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从'ー'从ブーン系小説&イラスト練習総合案内所
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僕らが現在いる場所は放課後の教室であり。
そして僕を含め五人の高校生がこの教室に残っていた。
ξ*゚⊿゚)ξ「ちょっといいかしら」
ぼそっと呟いた言葉にまず反応したのは金髪ドリル頭の幼馴染だった。
彼女は前方の座席の椅子に足を組んで、もたれ掛かるように座っている。
( ^ω^)「なんだお」
ξ*゚⊿゚)ξ「……1つだけ聞きたいんだけど、アンタってホモなの?」
空気を一瞬でブレイクさせる発言をする幼馴染。流石です、ツンちゃんよ。
クラスの中で伊達にブレイク姫と呼ばれるだけはある、つまりは空気を読めない女だな本当。
だがそれは、包み隠すことをよしとしない彼女の思いやりだということは、僕だけしか知らない事実だろう。
( ^ω^)「違うお、お前なにいってんだお」
ξ*゚⊿゚)ξつ
僕の返しに無言で指をさす彼女。
( ^ω^)「…」
その指さされた場所をゆっくりと視線を向ける。
('(゚∀゚;∩「えっ……」
そこには教室の端でポツンと立っていた僕の後輩の姿があった。
背は小さく、気も小さい。外見はまるで女の子と間違ってしまいそうになるぐらいに可憐な顔立ち。
だが男だ。
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