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【マターリ】闇のS★Mスレ2【調教】

1extright:2005/08/14(日) 04:53:03
SM関連の質問・雑談専用。
経験者に聞いてみたいあんなこと、そんなこと。
SMの未経験者、初心者、経験者が入り乱れて、
マターリとSMについて語り合うスレです。

▼ ここはWeb調教スレでも、パートナー募集スレでもございません。
▼ 誹謗・中傷・各種言葉責めは、禁止です。
▼ 煽り、荒らしは放置プレー。
▼ 良識のある内容推奨。

★★★ このスレをご使用前に必ず↓をお読みください。 ★★★
「この掲示板利用にあたって/管理人」
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2470&KEY=1040148566

407名無しさん:2006/11/06(月) 19:10:02
元々の食べる量が少ないのかな?
自分は四日過ぎたら苦しくてトイレで暮らしたくなるけど

408名無しさん:2006/11/06(月) 22:33:53
元々小食だったけどそうでなくなっても便秘体質は同じ。
5日すぎるあたりから食欲減少して
10日とかなってくると食べられなくなる。
腹は何ヶ月ですか?てくらい出てくるの・・・

409HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/06(月) 23:41:57
>>406
三週間て。^^;
以前、便秘で亡くなった女性の写真を見たことあるけど、
気を付けてな。
七日立つと気が付くって、どういう兆候なんだい?

>>407
トイレで暮らしたくなるって、出したいけど出ないって事なんかな?
以前、学生の時に腐った牛乳で下った時は、
まるでトイレに住んでるみたいだったな。(笑)
自分の部屋にいる時間よりもトイレにいる時間の方が長かった。

>>408
下剤飲んだり浣腸したりはしないん?
自然排便に拘ってるから三週間とかになる気もするのだが。
トイレをしばらく占領しちゃうけど、洋式トイレなら、
イルリガートルで浣腸出来るんだが。

410名無しさん:2006/11/07(火) 10:48:45
酸化マグネシウム、または水酸化マグネシウムという薬がある。
これは、下剤のように腸の蠕動を促す薬ではなく
(この手の薬は耐性ができていって徐々に量を増やさないと効かなくなる)
便の水分が腸に吸収されるのを防ぐ薬で、習慣性もない。
おすすめ。

411HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/07(火) 23:56:57
>>410
検索してみたがかなり有効みたいだね。
ttp://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se23/se2344003.html

私が薦めるとしたらこれかな、コーヒー浣腸。
ttp://www.d-hourenso.com/coffee/detail.html
した事もさせた事も無いのだが、効果はありそう。
私はと言えば、白湯とグリセリン溶液しか試した事は無い。
また浣腸に依存しすぎてもなんなので、する場合は程々に。

412名無しさん:2006/11/08(水) 00:47:10
>>411 酸化(水酸化)マグネシウムは
俺が痔の手術をした後に使用した「軟便剤」なんだが、
実際に使った経験で言うと毎日の便通があり、
一定期間、使用していると、薬を食後のまなくても
自然と排便の癖がつく。   
最初に量をじぶんで決めるんだが、多すぎると下痢状になる。

オレの場合、医者が俺にこの薬を教えるのを忘れてた結果、
一ヶ月近く、俺は
クソのたびに激痛で、トイレの壁をがんがん叩いてたw

下剤は依存性があるので、やめると前より酷くなる。
(自然な蠕動運動能力が薬依存によって低下するため)

うん、ここは なかなか役に立つスレジャマイカw
  ↑
 これをだじゃれと見られるのは非常に辛いw

413名無しさん:2006/11/08(水) 00:49:58
…ふと思ったが あの医者はサディストだったのだろうか…

414HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/08(水) 23:40:41
>>412
>一定期間、使用していると、薬を食後のまなくても
>自然と排便の癖がつく。

かなりよさげな薬っぽいね。

>うん、ここは なかなか役に立つスレジャマイカw

つ◇
あ、こっちじゃないとまずいか(笑)
つ◎

>>413
ただの物忘れじゃないかな。^^;
患者が痛がるのを楽しむのなら、歯医者が一番だと思うし。(笑)

415名無しさん:2006/11/09(木) 00:37:09
>>414 おれの歯医者は 無痛系。w 
でも医者にサディスト多いってのはよく聞く。。

416名無しさん:2006/11/09(木) 09:20:28
ちょw

そんなこといわれたら医者にいけなくなるじゃマイカ

417HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/09(木) 23:47:37
>>415
無痛系の歯医者?
全然痛くないんかい?

>>416
安心しなさいって。
サディストの医者に当たる前に無能な医者に当たる確立の方が、
圧倒的に高い。
むしろそっちを心配するべきだ。

418名無しさん:2006/11/10(金) 14:24:42
>>417 麻酔の注射がちくっとするだけ。 
「痛かったら右手を挙げてください」タイプw
確かに、古い歯医者はサディスト多いかもねw

419名無しさん:2006/11/10(金) 14:51:00
ふえ。俺もSの端くれなのにHRKに慰めを頂くとはw
でもありがとなw

>>419
昔の医者は酷いぞ。
子どもの頃、助手が顎まで抑えつけて治療なのに
「痛かったら云いなさい」
だと。

ファ行で表現できる話は少ないのに。

420419:2006/11/10(金) 14:52:31
訂正:>419文中の>>419>>418

421名無しさん:2006/11/10(金) 15:44:17
>>419 ひふぁひ

422名無しさん:2006/11/10(金) 16:38:03
>>421
残念 ハ行が入ったョ!

423名無しさん:2006/11/10(金) 18:18:31
>>422 ふぁふふぉふぉ (なるほど)

424名無しさん:2006/11/10(金) 18:29:42
つっこまれる前に訂正w  ふぁふぅふぉふぉ

425HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/10(金) 23:34:37
なんか、違う世界に来たみたいだ。^^;

>>418
私が聞いた話。
「痛かったら、手上げてくださいねー。」
左手上げてみる。
「もうちょっとですから我慢してくださいね。」
左手ぶんぶん。
「ほんとにもうちょっとですから我慢してくださいね。」
両手でぶんぶん。
って、実話があるんだが。(笑)

>>419
お仲間(*^ー^)人(^ー^*) ナカマ!
私もSの端くれに過ぎないよ。

426名無しさん:2006/11/11(土) 16:12:33
昔行った歯医者はちょっと顔を顰めただけで「痛いですかー?足りないかな」と
麻酔を追加して下さった
素人目にもそんなに麻酔追加して大丈夫か?と思ったものだ
おかげさんで、いつもよりも長い間麻酔が効きすぎていて、ご飯時にまで麻痺している状態
麻酔が効いている間は何も食べちゃいけないんだが、つい空腹に負けて食べてしまったら
口の中を噛んでしまった上(噛んでも気付かないから)火傷まで(熱くてもわからない)してしまった
いいんだか悪いんだか…

427419:2006/11/11(土) 16:57:59
じゃぁ(*^ー^)人(^ー^*) 仲良し!

…なんか烈しくキャラを間違えてる気がする。


というより本日ちと困ったことが発生した。

先ほどまで楽しく楽しく御姉ちゃんの画像を見ていたが、
いつのまにか後ろに気配が!!

普段どおり、落ち着いて説明したらいちおう納得した返事を返されたが、
以降相方の動きが、固まってしまい挙動不審だ。。。

元より自分の周りには色々な人間がいるのでお取り込み以外
何を見せられても「ああ、そう」としか自分は感動しないのだが、
やっぱりノーマルの人間はノーマルじゃないものを目撃すると、
ショックなのだね…(反省中)

言ってないけどお前が自分なりのイケナイ画像を更に
奥のフォルダに隠してるのも知ってるから、
早く元に戻ってくれ、と願う秋の午後。

428418:2006/11/11(土) 20:28:27
>>425 いや、その先生は「右手」あげると、道具を換え角度を変え
巧みに痛くなくして続行する。  ちなみに、予約は一週間に一回しかとれない。
ちなみに「小児歯科」を兼ねている。  ちなみに県別ネットランキングで1位。

429HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/11(土) 23:31:28
>>426
私が425で書いた話は、さんざっぱら麻酔を追加された上での事らしい。
その人物は麻酔が利きにくいのではなく、麻酔が利くのに時間がかかる体質だったようだ。
従って、数日片顎が腫れる事態になりましたとさ。

>>427
>…なんか烈しくキャラを間違えてる気がする。
わはははははははははは。(笑)
お互い様だな。

んー、その状態だと、期待してるのか、言い出されるのを不安がってるのか、
外に女がいるのを不安がってるのか微妙だな。

いっそのこと、今日見ていた画像を秘密のフォルダにこっそり入れておくってのはどうだ?

>>428
それは素晴らしい。
小児歯科を兼ねているってのがさらに素晴らしい。
治療するだけでなく、予防まで考えてくれてそうな先生だ。

430419:2006/11/12(日) 14:02:54
>いっそのこと、今日見ていた画像を秘密のフォルダにこっそり
あんた鬼や・・・ホンマモンの鬼や!

ホントは30過ぎて何カマトトぶってんだコノ♪
と思ったんだが、言わぬが花。家庭内平和だよ、平和。
冬は誰かにくっ付いて寝るのが勝ちだべー。

431418:2006/11/12(日) 18:50:55
>>429 以前の歯医者は酷かった。
火曜に左側に3本の仮歯を挿れた2日後に、右の親不知を抜かれた。
それから、一週間以上、メシを喰うのに往生した。

その次に行った歯医者は、あの歯医者特有の倒れる椅子ではなく
木製の普通の診察台の上に寝かされて、歯をつっつきまさされた。
痛みに呻くと、そばで、助手の女たちの「くすくす」笑う声が聞こえた。
「次の予約は?」と聞かれ 「誰が来るか!」と言い捨てて帰った。
(金は払ったよ♪ ←当たりまえw) 

ちなみに、今の歯医者はまず、歯のクリーニングと
歯磨き指導が数回続けられたのちに、やっと、何度目かで
治療が始まった。(緊急の痛みがある場合は別)

432HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/12(日) 23:23:36
>>430
お褒めに預かり恐悦至極。

>>431
いい歯医者に出会うまでは難儀やったんやね。
しかし治療をする間に指導ってのも凄いな。
普通は治療が終わってからだと思うのだが。

433418:2006/11/12(日) 23:49:36
>>432 緊急性の有無だと思う。
俺の場合、歯の神経の奥に雑菌がたまっていたので、
何度も薬をつめこみなおして、たいへん時間のかかる治療だった
虫歯の治療が一番最後だったw

ちなみに最初の歯医者は、「夜痛くて眠れなくなるぐらいになってから来い」
とぬかしやがった。ww

434HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/13(月) 23:28:37
>>433
うわー、昔を思い出した。
以前、治療した歯の奥が化膿して、膿の逃げ場が無くて痛みで気絶した事がある。
気絶する瞬間を認識できたのは、貴重な体験だった。(笑)

ちなみに夜寝れなくなって二週間ほど立つと上のようになるから注意。

435418:2006/11/14(火) 01:21:22
>>434 
気絶は  …すごい…… 思わず尊敬した w

しかし、
なぜ2週間も放置?
(…そのころはMだったのだろうか…)w

436仲良し?s:2006/11/14(火) 12:28:14
Sてやせ我慢が多いのだろうか?

親知らずを引っこ抜いたとき、
鎮静剤不要、と言って二日ぐらい不眠になったら、
知りあいの医学生に叱られたナァ。
外科外来でいきなり鋏で肉ばちん、ばちんとされたときも
「痛くないんすか?」とか聞かれるし。
(んな訳あるかい!)

しかし流石に大事な箇所にメスをいれますか?という話はスタコラ逃げた。
体調が悪いときは弱い部分の化膿が進むよ。
HRKは繊弱ムッキーズだから不調だと色々不具合が出そうだね。

437HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/14(火) 23:34:42
>>435
痛みを中心にして、水面に波紋が広がるように意識が逃げていった。
痛みだけで人間は気絶する事が出来るという実践だな。
立ってた時に気絶したのだが、倒れこむ前に意識が回復したので、
倒れこむのは回避出来た。

二週間も放置したのは、自分の身体よりも優先すべき事があっただけに過ぎない。
歯痛だけで死ぬ事はあるまいと高をくくってたのだが、
気絶するとなっては話は別で、さすがにすぐに歯医者にいった。

>>436
やせ我慢はSというか男の勲章ではないのか?
以前付きあってたS女性も良くやってたけどな。(笑)

私も麻酔が利きにくい体質らしく、
学生の時にバイクで事故った時に、
ひざを30針ほど縫われたのだが、
途中で麻酔が切れた。
最後は脂汗流しながら我慢したけど。
あ、考えてみれば、私が針を出来なかったのは、
これが原因かも知れぬ。

別段繊弱とは思わないが風邪には弱い。
免疫力が低いのかも知れぬ。

438418:2006/11/15(水) 02:00:19
>>437 ほうほう 気絶ってのはそんな感じになるのか、、、
なんだか気持ちよさそうじゃないかw

俺も麻酔効きにくい。
親不知の時も、痔の手術の時も、追加麻酔が必要だった。
なにか、精神的なものが関係するのだろうか。。

ところでここは雑談スレなんか?w
いや、「痛み」について話してるから、いいのかw

439名無しさん:2006/11/15(水) 16:23:31
酒飲みは麻酔が効きにくい体質になるとは言うな。
酒飲みでなくても生まれつきそういう人もいるらしいが。

440名無しさん:2006/11/15(水) 19:13:52
歯医者で麻酔注射をブスブスとたくさん刺された割には
全然効いていなくて痛められ損したことがある。
このときは明らかに歯科医の腕。

Mじゃないので削っているときは痛くて気絶したかった。

441HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/15(水) 23:37:04
>>438
おいおいそんな事を言ってるとM認定されちゃうぞ。(笑)
実際には気持ちよさなど微塵も無い。

膝を縫われたときは追加麻酔打たれて、
もうこれ以上はまずいというんで我慢しろって事になった。
医者はその診療所に通ってた医者だったんだが、
久しぶりの派手な手術って喜んでたよ。
こっちは全然嬉しくねー。

前スレから雑談がメイン。
気にする事は無い。(笑)

>>439
私は下戸に近いんだがねぇ。
まったく飲まないとは言わないが、飲めるとは到底言えない。

>>440
医者によって麻酔の利き方が違うのは事実だと思う。
そういくつも歯医者用の麻酔があるとは思えないのだが、
医者によって結構利き目が違う。
上手な医者は一本でもかなり利くし。

442仲良し?s:2006/11/16(木) 09:46:41
簡単に気絶事大は出来るよね。
詳しくは掛けないが昔の宮廷夫人は自分で頚動脈を圧迫して
気絶したとか。
羨ましがるのは気絶じゃなくて、ドーパミンぢゅぱぢゅぱという辺りですかね。
こっちは痛みや薬物投与じゃないと出ない筈だが。
・・・というと自分で書いてて思ったが、
HRKの水面に例えた非常に美しい気絶の感覚は一種のトリップか。

443418:2006/11/16(木) 21:09:05
人間、死ぬ前にはドーバミンどばどば大セール開催 
って聞いたことあるけど
そんな研究、どやってしたのか考えると複雑な気分になるぞ。

444HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/16(木) 23:31:11
>>442
気絶は簡単ではないと思うけどな。
頚動脈の場合は落ち癖がつくので簡単かもしれないけどね。
それに私の気絶の場合ドーパミンが出てたかは疑問だ。
最後の行に書かれているようにトリップしたのではなく、
多大な痛みから意識が逃げただけに過ぎない。

>>443
そりゃ死亡直後の死体を調べなきゃセールしてるとは言えないからね。
ただ、死亡原因は色々あるだろうから、一概に悪い研究とは言えない。

445418:2006/11/17(金) 03:55:39
>>444 白人てのは、そのへん倫理の問題とかすっとばして
知りたい欲求を最優先させるからな、、、
おかげで、人類全体は知識が増えるわけだが、
んな研究、アジア人にはできないだろうね。

446名無しさん:2006/11/17(金) 18:54:25
でも最初はアジア人「で」してる気がする

447HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/17(金) 23:21:07
>>445
倫理観と肌の色は関係ないと思うぞ。
白人が民族浄化をしたのは事実だが、
黄色人種と黒人は現在進行形だ。

>>446
白人が死亡時のドーパミン実験をしたとすれば、
対象はアジア人か黒人だろうね。

448301(let it go, let it go...):2006/11/17(金) 23:58:51
>>446
白人が一番嫌いそうなのはジュイッシュでないか。
実験どころか大量に処刑されちゃったわけだし。
>>443
遺体に関する考え方が根本的に違う。遺体に傷を付けることを
日本人は好まないがアメリカ人は死んだ後はそうまで気にしない。
遺体のパーツを保管しておいて必要な人に行き渡るようなシステムもある。
数が割と多くストックしてあるからその人にあった骨などを探して
移植する。メリケンは合理的だ。

449仲良し?s:2006/11/18(土) 14:44:33
なんで人種の話なんだよw

確かにジャパニーズはイエローモンキーとか呼ばれてるらしいが、
そういうのは結局教育のせいと思ってる。
ツーチャンなどなかった時期には嫌韓もBもあまり周知されなかったしな。
人間の中に偏見はデフォ。元々在るものだから弱みがある時は
とくに付け入られ易いから気をつけろ、と思っている。

>447
マダマダつい最近のクメル・ルージュなんて
総人口の七分の一まで「合法処刑」しちゃってるしねぇ。
逝った考えが罷り通ると人が鬼になるのは万国共通だ。
鬼籍に入らず人智を忘れた鬼となるのは偏見とはげに恐しき洗脳。
こんなことならサディストなんてまだまだ可愛いらしい(ぺちぺち)
そう思いまへんか?

と、ここまでマジレスは頭弱いのにやぁね、俺。似合わないからこの辺で。

450418:2006/11/18(土) 22:03:27
最初はもちろんラット実験だろう。 んでほ乳類系。
アジア人でしてるかどうかはしらない。
アメリカは放射能が人体に与える影響を調べるために、
「自国の兵士」に放射能物質を注射したと聞いたことがある。

倫理と共同体とは当然大きな関係がある。
多くの白人はキリスト教の文化の中で、倫理を身につける。

仏教圏は遺体を焼く。キリスト教圏は埋める。
「復活」があるからだ。

クメール・ルージュの大量虐殺は、
「大衆絶対主義」にもとづく、「知識人狩り」だった。

451名無しさん:2006/11/18(土) 23:51:32
日本は日本で731部隊とかあったしねぇ
自分の帰属する者以外にどこまでも残酷になれるのは
どの民族にも共通してある人間のサガなんじゃないかね

452HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/19(日) 00:01:10
>>448
をー、お久しぶり。
元気にしてたかい?
ちょっと前ならジュイッシュで間違いないだろうけどね。
今のヨーロッパの移民問題は黒人やトルコ人が主だからな。

遺体のパーツを保管するなんて素晴らしいな。
日本の倫理観で成功するかは疑問だが。

>>449
1/7とは凄まじい。^^;
まー、確かにそれらと比べればサディストなんて鼻で笑われる。(笑)

>>450
わざわざ放射能物質を注射したのは事実らしいね。
そして恐らくは広島・長崎も人体実験。
だからこそ二発も落とされた。
ウラン型とプルトニウム型の。

復活を求めるがために遺体を焼かないとすれば、
火事で亡くなった人は復活不能と考えられてしまうのだろうかね。

453418:2006/11/19(日) 01:04:46
>>452
>確かにそれらと比べればサディストなんて鼻で笑われる。(笑)

 くらべるなっちゅうの(笑)  ←横レス

そいや、復活させないための火炙りじゃなかったっけかな<魔女狩り

454名無しさん:2006/11/19(日) 01:20:14
>>452
恐らくはじゃなく広島長崎のが人体実験兼ねてたのは事実。
その証拠として米軍は当時被爆者の臓器や爪、写真など
記録をとりまくったし、生き残ったあと原爆症で苦しむ患者の元へ
ABBC(だったと思うが検索してもでなかった)という
医療機関を装った研究機関の使いを送り金を渡すことで
患者もしくは遺体を渡すことを強要している(任意だったとされている)。
原爆投下直後医療のほとんど受けられなかった人々は
身内の苦しみを救うために藁にもすがる思いでABCCに患者を委ねた。
「裸にされ白い服を着せられ機械の前でぐるぐる回されたり(レントゲン)
採血されたが治療らしいものは何も行われず薬も与えられることはなく
帰りは送られることもなく外に放り出された」という記述が残っている。
そしてこれらのことは長く禁則事項として口に出すことも出版することも禁止された。

455名無しさん:2006/11/19(日) 01:27:00
アウシュビッツの大量虐殺、広島長崎の原爆投下、日本軍による中国人虐殺
どれも共通しているのは戦争と「他国民を殺害した」ということだけど
ポル・ポト政権下の虐殺は内戦であり「自国民を大量虐殺した」
ということが衝撃的に異色だと思う。

ただどれをとっても思うのはその当時の「狂気」にまきこまれていたら
俺だって殺す側に参加してたのじゃないかという可能性。
俺は小学時代ひどいいじめにあったがその時の集団ヒステリック的な
残虐さは上記大量虐殺に通じるものがある。
「NO」がいえなくなり自分が的にならないために率先して人を落とす。
一緒になって落としていくうちにそれが崇高になり至上命題になっていく。
集団がヒステリー狂気を起こすと止められない恐ろしさが人間にはある。

だから・・・アンテナをはっておく必要があるんだと思うよ。
政治に無関心、国際情勢に無関心、いろいろあるけどさ
集団が狂気に陥ってから気づいてももう遅い。
陥る前にバカな方向に進み始めた時に
問題提起しNOと言える人間がどれだけいるか、
その時強い勢力に追従せずに本心を出すことができる人間がどれだけいるか
勝負はそこにかかっているきがする。
ってこのスレには似合わん固い話だがw

456418:2006/11/19(日) 01:42:09
 ソビエトは一国社会主義(スターリニズム)
 ナチスは「国家社会主義」と「優生学思想」
 大日本帝国は「八紘一宇」 
 ポルポトは「大衆絶対主義」 
(あの虐殺は単なる内戦ではない。
眼鏡をかけている、というそれだけの理由で強制労働→死に至った者もいる)

それぞれの時代、環境によるが、
20世紀の戦争は19世紀のような帝国主義とは異なる。
していることは、何万年も一緒だろうが、アンテナを張るということは
そういう時代性をもみていく事だと思う。

禁煙ファシズムを、戦争中よりひどいと云った思想家もいる。

457418:2006/11/19(日) 01:45:02
要は、権力者がその時、どの思想を「利用」するかだが、
そういう意味では、基本的には、依然として階級の問題が根本だ。
共産主義は、官僚階級が、支配者となった。

あまりにも、堅すぎるか?ww

458名無しさん:2006/11/19(日) 16:26:12
官僚階級が、支配者になってるのは自民党も変わらんきがする。
ってぶっとびすぎ?w

459HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/19(日) 23:56:55
>>453
む、火炙りにはそういう秘密が。

>>454
私も事実だと思っていた。
だが主張している人達は、南京大虐殺や731部隊を事実だと主張してる人達とダブルので、
今は本当か? とちょっと疑問に思ってる。

>>455
日本関係では、中国人による日本人虐殺、朝鮮人による日本人虐殺、ロシア人による日本人虐殺
も加えてくれんかな。
アジア関係では、中国人によるチベット人虐殺、中国人による中国人虐殺、朝鮮人による朝鮮人虐殺
もあるね。

狂気に巻き込まれれば、私は参加する自信ある。
もしくは率先して殺される側だな。(笑)

国を滅ぼそうとしている勢力に立ち向かうのは大事なことだ。

>>456
スターリンは一国社会主義なんか???
なんかかなり周りに手出しまくりなイメージあるんだが。

禁煙ファシズムな。(笑)
喫煙家にとっては辛い時代になったもの。

>>457
共産主義は毛沢東独裁のための方便とする人達もいるね。

硬かろうが柔らかろうがどんどんいってくれ。(笑)

>>458
自民党出身者の全てが官僚出身と言うわけではないぞ。
民主党にも官僚出身者はいる。

大丈夫。どんどんいってくれ。

460Q:2006/11/20(月) 00:11:43
こんばんは。大変にお久しぶりです。

>>442
頚動脈を圧迫すると、ものすごく幸せ気分になります。
薬は投与されてなくても。
これはドーパミンとは違う物質なんでしょうかね?

461418:2006/11/20(月) 00:41:03
>>459 では、どんどんかったいハナシの続きw

ロシア革命では、トロッキーの主張する「世界同時革命」と
「現実主義」に基づく「革命の根拠地としての一国プロレタリア独裁革命」
が対立していたの。
レーニンもマルクスも最終的には「国家廃絶」をめざしていた。それが「社会主義」
そこへの課程の中間段階として、「共産党」によるプロレタリア独裁というアイデアがあった。

レーニン死後、トロッキー(国家を越えた同時革命)とスターリン(現実的一国革命)は
血みどろの葛藤をし、トロッキーは放逐された。
したがって、共産党というのは、すべて現在「一国革命主義」で
日本共産党も、新左翼を「トロッキスト」と非難した。

つまり、ソビエトは自国を「革命の根拠地」とし
「革命の火を広げる」という名目で侵略を繰り返した。
(つまり、根っこには思想があるんだよ。支配階級によってねじ曲げられているがね)

しかし、どう考えても、国家という閉じた共同体の中で「プロレタリアート独裁」すれば、
そのまま只のファシズムに転化するのは、1+1=2 みたいに明らかだったわけだ。
ある思想家は、一国の中で閉じた社会主義を目指せば
啓蒙主義的な管理社会になる事をさして「ハードスターリニズム」とか、
社会党(現・社民党)や市民主義を「ソフトスターリニズム」と名付け批判していた。


どうよ、この堅さww

>禁煙ファシズム
俺はいわゆるADHDの名残りがあって、たばこと貧乏揺すりで凌いでるんだがねw

462301(let it go, let it go...):2006/11/20(月) 01:01:13
>>450
>「大衆絶対主義」にもとづく、「知識人狩り」だった。
文化革命?

>>452
見てるのは毎日っす。

>>454
おらもメリケンが日本で遺体を回収するところを撮影してるのを
見たんだけど。いくらうつりの悪い白黒でも内蔵が出ててぐろかったです。
授業でそんなもの見せられていたがなんか問題にならなかったんだろうか。
裸足のゲンでも遺体をサンプルとして回収してるくだりがあったね。

>>459
一時よしりんにハマったりで結局南京大虐殺にしてもある方は嘘だある方は
数十万死んだという。事実は変わらないはずなのにどうとでも主張できる
ってところでどっちも信用できなくなったし、歴史は苦手な自分に真偽が
わかるはずない。時間の無駄だから調べるのはやめた。
731の研究結果資料がアメリカに渡ったとか研究員が緑十字(だったっけ。
血液製剤でエイズの問題になった奴)にいったとかそのあたりはちょっと気になるぞ

463454:2006/11/20(月) 06:41:48
俺は広島出身だからね。
子供の頃から身近なじーちゃんばーちゃん(友達のじーちゃんばーちゃんも)たちに
当時の話を真に怒りと悲しみのこもった生の声で聞いて育った。
政治運動なんてまるで関係ない素朴に生きてきた人がほとんどだ。
そうやって聞いてきた話の中にABCC(だったと思う)が出てくるから
俺はそれは事実だったと信じてる。逆に言うと記憶の中にしかなくて
あれは本当だったんか?と大人になって調べてみても
検索してもひっかからないことにもっと驚いている。それで余計事実かとも思う。

ただし広島の公的機関の教育が思いっきり左に偏っているのも事実。
俺は高校卒業する頃にはばりばりの共産党よりの考えで
日本軍による虐殺も従軍慰安婦問題も在日差別も事実と信じたし
どこかで「だから日本人はアジア諸国に引け目を感じなければならない」
「だから日本人はアジア諸国に償わなければならない」
「だから日本人は自分たちの権利を主張しちゃいけないのかもしれない」
みたいな考えまでしみついてた。
なんといったらいいか、差別!といえば条件反射で反対!と唱えられるような
洗脳された状況が確かにあった。広島人の全てが洗脳されたわけではなかろうが
授業をまじめに聞くやつほど洗脳されたと思う。
俺は自分の考えで自分の知識でそれらが正しいと思い皇族は死ねとまで思った時期がある。

464454:2006/11/20(月) 06:50:16
但し俺の場合父親がまたばりばりの左で若い頃には党員だったという筋金入り。
家でとってた新聞はつきあいで嫌々とは言え赤旗。そして朝日新聞。
早熟だった俺は小1ではもう新聞読んでたし(読めるとこだけ斜め読みとはいえ)
新聞にのっていることは事実と思って疑うことがなかったし
俺が左に傾倒していくだけの要素が充分に周囲にあった。

今でもよく思い出すのは俺が小2の時、皇室の誰かの暗殺未遂事件があった。
ニュースはそればかりで「●●様はご無事でした」と流れるそれを聞いた俺は
なんと7歳にして「死ななかったの?死ねばよかったのに残念」と口走った。
まるっきり罪悪感の欠片もなく正義感に燃えた言葉だったんだよ俺的には。
実は「はだしのゲン」という漫画を読んだばかりだったんだ。
戦争を起こし大量に市民を殺されたのは天皇のせいだ、
戦争に反対した人は天皇バンザイのせいで殺された、という
強烈な部分だけの解釈しかできなかったんだな。小2ごときでは。

ところがそばにいた両親はギョっとして固まって俺を見た。
あわてて母が「何てことを言うの!人のこと死んだらいいなんて二度といいなさんな!」
と怒る。父は父でものすごい不機嫌な顔をして「こいつはなんでこんなこと言うんだ」
と憮然とするんだ。明らか〜に怒りをこめて。
俺にしてみたらわけがわからんさ。両親も同じ思いで生きてると思ってた。
「だって・・・だって天皇家だよ?」
「それがどうした。人の命の重さに変わりはない」
俺的にものすごい理不尽な回答。
まるっきり納得できなかったが両親の剣幕から俺が何かとんでもないことを言った
ということだけが理解できた。そして二度と言っちゃいけないとも。
でも頭の中は混乱だ。俺は両親が特に父が嘘つきの卑怯者に思えたね。

465454:2006/11/20(月) 07:09:40
何が言いたいかっつうと、まあ俺はかなり極端な例だったにしろ
広島の公的機関の教育が左に偏ってたのは事実だっつう話。
それとそれが自分的に辛い何かを抱えてる奴なら奴ほど左に傾倒してく要素がある。
現状悪いのは全部そのせい!って感じになってくのかね。
俺はおまいらとは違う。正義のために戦うぞってなもんだ(笑)
だから当時の俺がいわゆる『狂気』のさなかに巻き込まれたとしたら
俺は多分表だって反対派として行動して死ぬ側だったと思う。

しかしまぁ幸いなことに大きくなるにつれ疑問点ってのも持ってくもんだ。
よその家やクラスメートの前で赤旗の日曜版に書いてあったことの話なんてすると
「はぁ?赤旗ぁ?こいつ赤だ気をつけろ」みたいな反応かえってくることもあったし
(それで俺は赤旗が家にあるってことは誰にも話したらいかんと思うようになった)
2歳上の兄貴は完全に赤旗非難してたし反抗期も手伝っていろんなことに反発してく。

それで県外に移り住んでみりゃカルチャーショックの嵐!
同年代に原爆記念日知ってる奴がいねぇ。
原爆でどんだけ死んだか後遺症がどんだけ残ったか誰もしらねぇ興味がねぇ。
同年代どころか親世代まで知らないときちゃおまいら無知か?とも思った。
正直そういった「事実」に関しちゃ日本国民全て知ってくべきだと今でも思ってる。
でもその他の「思想」の部分で広島教育にゃかなり問題あったなと気づかされたのも事実。

んでまぁ話はとびまくったが463は459に向けたあれは事実だと思うよっつう返答。
ただし誇張された被害話虐待話山ほど出してるとこがあるのも多分事実だろうし(俺は真実を知らない)
そういうとこが喜んで飛びつき利用するネタであろうことも事実。
よって俺が知る話以上にもしかいたら誇張されてるとこだってあるかもしれん。

ただ南京大虐殺に関しちゃ俺はまだ半信半疑(どちらかというと事実でないという根拠がいまいちわかってない)
なんで否定ネタソースあればぜひとも教えて欲しい学びたい。
731部隊に関しちゃ俺はまだ事実だと思ってる。
これに関しても否定ネタソースつきであればぜひとも教えて欲しいが
俺の事実だという思いが覆りにくいのは俺の祖父が高級軍人だったからだ。
どれくらい上の人間だったかつーと、満州閲兵中の皇族に
面と向かって直に現状説明することを許されたくらい(異例だったらしい)上。
その功績?によって当時妊娠中だった祖母の腹の子(俺の親父)の名前は
そのとき閲兵に来てた皇族から一文字もらって名づけられたくらいだ。
あ、いっとくがこれ自慢じゃないよ。自慢になると思っちゃいないからな。
んで、その祖父が俺は大好きだったんだが奴はシベリア抑留されあと、
スパイ活動統括に関わってた関係でロシア語が堪能だったことと
当時の軍人にしちゃ珍しい現地人と部下に慕われる人間だったおかげで
軍上官である立場を隠し通せたおかげで戦後十数年経ってから帰国した。
(但しほとんど本人談。満州撤退の時軍人は優先的に船に乗れた上
民間人を足止めに使って逃げるよう指示が出てたそうだが祖父は
軍人が率先して連れてきた以上民間人より先に逃げるわけにゃいかんと
頑固に残り続けたせいで捕まったんだそうでそれが逆に自分の命を救ったと。
東京裁判にあわずに済んだ上にそれでも捕まった民間人がそれを感謝して
庇ってくれたおかげで身分がばれずに済んだらしい。
おかげでしなくてしんだ苦労を強いられた祖母は死ぬまで文句言ってたがなw)

466454:2006/11/20(月) 07:18:22
うわぁすまん話また横にとんだあげくにめちゃ長くなった。
どうもIEは窓小さくて感覚狂うよスマン。

で、祖父の進退話したかったんじゃないんだよ。
そうやって生きて帰ってきた祖父は戦時中ばりばりの皇国軍人だ。
シベリアで『教育』受けて帰ってきたせいか苦労したせいか
俺と話す時にゃ「皇族不必要論者」で左よりなってたからわけわからんが
その彼が俺に話してきかせたことの中に731部隊の話はでてくるんだよな。
当時の部隊員の名前まで出して俺に話しをしてた。
俺に向けた内容としては「人間は戦争になるとどんな恐ろしいこともできる。
お前は絶対戦争に参加しちゃならん」って話だったけど同時に
「医学の進歩は人体実験なしに語れない」て話でもあった。
だから薬飲むときゃ感謝して飲めってとこに繋がっていったんだが。

ところで俺のちのち金沢大学と縁を持つようになる。
当時その大学にいた教授の一人が731部隊で実験してた奴だった。
自分でそう語ってたし祖父から聞いた名前の中にあった名前だった。
その教授が助かったのは全ての実験結果をアメリカに渡す盟約に
サインし実行したからだと。

なので割りと身近な?ところで、本やネット以外のとこから仕込まれた知識?
つうか情報みたいなのがあるせいで俺は731部隊を完全捏造には思えない。
と、まぁ朝からくどくて長いことになっちまったが眠かったせいにしといてくれw
お陰で二度ねし損ねた。飯食う時間すらあやういぞおい。

467454:2006/11/20(月) 07:28:36
465訂正
俺が知る話以上にもしかいたら→俺が知る以上にもしかしたら
おかげでしなくてしんだ苦労→おかででしなくてすんだ苦労

あ、そうだ金沢大学のその件の教授つながりで
割と近年金沢大学附属病院で人体実験行われたこと知ってるか?
当然問題なったけどあまり知られてない事実。

468418:2006/11/20(月) 07:39:52
>>462「文化大革命」は、毛沢東語録を聖書化した、
子供による、思想矯正運動。
ポルポトのは、もっと危うくて、俺らもひっかかりそうになるが、
もっとも素朴である大衆(あの国ではそれは「農民」だったが)が
もっとも正しい存在であり、知識人や、(無産階級)は
ゆがんだ存在として、矯正対象になったのだと、理解している。
英語がわかるだけで、大衆の敵だった。

だから、「共産党幹部」同士ですら、つぎの日には
糾弾の対象になったり、農民をも思想監視していた文化大革命とは
違うと思っている。 孔子批判なんてのもあったな。
素朴な大衆信仰(民間信仰)もアウト。
要するに、毛沢東=スターリン系の幼稚な「語録」を
絶対的な価値基準として、それに反しているかどうかを
監視しあう、おそろしく、いやな社会だったろう。

そういや、ソルジェニーツィンの小説に、
スターリンの写真の乗った新聞に座っただけで
連行された話や、演説のあとの拍手を誰が最初にやめるかを
互いに見張りあってて、だれも、拍手をやめられなかった、とかあった。
日本の戦時中の憲兵みたいなもんだろうな。

469418:2006/11/20(月) 07:43:09
>>454  お互い、朝っぱらから、固いなw
速く誰か、初代の闇スレ建てたQさんの疑問にこたえてあげれ。w

470Q:2006/11/20(月) 15:15:25
>>465
>広島の公的機関の教育が左に偏ってたのは事実だっつう話。

ちょっと待って下さい。
私も広島出身だけど、そんなことないってw
確かに、広島は平和教育にはかなり力入れてる。
でも、どう感じるか、どう考えるかはそれぞれでしょう。
友人達と語り合うこともあったけど、左、右、中間、
それぞれ人によって違ったよ。
はだしのゲンを読んで、原爆嫌いな人はたくさんいたけれど。
平和教育でも、戦争や原爆に対する憎悪がはっきり見てとれる。
ただ、政治的「思想」に関しては、特に提示されてなかったように思うよ。
454さんは個人として左寄りの感想を持った。
それだけのことだと思う。

そんな私は、虐殺はあった派。慰安婦はいなかった派。
事実は知らない。思想は中間。

471Q:2006/11/20(月) 15:17:44
やばい、またsage忘れた…。
大変申し訳ない。

>>454
こんにちは、初めまして。
いや、初代とかは別にいいんですけどw
闇スレから派生しただけですから。

472名無しさん:2006/11/20(月) 20:20:37
454の習った教師がたまたま左に偏った教師だったんじゃないか?
昔の教師の中には結構思想的に偏った人は多くいたよ
(454の年代がどれくらいかは知らないがおじいさんが戦時中の人と言う
辺りから考えるに最近の若者ではないという前提)

日○組の力の強い県は左より、だとは思う
広島がそうかどうかは知らないけど

473HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/20(月) 23:57:22
>>460
おっひさ。
元気してたかい?
で、442氏ではないが、低酸素状態で多幸感を味わうのはドーパミンが原因らしい。

>>461
ドンドンいってくれ。女性は硬いのが好きなはず。
勉強になるなぁ。多謝。
しかし、共産主義者は領土的野心が無い。とか昔の左翼はのたまってたような。(笑)

>どうよ、この堅さww
全然問題ない。
ただ、堅いの頂戴とかいう台詞は、私に期待しないように。(笑)

>禁煙ファシズム
私と同じでハワイとかニューヨークには行けそうに無いな。

>>462
毎日見てたんかい。(笑)
良く我慢出来てたね。
はだしのゲンでなら私も知ってるんだが。
あったなかった論争は、かなり不毛な領域だ。
以前301氏が言ってたように悪魔の証明を求められてるし。
ただ、最近中国のプロパガンダ攻勢は凄まじいし、
いつまでも黙ってるわけにもいかん。
このままでは、中国が日本を侵略しても世界は納得してしまうぞ。

731の資料がアメリカに渡って石井部隊が東京裁判で裁かれなかったのは
事実みたいだな。そして石井部隊にいた人物が旧ミドリ十字を興したのも事実。

>>463-467
生の情報に感謝。
731部隊で人体実験が行われていたのは事実のようだね。
今まで半信半疑だったので多謝。
ちなみに南京は虐殺は無かった派。
根拠は、有力な証拠がひとつも無いから。
そりゃ殺人事件のひとつも無かったか?と言われればあったのだろうが、
それを大虐殺とするなら世の中大虐殺だらけだ。
731部隊をうさんくさいと思ってたのは、森村誠一の小説が連載されていたのが、
赤旗だったからってのと、黒い太陽という中国のプロパガンダ映画を見たから。
んでもって私も高校までは共産主義者。(笑)
大学行って共産主義が成り立つのは、小国寡民の状態でしかあり得ないと理解したから、
共産主義を捨てた。

>割と近年金沢大学附属病院で人体実験行われたこと知ってるか?
残念だが知らない。
治験自体も突き詰めると人体実験みたいなものだし、かなり過激なんかい?

>>470,472
広島は北海道と並んで日教組率が高い県だからね。
Qさんは運が良かったんだと思うよ。同じ県でも地域で違うだろうし。
一時期校長が自殺させられまくったのは広島だ。

>>471
初代闇の総長(ぼそ

474454:2006/11/21(火) 00:43:51
>>470
現在まで継続して左に偏ってきたかどうかは知らないが
少なくとも偏って“た”のは事実だな。
俺自身が偏る下地と素養は別にもあったから俺のは極端な例で
俺の友人連中が皆左に偏ったわけじゃない。
それでも教育は確かに偏ってた。
俺自身他県に移った時に「広島の教育は偏ってるんだってね」と言われて
んなこたーねえよと猛反発したことがあるが
今から事実だけをあげつらねて考えてみても偏ってたと俺は言い切る。

根拠はあげようとおもえばいくらもあるんだが
俺が一番でかいショックを受けたのはね
日教組の集まりのために俺たちの授業時間を毎月定期的に削ってたという事実だ。
毎月第何木曜日は短縮授業の上、午後の授業なし、クラブ活動不可
ということはなかったかい?
後々問題視されるようになっていったようだから今でもそうかは知らないが
俺たちの頃は毎月定期的に日教組の組合活動のために
俺たちの授業時間は短縮されてた。子供だったから喜んでたけどね。
因みにそれは全県的なものだった。今はというと俺の知る限り
少なくとも安佐南区、安佐北区の小学校では今でもそういう日がある。
これはなぜ知ってるかというと俺の姪と甥が現在そこの小学生だからだ。
当時の俺は疑問に思いもしなかったし授業がつぶれるのはありがたかったが
冷静に考えてこれは大問題だよ。
組合活動は放課後労働時間外にやるべきだ。

475454:2006/11/21(火) 00:51:29
授業が削られていたのはその短縮授業の日だけじゃない。
ある程度学校の裁量内とは言え広島の倫理教育、平和教育に割く時間は異様に多い。
もっとも俺はこのことじたいは非難する気がない。
倫理観、平和の大切さ、存分に教えてやってくれと思う。
ただし俺の記憶の中で、その例の短縮授業のあった日の翌朝は
ザラ印刷のプリントが配られてHRとか延長しての本来時間割以外の
授業にあてられることが多かった。
国語の時間のはずが半分以上削ってHRを伸ばしていたり。
で、その伸ばしたHRで何をやってたかというとそのプリントの内容。
そこに書かれてるのは在日差別のこととか南京虐殺のこととか
同和教育に原爆被害、被爆者差別、男女差別、
まああらゆる意味での差別問題だった。

俺のは他県で知り合った同年代より差別問題について造詣が深い。
これはひとえにその教育の賜物だと思うし(少なくとも種をもらったね)
そのことについて俺は感謝している。何も知らずに生きるより
そういった問題は知ってて生きたい。
だけど違う目でも見れるようになってから考えてみれば
渡された思想はやっぱり偏ってたってことだ。
端的に言えば差別される苦しみ辛さについて淡々と教えこまれるのだが
なぜそれが生まれたか、なぜそういう背景があるのか
差別する側の意識にはどんなのがあるのかという視点が欠落してて
自分を中心において両側の物事を客観的にみるってことが難しくなる教え方だった。

476454:2006/11/21(火) 01:04:14
他にもある。中学3年、高校3年になると求人情報が学校に流れ始める。
学校は求人情報を持ってきた企業の情報を生徒に流すことになるが
広島県は全体そろって自衛隊関連の求人情報は一切流さなかった。
これは何で知ってるかというと俺が高校3年の時からそれが崩れたからだ。
それまで広島では自衛隊関連の求人情報は流さない、ポスターもはらない
という暗黙の不文律がなりたっていたが俺が3年の時それが問題視され
学校は"配らなければならなくなった"。これは上からの圧力で
ちょうど日の丸掲揚強制が始まった頃と同じ時代。
HRKの旦那が述べてる校長が自殺しまくった時代とはまさしくその時代だ。

それらが俺の記憶に鮮明なのは当時まだばりばり左よりだった俺には
教室で自衛隊の求人カタログを配りながら担任が悔しそうに眉間にしわよせて
「今まで広島の教職員は自衛隊からの求人は拒んできた。
どうしようもない圧力により私は配らなければならない。
これを配ったからといって決して君たちに自衛隊を勧めるわけではないことを理解して欲しい」
と言った姿が忘れられないからだ。

同年俺の卒業の時。
これまでの卒業式に日の丸掲揚と国歌斉唱はなかった学校だったが
俺たちの年、初めて掲揚と斉唱が行われた。これまた悔しそうに先生が
「起立と斉唱は任意のものとします。強制はしません各自の自由です」
というのが精一杯だったのが印象に強い。多くの生徒が立たなかったが
この卒業式に向けて、式の3週間前、突然異例の校長の移動があった。
俺たちが3年間世話になった校長は圧力強くなったあの時代に
頑として日の丸掲揚強制反対をした人物で、そのために妙なじきに飛ばされたんだ。

話がそれたが、俺は日の丸や君が代に関しちゃいまでも否定派なんで
当時の教職員の姿勢は肯定する。だけど求人情報の隠匿について
心情的には自衛隊なんかおしえんでいい、と思うが個人の自由って観点からみたとき
それはいいことだったのか? とも思う。
否定するか否かを生徒個人にまかせず選択肢そのものを奪おうとしてきたことについて
そのあたりやっぱり偏っているといえるだろう。

477454:2006/11/21(火) 01:10:03
おっと忘れるとこだった。
金沢大学附属病院の人体実験について>>HRK
http://www.sairosha.com/webja/rinshousiken.htm
http://d.hatena.ne.jp/lelele/20060803/1154578202
以前はもっと詳しい裁判記録などが出てきたんだが
今ざっと検索した限りじゃこんなのしかでてこなかった。

治験も人体実験にかわりないが問題になるのはそれが
非公式だったり当事者承諾の上じゃないときだ。
そして金沢大学のは患者や家族を騙した上での治験だった。
つまり人体実験だな。

478Q:2006/11/21(火) 01:12:01
>>454
そういや、毎月定期的に午後休みがあったな。
教師の会合と説明を受けてたけど。
それが日教祖の関係だったかどうかは、私にはわからない。
事実だとすればショックだし、問題だと思う。

午後休の日のHRで、虐殺についての問題などを取り扱われた記憶はない。
454氏の学校がたまたま取り扱っていたのかもしれないし、
私が通った学校がたまたま取り扱わなかったのかもしれない。

左寄りではないと言ったけど、不安になってきたw
私が意識しなかっただけなのかも…(´・д・`)
歴史は見る側によって解釈が違う。
幼い頃から歴史が好きで、いろいろな本をみて思ったことだ。
小学校の頃から、自分はなるべく双方から見よう、中間であろうというポリシーを
持っていたので、授業で習ったこともあくまで一つの解釈として受け取ってたし。

479Q:2006/11/21(火) 01:30:32
授業の内容はともかく、左寄りの先生は多かった。
…と、前言を少し撤回してみる。
>>476を見て思い出したからだ。
高校の卒業式の日、国家斉唱で起立した先生の数は、半数程度だった。
「任意のものとします」とも言われた。一応立ったけど。

広島で倫理教育や平和教育に割く時間は、たしかにかなり多い。
でも、それには感謝はしている。
よく知らないまま差別する人間にならずに済んだ。

> 渡された思想はやっぱり偏ってたってことだ。
> 端的に言えば差別される苦しみ辛さについて淡々と教えこまれるのだが
> なぜそれが生まれたか、なぜそういう背景があるのか
> 差別する側の意識にはどんなのがあるのかという視点が欠落してて
> 自分を中心において両側の物事を客観的にみるってことが難しくなる教え方だった

申し訳ないが、これには同意しかねる。
私は広島の教育の中で、両側から客観的に見るよう努めていたし、その視点も持てた。
なぜそれが生まれたかという人間の業の深さも授業で説かれた。
両側の視点が欠落していたとは思わない。

480Q:2006/11/21(火) 01:40:08
まぁそれも、私の学校運が良かっただけかもしれない。
一応、何度か転校してますけど。
総合的に判断するには、今はまだ意見が少なすぎますね。

>>473
お久しぶりです。
あれから主と結婚して、毎日幸せにやってます。

気絶しそうな時に味わう恍惚感は、やっぱりドーパミンのせいですか。
SMの途中でも、かなりドーパミン放出してる気がします。

481418:2006/11/21(火) 04:44:11
戦後の教育が、戦中の教科書に墨塗って、
前日までそれを教えてた連中が、すまして180度転換した
「民主主義」を教えていた。
それらは「戦後民主主義」と呼ばれた。
文壇でも、平気で戦争賛美を書いてた連中が、
ころりと、民主主義を唱うようになった。
以前、深夜のドキュメンタリーで「橋のない川」の作者が、
戦争中に書いていた戦争協力的な本をもって、
当時、それを熱心に読んでいた男が、追求するドキュメンタリーを見た。
相手は「私にも、生活がありましたから」と突っぱね、男は泣いていた。

いつの時代にも、その時代の「道徳的先導者」としての特権を得ようとする
「道徳」エリートがいる。
そんな戦後民主主義のなかで、どの県が突出していたか、いなかったかなど
些細な問題にしか思えない。

それよりは差別を逆手にとった、抑圧の方がよっぽど問題に思える。
その代表が「言葉狩り」だ。 
これはまさに中国の「文化大革命」をモデルにした糾弾運動か始まり、
その片棒をかつぐ形で、TVの「差別用語」規制が始まった。
「女中」などが問題になっていた、と記憶する。

482418:2006/11/21(火) 04:53:07
>>480 脳内酸欠  
脳内で起きる次の化学的連鎖反応でまかなわれる。
(脳内酸欠→アデノシン三燐酸の分解→高エネルギーの生成→
脳内麻薬・幻覚物質の自律的分泌→意識エネルギーの超高周波数化→意識の相転移) 
(ttp://www1.odn.ne.jp/shishakamo/news/news16-01.htm)

痛みが伝達されると、βエンドルフィンなる脳内麻薬物質が鎮痛の目的で放出される。
このβエンドルフィンは脳内ホルモン ドーパミンの放出を促進する。
ドーパミンは大量放出を続けると、脳にダメージを与える、と言う説もある。
ほどほどにw

483名無しさん:2006/11/21(火) 08:28:47
>広島県は全体そろって自衛隊関連の求人情報は一切流さなかった。
広島県じゃないけど、「え?自衛隊の求人なんか学校で流すの?」と思った
ていうか、流すことを初めて知った
求人情報自体流れない学校だったけどね
左よりの教育だったかと言えばそうでもないと思っているし
自衛隊のある町だったこともあって結構身近に自衛隊を感じていたけど
学校での求人は知らない
「自衛隊、是か非か」と言う議論を「小学校で」やった
「お父さんが自衛隊員なのでないと困る」と言って笑いを取っていた
少年を今も覚えている(子供の率直な意見だ)
「非」であるという結論が出たと言う記憶はないし、私自身も非であるとは思っていないけど

年代が違うのかな?
私の義父は黒く塗った教科書を持っていた(見せてもらった)
私はそんな年代

484名無しさん:2006/11/21(火) 11:53:53
>>483
一応公務員の求人だからじゃない?
うちは紙配ってた。
いちいち説明しないで配るだけだったから
興味なかったら気づかなかったりもするんじゃないかと思った。

485名無しさん:2006/11/21(火) 12:01:23
ところで454さんとQさんが言う定期的な午後休みって
他県ではどうだったんだろう?
うちは記憶にない(大阪)けど
その他の住人の皆さんのとこではどう?
たいして住人いないだろうけどこれが現時点で
454さんとQさんだけ記憶してることだったら
やっぱり広島は少し特殊ってことになりそうな気配。

486名無しさん:2006/11/21(火) 14:05:29
うちは都内だけど、特にそういうことはなかったなあ。
午後休みもだし、差別関連の教育もなし。
水平社とか名前は聞いてたけど、その程度。

同居人が山口県で、学校で何度も原爆がらみの映像は見せられた、と言ってたけど。
実を言うと同居人はいわゆる部落出身の人なのだが、多少の優遇はあったって言ってたな。
(優先的な奨学金とか)
部落差別云々については、結婚したときも良く知らなくて、2ちゃんにそんな板ができてから知った。
偏見があったらめんどくさいので、親にはそのことは言ってないけどね。
逆に言うと、都内では私の親の世代でも、身辺調査をしない程度には差別はなくなってるってことだ。
そこに差別がある、と知っていれば、同居人の出身地に何か引っかかりを感じるはずだから。

差別はいけないことではあるが、差別があった、と知らしめることで、
腫れ物扱いというか、特別扱いというか、そういう逆差別をかえって産みはしないか? とも思う。
実際差別に苦しんだ人に、補償を与えるのはいいと思うんだけど。
最終目的は「差別されないこと」ではないのか?と。
「自分は差別民である」というレッテルを自らに貼り続けることに、
あまりメリットを感じないんだよなあ。
既得権益を失わないため、なら判るけど。(ぉぃ

判りやすいように例を出すと、この先「いじめられっこ補償」のような法律ができたとして。
いじめられた経緯を証明し、国に申請すればいくばくかの金がもらえるようになったら。
一生自分に「いじめられっこだった」というレッテルを貼って暮らしたいか、ということなんだけども。

なんか話が遠くなった気がする(汗)

487名無しさん:2006/11/21(火) 15:14:35
公務員の不祥事で少し前に問題になっていた府県では公務員採用の時
「D枠」と言うモノがあるんだそうな(同和のDね)
どういう基準で選ばれるのかは知らないけど通常採用の人の中には
「自分たちは厳しい競争を勝ち抜いて、試験に合格したのに」っていう
やっかみみたいなものが生まれたりするわけで
特別差別意識も持っていないし、知りもしなかった人がそこでそう言う人たちに
マイナスイメージを持ってしまったりするわけで
ああいった優遇措置のようなモノはかえって差別を助長しているとしか思えない

488454:2006/11/21(火) 15:39:42
優遇措置が生まれた背景には
そういう優遇措置でもなければ彼らが就職できなかった
という過去の現実がある。
それが現在、そして将来へどう繋がるかどう変わっていくべきか
という問題の気がする。

俺が広島にいた当時ならった「授業」の中で、ある部落が存在する地域の話があった。
その地域の行政は「過去はともかく現在では差別はありません。我々は差別しません」
と謳っていたが、部落民の差別撤廃運動をしている人が地図を持ってでかけ
市長に消防所長、警察署長、水道局長、などなどの今でいうライフライン
に関わるとこの詳しい人間を呼んでくれ、と彼は言ったそうだ。
いぶかしげながら市長が該当する人たちを呼んで話し合いが始まった。
そこで撤廃運動の人は彼らに言ったそうだ。
「消防所長さん、この地図の中ではしご車が通れない道があるところ、
もし火事になったら消火活動が厳しい場所に赤丸をつけてください。
警察署長さん、この地図の中で治安のもっとも悪いところを赤丸をつけてください。
水道整備の遅れている地域に赤丸を、停電になりやすい地域に赤丸を、
救急車の通れない道に赤丸を、外灯がなく夜道がくらい道に赤丸を
不法駐車が多く取り締まられてない場所に、失業者が多い地区に、
生活保護世帯が多い地区に、高校、大学進学率の低い地域に赤丸をつけてください」

そこで彼らが該当箇所に赤丸をしていくと見事に一円、同じ地区に集中していたという話。
そして彼は言ったんだそうだ。
「市長さん、行政の皆さん、あなたがたが直接我々を差別したことはないかもしれない。
けれどこういった問題のある地区を放置しておいたらそれは差別と同じなのです。
なぜこの地域だけが開発が遅れ、進学ができず、道路が悪く、治安が悪く、生活環境が悪いのでしょう」

生活環境の不備は人の心を荒廃させる。心の荒廃した人は犯罪に走る。
そういう人が多ければ治安は悪くなる。生活レベルが低ければ進学できない。
進学できなければ就職の道は限られる。その一つ一つが重なり続けた結果
部落民は苦労してるのだ、差別は何も「あいつは部落出身」
と中傷することだけじゃないという話。

これは子供心にもなるほどと思ったのでよく覚えている。
ちなみにこれ、広島の小学校の「授業」で習った話。

俺は広島の教育方針に偏りがあったと今は考えているが
それでも広島で教育を受けられてよかったとも考えている。
こういうことを習えたことは俺にとっていいことだったと思う。
(ただ、正規授業をつぶして行われたはずなのよねこの授業w)

489301(let it go, let it go...):2006/11/21(火) 23:14:52
>>463
仮に731が嘘だとしてもあれくらいのことは人間やると思ってたんだ。
貴重な話をありがとう。確信が持てる。
広島の隣ですがやっぱり偏ってるイメージだね。尾道で驚いたのは
身分調査お断りのシールが家の玄関やたばこ屋の窓口にも貼って
あったことだな。こちらより差別が強くあるんだと思う。

>否定ネタソースつきであればぜひとも
うろ覚えだが。裁判になって人間の条件じゃなくて悪魔の飽食だな。
証拠写真などが捏造なのか判明したんだ。のちに改訂版を
出していた気がする。
よしりんは中国人が土産として残酷な合成写真を作っていることや
写真自体は本物でもそのの説明を書き換えることによって
証拠をでっち上げたと説明していた。
まあ、ニセ写真が混ざっているのは多分本当だと思われ。

黒い太陽731見たんですよ。その中で
>実験結果をアメリカに渡す盟約
とか石井が緑十字の話もあった。
このビデオを見せた先生の授業はなんか資料がすべて怨念が詰まっているような
ものばかりでした。生活保護が受けられない人の恨みの声とか。沖縄戦も…

>>467
人体実験というと臓器移植の方しか思い出せない。

>>476
自衛隊の募集って学校で流すものなのかな。私はコネで就いたから
あまり就職の資料は見ていないんだ。自衛官募集の看板は役所その他に
あるし、県内に自衛隊が四カ所以上はある。こんなに多いって最近知った。

490301(let it go, let it go...):2006/11/21(火) 23:27:41
国歌斉唱しない先生が臨時でいたんだが
「わしは国家歌わんけぇ、国歌斉唱の時には合わせてドリフの
歌を歌とうちょるんじゃ」って面白い人でした。
黒い太陽を見せた人とは別です。どっちも現代社会なのにな。

他は特に日の丸その他でもめたことはないし自分も特に
感慨がない。

あれ。年に一度くらいは原爆のスライド見たりしてた気がするんだが
東日本とかはそうでもないものなのか? 学級文庫に裸足のゲン
あったぞ。

>>488
ヤクザ(=右翼)って部落か朝鮮人なんだそうで。
どっちも差別されてまともに就職できないから。
うちも姻族が部落なんだよな。うちの家系は人格的にヒスが
多いんだが部落と結婚した人はまあ一人だけ穏和で
部落の本人は絵に描いたようなやさしいパパ。

491名無しさん:2006/11/21(火) 23:35:04
確か広島は区役所とか合同庁舎とか
そういう公の場にも自衛隊ポスターははらない時期が
あったんじゃないかな。
昔(20年くらいまえ)広島の公務員だった知人から聞いたことがある。

広島の人は原発と自衛隊もものすごく嫌うよね。
核を嫌うのは当然なんだろうけども。

492名無しさん:2006/11/21(火) 23:36:47
ちなみに岡山なんだけど年に1回、毎年夏に
体育館に集められて戦争関係の映画を見せられる日があったよ。
学級文庫にはなかったけど図書館には
はだしのゲンとカムイ伝と火の鳥があった。
おいてあった漫画はこれだけ。

493HRK ◆l/an/smhrk:2006/11/21(火) 23:43:09
Qさんに初代闇の総長をスルーされた件について・・・・・・・・・・・。

>>477
一歩間違えば殺人だな、これ。
だが、人体実験かというと結構微妙。
治験が人体実験とするならこれもそうだろうが、
患者になにも言ってないのは論外として、
今回のケースで言えば、医者の言い方ひとつでなにも問題が無くなるのだ。
患者さんは助かる見込みはありません。
ただ抗がん剤を多量に投入する事で、効果が見込めます。
多大な副作用も考えられますがいかがいたしますか?
と言われたら、ほとんどの患者は同意するだろう。
珍しい症例を持つ人間を家族に持つ人間は、
医者の人体実験の誘いを如何に見抜くかに長けるようになる。(笑)

>>480
おめでとう(/@^。)/お☆め☆で☆と☆う\(。^@\)
末永くお幸せに。
私の方は別れてしまったので一人だ。^^;

気絶しそうなときはドーパミンみたいだが、
通常のSMの時はたぶん違う脳内物質だと思うぞ。
似たような作用をする脳内麻薬があるみたいだ。
毎回ドーパミンを放出してるようなSMは危険すぎる。(笑)

それと470で書いていた慰安婦の件だが、
従軍と呼ぶかは別にして、軍隊に付き添った慰安婦はいたと思うぞ。
ただし、日本軍が当時日本だった地域から強制連行したという事はないというだけで。

>>481
戦前も民主主義だよ、日本は。
ただシビリアンコントールではなかったが。

>そんな戦後民主主義のなかで、どの県が突出していたか、いなかったかなど
>些細な問題にしか思えない。
些細なことだからと言って、無視していい事にはならない。
北海道では、自衛隊員を親に持つ子供を教師が苛めている。
地域格差を知っていれば、なるほどね。と思えるが、
地域差別を理由にして無視するべき内容ではない。

>>485
記憶に無い。@関東

>>486
私は東京に出るまで、部落が集落以外の意味を持つとは知らなかった口。
で、気軽に使ってたのだが、周りに殺されるからやめとけ。って言われてた。
で、なんで???って調べるとそういう意味もあったと。

現在、差別差別と声高に叫んでるのは差別利権を失いたくない人達。
だから差別そのものをなくされたくない。

>なんか話が遠くなった気がする(汗)
大丈夫。そのまま進んで欲しい。

>>487
京都市の場合だと、部落解放同盟が何人、共産党系の団体が何人、自民党系が何人。
とかって話だと思った。
で、その団体に推薦してもらえば、部落の人で無くてもかまわないので、
市役所に就職したい人は団体に500万とか1千万とか持っていくんだそうな。

>>484
そういう場所に公共工事に行こうとすると、
なぜか住んでる人達が嫌がらせを始めるんだよね。
不思議だよね、直して欲しい人達のはずなのに。

494454:2006/11/21(火) 23:58:19
広島にヤクザが多いのは原爆のせいもあるという話を読んだことがある。
確か3年くらい前に中国新聞ニュースのトピックスの中に暴走族記事と
関連して特集があったんだが今見たらサイト検索がなくて分からなかった。

広島の復興に二役も三役も働いたのは政府が禁じたヤミ市だ。
そのヤミ市を統括してたのが後の地元ヤクザになったという話。
元からそういうなりわいだった人もいたが生活に困った食い詰め者が
次々とヤクザになっていったという話だった。
広島で一番でかい勢力の共政会(広島での勢力は山口組よりでかい)は
当時から続く系譜だと聞いたことがある。
そして当時を知るじーさんばーさんから
「ヤクザもんにようめぐんでもろうた」と聞いたことがある。
(逆に「奴らはワシらが立ち上がるはしから甘い汁をすいとってく蛆虫じゃった」
とも聞いたことがあるから、一口にヤクザといってもいろいろいたんだろうと推測する)

自分が見たわけじゃないが原爆投下直後の広島は悲惨だ。
弱肉強食の世界もいいところで政府の救援は本当におざなりだったと聞いている。
その中で在日差別がはびこったのも事実らしい。
(俺の知る人のいいじいさんが
「そりゃぁワシらでさえ診てもらえんのにチョンが診てもらえたわけないじゃろ」
と言ったのを聞いて確信した。医療、配給関係でひたすら後回しにされたらしい)
「無理矢理タコ部屋で働かされとったのに飯も薬ももらえんで死んでくのは
 かわいそうじゃったがの」とも言っていたから
日本による挑戦人強制連行話について、俺はまだ半信半疑。
これはこのじいさんが語ったのが思い込みか事実かわからないから。

全くの余談だが広島のお好み焼きが特殊形状なのも
戦後の食糧難が理由だったと聞いたことがある。
わずかな小麦粉しか配給されない中で水にとかして伸ばして焼いたのが始まりだそうで
食事情がよくなっていくにつれて野菜クズなど重ねていくようになったらしい。
だから包み焼きだった時代もあるんだそうだ。これは聞きかじりだから本当かどうか知らんw

495454:2006/11/22(水) 00:17:04
>>478
俺たちも教師の会議だと説明受けてたよ。
これが日教組の会合だったかどうかは日教組の予定と
その午後休みの日と照らし合わせればわかる。
多分これは認めざるを得ない事実だと思う。
俺は後に恩師を問い詰めて肯定の返事貰ったことがあるしね。

人権教育関連のHRがあったのは午後休みの日じゃなくて
その翌日とかその週内の1〜2時間目とかいうのが多かったな。
少なくとも教える側に左寄り思想の人が多かったというのは否定しがたい。
ちゃんとコントロールして中立的立場で教えようとした先生もいただろうから
Qさんの学校にはそういう問題を理解した先生が多く赴任してたんだろう。
ただ教える側の思想は少なからず教わる側に影響を与える。
例えAとBの事例があった、と両側を教えたとしてもそれを語る人が
Aに寄った考えならば語り口調はどうしてもAの方が熱くなる。
子供たちには敏感にそういうところを察してあわせていく
習性のようなものがある気がしてる。

因みに俺の言った学校なんかは多分左がきつい方だったんだろうけど
人権学習の最中、差別する側の立ち場にそった意見をいう生徒がいたら
「そういう考えのやつが差別を生み出す!お前は差別論者か!」と
泣くまで非難して徹底排除するような授業をする教師がいた。
それから社会の教師の一人が強烈に左で、他のクラスの先生は
それでも一応教科書に添って授業すすめてその中で折に触れて出す程度なのに
俺の教科担任にあたったその社会科教師は教科書を全く使わなかった。
彼曰く「教科書に載ってることなど君らが自分で読めばよろしい。
私は教科書に載っていないことを君たちに教える」
授業は毎回彼の汚い手書きプリントのコピー印刷で試験前というのに
試験範囲と関係がない・・・・このクラスにあたった生徒は悲惨で
他のクラスの生徒にノートを写させてもらってテストに挑むという有様だった。

だから広島全県一円に全校が左寄りに偏った教育をしていたというつもりはないけど
偏った教育をする公的機関は実在した、というのは厳然たる事実と思ってる。
地域の問題というよりもしかしたら年代の問題かもしれないね。
Qさん、原爆資料館入ってすぐのところに原爆投下直後を再現した
ロウ人形が展示されてたこと知ってる?
とけてただれた皮膚を指先や背中から垂らして体や顔にガラスつきたてて
全身血まみれの幽霊ポーズの市民が焼け野原歩いてる姿の等身大のやつ。
俺はそれがまだあった頃に遠足や社会見学で連れてかれてるんだけど。資料館。

496454:2006/11/22(水) 00:28:35
>>481
ヒステリックな言葉狩りは本当に気持ち悪いと俺も思う。
あれは下手したらただの言論統制になるだけじゃないのかと思う。
女中の他に「めしい」とか「めくら」とか「つんぼ」とか
「ぎっちょ」とかいろいろある。
俺ぎっちょなんて自分で言ってたけどね自分のことを。

>>483
多分だけど普通に配ってると思うよ。特に薦めたりはしないだろうけど。
ただのチラシとかだったりするから興味なかったら気づかないんじゃないか。
少なくとも横浜に住んでる俺の従兄弟のとこは配ってた。

>>489
いや俺は信じてるだけで俺のじーさんが嘘つきだったら知らんよ?w
部落差別は岡山方面でもあるみたいだよね。
俺は広島で生まれ育って広島にも元部落地域があるそうなんだが
そういうのは全く知らない。直接どこが部落かとか知らされる機会もなく
俺たちの世代に「あいつは部落」っていうような差別意識のある奴はいなかった。
だから学校での教育はどこの世界の話してるのかわからない一種ぼかした説明が多かった。

ところが俺の母親(岡山出身)が言うには、母も部落差別に振れることは
一切なく育ってきて自分の両親や親戚もそんな差別はしないと思ってたそうだが
従妹が結婚する時に母の叔父が母に「とりあえずこれじゃなかったから安心してくれ」
と4本指を出してウィンクしたんだそうだ。
それから母の親友に教師の娘がいたんだが、その女性は部落民と結婚したことを理由に
結婚式に親族が一人も来てくれなかったんだそうだ。その女性の兄も教師で
つまりその女性にとって親も兄弟も教師で学校では平等をうたっているのに
自分の娘(妹)の結婚式を拒否するくらい部落差別をしていた、ということに
俺の母はすごいショックを受けたと言っていた。

俺も友人たちもどこかで差別があって、その差別はよくないことだというふうに学んだが
実際どこで差別が存在してるのか知らされるような教育ではなかったから
人権教育をする奴=利権を失いたくない奴 ではないと思う。

497487:2006/11/22(水) 00:38:00
>>488
うーん。その話、いつの時代の話? という質問はしたいな。
同居人の父親は、実際差別を受けたようなので、その時代には補償は必要だったんだろう。
同居人も、父親に「うちは同和(部落?)だから」と沈痛な顔で言われて、
ああ、自分は普通じゃないのかも、と衝撃を受けた、とは言っていた。
生活レベルという話でも、差別のせいかどうかは判らないが、貧乏子沢山で苦労したようだし。
東京に出てきた同居人は普通にサラリーマンをやってるが、
地元に残った他の兄弟はいわゆる土方ばっかりだしなあ。。
まあでも、同居人の世代では、同和教育はあったけど、実際の差別はなかったらしい。
学校とか、あるいは結婚とかは。
地元で結婚した弟たちも、普通に結婚したらしいし。

知識は荷物になりません、あなたを守る懐刀、という言葉があるとおり、
どんな知識でも、それが偏見につながらなければ、持つことはいいことだと思うよ。

ただね。
うちの同居人を見ていてたまに感じるのだけど、
自分に貼る「被差別者である」というレッテルは、いいほうに作用することはないように思うんだよ。
もともとの性格か、刷り込まれたレッテルのせいかは定かでないんだけど、
不必要に劣等感を持っているというか、我慢しなくていいところで我慢しちゃうというか。
なんとなく、自分は世間で下級であるという思い込みを感じるんだ。
同居人いわく、彼の父親が部落について語ったのは上に書いた一言のみだったらしいのだけど。
同居人の心になにかしこりを作ったような気がしてならない。

そういうしこりをね、次世代に負わせていいのか? と思うのよ。
自分、子持ちだけどさ。
子供に父親の出自について語る気はないのね。
「同和運動というものがありました」
「こういう差別を受けた人がいました」
という知識はあっていいと思うけど。
「あなたはその差別の該当者になりうるのよ」
とは、言えない。
同居人の父親が、息子である同居人に自分が受けた差別について詳しく語らなかったのは、
そういう気持ちがあったのだと思うなあ。

今は過渡期なのかもしれないね。
現実の問題から、歴史への。
あんまり過去にしがみついてると、それこそ中韓の謝罪と賠償を(ryみたいに、
新たな悪感情を生むだけになると思う。

498454:2006/11/22(水) 00:39:14
>>490
俺が小学6年で初めて君が代習う時に教師が言ったのが
「一応国家ということになっている以上、日本国民として覚えなさい。
但し、言葉の意味も理解しなさい。何度も繰り返したくないので
できたら1回で覚えなさい。それからなぜ君が代を賛美する人がいるのか、
なぜ嫌う人がいるのかに興味を持ちなさい」だった。
で、実際音楽の授業で1回やったきり。でもなぜかほとんどの生徒がそれで覚えた。
自慢じゃないが俺は今でも歌おうと思えば歌えるw 
鬼気迫るものがあったんだよねその授業。

広島は毎年夏に大掛かりな平和教育をやる。何日間に渡るようなやつ。
その他に(俺は毎月と感じたが定かじゃない。さすがにそこまでなかったかも)
人権教育と称したHRみたいなのを時々混ぜる。
岡山の従妹のとこもこれはそうだったみたいだが横浜の従妹はそんなのやらないと言った。
で、俺は大人になって県外に出て、某国立大学の学生がはだしのゲンの存在を
知らないことにものすごいでっかいカルチャーショックを受けたw
こいつ本当に大学生か?とまで思ったがまわりに聞いたら知らない方が普通だったな。

>>493
俺自分が病気もちなんでⅡ層とⅢ層の治験には何度か参加したことがあるんだ。
(Ⅰ層治験は健康男子のみ、Ⅱ層とⅢ層は患者を使った臨床試験)
で、思うのは人の体つかってやる実験はすべからく人体実験だよ。
だけど俺は人体実験を必要悪と考えてるからそれだけなら否定する気がない。
問題視されるのはそれが被験者に隠された状態で行われた場合、
虚偽の説明がなされていた場合、わかった事実を隠して実行された場合、
患者の拒否がきかない状態にあった場合、だと思う。
>>477で示した時のは全く説明を受けていない患者と虚偽説明を受けた患者がいたし
途中で拒否した患者にも強制的に続行されているところが問題。

499454:2006/11/22(水) 00:53:57
>>493
慰安婦の件も俺は判断つかないんだよなぁ。
昔「私は軍の命令で現地女性を駆り集めた」というような元軍人の告白を
新聞で読んだことがあって事実だと信じたけど朝日新聞だったんだよなぁ。
ただ昔から軍に付随してく慰安ってのはあったものなので
強制連行でない慰安婦はあってもおかしくない。
それと慰安婦としてではなくても軍人による民間人レイプはあったと思う。
(米軍キャンプの傍とかすぐに売春宿ができるのと同じだったんじゃなかろうか)

>現在、差別差別と声高に叫んでるのは差別利権を失いたくない人達。
ところでこれには異議を申し立てたい。というか注釈が必要な気がする。
俺の親父は最初に結婚しようとした女性が部落の人だったそうで
独身時代部落解放運動もしてた奴だったんだが(いろいろ左色濃い親父だろw)
その親父に資料を見せられて話を聞いたことがある。
現存する日本の部落差別撤廃運動をしている流派は大きく分けて2つあるんだそうだ。
元は同じところだったのが思想の違いで分派し、決定的に分かれてしまったんだそうな。
どういう違いだったかというと、名前忘れちゃったけど片方は
差別そのものの撤廃を謳った人たち。彼らの運動では現存部落を前面に出さないで
(わざわざ知らない人に教える必要はないという考えから)
かわりに思想教育として「差別は悪い」「過去こういう悲劇があった」ということを
広げようというものだそうだ。
もう一つ(こっちが分かれた方らしいが)が現在力を持っている勢力で
極端な言い方をすれば「差別されてきた我々には保障される権利がある」
という勢いで、逆に被差別部落民以外の人間を差別するような色が強いんだそうだ。
で、この後者の動きを嫌って親父は「それでは相互理解はできない」と
撤廃運動から足を洗ってしまったんだそうだが、その時の話から察するに
差別利権を失わないためにちょっと問題行動のある団体はこれだと思う。

前者の団体は「もう争いたくない」と考える人が多く草の根思想運動に転じたので
動きとしてはとても穏やかで、逆に言えばあまり力をもっていない。
だけど彼らも自分らの身内(仲間)が差別される事態になると結束して
署名活動や反対運動などを起こすのでいつも大人しいわけでもない。
なので差別撤廃運動をしている人全てが利権狙いなわけではないらしい。

500454:2006/11/22(水) 01:09:30
>>493
>なぜか住んでる人達が嫌がらせを始めるんだよね。
ところでこれは不思議。なんでなんだ?
HRKの旦那はこういうことがあるってことをどこで仕入れた?

>>497
さあいつの時代なんだろうなぁ?
俺がその授業を受けたのは昭和58年前後じゃないかと思うが
出された資料はその時点でも既にかなり古いものだったぞ。

当事者子孫にも、知らずに生活してる第三者にも
「どこの誰が、どの地域が」被差別部落と教える必要は俺もないと思う。
教えるとしたら「人を差別すんのはよくない」って倫理につきるんじゃないか。

全国被差別部落地域をマップに落とした資料があるんだ。
これは昭和政府が差別撤廃するという名目で保護する必要がある地域を
調べるために作らせた資料らしい。ところがこのマップ作成は難航を極めたそうだ。
理由は当事者達の反対と非協力だったそうだ。彼ら曰く
「せっかく世間が忘れてくれているのにわざわざ知らしめたくない」というもの。
でもそのマップにのらないと保護を受けにくいという現実もあり
もめたすえにかなりの地域がマップに載った。強固に反対した地域は載せなかったらしい。

ところで俺は石川県に住んだことがあるんだが
石川県民は俺が広島から来たというとよくこんなことを言う。
「石川はいいところでしょう。差別も部落もないのは全国で石川だけだそうですよ」
ほーそりゃすごいねっと思ったんだがあとで大学教授に教えられたところによると
石川にも被差別民はいたらしい。ところが現在の石川の当時の政策では
被差別民を一箇所にまとめるとよくない(暴動とかの観点で)、
数人ずつ普通の村に分けて入れろ、ということが行われたらしい。
そのため石川県には被差別「部落」はないしマップにものっていないが
「差別がなかった」というのは嘘になるんだと。
他にもマップにのせなかった地域が「うちは差別のない明るい県」と謳うことがある。
彼らは過去の傷に目をつぶり新しい未来を選択したことになるかもしれないが
現存するかもしれない差別をも塗りつぶしたことになる。
君たちは流される資料や情報に惑わされることなく常に自分の目をもって判断してくれたまえ
という教授の訓戒だった。こういうことをいろいろ考えていくと
差別問題も虐殺問題もほんとに一筋縄じゃいかない。
ロイじゃないが聞く耳ってやつを常にもっといて、知らない事柄がでたときに
いきなり拒絶せずに随時修正してくしかないのかなってのが今の俺の結論。

501454:2006/11/22(水) 01:11:28
と、えらい熱くなってしまったがこれって俺が差別される側の人種だからですかねw
俺は部落民じゃないが原爆による就職差別と結婚差別は受けたことがあるからね。
なんにしろ疲れた。一人語りしすぎ。
自分でも読み返したくないわwwww すんません。

502名無しさん:2006/11/22(水) 03:34:48
>>454
私は徳島県出身。義務教育中には、差別関連の教育はものすごく多かったよ。
もちろん県内のどの地域が被差別部落地域なのか、なんてことは教わらないし匂わせることもない。
でもなんとなく分かった。
正確に言うと、地域が分かったというより、クラス内の何人かが部落出身者だということが分かり、
それによって彼らの住んでいる地域が被差別部落地域なんだと分かったという逆ルート。
親や親せきなど、周囲の大人に聞いたわけじゃなく、ほんとなんとなくかな。
そういう環境だから同和教育は盛んだったし、その成果でか、私をはじめ他のクラスメイトも、
そこに違和感を持ったり差別発言をしたりということはなかった。

でもさ、大学に入ってショックな話を聞いたんだ。そうね、10年前。
あるカップルがいて、彼らが別れた理由というのが、彼女が被差別部落民だったために彼の親に大反対されたこと。
2年悩んだ挙句、2人とも憔悴し切って別れたんだけど。
もうさ、今いまこの時代にさ、差別が原因でそんな事態なんて考えられなくてさ。
確かに子どもの頃同和教育で使われた教材プリントには、その手の話はゴロゴロあったよ。
でもわずか10年前よ? 私自身その問題は過去のことくらいに思ってたのに。

さらにその5年後。つまり5年前にも似たような話があった。
幼馴染の友達が、10年付き合ってた彼氏と結婚するとき、相手の両親に反対された。
ていうか、交際中から5年くらい反対されていたらしい。

>>496はお母さんの時代の話だけど、私の体感としては、
この頃も水面下では大差なかったんじゃないかと思うんだ。

この2例とも、2人は自分が被差別部落出身であることを知らなかったのね。
相手に、親に反対されている理由を問い詰めて、初めて知った。
幼馴染の友達は、夜中にうちに来て声を出さずに泣いた。
胸が詰まったよ。なんて声かけていいのかわかんない。慰めようも励ましようもない。
あれだけ教育を受けてきても、慰める言葉なんて
「私も被差別部落出身だ」くらいしかないんじゃないかって一瞬思って、
そんな自分の情けなさに吐き気がした。

でもそれから3年後、8年間反対し続けた彼の親がつい折れ、めでたくゴールイン!
あのときの感慨も言葉にはしづらいな。

>>497
>自分に貼る「被差別者である」というレッテルは、いいほうに作用することはないように思うんだよ。
ここはすごく同意。
結婚・就職時にもめるかどうかなんて、周りにいる人次第だろうし、
精神形成期に重過ぎる十字架を背負わずにすむなら、それにこしたことはないとも思う。

ただ、エート
何が言いたいのかわかんなくなった(´・ω・`)ショボーン

よ、要するにさ、
とはいえ差別は最近でもあるとこにゃしっかりあるし、
そういう地域には絶対教育が必要だと思うってこと。
年配の人には、今でも差別的な発言を平気でする人がいる。
差別的というか、好悪の話になっちゃうかな。
やっぱ、今でもある特定の地域に車を止めておくと必ずいたずらされるとか、
通りざまに唾を吐かれる(マネも含む)とかってあるのね。
で、「やっぱり部落は」みたいなことを言う(人もいる)。
そうやっていまだに差別的に言われるから、被差別部落では外部に対する警戒心が強くなる。
だもんだから、そうじゃない人たちは余計にその地域が嫌いになって……という悪循環。
理由も背景も知らず、なんだかあの辺嫌いというのだけ子どもに刷り込まれるとしたら、それこそ脅威だもん。

まとめようとして余計に混乱してきたヽ(`Д´)ノ
なんとなく、なんとなくね、都会では口に上ることのない話題だったもんだから、ついね…。
ごめんちゃい。

503418:2006/11/22(水) 03:35:26
>>493
>戦前も民主主義だよ、日本は。
>ただシビリアンコントールではなかったが

ん? 戦前は天皇制。人によっては立憲君主制ととる人もいたが、
いすれにせよ、封建制。 投票権がある人間は制限されていた。
古代ギリシアを、「奴隷制民主主義」という言い方もあるけどねw

>些細なことだからと言って、無視していい事にはならない。
>地域差別を理由にして無視するべき内容ではない。

無視していいとはいってないよんw 
そこから問題意識を広げて、ある種の「普遍性」にまで
もっていかないと、感情的などうどうめぐりに終わる気がするだけ。

504418:2006/11/22(水) 03:37:52
あ、ちなみにおいら京都。
高校の時には「部落差別研究会」つうとこ入ってたけどねw
共産党系の(いわゆる民青)同学年と殴り合いまでしてたよん。w

505418:2006/11/22(水) 03:45:47
いまでは、共産党も解同もどっちも信用してない。

506487:2006/11/22(水) 04:21:58
差別は、あるところにはあった。これは事実でいい。
だけどそれを、いつまで現実にしておくのか。
そして本当になくすにはどうすればいいのか、てとこなんだよな、気になるのは。

それこそ中韓の言う、「日本による支配、虐殺があった。だから謝罪と賠償を(ry」じゃないけど、
それをいつまで、誰が誰に謝ればいいのか、てことなのさ。

差別は良くない、という教育がいきわたったから、あからさまな差別はもうないと思うんだ。
けど、地域や学校内での個人的感情として。
「あそこら辺に住んでるやつはガラが悪い」とかっていうのは、もう部落関係なく延々あることでさ。
「片親だから」「部落だから」「外人だから」「貧乏だから」「金持ちだから」「政治家だから」「犯罪者だから」
等々、自分と違う何かを持っている相手は全て差別の対象になるんだよ。

結婚とか就職とか、いまだに残っている差別というのは。
その人を選ぶ側が、その人を受け入れたくない故にどこからかその材料を調達してきただけなんじゃないのかな。
断れれば何でも良かった、つーか。
その断りの理由としての差別をいつまで残しておくのか。
差別がある、差別されてきたと言い続けることは、
レッテルの信憑性を強固にしているだけじゃないのか。

レッテルではなく自分自身を見て欲しい、というのは、人に共通の願いだと思う。
だとするならば、いつまでも貼られたレッテルに傷ついてる場合じゃないと思うのよ。
被差別部落民じゃなくたって、生きてりゃ散々いろんなレッテルは貼られる。
それによって傷ついたことを、レッテルのせいにするな、つーことさ。


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