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東京都議選スレ

2610名無しさん:2011/02/16(水) 17:13:01
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110216/plt1102161633007-n1.htm
蓮舫の“天下獲り絵図”狂いなし? 都知事→衆院→総理
2011.02.16

 居酒屋チェーンなど外食大手「ワタミ」の前会長、渡辺美樹氏(51)が東京都知事選(4月10日投開票)に出馬を決めたことで、民主党の蓮舫行政刷新相(43)が、ますます注目されている。一時の爆発的ブームは収まったとはいえ、出馬をうかがう面々に大きな影響をもたらすからだ。その彼女にささやかれる天下獲り絵図の存在。一気に熱を帯び始めた都知事選に、「仕分けの女王」はどんな決断を下すのか。

 「特段、感想はありません」

 蓮舫氏は15日、渡辺氏の出馬表明について記者団に聞かれ、こう素っ気なく答えた。意図を含んだ質問にも動じず、何を聞かれてもはねつける、蓮舫氏独特のクールな表情だった。

 先月末、内閣改造後のインタビューで、都知事選出馬説について聞かれた際も「大臣職に邁進したい」と淡々かつ簡潔に答えている。それでも「出馬説」が消えない。なぜか。

 民主党関係者は「蓮舫周辺が一時期、今後の政治活動に関する方向性を打ち出し、蓮舫氏自身も納得していたのは間違いない」といい、こう解説する。

 「これは天下獲り絵図といえるものだ。1月の内閣改造で泥舟・菅直人内閣から抜け出し、都知事選に電撃出馬して当選。都知事を2期務めた後、衆院議員にくら替えする。その後、日本で女性初の総理大臣を目指す−というものだ」

 政治家は頂点を目指す。蓮舫氏の絵図が描かれたのは昨年夏の参院選以降のこと。菅直人首相の不用意な「消費税アップ発言」で民主党がボロ負けし、衆参ねじれの引き金になった選挙だが、蓮舫氏や周辺は逆に自信を深めたという。

 「大逆風の中でも、蓮舫氏は『仕分けの女王』としてメディアに追いかけられ、171万票を獲得して圧勝した。まるで、彼女に政治の閉塞感打破を託すかのような勢いだった。秋ごろから、民主党内で『都知事選の切り札だ』という声が上がりはじめた」(都政担当記者)

 石原慎太郎知事は、前回2007年の都知事選で281万票を獲得し、次点の元宮城県知事、浅野史郎氏に100万票以上の大差をつけて圧勝している。このため、いくら蓮舫氏でも、石原氏が出馬したら太刀打ちできないとの見方もある。

 だが、蓮舫氏周辺の分析は違った。「今回の石原氏には4選批判もあり、確実に票を減らす」(同)。自民党関係者も「石原氏が出馬しても、著名人が複数出馬して乱戦となれば勝ち目があると踏んでいたようだ」とみている。

 実際、内閣改造前の1月7日、蓮舫氏は記者会見で「もし、声をかけていただいたら(都知事選出馬を)検討するのは政治家として当然」と前向きな発言。一気に「いよいよ蓮舫出馬か」の空気が強まった。

 ところが、蓮舫氏は内閣改造で留任した。天下獲り絵図では「大臣投げ出し」批判を避けるため、閣僚交代は前提条件だった。よって、都知事選出馬説はトーンダウンしたが、本当に出馬の芽はなくなったのか?

 民主党中堅議員は「実は、まだ残っている」といい、こう語る。

 「党幹部は、蓮舫が最後のゴールドカードだと思っている。政権与党としては、菅首相のおひざ元でもある首都・東京で不戦敗となったり、大差で負けることが、大臣投げ出し批判より怖い。最後の最後、どうしても候補がいなければカードを切る覚悟はある。蓮舫周辺も、見返りとして『次期衆院選比例1位』あたりを最低条件にするのではないか」

 菅政権の迷走政治の影響で、「統一地方選で民主党はボロ負けする」との分析が出ている。蓮舫氏が出馬して、都知事選で勝つか善戦すればボロ隠しになる、というのが菅執行部の腹の内。蓮舫氏も参院からのくら替えは望むところだ。

 不安材料は「仕分けの女王」の期待値が下がってきていること。フジテレビ系「新報道2001」が先月末、「都知事選に出馬したら誰を支持するか」の調査をしたところ、蓮舫氏はわずか8・8%と第4位に甘んじ、石原氏の30・6%に大きく水をあけられた。

 女性初の総理大臣への道は平坦ではなさそうだが、それでも前に突き進むのが鉄面皮、いやクールビューティー、蓮舫氏たるところなのだ。


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