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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板

1トキ:2011/07/23(土) 17:58:48
 「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板 です。

 生長の家の信仰についての投稿、ご自分の体験談、教義についての質問など、生長の家の信仰を
勉強し、生活に活かす点をテーマに投稿を広く募集します。宜しくお願い申し上げます。

*生長の家の運動や組織、あるいは「本流復活」運動についての話題は、別のスレッドでお願いします。

2トキ:2011/07/23(土) 18:01:35
このスレッドは、生長の家の信仰やご自分の体験について、自由に意見を発表するため
に作成したスレッドです。
 生長の家の信仰に関連する話題なら、狭く解釈しないで、広く受け付けます。また
どの立場の人の投稿も歓迎しますが、基本的に生長の家の教義と谷口雅春先生の説かれた教え
を支持、共鳴する人のためにサイトです。生長の家の信仰と谷口雅春先生へのご批判をされる内容
の投稿はご遠慮下さい。
 投稿の削除はしない方針ですが、アダルトサイトや出合い系サイトの勧誘を含む内容など
明らかに目的外の投稿は、削除の対象となります。
 目的外の投稿の判断は、最終的には、管理人である「トキ」の判断になります。
ご理解下さい。

3トキ:2011/07/23(土) 18:04:14
投稿に当たっての注意点

*このサイトは、「生長の家“本流宣言”掲示板」等と違い、自分の発言を自分で削除できません。
 削除御希望の場合は、管理人までご一報下さい。(削除要請は、削除希望の記事を投稿したのと同じ端末から投稿をして下さい。)
*必ず、スレッドのトップにある「掲示板の使い方」をご覧下さい。
*インターネットのサイトという性質上、不特定多数の人が閲覧します。プライバシーに触れる問題
 や名誉毀損の可能性のある表現などは、控えて下さい。
*サイトの運営方針としては、削除は原則としてしない方針です。他者の投稿が問題のある投稿だと感じた場合は、
「削除要請」ではなく、ご自分の意見を投稿するという方向での解決をお願いします。
*生長の家の共鳴者を対象にしたスレッドです。下品な表現や特定の人物を侮辱する言葉はご遠慮下さい。
 たとえ、自分と違う意見の人でも、敬称はつけましょう。相手に対する敬意と礼儀を忘れない様に
 お願い申し上げます。
*谷口雅春先生への批判は、目的外ですので、投稿をしないで下さい。
*「したらば」は長文の書き込みをした場合、一部が表現されない場合があります。その場合は、「下部左
 部分」にある「全部読む」を押して下さい。

このサイトについて

*宗教法人「生長の家」、「谷口雅春先生を学ぶ会」「ときみつる会」「生長の家社会事業団」「新教育者連盟」
 などの諸団体とは関係はありません。
*「ポスティング ジョイ」や「生長の家“本流宣言”掲示板」などのサイトとは一切関係がありません。

管理人からのお願い

*投稿者の身元の詮索は止めましょう。ただし、最初に簡単な自己紹介をして下さると、後のトラブル防止になります。
*「工作員」も歓迎します。同時に、特定の人を「工作員」などと議論をする事はしないで下さい。
*教団援護派、本流復活派、中間派、分裂肯定派など、どなたも歓迎します。また、相手の存在そのものを否定するような内容
 の反論はしないで下さい。
*議論が感情的になった場合は、管理人がストップをかけます。その時は、協力をお願いします。
*その他、ご不明の点は、管理人である「トキ」まだお尋ね下さい。

4トキ:2011/07/23(土) 18:05:11
挨拶について

 原則として、身元がわかるような内容の自己紹介は避けたほうが無難です。

身元をかくすため、多少の作為(年齢を少しごまかす、住まいを変える)は、悪意がない限り、問題とはしません。

どの立場でも、(教団援護派、学ぶ会など)歓迎しますから、それは明らかにしても大丈夫です。


信仰相談について

 不特定多数の方が見られます。少しぼかして書いても構いません。

 原則として、生長の家に関する事ですが、個人的な悩みでも、OKです。

 必ず返答が来るとは限りませんので、その点はご理解下さい。

5トキ:2011/07/23(土) 18:06:30
削除について

 投稿した文章を削除して欲しい場合は、削除希望の文章の番号を書いて、同じスレッドに、同じ端末
から「削除要請」と書いて、投稿して下さい。削除要請の文章も削除して欲しい場合は、其の旨も書いて
下さい。削除は、原則として、投稿者本人からの要請があるものに限ります。管理人が気がついたら、削除
しますが、深夜早朝や用事のある時は、気がつくのが遅れる場合があります。ご理解下さい。

 出会い系サイト等のリンク、明らかに目的外の投稿、犯罪を予告する書き込み等以外は、削除はしません。
それ以外で、問題となりうる投稿は、原則として、相談の上で、削除します。

 その他、御不明の点は、お気軽にお尋ね下さい。

管理人「トキ」 敬白

6義春:2011/07/23(土) 18:46:36
んじゃ〜先約によって、私から書かせてもらいますね。

私は度々、雅宣総裁の側近の60歳の本部講師…という設定になってるらしいけど、そんな高級鳥でもない、29歳のしがない事務屋です。

で、私の体験談は家族問題・癌・失業のトリプル三連鎖をどう乗り越えたかについてです。次から始めますが、長いのでゆっくり書きます。

7トキ:2011/07/23(土) 19:53:42
>>6

 早速のご投稿、ありがとうございます。

某掲示板では、「総裁の秘書」「生学連を経験した本部職員」という事になっている「一白鳩会員」の
縁者のトキです。ようこそお越し下さりました。

 今後とも、素晴らしいご投稿をお待ち申し上げます。

合掌 ありがとうございます

8「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:21:44

 義春さあを待っておりましたが開始されません・・・故に私から開始
してもよいでしょうか?

 以下、過去「生長の家・本流宣言掲示板」に投稿した駄文を掲載します。
なお掲載理由は「最近、わたしの文章をガンガン削除されておられるから」
てなことになりましょうか(笑)まあ、避難所として使用させて頂きます。
皆さん、よろしくお願い致します。

9「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:22:32
拙い体験発表など (1362)
日時:2011年05月14日 (土) 14時49分
名前:ブログ「谷口雅春に訊け」管理人


 今しがた、喜ばしい知らせが入って参りました。こちらへ体験発表をさせて頂きます。

 なお、おそらくですが以下の奇蹟は、古参の諸先輩方に於かれては「アタリマエ」レベルのものでしょう。しかし元・無神論者であり『生命の実相』愛読歴五年の身には、「もう、感激ひとしお」のものでありまして、皆さんと喜びを共有できればと思う次第です。出来るだけ、自慢話に堕さぬ様気をつけながら、ツラツラと書いてみたいと思います。

 さて、今回の奇蹟は「難病が癒えた」と云った部類のものであります。登場人物は、ラーメン店経営知人の奥方でありまして、先月難病(脳梗塞?)のため入院したのでありました。
 さて、その奥方の病状ですが、医師診断は以下の如しであったようです。

――――――――――――――――

・ 手遅れ、です。
・ 10人中5名は亡くなるでしょう。
・ 助かったとしても、5名中3名は
  寝たきりになるでしょう。
・ 社会復帰できるのは1名位です。

――――――――――――――――

 ・・・知人はこういうことを、白衣の医師から断言されたのでありました。その時の焦燥沈痛ぶりですが、おそらく皆さまも、想像できようかと思います。もう、五年老けてしまったくらいに、雰囲気が悪化しておりました。
 それはそうです。「助かる確率は50%」です。さらに助かっても「寝たきりでしょう」と言われてます。社会復帰できるのは「わずか一名だけ」と云われれば・・・ラーメン店経営なんですから、奥さんも戦力なんです。接客と経理を兼務している奥さんがいなくなれば、いったい生活はどうなるでしょう。家族には、大学へ行っている息子さんもおりますし「オレ、どうしよう・・・」となっても当然であったでしょう。

 ・・・以下経緯を略しながら書きます。私はここで、雅春先生の神癒祈願をすることを思い立ちました。そして以下のように知人へ伝えました。

――――――――――――――――――――――

1、俺の知人にスゴイ祈祷師(※)がいるんだ。
2、その人の治癒率、何%か知ってるか?
3、100%だ。
4、A氏もB氏も全部頼んだら治った(全部作り話)
5、俺がその祈祷師に頼んでやる。
6、だから、もう治ったも同然だ。
7、安心して仕事をせよ。

――――――――――――――――――――――

※スゴイ祈祷師 = 雅春先生のこと(笑)でも
まさか友人には「もう死んだ人」とは言えなかっ
た(笑)

――――――――――――――――――――――

 そしてそれから(肉体の)私は、雅春先生のご著書を参考にしながら、神癒祈願を行いました。そして先ほど、「退院が決まった」との電話を、受けることができました。さらに医師から「日常生活可能」「奇蹟的です」と言われたとのことで、私は雅春先生の偉大さを今、再確認している最中です。
 友人は無神論者の私が「祈祷師」と云ったので、ビックリした模様です。そしてそんな「無神論者が信頼する祈祷師なんだから、信用しよう」と思ったそうです。やはりこれが、勝因だと思えるのですけど、そんな方便(=「谷口雅春」と云わず祈祷師と云ったこと)がスラスラ出てきたのは、やはり神想観の賜物かもしれません。
 やや余談とは云え、たとえばあの時私が「最近『生命の実相』っての読んでてね!」「雅春先生、素晴らしいんだよ!」「読みなよ!奥さん、助かるよ!」なんてトーンで友人に接していたら・・・おそらく友人はヒイテいたことでしょうね。

 それにしても偉大なるかな、光明思想です。死して尚、人を救わざるべからずという、八面六臂のご活躍をされる雅春先生・・・ああ一度でよいから、生前にお会いしたかったです。以上、拙い体験発表ですが、終わらせて頂きます。合掌。

追伸

 第二段階として計画中のこと。

 友人に対して『生命の実相』を献本しようと思ってます。その際のセリフは・・・「例の祈祷師さん、だけどね、その先生がオマエに『是非読め』とおっしゃってるから・・・」「まあ宗教の本なんだが、読んでみなよ。」「嫌だけど、俺にも読めって言うんだ。仕方ないから、俺も読んでみるわ」

10「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:23:36

返信御礼と懺悔など (1433)
日時:2011年05月15日 (日) 11時39分
名前:「谷口雅春に訊け」ブログ管理人

>お三方さま

 合掌、ありがとうございます。

 そして、駄文へのご返信、ありがとうございます。また、なにかお役に立つ体験談となりましたこと、嬉しく思う次第です。しかし、「我が業は我が為すに非ず」なのでありまして、先に申したことの繰り返しになりますけど、「雅春先生は本当に偉大ですね。」というお話にしかならぬ、今回体験談です。そして今回の知人奥方の治癒により、ますます信仰が高まっております。

 ・・・さて、この「雅春先生の偉大さ」について、やや余談めいた話などを・・・早い話が「ある方への懺悔」になるのですけど。
 あれは御教えに触れて数ヶ月後のこと、であったと記憶していますが、生長の家講師Mさん(70代女性)と云う方と、愚生とのやり取りについて以下触れます。

 ・・・私はその当時、その女性講師Mさんを、やや見下しておりました。
 唯物論者であり論理的な話ができぬ人を、見下すクセがあった愚生ですが、私の目に映るMさんも典型的な「宗教に犯された人」でありましたので、嫌悪感はないにせよ、あまり好意を持ってはおりませんでした。
 それに、教化部に本の購入に行くたびに「あらあら、まあ」てな感じで姿を現され、かつ雑談に付き合わされることたびたびの仲になって(されて)しまい、其れ故『生命の實相』を購入する度に「あーあ、早く購入した雅春本を読みたいのになあ」てな感じで、この初老の(失礼)女性の相手をさせられていたのが当時の私であったのです。「あーあ、もういいよ、そんなお話は」てな感じで、軽く流しながら話を聞いていたわけですが、ある日このバアさん、否、Mさん、トンデモないことを私に云ったのでありました。そのトンデモない話とは、


「雅春先生はネェ・・・イ エ ス ・ キ リ ス ト 以  上 の人なのよ」


 といったものでした。
 
(つづく)

11「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:24:08
 ・・・もう、その時の私の脳内、どんな言葉が駆け巡ったか想像できるでありましょうか・・・MBAの教科書を読み、マッキンゼーの戦略論なんてのを学び、『価格戦略論』や『ファイナンス』なんていうザ・唯物論な脳ミソを誇らしげに思っていた当時の私には、このMさんの言葉――「雅春先生はネェ・・・イエス・キリスト以上の人なのよ」――は、「はあ?」てな感じで・・・(中略)・・・もうそれは、あらん限りの侮蔑嘲笑であります。「これだから宗教は嫌いなんだ」「いくらなんでもキリスト以上って(笑)」「そりゃー言い過ぎだよ、Mさん」てな感じでさらに、私はこのMさんを見下すようになったのでありました。「可哀想な人だ・・・」「まあ、雅春先生がスゴイのは認める。だけどキリスト以上ってのは(笑)」「まあ信仰に生きた人だ。自分の信じた者を『キリスト以上』と思いたくなる心理も、解らなくもないな、うんうん」てな感じだったのです。

 ・・・いやーしかし、それから五年が過ぎました。

 今はMさん、教化部を辞められてお会いできません。ですけど今、私がMさんにお伝えしたいのは、

「確かに、雅春先生は、キリスト以上の方でした」

 という言葉であり、

「聞いた当時、なんの根拠もなく(心の中で)否定してしまい、申し訳ありませんでした」

 という懺悔になるでしょうか・・・Mさんは正直に申せば、あまり弁の立つ方ではございませんでした。しかし(後で聞いた話ですが)彼女が祈ると、ほとんどの病が癒えてしまうとかで、私の田舎の教化部では大変評判の講師、とのことでありました。このMさんくらいに――つまり「雅春先生はネェ・・・イエス・キリスト以上の人なのよ」と真顔で言えるくらいに――なりますと、やはり周囲の人々がどんどん癒えていくのでしょうね。

 ああ、それにしてもMさん、あの人くらいの信仰を持てば、大安心の境地なんだろうなあ・・・またお会いしたいなあ。(そして謝りたいなあ・・・)

追伸

 私にはまだ、女性の友人がおります。その方は誌友のKさん(60代)なんですけど、この方の信仰もスゴイんです。
 私がリーマンショック(08年)で行き詰まり、さらに、銀行貸し渋りと大型倒産の余波を受け、「あー神も仏も、あったもんか」な状態になった際、この最悪期を救ってくださったのは、このKさんだったのでありました。
 私は今、100%ホンキで、このフツーの主婦Kさんを「経営コンサルタント」(無給ですが)に任命しておりまして、事ある毎に相談申し上げていると云う・・・このKさんも、弁が立つ方ではないのです。ただ「私はねぇ、『雅春先生!雅春先生!』と、いつも雅春先生と会話しててねえ」てな感じの(能天気過ぎる)主婦なのですけど、ひとたび彼女の口から「大丈夫!!!」と云う言葉が飛び出すと、あれよあれよで上手くいくという・・・この前などは、このKさん御神託「大丈夫!!!」後、「なぜかなぜかの入金増」「しかも¥1000万規模での」てなことが出現し、そしてこの不況期に、社員へ賞与満額出せたと云う・・・ああ白鳩会、 お そ る べ し であります(笑)このKさんの話もオモシロイんで、後日(笑)

12「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:25:23

御礼に代えまして・・・「おそるべし白鳩会」なお話など (1485)
日時:2011年05月16日 (月) 07時24分
名前:「谷口雅春に訊け」ブログ管理人

>諸先輩方

合掌、ありがとうございます。

 この掲示板では、愚生の様な駄文であれ、投稿すると自動的に他を下位表示させてしまいます。これが申し訳ないところなのですが、やはり今回、有難くも先輩方から励ましなど頂いております。他話題にて議論中の方々へはご迷惑となるかもしれませんが、ここに再度、御礼文を掲載させて頂きます。御一笑の上お許しくださいますと幸いです。

 さて、諸先輩方に於かれてはこの、生長の家の五歳児(愛読歴五年)に対し、ご丁寧な励ましなどをお寄せ頂きありがとうございました。そして帰霊されて尚、これだけの方々を魅了して止まぬという人物――谷口雅春先生への畏怖の念を、先輩御文章を縁として、益々抱くようになった次第であります。ああ雅春先生・・・本当に一度でよいから、ご尊顔を拝したかったものです。

 以下ようやく本文になるのですが、先輩方へ敬意を表する意味で、過去、生長の家に関わる方々から愚生に対し贈られたという、そんな愛念の一部について記述致します。テーマは「白鳩会、実に畏るべし」てなものになりましょうか(笑)

 ・・・まあ、皆さんご存知のように、我が国は目下大不況の中にあります。あの「三菱重工が融資を断られた」という、98年危機が底だと思っていたら、あれよあれよで十年経過し、08年にはリーマンショックが発生しました。一説では今次恐慌、「100兆円単位のおカネが市場から消えた」という未曾有のものでありまして、当社にも例外なく、その余波は押し寄せてきたのでありました。

<子会社取引先が倒産す>

 このリーマンショックにより大事件が発生しました。08年10月に、当社子会社(売上規模1億)の取引先が倒産し、3000万のおカネが回収不能となったのでありました(!)これを見た金融機関ですが、親会社である弊社査定までも厳格化へギアを入れまして「もう、そこまでするか」な非道な仕打ちを、連日行ってくるのでありました。

 経営者である愚生ですが、当時御教え歴二年の身でありました。まだ信仰も薄い時期でしたので、もう毎日、死ぬことも頭に浮かぶほどに憔悴しておりました。(この時期はブログの更新、止まりました)
 ここで云う「死ぬことも頭に」ですが、これ、決してウソではありません。なにせ売上規模一億の会社での、未回収金3000万円であります。年間売上の実に三割に当たる金額が「すっかり」入ってこないのです。しかし支払いだけは当然発生するという・・・まあこれ、実に恐ろしい事態でありまして、愚生が「死ぬことも頭に」浮かんだのは、決して大袈裟な話でないことはお判り頂けようかと。
 実際、そんな悲しい決断をした経営者が、少なくとも三名、私の周囲にはおります。あの08年恐慌はそんなレベルの話なんでありまして、まあいくら「悪本来なし」なんて言われても・・・『生命の實相』を愛読していた身ですら毎日揺らいでおりました。

 ・・・いや、解る、解るんですよ。「この危機は自壊作用だ」ということは、解るんです。当時は既に『生命の實相』を読了しておりました。ですので「ああ神様、ありがとうございます」と言えばいいんでしょ?それは解るのです。でも、しかし・・・時間が無いのです。「自壊作用だ」「これから実相顕現だ」と云われても、「間に合うもんですかね?」な理屈が、どうしても頭にもたげてくるのです。追加融資を断られた弊社に、時間は残されていなかった・・・

 しかも当時の私は、第二児誕生を控えておりました。その上さらに、出産予定日付近がXデー(=弊社不渡り=倒産)になりそうだという、そんな状況でありました。「ああ、産まれてくる子の誕生日が、倒産の日になるのか・・・」こんな思いがさらに愚生をして、尋常ではないストレスをもたらしてくるのでありました。

(つづく)

13「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:26:23
<講師Mさんのアドバイス>

 憔悴しきった顔で教化部へ行き本を求めておりますと、いつものようにMさん、「あらあら、まあ」てな感じで(呑気に)ご登場されました(笑)
 そしてMさん、あーこの人(私)、なにか尋常ではないなあ、とお察しになられたのでしょう、ある提案を愚生にしてくださいました。その提案とは「『甘露の法雨』による法供養(?)」というものでした。Mさん曰く、

「私の甥っ子がねえ、飛田給での法供養を申し込んで、就職決まったのよ」

 いつもならこんなオカルト話、信じない愚生なんですが、もう後がありません。「 M さ ん そ れ 、 お 願 い し ま す 」と小声で叫び、そして申込書を書いて飛田給へ郵送したのでありました。特記事項欄には「¥がザクザク」とか、たしか書いたと思います。奉納金は¥2000とケチりましたけど、Mさんはニコニコされておられました。

(いじわるな私は帰路途上、「ああMさん、ノルマかなにかあったのかな?」「それで申し込みを強く勧めたのかな?」てな疑念までも浮上と云う・・・ああ、どこまで度し難い凡夫でありましょうか)

<状況、さらに悪化>

 その法供養を行ってからというもの・・・特に変化はありませんでした。否、変化がないどころか、続けざまに悪いことが起こってくるんでありました。

「追加融資を受けられぬ」という死刑宣告をされた後、なのですが、なぜか今度は「手形割引までお断り」「社員が交通事故」「愛車が故障、要修理」と来まして、さらに金融機関からは「社員をリストラせよ」「全社員給与30%カットせよ」とまで言われ、その上「父親死亡」「相続税発生」「葬儀費用で大赤字」なんてことまで発生し、もう「 な ん の 罰 ゲ ー ム な ん だ !!」状態にまで、状況は堕ちていったのでありました・・・ですんで、お門違いなんですが「ああああ!あっ!Mさん、生長の家ですけどね!どこが素晴らしいのよ!?」てなクレームを、付けてやりたくもなりました。「〝悪本来なし〟ですけど、やっぱ悪、 在 る ん で す よ 」「現実はね、そんなに甘くないっすよ、Mさん」・・・時間に余裕があれば車飛ばして、そして、Mさん相手にこんな演説のひとつもブッたかもしれません。しかし当時の私には、そんな時間の余裕すらありませんでした。

<金融機関「アッサリOK」>

 普通の(『生命の實相』収録の)体験発表なら、法供養を申し込んだあたりから、良いことが起こるでしょ?なのに愚生は・・・ああ、なんの因果か「さらに悪化」という状況でした。ですんで愚生「もうダメだ」と諦めました。「ああ多分、過去でオレはトンデモナイ事、やったんだ」「その業が流転してて、こんなことになってんだ」当時の日記を読みますと、それは日時計ではなく、呪いの言葉に満ちたデビルな日記になっております。・・・ところがなぜか、転機が訪れます。

 あんなに渋っていた金融機関なんですが、融資に対して「アッサリOK」を申し出て来たのです。

 これ、今考えても不思議であり、当時の日記を読んでも意味不明なことしか書かれていないんですけど、まあ兎に角、なぜか突如「融資、しますよ」と金融機関が申し出てくれまして、経営危機を免れたという・・・機密事項もあるため、細部まで触れられないのが残念ですが、専門の方に言わせても「よくこの状況で、あの銀行、融資実行しましたね・・・ええっ?これ本当ですか?ウソ、言ってませんよね?」てな反応なのです。これを傍証にすれば「どれだけ信じられない融資だったか」ということが、経営素人の方々にもお分かり頂けると思います。しかも、なんですが、「社員リストラ」「給与30%カット」「子会社倒産」までも、免れた上での融資決定だったのです。こんなこと、普通、有り得るものでしょうか。

(つづく)

14「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:27:13
<神の完璧さは、これ以上だった>

 話はこれで終わりません。ここから先は、書こうかどうか迷ったくらいの話なんです。なぜといってこれを書くと、話がドラマチック過ぎて、大半の方は「ウソ話」としてしか、聞いてくれなくなるためです。でも、生長の家の方であれば、以下をお話しても大丈夫でしょう。ですんで書きます。

 経営危機が長期に渡ってることを、書きました。そしてXデーが「第二児誕生予定日である」ことも書きました。

 銀行が突如、「融資、しますよ」と答えてくれた日なんですが、なんと、第二児誕生当日でありました。日記によれば1月13日10:00に、この返答をもらったことになっています。そして第二児誕生は同日21:00という・・・私は長期にわたるストレスから解放された状態で、第二児誕生に立ち会うことができたのでありました。あの時の気持ちたるや・・・(なぜか日記に記述がない)当初は「倒産予定日」になるはずだった、第二児誕生の日です。もうここまでドラマチックですと、私のような無神論者すら「神さまを信じるな」という方が、ムリというものです。

<追記>

 生まれてきたのは女児でありました。そして、あとで知ったのですが、この愛娘誕生の1月13日なんですけど、雅春先生曰く「13日とは谷口家に縁のある日」なのだそうですね。
 そこで「雅春先生、雅春先生、愛娘に命名してクダサイ」という、命名の神想観を行いまして・・・そうしたら雅春先生、理屈好きの私へ理屈で返答をくださいました(笑)以下当時の日記より転写します。

――――――――――――――――
 命名:愛子 
――――――――――――――――
(説明)
〝愛〟についての説明は省きます。
〝子〟についてのみ説明しますが、
この〝子〟とは〝固〟であり〝鼓〟
でもある。さらに〝庫〟も意味する。
――――――――――――――――

 現在愛娘は二歳になりました。彼女を見るたびに、あの日の奇蹟が甦ります。まあしかし、あらためて、当時の日記を読み返して再確認できましたけど、愛娘の命名者は雅春先生だったのだなあ・・・実は最近まで「(命名者が誰か)少し忘れていた」んですが、上記を転写していたら、なんか涙出てきましたわ(笑)

 長文になりましたこと、平にご容赦ください。再拝。

15「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:31:06
Kさんのこと (1565)
日時:2011年05月18日 (水) 10時42分
名前:「谷口雅春に訊け」ブログ管理人


 合掌ありがとうございます。(また〝書生さん〟ありがとうござます。しかし貴スレ名が照れくさいため、あまり上位掲示したくありません。故にここにてお礼まで)

 私にはKさん(60代女性)という、白鳩会所属の友人がおります。本日はこの方について語らせて頂きます。
 先日は講師Mさんについて触れましたけど、この普通の誌友Kさんも、すごい信仰者なのです。41歳の私のような者と接していても「貴方は本当に素晴らしい!」といつも誉めてくださる方でありまして、Kさんと接するとなにか、不思議な力が顕現してくるのです。

<〝奇蹟の融資〟以降の状況>

 あの既述(1485)「1.13の奇蹟」以降、経営の方は急場をしのぐことができました。しかし現実(現象)的には〝借入金の増加〟をもたらしたに過ぎず、いくら倒産を防げたとは云え、経営好転とは言い難い状況なのでありました。簡単に申せば「借入金の増大をもたらした今回の騒動」といった一文が、経営的には正解なのであり、内部印象の「奇蹟だ!」に反し、外部印象的には「これから大丈夫?その借入金」な訳であります。
 重ねてこの大不況です。急場をしのいだとは云え、近日中に再度の融資を仰がねば資金ショートするのは自明のことでありました。そうしますと・・・またしても肉体の我が、過去の経験を論理的に構築し、否定的なことをささやいてくるのでした。

曰く、「あの融資は例外的措置さ」
曰く、「急場はしのいだが、二度目はないよ」
曰く、「先月ショートするはずだった資金が、半年伸びただけさ」

 ・・・ああなんて、いちいちもっともなんでしょうか、こんな悪い話ほど辻褄が合います。「ああ仮相のオレよ、それは正解だ」てなわけであり、仮相ながらアッパレな判断力なわけであります。
 もう、たしかにそうです。娘誕生の日に融資決定し「奇蹟だ!」と騒ぎましたけど、冷静に考えれば借入金が増加してます。しかもあの融資は例外的な措置であり、二度目があろうはずがないのです。二度目を求めれば今度こそ、金融機関はハルノート(死刑宣告)を出してくるのは明らかであり、以来、またしても眠れない日がやってきました。

<Kさんとの出会い>

 聖使命会員ではない私ですので、一般誌友の方と知り合うキッカケなどないのですが、私とKさんの出会いはある意味ドラマチックでした。
 ある夜、仕事中にどうしても雅春先生に会いたくなりました。そこで車を飛ばして夜の教化部へ行き、住吉大神の前で『甘露の法雨』を唱えました。「天地一切と和解せよ」から開始し、最後の『続々〜』までを何回か、寒風吹きすさむ中で吟唱しておりました。
 しかしまあ、いつもなら応えてくださる雅春先生からは、なんの反応も得られませんでした。「あーあ、やっぱダメか」という感じで駐車場へ行きますと、なぜかそこに女性が立っておられました。それがKさんでした。

 Kさんは私を見ますと済まなそうに「あまりに一生懸命、なにか祈っておられたんで待っておりました」とおっしゃいました。なんでもKさんは、教化部付近にお住まいとのことで、この時間はいつも散歩をされておられるとのこと。そして「若いのに雅春先生を読まれているとは!まあ素晴らしい!」と誉めてくださったのですが、私は「いやーお恥ずかしいのですが、問題を抱えておりまして・・・」と、一連の顛末をお話しました(既述1485の話です)

16「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:31:37
<早朝神想観に誘われる>

 以前の私なら「こんな主婦に経営の話しても・・・」てな感じでした。しかしなにか、Kさんに漂う雰囲気は信用して良いという感がありまして、私は(幹部にも話していないような)細部の話までも、なぜかKさんに話してしまったのでありました。
 そうしましたらKさん、なぜか涙ぐまれたご様子で私を慰労してくださいました。そして彼女がいつも参加しているという「早朝神想観」に誘ってくださいました。
「ええっ!そんなこと(早朝神想観)やっているんですか!」初めて聞いた私は少し元気が出ました。そして「会員ではないんですが、参加できますかね?」と聞きますと、大丈夫ですよ、とのこと。さっそく次の日6:00から、私は神想観に入れてもらいました。

<Kさんとの交流>

 ・・・さてKさんとの交流が始まってからの私ですが、なぜかこの普通の主婦Kさんに、どんどんひき込まれていきました。
 Kさんは私ほど理屈っぽくはなく、それ故当然ながら、理論で雅春先生を把握しておられる方ではありませんでした。しかし、彼女の雅春先生へ寄せる信頼たるや「まさに信仰」という領域のそれでありまして、笑いの大会(?)では何度も優勝されておられたり、それにもう、ことあるごとに「雅春先生!雅春先生!」な方なのであります。
 それでいて、押し付けがましいところがないのです。ある日に私が「Kさん・・・何度も神想観しましたけど、やっぱ 悪 っ て 在 る ん じ ゃ ないですかね?」(※)なんて言ったことがあるのです。そしたらKさんですが、なぜか一緒に泣いてくれまして、そして「うんうん、雅春先生がいくらあんなこと言ってても、現実に経営されてれば・・・」と、一緒に悩んでくださるのでありました。ああ、彼女が普通の猛信者なら「そんなことないわよ!雅春先生は『悪はない』と言われてるわよ!」と来るでしょうに、Kさんはそうではなかった。
 そしておそらく、私があの心理状態で「そんなことないわよ!」みたいな叱責を受けていれば、ますます堕ちていたと思いますし、その点で云えばKさんの方便――「雅春先生がいくらあんなこと言ってても、現実に経営されてれば・・・」――は、今振り返ると凄味があると感じます。


(補足)
※ やっぱ悪って在るんじゃないですかね?
 言うまでもないですが、このセリフ、1.13奇蹟以降の言葉です。あんな奇蹟を体験していてもその後、いろいろ押し寄せてきた事態に愚生は、こんなセリフを言うようになっていたのでありました。(ああ信仰ってヤツは、永遠の自問自答なんでしょうね)

17「訊け」管理人:2011/07/24(日) 16:32:28
<倒産企業から未回収金を回収>

 さて話は、先日の話題(1485)に戻ります。弊社子会社が大型倒産に巻き込まれまして「3000万円が回収不能」になったことは述べました。
 念のため補足しておきますが、普通、倒産企業からのおカネの回収なんて、不可能なことなのです。まあ、民事再生ならば還ってきますけど、それでも「売掛金の一割を十年分割で」というのが普通です。ですので還ってきたとしても、民事再生法ではとても、3000万円の穴を埋められるものではありません。

 ところがなぜか、この倒産企業から(合法的に)1400万円を回収できることになったのでありました(!)

 経緯について触れますと、この企業の工場が、なぜか高額で競売落札されまして、2000万円以上の余剰金が発生したのでありました。(これ、「有り得ない話その1」)しかも、普通はあとあとにならないと判らないこの話が、なんと事前に弊社に入ってきたのでありました。(「有り得ない話その2」)
 また(ここが信じられないんですが)この会社ですが、倒産したのになぜか破産管財人がいないことが判明(「有り得ない話その3」)管財人に行くはずだった2000万円以上の余剰金はそのまま、倒産企業の社長へいくことになったんでありました。
 ・・・そうしていたら絶妙のタイミングで、ある身障者(私が商工会議所で面倒を見ていた女の子)の親御さんから連絡があり、なんと彼女が法律事務所に勤めていることが判明しましたんで、「その先生、こんな特殊案件(差押え)扱えますか?」と聞きますと「たぶんOKです」との返答がありました。(「有り得ない話その4」)
 しかも「時間的に余裕がない」状況で、すぐすぐに弁護士と面談しなければなりません。「今日は時間が取れません」だったのが午後にはなぜか、「急にキャンセルが」(「有り得ない話その5」)で面談でき、裁判所手続きが間に合ったという・・・(今、当時の日記を読んでますけど、これ、本当にギリギリだったなあ)

 とまあ、とにかく有り得ない話が五つぐらい連続発生しまして、またしても当社は資金ショートを免れたんでありました。
 商工会議所の担当者曰くですが「ええ!?倒産企業から1400万を回収!?」「だって倒産してんでしょ?そこ?」「どうやって回収したんですか?」「前例ありませんよ」と非常に驚かれていましたけど(笑)


<Kさん、誉めてくださる>

 Kさんはもう大感激してくださり、「ああ雅春先生!ありがとうございます!」と、私の代わりに感謝をしてくださいました。しかも私をベタ(×100)誉めしてくださいまして、「あなたは、もう素晴らしい!素晴らしい!(×100)」と言って頂けるものですから、Kさん言葉の創化力で、経営の方はますます順調な軌道に乗ってきております。

追伸

 Kさんの話はもっとおもしろいんですが、これは後日に。(時間切れになりました)

18<削除>:<削除>
<削除>

19<削除>:<削除>
<削除>

20トキ:2011/07/24(日) 20:13:30
「訊け」管理人様、さっそく貴重なご体験を投稿して下さり、ありがとうございます。

今は特にお金のことで困っている人が多いので、この体験談は多くの人に勇気と希望を与えると
思います。本当にすばらしい体験をアップして句d去り、ありがとうございました。

合掌 ありがとうございます

21商人(ショーニン):2011/07/25(月) 12:25:17
トキ様
商人です。
 「訊け」管理人様の体験はすばらしいですよね!
私は「訊け」管理人様のお話をプリントアウトしておりました。(かの掲示板の掲載)のを
 笑
ちょくちょく読み返しております。
この掲示板にも掲載していただきよかったです。
私も後ほど発表させていただこうとおもっておりますが、私の場合は結婚して、
なかなか子供をさずからなかったんですが、生命の實相を40巻読み終えた数日ごに
かわいい娘を授かりました。(今、3歳です。)
おかげですくすく生長しております。
「訊け」管理人様の文章は元気になりますよね 笑
私には雅春先生以上かも 笑

22トキ:2011/07/25(月) 13:23:04
商人(ショーニン)様

 ご投稿、心から期待しております。宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

23義春:2011/07/26(火) 04:28:19
トキさま
18・19の削除お願いします。

24トキ:2011/07/26(火) 09:21:49
>>23

了解しました。

25トキ:2011/07/26(火) 09:27:40
謹告です

 昨日の深夜から本日の朝までの間に「掲示板メニュー」をご覧の方はご存知でしょうが、
「N版コピー」という生長の家とは関係のないスレッドが管理人の知らないところでアップ
されていました。

 さすがに、これは趣旨と違うので、このスレッドを削除し、勝手にスレッドを建てた人を
本掲示板で初のアクセス禁止にしました。管理人が行き届かず、皆様にご迷惑をおかけしま
した。申し訳ありませんでした。

 つきましては、今までは私一人が管理に当たっていましたが、どうしても目が届かない部分
がありました。そこで、完全に信用できる人に、サブの管理者になってもらう事にしようと
思います。以上、ご了承のほど、宜しくお願い申し上げます。

 もし、サブの管理者を置いても、メインの管理人は私であることには変化はありません。
管理人であるトキがパソコンを切っている間に、サブの管理人さんに管理をお任せするという
形にしようと思います。
また、削除要請なども、迅速に対応が出来ると思います。

 以上、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

26うのはな:2011/07/27(水) 11:18:30

行軍サイトにおける愛について

コスモス様が以前、本流復活掲示板のアクセスがここにきて減少した。
本流の人達は正しいことはいうけど温かさが無いと思われないかと懸念されたいたが、
その指摘はあながち嘘ではないだろう。
初代掲示板のころもふくめて本流一部の人達のコメントには、管理人さんこんな低俗なカキコミは削除してください。
われわれの運動は相互互助精神がなくてはいけない。ハードルなんてありません。
いろんな人に書き込んでもらわないと、敵に塩を送ることになります、と
部外者学会員の投稿を擁護したり、本部のおばちゃんスパイみたいなのもいるみたいだし、
でも彼らを信じたいので推測はやめます、前管理人の認識は甘い。わたしは
どこかの組織の下っ端工作員だと思っています。
文字が見えにくいと教えてやったのに、だとか、自分の正論を主張するばかりで、
こんなこと言ったら相手に悪いかなという気のかけらもないのだ。

しかしその反論内容、提案理由が特に悪いわけでもないのに、本流青年掲示板を
つくってはどうだろうかと提言指導してくれる人に向って何か話の腰をおる様なことをいう人は
周囲に叩く人達が現れるように、上記の人達や、誰かが怪しいとなれば必ずコメンテーターとして
登場して余計なことをいいまくる主婦にも、子供にも、ネット以外で叩く人達が現れるだろう。
それは規約以上に自然の摂理ではないかと思う。

27「訊け」管理人:2011/07/27(水) 11:28:24

BGM
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=xbmhCC_ygss

 最近感動した話です。我が田舎の中学校野球大会にて、なんと支援学校
(障害児)の野球部がベスト4に入りました。

延岡ととろ聴覚支援学校野球部、ベスト4へ!
http://www1.ocn.ne.jp/~miyatiku/jhs/jhs62ken/jhs62ken/jhs62ken.html

 なんかこう・・・なんというのか、普通こんなこと、有り得ないと思いま
す。なにせ我が田舎の野球部ですけど、結構レベルが高いんですよね。あ
あ、そんな中で彼らですけど、「よくやったなあ」と涙が出てきます。やは
り神の子、無限力ですね。


追伸

 ちなみに三位の学校は・・・我が母校だったりします(笑)わたしは当
時、代打の切り札として活躍し(笑)のちプロに行った投手の、完全試合
を阻止したことがあります。(「四球」を選んでw)

28「訊け」管理人:2011/07/27(水) 11:37:43

補足

 まず野球ですけどね、聴覚障害のある子たちが「どうやって飛球を処理す
るのか」不思議なんですよね。
 あの「カキーン」という金属音で、だいたいの捕球位置を算出するわけな
んですけど、彼ら、どうやったんだろう・・・もう、尋常の集中力でもない
限り、無理だと思います。

 そして、件の延岡ととろ聴覚支援学校ですけど、云うまでもなく全員が
「聴覚障害の子」とのことです。グランドでの指示も手話だったとかで・
・・いやーホント、強豪揃いの宮崎県大会でよく、ベスト4に入ったもの
だ!
 一度、指導者の方に会ってみたいなあ。そして『生命の實相』を献本し
てみましょうかね(笑)そしたら「全国制覇」したりして(笑)

 でも本当によくやったよなあ・・・ものすごく感動してます。他の障害者
の励みになって欲しいですね。

29「訊け」管理人:2011/07/27(水) 11:41:26

(×)尋常の集中力でもない限り、無理だと思います。
(○)普通の集中力では無理だと思います。

30うのはな:2011/07/27(水) 15:23:43

7月26日 「“本流復活”掲示板 アクセス数」(今昔物語ブログ)

      3000 超

 一時一万二千あったアクセスが、四分の一になったようですね。
 検閲制度が始まって、投稿者数は減っても、そのぶんアクセスは増えると
 思ってましたが。

 関係ないけど、家で「亀」を飼うと貧乏になるという言い伝えがあるそうです。

31「訊け」管理人:2011/07/27(水) 16:33:33

>うのはなさん・・・

 そうですか・・・検閲制度のキッカケを作った者としては、なんだか心が
痛みますね。

 はやく「カルトとの関係」などを説明して、そして元に戻せば良いのになあ。
そもそも「検閲」しなきゃならんような、そんな運動ならブログでOKでしょう
に。WEBで意見を募っておいて検閲って・・・繁華街に店を出しておいて、
お客に「来るな!」というようなもんでしょう?そんな掲示板なら不要だと
思うんだけどなあ・・・

 ああやはり、活動家のロジックはわたしには理解不能です。

32トキ:2011/07/27(水) 16:36:02
>>28

「訊け」管理人 様

 私は本格的な野球はしたことがないのですが、それがスゴい事だというのは
理解できます。

 それで思い出したのですが、よく障害者の人を主人公に、健気に頑張っている
とかいう風に報道する番組とか新聞なんかがあるのですが、私の友人の障害者で
頑張っている人達は、それを嫌がっていました。谷口雅春先生が、障害を持った
人は高級霊である、と指導されていましたが、同情ではなくて、尊敬の念を
もってみるべきなのでしょうね。

 ハンディがあって、初めて気がつく事があるのでしょう。

合掌 ありがとうございます

33「訊け」管理人:2011/07/27(水) 16:42:56

>トキさま

 そうですね。同情はいやでしょうね。

 しかしまあ、かの「同情無用」の残酷な勝負の世界で、聴覚障害の
野球小僧どもが躍動したとなると、彼らを障害者と見ている我々こそ、
障害者のような気がしてきます。「彼らには無理だよ」とこう、我々
は考えてしまいがちですけど、そんな判断力しか有しないわれわれこそ、
本当はハンデを負っているのかもしれませんね。

34トキ:2011/07/27(水) 16:57:01
>>30

うのはな様

 「亀」を飼うと、貧乏になるのですか。初めて知りました。うーん、これから気をつけよう。

 本流掲示板は、そんなにアクセスが減ったのですか。あの掲示板のお考えになっている
事はよく理解できないのですが、まあ、減るのも当然なような気がします。

 「正しい書き込み」以外は禁止、だと言うのですが、「何が正しい」のでしょうか。
生長の家をテーマにした掲示板なら、谷口雅春先生の教えとか思想が基準なのでしょう
が、書き込み禁止に当たって、「教義」や「真理」が語られる事はありませんでした。

 少し前に「北朝鮮」の帰国運動というものが問題になりました。
戦前、日本に移住した朝鮮人や韓国人が、集団で北朝鮮に帰国した時期があります。
その時、自民党から共産党まで、あらゆる人達が「これは正しい事だ」と考えて、応援
をしました。反対をしたのは、「右翼」とか「韓国独裁政権の支援者」と言われた少数の人達
でした。しかし、30年を経て、現在の我々はどちらが正しかったを知っています。
 それぐらい「正しい」という事を判別するのは難しい事だと思います。
 検閲をする、というのは、すごい覚悟が必要だと思うのです。私は正直、ご免ですね。

 あるテーマを論じるに当たり、自分達と違う意見を全て排斥するのは、つまらない
事だと思います。無人島で暮らしているのならともかく、近代化した社会で暮らす以上
は必ず「違う」意見が存在するのは覚悟しなければいけません。その仲で、どう、自分
の考えを説得力をつけるかは、やはり違う考え方を見て、勉強する事から始まると
思うのですね。

 うのはな様が指摘された点で、特に重要なのは、相手の意見に敬意を表するという点
かと思います。これは私もつい忘れがちなので、気をつけたいと思います。

 どうも、つまらない事を書いて、すみません。

合掌 ありがとうございます

35トキ:2011/07/27(水) 16:59:14
>>33

「訊け」管理人様

 そうですね。障害を持っても、立派な仕事をしている人は生長の家の同志にもたくさんいます。
そういう人達に接すると、本当に、自分達の至らない点がよくわかります。

 ご指摘、深く感謝申し上げます。

合掌 ありがとうございます

36初心者:2011/07/27(水) 17:52:48
「信仰・体験版」ができるというのは聞いていましたが、このような板が
できていたとは知りませんでした。

それにしましてもブログ管理人様、あまりに壮絶な体験でありますね。
わたくしは、経済とはまったく無縁で、まあマネーとも縁がないという
人生をしょぼく生きておりますので、「持てる人」の悩みなど、他世界の
話ということにでもなってくるのでありましょうか。

リーマンショックの引き金は、サブプライム問題の発覚でしたよね。
発覚の1年ほど前から、サブプライム問題は話題になっておりましたが、
さして気にする人もなく、発覚した当初も、のんきな経済アナリストが
「サブプライム問題は一時的なものでたいしたことにはならない」と
のたまっておられましたので、わたくしは本能的に「これは大変なことになる」
と思ったものであります。

だいたい、経済アナリストが「たいしたことはない」といえば、これは大問題で
あり、「これは大変な問題に発展する」といえば、たいした問題は発生しないと
考えておれば間違いないと考えております。
経済の問題は見通しとは逆になる。これがわたくしの経験則なのであります。

しかしまあ、たいしたことになろうがなるまいが、わたくしにはまったく関係の
ないことであります。たとえ日経平均が半値八掛け二割引きになろうとも、
まったく無縁のことと高をくくっておりましたが、わたくしの知らないところで
大変な辛酸をなめておられた方々がおられたのでありますね。

経営危機に見舞われたときのブログ管理人様のご心労は、十分すぎるほどに
お察しいたします。そんなときほど、白鳩のおばちゃまたちのノー天気な生きざまが
救いになりますよね。実相独在を振り回されたり、理屈でなにをごねられたり
したところで、何の救いにもなりませんよね。

女性原理は相手を包みこむんですよね。逆に男性原理は、相手を突き放そうと
しますよね。自分のなかに女性原理と男性原理が共存できていれば、それは
どんなによいことかと思いますが、現実には共存できておりません。
にもかかわらずわたくしは、現実の世界では、女性原理をむしろ煙たい存在と考えて
おります。これは悲しいことでありますね。わたくしはもはや女性原理によっては
救われない、そんなやっかいな人生に陥ってしまいました。

すでに救われたと思いながら、どこか満たされない思いを抱え込んでいるので
ありましょうね。

37うのはな:2011/07/27(水) 17:56:12

管理人と外野席

本流復活掲示板での管理人さんのことがよく話題になるようですが、
私は「何が正しい」かは、どんな管理者でも周囲の投稿等を検討して、そのつど
そのつど、これが最適とういう処置をしてると思いますよ。
だから色んな意見があっても、管理人自体がルールだと思いますね。
規約でも他の人の投稿でも、これが削除になるのなら、こっちが削除にならないのは
なぜだろうと思うことがありますが、それも管理人さんの処置に従ってたらいいだけのことでしょう。

それでも不思議なのは、(前掲示板の話だが)生長の家の信者でもないのに、本流にきて他の投稿者の書き込みを
引っ掻き回してくる人に、おたがい脱線しないように気をつけましょう、なんて
レスすると、他の投稿者が、こんな言い訳は削除してくださいとか、意見してくることです。
そんなに余裕がなかったら、運動なんてしないほうがましだと思いますよ。

雅春先生が大好きで雅宣先生が嫌いな僕達の井戸端会議掲示板で充分じゃないですか?
ヘンにカッコつけるからややこしくなるんだと思います。

38トキ:2011/07/27(水) 18:02:02
>>36

初心者様

 案内が行き届かないで、申し訳ありません。
皆様、どんどん、書き込みをお願いします。

合掌 ありがとうございます

39うのはな:2011/07/27(水) 18:02:43

 「訊け」管理人様。

 以前から「カルトとの関係」を気づかせたい、と書かれていますが、
 わたしもどういうことかよくわかっていません。

 時間がとれそうなときに、こちらでも説明してくださいませんか。
 まあ、新しいスレッドも出来て皆さんお忙しいでしょうから、機会があれば
 お願いします。

40うのはな:2011/07/27(水) 18:22:22

トキ様。ご意見有難うございます。
 
トキ様のいうことはごもっともだと思いますが、それは「理想」であって、
あのサイトの人達というのは、趣旨規約がはっきりとしてるから、何かそれ以外で
話があるなら、明確な目的を持たないサイトがあるからそっちへいってください、だとか、
私は誰かとだれかの戯言は読みたくないとか、そういう場所ですよね。

それで、新たな形式のスレッドがここにも登場したんだから、ありがたいと
思いますよ。

初心者様が発案された「戯言」シリーズを楽しみにしています。
こんな勉強の仕方もあるというような、よいスレになればいいですね。

合掌 ありがとうございます。

41義春:2011/07/27(水) 19:37:30
>>30
うのはな様
まぁ〜俗に言えば『ざまぁw』となりますね。正直、私の先輩一同、そう思っております。

監視監視と向こうは言ってますけど、私、本部青年会に出入りしてましたが、指紋認証とかなかったですわな。大体、あの手狭な建物に付けれるか?と思うんですけどね…。

42義春:2011/07/27(水) 19:49:22
>>37
うのはな様
>管理人自体がルール
そう、それです!しかも基準は彼の感情によります。だから、仲間内で『あそこに雅春先生が(ハンドルネーム使って)書き込んでも削除になるんじゃね?』って話してました。

もうぶっちゃけると、大阪だと地方講師の方のご自宅にFAXで、例の今昔物語作成の怪文書が流されてきてるとの事。迷惑しとります。

アレですよ、ホントに聖戦ごっこしてるんですよ。但し!突撃とするのは若い何も知らない子達にさせてね…それが分かるから、(今は尊敬してますが)前の雅宣先生への悪感情以上に、アイツ等へは警戒と怒りがあるんです。だから、牟田口・辻の輩と呼ぶのです。

43義春:2011/07/27(水) 20:04:43
>>31
ブログ管理人さあ
アレは身を守る為のロジックじゃあなかと?…と義春はそう思いました(byとある魔術の禁書目録)

で、生長の家じゃないけど友人がこんな事を言ってましたよ
『反対する意見にキチンと主張してこそ正統性がでる』

…全く同感でした。
逆に言えば、彼は彼自身、無意識的に自分には正統性がないと思ってるんでしょうね。まっ、それが彼の立場…ですから。

44義春:2011/07/27(水) 20:18:59
>>33
ブログ管理人さあ
はいはい、障害者が来ましたよ〜。
同情なんてされたくない、ただ、障害者が生きる事に寛容であって欲しい。

セネカだったか『同情とは、現に眼の前にある結果に対しての精神的対応であって、その結果を産んだ要因にまでは心が向かない。これに反して寛容は、それを産んだ要因にまで心を向けての精神的対応であるところから、知性とも完璧に共存できるのである』と書いてますが、これを読んで、深く共感しました。

多くの問題は寛容であれば、乗り越える事が出来るのではないかと思います。

45トキ:2011/07/27(水) 20:55:37
>>40

うのはな様

 その点はおっしゃる通りだと思います。あそこがあったから、この掲示板も登場できたのです
から。

 トーキングスティックボードというのは、初めての経験なので、興味深く思っています。
これが、少しでも、生長の家を良くする方向に動けばいいですね。

合掌 ありがとうございます

46初心者:2011/07/27(水) 22:13:22
うのはなさま〜

あれは「戯言」ではござらぬ。
どうせなら「トーキングスティックごっこ」といってくだされぃ。
略して「ごっこ」でもかまわぬぞ。

それにしても、うのはな様はいつもマイペースでおじゃりまするなあ。

47うのはな:2011/07/27(水) 22:31:50

初心者さま、チャカしてすみません。

「戯言」は失礼でした。「トーキングスティック」と書くように訂正します。
 
何か、米映画とかでジャンキーやアルコール依存の人達や、悲しい体験を
した人達とかが輪になって座談会みたいな感じで自分のことを語っている
シーンがよく出てきますね。あんなカンジかなと思っています。

これからもよろしくお願いします。

48「訊け」管理人:2011/07/28(木) 07:13:37

>うのはなさま

>以前から「カルトとの関係」を気づかせたい、
>と書かれていますが、
>わたしもどういうことか
>よくわかっていません。

 あっ、この箇所ですけど、わたしの主張を明確にしますね。
 わたしは「カルトと関係ある」と申しているわけではありません。
 ただ、「少なくともカルトかな?」という疑いがあるため、管理人殿
答えられよ、と申している次第なのです。

http://www.youtube.com/watch?v=5mmrWbQE9xE

↑まあこんな、動画までも作成されております。(※)冒頭には、あの見慣
れたものも登場します(笑)
 
 検索下位表示なら看過できますけどね、でも実は最近、同動画ですけど・
・・「生長の家 本流」を検索ワードにすると上位表示されるようになって
ます。このまま放っておきますと・・・「生長の家=カルト」的なイメージ
が付いてしまわぬかと危惧する次第なのです。


<註>
※ 

 聡明な貴女ならば「なにが問題?」と気づかれましょうが(笑)つまり愚
生主張はツッコミどころ満載の現在ではあります。(ちょっと言えない話も
ありますんですみません)
 一例を挙げますとmy日本・・・本流管理人殿、このmy日本への愛着を感じ
るようなことを、前書き込まれておられたんですよね(笑)

49「訊け」管理人:2011/07/28(木) 07:29:18

>初心者さま

――――――――――――――――――――――――
女性原理をむしろ煙たい存在と考えて
おります。これは悲しいことでありますね。
――――――――――――――――――――――――

 なんか、解るつもりです(笑)、というか、「解るなあ」かな。
わたしも以前(リーショック以前)は顕著に、そうでしたね。女性原理、
「ああなんて非効率だ」てな感じで(笑)ああなんか、解るなあ(笑)

――――――――――――――――――――――――

わたくしはもはや女性原理によっては
救われない、そんなやっかいな人生に陥ってしまいました。

――――――――――――――――――――――――

 そして(個人経験で補足するなら)「だけど女性原理に、救って欲しい」
となるのではないですか?(笑)いやー、解るつもりなんですけど、間違っ
ていたらすみません。
 でも、「わたくしはもはや女性原理によっては救われない、そんなやっか
いな人生に陥ってしまいました。」とのことですけど、いやーそんなことな
いですよ(笑)女性は、男の言ったロジックなんてのは、案外頭には残って
いないものです。(その代わり「印象」は顕著に記憶されておるやもしれま
せんがね)
 ですんで初心者さまが思われている以上に、女性は和解が可能な相手なの
かもしれませんよ。

 否、むしろ、男性側(貴殿)から和解を求めれば女性陣にあっては貴殿・
・・ものスゴイ高評価となるのではなかろうかと(笑)
 今からでも遅くないと思います(笑)女性に甘えてみるのも「策」かもし
れません。(ものすごい解決策が生まれたりしてwまさに「第三の」ものが
w)

50茉莉香:2011/07/28(木) 08:38:28
>ブログ管理人さま。
 おはようございます。という挨拶よりまずあなた様に申し上げなければならない
のは、心からの謝罪の言葉ですね。
お尋ねの、末井 勉先生のご本の件、レスポンス遅くなり誠に申し訳ございません。
ここのところ月末の疲れがたまり昨夜は、早々に就寝し、今朝早起きして、何気なく過去レス
を拝見させていただき・・・・、青息、吐息の現在でございます。(大汗)

結論からいえば、末井先生のご本は重版未定(教文社検索結果)となっており
入手困難な状況ですが、なぜか私の手許に2冊あるのでございますのよw

さしつかえなければ郵送いたしますがいかがいたしましょうか?

これから、出勤ですので詳細は後程連絡いたします。
対応が後手後手になりました失礼をば平にご容赦下さい。

51トキ:2011/07/28(木) 10:48:56
>>49

"男は天下を動かし 女はその男をも動かす”

by 山本五十六 元帥

52義春:2011/07/28(木) 11:11:24
>>51
トキさま
かかあ天下で家は安泰(by河内男児)

53「訊け」管理人:2011/07/28(木) 11:42:52

>茉莉香さま

 いやいや謝罪などまったく必要ありません。いつも気にかけてくださりあ
りがとうございます。また今回の末井勉先生の件ですが・・・あああ、なん
て有難いご提案でしょう。もったいなくて悪いくらいです。
 なお現在、別のお姉さまがわたしのために、同書を探索してくださってお
られます。もしも結果が思わしくなかった際にはその時・・・茉莉香お姉さ
まにおすがりしても良いでしょうか?

 ああでもなんか、榎本先生や末井先生の御本ですが、読める機会が確実に
なってきました。ものすごく嬉しいです。

ありがとうございます。

54初心者:2011/07/28(木) 12:47:17
ブログ管理人様

茉莉香様から郵送のお申し出を受けなさるとは、なんともうらやましいかぎりで
ありまするぅ〜。

このようなことをうらやましがるとは、不肖初心者も、女性原理による救いを、
心のどこかで、ほんとうは求めておるということなのかもしれませぬね。
救いを求めたところで100パーセント挫折するのではありますが。

その昔、山口県の松陰道場で練成を受けたときにご指導いただいた先生が
「地方巡回講師」の異名をもっておられた末井勉先生であられました。
家族的な雰囲気のよい練成会でありました。

末井先生のご著書はなんども読ませていただいております。人間味にあふれた
よい先生です。ご著書は、なにがあろうとも入手なさいませ。
「なんとか博士」とか、面白い方がご登場なさいます。

55初心者:2011/07/28(木) 13:07:24
>>47
うのはなさま〜、なんかやけに素直でらっしゃいますね。

まあ「あのカンジ」だと思ってください。
わたくしが女子高生を相手に試みましたのは、正確には、カール・ロジャースが
考案した「エンカウンターグループ」という手法でありまして、「あのカンジ」とは
おそらく「エンカウンターグループ」のことでありますね。

「エンカウンターグループ」にはファシリテーターと呼ばれる司会進行役のような
人がつきますので、トーキングスティックは、これとはいくらか違っているかもしれません。
なにしろわたくしも初めての体験ですので、この先どうなるかは見当もつきません。
北米原住民の知恵にならって、わたくしも自分の人生を見直したいと考えておりますので、
これがひとつの転機になればよいのですがね。

56うのはな:2011/07/28(木) 16:00:06 ID:iM0b0bt6

> 55

 北米原住民といえば、私は数多い前世でアメリカンインディアンだったとき
があるといわれました。わたしの愛読している「シルバーバーチの霊訓」
にもインディアンが関係しています。
でもアメリカ人っていうのは子供の頃から学校の授業なんかで「トーキング」
体験が豊富だから、日本の女子高生は同じことをやろうとすると難しいでしょうね。
関係ないけど、日本の偏差値の高い大学に通う女子大生と在日米人の男の子が
デートしたとき、日本の女の子がなにをたずねても「何でもいいわ」と答えるから、
アメリカ人は「彼女は白痴だ。もう逢いたくない」となったそうですよ。
反対に外国人女性と離婚した生長の家の男性は、「彼女がなんでも自分の意見を出して
こっちにまかせてくれなかったのが不満だ」と話していました。
言葉は難しいですね。
「天皇論」もどうなるんだろうと思いながら読んでます。
初心者さんの転機は編集者裏方根性を脱いで、バンバン表に出て書く事だと思いますよ。
出し惜しみしないで、これからも投稿してください。
検閲に引っかからない程度に(笑う)

57初心者:2011/07/28(木) 20:01:38
うのはなさま〜

>私は数多い前世でアメリカンインディアンだったとき
があるといわれました。わたしの愛読している「シルバーバーチの霊訓」
にもインディアンが関係しています。

だからあたくし、うのはな様に味方したくなるのでありますね。
うのはな様って、どことなくシャーマンぽいんですよね。
それも、ただのシャーマンではなく、戦士タイプのシャーマンなのよ。

あたしがシャーマンだとしたら、それはどう考えても狩人タイプなのよね。
アーノルド・ミンデルは、「ファシリテーター、精神分析医、心理療法家、教師へと
自分を導く召命を受けた者は、狩人になる」っていってるけど、あたしはそのどれでも
ないにしても、どれにでも興味があるわけだから、どう考えても狩人なのよね。

ミンデルは、「狩人が説明するのに対して、戦士は飛び込む」ともいってる。
あたしって、どちらかというと説明好きでしょ。うのはな様は、どちらかといえば
ダイビングするっていうか、どこにでも飛び込んでしまいそうなタイプなのよね。

うのはな様ってけっこう魅力的な存在なのよ。その魅力がどこからくるのか、
少しだけわかったような気がするわ。

58「訊け」管理人:2011/07/28(木) 20:57:59

>初心者さま

 ええっ!?生長の家には辛口(失礼)な貴殿すらも、この、末井先生
をお勧めですか!?ええっ!?もう、ますます読みたくなるではないですか
(笑)あーもう私、読むべき本で溢れておりまして、もう、仕事どころでは
ないという本末転倒ぶりです(笑)
 でも今年の盆休みは・・・ああ、楽しい楽しい読書三昧タイムとなりそう
です(笑)

59初心者:2011/07/28(木) 21:10:26
ナルシシズムは自己愛ともいわれますが、あまりよいものとは考えられて
おりません。
「あなたはナルシシストだ」といわれて気分をよくする人は、おそらくおらないで
ありましょう。
そのくせ人は、心のどこかにナルシスティックに生きたいという願望を隠し持って
いるものなのでありますね。

願望があるのに、なぜそんな生き方ができないのかといえば、他人から
「ナルシシストだ」と言われたくないはないし、ナルシシストであることを
知られたくはないからなのでありますね。

歴史家のクリストファー・ラッシュは、現代という時代を「ナルシシズムの時代」と
定義しました。誰もがナルシシストになりうる時代。ラッシュはそんなふうに、現代を
とらえたのですね。

現代人の多くは、生産に直接タッチしておりません。食べるものも、着るものも、
家も家具も、すべて人につくってもらうばかりで、自分では何もつくれなくなって
いるのですね。

自力では生きていけない。生物としてはとても情けない状況です。現代人はこの
ことをみんな知っています。自分は情けない生き物だと、現代人は心のどこかで
こんなふうに感じているはずです。

自己憐憫ですね。自分はなんてあわれな存在なのだと、こんなふうに考えますね。
そうなると、あわれな自分を正当化しなくてはならなくなりますね。自分は弱い。
これは正しいことなのだと思わなければならなくなりますね。

すると今度は、強者は悪だと考えるようになります。国家や大企業は悪だと考える
ようになります。国家や大企業によってしいたげられている自分は弱い存在だけれど、
弱いからこそ正しいのだと思い込むようになりますね。この思い込みがナルシシズムの
温床になるとラッシュは考えたのですね。

わたくしはかつて、自分のブログでこのようなことを書きました。

>ラッシュがいうニューナルシシストとは、権力機構や巨大組織を、汚れたもの、
穢れたものとして排斥し、かわりに、犠牲者である自分自身を、憐憫愛によって、
美しいもの、清らかなものとすることによって恋着の対象へとすり替えた人々の
ことである。

誰ですか、こんなことを書いたのは。生意気ですね。恥知らずですね。
でもわたくしが書いたのです。

多くの人々が生産に直接タッチしない現代はナルシシズムの時代なのかもしれません。
ほとんどの現代人は、弱い自分を正当化するために、弱い自分をうっとりしたまなざしで
ながめながっているのかもしれませんね。
そして、たとえそうであっても、そんなナルシシストとしての自分を表現することが
できずにいるのかもしれないですね。

するとどうなるでありましょう。世の中には、自分のありったけのナルシシズムを、自分だけ
に振り向けて生きている人がおります。ほんとうはそうではないにしても、他者から見れば
そのように見える人がおりますね。
それは猫のような人ですね。鈴夜ちゃんのような人ですね。猫の魅力。それが、自分だけ
にナルシシズムを振り向けて生きているかのように見える人の魅力なのですね。

そんな人を見ると、自分のナルシシズムを抑えて生きている人たちは、うらやましくて
仕方がないですね。たまらない魅力を感じてしまうのですね。
うのはな様の魅力って、こんな魅力なのではないかしら。

60初心者:2011/07/28(木) 21:48:09
自分のブログに久し振りに訪問してみた。
すでに閉鎖状態で記事は閲覧不能にしてるんだけど、
2カ月近くも放置していたにもかかわらず、きのうの
訪問者が44人でページビューが128ページだったのよ。
おどろいたわよ。

閲覧できるのは1つの記事だけなのよ。ほかはぜんぶ閲覧不能。
なのに、44人で128ページって、いったいどういうことなのよ。

もう一個のブログにもいってみた。こちらも放置していて
訪問者が10人でページビューが14ページ。
ふつうは放置していたら、訪問者は5人がいいところなのよね。

ここの訪問者が10人というのは、じつはあたし、このブログで
ずいぶん前から、元の彼女に涙の呼びかけをしておって、
それから時間が経つというのに返事がなくて、それであたしは
ひどく悲しいんだけど、野次馬根性のもろびとたちが、
ことの顛末を見届けようと集まってくるのよね。

それでも10人で14ページなのよ。44人で128ページって、いったい何なの?
あたしは何を期待されてるの?あたしはこれからどうすればいいの?

61トキ:2011/07/28(木) 21:57:34
 初心者様の文章を拝見し、興味深い内容に触発されて、全然、関係のない事を書きます。
お赦し下さい。

 人間は食物連鎖の頂点に立っておりまして、あらゆる動物とか食物とかを食べて
生きております。また、人間社会という見地に立っても、一人では生きて行けません。
誰かが、何らかの形で生産物を提供し、その恩恵で生活をしております。

 昔の人が「人間は罪人である」と考えたのは、こういう面をミクロで見て感じた
のではないかと思います。肉や魚を食べるという事は「殺生」をすることになります。
他の生命を殺める事が「罪」であると定義すると、人間は毎日、「罪」と犯している
と言えます。また、儲けるという事は、誰かから利益を得ているのですから、これは
盗んでいると考えたのかもしれません。

 他方、自分が他者に提供している恩恵だけを考えると、初心者様が言われる通り、
自分が「犠牲者」だと思いがちかもしれません。

 ただ、最近、考えているのは、有る意味では、人間を会社の経営とパラレルに考える事も
あり得るかな、と思うのです。

 例えば、株式会社の場合、株主がいて、資金を提供し、経営者が経営をします。
その時、かかった費用と儲けた利益で損益計算書を作り、決算期が来たら、株主総会
で株主の批判を受けます。そこで、費用ばかりかかって利益が少ないと、株主から
叱られます。逆に、費用は少なく、利益が多いと、褒められます。

 それで、株主は神様で、経営者は肉体人間の自分で、経営目的は「神意」と考えると、
自分が周囲から得た恩恵(=費用)から、自分が生涯を通じて他者に提供した恩恵
(=売り上げ)を差し引いた「徳」(=利益)をどれだけ死んだ時(=株主総会)
で神様(=株主)に提供できるかが、問題なのかな、と思います。

 つまりマクロの目で見たら、自分が食物連鎖の頂点にあり、多くの生物や人々の
恩恵で生きていられるのは、何のためか、という事がわかると、やはり神様
(株主)のために頑張る、という発想がわいて来ると感じるかと思います。

 と、全く関係のない事を書いて、初心者様には多大な迷惑をおかけした事を
お詫びします。

合掌 ありがとうございます

62茉莉香:2011/07/29(金) 08:43:57

>ブログ管理人さま

 おはようございます。またまたレスが遅くなり申し訳ありません。
しかしながら昨夜自宅での残業のかいがありw何とか月末処理の大峠は無事に
超えることができそうです。なにぶん要領が悪く不器用なタイプの人間なので今後も
ご迷惑をかけることがあるかと思いますがお赦し下さい。

末井先生の本、もうそのような手続きを取られておりましたか!?
あの流れから考えますと先日教化部に行かれたのもそのためでしたら申し訳ない
ことこの上ないのですが・・・。上手く入手できないかった場合はいつでもご依頼
いただければと存じます。

末井先生のご本との出会いですが我が家の誌友会の際にある講師の方が紹介してくださり、
それがご縁で何としても自分の本として所有したいとずっと考えていました。
特に、正信と迷信というテーマがその頃の我が心の内をぴったりと言い当てられたような
衝撃でもって響いてきたものですから・・・。

さわると手の切れるようないとを心の中にはって迷いをくいとめたい
などと、信仰に対して矢沢宰の詩のような何とも緊張感漂う頃の向き合い
かたでした。(現在は生かされている喜びで肩の力が抜け総てお任せの境涯になりましたが)

ブログ管理人さまにも是非お手にとっていただきたいご本ですし、
その素晴らしい感受性を通過してもたらされるでありましょう幾多の感動
を想像させていただくだけで・・・・なんだかワクワクしてきます。

63トキ:2011/07/29(金) 11:26:41
>>56

うのはな様

 アメリカの医学者のキューブラー・ロスが、退行睡眠の実験を受けた事があるようです。
その時に、彼女がアメリカンインディアンの女性だった前世があり、その時に殺されかけた
事があったようです。その時、違う部屋で退行睡眠を受けていた学生が、やはり
前世でアメリカンインディアンだった時代があり、ある女性を殺しそうになったようです。
 で、その後、両者の話を照らし合わせると、ぴったりと符号した、という事です。

 キューブラー・ロスは臨死体験の研究で有名な人ですが、彼女自身もそういう体験があるの
ですね。

 立花隆さんの「臨死体験」に紹介された話ですが、ふと、思い出しました。

合掌 ありがとうございます

64初心者:2011/07/31(日) 17:42:37 ID:4IaAZAME
女子高生ネタを続けます。
どこの板で書いたのかは判然といたしませんが、生高連の誌友会で女子高生を
相手に、グループカウンセリングの技法である「エンカウンターグループ」の実践を
試みたということを、少しばかり前に書きました。

これはけっして、女子高生に取り囲まれたいという意図でなされたものではありません。
この当時のわたくしは、ちょっとしたわけがありまして、女子高生とは毎日のように
かかわっておりました。「ドライブにつれてって」、「たこ焼き食べにいこうよ」、「今度の
休みはおねえさんたちとつきあえ。ことわったら承知しねえぞ」と、今から思えば、夢の
ような日々でありました。
このような次第でありますので、けっして不埒な動機から女子高生誌友会への参加を
持ちかけたわけではございません。

ではなぜ、生高連の誌友会にしゃしゃり出たのかといえば、じつはこれには遠大な計画が
隠されていたのでありました。その遠大な計画が「中学生を泣かす」ということであったので
あります。

当時のわたくしは、中学生練成会に直接かかわっていたわけではありませんが、
ひとつだけ大きな不満を持っておりました。その不満というのが、行事がたんに
消化されているだけではないか、というものであったのです。

わたくしには持論があります。中学生練成会には閉会式というものがありますが、閉会式では
中学生を泣かさなければならないというのが、わたくしの持論でありました。
じっさいにわたくしが見ていた練成会は、閉会式が終われば、やっと行事が終了したという
面持ちで、参加者たちは何ごともなかったかのように会場をあとにするのが常でありました。

これは中学生練成会ではない。閉会式を見ながら、わたくしはいつもこのようなことを考えて
いたのであります。
中学生を泣かしてみせよう。わたくしはこのように考えました。その最初のステップが、
女子高生だけの誌友会であったのであります。

誌友会の参加者は女子高生ばかり5、6人でありましたが、ひとりをのぞけば、生長の家とは
関係のない女の子たちでありました。この「ひとり」の女子高生が、学校の級友たちをさそって、
誌友会を開いていたのであります。
わたくしのターゲットはこの「ひとり」の女子高生でありました。なぜならば、この「ひとり」が
当時の生高連の委員長であったからなのであります。

                        つづく

65初心者:2011/07/31(日) 17:43:30 ID:4IaAZAME
前回のつづき

なぜこのようなまわりくどいやり方をせねばならなかったのかといえば、わたくしの方法は、
当時の教化部長に反対され、女子青年からは見向きもされず、男子青年のごく一部に賛同者
がいたにすぎなかったからであります。
反対者を説得するために無駄な時間とエネルギーを使おうとは思いませんでした。反対する
人々をすべて無視することにいたしました。

ご存じのように、当時の中学生練成会では、参加者を少人数のグループにわけ、
その各グループを、ひとりの高校生がリーダーとして受け持たされていました。
参加した中学生に影響力を持つのは、教化部長でもなければ、女子青年でもなく、
高校生なのであります。
高校生の力を借りることによってしか中学生を泣かすことができないのは明らかで
ありました。

高校生たちにわたくしの方法を受け入れてもらうことにしました。そのために、まずは
生高連の委員長にわたくしのやり方を理解してもらう必要があったのです。女子高生だけの
誌友会にしゃしゃり出ましたのは、このような背景があってのことでありました。

さいわいにも委員長は理解してくれたようです。わたくしの方法が取り入れられることに
なりました。「エンカウンターグループ」でもっとも重要な役割を担わされるのが、グループ
全体の発言の場を促進するファシリテーターと呼ばれる人であります。わたくしの目的は、
高校生たちをファシリテーターとして育てるということでありました。

中学生練成会では、少人数にわかれたグループが車座になって座談会がおこなわれます。
この座談会を「エンカウンターグループ」に見立てて、高校生たちにはファシリテーターと
しての役割を果たしてもらおうと考えたのであります。

わたくしは、さまざまなマニュアルやトレーニングのためのプランを書面にいたしました。
高校生たちにマニュアルをわたし、ファシリテーターとしての心構えを学んでもらいました。
実践的なトレーニングにも、形を変えて何度か取り組みました。
積極的傾聴。無条件の受容的態度。外的な言動と内的な思いの一致。こうしたことを念頭に
トレーニングプログラムを組み、実践の場をもうけました。

それからしばらくして、中学生練成会の開催を迎えることになりました。高校生たちは、以前と
は見違えるほどに、自信満々にリーダー役を果たし、大きな声で中学生たちを指導して
くれているように見えました。うまくいくと確信いたしました。

やがて閉会式がやってまいりました。結果はどうだったでしょう。もちろん泣かしましたよ。
中学生諸君を泣かしましたとも。中学生だけでなく高校生たちもみんな泣いておりました。
たまたまその場に居合わせた、ベテランの地方講師の先生が「いい練成だ。いい練成だ」と
涙ぐんでおられたのが、ことに印象的でありました。

わたくしが高校生たちに教えたのは理解と共感でありました。高校生たちは、わたくしの
意図を理解して、ほんとうによくやってくれました。ひとつだけ心残りは、「泣かした」という
結果にすっかり満足したわたくしは、その後しばらくして、高校生たちに何ひとつとして
言葉をかけることもなく、青年会を去ってしまったということであります。

高校生たちを個人的な願望に巻き込んでおきながら、途中で放り投げたようなもので
あります。このことを思うと、今でも心がうずきます。

66「訊け」管理人:2011/08/01(月) 10:51:38 ID:D0Kb5yw.


>皆さま

 以下は先ほど、榎本恵吾記念館館長さまへ宛てて送信したメールです。
『弟子像』が届いてからまず、こんな不思議なことがありました。まあ、現
世利益が信仰の本質ではない、とは申せ、「光明思想の信仰の証し」くらい
にはなりましょう。ですんで件のメールでありますが、貴殿や皆さまとこの
喜びを共有したいと思います。

(送信メールより引用)

<体験談>

『弟子像』が届きました同日、長年私を悩ませておりました問題のひとつが
解決致しました。今、現金300万円を前にこのメールを作成しております。

 本日の話題は当社所有の山林になります。山林を所有と言えば「山持ち」
なんて言われましょうか?否、否、なのが現実なのであります。この山林―
―以前、売掛未回収の販売先から代わりに頂戴した土地なのですけど、価値
が¥0という場所なんです。銀行へ担保として打診しても「¥1の価値も無
かった」という回答しか来なかった、辺鄙な山林であります。
 ところが今回、『弟子像』到着の同日に現れた人が、この山林の杉の木を
「¥300万で買いたい」と申し出てくださいまして、先ほど契約したところで
す。以前もこの山に立つ杉の木、「売って現金化しよう」という話はあった
んです。でもその時は「樹木の搬出路がないので¥0です」という評価を受
けてしまっておりましたので、私はこの山林、現金化は諦めていたんであり
ました。ですんで今、現実に現金¥300万を目の当りにしますと・・・不
思議な感じでありまして、「まはや人間智など当てにならぬ」の感をさらに
強めている次第であります。

 この杉を買いたいと申し出てきた方は、丁度、隣接山林から樹木切り出し
中とのこと(!)こんな偶然により我が山林樹木にも、ようやく¥300万
の価値がついたのでありました。まったく¥0と思い込んでいた杉が¥300
万に化けてしまったという、そんなお話でありました。

追伸

 今回の¥300万の使い道でありますが・・・もうこれ、神さまから来た
のは間違いのないものですが、同時に榎本恵吾先生と館長さまからもたらさ
れた愛念のような気がしてなりません。ですんでこのお金ですけど、「社員
へ臨時賞与」のカタチで全部配ろうと思っております。この決断ですけれど
も、榎本先生ならば喜んでくださるでありましょうか(笑)
 ああでもこんな決断、以前の私には出来ぬものでした。こんな臨時収入が
あれば「後日に備え留保」していたでしょうから、こんなカタチにしようと
決断できたのも、榎本先生や館長さまのお陰です。

 ありがとうございます。

(引用終了)

67トキ:2011/08/01(月) 11:27:02 ID:WLVlsaX2
初心者様

 昨日は、『本業」の生長の家の行事だバタバタしておりました。失礼をしました。
貴重なご体験を披露して頂き、深く感謝いたします。ありがとうございました。

 初心者様は、青年会で育成指導部(中学生、高校生を対象に指導する部)担当をされていたの
ですか? なかなか、面白い体験ですね。もともと、育成はきついので、青年会でもよほ
どの覚悟のある人でないと、勤まらないと言われていました。ですから、私のようないい加減な
人間は、たまに中学生や高校生練成会があるときに、手伝いをする程度でした。ただ、練成会が
盛り上がると、参加した中高生が泣き出す事があり、これはすごく感動的な光景でした。昔の
事ですが、初心者様の話を拝見し、生き生きと当時の記憶がよみがえってきました。

 ひょっとしたら、当時の中高生がここを見ているかもしれません。
初心者様が指導をした方でなくても、類似の体験をされた方のご投稿が待たれる次第です。

合掌 ありがとうございます

68トキ:2011/08/01(月) 12:09:37 ID:WLVlsaX2
>>66

「訊け」管理人様

 すばらしい体験ですね。「弟子像」の威力(?)がわかるような内容です。
今は同じような状況で悩んでいる人がたくさんおられるはずです。そういう
方々には、慈雨のような話でしょう。
 ご投稿、ありがとうございました。

合掌 ありがとうございます

69初心者:2011/08/01(月) 12:48:50 ID:4IaAZAME
トキ様

育成とはかかわっておりませんでした。ちょっかいを出してみた。
そんなところですね。

青年会時代は、組織の拡大という役目を受け持っておったはずなのですが、
今にして思えば、「何をやっていたんだろう?」というカンジですかね。
だいだいいい加減でしたから、やるときは本気を出してやりますが、やる気が
ないと何もしない。そんなカンジでありました。

今でも中学生練成会がおこなわれているとすれば、閉会式では泣かさなければ
だめですよ。

70初心者:2011/08/01(月) 12:53:49 ID:4IaAZAME
ブログ管理人殿

わたくしにも臨時賞与を・・・、というわけにはまいりませんで
しょうな。

何にしても素晴らしき決断でごわす。
商人様が感動しておられるご様子が目に浮かぶようでありますね。

71「訊け」管理人:2011/08/01(月) 14:41:37 ID:UodBcqiE
>トキさま
>初心者さま

 いやー話題はどうしても『弟子像』に行ってしまいますが、皆さまお許し
を。もうこの本は、絶対市販すべきです。日本教文社がシブルならば、たと
えば「出版すれば購入します」という誓約書、これを5,000人分ほど持ち込
んじゃえばよいのでは?そんなことまで考えています。
 そうしますと「発売前に5,000冊売れた本」なんてキャッチコピーまで得られ
ます。全国の書店が、やや興味を覚えてくれるのではなかろうかと・・・。
 まあそれにしても、マニアックな本です。現象的に観れば拡販は難しいの
かもしれませんが、この御本には「尋常ならざる執念」が躍動しておりますの
で、「ひょっとすると10,000部売れるのでは?」なんてことも考えて・・・

 本題に入ります。同書『弟子像』を読んでの感想などを。
 つまらない話になりますが、「なんで私は、ここまで榎本啓吾先生が好き
なのか」その理由が解りつつあります。その理由は、>>66投稿駄文のような
体験談を元にすれば説明可能かもしれません。

 榎本先生という方は、たとえば>>66体験談の様なものを読まれると、「それ
が幸せなんだろうか」と考えられる方なのです。「實相の顕現ってそんなに
ツマンナイものなんだろうか」と本気で思考され、そして「でもそんな体験
の中にも、神の躍動があるんだ」と気づかれ、そして本気で賛嘆される方な
のです。なにかそのことに気づきましたね。

追伸

 しかしながら吉田國太郎先生ですが・・・もの凄い方なんですね。もうここ
まで「現象の否定」を徹底されておられたのか、そんな気づきにただただ畏れ
いる次第です。
 もしも我々が本流掲示板と、喧々諤々の議論をし、そしてその後、ここの
掲示板で「でもやっぱ、現象ってないんだよね(笑)」なんて笑いあっていた
としても、吉田先生ならば真顔で「そのとおり」とおっしゃりそうな、そんな
迫力があります。

 ああ『弟子像』・・・実におもしろいです。

72「訊け」管理人:2011/08/01(月) 14:44:59 ID:UodBcqiE

補足

>初心者さま

 山口先生とは、「山口悌治先生」という方のことです。わたしは全く
存知あげませんけど、強烈(?)な運動家でいらっしゃった様子ですね。
「数は力なり」――ああ、この言葉だけ紹介するのもなんですが――と
いう、そんな方面から光明化運動を支えた先生の様です。榎本先生は、この
山口先生の運動に批判的でいらっしゃった様子ですが、それでも魅力的な方
だった、とのことです。

73「訊け」管理人:2011/08/01(月) 15:45:47 ID:UodBcqiE

追伸の追伸

 もう私、根が単純過ぎるのかもしれませんが『弟子像』を拝読して以来・・・
なんか、普通に歩いている人を見て、「スゲッ!」とか思えます(笑)
 いや、「スゲッ!」ですよ、歩行(笑)なーんで歩けるの、あんた(笑)
しかも指令を無意識に出しながら、ツラツラと自然に、歩けるのよ(笑)
しかも体内では、これまた指令も出さずに「血」、造ってるんでしょ?
「スゲーよ、あんた」なんですよホント(笑)

 もう、セブンイレブンなんか入ったら私、大変ですよ、今(笑)「8月
より肉まん販売開始」なんて垂れ幕見たんですが、もう感動ですよ感動(笑)
もうこの、ですね、「8月からの肉まん販売」なんですけどね、その背後に
はどんな御智慧が躍動しているのかと、こう・・・いや、本気で感動してるん
ですよ。

74復興G:2011/08/01(月) 19:43:26 ID:Ir7svY6w

 「訊け」管理人殿の感動の投稿を拝読して刺激され、私も『弟子像』をもってるのに、それほどしっかり読んでいなかったんじゃないか──と大いに反省し、また丁寧に読み返し始めました。
 「これだ」と思うところには赤線を引きながら・・・・。

 そしたら、ほんとにこれは、すごい本だ! と、あらためて、もう心躍る法悦と、不退転の決意に満たされています。いや、すごいです。榎本先生の徹底した悟境は。

75トキ:2011/08/01(月) 20:55:44 ID:WLVlsaX2
>>71

「訊け」管理人様

 本当に、言われる通りです。この本が出版されていたら、今回の騒動そのもの
がなかった可能性が大です。

76「訊け」管理人:2011/08/02(火) 06:44:08 ID:UodBcqiE
>復興Gさま
>トキさま

 MBAビジネススクールってヤツが、この世にはあります。無論、よいことも
教えてくれますけど、まあ今回の案件――「銀行査定で¥0の山林をどう活
用するか」なんてケーススタディには、これら唯物論では解答を持ち得ない
のが事実です。もしもこんなケースを提示され、そして「神に祈る」とか
「忘れて放っておく」なんて解答すれば、ガッコウでは確実に0点でありま
しょう。それでも現実には今回の山林資産化・・・忘れていたら達成された
のです。これって素晴らしい話ですよね。世に「不良資産」など、ないので
す。

 一切者の自覚・・・これを榎本先生の領域で自覚したいものです。「切っ」
てみると「一」になる、これが「一切」の意味であると恵吾先生はご解説く
ださいます。解り易いですよね、ホント。
 吉田國太郎先生や榎本先生、そして藤原先生ですけどこの方々はおそらく、
経営者になられても大成された方々であろうと確信します。ビジネススクー
ル講師が、実際の経営ができるかは疑問ですけどね(笑)

追伸

 運動も同様だと思います。それが愛国運動であれ追放運動であれ、そこに
「悪がある」ことを前提としている限り悲しい結末にしかならぬと確信しま
す。なんか、これら運動を見ていると、「押し売り気味の営業戦略」にしか
見えてきませんし私には「ああ」という嘆息しか生まれて参りません。

77トキ:2011/08/02(火) 19:04:53 ID:1XIuJB2Y
>>76

「訊け」管理人 様

 きっと、幸運を呼ぶお守りとして、「弟子像」を求める人が急増するでしょう。
あれ、でも、分厚い本なので、持ち歩くのは少し不便なんですね。(笑)
 ですから、皆様、読んで、内容を知りましょう。

 きっと、どんなお守りよりも、良くききます。

78八百比丘尼:2011/08/08(月) 11:47:32 ID:vfQXyn92
 
 ビクニちゃんの夏休み日時計日記
 【本物の日時計主義を生きる人たち】

8月×日
今日は、比丘尼会(女子会)だった。
鈴夜は、「サバト」だと悪口を言う。
年齢も、境遇もまちまちだけれど、皆 元気で明るい。
それぞれに、この世では、苦しいことも悲しいことも沢山ある。
でも、彼女たちは愚痴を言わない。
不幸せを売り物にしない。
他人のせいにしない。世間のせいにしない。
私は、彼女たちを尊敬する。

中でも、盲導犬を連れた比丘尼(全盲ではないが)はすごい。
どこにだって出かけて行く。
芝居見物もする。飲み会にも、旅行にも行く。
そして、いつだって楽しげに笑っている。
パートナーの『ジュリア号』と共に、颯爽と歩く。
ご亭主は、後ろからサポートする。(なだぎ武に似ている)

人は、盲導犬を見ると 「えらいわねぇ。」 「かしこいわねぇ。」と
感心するが、私はそこに 神の愛 を見る。
一緒に生きて、歩くことが ただうれしい。
無我の愛を見る。
ジュリアちゃんを見るたびに、私は感動のあまり涙ぐみそうになる。
    誰?鬼の目にも涙・・・って言ったのは。

 聖経 真理の吟唱
P156「愛の天国を実現する祈り」を拝読いたしましょう。


  
    鈴夜 ユネスコより害獣認定
< ボクには、『もうどうけん』の じゅりあ という
とても立派な友だちがいます。
前に宇治の平等院に行ったとき、係員に
大事な世界遺産にキズがついたらいけないので、犬はダメです。
と言われたそうだ。
犬ぅ だとぉ。じゅりあは、そこいらのガキどもより、
ずうっとお行儀の良いコです。
幸い、周りの観光客からの大ブーイングで、しぶしぶ入れてくれましたが、
最後までずっと付いてきて、監視されました。
そしたらその後で、野生のアライグマにさんざん柱とか齧られてしまいました。
ホレみろ 人(犬)を疑ったむくいじゃ。

今度、ボクが行ったら 屋根に駆け登って、鳳凰の羽を齧りとってやろうと
おもいます。

79トキ:2011/08/08(月) 16:49:51 ID:8t5hg.aU
八百比丘尼様

 ビクニちゃんの夏休み日時計日記、とっても良かったです。
今後も連載を期待しております。

 今度、宇治に行く事があったら、平等院も覗いてみます。
鳳凰の羽は、どうなっているかな?

80八百比丘尼:2011/08/19(金) 12:30:57 ID:vfQXyn92

ビクニちゃんの夏休み日時計日記 ぱあと2
 【暗黒面を見るべからず。】

 8月×日
 島の比丘尼が、お父上の初盆なので帰ってきた。
一日、彼女の愛車『ぷりうっす』でドライブに行った。
海岸沿いの国道を走り、こじゃれたブティックを覗いたり、
海を見ながらお茶をする。
彼女の偉いところは、いつでも前向きに生きること。
今も、島の暮らしをエンジョイしている。
どちらかといえば、都会好きの彼女だけれど、プリンス・エドワード島の
『赤毛のアン』のような生活をしている。と笑う。

春には、山菜や筍が取り放題。
クレソンの自生する川に、野いちごが山ほど取れる原っぱ。
それでジャムやタルトを作る。

夏は、蛍が夢のように群れ飛ぶ中を、アンとギルバートのように
ご亭主と二人で歩いたそうな。

彼女のご亭主は、医者だ。大きな病院での出世の道を蹴って、ドクターの
数が足らない島へ渡る決心をされた。
単身赴任の覚悟をしておられたご亭主に、彼女はついて行った。

人は、彼女のことを  
 医者の奥さまで、お金も充分にあるし 優雅な暮らしよねえ。
などと言うけれど、
私は知っている。ことさら人に言わないだけで、彼女が沢山悲しいことや
辛い目にも合ってきたことを。
苦労が身につかない、顔に出ない、というのは何て素晴らしい美点でしょう。
だから、ご亭主も彼女のことを、とても愛して大切にしている。

世の男たちよ、女房にするのなら、若くて可愛いだけではダメ。
人生の一大事に、どこまで腹を括れるか、ささいなことでキーキー
騒がない。それが女の価値なのよ。

季節の良い頃に、島に遊びに行こうと思う。
アンとダイアナのように友情の小径を歩くの。
 ん?なんか「ケッ!」っていう声が聞こえたような気がする・・・・・・



    ーー鈴夜 夏の元気なごあいさつっ!−−

 いつも世話になっている比丘尼に、たまにはなにか贈り物を、と思った。
島の比丘尼との会話で、「女の子(?)なら、みんな好きよねぇ。」
と言っていたものを、テーブルの上に置いておいた。
お、帰ってきたな・・・・・

(フキンを引き裂くような声) そんなに感激したか。
それ、焼くとけっこういけるぞ。

と(あ)かげのアン・・・・・・。

81うのはな:2011/08/25(木) 20:33:58 ID:iM0b0bt6

ある夏私は雅春先生の昔の本の引用を気にくわないと思ってる人達の念は怖いから
気をつけたほうがいいといわれた。ネットでは雅春派の愛国青年や色々な人から
聖典引用バツガキを中傷する記事が連発されている。
白い車に乗っている仏陀と料理を愛する友達は、「私ならそういう男はよける」
といった。私は「正面衝突してやる」といった。それぐらい怒っていた。

 入院先では知り合いの奥さんが夫が従業員の人妻と不倫になった話を聞く。
こないだ妊娠中の娘さんの夫が別に好きな女性ができたら離婚したいといいだした話を
聞いたところなのに、雅宣・雅春派の嫌な男たちの顔とダブって本当に腹が立ってきた。
「こっちばかりが悩むのはバカみたいだから人妻の夫にも暴露してやったらいい」と
怒って自分の病室に戻ったが、相手は背中に爆弾を抱えている病人の奥さんである。
あんな暴言を吐くべきではなかった。私は何をやってるんだろうという気になって少し泣いた。

 ところが次の日、奥さんが来て、生長の家の本やテープなどを貸して欲しい、という。
奥さんは個室だから誰にも気兼ねがないから一緒に聞こう、と誘いに来てくれた。
よく聞くと、奥さんは以前ある宗教に通っていたが、そこで自分の事情を話すと、
すぐに講師が「それはあなたが悪い。それはあなたが悪い」と自分を責める教えだったという。
娘さんは生来おとなしくて父親に口答えなんか絶対しないタイプの人で、私が怒ったのが嬉しかったのだという。

 二人で個室で色んな話をした。近所の名医と評判の医師をすすめ、再検査するようにも
話した。退院して一ヶ月ぐらいすると奥さんから電話がかかってきて「一生はずせないといわれていた管がはずせる
ようになった。検査しても今のところ異常はないといわれ看護師と抱き合って泣いた」という。
私の方でも長いつきあいの霊能者から「もうちょっとで死ぬとこだったね。
黒い車と衝突している場面が見えます」といわれて驚いていた。

 ケンカしていい、怒っていいという宗教はないだろう。
それでも怒りながらでもいいこともあるのだ。
おこげのあんかけを作りながらそう思った。

82トキ:2011/08/25(木) 20:52:36 ID:cU8iK/BY
>>81

うのはな様

 いい話でしたね。これからも、うのはな様の力で、一人でも多くの人を救って
下さい。ご活躍をお祈りします。

84トキ:2011/09/09(金) 13:43:52 ID:upwd2b1M
琴音様

 実は、先日、お姉様と仲が悪い、との投稿がありました。偶然、生長の家宇治別格本山から
出ていた「ネットワーク 宝蔵」平成23年9月号 第209号というニューズレターに
生長の家本部講師輔の榎本一子先生が「父の入信の頃」と題してご文章を書いておられます。
 性格上、著作権者のご了承を得ないで投稿するのは心苦しいのですが、たいへん良い文章
なので、投稿をさせていただきます。ご参考になれば幸いです。
 榎本先生は、故 藤原敏之先生のお嬢様で、故 榎本恵吾先生の奥様だった方です。

*******************************************

父の入信の頃

能力開発センター 宇治研修所事務局長代行 榎本一子 先生


私の父 (故生長の家本部講師藤原敏之) が生長の家のみ教えにご縁を得
たのは、昭和21年、父が40オの時でした。求め続け、探し求めていた本当
の救いに出合った父は、生長の家に飛び込み、すぐに自宅を誌友会や講演
会の会場に提供し、講演に求て下さる本部講師をお泊めする宿として母に
宿泊全般のお世話をさせ頂いていました。旅館に泊まって頂くということもま
まならない時代でした。昭和22,23年の噴です。′

 そんなとき、又はお宿を提供するものの特権のように、求られる講師の
方々にいろいろ質問して教えをこうていたようです。父には私を含めて、
四人の子供がいて、兄と私とは5オ離れていましたが、私から下三人は年齢
が近く、いつもささいなことで兄弟げんかをしていたようです。生長の
家に入侍して、教えに従って、理想の神の子の教育を・・・と勢いづいて
いる父にとって、兄弟げんかばかりしている子供たちほ大きな悩みになっ
ていたようです。あるとき、お子棟を沢山お育ての講師の方をお泊めした
時、「先生のお宅のお子さんはケンカされませんか?」 とお聞きすると、
 「ケンカしているのを見たことがないね」 とおっしゃるので、さすが本
部講師のお宅と驚いていると、 「貴方がけんかと思っているようなこ
とはしょっちゅうしているけどね」 とおっしゃるので、???と思ってい
ると、「貴方は仔犬や仔猫が噛んだり、爪を立てたリ、もつれあったリし
ているのを見て、仲が悪いから喧嘩していると思いますか?」と言われます
ので、「あれはじゃれているだけです」とお答えしたというのです。
講師は「人間の子供も一緒ですよ。仲がいいからじゃれているのですよ」
と言われた、というのです。

父は「ああ、そうだった。喧嘩と見るから困ったと思うのであって、あんな
にしているのは仲がよい証拠と観方を変えることが出来たらもう悩みではな
なくなるのだ」と気づかせて頂いたといいました。
そして、それからは、私達が兄弟喧嘩をしていても、”ああ、、あれは仲が
いい証拠”と観方を変えたとき、兄弟喧嘩が減っていったと話してくれた事
がありました。

 観方をかえることで、私達は現れている現象を心に掴んで心配したり、暗く
なったりすることがなくなり、それが本来の神の子の實相をくらまさない
生き方になっていくのですね。

 それにしてもあの現象を超過していた父も、若い日、大調和の家庭天国を
理想に描き、そうならないことで思い悩んでいたのか微笑ましくもあり、
純粋だった父の姿を想像して懐かしい想いに浸っています。

**********************************

 なお、生長の家宇治別格本山では、「宝蔵」という体験談集が毎月発行されて
います。費用も安く、よい内容ですから、購読をお勧めします。

合掌 ありがとうございます

85「訊け」:2011/09/09(金) 16:29:48 ID:???
>トキさあ

 84はまっこと善き話ごわんど!チェストー!!

(さすが藤原閣下、もう大好き)

86トキ:2011/09/09(金) 16:42:30 ID:upwd2b1M
>>85

「訊け」 様

 コメント、ありがとうございます。いつも、いつも、お世話になります。
どうしても、常連の皆様には挨拶がおろそかになりがちで、申し訳なく思っています。
 でも、この掲示板、管理人がいい加減なのに、レベルが高いのは、投稿者様の皆様の
おかげです。

 感謝、感謝です。

合掌 ありがとうございます

87トキ:2011/09/09(金) 16:55:54 ID:upwd2b1M
 光文社新書「一流たちの修業時代」(野地 秩嘉 著)という本にユニクロの柳井正会長の話が書いてありました。
ユニクロは創業当時、製品の品質が悪くて、クレームが殺到したそうです。で、柳井さんは、全国の新聞広告に
「ユニクロの悪口言って、百万円」という広告を出すと、3万通も来たそうです。その中の一人に本当に百万円
をあげたそうです。しかし、そのおかげで、ユニクロの製品は向上したみたいです。


 ところで、本流掲示板に「靖国見真会」参加者様が、

「和解派」の致命的弱点 (4341)

という名前で投稿をされています。和解派かどうかは知りませんが、私は今でも教団・総裁と本流復活派は和解すべ
きだ、少なくとも争いはやめるべきだ、と考えています。「靖国見真会」参加者様が私の考えを批判して下さったの
は、実にありがたい事であります。これからも、どんどん、和解派の悪口を書いて下さい。できれば、こちらの掲示板
で、バンバン書いて下されば嬉しく思います。

 では、今後とも、宜しくお願い申し上げます。

合掌 ありがとうございます

88うのはな:2011/09/09(金) 17:10:49 ID:iM0b0bt6

>87 (笑)
そんなこと言って、肥後モッコスがもっこりあらわれたらどうなるんだ?

  トキさん、自分の身は自分で守ってくださいよ。

89トキ:2011/09/09(金) 17:58:27 ID:upwd2b1M
>>88

 こわいもの見たさで、ご登場をお待ちしているのです。

90商人:2011/09/14(水) 12:47:39 ID:TCt66b8E

なんじのうちの神を生かせ

あなたはもっと深切にならなければならない。
何事にももっと行き届いた愛をもたなければならない。
小さなことでも慎まなければならない。
あなたの性格上の欠点は
常にこれくらいのことはよかろうと
なんでもいい加減のところで済まして置くところにあるのだ。
ちょっとぐらいどうでもよい。
ちょっとぐらい穢れてもよい。
ちょっとぐらい皺がよっていてもよい。
ちょっとぐらい乱暴でもよい。
わたしは、このちょっとぐらいが嫌いなのだ。
神は愛であるから、
神は深切であるから、
あなたがほんとうに神を信ずるならば、
何をするにも、その仕事を愛しなければならなぬ。
何をするにも、その仕事を深切にしなければならぬ。
行き届いた愛で仕事をするとき、
深切な心で仕事をするとき、
あなたの内にある神が生きてくる。
「ちょっとぐらいどうでもよい。」
毎日あなたはこういって
あなたの内にある神を殺していはしないか。
 月刊「生長の家」巻頭の歌より
生命の實相 頭注版 第10巻


最近、あらためて感動しました。

商人

91「訊け」管理人:2011/09/14(水) 13:05:03 ID:???
>商人さん

 あああ・・・いい言葉をありがとうございます。
不調和なことばかりしてたんで、反省せねばなりません。

92トキ:2011/09/14(水) 17:39:53 ID:39Q2Y2jk
>>91

 本当に、素晴らしい投稿ですね。感謝、感謝です。

 余談ですが、「生長の家今昔物語」で紹介された生長の家長老の河田亮太郎先生、大正時代
ですが、兵庫県の「甲陽中学校」に入り、当時の「全国中等学校野球大会」にも出場して
全国優勝をした事もあるそうです。(「ほとばしる生命」 河田亮太郎著 日本教文社 P10)

 ちなみに、記録によれば、「甲陽中学校」の優勝は大正12年との事です。

閑話休題

93商人:2011/09/14(水) 17:59:39 ID:TCt66b8E
>「訊け」管理人 さま!!

うれしいな!!
いつもありがとうございます!!
私はいつも「訊け」管理人 さまを尊敬しています!!
「訊け」管理人さまの文章でとても元気になります!!

商人より

94商人:2011/09/14(水) 18:02:22 ID:TCt66b8E
私のやさしいトキさん

トキさん ありがとうございます!!

いつもこの掲示板には感謝・感謝・感謝しています。
私の大切な掲示板です!!!

トキさんいつも教えていただきありがとうございます。

商人より

95トキ:2011/09/14(水) 19:35:30 ID:39Q2Y2jk
 生命の実相 頭注版 第2巻 p154に、浅野和三郎氏の令息 浅野新樹君の霊界通信が
紹介されています。ご令息は前途有望な青年でしたが、昭和4年2月28日に満州の病院で急死
されています。その後、母親を霊媒として、浅野和三郎先生と霊界通信をされたのを記録したもの
ですが、内容について、谷口雅春先生は、生命の実相で「大部分は信じえます」と評されています。

 この霊界通信の原本は、「霊界通信 新樹の通信」という表題で昭和6年から出版されました。
 その後、絶版となっていた時期もありましたが、研究者の要請により、潮文社という出版社から
昭和60年に復刻版として出版されています。この本は、戦前、浅野新樹君の霊界通信が3冊
に分けて出版されていたのを1冊にしたものであります。

 その中に、浅野和三郎先生の依頼で、亡くなった新樹君が、守護霊の協力を得て、乃木希典将軍
に会見に行く、という文章が掲載されています。本によれば、その時期は昭和5年10月7日であ
ります。

 興味深い内容なので、以下、紹介させていただきます。

96トキ:2011/09/14(水) 19:39:06 ID:39Q2Y2jk
 浅野新樹君は、何回も乃木希典将軍を訪問しているうちに信頼関係ができました。以下は
「霊界通信」の第2編のp34から抜粋です。

*********************************************

(六) 日本国民に告ぐ

 引きつゞいて私は、十月十九日にも、新樹を通じて乃木さんと談話を交へました。この日私は
日本国民に告ぐ』といふ標題を提出して、之に対する乃木さんの回答を求めました。例によっ
て乃木さんは、非常に謙遜で、容易に口を開かうとしませんでしたが.私から再三促がされて
やつと言葉を発せられたのでした。

(つづく)

97トキ:2011/09/14(水) 19:41:13 ID:39Q2Y2jk
 以下は、乃木希典将軍のご返答です。
************************************

 答『俺はこちらの世界に引き移つてからも、非常に日本国のことは心配して居ります。−イ
ヤ國の事以外には、殆ど何も知らぬと言つた方が適当かも知れません。そのお蔭か、自分には、
いくらか日本国に今後起るペき事柄が、薄々判つて居ります。−しかし、それはまだはつきり
と言うペき時期でもないし、又自分とても、通信といふ仕事は一向不慣れであるから、心に思って
ゐることを.全部そちらに通じることはできないように思います。で、俺として目下言ふペき事
が甚だ少ないのは、致し方もない次第でありますが、ただ、日本国民があまり太平の夢に慣れ過ぎて
はいけないとだけは、一言、申し上げておきたいと思う。自分としては、生前日露戦役において
放順の包囲戦を引受け、もうああいう罪な仕事・・・つまり人殺し見たいな事は、二度と再びあつ
ては困ると、心の底から懲り抜いております。いかに戦争の常とはいへ、渾山の兵士を亡くすれば
ば、その人々の恨みは、自然こちらにめぐつて来て、随分身を責められる事になります。自分
は実際、二度と再び戦争などはしたくない。自分はその事を、始終紳様にもお願いしている次第で
あります。

(つづく)

98トキ:2011/09/14(水) 19:43:11 ID:39Q2Y2jk
が、やはり、これも時節といふものか・ドゥしても、もう1度は免れない運命になつて
居りますようで…。自分としては、外に何も考へることはなく、ただ一途に日本の前途を案じて
て居るばかりですが、念力をこらせぽ、そんな事が少しは分かってきます。人間の世界の方
では、どんな模様でありますかナ?いくらかそんな気配でもきざして釆ましたかナ?−もちろ
ん」前途に困難があると申し準ところで、それは決して今すぐといふのではない。……毛頭慌てる
必要はないのであります。又いざとなれば、自分も 護国の紳として、むげに引込んでばかりは
おりませぬ。たゞ日本国民として、この際何より肝要なのは、金城の覚悟であると思ふのであり
ます。日本という圃は、たびたび外囲と干戈を交へ、ことごとくそれに勝利を占めているので、従つて
負けた國から、大へんに怨まれて居ります。その事は幽界へ来て見てから、はなはだ痛切に判りま
す。戦というものも、主としてこうした怨みから起つて来るもので……。

99トキ:2011/09/14(水) 19:45:21 ID:39Q2Y2jk
(つづく)

こういうとあなた方は、すぐに

「その相手はだれであるかとかーその時期はいつであるかとか、叉その結果はドゥであるか」

とか、
はっきりしたことをききたいと恩うのでありましょうが、それは俺にもよくは判らん。幽冥の世界
と、人間の世界と.は、切つても切れぬ密接な関係で結ばれて居るものの、.自づとそこに区別が
ある。第一、時期などというものは、あれは人間の世界のもので、こちらの世界には、夜もなけ
れば昼もなく、今年もなけれぼ、明年もない。あるのは、せいぜい、それぞれの事件が運ばれて行
く順序位のものであります。高い神様なら知らぬこと、自分などの境涯では、とても時期の予言
などはできませぬ。同様に戦の継続期間などもよく判りませぬ。ーまた、人間に取りて、さうし
た事柄は、実はドゥでもよい。肝要なのは、ただ今、申すとほり覚悟一つぢや。いつ何事が起らうと
も、叉それがいかに困難であらうとも、あくまで神を信じ、あくまで君国の為に尽くす心で居りさへす
れぽ、それで万事は立派に解決がつきます。

 くれぐれも、あなたから、この旨を日本国民に伝えて下さい。(以下、略)

100トキ:2011/09/14(水) 19:50:17 ID:39Q2Y2jk
以上で、浅野新樹さんの霊界通信の紹介を終わります。

この予言がされた昭和5年は、まだ日本は平和で、戦争の気配はありませんでした。
その時期に、すでに戦争の予言がされていたのは驚くべきであります。

 次に、争いをして、勝っても、恨みを買うので、その恨みは後年、自分に返って
来る、という指摘も注意すべきだと思います。こう言っても、敗北主義を賛美する
つもりは全くありません。が、争いは最低限度にしなければ、かえって自分の身を
滅ぼす、という結果になるという感想を持ちました。

101商人:2011/09/15(木) 12:31:04 ID:TCt66b8E
あなたの人生に”もっと光を”

春、新芽が萌え出で小鳥が囀り、あらゆるものが生命の歓喜にあふれます。
 灼熱のなかに生命が躍動する夏。黄金の秋、人々は頬を紅にそめて豊穣たのしみます。
そして冬、すべてのものは身の装いを厳かにして春に備えます・・・・・
本書は天地に万物がめぐるように、一年三百六十五日をそれぞれ一章ずつに、
日記風に綴じられた光明生活の道しるべです。
自然の恵みそのもののように、あなたの一日が著者の愛と祈りで満たされ、
一章読む毎に希望がわき、勇気凛々ふるいたたされます。
この書はあなたの人生に「もっと光を」献げる魂のささげものとなるでしょう。

世間の日暦には「さんりんぼう」とか「仏滅」とか「八方ふさがり」とか色々
不快な、人間の不幸を連想せしめるような毎日の予言的な語句を、毎日毎日の日付の下に
書いたものがあるが、それが若しか当れば、それはかかる下らない日暦を
読んで自分が「不幸来る」と信ずるところの自身の信念の力によるのである。
吾吾の団体では信念の力が不幸を幸福に変ずることを実証している。
神の造りたまうた「毎日」には三隣亡や仏滅など縁起の悪い日取は一日だってあり得ないのである。
朝起きたとき「今日必ず善きこと来る」と念ずることによって、その日は
必ず善き日と化すのである。

光明道中記を読んでいい文言だなって改めて感動しました。

商人


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