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从'ー'从ブーン系小説&イラスト練習総合案内所
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从'ー'从いらっしゃ〜い。ここはブーン系小説読み物イラスト練習&総合案内所だよ
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初めての方や馴染みのない方は以下のブーン系wiki、テンプレ等をよく読んで、
理解と協力をお願いね〜。
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・作者様及び読者の方々への注意事項
・AAテンプレ一覧
・荒らしについて
ブーン系wiki
http://boonkei.wiki.fc2.com/
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html(携帯用)
兄弟スレ ( ^ω^)ブーン系小説シベリア図書館のようです★44
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1333728643/
( ^ω^)ブーン系小説板のようです(旧避難所、スレ立て上限に達した)
http://jbbs.livedoor.jp/sports/37256/
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〇ブーン系とは?
『2chおなじみのAAたちを登場人物とし、物語を展開するスレッド』
それがブーン系小説です。
〇総合に投下する時の注意事項
このスレに投下するときは、最低でも以下の3つを頭に入れるよう、お願いします。
・ながら投下・連載は禁止
・一つの話は30レス以内
・誰かが投下していない限りは投下してOK
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〇よくあるQ&A
Q.投下してもいいの?
A.他の作品が投下されていない限り自由です。
Q.なんか他の話題で盛り上がってるし、いきなり投下するのは気まずいよ。
A.そういう時は「投下する」とか言って会話を中断してください。「投下していい?」と聞く必要はありません。
Q.叩かれるのが怖いよ…
A.卑下、自虐、謙遜は叩かれる元。堂々と投下しましょう。
Q.他の作品が投下されてる途中みたい。
A.なら、今は支援にまわりましょう。自分の作品を守ることにも繋がります。
Q.タイトル? トリップ? よくわからない。
A.投下後に安価を当ててまとめてください。名前欄は最初から最後まで統一した方が、まとめさんに優しいです。
Q.ながら投下ってなに?
A.書きためなしで、その場で書きながらスレに投下することです。即興という言い方もあります。
Q.書き溜め無理。ながら投下するよー。
A.「ながら」や「連載」は自分のスレで。立たないなら代理を依頼しましょう。
Q.絵を投下したいんだけど下手くそなんだ…
A.最初からうまい人なんていません。ここは練習スレです。
>>1のwikiに、残りのQ&Aがあります。
テンプレを見て、wikiを見て、それでも分からなかったらスレで質問してください。
住人たちが答えてくれるはずです。
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【AAテンプレその1】
( ^ω^)内藤ホライゾン ξ゚゚)ξツンデレ ('A`)ドクオ 川 ゚ -゚)素直クール ζ(゚ー゚*ζデレデレ
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( ゚∀゚)o彡゜ジョルジュ長岡 ノパ゚)素直ヒート (´・ω・`)ショボーン (`・ω・´)シャキン
( ´∀`)モナー ( ・∀・)モララー (,,゚Д゚)ギコ猫 (*゚ー゚)しぃ (*゚∀゚)つー (#゚;;-゚)でぃ
/ ,' 3荒巻スカルチノフ ミ,,゚Д゚彡フサギコ ( ´_ゝ`)兄者 (´<_` )弟者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ ( ><)わかんないんです=ビロード ( <●><●>)わかってます
<ヽ`∀´>ニダー ( ,,^Д^)タカラ ( ^Д^)プギャー *(‘‘)*ヘリカル沢近 川д川貞子
(・∀ ・)斉藤またんき (-_-)ヒッキー ( ´ー`)シラネーヨ (=゚ω゚)ノぃょぅ ( ゚д゚ )こっちみんな
从'ー'从渡辺さん ('、`*川ペニサス伊藤 从 ゚∀从ハインリッヒ高岡 ( ФωФ)杉浦ロマネスク
|゚ノ ^∀^)レモナ ( ∵) ビコーズ ( ゚∋゚)クックル lw´‐ _‐ノv 素直シュール J( 'ー`)し カーチャン
※ショボーンはショボン、ツンデレはツン、デレデレはデレ、ハインリッヒ高岡はハイン、
素直クール・ヒート・シュールはそれぞれクー・ヒート・シューと書かれることが多い
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【AAテンプレその2】
\(^o^)/人生オワタ | ^o^ |ブームくん | ^o^ |いとこのゆうたろう /^o^\フッジサーン
@@@
@#_、_@ _、_
( ノ`)母者 ( ,_ノ` )y━・~渋澤さん(おじ者) ∬´_ゝ`)姉者 l从・∀・ノ!リ人妹者 o川*゚ー゚)o素直キュート
彡⌒ミ
( ´_ゝ`)父者 / ゚、。 /鈴木ダイオード |;;;;| ,'っノVi ,ココつ榊原マリントン (-@∀@)アサピー ( ,'3 )中嶋バルケン
ミセ*゚ー゚)リミセリ (゚、゚トソン都村トソン (´・_ゝ・`)盛岡デミタス ( ・3・)ぼるじょあ ( ^^)山崎渉 (゜3゜)田中ポセイドン
<_プー゚)フ エクストプラズマン ,(・)(・),シャーミン松中 ( ^^ω)マルタスニムは瀬川 ( ∴)ゼアフォー
( `ハ´)シナー (‘_L’)フィレンクト ( ・□・)ブーン ハハ ロ -ロ)ハ ハローさん 【+ 】ゞ゚)棺桶死オサム
(’e’)セントジョーンズ |(●), 、(●)、|ダディクール ( ^ω^)西川ホライズン 川 ゚ 々゚)素直くるう ('(゚∀゚∩なおるよ
爪'ー`)y‐フォックス (//‰ ゚)サイボーグ横掘 ▼・ェ・▼ビーグル マト#>Д<)メ まとまと (・(エ)・)クマー ⌒*リ´・-・リ リリ
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) 佐々木カラマロス大佐
`ヽ_っ⌒/⌒c
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【AAテンプレその3】
N| "゚'` {"゚`lリ 阿部さん ( ゚∀゚ ) アヒャ (゜д゜@ あらやだ 彡 l v lミ 鈴木 ( l v l) 宗男
〈::゚−゚〉 ぃし (;TДT) モカー | |‘‐‘| |レ カウガール ( ‘∀‘) ガナー i!iiリ゚ ヮ゚ノル 花瓶
イ从゚ ー゚ノi、 狐娘 从´ヮ`从ト 狸娘 リi、゚ー ゚イ`! 狼娘 ( "ゞ) デルタ関ヶ原
リハ´∀`ノゝ モナ子 从リ ゚д゚ノリ ギコ子 li イ ゚ -゚ノl| 雪苺 (ノリ_゚_-゚ノリゝ ギコアイス ヽiリ,,゚ヮ゚ノi スパム
|::━◎┥ 歯車王 (十) 原子王 /▽▽ 電気王 /◎ ) =| ) 蒸気王 [ Д`] エンジン王
爪゚ー゚) じぃ 爪゚∀゚) づー 爪゚A゚) ぬー ( ・−・ ) シーン ノリ, ^ー^)li ジャンヌ
( ´W`) シラヒーゲ ( ・∀ ∀・) 奇形モララー (;;・∀・;;) 黒マララー リ´−´ルリル子さん
<(' _'<人ノ 高崎美和さん <゚Д゚=> ギコタイガー (=゚д゚) トラギコ < ゚ _・゚> ギコイヌ
ハソ ゚−゚リ なちっ娘 ( ゚¥゚) 偽モナー ( `ー´) ネーノ ( ノAヽ) ノーネ
(゚A゚* ) のーちゃん | l| ゚ー゚ノl ?(女末) ミ*゚∀゚彡 ふー ¥・∀・¥ マニー
ィ'ト―-イ、
以`゚益゚以 イトーイ増井
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○荒らしについて
現在、ブーン系スレに荒らしが発生しています。
・荒らしは携帯とPCを使った自演、仲間を呼んで一般レスのような会話もします。
お手数ですがレスをするときはIDで抽出し過去のレスで怪しい部分がないかのチェックをお願いします。
・とにかく荒らしは何を書いても徹底スルーで、「荒らしを相手にするのも荒らし」と認識して注意ください。
・一度でも荒らしと会話したIDは相手にしない、これが荒らし対策のもっとも近道です。
・中にはIDをころころ変える荒らしもいます。
レス内容を見て荒らしかどうか、各自判断お願いします。
・もしも荒らしがスルー出来ない程に酷かったら、専用ブラウザを使うといいでしょう。
「2ch 専用ブラウザ」で調べてみてください。
从'ー'从 テンプレはこれで終わりだよ〜。
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いちもつ
なべちゃんマジ天使
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(゚、゚トソ乙 こ、これは乙じゃなくてポニーテールなんですからね?
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>>1乙
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規制解けたああああああああああ!!
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いちおつ
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いちおつ
テンプレ直ってへん
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ツンとヒートの口が「?」どころかなくなっとる
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だれかお題ください
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>>15
消失
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ハハ ロ -ロ)ハ ハローさん
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>>15
探偵
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>>16-18
ご協力ありがとうございました
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いくつかお題くださると嬉しいです。
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>>20
くちなし女
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>>20
奇怪
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>>21
>>22
thank you very much!
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単発がいちおつ
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>>1乙
今スレは渡辺か
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渡辺さんぺろぺろ
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意味も無く取り付けんのやめようぜ?って言わないとダメなの?
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ほっとけ
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>>13
あれごめん、どこ直ってない?
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>>29
ツンとヒートの口が無い
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18日に投下するやつ投下したくてうずうずしてきた
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('A`)「ピカチュウ!君に決めた!」
(´・ω・`)「はぁ? お前バカなの?
よりにもよって電気タイプで種族値カスのピカチュウ選ぶとか
頭沸いてるとしかおもえんわ……
てかさ、最初のジムリーダー知ってる?タケシだよ?
いわタイプだよ?いわじめんタイプに電気(笑)
どうあがいてもかてないよね。でんこうせっかで削る気?
それとも、わざわざ虫をレベル10まで育ててねんりきですか?
アホなの?バカなの?おまけに俺かみなりのいしないと進化できねーし。
かみなりのいしとかタマムシいくまでノー進化(笑)
どんだけマゾプレイだよ。てかバカだろ。童貞だろ。
そんなんだから彼女イナイ歴=年齢なんじゃねーの?」
(;'A`)「スミマセン…」
そんな絵
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2840750.jpg
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まだまだ狂気が足りない
ドクオを泣かせるほど暴言吐かせないでどうすんだ
あと種族値とか言ってもポケモンを名前しか知らない人が見たらでっていうとしか思わん
乙
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ピカチュウ可愛い
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上手いけどもっとピカチュウをガンジーでも助走つけて殴るレベルでムカつく表情にすべき
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VIP投下祭りには何作投下来るかな?
楽しみだ
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新作が増えるといいんだが
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続ききてない現行も楽しみだ
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とうかしやす
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( ^ω^)「…」
从 ゚∀从「なんだよ」
( ^ω^)「なんでもないお」
从 ゚∀从「いや、何でもなくはないだろ、こっち見てるじゃねえか」
( ^ω^)「気のせいだお」
从 ゚∀从「気のせいでもねえ」
( ∩ω∩)「じゃあ見てないお」
从 ゚∀从「そういうことじゃねえよ? それで許されるってわけでもねえよ?」
( ∩ω∩)
从 ゚∀从
( ^ω∩)チラッ
从 ゚∀从「殴られてェーのか」
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( ^ω^)「…ふぅ、冗談が通じない婦女子だお」
从 ゚∀从「オレは笑える冗談しか受け付けない」
( ^ω^)「じゃあ笑いのツボがおかしいですおね」
从 ゚∀从「そっくりそのままお返ししてやるよ、その言葉」
( ^ω^)「ああ言えばこう言うお」
从 ゚∀从「同じ言葉は二度も使いたくは無いぜ」
( ^ω^)「僕もだお」
从 ゚∀从「そうか、じゃあどっか行け消えろ去れ」
( ^ω^)「わかったお」スタスタ…
( ^ω^)「どっこいよしょ」すとん
( ^ω^)-3
从 ゚∀从「うん。ふぅー、じゃねえよ? お前頭どっかおかしいのか?」
( ^ω^)「うん」
从 ゚∀从「認められちまったらなんもいえねーなオレ!」
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( ^ω^)「たまには冗談も言いたいもんなんだお、高校生ってね……ふぅう…」
从 ゚∀从「いや、最後に黄昏た感じにため息吐かれても困る以前にイラつく死ね。
あとお前頭おかしいから、冗談でもなんでもないからそれ」
( ^ω^)「急におしゃべりになったお、僕のことを好きにでもなったのかお?」
从 ゚∀从「呪い殺すぞ」
( ^ω^)「単純に殺せないのかお」
从 ゚∀从「苦しんで死んで欲しいです」
(;^ω^)「あー……それは、ちょっと〜……」
从 ゚∀从「ムカつく反応するな、なんだよ上司の誘いを断る後輩かよ」
( ^ω^)「いや、母親のネチネチした小言を流すときの僕」
从 ゚∀从「いらねェよそんな設定。あとお前、母親に対して下手だな! オレにはこんな横着なのによ!」
( ^ω^)「内弁慶成らぬ外弁慶だね☆」
从 ゚∀从「ただの性格悪いやつじゃねーか、あといちいちいらつくなお前…」
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( ^ω^)「ふふふ、そろそろ気づくかな…自分がだんだんと僕のペースに引きこまれてることを…ぐふふ」
从 ゚∀从「好きで巻き込まれてるんじゃねえよ金玉袋」
( ^ω^)「…今、なんて?」
从 ゚∀从「金玉」
( ω )「っ……!?」
从 ゚∀从「キンタマ袋」
(; ω )「っ……女の子がそんな端ないこというんじゃありません…っ!!」
从 ゚∀从「そこじゃねーだろ、お前はそこ反応するべきところじゃねえだろ」
( )^ω^)”「え?」モシャモシャ…
从 ゚∀从「お前に文句言ったんだから、オレのことを気にする前に文句のことを」
从#゚∀从「あっ、テメ、なに食ってんだゴラァッ!?」
( ^ω^)"モシャモシャ…ゴクン
( ^ω^)?
从#゚∀从「ん? じゃねーよ!」
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( ^ω^)「ああ、お腹空いてたから……うん……」すっ…
从#゚∀从「そっとパンの袋を見せてくるなよ……っ!
お前、人が話してる時になに食って…ッ」
( ^ω^)「食べる? 袋?」
从#゚∀从「くわねぇええええよ!! しかもチョイスおかしからなっ!!」
( ^ω^)「え? 食べないんだ……僕はてっきり、いやなんでもない」
从#゚∀从「てっきりのなにもくわねーから! 誤魔化さなくても言いたかったことまるわかりだ!」
( ^ω^)「最近はやりの雑食系女子じゃないの?」
从# ∀从「流行っても廃ってもいねえーよんなジャンルゥ!!」
( ^ω^)「おっおー、なんだなんだお。元気な女の子だお、まったく」
从# ∀从「だれのせいだぁあああああ!!」ダダダダ!!
( ^ω(⊂从∀゚#从ミ オラァアアアアアアアアア!!
( ω )三 ずさぁああああああ…
从;゚∀从「はぁっ…はぁっ……あ、殴れた…」
( ω )「……」
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从;゚∀从「お、おいっ……大丈夫か?」
( ^ω^)むくり
从;゚∀从「お、おう」
( ^ω^)「平気だお、慣れてるお」
从 ゚∀从「そ、そうか……ならイイんだけどよ……うん……」
( ^ω^)「そっちこそ、平気かお」
从 ゚∀从「えっ……?」
( ^ω^)「見せてみるお、拳」
从;゚∀从「えっ、あっ、いやっ、ちょ……ちょっとまて! オレに触れるな!」
( ^ω^)「いいからいいから」
从;゚∀从「嫌ホント! マジでヤバイから駄目だって……っ!」
( ^ω^)「大丈夫大丈夫、さきっちょだけだからね? ね?」
从#゚∀从ノシ「なにが先っちょだけだゴラ!」ビュッ
( シ)ω^)「ウブッ」ぱしーん!
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( ^ω^)つノ「だが、捕まえた」
从;゚∀从ノ⊂(^ω^ )
从;゚∀从「あっ……」
( ^ω^)「ふむふむ、なるほど……なんだか潰れてるおね、拳」
从;゚∀从「えっ? あ、うん……まぁ、しょっちゅう人殴ってるし……」
( ^ω^)「おっおー。駄目だお、女の子が人の顔ばっか殴っちゃ」
从 ゚∀从「顔限定にすんな」
( ^ω^)「冗談だお、まぁ何ともなさそうでよかったお、すまないお急に握って」すっ…
从 ゚∀从「あ、うん……別にいいけどよ……」
( ^ω^)「………」
从 ゚∀从「………」モジッ…
( ^ω^)「……もしかして、僕に惚れた?」
从 ゚∀从「もっかい殴るぞ」
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( ^ω^)「これまた冗談だお、本気にするなお」
从 ゚∀从「……」
( ^ω^)「…なんだお、なにか言いたいのかお?」
从 ゚∀从「…あたり前だろ、テメー何者だよ」
( ^ω^)「そこの白鴎高校に通う二年生、名前は内藤ホライゾン、因みにハーフだお、後彼女募集中」
从 ゚∀从「いらん、そんなオマケ」
( ^ω^)「えー」
从 ゚∀从「…んだよ、つまりはお前はあそこのお金持ち学校の生徒か。
どうりで目に付くうざったらしい制服だと思ったわけだ」
( ^ω^)「でしょう」
从 ゚∀从「お前が同意するな」
( ^ω^)「いや、本気でそう思ってるお」
从 ゚∀从「なんで?」
( ^ω^)「喋って欲しいの?」
从 ゚∀从「…いや、聞きたくないわ」
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( ^ω^)「だろうと思って、予めメモっておきました」
( ^ω^)つ□「はい、これどうぞ!」
从 ゚∀从つ□
从 ゚∀从" ビリッ!ビリビリビリ!!
( ^ω^)「…」
从 ゚∀从 ビリビリッ……パサァアアア…
从 ゚∀从「ありがとな、面白かったよ」
( ^ω^)「ちなにみに第二章もあるよ!」
从 ゚∀从「…」
( ^ω^)「…あるんだよー!」
从 ゚∀从「…」
( ^ω^)「…ごめん」
从 ゚∀从「わかればいい」
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从 ゚∀从「…なぁ、お前の名前はわかったよ、んでさ」
( ^ω^)「内藤」
从 ゚∀从「…は?」
( ^ω^)「内藤って呼んで欲しいお、贅沢を言えばホライゾンで」
从 ゚∀从「やだ」
( ^ω^)「やだ!」
从#゚∀从「……チッ、じゃあ! 内藤! テメーはよぉ!」
( ^ω^)「おおぉう!? んだよぉ!?」
从#゚∀从「うぜぇえよ! 真似してるつもりかテメェ!」
( ^ω^)「いいから早く言えよ」
从#゚∀从つ)ω^)ゴメン!
从#゚∀从「その金持ちのお前さんはぁっ! このゴロツキ女のオレによ!
さっきからなに構ってきてやがんだよ! 本音をいえ本音を!!」
( ^ω^)「…本音?」
从#゚∀从「ああっ…! 本音だ、本音!!」
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从#゚∀从「初対面の奴にこんだけ話し込んでくるってことはワケがあんだろが!
なぁっ!? 言ってみろよ、黙ってないできちんとはなせや!!」
( ^ω^)「…」
从#゚∀从フゥーッ!フゥーッ!
( ^ω^)「…ふむ、じゃあ正直に話すお」
从#゚∀从「おうっ!」
( ^ω^)「あ、でもその前にちょっと教えて欲しいんだお」
从#゚∀从「ああぁ!? んじゃもうこのさい答えてやるよ!」
( ^ω^)「ありがとうだお、聞きたいことは単純だお」
( ^ω^)「君の名前、なんていうんだお?」
从#゚∀从「オレの名前っ!? んなこと聞きてぇーのかお前はっ!?」
( ^ω^)「是非に」
从#゚∀从「ああ、そうかよ……本当、金持ってる奴らは何考えてんのかわっかんねーな…!」
从#゚∀从「ああ、いいよ…言ってやろーじゃねえか、オレの名前はだなっ……!」
从#゚∀从「対馬ハインだ!! 覚えとけ腐れ金玉唇野郎!!」
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( ^ω^)
( ^ω^)「───対馬、ハイン……其の名で間違いないかお」
从#゚∀从「ああ、そうだよ。なんか文句でも───」
( ^ω^)「───我は内藤の血を引く者なり、森羅万象この世の理に背く一族なり───」
从 ゚∀从「───えっ…?」
( ^ω^)「───故に行いは悪にあらず、神の加護を授けた過ちと知れ」
从 ゚∀从「…なに、いってんだお前……」
( ^ω^)「───されど知らしめよ、背くものは我だけにあらず」
( ^ω^)「無に還すべき命はあれど、生き道彷徨う命はここにあり」
( ^ω^)「我は内藤の血を引く者、ホライゾン。神の加護を受けし身がここに命ずる」
( ^ω^)「───彷徨える命、対馬ハインを解放せよ………」
ぱぁあああああああああ!!
从 ゚∀从「……」
( ^ω^)「……」
从 ゚∀从「……え?」
从 ゚∀从「どういうこと? これ?」
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( ^ω^)「うん、君を僕のパートナーにしたお」
从 ゚∀从「は?」
( ^ω^)「…詳しいことは僕にもわかんね、じっちゃんい教わったことをやっただけだお。
だけど確かに僕がやってのけたことは、君がここに縛られていた制約を解いてやったってことだおね」
从 ゚∀从「…」
( ^ω^)「これから自由だお、満喫するがいいお」
从 ゚∀从「……お前…」
( ^ω^)「ま、僕のパートナーって時点で自由度は格段と下がるけど。しかたない、必要なことだと……」
从 ∀从「まてよ!!」
( ^ω^)「なんだお、僕はお腹空いてるんだお」
从 ∀从「お前の腹の具合はしらねえよ!! というかお前、最初から気づいて……ッ」
( ^ω^)「当たり前だお、なにいってるんだお本当に」
( ^ω^)「───対馬ハイン。この交差点で交通事故によって、命を落とし」
( ^ω^)「この場の地縛霊となったことぐらい知ってて当然だお」
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从 ∀从「……やっぱ、オレって死んでるんだな」
( ^ω^)「はぁ? あたり前じゃないかお、知らなかったのかお?」
从 ∀从「しってたよ! 交通事故に合った時の……痛みもまだ覚えてる!!
だけど、だけど……こんなことになっても、すぐには理解するなんて……」
( ^ω^)「理解しろお、それが命を失くした者の末路だお」
从 ∀从「ッ……」
( ^ω^)「生きているうちに、随分と好き勝手なことを繰り返してたみたいだおね、調べるとボロボロ出てきたお。
だが死んでなおまだ好き勝手なことを繰り返すなお、迷惑だお」
从 ∀从「お、オレはっ……」
( ^ω^)「五月蝿い」
从 ∀从「っ」
( ^ω^)「死者が生者に口を出すな。理を背く存在は無に還すのが本来、僕の義務なんだお」
( ^ω^)「お前ごとき雑念、デコピンで吹き飛ばすお」
从 ∀从「………」
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( ^ω^)「…なんだお、黙ってちゃーなんにもわかんないお。なんか言えお」
从 ∀从「……お前は、一体何者なんだよ」
( ^ω^)「除霊師家系の末裔」
从 ∀从「…ボケろよ」
( ^ω^)「ん? そうかお、じゃあボケてみるお」
( ^ω^)「どうか僕と、付き合ってください」
从 ∀从「……ボケなのか? それ?」
( ^ω^)「ううん、君の言うとおりにやるなんて嫌だお」
从 ∀从「じゃあ……」
( ^ω^)「本気だお、冗談なんかじゃない」
( ^ω^)「───だからこそ、僕はここにいる。君を地縛霊から背後霊へ、
その為の準備はやってのけた、僕の名前を君が言うことも、僕が君の名前を知ることも、制約を破る意味での儀式紙破りも」
从 ∀从「……」
( ^ω^)「さあここまでやってあげたんだお、対馬ハイン。
君がどれだけ過去に暴力を行なってきたとしても、僕はそれを許そうじゃないかお」
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なんという超展開
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( ^ω^)「僕は君に惚れた、幽霊? 知ったことじゃないお」
( ^ω^)「君が惚れることなんて関係ない、僕はそもそも君に惚れてるんだお」
从 ∀从「悪趣味だなテメー」
( ^ω^)「どんとこい、汚名なんてものは内藤家にふさわしいものだお」
从 ∀从「しらねぇよ、んなことは」
( ^ω^)「じゃあこれから知ればいいお、むしろドンドン教えるお」すっ
从 ゚∀从「……」
( ^ω^)「僕の背後霊、とんだやんちゃの背後霊」
( ^ω^)「君は自由だ、これからは僕の囲いの中でまた───暴れるがいい」
从 ゚∀从「…また、暴れ回れんのか。オレ」
( ^ω^)「うん、僕が許すお」
从 ゚∀从「…このクソったれな世界で、また?」
( ^ω^)「いいんだお、死んでなお……迷惑かける君に惚れたんだお」
从 ゚∀从「…迷惑かけんなっていったじゃねーか、さっき」
( ^ω^)「え? いったかお?」
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从 ゚∀从「は、ははっ……お前、本当に頭どうかしてるよ」
( ^ω^)「うん、だから何度も同じこと言わせるなお」
从 ゚∀从「ああ、それは悪かった。じゃあなんだ、オレはまた?」
( ^ω^)「自由だお。対馬ハイン、君は暴れていい」
从 ゚∀从「……」
( ^ω^)「不満かお?」
从 ゚∀从「特にお前のパートナーってやつが特に」
( ^ω^)「そこは嬉しいって言って欲しいお、僕的に」
从 ゚∀从「断る」
( ^ω^)「素敵な返事だお、そうこないと僕が惚れるわけがない」
从 ゚∀从「変態が」
( ^ω^)「最高だね」
从 ゚∀从「死ね」
( ^ω^)「君と同じになれるなら本望だお」
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从 ゚∀从「……いや、マジでおれに惚れてんの?」
( ^ω^)「悪いかお?」
从 ゚∀从「さっきはなんというか……冗談風に流したけど…マジやばいなお前…」
( ^ω^)「そこまで僕はおかしくないお、うん」
从 ゚∀从「そうか、そうかもしれないな」
( ^ω^)「おっ?」
从 ゚∀从「…自由なんだろ、だったらオレも自由なりに知っていくさ」
( ^ω^)「そうかお、勝手にしろお」
从 ゚∀从「おう、そしたらまずは………ホライゾン、お前は一体何者だよ」
( ^ω^)「おっお、僕はただ高校生だお」
从 ゚∀从「嘘つけ」
( ^ω^)「冗談だお」
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おわり
感想とかいただけたら割りと嬉しい
-
乙
素晴らしい。久々に総合短編で爽やかな読了感にひたれた
ハインかわいいな、ツンよりツンが似合うAAだと思うわ
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それに関しては全オレが全否定
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ブーン以外のAAの輪郭の()は全部半角にしてるんだけど、これってロマネスクとかなら全角にしといた方がいい?
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俺は全角半角はテンプレ通りに使ってるけど特別問題は無いんじゃね?
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テンプレコピペ辞書登録で安定
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テンプレコピペが最良
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とうかしまう
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川 ゚ -゚)
皆様こんにちはこんばんは初めまして
このお屋敷でメイドをやっております、クーと申します
ここの主人、ロマネスク様のために粉骨砕身働いております
( ФωФ) ただいまクー君
川 ゚ -゚) おかえりなさいませ
たった今、日課の散歩から帰られたのがロマネスク様です
毎日の決まった予定に背くことなく、どこまでもきっちりしたお方です
そのきっちりした意に忠実に沿うことが私の務めであり喜び
川 ゚ -゚) さぁ、今日もロマネスク様のために頑張りましょう
今日も特別な何かがおこるわけではないでしょう
ですがこんなに晴れた日は、それだけできっと素晴らしい日──
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───
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[とある国]
(; ・∀・) 大変です! 人工衛星ミサイルの軌道がズレました!
<ヽ#`∀´> 何やってるニダ! とっとと修正するニダ!
(; ・∀・) 修正できません! 隣の国に被弾します!!
<ヽ;`∀´> ギャー! これじゃ完全に食料供給ストップされるニダー!!
(; ・∀・) 国際問題です!! もうダメでーす!!
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__,,:::=========:::,,_,_
...‐''゙ . ` ,_ ` ''‐...
..‐´ `‐..
/ ○ \
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::::日日II[][]'l*:::::::::::::::::: ノキli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,i!!|iγ :::::::::::::::::::j;‘日/ .|[][]|::::
口旦 E=Д;‘`::::::::::::::::::::: /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|!!|;(゙ ::::::::::::::::::::::"‘、Дロ::::
::::Д日T† ;j;::::::::::::::::::::::: `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ :::::::::::::::::::::::・;日日T::: 日::::
::::Hvv´+"::::::::::::::::::::::::: ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙ :::::::::::::::::::::::::´.'田#v[][]†~~†::::
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::::田#YYv、*;::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,,・、::日旦::::
::::ロ|=|E」vxxx:`l::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:`+E| ∩v |=|::::
[( ФωФ)川 ゚ -゚)ご主人様のホームレスデビューのようです]
-
(;;.:;;;;ω;;;)
洲;;;;;-;;)
プスプスプスプス...
(;;.:;;;;ω;;;)
(つ;;;;ω;;;) ゴシゴシ、サッサッ
( ФωФ)
洲つ-) クシクシ、ササッ
川 ゚ -゚)
( ФωФ) ・・・・・・
川 ゚ -゚) ・・・・・・
-
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ロマネスク様
( ФωФ)
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) 午前11時54分
川 ゚ -゚) お屋敷が
川 ゚ -゚) 爆発しました
( ФωФ)
( ФωФ) うむ
( ФωФ) 知っておる
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
( ФωФ)
( ФωФ) 原因はなにかね、クー君
川 ゚ -゚) 原因は不明ですが
川 ゚ -゚) 恐らく、上空から爆発物が降ってきたものと考えられます
( ФωФ) そうか
川 ゚ -゚) お怪我は
( ФωФ) 服がぼろぼろになっただけである
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ところで、12時目前ですが
川 ゚ -゚) 申し訳ないことに、用意していた昼食が消し炭になりました
( ФωФ) ああ
( ФωФ) 仕方が無い
( ФωФ) 爆発したのだからね
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) まだ問題があるのですが
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚) このままでは15時に召し上がるはずだったアップルケーキも
川 ゚ -゚) 17時に予定していた買いだしも
川 ゚ -゚) 19時からの御夕食も
川 ゚ -゚) 何も出来ません
( ФωФ)
( ФωФ) ああ
( ФωФ) 仕方が無い
( ФωФ) 爆発したのだから
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
( ФωФ)
( ФωФ) 時にクー君
川 ゚ -゚) 何でございましょう
( ФωФ) 今は何時かね
川 ゚ -゚) 11時59分を過ぎました
( ФωФ)
( ФωФ) ではこの時をもって
( ФωФ) 君に暇を出そう
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) それは
川 ゚ -゚) 解雇ということでしょうか
( ФωФ) ああ
川 ゚ -゚) 何故ですか
( ФωФ) 仕方が無いだろう
( ФωФ) 爆発したのだから
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) それはつまり
川 ゚ -゚) 財産も全て粉微塵になった
川 ゚ -゚) と、いうことでしょうか
( ФωФ) ああ
( ФωФ) その通りだ
( ФωФ) 全財産
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) 構いません
( ФωФ)
( ФωФ) 「構いません」というのは
( ФωФ) 給金がなくとも、ということかね
川 ゚ -゚) ええ
-
( ФωФ) 何故かね
川 ゚ -゚) お金に仕えているわけではありませんので
( ФωФ)
( ФωФ) そうか
川 ゚ -゚) そうです
( ФωФ)
( ФωФ) ところで今は何時かね、クー君
川 ゚ -゚) 12時1分前です
( ФωФ) ふむ
( ФωФ)
( ФωФ) 少し
( ФωФ) 歩こうか
川 ゚ -゚) ええ
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
( ФωФ)
( ФωФ) クー君
川 ゚ -゚) 何でございましょう
( ФωФ) やはり吾輩は、君に暇を出そうと思っている
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) 何故ですか
川 ゚ -゚) 御屋敷は爆発しましたが
川 ゚ -゚) ロマネスク様は爆発しておりません
( ФωФ) 吾輩は爆発しなかったが
( ФωФ) その代わり、吾輩はホームレスになるのだよ
川 ゚ -゚) ええ
川 ゚ -゚) 私も、ホームレスです
( ФωФ)
川 ゚ -゚)
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
( ФωФ)
( ФωФ) クー君、実家は確か裕福であったね
川 ゚ -゚) はい
( ФωФ) 両親との仲も悪くないのだね
川 ゚ -゚) はい
( ФωФ) じゃあ暇を出すから、帰りたまえ
( ФωФ) ホームレスは、過酷である
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ホームレスぐらい
川 ゚ -゚) 出来ます
川 ゚ -゚) 完璧に
( ФωФ)
川 ゚ -゚)
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
( ФωФ)
( ФωФ) 少し、想像してはくれまいか
川 ゚ -゚) 何でございましょうか
( ФωФ) 君はホームレスとなり、数週間何も食べていない程の飢餓状態だとしよう
( ФωФ) このままでは数時間以内に確実に死ぬ、それぐらい弱っていたとする
川 ゚ -゚) はい
( ФωФ) その時、道に
( ФωФ) 犬のウンコがあったとしよう
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
( ФωФ) 食えるかね、ウンコを
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ロマネスク様
( ФωФ) なにかね、クー君
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) 犬のウンコ
川 ゚ -゚) 食います
( ФωФ)
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
( ФωФ) 食うんだ
川 ゚ -゚) 食います
( ФωФ)
川 ゚ -゚) 食います
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ロマネスク様
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚) 前方をご覧ください
川 ゚ -゚) 犬のウンコが落ちているのですが
( ФωФ)
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) 食った方がよろしいのでしょうか
( ФωФ)
( ФωФ) 食わんでよろしい
川 ゚ -゚) かしこまりました
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ところでロマネスク様
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚) ロマネスク様は、犬のウンコ
川 ゚ -゚) 食べるのでしょうか
( ФωФ)
川 ゚ -゚)
( ФωФ) 食わんよ
川 ゚ -゚) そうですか
( ФωФ) ああ、食わんよ
( ФωФ) 決して食わん
川 ゚ -゚)
( ФωФ) 絶対食わん
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
( ФωФ) なぁ、クー君
川 ゚ -゚) 何でございましょう
( ФωФ) やはり吾輩は、君に暇を出そうと思っている
川 ゚ -゚) 犬のウンコ食えるのにですか
( ФωФ) ああ
( ФωФ) 仮に君が犬のウンコをこっそり食えたとしても
( ФωФ) ホームレス生活は人の目を、つまり恥辱に耐えねばならんのだ
川 ゚ -゚) 耐えます
( ФωФ)
( ФωФ) では君、大勢の群衆の真っただ中で
( ФωФ) 堀内健のモノマネができるかね
( ФωФ) 全力で
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ロマネスク様
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚) 堀内健
川 ゚ -゚) 出来ます
( ФωФ)
( ФωФ) 出来るのかね
川 ゚ -゚) 「パラグライダー」なら、可能です
( ФωФ)
( ФωФ) そうか
川 ゚ -゚) やりましょうか
( ФωФ) せんでよろしい
川 ゚ -゚) かしこまりました
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
( ФωФ) クー君
川 ゚ -゚) 何でございましょうか
( ФωФ) やはり吾輩は暇を出さねばなるまい
川 ゚ -゚) 犬のウンコ食えて堀内健出来るのにですか
( ФωФ) 恐らく、ホームレス生活はより過酷で屈辱的だろう
( ФωФ) 女性にとっては尚更
川 ゚ -゚) 耐えられます
( ФωФ)
( ФωФ) では君
( ФωФ) アヘ顔しながら、歩けるかね
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) アヘ顔ですか
( ФωФ) アヘ顔だ
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
川 ゚ -゚) ロマネスク様
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚) 犬のウンコ食えて、堀内健も出来て、アヘ顔が出来れば
川 ゚ -゚) 暇を出さないと御約束下さい
( ФωФ)
( ФωФ) ああ
( ФωФ) わかった
( ФωФ) 出さないよ
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
( ФωФ) スタスタ
川(゜)Q(゜) スタスタ
< ヒソヒソ
ヒソヒソ>
( ФωФ)
( ФωФ) クー君
川(゜)Q(゜) なんでございましょうか
( ФωФ) もうせんでよろしい
川(゜)Q(゜)
川(゜)Q(゜) かしこまりました
川 ゚ -゚)
( ФωФ)
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ロマネスク様
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚) まだ犬のウンコ食っておりませんし、堀内健をやっておりませんので
川 ゚ -゚) 少々お待ち下さい
川 ゚ -゚) 堀内健のモノマネしながら
川 ゚ -゚) 犬のウンコ食ってきます
( ФωФ)
( ФωФ) いや、いい
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) いい、とは
( ФωФ) もう暇は出さんよ、クー君
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) かしこまりました
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚) ロマネスク様
( ФωФ) なにかね
川 ゚ -゚) 必要とあらば
川 ゚ -゚) 私は、猫のウンコも、豚のウンコも
川 ゚ -゚) 食いつくせるでしょう
( ФωФ)
川 ゚ -゚) たむけんも、ますだおかだの岡田も
川 ゚ -゚) 全国民の目の前で一日中やり続けましょう
( ФωФ)
川 ゚ -゚) 生涯をアヘ顔で駆け抜けることも可能でしょう
( ФωФ)
( ФωФ) そうか
川 ゚ -゚) ええ
-
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
( ФωФ)
( ФωФ) クー君
川 ゚ -゚) なんでしょうか
( ФωФ) 今後も、よろしく頼むよ
川 ゚ -゚) ええ
川 ゚ -゚) 末永くよろしくお願い致します
( ФωФ) うむ
川 ゚ -゚) ロマネスク様、左斜め前方に犬のウンk
( ФωФ) 食わんでよろしい
川 ゚ -゚) かしこまりました
( ФωФ) スタスタ
川 ゚ -゚) スタスタ
〜Fin〜
-
おわり ちょこっとでも楽しんでもらえたら幸い
-
おつ
-
深いな
-
spec見てたら「こいつブーン系のこのaaで出来るな」
みたいなことを考えてしまう
当麻をハインに、瀬文をミルナに、とか
-
从 ゚∀从キモっ。マジキモ、ウザキモ、砂肝、うなぎも!
-
書けよ!
-
書けよ!
読むから!
-
>>63-65
そうか、ありがとう
時間を見つけてテンプレ通りに戻すわ
-
俺はシュタゲでブーン系置き換えしてたな
ただクリスは見た目完璧クーなのに性格ツンで微妙に噛み合わなかったけど
-
>>94
ケイゾクからやってもいいのよ?
>>99
从 ー 从FBの為に・・・
これとダルがブーンくらいしか思い当たらんわ、オカリンとか中身と外見の差が
-
オカリンを(´・ω・`)で
(´゜ω゜`)「フゥーハッハッハ!」
(´;ω;`)「俺は…お前を助けられない…」
やっぱムリか
-
(゜L_,゜ミ フーハッハッハッ!
(;L_ ;ミ まゆり…
だめだった
-
>>96-97
流石に設定そのままだとおかしくなるから
同じ性格の主人公にオリジナルストーリーで良いなら書く
-
>>103
よしお願いします
-
クリミナルガールズのユコサコなんて(*゚ー゚)(*゚∀゚)を意識したとしか思えない
キサラギはξ゚⊿゚)ξだしランは从 ゚∀从だし
ただゲーム自体がマイナーなんだよなぁ……
-
(´゚ω゚`) 「はうぅぅぅん!!!!はうぅぅぅん!!!!おっぱいきもちいよぉぉぉおお!!!!」
(´゚ω゚`)「あふぅぅうん!!!!トイレットペーパーの芯が乳輪にジャストフィットぉぉぉおん!!!!」
(´゚ω゚`)「らめぇぇぇえ!!!!らめぇぇぇえ!!!!そこは敏感で名の知れた乳首様なのぉぉぉおん!!!!」
(´゚ω゚`)「あっ…」
(´゚ω゚`)
(´・ω・`)「さて、ローズヒップティーでも淹れようかな」
-
すまない、あるスレのあるメール欄を見て書きたくなったんだ。
-
今VIPに来てるやつ面白いな
誰か規制されてる俺の代わりに支援してきてくれないだろうか
-
851 名前:名も無きAAのようです[sage] 投稿日:2012/04/05(木) 21:29:25 ID:q8fjQ.QQ0
スマンちょっと聞きたいんだが、
去年、一昨年ぐらいの連載で、多分逃亡中だと思うんだが毎回解説と全く違うAAがあったり、敵がロマネスクで、ブーンが何か変身する話知らないか?
クー、ギコ、ミルナが能力者だったと思います。
もし分かる方居ましたらご教授下さい。
創作板でこのレス書いた人、それはたぶん「( ^ω^)戦闘諜報員がピザデブだったらこうなるようです」だと思うよ
もうわかってたらすまん
創作板規制されてて書けないんだわ……
※シベリアより
-
>>108
任せろい
-
>>110
サンクス
-
腹パニスト面白いな
-
うむ
俺の分の支援も任せた
-
腹パニストへ、乙
規制されているのが悔しい
-
>>109
ありがてぇ、ありがてぇ、もう若干諦め掛けた所だったんだ。
-
初投下します
-
[V.I.P]
2014-12-21-22:06
――シベリア連邦軍政下・ニュー・カクリ島南西・フタナリ山地――
(Q^ω^)「HQ(司令部)、こちらSVS-α。合流地点に到達。予定時刻まで待機するお」
了解、とレシーバーから毅然とした声が響いた。
(Q'A`)「時間まで少しあるな…よっこらせっくす」
木々が月明かりを遮り、視界は数メートル先も儘ならない。
迷彩服に身を包んだ彼らは、夜陰に紛れここまでたどり着いた。
自動小銃を構え、暗視ゴーグルを見につける彼らは周囲に目を光らせ
僅かな気配をも見逃さないようにしている。
-
(Q^ω^)「ドクオ、どう思うお?」
ブーンは前方から目を離さずに小さな声で話しかけた。
(Q'A`)「んー?別にシベリアじゃあ亡命なんて珍しくもないだろ」
(Q^ω^)「違うお。"噂"のことだお」
(Q'A`)「……」
シベリア連邦は、世界的に広がりつつある社会主義思想のフラッグシップであり、
世界初の社会主義国家だ。軍事的、経済的にニュー速共和国と双璧を成す超大国である。
だが実態は粛清、内紛、汚職など幾多の社会主義国家の例に漏れず荒廃の一途を辿っていた。
現在、ニュー速の同盟国であるロビーとの国境紛争状態にあり、801高地においては2週間に及ぶ
激しい戦闘が行われ、双方に多大な損害が発生した。
-
(Q^ω^)「数十年前、僕達ニュー速とシベリアは北極海における核戦力の廃棄を行ったお」
(Q^ω^)「それから少しずつ段階を経て、ようやく双方の核兵器の全廃に合意したお」
そう、世界は確実に平和に近づいている。
世界は、世界が消滅する前に核兵器をこの世から葬る必要があった。
(Q^ω^)「だけど…」
(Q'A`)「俺達は軍人だ」
成すべきことを成せ。そういってドクオは押し黙った。
ブーンはなにか言い返そうとしたが出来なかった。
僕達は軍人だ。軍人が政治に口を出すべきでは無い…文民統制の主体は我々では無いのだ。
前方から足音が近づいてきた。二人は反射的に銃を構える。
-
(Q^ω^)「動くなお」
( ´_ゝ`)「あ、う、撃つな…私だ」
痩せた、ひょろっとした体格の男だった。酷く狼狽している。
荷物も無く、着の身着のままで来たようだ。ブーン達は銃を下ろすこと無く口を開いた。
(Q'A`)「合言葉だ。…"おいたんだえ?"」
( ´_ゝ`)「"ひなだお!"…これでいいか?」
(Q'A`)「よしきた、ブーン」
(Q^ω^)「おk…HQ,こちらSVS-α。合流地点にてターゲット"VIP"確保に成功。これより…」
ブーンが司令部に連絡をしている間、ドクオはつまらなそうに男を見つめた。
作戦前に頭に叩き込んだ情報を思い出す。
シベリア連邦グルシューコ設計局主任、アサエフ・サスガノビッチ。
シベリアのミサイル開発において華々しい経歴を持ち、この分野における第一人者である。
何故、今更亡命などするのか…?と疑問が沸かないでも無いが、関係無い。
俺はこいつを無事に脱出地点まで送り届けるだけだ。
-
(Q^ω^)「おk。脱出するお」
連絡を終えたブーンが言った
ドクオは目だけで答え、アサエフに伝える。
(Q'A`)「おいお前、俺達から離れるなよ」
( ´_ゝ`)「あ、ああ…」
その時、周囲が慌ただしくなった。三人の直上に照明弾が降り注ぎ、
銃声が響き渡った。ブーンとドクオは咄嗟に身を伏せ、銃声がした方向に身構える。
(Q'A`)「おい!どうなっているんだ!?」
(Q^ω^)「こちらSVS-α!シベリア軍と交戦中!敵戦力の詳細不明!」
敵兵が飛び出してくる。疑いもなくシベリア正規軍の兵装だった。
ドクオは冷静に銃弾を撃ち込む。ドクオの装備するG&S GS411カービンの高速弾は
安々と敵のボディーアーマーを貫通した。敵は前方につんのめり倒れる。
しかし、森林から次々と敵が湧いてくる。遮蔽物もないここで囲まれればひとたまりもない。
-
(Q'A`)「ブーン、逃げるぞ!」
(Q^ω^)「分かってるお!」
ブーンは牽制射撃を行いながら、ジリジリと後退する。
ブーンの装備する武器、AR-27 IARは分隊支援火器として数年前に配備された。
軽量だが、精度が高く頑丈である。100発搭載のドラムマガジンは多人数を相手にする
状況において、頼もしい能力を発揮した。
(;´_ゝ`)「ひえぇ…助けてくれ!」
ドクオは地面に伏せって震えているアサエフを引っ張り上げた。
ブーンはその間にも継続して銃弾を打ち込んでいる。
敵は木々に隠れこちらの様子を伺っている。
早く脱出地点に向かわなければ…彼我の戦力差は語るべくもないのだ。
-
その瞬間目の前が炸裂した。凄まじい衝撃と爆音が響く。
――おいおい、やばいぞこれは
ドクオは冷や汗を流す。
シベリア軍は迫撃砲まで持ちだしてきた。いよいよもってマズい。
(Q;^ω^)「ドクオ、走るお!」
(Q;'A`)「おう!」
銃を構えつつ、アサエフを引き摺るように走る。
幸い、脱出地点まではそこまでの距離じゃない。
だが、敵は訓練された正規兵だ。アサエフを抱えた二人ではすぐに追いつかれてしまった。
鋭い銃声が響き渡り、三人の付近に銃弾が着弾した。
ドクオは振り返り、素早く銃弾を撃ち込んだ。
-
(Q'A`)「リロード!」
(Q^ω^)「了解お!」
ブーンは速射した。ドクオがリロードしている間の隙を最小限にするためだ。
腰の手榴弾を投げかけ、敵を牽制する。敵の一人が吹き飛んだ。
そうしている間にドクオがGS411のマガジンを引きぬき、予備のマガジンに切り替える。
(Q'A`)「リロード完了!」
(Q^ω^)「おk!下がるお!」
敵のグレネード弾が近くに着弾する。ブーンがよろめいたが、どうにか体制を立て直し後退した。
-
暫く走ると少し開けた平野が現れた。そこに待機していたのは黒いヘリコプターだった。
MH-60M ナイトホーク。特殊部隊向けに様々な電子装置、観測装置や新型コックピット、エンジンが搭載されている。
信頼性も抜群で灼熱の砂漠から極寒のシベリア等、過酷な環境での行動を可能にするこのヘリはSVSも絶大な信頼を置いている。
ヘリのローターがババババと規則的な音を立てているその横には気の強そうな女と、しょぼくれた顔の男がいた。
(;Q^ω^)「ツン!ショボン!やばいお!」
ブーンは肩で息をしながら言う。
ξQ゚⊿゚)ξ「みりゃあ分かるわよ!」
ツンは、華奢な体には似合わぬGS411ライフルと迷彩服に身を包んでいた。
-
(Q´・ω・`)「早く乗りな。援護は任せてね」
AR14-SOPMODⅡを装備するショボンは正確に銃弾を撃ち込む。
7.62mm弾は絶大なストッピングパワーを発揮し、命中した敵は後方にはじけ飛んだ。
(Q'A`)「おい、早く乗れ!」
ドクオがアサエフを投げるようにヘリに押し込む。アサエフが何か喚いていたが無視した。
ドクオ、ブーンもその後に続いた。
ヴゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
ヘリに搭載されたミニガンが雷のような音を出して銃弾を撒き散らしている。
毎分4000発を発射可能なミニガンは林立する木々を粉砕し、大地を抉った。
それを見た敵兵は、形勢不利と判断したのか後退していく。
ξQ゚⊿゚)ξ「今よ!出してちょうだい!」
(Q;´・ω・`)「ちょっと僕忘れてない?…うわ危な!」
ショボンが乗り込んだ瞬間にヘリは離陸した。直ぐ様ドアを閉め、態勢を整える。
銃撃が機体を襲うが、ヘリは何事も無く速度を上げて上昇していく。
-
(Q;^ω^)「おっお…死ぬかと思ったお…」
(Q´・ω・`)「お疲れさん。二人共」
(Q;'A`)「全くこんなことになるとは…おいお前、気づかれずに来たんじゃないのか?」
(;´_ゝ`)「あ、あぁ。そのつもりだったんだが…」
ξQ゚⊿゚)ξ「ご愁傷さま。命があるだけましだと思いなさい」
(Q´・ω・`)「まあとりあえず」
(Q^ω^)(Q'A`)(Q´・ω・`)ξQ゚⊿゚)ξ「乙!」
-
こうして、ニュー速陸軍特殊部隊"SVS(Special Vip Service)"はアサエフの亡命支援に成功。
シベリア側も、一応の友好関係にあり、大国ニュー速との本格的な軍事衝突を恐れ、この件を表沙汰にすることはなかった。
その後もSVSは様々な作戦に参加し、アサエフ亡命の真相、二つの超大国、世界の真の姿を目にすることになる…
がそれはまた別の話。ちゃんちゃん。
-
軍事系か
イイヨイイヨー
-
以上です。>>117-128が私の作品です
少しでも楽しんでいただければ嬉しいです
-
>>129
ありがとうございます
初めてSSというのを書いたのでめっちゃ緊張しています
-
初めて?読みやすいな。面白かったよ
-
物語としての面白さはないです
ありがちな設定、流れだし、この先ももっと読みたいと思う要素があまりない
・夜陰に紛れる→夜陰に乗じるが一般的で、紛れるなら闇に〜とかだと思う
・照明弾は降り注ぐものじゃないす、あと月明かりすら通らないくらい木が茂ってる場所で照明弾て使うものなの?
・銃声が響き渡るって表現が、短い間隔で二回使われてるのが違和感
・手榴弾をなげかけ→なげ、でよかった
軍事ものは好きなので、もっと読みたい
-
それってどうしても言わないといけないことだったんですかね
初投下されてる方相手にちと見苦しいんですが
-
ん?指摘くらいはいいんじゃねぇの?
それこそいう必要あんのって感じ
-
初めてでこれなら凄いと思うけどな
-
いやいやいやここってそういうトコロだろう
批評を受けて力をつけるための投下場所なんじゃ
-
言葉の使い方の間違いとかは指摘してもいいと思うけどね、練習スレなんだし
他でも使って間違えるより、早めに気付いた方がいいと思う
感想も何書いたっていいわけでもないし、書かなくてもいいだろって思うものもあるけど、
受け手も全部を真に受ける必要はないと思う
感想書いてるやつがどれだけ文章が上手いのかわかんないんだし
感想読んで納得いったものだけ受け止めればいい
-
失礼しました批評でしたか
粗探しのように見えたもので
作者のためだからと言って言いたい放題される方が最近多いですから
-
作者のためだって言って他人に難癖つける奴も多いけどなwww
-
いやー、ただのあら探しだよね
細かいところが小骨みたいに引っ掛かって読みにくいから、作者のためでなく自分のために言った
読んでてわくわくしたし、これからももっと読みたい、でも小骨は嫌
的確な批評とか、不快にさせない言い方が出来ればよかったんだが、難しいもんだな
-
どんな小さな批評も許さない荒らしもいるし、バランスが難しいなw
>>133では感じなかったが、創作はたちの悪い難癖が多め
-
つまらんって言ったら荒らし
具体的に指摘したらたちの悪い難癖
じゃあ何を言ったら良いんですかね
-
難しいよね…
誰かがそこそこな短編を総合に投下する度にこういう流れになるのも書き手側に申し訳ないわ
-
他人の言ったことにいちいち過剰に反応すんのがおかしいんだよ
言われた本人以外が口出すからおかしいことになる
-
気楽にやろうや
-
言われた本人が反論でもしようものなら「自信過剰乙www」とか、そういう煽りが炸裂するだけだろw
その事が分かってるから好き勝手言うマヌケだっている訳でして
-
少なくとも今回のは全然質悪くないと思うけどなぁ
-
おい誰かそろそろウルトラマン呼んで来い
-
18日って何作くらい投下くるんだ?
-
>>150
少なくとも俺とお前で2作だな
-
それはもちろんだがたくさん来るに越したことはないだろ
-
>>116-128です
皆さん感想等ありがとうございました。正直見に来るのが怖かったですがw
とても嬉しいです。真摯に受け止めたいと思います
-
べ、別に私はあんたとなら二人だけでも…ってなに言わせんのよばかっ!
-
(;^ω^)あ、はい。そっすね
-
('A`)・・・
-
取り敢えずアッーな流れに持ち込もうとするのはやめようぜ
-
どの辺がホモだよwwwwww
-
たまげたなあ
-
シリアルキラーの作者がVIPの某スレにいる件wwwwww
-
メル欄も利用する小説って邪道かな?
持ってるアイテム載せるとか現在地書くとか
-
いいんじゃね?
むしろ画期的でいいとオモタ
-
―――こうして、この世界にまたひとつ『愛』が生まれた。
-
メロンパン入れとなっておりまーす
-
へえへえへえへえ
-
粗品差し上げます
-
なあなあ18日の祭終わったあとVIPに総合立てとこうぜ
祭りをきっかけに始めた新人作者の練習場所にもなるしさ
やはり地道な活動も大切だと思うんだ
-
というか毎日立ててもいいと思う
-
祭り始まる前からあっていいよね
-
というか今からあっていいのにね
-
どうだろね
無駄に荒らしを煽ってるのがいるから、立てても荒れそうだが
この話は続けると荒れる可能性高そうだから、別でやった方がいいかも
-
ここって
VIPにたまにあるマジキチクッソスレみたいなのは立てちゃまずいかな?
-
かまへんかまへんw
多分
-
こいよ>>172
理性なんて捨ててかかってこいよ!!
-
投下少ない気がするけどみんな18日に調整してんかなー。
-
18日に向けて書いてるんだけど、スッキリ終わらせるとどうしても総合で投下するレベルの短編になってしまうんだよな…
あんまり短いとスレ立てるのは憚れる
どーしよ
-
ついでに総合も立てて総合でやればいいじゃない
-
短いからって総合でやらねばならぬという事も無くね
-
ならぬってわけではないが気にして踏み切れないくらいなら総合でやりゃいい
-
短編3つ書いてスレたてしたらええねん
-
最近ようですついてないのが時々あるけどそっちのが伸びてるよな
セリフがタイトルだから興味引きやすいんだろうか
-
スレタイに「」ついてりゃ、SS読む奴も見るからだと思う
-
でも荒れるな
あの手の基地外は害悪でしかないわ
-
投下する
-
ごめん、うそだった
-
投下する
-
川д川「……よし、クリアー」
川д川「これであと1つか、なんだか感慨深いなぁ」
川д川「これは……うわあ、最後のセーブは5年前かぁ。 私が高校生くらいの頃か」
川д川「あとは隠しダンジョンクリアとラスボスだけ。 パーティーも当時の精鋭だし、2、3時間もあれば終わるかな」
川д川「これが終わったらシャワーを浴びて食事にしよう」
「この会社に勤めてもう何年経った?」
「……ぁっ、……ぁ」
「……分かった、この仕事は私がやるから」
「あ、……ハイ……」
「次からはもっと簡単な仕事まわすから」
-
川д川「もしもし母さん? 私私」
川д川「うん、元気元気。 それで今度のゴールデンウィーク
なんだけど」
川д川「うん、それなんだけど。 うん、いい機会だから一人で旅行でもしようかと思ってさ。 あ、うん、ごめん」
川д川「うん、うん……お土産送るから。 あ、お盆は帰るって。 うん、父さんにもよろしく」
川д川「うん、ありがとう。 じゃあ」
川д川「……楽勝だなぁ。 私の精鋭素晴らしすぎ」
川д川「あ、あー……もうエンディングか」
川д川「…………」
-
「合計530円になりま、あ、丁度お預かりします。 ありがとうございましたー」
川д川「そういえば、『ハワイアン』の新アルバム発売日未定のままだなぁ……」
川д川「来月には『オカイッターズ』のミニアルバムも出るんだっけ」
川д川「でも、まあ、いっか」
川д川「あー、結局『やる夫サンダガウォーズ』も『やらない夫パーフェクトワールド』も『指クール』も『ダディビーツ』も未プレイか。 ゲーセン行かなかったからなぁ」
川д川「クリームパン美味しいおwwww、っと。 ふぅ、後でアカウント削除行脚もしなきゃ」
川д川「……YES! 2hit! これも後で削除だね。 斜陽乙」
川д川「あー……」
-
もじょのにほひ
-
ピンポーン コンバンハ−オオカミウンユデース
川д川「アーマーゾーン--」
川д川「ええと」
川д川「……なんだっけ『心と身体』だっけ? 『メンヘラサロ
ン』? あ、やっぱVIPかなぁ。 ソースは2ch(キリッ)」
川д川「……」
川д川「あったあった」
カタカタ
カタカタカタカタ
川д川「……」
川д川「…………」
川д川「把握。 おk」
川д川「諸々のメモも取ったし」
川д川「決戦は……木曜日」
-
川д川「そういやデレちゃん、オフ会大成功だってね。 才能
も人望もあって羨ましい限りで」
川д川「ヒートちゃんは家のことでいっぱいいっぱいなんだっけ」
川д川「シューちゃんは…………なにやってんだろ」
川д川「…………」
川д川「寝よ」
川д川「見たいものは概ね見た」
川д川「やりたいことも概ねやった」
川д川「……処女のままだったけど、それはいいや」
「ご迷惑をおかけします」
-
シャワー町の国有林にて山菜採りをしていた男性が、
木から縄を垂らして首を吊っている女性の遺体を発見。
シャワー署が自殺とみて身元確認を行った結果、
女性は死後2週間ほど経っており、遺体が所持していた運転免許証により
同時期に行方不明となっていた同町の山村貞子さん(25)の遺体と確認された。
-
おわり
ありがとうございました
-
おおう……乙
確かに死ぬ前に昔のゲームとかやりたい
-
うわお……
-
数年後の自分の姿か…
って怖くなったじゃねぇか!乙
-
クーといえば巨乳らしいので描いた。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2851103.jpg
ドクオ、もう無理しなくていいんだぞ
いっぱいしような的な台詞イメージ
-
うpして見るとそこまで巨乳じゃなかった(_´Д`)
まああれだ。中学生にしては大きいということで(ry
近いうちに色塗ります
-
ふと思ったんだが全裸とかエロっちい絵には注意書しないのか?
-
一言あれば面倒は避けれるだろうな
-
色塗る予定なら塗ってから貼ってもよかったのよ
-
みんなは作品書く時メモ帳使って書いてるの?それともMSワードとか?
-
(´д`)Edit
-
>>204
初めて聞いた。今までterapad使ってたんだけどちょっと試してみる
-
Story Editorだなー
AAズレも設定したら起きないし
(初期設定だとヘリカルが潰れる)
最初に使って使いやすいからずっと使ってるわ
-
(´д`)EditもTeraPadと同じく総合テンプレに入ってるのに知らない人もいるんだな
(´д`)EditはAA作成用と割り切って、文章はただのnotepadで書いてる
-
未送信メールを使うもしもしには関係ない話だ
-
ストーリーエディタってAAズレない設定できたのかよ…
推敲のときわざわざeditにはりつけてたわ
-
ζ(゚ー゚*ζttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_310.png
縦セタも来年の冬までお別れですね
-
むっちむちや!!!!!
-
むちむちすぎだろwww
思ったんだけどスレタイ台詞にして【ようです】ってつけるのありかな?
やっぱ反感買うだろうか
-
過去にも例はあるし問題ないんじゃね?
-
時々見かけるし、別に問題ないと思う
-
サンクス
そっちの方向で行ってみようかな
-
>>210
ムチムチってレベルじゃねーぞ!
もっとやれ
-
>>208
携帯で書いてるの?凄いなぁ。いや全然嫌味とかじゃなくて
携帯で何千文字も書いてたら指が死にそうだ
-
昔スマホで書いてたけどそこまで辛くなかった。
むしろ出先とかでもちょこちょこ書けるから結構便利
-
PCに慣れてるともしもしで文字打つのがダルくてたまらない
もしもしに慣れてると家に帰るまでPC触れないのが非効率的に感じられて仕方ない
そんなん
-
そんな君にはポメラを買う権利を与えてやろう
-
ああ、あの小さくてふわふわで巻尾の犬ね
-
夜布団に入ってから携帯で100行ほど書くのが日課になってる
普段はパソコンで書きため
使い分けが一番いいや
-
>>221
▼・ェ・▼ それポメラニアンや
-
もしもし作者の少なさが不便さを物語っている
-
もしもし作者ってあらチーくらいしか知らないわ
-
最近はもしもし作者減ったよな
-
あらチーがもしもしから生まれたとは衝撃だ
-
もしもしは忍法帖すぐ消えたりするから不便だ品
-
忍法帖を作れない場合すらあったりする
-
もしもしってなんぞ?
にわかの俺に教えてください
-
(;^ω^) 携帯
-
さすがにそれは…。まぁそんなもんか…
-
2008年頃は結構いた印象があるもしもし
さるったら携帯も併用するハイブリッドな作者とか
-
流石にそれくらいはググりなさいよ
-
エピローグを書くか迷ってる
スッキリ終わらせるか後日談をちょこっと書いて締めた方がいいのか…
-
創作板でやるならとりあえずスッキリ終わらせたのを投下してスレの反応みてもいいんじゃ?
-
スマホから書き込むとPCのIDっぽく見えるからね
-
>>236
サンクス
VIPでやる分だけどとりあえずエピローグ書いといて反応見るわ
-
なぁ、無線の最後って
「…、どうぞ」か、
「…、オーバー」か、どちらが自然だろうか
軍事モノじゃないのを考慮して教えてほしい
-
どうぞ、でいいと思う
-
どうぞ、でいいんじゃね
-
分かった、ありがとう
-
ブーン聖誕祭のVIP一斉投下って何日だっけ?
ってかそもそもやるのか
-
18日
聖誕祭スレがあるからそれ読め
-
把握した
一週間後か……お蔵入りした短編手直しして投下するか
-
素直クールイメージしてたんだがバランスとるために髪がポニテになってしもた
これどのAAに見える?
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2854510.jpg
R-18絵なんで未成年は見ないように。
-
リリ18歳!!!
-
トソンかなー。恥ずかしそうな表情が良いと思います
-
髪が赤っぽかったらヒートだった
ヒートはポニテ派
-
なんか巨乳な絵が多いので流れに乗って
Sっぽい素直クールさん
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_311.jpg
-
なんとなく90年代後半〜00年代前半っぽい絵柄だな
嫌いじゃないぜ
-
飛行機によく乗る方、ちょっと教えてほしいんだが
着陸間際によくあるアナウンス、これで大体あってるか教えてほしい。
「お客様にご連絡申し上げます。当機はまもなく○○空港に着陸致します」
「降下中は席にお付きになり、ベルトをお締めになってお待ち下さい」
特殊部隊物でハイジャックを題材に書いているんだが
飛行機なんて一回しか乗ったことないんだ…
-
http://www.google.co.jp/webhp?rlz=1C1TWJA_jaJP414JP414&sourceid=chrome-instant&ix=teb&ie=UTF-8#hl=ja&rlz=1C1TWJA_jaJP414JP414&sclient=psy-ab&q=%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E3%80%80%E9%9B%A2%E9%99%B8%E3%80%80%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B9&oq=&aq=&aqi=&aql=&gs_l=&pbx=1&fp=50bfd5e2eba4cee0&ix=teb&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.,cf.osb&biw=1440&bih=744
もしかしたらアンタは知らないのかもしれないけど、ググれば大抵の事は教えてもらえるんだぜ
-
やっと避難所見つけた
ちょっと前まではvipに毎日のようにスレたっていたのに・・・
悲しくなるな
-
>>252
「まもなく着陸します。シートベルトをして下さい!!」
だと思った俺は間違いなく世間知らず。
by20代男性
-
>>255
寧ろ気楽でいいかもしれん
-
>>255
ストレートだなw
適当にそれっぽく書くことにするよ。ありがとう
-
「当機は貴様に気付かれることなく、既に着陸を成功させている……。つまり、そのシートベルトはまるで意味をなさぬということだ……!」
-
普通はアナウンスなら着陸しますより
当機は間もなく最終着陸態勢に入りますなんじゃね?
-
結局考えるつもりなんてなくて、単に誰かに同意してもらえりゃ良かったってオチだろ
-
よーしスルーするぞぉー
-
電子機器の電源を切ってくださいますよう〜ってのもあるな
-
シートベルトを締めると思ったならッ!
その時すでに着陸は終わっているんだッ!!
-
「当機は間もなく着陸態勢に入ります。シートベルトを締め、背を丸め両手で頭部を守り、神様に祈りながらお待ちください」
-
ヤンかよwww
-
>>258のセリフ、悪役らしくてカッコイイなぁ〜
-
流れ切ってサーセン
誰か、デレが兄者の声が好きで好きで仕方がなくて、放課後テープレコーダーに録音したりして家に帰ってからそれを聞いて…
っていう作品のタイトル知りませんか?
-
>>267
これかな?
夏に恋するようです
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/summer_love.htm
-
>>267
夏に恋するようです
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/summer_love.htm
-
>>268-269
ありがとうありがとう
これですこれこれ!!
-
夏に恋する、好きだったなぁ
-
昨日来てた勇者クオリティって異世界の人なん?
-
完結済みで確かガンツパロの長編があったんだけどタイトル分かる方いませんか…
珍しくタカラが出てるやつ
-
( ^ω^)はガンツに選ばれたようです
確かこんなタイトル
-
>>274
ざっと読んだけどこれじゃないんだ
タイトルにガンツは入ってなかった気がする
-
くるぅお昼
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_314.jpg
-
なごむお昼
vipの総合過疎だわ
-
>>276
くるぅってこんなに可愛いのか・・・
-
>>275
いつ頃のか覚えてる?
-
>>279
読んだのは2009年頃なんだけど作品投下されたのは多分2006か2007くらい
もしかしたら別府で読んだかもしれない
-
>>280
まとめありか、探してみる
-
どうやら俺はブーン系力が足りないようだ…
-
シベリアに聞いてみるとわかるかもよ
-
ここに報告していいのかなぁ。
ドクオくんの家には変な人が来るようですの1です。
猿ったところで寝落ちしてしまったので投下途中だったX2は次の土曜日にまとめて投下いたします。
まことに申し訳ありませんでした。
-
おおよかった
お前家に変な人来たのかとwww
-
>>274
GANTZのは黒い玉に選ばれた、だかそんなのじゃなかったっけ
-
>>284
おお無事だったか!
いつも楽しみにしてるぞ
-
腹パニストきてるな
-
なんか総合短編書いてるつもりがだいぶ長編になってしまった
-
>>289
祭りに投下すれば?
-
明後日にスレ立てだな
-
ネタは膨らむものよ
-
ふぅ
-
誰か金銭トレードされたようですに乙してきてくれないだろうか
規制されてるもんで・・・・・・お願いします
-
>>294
任せろーバリバリ
-
>>295
ありがとう助かる
-
ごめん報告をするべきだった
-
枯れ木も山の賑わいということで
今さらながらまとめで読んだ
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_322.jpg
-
ギャグ系がなかったな。
-
>>299
夕凪
-
>>300
今みてきた。面白いな。しかし意外にあっけなかったな誕生日祭
-
1日だけだし、実質賑わったのはゴールデンタイムぐらいからだから、時間は短かったからな
-
それでも数で言えば30以上
全然読み切れん
>>299
12人の魔法使いとか
未来電気屋が途中で終わってしまってかなしい
-
>>298
枯れ木だなんてトンデモねえ
未読だったから後で読んでみる乙
-
ナベちゃん誕生日おめでとう
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_343.jpg
-
>>305
後ろのwwww
上手いし可愛いし一枚絵として完成されててすげえ
ワタナベ誕生日おめでとう
-
>>305
これって合作か?
こんな憎たらしい渡辺ははじめてみたwwwwww
-
渡辺のイメージが一新された
こんなあれれ〜見たことないww
-
むっちり大好物
-
>>
大渡辺さんは可愛いのに小渡辺さんはイラッとくるwww
-
ー←口がこの形のAAって笑顔の裏に何かありそうで怖い
-
(*゚ー゚)…
-
(,, °Д°)オトギリソウの散る頃にって作者逃亡?
凄く面白かったのに…
-
お題ください
-
>>314 ランマー
-
>>314
ノートパソコン
-
>>314
喫煙所
-
>>315-317
把握しました
-
誰かビロードが出る話しでオススメ教えてくだしあ
-
( ><)は作家のようです みたいなやつ
-
投下した作品が意図していたのと違う解釈されてしかも結構褒められた時の
「ありがとおおおおだけどちがうのおおおおおおおおおおおおお!!」感は異常
-
>>320
トンクス!
-
>>321
その解釈の方が自分の意図より良かった時はもうね…
-
>>319
変わった人達のようです
VIP荘のようです
-
>>324
ありがとう!
しかしできれば新しめの作品で頼む!
昔のは結構読んでるんだ
-
>>319
ガチンコ学園
-
>>326
ありがとう!だけど昔からやってるのは結構読んでるんだ
久々に戻ってきたから最近ので何かあれば教えてほしい!
-
最近だと生徒指導とか?
-
メインじゃなくても良くていいなら引きこもり王子かな
-
祭り終了した途端のVIPのこの廃れぶり…
寂しいな。誰か総合くらい立ててきてくれないか
-
まかせろ!
-
やめとけよお、立てたところで先立つものがないぜ
-
>>328,329
ありがとう!
どっちも気になってたから読んでくるわ!
-
>>331
規制されててはがゆかったんよ、ありがとう
-
久しぶりに読み返したらやっぱり面白いエスパークー(擬人化)
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_347.png
キャラデザは作者さんの設定を参考にしてます
俺の渡辺さんがだっせぇ服着てる……とか言わないでね
-
>>335
ちょwwwwww王国民おるwwwwwwww
-
わたなべさんはむしろそれがいい
フォントは明朝だろうか
それだけちょっと気になった
-
10分祭でまともに描けなかったからリベンジ
( ・∀・)君だけが最高のクスリになるようです(擬人化)
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_348.jpg
肌色多目で傷跡とかある上に妄想で色々描いちゃったんで注意です
-
短編書いてたらどんどん長編になっ来て終わりが見えねえ
-
長編として出せばええじゃいかええじゃないか
-
>>337
ありがてえ!
フォントは明朝です
太文字仕様にしてます
-
プロ野球物もっと増えんかな・・・・・・
-
てす
-
創作版に忍者はないぞ
-
ワロタ
-
きたないなさすが忍者きたない
-
>>344
マジかよ…恥かいちゃったサゲポヨーデスボイス
-
すいませんデスボイスではなくテヘペロの間違いです。見逃してください。
-
見逃すから落ちつけwwwww
-
VIPにスレ立て頼める?
なんか立てられない……
-
やってみようか
スレタイは?
-
いや、すまない
どうやら忍法帳が焼かれたようだ
やられたでござるとか出た
携帯だから、復活は無理かな
ここじゃあ、ながら話はつらいしなぁ
>>151
気づかいありがとうござんす
-
水遁だっけか
VIPでもなかなか自由にはできなくなっちゃったなあ
書き溜めたら書き溜めたで猿くるし
-
イイ感じのオチが思い浮かばない時のモヤモヤは異常
-
ドクオがカッコいい作品を教えて下さい!
何でもしますから!
-
>>352
携帯でも復活出来なかったっけ
木遁出来なくなったのか?
-
ん? 今何でもするって言ったよね?
神になったようです
ドクオは童貞を守り抜くようです
アルファ
ドクオ飛竜
-
>>355
ガンダムわかるなら
('A`)ドクオが宇宙を駆け抜けるようです
-
ドクオ正義のヒーロー
-
結構あるもんなんだね。たまげたなぁ
まぁ殆ど読んだ事あるけどな(ゲス顔)
ありがとうございます
-
>>360
読んだのは書けってイワナ……書かなかったっけ?
-
まぁ、確かに
そういうなら読んだのは書けよ
-
どこでもホモネタ使うような奴はそんなもんでしょ
期待するだけ無駄
-
お前ら厳しすぎワロタ
-
ちょいとお聞きしたい。
長編で、確かバトルものなんだが、
ドクオが超改造されたバイクに乗ってるシーンがあるやつに心当たりある人居たらタイトル教えてくださいな。
ブーン、ショボン、ドクオ、流石兄弟はいたような気がする。
-
戦い続ける('A`)のようです?
-
妄想現実
-
>>367
そういや未完結なんだよなぁ
復活して欲しいもんだ
-
妄想現実だな
蕎麦屋の
-
続編が未完なんだっけ?
-
ラスボス戦で止まってるな。面白かったんだけど
-
誰か今VIPでやってる短編に支援を……
規制が憎い
-
承った
-
>>373
ありがとう
dion規制早く解けんかな……
-
設定を考えている時間が一番楽しい
むしろ設定を書ききったら満足してやめるレベル
-
一番か来たい部分までが長くて途中で飽きる
-
>>376
(握手)
-
それでも書ききったあとの達成感がそなたに溢れんばかりのモチベーションを与えるだろう
-
ひとつ質問なんだけど
VIPで投下して、自分のまとめ用にここにスレ立てして書き溜めていくってのはあり?
それとも創作版でスレ立てしたらVIPには投下しない方がいいのかね
-
>>379
ありじゃね
-
>>379
特別問題は無い
スレ上限があるから終了したらログ送り申請する必要はあるけどそれくらい
-
>>380
>>381
トンクス!
まとめがつけば気にしなくていいんだろうけど、そううまくはいかないだろうから
レスどうもでした
-
久しぶりに総合来たけど何か変わったことあったか?
-
( ^ω^)祭り
-
電脳世界すごく気になるけどレスしたくない
-
斬新ではある
-
地の文の一行がだらっと長くなってどうしても短くなってくれない……
-
句読点で区切って改行したらあかんの?
-
大筋だけさらっと書いといて
細かい情景はある程度ぼやかして読者の想像に任す
ってのはよくやる
-
言葉が持つ情報量を考えて書くと背景描写は抑えられるかもしれないね
噴水のある公園って書かれてたら小さい児童公園を思い浮かべる人は少ないだろうし
人波をかき分けて交差点を渡るって書けば都市部をイメージするだろうし
-
ふと思ったんだが
面白いのにまとめがついてない現行
もしくは完結してるけどまとめがついてない作品ってどれくらいあって何があるっけ?
-
不条理とか?
-
2009年以降なら、ここに載ってないやつだな
ttp://boondeiisyo.blog24.fc2.com/blog-entry-149.html
あとは載ってるけどまとめが消えたものとか
狼赤頭巾とか
-
個人的に残念なとこだとフォースを駆るジェダイとか
まとめサイト消えちゃったな
-
まとめない作品を探すのはまとめあり探すより難しいだろ
そういうリストあったらいいね
-
そうか…ありがとう
まとめが消えちゃうってのはキツいな
-
完結したのにまとめが無いのは数少ないからリストも作れそうだがな
まとめ無しで完結したのは創作ぐらいにしかないんじゃないか?
あとはだいたい、まとめあったけどまとめサイトが消えたものだろう
-
今も生きてるか知らないけど
「( ^ω^)ブーン系小説とか読み物とかの検索」っていうサイトとかもあるしな
上でのジェダイとかもまとめ消えてからは此処で読んでるなぁ
-
質問、男性のようにも女性のようにもとれる中性的な印象のAAってないかな
ハインくらいしか浮かばなくて困ってる
-
レモナさん
つーちゃん
ビロード
ダイオード
-
おお、ありがと!
-
あとフォックスとか
-
あとサイボーグ
-
ヤベ
-
ヒートも男っぽい気がする
ドクオ野球以外でつーが男設定で出てる作品ってあるかな?
-
ドラクエは女の子だっけ
-
ミセリ喫茶のつーは男の子だったねミセ*´・ω・)リ
-
歯車のつーも男だった気がする
-
キュートが男の娘な作品とかあった気がする
-
デレが男だったり兄者が女だったりする作品は例外ってことでいいんですかね
-
>>405
厄姫
-
>>410
ワカッテマスを忘れるな
-
>>410>>412
チンコのようですのことか
-
>>405だけど結構あんのねサンクス
心置きなく現行に出せるわ
-
モハゲーにも良い作品はあるよな。
ほんの少数だけどな。
-
そういえばあらチー復活するらしいな
誰がなんと言おうと一番好きな作品が復活するのは嬉しい
-
第三部らしいけど前回みたいにグダグダでつまらないものにならない事を説に願う
-
個人的には第二部も好きです
-
あらチーは正直あんまり好きじゃないなー
つまんないとかじゃなくて作風が合わないと言うのかね
みんながあらチーで盛り上がってると話に混ざれない自分に一抹の淋しさを覚える
-
ああいうのってその場にいないと楽しめない気がする
-
その楽しさがまた味わえるな。
-
ようやくリアタイで楽しめるぞ
唯一のリアタイ遭遇が例の最終回だからなあ
-
集客率も高いし回帰とか新人の流入とかも望めそうだな
-
>>422
おま俺
-
今日のVIPを見ると、荒らしの餌付け場になりそうな気がしてならないけどなあ
がんばって欲しいが、あんまり気負わず、自分が楽しめるやり方でやって欲しいな
-
早く規制解けんかな……
多少荒らされてもいいから人目に付きやすいVIPで投下したい
別に創作板が嫌とか言ってるわけではないが
-
あらチークラスなら固定読者は多いだろうし荒らしが気にならなくなる位の書き込み数も期待できる
荒らし対策なんてあってないようなもんだし、気にしてなんにも出来なくなったらそれこそおしまい
-
いまの荒らし事情は知らんからなんとも言えないが、あらチーなら内容はどうであれとりあえず盛り上がるからいいんだ(俺は)
-
小説板と創作板の違いって何?
小説板と創作板で投下するのってどう違うんだろう、作者の好み?
久々に帰ってきたら色んな板あってよくわからん……
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小説板…もともと避難所として作られたがスレ立て数の上限1000に到達したためもうスレが立てられない
おまけに管理人不在。いくらでも荒らし放題
創作板…小説板がそんな感じになっちゃったので新しくできた板
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>>430
詳しい説明ありがとう
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投下完了間際にスレが落ちてしもうた
三十レス以内だし、ここに投下する
改題して 島での出来事のようです
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クマゼミの耳障りな鳴き声も、海側にまで出ると静かになり、
そこそこ夏の風情を盛り上げるものとして聞けるようになる。
モララーが山の上にある家にいる時は、気が狂いそうなほどだった。
(;・∀・)「あっつー」
そんな状態だから、モララーは家を飛び出して海で遊ぶことにしたのだった。
漁師町であるこの美府町の子供たちに混じって遊ぶのも、これで3回目になろうとしている。
(*゚ー゚)「あっ!」
12、3歳。モララーと一緒くらいの女の子が、向こうから走ってくる。
モララーがここに帰省するといつも会う子だ。
しばらく考えてから、彼女の名前を思い出す。
( ・∀・)「お、しぃちゃん、久しぶり」
(*^ー^)「久しぶりっ!モララー君!」
(;・∀・)「っていうか、真っ黒だね」
(*゚ー゚)「えー、そう?」
よく日に焼け、ところどころ皮が剥けてまだらになっているが、少女は気にもしていない。
まるで、ちっちゃいキリンだな。とモララーは思った。
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( ・∀・)「確か正月ぶりだったね」
(*゚ー゚)「そうだねー、あたしの家のお餅食べてもらったっけね」
そんな事を話しながら、二人で堤防のところまで歩いて行く。
こんな事も、モララーの夏のお決まりの一つだった。
( ・∀・)「そうだ、デミタスくんとか今日来てないの?」
(*゚−゚)「うーん、最近中学受験だとかで忙しいみたいで、
全然顔を合わせてないんだよねえ」
(;・∀・)「受験かぁ」
モララーも翌年に受験を控えている身だった。
ぼんやりとした不安が、モララーを薄っすらと覆った。
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(*゚ー゚)「多分だけど、好き勝手遊んでるのって、
あたしぐらいかな?この島の中学校で通うから」
( ・∀・)「……本島の方に行かないの?」
(*゚ー゚)「ま、高校に行きたいとか言うのもないしね」
( ・∀・)「ふうん」
堤防の間の通路を通って、二人は砂浜に出る。
この島は特産のスルメイカと、この白く美しい砂を湛えた海水浴場が売りだった。
(*・∀・)「……」
モララーはこの浜が大好きだった。
父にはじめてこの島に連れてこられた時は、
感動と興奮で寝付けず、挙句に母にどやされてしまったほどだった
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(*゚ー゚)「あ、水着とか持ってる?」
(*・∀・)「……」
(*゚ー゚)「ねえ!」
(;・∀・)「あ、うん、持ってるっていうか。
もう下に着てるよ」
(*゚ー゚)「ああら、そんなに楽しみだったの」
しぃが少しお姉さんなところを見せたいのか、
そういう口調でモララーを挑発してみせる。
だが、垢抜けない格好でそれをしてみても、
仕方のない事なのは誰もが分かっていた。
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( ・∀・)「……ぶっちゃけ、泳ぐしか楽しみってないし。この島」
(;゚ー゚)「悔しいけど言い返せない……」
( ・∀・)「ま、それはそれとして……」
(*゚ー゚)「……そうね、それよりも……」
(*・∀・)「「泳ぐぞおおおおおおおおおおおおおお!」」(>д<*)
Σ(;‘_L’)「うわっ……てモララー!帰ってきたのか!?」
(゚、゚;トソン「うわ、ないわー。田舎の子でもそんなはしゃがないよ」
(*・∀・)「ひゃっほおおおおおい!都会っ子なめんなよぉおおおおお!」
子供たちは、おもいっきり砂浜に向かってかけ出した。
そしてそこにいた地元の子供たちのグループに混じって、遮二無二泳ぎまくった。
都会っ子だろうと、田舎の子であろうと、そこはそんなに変わらない。
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*――――――*
しばらく遊んだ後、モララーは一人で磯の方に足を向けた。
昨年の夏、父に連れられてここで布海苔をとったことを思い出したのだ。
そのときにモララーが見た、色とりどりの魚が磯の水溜りの中に取り残されている様子は、
未だに鮮烈に心に焼き付いている。
(*・∀・)「おー」
ちょうど干潮のころだったのか、モララーが去年見たままの光景がそこには広がっている。
……その光景に心を奪われたまま、モララーは裸足で岩場へと足を踏み入れていく。
( ・∀・)(どの辺にあったかな……)
なんとなく、布海苔が取れるポイントを探し始める。
シーズンは春だが、もしかするとあるかもしれないと思ったのだ。
拾って帰れば、おばあちゃんに褒められるだろう、とも。
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その時だった。
(; ∀ )
声も出なかった。
焼け付くような痛みが、モララーの足の裏に走る。
当然だった。地元の子供達なら、
絶対に磯に裸足で足を踏み入れることなどしなかっただろう。
彼らは、そこが打ち寄せる波で鋭く研がれていることを知っているからだ。
モララーは、無言でその場でひっくり返った。
そして、今度は太ももを強かに岩にぶつけてしまった。
(; ∀ )「うわあああああああっ!」
甲高い悲鳴に、浜の方で遊んでいた子供たちは凍りついた。
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(;゚−゚)「モララー君!?」
(;‘_L’)「なんだ今の!」
(゚、゚;トソン「あっちは……磯じゃない」
子供たちが互いに顔を見合わせる。
しばらくして、しぃがハッとして磯に向かって走っていく。
そこには、右足から大量に出血しているモララーがうずくまっていた。
( ;∀;)「うっ、いだい……」
(;゚−゚)「大丈夫!?あっ……」
(゚、゚;トソン「ひどいよこれ!すぐに誰か呼ばないと……」
-
その時、だれかがモララーの声を聞きつけたのか、
遠くから間延びした声が聞こえてくる。
<「おーい、だいじょうぶかおー?」
(;゚−゚)「あ……助けてください!友達が怪我して!」
(‘_L’)「……あれ、ブーンか」
(゚、゚トソン「えっ、ブーン?」
しぃは、浜の向こうの方からえっちらおっちらと誰かがやってくるのを見た。
まるまると太っていて、それがかなり遠くの磯からも分かるくらいだった。
(;^ω^)「誰が怪我したんだお!」
(;゚−゚)
(;^ω^)「あっちかお!?」
男は、しぃの視線を追ってその方向を見る。
そこには、うずくまったまま呻いているモララーがいる。
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(;^ω^)「これはひどい」
(;゚−゚)「お願いします!診療所まで……」
(;^ω^)「う、うん分かったお!
君!もう大丈夫だお!すぐ診療所まで連れてってやるお!」
( ;∀;)「う……」
男はモララーをおぶって、砂浜を街に向かって走っていく。
診療所まではそう遠くはない。
(; ∀ )(なんか……気持ち悪いな……)
(;^ω^)「少しの我慢だお……だか……しっかり……」
(; ∀ )「あ……」
この時、ガクガクと揺さぶられたせいか、ショックなのかは分からないが、
モララーの意識はだんだんと薄れていってしまった。
悲しむべきことに、男がそれに気がついていなかった。
人のいい男は病院につくまでの間、
意識のないモララーを必死に励まし続けていたのだった。
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*――――――*
モララーが目を覚ました時、
目の前には心配そうな父の顔があった。
だがモララーが「父さん」、と言った瞬間に怒鳴り声をあげた。
(#゚Д゚)「ゴルァ!お前何やってんだこのぉ!」
(;・∀・)「あ、その……」
(;^ω^)「まあまあ、落ち着いてよギコ君」
(#゚Д゚)「……おう」
( ^ω^)「気分はどうかお?」
( ・∀・)「とりあえず、足は痛いけど大丈夫です」
太った男はそれを聞くと、ほうとため息をついた。
(,,゚Д゚)「ブーン兄がいなかったらどうなってたことか……」
( ・∀・)「ブーンさん?」
( ^ω^)「ああうん、初めて会うおね」
そういえば、とモララーは思った。
このブーンとかいう男は、父によく似ている。
-
(,,゚Д゚)「何回か、話して聞かせただろ。
お前の伯父さんの」
( ・∀・)「あ」
(;^ω^)「……オジサンかぁ」
いままで、ほとんど会う機会はなかった。
なんでも海外で仕事をしているとかで、
モララーはその存在をぼんやりとしか知らなかった。
(;・∀・)「さっきは、ありがとうございました」
( ^ω^)「いやーびっくりしたお。
あんな血まみれで……大したことないって言うからいいけど」
(,,゚Д゚)「俺が焦って飛んできてるのに、アサピーのやつ
『あー傷は大したことないねー。日射病じゃない?』とか抜かしやがって。
ばっちり切れてるだろーが、あのヤブめ……」
( ^ω^)「昔から適当な奴だったおねー」
(;・∀・)「えっ切れてるって」
(,,゚Д゚)「心配すんな、もう縫ってもらってるだろ?」
(;・∀・)「あ、良かった……」
(,,゚Д゚)「あいつの腕だから、心配だがな……まったく」
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そういう父は、しかしもう怒っていないようだった。
しかし、その時突然ブーンが素っ頓狂な声を出した。
(;^ω^)「いっけね、もう休憩時間も終わるお」
(,,゚Д゚)「スルメ工場の?でも事情を話せばもう少しゆっくり……」
(;^ω^)「ダメなんだお!今すぐ戻らないと叔父さんが」
(,,゚Д゚)「……そうか、分かった。
とにかく大事にならなくてよかったよ。
ありがとな、兄さん。よかったらあとでうちに来てくれ」
(;^ω^)「おっお……じゃあ、また後で!」
(,,゚Д゚)「おう」
ブーンはそのまま慌ただしく去っていった。
スルメ工場?とモララーは思う。
海外で働いてるんじゃないのか?
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頭に疑問符を浮かべているモララーの様子を察したのか、
父がぼそっと教えてくれた。
(,,゚Д゚)「この前までブラジルの鉱山で働いてたんだ。
でも、体壊してこっちに帰ってきてるんだよ。
……だから、あまり気を使わせるなよ」
(;・∀・)「うんごめん、父さん」
(,,゚Д゚)「まあ、過ぎたことだ。
だが、今度きちんとブーン伯父さんにお礼しような」
( ・∀・)「……うん」
二人が黙ってしまうと診療所の中に、蝉の声がだんだん染みこんでくる。
モララーはなにか引っかかったが、それをなかなか言い出せずにいた。
蝉の声に、ヒグラシのものが混ざり始める頃だった。
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ここで乙だけでもしようかと思ってたら投下とな
ありがてぇ
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*――――――*
三日ほどすると、びっこを引きながらでも歩けるようになってきた。
それでもまだ、無理に歩くと相当な痛みがある。
そうなると家に引きこもりがちになるが、寂しくはなかった。
祖父と話していると楽しかったし、しぃ達も時折遊びに来てくれた。
「伯父に挨拶しにいこうか」と父が言ったのはこの頃だった。
(,,゚Д゚)「スルメ工場、行ったことあるか?」
( ・∀・)「うーん、そういえば一回もないね」
(,,゚Д゚)「まあ、結構遠いしな。
お前の大叔父さんがやってるんだ。
じいちゃんの弟の」
( ・∀・)「ふうん」
その大叔父にも、モララーは会ったことがなかった。
元漁師で、稼いだ金でスルメの加工工場を建て、
そこを島の中でまずまずの成功に導いているという話だった。
そういう話を聞かされていただけだ。
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父の実家の中に、なにかギスギスしたものがあるのは、
モララーにも分かっていた。
祖父と大叔父の仲が悪いことが原因なのかと思ったこともある。
酒を飲んだ時、祖父が口汚く弟を罵るのを聞くのは珍しいことではない。
ゴウツクバリ、コガネモチ、などと。
(,,゚Д゚)「……ブーン伯父さんにあったらすぐ帰るからな」
( ・∀・)「……うん」
道中、父とした会話はそれだけだった。
父も工場が近づくにつれ、少しだが顔がこわばってきていた。
後部座席の上で、土産の酒瓶がカラカラと虚しく鳴る。
モララーはこういう雰囲気が大嫌いだった。
キラキラした島の明るい風景とは、正反対の空気が家族の中に漂っている。
その空気は、子供にとってあまりに酷なものだった。
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工場の前まで行くと、中の様子が簡単に見渡せた。
建物の中の大部分を、イカを干すためらしきラックのようなものが占めている。
海側のスペースでは、誰かがスルメイカを天日干しするために、
せっせとシートの上にイカを並べて敷いているところだった。
まるまる肥えているから、誰かはすぐに分かった。
(,,゚Д゚)「よお!」
( ^ω^)「おっ、ギコ君かお!」
(;・∀・)「あ、その節はお世話に……」
( ^ω^)「モララー君wwww緊張しなくてもいいんだおww
別に伯父さんと甥っ子なんだからさwww」
(;・∀・)「はい」
なんだか沈んだ気分で来た自分が、
モララーがバカバカしく思えるくらい伯父は明るかった。
-
( ^ω^)「……」
( ・∀・)「……?」
だが、ブーン伯父は父の手に下げているものを見ると、一瞬表情を曇らせた。
それは一瞬のことだったから、モララーはあまり気にしなかったが。
(,,゚Д゚)「叔父さんは?」
( ^ω^)「ああ、今日はだいぶ悪いみたいで。
奥で横になってテレビ見てるおね」
(,,゚Д゚)「……最近そんなんばっかりだな」
( ^ω^)「うん、早く良くなればいいんだけど。
頻脈がひどいらしいんだおね」
(,,゚Д゚)「いや、そうじゃなくて……兄貴のことだよ」
( ^ω^)「お?」
(,,゚Д゚)「悔しくないのかよ、叔父さんに顎で使われて」
( ^ω^)「……僕はそんなつもりはないお。
僕がせっかく帰ってきたんだから」
(,,゚Д゚)「兄貴だってあんまり良くないんだろ?」
( ^ω^)「それは、でも体は元気なんだお。だから頑張らないと」
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(,,-Д-)「そこまで言うなら、分かった」
( ^ω^)「うん、ダイジョブだからあんまり心配すんなお?」
(,,゚Д゚)「兄貴こそ無理すんなよ。
まあ、たまにはそれでパーっとやりな」
( ^ω^)「……ありがとうお」
酒瓶の入った紙袋を受け取ると、ブーン伯父は笑ってみせた。
( ^ω^)「ああ、それとそうだ。
モララー君、このあと一緒に釣りでもどうだお?
今日は3時くらいにはあがれるから」
(*・∀・)「釣り!?」
(,,゚Д゚)「お、食いついたな」
モララーはこの島でする釣りは大好きだった。
なにしろ都市郊外の湖やら川やらと違い、
釣り糸をただ垂れているだけで、
ひょいひょいとフグとかがかかったりするので楽しくて仕方がないのだ。
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( ^ω^)「道具はこちらで用意するから、手ぶらで来てくれていいおー」
(*・∀・)「ありがとうございます!」
(,,゚Д゚)「まったく、現金な奴だよなぁ。
……まあ、兄貴は『達人』だから色々教えてもらいな」
(*・∀・)「達人って?」
( ^ω^)「ふふ……この島のいいポイントは知り尽くしてるお。
だからまあ、達人といっても過言ではないおねぇ」
(*・∀・)「おお……」
( ^ω^)「じゃあ、ご飯食べてゆっくりしたら港の方に来てくれお。
のんびり待ってるから」
(*・∀・)「分かりました!」
釣りのことが、モララーの頭からごちゃごちゃしたことを追いやってしまった。
むしろ、モララー自身が無意識の内にそうしていたのかもしれない。
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それから、家に帰る足取りは軽かった。
帰りの時とは違い、親子の口数も多かった。
兄貴と一緒にクロダイのでかいのを釣った、とか。
フグを片っぱしから釣っては、防波堤の上で踏みつぶして、
パアンと破裂させてみたり……これは少し気持ちが悪かったが。
それから、家に着くと昼飯を食べて仏間の畳の上でごろりと横になった。
( -∀-)「ふいー」
うとうとと、そのまま眠ってしまいそうになる。
午前中少し神経を使ってしまっていたせいか、つかれていた。
その夢うつつの状態で、モララーは誰かの会話を聞いた。
「ブーンのところ……った……か?」
「ああ」
「なんであんな…チ…イ……のとこ……に!」
「……」
その声は、祖父のものだったような気がした。
でもそれは大叔父のものだったかもしれないし、
あるいはブーンの声も混じっているような気もした。
だが、その内容も話し手も、疲れているモララーには興味のないことだった。
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*――――――*
( ^ω^)「おー、来たおね?」
( ・∀・)「よろしくお願いします」
( ^ω^)「うむ、弟子としては良い態度だお!」
父に送り出されて、モララーは美府港にやってきていた。
地元の釣り人もよく利用する場所ではあったが、
伯父はその中でも良質なポイントを知っているということだった。
だが、それはよくよく聞いてみるとただのジンクスに過ぎないものだった。
(;・∀・)「……えっ」
( ^ω^)「ん?聞こえなかったかお?
ここだお、このあっちから五番目のボラーのとこだお。
ここが一番よく釣れるんだお!」
(;・∀・)「……はぁ」
船を縄などで結わえておく、あのL字型の器具。
その、西から五番目の物の上に座って釣りをするとうまくいく。
子供だましにしても、もうすこし話を練るべきだろう。
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しかし、モララーの想像を超えてこの「五番目」効果は凄まじかった。
釣れるものこそ小ぶりだったものの、まさに入れ食い状態だった。
そんなモララーの横で、ブーン伯父はせっせと釣り針に釣り餌をつけてやっていた。
ブーン自身は、それだけで釣りをしようとはしなかった。
(*・∀・)「やべー!これはやばいよ伯父さん!」
( ^ω^)「おっお、このボラーには僕の魔力がこもってるんだお」
( ・∀・)「魔力?」
( ^ω^)「そうそう、ふた月くらい前に帰ってきて以来。
辛いことがあったらここに来て釣りをしてるんだお。
そのせいで、釣り名人パワーがここにたまってるんだお。たぶん」
(;・∀・)「多分?」
モララーがそう聞き返すと、ブーンはポリポリと頭を掻いた。
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( ^ω^)「いやー、僕なんて空っぽの人間だからさ。
ホントは魔力なんて無いんだろうけど、
釣りのパワーくらい残ってるかもしれないお?」
( ・∀・)「……」
空っぽ。という単語が引っかかったが何も聞けなかった。
その代わりに、しばらく伯父がしゃべり続けた。
( ^ω^)「この前まで海外にいたっていうのは話したおね?
あっちにいたんだけど、なんか疲れちゃって帰ってきたんだお」
( ^ω^)「それから、仕事もせずふらふらしてたんだけど、
この前トーチャンの家から出て、叔父さんのところで働き出したんだお」
( ^ω^)「……でも、なんというかすごく空っぽな感じなんだお」
( ・∀・)「そう、なの?」
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( ^ω^)「このまま叔父さんのところで働き続けたくないし。
かと言ってトーチャンのところにも戻れないお。叔父さんが一人になっちゃうから。
こんな事なら、我慢してあの馬鹿な男の下で働いてたほうが……」
( ^ω^)「でももう、僕はどこにも行けないお。
一生スルメイカをあのシートの上に敷き続ける人生だお。ずっとね。
病気をした時点でこうなることは決まってたのかもしれないけど……」
(;・∀・)「大変なんですね」
この間も、どんどん魚が釣れていたし、ブーンは釣り餌を針につけ続けていた。
だから、モララーはこの時のことをあまり鮮明に覚えていない
( ^ω^)「……僕はこのまま生きていても意味はあるのかおね」
( ・∀・)「伯父さん?」
( ^ω^)「なあ、モララー君」
( ^ω^)「叔父さんと……」
( ・∀・)「……?」
-
( ^ω^)「いや……やっぱりなんでもないお」
(;・∀・)「う、うん」
( ^ω^)「……ひいてるお」
(;・∀・)「あっ」
そう言われてモララーが竿を引くと、
小さいが黒光りする魚が水面から躍り出た。
クロダイか、その近縁の魚のようにモララーには見えた。
( ^ω^)「おっお、チヌかお!」
( ・∀・)「チヌ?」
-
モララーはその外国語のような響きを、実際に口に出して味わってみる。
やはり不思議な響きだった。
( ^ω^)「そう、チヌだお。
クロダイは出世魚なんだけど、チヌはクロダイの前の名前なんだお」
( ・∀・)「じゃあ、子供なんだね?」
( ^ω^)「いや、そうだな……なんていうんだろうかお……?」
ブーンはしばらく首をひねっていたが、やがてこう答えた。
( ^ω^)「そうだおね、『中途半端』な魚だお。そいつは」
( ・∀・)「中途半端かぁ」
日は、島の影に隠れ始めていた。
島のこの側では、夕暮れが訪れるのが反対側よりも早い。
( ^ω^)「暗いし、帰るかお」
伯父は、ふらふらと島の方に向かって歩いて行く。
モララーはびっくりしてその後ろ姿に向かって叫んだ。
(;・∀・)「伯父さん!道具忘れてるよ!」
( ^ω^)「……おぉ?ああすまんお」
ブーン伯父は、癖になっているのかまた頭を恥ずかしそうに掻いた。
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ブーンが大叔父を巻き込んで、
無理心中を図ったのは、その半年後のことだった。
ブーンは大叔父を絞め殺した後、その家に火を放った。
鍵を全て施錠した上で行われた計画的なものだった。
その燃え方は激しく、地元の消防団では手も足も出なかった。
そのせいでブーンも大叔父も綺麗に燃えてしまって、
本当は改めて火葬にする必要がなかったくらいだった。
( ・∀・)「伯父さん……」
(,,゚Д゚)「……なんで、こんな事になっちまったんだろうな」
モララーの祖父は、かたくなに葬式を出すのを拒んだ。
ブーンのだけでなく、大叔父の葬式もだ。
守銭奴と、キチガイの葬式など出さない。
墓にもいれてやるものか、と。
(,,゚Д゚)「ずっと前から精神的に疲れてたんだ。とりあえずの病名もついたりしてな。
外国勤務のとき、上司にいじめられたりしたせいで……ただでさえつらい環境なのに」
( ・∀・)「……」
父の言葉は、あまり耳に入らなかった。
ただ、モララーは目の前で焼かれているものの光をじっと見ていた。
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骨を拾ったあとで、父は悔しそうに何かつぶやいていた。
誰に言うでもなく、ただ悔しそうに。
(,,-Д-)「俺も親父も、兄貴を分かってやれなかった。
逆にそれが兄貴を追い詰めてたのかもしれん。
助けてやれたかもしれないのにな」
( ・∀・)「うん」
モララーは、言おうか言うまいかを迷った。
最後に伯父に会ったとき、伯父が何かを言いかけたことを。
彼は、自分と一緒に、何をするつもりだったのか。
( ・∀・)「じゃあ行こうか」
(,,゚Д゚)「……はやく連れて帰ってやらないとな」
だが、やめた。
口にすると伯父の何かと言うよりも、
自分の中の何かを致命的に壊してしまいそうだった。
( ∀ )「……」
帰りの車の中で、モララーは美しい島の朝の事や、
夕暮れに白く浮かび上がる砂浜のことを思い浮かべた。
だが車が自分たちの今の家、都市に近づいていくにつれてその幻想は薄まっていった。
( ∀ )(さよなら、おじさん)
……もう、自分も父もあの島に行くことはないだろう。
そう思ってモララーは、静かに瞑目した。
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終わり
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乙スルメイカ
-
乙!
もう見られないかと思ってたからよけいに嬉しい
身内がいがみ合うのを見るのは子どもには辛いやなぁ
ブーンは全部背負って逝っちゃったか
切ない話だ
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同名のスレが無いと思ったらスルメのか
乙乙
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スルメ、あと数レスで終わりだったんだな
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書き出しだけ決まったけど何の話書くか決まんなくて辛い
こういう時どうしてる?
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お題募集とか
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意味深なお題いくつかくれ
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>>470
真っ赤
-
>>470
ノルウェー
-
>>470
資料
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>>470
山羊の瞳
-
>>470
射干玉(ぬばたま)の夜
-
>>470
葉桜
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>>470
増える鬼ごっこ
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>>470
涙雨
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>>470
冷えたコーヒー
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すいません
ホスト弾かれちゃいました。代理スレ立てお願いします
スレタイ:('A`)ドクオくんの家には変な人が来るようです
本文:適当に
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すいません
立てることができましたので、依頼は取り下げます
失礼しました
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誰かオラに文章力を分けてくれェーッ
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ないものは分けられんッ
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むしろ俺によこせェッ!
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文章力はきっと奪うでも与えるでもなくて気がつけばそこにあるもの
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無いから欲するッ! 単純なことだろうがッ!
ここに在れば欲しがりなどしないわッ!!
ぎぶみー文章力
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のーせんきゅー
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ジェロなんとかさんに超人パワーを分け与える感じですね!
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文章力が欲しい、画力も欲しい
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短編のイラストって少ないんだね
誰か短編の絵題募集してくれないかなぁ
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言い出しっぺの法則
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文章力といっても押し並べては言えないよなあ
語彙が足りないなら類義語辞典や慣用句辞典使うとか
描写が上手くいかないなら小説読んでるときに気になる言葉遣いを全てメモするとか
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ttp://www.raitonoveru.jp/
自分はわりと↑参考になったかも。
でも、あってもいいけどブーン系って文章力だけじゃ評価されないよね……
最近、気になった言葉とかはメモ帳に入れたり、書いてる最中同じ意味で他の言葉調べたりしてるなぁ
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>>490じゃないけど、流れに乗って絵題求む
短編〜中編でお願いします
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>>494
最低な王様
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>>494
12人の魔法使い
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>>494
ポケモン育成系のやつをどれか
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>>495->>497
ありがとう!
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楽しみ!!
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なんか書きたくなった
二つか三つほどお題ちょうだい
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>>500
機関銃
-
>>500
ライター
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>>500
不死身の男
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<<501-503
ありがとう、書いてくる
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青空さんの所みたいにブーン系の概略がわかるページって他にあります?
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玉兎の夢とか?
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金融機関を名乗り高齢女性からキャッシュカードをだまし取ったとして県警捜査2課などは同市元町1、
無職、小松雅弘容疑者(54)=本名・金性松=を詐欺容疑で逮捕した。小松雅弘容疑者は「他人の
カードで金を下ろしたが、だまし取ったカードとは知らなかった」と供述しているという。
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他にはブーン芸にある歴史合作かなあ
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>>506
たしかに。AAのことならここですね。
>>508
読み応えありますね。
当時の雰囲気を知るのにちょうど良い感じです。
ありがとうございました。
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書きながら会話してたら間違ってハインって呼んでしまったでござる
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眠ってる(#゚;;-゚)ってどうやって書けばいいんだろ
(#’;;-`)←これじゃちょっと不細工だよね
-
>>511
(#-;; -)は?
-
(# ;;- )
-
(#;#;;#)
-
( ) Zzz ←俯いている
-
(#●;;-●)←アイマスク
-
>>513だと死んだみたいだな
-
なるほど、いろいろあるもんだなー
>>512-516サンクス
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ゴールデンウィークだから何か読もうと思うんだけど
2012年に完結した名作とかあったら教えてほしい
ただしドラクエ除く
-
アルファ
-
>>520
完結してたのか!?
ありがとう今すぐ読んでくる
-
おだ くれ
しりあ け で たの
-
>>522
ガラス
-
>>522
不眠症
-
>>522
地下
-
>>523-525
は く
-
皆書き溜めってどれくらいしてる?
-
一話と半分
-
新作多いなぁ
俺も頑張らねば
-
しかしながら、完結作品がなかなか出ないんだよなあ
続けることの大変さよ
-
今も昔もだなぁ
-
作者同士による殺伐とした批評会を開こうと思ってるんだが
場所はやはり規制の問題のない創作板の方がいいのだろうか
-
創作板も80番ポートが開いてるとかいう規制があるから万全ではないけど、どっちかというと創作板の方が
もしあれならチャットとか専用したらば作ってみるのもいいかもしれないけど
-
ここでやりなさい
http://jbbs.livedoor.jp/sports/38824/
-
こんなゴミみたいな所あったんだ
-
具体的にどういうものかがわからないな
-
>>534
過疎ってレベルじゃねえワロス
-
具体的にはこちらを
http://concry8.blog.shinobi.jp/Entry/47/
-
参加する勇気のある者が何人いるか楽しみでもある
-
第一声がどうぞどうぞだと予想
-
あんまり必要性を感じないな
-
催し物は必要性で語るものでもないと思う
-
10分絵祭ってブーン誕生祭でやったじゃん またやんのか
-
前回都合で参加できなかった人もいるでしょ
絵祭りだったら頻繁にやったってネタが尽きるようなものじゃないし
やってなにか悪くなるわけでもなし
-
こういうのは周りにも影響されるしな。
絵の方は前の時もさらっとしか見てない俺はニーズがあるならやったら?ってレベル
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絵スレ人少なすぎだろ……
-
総合が過疎で落ちる現状で絵スレが伸びると思った理由を聞きたい
-
作者同士批評会、読者推薦枠を設けたらどうだろうか
引っ込み思案の人いるだろうし、推薦で仕方なくでた形をとれるし
読者のほうも発言する以外で参加できる
出る出ないは作者の選択権ありとして
オールスター戦みたいで楽しくないかな
-
批評会という名の内輪による馴れ合い褒め合い会になるのは目に見えてるとおもいます
-
説明も見ないで適当いうのは良くないと思うよ
-
>>496 12人の魔法使い
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_369.jpg
>>497 ( ^ω^)はポケモンプラチナ廃人になるようです のツン
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_368.jpg
諸事情により最低な王様は時間がかかりそうなので、この二つだけ失礼します
-
軍事系を書きたいが戦闘描写って予想以上に難しいな。
-
>>551
いいじゃない・・・・
-
質問。
感嘆符や疑問符のあとのスペースって全角と半角のどっちの方がいいと思う?
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俺は全角スペース派かな
傾向的にも全角スペース派の方が多い気がする
-
>>551
おお上手い
テクスチャ素材とか使ってないのが好感的
-
>>551
うまま
最低な王様も期待
>>554
括弧付きなら半角で
括弧無しなら全角で
地の文で使うなら半角
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1レス何行ぐらいがちょうどいいのかな改行合わせて。
他文は改行したほうが見やすいかね?
-
レスの長さは作品の雰囲気によるとしか言えんなぁ
似たような雰囲気の探してそれ参考にすればいいと思う
-
http://concry8.blog.shinobi.jp/Entry/48/#pstop
ボス批評会についての追加の記事を書かれたそうです。
代理
-
VIPでサルりました……
だれかタスケテ……エロいひと……
( ^ω^)は通りすがりの糞ニストのようです
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1335968543/
-
93の人ありがとう
おちそうになったらルータ再起動ためしてみるほ
-
書きためどころかプロット、いやプロットどころかそもそもの設定がまとまらんwwwwwwwあるあるwwwwwwwwww
これは困った、片っぱしからメモっていくか
-
>>563
それはまだアイデアになっていないような……
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ひさびさにお題プリーズ
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>>565
井戸
-
>>565
ビデオ
-
>>565
冬
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>>566-567
川д川のろまーす
把握
-
おっと、>>568も把握
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>>565
ホァタァァァァァァッ!!!
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し、白黒アナログで描くので絵題ください!
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>>572
江戸時代
-
>>572
オセロ勝負
-
>>573-574
はあく!ありがとうござます!
-
>>551
亀だがサンクス!うまいなー
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>>573 江戸時代 ※擬人化注意!
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_382.jpg
とりあえず、先にできた方を!
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>>577
sugeeee
墨っぽいのがまたいいな
ブーンかっこいい
-
うまままままま
( ゚д゚) ガタッ
/ ヾ
__L| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
-
>>577
うめええええぇ!!
味があるな!
-
ぶった切って悪いんだけど、昔読んだブーン系探してるんだが見つからないので知ってる奴教えてくれ。
ブーンがプロ野球の外野手(ライト)でξ゚⊿゚)ξが嫁
チームメイトの投手にドクオがいてシーズン途中で別リーグに移籍
日本シリーズでブーンとドクオのチーム対戦
ブーン怪我かなんかで引退
っていうとこまで覚えてんだけど出てこないんだ、誰か知ってる奴いたらタイトル教えてくれ。スレチだったら申し訳ない
-
('A`)は野球選手…ではないよな
-
かけた!ほめてくれた方サンクス!
>>574 オセロ勝負 ※擬人化注意
ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_383.jpg
オセロを題材にしたバトルものが読みたくて。
>>581
( ^ω^)ブーンの引退試合のようです('A`)?
-
>>583
絵から物語が見えたから
白黒つけるようです、って作品があるのかと思ってググりかけたちくしょう
-
>>582
違うんだ・・・
>>583
これも違うんだ。ドクオトブーン最初同じチームで自主トレかなんかを一緒にやるんだよ。んでシーズンの途中に日本シリーズでブーンと対決する為にドクオが他リーグチームに移籍するの
-
>>585
連載物だった?
-
>>586
投下がってこと?
まとめで読んだからなんともだけど多分一気に投下した感じだったと思う
-
<^ω^;削除>
-
ギャグ以外でおすすめの短編を教えてくれ
-
>>589
じゃあ、せつない感じので、あまり名前の上がらないやつの中でおすすめを
(#゚;;-゚)ニセモノ家族のようです(・∀・ )
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/an_impostor.htm
( ^ω^)僕らは別れを告げるようです
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/good_bye.htm
( ^ω^)君がいた夏のようですζ(゚ー゚*ζ
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/tanpen/summer.htm
( ^ω^)達は酔っ払いのようです
ttp://boonbunmaru.web.fc2.com/collaboration/kouhaku/43.htm
-
>>590
ありがとう、読んでくる
-
VIP総合落ちたんでこっちに投下します
-
遠い未来の地球での話
核戦争による放射能汚染で、人類が地下での生活を余儀なくされてから数十万年後の話
(# ^ω^) ウランの半減期は2万5000年!とっくに大丈夫なはずなんだお!
_
(# ゚∀゚) 駄目だ、許さん!探検隊なんて訳の分からないものは認めん!
(# ^ω^) 父ちゃんの分からず屋!空を見たいと思うことがそんなにいけないことかお!?
_
(# ゚∀゚) 親に向かって何だその口の利き方は!
J(;'ー`)し お、落ち着いて二人共……ほら、お父さんに謝りなさいブーン!
(# ^ω^) 母ちゃんも父ちゃんの味方をするのかお……
(# ^ω^) もういい!こんな家出ていくお! ダッ
J(;'ー`)し あっ……待ちなさいブーン!
_
(# ゚∀゚) 放っておけ、あんな奴息子でも何でもない!
-
SFか支援
-
('A`) おう、遅かったな
( ^ω^) すまんお
('A`) 別れは済ませてきたかい?
( ^ω^) ……問題ないお
('A`) ならよかった
('A`) 皆が待ってる。行くぞ
(`・ω・´) ちゃんと来たみたいだね
( ^ω^) 遅れてすまんお
<ヽ`∀´> 逃げたかと思ったニダ
(,,゚Д゚) 全員揃ったな……よし、注目!
-
(,,゚Д゚) 有志の諸君、今日はよく集まってくれた
(,,゚Д゚) はるか昔、我々人類は自らの愚行により故郷である地上を追われた
(,,゚Д゚) 数十万年の長きに渡る地下での生活で、地上を知る者はもはや誰もいない
(,,゚Д゚) しかし今、我々は機会を得た!地上へと続く通路を発見したのだ!
(,,゚Д゚) 今こそ我らの故郷を取り戻す時である!
(,,゚Д゚) もしも地上へたどり着くことができたなら、我ら五人の名は歴史に刻まれることになるだろう!
(,,゚Д゚) ニダー、シャキン、ドクオ、ブーン、用意はいいか!?
<ヽ`∀´>(`・ω・´) 「はい!」 ('A`)(^ω^ )
(,,゚Д゚) よろしい!私が先頭だ、ついてこい!
-
地上に続く通路に入ると、先が見えないほど続く階段が五人を出迎えた
一日歩き、二日歩き、それでも地上に着く気配はない
三日目、通路の一部が崩れて道が塞がっているのを発見した
(,,゚Д゚) どうしたものか……機材を取りに戻るのも面倒だ
(`・ω・´) 見てください、そこ。土砂でできた壁に小さな穴があります
(`・ω・´) 周りの石を取り除いて穴を広げてやれば通れるでしょう
(,,゚Д゚) なるほど……よし、作業にかかれ
隊長の指示通りに隊員たちは作業を続け、丸一日かけてようやく人一人通れる大きさの穴を空けた
(,,゚Д゚) よし、ではまず私が行こう。合図をしたら一人づつ入れ
隊長が入ってから一分後、穴の奥から声が聞こえた
(,,゚Д゚) よし、次の者入れ!
その声を聞いてまずは一人、次の合図でまた一人と探検隊は穴の中に入っていった
-
( ^ω^) おっ、出てきたお
('A`) おうシャキン、お疲れさん
(`・ω・´) ……ふぅ、窮屈なもんだね
(,,゚Д゚) よし、ニダー入れ!
「了解ニダ!」
最後の一人が穴に入って30秒ほど経ち、異変は訪れた
((;'A`)) これは……!
((;^ω^)) 地震かお!?
((;`・ω・´)) マズイ、このままじゃニダーが!
((,;゚Д゚)) おいニダー、聞こえているか!?速く出てこい!
「そ、そんな事言っても……!この揺れじゃロクに身動きも取れないニダ!」ガラガラッ
「ニ、ニダァァァァァァァァァァ!」ガラガラガラガラッ
隊員の断末魔は土砂の中に消えていった
-
(;'A`)
(;^ω^)
(;`・ω・´)
(,, Д ) ……行くぞ
隊員の死体を残し、探検隊は階段を登り続けた
7日目、まだ階段の終わりは見えない
次に探検隊を襲ったのは耐え難い暑さだった
(; ω ) はぁ……はぁ……
(,;゚Д゚) マグマ溜りが近くにあるんだろう。しばらく進めば涼しくなるはずだ
(;` ω ´) はぁ……はぁ……
(illA ) ドサッ
-
(; ω ) ドクオ!
(,; Д ) 構うな!
(; ω ) !
(,; Д ) ここで時間を取られれば、我々は全滅しかねない
(,; Д ) それともお前が背負って行くとでも言うのか!?
(; ω ) ……そうさせてもらうお
(;` ω ´) ブーン……
(,; Д ) ふん、勝手にしろ!
(; ω ) ドクオ、もう少しの辛抱だお。頑張るお……
隊員は二度と目覚めることなく、探検隊は三人になった
-
14日目、終わりの見えない恐怖が一人の隊員の心を壊した
(;^ω^) お、落ち着くおシャキン!きっともうすぐ地上に出るはずだお!
(`゚ω゚´) もう限界だ!家に帰してくれ!
(,;゚Д゚) それは危険だ!食料も残り少ない、とても引き返せる状況じゃない!
(;^ω^) 地上に出れば食料は調達できるはずだお!帰るのはそれからだお!
(`゚ω゚´) そう言ってもう3日だ!俺は帰る!帰るんだ!ダッ
(,;゚Д゚) まっ、待つんだシャキン!
(`゚ω゚´) うおおおぉぉぉぉぉぉ! ダダダダダッ……ズルッ
(`゚ω゚´) えっ……う、うわあぁぁぁぁぁ! ゴロンゴロンゴロンゴロン
隊員は階段を転げ落ちる
ようやく止まることができたのは、隊員の一人が眠る土砂の前だった
探検隊は二人になった
-
27日目、食料が底をついて4日目
( ω ) フラ……フラ……
(,, Д ) ドサッ
( ω ) 隊長!
(,, Д ) すまんな……俺はここまでらしい……
( ω ) そんな……
(,, Д ) 今思えば引き返すというシャキンの判断は正しかったかもしれないな……ははっ……
(,, Д ) ブーン、お前には辛い思いをさせてしまうな。約束通り頼むぞ
( ω ) ……はい
(,, Д ) 泣くな、水分がもったいない
(,, Д ) 後は任せたぞブーン、必ずや……地……上……に………… ガクッ
探検隊は一人になった。しかし、食糧問題は解決した
-
35日目……
( ゚ω゚) あれは……!
ついに階段にも終わりが見えた
( ゚ω゚) ハッ……!ハッ……! ダッダッダッダッ
足取りは軽く、全身に力が漲るのを感じる
( ゚ω゚) ギコさん、ドクオ、シャキンさん、ニダーさん…… ダッダッダッダッ
そして……
( ゚ω゚) ついに、たどり着きましたお……
( ゚ω゚) ここが地上……
隊員は見上げる
-
( ゚ω゚) これが……空……
( ;ω;) お……お……
……もしも彼が考古学に通じていたならば
もしそうであれば、彼の横に立てられた看板に書かれた「B2139」の文字を読むことができただろう
青く塗られた天井を愛おしそうに見つめながら、隊員はいつまでも、いつまでも涙を流し続けた
-
おしまいです
-
なんてオチだ……乙
良い話だった
-
正直落ちは何となくわかっても看板の意味がわからない俺ガイル
-
乙
蒼すぎる空の人?
>>607
地下2139階
-
>>608
違う人です
-
いいね オチもありきたりながら秀逸
描写にこだわってもっと膨らませば立派にスレ立て短編でいけるな
-
バッドエンドでスレ建てって結構カロリー使いそうだな
-
好きだ
乙
-
<^ω^;削除>
-
いちいち持ってこなくていいよ
-
そういやペルソナってどうなったの?
-
ペルソナみないな最近
うまいタイトル、また読みたくなるようなタイトルの付け方のコツ教えてくれよ
そういう意味でいいと思ったがタイトル例も
-
俺はストレートでタイトルから内容がほんのりイメージできるのが好きだな
-
短編とか中編ならオチとかかってるのが個人的に面白いと思う
読み終えた後に改めてタイトル見て「ああ!」って思えると気持ちい
-
俺は逆にひねりすぎたりまんますぎたりするタイトルはあまり見ようとは思わないな
-
<^ω^;削除>
-
たとえばうまいタイトルってどんなのよ
短編とか中編で
-
>>620
誤爆です……死んできます……
-
V のようですとか良かったと思う
-
ぱーぺき!のようです
みれんのようです
ブーン小説が終わったようです
この辺が内容と合わせて上手いというか良かったなあ
-
確かに名作のタイトルは解りやすくてシンプルなイメージ
-
歩くとかね
綺麗な街もまんまなタイトルだけど意外性あっていい
-
個人的には読点ある奴と言うか
―――、のようです とかが好きだ
-
あいむNOT。
正直このタイトルは「ない」と思う。でも、内容さえ面白ければ評価されるといういい例。
タイトル悩むよりは本編捻ったほうがいい。
-
ギャグ物はスレタイ重要やな
-
Vはかなりいいタイトルだったが
意味に気づいた奴が投下中に思いっきりネタバレしたのがな
あれがなければ……
-
創作板はようですつけなくてもいいからかなり自由度広がるよね
-
でも個人的にはつけてほしいかな
「ようです」を含めてこそブーン系
-
作中に別の作品の名前出すのって大丈夫かな?
許可取るべき?
-
自分が気にしてて取れるならとったら?
別に作品名出すくらいいいだろ
-
さんくす
-
創作板はじめてきた
いつもVIPにいたけど、寂しくなってこっちきた
盛り上がってて嬉しいが
その分VIPがスカスカだと思うとまた寂しくなってきた
-
>>636
welcome to underground
-
いくら嘆こうとなるようにしかならん
場所なんざ些細なことだ
とにかく楽しめ
-
ちょっと訊きたいんだけど、ブーン系で一枚絵ずつレスしてって
漫画みたいに物語作ってくようなスレたてたら、それはもうブーン系じゃないかな?
ミュウツーがポケマスめざすみたいなのをブーンたちで、ファンタジーバトルでしたいんだけど…
できれば創作版でしたいけど趣旨違うならVIPでやるべき?
-
>>639
おお面白そう!
どっちがいいとかは分からないけどVIPの方が反応良さそうではあるよね。ブーン系初心者でも興味持てそうっていうか
-
>>639
創作板でやりたいならこっちでもいいんじゃないか
-
板の字チゲぇえぇえええ!!!!
>>640-641
さんくす!かきだめ済んだら創作に投下してみる!
そんで、なれたらVIPに突撃もしてみるわ!
-
大分前にVIPで投下した作品をブーン系に再編集したいんだけどルール違反かな?
設定は引き継いだのに大きく付け足して、文章も新しく書き下ろしてる最中
ちなみに前の奴は章でいうと一章目で完結させてあるって感じ
-
荒らしやスパムでもなければ大体おkじゃね
リメイクならそもそも文句も出ないと思うし
-
そうなのか、サンクス!
安心して書き溜めてくる( ^ω^)
-
キーボードで内藤って打とうとしたらタイプミスで無い乙ってなった
touとotuの差だからさ…
(´:ω;` )
-
, ,:‘. 。 + ,..
’‘ + ,.. . ..; ', ,:‘
. .; : ’ ' ,:‘.
あ あ ,:‘. +
.. ' ,:‘. . ...:: ’‘
’‘ /ニYニヽ こ ん な に も 「で ?」 っ て い う
/( ゚ )( ゚ )ヽ 。
/::::⌒`´⌒::::\ 気 持 ち に な っ た の は ,:‘. 。
| ,-)___(-、|
| l |-┬-| l | 初 め て で す .. ' ,:‘.
:: .\ `ー'´ / .. ' ,:‘.
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∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
/ニYニヽ | |
/( ゚ )( ゚ )ヽ ! !
/::::⌒`´⌒::::\ /
| ,-)___(-、|/ こいつ最高にでっていうwwwwwwww
| l |-┬-| l |
\ `ー'´ /
/ __ |
(___) /
-
/ニYニヽ
(ヽ /( ゚ )( ゚ )ヽ /)
(((i ) /::::⌒`´⌒::::\ ( i)))
/∠_| ,-)___(-,|_ゝ \
( ___、 |-┬-| ,__ )
| `ー'´ /´
| /
-
風の料理人みたいな料理系の作品ない?
-
ドラゴンクエストのようです
-
ちょっと違うかもしれないが、板さんになりたいようですとか?
-
料理がメインになってるのはしらんなあ
-
美味しいお肉nいやなんでもない
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今あるウチごはんはカウントしないのか
-
ブーン系料理食事シーン集とか集めてみたいね
-
僕モナの食事シーンは面白かった
-
ガンガン異食はちょっと違うか
-
歯車の食事シーンも好き
-
第107話 ◆azwd/t2EpE :2008/09/22(月) 22:45:01.04 ID:9jA+QYFf0
( ’ t ’ )(いい寒鰤が手に入ったことだし……)
次は昆布と鰹節を買い求めた。
その他、白菜や椎茸、大根や人参、葱などを次々に銭と引き換えて袋に入れていく。
最後に、小振りの銅鍋を手に入れてから、町を離れた。
町から五十里ほど、馬で駆ける。
雪化粧を施し終えた森に入って、雪の積もっていない場所に腰を下ろした。
風除けを作ってから火を熾し、鍋を掛けた。
水と昆布をまず煮込んでから、鰹節を投入する。
煮立つのを待つ間に、野菜を細かく切り分けて、寒鰤を捌いた。
火が通りやすいよう、寒鰤は薄めに切る。
少量の酒を混ぜ込み、十分に出汁の取れたところで、野菜と寒鰤を鍋に落とした。
鍋からは湯気が放たれ、ぐつぐつと音が立っている。
昆布と鰹節の匂いが鼻を満たした。
( ’ t ’ )(……よし)
寒鰤と野菜が煮えたところで、鍋から引き上げて食した。
出汁がよく取れていて、食材に味がしみ込んでいる。
特に寒鰤はやはり、見こんだとおり、脂が乗っていて旨かった。
料理は、ベルの従者だった頃に毎日やっていた。
本来は給仕の仕事だが、とにかくベルのために働きたい一心で、無理やり仕事を貰っていた。
味付けの好みは今でも思い出すことができる。
-
>>660
全く同じこと考えててびっくり
-
カルリナだっけ、そいつ
-
脳味噌グラタンはある意味料理メイン
-
アルファは食事シーンいいのよ これとか
荷物を降ろしてからは、すぐに火を熾した。
暖を取るためでもあるが、今晩の夕食を用意するためでもある。
昨日、カレイドスター城の城下町で買った、骨のついた鶏の腿肉を火で炙っていく。
肉は拳以上の大きさがあり、骨を掴んで火に近づけても、手はさほど熱くならない。
皮の色が変わりはじめて、肉から油が落ちるまで焼き、裏側も充分に熱する。
鶏肉と一緒に買った鶏がらを、葱や大蒜、生姜や塩などと一緒に煮込んだタレを取り出した。
焼いている途中の肉に垂らすと、香ばしい匂いが広がる。
鶏肉の色はだいぶ深まってきていた。そろそろ頃合いだろう。
焼き上がった肉の表面に浮く油は、火に照らされて輝いている。
まだ火から離したばかりだが、すぐにかぶりついた。
71 名前:第112話 ◆azwd/t2EpE [] 投稿日:2009/05/04(月) 09:55:06.61 ID:Qic+ulwE0
ほんの少し固くなった皮が小気味のいい音を立てる。
しかし、肉そのものは程よい柔らかさだ。
火は中までしっかりと通っていた。
肉は咀嚼のたびに口の中を濃密な味わいで満たしていく。
昨日作ったタレとは上手く合っていたようだ。
すぐに一本目を食べ終え、二本目を焼いた。
一本目より少し、味付けを薄くして、あっさりとした味に仕上げる。
だが、一本目よりも一層味わうように、ゆっくりと頬張っていった。
-
どっかの誰かが言ってた
「小説書くのうまいやつは決まって料理の描写がうまい」
逆だっけか? まあそんな感じの
-
料理題材や描写はあっても、作り方まで書いた作品はあんまりないなあ
( ^ω^)のお料理教室
ttp://gyokutonoyume.blog116.fc2.com/blog-entry-3097.html
( ^ω^)は日々変わらないようです
ttp://vipmain.sakura.ne.jp/end/508-top.html
( ^ω^)ブーンの愉快な大衆食堂
ttp://boonsyo.web.fc2.com/tyouhen/pleasant_restaurant/pleasant_restaurant.html
-
ゴッドイーター
装術師
ってどうなったか知ってる人いる?
-
>>667
ゴッドイーターのほうは作者が大スランプになって
続きが書けないような事を言ってた気がする
装術士のほうは単に期間が空いてるだけじゃないの
PC規制中、まだ次話が書けてないから投下できないとか
待ってればそのうち投下あると思う
-
>>668
おお、ありがとう
ゴッドイーターは打ち切りか・・・残念
-
とうかしま
ちょっとながい
-
恋愛というものを、このかた十六年の間で僕は知らないでいた。
川 ゚ -゚)「…」
興味がなかったといえばそうなるし、そういった状況に至らなかったと言えばそうなるだろう。
だが高校生といえば勉学よりも恋愛、なんて断言できるほどに充実した条件が揃った環境なのは頷ける。
ξ*゚⊿゚)ξ「…」
そのような環境に居ながら自分は、恋愛というイベントに手を出さないでいた。知らないでいた。
そう、例えるならこんにゃくの作り方を知らないこんにゃく製造員みたいな。
从 ゚∀从「…」
歪で、どうしてそのような立場に至ったのかわからない人間が僕であるに違いなかった。
('(゚∀゚∩「…」
───まぁ、歪だろうがなんだろうが。
( ^ω^)「…お前ら相手と恋愛関係に至るなんて、正直な話」
絶対に嫌だもん、僕。
-
僕らが現在いる場所は放課後の教室であり。
そして僕を含め五人の高校生がこの教室に残っていた。
ξ*゚⊿゚)ξ「ちょっといいかしら」
ぼそっと呟いた言葉にまず反応したのは金髪ドリル頭の幼馴染だった。
彼女は前方の座席の椅子に足を組んで、もたれ掛かるように座っている。
( ^ω^)「なんだお」
ξ*゚⊿゚)ξ「……1つだけ聞きたいんだけど、アンタってホモなの?」
空気を一瞬でブレイクさせる発言をする幼馴染。流石です、ツンちゃんよ。
クラスの中で伊達にブレイク姫と呼ばれるだけはある、つまりは空気を読めない女だな本当。
だがそれは、包み隠すことをよしとしない彼女の思いやりだということは、僕だけしか知らない事実だろう。
( ^ω^)「違うお、お前なにいってんだお」
ξ*゚⊿゚)ξつ
僕の返しに無言で指をさす彼女。
( ^ω^)「…」
その指さされた場所をゆっくりと視線を向ける。
('(゚∀゚;∩「えっ……」
そこには教室の端でポツンと立っていた僕の後輩の姿があった。
背は小さく、気も小さい。外見はまるで女の子と間違ってしまいそうになるぐらいに可憐な顔立ち。
だが男だ。
-
( ^ω^)「至極、真っ当な意見として聞き入れようお」
ξ*゚⊿゚)ξ「やっぱホモなのね」
( ^ω^)「聞けお。聞き入れるだけだ」
ξ*゚⊿゚)ξ「…聞き入れてる時点でアウトじゃない」
確かにそうかもしれない。だが、僕はそう答えることしか出来ないのだ。
なぜならそれは───
('(゚∀゚∩「───違うんです、出来ツンさん」
固まりかけた空気を解すような、可愛らしい声が教室の中に響き渡った。
発信源は見なずともわかる、僕の可愛い後輩であるナオくんだ。
ξ*゚⊿゚)ξ「……何が違うのかしら、それからどうしてアタシの名前を?」
('(゚∀゚∩「……すみません、内藤先輩から聞いていました」
ξ*゚⊿゚)ξ「そう……」
その言葉にツンがそっと流し目をこちらに送ってくる。
なんだよ、世間話で出たぐらいで何も話しちゃあいないさ。多分ね。
-
ξ*゚⊿゚)ξ「それで? 話は戻すけど何が違うっていうのかしら」
('(゚∀゚∩「……先輩が、ホモだって言うことです」
ごくり、と。
顔全体に真面目要素たっぷり振りまいて答えてくれるナオくんだったが。
実際問題、そのことを疑ってる人物は誰一人としていないことは僕だってわかっていた。
そんな勘違いもかわいいよ、ナオ君。
ξ*゚⊿゚)ξ「うん、そんなことは分かってる」
('(゚∀゚;∩「あ、あれ? そうなんですか……?」
ξ*゚⊿゚)ξ「アタシも冗談で言っただけだから」
('(゚∀゚;∩「そ、そうなんですか……スミマセン…」
ああ、ちくしょう。そんなしょんぼりとした顔もキュートだなナオ君、君は本当にもったいない。
川 ゚ -゚)「かわいいな」
そんな僕の気持ちを代弁してくれたかのように、僕のすぐとなりで立っていた女子が言葉を零す。
壁にもたれ掛かるようにして腕を組む女の子、黒髪を腰まで伸ばし無表情に近い色を顔面に貼りつけた。
名前は素直 空、この学園でもっとも名の知れ渡った有名人だ。
川 ゚ -゚)「是非とも蝋人形にしたい」
変人として。
-
( ^ω^)「…」
ξ*゚⊿゚)ξ「…」
('(゚∀゚;∩「えっ?」
同じクラスである僕とツンは慣れたもんだったが、一年であるナオ君はモロに衝撃を受けたようだ。
表情を強ばらせて、ただえさえ離れた場所に居たのにさらに距離を置くようにして一歩遠ざかってしまう。
川 ゚ -゚)「…」
その様子に少しショックを受けている彼女。変人として謳われ崇められている彼女だが。
これでも繊細で気の小さいウサギのようなメンタルの持ち主であることを、僕だけしか知らなかった。
川 ゚ -゚)(またやってしまった……)
( ^ω^)(またやってしまったと、思ってるんだろうなこの馬鹿)
だが実に良い展開だ。このまま僕のノリに任せて事を進めさせていただくことにしてもらう。
( ^ω^)「空、彼はどうだ可愛いだろう」
川 ゚ -゚)「…ああ、可愛いな。いつの間に手を出した?」
( ^ω^)「部活の後輩だこのアマ」
駄目だ、変人に言葉は通じないらしい。
しかしながらその返答は僕にとっては予測していたものだった。いいぞ、それでいい。
-
( ^ω^)「如何せん、空。君が言葉にした意味もわかる」
言葉を紡ぎつつ、視線を左へと向け彼女の視線と合わせる。
( ^ω^)「事実、彼は女の子のように可愛い。だが男なのだよ、本当に」
川 ゚ -゚)「そのようだ。男子生徒の制服を着ている時点で、わかることだ」
うむ、と頷く彼女。
川 ゚ -゚)「だから手を出したのだろう? 私はどうやら、君のことを見くびっていたようだ」
見くびったままでよかったと思う。
しかしそれでだけでは僕は怯まない、だってそれは彼女の冗談だということがわかっているからだ。
( ^ω^)「……相変わらず、僕を虐めることが好きなようで」
川 ゚ -゚)「はて? なんのことだが……内藤、君はわたしをどのように捉えているのかさっぱりだ」
( ^ω^)「変人だろ?」
川 ゚ -゚)「ごもっとも」
いつも通りの会話。そして彼女が望んでいるノリでもある終わりの形。
-
言葉にしなくても、表情に表せなくても。阿吽の呼吸として通じ合う僕と彼女の定義的な会話形式。
川 ゚ー゚)
( ^ω^)
ああ、なんて心地いいものだろうか。僕はどうやらこのような空気の持ち合わせを好んで居るらしい。
そして、少なくともこの滲み出る感情を好んでいるのは僕だけじゃないはずだった。
ξ*゚⊿゚)ξ「…」
('(゚∀゚∩「…」
だが、そんな僕ら二人に嫌に露骨な表情を浮かべるとある二人。
とりあえずその貧乏揺すりをやめなさいツンさんよ。
( ^ω^)「とりあえずだお、僕は何が───」
「───とりあえずもクソもねえよ、内藤」
僕が色々とひっくるめて結をまとめようとした瞬間。
从 ゚∀从「さっきから色々と突っ込みどころの満載な会話しやがって」
教室の中で限りなく前方に位置する、教卓の上に腰掛けた女子が声を上げた。
( ^ω^)「ハイン」
-
僕は彼女の名前を口に出す。
そう、彼女の名前は対馬ハイン。現在進行形で表現しているように素行の悪い生徒さんだ。
もう少し説明すれば僕のサボり仲間といったほうが簡単で良いだろうね。
( ^ω^)「居たいんだおね、全く気づかなかったお」
从 ゚∀从「わざとクセェ態度はそれぐらいにしとけ、元からわかってただろうが」
わかってましたとも、だとしても僕はお前の存在をどうにか消し去りたい限りだったもので。
なんて口にしてしまえば彼女のお得意の鉄拳がここまで伸びてくることがわかっていた。
从 ゚∀从「俺は言いたいことは言うタチだ。
だから、この場の状況について気兼ねなく突っ込ませてもらうつもりで居る」
( ^ω^)「この場の状況?」
从 ゚∀从「ああ、さっきからなにやってんだかわっかんねー会話ばっかしやがって。
あんたら本当に内藤に───」
从 ゚∀从「ベタ惚れなんだな」
川*゚ -゚)ポッ ('(゚∀゚*∩テレッ ξ/⊿//)ξモジッ
( ^ω^)「なわけないお」
-
ハインの発言した言葉に即答をかます僕。
───ああ、空気の読めていない発言だってぐらい自分自身わかっちゃいるから心配はない。
从 ゚∀从「相変わらず認めねえなオマエ、頑な過ぎるだろ」
( ^ω^)「僕は恋愛というジャンルに属した人世を歩んだつもりはないお」
从 ゚∀从「周りの反応どうみても露骨すぎるだろ、認めろよ」
( ^ω^)「認めないお」
从 ゚∀从「じゃあ今起こってしまっている不可思議な状況は?」
( ^ω^)「僕もわかってない」
从 ゚∀从「嘘をつけ、どう考えてもオマエを中心に揃った人間どもばっかだろうが。
そして皆一同、何かしらの意図を持って放課後の教室なんかに残っちまっている」
从 ゚∀从「だが、誰一人としてこの集まりに疑問を口に出す人間が居ねえ。
当然のように、当たり前のように、さもこれが日常だと言わんばかりにな」
( ^ω^)「………」
从 ゚∀从「だが、俺は違う。これが普通だと思っちゃいねえんだよ、これっぽっちも」
そうだろうね。わかっていたさ、それぐらいのこと。
だって君は唯一、アレを含まない人間関係だったから。
-
从 ゚∀从「おい、そこの女みてぇな一年坊主」
('(゚∀゚;∩「えっ!? ぼ、ぼくですか……っ?」
从 ゚∀从「……ひとつ聞く。俺はこのような状況に陥ったことは初めてなんだが、
オマエラ自体はこの状況……初めてじゃねえだろ?」
ハインが確信めいたような物言いに、ナオ君は戸惑いながらも小さく呟くように答えた。
('(゚∀゚∩「……初めてではない、です」
从 ゚∀从「ありがとうよ、そして……そこの変人とドリル」
川 ゚ -゚)「なんだ」
ξ#゚⊿゚)ξ「誰がドリルよっ」
常人では臆してしまう威圧のこもった二人の言葉と態度。
だがハインは気後れすることもなくそのまま言葉を続けた。
从 ゚∀从「オマエラもそうなんだろ?」
短文にして明快。
これが答えだろうと元から決めつけた物言いに、彼女ら二人は無言で切り返したが。
僕にはわかっていた、二人が微細に怯んだ空気を醸し出していたことを。
( ^ω^)「ハイン」
从 ゚∀从「黙れデブ、お前は最後だ」
-
バッサリと切り捨てられる僕だったが慣れたもんだったので気にはしなかった。
从 ゚∀从「……これでわかったな。いや、なんにもわかっちゃーいねえけど、俺はだいたい分かった」
从 ゚∀从「お前らは多分、この馬鹿……内藤に惚れちまっている。
そして惚れてる奴は自分以外にいるってことをわかっちまっている」
('(゚∀゚∩「…」
ξ*゚⊿゚)ξ「…」
川 ゚ -゚)「…」
从 ゚∀从「どんな経緯で知っちまったのかはわかんねーけど、この状況に至るまでは大体カンで想像できる」
从 ゚∀从「……アンタら、自分がいかに内藤とラブラブかを放課後に残って言い合ってんな?」
───至極、つまらなそうに答えを告げた彼女。
( ^ω^)「……」
そう。
彼女が言った全ては───全部『正解』だった。
( ^ω^)「おっお」
从 ゚∀从「笑うなゲス男、そしてお待たせだ腐れ野郎」
-
転がすように暴言を吐く彼女は、飛び降りるように教卓から降りると。
流れるように走りだした彼女は、飛び出すように僕に蹴りを繰り出す。
( ^ω(#)
从 ゚∀从「よけねーんだな」
避けれるわけ無い、まるで忍者みたいな動きだった。
从 ゚∀从「つまるところ、やっぱりお前も悪いって気があるってことか?」
( ^ω∩)サスリ
無言で蹴られた顔の右半分を手で抑える。
……悪いって気か、ああ、少なからず。
( ^ω∩)「…そんなことも、あった気がしないでもないお」
从 ゚∀从「…あった気がしないでも、ない?」
僕の言葉になにかしら癇に障ったこともでもあったのか。
額にビシッと血管を浮かべた彼女は、虎でも尻尾巻いて逃げ出しそうな。
今すぐ念動力者にでも就職できそうな凄まじい視線を向けてくる。
( ^ω∩)「そうだお、そんなこともあったなと懐かしい気分にさせる言葉だお」
悪かったって、なんやかんや誤魔化してすまかったって。
-
この場に居合わせた人たちに向けて発する謝罪の言葉を。
言ってしまいたいことが、昔はあったなんて懐古してしまうぐらいに。
( ^ω∩)「すでに、どうっでもいいことを言ってくれてありがとうだおハイン」
从 ゚∀从「殺されてえのか」
( ^ω∩)「まったく」
これっぽっちも。思ってなんかいない。
ハインに向けていった言葉のひとつひとつに、後悔なんてこれっぽっちもなかった。
从 ゚∀从「…ひとつ、言わせろ。俺はだな、お前を怒る必要なんて無いと思ってる」
( ^ω∩)「怒ってるお」
从 ゚∀从「ああ、そうだな。だがやっぱり俺は怒っちまってる、テメーの糞加減にな」
彼女は淡々と言葉を口から放り出していた。
今にも爆発してしまう力をギリギリのラインで抑えていているような印象を抱かせた。
从 ゚∀从「内藤、楽しいか? 今の状況を作り上げたことを……まるで王様みたいだな」
从 ゚∀从「自分を好き好んで居る相手どもを良いように集めて、いい加減に返事をして
苦もなく楽しんで自分だけの王国を見事作り上げたワケか」
从 ゚∀从「お前が恋愛関係を遠ざけていたことは昔から知ってたよ、長い付き合いだからな。
……だけど、これはなんだ? 結局はこんなモンを望んで生きてたのか?」
-
彼女は語ってくれた。僕に向かって。
表情は鬼のように歪んでいるというのに、口から出る言葉は優しく、そして冷たい。
从 ゚∀从「お前は糞だ、女心を弄んで楽しむ畜生だ」
( ^ω∩)「…」
从 ゚∀从「俺はソレに怒っちまっている。
なんだかな……俺は、別にお前がどんな奴でも良いと思ってたのによ」
从 ゚∀从「残念だよ、内藤───」
そう小さく呟いた彼女は、語尾を伸ばしたまま合わせた視線を断ち切ると。
音を立てずにその場から立ち去っていく。僕の側から立ち去っていく。
从 ∀从「───……」
そして最後に、教室のドアを潜ろうとして。
( ^ω∩)「ハイン」
从 ∀从「んだよ、というかもう名前で呼ぶな。気分が悪くなる───」
( ^ω∩)「しゃがめ!」
从 ゚∀从「───はっ…?」
-
思わずといった条件反射だったのか、僕の突然の叫びに反応したハインは。
从 ゚∀从「…」
地に伏せる体勢までに身体を低くさせた。
僕はただ単にしゃがめといっただけで、伏せろまでとはいってないけれど。
逆にそれが功を奏したようだった。
ガアアアアアアン!!!
('(゚∀゚∩「……あっれー? きちんと予測立てて降ったのになあ」
从 ゚∀从「はっ……? えっ……?」
呆気にとられたように戸惑う彼女、そして心底楽しそうに戸惑う、僕の後輩。
('(>∀<∩「うーん、よいしょっと!」
ガリッ、と削り落ちる音を立てて壁に突き刺さった手斧を抜き取る、僕の後輩。
('(゚∀゚∩「よしっ! 次は外さないよ!」
ブンブンと腕まくりをしながら手斧を振り回し標的を見定める、僕の後輩。
从 ゚∀从「なに、それ……斧?」
伏せた状態のまま、見上げるようにして彼女は疑問を口にする。
-
('(゚∀゚∩「そうだよ? まあ、貴方がいたので隠して持ってたんだけどね!」
从 ゚∀从「…………………」
意味がわからないと無言になる彼女は、それでもゆっくり脳が状況判断を済まし始めているのか。
从;゚∀从「う、うわぁああああああっ……!!!?」
転がるようにその場から退避する。
その直後にて床に振り下ろされる手斧、そして轟音。
('(゚∀゚∩「あちゃー……あんまり学校を傷つけると後で面倒なんだけどなぁ」
なんの悪気もなく床に突き刺さった手斧を抜き取ると、肩にゆっくりと担ぎ。
从;゚∀从「なっ……なにを、してッ……?」
('(゚∀゚∩「なにをして? んんー……もしかして、まだ状況を掴めてないのかな?」
クスクスと神経を逆なでするような笑い声を上げて、彼は瞳を歪ませ口を開いた。
('(゚∀゚∩「それはね───」
ξ*゚⊿゚)ξ「おい、ホモ野郎」
('(゚∀゚∩「はい?」
ガン!
-
('( ∀ ∩「うげっ……!」
彼の身体がくの字に折れ曲がる。
崩れ落ちるように膝をつくと、床に黄色の吐瀉物を散らばせた。
ξ*゚⊿゚)ξ「何勝手に始めてんのよ、ここ最近に入ってきた新顔の癖して」
何ら感情を含ませない冷淡な言葉を浴びせた彼女は、彼の腹部を殴打した椅子を放り投げる。
ξ*゚⊿゚)ξ「合図があってからの約束でしょ、勝手な行動は許されないんだから」
('( ∀ ;∩「あっ……あははっ! ば、バケモノがッ……!!」
ξ*゚⊿゚)ξ「結構、口答えする元気があるなら上等ね───………ああ、本当に楽しみ…」
足元に崩れ落ちている彼に近づくと、その髪を掴み顔を近づけ彼女はそっと呟いた。
ξ*゚0゚)ξ「あなたはどんなかおしてしぬのかしら?」
彼女は掴んだ頭をそのまま床へと叩きつける。
吐瀉物の中に勢い良く頭部を打ち付けた彼は、ピクリとも動かなくなった。
ξ*゚⊿゚)ξ「あら? もう死んだの? うそでしょ……勘弁してよね」
心からどうでもよさそうに見つめると、視線を替えすぐとなりへと向ける。
ξ*゚⊿゚)ξ「対馬ハイン」
从;゚∀从 「ひっ……!」
-
名を呼ばれただけなのに、まるで刃物を突きつけられたのような反応をするハイン。
ξ*゚ー゚)ξ「くすくす……ごめんなさい、怖がらさせちゃったわね。
このホモ野郎のせいよね───ほら、謝りなさいよ」
倒れこんだ彼の頭を踏み潰す彼女。
勢いの乗った踏みつけは、見えない彼の顔から鈍い音が響き渡る。
从;゚∀从「や、やめっ……」
ξ*゚⊿゚)ξ「あら? とめるの? 貴方を殺そうとしたのに……良い人ね、さっきまでは
アタシもアンタのこと嫌いだったからいち早く殺そうと思ってたんだけど」
ξ^⊿^)ξ「気に入ったから、殺すのは最後にして上げるわね」
从;゚∀从「っ……な、なに……?」
ξ;゚⊿゚)ξ「なに? え、ちょっと……わかんないの? 気に入ったから最後に殺すって言ったのよ。
まってまってよ、それぐらいのこともわかんないのかしら? 脳みそ入ってるの?」
ξ;゚⊿゚)ξ「最後に殺してあげるって言ったのよ! もうっ……しっかりしてよね!」
从;゚∀从「………」
訳がわからない、といった表情をするハインは。
それでも健気に小さく頷くことしか出来ないようだった。
ξ*゚ー゚)ξ「よしっ、じゃあ最後まで生き残っててよね? アタシはもう一人の方に用があるから」
-
川 ゚ -゚)「……」
ξ*゚⊿゚)ξ「……勝手に始めちゃってごめんなさいね、退屈だったでしょ?」
今だに壁際に背を預けていた一人に、彼女は視線を向ける。
その視線を向けられた髪の長い女子生徒は、小さく微笑みながらゆっくりと背を壁から離した。
川 ゚ー゚)「いや、今日は最初からイレギュラーがいたからな……いつも通りになるとは思っていなかった」
ξ*゚⊿゚)ξ「そうよね、新顔もいたし。そもそも見知らぬ奴が居るってどうなのかしら」
川 ゚ー゚)「はっはっはー……いいんじゃないか? 余興だと思えば、それで」
ξ*゚⊿゚)ξ「困るわよ、それで死んだらいやじゃないの」
川 ゚ -゚)「それは同意する。だが、まぁ、決めるのは私達じゃないからな……」
ξ*゚⊿゚)ξ「……」
二人の視線が、一箇所に集まる。
从;゚∀从「……」
そしてもうひとつ、その視線が集まった。
( ^ω^)「………」
僕の元へと。
-
从;゚∀从「内藤……内藤ぉぉおお!!」
ハインが叫ぶ。僕の名前だけを呼んだ絶叫だった。
なにか言いたいのだろう、色々なことを僕から聞き出したいのだろう。
从;゚∀从「ない、っとうっ……! ないとぉおおっ……!!?」
だが、彼女は僕の名をしか口にしない。
やっぱり通常一般的な人間がこの場に居合わせたらこのようなことになってしまうのだろうか。
( ^ω^)「…ハイン」
从;゚∀从「ッ……!!」
僕の声に過剰に反応するハインは、瞳を様々な色に彩らせる。
色が語るのは二つの意味。
目の前のやつは正気か、否か。
( ^ω^)
从;゚∀从
だが、それはどうだっていいのだ。
正気じゃなくともいい、ただただハインの本心が求めるのはひとつだけ。
( ^ω^)「───ハイン、これは僕が作り上げた状況だお」
-
それは、僕の『答え』だ。
( ^ω^)「僕は昔から……恋愛が嫌いだった、なぜ人と人が好き会えるのかがわからない。
人は脆く、弱く、そしてとても矮小な存在なのに」
( ^ω^)「それなのに人は恋をし、恋を育み、愛へと発展させる。
……一体それは何なんだ? それは一体何なんだ?」
( ^ω^)「僕はそれを……別に知りたくは無い。なんら興味もないし、答えも別に知りたくない」
言葉を続けながら、僕は片手を上げていく。
天井に向けてまっすぐに、指先から肩までびしっと伸ばす。
( ^ω^)「でも、周りが考えさせるのをやめさせない。
僕はこんなにも知りたくないのに、周りが、世間が、他人が、僕を止めさせない」
( ^ω^)「だから僕は考えるのをやめない。恋というものを考え続ける。
これを一般的にはモテ期ってやつらしいんだけど、そんなことはどうだっていいんだ」
( ^ω^)「───ハイン、僕は恋を争奪だと考えた」
バッ! と、手を振り下ろした。
それはまるで合図のようで、実際にそれは合図だった。
ξ* ⊿ )ξ「ぎゃああああああああああああああああああ!!!!」
从;゚∀从「ひっ…!」
-
川 ゚ -゚)ノシ
椅子を持った女が床の上をのたうち回る。
よく見れば二つのハードダーツが顔面に何本も突き刺さっているのが確認できた。
ξ ∴∴)ξ「ぎゃあッ! ギャッ……! あがががっがが!!」
川 ゚ -゚)「…人の皮膚は実に脆い。君もやはり蝋人形になった方がいい的になるな」
髪の長い女は転げまわる女に淡々とダーツを投擲していく。
制服を貫き、皮膚を貫き、身体へと突き刺さる。
( ^ω^)「ハイン、君が言ったことは全て当たってる。
確かに皆、何かしらの意図を持って集まり、そして僕の前で競い合っている」
( ^ω^)「僕は最低だ、こんなにも人の感情を弄び、自分を好いてくれる人物を集めて
王国を作り上げた僕は……本当に屑だろう」
( ^ω^)「だがもうそれはどうだっていいんだ。それはもう……考え飽きた。
このような状況になったことを悔やむことなんて、考え飽きたんだよハイン」
从;゚∀从「………」
( ^ω^)「僕はもうそろそろ……いや、もう既に答えを決めかけている。
最初に言っただろう? 僕はお前ら相手と恋愛関係になることは嫌だって」
( ^ω^)「それが答えになりかけているんだ。僕は恋愛関係になる人間を決めるのは嫌になった」
( ^ω^)「だから、君を呼んだんだ。ここに」
-
从;゚∀从「…お、俺を……?」
( ^ω^)「そうだよ、だから君をこの場に呼んだ」
ハインがこのような状況になって初めて、意識のこもった言葉を口にし。
その瞬間、どこかで鈍く響く音が鳴った。
川 o )「ぎゃっ」
('(¨∀¨∩「へ、へへっ……!」
髪の長い女───……いや、頭部を叩き割られた為にカットされた髪の短い女は。
派手に机や椅子を押しのけながら、地へと中身をぶちまけ倒れ込む。
( ^ω^)「君は僕と……初めて恋愛関係にならず、そして僕の嫌になるほどの話術にも
惑わされず、自我を保ちながら長年の付き合いを共にした君だからこそ」
( ^ω^)「この飽和した状況になにかしらの波を起こしてくれると思っている」
('(¨∀¨∩「や"っ……や"っだぁ"……っ! ぼ、ぼぐがっ……い"ぢばんだあ"…!!」
ξ ∴∴)ξ"
('(#¨∩「ぎゅえっ…!」
振り回された椅子で顔面を打ちつけられ、顔のパーツを削ぎ落とされる後輩。
从 ゚∀从「……」
その様子を、実に冷静に判断し始めた彼女は。
-
从 ゚∀从「……お前は、俺になにをさせたい」
しっかりとした瞳を僕へと向けてきた。
( ^ω^)「どうもしなくていい、ただただ、殺せばいい」
僕はその瞳の語りかける。
淡々と、それがリアルなんだと、なんら間違ってはいないと正しいことなんだと親切に。
( ^ω^)「君も交わればいい、他人を押しのければいい、ぞんざいに扱い、力の溢れ出る限りに
ふるえばいい。そして勝ち取ればいい」
なにを? なんてことは聞かないでほしいけどね。
( ^ω^)「どうかな? ハイン、君も参戦してくれるかな?」
从 ゚∀从「…………」
ハインは無言で僕を見つめ返してくる。
僕も無言で見つめ返す、もうなにも言うことは無い。言いたいことは言い切った。
从 ゚∀从「わかった……」
ハインは───彼女は、ひとつそう返事をすると。
立ち上がり、膝をはたき、そして前を見据える。
ξ ∴∴)ξ
从 ゚∀从「……」
-
彼女の目の前には、体中にダーツを突き刺させた人間が立っていた。
从 ゚∀从「ひでえありさまだな……」
从 ゚∀从「……アンタ、そうなってまで…内藤と恋愛関係になりたかったのか?」
ξ ∴∴)ξ「ぅぁ……ぁ……」
从 ゚∀从「馬鹿だな、もっと他にやりかたあっただろ。なんで椅子を持って人を殴るんだ、
どうしてそんな傷つけあうんだよ。どうしてそんな……」
( ^ω^)「ハイン」
从 ゚∀从「わかってるよ、黙って見てろ」
彼女は、ハリネズミ状態の人間に近づき───その顔を殴った。
从 ゚∀从「ッ……いってぇっ…」
殴った拳をもう一つの手で握る。殴った時、刺さったダーツもろとも殴ったせいだろう。
こちらからでも拳から血が出ているのが見えた。
从 ゚∀从「……これで、いいのか内藤」
( ^ω^)「ありがとうだお、これですべてがおわっ」
さいごまで、ことばがいえなかった。
-
从 ゚∀从「………」
( ^ω^)「……ぁぅ…?」
ぼくは、そっとじぶんのくびへとてをのばした。
从 ゚∀从「……ああ、これで全部終わったな。この屑」
( ^ω^)「……ああ、なるほ……ど」
くびにだーつがつきささっていた。ふかく、じぶんのなかへとはいりこんでいた。
たぶんだけど、なぐったときにぬきとったのかと、ぼくははんだんした。
从 ゚∀从「………」
( ^ω^)「……」
ぼくとかのじょはみつめあう。
かのじょはなにをおもっているのだろう、ぼくにはわからなかった。
( ^ω^)「はいん……おねがいが、あるお」
从 ゚∀从「わかってる、長い付き合いだ、何が言いたいのかはわかってるよ」
かのじょはかがみこむと、ゆかにおちていたておのをひろった。
从 ゚∀从「安心して、死んでいけ」
-
かのじょがふりかぶる。
それがさいごのけしきになるのかとおもうと、ちょっとかんがえぶかかった。
从 ゚∀从「内藤」
( ^ω^)「……ぁ…?」
从 ゚∀从「最後だけさ、言いたいこと言わせてもらうわ」
( ^ω^)「……ん…」
从 ゚∀从「お前、本当に不器用だな」
( ^ω^)「……ぁぅ…」
確かにな、僕は本当に不器用だ。
振り下ろされた手斧を見届けた後、僕は最後の最後に演技を解いた。
ああ、なんて僕は馬鹿だったんだろう。
この状況を作り上げたこと、ひとつだって後悔は無かった。
でも、なんにしろ逃げたことは変わりなく。
この状況になってしまったことは過去に悔やんだこともまた事実だった。
从 ゚∀从「……お前は、ただの屑で馬鹿だ」
そうだな、もし生まれ変わっても人間になれるのなら。
僕は恋愛なんてわからない、だけど。
今度はきちんと考えて、恋愛をしてみたいと心からそう思った。
-
びっくり展開書こうと、思ってね…
おわりどぅえす
タイトルは
( ^ω^)恋愛要素不十分のようです
-
乙…皆病んでるなぁ
-
乙!
びっくり展開というかドッキリに近いわw
-
ダーツささったつんのAA気持ち悪くていい感じ
-
投下する
-
( ^ω^)「ねぇねぇツン」
ξ゚撿 ゚)ξ「なによ」
( ^w^)「実は吸血鬼になっちゃったんだお」
ξ゚撿 ゚)ξ
ξ†゚撿 ゚)ξ「実は私ヴァンパイアハンターなの」
( ^w^)
( ;^w^)「えっ」
-
(; ^w^)「……っていうことはツンは僕を殺うおぉぉぉっ!?」ギラーン
ξ゚撿 ゚)ξつ†「チッ……。所詮ブーンとはいえやっぱり吸血鬼ね、反応速度が異常だわ……童貞の癖に」
(; ^w^) 「どどど童貞ちゃっ」ギラーン
( ^w^) 「すいません童貞です」
ξ゚撿 ゚)ξつ†「許す。殺す」カッ
( ;^w^)「鬼!鬼は僕だけど鬼!
っていうか幼なじみなのによそ容赦のなさは流石に酷いお!まさに鬼を越えた鬼!」スタタタ
ξ;゚撿 ゚)ξつ†「幼なじみでも吸血鬼は吸血鬼……ってこら、待ちなさい!」
(; ^w^)「待つわけないお!待ったら殺されるお!」スタタタ
ξ;゚撿 ゚)ξつ†「だからって外は……」
( ^w^)「このまま遠くまで逃げるお!」ガチャッ
-
( ;゚w゚)「うおおおおお!俺が燃えるううううっ!?」ジュオオオオ
ξ†;゚撿 ゚)ξ「馬鹿ね……昼間に外を出歩く吸血鬼が居るわけないでしょ」ズルズル
バタン
( ^w^)「いやー、死ぬかと思っ」ギラーン
(;゚w゚)「いやー!僕はまだ死にたくないおー!」スタタタ
ξ゚撿 ゚)ξつ†「こら、我慢しなさい!」ギラーン
( ;^w^)「我慢したら終わってしまうお!っていうか殺すならなんで助けたんだお!」スタタタ
ξ゚撿 ゚)ξつ† ピタッ
( ;^w^)「……お?」
-
ξ;゚撿 ゚)ξつ†「そ、それは、その……」モジモジ
( ^w^)「……ひょっとして、やっぱり幼なじみのよしみで……」
ξ//撿//)ξつ†「そ、そうじゃなくて!」モジモジ
( ^w^)「じゃあ、なんでなんだお?」
ξ//撿//)ξつ「そ、それは……その……」
( ^w^)「お?」
ξ//撿//)ξつ†「……私……実は、ブーンの事が好きだったから」
(;^w^)「おっ!?」
ξ//撿//)ξつ†「それはもう……とても、とても」
( ^w^) 「ツン……」
ξ//撿 ゚)ξつ†「殺したい程に」ギラーン
( ;^+*::+“*“「おおおおおっ!?」ジュワアアアア
-
ξ†//撿//)ξ「……ふふっ……殺しちゃった……私、ブーンを殺しちゃったぁ……」ドキドキ
ガチャッ
( ^ω^)「ただいまおー!」
ξ†゚撿 ゚)ξ「……え?」
( ^ω^)「あれ、ツン。家に居るなんてどうしたんだお?」
ガチャッ
( ^ω^)「ただいまおー!」
( ^ω^)「ただいまおー!」
( ^ω^)「ただいまおー!」
ξ†゚撿 ゚)ξ
( ^ω^)怪異体質とその幼なじみのようです ξ†゚撿 ゚)ξ
終わり
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
( ;^ω^)「ってうおおおおお!?」
ξ†゚撿 ゚)ξ「……ブーンがいっぱい……」ボソッ
ξ//撿//)ξ「……間引かなくちゃ」キュン
×( ^ω^)怪異体質とその幼なじみのようですξ†゚撿 ゚)ξ
○( ;^ω^)怪異体質とそのハンターのようですξ//撿//)ξつ†
-
投下終わりです
感想が楽しみ……殺したい程///
-
ワロタ
ツンの口は仕様?
-
口おかしくなってる?
実はスマホから投下したものだからその辺りの不具合の確認も含めての投下だったり
-
ツンは四角い口になってる
ブーンもちょっと細身
わりと続きが見たい
-
口は仕様じゃなかったのか
ξ†゚・ ゚)ξ ←こうなってる
ξ†゚⊿゚)ξ ←こうね
-
参考までに、もしもしからだと口が??に見える
-
撿
↑んー、これも・になるみたいだ
入力時はちゃんと表示されてるんだけど、書き込むとおかしくなるみたい。
端末の問題みたいだし、何か方法が無いか調べておこう
ブーンは(;^w^)これでいいのか
情報&感想サンクス。
是非とも次に活かさせてもらいます
-
(;^w^)ではダメだろう
-
( ;^ω^)「すまないお」
-
解消されたかな?てす
撿
ξ゚撿 ゚)ξ
-
ダメだ、デレは諦める方向で行きます
スレチで申し訳ないです
-
落ち着け
テンプレ1持ってきたからコピペして登録しろ
( ^ω^)内藤ホライゾン ξ゚⊿゚)ξツンデレ ('A`)ドクオ 川 ゚ -゚)素直クール ζ(゚ー゚*ζデレデレ
_
( ゚∀゚)o彡゜ジョルジュ長岡 ノパ⊿゚)素直ヒート (´・ω・`)ショボーン (`・ω・´)シャキン
( ´∀`)モナー ( ・∀・)モララー (,,゚Д゚)ギコ猫 (*゚ー゚)しぃ (*゚∀゚)つー (#゚;;-゚)でぃ
/ ,' 3荒巻スカルチノフ ミ,,゚Д゚彡フサギコ ( ´_ゝ`)兄者 (´<_` )弟者
(*‘ω‘ *)ちんぽっぽ ( ><)わかんないんです=ビロード ( <●><●>)わかってます
<ヽ`∀´>ニダー ( ,,^Д^)タカラ ( ^Д^)プギャー *(‘‘)*ヘリカル沢近 川д川貞子
(・∀ ・)斉藤またんき (-_-)ヒッキー ( ´ー`)シラネーヨ (=゚ω゚)ノぃょぅ ( ゚д゚ )こっちみんな
从'ー'从渡辺さん ('、`*川ペニサス伊藤 从 ゚∀从ハインリッヒ高岡 ( ФωФ)杉浦ロマネスク
|゚ノ ^∀^)レモナ ( ∵)ビコーズ ( ゚∋゚)クックル lw´‐ _‐ノv素直シュール J( 'ー`)しカーチャン
-
ζ(゚ー゚*ζ呼んだ?
-
>>719
いや、ブラウザから拾ってきて登録はしてあるんだけどどうもperfumeっていう口の記号自体が表示できない感じ
わざわざサンクス!
>>720
デレじゃなかったごめんお( ^ω^)ペロペロ
-
2chmateではなくブラウザーから
⊿ てす
-
解決ktk……解決してるよね?
-
おk
-
よっしゃ今度こそサンクス!
んで、一応解決方法を書いとく
Androidユーザー
-
よっしゃ今度こそサンクス!
んで、一応他にもAndroidユーザーがいたときのために解決方法を残しとく
デレのAAの書きこみ方ξ゚⊿ ゚)ξ
2chmateから書き込むと⊿ (←perfume)は書き込んだ時点で文字化けしてしまうので注意。
文字化け対策としては、投下はブラウザーから行う
-
ζ(゚ー゚*ζ呼んだ?
ξ#゚⊿゚)ξおいコラ
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さっきからwww
名前覚えてやって…
-
目おかしくね
-
アル中が原因で料理屋を(´<_` )に任せて、今はバーをやってる(´・ω・`)の物語のタイトルを教えてください
急に読みたくなったんだが見つからないんだお願いします
-
cookie消えちゃったテヘペロ
-
>>730
('・ω・`)お酒を愛してるようですだったと思う?
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何気なくVIPでようです検索したらヒットしなかった寂しさ
ゲームを元ネタにした作品で、元ネタ知らなくても楽しめそうなものがあったら教えてくださいな
ドラクエやトソいつは読んだ
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サイレン
炎の紋章
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>>734
サイレンに狂わされたようですってやつか?
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>>734
あざっす
サイレンってホラーゲームのSIREN?
いくつかあったよね、取り敢えず全部読んでみるわ
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樹海行きの切符を買うようですはシレン知らなくても面白い
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ギャンブルってか駆け引き物書こうと思ったらどうしても設定がカイジっぽくなってしまう
借金背負って〜みたいな
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1・駆け引きやオリジナルのギャンブルが面白ければ気にならない
2・『借金がある』じゃなくて『大金が必要』って設定なら色々バリエーションが作れる
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>>732
ありがとう
バーボンハウスのようですで探してた見つからないわけだ
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どんなマイナーでもラノベ調でもハーレムものでもいい
胸がきゅんってしちゃうような恋愛小説何かない?
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音速パンチ
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ちょっと失礼
総合テンプレちょっといじりたいと思ってるんだが、勝手がいまいちわからないんだ
とりあえず創作板の会議室で話し合いたいと思ってる
なるべく色んな意見、アドバイスを聞きたい
言いっぱなしでも全然構わないからスレを見て書き込んでほしい
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>>741
はーぺき!とかツンが逃げてしまったようですξ゚⊿゚)ξシリーズ
なんてどうだろうか
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>>741
10+1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/05/11(金) 23:43:18.12 ID:aHMAS+dV0 (8/8) [PC]
創作板には書き込めないからここで挙げるけど残像がオススメだな
もしこのレスを見ていたら読んでみてくれ
12+1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/05/11(金) 23:51:17.24 ID:6tJ8JrCu0 (2/3) [PC]
アルにゃんの('A`)ドクオの策略がとんでもない方向に向かうようです
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>>741
デレは奴隷のようです
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練習でモララー書いて投下してみた
http://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_391.png
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バランスいいし、なかなか上手いじゃないの
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>>739
なるほどありがとう
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>>738
目的を金以外にするっていう手もある
スリルを求めて、独自の理論を試したくて、ある人間を破滅させたくてとか
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>>742
>>744-746
ありがとう、読んでくる
-
ttp://www43.atwiki.jp/boonkei/pages/37.html
wikiに読者向けページ(仮)を作ってみた
テンプレまとめサイトだからこんなのあるべきじゃないかもしれないが、ダメなら消せばいいってことで
この他、テンプレのことについても会議室で話し合い中。意見( ゚д゚)クレ
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くるうがメインとかレギュラーキャラでかわいい小説ってないかな?
美味しく頂くようですみたいなのが好み
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ぱっと思いついたのは紅白の時の悪魔のいる協会かな
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>>754
それは見た
生徒会のくるうは個人的には微妙だったんだけど、教会はかわいかったなー
確か同じ人だったよね?
-
さあ、くるうメインの作品を書く作業に入るんだ
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>>750
色々あるなあ
己の発想力に絶望だわ
-
川д川の映画公開日なので川д川でなにか絵お題ください
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>>758
ブルーレイディスク
-
>>758
風鈴
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>>758
ワンセグ
-
>>758
3DS
-
>>759-762
把握
-
>>758
挨拶もできないゆとりと無能上司
-
>>758
来る…!きっと来る…!
-
なんか面白いのが読みたい
カオスではないが軽妙なギャグ作品のオススメ教えてくれ
普通のギャグからギャグ系日常ものまでばっちこい
-
>>759
http://j2.upup.be/d/1OIlQ2tPKx
>>761
http://j2.upup.be/d/sztchXCnuD
>>762
http://j2.upup.be/d/t7xRkvyjaK
>>760
毎年夏が近くなると、ご丁寧に蛍光塗料が塗ってある風鈴が井戸の中に垂れてくる。
つくづく物好きな奴がいるもので、もう十年近くこの井戸に風鈴を垂らしている。
加えて毎年風鈴の絵は違うときたものだ。
去年は金魚の絵が描かれた風鈴が垂れてきた。
しかし、今年はまだ風鈴は垂れてきていない。
流石にもうこんな奇行をすることは止めたのかもしれない。
夏の風物詩だったのだが、まぁ、仕方ないだろう。
十年近くも井戸に光と風鈴を与えてくれていたのだ、もう充分だ。
チリン チリン
…今年の夏は、少し遅かっただけのようだ。
川д川井戸の中の風物詩のようです
http://j2.upup.be/d/C2mbIeQkSg
-
>>767
ブルーレイだれうまwww
-
絵を見る前から特定した
-
ワンセグ貞子かわいい
-
>>766
ふたりはなかよしオススメ
-
ふたなりだしまきとふたりでなかだしはまだかね
-
>>766
ロボットソンとか
-
>>766
箱詰めプロフェッショナル
-
またんき王
-
すまぬ!
VIPに総合を立てたら専ブラがおかしくなって書き込みが反映されない
誰か代わりにテンプレはってくれないか
-
ドクオと
http://imepic.jp/20120513/678660
http://imepic.jp/20120513/679010
-
>>2だけ↓の内容で後はいつも通りに
・総合スレにおける最低限のルール、マナー
・よくあるQ&A
・1レス遊びについて
・荒らしについて
・AAテンプレ一覧
ブーン系wiki
http://www43.atwiki.jp/boonkei/
http://boonkei.wiki.fc2.com/
↑が見れない、AAがコピー出来ない方の為の予備サイト
http://boonkei.web.fc2.com/top.html
http://boonkei.m.web.fc2.com/top.html(携帯用)
〇総合に投下する時の注意事項
このスレに投下するときは、最低でも以下の3つを頭に入れるよう、お願いします。
・ながら投下・連載は禁止
・一つの話は30レス以内
・誰かが投下していない限りは投下してOK
-
規制されてた
誰か頼んだ
-
きてた!ありがとうございます!
>>777
巻き込んでごめんなさい!
ほっこりドックンかと思いきや今は昔だった
やさしい絵だ
-
>>777
やめろ
やめろ
-
>>777
おのれ
-
>>777
凄く心に突き刺さる
二重の意味で
-
質問だが、ゲームのゴッドイーターを題材にした奴ってある?
-
あるよ
未完だが
-
>>785
そか、ありがとう
未完なら仕方ないな
-
何かしっくりくるカプない?
例えばモララーとトソンやジョルジュとハインみたいな感じで
-
ジョルジュはペニサスだろ…
( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ
川 ゚ -゚)('A`)
( ゚∀゚) ('、`*川
( ・∀・)(゚、゚トソン
( ΦωΦ)ノパ⊿゚)
個人的にはこいつら
-
ミ,,゚Д゚彡(*゚∀゚)
(,,゚Д゚)(*゚ー゚)
( ФωФ)lw´‐ _‐ノv
過去の作品の影響もでかいから新規開拓という手も
-
ペニはデミタスとのイメージが強かったな。まぁ某作品の影響だろうが。
もっと意見くださいな。
-
個々の脳内でお気に入り化されてるきがするから
ブーンツン、ギコしぃ、ドクオクー、みたいによく見かけるのがしっくりくるとかなんんかな
ちなみに私はモララーとシュー、アサピーとキュートとか大好きです
-
>>791
メリーさん、研究所ですねわかります
-
余程よく見るメジャーな組み合わせ意外はもう好きにすればいいんじゃね?
どうせ人によってイメージ変わるし
何故か('、`*川は一人でタバコふかしてるイメージだ
-
>>784-785
もし、ブーン芸にあるゴッドイーターの話なら、あれ、ゲーム関係ないぞ
ゲームのGE原作はないんじゃないか?
-
>>794
それは知っているから大丈夫だ
わざわざありがとう
-
なんかどうもドクオクーは好かん
-
ドクオツンこそ至高
-
ペニサスとミルナも好きだな
-
ドクオとハインが一番イイ
-
ロマネスクとシュールもなかなか
-
あにじゃとハイン
-
モララートソンだけはなんかいまいちしっくりこない
というかモララーもトソンもしっくりくる相手がいない印象
-
>>801
人生ゲームで好きになった組み合わせ
-
>>796
ドクオ←クール
だけど
どこまでもそれに気付かないくらいのドクオが好き
-
( ・∀・)はキャラの使い勝手が良すぎるせいでコレといった定石的キャラ付け・カップリングがないな
('、`*川はどうしてだろうか喪女のイメージが強い
-
ζ(゚ー゚*ζがいないな
辛うじて(´・ω・`)あたり?
-
デレはアサピーが合う
-
>>805
目がドクオと同じだからかねぇ
-
('、`*川は喪女か百合での出番が多すぎる
-
改めてドクオは全然独男じゃないことに気付いた
-
('A`)× 川 ゚ 々゚)でほのぼのでも書こうと思うからお題くれ
-
>>811
('A`)「OK、わかった 戦争だな」
-
>>811
川 ゚ 々゚) 「ほら、あんな所に テスカトリポカ」
-
>>811 別れよう えっもしかして彼氏のつもりだったの
-
>>811
ウイジャ盤
-
>>811
今日こそは笑える?
-
>>812-816
おk、把握
遅筆だがなるべく早く投下できるよう頑張る
-
お題だけで凄い笑っちまった
-
connectって面白い?
-
俺は好きだ。09年で追ってた作品はそれとガチンコくらいだった。
キャラが立ってるからバトル以外も面白い。キャラ人気も頷ける
-
川 ゚ -゚)「はじめまして」
……おかしい
('A`)「はじめまして」
僕が彼女に初めて会った時の正直な感想だ。
子供のころの記憶なのに、この気持ちは色褪せない。
姿形はどう見ても人間だし、人間以外の何物でもないはずだ。
おいしいものを食べて笑うし、転んで怪我をすれば泣く。
なぜそう思ったのかは、今になって考えてもわからない。
僕のことを好きだと言ってくれた彼女。
-
なのに、僕は一度たりとも彼女に好きだとは伝えていない。
だからと言って拒否をしているわけでもなく、だらだらと、僕らの関係は続いていた。
川 ゚ー゚)「おはよっ」
僕らは今年で高校生になった。
('A`)「おはよう」
違和感を引きずりながら、僕は今を受け入れていた。
川 ゚ -゚)「さようなら」のようです
.
-
学校の友達にはよくからかわれた。
そりゃそうだ。
彼女は僕に毎日弁当を作ってきていたのだから。
年頃の男女の仲がよければ、みんな過剰に反応する。
僕は慣れっこだったので、軽くあしらう。
「お前らつきあってんの?」
('A`)「いや」
「彼女は好きだって言ってるけど?」
('A`)「答えてくれと言われたことは一度もない」
「ふーん……答えようとは思わないわけ?
彼女可愛いし、損なんかないように思うけど」
('A`)「まぁ、そうかもしれんな」
-
「お前はこの話題だといっつもそんな感じだな」
('A`)「いまさら言うことでもないだろ」
「それもそうだな」
心の奥底におさまっていた違和感が顔を出したのは、高校生活が半年過ぎたころだ。
(*゚ー゚)「す……好きですっ!」
('A`)「え……?」
(*゚ー゚)「一目見たときから好きでした。付き合って……ください」
僕は背の低い先輩から告白された。
長い髪を後ろでポニーテールにしていて、顔立ちもそれなりに整っていた。
('A`)「ごめん」
-
断ったけど。
理由は特にない。
彼女もそれを尋ねてきはしなかった。
もし聞かれていたなら、答に窮していただろう。
理由なく、僕は彼女をふった。
そしてその翌日、彼女は死んだ。
交通事故だそうだ。
動揺は隠せなかったが、誰も僕と彼女のつながりを知らなかったらしい。
これには少し、安心した。
その日の幼馴染はずいぶん機嫌がよく見えた。
弁当の海苔はハート形になっていた。
川 ゚ー゚)〜♪
-
その事件から丁度一週間後、彼女に買い物へ行こうと誘われた。
その日は仲の良い友人達と映画を見に行く約束をしていた。
だから彼女には行けない、とだけ言った。
('A`)「何の映画を見るんだっけ?」
「流行りのホラーだ」
「全米大ヒットらしいね」
('A`)「ふーん」
「ふーんって……よく来る気なったな」
('A`)「誘われたら断らないよ」
「彼女からのラブコールは断ってるのに?」
('A`)「断ってはいない」
「やめとけ、やめとけ。めんどくせー」
('A`)「そうだな」
-
見終わった後、僕は家に帰った。
彼らは公園に行って遊ぶらしい。
次の日の朝、僕は寝坊をして授業に遅刻した。
教室に駆け込んでも誰もいない。
不思議に思って校内を歩きまわり、全校生徒が体育館にいるとわかった。
僕の友人達だけは、白黒の写真で出席していた。
('A`)「……そっか」
たった一言。
親しかった友人達の死に対して、僕はつぶやいた。
悲しいという気持ちは湧いてこなかった。
-
慰めてくれる、担任教師。
普段仲の良くないクラスメイトも、気を使ってくれているのがわかった。
その日の彼女は生徒の中で唯一、鼻歌を歌っていただろう。
弁当箱は、なぜか重箱だった。
川 ゚ー゚)〜♪
さらに翌日、学校に着くと彼女しかいなかった。
彼女以外の生徒は、誰一人としていなかった。
川 ゚ー゚)「おはよっ」
('A`)「ああ、おはよう」
川 ゚ー゚)「学校来たんだ」
('A`)「今日は平日だろ? 誰もいなけど」
川 ゚ー゚)「それもそうだね。私たちしかいないね」
('A`)「そうだな、俺らしかいない」
僕らは軽く会話を交わし、一緒に帰宅した。
-
帰ってテレビを見ていたら、僕らの町が映っていた。
集団失踪だそうだ。
こわいこわい。
よく考えれば、もう帰ってきているはずのうちの親もいない。
晩御飯はどうすればいいのだろう。
そんな心配をしていたら、彼女が僕の家にご飯を作りに来てくれた。
それをおなかいっぱい食べた後、二人で風呂に入り、同じ布団で寝た。
朝、テレビはもう映らなかった。
一日中、彼女と手をつないでいた。
ここが僕の居場所なのだ。
彼女の隣こそが。
僕の隣には彼女だけ。
それで十分。
僕らはたった二人だけでいい。
この世界は、ごちゃごちゃしすぎていたんだ。
-
……だから君もいらない。
僕らは、僕らだけの世界で生きる。
彼女がそれを叶えてくれる。
さようなら、君。
願わくば、安らかに眠れ。
-
>>821-830
川 ゚ -゚)「さようなら」のようです
ニャル子さん見ながら、
本当に邪神に気に入られたらこんな感じかな、と書いた。
-
君って誰のことだろう
身の廻りの友人達、それとも2人以外の全ての生物?
-
>>832
君のことだよ
-
>>833
読者も、ってことなの
-
>>834
そういうことです、わかりにくくてすいません……。
-
>>835
そんなことはないよ
ちょっと考えさせるとこがあったほうが深みがあるよ
-
チクショー、VIP規制とけねー。
-
チクショー、VIP規制とけねー。新しいAA…
-
>>831
乙
かなり好きだわ
ドクオの為すがままっぷりが良い
-
榊原マリントンってどういう構造なの?
-
荒巻みたいな感じ
-
づーって 瓜゚∀゚) だよな?
あまりに方々で間違われていてよくわからなくなってきた
-
づーは瓜だったと思う
-
だよな・・・
>>6どころか@wikiのテンプレですら間違ってるし、
余所のAAまとめサイトみたいなところでも 爪゚∀゚) だったりする
とりあえずwikiの方は修正しとくけど、次スレ立てるとき気をつけないとな
-
さよならのようです面白いな
しばらく離れてたけどなんだか創作意欲が沸き起こってきたから
邪悪なお題いくつかくださいな
-
戦争ごっこのようです
二度の世界大戦の末に人類は、戦争が種の存続にかかわるということを理解した。
そして彼らは、共存のために一つのルールを作った。
国際法【代理戦争】
オルタナティブルールと呼ばれるそれは、
争いの主体となる国が相手側の代理を選び、戦わせるというもの。
国際法廷でどうしても話がつかなかった場合にのみ行われる、最後の解決手段。
-
① 自分の国ではなく、相手の国の代表を選ぶ。
選択できるのは18歳から35歳までの健康な人間。
② ルールは様々な種目の中からランダムで選ばれる。
三戦中、先に二勝した方が勝利となる。
③ 同条件で再び戦争をするには、戦争開始時から三年の月日の経過を必要とする。
お互い選別が終わり、第三国が両者の健康状態を調査し終わった後に、
戦争は開始される。
選別された者の身分は、両国が全力で秘匿しなければならない。
VIP国、ν即国、ラウンジ国、シベリア国の戦争に参加するのは、四人の男。
国際法が締約されて以来、初めての多国間抗争だった。
-
VIP国からは成績最悪、顔は貧相、体は貧弱な男「ドクオ」が選ばれた。
('A`)「……最悪だな」
ν即国からは同じく成績最悪、体は風船のように大きいだけの男「ブーン」が選ばれた。
( ^ω^)「……まじかお」
ラウンジ国からはやはり業績最悪、ブラック企業の万年平社員、
中年太りで髪の毛がほとんどない男「モナー」が選ばれた。
( ´∀`)「戦いたくないモナ……」
シベリア国からは当然正確最悪、口を開ければ毒を吐き出すニート、
髪はぼさぼさ肌も荒れ放題な女「クー」が選ばれた。
川 ゚∀゚)「禿wwwwwwwデブwwwwガリチビwwwww」
-
二人は抽選会場で顔を合わせる。
二つの国家の命運を決めるとは思えない、ただのぼろい小屋。
第三国の仲介人と各国の代表者しかいない。
四人の運命を巻き込んだ壮絶な戦いが始まろうとしていた。
( ・∀・)「仲介者を務めさせていただきます。モララーです」
( ・∀・)「それではみなさん、準備はいいですか?」
( ^ω^)「めんどくせ」
('A`)「はい……」
川 ゚ -゚)(死なないやつ……死なないやつ……)
( ´∀`)(ストレスで残りの髪の毛がやばいモナ……)
-
('A`) 【ドクオ】
顔のキモさ : 邪神級
体格 : チビガリ
精神力 : 紙
所属 : 大学生
( ^ω^) 【ブーン】
体力 : ほぼゼロ
体重 : 200kg弱
精神力 : 強メンタル
所属 : 大学生
( ´∀`) 【モナー】
給料 : 年収210万
年齢 : 35歳
精神力 : 対、髪耐久無し
頭髪 : 残数500以下
川 ゚ -゚) 【クール】
容姿 : クリ―チャー
状態 : 厨二病
精神力 : そこそこ
所属 : ニート
-
( ・∀・)「最初の戦争形式はこれです」
【ドンジャラ】
( ・∀・)「オカウマ無し。五回の合計点数が最も多い人の勝ち。
自動卓が用意され次第始めてください」
こうして代理戦争の火ぶたは切って落とされた。
( ´∀`)
┌─┐
('A`)│ │川 ゚ -゚)
└─┘
( ^ω^)
-
( ´∀`)(麻雀で培ってきたセンスを生かす時が来たモナッ!)
( ´∀`)「リーチ、モナ!」
卓上に点数チップが置かれる。
大学時代から今に至るまで十数年打ち続けてきた彼は、その実力に自信を持っていた。
そして、それは見事に仇になる。
('A`)「悪いな……どこでもドア、だ。机を90°反時計回りに回すぜ」
(;´∀`)「モナ???」
('A`)「おっと、ツモだ」
( ・∀・)「先制したのはVIP、ドクオ代理人!!
モナー代理人はいまだに混乱しているぞ!
解説には全日本ドンジャラ選手権現チャンプ、ワカッテマス氏をお呼びしています」
( <●><●>)「これは年齢の差が出ましたねぇ。
子供のころにこれがなかったモナーはこのゲームに触ったことがないはず
麻雀に詳しいとはいえ、苦しい戦いになると思います」
-
川 ゚ー゚)(宗教法人○鳳に貢いでいる私に敵なんているはずがない!
四段のレートは2000オーバーッ!!)
('A`)「リーチ」
( ・∀・)「おっと、流れに乗ってドクオ代理人が再びリーチ!」
( <●><●>)「待ちの広いリーチですね。クールの浮いている牌が危ないですよ」
川 ゚ -゚)「悪いな、課金戦士である私は一髪で当らないようになっている。
私もリーチだ」
('A`)「ドンジャラ」
川;゚ -゚)「なっ!!!」
( ・∀・)「華麗に一発ッ! クール代理人からドクオ代理人へ点数が移動する」
( <●><●>)「一発で切るとはちょっと驚きました」
('A`)(楽勝だな……)
-
( ´∀`)「ツモ、モナ」
( ・∀・)「モナー代理人、安手を軽くツモあがるっ!」
川 ゚ -゚)「ツモ」
( ・∀・)「負けじとクール代理人も安手で回すっ!」
( <●><●>)「ドンジャラはやろうと思えばかなり早く上がれます。
ですから、相手が危険だと思えばさっさと上がってしまうのも作戦ですね」
('A`)「ふん……」
( ・∀・)「ドクオ代理人は沈黙しているが、どうやら笑っているようですね」
( <●><●>)「この手は……完成すれば化け物ですよ」
川;゚ -゚)(何を笑っている……)
(;´∀`)(不気味モナ……)
-
>>845
次元旅行者
ギャグぽいのもOKなら
ラ・ヨダソウ・スティアーナ
-
( ・∀・)「サクサク親が流れて、今は四局目です」
( <●><●>)「オーラス、最初の一回目はドクオがだいぶ有利ですね」
('A`)「悪いな、ツモだ」
( ・∀・)「こっ、これは──っ!!
【この車、三人乗りなんだ!】ッ!!!!!
役満だあああああああああああ!!」
( <●><●>)「あの年で【この車、三人乗りなんだ】……恐ろしいほどの逸材ですよ。
彼が数年特訓すれば、私を超えるかもしれません」
川;゚ -゚)「くっ……」
(;´∀`)「モナッ……」
ドクオが終始三人を圧倒し、点数をためていく。
( ・∀・)「さあ、勝負もいよいよ佳境。ブーン代理人は大きい手を一度もあがってませんね」
( <●><●>)「点差は……絶望的ですね」
-
('A`) 124000点
( ´∀`) 83200点
川 ゚ -゚) 81600点
( ^ω^) 50000点
( ・∀・)「ブーン代理人の逆転の目はあるんですかね?」
( <●><●>)「無いことはないといった状況です。
この場で成し遂げるには並大抵の精神力じゃできませんよ」
( ・∀・)「さあ、最後の半荘が始まりました。
このままドクオ代理人が勝ってしまうのか?」
('A`)「先制リーチ」
( ・∀・)「早い!早い!神速だ─ッ!!」
('A`)「ツモ」
( ・∀・)「順当にツモあがりして点数を伸ばしていくッ!」
-
川;゚ -゚)(まずいまずいまずい)
(;´∀`)(モナアアア……)
( ^ω^)(……)
( ・∀・)「オーラスです」
('A`)「これで終わりだっ! リーチ!!」
( ・∀・)「勝負は決まったでしょうか?」
( <●><●>)「いえ……まだです」
( ・∀・)「え?」
( <●><●>)「彼、ブーンの手を見てください」
( ・∀・)「こ、これは───ッ!!!」
( ^ω^)「いいのかお? そんなリーチして」
('A`)「何を強がっている。ここから逆転なんてありえな……」
( ^ω^)「見せてやるお、オープンリーチ!」
( <●><●>)「これは……あるかもしれませんよ、もしやが」
-
__________________
│の│タケ │ドコ│タイ│ モシ │アン│潜│バイ│
│び│コプ│デモ|ムマ│モボ│ キ │水│バイ│
│た│ター |ドア│シン│ックス│パン│艦│ン │
('A`)「何ッ!!!! これはッ!!」
川;゚ -゚)「そんな……」
(;´∀`)「嘘モナ……?」
( <●><●>)「待ちは 地球破壊爆弾 単騎!!!!」
('A`)(くそっ!! その存在を忘れていた)
( ^ω^)「ツモれよ」
ドクンドクンドクンドクン
ドクンドクンドクンドクン
('A`)「……」トン
-
( ^ω^)「ドンジャラ、のびた無双!!!」
( ・∀・)「ちょ ・ く ・ ゲキ──!!」
( <●><●>)「いやぁーいいもん見させてもらいました」
( ・∀・)「のびた無双について話してもらってもいいですか?」
( <●><●>)「のびた無双はツモあがりできません。
直撃のみのあがりですから、フリテンもあってかなり難しい役です」
( ・∀・)「それをあがりきったブーン代理人の凄さがわかりますね」
( <●><●>)「得点は直撃した相手のその時の点数分です。
本来なら半荘一回分程度なのですが……この場合は……」
( ・∀・)「大・大・大逆転!!!!
一戦目はブーン選手が白星を飾りました!!」
彼らの戦争ごっこは丸一日中続いた。
二回戦目の50m走、三回目のモグラたたきでドクオが勝利し、
リーチをかけた。
-
( ・∀・)「続く第四回戦。ドクオ代理人が勝てば戦争は終了です。
競技は……これだっ!」
【爆弾げーむ】
( ・∀・)「ご存じだろうか、爆弾げーむ。1から数字を最大3つ刻みで数えていき、
100を言った人間が負け、というゲームです。勿論専門家をお呼びしています。
爆弾げーむの申し子、爆弾げーむといえばこの人、
ミスターボマー、ミルナさん!」
( ゚д゚ )「うむ」
( ・∀・)「今回使うのは本物の爆弾ですからねぇ……いったいどうなるでしょうか」
( ゚д゚ )「うむ」
( ・∀・)「なるほど……。ちなみに、爆発すれば勝者です。確実に死にますけど。
ドクオ代理人が爆死した場合、VIP国の勝利ということになりますね」
( ゚д゚ )「うむ」
( ・∀・)「そうですね、彼の愛国心が試されるところです」
-
('A`)(死にたくねぇ……)
( ・∀・)「スタートは先ほどの勝者、ドクオ代理人からです」
('A`)「1、2」
( ^ω^)「3」
川 ゚ -゚)「4、5、6」
( ´∀`)「7」
・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・
(;'A`)「88、89」(リアル爆弾なんてやってられるかよっ)
( ^ω^)「90、91、92」(飽きてきたな……)
川;゚ -゚)「93、94」(やばいってやばいって)
( ´∀`)「95、96、97」(ふぅ、安全圏モナ)
-
('A`)「98」
( ^ω^)チラッ
川;゚ -゚)(いやだいやだいやだいやだ……)
( ^ω^)「99」
川 ゚ -゚)「嫌だああああああああああああああ」
( ・∀・)「あ、逃げましたね。クール代理人。係りの人! 押さえて!」
( ・∀・)「勝負の世界は残酷ですね。……あ、あと肉片とか掃除しといてくださいね」
( ・∀・)「さあ、代理人は残り3人になりました」
(;'A`)(冗談じゃない……やってられるか……)
(;´∀`)(ひぃぃぃぃぃ……)
( ^ω^)(腹減ったお……)
-
( ・∀・)「次の勝負は……これだッ!」
【カラオケ】
( ・∀・)「歌う曲は自由だそうです。これは友達がいなさそうな大学生二人には厳しそうです」
('A`) ……ボソ…プリキュッァ…ボソ……プリキュアッ
( ^ω^) ダァァァァゥオォォォォアアアアア
( ´∀`) かんぱぁ〜い
( ・∀・)「普通すぎて何も面白くないですね。
得点ではモナー代理人の勝利です。
勝ち星が並んできましたが、以前ドクオ代理人が有利。
次のクジをひきますよっ!」
【じゃんけん】
-
( ・∀・)「っあーひいちゃいましたね。ついに」
( ・∀・)「世界じゃんけん大会優勝経験者である、私の出番ですよこれ」
( ・∀・)「三人とも準備はいいでしょうか?」
('A`)(これなら死なないか……)
( ´∀`)(正直ドクオ君に勝ってほしいモナ……)
( ^ω^)(じゃんけんか……)
( ・∀・)「じゃんけんは運で勝負を決めるものだとお思いですか?
否!断じて否! じゃんけんとは魂の削りあいです。
自身の全力を込めたグー、チョキ、パーで相手を殺ろうとしなければ、
世界大会どころか、国内大会ですら生き残ることはできません。
相手の服装、表情や目の動き、少し話してわかる性格、見た目の体格
これらを総合して得られる情報を待機時間に全力で吟味する。
世界大会ともなれば常連も多く、彼らの予選手札のすべてに目を通し、
選択させる可能性のある手を予測することで勝利へと一歩近づくことが('A`)「勝ちました」
( ・∀・)「え?」
('A`)「勝ちました」
( ・∀・)「……そう。これにて代理戦争は終了とします」
-
>>846-854
>>856-865
戦争ごっこ、以上です。
-
乙
-
どういうこと?
-
>>868
どこを指摘されてるのかわかりませんので、一つずつ
途中で方向を45°ほど変更したので、いろいろミスがあります。
ごめんなさい。
VIP国、ν即国、ラウンジ国、シベリア国の四カ国は争いを代理戦争で片付ける、というところから話が始まります。
>>849
二人は抽選会場で顔を合わせる。
二つの国家の命運を決めるとは思えない、ただのぼろい小屋。
第三国の仲介人と各国の代表者しかいない。
両方とも数字は四です。
そして、本来なら>>847
② ルールは様々な種目の中からランダムで選ばれる。
三戦中、先に二勝した方が勝利となる。
ですが、多国間抗争なので、3戦先取というルール設定が抜けています。
参加するのは、四人の男。
明らかに女の子が一人います。
最後は3勝したドクオ(VI)
正直ちゃんと見直ししていない自分をぶん殴りに行きたい……。
他に質問あればお答えします……。
-
>>845
鬼ごっこ
-
何かお題おくれ
-
>>871
ノスタルジー
-
>>871
歩く練習
-
>>871
ガン不利
-
>>872>>873>>874把握
>>874ガン不利ってなんだ?
格ゲーの用語?
-
めっちゃ不利ってことじゃないか?多分
-
>>876
なるほど、ガン無視的なあれか
サンクス
-
>>845
針
-
>>855
>>870
>>878
ありがとう、書いてくる
-
>>869
乙乙
-
表情豊かなクー様が見られる作品を教えてください!
できれば短編で!
-
モハゲーの( ^ω^)と魔法のクレヨンのようですっての面白いよ。
-
単語でのお題くーださい
-
>>883
カッターナイフ
-
>>883
狼
-
>>883 風呂
-
>>884-886
お題ありがとう!
-
>>881 クーがアルファベットを武器に
-
>>888 懐かしすぎて吹いた
-
ブーン芸やオムライスの過去ログをfirefoxで見ると半角英数のフォントが変になってしまう。
そのせいで顔文字がおかしくなっている。
http://upload.saloon.jp/src/up5546.png
こんな感じ。
本文をまとめたページの方なら普通にMS Pゴシックで表示されるのに、過去ログだけ変。
ちゃんとfirefoxのオプションでギリシア文字とキリル文字をMS Pゴシックに指定しているのに……。
webページが指定したフォントを優先するのチェックをはずしても変わらず。
プロファイルを削除してfirefoxをリセットしても変わらず。
IEやchromeならちゃんとMS Pゴシックで表示されているのに、なぜだろう……
-
>>890
自己解決しました。
フォント「西欧」をMS Pゴシックにしたらちゃんと表示された。
-
ちょっと失礼します。
ドクオくんの家には変な人が来るようですの1です。
予告をしておきながら投下できず申し訳ありませんでした。
それでなのですが、現状維持が難しいのでしばらくお休みをいただこうと思います。
完結させる気はあるのですが如何せんどうにもこうにも書けない状況なので、少し離れようかなと思っております。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。またいつか土曜の夜にお会いしましょう。
-
わたしまーつーわ
いつまでもまーつーわ
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待ってる!!
ゆっくり頑張ってくれ
-
VIP投下後こっちに投下するのどう思う?
もしくは同時投下
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問題はないと思うけどすごくめんどくさそうだ
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俺はアリだと思う
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>>895
やったことありますけど
■メリット
ミスを直せる
投下中に支援を貰える可能性がある
■デメリット
面倒
作業なので、支援がほとんどなく要は↑
こんな感じです
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別に意味なくね?
土曜の夜って分かってるしまとめもあるし
-
( ^ω^)?
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>>890-891
俺も同じことで悩んでたんで助かったわ
ありがとう
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>>896-898
うーん・・・まあやってみます
>>899
ごめん俺は変な人の作者じゃないんだ・・・
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野球関連のお題プリーズ
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>>903
疑惑の判定
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>>903
インフィールド・フライ
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>>903
フィルダースチョイス
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>>902
( ;ω;) すまぬ…すまぬ…
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>>904-906
サンクス
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>>903
西口の幻の完全試合
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怒り新党www
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ゲームを題材にするって案外難しいな
特に用語とか多いともうね
-
今年も夏が来た。
お盆にはまだ早いが、墓地のいくつかは既に掃除されている。
目当てのお墓は、日の差さない一番右奥の隅。
枯れた花が残されたままだ。
午後からは雨が降るかもしれない。
西の空には大きな雲が浮かんでいた。
持ってきた道具で一通りの掃除をする。
小一時間ほどでその作業は終わった。
('A`)「ふぅ……慣れたら早くなるもんだな……」
誰にともなく話しかける。
初夏のこの頃。
広い共同墓地の中にいるのは、俺一人だけ。
-
ポケットの中から先ほど買ってきた袋を取り出す。
熱で溶けてしまったのだろう、形が少々不格好だ。
('A`)「……」
それを供え、両手を静かに合わせて合掌する。
やり方のわからなかったお墓参りも、本を読んで勉強した。
線香の煙がぼんやりと立ち昇り、まだなんとか青い空に消えていく。
それを眺めながら少し昔のことを思い出していた。
-
「やーい、やーい! びょうき持ちー」
「びょーき持ちの宇都宮が来たぞー」
(;A;)「びょうきじゃないもん!」
「びょうき持ちが泣いてるぞっ!」
「よるなよるな! びょーきが移るっ!」
(;A;)「うわあああああん」
('、`#川「こらっ! なにしちょる!」
「げ、駄菓子屋のババアだ!」
「逃げろ逃げろっ!」
(;A;)「うわあああああん」
-
('、`*川「あんたも、いつまで泣いちょるんね! 男の子やろ」
(;A;)「だって……だって……」
('、`*川「……これ食べて落ち着き」
(;A;)「うん……」
('、`*川「あんたーねぇー、やりかえさにゃいけんて」
(;A;)バリバリ
('、`*川「いっつもいっつもやられてばーじゃ、もう見てられんよ」
(;A;)「だって……」
('A`)「ん……」
車の音で現実に引き戻された。
降りてきたのは小さい女の子二人と、その父親だろうか。
-
三人が手を合せて拝むお墓は新しく見える。
下を向きながら黙っていた子供たちは、ついに泣き出した。
('A`)「……」
駄菓子屋のお婆さんはいっつも俺の味方をしてくれた。
いじめっ子から守ってもらったり、テストの点を褒めてもらったり。
両親は厳しい人だったせいもあって、駄菓子屋にはほぼ毎日通っていた。
当時はまだ駄菓子屋も少なくて、子供たちに人気の場所だった。
だから、そのお婆さんに気に入られていた俺が面白くなかったんだろう。
それが、さらにいじめられる原因になっていた。
その頃の俺は知る由もなかったが。
-
('A`)「……」
三人連れの家族は、さほど時間もたたないうちに帰って行った。
再び墓地が俺だけの空間になる。
柔らかい風で線香の煙があおられる。
ざわざわと、木々が揺らめく。
雲はだいぶ近づいてきていた。
「おいびょうき持ち」
(・A・)「びょうき持ちって言うな!」
「生意気だぞっ」
-
(・A・)「うああああ」
「痛ってぇ! やったなっ!」
(;A;)「くぞっ! くそおおっ!」
「おい、誰か来てくれ」
「なんだよ、びょうき持ちが逆らってやがるぞ」
「生意気だなこいつ」
(;A;)「ひきょうだぞっ」
「みんなでやっちまえっ」
「ほらほらっ!」
「このやろうっ!」
(;A;)「痛いっ……痛いよぅ……」
「ざまーみろ」
「さからうんじゃねーよ」
-
('、`*川「それでまた私んところに来たんかい」
(;A;)「だって……」
('、`*川「卑怯なやつらやなぁー何人もでよってたかって」
(;A;)「……」
('、`*川「ばあさんのせいかも知れんなぁ……」
(;A;)「……ゥョ」
('、`*川「今日はもう遅いけー、そろそろ帰り」
('A`)「……?」
頬に冷たい一滴が触れた。
-
('A`)「雨か……」
気付けば、空が雲に覆われていた。
本格的に降りだすのも時間の問題だろう。
傘は持ってきてはいない。
('A`)「ふ……」
真一文字だった口元が、少し緩んだのを感じる。
毎回のことながら、やっぱり長居してしまう。
それなら傘を持ってくればいいのだが、どうもその気になれなかった。
('A`)(そういえば、あの日も雨だったな……)
-
「おい、びょうき」
(・A・)「びょうきじゃない……宇都宮って名前があるっ」
「へぇ〜名前呼んでほしかったら言うこときけよ」
(・A・)「……何すればいいの?」
「ババアのところから何かぬすんでこい」
「そしたら仲間に入れてやる」
(・A・)「駄目だよっ……」
「なんだよ、またいじめられたいのか?」
(・A・)「だって……」
「はやく決めろよー」
「なにかもってきたら、仲間にしてやるよ」
(・A・)「…………ほんと??」
-
「ほんとだほんと」
「うそなんてつかねーよ」
(・A・)「………………わかった……」
|A・)コソコソ
('、`*川 ─┐c(・A・)彡 サッ
('、`*川「ああ、宇都宮君……いらっしゃい、今日はどうしたの?」
(・A・)「なんでもないよ………なんでも……」
('、`*川「…………そう、ならいいの」
(・A・)「……うん、じゃあね」
-
('A`)「……」
雨足がだいぶ強くなってきた。
服が水に濡れて、体が冷える。
あの時、俺は甘言に乗せられて万引きを行った。
お婆さんは気付いていたんだろう。
それでも俺を咎めはしなかった。
翌日、お婆さんは亡くなった。
跡取りはいなかったようで、駄菓子屋はそのまま閉店した。
いじめっ子たちも俺を仲間に入れてくれず、結局一人ぼっちになった。
-
('A`)「そろそろ帰るよ……また来るから……」
大人になった俺はお婆さんの親族を探し、
ここに墓があることを教えてもらった。
それから毎年、墓参りに来ている。
誰も手入れをしない小さな墓に。
あの時、俺が盗んでしまった金平糖を返したくて。
-
>>912-924
これで終わりです
では
-
乙
-
これは、万引きはよくないことではあるが
婆さんとドクオ双方にとって墓参りの理由が出来て
よかったととらえていいものだろうか
それともドクオの一生消えない過ちの回顧だろうか
-
乙 もっと掘り下げて欲しい
-
前略
あなたにこうしたものを書くのは二度目になりますが、あなたは覚えていられるでしょうか。
一度目の時は名乗りませんでしたが、今度も名乗るつもりはありません。
そしてこれも、進んであなたに見せたいとは思っておりません。
なぜなら別にこれはあなたに向けたものではないからです。
ただ自分の為の覚書でしかありません。
順を追って書こうと思いますが、何分昔のことなので記憶が曖昧な部分が少なくありません。
ですから私の妄想による補完も少なくないことでしょう。
しかし大筋には関わらない範囲なので、覚書として問題はありません。
(以後“あなた”という表現を“彼女”に改めます。)
-
(*゚ー゚)
まず彼女について書きましょう。
彼女は美術部員で、部の中でも絵の一段上手い人でした。
私の見ていた限りでは素行もよく、人当りもよく、そこに絵画の才能が加わって、人気のある人でした。
(#゚;;-゚)
この頃の私についても書いておきましょうか。
美術部に所属していましたが、幽霊部員でした。
名前はあるけど顔は出さない、いてもいなくてもよく知れない、どうでもいいことです。
同じ部で、さらに同じクラスでしたが、そういうわけで彼女と私の間には特別交流はありませんでした。
ただ、私も彼女の取り巻きだか友人だかと同じように、彼女の絵は好きでした。
何故私が今このようなものを書いて、また、あの頃あのようなものを書いたのか。
遡れば、彼女の恥行を見つけてしまった事に端を発するでしょう。
(社会的には秘すべき行為と思われるので恥行と書きました。奇行が正しいのかもしれません。)
-
私は忘れ物でもあったのだろうと思います。
まだ少し明るい放課後、誰もいなくなった教室の、体育館の気勢も遠い、
そんな中に彼女を見たのが始まりです。
( *゚ )
私は入り口の陰で息を潜めて、彼女が教室を出て行ってくれるのを待っていました。
彼女に僅かも気づかれたくないために、私は彼女の行動を注視していました。
ふと彼女が俯きました。丁度机の前でしたので、何か落書きでもあったのかと思いました。
しばらくそのまま動きがないので、何事なのかと少し身を乗り出してみたところ、
大きく開かれた彼女の口から机へ、唾液が糸を連れて落ちていくところでした。
意外にも、嫌悪感だとか興奮だとか、そういった感想は今もありません。
間もなく彼女は腰を折って、直接机を舐めにかかりました。
両手はきちんと机に収められた椅子の背もたれを掴んで、
(もしこれが、机に触れるばかりの口付けをしたのであったら大変良かったのにと思います。)
音を立てないように慎重に、けれど舌の全面を大振りに使って舐めすさぶその様は、
少し怖くなるほど少女らしくないように思いました。
気が済んだのか、体を起こした彼女はスカートからハンカチを取り出すと、机の四辺を拭いました。
そのハンカチを鼻にあて空気を深く吸い込むと、満足げな息をつきました。
そしてついでに、といった軽さで椅子を引き出すと座面に鼻を押し付け、
また舐め上げたり、しゃぶりついたりしていました。
( *‐ )
彼女がじっと、瞑目して座面に吸い付いている間に私はその場を離れました。
私は駅までの道中に、あの席はG君の席だということを思い出していました。
-
翌日の私はG君の方をよく見ていた気がします。
私の席は壁側の列の後方で、対してG君の席は窓側の列の真ん中辺りで、
それなりに見やすい位置にありました。
ちなみに彼女の席は中央の辺りの最後尾で、私の席からでは自然に観察することは難しくありました。
(,,゚Д゚)
G君の行動には中々不安にさせられました。
意識はしてないようですが、登校して自分の席について真っ先にすることは机を撫ぜることですし、
授業中は突っ伏して寝てしまいますし、うっかり垂れてしまった涎は腕やら袖やらで無造作に拭ってしまいますし、
机に落としてしまった程度では昼食のおかずを食べないわけがありませんし。
見ていてぞわぞわしましたが、あまりG君に興味はありませんでしたので、G君に対してはそれで終わりです。
私の中で昨日のことは、やはりG君よりも、当人である彼女の方へ働きました。
先に書いたように、私は彼女の絵が好きです。
となれば、描き手である彼女に対しても少なからず好意を持っていました。
好意を持っている相手の、隠しておきたいだろう事柄を知ったというのは、大変気分が良かったでしょう。
彼女と多少の交流のある人間たちよりも一歩、彼女の内面に近しい。
つまらない優越感です。
-
さらにつまらないのはその優越感を一日も保てなかった私です。
いつまでも、彼女の秘密が秘密であるとは限りません。
秘密が秘密でなくなってしまった時、私はまた以前と同じ、交流ある人間の外側に置かれるのです。
また秘密がいつまでも秘密であったとしても、“私が秘密を知っている”ということを知っているのが
私だけというのは、どれほどの意味が生まれるのでしょうか。
私が彼女の秘密を知っているということを、誰かに言ってやりたい。
私が他人より一歩、彼女の内面に近しいのだと周りに知らしめたい。
そんな欲が私にあのようなものを書かせたのでしょう。
彼女との距離について、誰に告白するのが最も良いのか、
考えた末、彼女自身に告げるのが一番だろうことに至りました。
これならば、彼女の秘密が秘密でなくなっても、誰より早く秘密を知った人間が、
周囲の誰より一歩、彼女に近い存在がいることを彼女はいつまでも承知していくのです。
知れたことですが、私は文章が上手いとはいえません。人との付き合いもその通りです。
ルーズリーフに書きあがった彼女への文は、大変下品で下劣で低俗で卑怯で不快で妄想に満ちて、
彼女を貶めるものに違いありませんでした。
たかだか秘密を知ったという告白文を、ああもするとは、この時はまだ自覚していませんでしたが、
好意の心底には、前々からそのような欲があったのでしょう。
-
今度の放課後は私の一人きりでした。
私の手の内には折り畳まれた、件のルーズリーフがありました。
本当にこれを彼女に渡すのか、今さらながらに迷いました。
はっきりとではありませんが、それは彼女に知って貰いたいという気持ちよりも、彼女が知ることによって、
彼女の周囲に対して優越を感じたいという欲の元書かれたものだと、薄々気付いていたのかもしれません。
それでもまだ心底ではありません。
私の心底は、彼女を告発したがっていました。
良心か理性かがルーズリーフを引込めさせようとする程、自覚のなかった欲が頭をもたげてきました。
中学生の時、県のコンクールで賞をいただきました。
授業の課題で描いた絵でした。
学校では“絵の上手い子”として認知され、何を描いても誰もが「上手だね」と褒めてくれました。
その後はプレッシャーに負けて、絵を描き切れたことはありません。
本当にそう思っていられたのですか。
たった一回の賞に惑わされていたのではありませんか。
つまらない絵を描いてしまったらどうすればいいのでしょう。
誰か「下手糞」と言って下さったでしょうか。
私は凡人です。
半端に育てられた自尊心がなければ、純粋な憧れだけを持つことが出来たかもしれません。
育てすぎた自虐心がなければ、もしかしたら友情を築くことも出来たかもしれません。
ですけれど、残念なことに私はそうあることは出来ませんでしたので、
才能ある彼女が妬ましかったのです。
絵を描き続けられる彼女が羨ましかったのです。
周囲の期待に応え続けられる彼女が憎かったのです。
彼女を損ないたかったのです。
ルーズリーフは引込めることは出来なくて、ごみ箱に捨てて帰りました。
-
翌朝教室に入ると、既に彼女の周りにはいつものように人が集まっていました。
私は自分の席につき、一時限目の授業の予習をする振りをして、
前の席の男の子たちの話に聞き耳を立てていました。
( ^ω^) ('A`) (´・ω・`)
彼らの話は大抵、どの女子が可愛いか、あの女子は詰めている、
あの女子は男に媚び過ぎているなど、そういった類の話です。
彼らを不快に思う人もいましたが、いかに彼らが好みの男性像から遠くても、
女の子たちは少なからず彼らの評価を気にしていました。
その内に彼女の側にいた男子生徒が一人、憤懣やるかたない表情でこちらに歩いてきました。
(# ・∀・)
(# ・∀・) 「おい、お前らの仕業だろ。しぃに変なことを書いたのは」
男の子たちは訳がわからなかったに違いありません。
私はロッカーの鍵を取り出して、席を立ちました。
その際に彼女の席を横目で見てみましたが、彼女の周りには人が立っていて、
彼女の様子を知ることは出来ませんでした。
-
この時から今まで、私は未だに本当のところを確かめられていません。
私はあれをごみ箱に捨てたと思っていました。
捨てられるだけの分別は持っているつもりです。
しかし、本当は捨てられなくて人目に付くところに置いておいたのかもしれません。
それも否定出来ません。
捨てることも、人目に晒すことも、どちらも同じくらい「私ならばするに違いない」という自信がありました。
ただ、あれが人目に晒されたということだけは変えようのない事実です。
そうなると、私がごみ箱に捨てたあれを誰かが拾ってその辺りに晒した、というものが最善の筋書きになります。
私は私の分別を信じました。
それでも、彼女に近づきたいとは一切思わなくなりました。
(*゚ー゚) ( ´∀`)
彼女がM君と付き合い始めたと聞いたのは、それから間もなくのことでした。
それはそれで納得のいく二人に違いありませんでした。
しかし、私はどうしてもG君を考えずにはいられませんでした。
(*゚ー゚) (,,゚Д゚)
どうしても私には、彼女の一番はG君だったに違いないように思えてなりません。
ただ、私のあのルーズリーフには、彼女の想い人がG君であると想像出来ることが書いてありました。
だから彼女は彼女のプライドのために、G君への想いを否定して見せたのではないのでしょうか。
もしそうならば、私は本当に彼女の最良を損ないました。
私が思う限り完璧で、最も酷い形です。こうなってやっと、私は彼女への罪悪感で後悔しました。
彼女は私を恨んでいることでしょう。
私は何十人の容疑者の陰で息を潜めて、彼女が私の近くから去ってくれるのを待っていました。
-
あれから数年経ちますが、あなたは忘れていらっしゃったでしょうか。
もしそうならば、私にとっても喜ばしいことです。
私の方では罪悪感ばかり忘れていきます。最低の人間だと思われるでしょう。
構いません。
もうどうでも良いのです。
人間とは、一生引き摺っていくのだろうと思ったものも、案外簡単に翻せるようです。
もしかしたらこれも防衛機制に当てはまるのかもしれません。
あなたに失望しました。
私ですら“たかが”という言葉を使いたくなるのですから、あなたは尚更でしょう。
“たかが”服装で失望しました。
私自身の軽薄にも失望しましたけれど。
失望してしまったのは、“私の中のあなた”と“実際のあなた”とが全くの別物なのだと気付いたからでしょう。
服装はその切っ掛けに過ぎません。
私は実際のあなたに何一つ接触した覚えがないのですから、
その差が大きすぎたのも無理のないことかもしれません。
そうなると、つまり私があなたに思っていたことはすべて、“私の中のあなた”に向けられていたといえませんか。
そして“私の中のあなた”は、実際には存在しない人でした。
つまり私のあなたへの気持ちのすべては幻想です。妄想です。すべて一人相撲だったのです。
滑稽ですね。笑って下さい。
あなたは私にとってどうでもいい人ですが、あなたが許すと言って下さったら、
これを口にするのを許される気がします。
早々
-
>>929-937
終わり
-
乙。面白い
-
暗い暗い土の下、もぞもぞ蠢く人の群。
彼等は奴隷、人でなし。
売って買っての家畜以下。
牢におわすはその一人。
名は『ドクオ』たる、その男。
('A`)奴隷の大脱走です。あ、ようです
.
-
牢の中には人多し。
泥棒、王族、人殺し。
ドクオはただの人でなし。
ただみな同じ、目はうつろ。
ドクオは元々目はうつろ。
心も病まず、元のまま。
策を練る練りその頭。
思い至るは「大脱走」に御座います。
牢の見張りに問いかけん。
('A`)「飯はまだかな人間殿」
これに憤慨その脳筋。
( ^ω^)「口をきくなど見上げた根性いざ叩き切らんその舌お!」
策を練らぬはその脳筋、牢解き放ち踏み入らん。
-
('A`)「いざ戦わん、そこの者!」
声を向けるは部屋の隅、静かに座る人殺し。
(´・ω・`)「暫し眠れ、愚か者」
ばたんきゅうとはその脳筋。
('A`)「いざ逃げ出さん、この牢を!」
走り走るは奴隷達。
千切っては投げの大立ち回り、天下無双とはこの事か。
-
道を駆け行く奴隷の群にて足を挫いた姫一人。
ζ(゚ー゚*ζ「あぁお父様、お母様。デレはここまでにございます」
('A`)「何を仰るお姫様!さぁ手を伸ばし、掴まれよ!」
手を引き駆けるその姿。
勇者と姫のその姿。
( ^ω^)「待て止まらんか!頼むお!」と、
後から来るはかの脳筋。
( ^ω^)「俺も貴様らに加勢だお!」
処刑を逃れたその脳筋。
泥棒、脳筋、人殺し。
先を走るは姫、脳筋。
彼等の道は何処へと続こう……。
終劇
-
>>943
訂正
×先を走るは姫、脳筋。
○先駆け行くは、姫、勇者。
以上です( ^ω^)
-
ドラマチックだな、乙乙好きよ
-
乙
逃走劇らしく軽快に読めていいね
-
mother元ネタに書いてる者だが
戦闘シーンの描写が難しすぎて死ぬ
あのいい意味で気持ち悪い雰囲気の為に地の文ゼロの
コマンドメッセージ風にしたのが悪かったのかね……
-
>>929
面白かった
文が詰まってるのってあんま好きじゃなかったけど、凄くじっくり読んだわ。乙
-
コマンドメッセージって
◆よごれじゃないよ ピックだよ
↑みたいな奴?
だったら確かに難しそうだな
-
>>949
そうそう、そんなかんじ
ストーリーの大本は完成したのに全然前に進まん
-
>>950
何か色々大変そうだな
でも書いてくれたら絶対読むわそれ
-
うん俺も力になれないけど読みてぃ
-
AA+セリフでお題2,3個くれ
-
>>953
(;〈i〉ω〈i〉) ギ、ギエー! お兄さんそこは僕の腹斜筋だ日暮里〜!
-
>>953
(´・_ゝ・`) そこは僕の菊一文字ですよぉ!!!
-
>>954-955
さんくす
-
とんでもないお題出しやがって…
-
>>947
1?2?
楽しみにしてる!
SMAAAAAAAASH!!も期待
-
>>947
マザーとか俺得すぎるだろ 頼むぜ
-
>>958
3大好きな俺に対する宣戦布告か何かか
-
>>958
実は全くのオリジナルストーリーなんだ……ごめんよ
でもSMAAAAAAAASH!!は出るよ!
>>959
ご期待に添えるかどうかだな……
>>960
握手
-
>>961
俺がマザーシリーズをプレイするかどうかはあんた次第だぜ・・・!
-
>>961
スマブラでしかマザーを知らない俺でも楽しめるのでしょうか
-
コールアウターって13ー3でおわり?
-
一人称が僕で変な口調じゃなくて少し冷め気味の男AAって誰がいるかな?
-
ヒッキーが一番初めにでてきた
-
(´・ω・`)とかは?
-
>>964
確かそうだよ
-
>>964
VIPに投下したのはそこまでだったと思う
もしかしたら自ブログにこの先書いてるかも?
-
そろそろ次スレ立てていいかな
-
ちょっと早いけど立てちゃった
川 ゚ -゚)ブーン系小説&イラスト練習総合案内所
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/13029/1337703834/
-
ショボン阿部さん以外でガチホモで使うなら誰がいいかな?
もしくはオカマで
-
|゚ノ ^∀^)
-
>>971
おつ
-
ノンケキャラにビロードとか
-
退魔のジョルジュはオカマだったな
-
イトーイとか
-
エスパクのクックルもそっち系だったなあ
-
空を行くの('A`)もオカマだったなあ、マッチョの
-
ガチホモはガタイ良いイメージがあるな
そういう意味ではギコとかいいかも
-
絵のお題ひとつお願いします
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>>981
トソン
-
>>981
決闘
-
>>981
∧
ζ*゚−゚)カタミミデレ
出典(´・ω・`)ショボーン牧場
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レスはよく読んでやれよ
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>>980
弟者子育てのギコはオカマオネェだったな
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あげー
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ちょっと失礼
トリテスト
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残りちょっと使わせてくれ
まとめの玉兎の夢さんの絵を少し加工して使いたいのだけどメールしてもNGワード規制ではねられる・・・
何がいけないと思う?↓
本文:キャラクター紹介の絵を加工して使わせて頂きたいのですが、大丈夫でしょうか
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そもそと人にものを頼む文章じゃなくないか
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>>990
なんて書く?
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ブログかツイッターで聞くという手もあるが、絵がナギさんのやつなら、聞くのは別の人な気もする
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>>992
マジか
少し調べてみる
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( ゚∀゚)のイメージカラーって何色かな?
オレンジとか暖色系を考えてるんだが
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黄色かなー
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茶色とか濃い緑色のイメージがある
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それはあなたの考えるおっぱいのイメージカラーです
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>>995
>>996
サンクス
参考にする
嘘予告に捨てた刑務所内での格闘ものを自分で再利用しようと思ったら
ジョルジュのリングコスチュームのデザインで止まってしまった
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赤とか
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>>1000なら川 ゚ -゚)は俺の嫁
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