したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

ある体験の・・・回想録6

1HRK ◆l/an/smhrk:2010/01/16(土) 20:47:32
『この掲示板利用にあたって/管理人』
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2470/1040148566

警告:以下には虐待に関する文章及び性的な描写が多く含まれる。
   人によってはフラッシュバック誘発の恐れがある事を留意の上
   自己責任で参加するように。時には自ら離れる勇気も必要だ。
   そして、参加者は上記のスレッドの注意書きに
   目を通す義務を有するものとする。(読まない者の参加を認めない)

ここは管理人である「ロイ(yOHf648Wc.)」が
個人的理由によりある悪夢を体験談的に回想するための場である。

私の悪夢は異常なまでに生々しく残り続け時を構わず再現される。
真偽の程は想像にお任せする。どちらにしろ詮索には意味がない。
しかし、この掲示板に書かれた内容の全てに置いて
実在の人物、団体、組織を特定しうる情報は何もなく
真偽の程を特定するだけの証拠には一切なりえない。

また、実在の犯罪、事件に関する情報として提供しうるものを
管理人は有していない。仮に、管理人がなんらかの情報を
握っているように見えようとも、それは読み手側の問題であり
管理人には訴えるにたるだけの物的証拠は何もなく
他者を巻き込む意図も訴訟に関わる意思も全くない旨を明記しておく。

これはあくまでも管理人の見た『悪夢』の回想録であり
解決・未解決に関わらず実在の事件との関わりは一切ない。

662 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 09:48:53
子供らが私を求め愛していることは知っている。
それが愛なのかどうか…定義はおいておくとして
少なくとも彼らは私を求めている。
私に愛され必要とされることも求めている。

私は彼らを愛している。わが身より大事に思っている。
その思いたるや…自分の中にこれほど強い執着があったのかと
驚くほどの強さで、世の中の親がどれほど愚かしく
どれほど視野が狭いか…その理由を思い知らされた感がある。

それでも。
それなのに。
暴力衝動は尽きない。
何度悔やもうと何度反省しようと
収まるどころかエスカレートしている。
徐々に徐々に進んで今や加速し始めている。
私はそのうちニュースに出るのではなかろうか…と真剣に思う。

663 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 09:50:32
心療内科に通っているが埒があかず
カウンセリングも並行する。

かつて世話になったK先生ほどの方はどこにもいない。
少なくとも探しておめにかかれるものではない。
あれはとてつもない僥倖、幸運だったのだ。

664 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 09:53:04
現在のカウンセラーは言う。
「過去のトラウマを処理しきれていないから
触発されるできごとにあうと爆発するのだ」と。

私は乗り越えてきたつもりだった。
乗り越えてきて、悪夢も見なくなり、先に進んでもよかろうと判断し
それで家族を望んだのだ。
もう、大丈夫だろうと。

何が大丈夫なものか。
この浅はかさ。
自分の孤独を癒すために家族を求めた。
私は彼らを犠牲にしている。

665 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 09:56:06
「トラウマを乗り越えることと抑えることは違います。
あなたはおそらく、痛い記憶に蓋をし忘れようとし
それをもって乗り越えようとしたのでしょう。」

その通りだ。
K先生からリラクゼーションを習った。
気持や思考を切り替える訓練をした。
フラッシュバックを抑えられるようになった。

フラッシュバックが起きることそのものを抑えられはしないが
少なくともフラッシュバックに囚われず
自ら現実に戻れるようになった。
これがどれほど大きな進歩だったことか。

666 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 09:57:22
カウンセラーは言う。
「もう一度トラウマの処理をしましょう。
危険なことではあります。過去の辛い記憶と
真っ向から向き合うことになりますので。」

667 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 10:00:47
辛さには耐えようと思う。
苦痛は承知の上だ。
それであの子らを地獄へ落とすことに歯止めがかかるのなら。
だが、私にそれだけの能力があるだろうか。

この上さらに、本当の意味でのトラウマ処理など可能なのだろうか。
中途半端に進めば、子供らをより危険に晒すことになりはしないのか。
かろうじて、一見、平穏を保っているかのような体裁を整えているこの暮らしが
完全に破たんしてしまいはしないか。

戻ってこれなかったらどうする?
切り替えができなくなったら?

私の不安をよそに私自身の暴力衝動は続く。
子供たちは危険に晒され続けている。

668 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 10:02:59
他に選択肢はない。
子供たちに二次障害を引き起こさせないために。
私と同じ暗闇に落とさないために。
人間不信の種をこれ以上植えつけないために。
だが より危険になった時いったい誰が彼らを救うのか。
あの子たちには普通あるべき避難場所である祖父母や親族がいないのに。

669 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 10:04:59
トラウマ処理のカウンセリングの初回。

彼は最近の私の動向について尋ねた。
そしてある問題について向き合うよう勧めた。
今現在直面している問題に比べればはるかに軽い問題だが
まずはそこから始めようという。
〜子供を介した保護者間との付き合いに悩む〜程度のことだが。

670 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 10:08:25
本心がある。
だが口にできない本音だ。
それを口にすれば多数派である保護者集団を敵に回すからだ。
少数派に与することもよしとしない。
一緒に攻撃されるのは避けたいからだ。
そして私からみればどちらにも比があるからだ。

だが本音を口にすれば双方から浮く可能性が高い。
保護者間の争いは子供に波及する。
論理的ではないが感情で動く者の方が多数である事実を受け入れざるを得ない。

私は心にもないことを口にし
一見どちらともとれる行動をし
ひたすら保身に走ることを務めた。
相方もそれを望みそうしている。
だが互いにそれを本心からよしとは思っていない。
どちらかというと、本来軽蔑してきた対応なのだ。

671 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 10:10:01
その問題の内容については今主題ではない。
大きな問題ではない。
問題は、カウンセラーである彼が
私を分離しようとしたことだ。

「そのことをした自分に対し声が聞こえませんか」
「視線でもいい。そのもう一人の自分はどんな様子ですか」

672 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 10:12:56
椅子を二つ置き
”そのことをした自分”として座らせ
殻の椅子に〝そのことをしたくなかった自分”に対して
どう思っているか、言いたいことを言うようにと。
その時、もう一人の自分は自分をどう見ている様子か?と。

そしてもう一方の椅子に座りなおさせ
〝そのことをしたくなかった自分”として
〝そのことをした自分”に対して言いたいことを言えと。
自分はもう一人の自分をどう思っているか
そしてもう一人の自分はこちら側の自分をどう見ているか、と。

673 ◆yOHf648Wc.:2013/04/25(木) 10:16:11
脳裏でアラームが鳴り響いた。
とても強い警戒信号だ。

『これは分離だ』

分離。
統合と反対を行く行動だ。

構わないのか?
問題が発生しないか?
カウンセラーはかつての私を知らない。
私の過去も何も。

分離。
ここまで統合した(つもりの)私。

…信用してよいのだろうか。
このカウンセラーの腕を。
私は彼の手に余りはしないだろうか。

かといって現実を見れば
現時点で他に選択肢はない。
このままいけば私は子供達の心を殺し続けるだろう。

怖い。
かつてない恐怖の渦中にいる。

674zebla:2013/04/25(木) 11:08:13
分離と言うのか分からないし、ロイは分かってはいるとは思うけど
人の二面性に対して考える様にしたんだと思うよ
それが一種の爆弾であったのはカウンセラーも知り得なかった事なんだろうけど

攻撃される様な事を言うか言わないか・・・うーん、うまく言えないな
二面性は誰にでもあるし、それは統合とは逆行しない事だと思う

675HRK ◆l/an/smhrk:2013/04/25(木) 20:05:22
統合自体は成功した。
だが、統合した結果望ましくない状況に陥ってるわけだ。
ならば、統合を一旦離れてみる覚悟が必要なのではないか。

可能なのであれば、ロイ氏だけが離れてみるという手はある。
そして、暴力衝動がロイ氏に集中したのであれば、
ロイ氏の暴力衝動を何とかした上で、再統合を果たせばよい。

もしくは、決して私は望まないが、ロイ氏がどこかで休養に入るという手もある。

676zebla:2013/04/29(月) 02:08:14
トップ・アンダードッグというやつかな。
>もう一人の自分と会話させる療法
ゲシュタルト療法というのの一種らしいが。

ゲシュタルト療法は、自分の中の相反する感情を表現させることで統合を図るらしい。
この療法を採るカウンセラーはあまり過去には立ち入らないはずだから、
かつて多重人格だったことだけを話してここでやってたような脳内会議を実演するのもありかもしれない。

だけれども。
ゲシュタルト療法を開発したバールズ氏は、こんな詩も残している。

「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%88%E7%99%82%E6%B3%95

ロイは、カウンセラーに従っても従わなくてもいいんだよ。
カウンセラーにただ「それはやりたくない」とだけ告げれば、
彼はきっと別の方法を考えてくれる。
それが彼の仕事だからね。

677N:2013/05/04(土) 22:14:59
これか。。。
「心の中の2匹の犬・トップドッグとアンダードッグ」
https://www.peacemind.com/pm_home_column.php?id=3&dat=113
だとしたらRに有効だとは思えないなぁ。
なぜなら今回、Rは言葉を取り戻しているから。

今回のRの言葉群を読み、すこし考えてみた結果
Rの言葉にわれわれより少し上だと感じさせる力があるとすれば
それは自分を見つめる深さがわれわれよりすこし深いからだ、と思った。

率直に自分を見つめることは、難しいしとてもきつい(少なくとも俺には)。
そこを逃げない時、Rの文章(言葉)は、吸引力を持つ。
病的な鬱は自己肯定のスイッチが機能不全になりバランスを失ってしまうが、
Rが前回失ったと絶望していた言葉の場合、
自己を見つめるときに否定・肯定一辺倒ではない高い知的バランスが介在して
流血しながらも、その傷を冷静に見ようとする決意が、言葉に深さを与えていたのだと、俺は思う。

ま、その分、Rの言葉は
他者に対するとき、冷静さより感情が先行しているようにも思うが
それは、敵対的ではなく、好奇心まじりの理解欲、他者への欲望がまじっていて
それもまた魅力のひとつではある(あった)と思う。

678タター:2013/05/17(金) 19:50:02
◆yOHf648Wc. も皆もおひさ。
しばらくぶりに諸々チェックしたら
どうやらフリーメールのシステムが変わったらしく
前に聞いていたメルアドも送受信記録もなくなっていた。

こちらのメ欄のアドレスは生きていて、
今でも時折チェックするんで、なにかあればこちらに頼む。

それから昔伝えた番号は今でも生きている。
役に立ちそうなら使ってくれ。んじゃ。

679zebla:2013/05/24(金) 21:25:23
>673
うーむ

680 ◆yOHf648Wc.:2013/06/24(月) 12:00:16
ひどく鬱だ。
鬱傾向、ではなく
鬱気味、でもなく
完全に鬱病を発症していると思われる。

時折猛烈に死にたくなる。
毎晩のように失踪したくなっている。
私は未だ人間になれないでいる。

681HRK ◆l/an/smhrk:2013/06/24(月) 19:51:38
難儀な状態だな。
薬飲むわけにもいかんしな。

682N:2013/06/25(火) 22:15:40
心が撤退してガラス箱に閉じ込められたとき
ガラスの外からの声は
空虚で遠く、時には苦痛である、 
ということは
体験上知っているつもりだが

それでもすこしなにか声をかけてみたい、と思う。
君を好きだから。(それもまた苦痛を誘う可能性はあるが書いておく)

最近発見したのは
悶えるような記憶がうずまくとき

「それも俺だ」
と言葉にして、認めてしまう方法。すこし楽になった。
君の「自分を許す」 に近いのかどうかわからないが。

もうすこし書きたいが時間がかかる。
とりあえず反応しておきたかった

683N:2013/06/25(火) 22:36:32
外を歩いているとき、
すれちがう人間より、
空に浮かんでいる月に親しみを感じた。
俺を見てくれているのは月だけだ、と強く思った。

月の横に浮かびあがってずっとそこにいたいと思った。

684N:2013/06/25(火) 22:55:35
たぶんかなりましになってからだ。
一番ひどいときは、目覚めたあと
自分を責める想念と戦いながら、7〜8時間は起き上がれなかった。

685N:2013/06/25(火) 23:13:01
なぜか本だけは読めた。

鬱に関する本を読んだ。 

すべてが遙かむこうに遠ざかっていたが
鬱状態にだけは関心があった。

自分を慰めるためではなく自分を客観化したかったからだろう。
自分を責める他者のような自分の想念と戦うために。

人によって鬱もそれぞれ違うことや
共通点があること

吉本隆明「心的現象論」に載っている、様々な鬱状態の患者の手記でそれを知った。

理論的な箇所は部分的にしか頭に入ってこなかったが
とにかく読んでいる間は、頭の中の想念が中断された。



−−−わずか3,4年前のことだが、記憶が混乱していて
うまく思い出せない。
つまり治ったのだ。 
絶対に完全に元に戻ることはあり得ない、と思っていた事は覚えている。
もちろん完全にではないが、治った。 

月を眺めあげても、もう、その時ほど近しさを感じないから。
というより夜道を歩きながら、月を探し、月と一緒に歩くことが
もう久しくない。

月をどう感じるか、俺の場合、それはひとつの指標になった。

686N:2013/06/25(火) 23:19:18
あぁ、アンカーを忘れていた。
682以下はすべて >>680

687N:2013/06/28(金) 00:29:38
685に書いた「心的現象論」 <うつ>という<関係> 1-3
<うつ>関係の拡張  1-9
に関しては要望があれば、コピーして配布する気がある。
(あまり気にしていないが、 一応書いておくと、吉本隆明はとある対談で
 「思想に著作権などない」とし、自分の著書に関して著作権を主張する気はない旨の発言をしている)

688A ◆CPjaa6Nup6:2013/07/17(水) 14:37:17
>680
完成形とかないのが
「ひと」かと思うのだ。

あるように、あるしかなくて。


 少しでもあなたが
楽にあれますように。

689ドライ:2013/09/05(木) 14:35:46
すごく久しぶりにきてレス。
僕は昔、人になりたかった。
昔といってもちょうど、このスレに辿り着いた頃のこと。
普通の人であるということに憧れのようなものを抱いていた。
人間になったら何でもできる、みたいな期待があったか?
この辺は自分でもよく分からないが、人であることをとてもいいものととらえていた。
でも、どうあっても自分はそうなれない、そういうあり方でいられないのだと何故か思う。
僕の医者は「統合は結果でしかない」という考えなので、積極的に統合させようというのがなくて助かっているかも。

690ドライ:2013/09/05(木) 15:00:42
自分にとっては暴力=本能といっていいほど強い欲求。
子どもはいないけどペットがいるので気をつけてる。
愛しい、そして壊したくなるので。
愛される存在が憎くて仕方ないのだと自分では思ってる。
僕は物を壊したりしてるけど、いわゆる自傷の一種になるかも。
正直に書くと、人を見るだけでも壊したくなる時がある。
そういう時は誰も視界にいれない。1人になる。

自分語りもなんだから付け足すけど、解離の人って、いわゆる虐待の連鎖とかいうのが少ないんだよ。
僕の読んだ本か何かではそういうデータがあった。
無事に生きていける人もいるってこと。
ちょっと励みにならないかな?

自分が結婚どころか人付き合いにもいたらないからうまく書けないや。
けど、苦悩してるのって魅力がある。
戦ってるのって嫌いじゃない。
そうしないと自分ではいられない、っていうのもあるんだけど。

691HRK ◆l/an/smhrk:2013/09/06(金) 00:20:17
おかえり。
ここは、主がなかなか顔を出さないけど、
気が向いたら、また書いてやって下さい。

692N:2013/09/09(月) 09:28:12
>>ドライ 
答えてもらわなくてももちろんかまわないけど
「統合は結果でしかない」という医師の治療ってどういうことするんだろうか?

あと、Rはたぶんいま掲示板は無理な状態なんだろうと思うけど
君みたいな状態の人の「自分語り」は興味あるんじゃないかろうか
遠慮するこたあないw

693N:2013/09/13(金) 07:08:30
>>690  アメリカのロロ・メイという人は
暴力衝動の根本にあるのは無力感だと言ってる。

『我が内なる暴力』 ロロ・メイ (全文)
http://bb2.atbb.jp/kusamura/viewforum.php?f=1

694N:2013/09/13(金) 07:22:12
あぁ全文じゃないな、所々要約してた。
抄録ってやつだ。 記憶なんてあやふやなもんだ。。

695ドライ:2013/09/15(日) 00:40:39
HRKさん、Nさん、レスありがとう
主さんの邪魔にならなければいいのだけど。
ここは彼の居場所のひとつ。
なので、うざくなったら指摘してほしい。
空気読むみたいなのが分かんないので。

>>692について、日常に支障が出る部分から手をつけていって、
最終的に統合という形になるならよし、という感じ。
基本は投薬少しとカウンセリング。
暴れたい時は閉鎖病棟に行って暴れてもいいとかね、
とにかく吐き出すこと、ストレスを溜めないことを重視されてるみたい。
よくないアディクションも幾つかあるので。

>>693
無力感はよく感じるなぁ。
何かしようとしても妨害が入って、そこから立ち直れない。
しかし、ある意味では記憶障害みたいな僕の記憶はある部分だけは鮮明なのに、
そうでない正常な人の記憶があやふやだなんて妙な気がする。
とりあえず読んでみます。

696HRK ◆l/an/smhrk:2013/09/15(日) 23:56:32
>>695
よほどのことを言わなければ、
ここの主は、貴君を邪魔だと思わないだろう。
私のような人間ですら、ここに居座っているのだ。
主以外の人物に、何を言われたとして出ていく必要はない。

697N:2013/09/18(水) 08:45:30
>>695 質問に返答してくれてありがとう。
個人的には投薬というのが気になってネットをいろいろ見てた。
たぶん、副次的な(安定剤とか抗うつとか抗不安とか)対処と推測した。

いろいろ見て回って、数年ぶりにwikiの項目(解離性同一)も見てみたら
ずいぶん記事量が増えて充実した記事になってた。
2010-2012年くらいの新らしいの論文からの引用もあって、
wikiの記事は(現在も進行中)強化されてるから、それ以前の記事しか読んでなかった俺にはとても勉強になった。
ドライがここに書き込みをしてくれてなかったら、知らないままだったと思う。

<人格の統合がゴールか> という項目も立っていて、
ドライの担当医のような方針が最近では、むしろ一般的になってきてるらしいね。
人格の境界(「障壁」とか「水密区画化」という単語が使われてる)を下げていく、というのが
治療の方向だと。 

そういう意味では、Rは自分では「統合は失敗」と書いていたが
人格相互の間の接続という意味ではかなり前進している、
というふうに端からは見えるんだがどうだろう。。

ドライの場合は、もっと自己語りしてくれないと
端からはなんにもいえないw

あと、そういう状態の女性とつきあった男性の語りがあるんだが
そういう状態が他者にはどう映ったかという「一例」として見る分には
ひょっとしたら参考になるかもしれない、と勝手に思ったので貼っとく。
http://anond.hatelabo.jp/20100829132535

698N:2013/09/20(金) 02:10:35
誤解されたくないので付け足しておきたい。
上に書いた、自己語りというのは、
好きに、気軽にレスすればいいんじゃないの?というニュアンスであって
かつてロイが行ったいばらの苦行のことじゃない。

699N:2013/09/21(土) 22:58:11
昨日、録画してあったETVの「トラウマからの解放」という番組を視た。
EMDRという治療法についての番組だった。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2013/0914.html

方法はシンプルで、嫌な記憶を思い浮かべながら視線を左右に動かし続けるだけ。
右脳(悲哀脳ともいわれる)に偏って感情喚起されているのを
視線を動かすことで、左脳も働かせ、両脳のバランスを回復させる。と説明していた。
だから視線に限らず、左右の膝を交互に叩く、でもいいらしい。
アメリカではすでに20年前から行われていたらしい。

----番組----

前半はアメリカの治療の映像で、後半は日本での治療の映像だった。
最初は、娘を殺された父親だった。二人目は鬱の女性。
3人目は、6人の内部人格がいるという若い女性だった。
3人目の解離の女性の表にでている症状は「大きな声のおじさんに対する恐怖」だった。

療法者(女性)は、
その原因と思われる記憶を一番強くもっている幼女の人格に対し
「(その場から去るために)足は動くよね?」と問いかけ、女の子が「手は動く」と答えると
「手が動くっていうことはノーのサインも出せるよね」と
その場から逃げ出せるイメージを思い浮かべさせながらEMDRを行った。
治療後に感想を聞くと、小さな女の子の人格は 
「イヤって言ってもいいの? ってびっくりした』 と言った。

次の来院のとき、「おじさんの大声」に対する強い恐怖心が薄らいだ、と女性は語った。
だがかわりに、夜中に叫び声をあげる(母親の指摘)ようになっている、と。

それぞれの人格が、それぞれにトラウマの記憶を分担しているため、
療法者は、別の記憶をもつ人格(小学生の女児)を含む「みんな」に対して、
拒否できるイメージを思い浮かべさせながらEMDRをした。

その時、その記憶をイメージしていた主人格の女性は
「初めて」(小学生の自分ではなく大人になった自分
−大人として意思表示できる「無敵モード」− になりながら視線を動かしていたらしい。
それが「よかった」と。

----------------------------------------

EMDRは、どこか「落ち葉瞑想法」と通じることろかあるように感じた。
川の流れに沿って落ち葉を流すというイメージを思い浮かべるとき、
自然に視線も動くから。
実際馴れてくると、
川のイメージも落ち葉のイメージもすっとばして
落ちてくる葉っぱ→川を流れさる葉っぱを追いかける ’L’字の視線の動きを素早く行うだけで
危ない自責の念を散らせたりするし。

700ドライ:2013/09/23(月) 23:04:37
今さらだけど主さんきた時にレスもらってたの、ありがとう
きてなくても見てる可能性もあるよね

ロロ・メイは面白くて本をみたくなった。
あれによると僕は言葉をなくして暴力的になってるってことになるのか。
まぁ実際に言葉を失くすこともあるよ。
突然話せなくなったり。

>>696
私のような人間って人間ってどんな感じなのかな?と思っちゃった。

>>697
水密区画化で検索してしまったw
自分語りする時は念の為、身バレしないよう事実をちょっとアレンジする場合あり、です。

さて、wiki見たら本当に色々書かれてましたね。
確かに前より充実してた。
あの参考文献とかには僕の知る医者の名前もあるから、僕の症例もどこかに含まれてるのかな?
などと妄想してみたり。

>>697の解離の人と付き合った人の話だけど、謎だなぁ。
統合しましょう、でさらっと出来ちゃうものかなぁ。
ともあれ第三者目線だと関わりたくないメンヘラちゃん扱いだね。

701HRK ◆l/an/smhrk:2013/09/26(木) 20:55:07
>>700
どんなと言われても、
私より長くここにいる人間なら、知ってるように、
回りから嫌われまくっても、ここに居続けた人間だと、
言う以外に深い意味はないんだが。

702N:2013/09/28(土) 04:44:23
>>700
>ロロ・メイ 
アマゾン見てみたけど『わが内なる暴力』はけっこう高いなぁ・・
近くの図書館とかに当たってみたほうがいいかもしんない。
俺もロロメイで持ってるのは1冊だけで(もちろん中古)あとは全部、図書館借り(複数)だし。
ねっころがってバラバラページを適当にめくりながらひっかかるとこを適当に拾い読みしてるうちに
いつのまにかひきこまれてく、ってのが本のいいとこw

50年近く昔のロロメイの本がなんで面白いんだろうと、考えてみると
ひょっとしたら日本で暮らす一般人のいまの精神環境と
あの頃のアメリカの一般の人たちが置かれてた精神環境が
なぜか似ているからかも(分裂した価値観の変動とか)と思ったりもする。
いや、人の本質をついてるからだ、という考えもありうるし、ま、わからんけど。

>自己語り アレンジ
当然やるべき、と思うよ。
 
いくら過疎板wとはいえ、ここは数年前からリンクフリー化されたし、
一語検索でひっかかることはまずないと思うけど
3語くらい組み合わせて検索すると、
ここに書いた自分のレス(別スレだけど)がgoogle検索のトップにあって唖然としたことがあるw
(ま、普通やらないような組み合わせの検索だったけど)

>wiki
2010年くらいから強力な執筆者が参加して、優秀強化記事の候補にもなったことがあるみたい。
もし自分の症例が含まれてたりするなら、なおさら個人バレ防止は気を遣ったほうがいいかも、だ。

>謎。 さらっと統合
なるほどなぁ。 確かになぁ。

先日テレビで、50代になったビリーミリガンへのインタビューが映ってたけど
本(「棺桶」)では統合してめでたしみたいになってるらしいけど(読んでないけど)
実際にはいまでも複数の人格があると、本人が言ってたし。。

あと、身体の問題でも男女の性差があるみたいに(たとえばなりやすい癌の種類が違うとか比率が違うとか)
精神症状でも性差があるんじゃないの?という視点のスポットはまだあまりない気がする。

もうひとつ、自殺したという女性のHPも見たけど、そっちはきつかったな。
(最後は薬を飲んでからの遺書みたいな文があって、
 彼氏が最後に、彼女が死んだと報告し、その遺書めいた文を載せて終わったHP。真偽は謎だけど。)

703ドライ:2013/10/12(土) 05:03:04
>>701
そんなに嫌われてるのかな。
ずっと前は人が多くて荒れることも多かったようだし、そのことかな。

>>702
過疎とはいえ、僕が辿り着くくらいなのだしね。
何故ここが分かったかっていうと最初にロイが現れた掲示板に書かれてたから。
つまり、ここが過疎でも、まだ人々の記憶には残ってるってこと。

自分で書いて言うのもなんだけど、僕の文は変だね。
思ったことを文にするのって難しい。
それ以前に、何か思う瞬間というものを捕えられない。
思う、ということがないか、少ないのかもしれない。
こういった辺りで1人の人間の断片でしかないんだと感じる。

704N:2013/10/12(土) 18:48:00
>>703
君の文はへんではない。むしろ読みやすい。
すくなくとも俺のよりはw

なぜ自分の文は変になることが多いのか、考えたことがある。 
その時思いついたは
俺は、おそらく「文章単位」ではなく「文節単位」で言葉を紡いでるんじゃないか、ということだった。
だからひとつの文の中で変な転換が複数回あったり、始まりと終わりの首尾が整ってなかったり、する。

いままで見た範囲では、ドライの書いてる文章でわかりにくかったことはない。
(内容じゃなく、「文章」としては)
文章と文章の転換にしても、特に奇妙な飛躍は感じたことがない。
なんも気にする必要はないように見えるんだが。


>思ったことを文にするのって難しい

それは当然。 誰だってそうだと思う。
俺なんかレスひとつに数時間とか(しょっちゅう)、時には数日かかったこともある(そして結局投稿しなかったりw)。

渡辺京二という人が、「言葉は、まず世界に向かって開かれる」

                 ↓

      (数時間経過-たぶん4時間くらい)  
      渡辺京二の言葉を確認するため、彼の「なぜいま人類史か」を読みに行った。
      読み直してみると、上に書いた「言葉は、まず世界に向かって開かれる」は、
      渡辺京二が実際に書いている言葉群に対するたいへん不正確な要約だと判明。
     
      そのまま、前後の文章を読み耽ってるうちに、いろんな言葉があたまの中に到来し
      考え疲れしたw

                  
      あたりまえだが、普通、こんなことはわざわざ書かず、消す。
     今回は、 誰だって(少なくとも俺は)そんな簡単に言葉を捉えたりはできてないぞ
     という具体的実例として、こんな形にしてみる。

     疲れたので、ここらでいったん投稿しておく。 
    (普段なら、こうなったら全部消す。それから数時間かけて整理して書き直そうとする。
     そして結局それもぐだぐたになりやめるw
     あるいは、
    伝わろうが伝わらなかろうがおかまいなしの数行にして、えいやっ、と「書き込み」をクリックして
     二度と自分のレスは見返さないかのどちらかになるw)

                ↓
          このまま、えいやっ、とやるか、実際に整理してやりなおすか
          10分近く迷ったが、 えいやっ、の方にキモチが傾いたので、えいやっする。

705N:2013/10/12(土) 18:52:50
>思う、ということがないか、少ないのかもしれない。

①それは「言葉化」されることがないか、少ないかもしれない
と置き換えてもいいのだろうか?
②それは人格の交代と関係あるのだろうか?

706HRK ◆l/an/smhrk:2013/10/12(土) 21:33:30
>>703
私が現れたころは、荒れる原因のほとんどは私だった時期もあったからね。w
嫌われてたのは間違いないだろう。
私以上に嫌われた人間が、何人か現れてるから、ドライ氏が言ってる部分が
該当してるかは、私には判らない。

707A ◆CPjaa6Nup6:2013/10/24(木) 18:13:01
ここまで読んだ、と言ってみる。

708N:2013/10/27(日) 23:17:01
ま、こっから先はドライがなにか書くかどうか次第。
俺の質問(>>705)が邪魔になってるなら、気楽に華麗にスルーすべし。
スルーされるのは以前必要があって出入りしていたベトナム人たちの掲示板で馴れてるw
(ま、原因は俺の英語(とすら呼べないレベルの英>>948
単語の羅列)があまりにお粗末だからだがww)

このスレの主人公は、突如現れ、突如去るのが恒例だから
期待もせずあきらめもせず、まったり待つのみ。

709N:2013/10/27(日) 23:22:16
>>708 の「>>948」は他スレのアンカーが混入したものである。
未来を予測したものではない。

710ドライ:2013/11/07(木) 04:15:40
わー びっくり
スルーなんてしてないよ、ってとりあえず書いておきます

711zebla:2013/11/07(木) 04:27:27
>>705
①は違うかも
言語化されない部分は確かに多いと思うけど、
それ以前に何を言語化するかさえ思いつかないので

②は関係あると思う
僕は一冊の本から破り取られた一頁の紙切れのようなもの
その一頁には、そう沢山の内容があるわけではないから、
言語化するべき感情やら思考やらは少なく薄いものではないかと

書いてて虚しくなってきた!
こういうテンションだから書かなかっただけでスルーではないよ
それに、>>704は面白かった

712zebla:2013/11/07(木) 04:33:46
>>706
その嫌われた人間の中に印象に残った女の人がいるよ
もちろんよくない意味でね
またスレ読み返したくなったけど探すのが大変そう
どちらせよスレ主がもてたがゆえの悲劇だね

713HRK ◆l/an/smhrk:2013/11/07(木) 22:43:25
>>712
印象に残りそうな場合は、それ以上読まなくなる場合が多いからな。
あんなモテ方は勘弁願いたい。w

714N:2013/11/10(日) 10:22:32
>>711
テンションの調子がよくない時に、へんに自分を言語化すると鬱へのトビラが開いてしまう。 
 ↑こうして返事を書くため言語化してみると、自分でも思い当たることがある。 

否定的な自己規定を言語化してしまうと、それが自分への「内語」となって
鬱のときに現れる世間一般のふりをした俗声(俗語)がしたり顔で自分を責めてくる。

その無言の敵は、実際の世間の声を代表してるのでもなんでもない。
まるで自分が世間の代理のようなつらをして芸能人を非難する芸能レポーターのような
どうにも低俗な一般論。 これに脳の中であらがうことで疲れ果て何時間も起き上がれなくなる、
というのが、俺の一番ひどい時の鬱状態だった。
だから、>>711 の態度は、賢明だ。 ウツ経験があるかどうか知らないが。

だけどな、俺はドライのレス(>>703)に触発されて書きながら
言語とはいったいなんなのかについて、すこし考えが出てきたりしてる。
ドライとのやりとりがなければ、俺は言葉に関する想念を言語化してみようと試みることはなかったかもしれない。

ま、なんちゅうか、
ドライのレスのおかげで、俺は勝手に得してるぞ、と、言ってみたかっただけだ。

同様に議論スレでのAとのやりとりの過程でも俺は莫大な得をしてる。うまくその場に還元できてないけれど。。 
>>704 をおもしろがってもらったようなのでいらん追加をしてみると、このレスは約1/3に削ったw
  時間的にはたぶん3〜40分。俺の頭の回転の遅さを考慮するとこれはほぼ即レスに等しいww)

715ドライ:2013/11/26(火) 17:42:21
ウツ経験ありあり
そも解離性同一障害って、色んな症状多すぎるから大抵経験してそう
統合失調みたいなのは除くとして

といっても自覚できるまでに時間がかかる
僕の場合は時間がかかった
フラッシュバックも、何度経験しようと「これがフラッシュバックなるものか」と
わかりきるまでに時間がかかった
僕にはこういう経験が日常なので特別何かおかしいこととも知らず、
その一方でウツその他の不調に悩まされて終にDID診断された

716ドライ:2013/11/26(火) 17:48:29
一文字抜けちゃった。間抜けだ
解離性同一性障害、ね
ただでさえ、性同一性障害と同じと思ってる人がいたり
多重人格障害なんて名前で覚えてる人々がいるというのに

ネットを見てたらあちこちで多重人格障害って見かけて
この人たち本当に診断済みなのか、と思ったものだけど、
元ネタが某ラノベとかアニメだと分かって脱力した

なので一文字のミスでも神経質になってしまう

717N:2013/12/04(水) 01:22:12
>> ドライ
「ありあり」か。。
確かに鬱の確率は高いような印象をwikiを読んでて受けたな。

 呼び名のことが出たので書いてみる。

以前Rは、多重という言葉を使っていたように記憶している。
だいたい解離性同一性障害というのは覚えにくい。(例 >>715)
解離と乖離もややこしい。  かつ
同一性とはそもなんぞやというのもいざ考えてみるとけっこうややこしい。「人格」もややこしい。 
なので俺の内語では「多重」だ。 多重、もしくは 多重性 ではいかんかね。。
バカにされてるように感じるのかな。。 


 
 ところで、最近ビリー・ミリガンを一応読んでみた。(早川書房ダニエルキイス文庫)
以前、ロイを知るよりずいぶん前にも読みかけたことがあったが
次から次へと名前が増殖していって覚えるのが面倒になり途中で挫折した。
ロイが多重であることを発表した時も読まなかった。Rという個人にしか興味がなかったから。

今回、ドライが現れたことで、wikiを見直し、
多重一般についてすこしばかり学習するつもりで読んだ。
だが果たして、ビリーミリガンを読んだだけで (+ wiki ほかネット検索で偶然見た数サイト)
多重一般(同一性解離性障害)一般について考えることは
どの程度一般性があるんだろうか。たとえば、
交代の時のスポットライトというのは皆、同じような感じなんだろうか?というようなことなんだけど。

718HRK ◆l/an/smhrk:2013/12/11(水) 05:27:13
>>717
私が回答するのも何なんだが。w

ビリー・ミリガンは、最も有名な一例であるというだけ。
従って、汎用性はない。
それと、有名になったからだろうけど、
なんちゃって多重の人達は実在する。

719ドライ:2014/01/15(水) 22:33:13
実はビリー・ミリガンを知らない

720HRK ◆l/an/smhrk:2014/01/16(木) 17:56:57
補足しておくが、
貴君をなんちゃってだと思ってるわけでは決してない。

721N:2014/01/18(土) 17:00:13
>>719
ooo,,,, そんな簡単な可能性をまったく想定できなかった俺って、、、、、             (「バカ過ぎる」省略、、、、)

722N:2014/01/18(土) 19:26:30
改めて質問し直すと、

1) 自己像視化 
 (「解離性障害」  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%A3%E9%9B%A2%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3
  「解離の様々な切り口」の3つめ 「柴山雅俊の空間的変容と時間的変容」−空間的変容の項)
   はあるのかい?
2)ビリー・ミリガンは、人格の交代のイメージを、まっくらな中にひとつだけスポットライトがあり
  そのスポットの中に入ったものが、その時の対外的な人格になる、と表現している。
  
 俺は、意識というのはひとつに限定された内時間の流れ、と考えている。
 その時間の流れは、「私(身体・内臓を含む)」 のいろんなところから補充されて
 ひとつの意識時間として持続しているというイメージを持っている。
 (竹内薫が紹介していた心理学の実験では、その交代間隔は成人で3−4秒、老化すると4−5秒)

 そのイメージに上のビリーミリガンのイメージは似ているので、興味がある。
 というのが質問のモチーフだ。 別に君を分析しようとか思ってるのではなく
 純粋に、自分の「時間」イメージになにかが得られるのではないかというエゴで質問してるので
 以前も言ったとおり、スルーされても構わない。 しつこいがこれは何度でも強調しておきたい。

 並行して、多重は、「病理」の問題ではなく
 私とはなにか、という哲学的な問題の鍵になるかもしれない、という思いも-多少の願望を込めて-持ってる。


−−それとは別になるが、ドライに関して
   これまでのやりとりを見てると「そらせない」人なのかな、という感じがある。

「そらせない」というのは、吉本隆明の友人の話で出てきた言葉。

彼の学友である企業の社長になった人がいるらしいのだが
その人は、学生時代とくに優秀だったというわけでもなく、特に業績があったわけでもないのに
なぜ社長になれたのか と吉本は考える。
そのひとは「そらせない」性格だったのが要因じゃないか、
つまり、なにか聞いたり頼んだりしたとき、あきらかに迷惑そうだったり気分が乗らなさそうでも
適当に受け流すことが(性格的に)できず、結局、正面から(渋い顔をしながらでも)応えてしまう。
だから社長になったんじゃないか、と吉本は結論する、という一章。

いままでの応答を見る限り、ドライにもそういう箇所があるんじゃないのかと妄想してる。
妄想だから予想的中確率は(自己データによると)3割以下だけどなw

723N:2014/01/18(土) 19:31:57
あ、>>722 2)は途中から「語る」のに夢中になって質問になってない。
  
2) ドライの場合、人格の交代を自覚的に認知できたりはするんだろうか?
   ※もし認知する時もあるとすれば、それはどんな感じなんだろうか

がふたつめの質問。

724zebla:2014/01/20(月) 19:50:10
>>720
なんちゃってって思われてもいいんだけど、よくあることだし
自分自身がなんちゃって、と接触したことあるしね
ところで、貴君、と呼ばれる日がくるとは思ってもいなかったなぁ

725ドライ:2014/01/20(月) 20:06:47
>>722
変容って言葉に違和感を感じる
その程度には普通、というか常態が変容に当たるからなんだけど

簡単に、分かりやすく書くと、椅子に座った状態で幽体離脱したとする
(ありえないーとかツッコミはいらないよ、たとえなので)
離脱した魂は上の方から椅子に座った自分を眺めることができるよね
その上で更に、椅子に座っている自分にも意識があるとしよう
その状態が普段からあるのが僕

変容についてのレスは続く予定
こうやって応えていくところが、「そらせない」人ということになるのか

726zebla:2014/01/20(月) 20:20:35
ビリー・ミリガンと僕とでは違うね
スポットライトみたいなものはない
ただ気配はあるんだ、中の人のね
何か言おうとしていたり、その程度は分かるけど
だからといって、喋っていいよ、今交代するね、みたいなことはできない

727zebla:2014/01/20(月) 20:22:52
迷ってたけどシャワーに行ってくる
時間について考えてたらぼーっとなるんだよね
時間的変容については把握できていないと感じる

728HRK ◆l/an/smhrk:2014/01/20(月) 21:29:19
>>724
貴さん、か、貴様の方が良かったすかね?w

ところで質問、二人の人格同時に表に出れたことある?

729zebla:2014/01/20(月) 23:41:27
>>728
貴様も昔は丁寧な物言いなんだよね

覚えている限りでは同時はないな
意識はあるけど体は他の人格のものでそいつが喋ったりしてる、ならあった

730HRK ◆l/an/smhrk:2014/01/21(火) 06:32:50
>>729
貴様と俺とは同期の桜
なんて歌があるくらいですからね。w

回答に感謝。
というと、表に出てる感覚はあるけど、
喋ってるのは自分ではなかった。
ということですな。

ふむ、奥が深い。

731N:2014/01/23(木) 00:10:27
柴山雅俊の本を一冊買った。>『解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理』
安かったからw  
まだ届いたばかりなので全部は読めてないが、この人は学統的な理論家肌というより
現場を元に思索を積み重ねていく感じで、知らなかった事も多く、なかなかの良書だと思う。
いろいろ認識を新たにした。

特に、解離性障害という大項目の下に同一性障害という副分類があって
解離現象それ自体は必ずしも同一性障害だけに限らないというのは
wikiでつらつらっと読むより、実感が迫ってきて勉強になった。

>>725-727
空間的変容というのは「認知・認識」
時間的変容というのは「記憶」       という事でいいような気がする。
(俺は「同一性」の問題は、記憶の区画化の問題と深く繋がってるんじゃないか、
 という作業仮設(ものを考えていく上での仮の叩き台)を立ててみてる)

「時間について考えるとぼーっとなる」というのはすごく興味がある。
頭が虚になるということなのか、なにか危うい兆候なのかわからないので
軽々に質問を重ねるのもすこしはばかられるけれど。

Θぼーっとなるのは「時間」そのものについて考えると、ということなのか、
  「時間的変容」について考えるということなのか、

これくらいの質問だったら問題ないかな。

空間的変容(常態)については、訊いてみたいことがいろいろあるんだが
柴山の本を読み通してからにするよ。 
逸らせないドライの返レスにお礼だけは早くしておこう、ということで中途半端になったが消さずに投稿しとく。
(ん?  しとく は関西弁なのか それとも単に しておく の省略なのか?)

732N:2014/01/29(水) 08:39:33
柴山の新書本は、DIDより解離に重点をおいていて
いろいろ学ぶところが多かった。
続いて、岡野憲一郎の「解離性障害」(2007)「続・解離性障害」(2011)を
どっちも3千円を超える高い本なので、図書館から借りて読み始めた。

体外離脱はかなりキーになる現象に思えるんだが、具体的な細部の陳述があまり載ってない。


① たとえば美術の時間などに写生をしたりしたと思うんだが
   そういうときも体外離脱の状態はあるんだろうか。
   あるとすれば、素朴な疑問が湧いてくる。
   俯瞰から自分の身体も含めてスケッチするんだろうか
   それとも、体内に戻って花瓶なら花瓶といった対象だけを写生するんだろうか。
  

② 子供の時の記憶は、直感像記憶とか映像記憶と呼ばれる記憶のしかた
  (写真のようにくっきりと細部まで映像的に想起できる記憶力)が普通だそうなんだが
   それが思春期以降も残っている人が時々いるらしい。
   ドライは、そういう映像記憶能力のようなものはあるのかな?
    
  「ウィキペディア「映像記憶」」
  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A0%E5%83%8F%E8%A8%98%E6%86%B6

まぁ、質問責めで申し訳ないとは思うんだが、
体外離脱に関しての素人仮説が浮かんだもんでちょっと訊いてみたいな、と。。
岡野憲一郎まで手を伸ばしたのも、その素人の思いつきがすでにあっさり否定されているのか、
あるいは専門的にどのへんが論外で柴山の本などにはまったく書かれていないのか
そのへんを知りたかったからだけど。
(岡野の本を読み始めてもうひとつ別の素人仮説が浮かんだりもして
 我ながら自分の妄想癖は困ったもんだと、、、、、)

733N:2014/01/29(水) 08:54:13
①に関しては質問内容に限定せずもっと自由に語って貰うほうがいいかもしれない。
たとえば、離脱視点は後ろから自分を見下ろす視点以外に、
下から見上げるとか正面に回り込むとか、そういう視点もあるのか、とか、
見下ろしている自分が急に顔を上げて、自分自身と目が合ったことがある、とか
(想像するとこわい、、、)

734N:2014/02/02(日) 17:22:59
質問ばかりだとアンフェアな気もするので
自分の中にあるそれらに近い”疑似離脱記憶”と”疑似映像記憶”について書いてみることにする。

−−−−−−−−−
・疑似体外離脱記憶 
−−−−−−−−−

今までの人生で一度だけキレたことがあるんだが、その記憶を想起するとやや体外離脱に近い画像になる。
いろいろ自分の中を探ってみたが、たぶんそれ一例だけ。

ケンカの記憶で、相手の中の一人が言った言葉に瞬間でキレ、
それを言ったヤツじゃなく目の前にいたヤツの胸ぐらを掴んで引き摺り倒し
馬乗りになって怒鳴り散らした時の記憶だ。(相手が違うんだがキレてしまってるので関係ないw)


それを想起すると、馬乗りになってる自分の背中が映像に入ってる。
俯瞰の眼は背後の壁に阻まれてそれ以上後ろに下がることはできない。

馬乗りになってる相手を想起しようとすると、自分の背中が邪魔になって見えない。
カメラのズームのように自分の頭の中に入って、通常の眼球位置に「視る眼」が戻ると
つまり、普段の視覚の位置に戻れば、
相手の金髪頭とか、シンナーに酔ってもうろうとした「感じ」だけはうすぼんやりと見える。

記憶イメージの鉄則通り、解像度は大変低い。細部はぼやけてる。

ただ部分的には他の細部よりははっきりしてる箇所もあって、解像度にばらつきがある。
ズームは、こちらの意思によって一定の見えないレールの上を滑って寄ったり、引いたりできるが
途中で止めたりはできない。所定の位置に来ると自動的に止まる。

関係ないが、何を怒鳴っていたのかは完全に記憶から抜けてる。
時間が経ったからじゃなく、直後からその内容は、思い出そうとしてもまったく思い出せず空白だった。

−−−−−−−−
・疑似映像記憶
−−−−−−−−

これは本当に記憶と呼べるかどうかわからないが、(むしろ「イメージ」といった方がいいのかもしれない)
俺は一時期、熱心に石膏デッサンをしていた(4年くらい)。
イメージとか記憶というのは、細部や周辺がぼやけていて、
部分だけに集中してその細部を見ようとしてもできないのが通常だが、
俺はいくつかの石膏像に関しては、かなり細部まで思い浮かべることができる。
ものすごく集中すれば、目の前に実物がなくても、
その脳内イメージを写生することができる。石膏のかすかな窪みも、光に当たってできる陰の濃淡も、だ。

できるのは、好きだった石膏像だけで、それもせいぜい胸像まで。
それ以上大きい、たとえば全身像とかはできない。

以前テレビで見たサバン症候群の黒人画家のように
町並みを一目みただけで、部屋に戻ってきて建物を全部、窓のひとつひとつまで
記憶だけで正確に再現描写する、というような芸当はまったくできない。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まぁ、どっちもバッタもんの体外離脱視線、映像記憶なわけだが
自分の中を探ってみてもそれくらいしかないからしかたない。
質問ばかりしてると、まるで取り調べじゃねえか、と不快に思われるかもしれないので
「俺の場合はこんなだけど、きみのはどんな風なんだ」とすこし色をつけてみるというか
すこし匂いをつけてみようかというか、 そんなかんじ。

735N:2014/02/04(火) 00:16:27
解離の場合、
 「世界の意味付け」は変容しない 、と柴山が重要な指摘をしている。
(『解離性障害』柴山雅俊 第六章-解離の周辺-)

R(の今まで接した人格)もドライも、「まっとうすぎるほどまっとう」だという印象を
その指摘が力強く裏付けてくれ、もっとも印象に残った。
統合-単一人格システムは、全てのできごとをひとつの人格で処理しなければならないため
必ず矛盾と葛藤にさらされ、誰もがなんらかの特殊性を帯びる。
それぞれに特殊でない普通の人間(大人)などいない。
たとえば、すべてが全人類の標準値と完全に一致する人間がいるとすれば
それもまた特殊だろう。 

「世界の意味付けの変容」とは妄想をさす。
スキゾフレニー(精神分裂→統合失調。スキゾは「分かれる」、フレンは「心」だそうだから直訳は「分心」となる)
「世界の意味付け」が変わる実例を、
森山公夫(柴山雅俊の恩師)の『統合失調症』から引用し始めたらけっこうな量になったんでレスを分ける。

736N:2014/02/04(火) 02:08:13
○『「そば屋に入ったら自分が監視されている。こわくてあわてて飛び出してきた。」
 「近所の商店街の人々が自分をつけ狙っている」』

○『「警察が自分を監視している」と思い始めた。 行く先々で警察が盗聴器や監視カメラを使って自分を監視し、
 警察官が変装して家にもぐりこみ、絶えずいろいろなものを盗っていったりする』

○『教師マックス・モーアは妻の不貞を理由に離婚訴訟を起こした。
 それ以来世間の人は(彼の妻との不貞を)暴かれないように、彼を殺そうとしている。
 村長は同様に絶え間なく彼の妻と姦通し、視学官を自分の味方にひきいれ、この視学官がまた郡医に影響をおよぼし、
 この郡医が彼を精神病と言明している。、、、
 夜中に誰かが彼を不意打ちしようとし、彼はその人達が窓際に寄り、家の中で騒々しく言い争っているのが聞こえた。
 彼はこの迫害のために武装した』

○『彼は「K女流漫画家と結婚する」と言い、出版社を訪ねるなどしだした。
  Kが、彼を「愛している」と漫画雑誌などを通して合図をしてくるのだという。』

○『「自分の考えがテレパシーでみんな、特にえらい人たちに伝わっている。
  それを知ってテレビやラジオで自分をほめたり、呪ったり、言葉をかけてくる。
  その緊張感の中で、自分は世界平和のために神に祈る。祈ることが自分の仕事だ」、
  「神が頂点にいて、ラジオ・テレビは国家権力で、自分は祭司の位置にいる」、
  「自分には敵がいる。ただ誰が敵かよくわからない。ラジオが自分を女だと言ってきたりする」。
  彼は、「妄想が生きがいで、これがなくなったら困る」とも言っている。』

○『「宇宙人」が現れ、宇宙人が地球に侵略してきたと感じた。
  この宇宙人から監視されている感じだった。誰が宇宙人で誰が地球人かはすぐにわかる。
  一方、日本の国家レベルで自分に何事かを隠そうとしているとも思えた。
  .....たまらず,神に助けを求めた。元来彼は無神論者だったが、神が感じられた。
  神は地球だと思った。,,,一睡もできず、その中で神とゲームを始め、地球を賭けたが、賭けに負けてしまった。
  人類が数万年もかけてつくってきた歴史を自分がこわしてしまったと、ひどい恐怖感に襲われた。
  .....彼は焦躁の極限で精神病院に着いた。診察に現れた医師の顔が鳥に見え、
  「鳥類の代表として自分を捕らえに着た」と思い込む。その直後から彼の記憶はまったく途切れた。

-----------------------------
最後のなんか、かなり重症に見えるが、三日目に昏睡から目覚めた時

- 「会社が自分を解雇しようと陰謀をめぐらし、そのため自分はおかしくなった」という認識をしめし...
入院一ヶ月後には、「会社の陰謀」もまた自分の自分の思いこみだった、と認識し、
解放感を持って入院生活を楽しみ始め,,,,三ヶ月後には元気に退院した。- という。

737N:2014/02/04(火) 02:08:27
○○.のような「気がする」レベルは「念慮」と言い、断定的なのを「妄想」と呼ぶようだ。
DIDにも幻視現象はあるらしいが、その背後に過剰な意味付けは行われない、と柴山は書いている。

ややこしいのもある。
ある女子学生患者は「職員室で自分が噂になっていて、同級生やまわりの人が陰で自分の悪口を言っている」
と訴え、被害妄想-スキゾフレニーが疑われたが、
本当はDIDで、交替人格がたばこを吸ったり、男遊びしたりしていた。
そのため、職員室で彼女の話が実際に行われ、同級生たちも実際に悪口・噂話をしていた、という例だ。(柴山雅俊)

医者は警察や探偵ではないので、訴えが事実かどうかをわざわざ調べたりはしない。
柴山と岡村らの鼎談を読むと、精神科医はひとりの患者にそれほど時間はかけられないらしい。
岡村が自分の場合は一人の患者にかけられるのは2週間に1ぺんで30分くらい、と言ったら
 柴山雅俊(東大精神科)が「うらやまし過ぎる。何でそんなに時間があるんだ」
 「医療経済上の理由」から患者ひとりに対してかけられる時間は7〜8分,あるいはそれ以下だと、嘆いていた。

ボーダーラインも世界を二項対立の極端に傾いたとらえ方をする、らしい。
解離の場合、自身を変容させるのであって、世界の意味は変容されない、と柴山は定位している。
幻視や幻聴はあっても、そこに過剰な意味付けはされない。
世界のとらえ方は当然ながら正常。
多重という人格のシステムと単一という人格システム、だけが違う。
そして、そのシステムの違いが、
単一人格システムに基づく社会との間に齟齬を生む場面でのみ
あるいはそこから派生する諸問題においてのみ「障害」を発生させる。

専門家の書いた3冊の本とビリーミリガン、を読んだだけの範囲では、
いまのところそういう印象というかイメージになっている。 

つまりRに関する認識はなにも変わっていない。
ただ「解離性障害」「続・解離性障害」の巻末にのっている
精神科医業界に関する鼎談を読むと、医師と患者の関係にも、
相性があったり、流行があったり、たらい廻しがあったりで
(つまり身体医学と一緒かそれ以上)いろいろあるんだろうな、と
すこしだけ背後を妄想することができるようになった。

738N:2014/02/04(火) 02:21:23
体外離脱それ自体は異常でも病気でもなく、脳神経学の回路問題だ、
岡野憲一郎をざっと読むと、そういう印象になる。
そして、脳科学的には、まだほとんど何もわかっていない状態だ、と岡野は書いている(2012年)。
そこで、いまのところこの領域では無数の仮説が可能だとも書いている.。

ところで来週、ETVのサイエンスzeroは、「脳内イメージ研究最前線」の特集がある。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp455.html
そもそもは、これを通知しに来ただけだったんだが。。

739ドライ:2014/02/05(水) 00:38:14
>>730
表には出てない状態。
体の奥に意識(自我の方が適切か?)が引っこんでいる時だった。
例えば、寝ていて覚醒するかしないかの時に、
体が別の何かに乗っ取られているような感覚。
意識がどこにあるかというと、脳をイメージするんだが、
その時の僕の意識は脳の部分ではなく体の奥のどこかに引っ込んでいた。

740zebla:2014/02/05(水) 07:10:01
>>739
なるほど、了解。
それって、人格が交代してるのとは、違う感覚なんだよね?

741HRK ◆l/an/smhrk:2014/02/05(水) 07:11:41
>>740
あれ、トリップ抜けた。^^;

742zebla:2014/02/06(木) 01:29:24
>>731
時間の感覚自体もおかしい気がするから、時間と時間的変容どちらもかな

743zebla:2014/02/06(木) 01:51:54
>>732
①離人症の人もそうだと思うんだけど、何かしてる時もそうなるものだよ
ただスケッチしていたとして体外離脱した自分の目線で描くことはないと思う
少なくとも僕はない。だって、それはありえないことだから
幻覚が起きている時でも、それは幻覚だと分かるのがDIDなので
その辺りを踏まえて考えると特に不思議じゃないと思わない?

もし人間の目が顔でなく、後頭部についていたとしたら、
体外離脱している自分の身体も含めてスケッチしていくと思う

744zebla:2014/02/06(木) 02:11:53
>>732
②以前バイト中に誰かがミスをしてみんなの手がとまった
その仕事をしていた当人もどこでどうミスをしたのか分からず困っている
そこで僕は脳内の記憶を辿ってそのミスを指摘する、と、上司が怪訝な顔をしてこちらを見た
僕はミスをした人とはやや離れた距離で仕事していたので、
なぜミスの一部始終を再現して直すことができるのか不思議だったんだと思う

この時、僕がしたことは上に書いたようにミスの再現だった
頭の中で少し前に時間を巻き戻して、僕の視界の隅にいたミスをした人の手先を見ただけだった
普段は特に意識していないし、おかしいことだとも思ってなかったな
でも、こんなふうにたまに人から変な目で見られることがある
これが映像記憶に該当するかどうかは分からないけどね

って、wiki見たら、まるで進化してないヒトみたいな感じか
wikiに書かれているような速読はできないから違うと思うけどね
知人に500pは軽くある専門書みたいなやつを30分くらいで読み終えて
かつ内容も理解し、自分なりの見解も述べられるという人がいるんだけど
そのレベルは無理だわ

745ドライ:2014/02/06(木) 02:39:22
>>733
なぜか正面から、というのはない
大体後ろの方。横だとしても真横ではなく斜め後ろ辺りとか

勝手な仮説を書くか
医者じゃないからサンプルは僕一人だし役には立たないよ
もし色んな角度から自分を見られるよ、って人がいるなら無意味だと前置きして

もし、目が後頭部についていたなら、正面はありうると思う
一般的に人は多くの情報を視覚に頼っていると思うんだけど、
実際には存在しない、もう一人の別の自分というあり得ない存在を知覚する場合、
統合失調症的な幻覚としてとらえるならともかく、目で見ることは難しいと思う
身体は一つしかない、そこに人格=自我は複数といった前提なら
当然身体は、目は、ごく普通に機能してあり得ないものは映さないはず

さて、目に見えないもう一人の別の自分というのは気配でしかないわけだが
その気配を感じる場所は身体のどの部分だろう?
気配を探る、なる言い回しがあるが、探るのであって目で凝らして見るのではない
大抵は気配を感じるのは肩やら背中ではないだろうか
サスペンス映画やホラー映画なんかで、妖しい気配がした時に
そっと背後を振り返ろうとする演出を見たことはない?

その気配が体外離脱した自分であれ、別人格であれ、
その時に身体を支配している自分がいる以上、自分自身と目が合うことはないのではないか?

746ドライ:2014/02/06(木) 02:58:56
以前、離人症の人と話した時、その人は幽体離脱という言葉を使ったんだけど
魂が離れていって、寝ている自分を見下ろせると言っていた
またネットのどこかで誰かの論文か何かを読んだ時
(映像記憶を用いるなら中谷という名前が見える)DIDの人が同じように
体外離脱して、すごく遠くに離れて、まるで空を飛んでいるかのような状態が
書かれていたことを思い出す

僕にはそんな経験がない
DIDの症状には差があるというが、とりあえずこれを無視する
とりあえず、僕は上から自分を見たことはあるが、顔を見たことがない
なぜか?
考えてみたんだが、もう一人の自分というのはあくまで脳が作るイメージの一つの形ではないのか?
あまりに単純だけど、DIDの成り立ちそのものが脳の持つ防衛機能の表れなら
脳が作りだしたイメージ、意識といってもいいか、で違和感ないと思う
イメージは言葉通り何となく思い浮かべられても意識は見えない
だから僕は僕の顔を見ないんだと思う
これまでくどいくらいに書いたように割りとリアリストだから
ファンタジックに、空を飛ぶ自分が寝ている自分を見たりはしない

747zebla:2014/02/06(木) 03:12:39
イメージは言葉通り何となく思い浮かべられても意識は見えない
だから僕は僕の顔を見ないんだと思う

この文を補足すると、僕は同時に僕自身を2人を存在させられないってこと
後ろから自分自身を見ている僕と身体に宿っていると僕と同時には存在しえない
体外離脱していると思しき僕は、僕の脳が作りだすイメージということ
後ろから僕が身体にいる僕を見ているという構図の絵ごとイメージでしかない

などと訳の分からないことを供述しており、と言いたくなるような
しょうもないことを3時まで書きました

748N:2014/02/07(金) 00:31:40
別のこと (ひとつの意識と、人間の身体が左右対称に2つづつあることから来る二重性、と、それの統合)
を長文スレに書くつもりで来たら、応答が予想より早く(数週間から数ヶ月後を漠然と想定してた)、予想の量を上回り、
それどころではなくなったw。  >>739-747  個々のレスそれぞれに関してインスパイアされるものがある。
 ある んだが、たぶん書き出すとかなり長くなる。 質問しておいて言うのもなんだが、
ドライが映像記憶の持ち主だというのは予定外だった。 最初の仮説はさらに練る必要がでてきた。 
   ( いまのところ仮説は3つ   のはずなんだが3つ目が思い出せない……w… )
 あ、思いだした。  3つ目は吉本隆明の「身体図式」だ。 最近自分の記憶力をアテにできないのでメモしておく。
1つ目は「視覚と記憶のディレイ仮説」 2つ目は 岡野憲一郎の「スィッチ仮説」の応用。
とにかく とりあえず 時間をくれ たまへ。。。  >>739-747

749zebla:2014/02/11(火) 00:09:36
久しぶりに来たけど、拾い読みした限りだと
ロイ結婚して子どもが生まれてたんだね。
去年の春の書き込みが今の所最後なのかな。
読んでて怖かったよ。でも子ども育てるって絶対こういう試練が来るんだよね。
自分の子供の頃の育ち方育てられ方を、追体験していく感覚がある。
普通の家に育ってきた自分でさえ結構過去の不満もトラウマも湧き出てきた。
何か今まで自分がこれでいいとふたをしてきたことを全部開けられて
新しく片づけろって言われた時みたいに。
ボロボロな中身が入っていたなら綺麗にやり直せばいいのに、
自分はこれで生きてきたんだから同じでいいじゃないかって怒りを抱いたりする。
本当は綺麗にしたい。自分がこうなりたかったと思うようにやり直したい。
なんでそこで怒りが出てくるんだろうね。自分でも不思議だよ。

なんかでもロイが過去の壮絶体験を書いてきたのは全部じゃないけど読んできたけどさ、
現在進行形のここまでの苦悩をぶちまけてきたのって初めてじゃない?
今どうしてるのか気になるよ。

750N:2014/05/07(水) 17:46:14
そろそろなんか書かなきゃ、とは思ってる。んだが、、、
結局、当事者たるドライがたてた仮説がもっとも実感に沿っているんだろうな、と思う。
仮説をたてる能力を当事者が持っているというのは、けっこう貴重なことだ。
ドライのは含みの多い仮説だと思う。 いまのところ俺はそこには届いていない。

それでも仮説「ごっこ」として
自分の発想をある程度、形にしておきたいというエゴイスティックな欲がある。

ここ3ヶ月、ひたすら視覚について勉強していた。 
ウェブ検索して、裏表印刷でプリントアウトした枚数は300枚を超えた。
ま、裏表合わせて600頁なら、本2冊分にすぎない。
当然のことながら、この程度ではまだ全然勉強が足りない。

ものを見るというのはどういうことなのか、
少なくとも脳のメカニズムとしてどうなっているのか、という点について
”前頭葉の手前”までは、ある程度見当がついた。
http://www16.zippyshare.com/v/25374081/file.html  オレンジ色の「DOWNROAD NOW」クリック
 視覚に関するマインドマップ(アプリ同包) 」)

現在の脳研究レベルでは、まだまだ未知な領域が多い。 
前頭葉は人間が人間たる重要領域であるから、サル研究で人間の前頭葉は解けない。 
当然のことながら、人体実験で、サルのように、脳部位破壊研究はできない。
(サルに関しても倫理的な問題はある、と俺は思うが)


体外離脱について考えるなら視覚の勉強だけじゃ足らない。
俺の「仮説ごっこ」のひとつは、最初、
「身体図式」(現在の自分の体に関する認知)の「ずれ」だった。そのあと
「浮く」という部分から「重力感覚」の喪失、というのも考えた。
現在は、「触覚」オフ というのを考えている。

つまり、視覚の勉強だけじゃ間に合わない。
ひきつづき、触覚・体制感覚の「神経学的基盤」というやつを勉強してみるつもりでいる。

751N:2014/05/07(水) 19:20:17
俺の仮説じたいは単純なものだ。

1、体外離脱を、開眼離脱(覚醒離脱)と閉眼離脱(半覚醒、あるいは明晰夢の類)に分けて考える。

  覚醒離脱は「幻視」ではなく、リアルタイムの視覚入力を、(長期)記憶として見ている。
  (そのため、ほんのすこし時間的遅れがある可能性) 

  しかし、もともと、生き物がものを見るという事自体、すでに記憶を見ているらしい。
  (ワーキングメモリの中の「スケッチパッド」 
   ただし「ワーキングメモリ」も仮説概念で、
   神経学的基盤の見地から十分に検証・確立されているとは、今のところ言えない。
   脳部位としては、前頭葉や大脳辺縁系の帯状回が想定されている。)
  
  問題は、 場所からの視点変容だ。
  視点変容は、サーヴェイマップ能力と関わりがあるかもしれない。
  自己像視は、まだまともな論文に行き当たってない。 日本ではほとんど研究されてないのかもしれない。
  (英語論文にはあるのかもしれないが、英語論文はつらい。。 
   2つくらい「横断翻訳」と「google翻訳」でトライしたが,翻訳というより単語のパズルゲームになった。)  

2、 なぜ、覚醒離脱を、幻想として退けないかというと、
   PTSDに関連したサイトに、ベトナム帰還兵の話があって、
   彼は、敵(ベトナム人)を殺さなければならない場面で、体外離脱経験をしている、と書いてあったからだ。 
   同様なことはほかの心的外傷でも起こりえる。 
   記憶自体が、つらさのあまりのすり替えであるというケースもあるかもしれないが、同様例が
   (すくなくとも、アメリカの研究例では)多すぎる。
    
   さらに、脳部位(”側頭頭頂接合部”)を電極で刺激すると、実際に体外離脱経験をするというアメリカの論文もある。
   (前レスのURLに上げたマインドマップの「側頭頭頂接合部」というラベルをダブルクリックすると開くカードにURL 記載)
   ただしその経験は、「眼差す私」と「存在者としての私」(柴山雅俊「解離性障害(2007)」)でいうと
   「存在者としての私」がわの経験であって、「眼差す私」のがわの経験ではない。 

   俺の仮説は、ドライの側で設定したいので、その論文そのものは参考にはならないが
   電極刺激によって再現できる事象であることを客観的に証明した点で、意義は大きい。
   
   ベトナム帰還兵の例でもそうだが、心理的に触覚を回避したい場面で
   触覚をオフにできれば、視点は位置情報を失う。
   それが、「眼差し」の体外離脱を導くのではないか。
   
   今の俺の仮説ごっこは、そういう感じだ。

752N:2014/05/07(水) 19:21:06
(本文が長すぎるとしたらばに怒られたので分割した)

3  映像記憶に関して、その神経学的基盤を論じた研究を日本語で見つけることがほとんどできない。
   サル学から提出されているトレードオフ仮説は、ほぼ俺の「仮説ごっこ」レベル。
   もうすこしまともな論文は新原理津子という人の
   「直観像素質者における視空間記憶過程の特性 : 定性的研究および定量的研究からの示唆
」くらい。
   これの最後にある引用文献を見ると、ほとんど1960-80年代で、そのあとすっぽり途切れている。
   (英語論文でひとつだけ2011年のがあるだけ) しかもそれらの古い論文は
   「直感像記憶は、はたしてほんとうにあるのか」というレベルでうろうろしてるだけだ。

   映像記憶(直感像記憶)の解像度は、
   体外離脱での視覚解像度と緊密に連携すると思われるので、
   俺の仮説ごっこにとっては重要なので、もうすこし踏み込んだ研究を知りたい。

4  もっとも難問なのは、自己像視の問題だ。
   日本語で検索すると、柴山雅俊だらけになる。 

   柴山正俊の、自己像視を3つに分類するという考えは、
   治療者としての経験から導き出されたものだから、価値も意義もある。
   もし神経学的基盤での検証があれば、さらに説得力を増すだろうし、思わぬ展開があるかもしれない。

   柴山雅俊自身、そういう論文が出てくればまっさきに興味を持つだろうと思うが、
   本を読む限りの印象では、彼は精神科医として実践的治療を最優先しているのだろうから
   彼自身が、自ら神経学的な研究を始めるとは思えない。
   やはり、英語論文を探すしかないのかと思うと、気が重い。。。 
   
------------------------------------ 
ちょっと、体調も思わしくないし、6月にはワールドカップがある
(俺はJリーグはまったく観ないタイプのサッカーファンだw)。 
しばらくは勉強も遅々として進まないだろうが、
もし、ドライが興味を持ってくれるのなら、もうすこし続けてみる。
(いや、自分自身の納得を得られるまで、というほうがより本当のモチベーション、だな。w)

753N:2014/05/07(水) 23:43:54
いちいちDLしなくてもマインドマップを見れるようにしてみた。
http://postimg.org/image/a39itmc9t/
但し各ラベルに付けられているカード(関連URLや引用などが書き込まれている。ラベルをWクリックすると開く)
は、本体でしか無理。

754N:2014/05/08(木) 02:51:21
スケッチパッドに関するラベルを追加して更新。
(今後の更新は、すべて同じ投稿欄を更新して使うんで、
 内容は随時変わるです)
http://bb2.atbb.jp/kusamura/topic/103002

755cheap michael kors bag:2014/07/26(土) 02:17:11
This site is often a walk-through like the information you wanted in regards to this and didn’t know who to question. Glimpse here, and you’ll certainly discover it.
cheap michael kors bag http://www.reelefx.com/teslist.php?pid=cheap-michael-kors-bag

756ドライ:2014/08/02(土) 22:24:01
『解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理』をざっと読んだよ。
何だかロマンティストな医者だね。

僕はこのところ調子がいまいちで、離人症的な症状が出てるんだけど、
妄想あるいは幻覚のようにとらえている。
歩くという動作ひとつとっても、ふわふわしていて自分が幽霊のように思える。
また、ある時は寝ていてもどこかに飛んで行きそうになるけど、
これはまるで妄想と幻覚の狭間にいるようだと思う。
決して目で知覚しているようには思えないのに、見えてるんだな。おかしいね。
この状態が進んでいくと自身の顔も認識すると思うが、
はたしてそれは僕の言う認識とは違うのではないかと思う。

僕の定義する認識とは、やはり正常な状態で知覚しうるものであって、
妄想か幻覚ではないかと異常を疑う際に生じる知覚とは区別できる。
第三者からすれば、どちらも同じ異常な状態とは思うが。

757zebla:2014/08/02(土) 22:37:26
>>754
これ凄いね。まるで理解はできてないけど、面白そう。
それにしても、体調はどう?
ワールドカップを楽しんで持ち直してくれていたらいいのだけど。

758ドライ:2014/08/02(土) 22:50:33
知覚→認識のパターンがいくつかあって、それが切り替わるわけか。
そのパターンを分類するといいかもね。
それがどんな時に起きるかも分かればなおいい。

759N:2014/08/05(火) 19:04:42
>>757
WCUPが終わったあと、たまたまwikiのシモーヌ・ヴェイユの項を見たら
伝記部分があまりにいい加減だった(僅か数行なのにデマと誤認だらけ)。
図書館から本を借りまくって、伝記部分を直す作業をたった今までしてた。
まだ残ってる部分も最終的には書き直す。久しぶりのwikiはほとんどやり方を忘れてたし、
とにかく、出典・脚注にえらい手間がかかる。

体調はあいかわらず、一日中四肢が痺れてる。 が、 馴れてきた ww
齢をとると、諦めて馴れていくほかないことが増えていく。

>>ドライ
あの医者を「ロマンティスト」と感受するセンスは、ナイスと思うw
俺の仮説を、脳生理学的に(つまり専門家にも受け入れて貰えるように)書くのは
かなり諦めた。

何度目かのwiki書きを投稿し終わって(今回の編集はトータルで10時間以上かかってる)
とにかく、今、へとへとだ。 
後日、改めて「思弁的」に俺の仮説を書いてみるが、はたしてうまくいくやら…。
(毎回、気を持たすような書き方をして申し訳ないが、
 しばらく他の事に集中してると、
 その間、捌け口を失い溜まってしまった言葉同士がもつれあって
 塊のようになってしまい、もういちど一個、一個のことばに戻すのに
 改めて集中が必要になる。 というのがどうやらおれの性分らしい。
 とにかくまずはレスを返して、多少時間を頂くいう戦術だw)

俺の空想的仮説の一部は、
「顔は見ない」という当事者の言葉をあてにしてつくった箇所も含まれるので、
顔を見るようになったら報告してくれ。(今の筋書きでは「顔を見ることはない」ということになってる)

別に一般向けの論文を書くわけじゃないので(そんな力量はそもそもない!)
当事者の話に沿って仮説をさがす、という立ち位置なもんで。

760men michael kors wallets:2014/08/10(日) 18:21:07
HURRAY! can’t balladeer. by virtue of himself by what name highly.
men michael kors wallets http://www.honvedelem.hu/populer.php?mk=7802

761N:2014/08/28(木) 01:07:17
身体離脱は、身体信号(特に触覚)の遮断(スイッチオフ)あるいは減衰を起因とする
というのが俺の仮説ごっこの基本。 
 (>>754のマインドマップに当初から書いている)

マインドマップを始めたのもどこでどのように遮断・減衰が起きるか探るため。
まだ答えは出てない(大脳より辺縁系や視床じゃないか、というのが今の方向)。
専門書はバカ高いのでインターネットだけで知識を仕入れてた。

図書館枠も真実告知関連とシモーヌヴェイユで満杯だったが、
多少行き詰まりもあって、一般向けに書かれたお気楽そうな脳の本を借りてみた。
小さな項目の中に、俺の仮説とほぼ一致することが、当たり前のようにさらりと書いてあった。
やはり知識はネットより本だな。 

引用 (>>754 トピックに該当頁のスキャン画像掲示)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板