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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

6932チバQ:2018/06/25(月) 16:33:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk20010075000c.html
<選挙>大町市長選 告示 現新の一騎打ち 市立病院経営改善など争点 /長野
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う大町市長選が24日、告示された。ともに無所属で、4期目を目指す現職の牛越徹氏(67)と、市民団体役員で新人の太谷優子氏(60)が立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。投票は7月1日で即日開票される。

 慢性的な医師不足など厳しい経営が続く市立大町総合病院の立て直しや市の一大事業となった北アルプス国際芸術祭、雇用創出や子育て支援などが主な争点となる。

 23日現在の選挙人名簿登録者数は2万3996人(男1万1678人、女1万2318人)。【安元久美子、原奈摘】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者第一声(届け出順)

 ◇活性化、再生の戦いを 牛越徹 67 無現(3)

 牛越徹氏は大町市大町の選挙事務所前で出陣式を開き、市議や支持者らを前に「ふるさと大町の活性化、再生のための戦いだ」と第一声を上げた。

 3期12年を経た現在の課題として、人口減少対策や子育て支援、経営不振が続く市立大町総合病院の再生などを挙げた。牛越氏は「子どもたちの将来は地域みんなで支えなければならない。高齢者もいきいきと暮らせるよう、福祉など全ての分野で支えていく」と強調し、子育てと高齢者福祉において「日本一を目指す」と述べた。

 さらに「市民が身の回りのできることから、地域づくりに参加することが何よりも大事」と地域活性化を住民主体で進めることを掲げた。国や県などからの支援と市民の協力を得た上で、「市民サービスの向上に市を挙げて尽くす」と市民への還元を誓った。

 「大町市に住んでいてよかった、これからも暮らしたいと心から思ってもらえるような町づくりに力を尽くす」と訴えた。

 ◇自然生かした町づくり 太谷優子 60 無新

 太谷優子氏は大町市大町の選挙事務所前で出発式を開き、「私は世界に誇る環境未来都市、大町をつくりたい」と第一声。自然を生かした町づくりを主張した。

 赤字経営が続く市立大町総合病院に関して現市長の手腕を疑問視し、「12年間何をしていたのか」と批判。市に「地域医療推進室」を設置し、「病院長は医療に専念、事務管理者は経営に専念する体制の下、病院再生を目指す」と訴えた。

 2017年に開催され、20年に第2回が予定される北アルプス国際芸術祭について、会計が不透明だと主張し「芸術祭は伝統文化を生かし、育てるようなものにしましょう」と語った。また、スポーツ振興の支援やブロック塀を点検し、安全対策にも力を入れると述べた。

 「安心して住み続けるための仕事を作る。子どもやお年寄りにとって何が大切なのか、住民本位の地域にしていく。私が市政のあり方を変えます」と呼びかけた。

………………………………………………………………………………………………………

牛越徹(うしこし・とおる) 67 無現(3)

 [元]上伊那地方事務所長▽北アルプス広域連合長▽早大

太谷優子(おおたに・ゆうこ) 60 無新

 市民団体理事▽NPO法人副代表[元]会社員▽山梨大

6933チバQ:2018/06/25(月) 16:57:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180625ddlk15010029000c.html
<選挙>津南町長選/津南町議補選 全国最年少市長、桑原氏が抱負「新しい町づくりを」 /新潟
00:00毎日新聞

 24日投開票の津南町長選に当選したのは、31歳の2児の母--。新人同士の三つどもえの戦いを制し、全国最年少町長に決まった元町議会副議長の桑原悠氏(31)は、友人、知人らと共に喜び合い、「新しい流れの町づくり、時代が動き出したなと皆さんが実感する町づくりをしていきたい」と抱負を述べた。

 桑原氏は同町出身。早大社会科学部を経て東大公共政策大学院在学中の2011年、同町に大きな被害をもたらした長野県北部地震が発生。地元で復興に尽くしたいと考え同町議選に立候補し、次点に2倍近い票差を付けてトップ当選した。

 15年から2年余り副議長も務め、今年3月、「子供が大人になった時、もっと良い町にしたい」と町長選への初挑戦を表明した。

 養豚業の夫との間に2人の子どもがおり、現在義理の両親、祖父母と8人暮らし。好きな本はキッシンジャー元米国務長官の「外交」で、座右の銘は緒方貞子・元国連難民高等弁務官の「頭はグローバルに、足は大地に」。学生時代に学んだ国際政治への思いは強いが、子供たちの「お得な子ども服を探すこと」が今の趣味と笑う。

 町長選で掲げてきた待機児童問題解消や延長保育の実現などに取り組んで、「秘境」と呼ばれる津南に、多くの若者が集う日を夢見ている。【南茂芽育】

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 ◇津南町長選開票結果=選管最終発表

当 2614 桑原悠31 無新

  2422 半戸哲郎 67 無新

  1454 高橋真二 57 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇津南町長略歴

桑原悠(くわばら・はるか) 31 無新(1)

 [元]町副議長▽東大院

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 ◇津南町議補選開票結果(改選数1-2)

当 3163 筒井秀樹 46 無新

  2875 小木曽茂子 66 無新

=選管最終発表

6934チバQ:2018/06/26(火) 22:27:08
https://mainichi.jp/articles/20180626/ddl/k16/010/269000c
国民民主党
「ゼロから出発」 県連結成大会 /富山
毎日新聞2018年6月26日 地方版
 旧希望の党と旧民進党が合流して設立した新党「国民民主党」の県連結成大会が24日、富山市内で開かれた。民進党県連の2年ぶりの定期大会で新党に移行した。支持団体の連合富山と、来年の県議選や参院選に向けて協力することを確認。また、2016年に多額の不適切支出が判明した政党交付金の問題については、新党が引き継ぐとした。新党県連役員は「ゼロからのスタート」と宣言し、支持者と「頑張ろう」コールを繰り返した。

 国民民主党県連に移ったのは、旧民進党県連所属4議員のうち、橋本雅雄・富山市議のみ。残る3議員は、この日までに提出した離党届が受理された。

 大会には、党本部から選対委員長代理の川合孝典参院議員が出席。県連の新体制として、代表に元民進党県連顧問の村田正示氏▽代表代行に県民社協会長の古城克実氏▽幹事長に元民進党県連政調会長の橋本氏--がそれぞれ就任した。

 村田代表は「富山の労働者が安心して働き生活できる環境をつくるための議員を多く育てたい」とあいさつ。連合富山・辻政光会長は「労働者が主体となる政治を取り戻す」と今後の選挙戦での連携を強調した。【鶴見泰寿】

6935チバQ:2018/06/27(水) 16:47:44
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180627402587.html
篠田氏「基本的には出ない」
5選巡り、初めて進退に言及
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、同28日投開票)について、新潟市の篠田昭市長は26日の定例会見で、「基本的には、支援者には『出ない』と話している」と述べ、5選不出馬の意向を明らかにした。篠田市長が公の場で自らの進退を語るのは初めて。一方で、現時点の立候補予定者の中に「野党共闘」を模索する動きがあることを挙げ、「基礎自治体にまで野党共闘を持ち込むのが良いのか」と指摘。各陣営の支援の枠組みなどを見極めた上で、「7月中に明確な(去就の)判断をしたい」と含みも持たせた。

 市長選を巡っては、いずれも自民党の元新潟市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)に加え、市議会内の民進党系会派に所属する小柳聡市議(31)が立候補の意向を固めたことで、国政の与野党系の候補者が名乗りを上げた形となった。

 会見で篠田市長は、前回2014年の市長選で争点となったBRT(バス高速輸送システム)を挙げ、「方向が違う人が同じ候補を支援することはあり得るのか。野合になる」と批判。「『基礎自治体まで野党共闘で良いのか』ということを問題提起したい」とも述べ、野党共闘などの状況を踏まえて自らの進退を最終判断するとした。

 具体的には、篠田市政におおむね協力的な姿勢を示してきた民進党系会派の小柳氏陣営に、BRT反対の共産党系が支援に回るかどうかを判断材料にするとみられる。今月10日の県知事選で篠田市長は、自民、公明両党の支持を受けて当選した花角英世知事を応援している。

 10月の市長選では、吉田、中原、小柳の3氏のほか、元経済産業省官僚で前新潟市北区長の飯野晋氏(44)も立候補に向けて準備を進めている。

【政治・行政】 2018/06/27 09:23

6936チバQ:2018/06/27(水) 16:48:08
http://www.nagano-np.co.jp/articles/33652
県議補選岡谷市・下諏訪町区 告示まで1カ月
行政・政治 2018年6月27日 6時00分
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8月5日投開票の県議補選岡谷市・下諏訪町区(欠員1)は、7月27日の告示まで1カ月となった。いずれも無所属新人で元岡谷市議の武井茂夫氏(49)=同市川岸中=、前岡谷市議会議長の竹村安弘氏(65)=同市山下町=、前岡谷市議会副議長の共田武史氏(45)=同市堀ノ内=の3人が立候補を表明。岡谷市議経験者による三つどもえの争いとなる公算が大きい。各陣営とも既に事務所開きや後援会総会を行い、臨戦態勢を整えるとともに、あいさつ回りやミニ集会を通じ、地盤とする岡谷市内から下諏訪町へ支持拡大を目指す。

武井氏は2015年の県議選で民主党(当時)元県議の野沢徹司氏の後継として出馬し落選。2度目の挑戦となる。森林づくり県民税の有効活用や諏訪湖の再生、子育て支援の充実などの政策を掲げるほか、諏訪湖周3市町合併を推進する立場を示す。

両市町の全区に後援会支部を構築し、組織づくりを進める一方、あいさつ回りや支持者の集会に出席。同年代が運動を支えるという。20日には連合長野が推薦を決めた。

竹村氏は3月に市議を辞職し、出馬を表明。市議時代の後援会を中心に組織づくりを進めつつ、「地道な活動を続ける以外にない」として、あいさつ回りに力を入れる。

政策では「地方創生の推進」を打ち出し、産業振興や女性活躍、子育て支援などを掲げる。自身も機械部品製造会社を立ち上げ、経営する立場から中小企業支援の必要性を訴えるほか、市議時代から取り組む障がい児者支援を生涯を通じた課題とする。

共田氏は4月に開いた後援会総会で出馬を表明。5月末に市議を辞職し、選挙に向けた活動を本格化させた。消防団や経営者グループ、まちづくり団体の活動を通じて培った人脈を生かす一方、あいさつ回りやミニ集会を精力的にこなし支持拡大を図る。

「信州八策」と題した政策では「しあわせ人生信州モデル」の実現を提唱。現役世代から高齢者まで全ての世代が生き生きと支え合う地域づくりを目指すとしている。

今回の県議補選は昨年10月の衆院選長野4区に共産党の毛利栄子氏が立候補するため県議を辞職したことに伴い行われる。同党は補選への候補擁立を見送り、来春の県議選に毛利氏を擁立する方針を決定。補選への対応については「自主投票」(党地区委員会)としており、同党支持層の動向も注目されそうだ。

6938チバQ:2018/06/29(金) 15:30:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180629-00000201-isenp-l24
三重県議会 定数削減請願、きょう採決 最大会派は「自主票決」
6/29(金) 11:00配信 伊勢新聞
 三重県議会6月定例月会議は29日の本会議で、定数増に反対する県内の市議や町議らが提出した定数の削減に向けた見直しを求める請願を採決する。最大会派の新政みえ(17人)が所属議員に判断を委ねる「自主票決」としており、採決の行方は不透明だ。

 この日の議会運営委員会では、請願に対する各会派の賛否を確認。自民党県議団(13人)、鷹山(3人)、公明党(2人)、大志(1人)の4会派は賛成、自民党(4人)、共産党(2人)、草の根運動いが(1人)、青峰(1人)は反対の意向を示した。

 各会派の意向を踏まえると、賛成は19人、反対は8人となるが、新政みえは多くが反対に回る見通しのため、請願は反対多数で不採択となる可能性が高い。採択の可否は、自民党県議団の議員らが27日に提出した定数を削減する条例案の行方も占う。

 請願は小林博次四日市市議ら3人が提出。定数増の条例を可決した県議会を「説明責任に課題がある」などと指摘し、定数減に向けた検討を求めている。総務地域連携常任委(服部富男委員長、8人)は20日、この請願を賛成多数で「採択すべき」と決した。

6939 チバQ:2018/07/01(日) 11:03:58
こちらにも
5210 さきたま 2018/07/01(日) 08:48:45
>>5209
民進県連、国民民主に名称変更へ
県議7人中4人は離党
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180630403392.html

 民進党県連は30日の常任幹事会で、国民民主党の県組織に移行するため、名称変更の手続きに入ることを決めた。できるだけ早期の移行を目指す。幹事会では、所属する県議ら自治体議員と党員・サポーター計約6200人のうち、国民民主党に残る意向を示しているのは約5%、300人程度であることも報告された。取材に対し、県議7人のうち4人は離党し、立憲民主党に移るなどの考えを表明。国民民主、立憲民主、無所属に3分裂することとなった。

 国民民主党は民進党と希望の党が合流し、5月に結成。民進県連は、6月10日の知事選での混乱を避けるため、国民民主結成に伴う対応を保留していた。

 幹事会冒頭、代表職務代行の大渕健県議は「移行で、(前身の)民主党からの歴史にいったん幕を閉じることになり、万感の思いだ」とあいさつした。

 その後、非公開となり、出席者によると、県選挙管理委員会への名称変更の届け出など国民民主への移行に向けた具体的な手続きについて協議。離党者が多数出ることになるが、政党が分かれても連携を維持していく方向で一致した。

 終了後、大渕氏は「移行の手続きを早急に進める」と説明。10月の新潟市長選、来年4月に予定される県議選などをにらみ、「それぞれ立場は分かれても、力を合わせていく気持ちに変わりはない」とした。

 大渕氏ら県議の今後の所属の意向は次の通り(敬称略)。

 【国民民主】上杉知之(新潟市中央区)高倉栄(燕市・西蒲)小島晋(新潟市秋葉区)

 【立憲民主】佐藤伸広(長岡市・三島)

 【無所属】大渕健(新潟市西区)藤田博史(三条市)秋山三枝子(上越市)

【政治・行政】 2018/06/30 19:32

6940チバQ:2018/07/02(月) 14:22:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018070202000053.html
「取り組みは道半ば」牛越さん4期目決意 大町市長選
05:00中日新聞プラス

「取り組みは道半ば」牛越さん4期目決意 大町市長選

4期目の当選を果たし、花束を手に笑顔の牛越徹さん=大町市大町で

(中日新聞プラス)

 現職と新人の一騎打ちとなった一日投開票の大町市長選。当選を果たした三期目の現職牛越徹さん(67)=同市常盤=は、大町市内の会場で「三期十二年の取り組みは道半ば。市民の力添えを得て市政に取り組みたい」と、四期目のかじ取りへの決意を述べた。
 事務所には午後九時ごろ、当選が確実との情報が飛び込み、詰め掛けた支持者らから大きな拍手や歓声がわき起こった。間もなく姿を見せた牛越さんは、支持者らと笑顔で握手を交わして回った。
 牛越さんは、少子高齢化対策や商工観光業の活性化、福祉事業などへの取り組みが有権者に評価されたとして、「市政の継続を、きちんと選んでもらえた。市民の良識が働いたことに感謝したい」と語った。
 市などが二〇二〇年に開く予定の第二回北アルプス国際芸術祭に向けては、選挙戦の論戦で不透明などと指摘を受けていた芸術祭の運営の仕方について「説明責任をしっかり果たしていく」と述べた。
 無所属で市民団体役員の新人太谷優子さん(60)=同市平=は「準備期間が短くて知名度が上がらなかった。今後も芸術祭のあり方を見直すよう声を上げ続けていく」と述べた。
 当日の有権者数は二万三千五百九十六人。

 (林啓太、松本貴明)
◆芸術祭方針、丁寧に説明を
 <解説> 大町市などの実行委員会が昨夏に開いた現代美術の祭典・第一回北アルプス国際芸術祭への評価と、二〇二〇年に予定する第二回芸術祭の在り方が争点となった市長選。有権者は、芸術祭の推進を唱えた現職牛越徹さんに軍配を上げた。
 芸術祭は、国内外の一線で活躍する作家らが、市内の屋内外で作品の展示やパフォーマンスを繰り広げる。第一回芸術祭には、三十六組の作家が参加した。牛越さんは、市内での消費が四・七億円とする専門機関の調査結果などから、地域が活性化したと訴えた。
 生活の問題に直結しない芸術祭を巡る論戦への関心は薄かった。牛越さんが支持を得た主な要因は、三期十二年の実績への期待だ。芸術祭についての主張は、結果的に有権者の支持を得た、という面も否めない。
 第一回芸術祭の運営はずさんで不透明だったとし、第二回の準備を中断して抜本的に見直すと訴えた新人太谷優子さんも一定の批判票を集めた。牛越さんには、芸術祭の運営方針について丁寧に説明していく姿勢が求められる。
 (林啓太)

6941チバQ:2018/07/02(月) 19:45:32
>>6926
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180701-00000045-san-l15
村松新潟県議が辞職へ 全森連会長に専念
7/2(月) 7:55配信 産経新聞
 県森林組合連合会長を務める自民党の村松二郎県議(64)=十日町市・中魚沼郡選挙区=は1日、十日町市本町の市総合福祉センターで記者会見し、6月26日に就任した全国森林組合連合会の会長職(任期3年)に専念するため、開会中の県議会6月定例会を最後に県議を辞職する意向を明らかにした。

 村松氏は、国が平成36年度に導入する「森林環境税」などに触れ「(全森連が)何をできるかを考える一番大事な時期で、ものが言えるようにしたい」と述べ、全森連の業務に全力を注ぐ考えを強調。「木材の流通方法のルールなどを作り、国際的な競争力をつけたい」とした。県議の辞職に関しては「議会の欠席が増え、重要な責務を負う県議として働けなくなる」と述べ、全森連会長との兼務は難しいと説明した。

 村松氏は旧大島村(現上越市)の村長を経て、平成3年に県議に初当選。現在7期目。23〜24年には県議会議長を務めた。

6942チバQ:2018/07/03(火) 15:03:49
https://mainichi.jp/articles/20180703/ddl/k22/010/287000c
国民民主党県連
阿部県議が不参加を表明 常任幹事会 /静岡
毎日新聞2018年7月3日 地方版
 国民民主党県連は2日、静岡市内で常任幹事会を開いた。阿部卓也県議=浜松市浜北区=が国民民主党への不参加を表明し全会一致で了承された。県内で旧民進党議員による国民民主党への不参加表明は初めて。

 取材に応じた県連会長の榛葉賀津也参院議員は「(阿部県議は)あまり中央の政治に振り回されたくないという気持ちがあったようだ。信頼関係は変わらない」と強調した。阿部県議は「中央政党の混乱に大いなる違和感を感じてきた。熟慮の結果、無所属で働くことを決めた」とのコメントを出した。県議会会派はこれまで通りふじのくに県民クラブで活動する。【松岡大地】

6943チバQ:2018/07/03(火) 15:14:03
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1807030008.html
イタリア内相、ポピュリズム勢力の「欧州連合」を公約 勢いに載る与党・同盟
00:49産経新聞

イタリア内相、ポピュリズム勢力の「欧州連合」を公約 勢いに載る与党・同盟

(産経新聞)

 【パリ=三井美奈】イタリアのサルビーニ内相は1日、党首を務める与党「同盟」の集会で演説し、欧州のポピュリズム(大衆迎合主義)勢力の結集を目指す考えを示した。「自由で国家主権を重んじる勢力による『欧州同盟』結成を考えている」と述べた。

 発言の背景には、同盟の人気が急上昇する中、来年の欧州連合(EU)欧州議会選でも存在感を示したい狙いがある。

 1日の集会は同盟の拠点であるイタリア北部ミラノ近郊で行われた。サルビーニ氏は「欧州議会選挙は、エリートと金融界が牛耳る欧州か、働く国民のための欧州かを選ぶ住民投票。(提案は)ポピュリストの国際連合と言ってもらって結構。我々は多数派として勝利する」と訴えた。

 同盟はフランスの極右「国民連合」(国民戦線から改称)、ドイツで移民受入れに反対する右派「ドイツのための選択肢(AfD)」などと連携を強めており、これらの勢力と選挙協力を目指しているとみられる。

 イタリアの最新の世論調査で、同盟の支持率は31%に達し、連立第一党の五つ星運動(29%)をしのいだ。同盟人気の急上昇は、サルビーニ氏が民間団体の移民救助船の寄港を禁止し、不法移民対策を強化したことが原因とみられる。ポピュリズム2政党の合計支持率は約60%だった。

6944チバQ:2018/07/03(火) 15:42:31
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018070302000021.html
福井市議、報告書10人同じ内容 政活費で県外団体視察
05:00中日新聞プラス

 福井市議会で二〇一七年度、政務活動費を使って市議が実施した県外への団体視察で、少なくとも十人の報告書の全部か一部が同じだったことが、二日に公開された政活費収支報告書で分かった。議会事務局によると、視察の報告書の作成義務はないが、専門家は「議員個人に政務活動費が支払われるなら、個人で責任を持って報告書も作成するべきでは」と指摘する。
 一五、一六年度分で同様の問題が指摘されてきたが、会派により対応が分かれている。
 第二会派「志政会」は、昨年八月に福岡市や長崎県大村市に会派で視察に訪れた際の報告書で、同じものを使っていた。面会した市長について「議員の時も市長になってからも、まじめに市政に取り組んで来られたんだと感じた」とした感想も同じだった。複数の市議が取材に「話し合いの場を設けて、一人がまとめることにしている」と問題はないとの見解を示した。
 「市民クラブ」では一六年度は同じ報告書を使っていた市議のうち、一部は一七年度は違う報告書を作成した。同会派の市議は「会派で申し合わせた訳ではないが、昨年指摘を受けたため、独自に作成することにした」と話した。
 最大会派「一真会」に所属する市議は、問題が報道された昨年七月以降、視察参加市議全体でまとめた所感に各市議が自身の所感を書き加えた報告書や、同一の報告書でも各議員個人の所感が羅列されている報告書に変化した。同会幹部の市議は「個人の思いや意見は違うこともあるので、会派で話し合い、本年度から個人の感想も載せることにした」と説明。別の市議も「指摘を受けたので、私的な見解も混ぜることになった」と話した。
 神戸学院大の上脇博之(ひろし)教授(憲法学)は「議員一人一人に政務活動費が支給されているのならば、報告書もそれぞれの視点で書くべきでは」と指摘。「そもそも同じ会派から十人も視察に行く必要があるのか」と団体視察そのものの必要性にも疑問を呈する。名城大の昇秀樹教授(地方自治論)は「報告書は税金が原資の政務活動費を使ってこれだけ学習できたという証明。市議それぞれの考えたことが顔の見える形で示されていないのは、有権者に対して失礼では」と話した。
 議会事務局によると、政務活動費は議員それぞれに年間百八十万円交付される。一七年度は、五千七百六十万円の交付額のうち、三十二人全員で四千五百三十六万円ほどを使い、執行率は約79%だった。
 (片岡典子、梶山佑)

6945チバQ:2018/07/05(木) 18:05:15
2803 :チバQ :2018/07/05(木) 18:04:49
https://www.asahi.com/articles/ASL745WBPL74OIPE01N.html
減税と維新が愛知で選挙協力へ 来年の統一地方選で
堀川勝元、関謙次2018年7月5日05時27分
 来春の統一地方選に向け、河村たかし名古屋市長が代表を務める地域政党・減税日本が、名古屋市議選と愛知県議選で日本維新の会と協力しあう方針を固めた。名古屋市議選では減税の勢力を拡大するため、維新が候補者擁立を見合わせるなどの調整をする。

 関係者によると、河村氏と日本維新の会愛知県総支部代表の杉本和巳衆院議員=比例東海ブロック=らが6月22日に名古屋市内で協議し、合意した。

 2015年の名古屋市議選では、16区中5区で減税と維新の党(当時)の候補者が共倒れする形になった。だが落選した両党の候補者の得票を足すと、中村、港、南、守山の4区で当選圏内に入っていた。

 名古屋市議会は来春の選挙から…

6946チバQ:2018/07/05(木) 18:50:36
http://mainichi.jp/articles/20180705/ddl/k21/010/112000c
選挙
瑞穂市長選 元市部長の森氏、出馬の意向表明 /岐阜
毎日新聞2018年7月5日 地方版
 任期満了(来年5月31日)に伴う瑞穂市長選で、4日、元市職員の森和之氏(59)=同市野白新田=が無所属で立候補する意向を明らかにした。

 森氏は旧本巣高校、駒沢大を卒業後、1981年に旧穂積町役場に入庁した。合併後は市企画部長や福祉部長を歴任、今年3月に早期退職した。森氏は4日、瑞穂市役所で記者会見し「学びの世代、子育ての世代、街づくりの世代、それぞれに対して政策を打ち出す。誰もが健康で幸せに暮らせる瑞穂市を作りたい」と意欲を話した。

 同市長選を巡っては、現在までに、現職の棚橋敏明氏(68)を含め、他に出馬表明をした人はいない。【横田伸治】

6947チバQ:2018/07/06(金) 11:59:05
214 :チバQ :2018/07/06(金) 11:58:50
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20180706/k00/00e/010/223000c
参院選三重
「三重新政の会」が県議で新人の芳野氏擁立へ
毎日新聞2018年7月6日 11時44分(最終更新 7月6日 11時44分)
 来夏の参院選三重選挙区(改選数1)で、三重県選出の旧民進党国会議員らが4月に設立した地域政党「三重新政の会」は、三重県議で新人の芳野正英氏(43)を擁立する方針を固めた。9日に記者会見して発表する。

 芳野氏は同県四日市市出身。京都大卒業後、三重新政の会の暫定代表を務める中川正春衆院議員の秘書などを経て、2011年に四日市市議に初当選した。15年の県議選に出馬して当選し1期目。

 岡田克也衆院議員らは5月の国民民主党結党に参加せず、立憲民主党との連携軸をつくる役割を果たすとして、三重新政の会を設立した。三重民主連合に改称し、28日に設立総会を開く予定。

 三重選挙区には自民党現職で再選を目指す吉川有美氏(44)と、共産党新人で元津市議の中川民英氏(50)が立候補を予定している。【田中功一】

6948チバQ:2018/07/06(金) 16:15:02
https://mainichi.jp/articles/20180704/k00/00e/040/213000c
愛知県警
モミジ持ち去り容疑 津島市議を書類送検
毎日新聞2018年7月4日 11時05分(最終更新 7月4日 11時05分)
 岐阜県が管理する保安林からモミジなどの樹木を持ち去ったとして、愛知県警津島署が同県津島市の大鹿一八市議(64)を森林法違反(森林窃盗)の疑いで書類送検していたことが分かった。

 送検容疑は、2015年10月、岐阜県高山市の県道「せせらぎ街道」近くで、県管理のモミジなどを盗んだとされる。送検は5月23日付で、大鹿市議は容疑を認めているという。

 大鹿市議はモミジを自宅の庭先で育てていた。昨年4月、自身のブログに「植木鉢が春になって新芽を出した。せせらぎ街道の道路脇から抜いてきた」と書き込み、読んだ市民が同署に通報した。

 大鹿市議は取材に「モミジの木は道路脇の土砂から出ており、枯れてしまうので自宅で育てようと思った。軽率な行動を取ってしまい申し訳ない」と話した。【駒木智一】

6949チバQ:2018/07/06(金) 16:17:53
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20180629/CK2018062902000022.html
居住実態なし市議失職 野洲の北村氏、法的措置の意向も
採決前に弁明を述べる北村議員(手前)=野洲市役所議場で

写真
 野洲市の北村五十鈴議員(62)=自民創政会=が市内での居住実態に疑義が持たれている問題で、同市議会は二十八日の本会議で、「(北村議員は)市内に生活の本拠がなく、被選挙権を有しない」とする資格審査特別委員会(百条委員会)の調査報告書を賛成多数で可決し、同議員の失職が決まった。

 議会事務局によると、居住実態がない理由で地方議会の議員が失職するのは県内で初めてとみられるという。一方、北村氏は決定を不服として、地方自治法に基づき週明けにも県知事に審査を申し立てる考えを示した。

 採決前の弁明で北村氏は、委員会の調査回数がわずか六回と少なすぎることや、調査内容にプライバシー侵害の点があったことなどを主張。記名投票による採決では北村氏を除く十七人のうち十二人が賛成した。

 同氏は採決後、記者団に「私は間違いなく野洲市内に住んでいる。最後まで身の潔白を証明する」と述べ、矢野隆行議長らを名誉毀損(きそん)や人権侵害で法的措置を取る考えも明らかにした。

 公職選挙法では、市町村議会の被選挙権は区域内に引き続き三カ月以上住所を有する者と規定。また、地方自治法では、議員の被選挙権の有無は出席議員の三分の二以上の賛成で決定できると定めている。

 北村議員は二〇一三年に市議に初当選し、現在二期目。

 (平井剛)

6950チバQ:2018/07/07(土) 00:38:04
立憲民主党 統一地方選一次公認(都道府県議選のみ)
愛知県 名古屋市中村区 1 鳴海康裕
愛知県 名古屋市熱田区 3 華地山義章
愛知県 名古屋市中川区 4 西川厚志
愛知県 清須市、北名古屋市及び西春日井郡 3 安藤敏毅
愛知県 名古屋市瑞穂区 4 髙木浩司
愛知県 名古屋市西区 新人 中堀隆一

6951チバQ:2018/07/11(水) 21:15:47


>>6921岐阜県

県民クラブ6
伊藤英生 国民民主党
伊藤正博 国民民主党
太田維久 国民民主党
野村美穂 国民民主党
高木貴行 無所属
渡辺嘉山 立憲民主党

>>6922 静岡県 立憲は日吉代議士のみ
ふじのくに県民クラブ 23
遠藤行洋  国民民主 (衆院5区)
曳田卓   国民民主
櫻町宏毅  国民民主 (衆院5区)
伴卓    国民民主 (衆院5区)
鈴木智   国民民主
林芳久仁  国民民主
佐野愛子  国民民主
三ッ谷金秋 国民民主
岡本護   国民民主
田形誠   国民民主
阿部卓也  国民民主
中田次城  諸派の「伊東発伊豆半島」>>6298 補欠選で当選
廣田直美  >>6685補欠選当選
池谷晴一  無所属
小長井由雄 無所属
中澤通訓  無所属
山本貴史  無所属
山﨑真之輔 無所属
大石哲司  無所属
田口章   無所属
野澤義雄  無所属
田内浩之  無所属

>>6924
新政あいち県議団         34人
 高木浩司  立憲民主
 華地山義章 立憲民主
 西川厚志  立憲民主
 安藤敏毅  立憲民主
 鳴海康裕  立憲民主
 高橋正子  国民民主
 佐波和則  国民民主
 樹神義和  国民民主
 塚本久   国民民主
 富田昭雄  国民民主
 中村晋   国民民主
 鈴木純   国民民主
 長江正成  国民民主
 浅井由崇  国民民主
 森井元志  国民民主
 久野哲生  国民民主
 水谷満信  国民民主
 西久保長史 国民民主
 永井雅彦  国民民主
 日比雄将  国民民主
 河合洋介  国民民主
 福田喜夫  国民民主
 嶋口忠弘  国民民主
 安井伸治  国民民主
 黒田太郎  国民民主
 大嶽理恵  国民民主
 谷口知美
 中村友美
 黒川節男
 天野正基  国民民主
 小山祐
 鈴木雅登  維新で当選
 渡辺靖
 朝倉浩一

>>6923 三重県
所属議員なし

6952チバQ:2018/07/11(水) 21:22:09
>>6890 新潟県
未来にいがた 9人
藤田博史
佐藤伸広
小島晋   国民民主
秋山三枝子
高倉栄   国民民主
上杉知之  国民民主
大渕健   
長部登   社民党
小山芳元  社民党

>>6892 長野県
信州・新風・みらい(14人)
埋橋茂人  立憲民主党
花岡賢一  国民民主党
堀場秀孝  国民民主党
下沢順一郎 国民民主党
今井愛郎
寺沢功希
山岸喜昭
荒井武志
依田明善
石和大
小島康晴
小林東一郎
竹内久幸  社民公認で当選
高橋宏

>>6895 富山県
所属県議なし

>>6897 石川県
未来石川議員会 計7人
金原博  県政石川
石坂修一 県政石川
吉田修  県政石川
盛本芳久 社民党
本吉淨与 黎明会(一人会派)
冨瀬永  民主推薦で当選
一川政之 民進党 一川保夫の息子 →国民民主


>>6898福井県
民主・みらい(5名)
糀谷好晃 立憲民主
辻一憲立憲民主 2014衆院選落選
山本正雄立憲民主
西畑知佐代 無所属  
野田富久 立憲民主

6953チバQ:2018/07/13(金) 18:19:23
https://news.goo.ne.jp/article/naganonp/region/naganonp-35791.html
現新一騎打ちの構図 知事選告示まで1週間
07月12日 06:00長野日報

 任期満了に伴う知事選は19日の告示まで1週間となった。投開票日は8月5日。これまでに出馬を表明しているのは3選を目指す現職の阿部守一氏(57)と、新人で元上田市議の金井忠一氏(67)のみ。2期8年の実績を掲げて3選を目指す現職と、現県政の課題を訴えて転換を目指す新人の一騎打ちの構図が固まりつつある。

 両氏はともに無所属での出馬になるが、支援する政党は前回選と同じ「非共産」対「共産」の構図となった。

 阿部氏は5月9日に出馬を表明。公約を固めるため県内6カ所で集会を開いて住民と対話を重ねたが、今月6日まで県議会6月定例会が開かれていたこともあって公務を優先してきた。

 12日に公約を発表する予定で、告示後は「県民と向き合う非常に重要な機会なので選挙運動に専念したい。全力投球したい」としており、平成の大合併前の旧119市町村を回って政策を訴えることにしている。

 阿部氏を推薦する政党は自民、公明、国民民主、立憲民主、社民の5党。旧民進系と連合長野は前回選と同様の体制を取るとして、選挙の候補者調整などを行うために設立した信州連絡協議会内に対策本部を置く。

 金井氏は5月15日の出馬表明後、政策を練るため77市町村ほぼすべてに足を運び、30を超える自治体の首長や地域の後援組織などと対話。聴き取った要望や地域の課題を反映させた新たな公約を12日までに固め、周知していく方針だ。政策や人柄を伝えるチラシを約60万部刷り、全戸配布を進めている。

 「人の苦しみや生活困難者が置かれた現状を理解し、県民に寄り添う温かい県政を目指す」としており、特に福祉や教育分野の政策に力を入れる考え。

 金井氏を擁立したのは前回選でも現職の対立候補を立てた、労働者組合や市民団体でつくる「明るい県政をつくる県民の会」。共産党県委員会も前回と同じく推薦する。

 県世論調査協会が6月29日〜7月1日に行った知事選についての世論調査では、県政への満足度は73%と高かった。

6954チバQ:2018/07/16(月) 17:09:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00000101-isenp-l24
稲森氏、三重民主連合へ加入申請 社民を離党、民進系以外で初
7/14(土) 11:00配信 伊勢新聞
 社民党三重県連の元代表で県議の稲森稔尚氏(草の根運動いが、1期、伊賀市選出)が旧民進党の議員らが近く設立する予定の地域政党「三重民主連合」に加入を申請したことが13日、分かった。民進党系以外の議員が加入を申請するのは初めて。稲森氏は三重民主連合に加入するため、13日付で社民党を離党。これにより、社民党県連は県内で社民党籍のある議員を失ったことになる。

 関係者によると、申請は1日付。三重民主連合の代表に就任する中川正春衆院議員(三重2区)が6月に加入を求めた。三重民主連合は稲森氏の加入を認める方針。一方、民進党系の県議会会派「新政みえ」(17人)には加入せず、一人会派を維持する考え。

 稲森氏は取材に「幅広いリベラル層の受け皿になることは極めて困難だと判断して離党を決めた」と説明。「三重民主連合に加入して自民党への対立軸を示したい。生活者や社会的弱者に寄り添った新しい政治の流れを地元の伊賀地域から作りたい」と話した。

 新政みえの代表で三重民主連合の副会長に就任する予定の三谷哲央県議は取材に「民進党県連に所属した経歴がなくとも、県内の議員で理念や政策が合えば加入してもらいたい。(稲森氏の申請は)三重民主連合の間口の広さを示す象徴的な事例だ」と話した。

 稲森氏は伊賀市議を経て、平成27年4月の県議選伊賀市選挙区で初当選。26年5月―同12月まで社民党県連の代表を務めた。24年には国会で記者会見し、任期満了に伴う社民党の党首選に立候補すると表明したが、推薦人を確保できず断念した。

伊勢新聞

6956チバQ:2018/07/16(月) 20:52:35

山本佐知子 2016年参院選落選(自民三重)


http://mainichi.jp/articles/20180715/ddl/k24/010/083000c
自民県連
公認・推薦候補、第2次に3新人 県議選で /三重
毎日新聞2018年7月15日 地方版

 自民党県連は14日、役員会を開き、来春の県議選で、新人3人を第2次公認・推薦候補とすることを決めた。3人は、桑名市・桑名郡選挙区の山本佐知子氏(50)▽四日市市選挙区の山崎博氏(53)▽津市選挙区の小林貴虎氏(44)。同県連は第1次公認候補として現職19人を決めている。この他、鈴鹿市、伊賀市、鳥羽市などの選挙区でも新人の擁立を模索しており、9月をめどに決定していきたいとしている。【田中功一】

6957チバQ:2018/07/17(火) 22:47:09
1月の記事
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011602000252.html
岐阜市長選特集

2018年1月16日 紙面から


<県都の明日は> (1)柳ケ瀬の活性化
真剣な表情でシャツにアイロンをかける杉山さん。再開発が柳ケ瀬の復活につながると信じている=岐阜市金町で

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 「かつては歩行者同士、肩がぶつかるほどのにぎわいがあった。今の閑散ぶりからは想像できないでしょう」。岐阜市の中心街・柳ケ瀬で、祖父の代から百十年間続くクリーニング店を営む杉山由紀さん(67)は、古びたアイロンを手に懐かしそうに目を細めた。

 地場の繊維産業が盛況だった一九六〇年代には、一千もの商店や飲食店がひしめいていた柳ケ瀬。業界の衰退や居住者減、郊外型商業施設やインターネット販売の出現による買い物の形態の変化などで、今では四百にまで減った。

 入り込み客数もこの二十年で、平日は半減、休日には四割にまで低迷。柳ケ瀬の商店街連合会主催の定期的な催しや市などによる空き店舗対策も、一定の効果こそ出ているが、抜本的な解決には至っていない。

 こうした中、大きな期待がかかるのが、市内唯一の百貨店・岐阜高島屋の南地区(六千五百平方メートル)の再開発だ。杉山さんの店も含むこの地区では、古い建物を壊して再開発する構想が八〇年代後半に浮上。危機感を抱いた地権者の合意形成が進み、ようやく四年前、地元商店主らでつくる高島屋南市街地再開発組合が発足した。マンションと商業施設からなる三十五階建ての大型複合ビルの建設事業が、今年から本格化する。八月末までに居住者が立ち退き、秋ごろから着工を目指している。

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 「中心市街地にこれほどの建物ができるのは全国でも珍しく、柳ケ瀬再起につながる大きなチャンス」と再開発組合理事長を務める鶏肉店経営、田宮雅雄さん(69)は意気込む。組合を支援する市の担当者も「中心部の居住人口増も見込まれ、商業地として再生するはず」と、柳ケ瀬再生の起爆剤として再開発の経済効果を強調する。

 ただ工事が完了する四年もの間、広い一帯が仮囲いや防音壁などで覆われる。関係者からは「しばらく寂しい状況が続く。衰退が加速しないといいが」と危ぶむ声もある。

 完成後も、柳ケ瀬の北側四百メートルにある市役所がさらに北に移転することによる利用者減など、不安要素がないわけではない。

高島屋南地区に計画されている大型複合ビルのイメージ図

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 地区内の約六十の商店主の中には、高齢化や後継者不足などさまざまな事情で複合ビルには入らず、別の場所への移転や廃業を考えている人も少なくない。杉山さんも店で移設が難しい古いボイラーやタンクを使っており、新たなビルでこれまで通りの営業をするのは難しい。

 今後の先行きは「不透明」と言う杉山さんだが、それでも「ふるさとの柳ケ瀬が復活するならうれしい。再開発は必要と信じたい」とし、こう続けた。

 「魅力あるまちに生まれ変わるためには、行政もまちの人たち自身も、今まで通りじゃだめ。本気で変わろうとしなきゃ」

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     ◇

 岐阜市長選は二十一日告示、二十八日投開票される。四期十六年にわたる細江市政から、県都の新たな顔を迎えようとしている四十万都市は今、何が足りず、どこへ向かおうとしているのか。さまざまな現場を歩いた。

◆休日の入り込み客、平日下回る傾向
 柳ケ瀬への入り込み客数は、減少に歯止めがかからない。岐阜市の調査によると、2004年ごろからは平日より休日の方が人が少なくなる傾向にある。担当者は「かつては休日の方がにぎわっていたが、街中に住む人の減少や、郊外型の大型商業施設の進出といった要因から、一定の通勤者が往来する平日を下回るようになってしまった」と分析する。

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 <高島屋南地区再開発事業> 地権者らの再開発組合が主体になり、マンションや店舗などの入る地上35階建てビルを建てる。総事業費は現時点で220億円で、2022年3月の完成を目指す。1、2階は商業施設、3、4階は健康づくりや子育てを支援する岐阜市の施設が入居。5階以上は330戸の分譲住宅にし、分譲マンション大手の大京(東京)が取得・販売する。

6958チバQ:2018/07/17(火) 22:47:35
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011702000230.html
岐阜市長選特集

2018年1月17日 紙面から


<県都の明日は> (2)高齢化進む郊外
買い物帰りに乗った「みどりっこバス」からゆっくりと降りる今川さん=岐阜市大洞柏台で

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 「今日はどこまで行くの」「荷物ちょうだい、近くまで持って行くで」。岐阜市芥見東・南地区を巡回するコミュニティバス「みどりっこバス」の車内では、顔見知りの乗客同士の和やかな会話が響く。通院や買い物のため、大洞緑団地からほぼ毎日バスを利用する今川とくさん(80)は「足が悪いし、このバスが頼り。本当に助かります」と話す。

 バスの乗客は一日平均約百七十人、その多くがお年寄りだ。山を切り開いて造った地区内は、坂道や階段が多いため、各家庭から歩いて二百メートル以内でバス停へ行けるよう工夫。さらに、六十〜七十代の住民ヘルパー約三十人が日替わりで乗り込み、乗降や運賃の支払いを手伝う。地元の運営協議会が二〇〇八年に運行を始めたこのバスは、十三日に乗車六十万人を達成した。運行する日本タクシーの担当者は「地域の足であり、車内は動く井戸端」と胸を張る。

 コミュニティバスは市内の十九路線で運行しているが、ヘルパーを導入しているのは「みどりっこバス」と、隣接する「芥見岩っこバス」のみ。地域が独自の支援に力を入れるのは、急速に進む高齢化に危機感を募らせているからだ。

 地区には、一九六〇年代から造成の始まった大洞、大洞緑団地が含まれる。入居したのは子育て世代。市中心部より家賃が安く、マイカーさえあれば東隣の関市中心部に近いこともあって、通勤や娯楽に不便はなかった。

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 だが当時の子育て世代は、今は高齢者になった。今月一日現在で住民のうち、六十五歳以上が占める割合は、芥見東地区で39・9%、芥見南地区で38・6%に。市全体の28・0%と比べ、10ポイント以上の開きがある。

 高齢で運転免許証を返納し、自家用車を手放す住民の移動手段も課題だ。地区内の移動には「みどりっこバス」があるが、市中心部へは岐阜バスのみ。JR岐阜駅までは片道五百六十円、市中央図書館が入るぎふメディアコスモスまでは片道七百七十円もかかる。芥見東自治会連合会の大野利明副会長(76)は「中心部もここも同じ岐阜市なのに。納得できる金額ではない」と不満を漏らす。

 かつては市中心部と関市をつなぐ名鉄美濃町線が地区を通っていたが、二〇〇五年に廃線になった。同会の山田正行会長(69)は「車があったから、当時はどこに住んでいても問題なかった。電車がなくなっても困らないとみんなが思っていた」と唇をかむ。

 地区ではバス車内のヘルパーのほか、近所の数世帯で助け合う関係をつくって非常時に備える「見守り愛チーム」の編成など、住民の絆づくりに力を入れる。山田会長は「市は中心部ばかりに力を入れて郊外はほったらかし。だから手探りでも自分たちでやらなあかん」と、理由を語る。

 大野副会長は「大勢が暮らす郊外を含めて街づくりをしないと、市は沈滞する。郊外と中心部を結ぶ公共交通の利用料を安く抑えられれば、市内でも相乗効果が生まれるのでは」と訴える。

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◆一人暮らしのお年寄り急増
 一九六〇年代に造成が始まった大洞、大洞緑団地がある芥見東地区では、世帯数はほぼ横ばいのまま、人口は減り続けている。高齢化率は十四年間で20ポイント以上高くなり、市内五十地区の中で三位まで上昇。芥見東自治会連合会の山田正行会長は「進学や就職をきっかけに家を出た若者世代の流出が著しく、高齢者の一人暮らしが多くなっている」と分析する。

6959チバQ:2018/07/17(火) 22:47:53
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011802000253.html
岐阜市長選特集

2018年1月18日 紙面から


<県都の明日は> (3)鵜飼い観光の不振
観光客らと一緒に記念撮影に納まる山下さん(中)=岐阜市の長良川うかいミュージアムで

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 「すごい! 魚がどんどんのみ込まれていくよ」-。岐阜市長良の長良川うかいミュージアムで十四日に開かれた、鵜匠の山下哲司さん(62)による鵜飼いの実演イベント。水槽の中を泳ぐ川魚を次々のみ込んでは、かごの中に吐き出していく鵜の動きに、集まった家族連れ約二十五人が、大きな歓声を上げた。

 ミュージアムは、鵜飼い漁が行われない冬季にも観光客を呼び込み、文化を発信する拠点にしようと、市が二〇一二年八月に開館した。鵜匠が直接、観光客と触れ合う機会もあり、山下さんは「冬場に観光客に話をするのは、これまでなかった。船頭など鵜飼いに関わる人を増やす拠点にもなってほしい」と期待する。

 しかし、市が開館までに投じた総事業費は十三億円。毎年の指定管理料は八千九百万〜一億三百万円に上り、昨年度まで七百万〜二千九百万円の赤字を毎年出しているのが現状だ。小川裕幸館長(65)は「ミュージアム単体で、多くの人を呼び込むのは難しい。岐阜城など周辺の観光施設や岐阜駅との交通アクセスをよくするなどして、人の流れを生み出すことが必要だ」と要望する。

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 鵜飼いを生かした観光事業も、転機を迎えつつある。市が運行する観覧船の年間乗船客数は一九七三(昭和四十八)年には三十三万七千人を数えたが、社員旅行をはじめとした団体旅行の減少、娯楽の多様化などのあおりを受け、近年は十一万人前後に落ち込んでいる。市は毎年二億円もの税金を投入しており、慢性的な赤字体質となっている。

 今後の鵜飼い事業をどのように展開するのか。市は一五年、大学教授ら有識者七人で構成する「観覧船事業のあり方検討委員会」を組織。昨年二月の答申では「県内で二十億円の経済波及効果があり、二百人の雇用につながっている。観覧船事業は未来永劫(えいごう)存続させるべきだ」と意義を認めつつ、「財源確保のため(鵜匠や船頭、周辺観光施設など)受益者の負担のあり方を検討すべきだ」との意見をつけた。

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 答申を受けた市執行部内の検討は、まだ始まったばかり。市商工観光部の山口晃次長(58)は「観覧船事業と、鵜飼い文化は切っても切れない。鵜匠の高齢化も進んでおり、事業を持続可能なものとするため、経営形態を考え直さなければいけない時期に来ている」と話す。

 受益者負担が増えることを、鵜匠たちはどう受け止めるのか。山下さんは「難しい話はよう分からん」と言葉を濁しながらも「先祖代々、四百年くらいは鵜匠をしてきた。鵜飼い文化を途絶えさせたくない」ときっぱり。「みんなで鵜飼い文化を支えていく方法を考えてほしい」

    ◇

 十五日に岐阜市長選への立候補を表明した中根理記さん(69)は、市選管に通称名の「中根西光」で届け出て、選管が認めたため、本紙も通称名を使用します。

 <長良川鵜飼> 鵜を飼いならして川魚を捕る漁法で、日本で独自に生み出された、稲作とともに中国から伝わったなど、起源には諸説ある。702年の美濃国の戸籍に鵜飼と見られる人物の記述があり、長良川鵜飼は少なくとも1300年の歴史があると推定される。

 16世紀後半には戦国武将の織田信長が、甲斐国(山梨県)の戦国大名武田信玄の使者をもてなす際に鵜飼い漁を観覧した、17世紀には徳川家の保護を受けたなどの文献が残っている。岐阜市はユネスコの無形文化遺産登録に向けて活動している。2015年には「清流長良川の鮎」が国連食糧農業機関の「世界農業遺産」に認定された。

6960チバQ:2018/07/17(火) 22:48:13
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018011902000236.html
岐阜市長選特集

2018年1月19日 紙面から


<県都の明日は> (4)造成進む工業団地
柳津工業団地に立地するトムスの社屋=岐阜市柳津町上佐波西で

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 ブロロロ…。田んぼの中を、大型トラックがせわしなく行き交っている。物流の大動脈、名神高速道路の岐阜羽島インターチェンジ(IC)に近い岐阜市柳津地区(旧柳津町)の岐阜流通センター。田畑と住宅に囲まれた約三十二万平方メートルに卸、貨物、倉庫などの五十六社がひしめく流通の拠点だ。日に約二千人が働き、年に約二千億円もの富を産む。

 「柳津は順調。十二年前の結婚は成功だった」。この地に社屋を置く情報通信業インフォファームの辻正会長(89)は目を細めて振り返る。

 二〇〇五年、旧柳津町は岐阜市と合併。流通センターと工業団地「柳津地区ものづくり産業集積地」が隣り合う旧柳津町は、法人税収が伸び悩む市の数少ない産業振興の“筋肉”となっている。

 辻会長は「問屋の街だった岐阜には商人魂がある。製造業が強い各務原市や大垣市と手を握れば南の玄関口として県を引っ張る経済力が生まれる」と明るい展望を描く。

 バブル崩壊後の長い不況。岐阜市が受けたダメージは、県内でもひときわ長く、今でも尾を引いている。一九九五年から二十年間の工業統計調査では、事業所数は県全体でも岐阜市でも、減少し続けている。一方、製造品出荷額は県全体でほぼ横ばいだったのに対し、岐阜市では三割以上も減っている。

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 公害が社会問題化していた六〇年代半ば、企業誘致の条例を廃止し、工業振興には消極的だったとされる岐阜市。市内の事業所数に占める第三次産業の比率は八割を超え、多くは中小企業だ。近年、近隣の自治体で工場の大規模化、集約化が進む一方で、岐阜市は企業誘致合戦に取り残されていたといえる。

 市は〇七年、「ものづくり産業集積地計画」を作成。柳津を手始めに、郊外の三地区に工業団地を整備する方針を打ち出した。一二年三月に造成を終えた柳津地区の産業集積地は約三万平方メートルに山口県、東京都から二社が進出した。

 一六年三月に操業を始めた衣料品プリント加工業トムス(東京)の岐阜本社オペレーションセンターは、Tシャツなどの印刷加工工場と物流拠点を兼ね、商品を全国に発送している。車で岐阜羽島ICまで二十分、JR岐阜羽島駅まで十五分。アクセスの良さが売りだ。

 田中俊弘センター長(40)は「本州であれば商品が翌日に届く。日本の真ん中で、配送の利便性がある」と話す。

 恵まれた立地をどう生かし、産業振興につなげるか。市が次に期待をかけるのが、一九年度と見込まれている東海環状自動車道の岐阜三輪スマートインターチェンジ(仮称、SIC)の開通だ。

 市北部の三輪地区では、SICから約七百メートルの距離に工業団地六万平方メートルを造成しようと、基本設計を進めている。分譲開始はIC開通と同時期を目指す。工場に加え、物流施設や研究開発施設も誘致対象とし、息の長い税収確保を狙う。

 市企業誘致課の河本哲治課長は「工業団地の造成は止血にすぎないのかもしれない。だからといって、放置しておいては右肩下がりが続くだけだ」。産業立市の糸口にと期待している。

◆衰退目立つ市内製造業
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 経済産業省の工業統計調査によると、岐阜市の製造品出荷額は、1995年の3999億円から、2014年には2600億円と、20年間で約34%の大幅減。一方、県全体では、5兆1609億円から5兆1011億円とマイナス幅は約1.2%にとどまっている。

 <ものづくり産業等集積地計画> 岐阜市が2007年に作成、15年に改定した。柳津、三輪、黒野の3地区で工業団地を計20万平方メートル以上を整備する目標。柳津地区は12年に造成を終え、14年に完売。三輪地区は20年度中の分譲開始を目指している。

6961チバQ:2018/07/17(火) 22:48:31
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/gifushichosen2018/list/CK2018012002000223.html
岐阜市長選特集

2018年1月20日 紙面から


<県都の明日は> (5)増える孤独な老後
一人暮らしの女性の葬儀。喪主は家族代行のNPO職員(中央奥)が務めた=岐阜市内の葬儀場で

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 年が明けて間もない六日、ある女性の葬儀が岐阜市内の斎場でひっそりと営まれた。一人暮らしの八十一歳。参列者は愛知県内で離れて生活する長男(49)ら、わずか四人だ。

 親子が顔を合わせたのは同居を解消した九年前以来。仲たがいしたわけではないが、疎遠だった。「もう一度話をしたかった。ごめんな、ごめんな…」。簡素な祭壇の前で、長男は声をつまらせた。

 家族に代わり喪主を務めたのは、NPO法人「きずなの会」岐阜事務所(岐阜市)の職員。身寄りのない人に身元保証や生活支援、葬儀の手配といったサービスを提供する。住昇所長(70)は「参列者が誰もいない葬儀も珍しくない」と明かす。

 会は名古屋市で二〇〇一年に発足し、入会には百九十万円の預託金が必要となる。決して安くはないが、全国で四千人超が契約する。自治体からの紹介も多く、生活保護受給者の会員もいる。

 岐阜市内のアパートで暮らす男性(81)も二年前に入会した。心筋梗塞などで入院した際の身元保証を頼み、着替えも病院まで届けてもらった。「遠くの親戚より近くの他人の方が安心」と感謝する。

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 市内の高齢者世帯はこの二十年で一・七倍に増え、約七万二千世帯。このうち独居(一万八千人)の割合は県全体より高い。死後しばらくしてから遺体で見つかるケースも昨年まで相次いだ。

 その反省から、市は関係機関の間で情報共有を密にする月一回の連携会議を設置。高齢者の見守りで警察と協定も結んだ。地域での買い物支援やサロン開設も後押しする。

 一八年度からはさらに、身近な相談窓口である地域包括支援センターの機能強化にも乗り出すが、担当者は「SOSを発せられない人も、発したくない人もいる。支援の網に全てが引っ掛かるわけではない」。複雑化する問題への対応の難しさを認める。

 JR岐阜駅前にそびえ立つ四十三階建ての高層マンション。ここにも会員の女性(77)がいる。友人とのランチを楽しみ、ボランティアで高齢入居者の見回りを毎週続けている。

 神奈川県にいる一人娘にお墓の世話をかけたくない-。それが入会の理由だった。「楽に逝けると分かっていたら、今をもっと楽しく生きられるのに」。やがて来る最期に思いを巡らせる。

 超高齢化の足元で広がる家族代行というつながり。「時代を映している」という住さんは不安を漏らす。

 「家族や地域の関係が壊れた社会は、この先どこに向かうのだろうか」。その問いかけは、行政にも重く突きつけられている。 =おわり

    ◇

 この連載は小倉貞俊、鳥居彩子、大山弘、杉浦正至、近藤統義が担当しました。

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 <岐阜市内で相次いだ遺体発見事案> 2016年11月、茜部本郷の民家で70代夫婦と長男の3人の遺体を発見=地図<1>。地域包括支援センターの職員が何度も訪ねたが、支援を拒む「セルフネグレクト」状態だった。17年5月には祈年町の民家で80代男性の遺体が見つかり、放置していた同居の息子が年金の不正受給で有罪判決を受けた=同<2>。

 同じく5月、戎町のアパートの一室で80代男性と60代女性の遺体が見つかった=同<3>。

6962チバQ:2018/07/19(木) 09:05:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000301-isenp-l24

三重県議選 山本氏が立候補、自民公認 地域活性化など強調 桑名市・郡選挙区


7/18(水) 11:00配信

伊勢新聞







三重県議選 山本氏が立候補、自民公認 地域活性化など強調 桑名市・郡選挙区


【三重県議選への立候補を表明する山本氏=三重県庁で】


 前回の参院選三重選挙区(改選数1)で落選した自営業の山本佐知子氏(50)=桑名市矢田=は17日、県庁で記者会見し、任期満了(来年4月29日)に伴う次期県議選の桑名市・桑名郡選挙区(定数4)に、自民党公認で立候補すると表明した。

 山本氏は神戸大法学部を卒業後、住友銀行(現三井住友銀行)に入行。米国留学を経て、観光関連の会社に勤務した。旧三重1区の衆院議員で自治相を務めた故山本幸雄氏の孫。参院選後も市内に居住し、昨冬には市内で旅行会社を立ち上げたという。

 山本氏は会見で、県議選への立候補を決めた動機を「参院選では残念な結果だったが、多くの人と出会って話を聞く中で県議選に挑戦しようと決めた」と説明。産業と文化を通じた地域活性化や空き家問題の解消、インフラの充実などに取り組むと強調した。

6963チバQ:2018/07/19(木) 14:12:58
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180719/20180719-58704.html
高山市長選に益田氏出馬表明
2018年07月19日 07:50

 任期満了(9月3日)に伴う岐阜県高山市長選(8月19日告示、26日投開票)で、医師の益田大輔氏(43)=同市初田町=が18日、無所属での立候補を表明した。

 益田氏は福岡市出身。愛媛大卒。岐阜大病院や高山赤十字病院で勤め、現在は高山市内の須田病院に勤務する。会見した益田氏は「10、20年先を見据え、医療、福祉、教育に力を入れる」とし、新ごみ焼却場建設については「白紙撤回も視野に市民合意を重視して決定したい」と述べた。

 次期市長選には、現職國島芳明氏(68)=2期目=が立候補を表明している。

6964チバQ:2018/07/23(月) 09:56:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180722-00000021-san-l15
新潟市長選に小柳市議が出馬表明 「新しい新潟つくる」
7/23(月) 7:55配信 産経新聞
 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選について、同市議の小柳聡氏(31)は22日、同市中央区で記者会見を行い、正式に出馬する考えを表明した。無所属で出馬する予定。

 小柳氏は平成27年の同市議選で初当選。現在1期目で、旧民進党系会派に所属している。小柳氏は会見で、市を取り巻く財政問題や人口減少問題などを指摘した上で、「新しい新潟をつくるためにトップに立って市政運営をしたい」と決意表明。基本的な政策として「市民との対話を軸にした市政運営」や、「地域中心のまちづくり」などを掲げている。

 同市長選には自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元同市議、吉田孝志氏(56)が立候補を表明しており、経済産業省出身で同市の元北区長、飯野晋氏(44)の出馬も取り沙汰されている。現職の篠田昭市長(70)は態度を明らかにしていない。

6965チバQ:2018/07/23(月) 21:24:18
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2018072290014851.html
2018年7月22日 01時48分


元愛西市議を収賄容疑で逮捕 土地改良区工事で業者から10万円
 愛知県愛西市の旧佐織町地域の土地改良区が発注した工事の入札で、予定価格を伝える見返りに10万円を受け取ったとして、県警捜査2課は21日、土地改良法違反(収賄)容疑で、元同市議で佐織土地改良区理事長の太田芳郎容疑者(80)=愛西市古瀬町=を逮捕。太田容疑者に現金を渡したとして同法違反(贈賄)容疑で、同市の土木建築会社、福岡建設元専務の加藤辰実容疑者(66)=同県津島市津島=を逮捕した。県警によると、2人は「間違いありません」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、太田容疑者は2016年4月上旬、愛西市内の喫茶店で、15年度に土地改良区が発注した工事の予定価格に近い金額を入札前に伝え、さらに今後も同様の便宜を図る謝礼として、10万円を受け取ったとされる。加藤容疑者は賄賂の趣旨で10万円を渡したとされる。

 県警によると、金額を漏らしたのは排水路改修工事など15年度の指名競争入札全9件で、加藤容疑者の会社はこのうち3件を落札した。落札金額の合計は約1600万円で、予定価格の99〜95%だった。

 それぞれの入札には同じ6社が参加し、予定価格はいずれも非公表だった。

 土地改良区は地域の農家で構成され、知事の認可で設立。用水路の整備や農業関連施設の維持管理などを担い、主に国や県、市などから補助金を受けて事業を実施する。佐織土地改良区の場合、毎年の予算規模は1億円前後で、このうち8割以上が補助金や交付金で賄われている。

 補助事業は、各地域の土地改良区で構成する県の連合会が設計を受け持ち、予定価格などを決めるが、太田容疑者は理事長として決裁権限があり、事前に事業の詳細を知りうる立場にあった。加藤容疑者は営業担当だったという。県警は賄賂の授受に至った経緯や、使途などを調べる。

(中日新聞)

6966チバQ:2018/07/24(火) 21:13:36
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20180724-10215065.html
篠田市長 市長選に不出馬の意向
12:01BSN新潟放送

篠田市長 市長選に不出馬の意向

篠田市長 市長選に不出馬の意向

(BSN新潟放送)

篠田昭新潟市長が、10月28日投開票の市長選挙に出馬せず退任する意向を示しました。24日午後に会見を開き、5選をめざさないことを正式に表明します。
篠田新潟市長は70歳。2002年の市長選に無所属で初当選後、4期16年に渡り県都のかじ取りを務めてきましたが、ここ数年新潟市の貯金にあたる基金が大きく減っている現状を指摘されていました。
篠田市長の不出馬で、10月14日告示10月28日投開票の新潟市長選の構図が、どう変わるのかが注目されます。

6967チバQ:2018/07/25(水) 14:38:14
https://www.sankei.com/politics/news/180725/plt1807250006-n1.html
2018.7.25 00:44
【自民党総裁選】
岐阜県議が「安倍氏支持」 野田総務相のお膝元
 自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議らは24日、安倍晋三首相と官邸で面会し、9月の党総裁選で首相を支持する意向を伝えた。面会後、猫田氏が記者団に明らかにした。首相は「よく考えて、しっかりやる」と出馬を明言しなかったという。岐阜県は総裁選立候補に意欲を示す野田聖子総務相のお膝元。

 猫田氏は、野田氏が立候補に必要な推薦人を集めるのは困難との認識を表明。「出た場合は岐阜なので納得して(野田氏の応援を)やっていく」とも語った。猫田氏らは県議23人で西日本豪雨災害の支援に関する要望書を持参した。

6968チバQ:2018/07/25(水) 14:42:36
猫田って野田寄り(非佐藤ゆかり)だったような

6969チバQ:2018/07/26(木) 20:08:48
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20180726408569.html
新人4氏の混戦か 新潟市長選
現職の篠田氏は不出馬表明
 新潟市の篠田昭市長(70)が、任期満了に伴う市長選(10月14日告示、同28日投開票)に出馬せず4期限りで退任すると表明したことで、選挙戦は新人4人の混戦となる公算が高まった。投開票まであと約3カ月。6月の新知事就任に続き、政令指定都市の新潟市でも16年ぶりに新たなリーダーが生まれる。選挙構図がほぼ固まり、これから各陣営の前哨戦が本格化する見通しだ。

 新潟市長選を巡っては、自民党から吉田孝志元市議(56)、中原八一元参院議員(59)の2氏と、市議会の旧民進党系会派の小柳聡市議(31)が立候補を表明している。飯野晋・前新潟市北区長(44)も26日に表明し、政治姿勢などを示す予定だ。

 4期16年務めた篠田氏はこれまで特定政党の推薦を受けず、保守層から野党系まで多様な支持を得てきた。篠田氏は後継指名はしないとしており、距離の取り方は各陣営で異なる。

 今のところ積極的な支援を求めている候補予定者はいないが、中原氏は20日にマニフェストを手に篠田氏と面会した。篠田氏は近く、野党系が支援する見通しの小柳氏にも会う予定という。一方、前回に続く出馬となる吉田氏は「反篠田」を打ち出している。

 14年の前回選で争点となったBRT(バス高速輸送システム)については、吉田氏が反対。中原、小柳両氏は「見直す」とする。

 篠田市政では17年度までの約10年間で市の基金が10分の1以下の33億円に減り、18年度に各事業を削減せざるを得ないほど深刻な財政難に陥った。新市長には行財政改革が求められる。

 新潟市には県人口の3分の1以上が集中しており、県外流出を食い止める人口減少対策も課題だ。県都としての拠点化や都市機能の向上、産業振興なども争点となる見込みだ。

【政治・行政】 2018/07/26 09:20

6970チバQ:2018/07/28(土) 18:25:48
橋本将之 2013年長野市長選 2017年衆院選長野1区(維新)落選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180728-00000013-san-l20
長野県議補選は2区に計5氏が出馬
7/28(土) 7:55配信 産経新聞
 県議補選は27日告示され、長野市選挙区(欠員定数1)に2氏、岡谷市・下諏訪町選挙区(同1)に3氏が立候補を届け出た。投開票は知事選と同日の8月5日。

 長野市選挙区には、ともに無所属新人で、幼稚園評議員の金沢敦志氏(55)と会社役員の橋本将之氏(38)の2氏が立候補した。26日現在の選挙人名簿登録者数は、31万8541人(男15万3149人、女16万5392人)。

 岡谷市・下諏訪町選挙区は、いずれも無所属新人で、元岡谷市議の会社役員、武井茂夫氏(50)、元同市議会副議長で会社役員の共田武史氏(45)、元同市議会議長で会社役員の竹村安弘氏(65)の3氏が届け出た。26日現在の選挙人名簿登録者数は、5万9759人(男2万8879人、女3万880人)。

6971チバQ:2018/07/31(火) 19:23:12
https://mainichi.jp/articles/20180731/ddl/k15/010/127000c
選挙
妙高市長選 元市職員の渡部氏出馬へ /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2018年7月31日 地方版
 任期満了に伴う10月21日告示、同28日投開票の妙高市長選に、元同市職員で行政書士の渡部道宏氏(53)が立候補すると30日表明した。

 市内で記者会見した渡部氏は、現在4期目の入村明市長について「すばらしい」と述べながらも「市職員や市民の忖度(そんたく)を招いている」と多選の弊害を指摘。「何でも自由に発言…

6972チバQ:2018/07/31(火) 21:58:50
https://www.sankei.com/region/news/180724/rgn1807240003-n1.html
2018.7.24 07:02
【拓け信州2018知事選】
(上)現実味増す「人口200万人割れ」
■行政サービス維持、抜本策急務

 人口減少社会にあって、県人口の「200万人割れ」が現実味を帯びており、その余波は、県内市町村のあり方にも直結する。県政の眼前に横たわる最重要課題だといってよい。

 ◆幅広い人材を議会に

 今年5月、飯綱町で開かれた「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」の研修会。喬木村の下岡幸文議長は「議会の活動が住民に分かりやすいようにする必要がある」と訴えた。町村議会の「なり手不足」は深刻の度を増している。飯綱町など県内の地方議会関係者は、神妙な表情で聞き入った。

 同村は昨年12月定例会から、議事や日程の大半を夜間・休日に開催している。同6月の村議選で8年ぶりに無投票となり、「なり手不足」対策の検討に本格着手。兼業を前提に、議員の性別や職業が偏らないよう、配慮した結果だ。

 議員の高齢化対策という一面もある。現在、定数12のうち、60代以上が9人を占める。今回の試みで、若い現役世代が議会運営に携わる状況ができれば、議会の活性化にも資するとの狙いがある。

 議会が全会一致で制度の導入に同意したのも、「それほど人口減少が深刻な問題となっている」(議会事務局)ことと裏腹だ。

 下岡氏は「人口減少が進む一方、新しい時代に向かっていくには、多様な人材が必要だ」と指摘する。今年9月の定例会後に、過去1年間の実施状況を検証し、見直し項目があれば、取り入れる考えだ。

 ◆実情に合った改革を

 「なり手不足」問題は、喬木村のみならず、県内の市町村議会、特に町村議会に共通する課題だ。民意に耳を傾け、行政に反映する。首長の監視機関…。求められる議会の役割を十分に果たせなくなっては、「自治」のあり方に影を落とす。

 今年実施された7市村議選のうち、選挙戦となったのは上田市と山形村だけだ。伊那市など4市村議選では、定数と同数の立候補者しか出ないため無投票となり、小谷村議選は定数割れが生じた。

 総務省の研究会が取りまとめた政策提言には、現行の議会制度に加え、少数の専業議員と有権者が参加する「集中専門型」と、多数の非専業議員が夜間・休日を中心に運営する「多数参画型」が示された。

 飯綱町議会の寺島渉前議長は今年5月、松本市で開かれた「町村議会改革シンポジウム」で、この案について「地方分権の流れに逆行する」と疑問を投げかけた。

 地域の実情にあわせた議会をどう作り出すのか。その道筋をつける取り組みは、一筋縄には行かない。

 ◆独自に連携自立圏構想

 人口減少問題は、行政のあり方も揺さぶる。住民の生活と暮らしをどう守るのか。自治体で広域連携を進め、基礎自治体として果すべき行政サービスを維持しなくてはならない。

 総務省は、自治体間の協力のあり方として、「定住自立圏構想」や「連携中枢都市圏構想」を提唱している。

 もっとも、仮に「定住自立圏構想」で定める「中心市」を軸にした施策を進めても、行政サービスをきちんと担保できるのか、疑問視する向きがある。「中心市」の人口は「5万人程度以上」とされているほか、長野の県域は広大なため、有効打になり得ないとの見方は強い。

 県は、独自の取り組みとして、「中心市」が不在の地域でも域内の自治体が連携協約を結び、行政サービスを維持する「連携自立圏構想」を唱え、平成28年に大北地域5市町村で「北アルプス連携自立圏」が発足した。県が独自に財政支援する施策が特徴だ。

 同自立圏は今年度、若者の出会いの機会を増やす交流・結婚支援や移住促進といった広域観光など8分野・19事業を実施している。

 自治体の枠を超えた広域行政は、生き残りに向けた試みであり、同自立圏構想の成否は、人口減少の危機に直面する自治体の行方を占う。だが、抜本的な対策だとは到底、言えない。自治体の役割を維持するために、実効性のある政策の執行が問われている。

                   ◇

 県政のかじ取り役を決める知事選が告示され、現職の阿部守一氏(57)と、新人の金井忠一氏(68)による舌戦は、激しさを増している。「信州を拓(ひら)く」ために克服すべき課題を探った。

6973チバQ:2018/07/31(火) 21:59:19
https://www.sankei.com/region/news/180725/rgn1807250009-n1.html
2018.7.25 07:03
【拓け信州2018知事選】
(中)厳しい県財政 県立武道館など箱モノ行政の功罪
 県内の武道関係者が悲願としていた県立武道館(佐久市)の建設は、平成28年5月に県が基本構想を取りまとめ、正式決定された。足かけ6年にわたる議論の末だった。

 同6月の県議会本会議。阿部守一知事は、県立武道館を建設する意義をこう説いて、議会側に理解を求めた。

 「全国レベルの大会を開催することも念頭に、本県の武道振興の中核的拠点にふさわしい機能、規模を備えた施設とする」

 議会側からは大きな異論も出ず、建設工事は現在、2年後に迫った東京五輪前の竣工(しゅんこう)に向け、着々と進んでいる。見込まれる総建設費は57億1千万円に上る。

 ■阿部氏が踏み切る

 建設をめぐる議論は、逼迫(ひっぱく)している財政事情を踏まえ、積極論と消極論が交錯した。

 自民党県議らが幹部を務める県武道連絡協議会は22年、約17万人分の署名を添え、村井仁知事(当時)に建設するよう要請。だが、村井氏は財政難を理由に、色よい返事を返さなかった。

 節目となったのは、阿部氏が知事に初当選して以降、県議会で野党だった自民党が、与党化への動きを水面下で活発化させた時期と重なる。協議会トップには同党の実力者、故石田冶一郎氏が就いていた事情もあったとされる。

 実際、県は、前回知事選の26年前後から建設に向けた検討に着手。基本構想は、選挙後の28年5月に決まった。自民党は議会の最大勢力として、「阿部県政」を支える立ち位置に変わっていた。

 高齢化の進行で社会保障費は増大し、借金の返済額も高額なため、当時の中期財政試算(28〜32年度)によれば、歳入から歳出を差し引いた財源不足額は、28年度末で32億円と試算されていた。

 建設費はもとより、維持費にどれだけ充てられるのか。県民の暮らしを守るという、行政にとって最重要な取り組みに必要な予算が措置されないのでは…。消極派は、既存施設の活用などを探るべきだと主張した。

 ■基金取り崩しても

 今年2月に発表された同試算(30〜34年度)によると、今年度の財源不足額は52億円。34年度には113億円と倍以上の不足額が生じるという。

 不足額を補うため、財政調整基金の取り崩しは避けられない。同基金はいわば、「県の貯金」だ。いたずらに取り崩す措置は、将来の財政運営に支障を来しかねない。同試算では、484億円と見込まれる今年度の基金残高が、34年度になると112億円に減少するとしている。

 県の財政担当者は「予算編成や執行段階で、歳出削減なり歳入確保の見直しなりを不断に実行すれば、危機は乗り越えられる」と話す。だが、県経済の将来見通しは決して楽観できず、税収の大幅増も見込めない。

 ■財政を直撃

 県にとって、大型公共工事などの「箱モノ行政」は、田中康夫氏が12年、知事に就任して以降、事実上、「死語」だった。「脱ダム」宣言をはじめ、南箕輪村に建設予定だった「県子ども未来センター」の計画を中止し、中部縦貫自動車道のルート見直しも矢継ぎ早に打ち出し、立ち往生した。

 だが、阿部氏は就任後、武道館をはじめ、県信濃美術館(長野市、総建設予定費約110億円)の建て替え工事なども決断した。

 ある県議は「この先、景気に陰りが出たら『箱モノ行政』がつけとなり、県財政に重くのしかかる」と指摘する。

6974チバQ:2018/07/31(火) 22:01:28
https://www.sankei.com/region/news/180726/rgn1807260055-n1.html
2018.7.26 07:05
【拓け信州2018知事選】
(下)子供の貧困、人材難に直結 長期的な取り組みを
 「子供の貧困」が取り沙汰され始め、国会が「子どもの貧困対策に関する法律」を全会一致で可決したのは平成25年6月。「教育の支援」「生活の支援」「子供の貧困に関する調査研究等」といった6項目の重点施策を打ち出した。県が実態調査に乗り出したのは、その4年後の29年だった。

 「これほどとは…。数字の大きさに驚いた」

 「『子供の貧困』が叫ばれていたが、調査結果が示す事態の重大さに気付かされた」

 調査を担当した県県民文化部や子育て支援団体の関係者らは、調査結果に言葉を失った。大都市と比べ、「『貧困』には自治体や住民の目が届きやすい長野」という既成の考え方が霧散し、喫緊の課題である実態が浮き彫りになった。

 ■4分の1が直面

 調査では、9・3%が「困窮家庭」に分類された。これに準じる「周辺家庭」も15・2%が該当した。子育て家庭の実に4分の1が貧困に苦しんでいたのである。

 「困窮家庭」とされた家庭には、以下の基準が当てはまる。

 (1)「低所得」(世帯の可処分所得が3人家庭の場合、210万円未満)(2)「家計の逼迫(ひっぱく)」(経済的理由で公共料金の滞納、食料・衣類の購入困難が1つ以上)(3)「子供の経験や所有物の欠如」(学習塾や家族旅行など15項目のうち、3項目以上が経済的理由で困難)のうち、2つ以上該当した場合となる。「周辺家庭」は、1つ該当した家庭だ。

 阿部守一知事は、結果公表後の記者会見で、「具体的な実態が見えてきたので、まずはしっかり全庁的に問題意識を共有したい」と述べ、同部をはじめ、健康福祉部や教育委員会などとの連携を強化する考えを表明した。

 措置すべき施策については「これまで取り組んできたことも、さらに強化すべきか。あるいは、新しい視点で取り組むべき課題があるか。それらにしっかり向き合いたい」と強調した。

 ■追いつかぬ対策

 県は26年度、非課税世帯で、県内の大学・短大への進学を希望する学生らを対象に、給付型の奨学金制度をスタートさせるなど、「貧困」問題には、一定の対策を講じてきた。だが、深刻な実態を突きつけられて、新たな施策をとる必要性に迫られた形だ。

 今年3月には、「子ども・若者支援総合計画」を策定し、今年度から5年間にわたり、経済問題などを抱える子育て家庭を支援するため、「信州こどもサポート(仮称)」を県内全域で構築する考えだ。子供の居場所づくりを進める「信州こどもカフェ」事業の拡充策にも取り組み始めた。

 医療機関の受診にも、「貧困」は影を落とした。困窮家庭では、受診させたくてもさせられないとの回答が、36・2%あった。一般家庭は12・8%なので、3倍以上の開きがある。8月1日からは県内で一斉に、子供医療費の負担軽減策(定額300〜500円、一部無料化)が実施されるのも、危機意識のあらわれだ。

 県生活協同組合連合会(生協連)やJA長野中央会などが27年10月に立ち上げたNPO法人「フードバンク信州」。家庭で余ったり、規格外で流通しなかったりした食品を募り、支援が必要な家庭に届ける取り組みを続けている。

 米やカップ麺、缶詰、レトルト食品…。同法人に持ち込まれた29年度の食品は26トンに達し、前年度の1・5倍に達した。同法人の担当者は「貧困が身近にあり、切実な社会問題なのだと広く認識されるようになった」と話す。

 ■「負の連鎖」断ち切れ

 県世論調査協会が実施した結果によると、知事選の争点にすべき政策課題のトップは、「教育・若者・子育て支援」の49・1%だった。「子供の貧困対策」は15・4%。もっとも、これらの課題克服に向けて打つべき施策は重複しており、総合的な取り組みが欠かせない。

 「子供の貧困」は、将来の長野を担う人材不足が深刻化する懸念を増幅させる。手をこまねいていては、「負の連鎖」は断ち切れない。その場しのぎではなく、息の長い対策も求められている。 (この企画は太田浩信が担当しました)

6975チバQ:2018/08/01(水) 00:00:36
>>6942阿部卓也県議 いまも国民民主党のホームページに名前ありますね

6976チバQ:2018/08/01(水) 00:10:45
>>6951-6952
https://www.dpfp.or.jp/article/200406/%E7%AC%AC%EF%BC%91%EF%BC%93%E5%9B%9E%E7%B7%8F%E5%8B%99%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC%E3%80%80%E8%87%A8%E6%99%82%E5%85%9A%E5%A4%A7%E4%BC%9A%E9%96%8B%E5%82%AC%E8%A6%81%E9%A0%85%E3%82%92%E6%B1%BA%E5%AE%9A
国⺠⺠主党 総務会 提出資料 2019年統⼀地⽅⾃治体選挙における
道府県議会議員選挙候補者の公認・推薦について
⽯川県 ⼩松市 ⼀川政之 公認 現
岐⾩県 岐⾩市 太⽥維久 公認 現
岐⾩県 ⼤垣市 野村美穂 公認 現
岐⾩県 各務原市 伊藤正博 公認 現
岐⾩県 可児市 伊藤英⽣ 公認 現

6977チバQ:2018/08/01(水) 00:25:51
https://www.sankei.com/west/news/180731/wst1807310097-n1.html
2018.7.31 19:28

覚醒剤使用容疑で共産党市議団団長の40歳長男を逮捕
岐阜中署は31日までに、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、岐阜市大洞柏台、生活支援員、堀田哲史容疑者(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は7月中旬ごろから30日までの間、岐阜県内か近郊で、覚醒剤を使用した疑い。

 同署によると、30日午後4時半ごろ、堀田容疑者から「覚醒剤を使ったので自首したい」と電話があり、自宅にいた同容疑者を任意同行して尿検査したところ、覚醒剤の陽性反応が出たという。

 堀田容疑者は共産党岐阜市議団の堀田信夫団長(68)の長男。堀田氏は「本人には全面的に捜査に協力し、立ち直ってほしい」と話した。

6978チバQ:2018/08/04(土) 03:43:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000038-ishikawa-l17
田中美絵子元衆院議員 来春の金沢市議選に出馬の意向固める 連合石川会長「応援したい」
8/3(金) 12:10配信 石川テレビ

石川テレビ

 来年の春に実施される金沢市の市議会議員選挙に元衆院議員の田中美絵子氏が出馬する意向を固めたことが分かりました。

 関係者によりますと、田中美絵子元衆院議員は7月下旬、過去の選挙で支援を受けた連合石川に対し市議選に出馬する意向を伝えたうえで推薦を要請したということです。

 田中元衆院議員は金沢市出身の42歳。2009年の衆院選に当時の民主党公認で石川2区から出馬し比例復活で初当選しました。

 その後、民主党から出馬した2012年と2014年、さらに希望の党から出馬した去年の衆院選では全て落選しています。

 田中氏からの要請を受けた連合石川は今月24日の執行委員会で田中氏を推薦するかどうか協議する予定で、連合石川の西田満明会長は「政治家として頑張っていくのであれば応援したい」と話しています。

石川テレビ

6979チバQ:2018/08/06(月) 14:35:14
http://www.nagano-np.co.jp/articles/36804
県議補選岡谷市・下諏訪町区 共田氏が初当選
行政・政治 2018年8月6日 6時00分
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無所属新人3人が争った県議補選岡谷市・下諏訪町区(欠員1)は5日投開票され、前岡谷市議会副議長の共田武史氏(45)=同市堀ノ内=が、元岡谷市議の武井茂夫氏(50)=同市川岸中=、前岡谷市議会議長の竹村安弘氏(65)=同市山下町=を破り、初当選した。投票率は50・68%だった。

今回の県議補選は、昨年10月の衆院選長野4区に共産党の毛利栄子氏が立候補するため県議を辞職したことに伴い行われた。同党は補選への候補擁立を見送り、無所属新人で岡谷市が地盤の市議経験者3人が争う構図となった。

共田氏は4月に出馬を表明。地元の岡谷市を中心に支持拡大を図り、経営者グループやまちづくり団体での活動を通じて培った人脈を生かす一方、「信州八策」と名付けた政策を掲げ、子育て世代の負担軽減や公共交通への最新技術導入による高齢者の生活不便解消などを訴えた。

武井氏は2015年の県議選に続く2度目の挑戦で、連合長野の推薦を受けたが、及ばなかった。竹村氏は市議時代の後援会を中心に支持拡大を目指し、元同僚議員らの支援も受けたが、涙をのんだ。

6980チバQ:2018/08/06(月) 14:39:26
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20180806/KT180804ATI090047000.php
知事に阿部氏3選 投票率は過去最低43・28%
3選を果たし、万歳をして喜ぶ阿部守一氏=5日午後8時8分、長野市内のホテル
3選を果たし、万歳をして喜ぶ阿部守一氏=5日午後8時8分、長野市内のホテル
 任期満了に伴う第20回知事選は5日投開票し、無所属現職の阿部守一氏(57)が63万票余を獲得、無所属新人で元上田市議の金井忠一氏(68)に52万票余の大差をつけて3選を果たした。投票率は43・28%で、2014年の前回選(43・56%)を0・28ポイント下回って過去最低となった。

 阿部県政2期8年の評価、人口減少下の県政の針路などが問われた選挙で、県民はこの先4年間のかじ取りを阿部氏に託した。阿部氏は「初心を忘れず、県民一人一人の思いに寄り添い、全力で県政に取り組む」と抱負を語った。

 有効投票数に占める得票率は、阿部氏85・14%、金井氏14・86%。県選挙管理委員会は8日の選挙会で阿部氏の当選を確定する。3期目の任期は9月1日から4年。

 阿部氏は5月上旬、3選出馬を表明。選挙戦では「平成の大合併」前の旧119市町村を回り、2期8年の実績とともに、4月にスタートした県政運営指針「県総合5か年計画」の着実な推進を訴えた。「子どもや若者が希望を持てる県」など県政が目指す「三つの方向性」を強調。医療・福祉や地域公共交通の充実、産業振興などを訴えた。

 自民、立憲民主、国民民主、公明、社民の与野党5党や連合長野が推薦。政党関係者に加え市町村長有志、各種団体の代表者らで構成する「明日の長野県づくり推進会議」の支援を受け、終始安定した戦いを展開した。

 金井氏は、共産党県委員会や県労連などでつくる「明るい県政をつくる県民の会」の要請を受け、5月中旬に出馬を表明。「大型公共事業ではなく県民の切実な要望を優先する」など「三つの転換」を訴え、大北森林組合(大町市)の補助金不正受給事件を巡る阿部氏の対応を批判した。共産党の推薦を受け、現政権批判票の取り込みも図ったが、支持が広がらなかった。

 今回は、県知事選では初めて「18歳選挙権」が適用され、各市町村選管は選挙や政治への関心を高めてもらおうと、投票所の立会人への若者の起用などを積極的に進めた。

(8月6日)

6981チバQ:2018/08/07(火) 13:02:02
https://mainichi.jp/articles/20180807/ddl/k20/010/151000c
選挙
県議補選 長野市、岡谷市・下諏訪町選挙区 金沢氏と共田氏、初当選を果たす /長野
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月7日 地方版

2017年の衆院選出馬で県議が辞職したことに伴う、長野市と岡谷市・下諏訪町の両選挙区の県議補選(ともに改選数1)は5日、投開票された。長野市区は無所属新人で、元長野市議の金沢敦志氏(55)=国民民主推薦=が無所属新人の不動産会社役員、橋本将之氏(38)=日本維新の会推薦=を破って初当選した。投票率は35・69%。

 岡谷市・下諏訪町区では、元岡谷市議の無所属新人の共田武史氏(45)が、いずれも元岡谷市議で無所属新…

6982チバQ:2018/08/08(水) 03:41:04
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/633988
稲田朋美氏「福井市議と和解」
自民党福井県連会長人事で亀裂
2018年8月2日 午前11時30分

稲田朋美氏 拡大する
稲田朋美氏


 自民党福井市支部長の稲田朋美衆院議員(福井1区)は8月1日、昨年12月の福井県連会長人事を巡る支部所属市議との亀裂が「修復した」と述べた。市内で開かれた支部執行部会の後、記者団に「こちらの説明が足りなかった点を反省し、これまでに十分に話し合ったことで和解が成立したと思っている。支部一丸で党勢拡大を図る体制が整い、きょうも改めて結束を確認した」と語った。その上で「秋に自民総裁選があり、来年には統一地方選、参院選がある。山崎正昭県連会長の下で一丸となって頑張っていきたい」とした。

 支部定期大会は、対立の影響で開催できない状況となっていたが、例年より2カ月遅れの8月12日に開くことを決めたという。市議の集団離党騒動に発展した支部の混乱は収束に向かいそうだ。

 稲田氏は、山崎会長が選出された県連定期大会翌日の昨年12月18日、支部緊急役員会を開き、支部として会長人事の仕切り直しを求める申し入れ書を県連に提出することを決めた。これに党籍を持つ市議19人は「山崎会長に対する異議申し立てに巻き込まれ大変迷惑」と反発し、集団で離党する構えを見せた。稲田氏は3月の支部緊急役員会で、異議申し立てを取り下げる考えを示したものの、市議には「謝罪も何もない」との突き放した受け止めが多く、関係が冷え込んでいた。
 稲田氏は記者団に対し「(昨年12月の支部緊急役員会では)私が異議申し立てを提案した事情をよく知らない市議の先生もいた。支部の中核を担っているのは市議の先生なのに説明不足があった」と語った。市議と話し合いを重ねてきた結果「お互いの疑心暗鬼を解消し、6月に(和解に向けた)一定の方向性を見いだした」と説明した。

 稲田氏は3月の支部緊急役員会後、異議申し立て撤回の考えとともに、態度を保留していた県連顧問を引き受ける意向を県連に伝えたが、市議との関係が修復していなかったこともあり、役員の名列(名簿)に加わっていない。市議との関係が改善しつつあることを踏まえ「県連との協議を待ちたい」と述べた。

 ベテラン市議は福井新聞の取材に「いろいろあったけど、一緒にやっていこうということで握手した」と述べた。その上で「稲田氏の県連顧問の話は私たちが口を挟むことではない。異議申し立ての撤回も含め、ご自身の問題なのだから、県連の山崎会長や執行部の皆さんとよく話し合ってほしい」と求めた。

 ただ、別のベテラン市議は「全員が和解したのどうか分からない。きょう執行部会があったことすら知らない」と語るなど、稲田氏に対する不満も依然くすぶっている。

6983チバQ:2018/08/16(木) 23:23:08
https://www.nikkansports.com/general/news/201808160000848.html
浜松市議、事務局契約ネット回線でアダルト動画投稿
[2018年8月16日21時4分]
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 浜松市議が、アダルト動画を含む違法な動画を市議会事務局の契約するインターネット回線を使って投稿していたことが16日、同議会事務局への取材で分かった。

 議会事務局によると先週、ネットのプロバイダー(接続業者)の指摘で、違法な動画の投稿が発覚。動画の著作権者が、権利侵害をプロバイダーに訴えていたという。15日に議長から全会派に説明があり、各会派が内部で調査した結果、市議が動画を投稿していたことが判明した。(共同)

6984 チバQ:2018/08/18(土) 09:44:18
http://www.at-s.com/sp/news/article/social/shizuoka/528742.html
浜松市議がアダルト動画投稿 会派室PCで販売、辞職願提出��(2018/8/17 08:03)

 浜松市議会の新村和弘市議(47)=創造浜松、西区=は16日、市役所で記者会見し、市議会会派室のパソコンなどを使って2〜8月、民間事業者のアダルト動画など100本強を無断でインターネット上に違法に投稿し、換金可能なポイントで販売していたことを明らかにした上で謝罪した。売り上げは10万円弱相当という。同日、議員の辞職願を議長宛てに提出した。
 市議会事務局がネット回線の利用契約を結んでいるプロバイダー(接続業者)に対し、動画の著作権を持つ事業者側から「無断投稿・販売は権利侵害に当たる」との指摘があったことで判明した。事業者はプロバイダーに対し、投稿者のIPアドレス(ネット上の住所)開示を求めていた。
 市議会事務局や各会派室のパソコンに接続されているインターネット回線は、市役所の他部局の回線とは別に契約、運用されている。通常使用できるのは市議と各会派職員、議会事務局職員に限られるため、市議会は15日に全議員を緊急招集して状況を説明し、議会事務局と投稿者を特定するための調査をしていた。
 同会派の湖東秀隆会長(60)と2人で会見した新村市議は「フリー(無料)の動画なので、違法性に気付かなかった」と述べ、「政治に関心を持つ人々の期待を裏切って申し訳ない」と謝罪した。
 新村市議は2001年、旧雄踏町議に初当選した。合併に伴う05年の浜松市議増員選で初当選し、現在4期目。
 飯田末夫議長は「市議は市民の貴重な税金で活動する立場で、厳正な対処が必要。再発防止に向け、議会全体に綱紀粛正を徹底していきたい」と話した。

 ■新村市議「小遣い稼ぎ」
 インターネット上のアダルト動画などを無断で、違法に投稿、販売していた新村和弘市議(47)の一問一答は次の通り。
 ―動画を投稿、販売した目的は。
 「小遣い稼ぎのためにやっていた。借金などがあったわけではないが、政務活動と並行して労働時間をさかなくてもできる方法として、会期中に議員控室でも行った」
 ―違法性の認識はなかったのか。
 「動画販売の方法を教えてくれた知人からは、著作権の明確な表記がないものは大丈夫と聞いていた。無料の動画であっても、その辺りをしっかり調べるべきだった」
 ―他人の著作物で金もうけをすることに罪悪感は感じなかったか。
 「全くなかったと言えば、そうではなかった」
 ―出処進退は。
 「既に議会事務局に辞表を提出している。自分を信頼してくれていた支援者に申し訳ない」

6985チバQ:2018/08/19(日) 22:19:30
https://mainichi.jp/articles/20180819/ddl/k15/010/077000c
選挙
新潟市長選 候補一本化難航 自民2人が政策発表会 /新潟
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月19日 地方版
 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選への出馬意向を表明している元市議、吉田孝志氏(56)と元参院議員、中原八一氏(59)を巡り、両氏が所属する自民党が公認候補の一本化に手を焼いている。18日には党員からの意見を募るため、市内のホテルで党員約200人を前に2人の政策発表会を行ったが、いずれも出馬の意志は固く、一本化は全く見通せない状況だ。【堀祐馬、南茂芽育】

 発表会は市内14支部から候補の選定を一任された党新潟支部が主催。立候補の表明順に吉田氏、中原氏が1…

6986名無しさん:2018/08/19(日) 22:56:01
>新村市議は当選4回、旧民主党系会派の無所属議員。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018081700022&g=soc

浜松市議がアダルト動画投稿=議会事務局の回線で
2018年08月17日00時24分

 浜松市の新村和弘市議(47)が、議会事務局が契約しているインターネット回線を使用し、アダルト動画を含む違法な動画投稿をしていたことが16日、分かった。同市議が記者会見して明らかにした。動画の著作権を持つ業者から損害賠償請求を受ける可能性があるといい、既に辞表を提出した。<下へ続く>


 新村市議は今年2月から、ネット上のアダルト動画など100本強を販売目的で別のサイトに投稿。うち十数本は議員控室の回線からだった。

モデル酔わせ乱暴、東京メトロ社員ら逮捕=警視庁

 著作権を持つ業者から権利侵害の訴えがネット接続業者(プロバイダー)に寄せられ、照会を受けた議会事務局が調査していた。投稿した動画が売れると、換金できるポイントとしてためることができるが、同市議は10万円分ほどたまったポイントの換金はしていないと説明した。

 新村市議は当選4回、旧民主党系会派の無所属議員。会見では「さまざまな方々の期待を裏切ったことに謝罪したい」と述べた。

6987チバQ:2018/08/20(月) 22:29:59
三重県議会
https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20180820-OYTNT50023.html
県議定数、再削減条例案への賛成多数
2018年08月18日
県議会委 来月本会議で採決
 来春の県議選定数を45から従前の51に戻した条例改正を巡り、反対する県議らが提出した再び45に削減する改正条例案に関する審議が17日、県議会の総務地域連携常任委員会で行われた。採決の結果、条例案への賛成が多数で、委員会として「可決するべきだ」と本会議に報告することを決めた。


 委員会では、主に1票の格差拡大による違法性について議論が交わされた。定数51では、1票の格差が約3倍に開く見通しがあることについて、元最高裁判事の弁護士が「特別な事情がないのに定数を増やした場合、条例自体が公職選挙法に違反する恐れが大きい」と指摘する意見が提示された。

 委員からは、「違法と判断される危険性が指摘された以上、委員会として法の専門家の意見を調査するべきだ」との提案も出されたが、「これまでの委員会などで議論は尽くされてきた」との意見が多数を占めた。その後の採決の結果、委員長を除く委員7人のうち、自由民主党県議団と鷹山、大志の計4人が賛成、新政みえの3人が反対となった。

 9月14日の本会議で委員長が結果を報告した後、採決が行われて最終結論が出る見通し。

2018年08月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180818/CK2018081802000032.html
定数再削減案を可決 県議会常任委
 県議会が一度決めた定数削減を取りやめた問題で、県議会の常任委員会は十七日、定数を再び削減する条例案を可決した。ただ、議案の最終的な可否は九月十四日の本会議採決で決まるため、今回の委員会の決定の影響は限定的とみられる。

 県議会は今年三月、四五に減らす予定だった定数を五一に戻す条例案を可決した。これに反発した自民党県議団や公明の議員らが六月、四五に削減する条例案を提出。委員会の審議を経て本会議で採決することになった。

 委員会では定数減派が、定数五一では一票の格差が拡大することを理由に「違法性が高い」と主張。これに対して定数増派は、南部の議席が減ることを指摘し「過疎の問題に応じるのが議会の役割」と反論した。議論は平行線が続いたが、委員構成で定数減派が上回るため、可決された。

 三月に定数を五一に戻した際、県議会は委員会の決定を覆した上で一票差で可決した。九月の本会議採決も賛否が拮抗(きっこう)したまま迎えるとみられる。

 (吉川翔大)

6988チバQ:2018/08/21(火) 18:21:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000001-san-l20
長野県議会の会派構成を報告
8/21(火) 7:55配信 産経新聞
 県議会は20日、議会運営委員会を開き、先の県議補選で初当選した共田武史、金沢敦志両氏の所属会派が報告された。共田氏は自民党となり、金沢氏は無所属。新ながの・公明に所属していた浜章吉氏が同会派を離脱し、自民党に入ったことも報告された。

 会派構成は次の通り。

 ▽自民党=24人▽信州・新風・みらい=14人▽新ながの・公明=8人▽共産党=7人▽グリーンライト=2人▽無所属=3人

6989チバQ:2018/08/22(水) 15:18:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180822ddlk15010111000c.html
<新潟>新潟市長選 篠田市長「理解できぬ」 出馬表明4氏、BRT見直し方針 /新潟
00:00毎日新聞

 今期限りで引退する新潟市の篠田昭市長(70)は21日の定例記者会見で、10月14日告示、28日投開票の同市長選に立候補を表明した新人4人全員が、バス高速輸送システム(BRT)の廃止・見直し方針を掲げたことについて、「理解できない」と苦言を呈した。

 BRTは市街地の渋滞緩和などを目的に篠田市長が2015年に再構築したバス路線網のことで、主要路線に連接バスを導入して運べる人数を増やす一方、新潟駅に乗り入れる郊外路線数を削減。乗り換えの手間が増えたことから、立候補予定者のうち元市議の吉田孝志氏(56)は廃止を、元参院議員の中原八一氏(59)や市議の小柳聡氏(31)、元同市北区長の飯野晋氏(44)は見直しを訴えている。

 篠田市長はこうした各氏の主張について「やめられるんでしょうかね。新潟交通との契約なので訴えられる可能性は考えているのかどうか」と不快感をあらわにした。そのうえで「BRT導入により10年間で40%減っていた乗客が増加に転じた」とし、「着実に新バスシステムは支持されている」と主張した。

 篠田市長はまた、猛暑を受け菅義偉官房長官が先月、小中学校のエアコン設置に政府補助を検討する考えを示したことについて、「なんらかの整備は市独自でもしなければならない」と述べた。【南茂芽育】

6990チバQ:2018/08/22(水) 22:17:00
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASL8Q41PZL8QOIPE006.html
名古屋市、瑞穂区長を更迭へ 恐喝未遂容疑は不起訴処分
13:04朝日新聞

 名古屋市は22日、恐喝未遂容疑で逮捕され、不起訴処分となった金田利之・瑞穂区長を更迭する方針を固めた。当面は職務代理者を置き、新たな区長を任命するという。

 金田区長は知人女性から金を脅し取ろうとしたとして12日に愛知県警に逮捕されたが、容疑を否認していたという。市は区長職にとどめていたが、市民から多くの苦情が寄せられていた。


https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20180822-1156-60915.html
逮捕後の在任に苦情100件…恐喝未遂容疑で逮捕され不起訴処分の名古屋市瑞穂区長を更迭へ
11:56東海テレビ

逮捕後の在任に苦情100件…恐喝未遂容疑で逮捕され不起訴処分の名古屋市瑞穂区長を更迭へ

逮捕後の在任に苦情100件…恐喝未遂容疑で逮捕され不起訴処分の名古屋市瑞穂区長を更迭へ

(東海テレビ)

 名古屋市は、恐喝未遂の疑いで逮捕され、21日不起訴処分となった瑞穂区長について、市民からの苦情が相次いだことなどから更迭し、当面は職務代理者を置く方針を固めました。

 名古屋市瑞穂区の金田利之区長(60)は、今年5月、金を貸していた知人の女性(39)を脅した恐喝未遂の疑いで8月12日に逮捕されましたが、21日不起訴処分となっています。

 関係者によりますと、金田区長が逮捕後も在任していることに対し、市民からの苦情がこれまでに100件近く寄せられていることなどから、市は金田区長を総務局付の理事に更迭する方針を固めました。

 当面の間は新たな区長を置かず、職務代理者を置いて区政の運営を進めるということです。この人事は、22日午後にも発表される見通しです。

6991チバQ:2018/08/24(金) 18:58:32
https://www.sankei.com/region/news/180824/rgn1808240035-n1.html
2018.8.24 07:01

新潟市長選 国民県連は小柳氏支援へ 連合新潟と同調
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 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)をめぐり、国民民主党県連は23日、同市内で常任幹事会を開き、出馬を表明している旧民進党系会派の市議、小柳聡氏(31)を推薦する方針の連合新潟と足並みをそろえることを確認した。

 会合後、報道陣の取材に応じた同県連の梅谷守代表は「連合新潟が(小柳氏に)推薦を出す調整をしているので、その結果を注視して足並みをそろえた形にする」と強調した。小柳氏の印象については「すごくまじめで人の話をしっかり受け止められる青年」と評価。近く小柳氏から政策を聞く場を設け、最終的な結論を出す予定だという。市長選には4期目の現職、篠田昭氏(70)が不出馬を表明。自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元市議、吉田孝志氏(56)、元北区長の飯野晋氏(44)も出馬を表明している。

6992チバQ:2018/08/24(金) 18:59:10
https://mainichi.jp/articles/20180820/ddl/k21/010/059000c
高山市長選 告示 現新一騎打ち /岐阜
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月20日 地方版

地方選挙
岐阜県
選挙・岐阜
 任期満了(9月3日)に伴う高山市長選が19日、告示された。新人で医師の益田大輔氏(43)と、3選を目指す現職の国島芳明氏(68)=自民、公明推薦=のいずれも無所属の2氏が立候補を届け出た。26日に投開票される。

 期日前投票は20〜25日、市役所本庁舎・支所ほか16カ所でできる。18日現在の選挙人名簿登録者数は、7万4116人(男3万4949人、女3万9167人)。【大竹禎之】

6993チバQ:2018/08/27(月) 21:30:33
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20180827050112.html
高山市長に國島氏3選 新人退ける
08:16岐阜新聞

高山市長に國島氏3選 新人退ける

高山市長選で3選を果たし、支持者から祝福される國島芳明氏=26日午後10時26分、同市問屋町の選挙事務所

(岐阜新聞)

 任期満了(9月3日)に伴う岐阜県高山市長選は26日投票、即日開票され、無所属現職の國島芳明氏(68)=自民、公明推薦=が、無所属新人の精神科医益田大輔氏(43)を退け、3選を果たした。

 3選を決めた國島氏は「グローバル化に対応するため、これからも積極的に世界に高山を売り込んでいきたい」と抱負を語った。選挙戦では、市民協働のまちづくりや防災、医療関係の整備などを訴え、政党や労働組合などからの支持を得て組織戦を展開した。

 益田氏は福祉や教育の充実を訴え、現市政への批判票の取り込みも図り、支持を広げたが及ばなかった。

 三つどもえの戦いとなった前々回の市長選以来8年ぶりの選挙戦だったが、市民の関心は高まらず、投票率は61・94%で、前々回より8・41ポイント低下した。

 当日有権者数は7万3605人(男性3万4668人、女性3万8937人)。

6994チバQ:2018/08/27(月) 21:31:02
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018082702000042.html
3選の国島さん「素晴らしい郷土に」 高山市長選
05:00中日新聞プラス

3選の国島さん「素晴らしい郷土に」 高山市長選

3選を決め祝福の花束をかかげる国島さん(左)。右は妻の貴美さん=高山市問屋町で

(中日新聞プラス)

 二十六日に投開票された高山市長選で、無所属新人で医師の益田大輔さん(43)を振り切り、三選を果たした無所属現職の国島芳明さん(68)=自民、公明推薦=は同日深夜、支援者に感謝を述べ、三期目の市政のかじ取りに向け、意欲を見せた。
 高山市問屋町の選挙事務所では、当選が決まると、大きな拍手が湧き起こった。笑顔で姿を見せた国島さんは多くの支援者とともに万歳三唱。「厚い信頼と負託をもらえた。みなさんの賢明な判断に感謝している」と喜びを語った。
 選挙戦では、二期八年の実績を強調、市政継続の必要性を訴えた。各種団体・企業からの支持を受けて組織票を積み上げ、手堅い選挙戦を展開した。三期目に向けて「人口減少対策のため、市民が自信を持てる地域づくり、素晴らしい郷土づくりにまい進していきたい」と抱負を語った。
◆市民と進める市政を
<解説>
 現職と新人の一騎打ちとなった高山市長選は、大きな組織を持たない新人の益田さんが、現職の国島さんに迫ったものの及ばなかった。結果的に、有権者は、市政の変革よりも、二期八年担ってきた国島さんによる安定した市政の継続を選んだといえる。
 国島さんは、市を訪れる観光客の増加などを実績として強調。衆院議員の金子俊平さんをはじめ三百を超す団体・企業の支持を受けて、選挙戦を優位に進めた。
 四十三歳の益田さんは、特定の政党の支援を受けずに臨み、若さと市政の変革を訴えた。国島市政への批判票の受け皿ともなり、得票を伸ばしたが、立候補表明が告示の約一カ月前と遅かったこともあり、浸透しきれなかった。
 地盤も、知名度もない新人に追い上げられる結果となった国島さん。有権者の中には市政に対し、多額の費用をかけて海外で観光誘客する一方、住民理解が得られず進まないごみ処理施設建設などで、「観光一辺倒」「市政の停滞」といった不満もある。三選におごらず、選挙戦で掲げた「市民とともに進める市政」を実践していってほしい。
 (戎野文菜)

6995チバQ:2018/08/28(火) 16:51:22
この言い回しなんなんですかね?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000035-at_s-l22
静岡市長選巡る公選法違反 アドバイザー有罪確定へ
8/27(月) 17:03配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
 最高裁第2小法廷(三浦守裁判長)は、2015年4月の静岡市長選を巡り、公選法違反(事前運動など)の罪に問われた選挙アドバイザーの男(67)の上告を棄却する決定をした。24日付。懲役2年、執行猶予5年とした一、二審判決が確定する。被告は「斎藤まさし」の名称で活動していた。判決によると、被告は落選した候補の陣営幹部らと共謀し、15年3月、告示前のビラ配りなどを業者に依頼し、現金約540万円を支払う約束をした。

6996チバQチバQ:2018/08/28(火) 21:09:40
https://www.sankei.com/politics/news/180827/plt1808270020-n1.html
2018.8.27 17:49

新潟・聖籠町長選で元副町長が“下克上” 394票差で現職の7選阻む
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 任期満了に伴う新潟県聖籠(せいろう)町長選が26日に投開票され、新人で元副町長の西脇道夫氏(63)が現職の渡辺広吉氏(70)を破り、初当選した。投票率は71.94%で、前回(68.20%)を3.74ポイント上回った。

 西脇氏は西脇氏は町総務課長などを経て平成26年から副町長を務めた。聖域なき行財政改革のほか、教育や福祉への投資などを公約に掲げ、町政の変革を訴えていた。

 県町村会長を務める渡辺氏は6期にわたる首長としての経験や実績を強調。安定的な町政運営の継続などを訴えたが、394票差で及ばなかった。

6997チバQ:2018/09/03(月) 19:28:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180903ddlk22010097000c.html
<選挙>熱海市長選/熱海市議補選 市長選、斉藤氏無投票4選 /静岡
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う熱海市長選が2日告示され、無所属で現職の斉藤栄氏(55)以外に立候補の届け出がなく、斉藤氏の無投票4選が決まった。同市長選の無投票は1998年以来20年ぶり。斉藤氏は当選が決まった後、市中心部の橋の歩道上で支持者から花束を贈られ、「熱海が回復から躍進へ向かう道筋をしっかり付ける」と述べた。

 斉藤氏は同じ場所で同日午前、本人が選挙カーの前で話すだけの出陣式を開催。市の基幹産業の観光に投資するための新財源として、市民からではなく来訪する宿泊客から徴収する観光目的税「宿泊税」の導入を図るとの公約を訴えた。宿泊客数は年300万人台に回復しており「仮に1人100円なら3億円、200円なら6億円の新たな税収。全額を観光振興に使ってお客様の満足度を上げ、さらにお客様が増える仕組み」と説明した。

 そして、来遊客増による経済活性化で増える市税を教育や福祉の向上に充て「市民が潤う新温泉地モデルを作る」と語り、市内を遊説した。

 9月1日現在の選挙人名簿登録者数は3万3730人(男1万5128人、女1万8602人)。

 ◇市議補選も無投票

 また、市議補選(改選数1)も同日告示され、同様に自民新人の無投票当選が決まった。【梁川淑広】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇熱海市長略歴

斉藤栄(さいとう・さかえ) 55 無現(4)

 [元]国土庁職員[歴]学校法人滋慶学園職員▽衆院議員秘書▽東工大院

………………………………………………………………………………………………………

 ◇熱海市議補選当選者(改選数1)

赤尾光一 48 自新

6998名無しさん:2018/09/07(金) 13:41:17
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180906/20180906-71468.html

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「党員からパワハラ」 共産の岐阜市議が離党
2018年09月06日 08:20

 共産党の原菜穂子岐阜市議(38)=2期目=は5日、党内でパワーハラスメントを受けたとして離党したと発表した。来年4月の市議選には無所属で出馬する意向を示した。原市議は「パワハラに対する党の対応にも不信感があった」と述べた。

 原市議と党岐阜市議団(堀田信夫団長)によると、原市議が2014年の補欠選で初当選して以降、岐阜地区で活動する年配党員2人から嫌がらせを受けていた。党岐阜地区委員会などに相談したが、改善されなかった。7月の原市議の離党届提出を受け、党岐阜地区委員会幹部らが調査。2人はパワハラを認めたという。反省文の提出を求めるなどしたが、処分はしない方針。堀田団長は「パワハラに気が付けなかったことは申し訳なく反省している」と述べた。

 原市議は5日、市議会の共産会派を離脱。共産会派は2人となり、議員3人以上が要件の「交渉団体」でなくなるため、一般質問での代表質問などができなくなる。

6999チバQ:2018/09/09(日) 19:57:05
三重県
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2018090802000030.html
定数減、賛否同数も 県議会採決へ駆け引き
09月08日 05:00中日新聞プラス

 県議会がいったん取りやめた定数六減を再び実施することを求めた「定数削減条例案」が十四日の本会議で採決されるのを前に、七日の議会運営員会で各会派が賛否を表明した。賛否が不明確だった自民系会派・鷹山は三人全員が削減に賛成することを表明。再削減の可否が同数となる可能性が出てきた。
 定数五一から四五への削減を取りやめる条例案を可決した三月の本会議では、一票差で定数五一派が勝利した。この際、鷹山の東豊議員(尾鷲市・北牟婁郡)と、新政みえの下野幸助議員(鈴鹿市)が退席。今回の採決ではこの二議員の行動が鍵を握る状況で、この日の議運で東議員が定数減に賛成する見通しであることが明らかになった。定数削減派の自民県議団幹部は「これで賛否同数まで来た。あと一歩」と話す。
 一方、この日、亀山市議会が県議会に定数の再考を求める要望書を提出した。県議会で人口約五万人の亀山市選挙区は定数一なのに、より人口の少ない南部の選挙区が定数二となる逆転現象が生じている。要望書では「定数削減」を明言していないものの一票の格差是正を求めて、同市議会の全員協議会で全市議十八人が合意し提出を決めた。
 また、定数減を求める市議と町議の有志も七日、定数五一に反対する署名千四百十人分を県議会の前田剛志議長に提出した。代表の小林博次・四日市市市議によると、八月十七〜三十一日に有志の市議・町議ら四十五人が署名を集めた。
 それぞれの要望には、定数削減派の県議が付き添っており、削減を取りやめたことへの県民の疑問の声を背景に、削減派が揺さぶりをかけている。
 (森耕一、吉川翔大)

7000チバQ:2018/09/11(火) 15:28:29
https://news.goo.ne.jp/article/gifu/region/gifu-20180911050401.html
可児市長選に山口氏出馬へ
08:06岐阜新聞

 任期満了(11月6日)に伴う岐阜県可児市長選(10月21日告示、28日投開票)で、元市議で不動産会社社長の山口正博氏(60)=同市川合=が無所属で立候補する意向を固めたことが10日、分かった。近く正式表明する。

 同市長選には現職の冨田成輝氏(65)が3選を目指して無所属で立候補する意向を表明している。

 山口氏は2011年の市議選で初当選、14年の前回市長選に立候補して冨田氏に大差で敗れた。取材に「まだ政治は諦めていない。市の将来のため夢を持って取り組みたい」と話した。

7001チバQ:2018/09/14(金) 17:55:57
https://www.sankei.com/politics/news/180914/plt1809140026-n1.html
2018.9.14 12:19

長野県塩尻市長選が16日に告示 現新一騎打ちの公算
 任期満了に伴う長野県塩尻市長選は16日、告示される。これまでに立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、5選を目指す現職の小口利幸氏(67)と、新人で元市議の平間正治氏(64)の2氏。ほかに目立った出馬の動きはなく、現新一騎打ちの公算が大きい。投開票は23日。

 小口氏は、4期16年にわたる実績をアピール。「子育てしたくなる街日本一」を訴え、子育て支援拡充のほか、地元主要産業のワインを活用した地域ブランドの構築などを掲げる。

 平間氏は、「市民が主人公のまちづくり」を強調。少子高齢化と人口減少への対応策として、出産施設の誘致や、若者のUターンを図るため企業立地の促進を唱えている。

 今月1日現在の選挙人名簿登録者数は5万5863人(男2万7799人、女2万8064人)。

7002チバQ:2018/09/14(金) 17:56:42
https://www.sankei.com/politics/news/180914/plt1809140079-n1.html
2018.9.14 17:41

新潟市長選 小柳聡氏で共産など野党共闘の動き 事務所も設置へ

 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)をめぐり、同市の青木学市議らは14日、新潟県庁で会見し、出馬を表明している旧民進党系会派の同市議、小柳聡氏(31)を「野党共闘」で支援する枠組みを作ると発表した。来週中にも中央区内に事務所を設置する。

 青木市議は小柳氏について「新しい市政を切り開くには最適の候補」と強調。市民との対話を軸に市政運営を進める考えであることや、安倍晋三政権に対して批判的な立場であることなどを支援の理由に挙げた。

 新たな枠組みは、立憲民主党の西村智奈美衆院議員が本部長を務める選対本部とは別の位置づけで作る。社民党県連や共産党県委員会のほか有志の市議らが参加するという。

 市長選には4期目の現職、篠田昭氏(70)が不出馬を表明。自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元同市議、吉田孝志氏(56)、元新潟市・北区長の飯野晋氏(45)も出馬を表明している。

7003チバQ:2018/09/15(土) 00:39:54
>>6999
https://news.goo.ne.jp/article/tokaitv/region/tokaitv-20180914-1908-62828.html
1票差で『否決』…三重県議会の議員定数削減の条例改正案 一票の格差2.9倍超のままに
09月14日 19:08東海テレビ

1票差で『否決』…三重県議会の議員定数削減の条例改正案 一票の格差2.9倍超のままに

1票差で『否決』…三重県議会の議員定数削減の条例改正案 一票の格差2.9倍超のままに

(東海テレビ)

 三重県議会の議員定数を51から45に減らす条例の改正案が、14日本会議で採決され、反対多数で否決されました。

 三重県議会の議員定数を51から45に減らす条例改正案は、一票の格差が2.9倍を超える現状を問題視する超党派の議員が提案していました。

 14日の本会議で採決したところ、賛成23、反対24で否決されました。

 定数を削減する場合、県南部の選挙区から減らすことになりますが、1人区になっても強い自民党の県議が賛成に回る一方、新政みえの県議の多くが反対に回りました。

 三重県議会の定数を巡っては、2014年に一度、定数を51から45に減らす条例が成立したものの、定数が減る県南部の議員が中心となって今年3月に再び51に戻した経緯があります。

7004チバQ:2018/09/15(土) 12:12:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000015-mai-pol
<新潟市長選>「野党共闘」に亀裂 ダブル選対方式で
9/15(土) 9:22配信 毎日新聞
<新潟市長選>「野党共闘」に亀裂 ダブル選対方式で
小柳氏支援の共闘態勢をPRする共産、社民の関係者。小柳氏本人の姿はなかった=新潟市中央区で2018年9月14日午後3時46分、南茂芽育撮影
 ◇共産・社民が支持表明も小柳氏現れず

 共産、社民両党は14日、新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)で、「市民党」を掲げて立候補予定の旧民進党系元市議、小柳聡氏(31)を支持すると表明した。既に小柳氏支援を決めている立憲民主、国民民主の各党と連携し、6月の知事選に続き「野党共闘」態勢を構築するという。しかし立憲、国民とも、6月の知事選敗北の教訓から共産とは距離を置きたい考えで、2016年参院選から県内で続く「野党共闘」は正念場を迎えている。【南茂芽育】

 「新潟市長選でも野党共闘を生かしたい」。14日、共産党県幹部と共に県庁で記者会見した社民党県連の渡辺英明幹事長は、小柳氏を支援する理由についてそう述べた。

 しかし会見場には小柳氏も、共闘相手の立憲、国民関係者の姿もなく、小柳氏らと改めて共同会見を開く予定もないという。

 「首の皮一枚でも共闘維持を優先させた」と、共産県幹部は一部野党のみでの会見になった理由を説明した。

 共産、社民は今回の市長選でも「野党統一候補」の擁立を模索。しかし立憲、国民やその支持組織の連合などは、6月の知事選で野党候補が敗れた理由を「思想の違う共産と一緒に組んだことで組織がまとまらなかった」(連合新潟幹部)ためと分析。共産外しを模索した。

 この状況に危機感を抱いた社民県連幹部は、小柳氏陣営の選対本部長に就任した立憲の西村智奈美衆院議員(新潟1区)を説得。立憲、国民の旧民進系と、社民・共産とがそれぞれ個別に小柳氏選対を設置する「ダブル選対方式」で臨むことで折り合ったという。

 小柳氏は共産、社民の会見に同席しなかった理由について「どの政党とも一定の距離感は保ちたい」と述べた。

 市長選を巡っては、自民系元市議の吉田孝志氏(56)、元自民参院議員の中原八一氏(59)、元新潟市北区長で経済産業省出身の飯野晋氏(45)も立候補を表明している。自民は候補者の一本化を模索しているが、吉田氏、中原氏とも出馬を断念するつもりはないとしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000065-san-l15
新潟市長選 野党共闘で小柳氏支援 青木市議ら新たな枠組み
9/15(土) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う新潟市長選(10月14日告示、28日投開票)をめぐり、青木学市議らは14日、県庁で会見し、出馬を表明している旧民進党系会派の市議、小柳聡氏(31)を「野党共闘」で支援する枠組みを作ると発表した。来週中にも中央区内に事務所を設置する。

 青木市議は小柳氏について「新しい市政を切り開くには最適の候補」と強調。市民との対話を軸に市政運営を進める考えであることや、安倍晋三政権に対して批判的な立場であることなどを支援の理由に挙げた。

 新たな枠組みは、立憲民主党の西村智奈美衆院議員が本部長を務める選対本部とは別の位置づけで作る。社民党県連や共産党県委員会のほか有志の市議らが参加するという。

 市長選には4期目の現職、篠田昭氏(70)が不出馬を表明。自民党の元参院議員、中原八一氏(59)と、同党の元市議、吉田孝志氏(56)、元北区長の飯野晋氏(45)も出馬を表明している。

7006チバQ:2018/09/17(月) 17:22:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180916-00000517-san-pol
長野県塩尻市長選が告示 現新一騎打ち 人口減少対策などが争点
9/16(日) 17:22配信 産経新聞
 任期満了に伴う長野県塩尻市長選は16日、告示され、新人で元市議の平間正治氏(65)と、現職で5選を目指す小口利幸氏(67)の2氏が立候補した。いずれも無所属。投開票は23日に行われる。

 選挙戦では、4期16年にわたる小口氏の市政運営に対する評価や、少子高齢化による人口減少対策などが主な争点になる。

 平間氏は、小口氏の多選を批判。「市民が主人公のまちづくり」を掲げ、若者がUターンできるよう企業誘致を図り、観光開発を進めると訴える。

 小口氏は、「継続は力」として保育料減免などの実績を強調。子育て支援の充実や、主要産業のワインを生かした地域ブランドの構築などを唱える。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は5万5883人(男2万7810人、女2万8073人)。

7007チバQ:2018/09/17(月) 17:58:12
https://三重県議会、定数削減案を否決 会派や議員の思惑絡む
9/15(土) 8:12配信 産経新聞
 三重県議会は14日の本会議で、定数を51から45に削減する議員提案の条例改正案を賛成23、反対24の1票差で否決した。来年4月の県議選は定数51で行われることになった。県議会は平成26年、1票の格差是正を目的に同内容の条例を可決したが、一度も選挙に適用されないまま今年3月、51に戻す条例を可決。一部の議員が「格差拡大は許されない」として、再び45にする条例案を提出していた。

 この日は、一度議決した内容を同一会期中に審議しないとするルール「一事不再議」の解釈や、議席の削減が行われる県南部地域の声をどう生かすか、1票の格差をどう考えるか、などについて討論。現在の県議48人のうち議長を除く47人で採決した。

 定数削減に反対したのは、新政みえと県南部選出の自民党議員や1人会派、共産党の計24人。賛成に回ったのは、自民党県議団や同党系の鷹山、旧民進党系の新政みえから離脱した議員のいる能動、公明党に加え、新政みえのうちの1人の計23人。

 条例改正案をめぐっては、その妥当性に関する議論が行われる一方で、自民党と新政みえが会派や党の優位を確保するため水面下で攻防。市町議会議員や自治会組織らも巻き込んで賛否が争われていた。

 26年5月の条例改正で、人口減少が進む県南部の選挙区と定数を減らすと、1票の格差は2・64倍から1・60倍に縮小するはずだった。しかし、27年の県議選後、削減対象選挙区の県議らから「人口減などの課題が多い県南部の議員を減らしすぎで、住民の声を県政に反映できない」との声が上がり議論を再開。今年3月、定数を51に戻す条例が賛成23、反対22の僅差で可決された。headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180915-00000507-san-pol]

7008チバQ:2018/09/17(月) 17:59:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180914-00000027-at_s-l22
市長公約の宿泊税検討、熱海に波紋 業者は賛否
9/14(金) 17:02配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
市長公約の宿泊税検討、熱海に波紋 業者は賛否
宿泊施設などが立ち並ぶ熱海市街地=12日
 任期満了に伴う熱海市長選で宿泊税の導入を公約に掲げた現職の斉藤栄氏(55)が4選を果たし、新税導入に向けた検討が本格化する見通しとなった。観光振興にどのような施策強化が見通せるのか、基幹産業の宿泊業に悪影響はないのか―。関係者から賛否さまざまな意見が出始めている。

 「宿泊業界の皆さんと議論を重ね、着実に進めていきたい」

 10日に市役所で当選証書を受け取った斉藤市長は、記者団から宿泊税に対する対応を問われ、改めて導入への意欲を強調。税額や課税対象、使途などは市観光戦略会議に検討の場を設けて議論する考えを示した。

 同市で宿泊税導入が浮上した背景には、税収減や社会保障費の増加がある。人口減の影響などで、2016年度の市税収入は約97億円と10年前に比べ10億円減少。一方、マンションや別荘に移り住むシニア世代も多く、高齢化率は県内市町で3番目に高い46・3%となり、介護や医療関連の支出は増加が見込まれる。

 仮に年間約300万人の市内宿泊者から1人200円を新税として徴収すれば税収は6億円。18年度の市一般会計当初予算の観光費4億7千万円を上回る額を確保できる計算だ。

 導入の動きに「適正に支出され、観光振興に役立つなら必要」との声があるが、宿泊事業者の間では「低・中価格の施設では税額を料金に転嫁できない。熱海の競争力低下にもつながる」「既に徴収している入湯税と二重課税のようになる。宿泊客や国の理解を得られるのか」など批判的な意見が多い。徴税関連業務の負担増に対する懸念もある。

 熱海温泉ホテル旅館協同組合の目黒俊男理事長(70)は「宿泊税導入ありきではなく、市はまず観光分野の具体的な将来像を示してほしい」とした上で、「市内の幅広い分野の関係者が参加して、さまざまな観光財源確保の在り方を議論していくべき」と訴える。



 <メモ>宿泊税は自治体が条例で設ける法定外目的税で、総務大臣の同意が必要。既に東京都と大阪府が課税を始めている。京都市が10月、金沢市が19年4月からの開始を決めるなど、訪日外国人旅行者の増加などを受けて地方でも導入の動きが広がってきた。税額は1人当たり数百円が主流で、宿泊料金に応じて段階的に上がる形が多い。温泉地として知られる大分県別府市は「新税はハードルが高い」として、既存の入湯税の引き上げを予定している。

静岡新聞社

7009チバQ:2018/09/24(月) 12:13:09
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000567-san-pol
長野県塩尻市長選 現職の小口利幸氏が5選果たす
9/23(日) 22:59配信 産経新聞
 任期満了に伴う長野県塩尻市長選は23日、投開票が行われ、無所属現職の小口利幸氏(67)が、同新人で元市議の平間正治氏(65)を破り、5選を果たした。投票率は46.26%だった。

 選挙戦では、4期16年にわたる小口氏の市政運営に対する評価のほか、少子高齢化による人口減少対策などが争点となった。

 小口氏は、保育料減免などの自身の実績をアピールし、市政の継続を強調。子育て支援の充実や主要産業のワインを生かした地域ブランドの構築などを訴え、組織力を駆使した選挙戦を展開した。

 平間氏は、小口氏の多選を批判し、市政刷新を主張。企業立地の促進や観光開発、出産施設誘致などを提唱したが、及ばなかった。

7010チバQ:2018/09/24(月) 12:16:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00000026-mai-soci
<最年少町長3カ月>2児の母過疎地で奮闘「めげない」
9/23(日) 18:32配信 毎日新聞
 ◇東大院修了の2児の母の32歳 「新しい風を吹かせる」

 日本屈指の豪雪地帯・新潟県津南町に全国最年少の女性首長、桑原悠(くわばら・はるか)町長(32)が誕生してから24日で3カ月を迎える。平均年齢54.8歳(2015年現在)、人口約1万人の過疎地の変革を託された東大院修了の2児の母。数々のしがらみの中で「新しい風を」と町政に取り組む姿を追った。

【南茂芽育/新潟支局】

 ◇騒然とする町議会

 町議会9月定例会初日の10日。「若者が戻ってこられるような町にしたい」「『もうかる農業』のため、役場に専門の人材を置きたい」。熱弁を振るう桑原氏に対し、ベテラン町議から「具体的に良いアイデアがあるのか」「そんな人が見つかるめどはあるのか」と矢継ぎ早に質問が飛んだ。桑原氏が隣の副町長と少し言葉を交わすと「聞いているのか。真面目に答えて」と詰め寄る女性町議。桑原氏が「金切り声をあげないで、冷静に」と呼びかけると、議場はますます騒然となった。

 議会終了後、桑原氏は「また言われた」と顔をしかめながらも「めげてる場合じゃない。それだけ重い責任を負っているから」と闘志をあらわにした。

 ◇「誰にもできないことをやってみたい」

 「とにかく強い子だと思われたい」--。津南町で兼業農家の長女として育った桑原氏は保育園時代、近所の年下の子供たちを一列に並ばせ、きちんと並べると「よくできました」とお菓子をあげて従えていたという。

 中学生の時に祖父の家で元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏の本を読み「難民の支援がしたい。国連で働きたい」と憧れた。早稲田大社会科学部3年生の時に米オレゴン大に留学。オレゴン州で見た「東京一極集中」の日本とは違う「活気ある田舎」に驚いた。果樹農業が盛んで、繁盛する小さな店も多かった。「こんな豊かな田舎もあるんだ」

 思い描いていた「都会でのエリートコース」への憧れは消え「生まれ育った郷土で働く『現場主義』もいいかもしれない」と思うようになった。

 もっと地方自治を学ぼうと東京大公共政策大学院に進学後の2011年3月、転機が訪れた。東日本大震災の翌日、津南町が長野県北部地震で被災したのだ。

 死者は出なかったが、1000軒以上の家屋が被害を受けた。「誰にもできないことをやってみたい」と思っていた矢先のことでもあり「今なら地方自治の知識を復興に役立てられる」と、思い切って町議選に立候補した。町史上最年少の町議候補として話題を集め、25歳でトップ当選した。

 ◇「8割は言いたいことを我慢した」町議時代

 しかし、すぐに厳しい現実に直面した。

 町議になった直後の11年末、議会の審議をネット中継する構想が持ち上がった。先輩議員たちは「1年かけて話し合う」と、のんびり構えていた。「今はネットの時代。それじゃ遅い」と異論を唱えた結果、ネット中継は3カ月で実現した。しかし、他の議員たちから「皆の前で先輩議員を批判したりするのは生意気だ」と煙たがられるようになった。

 その後、町で養豚業を営む夫と知り合って結婚。15年の第1子出産に伴い、議員の産休制度の創立を提案した。先輩議員たちには「若者が町議になった時点でこうなるとは思っていた」と受け入れられたものの、議会内の冷たい視線を意識して、結局産休は約2カ月しか取れなかった。「8割は言いたいことを我慢し、自分の良さが殺された日々だった」と桑原氏は振り返る。

 「もう耐えられない」との思いが募っていた今年2月、上村憲司前町長が引退の意向を表明した。「14人の町議のうちの1人じゃなく、町長ならもっと町を変えられるのでは」。そう考えて翌月、「まだ子供も小さいのに」と反対する家族を押し切り、町長選への立候補を表明した。

7011チバQ:2018/09/24(月) 12:16:56
 ◇勝算のないまま町長選へ

 過去2回の町議選で連続トップ当選を果たしたとはいえ、それは唯一の40代以下の候補者として若い世代の票の受け皿になったからだった。1人しか選ばれない町長になるためには、より幅広い世代からの支持が欠かせない。

 自身のホームページには増田寛也元総務相や、田中角栄元首相の秘書だった浅賀昭氏など、著名人の応援コメントを並べた。増田氏は東大院時代の恩師、浅賀氏は町議時代の知り合いだ。「『こんな人たちが応援しているなら投票しよう』と思ってくれたら」と、自ら支援を依頼して回った成果だった。

 とはいえ「実際は勝算も何もなかった」と桑原氏の父雅之さん(55)は振り返る。

 自民党系の上村前町長の後援会は後継候補の擁立を模索していた。共産党の支援を受ける元町職員の半戸哲郎氏や民間出身の新人男性もすでに立候補を表明していた。そこに割り込むのは容易ではない。「悠がそこまで言うなら……」と、半ば「開き直り」(雅之さん)で親族やその友人から成る選挙スタッフは動き始めた。

 ◇町の課題を前に頓挫した前町長の後継候補選び

 流れを変えたのは6月17日の告示直前、自民党津南支部副支部長で、町の有力な建設会社「高橋工務所」の社長、高橋政徳氏の名前入りで町内の関係者に出回った1枚の文書だった。そこにはこう書かれていた。

 「候補を分析した結果、桑原悠候補者を支持する事に決定いたしました」

 実は上村前町長後援会や自民党による独自候補選びは序盤からつまずいていた。

 上村前町長は後任に小野塚均副町長を望んだが、小野塚氏は「町長がそんなつもりだったとは知らなかった」と固辞。慌てた後援会は自民系町議らに打診したが「町には課題が多すぎる」「とても自分では町政を担えない」と断られた。

 ◇「桑原氏のほうがまし」

 実際、課題は山積している。

 町の今年度一般会計予算は前年度比6.3%減の約65億円。人口減で経営が悪化した町立病院は赤字の補填(ほてん)が必要で、財政は火の車だ。14年度からは町の「貯金」である財政調整基金を取り崩している。人口減は農家の後継者不足、商店街の空き店舗問題にも直結している。

 1955年、合併で町が誕生した時に2万1909人いた人口は2015年には1万29人に半減した。総務省から「過疎地域」に指定され、有識者で構成する「日本創成会議」には「消滅可能性」のある自治体の一つにカウントされた。

 町を熟知するベテラン政治家ほど、町長が背負う責任の重さを理解していた。

 最終的に前町長後援会や自民党津南支部が出した結論は「共産党が町政を担うよりは桑原氏の方がまだまし」(高橋氏)だった。

7012チバQ:2018/09/24(月) 12:17:18
 ◇192票差で薄氷の勝利

 「自民党や上村町長が悠さんを応援するんだって?」。知人からそう問われ、高橋氏の文書の存在を知った桑原氏後援会の風巻忠義会長(74)は慌てた。「一党一派に属さない」をモットーに掲げていたからだ。しかし、保守王国・津南の既存勢力を「敵に回すのもまたリスク」と風巻氏は熟慮の末、上村氏の支持者による応援を黙認することにした。

 迎えた6月24日の投開票。桑原氏は2614票を得て当選した。しかし、2422票を集めた半戸氏に192票差に迫られる薄氷の勝利だった。

 桑原氏に投票したのは「県外へ出た子供の帰郷を諦めている親が多い町。悠さんなら、何か変えてくれるかもしれない」(40代女性)といった町議時代からの若い支持層に加え、「上村さんが言うなら投票するか」(80代女性)という前町長を支持していた年配の有権者たちだった。

 ◇「新しい風」に戸惑う町民も

 桑原氏は町長選で「参加できるまちづくり」を掲げたが、前途は多難だ。

 前町長後援会や自民党支部の支援を受けたことについて桑原氏は「どの組織とも等距離を保つのは変わらない。彼らとの関係も津南のためになるのであれば使う」と話す。そうした姿勢が年配の町議たちには「人に頭を下げない」「新人らしくない」と映る。町議会での厳しい批判の根底には、積み重なってきた不満がある。

 町職員からは「まだ様子見段階」と冷めた声も聞こえる。

 「新しい風を吹かせる」と意気込む桑原氏は、町長室に子供が喜ぶおもちゃを常備し、ドアを開けっ放しにした。町民のアポなし訪問を歓迎する「訪れやすい町長室」を実現したのだ。

 「良い試みだと思う。子供を遊ばせる場所が町内に少ないのが気がかりだから、行ってみようかな」。ある30代女性は、保育園脇の公園で子供を遊ばせながらそう話した。

 ただ、町民の多くは奥ゆかしい雪国の人らしく、目立つことを好まない。70代の男性は「直接相談しろと言われても、担当課に言わずに町長に伝えれば、後から担当課に愚痴を言われる」と困り顔だ。別の30代女性も「言いたいことはあっても、面識のない町長には会いに行きづらい」と率直な感想を口にした。

 ◇「4年限りと思って、やりたいことは全部やる」

 「出向く先々で町民から『町のこと、どうせよく分からないんでしょうけど』と言われる」と桑原氏は言う。だが、その言葉はこう続く。「『それでもよくやってるわ』と、いつか言わせる自信があるんです」

 故郷の町で踏ん張る理由は何か。記者がそう問うと桑原氏は、自宅近くの田んぼ道を笑いながら走り回る幼い我が子2人をじっと見つめた。「この町はこのままじゃだめ。だからこそ、子供にこのままの町を引き継ぎたくない」

 町の課題や解決策を考える「津南未来会議」(仮称)を創設し、近くメンバーを公募する予定だ。「一緒に頑張れる仲間を見つけたい」と思ったからだという。「一人一人がパブリックマインド(公共の精神)を持ち、町の未来を考えてほしい。町長の自分も、その一人なんです」

 そして、吹っ切れたような笑顔で言った。「もしかしたら『4年だけいた不思議な町長』になってしまうかもしれない。4年限りだと思って、やりたいことは全部やります」

7013チバQ:2018/09/25(火) 20:07:08
>>6905-6906とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000057-jij-soci
前伊東市長、収賄認める=「謝礼要求」と検察側―ホテル跡地汚職初公判・東京地裁
9/25(火) 15:37配信 時事通信
 静岡県伊東市のホテル跡地をめぐる汚職事件で、収賄罪に問われた前市長、佃弘巳被告(71)らの初公判が25日、東京地裁(永渕健一裁判長)であり、佃被告は「間違いはありません」と起訴内容を認めた。

 贈賄罪に問われた不動産会社「東和開発」の元社長森圭司郎被告(48)も起訴内容を認め、仲介役として収賄ほう助罪に問われた稲葉寛被告(50)は一部争う意向を示した。

 検察側の冒頭陳述によると、佃被告は、東和開発所有のホテル跡地の取得を市議会が可決した後の2015年7月、森被告に謝礼として現金1200万円と300万円分の商品券を要求した。

 その際、土地の仲介手数料名目で稲葉被告の会社に送金し、稲葉被告を介して渡すよう提案。現金で1300万円を受領し、自動車購入費などに充てていた。稲葉被告は、仲介の報酬として200万円を受け取ったという。

 起訴状によると、佃被告は在任中の15年8〜9月、東和開発が所有していた伊東市桜木町のホテル跡地を市が購入した見返りに、森、稲葉両被告から現金計1300万円を受け取ったとされる。

 佃被告は伊東市議、静岡県議を経て、05年に伊東市長に初当選。3期務め、昨年5月に引退した。今年6月、警視庁と静岡県警の合同捜査本部に逮捕された。

7014チバQ:2018/09/28(金) 21:53:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180927-00000098-mai-pol
<愛知県知事選>大村知事、3選出馬表明 前回同様の構図か
9/27(木) 21:10配信 毎日新聞
<愛知県知事選>大村知事、3選出馬表明 前回同様の構図か
愛知県議会本会議で3選出馬表明後、報道陣の取材に応じる大村秀章知事=名古屋市中区で2018年9月27日午前11時27分、三浦研吾撮影
 来年2月の任期満了に伴う愛知県知事選で、大村秀章知事(58)が27日、3選を目指して立候補を表明した。打ち出してきた大型事業を自らの手で進めたい考え。各県議団は対応を今後決めるが、独自候補擁立を模索する共産を除く全てが大村氏支援に回る見通しで、前回知事選と同様の構図になりそうだ。

 次期知事選への立候補表明は大村氏が初めて。27日の県議会本会議で、自民党県議団の坂田憲治幹事長の代表質問に答弁する形で意向を示した。大村氏は「与えられた任期を全うし、さらに、日本をリードする未来の愛知の発展にも責任を担いたい。今後とも日本一元気な愛知の実現に向けて、全力で取り組む」と述べた。

 答弁では、自身の任期中に県内総生産が20%近く成長して全国2位になったと説明し、自動運転の実証実験、航空宇宙産業の推進、アジア大会やラグビー・ワールドカップ(W杯)試合会場の誘致など実績を強調した。

 その上で「愛知は日本の経済・産業をけん引する成長エンジンとして、この先も世界中に圧倒的な存在感を示すため発展を続けていかなければならない」と語った。2022年開業予定のジブリパーク、中部空港島の国際展示場、リニア中央新幹線開業に向けた基盤整備など、大型事業の推進に意欲を示した。

 大村氏は立候補表明後、記者団の質問に応じ「愛知の経済、産業は力強い伸びを示している。懸案を着実に解決し、結果・結論を出してきている。この好循環をさらに前に向けて進めたい」と話した。選挙公約については「県民福祉の向上も含め課題を洗って練り上げたい」と述べた。【道永竜命】

7015チバQ:2018/10/03(水) 23:33:23
https://www.sankei.com/region/news/180914/rgn1809140048-n1.html
2018.9.14 07:00

新潟市長選告示まで1カ月 財源不足や人口減…課題多く 
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 任期満了に伴う新潟市長選(10月28日投開票)の告示日まで、14日で1カ月となった。現職が不出馬を表明し、新人4氏の争いとなる見通しだ。同市は政令指定都市に移行してから今年で11年となるが、財源不足や人口減少など課題は山積している。

 「『親・篠田』か『反・篠田』が対立軸という話もあるが、それぞれの陣営が方向性を明確にし、市民の選択肢になり得るようなレベルまでにしていただきたい」。3日の定例会見で、4期にわたって市の屋台骨を支えてきた現職の篠田昭市長(70)は、各候補の動きをこう評した。

 中原八一氏(59)と吉田孝志氏(56)は、どちらも自民党に推薦を要請しており、同党は候補の一本化に苦慮している。同党新潟支部長の石崎徹衆院議員は「支部としては、甲乙つけがたいのが現状。9月中旬をめどに全会一致で決められるよう調整している」と話す。

 一方、小柳聡氏(31)には、連合新潟がすでに推薦を決定。国民民主党や社民党、共産党も小柳氏を支援する方針で、事実上の野党共闘の様相を呈しつつある。飯野晋氏(45)には政党の支援こそないものの、北区長を務めた経験などから地元票を集める可能性は十分ある。新人4氏の“四つどもえ”の戦いは、混戦が避けられないようだ。

                   ◇

 ■立候補予定者の政策と横顔 (五十音順)

 ◆飯野晋氏(45)

 「東京一極集中への挑戦」を掲げ、日本一稼げる農業▽環日本海中心都市へ▽日本一安心・安全が実感できる暮らし▽わが国の防災拠点-を訴える。

 「東京圏へのヒト・モノ・カネの流れを新潟市への流れに」と語る。新バスシステム「BRT」については「市民の足は大事。市民が通勤・通学時に使いやすい公共交通が必要なので改善を図る」と利便性を重視する考えを示している。

                     

 茨城県出身。早大院理工学研究科、米テキサス大オースチン校大学院修了。旧通産省に入省し、通商政策局や原子力規制庁柏崎刈羽原子力規制事務所長などを経て、平成26年に公募で新潟市北区長に就任。今年3月に出馬のため辞任した。父親が新潟市生まれ。

                     ◇

 ◆小柳聡氏(31)

 新バスシステム「BRT」の見直しや副市長に女性を登用するなどの「市民との対話を軸にした市政運営」、各地域担当の職員を配置する「地域中心のまちづくり」のほか、教育や福祉の充実などを掲げる。

 16年にわたる篠田市政については「大合併でハードの整備が進み、(市の)ポテンシャルは高まった」と評価する一方、「市民感覚と、市政運営にズレも生じている」とも指摘する。

 

 新潟市北区出身。立命館大法学部卒、東大公共政策大学院修了。関西のコンサルティング会社勤務や衆院議員秘書などを経て、平成27年4月の新潟市議選で初当選。市議としては旧民進党系会派に所属していたが、市長選出馬に伴い今月10日に辞職した。

                     ◇

 ◆中原八一氏(59)

 「インフラは整備されているが、まだまだ拠点性は低く経済活力も乏しい」と市の現状を指摘する。既存・成長産業への支援や、企業団地に企業を誘致するなど、地域経済活性化を政策の前面に打ち出す。

 また、大規模災害などに対応するため、鳥屋野潟(中央区)南部を防災拠点に整備するとしている。新バスシステム「BRT」については、大幅な見直しを検討するとしている。

 新潟市西区出身。明大政治経済学部卒。平成7年4月に県議に初当選し、22年7月から参院議員。国土交通大臣政務官などを務めた。28年の参院選では、野党統一候補の森裕子氏に約2千票差で敗れた。昨年10月の衆院選(比例北信越ブロック)で落選。

                     ◇

 ◆吉田孝志氏(56)

 新潟空港の民営化▽冬季五輪の誘致▽稼げる農業の確立▽地域主導のまちづくり-などを公約に掲げる。

 新バスシステム「BRT」については反対の立場。「市民の不信感は非常に大きい。一旦立ち止まって再構築する必要がある」と強調する。日本海側の軸となる国際都市「新潟」を目指すとし、「人や情報、モノが集まるイベントをとにかく重ねていく」と訴える。

 群馬県沼田市出身。新潟大大学院修了。民間企業でまちづくりや都市開発事業に従事し、衆院議員秘書などを経て、平成19年に新潟市議に初当選。26年に市長選に出馬し、落選した。趣味はランニング。義父は元衆院議員の吉田六左エ門氏。

7016とはずがたり:2018/10/04(木) 17:44:31

新潟市長選 自民が一本化断念 自主投票へ /新潟
https://mainichi.jp/articles/20180919/ddl/k15/010/087000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年9月19日 地方版


 10月14日告示、28日投開票の新潟市長選について自民党新潟支部は18日、自民からの推薦を求めて出馬を表明している元市議の吉田孝志氏(56)と元参院議員の中原八一氏(59)のいずれも推薦せず、自主投票とすることを決めた。両氏の推薦争いは、県都のトップを決める選挙で保守が分裂するという異常事態へと発展した。

 市内14支部から候補の選定を一任されていた新潟支部役員が18日、新潟市中央区内で会合を開き決定した…

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残り294文字(全文498文字)

7017チバQ:2018/10/04(木) 21:54:29
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181001/CK2018100102000062.html
国民民主県連が新体制 代表に一川県議 参院選擁立を模索
 国民民主党県連は三十日、金沢市の金沢流通会館で県連設立大会を開き、一川政之県議を代表とする新体制をスタートさせた。来県した玉木雄一郎党代表は来年夏の参院選に向け、県連と連携し、年内をめどに候補者擁立を模索する考えを示した。

 一川県連代表は「国民の信頼が得られていない状況を受け止め、地方から政党を盛り上げる。政策を訴えていく活動を強化していく」と決意。政調会長に就いた近藤和也衆院議員は「日本の政治の姿を石川から変えていきたい」と訴えた。

 来年行われる統一地方選と参院選に向け、県連は公募や政治スクールなどを通し、候補者の発掘に努める方針などを決定。統一地方選は十二月七日まで募り、随時選考作業を行う。

 大会後、玉木氏は報道陣に「石川は自民の基盤が強く、簡単ではないが、信頼できる受け皿をつくっていく」と強調。「年内をめどに候補者の擁立活動を加速させ、党もバックアップしていく」と述べ、人材発掘に協力する考えを示した。

 玉木代表は記念講演で、党の基本理念や基本政策に触れ「私たちは多様性を認め、丁寧に議論し、合意を見つけていく改革中道政党だ。人と地方を大切にする党でありたい」と述べた。 (蓮野亜耶)

 他の主な人事は次の通り。

 顧問 一川保夫(元防衛相)▽幹事長 麦田徹(金沢市議)▽副幹事長 吉田郁夫(白山市議)▽常任幹事(組織広報委員長) 木下裕介(小松市議)

7018 チバQ:2018/10/08(月) 08:36:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00000062-san-l15
保守分裂、野党は一本化 新潟市長選14日告示 4氏の争いか

10/7(日) 7:55配信��
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 任期満了に伴う新潟市長選(14日告示、28日投開票)が7日で告示まで1週間前を迎える。現職で4期目の篠田昭市長(70)が不出馬を表明する中、現在までに出馬を正式に表明している候補は4人。各候補とも決起大会や政策発表会を行うなど、前哨戦が展開されている。

 自民党からは、地域主導のまちづくりや新バスシステム「BRT」廃止などを強く訴える元市議、吉田孝志氏(56)と、成長産業への支援や企業誘致などで地域経済活性化を掲げる元参院議員、中原八一氏(59)の2人が出馬を表明。どちらも自民党に推薦を要請していたが、同党新潟支部は先月、候補一本化を断念。事実上の分裂選挙になる見通しだ。

 一方、教育、福祉の充実や「市民との対話を軸にした市政運営」などを政策の柱にする旧民進党系会派の元市議、小柳聡氏(31)には、連合新潟が推薦を決定。国民民主党、社民党、共産党などの野党各県連も同調し、支援する構えで、市長選は各政党を巻き込んだ保革対決の様相を呈しつつある。

 また、元北区長の飯野晋氏(45)も「東京一極集中への挑戦」を旗印に着々と選挙戦への準備を進めており、市長選は誰が勝ってもおかしくない混戦が予想される。

7020チバQ:2018/10/09(火) 22:54:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20181010k0000m010085000c.html
<新潟市長選>保守分裂 自民本部は中原氏、吉田氏も譲らず
20:30毎日新聞

 14日告示、28日投開票の新潟市長選を巡り自民党は9日、同党の元参院議員、中原八一氏(59)を支持すると決めた。市長選には同党の元市議、吉田孝志氏(56)も立候補する意向で、同党県連は「自主投票」とする方針だったが、共倒れを危惧した党本部が押し切った。もっとも、吉田氏は出馬の意思を貫く構えで、事実上の保守分裂は避けられそうにない。【南茂芽育、田中裕之】

 「野党系候補の下では既に野党共闘路線が形成され、急速に支持を伸ばしている。関係団体や企業にもあらゆる手を尽くして支持の徹底をしたい」。自民党の甘利明選対委員長は9日、記者団にそう述べた。

 県連は中原、吉田両氏と会談を重ねるなどして候補者調整を模索したが、両氏とも譲らず一本化を断念。自主投票の方針を党本部に伝えたうえで最終判断を委ねていた。これを受け、党本部は市長選の情勢を綿密に調査。その結果、野党各党が支援を決めた旧民進系元市議、小柳聡氏(31)が日増しに知名度を上げており、保守票を分散させたままでは劣勢に陥りかねないと判断した。

 甘利氏は中原氏を推す理由について「情勢を吟味した」結果だと説明。推薦でなく支持にとどめた理由については「もう一方の陣営に行った人にペナルティーの議論などが生じないよう、県連の意向も尊重する判断に至った」とした。

 中原氏は9日、「党本部から支持のお墨付きを得られたのはありがたい。党としての決定がなく迷っていた保守層にとっても良かった」とコメント。一方、吉田氏は「4年前から出馬の準備を進めてきた。これからも訴えを続けていく」と出馬の意思に変わりはないことを強調した。

 市長選には他にも経済産業省出身で元同市北区長の飯野晋氏(45)が立候補の準備を進めている。

 ◇新潟市長選立候補予定者の支持基盤

吉田孝志氏 元市議   今期で引退する篠田市長に反対の自民系市議が支援

中原八一氏 元参院議員 自民党が支持

小柳聡氏  元市議   野党各党が支援

飯野晋氏  元北区長  篠田市長後援会有志らが支援

7021とはずがたり:2018/10/10(水) 14:53:12
愛知・弥富市長が辞職の意向 女性問題巡る週刊誌報道
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181010-00000029-asahi-pol
10/10(水) 11:25配信 朝日新聞デジタル

 愛知県弥富市の服部彰文市長(71)が、自身の女性問題を巡る週刊誌報道を受けて辞職する意向を固めた。市長が10日、報道陣の取材に対して明らかにした。11日に記者会見をして、正式に表明する。

 服部市長は今月初め、写真週刊誌「フライデー」に妻とは別の女性と会っているところを写真とともに報じられていた。服部市長は取材に「不徳の致すところ。市民の声を考えれば、次に進むことはできない」と述べ、近く市議会議長に辞職願を提出する考えを明らかにした。

 服部市長は総合スーパーユニーの社員を経て、2007年の市長選で初当選し、現在3期目。来年2月3日の任期満了に伴う市長選に4選を目指して立候補する意向を表明していたが、立候補は取りやめるという。

 公職選挙法の規定では、市選挙管理委員会が議長から辞職の通知を受けた翌日から50日以内に市長選が実施される。

朝日新聞社

7022チバQ:2018/10/11(木) 13:26:32
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201810110021
告示まで1ヵ月
松山市長選、現新 一騎打ちか
2018年10月11日(木)(愛媛新聞)

【左】松山市長選に出馬を表明し、3期目の公約を語る野志克仁氏=3日午後、市役所【右】松山市長選に共産党推薦の無所属として出馬の意向を示した新人植木正勝氏=9日午後、松山市立花1丁目

【短期決戦 投票率の低下 危惧】

 任期満了に伴う松山市長選(11月18日投開票)は、同11日の告示まできょうで1カ月。現段階では、無所属での3期目を目指す現職野志克仁氏(51)=安城寺町=が立候補を表明しており、共産党中予地区委員長の新人植木正勝氏(66)=北梅本町=が党推薦の無所属で立つ意向を示している。ダブル選挙となっている県知事選に出馬表明するとみられる現職中村時広氏(58)と同様、野志氏の市政運営に対し評価を下す選挙戦となりそうだ。

7023名無しさん:2018/10/12(金) 20:24:36
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181011-OYT1T50149.html

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ニュース速報:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

県議、出前講座で「マスゴミ」…議員定数巡り
2018年10月12日 07時47分
 三重県議会の議員定数を45から従前の51に戻した条例改正について、広耕太郎県議(新政みえ)が、県立桑名西高校で行われた出前講座で私見を展開した問題で、発言内容の詳細が11日、県議会広聴広報会議で報告された。広県議は、報道機関を「マスゴミだ」などと述べていたことが判明。広県議と、一緒に講師を務めた山本里香県議(共産党)は、会議で謝罪した。

 講座は9月、同校の授業の中で3年生約300人に対して行われた。学校が内容を撮影しており、議会側に映像を提供した。

 広県議は、生徒から「少子高齢化で県の予算も減少する中、議員定数削減条例になぜ反対したのか」と質問され、「定数の高い伊賀市を飛ばして私の伊勢市を減らしており、明らかに間違っている」「100人が100人、私の説明で納得する」などと主張した。

 さらにNHKなど複数の報道機関名を挙げ、「本会議の生放送で説明したが、切り取って出された。マスゴミですよ」と発言したが、議会事務局によると、実際には本会議は中継されていなかった。山本県議も「議員を減らすと言っている人は、海外視察して無駄遣いしている」などと発言した。

 この日の会議で、両県議は発言内容を全面的に認め謝罪。委員らからは、同校への謝罪や発言撤回、広県議の委員辞任などが意見として出され、各会派で検討することとなった。

 講座の実施要領には、県議の考えが二分する政策課題などについて、「客観的に様々な考え方が存在することを紹介するにとどめなければならない」と定められている。

7024チバQ:2018/10/14(日) 22:41:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00000034-mai-pol
<新潟市長選>告示 無所属新人4氏が立候補
10/14(日) 19:39配信 毎日新聞
 任期満了に伴う新潟市長選が14日告示された。いずれも無所属新人で元市北区長の飯野晋氏(45)▽元市議の小柳聡氏(31)=共産、自由支持▽元市議の吉田孝志氏(56)▽元参院議員の中原八一氏(59)=自民支持--の4人が立候補した。投開票は28日。

 篠田昭市長の引退で、16年ぶりの新人同士の選挙。自民党は中原、吉田両氏が立候補し、事実上の与党分裂で、党本部は中原氏への支援を支持にとどめ、推薦を見送った。一方、立憲民主、国民民主の地方組織を含む主要野党は旧民進党系元市議の小柳氏支援でまとまった。財政再建や中心市街地の活性化策などが争点となる。【南茂芽育】

7025チバQ:2018/10/14(日) 23:00:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181013-00005265-tokaiv-l23
来年の愛知県知事選 旧民主系地方議員らの“新政あいち”が大村知事の推薦を決定
10/13(土) 17:23配信 東海テレビ
来年の愛知県知事選 旧民主系地方議員らの“新政あいち”が大村知事の推薦を決定
新政あいち 大村知事推薦を決定
 旧民主系の地方議員らでつくる「新政あいち」は、来年の知事選で大村知事を推薦することを決めました。

 新政あいちは13日午後、来年2月投開票の知事選の対応について協議し、現職の大村秀章知事を推薦することを決めました。

 高橋正子県議団長は「知事とは政策が近く、歩調を合わせてやっていける」と述べた一方、知事が検討する中部国際空港周辺でのカジノ整備については反対意見もあるとして、今後改めて慎重な検討を求めるということです。

 今のところ知事選への立候補の意向を明らかにしているのは大村知事だけで、連合愛知も来週正式に推薦を決めるほか、自民党の県連と公明党も支援に回る見通しです。

東海テレビ

7026チバQ:2018/10/16(火) 01:48:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181015ddlk15010052000c.html
<’18新潟市長選>告示 4新人が立候補 中心市街地活性化など争点 /新潟
10月15日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う新潟市長選(28日投開票)が14日告示された。立候補したのはいずれも無所属新人で届け出順に、経済産業省出身で元市北区長の飯野晋氏(45)▽元市議で野党各党が支援する小柳聡氏(31)▽自民系元市議の吉田孝志氏(56)▽元参院議員で自民が支持する中原八一氏(59)--の4氏。市の財政再建や中心市街地の活性化策などを争点に、16年ぶりとなる新人同士の舌戦の火蓋(ひぶた)が切られた。13日現在の選挙人名簿登録者数は、67万2469人(男32万139人、女35万2330人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆候補者の第一声(届け出順)

 ◇財政再建、成長志向で 飯野晋 45 無新

 飯野氏が第一声の地に選んだのは、かつてごみの埋め立て地だった新潟市西区の公園。毎朝走っているという飯野氏はイメージカラーの緑を取り入れたランニングファッションで、予定より約1時間遅い午前9時半すぎ、「分権型政令市はしっかり継続していく必要がある」と訴えた。

 同市の強みである農業、福祉、港町・国際商業、防災の4本柱を伸ばしていくとし、篠田市政を継続させると主張。「大きな区役所には人件費がかかるが、いろんな工夫をして市の大きな成果を伸ばしていきたい」と訴え、そのためにも「弱いもの小さいもの、遠いところの声をしっかり聞いて政策に反映させていく」とした。

 市の財政は基金がほぼ底を尽き、危機的な状況にある。飯野氏は経済産業省での経験を強調し、「歳出縮減だけの縮小均衡型に陥っては、市民サービスや街の活力が失われていく。財政再建は歳入を確保し、成長志向でやっていく」と意欲を語った。【内藤陽】

 ◇「安心、安全の街」残す 小柳聡 31 無新

 小柳氏は午前8時半、新潟市中央区の万代テラスで第一声。生後4カ月の長男を抱いた妻が横で見守る中、「争点はどういった目線で市政をかじ取りするかだ」と切り出した。

 新潟には若者の流出や高齢化、産業の停滞など課題が山積だと指摘。「市政に市民の声が反映されていない。対話に基づいた街づくりを進めたい」とアピールした。

 農家が天候に左右されず安定的に稼げる環境をつくると強調。更なる高齢化に備え、移動販売や公共交通の整備に努め、雇用や子育て支援の充実で若者流出に歯止めをかけるとした。さらに、「柏崎刈羽原発の再稼働には反対だ。明確に言う」と強い口調で訴えた。

 傍らの長男に目を向けながら「子供や孫に『安心、安全の街』を残さねばならない。特定の企業、団体を潤す市政ではなく、しがらみのない市政を実現したい」と結ぶと、「対話で作る街」とのプラカードを掲げた支持者らが万雷の拍手で応えた。【東海林智】

 ◇身を切る改革を訴え 吉田孝志 56 無新

 吉田氏は新潟市中央区の白山神社で必勝祈願と第一声。「新たな価値観でしがらみを取って新潟を前に進めていけるのは私だ」と声を張り上げ、4期16年続いた篠田市政からの転換を訴えた。

 篠田市長について、財政難を理由に「子育て、保育、高齢者支援はカット」した一方で、「市民の血肉とならない」文化芸術イベントには優先的に予算を投じ続けたと批判。「皆さんの目線に下りて財政再建をしていく」と述べ、市長退職金の辞退など、身を切る改革に取り組むとした。

 バス高速輸送システム(BRT)については「民意不在のものはやめる。BRTは廃止だ」と言い切り、乗り換えが不要な従来のバス交通に戻すとした。

 その後は2020年での閉店が決まった同区古町地区の「新潟三越」前に移動。「(三越撤退は)都市政策の失敗の象徴。古町、万代シテイ、新潟駅をつなぎ、個性を生かして発展させる都市計画に変える」と気勢を上げた。【堀祐馬】

7027チバQ:2018/10/16(火) 01:49:09
◇県と連携、まちづくり 中原八一 59 無新

 中原氏は新潟市中央区の護国神社を必勝祈願と第一声の場に選んだ。桜田義孝五輪担当相や片山さつき地方創生担当相ら大勢の自民関係者が見守る中、「拠点性を向上させ、交流人口を増やし、新潟を国際都市にしていく」と訴えた。

 「人口減問題の最終的な解決策はまちづくりにある」とし、新潟駅の魅力向上や同駅と万代、古町地区の接続改善に取り組むと主張。財政難問題については「まずは健全化の道のりを示し、市民に大丈夫ですよと伝えたい」と説明した。

 最後に「まちづくり事業も財政立て直しも、県と連携し国から支援を引き出して初めて実現できる。それができるのは私をおいて他にいるでしょうか」と呼びかけた。

 桜田五輪相もマイクを握り「『中原さんを勝利に導くようお願いしてこい』と二階(俊博)幹事長の命を受けて来た」と語った。篠田昭市長も同席し「野党共闘に勝つには保守の結集が必要」だと訴えた。【南茂芽育】

………………………………………………………………………………………………………

飯野晋(いいの・すすむ)45 無新

 [元]市北区長[歴]経産省課長補佐▽柏崎刈羽原子力保安事務所長▽早大院

小柳聡(こやなぎ・さとし) 31 無新

 [元]市議[歴]経営コンサル会社員▽衆院議員秘書▽東大院=[共][由]

吉田孝志(よしだ・たかし) 56 無新

 [元]市議▽NPO副理事長[歴]会社員▽衆院議員秘書▽新潟大院

中原八一(なかはら・やいち) 59 無新

 [元]参院議員[歴]県議▽国交政務官▽拉致問題特別委員長▽明大=[自]

7028チバQ:2018/10/16(火) 02:00:13
http://news.livedoor.com/article/detail/15448411/
酔った町議がセクハラか 叱責されガスメーター破壊
2018年10月15日 18時6分 テレ朝news
酔った町議がセクハラか 叱責されガスメーター破壊
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 議員による不祥事だ。飲食店でセクハラを繰り返していたのは、石川県の町議会議員だった。議員の取った驚きの行動とは。

 セクハラを疑われている磯貝幸博町議会議員だ。前後不覚の状態で一体、何をしたのか…。それは7日、磯貝議員は地元の石川県内灘町の公民館で開かれたソフトボール大会の打ち上げに参加。酒を飲んだ後、20人余りで町内の飲食店を訪れたという。そこで磯貝議員は19歳の女性アルバイト従業員の腰の辺りを何度も触ったとされている。磯貝議員は妻子ある43歳。その後、セクハラ行為を仲間に叱責(しっせき)されると泣きながら店を出ていったという。妻子ある43歳がセクハラの末、泣きながらガスメーターを破壊した疑い。磯貝議員は自身の行いを振り返ると再び、涙腺に変調を来した。15日、内灘町議会に提出された磯貝議員の辞職願は午後の本会議で審議されて認められた。

7029チバQ:2018/10/16(火) 02:12:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00000087-mai-soci
<福井地検>あわら前市長を不起訴 公務中にキス
10/15(月) 20:44配信 毎日新聞
<福井地検>あわら前市長を不起訴 公務中にキス
橋本達也・前あわら市長
 福井地検は15日、強制わいせつ容疑で書類送検された福井県あわら市の橋本達也前市長(64)=昨年12月に辞職=を不起訴とした。公務中に市長室で知人女性にキスしたなどとして、県警あわら署が今年5月に書類送検していた。

 一方、橋本前市長に示談金5000万円を要求したとして知人女性、女性の夫も恐喝未遂容疑で書類送検されていたが、地検は同日、2人を不起訴とした。

 地検はいずれも処分理由を明らかにしていない。【岸川弘明】

7030チバQ:2018/10/17(水) 19:33:40
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181017/KT181016ATI090020000.php
旧民進系の「信州連絡協議会」 政治団体「新政信州」へ

 旧民進党所属の国会議員などでつくる任意団体「信州連絡協議会」が、政治団体へ移行することが16日、分かった。設立する団体の名称は「新政信州」とし、元民進党参院議員で防衛相を務めた北沢俊美氏を代表とする方向で調整している。県議選などが予定されている来年の統一地方選や、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党県組織代表が候補一本化で合意した参院選県区(改選定数1)に向け、候補者調整や推薦などをするとみられる。

 関係者によると、20日の国民県連の拡大常任幹事会で了承した後、27日に発足予定。連合長野を含む旧民進系の支持基盤の受け皿を目指す。

 昨秋の衆院選をきっかけに旧民進党は分裂。同党県連出身の5人の国会議員は現在、杉尾秀哉氏(参院県区)が立民、篠原孝氏(衆院1区)と下条みつ氏(同2区)、羽田雄一郎氏(参院県区)が国民、井出庸生氏(衆院3区)は無所属となっている。

 信州連絡協は今年4月に5人の国会議員が設立。会長は国民県連代表の羽田氏が務める。8月の県議補選では、長野市区と岡谷市・諏訪郡下諏訪町区に立候補した新人それぞれ1人ずつを推薦した。

 来春の県議選には、立民県連所属の現職1人、国民県連所属の現職2人のほか、国民の党籍がある新人が立候補の意向を表明している。来夏の参院選県区には、国民が羽田氏を公認候補として内定している。各種選挙で新政信州が推薦することなどで、旧民進系の支持層に幅広く浸透を図りたい考えだ。

(10月17日)

7031名無しさん:2018/10/18(木) 12:24:12
http://www.niigata-nippo.co.jp/sp/feature/shichousen2018/20181018426268.html

元民進県連代表鷲尾氏、中原氏支援へ

新潟市長選

 任期満了に伴う新潟市長選で、元民進党県連代表で無所属の鷲尾英一郎衆院議員(41)=新潟2区=が、自...

【新潟市長選2018】 2018/10/18 08:30


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