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東京都議選スレ

2613チバQ:2011/02/17(木) 00:18:29
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/110216/mca1102161953019-n1.htm
ワタミ・渡辺氏の期待度 都知事選で「時代の寵児」となるか (1/2ページ)2011.2.16 19:44
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. 都知事選への立候補を表明した「ワタミ」の前会長、渡辺美樹氏(51)。世襲や官僚出身の政治家が多い中、「27年間経営してきた自らの力を都民のために使いたい」という訴えが、今後の選挙戦で注目されるのは必至だ。これまでも経営者出身の政治家は「時代の寵児」となってきた。(夕刊フジ)

 財界中枢からの政界入りといえば「藤山コンツェルン」の御曹司、藤山愛一郎氏が有名。大日本製糖社長や日本商工会議所会頭を経て、1957年に民間人として岸信介内閣の外相に就任した。

 その後、自民党衆院議員となり、総務会長や経企庁長官を歴任。派閥を維持するために私財を投じたが、首相の椅子には届かず、コンツェルンは解体に追い込まれた。

 たたき上げでは「今太閤」こと田中角栄氏は伝説だ。高等小学校卒業後、新潟から上京し、住み込みで働きながら夜間学校で学んだ。建築事務所や建設会社を立ち上げて成功した後、47年に28歳で初当選。39歳で初入閣、44歳で蔵相、47歳で幹事長、54歳で首相と一気に駆け上がった。

 晩年、ロッキード事件で刑事被告人となるが、自ら率いた田中派からは竹下登、小渕恵三、橋本龍太郎、細川護煕、羽田孜といった歴代首相が誕生。民主党の小沢一郎元代表は息子のようにかわいがられた。

 名古屋市長選で圧勝した河村たかし氏も、家業の古紙業「河村商事」の専務経験があり、プロフィルに「中小企業の辛酸を体験」と記している。

 国や地方の財政が逼迫する中、「経営感覚で政治を」というフレーズはよく聞かれる。経営者出身の政治家には、どんな特徴があるのか。

 政治評論家の小林吉弥氏は「世襲議員に比べて社会経験が豊富で、組織構築力や運営力、交渉力など秀でた部分は多い。ただ、政治家は『理想と現実』を使い分ける必要がある。雑多な地域や組織、集団の利害を調整し、議会では理屈の通らない野党を相手にしなければならない」と語る。

 ビジネス誌「財界」の村田博文主幹も「松下幸之助氏(現パナソニック創業者)も稲盛和夫氏(京セラ創業者)も政治家を育てたり動かしたりしたが、自らは政界入りしなかった。過去の藤山氏らも、経営が理詰めなのと違って政治は情の世界なので難しい面が多かった」と指摘する。

 果たして、渡辺氏はどうなりそうか。

 村田氏は「渡辺氏は時代の流れをつかむのがうまい。米国のように『民間』と『政治』を行き来する、新しい時代のさきがけになる可能性もある」と期待。小林氏は「都知事選は浮動票50%で、人気投票にならざるを得ない。石原慎太郎都知事や東国原英夫・前宮崎県知事が相手だと簡単ではない」と分析する。


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