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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3911片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 12:51:30
あ、もとから、宮崎は来年の7月でした。すいません。

3912片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 13:04:03
分裂おめでとうございます。

自民系県議団が分裂、代表質問の対立拡大
知事選横内派9人が新会派立ち上げ
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/12/02/1.html

 山梨県議会最大会派の自民党政和会(相馬紀夫代表)の深沢登志夫氏ら九人は一日、新会派「自由民主党」(深沢代表)を結成した。自民系会派は、知事選で山本栄彦知事を支持する自民党政和会(十八人)と、横内正明元衆院議員を支持する自由民主党(九人)に分裂した。知事選対応をめぐる県議間の対立は、横内氏支持派の代表質問を認めるかの混乱を契機に、会派分裂劇に発展した。自民系会派は一本化から一年五カ月で再び分裂し、来夏の参院選への影響を指摘する声が出ている。=関連記事 2面
 自民党政和会ではこれまでに、山本知事派の代表質問が決まっていたが、二人目の代表質問者として横内氏支持派の臼井成夫氏が希望したことで混乱が広がった。
 臼井氏ら九人は十一月三十日、質問者の追加を決める議会運営委員会の早期開催を秋山隆信議長に要求。しかし、開会日の一日になっても同委員会開催のめどが立たなかったため、本会議開会直前に新会派の結成届を提出した。
 臼井氏の代表質問をめぐり、自民党政和会は十一月二十四日の議員総会でいったんは登壇を認めたが、山本知事支持派で議会運営委員長を務める相馬氏らは「認めたつもりはない」と強硬に反発。同委員会は開催日程が決まっていなかった。
 自民党政和会内は、九月定例会でも山本知事と横内氏の支持派で対立が表面化。会派こそ割らなかったが、内部は実質的に分裂状態だった。
 深沢氏らは新会派結成後、会見で声明文を読み上げ、「議員の質問、発言は議員固有の権利であり、これを封殺することはできない。会派の総意を無視した強権的な会派運営には目に余るものがある」と自民党政和会側の対応を批判。深沢氏は「来夏の参院選を前に会派を割りたくなかったが、臼井氏が代表質問をするには分裂するしかなかった」と主張した。
 一方、自民党政和会の相馬代表は「本会議終了後、議員総会を開き、臼井氏の登壇を再度協議するつもりだった。会派の総意として、あらためて臼井氏の登壇が認められれば、議会運営委員会を開くつもりだった」と説明、「言論封殺」との自由民主党側の批判を否定した。
 新会派結成を受け、議会運営委員会が開かれ、臼井氏の代表質問を決定した。六日に自民党政和会の高尾堅一氏と自由民主党の臼井氏が登壇し、当初、六日に予定していたフォーラム政新の樋口雄一氏は七日に代表質問を行うことになった。
 自民系会派は二○○二年三月、県立博物館建設の是非をめぐるスタンスの違いから分裂。○三年四月の改選後も、県連が山本知事と横内氏の支持で分裂した同年の知事選のしこりなどもあって割れた状態が続いたが、○五年七月に当時四会派だったのが一本化した。
 同党県議団は過去の分裂劇を踏まえ、来夏に参院選を控えていることから、知事選対応では会派を割らないことを申し合わせていた。会派分裂による参院選への影響について、県連の相馬幹事長は「多少なりともあると言わざるを得ない。ただ、参院選があるのは知事選の半年後なので、十分立て直せる」との考えを示した。

3913とはずがたり:2006/12/02(土) 13:06:10
>>3912
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
分裂ありがとうございます。

民主が知事選の対応次第では次ぎも参院とれるんではないかい?

3914片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 13:19:53
横内氏支持9人離脱 県議会自民党政和会代表質問巡り分裂「自由民主党」結成 讀賣山梨
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news001.htm

 1月の知事選で横内正明・元衆院議員を支持する県議会の自民党系最大会派「自民党政和会」の所属県議9人が1日、新会派「自由民主党」を結成した。横内派は12月定例県議会で、臼井成夫県議の代表質問を認めるよう求めたが、山本知事を支援する相馬紀夫・議会運営委員長が質問者を決める議会運営委員会の開催に応じなかったことを、政和会離脱の理由としている。同党県議団の完全分裂で、同党関係者の間には来夏の参院選への影響を不安視する声が出ている。

 本会議後に開かれた各会派代表者会議で、秋山隆信議長が会派結成届が出されたことを報告した。新会派自由民主党の代表は深沢登志夫氏が務める。また、議運では、臼井氏が新会派の代表質問を行うことが決まった。

 深沢氏は会見で「議員の発言を封殺するような中にいたくない」などと述べ、臼井氏の代表質問に消極的だった相馬氏を「(政和会会長など)4役兼務で、異常な権力の独占」と批判した。

 相馬氏は記者団に対し、会派分裂について「予想外のこと」と述べるにとどまった。同日行われた会派の議員総会では「残されたみんなで一致団結してやっていきたい」などとあいさつした。政和会は所属県議が18人となった。

 自民系会派は02年、前回知事選で争点となった県立博物館建設の是非を巡って2会派に分裂。一時は、議長選を巡る主導権争いなどから4会派に細分化し、昨年7月に一本化したばかりだ。

 知事選を巡っての再度の分裂には「同一会派で、別の立場で質問を行うことはあってはならない。そういう意味ではスッキリした」(政和会の代表質問を行う高尾堅一氏)との声もある。

 一方、県選出の同党国会議員からは、来夏の参院選への影響を懸念する声が上がっている。

 小野次郎衆院議員は「参院選では山梨の議席を死守しなければならないのに、危惧(きぐ)していたことが現実になった」と語った。中島真人参院議員は「(参院選が)これで厳しくなった」とし、特に、横内氏の出馬が分裂の要因と指摘。一方、赤池誠章衆院議員は「十分な対応がないまま、(県議団が)多数決で山本知事推薦を決めたことが原因」と指摘した上で、「参院選は安倍政権にとり重要。知事選後に挙党態勢を築いて欲しい」と述べた。

 民主党県連の小沢鋭仁代表は「知事選で山本知事が勝つためには(政和会に)一枚岩でいて欲しかった」と述べたが、独自候補を擁立して臨む参院選にとっては好材料との見方を示した。

(2006年12月2日 読売新聞)

3915とはずがたり:2006/12/02(土) 13:37:27
>>3914
民主は山本氏への相乗りで固まってるんですな・・政和会に分裂しないで居て欲しいと云うとは自民と対決して行かねばならない民主党の県連会長の癖に何考えとんねん。
>民主党県連の小沢鋭仁代表は「知事選で山本知事が勝つためには(政和会に)一枚岩でいて欲しかった」と述べた

3916片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 13:39:36
沖縄の皆様おめでとうございます。

沖縄北部振興策、一転継続へ…首相が次期知事らに示唆
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okinawa/news003.htm

 政府は29日、県に対する「北部振興策」を2007年度以降も継続する方針を固めた。5月の在日米軍再編に関する閣議決定に伴い、いったんは廃止の方向となっていたが、先の知事選で、米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)の移設協議に前向きな仲井真弘多氏が当選したことを受け、方針を転換したものだ。

 安倍首相は同日夕、12月10日に知事に就任する仲井真氏、稲嶺恵一知事と会談、「沖縄振興のために今後とも力を尽くす。米軍再編は知事とよく連携し、相談したい」と述べ、北部振興策を継続する意向を示唆した。

 仲井真氏は、塩崎官房長官、久間防衛長官、麻生外相とも会談した。久間長官との会談では、普天間飛行場の3年以内の閉鎖を求める考えを示した。ただ、一連の会談では、同飛行場をキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)に移設する政府案を受け入れるかどうかは明言しなかった。

 北部振興策は、県北部の名護市を含む12市町村が対象。2000年度から10年間で計1000億円規模に上る予定で、06年度まで毎年100億円程度が実施されてきた。

 しかし今年5月、普天間飛行場の移設を柱とする在日米軍再編の基本方針を閣議決定した際、県がこの移設案に協力的でなかったことなどから、廃止することになった。県側は反発し、07〜09年度分を継続して実施するよう求めていた。

(2006年12月1日 読売新聞)

3917とはずがたり:2006/12/02(土) 13:50:18
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003yamanashi.html
3区内には峡南・峡西・峡北の丁度9人居るからこれで会派「自由民主党」9人か。
地域的にはっきりしてるから県議選で票を喰い合って共倒れという事態は起きそうにないね。詰まらん・・。

3918とはずがたり:2006/12/02(土) 14:13:19
元々28人いた自民党政和会が分裂後政和会18人・自民党9人となったのは1名減ってる事になるが,3区内で横内公明氏が韮崎市長に転出してた。
つまり3区外から1名横内氏についた者が居る模様と思って調べたら臼井氏は甲府市選出。前回トップ当選で票は持っている模様。

3919片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 14:25:56
選挙:台東区長選 関根区議出馬へ /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061202ddlk13010400000c.html

 任期満了に伴う台東区長選(来年3月18日投開票)に、関根博之区議(60)が1日、無所属での立候補を表明した。無所属会派「チェンジ台東」に所属している。同区長選の出馬表明は、吉住弘区長、中山寛進(ひろゆき)氏に次いで3人目。

 関根氏は区議を4期務め、03年の区長選に出馬し、落選した。関根氏は「区長は官僚に頼りすぎた政治をしており、区民主役に変えたい」と話した。【森禎行】

毎日新聞 2006年12月2日

選挙:練馬区長選 志村区長が再選出馬を表明 /東京
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokyo/news/20061202ddlk13010389000c.html

 練馬区の志村豊志郎区長(74)は1日の区議会一般質問に答え、来年4月の統一地方選で予定されている区長選への立候補を表明した。「引き続き来期も全身全霊を傾けて区政経営にあたりたい」と述べ、再選を目指す意向を示した。志村区長は同区の企画部長や助役を経て、03年に初当選した。【澤圭一郎】

毎日新聞 2006年12月2日

3920片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 14:35:52
熊本市議会:市長選結果受け、2議員が会派離脱 「愛市民主会」設立 /熊本
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20061202ddlk43010049000c.html

 熊本市議会の民主、社民党系会派「市民連合」の家入安弘、田尻将博両議員が1日、会派離脱届を議会事務局に提出した。熊本市長選で同会派は自主投票だったが「市長に対するスタンスがバラバラになったため」などとしている。2人は同日付で家入議員を団長とする新会派「愛市民主会」を設立した。

 市長選では民主、社民両党とも自主投票で、連合熊本は元参院議員の新人を推薦した。市民連合の所属議員は、多くが現職の幸山政史氏を支援した。

 だが、民主党県連幹事長の田尻議員は自民、公明が推薦する新人を支援。「(有権者や党支持者に)分かりにくい構造をつくった責任がある」と離脱理由を説明。連合推薦議員を支援した家入議員は「幸山市政に野党的立場で臨みたい」と話した。家入議員は「ぶざまな結果を出した連合もけじめを付けるべき。改革が必要だ」とも指摘した。【谷本仁美】

毎日新聞 2006年12月2日

3921名無しさん:2006/12/02(土) 14:39:34
>>3919
一瞬「民主役」と空目した

3922とはずがたり:2006/12/02(土) 14:46:57
ちょい前のニュース

【’07知事選】「自由投票」一転撤回
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000611250008
2006年11月25日

 来年1月の知事選について自民党県連の山下実会長は24日、県議会会派「自民党政和会」の議員総会で、知事選は「党議拘束せず自由投票」と発言した。総会は異論なく終了したが、山下会長は夕方になって相馬紀夫幹事長と連名で、「自由投票は決めていない」と発言を撤回する「訂正」を出した。一部県議からは「訂正は聞いていない」と反発の声が出ている。(後藤泰良)

 知事選を巡って自民党県議団は、多数決で現職の山本栄彦氏の推薦を決めている。ただ、「県議団の推薦は拘束力がない」などとして元衆院議員の横内正明氏を推す県議も多く、分裂選挙が確実となっている。今回はその内部の混乱が表面化した格好となった。

 総会は非公開で行われたが、複数の県議が「知事選は自由投票になった」と明らかにした。山下会長も総会後、知事選対応の確認事項について、推薦手続きに必要な最高委員会議は「開催しない」と明言。総務会も開けないことになるとしたうえで、「知事選は自由投票」と語った。

 訂正では「県連執行部としては自由投票を決めていない」「県議団としては山本知事の推薦を決定していることに変わりはない」とした。横内支持派の県議からは「総会には相馬幹事長も出席しており異論はなかったはず」「報道機関に訂正を出せば済む問題ではない」といった批判の声が上がっている。

 山下会長や前島茂松・会長代行といった山本氏を支持している「長老」は、天下分け目の決戦といわれる来夏の参院選への影響を心配しており、横内支持派との決定的な分裂は避けたい考え。今回の「自由投票発言」も融和を図っての対応とみられるが、山本支持派の内部調整がつかなかったため、訂正したとみられる。

■自民代表質問は「両派」1人ずつ

 定例県議会の開会日が12月1日に決まり、自民党政和会の代表質問には「現職支持派」と「反現職派」から各1人が出る見通しとなった。同じ会派でありながら質問内容は大きく異なるとみられ、1月の知事選を意識した質問になりそうだ。

 議会事務局によると、各会派の代表質問は1人が通例だが、定数の過半数以上を占める会派は代表質問に2人が立てるという。自民党県議団は内部で、来年1月の知事選に立候補表明している現職の山本栄彦氏を支持するグループと元衆院議員の横内正明氏を推すグループに分裂している。

 この日の議会運営委員会では各会派の代表質問などについて調整が行われ、はじめは政和会の代表質問は山本派とされる高尾堅一氏だけとされた。その後、政和会の議員総会で横内派の臼井成夫氏が代表質問をしたいと述べ、急きょ、政和会として追加を決めた。

 臼井氏の代表質問を巡っては、阻止したい山本派の一部から異論が出たが、山本派からも「制度上の問題がなければ発言権は奪えない」という声が上がり、了承された。

 政和会は9月議会でも代表質問者を急きょ変更した。

3923とはずがたり:2006/12/02(土) 14:51:30
maashiida @Wiki
都道府県議会:会派別所属議員数
http://www13.atwiki.jp/maashiida/pages/7.html

3924とはずがたり:2006/12/02(土) 14:53:40

>>3288
>自民党県議団(26人)は24日、甲府市で総会を開き、知事選(来年1月4日告示、同21日投票)の推薦候補者を協議した。同党県連に推薦依頼が出された山本栄彦知事(71)と横内正明元衆院議員(64)との間で県議の支持が分かれてまとまらず、結論は先送りされた。
この時は自民党県議団26人となってるが。。
>10人が山本知事、7人が横内氏の推薦を主張し、残り7人は態度を保留。

>>3885
>県議会最大会派・自民党政和会の代表者が、来年1月の知事選で反現職の立場をとる深沢登志夫氏から、現職を推す相馬紀夫氏にひそかに変更されていたことが30日、わかった。(06/12/1)→27人所属

相馬紀夫(大月市選出)…自民党政和会代表>>3885・自民党県連幹事長>>3912・議会運営委員長>>3914・(四役兼務>>3914だそうだがあと1役なんだ?)

自民党県議団は26人で自民党政和会が27人と云う事は無所属だけど自民政和会に属している県議が1名居るという事か?

3925とはずがたり:2006/12/02(土) 14:56:46
>>3920
なんだ,こいつら。。自公に擦り寄りたいんか??

3926とはずがたり:2006/12/02(土) 15:02:08

老頭児ばっかだが・・小粥氏は勤労者協議会理事だと云うし民主連合系なんやろねぇ。

小粥旧韮山町議 県議選出馬へ
http://www.shizushin.com/local_politics/20061201000000000013

 旧韮山町議の小粥崇男氏(65)=伊豆の国市4日町=は30日までに、来年春の県議選で選挙区改編による新設が想定される伊豆の国市選挙区(定数1)に無所属で出馬する方針を固めた。近く正式に表明する予定。
 小粥氏は「狩野川などの自然を守り、温泉や農業を生かして地域を活性化したい。子供から高齢者までが安心して生活し、社会参加できる豊かな地域づくりを目指したい」と抱負を述べた。
 小粥氏は旧韮山町議2期を務め、現在県勤労者協議会連合会幹事。前回の県議選で田方郡選挙区から出馬し、次点で落選した。
 伊豆の国市選挙区では、現職の小野登志子氏(62)=自民、1期=、伊豆の国市議の岩崎正義氏(61)がすでに立候補を表明していて、小粥氏で3人目となる。

3927とはずがたり:2006/12/02(土) 15:10:48
農協系か。自民だな・・。自民系4氏を突き崩す民主系は居ないのか??

県議選伊万里選挙区に岡口市議出馬へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=271402&newsMode=article

 来春の県議選伊万里市選挙区(定数3)に同市議の岡口重文氏(51)=大川町=が出馬することを30日、明らかにした。同選挙区では、現職3人が出馬の意向を固めており、選挙戦が確実となった。

 岡口氏は伊万里高―大阪体育大を卒業後、1980年に大川農協入り。91年に市議初当選、現在3期目となる。出馬について「地域活性化のため、農業など第一次産業の振興に努めたい」と述べた。

 同選挙区は、現職の竹内和教氏(57)=2期・松島町、中倉政義氏(57)=2期・東山代町、松尾真介氏(48)=1期・瀬戸町=の自民党公認が決まっている。
12月01日更新

3928とはずがたり:2006/12/02(土) 15:57:40
解散はないとした片言丸さんの当たり。再出馬だと次は上杉が出ると云った俺は此処でも外れ。長峯系は誰を出してくるのか?そのまんま東は出るのか?

<宮崎談合>安藤知事自動失職へ 「再出馬」後援会に伝える
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000048-mai-soci

 宮崎県の官製談合事件で県議会の不信任決議を受けた安藤忠恕(ただひろ)知事(65)が、辞職も議会の解散もせず、自動失職を選択し、その後の出直し知事選に再出馬する考えを後援会に伝えたことが2日分かった。週明けにも後援会の集会で正式に意向を表明する見通し。
 後援会関係者によると、安藤知事は1日の話し合いで、自ら辞職しない考えを強調。一方で議会解散でさらなる県政の混乱を招きたくはないとの意向を示したという。
 知事が12日午前0時までに辞職せず、議会を解散しなければ自動失職となり、50日以内に選挙が行われる。
 知事は1日の不信任決議を受け「辞職する気はない」と繰り返しつつ、どの道を選ぶのかは「熟慮したい」と態度を明確にせず、去就が焦点となっていた。
 県選管によると、自動失職の場合、知事選日程は来年1月11日告示、28日投開票が有力という。また、自動失職による選挙で安藤知事が当選した場合の任期は4年となる。
 知事の不信任案の可決はこれまでに岐阜県(76年)、長野県(02年)、徳島県(03年)の3例しかなく、長野と徳島では、いずれも不信任された知事が失職を選び、出直し選挙に再出馬した。岐阜の場合は、収賄容疑で書類送検された知事が即日辞職した。【中尾祐児】
(毎日新聞) - 12月2日13時15分更新

3929とはずがたり:2006/12/02(土) 16:08:51
このご時世に逆転選挙区を造るという自民党の発想はもっと批判されてしかるべきだ。

「京丹後議席」で紛糾
京都府会委 議会の権威を主張
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006120200042&genre=A2&area=K00&mp=

 京都府議会が来春の統一地方選に向けて京丹後市選挙区の定数を2から1に削減したことに対し、同市議会が「説明」と「再考」を求めて採択した決議をめぐり、1日開かれた府議会の議会運営委員会が紛糾した。「誠意ある対応を」と求めた野党議員に対し、「反応する必要はない」と与党議員が猛反発。双方が「議会の権威にかかわる」と一歩も譲らない姿勢を示した。

 市会決議は10月下旬と11月下旬の2度、府会に届けられたが、府会事務局が「意志は受け止めるが、それ以上求められても答えようがない」と返却している。

 議運では共産党の委員が「市議会が議長名で出した決議に府会の議長が答えるのは礼儀」「決議文がきているという報告もない」と、酒井国生議長に決議への対応を議運に諮るよう要求した。

 対して、自民党の委員からは「民意を反映して(定数削減の)議決は確定している。議長が反応する必要はない」、民主党の委員も「(決議に)法的な定めもないのに個別協議することは議会の権威をおとしめる」と返却を容認する姿勢を示した。
 酒井議長は「府議会の議決を尊重して、議長権限で(返却として)扱った」と述べて議運は終了したが、共産党府議団は「(6日の)代表質問でさらに追及する」としている。

3930片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 17:17:41
>>3928
このタイミングにおいて民主党・社民党主導で津村宮崎市長を擁立すれば当選しそうだが、そういう機動力はないんだろうな。

安藤知事って本当に強気ですね。吉田学校さんがおっしゃってるように過去に無罪になった例があるのも大きそうです。

安藤逮捕されても立候補するんだろうか?
分裂状態に悩まされる自民党はもちろん、和歌山で擁立を見送った民主党も自民主流とは別の今回勝てる候補に推薦をつけたいとあってしんどい状態ですね。

3931とはずがたり:2006/12/02(土) 17:37:02
逮捕されれば流石に立候補はないのでは?
安藤の逮捕が無い限り,反安藤派は現職に対峙する知事候補を出さねばならなくなった。
力から云って民主・社民も自民の片割れに乗るしかないでしょうなぁ。。

3933片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 18:38:47
そういえばずっと前の話ですが、こうなってますね。

県議会:新会派のメンバー6人「県民の信頼と期待に応える」 /山形
http://66.102.7.104/search?q=cache:9P6jpF1e2vkJ:www.gslb.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20060218ddlk06010238000c.html+%E6%9C%A8%E6%9D%91%E5%BF%A0%E4%B8%89&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=25

 県議会で新たに誕生した会派「自由の会・県政・公明クラブ」のメンバー6人が17日、会見を開き、「県議会の第三勢力として、県民の信頼と期待に応える」と表明した。

 同会派は、第2会派の山形21世紀の会を脱退した星川純一、木村忠三、村山隆、奥山誠治の4氏に、公明党の寒河江政好氏と県政クラブの土田広志氏が合流して14日に結成された。代表には星川氏、副代表には寒河江氏が就任した。5人以上の会派となったため、代表質問や議会運営委員選出も出来る。

 星川代表は「21世紀の会では、副知事2人制などで意見の隔たりがあった。斎藤弘知事が誕生したころから、会派離脱を考えていた」と結成の動機を語った。また、寒河江副代表は「基本的には与党と思いつつ、是々非々で斎藤県政をみていく」と述べた。

 県議会の会派構成は、▽自民28▽21世紀の会10▽自県公6▽共産1となる。【辻本貴洋】

毎日新聞 2006年2月18日

3934片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 18:42:28
>>3933
もう、とはさんの特集ではフォローされてました。失礼しました。
参院選に微妙な影響があるような気がするんですけどね。
もともとどういう人たちが抜けたのかわからないから、はっきりとは言えませんが・・・。

3935現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:27:25
【新進党から学ぶこと】9月の衆院選で歴史的大敗を喫した民主党が、足腰の弱さを指摘されている地方組織のテコ入れに動き出したようだ。同党に近い関係者から聞いた話では、2007年の統一地方選に向け、各地方で非自民勢力を総結集した「地域政党」を結成し、反転攻勢の礎石にしたい考えだという。

中央政界と異なり、地方政界では民主党はまだまだ弱小勢力だ。都道府県議会では自民党系会派が数十人規模なのに対し、民主党系は2,3人という例も珍しくはない。農漁業や建設業が中心の地方社会では、やはり保守の土壌は堅い。

かつて「保守2大政党制」を目指した政党があった。細川連立政権の与党だった8党派から、社会党や新党さきがけなどの左派勢力が離脱した後、結成した「新進党」である。1996年衆院選で自社さ政権に敗れ、一度も政権を取ることなく翌年12月に解党したが、筆者は今でも、この頃の自民党VS新進党の時代こそ、日本政界が「政権交代可能な2大政党制」に最も近づいた時期だったと思っている。

自民VS新進の対立構図は、衆院選への小選挙区制導入が招いた必然だった。一つの選挙区から複数の候補者が当選できる中選挙区制では、同じ選挙区に自民党の候補者が複数立つことができた。このことが自民党内の派閥闘争を激化させたことは、よく知られている。

たとえば旧群馬3区では、福田派の福田赳夫元首相、中曽根派の中曽根康弘元首相、田中派の小渕恵三氏(後の首相)の3人がトップ当選を目指してしのぎを削った。他の選挙区でも多くの場合、出身派閥ごとに擁立された候補者が、同じ自民党候補と骨肉の争いを演じていた。彼らにとって、敵は社会党などの革新勢力ではなく、他派閥に支援された保守系候補だったのだ。

派閥は、政党間の政権交代が体制転換に直結した東西冷戦時代において、保守党内での「擬似政権交代」を担保する党中党の役割を負っていた。「昔の自民党は右から左まで様々な意見があって、活気があった」といわれるのはこのためだ。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3936現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:29:21
【新進党から学ぶこと】しかし、89年から92年にかけて国際社会で冷戦構造が緩やかに崩壊していくのと同時に、日本国内でも本格的な政党間の政権交代が期待されるようになった。自民党幹事長だった小沢一郎氏が93年に党を割り、非自民政権を樹立して小選挙区制度導入を柱とする政治改革関連法を成立させたのは、そうした国際情勢の変化から、日本の進むべき道をいち早く読み取っていたからだった。

中選挙区制と異なり、小選挙制では1つの選挙区で当選できるのは1人だけだ。だから有権者は「与党か、野党か」の二者択一を迫られる。これにより、解散総選挙は「政権選択選挙」の色彩を帯びた。

小選挙区制の導入は、小沢氏が主導した政界再編とセットで行われることにより、自民党内の派閥間闘争を、政権を賭けた本格的な政党間競争に移行させるはずだった。そのために小沢氏らが用意した舞台装置が「新進党」だった。中選挙区時代に同じ選挙区で議席を争った自民党議員のうち、片方が地元後援会ごと新進党に移籍するケースが全国で相次いだ。新進党は、派閥闘争を政党間のオープンな競争に移行させる役割を負っていたのだ。

新進党解党後、同党に代わって政権交代を目指す野党第一党となったのは、社会党右派と新党さきがけ、日本新党などの議員が中心になって結成した「民主党」だった。環境や福祉を重視し、欧州の「緑の党」に近いスタンスでスタートした同党は、民間労組の支援を受ける民社党など、新進党の残党を受け入れることで勢力を拡大。03年には小沢氏の自由党とも合流し、公明党を除く旧新進党のほぼ全勢力を回収することとなった。

一方、小選挙区制の定着は、自民党の現職がいる選挙区では、保守系の新人は出ることができないという弊害をもたらした。その結果、(松下政経塾出身者に代表される)ポスト冷戦時代の新しい保守主義者たちは、現役の公認候補が少なかった民主党に「受け皿」としての活路を求めた。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3937現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:31:24
【新進党から学ぶこと】こうして民主党は、自民党に対抗し得る「もう一つの保守党」への道を着実に歩んできた。既に民主党所属議員の3分の2近くが旧党派に属したことのない「ポスト55年体制」の世代だという。

ただし、中央政界での大幅な世代交代に比べ、地方政界では依然、労組や市民団体出身の議員が多いのがこの党の実情だ。そのこと自体が悪いというのではないが、2大政党の片方の支持基盤としては、労組や市民団体は、あまりにウイングが狭すぎる。地方社会はいまだ農漁業や建設業、自営業者などの生産者が中心だからだ。

民主党の政策は、労働者、消費者、都市生活者に受けがいいが、そうした階層の人口比率は日本全体の3分の1程度ではないか。自民党が都市型政党にシフトしていくにつれ、農村部で民主党への支持が伸びているとはいえ、保守色の強い農村部では、まだ民主党への抵抗感が強いのも事実だ。

自民VS新進の2大政党が、中選挙区時代の保守VS保守の対立構図から生まれた「下からの政界再編」だったのに対し、自民VS民主の2大政党は、新進党の解党という中央政界の要因によって生じた「上からの再編」だった。

自民党や新進党の国会議員がそれぞれ地元に個人後援会を持ち、その下に系列県議や市議、町議が連なるピラミッド組織を形成していたのと違い、民主党国会議員の多くは独自の地方組織を持っていない。そのことが地方政界での民主党の弱さの原因になっている。政権交代可能な2大政党制を実現するには、この弱点を克服する必要があるのではないか。

ところで、前に述べた通り、小選挙区制導入は、冷戦期に自民党内で行われていた「派閥間の擬似政権交代」を「政党間の本格的政権交代」へ移行させる狙いがあった。従って小選挙区下の自民党は、同じ党名ではあっても中選挙区時代の自民党とは似て非なる政党と言っていい。

中選挙区時代の自民党は、派閥連合政党であり、各派閥は事実上、将来の首相候補をトップに担ぐ「小政党」だった。たとえば、「田中角栄氏こそ総理総裁にふさわしい」と思う議員が集まり、田中派を形成し、同志を増やして田中角栄政権の実現を目指す。そのこと自体はごく自然なことだ。

確かに、現金で議員を買収したり、総裁候補がいなくなっても派閥を維持したりと、自民党の派閥には問題もあったが、「○×君を総理にする会」としての存在は、政治結社としての「政党」の原型でもあった。

小選挙区制導入によって、政党は、そうした「首相候補の擁立」という機能を、派閥の手から取り戻すことになった。小泉首相を担ぐ自民党を「自民党小泉派」、前原代表を担ぐ民主党を「自民党前原派」と置き換えれば分かりやすいかもしれない。
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3938現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:32:22
【新進党から学ぶこと】小泉首相は、自民党を「中選挙区型」から「小選挙区対応型」へと改造するのに成功した。「鉄の結束」を誇ったかつての派閥のように、現在の自民党は一致結束した政策集団に変質しようとしている。

それを「小泉首相の独裁体制」と批判する意見も根強いが、派閥の親分が右と言えば右と従うのは当たり前のことだ。それが嫌ならば、派閥を割って出ればいい。田中角栄氏の政治手法に反発した議員が、対立する福田派に移籍したように、小泉自民党に反対ならば前原民主党に移ればいい。小選挙区時代の政党は、かつての派閥と同じであって、政党間の往来をためらうことはない。

その意味で、本来、郵政民営化法案に反対した議員は、自ら自民党を離党し、民主党に移るべきだったと思う。自民党内にとどまりながら、党総裁を批判し続けるのは、中選挙区時代の発想だ。造反議員の選挙区に「刺客」を送り込んだ小泉氏の手法は、小選挙区時代の政党党首として、むしろ筋が通っていた。

問題なのは、自民党を除名された(または離党勧告を受け離党した)議員たちが、いつか復党したいがために、前言を翻して郵政法案に賛成したことだ。しかし、彼らの選挙区には、もう既に新しい自民党支部長が存在するのだ。それならば潔く最大野党たる民主党に移籍し、小泉内閣打倒を目指すのが、政治家としての筋ではないか。

民主党の側も、郵政政局で除名された元自民党議員や、刺客に負けて落選した前議員に、積極的に入党を呼び掛けるべきだろう(造反議員ではないが加藤紘一氏などは今の自民党より民主党の方が似合っているとさえ思う)。選挙区で自民党と対立する政治家を巻き込んでこそ、はじめて「下からの政界再編」は可能になる。保守系だからと敬遠するのでなく、政権交代実現の大義のために「反小泉」勢力の結集を最優先すべきではないか。

地方政界では、まだまだ中選挙区時代の「派閥間対立」のしこりや、自民VS新進の保守2大政党のなごりが残っている地域も多い。民主党は、そうした各地域の事情をうまく取り入れながら、地方での反自民保守勢力との共闘を目指すべきだ。冒頭で紹介した「地域政党」構想が何を意味するのか現時点では明らかでないが、それが民主党の地方組織強化の第一歩となることを期待したい。(了)
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa21/e/31a5ae5303d84a24ab54fd45e0c52f02

3939現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/03(日) 04:35:55
このブロガーの山川草一郎って、本当私が言いたいことをスマートに書いてくれる。オーバーでも何でもなくて、まるで私の分身のようだと勝手に思っている。全ての記事が、素晴らしい。

3940とはずがたり:2006/12/03(日) 04:42:14
良いこと書いてますね。二大保守政党制ではなく保守リベラル二大政党制を目指す俺にとっても十分説得的で評価できる内容だと思います。

3941とはずがたり:2006/12/03(日) 04:49:55
選挙:知事選 西尾・出雲市長が出馬断念 「勝てなきゃ意味ない」 /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000196-mailo-l32

 ◇自民支持得られず 
 来春の知事選に意欲を示していた出雲市の西尾理弘市長(65)は1日、この日開会の市議会で出馬断念を明らかにした。自民党県連や支援者から支持を得られなかったのが理由で、「断腸の思いだが、新市の発展を通じての県の発展に力を尽くす」などと述べた。知事選には既に自民党県連が擁立した前財務官の溝口善兵衛氏(60)が立候補を表明。西尾市長の動向が注目されていた。【細川貴代】
 西尾市長は、最重要視していた自民党県連の支持が得られず、地元商工関係者や後援会などからも市長職継続の強い要望があったなどとし、「市外からは『頑張れ』との声もあったが、断腸の思いで市長の職務を全うすることにした」と立候補断念の理由を述べた。
 また、報道陣には「(知事選は)勝てなきゃ意味がない」「(市民などに)ご心配かけたが、とにかく行動で示したい」などと話した。今後は溝口氏を支援するとしている。
 出馬について10月下旬から関係者へ意欲をアピールしていた西尾市長だっただけに、今回の決断には市議会や市関係者からは賛否の声が出た。議会後の市議会全員協議会では市長へ議員の質問もなく、白けたムードが漂った。市幹部は「まあ、職員もホッとしているのでは」と苦笑い。ある議員は「全くあきれた。重大な決断をしたのに『やめました』ではすまない。市職員の士気にもかかわることであり、混乱を招いた責任を取るべきだ」と強い口調で話した。
 寺田昌弘・市議会議長は「昨年4月の選挙で新市の4年間を託されたのに出馬するのは、いかがなものかと思っていた。混乱があったが、収まりどころとしては良かった。しかし(出馬するしないといった)事態の整理が必要だ」などと話し、今回の件について市議会各会派で意見を取りまとめ、年明けにも市長に提出するとした。
 ◇「本人が決めた」自民/「情けない」民主
 西尾市長の出馬断念を受け、自民党県連の浅野俊雄幹事長は「西尾さんは新出雲市の合併の責任者。首長として職責を全うするのが望ましい」と話す一方、判断については「本人が決めたこと。選挙だから誰が出馬してもいいが、党として出ろ、下りろとは言っていない」と述べた。
 民主党県連の内田敬代表は「自民党からよほど大きな圧力がかかったのだろう。西尾さん本人も情けないが、県民にとって現時点での選択肢がなくなったのは大きな問題だ」と述べ、年内にも候補者を擁立する考えを示した。【酒造唯】

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日13時2分更新

3942とはずがたり:2006/12/03(日) 12:34:17
全部3区内かと思ったが全然そうではない。
3区以外から臼井・渡辺・高野と3人参加。三区内の高尾(西八代・新自民)・辻(南巨摩・新自民)は不参加。

旧会派からの参加状況は以下の如し
新自由民主党:9→2
自由民主党:4→0
自民党改革クラブ:9→4(9の内横内氏は韮崎市長へ)
改革21:6→3

’07山梨選挙:知事選 「自民」再分裂 横内氏支持9人、新会派結成 /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000141-mailo-l19
 ◇代表質問権巡り再分裂−−「山本氏」一本化、不可能に
 県議会最大会派「自民党政和会」は1日、会派代表質問を巡り紛糾、所属する27人のうち知事選に立候補を表明している横内正明・元衆院議員(64)を支持する9人が離脱し新会派「自由民主党」を結成した。昨夏の衆院選で一本化した自民党系会派は再び分裂し、10月の同党県議団総会で決めた山本栄彦知事(71)支持の一本化は不可能となった。来夏の参院選にも影響しそうだ。【鷲頭彰子】
 11月24日に行われた政和会の総会では横内氏派の臼井成夫県議が6日の代表質問での登壇を要求。既に代表質問をすることが決まっていた山本氏派の県議に加え、同一会派から2人が質問に立つことで了承された。しかし、山本氏派の相馬紀夫県議が「自分は話を聞いておらず、決定はしていない」と反発。山本氏派の他の県議も「山本県政を批判するための質問は認められない」と反対に回った上、議会運営委員長でもある相馬氏は「議運で既に日程も決まっている上、会派もまとまっていない状況では議事に諮れない」として、議会の日程を決める議運を開かなかった。
 臼井氏らは秋山隆信・県議会議長に議運の開催を求めたほか、1日にも相馬氏に対し本会議前に総会で話し合うよう要求したが、相馬氏は本会議まで時間がないとして拒否。深沢登志夫氏や臼井氏ら9人は「議員発言を封殺する会派にはいられない」と離脱した。
 午後5時に開催された議運では新会派結成と臼井氏が新会派の副代表として代表質問に立つことが了承された。
 知事選を巡り政和会に所属する県議の支持が山本、横内両氏に分かれ事実上分裂していたが、いずれの県議も「参院選のためにも会派は分裂させない」と話していた。
 政和会に残った県議から「参院選を前に横内派が(事実上)県連を分裂させた」と批判する声も出ているが、横内氏は毎日新聞の取材に対し、「分裂したのは残念だが、質問する権利について議論が食い違ったため、やむを得ない。県連が分裂したわけではない」と参院選には影響しないとの認識を示した。
 しかし、04年の参院選は、山本、横内両氏への支持で県連内が分裂した前回知事選(03年)のしこりで一本化出来ず、公認候補を擁立できなかった経緯もあったことから、今回の会派分裂も再び来夏の参院選に影響する可能性がある。
 新会派は、深沢(南巨摩・改革21)、臼井(●甲府・自民党改革クラブ)氏のほかに渡辺亘人(富士吉田・新自由民主党)▽清水武則(韮崎・新自由民主党)▽高野剛(東山梨・自民党改革クラブ)▽内田健(中巨摩・改革21)▽今沢忠文(中巨摩・自民党改革クラブ)▽浅川力三(●北巨摩・自民党改革クラブ)▽保延実(●中巨摩・改革21)――の計9県議。これに対し、政和会は相馬氏が代表で18人。

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日13時1分更新

3943片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 12:39:39
民主党4人目の候補。

安倍氏が出馬へ 県議選奥州選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d03/NippoNews_7.html

 旧胆沢町議の農業安倍水敏氏(49)は2日、来年春の県議選奥州選挙区(定数5)に立候補する意向を固めた。近く民主党に公認申請し、正式に出馬表明する。

 安倍氏は岩手日報社の取材に対して「地域のことを真剣に考えている人々から出馬要請を受けており、前向きに考えなければならない。小沢一郎民主党代表の胆沢後援会にも相談しており、(公認など)状況が整えば、役に立ちたい」と述べた。

 小沢氏支持者らで組織する胆沢地区県政を考える有志の会(佐藤務代表)は、胆沢選挙区選出で2004年2月に死去した及川幸郎氏の後継者として、安倍氏に出馬を要請していた。

 奥州選挙区は、水沢(定数2)、胆沢(同)、江刺(同1)が合区となる。これまでに現職4人、新人3人が正式に立候補を表明。他にも候補擁立の動きがあり、激戦が予想される。

 安倍水敏氏(あんばい・みずとし)水沢農高卒。95年旧胆沢町議初当選、連続3期。旧胆沢町監査委員などを務めた。49歳。奥州市胆沢区出身。

3944とはずがたり:2006/12/03(日) 14:11:32
こんな規定が有るんですねぇ>議員に欠員が生じ、直近の選挙で得票同数によるくじ引きでの落選者がいる場合、選挙後3カ月を過ぎても補欠選挙を実施せずに繰り上がり当選できる。

思うに嶺南とは若狭国+越前国の内敦賀郡なんですな。
福井県嶺南地方+滋賀県+京都府の合併を提唱するとは総研であります。(ちなみに福井県嶺北+石川県+富山県で金沢県を大阪府+奈良県+和歌山県で大阪府を提唱。岩手県+青森県+秋田県で盛岡県も提案。)

【嶺南】
美浜町議選、崎元氏に当選証書
町議死去で繰り上げ
http://www.chunichi.co.jp/00/fki/20061203/lcl_____fki_____000.shtml

 3月の美浜町議選で、くじ引きで落選した崎元良栄氏(50)=南市=の繰り上げ当選が2日、正式に決まり、町役場で当選証書が手渡された。

 小嶋栄・同町議が11月25日に死去したことによる欠員について町役場で選挙会が開かれ、崎元氏の当選を決定した。崎元氏は「落選した悔しさをバネに、支持者のためにも頑張りたい。どのような場でも意見を言える自信がある」と話した。

 崎元氏は、同町議選で小嶋氏と得票同数となり、最下位での当選をめぐり、くじ引きで落選。この決定に対し「事前に説明がなかった」などとして町選管に異議を申し立てたが、棄却された。

 公選法の規定では、議員に欠員が生じ、直近の選挙で得票同数によるくじ引きでの落選者がいる場合、選挙後3カ月を過ぎても補欠選挙を実施せずに繰り上がり当選できる。

 (伊藤隆平)

3945とはずがたり:2006/12/03(日) 14:14:41
麻生如きに人気が出るのは片腹痛し。来夏の参院選で自民が敗北した後は福田かと思ってたが麻生とかもありなのか?

12・10県議選
カギ握る『TX沿線』『若者』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061203/lcl_____ibg_____000.shtml

 最近の県議選で必ず焦点となるのが、下落傾向に歯止めがかからない投票率。前回は過去最低の47・57%を記録し、初めて50%を割った。今回、県選管が目指すのは、50%台の回復。十日の投票日に向けて、投票率アップの試みを続けている。カギを握るのは「つくばエクスプレス(TX)沿線」と「若者」だ。 (布施谷航)

 前回、県内の自治体で投票率が最も低かったのは守谷市の25・90%。つくば市(40・09%)、取手市(33・83%)、牛久市(27・21%)など、県南地域では、県平均を大きく下回る自治体が目立った。県選管は「都心部に通う住民が多い県南地域の低投票率を改善することが大きな課題」と指摘する。

 このうち、守谷市は昨年の衆院選では67・07%と、県平均の64・46%をわずかに上回った。有権者の間に、県議選などの地方選挙と国政選挙との意識の差が表れている。

 さらに、守谷市選管は「TXが開通して沿線開発が進み、新住民の増加傾向に拍車が掛かった」と懸念する。有権者数は、前回に比べて約四千五百人増加。多くが都心部に通う住民とみられ、低下が加速するのではないかとの危機感は強い。

 今回、市選管が掲げる目標は35−40%。急激な上昇は望めないとみて、県選管の「50%超」より低く設定した。市役所の電話の保留音に、投票を呼びかける音声を使用したり、銀行や大型店舗での啓発活動など、最下位脱出にあの手この手で対策を試みる。

 もう一つの投票率を左右する要素が「若者」だ。前回、六十五−六十九歳の69・64%をピークに、年齢が下がるにつれて投票率も低迷。三十−三十四歳は33・05%、二十五−二十九歳は28・00%、二十−二十四歳は24・49%と、県平均を大きく下回った。

 このため、選管は、県内の各大学で選挙啓発のチラシを配布してもらうほか、映画やラジオのコマーシャルを一般から公募して作製。若者の目や耳に触れそうな媒体を通じて、若者に投票を呼びかけている。県選管は「将来のことを考えても、若い人に県政に関心を持ってもらうことは欠かせない」と強調している。

県議選 “恩返し”の麻生節 異例の来県2度目
http://www.sankei.co.jp/chiho/ibaraki/061203/ibr061203002.htm

 自民党の麻生太郎外相は2日、県議選立候補者の応援のため県南地域を駆け回った。9月の総裁選で支持を打ち出した党県連への“恩返し”で、告示前に続く2度目の茨城入りとなる。現職大臣が県議選の応援に2度も駆け付けるのは異例。麻生外相は「頼まれればそりゃ来ますよ」と語り、声をからして支持を訴えた。

 麻生外相は無党派層が多いとされる守谷市、取手市、旧藤代町、利根町、龍ケ崎市で演説。総裁選で「味のある街頭演説」が評判になった大臣をひと目見ようと大勢の有権者が集まった。保守対決となる旧藤代町と利根町の北相馬郡区(定数1)と竜ケ崎市区(同)は党県連の重点地区になっている。

 JR取手駅東口では“前座”を務める地元選出の衆院議員が「私も早く麻生先生のようになりたい」などと場をつなぐ中、午後4時過ぎに到着。麻生外相は無投票で14選を決めた山口武平県連会長と一緒に街宣車に上がり、「テレビで見るよりいい男だと思う人?」などと声を掛けた。

 有権者らは満面の笑みで身を乗り出して語り掛ける姿に大喜びし、カメラ付き携帯電話を取り出して盛んにシャッターを切っていた。

 麻生外相は総裁選に触れ、「5票ももらった茨城から頼まれればそりゃ来ますよ」と述べたほか、「漫画とJポップが日本の国力、日本の文化」などと持論を展開した。

 街宣車を降りた後、麻生外相の周りには主婦を中心とした女性ファンだけでなく、アキバ系とみられる若者らも殺到。もみくちゃにされながら乗用車に乗り込み、次の演説会場に向かっていった。

(2006/12/03 04:48)

3946とはずがたり:2006/12/03(日) 14:17:22

来春の県議選 1次公認・推薦を決定
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20061203/lcl_____tcg_____002.shtml

 自民党県連(会長・森山真弓元法相)は二日、宇都宮市で役員会を開き来年の統一地方選の県議選に出馬する第一次公認・推薦候補を決定した。次の県議選は、定数が五四から五〇、選挙区が二十一から十八に減少する。

 決定したのは、十六選挙区の公認三十人(現職二十九、新人一)と現職の推薦三人。各支部から申請のあった全員が認められた。定数三から二に減った栃木市選挙区では、現職の三人が、話し合いによって、公認二人と推薦一人に分かれた。

 また、森山氏を会長とする統一地方選選挙対策本部も設置。県連は来年一月二十七日、再び役員会を開き、第二次公認・推薦候補者を決める予定。 (杉藤貴浩)

=参考資料=
前回03.04の結果
◇栃木市 定数3−候補5 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 現職肩書き 所属 現新別 当選回数
当 9,933平池 秀光 62 建材会社役員 自民 現⑤
当 9,462大島 和郎 71 語学学校理事長 自民 現⑦
当 8,034櫛淵 忠男 60 前栃木市議 無所属=自民 新①
□ 6,360岡 賢治 44 前栃木市議 無所属 新
□ 3,772酒巻 幸夫 41 前栃木市議 無所属 新

3947とはずがたり:2006/12/03(日) 14:48:15
<茨城県議選立候補者一覧1>
さて来年の統一地方選45道府県ぐらいこの作業しなきゃならんと思うと鬱だなぁ。
民主党公認推薦候補はとは総研推薦,自民県民クラブは支持だな。
それにしても民主は気持ち悪い名前日本一のつくばみらい市や取手に大同合併の方向の北相馬郡に若い新人立てられなかったのか?次は取手の定数も増え,自民・民主・共産が当選するからこれで良いのか?

06県議選:241万人の決断 立候補者 /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/12/02/20061202ddlk08010008000c.html

 ◆県議選立候補者(届け出順)

 ◇水戸市=旧内原町を除く(定数5−7)

大内久美子 57 共 現(3) 党県副委員長[歴]保育園保育士▽市議5期▽茨城大
佐藤光雄  48 民 新  東京電力社員[歴]市議3期▽連合茨城役員▽科技学園高
  └→社民党水戸市議http://blog.livedoor.jp/jtama/archives/50836648.htmlも応援の様だ
川津隆   55 自 現(3) 幼稚園理事長▽会社役員[歴]市議2期▽水城高
舘静馬   39 無 新 市ドッジボール協会顧問[歴]衆院議員秘書▽明大
木本信男  62 自 現(3) 党県組織委員長[歴]日本アパレルアカデミースクール
高崎進   45 公 新 党県青年局長[歴]市議1期▽衆院議員秘書▽駒沢大
高橋靖   41 自 現(1) 会社員▽党県青年部副部長[歴]市議3期▽明大院

 ◇日立市(定数5−6)
菊池敏行  60 自 現(2) 日立乳業会長▽党県第5選挙区幹事長[歴]千葉商大
井手義弘  50 公 現(3) 党県幹事長[歴]百貨店社員▽党県青年局長▽創価大
根本陽一  59 共 新 農業[歴]旧十王町議7期▽市議1期▽千葉大別科
福地源一郎 58 自 現(1) 薬局経営[歴]県薬剤師会理事▽市議3期▽東北薬大
今一男   60 民 現(2) 党県常任幹事[歴]日立製作所社員▽札幌工高
長谷川修平 50 民 現(4) 党県幹事長▽電機連合議員団幹事長[歴]小樽商大

 ◇土浦市=旧新治村を除く(定数3−5)
足立寛作  62 公 現(8) 団体役員▽党県代表代行[歴]衆院議員秘書▽茨城大
竹内裕   56 無 新 ビル管理会社員[歴]衆院議員秘書▽市議4期▽日大
松浦英一  75 自 現(7) 社会福祉法人理事長[歴]市議2期▽土浦一高併設中中退
伊沢勝徳  36 自 現(1) 常総学院評議員[歴]青年会議所理事▽明大院
青山大人  27 民 新 党県青年局次長[歴]衆院議員秘書▽慶大

 ◇古河市=旧総和・三和町を除く(定数1−2)
渡辺澄夫  54 自 新 農業▽自衛隊後援会理事[歴]市議3期▽杉戸農高
江田隆記  63 無 現(4) 学校理事長[歴]市人権擁護委員▽日本社会事業大

 ◇石岡市=旧八郷町を除く(定数1−2)
戸井田和之 42 自 現(1) 書籍販売業▽党県支部長[歴]市議3期▽東海大中退
鈴木せつ子 62 無 新 社会福祉法人理事[歴]市議1期▽北里大

 ◇結城市(定数1−2)
臼井平八郎 58 無 現(3) 農業▽市自治協力員理事[歴]市議4期▽結城一高
小林栄   50 自 新 司法書士▽党県支部幹事長▽会社役員[歴]明大法

3948とはずがたり:2006/12/03(日) 14:48:37
<茨城県議選立候補者一覧2>

 ◇竜ケ崎市(定数1−2)
潮田龍雄  68 自 現(6) 会社員▽消防団顧問▽県柔道連盟顧問[歴]駿台学園高
中山一生  44 無 新 病院事務長▽市観光協会副会長[歴]衆院議員秘書▽日大

 ◇高萩市(定数1−2)
岩倉幹良  65 無 新 [元]市長[歴]衆院議員秘書▽市社会福祉協議会長▽早大
小田木真代 43 自 現(2) 会社役員▽医療法人顧問[歴]産婦人科病院勤務▽日大

 ◇北茨城市(定数1−2)
鈴木徳穂  59 自 現(2) 漁業会社役員▽党県遊説局長[歴]市議3期▽明大
滝広嗣   32 無 新 教育コンサルタント[歴]市議1期▽県立高講師▽茨城大

 ◇笠間市=旧友部・岩間町を除く(定数1−2)
渡辺浩一  45 自 現(1) 食品販売業[歴]市議5期▽市会議長▽笠間高
小池忠   68 無 新 会社役員▽市商工会長[歴]市議8期▽市会議長▽笠間高

 ◇取手市=旧藤代町を除く(定数2−3)
鶴岡正彦  59 自 現(4) 市体育協会長[歴]衆院議員秘書▽大臣秘書官▽拓殖大
野口利枝子 55 共 新 党南部地区委員[歴]私立中高講師▽市議3期▽日体大
川口浩   51 民 現(1) 歯科医師[歴]市健康福祉医療事業団理事▽東京歯科大

 ◇つくば市(定数4−8)
中根洋高  43 無 新 NPO法人代表▽会社社長[歴]市職員▽竹園高
飯泉淳   49 自 現(2) 歯科医師[歴]つくば歯科医師会理事▽日本歯科大
飯岡英之  46 自 元(2) 建設会社社員[歴]党県青年局次長▽日大
田村佳子  52 公 新 党県女性局次長[歴]会社員▽神戸市外語大
山中泰子  55 共 現(1) 党県委員[歴]旧桜村議1期▽市議4期▽日大
村上義孝  31 民 新 会社役員[歴]県明日の地域づくり委教育部会長▽日大院
塚田規夫  55 無 現(1) 農業[歴]市議3期▽市農業委員会長▽県立伝習農場
塚本一也  41 無 新 タクシー会社役員[歴]JR東日本社員▽筑波大院

 ◇ひたちなか市(定数3−4)
海野透   63 自 現(5) 会社役員[歴]県監査委員▽県会議長▽成城大
佐々木忠男 50 民 新 会社員▽労組役員[歴]市議3期▽岩手県立福岡工高
磯崎久喜雄 61 自 現(3) 社会福祉法人理事[歴]県農林水産委委員長▽早大
大内博文  55 無 新 学習塾経営[歴]勝田商工会議所常議員▽成城大

 ◇鹿嶋市(定数1−2)
根崎実千代 50 無 新 会社員[歴]市女性団体連絡会副会長▽青葉学園短大
錦織孝一  60 自 現(1) 福祉法人役員[歴]旧鹿島町議2期▽市議1期▽東京理大

 ◇守谷市(定数1−2)
小川一成  59 自 現(3) 市商工会長▽国際交協会長[歴]旧守谷町議2期▽明学大
土田敦司  38 民 新 会社員[歴]NTT社員▽市議1期▽米チャップマン大院

 ◇潮来市=潮来・行方市(定数2−5)
藤島正孝  61 自 現(2) 行政書士[歴]県職員▽麻生高
宮内守   48 無 新 神社宮司[歴]旧北浦町議3期▽行方市議1期▽国学院大
横山忠市  63 無 新 団体理事[歴]麻生町長▽行方郡合併協議会長▽麻生高
小沢貞夫  58 無 新 商社代表▽建設会社代表[歴]水戸南高中退
坂本一郎  51 無 新 設計士[歴]旧玉造町議1期▽行方市議1期▽東海大

3949とはずがたり:2006/12/03(日) 14:49:09
>>3947-3949
<茨城県議選立候補者一覧3>

 ◇東茨城郡南部=茨城・大洗町、旧内原・小川・美野里町(定数3−4)
田山東湖  62 自 現(4) 会社役員▽党県政調副会長[歴]大洗町議2期▽早大
大高伸一  39 自 現(1) 会社員▽党県青年局次長▽地域ケア研会員[歴]駿河台大
荻津和良  56 自 現(1) 会社役員▽身障協副会長[歴]茨城町議3期▽流通経済大
島田幸三  45 無 新 会社役員[歴]旧美野里町議3期▽小美玉市議▽法大在籍

 ◇東茨城郡北部=城里町、旧御前山村(定数1−2)
石川多聞  63 自 現(5) 県林業協会理事[歴]旧常北町議3期▽県会議長▽日大
多田政士  47 無 新 広告代理業[歴]旧常北町議1期▽城里町議1期▽緑岡高

 ◇那珂郡=那珂市、東海村、旧大宮・山方町、旧美和・緒川村(定数3−4)
沢畠俊光  63 自 現(3) 温泉旅館経営[歴]東海村議4期▽日大短大
黒部博英  32 自 現(2) 政党役員[歴]米サウスシアトルコミュニティー大中退
関宗長   80 自 現(12) 農業[歴]県職員▽県会議長▽旧高等商船学校中退
武藤博光  45 無 新 会社役員[歴]旧那珂町議3期▽党県常任監事▽早大

 ◇久慈郡=大子町、旧金砂郷町、旧水府・里美村(定数1−3)
石崎拓也  49 無 新 会社会長[歴]▽旧金砂郷町議▽常陸太田市議▽日大中退
石井邦一  41 無 新 会社役員▽PTA連絡協議会副会長[歴]東海大中退
根本正人  58 無 新 会社役員▽水府観光協会長[歴]旧水府村長▽勝田工高

 ◇鹿島郡=神栖・鉾田市(定数3−5)
小川一彦  47 自 新 会社員▽鉾田消防団副団長[歴]玉造工高
本沢徹   55 自 現(1) 会社員▽鉾田旅館組合長[歴]旧鉾田町議2期▽日大
石田進   48 無 新 会社役員▽NPO理事[歴]神栖市議1期▽東海大
西条昌良  52 自 現(4) 会社役員[歴]県監査委員▽県会副議長▽大東文化大
小林誠   28 民 新 政党役員▽参院議員秘書[歴]党県第2総支部長▽東大院

 ◇稲敷郡=稲敷市、阿見・河内町、美浦村(定数2−3)
葉梨衛   63 自 現(4) 農業▽団体理事会長[歴]美浦村議4期▽土浦三高
伊藤博   61 民 新 弁護士▽日大院講師[歴]東京弁護士会副会長▽明大院
細谷典幸  50 自 現(3) 会社役員▽党県財務委員長[歴]党県青年局長▽日大

 ◇筑波郡=つくばみらい市(定数1−2)
鈴木亮寛  61 自 新 住職[歴]旧谷和原村議6期▽同村長▽東洋大
染谷清   73 無 現(4) 農業[歴]旧伊奈町議4期▽共済組合理事▽水海道一高

 ◇結城郡=八千代町、旧石下町、旧千代川村(定数1−2)
飯野重男  63 自 現(5) 農業▽党県政調会長[歴]石下町青年団長▽飯沼中
国府田利実 62 無 新 会社会長[歴]八千代町議5期▽八千代一中

 ◇北相馬郡=利根町、旧藤代町(定数1−2)
川口三郎  74 無 現(8) 会社役員[歴]旧藤代町議1期▽県会議長▽中大
小林靖男  70 自 新 農業[歴]旧藤代町議▽同町長▽取手副市長▽東京農短大
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 ◇名鑑の見方◇
 氏名、年齢(投票日翌日現在)、党派、現元新別、当選回数、肩書、略歴、最終学歴の順。
毎日新聞 2006年12月2日

3950とはずがたり:2006/12/03(日) 14:49:32
06県議選:241万人の決断 告示 99人立候補、“選挙の年”のさきがけ /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/archive/news/2006/12/02/20061202ddlk08010002000c.html

 任期満了に伴う県議選(定数65)が1日、告示された。35選挙区で、前回より7人少ない99人が立候補を届け出た。10選挙区の16人は無投票当選が決まった。県議選は来春の統一地方選、来夏の参院選の前哨戦と位置づけられ、各党の力量が試される。全議席の7割近くを占める自民が「保守王国」の中で議席をさらに伸ばすのか、地方のてこ入れを図る民主が現有を上回る議席を獲得できるのか、注目される。投開票は10日。【土屋渓】

 ◇王国守るか自民/地方てこ入れの民主

 立候補は午前8時半〜午後5時まで各市選管など計26カ所で受け付けられた。合併で市町村数は02年の前回選挙時の83から44に半減したが、選挙区は今回に限り前回と同じ区割りとした。このため14の市で選挙区が二つに分かれたり、一つの選挙区に複数の市が併存するなど変則的な枠組みとなった。全体の定数は前回と同じだが、つくば市区が1増の4、古河市区が1減の1に変わった。

 自民は前回より4人多い49人を公認、無所属現職1人を推薦し計50人を33選挙区に立てた。中村喜四郎衆院議員の系列会派「自民県政クラブ」(現職6人)に対し、定数1の4選挙区で一騎打ちを仕掛けた。ただ同会派以外の保守系無所属には当選後に自民会派入りを求める候補者が複数いるとみられ、「自民系」が大多数を占める構図は今回も揺るぎそうにない。

 民主は前回、現職1人が落選、新人も惨敗し現有議席を維持できなかった。今回は前回より3人多い10人を公認、無所属現職1人を推薦した。新人は20代若手ら7人に上る。先月には参院選を控え「草の根活動」で地方の足腰強化を図る小沢一郎代表が水戸市に応援に来た。県議会で議案を出す際には6人以上の賛同が必要なため、現有5議席への上乗せに懸命だ。

 公明は現職3人に加え定数増のつくば市区で新人1人を公認。県議会の代表質問権が得られる4議席確保を狙う。共産は前回より新人を2人減らし、現職と新人2人ずつの計4人に的を絞った。

 各地区で展開されている激しい選挙戦とは裏腹に、県議選の投票率はこれまで6回連続で過去最低を更新している。県選管は投票率50%以上を目標に掲げ、選挙期間中にさまざまな啓発活動に取り組む。

  ◇    ◇

 11月30日までに101人が立候補を予定していたが、諸派と無所属の新人2人は出馬を取りやめた。

 ◆激戦区を見る

 ◇5議席を7人で争う−−水戸市区

 ○…現職4人に新人3人が挑む激戦の水戸市区(定数5)では、統一地方選をにらんで国会議員が応援に駆け付け、大通りで応援候補の支持を訴えた。

 各候補者は選挙事務所や神社、大通りなどで第一声を上げた。「団塊世代の老後を議論するには、若い政治力が重要」「経済格差が広がる今こそ、福祉の充実が必要だ」「港湾の開発など大規模な公共事業をやめさせたい」などと公約や意気込みを語った。

 ある候補者の訴えに足を止めた同市内原町の主婦(30)は「育児中なので、子育ての環境づくりに関心のある人を選びたい」と話した。【原田啓之】

3951とはずがたり:2006/12/03(日) 14:50:10
>>3950-3952
 ◇TX開業で様変わり−−つくば市区

 ○…つくばエクスプレス(TX)開業などの影響による人口増で、定数が3から4に増えたつくば市区では、候補者も前回より1人増え、現職3人、元職1人、新人4人の計8人が立候補する県内有数の激戦区となった。候補者たちは、選挙事務所などで第一声を上げると、市中心部のTXつくば駅前などに出て、通勤客や買い物客らに支持を訴えた。

 ある新人候補は出陣式で「大勝利を信じ、一日一日を悔いなく戦っていきます」と決意を述べると、支持者から大きな拍手がわき起こった。勝利を祈って、お茶で乾杯したあと、つまみには縁起物の栗(くり)と昆布が配られた。【石塚孝志】

 ◇議席構図の変化注目−−鹿島郡区

 ○…鹿島郡区(定数3)は鹿嶋市をはさんだ鉾田市と神栖市の飛び地。現職2人、新人3人の出馬で鉾田2、神栖1の議席構図が変化するか注目される。

 鉾田地区では、これまで20年以上にわたって議席を分け合ってきた両陣営が、厳しい選挙戦を強いられている。ともに出陣式では「(前代の)後継を県政に送り出してほしい」と第一声。神栖市が独立志向となり「鉾田で2議席は厳しい」との見方もある。

 神栖地区では3陣営が第一声。「県との太いパイプ役を担う」「県政に新風を吹き込みたい」「バランスある政治の実現を」などと訴えた。【岩本直紀】

 ◇保守同士が激突−−結城市区

 ○…結城市区(定数1)は4期目を目指す自民県政クラブの臼井平八郎候補(58)に、自民公認の新人、小林栄候補(50)が立候補した。臼井候補の出陣式には衆院議員の中村喜四郎氏、小林候補の出陣式には永岡桂子氏が顔を見せて激励した。

 臼井候補は「一部の権力者に負けない勇気と情熱で、大胆な県政改革を進める。結城を良くするためどんな努力も惜しまない」と集まった支援者らに支持を訴えた。小林候補は「国、県、市が一体となったパイプを太くし、新しい結城を作っていきたい」と力説、午後には衆院議員の鳩山邦夫氏も応援にかけつけ、投票を呼び掛けた。【小林昭雄】

 ◇10選挙区で無投票−−16人が喜びの声

 今回、35選挙区のうち10選挙区で16人が無投票当選した。前回より1区1人少ない。このうち常陸太田市選挙区(定数1)は連続9回の無投票となり、自民党の武藤均氏(49)が4回連続当選を果たした。

 武藤氏は父、彬氏の死去に伴い地盤を引き継ぎ98年の補選で県議になったが、彬氏もその前に5回連続で無投票当選しており、同選挙区は武藤家だけで9回連続の無投票となった。同市を含む衆院4区では、自民党の故梶山静六氏から長男の梶山弘志氏に「世襲」されており、もともと保守勢力の強い地域として知られる。【若井耕司】

 ◇警告件数は89件

 県警捜査2課は1日、県議選における公選法違反に対して発した警告の状況(11月30日現在)を発表した。警告件数は89件で、前回(02年)より20件多かった。内訳は、文書掲示70件▽文書頒布13件▽戸別訪問3件▽言論2件▽寄付行為1件。文書掲示は前回の48件から急増した。【三木幸治】

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3952とはずがたり:2006/12/03(日) 14:51:42
>>3947-3952
<茨城県議選無投票当選者一覧>

 ◆無投票当選の新県議(届け出順)

 ◇下館市=旧下館市(定数2)
新井昇   64 自 現(4) 会社役員▽党県副幹事長▽ハイヤー協会長[歴]日大短大
田所嘉徳  52 自 現(3) 行政書士▽県行政書士会顧問[歴]市議1期▽白鴎大

 ◇下妻市=旧千代川村を除く(定数1)
飯塚秋男  54 自 現(4) 会社役員▽党県広報委員長[歴]市議1期▽立正大

 ◇水海道市=旧水海道市(定数1)
長谷川典子 63 無 現(2) 幼稚園長▽団体会長[歴]市議3期▽東京家政大

 ◇常陸太田市=旧金砂郷町、旧里美・水府村を除く(定数1)
武藤均   49 自 現(4) 会社役員[歴]常陸太田青年会議所理事長▽東大

 ◇岩井市=旧岩井市(定数1)
山口武平  85 自 現(14) 党県会長[歴]旧神大実村収入役▽旧秋田鉱山専

 ◇牛久市(定数1)
山岡恒夫  56 自 現(3) 農業▽土地改良区理事[歴]市議1期▽慶大

 ◇西茨城郡=旧友部・岩間・岩瀬町(定数2)
長谷川大紋 63 自 現(9) 砕石会社役員▽党県幹事長[歴]県会議長▽法大
常井洋治  53 無=民 現(3) 会社役員[歴]県職員▽茨城中高理事▽中大

 ◇新治郡=かすみがうら市、旧八郷町、旧新治・玉里村(定数2)
桜井富夫  67 自 現(5) 常総学院理事長[歴]県会副議長▽早大中退
狩野岳也  42 自 新(1) 社会福祉法人理事長▽宍倉小PTA会長[歴]東京農大

 ◇真壁郡=旧関城・協和・明野・真壁町、旧大和村(定数2)
白田信夫  54 自 現(4) 農業▽団体顧問[歴]旧真壁町議3期[歴]習志野高中退
加倉井昭喜 64 自 現(3) 農業[歴]常陽銀行員▽旧明野町長▽慶大

 ◇猿島郡=五霞・境町、旧総和・三和・猿島町(定数3)
粕田良一  65 自 現(8) 不動産管理業[歴]旧総和町議3期▽県会議長▽桜井中
森田悦男  56 無 現(3) 会社役員[歴]旧三和町議2期▽PTA会長▽古河一高
半村登   57 無 現(4) 農業[歴]境町議4期▽同町議長▽郡議長会長▽境高
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 ◇名鑑の見方◇
 氏名、年齢(投票日翌日現在)、党派、現元新別、当選回数、肩書、略歴、最終学歴の順。
毎日新聞 2006年12月2日

3953片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 18:12:33
宮崎県知事選に松下新平が出れば、民主新緑はまた4月補選を増やしてしまいますがどうなることやら。

<与野党一騎打ち型など今後の参考になりそうな選挙>

<北海道>旭川市長選▼→北海道知事選・札幌市長選
<岩手県>滝沢村長選▼→陸前高田市長選→岩手県知事選→衆院岩手1区補選
<福島県>福島県知事選▼→参院福島補選
<福岡県>福岡市長選▼→北九州市長選→福岡県知事選
<沖縄県>豊見城市長選▼→沖縄県知事選▼→参院沖縄補選  ▼・・・終わった選挙

06/11月…米中間選挙(7日)、福島県知事選(12日)、滝沢村長選(12日)、沖縄県知事選(19日)、
 福岡市長選(19日)、韮崎市長選(19日)、尼崎市長選(19日)、近江八幡市長選(26日)
------------------------------------------------------------------------
06/12月…茨城県議選(10日)、逗子市長選(10日)、犬山市長選(10日)、西東京市議選(24日)
07/1月…長岡京市長選(14日)、山梨県知事選(21日)、宮崎県知事選(21日)
07/2月…愛知県知事選(4日)、北九州市長選(4日)、陸前高田市長選(4日)
07/4月…<統一地方選前半戦>北海道・岩手県・東京都・神奈川県・福岡県知事選
 ・札幌市・広島市長選・各県議選・各政令指定都市市議選など(8日) ・都議補選世田谷区(8日)
<統一地方選後半戦>三鷹市・小金井市・東村山市・国立市・東大和市・静岡市・浜松市・姫路市・
 下関市・大分市・宜野湾市長選・世田谷区・大田区・練馬区長選など(22日)
 岩手1区補選(22日)<★参院選と同日の可能性も>、参院福島補選(22日)、参院沖縄補選(22日)
07/6月…蕨市長選(3日)、青森県知事選
07/7月…参院選(15日)、群馬県知事選(15日)

3954とはずがたり:2006/12/03(日) 19:53:24
松下新平という案も出てるんでしょうか??
糸数女史の出馬と同様俺は批判的です・・。

3955とはずがたり:2006/12/03(日) 19:57:35
失職と辞職の違いは?
こういう場合,検察サイドから辞職すれば起訴には至らないみたいな打診があったりするんでしょうかねぇ?

「県政混乱の責任重大」宮崎県知事が辞職願提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061203-00000011-yom-soci

 宮崎県の官製談合事件で、県議会から不信任決議を突き付けられ、失職の意思を固めていた安藤忠恕(ただひろ)知事(65)(1期目)は3日、県議会の坂元裕一議長に辞職願(4日付)を提出した。

 4日に開かれる県議会本会議で可決される見込み。

 安藤知事は3日午後、記者会見した。失職から一転して辞職に傾いた理由について、「一連の県政混乱の責任は重大であり、自ら辞することで混乱の長期化を避ける」と説明。談合事件への関与については、「一切ない」と強調した。

 安藤知事はこれまで事件への関与を一貫して否定。1日に不信任決議が可決された後も「辞職すれば談合への関与を認めることになる。議会解散は県政を混乱に陥れるので、望ましくない」として、「失職を選択する」としていた。
(読売新聞) - 12月3日18時38分更新

3956片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 20:09:45
>>3955
不信任決議を受けてそのまま解散しないと自動的に起こる効果が失職で、それと直接無関係に辞めるのが辞職。
そういう打診はどうなんでしょうね。少なくとも今回の場合はないと思いますが(もう逮捕起訴のコースで固まっているので)。
早期に辞職したり罪を認めたりすると逮捕者が減るとかはあったかもしれないですね。直接示唆するのかどうかは知りませんが。村上ファンドの幹部が村上会見で逮捕を逃れたというのはあたってると思います。

3957とはずがたり:2006/12/03(日) 20:16:27
解説感謝です。
失職だと立候補できて辞職だと知事選に再立候補出来ないとかの違いはあるんでしたっけ?
判決の時に反省して辞職してたのと強気で立候補してたのでは量刑が違うとかはあるんでしょうか?

3958名無しさん:2006/12/03(日) 20:27:31
>>3957
再当選した時の残り任期が違いますね。

失職:4年
辞職で再当選:残り任期
辞職で別人が当選:4年

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061201/20061201_060.shtml

3959片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 20:42:09
>>3957
そういったことを量刑として考慮するかどうかは裁判官次第です。
逮捕起訴される際に選挙にも出るということがこれまでほとんど例がないと思いますので、具体的にどうとかは言えません。
もしそういう例があったとしても、そのことでどれだけ刑が上がったかというのはわからないような気がします。

3960とはずがたり:2006/12/04(月) 00:55:47
>>3958
あざーす。失職すれば本人がまた当選しても辞職扱いにならないんですねぇ〜。

>>3959
なるほど。ちょいとずれた質問でしたかな・・
いずれにせよ,より不利な辞職を選んだと言う事もあり安藤氏白旗掲げた感じでしょうか。

3961とはずがたり:2006/12/04(月) 02:12:30
森岡・前衆院議員:再起を願う集い、後援会が開催 200人参加−−奈良 /奈良
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nara/news/20061203ddlk29010334000c.html

 前衆院議員の森岡正宏氏の後援会が2日、奈良市内で「再起を願う集い」を開いた。郵政関連の政治団体・大樹県本部などが、森岡氏の政治活動資金集めのため企画。藤原昭・奈良市長ら約200人が参加した。

 柿本善也知事の5選不出馬表明で、動向が注目される森岡氏は「まずは自民党復党。与党や支援者に応援していただけるなら、どんな選挙にも出ていきます」と、政界復帰への意欲をアピールした。【松本博子】

毎日新聞 2006年12月3日

選挙:奈良県知事選 柿本知事、5選不出馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/archive/news/2006/12/20061201ddm003010021000c.html

 奈良県の柿本善也知事(68)=4期目、無所属=が、任期満了(来年11月)に伴う同知事選に5選出馬しない方針を固め、30日までに関係者に伝えた。柿本氏は過去4回の知事選で、いずれも自民党の推薦を受け当選。しかし同党の党改革実行本部は11月の総会で、4選以上の現職知事を推薦しない方針を決めた。同県連は「現職出馬であれば推薦する」としているが、柿本氏は「多選批判は免れない」と判断したとみられる。【松本博子、青木絵美】

毎日新聞 2006年12月1日 東京朝刊

3962片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/04(月) 09:52:42
県議選公認候補に25人 小沢代表「過半数の確保必須」 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news005.htm

 民主党県連は3日、盛岡市のホテルで総務会と常任幹事会を開き、来春に行われる県議選の第1次公認候補予定者25人を決定した。内訳は現職19人、新人6人で、今後も5人程度を2次公認し、県議会の過半数獲得を目指す。また来夏の参院選で、県連の藤原良信幹事長を比例代表の候補者として擁立するよう党本部に求めることも決めた。

 県議選では、複数の現職議員がいる一関、北上、奥州で積極的に新人を擁立。候補者同士を競わせて支持を掘り起こす戦略を打ち出した。特に、小沢代表の地元・奥州選挙区は定数5に対して現職3人と新人1人が並び立ち、激戦となりそうだ。

 小沢代表は会見で「県議選は過半数を確保する。それは達増(拓也衆院議員)県政が仮に実現した場合でも、必須の要件になるので、過半数が確保できるだけの候補者を擁立する」と述べ、さらに追加公認する考えを示した。また、藤原幹事長も会見で「12月中ごろをめどに30人を目標としてきたが、それは擁立できる」と述べた。

 県連は今後、下閉伊や大船渡など候補者の決まっていない選挙区や、定数10の盛岡選挙区で候補者の擁立を図る方針。


■県議選第1次公認候補■ 公認候補予定者は次の通り。カッコ内は選挙区と新旧(敬称略)。

 佐々木博(盛岡、現)▽三浦陽子(同)▽川村農夫(紫波、現)▽伊藤勢至(宮古、現)▽中平均(久慈、現)▽五日市王(二戸、現)▽大宮惇幸(岩手、現)▽喜多正敏(岩手、新)▽工藤大輔(九戸、現)▽新田敏彦(遠野、新)▽佐々木一栄(一関、現)▽千葉康一郎(同)▽岩淵誠(一関、新)▽菅原一敏(陸前高田、新)▽野田武則(釜石、現)▽佐々木順一(花巻、現)▽木戸口英司(同)▽小田島峰雄(同)▽高橋賢輔(北上、現)▽関根敏伸(同)▽高橋元(北上、新)▽渡辺幸貫(奥州、現)▽及川幸子(同)▽新居田弘文(同)▽安倍水敏(奥州、新)

(2006年12月4日 読売新聞)

3963片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/04(月) 09:54:10
県議定数3減へ 11年から検討委方針 讀賣福井
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news003.htm

 県議会の議員定数等調査検討委員会は、合併に伴い郡市の境界が変わった地域が生じたことから、県議の選挙区割りを、現行の15から12選挙区に見直し、定数を40から3減の37とする方針をまとめた。2011年の県議選から適用するとし、各会派から意見を聞きいたうえで来年2月の県議会に条例案を提出する予定。

 選挙区は、現行の武生市と今立郡、南条郡を一つにして「越前市・今立郡・南条郡」選挙区とし、小浜市・遠敷郡と三方郡を「小浜市・三方郡・三方上中郡」にまとめる。全体の選挙区は3区減る。また、現在丹生郡選挙区の旧清水町と旧越廼村は福井市との合併に伴い、11年度から福井市選挙区となる。

 選挙区内の人口で決まる議員定数は、人口減少から勝山市、丹生郡、小浜市・三方郡・三方上中郡の3区で各1減とする。

 来年4月に予定の県議選は、合併特例法が適用されるため、これまでの15選挙区、議員定数40で行う。

(2006年12月4日 読売新聞)

3965とはずがたり:2006/12/04(月) 14:28:10
>>3963
おおっと思ったが2011年からかい・・
勝山で県民連合の貴重な議席1減,小浜他及び丹生で自民の議席2減であろう。

どうせなら小浜郡・三方郡・三方上中郡・大飯郡選挙区にしろよなぁ。

越前市で奈良氏の後継が当選するとして県民連合8/43→7/40。鯖江でも取れば8/40。勝山が大野と合併して定数3となれば9/40。現在3の福井で4,越前で1を2に増やすと11/40。遠いなぁ・・。

◆「越前市・今立郡・南条郡」定数5
◇武生市(定数3)
当12,444奈良 俊幸40無=民現④党県役員県民連合→武生市長選出馬(当選)
当10,077小泉 剛康64無新①元市長●自民党新政会
当8,901美濃 美雄76自現⑤団体役員県会自由民主党
落 5,694中井 石男80自現農業
落 3,027大久保 恵子51無新NPO役員
落 958伊藤 護58無新 薬局経営
◇今立郡(定数1) 無投票
[当]関 孝治62自現⑤県議長県会自由民主党
◇南条郡(定数1)
当6,037 仲倉 典克35無=自新①元議員秘書=南条町自民党新政会
落 2,667小角 烈62無新会社会長=河野村,前職西村系(今庄町)勢力の支援

◆勝山市(定数2→1)
当6,272松井 拓夫59無新①元市副議長●自民党新政会
当6,136四谷 昌則54無新①北電社員=連合,まちづくり団体県民連合
落 5,363別田 重雄80自現(10)漁協組合長

◆「小浜市・三方郡・三方上中郡」(定数3)
◇小浜市・遠敷郡(定数3) 無投票
[無投票当選]堂前 広66無=民社現②元高校長県民連合
[無投票当選]松崎 晃治45自現③党県役員自民党新政会
[無投票当選]中川 平一54自現②会社役員自民党新政会
◇三方郡(定数1)
当8,579吉田 伊三郎60無新①農業,元町議=三方町●自民党新政会
落 5,745窪 清行58無新元県職員=美浜町

◆丹生郡(定数2→1)
当 9,160渡辺 政士70自新①農協理事=清水町、越廼村(福井へ合併)自民党新政会
当 7,771高島 寛正63無=自現② 旅館業=越前町自民党新政会
落 6,450田中 行介62無新建設会社長=宮崎村,朝日町

3966とはずがたり:2006/12/04(月) 14:34:48
<東北・北海道>岩手県

頑張って欲しいねぇ。達曽は民主公認で県知事選出馬でええんじゃない?阿部氏の公認申請手続きが間に合わなかったのは何故だ?

6新人含む25人擁立 県議選で民主県連
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d04/NippoNews_12.html

 民主党県連(代表・達増拓也衆院議員)は3日、総務会と常任幹事会を開き、新人6人を含む来年春の県議選の第1次公認候補25人を決定した。
 新人は岩手選挙区(定数3)に前盛岡市商工観光部長の喜多正敏氏(60)、遠野(1)に元銀行員の新田敏彦氏(28)、一関(5)に元IBC岩手放送記者の岩渕誠氏(36)、陸前高田(1)に前陸前高田市助役の菅原一敏氏(61)、北上(4)に県連代表代行で会社員の高橋元氏(54)、奥州(5)に旧胆沢町議の安倍水敏氏(49)。
 現職は参院選比例代表候補として県連からの上申が決まった大船渡(1)の藤原良信氏(55)、健康上の理由から出馬しない盛岡(10)の平野ユキ子氏(53)、手続き上の関係であらためて公認申請するという釜石(2)の阿部敏雄氏(62)を除く19人の申請を了承した。
 出馬表明している現職県議で唯一、1次公認とならなかった阿部氏は本紙の取材に対し「手続き上のもので、あらためて公認申請する」と答えた。
 記者会見で藤原良信幹事長は「12月中旬をめどに30人の擁立を目指している。それぞれの事情で間に合わなかった選挙区も今後、順調に擁立できるだろう」と述べた。
 選挙区ごとの現職の公認候補者は次の通り(敬称略)。

▽盛岡(10)佐々木博(55)三浦陽子(55)▽紫波(2)川村農夫(52)▽宮古(2)伊藤勢至(59)▽久慈(2)中平均(35)▽二戸(2)五日市王(37)▽岩手(3)大宮惇幸(59)▽九戸(1)工藤大輔(36)▽一関(5)佐々木一栄(47)千葉康一郎(63)▽釜石(2)野田武則(53)▽花巻(4)佐々木順一(54)木戸口英司(43)小田島峰雄(56)▽北上(4)高橋賢輔(70)関根敏伸(51)▽奥州(5)渡辺幸貫(60)及川幸子(60)新居田弘文(65)

3967とはずがたり:2006/12/04(月) 16:39:42

別に合併も国政選挙にも絡まないだろうからだからどうしたって結果だけど。

選挙:阿賀町長選/阿賀町議補選 町長選、神田敏郎さんが初当選 /新潟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061204-00000081-mailo-l15

 町長の辞任に伴う阿賀町長選が3日、投開票され、無所属新人で旧三川村長の神田敏郎さん(69)が無所属新人で元町議長、広瀬茂雄さん(60)を破り、初当選を果たした。投票率は82・93%だった。
 同町では10月23日、町発注の水道工事を巡る贈収賄事件で当時の町企業課長=懲戒免職=が逮捕されたことを受けて、長谷川東二前町長が責任を取り同27日付で辞職した。
 前回町長選できん差で敗れた神田さんは、不祥事で混乱した町政を立て直そうと立候補。旧村職員や旧村長を務めた行政経験を強調し、半数以上の町議の支持を取り付けるなどして選挙戦を優位に進めた。
 当日の有権者数は1万2721人(男6024人、女6697人)。【松本春香】
 ◇町議補選、新議員決まる
 併せて行われた町議補選(改選数2)には4人が立候補し、激しい選挙戦を展開。開票の結果、新議員2人が決まった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇阿賀町長選開票結果
 =選管最終発表
当 5529 神田敏郎  69 無新
  4832 広瀬茂雄  60 無新
……………………………………………………
 ◇阿賀町長略歴
神田敏郎(かんだ・としろう) 69 無新(1)
 旧三川村長[歴]村総務課長▽村収入役▽津川高
………………………………………………………………………………………………………
 ◇阿賀町議補選開票結果
 (改選数2―4)
当 3325 清田輝子  59 無新
当 2391 佐藤郁夫  65 無新
  2289 入倉政盛  58 共新
  1204 長谷川良子 57 無新
 =選管最終発表

12月4日朝刊
(毎日新聞) - 12月4日12時2分更新

3968片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 00:34:14
指名て。

柿本・奈良県知事、後継者に荒井正吾参院議員を指名
2006年12月04日
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200612040032.html

 次の知事選への不出馬を表明した奈良県の柿本善也知事=4期=は4日の定例会見で、後継者に荒井正吾参院議員(奈良選挙区)を指名したことを明らかにした。また、来年11月27日の任期満了まで務めるかどうかについては、「来春の新年度予算の編成まではやる」と述べ、予算成立後の退任に含みを残した。

 柿本知事は不出馬表明した1日夜、荒井議員に電話で「真剣に次期知事選に出馬を考えて頂きたい」と要請し、荒井氏は5日、次期知事選に立候補を表明する見通し。

 柿本知事は会見で、荒井議員について「人の意見に耳を傾けることができるうえ判断力がある。知事にふさわしいと判断した」などと述べた。荒井氏は奈良県大和郡山市出身。東大法学部卒業後の68年に旧運輸省入り。海上保安庁長官などを経て01年の参院選奈良選挙区で初当選した。来夏の参院選に出馬する意向だった。

3969とはずがたり:2006/12/05(火) 00:37:06
候補者差し替えってこれかい?(゚Д゚;)
これで参院選には若いの立てられるし哲も苦戦か??
2区の哲を参院選に出すことにしたのだから3区か4区の支部長(たしか両方とも元県議)を民主は立てて主戦論で行けヽ(`Д´)ノ

3970とはずがたり:2006/12/05(火) 00:38:11
ちなみに荒井は奈良県下に愚直でも良い心の暖かい政治家でありたいみたいな文言の入った事前運動ポスターをべたべたあちこちに貼っている。

3971名無しさん:2006/12/05(火) 00:41:59
森岡は参院選転進だろうな。
これで奈良は面白くなった。

3972とはずがたり:2006/12/05(火) 00:55:07
衛藤・藤井・森岡と造反組みの処遇が順調に決まって行きそうやね。。

3973とはずがたり:2006/12/05(火) 00:55:36
あと村井仁もだ。

3975とはずがたり:2006/12/05(火) 04:05:58
>>3574 >>3941

知事選出馬決着 戦いを前に明暗
http://mytown.asahi.com/shimane/news.php?k_id=33000000612040008
2006年12月04日
◆地元の支援得られず◆西尾氏
◇国会議員が終始主導◇溝口氏

 来春の知事選を巡り、自民党県連が擁立した前財務省財務官の溝口善兵衛氏(60)が11月30日、松江市内で出馬を表明した。一方で、出雲市の西尾理弘市長(65)は12月1日の市議会で出馬の断念を表明。明暗が分かれた2人の道のりを振り返った。

 11月29日、東京で開かれた県連の選挙対策委員会。会場から出てきた溝口氏は報道陣に「推薦したいと言われ、喜んでお受けしますと伝えた」と答えた。

 県連は10月ごろから、候補者の選定を本格的に開始。県出身の官僚や国会議員らの名前が出た。しかし、約1カ月が過ぎてもまとまらなかった。11月1、2日、県連の細田系と竹下系の県議らは相次いで会合を開き、人選を国会議員4人に一任することを決定。このころ、「青木幹雄県連会長の本命は溝口氏」という意向が伝わり始めた。

 同月上旬には、細田博之衆院議員が溝口氏に面会。「命がけの覚悟があるか」「郷土愛の気持ちが強いか」などの観点から話を聞き、「全身全霊をこめて頑張りたい」という気持ちを受け取ったという。

 細田氏の面会後、国会議員4人は溝口氏の擁立で意見が一致。18日に松江市内で開いた県連の常任総務会で、県議らに報告、了承された。

 29日の選対委員会後に開かれた記者会見には、4人の国会議員が並んだ。青木会長は西尾市長の動きに「新出雲市のために全力を挙げてほしい」と改めてクギを刺した。

 一方、この日の夕方、東京出張を終えた西尾市長は出雲空港に降り立った。報道陣に「県民党で訴えたい」と述べ、相変わらず知事選へ強い意欲を示した。県連の支援がなくても「県民世論が盛り上がり、勝てる公算があれば出馬したい」と考えていた。

 「最後の訴えです」。空港から戻ると、自治会連合会の関係者が待っていた。「市長でいてもらわないと困る」と説得された。「応援してもらえると思っていたのに、逆だった。これは大変だと感じた」と西尾市長は振り返る。

 翌日には市議らにも不支持を通告された。地元の経済界や農業団体などから説得された経緯もあり、1日朝の後援会役員会で断念を決意。同日、開会の市議会で表明した。本会議後の記者会見で西尾市長は、県民世論が盛り上がらなかったことを認めた。「私のやり方も認めてもらえるかな、という思いもあったが、そこまでいかなかった」。表情には、戦わずして敗れた悔しさがにじみ出ていた。

 自民党の溝口氏擁立と西尾市長の出馬断念を受けて、共産党は年明けにも候補者を擁立する方針。民主党も擁立するかどうか検討している。

3976とはずがたり:2006/12/05(火) 04:09:58
出馬を自分らの質問で表明させるとかくだらねぇな。けっ。

動く:07年知事選/上 県議選にらみ /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000175-mailo-l44

 「熟慮した結果、次期知事選出馬を決意しました」。広瀬勝貞知事が1日開会の12月定例県議会で表明した再選出馬。自民党県連幹部は安どの表情を浮かべた。党県連幹部と県幹部が出馬表明の日程や表明の文言を水面下で調整、その答えが示された瞬間だった。自民県連は直ちに推薦を決定。県議選への効果も期待する議員らの思惑もはらみつつ、知事選が慌ただしく始動した。【藤原弘】
 ◇「野党に先越されるな」−−出馬表明後、自民バタバタの推薦
 自民党県連幹部と県三役の1人が先月から、知事の出馬表明を巡り調整を続けていた。9月定例議会で自民議員が次期知事選出馬について一般質問したが、広瀬知事は明言を避けた。「県民党」を掲げる知事にしてみれば、自民議員の質問で表明するのは得策ではない。自民側は、12月議会冒頭での表明を軸に話を進めたが、表明の文言にこだわった。
 「表明の中に『9月議会で議員から質問のあった次期出馬について、熟慮した結果』と入れられないか」。自民は、表明に特別な文言を入れ込むことで、他党への優位を示す作戦に出た。
 しかし、関係者によると、県側はこの提案を拒否。さらに、広瀬知事が政党・団体に推薦申請をしないとの情報が伝わる。党県連には「表明でこっちの求めたことを言わない、推薦申請もしないと言うのでは、表明を聞かないことには推薦を決められない」(幹部の1人)との声も漏れた。知事サイド主導とも見える流れに、動揺と焦りは隠せなかった。
 知事サイドは最後まで最終的な文言を明かさず、自民側が半信半疑のまま迎えた12月定例議会開会。「第3回(9月)定例議会での一般質問をはじめ、多くの方々から心配、激励をいただいた……」と広瀬知事が出馬表明を切り出した。ある自民県議は「自民党への配慮が読み取れた」と、胸をなで下ろした。
 自民党県連は閉会後、党所属県議による常任総務会を開き、広瀬知事を推薦する方針を決定。県連幹部がさっそく、墨が生乾きの推薦状を持って知事応接室へと急ぎ、広瀬知事に手渡した。県連は党本部に知事推薦決定を報告する。
 バタバタの推薦劇だが、それもそのはず、推薦の方向が固まったのはわずか2日前だった。先月29日午後4時過ぎ、県連会長の衛藤征士郎・衆院議員(大分2区)の東京事務所。県連幹部数人が集まり、広瀬知事の推薦申請がない場合の党としての対応を協議。前回選も推薦した流れから、今回も推薦する方針で意見が一致した。
 そこには、知事人気に乗り遅れまいとする胸算用が見え隠れする。ある幹部が明かした。「もし、社民や民主に先に推薦されたら、こっちが窮地に陥る。広瀬知事は県民の好感度が高く、順風が吹いている。推薦せずにわざわざ逆風にして県議選を戦う必要はないだろう」
………………………………………………………………………………………………………
 ◇「一党一派に偏しない」−−知事会見要旨
 広瀬知事の会見でのやり取りは以下の通り。
 ――出馬理由は
 「地方の時代に、自主自立できる県をつくらないといけない。その課題に向け、私にやれという声を多くいただいた」
 ――県政の課題は
 「住民生活では、子育て支援や障害者の自立支援が課題に直面している。行財政改革も道筋はついてきたが、油断せずにやらないといけない」
 ――政党への推薦依頼は
 「一党一派に偏しないのが基本的立場。選挙だから、いろんな方に支持してもらうのは大事で、その意味での支持、協力はありがたい。議会後に各党へあいさつしたが、改めてお願いすることはない」
 ――マニフェストなどを公表するか
 「県政の道筋は、長期総合計画で作っているつもり。改めてマニフェストが必要かは考えているが、政策は県民に十分理解してもらっているのではないか」

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日13時2分更新

3977とはずがたり:2006/12/05(火) 04:10:21
>>3976-3977

動く:07年知事選/下 県民党 /大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061203-00000273-mailo-l44

 ◇「対決」回避の生命線−−共産は擁立模索/民主、慎重姿勢示す
 広瀬勝貞知事が出馬表明した1日、早々と推薦を決めた自民党県連。しかし、そこには他党への意外な配慮が垣間見える。
 県議会最大会派「自民党」(29人)が知事に出馬要請した11月20日。同党県連幹部が、民主、社民の幹部に相次いで電話を入れた。「テレビで(出馬要請が報道され)自民党が映ると思うが、会派としてやっているのでご理解を」。党としてでなく、あくまで会派としての行動であることを強調した。他党の機先を制する「推薦」だが、出馬要請からの流れを見ると、一党一派に偏らない「県民党」を標ぼうする広瀬知事を、他党が支援しにくくしてはならないとの複雑な思惑がのぞく。他党を刺激して有力対抗馬が出れば激戦も予想される。「知事に激しい選挙をさせたくないからね」。ある自民関係者は一見矛盾した行動のわけを明かす。
 一方、小沢一郎代表が自民への「相乗り禁止」を打ち出した民主党。前回、無所属で挑み、広瀬知事に2万6570票差まで迫った同党県連代表の吉良州司・衆院議員は「失政がなくとも無理やり候補を立てろということではない」と明快に語る。広瀬県政について「緩やかな『改良』はあっても、県の体質を根本的に変える『改革』はなかった」と限界を示唆しつつ「平松県政の負の遺産を削減し、常識的なものにしたイメージはある」と一定の評価をする。
 ただ「推薦の見返りに広瀬氏が何かを約束をすれば、『一党一派に属さない』『県民党』の主張に反することになり、事情は変わる。これは自民だけでなく、労働組合などでも同じことだ」とクギを刺した。来月下旬にも予定される幹事会で、他の統一地方選や参院選も含めて対応が話し合われる。
 吉良氏の知事選出馬については「国会議員では思いきったことをしにくい。大分を変えるには、吉良さんに出てほしい」(58歳男性支援者)との待望論も根強いが、「私が主張した『地域経営』より『中央とのパイプ』を県民が選んだのは、地域経営の前提となる『地方分権』が未成熟だからなんだと思う。その仕組みを整備する今の仕事に使命感を感じている」と出馬には慎重だ。
 そんな中、前回公認候補を擁立した共産党は「県民の福祉と暮らしを守るため、現県政に対決せざるを得ない」(林田澄孝・党県委員長)と、候補擁立を模索している。
 前回、広瀬知事を推薦した公明党は推薦に前向きだが、自主投票だった社民党は「広瀬県政への県民の好感度はプラスだが、個々に見れば良い点と悪い点がある」(内田淳一・社民党県連合代表代行)と慎重な口ぶりだ。
 対決構図が固まらないまま、各党の思惑を乗せて知事選が動き出した。【藤原弘、梅山崇】

12月3日朝刊
(毎日新聞) - 12月3日17時1分更新

3978片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 09:00:59
このひとなら民主党も乗れそうか?
しかし、軸足は既に現職にあるかも(多選なので推薦は出さないが)

知事選 太田市長、出馬に含み
市議要請に「時間欲しい」 讀賣群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news004.htm

 太田市の清水聖義市長は4日、大泉町内で開かれた会合で、複数の市議から来夏の知事選への出馬を要請され、「(出馬の)意欲はあったが、今すぐどうこう考えるのはどうか。時間が欲しい」と述べた。会合後は、記者団に「ありがたく受け止める」と述べた。

 会合は「清水市長を囲む会」と銘打ち、太田、館林市など衆院3区の2市5町の市議や町議約60人が出席。清水市長が今後の地方自治のあり方などについて講演した後、複数の市議が相次いで「知事選に出る決断を」と出馬を要請した。清水市長は2003年の前回知事選にも出馬を検討したが、最終的に見送っている。

(2006年12月5日 読売新聞)

3979片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 09:47:16
一歩も引かぬ激戦〈結城市区〉 06県議選
2006年12月05日 朝日茨城
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000612050004

 結城市区=定数1        
臼井平八郎58 農業     無現(3)
小林  栄50 司法書士   自新 
(届け出順、丸囲み数字は当選回数、敬称略) 



 10日の投開票日まで1週間を切り、結城市区では、無所属で現職の臼井平八郎氏(58)と自民新顔の小林栄氏(50)の2候補が激戦を繰り広げている。同選挙区は中村喜四郎衆院議員系の「自民県政クラブ」の現職と自民が擁立した新顔がぶつかる4選挙区の一つ。臼井氏陣営が「山口(武平・自民党県連会長)体制の打破」を訴える一方、自民公認を強調する小林氏陣営は「県とのパイプ作り」を主張し、ともに一歩も引かない様相だ。(金森定博)


 臼井氏は1日の出陣式で「山口体制を根底から変えていかないと、21世紀の茨城はひらけない。結城をよくするためには、努力を惜しまない」と訴えた。


 応援に訪れた中村氏も「相手候補は『自民党でなければだめ。市、県、国が一本で結びつかないとだめだ』というが、その理由を話してくれない」と声を張り上げた。


 現在は無所属の中村氏と臼井氏の後援会は「会員の8割は重なる」(陣営幹部)といわれる。


 臼井氏陣営のある選対幹部は「この会は中村さんが自分の足でくまなくまわって作り上げた田中角栄元首相の『越山会』にもまけない組織」と胸をはる。集落ごとに地域後援会と中村氏が直接結びついている組織で、臼井氏は3回の選挙で、1万票を獲得している。


 告示日翌日は、2人はジャンパー姿でそれぞれオートバイにまたがって出発。市内の集落ごとにきめ細かく街頭演説をして回った。


 一方、小林氏の街頭演説では、小選挙区で中村氏に敗れたものの、比例ブロックで復活当選した衆院議員の永岡桂子氏や自民党結城支部長の小西栄造市長らが並んだ。


 小林氏は「地域の声を聞き、県に伝え話をするのが県議の役目。自民党はみなさんの思いを実現できる党です」と語った。


 永岡氏は「国と結城はつながっているが、(自民党の)県議が結城から出ていない。(小西)市長と一緒に、結城のために頑張る県議が必要です」と声を振り絞った。


 小林氏はミニ集会を数多くこなす一方、自民党の全面的な支援のもとに、地元農協や結城商工会議所の政治団体など各種団体の推薦を受け、組織的な選挙を展開。1日に決まった無投票当選者だけでなく、党の大臣経験者も続々と結城市入りしてこ入れする。


 すでに告示前の11月24日に麻生太郎外相が急きょ結城市入りしたほか、5日以降も、同党の閣僚経験者の国会議員が応援に入る予定だという。

3980片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 10:52:49
県議選定数 公正な配分を 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&amp;newsNo=170238

 連合新潟や民主党県連などでつくる「県議会議員選挙区の見直しを求める県民連絡会」(江花和郎代表)は四日、県議会を訪れ、渡辺惇夫議長に対し、自民党案に反対する立場の「県議会議員新選挙区の民主的かつ公正な定数配分実現を求める」要請書を手渡した。

 現行定数60を次期県議選から53に削減する自民党案に対し、各会派から反発が起こっている。要請書では、(1)各会派の意見を調整し合意形成を行う(2)自民党案は党の支持基盤の弱い地域を削減し、党利党略の案と言われても仕方ない。公正な基準で配分する(3)県民に透明性の高い協議を行う―ことを求めた。

 江花代表は「自民党案を数の力で押し通してはならない。定数の加配についても一票の格差と中山間地への配慮のバランスが必要で、総定数の変更を含め公正なルールを作るべきだ」と要請。渡辺議長は「決して自民案でまとめようとは思っていない。各会派の案を持ち寄り集約していく」と応えた。
 要請後、江花代表は各会派を訪れ要請書の提出を報告。応対した公明党の志田邦男県議団長は「要請書の中身は全面的に同じ考えだ」と述べた。

 県民連絡会は、市町村合併前の旧区割りで県議選を行おうとする自民党に反対し、新区割りの導入を求める約24万人の署名を集めた。

3981片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 11:04:20
県議選岩国市玖珂郡区に民主候補 山口防長
http://www.bocho-shinbun.com/news/200612/20061205news.html

 民主党山口県総支部連合会(代表・平岡秀夫衆院議員)は三日、来年四月の県議会議員選挙の岩国市・玖珂郡区(定数5)に岩国市出身で広告会社社員の新人、吉敷晶彦氏(52)=横浜市在住=を公認候補として擁立すると発表した。
 同区は現職四期目の藤谷光信氏(69)が来年夏の参院選全国比例への出馬を決めたため、公募による後任候補者選びを進めていた。公募には二件の申し込みがあり、党県連第2区総支部が面接を行い、「総合的に判断して決めた」(平岡代表)という。・・・

3982とはずがたり:2006/12/05(火) 12:26:35
統一選に合わせるってのは良い考えだね。

荒井氏、知事選出馬へ-県議選と同日の公算  (2006.12.5 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/061205/all061205a.shtml

   来年11月に任期満了を迎える柿本善也知事が、再選出馬しない意向を表明したのを受けて、同知事選に自民党の参院議員、荒井正吾氏(61)が無所属から立候補することが4日、明らかになった。荒井氏は、きょう5日午前10時に県庁内で出馬表明する。民主党、共産党も独自候補の擁立に意欲を示しているが、まだ具体的な人選には至っていない。また荒井氏が参院選から転出するのを受けて、現職の柿本氏が早期に辞任、知事選が来年4月の県議選と同日程で行われる公算が大きくなっている。

 次期知事選は、再選出馬が有力視されていた現職の柿本氏が今月1日に不出馬を表明して急転。後任の候補者選びが焦点になっているが、最大の知事与党でもある自民党は早い段階から水面下で人選に着手。荒井氏の擁立に向け、県連や党中央の古賀誠元幹事長らも精力的に取り組んだとみられる…

3983とはずがたり:2006/12/05(火) 12:30:30
前回結果。自自」共社となりそうな悪寒・・。

◇上伊那郡(定数3)→次回から定数2
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/2003nagano.html#kamiina
当12,568清水 洋49新①無所属= 自民会社役員,箕輪町商工会理事=箕輪町志昂会
当11,051小林 伸陽59現②共産党役員,医療生協理事長=箕輪町共産
当10,427小原 勇54新①無所属=社民宮田村産業課長 =連合(自治労)協働ネット
□10,426垣内 基良53現(1)無所属辰野町長
□8,786赤羽 公彦58新無所属辰野町議(3),自営業,最高裁事務官

県議選 前職垣内基良氏が出馬表明
http://inamai.com/news.php?c=seiji&amp;i=200612041926230000015871
(2006/12/5)

 来春の県議選上伊那郡区に、前職垣内基良氏(57)=辰野町=が2日夜、臨時総会で出馬すると表明した。

 垣内氏は「前回(03年4月)の選挙から3年半、冷静に県政を見た。現職の時に思っていたことが、おごりだったと思えてならない」と反省点を挙げ「長野県は全国でも不景気の県。景気回復を第一に考える。厳しい選挙戦になると思うが、自分自身の最後の戦いの締めくくりとしたい」と支援を求めた。

 前回、1票差で破れ、辰野から再び県議を送り出そうと矢ケ崎町長らが激励の言葉を送った。

 前回は町内から2人が立候補したが、今回は1本化する方向。厳しい選挙戦が予想され、支部組織の拡大、支部単位でのミニ集会の開催などを展開し、会員の拡大につなげる。所属は未定。

 総決起集会は来年1月27日に開く予定。

3984片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:17:35
選挙:県議選・藤岡市選挙区 関口・旧鬼石町長が出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20061205ddlk10010604000c.html

 来春の県議選藤岡市選挙区(定数2)に、旧鬼石町長の関口茂樹氏(60)=同市鬼石=が4日、無所属で立候補する意向を表明した。

 関口氏は早稲田大卒。82年に鬼石町議当選。86年から同町長を5期務めた。今年1月、藤岡市への編入合併により、町長を失職。今春の同市長選に立候補し、1万5000票を獲得したが、再選を目指す現職に7370票差で敗れた。

 関口氏は「市長選での藤岡を変えようという1万5000人の気持ちを大切にし、改革の火を消さないよう、熱い思いをしっかりと受け止めていきたい」と述べた。【畑広志】

毎日新聞 2006年12月5日

3985片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:20:01
どっちもどっちというか。。埼玉の上田とは違いますね。キャラは被っているのに。

県議会:飛び交うやじ 多選禁止条例案提出、最大会派・自民が反発 /神奈川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20061205ddlk14010463000c.html

 ◇「自信ないなら辞めろ」「憲法上、疑義あり」

 県議会12月定例会が4日開会し、松沢成文知事が「知事の在任の期数に関する条例(多選禁止条例)」案など41議案を提出した。最大会派の自民は、松沢知事が同条例の説明を始めると「自信がないなら辞めてしまえ」「憲法上、疑義があるよ」とやじを飛ばして猛反発。同条例をめぐって激しい論戦が繰り広げられそうだ。

 松沢知事は説明の際、相次ぐ知事の不祥事を引き合いに「多選の弊害が生じる可能性は否定できない」などと述べると、自民県議から笑い声も。議会終了後、松沢知事は「大きな改革であればあるほど抵抗は大きいもの」とかわした。

 一方、自民県議団の国吉一夫団長は「憲法や法律の疑義があるのに、昨年否決された問題を引っ張り出してくるのは疑問だ。パフォーマンスとしか思えない」とし、7日の代表質問で、知事が「法的に問題ない」とする根拠の説明を求める考え。独自候補を擁立している来春の知事選に向け、対立軸を明確にしたい考えもあるようだ。【稲田佳代】

毎日新聞 2006年12月5日

3986片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:26:02
旧町部連合体が主力なんですなぁ・・・

鳥取市議会:新議員36人が新会派 7会派結成、事務局に提出 /鳥取
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20061205ddlk31010651000c.html

 先月26日の鳥取市議選で当選した新議員36人が4日、7会派を結成し、議会事務局に提出した。最大会派は旧町村出身議員を中心にした「清和会」の12人で、議会の3分の1を占める勢力となった。「民主・民世会」(5人)、「市民会議」(4人)、「きずな」(1人)の3会派が新たに結成された。

 「清和会」は、改選前と同じ12人を維持。3会派の“登場”で、現在ある「新政会」「民世会」「市民クラブ」「市政改革クラブ」の4会派は消滅する。

 「民主・民世会」は、市議会レベルで県内で初めて「民主」の名前が付いた会派で、民主党県連の推薦などを受けた市議で構成。選挙前は11人だった「こう風」は5人が引退・落選して6人に減少し、「公明党」は5議席を維持した。

 次の市議会から代表質問できる「会派」の人数が「4人以上」となり、3議席の「共産党」と「きずな」は代表質問ができなくなった。【山下貴史】

毎日新聞 2006年12月5日

3987片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:27:33
ちと中途半端なニュースですが。

選挙:県議選 4次推薦候補に森繁、藤生氏−−自民党県連 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20061205ddlk35010079000c.html

 自民党県連は4日、選挙対策委員会を開き、来春の県議選の4次推薦候補2人を発表した。

 いずれも新人で、下松市区の介護サービス会社役員、森繁哲也氏(27)と、山口市区の旧秋穂町長、藤生通陽氏(59)。

 県議選での自民党公認は31人(現職26人、新人5人)、推薦は6人(現職3人、新人3人)となる。

毎日新聞 2006年12月5日

3988片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 19:28:52
選挙:統一地方選 県議選の公認6人、推薦45人−−県農政連 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20061205ddlk40010010000c.html

 県農政連(三田村統之委員長)は4日、来春の統一地方選の県議選について公認6人、推薦45人を発表した。推薦は自民党県議団31人▽自民党議員会6人▽緑友会・新風6人▽県政クラブ1人▽新人1人。

 公認候補予定者、選挙区名と対象地域は以下の通り。ただし、県議会は市町村合併に伴う区割り改定を実施していないため、選挙区と現行市郡の構成町村は一致しない。(敬称略)

 三船祐規(61)粕屋郡▽林裕二(56)朝倉郡=朝倉市の一部(旧朝倉町、旧杷木町)、筑前町、東峰村▽出利葉史郎(69)浮羽郡=うきは市、久留米市の一部(旧田主丸町)▽倉重繁行(75)三潴郡=久留米市の一部(旧城島町、旧三潴町)と大木町▽三田村統之(62)八女市=旧八女市▽重野正敏(66)八女郡=八女市の一部(旧上陽町)と広川、黒木、立花3町と星野、矢部両村

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2006年12月5日

3989とはずがたり:2006/12/06(水) 00:10:43
◇鳥取市議選開票結果

★=民主・民世会系(5名で会派構成>>3986) ●=旧郡部選出議員(12名>>3852だが1名不明。)

当3,289 谷口 秀夫 53 公現②=公明党
当2,852 河根 裕二 51 公新①=公明党
当2,842 武田えみ子 58 公現⑤=公明党
当2,810 入江 順子 58 無現② 町内会副会長[歴]公民館職員(こう風)
当2,522 田村 繁已 51 公現②=公明党
当2,416 桑田 達也 45 公現②=公明党
当2,380 中島 規夫 48 無現② 学習塾経営[歴]旧青谷町議長(清和会)<青谷>●
当2,350 橋尾 泰博 56 無現⑤ 呉服店主[歴]自民県青年局長(新政会)
当2,220 湯口 史章 49 無現② 建築設計事務所員[歴]旧気高町議長(清和会)<気高>●
当2,199 上紙 光春 69 無現② 農業[歴]旧用瀬町教育長・助役(清和会)<用瀬>●
当2,195 上田 孝春 58 無現⑥ 地区社協会長▽市土地公社理事=★民世会
当2,193 福田 泰昌 75 無現⑥ 農業▽市議長▽鳥取環境大評議員(清和会)
当2,176 有松 数紀 52 無現② 建設会社社長▽自民県青年局長(清和会)<国府>●
当2,171 岡田浩四郎 60 無現② 牛乳販売業▽市テニス協会副会長(清和会)<鹿野>●
当2,102 房安  光 60 無現② 青谷商工会長▽県和紙組合理事長(こう風)<青谷>●
当2,076 長坂 則翁 58 無新① 交安協支部長[歴]JR社員=民推薦★
当2,073 谷口 輝男 63 無現② 農業[歴]旧佐治村建設課長・助役(清和会)<佐治>●
当2,057 吉田 博幸 58 無現② 畳店社長▽地区社協副会長(新政会)
当2,028 金谷 洋治 49 無新① 農業[歴]旧河原町議<河原>●
当2,028 上杉 栄一 59 自現④ 医療機器会社顧問[歴]市副議長(こう風)
当2,019 中村 晴通 55 無新① 農業▽区長会長[歴]農協職員
当2,013 両川 洋々 63 無現⑤ 農業▽県川柳作家連盟副会長=社推薦・★民世会
当2,012 西田 正人 42 無現② 建設会社社長▽社福法人理事長(清和会)<河原>●
当2,009 松本 信光 71 無現③ 石油販売業▽自治会顧問(こう風)
当1,977 中西 照典 52 無現② 農業▽中学校PTA会長(こう風)
当1,972 森本 正行 56 無現② 鳥取三洋社員▽市交通安全指導員(こう風)
当1,940 角谷 敏男 54 共現⑥ =共産党
当1,918 川瀬 滋子 61 無新① [元]県室長▽市民団体代表=■市民派系?
当1,904 下村 佳弘 53 無現② 農業▽市土地開発公社理事(清和会)<気高>●
当1,850 伊藤 幾子 41 共新①=共産党
当1,806 高見 則夫 70 無現③ 土地改良区理事長[歴]市教委次長(新政会)
当1,698 秋山 智博 51 無新① 農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議=民推薦★●
当1,696 村口 英子 64 共現⑦=共産党
当1,658 森田紘一郎 64 無現③ 温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長(市民クラブ)
当1,644 児島  良 55 無新① NPO法人理事▽環境団体役員=■市民派系?
当1,628 寺垣 健二 59 無現③ 建築会社社長▽NPO法人理事=民推薦(市政改革ク)★

3990とはずがたり:2006/12/06(水) 00:11:21
>>3989-3990
―――――――――――――――――――――――――――
次1,626 久住  豊 47 無新 洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
 1,625 秋口 政俊 55 無現(1) 農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長(こう風)
 1,479 岩本  浩 46 民新 党県副幹事長[歴]旧用瀬町議<用瀬>★
 1,403 福田 幹右 54 無現(1) 農業[歴]旧国府町議(清和会)<国府>
 1,386 中宇地節雄 53 無新 新社会県書記長[歴]旧青谷町議=新社推薦★
 1,370 河村 行康 65 無現(1) 製材業[歴]旧河原町副議長(清和会)<河原>
 1,303 太田  縁 43 無新 武道具商役員▽NPO法人理事=市民派系?
 1,286 鶴巻  順 30 無現(1) 妙要寺副住職▽保護司(こう風)
 1,156 松田 重実 55 自現(1) 農業[歴]小学校PTA会長(こう風)
 1,072 蓮仏 治己 59 共新 =共産党
   860 山根  裕 58 無新 用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議=社推薦★
   811 水津 文恵 56 共新 =共産党
   740 西田 幸人 44 無新 建設会社社長▽河原町商工会理事<河原>
   663 武田 恭明 57 無新 仕出し業▽市自主防災会連合会長
   635 岡本 幸広 58 無新 造園会社社長▽区長会長
   543 増井 敬久 56 無新 英語塾経営▽小学校バスケ部監督
   500 田中  勇 56 無新 市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主=市民派系

●清和会=(現有12議席─出馬11―当選9→新会派12[現職の落選2・当選新人or旧新政会等からの参加3→金谷の他2か?])
◆こう風=(現有11議席─出馬9―当選6→そのまま会派構成か?)
★民主・民世会=(5人―民主推薦3,社民推薦1市政改革クも参加か?)

=新政会(現有7議席─出馬3―当選3:会派消滅)
=市民クラブ(現有2議席─出馬1―当選1:会派消滅)
=保守系無所属(1名当選)
=市民派系(■2名当選)
計7名―清風会:2名+◆市民会議4名+◆きずな1名

◆公明党=現有5議席―出馬4人―当選5議席
◆共産党=現有2議席―出馬5人―当選3議席

3991とはずがたり:2006/12/06(水) 00:12:27
系列毎当落表>>3809-3811

=民主・民世会=(5人―民主推薦3,社民推薦1か?)
=民世会=(現有3議席─出馬2:藤原繁義引退)
○上田 孝春 58 無現(5)地区社協会長▽市土地公社理事(民世会)
○両川 洋々 63 無現(4)農業▽県川柳作家連盟副会長(=社推薦)(民世会)
―民主社民連合系―
○長坂 則翁 58 無新  交安協支部長[歴]JR社員(=民推薦)
○秋山 智博 51 無新  農業▽解放同盟役員[歴]旧気高町議(=民推薦)
×山根  裕  58 無新  用瀬身障者協議会長[歴]旧用瀬町議(=社推薦)
×岩本  浩  46 民新  党県副幹事長[歴]旧用瀬町議<用瀬町>
×中宇地 節雄 53 無新  新社会県書記長[歴]旧青谷町議(=新社推薦)←増員補選で惜敗
=市政改革ク=(現有2議席─出馬1:谷口 満<桜谷>引退)
○寺垣 健二 59 無現(2)建築会社社長▽NPO法人理事(=民推薦)<上町>

=こう風=(現有11議席─出馬9―当選6)
○松本 信光 71 無現(2)石油販売業▽自治会顧問(こう風)
○森本 正行 56 無現(1)鳥取三洋社員▽市交通安全指導員(こう風)
×秋口 政俊 55 無現(1)農業▽地区社協会長[歴]鳥銀支店長(こう風)
×松田 重実 55 自現●(1)農業[歴]小学校PTA会長(こう風)
○中西 照典 52 無現(1)農業▽中学校PTA会長(こう風)
○房安  光  60 無現(1)青谷商工会長▽県和紙組合理事長(こう風)<青谷町>
○上杉 栄一 59 自現●(3)医療機器会社顧問[歴]市副議長(こう風)
○入江 順子 58 無現(1)町内会副会長[歴]公民館職員(こう風)
×鶴巻  順  30 無現(1)妙要寺副住職▽保護司(こう風)

=清和会=(現有12議席─出馬11―当選12[現職の落選2・新人の当選3])
○中島 規夫  48 無現(1)学習塾経営[歴]旧青谷町議長(清和会)<青谷町>
○上紙 光春  69 無現(1)農業[歴]旧用瀬町教育長・助役(清和会)<用瀬町>
○西田 正人  42 無現(1)建設会社社長▽社福法人理事長(清和会)<河原町>
○下村 佳弘  53 無現(1)農業▽市土地開発公社理事(清和会)<気高町>
○谷口 輝男  63 無現(1)農業[歴]旧佐治村建設課長・助役(清和会)<佐治町>
○有松 数紀  52 無現●(1)建設会社社長▽自民県青年局長(清和会)<国府町>
○岡田 浩四郎 60 無現(1)牛乳販売業▽市テニス協会副会長(清和会)<鹿野町>
×福田 幹右  54 無現(1)農業[歴]旧国府町議(清和会)<国府町>
○湯口 史章  49 無現(1)建築設計事務所員[歴]旧気高町議長(清和会)<気高町>
×河村 行康  65 無現(1)製材業[歴]旧河原町副議長(清和会)<河原町>
○福田 泰昌  75 無現(5)農業▽市議長▽鳥取環境大評議員(清和会)
―旧郡部系候補―
○金谷 洋治 49 無新   農業[歴]旧河原町議<河原町>
×西田 幸人 44 無新   建設会社社長▽河原町商工会理事<河原町>

3992とはずがたり:2006/12/06(水) 00:13:18
>>3989-3992
>>3991-3992

=新政会=(現有7議席─出馬3―当選3:会派消滅)
○吉田 博幸  58 無現(1)畳店社長▽地区社協副会長(新政会)
○橋尾 泰博  56 無現●(4)呉服店主[歴]自民県青年局長(新政会)
○高見 則夫  70 無現(2)土地改良区理事長[歴]市教委次長(新政会)

=市民クラブ=(現有2議席─出馬1:佐々木紘一<吉岡温泉町>引退―当選1:会派消滅)…温泉観光系?
○森田 紘一郎  64 無現(2)温泉旅館経営▽市温泉旅館組合長(市民クラブ)<永楽温泉町>

=保守系無所属?=
×武田 恭明 57 無新  仕出し業▽市自主防災会連合会長
×久住  豊  47 無新  洋服販売業[歴]鳥取青議所副理事長
×増井 敬久 56 無新  英語塾経営▽小学校バスケ部監督
○中村 晴通 55 無新  農業▽区長会長[歴]農協職員
×岡本 幸広 58 無新  造園会社社長▽区長会長

=市民派系?=
×太田  縁  43 無新  武道具商役員▽NPO法人理事
×田中  勇  56 無新  市民オンブズ鳥取役員▽椅子店主
○児島  良  55 無新  NPO法人理事▽環境団体役員
○川瀬 滋子 61 無新 [元]県室長▽市民団体代表

=公明党=(現有5議席─出馬5―当選5)
○田村 繁已 51 公現(1)党県議会局次長[歴]小学PTA会長(公明党)
○河根 裕二 51 公新   党県政策局次長[歴]市職員
○武田 えみ子 58 公現(4)党県女性局長・副幹事長(公明党)
○谷口 秀夫 53 公現(1)党県福祉対策局次長[歴]会社員(公明党)
○桑田 達也 45 公現(1)小学校PTA会長▽党県青年局長(公明党)

=共産党=(現有2議席─出馬5=当選3)
角谷 敏男 54 共現(5)党県委員▽市民団体会長(共産党)
村口 英子 64 共現(6)党県常任委員[歴]鳥取医療生協理事(共産党)
伊藤 幾子 41 共新   小学校PTA副会長▽党県委員
蓮佛 治己 59 共新   農業[歴]旧河原町議<河原町>
水津 文恵 56 共新   党県委員[歴]旧気高町議<気高町>

3993とはずがたり:2006/12/06(水) 00:34:05
お互いに主戦論か。結局鈴木修が色々首つっこみ過ぎなんだよなぁ。操縦しやすいように自民党ではなく民主党や新進党から人を引っぱって来て実力着けて云うこと聞かないと怒るという構図か?

’07統一選:浜松市長選 北脇市長が出馬表明 地元財界、鈴木氏擁立の動き /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000043-mailo-l22

 ◇鈴木康氏擁立の動き
 浜松市の北脇保之市長は1日の市議会で、任期満了に伴う来年4月の市長選へ立候補する意向を表明した。北脇市長の姿勢を批判する地元経済人の中には、対抗馬として鈴木康友・前衆院議員を擁立する動きがあり、週明けにも正式に出馬が要請される見通し。投票日まで5カ月を切り、政令市としては初めてとなる市長選の構図が急速に固まる可能性も出てきた。【望月和美】
 北脇氏は、吉村哲志議員(新世紀浜松)の代表質問に「合併した旧市町村への約束を実行し、政令市として軌道に乗せるのが私の責務。これまでの実績と経験を最大限に生かし、政令市・浜松の基礎を築いていきたい」と答え、出馬の意思を明らかにした。
 本会議後、記者会見した北脇氏は、企業の市外流出や産業構造の転換に対応し、産業創造センターを設置して新産業の育成を図るなどと訴えた。詳細なマニフェストは今後、発表するという。
 北脇氏は旧自治省の大臣官房参事官などを務めた後、96年に衆院選静岡8区に当時の新進党から出馬し初当選。99年、鈴木修スズキ会長らに担がれ、任期途中でくら替えして市長に就任した。現在2期目。これまで通り無所属で出馬する予定という。
 一方、鈴木会長は北脇市政で市行財政改革推進審議会の会長も務めてきたが、最近は「(市長に審議会の)答申を市政に反映する気がない」として対立。中山正邦・浜松商工会議所会頭や伊藤修二ヤマハ社長らと共に鈴木康友氏擁立で一致したとの情報もある。週明けにも正式に出馬を要請する可能性がある。
 鈴木康友氏はこれまでの毎日新聞の取材に「要請は聞いていないし、現在は国政しか考えていない」と答えてきたが、正式要請を受けた後、最終決断をするとみられる。
 こうした擁立の動きに対し、北脇氏は会見で「ご本人がはっきり表明するまで、何も言えない」と話した。鈴木康友氏が市長選への立候補を表明した場合、前回選挙まで支援者だった人たちから支援が受けられなくなる点については「合併で広くなった旧11市町村にも支持者はいる。既存の後援会組織を改めて組織していきたい」とした。

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日11時1分更新

3994とはずがたり:2006/12/06(水) 00:36:47
新自治体下での選挙と飛び地解消は良いことである。浜松は選挙区が「区」割り毎になって民主に有利になったのかな?

選挙:県議選 33選挙区、定数74の条例改正案提出−−県会特別委 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000042-mailo-l22

 07年4月の県議選の新選挙区と定数を検討してきた県議会の議員選挙区等調査特別委員会(委員長・曽根恵津広県議)は1日、芦川清司議長に33選挙区(3増)、定数74(4減)とする改正条例案を提出した。条例案は同日開会した県議会12月定例会に議員提案され、最終日の20日に可決される見込み。
 条例案では議員数削減とともに、33選挙区とそれぞれの定数を提示。選挙区割りでは、浜松市が政令指定都市移行後の区ごとの7選挙区に分割されたほか、飛び地だった駿東郡選挙区が清水町と長泉町の「駿東郡南部」、小山町が御殿場市と同一選挙区の「御殿場市・駿東郡北部」とされるなどの変更があった。条例案の可決で、来年4月の県議選は新選挙区で行われる。【鈴木英世】

12月2日朝刊
(毎日新聞) - 12月2日11時1分更新

3995片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/06(水) 00:44:15
>>3993
これで断ったら康友は嫌われそうですしね。なんだかね・・・

3996とはずがたり:2006/12/06(水) 07:36:20
流石にそのまんま東では知事当選は難しいのではないか?無党派が支持する構図もちょいと想像がつかないし・・。

そのまんま東が知事選出馬か
http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/12/05/0000184952.shtml

 タレントのそのまんま東さん(49)が、官製談合事件で知事が辞職した宮崎県の県選挙管理委員会に、自らを代表とする政治団体の届け出をしていたことが5日、分かった。

 県選管によると、団体名は「そのまんま会」。知事辞職が県議会で同意された4日に届け出があった。

 東さんは宮崎県都城市出身。来年1月21日投開票される出直し知事選への出馬準備ともみられ、所属事務所オフィス北野は「政界進出への希望は以前から聞いていたが、まだ本人の意思表示は受けていない。出馬ということになれば事務所を離れてもらうことになり、本人もまだ決めあぐねているのではないか」としている。

 東さんは自身のホームページの4日付の日記で「公職選挙法の関係とか、ここでは話せないことが多々ありまして。申し訳ないです」などと書き込んでいる。

3997片言丸:2006/12/06(水) 11:16:27
県議選で自民県連 1次公認29人決定 讀賣富山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news003.htm

 自民党県連は5日、常任総務会を開き、来年4月8日投開票の県議選(総定数40)で、現職28人と新人1人の計29人の候補予定者に対する第1次公認を決めた。29人は、全13選挙区のうち12選挙区でそれぞれ立候補する。

 公認申請が唯一間に合わなかった南砺市選挙区では、今後、現職3人を定数の2人に絞り込んだ上で、党県連が追加公認する予定。

 追加見込みの2人を加えると、公認候補予定者は、現有議席の34から3減の31人となる見通し。現職34人中3人は、今期限りでの引退を表明している。

 公認された29人は次の通り。(敬称略、丸数字は当選回数)

▽中新川郡(定数2―公認2) 酒井真次〈4〉(58)、高平公嗣〈3〉(59)

▽下新川郡(定数2―公認2) 鹿熊正一〈4〉(53)、上田英俊〈2〉(41)

▽富山市第1(定数11―公認6) 平村国光〈6〉(71)、仲外喜雄〈5〉(69)、杉本正〈3〉(57)、中川忠昭〈2〉(56)、五十嵐務〈1〉(54)、吉田豊史=新人(36)

▽富山市第2(定数3―公認3) 竹内弘則〈5〉(75)、坂田光文〈4〉(70)、宮本光明〈1〉(47)

▽高岡市(定数7―公認5) 横田安弘〈5〉(64)、井村昭彦〈1〉(64)、渡辺守人〈1〉(53)、矢後肇〈1〉(47)、山本徹〈1〉(36)

▽魚津市(定数2―公認2) 稗苗清吉〈2〉(62)、高野行雄〈2〉(59)

▽氷見市(定数2―公認1) 梶敬信〈4〉(55)

▽滑川市(定数1―公認1) 神田真邦〈1〉(42)

▽黒部市(定数2―公認2) 横山栄〈2〉(57)、大野久芳〈2〉(57)

▽砺波市(定数2―公認2) 上田信雅〈5〉(65)、米原蕃〈5〉(63)

▽小矢部市(定数1―公認1) 柴田巧〈2〉(45)

▽射水市(定数3―公認2) 四方正治〈5〉(61)、夏野元志〈1〉(34)

(2006年12月6日 読売新聞)

3998とはずがたり:2006/12/06(水) 13:27:52
>公認候補予定者は、現有議席の34から3減の31人となる見通し。
なんで富山自民が弱気なのかと思ったが現有議席が34/45(=75.55%)だから31/40(=77.5%)と全員通れば寧ろ占有率は増えるのだな。

3999とはずがたり:2006/12/06(水) 13:41:44
現職は富山第一で非自民6,自民7(6人公認),高岡で非自民3自民4(5人公認),その他氷見・射水に社民現職有り。
現在0の富山第二でも定数3となれば一人は通るであろう。
非自民が現有議席守りきり富山第2で1議席増やせば11/45(=24.44%)→12/40(=30%)議席と議席占有率は激増だw
中新川・下新川・魚津・黒部・砺波・南砺の定数2の6選挙区で何とかしたいねぇ・・。政権交代が成れば綿貫系県議は寝返るだろうけど・・。

4000とはずがたり:2006/12/06(水) 16:25:05
こんな自民の汚い揺さぶりに負けるな由紀子ちゃん。来春の県議選は新駅凍結を争点に自民vs民主の全面対決じゃヽ(`Д´)ノ
自分個人にとっては時間が余計掛かるしマイナスだけど,大津湖南地域の為を思うと割りと新駅推進派なんだけど・・。JR東海にもうちょっとカネ負担させて打開できないのかな?

新幹線新駅凍結撤回なら知事に協力
滋賀県会 自民・湖翔クが方針
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006120600030&amp;genre=A2&amp;area=S00&amp;mp=

 滋賀県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」は5日までに、嘉田由紀子知事が新幹線新駅の凍結方針を撤回すれば、知事の県政運営に協力するとの意向を、6日の12月定例県議会代表質問で示す方針を固めた。

 同クラブは、新駅問題や治水対策など多くの問題で嘉田知事との対決姿勢を示している。条件付きながら協力姿勢を提示することで、凍結の姿勢を堅持する嘉田知事に揺さぶりをかける狙いがあるとみられる。

 条件付きで協力姿勢を示す理由について、自民党・湖翔クラブ関係者は「新駅問題が政争の具となり、県政が停滞することは望ましくない」としている。ただ、同クラブの中には「『新駅は不要』と考える有権者が多い」「嘉田ブームはまだ続いている」などとして、来年4月の県議選で新駅問題が争点化するのを避けたいとする県議も多い。
 同クラブは5日、会派総会を開き、協力姿勢を示す方針を確認した。代表質問では、佐野高典県議があらためて新駅設置の必要性を強調したうえで、「知事が柔軟な姿勢で対応するなら、協力は惜しまない」などと述べる予定。

4001現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/06(水) 21:17:10
ところで、知事選は一体どうなるんでしょうね?僕はしがらみのない若手に出ていただきたい。そういえば、知事選に噂されてる人物が僕の支持者に会いたいと打診してきたようです。やっぱ、出るのかな・・・。
小沢系民主党/外山いつきブログhttp://blog.goo.ne.jp/izki-toyama

4002とはずがたり:2006/12/06(水) 21:25:27
>>4001
>知事選に噂されてる人物
東ですかねぇ?

4003現実責任二大政党論者@新進党の理想:2006/12/06(水) 21:36:54
若干49才のフレッシュで、新進気鋭で、しがらみがない若手、そのまんま東候補が知事になるようでは・・・

4004名無しさん:2006/12/07(木) 00:54:16
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/

静岡新聞が統一地方選の特集を始めています。あの新聞社は暫くすると会員しか閲覧出来ないようにしてしまうと思いますので、お早めにご賞味下さい。

4005とはずがたり:2006/12/07(木) 05:47:58
>>4004
情報提供有り難うございます。
会員には実はなってますけどそもそも記事に気付いてませんでした。
貼り付けておきたいが膨大だなぁ。。

4006とはずがたり:2006/12/07(木) 06:28:03

【激変 県議選(1)】選挙区再編―磐田市
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128094126.htm
旧市郡部対抗の様相

 来年4月の県議選は総定数が減少する上に、大半の選挙区の区割りが見直される激変の中で行われる見通しだ。市町村合併で選挙区域が拡大したり、行政区ごとの選挙に移行する静岡、浜松市など、新たな環境に現職、新人、元職がどう対応しようとしているのか、動きを追った。
 「3人公認は共倒れになる。絶対に認められない」。22日夜、磐田市内で開かれた5つの自民党旧市町村支部の幹部会。現職2人と新人の公認申請をめぐる話し合いはまとまらなかった。5支部そろって3人を公認申請すべきとする旧市支部と、現職優先を譲らない旧郡部の支部との溝は埋まらず、候補予定者には各支部が個別に対応する。
 旧磐田市と旧磐田郡南部の合区で誕生する磐田市選挙区。合併市で自民党の支部統合が進まないことも影響し、旧市、郡部対抗の図式が浮かび上がっている。
 旧市選出の自民の安間英雄(59)=3期=と無所属の柏木健(38)=1期=、旧郡部選出の自民の大橋正己(67)=5期=と民主の三ツ谷金秋(60)=3期=の現職4人が再出馬するが、新選挙区の定数は3。事実上の一減となる。旧磐田市から保守系新人の団体役員(55)の出馬も予定され、激戦は必至だ。
 合併で広がった土俵にどう対応するのか。「地盤以外への食い込みいかんが勝敗を分ける」(現職の支援者)。安間の狙いは前回選の磐田郡南部で落選した元自民県議の支持層。「同じ自民の大橋氏とのすみ分けも大事だが、遠慮してはいられない」と後援会から本音がもれる。これに対し、「互いに節度をもって支援拡大に努めるが、あまり(旧郡部を)荒らされれば黙ってはいられない」と大橋の支援者は神経をとがらす。
 三ツ谷は民主党入りで連合静岡の支援拡大が見込まれるとして、「旧市部の労組票は大きい。どれだけ浸透できるかだ」と戦略を練る。柏木は「磐田市が名実ともに17万都市に脱皮できるかどうかの分かれ目」と位置づけ、組織に頼らない都市型選挙を目指す。
(文中敬称略)

 来春の県議選 定数が78から74に減る一方、選挙区は29から33に増える。県議会12月定例会で改正される。再編される選挙区は磐田市など7割を超える。前回と同じ選挙区は下田市・賀茂郡、伊東市、熱海市、三島市、裾野市、富士市、富士宮市・富士郡、焼津市、藤枝市・志太郡の9つだけ。23日現在、再出馬する現職と出馬表明した新人、元職は約90人。 来春の県議選 定数が78から74に減る一方、選挙区は29から33に増える。県議会12月定例会で改正される。再編される選挙区は磐田市など7割を超える。前回と同じ選挙区は下田市・賀茂郡、伊東市、熱海市、三島市、裾野市、富士市、富士宮市・富士郡、焼津市、藤枝市・志太郡の9つだけ。23日現在、再出馬する現職と出馬表明した新人、元職は約90人。

4007とはずがたり:2006/12/07(木) 06:28:25

大岡氏は将来的には鈴木氏の後継になって貰うのがいいではないか?

【激変 県議選(2)】浜松市(上)―中、東、南区
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128094639.htm

自民擁立注目の中区

 政令指定都市への移行に伴い7つの区割り選挙となる浜松市は、無風となりそうな区から激戦予想区まで、前哨戦段階ではまだら模様をみせている。現職のほとんどが出馬選挙区を決めて準備に入ったが、政党や代議士系列の新人擁立の動きが水面下で進み、状況は予断を許さない。

中区(定数5)
 人口24万人の焦点区。“市の顔”とも言われる最大区で、現職3人の出馬が予想される中、既に新人2人の出馬も決まり、さらに新人擁立の動きが活発化している。
 現時点で注目されるのは前回の市長選に挑んで敗れた無所属新人の大岡敏孝(34)。出馬表明で「県政改革」を旗印に掲げ、存在感をアピールした。元参院議員の山下善彦の秘書を務めた新人小林修(30)も出馬の準備を進め、事務所を構えた。市議トップ当選の実績も持つ大岡は「新しい市長候補が出れば全力で応援する」と市長選も絡め、台風の目になりそうだ。
 新人を迎え撃つ形となった民主党の岡本護(62)=5期=や藤田寛(50)=3期=の現職組は「大岡出馬は折り込み済み」。政令市の中心区は「政党間の戦いになる」とし、自民党の動きを最も警戒している。県議会最大会派ながら候補者がいない自民党も必死。党関係者は「少なくとも1人か2人」と衆院議員の塩谷立の陣営の新人擁立策を見守るが、市議らの名は挙がるものの決定には至っていない。藤田ら労組系現職も市全体に広がっている支持層を1つの選挙区に集中するのが難しいため、危機感は強い。
 公明党は太田京子(58)=2期=が引退し、阿部時久(55)=4期=に候補を1本化した。共産党も新人擁立を模索し、選挙戦は必至の状況。民主党の吉川彰(67)=4期=は引退する見通しだ。

東区(定数2)
 現職で共産党の梶野完治(67)=2期=がいち早く準備に入った。無所属の森元なお子(39)=1期=も出馬予定だが、北区へのくら替えのうわさが流れ、流動的だ。注目は中区同様に自民、民主の動向で、塩谷と民主党前衆院議員の鈴木康友の陣営が候補者擁立に動いている。このため、選挙戦となる可能性が高い。

南区(定数2)
 自民の小楠和男(46)=3期=と連合推薦を受ける社民の岡本信也(57)=3期=の現職2人が出馬見込みで、新人の動きはまだない。
(文中敬称略)

4008とはずがたり:2006/12/07(木) 06:29:31

浜北区・西区と熊谷の離党とさつきの擁立ですっかり民主が弱体化してしまった感がある。。政令指定都市なんだから定数2は自民と民主で分け合わねば。浜北は阿部氏で良いとして西区で誰か擁立すべし。
阿部氏は県議で良いとして衆院候補を決めよう。有能で清新な若手で。

【激変 県議選(3)】浜松市(下)―浜北、西、北、天竜区
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128095722.htm

衆院選の余波で波乱

 衆院7区と重なる浜松市の浜北、西、北、天竜の各選挙区。昨年9月の衆院選で自民新人、無所属の自民前職、民主新人が3つどもえで戦った経緯が伏線となり、県議選候補者擁立の動きを複雑にしている。新人の出方によっては波乱含みの様相だ。

浜北区(定数2)
 衆院選の民主候補だった新人が焦点。自民の渥美泰一(56)=3期=と無所属の平野善巳(48)=1期=の現職2人が出馬の体制を固める中、衆院選で落選した民主党第7区総支部長で元旧浜北市議の阿部卓也(40)の出馬が取りざたされ、対応が注目されている。
 今月20日夜、浜松市内で開かれた前衆院議員の鈴木康友の会合。支部長として出席した阿部には「党として浜北区から誰を擁立するのか」と出席者の視線が集まった。本人は態度をはっきりさせていないが、「国政選挙は厳しいし、本人が責任を取って県議で」と支持者の一部は決断を迫っている。
 現職組の渥美、平野も既に「阿部出馬を前提に準備中」。ただ、選挙戦となった場合、複雑なのは自民党浜松市浜北支部で、衆院議員の片山さつきと前衆院議員の城内実の支持層が混在し、対応の1本化は難しいとみられている。自民現職は渥美だが、片山支持で衆院選を戦って片山系を自認するのは平野。「ねじれ構造をすっきりさせる」とお互いに決戦の構えだ。

西区(定数2)
 自民現職の浜井卓男(63)=5期=と、県議会非自民会派の「平成21」を離脱して自民党の片山さつき支持を表明した無所属の鈴木洋佑(63)=3期=が出馬する見込み。鈴木の会派離脱で、民主党も候補者擁立を模索する。

北区(定数2)
 旧引佐郡と旧浜松市の一部で構成する選挙区。連合推薦を受けた現職で無所属の野沢義雄(57)=3期=がいち早く出馬へ動き出し、自民は旧浜松市北部を地盤とする鈴木利幸(50)=2期=が出馬する。自民は旧引佐郡から新人候補者擁立の動きもみせる。人選が難航しているが、旧三ケ日町議経験者を中心に調整が整いつつあり、「今回は確実に選挙戦」と同党関係者は言う。
 さらに東区からの出馬と目されている現職の森元なお子(39)=1期=のくら替えのうわさが流れ、一転して激戦区となる可能性も出てきた。

天竜区(定数1)
 自民現職の中谷多加二(56)=3期=が出馬する。北遠は中谷が盤石の体制を敷き、3期連続の無投票の公算が大きい。
(文中敬称略)

4009とはずがたり:2006/12/07(木) 06:29:47

民主小長井は牧野系

【激変 県議選(4)】静岡市(上)―葵区(定数5)
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061128095807.htm
対応迫る選挙区分断

 「“空き家”になった地域の会合に、新たにこれまでとは別の自民党現職がよく顔を出すようになった」。静岡市葵区の中心商業地の一角。選挙区分断で、駿河区に出馬することになった自民現職の支持者が多かった地域だ。「自治会は新たな現職を推薦することになると思う。葵、駿河の候補同士で票田の交換の話があるのかもしれない」。この地域が地盤の自民市議はこう推測する。
 静岡市は政令市移行で行政区ごとに選挙区が設けられ、旧市全域が選挙区だった前回とは一変した。葵、駿河区とも選挙区の南北分断への対応が候補者の最大の課題だ。
 葵区から出馬する現職にとって駿河区に残った後援会や支持層は票を持たない。「何回も全市域で戦い、深く食い込んだ現職ほど、票の減歩率は高い」とベテランの現職は認める。
 しかし、この現職は「長年の支持者をあっちに行け、こっちに行けと言えるわけがない」と、候補者同士が支持者を融通し合うバーターは否定する。個人後援会は簡単に支持相手を替えないのは当然だが、「支持してきた候補者がいなくなった有権者を、いかに陣営に取り込むかは誰もが目指す戦略」(別の自民現職)なのも確かだ。
 「全市域で特定の現職を支援してきた業界が、残りの選挙区を他候補に譲ることはあり得る」。自民党支部の幹部は団体のバーターの必要性を指摘し、「自民候補を落とすわけにはいかない。推薦の仕分けはしっかりやる」と語る。
 再出馬する現職は自民の天野一(64)=5期=と山田誠(44)=1期=、民主の小長井由雄(53)=1期=、無所属の天野進吾(64)=6期、自民公認を申請=、無所属の松谷清(55)=1期=の5人。公明は新人の高田好浩(50)が、7期を重ねた現職の滝田光男(66)からバトンタッチを受けた。共産は現職の酒井政男(64)=2期=が引退を表明し、新人の河瀬幸代(55)が立候補する。今のところ定数五を7人が競う激戦が予想される。
 自民以外の候補予定者も選挙区分断の影響は避けられない。小長井は民主党が駿河区で新人を擁立したことで「両選挙区で得票の相乗効果を挙げられるように取り組んでいく」と衆院1区総支部を中心にした政党選挙を軸に据える。
 公明党は過去2回、旧静岡市内を南北に分けた独自の区割り選挙を成功させた。今回も駿河区とともに2人当選を目指す。旧静岡市全体で一議席を得てきた共産党の河瀬と、環境問題などを通じて支持者が広域に散らばる松谷は選挙区が狭まったことで厳しい対応を迫られている。(文中敬称略)

4010とはずがたり:2006/12/07(木) 06:30:54

牧野もどっかで手打ちしろよなぁ。。共倒れちゃうに。小選挙区でもなかなか当選できない癖に我が儘ばっかりいうでない。

【激変 県議選(5)】静岡市(中)―駿河区(定数4)
http://www.shizushin.com/feature/touitsusen/kikaku/kikaku1/20061129100724.htm

足並み乱れる民主党

 「俺たちが元職をやると言っているのに、新人を出してくるとは…」。今月上旬、前衆院議員で民主党静岡1区総支部長の牧野聖修が突然、駿河区に新人を擁立したことに、連合静岡の幹部はぶぜんとした表情を見せた。民主党県連は「3人区以上は複数擁立」との党本部の要請を持ち出し、元職と新人の2人を共に党本部に公認申請する苦肉の策を取った。
 連合静岡は民主党元職の奥川宏(54)を早々と推薦していた。一方、牧野が立てた新人の小田巻進(54)は「連合静岡に支援を要請する考えはない」と言明。選挙で車の両輪となるはずの民主党と連合静岡に一層深い亀裂が生じることになった。
 牧野と連合静岡の確執は昨年の知事選の対応にさかのぼる。続く9月の衆院選では、牧野に対して連合静岡は無所属新人を支援。連合系の奥川が同調したことも、今回の牧野の新人擁立のきっかけになったといわれる。
 民主党1区総支部は「総支部は元職の申請を受理していない」として党本部に公認しないよう抗議文を送付。これに対し、連合静岡は「葵区で候補者を探している。あきらめてはいない」(幹部)と、葵区に現職を抱える牧野側を牽制(けんせい)する。
 民主党は前回、旧静岡市(定数10)で初めて2人を擁立。牧野系列の新人が当選し、奥川が苦杯をなめた。今回も同じ構図となるが、選挙区分断で定数が半減しただけに、骨肉の争いは激しさを増すばかりだ。
 駿河区には奥川、小田巻のほか、自民党の佐野康輔(65)=5期=、堀江龍一(61)=3期=、公明党の前林孝一良(53)=2期=の現職3人と、共産党新人の寺尾昭(62)が出馬する。
 「両者が熾烈(しれつ)な戦いを繰り広げれば、自民の現職も無傷では済まない」。自民党市議の1人は民主党の分裂選挙の余波を懸念する。自民党支部の幹部は「奥川は組合票に加え、前回の失敗から地域の引き締めを図るはず。小田巻には牧野が持つ個人票がある」と分析。自民党は安倍川を挟んで西部が佐野、東部が堀江と地盤が分かれるものの、民主党の両者が自民党支持層に食い込んでくることを強く警戒する。
 公明党県本部の幹部は「民主党とは戦い方が違う」と冷静に受け止めるが、「葵区に擁立した新人に力を投入せざるを得なくなるではないか」と他党関係者はみる。共産党市議団幹部は「オール与党の地方では、民主党は批判勢力とは見られていない。こちらの訴えが鮮明になる」と強調する。
(文中敬称略)


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