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从'ー'从ブーン系小説&イラスト練習総合案内所
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翌朝教室に入ると、既に彼女の周りにはいつものように人が集まっていました。
私は自分の席につき、一時限目の授業の予習をする振りをして、
前の席の男の子たちの話に聞き耳を立てていました。
( ^ω^) ('A`) (´・ω・`)
彼らの話は大抵、どの女子が可愛いか、あの女子は詰めている、
あの女子は男に媚び過ぎているなど、そういった類の話です。
彼らを不快に思う人もいましたが、いかに彼らが好みの男性像から遠くても、
女の子たちは少なからず彼らの評価を気にしていました。
その内に彼女の側にいた男子生徒が一人、憤懣やるかたない表情でこちらに歩いてきました。
(# ・∀・)
(# ・∀・) 「おい、お前らの仕業だろ。しぃに変なことを書いたのは」
男の子たちは訳がわからなかったに違いありません。
私はロッカーの鍵を取り出して、席を立ちました。
その際に彼女の席を横目で見てみましたが、彼女の周りには人が立っていて、
彼女の様子を知ることは出来ませんでした。
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