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女子会板/2

150SAKURA:2012/12/30(日) 12:24:00 ID:wAP.rapk
トキ様 へ 観覧者の皆様 へ
こんにちは……  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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上記は【ミカさんのイギリス体験談シリ―ズ&その他…。】です。

■ 第五章 『 英国の家庭料理は、すこぶる美味 !! 』…
Cooking
――――― ロ−スト料理 ―――――  その②
>>138>>からの投稿の続きです…。
 いちばん一般的なテクニックは、ベイスティング。これはオ−ブントレイにたまった肉
汁や油をかけながら焼く方法。あと、簡単なものでは、カバ−のテクニックもある。肉の
塊に、べ−コンをはりつけて、肉の乾燥を防ごうというもの。この方法は、キジやウズラ
などの野鳥類を焼くときにも用いられる。そのほか、まず、表面を焼いてから、キャセロ
−ルに入れ、フタをしてから器ごとオーブンで蒸し焼き状態にする方法。こうしたテク二
ックで、イギリス名物の「塊お肉料理」はおいしくいただけるのである。

 ところで、表面を焼くときには、クラリファイドバタ−(インドのギ−オイルがオリジ
ナル)を使うと、とても具合がいい。クラリファイドバタ−というのは、こげつきの原因
になるラクト(タンパク質のなかの糖分)をとりのぞいたバタ−。だから、どんな高温に
してもこげないし、均一に焼き色がついて、きれいな仕上がりになるのだ。クラリファイ
ドバターの作り方は簡単。まず、無塩バタ−をとろ火で溶かし、沸騰寸前に火を止める。
 
 表面に浮いたアクは、キッチンペ−パ−をのせ、ス−ッと横に引けば、きれいにとれてし
まう。しばらくおくと、上ずみと沈殿物に分かれるので、この上ずみだけをこして、ビン
に入れる。冷えて固まればクラリファイドバタ−のできあがり。ホントにきれいに仕上が
るし、ほかの料理にもいろいろと使えるので、常備しておくと便利なものだ。

                   つづく


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