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今のブーン系にはエロが足りないようです
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前から少ないけど今はもっと少ないよな
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ノハ*^⊿^)「あはっ、お兄ちゃんケダモノー」
('A`)「悪いか」
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃん目がこわい」
('A`)「お前のせいだぞ」
ドクオも床に膝をついてヒートの制服に恐る恐る手を伸ばす。あまり飾り気のないシャツの上から胸に触れた。
ヒートの胸はあまり大きくない。柔らかいには柔らかいが下着越しなので少し硬い。
直に触ってみたいな、もっと柔らかいんだろうな、と遂に触れた女子の制服をさっそくどう脱がすか考え始めている。
ノハ-⊿-)「もー、しわになっちゃう」
('A`)「自由にしていいって言ったのお前だぞ」
ノパ⊿゚)「そうだけど…」
しかしヒートを困らせたい訳ではないのだ。それでいて自分の欲求にも答えるべくヒートのシャツのボタンに手をかける。
一般的な公立高校のセーラー服ならばファスナーの位置が分からなかったかもしれないがシャツを脱がせるのは容易であった。
女子は逆で右手側が上になっているのだなぁと感心しながら一つ一つボタンを外していく。
ボタンを全て外すと黒に水玉模様の可愛らしいブラジャーがお目見えした。
('A`)「かわいいやつだな」
ノパ⊿゚)「うん、一番のお気に」
('A`)「マジか」
ノパ⊿゚)「せっかくの東京だし」
制服を特に着飾らず、スカートをさほど短く折ってこなかったヒートもなかなか機会のない上京に際して少し気合を入れていたようだった。
下着に力を入れても見られる事は殆どないのでややズレている気はするが結果としてドクオの前でお披露目される事となった。
ノハ-⊿-)「あんまり胸大きくないから」
('A`)「うん、小さい」
ノパ⊿゚)「ばか」
ボタンが全て外されたシャツの中に手を入れる。ブラジャーをずらして指を這わせた。小ぶりな胸はドクオの手の中にすっぽりと収まる。
控えめなヒートの胸を揉んでみるとなるほど遮るものがないと柔らかい。これは驚異的な魅力があると揉む手に力が入る。
痛いよ、とヒートに窘められて女性は優しく扱うべきとどこかで読んだ格言を思い出した。やはり冷静な心は必要なのだ。
暫くそうやって胸を揉んでいるとそれだけで幸せになれるんじゃないかとすら思う。そしてヒートの乳首がつんとたっている事に気がついた。
指で弾いてみるとヒートの小柄な身体がびくっと震えた。きっとヒートは胸で感じやすいのだ。現にさっきからそわそわしている。
ヒートの小ぶりな胸に顔を近づけ今度は舌で乳首を弾いてみる。するとヒートは小さく喘いだ。
よほど感じるのだと舌で転がしたり音を立てて吸ったりするとそのつどヒートは甘い声をあげた。
その様子に興奮しまた得意になってドクオは乳首を吸い続けているともう我慢出来ないといった具合でヒートはドクオの腕を掴んだ。
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ノハ*-⊿-)「お兄ちゃん、下もうヤバい…」
促されるようにドクオはヒートのプリーツ・スカートをめくる。学生時代にこうして女子のスカートをめくってみたかった。
どんな下着を穿いているのか興味があった。それを見てみたかった。
ヒートの穿くショーツはブラジャーとデザインの統一された水玉模様のものだった。
女子の下着は上下セットが基本という無駄に貯めこんだ知識を思い出す。
上からショーツを撫でて指を下の方へ持っていく。随分と下りたところでぷっくりと膨らんだ秘部にたどり着いた。
こんな位置にあるのだ、と驚く。男のそれとは位置が大きく異なる。その部分だけが湿っている。
上からなぞるように指を這わせるとヒートが身を捩った。
ノハ*-⊿-)「じらさないでよ」
('A`)「ごめん」
ノハ*-⊿-)「…ふつうに触って」
言われた通りにヒートのショーツを脱がす。生え揃った陰毛の下から透明な液体が糸を引いた。
よく見るとショーツの内側が濡れている。ヒートが濡らしたものだ。
視線に気づきヒートがやだ、とドクオを小突く。
('A`)「すごいな」
ノハ*-⊿-)「し、仕方ないじゃん…」
('A`)「いつからこんなに濡れてたの?」
ノハ*-⊿-)「…洗濯機にあったお兄ちゃんのパンツかいだ時から」
いよいよ秘部に指を這わせる。ヒートの告白通りそこは既に濡れていた。
温かい肉に触れるとぬるぬるとした愛液が指に垂れる。
導かれるように指はヒートの中へ入り込んでいく。
進路に沿って指を折り曲げて進んでいくと指の根本まで秘部に収まった。
少し指を動かすだけでヒートはくぐもった声を漏らす。
次第に勢いを増しながら指を動かすとヒートは堪らず大きな声で喘いだ。
ノハ*゚⊿゚)「…お兄ちゃん」
ヒートが見上げる。
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ノハ*-⊿-)「ちゅー、したい」
ん、とヒートは目をつむって顎を上げる。それがキスを待つものだとドクオには分かった。
確かに順番がめちゃくちゃである。キスをして、服を脱がせて、身体に触れるのが正しい順序だ。
数多くのコミックやアダルト・ビデオで教わった基本的な知識であったのに失念していた。
落ち着け、とドクオは自分に言い聞かせる。この瞬間こそ何度もイメージ・トレーニングで練習を積み重ねてきた。
交際経験のないドクオには当然ながらキスすらした事はない。とにかく自分も目をつむって顔を近づける。
唇が触れる。鼻が当たる。ヒートの唇は柔らかく鼻は硬い。正面から向きあえば鼻と鼻がぶつかってしまうのだ。
少し顔を斜めにして再度挑戦すると上手に唇を重ねられる。やはりヒートの唇は柔らかい。
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃん、やっぱりキスするのも初めてだよね」
唇が離れヒートが悪戯っぽい笑みを浮かべる。
('A`)「まぁ、初めて」
ノハ*゚⊿゚)「だよね。 超ぎこちない」
('A`)「うるせー」
もう一回、とヒートがねだる。唇を重ねると今度はヒートが舌をねじ込んでくる。
あぁ、これがディープ・キスなのだとドクオはキスをしながら確信する。
負けじとヒートの舌を絡めとりくちゅくちゅと音をたてながらキスを続ける。
ヒートが肉棒に手を伸ばし手でしごき始める。ドクオも再度ヒートの秘部に指を入れて対抗する。
激しく掻き混ぜると堪らずにヒートはもうだめと降参して手を離した。
ノハ*-⊿-)「もう、立ってられない」
('A`)「じゃ、じゃあベッド行くか」
ノハ*-⊿゚)「あ、その言葉なんかそれっぽい」
つい夢中になっていたが洗濯機の前なのだ。単四電池を買って帰宅してから成り行きのようにここまで来てしまった。
どうするのだろう。最後までしてしまうのだろうか。ただ肉棒はそれを強く望んでいるかのようにぴんと背筋を正している。
立ち上がって居室の方へ向かう。ドアを開けると蒸した部屋の空気がもわっと流れてきた。
まさに蒸し風呂、サウナのようだ。見ると窓は開けられていなかった。
すぐに単四電池をリモコンに補給して救世主エアコンを起動させる必要があるようだ。
('A`)「お前、窓開けてなかったのか」
ノパ⊿゚)「お兄ちゃんが出てってからすぐ洗濯機を物色したから…」
('A`)「お前なぁ…」
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新品の単四電池を取り出してリモコンに装填した。これでようやく暑苦しい部屋から解放される。
しかしヒートがだめ、とその手を制した。
('A`)「なんで」
ノパ⊿゚)「だって、お兄ちゃんのにおいかいでたいもん」
('A`)「お前なー…。 じゃあせめて窓ぐらい開けよう」
ノハ-⊿-)「それもやだ」
('A`)「なんで」
ノハ*-⊿-)「なんでって、声聞かれたら恥ずかしいじゃん…」
ぼんやりと想像していたこれから起こる事をドクオに知らしめた。
これで確実となったのかもしれない。あぁ、これからヒートとセックスをするのだとドクオはいよいよ決意した。
ニトリで購入したベッドにヒートと座る。過去に何度も妄想したシチュエーション。まさに妹でそれが体現される。
部屋は暗くするものだよ、とまたヒートに注意されて照明は常夜灯のみとなった。
このような場面ではキスをするべきだと無駄に蓄積した知識を活用して唇を重ねる。極端に蒸し暑い環境を除けばそれらしい雰囲気になった。
しかしそこからそうすれば良いのか分からなくなる。然るべき手順によってセックスは成り立つはずだがどう動けば良いのか分からないのだ。
何年もかけて様々な文献で無闇に蓄積された知識よ、今働かないでそうすると叱咤しているとヒートがぐいと顔を近づけた。
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃん初めてだもんね」
('A`)「お、おう」
ノハ*゚⊿゚)「じっとしててね」
ヒートがドクオの足を開かせて顔をうずめる。また深々と息を吸って、うっとりとした表情で吐いた。
すっかり勃起した肉棒を頬にぐにぐにと押し当てる。よほど嬉しいのか吐息が漏れた。
ぎゅむ、と先端を指で摘むと先走りの汁がねっとりと伸びる。それを潤滑油にして亀頭をぐりぐりと指の腹で撫で回す。
ノハ*゚⊿゚)「ぬるぬるだね」
また裏筋に鼻を押し付けてから、舌で先走りの汁をすくい取る。ほんの少し舌が触れただけでドクオの全身に妙な感覚が駆け巡る。
今度は舌を大きく出して裏筋から亀頭の方へ這わせる。やがて口を大きく開いて充血した肉棒を咥えた。
みるみるうちに肉棒はヒートの口の中に収められていく。ヒートが咥えたまま頭を持ち上げるとドクオはつい声を漏らした。
ヒートはドクオの腿に手を置いて肉棒を咥えたまま頭を上下させる。そのたびに一つに結んだ髪が跳ねた。
息を漏らすドクオの様子を見て満足気にヒートは笑った。
ノハ*^⊿^)「お兄ちゃんかわいい」
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('A`)「し、仕方ないだろ…」
ノハ*゚⊿゚)「きもちいい?」
('A`)「あぁ…」
気持ち良いしくすぐったい。変な感じがする。
ヒートは唾液にまみれた肉棒を愛おしそうに眺めてまた鼻を擦り付ける。
ノハ*゚⊿゚)「ね」
ヒートがぺたんと座り直した。
ノハ*゚⊿゚)「そろそろ、しちゃおっか」
('A`)「あぁ」
ノハ*゚⊿゚)「じゃあお兄ちゃん、脱いじゃって」
ドクオは服も下着も脱ぐ。ヒートは着崩れた制服姿のままそれを眺めていた。
ノハ*゚⊿゚)「制服は脱がない方がいいかな」
('A`)「むしろいいのか」
ノハ*-⊿-)「あんまり汚さないでね」
まるで妹に高校三年間で発散出来なかった欲望をぶつけるようで一瞬だけ嫌気がさす。
しかし紛れも無い事実であるし、性欲の前では建前は通用しない。
('A`)「じゃあ…」
ヒートがベッドに仰向けに寝転がる。ドクオはその上に覆いかぶさった。しかし一つ気づいて、プリーツ・スカートに手を突っ込む。
脱がしかけの水玉模様のショーツを今度こそ脱がす。そしてあらためてプリーツ・スカートをめくると何も身に着けていない下半身が現れる。
('A`)「これ超エロいな」
ノハ*-⊿-)「もー…」
('A`)「あ、なぁ」
ノハ*゚⊿゚)「なに?」
('A`)「ヒートはにおいを嗅ぐのが好きなら、人に嗅がれるのはどうなんだ?」
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ノハ;゚⊿゚)「え」
それは考えなかった、と言わんばかりにヒートは返事に困った。
ノハ;-⊿-)「えーと…」
('A`)「じゃあお返しだな」
ヒートの脱がせたばかりのショーツを顔に当てて思い切り息を吸う。ヒートの蒸れたにおいが鼻を巡る。
それは普段の女子らしいにおいではなくまさしくメスのにおいであった。ヒートが濡らした分だけそれはにおった。
ノハ;゚⊿゚)「や、やだ、やめて」
急に恥ずかしくなったのかヒートがショーツを奪い返そうとするがそれを阻止してにおいを嗅ぎ続ける。
やだってばとそこそこ強めの拳が腹に入ってドクオは生命的危機回避のためにそれをやめた。
('A`)「いってぇ、何も殴らなくても」
ノハ*-⊿-)「は、恥ずかしいじゃん」
('A`)「自分はパンツのにおい嗅ぐのに?」
ノハ*-⊿-)「それとこれとは…別…」
まるきり一緒だろうとは思うが腹を殴られたくないのでやめておく。
もう一度スカートをめくるとやはり丸出しの下半身がある。
ヒートに足を広げさせると秘部が少し開かれた。
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃん、できる?」
('A`)「多分…」
仰向けになるヒートの上に覆いかぶさり、肉棒に手を添えて秘部へとあてがった。
楽な体勢を探し当てて肉棒を秘部にぴたりと合わせる。
まさに未知の領域がそこにある、とドクオは感じた。
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('A`)「入れるぞ、ヒート」
ノハ*-⊿-)「うん」
ぐに、と肉棒を押し当てる。しかし入り口ではなく逸れてしまった。
もう一度トライするがやはり入り口を捉えられない。見かねたヒートが肉棒を握って入り口へエスコートする。
ここ、とヒートが言いドクオが力を入れて進むとようやく肉棒は秘部へと迎え入れられた。ずぶずぶと奥へ入っていく。
ヒートの中は温かく締め付けてくる。肉棒がすっかり隠れてしまうぐらいに沈み込むとドクオは深々と息を吐いた。
('A`)「す、すっげぇ…」
ノハ*-⊿-)「入っちゃったね」
('A`)「だな…」
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃんのが、入ってる」
確かめるようにヒートは言う。動いてみて、と促されて腰を動かす。
はじめはゆっくりと動かして様子を見る。次第に勢いをつけていく。
入り口近くまで肉棒を抜いて一気に奥まで進ませるとヒートは悶える。
夢にまで見たセックスをしているのだ。ドクオははっきりとそれを自覚した。
長らく願望として存在していた欲求は遂に叶えられた。
それはまさしく無限に湧き出す性欲故であった。しかし今はセックスが男女の関係を深めるものだと知る。
ヒートの中に迎え入れられ繋がっていると快感と共に無性に愛おしく感じられた。
自然と唇を求めヒートもそれに応じる。ヒートがドクオの手を手繰り寄せて繋いだ。
こうしてヒートと手を重ねてセックスをしていると今まさに二人は繋がっているのだと思い知らされる。
もっとヒートをむちゃくちゃにしてみたくて堪らなくなる。
ヒートの腰のあたりに手を添えて激しく突くと閉めきった蒸し暑い部屋に喘ぐ声が響く。
それが麻薬のようにドクオの脳を支配する。もっと喘がせたくて強く激しく突いてやる。
すると急速に絶頂に近づく波が押し寄せ慌ててドクオは動きをセーブする。
ノハ*゚⊿゚)「あれ、お兄ちゃんもうイキそうになった?」
('A`)「なった…」
ノハ*゚⊿゚)「はやいよ」
ヒートは笑ってまたキスを求める。舌を絡めず軽く何度か触れ合う。
ノハ*゚⊿゚)「ペース配分考えないからだよ」
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('A`)「ごめん」
ノハ*゚⊿゚)「まだだめだからね」
ドクオはひとまず肉棒を引き抜いた。危うく絶頂へと達しかけた肉棒はひくひくと震わせている。
ノハ*゚⊿゚)「どうする? 体勢変える?」
('A`)「あぁ、そうだな」
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃんのしてみたいのでいいよ」
何かあったかとドクオは考える。初めてのセックスで日頃考えていた妄想などはあらかた吹っ飛んでしまっていた。
ここまではとても一般的な体勢であった。暴走気味であったので変化を加えるには良い頃合いなのだろう。
('A`)「あー、じゃあ後ろからしてみたいな」
ノハ*゚⊿゚)「ん、いいよ」
ヒートが制服姿のままベッドの上で四つん這いになる。もう少し休んで回復したかったがドクオは挿入しやすい位置へ動く。
プリーツ・スカートをめくると先程まで肉棒に突かれた秘部が待ち構えている。
この制服の下に何も着けていないというのは妙な背徳感があってドクオは気に入っていた。
ノハ*゚⊿゚)「あれ」
ドクオに尻を向けたヒートの視線の先には枕がある。ちょうどヒートの手元の位置にあった。
ノハ*゚⊿゚)「これって家から持ってきたやつ?」
('A`)「あぁ、それ使い心地が良くてな。 ベッドとかはこっちで買ったけど枕だけ持ってきた」
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃん高校の頃から使ってるよね」
('A`)「結構いい値段したらしいしな」
ノハ*゚⊿゚)「最近洗ったりした?」
('A`)「いや…こっち来てから一度も」
一人暮らしを始めてから洗濯はするようになったもののシーツなどの寝具は洗った事がない。
今のような夏は夜に寝汗をかくので不衛生であるし洗うべきなのだと自覚はあるがやはり面倒なのだ。
ヒートは暫くそれを眺めていたがばっと顔をうずめた。だらしない声が枕越しに聞こえてくる。
ノハ*- -)「お兄ちゃんのにおいがすっごくする…」
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はぁぁと幸せそうな吐息が枕と顔の隙間から漏れた。
呆れつつもドクオはプリーツ・スカートの裾をつまんでヒートの尻に手をやった。膝をついて肉棒をあてがう。
先程ヒートに誘導されたのを思い出し狙いを定めて肉棒を進ませる。今度は正確に入り口を捉えヒートの中へ迎え入れられた。
枕に顔をうずめながらヒートはそれを受け止める。押しこむように肉棒を進ませ奥へ到達してから今度はゆっくり腰を動かす。
今度は暴走しないようにペース配分を考慮する。しかし背後から尻を撫でながら突くのは前からとは違う興奮を覚えた。
まるでヒートを犯しているような気分になる。後ろから強く突くと一つに結んだ髪も呼応するようにゆさゆさ揺れる。
ヒートはにおいの染み付いた枕に顔をうずめたまま突かれている。
ノハ*- -)「あ、やばい」
不意にヒートが叫んだ。
ノハ*- -)「く、う…っ!」
ヒートの膣がぎゅっと締めつける。身体が震えて一際甘い声を漏らした。
枕に顔を伏したままヒートは達する。四つん這いの体勢を維持出来ずにずるずると崩れ落ちる。
ようやくドクオはヒートが絶頂に達したのだと気づく。
ノハ*- -)「あー……♥」
枕から顔を離すと口元から唾液が糸を引いた。だらしなく口を開いて振り返る。
ノハ*-⊿-)「すご…お兄ちゃんのにおいかぎながらするのやばい…」
惚けた表情でヒートはドクオを見上げた。ドクオはまた愛おしくなって唇を重ねる。
後ろからでは難しく、肉棒を抜いて体勢を戻しながら何度もキスをした。
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃんいっぱい汗かいたね」
('A`)「暑いからな」
冷房も稼働させず閉めきった部屋はとにかく蒸し暑い。ドクオもヒートも髪の先や顎から汗が滴る。
身体は汗でベタついて身体が触れ合うと余計に暑苦しい。二人の汗のにおいが混じりあう。
ヒートが身体を起こしてドクオの腋に鼻をくっつけた。すん、とにおいを嗅ぐ。
ノハ*-⊿-)「お兄ちゃんのにおいほんとに好き。 すっごく好き」
('A`)「喜んでいいのか迷うな」
ノハ*^⊿^)「えへへ」
今度はヒートから求めて唇を重ねた。触れ合いながらヒートは肉棒に手を伸ばす。
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃんそろそろ出ちゃう?」
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('A`)「あぁ」
ノハ*゚⊿゚)「いいよ。 制服はあんまり汚さないでね」
またヒートがベッドに仰向けになってドクオは覆いかぶさるようにして肉棒を滑り込ませる。
ヒートはドクオの背中に手を回して受け入れた。ドクオの胸にぴたりと顔を寄せて鼻を擦り付ける。
一突きごとに汗がヒートの額に落ちる。ヒートは懸命に鼻を押し当てながら小さく喘ぐ。
再び込み上げる絶頂をドクオは感じていた。激しく腰を打つとそれは一気に加速する。
('A`)「ヒート、出そう」
ノハ*-⊿-)「ん、出して、お兄ちゃん」
('A`)「いっく…」
もうセーブする事も我慢する事も出来なかった。勢いのままヒートを突いて瞬く間に絶頂に達する。
寸前に引き抜いた肉棒から精液が迸る。ヒートの腹や顔に降りかかる。
腹に出すつもりであったが精液は予想外に飛散してヒートの髪や枕にまで到達する。
プリーツ・スカートにもたっぷりかかって大きな染みを作っていた。
長い長い射精を終えてドクオは惚ける。
ノハ*-⊿-)「お兄ちゃん…」
ヒートが顎を上げた。ドクオは身体を折って唇を重ねる。その上からも汗が垂れた。
ノハ*゚⊿゚)「すっごい出たね…」
('A`)「すっごい飛んだな…」
ノパ⊿゚)「あー、制服かかってるじゃんー」
('A`)「うわ、マジだ」
ノパ⊿゚)「もー染みになったら取れないんだよー」
('A`)「ごめん、すぐに拭く」
いつもは主に自慰行為の処理が業務であるティッシュケースを手繰り寄せる。
ヒートの髪や顔、腹にかかった精液を拭いてやってから制服を見る。
大きな染みがついており拭いても随分と目立つ。
ノパ⊿゚)「お母さんに訊かれたらお兄ちゃんがやったって言っちゃうよ」
('A`)「それは勘弁してくれよ」
ノパ ー゚)「うそだよ」
唇を重ねヒートはドクオの胸に身体を預ける。
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ノパ⊿゚)「きもちよかった?」
('A`)「気持ちよかった」
ノハ^⊿^)「えへへ」
ヒートはふにふにとドクオの唇を指でなぞった。
ノパ⊿゚)「お兄ちゃんさ、自分がいなくなってさみしいかって聞いたじゃん?」
('A`)「あぁ」
ノパ⊿゚)「私さみしくないって言ったじゃん?」
('A`)「あぁ」
ノパ⊿゚)「さみしいに決まってるじゃん」
ぎゅ、とヒートはドクオを抱きしめる。
ノハ-⊿-)「すっごいさみしかった」
('A`)「ごめん」
ノハ-⊿-)「…仕方ないよ、大学生だし」
ヒートがそこまで思っていたとは、考えもしなかった。
地元の大学に進学するという道もあったが東京での就職を目指していたドクオは迷わずその選択肢を捨てた。
ヒートが今日オープン・キャンパス帰りに尋ねてきたのも、寂しかったからなのだろうか。
('A`)「そういえばオープン・キャンパスって、東京の大学受けるのか」
ノパ⊿゚)「うん」
追いかけてくるのだろうか。考え過ぎかとドクオは思った。
ノパ⊿゚)「だからさ、もし東京の大学に受かったらいっしょにここに住んでいい?」
このアパートは学生が多く、言うまでもなく一人暮らし向けの物件だ。ワンケーの部屋で二人はさすがに狭い。
現実的に考えれば、だ。今のヒートの顔を見ては断る気になれなかった。
('A`)「いいよ」
ノハ^⊿^)「やった」
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ヒートは嬉しそうにドクオの胸に顔をくっつけた。その頭をドクオは撫でる。
今の今までヒートの性癖など知らなかった。男の汗のにおいを嗅ぎながらセックスするなど高校生にしては完成された変態だ。
これまで付き合った男ともこういうセックスをしていたのだろうか。きっとしていただろう。昨日今日に生まれた性癖ではないはずだ。
ヒートに初めて彼氏が出来た時も、両親が不在の日に家に連れてきた時も、特に嫉妬などしなかった。
それが今はふつふつと何かが湧き上がってくる。今になって嫉妬しているのだと気づいた。
それから二回セックスをした。やはりヒートは冷房の稼働も窓の解放も許可せず更に汗がベッドを濡らした。
途中でさすがに冷蔵庫からポカリスウェットを持ってきたぐらいだ。三回目のセックスが終わった頃にはカーテンの向こうに夜明けが見えた。
疲れ果ててそのまま二人は泥のように眠った。あまりの暑さにドクオが目を覚ますとデジタル時計は十時過ぎを指していた。
さすがはヒート・アイランドの東京であり、まだ昼前だというのに気温は高く蒸し暑い。
ヒートも殆ど同じタイミングで目を覚ますと目の当たりをぐにぐにと擦った。
ノハつ⊿゚)「お兄ちゃん…大学は?」
('A`)「今日ぐらいはいいや」
ノパ⊿゚)「サボりだ」
朝ごはんを作るよ、とヒートは起き上がった。傍らに落ちていたショーツを穿く。
その様子をドクオはぼんやりと見ていた。昨夜途中で一つに結んでいる髪をほどいたので伸ばした髪が流れる。
髪を下ろしたヒートの姿は風呂あがりにいつも見ていたのに、セックスをした後の今日では随分と大人びて見えた。
('A`)「じゃあその間にシャワー浴びようかな」
ノパ⊿゚)「え、だめ」
('A`)「なんで」
ノパ⊿゚)「寝てる間にいっぱい汗かいたじゃん?」
('A`)「うん」
ヒートはドクオの胸に鼻を当ててすんすんとにおいを嗅いだ。
ノハ*^⊿^)「朝ごはん食べたら、もう一回しよ」
ノパ⊿゚)ヒート・アイランドのようです
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投下終了です。
読んでいただいた方ありがとうございました。
当スレでヒートちゃんを投下したのが創作板で最初の投下だったのでまた投下出来て良かったです。
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乙乙
ボリューム満点のエロで読み応えあった
ヒートかわいいなー
続けての投下になりますがお願いします
【作品タイトル】美女も所詮はただの肉のようです
【作品ジャンル】ぬるいSMもの
【投下前に一言】これを機にリョナに目覚める人が増えますように
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今日はわたしの誕生日、そして素敵なソドムの日。
この日のために食事制限をしたけれどもあと三十分もすればわたしは天国へ行っちゃうのだ。
ζ(゚ー゚*ζ(楽しみだなー)
と、頭がゆるふわしているわたしは呑気にホテル街へと向かうのでした。
ζ(゚ー゚*ζ(あ、)
っという間に見慣れた人影を発見!
パタパタとかわいらしく(自分でかわいいって言っちゃうよ!)駆け寄りながらわたしは叫ぶ。
ζ(゚ー゚*ζ「ドクオさ〜ん!」
('A`)「お、早いなー」
ドクオさんは引きつったような笑みを浮かべて振り返った。
正直言って不細工な笑顔だ、トラックに轢き潰されたカエルみたいな顔になっちゃうんだから。
でもわたしは酷いことを言わない。
それがドクオさんなりに素晴らしい笑みをたたえているのだってことを知っているからだ。
それにこんな風に笑いかけてくれるのもわたしだけだということも知っているのだ、えへん。
ζ(゚ー゚*ζ「ドクオさんこそ早いですねえ」
('A`)「あー楽しみでついな」
そう言ってドクオさんは、猫背気味の背をさらに丸めた。
あ、分かっちゃった。
('A`)「今日はもう部屋の予約を取って」
ζ(゚ー゚*ζ「えいっ」
('A`)「あっこら触んな」
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股間を触ってみれば大当たり!
ドクオさんのおちんちんはもうかちかちに硬くなっていました。
これが後々わたしの身体を嬲るんだと思ったら、背筋がぞくりとしたけどそれはまだ先の話。
('A`)「部屋に着く前から出たらどうすんだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「あれー? 早漏さんでしたっけ?」
('A`)「いや違うけど」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあいいじゃーん」
股間から手を離し、そのままドクオさんの腕へ絡みつく。
それだけでドクオさんはゴクリと喉を鳴らした。
ζ(゚ー゚*ζ「えっちー」
('A`)「どっちがだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「ふふん」
答えず、わたしは歩みを進めた。
行き先はいつだって同じだ。
防音加工もばっちりでお掃除も行き届いている綺麗な綺麗なラブホテル。
道具もたくさんあるし、ベッドだって拘っている。
わたしの大好きな、きっとドクオさんも大好きな場所。
ホテルに着くまでのことは覚えていない。
とにかくこれから始まることを考えてしまって、ふわふわとした気分になってしまっていたからだ。
ζ(゚ー゚*ζ「あ、今日は地下なんだ」
('A`)「おう」
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古いエレベーター特有の、埃と油が混じった匂いが鼻をつく。
ベルと共にガタガタとドアが開き、廊下に出るとそこはとても薄暗かった。
部屋数はとても少ないようだった。
('A`)「大変だったんだぜ、予約取るの」
ζ(゚ー゚*ζ「ふうん」
がちゃりとドアを開けると、もう一枚扉があった。
そしてその先にある部屋はとても異質な造りをしていた。
まずその部屋はとても広かった。
きっと普通のホテルの部屋二つ分の広さはあるだろう。
それから白いタイルが一面に敷かれていた。
床は僅かに傾斜が出来ていて、水はけが良いように作られているらしかった。
入ってすぐ右手には浴槽とゴムホースが、部屋の四隅には随分大きな排水口が待ち構えていた。
あとX型の磔台と、壁に収納出来る簡易ベッドも備え付けられていた。
それらの他に部屋はなかった。
これが、この部屋の全てであるらしかった。
ζ(゚ー゚*ζ「すごぉい……」
なんて倒錯した部屋なのだろう。
これは快楽を追求して作られた無菌室なのだ。
わたしみたいなどうしようもない変態のための……。
ζ(゚ー゚*ζ「きゃっ」
突然背後から蹴飛ばされ、わたしは床に倒れ伏した。
('A`)「時間が勿体無いだろ」
そう言って、彼は背負っていたリュックを壁に掛けた。
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('A`)「な?」
ζ(゚ー゚*ζ「……はい」
始まりの合図は至極単純なものだった。
だけどスイッチはとっくに入っていた。
わたしは床に座り込んだまま服を脱ぎ始めた。
まずブラウスのボタンをプチプチと、そして袖から腕を引き抜きブラジャーを晒した。
それからスカートのチャックを下ろし、ほんの少し下肢を浮かせて取っ払った。
冷えたタイルの感触にぞわぞわしながらわたしは床に座った。
ブラジャーも外してしまう。
お尻から伝わる冷たさのせいか、それとも期待していたせいか、わたしの乳首はやんわりと主張を始めていた。
パンツに手をかけたところで、彼は言葉を漏らした。
('A`)「それ、脱いだら貸して」
ζ(゚ー゚*ζ「パンツ、ですか?」
('A`)「うん」
と、彼の手にはカッターが握り締められていた。
次に何が行われるのか、わたしには分かってしまった。
が、今更やめることはできない。
わざとわたしはゆっくり、パンツを脱ぎ始めた。
腰に指をあてがい、お尻へとずり下ろす。
太もも、膝、踝。
あ、ねちって音が聞こえた。
糸を引くそれは、太ももに張り付いた。
冷たいような、温いような、液体の温度。
-
ζ(゚ー゚*ζ「……はい」
真っ赤なパンツを差し出すと、彼はこう言った。
('A`)「初めて見たんだけど、いつ買ったの?」
ζ(゚ー゚*ζ「先週です、通販で頼みました」
('A`)「なんだ、通販かよ」
ζ(゚ー゚*ζ「はい」
('A`)「なんでこれ買ったの?」
ζ(゚ー゚*ζ「ドクオさんに会うのが楽しみで、嬉しくて、喜んでもらいたくて」
('A`)「あっそう」
口端を吊り上げて彼は笑った。
キチキチと刃が伸びる音。
それが鳴り止み、一拍置いて、彼はわたしの下着を切り裂いた。
ヂギヂギ、ジヂジヂ、と布は無残に引き裂かれていく。
ζ(゚ー゚*ζ「ああ……」
彼のために買ったのに。
新しく下ろしたものなのに。
履いて半日もしないうちに、ゴミと化すわたしのパンツ。
めちゃくちゃに、跡形もなく、破壊されていって。
-
ζ(゚ー゚*ζ「あ、あっ、ぁ」
不意に体が仰け反った。
じっとりと濡れたわたしの性器が脈打っている気がした。
('A`)「おい、まだ何にもしてねえぞ」
ζ(゚ー゚*ζ「ご、ごめんな、さ」
('A`)「いやいいけどさ、そんなんで持つのかなーと」
カッターの刃がしまわれていく。
白いタイルの上に、千々の赤が広がっていた。
('A`)「さてと」
と、彼はわたしのお腹に目を向けた。
('A`)「今日何食べてきた?」
ζ(゚ー゚*ζ「ドクオさんの言う通りにしました」
('A`)「なんて言ったっけ?」
ζ(゚ー゚*ζ「ええっと、レトルトのおかゆと栄養ドリンクです」
('A`)「それを食べたのはいつ?」
ζ(゚ー゚*ζ「んーと、会う三十分前です」
('A`)「よしよし」
と、ドクオさんはわたしの頭を撫でた。
-
('A`)「じゃあ頑張ろうな」
笑顔でそう言って、彼はズボンのベルトを緩めた。
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、下ろすよ!」
ベルトが外れたところでわたしは半立ちになって手を伸ばした。
彼のズボンと下着を脱がせると勢いよくおちんちんが飛び出して、わたしは少し笑ってしまった。
('A`)「なんだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「元気いいなー、と」
('A`)「はいはい」
どうでもよさそうに彼は受け流す。
わたしは改めて、おちんちんと向き合った。
ドクオさんのおちんちんはとっても大きい。
きっと全部を頬張ろうとしたら、嘔吐いてしまうだろう。
しかも、今おちんちんにはたっぷり白い汚れがくっついていた。
これがまた臭くって、普通だったら嫌がれるに違いなかった。
だけどわたしには全部ご褒美だ。
ちゅ、と先っちょにキスをして、わたしはいっぺんにそれを頬張った。
ζ(゚ー゚*ζ「ぅ、ぐ、ぐ、」
苦しい。
臭い。
その二つの単語が頭の中で明滅する。
だけど吐き出さない。
少しずつ喉奥にそれを追いやってしまう。
-
ζ(゚ー゚*ζ「っげ、ぁ、」
どゅるん、と、おちんちんの汚れが、喉に擦り付いた気がした。
('A`)「歯、気をつけろよ」
ζ(゚ー゚*ζ「ん、ぅ」
視線で謝りながら、更に口を開ける。
もう少し。
もう少しで鼻先が、ドクオさんの下腹部に届いてしまう。
おちんちんを全部飲み込んでしまう。
それがどうしようもなく興奮した。
ζ(゚ー゚*ζ「ぁ、お……っ!」
鼻先が下腹部にくっついた。
それが嬉しくて、できる限りわたしは鼻を擦り付けた。
それにつられ、おちんちんが喉奥でぐりぐりと揺れていた。
('A`)「おー、入った入った」
ポンポンと頭が撫でられる。
微笑みそうになって、慌てて思いとどまった。
歯を立ててしまったらどうにもならないからだ。
わたしはそのままずっと口を開け続けた。
('A`)「よし、動くからな」
その言葉にわたしはぎゅっと目を瞑った。
ここからが更に大変なのだ。
-
ζ(゚ー゚*ζ「ぁっ、がっ、ぎゃっ!」
ずちゃんずちゃんと彼はリズミカルに腰を打ち付けた。
喉を、口内を、おちんちんが何度も行き来する。
ζ(゚ー゚*ζ(気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い!)
精神的な嫌悪感ではない。
喉を強く打ちのめされているせいで、胃から食べ物がせり上がってくるのがよくわかった。
だけどそんなことをドクオさんは知らないし、考えもしないだろう。
ζ(゚ー゚*ζ「ゔ、ゔ、ぐっ、ぅ……!」
口の中に酸っぱい味が広がった。
なのにおちんちんの汚れ特有の、苦しょっぱい味やまた違った酸味も感じ取っていた。
訳が分からなくなりながら、わたしは無意識にドクオさんの太ももを引っ掻いた。
('A`)「はっ、あっ、ぁ、」
ドクオさんは何も言わない。
そりゃそうだ、だって彼は彼のことしか考えていないのだから。
わたしは取るに足らない存在なのだ。
ζ(゚ー゚*ζ(とるに、たらない)
ただの、にくにんぎょう。
ζ(゚ー゚*ζ「ゔぅ、ぷが、ぁっ!」
づるづると粘度のある水が、太ももを伝った。
まただ。
また、羞恥心がぼやけていく。
-
('A`)「あっ出る、出る……!」
ずばん!と頭の中に音が響いた気がした。
背を丸めたドクオさんは、わたしの頭を完全に抱え込んでしまっていた。
白濁液がびゅるびゅると食道を殴っていき、わたしは本格的に気分が悪くなった。
('A`)「いいぞ、出せ!」
そう言って、おちんちんが口から飛び出した瞬間だった。
ζ( ー *ζ「お゛、っげええぇぅぇええっ!!!!」
精液が床に落ちた。
胃液が喉を焼いた。
ほぼ糊になったおかゆが鼻から飛び出していった。
栄養ドリンク特有の薬臭さが吐き気に拍車をかけて、わたしは延々と吐き続けた。
ζ( ー *ζ「げえっ、え゛っ、えぁっ……!」
('A`)「おお、すげえ」
遠くでそんな声がした。
ζ( ー *ζ「っ、は、ぁ、うぶっ……えっ、ぉ……」
びちゃびちゃと音が聞こえる。
真っ白だった床は、蛍光に近い黄色で汚れていた。
ζ( ー *ζ「あー、ぁ、う……」
('A`)「大丈夫か?」
-
はっきりと聞こえたドクオさんの声に、わたしはようやく頷いた。
勢いよく鼻をかむと、そこからおかゆの残りらしきものがねちょりと出てきた。
鼻が痛い。
喉も痛い。
半泣きになりながら、わたしは顔を上げた。
ドクオさんは浴槽の近くにいた。
ゴムホースを取り出し、なにやら器具を取り付けているようだった。
('A`)「顔洗う?」
ζ(゚ー゚*ζ「できれば」
('A`)「はいよ」
蛇口をひねった途端、冷水がわたしを襲った。
わたしの体からも、床からも吐瀉物を取り去った水の勢いは衰えない。
ζ(゚ー゚*ζ「ド、ドクオさん」
('A`)「んー?」
ζ(゚ー゚*ζ「さ、はむい……、さむいです」
('A`)「ああ、わりい」
きゅ、と水が止む。
それにほっとするのもつかの間であった。
-
('A`)「ケツ」
ζ(゚ー゚*ζ「……はあい」
短く言われた言葉に反応し、わたしは四つんばいになった。
心なしかお尻を高くあげ、彼を挑発するようにする。
ζ(゚ー゚*ζ「あいたっ」
ぺちりとお尻が叩かれ、わざとらしくわたしは悲鳴をあげた。
('A`)「変態」
ζ(゚ー゚*ζ「どっちが?」
('A`)「……どっちも」
にゅる、とお尻の穴に細い器具が挿入された。
先ほど付けていた道具は、このためのものだったらしい。
('A`)「すっかり緩くなっちまったな」
ζ(゚ー゚*ζ「誰のせいだと思ってるの?」
('A`)「ははは」
笑って誤魔化し、彼は再び蛇口をひねった。
-
ζ(゚ー゚*ζ「んっ……」
ぬるめのお湯が、ゆっくりと腸内に入っていく。
今までの食事がおかゆや栄養ドリンクばっかりだったので、中はほとんど空に近いだろう。
('A`)「今日はいくつ入るかなー」
ζ(゚ー゚*ζ「さ、ぁ……?」
('A`)「この間はいくつだっけ」
ζ(゚ー゚*ζ「へっ?」
唐突に問われたそれに、わたしは慌てた。
いくつだったっけ?
キンキンに冷えた牛乳とグリセリンで割ったものを突っ込まれて散々な目にあったのは覚えているが、どれくらい入ったのかまでは覚えていなかった。
というよりそんなことを気にする余裕なんてなかったのだ。
('A`)「ニリットル」
ζ(゚ー゚*ζ「え……?」
('A`)「ニリットル入ったんだよ、忘れちゃったんだね」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、ああーたしかに……」
冷や汗がにじみ出た。
そろそろお腹が苦しくなってきたからか、それともこの後起きることが恐ろしいからか……。
両方なのかもしれなかった。
-
('A`)「よし、三リットル入れよう」
ζ(゚ー゚*ζ「へっ!?」
('A`)「今日はただのお湯だから大丈夫だって」
無邪気にそう言って、ドクオさんはお湯の勢いを早めた。
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、う、ふぅ……!」
じょぼじょぼとぬるま湯が注がれていく。
空っぽのお腹がどんどんそれを飲み込んでいく。
だけどそれにも限界はあった。
ζ( ー *ζ「あ、あ、く、ぅ……!」
('A`)「がんばれー、目盛りによるとあと一リットルだってよ」
ζ( ー *ζ「うぅうう……!」
('A`)「あと漏らしたらお仕置きだからな」
ζ( ー *ζ「う、ぅ……そん、なの、」
('A`)「大丈夫だって、アナルストッパーつけてやるからさ」
ζ( ー *ζ「ふぅう……!」
お腹が、重い。
少しでも体勢を崩すと、液体が蠕動するのがわかった。
-
ζ( ー *ζ「はっ、はっ、は、あっ」
('A`)「あと少し」
あと少しってどれくらいなのだろう。
わからない。
だけどその言葉だけを頼りにする他にはなかった。
ζ( ー *ζ「はー、あ、うっ、ぁ」
('A`)「がんばれ」
ζ( ー *ζ「ひぁ、あ」
('A`)「あと五秒」
ζ( ー *ζ「う、ぐう……」
('A`)「四」
ζ( ー *ζ「ふ、ふ、……」
('A`)「三」
ζ( ー *ζ(終わる、終わる、終わる……!)
('A`)「ニ」
ζ( ー *ζ「ひっ……!」
何故かお湯の量が増え、床へと崩れ落ちた。
辛うじて尻だけが掲げられ、中身が溢れることはなかった。
-
('A`)「…………」
ζ( ー *ζ「あー、あ、あー……!」
('A`)「…………」
ζ( ー *ζ(なんで、なんで、一は、早く一いって、一、一……!)
('A`)「……まんこからいやらしい汁垂れまくってるぞ」
ζ( ー *ζ「……!」
その瞬間、わたしは絶頂した。
今までの抽象的な熱とは全く違う、明確なアクメ。
ζ( ー *ζ「〜〜〜〜っ!!!!」
声にならず、とにかく体を痙攣させることでしかその快楽を逃すことが出来なかった。
おまんこから発せられる快楽は、浣腸の痛みを一時的に麻痺させてくれた。
そのおかげか大分楽になったわたしは、無様によだれを垂らしていた。
('A`)「一」
ζ( ー *ζ「……ぅ、あ」
('A`)「はいゼロ、これでおしまいな」
ずりゅんと器具が抜け、わたしは慌ててお尻の穴に力を込めた。
きゅ、と締まったそこに水が殺到し、危うく漏らしてしまうところだった。
-
ζ( ー *ζ「うう、あー……」
('A`)「ストッパー、入れるぞ」
ζ( ー *ζ「は、い……」
するするとすんなりそれを受け入れたわたしは、立つように指示を受けた。
ζ( ー *ζ「ぁ、はぁ……きつ、い……」
('A`)「ゆっくりでいいぞ」
差し出された手にしがみつき、わたしはゆっくりと膝立ちになった。
それから右足に力を入れて、膝に思い切り負担をかけて立ち上がり、倒れないように左足にも力を込めた。
ζ(゚ー゚*ζ「あ、は、……たて、た、よ」
('A`)「えらいな。もっと頑張れるか?」
その言葉に頷いて、わたしは磔台へと誘導されていった。
-
どれくらい時間が掛かったのかは定かではない。
とにかく、足が動かなかったことだけは確かであった。
ζ(゚ー゚*ζ「…………」
わたしは黙って右腕をあげた。
ドクオさんもまた、無言でそれに手錠をはめた。
左腕も同様に拘束した。
一番手間取ったのは、やっぱり足であった。
なんせ力を込めていないと足を開いただけでストッパーが降りてきてしまうのだ。
なんだか色々とドクオさんは話しかけてきたけれども、それを聞き取る余裕も返す余裕もなかった。
わたしはただめちゃくちゃに首を縦に振ったり横に振ったりして、お尻の穴に力を込め続けた。
でもそれはすぐに後悔することとなった。
('A`)「じゃあ、デレが希望した通りにこれ使うからね」
にこりと笑って彼は医療用の手袋をはめた。
それを見た途端、彼が何をするのかを察してしまった。
ζ(゚ー゚*ζ「あ、あの、ほんとに……?」
('A`)「俺だって念入りに聞いたけど、いいよいいよって首振ったからさ」
ζ(゚ー゚*ζ「……鬼畜」
('A`)「今更だろ」
そう言って、ドクオさんはわたしの右乳首に細い針を突き刺した。
ζ(゚ー゚*ζ「っ……!!」
-
ちくり、なんて可愛らしい擬音は似合わない。
とにかく痛いだけなのだ。
痛くて痛くて仕方がなくて、わたしはお湯を漏らしそうになった。
それでも口の中を噛むことで、それはどうにか回避することが出来た。
('A`)「おー、すごいすごい」
感嘆しながらドクオさんは床を眺めていた。
('A`)「漏らすかと思ってた」
そう微笑みながら、今度は左乳首に針を突き刺した。
ζ(゚ー゚*ζ「うぅゔ……!」
低く唸り声をあげながらも、なんとか耐えきる。
ζ(゚ー゚*ζ「はっ、はっ、はっ……」
('A`)「はは、乳首がかわいいことになってる」
ぴん、と乳首を弾きながらドクオさんは呟いた。
ζ(゚ー゚*ζ「ば、ばか……」
('A`)「バカっていうなよー」
ζ( ー *ζ「ひぐっ……!」
急に針を引っ張られ、乳首がジンジンと痛んだ。
-
('A`)「デレの乳首はちっせえなー」
ζ( ー *ζ「あ、あ、やめて、」
('A`)「今度錘でもつけてみようか」
ζ( ー *ζ「ひっぱるのや、」
('A`)「もちろん針刺してさ」
ζ( ー *ζ「や、やだ、やめて、やめてください」
('A`)「乳首長くなったら俺以外の人とセックスする時に大変だぞー、根掘り葉堀り聞かれるだろうな」
ζ( ー *ζ「ひ、い、ぃ……!」
('A`)「なぁ、そいつらに自分がどんな扱いされてたか、言える?」
べろり、と、ドクオさんの舌が、首を這いずった。
体ががくんと揺れる。
制止しようにも手が動かない。
手錠を外そうとする音が虚しく鳴り響く。
('A`)「答えろよ」
ζ( ー *ζ「ひ、ひえない……」
('A`)「んー?」
ζ( ー *ζ「あああいえはいです! いえない!」
さらに強く乳首が引っ張られ、わたしは半狂乱になってそう叫んだ。
-
ζ( ー *ζ「ドクオさんだけ! ドクオさんだけだから!」
('A`)「お! 嬉しいなぁ」
つつ、と針が抜ける感触。
ゴム手袋越しに乳首を触られ、わたしは静かに喘ぐ。
さっきとは全然違う、優しい愛撫。
だけど少し物足りなかった。
ζ( ー *ζ「あ、ふぅ、あっ、あっ、きもちい……」
('A`)「ふーん」
ζ( ー *ζ「ほんと、ほんとにきもちいいから、あっ……」
('A`)「でもまだイってないんだよなぁ」
そう言って、彼はわたしの乳首を咥え込み、犬歯を立てた。
ζ( ー *ζ「っ!!!!」
途端に、胸で燻っていた熱が燃焼した。
一瞬にして燃え上がったそれは脳髄を焼き、四肢の力を奪い去った。
いや、四肢だけではなかった。
ζ( ー *ζ「あ、あ、だめっ……!」
言葉にした時にはもう遅かった。
アナルストッパーは床へ落ちていき、その後を追うように透明な水が溢れ出してきたのだ。
-
ζ( ー *ζ「いやぁあぁあああぁぁぁああ!!!!!!」
長く、長く絶叫した。
それでも水音は止まず、お尻の穴を撫で散らかしていった。
ζ( ー *ζ「あひっ、やだっ、おしり、おしりぃ……!」
ひくつくその穴は、水を止めようとしているのか、それともその勢いに嬲られて気持ちよくなっているのか、判断がつかなくなっていた。
ζ( ー *ζ「う、ぅう、あっ、やっ……!」
そしてどうやら後者らしかった。
背筋がびんと伸び、わたしは再び絶叫した。
ζ( ー *ζ「う、う、うぅ……」
ぴしゃ、ぴちゃ、と弱々しい水音が聞こえてきた。
閉じていた目を開けると、ドクオさんが無表情でわたしを見ていた。
('A`)「我慢できなかったな」
ζ( ー *ζ「ご、ごめ、なさ」
('A`)「お仕置き、するからね」
そう言って彼は新しく針を取り出した。
ζ( ー *ζ「ひ、あ、ぁ……」
('A`)「それにしてもいつ見てもデレのここはでかいなぁ」
-
指でクリトリスを弄りながら、ドクオさんはそう言った。
ζ( ー *ζ「だ、だって吸引機なんか使うから……」
('A`)「そうしたかったからな。皮も被れなくなるくらいデカくして、ずっと下着と擦れるようになったらしょっちゅうムラムラしちゃうんじゃないかなーって思ってたんだよ」
そう、彼と出会って間もなくわたしのクリトリスはそうなるように開発されてしまったのだ。
とはいえそれも最初のうちだけで、段々刺激に慣れていってムラムラすることも少なくなってしまったのだけれども……。
('A`)「今日はそんな倦怠気味のクリちゃんに刺激を与えてみようかなーと」
せせら笑いながら、彼はクリトリスに針先を添えた。
わたしはなにも言わず、歯を食いしばることにした。
ζ( ー *ζ(痛くない、痛くない、こんなの全然痛くない。大丈夫、痛くない……)
無駄なこととわかっていながらも、自分にそう言い聞かせた。
そして。
ζ( ー *ζ「ぃっ……ぎぃああぎゃぁぁぁぁあああ!!!!!!!!」
痛かった。
乳首の痛みなんか些細だったと思ってしまうくらいに痛かった。
とにかくめちゃくちゃに暴れまわり、叫んだ。
叫んで、叫んで、叫び続けて。
-
('A`)「……デレ」
ζ(゚ー゚*ζ「…………?」
気付くと、わたしは簡易ベッドの上に寝かされていた。
('A`)「ごめん、やりすぎた」
どうやらあまりの激痛に、気絶してしまったらしかった。
('A`)「ごめんな」
ζ(゚ー゚*ζ「ううん、いいの」
痛む体を叱咤し、なんとか起き上がってわたしはドクオさんを抱きしめた。
ζ(゚ー゚*ζ「好きだからいいの」
('A`)「俺が? それとも痛いことが?」
ζ(゚ー゚*ζ「どっちも」
('A`)「そうか」
そう言って、ドクオさんはベッドに座った。
ζ(゚ー゚*ζ「……今日はもうしないの?」
('A`)「考えてる」
-
そんな答えが来るもんだから、わたしは黙ってドクオさんの耳に口付けた。
('A`)「うおっ、びっくりした」
ζ(゚ー゚*ζ「ふふ」
小さく笑いながら、もう一度耳にキスをする。
それから舌で耳たぶを舐めあげ、甘噛みをした。
('A`)「こら、」
と、言いながらもドクオさんは微かに喘ぎ声を漏らしていた。
ζ(゚ー゚*ζ「いやなの?」
('A`)「べつに」
ζ(゚ー゚*ζ「えっち」
そう言って、わたしはかぷりと軟骨に噛み付いた。
('A`)「っ……」
息があがった。
あともう一押し。
そう考えて、わたしは耳にもう一度口付けた。
そして、今度は首筋に舌を這わせた。
-
('A`)「あーもう、わかったよ。やろう」
呆れたように笑って、ドクオさんはわたしの体を押し倒した。
('A`)「今日一日頑張ってくれたんだからな。最後はお前の好きなことしてやるよ」
ζ(゚ー゚*ζ「ほんと?」
('A`)「ほんとほんと」
勃起したおちんちんをわたしのお腹に擦り付けながら、ドクオさんはため息をついた。
('A`)「なんでお前は」
ζ(゚ー゚*ζ「んー?」
('A`)「こんなに綺麗なのに、こんな変態の相手してんだよ」
ζ(゚ー゚*ζ「んー……」
と、わたしは少し考えて、それからドクオさんのおちんちんに手を伸ばした。
ζ(゚ー゚*ζ「肉便器だからかなー」
そして、おちんちんをわたしの中へと誘導してあげた。
('A`)「自分で、肉便器とか、いうなっての」
腰を振りながら、ドクオさんは怒る。
-
('A`)「ほんと、バカだよ、お前は」
ζ(゚ー゚*ζ「あっ、はっ、ばか、だよ」
('A`)「ほんとにな」
ぱちゅん、ぱちゅん、と出し入れする音が響く。
時折恥骨同士がぶつかって、その痛みすらもわたしには愛おしく思えた。
('A`)「あ、あっ、デレ、デレ……!」
ζ(゚ー゚*ζ「ん、ぅ、うっ、な、に、」
('A`)「すき、すきだから……!」
ζ(゚ー゚*ζ「……ふふ、ひゃっ、あっ、あっ、だめそこ、よわい、から、」
ぐりぐりと擦りつけるように奥を刺激され、思わず身悶えする。
気持ち良い。
頭がぼんやりとして、幸せだった。
ζ(゚ー゚*ζ「は、あっ、んぅ……」
('A`)「デレ……」
小さく呟いたドクオさんは、わたしの首に手を伸ばした。
ζ(゚ー゚*ζ「ぁっ……!」
-
ぎちぎちと首が絞まる。
絞められる。
絞めあげられて、わたしはさらにあえいだ。
酸素がうすくなる。
目の前がかすんでいく。
いきをしているのに、脳にとどかない。
気持ち良い。
気持ちいい。
きもちいい。
('A`)「殺したくなるくらい好きだ」
ζ( ー *ζ(ドクオになら、いいよ)
きもち、いい。
-
部屋の片隅に設置されている浴槽は、二人で入るには少し狭すぎるな、とわたしは思っていた。
足を少しでも動かせばドクオさんのおちんちんを蹴り上げてしまうし。
かといってこれ以上近付いてしまうとなし崩しにセックスしてしまいそうであった。
ζ(゚ー゚*ζ(ま、別にそれでもいいんだけどねー)
と、幸せそうな顔でこの狭い浴槽に浸かるドクオさんの顔を見てわたしはそう思ったのでした。
ζ(゚ー゚*ζ(かっこよくはないんだけどなぁ)
でも、わたしがいいよって言ったら、喜んでくれるだろうか。
ζ(゚ー゚*ζ(もう誰ともセックスしないし、セックス以外のこともしてみようよ、って)
あなたになら、殺されてもいいって思えたんだよ、って。
-
投下終了です
長々と失礼いたしました
-
ふぅ……どの作品も素晴らしかったです
個別の感想はまた後で
-
乙
みんなエロいな
-
投下します、多分30レス前後
【作品タイトル】 (´・_ゝ・`)( ゚∀゚)シェアするようです('、`*川
【作品ジャンル】あっさりめエロ
【投下前に一言】AAの中でペニサスが一番エロいと思っている
-
(´・_ゝ・`)「ただいまー。……あれ?」
帰宅したデミタスに返されたのは、沈黙のみだった。
廊下も、その先のリビングも真っ暗。
_
( ゚∀゚)「あー? ペニサスは?」
デミタスの後ろから部屋を覗き込んで、友人、ジョルジュが首を傾げる。
平素ならば、彼らより先に帰っている同居人が律儀に顔を出して
「おかえり」と言ってくれるのだが。
まして今日は、実に10日ぶりの帰宅だというのに。
-
(´・_ゝ・`)「出掛けてるんじゃない」
_
( ゚∀゚)「でも靴あるぞ」
(´・_ゝ・`)「あ、ほんとだ。じゃあ寝てるのかな」
_
( ゚∀゚)「今日帰るから、夕飯用意して待ってろっつったのによー」
舌打ちして、ジョルジュが玄関から部屋へと上がり込む。
あるマンションの角部屋、315号室。
1人2人では些か持てあます程度には広いその部屋を、
盛岡デミタス、長岡ジョルジュ、伊藤ペニサスの3名が共有している。
(´・_ゝ・`)「亭主関白って感じの台詞だなあ今の」
_
( ゚∀゚)「愛妻家になる自信あるぞ?」
(´・_ゝ・`)「奥さんの候補いるの?」
_
( ゚∀゚)「いたらこんな部屋で女と同居してねえわ」
(´・_ゝ・`)「だよね」
-
──元々はデミタスとジョルジュがこの部屋でルームシェアをしていて、
ペニサスは向かいの部屋の住人でしかなかった。
彼女もまた友人と同居していたのだが、その友人が恋人のもとへ引っ越していってしまったのが半年前。
扱いきれぬスペースと家賃に辟易したペニサスは、
以前からの交流で仲が良くなっていたデミタス達の部屋に転がり込んだ。
(´・_ゝ・`)『男2人の部屋に女の子が1人だよ。危ないよ。やめなよ』
('、`*川『童貞丸出しのオス2匹、恐るるに足らず』
_
(;゚∀゚)『どどどど童貞ちゃうわ』
実に危機感の無い人間である。
まあデミタスとジョルジュも軽率に引き受けたわけで。お互い様。
家賃と家事の負担が減るのに加えて、
使いきれずに埃が溜まっていく一方だった一室が埋まるのは歓迎だったのだ。
-
_
( ゚∀゚)「ペニサスめ、土産買ってきてやったのに」
(´・_ゝ・`)「コンビニのアイスね。とりあえず荷物しまおう」
一旦それぞれの自室に引っ込み、手荷物を整理する。
大学が夏休みに入り、デミタスとジョルジュは共に地元へ帰った。
いわゆる幼馴染みというやつで、2人の実家は大変近い。
出来れば一ヵ月はゆっくりしたかったが、バイトがあるため10日の滞在で精一杯だった。
それで本日夜8時、久しぶりにマンションへ戻ってきたというわけだ。
実家とはまた違った安心感。だが帰ってきてみれば、ご覧の通りペニサスがいない。
_
( ゚∀゚)「はー、飯どうしよ。作るの面倒くせえし、外で食うか……」
デミタスが自室からリビングへ移ると、
ほぼ同時にリビングへ入ってきたジョルジュが、ぐうぐう鳴る腹を摩りながら呟いた。
3人の自室はこのリビングを囲むようにして配置されている。
リビングから南方がデミタス、西方がジョルジュ、東方がペニサスの部屋だ。
-
(´・_ゝ・`)「実家のご飯を食べられたのは良かったけど、
逆に伊藤さんの料理が恋しくなったよね」
_
(#゚∀゚)「本当だよ! ったく、ペニサス起こすか?」
(´・_ゝ・`)「そこまでしなくても」
と言いながらも、ペニサスの様子を見た方がいいかもしれないなとデミタスは考えた。
寝ているだけならばいいが、倒れていたら大変だ。
結局、デミタスはジョルジュと共に東側のドアへ向かった。
ノック。反応なし。名前を呼ぶ。反応なし。
(´・_ゝ・`)「……伊藤さーん。開けるよー」
言って、数秒待ってから、返事がないのを確認してドアを開ける。
鍵が掛かっていないのは知っている。この部屋の鍵は一月ほど前に外した。
����果たして同居人、ペニサスは、ベッドの上に横たわっていた。
(-、-*川 グゥ
_
( ゚∀゚)「……」
(´・_ゝ・`)「……」
ジョルジュとデミタスは顔を見合わせ、そして再びペニサスへ目をやる。
-
_
( ゚∀゚)「……何してたんだ、こいつ」
(´・_ゝ・`)「ナニでしょう」
布団を被っていないので、彼女の格好は正確に把握できた。
上半身はセンスの悪いTシャツを着ているが、下半身には何も着けていない。
ハーフパンツと下着が膝辺りまで下げられている。
代わりに、本人の右手が股間を隠すようにして太ももに挟まれていた。
呆れたように眺める2人の気も知らず、ペニサスはすやすやと穏やかに眠っている。
枕元に携帯電話があったので拾い上げ、勝手に画面を見てみた。
卑猥な漫画の1ページが表示されている。
ネットを楽しんでいたらたまたま猥褻な画像を見付けてむらむらしたのか、
むらむらしたから猥褻な画像を検索したのか、どちらだろう。
果てしなくどうでもいいことを考えつつ、デミタスはペニサスを見下ろした。
いつの間にかジョルジュも近付いてきて、のみならずベッドにまで上がると、
ペニサスの頬を軽く叩いて名を呼んだ。
-
_
( ゚∀゚)「ペーニサースちゃーん」
(-、-*川「うう……」
_
( ゚∀゚)「ペーニちゃん」
ジョルジュのごつごつした手は、ペニサスの頬を離れるなり胸を鷲掴みにした。
彼の大きな手でも掴みきれない肉が、指の隙間から溢れるように盛り上がる。
下着やTシャツ越しでもその柔らかさは損なわれないようだ。
ジョルジュの手に力が加わると、ペニサスの瞼が小さく震えた。
('、`*川「……んー……?」
寝ぼけた目がジョルジュを見つめる。
おはようとデミタスが言えば、ペニサスは目を合わせてきた。
それからまたジョルジュを見て、
('、`;川「ぎゃっ」
可愛いげのない悲鳴をあげるなり、勢いよく頭突きを喰らわせた。
-
_
(;゚∀゚)「いって!!」
('、`;川「……わー!! ぎゃあ!! 違う違う! マッサージ中に居眠りしちゃってね!!」
(´・_ゝ・`)「無理がある」
デミタスが携帯電話を見ていたことが駄目押しだった。
ペニサスはジョルジュを蹴飛ばし、下半身丸出しのまま正座して粛々と頭を下げる。
('、`;川「……そうです、私は盛岡くんと長岡くんに黙ってオナニーをしていました……。
おねショタ物のエロ漫画でオナニーをしていました……許可もとらずに……」
(´・_ゝ・`)「いや別に許可いらないけどさ」
許可を求められても困る。
ペニサスは頭を上げるとくしゃみを一つして、下着とショートパンツを穿いた。
同時に、蹴飛ばされたまま転がっていたジョルジュが身を起こす。
_
( ゚∀゚)「腹減った」
('、`*川「んー。いま作る」
既に先程の件など無かったかのように、ペニサスが平常通りの態度でドアに手をかけた。
こういうところが面白い人だと感じる一方で、物凄く残念な人だとも感じる。
-
その態度を憎らしく思ったのか、彼女の手を背後から押さえ、
ジョルジュがにやりと意地悪く笑った。
_
( ゚∀゚)「飯食い終わったら、2人で『相手』してやるからな。
──たったの10日も我慢できなかったペニサスのために」
('、`*川「……」
(´・_ゝ・`)(あーあ)
こういうとき、いつもデミタスは溜め息をつきたくなる。
だから同居を始めるときに言ったのだ。
男2人の部屋に女1人など、良くないと。
初めに手を出したのはジョルジュだった。酔った勢いとか何とか。
気付けばデミタスも、いつの間にやら。
ジョルジュとは昔から仲が良かったが、まさか部屋のみならず、女まで共有することになろうとは。
良くないなあとは思いつつ、何だかんだ引きずられている。
-
当のペニサスはといえば、ジョルジュに振り返り、は、と鼻で笑った。
('、`*川「ご親切にどうも。でもオナニーで満足したから結構ですわ」
_
(;゚∀゚)「はー!? 何だよ可愛げのねえ! オナニーとセックスは別だろうがよ!」
('、`*川「オナニーだって体力使うのよ、オナニーした後であんたらの相手まで出来るかっつの」
_
(;゚∀゚)「つーか俺ら帰ってくるの分かってただろ、ならオナニーしないで待ってろって!
何でオナニーしたんだよ!!」
('、`*川「オナニーしたくなったからオナニーしたのよ、何が悪いの」
(´・_ゝ・`)「こんなオナニー密度の高い会話聞いたことない」
聞いているだけでIQの下がりそうな会話を打ち切らせ、3人でリビングに入る。
_
(#゚∀゚)「ぜってー飯の後にセックスするからな!」
キッチンへ消えるペニサスに向かってそう怒鳴る友人を見て、
心の底から馬鹿みたいだなと思った。無論、本物の馬鹿なのである。
#####
-
結論から言うと、馬鹿の宣言は果たされた。
食後にそのままリビングでおっ始め、前戯もそこそこに突っ込んだ馬鹿に対し、
馬鹿というか猿に近いなとデミタスは内心考える。
馬とか鹿とか猿とか。1人動物園だ。
まあ下着を絞れば液体が滴るくらいには
前戯無用の状態になっていたペニサスにも非はある。ということにする。
-
('、`*;川「ふあ、あっ、ん、ん、」
全裸で四つん這いになっているペニサス、
そこに覆い被さり、胸をぐにぐに揉みしだいているジョルジュ。
ソファに座るデミタスは、手持ち無沙汰に2人を眺めた。
ジョルジュが腰を打ち付ける度、ぬぷぬぷというか、ぐぽぐぽというか、
何にせよ粘度の高い音が響いた。
ペニサスは焦点の定まらぬ目でぼんやりと宙を見て、
だらしなく開いた口から涎と喘ぎをたらたら垂れ流すばかり。
彼女の目の前には、デミタスの陰茎が1人虚しくそそり立っている。
(´・_ゝ・`)「伊藤さん、せめて手は動かしてほしいな……」
('、`*;川「はぅ、んっ、ごめ、あううっ!」
ペニサスの腰が大きく跳ねた。ジョルジュが角度を変えて抉ったらしい。
そうすると、ますますペニサスの表情がとろけて、体からも力が抜けてしまう。
デミタスは溜め息をつき、ペニサスが倒れないようにと
彼女の腕をデミタスの腰へ回させた。
-
_
(;゚∀゚)「はは……そっちに構ってやる余裕もねえんだな」
先程までデミタスに奉仕していた手も口も止め、ひたすら感じ入るペニサスの姿に、
ジョルジュが勝ち誇ったように笑う。何に勝ったというのか。
汗だくで必死に腰を振り、乳房をいじくり回している彼の方こそ、余裕が無いのではと思うのだが。
(//、//*;川「待っ、ながおかくんっ、そんなにっ、しないで、」
デミタスにしがみつくような体勢なので、ペニサスが声をあげる度に唇と吐息が陰茎に触れる。
こちらに与えられる刺激はそれだけ。
これだから、3人でするのがあまり好きではないのだ。
自分のペースが乱されるし、ジョルジュが目に入ると微妙に気分が萎えるし。
正直、ペニサスと2人きりの方が勝手が利くから楽だ。
色々と癪なので、デミタスは陰茎に手を添えると、ペニサスの口に押し当てた。
(//、//*;川「ぁん、う……んむ」
焦点の覚束ない目付きのまま、ペニサスが先端をくわえ込む。ほとんど反射だろう。
肉厚の舌が亀頭を撫で回し、雁首を舌先で何度もなぞる。
溢れた先走りを舌に纏わせ、広げるように亀頭を一周。
まだ足りないとばかりに強く吸われ、陰茎がびくりと跳ねた。
それを宥めるように口の奥へと包まれていく。ぬるりと温かい口内が心地いい。
-
(//、//*;川「はぷ……んー、んっ、んんっあ!」
緩やかな愛撫は、ジョルジュが一際強くねじ込んだ瞬間に乱れた。
大きく開かれた口から陰茎が抜けてしまう。
しかし鈴口に強く舌を押しつけられたのは気持ち良かった。
(//、//*;川「ながおかく、ひんっ! んっ、あっあっあっ!
それやだっ、きもちぃっ、きもちいいっ」
_
(;゚∀゚)「やだとか気持ちいいとか……」
(//、//*;川「きもちいいからやだあっ」
ジョルジュは名残惜しげに胸から手を離すと、上半身を起こし、
代わりとばかりにペニサスの尻を鷲掴みにした。
持ち上げるように力を入れ、力強く腰を押しつける。
ぱんぱんと肌を打つ音が響く。ひたすらに最奥を突く動きだ。
溢れる愛液とカウパーで中はもう洪水なようで、
陰茎を引けば幹を伝い汁が垂れ、押し込めば接合部から汁が飛び散る。
そのせいでジョルジュの下腹やペニサスの尻まで濡れそぼち、
ぱんぱんという音はぱちゃぱちゃと湿り気を帯びたものへ変化した。
(//、//*;川「はうんっ! んふっ、あっあっ、あ〜〜──っ」
随分と気持ち良さそうに鳴くものだ。
こちらはまた放り出されてしまったというのに。
-
ふと、ジョルジュが身を引いた。
ペニサスが振り向きねだるように腰を揺らす。
('、`*;川「な、ながおかく……」
_
( ゚∀゚)「……何か、ペニサス、漏らしたみてえになってるな」
デミタスが少し体を傾けて覗き込んでみれば、
たしかにカーペットはしとどに濡れ、ペニサスの股から内腿、膝へかけて愛液がぬらぬら光っていた。
その様にペニサスも気付いたらしく、ますます頬を赤らめ顔を伏せた。
カーペットなど洗えばいい話だが、あまりぐしょぐしょにすると床にまで染み込んでしまう。
デミタスは取り急ぎ脱いだシャツをペニサスの下に敷かせ、
それでも彼女(とジョルジュ)の乱れ具合を見ると心許なかったので、
ジョルジュに指示してテレビ横のカラーボックスからタオルを取り出させた。
シャツと重ねさせ、よし、と頷く。
ますますもって羞恥を煽られたか、ペニサスは怒りすら感じられる目をこちらに向けてきた。
(´・_ゝ・`)「恥ずかしいならもうちょっと抑えてよ」
('、`*;川「無茶言う、っひぐっ!」
彼女からの文句は途中で切れた。
ペニサスの腰をジョルジュが引き寄せ、一気に突き入れたからだ。
唐突に戻ってきた質量に、ごぷりと結構な塊となって飛び出た愛液が、ぼたぼた零れてタオルで弾けた。
-
(//、//*;川「あ、あっ!」
_
( ゚∀゚)「……ペニサスの中、ほんとにぐちょぐちょだなー」
(//、//*;川「ひっ、やっ、やああっ」
わざとらしい卑猥な呟き。
羞恥は彼女の理性を飛ばそうとしながらも、同時に留めようとするらしい。
そのせいで常にじりじりと熱が頭に溜まり続け、彼女の性感を高める。
ジョルジュが、いかにも良からぬことを考えついたような笑みを浮かべた。勿論ペニサスには見えていない。
(//、//*;川「あううう……! ひんっ、ひっ」
_
(;*゚∀゚)「あー……中がぷりぷりしてて、きゅうきゅう締めてきて、すげえ気持ちいい……」
(//、//*;川「あっ、やだっ、やめてっ、言わないでっ」
_
(;*゚∀゚)「……俺らの精液全部塗り込むまでずーっと犯してやるからな」
(//、//*;川「ひっ……!」
恐らくジョルジュが思っている以上に、ペニサスは言葉による責めに弱い。
暇だったときにデミタスが色々試したので、予想はつく。
こんな状態で少し囁かれれば腰も抜けるし快感の度合いもぐんと上がる。
案の定、ペニサスは背を弓なりに反らせて達した。
ぶわっと全身が赤くなり、汗が滲んで、背中、腰、足が順に跳ねる。
デミタスの腰に回した手が爪を立ててきて、少し痛い。
ぱたぱた、タオルを叩く音がしたので、吹き出した汁が汚したのだろう。
-
(//、//*;川「あひっ、あ……──っ……!」
_
(;*゚∀゚)「おっ……!」
思わず漏れたらしいジョルジュの声は快感に震えており、
ペニサスをきつく抱きしめたかと思うと、彼もまた腰を震わせた。
(´・_ゝ・`)(中に出したかー……)
今から自分もそこに入れるんだけど、と思ってしまう己に、
もしかして潔癖症なのかなと不安を抱き、それはないなと続けざまに一蹴した。
潔癖症な人間は浴室でペニサスの尻に指を突っ込んで遊ぶことはなかろう、多分。
硬さをなくした陰茎がぬるりと抜け出る。
既に足腰が立たないようで、ペニサスの尻が下がった。
('、`*;川「っひゃあ!?」
途端、跳ね上がった声に、デミタスも思わず驚いてしまった。
見れば、ジョルジュの手がペニサスの性器を押さえ──
いや、指を突き立てたのか。
潮を垂らすそこへ、右手の指を3本ほど。
ぐりぐり擦りつけながら、左手でペニサスの腰を支えて彼女を仰向けに転がす。
咄嗟に彼女の頭の下にクッションを差し入れたデミタスは、気遣い選手権があったら参加したいと思った。
-
('、`*;川「や……っ、なに……」
_
( ゚∀゚)「精液塗り込むって言ったろ」
('、`*;川「うあっ! ちょっ、やめ、ぇっ」
腹側を何度も撫で擦り、ぐるりと指を回して今度は逆側に。
ジョルジュが手を動かす度にペニサスは脚をびくびく跳ねさせ、
鼻にかかった甘ったるい声をあげた。
('、`*;川「んぅ、んんんっ、……〜〜っ」
しばらく経って、もういいかと呟きながらようやく指を抜くジョルジュ。
指先に残っていた白っぽい液体は、ぴんと自己主張しているクリトリスに摩り込んだ。
ペニサスの声が泣いているような色になる。というか、本当に泣いた。
ぼろぼろ零れた涙は、過ぎた快感によるものだろう。やだやだという声は相変わらず甘い。
ジョルジュも本気の拒絶でないと判断したか、ぷくりと勃ち上がっている豆を執拗に嬲った。
片手だけでなく、左手の指先で先端をぐりぐり刺激しながら
右手の人差し指と中指で挟み込み、前後に擦る。
ペニサスの口からは、尾を引く喘ぎ声が漏れるばかりとなった。
(;、;*川「あーっ、ひぃっ、ああ──っ……!」
_
( ゚∀゚)「今日はペニサスのまんこ、休ませてやんねえぞ」
その宣言にペニサスはますます涙を零す。目尻からも、ひくつく穴からも。
そろそろ頃合いかと、デミタスはソファから下りてジョルジュを足で押しやった。
-
(´・_ゝ・`)「交代」
_
( ゚∀゚)「おう……お前の存在忘れてたわ」
(´・_ゝ・`)「ふざけんな」
_
( ゚∀゚)「おまえ影薄いんだもんよ……」
(´・_ゝ・`)「ふざけんな」
仰向けのまま体を震わせるペニサスに、デミタスがのし掛かる。
下に敷いていたタオルをデミタスが調節している間に、
ジョルジュはペニサスの真横に移動した。
(;、;*川「待、って、盛岡くん……」
(´・_ゝ・`)「ごめんね伊藤さん。休んじゃいけないらしいよ」
肩を押されたが、構わず唇を合わせてやれば抵抗が弱まった。ちょろいと思う。
ぬちぬちと舌を擦り合わせる。こちらに応えようと、
ペニサスも躍起になって舌を動かしたり唇を食んだりと忙しない。
そっちに夢中になってもらっている隙に、腰を合わせて一気に突き入れた。
(;、;*川「──〜〜ぷあっ、ああっ!」
-
ペニサスが首をのけ反らせる。唇が離れた。
デミタスの口から零れた唾液がペニサスの首に垂れ、汗と混じってどろりと流れる。
その感触までもが気持ちいいのか、彼女は喉を震わせた。
(;´・_ゝ・`)「……あつ……」
己を包む熱に、デミタスも呻く。10日ぶりだ。
ジョルジュに散々責め立てられた内部は、それでも尚、新鮮に締めつけてくる。
引けば絡み、押し込めば蠢き震えて。
とっくに下りてきている子宮に先端を押し当て小刻みに揺すれば、ペニサスが泣き声をあげて首を振った。
突かれるごとに揺れる乳房を見下ろす。
膨れた乳首は真っ赤だ。ジョルジュがいじくり回したせいだろう。
そんなことを思っていると、横から伸びてきた手がまたペニサスの胸を掴んだ。
(;、;*川「あふ、あ、や、もぉ、ちくびっ」
_
( *゚∀゚)「ここもぷりぷりしてて美味そうなんだよなあ」
(;、;*川「ふやあっ」
呟いたかと思えば、顔を下ろして乳首に吸い付いた。
あぐあぐとジョルジュが口元を動かす度に、ペニサスが震える手で彼の肩を掴む。
軽く噛みついているのだろう。きっと、また一層腫れていやらしくなる。
(//、//*;川「あひっ! ん、んん〜……っ! は、はふ、ふああ……」
とろとろに濡れるペニサスの瞳と声。
言葉が文字として見えたなら、きっと語尾にハートマークが乱れ飛んでいるに違いない。
-
(´・_ゝ・`)「伊藤さんはオナニーとセックスと、どっちが好きなの」
(//、//*;川「せ、せっくす、しゅきっ、だいすきぃっ」
(´・_ゝ・`)「……だよね。早く突っ込まれたくて、ご飯食べながら本気汁垂らしてたくらいだもんね」
(//、//*;川「んっんっ、んあっ、だってぇ……」
先程。食事を終えて早々ペニサスの下着を脱がし、
待ち侘びるように涎を零してひくつくそこを見た時点でデミタスとジョルジュはキレた。理性などかなぐり捨てた。
ずっと期待していたのはお互い様だったが。
結局のところ、デミタスもペニサスも馬で鹿で猿だ。
(´・_ゝ・`)「オナニーしてたとき、僕らのこと欲しいとか思わなかった?」
(//、//*;川「お、思ってたっ、ふたりのちんちん、すぼずぼって、あっ、してほしくてえっ!
あっ、うあんっ! 2人のこと、いっぱい呼んだのに来てくんないから、さ、さみしっ、ひあっ」
(´・_ゝ・`)「……そっか。ごめんね」
ジョルジュが間抜けな顔でペニサスを見ている。
それから、先程より優しくねっとりと乳首を舐め上げた。こっちもこっちで、結構ちょろい。
ただ、こういう点でもやっぱり、デミタスも人のことは言えないので。
ペニサスの弱いところを突き上げながら、陰核をつまんだ。
-
(//、//*;川「ひううっ! だめ、だっ、やらあっ! だめっそれだめぇっ、すぐいっちゃうからっ」
ペニサスの手がデミタスの腕を掴む。だが力が入っていない。
掴むというより、添えると言った方が近いか。
デミタスはそれを制止とは思わない。
遠慮なく陰核を指先でこねてやると、中が一層締まった。
(//、//*;川「ふあああああっ!」
あまりにもぬるぬるしているので、時おり指が滑る。
少し力を入れて、こねこねと押し潰したり撫で摩ったりしてみれば、
膣内はみっちりと隙間なく詰まった陰茎に絡みつき、射精を促そうとしてくる。
腰が溶けそうだと思った。背中から内腿から、じくじくと熱が集まり腰に留まる。
気持ちがいい。自分の方こそ、よくもこれを10日も我慢できたものだ。
伊藤さん、と名前を呼ぶ。もう、それで精一杯だった。先のように喋る余裕もない。
射精したい。突く度にちゅうちゅう吸い付いてくる子宮にぶち撒けてやりたい。
-
(//、//*;川「ひゃっ、ぅんっ、んくぅううっ! もりおかくんっ、にゃがおか、く、んふ、ああっ!」
ぐねぐね、ペニサスが腰を揺らす。彼女も限界らしい。
デミタスは浅いところまで引くと、子宮めがけて思いきり叩き込んだ。
同時にジョルジュが乳首に歯を立てる。
(//、//*;川「はっあ、ああ〜〜っ!!」
(;´・_ゝ・`)「あ、くっ! ……っ!」
熱い精液が尿道を通り抜けていく。腰から下が震える。
びくびくと跳ねる陰茎が子宮を擦り、
びゅくびゅくと漏れる精液で更に叩いていく。
きもちいい。きもちいい。変になる。頭が溶ける。
まるでそれらの感覚が、ペニサスの悦楽までをも終わらせまいとしているようで。
ペニサスは何度も達しているのか、全身を断続的に跳ねさせた。
その上、膣内がデミタスの精液を尚も搾り取ろうとするように蠢くものだから、
尿道に残る分までちゅるりと零れ、その感触にデミタスはまた呻いた。
-
(//、//*;川「……は、あふ……ふ……」
(;´・_ゝ・`)「はー……」
息を整えつつ、余韻に浸る。
タオルに目をやると、もはや意味を為していないくらいにびしょびしょだった。取り替えねば。
が、その前に。
_
( ゚∀゚)「おい、つぎ俺の番」
(´・_ゝ・`)「うん……ちょっと待って」
(//、//*;川「んひぃっ!?」
萎んだ陰茎を抜き取り、すぐに指を突っ込む。
驚嘆混じりの声をあげるペニサスに、デミタスは微笑みかけた。
(´・_ゝ・`)「精液塗り込まないと」
_
( ゚∀゚)「……お前、真面目な顔してノリノリだよなー」
(//、//*;川「し、死ぬ、ほんと死っ、あっあっあ──……」
#####
-
('、`*川「一発かましたらお腹空いた」
_
( ゚∀゚)「一発かましてる最中の可愛げはどこ行ったんだお前」
(´・_ゝ・`)「まずそもそも一発どころじゃなかったでしょ……。
ねえ、ちょっと。これ僕が洗濯するの?」
換気のために開け放した窓。
ベランダに出て夏の夜風を浴びるペニサスとジョルジュに、
室内で諸々の後始末をしながらデミタスが苛立ち混じりの声をかける。
彼の前には、ぐずぐずに濡れたタオルと衣類が積み重なっていた。
-
(´・_ゝ・`)「伊藤さんが洗濯してよ」
('、`*川「私ご飯つくったもーん」
(´・_ゝ・`)「汚したの、ほとんど伊藤さんじゃないか。
どうすんのこれ、あーもう、僕のシャツまでさあ……」
('、`*川「汚すようなことさせたの、あんたらでしょ」
_
( ゚∀゚)「それを言われますと……」
3人ともシャワーを浴びてしまったので、汚れ物の始末を嫌がっている。
衣類を洗濯機に放り込むだけならまだしも、
洗濯機不可のクッションやカーペットは風呂場で手間を掛けねばならないので面倒臭いのだ。
-
('、`*川「もー。いいから。面倒臭いことは後で考えよう。
盛岡くんもおいでよ、今夜は風が涼しくて気持ちいいよ」
(´・_ゝ・`)「……堕落していく……」
_
( ゚∀゚)「今更」
悪魔の囁きに耐えられなかったデミタスは、洗濯物から目を逸らし、
ベランダにいる2人のもとへ向かった。
手すりに凭れながら夜景を眺める2人に倣い、デミタスも手すりに寄り掛かる。
('、`*川「食べる?」
(´・_ゝ・`)「いつの間に」
ペニサスが袋入りのアイスを差し出した。
可愛らしい球状のアイスだ。ジョルジュが土産と言い張っていた、コンビニの。
ありがたく一粒もらう。ぶどう味。爽やかな甘みと冷たさが口を癒やす。
-
ジョルジュにも一粒与えたペニサスは、アイスを口に放り込み、
ころころと転がしながら気怠げに言った。
('、`*川「分け合って食べるのが一番美味しいし楽しいね」
(´・_ゝ・`)「そうかなあ……」
('、`*川「そうだよ……あ、言い忘れてた」
ぱん。ペニサスが手を叩く。
間にアイスの袋があったのだが、いくつか割れていないだろうか。
-
('ー`*川「2人とも、おかえりなさい」
風に揺れる髪を押さえ、微笑むペニサス。
先程まで自分を散々いいように扱ってきた男達に向けるには、あまりに優しい顔。
デミタスとジョルジュは視線を交わした。
互いに、このタイミングでか、と呆れた表情。
しかしすぐに苦笑いして、
_
( ゚∀゚)(´・_ゝ・`)「ただいま」
2人一緒に、そう答えた。
終わり
-
やっとストレートなエロが来てくれた
-
以上ですん。爽やかっぽく終わらせれば色々誤魔化せるんじゃないかと思った
ありがとうございました
-
乙!
間に合いそうにないから諦めていたけれど、せっかくだから今できてる分だけでも投下させてください
-
よっしゃこいや。俺も出来次第投下するぜ
-
【作品タイトル】 (´・ω・`) は世界を救って廻るようです あなたのタマキンに安らぎあれ編
【作品ジャンル】電子的TS乱交、他(予定)
【投下前に一言】 未完閲覧注意。
-
※※※
電子技術、とくにVR技術の発達が急速に進んだ世界の歓楽街で腕を組みつつ歩くのは、もう数え飽きるくらいには転生を繰り返す男性ショボンと。
彼に忠誠を誓う、本来の姿と切り換え自在な女性の肉体を持つハインリッヒ。
2人はこの世界で密かに人気の娯楽を試そうと、街で一等のホテルへ入った。
中にはシンプルな内装には不釣り合いなほど、ありとあらゆる卑猥な道具や淫靡な薬物や多種多様なコスチュームの画像が浮かべられ、選択すればいつでも実物を使うことができる。
下着姿になった2人は暫し眼を輝かせた。
(´・ω・`) いいね、ここ
从 ゚∀从 新鮮な玩具ばかりだな、雰囲気も悪くない
(´・ω・`) だが今回はコレ
それは頭部に装着する、仮想現実に没入するための装置。
ただし違法。
-
(´・ω・`) えーっと、まずは全裸になって…
从 ゚∀从 ほら
(´・ω・`) ん
ハインは馴れた手つきで無駄なくショボンの下着をとり、きれいにまとめた。
(´・ω・`) んで、ハードプレイ規格のアダルトベッドに…これそうだよね?
ショボンは念のため、2人で腰掛けている大きな円形ベッドの規格を確認した。
(´・ω・`) よしよし、そんで横になってーヘッドギアを…へえ、強制勃起機能なんて付いてるんだ
从 ゚∀从 そんな機能は不要だな
ショボンが仰向けになると、すぐさまハインは舌と手を使い、起たせた。
(´・ω・`) あっ、別売のオート・オナホールの使用を推奨か
从 ゚∀从 んっ…
当たり前のように、ハインは下着姿のままショボンの股ぐらに腰を落とした。
ちなみに彼女の下着は着用したままでのプレイを想定している。
从*゚∀从 フフン!私の穴は主様のための専用品だぞ?わざわざ性能の劣る品を、買うまでもないだろう
満面の笑みで、得意げに唇を寄せるハイン。
ショボンは満足げに彼女の頭を撫でた。
(´・ω・`) ふふふ、いいコだ
-
从 ゚∀从 中の具合はどうする、そのシステムとリンクさせるか?
(´・ω・`) いや、勃起維持モードの強で頼むよ。なにせ、女の身体で乱交、しかも脳にダイレクトな快楽だ。
刺激が強すぎて枯れてしまうかも、しれないからね
从 ゚∀从 ハッ、ハハッ、ハハハッ!よく言う…主様よ、私と出逢ってからこの世界に至るまで、どれだけの数を愛したと思ってる
(´・ω・`) 君は今までに食べたパンの数を、数えているのかい?
从 ゚∀从 数えているぞ
(´・ω・`) ほう?
从 ゚∀从 パン、というのは主様から教わった、初めての食べ物だった。私が記録しないわけがない
(´・ω・`) フムン、そうか…
从 ゚∀从 それよりも、だ。
私と出逢ってから今までだけで、80の世界でハーレムを構築し、64の世界で親族を妊娠させ、56の世界で生殖機能が未成熟な所謂ロリに快楽を教え込み、37の世界で同性と性交渉した男が。
枯れる、だなどと
(´・ω・`) いやいや、僕だって人間だからね。可能性はゼロじゃない
从 ゚∀从 フムン。まあ、あなたが枯れたその時は、私に任せればいいさ
(´・ω・`) 頼りにしてるよ、ハイン
ショボンがハインの下腹部を撫でると、彼女は実に嬉しそうに微笑んだ。
(´・ω・`) さて、それじゃあね
从 ゚∀从 ああ、コッチの事は任せて、良い夢視てこい
-
※※※
ミセ*゚ー゚)リ へぇ…本当、よくできてる
古い劇場のような造りをした広いスペースに、テーブルでなくベッドを囲むソファ席が、いくつも配置され。
入り口と正反対の…今、私を含めた「女性達」が立つ壇上を照らす光はおとなしめで、席の近くなどは間接照明の淡い光となっている。
各所の配色は適度に刺激的かつ高級感があり、壇上を含め床には朱色のカーペットが敷かれていたり、突起物や角は弾性のあるカバーで覆われているなど、細部まで考慮されていた。
これならば何処で押し倒されても、安心して股を開けるだろう。
ミセ*゚ー゚)リ (無難にと思って初心者用ステージにしたけど、正解かな
もっとも、私と同じように立つ人達は、とても初心者には見えない。
学生服を半裸に着こなし、三つ編み眼鏡のいかにも真面目な生娘然とした顔立ちと、フェチズム全開の格好とのギャップで誘惑していたり。
どうみても年齢がひと桁代な、汚れをしらぬ幼気な姿で背徳感を掻き立てる者や。
鎖と拘束具とボンテージで己を縛り、既に内股が濡れているオトナのオンナなどなど。
股間にファスナーのついている、ありふれたバニーガール姿の自分が浮いてしまっているように感じる。
ミセ*゚ー゚)リ (お、きたきた
そうこうするうち、私達の相手が続々やってきて、あっというまに満席だ。うむ、皆男らしいイケメンである。
ねっとりとした視線に緊張し、顔が熱い。
唐突に、アナウンスが響き渡る。
ミセ*゚ー゚)リ (いよいよ、か
-
私達は、自らに割り当てられた席へ。
本当に良くできたもので「何の気なしに」朱色の上をハイヒールで進める。
ミセ*^ー^)リ えっと、宜しくお願い致しします、オジサマ方!
私の相手は5人。
皆、優しく笑いかけてくれた。
※※※
-
从 ゚∀从 あ…ふふっ
ショボンが仮想現実空間に没入してから一時間。
今し方、私の膣内で2度目の射精が行われた。
現実ペニスへの刺激は、現状維持のための限定的なものだというのに。
夢精を考えれば不思議ではないが、普段の彼にしてみればハイペースだ。
从 ゚∀从 楽しんでいるようだな、主様…それにしても
こんなにも静かに、そしてじっくりと、彼との結合部を観察するのは新鮮だ。
時とシュチュエーションによっては、この肉体の記憶が飛ぶくらい激しいし…まあ航宙母艦の方に記録されているから後で解るが…スローセックスの時はショボンと愛し合うのに夢中で、結合部を見せつけたり見せつけられたりはあっても、プレイの一部だ。
ところが今は、ショボンは知らない男達…男達?に夢中でマグロのキワミ。
私も、今は脳と生殖器とのギャップを危険領域に至らせないための肉オナホだし、あまり動いてはならない。
横たわるショボンを眺めるのは良いが、眺めていると触れたくなるのが理というもの。
从 ^∀从 ウフフ…ショボン〜
つつ、と彼の汗ばんだ胸をなぞる。
逞しく、しなやかな筋肉は時折脈打つように動き、彼の生命を感じさせてくれる。
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つい、彼の首をなめてしまった。
ついでに乳首同士が擦れて心地良いのだが、ショボンも私も生殖器に次いで感じやすい部位なので、自重する。
私の唾液が糸を引いて、名残惜しさもあるのだが、彼の期待を裏切ることに比べれば天秤にかけるまでもない。
从 ゚∀从 なんだか、初めての放置プレイを思い出すな
アナルと尿道がうずく。
从 ゚∀从 そうだ、起きた後に備えておくか
彼のことだ、これしきではダウンしないだろう。
腸内をクリーンにし、括約筋を標準アナルセックスモードへ。
それからVRセックスに依存しないためと、滋養強壮のための成分を配合した高濃度の、母乳を生成しておく。
ついでに乳房も、私の乳頭を彼が両方同時にしゃぶれるように大きさと柔らかさを調整。
从 ゚∀从 …くふふ
いかん、ついアナルと乳首を撫でていたら涎がたれた。
しかも危うく勃起維持モードから御奉仕モードへ切り替わってしまうところだった。
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从 ゚∀从 ん、まてよ?
そういえば、今更気付く。
これって、寝取られプレイに含まれるのだろうか?
从 ゚∀从 …まあ、何にせよ問題ないか
私は彼を独占し続けようとは、思わない。
彼が誰と恋に落ちようが、彼が誰を愛そうが関係はない。
私が彼のために存在することに変わりはない。
…可愛いは正義と、人は言う、それもひとつの真実だ。
しかし最後に勝つのが性技であるのも、また事実。
けれども彼が飢えているのは無償の愛。
私はその事を、理解している。
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おい
おい
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以上、ありがとうございました
ちょい早いけどおやすみなさい
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有料かよ!!!
乱交シーンはよ
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今日で終わりかあああああ書き終わってねええええ
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またお前か! 続きはよ
よくよく考えると超有料という言葉が謎すぎてワロタ
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>>755
エロスはいつだってカーニバルだから、後日投下でも何ら問題ないじゃないか( ^ω^)ニコヤカ
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超有料でやられたわwwwww
乙
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優良とかけてんのかwwwwwww
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あーダメだ0時までに書き終わんねぇ!!
主催者権限ってことで半分だけ投下させてもらうわ……
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('A`)
本日二月十四日は、世間で言うところのバレンタインである。
これから告白する予定の男女は元より、独り身で寂しい思いを
している学生にとっても、特別な日であることは言うまでもない。
すでにカップルとなっている人間はあからさまにピンク色のオーラを放ち、非モテ男子は
やっかんだり溜め息をついたり茶化したりと、まことに枚挙に暇がない。
寒い時期にも関わらず、校内は熱気と怨念でどこかしら暑苦しくもあり、
自分だけ他人事のようには振る舞えない空気が漂っている。
かくいう俺も表面上は非モテグループに属し、やれお菓子業界の陰謀がどうだとか、
チョコの採り過ぎは体に悪いだとか、愚にもつかない世迷い言ばかりを宣っている。
もちろんそれは恋人がいることを他人に悟らせまいとしているだけで、本心を述べるなら、
産まれて初めての恋人持ちのバレンタインに、期待しないはずがないのである。
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誤解のないよう、ここで一応の説明をしておこうと思う。
俺こと五十嵐ドクオの恋人とは、血の繋がった実の姉、五十嵐クールを指している。
成績優秀で厳しくも凛とした、校内で知らぬ人のいない生徒会長である姉ちゃんだが、
その実態は実の弟と恋仲になり、場所も時間も問わず性行為に耽る、とんでもないド変態なのだ。
初めこそ流されてそういう関係になってしまった俺だったが、今では姉ちゃんに
真剣に惚れてしまい、爛れきった関係を直そうとも思わなくなっている。
姉ちゃんにしても、自重だとか自制だとかとは無縁の生き方をしているようで、
今日も唯我独尊、大好きな俺のちんこを愛でるために、日々精進しているようである。
俺が恋人のいないフリをしている理由も、分かってもらえただろう。
実姉とそんな関係になっていることが知れたら、どんな仕打ちを受けるか、分かったものじゃない。
もっとも姉ちゃんの方は、外面を装うのが上手いこともあってか、実に堂々と俺との関係を謳歌している。
世間体を気にしない姉ちゃんを時々羨ましく思えるのは、ここだけの秘密である。
そんな姉ちゃんと迎える、初めてのバレンタインなのだ。
一体姉ちゃんが何を用意しているのか、前日から全く想像がつかないでいる。
全身にチョコレートを塗布してさぁ舐めろと言われても、多分俺は驚かない。
それくらい、姉ちゃんの性的な探求心はいつも突拍子がないからだ。
なんだかんだ言って俺も楽しむ気満々なのだから、
この姉にしてこの弟有りということなのだろう。
背徳的な関係にある割には、実に因果なものである。
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