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从'ー'从ブーン系小説&イラスト練習総合案内所
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三日ほどすると、びっこを引きながらでも歩けるようになってきた。
それでもまだ、無理に歩くと相当な痛みがある。
そうなると家に引きこもりがちになるが、寂しくはなかった。
祖父と話していると楽しかったし、しぃ達も時折遊びに来てくれた。
「伯父に挨拶しにいこうか」と父が言ったのはこの頃だった。
(,,゚Д゚)「スルメ工場、行ったことあるか?」
( ・∀・)「うーん、そういえば一回もないね」
(,,゚Д゚)「まあ、結構遠いしな。
お前の大叔父さんがやってるんだ。
じいちゃんの弟の」
( ・∀・)「ふうん」
その大叔父にも、モララーは会ったことがなかった。
元漁師で、稼いだ金でスルメの加工工場を建て、
そこを島の中でまずまずの成功に導いているという話だった。
そういう話を聞かされていただけだ。
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