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「集合・位相入門」輪読会

19 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/02/29(日) 19:17
とりあえず立てておきます。
日程や進めかたなど、順次決めていきましょう。

1249 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:48
>>123
いいの・・・かなぁ???
特に問題ないようにも思いますけど。
先生の解説待ちってことで…

続き逝きます。

1259 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:49
E) 集合系,巾(べき)集合

集合の集合、すなわち
その元がすべてそれ自身集合であるような集合を、
一般に、”集合系(集合族)”と呼ぶ。
集合系はしばしば、ドイツ大文字で表される。

# ドイツ大文字の表示のしかたがわからないので、
ドイツ語A → Å、&Atilde; (オングストローム、&Atilde;)
ドイツ語B → ℬฺ (&#8492;&#3642;)
ドイツ語M → ℳฺ (&#8499;&#3642;)
ドイツ語N → &Ntilde; (&Ntilde;)
などで代用することにしましょう。

1269 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:50
Xを任意の集合とするとき、
その部分集合全体のつくる集合系、すなわち、
Xのすべての部分集合の集合を、Xの巾集合(power set)と言います。
本書ではこれを ℬฺ(X) で表します。
(確か 2^X って表し方もあったと思います)
特に、X=φの場合、その部分集合はφただ1つだけなので、ℬฺ(φ)={φ}。

一般にXがn個の元から成る有限集合のとき、
ℬฺ(X)は 2^n 個の元を持つ集合となります。 …(☆)
[(☆)の証明] nに関する数学的帰納法で証明する。
n=1 ならば、Xの部分集合はX自身とφの2つのみであるから(☆)は正しい。
次に n≧2 とし、簡単のため X={1, 2, …, n-1, n}、X'={1, 2, …, n-1} とする。
Xの部分集合でnを含まないものは、X'の部分集合であるから、
それらは帰納法の仮定によって2^(n-1)個存在する。
また、Xの部分集合でnを含むものは、X'の部分集合にnを付け加えて得られるから、
それらも2^(n-1)個存在する。
したがって、Xの部分集合は、全部で 2^(n-1)+2^(n-1)=2^n 個存在する。(終)
# これは X=φ(すなわちn=0)のときも成立します。

ある1つの普遍集合Xの巾集合ℬฺ(X)の部分集合であるような部分集合系
―すなわちXのいくつかの部分集合から成る集合系― を、
一般にXの”部分集合系”と言います。

1279 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:50
F) 集合系の和集合,共通部分

1つの集合系&Atilde;が与えられたとき、
&Atilde;に属する少なくとも1つの集合の元となっているようなもの全体のつくる集合を、
’&Atilde;に属するすべての集合の和集合’あるいは簡単に’集合系&Atilde;の和集合’と言い、
記号 ∪&Atilde; ∪[A∈&Atilde;]A ∪{A| A∈&Atilde;} などで表します。
また、&Atilde;に属するすべての集合に共通な元全体の集合を、
’&Atilde;に属するすべての集合の共通部分’あるいは’集合系&Atilde;の共通部分’といい、
記号 ∩&Atilde; ∩[A∈&Atilde;]A ∩{A| A∈&Atilde;} などで表します。

ここで、論理記号∀、∃についての説明です。
一般に、変数xを含む1つの文章があるとき、’すべてのxに対してpが成り立つ’ことを
  ∀x(p)
という記号で表し、’pが成り立つようなxが(少なくとも1つ)存在する’ことを
  ∃x(p)  
でという記号で表します。
また、Xを1つの集合とするとき、’Xのすべての元xに対してpが成り立つ’ことと、
’pが成り立つようなXの元xが存在する’ということを、通常それぞれ
  ∀x∈X(p), ∃x∈X(p)
と表します。

集合系&Atilde;の和集合∪&Atilde;、共通部分∩&Atilde;は、それぞれ
  ∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)}
  ∩&Atilde;={x| ∀A∈&Atilde;(x∈A)}
と書き表すことができます。

1289 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:50
集合系&Atilde;の和集合∪&Atilde;、共通部分∩&Atilde;は、それぞれ
  ∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)}
  ∩&Atilde;={x| ∀A∈&Atilde;(x∈A)}
と書き表すことができます。

上の定義から、次のことが成り立ちます。
  (2.17)  ∀A∈&Atilde;[A⊂(∪&Atilde;)]
  (2.18)  [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C
  (2.17)'  ∀A∈&Atilde;[A⊃(∩&Atilde;)]
  (2.18)'  [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∩&Atilde;)⊃C
これらは (2.2), (2.3), (2.2)', (2.3)' の一般化であって、
(2.17), (2.18) は、∪&Atilde;が、&Atilde;に属するすべての集合を
含むような集合のうちで最小のものであって、
(2.17)', (2.18)' は、∩&Atilde;が、&Atilde;に属するすべての集合に
含まれるような集合のうちで最大のものであることを、それぞれ示しています。

129LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 02:10
俺がFをパスした理由なんだけど、p21の
¬(∀x∃y∀z(p))≡(∃x∀y∃z(¬p))
が示せませぬ。(述語論理サボったんで・・・)
これと(2.17)の証明お願いします。

130名無し研究員さん:2004/03/06(土) 02:50
漸く帰還。
>>122
Xを全体集合としてるわけですから一つ目が言えてれば
Φ=X^c=(A∪A^c)^c=A^c∩(A^c)^c=A^c∩A=A∩A^c
でもいいんじゃないでしょうか。

x∈A∨x∉ฺA⇒x∈Xはともかく
x∈X⇒x∈A∨x∉ฺAを言ってもいいかどうかわからんので
>>121のようなことを試みたのです。

>>125
集合系ってのも集合族って言い方の方が耳慣れてる気がします。

ℬฺはドイツ語のBではなくドイツ語のPです。
間違えやすい字だけど。power set のpなのかな?
でもpower setって英語だしな。。わからん。

>>128
>>129でLAR-menさんも仰ってますが、(2.17),(2.18),(2.17)',(2.18)'
の証明をお願いします。

131Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 02:51
↑名前入れ忘れました。

132LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 03:27
>>130
>Φ=X^c=(A∪A^c)^c=A^c∩(A^c)^c=A^c∩A=A∩A^c
ヒャー
そうですね!
こういうのってなんか地力の差を感じます。

133LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 15:59
Φ=X^cを見落としてた、っていえばそれまでですが、
なんかこういうシンプルなものほど実力の差を感じてしまう
って変ですか?

134Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 16:03
>>133
どこに目がいってるかという問題だから、
やっぱり慣れてるかどうかが大きいんじゃないでしょうかね。

135Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 16:04
練習量って話じゃないとは思いますが。

1369 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 17:33
すいません、(2.17),(2.18),(2.17)',(2.18)'今からやりまつ。

巾集合の記号にℬฺは使わないほうがいいんでしょうか。

137LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 17:35
¬(∀x∃y∀z(p))≡(∃x∀y∃z(¬p))
後でこれもお願いしますよ

138Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 17:37
>>136
ぜんぜんオッケーですよ。2^Xなんかより一般的だと思います。
手書きでもpc上でもぺーの字があんましうまくかけないので
2^Xをつい使ってしまいますが。

1399 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 17:37
>>137
へい、今から頑張りますwwww

>>138
了解です。

1409 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 18:01
【(2.17) ∀A∈&Atilde;[A⊂(∪&Atilde;)] の証明】
A∈&Atilde; ⇒ A⊂(∪&Atilde;) を示せばよい。
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の和集合の定義 ∪&Atilde;={x| ∃A∈A(x∈A)} より)
任意の x∈A に対して x∈(∪&Atilde;).
∴ A⊂(∪&Atilde;). (終)

【(2.18) [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C の証明】
  (A∈&Atilde; ⇒ A⊂C)
⇒ (A⊂(∪&Atilde;) ⇒ A⊂C) (∵(2.17))
⇔ (∪&Atilde;)⊂C. (終)

【(2.17)' ∀A∈&Atilde;[A⊃(∩&Atilde;)] の証明】
A∈&Atilde; ⇒ A⊃(∩&Atilde;) を示せばよい。
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の共通部分の定義 ∩&Atilde;={x| ∀A∈A(x∈A)} より)
任意の x∈(∩&Atilde;) に対して x∈A.
∴ A⊃(∩&Atilde;). (終)


【(2.18)' [∀A∈&Atilde;(A⊃C)] ⇒ (∩&Atilde;)⊃C の証明】
  (A∈&Atilde; ⇒ A⊃C)
⇒ (A⊃(∩&Atilde;) ⇒ A⊃C) (∵(2.17)')
⇔ ∩&Atilde;⊃C. (終)

1419 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 18:11
>>137

[1] ¬(∀x(p))≡∃x(¬p)
[2] ¬(∃x(p))≡∀x(¬p)  
を既知とします。

【¬(∀x∃y∀z(p))≡∃x∀y∃z(¬p) の証明】
  ¬(∀x∃y∀z(p))
≡ ¬(∀x(∃y(∀z(p)))) 
≡ ∃x(¬(∃y(∀z(p)))) (∵[1])
≡ ∃x(∀y(¬(∀z(p)))) (∵[2])
≡ ∃x(∀y(∃z(¬p)))  (∵[1])
≡ ∃x∀y∃z(¬p) (終)

1429 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 19:04
…ツッコミ等おながいします。

143LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 19:41
スマソ。長電話してた。ちょっと待って。

144LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 20:20
【(2.17) ∀A∈&Atilde;[A⊂(∪&Atilde;)] の証明】
A∈&Atilde; ⇒ A⊂(∪&Atilde;) を示せばよい。
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の和集合の定義 ∪&Atilde;={x| ∃A∈A(x∈A)} より)
任意の x∈A に対して x∈(∪&Atilde;). ←(ここもっと詳しくお願いします。①)
∴ A⊂(∪&Atilde;). (終)
【(2.18) [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C の証明】
 (A∈&Atilde; ⇒ A⊂C)⇒ (A⊂(∪&Atilde;) ⇒ A⊂C) ←(X⇒Yのとき、(X⇒Z)⇒(Y⇒Z)?②)
 ⇔ (∪&Atilde;)⊂C. ←((P⊂Q⇒P⊂R)⇔Q⊂Rは、正しいと思うけど、どっかで証明したっけ?③)

1459 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 21:02
すいません、>>140訂正です。

3行目
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の和集合の定義 ∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)} より)
14行目
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の共通部分の定義 ∩&Atilde;={x| ∀A∈&Atilde;(x∈A)} より)

146LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 21:07
>>145
了解です。
それは気づいてますた。

1479 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 21:10
>>144

① A∈&Atilde; の条件の下でなら、常に
  x∈A ⇒ x∈∪&Atilde;
が成立します。
それは、∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)}という定義から
自明としてよいのではないでしょうか。

② あ、、、マズいですね…考え直しまつヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!

③ 何だかこれもマズいような気がしてきますた(´Д`;)
少し時間をください。

148LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 22:28
∀,∃,∈,Åが混在してるとどうやって形式的に示したらいいかわからんね。

149LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 22:32
今までのページに手がかりあるのかなあ

1509 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 23:44
うーん。これでどうでしょか。

【(2.18) [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C の証明】
「任意の A∈&Atilde; に対して A⊂C が成立している」という仮定の下で、
x∈(∪&Atilde;) ⇒ ∃A∈&Atilde;(x∈A) ⇒ x∈C.
∴ (∪&Atilde;)⊂C (終)

(2.18)' も同様にしてできると思います。

151LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:04
>>150
納得しますた。

1529 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:10
>>140の証明は明らかに(ノ∀`)アイターですた。スマソ

153Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 00:11
(2.17)は
∀A∈&Atilde;[(∪&Atilde;)^c⊂A^c]
の方が納得しやすいかも。

1549 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:14
>>153
えっと… (∪A)^c⊂A^c は何故言えるんでしょうか。

155LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:17
A⊂(∪&Atilde;)のことでは?

1569 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:21
>>155
それの対偶ですよね。

157LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:24
(2.17)⇔∀A∈&Atilde;[(∪&Atilde;)^c⊂A^c]
じゃないの?だよね?
このあとどうしたらいいかわからないけど・・・

1589 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:27
>>157
そうです。
俺もよくわからないです。

159Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 00:33
>>158
定義から直ちに
x∈(∪&Atilde;)^c⇔∀A∈&Atilde;,x∈A^c
ですけど。

1609 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:37
>>159
あーなるほど!!!
そっちの方がわかりやすいですね。
流石です〜

161LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:40
>>159
ひー
そうですね
でも⇔だと(∪&Atilde;)^c=A^c
な気がするんですが

162LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:45
あ、違いますね。
すみません。

163LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:49
ん?あれ?
わからなくなってきますた
どうなんでせう?

1649 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:51
  x∈(∪&Atilde;)^c
⇔ ¬(x∈(∪&Atilde;))
⇔ ¬(∃A∈&Atilde;(x∈A))
⇔ ∀A∈&Atilde;(¬x∈A)
⇔ ∀A∈&Atilde;(x∈A^c)

これでどうですか??

165LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:54
>>164
うん。
そこまではわかるんだけど、>>161の疑問はどうなんでせうか?

1669 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:57
>>161
>でも⇔だと(∪A)^c=A^c
>な気がするんですが

の「⇔」は何と何とを結んでるんですか???

167LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 01:04
>>166
x∈(∪&Atilde;)^c⇔∀A∈&Atilde;,x∈A^c
の⇔が右向きだけならわかるんだけど、左向きのとき(∪&Atilde;)^c⊃A^cではないかと・・・

1689 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 01:07
>>167
そうすると、>>164のどこかに
同値変形でない箇所があるってことになると思いますけど…

169LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 01:11
そうなのよ
俺がなんかとんでもない勘違いしてるのか・・・

1709 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 01:21
たとえば簡単な例として

A, B を集合として &Atilde;={A, B} と定義します。
このとき (∪&Atilde;)=A∪B です。
すると、
x∈(∪&Atilde;)^c とは即ち ¬(x∈A∪B) のことであり、
∀A∈&Atilde;(x∈A^c) とは即ち (x∈A^c)∧(x∈B^c) のことです。

左向きが成立するとき、すなわち
(x∈A^c)∧(x∈B^c) ⇒ ¬(x∈A∪B) のとき、
必ずしも (∪&Atilde;)^c=A^c になるでしょうか???

171LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 01:31
(∪&Atilde;)^c=A^cとは言ってなくて(∪&Atilde;)^c⊃A^cなんだけど・・・

1729 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 01:32
>>171
>>161に=で書かれてますけど…
いや、⊃でもいいですけど、
必ずしも成り立つでしょうか???

173LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 02:03
9ありがとう。
x∈(∪&Atilde;)^c⇔∀A∈&Atilde;,x∈A^c
ここから、 (∪&Atilde;)^c⊂A^cはいえて (∪&Atilde;)^c⊃A^cはいえないのは
どうしてなんでせう?
と思っていたんだけど、∀A∈&Atilde;が入ってるからか。
つーか、いえないことを示せなんてどこにも書いてない罠。←最大の勘違い

174Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 02:39
>>173
ごめん。映画見てますた。
>>164からわかるように
(∪&Atilde;)^c=(∩[A∈&Atilde;]A)^c=∩[A∈&Atilde;]A^c
ですね。

175LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 02:54
>>174
結論として、左端と右端が=になるのは>>173の2行目の式からわかるんですが、
(∪&Atilde;)^c=(∩[A∈&Atilde;]A)^c
(∩[A∈&Atilde;]A)^c=∩[A∈&Atilde;]A^c
これがどういう変形か教えて下さい。∩[A∈&Atilde;]Aって&Atilde;に属する全てのAの共通部分
ですか?

176Ενταξει(☆4)@拳車 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 03:16
>>175
間違えました。
(∪&Atilde;)^c=(∪[A∈&Atilde;]A)^c=∩[A∈&Atilde;]A^c
です。de Morgin

177LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 03:22
禿げしく納得いたしました。
 
何の映画見てたんですか?

178Ενταξει(☆4)@拳車 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 03:27
>>177
拳セレクトで
「クロコダイル・ダンディー in L.A」でした。
楽しめましたよ。笑うとこいっぱいで。

179LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 03:34
いいですね。
今は"王の帰還"が見たいです。
1人で行こうかな。

180Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 03:50
>>179
知らない映画です。。。
問題の解答はもううpしていいのかな?

181拳(☆2) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 04:04
>>179
ラーメン丸がどんな映画好きなのか分からないけど、
小林正樹監督の「切腹」は(・∀・)イイ!!!!
二月の間に2回も見ちゃったYO!
時間あったら見てみてNE!

182Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 04:41
>>179
ああ、空騒ぎの後列の人が出てるやつでしたか。

183LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 18:11
>>182
そうです。実は似てないですけど。

さて、

184Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:12
>>183
さて

1859 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 18:39
§2の問題逝きますか。

186Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:41
では

問題2 次のことをたしかめよ.
    A∩B=φ⇔A^c⊃B⇔A⊂B^c

解答
対称性より最初の⇔のみ示せばよい。
x∈A∩B⇔(x∈A)∧(x∈B)⇔(x∈B)∧(x∈A)
⇔(x∈B)∧(¬(x∉ฺA)なので
もし
A∩B=φ
⇔(x∈B)∧(¬(x∉ฺA))は偽.
⇔(¬(x∈B))∨(x∉ฺA)は真
⇔(¬(x∈B))∨(¬(x∈A))は真
⇔((x∈B)⇒(¬(x∈A)))は真
⇔B⊂A^cが真.

187Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:42
問題5 次の等式を証明せよ.
(a) (A-B)-C=A-(B∪C)
(b) A-(B-C)=(A-B)∪(A∩C)

解答
(a) (A-B)-C=(A∩B^c)∩C^c=A∩(B^c∩C^c)=A∩(B∪C)^c=A-(B∪C).
(b) A-(B-C)=A∩(B-C)^c=A∩(B∩C^c)^c=A∩(B^c∪C)=(A∩B^c)∪(A∩C)=(A-B)∪(A∩C).

188Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:42
問題8 次の等式を証明せよ.
(a) A△φ=A(b) A△X=A^c
(c) A△A=φ(c) A△A^c=X

解答
(a) A△φ=(A∩φ^c)∪(φ∩A^c)=(A∩X)∪φ=A∪φ=A.
(b) A△X=(A∩X^c)∪(X∩A^c)=(A∩φ)∪(X∩A^c)=φ∪A^c=A^c.
(c) A△A=(A∩A^c)∪(A^c∩A)=φ∪φ=φ.
(d) A△A^c=(A∩(A^c)^c)∪(A^c∩A^c)=(A∩A)∪(A^c∩A^c)=A∪A^c=X.

189Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:42
御批判よろしく。

1909 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 18:57
>>186
「もし」っていうのは何を仮定してるんでしょうか。

>>187
OKです。

>>188
OKです。

191Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:01
>>190
「もし」は消し忘れです。スマ

1929 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 19:11
>>186
OKです。

たぶん同じだと思いますが

  A∩B=φ
⇔ ∀x∈X(¬(x∈A∧x∈B))
⇔ ∀a∈A(¬(a∈B))
⇔ A⊂B^c

こんな感じでもいいでしょうか。

193LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 19:19
問題 (以下A,B,C・・・は、いずれも、ある集合Xの部分集合とする。)

1 次の式を簡単にせよ。
 (a) (A∪B)∩(A∪B^c)  (b) (A∪B)∩(A^c∪B)∩(A∪B^c)

(a) (A∪B)∩(A∪B^c)={A∩(A∪B^c)}∪{B∩(A∪B^c)}={(A∩A)∪(B^c∩A)}∪{(A∩B)∪(B^c∩B)}
  ={A∪(B^c∩A)}∪{(A∩B)∪Φ}=A∪(B^c∩A)∪(A∩B)=A (A⊃A∩X,Y⊂Z⇔Y∪Z=Zより)

(b) (A∪B)∩(A^c∪B)∩(A∪B^c)=(A∪B)∩(A∪B^c)∩(A^c∪B)=A∩(A^c∪B) ((a)より)
  =(A∩A^c)∪(B∩A)=Φ∪(A∩B)=A∩B

194Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:28
>>192
2行目から3行目はどうしてですか?
3行目の主張と
a∈A⇒(¬(a∈B))
って同じだといっていいのかなあ。

1959 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 19:33
>>194

ここですか??
>⇔ ∀x∈X(¬(x∈A∧x∈B))
>⇔ ∀a∈A(¬(a∈B))

a∈A に対して、a∈B, ¬a∈B の一方のみが真ですが、
2行目より ∀A∈a(¬(a∈A∧a∈B)) なので、¬a∈B です。

196Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:35
>>193
OKです。
(a)の解答中のカッコ内の注のXは普遍集合のXではなくって
2^Xの任意の元のつもりですよね。

197LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 19:36
>>196
すいません。その通りです。

198Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:45
>>195
ごめん。ド・モルガン使ったわけじゃないんだよね。
もう少し詳しく説明お願いします。

あと>>194の後半の疑問についてもお願いします。

1999 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 19:51
>>195最終行訂正
2行目より ∀a∈A(¬(a∈A∧a∈B)) なので、¬a∈B です。

>>198
えっと…
a∈B と仮定すると矛盾するので、¬a∈B じゃダメですか???

>>194の後半の疑問
すいません見逃してました。

∀a∈A(¬(a∈B)) ⇔ [a∈A ⇒ (¬(a∈B))]

が正しいかどうかってことですよね。
記号 ”∀a∈A(p)” の意味が「Aのすべての元aに対してpが成り立つ」
なので、これは自明的に正しいと言えませんか??

200LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 20:11
4 次の等式を証明せよ
 (a) A-(B∪C)=(A-B)∩(A-C)
 (b) A-(B∩C)=(A-B)∪(A-C)
 (c) (A∪B)-C=(A-C)∪(B-C)
 (d) (A∩B)-C=(A-C)∩(B-C)
 (e) A∩(B-C)=(A∩B)-(A∩C)

 (a) A-(B∪C)=A∩(B∪C)^c=A∩B^c∩C^c=A∩B^c∩A∩C^c=(A-B)∩(A-C)
 (b) A-(B∩C)=A∩(B∩C)^c=A∩(B^c∪C^c)=(A∩B^c)∪(A∩C^c)=(A-B)∪(A-C)
 (c) (A∪B)-C=(A∪B)∩C^c=(A∩C^c)∪(B∩C^c)=(A-C)∪(B-C)
 (d) (A∩B)-C=(A∩B)∩C^c=A∩C^c∩B∩C^c=(A-C)∩(B-C)
 (e) 左辺=A∩(B-C)=A∩B∩C^c
   右辺=(A∩B)-(A∩C)=(A∩B)∩(A∩C)^c=B∩A∩(A^c∪C^c)=B∩{(A∩A^c)∪(A∩C^c)}
   =B∩{Φ∪(A∩C^c)}=B∩A∩C^c
    よって左辺=右辺。

2019 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 20:13
俺も逝きます。

3. 次のことを証明せよ.
(a) A−B=(A∪B)−B=A−(A∩B)=A∩B^c
[解] A−B={x| x∈A ∧ x∉ฺB}=A∩B^c.
(A∪B)−B=(A∪B)∩B^c=(A∩B^c)∪(B∩B^c)=A∩B^c. (∵ B∩B^c=φ)
A−(A∩B)=A∩(A∩B)^c=A∩(A^c∪B^c) (de Morgan の法則)
      =(A∩A^c)∪(A∩B^c)=A∩B^c (∵ A∩A^c=φ)
以上より与等式は成立する。 (終)

(b) A−B=A ⇔ A∩B=φ
[解] Xは普遍集合とする。
  A−B=A ⇔ A∩B^c=A ⇔ A⊂B^c ⇔ ∀x∈A(¬(x∈B))
⇔ ∀x∈X((¬x∈A)∨(¬x∈B)) ⇔ ∀x∈X(¬((x∈A)∧(x∈B))) ⇔ A∩B=φ. (終)

(c) A−B=φ ⇔ A⊂B
[解] A−B=φ ⇔ A∩B^c=φ ⇔ A⊂B^cc=B. (∵問題2) (終)

2029 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 20:13
6. A⊂C ならば,任意のBに対して A∪(B∩C)=(A∪B)∩C であることを示せ.
[解] A⊂C のとき、A∪C=C であるから、
A∪(B∩C)=(A∪B)∩(A∪C)=(A∪B)∩C. (終)

9. A_1△A_2=B_1△B_2 ならば,A_1△B_1=A_2△B_2 であることを証明せよ.
[解] 問題7(a)(c)より、演算△は可換律、結合律を満たす。
A_1△A_2=B_1△B_2 のとき、
A_1△B_1=A_1△B_1△B_2△B_2=A_1△A_1△A_2△B_2=A_2△B_2. (終)

以上。ツッコミ等おながいします。

203LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 20:24
>>195
>⇔ ∀x∈X(¬(x∈A∧x∈B))
>⇔ ∀a∈A(¬(a∈B))
2行目から1行目を導けるのれすか?

2049 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 20:29
>>200
(e)はそうやるしかなさそうですね。
ベン図から明らか、とか言いたくなりますけどwwww

>>203
∀a∈A(¬(a∈B)) より、
x∈Aとx∈Bが同時に起こることはないので
∀x∈X(¬(x∈A∧x∈B))
じゃないでしょうか。

うーん。論理式だけで書けって言われると難しいですけど…

205LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 20:53
7 集合A,Bの"対称差"A⊿Bを
  A⊿B=(A-B)∪(B-A)=(A∩B^c)∪(A^c∩B)
  で定義する。これについて、次の等式を証明せよ。
 (a) A⊿B=B⊿A
 (b) A⊿B=(A∪B)-(A∩B)
 (c) (A⊿B)⊿C=A⊿(B⊿C)
 (d) A∩(B⊿C)=(A∩B)⊿(A∩C)

 (a) A⊿B=(A-B)∪(B-A)=(B-A)∪(A-B)=B⊿A
 (b) A⊿B=(A∩B^c)∪(A^c∩B)={A∪(A^c∩B)}∩{B^c∪(A^c∩B)}={X∩(A∪B)}∩{(A^c∪B^c)∩X}
    =(A∪B)∩(A∩B)^c=(A∪B)-(A∩B)

206LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 21:02
>>204
なるほど。
合ってると思うけど、複雑ですな。

>>205はこれから続きを書きます。
(b)は、Wを任意の集合として、X⊃WよりX∩W=W、を使ってます。

207<削除>:<削除>
<削除>

208<削除>:<削除>
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209<削除>:<削除>
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210<削除>:<削除>
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211<削除>:<削除>
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212<削除>:<削除>
<削除>

213<削除>:<削除>
<削除>

214LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 21:11
なんだこりゃ

2159 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 22:42
>>205
(a)(b)OKです。

>>206-213
どんんんまい

216Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 23:07
>>199
前半
ああ、暗にド・モルガン使ってるわけですね。納得。

後半
量化記号∀,∃の後には本来変項だけを書き、その後に
条件を書くわけですよね。
だから違和感あるのかな。
∀a∈A(¬(a∈B)
ってのは
∀a,(a∈A⇒a∈B)
を略記したものなのだろうか。

>>192を略さずに書くと

 A∩B=φ
⇔¬(∃x(x∈A∩B))
⇔∀x(¬(x∈A∩B))
⇔∀x((¬(x∈A∧x∈B)))
⇔∀x((¬(x∈A)∨¬(x∈B)))
⇔∀x(x∈A⇒(¬(x∈B)))
⇔A⊂B^c,

というわけですかね。

217Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 23:10
>>200
(a)納得(b)納得(c)納得(d)納得(e)納得
(e)は右辺=…=左辺の格好で書けば分けなくても書けますね。

218LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 23:16
(c) (b)より、(A⊿B)^c={(A∪B)∩(A∩B)^c}^c=(A∪B)^c∪(A∩B)=(A^c∩B^c)∪(A∩B)を使うと、
  左辺=(A⊿B)⊿C={(A⊿B)∩C^c}∪{(A⊿B)^c∩C}=<{(A∩B^c)∪(A^c∩B)}∩C^c>∪<{(A^c∩B^c)∪(A∩B)}∩C>
    =(A∩B^c∩C^c)∪(A^c∩B∩C^c)∪(A^c∩B^c∩C)∪(A∩B∩C)  
  右辺=A⊿(B⊿C)={A∩(B⊿C)^c}∪{A^c∩(B⊿C)}=<{A∩{(B^c∩C^c)∪(B∩C)}>∪<A^c∩{(B∩C^c)∪(B^c∩C)}>
    =(A∩B^c∩C^c)∪(A∩B∩C)∪(A^c∩B∩C^c)∪(A^c∩B^c∩C)
  したがって、左辺=右辺。

(d) (b)と問題4の(e)を使うと、A∩(B⊿C)=A∩{(B∪C)-(B∩C)}={A∩(B∪C)}-{A∩(B∩C)}
   ={(A∩B)∪(A∩C)}-{(A∩B)∩(A∩C)}=(A∩B)⊿(A∩C)

219Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 23:18
>>201
(a)納得
もう1つ「∀A(A∈2^X⇒φ∪A=A」も2行目3行目が成り立つ理由ですね。
(b)>>216的に納得
(c)ナトーク

220LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 23:26
>管理人さん
>>207から>>214削除お願いします。読み返す時うざいので。

>>217
長くて見にくくなりそうだったので分けました。あまり意味ないです。

>>218は後ろの解答そのままです。全部展開すれば違うやり方で示せると思う
んですが途中で発狂しそうになって諦めますた。

221Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 23:38
>>202
6.ハラショ
関連問題思いついた。

問題
A,B,CがXの部分集合で
A⊂B⇒A⊂C
のときB⊂Cといえるか?

9.△を2^X上の演算と見たとき
すべての元が冪零であること(問題8(c))
φが単位元(問題8(a))
もつかってますね。

222Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 23:41
>>205
(a)ナトーク(b)ナトク

223Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 23:42
途中ですが、ちょと出てきます。




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