レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
今のブーン系にはエロが足りないようです
-
ノハ*-⊿-)「ちゅー、したい」
ん、とヒートは目をつむって顎を上げる。それがキスを待つものだとドクオには分かった。
確かに順番がめちゃくちゃである。キスをして、服を脱がせて、身体に触れるのが正しい順序だ。
数多くのコミックやアダルト・ビデオで教わった基本的な知識であったのに失念していた。
落ち着け、とドクオは自分に言い聞かせる。この瞬間こそ何度もイメージ・トレーニングで練習を積み重ねてきた。
交際経験のないドクオには当然ながらキスすらした事はない。とにかく自分も目をつむって顔を近づける。
唇が触れる。鼻が当たる。ヒートの唇は柔らかく鼻は硬い。正面から向きあえば鼻と鼻がぶつかってしまうのだ。
少し顔を斜めにして再度挑戦すると上手に唇を重ねられる。やはりヒートの唇は柔らかい。
ノハ*゚⊿゚)「お兄ちゃん、やっぱりキスするのも初めてだよね」
唇が離れヒートが悪戯っぽい笑みを浮かべる。
('A`)「まぁ、初めて」
ノハ*゚⊿゚)「だよね。 超ぎこちない」
('A`)「うるせー」
もう一回、とヒートがねだる。唇を重ねると今度はヒートが舌をねじ込んでくる。
あぁ、これがディープ・キスなのだとドクオはキスをしながら確信する。
負けじとヒートの舌を絡めとりくちゅくちゅと音をたてながらキスを続ける。
ヒートが肉棒に手を伸ばし手でしごき始める。ドクオも再度ヒートの秘部に指を入れて対抗する。
激しく掻き混ぜると堪らずにヒートはもうだめと降参して手を離した。
ノハ*-⊿-)「もう、立ってられない」
('A`)「じゃ、じゃあベッド行くか」
ノハ*-⊿゚)「あ、その言葉なんかそれっぽい」
つい夢中になっていたが洗濯機の前なのだ。単四電池を買って帰宅してから成り行きのようにここまで来てしまった。
どうするのだろう。最後までしてしまうのだろうか。ただ肉棒はそれを強く望んでいるかのようにぴんと背筋を正している。
立ち上がって居室の方へ向かう。ドアを開けると蒸した部屋の空気がもわっと流れてきた。
まさに蒸し風呂、サウナのようだ。見ると窓は開けられていなかった。
すぐに単四電池をリモコンに補給して救世主エアコンを起動させる必要があるようだ。
('A`)「お前、窓開けてなかったのか」
ノパ⊿゚)「お兄ちゃんが出てってからすぐ洗濯機を物色したから…」
('A`)「お前なぁ…」
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板