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Tohazugatali Medical Review

1とはずがたり:2004/10/17(日) 14:58
医学・病院・地域医療など今までTER http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1046080617/l10で扱ってた話題を独立させます。

医薬品・製薬関連はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/l10

自民党と結託し日本の成長に対する桎梏となってる医師会・歯科医師会の不祥事はこちら http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l10

TERの過去レスは>>2-5あたり

2403名無しさん:2014/03/18(火) 20:16:31
http://www.j-cast.com/2014/03/18199562.html?p=all

早大で次々に「論文コピペ疑惑」が浮上 小保方氏は先輩の手法を見習った?

2014/3/18 19:25

STAP細胞論文の小保方晴子氏(30)が学んだ早大の研究室などの出身者に対し、博士論文のコピペ疑惑がネット上で次々に上がっている。それも、小保方氏の博士論文のようにイントロ部分に指摘されるケースが多いのだ。

疑惑が主に上がっているのは、小保方晴子氏の博士論文を審査した5人のうち、小保方氏が指導を受けた早大教授の研究室でだ。「論文捏造&研究不正」のツイッターアカウントなどでSTAP細胞論文を追及してきた11jigenさんらが、ブログなどで詳細を暴露した。

同じ研究室で、計5人に疑惑が持ち上がる

それらによると、現在は早大で特別研究員をしている男性が2009年2月に出した博士論文のうち、イントロの20行がオランダの研究者らが04年に書いた論文をコピペした疑いが出ている。引用は明示されておらず、ほかにもいくつか疑いが指摘された。また、現在は国立大学の助教をしている男性も、同時期の論文で、当時の東大助教が08年に書いた論文のうち、イントロの英文2000単語以上を無断でコピペしたなどの疑いがいくつか見つかった。図の画像をコピペしたとの指摘もあった。

さらに、まだ詳細ははっきりしないが、07、08年の博士論文についても、コピペの疑いがあるものが出ている。

小保方氏は、博士論文を11年2月に出している。もしこれらの疑惑が事実だとしたら、小保方氏は、先輩の手法を見習っていた可能性も出てきた。つまり、「やってはいけないことという認識がなかった」との小保方氏の釈明も、これなら説明がつくわけだ。

博士論文の問題がなぜ審査で見逃されたかが問題になっているが、前出の研究室の教授は、小保方氏の論文概要をわずかに変えただけの審査報告書を書いていた疑いが指摘された。もし本当なら、小保方氏の論文はほとんどチェックされていなかったことになる。

早大のコピペ疑惑は、これだけに留まらない。

別の研究室の教授「意図的でなく、許容の範囲内」

小保方晴子氏の博士論文を審査した別の早大教授の研究室では、現在は早大の助教をしている男性が2009年2月に出した博士論文のうち、いくつかの文章や図をほかの複数の論文からコピペした疑いが出ている。

一連の疑惑について、小保方氏の出身研究室に取材すると、教授らは席を外しているとし、電話に出た人が「取材なら大学の広報課に問い合わせてほしい」と答えた。一方、この研究室で博士論文を書いた国立大学助教の男性は、取材に対し、「すみません、お答えできないので…」と言って電話を切ってしまった。

今度は、小保方氏の出身ではない別の早大研究室に取材すると、教授が電話に出て、教え子の男性のコピペ疑惑について、こう釈明した。

「ミスとかはあると思っており、問題がないという認識ではありません。しかし、意図的かが重要であり、その点で論文にネガティブな認識はないです。意図的な剽窃などではなく、許容の範囲内だと思っていますから」

ただ、小保方氏の問題については、「広報課を通して下さい」と答えた。

早大の広報課では、現在は、小保方氏の問題について調査しているとし、そのほかのケースは「今後対応を検討します」と取材に話した。その時期については、まだ分からないという。

ネット上では、早大理工学部出身という匿名ブロガーが大学でのコピペの実態を明かすなどして話題になっている。どこまで本当かは不明だが、レポートの量が多いため、先輩たちのをコピペして済ます学生も多く、教授らもそれを容認していたというのだ。

早大には、コピペをある程度許容する向きがあるのかについて広報課に聞くと、「そのような話は、特に聞いていません」とのことだった。

2404名無しさん:2014/03/18(火) 21:34:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000003-mai-sctch
<STAP細胞>理研が新たな調査委 小保方さんの所属部署

毎日新聞 3月18日(火)7時30分配信

 新たな万能細胞「STAP(スタップ=刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に画像の切り張りなど重大な過誤があった問題で、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は、論文掲載に至った経緯を検証する独自の調査委員会を設ける方針を固めた。竹市雅俊・同センター長が17日、毎日新聞の取材に答えた。

【STAP細胞に関する理化学研究所の会見 一問一答】

 ネイチャー論文については、理研本部が調査委員会(委員長=石井俊輔・理研上席研究員)を設置し、14日に中間報告を発表。画像の切り張りや他の論文からの無断流用の事実を認定し、さらに、不正の可能性を継続して調べている。また、論文共著者の丹羽仁史プロジェクトリーダーが、STAP細胞が再現可能か検証する実験を始めた。

 新たに設置する調査委はこれらの検証の対象から外れる問題を調査する。竹市センター長によると、内容に間違いが多い論文が掲載された原因▽未成熟な研究者を研究室リーダーに採用した経緯−−などを内部で検証するという。透明性を保つため、調査委に外部の有識者も含める方針だ。

 竹市センター長は「なぜ、このような問題が起きたのか、二度と同じ間違いを繰り返さないよう、組織として反省し、自ら明らかにする必要がある」と話している。【斎藤広子】

2405名無しさん:2014/03/18(火) 21:45:08
論文コピペ女・小保方

2406名無しさん:2014/03/18(火) 22:17:13
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【STAP細胞】
記者向け資料撤回 iPSとの比較で「誤解招く」
2014.3.18 20:07
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140318/trd14031820100012-n1.htm

 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2、3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2、3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論。最近の研究では、7日間で作製したとの報告があり、効率も20%に向上したと主張していた。理研は資料の撤回を京都大にも伝えたという。

2407名無しさん:2014/03/18(火) 22:56:45
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「STAP細胞」記者向け資料を撤回
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140318-OHT1T00163.htm

 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2、3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2、3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論。最近の研究では、7日間で作製したとの報告があり、効率も20%に向上したと主張していた。理研は資料の撤回を京都大にも伝えたという。

(2014年3月18日21時52分 スポーツ報知)

2408名無しさん:2014/03/18(火) 23:10:41
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m040085000c.html

STAP細胞:理研がiPS細胞比較資料を撤回

毎日新聞 2014年03月18日 20時51分(最終更新 03月18日 21時31分)

STAP細胞の研究論文に関する調査中間報告で記者会見する、理化学研究所の(手前から)米倉実理事、野依良治理事長ら=東京都中央区で2014年3月14日、手塚耕一郎撮影

拡大写真

 ◇発生・再生科学総合研究センターが「誤解招く」と謝罪

 新たな万能細胞「STAP(スタップ=刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得)細胞」の作製成功を発表した英科学誌ネイチャーの論文に重大な過誤があった問題で、著者の多くが所属する理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は18日、作製成功の記者会見で配布したSTAP細胞とiPS細胞(人工多能性幹細胞)を比較する記者向けの資料を撤回すると発表した。「誤解を招く表現があった」と理由を説明し、謝罪している。

 撤回するのは「STAP細胞が明らかにした新しい原理の補足解説」と名付けられた資料。A4用紙1枚で、マウスの血液細胞で比較すると、作製効率はiPS細胞が約0.1%なのに対し、STAP細胞は30%などとイラスト入りで書かれている。1月28日の記者会見で小保方晴子・研究ユニットリーダーや笹井芳樹・副センター長らが記者に説明するための補足資料として配布された。

 これに対して、iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授が2月10日に記者会見し、「iPS細胞の作製効率は発表時は約0.1%だったが、2009年に20%まで上昇させることに成功した。報道には誤解があり、理研が配布した補足資料が誤解の一因になっている」と指摘した。

 同センターの広報担当者は資料について「誤解を招く表現があると以前から指摘されていた。STAP細胞の論文の撤回が検討されており、作製効率についてiPS細胞と比較する段階ではない」と説明した。【斎藤広子】

2409名無しさん:2014/03/18(火) 23:19:37
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【STAP騒動】 小保方さん「博士論文は下書きVerだから、撤回する」と海外メディアに回答するも…早稲田「え?別Ver.なんか知らない」

・STAP細胞の論文を巡る問題で、アメリカの新聞は、小保方晴子さんが「メディアに出回っている
 博士論文は下書き段階のものだ」と説明していると報道しました。

 ウォール・ストリート・ジャーナルの14日付の電子版によりますと、小保方さんから疑惑の
 一部について弁明するメールが送られてきたということです。このなかで、小保方さんは
 「メディアに出回っている博士論文は審査をパスしたものではなく、雑な下書きだ」と述べた
 としています。また、「その下書きには文章や画像を転載していた。大学にこのバージョンの
 論文を撤回するよう求めている」とも書いているということです。記事のなかで、早稲田大学は
 「そのような要求はなく、別のバージョンがあることも知らない」と取材に答えたとしています。
 http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000023260.html

2410とはずがたり:2014/03/18(火) 23:52:43
>>2403
早稲田って何かとアングラな所が魅力だったんだけどぞろぞろそういうのが出来てきたら本当にそうだったってことになるなw

これで俺の中の早稲田の価値はいささかも落ちることはないけど,真面目に研究やってきた多くの早稲田卒の方々が怒っても無理はないなー。。

2411名無しさん:2014/03/18(火) 23:54:14
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STAP記者向け資料撤回、おわび iPSと比較、誤解招いた
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/18/kiji/K20140318007800850.html


 理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。

 また論文の共著者、若山照彦・山梨大教授が、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことも判明。送付したのは、STAP細胞を増殖するよう変化させた「STAP幹細胞」で、若山氏は「真実を知りたい」としている。

 理研が撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。

 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2〜3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2〜3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。

 iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授は2月、資料にあるiPS細胞の作製時間と効率は、最初に論文を発表した2006年当時のものだと反論していた。

 一方、竹市雅俊センター長は、組織としてのチェック体制や責任の所在を明らかにするための検証チームを設立する意向を示した。 [ 2014年3月18日 20:12 ]

2412とはずがたり:2014/03/19(水) 00:06:16
>今のところ捏造(ねつぞう)があったとは認められない
だと!?
じゃあ(画像の加工を)やってはいけないとの認識はなかった>>2353ってのは捏造ではなく何をなんだ!?
まあ慎重に調べると云う事に尽きるのだろうけど。。

STAP細胞調査 理研、再現実験含め1年かかる見通し
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140318120.html
産経新聞2014年3月18日(火)15:19

 自民党文部科学部会などの合同会議が18日開かれ、理化学研究所などが発表した新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」をめぐる問題について協議した。

 会議には、理研の野依良治理事長らが出席。塩谷立(しおのやりゅう)党科学技術・イノベーション戦略調査会長によると、理研側は信頼性が問われている同細胞の研究について「今のところ捏造(ねつぞう)があったとは認められない。これから事実関係をしっかり調査していく」。また、調査には再現実験を含めて約1年かかるとの見通しを示した。

 理研は再現実験とは別に、論文に多くの疑問が指摘されている問題について調査委員会を立ち上げ、14日に画像の流用や加工、他者の論文の無断引用があったと認定する中間報告を発表。不適切な点が研究不正にあたるかどうかについて継続調査している。

2413とはずがたり:2014/03/19(水) 00:24:21
>作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。
>>2412はこの事を指すのか。

>実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた
あらゆる細胞が分化することが示せてネイチャー級だったとして万能性を示す遺伝子の検出だとどの程度の新しさなんでしょ?

STAP論文 理研中間報告 核心の画像、流用認定 細胞の存在も不明
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140315084.html
産経新聞2014年3月15日(土)08:03

 理研の調査委員会は、小保方晴子氏らが発表したSTAP論文の核心部分となる画像を流用と認定した。ただ、不正の有無については、悪意があったか現時点では判断できないとして結論を先送りした。

 この画像は、STAP細胞が多様な細胞に変化できることを証明する重要な画像だが、実験条件が異なる小保方氏の博士論文の画像と酷似しており、調査委は「同一の実験材料から取得されたデータであると判断せざるを得ない」とした。

 この画像について小保方氏らは「データ管理で混乱が生じたため取り違えた」と説明したが、現時点で主張を客観的に裏付ける証拠はなかったとみられる。

 DNAを調べる実験の画像は切り張りを認めた。小保方氏は「元の画像で見づらい部分があり、別の画像を切り取って一部挿入した」としており、不正かどうかは調査を継続する。

 調査委は疑義が指摘された項目について、作成日の情報が記載された画像データや実験ノートのコピーなどを提出させて調査。これらを小保方氏らの主張と照合して判断した。石井俊輔委員長は「完全に捏造(ねつぞう)というのはまだない」との見解を示した。

 不正ではないとした2項目のうち一つは、画像の元データに不自然な点が見られないと認定。もう一つは改竄(かいざん)されているものの、作成日の情報などから、ミスだとする著者の主張には矛盾がなく、悪意があったとはいえないと結論付けた。

 中間報告は加工などの外形的な事実関係の確認が大半を占めた。流用がなぜ行われたのか、何が不正行為にあたるのかという真相究明にはほど遠い。

 一方、STAP細胞が本当に存在するかどうかは不明だ。科学は誰がやっても同じ結果が得られる「再現性」が正しさの証明になるが、STAP細胞は国内外の研究者で作製に成功したとの報告はまだない。

 理研広報室はこれまで、小保方氏が論文発表後も再現実験に成功したとして「研究成果そのものに揺るぎはない」としていた。しかし、実験は万能性を示す遺伝子の検出にとどまり、あらゆる細胞に分化することまでは確認しておらず、論文全体を再現できたわけではないことを認めた。

 理研の竹市雅俊発生・再生科学総合研究センター長は「第三者による検証がSTAP細胞の真偽を証明する唯一の手段だ」と慎重な姿勢を示した。

2414とはずがたり:2014/03/19(水) 00:28:00
>>2375-2381
早稲田が下書きが間違って完成版とされたという小保方さんの主張に温情を示して完成版の差し替え提出を認めるor促すかどうかが焦点かな?

小保方さん:2011年早大博士論文取り下げの意向
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140316k0000m040030000c.html
毎日新聞2014年3月15日(土)19:02

 新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起<じゃっき>性多能性獲得細胞)」の作製を発表した理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、2011年に博士号を取得した早稲田大の博士論文を取り下げる意向を、関係者にメールで伝えていたことが分かった。小保方さんの博士論文を巡っては、別の文献とほぼ同一の記述があったことなどが指摘されており、早大が調査を進めている。

 早大関係者が取材に明らかにした。また、早大広報課は「大学への正式な申し出はないが、学内の教員に意向が伝えられたことは把握している」と説明した。

 万能細胞をテーマにした英文の博士論文は、目次などを除いて108ページ。博士論文で引用した小保方さんらによる別の論文画像に使い回しの疑いがインターネット上で指摘されたことを受け、早大が先月18日に調査を始めていた。その後、博士論文前半部分の約20ページ分が、米国立衛生研究所(NIH)のホームページに掲載されている文書とほぼ同一だったことが判明している。

 博士論文は当時の指導教官やSTAP細胞論文で共著者だった米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授ら4人が審査した。早大は審査した教員らにも聞き取りをしているという。

 理研は14日の記者会見で、「制度的には学位を持ってなくても理研で働くことは可能だ」と説明した。【八田浩輔】

2415名無しさん:2014/03/19(水) 00:43:47
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小保方論文「コピペ疑惑」、ネットが暴いた 「11jigen」「世界変動展望」…謎のブロガーが次々告発

2014/3/18 18:00
http://www.j-cast.com/2014/03/18199548.html?p=all

英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞の論文に、不自然な画像が掲載されているとの指摘は「インターネット発」だったようだ。疑惑が膨らんだのを機に、理化学研究所が調査を余儀なくされたという。

論文の筆頭著者、小保方晴子・研究ユニットリーダーが書いた博士論文に「コピペ疑惑」があると暴露したのもブロガーだ。

米教授の投稿きっかけに「画像の切り張り」明るみに

論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた
論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた

STAP細胞の論文がネイチャーに掲載されて以降、どのようにして問題点が浮き彫りになっていったかは、2014年3月16日付の読売新聞が詳しい経緯を示している。

初めは、科学者たちがネット上で科学論文について議論し合う「PubPeer」というサイトに、米カリフォルニア大学デービス校のポール・ノフラー教授が投稿したのがきっかけだ。論文が発表された1月29日付の書き込みで、「別の研究者が(STAP細胞を)再現できるのか」など6項目の疑問をぶつけている。その後コメントが相次いだが、2月4日にはある投稿者から、「画像の切り張り」にかかわる疑いが書かれた。1枚の画像なのに、一部個所の背景の「暗さ」が他所と異なっており、おかしいというわけだ。さらに画像そのものも公開され、不自然さが一目瞭然となった。この画像は、3月14日に行われた理研の調査の中間報告会見で、小保方氏が実際に切り張りや加工を行っていたと認められた個所だ。

また読売によると、論文に掲載されたマウスの胎盤の画像2枚が酷似している点も、ツイッター上での問題提起から疑いが広がったという。

論文内容の厳しい「監視」の動きは、国内でも見られた。なかでも細かくチェックしているのは、「11jigen」と名乗るブロガーだ。詳細な横顔は不明で、ひとりか複数なのかも分からない。これまでも、2013年2月に退職した京都府立医科大学の元教授が書いた論文のうち14本に画像や実験データのねつ造、改ざんがあったと大学側が明らかにしたケースで、2011年の段階から疑惑を追及し続けてきた人物だ。

STAP細胞論文では、理研が調査している画像の使用について以前からブログで指摘していた。さらに小保方氏の博士論文で、一部テキストや画像に他の研究者の論文から盗用したと疑われる「酷似した内容」を見つけ出し、公表した。

「研究不正の問題はたくさんある」

「11jigen」氏の一連の説明によると、博士論文では複数の情報ソースから画像を抜き出してきて使っていることになる。ほかにも不適切なデータ使用の可能性をにおわし、「調査中」の項目には、解説が一切ついていない不自然な画像の存在も示した。同氏は読売新聞の取材に「放置したままでは真面目な研究者が被害を受ける。ボランティアでやっている」とメールで回答したという。

「世界変動展望」というブログの運営者も、2月13日から論文の不適切さを主張してきたひとりだ。ツイッターでは、「近年はネットで研究不正を摘発し改善する動きが強くなってきました」とつぶやき、その原動力として「11jigen」氏の告発や「2ちゃんねる」で論文のねつ造や不正問題を取り扱うスレッドを挙げている。

それにしてもこうした「告発人」は、正体は明かしていないが、英文で書かれた科学論文を読みこなし、使用された画像や実験データをどの文献やウェブサイトから複製してきたのか、さらにどのように改ざんされたのかを見極めるのだから、相当な専門知識を持っている人物ではないかと推測される。もともと今回の件に限らず、論文の不適切性が疑われる研究者を挙げ、問題を指摘してきた人たちだ。「研究不正の問題は小保方問題以外に解決しなければならない事件がたくさんあります」(「世界変動展望」運営者)という。

2416名無しさん:2014/03/19(水) 00:53:45
小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞にインパクトを感じて採用に至った。過去の調査が不十分だった」と肩を落とした。

2417名無しさん:2014/03/19(水) 00:58:23
小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (1/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n1.htm

小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (2/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n2.htm

小保方さん、ずさんな才女だった 幼少期から上昇志向、一方で周囲からは「不思議ちゃん」 (3/3ページ)

2014.03.15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140315/dms1403151459004-n3.htm

2418とはずがたり:2014/03/19(水) 01:09:34
>>2417
ほんとはプリンセス細胞という名前にしたかったという小保方女史の発言時にちょっとぞわっとしたものを感じたけど,まさか話しが森口レベルに堕ちるとは予想だにしなかったっす。。

2419名無しさん:2014/03/19(水) 01:22:35
.
2014/03/14 STAP論文疑惑、理研「4時間」会見の全容 〜質疑応答は小保方氏「倫理観」に関する議論がメイン
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/129333

↑動画あり

2420とはずがたり:2014/03/19(水) 01:24:03

研究者が「小保方さんの立場も理解できる」と話す4つの理由
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140317/dms1403171256006-n1.htm
2014.03.17

 「ノーベル賞級の発見をしたヒロイン」から「稀代の詐欺師」呼ばわりされるほどの急転落−−。STAP細胞の“発見者”である生物学者・小保方晴子さん(30)は、画像流用や他者論文の無断盗用(コピペ)疑惑など、なぜすぐにバレるようなことをしてしまったのか。

 同じ細胞生物学の分野に身を置く複数の研究者に取材をすると、「研究者倫理として許されない」「所属する研究所や共同研究者に大きな迷惑がかかる」と怒りを露わにする人もいれば、一方で「小保方さんの立場も理解できる」という人もいた。

 彼らの話をまとめると、小保方さんの行為の理由として、大きく4つが指摘できそうだ。

 【理由1:特許申請の焦り】

 「小保方さんは学術論文の発表以前に、ビジネスの世界で役立てるため国際特許の申請を急いでいた。いや、周囲に焦らされていたのではないか」

 と40代の研究者。STAP細胞は、英科学誌『ネイチャー』に発表される9か月前の2013年4月、米当局に特許が出願されていた。出願者は理研と東京女子医大、ハーバード大の関連病院の3施設で、発明者には小保方さんら7人が名を連ねている。

 「再生医療に応用できる細胞生物学の分野は、いま最もカネになる科学分野といわれている。後々、実用化された時の特許ライセンスを睨み、学術論文の発表より先に国際特許を申請するのは、2000年頃から当たり前になった。

 京大の山中教授のiPS細胞も、学術論文の発表より先に特許を申請している。小保方さんが周囲から特許申請を急かされていたことは間違いない。とくに理研は、京大のiPS細胞の特許に対抗して、生物学の分野でビジネスに直結する、つまりカネを生む特許を取ることを目指す方針を打ち出していた。

 そうした特許戦略のなかで、まだ若い小保方さんは上司や先輩に強くいえず、研究がそこまで進んでいないのに特許申請に踏み切ってしまったのではないか」(同前)

2421とはずがたり:2014/03/19(水) 01:24:24
>>2420-2421
 【理由2:特許申請によって学術論文を急がされた】

 特許を申請すると、次は学術論文を急がなければならない状況に追い込まれる。

 「特許申請は、学術論文に比べて圧倒的に情報量が少なくて済む。しかし、特許申請によって世界中の人が研究の中身を知ってしまうことになり、誰かがそれを参考にして先に学術論文を発表してしまうこともありえる。

 するとその人が学術の世界では“第一人者”として認定されかねない。なので、特許を申請した以上は、より精度が求められる学術論文を早く作成し、発表しなくてはならない。そうした焦りも、彼女にあったのだろう」(同前)

 時間に追われるがえゆえに、不完全な論文を発表してしまったのだろうか。一方、こんな見方をする科学ジャーナリストもいる。

 「特許申請すれば、再生医療の研究者や医薬品業界から否応なく注目され、若いのにすごい発見をしたとチヤホヤされる。そこで小保方さんが有頂天になって、多少のごまかしは許されると勘違いしてしまったところもあるのではないか」

 【理由3:掲載誌にせがまれた】

 学術論文の発表媒体の間にも、激しい競争がある。小保方さんが論文を発表した英科学誌『ネイチャー』には、米科学誌『サイエンス』や細胞生物学に強い『セル』という強力なライバルがいる。

 「京大の山中教授がiPS細胞の論文を『セル』で発表したように、他の2誌と熾烈な争いをしている。そんな状況下で、『ネイチャー』が小保方さんに早くウチで発表してほしいと要求していたことも容易に想像できる」(別の30代の研究者)

 小保方さんのように、若くて地位のない研究者にすれば、世界的な科学雑誌からの“要求”は相当なプレッシャーだったのではないかとこの研究者は指摘する。

 【理由4:他の研究者の嫉妬】

 「時間の制約のなかで、ある程度、杜撰に論文を作るというのは、実は他の研究者でもよくある話。今回、奇しくも明らかになったのは、他の研究者も論文の捏造について非常に詳しかったということだ」(同前)

 小保方さんの疑惑が次々に明らかになったのは、他の研究者がみんな同じようなことをしているからこそ「パターンがよくわかっていた」(同前)ためではないかというから、本当であれば皮肉な話だ。

 ※週刊ポスト2014年3月28日号

2422名無しさん:2014/03/19(水) 01:35:27
 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる問題で、論文の筆頭著者である理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーが絶体絶命の窮地に追い込まれた。理研側は14日の会見で、論文の画像流用やデータの切り張りの事実を認め、「未熟な科学者で、あり得ない」と断罪。調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見通しだが、“リケジョ(理系女子)の星”の人生は完全に転落してしまった。

 「やってはいけないとの認識はなかった。申し訳ない」「どこから引用したか覚えていない」

 約4時間にわたる記者会見で浮かび上がったのは、博士号を持つ才女とは思えないずさんさだ。細胞のDNAを分離する「電気泳動」の実験データの一部を切り張りした問題や、別の論文の記述の一部を引用した問題について調査委に問われると、こう答えたという。調査委は、実験結果を示す重要な画像が、小保方さんの早稲田大の博士論文の画像と同一だったとも認定、STAP細胞の存在にも疑念が広がる。

 ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長は「古い時代に研究生活を送ったので、こういうことはあり得ない」と語るのが精いっぱい。

 小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞にインパクトを感じて採用に至った。過去の調査が不十分だった」と肩を落とした。

2423名無しさん:2014/03/19(水) 01:36:45
 博士論文からの画像流用が明らかになった今月10日朝、竹市氏から論文の撤回を求められると、小保方さんは消耗した様子で「はい」とうなずき、現在は精神が不安定な状態に。竹市氏によると「申し訳ない」「反省している」と繰り返しているという。

 ただ、小保方さんの米留学時の指導教官でSTAP論文の共著者の一人である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は撤回に難色を示しており、関係者によると「小保方さんはハーバード大と理研の板挟みになって、今も非常に迷っている」との情報もある。

 “疑惑の女王”となってしまった小保方さんは千葉県の出身で、近隣住民によると「3人姉妹の末っ子。父親は元商社マンで有名企業の役員も務めた。母親と姉も大学で教えており、インテリ一家として有名だった」。

 中学2年の時には、読書感想文コンクールで最優秀賞を獲得。大人びた文体で青春期の葛藤をつづり、《本当の永遠の命とは、自分の血が子供へ、またその子供へと受けつがれていく》などと再生医療にかかわる現在の姿につながるような記述も見られる。小学校の卒業文集でも「弁護士になるゾ〜!」と夢を語るなど、幼少期から強い上昇志向を持っていた。

2424名無しさん:2014/03/19(水) 01:37:49
 早大理工学部応用化学科に人物本位のAO入試で合格し、博士号まで取得するなど順調にステップアップ。「微生物の研究に励んでいたが、博士課程から再生医療分野にくら替えし、ハーバード大に留学。ここで出会ったバカンティ教授からSTAP細胞に関する着想を得たのが転機となった」(関係者)

 2011年に理化学研究所に着任。研究者として成功する一方で、「思い込みが激しい」「不思議ちゃん」といった評判も出ていた。一部週刊誌には、高校時代の同級生の証言として、意中の相手に一方的に思いを寄せて周囲を困惑させたエピソードが紹介された。

 STAP細胞で脚光を浴びた後も言動をいぶかる声があり、トレードマークとなった白衣代わりのかっぽう着について「医学や研究の現場ではありえない。首もとが大きく開いていることから、衣服の繊維や何らかの菌などが実験対象に紛れる恐れがあるため、研究者は注意をはらって襟付きの白衣を着る。細かいところに注意が向かないタイプなのかなとも思った」と指摘する医療関係者も。

 「ナゼ」が消えない小保方さん騒動。強い上昇志向が、疑惑の論文を生み出してしまったのか。

2425名無しさん:2014/03/19(水) 02:32:02
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★痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載

日本人女性初のノーベル賞はこれで消えた。理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーは、今は研究を停止したという。

万能細胞「STAP細胞」の論文に疑惑が相次いだ問題。14日、調査委員会の中間報告が公表され、調査委員長の
石井俊輔・理研上席研究員は、データの取り扱いが不適切だったとしつつも、「現時点で不正は確認できない」とし、
調査を継続する方針を発表した。その一方で、同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」
「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の
厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”
の可能性にまで踏み込んだのだった。

■悪質な隠蔽

中間報告では、調査対象となった6項目のうち、一部の細胞画像など2項目は「シロ」と判断された。他の論文からの「盗用」や
画像の「切り張り」といった残り4項目については、小保方さんらが事実関係を認めたものの、動機などについて曖昧な部分が
あるとして「継続」となった。

「石井調査委員長は慎重に言葉を選んでいたが、心証は“真っ黒”でしょう。特に3年前の学位論文とネイチャー論文が同じ
だったという事実は単なる『誤り』では済まされない。ともに骨髄の血液細胞画像とはいえ、学位論文は細いピペット(スポイト)
を通す方法、今回のSTAP細胞は酸処理をしたもので、条件も環境も全く異なるからです。小保方さんと共著者の笹井芳樹
・副センター長は2月中旬にこの画像を『間違っていた。差し替えたい』と申し出たが、その際、学位論文の画像だったことを
明かさなかったことも悪質です。これは『隠蔽行為』と疑われても不思議ではありません」(科学ジャーナリスト)

小保方さんは調査委に対し、画像改ざんについて「やってはいけないことであるという認識がなかった」と答えたという。
「悪意はないから不正ではない」と言いたかったようだが、苦し紛れの言い訳としか聞こえない。 

http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2426名無しさん:2014/03/19(水) 02:35:04
>>2425

■STAP細胞は存在しない!?
会見では、「STAP細胞は存在するのか」との質問も続出。問題発覚当時、理研は「STAP細胞ができた根幹は揺るがない」
と説明していたにもかかわらず、この日は一転して「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(理研の竹市雅俊センター長)
と繰り返すばかり。

再現についても「STAP細胞までは確認したが、STAP幹細胞までの経過は確認できていない」と根幹を覆すような驚きの答えだった。
「ストレスを与えた細胞が(受精卵に近い状態に)初期化しやすいことは既に分かっている。幹細胞になって初めて万能細胞になったと
いえるのです。理研の説明だと『本当にSTAP細胞はできたのか』という疑念はいまだに払拭できないし、これだけ論文の根幹が
メタメタな中で、どこの研究機関が人とカネをかけて追試するのか。科学の常識では、論文が取り下げられたら『白紙』。
つまり、追試もヘッタクレもないのです」(科学誌記者)

東大医科学研究所の上昌広特任教授はこう言う。
「会見を見た限り、何ら真相究明に至っていないと思いました。なぜ、今回の事態が起きたのか。もっとヒアリングを重ね、
誰がどのような意図を持って行ったのかをはっきりさせるべきです。『すべてケアレスミス』では再発防止策も取れません」
コトの顛末(てんまつ)に世界中の科学者が注目している。

2427名無しさん:2014/03/19(水) 04:10:26
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【小保方騒動】論文自動作成ソフト「SCIgen(サイジェン)」が話題に

新型万能細胞「STAP細胞」の論文に不備な点が見つかった問題がまだまだ尾を引く中、マサチューセッツ工
科大学(MIT)の学生が作ったソフトが注目を集めている。
「全くデタラメな論文を自動生成する」という「トンデモソフト」なのだが、これで作った論文が審査をすり抜け、
国際会議や学会誌に受理されたこともあるというから驚きだ。

話題のソフトは「SCIgen(サイジェン)」という。無作為に選んだコンピューター工学用語をちりばめ、一見それら
しい論文をワンクリックで作成するというものだ。
元々は学会やシンポジウムなどの「いい加減さ」を証明するために作られ、これで作成した「デタラメ論文」を「W
MSCI 2005」というコンファレンスに提出したら受理されてしまったということで、2005年4月頃に研究者やプログラマ
ーなどの間で話題になっていた。
サイジェンのウェブサイトでは、著者の名前を5人まで入力して「Generate」ボタンを押すだけで、適当な論文
のでっち上げが体験できる。記者が試しにやってみたところ、「Deconstructing Spreadsheets with PAWNER」という、
難しい単語だらけで一見ちゃんとしていそうだが、読んでみるとよく意味のわからない論文ができた。図表や引用も
それらしく出来上がっているのがさすがだ。

http://www.j-cast.com/2014/03/16199332.html?p=all

2428名無しさん:2014/03/19(水) 05:26:16
調査必要

著作権法違反・・・論文パクリ貼る子
証券取引法違反・・・セルシード関係
虚偽公文書作成・・図のパッチワークによる変造

2429名無しさん:2014/03/19(水) 05:31:09
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【STAP問題】理研「調査には1年かかる」

自民党文部科学部会などの合同会議が18日開かれ、理化学研究所などが発表した新型万能細胞
「STAP(スタップ)細胞」をめぐる問題について協議した。

 合同会議には、理研の野依良治理事長らが出席。塩谷立党科学技術・イノベーション戦略調査会長によると、
理研側は信頼性が問われている同細胞の研究について、「今のところ捏造があったとは認められない。
これから事実関係をしっかり調査していく」と説明した。

 また、調査には再現実験を含めて約1年かかるとの見通しを示した。

産経新聞 3月18日(火)13時21分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000531-san-soci

2430名無しさん:2014/03/19(水) 05:39:52
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【STAP騒動】小保方さんクラスで年収800万円 至れり尽くせりの理研にも“格差”が…論文騒動の裏に“理研の利権争い”?

小保方晴子氏(30)の論文騒動の裏には“理研の利権争い”があった!? 小保方氏の勤める理化学研究所
(理研)は、国内唯一の自然科学の総合研究所で独立行政法人だ。理事長はノーベル化学賞受賞者の野依良治氏(75)。

元理研職員いわく「周りを見渡せば、東大や京大出身ばかり。小保方さんクラスなら年収約800万円ほどで、
75%の家賃補助も出る。あと、私がいた当時、食堂のそばやうどんは75円でした(笑い)。至れり尽くせりです」。

そんなエリート集団にも実は“格差”があるという。理研の主な研究所は国内に5か所で、本社は埼玉県和光市にある。

「理研にも競争があって、実績で群を抜いているのが本社。逆に小保方さんのいる神戸研究所は格が一つ落ちる印象。
成果を上げないと研究予算が削られることもあるので、功を焦ったのかもしれない」(同)

実際に今回の論文では第三者機関などの入念なチェックを行わず“見切り発車”で発表したのでは?と疑われている。

内部関係者は「論文を発表する際、社内で何回も会議を行うが、今回はいつになくスピーディーだったと聞いている。
神戸研究所全体で『本社にばかりいい格好はさせない』という気持ちがあったのかも」と語る。

だが、それが理研全体の名誉を著しく傷つける結果になっては元も子もない。「何でこうなったんだ!?」と激怒したのは、
ほかでもない野依理事長で、この日の会見でも小保方さんを「未熟な研究者」と言い放った。

「本社の職員も、理研全体の問題とは認識しつつも、今回の神戸研究所には不満を持っています。あの野依理事長に
頭を下げさせたのですから。芸能界で言えば、ジャニーズ事務所の人気タレントの後ろで踊っているジュニアの不祥事に、
ジャニー喜多川社長が謝罪するようなものですよ」とは前出の元理研職員。

STAP細胞の真偽が最終的に「クロ」となれば、野依理事長の責任も問われかねない。理研は2015年4月に
新設される特定国立研究開発法人の候補になっているが、それにも影響を及ぼす可能性が高い。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/245127/

2431名無しさん:2014/03/19(水) 05:50:42

小保方晴子の三日天下【下天は夢か】

2432名無しさん:2014/03/19(水) 06:03:14

【本能寺の変】小保方晴子の三日天下【山崎の戦い】

【天王山】小保方晴子の三日天下【洞ヶ峠】

2433名無しさん:2014/03/19(水) 06:28:38
http://www.sanspo.com/geino/news/20140319/tro14031903140001-n1.html
2014.3.19 05:01

STAP論文 若山教授、細胞を第三者機関に送付「真実知りたい」


 理化学研究所などのチームによるSTAP細胞の論文疑惑で、共著者の若山照彦・山梨大教授は18日、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことを明らかにした。

 若山教授は「自分の判断で送付した。科学的真実を知りたい」としており、新たな万能細胞とされたSTAP細胞を増殖しやすいように変化させた「STAP幹細胞」を17日に送付したという。送った分析機関の名称は明らかにしていない。結果が出るまでに、約3カ月かかる見込み。

 若山教授は、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーからSTAP細胞を渡され、マウスに成長させた。しかし、論文の画像の流用が明らかになり、10日に「どんな細胞だったのか確信が持てなくなった」と、小保方氏ら共著者に論文を撤回するよう呼びかけた。

 また、理研によると、小保方氏の所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「組織としてのチェック体制や責任の所在を明らかにするための検証チームを設立したい」との意向を示した。竹市氏は著者らに論文の取り下げを勧告している。(紙面から)

2434名無しさん:2014/03/19(水) 07:15:52
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000m040022000c.html

STAP細胞:若山教授、保存細胞を第三者機関に送付

毎日新聞 2014年03月18日 18時39分


 理化学研究所などのチームによるSTAP細胞の論文疑惑で、共著者の若山照彦・山梨大教授は18日、保存している細胞を第三者機関に送り、分析を依頼したことを明らかにした。

 若山教授は「自分の判断で送付した。科学的真実を知りたい」としており、STAP細胞を増殖しやすいように変化させた「STAP幹細胞」を17日に送付したという。送った分析機関の名称は明らかにしていない。

 若山教授は、理研の小保方晴子研究ユニットリーダーからSTAP細胞を渡され、マウスに成長させたが、論文の画像の流用が明らかになり、どんな細胞だったのか確信が持てなくなったと説明していた。(共同)

2435名無しさん:2014/03/19(水) 07:33:39
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博士号剥奪で研究費返還も…小保方さんを待つ「借金地獄」

2014年3月18日 掲載
http://gendai.net/articles/view/geino/148793


年間給与は1000万円近い/(理化学研究所HPより)
 前途洋々だったはずの科学者生活から借金地獄に転落するかもしれない。理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、博士論文にも「盗用疑惑」が浮上し、博士号取り消しが現実味を帯びてきた。

 博士論文の取り下げは小保方さんから早稲田大学関係者に意向が伝えられているというが、実際に「博士号取り消し」となれば文字通りタダでは済まない。

■これまでの支給額は約1200万円

「小保方さんは08年から3年間、日本学術振興会の『特別研究員』に選ばれ、毎月20万円の研究奨励金のほか、年間150万円の研究費が補助されています。規定によると、不正行為や特別研究員としてふさわしくない行為があった場合、『支給済みの研究奨励金の返還要求』と定められている。仮に博士論文が不正、悪質と判断されたら、今まで支給された約1200万円を返還要求される可能性があります。原資は税金だけに放置するわけにはいかないでしょう」(科学ジャーナリスト)



 日本学術振興会は、小保方さんが「特別研究員」として研究奨励金などを支給されていた事実を認めた上で、「(返還要求するかどうかの)対応は決まっていない」(研究者養成課)という。

 理研は博士号がなくても、すぐに「クビ」とはならないが、仮に職場を去れば年間1000万円近い給与を失う。さらに1000万円を超える借金返済はかなりキツイ負担だろう。

 身から出たサビとはいえ、あらためて馬鹿なことをしたものだが、こうなったら、小保方さんは、理研がインチキ論文を大々的に公表した一連の経緯を正直に話すべきだ。割烹着や研究室の壁の色まで理研による「ヤラセ」だったという声も出ている。すべてを打ち明けることが日本の科学界の名誉を回復する一歩につながるはずだ。

2436名無しさん:2014/03/19(水) 08:03:39
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小保方さんをタレント扱い マスコミの罪と早大の赤っ恥
2014年3月15日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148713


 数々の疑惑が“確信”へと変わり、理化学研究所が会見で謝罪する事態にまで追い込まれた小保方晴子さん(30)のSTAP論文騒動。
 ここにきてマスコミは連日のように疑惑を報じ、「理研は疑問に正面から答えよ」と、社説で批判した新聞もあったが、一体、どの口が言っているのか。
 論文が脚光を浴びるや、新聞・テレビは一斉に小保方さんをヒロインに仕立て、「リケジョの星」と祭り上げた。

 象徴的だったのが1月30日に小保方さんの母校・早大が開いた会見だ。指導教員だった常田聡教授に対し、報道陣からは研究や論文とは無関係な質問のオンパレード。
「大学時代、小保方さんは何と呼ばれていたか」「学食では何を食べていたのか」「大学の研究室でも割烹着だったのか」「今はピンクやイエローの女性らしい研究室だが、大学時代はどうだったか」といった具合だ。

■指導教員は「積極的に報道して」と猛烈アピールだった



 マスコミだけじゃない。早大のハシャギぶりも異常だった。
「彼女は非常にモチベーションが高かった」「努力家で積極性の高い学生だった」「女性ならではのきめ細かい気遣いや人間力があった」(常田教授)とベタ褒めし、「勉強や研究ばかりでなく、プライベートも謳歌していた」「おしゃれに気を使い、洋服や持ち物も凝っていた」(同)と、これでもかのリップサービス。

 小保方さんを知る後輩男性に加え、面識のない修士課程の“リケジョ”まで会見に同席させ、「小保方さんのような存在は心強い」と言わせていた。実際、常田教授は「ぜひ、報道を積極的にお願いしたいと思います」と猛烈アピールしたものだから、マスコミは大喜び。「小保方さんが着ていた服のブランドは?」「どんな色の服が好きだったのか」と、最後までバカな質問を続けていたのである。

 大騒ぎした揚げ句、何もかもがデタラメだったiPS細胞「森口尚史事件」の反省はゼロ。“偽ベートーベン”佐村河内守の一件もそうだが、小保方さんを過剰に持ち上げ、ここまで騒ぎを大きくしたマスコミと、スケベ心を出した早大の罪はあまりに重い。

2437名無しさん:2014/03/19(水) 08:14:14
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同情の声も…小保方さん一家、近所では「見かけなくなった」

2014年3月13日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148682

 万能細胞「STAP細胞」の論文をめぐり、次々に“疑惑”が指摘されている理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)。11日には、早大大学院時代に提出した博士論文の一部が、米国立衛生研究所(NIH)のサイトに掲載されている文章と酷似していたことが分かった。盗用した疑いが強まっているのだ。早大は調査中だが、博士号剥奪の可能性も出てきた。小保方さんの所属先である理研は「論文撤回」を検討していて、14日の会見が注目される。

 渦中の小保方さんは研究室に泊まり込んでSTAP細胞の「再現実験」を試みているともいわれているが、メディアに姿を見せず沈黙を守っている。小保方さんの家族も、マスコミの目を避けるように、千葉の自宅から姿を消しているという。

 最寄り駅から徒歩10分の新興住宅街の一角に小保方さんの実家はある。父親は三菱商事退職後、単身赴任で神奈川県に住み、普段は学校でカウンセラーをしているという母親が、ひとりで暮らしている。雨戸は閉められたままだ。



「最近は、近所でもその話題には触れないんですよ」と近所の女性は囁いた。「STAP細胞」の論文を英科学誌ネイチャーに発表した直後の1月には、小保方家との交流をうれしそうに語っていた人たちも、みな「小保方」の名が出た途端、声色が変わり「最近はわかりません」を繰り返すだけ。

 どうやら“腫れ物に触る”存在になってしまったようだ。近所の男性はこう話した。
「みんな気にしていると思う。私も正直、本当に実験に成功したのかなと疑う思いと、あんなに騒いじゃったし、小保方さんひとりだけが責められるのはかわいそうという気持ちです」

 この日、深夜まで家族が千葉県の家に姿を見せることはなかった。ある男性が言う。
「最近見かけたのは、2月中旬の大雪の土曜日。近所で雪かきをしていたら、お父さんが『お騒がせしてすみません』と挨拶された。とくに疲れている様子もなく、いつものトーンでした。その後は、両親どちらも見かけなくなりましたね」

 別の男性は、「母親は深夜にたまに見かける。マスコミを意識的に避けていると思いますよ」と言った。近所で小保方さん一家を悪く言う人は皆無だ。

2438とはずがたり:2014/03/19(水) 17:47:44

博論の審査否定て・・(;´Д`)

小保方さん筆頭著者論文、米大教授が訂正
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20140319-567-OYT1T00449.html
読売新聞2014年3月19日(水)11:57

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが筆頭著者となった2011年の論文に複数の誤りが見つかったとして、著者の一人のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正していたことが19日、わかった。

 論文を掲載した米専門誌のホームページに報告された。

 論文は、小保方リーダーの博士論文とほぼ同じ内容。誤りが見つかった図は、組織内にある細胞の遺伝子解析の結果を示した画像で、同じ図は、博士論文にも使われている。

小保方氏博士論文の審査否定=バカンティ教授、ネイチャー誌に―STAP細胞
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140319X580.html
時事通信2014年3月19日(水)12:17
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院で博士号を取得した論文について、英科学誌ネイチャーは18日付の記事で、「論文の審査員の一人だったチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が取材に対し『博士論文のコピー提出を受けたり、読むように依頼されたりしたことはない』と述べた」と報じた。

 小保方氏やバカンティ教授らが1月末にネイチャー誌に発表した新万能細胞「STAP細胞」論文では、STAP細胞がさまざまな細胞に変わることを示す重要な画像が小保方氏の博士論文の別実験の画像から使い回されていた。小保方氏ら理研関係の著者はSTAP細胞論文を撤回する意向だが、バカンティ教授は撤回に反対する姿勢を示している。

 STAP細胞論文については理研とネイチャー誌、博士論文については早大大学院先進理工学研究科がそれぞれ調査している。

2439名無しさん:2014/03/19(水) 19:32:18
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140319-00000026-pseven-soci

自宅引きこもり状態の小保方氏 研究仲間が食料運んで手助け

NEWS ポストセブン 3月19日(水)16時6分配信



 世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載されたSTAP細胞の論文に不自然な点が見つかってから、一切メディアに姿を見せていない理化学研究所(理研)小保方晴子氏(30才)。

 論文撤回を最初に申し立てた、共著者で山梨大学教授の若山照彦氏は、『週刊文春』で、2月上旬に彼女から「ご迷惑をおかけします」と泣きながら電話があったことを明かしていたが、本誌の取材に対しては、「その後は一切連絡を取っていないので、いま彼女がどういう状況なのか、ぼくにもわからないんです…」と語った。

 3月14日に開かれた理研の会見でも、彼女の近況について質問が相次いだが、「(理研のある)神戸にいるはずだが、研究所には来ていない。相当、心身を消耗した状態だ」とだけ発表され、詳細は明かされなかった。

 小保方氏の自宅マンションは職場である理研から電車で20分ほどの場所にある神戸市・三宮駅近くにある。彼女はここで、一歩も外へ出ず、引きこもりの生活を続けていた。

「精神的に外に出られる状態じゃないんでしょう。この一週間、研究者仲間が入れ替わり来て、食料や日用品を運んでいます。そうやって、みんなで彼女の生活を手助けしているみたいですね」(同マンションの住民)

 ある理研関係者も、こう打ち明ける。

「いまは小保方さんを絶対にひとりにはしないよう、24時間態勢で誰かがそばにいるんです。憔悴しきった彼女に万が一のことがあったら…って、上層部が心配していて。監視の意味合いもあるんです」

※女性セブン2014年4月3日号

2440名無しさん:2014/03/19(水) 20:25:38
http://www.j-cast.com/2014/03/19199680.html?p=all
小保方氏の過激バッシング報道続々 文春「乱倫な研究室」新潮「捏造にリーチ!」

2014/3/19 17:54

週刊誌が「STAP細胞」論文不正問題に揺れる小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)に対するバッシング報道がますます過激化してきた。

中でも「小保方晴子さん 乱倫な研究室」と刺激的なタイトルを付けたのが、2014年3月19日発売の週刊文春だ。

共著者・笹井氏にとっては「シンデレラ」?

小保方氏を詳しく追及した週刊文春、週刊新潮

文春は、一連の騒動の裏には「不適切な『情実人事』」があったと指摘する。その背景として紹介しているのが、当時、理研チームリーダーだった若山照彦氏に対する「猛アタック」だ。記事上では、元同僚が「『センセ、センセ』とずっと追いかけ回すような感じ」「(同じラボに勤務する若山氏の)奥さんが帰宅すると、すぐに『先生、ごはん食べにいきましょう』(と言っていた)」などと証言している。

また、共著者である笹井芳樹氏からの「寵愛」があったとも伝えている。「ES細胞の第一人者」として知られる笹井氏が小保方氏のユニットリーダー就任を積極的に推薦したと言われているといい、小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいたという。疑惑浮上後には映画「ボディ・ガード」になぞらえたのか、「僕はケビン・コスナーになる」とも語っていたというのだ。

同日発売の週刊新潮も刺激的だ。「捏造にリーチ!『小保方博士』は実験ノートもなかった!」と題した特集記事で、小保方氏の研究姿勢を問題視した。記事で紹介している理研関係者の話によれば、小保方氏は研究者にとって「命」ともいえる実験ノートをしっかり整理しておらず、実験で使った細胞切片もすぐに捨ててしまうなどずさんに管理していたそうだ。また、共同研究者のハーバード大学医学部教授、チャールズ・バカンティ氏の過去の業績も「怪しい」と指摘し、「エアSTAP細胞」の可能性を暗示する。

「品性のなさが酷い」と批判の声も

両誌共通のエピソードもある。高校時代、バレー部のマネージャーをしていた小保方氏が、交際していなかった男性部員について「付き合っている」と吹聴していたという証言を「妄想リケジョ伝説」(文春)、「エア彼氏」(新潮)として紹介し、プライベートな話を今回の騒動に結びつける。

文春、新潮両誌とも報道の中身がどこまで本当かは分からないが、小保方氏の個人攻撃にも近い書き方だ。

他誌でも「『第2の森口』『科学界の佐村河内』とまで指弾されて オボちゃんはなぜ『やっちまった』のか」(週刊ポスト)、「小保方晴子さんを踊らせた『ケビン・コスナー上司』の寵愛」(女性セブン)などと疑惑や内実を追及して盛り上がっている。

一連の騒動が世間の関心を集めていることは間違いなく、不正が意図的であったとすればバッシングも免れられない。だが、週刊文春をはじめとする週刊誌のこうした報道ぶりには疑問の声も出ている。インターネット上では、

「有名週刊誌による小保方さんへの人格攻撃が始まった」
「まるで親の仇への如きこき下ろしが、下衆な感覚満載で流石に気持ち悪い」
「週刊誌の小保方さん叩きの品性のなさが酷い。吐き気を催す」 「小保方さんをしゃぶりつくそうとしている」

といった声が多々あがっている。

経済学者の池田信夫氏も、

「週刊文春はSTAP細胞の疑惑にはほとんどふれないで、男女関係のゲスの勘ぐりばかり。オヤジの関心は、そこしかないのか」

とツイッターでコメントしている。

2441名無しさん:2014/03/19(水) 20:29:47
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小保方さん、疑惑の温床はどこに? “躍進”を語るに欠かせない5人の大物 (1/2ページ)

2014.03.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140319/dms1403191535002-n1.htm

 存在さえも疑われてしまった万能細胞「STAP細胞」をめぐる大問題。理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)の行状に注目が集まるが、その周囲には、世界的権威ともいえる著名な大物科学者たちがずらりと顔を並べる。小保方氏の躍進を語るに欠かせない5人の“オトコ”。疑惑の論文を生み出した温床はどこにあるのか。

 AO入試で2002年に早稲田大理工学部に入学した小保方氏は当初、微生物研究を専攻していたが、早稲田大の常田聡教授(48)に師事し、専門分野を転向。指導教官でもあった常田氏は、再生医療分野に引き込むきっかけを作った人物ともされ、“コピペまみれ”が判明した博士論文も審査した。

 博士論文を審査し、大学時代に大きな影響を与えた人物は他にもいる。

 日本再生医療学会理事で、東京女子医科大の大和(やまと)雅之教授(49)だ。小保方氏は早大大学院に所属しながら、大和氏のもとで再生医療の研究を開始した。大和氏は、2月5日にツイッター上で「博多行きの電車に乗ったなう」とつぶやいて以降、表舞台から姿を消している。

 大和氏とともに主に「刺激で万能細胞」という着想部分でSTAP細胞にかかわったのが、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授(63)。

 小保方氏は大学院在学中に08年から約2年間、同大に留学し、バカンティ氏の研究所で学んだ。同氏の研究として有名な、マウスの背中に人間の耳に似た組織をつけた「バカンティ・マウス」に、興味を持っていたようだ。

 科学ライターは「バカンティ氏は彼女を非常に買っていて、小保方さんも留学体験記で『ドクター・バカンティーズ・エンジェル、と呼ばれて(名乗って)いた』と書いているほど」と話す。

2442名無しさん:2014/03/19(水) 20:31:46
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小保方さん、疑惑の温床はどこに? “躍進”を語るに欠かせない5人の大物 (2/2ページ)

2014.03.19
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140319/dms1403191535002-n2.htm

 11年、米国から帰国した小保方氏が頼ったのは、当時、理研の発生・再生科学総合研究センター(CDB)にいた若山照彦山梨大教授(46)だった。

 若山氏は核移植に必要な「マイクロマニピュレーター」の名手で、世界初のクローンマウスを作製したことで有名だ。

 論文への疑義が浮上しても小保方氏を擁護する姿勢を貫いてきたが、博士論文からの画像流用が発覚し「信用できなくなった」と吐露。3月10日、論文撤回を真っ先に呼びかけた。

 若山氏が12年に山梨大に移ると、小保方氏は理研の笹井芳樹CDB副センター長(52)とともに研究を進める。

 今回のキーパーソンとも評される笹井氏は、受精卵から作られた万能細胞「ES細胞」の第一人者。1998年に新設された京大再生医科学研究所の教授に36歳の若さで就任したエリート中のエリートとして知られる。

 科学ジャーナリストは「再生医療の応用研究でノーベル賞に最も近い人といわれていたが、2006年に同じ京大の山中伸弥教授がiPS細胞を発表し、一気に立場が逆転した。そこに現れたのがSTAP細胞をひっさげた小保方さんだった」と話す。

 山中氏への“対抗心”は1月28日の発表会見でも露呈。笹井、小保方両氏が作成したSTAP細胞とiPS細胞を比較する資料が配られたが、この資料は「誤解を招く表現があった」として今月18日に、理研が撤回する事態に追い込まれた。

 他の共著者たちと比べて関与も大きく、「画像流用などが発覚したSTAP細胞論文だが、実は論文英語が非常にこなれている。博士課程を終えて3年の小保方さんには到底無理で、笹井さんが主に執筆したと考えるのが普通」と関係者。

 小保方氏と笹井氏の二人三脚ぶりを「理研内では、酸素(O)と硫黄(S)の結合に擬えて『OS結合』と呼んでいた」と話す理研関係者もいる。

 常田氏以外はいずれもSTAP細胞論文の共著者。ノーベル化学賞受賞者で理研の野依(のより)良治理事長は「未熟な研究者」と小保方氏を斬り捨てたが、オトコたちの責任も免れない。

2443名無しさん:2014/03/19(水) 22:06:38
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140319-1272571.html
大西会長STAP細胞作製できたか解明を

 日本学術会議の大西隆会長は19日、STAP細胞の論文に関し、「理化学研究所は、STAP細胞が作製できたのかという核心を解明することが必要だ」との談話を発表した。理研には大西氏が内容を伝え、取り組むとの回答を得たという。

 理研の調査委員会は、論文の科学的な妥当性について「第三者の検証を待つ」としているが、大西氏は「(外部研究者に再現を依頼する場合でも)理研が主導するべきだ」と述べた。

 談話は、理研の調査委を「的確性や透明性が十分とは言い難い」と批判。委員長を内部の研究者が務めていることに「外部に依頼するのが望ましい」と指摘した。

 このほか、最終報告の時期のめどを示し、研究や論文作成から記者発表までの過程を検証するよう求めた。

 また小保方晴子氏が早稲田大に提出した博士論文にも疑義が寄せられたことについて、大西氏は「きちんとした調査を」と早稲田大に促した。(共同)

 [2014年3月19日20時47分]

2444名無しさん:2014/03/19(水) 22:30:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014031900955
「作製できたかも解明を」=STAP細胞問題で理研に−学術会議

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、日本学術会議の大西隆会長(東京大名誉教授)が19日、文部科学省で記者会見し、理研の調査に関する4項目の談話を発表した。
 「日本の科学界に対する信頼を国内外で揺るがす問題」とした上で、特に「STAP細胞が作製できたか否かという論文の核心についても調査対象として解明することが必要」と要望している。
 大西会長は理研の調査委員会(委員長・石井俊輔理研上席研究員)が14日に公表した中間報告を「極めて深刻」と評価。最終報告に至るまでの調査内容と時期の公表、調査委の構成の公表、研究と論文作成・発表過程における理研の組織ガバナンスの検証も要望した。「理研幹部にも直接電話して伝え、受け止めていただいたと理解している」という。(2014/03/19-20:37)

2445とはずがたり:2014/03/19(水) 22:32:06
「STAP細胞」小保方さんと並ぶキーパーソン 「笹井芳樹」副センター長とは?
http://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-1307.html
弁護士ドットコム2014年3月16日(日)15:15

「ノーベル賞級の大発見」として注目されながら、さまざまな疑惑が指摘されている「STAP細胞」の研究論文。メディアでは、論文の筆頭著者である理化学研究所(理研)の小保方晴子ユニットリーダーに大きな注目が寄せられているが、「隠れたキーパーソン」とでも呼ぶべき人物がいる。

小保方さんが所属する理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長だ。再生医学の分野で日本を代表する研究者の一人とされ、生命科学の領域で顕著な功績をあげた現役研究者に贈られる上原賞を受賞したばかりだ。

●論文の共同作業者・・・「割烹着」のアイデアも発案?
笹井副センター長は小保方さんの上司であるともに、英科学誌「ネイチャー」に掲載された「STAP細胞論文」の共同著者の一人でもある。論文の作成にあたっては、小保方さんとともに中心的な役割を担ったとされている。

また、東京新聞によると、1月下旬のSTAP細胞「発見」の記者発表についても、理研の広報チームとメディア戦略を練ったとされる。テレビなどで大きく取り上げられた小保方さんの「割烹着」のアイデアも、笹井副センター長の発案だったという。

理研が3月14日に開いた記者会見では、調査委員会の石井俊輔委員長が、「STAP細胞論文」における笹井副センター長の役割について、次のように語った。

「いろんなデータを集めてヒアリングした結果、論文の作成はかなりの部分、小保方さんと笹井さんの共同作業だったと認識している。正直、小保方さん程度の経験では、ネイチャーの論文のロジックを組み立てるというのは、まだ力不足だと思われる。論文の画像をどのようにアレンジして、論文のメインテキストをどういう論理の流れにするかということについては、笹井さんが指導したと認識している」

●野依理事長「笹井副センター長の責任は非常に重い」
記者会見では、笹井副センター長の責任についても質問が出た。

理研の野依理事長は「シニアの研究者になればなるほど、起こした問題に対する責任は大きい。笹井副センター長は、これまで竹市雅俊センター長のもとで研究してきたので、竹市センター長がどう考えているかということはあるが、私は、責任は非常に重いと思っている」とコメントした。

さらに、記者会見の最後には、記者の一人から「笹井さんは来月、センター長になるという話も聞いているが、再検討はしないのか」という質問も出た。笹井副センター長は、理研の発生・再生科学総合研究センターのナンバー2にあたる人物であり、これまでの研究実績からしても、次期センター長候補と呼ぶにふさわしいということだろう。

しかし、この質問に対して、川合眞紀・研究担当理事は「笹井副センター長がセンター長になるという話は聞いていない。知らない情報に対して、再検討もなにもない」と明確な回答を避けた。

(弁護士ドットコム トピックス)

2446名無しさん:2014/03/19(水) 22:38:08
自宅引きこもり状態の小保方氏

2447名無しさん:2014/03/19(水) 22:47:38
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小保方論文「コピペ疑惑」、ネットが暴いた 「11jigen」「世界変動展望」…謎のブロガーが次々告発
2014/3/18 18:00
http://www.j-cast.com/2014/03/18199548.html?p=all

英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞の論文に、不自然な画像が掲載されているとの指摘は「インターネット発」だったようだ。疑惑が膨らんだのを機に、理化学研究所が調査を余儀なくされたという。

論文の筆頭著者、小保方晴子・研究ユニットリーダーが書いた博士論文に「コピペ疑惑」があると暴露したのもブロガーだ。

米教授の投稿きっかけに「画像の切り張り」明るみに

論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた
論文問題で、理研は謝罪に追い込まれた

STAP細胞の論文がネイチャーに掲載されて以降、どのようにして問題点が浮き彫りになっていったかは、2014年3月16日付の読売新聞が詳しい経緯を示している。

初めは、科学者たちがネット上で科学論文について議論し合う「PubPeer」というサイトに、米カリフォルニア大学デービス校のポール・ノフラー教授が投稿したのがきっかけだ。論文が発表された1月29日付の書き込みで、「別の研究者が(STAP細胞を)再現できるのか」など6項目の疑問をぶつけている。その後コメントが相次いだが、2月4日にはある投稿者から、「画像の切り張り」にかかわる疑いが書かれた。1枚の画像なのに、一部個所の背景の「暗さ」が他所と異なっており、おかしいというわけだ。さらに画像そのものも公開され、不自然さが一目瞭然となった。この画像は、3月14日に行われた理研の調査の中間報告会見で、小保方氏が実際に切り張りや加工を行っていたと認められた個所だ。

また読売によると、論文に掲載されたマウスの胎盤の画像2枚が酷似している点も、ツイッター上での問題提起から疑いが広がったという。

論文内容の厳しい「監視」の動きは、国内でも見られた。なかでも細かくチェックしているのは、「11jigen」と名乗るブロガーだ。詳細な横顔は不明で、ひとりか複数なのかも分からない。これまでも、2013年2月に退職した京都府立医科大学の元教授が書いた論文のうち14本に画像や実験データのねつ造、改ざんがあったと大学側が明らかにしたケースで、2011年の段階から疑惑を追及し続けてきた人物だ。

STAP細胞論文では、理研が調査している画像の使用について以前からブログで指摘していた。さらに小保方氏の博士論文で、一部テキストや画像に他の研究者の論文から盗用したと疑われる「酷似した内容」を見つけ出し、公表した。

「研究不正の問題はたくさんある」

「11jigen」氏の一連の説明によると、博士論文では複数の情報ソースから画像を抜き出してきて使っていることになる。ほかにも不適切なデータ使用の可能性をにおわし、「調査中」の項目には、解説が一切ついていない不自然な画像の存在も示した。同氏は読売新聞の取材に「放置したままでは真面目な研究者が被害を受ける。ボランティアでやっている」とメールで回答したという。

「世界変動展望」というブログの運営者も、2月13日から論文の不適切さを主張してきたひとりだ。ツイッターでは、「近年はネットで研究不正を摘発し改善する動きが強くなってきました」とつぶやき、その原動力として「11jigen」氏の告発や「2ちゃんねる」で論文のねつ造や不正問題を取り扱うスレッドを挙げている。

それにしてもこうした「告発人」は、正体は明かしていないが、英文で書かれた科学論文を読みこなし、使用された画像や実験データをどの文献やウェブサイトから複製してきたのか、さらにどのように改ざんされたのかを見極めるのだから、相当な専門知識を持っている人物ではないかと推測される。もともと今回の件に限らず、論文の不適切性が疑われる研究者を挙げ、問題を指摘してきた人たちだ。「研究不正の問題は小保方問題以外に解決しなければならない事件がたくさんあります」(「世界変動展望」運営者)という。

2448名無しさん:2014/03/19(水) 23:03:44
http://mainichi.jp/select/news/20140319k0000e040250000c.html

理研が落ちた「わな」:再生医療の覇権争い iPS先行で

毎日新聞 2014年03月19日 16時16分(最終更新 03月19日 16時19分)



STAP細胞の論文発表の記者会見でスクリーンを指さす小保方さん=神戸市中央区で1月28日、川平愛撮影
STAP細胞の論文発表の記者会見でスクリーンを指さす小保方さん=神戸市中央区で1月28日、川平愛撮影

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神戸市中央区の理研の拠点には小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)がある=本社ヘリから山田尚弘撮影
神戸市中央区の理研の拠点には小保方晴子・研究ユニットリーダーらが所属する発生・再生科学総合研究センター(CDB)がある=本社ヘリから山田尚弘撮影

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 「科学者の楽園」と呼ばれる理化学研究所(理研)は税金で運営される独立行政法人だ。新たな万能細胞「STAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)」の研究不正疑惑が理研を激しく揺さぶっている。カネの使われ方から問題の背景を読み解く。【浦松丈二】

 寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎……。日本を代表する科学者が在籍した理研は日本唯一の自然科学の総合研究所だ。全国に8主要拠点を持ち職員約3400人。2013年度の当初予算844億円は人口20万人程度の都市の財政規模に匹敵、その90%以上が税金で賄われている。

 予算の3分の2を占めるのが、理研の裁量で比較的自由に使える「運営費交付金」。STAP細胞の研究拠点である神戸市の理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)には年間30億円が配分される。研究不正の疑いがもたれている小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーは5年契約で、給与とは別に総額1億円の研究予算が与えられている。

 英科学誌「ネイチャー」に掲載されたSTAP細胞論文の共著者、笹井芳樹CDB副センター長は、疑惑が大きく報じられる前の毎日新聞のインタビューで「日本の独自性を示すには、才能を見抜く目利きと、若手が勝負できる自由度の高い研究環境が必要」と語り、この10年で半減されたものの運営費交付金がSTAP細胞研究に「役立った」としている。理研関係者によると、小保方さんに「自由度の高い」研究室を持たせ、大がかりな成果発表を主導したのは笹井さんだった。

 「万能細胞を使った再生医療分野には巨額の政府予算が投下されている。そのカネを牛耳る“再生医療ムラ”内には激しい予算獲得競争、覇権争いがある」と指摘するのは近畿大学講師の榎木英介医師だ。学閥など医療界の裏を暴いた「医者ムラの真実」の著書がある。失われた人間の器官や組織を再生することでドナー不足や合併症などの解消が期待される再生医療分野に対し、政府は13年度から10年間で1100億円を支援することを決めている。

2449名無しさん:2014/03/19(水) 23:18:42
>>2448

 榎木さんは言う。「現在、政府予算の大半がiPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究に回されています。顕微鏡1台が数百万円、マウス1匹でも数千円から特殊なものでは万単位になる。予算が獲得できなければ研究でも後れを取ってしまう。追いかける側の理研の発表では、山中伸弥京都大教授が生み出したiPS細胞に対するSTAP細胞の優位性が強調され、ピンク色に壁を塗った小保方さんのユニークな研究室内をメディアに公開するなど、主導権を取り戻そうとする理研の並々ならぬ意欲を感じた」

 笹井さんはマウスのES細胞(胚性幹細胞)から網膜全体を作ることに成功した再生医療分野の著名な研究者。榎木さんは「山中教授がiPS細胞を開発するまでは、笹井氏が間違いなくスター研究者だった」と言う。だが、iPS細胞が実用化に近づいたことで、笹井さんら“非iPS系”研究者の間では「埋没してしまうのでは」との危機感が高まっていたといわれる。

 「こうした競争意識が理研の“勇み足”を招いたのではないか」(榎木さん)

 霞が関でも研究予算を巡ってのせめぎ合いが繰り広げられている。「民主党政権時代がそうだったが、本来の『国立研究所』は不必要だ、第1級(の研究レベル)でなくても2級3級でいいというのであればそれまでだ。しかし、必要だというなら現在の独立行政法人制度では全く不十分だ。手をこまねいていては欧米の一流研究所を超えることはなく、躍進する中国の国営研究所に一挙に追い抜かれるだろう」。昨年10月23日、中央合同庁舎4号館の会議室でノーベル化学賞受賞者の野依良治・理研理事長が熱弁をふるった。世界に肩を並べる研究開発法人創設についての有識者懇談会で意見を求められたのだ。トップレベルの研究者に高額の報酬を支払えるようにしたい、それには法律で給与などを細かく定められた独立行政法人の枠組みから出なければ−−との訴えだ。

 実際、米ハーバード大学など一流大学の教授年収は約2000万円。世界トップレベルの研究者で5000万円を超えることは珍しくない。一方、理研の常勤研究者の平均年収は約940万円。これでは優秀な頭脳が海外に流出したとしても責められまい。

2450名無しさん:2014/03/19(水) 23:25:03
>>2449
 「科学者に科学者の管理ができるのか」。財務省関係者からはそう不安視する声が聞かれたが、理研関連の来年度予算編成が大詰めを迎えた1月末、理研はSTAP細胞論文を発表。政府は早速、理研を「特定国立研究開発法人」の指定候補にすることを発表し、野依理事長の訴えは実りかけた。ところが、論文に画像の使い回しや他論文からの無断転載が相次いで見つかり、政府は閣議決定するまでの間、理研の対応を見極める方針だ。指定の「追い風」として期待されたSTAP細胞は逆に足かせになってしまったのだ。

 有識者懇談会委員の角南(すなみ)篤・政策研究大学院大学准教授は「チェック体制は制度改革の論点の一つで、そこがクリアできないなら理研の新法人指定は簡単ではない」と言う。「研究不正疑惑はいつでもどこでも起き得る問題だが、この時期に新制度の旗振り役である理研で起きてしまったことが、科学技術振興を成長戦略の柱と位置付ける政権の推進力に悪影響を及ぼさないことを願いたい」

 「科学史上有名な捏造(ねつぞう)事件であるシェーン事件と構図が似ている」と指摘するのはサイエンスライターの片瀬久美子さんだ。ノーベル賞学者を多数輩出した米国のベル研究所で02年に発覚したヤン・ヘンドリック・シェーン氏の論文捏造事件である。「シェーン氏の上司や共著者、科学誌の査読(審査)担当者たちは、外部から論文に使用された実験グラフの使い回しを指摘されるまで捏造を疑わなかった。親会社の経営難で研究費や人員の削減が行われており、優れた研究成果を出し存在意義をアピールするために『スター研究者』の登場が研究所の幹部から強く望まれていたことが、内部での不正のチェックを甘くした原因だと指摘されている。事件後、共著者の責任や査読の限界が指摘されるようになったが、今回のケースでは過去の教訓が生かされていなかったと思う」。片瀬さんは後手後手に回る理研を批判する。事件から6年後、親会社はベル研での基礎物理研究を打ち切った。

 過去の教訓から理研は学ぶことができるか。「楽園」の科学者たちに厳しい視線が注がれている。

2451名無しさん:2014/03/20(木) 00:16:08
.
小保方氏の留学中の論文、画像使い回しか 共著者が訂正
2014年3月19日11時04分
http://www.asahi.com/articles/ASG3M3C38G3MPLBJ001.html

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に複数の誤りが見つかったとして、共同著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が訂正を報告したことがわかった。遺伝子解析の結果を示した画像が、不適切に使いまわされていたとしている。

 論文は、大人の体の中に、さまざまな組織に育つ万能性を持った細胞がある、との内容。訂正の報告は13日付。小保方さんがハーバード大留学中、バカンティ教授のもとで手がけたもので、新しい万能細胞「STAP細胞」の研究にもつながった。

 ただ、STAP細胞の論文が発表された後、画像の使い回しがインターネットのブログで指摘されていた。

 この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」はバカンティ教授らが1995年に創刊した。

2452名無しさん:2014/03/20(木) 00:23:17
http://www.nnn.co.jp/knews/140319/20140319039.html
小保方氏の論文、共著者が訂正  11年に専門誌に発表

 【ワシントン共同】理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は18日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。

 訂正の報告は13日付。この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊した。論文の共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も名前を連ねている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。

2453名無しさん:2014/03/20(木) 01:26:26
http://news.livedoor.com/article/detail/8647788/

東スポWeb
2014年03月19日15時30分
小保方氏の同級生が明かした「メルヘン妄想&虚言癖」


 STAP細胞の論文への疑義で渦中の理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、高校時代から“不思議ちゃん”だった。論文の一部盗用に「やってはいけないとの認識がなかった」と仰天告白した小保方氏。高校時代の同級生からは、やっぱりうそつきだった――という妄想&虚言癖を指摘する声も出た。

 小保方氏は私立の進学校・東邦大付属東邦高校(千葉県)出身。ある同級生は当時の小保方氏の強烈な印象を明かす。

「ひと言で表すと“不思議ちゃん”。友人と話すときも1人でガーッとしゃべって、相手の話は聞かず、会話が自己完結して最後に満足そうに『ウフフ』と笑う。そんなお花畑にいるようなメルヘンな人でした」


 男子バレーボール部のマネジャーとなった後、同級生の男子2人を巻き込む騒動を起こしたこともあったという。

「A君にはストーカーのようなことをしてましたね。『私はA君の彼女なの。一緒に帰って、こないだは家にも行った。A君の部屋は階段を上がった2階にあって…』と具体的に話すので、A君にみんなが問いただしたんです。そしたら『一緒に下校したこともないし、家に来たこともない』。妄想、虚言の癖があるとみんなわかったから、仲の良かった女子の友達も離れていった」(前出の同級生)

 A君との仲が現実には進展しないとわかると、別のバレー部の同級生B君に“乗り換え”。そこでも同じことの繰り返しに。当時から小保方氏の巨乳は男子の間でも有名で、“巨乳の不思議ちゃん”として知られるようになったという。

 STAP細胞論文の記者会見に華々しく登場したときも、高校の同級生の間では賛辞と同時に批判の声も上がっていた。

「バレー部の件を知っている人からは『でも、うそつきだったよね』という声が最初の会見のときから出てました。その後、論文の盗用、コピペなどの話が出て『やっぱりね』となりました」(別の同級生)

 10代のころから虚言癖があったとなると、研究者として以前に、人間性の問題ともなってくる。

2454名無しさん:2014/03/20(木) 05:31:13
>小保方氏を唯一、擁護する立場を取っていた同教授からも「誤り」を指摘されてしまった。

2014.3.20 05:03

STAP論文、小保方さん唯一の擁護派が誤り指摘
http://www.sanspo.com/geino/news/20140320/sot14032003350006-n1.html

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は19日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。STAP細胞論文の共著者で論文撤回を否定するなど小保方氏を唯一、擁護する立場を取っていた同教授からも「誤り」を指摘されてしまった。

2455名無しさん:2014/03/20(木) 06:51:34
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1520140320agbg.html

米ハーバード大教授、小保方氏の博士号取得論文読まず

掲載日 2014年03月20日

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大学大学院で博士号を取得した論文について、英科学誌ネイチャーは18日付の記事で、「論文の審査員の一人だったチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授が取材に対し『博士論文のコピー提出を受けたり、読むように依頼されたりしたことはない』と述べた」と報じた。

2456名無しさん:2014/03/20(木) 07:04:53
http://www.asahi.com/articles/ASG3M5WRDG3MULBJ00N.html
小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授
2014年3月20日05時20分

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文について、学位審査員だった留学先の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、英科学誌ネイチャーの関連サイトの取材に「論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしていない」と話していることがわかった。

 この博士論文では、画像の使い回しや文章のコピー・アンド・ペースト(切り張り、コピペ)などが指摘され、早大が調べている。ネイチャー誌の報道について、早大は「バカンティ教授からこれまでそうした指摘はなかった。実際にどうだったか審査過程も調べる」としている。

 早大によると、博士論文の審査では、大学側や学生、審査員が連絡を取り、すべての審査員が参加する公聴会も開かれる。「審査員が論文を目にしないことは通常はありえない」という。この論文の審査員はほかに早大教授2人と東京女子医科大教授1人の計4人だった。

2457名無しさん:2014/03/20(木) 16:19:07
http://apital.asahi.com/article/news/2014032000007.html
小保方さんの博士論文「読んでない」 学位審査の米教授

理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文について、学位審査員だった留学先の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、英科学誌ネイチャーの関連サイトの取材に「論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしていない」と話していることがわかった。

 この博士論文では、画像の使い回しや文章のコピー・アンド・ペースト(切り張り、コピペ)などが指摘され、早大が調べている。ネイチャー誌の報道について、早大は「バカンティ教授からこれまでそうした指摘はなかった。実際にどうだったか審査過程も調べる」としている。

 早大によると、博士論文の審査では、大学側や学生、審査員が連絡を取り、すべての審査員が参加する公聴会も開かれる。「審査員が論文を目にしないことは通常はありえない」という。この論文の審査員はほかに早大教授2人と東京女子医科大教授1人の計4人だった。

2458名無しさん:2014/03/20(木) 16:34:36
.
小保方さん、疑惑の論文は“底なし沼”状態 擁護派の米教授も誤り指摘
2014.03.20
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140320/dms1403201210005-n1.htm

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)による疑惑の論文は“底なし沼”状態だ。2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複や誤った配置があった」として、共著者で米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が20日までに複数の画像を訂正した。

 この論文は、体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化する可能性を示す内容。筆頭著者は小保方氏で博士号取得に至った研究実績の一つとされている。

 STAP細胞論文の問題が発覚して以降、この論文についても画像の使い回しがインターネット上で指摘されていた。

 バカンティ氏は13日付で、遺伝子の働きを調べた実験データの画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明。画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起きたミスだとして、論文の結論に変更はないとしている。

 一方、英科学誌「ネイチャー」は18日付の記事で、11年に小保方氏が早稲田大に提出した博士論文について「審査員だったバカンティ氏が『論文を読むように頼まれたことはない』と述べた」と報じた。

 STAP細胞の論文撤回を、唯一、反対しているバカンティ氏。“擁護派”からも誤りを指摘され、小保方騒動は収まりそうにない。

2459名無しさん:2014/03/20(木) 17:24:09
http://www.news-postseven.com/archives/20140320_246947.html
小保方氏に理研副センター長からの「寵愛」 疑惑の責任は?
2014.03.20 16:00

 世紀の発見といわれていたものの、数々の不自然な点が見つかり、疑惑の的となったSTAP細胞論文。同論文の研究ユニットリーダーである理化学研究所(理研)の小保方晴子氏(30才)は、一切メディアに姿を表していない。

 そんな彼女を、複雑な心境で見つめている男性がいる。それは「STAP細胞」論文の共著者で、理研の副センター長を務める笹井芳樹氏(52才)だ。

 京大医学部教授を経て理研に入った彼は、幹細胞から脳や網膜など臓器を作ることを成功させるなど、日本の幹細胞研究の第一人者で、小保方氏の上司に当たる人物だ。

 理研の会見でも明かされたが、小保方氏は『ネイチャー』へ提出するレベルの論文を書くにはまだまだ力不足で、理論を構築して論文の構成を考えたのは、この笹井氏だった。

「上司である笹井さんは、今回の疑惑について、小保方さんと同じく、もしくは彼女以上に責任を問われる立場です。ただ、ここで問題なのは、彼女の書いた論文の瑕疵(かし)を、責任者である彼が見抜けなかった、ということだけではないんです」(理研関係者)

 3月6日、「理研の中の人」を名乗る人物が、STAP細胞の疑問点について極めて詳細かつ専門的に綴っているあるブログに、それを読んだ人物からこんな書き込みがされた。

《OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。「ぼくはケビン・コスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。この件、Sさんが鍵というか主犯。ここ一年くらいOさんとこに入り浸りでしたし、あの前のめりすぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張本人》

 名前こそ伏せられていたが、イニシャルの「O」は小保方氏、そして「S」は笹井氏を指していることは明らか。この書き込みの存在は、理研内部でも大きな話題となっているという。この書き込みについて理化学研究所に話を聞いたところ、こう回答した。

「ネット上で噴出している話やその他のうわさ話に対し、その一つ一つを精査して対応するつもりはないが、小保方さんと笹井さんの関係については根も葉もない話である」

 しかし、前出の理研関係者が、こんな話を続ける。

「笹井さんには妻子がいますし、2人が“特別な仲”であるとは思えませんが、小保方さんが研究者として彼から寵愛を受けていたことは内部の人間の多くが感じていました。2か月前の“世紀の発見”会見でも、彼女の一歩後ろでずっと見守っていました。

 笹井さんは事あるごとに“彼女は素晴らしい”“彼女は優秀だ”と対外的にも語っていましたからね。実情は“未熟な研究者”なわけですから、それを快く思っていなかった人も少なくありません。

 しかも笹井さんは次期理研センター長の最有力候補で、理研内でも極めて力のある人なんです。そんな彼が、“これは大発見だ!”と先走って論文執筆を主導したら、30才の若手研究員の小保方さんは従うしかないですよね…。でも、小保方さんのなかにも、最終的には“笹井さんが責任を取ってくれる”という甘い考えがあったと思いますけど…」

※女性セブン2014年4月3日号

2460名無しさん:2014/03/21(金) 02:07:46
藤沢数希
2014年03月20日 07:29

博士論文のコピペ問題に関する議論を聞いていて、やっぱり文系学者って本当に頭悪いんだなって思った

http://blogos.com/article/82685/
http://megalodon.jp/2014-0321-0204-55/blogos.com/article/82685/

2461とはずがたり:2014/03/21(金) 09:26:33
>>2460
俺は文系だけど経済学は理系と似た感覚ですね〜。内容には共感。
まあでも文系と理系との単純な二分法でしか考えられないとはこの藤沢某も結構頭悪いんだなって思ったけど。

2462名無しさん:2014/03/21(金) 15:23:51
早稲田AO入試(笑)

2463名無しさん:2014/03/21(金) 16:00:33
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/246860/
小保方氏「最後の味方」も不穏な発言

2014年03月21日 11時00分

“最後の牙城”まで揺らぎ始めた!? 疑義が相次ぎ撤回必至となっているSTAP細胞の論文で、その必要なしと主張している論文共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授が、同論文主著者の理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)にとって風向きの悪い言動を見せている。

 バカンティ氏は18日までに、小保方氏が2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正。この論文でも小保方氏の共著者となっていた。発表された専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊。論文の共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も名前を連ねている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。訂正では、遺伝子の働きを調べた実験データの画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明した。ミスは画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起き、論文の結論に変更はないとしている。

 STAP細胞の論文は1月30日付で英科学誌ネイチャーで発表された。

 その同誌の電子版に18日付で掲載された記事でバカンティ氏は、小保方氏が11年に早大に提出した博士論文に自身の名が審査メンバーとして記されていることについて「私は論文のコピーを提出されたり、査読を求められていない」と語った。

 小保方氏の博士論文も一部盗用などが疑われ、早大が調査に乗り出している。留学先の指導者で共同研究者でもあるバカンティ氏。

 まだ論文撤回には反対だが、いわば最後の牙城と化している同氏の最近の言動は、小保方氏も気にしているところだろう。

2464名無しさん:2014/03/21(金) 16:54:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140321-00000031-jij-soci
「改善版作製手順」を公表=STAP細胞、わずか4ページ―米教授らがHPで

時事通信 3月21日(金)11時0分配信


嘘つきは何度でも嘘をつく

2465名無しさん:2014/03/21(金) 17:42:07
インチキ論文を査読するのは全く無駄なので、査読した人たちのリソース(時間)が無駄になる。
上手に文章を書くところまでは許容範囲だけれど、データ自体が捏造であるのは、許容されません。

二つ目の理由は、インチキな論文が通ると、不当にそこに資金が流れることと、
さらにそれを信用した人たちがその先の実験を行って、膨大な経費と時間を無駄にするからです。
ほとんどテロ行為に等しい。だから忌み嫌われます。

2466名無しさん:2014/03/21(金) 18:38:44
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【STAP騒動】笹井氏が小保方氏を「僕のシンデレラ」と呼んでいた…バッシング報道続々 文春「乱倫な研究室」新潮「捏造にリーチ!」
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395254212/l50

2467名無しさん:2014/03/22(土) 04:07:15
http://apital.asahi.com/article/story/2014032000004.html
STAP立証、つまずいたステップ 「3段重ね」一転、理研「再現はステップ1まで」
朝日新聞 (本紙記事より)

2468とはずがたり:2014/03/22(土) 15:04:23

ある日突然、花粉症が治るは本当?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140322-00000002-rnijugo-life
web R25 3月22日(土)7時0分配信

手料理を食べるようになって改善するケースもあるとのこと。マスクなどの防御策とともに、食事にも気を配りたいところだ

花粉症の人にはつらい季節がやってきた。今年も悪戦苦闘している人が少なくない。しかし、ごく稀ながら「特に対策をしていないのに、急に花粉症が治った」という声を聞くことがある。

果たしてそんなことがあり得るのだろうか? アレルギー治療を多く行う、エミーナジョイクリニック銀座の伊東エミナ先生に伺った。

「ある年に突然、花粉症が治ることはあり得ます。一番多いのは、腸内環境の変化によるケース。たとえば美容のために乳酸菌などを摂りはじめたところ、腸内環境が改善されて、花粉症が治ったという方はいらっしゃいます」

一見、花粉症とは縁遠いように思える腸。しかし腸内環境が悪くなると、食物成分の消化が不十分となってしまい、体内の状態が悪化。少しの花粉にも防衛反応が働いて、くしゃみや鼻水などが出やすくなるようなのだ。

「花粉はあくまでアレルギー反応の引き金。根本は、体内の状態が悪化することで、花粉にも防衛反応を示すようになることです」と伊東先生。インターネットでは、会社を退職したことでストレスがなくなり、花粉症が治ったという人も見られたが、「これもストレス減少で血流が良くなり、体の状態が改善。花粉への防衛反応がなくなった形です」とのことだ。

同様に、背骨のゆがみが治ることで花粉症が改善されることもあるらしい。背骨のゆがみは血流を悪くさせ、全身の“冷え”を起こす。冷えが強いと体はその状態を治そうとするため、風邪を引いた時と似た状態に。そこへ花粉が飛びこむと、より防衛反応を示しやすくなるようだ。

そのほかではこちらも稀な例だが、妊娠・出産を経て花粉症が治ったという話も聞く。

「これは未解明なことも多いのですが、胎児は免疫学で見ると母体にとっての『異物』なんですね。その胎児を長期間にわたり体内で育てるため、母親の免疫力やホルモン状態が大きく変わることも多いんです。これにより異物へのキャパシティが広くなり、花粉症が出なくなるのかもしれません」(同)

なお、引っ越しにより花粉症が治ることもあるという。単純に花粉の少ない地域に移るケースだけでなく、前の住居のダニやホコリ、あるいは化学物質がなくなることで改善する場合もある様子。これらが多量にあると合わせ技で花粉症になりやすいため、その原因がなくなることで防衛反応が起きにくくなるようだ。

今回挙げた例は、あくまで「レアケース」。とはいえ、いろいろな原因が積み重なって花粉症になるというメカニズムを考えれば、多くの人にとって決して無縁な話ではないかもしれない。

(有井太郎)
(R25編集部)

2469とはずがたり:2014/03/22(土) 15:11:58
>>2461-2462
藤沢某がアホやゆうてたのはこの様な記事内の発言に対してなんだろうけど,バカンティも共同論文書いた指導学生のD論の審査頼まれたこと位憶えといてやれよなぁ。。(忘れちゃってるのだろうと云うのが俺の予想するバカンティの発言の前提条件なんだけど。)
本当に頼んでないとしたら単なる形式のD論だけど形式さえ満たしてなかった早稲田の杜撰さはまあ多少非難されてもやむを得ないな。

バリバリ理系と思われる
>鳥取大学工学研究科教授の石井晃氏
も同様の議論を云うとる訳やし藤沢氏の断定がアホなんは代わらんけど。

ハーバード大教授「小保方氏の博士論文読んでない」
衝撃発言に東浩紀氏「本当なら早稲田は終わりだ」
J-CASTニュース 3月20日(木)17時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000001-jct-soci
 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が早稲田大学に提出した博士論文について、学位審査員の一人だった米ハーバード大教授のチャールズ・バカンティ氏が「読んでいない」と話していることが分かった。

 英科学誌「ネイチャー」のウェブサイトが2014年3月18日に掲載した記事によると、同誌の取材に対し「彼女の博士論文のコピーをもらったり、読むように頼まれたりしたことはなかった」と回答しているのだ。一体どういうことなのか。

■東大教授「試験答案なしで採点したことと同じ」と仰天

 早稲田大学によると、小保方氏の博士論文審査は指導教員だった常田聡教授が主査を務め、他に早大の武岡真司教授、東京女子医科大の大和雅之教授、そして留学先の指導教官だったハーバード大のバカンティ教授が副査を担当した。小保方氏は審査に合格し、2011年に博士号を取得した。

 ところがバカンティ氏は、内容を審査する前に論文を「もらっていない」と主張しているのだ。バカンティ氏の発言が事実だとすれば、早稲田大学の審査体制が問われることとなる。小保方氏の論文を巡っては、米国立衛生研究所サイトからの約20ページにわたるコピー&ペースト問題が浮上しているだけに「ザル審査」の疑惑も一層強まる。

 ネイチャーの報道は注目を集め、インターネット上にもさまざまな意見が出ている。作家で思想家の東浩紀氏は「これ本当だとしたら早稲田終わりだし(書類上審査したことになっているから)、嘘だとしたらバカンティ終わりだ。泥沼だな」とツイート。経済評論家の宋文洲氏もツイッターで「審査委員が読んでいない?もうメチャクチャだ」と問題視する。

 大学教授らも首をひねる。東京大学大学院理学系研究科教授の鍵裕之氏は「学位論文は読んでいないようだが、審査書類にサインをしたのだろうか」と疑問を投げる。これに東大理学部教授のロバート・ゲラー氏が「早稲田の制度を知りませんが、鍵さんと私が所属する東大理学系では審査委員は審査会に出席しなければなりませんし、当然博士論文を読まなければなりません」と返すと、鍵氏は「論文見ずに審査したとすれば、試験答案なしで採点したことと同じですね」と続けた。

早大「審査員が目を通さないことは通常ない」
 鳥取大学工学研究科教授の石井晃氏も「審査員なら、審査報告書にサインしてるはずだし、それなら博士論文は読んでるはずだし、公聴会に来てるはずです」と不可解さを指摘する。その上で「あれはヴァカンティ教授が責任逃れのための口からでまかせ、という気がします」とも語った。東大や鳥取大の博士論文審査員は、名前と職名を審査報告書に書き、さらに捺印する必要があるといい、ロバート・ゲラー氏は「早稲田大学が調査して事実関係を確認してそれを公開して貰うことを期待します」と訴えた。

 果たしてバカンティ氏の主張は事実なのだろうか。ネイチャー誌の報道について早稲田大学に取材したところ、「バカンティ教授の発言はメディアが報じたものであり、私たちは直接聞いていません。これまで指摘もありませんでした。こうした報道に大学としてコメントを出すことは、誤解を生むことにもつながりますので控えさせていただきます」と回答。そのため、バカンティ氏の審査報告書へのサインの有無や、審査フローへの関与レベルついても「個別の件になりますのでお答えできません」として、話を聞くことはできなかった。

 それでも「審査員が論文に目を通さないということは通常、ないです」とし、小保方氏の論文を巡る今後の対応については時期がきたら発表すると話していた。

2470とはずがたり:2014/03/22(土) 19:36:44
もしSTAPが本当だったらノーベル賞取るのは小保方女史ではなくヴァカンティ氏http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1116734086/2278みたいだから必死なんかもね。

STAP細胞、米教授強気の理由 発想に自負、異端視も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140322-00000020-asahi-sci
朝日新聞デジタル 3月22日(土)13時29分配信

人間の耳のような組織を背中に移植したマウス。バカンティ教授が1997年の論文で発表した

 新しい万能細胞「STAP細胞」の論文は、主要著者のうち米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授だけが撤回に反対している。弟と15年前に研究に着手していて、「アイデアを生んだのは自分」との自負がある。STAP細胞について独自の作製方法を公表、強気な姿勢を崩していない。

 2月に論文データに疑惑が見つかって以降、バカンティ教授は公の場に姿を現さず、日本メディアの取材にも応じていない。

 ハーバード大学医学部の関連病院で麻酔科部長を務め、再生医療工学の第一人者としても知られる。人間の耳のような組織を背中にはやしたマウスを1997年に発表し、注目された。ハーバード大に留学した小保方晴子・理化学研究所ユニットリーダーを指導し、今回の論文では総合プロデューサーのような役割を果たした。

 弟のマーティン・バカンティ氏も米国の病院に勤務する病理医で、英科学誌ネイチャー発表の論文では著者の一人になっている。

■15年前に「確信」

 日本では、理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが1月末、神戸市内で記者会見を開いて発表した。これに対し、バカンティ教授は直後の朝日新聞の取材に「まずはっきりさせておきたいのは、STAP細胞のもともとの発想は自分と弟のマーティンから出たことだ」と語った。

 同教授が論文発表前に共著者らに送った手紙では、「私とマーティンが15年前、他に例のない変わった細胞を発見した。当時から万能性を持っているという確信はあった」と述べている。ハーバード大の地元で発刊される米紙ボストン・グローブによれば、事故やけがで下半身まひになる脊髄(せきずい)損傷の治療に使える新しい細胞を探していたという。

 この論文は2001年に発表。極端な低酸素状態でも生き延びる「胞子のような細胞」があり、「病気や事故で失った組織を再生させる潜在性を持っている」と報告した。当時所属していた大学に異端視されたことなどから、ハーバード大に移ったという。08年に渡米した小保方さんに今回の研究テーマを与えたのもバカンティ教授だ。

■共著者らと距離

 直接の取材には応じない一方で、病院を通し「データが誤りである証拠がない以上、撤回すべきだとは考えない」(3月14日)との声明を発表。強気の姿勢を見せつつ、日本の共著者らとは距離を置きつつある。今月5日に理研がSTAP細胞の詳しい作製方法を発表すると、バカンティ教授らは「細いガラス管に通すことが極めて重要」などとする独自の方法をウェブサイトで公表した。

 10日に主要著者の一人、山梨大の若山照彦教授が論文撤回を提案した際も、米紙ウォールストリート・ジャーナルに「重要な論文が同僚研究者の圧力で撤回されたとなればとても残念なこと」とコメントした。

 バカンティ教授のグループは、すでにサルの脊髄損傷でSTAP細胞の移植実験を進め、臨床試験も準備中と言われる。米国のある再生医療の研究者は「今回の論文を取り下げればこの15年間の研究の信頼を失いかねないという危機感があるのではないか」と語る。(ボストン〈米マサチューセッツ州〉=小宮山亮磨、ワシントン=行方史郎)

2471名無しさん:2014/03/22(土) 23:54:04
http://news.livedoor.com/article/detail/8656712/

東スポWeb
2014年03月22日08時00分
国から運営費580億円 小保方さん“疑惑”国会招致も


 下村博文文科相(59)は20日、「特定国立研究開発法人」の候補になっている理化学研究所に対し「STAP細胞の論文をめぐる問題で、理化学研究所に監督責任があったのか、なかったのかが明らかにならないと法案の閣議決定に影響する」と徹底調査を求めた。同法人の関連法案は4月中旬に閣議決定予定だ。

 国が理研に出している運営費交付金は約580億円。巨額なだけに政治家たちも調査の行方を注目している。文部科学委員会に所属する与党議員は「理研の中間発表では物足りない。“理研の人間に委員会に来てもらおう”という話も出てくるだろう。私も聞きたい。特に小保方晴子さんだ。呼ぶことを提案することも考えている」と明かす。

 交付金だけでなく、新法人指定の問題もある。直接、国会に来てもらって話を聞かないと、国会議員として賛成できないというのだ。「ただ彼女も消耗しているだろう」(与党議員)。小保方氏が難しくとも、野依良治理事長(75)や、共著者で上司の理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)という選択肢もある。

 理研に不信感を抱いているのは首相官邸も同じだ。官邸はアベノミクスの第3の矢で「女性の積極的登用と再生医療の促進」をうたっている。小保方氏らの論文発表はうってつけだった。

 2月、官邸は小保方氏に総合科学技術会議への出席を要請。安倍晋三首相(59)の意向だった。

「マスコミにリークしたはいいけど、小保方氏は出席をしませんでした。ちょうどSTAP細胞の論文の不備が表に出るか出ないかのころで、欠席の理由はそれでしょう。今となっては官邸に来なくて、お互いによかったというところではありますが…」(政府関係者)

 アベノミクスの象徴になってもらおうという下心があったとはいえ、赤っ恥寸前。官邸も理研には疑心暗鬼になっている。法人指定は風前のともしびだ。

2472とはずがたり:2014/03/23(日) 09:45:13
>>2467
Step1迄は出来たんだな。

>ただ、万能細胞でない細胞でも条件によっては一時的に緑に光ることがある。
どういう条件なんやろ??

STAP立証、つまずいたステップ 「3段重ね」一転、理研「再現はステップ1まで」
http://apital.asahi.com/article/story/2014032000004.html
朝日新聞 (本紙記事より)
2014年3月20日

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」は本当に存在するのか。理化学研究所の小保方晴子さんらが発表した論文の信頼性が大きく揺らいだ今、この疑問に答えを出すには第三者による再現実験を待つしかない。いったいどうすれば「再現された」と言えるのか。

■ステップ2で画像二重使用/揺らぐステップ3の前提

図表
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/medical/2014032000004_2.jpg

 小保方さんらは1月末に英科学誌ネイチャーに発表した論文で、体のふつうの細胞を酸に浸すと新型の万能細胞「STAP細胞」ができると報告した。生物学の常識を覆す内容だけに、本当に万能細胞と言えるのか、厳しい立証が求められた。論文では「3段重ねの証明」が示された。

 まずはじめに、体のふつうの細胞では働かないが、iPS細胞やES細胞などの万能細胞では働く特徴的な遺伝子が働いているかを確かめた(ステップ1)。小保方さんらは、この遺伝子が働くと緑色に光る細胞を使い、酸に浸してつくった細胞が緑に光る動画や写真を証拠として示した。

 ただ、万能細胞でない細胞でも条件によっては一時的に緑に光ることがある。そこで、細胞が実際に体のいろいろな組織になれることを実験で確かめようとした(ステップ2)。細胞をシャーレや試験管で培養し、体の組織になりやすい成分を含む試薬などを加えて組織に変われるかを調べたり、マウスの皮膚の下に移植し、いろいろな組織からなる腫瘍(しゅよう)の一種ができるかを観察したりする。

 小保方さんらは論文で、細胞が筋肉や腸の組織に変わったとする写真12枚を証拠として示した。

 決定的なのが、細胞をマウスの胚(はい)に移植し、体のあちこちがSTAP細胞由来の細胞からできたマウス(キメラマウス)をつくってみせることだ(ステップ3)。STAP細胞が体のいろいろな組織になって機能できることの何よりの証明になる。

 小保方さんらはこの技術の第一人者、若山照彦・山梨大教授に細胞を提供してキメラマウスを作製してもらった。これでSTAP細胞の万能性は申し分なく証明された、はずだった。…(以下会員のみ公開)

2473とはずがたり:2014/03/23(日) 13:53:46

科学的事実は政治的事実に勝る。所長に直訴奨励
by Anonymous Coward on 2014年03月06日 14時43分 (#2557435)
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=625569&cid=2557435

2474名無しさん:2014/03/23(日) 23:04:25
STAP細胞なんて存在しない

2475名無しさん:2014/03/23(日) 23:09:15
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140322/dms1403221443002-n1.htm

理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (1/2ページ)

2014.03.22

 収束の気配を見せない新型万能細胞「STAP細胞」の不正論文疑惑。理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)は、科学者としての信頼失墜とともに経済的にも苦境に立たされそうだ。「年収800万円は下らない」(関係者)とされる好待遇を失うのは必至。一連の騒動で、理研側も1000億円規模の巨額な“損失”を被る可能性がある。STAPショックの“被害額”は想像以上に大きそうだ。

 疑惑の連鎖はどこまで続くのか。

 STAP論文、博士号を取得した論文に続き、筆頭筆者として米専門誌に発表した2011年の論文についても「図表の重複や誤った配置があった」と米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授から指摘を受けた小保方氏。STAP論文の撤回に反対する唯一の擁護派からも見放された格好だ。

 調査委員会の最終報告を待って処分などが下される見込みだが、「学位を取得した論文の不正が明らかになれば博士号は剥奪され、懲戒解雇もありえる」(理研関係者)という。

 失職危機にさらされるリケジョの星だが、現在はどの程度の収入を得ているのか。

 理研は「個人の給与額は明かしていない」としているが、ホームページ(HP)上で職員の待遇を公開している。常勤研究者の平均年収は約942万円(12年度)で、小保方氏と同じ任期制職員は年俸制で、平均約691万円。

 「ただ、研究管理職を務める小保方氏の場合は、固定給が約682万円、約825万円、約1273万円の3段階に区分されており、ここに諸々の手当てが付く。少なくとも800万円以上の収入はあるはずだ」(同)。理研は、14日の会見で小保方氏のチームに「1000万円の研究費と1000万円の人件費を支給している」とも明かしている。

2476名無しさん:2014/03/23(日) 23:11:53
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140322/dms1403221443002-n2.htm
理研、損失1千億円!? 小保方さんショックですべてオジャンに… (2/2ページ)

2014.03.22

 十分な収入に潤沢な研究費。同年代の研究者の中では圧倒的な勝ち組といえる。

 研究者の内情に詳しい『医者ムラの真実』(ディスカヴァー携書)の著書がある近畿大学講師の榎木英介医師は、「博士号を取っても、研究室を持てないポストドクターがたくさんいる。職にありつけても、理系研究者で年収は平均300万円程度。理研は業界内でも待遇がいいといわれている。それでも末端の研究員は400〜500万円程度だろう。それに比べれば彼女はかなり恵まれた立場にいる」と話す。

 STAP論文に疑義が生じなければ、いま以上の厚遇も得られた。理研には、優れた業績をあげた任期制職員に対して報奨金を支給する制度があり、金額は理事長の一存で決められる。

 科学ジャーナリストの大朏(おおつき)博善氏は「報奨金の額は、数千万円は下らない。場合によったら、研究所をまるごと与えられていたかもしれない。理研での終身雇用も約束されたようなもので、最上級の待遇になるのは間違いない」と指摘する。

 理研で最も高い収入を得ているのは、ノーベル化学賞受賞者でもある野依(のより)良治理事長で、年間約1840万円(12年度)。当初、STAP論文は「ノーベル賞確実」ともいわれただけに同程度の待遇を受けられた可能性はある。

 今回の騒動で、すべてが水泡に帰しそうが、大金をつかみ損ねたのは小保方氏ばかりではない。

 「理研が逸失した利益も相当なものだ。再生医療分野でめざましい研究成果を出したとなれば、1000億円近い予算を獲得できたはずだ。この分野では、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の開発で京大の山中伸弥教授のチームに先行されていたが、主導権を取り戻すチャンスも失った」(大朏氏)

 代償はあまりに大きい。

2477名無しさん:2014/03/24(月) 05:27:12
小保方

(1)絶対的権威だったネイチャー誌に、案外するっと論文を通してしまった実力。チェック体制の甘さを露呈させました。

(2)理化学研究所の脇の甘さ。STAP細胞の検証に1年はかかるという、摩訶不思議な中間報告。誰もSTAP細胞の存在を確信できていないのか。莫大な予算を司る公的研究機関の危うさ、脆さを露呈させてしまった。

(3)レポートや論文のコピペ文化の隆盛に警鐘を鳴らした。

2478名無しさん:2014/03/25(火) 01:42:29
栄光はあまりに短く、儚かった 小保方晴子さんは、これからどうなるのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38749

2479名無しさん:2014/03/25(火) 01:44:08
科学の常識を覆す夢のSTAP細胞に、世界中から疑いの目が向けられている。次々に発覚する不正で、その存在にすら疑義が呈されるなか、「産みの親」である小保方晴子さんはなにを思うのか—。

科学者としてはアウト

「小保方晴子さんのSTAP細胞に関する論文は、あまりにも欠陥が多すぎます。これだけコピペ(コピー&ペースト)や画像の盗用が取り沙汰される以上、彼女の研究者としての資質を疑わざるを得ない。

もしSTAP細胞そのものが捏造のうえで成り立っているものだと明らかになれば、これは日本の科学史上最大のスキャンダルになります。今ですら小保方さんは科学者として生きていくのが非常に難しい状況なのに、捏造となれば彼女の研究者生命は完全に断たれることになります」

そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。

小保方さんと彼女が発見したSTAP細胞に向けられた疑惑の色が、日増しに濃くなっている。あらゆる場面に応用できる夢の万能細胞—。1月28日の華々しい記者会見からわずか2ヵ月足らずで、賞賛と感嘆の声は、疑念と失望の声へと変わりつつある。

本誌はこれまでも、小保方さんらが科学誌『ネイチャー』に投稿した論文のなかに、十数行にわたり海外論文からのコピペがあったことなどを指摘してきた。しかしその後も、にわかには信じ難い疑惑が、次々と持ち上がっている。

そのひとつが、博士論文にまで浮上したコピペ問題。小保方さんが3年前、早稲田大学大学院在学中に書いた博士論文の全108ページのうち、およそ20ページにわたって、米国立保健研究所(NIH)サイト内の「幹細胞の基礎」という文章がコピペされていたのだ。

「博士論文は、その道に人生を捧げる覚悟をした者が、一人前の研究者になるための関門として精魂込めて書き上げるもの。製本された論文は国立国会図書館などにも収蔵されます。

その論文で、他の文書を20ページにわたってほぼ剽窃するなど、前代未聞です。これだけで彼女は学会から永久追放ものであり、同時に、こんな杜撰な論文を通していた早稲田大学と、その指導教官の責任も問われることになる」(分子生物学者の一人)

この博士論文については、中で使われている画像4点が、今年1月に『ネイチャー』に掲載されたSTAP論文に流用されているとの疑惑も持ち上がった。「実験内容が違うのに画像が同じ」という耳を疑うような疑惑で、「本当にまともな実験をしていたのか?」という疑問すら浮上してくる。

2480名無しさん:2014/03/25(火) 06:01:31
小保方

ファースト・オーサー2本のみ(笑)

2481名無しさん:2014/03/25(火) 06:23:34
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1403/25/news017_3.html
“コピペ”で博士号剥奪?

 小保方氏による論文は、博士号を取得するため早稲田大に提出した博士論文でも問題が指摘されている。

 この論文は英語で書かれており、約100ページのうち研究背景を説明する20ページが、米国立衛生研究所(NIH)のサイトの文章とほぼ同一と判明したのだ。引用の記載がなく流用の疑いがあるとして、早大が調査を行い、小保方氏自身も取り下げを早大の教員に申し出ている。

 博士論文の取り下げにより博士号が取り消される可能性もあるが、理研は14日の会見で「(博士号がなくても)制度的に理研で働くことは可能」としており、今後、小保方氏が理研に籍を置けなくなるかは不透明だ。

 一方で、小保方氏の論文を検証するブログでは、早大で小保方氏が所属していた研究室などで、他の学生の博士論文にも、海外の他論文からのコピーアンドペースト(いわゆるコピペ)があるとする指摘が上がっており、コピペ疑惑が拡大する可能性も浮上している。

 また、STAP論文をめぐる疑惑が、日本の科学界にも影響を与えかねないという危惧(きぐ)も広がる。ある国立大教授経験者は「日本の科学界が今後どうあるべきか、私たち自らが指針を示していかなければいけない」と指摘し、米国籍を取得した南部陽一郎博士を含めるとノーベル賞受賞者を16人輩出した日本の自然科学系研究の信頼回復に努めたいと話す。

 ただ、STAP細胞そのものの真偽については、「科学者コミュニティーによる検証をお願いしたい」(竹市センター長)として、現時点で答えは出ていない。理研関係者は「半信半疑でも、STAP細胞の存在を信じている研究者もいる。第三者による検証の成功を祈っている」といちるの望みをつないでいる。

2482名無しさん:2014/03/25(火) 14:55:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000369-yom-soci
東大学長、論文盗用やデータ捏造に警鐘の告辞

読売新聞 3月25日(火)11時44分配信


 東京大学の卒業式が25日、東京都江東区の有明コロシアムで開かれ、卒業生約3000人が出席した。

 浜田純一学長は告辞で、「社会や研究生活で困難に遭遇しても『逃げない』という言葉を思い起こし、正面から状況に向き合ってもらいたい」と強調した。その上で、「論文の執筆や実験の成果に行き詰まった場面で、安易に他の人の文章を窃用したり、実験データを捏造(ねつぞう)したりするといった行為は、まさしく逃げているということにほかならない」と述べた。

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらによる「STAP(スタップ)細胞」の論文問題を意識した発言とみられる。

 一方、小保方さんの母校、早稲田大学でも同日午前、政治経済学部などの卒業式が行われたが、鎌田薫総長は、論文問題については触れなかった。
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最終更新:3月25日(火)13時13分

2483とはずがたり:2014/03/25(火) 21:35:57

もう科学的なことは解らないけど,ちゃんと出てきて何をやって何をやらなかったのか(何を作為的にやらかして何を作為的にやらなかったのか)を小保方女史が現れてしっかり喋るべきである。

STAP細胞 実験マウスに新たな疑問
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013233571000.html
3月25日 19時28分

STAP細胞 実験マウスに新たな疑問
STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがマウスから作り出したとしていたSTAP細胞2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、関係者の証言で分かりました。
専門家は、論文で出来たとされ凍結保存されている8株のSTAP細胞すべてについて詳しく調べるべきだとしています。

これは、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの関係者が、NHKの取材に対し明らかにしたものです。
それによりますと、遺伝子が調べられたのは、共同研究者の若山照彦山梨大学教授が特殊な処理をして凍結保存していたSTAP細胞2株で、若山教授がどんなマウスからでも作製が可能か調べるため、小保方さんに論文の実験で使ったのとは異なる129系統という種類のマウスを手渡し、作製を依頼したものです。
小保方さんは、シャーレの中で129系統のマウスの細胞を刺激したところ、状態のよいSTAP細胞の塊が2つ出来たとして若山教授に渡したということです。
ところが、一連の問題を受けてこの2株の細胞の遺伝子を調べたところ、細胞は129系統のマウスのものではなく、いずれもこの実験には使っていないはずのB6とF1という2種類のマウスのものだったことが分かりました。
今回検出されたB6、F1、それに129の系統のマウスは、いずれも万能細胞の1つ「ES細胞」を作るのによく使われ、研究の現場では、これらのマウスから作ったES細胞が広く実験に使われています。
日本分子生物学会の理事長も務める大隅典子東北大学教授は、「STAP細胞が、実際にはES細胞だったのではないかという疑念を持つ研究者は少なくない。こうした疑念を晴らすためにも、理化学研究所は、今回の2株だけでなく論文の8株についても遺伝子を詳しく解析し、結果を早急に公表すべきだ」と話しています。
これについて理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「今後、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていきます」と話しています。
また理化学研究所の広報は「この問題について今の段階で、小保方自身がコメントすることはできません」と話しています。

2484名無しさん:2014/03/26(水) 09:44:15
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140325-OYT1T00937.htm?from=ylist
小保方さんの博士論文、早大が本格調査へ

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が早稲田大に2011年に提出した博士論文に、無断引用の疑いが見つかったことなどを受け、早大は、外部の有識者を交えて不正の有無を本格的に調査する方針を固めた。




 複数の早大関係者が25日、読売新聞の取材に対し明らかにした。

 調査で不正が認定されれば、内規に基づき、論文や学位取り消しを検討する。

 博士論文は、骨髄にある細胞が様々な組織の細胞に変わることを示した内容。小保方リーダーはこの論文で学位を取得した。ところが、約100ページのうち冒頭約20ページの文章やイラストが、幹細胞について説明している米国立衛生研究所のホームページの記述とほぼ同じだった。また、遺伝子の働きを示す画像には不自然な加工の跡があるとも指摘されている。

(2014年3月26日07時59分 読売新聞)

2485名無しさん:2014/03/26(水) 09:46:10
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140325/dms1403251130001-n1.htm
小保方さんショック、母校・早大の人気に影響か 悲願の医学部設立にも… (1/2ページ)

2014.03.25

 新型万能細胞「STAP細胞」をめぐる不正論文疑惑で大きな痛手をこうむりそうなのが、理化学研究所(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)の母校、早稲田大学だ。同大大学院で小保方氏が博士号を取得した論文にも盗用の疑いが浮上。名門大学の看板に傷が付いたことで、受験生の人気下落は避けられそうになく、悲願とする医学部新設にも影響が出そうだ。

 小保方氏の評判とともに、早大の株も急降下している。

 問題となった「STAP論文」だけでなく、2011年の博士論文にも外部の研究機関からの盗用疑惑が持ち上がり、安易に学位を与えた早大側の姿勢に批判が集まっている。

 一連の問題が浮上した後、インターネット上には、早大の一部理系学生の間に広がっているというコピペ(コピー&ペースト=複製・転写)文化を告発するブログも登場した。

 「ブログは、早大理工学部OBを自称する人物によるもので、『早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかった』と在学当時を回想。『教授陣はコピペを容認している』とも記し、無知な学生が安易に単位を取れる風潮を暴露している」(メディア関係者)

 この内容が事実に即しているかは定かではないが、小保方氏の問題で、早大の信頼が揺らいだのは確かだ。

2486名無しさん:2014/03/26(水) 09:47:41
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140325/dms1403251130001-n2.htm
小保方さんショック、母校・早大の人気に影響か 悲願の医学部設立にも… (2/2ページ)

2014.03.25

 大学受験事情に詳しい大学通信の安田賢治ゼネラルマネジャーは、小保方氏による“STAPショック”で「来年度の理工系学部の志望者数が大きく減ってしまう可能性がある」と危惧する。

 私立大学のトップとして、しのぎを削る慶応大学とのライバル関係にも影響を与えそうだ。

 「長らく早大の理工学部は慶大の理工学部を凌駕していたが、ここ10年ほどはその優位が覆っている。入学後の選択の幅を広げるなど大学改革を行ったことで慶大の人気が上昇。難化傾向にある慶大に対して、早大はほぼ横ばい。ただでさえ水を空けられている状況で今回の騒動がさらなる痛手になる恐れがある」(安田氏)

 早大の悲願、「医学部新設」にも微妙な影を落としている。

 「医療制度改革の影響で、日本では1970年代に多くの医大と医学部が新設された。この流れに乗り遅れた早大は、80年代に健康や生命といった医学関連の科目を擁する人間科学部を新設。2000年代後半には、東京女子医科大や神戸大医学部との共同研究を進め、医学系分野への進出の準備を進めてきていた」(早大関係者)

 そんななか、昨年11月、早大に医学部誕生の機運が盛り上がった。文部科学省が、東日本大震災の復興支援の一環として東北地方への医学部新設を認める方針を明らかにしたのだ。

 文科省高等教育局医学教育課は「復興の趣旨に沿うのであれば、東京の大学が東北に医学部キャンパスを置くという選択肢もあり得る」とし、関係者の期待は一気に高まった。

 「早大としては、今後の成長が見込める再生医療分野で存在感を示し、『医学部新設を』という狙いがあったはずだ。小保方氏のSTAP細胞はその目玉になるはずだったが…」(文科省関係者)

 関係者の落胆は大きい。

2487名無しさん:2014/03/26(水) 12:06:58
http://gendai.net/articles/view/geino/148946

小保方さんを輩出 「早大理工研究室」に“コピペ常態化”疑惑

2014年3月25日 掲載


常田聡研究室HPから
 理研の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を輩出した早大先進理工学部が大パニックだ。

 小保方さんの博士論文を審査した生命医科学科・常田聡教授の研究室で、彼女以外にも6人の博士論文にコピペ疑惑が浮上。大学内外で大騒ぎとなっている。

 STAP細胞発見のニュースが世界中を駆け巡った当時、常田研究室は「ノーベル賞候補のリケジョを育てた研究室」としてメディアに大きく取り上げられた。常田教授も「ぜひ、報道を積極的にお願いしたいと思います」と上機嫌だった。そんな注目の研究室が一転、「博士論文のコピペが日常茶飯事」と指摘されているのだ。

「疑惑を指摘しているのは、小保方論文を含め、数々の不正記述を指摘してきた専門家のブログです。常田研究室で審査された博士論文のコピペ疑惑を執筆者の実名入りで指摘。例えば、09年に出版されたM氏の博士論文の第1章の文章や図のほぼ全てが04年に公表されている海外論文のコピペだったほか、08年に出版されたF氏の博士論文は、1章の前半が環境省の環境白書とほぼ同一文章でした。ブログでは博士論文とコピペ元の論文を比較し、解説も付けている。全くのデタラメとは言い切れないでしょう」(科学ジャーナリスト)

■大学側も調査を開始

 小保方さんは理研が設置した調査委員会に「(コピペは)いけないという認識がなかった」と証言したそうだが、出身研究室でコピペが蔓延(まんえん)していたのなら、「さもありなん」という話だ。

 疑惑が指摘されている「博士」たちは現在、東京海洋大や徳島大の助教、国立保健医療科学院の主任研究官などの要職に就いている。仮にコピペが事実となれば博士論文は即撤回、最悪の場合、失業の可能性すら出てくる。

 指摘は本当なのか。常田研究室に聞くと、「答えられない」と回答を避けた。早大広報課は「(疑義が)指摘されていることは承知しており、今後、事実確認を含めた対応を検討する」と答えた。

 東大医科学研究所の上昌広特任教授は「小保方さんは(論文盗用の)常習犯だった可能性が高い。彼女はどこでそれを覚えたのか」と疑問を呈す。
 小保方疑惑は日本科学会を揺るがす「パンドラの箱」を開けてしまったのではないか。

2488名無しさん:2014/03/26(水) 12:16:14
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★栄光はあまりに短く、儚かった 小保方晴子さんは、これからどうなるのか?
2014年03月24日(月) 週刊現代

科学の常識を覆す夢のSTAP細胞に、世界中から疑いの目が向けられている。
次々に発覚する不正で、その存在にすら疑義が呈されるなか、「産みの親」である小保方晴子さんはなにを思うのか?。

「小保方晴子さんのSTAP細胞に関する論文は、あまりにも欠陥が多すぎます。
これだけコピペ(コピー&ペースト)や画像の盗用が取り沙汰される以上、彼女の研究者としての資質を疑わざるを得ない。

もしSTAP細胞そのものが捏造のうえで成り立っているものだと明らかになれば、これは日本の科学史上最大のスキャンダルになります。
今ですら小保方さんは科学者として生きていくのが非常に難しい状況なのに、捏造となれば彼女の研究者生命は完全に断たれることになります」

そう語るのは、東京大学医科学研究所特任教授の上昌広氏だ。

小保方さんと彼女が発見したSTAP細胞に向けられた疑惑の色が、日増しに濃くなっている。
あらゆる場面に応用できる夢の万能細胞。1月28日の華々しい記者会見からわずか2ヵ月足らずで、
賞賛と感嘆の声は、疑念と失望の声へと変わりつつある。

本誌はこれまでも、小保方さんらが科学誌『ネイチャー』に投稿した論文のなかに、十数行にわたり海外論文からの
コピペがあったことなどを指摘してきた。しかしその後も、にわかには信じ難い疑惑が、次々と持ち上がっている。

そのひとつが、博士論文にまで浮上したコピペ問題。
小保方さんが3年前、早稲田大学大学院在学中に書いた博士論文の全108ページのうち、およそ20ページにわたって、
米国立保健研究所(NIH)サイト内の「幹細胞の基礎」という文章がコピペされていたのだ。

「博士論文は、その道に人生を捧げる覚悟をした者が、一人前の研究者になるための関門として精魂込めて書き上げるもの。
製本された論文は国立国会図書館などにも収蔵されます。

その論文で、他の文書を20ページにわたってほぼ剽窃するなど、前代未聞です。 (以下略)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38749

2489名無しさん:2014/03/26(水) 16:27:34
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早大が本格調査へ=小保方氏の博士論文
時事通信 3月26日(水)12時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000067-jij-soci

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院先進理工学研究科で博士号を取得した論文に流用が指摘される問題で、早大は26日、外部の有識者を交えて本格的に調査する方針を明らかにした。
 早大広報課の担当者は「具体的な調査態勢を検討しており、近日中に発表したい」と話した。インターネット上では小保方氏以外の博士論文にも流用の疑いが指摘されているが、「対応は決まっていない」という。
 小保方氏の博士論文は米国立衛生研究所の文書や日本のバイオ企業のホームページ画像からの流用が指摘され、先進理工学研究科が調査していた。小保方氏は早大教員に電子メールで取り下げの意向を示したが、早大側は正式な申し入れではないとしている。

2490名無しさん:2014/03/27(木) 05:52:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000119-mai-life

<京都大>特色入試で飛び級入学 医学部では国内初

毎日新聞 3月26日(水)21時47分配信

 京都大は26日、2016年度入試(15年度実施)から始める「特色入試」で、医学部への飛び級入学を認めると発表した。飛び級入学は、千葉大学の理・工学部などで導入されているが、医学部では国内初という。

 特色入試は学習意欲の高い人材を集めるのが目的で、全学部で導入し、総定員約2800人のうち約100人。センター試験の成績のほか、高校が作成した学業活動報告書や、受験生が入学後の目標などをアピールする「学びの設計書」などが評価の対象となる。そのうえで学部ごとに論文や面接を実施する。

 医学部(医学科)は、国際科学オリンピック日本代表として世界大会に出場した高校生を対象に、2年生でも「飛び級」出願を認める。湊長博医学部長は「世界の医学研究をリードするような学生がほしい。多少とんがった人材を求めたい」と話している。【榊原雅晴】

2491名無しさん:2014/03/27(木) 07:53:07
http://www.sanspo.com/geino/news/20140327/sot14032703300001-n1.html
2014.3.27 05:02

小保方さんのウソ人生相談、朝日ウェブ版が記事削除


 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)がAKB48のオーディションを受けるなどとする記事が掲載されていたことが26日、分かった。

 記事はコラムニストの今井舞さんが執筆した「ウソうだん室」。有名人の架空の相談に回答するという設定で、小保方さんが「このまま一生逃げ続けるわけにもいかないので、30歳以上対象の『大人AKB48』に応募したい」などと相談、回答者が「あなたの本当の発見はこれだったのですね」などと答えていた。

 記事は24日に掲載されたが、不適切だったとして同日中に削除。同社は朝日新聞デジタルのホームページで「小保方さんをはじめ、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをおわびします」と謝罪した。

(紙面から)

2492名無しさん:2014/03/27(木) 07:55:00
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/249173/
朝日新聞「小保方氏“嘘”インタビュー」が炎上

2014年03月27日 06時30分

“天下の朝日新聞”が、小保方問題でよもやのワル乗りだ。STAP細胞の論文への疑義で渦中にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)を題材に、朝日新聞が24日のウェブ版に同氏が悩みを打ち明ける体裁のコラム記事を掲載し、同日中に削除される騒動があった。コラムは「ウソ」と前置きしているものの、エープリルフールに掲載しても度が過ぎる中身で、ネット上で炎上を招いている。

 問題のコラム記事は、朝日新聞デジタルに24日に掲載された「今井舞 ウソうだん室」で、有名人の架空の悩みを勝手に考え、勝手に回答するという連載コーナーだ。

「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」。悩み相談者として、かっぽう着姿の小保方氏が写真付きで登場し、「小保方晴子です。よろしくお願い申し上げます。ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」から始まり、論文騒動や今後の身の振り方などの悩みを打ち明け、今井舞氏が答えるインタビュー形式だ。

 執筆した今井氏は、毒舌が売りのコラムニストで、小保方氏の苦境や心境を絶妙なタッチで表現。“ニセ小保方氏”は「どうせ落ちる地獄なら、いっそもっと深いところへ落ちてしまおうか」と28日まで募集中の30歳以上の女性を対象にした「大人AKB48」へのエントリー計画を打ち明け、「実は歌は結構イケます。人はいつでもやり直しがきくんだ、というところまで世論を持って行く自信があります」「デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』。あとは(佐村河内氏のゴーストライターだった)新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと」とのフリに、今井氏が「あなたの本当の発見はこれだったのですね」とのオチで締めている。

 記事が物議を醸したのは、一目でウソとは分かりづらい体裁と小保方氏をネタにした点だ。同コラムは先月に始まり、佐村河内守氏(50)、レオナルド・ディカプリオ(39)に続き、小保方氏が3回目。コラム名の「ウソうだん室」はウソと相談(そうだん)室を合わせた造語で、なんとも分かりづらい。タイトルに“(うそ)”、文末に「有名人の悩みを勝手に考え、勝手に答える」と注釈を載せていても、朝日にパロディー記事が掲載されているとは思わずに本物と誤解した人がいてもおかしくない。STAP細胞は世界的な発見だけに、海外メディアがシャレと気づかずに引用してしまう可能性もあった。

 時事ネタを元に嘘ニュースを配信している「虚構新聞」の記事と間違える人もいるようで、わざわざ同サイトのツイッターアカウントが、「本紙記事ではありません」と注意を促したほどだ。

 小保方氏は精神的に不安定で、周囲も心配している。ネット上では「紙面でイジメをなくそうと言っている朝日が自らイジメを行っている」「小保方さんがこの記事を見て、自殺したら朝日は責任をとれるのか。人権無視も甚だしい」「シャレではなく悪意しか感じない」と批判が相次いだ。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「勉強だけができた人が、なにか無理やり面白いことをしようとして、センスのなさや痛々しさが出た。ネット読者を開拓するために朝日の編集者が、週刊誌や東スポ的な切り口を狙っていたのでしょうが、自由形100メートルの専門選手が、個人メドレーに挑むようなもので、同じことをするのは無理。名前も伏せ字やイラストならまだしもフルネームと写真では、小保方さんから名誉毀損で訴えられてもおかしくない」と指摘する。

 過去2回のコラムは閲覧可能だが、小保方氏の回だけが削除された説明はない。朝日新聞広報部に経緯を尋ねると「さまざまなニュースやトピックスを掲載するために随時内容を更新している」との回答。具体的な削除理由を言及しないあたりは、もはやSTAP細胞論文の疑惑の核心は先送りする理研と同じ隠蔽体質にも見えてくる。次回掲載予定は4月4日と記されていたが、今回の炎上劇を糧にどんなネタを繰り出してくることやら…。

2493名無しさん:2014/03/27(木) 10:51:36
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<朝日新聞デジタル>小保方さん記事でおわび
毎日新聞 3月26日(水)23時24分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000133-mai-soci

 朝日新聞社は26日、インターネットサイト「朝日新聞デジタル」で、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーを取り上げた記事が不適切だったとして記事を削除し、同サイトにおわびを掲載した。

 記事は外部コラムニストが執筆。有名人の架空の悩み事に答える連載「ウソうだん室」で、小保方さんから相談が寄せられたとの設定で「八方塞がりの状態です」などとしていた。記事は24日に掲載したが、同日中に削除したという。

 朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断した。理化学研究所を通じて、小保方さんにおわびの意を伝えた」としている。

2494名無しさん:2014/03/27(木) 10:59:47
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痛烈な小保方評…理研の「冷酷会見」でわかった3つの事実
2014年3月15日 掲載
http://gendai.net/articles/view/newsx/148715

2495名無しさん:2014/03/27(木) 13:17:02
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140326/dms1403261152000-n1.htm
小保方さん、米国に脱出説も… またまた不都合な新事実が判明 (1/2ページ)

2014.03.26

 新型万能細胞「STAP細胞」は端からなかったのかもしれない。論文を発表した理化学研究所(神戸)の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)に、共著者の若山照彦・山梨大教授(46)が過去、「STAP幹細胞」の作製を頼んだところ、依頼したものとは違うマウスから作った細胞を渡されていたことが判明した。ここまでデタラメだと何を目的にした論文だったのかわからなくなる。真相を知る小保方氏は、米国逃亡説も流れるなど雲隠れ中だ。

 理研によると、若山氏は論文の発表前、マウスの系統に関係なくSTAP細胞を作れるかを調べるため「129」と呼ばれる系統のマウスを小保方氏に提供し、STAP幹細胞の作製を依頼した。小保方氏は後日、2つの細胞の塊を若山氏に渡した。

 若山氏はこの細胞塊を冷凍保存していたが、論文の不正疑惑などの問題を受け、改めて遺伝子を調べたところ、「B6」「F1」という別系統のマウスの細胞だと分かった。129とB6は万能性を持つ胚性幹細胞(ES細胞)を作製するのによく使われる系統。STAP細胞は、実のところ、ES細胞だった可能性もある。

 若山氏は「この細胞は論文には含まれていない」としながらも、論文に掲載した細胞についても不信感を強めているという。

 STAP細胞がそもそも別の万能細胞だった場合、あの発表は何が目的だったのか。医療関係者は「小保方氏の向上心の強さの表れなのだろうが、研究成果を発表する際は、研究費の増額を期待していることがある。問題の発表は1月末だったことから、新年度を踏まえ、予算獲得のねらいもあったのではないか」。

2496名無しさん:2014/03/27(木) 13:19:03
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140326/dms1403261152000-n2.htm
小保方さん、米国に脱出説も… またまた不都合な新事実が判明 (2/2ページ)

2014.03.26

 別の関係者は「再生医療分野では、iPS細胞の開発で、京大の山中伸弥教授のチームに先行されている。小保方氏の発表が正しいものだったら、主導権を取り戻すチャンスとなるだけでなく、将来的に1000億円規模の予算を獲得できたはずだ」と推測する。

 ずさんを通り越し、もはやデタラメの印象すら強くなってきたSTAP細胞の論文。渦中の小保方氏に説明を求めたいところだが、問題発覚後、公の場に姿を現していない。

 そんななか、26日発売の週刊文春が興味深い内容を報じた。同誌が3月中旬に、取材依頼のメールを小保方氏に送ったところ、数時間後に返信があり、その返信メールを分析すると、発信源が北米だったという。

 理研の説明では、小保方氏は神戸にいるとしているが、もはや小保方氏1人の問題ではなく、理研の権威もかかっているだけに、1日も早い本人からの説明が待たれる。

2497穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 15:53:37
>>2490
東大理三に入学しそうな学生を一人でも多く京大医学部が奪うという作戦ですな。

一年でも早く入学できるなら、京大医学部でもいいやって考える学生はいるだろうし。

2498穏健保守系無党派@なんクリ世代:2014/03/27(木) 16:00:55
http://www.qlifepro.com/news/20140327/a-deadly-radiation-induced-colitis-has-improved-significantly-in-the-inhibition-of-tlr3.html
東大 TLR3阻害で致死的放射線誘導性腸炎が著しく改善することを発見

東京大学医科学研究所 国際粘膜ワクチン開発研究センター・自然免疫制御分野の武村直紀氏らをはじめとする研究グループが、TLR3の阻害により致死的な放射線誘導性腸炎症状を著しく改善させることができることを新たに発見した。この研究成果は、現地時間の3月18日付で英科学専門誌「Nature Communications」に掲載されている。

2499名無しさん:2014/03/28(金) 07:06:59
http://gendai.net/articles/view/newsx/148715
同席した理研関係者の“小保方評”は痛烈を極めた。「論文の体をなさない」「科学者の良識からすると常道を逸している」との指摘が相次ぎ、急きょ、会見への出席を決めた野依良治理事長も異例の厳しさで「未熟な研究者」と繰り返し強調した。その上で、「不正と認められた場合は厳正に処分」と小保方さんの“クビ”の可能性にまで踏み込んだのだった。

2500名無しさん:2014/03/28(金) 07:33:29
http://www.asahi.com/articles/ASG3V63XBG3VULBJ00Q.html
小保方さん博士論文、早大が本格調査へ 外部専門家加え
2014年3月26日20時37分

 理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが2011年に早稲田大に提出した博士論文に画像の使い回しなどが指摘されている問題で、早大は26日、本格的に調査する方針を明らかにした。2月中旬から内部調査を進めてきたが、「さらに調べる必要がある」として、外部の専門家も加えて調査するという。

 早大広報課は「近日中に調査する内容や態勢を公表したい」としている。調査の結果、論文と博士の学位を取り消すかどうか判断するという。

 小保方さんは英科学誌ネイチャーに掲載された「STAP(スタップ)細胞」論文の筆頭著者。博士論文に対しては、米研究所がネットに掲載している文章と酷似する部分が大量にあることや、参考文献リストが他の論文と酷似していること、実験結果を示す画像が企業のホームページの写真の使い回しではないのかという疑いなどが指摘されている。

 小保方さんは「博士論文を取り下げたい」という趣旨をメールで大学関係者に伝えたという。(合田禄)

2501名無しさん:2014/03/28(金) 09:02:15
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/140326/ent14032622090007-n1.htm
朝日新聞デジタル、小保方氏が「『大人AKB48』で歌手デビュー!」架空悩み相談掲載→即削除でおわび

2014.3.26 21:48 (1/2ページ)[不祥事]

 朝日新聞のインターネットサイト「朝日新聞デジタル」に、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が歌手デビューするという架空の内容を書いた記事が掲載された後、まもなく削除されていたことが分かった。朝日新聞社広報部は「不適切な内容と判断し、削除した」としている。同社は26日、朝日新聞デジタルにおわびを掲載した。

 記事はコラムニスト、今井舞さんが執筆し、有名人の架空の悩み「ウソうだん」を勝手に考え、勝手に答える「今井舞 ウソうだん室」という朝日デジタル独自の連載の一つ。

 24日に掲載された記事は、「小保方さん、『大人AKB48』で歌手デビュー!(うそ)」とのタイトルで、小保方氏が割烹(かっぽう)着姿の写真とともに実名で登場。「ご存じの通り、今私は八方塞がりの状態です。生き地獄です」「もう全て無くしました」とした上で、「このまま一生逃げ続けるわけにもいかない」ので、「30歳以上対象の『大人AKB48』」に応募したい、などと相談する内容になっている。

 中には、「デビュー曲は『人生切り貼りしちゃえるNO!』」「あとは新垣さんに曲を作って頂ければ、話題性も十分かと」などの記述も。

 それに対し、回答者が「それでいいんじゃないでしょうか」「あなたの本当の発見はこれだったのですね」などと答えていた。


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