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欧州情勢・西洋事情

4893OS5:2025/07/11(金) 08:05:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e668cc6b2774f83eead3b39b5fe037f0176abf8
EU議会、欧州委の不信任動議を否決 有力会派が次期予算で「取引」
7/11(金) 5:00配信

朝日新聞
2025年7月8日、仏ストラスブールの欧州議会で演説するフォンデアライエン欧州委員長=AP

 欧州連合(EU)の欧州議会は10日の本会議で、フォンデアライエン委員長率いる欧州委員会への不信任動議を、賛成175、反対360、棄権18で否決した。2014年以来となる不信任動議では、新型コロナワクチンの契約などで説明責任の欠如が指摘されていた。


 政治専門サイト「ポリティコ」などによると、動議への棄権を示唆していた有力会派とフォンデアライエン氏との間で、次期EU予算案をめぐる「取引」が成立したとみられる。棄権から反対に回る議員が増えたことで、動議可決に必要な投票総数の3分の2に大きく届かなかった。

 7日に提出された動議には、極右とされる会派の欧州議会議員77人が署名。欧州委が製薬大手ファイザー社と結んだコロナワクチンの契約に加え、EUの「再軍備計画」を推進する過程で、議会審議を経ずに融資政策を強行したことなどを問題視した。

 動議では、「欧州委はもはや民主的なEUに不可欠な透明性や説明責任、良好な統治の原則を満たしておらず、議会の信頼を失っている」として、委員の総辞職を求めていた。(ブリュッセル=牛尾梓)

朝日新聞社

4894OS5:2025/07/30(水) 07:50:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/100bbc84186d15eb3df320b206360b961088849f
参政党の先を行く? 勢いそっくり…ポルトガルで躍進する「極右」
7/30(水) 6:00配信

毎日新聞

党首のベントゥーラ氏の写真が入った巨大なシェーガの看板。国会のすぐ隣に立っている。「ポルトガルを救うために」と投票や支持を呼びかける内容だ=リスボンで2025年7月3日午前9時32分、岡大介撮影

 「日本人ファースト」をうたい、7月の参院選で議席を伸ばした参政党。それを先取りするような動きが、日本から遠く離れた欧州のポルトガルで起きた。

【図で比べる】参政党とポルトガルの「シェーガ」

 極右・ポピュリストと評される新興政党「シェーガ」が、3年余の間に国会での議席を5倍に伸ばし、5月の総選挙で第2党にまで急成長した。

 既存政党への不信や外国人政策を巡る不満の受け皿を狙う新興政党。参政党とも重なるシェーガの実像を現地で探った。

 7月上旬、首都リスボンにあるポルトガル議会を訪れると、隣接地にある大きな看板が目についた。「ポルトガルを救うため、シェーガに投票を」。ポルトガル語で「もうたくさん」を意味する新興政党の勢いがうかがえた。

 シェーガは2019年、キリスト教カトリックの司祭見習やサッカー解説者などの経歴を持つアンドレ・ベントゥーラ氏(42)が創設した。中道右派の社会民主党で活動していたが、既存政党への不満を感じ取り、新党を立ち上げた。

 19年10月の議会選(1院制、定数230)でベントゥーラ氏が初めて議席を獲得した。

 22年に12議席、24年に50議席と選挙ごとに勢力を伸ばし、今年5月の総選挙では60議席で第2党に躍進。1974年の独裁体制崩壊以来、中道右派の社会民主党と中道左派の社会党の2大政党が主導してきた政局に風穴を開けた。

 「極右が台頭、与党は過半数届かず」。ロイター通信の当時の報道には、今回の参院選を連想させるような見出しがついた。

 「我々が力を入れているのは『移民』と『汚職』との戦いだ。これに有権者は共鳴した」。国会内の絵画が飾られた豪華な会派応接室で、南部アルガルベ地方選出のジョアン・グラーサ議員は分析した。【リスボンで岡大介】


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