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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

2742あかかもめ:2006/08/07(月) 17:58:51
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

長野市 100 102,701 82,503 1,849
須坂市 100 13,898 12,775 294
中野市 100 14,139 9,654 213
飯山市 100 9,637 4,891 140
上高井郡合計 100 6,567 4,569 121
 小布施町 100 3,774 2,844 79
 高山村 100 2,793 1,725 42
下高井郡合計 100 8,659 5,541 129
 山ノ内町 100 4,981 3,337 73
 木島平村 100 2,089 1,150 22
 野沢温泉村 100 1,589 1,054 34
下水内郡合計 100 959 835 13
 栄村 100 959 835 13

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

長野市 303,090 187,053 61.72 70.29
須坂市 43,019 26,967 62.69 69.61
中野市 37,881 24,006 63.37 69.04
飯山市 20,654 14,668 71.02 82.78
上高井郡合計 15,802 11,257 71.24 76.72
 小布施町 9,472 6,697 70.70 76.69
 高山村 6,330 4,560 72.04 76.78
下高井郡合計 20,625 14,329 69.47 74.71
 山ノ内町 12,594 8,391 66.63 72.35
 木島平村 4,458 3,261 73.15 77.34
 野沢温泉村 3,573 2,677 74.92 79.72
下水内郡合計 2,115 1,807 85.44 88.00
 栄村 2,115 1,807 85.44 88.00

2743あかかもめ:2006/08/07(月) 17:59:58
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

上田市 100 37,083 39,717 708
小諸市 100 10,512 10,590 244
佐久市 100 30,564 21,722 521
千曲市 100 18,168 15,141 281
東御市 100 8,703 7,541 155
南佐久郡合計 100 10,828 6,084 175
 小海町 100 2,149 1,303 43
 佐久穂町 100 4,769 2,971 79
 川上村 100 1,751 626 19
 南牧村 100 1,211 678 21
 南相木村 100 513 305 6
 北相木村 100 435 201 7
北佐久郡合計 100 9,232 11,530 220
 軽井沢町 100 3,352 5,608 102
 御代田町 100 3,139 3,680 62
 立科町 100 2,741 2,242 56
小県郡合計 100 3,934 3,590 55
 長和町 100 2,497 1,955 32
 青木村 100 1,437 1,635 23
埴科郡合計 100 4,000 4,649 93
 坂城町 100 4,000 4,649 93

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

上田市 129,323 77,508 59.93 70.83
小諸市 35,428 21,346 60.25 67.60
佐久市 79,259 52,807 66.63 72.77
千曲市 51,529 33,590 65.19 73.46
東御市 24,841 16,399 66.02 73.66
南佐久郡合計 23,178 17,087 73.72 77.69
 小海町 4,666 3,495 74.90 77.73
 佐久穂町 10,611 7,819 73.69 78.93
 川上村 3,476 2,396 68.93 72.93
 南牧村 2,673 1,910 71.46 72.64
 南相木村 982 824 83.91 86.85
 北相木村 770 643 83.51 87.14
北佐久郡合計 32,591 20,982 64.38 71.71
 軽井沢町 14,836 9,062 61.08 70.97
 御代田町 11,060 6,881 62.22 68.75
 立科町 6,695 5,039 75.27 77.81
小県郡合計 10,207 7,579 74.25 81.21
 長和町 6,146 4,484 72.96 81.04
 青木村 4,061 3,095 76.21 81.49
埴科郡合計 13,322 8,742 65.62 74.29
 坂城町 13,322 8,742 65.62 74.29

2744あかかもめ:2006/08/07(月) 18:00:56
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

岡谷市 100 11,832 16,423 307
諏訪市 100 11,181 14,591 299
茅野市 100 13,468 14,810 292
塩尻市 100 16,641 18,011 282
諏訪郡合計 100 10,904 13,873 264
 下諏訪町 100 4,765 7,459 117
 富士見町 100 4,153 4,483 106
 原村 100 1,986 1,931 41
木曽郡合計 100 13,066 8,876 148
 上松町 100 1,908 1,782 24
 南木曽町 100 1,976 1,448 24
 木曽町 100 5,892 3,031 47
 木祖村 100 1,412 930 19
 王滝村 100 363 330 8
 大桑村 100 1,515 1,355 26

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

岡谷市 44,307 28,562 64.46 75.34
諏訪市 41,911 26,071 62.21 72.12
茅野市 44,234 28,570 64.59 72.77
塩尻市 53,507 34,934 65.29 72.53
諏訪郡合計 37,422 25,041 66.92 77.20
 下諏訪町 18,674 12,341 66.09 78.27
 富士見町 12,646 8,742 69.13 77.19
 原村 6,102 3,958 64.86 73.73
木曽郡合計 27,862 22,090 79.28 83.90
 上松町 4,764 3,714 77.96 83.21
 南木曽町 4,366 3,448 78.97 83.42
 木曽町 11,258 8,970 79.68 83.78
 木祖村 2,903 2,361 81.33 84.02
 王滝村 848 701 82.67 89.48
 大桑村 3,723 2,896 77.79 84.28

2745あかかもめ:2006/08/07(月) 18:01:45
(最終結果)
       開票率(%) 村井  仁 田中 康夫 無効票数
長野県合計 100 612,725 534,229 10,828

飯田市 100 28,952 28,782 474
伊那市 100 19,817 18,273 384
駒ケ根市 100 9,597 9,206 172
上伊那郡合計 100 23,141 24,908 448
 辰野町 100 5,912 6,174 94
 箕輪町 100 6,072 7,691 113
 飯島町 100 3,186 2,977 64
 南箕輪村 100 3,539 3,562 85
 中川村 100 2,037 1,703 38
 宮田村 100 2,395 2,801 54
下伊那郡合計 100 21,105 18,810 399
 松川町 100 4,237 3,858 105
 高森町 100 3,463 3,887 61
 阿南町 100 2,024 1,379 37
 清内路村 100 265 237 5
 阿智村 100 2,124 1,692 51
 平谷村 100 281 111 3
 根羽村 100 438 489 5
 下条村 100 1,401 1,049 30
 売木村 100 296 174 3
 天龍村 100 711 664 7
 泰阜村 100 545 736 5
 喬木村 100 2,301 2,126 49
 豊丘村 100 2,575 1,863 32
 大鹿村 100 444 545 6

       有権者数 投票者数 投票率 前回投票率
長野県合計 1754,738 1157,782 65.98 73.78

飯田市 86,082 58,208 67.62 76.70
伊那市 56,715 38,474 67.84 78.26
駒ケ根市 27,031 18,975 70.20 77.18
上伊那郡合計 67,890 48,497 71.43 79.04
 辰野町 17,910 12,180 68.01 77.11
 箕輪町 19,787 13,876 70.13 79.25
 飯島町 8,287 6,227 75.14 80.86
 南箕輪村 10,469 7,186 68.64 76.99
 中川村 4,334 3,778 87.17 84.14
 宮田村 7,103 5,250 73.91 81.14
下伊那郡合計 53,826 40,314 74.90 81.85
 松川町 11,334 8,200 72.35 79.98
 高森町 10,498 7,411 70.59 78.48
 阿南町 4,849 3,440 70.94 78.33
 清内路村 602 507 84.22 87.70
 阿智村 5,210 3,867 74.22 81.13
 平谷村 457 395 86.43 93.18
 根羽村 1,091 932 85.43 89.62
 下条村 3,241 2,480 76.52 85.94
 売木村 596 473 79.36 82.27
 天龍村 1,749 1,382 79.02 81.90
 泰阜村 1,614 1,286 79.68 83.42
 喬木村 5,718 4,476 78.28 85.46
 豊丘村 5,718 4,470 78.17 84.38
 大鹿村 1,149 995 86.60 87.95

2746小説吉田学校読者:2006/08/07(月) 22:52:15
長野県知事選、色々読み方はありますわな。
私の大学同期が長野県にいますが、今年の正月から「康夫が長野(の景気)を悪くした。あいつは絶対に落とす」と言っておりました。公務員給与を一律(教員含む)下げが「体感景気」を相当悪くした模様です。公務員そのものは当然として、タクシー、生保、損保、塾、結婚業者、飲食店経営者、弁当屋、本屋、新聞屋(スポーツ紙も切り詰める人が多いそうだ)、コンビニまで影響したということ。県庁周辺が空洞化(田中知事以前からだそうですが)だそうです。
特に教育関係は悲惨で、部活の遠征、活動費(顧問が負担するようなのもある)切り詰め、研修教材自費負担などなどもあったそうです。
そういうところが都市部の伸び悩みに繋がってるんじゃないんでしょうか?
後は、権力臭ですな。前も書いたけど、あの出迎え争いの写真は見たくなかった。目がすでに権力の虜になっている目だったですね。あれ見たら私は棄権を決めます。

かといって、村井仁に何が出来るかも大いに疑問であります。

まあ、4年は復古して、あとの4年でもう1回革新すればいいんじゃないんでしょうか。県議選が見ものです。

2747小説吉田学校読者:2006/08/08(火) 22:37:04
私、勘違いしておりました。略式以上で失職です。ということで、町田市長は失職へ。さすが東奥日報。

沖じゃカモメが鳴く、お別れ波止場、サヨナラ〜サヨナラ〜♪

東京・町田市長を略式起訴…パーティー参加・寄付要求
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060808-00000011-yom-soci

 東京都町田市の石阪丈一市長(59)(前横浜市港北区長)の政治資金パーティーを巡る事件で、横浜区検は8日、石阪市長と北園義広・前横浜市長室長(54)を政治資金規正法違反(公務員の地位利用)の罪で横浜簡裁に略式起訴した。
 簡裁は近日中に略式命令を出す。石阪市長の元私設秘書の長女(29)は起訴猶予となった。
 起訴状によると、石阪市長らは昨年11月、横浜市内で開いた政治資金パーティーの直前、同市幹部87人に2回にわたってメールを送り、部下の市職員にパーティーへの参加や寄付を求めた。
 実際にメールを受け取った幹部約20人が部下に働きかけ、約40人がパーティーへの参加や寄付をしていたという。

東奥日報 ニュース百科
http://www.toonippo.co.jp/news_hyakka/hyakka2006/0725_11.html
 
 公務員の地位利用
 公務員の政治的中立性を保つため、政治資金規正法22条の9は公務員が地位を利用して政治資金パーティーへの参加や寄付集めを呼び掛けるのを禁じ、第三者が公務員にそうした行為を求めることも禁じている。違反に対する罰則は6月以下の禁固または30万円以下の罰金。罰金刑以上の有罪が確定すると、同28条の公民権停止規定により選挙権、被選挙権が原則5年間停止されるため、自治体の首長などは失職する。

2748杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/08/10(木) 00:52:06
自治体首長の経験者が別の自治体に"転進"するケースは、間近くは旧・米原町長→愛荘町長の村西俊雄氏の例がありますが・・・・・
 ,,,,,,,,
ミ ・∀・ミつ http://www.janjan.jp/election/0607/0607270621/1.php

選挙:筑紫野市長選 中村晃生氏が出馬表明 行財政改革などに意欲 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20060809ddlk40010035000c.html

 任期満了(来年1月31日)に伴う筑紫野市長選で8日、同市杉塚、会社役員、中村晃生氏(59)が無所属で立候補すると表明した。同市長選には、2期目を目指す現職の平原四郎市長(56)=無所属=が既に出馬を表明している。

 中村氏は立候補の動機について「自民党筑紫野支部から打診があり、財政再建などは平原市政では難しいと判断した」と話した。

 また(1)サービス(2)スピード(3)スリム化−−などを掲げ「市民サービスのため土日曜も窓口を開ける。大胆な行財政改革のため、1期4年は職員の新規採用をしない」と話したほか、「合併に向けて努力し、二日市温泉の復興や企業誘致でトップセールスをする」などと述べた。

 中村氏は、大川市長を84年5月から89年6月まで2期5年務めた後、90年と93年の衆院選に出馬し、落選している。【川上敏文】
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2749とはずがたり:2006/08/10(木) 13:14:59
折角いい事してるのに敵を増やしすぎたら元も子もないのである。勿体ない。

田中康夫、3選ならず 激白手記 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/nagano/story/10gendainet02027693/

 6日、投開票された長野県知事選は、元防災担当相の村井仁(69)が、現職の田中康夫(50)を破って初当選した。田中は脱ダムや財政再建を説いたものの、県議や自民党県連、地元建設業者などの組織票をバックにした村井が約8万票の差をつけた。これで田中改革は道半ばで終わることになったが、本人はこの結果をどう見ているのか。日刊ゲンダイ本紙に緊急手記を寄せた。

 投票所に足を運んだ長野県民の過半は、田中康夫とは異なる指揮者の下での“県政改革”を選択しました。日本列島の背骨に位置し、数多の水源を擁する信州・長野県に、それは如何なる未来を齎(もたら)すのでしょうか?

 小泉純一郎内閣が社会福祉を低下し、地方交付税を激減した5年間、信州・長野県は逆に社会福祉を充実させ、環境保全を促進してきました。

「未来の子供達へ借金の山を残さない信州・長野県」を目指して5年9ヶ月、破綻寸前の財政を再建すると共に、21世紀型労働集約的産業の福祉・医療、教育、環境の分野に傾注投資しました。

 と同時に、「地域で出来る事は、地域の企業や人々と共に」を合い言葉に、地元密着型公共事業へと転換を図り、先週発表の有効求人倍率は1.20と、冬季五輪開催年の0.88を大きく上回る雇用を確保しています。
“輝く81市町村”なるワンフレーズ以外に具体的なヴィジョンを、選挙戦を通じて相手方は殆ど語りませんでした。が、その陣営に参画した顔触れと、「借金は地域の宝」と演説会で幾度も公言した点から忖度(そんたく)するに早晩、中止していたダム建設は再開され、個々人を重視する福祉や教育よりも、組織に立脚した人々の都合で、新しい「県政改革」が展開されていく、と思われます。

 とまれ、長野県民の過半は、田中康夫とは異なる指揮者の下での“県政改革”を選択したのです。福祉も教育も、更には公共事業も、同じ演目でも指揮者が代われば、オーケストラが奏でる音色も一変します。

 人に仕えられるよりも、人に仕える人生を。自身に課してきた矜持(きょうじ)です。阪神・淡路大震災でのヴォランティア活動が評価され、6年前に請われて長野県知事へ就任した田中康夫は、今月31日迄、県民に奉仕する存在です。これからも、大きな組織とは無縁な個々人の為に奉仕する場が、人生の中で与えられるのであろう、と感じています。「構造改革」なる御旗の下に、僅か5年で財政赤字は250兆円も拡大し、1時間に66億円もの速度で借金が増加しているニッポン。“砂上の楼閣”にも似た物質的豊かさの上に存在しているのです。

 森林整備同様に、きちんと大地に根を張った優しく・確かな未来のニッポンを形作るべく現場主義・直接対話で邁進した5年9ヶ月、お金や力の締め付けとは対極に位置する、志が反映される社会を願う、自主自律の精神に基づく一人ひとりの存在が、田中康夫の活力でした。「ぐぐっと身近になった県政! あの頃に戻ったら“もったいない”」。田中康夫を応援してくれた「しなやかな信州をはぐくむ県民の会」が作成したチラシの惹句(じゃっく)です。

 その思いを共有し、投票所に足を運んで下さった53万4229人の方々に、感謝申し上げます。

[2006年8月7日掲載記事] [ 2006年8月10日10時00分 ]

2750とはずがたり:2006/08/10(木) 13:22:31
>>2748
筑紫野市の中心は二日市。
平原(多分ひらばると読む)氏は民主とか連合に近いんでしょうかねぇ?
労働党の旗開きにメッセージを送ってるみたいですけど
http://www.jlp.net/news/060205a.html

2751とはずがたり:2006/08/10(木) 13:39:22
増田知事は岩手1区に転出とか?小沢氏と一定の距離を保ってきた増田氏とは違って達増氏だと直系になるのかな?

民主・達増衆院議員、出馬へ=来年春の岩手県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060810-00000034-jij-pol

 民主党の達増拓也衆院議員(42)が、来年春の岩手県知事選に出馬する意向であることが10日分かった。同日午後、小沢一郎同党代表とともに盛岡市内で記者会見し、正式表明する。現在3期目の増田寛也知事(54)は「年末までに進退を明らかにする」として、態度を明らかにしていない。 
(時事通信) - 8月10日11時1分更新

2752とはずがたり:2006/08/10(木) 15:12:29
元民主県連共同代表の多田羅氏。民主党とは県下をしてしまい今回の民主の自主投票も県連としては本音ベースでは真鍋支持
多田羅氏は今回は共産系の支援も得て出馬。

現職と新人の一騎打ちか−知事選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060809000054.htm
2006年8月9日 09:31

 任期満了に伴う香川県知事選は十日告示され、二十七日の投票日まで十七日間の真夏の選挙戦がスタートする。これまでに、現職で三選を目指す真鍋武紀氏(66)=自民、公明推薦=と、新人で連続三度目の挑戦となるNPO法人代表の多田羅譲治氏(56)が正式に立候補を表明。現職と新人の一騎打ちとなる公算が大きい。
【関連記事】

 前回、自民、民主、公明の三政党の推薦を受け、二十万票余りを獲得した真鍋氏。今回は民主党県連が自主投票となったものの、企業・団体などを含めた厚い支持基盤を背景に優位は動かない情勢。行財政改革の断行や安全な暮らしと安心して子育てができる香川づくりなどの政策を掲げる。

 三度目の挑戦となる多田羅氏は、財政再建などを課題に挙げ、「前例踏襲型の予算執行、組織運用では課題を解決できない」と真鍋県政を批判。県民の視線に立った改革の必要性を訴え、草の根運動で支援の拡大を図る。共産党系の団体が支持を決めている。

 今回も政策上の明確な争点は乏しく、財政再建や行政改革への取り組み、少子高齢化対策、経済活性化策など、真鍋県政二期八年の評価が焦点になるとみられる。

 本格的な地方分権時代に向けた県政のかじ取り役を選ぶ重要な選挙だが、前哨戦を見る限り県民の関心はいまひとつ。過去五回、30%台で低迷する投票率の行方にも注目が集まっている。

 一方、知事選と合わせて行われる高松市選挙区と仲多度郡第一選挙区の県議補選は十八日に告示。これまでに、高松市選挙区は共産元職、無所属新人二人の計三人が立候補を予定。仲多度郡第一選挙区は保守系元職のほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

2753杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/08/11(金) 21:15:28
>>2747
こんなのに情状の酌量の余地があるっつーねん!ヽ(`Д´)ノゴラァ!!

町田市長ら2人に罰金、政治資金規正法違反罪 横浜簡裁
http://www.asahi.com/national/update/0811/TKY200608110313.html
2006年08月11日19時28分

 東京都町田市の石阪丈一市長(59)=前横浜市港北区長=と北薗義広・横浜市経済観光局担当部長(54)=前市長室長=が町田市長選を控えた昨年11月、横浜市幹部職員に石阪市長を支援する政治資金パーティーへの参加や寄付のとりまとめを求める電子メールを送ったとして、政治資金規正法違反(公務員の地位利用)罪に問われた事件で、横浜簡裁は9日付で、石阪市長に罰金30万円の略式命令を出したと11日、発表した。しかし、市長職の失職につながる公民権停止の条項は適用しなかった。

 北薗前室長に罰金30万円、公民権停止の適用はしないという同じ略式命令を出した。略式命令は主文などの記載のみなので、公民権停止を命じなかった理由について明らかになっていない。

 略式手続きでは、検察側は略式命令の内容に不服の場合、命令の告知後14日以内に裁判を請求することができる。横浜地検の若狭勝刑事部長は11日、「公民権停止を相当とする検察官の意見通りの決定ではなく、今後の対応については検討したい」とのコメントを出した。

 政治資金規正法では、罰金以上の刑が科される場合、通常は公民権も停止される。しかし、裁判所は情状で、適用を見送ったり、最長5年間の期間を短縮したりできる。

 公民権停止が確定すると失職することから、石阪市長は8日、横浜簡裁が公民権停止の略式命令を出した場合は量刑を不服として正式裁判を請求する考えを示していた。しかし、罰金にとどまったため、市長は刑を受け入れるとみられる。

 略式命令によると、石阪市長と北薗前室長は共謀し、昨年11月、政治団体「町田市政研究会」事務所のパソコンから、市幹部87人の公用パソコンに電子メールを送信。政治資金パーティー(会費1万円)への参加や1口5千円の寄付のとりまとめを求め、幹部職員に地位を利用した部下への働きかけを要請した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

2754とはずがたり:2006/08/11(金) 23:27:07

辞められない事情?川上村議、執行猶予判決
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000608110001
2006年08月11日

◎着服金返済・補選回避・・・

 川上村の簡易水道管理組合を巡る水道料金着服事件で、被告の北谷武志村議(57)が9日、奈良地裁五條支部で受けた有罪判決が執行猶予付きだったため、刑が確定しても、失職することはなくなった。村側は議員辞職は本人の判断に任せる意向で、その背景には、補選を避けたいとの思惑もあるようだ。

 川上村議会の現在の定数は10。北谷村議が辞めると死亡した村議1人加えて、補選対象となる欠員2になる。村選管によると、補選の費用は350万〜400万円。さらに来春の統一選までの約8カ月間、新議員2人の歳費や賞与などの出費もかさむ。

 同村議会は次回統一選から定数10を8に減らすことを決めており、村議の間で「わざわざ定数10で補選をする必要があるのか」との意見が大勢をという。

 北谷村議には、組合への返済に議員報酬を充てたという道義的な問題も残るが、辞めるに辞められない状態だという。次回選挙に出る意向はないとしている。

2755とはずがたり:2006/08/12(土) 09:31:34
>>2714
落選した野平氏はこの辺↓で批判を浴びたりしたのかな

補助金の返還請求を棄却 銚子市の私大開設支援
http://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2006072101001702&gid=G06

 岡山市の学校法人による大学開設に伴い、千葉県銚子市が補助金77億5000万円を支出した上、市有地を無償で貸与したのは違法として、住民ら15人が補助金返還などを求めた訴訟の判決で、千葉地裁は21日、住民側の請求を棄却した。

 判決理由で山口博裁判長(異動のため堀内明裁判長代読)は「大学は教育関係法規の規制を受けており『公の支配』が及んでいる。補助金支出の議決に瑕疵(かし)はなく適法」とした。

 判決によると、学校法人加計学園は2004年、銚子港近くの約9万8000平方メートルの市有地に千葉科学大を開校。同学園理事長と交際がある野平匡邦市長が、02年の初当選時に誘致を公約に掲げていた。

2756小説吉田学校読者:2006/08/12(土) 11:48:22
>>2755
「どう考えても利益誘導」という反対派の声もありましたが、銚子は「千葉ナンバー2」復権のために死に物狂いなので、大目に見てあげてくれないか(笑)。千葉、船橋、松戸、市川、柏、木更津、銚子といった順番からしてむかつくらしいです。そこらへん、千葉とダ埼玉(ちゃんと順番も気にする)の対立と似ています。
過程は違っていても、岡野新市長も銚子復権には全力で公金投入するはずです。まずは、銚子電鉄の観光資源化、次に銚子連絡道路の開設、そして、総武本線の複線化(これはやる気になればすぐ出来ます。総武本線に並行する道路がないから)でしょう。

2757とはずがたり:2006/08/12(土) 22:24:15

川崎は浮き足立っとるぞ。次は中井なんかじゃなく津辺り地盤の若い候補で余裕で奪取と行きたい。

選挙:名張市議選 川崎厚労相、立候補予定者を激励 自民推薦など15人 /三重
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000209-mailo-l24

 厚生労働相の川崎二郎氏(三重1区)が11日、自民党から推薦された名張市議選の立候補予定者ら15人の事務所を訪問し、激励した。川崎氏の後援会は「市議選前に陣営を訪問するのは恒例のこと」としているが、ある立候補予定者は「大臣になっても来てくれるとは思わなかった」と異例の訪問に驚いていた。
 この日、川崎氏が激励したのは▽自民党推薦▽公明党公認▽川崎後援会推薦――の立候補予定者計15人。
 自民党から推薦された現職の事務所では、川崎氏は「地方分権の時代で、名張市の医療や福祉のあり方は市長や議員が決めていく。国はお手伝いをするだけ」と、支援者ら約30人を前に市議選の意義を強調。約10分で慌ただしく次の訪問先に向かった。【熊谷豪】
〔伊賀版〕

8月12日朝刊
(毎日新聞) - 8月12日16時1分更新

2758とはずがたり:2006/08/12(土) 22:27:23
>>2756
なんと,千葉県ナンバー2は元々銚子でしたか(゚Д゚;)!
ちょいと盲点でした。埼玉ナンバー2は熊谷(川越かな?),神奈川ナンバー2は小田原といった感じに相当しますかね?

2759小説吉田学校読者:2006/08/12(土) 23:32:37
>>2758
建制順だと
http://www.pref.chiba.jp/dailylife/directory/city-list-j.html
千葉→銚子→市川→船橋→館山→木更津→松戸の順番。まるで千葉版「港町ブルース」であります。みなと、銚子、館山、木更津よ〜♪

2760とはずがたり:2006/08/17(木) 14:28:08

与党、沖縄県知事選に沖縄電力会長擁立へ
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/seiji/20060817/m20060817001.html
2006年 8月17日 (木) 03:50

 10月の衆院補選と並んで、秋の与野党対決となる沖縄県知事選(11月19日投票)で、自民、公明両党などでつくる与党の候補者選考委員会幹事会は16日、那覇市内で会合を開き、沖縄電力会長で県商工会議所連合会会長の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏(66)の擁立を決めた。

 沖縄県知事選は、現職の稲嶺恵一知事が3選不出馬を表明している。与党陣営は、自民党の西銘恒三郎衆院議員(52)が出馬を固辞したことで、仲井真氏擁立で固まった。仲井真氏は東大卒。昭和36年に通産省入りし、機械情報産業局通商課長などを経て62年に沖縄電力入りした。平成2年から5年まで大田昌秀知事のもとで副知事を務めた。7年に沖縄電力社長、15年に現職。

 9月下旬ごろに発足する新政権にとっては、10月の衆院神奈川16区、同大阪9区の2つの衆院補選と、11月の沖縄県知事選は最初の山場。来年の統一地方選、参院選の前哨戦としても負けられない戦いだ。万が一、3連敗すれば、政権は大きく動揺しかねない。

 また、知事選最大の争点は、在日米軍再編に伴う米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画問題だ。日米両政府が合意した最終報告に対して、沖縄県側は反発。「与党が知事選に負ければ、計画は再び頓挫し、日米の信頼関係や安全保障面に深刻な影響が出る」(自民党幹部)懸念がある。

 一方、民主党は現在、保守系無所属で政治団体「そうぞう」代表の下地幹郎衆院議員と山内徳信元県出納長の2人に候補者を絞り込んでいる。

 当初、下地氏での野党統一候補の擁立を模索していたが、共産党などが下地氏の出馬に難色を示していることに配慮。自民党との対決色を強く打ち出すためにも、社民、社会大衆、自由連合など野党各党が推す山内氏の推薦も検討中だ。ただ、下地、山内両氏はともに出馬に前向きで、調整は難航しそうだ。

2761あかかもめ:2006/08/17(木) 21:41:50
>>2758
川越はたしか入間県で熊谷が熊谷県だと思った。
熊谷は典型的な北関東ローカルエリアですが良い所ですよw。隣の行田には埼玉(さきたま)古墳群もあるし、埼玉県の名称の由来はここから来てるほど由緒正しき土地柄でつ。
まあ、チバラギ県の銚子はせいぜい埼玉で言えば秩父ってとこじゃないですかね?(笑)

2762あかかもめ:2006/08/17(木) 21:44:10
>>2760
どちらになるんでしょうかね?下地が仮に当選する事になれば自民に寝返りそうな気がする(苦笑)

2763とはずがたり:2006/08/17(木) 21:47:59
>>2761
なるほど〜>川越はたしか入間県で熊谷が熊谷県だと思った。
ちょうどお盆に弟と,熊谷・秩父などを回ってきたところっす。

>>2762
う〜ん,それあるかもね。。

2764あかかもめ:2006/08/17(木) 21:53:51
>>2763
どの辺まわったんですか?行田もお勧めだったんですけどね。

2765とはずがたり:2006/08/17(木) 22:33:58
>>2764
いや,恥ずかしながら観光とかじゃなくて貨物駅とか高規格道路とかとか見て回っただけなんですわ。。

2766あかかもめ:2006/08/17(木) 23:46:21
>>2765
なるほど。

2767とはずがたり:2006/08/19(土) 17:39:55
なんか凄い権力闘争をやってる様に見えるが利権争いちゃうのん??合併への動きは出てきそうにないね・・。

七ケ宿町長の不信任案を可決/町議会
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000608190001
2006年08月19日

 七ケ宿町の町有林の立ち木売り払いを巡って町の対応に不手際があったとして、同町議会は18日、臨時議会を開き、町長不信任決議案を可決した。高橋国雄町長は、可決の翌日から10日以内の28日までに、議会を解散するか失職するかの判断を迫られることになった。町長不信任決議案は今月11日の臨時議会で一度可決されたが、この際の議長の出席停止を巡って、町長が再議を求めていた。この日の臨時議会も、議長の懲罰動議が2度も提出される異例の事態となった。


 立ち木の売り払いは、町が昨年6月、町有林約22ヘクタール分について同町森林組合と契約した。組合は木材業者に権利を転売したが、業者は伐採に適さない所があるとして代替地を求めたことから、町は組合と協議する前に代替地の町有地を提供したという。議会側は手続きに不手際があったとして、担当職員の処分を要求。調査特別委員会を設置し、経緯を調べ、町側も手続きの誤りを認めたが、職員の処分については調査中として応じていない。

 議会側は今月11日の臨時議会で、町民に損害を与えた疑いがあり、監督不十分などとして不信任決議案を提出、賛成多数で可決した。しかし、採決時、議長は不適切な発言があったとする懲罰動議で出席停止になっており、この動議の有効性に疑問を示した町長が、不信任決議案の再議を求めていた。

 不信任決議案は、議長を含む出席議員の4分の3以上の賛成が必要になる。七ケ宿町は議員定数10であるため、全員出席なら8人以上、9人出席なら7人以上の賛成で成立する。決議案は7人の議員の連名で提出されており、これに入っていない議長の出欠が成否を左右する状況だった。

 18日の臨時議会では、議長が11日の不信任決議を直ちに町長に伝えなかったとして議長の懲罰動議が出されたが、議長は責任を問える時期を失していたことなどから受理を拒否。その後、議長の着席が遅れ、混乱を招いたとして再度の懲罰動議が提出され、臨時議会への出席停止とされた。
 不信任決議案の採決は、出席議員9人の記名投票で行われ、賛成7、反対2で可決された。

 可決を受けて、高橋町長は「再び不信任決議案が可決されたことは厳粛に受け止める。辞職する考えはないが、解散か失職かは、もう少し考えて判断したい」と話した。

2768とはずがたり:2006/08/19(土) 18:12:34
ひでぇ市長飼ってますな。。

成田市議会、疑問の声 市長「裏献金」問題
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000608190002
2006年08月19日

 成田市の小林攻(おさむ)市長が、訴訟で業者から「裏献金をもらった」と主張したり、市発注事業の受注を狙う業者との金のやり取りを収支報告書などに記載していなかったりしていた問題で、市議会からも疑問の声があがっている。小林市長は「過去のこと」と強調しているが、複数会派が9月1日から始まる9月市議会で、一連の問題を取り上げることを検討している。(丸山ひかり、南彰)

 小林市長をめぐっては、(1)過去の市長選の際に建設コンサルタント会社から法定選挙費用の上限を上回る約2千万円を受け取り、返還を求められた訴訟で一時、「裏献金」と主張して返還を拒んだ(2)約2千万円の授受や別業者への貸付金1600万円を選挙運動などの収支報告や資産公開で報告していなかった(3)市指名の建設会社と事務所の土地の共有を続けている――問題が明らかになっている。

 市議会では、全体的には「市長は疑惑を生むことをしてはいけない」(明成会)との意見が強い。ただ、最大会派の政友クラブは「答えることはない」と態度を明らかにしていない。

 小林市長は17日の市議会全員協議会で、問題の経緯や今後の対応について市議に説明した。市長に質問したのは3市議で、「(市長が)具体的な改善策をはっきりと打ち出していない」(社会民主党)として、市長側の今後の対応を注視する考えを示す会派が多い。

 背景には、2年前の市議会で(3)の土地共有問題が取り上げられた際、小林市長が約束した権利関係の整理が進んでいなかったことがある。
 さらに、「市民に対するわかりやすい説明が必要だ」などとして、ネクスト成田、共産党、無所属市民の会が一般質問で取り上げる検討をしている。公明党内にも、取り上げるべきだとの意見があるという。
 3月に合併したばかりの旧大栄、下総両町の議員でつくる会派には「(有権者から)合併した現職市長が借金だ、癒着だというので驚く声が寄せられている。ただ、真相は市長本人が話さないとわからない」と困惑が広がっている。

2769とはずがたり:2006/08/20(日) 11:46:40

「県議選100議席目指す」民主・東北議員フォーラム
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060820t71021.htm

 民主党の東北地方自治体議員フォーラムは19日、岩手県花巻市の花巻温泉で2日目の研修会を開き、同党選挙対策委員長の安住淳衆院議員(宮城5区)が、来春の統一地方選で獲得を目指す東北の県議数を100議席とする方針を示した。

 東北6県の県議の議席数は、自民党の約150に対し、民主党は約50にとどまっている。安住委員長は「全国でも自民党の都道府県議の方がはるかに多く、さまざまな選挙の下支えになっている。何とかして東北の議席を倍増させたい」と述べた。

 市町村合併に伴う県議選の区割りが変更されている現状にも触れ、「初陣のつもりで戦ってほしい」と呼び掛けた。来年夏の参院選の影響についても「県議の議席が倍増すれば、(宮城、福島を除く)1人区の4選挙区での勝利も十分に視野に入る」と訴えた。


2006年08月20日日曜日

2770とはずがたり:2006/08/20(日) 23:44:02

さてどのくらいの人たちがこの「革命的ロマン」の呼びかけに呼応しますか??

「団塊の同志出馬を」共産が統一選で党員に呼びかけ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060820-00000302-yom-pol

 共産党が来年4月の統一地方選に向け、同党議員がいない「空白議会」の解消のため、地方に帰郷、移住した上での地方議会への立候補を党員に呼びかけている。

 主なターゲットは、来年から定年を迎える「団塊の世代」。同党は「反応は非常にいい」とし、党勢拡大に期待を寄せている。

 共産党の空白議会は現在、県議会が6、市町村議会が363あり、全地方議会の約2割に当たる。

 志位委員長は6月24日付の党機関紙「しんぶん赤旗」で、「空白克服の事業は、党員の初心が生かせる革命的ロマンに満ちた活動。50歳代、60歳代の同志が『第2の革命的人生』を空白克服にかけてくだされることも、心からよびかけます」などと、立候補を呼びかけた。
(読売新聞) - 8月20日9時36分更新

2771片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/21(月) 21:13:28
>>2739>>2755-2756
田中康夫と野平匡邦になんらかの共通点を感じる。
さまざまに練られた表現でバカにされると、やられたほうとしては痛すぎる。言われた者以外もそれを厭味に感じてしまう。そのへんに気を遣わないと・・・。
田中康夫は自覚的なところも大きいのだろうけれども。

前任者の築き上げてきた「悪い部分」を壊す作業が終わると、その後はちょっとしんどかったということですかね、田中康夫は。

http://www.janjan.jp/election/0607/0607190173/1.php
http://www.nohiramasakuni.net/

2772小説吉田学校読者:2006/08/27(日) 13:31:01
>>2756
野平も岡野もキーワードは「名門復活」。岡野新市長におかれましては「銚子の野球復興」なんてことも言っておられます。思えば2人とも「おやまの高校(市立銚子)」出身であります。
結局は市民派、無党派、守旧派等、レッテル張りは盛んでも、終着駅はどちらも同じなのでありまして、まさにコップの中の争いでした。目指すところはどちらも同じで、野平の支援者も善人ばかりではないようで、ちょっと長野とは違うかなあと・・・

岡野・銚子市長:「輝き取り戻し、名門の復活」−−初登庁 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/archive/news/2006/08/22/20060822ddlk12010183000c.html

 銚子市長選(7月21日)で初当選した岡野俊昭新市長(60)が21日、初登庁した。午前9時半、市役所前で、職員や支持者らから花束を贈られて市庁舎に入った。
 大会議室では職員約180人を前に「『輝きを取り戻し 名門・銚子の復活を図る』をスローガンに行財政改革などを進め、市民の信託に応えたい」と職員に協力を求めた。
 この後の記者会見に臨み、助役人事について「県派遣、現場(からの抜てき)の両面で考えているが、教育長を含めイエスマンや取り巻きからは選ばない。自分の意思、考えを持った人になってもらう」と述べた。
 野平匡邦前市長の4年間に約260億円もが支出され、累積負債額が557億円に上っていることに「来年度の予算を組めるかどうか」と窮状を訴えるとともに「2010年の千葉国体・高校硬式野球の銚子会場は必ず球場整備して実現する。08年度の市立2高を統合するが、新設高の建設は難しい」と語った。
 また、前市長が予算(約180万円)執行を停止した市議会の「知る会便り印刷事務調査特別委」(百条委)に関し、「予算を復活する。速やかに解決してほしい」と述べ、復活させる意向を明確にした。

2773片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/27(日) 20:51:43
>>2772
自分の言いたいのは、ほとんど性格面に限ることです。
野平サイトをよく読まれるとわかります。
あまり読む価値もないかもしれないですが。

2774小説吉田学校読者:2006/08/27(日) 21:11:51
>>2773
「共産党は協賛党に」とか「加瀬委員長は辞職もの」とか激しい言葉が並んでおります。
野平前市長の場合も人徳の問題、多々にしてあるでしょう。これからはゼロワン地域である銚子・海匝の弁護士になってほしいもの。本人もさることながら、取り巻き連中が反対派を「嘘つき」とか攻撃するので、そっち方面でも市民は辟易していたとも聞きます。怪文書も飛んだし。

それでも、野平氏、市役所を一歩出れば「いい人」なんだという。

2775片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/27(日) 22:35:07
>>2774
私は、過剰なレトリックを駆使して相手を攻撃してるところがイヤラシいと思いました。
いい人になったっていうのは、好き同士の付き合いしかしなくなったからではないですかね。
政治って辛抱が要るものですね。

確かに、趣味人・風流人としてはレベル高い人です。
なんらかの名誉職に就いて評論家しながらグルメを極められたらいいのではと思います。

2776小説吉田学校読者:2006/08/28(月) 00:04:57
>>2775
野平氏の場合は、「断末魔の叫び」もあったんでしょうなあ。日を追うごとに言葉が激しくなる。私もかつて海匝地域に住んでおりましたが、野平氏の対立陣営からの情報から「いい人」と判断しました。豆系と濡れ煎餅系のお菓子好き。なぜか定食屋好き。銚子に帰ったのも磯釣りをしたいかららしい。相当の銚子LOVEの人みたいです。

こちらはダブスコはならず。

香川県知事に真鍋氏3選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060827-00000079-jij-pol

 任期満了に伴う香川県知事選は27日投開票され、無所属で現職の真鍋武紀氏(66)=自民、公明推薦=が、無所属新人で特定非営利活動法人(NPO法人)代表の多田羅譲治氏(56)を破り、3選を果たした。投票率は35.83%。 

開票率99%(NHKオンライン)
 真鍋 武紀  無  現   当  190,443  
 多田羅譲治  無  新       98,357

2777名無しさん:2006/08/28(月) 00:25:27
しかし県議補選は社民の単独推薦候補が当選。
落選した三好健一は衆院議員の秘書らしいが、誰の秘書なのやら…

http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060827000301.htm
県議補選は三野氏当確

 知事選に合わせて投開票された県議補欠選挙(高松市選挙区)は、
無所属新人の三野康祐氏(50)の当選が確実となった。

2778とはずがたり:2006/08/28(月) 01:36:34
香川県議会補欠選挙 結果
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000075.htm
三野 46,080=当選
三好 33,853
かし 29,417

3候補第一声−県議補選高松市選挙区
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000098.htm
2006年8月19日 09:50

 十八日、香川県高松市と仲多度一区の県議補欠選挙が告示された。元職一人と新人二人による三つどもえとなった高松市は、九日間の短期決戦に突入。各候補とも届け出後に選挙事務所で出陣式を行い、議席獲得へ向けた意気込みを訴え、遊説に飛び出した。三候補の「第一声」を紹介する。(届け出順)

三好健一候補(38)無・新
 平成十五年に国分寺町議になった時から、二つのことを掲げている。一つは子供たちの安全を守り、健やかな成長のできる健全なまちづくり。もう一つは子供たちの夢や可能性を県として支援できるような豊かなまちづくり。その先にあるのが子育て機能の再生。人づくりはまず子供から。まちづくりは人づくりから。そのようなことを訴え突き進んでいきたい。

三野康祐候補(50)無・新
 第一に県財政の立て直しを訴えたい。標準財政規模の三倍にあたる約七千五百億円もの借金は、大半が大規模・箱物事業によるもの。公共事業は大型から身近な生活基盤の維持管理などに転換し、地元企業の育成を図るべきだ。太陽光発電や公共交通の利用促進による環境政策、森林保全による災害防止や水源確保も重要。子や孫が希望を持てる県政を実現する。

樫 昭二候補(56)共・元
 格差が広がり、県民の暮らしが悪くなる中、本当に税金の使い方を県民の立場で変えることが大切だ。私は大型事業の見直しや福祉、雇用対策、子育て支援、災害に強いまちづくりを進めたい。経験と実績を生かし、皆さんの暮らしにお役に立つよう頑張る。私を再び県議会に送ってほしい。そして、小泉構造改革に対し、厳しい審判を下していただきたい。

高松は3氏で選挙戦−県議補選告示
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200608/20060819000075.htm
2006年8月19日 09:44

 知事選に合わせて投票が行われる県議補欠選挙(高松市選挙区、仲多度郡第一選挙区)が十八日告示された。現職の死去や町長選出馬に伴う補選で、両選挙区とも欠員は一議席。高松市は元職一人、新人二人の計三人が立候補、九日間の選挙戦に突入した。仲多度一区は自民元職の五所野尾恭一氏(60)以外に届け出がなく、無投票で同氏の当選が決まった。

 仲多度一区は自民の栗田隆義議員がまんのう町長選出馬に伴い辞職したため、欠員が生じた。

 五所野尾氏は出陣式の後、選挙カーで琴平、まんのう町内を一巡。午後五時すぎ、まんのう町四條の選挙事務所に無投票当選の知らせが届くと、支持者や栗田町長らと握手を交わし、安どの表情を浮かべた。一九九九年四月の統一選で議席を失って以来、七年ぶりの返り咲き。同氏は「地域を思う皆さんの声を県政に反映できるよう、力を合わせて頑張りたい」と抱負を述べた。

 高松市は公明の猿渡孝次議員の死去に伴い欠員が生じた。同日午後五時までに、無所属新人の三好健一(38)、無所属新人の三野康祐(50)=社民推薦=、共産元職の樫昭二(56)の三氏が立候補し、選挙戦に入った。投票日は知事選と同じ二十七日。即日開票される。期日前・不在者投票は十九日から始まる。
 県選管によると、高松市選挙区(高松市、直島町)の十七日現在の有権者数は三十四万四千四百七十三人。

 五所野尾 恭一氏(ごしょのお・きょういち)香川大教育学部卒。公立中学校教員、県教委主任指導主事などを経て1995年4月に県議に初当選し、1期。更生保護法人施設長。まんのう町四條456ノ3。60歳。当選2回。

県議補選 高松市選挙区立候補者(届け出順・敬称略)
(1)現職(2)主な経歴(3)現住所(4)最終学歴

 三好健一(みよしけんいち) 38 無所属 新
(1)保育園副施設長(2)代議士秘書、国分寺町PTA連会長(3)高松市国分寺町(4)芦屋大卒

 三野康祐(みのやすひろ) 50 無所属 新
(1)県職員労働組合副委員長(2)県職員、県職員労働組合書記長(3)高松市中野町(4)香川大卒

 樫昭二(かししょうじ) 56 共産 元
(1)高松市公園愛護会連絡協議会長(2)県議、高松市議(3)高松市木太町(4)日本大卒

2779片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/28(月) 12:13:25
民主の軍司氏初当選
印西市県議補選 千葉日報
http://www.chibanippo.co.jp/news/seikei/kiji.php?id=seikei06082809432401

 自民党の大野克己県議の死去に伴う印西市選挙区(定数一)の県議補選は二十七日、投票が行われ、即日開票の結果、前印西市議で民主党の軍司俊紀氏(40)が初当選した。

 軍司氏は、市議二期の実績と「開かれた県政づくり」を訴える一方、民主党も来春の統一選をにらみ、地方議員の勢力拡大に向け運動を展開、幅広く支持を集めた。

 滝田氏は、大野氏の後継として県政とのパイプ役をアピール。総合病院の誘致や千葉ニュータウン事業の整備などを選挙公約に掲げたが、及ばなかった。

 自民対民主、前市議同士の一騎打ちとなった補選は、来春の統一地方選を占う前哨戦としても注目されたが、投票率は前々回を5・42ポイント下回る34・48%だった(前回は無投票)。当日有権者数は四万六千八百三十三人。

県議補選印西市選挙区開票結果
=選管確定=
当 七九六一 軍司 俊紀 40 民新
  七九〇五 滝田 敏幸 46 自新

http://www.chiba-newtown.jp/M0064K01.htm

 大野克己県議の死去に伴う千葉県議会議員(印西市選出)補欠選挙は、8月18日(金)告示、8月27日(日)投開票が行われる。

 すでに民主党が軍司俊紀氏を、また自民党は滝田敏幸氏を公認している。また、そのほかにも「出馬を検討中」と答える候補者も見られるが、8月7日現在はっきりと出馬の意向を表明しているのはこの二人。実質的には自民vs民主の一騎打ちになる見通しが強まっている。

 今回の補選で選出される県議会議員は、来春の統一地方選挙の一環で行われる県議選までの約半年の任期だが、自民、民主両陣営ともはっきりと公認候補を擁した、ある意味では最近では珍しい「旗幟鮮明」な選挙戦となっている。今後のこの地域の行政やまちづくりにも大きな影響を及ぼす「橋頭堡」をどちらが取るかという、妥協の余地のない戦いの様相を呈している。

 全体として、いまだ住民の関心は高いとはいえない状況であり、補選が行われること自体を知らない人も多い現状だが、これから真夏の強い陽光の下、まさに〝熱い〟戦いが繰り広げられる。

 二人の候補は、ともに印西市議2期目という共通点を除けば、政治信条、基盤とする地域・支持層、人脈、政策的アプローチ等々、極めて対照的な印象を受ける。

 滝田氏は、大森という旧市街地の中心部に生まれ育ち、現在も中心市街地活性化事業をはじめとする、ここでのまちづくりに関与している。今回の補選では、故大野県議の後継者を任じ、大野氏が亡くなる直前まで手がけていた「病院誘致」を他の政策に先駆けて取り組む、最優先公約に掲げている。

 一方の軍司氏は、民間企業のビジネスマンとしてニュータウンの住人となり、地域活動や議員としての活動領域も、ニュータウンのまちづくりに関連する分野に焦点を絞り込み、議会での活発な一般質問、また議会報告の発行にも積極的に取り組む姿勢が目を引く。

 両候補とも、市議として地域のさまざまな問題に取り組むなかで、県レベルでの取り組みの必要性を痛感してきた経緯を、今回の出馬の動機としてあげている。

 軍司氏は、パチンコ店出店など、風俗営業や景観、ニュータウン事業などの問題を通して、県レベルでの取組強化を訴える。

 滝田氏も、市民と行政が一体となったまちづくりをめざし、4駅圏の均衡ある発展などで、県とのパイプづくりに取り組む。

 6月2日現在の有権者数は4万7446人。両陣営の戦い方によっては、投票率が選挙結果を左右する可能性が指摘されているが、過去のこの地区での投票率の推移をみると、平成7年4月(印旛郡市選出)46・97%、11年4月(印西市選出)39・90%、15年4月(同)無投票となっている。果たして、今回の投票率はいかに?

2780小説吉田学校読者:2006/08/28(月) 19:16:49
>>2779
この県議補選の非自民陣営の奮闘ぶり。
自民が任期半年強ということでやる気がないのはさることながら、民主も4年前(03年解散前、民由合併前)より着実に日常活動をやっているので、統一地方選は「自民伸びず」という結果になるんじゃないのかなと思うしだいであります。これが参院選にボディブローのように利いてくるかもしれません。後は安倍ちゃんと一ちゃんの頑張り勝負。

2781とはずがたり:2006/08/29(火) 11:42:06
広島市長選まで半年 候補選び過熱
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060822/Tn200608220006.html?C=S
2006年 8月22日 (火)
(中国新聞)

 広島市の秋葉忠利市長(63)の二期目の任期が二十二日、残り半年になった。市長は三選への立候補について沈黙を貫いているが、秋葉市政への批判を強める市議らは「意欲は十分」とみて、対立候補を擁立する構えを見せる。市長選の投開票日は来年一月下旬から二月上旬の見込み。日程をにらめば九月が擁立の一つのポイントになるとして、「勝てる人材」選びが熱を帯びてきた。(林仁志)

 「アンチ市長」の立場を鮮明にする自民党系市議が、勢いづいている。六日にあった長野知事選。「改革派」「県民党」を掲げた田中康夫氏が、自民党が推す元衆院議員に敗れ、県政の舞台から退場することになったからだ。

 「長野の結果は(秋葉市長にとって)衝撃だろう。いつまでも改革では有権者は疲れる。広島でも似たようなことは起きる」とベテラン市議は興奮気味に語る。

 田中氏と類似点

 無党派層に軸足を置き、旧来型政治との決別を宣言。ダムを無駄な公共事業の象徴と位置づけ、建設を中止した。議会や既成団体との対決を逆に自身への支持に結びつけた。その田中氏と、秋葉市長の選挙・政治手法は似通っており、市長選の勝機も見いだせるとの論法である。

 市長に近い人物はそうした見方について、「ある意味、的を射ている」と語る。市長は田中氏の発想、実行力を高く評価していたという。かつて市長の選挙戦に田中氏が来援するなど接点もあった。「しかし、精査すると決定的な違いがある」とも付け加える。

 たとえば公共工事の見直し。市長は学識経験者らの委員会を設置したが、最終的に多くの事業が継続になった。徹底を欠くとの批判がある一方、現実的な幕引きと評価する向きもある。

 県との亀裂回避

 また、「旧来型」とされる政治家とも共鳴する部分があれば協調はいとわない。衆院議員時代に連立政権を経験し、自民党とのパイプも維持。七月、東京であった故橋本龍太郎元首相の告別式にも駆け付けた。かたくなに見えて、政治的には融通無碍(ゆうずうむげ)という。

 市議会との対立では強硬姿勢と受け取られがちだが、藤田雄山県知事の度重なる市への批判にも「記者会見や人を介してやり合ってもいいことにならない」との態度を保ち、結果的に県と市の亀裂を回避してきたとの声もある。長野県の結果が広島にそのまま当てはまらないという理由だ。

 秋葉市政へのこうした見方が交錯する中で、自民党筋の候補擁立の模索は続く。地元出身の官僚との接触や意向打診は水面下で活発化。過去二回の市長選を反省して対応は県連に一任し、一部の賛成は得られなくても党が推す候補を応援するとの点で一致している。

 これまでは市議と自民党の間に市長選の主導権をめぐってきしみもあった。進まない候補者選びに党県連は「市議会は何をしとるんか」。市議サイドは「人ごとでないだろう。党も汗をかけ」と応酬したこともある。

 ただ、ここに来て結束して広島市長選に本腰を入れるべきだとの考えが膨らんできた。昨年九月の衆院選で党は大勝したものの、一連の小泉改革で表面化し始めた格差に対する反感が広がりつつある。民主党が自民党との相乗りはしないと旗色を鮮明にしている以上、選挙の結果が党の今後を左右するためだ。

 すでに戦術論も

 若手市議は「九月の党総裁選で安倍晋三氏が勝てば、県連会長の中川秀直氏も政権中枢にとどまる。勢いを駆って流れを起こそう」と気勢を上げる。候補は決まらないまでも、「市民党の候補として声を上げ、その隊列に自民党や市議、県議が加わる形にしたい」などの戦術論も、はや飛び交う。

 一方の秋葉市長。七月の記者会見で市長選への対応を問われ、「その質問は今年いっぱい凍結しませんか」と切り返した。別の場でも「残り任期に全力を尽くす」と言うにとどめている。市長選に名乗りを上げているのは現在、市民団体代表で会社員の前島修氏(32)ただ一人である。

2782とはずがたり:2006/08/29(火) 15:50:46
滝本氏は民主支持層+旧郡部+変化求める無党派(+自民の一部)と云う支持基盤か?

現新一騎打ち 合併「井原」市長選告示
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2006/08/28/2006082811174442010.html

 任期満了に伴う井原市長選が27日告示された。昨年3月に旧岡山県芳井、美星両町を編入合併して以降、初の市長選で、無所属新人で旧芳井町長の滝本豊文氏(50)=民主推薦=と無所属現職で五選を目指す谷本巌氏(70)の2氏が立候補を届け出た。

 新市建設計画に基づく街づくりと、少子高齢化が進む中での社会福祉施策などが主な争点。

 両氏は出陣式で第一声。滝本氏は「女性の視点を取り入れた市民参加型の行政に努める」、谷本氏は「責任を持って新市の一体的な発展のために尽力する」と訴えた。

 前々回(1998年)以来の選挙戦。保守系同士の一騎打ちは、地元の国会議員や県議、企業を二分した激戦となっている。政党は民主が滝本氏を推薦。自民、公明は自主投票とした。

 投票は9月3日午前7時から午後6時まで市内41カ所で行われ、同7時半から市勤労者体育センター(同市上出部町)で即日開票される。

 有権者数(26日現在)は3万8012人(男1万7979人、女2万33人)。

(2006年8月28日掲載)

2783小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 00:30:04
>>2782
滝本氏には村田吉隆も応援に駆けつけた。

今日の時事は飛ばすなあ〜〜
糸数出馬なら、野党かなり有利でしょうなあ。4月補選が統一地方選後半戦と重なることにもなる。ただし普天間の問題の解決は遠のきそうだ。

糸数参院議員擁立で最終調整=11月の沖縄知事選で野党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000160-jij-pol

 11月19日投開票される沖縄県知事選に向け、民主党県連、共産党県委員会、社民党県連、自由連合沖縄、沖縄社会大衆党の野党5党と政治団体「そうぞう」は29日の人選会議で、参院議員の糸数慶子氏(58)の擁立を目指すことで最終調整に入った。各党で持ち帰って検討し、9月1日に最終決定する。
 糸数氏はこれまで辞退する姿勢を示しているが、6者がまとまった場合の対応には含みを残しており、同知事選初の女性候補となる可能性が出てきた。

2784片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 00:51:37
>>2783
沖縄知事選ウォッチャーの私から見ると、糸数でまとまる可能性が非常に高くなりました。
以前の、下地対西銘という讀賣新聞の大失敗記事とは妥当性がちがう。

構図としては野党有利だけど、でも、糸数知事となると、手腕に疑問が残るなあ。県民はどう思うのかな、このへん。
そんなことを考えると、糸数だしとけばいいともいえず、大切な参議院の議席をなげうつ意味はあるのかな。伊波でよかったのでは。伊波は補選や参院本選でも使えるけれど。

2785とはずがたり:2006/08/30(水) 00:59:38
>>2783−2784
参院議員の議席が勿体ないなぁ。。
知事選出馬となると4月に補選ですか?来年の本選挙に定数2でやって2位が任期半年とかには成らないんですね。。

2786片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 01:32:44
>>2785
まあそれは、任期半年にはなりようがないですよ〜。
それにしても、補選が入ったりなんかすると、面白いけど、沖縄県民ヘロヘロですな〜。

10月衆院神奈川大阪補選→11月沖縄知事選→12月茨城県議選→1月北九州市長選→2月愛知山梨知事選・広島市長選→4月地方統一選<北海道岩手東京神奈川三重知事選・札幌市長選>・参院沖縄(衆院岩手石川)補選→7月参院選

2787とはずがたり:2006/08/30(水) 01:53:43
>>2786
任期半分(=3年)の間違えでした。補選の税金浮かすにはいいと思うんですけどねぇ。

こちらは地方選と云うより参院選との絡みが大きいか

自民党県連 離党県議問題に結論出ず
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000608290003
2006年08月29日

 自民党県連(石破茂会長)の常任総務会が28日、鳥取市内で開かれ、昨秋の衆院選鳥取2区で郵政民営化法案に反対して無所属候補となった川上義博氏を応援し、自民党を離党した7県議の復党問題が議論された。来夏の参院選に向け保守系県議の一本化を望む声も出たが、感情的なもつれもあって「復党は時期尚早」「まず7人の要請が先」などの異論が続出し、結論は先送りされた。


 離党したのは石黒豊・前県連幹事長らで、いずれも県中西部が地元。衆院選鳥取2区では、前自民党衆院議員で無所属の川上氏と、自民党公認で新顔の赤沢亮正氏が自民分裂選挙を演じたが、党公認に反して川上氏を支援した7県議は県連から離党勧告を出され離党届を提出していた。


 県連役員ら45人が参加して28日開いた常任総務会では、参院選に向けた態勢作りがテーマになり、7県議復党による態勢強化も議題に。石破会長が「参院選で圧勝しないといけない」などと復党を前向きに語り、一部の県議からは「復党勧告案」も出された。


 だが、この案に対しては「党員でない人に県連が勧告など出せるわけがない」と否定的な意見が出され、その後の議論でも「5年、10年後の復党は否定しないが今すぐは断固反対」「党員からは『7県議を復党させたら離党する』という声もある」などと反対論が大勢を占めた。結局、7県議から復党願が出れば、県連の党紀委員会で議論した後、県連総務会で決めるという流れを確認して終えた。


 総務会後、石破会長は「断固反対という人もいた。まず県連の三役で話し合う」と語るにとどまった。記者会見した県議(鳥取市選出)の小玉正猛総務会長が「参院選を戦える態勢にするべきだ。そのためにどうするか(県連内で)話さないといけない」とした一方、米子市選出県議の広江弌幹事長は「後援者や党員の中には感情的な問題もある。県連側から7県議に復党を働きかけることはない」と話した。

2788片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 02:50:03
>>2787
結局、参院の非改選補選がわりと近いときに同日選にする範囲を広げればいいわけですね。法律論的には。
ありうる例で行くと、中曽根が群馬知事選に出たら、表裏の同日選になるのでしょうが、定数1が2つになるんでしょうね。

鳥取は川上の移籍が早すぎたと思うんです。県議が復党すると、保守基盤がかなり戻ってしまいますから。
党本部や参院幹部は合流を強く要請するから、そのうち復党があるのではと思っています。

2789小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 11:53:16
>>2784
知事選=糸数(全野党共闘)、参院補選=伊波(ただし共産除く共闘)で行くんではないかな。来年7月には参院選もあるし。

>>2788
92年、名尾参院議員死去に伴う埼玉補欠選挙は、直近の参院選との「合併選挙」で行われ、定数2のところ定数3で選挙が行われました。3位当選の佐藤泰三は任期3年でした。
98年、村沢参院議員死去に伴う長野補欠選挙は、補選を同時に行いました。羽田雄一郎が補選で勝利。この違い、何で起こるかはよく知りません。
まあ、糸数辞職でもせいぜい10月か11月なので、今回は、来年4月に補選を行うのは確実なんですが。ないとは思うけど、東京都知事選に小川敏夫とか出たらどうなるんだろう。
ちなみに、定数改正のおかげで、今回改選から東京選挙区は2人欠員出ないと補選は行われない(参院の場合、定数の4分の1欠けた時が補選事由)ことになります。

92年 埼玉選挙区 投票者数1
当 496162 関根則之 自由民主党 前
当 420722 瀬谷英行 日本社会党 前
当 369523 佐藤泰三 自由民主党 新
  296741 阿部幸代 日本共産党 新
  26894 石井正弘     諸派 新

95年埼玉選挙区 投票者数1
当 715527 高野博師 新進党 新
当 401053 佐藤泰三 自由民主党 前
当 302184 阿部幸代 日本共産党 新
257681 深田肇   日本社会党 前
109059 島田洋七 無所属 新

2790片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 12:32:52
>>2789
伊波ならきっと共産は乗りますよ。
むしろ、共産に近い人選ですし。
伊波を今回拒んだのは、下地のほうです。

>>2789
なんと、そんな実例があるんですね。
なら、仮に中曽根転出なら、群馬はその埼玉と同じ扱い(定数1増で、2位が半期)なのか!?
一応、中曽根は小寺県政に妥協的姿勢を示していますが・・・。

羽田の補選を調べましたが、時期が違っているみたいですが、どうでしょう?
http://area.free-active.com/politics/hoc/hoc03/hoc0320.htm

2791小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 12:59:21
沖縄の情勢を考えて見ましたが、糸数出馬は、山内元出納長が応援すれば、一気に固まりそうな感じですな。

糸数氏一本化へ調整/知事選 野党人選協議で確認 共闘重視/共産が「検討」へ軟化
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200608301300_01.html

 十一月の知事選に向けた社民党県連、社大、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の野党五党と政治団体「そうぞう」の人選会議は二十九日、参院議員の糸数慶子氏(58)で一本化に向けた最終調整に入ることを確認した。選考に残った元県出納長の山内徳信氏(71)と「そうぞう」代表で衆院議員の下地幹郎氏(45)での一本化はできず、「進展しなければ、協議を解消する」という時点まで追い込まれていた。しかし、糸数氏の選考に難色を示していた共産が「日米政府と戦うには共闘が大事。基本姿勢を守る候補者であれば検討する」と転じ、糸数氏での統一候補擁立の動きが浮上した。九月一日の会議で一本化に向け協議する。
 人選会議で再び選考対象となった糸数氏は「国政に専念するという意向は変わっていない。本人の意思を無視した論議になっている」と固辞の姿勢を崩していない。
 一方、山内氏は「政党や市民団体など、多くの推薦を受けて決意してきた。数カ月積み重ねた議論は何だったのか」と疑問を呈している。
 「そうぞう」は「六党・団体がまとまることが大事。糸数氏で一本化できれば、受け入れる」と柔軟な姿勢を示した。
 協議打ち切りも予想されたこの日の人選会議では、一本化に向けた人選の可能性について協議した。
 前回(二十六日)会議で選考対象にするかを協議した糸数氏の選考を求め、「分裂を回避するために、糸数氏の擁立を模索すべきだ」と意見が出た。
 前回、糸数氏を選考対象にすることに反対した共産は「基本姿勢を貫くには山内氏が最もふさわしい候補」とした上で、「分裂は回避すべきだ。(現在の選考枠組みの)解消には反対する。共闘を維持するため、基本姿勢を守る候補者であれば、市民団体らとともに慎重に検討したい」と方針を転換した。
 その際、共産らは「山内氏やその支持者の了解を得て、納得できる環境ができるかが条件になる」と強調した。

2792小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 13:10:56
>>2790
「伊波(ただし民主、そうぞう除く野党共闘)」に訂正。少ないパイを争う沖縄の野党は猛省すべし、分かりにくい、こんがらかる(笑)。
補選は社民+社大+共産とそうぞう+民主+自連で分裂選挙の可能性もありますな。特に民主は1議席取りたいでしょう。伊波出馬で宜野湾市長ポストを放すのも、惜しいんじゃないんでしょうか?それにまだ1期目だし。野党統一なら比嘉京子あたりかも?
とにもかくにも沖縄の野党共闘は「2人の喜納」がカギを握る。

長野補選の件は、それはJANJANが悪いということで(笑)。JANJANのデータベースは不備が多いなあ。

2793小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 13:21:09
(沖縄タイムス記事の続き)
糸数にまとまったとしても、野党6団体に隙間風が吹くのは確実でしょう。沖縄は、自公もそうだけども、勝ち戦で分裂する悪い癖。

[解説]野党 決裂回避へ背水/一本化調整 糸数氏、固辞変わらず/山内氏の去就も焦点に

 協議打ち切りの危機を迎えていた、知事選に向けた野党五党と政治団体「そうぞう」の人選会議は二十九日、参院議員の糸数慶子氏(58)での一本化で調整することを決め、決裂回避に向けギリギリの努力を続けることで一致した。元県出納長の山内徳信氏(71)支持を前面に打ち出していた共産党県委が「共闘維持」を最優先にする姿勢に転じ、「そうぞう」も「糸数氏で一本化できるのであれば、受け入れる」という柔軟姿勢を示していることから、糸数氏への統一候補擁立に向けた各党間や関係者の調整が本格化する。
 「分裂選挙では勝てない」(野党幹部)という危機感が、統一候補に向けた各党・団体の歩み寄りを引き出した格好だ。
 しかし、糸数氏本人は「国政に専念する。恩師の山内氏を差し置いての出馬は考えられない」として固辞の姿勢を崩しておらず、出馬に向けた説得作業は難航が予想される。
 一方、「討論集会などを経て絞り込まれた。多くの政党から支持を受けている」と訴える山内氏が糸数氏擁立を容認し、選考辞退するのか、その去就も焦点。山内氏を支持する市民グループは、二十九日までに同氏の知事選擁立を求める要請書を各党・団体に提出しているだけに、糸数氏一本化に対する反発は避けられない情勢だ。
 社民党県連は二十八日の執行委員会で、「進展がなければ協議を打ち切り、人選会議を解消する」方針を決め、解消後は新しい枠組みでの候補者選考を進めるとしていた。
 人選会議座長の新里米吉書記長は二十九日、各党幹部と協議し、一本化に向けた最終的な可能性を協議した。
 人選会議を終えた新里書記長は「一本化の見通しが出てきたので人選会議を解消せず、まとまる方向で努力する」として、次回の人選会議で糸数氏の一本化で最終的な協議を行う方針を明らかにした。
 ある野党幹部は「分裂回避の最後のチャンス。関係者が小異を捨て、大同につけるかが問われる」と指摘。瀬戸際に追い込まれた野党陣営の調整能力が試される。

2794とはずがたり:2006/08/30(水) 16:00:21
ややこしいので整理。高齢だけど山内氏が適任に思うんだけど。。

山内徳信(71)県元出納長……共産,社民,社大,自連各党等が推す。本人も意欲
下地幹郎(45)代議士……共産が難色。本人は意欲
糸数慶子(58)参議……各勢力が乗れるが糸数女史は山内氏を推しており出馬に難色
伊波(?)宜野湾市長…共産は乗れるが下地が拒否

下↓の記事に拠ると29日の会議の前には糸数氏擁立は議題にしないとしてたのに土壇場で決裂を避ける為に議題にしたんですな。

◇◇県知事選挙 野党側きょう最終局面へ◇◇06/08/29 (火) 18:04
http://www.otv.co.jp/newstxt/news.cgi?mode=detail&amp;code=20060829180463&amp;pline=&amp;keyword=&amp;andor=&amp;input_yms=&amp;input_yme=&amp;type=

11月の知事選挙に向けた野党5党とそうぞうの6者はこの後7時から開かれる会議で知事候補の一本化に向けた話し合いを行いますが協議が不調に終わった場合会議を解消する可能性もあり最終局面でどの様な結論を出すか注目されます。

 野党5党とそうぞうの6者は県の元出納長の山内徳信さんと衆議院議員の下地幹郎さんの2人を軸にした人選作業が難航していることから参議院議員の糸数慶子さんを再び選考対象にするかどうか検討を行いました。しかし今月26日の協議で糸数さんについては協議の対象にしない事を確認しまた6者の分裂を避けるとの判断から採決も行わず今日午後7時からの会議に結論を先送りしたものです。一方で「今日の話し合いに進展が見られない場合会議を解消する議論をせざるを得ない」との会議座長の発言もあり最終局面を迎えた6者がどの様な結論を示すのか注目されます

2795片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 19:34:04
もとは、民主・共産・社民・社大・自連でやってる選考会議があって、そこで各党が推薦名を挙げて議論していました。
共産は伊波洋一宜野湾市長や高良鉄美琉大教授、社民は山内や高良、社大は伊波、民主は喜納昌春社大党委員長や糸数といったところを挙げていました。
ただし、社大党は自身の人材不足や糸数の議席優先もあって、組織内からの擁立に難色を示していました。社民や共産も社大の候補なら乗れるのですが、当人たちが拒むので外していました。
そこへ、そうぞうが民主の喜納と手を結んで参加してきました。初めはオブザーバーだったのが次第に存在感を増して、共産と対立するようになりました。
まず、そうぞう・民主は、保守系の儀間光男浦添市長に出馬要請しますが、自民党籍を理由に拒まれます。
そこで、そうぞう・民主は社大党下地を擁立する姿勢を見せることになります。
他、挙がった候補のうち、出馬に意欲を見せたのが、山内で、過去の知事選で山内擁立に関し一悶着あった共産も山内を候補に擬することになります。
ただ、山内は高齢であるし、集票力には疑問がもたれており、妥協点的な扱いをされる弱みがありました。
そうぞう・民主は、そこを衝き、輿論調査を実施し、下地と山内の決着をつけることを主張します。
しかし、共産などは、その案に反対。両者の争いは引くに引けなくなり、打開策として糸数が再浮上することになります。

こんなふうにゴタゴタになったのは、経緯から見て、民主の喜納昌吉が下地を諌めなかったからではないかと思います。
それに、私から見ると、糸数は知事候補としては、手腕が未知数すぎて、不安感が広がるおそれが強いと思います。当選しても、リーダーシップを発揮できるか疑問ですし。だいたい、そうぞうが糸数を推すのは、コントロールしやすそうだというところから来るのでしょう(糸数の政策傾向じたいは山内や伊波とそんなに違わないはずです)。
知名度・行政経験・リーダーシップ・若さ・5党結集を考えると、伊波が候補に適していたと考えます。

結果から見ると、そうぞうが存在感を示すことになったわけですが、このようなことでよいのかと疑問がわきます。

>>2792
伊波でも民主は乗れると思いますよ。党本部としても、その局面で分裂は全力を挙げて避けに行くでしょう。
小沢が喜納に言えばいいだけの話で。そうぞうも、下地以外にめぼしい駒はないので、別候補擁立はままならないのでは。

>>2793
隙間風とは言いますが、わがまま言う人は一人という気もしますが・・・。

2796片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 19:49:42
そうぞう・民主は「社大党」下地

括弧内を補充します。

「社大党の喜納昌春や糸数であれば容認する姿勢を見せつつ、」

2797小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 20:09:22
>>2795-2796
伊波は、糸数の次でしょう。俺の予測だと。

沖縄タイムスや琉球新報見ましたけど、民主・喜納が下地をいさめなかったというよりは、下地と組んで沖縄選出の民主党の国政議席を得ようとしているように見えます。あと、下地は途中までは自分が知事候補になることに相当乗り気だったんじゃないかなあと思いました。
下地を止めるのは民主しかなく、社共分裂を止めるのは社大しかないのも事実ですねえ。ここらへんがややこしくさせている。
糸数が当選しなかったり、補選(私は社大系から出ると思う)や本選(これは分裂すると思う)の候補者人選でまた揉めるでしょうね〜。

まあ、せっかくの沖縄版五党協ですから、衆院1〜3区と参院2議席で仲良くしたらって感じですねえ。次の参院選、共産に譲るくらいの心意気が下地と民主には必要だと言っておこう。

2798片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 20:45:46
>>2797
補選があるとして、どっちも無所属で立てるべきだし、そうなると私は考えてます。
でも、吉田さん説からいくと、本選で下地と喜納が「第三極」陣営から候補を出そうとするということですね。
私のほうでは、最終的に分裂しない、と予想しておきましょう。

2799小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 20:58:39
>>2798
民主・そうぞう側が「どっちか寄越せ」と言ってくるんじゃないかなあと。でも、民主・そうぞうには「タマがない」という問題もあるのも事実。本選候補人選は相当揉めると予測。最終的には「下地を誰が黙らすか」が争点でしょうが・・

2800片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 21:12:27
>>2799
補選も本選も、決戦の雰囲気の中、民主の側から分裂なんて仕掛けられないと思います。
下地も喜納も小沢の手前、そんなことはできないと見ます。

2801片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 21:42:28
糸数は固辞の姿勢。
分裂自体はともかく、下地辞職なら、来春補選。
与野党にとって厳しい戦いが続く。

知事選人選 野党 糸数さんで一致するも
http://www.qab.co.jp/01nw/index4.html

11月の知事選挙に向けて大詰めを迎えている野党の人選作業ですが、土壇場でさらに難航しています。

野党陣営は統一候補として参議院議員の糸数慶子さんに絞り込む方向でまとまりましたが、夕方になってまた動きがありました。

分裂そして6者会議の解消もやむを得ないという状況の中、野党5党とそうぞうの6者会議での激しい議論の末、そうぞうが糸数さんを候補の人選に加える事を了承。一方、山内徳信さんを強く推していた共産党も、新しい基地建設に反対するという条件で柔軟な姿勢に転じました。

その結果、各党ともに、県政を奪還するという大局的な立場から、糸数さんに絞り込む方向でまとまり一旦は、来月1日の会議で最終結論を出すことになりました。

一方の糸数さんは、山内さんが辞退する意思が固まっていないことを受けて、きょう午後、辞退する意思を示すため会見を設定。しかし会見の場には姿をみせませんでした。

直前に6者協から正式な意思表明はあさっての会議まで待ってほしいと要請されたためで、6者協では次回の会議までには山内さんへの説得に当たると思われます。

混迷をきわめる知事選に向けた野党の候補者選びですが、決着まで秒読み段階という状況のようです。

2802とはずがたり:2006/08/30(水) 22:02:14
糸数以外に据わりのいい人居ないんですかね?野党も人材不足だなぁ。。
山内氏が妥協的で集票力もちょっというなら伊波氏が良いですかねぇ。

宜野湾市長に伊波洋一さん当選
革新勝利 普天間代替施設 県内移設を批判
http://www5a.biglobe.ne.jp/~keiko-i/Iha_Yoiti_Vivtory030427.htm

 違法献金事件で前市長の逮捕、辞職に伴なう出直し宜野湾市長選挙は27日、投開票が行われ、革新系無所属で新人の伊波洋一候補(51)=社民、社大、共産、民主推薦=が17583票を獲得し、保守系無所属で新人の安次富修候補(47)=自民、公明、保守新推薦=に710票差をつけて初当選した。
2003.4.28
写真:初当選を決め支持者とともに喜ぶ伊波洋一さん
《詳細報道》
○伊波候補は利権政治の一掃を訴え、清潔なイメージを前面に押し出した運動を展開。「ガラス張りの市政実現」と、普天間返還飛行場問題で、「新たな基地建設と環境破壊を引き起こす名護市移設に反対」との主張が、有権者の共感を呼んだ。

 伊波陣営は、候補者選定と選挙への取り組みが安次富候補よりも早かった。労組を中心とした運動員の地道な地域回りも奏効。足を使った運動が量、質ともに安次富陣営を上回った。1998年稲嶺県政誕生後、連敗を重ねた革新勢力は、主要選挙でようやく勝利した。

 一方、国と県との協調路線で経済振興を訴えた安次富候補は、市民への浸透を図れなかった。候補者一本化など出足が遅れたのに加え、違法献金事件の影響で市内の業者が動けなかったことも運動に響いた。

 稲嶺県政を支える自民、公明両党の協力態勢や、経済団体の強力なてこ入れ、稲嶺恵一知事も安次富氏支持でフル稼動したが、運動が上滑りした。

 ○沖縄の心体現する:カネと政治の問題で前市長が逮捕された責任は相手陣営にあると市民が考えた。基地問題での稲嶺県政や政府の政策に反対という訴えを受け止めてくれた。国や県の大きな力の中での勝利。沖縄の心を体現する政治、その流れを作りたい。

◆伊波洋一さんプロフィール◆
 1952年1月生まれ、51歳。出身・現住とも宜野湾市嘉数。嘉数小、中、普天間高校を経て74年に琉球大学物理学科卒業。22年間の宜野湾市役所在職中(74〜96年)は環境行政(5年)や市への電算機導入、行政電算システム開発(10年)を担当。開発した市税システムは等は現在まで22年以上も稼動。宜野湾市職労委員長、中部地区労事務局長をへて96年の県議選挙で初当選。「結の会」を結成し新風を吹き込む。
 妻成子さんと15歳と7歳の息子の4人家族。趣味は読書・映画・インターネット。

2803とはずがたり:2006/08/30(水) 22:08:30
儀間氏の推薦のニュース。

社民、社大、共産、民主推薦で当選したなら
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-14977-storytopic-1.html
そうぞう、儀間光男氏推薦へ 民主党県連も同調 知事選

 11月の知事選に向け、政治団体そうぞうの下地幹郎代表は29日までに、候補者選考を進める野党5党代表者会議に、浦添市長の儀間光男氏(62)を推薦する方針を決めた。下地代表は協力関係を深める民主党県連の喜納昌吉代表に儀間氏を推薦するよう要請、喜納代表も了承した。儀間氏は与党陣営でも候補者として名前が挙がっており、他の野党からは「推すことはできない」と抵抗する声が強い。
 そうぞうは7月1日、役員会を開いて決定し、野党5党会議に報告する。民主も早期に5党会議に報告する。
 そうぞうは「知事選勝利には革新だけでなく保守層からも支持を得る必要がある」と、儀間氏の推薦を検討していた。下地代表は「保革にとらわれない人選を進めたい。分裂の可能性もあるが、まとめていきたい」と、理解を求める考え。
 喜納代表は「右でも左でもない第3の流れをつくることを確認している。分裂を狙うわけではないが、保革を超えた人材も必要」と話し、あくまで5党会議で協議していく考えを示した。
 儀間氏は取材に対し「今の段階でどうこう言う立場にない。市民への責任もある」としたが、「まとまった話があれば検討はする」と述べた。
 一方、野党幹部の一人は「保守層を取り込みやすいかもしれないが革新票が逃げていく」と話し、野党共闘による儀間氏の擁立は困難との認識を示した。

(6/30 11:15)

社説(2005年2月7日朝刊)

2804とはずがたり:2006/08/30(水) 22:09:23
儀間氏当選のニュース。反基地の左派陣営が飲めないのは当然ですな。。

[浦添市長に儀間氏再選]
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20050207.html
明確な「自治体像」を示せ

 浦添市長選は、現職で自民・公明が推す無所属の儀間光男氏が再選を果たした。

 市民は、三位一体改革などの影響で厳しい財政状況にあるとはいえ、西海岸開発を足がかりに雇用拡大を目指す現職市長の実績と手腕に、向こう四年間の市政を託したといえよう。

 無所属の比嘉実氏は、昨年十一月から街頭での名刺配りや居酒屋回りによる有権者との対話で無党派層への浸透を図ってきた。前回、比嘉氏を応援した県議や市議、企業が儀間氏支持にまわったものの、「足」を使った独自の選挙戦は一定の支持を得たといえる。

 革新側が共闘候補の擁立を見送ったため票の流れ込みに期待したが、締め切り直前に共産党が推す西平守伸氏が出馬。革新票が割れ、儀間氏の当選を阻むには至らなかった。

 西平氏は、那覇軍港移設に反対する姿勢を打ち出したものの、市政運営における具体策を十分に浸透させることができなかった。

 儀間氏の再選は、稲嶺恵一県知事、翁長雄志那覇市長を支えた「自公路線」が続いていることを示したといえよう。

 今回の市長選の争点は、那覇軍港の移設と西海岸開発の是非、三位一体改革に伴う行財政改革だった。

 儀間氏は、公約として掲げている西海岸開発の先駆けとなる隣港道路整備にめどをつけた。

 西海岸開発を雇用確保の基盤として位置づけてもいる。

 それだけに、国と地方の行財政改革で全国的に公共事業が見直されるなか、予算をどう確保し事業を推進していくのか。しっかりした財源と実現可能な計画に裏付けられた説明が必要だろう。

 この問題ではまた、選挙期間中「西海岸開発や軍港移設に関する情報が公開されていない」「国からの交付金で造ったハコモノの維持費が市財政を圧迫する」との批判が寄せられていたことを忘れてはなるまい。

 浦添市は年間約千六百人の新生児が誕生する。待機児童の問題は深刻であり、その解消に加えて子育て支援策をどう構築するかも注目したい。

 小泉純一郎首相が進める税財政改革は浦添市も直撃している。

 来年度は約十億円の財政調整基金などの取り崩しが見込まれており、課題が山積する市政の舵取りに一層の工夫が求められるのは明らかだ。

 二期目に向けて儀間市長が示さなければならないのは、厳しい財政を乗り切る「新たな自治体像」であり、西海岸開発への明確なイメージである。

2805小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 22:49:35
「右派のリアリスト」面目躍如の3選出馬表明。
でも、74歳ですぞ。勝ち目はないかもしれないが、ダブスコ阻止くらいの隙はある。
対抗するためには「左派のリアリスト」を擁立しないと民・共はトリプルスコア並みの敗北必至だと思う。長妻昭あたり?

<石原都知事>3選出馬表明 五輪候補地決定の記者会見で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000105-mai-pol

 16年夏季五輪の国内候補地決定を受けた30日の会見で、東京都の石原慎太郎知事は、来春の知事選出馬について「そのつもりでいますが」と述べ、3選出馬を肯定した。
 石原知事は「(五輪招致の)言い出しっぺだから、その責任はあるでしょう」と話し、「出馬するのか」との確認にうなずいた。報道陣がさらに問いただすと「分かりきったこと。ここで言質を取ったって大したことじゃない。もっと面白い質問をしてくれ」とかわした。

2806とはずがたり:2006/08/30(水) 23:00:34
沖縄の統一地方選はこんな時期に??

2006年8月26日(土)
合併余波 選挙戦激化/統一地方選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200608261300_01.html

 統一地方選が二十七日告示の南城市議選を皮切りにスタートする。沖縄タイムス社の二十五日までの調べでは、トップを切る南城市から十月八日投開票のうるま市までの二十九市町村議員選挙で、四百三十七議席に五百四十六人が立候補を予定している。合併した自治体では現行議席に比べ大幅に定数が減るほか、二十市町村で議員定数が削減された。前回二〇〇二年の統一地方選とは地域事情が様変わりし、これまで以上に激しい選挙戦が繰り広げられそうだ。

 合併後初となる南城市議選は在任特例で六三あった議席が、改選後は二二になる。三十四人が立候補を予定している。また二十九日には新人同士の三つどもえとなる本部町長選と八重瀬町議選が告示される。

 同町長選と南城、八重瀬の両議員選の投開票日の九月三日には名護、沖縄、宜野湾、石垣の四市議選が告示(十日投開票)される。さらに五日は、無投票当選となる公算が大きい大宜味、伊是名の両村長選と二十二町村の議員選挙が一斉に告示(十日投開票)され、選挙戦に突入する。うるま市議選は十月一日告示(八日投開票)。

 立候補予定者のうち現職は三百九十六人、新人は百二十七人、前・元は二十三人。男性が五百十六人で女性は三十人。

 年代別では五十代が最も多く二百九十二人、次いで六十代百三十七人、四十代八十四人、三十代二十人、七十代十一人、二十代二人となっている。

 南城市、八重瀬町、うるま市の合併自治体では在任特例の現有議席から大幅に減った定数で選挙に臨む。選挙地域が広範囲になったことや有権者の増加で当選ラインが上がることが予想され、従来の「地盤」だけでは見通しが立たない状況に立候補予定者も戸惑っている。

 市町村は深刻な財政危機に直面、三位一体改革の影響もあり、議員定数を削減した自治体では選挙戦にも微妙な影を落とす。読谷村では定数ちょうどの立候補予定者にとどまっている。関係者は「定数削減もあり、票読みが難しくなっている」と話している。(06統一地方選取材班)

2807とはずがたり:2006/08/30(水) 23:01:25
東郷町長選 マニフェスト訴えに力
HTTP://MYTOWN.ASAHI.COM/AICHI/NEWS.PHP?K_ID=24000000608290004
2006年08月29日
●102票差の勝利
 6885票対6783票。わずか102票差で新顔の川瀬雅喜氏(66)が現職の石川伸作氏(65)に競り勝った27日投票の東郷町長選。勝因として、両陣営が挙げるのが当選した川瀬氏の「マニフェスト」=写真。「町長給与を30%カット」「収入役の廃止」「町長席を1階に」「公用車の廃止」から、「歳出見直しで1億3770万円を浮かせる」と具体的な数字を挙げた。28日当選証書を受け取った川瀬氏は「できるところからすぐに着手する」と話した。石川氏は「古い選挙戦の型を破れなかった」と敗因を語った。(前川和彦)

 町議当時、川瀬氏は熱心に議会便りを発行して好評だった。それを基にマニフェストづくりを始めたのは昨年7月。今回の選挙前にB5判8ページの冊子にした。

 一番の訴えは、厳しい財政の健全化。なかでも、前回の町長選で建設の是非が焦点となった町民交流拠点施設「イーストプラザいこまい館」を柱にした。前回は石川氏が建設推進を訴え、対立候補が白紙撤回を訴えた。結果は7307票対7000票で石川氏が辛勝し、いこまい館は04年4月に開館した。

 だが、川瀬氏は「健康と交流の拠点というが、珍しい施設は『運動浴室』くらい。そこに年間1億5千万円の維持管理委託費は多過ぎる。5千万円は減らせる。医療施設を入れることなどを考えたい」と訴えた。

 分かりやすいイラストを入れ、表紙には絵手紙教室を主宰するほどの腕で自画像を描いた。

 「投票日の2日前ごろから、ムードがよくなって、『いける』という声が出始めた」と川瀬氏。「名古屋に隣接していて新しい住民も増えており、マニフェストによる訴えが効き目を表してきたのだと思いました」

 マニフェストを実現するには、議会の承認が必要な項目が多い。だが、町議20人のうち、表だって支援したのは1人だけ。「財政が厳しい折り、理解していただけるものと信じている」と川瀬氏は期待する。

 ただ、「議会の同意がいらないものはすぐに実施する」。任期は9月18日からだが、「町長席は1階に移す。3階の町長室は応接間などに使う。簡素化と効率化を目指す職員人事は10月にも行う。いこまい館の利用についての町民アンケートも早急に実施したい」。

 一方、敗れた石川氏も、A4判単色4ページの「七つの約束」などのちらしを準備したが、「緑豊かな田園都市を目指します」などと抽象的な語句が多く、数字はほとんど挙げていない。

 「川瀬陣営のマニフェストの評判を聞いて、分かりやすいパンフレットを準備すべきだとの声が出たが、告示寸前で無理だった。選挙戦も町議の後援会組織に乗っかる昔ながらの方式で、4年前の反省から住民に直接訴える方式を探ったがなかなか切り替えられなかった」と話した。

2808とはずがたり:2006/08/30(水) 23:02:15
何やってんの民主市議団は??

野党「市は再説明を」/神戸市議汚職
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000000608290001
2006年08月29日

 神戸市議による汚職事件を機に設置された同市議会特別委「政治倫理確立委員会」の14回目の審議が28日、開かれた。野党側は、事件をめぐって市の内部調査結果と神戸地検の指摘に食い違いがあるとして、改めて市の関係部局に説明を求めるよう要求したが、自民・民主・公明の与党3会派の反対で否決された。9日の同委でも、百条委員会の権限行使を与党3会派の反対で否決されており、傍聴席の市民からは「問題を解決する気はあるのか」などの声が飛んだ。

 汚職事件をめぐっては、市は内部調査で「市議の働きかけには応じていない」と結論づけたが、元市議の村岡功被告(68)=あっせん収賄罪などで公判中=の初公判などで神戸地検は「市はやむを得ず被告の要求に応じた」と指摘していた。
 この日、野党側は「同じ人間が全く別の説明をしている可能性がある。事実は何かはっきりさせるべきだ」「事実を明らかにしないと事件の真相究明にならない」などと指摘。事件の舞台になった環境局など関係部局の幹部を改めて委員会に呼び、説明を求めるよう提案した。しかし、与党側は「地検の指摘は、評価と表現の違いと説明を受けている」「疑問点については、十分に説明を受けた」「検察の評価は裁判所が判断するもので、司法の領域ではないか」などと反論し、提案は採決で否決された。
 今月9日の同委では、野党が前環境局長の証人喚問や内部調査の記録資料の提出について、百条委の権限を行使することを求めたが否決された。28日、野党側は、関係部局の出席要求とは別に、事件当時の市の担当者や地検から家宅捜索を受けた議員の証人喚問などを百条委の権限を使って求めるよう求めたが、結論は出ず、同委の理事会に付託されることになった。

 神戸市は、市議らの働きかけや口利き行為をすべて記録、公開しようとする条例案「(仮称)神戸市政の透明化の推進及び公正な職務執行の確保に関する条例」について、市民から募集していた意見をまとめた。29日から神戸市のホームページ(http://www.city.kobe.jp)で市民の意見とそれに対する市の考え方を公開する。
 意見の募集は6月21日〜7月20日まで実施し、同条例案に対してはメールなどで19通79件の意見が寄せられたという。市のホームページには同時に市民から意見を募集していた「神戸市行政手続条例」の改正案についても掲載する。市はこうした意見をふまえ、内容を検討し、9月定例議会に両案を提出する予定。

2809とはずがたり:2006/08/30(水) 23:11:44
選挙:札幌市議選 宝本英明・篠田江里子の両氏、民主党が公認 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000000-mailo-hok

 民主党札幌(鈴木泰行代表)は29日、来春の札幌市議選北区で会社役員の宝本英明氏(36)を、同東区で主婦の篠田江里子さん(56)を公認候補として擁立すると発表した。また、社民党道連合副代表で元職の北川一夫氏(56)=北区=の推薦を決めた。1次選考と合せた公認は20人、推薦は3人になった。10月までに最終選考を終える方針で、畑瀬幸二幹事長は「上田文雄市長を支える比較第一党を目指したい」と語った。[松宮兌]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新

選挙:知事選 他薦の6人、出馬意思確認できず−−民主党公募の候補 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000003-mailo-hok
 ◇予備選は断念
 来春の知事選に向け候補者の公募を行っていた民主党北海道の鉢呂吉雄代表は29日記者会見し、公募条件である500人の推薦人を集めた他薦の6人について「いずれも立候補の意思が確認できなかった」と述べた。複数の候補者に出馬の意思がある場合は、予備選などを実施して候補者を擁立する考えだったが、断念した。
 同党は31日に連合北海道、道農民政治力会議で構成する「政権戦略会議」を開き、今後の方針を決める。他に有力な候補は浮上しておらず、結局は6人を中心に候補者の選定が行われることになりそうだ。7月末で締め切った公募には自薦1人と他薦6人の計7人が応募したが、自薦の1人は500人の条件を満たさなかった。[有田浩子]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新

2810片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/08/30(水) 23:13:12
>>2808
ここもひどく腐敗してるわけで。
村岡市議とつながってた民主議員もいるようで。

京都・大阪・神戸は底辺の争いですな。
どういうこと?これ。

ちなみに、田中康夫は関西の腐敗都市に興味があるようです(笑)。

2811とはずがたり:2006/08/30(水) 23:19:20
関西は自民党が昔から弱くて公明党だの共産党だのが強く,社会党や民社党の系譜を嗣ぐ民主も与党の一角として利権に食い込んでいるんでしょうなぁ。特に地方議員は群馬以上かも。

2812とはずがたり:2006/08/30(水) 23:34:51
選挙:県議選 元県議の樽川隆氏、出馬へ /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000007-mailo-l05

 元県議で美郷町の農業法人「ニューファーム千畑」代表理事の樽川隆氏(65)=同町土崎=が29日、来春の県議選・大仙市仙北郡選挙区に無所属で出馬することを明らかにした。樽川氏は大曲農業高卒。仙北農業共済組合理事、旧千畑町議などを経て99年の県議選で初当選したが、03年の県議選は落選した。樽川氏は、輸入作物に対抗できる商品作物の開発や中小企業の経営安定化を基本政策に挙げた。[津村豊和]
8月30日朝刊
(毎日新聞) - 8月30日12時1分更新

2813とはずがたり:2006/08/30(水) 23:46:01

最終的には折れますでしょうかね?

野党知事候補 山内氏、辞退に難色
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060830-00000015-ryu-oki

11月の県知事選に向けて人選作業を進めている野党協議座長の新里米吉社民党県連書記長ら代表が30日午前、山内徳信元県出納長(71)を読谷村の自宅に訪ね、糸数慶子参院議員(58)に一本化する方向で野党の6者が調整していることを説明し、理解を求めた。
 会談後、山内氏は「政党や市民団体、労働団体の『山内を』という動きを見ると、わたし個人の問題ではなくなっている。即答できる問題ではない。相談しなくてはいけない人もおり、そういう人(支持者)の意向も大事にしなくてはならない」と言明、現時点で辞退することはできないとの考えを示し、即答を避けた。
 一行は同日午後、那覇市内で下地幹郎衆院議員(45)とも面談し同様に理解を求めた。同日中に、糸数氏と会談し状況を説明する。
 社民党県連、社大党、共産党県委、民主党県連、自由連合沖縄の野党5党と政治団体そうぞうによる29日の人選協議では、糸数氏の擁立で調整することを確認した。9月1日に最終結論を出すが、山内、下地両氏の了解を得ることなどが条件となっている。
 新里座長は山内氏との会談後「別の人が挙がったことをおわびし経過を報告した。(山内、下地両氏による)公開討論会も開いており、2人から絞り込むのが筋だが、別の人の話になった」と話した。
(琉球新報) - 8月30日17時25分更新

2814小説吉田学校読者:2006/08/31(木) 00:29:38
戦いすんで日がくれて。民主はジワリと反山崎に動くでしょうが、その候補は元西日記者というタマの悪さ。
市長選はともかく、どうか第二の「仲谷事件」だけは起きませんように。最近の山崎市長は愁色が相当帯びている。

五輪招致反対の請願 民主が採択求める 福岡市議会 意見2分、継続審査に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/fukuokagorin/20060812/20060812_001.shtml

 福岡市議会第一委員会は11日、山崎広太郎市長が目指す2016年夏季五輪招致に反対し、招致をやめるよう求める3団体の請願を審査した。任期満了に伴う11月の市長選で山崎市長の対抗馬擁立を目指す民主・市民クラブなど三会派が反対請願の採択を主張。これにより、委員会を構成する六会派の意見が2つに割れたため、継続審査となった。
 昨年10月の議会で招致決議に賛成した民主・市民クラブが、福岡五輪計画への反対姿勢を鮮明にしたのは初めて。
 民主・市民クラブは「招致決議後に招致の内実が見えた。須崎埠頭の再開発につながる五輪招致には反対する」と強調。「国内候補都市の選考が間近で、招致中止は現実的ではないが、財政状況の厳しさを理由に再開発中止を求める請願の趣旨には賛同する」と、採択支持の立場に回った。
 また、当初から招致に反対の共産党市議団に加え、民主・市民クラブ同様に決議に賛成していた社民・市政クラブも「招致機運が十分でない」と請願採択を求めた。
 これに対し、自民党市議団、みらい福岡、公明党市議団の三会派は「世界の各都市で開ける五輪像を提案すべきだ」などと不採択を主張した。
=2006/08/12付 西日本新聞朝刊=

2815小説吉田学校読者:2006/09/01(金) 22:04:18
私の基準では「持ち帰っても賛否両立」は分裂機運が高まっていると見ます。
こうなれば、「小沢が下地を黙らせて、山内でまとまる」か「社大の言うことを聞いた形を取って山内が折れ、糸数でまとめる」のどちらかしかないでしょうけども・・・これは既に遠心力をどこまで食い止めるかですな。
あと、民主喜納には、内心に選挙区選出の希望があると思う。

分裂回避へ最終調整/野党・候補者人選
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200609011300_05.html

 十一月の知事選に向けて、参院議員の糸数慶子氏(58)の一本化で最終調整に入った野党陣営は三十一日、分裂回避に向けて、水面下を含めた各党・団体の協議を断続的に行った。野党五党と政治団体「そうぞう」は九月一日夜、人選会議を開き、統一候補の擁立で協議する。元県出納長の山内徳信氏(71)と「そうぞう」代表で衆院議員の下地幹郎氏(45)の一本化で膠着した状況の打開を期待された糸数氏は、国政に専念するという意思は固く、協議の難航は必至。野党共闘は正念場を迎えている。
 社民党県連(照屋寛徳委員長)は三十一日の執行委員で、対応を協議した。糸数氏一本化で賛否が分かれ、「糸数氏は出馬を強く否定しており、要請を受諾できるのか」という意見も出た。糸数氏の選考を持ち帰り検討した共産党県委の対応を含めて判断するとし、結論を先送りした。
 共産は「糸数氏選考の前提条件だった山内氏の了解を得られず、糸数氏の固辞の姿勢も変わっていない」と指摘、「政党や労組の支持を得た山内氏擁立でまとまるべきだ」とした。
 「そうぞう」は「山内氏が糸数氏の擁立で合意するならば、受け入れる」という柔軟姿勢を変えていない。
 民主党県連の喜納昌吉代表は同日、糸数氏や前知事で参院議員の大田昌秀氏と相次いで会談し、糸数氏での一本化の方向で協力を求めた。
 糸数氏は「要請を受けても、国政に専念したいという決意は変わらない」とし、固辞の姿勢をあらためて表明した。
 大田氏は「固辞する姿勢を表明する糸数氏や後援会の翻意ができるのか」と擁立の可能性が低いと指摘。「環境も整わない状況で候補者に持ち上げるのは、政治家をつぶすのではないか」と強調した。
 また、大田氏は知事選の対応について、「公開の討論集会を経て、候補者が絞り込まれた経緯を重視すべきだ。在日米軍再編問題などで厳しい情勢を迎える中、日米政府との交渉力や行政経験が問われている」と述べ、山内氏支持を示唆した。
 喜納氏は「糸数氏の決意は固く、現時点では厳しい」と述べた。
 山内氏を支持する市民グループは、野党五党と「そうぞう」の人選会議の状況に「迷走している」と批判した上で、「一本化できなくても、山内氏の出馬を要請する」と表明した。

2816小説吉田学校読者:2006/09/01(金) 23:40:16
結局、沖縄版「六カ国協議」は各者思惑が交錯して協議打ち切りへ。後は六者での乗り降り(具体的には山内に民・そ・自連が乗れるか)が焦点になるけど、遠心力の流れは止まらないでしょう。

候補者選び、振り出しに=11月の沖縄知事選で野党側
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000158-jij-pol

 11月19日投開票の沖縄県知事選に向け、民主党県連、共産党県委員会、社民党県連、自由連合沖縄、沖縄社会大衆党の野党5党と政治団体「そうぞう」の6者は1日、人選会議を開いた。前回会議で統一候補として最終調整することになった参院議員の糸数慶子氏(58)が、出馬を固辞する姿勢を崩していないことなどから、6者による候補者選考を断念。会議は解消され、野党の候補者選びは振り出しに戻った。

2817小説吉田学校読者:2006/09/01(金) 23:50:58
共同だと「下地氏、出馬検討説」。下地出馬なら、補選に共産赤嶺出馬でまた分裂? 沖縄野党は下地がガン。

沖縄知事選で野党分裂へ 候補者一本化を断念
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006090101003890

 11月19日投開票の沖縄県知事選で、統一候補擁立を目指していた民主党など県政野党は1日夜、糸数慶子参院議員(58)と下地幹郎衆院議員(45)、山内徳信元県出納長(71)の3人を対象とした一本化調整を断念した。
 共産党が山内氏擁立に傾く一方で、下地氏も出馬を検討しているとみられ、野党は分裂状態のまま選挙戦に突入する可能性が出てきた。
 野党陣営は4月下旬から統一候補擁立を目指して協議。最終的に下地、山内両氏に絞り込まれたが、米軍基地問題や憲法をめぐり、自民党出身の下地氏と革新色の強い山内氏で考えの違いは大きく、調整は難航した。

2818片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/02(土) 00:15:39
>>2817
自民・民主に対し、比例代表一本化を党の政策とし、小選挙区選出に価値を見出さない共産党ですので、鞍替え出馬はないのではないでしょうか。
ただ、補選の分裂の可能性はありますね。
さて、下地は出馬するのか?

2819小説吉田学校読者:2006/09/02(土) 00:28:42
>>2818
共同はその後上記の記事を差し替え、「社大は民主、社民、そうぞうとの4者協議を呼びかける方針」とありますけど、これは実質「共産外し」「下地不出馬説得の場」ですけども、もう1つのガンは4年かけて山内を煽ったり引っ込めたりの共産であります。

2820片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/02(土) 00:31:43
>>2819
社大党って機転の利く政党だなぁ。
たしかに、ここで下地に出馬されて、旧革新で残っても当選は難しいんですよね。
組織の仲井真か、人気の下地になったはず。
下地を折れさせてその後共産も乗らせたら、社大党は大賞賛の対象だ。

2821小説吉田学校読者:2006/09/02(土) 00:42:25
>>2820
もはや崖っぷちの革新共闘。共産が抜けた「空白の8年」は敗北続きでした。
で、社共和解に民主を乗せる形で革新共闘を再構築させたのが喜納委員長でしたが、この調整が失敗すると、野党も「現実派」「理念派」で綱引きして共闘が瓦解するいつか来た道をまた歩むことになります。まさに一か八か。

2822とはずがたり:2006/09/02(土) 01:27:23
今頃目が醒めた・・
兎に角私は糸数氏の出馬には反対だったのでほっとしています。

差し替え後の記事はこれですな。
共産外しで誰を擁立するつもりなんでしょうか?
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=KCH&amp;PG=STORY&amp;NGID=poli&amp;NWID=2006090101003977
沖縄社会大衆党は民主、社民両党と下地氏が率いる政治団体「そうぞう」の4者による協議を呼び掛ける方針で、一部野党は引き続き連携を模索する。

2823小説吉田学校読者:2006/09/02(土) 01:45:40
◎山内出馬、社共と社大推薦、民・そ支持か自主投票
○下地も出馬、民は下地支持か自主投票、社共と社大は山内を推薦
△社共と社大が山内推薦、民は山内支持か自主投票、そは旗幟鮮明にせず
×社共と社大が山内推薦、民は支持か自主投票、そは仲井真に鞍替え

さあ、張った張った。

2824とはずがたり:2006/09/02(土) 01:55:58
もう山内氏と下地氏以外は残ってないのですかねぇ?
片言丸氏の
>下地を折れさせてその後共産も乗らせたら、社大党は大賞賛の対象だ。
が良さそうな気がするけど,候補者は山内氏ですかねぇ?伊波氏とかでないと纏まらない気がする。
>>2823では△辺りが実現しそうな気もする。

2825小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 09:52:44
>>2822
社共は「そうぞう外し」を要求。これは既に私の言う「遠心力」の世界です。これは来夏の参院選まで禍根が残るだろう。「小沢あっせん」も期待薄。下地も下地でブログで「東京の言いなりにならない」とか言ってるし。

沖縄知事選:野党6者、統一候補の擁立断念 迷走の末に
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060903k0000m010084000c.html

 11月の沖縄知事選で、米軍再編反対を旗印に統一候補擁立を目指した野党6者は1日、「本命」だった糸数慶子参院議員(58)の擁立を断念し、共闘態勢を解消した。民主、共産、社民、自由連合、沖縄社会大衆(社大)の5党に保守系政治団体「そうぞう」が加わった共闘は、6者の思惑が交錯し、迷走を続けた揚げ句に崩壊した。「勝てる統一候補」を失った野党側に虚脱感が広がっている。
 「各党とも本音では糸数さんだったと思う」。ある野党幹部は漏らした。知名度があり無党派層も取り込めるのは、平和バスガイドから県議になり、反自公勢力の結集で04年の参院選で当選した糸数氏と見られていた。「勝つには糸数さんしかいない」と断言する幹部もいた。それなのに、正式な出馬要請にも至らなかった。
 人選は4月、それぞれが候補を推薦する形で始まった。糸数氏を含め最大7人の名前が挙がったが、糸数氏は当初から「国政に専念したい」と固辞。所属する社大がこれを認め、対象から外れた。糸数氏を有力候補とみていた「そうぞう」幹部は「公党が辞退を受け入れた以上、他党が出せとは言えなくなった」と振り返る。
 他の4人も辞退し、最後は「そうぞう」を率いる沖縄1区選出の衆院議員、下地幹郎氏(45)=無所属=と前読谷村長で元県出納長、山内徳信(とくしん)氏(71)が出馬に意欲を見せた。
 本命不在の状況で、一本化は難航する。選考上の位置づけが不明なまま「開かれた選考であるべきだ」と両氏による公開討論会が8月13日にあった。6者協の座長を務めた新里米吉県議(社民)は1日夜「2人の中から決めるという雰囲気を作ってしまった」と討論会開催を悔やんだ。
 討論会後も論議は堂々巡り。共産、社民、自由連合、社大が山内氏を、民主、「そうぞう」が下地氏を推して譲らなかった。共闘解消寸前になって、社大が両者の辞退を前提に糸数氏擁立を提案した。8月29日、5者が賛同、共産も前向きだった。
 しかし、糸数氏の固辞は変わらなかった。山内氏は反基地闘争のリーダーで、糸数氏と同じ読谷村出身。糸数氏の高校時代の恩師だ。支持者も重なっており山内氏が意欲を示すなかで「糸数氏からは出馬を言えない状況」(社民幹部)だった。
 1日の協議では「まとまって一度も要請していない」と正式要請に望みを託す意見も出たが、糸数氏が固辞していることを理由に共産が反対し、共闘解消が決まった。社大関係者はつぶやく。「そろってお願いに行く手はあった。本音は『受けません』ではないんだから」
 協議会後、社大が民主、社民、「そうぞう」に4者協議を呼びかけた。一方、社民は2日の執行委員会で民主、社大と協議する方針を打ち出し、共産は山内氏擁立で「そうぞう」を除く4党に協議を求める。自民、公明の与党側が県商工会議所連合会長の仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(67)擁立を決め、態勢を整える中、野党側の枠組みづくりは泥沼化の様相を見せる。

2826名無しさん:2006/09/03(日) 14:17:21
それにしても下地の自民からの離脱で
こんなに負の影響が出てしまうとは…

>>2820
下地の当選可能性なんてあるんでしょうか?
自身の立候補というのも、ただのブラフかと思ってたんですが。

2827片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 16:05:08
>>2825
「東京の言いなりにならない」!!!
と思って、見に行きましたが、
どっちかというと、革新との協調の道はまだあるという意味のような。

下地としては現在二択の状況にあるのではないでしょうか。
1.社大あたりから誰かを擁立し、6者でなんとか推していくようにする。
2.自身の出馬。

>>2826
仲井真にあまり魅力がなく組織頼みという面を考慮して、ですが、あまり高くないでしょうねー。
3つ巴になれば有利とはいえないのは初めからわかっているはずで、なぜこうなったのか疑問を感じます。
上に書いたように、民主のほうで、下地を必要以上に盛り立てすぎたのでは、と推測していますが...。
自分の息のかかった知事をどうしても誕生させたいというところから出た駆け引きだとしても、やりすぎな気がします。

2828小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 20:01:08
>>2827
「東京の言いなりにならない」って正確じゃなかったね・・・
民主は条件闘争では?夏の本選での民主系出馬、共産擁立見送りくらいでコロっと行きそう。

2829片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 20:06:10
>>2828
自分の推測では、沖縄の民主はそこまでも考えてない気がする・・・。
たぶん喜納や玉城デニーが主導権を握ってるんだと思うけど、前から下地サンと仲いいからって感じなのでは・・・。特に、デニーは以前から下地と連携をとっていたし。

2830小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 20:15:36
>>2828
参院本選じゃなくても「各地方選での最大限の協力」あたりで、民主もそうぞうも山内出馬に「支持」とかで妥協しそうな感じが、どうもするんですねえ。

2831片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 20:29:41
>>2830
私は、そういうバーター狙いの駆け引きではないと思ってます。
山内支持ということはありえないと考えます。
(支持すべきではないということではなく、「ありえない」。)

2832あかかもめ:2006/09/03(日) 20:46:16
ええと、まず皆さんに一つ聞きたいのは喜納氏の政治的スタンスってどうなんですかね?
平和運動に熱心な人だったから本来なら社民党から出るべき方だと思ってるのだが去年の総選挙見てる限りでは革新勢力とは美味く行ってないような気がする(玉城の擁立とか)
下地を推してる所を見るとかなりのマキャべりストのような気もするのだがどうだろう?

2833片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/09/03(日) 21:15:34
>>2832
自分も参院選当選のときは喜納昌吉ってそういうイメージだったんですがねぇ。
小沢・鳩山との親交を深め、そういう色になってきたのでしょうか。
総選挙をきっかけに島尻昇を追い出し下地に近い玉城デニーを招き入れると、沖縄県内でもそういう色が濃くなってきましたね。

マキャベリストなのかなぁ・・・。私が持つのは、独自の思考回路というイメージですね。
下地路線と「平和運動」の調和こそ大切とでも思ってるんじゃないでしょうか。
今回の候補選考に際しては、本人が路線決めてるのか、追認してるのかわからないけど・・・。

どうも、目標がハッキリしないし、手段も適切とは思えないですね、自分には。

2834あかかもめ:2006/09/03(日) 21:27:50
>>2833
東門の選挙区に玉城を擁立した時には殺意を覚えました。
後ろから鉄砲で撃たれた気分といったほうがいいのかな・・・ 
そもそも社民と民主で競合してしまったら沖縄の野党勢力の弱体化は避けられなくなる。
沖縄政界(野党)の盟主にでもなるつもりなのかといぶかしく思いましたよ(苦笑)。私も妥当な手段だとは到底思えませんね。

2835小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 23:21:20
井原市長選は滝本氏当確。民主と村田吉が支援。

井原市長選 開票結果  井原市長選 滝本氏が初当選
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/2006/senkyo/ibara/index2.html

任期満了に伴う井原市長選は3日投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で旧芳井町長の滝本豊文氏(50)=民主推薦=が、無所属現職の谷本巌氏(70)を破り初当選。昨年3月に旧岡山県芳井、美星両町を編入合併してから初めての選挙戦を制した。

2836小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 23:28:55
現・新一騎打ちへ 井原市長選
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060826/Tn200608260117.html?C=S

 任期満了に伴う井原市長選が二十七日、告示される。いずれも無所属で、五選を目指す現職の谷本巌氏(70)、元岡山県芳井町長で新人の滝本豊文氏(50)=民主推薦=が立候補を表明。昨年三月に旧芳井、美星町を編入合併した新市のまちづくりを問う激戦になりそうだ。九月三日に投開票される。
 二人は一緒に合併を協議した間柄。両陣営にはそれぞれ、自民党衆院議員や県議が支援に入り、後援会パンフ配布やミニ集会、女性集会など激しい前哨戦を繰り広げている。広い中山間地を抱えた新市の地域振興策、子育て支援、医療福祉の充実、行財政改革などが争点となる。
 市選管は今回から、投票終了を二時間繰り上げた。午前七時〜午後六時となる。(小畑浩)
 ▽自民2分「代理戦争」
 昨年三月の旧芳井、美星町の編入合併後、初となる井原市長選は、自民党衆院議員や県議、地元有力企業が両陣営に分かれ、さまざまな「代理戦争」の様相を呈しながら、選挙戦本番を迎える。
 自民党衆院議員は、加藤勝信氏(比例中国)が谷本氏の集会に積極的に出席し「地域に自己責任が問われる厳しい時代。手腕と実績のある人に市政を託そう」と支持を訴える。
 一方、村田吉隆氏(岡山5区)は滝本氏全面支援の姿勢を鮮明にしている。「新しい井原市には若いリーダーを迎え、市民中心の思いやりのある市政実現を」と呼び掛ける。
 昨年の衆院選。加藤氏は一時、無所属で村田氏に挑む構えを見せ、告示前夜に党本部主導で直接対決を回避。今後は「コスタリカ方式」で交互に岡山5区から立候補することになった。今回の市長選では、互いに秘書を動かすなど「代理戦争」の色を濃くしている。
 県議も、ともに自民党の小田春人氏(旧井原市・後月郡)は滝本氏を、池田道孝氏(旧小田郡)は谷本氏をそれぞれ支援する。来年四月の県議選は選挙区の合区により、定数二の「井原市・小田郡」が誕生する。その「前哨戦」の一面ものぞく。
 小田氏は新たに選挙区となる旧美星町も含む市全域を歩き回り、池田氏は地盤の旧美星町を中心に集会で応援演説する。関係者は「有権者の多い旧井原市域から三人目の県議候補が出れば激戦は必至。両氏とも足場を固めたいはずだ」と分析する。
 建設業界をはじめ地元有力企業を二分する中、両陣営の支持基盤は絡み合う。衆院議員との関連では、村田氏の支持者が谷本氏の後援会役員を務めたり、加藤氏系列の市議が滝本氏を支援するケースもある。さらに、民主党県連は滝本氏を推薦し、同党支持団体である連合岡山井原地域協議会は谷本氏を推薦した。さまざまな「ねじれ」が構図を一層複雑にし、混戦模様に拍車をかける。自民党県連、公明党県本部は自主投票を決めた。

2837名無しさん:2006/09/03(日) 23:52:16
>>2835-2836
保守分裂の一方に、単独推薦を出して当選させていくとは、
民主岡山県連もなかなか積極的ですね。

4月にあった浅口市長選も同じパターンでした。

2838とはずがたり:2006/09/03(日) 23:55:19
>>2828-2834
俺は喜納が沖縄に中道路線を立てるという高尚な理念に基づいているのか単なる党派主義なのかは判りませんけど民主党のプレゼンスを取り敢えず高めるために色々ごり押ししている様に見えます。そういう意味では選挙バーターでころりと逝く可能性があるのかもしれませんが共産党がそんな妥協するとは思いませんのでとりあえずそういう駆け引きには成らないのではないかと,思います
沖縄の戦後を終わらせる為には多少は必要な摩擦なのかもと喜納=下地枢軸をなま暖かく見守って居ます。

で,地方選の方は,共産党外しで民主・社民・社大・自連・そうぞうの5者で選対組んで山内氏を擁立,共産党も別に独自の選対でバラバラに選挙活動とかで妥協したり出来ないんですかね?

2839とはずがたり:2006/09/04(月) 00:51:35
鳩山・民主幹事長:「知事選相乗り、避けるべきだ」 /山梨
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/374

 全国的に知事選で自民党との相乗りを禁じる方針の民主党の鳩山由紀夫幹事長は2日、来県して行った記者会見で、「特定の県の話ではないが」と断った上で、党が推薦した後に自民党が推薦し結果的に相乗りとなるのもできる限り避けるべきだとの認識を示した。来年2月に任期満了となる知事選に再選出馬するとみられる山本栄彦知事(70)を巡り、自民党内に推薦を求める声があり、民主党県連の対応が注目される。
 鳩山氏は、同日夜に輿石東参院議員が昭和町で開いた国政報告会に出席するため来県。報告会に先立つ記者会見で、自民党や同党系の会派が先に推薦を決定した候補は推薦を見送る可能性も十分ありえるとの認識を示した。7月の滋賀県知事選を例に「民主党が推薦した後に自民党も推薦を決めて相乗りと批判され、結果として敗れた事実は重さがある」と述べた。一般論だが、70歳以上の候補者の推薦も「難しいと判断している」とした。

2840とはずがたり:2006/09/04(月) 01:27:13
>>2837
成る程。こういう事があったんですな。

浅口市長選初代市長に田主さん(短
4/24 11:48
http://www.rnc.co.jp/news/news.asp?nwnbr=2006042404

合併にともない誕生した岡山県浅口市の市長選挙がきのう行われ、田主智彦さんが初代市長に決まりました。
浅口市長選挙は旧鴨方町長の田主智彦さん67歳が前の県議会議員の栗山康彦さんを破り初当選を果たしました。
浅口市は、金光、鴨方、寄島の3町が合併して誕生したもので、田主さんは、4期15年、町長を務めた行政経験などが支持されました。

自民党に見捨てられた県議
http://bbs001.garon.jp/test/read.php/seijika/1141693483/l50

1 :スーパー名無し : 2006/03/07(火) 10:04:43

‡ image/pjpeg.jpg .(8,230 bytes)
今月21に発足する浅口市の市長選出馬のため1期目の途中で県議を辞職した栗山康彦氏。
しかし所属政党の自民党は市長選での推薦を見送り、自主投票を決定した。更に対抗馬の田主智彦鴨方町長を民主党が推薦し、かなりの苦戦を強いられそうだ。
父、栗山好幸氏の地盤を引き継いだ康彦氏は現在1期目。
また栗山氏の選出選挙区である浅口郡選挙区は次の選挙から議席が一つ減るため、市長選に破れ県議選に再挑戦しても自民党の公認は厳しい。
栗山氏の今後は前途多難である

4 :名無しさん : 2006/03/31(金) 23:45:53

民主推薦??どうも断れない理由があるらしいが、それよりは無所属のほうが・・・

5 :スーパー名無し : 2006/04/01(土) 10:54:50

浅口市金光町は菅直人夫人の菅伸子さんの出身地で、実家は病院を営んでいます。
前回の総選挙で国家公安委員長の村田吉隆氏よりも得票の多かった民主党の候補。
いわば浅口市は民主党のお膝元であり、民主の推薦は有利に働いていた。(今は分からんが・・・)

2841名無しさん:2006/09/04(月) 01:38:09
社会大衆党は、社会(→社民)共産それぞれとと巧みに選挙協力して
地方選を戦ってきました。共産切りは社会大衆党にとって党勢退潮を
招く悪夢の選択です。


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