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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板
65
:
初心者
:2011/07/31(日) 17:43:30 ID:4IaAZAME
前回のつづき
なぜこのようなまわりくどいやり方をせねばならなかったのかといえば、わたくしの方法は、
当時の教化部長に反対され、女子青年からは見向きもされず、男子青年のごく一部に賛同者
がいたにすぎなかったからであります。
反対者を説得するために無駄な時間とエネルギーを使おうとは思いませんでした。反対する
人々をすべて無視することにいたしました。
ご存じのように、当時の中学生練成会では、参加者を少人数のグループにわけ、
その各グループを、ひとりの高校生がリーダーとして受け持たされていました。
参加した中学生に影響力を持つのは、教化部長でもなければ、女子青年でもなく、
高校生なのであります。
高校生の力を借りることによってしか中学生を泣かすことができないのは明らかで
ありました。
高校生たちにわたくしの方法を受け入れてもらうことにしました。そのために、まずは
生高連の委員長にわたくしのやり方を理解してもらう必要があったのです。女子高生だけの
誌友会にしゃしゃり出ましたのは、このような背景があってのことでありました。
さいわいにも委員長は理解してくれたようです。わたくしの方法が取り入れられることに
なりました。「エンカウンターグループ」でもっとも重要な役割を担わされるのが、グループ
全体の発言の場を促進するファシリテーターと呼ばれる人であります。わたくしの目的は、
高校生たちをファシリテーターとして育てるということでありました。
中学生練成会では、少人数にわかれたグループが車座になって座談会がおこなわれます。
この座談会を「エンカウンターグループ」に見立てて、高校生たちにはファシリテーターと
しての役割を果たしてもらおうと考えたのであります。
わたくしは、さまざまなマニュアルやトレーニングのためのプランを書面にいたしました。
高校生たちにマニュアルをわたし、ファシリテーターとしての心構えを学んでもらいました。
実践的なトレーニングにも、形を変えて何度か取り組みました。
積極的傾聴。無条件の受容的態度。外的な言動と内的な思いの一致。こうしたことを念頭に
トレーニングプログラムを組み、実践の場をもうけました。
それからしばらくして、中学生練成会の開催を迎えることになりました。高校生たちは、以前と
は見違えるほどに、自信満々にリーダー役を果たし、大きな声で中学生たちを指導して
くれているように見えました。うまくいくと確信いたしました。
やがて閉会式がやってまいりました。結果はどうだったでしょう。もちろん泣かしましたよ。
中学生諸君を泣かしましたとも。中学生だけでなく高校生たちもみんな泣いておりました。
たまたまその場に居合わせた、ベテランの地方講師の先生が「いい練成だ。いい練成だ」と
涙ぐんでおられたのが、ことに印象的でありました。
わたくしが高校生たちに教えたのは理解と共感でありました。高校生たちは、わたくしの
意図を理解して、ほんとうによくやってくれました。ひとつだけ心残りは、「泣かした」という
結果にすっかり満足したわたくしは、その後しばらくして、高校生たちに何ひとつとして
言葉をかけることもなく、青年会を去ってしまったということであります。
高校生たちを個人的な願望に巻き込んでおきながら、途中で放り投げたようなもので
あります。このことを思うと、今でも心がうずきます。
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