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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

2596名無しさん:2011/02/10(木) 09:22:12
疫病神

>菅首相は当選十回。衆院勤続三十一年に及ぶが、社民連、さきがけ時代を通じ、都知事選で支持した候補者が勝ったことは一度もない。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011021002000025.html
苦悩民主 なお沈黙 2011年2月10日 朝刊

 四月十日投開票の東京都知事選で自民党や共産党が態度を明らかにする中、政権与党の民主党はいまだ沈黙する。菅直人首相(64)=衆院東京18区=のお膝元で続く候補者選びの混迷。菅首相は新年度予算案を審議する衆参ねじれ国会への対応に追われ、足元から響く不協和音にも悩まされる。

 「(党本部の)幹事長は独自候補、独自候補と言うが、本当に擁立できるのか」「与党幹事長が独自候補と言い続けるのは当然だ」。一月十三日、東京・永田町の衆議院第二議員会館。同党都連の選対幹部十数人がそろった席上、都議と国会議員が激しく言い争った。都議側には、地方選で惨敗を続ける要因として、政権への不満が渦巻く。

 「一部の国会議員の愚行によって地域で活動するわれわれが罵声を浴び、つばを吐きかけられる屈辱的な状況にいる。全力で活動できる環境整備を」。昨年十二月には都議団が統一地方選に向け、党執行部へ異例の申し入れを行った。水面下での候補者選びの中、その不満は頂点に達している。

 菅首相は当選十回。衆院勤続三十一年に及ぶが、社民連、さきがけ時代を通じ、都知事選で支持した候補者が勝ったことは一度もない。

 与野党相乗りした一九九五年の石原信雄氏は青島幸男氏(故人)にまさかの敗北。民主党代表代行として迎えた二〇〇七年の前回は、現職の石原慎太郎知事(78)の対立候補を二月末まで立てられなかった。支持団体から責任を取っての出馬を迫られても「それだけは勘弁」と固辞し、周囲に「都知事選はただの選挙じゃない」とたびたび吐露した。都知事選の怖さをよく知っている。

 民主党のある衆院議員は「今の民主が声かけたって、一緒に泥舟に乗ってくれる有名人なんていない」と嘆息する。党内を見渡しても、石原知事に対抗できそうなのは、昨年の参院選で逆風の中でも百七十一万票を得た蓮舫行政刷新担当相(43)ぐらい。政界関係者は「民主のウルトラCは、予算案の衆院通過後に蓮舫氏がジャンヌダルクになるしかない。女性初総理を目指すなら、都知事の経験も悪くない」とみる。

 民主党の都議は「今の都議会は民主、自民が没交渉。議会をまとめてくれるような人なら相乗りでも良かった」と打ち明ける。が、過去三回戦った石原知事にはさすがに乗れない。支持率が低迷する菅首相にとっても、蓮舫氏は簡単には閣内から手放したくない手駒だ。

 別の同党の都議からは「知事選は党対党でなく国対地方になり、あまりの体たらくな政権が推す候補に地方が反発するかもしれない」との声も漏れる。

 決断の時は迫る。先の政界関係者は言う。「このままいけば不戦敗もあり得る。私が選対委員長なら『今は国家が大事』という大義名分で候補を出さない。都議会も下手な候補者を担がれるよりはいい」

2597チバQ:2011/02/10(木) 22:37:32
>>2596
91年の選挙では誰を支援したんですかね?

2598神奈川一区民:2011/02/10(木) 23:04:57
>>2597
多分、日本社会党推薦の大原みつのり氏を
支援したと思います。

2599チバQ:2011/02/10(木) 23:19:38
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201102108.html
民主の都知事選候補選び  選対石井氏「リストに5人」

2011年2月10日
 都知事選の投票日まできょうでちょうどあと2カ月となりました。各党ともに動きが出始めましたが、なかなか聞こえてこないのが民主党です。そんな中、党選挙対策委員長の石井一参院議員がTOKYO MXのインタビューに応じ、候補者選定の現状を明らかにしました。
 自民党・石原伸晃幹事長は「幹事長としてはぜひ出ていただきたい」。石原知事は「勝手なこと言ったらしいけどさ。世の中に人材はもっとたくさんいると思う」。出馬に表明した小池晃氏は「都政の転換はもはや待ったなし」。出馬が取りざたされる東国原英夫氏は「あらゆる可能性を排除しない」。みんなの党・渡辺喜美代表は「意欲がある方がどういう方がいるのか、見極めているところです」など述べました。
 都知事選挙の投票日まできょうでちょうどあと2カ月。候補者擁立の動きが、あわただしくなってきました。そんな中、民主党は候補者選びの方針で意見が分かれています。都議会民主党・大沢昇幹事長は「民主党の政策を掲げた候補者を擁立して」と述べ、「独自の候補」か?民主党都連・松原仁会長代行は「単独の推薦候補である必要はない」と述べ、他の党との「相乗り候補」か?当初、独自候補を擁立することで進んでいた民主党。去年10月に開かれた民主党東京都連の定期大会では、都知事選挙について「民主党の旗をしっかりと掲げ、都政の奪還を目指す」とした大会アピールも採択しました。
 2009年の都議選で都議会第一党に躍進した民主党。しかし、石原知事を支える「知事与党」は自民党と公明党で、民主党系の都知事を誕生させることが悲願となっていました。岡田幹事長も去年、独自候補を擁立する方針を示しています。「東京都という最も大きな自治体ですから、そこで民主党の候補者が出ないということは基本的には考えられないことだと思う」と述べました。しかし、今年に入って「知事与党になることが重要だ」として党内で「相乗り」容認論が強くなってきました。門脇文良都議は「相乗りの候補者ということ段階で全否定すべきではない」。酒井大史都議は「現場の都議会議員としては特段独自候補また何党かで一緒に応援をするといったことについてはそれほどこだわっていなくて」。

2600チバQ:2011/02/10(木) 23:20:04
背景にあるのは、内閣支持率の低下です。去年秋から不支持が支持を上回っている状態が続いています。「こんなに支持率が下がると、外部に声をかけようにもかけられない。独自なら身内から出すしかなくなる」と民主党の議員からはこんなぼやきも聞かれました。支持率低下に伴うかのように民主党は去年夏の参院選後、与野党対決となった知事選、政令市長選で連敗中。統一地方選でも静岡市などで自民党との相乗りを模索する動きもでてきています。
蓮舫氏は「都政にもまだまだ刷新すべき・・・」。「勝てる候補」として、周囲からの期待が高いのが蓮舫大臣ですが、本人は否定的です。候補者選びが難航するのは、今回だけではありません。
 2003年、石原知事の2期目の選挙では告示の直前まで候補者が決まらず、一部の民主党都議が石原知事の応援に回る事態になりました。また、前回2007年も候補者が政党と一線を画した選挙スタイルを追求したため、全面的な応援という形には至りませんでした。「今度こそ心の底から応援できる候補者を擁立したい」と都議会議員からはそんな声もあがっています。
 一方で自民党側は、相乗りは“あり得る”との姿勢を見せています。石原幹事長も、石原知事も、ここへきて民主党を意識した発言が目立っています。石原伸晃幹事長は「民主党の一部も支持している。公明党の皆さんも支持している。そういう知事がいるということは、私は日本の政治にプラスだ」と述べました。石原知事は「東京は自民党を中心にして民主党も是々非々で付いてきてくれた」と述べました。しかし、石原知事が4選出馬となると、相乗りは極めて難しくなります。新銀行東京や築地市場の移転問題で方針が異なるからです。大沢昇幹事長は「石原知事が、我われの政策を丸のみすれば(相乗りの)可能性はあると思いますが、まず丸のみする可能性はないと思いますので(相乗りの)ない」と述べました。
 民主党選挙対策委員長の石井一参議院議員が、候補者選びの現状を明らかにしました。石井一選対委員長は「国会議員ではなくそれ以外の人から候補者を探し出すことは出来ないか」(候補者として考える民間人は?)「5人くらい。何とか今月中に決めたいといま焦っている。蓮舫さんは知名度は高く有力な候補者の一人だが、この切り札はできるだけ切りたくない」と述べています。
 菅総理のお膝元・東京で候補者擁立の見送りや選挙結果いかんでは、総理の求心力に大きく影響します。都知事選は、政党色の強い候補が必ずしも勝っているわけではありません。民主党の候補者選びは、一筋縄ではいかないようです。

2601名無しさん:2011/02/11(金) 17:57:03
杉並区議会議員選挙立候補予定者説明会
http://blog.goo.ne.jp/kjmirai2009/e/8887fb9747c28e19ad44dc7f07a62de4

・みんなの党が5人まで公認候補を立ててきた
・民主党は現職2人が不出馬にもかかわらず新人は3人の公認にとどまり、現有議席の倍の立候補という中央方針は完全に頓挫
・自民党は引退による純減1人にもかかわらず新人4人を公認
・日本共産党は3人を引退させて交替はすべて30代で、民青最大の重点地区は杉並ということになりそう
・社民党は新人の若い女性候補を擁立し、現職不出馬で社民投票を横からかっさらおうとしていた候補者の浅薄な思惑は挫折

2602神奈川一区民:2011/02/13(日) 23:57:42
>>2554 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

【東京特別区】
▽中央区 田中耕太郎(現)、青木佳乃(新)、山本理恵(新)、河井志帆(新)▽港区 錦織淳二(新)、益満寛志(新)、有働巧(新)、榎本茂(新)▽品川区 吉田楽(新)、伊藤優太(新)、大西光広(現)▽千代田区 宇佐美正記(新)、郄井正樹(新)▽文京区 田中敏之(新)、藤原史彦(新)、山粼裕司(新)、國枝正人(新)▽台東区 阿部光利(新)▽江東区 鈴木清人(元)、大矢根匠(新)、鬼頭達也(新)、伊藤嘉浩(新)、板津道也(現)▽大田区 今津英幸(新)、桜本清(新)、柳瀬吉助(新)▽板橋区 松島道昌(現)、橋本祐幸(現)▽豊島区 関谷二葉(新)、古堺稔人(新)、橋本久美(新)▽練馬区 福家佳人(新)、澤村信太郎(新)▽世田谷区 尊田京子(新)、石綿繁雄(新)、末岡雅之(新)、田中優子(現)、桃野芳文(新)▽渋谷区 須田賢(新)▽目黒区 秋元馨(新)、松田哲也(現)、伊賀保夫(新)、平田喜章(新)▽新宿区 永原隆誉(新)、富士亘(新)、松尾孝彦(新)、沖智美(新)▽中野区 須藤泰男(新)、後藤英之(新)、石川直行(新)、稲葉将樹(新)▽杉並区 横田政直(現)、生田尚史(新)、稲吉朗(新)、川人敦夫(新)、木塚和人(新)▽足立区 加藤智(新)、多田太郎(新)、松丸まこと(新)、浅古充久(新)▽墨田区 下村みどり(新)▽江戸川区 深江一之(元)、上田令子(現)、桝秀行(新)
【一般市会】▽三鷹市 吉沼徳人(新)▽武蔵野市 樋口稔(新)、蔵野恵美子(新)▽府中市 小西信生(新)、岡本秋彦(新)▽東久留米市 佐藤一郎(新)、池田治夫(現)▽国立市 生方裕一(現)▽調布市 雨宮英雄(元)、郄橋祐司(新)▽東大和市 関野杜成(現)▽八王子市 大久保賢一(新)、小林裕恵(新)、高田滋(新)▽多摩市 遠藤ちひろ(新)

2603チバQ:2011/02/14(月) 21:35:41
http://mainichi.jp/select/today/news/20110215k0000m010035000c.html
都知事選:民主都連会長「名前出せる段階ではない」
2011年2月14日 19時20分

 民主党東京都連の常任幹事会が14日にあり、都連会長の加藤公一衆院議員はあいさつで、3月24日告示の都知事選について「知名度勝負になっても戦いうる候補を擁立する姿勢で準備を進めているが、名前を出せる段階ではない」と述べた。

 幹事会終了後、加藤会長は報道陣に、出馬が取りざたされている蓮舫行政刷新担当相について、「魅力的な候補者だが、3月6、7日に規制仕分けのスケジュールも入っている。我々からあまり余計な雑音を届けるのはどうかなという気がする」と話すにとどめた。

【石川隆宣】

2604名無しさん:2011/02/14(月) 22:49:40
http://mainichi.jp/life/money/kabu/eco/tohonseiso/news/20110210org00m020024000c.html

幻の「蓮舫カード」は、なお温存か 都知事選に攻めのぼる首長新党

 ◇倉重篤郎(くらしげ あつろう=毎日新聞専門編集委員)

 「一個の妖怪がニッポンを徘徊している−−首長新党という名の妖怪が……」

 愛知トリプル選挙(県知事、名古屋市長、名古屋市議会解散の賛否を問う住民投票)の結果をみると、マルクスならずとも、こんなフレーズが頭に浮かんでくる。特に、民主、自民といった既成政党側からすると、この完膚なきまでの敗北をどう総括するか、自らのポジションを脅かすこの新興パワーをどう分析すべきか。来るべき統一地方選にどう備えたらいいのか、悩みは深いだろう。この戦い、最大の見ものは4月10日の東京都知事選である。

 ◇20年前の「小沢手法」
 民主党内に以下の構想があったと聞く。都知事選で各党の候補が出そろった後、ぎりぎりの段階で蓮舫行政改革担当相が名乗りを上げる。狙いは2つある。1つは、あの蓮舫人気で当選させ都政を手中に収めることだが、もう1つは、国政の政局運営に関わるものだった。公明党対策である。「ねじれ解消」のために公明党を政権に引き寄せる材料として「蓮舫都知事」を使えないか。

 公明党にとって都知事選や都議選は、ある意味では国政選挙以上に重要な選挙である。最大の支持母体である創価学会の監督官庁が都であるだけではない。都政で与党の座にあり続けることが、莫大な額の公共事業や福祉予算の配分に対する影響力行使につながり、それを通じて公明党の支持層の拡大・維持を達成してきたからである。

 1991年の都知事選が象徴的だった。鈴木俊一氏の4選目の選挙で、公明党はNHKの人気キャスター・磯村尚徳氏を担いだ。鈴木氏との間に深刻な意見対立があった、と言われた。問題は、その磯村候補に当時の小沢一郎自民党幹事長が乗って、鈴木4選を支持する自民党都連と分裂選挙になったことである。結果は、鈴木氏に同情票が集まり、大差で4選目を飾り、小沢氏は責任を取って幹事長を辞任するのだが、なぜここまでして小沢氏が公明党との連携を大切にしたのか。

 当時国政で進行していたのは、ブッシュ(父)大統領の湾岸戦争に対して90億ドル(当時のレートで約1.2兆円)規模の資金支援をする法案の審議だった。日本としては、国際貢献の一環としてどうしても上げなければならない法案だった。「戦争支援法案」としてメディアや社会、共産両党が批判するなか、小沢氏は公明、民社を取り込むことによって、これを成し遂げた。いわば国政上の大目的のために、一地方選挙を使い、見事成功した事例である。

 「蓮舫都知事」戦略は、この20年前の小沢手法に学ぼうというものだった。来年度予算、予算関連法案の成立、持続可能な社会保障制度の構築、そのための消費税増税を含む税制抜本改革。この国家の一大事を進めるうえで、公明党の協力を得る。そのために公明党が重視する都知事選での連携を模索する。石原慎太郎氏の進退がはっきりしない段階で、選挙に確実に勝てそうなタマとして蓮舫氏に白羽の矢が立ったのである。

 ただし、ここにきて作戦は一時棚上げになった。公明党が菅直人政権に対して、予算も予算関連法案も賛成しない、と全面対決に舵を切ってきたからだ。このままいくと菅政権が行き詰まるのは目に見えており、公明党は最後に倒閣の責任を負わされるよりは前もって姿勢を明らかにしておこうという判断だった。

 さて、その都知事選。もう1つの政治的ファクターが加わってきた。

 愛知トリプル選挙で吹き荒れた風が列島を横断し、箱根の関を超えて東京にまで到達するかどうか、だ。

 風が大阪まで届くことは疑いないだろう。そもそもの首長新党の言いだしっぺは橋下徹大阪府知事である。「大阪都構想」を実現し二重行政を排するために、その障害となる府議会に対し地域政党「維新の会」を立ち上げ、4月の統一地方選で既成政党との入れ替えを図ろうというのがその腹だ。すでに府の赤字予算1000億円を削減した実績があり、関西広域連合の仕掛け人としての政治手腕も見せてきた。人気は衰えず、自民党府議の半数がその橋下新党にくら替えしたというから驚きだ。

 一方で、愛知トリプル選挙を演出して大勝利を収めた河村たかし名古屋市長。この2人のタッグは、そのカリスマ性、発信力において他の追随を許さないものがある。

2605名無しさん:2011/02/14(月) 22:52:27
◇議会政治への不信

 この橋下・河村連合に1枚かもうというのが、東国原英夫・前宮崎県知事である。先月下旬大阪市に橋下氏を訪ね、「大阪都構想」や連携の可能性について意見交換した。東国原氏はその際「都構想の詳細や、橋下ビジョン、理念をうかがった。非常に興味深かった」と称賛、橋下氏も「非常に心強い」とエールを交換した。

 この首長新党というブーム。その正体を一言でいえば、「議会政治への根深い不信」であろう。国民がこれだけ日々の生活に苦労しているのに、議員先生たちは高給を取って一体我々のために何をしてくれているのか。利権あさりをしたり、熟議と称して結果的に何も決めてないではないか。それよりも、顔の見える強いリーダーの下で一気呵成に改革してもらった方がいい。選挙の1票でその応援はしたい。小泉純一郎元首相の郵政解散で見られた代議制不信に通じるものがある。

 ただし、このアンチ既成政党パワーが橋下・河村・東国原の大阪、名古屋、東京の3圏枢軸支配にまで発展するかどうかは疑問である。

 これは橋下氏本人も認めているが、「愛知、名古屋は首長選挙だったが、大阪(の統一選)は地方議会選挙で、状況は違う」ことが1点。地方議会選挙は時のブームだけでは動かない。住民と議員との一朝一夕には動かない長年のつながりがある。しかも、愛知トリプルの勝因が住民減税というわかりやすい争点だったのに比べ、「大阪都」はメリットが見えにくい。

 東京的要因もある。「減税」や「大阪都」構想は共通政策軸になりえない。関西広域連合や中京都構想が、実体的には東京への一極集中の是正を求めているのに対し、東京は防御する立場で利害がぶつかり合う。

 まだ最終的な顔ぶれがはっきりしない以上、安直な予測はすべきでないだろう。ただ、東京をどう戦い、結果的に誰が制覇するかが、3月、4月政局の極めて重要なポイントになることだけは間違いない。

2011年2月14日

2606チバQ:2011/02/15(火) 22:31:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110215-OYT1T00774.htm
ワタミ・渡辺さん「若い人間に都政任せて」



記者会見で都知事選への出馬表明をするワタミ前会長の渡辺美樹氏=高橋美帆撮影 4月10日投開票の東京都知事選を巡り、外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)が15日、都内で記者会見し、「都民のための政治を実現する」と述べ、無所属で立候補することを正式に表明した。

 渡辺氏は「信頼を失っている政治に必要なのは経営感覚」と強調。高齢者福祉の充実や雇用振興、都財政の健全化などを公約に掲げ、「東京を世界で一番笑顔があふれる街にしたい」とし、「東京を変えることで日本を変えたい」と訴えた。

 進退を明言していない石原慎太郎知事(78)については「引き継ぐべき部分は引き継ぐ」としながらも、「若い人間に任せてほしい」と石原都政からの転換も打ち出した。

 同知事選には、共産党前参院議員の小池晃氏(50)も出馬表明している。告示は3月24日。

(2011年2月15日20時06分 読売新聞)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011021590200641.html?ref=rank
ワタミ前会長、都知事選出馬を正式表明 
2011年2月15日 20時13分

 飲食店チェーンなどを展開するワタミ前会長の渡辺美樹氏(51)は15日、都内で記者会見し、4月の東京都知事選に無所属で立候補することを正式に表明した。「日本に欠けている安心と信頼を取り戻したい。東京は日本を変えることができる唯一の自治体。経営を政治に持ち込みたい」と理由を語った。

 渡辺氏は「まったくの無所属」と強調したが、政党との連携については「応援するというところがあれば、『ありがとう』と言わせていただきます」と含みを持たせた。

 4月10日投開票まで2カ月を切り、現職の石原慎太郎知事(78)は進退を明らかにせず、民主党の独自候補選考も進まない中、経済界からの渡辺氏の立候補は各陣営から注目を集めている。

 渡辺氏は都政の課題についても積極的に言及。再建問題を抱える新銀行東京について「役割は終わった。撤退するのが正しい判断」と指摘。東京メトロと都営地下鉄の合併問題では「両方を上場させてから合併させるべきだ」との考えを示した。

 渡辺氏は神奈川県出身で明治大卒業後、ワタミを設立。居酒屋チェーンを経営するほか、学校法人や介護事業も展開。テレビ番組にも出演し、教育問題に関する発言も多い。15日付でワタミ会長を辞任し、非常勤の取締役最高顧問。

(共同)

2607チバQ:2011/02/16(水) 00:18:15
http://npn.co.jp/article/detail/68233370/
これまで東京都知事選に出馬した有名人たち
 4月10日投開票の東京都知事選にテレビでもお馴染みのワタミ会長、渡辺美樹氏(51)が出馬することが報じられた。すでに新聞紙面で「高校生の10人に1人を1年間留学させる」などの構想を披露している。メディアに多く露出している渡辺氏の出馬ということで話題になっているが、これまでも多くの有名人が都知事選に出馬している。

 発明家のドクター中松氏は1991年から都知事選に出馬、2007年の都知事選では8万票以上を獲得している。選挙公約として、「財政赤字を解決する発明」「行政改革を解決する発明」などありとあらゆる問題を解決する発明を既に用意してあると主張していた。

 事業仕分けで蓮舫氏(現在・行政刷新担当相)を激励したミュージシャンの内田裕也も1991年の都知事選に出馬した。その際に政見放送の冒頭からアカペラで「パワー・トゥ・ザ・ピープル」、さらに「コミック雑誌なんかいらない」を熱唱。選挙公報は「NANKA変だなぁ! キケンするならROCKにヨロシク! Love&Peace Tokyo」とだけ書かれたものだった。

 2007年に亡くなった黒川紀章氏はその年に都知事選に出馬した。建築の世界的権威の出馬は派手なパフォーマンスからメディアではイロモノ扱いを受けることもあったが、亡くなる直前に出演したテレビ番組では、「青年時代から政治に対する情熱があった」「日本の将来を案じている」と涙を流しながら語る場面もあった。

 逆に都知事選出馬で一躍有名人となったのが外山恒一氏。2007年の都知事選に出馬。政見放送で、政府転覆を主張、これがYouTubeなどで広く世間に流れ、話題になった。その後、熊本市市議会議員選挙に立候補し、熊本刑務所前で街頭演説を行うなど独自の選挙運動を展開したが再び落選している。

 兎にも角にも、都知事選には生活をよりよくできる人物の出馬を都民は期待しているはずだ。

2608チバQ:2011/02/16(水) 00:35:10
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110215ddm041010133000c.html
乱気流:’11地方選 都知事選控え「築地」攻防 対決姿勢強める民主
 石原慎太郎東京都知事(78)の去就が焦点となる中、定例都議会での築地市場移転を巡る攻防が、知事選の「前哨戦」として注目を集めている。知事野党ながら最大会派の民主は、移転を進めようとする知事との対決姿勢を鮮明にしており、関連予算案について否決を視野に、削減や減額といった修正を求める方針だ。「築地」は都知事選の争点の一つになる公算が大きく、知事の進退判断にも影響を与えそうだ。【石川隆宣、真野森作】

 3月11日までの会期中、11年度一般会計予算案や中央卸売市場会計予算案などが審議される。288億円余の市場会計予算案には、設計費など築地市場移転を前提にした21億円が盛り込まれている。

 「移転以外の選択肢はない」とする知事に対し、民主は「強引な移転には反対」と主張。1年前も移転関連の予算案を巡って紛糾したが、移転せずに築地で建て替えられないかを議会で検討する付帯決議をすることで、民主も賛成に転じた。

 昨春以降、議会は付帯決議に基づいて議論してきたが結論が出ず、知事は昨年10月「歯車を動かす」と予算執行に踏み切ることを宣言した。

 民主では「築地の将来は、民意を得た次の知事が決めればよい」との意見が有力。このため予算特別委で市場予算案の修正を求め、認められなければ本会議で否決する構えだ。市場は光熱費も支出できずに機能不全に陥る恐れがあるが、民主は「責任は行政にある」と強気だ。

 知事与党の自民、公明は「付帯決議で約束した議論は本来、昨夏までのはずだった。民主が再び移転関連予算案に反対するのは全く筋が通らない。築地を政争の具にしている」と批判する。

 強気の民主だが、現段階で肝心の都知事候補を決められない状況だ。「予算案に反対する重みは決して小さくない。戦いの構図が決まらない中、どこまで突っ張れるか」(民主都議)との声もある。

2609名無しさん:2011/02/16(水) 16:18:16
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110216ddlk13010270000c.html

’11統一選:市区議選立候補予定者、民主離れの動き みんなの党、受け皿に /東京

 統一地方選で実施される市区議選の告示が2カ月後に迫った。都内の立候補予定者の中には政権党の民主からみんなの党へくら替えする動きが出ている。生方裕一・国立市議(50)もその一人だ。「(この2年で)変わったのは民主党の方だ」とくら替えの理由を説明する。

 生方市議は現在4期目。2〜4期は民主党公認候補として出馬、議長も務めた。政権交代が実現した09年夏の衆院選も熱心に走り回った。「あの時は民主党政権になれば、日本の政治が変わると自分自身でも信じていたが、今は有権者に勘違いさせてしまった罪悪感がある」という。

 民主党に離党届を出したのは、民主の現職4人が落選した西東京市議選の3日後。1月下旬にみんなの党の公募面接を受け、2月初旬に正式に公認を受けた。「支持者の中には離党はともかく、みんなの党へのくら替えに抵抗感を示す人もいた。ただ、有権者の中にも民主党に期待する気持ちはなくなってきたのではないか」と話す。「明日、みんなの党の面接なんだけど、何を聞かれた?」。14日午後、生方市議に、ある民主党現職区議から電話でこういう相談があったことを明かした。初めての相談に驚いたが「他にも誰かから相談が来たら乗りますよ」。みんなの党へのくら替えが加速しそうなムードもうかがえる。

 みんなの党公認で品川区議選に挑む新人、伊藤優太さん(25)も昨年までは民主党公認で立候補する予定だった。転機は有権者からの反応だったという。「がっかりしたよ」。街頭で何度も政権党への批判を浴びた。モデルのマネジャーを辞して志した政治の道。自身も政権交代で民主党に期待していた一人だった。しかし有権者の批判に「言い返せなかった」。

 民主党公認では、自分の訴えたいことが、有権者に伝わらないと感じ、年明けに、公認を返上した。無所属での出馬も検討し、複数の政党からの誘いもあった。選んだのは誘いがなかったみんなの党。「世代間格差についての政策に共感した」からだ。自身に打算的な考えがないわけではない。だが、「自分の主張が届くかどうか」を考えた結果の選択だった。

 愛知県知事選など地方選で敗北続きの民主。生方市議は嘆く。「結局、民主党は国会議員中心の頭でっかちの党。区市町村議員を大切にしないから足元はグラグラだ」【飯田和樹、神足俊輔】

〔都内版〕毎日新聞 2011年2月16日 地方版

2610名無しさん:2011/02/16(水) 17:13:01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110216/plt1102161633007-n1.htm
蓮舫の“天下獲り絵図”狂いなし? 都知事→衆院→総理
2011.02.16

 居酒屋チェーンなど外食大手「ワタミ」の前会長、渡辺美樹氏(51)が東京都知事選(4月10日投開票)に出馬を決めたことで、民主党の蓮舫行政刷新相(43)が、ますます注目されている。一時の爆発的ブームは収まったとはいえ、出馬をうかがう面々に大きな影響をもたらすからだ。その彼女にささやかれる天下獲り絵図の存在。一気に熱を帯び始めた都知事選に、「仕分けの女王」はどんな決断を下すのか。

 「特段、感想はありません」

 蓮舫氏は15日、渡辺氏の出馬表明について記者団に聞かれ、こう素っ気なく答えた。意図を含んだ質問にも動じず、何を聞かれてもはねつける、蓮舫氏独特のクールな表情だった。

 先月末、内閣改造後のインタビューで、都知事選出馬説について聞かれた際も「大臣職に邁進したい」と淡々かつ簡潔に答えている。それでも「出馬説」が消えない。なぜか。

 民主党関係者は「蓮舫周辺が一時期、今後の政治活動に関する方向性を打ち出し、蓮舫氏自身も納得していたのは間違いない」といい、こう解説する。

 「これは天下獲り絵図といえるものだ。1月の内閣改造で泥舟・菅直人内閣から抜け出し、都知事選に電撃出馬して当選。都知事を2期務めた後、衆院議員にくら替えする。その後、日本で女性初の総理大臣を目指す−というものだ」

 政治家は頂点を目指す。蓮舫氏の絵図が描かれたのは昨年夏の参院選以降のこと。菅直人首相の不用意な「消費税アップ発言」で民主党がボロ負けし、衆参ねじれの引き金になった選挙だが、蓮舫氏や周辺は逆に自信を深めたという。

 「大逆風の中でも、蓮舫氏は『仕分けの女王』としてメディアに追いかけられ、171万票を獲得して圧勝した。まるで、彼女に政治の閉塞感打破を託すかのような勢いだった。秋ごろから、民主党内で『都知事選の切り札だ』という声が上がりはじめた」(都政担当記者)

 石原慎太郎知事は、前回2007年の都知事選で281万票を獲得し、次点の元宮城県知事、浅野史郎氏に100万票以上の大差をつけて圧勝している。このため、いくら蓮舫氏でも、石原氏が出馬したら太刀打ちできないとの見方もある。

 だが、蓮舫氏周辺の分析は違った。「今回の石原氏には4選批判もあり、確実に票を減らす」(同)。自民党関係者も「石原氏が出馬しても、著名人が複数出馬して乱戦となれば勝ち目があると踏んでいたようだ」とみている。

 実際、内閣改造前の1月7日、蓮舫氏は記者会見で「もし、声をかけていただいたら(都知事選出馬を)検討するのは政治家として当然」と前向きな発言。一気に「いよいよ蓮舫出馬か」の空気が強まった。

 ところが、蓮舫氏は内閣改造で留任した。天下獲り絵図では「大臣投げ出し」批判を避けるため、閣僚交代は前提条件だった。よって、都知事選出馬説はトーンダウンしたが、本当に出馬の芽はなくなったのか?

 民主党中堅議員は「実は、まだ残っている」といい、こう語る。

 「党幹部は、蓮舫が最後のゴールドカードだと思っている。政権与党としては、菅首相のおひざ元でもある首都・東京で不戦敗となったり、大差で負けることが、大臣投げ出し批判より怖い。最後の最後、どうしても候補がいなければカードを切る覚悟はある。蓮舫周辺も、見返りとして『次期衆院選比例1位』あたりを最低条件にするのではないか」

 菅政権の迷走政治の影響で、「統一地方選で民主党はボロ負けする」との分析が出ている。蓮舫氏が出馬して、都知事選で勝つか善戦すればボロ隠しになる、というのが菅執行部の腹の内。蓮舫氏も参院からのくら替えは望むところだ。

 不安材料は「仕分けの女王」の期待値が下がってきていること。フジテレビ系「新報道2001」が先月末、「都知事選に出馬したら誰を支持するか」の調査をしたところ、蓮舫氏はわずか8・8%と第4位に甘んじ、石原氏の30・6%に大きく水をあけられた。

 女性初の総理大臣への道は平坦ではなさそうだが、それでも前に突き進むのが鉄面皮、いやクールビューティー、蓮舫氏たるところなのだ。

2611チバQ:2011/02/17(木) 00:14:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110216/elc11021621200000-n1.htm
選挙情勢に動き 都議会民主がワタミ前会長を歓迎 
2011.2.16 21:15
 4月の都知事選への出馬を表明した外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)や共産党前参院議員の小池晃氏(50)は16日、そろってテレビ出演。前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)も同日、永田町で記者懇談会を開催するなど選挙情勢に動きが出始めた。ただ、情勢のカギを握る石原慎太郎知事(78)は同日の都議会一般質問でも進退についての言及はなかった。

 渡辺氏はテレビ出演後、都議会各会派をあいさつ回り。都議会第一党の民主は幹事長ら幹部が出迎え、幹事長室で意見交換する歓迎ぶり。一方、石原知事の与党の自民、公明は事務局長が対応するなど、出馬を求める知事への配慮が目立った。

 幹事長室での意見交換は約5分。民主の大沢昇幹事長は支援要請について、「話を聞いただけでまだ白紙。支援するかどうかはこれから」とし、渡辺氏は「大変気を使われる党と感じた。今回はあいさつだけ」と述べるにとどめた。

 一方、記者懇談会を行った東国原氏は「あらゆる可能性を否定しない。国政の動きも気になるところ」と都知事選と国政選挙を両にらみする従来の姿勢を強調。15日に出馬会見したばかりの渡辺氏について「非常に明瞭で明るく元気なチームリーダー。僕と違うのはイケメンということ。かなわない」とおどける余裕もみせた。

 小池氏は同日、業界団体へのあいさつ回りなどを精力的にこなした。

2612チバQ:2011/02/17(木) 00:15:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011021600940
都知事選と国政、両にらみ=「比重は同じ」−東国原氏
 前宮崎県知事の東国原英夫氏は16日午後、4月10日投開票の東京都知事選への出馬について「あらゆる可能性を排除しない」と述べた。同時に「衆院解散も踏まえないといけない。解散は気になる一つの要因だ。(国政進出と都知事選出馬は)今、等間隔、同じくらいの比重だ」とも語り、政局の動きも踏まえて判断する考えを示した。都内で記者団に語った。
 東国原氏は、都知事選とともに衆院選の出馬に意欲を持っているとされる。同氏の発言は、菅政権の低迷を受け、衆院解散・総選挙が取り沙汰される中で、自らの去就について慎重に対応する考えを示したものだ。(2011/02/16-21:06)

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2613チバQ:2011/02/17(木) 00:18:29
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110216/mca1102161953019-n1.htm
ワタミ・渡辺氏の期待度 都知事選で「時代の寵児」となるか (1/2ページ)2011.2.16 19:44
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. 都知事選への立候補を表明した「ワタミ」の前会長、渡辺美樹氏(51)。世襲や官僚出身の政治家が多い中、「27年間経営してきた自らの力を都民のために使いたい」という訴えが、今後の選挙戦で注目されるのは必至だ。これまでも経営者出身の政治家は「時代の寵児」となってきた。(夕刊フジ)

 財界中枢からの政界入りといえば「藤山コンツェルン」の御曹司、藤山愛一郎氏が有名。大日本製糖社長や日本商工会議所会頭を経て、1957年に民間人として岸信介内閣の外相に就任した。

 その後、自民党衆院議員となり、総務会長や経企庁長官を歴任。派閥を維持するために私財を投じたが、首相の椅子には届かず、コンツェルンは解体に追い込まれた。

 たたき上げでは「今太閤」こと田中角栄氏は伝説だ。高等小学校卒業後、新潟から上京し、住み込みで働きながら夜間学校で学んだ。建築事務所や建設会社を立ち上げて成功した後、47年に28歳で初当選。39歳で初入閣、44歳で蔵相、47歳で幹事長、54歳で首相と一気に駆け上がった。

 晩年、ロッキード事件で刑事被告人となるが、自ら率いた田中派からは竹下登、小渕恵三、橋本龍太郎、細川護煕、羽田孜といった歴代首相が誕生。民主党の小沢一郎元代表は息子のようにかわいがられた。

 名古屋市長選で圧勝した河村たかし氏も、家業の古紙業「河村商事」の専務経験があり、プロフィルに「中小企業の辛酸を体験」と記している。

 国や地方の財政が逼迫する中、「経営感覚で政治を」というフレーズはよく聞かれる。経営者出身の政治家には、どんな特徴があるのか。

 政治評論家の小林吉弥氏は「世襲議員に比べて社会経験が豊富で、組織構築力や運営力、交渉力など秀でた部分は多い。ただ、政治家は『理想と現実』を使い分ける必要がある。雑多な地域や組織、集団の利害を調整し、議会では理屈の通らない野党を相手にしなければならない」と語る。

 ビジネス誌「財界」の村田博文主幹も「松下幸之助氏(現パナソニック創業者)も稲盛和夫氏(京セラ創業者)も政治家を育てたり動かしたりしたが、自らは政界入りしなかった。過去の藤山氏らも、経営が理詰めなのと違って政治は情の世界なので難しい面が多かった」と指摘する。

 果たして、渡辺氏はどうなりそうか。

 村田氏は「渡辺氏は時代の流れをつかむのがうまい。米国のように『民間』と『政治』を行き来する、新しい時代のさきがけになる可能性もある」と期待。小林氏は「都知事選は浮動票50%で、人気投票にならざるを得ない。石原慎太郎都知事や東国原英夫・前宮崎県知事が相手だと簡単ではない」と分析する。

2614チバQ:2011/02/17(木) 00:29:41
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20110216-737573.html
和民辞め都民 渡辺氏“先出し戦”記事を印刷する
 居酒屋チェーンなどを展開するワタミ会長の渡辺美樹氏(51)が15日、会長職を辞任して都内で会見し、東京都知事選(3月24日告示、4月10日投開票)に無所属で立候補することを明らかにした。候補者が名乗り出ない現状を「誠実じゃない」と指摘。石原慎太郎知事(78)がつくった“後出しじゃんけん”とは逆の“先出し戦”で、4選出馬がうわさされる石原氏の選挙参謀も引き込んだ。財界有名人の参戦は、選挙にどんな影響を与えるのか。

 都庁横のホテルで会見した渡辺氏。とった戦略は、後出しならぬ「先出しじゃんけん」だった。告示まで約1カ月でも候補者がそろわない中の出馬表明。「東京のリーダーを決める選挙が迫る中、立候補者が出ていない。もうぎりぎりだ。今でなければ、都民への誠実さを欠いている」と説明した。告示直前に表明し、サプライズ性を1つの武器にしてきた慎太郎氏へのアンチテーゼの意味も込めた出馬宣言だった。

 99年、知事選に初名乗りを上げた慎太郎氏は、後出しじゃんけんで圧勝。4選の期待が高まる今回もまだ手の内を明かさず、みんなが慎太郎氏の動きを読めず、模様眺めを続けている。渡辺氏はこの流れに逆行した。その上で慎太郎氏を意識した発言を続けた。

 石原都政について「12年、しっかりやられたと思う。2期目でだいたい(使命は)終わっている。ご自身も言う通り、4期16年は長い。若い人にまかせてほしい」と、世代交代を呼び掛けた。築地市場移転問題は「まだ白紙」と明言を避けたが、新銀行東京は「役割は終わった」と述べた。出馬を決意した昨年末から、前回慎太郎氏の知事選を仕切った選挙参謀を口説き、今回、自身のブレーンに取り込んだ。

 「勝ち負けはどちらでもいい。誰が出てきてもいい」と、無欲を強調する半面、慎太郎氏の手の内を知るキーマンを取り込むしたたかさも。石原都政の歩みを1つずつ挙げ、研究している様子もみせた。

 15日付でワタミ会長を辞任、非常勤の取締役最高顧問になり、公職も退いた。出馬理由を「安心と信用をこの国に取り戻したい。東京からなら日本を変えられる。東京のブランド力も高めたい」と述べ、「経営力を今こそ政治に生かしたい。無給でいいから使ってほしい」と、訴えた。「たかが居酒屋のオヤジといわれ続けてきたが、素人だからこそ居酒屋も成功した。むしろ、大いなる素人でありたい」「誰かが必要。その誰かは自分と思った」と、経営者ならではの自信も目立った。政党の推薦は「応援してもらえるなら喜んで」と、基本的には“渡辺党”で戦う構え。著名財界人の参戦は、なかなか盛り上がらない都知事選戦線に火を付ける導火線になるのか。【中山知子】

2615チバQ:2011/02/17(木) 00:30:59
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011021690070633.html
「民主公認辞退」広がる 市区議選、他党くら替えも
2011年2月16日 07時06分

 四月の統一地方選で、民主党東京都連は十五日、区、市議選の立候補予定者十人が公認を辞退したと明らかにした。首長選への転身や引退もあるが、関東近県も含めてはっきり「非民主」を宣言する予定者も出ている。

 今回辞退したのは港、豊島、北、板橋、練馬区と三鷹、稲城市の現職六人と新人四人。既に辞退している品川、板橋区の元職、新人の三人を合わせると計十三人になる。

 今回辞退したうち豊島区と稲城市の新人は無所属で出馬を予定。品川区の新人はみんなの党から出馬する。このほか、目黒区議、国立市議の現職も公認前にみんなの党に移った。

 無所属に変更する稲城市の新人鈴木誠さん(28)は「今の政権は消費税増税路線を打ち出すなど支持者の理解が得にくい」と選挙への不安を指摘した。

 民主党は都内の市区町村で、三百三十四人の擁立を目標としてきたが、十五日現在の立候補予定者は二百七十人にとどまる。

 千葉県議選では、昨年一月の県議補選で民主公認で落選した新人がみんなの党公認で出馬予定。埼玉県でも市議選で、民主公認を辞退し無所属を名乗る新人が現れている。神奈川県では公認後の辞退はないが「公認申請後、決定前に他党に移った人はいる」という。

(東京新聞)

2616チバQ:2011/02/17(木) 00:46:16
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110216-OYT1T00140.htm
台東区長、自民離党へ…予備選敗北も出馬の意向
 4月の東京都台東区長選を巡り、吉住弘区長(69)が自民党台東総支部に離党届を出すことが分かった。

 15日、読売新聞の取材に答えた。同総支部は14日に離党勧告していた。

 同党推薦候補を決める予備選で、吉住氏は元参院議員の保坂三蔵氏(71)に敗れたが、「予備選は立候補を制限するものではない」として出馬の意向は変えていなかった。

 同総支部は、候補を1本化して自民党の票が割れることを防ぐため予備選を実施。10日の総務会で吉住氏の自発的離党を促すことを決め、本人に伝えたが応じなかったため離党勧告した。

 吉住氏は2003年の区長選で自民党公認候補で初当選し、07年は同党推薦で再選した。

(2011年2月16日08時56分 読売新聞)

2617チバQ:2011/02/17(木) 22:38:20
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110217ddlk13010269000c.html
選挙:台東区長選 吉住・台東区長、自民党を離党 無所属で出馬へ /東京
 4月の統一地方選で行われる台東区長選に立候補予定の吉住弘区長(69)が16日、自民党台東総支部に離党届を提出、受理された。吉住区長は区長選に無所属で立候補する意向。「2期8年の実績を踏まえ、広く区民の皆様のご審判を仰ぐべく、全力を傾けてまいります」とのコメントを発表した。

 区長選を巡っては、同党推薦候補を決める予備選で、吉住区長が元参議院議員の保坂三蔵氏(71)に敗れている。保坂氏は同党推薦での立候補を予定している。

 また、元区議の関根博之氏(64)が無所属で、元区議の中山寛進氏(38)が民主党推薦で出馬を予定している。【山田奈緒】

〔都内版〕

2618チバQ:2011/02/18(金) 00:54:20
>我欲を満たすための野放図な害毒は日本を駄目にする
自分のことを顧みることはよいことです
http://www.news-postseven.com/archives/20110217_12830.html
同性愛の男が化粧品CM出演など世界でありえぬと石原都知事
2011.02.17 10:00

「日本人の劣化」に警鐘を鳴らしてきた石原慎太郎氏。それを食い止めるためにいま何をすべきなのか、大胆な提言をする。

 * * *
 自民党が野に下っていた1994年に、私は党の政策大綱案として「二十一世紀への橋」という論文を書いた。その中で、高校を卒業した年齢の子供は、1年間か2年間、軍隊か警察か消防に入る義務を課すべきだと記した。

 韓国には今も徴兵制があるが、その韓国の若者と日本の若者を比べてみればいい。人生に対する積極性がまるで違う。若者を救うためには、軍役に就かせるか、あるいは警察、消防、海外協力隊でもいいが、連帯作業の役務に就かせて修錬させる制度が効果的だ。

 携帯、テレビ、パソコンのバーチャルな対人関係によって、あまりにもひ弱になってしまった者たちには、意思に反して強いられる肉体的制約が必要なのです。

 同じように、人間社会の原理を幼い頃から子供たちに、頭ではなく体で刷り込むことも肝要だ。今さら教育勅語を復活させろとはいわないが、「父母に孝に、兄弟に友に、夫婦相和し、朋友相信じ―」といった言葉は、いつの時代であっても否定し得ぬ原理です。子供の頃の良き刷り込みは、良き制約となって人生を支えてくれるものです。

 逆に、我欲を満たすための野放図な害毒は日本を駄目にする。必ずしも取り締まればいいわけではないが、諸外国では目にしないようなものが、メディアにもインターネットにも横行しているようでは、やはりおかしいといわざるを得ない。

 差別でいうわけではないが、同性愛の男性が女装して、婦人用化粧品のコマーシャルに出てくるような社会は、キリスト教社会でもイスラム教社会でもあり得ない。日本だけがあってもいいという考え方はできない。

※週刊ポスト2011年2月25日号

2619名無しさん:2011/02/19(土) 06:55:32
http://www.asaho.com/jpn/bkno/2001/kin20010302.html
週刊金曜日・書評、康煕奉『こんなに凄いのか!韓国の徴兵制』

 フランス革命以来、一般兵役義務制(徴兵制)は「民主主義の子」と言われることがある。国民は収入に応じて一定額を国に「納め」、いざという時には武器をもって国を守る。前者が「納税」義務であり、後者が兵役義務である。一定年齢に達した国民はみな等しく軍隊に召集され、「わが国」を守るのが、一般兵役義務制である。これは民主主義の原則に適合すると考えられてきた。
 だが、日本国憲法はこうした考え方をとらない。軍隊・戦力の不保持を定めた以上、どのような形であれ、軍事組織の人的供給システムを設けることは許されないからである。
 近年、ヨーロッパ諸国では、徴兵制は風前の灯である。特にドイツでは、政府与党のなかでも徴兵制廃止論がある。兵役拒否者の数も増大し、九八年には約一七万人というレコードを達成した(湾岸戦争時でさえ一五万人)。兵役適齢期の若者の三四・三%が兵役を拒否するというのは尋常ではない。
 しかも、軍隊の任務が、ボスニアやコソボへの派遣など、「自分の国は自分で守る」という論理では説明不能になってきた。そういう国際的任務には兵役義務者は使えないという議論もあるなか、昨年秋、EU介入軍の設置が決まった。「国防」から「人道的介入」へ。ドイツも徴兵制を廃止して、柔軟に対応できる志願制軍隊への道を進むのは時間の問題だろう。

 こうしたヨーロッパと異なり、軍事的緊張が持続する韓国では、徴兵制廃止の議論はあまりない。本書は、その韓国の徴兵制の実態を、在日コリアンの視点から明らかにしたものである。徴兵される韓国の若者と、「徴兵制って何?」感覚の日本の若者との間で、「もう一つの視点」を提供してくれる。これが本書のメリットだろう。
 第一章は、一人の若者の徴兵体験記から始まる。六一年生まれだから、光州事件(八〇年五月)の頃の軍隊内の雰囲気がリアルに伝わる。第二章では、韓国徴兵制の社会的な影響や問題点が明らかにされる。著者は、韓国訪問時にタクシーに乗るたびに、運転手に話しかける手法をとる。このタクシー内の軍隊体験聞き取りは、本音が出ていて面白い。第三章は軍事境界線への旅。ここでは、韓国で在韓米軍への反発がなぜ強まっているか、その背景が明かされる。そして第四章は、在日コリアン側の問題。徴兵制に対する著者の主張が明確に出てくる章である。

2620名無しさん:2011/02/19(土) 06:55:59
 本書を読んで、興味深かった点をいくつか指摘しておこう。まず、「軍隊で腐ってこい」と先輩に言われる若者。「何も考えずに腐っていかないと時間を過ごせない世界」がすぐそこにある。しかも二六カ月。途方もない時間である。学生たちは大学二年次を修了すると軍隊に入り、三年次に戻ってくる。専門課程に入る直前に、「体育実技」の合宿実習を二六カ月やるようなものだろう。こういう生活は相当きつい。だから、徴兵逃れの裏わざもいろいろとある。たとえば、国際スポーツで活躍した選手には、入隊免除の特権がある。九八年アジア大会に韓国のプロ選手が大挙して参加し、優勝した背景にこういう事情があったのだ。
 驚くのは、「内務班」という言葉を含め、旧日本軍の残滓が韓国軍のなかにしっかり受け継がれていること。たとえば、支給された戦闘靴が足に合わないと、「靴のほうにおまえの足を合わせろ」と上官に怒鳴られる。常識の逆転。戦前の日本の若者も、軍隊に入営する当日、この言葉で、自分が「地方」(一般社会)から分離されたことを実感させられた。
 それと暴力的制裁。旧日本軍でも、「私的制裁根絶ニ関スル指導監督案」が出されるほど、内務班での暴力はひどかった。現実は、上官による「公的」制裁の制度化だったのだが(久田栄正・水島朝穂『戦争とたたかう』日本評論社、参照)。こうした暴力は、韓国軍でも日常化している。
 「軍隊の中にいると、不条理、裏切り、嫉妬、暴力といった人間の醜い部分に翻弄されすぎてしまう」。タクシー運転手の言葉は重く響く。また、別の運転手はいう。「世の中を動かしているのは恨みだ。軍隊ではみんなが誰かに恨みをもつ。その恨みを晴らしたいと思う。それが生きる糧になったりエネルギーになったりするんだ」。若者をここまで追い込む仕組みとは何なのか。
 韓国社会には、こうした徴兵制の影響がさまざまにあらわれている。兵役に辟易しても、ある種の「能力」は軍隊で確実に開拓されてしまう。その一つが喧嘩の強さ。
 「日本と韓国の現在社会を論じるとき、そこに存在する大きな違いは徴兵制ではないか」と著者はいう。徴兵制の社会的影響のより深い解明が求められる所以である。 さて、著者は在日コリアンの視点から、日本社会を批判的に眺めながらも、憲法九条をポジティヴに評価する。「日本に徴兵制があったら、経済成長の担い手になった企業戦士たちもあれほど猛烈に働けなかった。徴兵制が吸い取り紙となり、脂ぎった若者のパワーの何割かを吸い取っていた。奇跡と言われた経済成長は、徴兵制と無縁な社会だからこそ実現できた。それを可能にしたのが憲法九条だ」と。ただ、憲法一八条(奴隷的拘束・苦役からの自由)の存在も、徴兵制阻止に機能したことが看過されてはならないだろう。
 徴兵制に対して、著者は、義務として若者が社会と関わりをもつ仕組みを提唱する。介護や障害者支援、海外協力など、一定期間、若者たちが嫌々ながらでも社会奉仕を経験する機会があっていい。この「嫌々」に意味がある、と著者はいう。だが、ボランティアをこうした義務との関連で論じている下りもあり、教育改革国民会議の「奉仕の義務化」の議論に連動しないよう、注意が必要だろう。 「成人式」で騒ぐ若者たちを見ながら、「日本にも徴兵制が必要かも」なんてサラッと語ってしまう人々に、本書をお薦めしたい。

◆なお、九七頁の各国徴兵制比較の表は正確さに欠ける。現在、ドイツの徴兵期間は一〇カ月である。二〇〇二年より九カ月に短縮される。

2622名無しさん:2011/02/22(火) 00:36:15
民主が蓮舫氏に都知事選出馬を打診
産経新聞 2月21日(月)20時4分配信
 民主党選対関係者が蓮舫行政刷新担当相に対し、4月の都知事選への出馬を打診したことが21日、分かった。蓮舫氏は回答を保留しているという。
 石井一選対委員長は18日に菅直人首相と会談した後、今週中に候補者を確定する考えを伝えていた。
 都知事選をめぐっては、自民党が現職の石原慎太郎知事の出馬を求めているほか、共産党前参院議員の小池晃氏と外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏が立候補を表明している。

2623チバQ:2011/02/22(火) 13:33:15
松沢の名前があがったみたいですね

2624名無しさん:2011/02/22(火) 15:07:16
石原不出馬らしい

2625名無しさん:2011/02/22(火) 15:10:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011022202000185.html
石原慎太郎東京都知事(78)が、四月十日投開票の都知事選に出馬しない意向を固めたことが分かった。知事の長男で自民党の石原伸晃幹事長が、不出馬の意向を有力支援者らに伝えた。ディーゼル車の排ガス規制や夏季五輪招致活動などで注目を集めた石原都政は、三期十二年で終止符を打つことが濃厚になった。都知事選は混戦が予想される。

 関係者によると、石原氏は二十二日夕、自民党都連が開く統一地方選の決起大会に出席し、自身の進退に言及する可能性がある。自民党を支援する都内の業界団体などが、四選出馬を働き掛けていたが、石原氏は「誰がどう言おうと左右されない」と話していた。

 石原氏は芥川賞作家で、国会議員として環境庁長官や運輸相を歴任。一九九九年の都知事選で初当選し、大気汚染防止のためのディーゼル車の排ガス規制のように、国の不作為を突いて存在感を示す独特の政治手法で求心力を高めた。

 一方、二期目の選挙公約に掲げ、都が一千億円を出資して中小企業支援を目的に設立した新銀行東京は、ずさんな融資で不良債権が膨らみ、税金から四百億円の追加出資を迫られた。〇九年秋には一六年夏季五輪の東京招致にも失敗するなど、都政運営の硬直化が指摘されていた。

 石原氏は〇七年の選挙で「最後のご奉公」と訴えて三選され、引退は既定路線とされていた。だが、〇九年の都議選で民主党が第一党に躍進し、自民、公明両党が支える石原氏への対決姿勢を強めたこともあり、自身の進退についてけむに巻く発言を繰り返していた。

 開会中の都議会定例会では、民主党が批判する築地市場移転のための予算案審議が控えているため、石原氏は、予算案が議決される三月十一日の閉会日に去就を正式表明するとみられる。

 次の都知事選には、共産党政策委員長の前参院議員小池晃氏(50)、外食大手「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(51)らが既に名乗りを上げている。

2626とはずがたり:2011/02/22(火) 16:24:35
これで次期都知事はワタミですかねぇ。

2627神奈川一区民:2011/02/22(火) 17:09:37
石原慎太郎氏の後継者は松沢成文氏らしい
。大変なことになった。神奈川県知事選ま
で影響がでる。

2628名無しさん:2011/02/22(火) 17:21:14
http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY201102220206.html
石原都知事、4選不出馬の意向 3月上旬にも正式表明
2011年2月22日15時0分

(抜粋)

 石原知事が不出馬を最終決断すれば、自民党は新たな候補者の人選を進める。民主党は「勝てる候補」と目される蓮舫行政刷新相(43)の立候補が不透明な中、複数の人物に打診している。石原知事の不出馬で選挙情勢が大きく変わることから、今後の人選にも大きな影響が出るのは確実だ。

 都知事選をめぐっては、前参院議員の小池晃氏(50)=共産党推薦=と、外食チェーン大手ワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)が立候補を表明している。東国原英夫前宮崎県知事(53)や松沢成文神奈川県知事(52)らの名前もあがっている。

2629名無しさん:2011/02/22(火) 17:35:17

松沢知事が意欲 都知事選
2011年2月22日 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011022202000184.html

 神奈川県知事の松沢成文氏(52)が、四月の東京都知事選への立候補に向けて調整していることが、関係者の話で分かった。松沢氏は現在二期目で四月に任期満了を迎える。

 石原慎太郎都知事の支援者らが松沢氏擁立に動き、石原氏の進退表明を見極めている。無所属での出馬を想定、自民党や公明党、民主党の一部も含めた支援を模索する。

 松沢知事は二十二日、県庁内で報道陣に対し、「二月中は県議会もあり、しっかりと対応したいので、(神奈川県知事選への対応も含めて)三月に入ったらしっかり決めようと思う。国政を含めてすべての政治環境を勘案して決めたい」と、都知事選に関する具体的な言及は避けた。

 松沢氏は川崎市出身。慶大法学部を卒業後、松下政経塾に入塾。神奈川県議を経て一九九三年から新生党公認で衆議院に初当選。二〇〇三年に民主党を離党し神奈川県知事に初当選。知事の任期を三期までとする多選禁止条例や受動喫煙防止条例の制定などに取り組んだ。

2630とはずがたり:2011/02/22(火) 17:40:59
>>2627>>2629
うおん!?

2631名無しさん:2011/02/22(火) 17:49:44

神奈川・松沢知事の擁立報道に「打診一切ない」と否定
2011.2.22 12:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110222/elc11022212250001-n1.htm

 4月の東京都知事選に、神奈川県の松沢成文知事(52)の擁立を都政関係者が検討していると一部で報道されたことについて、松沢知事は22日午前、報道陣の取材に応じ、「そういった方から打診があったとか連絡があったというのは一切ない。私自身もびっくりしている」などと述べた。

 出馬自体は否定も肯定もせず、「すべての政治環境を勘案して最終的に決めたい」と、これまで通りの答えを繰り返した。自身の進退については「2月中は県議会に対応し、マニフェストの自己評価を出して、3月に入るときには、しっかりと決めていかなければならない」とした。

 松沢知事は現在2期目。都知事選と同日に予定されている県知事選への態度も明確にしておらず、進退について明言を控えているため、都知事選出馬の噂も流れていた。

 1月25日の定例会見で都知事選出馬の可能性を問われたときは、「国政に出ろという方もいる。この4年間、8年間の総括もする。来年度の予算案にめどをつけることが最優先。何があるとか、何がないとかというのは一切言わないのが私の主義」と答えていた。今月16日の県議会本会議でも、進退について「政治状況を総合的に勘案した上で判断する」と答弁していた。

2632名無しさん:2011/02/22(火) 17:51:32

都知事選、神奈川知事擁立の動き
2011年2月22日10時56分
http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY201102210631.html

 4月の東京都知事選に、松沢成文神奈川県知事(52)を擁立しようとする動きがあることがわかった。都政関係者らが検討している。松沢知事は現在2期目。神奈川県知事選も都知事選と同日に予定されているが、現時点で進退を明言していない。

 松沢知事は1月下旬の記者会見で、都知事選出馬の意向について問われた際、「何があるとか何がないとかというのは、一切言わないのが私の主義。3月になった頃、多くの意見を聞き、政治の状況を見て最終的に判断する」などと述べている。

 松沢知事は松下政経塾出身。神奈川県議を経て1993年に旧衆院神奈川2区で新生党から立候補して初当選。2003年に民主党を離れ、神奈川県知事に転じた。知事の任期を連続3期までとする多選禁止条例や、公共的な施設を対象にした受動喫煙防止条例の制定などに取り組んでいる。

     ◇

 松沢知事は22日午前、取材に対し、「いっさい打診を受けたことはないので、たいへん驚いている。今は(神奈川県知事2期目の)マニフェストの自己評価づくりを進めているところで、今後に関しては3月に最終的に判断したい」と話した。

2633名無しさん:2011/02/22(火) 21:20:23
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022201000807.html
石原都知事、4選不出馬の可能性 神奈川・松沢氏擁立の動き

 4月の東京都知事選で、石原慎太郎知事(78)が4選に向け立候補しないことを想定して、神奈川県の松沢成文知事(52)を擁立する方向で石原氏周辺の関係者らが調整を進めていることが22日、関係者への取材で分かった。

 自民党都連や支援団体が石原氏に立候補を要請しているが、石原氏本人は回答を留保。22日に都連が開いた統一地方選の総決起集会でも進退に言及せず、立候補しない可能性が高まっている。松沢氏は都知事選への打診はないと否定しているが、3月以降に「政治家として何をなすのが一番いいのか結論を出したい」と話している。

 複数の関係者によると、石原知事は、定例都議会が閉会する3月11日の本会議で正式に進退を表明する予定。周辺に「出る気がない」と漏らしたり、健康面に不安を訴えることもあるが、11日までに各候補の動向をさらに見極めようとしているという。

 石原氏は参院議員、衆院議員を経て、1999年に「東京から日本を変える」をスローガンに掲げ初当選、ディーゼル車の排ガス規制などを進めた。2007年に「最後のご奉公」として3選。自ら主導して設立した新銀行東京は経営難になり、東京五輪の招致に失敗、批判も浴びた。

2634名無しさん:2011/02/22(火) 22:20:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110222/lcl11022222070007-n1.htm
自民、擁立難航覚悟「直前かも」
2011.2.22 22:05

 4月の東京都知事選最大の“主役”だった、石原慎太郎都知事(78)の不出馬。新たな候補擁立を迫られる都政与党の自民、公明はもちろん、民主にも影響は必至だ。

 自民党都連は22日、都内のホテルで都知事選・統一地方選に向けた総決起大会を開いた。国会議員や地方議員、支持者らが集まった会場では、石原慎太郎知事の4選「不出馬」の情報に「本当か?」「ぜひ出てほしい」といった会話が交わされた。

 会場では石原知事も来賓としてあいさつした。しかし、自らの口では進退については一切触れずじまい。「相手(民主党政権)はグロッギーなんだから、ローブローぶちこんで早く倒してもらいたい」と自民党をけしかけるにとどめた。

 出席した都議会政調会長の野島善司都議は、石原氏の進退について「まったく聞いてない」としながらも、後継については「都連のトップ3人で決めるようなことだから、まったく分からん。ただ告示直前になるかもねえ」と、今後の候補者擁立作業の難しさを覚悟。

 出馬情報が駆け巡る神奈川県の松沢成文知事に関しては、「神奈川県は政令市も多いし、仕事は少ない。都知事の方が面白いから打診があったら、ぐらりとくるかも」と語った。

 都議会の各党控室などでも、不出馬情報が走った。石原都政の与党である公明の中嶋義雄幹事長は「出馬するともしないとも、自民党からも一切話はきていないからコメントはできない」としながらも、動揺を隠せない様子。

 一方、民主党の大沢昇幹事長は、知事選の選挙情勢を「雨後のたけのこのように候補者が乱立する可能性が高い」と予想した。

 「石原氏は最初から『3期12年』と言っていた」と去就に関しては、織り込み済みを強調。模索が続く候補者選びへの影響については、「私たちは気負わずに今までどおり粛々と人選を進める」と気を引き締めていた。

 その上で、後継者として名前が挙がる松沢神奈川県知事については、「他県の知事なので、それをやめて東京の知事というのは県民と都民双方の理解を得られないのではないか」と批判。山口拓副幹事長も「知事選は“後出しじゃんけん”でインパクトが大切。十分に吟味して納得のいく人を出さないと、うっかり担ぎ出すと困ったことになりかねない」と慎重な姿勢だった。

 前参院議員の小池晃氏を推薦する共産の吉田信夫幹事長は「最終的に発表があるまでは確定ではない。小池氏を立てているので、どちらに転んだとしても堂々と石原都政の継続か転換かを問うていく」と話した。

2635名無しさん:2011/02/22(火) 23:21:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110222/elc11022222510002-n1.htm
石原氏不出馬で「蓮舫氏待望論」は吉か凶か、自民の後継候補はどうなる?
2011.2.22 22:49

 石原氏の4選立候補を前提に選挙構図を描いていた与野党の動きが「石原氏不出馬」の報で、一挙に慌ただしくなった。

 政権与党で、都議会でも最大会派の民主党は、「負けられない戦い」へと突入した。蓮舫行政刷新担当相の擁立論は、石原氏の根強い人気の壁に阻まれていたが勝算が出てきたからだ。

 「勝てるチャンスだ。影響が統一地方選に波及する。これは大きい」。民主党選対幹部は22日、石原氏の不出馬を歓迎した。

 蓮舫氏は事業仕分けなどで知名度が高く、昨年7月の参院選では東京選挙区史上最多の171万票を獲得しており、都連幹部は「これで出馬の環境は整った」と勢いづく。

 ただ、菅政権と民主党への厳しい逆風が続いているのも事実。現職閣僚から転身する蓮舫氏が敗北した場合には、政権に与えるダメージは計り知れない。党選対に蓮舫氏擁立への慎重論があるのはそのためだ。

 一方、前回同様に、石原知事の支援に回ろうとしていた自民党は不出馬方針の知らせに慌てている。

 石原知事の長男、石原伸晃幹事長は同日、「私は聞いていない」と表向き否定したが、党選対幹部は「困った。今さら新たな候補は探せない」と苦渋の表情をみせた。

 石原知事が、神奈川県知事の松沢成文氏を後継候補として指名する可能性が取りざたされてことも問題を複雑にしている。

 松沢氏は元民主党衆院議員で、民主党支持層からの支援を得る可能性もあるためだ。民主党は蓮舫氏など独自候補に固執するか、松沢氏へ相乗りするかの選択を迫られる。

 一方の自民党からは「松沢氏では難しいかもしれない」(選対幹部)と、早くも拒否反応が出ている。石原氏が後継指名したとしても、東京では松沢氏の知名度は高くなく、「いくら後継といっても、民主党候補に相乗りするようなものだ」(民主党議員)と警戒感を強めている。

 自民党幹部には「石原氏は出ないといって、一転して出るのではないか」と警戒する声すらある。混乱は当分続きそうだ。

2636名無しさん:2011/02/23(水) 00:06:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110222/tky11022223450019-n1.htm
【石原知事不出馬】 都民に驚きの声 なお翻意求める意見も
2011.2.22 23:44

 22日、突然伝わった石原慎太郎知事の次期東京都知事選不出馬に、都民から驚きの声が上がった。だが、この日は知事から正式な表明はなく、行政や議会関係者は戸惑いもあり、なお出馬を求める意見も出た。

 大田区の自営業、横沢史和さん(66)は「風見鶏みたいな政治家ばかりの中で、石原知事のようなりんとした人が必要だ。ブレーンをうまく使い、自分が立てた政策を実現させる力がある石原知事は、都のリーダーとしてよかったのだが。残りの知事候補者は心もとない」と心配そうだった。

 都内のある小学校長は「石原知事は公立小中学校の国旗国歌問題などで毅(き)然(ぜん)とした態度をとり、最後のとりでだった。絶対にはしごを外さない人で、私たちも安心して教育を進められた。せっかく都全体の教育が正常化に向かっているのに、あと1期くらい頑張って」と惜しんだ。

 土屋敬之都議(日本創新党)は「都官僚を制御して、ディーゼル車の排ガス規制、東京マラソンの開催、認証保育所の設置などのアイデアを出すブレーンを持つ人材は他にいない。石原さんのような国家観を持った指導者が担わなければ、日本崩壊の序曲が始まる」と憂いた。

 この日、都内のホテルで行われた自民党都連の総決起集会に出席した同党豊島区議団の村上宇一幹事長は「石原知事に出馬を求める言葉が数多く出て、会場は割れんばかりの拍手だった。23区の幹事長会も文書で出馬を要請している。(知事は不出馬を石原伸晃自民党幹事長を通じて支援者に伝えているが)親子の会話の細かいことはわれわれには分からない」として、多くの自民系区議らは、知事の翻意に期待をしているはずだと述べた。

 五輪招致などで行動をともにしてきた山崎孝明江東区長は「石原知事はまだ国や都の先行きを憂えている」と話し、出馬の可能性は否定できないとした。

2637名無しさん:2011/02/23(水) 03:18:58
石原も松沢も、ともに自身の選挙で後出しじゃんけんされるのが怖い
どっちの都県にも、知名度が高く活きのいい国会議員や著名人が複数いる
「石原不出馬」報道は一つの観測気球だろう

2638名無しさん:2011/02/23(水) 03:28:26
相乗りで都知事選に出ても当選が微妙な松沢は国政復帰狙いが濃厚と予想します。


>松沢氏は統一選での神奈川知事選に3選出馬するかどうかも含めて態度を明らかにしていない。次期衆院選への出馬も視野に慎重に検討しているとみられる。 

民・自相乗り案浮上=松沢氏擁立の動き−都知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011022300031

 4月の統一地方選として行われる東京都知事選(3月24日告示、4月10日投開票)に現職の石原慎太郎知事(78)が4選出馬しない場合を想定して、民主、自民両党の一部に神奈川県の松沢成文知事(52)を与野党相乗り候補として擁立する動きがあることが22日、分かった。告示まで残り1カ月余りとなっても擁立候補を決められない両党の利害が一致した形だが、安易な与野党相乗りには批判も出そうだ。
 石原氏は、自民党などから4選出馬を強く要請されているが依然、進退について明言を避けており、「不出馬」との見方も出ている。一方、都議会最大会派の民主党も独自候補擁立を目指しているが、有力視された蓮舫行政刷新担当相(43)が出馬に否定的な姿勢を示し、擁立作業は難航必至となっている。
 このため、両党都連の一部に、石原氏とも良好な関係を保ち、都知事選にも関心を示してきた元民主党衆院議員の松沢氏を相乗り候補として擁立する案が浮上。既に松沢氏に打診している。
 しかし、松沢氏は統一選での神奈川知事選に3選出馬するかどうかも含めて態度を明らかにしていない。次期衆院選への出馬も視野に慎重に検討しているとみられる。 (2011/02/23-00:56)

2639名無しさん:2011/02/23(水) 03:50:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110223/lcl11022301330001-n1.htm

自民や業界になお待望論 人気衰えず
2011.2.23 01:30

 4月の東京都知事選をめぐる情勢は混(こん)沌(とん)とし始めた。石原慎太郎知事は不出馬の意向を周辺に伝えたが、自民党都連や業界団体からの待望論は依然として根強い。

 「石原知事の出馬は自民党だけでなく、日本にとって必要不可欠」。自民党の谷垣禎一総裁も出席して都内のホテルで開かれた都知事選・統一地方選に向けた総決起集会の会場では、各界の関係者からそんな声も強く出た。

 自民党都連は2月に入り石原知事4選出馬への環境作りを加速。長男で同党の石原伸晃都連会長が動き始め、中旬には同党を支持する都内の業界団体や23区の区議会議長らが出馬要請を決定した。

 自民都連では、石原知事に出馬を促す“包囲網”を構築してきただけに、「不出馬に気持ちが大きく傾いたとしても、最後の最後まで出馬を促していきたい」(自民都議)と翻意を望む声は大きい。

 石原知事は22日、出馬の有無には触れていない。石原事務所の関係者によると「(選挙に)出る、出ないにかかわらず、最低限の準備を進めておくのが慣例だ」と、最低限の選挙準備も進めているという。

2640名無しさん:2011/02/23(水) 18:03:36
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110223/plt1102231204003-n1.htm
混迷都知事選!“本命浮上”東国原が勝てないジンクスとは?
2011.02.23

 東京都知事選は、鉄板級の本命とされた石原慎太郎知事が不出馬の意向を固めたことで、一気に大混戦となりそうだ。急浮上した神奈川県の松沢成文知事(52)や、宮崎県の東国原英夫前知事(53)は一躍、有力候補に浮上するが、実はこれまで、他県からの“お下がり”、いや“転籍”候補は苦戦する傾向にある。

 神奈川県知事を2期務めた松沢氏は22日、自身の擁立を都政関係者が検討しているとの一部報道について、「打診があったとか連絡があったというのは一切ない」と発言。出馬自体については「すべての政治環境を勘案して、最終的に判断する。3月に入るときには、しっかり決める」と否定しなかった。「石原氏の後継」との声もあり、民主、自民両党が相乗りする可能性もある。

 また、東国原氏は同日、文化放送の「大竹まことゴールデンラジオ」に出演し、司会者の大竹の質問攻めに対し、「頑張らないと…」とポロリ。名古屋市の河村たかし市長や大阪府の橋下徹知事といった人気者と連携して勝ちをさらいたいところか。今月中にも、態度表明するとされる。

 このほか、ワタミ前会長の渡辺美樹氏(51)がすでに出馬表明。蓮舫行政刷新相(43)や、猪瀬直樹副知事(64)の動向も注目されている。

 中でも、松沢、東国原両氏は知事経験者であり、ある程度行政手腕を認められ、知名度もあるが、気になるデータが存在する。

 1947年に知事が普通選挙で選ばれるようになって以降、複数の都道府県で知事を務めた例はない。

 都知事選でも、63年に兵庫県知事経験者の阪本勝氏が約66万票差、2007年には宮城県知事経験者の浅野史郎氏が約112万票差で現職の厚い壁にはねかえされた。

 このときは、都民の「他県からのお下がり」に対するアレルギーのほか、他県の知事経験者が都知事に転身することの正当性が疑問視された。

 ただ、今回は対現職とならない公算が大きく、一概にはいえそうにない。

 政治広報システム研究所の久保田正志代表は「トレンドは地域政党に有利。東国原氏が突き抜ける可能性がある」と話しているが、果たして…。

2641名無しさん:2011/02/23(水) 22:39:45
本当に石原が出ないのなら現時点で東はかなり有力になったと言わざるを得ない
松沢が出るのかどうかは分からんが、正直都民にとってそこまで存在感の無い人物
知名度勝負の点が大きい都知事選では当選は難しいだろう
東をつぶしたければ蓮舫や舛添など知名度の高い候補を出すしかないだろうね

それにしても東は運がいい
宮崎県知事選も現職が不祥事で辞職し後継を一本化できないという追い風が吹いていた
今回もまた石原が態度表明を引っ張ったことが結果的に東に優位に働くのではないか

2642チバQ:2011/02/23(水) 23:09:16
>>2641
そのまんま東(橋下・河村支援)、松沢神奈川知事(民自支援)、和民渡辺(みんな支援)の三つ巴の場合でも そのまんま東が有利ですかね?

2643名無しさん:2011/02/23(水) 23:19:52
昭和30年代生まれの東京人(大学も東京、生粋の東京人)による都知事選考。

「汚い」、「卑しい」、「下劣」、「成り上がりもの」などのイメージをもたれた候補者は落選するの法則。

しかし、某H氏が出馬すると、その法則が今回とうとう崩れるかも・・・しれない(溜息)。

2644名無しさん:2011/02/23(水) 23:26:20
現時点での強さ

石原>蓮舫>東>舛添>松沢

PS:ワタミ会長は都民からどう見られているか全く分からないので省略

26452641:2011/02/23(水) 23:37:26
>>2642
そのメンバーなら東に有利になると思われる
松沢と渡辺のどちらかに一本化されればまた違った展開もあるが

候補者の強みについては2644氏に同意、渡辺は松沢と同じくらいか少し上程度か

2647名無しさん:2011/02/24(木) 12:08:53
http://www.asahi.com/politics/update/0224/NGY201102240004.html

河村市長、都知事選に候補擁立を検討 減税日本から
2011年2月24日11時11分

 4月の東京都知事選について、名古屋市の河村たかし市長は24日朝、自らが代表を務める地域政党「減税日本」からの擁立を検討していることを明らかにした。「いい人がいれば出したい」と記者団に語り、減税を公約に掲げる候補を支援したい考えを強調した。

 河村氏は「(税収も多い)東京は減税するにはよい。(減税勢力を)日本中に広げていくためには拠点を増やさないかん」と話し、都知事選への関与に意欲を示した。都知事選への立候補が取りざたされる東国原英夫前宮崎県知事については減税を公約に盛り込んで実行する意思があるかどうかを見極める意向で、この日も明言は避けた。

 これまで河村氏は都知事選に立候補表明したワタミ創業者の渡辺美樹氏に対し、「商売をやっている人は基本的に減税路線だ」として連携を模索。渡辺氏は名古屋市の市民税10%減税に否定的な見解を示し、不調に終わっている。(寺西哲生)

2648神奈川一区民:2011/02/24(木) 22:00:59
東国原英夫氏が都知事選に出馬する模様。

ソース@時事通信

2649名無しさん:2011/02/24(木) 22:08:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110224-00000170-jij-pol
東国原氏、都知事選出馬へ
時事通信 2月24日(木)21時51分配信

 東国原英夫前宮崎県知事(53)は24日、4月10日投開票の東京都知事選に無所属で出馬する意向を固めた。複数の関係者に伝えた。
 都知事選には外食産業大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)と、前参院議員で共産党政策委員長の小池晃氏(50)が出馬を表明している。

2650名無しさん:2011/02/24(木) 22:39:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011022401016&j1
東国原氏が都知事選出馬へ=橋下大阪知事らと連携視野

 東国原英夫前宮崎県知事(53)は24日、4月10日投開票の東京都知事選に無所属で出馬する意向を固めた。複数の関係者に伝えており、近く正式に表明する。橋下徹大阪府知事らと連携し、国から地方への大幅な権限や税財源の移譲を進め、行財政システムの抜本改革を目指す考えだ。東国原氏はこれまで、都政の重要課題として新銀行東京の経営再建や築地市場(中央区)の移転問題などを挙げている。
 都知事選では、現在3期目で現職の石原慎太郎知事(78)が去就を明らかにしていない。既に共産党の小池晃前参院議員(50)と外食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹前会長(51)が無所属での出馬を表明。民主党も独自候補擁立を目指している。
 東国原氏は、1月の知事退任時に「地方分権の国家体制にするため、ステージを替えて汗を流したい」と表明。その後、都内に後援会事務所を開設し、都知事選と次期衆院選の両にらみで出馬を検討してきた。衆院解散の時期が見極められないこともあり、最終的に都知事選を選択したとみられる。 
 タレント出身の東国原氏は2007年1月、官製談合汚職事件による前知事の辞職に伴い行われた宮崎県知事選で初当選。知名度を生かし、マンゴーなど県産品のPRで実績を上げたほか、県内で発生した鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫の対策に当たった。しかし、昨年9月に「県知事としての限界を感じた。国のシステムを変えなければいけない」として、1期限りでの退任を表明した。(2011/02/24-22:27)

2651名無しさん:2011/02/25(金) 03:07:14
2011/2/24 17:00
http://www.j-cast.com/tv/2011/02/24088927.html?p=3
石原新党失敗なら都知事選出場

都知事選が迫っている。「ワタミ」の渡邉美樹氏が立候補宣言したことを各誌取り上げている。過去のパワハラや不倫疑惑について触れたところもあるが、おおむね好意的である。

石原慎太郎氏が立候補しないならば、東国原前宮崎県知事や蓮舫民主党議員が出馬しても、勝てると予測している。だがそれも、石原氏が出馬すれば、石原圧勝になる。一部の新聞で「出馬しないと決めた」と書かれたが、私はギリギリまで国政と都知事の両睨みで、石原新党が立ち上がらないのなら都知事選出馬はあると読むのだが、さて、どうなるか。

2652名無しさん:2011/02/25(金) 22:41:55
そのまんまを橋下・河村支援??ないない。
それって、東側が希望的観測で流してる情報だろ?w
だってね、橋下・河村は東なんかより、松沢・渡辺の方が
近いというか、仲良いよ。

2653名無しさん:2011/02/25(金) 22:47:36
>>2642
>そのまんま東(橋下・河村支援)

2654チバQ:2011/02/25(金) 22:58:15
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000731102170001
政党との連携「白紙」
2011年02月17日

◆知事選で渡辺氏


 4月の都知事選に立候補するワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)は16日、都庁で会見し、菅政権の子ども手当などの政策について「赤字会社(国家)の経費の使い方として間違い」と批判した。一方で、「民主党全体の考え方は間違っておらず、(連携は)他党と同じように考えたい」とも発言。ただ、政党との連携は「白紙」と強調した。


 渡辺氏は「政権がこのままの状態で、民主党から一緒にやろうと言われると困る」と言及。しかし、「それぞれの党にいいところがある」などとも話し、民主も含めた政党と今後、政策を協議する可能性があるとした。


 また、橋下徹大阪府知事や河村たかし名古屋市長のように地域政党を立ち上げる考えは「全くない」と明言。河村市長が主張する恒久的な市民税減税には「赤字自治体での減税は、経営者として非常に違和感を覚える」と話した。


 渡辺氏は会見後、都議会の主要5会派をあいさつ回りした。民主、共産、生活者ネットワーク・みらいは幹事長らが応じたが、石原慎太郎知事の4選出馬を望む自民と、自民と同様に都政与党の公明は事務局が対応した。


 民主幹部は「今後の話だが、支援要請を受けた場合、『いいんじゃないか』となる可能性もある」と話した。

2655チバQ:2011/02/25(金) 22:59:10
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000731102180001
22区市町村で首長選
2011年02月18日

◆4月24日投票 後半選の構図(上)


 統一地方選後半の首長選は告示(大半が4月17日)まで、あと2カ月。22の区市町村長選がある都内でも、立候補予定者の動きが徐々に活発になってきた。投票は4月24日。区市町村長選それぞれの構図を2回に分けて報告する。


◇自民2氏が多選批判
<墨田>
 現職の山崎昇氏(65)が4選をめざして立候補を表明。前回同様、区議会最大会派の自民のほか、公明、民主の推薦を得たい考えだ。ただ、自民の中には「多選批判」の声があり、「4選阻止」を前面に掲げる元都議の桜井武氏(76)が立候補の意向を明らかにしたほか、区議会議長の木内清氏(56)も「長期は好ましくない」と立候補の意思を固めた。共産系の市民団体も候補擁立をめざしている。


 山崎氏は1期目に推薦を受けた各党と任期を「3期12年まで」とする政策協定を交わしている。東京スカイツリーの誘致を果たし「まいた種の総仕上げをしたい」とする山崎氏に対し、桜井氏は「負の遺産を断ち切る」、木内氏は「区の活力を高めるためトップ交代を」と批判。自民の推薦決定は延び延びになっている。4選の是非、北斎美術館建設などスカイツリー開業に向けた街づくりのあり方が大きな争点になりそうだ。



◇現職に新顔挑む混戦
<中央>
 自民の支援を得て、現役の特別区長・市長で最多の7選をめざす現職の矢田美英氏(70)に対し、少なくとも3人の区議が挑む混戦になりそうだ。


 矢田氏は昨年11月、「築地市場の移転問題などやり残したことがある」と立候補を表明。ここ10年で1・5倍になった定住人口増の実績を強調する。これに対し、自民区議の石島秀起氏(51)が「急激な人口増で様々な問題が出てきている」と出馬を決めた。保育園の待機児童対策や産科医院の確保などを訴える。


 昨年4月に自民を離党して日本創新党に参加した区議の二瓶文隆氏(51)も年明け、「区長は3期まで」と公約に掲げて立候補を表明。共産区議の田辺七郎氏(69)も共産の推薦を受け無所属で立つ意向を示し、築地市場の移転反対と現在地再整備を訴えている。小児科医で区議の小坂和輝氏(44)も立候補の準備を進める。



◇現新3氏 立候補表明
<渋谷>
 3選をめざす現職の桑原敏武氏(75)と、新顔で元都議の矢部一氏(60)、元衆院議員の樽井良和氏(43)=民主推薦=の無所属3氏が立候補を表明している。


 前回、2万7千票余りを得た桑原氏は昨年9月末、「少子化対策の保育・教育環境の整備は道半ば」と立候補を表明。前回同様、区議会与党の自民、公明に推薦を求めている。両党の区議会会派はすでに現職支持でまとまった。


 自民都議を5期務め、前回区長選で現職に約6千票差まで迫った矢部氏は「現区政は密室で進められている」と現職を批判し、無党派層に的を絞る。前回区長選に出て、1万2千票余りを獲得した元区部長も矢部氏支持に回った。


 樽井氏は比例近畿選出の衆院議員(民主)を2003年から1期務め、今回は党都連の公募に名乗りをあげた。民主の区議会会派は2年前から二つに分裂していたが、昨年12月に一本化。「一枚岩」になれるかが注目される。


 前回、元区部長の支援に回った共産は独自候補の擁立を検討している。



<文京>
 名乗りをあげたのは再選をめざす現職成沢広修氏(45)だけで、共産が擁立を検討するほかは、対抗馬の動きはない。成沢氏は昨年4月、2週間の育児休暇を取り「イクメン」として話題になった。


<台東>
 自民は候補者選びの予備選を行い、元参院議員の保坂三蔵氏(71)が、3選を目指す現職の吉住弘氏(69)を破った。だが吉住氏は「区民の審判を仰ぎたい」と立候補の意思を変えず、自民を離党。中山寛進(ひろ・ゆき)氏(38)=民主推薦=と、関根博之氏(64)の元区議2人も立候補を予定している。共産は独自候補の擁立を目指している。

2656チバQ:2011/02/25(金) 22:59:21
<大田>
 現職の松原忠義氏(68)=自民、公明推薦=が昨年10月、再選をめざして立候補を表明。昨年7月に自民を離党した区議の湯本良太郎氏(34)がみんなの党推薦で立候補を予定するほか、前区議会議長で自民区議の永井敬臣(ひろ・おみ)氏(66)も立候補の意思を固めている。自民は党の意思に反したとして、永井氏の離党を認めず除名処分を検討している。共産も推薦候補を擁立する方向で検討中だ。


<世田谷>
 2期務めた熊本哲之氏(80)が昨年11月、今期限りの勇退を表明。今月3日の記者会見では「後を託したい意中の人はいる」と述べたが、具体名は挙がっていない。共産も候補擁立を模索している。


<江東>
 現職の山崎孝明氏(67)が再選を目指す。自民、公明も支援する見通しで、待機児童の解消などに取り組んだ実績をアピールする。前回次点だった元民主区議の川北直人氏(36)も立候補を表明。「前例に縛られることなく区民の暮らしに寄り添う区政を」と訴える。共産も候補者を立てる方向で検討している。


<豊島>
 現職の高野之夫氏(73)が4選を目指し、前回同様に民主、自民、公明、社民へ推薦を申請中。新顔で区議の日野克彰氏(49)はみんなの党から推薦を受けた。49階建て超高層ビルの一角に区役所が移転する計画への是非などが争点になりそうだ。共産も候補擁立の動きを見せる。


<北>
 立候補を表明しているのは3選をめざす現職の花川与惣太氏(75)だけ。花川氏は待機児童解消策など子育て支援などの実績を強調。前回同様、民主、自民、公明、社民の支援が得られそうだ。共産も候補擁立に動いている。


<板橋>
 現職の坂本健氏(51)が昨年12月、「道半ばの感は否めない」と再選をめざして立候補を表明。前回同様、自民、公明に支援を求める。国政レベルでの逆風の中、民主は2月に入って独自候補擁立を断念した。共産は候補擁立を模索している。


<練馬>
 3選をめざす現職の志村豊志郎氏(78)が「さらなる行政改革の推進」を掲げ立候補を表明。前回同様、自民、公明に支援を求めている。これに対し、前嘉悦大学長の古賀義弘氏(68)が「独断的な区政を変える」と共産推薦での立候補を表明。民主系区議にも立候補の動きがある。


<江戸川>
 現職の多田正見氏(75)が昨年9月の区議会で4選を目指して立候補する意思を明らかにした。事業仕分けで「廃止」とされた国のスーパー堤防事業の継続を求めている。多選への批判はあるが、共産以外、目立った対抗馬擁立の動きはない。

2657チバQ:2011/02/25(金) 22:59:54
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000731102210001
多選市長に新顔挑戦
2011年02月19日

◆4月24日投票 後半選の構図(下)


<東大和市>
 5選を目指す現職の尾又正則氏(64)に、前回市長選で200票差で敗れた元市議の尾崎保夫氏(61)と、前市議の小林知久氏(33)が挑戦、三つどもえの様相だ。


 尾又氏は、4期目に総合福祉センター建設などの公約を掲げていたが、厳しい市財政を理由に計画を一時棚上げした経緯がある。「行政改革の結果、財政の体力は回復してきた」と、実績を強調する。


 一方、元小平市職員で、2度目の挑戦となる尾崎氏は、「身の丈に合った財政運営を行い、政策の優先順位を厳しく吟味する必要がある」と、財政規律を重視する考えだ。
 小林氏は33歳の若さを前面に出し、多選の自粛や情報公開の推進を掲げる。事業の民間委託を進めることで、財政健全化に道筋をつけたいとしている。



<小金井市>
 4期目を目指す現職の稲葉孝彦氏(66)に挑む形で、元日刊ゲンダイ記者の橋詰雅博(60)、元朝日新聞記者の佐藤和雄(53)の新顔2氏が名乗りを上げた。


 稲葉氏は、財政再建やJR中央線沿線の街づくりなどに取り組んできた。難航する新ごみ処理施設計画にも「道筋をつける」と意欲を示す。


 これに対し、橋詰、佐藤両氏は、多額の賃料を払っている市役所第2庁舎の賃貸借契約の早期解消や、「燃やさない」方式のごみ処理などを訴える。建物取得が遅れている市民交流センターについてもそれぞれ主張を展開するとみられ、これらが争点になりそうだ。


 「対稲葉氏」で候補者の一本化を模索する動きもあり、これまでに1人が立候補を取りやめた。



<稲城市>
 多摩26市で最多選(5選)の石川良一市長(58)が、今期限りの引退を表明。前市生活環境部長高橋勝浩氏(48)、市議2期目の伊藤正実氏(43)、市議4期目の藤原愛子氏(59)の3氏が立候補を表明している。


 高橋氏は、石川市長が支持者への報告会で紹介した、事実上の後継者。「持続可能な健全財政を維持したい」と話す。自民、公明、みんなの党に支援を依頼している。


 伊藤氏は民主を14日に離党。「石川市政の良い点は採り入れたい」と、現職支持者の取り込みも狙う。自治基本条例や基金の有効活用に力を入れたいという。


 藤原氏は、石川市政を「多選の弊害」と批判し、現市政への反対票に期待する。市内の南山地区の大規模宅地開発見直しなど、「緑と土をいかしたまちづくり」を訴える。



<東村山市>
 現職の渡部尚市長(49)=自民推薦=に、無所属新顔で歯科医の折笠広樹氏(59)が挑む。共産も推薦候補の擁立を目指している。


 渡部氏は2007年、細渕一男・前市長の後継として立候補、初当選。この時、細渕前市長の後援会役員だった折笠氏も立候補の意向があったが、渡部氏に一本化がはかられた。


 渡部氏は、行財政改革など4年間の実績を訴える。すでに自民の推薦が決まっており、前回と同じく公明の推薦も受ける見込みだ。一方の折笠氏は細渕前市長が理事長のNPOで副理事長を務めており、現在も前市長との関係が深い。

2658チバQ:2011/02/25(金) 23:00:13
<清瀬市>
 4期務めた星野繁市長(76)が引退を表明。後継候補を決める自民党内の調整は難航したが、1月に市議の渋谷金太郎氏(59)の擁立が決まった。無所属で、自民と公明に推薦を求める。


 これに対し、渋谷氏と同じ自民系会派のベテラン市議がなお、立候補に意欲を見せている。共産を中心とするグループも、候補者擁立の準備を進めている。



<国立市>
 上原公子・前市長の革新市政を継承する形で前回初当選した元システムエンジニアの関口博市長(57)が先月、再選に向け立候補を表明。対立候補は今のところ出ていない。


 住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)から離脱している全国で二つしかない自治体の一つ。関口氏は2期目も離脱を継続すると明言しており、選挙になれば、離脱の是非やJR国立駅周辺の街づくり事業などが争点になる。



<三鷹市>
 現職の清原慶子氏(59)が3選を目指して立候補を表明している。地域と小中学校が連携するコミュニティ・スクール事業や独自の起業家支援策などを進めてきた。前回同様、自民、公明の推薦と民主の支持を受ける見通し。このほか共産が候補者擁立を模索している。



<檜原村>
 2期目の現職坂本義次氏(66)が近く立候補を表明する見通し。前回に続く無投票の可能性があるが、一部の村議に候補者擁立の動きがある。選挙になれば、村が嘱託職員に支給した手当が最高裁で違法と判断された問題などが争点になりそうだ。



<大島町>
 藤井静男町長(65)が1月、「多選は好ましいと思わない」と4選出馬はしない意向を表明。町議ら数人に立候補の動きがあるが、正式表明には至っていない。昨年、日本ジオパークに選ばれた伊豆大島への観光客の呼び込み策のほか、漁業、農業などの活性化策が新町長の課題だ。

2659チバQ:2011/02/25(金) 23:00:37
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000731102250001
河村氏と連携の動き
2011年02月25日


河村たかし名古屋市長の写真が組み込まれたポスターが商店街に貼られていた=練馬区内

◆「トリプル投票」圧勝の名古屋市長


 4月の統一地方選の立候補予定者に、地域政党「減税日本」代表の河村たかし名古屋市長と連携する動きが目立ち始めた。名古屋市長選や愛知県知事選など、2月の「トリプル投票」で河村氏らが圧勝した記憶が新しいだけに、対立陣営には緊張が走る。民主党の小沢一郎元代表も河村氏との連携を加速させており、動きが広がる可能性もある。(中川文如、長谷文、黒川和久)


◇対立陣営は危機感
区長・区議選の立候補予定者


 練馬区の練馬駅近くの商店街。河村氏の顔が写ったポスターに「ねりま維新の会」の文字。その上は、練馬区長選に無所属で立候補する意向を固めた同区議の菅田誠氏(42)だ。


◇「減税」公約に


 菅田氏は1999年以来、民主公認で区議選に3期連続当選。党総支部の公募に応じる形で昨年12月、4月の区長選の党推薦候補に内定した。ところが今月14日付で離党。推薦は立ち消えになった。


 菅田氏は1月半ば、数年前から食事をともにする仲という河村氏と東京で会い「目標は同じ。地域を元気にすることだ。おれもがんばる。応援に行くぞ」と言われたという。区長選立候補を表明する27日の記者会見は河村氏も同席予定で、河村氏が掲げる「減税」を公約に訴えるつもりだ。菅田氏は「河村さんに便乗したと思われても構わない。大事なのは彼と連携して何をやるか。減税は、民間の活力を行政に吹き込む手段になる」と語る。


 民主の一部は応援に回りそうだ。区議の一人は「できるだけ民主党色を消して戦うが、実際は党関係者が仕切って選挙戦に臨むことになるのではないか」。菅田氏自身も「民主の支援がなければ勝てない。袂(たもと)を分かったわけではなく、各党と等間隔で距離を置く」と話す。


 他陣営は危機感を募らせる。3選をめざす現職の志村豊志郎氏(78)=自民推薦=の陣営幹部は「河村氏のインパクトは大きい。無党派層が取り込まれるかもしれない。劇薬が持ち込まれた感じだ」。前嘉悦大学長の新顔古賀義弘氏(68)=共産推薦=の陣営幹部は「『劇場型選挙』にはそれなりの影響力がある」と話す。


◇民主に離党届


 板橋区議選では、現職の長瀬達也区議(34)が18日に民主に離党届を提出し、「減税日本」に公認を申請した。名古屋市長選の翌日、河村氏と一緒に写ったポスターを貼ったら、党内から非難されたのが離党のきっかけという。


 小沢氏が主宰する「政治塾」に参加し、前回の区議選では小沢氏に近い国会議員を通じて知り合った河村氏が応援に来た。長瀬氏は「河村さんは以前の民主党の改革を究極まで進めようとする人。離党に違和感はない」と話す。河村氏は取材に対し、「4年前の統一地方選で応援した当時の民主党のつながりで『河村さんを応援したい』という人がようけおる。全国に減税を広げるために種まきしていかないかん」と、積極的に応援に出る姿勢だ。


 21日に台東区長選への立候補を正式表明した元区議の中山寛進(ひろ・ゆき)氏(38)=民主推薦=も、河村氏や地域政党との連携を視野に入れる。父の中山義活衆院議員は鳩山由紀夫前首相の側近。昨年9月の党代表選では小沢氏を支持した。河村氏が民主党国会議員のときから付き合いがあり、自然な流れという。


 ただ、民主党を離れるつもりはないともいい、「地域主権や国会議員削減など党の掲げる理念には共鳴し、同志もいる」。原口一博前総務相が設立を表明した「日本維新の会」と連携するという。

2660チバQ:2011/02/25(金) 23:08:51
http://mainichi.jp/kansai/hashimoto/news/20110225ddf007010018000c.html
橋下・大阪府知事:都知事選関与、慎重姿勢示す
 大阪府の橋下徹知事は25日午前、記者団に今春の東京都知事選について「大きな流れとしては余分なことはしない」と述べ、関与を示唆してきたこれまでの発言から一転して慎重な姿勢を示した。都知事選で連携するのか注目されている東国原英夫・前宮崎県知事の支援も「府議選、大阪市議選などで手いっぱい」と述べ、地域政党「大阪維新の会」で戦う統一選に集中するとの意向。【堀文彦】

2661チバQ:2011/02/25(金) 23:18:33
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110225dde012010005000c.html
特集ワイド:東京都知事選の「台風の目」 文人政治家、見る夢は

最後は「やっぱり慎太郎」? 来月11日の都議会本会議で正式に進退表明する見通し=東京都千代田区で2011年2月22日、梅村直承撮影 やはりこの男が台風の目になってきた。4月の統一地方選最大の目玉、東京都知事選への4選出馬はあるのか。自民党支持団体などから出馬要請が相次ぐ一方で、「私が決めること」と沈黙を守る石原慎太郎知事(78)。共産党前参院議員の小池晃氏(50)と大手居酒屋チェーン、ワタミ前会長の渡辺美樹氏(51)の新人2人が名乗りをあげる中、物議を醸す言動で世間の耳目を集めてきた文人政治家の胸中はいかに−−。【中澤雄大、江畑佳明】

 ◇「前頭葉の退化した60、70の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」(1975年)
 ◇「知事をやりながら何冊か本を書いたってことは、自分にとっても行政にとっても良かった」(2011年)
 「石原都知事 不出馬の意向」−−。22日午後、朝日、東京の両紙が夕刊1面トップで「関係者に伝達した」とする内容の“特ダネ”を報じた。同じ日の夕方、東京・赤坂のホテルで開かれた自民党東京都連の「都知事選・統一地方選必勝総決起大会」。石原氏が来賓で出席するとあって、にわかに注目されたが、「自民党にもっと頑張ってもらわないと」と檄(げき)を飛ばすだけで肩透かしに終わった。

 「ガセネタでしょ。そのような顔をしてましたか? (長男の石原)伸晃幹事長が否定したと聞きましたよ」。石原氏の隣席だった谷垣禎一・自民党総裁は帰路、安堵(あんど)の表情で周辺に話した。三男の宏高前衆院議員は「知事選関係はノーコメント」と前置きしながら「報道は誰が出るかを見極めるための呼び水かもしれない」と分析してみせた。

 石原氏は出馬するのか?

 「私は次やるなとも、やれとも言っていない。『どうすんの? 決めるのはアンタだよ』と言ったら、彼は『ありがとう。でもまだ決めない。いろいろ考えていると、まだ決められない』と言ってましたよ」。こう語るのは、つい最近も電話で話したという元内閣安全保障室長の佐々(さっさ)淳行氏だ。前回知事選では、「今回、俺、やばいんだよ。100票差でいいから勝ちたいんだ」と石原氏に助けを求められて選対本部長に就任。「反省しろよ慎太郎、だけどやっぱり慎太郎」のキャッチフレーズを考案し、「最後のご奉公」とした3選に貢献した。

 佐々氏は言う。「彼は作家として書きたいものがまだ幾つかある。知事の仕事が終わったら、文筆業に戻ろうとね。でも彼は(今の世の中に)うんざりしている。だから僕と一緒に『国民運動を起こそう』と話している。次期知事をやろうとやるまいと」。そう言えば、石原氏は先の総決起大会でも盛んに「日本人の心は荒廃してきた。何とか立て直さねば」と嘆いていた。

2662チバQ:2011/02/25(金) 23:18:52
 ■

 1955年、「太陽の季節」でさっそうと文壇に登場、世に「太陽族」なる現象を生みだした。文筆活動を続けながら政治を志したのはなぜか。作家の高見順はかつて「時代とともに寝る」と喝破した。石原氏本人も、ベトナム戦争当時「ひょっとしたら日本も共産化されるかもしれない」と危惧し、「書斎で感じているのではなく、防ぐための行動に出なければならない」と「愚直に」思いつめた結果だったと中曽根康弘元首相との共著「永遠なれ、日本」に記している。

 「4期16年は長すぎる」(渡辺喜美・みんなの党代表)との「多選批判」に対し、「同感ですな」と言う石原氏。3期勇退し作家活動に専念するつもりが、「政治家として不可欠な要素」とする「国家への愛着」が、今また、ふつふつと煮えたぎっているのかもしれない。

 3期12年間の石原都政をウオッチし、「都知事」などの著書がある佐々木信夫・中央大教授は「ディーゼル規制や花粉症対策など環境問題で実績を残した。今の民主党政権のようなバラマキをせず、財政健全化につなげたのも功績。しかし都立病院を統廃合するなど、弱者を救い上げることはあまり重視しなかった。ワンマン体制の要素が強く、職員も知事の顔色をうかがい個性的な発想力に乏しい」と分析。新銀行東京経営問題、築地市場移転計画、五輪招致失敗といった課題を抱えるが、佐々木教授は「都民からすれば、なんだかんだ言っても有言実行する知事であることは事実。停滞する国政への不満から、石原待望論が高まるのは自然だろう」と話す。

 ■

 高齢を指摘する声もある。「美濃部さんのように前頭葉の退化した60、70の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」。75年の都知事選。衆院議員だった石原氏は、3選を目指した71歳の美濃部亮吉氏を批判したが、35万票差で敗れた。石原氏の性格をよく知る当時の選挙参謀の一人は、勝利するためには、タカ派的なイメージなどを身にまとった「石原自身が変わることだ」と指摘したという。「自分は例外だと思っているはず。露悪的な言いぶりや発想法も変わっていない」と話す。あの時42歳だった石原氏も今や美濃部氏の年齢を七つも上回る。

 その選挙戦をルポした沢木耕太郎氏は自作「シジフォスの四十日」で、石原氏を「政治の世界など本当は不向きの男だったのではないか」と書いた。中曽根元首相も石原氏の本質を「文士」と評した。

 「文学と政治は言語を扱う同じ世界」で「背中合わせ」のものだと共著に書く石原氏。二足のわらじを続ける文人政治家の心境を探るため、18日の記者会見で創作活動と政治の関係を尋ねてみた。

 「人間は二つのことを完全にできるんですよ。小説を書くことで頭がトレーニングされると、行政での発想が出てくる。要するに知事をやりながら何冊か本を書いたってことは、自分にとっても行政にとっても良かった。私は人生(の終わり)が迫っているんですがね、書いたら素晴らしいものになる長編小説が7本くらいあるよ」

 渋面だった石原氏は一転、笑顔になった。

 「今出ている『文学界』(3月号)にとってもいい小説を書いているよ。ありがとう、いい質問だよな、ちょっと救われる。それじゃあね」。こう語ると、にこやかに片手を上げて会見場を後にした。

 くだんの小説を読んでみた。「夢々々」という意味深長な題名。七つの夢物語から成り、出会った人物の死にまつわる話が多い。

 最終話では見知らぬ町に迷い込んだ「私」が浮浪者5、6人と出会い、不思議な高笑いに包まれる。「いい加減にしろっ」。不吉な叫び声が反響するエピローグ。小説家はどのような夢を投影したのだろうか。

2663チバQ:2011/02/25(金) 23:30:39
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110225-OYT1T01041.htm
東国原氏、都知事選の出馬表明行わず
 4月10日投開票の東京都知事選を巡り、出馬を取り沙汰されている東国原英夫・前宮崎県知事(53)は25日、都内のホテルで報道陣に対し、「方向性が決まった段階で私の口から申し上げる」と述べ、都知事選への出馬表明を行わなかった。

 東国原氏は新たに政治団体を設立したとして、同日午後、都内のホテルに支援者らを集めて会合を開いた。その会合前に、「あらゆる選択肢は排除しないという考えは変わっていない」と話した。

 同知事選では、現職の石原慎太郎知事(78)が去就を明らかにしておらず、共産党の小池晃前参院議員(50)、外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)が出馬表明をしている。告示は3月24日。

(2011年2月25日23時20分 読売新聞)

2664チバQ:2011/02/26(土) 18:44:43
>>2655
>自民の中には「多選批判」の声があり、「4選阻止」を前面に掲げる元都議の桜井武氏(76)が立候補の意向を明らかにしたほか

引退→後継は息子(桜井浩之)  で本人は区長選出馬かい

2665チバQ:2011/02/27(日) 20:28:38
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110227-OHT1T00049.htm
渡辺美樹氏が「和民」で集会
 東京都知事選(3月24日告示、4月10日投開票)への出馬を表明した、居酒屋チェーン「和民」を展開する「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)が26日、都内の「和民 八重洲店」で自治体首長らと意見交換会を行った。

 三重県松阪市の山中光茂市長の呼びかけで、計10人が参加。会費制で、「3000円コース」のチゲ鍋や枝豆などをつまみに約2時間、地方行政の課題などについて激論を交わした。ビール、ハイボールと飲み進め「自分の故郷だから、リラックスできた」とご満悦。首長から石原慎太郎都知事の都政批判が飛んだが、明確な同調は避けた。

 告示まで1か月を切った。出馬の意向を固めている宮崎県前知事の東国原英夫氏について「この段階で相変わらず都民と会話、議論できない状態は残念でしょう」と話していた。

2666チバQ:2011/02/27(日) 20:30:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110227/elc11022720090000-n1.htm
「減税日本」が東京の区議選で候補者発表 河村名古屋市長と小沢系が連携
2011.2.27 20:08
 名古屋市の河村たかし市長が代表を務める地域政党「減税日本」は27日、統一地方選で実施される東京の区議選での公認・推薦候補者計10人を発表した。多くが民主党の小沢一郎元代表支持グループの議員に近い候補者だ。党執行部は地域政党との連携を認めていないが、解散・総選挙に備えて河村人気にあやかりたい小沢グループと国政に影響力を持ちたい河村氏の思惑が一致した。

 減税日本が公認をしたのは元民主党員2人を含む現職区議3人で、推薦は現職と新人の議員秘書ら計7人。推薦の7人は民主党の公認も得ている。

 親小沢系議員は選挙地盤が盤石でない若手が多い上に民主党政権への逆風もあって、次回の選挙では苦戦が予想される。そんな中、「名古屋トリプル投票」で圧勝した河村氏や大阪府の橋下徹知事に接近。橋下氏は「国政とは一線を画す」として連携に否定的だが、河村氏は小沢氏と面会するなど連携に前向きだ。

 この日の会見で河村氏は「自社さ(自民、社会、さきがけ)政権は増税だった。今の政権は自社さの人たち。そういうものに対し、小沢さんに限らず連携するのは当たり前の政治」と述べた。

2667チバQ:2011/02/27(日) 20:43:15
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20110227-742056.html
元WBAフライ級王者の坂田氏が政界進出記事を印刷する
.
握手する、左から藤原後援会会長、坂田氏、金平会長(撮影・山下健二郎) プロボクシングの元WBA世界フライ級王者の坂田健史氏(31)が27日、政界進出を表明した。この日、都内で会見を開き、東京都稲城市議会議員選挙(4月17日告示、同24日投開票)に無所属で立候補する考えを明かした。坂田氏は「12年間、ボクシングの現役を続けている間に稲城市の後援会や市民の方々から応援していただいた。これから先、自分が何か恩返しができないかと考え、皆さんの声を市政に反映することだと決意した」と話した。

 坂田氏は98年12月にプロデビューし、01年4月にデビュー15連勝で日本フライ級王者に。07年3月に4度目の世界挑戦でWBA世界フライ級王者となり、4度防衛。今年1月に現役を引退した。

 [2011年2月27日19時5分

2668チバQ:2011/02/28(月) 23:45:08
>>2659
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110228/tky11022811160008-n1.htm
練馬区長選に菅田氏出馬表明
2011.2.28 11:14
 任期満了に伴い4月の統一地方選で行われる東京都練馬区長選に、練馬区議の菅田誠氏(41)は27日、無所属で立候補すると表明した。菅田氏は民主党所属だったが離党。無所属で、河村たかし名古屋市長が率いる地域政党「減税日本」の応援を得るとしている。

 菅田氏は参院公設秘書を経て平成11年、区議に初当選。現在3期目。

 区内で行われた会見には河村市長も駆け付け、「行政の高コスト構造を改めてほしい」とエールを送った。

 練馬区長選には、現職の志村豊志郎区長(78)、元嘉悦大学長の古賀義弘氏(68)も出馬を表明している。

2669名無しさん:2011/03/01(火) 04:16:34

松沢神奈川知事、都知事選に出馬へ…きょう表明
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110228-OYT1T01149.htm?from=navr

 神奈川県の松沢成文知事(52)は、4月に行われる東京都知事選に出馬する意向を固め、関係者に伝えた。1日夕に都内で記者会見し、正式表明する見通し。

 都知事選で松沢氏は、都県を超えた広域的課題に対応する「首都圏連合」の推進を旗印に掲げるとみられる。また、全国で初めて成立させた公共施設などでの喫煙を原則禁止する受動喫煙防止条例など、改革派知事として進めた政策も都知事選の主要政策に据える見通し。

 松沢氏は民主党衆院議員出身。2003年、神奈川県知事選に立候補して初当選し、現在2期目。

 都知事選を巡っては、現職の石原慎太郎知事(78)が4選出馬するかどうか態度を明らかにしていないが、松沢氏は石原氏とかねて親交がある。「首都圏連合」で広域的な課題に協調して取り組んできた経緯もあり、自身の出馬が石原氏の理解を得られると判断したと見られる。

(2011年3月1日03時04分 読売新聞)

2670名無しさん:2011/03/01(火) 05:10:32

松沢知事が都知事選へ、きょう1日出馬表明、首都圏連合視野に2期で転身/神奈川
2011年3月1日
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1103010015/

 松沢成文知事(52)が4月の県知事選に出馬せず、同日に実施される都知事選に立候補する方針を決めたことが28日、関係者の話で分かった。3月1日に都内で会見し、正式に表明する見通し。告示が同月24日に迫る中、3選出馬が有力視されてきた松沢氏が転身することで、県知事選は一挙に混沌(こんとん)としてきた。

 松沢氏はこれまで出処進退を明らかにせず、「3月になったらすべての政治環境を考え、政治家として何をなすのが一番いいのか結論を出す」などと繰り返し表明。県知事選、都知事選、国政復帰の「3にらみ」の構えを見せていたが、水面下では都知事選への転身を視野に、政策面の検討や事務所の選定など、選挙準備に取り掛かっていた。

 松沢氏はかねて、東京、神奈川、千葉、埼玉で広域政策を担い、道州制の土台にもなる「首都圏連合」の設立を提唱。都知事選の候補者として名前が浮上した先月22日も首都圏連合に触れた上で、「東京だけではできないこともある。神奈川、千葉、埼玉が連携して強い大都市圏をつくるという発想が必要だ」などと語っていた。

 松沢氏は県議を経て、1993年に衆院初当選。2003年の県知事選で初当選を果たし、現在2期目。屋内での喫煙を全国で初めて規制する受動喫煙防止条例、知事の任期を3期12年までに制限する多選禁止条例の制定などに取り組んだ。県知事選で3選を果たした場合でも、最後の任期だった。

 都知事選にはこれまで、飲食店チェーン・ワタミの前会長渡辺美樹氏と共産党元参院議員の小池晃氏が立候補を表明。現職で3期目の石原慎太郎都知事は進退を明らかにしていない。松沢氏が都知事選に転身する場合は、石原氏の4選不出馬が前提とみられていたが、石原氏の表明を待たずに踏み切る形となった。

 一方、現状で県知事選への立候補を表明しているのは、市民団体代表の鴨居洋子氏=共産党推薦=のみ。自民党は、松沢氏が3選出馬しない場合は県知事選に候補者を擁立する方針を示しており、擁立作業を急ピッチで進めるとみられる。

2671名無しさん:2011/03/01(火) 05:31:48
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20110301-OYT8T00059.htm?from=navr

「民主離れ」止まらず 22区市町村で首長選

 都知事選の告示を24日に控え、都内でも統一選に向けた動きが本格化している。4月24日には、都内22の区市町村で首長選、47の区市町村で議員選が行われる。また都知事選と同じ4月10日に杉並区で都議補選(欠員1)がある。区部と武蔵野地区、島嶼(とうしょ)部の立候補状況を概観する。

■政権への評価 菅首相のおひざ元、武蔵野市では「民主党離れ」が続いている。同党は同市議選で新人2人を加えた7人の候補者擁立を目指していた。だが昨年12月の西東京市議選で同党公認候補が立て続けに敗れた後、出馬を予定していた新人の女性2人が立候補取りやめを同党に申し出たため、7人を擁立できるかどうかは微妙だ。

 隣の三鷹市でも、民主公認予定だった現職の市議(41)が1月下旬、立候補を急きょ取りやめた。

 一方、江東、世田谷、大田などの区議選では、前回より公認候補を大幅に増やしている。世田谷区の同党幹部は「勢いがあった時に公認を決めてしまった。今となっては何人当選できるのか」と頭を抱える。

■受け皿は? 自民党も順風ではない。前回18人の公認候補を立てた豊島区議選で今回は12人と、候補者擁立に苦労している。同党豊島総支部幹部は「民主党の体たらくが、我が党の追い風にはなっていない」と明かす。同党の江戸川区議も「現有議席を減らすかもしれない」と危機感を漏らしている。

 こうした中、受け皿となりつつあるのが、みんなの党だ。区・市議選で計67人(2月28日現在)の公認を出しており、主要政党の仲間入りを狙う。

 「街頭に立って民主党の逆風を体感した」。品川区議選に立候補を予定している新人男性(25)は民主党公認を辞退し、みんなの党に公認申請した。大田区長選に立候補を表明している同区議(34)も自民党を離党し、みんなの党の推薦を得て無所属で出馬する予定だ。

 一方、たちあがれ日本は、共同代表だった与謝野馨衆院議員が菅内閣に入閣したことから千代田区議3人が同党を脱退し、次期区議選も無所属で立候補する。

■地域政党と連携 前杉並区長の山田宏氏が党首の「日本創新党」、河村たかし・名古屋市長が代表の「減税日本」など、地域政党との連携を模索する動きもある。

 2月27日に練馬区議が開いた区長選出馬会見では、河村・名古屋市長も同席し、減税日本と連携していくことを表明した。河村市長はこの席で、板橋、台東、豊島、杉並、練馬、江戸川の6区議選で減税日本が公認または推薦する候補計10人を発表した。

 中央区長選に出馬を表明している同区議(51)は、自ら結成した政治団体の公認候補となる。同区議選に同団体推薦候補を擁立することも表明している。この区議は山田氏のほか、上田清司・埼玉県知事や松沢成文・神奈川県知事などから「推薦、応援を頂いている」と強調する。

(2011年3月1日 読売新聞)

2672チバQ:2011/03/01(火) 23:01:10
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110301/plt1103011149000-n1.htm
慎太郎迷う…「確実な後継者」見当たらず、伸晃が説得か2011.03.01


後継者がいないと悩む石原知事は「スッと消える」鞍馬天狗になれるのか【拡大】

 東京都の石原慎太郎知事(78)が迷っている。今季限りで都庁を去り、日本再生に向けた次なる活動に取り組むつもりでいたが、長男で自民党の石原伸晃幹事長(53)や、自民党都連などが「もっと頑張ってほしい」と、都知事選(4月10日投開票)出馬を説得しているのだ。背景には、選挙戦に勝ち抜き、1300万人首都・東京を託せる「確実な後継者」が見当たらないのだという。⇒【亀井氏が石原氏に「いつまでも田舎大名やるな」】

 混迷必至の首都決戦。神奈川県の松沢成文知事(52)も出馬の意向を固めた。松沢氏は石原氏と親交があり、1日夕に都内で記者会見を開く予定だが、やはり最大の注目は石原氏の去就だ。

 東京マラソン(先月27日)のスタート直前、石原氏はフジテレビ系「新報道2001」に出演し、「在任中だから、余計なことは言わない」「仮定の仮定の仮定の話をしても仕方ない」と明言を避けた。ただ、司会者が食い下がると、国家への強い危惧をこうあらわにした。

 「日本人の心の荒廃を取り戻す運動をしたい。日本人を覚醒させる運動をしたい。国民全体が、政治家を含めて強い意思を持たないと。米国の言うことだけを聞いていちゃダメ。自分で自分のことを決められなくなったら、国家は終わりだ」

 そして、3期12年務めた都知事について、こう触れた。

 「人間、同じことを何回もやったらダメ。人心もうんでくる。強いリーダーは他にもいる。若い優秀な人はたくさんいる。何だかんだ言われながら、スッと姿を消すのがいいよ。鞍馬天狗みたいに」

 一連の発言は、不出馬の意思をにじませ、夕刊フジ既報(先月23日)の「石原国政復帰」を裏付けるものといえるが、都政関係者は「都議会開会中で、進退を明かせない面もあるが、石原氏は少し迷っているようだ」といい、こう解説する。

 「石原氏は、民主党政権が破壊した国政を『何とかしなければ』と感じているが、『都政をしっかりした人物に託したい』という思いも強い。石原氏はポピュリズム型の政治家を嫌う。現状では、そういう人物が当選して、都政が大混乱する可能性がある。一方、石原氏が『これは…』と思う人物は知名度などで劣り、支持組織も簡単にまとまりそうにない。ギリギリまで情勢を見極めるつもりのようだ」

 都知事選ではすでに、共産党の小池晃前参院議員(50)と、外食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹前会長(51)が無所属での出馬を表明。宮崎県の東国原英夫前知事(53)も出馬の意向を固めているが、どうやら、彼らは石原氏のお眼鏡にはかなっていないようだ。

2673チバQ:2011/03/01(火) 23:14:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030101009
松沢氏支援に消極的=候補なく、相乗り容認論も−都知事選で民主と自民
 松沢成文神奈川県知事が東京都知事選に出馬表明したことについて、民主、自民両党の受け止めは複雑だ。松沢氏支援には難色を示す向きが支配的だが、告示まで1カ月を切っても両党の擁立作業は難航。一部からは相乗りもやむを得ないとの声も聞かれる。
 松沢氏は8年前、民主党衆院議員から神奈川県知事に転じた。その際には離党し、最近も子ども手当の地方負担継続に強硬な反対論を主張するなど、同党とは一線を画してきた経緯がある。
 都連には、4年前の都知事選で浅野史郎前宮城県知事を横滑りで擁立したものの惨敗した「古傷」もあり、都連関係者は松沢氏支援について「難しい」と断言する。
 もっとも、首都決戦で不戦敗となれば、逆風が強まる菅政権にとり、さらなるダメージを受けるのは必至。党内からは「もともとの考え方はそんなに変わりない」(幹部)と相乗り容認論も上がる。菅直人首相はなお様子を見守る構えで、1日夜も記者団に「都連で今、検討してもらっている」と述べるにとどめた。
 一方、自民党の石原伸晃幹事長も1日の記者会見で、松沢氏について「一番入ってくるのは県議会と対立したという話だ」と冷ややかに語った。
 ただ、候補者擁立に苦慮しているのは自民党も同様。現職の石原慎太郎知事が4選不出馬の意向を固め、「今から候補を探し出すのは極めて困難」(選対関係者)と、幹部は苦慮している。(2011/03/01-21:31

2674チバQ:2011/03/01(火) 23:21:59
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110301/elc11030122120003-n1.htm
混戦は必至…松沢氏への相乗りは不透明、自民は依然石原氏に要請も 
2011.3.1 22:09 (1/2ページ)

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 記者会見で東京都知事選への出馬を表明する松沢成文・神奈川県知事=1日午後、東京都内のホテル
 松沢成文氏の都知事選への出馬表明は、現職の石原慎太郎氏の4選不出馬に備え、石原氏の周辺関係者らが後継含みで擁立を模索してきた。すでに「自民党も民主党も乗れる候補」として石原氏も容認したとの見方もある。ただ、自民は依然、石原氏に出馬を求めており、民主も独自候補を探っていることから、相乗りの可能性は不透明だ。前宮崎県知事の東国原英夫氏の出馬の公算も大きく、都知事選は混戦となりそうだ。

 「松沢君なら、自民も民主を支持する連合も乗れるそうだ」

 先月中旬、石原氏は、親しい都政関係者に進退を問われ、都知事選に自らの不出馬の意思を伝えるとともに、“後継”として松沢氏の名前を挙げた。

 松沢氏は、これまで石原氏とは9都県市首脳会議(首都圏サミット)で環境問題や交通政策で共同歩調をとり、政治的な立場で共通する部分も多い。

 また、松沢氏の特別秘書は石原氏の側近で、平成11年に石原氏が初当選した都知事選で選対を取り仕切った一人だ。昨年末の選対会議で、石原氏が不出馬の意向を示唆したことで、「松沢氏擁立への調整に動いていた」(関係者)という。

 松沢氏は任期を最長3期とした多選禁止条例を制定し、3選出馬が確実視されていた。ただ、4年後には条例に従って引退せねばならず、将来の国政復帰に含みを持たせるためにも、影響力の大きな都知事への転身を決断したもようだ。

 松沢氏の出馬表明について、東国原氏は1日都内で、「行政経験が豊富でライバルというのはおこがましいぐらい高みな方」と述べたが、自身の進退についての明言は避けた。8日にも地方主権に関連した著著を出版予定で、表明はそれ以降になるという。

 出馬表明している共産党前参院議員の小池晃氏と、外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏は、インターネットサイト「ニコニコ動画」の生番組に出演。小池氏は、松沢氏を「石原都政の二番煎じ」と批判。渡辺氏は「高い見識を持った政治家。政策論争をしたい」とした。

 与野党からも、さまざまな声が上がった。蓮舫行政刷新担当相は会見で「党の候補を立てるべきだ」と強調。自民党の石原伸晃幹事長は「立候補してほしいのが自民党幹事長としての率直な思い」と、引き続き父親の石原氏に出馬要請する考えだ。

 公明党の山口那津男代表は「都民や(神奈川)県民の理解を得られるか、よく見たい」。共産党の市田忠義書記局長は「福祉や教育を切り捨てた石原都政と通じる」と牽制(けんせい)し、みんなの党の江田憲司幹事長は「神奈川県知事選の告示3週間前の転身で無責任」と批判した。

2675チバQ:2011/03/01(火) 23:23:19
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110301/stt11030118170018-n1.htm
森田千葉県知事は松沢氏応援の意向 
2011.3.1 18:15
 千葉県の森田健作知事は1日、東京都知事選への出馬表明をした神奈川県の松沢成文知事について、「名前が出ている(候補予定者の)中では首都圏のことを熟知している。ましてや中央が混とんとしているときなので、首都圏がスクラムを組んで頑張っていかなければいけない」と述べ、応援していく考えを示した。

 先月28日には松沢知事本人から応援を求められたといい、「本気で出るならば後継問題など整理整頓してから出てくれと言った」と会話の内容を明かした。

 また、松沢氏の印象については「外環道(東京外環自動車道)、圏央道(首都圏中央連絡自動車道)やアクアラインなどの道路網の整備や、首都圏をひとつに考えることの重要性を非常に理解している。空港問題についても理解がある」とし、当選した場合は都知事としてのリーダーシップの発揮を期待した。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110301/stm11030119030009-n1.htm
松沢氏出馬に埼玉・上田知事「応援します」
2011.3.1 19:02
 埼玉県の上田清司知事は1日、神奈川県の松沢成文知事が4月の東京都知事選への出馬を表明したことについて、「最大の有資格者。石原さん(慎太郎都知事)の了解を取った上で、松沢さんを応援します」と述べ、松沢知事の選挙戦を支援する考えを明らかにした。県庁で記者団の取材に答えた。

 松沢、上田両知事は衆院議員時代、ともに民主党に所属し、知事転出後も9都県市首脳会議などを通じて盟友関係にある。

 上田知事は2月21日に松沢知事から出馬について相談を受けたと明かし、「大都市行政の精通者であることと、首都圏連合をこのまま推進していくことの2つの上で、非常にいいタマ(候補者)」と支援理由を説明。応援要請については「2つ返事で(承諾した)。国会の時からの長い同志だ」とした。

 また、石原知事の去就については「分からない」とした上で、同氏が出馬した場合も松沢知事を支援する考えを明かし、「松沢さんが出ることで(石原氏が出馬を)断念してもらいたいくらいの感じ」と述べた。

2676とはずがたり:2011/03/02(水) 03:00:46

石原氏、4選不出馬=多選考慮、松沢氏は正式表明−都知事選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2011030101006&j1

 東京都の石原慎太郎知事(78)は1日、任期満了に伴う都知事選(4月10日投開票)に出馬せず、3期目の今期限りで退任する意向を固めた。知事関係者の話で分かった。都議会与党の自民党などから出馬を求める声が強まっていたが、高齢であることや、多選批判を招きかねないことなどを考慮して判断したとみられる。都議会最終日の11日ごろに正式表明する見通し。
 一方、神奈川県の松沢成文知事(52)は同日、都内のホテルで記者会見し都知事選に出馬する意向を正式に表明した。松沢氏は「東京でリーダーシップを取り日本再生につなげたい」などと抱負を語った。また、無所属で出馬し政党の推薦は受けない考えを示した。
 石原氏が不出馬の見通しとなったことで、自民党は新たな候補探しを迫られる。独自候補を擁立できなかった場合に松沢氏を支援する動きもあるが、元民主党議員の同氏を石原氏の後継者として推すことへの抵抗感も根強い。一方、松沢氏の出馬は、独自候補擁立を模索する都議会最大会派の民主党にも影響を与えそうだ。
 石原氏は、自民党衆院議員として運輸相などを歴任した後、1999年4月の知事選に出馬し初当選。「東京から日本を変える」とのスローガンを掲げ、ディーゼル車の排ガス規制などに取り組んだ。
 しかし、石原氏が旗振り役となって設立した新銀行東京は一時巨額の累積損失を抱え経営危機に陥った。3期目の選挙公約に掲げた2016年の夏季五輪招致にも失敗。07年4月の3選時は「最後のご奉公」としていたが、最近は「ケ・セラ・セラ(なるようになる)」などと去就を明らかにしていなかった。松沢氏はこの日の会見で、知事選の公約として地方分権改革や、東京を中心とした首都圏連合の推進を挙げた。 
 都知事選では松沢氏のほか、共産党の小池晃前参院議員(50)と外食チェーン「ワタミ」の渡辺美樹前会長(51)が無所属での出馬を表明。東国原英夫前宮崎県知事(53)も出馬の意向を固めている。(2011/03/01-22:52)

2677チバQ:2011/03/02(水) 22:23:41
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110302-OYT1T00184.htm?from=y10
松沢氏、首都圏連携強調…築地「もう一度検討」

 神奈川県知事の松沢成文氏(52)が1日、都知事選への出馬を表明し、これまでに有力3氏が名乗りを上げた。

 ただ現職の石原慎太郎知事(78)が進退を明言せず、ほかにも名前が取り沙汰される有力者もいて、選挙戦の構図が固まるまで、もう少し時間がかかりそうだ。

 「首都圏から日本を変える」と書かれたポスターを背に記者会見に臨んだ松沢氏は、東京が中心となって、首都圏で連携し政策課題に取り組む考えを繰り返し強調した。

 3期12年の石原都政について、松沢氏は石原知事の強いリーダーシップを評価しつつ、「私はそれと同時にチームワークを両立できる都政を目指したい」と政治スタイルの違いについても言及した。

 経営再建中の新銀行東京については「見直しは必要だが、新しい金融で新たなビジネスを作り、雇用を作る発想も必要」と述べ、築地市場の豊洲移転は「都議会が出した結論を踏まえた上で、豊洲の汚染問題、築地の建物の老朽化、耐震化の不備の問題も総合的に判断し、もう一度検討する」などと語った。

 すでに出馬を表明している共産党の小池晃前参院議員(50)は、松沢氏について、「石原都政をそのまま神奈川でやってきた人。『チェンジ石原都政』を訴える私とは正反対の主張をしている」とけん制した。

 外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)は「松沢氏のような知事経験者の行政手腕か、自分のように政治の素人ながら企業の経営感覚か、どちらが求められるかが問われるだろう」とした上で、「政策論争によって都民の都政への関心が高まることを期待したい」と語った。

(2011年3月2日11時35分 読売新聞)

2678二階席:2011/03/03(木) 21:03:12
何だか都知事選が慌ただしくなってきましたね。

民主はこれまでの動きから考えて「不戦敗」でしょうね。乗るとして「ワタミ」かな?

自民は丸山氏などではなくて、平沢勝栄あたりを担げば面白いのに。だけど
本人が「固辞」するかな・・・。

2679チバQ:2011/03/03(木) 23:54:43
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201103036.html
「来週までに結論」 丸山参院議員、都知事選出馬を検討
2011年3月3日

 自民党の参議院議員で弁護士の丸山和也氏が都知事選への立候補を検討していることが分かりました。
 丸山氏は「検討せざるを得ないよね。考えますよね、そういう段階。それに向かって走っているというわけではない」と述べました。また、時間がないが結論はいつごろまでに出すのかという問い掛けには「ここ1週間ぐらいのところじゃないか」と答えました。丸山氏は65歳で、弁護士として出演したテレビのバラエティー番組で人気を集め、2007年の参議院選挙の比例代表で初当選しました。4年前も都知事選挙への出馬を検討していましたが、調整が付かず断念していました。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110303-OYT1T00955.htm
ドクター・中松氏、都知事選立候補を正式表明

. 東京都知事選で、発明家のドクター・中松氏(82)(本名・中松義郎)は3日、都庁で記者会見を開き、無所属で立候補することを正式に表明した。

 中松氏は「私は5歳から発明を続けており、都内のものづくりをもっと強くすることができる」と抱負を語った。「日本の中心である東京が回復しないと、日本が元気にならない」とも訴えた。

 フロッピーディスクの原理などの発明で知られる中松氏は、過去4回の都知事選に出馬し、いずれも落選している。

(2011年3月3日21時17分 読売新聞)

2680チバQ:2011/03/03(木) 23:56:31
http://mainichi.jp/select/today/news/20110304k0000m010068000c.html
都知事選:岡田幹事長、蓮舫氏の出馬を否定
2011年3月3日 20時16分 更新:3月3日 22時24分

 民主党の岡田克也幹事長は3日の記者会見で、東京都知事選(4月10日投票)に蓮舫行政刷新担当相の出馬を期待する声が出ていることについて「私の頭の中にはない」と否定した。民主党の独自候補擁立は難航しているが「頭越しに党本部で決めることは基本的に考えられない。都連が政策を重視して判断する」と語り、都連の擁立作業を見守る考えを強調した。

2681チバQ:2011/03/04(金) 20:07:36
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110304ddlk13010259000c.html
’11統一選:花輪都議、民主会派離脱か 世田谷区長選に出馬の意向 /東京
 都議会民主党の花輪智史都議(44)=世田谷区選出=が3日、会派の離脱届を会派幹部宛てに提出したことが分かった。会派幹部は受理していないが、花輪氏は事務所を通じ「党派を超えて活動したい」と無所属で4月24日投開票の世田谷区長選に立候補する考えを明らかにした。

 花輪氏が今月23日までに議員辞職すれば、都議補選が4月10日の知事選と同日選で実施される。

 花輪氏が議員辞職すると、議長を除いた知事与野党の構成は、民主・共産など野党系が62議席、自民・公明の与党系が62議席と拮抗(きっこう)する。花輪氏の動向次第では民主が反対している築地市場の移転関連の市場会計予算案の可否に影響する。【石川隆宣】

〔都内版〕

毎日新聞 2011年3月4日 地方版

2682チバQ:2011/03/04(金) 20:08:55
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110304ddlk13010259000c.html
’11統一選:花輪都議、民主会派離脱か 世田谷区長選に出馬の意向 /東京
 都議会民主党の花輪智史都議(44)=世田谷区選出=が3日、会派の離脱届を会派幹部宛てに提出したことが分かった。会派幹部は受理していないが、花輪氏は事務所を通じ「党派を超えて活動したい」と無所属で4月24日投開票の世田谷区長選に立候補する考えを明らかにした。

 花輪氏が今月23日までに議員辞職すれば、都議補選が4月10日の知事選と同日選で実施される。

 花輪氏が議員辞職すると、議長を除いた知事与野党の構成は、民主・共産など野党系が62議席、自民・公明の与党系が62議席と拮抗(きっこう)する。花輪氏の動向次第では民主が反対している築地市場の移転関連の市場会計予算案の可否に影響する。【石川隆宣】

〔都内版〕

毎日新聞 2011年3月4日 地方版

2683神奈川一区民:2011/03/05(土) 12:00:55
>>2602 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

【東京特別区】
▽中央区 田中耕太郎(現)、青木佳乃(新)、山本理恵(新)、河井志帆(新)▽港区 錦織淳二(新)、益満寛志(新)、有働巧(新)、榎本茂(新)▽品川区 吉田楽(新)、伊藤優太(新)、大西光広(現)、小林誠(新)▽千代田区 宇佐美正記(新)、郄井正樹(新)▽文京区 田中敏之(新)、藤原史彦(新)、山粼裕司(新)、國枝正人(新)▽北区 戌亥宗和(新)、石川小枝(新)▽台東区 阿部光利(新)▽江東区 鈴木清人(元)、大矢根匠(新)、鬼頭達也(新)、伊藤嘉浩(新)、板津道也(現)▽大田区 今津英幸(新)、桜本清(新)、柳瀬吉助(新)、溝口晃一(新)、沼田秀弘(元)▽板橋区 松島道昌(現)、橋本祐幸(現)▽豊島区 関谷二葉(新)、古堺稔人(新)、橋本久美(新)▽練馬区 福家佳人(新)、澤村信太郎(新)▽世田谷区 尊田京子(新)、石綿繁雄(新)、末岡雅之(新)、田中優子(現)、桃野芳文(新)▽渋谷区 須田賢(新)、小柳まさや(新)▽目黒区 秋元馨(新)、松田哲也(現)、伊賀保夫(新)、平田喜章(新)▽新宿区 永原隆誉(新)、富士亘(新)、松尾孝彦(新)、沖智美(新)▽中野区 須藤泰男(新)、後藤英之(新)、石川直行(新)、稲葉将樹(新)▽杉並区 横田政直(現)、生田尚史(新)、稲吉朗(新)、川人敦夫(新)、木塚和人(新)▽足立区 加藤智(新)、多田太郎(新)、松丸まこと(新)、浅古充久(新)▽墨田区 下村緑(新)、井上のえみ(新)▽江戸川区 深江一之(元)、上田令子(現)、桝秀行(新)
【一般市会】
▽三鷹市 吉沼徳人(新)▽武蔵村山市 大原明彦(現)、赤羽洋昌(新)▽武蔵野市 樋口稔(新)、蔵野恵美子(新)、櫻井兼二(新)▽府中市 小西信生(新)、岡本秋彦(新)▽東久留米市 佐藤一郎(新)、池田治夫(現)▽国立市 生方裕一(現)▽小平市 吉池隆之(新)▽調布市 雨宮英雄(元)、郄橋祐司(新)▽東大和市 関野杜成(現)▽稲城市 渡邊達也(新)▽八王子市 大久保賢一(新)、小林裕恵(新)、高田滋(新)▽多摩市 遠藤ちひろ(新)、阿藤雄馬(新)、桐木優(新)

2684チバQ:2011/03/05(土) 13:44:31
http://mytown.asahi.com/tokyo/news.php?k_id=13000731103040001
2011統一地方選@東京


勢力図に波乱
2011年03月04日

◆民主・花輪都議が会派離脱届
世田谷区長選立候補の意向


 民主党の花輪智史都議(世田谷区)が3日、所属する会派「都議会民主党」に離脱届を出した。会派は受理を保留しているが、花輪氏は4月の同区長選に出馬する意向という。都議会の議席は現在、民主など石原慎太郎知事に批判的な勢力がわずかに上回っているが、花輪氏の動き次第で逆転含みの展開になりそうだ。
(岡雄一郎、渡辺志帆)


◇補選の結果も焦点に


 関係者によると、花輪氏は3日午前、民主会派の大沢昇幹事長あての会派離脱届を提出。離脱には会派の承認が必要なため、会派幹部らは急きょ会合を開き、「理由が不明確」などとして対応を保留することを決めた。ただ、花輪氏はすでに一部の幹部に、区長選に立候補したい意向を伝えているという。


 花輪氏の事務所は同日夕、朝日新聞の取材に、「区長選で党派を超えた支持を得たいと考え、離脱を届け出た。受理されていない段階なので、本人からの説明は控えたい」。都議を辞める時期は未定という。


 都議会の議席配分はきわどくなる。定数127で欠員1のため、現在の都議数は126人。このうち、知事に批判的な民主、共産などは64人。知事を支える自民、公明などは62人。本会議で採決に加わらない和田宗春議長(民主)を除けば、双方の差は1人だけだ。


 花輪氏が会派を離脱しても、採決で民主と協調すれば、これまでと変わらない。しかし、仮に自民側についた場合、民主側の62人に対し自民側は63人となり、逆転する。辞職すると62人ずつの同数になり、議長に決定権が委ねられる。


 さらに、今後の勢力図を決めるのは都議補選だ。杉並区選挙区(被選挙数1)が4月の都知事選と同じ日にあるほか、花輪氏が今月23日までに辞職すれば、世田谷区選挙区(同)も同日に行われる。両方で自民候補が勝った場合などには、勢力は逆転する。


 開会中の都議会で、民主は築地市場の移転関連費を含む都中央卸売市場会計の新年度予算案に反発している。最終日の11日に本会議で採決されるが、花輪氏の動向次第で可否が決まる可能性がある。


 民主幹部は「想定外の事態。都知事選を前に党の結束が乱れた印象を与えてしまう」と嘆いた。花輪氏の意思確認を急ぐという。


 これに対し、ある自民都議は「うちにとってはチャンスだ。都議補選でも勝てれば、多数派工作でこちらのペースに持ち込める」と話した。


 一方、現職が引退を表明している世田谷区長選は、告示まで1カ月余りとなった現在も立候補を表明する予定者がおらず、こちらでも花輪氏の動向が注目される。

2685チバQ:2011/03/05(土) 13:46:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110305/tky11030500010000-n1.htm
大物続々「石原詣で」 民主は独自候補擁立難航
2011.3.4 23:59
 4月の東京都知事選に向け、自民党都連と都議会公明の幹部が4日、石原慎太郎知事と面談し、4選出馬を要請した。この日は、自民系の業界団体や都、区議会の幹部ら“大物”も続々と石原知事を訪問。不出馬が伝えられる石原知事に対し、必死の説得工作を繰り広げた。一方、民主党都連も同日、常任幹事会などを開催したが、相変わらず独自候補の擁立が難航している。

 関係者によると、石原知事と面会した自民党都連の内田茂幹事長らは「知事に期待する声が高まっている」「日本の国のためにも出てもらわないと困る」などと4選出馬を要請。これに対し、石原知事は「検討します」などと回答を保留したという。

 同党は、2月に入り、業界団体などを通じた環境作りを進めてきたが、石原知事の不出馬の情勢が変わらないため、直接的な要請を始動。自民幹部は「事実上の(説得活動の)スタート。石原知事が不出馬を表明しても告示まで説得を続ける」と最後まで翻意を促す考えを示した。

 一方、民主党都連の加藤公一会長は同日の常任幹事会で、「共産党以外の全ての政党が独自の単独推薦の候補者というのを出すという環境にはないようだ」と分析。「(独自候補を)出さないと決めたわけではない。政党として候補者を立てて勝利を目指すのは当然」としながら、具体的な候補者名には言及しなかった。 

 これらの情勢を受け、石原慎太郎知事は同日の定例会見で、出馬要請が相次いでいることに「大変うれしいしありがたい。今まで私一人でやった訳じゃないですから」と謝意を述べつつも「それはそれ、これはこれ。それ以上のことは、差し控えさせてください」と慎重な発言に終始した。

2686建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2011/03/05(土) 15:47:13
AKB“大人組”が都知事選の広告塔に

2011年3月5日
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201103050047.html
 AKB48が、4月の東京都知事選の広告塔になる。
都選挙管理委員会は4日、成人メンバー13人を起用した動画広告とポスターを公表した。
動画広告は3種類用意。
「投票に行こう! あなたと東京のために」をキャッチコピーに、大島優子(22)篠田麻里子(24)が
「1票の大切さ、よく知っています」と投票を呼び掛けている。
今月下旬から都内38カ所の街頭ビジョンやJR、東京メトロの電車内動画ビジョンなどで流される。

2687チバQ:2011/03/06(日) 14:00:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20110304/CK2011030402000023.html
世田谷区長選 擁立難航、民・自の混迷深く
2011年3月4日

 四月十七日告示の世田谷区長選をめぐり、民主党の花輪智史都議(44)の出馬の意欲が明らかになった三日、区議会最大会派の自民党は、区長候補の選考委員会を開いたが、結論は先送りした。自民は、元副区長ら三人に人選を絞り、一本化を進めているが、さまざまな思惑が錯綜(さくそう)し、混迷は深まる。民主は花輪氏の唐突な表明に戸惑い、選挙戦の方針も決められないでいる。

 今期限りで引退表明した熊本哲之区長が後継に固執する元副区長は、出馬に前向きな姿勢を示し、区長与党の自公に加え、民主の相乗りを希望していた。区議会は、前回の区議選での民主の躍進で、自公が過半数割れするなど、与野党対決型の構成になっている。区長選は区議選と同日となるため、各党とも「オール与党」はのめる条件ではない。

 そこで自民は、元副区長の擁立方針をいったん白紙にし、自他薦で候補者を募ったところ、新たに現職の区議会議長と区議が名乗りを上げた。だが、熊本区長や他の区議、公明が元副区長の擁立を求め、三人の調整はついていない。

 一方、現区政に反対の立場から候補者擁立を模索していた市民団体「新しいせたがやをめざす会」は、擁立を検討していた区内の建築家黒木実氏(63)について、異論を唱える声があり、擁立を見送った。このため黒木氏は独自に立候補を決意し、七日にも正式表明する。

 花輪都議は区長選について「党派を超え手を携えていきたい」と事務所を通じて説明するが、民主の花輪氏への対応は不透明。共産の擁立作業も進んでいない。主要政党の推す候補者が一人も正式に出馬表明していないという異常事態が続く。

2688チバQ:2011/03/06(日) 15:02:22
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110305/dms1103051543012-n1.htm
東京・多摩地区で勃発 創価学会VS真如苑の新宗教戦争2011.03.05
 東京の多摩地域では地方選レベルの新たな宗教戦争ともいえる競合が起きている。国政選挙では創価学会、幸福の科学、新宗連(立正佼成会、PL教団などが加盟する新宗教団体の連絡組織)の三つ巴の戦いだったが、地方選には新たなプレーヤーが登場してきたのだ。

ジャーナリストの竹中英二氏がレポートする。

 * * *

 東京・立川市には新興宗教の中でも急成長している真如苑の本部や研修施設があり、JR立川駅前には週末になると本部道場「応現院」に向かう信者の列ができる。

 同教団は2002年に立川市と隣接する武蔵村山市にまたがる広大な日産工場跡地(約106万平方メートル。東京ドーム22個分)を739億円で買収し、新たな寺院建設を計画。現在、市や地元との協議を進めるなど、「宗教都市化」を進めている。

 政界進出にも積極的な動きを見せた。

 真如苑はこれまで地方選では信者の自民党議員を支援してきたことで知られるが、昨年6月の立川市議選では無所属の独自候補を擁立してトップ当選させ、新会派を結成したのである。「日産跡地開発などのプロジェクトを抱え、市政への影響力を強めるため」(地元議員)との見方が強い。

 そうした真如苑の動きに警戒を強めているのが創価学会だ。同じ多摩地区の八王子市は創価大学、富士美術館など創価学会の施設が集中する一大拠点で、立川市も公明党が市議会の第一党を占めている学会の地盤が強い地域である。立川の市議選は終わったものの、統一地方選では八王子市をはじめ他の多摩地域の市町村議選が行なわれる。

 東京で長く選挙の第一線に立ってきた古参学会員は、「真如苑は内部に政治部門を持ち、立川だけでなく昭島市、武蔵村山市など周辺の地域でも政治的影響力を強めようとしている」と語る。

 統一地方選「完全勝利」を続ける創価学会だが、実はそのお膝元周辺からぐらつき始める可能性もある。

※SAPIO2011年3月9日号

2689二階席:2011/03/07(月) 08:24:36
やっぱり乗るなら「ワタミ」でした。。。。

http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110306-OYT1T00722.htm?from=main1

都知事選で民主、「ワタミ」前会長支援を検討
来月10日投開票の東京都知事選を巡り、民主党東京都連は、すでに出馬表明している外食大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)の支援に向けて検討に入った。

 都連は今後党本部に承認を求め、早ければ週内に最終的な方針を決定する予定で、支援が決まれば、独自候補擁立を断念する。

 都連では、「政治に必要なのは経営感覚」と訴える渡辺氏の経営者の手腕に期待する声が多い。また経営再建を目指す新銀行東京について撤退を訴えていることから、「我々の政策に近い」(都議)と評価している。ただ、無所属候補として幅広い支持を得たい渡辺氏側の意向を踏まえ、最終的には推薦・支持よりも政党色を薄めた「支援」にとどめることで決着を図る方針だ。

(2011年3月7日03時05分 読売新聞)

2690チバQ:2011/03/07(月) 23:05:16
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030701000836.html
自民・丸山氏が都知事選出馬へ 週内に表明、混戦必至


 自民党参院議員で弁護士の丸山和也氏(65)が4月の東京都知事選に立候補する意向を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。週内にも正式に出馬表明するとみられる。

 都知事選では現職の石原慎太郎氏(78)が11日に4選不出馬を表明する見通し。これまでに飲食店チェーン・ワタミの前会長渡辺美樹氏(51)、神奈川県知事の松沢成文氏(52)、共産党の元参院議員小池晃氏(50)らが立候補を明らかにしている。前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)も近く表明する予定で、混戦が予想されている。

 丸山氏はテレビのバラエティー番組などに出演して人気が高まり、2007年の参院選比例代表で自民党から立候補し、初当選した。

 一方、渡辺氏は7日、日本外国特派員協会の講演会で、大阪、名古屋などの地域政党について「私は否定的。首長には強い権限があり、議会のけん制機能が働くのが正しい」と発言。講演会後に既成政党との連携について「私のマニフェストを見て、『応援しよう』と思っていただけるなら検討したい」と報道陣に語った。

2011/03/07 22:19 【共同通信】

2691チバQ:2011/03/07(月) 23:06:28
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2011/03/07/kiji/K20110307000380810.html
FC東京前社長 都知事選立候補を検討中
 J2FC東京の前社長で慶大教授の村林裕氏(57)が4月の東京都知事選への立候補を検討していることが6日、分かった。

 「スポーツを通じ東京をもっと良い街にしたい。(出馬を)1週間以内には決めたい」と明言した。(1)知的障害者でもスポーツを楽しめる社会づくり(2)中学生が日々、スポーツを楽しめる環境づくり――の2点を掲げ、既に4月からの活動準備も進めている。村林氏は品川区出身で、慶大時代には応援指導部主将を務め、76年に東京瓦斯株式会社に入社。08年から今年1月までFC東京の社長を務めた。持ち前の行動力と豊富なアイデアで、クラブを観客動員数3位にまで押し上げるなど、サッカー界では名物社長として知られた。
[ 2011年3月7日 06:00

2692チバQ:2011/03/07(月) 23:18:28
>>2688
立川市議会議員選挙 2010年06月20日投票
当3,269 安東 太郎 − 男 無所属
当3,049 木原 ひろし − 男 自民
当2,781.363 伊藤 大輔 − 男 民主
当2,670 古屋 直彦 − 男 自民
当2,585 福島 正美 − − 公明
当2,539 中山 ひとみ − 女 無所属
当2,525 小川 あきこ − 女 民主
当2,452 岩本 きよ子 − 女 公明
当2,380 清水 こうじ − 男 自民
当2,342 堀 憲一 − 男 公明
当2,337 山本 みちよ − 女 公明
当2,305 大石 ふみお − 男 民主
当2,263 中島 光男 − 男 公明
当2,180.636 伊藤 ゆきひで − 男 公明
当2,123 高口 やすひこ − 男 公明
当2,083 須崎 ハチロー − 男 自民
当2,066 浅川 修一 − 男 共産
当2,000 いなはし ゆみ子 − 女 立川・生活者ネットワーク
当1,997 太田 光久 − 男 民主
当1,899 守重 なつき − − 無所属
当1,812 永元 すま子 − 女 共産
当1,764 佐藤 としひろ − 男 自民
当1,729 田中 清勝 − 男 民主
当1,649 梅田 はるお − 男 民主
当1,625 五十嵐 けん − 男 市民の党
当1,594 堀江 しげひろ − 男 共産
当1,548 上條 彰一 − 男 共産
当1,417 大沢 ゆたか − 男 無所属

2693チバQ:2011/03/08(火) 23:34:22
http://www.mxtv.co.jp/mxnews/news/201103087.html
可能性明らかにせず 丸山和也氏が都知事選出馬か?

2011年3月8日



 きのう一部報道で都知事選に立候補する意志を固めたと伝えられた自民党の参議院議員・丸山和也氏は、けさインタビューに答えましたが、出馬の可能性については明らかにしませんでした。
 丸山氏は報道があったことを尋ねられると、「そうらしい。びっくりしちゃったよ。新聞社の人とかマスコミの人とかに意見を聞かせてもらっただけ」と答えましたが、出馬の可能性については明らかにしませんでした。ところで、丸山氏はきのうのインタビューで「都知事になってというか、まず東京を変えないといけないね。東京自身が本当に自己改革を何もやってないんですよ」と、都の改革の必要性を訴えていました。
 丸山氏はテレビのバラエティー番組などで人気を集め、2007年の参議院選挙の比例で自民党から立候補し初当選を果たしました。

2694チバQ:2011/03/08(火) 23:38:24
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110308/tky11030821070013-n1.htm
花輪都議“造反”で都議会勢力図が逆転 民主失望、自民は歓迎 
2011.3.8 21:06
 東京都議会民主党の方針に反し、8日に築地市場(中央区)の豊洲地区(江東区)への移転経費を計上した中央卸売市場会計予算案への賛成を明らかにした花輪智史都議(44)の“造反”表明は、都議会の勢力図に逆転現象をもたらし波紋を広げた。これで、最大会派の民主などが否決を目指す予算案が原案通り可決する見通しとなった。民主都議からは「驚くほどの変節」と失望の声が上がり、自民都議からは「勇気ある決断」と歓迎の笑みが漏れた。

 現在の都議会は定数127で欠員1。うち、知事野党の民主や共産は64人。与党の自民、公明などは62人。民主から選出した議長を除けば差は1人。花輪都議が今回、与党側に付いたことで民主側は62人、自民側が63人となり、都議会の勢力が逆転した格好だ。

 花輪都議は8日夕、報道各社に、築地市場移転問題に対する見解をFAXで送付。「これ以上、この問題を先送りすることは許されない。ここで決断することが必要だ」などと記した文書には、移転反対から賛成に回った経緯が5枚の用紙につづられていた。

 文書で花輪都議は「『とにかく結論を出してほしい』というのが多くの人々の切実な願いではないでしょうか」と説明。行動を共にしてきた民主会派と異なる立場に付くことは「政治家自らの責任で決断しなければならない」とした。

 一方、「ここで決断することが必要。それがつらい決断になることもある」と苦しい胸の内ものぞかせた。

 花輪都議は4月24日投開票の世田谷区長選挙に無所属で立候補するため、今月7日に民主会派を離脱。しかし、党籍を残したままで、8日には自ら委員長を務める築地市場の移転・整備に関する特別委員会も欠席し、その動向に注目が集まっていた。

 花輪都議の突然の賛成表明に、都議会各会派にも衝撃が走った。会派離脱届に続き、いきなりの造反を突きつけられた民主の大沢昇幹事長は「信頼を失った政治家に何ができるのか」とコメント。「今一度冷静になり、果たすべき責任について考えてほしい」とした。別の民主都議も「今まで言ってきたことをそこまで変えられるか。寂しいというか…。あり得ない」と吐き捨てた。

 早期決着を訴えてきた自民都議らは「極めて理性的で勇気ある判断」と歓迎の意向。特別委の理事でもある宇田川聡史都議は「われわれの議論に納得したのだろう。知事与党として、予算案を傷つけずに通せる見通しになりうれしい」と話した。

 公明の中嶋義雄幹事長は「態度表明がはっきりした訳だから、おそらく本会議の手続きはスムーズに決まるだろう」との見方を示した。共産の吉田信夫幹事長は、報道陣から文書の内容を聞かされ「ひどいね」と絶句。「突如、態度を翻し、背信、裏切り行為だ」と言い放った。

2695チバQ:2011/03/08(火) 23:44:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030800411
元秘書の自民候補応援=与謝野氏、東京区議選で
 与謝野馨経済財政担当相は8日午前の参院予算委員会で、4月の東京都新宿、港両区議選挙に自民党公認でそれぞれ出馬する新人候補3人を応援することを明らかにした。3人はいずれも与謝野氏の元秘書という。与謝野氏の行動に対しては、民主党内からの反発が予想される。
 与謝野氏は「自民党新宿支部から秘書を(区議選に)出してくれというので事務所から2人、党公認候補として出している。長年世話になった秘書だから、物心両面で、できるだけのことをしたい。(同党)港支部からは1人出してくれというので(秘書を)献上した」と述べた。自民党の片山さつき氏への答弁。
 また、次期衆院選で民主党から出馬する可能性については「私は無計画な男だ。将来のことまで考えて行動しているわけではない」と明言を避けた。 (2011/03/08-12:55)

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