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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

3942名無しさん:2022/06/03(金) 21:50:25
https://www.cityheaven.net/aichi/A2301/A230101/stage_4/girlid-38912032/diary/#menus

3943チバQ:2022/06/05(日) 10:42:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f63585f4c25147312d7da2d8cc52ad02cc1d34d
江津市長選挙 新人の中村中さんが初当選 山陰両県で最年少となる43歳の市長誕生 島根県江津市
5/30(月) 14:44配信
日本海テレビ

5月29日、投開票が行われた江津市長選挙は、元国会議員秘書の中村中(なかむら あたる)さん(43)が、元県議会議員の山本誉(やまもと ほまる)さん(64)に約1000票差をつけ、初当選した。

今回の当選で中村さんは、山陰両県の12市の中で、最も若い市長となる。

初当選した 中村中さん:「人口減少対策、江の川流域治水、医療の問題、子育て世代への支援など様々な課題があるが、皆さんとしっかりコミュニケーションをとりながら、市政運営をしていきたい。」

投票率は、前回を3.49ポイント上回る71.98%だった。

https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/213781
江津市長選 終盤戦 中村氏 浮動票獲得へ演説配信 山本氏 個人演説会で政策訴え
山陰 特集
2022/5/27 04:00
市長選立候補者の演説に耳を傾ける市民たち=江津市内
市長選立候補者の演説に耳を傾ける市民たち=江津市内
 任期満了に伴う江津市長選は29日の投開票に向けて終盤戦に入った。届け出順にいずれも無所属新人で、元国会議員秘書の中村中氏(43)=自民、公明推薦=と、元島根県議の山本誉氏(64)が舌戦を展開。中村氏が現市政の継承を訴えて組織戦を展開する一方、山本氏は知名度の高さを生かしつつ市政変革を主張し、しのぎを削る。

 中村氏は地元選出国会議員や県議、引退する山下修市長(73)らとともに、支援企業の事務所前など1日6〜12カ所で街頭演説し、江の川治水推進や財政健全化を訴える。インスタグラムで演説を生配信し浮動票獲得に力を入れる。

 26日は市内全域を回り「市が活用する国の補助金は、全国の市町村との競争で勝ち取った。(自身の)秘書経験が生きるはずだ」と強調。黒川聡後援会長(78)は「若年層の関心の高まりに手応えを感じる」と話した。

 山本氏は支援する一部の地元経済人らが同行し、1日6〜8カ所でマイクを握り、タクシー業界と連携した地域交通網の強化や小中学生の医療費無償化などの政策実現を呼びかける。終盤は人口の多い市中心部を重点的に回る考えだ。

 25、26の両日は個人演説会を開き「専門家や民間人が入った政策研究部署を新設し、意欲のある若い人が活躍できる場を作りたい」と訴えた。永島孝選対委員長(74)は「訴えは確実に伝わってきている」と述べる。

 市選挙管理委員会によると、期日前投票は25日時点で投票率9・89%と、前回選の同時期(6・26%)より上がった。両陣営とも投票率は過去最低だった前回(68・49%)を上回る70%超とみており、接戦を予想する。

 (村上栄太郎、宮廻裕樹)

3944チバQ:2022/06/05(日) 10:46:16
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/167763
防府市長に池田氏が再選

 山口県防府市長選は22日、投開票され、無所属現職の池田豊氏(64)=自民、公明推薦=が、無所属新人で政治団体「防府の市政を考える会」会長の打道晋一氏(68)を破り、再選を果たした。投票率は33・43%で前回(46・68%)より13・25ポイント下がり、過去最低だった2014年の46・58%も大幅に下回った。

https://www.asahi.com/articles/ASQ5H7RY2Q5HTZNB001.html
山口県防府市長選が告示 現新2氏の一騎打ちに
有料会員記事

大室一也、武井宏之2022年5月16日 9時00分
 防府市長選が15日告示され、2期目を目指す現職の池田豊氏(64)=自民、公明推薦=と、新顔で元市職員の打道晋一氏(68)の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。今後の街づくりや子育て支援、現市政による庁舎の建て替えをめぐる問題などについて論戦が交わされる。22日に投票があり(野島は21日)、ソルトアリーナ防府で即日開票される。

 池田氏は3月の市議会で立候…

3945チバQ:2022/06/11(土) 07:55:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/16c6b9df6a4723ad458e18ae840e62b58cc4da23
「恥を知れ!恥を!」39歳市長が議会に怒り…居眠り議員をリストラ? 市長提案の議員半減案どうなった
6/10(金) 20:01配信


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FNNプライムオンライン
居眠り議員のリストラ案?
FNNプライムオンライン

6月10日に開かれた広島県安芸高田市の市議会。メガバンク出身で39歳の市長が議員たちに声を荒らげた。

【画像】市長の答弁中に議員が「いびき」 音が響き渡る様子

安芸高田市・石丸伸二市長:
恥を知れ!恥を!

こう議員を批判した安芸高田市の石丸伸二市長(39)は、10日の市議会に議員定数を半減する条例改正案を提出した。

石丸市長は安芸高田市の出身で、京都大学経済学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。

2020年に河井克行元衆議院議員による買収事件で前市長が辞職したのを受け、市長選に立候補し、当時37歳で市長に当選した若きリーダーだ。

就任直後の答弁でいびきの洗礼
「新しい政治」を目指して市議会の改革に乗り出した石丸市長だったが、就任直後の市議会では市長の答弁中に、居眠りをする議員のいびきの音が響いていた。

石丸市長の答弁(2020年9月):
対面の診療が(ゴォー)原則となっていまして(ゴォー)…

石丸市長の答弁(2020年9月):
提供できる医療には(ゴォー)…

石丸市長の答弁(2020年9月):
やはり限界があります…眠たくならないような答弁をしないといけないなと

この出来事を石丸市長はSNSで「緊張が足りない」と指摘。

市長と議会の対立深まる
その後も、市議に対し「質問をしない。説明責任を果たさない」などと批判してきた。

一方、市議会側は石丸市長提案の副市長人事を否決し、副市長の定数を半減する条例改正案を可決するなど、市長と議会の対立が深まっていた。

そして、石丸市長は10日、財政の健全化を目指すなどとし、議員定数を現在の16から半分の8に減らす条例改正案を提出したのだ。

安芸高田市・石丸伸二市長:
議員8名の削減で、人件費は年間約4500万円圧縮できます

定数削減は「議会軽視だ」との批判については、次のように反撃した。

安芸高田市・石丸伸二市長:
居眠りをする、一般質問しない、説明責任を果たさない。これこそ議会軽視の最たる例です。恥を知れ!恥を!…という声が上がっても、おかしくないと思います。どうか恥だと思ってください

しかし採決の結果、議員定数半減の条例改正案は賛成1、反対14の大差で否決となった。

(イット! 6月10日放送より)

イット!

3946チバQ:2022/06/13(月) 23:36:36
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220612-OYT1T50148/
高知県議会でクラスター、議長・副議長ら自民会派の6人感染
2022/06/12 19:30
 高知県は12日、県議会(定数37)で、議長、副議長を含む自民党会派(21人)の6人が感染する新型コロナウイルスのクラスター(感染集団)が発生したと発表した。いずれも軽症か無症状という。

 6月定例会は7日に開会しており、14日に再開予定。議会事務局によると、13日に議会運営委員会を開いて今後の対応を決める。本会議を再開するためには、仮議長を選ぶ必要があるという。

3947チバQ:2022/06/14(火) 00:20:22
https://www.sanyonews.jp/article/1271968
浅口市議を窃盗容疑で書類送検 水道不正使用 被害推定106万円
 浅口市の香取良勝市議(79)が所有するビル=同市金光町占見新田=の水道が、未届けのまま同市の水道管に接続され、不正に使用されていた疑いがある問題で、岡山県警が香取市議を窃盗容疑で書類送検していたことが10日、関係者への取材で分かった。書類送検は1日付。

 市の調査では、2005年8月ごろから不正使用の疑いがあり、被害額は推定で約106万円に上るとされる。市が昨年9月、玉島署に被害届を出していた。

 香取市議は、市役所内で栗山康彦市長に暴言を繰り返したなどとして、暴行、名誉毀損(きそん)、侮辱容疑でも5月24日に書類送検され、玉島区検が今月3日付で不起訴処分としていたことも判明。区検は理由を明らかにしていない。昨年11月、栗山市長が同署に告訴状を提出していた。
(2022年06月11日 05時00分 更新)

3948チバQ:2022/06/16(木) 00:09:50
https://www.nikkansports.com/general/news/202206140000228.html
電波法違反で高知県香南市議を摘発 プレジャーボートに無免許で無線機設置、不法に無線局を開設
[2022年6月14日11時11分]

高知海上保安部は14日までに、漁業用とアマチュア用の無線機を無免許で設置したのは電波法違反として、高知県香南市の西内治水市議(84)=香南市夜須町西山=を摘発した。同法違反容疑で書類送検する方針。

海保によると、市議は4日午前10時半ごろ、プレジャーボート「平安丸」内に無免許で無線機を設置し、不法に無線局を開設したとされる。海保は5月24日〜6月12日に不法無線局の集中取り締まりを実施していた。(共同)

3949チバQ:2022/06/19(日) 10:04:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/49d76b365dc008e8dce9ad91cf145211e8efc000
安芸高田市は大混乱 居眠り、恫喝、名誉棄損訴訟、関数で定数半減…元エリート銀行マンvs市議会の異様な対立全内幕
6/19(日) 6:03配信
デイリー新潮
広島県安芸高田市の石丸伸二市長

 広島県安芸高田市で、石丸伸二市長(39)と市議会の対立が1年半以上も続いている。2020年9月の市議会本会議で、居眠りをした市会議員を石丸市長がツイッターに投稿したことがきっかけでモメ始め、次第にエスカレート。この5月24日、石丸市長は記者会見で市議会の定数16を半分にする条例改正を議会に提出することを明らかにした。


 ***

 6月10日、石丸市長が定例市議会に議員定数を16から8に半減させる条例改正案を提出したものの、賛成1,反対14であっさり否決された。もっとも石丸市長は、本会議で居眠りする、説明責任を果たさない議員は議会軽視の最たるものとして「恥を知れ! 恥を」と怒り心頭だった。

 石丸市長は安芸高田市出身。京都大学経済学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入社。アナリ
ストとしてニューヨークに4年半勤務したエリートだ。

 彼が市長に就任したのは2020年8月。参院選広島選挙区での大規模買収事件で、元法相の河井克行被告から60万円を受け取った責任を取り、前任者が任期途中で辞職。副市長が市長選へ出馬を表明したが、他に対抗馬がいなかったため急遽、石丸氏が銀行を辞めて出馬した。市民は若いエリート銀行マンを歓迎し、当選を果たした。

敵に回すなら政策に反対
 石丸市長と市議会が対立する発端となったのは、市長就任から1カ月後の9月25日、市議会本会議での一般質問で、ある市議がいびきをかいて居眠りしたことを石丸市長がツイッターに投稿したことだった。件の市議は2日後、石丸市長に謝罪のメールを送った。

 普通ならこれで一件落着となってもおかしくない。ところが9月30日、石丸市長が市議会全員協議会(全協)に呼び出され、一部の市議から批判されたのだ。そして10月1日、その際の様子を石丸市長がツイッターに投稿した。

《昨日、定例会後に議会から異例の呼び出しを受けました。居眠り事件について話がある、と。数名から、議会の批判をするな、選挙前に騒ぐな、事情を補足してやれ、敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得? 恫喝(どうかつ)? あり。》

 これに対し、市議会の山本優議長はメディアの質問に「全協でそのような趣旨の発言はあったが、脅すような言い方ではなかった」と答えた。石丸市長との溝は埋まらなかった。

 市議会は10月30日、石丸市長が一部の市議から恫喝されたと主張していることを受け、恫喝への見解をまとめた回答書を石丸市長に提出。回答書には、恫喝はなかったと書かれていたため、石丸市長は不快感を示したという。

 11月15日、安芸高田市議選が行われ、当選した議員16人の内訳は、現職12人、元職1人、新人3人だった。居眠り議員や恫喝したとされる議員も再選された。禊は済んだということで、石丸市長との関係改善が期待されたが、その後も対立は続いた。

 石丸市長は2021年1月、市の発展につながる事業の推進役となる2人目の副市長の公募を始めた。全国から4115人の応募があり、最終的に一般社団法人RCF(東京)の34歳の女性職員が内定。3月10日の市議会本会議に副市長の選任同意案を提案したところ、7対8の賛成少数で否決された。

 6月2日にも副市長の選任同意案を市議会に提案したが、賛成5人、反対10人で否決された。石丸市長は、副市長の人件費を含む2021年度予算案に賛成した議員が、副市長人事案の反対理由として財政難をあげたことは矛盾するとして、市議会に再議を求めた。

 6月28日、副市長選任案の再議が行われたが、採決では14人が選任案を否決した2日の議決に賛成、反対は1人だった。これで選任案は否決が確定した。

3950チバQ:2022/06/19(日) 10:04:44

y=1/2x
 副市長選任案が否決される中で、こんなことも起こった。恫喝したとされる市議が6月9日、石丸市長の虚偽の発言で名誉を傷つけられたとして500万円の損害賠償を求めて広島地裁に提訴したのである。

 今年の3月7日、市議会は新型コロナの影響で市の財政が苦しいことを理由に本会議で副市長の定数を2人から1人に減らす条例改正案を賛成多数で可決した。石丸市長にすれば、自分に対する嫌がらせと思ったに違いない。そして逆襲すべく、市議会の定数を半分にすると言い出したのだ。5月24日の会見では、市議会が是としたロジックをそのまま運用するとし、y=1/2xの関数で、xには2(副市長)と16(議員)が入ると説明したのだった。この期に及んで関数を持ち出されてもという気はするが……。

「石丸市長は、本気で議員定数を半分にしようと思っているのではないと思います」

 と話すのは、安芸高田市に住む30代の主婦。

「こんなことを言い出したのは、問題提起をするためです。この町は高齢化が進み、活性化が望まれています。センセーショナルな発言をすることでメディアに取り上げられ、安芸高田市のことを全国に知ってもらい、議員の資質を向上させるための議論をしたいということだと思います。議会が副市長の選任案を否決したのは不自然です。2020年6月、前市長時代に議会で副市長を2人にすることを議決したのですから。副市長選任案を否決した背景には、市長に楯突こうという意識があったのだと思います」

 もっとも、元市議は、

「本会議で一人の議員が居眠りしたことをツイッターに投稿するなんて子どもじみています。とはいえ、全協に市長を呼びつけて、『敵に回すと政策に反対するぞ』と言うのも大人げない。恫喝した、していないと言い争って、それを延々1年半以上も続けるなんて異常ですよ」

 他の元市議がこう嘆く。

「前市長が汚職で辞めたので、新しい市長はクリーンで優秀だと市民は期待していました。ところが、一連の騒動で市民は市長や議会の両方に疑問を抱いています。石丸市長は大手銀行に勤め、ニューヨークにも赴任したエリートですが、4者会談で、議長に対して『国語力がない』と言い放ったといいます。首長の言う言葉ではありません」

 4者会談とは、市長、副市長、議長、副議長が隔週に行う会談を指す。昨年7月、石丸市長は、全協に対し副市長選任に関する意見聴取をしたいとの申し入れを行った。ところが議長が回答書で応じられないと拒否した。すると石丸市長は回答書の文言を見て「国語力がない」と切り捨てた。結局、議長は退席してしまったのだ。

 議員定数半減についても元市議はこう語る。

「これまでも、市の人口減に合わせて議会で定数削減をやってきました。2020年にも2人削減しています。それを石丸市長はいきなり半減にするというので呆れてしまいます。市長にそんな権限はないのに、それを無視して一刀両断に半減しようとするのは、独裁者のやり方です。市長に批判的なメディアは取材を拒否するし、気に入らない議員には一般質問も受けなかった。副市長選任案が議会で否決されたのに、再度選任案を出したり再議したりするなど議決を尊重しない。人の言うことを聞かないロシアのプーチン大統領のようですね」

 今のところ、和解する気配はないという。結局、どっちもどっちという気もするが……。

デイリー新潮編集部

新潮社

3951チバQ:2022/06/24(金) 23:39:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f1f3735ffb190ff9e46a75e5ea20bde07665d6b
なぜ?鳥取県倉吉市の副市長 未だ決まらず 新市長就任から2か月
6/24(金) 19:50配信
今年4月に就任した倉吉市の広田市長。

就任し2か月余り経つが市長の仕事をサポートするある人物がまだ決まっていない。

今年3月の選挙戦に勝利し4月に就任した倉吉市の広田一恭新市長。

就任から2カ月余り経つが、ある人選が難航しているという。

一体どの人物選びに苦労しているのか?

広田市長を直撃し、話を聞いた。

倉吉市 広田一恭市長:「自分が不在の時に万が一の対応を取っていただくという面で副市長は必要であると(これまでに)数人に声はかけたけど了解を得られなかった。」

なんと決まっていないのは副市長。

この事態に倉吉市民は…

倉吉市民:「大変なことですね。」
Q、副市長はいたほうがいい?
「いたほうがそれはいいと思います。いらっしゃったほうが安心できますしね。」

倉吉市民:「やっぱり副市長さんがあったほうがいいんじゃないだですかね、(市長が)全部をするっていうよりかは、やっぱしそりゃあって仕事を分けてされるほうが、全部をするっていうよりかは分けてされるほうがいいかなと思うけどね。」

庁内の副市長室を見てみるとデスクの上はきれいな状態。

卓上のカレンダーは前任者が退任した3月のままだった。

広田市長によると6月定例会で人事案を提出しようと数人に副市長を打診したが、それぞれ別の仕事が多忙であることなどを理由に
断られ調整ができなかったという。

副市長不在のため広田市長が通常の公務に加えて事務方の決済なども全て行うことになりスケジュールも過密に…

取材を行ったこの日も…

倉吉市職員:「決済を…」

市長のもとには決済を求める書類が運ばれていた。

業務が増えていることについて広田市長に尋ねると…

広田一恭市長:「本来は副市長で終わる業務がこういった業務もあるのかと全てに目を通せるという点ではいまはすべてが初めてだから、業務内容をすべて網羅できるという利点になっている。」

と前向きな姿勢も見せていた。

広田市長は「今のところ市政運営に影響は出ていない」としているが、就任してから2カ月余りで休みはたった5日。

コロナによる行動制限も徐々に緩和され外に出る機会も増えた広田市長。

自身が不在の時に災害対応なども任せる副市長を早急に決めたいと話す。

倉吉市 広田一恭市長:「外部に出ることも多いので私が留守の間にもしっかりと市政が継続できるように副市長を選んで市民の皆様に心配ないように対応していきたい」

広田市長は副市長について地元倉吉のことをよく知る人物に任せたいとしていて、人選が固まれば臨時議会を開くことも視野に入れ遅くとも9月の定例議会までに人事案を提出したいとしている。

3952チバQ:2022/07/28(木) 10:07:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1451794197b3a2e4e89d0aeda4c6a11586762d1
徳島・美馬市長宅を捜索 参院選で投票依頼の疑い
7/27(水) 16:35配信


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共同通信
徳島県美馬市役所

 徳島県警は27日、同県美馬市の藤田元治市長(60)が10日に投開票された参院選で、職員に対し特定の候補者への投票を依頼したとして、公選法違反(公務員の地位利用、事前運動)の疑いで、同市内にある藤田氏の自宅を家宅捜索した。

 捜査関係者によると、藤田市長は公示前の6月中旬ごろ、美馬市役所内で数十人の職員に対し、参院選の比例代表で再選された自民党の足立敏之氏(68)の名刺を配るなどして、投票を依頼した疑いが持たれている。

 藤田市長は27日、「応援している候補者が『いない』と答えた職員に選択肢を提供しただけで、投票のお願いはしていない」と話した。

3953チバQ:2022/08/06(土) 18:47:49
https://news.goo.ne.jp/article/ohk/region/ohk-11671.html
井原市長選に無所属の新人で元市議会議長の高田正弘さん(75)が出馬表明 9月4日投票【岡山】
2022/08/06 18:12岡山香川ニュースOHK


任期満了に伴い8月28日に告示される井原市長選挙に無所属の新人で元市議会議長の高田正弘さんが出馬することを明らかにしました。

(高田正弘さん)
「町は活気がなく、死んだ町と言える。このような現状を見て無投票再選は到底容認できない」

高田さんは現在75歳、1993年から連続5期井原市の市議会議員に当選、2007年から4年間市議会議長を務めました。

会見で高田さんは、「少子化対策に力を入れ地域活性化に取り組む」と出馬の抱負を語りました。

井原市長選には、これまでに現職の大舌勲市長(63)が出馬を表明しています。井原市長選は8月28日告示、9月4日投票で即日開票されます。

3954チバQ:2022/08/08(月) 19:21:49
https://www.asahi.com/articles/ASQ856WGVQ81PTLC00F.html
知事選になると冷めてしまう?投票率がずっと40%未満の県の事情
有料会員記事

阪田隼人、谷瞳兒2022年8月8日 10時00分
36年もの間、知事選の投票率が一度も40%に達していない県がある。「うどん県」こと香川県だ。選挙の数にして実に9回。今夏控える選挙で「10回目」の40%切りとなるのか。香川県知事選が盛り上がりに欠く理由を探った。

 現職の浜田恵造知事は今年2月、今期限りでの退任を表明した。その浜田氏が3期目の当選を決めた2018年の投票率は29・34%。初めて30%を切った。これは今年7月までの4年間に実施された47都道府県知事選の中で、最も低い。

 しかも、投票率の低さは一過性のものではない。33・60%(2014年)、36・92%(2010年)、35・83%(2006年)……、30・81%(1986年)。昭和の終わりから、知事選の投票率は40%に達したことがない。

 香川県民は選挙への関心が低いのか。今年7月の参院選香川選挙区の投票率は49・22%で全国平均(52・05%)を若干下回ったが、昨秋の衆院選の小選挙区は56・09%で、全国平均(55・93%)を上回った。

 つまり、知事選が際だって注目度が低いのだ。

 今年のゴールデンウィーク中…

3955チバQ:2022/08/09(火) 16:43:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/6cce462fc91634008f46dacf68da0f4b92f39913
「岸田帰れ!」「安倍国葬反対!」総理や知事の挨拶中のシュプレヒコールに広島市議「せめて式典中は原爆の犠牲者を悼み、メッセージを心穏やかに発信したい」
8/9(火) 11:51配信

 広島選出の岸田総理や国連のグテーレス事務総長など多くの人が参列した6日の平和記念式典。会場となった平和記念公園では憲法改正や安倍元総理の国葬に反対するグループによるのぼりやプラカードの掲示、さらには「岸田帰れ!」「国葬反対!」といった大きなシュプレヒコールが上がっていたことが問題視されている。


 広島市議会では昨年6月、平和記念日について「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式を、市民等の理解と協力の下に、厳粛の中で行うものとする」という条文も含む「広島市平和推進基本条例」が可決・成立している。

椋木氏

 この問題にかねてから懸念を示してきた広島市議(自民党所属)の椋木太一氏は「主宰者側の席にいたが、シュプレヒコールと重なってしまい湯崎知事の挨拶が非常に聞き取りにくいという状態も生じていた。式典の間、絶えずそうした声や太鼓などを打ち鳴らす音が響き、会場がよどんだ雰囲気になってしまっていた。心を痛めていらっしゃる方もいらっしゃったのではないか」と振り返る。

改善点は…

 「式典には犠牲者の追悼と平和に関するメッセージを発するという二つの趣旨がある。それが阻害されてしまうのは良くないということなので、やはり一歩踏み込んで対処せざるを得ないと考えている。ただし私たちが作ったこの条例は、あくまでも市や市議会が平和について取り組むための基本的な理念を示したものであって、規制までは踏み込んでないのが現実だ」。

土井氏

 一方、「8.6ヒロシマ平和へのつどい」実行委員として現地にいた土井桂子氏は「社会全体が考えなければいけない問題については、目に見える形で訴えていくためにもデモという形を取らざるを得ないんじゃないか。特に8月6日は何が平和なのか、どうしたら平和を作り出していけるのかを考える日だと思う。だから私たちも思いを知っていただくために路上に出て訴えている。確かにイラク戦争に反対の声を上げる時などには楽器を使って訴えたこともあったが、“帰れ”といった言葉を使ったことはないし、8月6日には音曲はほとんど使わない」と説明、次のように主張した。

 「今回はいくつかのグループがデモを行っていて、私が見た限り、少なくともも3つのグループが歩いていたと思う。私自身は大きな音は出したくないと思っているが、拡声器を使った怒声もあるにはあったし、それは本当に残念なことだったと思う。一方で、私自身は式典で皆さまがお話になっている言葉が全く聞こえないというほどのものだったとは思っていないし、妨害されたという認識もない。つまり規制されるべきものであったとは言えないと思う。また、争いが起こってしまうので、他のグループにその場で抗議をすることは難しかった。逆に、私たちが静かにアピールや追悼のダイ・インなどをしていることに対して抗議をしてくる方もいた」。

土井氏らの当日の活動

 土井氏のデモに関する考え方や、道路で行進をする際は警察への届出なども行っているといった説明を受け、椋木氏は「私どもも、頭からデモを否定するつもりはない。ただ、TPOを考えてほしい、ということだ。特に広島だけでなく、世界にとって特別な日である8月6日は、それぞれがバラバラにメッセージを発信するということはプラスにならない。せめて式典が行われている最中は“ノーサイド”ということで原爆の犠牲者を悼み、メッセージを心穏やかに発信していきたいと思う」とコメント。

式典の歴史

 その上で、「そもそもこういった議論が俎上にのること自体、非常に残念でならない。被爆した天国の祖母に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいだ。本当は平和について1歩、2歩、3歩先の話をしたいのに、その手前で足踏みしている状態だった。普段、団体とは広島市を挟んでやりとりしているので、このような場を設けていただいたことは非常に貴重な機会になった大きな前進になると思う。広島市議会も本気を出して、来年こそは犠牲者の皆様を快くお送りする場を作っていきたいと思う」と呼びかけていた。(『ABEMA Prime』より)

3956チバQ:2022/08/09(火) 21:36:34
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ8875MSQ88PTLC004.html
与野党相乗り再び 告示ギリギリの擁立 香川県知事選が11日告示
2022/08/09 10:15朝日新聞デジタル

与野党相乗り再び 告示ギリギリの擁立 香川県知事選が11日告示

業界団体の幹部らと意見交換する池田豊人氏(右)と平井卓也氏=2022年5月2日、高松市内、阪田隼人撮影

(朝日新聞デジタル)

 香川県のかじ取り役を決める知事選(28日投開票)が11日に告示される。これまでのところ、元国土交通省道路局長の池田豊人氏(61)と共産党県委員長の中谷浩一氏(61)の2氏が立候補を予定しており、12年ぶりの新顔対決となりそうだ。候補者擁立を巡る各党のこれまでの動きを追った。

 今年のゴールデンウィーク中の5月2日、高松市内のホテルに、理容や飲食などの業界幹部ら数十人が参集した会合があった。

 「参院選は全員バラバラで戦うが、池田さんへの期待感から、野党は対抗馬を立てない流れになってきた」。自民党香川県連会長の平井卓也衆院議員は、隣に座る元国交省の池田氏を持ち上げた。

 出席者から、開発が進むサンポート高松と高松市中心部の商店街への交通アクセスの改善を求める声があがると、池田氏は「当選できたら最初の仕事として考えていきたい」と応じた。

 今春以降、自民県連は各地域で支援者らとの会合を相次いで開催。7月にあった参院選の公認候補への支持固めと同時に力を入れたのが、知事選に立候補予定の池田氏を紹介し、知ってもらうことだった。

 平井氏が言うように、7月の参院選香川選挙区では、立憲、維新、共産、国民など野党各党が独自候補を擁立し、全国32ある1人区で最多となる8人の「乱立選挙」になった。一方、その1カ月後に始まる知事選では、池田氏に対して、5月の会合時点で、自民、公明に加え、国民が推薦を決め、立憲県議らの会派も政策協定を結んでいた。

 池田氏の擁立に向けた自民の動きは早かった。県議会最大会派の自民党県政会は、現職の浜田恵造知事の退任を見越し、昨秋から旧知の池田氏に立候補を打診。浜田知事が退任表明した直後の2月には、平井氏が「選挙を全面的に支える」と直談判。3月上旬には県連として擁立を決定した。

     ◇

 県政会のなかには、「衆院選(香川1区)で敗れたリベンジ」(自民県議)として、立憲との対決を望む声もあったが、国政野党第1党の立憲に知事選候補者を積極的に擁立しようとする動きは見られなかった。

 4月中旬に、県議会の中で県政会と比較的距離が近い国民が池田氏への党本部推薦を決めると、立憲、国民の分裂を避けたい両党の支持母体の連合香川は立憲にも推薦を促すようになった。ある立憲県議は「うちに力がない以上、自民が選んだ人に乗らざるを得ない。無理に戦って負ければ、今後何年も議会で不利な立場になりかねない」。別の県議は「最大会派の県政会が池田さんを連れてきた時点で、この選挙の構図は決まったようなもの」とも述べた。

 そもそも過去の知事選でも、共産を除く国政野党が自民と「相乗り」する構図が繰り返されてきた。立憲県連代表を務める小川淳也衆院議員は取材に、「与野党対決がベストだと思うし、推薦はファーストベストではない。ただ、そっちの方(相乗り)が我々の主張が通る部分もある」と話す。立憲は結局、7月末に党本部推薦も決めた。

     ◇

 一方、共産党県委員会などでつくる市民団体「明るい民主県政をきずく県連絡会議」は今月1日、党県委員長の中谷氏の擁立を発表し、浜田県政からの「転換」を訴えた。共産から推薦を受ける。

 ただ、告示までわずか10日前というタイミングで、委員長自らが立つことに。擁立会見で記者から人材不足を指摘された中谷氏が「(他に手をあげる人が)いたら決まっていたでしょうね」と苦笑いする一幕もあった。実際、きずく会として、昨年から数人に打診したものの、家庭の事情や健康状態を理由に擁立まで至らなかったという経緯がある。さらに7月の参院選により、候補者の選定は一時中断せざるを得なかった。

 この参院選香川選挙区で、共産は独自候補を擁立したが、自民、国民、立憲、維新に次ぐ得票(得票率4・67%)となり、県内での存在感は低下しつつある。

 共産県議の一人は今回の出遅れを認めつつも、「もともと無投票にする考えはない。オール与党の県政が続く中、県民の声を受け止め、

3957チバQ:2022/08/10(水) 08:04:47
仲間内のオナニー ってかんじですね。
誰にも共感されない
https://news.yahoo.co.jp/articles/0eb893563959f882d2a7faeeec36a8e61cd28890
拡声器デモで安倍氏罵倒 静かな鎮魂、今年もかなわず
8/6(土) 19:00配信
広島に原爆が投下されてから77回目の「原爆の日」を迎えた6日、広島市中区の平和記念公園では、反戦・反核を叫ぶ団体がデモ集会を開き、拡声器を使ってシュプレヒコールを上げた。慰霊の日にふさわしい環境とは言い難く、平和の希求に名を借りた一方的な政治的主張が繰り広げられた。

原爆ドーム前で午前6時ごろから始まった毎年恒例の集会には、若者から高齢者まで、幅広い年齢層の男女200人以上が参加。「人間の鎖」ともいえる人垣の中でマイクを手にした男性は、「安倍(晋三元首相)は殺されて当然だ!」と叫んだ。周囲には「国民の戦争動員への道 アベの国葬反対!」と書かれたカードを掲げる若者らの姿も見られた。

デモの主催者「8・6ヒロシマ大行動実行委員会」は、過激派の強い影響下にあるとされる労働組合などで構成。集会のそばでは、そのデモに対する抗議として民族派団体が「8月6日は過激派の晴れの日ではない」と、デモ主催者と同様に拡声器で批判し、現場は騒然としていた。

原爆の投下時刻に合わせた同8時15分の黙禱(もくとう)の瞬間だけは静寂に包まれたが、その後、集会の参加者は岸田文雄首相を「弾劾する」として、デモ行進へ出発。式典に参列した岸田氏のあいさつ中にも「岸田は帰れ」などと連呼し、式典会場にまでその声を届かせた。

これに対し、「静かな8月6日を願う広島市民の会(市民の会)」は、趣旨に賛同する約150人が行進ルートの沿道で待ち受けながら、「静かに」と書いたカードを掲げ、無言の抗議を貫いた。初めて参加したという市内の女性(29)は「(デモは)あまりに攻撃的。鎮魂の日がおとしめられた」と漏らした。

一方、デモ参加者の埼玉県蓮田(はすだ)市の男性(57)は現政権が米国に追従して戦争準備を進めていると主張。「祈るだけで平和は訪れない」と、デモは正当だとの持論を述べた。

市では昨年6月、式典を「厳粛の中で行う」と定めた平和推進基本条例が施行されたが、デモを規制する法的性質は伴っておらず、実効性は皆無に等しい。市民の会代表の石川勝也さん(66)は「今のままでは、祈りの朝が冒瀆(ぼうとく)され続ける。行政に毅然(きぜん)とした対応を求めたい」と語気を強めた。(藤木祥平、矢田幸己)

3958チバQ:2022/08/11(木) 00:07:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/35a144ca0f1e5b355d71bb9ae43c8d580a165475
徳島・美馬市の藤田市長が辞表提出 参院選で職員に投票依頼 公選法違反で略式起訴
8/10(水) 21:10配信


 公職選挙法違反の罪で略式起訴された徳島県美馬市の藤田市長が会見し、辞表を提出したと明らかにしました。

 美馬市の藤田元治市長(60)は7月の参議院議員選挙で、比例代表として立候補した自民党の足立敏之氏(68)のパンフレットを市の職員27人に配り、足立氏への投票を促した公職選挙法違反の罪で10日、略式起訴されました。(略式命令の罰金30万円は納付済み)

 これに伴い藤田市長は市役所で記者会見を開き、市議会議長に辞表を提出したことを明らかにしました。

 (藤田市長)「(市民の)皆様方の期待を裏切って法令違反を犯し、一連のマスコミ報道等で美馬市のイメージダウンを招いたことを心より深くお詫びをいたします」。

 市議会は15日に臨時議会を開き、藤田市長の進退を議決する予定です。

ABCテレビ

3959チバQ:2022/08/20(土) 03:26:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/d78a28052134e78c27a9713bd7cee2253b0b3d31
香川県議の補欠選挙が告示 4選挙区中2つは無投票で当選
8/19(金) 17:51配信
 香川県議会議員の辞職や死去に伴う補欠選挙が告示されました。4つの選挙区のうち2つは無投票で当選が決まりました。

香川県議会

 欠員1の坂出市選挙区には自民党・新人で元坂出市議会議員の植條敬介さん(51)が立候補し、無投票で当選しました。

 欠員1の観音寺市選挙区には自民党・新人で元衆議院議員秘書の城本宏さん(53)が立候補し、無投票で当選しました。

 欠員1の高松市選挙区に立候補したのは、届け出順に日本維新の会・新人でうどん店の相談役、黒川保さん(60)、自民党・新人で元高松市職員の里石明敏さん(59)、国民民主党・新人でNPO法人の理事長、金藤友香理さん(50)、無所属・新人で農業の喜岡廣美さん(72)です。

 欠員1の善通寺市選挙区に立候補したのは、届け出順に山根千佳さん(45)と氏家寿士さん(58)です。2人とも無所属・新人で元善通寺市議会議員です。

 投票と開票は香川県知事選と同じ、8月28日に行われます。

KSB瀬戸内海放送

3960チバQ:2022/08/30(火) 22:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a275dc57611227e3609a2327590b13fe4e50a9c
香川県議補選 高松市選挙区・善通寺市選挙区は新人が当選
8/29(月) 18:05配信
 議員の辞職と死去に伴う香川県議会議員の補欠選挙で新人2人が当選しました。

香川県議会

 欠員1の高松市選挙区は自民党・新人で元高松市職員の里石明敏さん(59)が国民民主党、日本維新の会、無所属の新人3人を抑え初当選しました。

【当】里石明敏氏(59) 自・新 3万7185票
   金藤友香理氏(50) 国・新 2万9199票
   黒川保氏(60) 維・新 1万9474票
   喜岡廣美氏(72) 無・新 5955票

 欠員1の善通寺市選挙区は無所属・新人で元善通寺市議会議員同士の接戦を制し、氏家寿士さん(58)が初当選しました。

【当】氏家寿士氏(58) 無・新 4967票
   山根千佳氏(45) 無・新 4628票

 無投票となった坂出市と観音寺市選挙区を含む4人の当選者の任期は、他の県議と同じ2023年4月29日までです。

3961チバQ:2022/09/05(月) 09:10:38
https://www.topics.or.jp/articles/-/762145
美馬市長選 加美副市長が出馬表明
2022/9/3 5:07
 美馬市の藤田元治前市長の辞職に伴う市長選(9月25日告示、10月2日投開票)に、副市長の加美一成(かずしげ)氏(64)=同市穴吹町穴吹=が2日、無所属で立候補すると表明した…

3962チバQ:2022/09/17(土) 19:33:35
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20220917050000.html
天野県議 今期限りで引退意向 自民県連幹事長を最多8期連続
2022/09/17 05:00山陽新聞

天野県議 今期限りで引退意向 自民県連幹事長を最多8期連続

山陽新聞

(山陽新聞)

 自民党岡山県連幹事長を歴代最多の8期連続で務める天野学県議(76)=笠岡市選挙区=が来春の県議選に立候補せず、今期限りで引退する意向を固めたことが16日、分かった。

 同日、会長を務める党県議団内派閥の会合で所属議員らに伝えた。終了後、山陽新聞社の取材に応じ「元気なうちに後進に道を譲るべきだと判断した。政治は弱者のためという信念を貫いた自負があり、後悔はない」と述べた。後継として次男(42)の擁立を検討しているという。

 天野氏は参院議員秘書などを経て1983年に初当選し、9期目。2007〜08年に県議会議長を務めた。党務の要となる県連幹事長を07年から担い、県政界で大きな影響力を保ってきた。天野氏は「残された任期で県議や党職の役割を全力で果たしたい」と語った。

3963チバQ:2022/09/29(木) 23:50:50
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20220925/8020015744.html
前市長が辞職の美馬市で市長選挙告示 3人が立候補 選挙戦に
09月25日 20時29分

前の市長が辞職したことに伴う美馬市の市長選挙が25日告示され、新人3人が立候補して1週間の選挙戦に入りました。

美馬市長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属の新人で、▽前市議会議員の武田喜善氏(73)、▽前市議会議員の中川重文氏(68)、▽前副市長の加美一成氏(64)の3人です。

今回の市長選挙はことし7月に行われた参議院選挙をめぐる公職選挙法違反事件で、藤田元治前市長が辞職したことに伴って行われるものです。

選挙戦となるのは町と村の合併で美馬市となった2005年の選挙以来、17年ぶりです。

美馬市の人口はおよそ2万7700人。

選挙戦では▽加速する人口減少や少子高齢化の対策、▽新型コロナウイルスへの対応、それに▽地域経済の活性化対策などをめぐって論戦が行われる見通しです。

投票は来月2日に行われ、即日開票されます。

3964チバ:2022/10/06(木) 10:44:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bda47199643c05a7757b7de9bb3fc1b50045409
来秋予定の高知市長選挙 自民高知県議が出馬の意向固める
10/5(水) 18:51配信
自民党の桑名龍吾(くわなりゅうご)県議が、来年秋に予定されている高知市長選挙に出馬する意向を固めたことが分かりました。高知市長選挙に名乗りを上げたのは、桑名氏が初めてです。

桑名龍吾県議は5日朝、自身のSNSで「この度、高知市政に期待する多くの思いを形にできるよう、新たな挑戦への決意を固めました」と表明し、来年秋に予定されている高知市長選挙に出馬する意向を固めたことが分かりました。桑名氏は1962年、高知市生まれの59歳。中谷元衆議院議員の秘書を務めた後、2007年に県議会議員に初当選し、現在4期目です。来年秋の高知市長選に出馬の意向を示したのは桑名氏が初めてです。

(桑名龍吾県議)
「今デジタル化、そしてグリーン化という新しい視点での地方創生というものが動き出しました。そういった時に、時代を先取りして新しい風を吹かせたい、そんな思いで出馬を決意したところでございます。まだまだ高知市も人口の流出・減少というものが大きな問題になっています。高知市にいても、市民の誰もが夢がかなえられるまち、そんなまちを作っていきたいと思っています」

桑名氏は近く、正式に出馬会見を行う予定です。一方、5期目の現職・岡﨑誠也市長は自らの出馬について「今はまだお答えする時期ではない」として明言を避けました。

(岡﨑誠也市長)
「まだコロナ禍の経済の復興がありますので、来年の11月までに様々な取り組みが必要なので、その取り組みに全庁的に対応していきたいということですので、今、そのことに対するお答えをする時期ではないということです」

その上で岡﨑市長は「年末になると来年度の予算編成作業が始まってくるのでそういうところに集中していきたい」と述べました。

テレビ高知

3965チバQ:2022/10/08(土) 10:56:41
https://www.asahi.com/articles/ASQB57R0GQB5PTLC009.html
自民の桑名県議が高知市長選に立候補の意向 岡崎市長は出馬明言せず
今林弘、羽賀和紀2022年10月6日 10時30分
 任期満了に伴い来秋予定される高知市長選に、自民党高知県議の桑名龍吾氏(59)が、無所属で立候補する意向を明らかにした。11月にも正式に立候補の会見を開くという。

 桑名氏は取材に対し、現在5期目の岡崎誠也市長(69)の市政運営について一定の評価をするとしたうえで、「これからポストコロナの新しい時代を迎える。高知市政に市民が求めるような新しい風を吹かせたい」と語った。具体的には、様々な分野のデジタル化に早急に対応する必要性を訴えたいという。来年4月までの県議の任期は全うするとしている。

 桑名氏は高知市出身で、国会議員秘書などをへて、2007年の県議選で初当選し、現在4期目。党県連幹事長や県議会議長を歴任した。同市長選をめぐり立候補の意向を明らかにしたのは桑名氏が初めて。

 岡崎市長は19年の同市長選で、立憲民主、国民民主、社民の推薦を受けて5選を果たした。次期市長選に立候補するかどうかについては、5日の会見で「後援会とまだ話をしていない」と述べるにとどめた。(今林弘、羽賀和紀)

3966チバQ:2022/10/08(土) 10:57:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/89072619895243e7f8ad4e655f3ed1afdf3b438e
加美一成氏が初当選 美馬市長選
10/2(日) 22:32配信

徳島新聞
花束を受け取り、笑みを浮かべる加美氏(右から2人目)=2日午後10時40分ごろ、美馬市穴吹町穴吹の事務所近くの広場

 美馬市の藤田元治前市長の辞職に伴う市長選が2日投開票され、無所属新人で前副市長の加美一成氏(64)=穴吹町穴吹=が、ともに無所属新人で前市議の武田喜善(73)=脇町小星=と中川重文(68)=脇町拝原=の両氏を破り、初当選した。投票率は64・88%で前回2005年(82・69%)を17・81ポイント下回ったものの、近年行われた県内の市長選では最も高かった。加美氏の任期は2日から4年間。

 加美氏は専修大卒。1983年、旧穴吹町職員。2005年の合併後に美馬市の政策監、副教育長などを務め、17年4月に副市長に就任。市長選立候補のため9月6日に辞職した。

美馬市長選開票結果 (選管最終)
当 7,742 加美一成 64 無新
 6,576 武田喜善 73 無新
  938 中川重文 68 無新

 ▷有効 15,256 ▷無効 129 ▷持ち帰り 1

3967チバQ:2022/10/10(月) 21:13:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/55a8735e159fe3d4e745ee27922abcb4fdf2badc
原発推進、反対両派が立候補 11年ぶり選挙戦 山口・上関町長選
10/9(日) 18:24配信
 中国電力が原発建設を計画している山口県上関町の町長選(18日告示、23日投開票)に、計画に反対する「上関原発を建てさせない祝島島民の会」は9日、運営委員の木村力(つとむ)氏(75)を擁立することを決めた。推進派の西哲夫・前町議会議長(75)も立候補を表明しており、2011年以来、11年ぶりの選挙戦になる見通しとなった。

 上関原発は11年の東京電力福島第一原発の事故後、準備工事が中断された。計画推進の立場だった柏原重海・前町長はその後、「原発に頼らない町づくり」を掲げ、過去2回の町長選では、反対派はその姿勢に一定の理解を示して候補擁立を見送り、無投票が続いた。

 今回は、柏原氏が長期の病気療養のため、任期途中で9月に辞職したことに伴う選挙。9月30日に立候補を表明した西氏が、町議の前に原発推進団体の会長を務めていたことなどから、反対派は対立候補の擁立に動いた。8月に岸田文雄首相が官邸の会議で「原発回帰」の姿勢を示したことにも危機感を強めている。(川本裕司)

朝日新聞社

3968チバQ:2022/10/12(水) 22:16:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/d78e659eed47147726a735e5ea8b0c767e2912f4
当選14回、全国で現役最多当選の県議会議員が引退へ 
10/12(水) 14:30配信



山陰中央新報
細田重雄島根県議

 現役の都道府県議として最多の当選14回を重ね、自民党島根県連会長を務める細田重雄島根県議(84)=松江市=が、任期満了に伴う2023年春の県議選松江選挙区(定数11)に出馬しない方針を固めたことが11日、分かった。後継指名はしない。

 同選挙区は現在欠員1人で、現職9人と新人2人が立候補の見込み。他の新人で出馬を模索する動きがあり、選挙戦となる可能性がある。

 細田氏は取材に対し「高齢となり、県政の発展に向けて新しい人にバトンを譲りたい」と答えた。党県連会長の職については「来年5月の県連大会まで全力を尽くしたい」と述べた。

 細田氏は慶応大法学部卒で、運輸相などを務めた故細田吉蔵元衆院議員の秘書を経て、1967年の県議選旧松江選挙区で初当選した。87年から約1年間、県議会議長を務めた。県議在職は53年8カ月(9月末時点)。第2会派の県議会自民党に所属する。

3969チバQ:2022/10/14(金) 18:14:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fb168847b272afce686fbb4c07b3f67459829b6
後藤田正純衆院議員、徳島県知事選に含み
10/14(金) 16:59配信

JRT四国放送
後藤田正純衆議院議員は13日、四国放送の取材に対し2023年春の徳島県知事選挙について「私自身も県民の思いを受け止める必要がある」と述べ、自身の立候補も選択肢のひとつ、との考えを示しました。

10月13日、東京の衆議院議員会館で四国放送の取材に応じた後藤田正純衆議院議員は2023年春の徳島県知事選挙について次のように述べました。

「徳島がせっかくリセットする未来の10年20年を占う知事選だと思う。それにふさわしい経験人脈そういったものが発揮できる人がいなければ私自身もやはりしっかりその県民の思いを受け止める必要もあるのかなと思っている」。

また、知事選に出馬も含めて前向きに検討かという質問に対しては「私自身も含めて徳島のために今まで20数年の経験や人脈をそういうものを徳島のために活かしていくという思いも強くなっている」と述べ、自身の徳島県知事選挙への立候補に含みをもたせました。

3970チバQ:2022/10/16(日) 19:18:32
>>3785とかも

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc8ba7395b635bbca8f7602ebafe5ab9a9425081
自民・後藤田正純氏が徳島県知事選に"関心示す"「一歩先の日本を徳島から実証する」 三木亨参院議員も"意欲"滲ませ 激しさ増す水面下の駆け引き
10/16(日) 15:50配信


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MBSニュース
ホワイトボードで政策を語る 後藤田正純衆院議員 10月12日 衆院会館

 衆議院会館の部屋に入ると、まず目に飛び込んできたのはホワイトボードにびっしりと書かれた「政策」だ。農水産物の輸出「1兆円」を維持するための政策や、近い将来起こるとされる「南海トラフ地震」への備えとして「災害対策」「国土強靭化」と言った文字が躍る。いずれも、自民党の後藤田正純衆院議員の地元である徳島県が直面している問題だ。「県民が誇りを持てる徳島県にしたい」後藤田氏はそう熱っぽく語った。

【写真を見る】辛酸を舐めた後藤田氏…石川県馳知事にアドバイス求める

"19年の在任期間"飯泉知事は「6期目」への態度を明らかにせず
 来年春に投票が行われる徳島県知事選。現職の飯泉嘉門知事は現在5期目で、19年余りにわたり徳島県政のかじ取りを担ってきたが、6期目の立候補については態度を明らかにしていない。10月14日の会見で“進退”について問われると「現職としてやるべきことがある。次の事より今与えられた職務に全力で取り組む」と明言を避けた。

 最近では、特別交付金を不当に減額されたとして、つるぎ町など3つの町が徳島県に対し1億1500万円の損害賠償を求める訴えを起こした。つるぎ町の兼西茂町長は「これは飯泉知事の意向が入っとるんですよ」と、選挙などで飯泉知事と対立する立場だったことから交付金を減額されたと訴えている。飯泉知事は「事務的に配布しており、質問にも真摯に回答している」としているが、多選を含め県政運営を批判する声は多い。

「一歩先の日本を徳島から実証する」後藤田氏が知事選に関心示す
 後藤田正純氏も飯泉知事の多選を批判する一人だ。10月12日に衆院会館で話を聞くと「長期政権における不条理な状況を変えていきたい」と強調した。さらに「一歩先の日本を徳島から実証する」としたうえで「20数年の政治家経験のすべてを徳島再生に注ぐ覚悟はある」とその意気込みを語った。"ふさわしい人がいなければ"という条件付きながら、徳島県知事選に関心を示した格好だ。

 当選8回を誇る後藤田氏だが、昨年の衆院選では無所属の仁木博文氏に選挙区(徳島1区)で敗れ、からくも比例四国ブロックで復活当選した。後藤田氏は「多選知事のもと"なれ合い県政"が続いた」と徳島県政を真っ向から批判したため、選挙に先立つ6月、自民党徳島県連は「根拠のない発言を繰り返し"イメージを傷つけられた"」として、後藤田氏を公認候補としないよう党本部に申し入れるなど、地元での対立が際立っていた。(その後、党本部は後藤田氏を公認)

 選挙で辛酸を舐めた後藤田氏だが、最近は金沢を訪れ、2021年の石川県知事選で勝利した馳浩知事にアドバイスを求めたといい、虎視眈々と出馬の機会をうかがっているようにも見える。

自民・三木亨参院議員も出馬に"意欲を滲ませる"
 10月15日には、自民党の三木亨参院議員も出馬に向け意欲を滲ませた。三木氏は、現在2期目で、前回の選挙(2019年)では徳島と高知の選挙区が合区となったため「特定枠」での処遇となっていた。MBSの取材に三木氏は「徳島に今一度、活力を取り戻したい。そのために出来ることに全力を尽くしたい」と語った。来春の徳島県知事選はどのような「顔ぶれ」になるのか…水面下での駆け引きが激しさを増しつつある。

毎日放送報道情報局 解説委員 三澤肇

3971チバQ:2022/10/17(月) 19:30:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/53bf55da05f2ffca0bed6a4553150f784b405780
安倍元首相の地元・下関で進む“安倍離れ” 自民党市議会も最大派閥逆転で王国崩壊
10/17(月) 7:15配信

NEWSポストセブン
下関の事務所も閑散としていた

 10月15日に行なわれた山口県民葬で安倍晋三・元首相の一連の追悼セレモニーが終わった。祖父の安倍寛・元代議士、父の安倍晋太郎・元外相、そして安倍氏と戦後政治に大きな足跡を刻んできた安倍家だが、安倍氏に子供はなく、後継者は決まっていない。

【写真】ラミネートされた紙、他のお知らせも被さるUZU「閉店のお知らせ」。木目調のドアに。他、長いパールネックレス姿の安倍洋子さん、

 政界の名門・安倍家はこれからどうなるのか。

 県民葬を目前に控えた10月9日から地元・下関市に取材に入った本誌・週刊ポスト記者が目にしたのは、栄耀栄華を誇った「安倍王国」の“落城”間際の光景だ。

 安倍王国の本丸といえるのがJR下関駅と下関港国際ターミナルにほど近い安倍事務所だ。広い事務所内は選挙になると支持者でごった返し、今年7月の銃撃事件直後には献花や弔問客で溢れかえったことで知られる。だが、この日はシャッターが下ろされ、県民葬の準備をしている様子は全くなかった。安倍後援会関係者に話が聞けた。

「秘書さんたちが荷物などを運び出していました。事務所がある第4選挙区支部の安倍さんのポスターの一部も撤去されていますね。県民葬が終われば事務所を閉鎖するみたいですよ。大勢いた事務所スタッフは再就職先探しをしているようです」

 事務所スタッフの就職活動は広く知れ渡っているようで、別の後援会関係者もこう語る。

「地元事務所のナンバーツーだった秘書は安倍派の長老議員の事務所にお世話になることが決まったとか。スタッフの中には、安倍さんのライバルだった林芳正・外相の事務所に『働かせてください』と頼んだ者までいるという話が流れているから、寂しいものですね。

 安倍系の市議には『昭恵夫人が後継者として補欠選挙に出る』という人もいるが、昭恵さんは国葬批判の世論を見てショックを受け、全くその気はないようです。後継者に立つつもりなら、事務所や秘書を整理したりしないでしょう。県民葬後に、昭恵さんが支援者に挨拶回りをして後援会の解散を決めるんじゃないかと言われています」

市議会も“林派”に
 安倍後援会といえば、安倍首相時代に「桜を見る会」への大量招待などで物議を醸した巨大組織だが、首相退陣後はその組織力に翳りが見えていた。衆院山口4区で断トツで当選を続けてきた安倍氏の得票数を見ると、首相時代の2017年総選挙の10万4825票(得票率72.57)から、首相退陣後の昨年10月の総選挙では8万448票(同69.72)と約2万5000票も減らしている。安倍氏という心棒を失って、後援会は組織を保てなくなっていることがうかがえるデータだ。

 安倍家の“金城湯池(きんじょうとうち)”と言われた地元政界にも異変が起きていた。

 下関は中選挙区時代から安倍家と林外相の林家が市を二分する戦いを展開してきたことで知られる。とくに2017年の市長選では、林系の前市長に安倍氏の元秘書の前田晋太郎・現市長が挑んで勝利し、安倍系が市政を握った。

 ところが、である。

「自民党下関市議会も安倍系の『創世下関』が最大会派だったが、銃撃事件後の今年8月に安倍さんと距離を置く『みらい下関』が林派の市議を吸収して最大会派となり、勢力が逆転。“もう安倍さんの威光は通用しない”と安倍直系の前田市長に対抗しています。地元では安倍VS林の構図は完全に崩れて、安倍勢力は消滅、今後は林氏がどう下関を手に入れるかに注目が集まっています」(地元紙記者)

 全国最多の8人の首相を輩出した山口県では、早くも自民党県議から「次は林総理を」という声が上がっている。

 中央政界では今も安倍派が自民党最大派閥として力を保っているものの、地元の安倍王国は音を立てて崩れていることがわかる。

※週刊ポスト2022年10月28日号

3972チバQ:2022/10/20(木) 21:41:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/57439c63287a42a0e186a4027f8925930e6c051e
三木参議院議員が知事選出馬に意欲【徳島】
10/20(木) 19:05配信

JRT四国放送
記者)以前知事選へ出馬の意思があったが2023年4月の知事選挙はどうか

三木参議院議員)去年ちょうど今頃そういう形の(飯泉知事国政転身に伴う知事選の可能性)動きが出てきたその時の私の気持ちというのは話させて頂いたこともあるし今もその気持ちは(出馬したい)変わっていない。というのはやはり徳島に今一番必要なものは私が子どもの頃感じたような元気活力だと思う。活力をもう一度徳島に取り戻すために自分が出来ることを精一杯やりたいそういう風に今も思っている。

記者)知事選に出馬ということか

三木参議院議員)そのあたりは受け取り方ではあると思うが私の気持ちとしては先ほども言ったように去年と一切変わっていないそして徳島を盛り上げていきたいその強い気持ちでこれからも臨んでいきたい。

2023年春の県知事選挙に意欲を示した三木参議院議員は現職の飯泉知事が衆議院選挙に立候補しようとする動きを見せていた2021年9月次のように述べていました。

三木参議院議員)知事選対して私は出馬するそういった意向をもっている。

三木参議院議員は参議院選挙で徳島・高知が合区となったことから救済措置として設けられた比例の「特定枠」で議席を得ています。

三木参議院議員が知事選に立候補した場合「特定枠」の議席を失うことになります。

これについては

三木参議院議員)県に1人代表がいることによってこれは県民の利益になるこういう所が(特定枠の)出発点だその特定枠の議員が別の所に転出するこれは確かに議席が一つ減るということになるがその是非というのはやはり利益を享受するべき県民の方々が判断する問題だと思う。

2021年の衆議院選挙で支援した後藤田正純衆議院議員が知事選への立候補に含みをもたせていることについては

三木参議院議員)政治家としてそういう思いを持つのは自然なことではないか。

3973チバQ:2022/10/26(水) 11:59:00
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/221443
自民議連に1会派合流 広島県議会、一極集中進む
地域

政治・行政

広島

議会

広島都市圏
2022/9/30
(最終更新: 2022/9/30)
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 広島県議会(定数64、欠員6)の最大会派の自民議連(30人)は30日、自民党大志会(1人)の坪川竜大氏(呉市)の10月1日付での加入を中本隆志議長へ届け出た。来年春の県議選を見据えた動きで2019年の改選後、会派の合流は初めて。自民党系会派は4から3に再編され、自民議連へ

3974チバQ:2022/10/27(木) 16:12:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54d0ae431178586ca69bf1fa045faf76eb3958d
告示まで1週間 現新一騎打ちの構図 えひめ知事選2022
10/27(木) 9:00配信


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愛媛新聞ONLINE
(左)林紀子氏(右)中村時広氏

 任期満了に伴う次期知事選は、11月3日の告示まで10月27日で1週間。4選出馬を表明した無所属現職の中村時広氏(62)=松山市=と共産党新人の林紀子氏(60)=同=による一騎打ちの構図となっている。投開票は11月20日。
 10月17日に出馬表明した中村氏は、新型コロナウイルス対策やウクライナ情勢の悪化による物価高への対応、デジタル化の加速といった課題に対する「新ステージ」の公約を発表。
 対する共産県委員長の林氏は、候補者擁立を断念した市民団体などでつくる「明るい愛媛をつくるみんなの会」の要請を受け10月5日に出馬表明。みんなの会の政策を引き継ぐ形で公約とした。県民の命と暮らしや地域経済を全力で支える県政、原発ゼロ、ジェンダー平等、国の政治にも県民の立場で発言する県政などを提示。「党派を超えた幅広い有権者の声を聞く」と支持拡大を図る。
 両氏とも告示まで1カ月を切った段階での出馬表明となり、関係者は「政策論争にならず関心が低い」と危惧している。

3975チバQ:2022/10/29(土) 08:54:43
https://news.goo.ne.jp/article/mro/region/mro-190388.html
白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定
2022/10/28 19:40MRO北陸放送

白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定

白山市長選出馬の山田憲昭市長が入院… “腹部に違和感”も週明けには退院予定

(MRO北陸放送)

11月行われる白山市長選挙に出馬予定の現職・山田憲昭市長が体調不良のため入院していることがわかりました。

白山市によりますと、山田市長は数日前から腹部に違和感を訴え、27日から金沢市内の病院に入院しているということです。

28日開かれた白山市議会の本会議は欠席しましたが、入院はあさってまでで週明け31日からは公務に復帰する予定です。山田市長は、今年8月に炎症した胆のうを摘出する手術を受けましたが、今回の症状との関連は不明だということです。

山田市長は、11月13日に告示される白山市長選挙への立候補を表明しています。

3976チバQ:2022/11/09(水) 18:15:10
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/225348
松井氏、4選へ立候補か 共産、対立候補擁立模索【2023統一選 半年前展望】<1>広島市長選
地域

政治・行政

広島

選挙
2022/10/11
(最終更新: 2022/10/11)
 2023年春の統一地方選は、前半戦が4月9日、後半戦が同23日と見込まれる投開票日まで半年となった。中国地方5県では、島根、鳥取両県の知事選や5県議選、広島市長選など計33選挙が予定される。新型コロナウイルス禍で疲弊した地域経済の立て直し、「政治とカネ」の問題に揺れた地方議会の信頼回復などが問われる機会となる。各選挙の情勢を探り、行方を展望する。

 広島市長選は、現職の松井一実氏(69)が歴代最長に並ぶ4期目を目指して立候補するとの見方が市議会内で強い。次期の任期中にはJR広島駅南口(南区)の再整備をはじめ松井市政で手掛けた大型事業が相次ぎ完成時期を迎える上、来年5月に市で初めてとなる先進7カ国首脳会議(G7サミット)も控えるためだ。共産党広島県委員会と市民団体が連携し、対立候補の擁立を模索している。

 「持続可能なコミュニティーの実現に向け、総力を挙げる」。9月22日の市議会一般質問で、松井氏は2019年の前回選で公約した地域コミュニティー活性化策の推進を強調した。23年度以降の大幅な関連予算の拡充にも言及。市長選の態度は明らかにしていないが、市政課題に引き続き取り組む意欲をにじませた。

 「いま退く理由が見当たらない」と自民党市議の一人は指摘する。24年2月に中区にサッカースタジアムが開業し、25年春にはJR広島駅に高架で乗り入れる路面電車の新ルート「駅前大橋線」が完成。市長として、まちづくりの成果を示せる時期だからだ。サミットは松井氏が就任以来掲げる、各国の為政者に被爆地を訪れてもらう「迎える平和」の象徴的場面になる。

 新型コロナ禍で集会の自粛が続いた影響があり、選挙を見据えた動きは鈍い。松井氏の後援会はこの3年間、春秋恒例の政治資金パーティーを開けていない。感染状況をにらみつつ、勉強会の形で開催できないか検討しており、周辺は「焦る必要はない」と構える。

 東区出身の元厚生労働省幹部で、自民党県連に擁立された松井氏は11年の市長選で自民、公明両党の推薦で初当選。自民党が分裂を繰り返してきた市長選で党本部推薦の新人が当選したのは初めてだった。15、19年は旧民主党系勢力も取り込み当選を重ねた。

 ただ、市政運営は順風満帆とは言えない。安佐市民病院(安佐北区)の移転問題などでは一部の自民党市議の反発を受けた。

 今も市議会(定数54、欠員3)で松井氏に近いのは3会派の計28人で、かろうじて過半数。中央図書館(中区)などを広島駅南口の商業施設「エールエールA館」へ移す方針を巡っては、関連経費を含む22年度当初予算案の可否が採決直前まで見通せなかった。支える市議たちは「図書館は市長選で大きな争点にはならない」とけん制する。

 自民党本部は4選を目指す首長を推薦しないが、党県連は松井氏が立候補すれば支援する公算が大きい。立憲民主、公明、国民民主各党の県組織や連合広島は松井氏の態度表明を待って対応を判断する。

 これに対し、共産党県委員会は「大規模開発一辺倒で市民の福祉や暮らしを守る政策は後退した」と現市政を批判し、候補者擁立を目指す。社民党、日本維新の会の各県組織に目立った動きはない。(余村泰樹、川上裕)

3977チバQ:2022/11/11(金) 15:51:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/c530ace834d34258f8664e272779e4589a09aa63
三木亨氏 徳島県知事選立候補の意向固める
11/11(金) 13:25配信

JRT四国放送
三木亨参議院議員は11日、四国放送の取材に対し、来年春の徳島県知事選挙について「出馬するつもりでいる」と述べました。

三木氏は11月に入り自民党の国会議員や県連の関係者を訪ねて、次期知事選に立候補する意向を伝えているということです。

三木氏は去年の衆議院選挙に飯泉知事が立候補した場合行われる予定だった知事選に立候補する準備をしていて、先月四国放送の取材に対しても「思いは変わっていない」と述べていました。

三木氏は参議院選挙で合区となった県の議員を確保するため導入された比例特定枠で当選していて、三木氏が立候補するとこの議席を失うことになります。

次期知事選に向けて、現職の飯泉知事は態度を明らかにしていません。

後藤田正純衆議院議員は「ふさわしい人がいなければ出馬する覚悟はある」と述べています。

3978チバQ:2022/11/13(日) 20:53:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e067490691f3e31e9050862b2a12d83c0f3b70ea
松山市長選、野志克仁氏が4選 対立候補なく初の無投票
11/13(日) 17:45配信

朝日新聞デジタル
当選を祝う花束を受け取る野志克仁氏(右)=2022年11月13日午後5時9分、松山市宮田町、三島庸孝撮影

 松山市長選は13日告示され、無所属現職の野志克仁氏(55)のほかに立候補はなく、無投票で野志氏の4選が決まった。同市長選が無投票になるのは初めて。


 野志氏は地元民放のアナウンサー出身。2010年の同市長選で、知事選に出る中村時広市長(当時)の事実上の後継候補として立候補し、初当選した。前回18年は共産党推薦候補との一騎打ちに得票率約9割で圧勝した。

 今回は10月に立候補を表明。3期目中の19年に着手した道後温泉本館の保存修理工事や新型コロナ禍などを挙げ「市政を投げ出すわけにはいかない」と語った。共産党は過去3回、野志氏の対立候補を公認・推薦で立てており、今回も擁立を目指したが、人選が難航して断念した。

 野志氏は

この日、街頭演説をしながら市内を選挙カーで回り、午後5時に無投票当選が決まると、事務所に戻って支持者らに拍手で迎えられた。万歳はせず、陣営幹部の「ガンバロー」三唱に合わせて深々と頭を下げた。支持者らを前に「市民に笑顔になっていただけるよう仕事をさせていただきます」とあいさつ。無投票当選については「相手どうこうでなく、やってきたこと、やりたいことをしっかり訴えることが大事だと考えている」と話した。(三島庸孝)

朝日新聞社

3979チバQ:2022/11/14(月) 20:03:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/00a2a384ba1a9bf9cdb9c558d38cbc8757edf725
議会の「オール与党化」、共産も擁立できず 松山市長選は初の無投票
11/14(月) 19:00配信

朝日新聞デジタル
支持者をグータッチで見送る野志克仁氏(右)=2022年11月13日午後5時39分、松山市宮田町、三島庸孝撮影

 13日に告示された松山市長選は初めての無投票で、無所属現職の野志克仁氏(55)=国民民主推薦=が4選を決めた。野志氏は「相手どうこうでなく、やってきたこと、やりたいことをしっかり訴えることが大事だ」と話した。


 野志氏は南海放送の元アナウンサーで、抜群の知名度を誇る。2010年に知事選に出る中村時広市長(当時)の事実上の後継候補として立候補。現在の市議会会派「みらい松山」を中心に支えられて初当選して以来、得票を伸ばしながら圧勝を重ねてきた。

 この間、自民、公明両党は対決から支援に転じた。

 前回18年は共産党推薦候補との一騎打ちに得票率約9割で完勝。野志氏の対立候補は4→2→1と減っていき、今回は誰も名乗りを上げなかった。

 市議会の「オール与党化」はより強固になっていき、自民党は今回、松山支連が推薦した。10、14年の市長選は対立候補を擁立したが、前回は市議会派が支持。今夏、参院選で自民党公認候補を応援したり支連大会に出席したりと、野志氏側の「歩み寄り」も評価して支援の「格」を上げた。支連幹部は「積み重ねがあってここまできた。考えの食い違いはあるだろうが与党として支えていく」と話す。公明党も前回は松山支連が支持し、今回は県本部が推薦した。

 対立候補を過去3回立ててきた共産党は今回も最後まで擁立を模索したが、コロナ禍などで始動が遅れた。

 共産党中予地区委員会や松山労連などでつくる市民団体「あったか松山市政をつくる市民の会」が、市長選に向けて会合を開いたのは10月5日。同日に共産党に擁立を要請した。同委員会は複数に立候補を求めたが受け入れられず、同28日に断念を明らかにした。

3980チバQ:2022/11/20(日) 19:46:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/668aedd9ed2d280e2881843bb53f2840da99a67e
地域代表の「特定枠」で当選の参院議員、知事選出馬へ…地域と無関係の候補が繰り上げに
11/20(日) 14:32配信

読売新聞オンライン
自民党徳島県連の杉本直樹会長から申し入れ書を受け取る同党の三木亨参院議員(左)(18日、徳島市で)

 来年春の統一地方選で行われる予定の徳島県知事選に、参院選比例選の「特定枠」で当選した自民党の三木亨参院議員が出馬の意向を表明し、党内に波紋を広げている。自民は、合区で選挙区に候補者を出せない県を救済するために特定枠創設を主導したが、知事選に転出すれば、地域とは無関係の候補が繰り上げ当選する可能性があるためだ。

(写真:読売新聞)

 自民党徳島県連の杉本直樹会長(県議)ら幹部は18日、徳島市内の三木氏の事務所を訪れ、知事選に出馬しないよう申し入れる文書を手渡した。文書は合区対象の4県連の連名で、「県代表の枠を放棄・喪失することへの影響、責任をどのように考えているのか」とただしている。

 合区は1票の格差是正のために16年参院選から導入され、人口の少ない4県が「鳥取・島根」「徳島・高知」の組み合わせで合区され、「2県で1人」しか当選できなくなった。自民は比例選に回った県の候補を確実に当選させるため、19年参院選から特定枠を設けるための公職選挙法改正案を策定し、成立させた。

 三木氏は13年参院選の徳島選挙区で初当選したが、19年に特定枠に回った。三木氏が知事選に転出すれば、比例選での個人名票の得票順位に従い、札幌市出身で日本理学療法士連盟の組織内候補の男性が繰り上げ当選する見通しだ。

 自民の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「我が党では特定枠は都道府県の代表という意味を持つ。趣旨は守っていかないといけない」とクギを刺している。

 だが、三木氏は「法律や党則で、特定枠の当選者の転出を禁じているわけではない。県民の判断を仰ぐべきだ」とし、出馬をやめる考えはない。

 特定枠の導入時には、野党から「自民党の党利党略のための法改正だ」と大きな反発を受けた。それだけに、自民内からも「特定枠制度への批判が再び高まりかねない」と危惧する声が出ている。

 徳島知事選では、前回自民県連が推した5期目の飯泉嘉門知事は態度を明らかにしておらず、飯泉氏の対立候補を支援した自民の後藤田正純衆院議員(比例四国)も出馬に含みを持たせている。

 ◆特定枠=参院選比例選の各党の名簿に登載された候補者のうち、ほかの候補者に優先して名簿順位に従って当選できる枠。特定枠の候補者全員の当選が決まった後、それ以外の候補者は「非拘束名簿式」のルールに従って個人名票の得票順に当選が決まる。枠を設けるかどうかは党が判断する。

3981チバQ:2022/11/21(月) 16:56:14
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/239924
平本元県議の公民権停止5年が確定 河井夫妻事件、被買収を法廷で争う議員で初
2022/11/18
(最終更新: 2022/11/18)
2019年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、河井克行元法相(59)=実刑確定=から現金30万円を受け取ったとして公選法違反(被買収)の罪に問われた元広島県議平本英司被告(49)=広島県三原市=に対し、罰金15万円、追徴金30万円とした広島地裁福山支部の判決が18日、確定した。平本被告と検察側の双方が上訴権を放棄したとみられる。公民権停止期間は原則通

3982チバQ:2022/11/21(月) 21:14:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9df2a9acde0d9ba9ca32c05014a62ff165e88b3
山口の5町長、一斉にコロナ感染 全国町村会に出席後に会食
11/21(月) 20:03配信

毎日新聞
写真はイメージ=ゲッティ

 山口県の和木、上関、田布施、平生、阿武の5町長が新型コロナウイルスに感染していたと各町が21日、それぞれ発表した。いずれも自宅療養で症状は軽いという。

 感染したのは和木町・米本正明▽上関町・西哲夫▽田布施町・東浩二▽平生町・浅本邦裕▽阿武町・花田憲彦――の5町長。

 各町によると、いずれも11月中旬に東京都へ出張し、17日には都内のホテルで開催された全国町村長大会(全国町村会主催)に出席するなどしていた。大会後、5人を含む山口県内の6町長が都内で会食したという。

 全国町村会によると、大会は毎年開催。コロナ禍で2020、21年は規模を縮小していたが、22年は例年通り、全国から約900人の町村長が出席していた。【脇山隆俊、大山典男、近藤聡司】

3983チバQ:2022/11/21(月) 21:16:56
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/239898
衆院山口1〜3区、誰がどこへ 4議席独占の自民、補選の候補次第で変化も
地域

山口
2022/11/18
(最終更新: 2022/11/18)
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 次の衆院選で山口県内の小選挙区の定数1減が決まった18日、関係者はさまざまな反応を示した。県内の4小選挙区は2012年の総選挙から4回連続で自民党が独占してきた。新たな区割りで現職の地盤が重なるケースもあり、誰がどの選挙区から出るか戸惑いが広がる。候補者の調整には、安倍晋三元首相の死去に伴う4区の補欠選挙も影響する。

 現在の1〜3区の現職は自民党の有力議員で占めている。1区は高村正彦前副総裁の長男正大氏、2区は安倍氏の実弟の岸信夫首相補佐官、3区は林芳正外相が陣取る。

 新しい区割りは県央部の山口、宇部、防府の3市が新1区、東部の岩国市や周南市などが新2区、下関市を中心とする西部が新3区となる。新1区は高村氏と林氏、新2区は岸氏と高村氏の拠点が重なる。新3区には林氏の本来の地盤の下関市がある。

 市域が1、2区にまたがっていた周南市は全域が新2区に入る。高村氏を支援する周南市議は「高村さんだから、父子に票を入れてきた有権者もいるはず。同じ自民党でも別の候補者に替わるなら有権者は複雑な思いを抱くだろう」と胸中を明かす。高村氏の祖父は徳山市(現周南市)の市長を務めた元衆院議員。新1区に立候補することになれば、築いてきた地盤に別れを告げることを意味する。

 別の周南市議は9月の安倍氏の国葬における同市の扱いを疑問視する。2区内の全10市町で唯一、首長に案内状が届かなかった。「新2区が岸さんになったら周南市が外様のような扱いにならないか。要望を取り上げる優先度も見通せない」と警戒する。

 岸氏を支える岩国市議も気をもむ。岸氏は体調面が不安視され、代替わりが取り沙汰されている。「次は本人が出るのか長男の信千世さんが出るのか。早く決めてほしい」。別の同市議は「新2区は岸家で決まっとる。宇部や下関ほど影響はない」とみている。

 林氏は昨年の衆院選で参院から転身を果たし、宇部市が拠点となった。今年6月に区割りの改定案が示された時点では同市を含む新1区に臨む見方が強かった。県政界でライバル関係だった安倍氏が7月に亡くなり状況は一転。下関市では新3区での立候補を望む声が強まる。自民党関係者は「両にらみできる林さんは一番有利。何も動く必要がない」とみる。

 新しい3選挙区の候補者の調整には、早ければ来年4月にある4区の補選が影響してくる。山口市議は「安倍さんが亡くなり、本来は分が悪かった高村さんが新1区で残る可能性が高くなった」と強調した上で「補選に誰が出るかで状況は変わる」と補足する。ただ安倍氏の後継者選びは定数1減のあおりで難航している。

 1減への不満は依然としてくすぶる。2区は岩国市の米軍岩国基地や上関町の原発計画という国策を抱える。下松市議は「目配りする範囲が広がり、地域の訴えがきちんと届くのか。安倍さんが亡くなって予算確保にも影響があるのでは」と心配する。

 自民党県連の友田有幹事長は「国会で審議を経て決まったもので、県連としては粛々と受け止めざるを得ない」とコメントした。改正案を審議した衆院特別委員会で地域の実情などを踏まえて区割りの在り方を検討する付帯決議が採択されたことに触れ「具体的な議論を進めていただきたい」と注文を付けた。

3984チバQ:2022/11/22(火) 13:19:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/12016f04954db7805d53659038c20132ca3bdec0
県議会副議長パーティー、勤務時間なので欠席を 広島県、招待された県幹部に伝達
11/15(火) 11:01配信

中国新聞デジタル
広島県庁

 広島県議会の中原好治副議長(広島市南区)が12月に開く政治資金パーティーを巡り、県が招待状を受けた県幹部の大半に欠席を促していることが14日、分かった。議長、副議長のパーティーへの県幹部の出席は慣例化しているが、今回は平日昼の開催で勤務時間中のため知事たち特別職だけが参加するという。

 中原氏のパーティーは事実上、3月の副議長就任を祝う会で12月2日午前11時から広島市中区のホテルである。会費は1万円。中原氏が所属する県議会第2会派の民主県政会(14人)の県議が10月末ごろ、部長級以上の県職員に手渡しや郵送で案内状を届けたという。

 開催が平日の勤務時間中のため、県職員が出席する場合は2時間程度の休暇を取る必要がある。ただ、部長級以上が一斉に休めば、業務に支障が出る可能性があるとし、県は欠席が望ましいとの方針を各職員に伝えた。特別職の湯崎英彦知事と副知事2人は出席するという。

 県議会では議長、副議長が交代するたびに就任パーティーを開くのが慣例化している。従来は勤務時間外の夜に開かれ、部長級以上の職員は会費を自己負担して出席していた。中原氏は「コロナ禍で飲食を出さないので夜ではなく日中に開くことにした。慣例として県職員にも案内状を送った」と説明する。

 日本大の林紀行教授(政治学)は「法律上の問題はないが、議長、副議長が県職員にパーティー券を売るのが常態化しているのはおかしい。県職員は議会側から声をかけられると断りにくい。県職員は平日の日中ではなくても参加すべきではない」と指摘している。

中国新聞社

3985チバQ:2022/11/24(木) 18:34:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7902c9ee993af0c33b41bcab04983347b7a3125
妻を投げ倒し顔面殴打の疑いで鳥取市議逮捕 傷害容疑 「間違いない」と容疑認める
11/24(木) 9:40配信


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日本海テレビ
妻を投げ倒し顔面殴打の疑いで鳥取市議逮捕 傷害容疑 「間違いない」と容疑認める

傷害の疑いで逮捕されたのは、鳥取市賀露町北1丁目の鳥取市議会議員・雲坂衛容疑者(42)。

鳥取警察署の調べによると、雲坂容疑者は22日午後9時ごろ、自宅において、妻(40)の胸倉を掴んで振り回し、投げ倒した上、頭部を床に打ち付け、顔面を複数回殴打するなど暴行を加えてけがをさせた疑いが持たれている。

雲坂容疑者の妻が「夫から暴力を受けた」と通報したため、事件が発覚した。

雲坂容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。

鳥取市議会議員選挙は11月20日に投開票され、雲坂容疑者は、2423票を獲得し、3回目の当選を果たしていた。

3986チバQ:2022/12/01(木) 11:24:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/0cf05f380e05255b876ab8eaf495d68552903224
後ろ盾を失った安倍事務所「直結」市議会派の凋落…“重し”が取れて候補者乱立【安倍家断絶 王国で何が起きているのか】
12/1(木) 9:06配信
【安倍家断絶 王国で何が起きているのか】#3

「全国屈指の保守王国」と称される土地柄のため、下関市議会は定員34議席中、現在20議席が自民党系。うち安倍事務所「直結」といわれる会派は、前田晋太郎市長を送り出した「創世下関」だ。

「安倍元首相の急逝直後、創世は最大会派から陥落した。明らかに安倍事務所の影響力低下を見て取っての動きです」(地元市議)

 それまで市議会の自民系会派は3つあった。創世のほか、「志誠会」と「みらい下関」だ。

「安倍さんの四十九日が過ぎる前に、みらいが志誠会を合併・吸収し、最大会派に躍り出たのです。2会派は同じ自民系とはいえ、安倍事務所から距離があり、冷遇されていた。5年前の市長選からの遺恨です」(同)

 下関の非安倍派の自民系市議たちは今後を見据え、先手を打ったのだ。それには事情がある。

「安倍・林両派の下関戦争です」(地元事情通)

 2017年の下関市長選では、当選2回の市議だった当時40歳の前田氏が現職の中尾友昭氏を破った。元秘書の前田氏の応援のため、現職総理だった安倍氏は昭恵夫人と共に地元に駆けつけ、派手な選挙戦を繰り広げた。中尾氏は同じ下関を地盤とする林芳正外相に近い立場であり、市長選は下関を真っ二つにする“代理戦争”と化した。

「この時、どちら側につくかで、その後の命運が分かれた人が下関には何人もいます」(同)

 初当選以降、前田氏と安倍事務所は市政を主導してきた。下関駅前再開発などの大規模公共事業のほか、下関市立大学の総合大学化などを時に強引との批判を受けながら、推し進めていった。

「それが全て安倍さんが銃撃された7月8日に一変したのです」(同)

 悲しみにひたる時間もなく、安倍事務所は難問に直面した。

「後継問題です。大本命である昭恵さんが固辞したため、前田市長が補選に出るプランもあったのですが、『今は市政に専念したい』との意向で、補選出馬は立ち消え。9月には安倍事務所の閉鎖は決まったといいます」(前出の市議)

■来年2月の市議選は史上最多の混戦に

 盤石の体制かと思われた創世の市議たちの立場も一変。安倍事務所の後ろ盾を失って、来年2月の市議選を前に不安を払拭できない。

「定数34に対し、50人以上が出馬の意向。これは史上最多の混戦です」(同)

 下関で権勢を振るってきた安倍事務所という「重し」が取れての候補乱立である。

「創世の市議には安倍事務所の集票力に頼りきって、地盤の弱い者も多い。また、創世所属で現議長の亀田博市議は来年86歳。『90歳過ぎの議員が全国にはいるんだ』と再選に意欲を見せ、周囲をあきれさせています。旧統一教会との接点が指摘されている市議までおり、会派は数をかなり減らすのではといわれています」(同)

 あの日の凶弾が、下関を一新しようとしている。

(日刊ゲンダイ編集部)

3987チバQ:2022/12/04(日) 08:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fc63516ed0bece62b726f7b1b957296a4b44656
【独自】岸田が腰を抜かした…後藤田正純の「裏切り」と「知事選出馬」地元ビラの中身
12/4(日) 6:03配信


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現代ビジネス
もう、岸田では選挙に勝てない
後藤田正純代議士のウェブサイトより

 わずか1ヵ月で3人の閣僚が辞任ドミノとなったばかりでなく、秋葉賢也復興相への追及も一段と熾烈を極めている。権力者が落ち始めると、その周辺からたちどころに人が引くのは政治の常。まず、岸田首相に情報が入らなくなった──。

【写真】岸田首相が腰を抜かした後藤田氏の文書

 「安倍国葬儀から政権はみるみる求心力を失っていった。党内の『岸田下ろし』が気になりだした岸田首相は、11月下旬、6日間で麻生副総裁、茂木幹事長、萩生田政調会長、菅元首相などと相次いで会食した。いずれも1対1の会合だったが、いわば党内に謀議がないか検証する会合だったといえる。

 野党の追及に恐れ、党内の岸田離反を警戒し、さらには閣内からボロが出ないか監視する毎日で、岸田首相は睡眠不足に陥っているそうだ。何か起きれば夜中でも緊急会見しなければならない寝酒も出来ず、ストレスは溜まるばかり」(岸田周辺議員)

 岸田首相は公邸で、深夜に起き出しテレビをつけてしまうことがあるという。しかし、目から明かりがはいることで余計眠れなくなると医師に窘められたという。岸田首相は、この議員にこう漏らしたという。

 「なにをやっても、支持率は戻らない……」

 満身創痍の岸田首相にムチ打つような情報が届いたのは先月下旬のことだ。

 当選8回のベテラン、自民党徳島1区の後藤田正純元内閣府副大臣が徳島県知事選挙への出馬を検討しているというものであった。

 後藤田正純は、中曽根康弘長期政権を支えた鬼の後藤田正晴官房長官を大叔父にもつ政界のサラブレットだ。女優の水野真紀と結婚し、政界一の美男美女ともてはやされてきた。前回選挙は小選挙区で初の落選を喫したものの、比例復活でなんとか議席を死守した。正直、次の選挙も危うい。

県知事選への出馬宣言か
後藤田氏が地元で配付したビラ

 一敗地にまみれた経験した者にとって、岸田政権のこの大逆風はいかにも恐怖であろう。

 「後藤田は『自民党は結党以来の逆風だと悲壮感が漂っていた。改革案もはかどらない岸田政権に落胆している。それなら、地元を再生させたい』と話していた。

 後藤田の徳島県知事選挙に出馬する意志は固い。すでに後援者にも出馬の意向を伝えているようだ。石破派から茂木派に移ったことで、当選同期の小渕優子元内閣府特命相などにも心境は伝えているのではないだろうか。

 旧統一教会問題、政治とカネが政権をガタガタにしてしまった。地盤、看板、カバンが弱い自民党議員は、断崖絶壁に立たされている。岸田政権を見限って首長の道に鞍替えしようという若手、中堅議員はほかにもたくさんいると思う」(茂木派議員)

 後藤田はこの11月、「徳島再生 県政刷新への覚悟」と題された文書を地元で配付していた。「リスク承知で何故県政改革を唱えたか」「全国と渡り合える知事〜国を動かす衆議院議員出身知事たち」などといった見出しが並ぶ。明言はしていないが、事実上の県知事出馬宣言といっていい。

 岸田首相はこの文書で、後藤田の県知事選出馬への覚悟を知った。後藤田の文書には、「徳島のこれから10年が勝負と」つづり、「何かが変わりそう」「何かわくわくする」「安心できる」などと、自ら県政を担う覚悟を感じさせる。

 6期目を目指す飯泉嘉門知事の多選に言及し、小池百合子東京都知事、馳浩石川県知事など、元国会議員だった知事の誕生によって国とのパイプは強力になるとほのめかしている。徳島県知事への出馬声明とみられるのも当然のことだろう。

 ただ、徳島県政関係者は、後藤田の知事選挙出馬はそう簡単ではないと首をひねった。

 「後藤田さんは上から目線で、地元議員団と大げんかしたのです。前回衆院選では地元から自民党本部に非公認申し入れという軋轢があった。しかも、来春の知事選は、自民党県議会として独自候補を擁立する動きがある。

 このほかに自民党の三木亨参院議員が出馬を表明しているし、現職の去就もわからない。すると、いまのところ県知事選挙には4人の立候補の可能性がある。県政は、保守分裂どころか四分五裂状態なのです」(徳島県議会議員)

 岸田政権のダッチロールは、地方政治まで影響を及ぼし始めている。岸田首相の周りから、こうして一人、また一人と人が去っていくのだろうか。

3988チバQ:2022/12/09(金) 10:53:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa113e31490da9593cce18391fba77d9ac663cd2
自民の後藤田正純議員、徳島知事選に出馬意向…三木亨議員も意向示し「保守分裂」か
12/8(木) 20:54配信

読売新聞オンライン
後藤田正純衆院議員

 来年4月の統一地方選で行われる徳島県知事選に、自民党の後藤田正純衆院議員(53)(比例四国)が立候補する意向を固めたことがわかった。関係者が明らかにした。年明けに出馬表明する見通し。

 後藤田氏はこれまでの取材に、「地方からでないと、日本は変わらない。知事にふさわしい人物がいなければ、出馬する」と述べていた。

 自民党の三木亨参院議員(55)も出馬意向を示しており、知事選は「保守分裂」となる可能性がある。現職の飯泉嘉門知事(62)(5期目)は態度を明らかにしていない。

 後藤田氏は東京都出身。慶応大を卒業後、商社会社員を経て2000年の衆院選で初当選。内閣府副大臣などを歴任し、8期目。

3989チバQ:2022/12/11(日) 21:46:51
https://www.asahi.com/articles/ASQD97HSQQD9PTLC013.html
徳島知事選に国会議員2人が名乗り、自民党内に困惑 飯泉氏は静観
自民

杉田基2022年12月10日 10時30分
 来年5月の任期満了に伴う徳島県知事選に自民党の後藤田正純衆院議員(53)が立候補する意向を固めた。自民党の三木亨参院議員(55)もすでに立候補の意向を表明して準備を進めており、自民党の現職国会議員2人が名乗りを上げる異例の展開に、県内の自民党関係者には困惑も広がっている。

 後藤田氏は8日夜、朝日新聞の取材に「国会閉会後に出処進退を明らかにする」と語り、10日の臨時国会閉会後に正式に態度表明するとした。

 先行して知事選立候補の意向を表明した三木氏の陣営は、後藤田氏の動きを「想定通り」と受け止める。三木氏は参院選比例の「特定枠」で当選していることから、徳島、高知など自民党4県連から立候補再考を求める申し入れを受けているが、12日に考えが変わらないことを伝えるという。

 後藤田氏は、5期目の飯泉嘉門・徳島県知事(62)や知事を支える自民党県議を「なれ合いだ」と批判し、自民党県連と対立。これに対して昨秋の衆院選では、県連が党本部に後藤田氏を公認しないよう申し入れるなどした。

 このため県連幹部は「後藤田は出ると思っていた。勝手にやればいい」とし、保守分裂は織り込み済みとの受け止めだ。ただ、自民党の現職国会議員2人が名乗り出る展開に「普通ではない」と戸惑う。一方で、後藤田氏に共鳴してきた反知事派の首長には、ともに知事と一定の距離を置いてきた三木氏と後藤田氏が調整のないまま名乗りを上げることへの衝撃がある。両氏を支援してきた首長は「残念としか言いようがない」と嘆く。

 飯泉知事は知事選について態度を明らかにせず、沈黙を保っている。15日の県議会閉会日に何らかの意向を表明するとの見方もある。(杉田基)

3990チバQ:2022/12/11(日) 21:47:29
https://www.asahi.com/articles/ASQCZ7RCXQCZPTLC00L.html
知事への進退質問を「封印」 県議会で自民会派、隔たり?臆測広がる
自民

杉田基2022年12月1日 10時30分
 来春の知事選に向けて現在5期目の飯泉嘉門・徳島県知事の動向に注目が集まるなか、30日にあった徳島県議会定例会の代表質問で、自民党会派から知事の進退に関する質問が出なかった。自民党会派はこれまで知事選前の代表質問では必ず与党的立場から知事に進退を尋ねてきており、突然の「封印」に臆測が広がっている。

 飯泉知事を支える自民党会派は、2003年に飯泉県政が始まって以来、知事選直前の11月・12月定例会の代表質問では毎回、知事に進退を質問してきた。知事もこれに答える形で立候補を表明するのが慣例になっていた。

 異変はなぜ起きたのか。ベテランの野党系県議は取材に「これまで褒めそやしてきたのに、進退について聞きもしないなんて異様だ」と指摘。自民党会派内に「(飯泉知事の)6選は厳しい」との意見があることを念頭に、「県民の飯泉県政への批判もあり、担ぐことにちゅうちょしている。知事と自民党の間に隔たりが生じていることを象徴的に示している」と推測した。

 ある自民党県議は「知事を支持する人もしない人もいてまとまっていないんだろう。みんな自分の選挙もあり、損得勘定と保身ばかり。三木さんが出馬すれば、微妙な立場の議員もいるようだ」と自民党の三木亨参院議員が党県連の反対を押し切り知事選への立候補の意向を表明している影響も挙げた。別の中堅県議は、「これ自体が知事選へ向けた混沌(こんとん)とした情勢を表している」と評した。

 知事選には同党の後藤田正純衆院議員も立候補の可能性に言及するなど、現時点では自民が分裂状態になっている。

 30日に代表質問に立った自民党会派の重清佳之県議は取材に「(知事に進退を)聞かなければいけないと決まっているわけではない」として特段の意味はないと説明、臆測の広がりを牽制(けんせい)した。1日には県議会の一般質問がある。(杉田基)

3991チバQ:2022/12/11(日) 21:49:23
徳島県知事選

飯泉嘉門  現職態度未定 5期目62歳
三木亨   参院議員 19年比例自民(特定枠)当選→田中昌史が繰り上げ
      >>3977 22年知事選出馬検討(飯泉知事の衆院選出馬に伴う→結局出馬せず)
      三木申三元知事の息子
後藤田正純 衆院議員 自民比例復活(徳島1区)→瀬戸隆一@香川2が繰り上げ


基本的には三木と後藤田は反飯泉知事・反県連主流派
>>3448
>原井陣営は後藤田正純衆院議員と、原井氏に近い三木亨参院議員が軸となり、徳島、美馬両市長と石井、つるぎ両町長が支援した。樫本陣営は、後藤田氏と反目する飯泉嘉門知事と、自民党県連会長の山口俊一衆院議員ら県連幹部の多くが中心だった。
>>3790
>自身の事務所開きで記者団に「三木氏が出るのは徳島にとって非常にいいこと。改革の方向は一緒だ」と述べ、歩調を合わせる考えを示唆した。

3992チバQ:2022/12/20(火) 14:27:26
www
https://news.yahoo.co.jp/articles/b24ef7132fd9cea1a1e7e2a3383aaed1ea435cac
「スーパーヒーロー」小学校に市議を称賛するパネルで物議 市議を直撃取材
12/20(火) 14:10配信
瀬戸内海に面した、山口県周南市の小学校。
その教室の一室に置かれていた、“ある”パネルが物議を醸しています。

誰が何のために?教室に市議を称賛するパネル 学校も市議も経緯知らず
パネルには、「町づくりのリーダー」「やさしいリーダー」「がんばっている人」などの称賛の言葉。そして最後には、「スーパーヒーロー田村勇一さん」と書かれていました。

パネルの中で称えられていたのは、周南市の市議会議員、田村勇一氏(81)です。

パネルが公になったのは、12月16日に行われた周南市の市議会でのこと。

特定の市議を称賛する内容に、「政治活動用ポスターが公共施設等に掲示されること」への疑問の声が噴出しました。

パネルが設置されている桜木小学校の校長は、「めざまし8」の取材に対し「全く知りません、本当に知りません」と、パネルの存在自体知らなかったと話します。

田村市議を称えるパネルが置かれていた教室は現在、空き教室。数年前から地域住民らがコミュニティ・スクールの活動場所として使っていて、学校側が使うことはなかったといいます。
そのため、誰が何のためにパネルを作成し、貼ったのか、分からないと言うのです。

市議会で問題提起をした島津幸男市議は、町民からの情報で調査を始めたところ、パネルは少なくとも2年前から12月初めごろまで教室に飾られていたことがわかったと言います。

学校側も、指摘した市議も、経緯がわからないという不思議な状況。
田村市議本人は、自身はパネルの設置について一切関わっていないとした上で、取材に対してこのように話します。

ーー存在自体も知らなかった?
田村市議:
そうですね。知らないし、関わってないからわからないですよ。答えようがない。

ーーいつの間にか教室に置かれていた?
田村市議:
そういう事です。はい。だから、答えるあれがないです。すいません。

市の教育委員会も、このパネルについては認識していなかったということで、現在調査を進めています。

(めざまし8 12月20日放送)

めざまし8

3993チバQ:2022/12/20(火) 18:04:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/099cf58bd71e29e7c5c760b9ec3f864a2dbe4174
5年前に分裂したが…統一地方選にらみ“合流へ基本合意” 県議会会派
12/16(金) 18:27配信



来年4月に統一地方選挙を控える中、愛媛県議会の会派「自民党」は、5年前に分裂した「志士の会」との合流に向けて基本合意したと発表しました。

自民党愛媛県連は16日、所属する2つの会派「自民党」と「志士の会」の県議会議員が集まって会合を開きました。

(会派「自民党」・三宅浩正代表)
「先日、西原進平志士の会代表と協議をしたところ、会派合流に向けて基本合意させていただいた」

会合の後、会派「自民党」の三宅浩正代表は、「志士の会」との合流に向け、基本合意したと発表しました。

「志士の会」は2017年3月に会派「自民党」から分裂して結成され、2つの会派による主導権争いが続いてきました。

(三宅代表)
「自民党県連による会派分裂。これの克服ができないままきょうに至っている。県議選の前にそれが達成できて、力強い県連の姿を県民に示して大事な選挙に向かうのは確かに理想ではあるが、皆がちゃんとすっきり納得して気持ちよく合流することも大切」

三宅代表は、来年4月の統一地方選挙までの合流が理想だとしながらも丁寧に進めたいと述べました。

一方、志士の会の西原代表は…

(志士の会・西原進平代表)
「会派の皆さんにこの度、『自民党さんからこういうお話が来ましたよ、皆さんいかが考えられますか』という話をしますよというのが、言われるところの合意と理解している」

西原代表は会派の合流について明言を避けました。

3994チバQ:2022/12/20(火) 23:35:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4f58968a7fc919a74eed3adb040d3eaf89f324
徳島知事選、保守分裂へ 自民議員2人が激突
12/20(火) 20:32配信


時事通信
自民党の三木亨参院議員(左)と後藤田正純衆院議員

 来年4月の徳島県知事選は、自民党国会議員同士が争う保守分裂選挙となる見通しだ。

 三木亨参院議員(55)が立候補を表明したのに続き、後藤田正純衆院議員(53)は来年1月にも出馬会見を行う方向で調整する。同党県連は「第三の候補」擁立を模索し、現職で5期目の飯泉嘉門知事(62)は態度を明らかにしていない。選挙構図がさらに複雑になる可能性もある。

 三木氏は19日の記者会見で、来年1月にも参院議員を辞職し、知事選に無所属で出馬する意向を示した。所属する二階派の全面支援を期待。二階俊博元幹事長から「頑張れ」と激励されたとアピールした。

 三木氏は2019年参院選で、比例代表で議席獲得が優先される「特定枠」で当選。党内には任期途中での転出への批判が根強い。特定枠は「合区」で候補を出せない徳島県連への党本部の救済策で、三木氏が議員辞職すれば同県と関係のない候補が繰り上げ当選するためだ。

 世耕弘成参院幹事長は20日の記者会見で「特定枠の趣旨、党方針をしっかり理解し、思いとどまってほしい」と不快感を示した。

 一方、後藤田氏は前回衆院選で徳島1区に出馬し、比例復活。知事選出馬の意向を固め、党幹部らへのあいさつ回りも済ませた。所属する茂木派議員が出馬取りやめを説得した経緯もあり、派閥が一丸となって応援する雰囲気はない。同派の閣僚経験者は「派閥間の争いにしてはいけない」と述べ、二階派との全面対決を回避しようとしている。

 後藤田氏は過去に、飯泉知事と自民県議団の関係を「なれ合い」と批判し、県連と折り合いが悪い。県連は三木氏出馬にも不満を募らせ、若手官僚の出馬に期待する声がある。幹部が21日に対応を協議する。

 党執行部は静観の構えだ。党幹部は三木、後藤田両氏いずれも推薦しない考えを明かした。

3995チバQ:2022/12/22(木) 16:18:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/7547d3a026bf90bb3a29be07ffb254c21857bb8f
あだ名は「オオカミ中年」…徳島県知事選出馬の後藤田正純議員に「地元が総スカン」のワケ
12/22(木) 16:00配信
“予期された”保守分裂により徳島が揺れている。

旧統一教会問題、相次ぐ閣僚辞職の影響もあり、支持率が急降下している岸田政権にとって、さらなる頭痛の種が首長選でも顕在化した。


舞台となるのは、来年4月に予定される徳島県知事選挙。候補者達の動向がにわかに注目を集めている。その理由は、かねてから出馬意向を表明していた三木亨参院議員(53)に加え、12月9日には後藤田正純衆院議員(55)が立候補することも明らかになったからだ。これにより現職の自民党国会議員2名が争うという異例の構図が出来上がり、現職の飯泉嘉門(62)を含め、最大4人が知事を争う形となる。

自民党徳島県連関係者がこう解説する。

「今秋頃から後藤田議員の立候補が地元では噂になっていましたが、さすがにないだろう、という見方が強かった。というのも、’19年の県知事選挙の際、後藤田さんは県連の飯泉知事推薦に反発し、新人を応援したという過去があり、県連と後藤田さんの関係は最悪だったからです。ただし、先月に後藤田議員のポスターが地元でも一斉に外されたことで、見方が変わった。三木議員も優先的に当選できる比例区特定枠で当選しているため、任期中の辞任となるとまったく地域と関係のない候補者が繰り上げ当選となる。そのため県連は三木議員に出馬断念を説得してきましたが、聞く耳を持たない。頭が痛い限りですよ」

県知事選挙の動向を占うキーマンとされてきたのが、後藤田議員だ。後藤田議員は大叔父に官房長官などを歴任した後藤田正晴を持つサラブレッドで、当選回数は8回を誇る。妻に女優の水野真紀を持つことでも知られる。だが、少なくとも永田町での評判は芳しくない。

ある自民党の国会議員はその人物評をこう話す。

「当選8回、稀代の政治家とも言われた後藤田正晴さんの血筋ながら、大臣経験がないということがすべてを物語っています。その理由は『オオカミ中年』と揶揄されるほど、態度がコロコロ変わることです。これまでいくつも派閥を渡り歩き、現在は茂木幹事長にすり寄っています。県知事選挙に関しても、10月の段階で茂木幹事長を含む党4役に出馬への事前面談をしたそうです。

とにかく気が小さい人なので、三木議員に関しても、党本部から出馬を断念させるように直訴して、自身の出馬表明を引き伸ばしたのではないか、という話も聞いています」

後藤田議員は11月25日に支援者を集めて開いた会合で、自身の県知事選挙出馬を匂わせる「徳島再生 県政刷新への覚悟」と題された文書を地元で配付している。本誌が入手した現物を見ると、オリエンタルランドの会長やローソンの社長をはじめとした、主要閣僚や知事との後藤田議員のツーショット写真がここぞとばかりに散りばめられているのだ。

徳島再生、県政刷新に向けての決意が語られる形で、文章は締められている。しかし、県知事選挙に伴う駆け引きの裏で、ある“事件”も起こっていたという。前出の県連関係者が続ける。

3996チバQ:2022/12/22(木) 16:18:56

「後藤田さんの地元後援会の幹部が、どうやら三木さんの陣営に移ったようなんです。同県でなおかつ、ライバル陣営に移るということは前代未聞で、思わず耳を疑いました。衆議院選挙で後藤田さんは票を落とし続け、前回はなんとか比例復活を果たした。次回は比例復活も危ないと言われるほど地元からの支持は離れていたんです。いまだ県連との溝は深く、県知事選挙は後藤田さんでも、三木さんでもない独自候補を出す可能性もある。その状況が面白くないのか、次回の県議選挙では自身の腹心4人を立候補させる動きもあるんです」

奇しくも自民党内でドロ仕合が繰り広げられることになったが、後藤田議員には強烈な援軍がいるという。それは、他ならぬ妻・水野真紀の存在だ。後援会の関係者によると、地元での水野真紀の人気は非常に高いという。

「後藤田さんが地元で挨拶回りを行う際、以前は水野さんも一緒について回っていたんです。’09年の衆議院選挙では、後藤田さんが危ないという声もあったなか、奥さんが首長周りに挨拶にいき、票がまとまったという逸話も残っているほど。政治家の妻としてはこれ以上ないほど完璧な存在で、むしろ自転車で応援に回る姿の奥さんのほうが地元では有名なくらいです。

近年は保育士試験の勉強などが忙しかったのか、前のように徳島に入る機会は減っているようですが、もし抜群の好感度を持つ水野さんも一緒に徳島で動くとなると、無党派層の票が確実に流れるでしょう。ただし、前回の衆議院では応援に入らなかったこともあり、県知事選挙では現場に入るかは読めませんね」

徳島の地で起きた保守分裂騒動は、コントロールが利かない自民党の現状をそのまま反映しているようにも映る。そして、その余波はまだまだ収まる気配はなさそうだ。

FRIDAYデジタル

3997チバQ:2022/12/31(土) 18:43:13
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221228-OYT1T50270/
自民県議の名前で有権者に歳暮、「妻が贈ったものの名義が誤っていた」
2022/12/29 16:22
この記事をスクラップする
 愛媛県四国中央市選挙区選出の宇高英治県議(64)(自民党)の名義で、市内の複数の有権者に歳暮が贈られていたことがわかった。公職選挙法に抵触する可能性があり、宇高氏は「妻が贈った歳暮の名義が誤っていた」と話している。

宇高英治県議
 関係者らによると、今月下旬に市内の酒販店から3000円程度の日本酒などが、「御歳暮 宇高英治」ののしをつけて市内の有権者約10人に届けられた。


宇高県議の名義で有権者に届いた歳暮
 公選法では、現職の議員や候補者の名義で、選挙区内の有権者に金品を贈ることが禁じられている。

 宇高氏は読売新聞の取材に、「自分の名義で贈られているのは知らなかった。会社を経営している妻が歳暮を贈る際に、依頼先とのやり取りの中で誤った名義になっていたようだ」と説明。「誤解を持たれないよう、来年以降はファクスなど文字に残る形で依頼させる」と話した。

 宇高氏は、1998年から旧川之江市議、四国中央市議を務め、2015年に県議選に初当選し2期目。

3998OS5(旧チバQ):2023/01/02(月) 22:49:31
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/2543484島根県知事選 自民2会派一本化
地域

政治・行政

島根

選挙
16:58
(最終更新: 16:58)
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 統一地方選で、中国地方5県では首長選と議員選の計33選挙が予定されている。4月9日投開票の前半戦は政令指定都市の広島市長・市議のダブル選や島根、鳥取両県知事選など10選挙。同23日投開票の後半戦は尾道、三次、周南市の3市長選など23選挙がある。主な選挙を展望する。

 【島根県知事選】

 無所属現職の丸山達也が再選を目指し、立候補する意向を表明している。共産党が中国電力島根原発(松江市)の稼働反対などの立場から候補擁立を調整しており、一騎打ちになる可能性がある。

 前回選は、地元選出の自民党国会議員が支持して島根県連が推薦した元官僚と、党県議の多数派が推す丸山が争い、44年ぶりの党分裂選挙になった。今回は、その影響で分裂している県議会の自民党2会派が丸山支持で一本化。県連も推薦を決め、様相は大きく変わった。

 丸山は他の政党にも推薦を依頼。既に国民民主党が推薦し、前回選は自主投票とした公明党も「自民党県連の判断に沿う」とする。県内の農業や商業関連の政治団体も支持を表明しており、支援態勢が固まりつつある。立憲民主党は調整中としている。

 選挙戦になれば、島根原発2号機の再稼働に伴う住民の安全確保策や、人口減少対策を柱として丸山が打ち出し、「道半ば」としている「島根創生計画」の成果、物価高対策などが争点になりそうだ。(新山創、高橋良輔)

3999OS5(旧チバQ):2023/01/02(月) 22:50:41
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/247377
「市長与党」3会派、松井氏支える構え 別の自民党系会派動かず、大規模買収事件が影響 広島市長選
地域

政治・行政

広島

議会

広島都市圏
2022/12/8
(最終更新: 2022/12/8)
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 広島市長選へ現職の松井一実氏が立候補を表明した8日、市議会(定数54、欠員3)で「市長与党」を組む自民党市民クラブ(14人)をはじめとした3会派は市政運営を評価し、支える構えを見せた。主導権を争ってきた別の自民党系会派には対抗する動きがなく、2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件を経た力関係の変化が市長選にも影響している。

 「松井市政で都心は大きく変わった。さらなる発展を」。自民党市民クの山路英男幹事長は4選挑戦を歓迎した。大規模買収事件で現金を受け取った4人を辞職で減らしながら、補選で当選した新人2人を加えるなど勢力を維持。松井氏を一貫して支えてきた。

 同様に公明党(8人)の碓氷芳雄幹事長は「平和行政で目指す方向は同じ。経験を発揮して」と期待。市民連合(6人)の太田憲二幹事長も「われわれは市長与党。引き続き頑張ってほしい」とエールを送る。

 一方「是々非々」を掲げる自民党系会派は辞職による減員や離合集散を経て微妙な立場をにじませる。自民党保守クラブ(9人)の元田賢治幹事長は「市民目線で市政運営するなら前向きに受け止める」。ひろしま清風会(5人)の森畠秀治幹事長も「多選は問題だが、決意したなら市民の利益になる仕事を」と語る。

 前回選では市政改革ネットワークが対立候補の擁立を模索した。流れをくむ市政改革クラブ(2人)の伊藤昭善幹事長は「市長与党以外に相談もないし、期待できん」と批判するが自ら動くつもりはないという。被買収の市議の一人は「多選の弊害はあるが、裁判を控え動けない」とこぼす。

 「事件で議会はボロボロになり、多数派の市長与党の天下だ」と皮肉るのは共産党(5人)の中森辰一幹事長。市民団体と連携して候補者の擁立を目指す。(余村泰樹、川上裕)

4000OS5(旧チバQ):2023/01/06(金) 08:32:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9e60b72103783a43c35a1e4ea0e6a000bdec818
自民・後藤田正純氏が徳島知事選出馬へ 同党三木亨氏も表明で保守分裂、現職次第でさらに大激戦
1/6(金) 5:00配信

日刊スポーツ
後藤田正純氏(2015年12月撮影)

 任期満了に伴う4月の徳島県知事選に立候補の意向を固めている自民党の後藤田正純衆院議員(53=比例四国ブロック)が5日、細田博之衆院議長宛てに議員辞職願を提出し、許可された。

 後藤田氏は6日に出馬会見を行う予定だが、自民党の三木亨参院議員(55=比例代表)も昨年12月に出馬を表明し、保守分裂含みの様相だ。現職5期目の飯泉嘉門知事(62)は6日の年頭会見で進退を明らかにするものとみられ、飯泉氏次第では大激戦が想定される。

 この日、年初の会見で茂木敏充幹事長は「徳島県連とも連携、相談しながら検討したい」とするにとどめた。4年前の前回選で自公の県連組織は飯泉氏を推薦したが、後藤田氏は「飯泉県政」を批判、元自民県議を支援して事実上の保守分裂となった。21年5月には県連会長らが党本部を訪れ、次期衆院選で後藤田氏の非公認を求めた。後藤田氏の飯泉知事や県議会に対する批判を「うそとでたらめにまみれた言動」とし、申し入れ書には県議会自民党の24人全員が署名した。後藤田氏は県連側の主張を「選挙妨害だ」として批判の応酬に。21年10月の衆院選で後藤田氏は初めて小選挙区で落選。比例復活した。

 後藤田氏は当選8回。大叔父は、らつ腕ぶりを「カミソリ」と称された後藤田正晴元官房長官で、妻は女優の水野真紀。第2次安倍内閣で内閣府副大臣を務めるなど若手のホープとして注目されたが、11年には議員宿舎での不倫疑惑など女性スキャンダルも報じられた。

 三木氏は県連に推薦を申請しているが、県連側は判断を保留。三木氏は19年の参院選で比例区の特定枠で再選しており、任期途中の出馬に否定的な意見もある。調整作業は難航必至だ。【大上悟】

4001OS5(旧チバQ):2023/01/07(土) 09:15:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/127844414acd118c6c7f9e45f28f6207f1d86da9
徳島県知事選出馬の後藤田正純氏、現職の飯泉知事と激しく対立…前回19年知事選から因縁深まる
1/7(土) 5:45配信


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スポーツ報知
後藤田正純衆院議員

 自民党の後藤田正純前衆院議員(53)が6日、徳島市内のホテルで記者会見し、任期満了に伴う4月の徳島県知事選に立候補すると正式表明した。自民の三木亨参院議員(55)も出馬を明言しており、保守分裂の構図となる。現職で5期目の飯泉嘉門知事(62)は、同日の年頭会見で自身の対応を明らかにしなかった。飯泉氏が出馬しない場合、自身の後継候補を擁立する可能性も。後藤田、飯泉両氏は激しく対立しており、「令和の阿波戦争」は最終局面を迎えた。

 後藤田氏と元自治官僚出身の飯泉氏はこれまで、県内のさまざまな選挙で対立してきた。

 飯泉氏は自民などの推薦を受け県知事に初当選した2003年こそ、旧民主などが推薦した候補に約9000票差と薄氷の勝利だったが、それ以降の3回は相手は共産候補のみ。「無風、楽勝の選挙だった」(党関係者)。しかし前回19年の知事選では、5期目を目指す飯泉氏に対し、後藤田氏が中心となって対抗馬を擁立したことで空気が一変した。後藤田氏は多選批判を展開したが、最後は飯泉氏が約3万6000票差で逃げ切った。

 その後も同年に行われた吉野川市長選、20年の徳島市長選でそれぞれが別々の候補者を支援して激突。吉野川市長選では後藤田氏の支援候補が、徳島市長選では飯泉氏の支援候補が勝利した。

 21年の衆院選では、自民党県議24人が徳島1区の後藤田氏を公認しないよう、党本部で直談判する異例の事態に。旧民主党が政権交代を果たした09年を含め7回連続当選していた後藤田氏は、初めて小選挙区で落選した。結局、1区は民主党や希望の党などを経て無所属の仁木博文氏が当選。後藤田氏と日本維新の会の吉田知代氏が比例復活した。

 今回の知事選で、後藤田氏は自民を含む各党に推薦を求めない考え。一方、父・三木申三氏が1981〜93年まで徳島県知事を3期務めた三木氏は自民に推薦申請している。

報知新聞社

4002OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 19:02:19
徳島県知事選

2019年
158972飯泉嘉門 現職 自民推薦
122779岸本泰治 県議 後藤田支援
018332天羽篤  共産

2015年
201364飯泉嘉門 現職 
049562古田美知代共産

2011年
262440飯泉嘉門 現職
056887山本千代子共産

2007年
276920飯泉嘉門 現職 自民推薦
085696山本千代子共産

2003年 大田知事不信任案可決に伴う
206221飯泉嘉門 県職員 自民推薦
197732大田正  現職  民主推薦
010726篠原滋子

2002年 園田汚職に伴う辞任
160656大田正  元県議(社民)民主推薦
143637河内順子 自民支持
037033山崎養世

2001年
178141圓藤寿穂 現職 自民推薦
146394大田正  県議(社民)

4003OS5(旧チバQ):2023/01/10(火) 18:52:30
MASAKAすぎる!
https://news.yahoo.co.jp/articles/168c17a708077a8ecc3b7ee73ac929d418df056d
徳島県知事選に第3の男 前回後藤田氏の支援受けた岸本泰治元県議立候補表明 保守分裂で大激戦
1/10(火) 18:46配信
 任期満了に伴う4月の徳島県知事選をめぐり、元自民党県議の岸本泰治氏(65)が10日、立候補を表明した。出馬表明は3人目。

 会見した岸本氏は「1党1派に属さず、利権利害とは決別する」と述べた。これまで自民党の三木亨参院議員(55)、後藤田正純前衆院議員(53)が出馬を表明し、現職5期目の飯泉嘉門知事(62)は進退を明らかにしていない。

 4年前の県知事選では飯泉氏が自民、公明の推薦を受けて当選し、岸本氏は党県連と対立した後藤田氏の支援を受けて出馬していた。今回は後藤田氏とも対立候補となる。三木氏と岸本氏は自民、公明の県組織に推薦を要請し、後藤田氏は推薦を求めずに臨むとしており、保守分裂で大激戦の構図となりそうだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6a4f49d71b936dff3d5ac360d0deed311917e66f
元県議が出馬表明 徳島知事選
1/10(火) 12:21配信
 任期満了に伴う徳島県知事選(4月9日投開票)で、元同県議の岸本泰治氏(65)が10日、徳島市内で記者会見し、無所属で出馬すると表明した。

 知事選では自民党の三木亨参院議員(55)と後藤田正純元衆院議員(53)が出馬表明しており、岸本氏で3人目。現職で5期目の飯泉嘉門氏(62)は進退を明らかにしていない。

 岸本氏は、会社員を経て2007年の県議選で初当選。自民党県連の副幹事長などを務めた。19年に議員を辞職し、知事選に出馬したが、飯泉氏に敗れた。

4004OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:37:45
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR1F7KGDR1FPTLC001.html
三木参院議員が知事選出馬へ議員辞職 自民党県連の要望拒む
2023/01/14 10:30朝日新聞デジタル

 4月9日投開票の徳島県知事選に無所属での立候補を表明している自民党の参院議員の三木亨氏(55)=比例区特定枠=が13日、議員辞職願を提出し、許可された。三木氏は事務所を通して「徳島で生まれ育った者として、県民のためのぬくもりある政治、誠実で公正な県政を実現し、ワンチームで徳島を発展させて参りたいと考えております」とのコメントを出した。

 三木氏は県議を経て2013年の参院選旧徳島選挙区で初当選し、19年参院選で優先的に議席を得られる比例区特定枠で再選した。自民党は徳島・高知選挙区など、合区になったことで候補を出せない県の救済策として特定枠を利用してきた経緯があり、自民党県連は三木氏に知事選転身の再考を申し入れた。しかし、三木氏の立候補の意思は固く、受け入れなかった。

 一方、5期目の飯泉嘉門知事(62)は同日の定例記者会見でも、知事選への態度について、感染症や物価高への「対策にめどがついた段階で(考える)」として明らかにしなかった。

 知事選には、三木氏のほかに、自民党の後藤田正純前衆院議員(53)、元県議で自民党県連副幹事長も務めた岸本泰治氏(65)が立候補を表明し、自民分裂の様相になっている。(杉田基)

4005OS5:2023/01/19(木) 19:51:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/21baf9b49251727915bdada81589537b27ea0231
二階氏も加勢?「新・阿波戦争」勃発の徳島県知事選 「もう地元では決めきれない」複雑すぎる構図〈dot.〉
1/19(木) 19:07配信


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コメント20件


AERA dot.
徳島県といえば阿波踊り

 阿波踊りで知られる徳島県。今春の統一地方選で実施される知事選が、荒れ模様だ。すでに立候補を表明している3人は、いずれも自民党の元国会議員2人と元県議。保守分裂の状態だ。前回の知事選で味方だったものが今回は争い、そこに派閥や家系なども絡み、代理戦争の様相を呈している。候補者選びはまだ一波乱ありそうだ。

【写真】かつて「阿波戦争」を戦った大物議員はこちら

 これまでに立候補を表明しているのは、自民党の元参院議員の三木亨氏、自民党の元衆院議員の後藤田正純氏、自民県連副幹事長を務めた元県議の岸本泰治氏の3人だ。5期目の現職、飯泉嘉門知事は態度を明らかにしていない。

 この状況に、ある自民党幹部がこう話す。

「今回の知事選は、新・阿波戦争と言っても過言じゃない」

 徳島の県政界では1970年代半ばから80年代にかけて、地元出身の三木武夫元首相と、田中角栄元首相の側近だった後藤田正晴元副総理の派閥にわかれ、自民党系の候補が激しく対立する保守分裂の選挙が繰り広げられていた。その激しさから「阿波戦争」と呼ばれ、全国的にも話題となった。



 今回、立候補を表明した後藤田(正純)氏は、その正晴氏を大叔父にもつ。今月5日に辞職願を出して受理されるまで、国会議員としても8期目の途中まで務めるなど経験は豊富だ。

 後藤田氏は記者会見で、

「(衆院議員)22年間で培った経験、人脈すべてを、わたしのルーツである徳島県に捧げたい」

 と語り、自民党の推薦は「求めない」とも明言した。

 前回、19年の知事選では、自民党は現職の飯泉氏を支援したが、後藤田氏は、自身に近い岸本氏を擁立し、自民党推薦の飯泉氏を徹底的に批判した。

 今回の会見でも、

「(飯泉氏の)多選の弊害に、徳島の政治家で唯一、反対してきた。県政改革を訴えてきた」

 などと対抗意識をむき出しにした。

 21年の衆院選前には、後藤田氏が知事と県議会について、「なれあい県政」と指摘したことに対し、自民党県議団は、

「いわれなき指摘に憤りを覚える」

 などと党本部に県議全員の署名入りの「連判状」まで出し、衆院選での後藤田氏の支援を取りやめた。

 結果的に、後藤田氏は小選挙区で無所属候補に敗れ、比例区で復活当選となった。

 そして、後藤田氏といえば、妻が女優の水野真紀さんであることが知られており、地元での知名度は抜群だ。

 ただ、後藤田氏には女性スキャンダルの印象もついてまわる。過去に週刊誌に2度、大きく報じられた。

 後藤田氏の後援会幹部がこう不安を口にする。

「前回の衆院選後、後藤田氏の後援会長が辞任しました。言うことがころころと変わる後藤田氏に愛想をつかしたようです。今は三木氏の支援にまわっているともっぱらです。後藤田氏は、知事選に出馬といってもそれまでに選挙態勢が作れるのか心配です」

 今回出馬する三木(亨)氏は、父が元知事の三木申三氏(故人)だ。後藤田氏も三木氏も、政治家の系譜として、譲れない闘いなのだ。

 そしてこの2人、別の側面からも競合関係にある。

4006OS5:2023/01/19(木) 19:51:49
 前出の自民党幹部がこう話す。

「後藤田氏は(辞職前までは)茂木派で、茂木敏充幹事長自身が『自重を』と促していたが聞く耳を持たなかった。後藤田氏の知事選出馬は、茂木氏の派閥トップとしての、幹事長としての手腕も問われかねない。三木氏は(辞職前までは)二階派所属で、二階俊博元幹事長の了承を得て参院選に出馬した。1月に入ってから、議員辞職のタイミングも二階氏の意向があったようだ。こういうけんかに二階氏はめっぽう強い」



 地方で繰り広げられる派閥の争い。「新」「令和版」の阿波戦争などと言われるゆえんだ。

 その三木氏は、出馬会見で、

「いまの徳島は活気が失われている。県民の力を引き出せていない。この状況を目の当たりにして、県民のための政治を、徳島で生まれ育ったものとしてなんとか立て直したい」

 と前回選挙で自民党が推薦した現職の飯泉県政の「継承」はしない方向性を語った。

 その上で三木氏は、自民党の徳島県連に「推薦願」を出している。

 しかし、党県連としては三木氏を支援したくない事情がある。

 19年の参院選では、徳島県と高知県が合区になったため、三木氏は、候補者を出せない県の救済策としてできた比例代表の「特定枠」として当選した。そうした背景もあり、昨年、合区対象4県(徳島・高知、鳥取・島根)の自民県連は三木氏に対し、知事選への立候補再考の申し入れをした。しかし、三木氏は応じなかった。

 それだけに、「せっかくの優遇された議席を捨ててしまう人は推せない」という県議らの声も聞こえてくる。

 自民党としては、2人の立候補で、様々なもくろみが外れた状況だ。

 そんななかで、前回に続く岸本氏の立候補表明。前回は後藤田氏の「名代」で飯泉氏に立ち向かっただけに、今回は支援者も複雑な思いだろう。

 県議として自民県連の副幹事長まで務めたが、会見では、

「4年前より徳島は疲弊している。一党一派に属さず、あらゆる利権利害を排除する」

 として、自民県連に推薦は求めない考えだ。

 こうした事態に、自民県連幹部は、

「応援できる候補がいない、独自候補もいない」

 と頭を抱える。

 現職の飯泉氏は、21年の衆院選では後藤田氏の「征伐」を掲げ、徳島1区から出馬をほぼ決めていたが“ドタキャン”した。今回、知事選に立候補すると6期目。多選を指摘されるが、まだ62歳。どのタイミングで進退を明らかにするかはわからないが、もし飯泉氏が出馬しない場合、自民県連として新たな候補者をこれから立てるというのは、時間的にも現実的ではない。

 それだけに、

「もう地元では決めきれない」

「党本部の裁定も」

 との意見も出ているという。

 混迷の徳島県知事選。まだひともめ、ふたもめしてもおかしくない気配だ。

(AERA dot.編集部 今西憲之)

4007OS5:2023/01/20(金) 23:23:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/03db76a7077f454f6ef0e2f9fbbc5d1c7d03e8fa
現金受領の宮本元県議に「公民権停止期間の短縮を認めない」判決 広島地裁 元県議「どうも納得いかない」
1/20(金) 18:31配信
参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公民権停止期間の短縮などを求めていた被買収側の県議の裁判で、広島地裁は短縮を認めず罰金25万円・追徴金50万円の判決を言い渡しました。

元県議の宮本新八被告は2019年の参議院選挙で河井克行元法務大臣から妻の案里元参院議員を当選させる目的で2回にわたり現金合わせて50万円を受け取った公職選挙法違反の罪で略式命令を受けました。
しかし、内容を不服として正式な裁判を申し立て、公民権停止期間の短縮などを訴えていました。

20日の判決公判で広島地裁の石井寛裁判長は、「現金を受領したことを失念することは考えにくく、被告人の供述は不自然・不合理であり証拠価値を持たない」などと指摘。
「選挙犯罪の中では悪質で重い」として求刑どおり罰金25万円・追徴金50万円の判決を言い渡しました。
公民権の停止期間については短縮を認めず、原則通り5年となりました。

宮本被告は判決後会見を開き、不快感をあらわにしました。

【元県議会議員・宮本新八被告】
「(判決は)どうも納得がいかない。(公民権停止に関して)被疑者が多すぎる。一人認めれば全部認めなきゃいけないという思いが裁判所にもあったのではないか」

宮本被告は控訴するかどうか今後、弁護人と協議していく方針です。

広島ニュースTSS

4008OS5:2023/01/23(月) 11:37:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a0ae46986bf2d071d9e56c2c16556670c81e5b9
落選者に配慮、町議選結果を削除 世羅町ホームページが2、3カ月で
1/23(月) 11:30配信
中国新聞デジタル
世羅町役場

 4月の統一地方選を控え、広島県内23市町で尾道市と世羅町のホームページ(HP)だけが、首長選と議員選の過去の結果を閲覧できなくなっている。福山市や三原市は国政など他の選挙も投票所別の投票率などを含め過去数回分を掲載しており、対応に差が出ている。


 尾道市選挙管理委員会によると、速報用ページを設けて選挙ごとに上書きしている。2019年4月の統一地方選では前半の県議選の速報を載せた後、後半の市長選、市議選を上書きした。

 世羅町は町長、町議選の結果は異議申立期間などを踏まえ2、3カ月後に削除する。落選者の名前を載せ続けないよう配慮しているという。

 尾道市選管によると、市民からHPについての問い合わせはなく、市議や立候補予定者の求めに応じて結果を載せた書面を渡している。小畠景一事務局長は「他市を参考に、過去にさかのぼって選挙情報の掲載を検討したい」とする。

中国新聞社

4009チバQ:2023/01/28(土) 10:40:29
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/94868.html
2023年1月27日特集記事
統一地方選 徳島県知事選挙
混迷極まる“保守分裂”
徳島県の政界が大きく揺れている。
ことし4月9日の徳島県知事選挙に向けて、自民党の国会議員が相次いで立候補を表明。
一方、5期目の現職は態度を明らかにしていない。
激しさを増す駆け引き。そして保守陣営の分裂に次ぐ分裂。
混迷極まる情勢の背景に迫った。
(有水崇 安藤麻那 花岡伸行 桜田拓哉)

“保守分裂”
「後藤田も三木も出る。県政がぐちゃぐちゃで、もう1つにはまとまらない」
去年10月、徳島県知事選挙に向けた水面下の動きが本格化する中で、ある自民党関係者がそう口にした。

自民党の後藤田正純(53)と三木亨(55)。
徳島県出身の国会議員で共闘関係を築いてきた2人がたもとを分かつことを予見していた。

その1か月後の11月、予見は現実となった。
参議院議員の三木が、NHKの取材に立候補を明言。
翌月、記者会見を開き、正式に立候補を表明した。

立候補表明する三木亨元参議院議員

三木は県議会議員出身で、父の申三は徳島県知事を3期務めた。
「今の徳島は県民の力を十分引き出せていないのが現状で、以前より大きく活気が失われている。これまでの経験、知見、培った人脈を生かして、県や県議会、そして 何よりも県民の皆さんとワンチームとなって徳島に活気を取り戻したい」

国とのパイプを生かして経済対策を進めると訴えた三木は県議会との関係を「ワンチーム」と強調した。

そして、後藤田も12月に立候補の意向を固める。
年明けの1月に、8期目となっていた衆議院議員を辞職し、翌日の記者会見で知事選への立候補を正式に表明した。

立候補表明する後藤田
「22年培ってきた経験、人脈、そのすべてを私のルーツである徳島県にささげたい。県政を刷新するのが大きなテーマだ。地方の衰退は危機的状況にある。
徳島の魅力を最大化し全国に注目される県、県民に開かれた県政にしていきたい」

政党には推薦を求めず、政策本位で県議会と緊張感ある議論をしたいという後藤田。観光の振興や中心市街地の活性化などを訴えた会見は実に3時間に及んだ。

かつては共闘していた後藤田と三木
ともに国会議員の経験や人脈をアピールした2人には、共通点がある。
後藤田の大叔父で、副総理や官房長官を歴任した後藤田正晴は吉野川市出身で市内には先祖代々の墓がある。
その吉野川市は三木の地元でもあり、後藤田と三木には共通の支援者が多い。
おととし・2021年の衆議院選挙では、立候補した後藤田のそばで応援演説を行う三木の姿があった。

2人の亀裂のきっかけは

しかし、くしくも、この衆院選が2人のたもとを分かつ源流となった。

実は5期目の知事、飯泉嘉門(62)は後藤田の選挙区である徳島1区から立候補する準備を進めていた。

このとき、後藤田の支援者の間では飯泉が知事を辞職した場合、次の知事に三木を推す声が広がった。
知事選に意欲を示す三木への支援が衆院選での共闘につながると期待してのことだった。

結局、飯泉は衆院選に立候補しなかったものの、三木にとって知事選への立候補は当時から既定路線だった。

そして去年の秋、2人の関係に決定的な亀裂が入る。
後藤田が突如、報道陣に対し、知事選の立候補に含みを持たせた発言を行ったのだ。

「徳島のさまざまな点で発展していない状況や県庁の空気も含めて、一回窓を開けて空気を入れ替える必要がある」

この発言に、長年、2人を支えてきた支援者は「本当に知らなかった。怒っている人もいた」と打ち明けた。

これに対し、三木は「協調してきた後藤田さんが立候補するからといって、立候補を取りやめることはない。誰が出てくるとしても考えは変えない」と強くけん制した。
関係者によると、2人の話し合いの場が設けられたが平行線に終わったという。

4010チバQ:2023/01/28(土) 10:40:44
三木は特定枠をめぐって県連と距離
周囲の困惑をよそに、立候補へと突き進む後藤田と三木。しかし障壁もあった。

まず三木が立候補を表明する上で問題となったのが「特定枠」だ。
4年前の2019年の参議院選挙で徳島県と高知県が合区の選挙区となり、選挙区から比例代表に回った三木は政党が決めた順位で優先的に当選者が決まる「特定枠」で当選していた。

自民党徳島県連にとっては、国政に送り出した三木が辞職すれば、徳島や高知と関わりのない議員が繰り上げ当選することになり、「特定枠」を設けた趣旨にも反する。三木に立候補しないよう申し入れまで行った。

県連から申し入れを受ける三木
しかし三木の意向は変わらず、立候補表明の会見では「県民の利益のために設けられた特定枠の制度だが、最終的に県民に判断いただく」と話している。

県連との溝が広がる後藤田
一方、後藤田も県連と埋めがたい溝が広がっている。

前回・4年前の知事選で、自民党県連は5選を目指す飯泉を推薦したのに対し、後藤田は多選を批判し、新人で当時自民党に所属していた元県議会議員の岸本泰治を支援したのだ。

自民党県連の間にできた溝は、さらにおととしの衆院選で決定的となる。
SNSで飯泉県政を批判した後藤田に対し、自民党の県議会議員が「同志として認められない」などと反発。

声に押された県連は後藤田を自民党の公認候補にしないよう党本部に申し入れる事態にまで発展した。

最終的に、党本部から公認を得たものの、県連から十分な支援を得られなかった後藤田は、選挙区での当選を逃し比例代表四国ブロックでの復活当選を余儀なくされた。

2021年衆院選で比例四国ブロックで当選した後藤田
後藤田は今回の立候補表明の中で、「当時私が県政について批判した際に支援者から『県政改革や地方創生を頼む』という声をいただき、そうした声に応えたいと思った」と述べ、衆院選から2、3か月たったころから立候補を考えるようになったと明かした。

決別の会見
ともに自民党県連から距離を置きながら、知事のいすを争うことになった後藤田と三木。

立候補表明の会見で互いについて問われると「県民の皆さんからすると選択肢が多い方がいい。どなたが出てもいい。ただ政策を議論しましょう」と話す後藤田。

一方、三木は後藤田について、
「どんな障害でもはねのけて自分の政治を確立する力強さはあるが、障害を全て取り込んで政治を構築していくかというと必ずしもそうではない」と評し、共闘関係が終わりを告げたことを印象づけた。

さらなる分裂
新たに“保守分裂”が加速する事態が起きた。

前回の知事選で後藤田の支援を受けた元県議会議員の岸本泰治(65)が立候補を表明したのだ。

立候補表明する岸本
前回、飯泉の多選批判を展開した岸本は12万2000票あまりを獲得し飯泉をおよそ3万6000票差まで追い上げた。
政治活動からの引退を表明し自民党を離れたが、再び政治への思いが強まったという。

「利害利権が見え隠れすることがあったら公正公平な政治ができない。一党一派に属さず、利害や利権と決別する。今回は後援会の申し込みのはがきは作らず県民一人一人と理念や気持ちでつながる選挙を実現したい」

そう話す岸本は4期以上の多選の禁止や、公正で透明性のある県政運営の実現を訴える。

4011チバQ:2023/01/28(土) 10:40:54
沈黙を続ける現職
選挙戦の構図をさらに変える可能性を持つのが、現職の知事である飯泉の動向だ。

5期20年を務める飯泉は、これまで11月の定例県議会で知事選への立候補を表明することを慣例としてきたが、今回はいまだ立候補するかどうかを明らかにしていない。
今は物価高騰や新型コロナへの対策に全力で取り組む時期だというのが理由だ。

徳島県飯泉知事
飯泉を支えてきた県議会の自民党会派の混乱も影響している。
20年にわたる飯泉の県政運営を評価する声がある一方で多選に異を唱える議員の中には新人の擁立を模索する動きも出ている。
県のある幹部は「多選に反対する県議たちとの我慢比べだ」と語っている。

こうした中、飯泉は告示までおよそ2か月という1月20日の記者会見で、ようやく「知事選に出馬することを選ぶのか、この機会に政治家を引退するか。この2つしかない」と述べ、初めて立候補の可能性に言及した。
このほか、共産党が候補者の擁立に向けて調整を進めている。

混迷極まる知事選を「県内の政治対立の総決算」と呼ぶ関係者もいる。
相次ぐ立候補表明が、活発な論戦を喚起し県民の関心を高めるのか。
それが分かるのはこれからだ。
(文中敬称略)

4012チバQ:2023/01/29(日) 00:55:37
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202205240024
党意見と隔たり
立民浅湫県議 県連に離党届
2022年5月24日(火)(愛媛新聞)
 立憲民主党の浅湫(あさぬま)和子県議(56)=松山市・上浮穴郡区、1期=は23日、党県連に離党届を……


https://www.ehime-np.co.jp/article/news202210170075
湫県議が新会派「参政党」の結成届 会派数8から9に
2022年10月17日(月)(愛媛新聞)
 県議会事務局は17日、県議の浅湫和子氏(松山市・上浮穴郡区、1期)が新会派「参政党」(1人)の結成……

4013OS5:2023/02/01(水) 20:35:52
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASR1Y72ZLR1YTIPE003.html
安倍系と林系、激戦の様相 下関市議選に49人が立候補
2023/01/30 06:30朝日新聞

安倍系と林系、激戦の様相 下関市議選に49人が立候補

下関市議選の候補者の出陣式で、訴えに耳を傾ける市民ら=2023年1月29日午前10時18分、山口県下関市、山崎毅朗撮影

(朝日新聞)

 山口県下関市議選(定数34)が29日に告示され、49人が立候補した。同市では、故・安倍晋三元首相と林芳正外相の父親同士が戦ってきた。今回の市議選は、「一票の格差」を是正する衆院小選挙区の「10増10減」問題に絡み、自民党内の「安倍系VS.林系」という勢力争いの様相を見せている。投開票は2月5日。

 立候補を届け出たのは、政党別に自民19人、立憲1人、公明5人、共産4人、れいわ、社民、参政がそれぞれ1人で、無所属は17人だった。新旧別では現職29、新顔20人。

 下関市は、安倍氏の地盤だった衆院山口4区に含まれる。一方、下関市出身の林氏は参院議員を経て隣の3区で選出されている。次の衆院選からは「10増10減」の区割り見直しで、山口の小選挙区は現在の「4」から「3」に減る。下関は新3区になるが、林氏が新3区から立つという見方が強まっている。

 今回の市議選では、自民党の安倍系会派は2人が立候補せず、新顔3人を擁立するのに対し、林系は新顔4人を立てるなど激戦必至の情勢だ。

 安倍氏死去に伴う4月の山口4区補選では、安倍後援会が推す下関市議の吉田真次氏(38)が後継候補になる可能性が高い。自民党県連は補選後に新1〜3区の候補者調整を行う見通しだが、安倍後援会は林氏の動きを注視している。今回の市議選の結果は、今後の候補者調整に影響を与える可能性がある。(山崎毅朗)

4014OS5:2023/02/01(水) 20:47:06
下関市議会(23年2月選挙前)


みらい下関 11名 林派
林真一郎
木本暢一
戸澤昭夫
田中義一
香川昌則
安岡克昌
星出恒夫
板谷正
東城しのぶ
村中良多
林昂史

創世下関 9名 安倍派 
福田幸博
亀田博
林透 
吉田真次   ・・・4区補欠選出馬(安倍後継)
江村卓三
井川典子
吉村武志
濵﨑伸浩
阪本祐季

公明党市議団5名
恵良健一郎
平田陽道
前東直樹
坂本晴美
河野淳一

日本共産党下関市議団4名
江原満寿男
桧垣徳雄
片山房一
西岡広伸


無所属(4名)
関谷博
山下隆夫
濵岡歳生
本池涼子

4015OS5:2023/02/04(土) 11:29:14
これは楽しくなってきた
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-230204X211.html
飯泉氏、6選出馬表明=徳島知事選
2023/02/04 11:24時事通信

 徳島県の飯泉嘉門知事(62)は4日、徳島市内で記者会見し、任期満了に伴う知事選(4月9日投開票)に6選を目指して立候補する意向を表明した。

 既に自民党の三木亨元参院議員(55)と後藤田正純元衆院議員(53)、岸本泰治元県議(65)が出馬表明しており、保守分裂選挙となる見通しだ。

4016OS5:2023/02/04(土) 22:17:16
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/266985
次の会長は誰? 衆院選の候補者調整が難題の自民党山口県連 要職務めた県議も候補か
地域

山口
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(最終更新: 00:52)
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 3日、衆院議長に議員辞職願を出した岸信夫首相補佐官(山口2区)は、3期連続で務めている自民党山口県連会長の任期の方は6月までとなっている。複数の党県連幹部によると、議員を辞職した後も残り4カ月は職を全うする見通し。注目は次期会長の人事で、大仕事を控えるため人選が難しくなりそうだ。

 自民党が独占する県内の小選挙区の定数は、次の衆院選で4から3に減る。4月23日投開票の2区と4区のダブル補選で自民党の新人2人が当選した場合は、現職は4人になる。党県連は新しい選挙区の候補者を3人に絞り、党本部に地元の意向を伝えることになる。難題の調整は6月に決まる新役員組織で進めたい考えがある。ただ、党本部からは早急な作業を求められている。解散総選挙の時期も不透明だ。

 会長の任期は1期2年。党県連によると、衆院議員か県議会の議長経験者が就くことが慣例となっているという。衆院議員は3区の林芳正外相と1区の高村正大氏。議員経験と実績では林氏が有力だが、ともに候補者調整の対象となる立場にある。「当事者が裁判長を引き受けるのは難しいのでは」(党県連関係者)と見る声は少なくない。

 慣例を踏襲しない場合は県選出の参院議員の北村経夫氏と江島潔氏も候補になる。下関市を含む4区の補選は安倍晋三元首相の後継として下関市議が立つ。次の衆院選は4区に3区の一部が加わって新3区となり、同市が出身地で本来の地盤の林氏が立候補する見方が強まっている。北村、江島の両氏は自民党最大派閥の安倍派に所属する。ある党関係者は「林氏を新3区の候補者として党本部に上げれば、派閥から相当恨まれることになる」と指摘する。

 党県連の役員人事は4月の県議選後にある議会人事と一体で進むとみられる。議長経験を持つ県議は柳居俊学議長のみで、2015年6月から会長を1期務めている。今回は新選挙区の問題を抱えるため、慣例を封印し、党県連や県議会の要職を務めた県議にポストが回ってくることも想定される。(渡辺裕明)

4017OS5:2023/02/04(土) 22:24:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3deefb341f33d8788a3812d85a01eb5a0532979
徳島知事選、現職が6選目指し立候補表明 保守4分裂、大混戦の公算
2/4(土) 12:30配信

朝日新聞デジタル
記者会見で徳島県知事選への立候補を表明する現職の飯泉嘉門氏=2023年2月4日午後0時13分、徳島市、杉田基撮影

 4月9日投開票の徳島県知事選に、現職の飯泉嘉門氏(62)が4日、6選を目指して無所属で立候補すると表明した。同知事選には、自民党の前参院議員の三木亨(55)、前衆院議員の後藤田正純(53)、元自民県連副幹事長で元県議の岸本泰治(65)の3氏がすでに立候補を表明しており、保守が四つに分裂する見通しとなった。共産党県委員会も独自候補の擁立を検討している。


 飯泉氏は同日、記者会見を開き、「経験を生かして今ある困難を打破してもらいたいという声を頂いた。夢を語り合える徳島を実現したい」と決意を語った。無所属での立候補としたが、県議会最大会派の県議会自民党(22人)は支援方針を決めている。

 飯泉氏は旧自治省(現総務省)出身。徳島県県民環境部長だった2003年、不信任決議による前知事の失職を受けた知事選に立候補し、初当選。前回の19年の知事選で同県知事で初めて5選を果たし、全国知事会長も務めた。

朝日新聞社

4018OS5:2023/02/06(月) 20:22:05
https://news.goo.ne.jp/article/rsk/region/rsk-313284.html
「子育て支援と魅力ある教育に力を入れていきたい」岡山県奈義町長選挙 現職の奥正親氏が再選 前職を95票差で破る
2023/02/06 11:30
任期満了に伴う岡山県奈義町の町長選挙がきのう(5日)行われ、無所属で現職の奥正親氏が再選を決めました。

岡山県奈義町の町長選挙はきのう投票が行われ即日開票の結果、無所属で現職の奧正親氏が無所属で前職の笠木義孝氏を95票差で破り再選を決めました。

奥氏は現在64歳で、前回2019年の町長選で初当選しています。2期目の抱負として奧氏は「町の存続には若い人の移住が不可欠なので、子育て支援と魅力ある教育に力を入れていきたい。さらに病院や公共交通をしっかり維持し高齢者にとっても安心して暮らせる町にしていきたい」などと述べました。

4019OS5:2023/02/06(月) 20:23:10
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR257GV5R25PTLC00W.html
史上最多5人立候補か 徳島知事選 飯泉氏6選出馬表明
2023/02/06 10:15朝日新聞デジタル

史上最多5人立候補か 徳島知事選 飯泉氏6選出馬表明

記者会見で徳島県知事選への立候補を表明する現職の飯泉嘉門氏=2023年2月4日午後0時13分、徳島市、杉田基撮影

(朝日新聞デジタル)

■知事選 飯泉氏6選出馬表明

 4月9日投開票の徳島県知事選に、現職の飯泉嘉門氏(62)が4日、6選を目指して立候補すると表明した。自民党の前参院議員の三木亨氏(55)、前衆院議員の後藤田正純氏(53)、元県議の岸本泰治氏(65)の3人もすでに立候補表明し、共産党県委員会も候補者の擁立する方向で検討している。5人以上の候補者が並び立つ、かつてない知事選になる可能性がある。

 飯泉氏は同日、徳島市内で記者会見し、「多くの方から、全国知事会長の経験を生かして、困難な状況を打破して欲しい、出て欲しいとの声を頂いた。その声に従っていくのが地盤看板カバンを持たない、政治家である飯泉が行くべき道だ」と語った。多選への批判があることを念頭に、5期目の退職金は辞退することも明らかにした。

 具体的な政策としては、高校卒業までの医療費無償化▽子育て支援を行う「子どもまんなか局」の設置▽徳島阿波おどり空港発着の台湾チャーター便就航などを挙げた。新幹線の徳島乗り入れについても「挑戦したい」と語った。他の立候補予定者が中止を訴えている、徳島市内のJR牟岐線の新駅建設については計画通り進めるとした。

 飯泉氏は旧自治省(現総務省)出身。5期目の19年から21年にかけて全国知事会長も務めた。前回の知事選では自民県連や公明県本部の推薦を得て当選した。

 今回の知事選で自民県連などへの推薦申請をするかどうかについては、自身を支持する県議らと相談したいと述べた。(杉田基)

■保守 異例の4分裂

 県選挙管理委員会によると、戦後、公選制による初の知事選があった1947年以来、徳島県知事選の候補者数の最多は65年、73年、81年の4人だった。共産党県委員会が擁立して5人が立候補することになれば、同知事選で最多の候補者数となる。

 飯泉氏には、県議会最大会派の県議会自民党が支援方針を打ち出しており、三木氏、後藤田氏はともに自民の元国会議員、岸本氏は自民を離党した元県議で、保守が四つに分裂する異例の選挙にもなりそうだ。

 飯泉氏の立候補表明を受けて、すでに立候補を表明している3氏はコメントを出した。三木氏は「徳島に再び元気を取り戻すためには、威圧と対立の政治から相互理解と協調の政治を実現しなければならないという思いに変わりはない」とした。後藤田氏は「県政刷新か否か、明確な対立軸となり、選びやすい選挙になりそうだ。『知事に限界がある』と言った人が、まだ知事をやりたいとは、県民はどう考えるのか」とした。岸本氏は「一党一派に属することなく、利権利害を排除して清潔で公平公正な政治環境を作り上げることが目標です。誰が出ようと同じ。正々堂々と戦います」とした。(杉田基)

4020OS5:2023/02/07(火) 06:58:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4c996543603efd55c7312ef3ea4126ef61c306c
安倍系vs林系、明暗分かれる 安倍系の退潮が鮮明に 下関市議選
2/7(火) 6:00配信

朝日新聞デジタル
49人分の選挙ポスターが貼られた掲示板=2023年2月3日午後5時52分、山口県下関市、山崎毅朗撮影

 山口県下関市で5日に投開票された市議選(定数34)では、故・安倍晋三元首相に近い「安倍系」の現職候補が落選する一方、林芳正外相に近い「林系」の新顔候補が2人当選した。衆院小選挙区の「10増10減」問題に絡んだ「安倍系VS.林系」という勢力争いで明暗が分かれた形だ。


 改選前、市議会の自民系会派は、安倍氏に近い「創世下関」(9人)と、林氏に近い議員らが所属する「みらい下関」(11人)に分かれていた。

 今回の市議選では、創世の現職2人が立候補せず、さらに現職2人が落選した。また、創世幹部によると、安倍系の新顔3人が出馬したが、当選したのは1人にとどまったという。

 一方、林系の市議らが所属するみらいは現職全員が当選した。さらに、林系の新顔4人のうち、2人が当選したという。

 下関市は、安倍氏の選挙区だった衆院山口4区に含まれる。ただ、「10増10減」の区割り見直しで、次の衆院選から山口の小選挙区は現在の「4」から「3」に減り、下関は新3区になる。下関出身の林氏が新3区から立つのでは、と安倍後援会は警戒感を強めている。自民党県連は4月23日の山口2区、4区ダブル補選の後に、新1〜3区の候補者調整を行う見通しだが、市議選の結果は、新3区での候補者調整に影響を与える可能性がある。

 現職2人が落選した創世の阪本祐季幹事長は「会派の姿勢が市民に伝わらず、反省点が残る」と語った。一方、林氏に近い県議は「林系と安倍系で明暗が分かれた。林氏が区割り変更後に新3区の公認を得るため、幸先のいいスタートを切れた」と語った。(山崎毅朗)

朝日新聞社

4021OS5:2023/02/07(火) 19:26:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230207k0000m010214000c.html
「安倍系」退潮、「林系」伸びる 山口・下関市議選、投開票
2023/02/07 17:47毎日新聞

「安倍系」退潮、「林系」伸びる 山口・下関市議選、投開票

下関市議選の開票作業が進む開票所=山口県下関市の県立下関武道館で2023年2月5日午後9時5分、大坪菜々美撮影

(毎日新聞)

 銃撃事件で死亡した安倍晋三元首相の地元・山口県下関市で5日、市議選(定数34)が投開票された。安倍氏に近い「安倍系」とされる自民党現職2人が落選する一方、林芳正外相に近い「林系」の無所属新人2人が当選するなど、安倍系が退潮する結果となった。

 市議会の自民系会派は安倍系の「創世下関」(9人)、林系と安倍系の両方が所属する「みらい下関」(11人)がある。関係者によると、市議選で「創世下関」の現職は、衆院山口4区補選に出馬予定の吉田真次氏(38)ら2人が立候補せず、2人が落選。無所属新人で当選した安倍系は1人だった。「みらい下関」は現職全員が当選した。

 下関市を含む4区は安倍氏の選挙区だった。「10増10減」の区割り見直しで次期衆院選から県内選挙区は4から3に減り、同市は新3区になる。次期衆院選では、林氏が父義郎氏の地盤・下関がある新3区での出馬が取り沙汰されている。

 自民関係者は「今回の市議選の結果を受けて補選後の新3区からの林外相擁立の動きは強まると思う。しかし、反発する声も多く波乱含みだろう」と話した。一方、市内の有権者からは「安倍、林などと言っている時代ではない。国や県、市の事を考えてくれて、信頼できる人を応援したい」と語った。【大坪菜々美】

4022OS5:2023/02/07(火) 20:46:30
https://www.asahi.com/articles/ASR266WV4R24TIPE004.html
「濃霧の中を走っているよう」 逆境の安倍系の下関市議 選挙で苦戦
有料記事

山崎毅朗2023年2月7日 6時00分
 故・安倍晋三元首相のおひざもとの山口県下関市で5日、市議選が投開票された。定数34に現職29人、新顔20人の計49人が立候補する乱戦で、安倍氏という後ろ盾を失った「安倍系」の候補は苦戦を強いられた。

 「関門海峡の船が進めないぐらいの濃霧の中を走っているようだ」。福田幸博氏(75)は、5日に投開票された下関市議選の戦いをこう例えた。26票差の次点で落選した。

 旧下関市時の1995年に初当選し、通算7期のベテラン。市議会では故・安倍晋三元首相に近い会派「創世下関」に所属する。

 安倍氏の父・晋太郎氏が外相だった約40年前に晋太郎氏の後援会に入った。まだ秘書だった安倍氏が、自身が経営する自動車販売店で車を買ったことが自慢だ。「根っからの安倍ファン」を自称する。

 「日本広しといえども、投票用紙に『安倍晋三』と書けるのはここだけ。地元で支えられるのが誇らしかった」。自身の約30人の選挙スタッフも全員が安倍後援会に入っている。

 2022年7月8日、安倍氏の死去で状況は一変。下関市議会の勢力図にも影を落とす。

 自民党系の会派はそれまで…

4023OS5:2023/02/13(月) 18:00:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee2d4e3235257ddcb4430af4e91291320596f521
学校給食の食肉納入巡り官製談合の疑い 徳島・藍住副町長ら3人逮捕
2/13(月) 11:30配信
毎日新聞
逮捕後に徳島県警徳島板野署へ連行される藍住町副町長の奥田浩志容疑者(中央)=徳島県北島町で2023年2月13日午前8時28分、砂押健太撮影

 徳島県藍住町教育委員会が発注する学校給食業務の随意契約を巡り、競合他社の見積価格を業者に漏らした疑いが強まったとして、大阪府警と徳島県警は13日、副町長の奥田浩志容疑者(64)ら3人を官製談合防止法違反や公契約関係競売入札妨害の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材で明らかになった。業者は非公開の価格情報を入手後、業務を受注していた。府警は金品授受の有無を含めて実態解明を進める方針だ。


 他に逮捕されたのは、漏えいを仲介したとされる前町議会副議長の平石賢治(46)=議員辞職=と、徳島県松茂町の精肉卸業「阿波牛の藤原」代表の藤原誠(44)の両容疑者。2人は以前からの知り合いだったが、奥田副町長と藤原容疑者は面識がなかったという。

 平石容疑者は2022年12月、捜査当局から町役場に照会があった捜査情報について、大麻密売グループに漏らした見返りに現金5万円を受け取った加重収賄容疑などで逮捕、起訴された。大阪府警がこの汚職事件の捜査を進める過程で、今回の不正が発覚した。

 捜査関係者によると、奥田副町長と平石容疑者は共謀して20年、学校給食で使われる食肉の納入に絡み、公表されていない競合他社の見積価格のうち最低額を藤原容疑者に漏らし、公正な契約を妨害した疑いが持たれている。藤原容疑者はこの額を下回る見積書を提出し、直後に納入契約を取り付けていた。

 藍住町では、町立幼稚園や小中学校で給食が導入されている。食肉の納入を巡っては、複数の業者が毎月、牛や豚、鶏の食肉単価の見積もりを出し合い、町教委が最低価格を提示した業者と月ごとに随意契約する仕組みになっている。奥田副町長はこの契約の決裁権者だった。

 奥田副町長は下水道課長や会計管理者などを歴任し、18年1月から副町長に起用された。

 奥田副町長は逮捕前、毎日新聞の取材に「お答えできないです。全てノーコメントでお願いします。時期が来たらお答えします」と繰り返した。

 ◇町長選候補に推す声も

 徳島県藍住町で現職の町議会副議長が汚職事件で立件されてからわずか2カ月。今度は町ナンバー2が逮捕される異例の事態になった。町民からは「小さな町で不正が相次ぐとは情けない」との声が漏れた。

 「町発展のため、精いっぱい努力することをお約束します」。奥田浩志副町長は就任した5年前、議会でこう決意を語った。

 町関係者の一人は「フットワークが軽く、幹部になっても現場に自ら出向くタイプだった」とし、過去には町長選の候補者に推す声が上がるほど評価が高かったと明かす。ある町議は「真面目な副町長が、金銭トラブルが絶えなかった副議長となぜ接近したのか」と首をかしげた。

 奥田副町長は副議長だった平石賢治容疑者を通じ、給食業務の随意契約を巡る価格情報を漏らした疑いがある。競合他社の見積価格は教育委員会で厳重に管理されていたといい、大阪府警は奥田副町長が情報を持ち出した経緯も調べている。【砂押健太、木島諒子】

4024OS5:2023/02/16(木) 19:23:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bb7eb8a37f65f101fd2e9a8091e84df03bba02c
阿波市長が突然の辞意 背景に何が【徳島】
2/16(木) 18:56配信

JRT四国放送
自治体トップの突然の辞意表明に関係者の間には衝撃が走りました。

その背景には一体何があったのでしょうか。

記者
「阿波市は隣接する上板町、それに板野町と共同で市内に広域ごみ処理施設を整備する計画を進めていました。しかし、このところ、その計画がうまくいっておらず、藤井市長は悩んでいたということです」

16日、藤井市長が報道陣に出したコメント。そこには体調不良により辞職、そして広域ゴミ処理施設計画が道半ばであることに関して申し訳ないと書かれていました。

阿波市、上板町、板野町が整備を目指す広域ごみ処理施設は、当初、建設費が38億円余りと試算されていました。しかし、原油高騰による物価高などの影響で、建設予定費は約73億円とほぼ倍増、去年10月から11月にかけて行われた建設事業者を決める競争入札にも参加する事業者はなく、計画は暗礁に乗り上げていました。

計画推進の中心だった藤井市長は、周辺の町に迷惑をかけているとして、かなり悩んでいる様子だっだと関係者は話していました。

阿波市では17日、臨時議会を開いて藤井市長の辞職を承認する見通しです。

阿波市選挙管理員会によりますと市長選は4月23日に行われる見通しです。

4025OS5:2023/02/17(金) 07:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2801d1c845c507b7ca9133abf79836e7aa58611
「子どもを産んでいない女性は非国民」三原市の元議長が不適切発言
2/16(木) 16:03配信



中国新聞デジタル
三原市役所

 三原市議会の梅本秀明市議(78)が「子どもを産んでいない女性は非国民」とする趣旨の発言を過去にしていたことが16日、分かった。陶範昭議長が口頭で注意した。

【一覧】三原市議会議員

 昨年12月、梅本市議の発言について指摘する文書が他の市議たちに届き、陶議長が事実なら相手の女性に謝罪するよう要請。梅本市議は当初、「4、5年前のことで記憶がない」としていたが、女性に直接確認し、「不適切な発言をして申し訳ない」と陳謝した。

 梅本市議は同月の会派代表者会議で発言を巡って謝罪した経緯を説明。陶議長は他の市議にも人権への意識や理解を深めるよう求め、研修を実施する考えを示した。

 梅本市議は「今後は言動に十分に注意する」としている。梅本市議は2005年に市議に初当選し、15年5月から約2年間、議長を務めた。

中国新聞社

4026OS5:2023/02/20(月) 20:17:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/260539a1bbf89a8225a136d842bfb29034238f90
庁舎移転「反対」多数 投票率50%割れ、尊重義務なし 高知県室戸市
2/19(日) 22:43配信

時事通信
住民投票の結果を受けて記者団の質問に答える高知県室戸市の植田壮一郎市長=19日、同市

 高知県室戸市で19日、老朽化した現庁舎の移転整備の是非を問う住民投票が行われ、即日開票の結果、移転への反対が多数を占め、賛成を2000票近く上回った。

 市の住民投票条例では投票率50%以上の場合、市は結果を尊重する義務があると定めているが、46.43%と下回った。

 結果について、植田壮一郎市長は「こんなに大差になるとは思わなかった。結果を真摯(しんし)に受け止め、議会の賛同が得られるような提案をしたい」と記者団に述べた。 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20230220/8010017056.html
室戸市庁舎の住民投票「耐震補強」7割 市は建て替え含め判断
02月20日 12時28分

老朽化した高知県室戸市の庁舎をめぐり、「移転建て替え」か、現庁舎の「耐震補強」かを問う住民投票が19日行われ、「耐震補強」が過半数を占めました。
ただ、投票率は条例で結果を尊重しなければならないとする50%に届かず、植田壮一郎市長は「移転建て替え」も含めて判断していく考えを示しました。

庁舎をめぐる室戸市の住民投票は19日投票が行われ、「移転建て替え」に賛成が1506票、現庁舎の「耐震補強」に賛成が3478票となり、「耐震補強」に賛成する票が有効票の69.8%を占めました。

老朽化した室戸市役所の庁舎は、震度6強から7規模の地震で倒壊するリスクがあるほか、南海トラフ巨大地震で津波で浸水することが予想されています。

「耐震補強」案は、この現庁舎を耐震補強などしたうえで、防災機能を津波の浸水区域外に移転するもので、防災拠点の新設も含めた市の実質的な負担額は、「移転建て替え」よりも9億円ほど少ないおよそ22億9000万円となる想定です。

ただ、住民投票条例では、投票率が50%以上の場合、いずれの結果であっても市議会と市長は結果を尊重しなければならないと定められていましたが、投票率は46.43%にとどまりました。

結果を受けて、室戸市の植田市長は「結果は真摯に受け止めながら、どういった形を提案していくかはじっくり検討していきたい」と述べ、「移転建て替え」も含めて判断していく考えを示しました。

【今後の動きは】
植田市長は早ければ6月の定例市議会に「耐震補強」か「移転建て替え」かを提案する方針です。

「耐震補強」の場合は市議会の出席議員の過半数、「移転建て替え」の場合は出席議員の3分の2以上の同意が必要になります。

室戸市では4月に市議会議員選挙が予定されていて、この庁舎の整備も選挙の争点となる見通しです。

【結果について市民の受け止めは】
現庁舎の「耐震補強」が過半数を占めたことについて、一夜明けた室戸市で市民に話を聞きました。

30代の男性は「妥当な投票結果だと思います。人口も減って市の税収も減少する中、庁舎の移転建て替えに高額な予算をかける必要があるのかという思いはあります」と話していました。

80代の女性は「地震があった時に今の庁舎では不安はありますが物価もあがって市民の生活は大変になっています。よりコンパクトな規模での移転を提案すべきではないかと思います」と話していました。

40代の男性は「今の庁舎でもまだまだ十分使えると思っています。投票率は50%を下回りましたが、市長や市議会にはこの結果を民意として尊重してほしいです」と話していました。

4027OS5:2023/02/22(水) 18:15:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/80fb53ce2f48a64d45e4996cd3c540863c9e0ca7
「見かけたら是非クラクションを」愛媛県議会副議長がインスタ投稿…県警は違法性指摘
2/22(水) 15:00配信


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読売新聞オンライン
古川拓哉氏

 愛媛県議会の古川拓哉副議長(44)がSNSで、自身の街頭活動を見かけたドライバーにクラクションを鳴らすよう呼びかけていたことがわかった。道路交通法は危険回避以外の目的で鳴らすことを禁じており、古川氏は読売新聞の指摘後に投稿を修正し、「認識不足だった」と述べた。

市職員がクラクション鳴らし「免許証見せなさい」…警察官装う

 古川氏は3日、街頭活動をインスタグラムで紹介する際、「見かけたら是非クラクションなどリアクションを宜(よろ)しくお願いします」と投稿。文章や写真が一定の時間で消える設定の書き込みでも、「ワン☆クラクションがエネルギーに変わります!!」と記していた。

 県警によると、支持や応援を表明するためにクラクションを鳴らすことは道交法違反にあたり、反則金3000円が科される可能性がある。SNSでクラクションを鳴らすよう呼びかける行為も「違反の『教唆』にあたることも考えられる」としている。

 古川氏は「クラクションを鳴らしてもらうと、『反応があった』とうれしくなるので投稿した」と釈明。今月中旬、古川氏が演説する同県新居浜市の交差点で、運転中にクラクションが鳴った場面に遭遇した50歳代の女性は「自分が鳴らされたのかと思って驚いた。危ないと感じた」と話した。

4028OS5:2023/02/23(木) 13:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcf5fda10a0fadf4c8241be2b173259d637ff301
統一地方選、首長選で「保守分裂」相次ぐ…自民党が候補一本化できず
2/23(木) 12:31配信

読売新聞オンライン
国政選に影響 懸念
 各地の首長選で、自民党が候補者を一本化できない「保守分裂」が相次いでいる。統一地方選の奈良、徳島の両県知事選(4月9日投開票)では、自民内で敵と味方に分かれて戦う見通しだ。分裂選挙後は、自民内にしこりが残る可能性が高く、今後の国政選挙への影響を懸念する声も出ている。

中略
4分裂も
 一方、徳島県知事選は、6選を目指す飯泉嘉門知事(62)に対し、いずれも自民の後藤田正純・前衆院議員(53)、三木亨・前参院議員(55)、岸本泰治元県議(65)が挑む構図だ。県議会最大の自民会派は、前回自民県連が推薦した飯泉氏を支援する方針だが、自民支持票は「4分裂」の様相をみせている。

 自民の森山裕選挙対策委員長は22日、東京都内での講演で「それぞれ応援団がついている。調整はなかなか難しい」と語った。党本部の推薦は3選までしか出せないというルールもあり、党本部は両知事選への対応を慎重に見極めている。

 保守分裂選挙は、野党が弱い「保守王国」で多くみられる。6月4日投開票の青森県知事選も、5期目の三村申吾知事(66)が今期限りでの引退を表明する中、青森市長の小野寺晃彦氏(47)と、むつ市長の宮下宗一郎氏(43)が立候補を表明し、ともに自民県連に推薦を要請している。

 愛知学院大の森正教授(政治学)は、分裂選挙について、「自民の活力になる面もあるが、しこりを引きずることになれば、国政選のような『党対党』の戦いでは不安要素になる」と指摘している。

4029OS5:2023/03/01(水) 09:37:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f65971d61afd6139760dc6c929f4a8f0102b2dd
「古強者」横田氏出馬の波紋 県議選松山市・上浮穴郡選挙区
3/1(水) 1:25配信


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愛媛新聞ONLINE
「古強者」横田氏出馬の波紋 県議選松山市・上浮穴郡選挙区

 4月の県議選に向け、立候補予定者の動きが表面化し始めた昨年末、時候のあいさつのように各陣営や関係者が口にしていた言葉がある。「ところで、横田さんはどうするん?」。気をもんでいたのは、松山市・上浮穴郡選挙区の最年長、84歳の横田弘之氏の動向である。
 この時点で既に、立候補予定者は定数16(欠員1)を上回る見通しだった。主要政党の有力新人も名乗りを上げており、混戦が予想されていた。態度を明らかにしていない横田氏の去就に注目が集まるのも当然ではあったが、大勢の見通しは「不出馬」。ところがここから事態は急転するー。
 蛮勇か果断か。歴戦をくぐり抜けてきた古強者(ふるつわもの)、横田氏出馬の波紋は広がる。(取材班)

■最多タイの当選8回
 横田弘之氏。宇和島市出身で、増原恵吉元参院議員の秘書などを務め、1991年に県議に初当選。現在、松山市・上浮穴郡選挙区で最多タイとなる8回当選のベテランだ。県議会議長なども歴任した。
 2010年の松山市長選で自民党推薦ではなく中村時広知事が立てた野志克仁氏を応援して党の除名処分を受けた。11年には「地域第一、政策中心、国政自由」を掲げて県議会派・維新の会(現愛媛維新の会)を結成。政治団体・愛媛維新の会も設立した。21年に復党したものの「県議会は地方主体の議会であるべきだ。地方の立場で考えて動くことが大切」と主張する。県政で存在感を発揮する傍ら、「坊っちゃん列車」の松山空港延伸を掲げて「夢」を語る。
■後継得られず
 横田氏は昨夏には「新しい時代に新しい人が活躍してもらわないと」との意向を示し、昨年12月上旬にも「引退の方向で後援会と調整中」としていた。
 ところが、である。1月22日。松山市内のホテルであった塩崎彰久氏(衆院愛媛1区)の新春の集いで、出席者らを驚かせた。会も終盤にさしかかり、話題は3月31日告示の県議選へ。司会が「出馬を予定されている皆さまはどうぞ、その場でご起立ください」と告げると、横田氏がゆっくりと立ち上がったのだ。

愛媛新聞社

4030OS5:2023/03/02(木) 08:58:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba7eeca73f8131b4567d1717e41bd373889b39d4
有力4候補に自民支持層戸惑い 徳島知事選、過去最多の激戦に
3/2(木) 7:00配信
 「四国三郎」と称され、かつては日本有数の暴れ川だった吉野川。その支流で徳島市内を流れる新町川沿いに徳島県庁がそびえる。このトップを選ぶ徳島知事選の告示(3月23日)まで約3週間と迫った。自民党の元国会議員や元県議、そして6期目を狙う現職が次々名乗りを上げ、過去最多の候補者で争われる可能性が高い。穏やかな川の流れとは対照的に、自民支持層が4分裂しかねない状況に、徳島の政界は激しく波立っている。

 ◇1人目は参院議員からくら替え

 まず名乗りを上げたのは、自民党参院議員の三木亨(とおる)氏(55)=1月13日に議員辞職=だった。2022年11月12日、徳島市内で報道陣に「意向は固めた。徳島に活力と元気を取り戻さなければならない」と、立候補への意欲をにじませた。

 三木氏は徳島県知事を3期(1981〜93年)務めた故三木申三氏の長男で同県吉野川市出身。県議などを経て2013年に参院選の旧徳島選挙区(改選数1)で初当選した。19年に高知、徳島両選挙区が合区となり、選挙区には高知の高野光二郎氏(48)が立候補して当選。徳島の三木氏は比例で優遇される「特定枠」の候補となり、再選を果たした。三木氏が知事へ鞍替えする考えを示唆し、自民党内に波紋が広がった。特定枠での選出が問題視されたためだ。

 特定枠とは比例代表で政党が当選させたい候補者に優先順位をつけ優遇する仕組みで、19年参院選から導入された。自民党は三木氏とともに、島根、鳥取の合区でも特定枠を使って救済した。三木氏が辞めれば関係のない地域の候補者が繰り上げ当選することになり、制度の趣旨を損なうというわけだ。このため徳島、高知、鳥取、島根各県の党県連会長が三木氏に再考を要請する事態となった。

 だが、三木氏は4県県連会長の要請を拒み、12月19日に記者会見。「県庁や県議会、県民とワンチームになり徳島を発展させる」と徳島県政を憂う姿勢を訴え、正式に立候補を表明した。党徳島県連の重清佳之幹事長(県議)は出馬表明を阻止できなかった責任を取って22年末、幹事長職を辞任した。

 ◇周囲驚かせた盟友の出馬表明

 三木氏の出馬表明から18日後の23年1月6日、後藤田正純氏(53)が徳島市で記者会見し、出馬を表明した。その前日、8期22年間務めた衆院議員を辞職して退路を断った。後藤田氏は元副総理の後藤田正晴氏を大叔父に持ち、かねてから「県と県議会に緊張感がない」などと批判していた。

 09〜13年に自民党県連会長を務めたこともある後藤田氏だが、近年、県連幹部の県議らと対立する場面も少なくなかった。前回の19年知事選では、県連が推薦した4期目の飯泉嘉門知事(62)の多選を批判し、自民を離党して挑んだ元県議の岸本泰治氏(65)を支援した。これに反発した県連は19年6月、党本部に「厳正な措置」を要求。後藤田氏は党本部から口頭注意を受けた。

 しかし、その後も後藤田氏は、吉野川市長選(19年10月)など県内首長選で県連幹部らが推すのとは別の候補を支援することもあった。こうして溝が深まった状態で迎えた21年衆院選で、後藤田氏は県議らの支援を十分受けられず、小選挙区で初めて敗れ、比例四国ブロックで復活当選した。

 三木、後藤田両氏は、かつて近い関係だったとされる。飯泉知事が21年9月の県議会で「知事では限界がある」と述べ、翌月の衆院選への出馬をにおわせたことがあった。この時にも三木氏は知事選に意欲をみせた。県連は特定枠選出などを理由に反対したが、理解を示したのが後藤田氏だった。「(知事が突然いなくなる)有事だったから」と同氏は当時を振り返る。それ以来二人は盟友と見られてきただけに、後藤田氏の出馬は周囲を驚かせた。

 三木氏の地元、吉野川市の旧美郷村は後藤田家のルーツでもあり、両氏の支援者は重なる。市内の男性は「これまで、衆院選では後藤田氏、参院選では三木氏を支援してきた。ところが、今回はともに知事選。国会議員だったからいずれも恩はある。どうしたら良いのか……」と悩みを漏らす。

4031OS5:2023/03/02(木) 08:59:06
 ◇政界引退覆した立候補

 2人が相次いで立候補を表明する中、19年知事選で飯泉知事に敗れた岸本氏も1月10日に徳島市内で立候補を表明した。岸本氏は前回の落選後に政界を引退していたが、「あらゆる利害利権と決別する」と、再挑戦する考えを述べた。

 岸本氏は百貨店「徳島そごう」の社員を経て07年に県議選で当選。3期目の19年に知事選に転じた。県議時代は自民党会派に属し、県連の副幹事長も務めており、今回の知事選で名乗りを上げた3人目の「自民党関係者」だ。

 岸本氏は多選批判を訴えた前回12万2779票を獲得し、5選を果たした飯泉知事に約3万6000票差まで迫った。飯泉知事にとって、初当選時(03年)を除き、ここまで迫られた相手は過去にいなかった。

 前回支援を受けた後藤田氏とも今回は戦うことについて、岸本氏は「21年の衆院選で後藤田氏を1県民として支援した。レベルは違うかもしれないが、貸し借りはない」と話す。

 ◇在任期間最長の現職の決断

 「知事が飯泉である限り、知事にモノが言えない、という構造があることに思い至らなかった。心からおわびしたい」

 3人に続いて2月4日に出馬を表明したのが飯泉氏だ。その記者会見で異例のおわびを二つ、口にした。一つ目は多選の弊害とも言える風通しの悪さだった。徳島県政史上最長の知事職を続ける飯泉氏には、常に多選批判がつきまとう。もう一つは、21年9月の県議会で「知事では限界がある」と発言したことに対してだった。

 飯泉氏は元総務官僚で県の部長を務めていた03年、前知事失職に伴う出直し知事選で前知事を約8500票差で降し、初当選した。5回の任期を重ねる中で、全国知事会の会長も務めた。

 飯泉氏は従来、知事選前年11月の定例県議会で自民党議員の質問に答える形で出馬を表明する形をとり続けてきた。しかし今回は、22年の11月県議会で質問が出なかった。関係者によると、会派内で飯泉氏に期待する意見と、新人の擁立を主張する意見があり、まとまらなかったとされる。背景には多選への県民の冷ややかな目があった。

 飯泉氏の出馬表明ではもう一つ、お約束のパターンがある。選挙前年の6月ごろから各種団体が次々と出馬要請や推薦伝達に訪れ、それに背中を押される格好で出馬を表明する――というものだ。

 今回は22年末まで知事を訪ねた団体はゼロだったが、年が明けて突然、雰囲気が変わる。3人目の岸本氏の出馬表明から6日後の1月16日、県南部の農協や漁協の幹部らが県庁を訪れ、飯泉氏に出馬を要請。そこから連日、せきを切ったように要請が相次いだ。互いに面識のない団体のトップ同士が県庁応接室で名刺交換し、そのあと並んで要請する場面すらあった。「いろんな団体に要請してもらって流れを作り、支援をちゅうちょする自民党県議団を寄り切りたいのではないか」とうがった見方もある。県議らが幹部を務める自民党県連は三木氏からの推薦願を「保留」としていたが、1日に県連の常任総務会を開き、飯泉氏を推薦することを決めた。

 飯泉氏は出馬会見で、物価高やコロナ禍など県民の苦労を指摘したうえで、「目の前に本当に多くの課題があって、すぐ決着を付けなければいけない。今日当選してすぐにできるところが、お三方と違う」と言い切り、「即戦力」をアピールした。

 飯泉氏は03年の初当選を除き、選挙には手狭な後援会事務所を「選挙事務所」として活用してきた。しかし今回は徳島市郊外の国道沿いに駐車場を備えた選挙事務所を設ける予定で、後援会幹部はその狙いをこう語る。「これまでの選挙は後援会事務所で対応できたが、今回は状況が違う。数多くの人に事務所へ来ていただきたいから(駐車場のある事務所を)設ける」。現職とはいえ、かつてないほど危機感が高まっている。

4032OS5:2023/03/02(木) 08:59:20
 ◇選挙の争点は…

 名乗りを上げた4人には公約面で違いがある。現職に挑む3氏が飯泉氏の政策に異議を唱えるのは当然の流れだが、中でも大きな争点となりそうなのが、徳島市内で飯泉氏が進めてきた新ホール整備事業とJR牟岐線の新駅設置だ。

 新ホール整備事業は当初、徳島市が単独でやる計画だったが、事業主体が県に変わると定員が増え、事業費は約200億円に倍増した。三木氏は今回の出馬表明当初、「県民の声を受け止めて判断していく」と中立的な立場。しかし、後藤田氏が「検証して見直す」と踏み込むと、三木氏も「計画を推進するが、事業費が増えないよう精査する」と吟味する姿勢を強めた。

 新ホールのアクセスに想定するJR新駅整備についても、徳島駅から約600メートルと徒歩圏内にあることなどから、岸本氏を含めた3氏は中止や白紙撤回を主張している。

 一方、知事任期について後藤田、岸本両氏は多選批判を意識して「3期12年」を打ち出し、後藤田氏はさらに知事退職金の廃止も唱えている。これに対し、飯泉氏は今期と6期目の退職金の辞退を表明。争点潰しだとの見方が有権者に広がるなど、つばぜり合いは激しさを増している。

 このほか、共産も2日に候補者を発表する予定だ。【植松晃一】

4033OS5:2023/03/02(木) 16:23:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/98f25658d4d8c51a24a3d56011fc20b8f99b7846
共産党の古田元則氏が徳島県知事選出馬表明 過去最多5人の争いに
3/2(木) 15:54配信

徳島新聞
知事選への意欲を語る古田氏=午後2時20分ごろ、 徳島県庁

 共産党徳島県委員会書記長の古田元則氏(75)=徳島市八万町夷山=は2日、徳島県庁で記者会見し、県知事選(23日告示、4月9日投開票)に党公認候補として立候補すると表明した。共産が候補を擁立するのは07年から5回連続。出馬表明は5人目で、過去最多での選挙戦となる見通しとなった。

 古田氏は出馬理由について「岸田政権の大軍拡、大増税に反対し、平和な日本、徳島をつくる必要がある」と説明。医療や教育、介護などの充実を掲げ「自民党の悪政から県民を守る防波堤となり、福祉を増進させ、地域経済や県民の暮らしを守り、誰もが希望を持てる徳島とするために全力を尽くす」と語った。

 県が徳島市文化センター跡地などで進める新ホール建設は、早期整備を求める声があるとして進めるものの、費用面など必要な見直しを行う。新ホール近くに計画されているJR牟岐線への新駅設置は中止する。

 このほか▽高校卒業までの子どもの医療費無料化▽県費での正規教員200人の採用▽とくしま記念オーケストラ疑惑の解明―などを挙げた。

 古田氏は1972年に徳島大教育学部を卒業。小学校教員を経て党県委員会専従職員となり、地区委員長や県書記長、県副委員長などを歴任した。11年から再び県書記長を務めている。

 知事選には他に三木亨元参院議員(55)、後藤田正純元衆院議員(53)、岸本泰治元県議(65)、現職の飯泉嘉門知事(62)の4人が立候補を表明している。

4034OS5:2023/03/03(金) 01:05:29
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20230206-OYTNT50003/
下関市議選の開票結果
2023/02/06 01:58
選挙・山口
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 下関市議選は5日投開票され、34人の新しい顔ぶれが決まった。
当 安岡克昌 3,507
当 香川昌則 3,313
当 宮野直樹 2,994
当 本池涼子 2,882
当 秋月美佐子 2,799
当 阪本祐季 2,779
当 板谷正 2,586
当 江村卓三 2,477
当 坂本晴美 2,450
当 恵良健一郎 2,411
当 関谷博 2,370
当 村中良多 2,360
当 星出恒夫 2,351
当 下村秀樹 2,316
当 井川典子 2,290
当 平田陽道 2,165
当 河野淳一 2,149
当 林昂史 2,134
当 林透 2,123
当 桂誠 1,989
当 木本暢一 1,986
当 吉村武志 1,974
当 竹村克司 1,789
当 山野陽生 1,780
当 山下隆夫 1,767
当 秋山賢治 1,740
当 戸沢昭夫 1,733
当 田中義一 1,725
当 片山房一 1,712
当 東城しのぶ 1,702
当 林真一郎 1,694
当 浜岡歳生 1,647
当 桧垣徳雄 1,512
当 早川幸汰 1,486
  福田幸博 1,460
  浜崎伸浩 1,445
  山本千栄子 1,367
  勝本竜一 1,280
  長本好政 1,265
  白石創 1,249
  西岡広伸 1,230
  島村薫 937
  金子義治 827
  内藤博 630
  林吾郎 542
  篠田知宏 521
  楠洋 501
  佐々木龍 197
  杉村よしはる 163
  (選管確定)

4035OS5:2023/03/03(金) 01:05:58
https://mainichi.jp/articles/20230228/ddl/k35/010/326000c
下関市議会 議長に香川氏を選出 副議長は安岡氏 /山口

毎日新聞 2023/2/28 地方版 有料記事 417文字
 改選後初となる下関市議会の3月定例会が27日、開会した。正副議長の選挙があり、議長に香川昌則氏(59)=みらい下関、副議長に安岡克昌氏(59)=同=が選ば

4036OS5:2023/03/03(金) 01:07:57
448:OS5:2023/03/03(金) 01:03:30
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/96256.html
2023年3月2日特集記事
本当の敵は自民党内に…“安倍派”vs“林派”の対立激化 山口 下関
本州最西端の中核市、山口県下関市がいま揺れている。
下関にゆかりがある、故・安倍晋三元総理大臣と林芳正外務大臣。
安倍氏が凶弾に倒れたことをきっかけに、2人の有力政治家に連なる“安倍派”と“林派”の対立が激化しているのだ。
舞台となったのは2月5日の下関市議会議員選挙だ。
(山口局 中尾貴舟)

“自民党”ではなく“安倍派”の意味は
ある決起集会。

「安倍先生は日本を子どもたちに誇れる国にするために信念を通して戦ってきた政治家でした」

写真:決起集会の井川典子氏
ことし1月30日。
前日に告示された下関市議選に立候補した自民党の現職、井川典子氏は、決起集会でこう述べ、安倍元総理との関わりの深さを強調した。
会場にはおよそ300人が詰めかけ、市議選としては異例の盛り上がりを見せていた。
応援演説に立った県議会議員の1人も「私どもは安倍派として県議会・市議会で活動してきた」と語り、“安倍派”という言葉を強調した。
なぜ市議選で“自民党”ではなく、“安倍派”ということばが使われるのか。
その理由はただ1つ、彼らの敵は野党ではなく“林派”だからだ。

“安倍派”と“林派” 2大勢力が主導権争い
保守地盤が強い山口県。
下関市議会も例外ではなく、自民党が野党を圧倒してきた。

その自民党の内部では“安倍派”“林派”の2大勢力が主導権を争ってきた。

写真:安倍晋太郎氏と、林義郎氏
対立の歴史は、安倍元総理の父・晋太郎氏と、林大臣の父・義郎氏の時代からだ。
この時生まれた市議の派閥は、息子に代替わりしても続いた。

下関出身で下関育ちの林氏に対して、安倍氏は隣の長門市出身で主に東京育ちだ。

図:山口3区は林氏、4区は安倍氏
一方で、衆議院の選挙区は、林氏が下関を含まない山口3区で、安倍氏が下関と長門からなる山口4区だった。

こうした経緯もあり、下関の“林派”には「悲願」がある。
林氏を地元・下関から衆議院議員に押し上げることだ。

図:山口の新たな区割りは3区
山口県の衆議院の区割りは、次の選挙で「4」から「3」に減ることになっている。
下関は「新3区」になるが、林氏からすれば、安倍氏がいるうちは新3区での立候補は困難だった。しかし安倍氏亡きいま、下関への“帰還”が視野に入る。

そのためには、下関で“林派”の勢力を固めておく必要がある。
下関市議選はきたる衆院選の前哨戦と位置づけられたのだ。

市議会の勢力 近年“安倍派”が優位に立つも…
近年の市政運営は、“安倍派”が優位に立ってきた。
現在の市長は、安倍氏の秘書を務めた“安倍派”筆頭格の前田晋太郎氏だ。
そして、最も議員数の多い会派は安倍氏に近い「創世下関」で、この2年は議長と副議長の席も独占していた。

図:「みらい下関」が「創世下関」を抑えて第1会派に
しかし、安倍氏の死後、林氏に近い第3会派ともう1つの自民党系会派が合流することで成立した「みらい下関」が安倍氏に近い「創世下関」を抑えて第1会派に。
“安倍派”と市長にとって脅威が増していた。

選挙で“林派”が攻勢かける
こうした中で行われた下関市議選。
定数34に対し、前回・4年前より8人多い、49人が立候補した。
このうち新人は20人。当選が有力視される候補も多く、現職候補には緊張感が走った。

旧安倍事務所の関係者によると、多くの候補が立候補した背景には、安倍氏の死去により、事務所による候補者調整がこれまでのように行われなかったことが影響したという。
下関市の選挙を長く見てきた関係者は「安倍さんが亡くなったことで、たがが外れた」と評した。

安倍系会派「創世下関」の勢力として立候補したのは、10人程度とみられ、現職7人と無所属の新人少なくとも3人。

これに対して、林系会派「みらい下関」の勢力として立候補したのは、15人程度で現職11人と無所属の新人少なくとも4人となった。

安倍氏の急逝に伴う混乱で選挙どころではなかった“安倍派”に対し、“林派”が攻勢をかける構図となった。

選挙期間中、“安倍派”の候補は苦しい戦いを強いられた。

4037OS5:2023/03/03(金) 01:08:12

449:OS5:2023/03/03(金) 01:03:44
各陣営からは「安倍さんがいなくなり、支援者の熱量が下がった」とか「安倍事務所が閉鎖したことで、これまで受けられていたサポートがなくなった」という声がこぼれた。
候補者は、ふだんは回らない地域での活動を強化するなど、巻き返しに向けてなりふり構わぬ積極的な選挙戦を展開した。
安倍氏と親交の深い井川典子氏も、安倍氏の妻の昭恵さんに応援に入ってもらい、テコ入れを図った。

一方の“林派”。
各候補に余裕の気配はみじんも感じられなかった。

写真:演説する林真一郎氏
合併前を含めて6回当選のベテラン、林真一郎氏。顔には焦りの色が漂っていた。

「今回はどうなるか本当にわからない。票を読むのが難しい」

広い範囲に支持者を広げてきた林真一郎氏にとって、各地域に地盤のある新人が複数立候補したことで、得票が削られることが予想された。選挙戦最終日遅くまで有権者に投票を訴えた。

選挙結果は“林派”が勢力伸ばす
そして迎えた2月5日の投開票日。
議席がすべて確定したのは、翌6日の午前0時50分のことだった。
その結果は…

図:選挙の結果、安倍派は9人から6人に、林派は12人から13人に
“林派”が多くの当選者を出した。
“安倍派”は現職2人が落選。新人1人が当選したものの、引退した2人を含めると、勢力は9人から6人に減った。

一方で“林派”は、現職11人が全員当選という結果となった。新人も2人が当選し、現職だった議員1人が選挙前に死去したことを踏まえても、勢力を12人から13人に増やした。

ただ、“林派”に軍配が上がる結果となったものの、終盤までもつれる内容となった。落選した“安倍派”現職2人は次点である35位と次々点である36位。それもわずか数十票の差での落選だった。

“林派”の新人候補にも、当初の想定ほど票が伸びず、あえなく落選した者もいる。
写真:林真一郎氏
林真一郎氏も、日をまたいでも結果がわからず、支援者がじりじりとしながら時を過ごした。
そして結果は31位で辛勝。
林真一郎氏は、バンザイの前に「前回より600票ほど減らし、厳しい結果となった。選挙活動として反省することが多い」と硬い表情で謝罪の言葉を漏らした。

決戦の舞台は議長選へ
“林派”の優勢勝ちに終わった市議選。
しかし勝負にはまだ第2ラウンドがあった。

市議選を受けて2月27日に行われた市議会の議長選挙だ。
これまでも2年に1度、両派が自民党以外の会派も巻き込んで激しい争いを繰り返してきた。

議長は、議員全員の無記名投票による多数決で決まる。
単純に数えれば、安倍系会派「創世下関」の勢力が6なのに対し、林系会派「みらい下関」の勢力が13なので、“安倍派”に勝ち目はない。
しかし、今回も5議席を維持した公明党は「創世下関」と歩調を合わせていて、合わせると、安倍系11に林系13と勢力は拮抗する。

さらに、会派合流で勢力を拡大してきた「みらい下関」は、“安倍派”と“林派”のどちらにでも付くことができる、いわば“中間層”とも呼べる議員を多く抱えていて、彼らの造反も考えられる状況だった。

実際に水面下の攻防が明るみに出たのは議長選の数日前だった。

図:安倍系13 対 林系12
新たな会派構成が発表されると、安倍系の「創世下関」はなんと2人の議員を引き込んでいたのだ。
加入したのは、みらい下関の“中間層”1人と、“林派”ながら会派無所属となっていた元議長の2人だった。
さらに無所属の1人が協力し、この“ウルトラC”で、安倍系13 対 林系12と数の上では“安倍派”が上回った。
議長選での逆転勝利も可能かに思えた。

4038OS5:2023/03/03(金) 01:08:25

450:OS5:2023/03/03(金) 01:04:00
議長選の結果は 直前まで続いた攻防の末
そして迎えた議長選の結果は…

香川昌則(林系「みらい下関」)16票 片山房一(共産党) 4票 無効票 14票
議長に当選したのは林系会派の議員だった。副議長にも「みらい下関」の市議が当選した。
議長選直前まで続いた水面下の攻防の末、「みらい下関」は野党系会派「市民連合」の票を確保し、これによって“林派”の勝利が確定的となった。

写真:下関市議会
対する“安倍派”は白旗を上げざるを得ず、候補を立てることすら避けた。

これまでの議長選であれば、事前に勝負が決まった場合、自民党の議員として相手方の候補に投票するケースが多かったが、“安倍派”は白票を投じることで抵抗の意思を示した。

選挙は続く
議長選のあとも、4月の統一地方選挙の前半戦で山口県議会議員選挙、後半戦には衆議院山口4区の補欠選挙と下関では選挙が続く。
林氏の下関からの立候補が取り沙汰されている衆議院選挙もいつ行われるのか見通せない状況だ。
市議選、そして議長選が終わって間もないが、“安倍派”と“林派”の戦いは次のステージへと突入していく。下関の選挙関係者に休む時間はない。

4039OS5:2023/03/03(金) 18:11:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2791452cf687828598ccd60356632f87a3a79b97
徳島県知事選 岸本泰治氏が出馬断念
3/3(金) 18:01配信

徳島新聞
知事選への出馬を断念すると決めた岸本氏

 3月23日告示の徳島県知事選への立候補を表明していた岸本泰治元県議(65)が3日、一転して出馬を断念することを決めた。県民に浸透できていないことが理由という。

 岸本氏は1月10日に会見を開き、立候補を表明した。2月13日には後援会事務所開きを行い、その後も街頭に立つなど活動していた。関係者によると、選挙に向けた体制が整わず、支持拡大の見通しが立たないと判断した。

 知事選には三木亨元参院議員(55)、後藤田正純元衆院議員(53)、飯泉嘉門知事(62)、古田元則共産党県書記長(75)が立候補を表明している。



知事選を巡る最新の動きや過去の知事選の結果などをまとめています。
https://www.topics.or.jp/list/election/tokushim

4040OS5:2023/03/07(火) 20:34:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/26d9e72bd278d68edd1768ada06505836e675424
愛媛県議選激戦区を行く 松山市・上浮穴郡選挙区
3/7(火) 8:00配信
愛媛新聞ONLINE
愛媛県議選激戦区を行く 松山市・上浮穴郡選挙区

 「この時期になると、夢の中でも選挙に向けたあいさつ回りをしているよ」。現職県議は冗談めかして苦笑いを浮かべた。
 政治家は「選挙で落ちたらただの人」と言われる。その審判が下される県議選(4月9日投開票)の告示日3月31日まで1カ月を切った。肌寒い朝の街頭に立って政策を訴え、後援会名簿を集める回る。立候補予定者たちは、各地で焦燥感に駆られながら、決戦に向けた準備を進めている。
 県内13選挙区のうち、一番の注目区は最大定数16を争う松山市・上浮穴郡区(松山市・久万高原町)だ。現在、立候補予定者は現職15、新人7の計22人で、6人が落選することになる。
 情勢を追う中で各陣営からは「岸田政権の支持率低迷の影響はあるのか」「泡沫(ほうまつ)の新人候補者が少ない」「投票率の行方」といったキーワードが聞かれた。激戦の選挙区の構図を紹介し、過去の当選者の得票数などを踏まえて当選ラインを探る。(松本尚也)

■当選ラインは7千票弱か 混戦で下がるとの見方も
 定数16を22人(現職15、新人7)が争う見込みの松山市・上浮穴郡区。気になる当選ラインは何票なのだろうか。今の区割りになった07年以降の当選ラインは、07年(立候補者17人)6138票、11年(22人)6327票、15年(18人)5848票、19年(20人)6810票と上下している。前回19年の結果を参考にすると、6千後半から7千辺りがラインとみられるが、有力な新人が多いため下位が混戦となればラインは6千も下回るのではないかとみる陣営もあった。
 現職の欠員は1で、公明の新人は当選を有力視する声が他陣営からは根強い。仮にそうすると、残る新人6人が議席を勝ち取るには、現職の誰かを押しのけなければならない。
 一方、今回出馬する現職の前回19年獲得票数(表参照)で、下位の7千票台の当選だったのは、7048松尾氏、7202武井氏、7688横田氏、7699三宅氏、7731中野氏。得票数だけ見るとこの5人と、一定の組織力を有する立民から参政にくら替えした浅湫氏(19年8288票)辺りは気が抜けなさそうだ。
 ただ、現職全体の過去の獲得票数の推移を見ると、一気に得票を落とす可能性はゼロではなく、残る候補者も必死だ。

■各党の支持者はどのくらいか 昨年参院選の比例票
 国政野党の陣営は、知名度不足を党名のアピールで補おうとするところが多かったが、松山市・上浮穴郡区では各党どれだけの支持を得ているのだろうか。参考までに昨年7月の参院選比例区で、各党が松山市と久万高原町で獲得した得票総数(表参照)を並べてみる。一定の無党派層が入れていると考えられるが、自民約7万2100、公明約2万7100、日本維新約2万900、立民約1万8500、国民民主約1万1千、共産約9千、参政約7千500という順番だった。県内組織がない日本維新の票数に当時は驚く声が上がっていた。
 比例区の票が単純に県議選の票に結びつくわけではないが、党支持者への浸透も鍵を握りそうだ。
 また、比較的無党派層が多い都市型の選挙区でもあり、投票率が低ければ組織力を有する候補者が有利になるとみられる。ある国政野党の立候補予定者は、投票率が低ければ、各校区に支部を有するなど組織力で勝る自民が有利と分析。「無党派層にも投票に行ってもらえるよう、投票率を上げる訴えもしないといけない」と語った。
 15年県議選では、当選者と次点の票差がわずか55票だった松山市・上浮穴郡区。今回も混戦が予想される中、誰が抜け出すのか。立候補予定者にとっては1分1秒を惜しむ日々が続く。

愛媛新聞社

4041OS5:2023/03/08(水) 21:49:16
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/278631
佐藤氏が広島県議選不出馬表明 河井元法相買収事件で在宅起訴
31日告示の広島県議選広島市中区選挙区(定数3)に、無所属現職の佐藤一直氏(48)が7日、立候補しないと表明した。現在4期目で「議員の多選も良くない」...


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