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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板

59初心者:2011/07/28(木) 21:10:26
ナルシシズムは自己愛ともいわれますが、あまりよいものとは考えられて
おりません。
「あなたはナルシシストだ」といわれて気分をよくする人は、おそらくおらないで
ありましょう。
そのくせ人は、心のどこかにナルシスティックに生きたいという願望を隠し持って
いるものなのでありますね。

願望があるのに、なぜそんな生き方ができないのかといえば、他人から
「ナルシシストだ」と言われたくないはないし、ナルシシストであることを
知られたくはないからなのでありますね。

歴史家のクリストファー・ラッシュは、現代という時代を「ナルシシズムの時代」と
定義しました。誰もがナルシシストになりうる時代。ラッシュはそんなふうに、現代を
とらえたのですね。

現代人の多くは、生産に直接タッチしておりません。食べるものも、着るものも、
家も家具も、すべて人につくってもらうばかりで、自分では何もつくれなくなって
いるのですね。

自力では生きていけない。生物としてはとても情けない状況です。現代人はこの
ことをみんな知っています。自分は情けない生き物だと、現代人は心のどこかで
こんなふうに感じているはずです。

自己憐憫ですね。自分はなんてあわれな存在なのだと、こんなふうに考えますね。
そうなると、あわれな自分を正当化しなくてはならなくなりますね。自分は弱い。
これは正しいことなのだと思わなければならなくなりますね。

すると今度は、強者は悪だと考えるようになります。国家や大企業は悪だと考える
ようになります。国家や大企業によってしいたげられている自分は弱い存在だけれど、
弱いからこそ正しいのだと思い込むようになりますね。この思い込みがナルシシズムの
温床になるとラッシュは考えたのですね。

わたくしはかつて、自分のブログでこのようなことを書きました。

>ラッシュがいうニューナルシシストとは、権力機構や巨大組織を、汚れたもの、
穢れたものとして排斥し、かわりに、犠牲者である自分自身を、憐憫愛によって、
美しいもの、清らかなものとすることによって恋着の対象へとすり替えた人々の
ことである。

誰ですか、こんなことを書いたのは。生意気ですね。恥知らずですね。
でもわたくしが書いたのです。

多くの人々が生産に直接タッチしない現代はナルシシズムの時代なのかもしれません。
ほとんどの現代人は、弱い自分を正当化するために、弱い自分をうっとりしたまなざしで
ながめながっているのかもしれませんね。
そして、たとえそうであっても、そんなナルシシストとしての自分を表現することが
できずにいるのかもしれないですね。

するとどうなるでありましょう。世の中には、自分のありったけのナルシシズムを、自分だけ
に振り向けて生きている人がおります。ほんとうはそうではないにしても、他者から見れば
そのように見える人がおりますね。
それは猫のような人ですね。鈴夜ちゃんのような人ですね。猫の魅力。それが、自分だけ
にナルシシズムを振り向けて生きているかのように見える人の魅力なのですね。

そんな人を見ると、自分のナルシシズムを抑えて生きている人たちは、うらやましくて
仕方がないですね。たまらない魅力を感じてしまうのですね。
うのはな様の魅力って、こんな魅力なのではないかしら。


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