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「今の教え」と「本流復活」を考える・信仰/体験板
80
:
八百比丘尼
:2011/08/19(金) 12:30:57 ID:vfQXyn92
ビクニちゃんの夏休み日時計日記 ぱあと2
【暗黒面を見るべからず。】
8月×日
島の比丘尼が、お父上の初盆なので帰ってきた。
一日、彼女の愛車『ぷりうっす』でドライブに行った。
海岸沿いの国道を走り、こじゃれたブティックを覗いたり、
海を見ながらお茶をする。
彼女の偉いところは、いつでも前向きに生きること。
今も、島の暮らしをエンジョイしている。
どちらかといえば、都会好きの彼女だけれど、プリンス・エドワード島の
『赤毛のアン』のような生活をしている。と笑う。
春には、山菜や筍が取り放題。
クレソンの自生する川に、野いちごが山ほど取れる原っぱ。
それでジャムやタルトを作る。
夏は、蛍が夢のように群れ飛ぶ中を、アンとギルバートのように
ご亭主と二人で歩いたそうな。
彼女のご亭主は、医者だ。大きな病院での出世の道を蹴って、ドクターの
数が足らない島へ渡る決心をされた。
単身赴任の覚悟をしておられたご亭主に、彼女はついて行った。
人は、彼女のことを
医者の奥さまで、お金も充分にあるし 優雅な暮らしよねえ。
などと言うけれど、
私は知っている。ことさら人に言わないだけで、彼女が沢山悲しいことや
辛い目にも合ってきたことを。
苦労が身につかない、顔に出ない、というのは何て素晴らしい美点でしょう。
だから、ご亭主も彼女のことを、とても愛して大切にしている。
世の男たちよ、女房にするのなら、若くて可愛いだけではダメ。
人生の一大事に、どこまで腹を括れるか、ささいなことでキーキー
騒がない。それが女の価値なのよ。
季節の良い頃に、島に遊びに行こうと思う。
アンとダイアナのように友情の小径を歩くの。
ん?なんか「ケッ!」っていう声が聞こえたような気がする・・・・・・
ーー鈴夜 夏の元気なごあいさつっ!−−
いつも世話になっている比丘尼に、たまにはなにか贈り物を、と思った。
島の比丘尼との会話で、「女の子(?)なら、みんな好きよねぇ。」
と言っていたものを、テーブルの上に置いておいた。
お、帰ってきたな・・・・・
(フキンを引き裂くような声) そんなに感激したか。
それ、焼くとけっこういけるぞ。
と(あ)かげのアン・・・・・・。
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