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自公保観察スレ

1080とはずがたり(1/2):2005/03/20(日) 01:25:26
躊躇・急先鋒

郵政民営化:反対派の綿貫勉強会 参加者74人の思惑
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20050317k0000m010122000c.html

 郵政民営化法案に関する政府と自民党の実務者協議が大詰めを迎える中で、民営化反対派の綿貫民輔前衆院議長の勉強会参加者が増え続け、調整の行方にも影響を及ぼしそうな情勢になっている。旧橋本派、亀井派を中心に「「反小泉」のベテランから「様子見」の若手まで立場はさまざまだ。現時点では「政局」に結びつく可能性は低いとみられるが、法案作りで政府に譲歩を迫る「圧力」となるのは確実。政府が17日の与党との協議を前に郵便局の設置義務を法案に盛り込む譲歩をする方針を固めたのも、こうした流れに沿ったものとみられる。[尾中香尚里]

 ●「反小泉」の亀井派

 15日の第4回勉強会の参加者は衆院62人、参院12人の計74人。仮に各院で全員が民営化法案に反対すれば、法案否決も可能となる。このほか額賀福志郎前政調会長(旧橋本派)ら代理出席者が21人おり、参加者がさらに増える可能性もある。

 派閥別で目立つのは23人の亀井派。所属47人の半数に及んでいる。亀井氏は「反小泉」の急先ぽう。先月23日の勉強会後、民営化法案について「ちゅうちょなく反対する」と明言、勉強会が「郵政政局」に発展することへの期待感をにじませた。

 ●「綿貫氏を守れ」

 旧橋本派の事情は複雑だ。最も強硬な反対派を抱える参院からの参加は2人だけ。衆院議員の参加は所属51議員の半分の25人にとどまり、派内は3分割されている。同派には2年前の党総裁選で分裂したしこりが残る。参加者の主流は当時の「主戦論派」。参院参加者が少ないのは「党内政局を避けたい青木幹雄参院議員会長の意向」(中堅)との声が強い。

 ただ、半年以上も「会長不在」が続く同派では、後任会長に綿貫氏の就任を期待する声が出ている。綿貫氏に「傷を付けたくない」(津島雄二事務総長)との思いも強く、参加者には当時の首相支持派も出始めている。

 ●「小泉後」にらみ

 勉強会には平沼赳夫前経産相、古賀誠元幹事長ら「中2階」組も顔をそろえる。ただ「反小泉」姿勢を打ち出すより「ポスト小泉」を意識して存在感を見せておきたい、との意識が強いようだ。また「保険」として顔を出す若手も。第3回後、勉強会関係者には「参加者名を公表しないで」との要望が相次いでいる。


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