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東京都議選スレ

2600チバQ:2011/02/10(木) 23:20:04
背景にあるのは、内閣支持率の低下です。去年秋から不支持が支持を上回っている状態が続いています。「こんなに支持率が下がると、外部に声をかけようにもかけられない。独自なら身内から出すしかなくなる」と民主党の議員からはこんなぼやきも聞かれました。支持率低下に伴うかのように民主党は去年夏の参院選後、与野党対決となった知事選、政令市長選で連敗中。統一地方選でも静岡市などで自民党との相乗りを模索する動きもでてきています。
蓮舫氏は「都政にもまだまだ刷新すべき・・・」。「勝てる候補」として、周囲からの期待が高いのが蓮舫大臣ですが、本人は否定的です。候補者選びが難航するのは、今回だけではありません。
 2003年、石原知事の2期目の選挙では告示の直前まで候補者が決まらず、一部の民主党都議が石原知事の応援に回る事態になりました。また、前回2007年も候補者が政党と一線を画した選挙スタイルを追求したため、全面的な応援という形には至りませんでした。「今度こそ心の底から応援できる候補者を擁立したい」と都議会議員からはそんな声もあがっています。
 一方で自民党側は、相乗りは“あり得る”との姿勢を見せています。石原幹事長も、石原知事も、ここへきて民主党を意識した発言が目立っています。石原伸晃幹事長は「民主党の一部も支持している。公明党の皆さんも支持している。そういう知事がいるということは、私は日本の政治にプラスだ」と述べました。石原知事は「東京は自民党を中心にして民主党も是々非々で付いてきてくれた」と述べました。しかし、石原知事が4選出馬となると、相乗りは極めて難しくなります。新銀行東京や築地市場の移転問題で方針が異なるからです。大沢昇幹事長は「石原知事が、我われの政策を丸のみすれば(相乗りの)可能性はあると思いますが、まず丸のみする可能性はないと思いますので(相乗りの)ない」と述べました。
 民主党選挙対策委員長の石井一参議院議員が、候補者選びの現状を明らかにしました。石井一選対委員長は「国会議員ではなくそれ以外の人から候補者を探し出すことは出来ないか」(候補者として考える民間人は?)「5人くらい。何とか今月中に決めたいといま焦っている。蓮舫さんは知名度は高く有力な候補者の一人だが、この切り札はできるだけ切りたくない」と述べています。
 菅総理のお膝元・東京で候補者擁立の見送りや選挙結果いかんでは、総理の求心力に大きく影響します。都知事選は、政党色の強い候補が必ずしも勝っているわけではありません。民主党の候補者選びは、一筋縄ではいかないようです。


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