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国際関係・安全保障論
1
:
■とはずがたり
:2003/01/22(水) 12:15
経済畑出身の私の鬼門,外交・安全保障を考える。
適宜,憲法談義・世界経済等もこちらで。
127
:
■とはずがたり
:2003/03/21(金) 14:32
第一次大戦
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/index.html
128
:
■とはずがたり
:2003/03/21(金) 14:45
WAR HISTORY
http://www.special-warfare.net/data_base/101_war_data/war_top_01.html
129
:
オリーブの木
:2003/03/22(土) 00:38
ホントにどうなってしまうのだろうか?
130
:
■とはずがたり
:2003/03/26(水) 02:32
当時のハイテク,ジェット航空機が苦戦したベトナム戦争の二の舞になるのか?
http://news.lycos.co.jp/world/story.html?q=25mainichiF0326m097&cat=2
<イラク戦争>首都攻防を前に、米軍ヘリ戦果挙げられず (毎 日新聞-全文)
2003年3月25日(火)21時6分
【ワシントン中島哲夫】イラク南部から北上してきた米陸軍と海兵隊の地上部隊は間もなくバグダッド近郊に到達すると見られるが、激突を前に首都を守る共和国防衛隊を空からたたこうとした米軍ヘリコプター編隊の攻撃が大きな戦果を挙げられず、逆に予想外の損害を受けたことが25日、分かった。首都攻略の困難さが早くも露呈した形で、南部の制圧の不十分さやイラク側 が化学兵器を使う可能性と合わせ、短期決戦戦略の不安材料になっている。
この攻撃は23日夜から24日未明にかけて、バグダッド南東カルバラ付近に布陣し米軍を待つ共和国防衛隊メディナ師団の戦車や火砲を破壊する目的で行われた。世界最強を誇る攻撃 ヘリ「AH64アパッチ」が30数機参加し、そのうち1機が墜落または不時着して、乗員2名がイラク側の捕虜になった。
米中東軍はこの作戦は「極めて効果的」だったとしているが、ヘリ部隊の同行記者が伝えた25 日付の米紙ワシントン・ポストなどによると、実態は非常に厳しいものだった。
報道によれば、ヘリ部隊は戦車4、5両や装甲兵員輸送車など計10両程度を撃破したが、突然、周辺の道路や民家の屋根、裏庭などから集中攻撃を受けた。いずれも対空機関砲や小銃 などだったが、編隊の大半が襲われ、乗員の一人によれば機体の前後左右下方のすべてに被 弾した。
アパッチ編隊は30ミリ機関砲やロケット砲で応戦したが、防弾ガラスが破られ負傷する乗員も 出て、退避を余儀なくされた。装甲が頑丈なため撃墜は免れたが▽油圧システムを破壊されて 攻撃できなくなった▽ロケット砲の発射装置に着弾して火を噴いた――など、深刻な被害が続出した。
乗員2名が捕虜になったヘリは、イラク側の映像で見る限り大きな損傷がなく、被弾が原因で飛べなくなったかどうかは不明。米軍は機体をイラク側が活用するのを嫌い、ミサイル攻撃をかけて破壊した。
アパッチ編隊の苦戦は世界最強の攻撃ヘリもゲリラ的な攻撃には弱いことを示している。全天 候型の高性能レーダーと赤外線暗視装置で、敵の戦車などは容易に発見し攻撃できるが、小火器はキャッチできない。米メディアは「ハイテクがローテクに対応できなかった」と報じている。
また、イラク軍のように戦車などを民家近くに配備している場合、民間人の死傷を避けるため には猛攻をかけにくい。これらは首都攻防戦で米軍の難題となる要素であり、作戦の立て直しが必要との見方が出ている。
[毎日新聞3月25日] ( 2003-03-25-21:06 )
131
:
■とはずがたり
:2003/03/26(水) 11:16
対ミサイル防衛関連二題。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/northkorea.html?cat=2&d=24mainichi2415m101
<北朝鮮ミサイル>攻撃の「兆候」で防衛出動 法改正も検討 (毎日新聞)
2003年3月24日(月)3時3分
防衛庁は23日、日本の領土にミサイルが撃ち込まれた場合を想定し、相手の攻撃意図が明白な場合は、ミサイル発射の兆候がある段階でも防衛出動を発令する方向で検討に入った。北 朝鮮による弾道ミサイル発射を念頭に置いた措置。自衛隊法を改正し防衛出動前でも迎撃ミサ イル発射ができるようにすることも併せて検討する。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/northkorea.html?cat=2&d=24mainichi2515m019
<菅民主代表>弾道ミサイル防衛に前向き (毎日新聞)
2003年3月24日(月)18時24分
民主党の菅直人代表は24日、日本外国特派員協会で記者会見し、日米両国で共同技術研 究を進めている弾道ミサイル防衛(BMD)について「ミサイル防衛開発にわが国が関わることに 検討の余地がある」と述べた。北朝鮮が保有するミサイルを考慮して、研究段階から開発への移行に前向きな考えを示したものだ。
132
:
■とはずがたり
:2003/03/28(金) 01:08
田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/
133
:
オリーブの木
:2003/03/28(金) 21:43
イラク戦争の立案者辞任
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/war_against_iraq/
このネオコンとか呼ばれてる連中こそ悪の枢軸だと俺は思う。
134
:
■とはずがたり
:2003/03/28(金) 21:49
結局,イラク国民にとってアメリカ軍はフセイン以上の悪でしかないのでしょうねえ。
結局英米は振り上げた拳のしまい方に苦慮し,フセイン政権が存続してしまうのか?
自由で公正な選挙の結果反米政権が誕生する姿を見てみたかったが。。
135
:
オリーブの木
:2003/03/28(金) 21:57
>134
反フセインのシーア派が武装蜂起どころか米英軍とガチンコ対決を
選んだことで連中の目論見がいかに甘くプロフェッショナル級のバカ
だということが改めて露呈しましたね。
>自由で公正な選挙の結果反米政権が誕生する姿を見てみたかったが
他国への武力介入はどんなに善意であっても多大なる禍根を残すと繰り返し
私がここで語ったことが図らずも証明されたのではないでしょうか?
アラブ諸国の反発を見てもとてつもない事態が待ってるような気がして非常に
鬱です。
136
:
オリーブの木
:2003/03/28(金) 22:04
>結局英米は振り上げた拳のしまい方に苦慮し,フセイン政権が存続してしまうのか
最悪の事態ですね。とりあえずベストな方法は国連の仲介でPKFを投入して数年単位
で武装解除するしかないと思いますね。武力介入ではなく本当はそれが理想的だったの
ですが事態はのっぴきならぬ方向に進んでいて心配です。
137
:
■とはずがたり
:2003/03/28(金) 22:06
アメリカがイラク国民の尊い犠牲でその独善主義を改めて呉れればいいのだが。
フセインはどうしようもない独裁者で,フランスも反戦をイラク利権の為につかっていると云う意味でそれ程信用できる訳では無いという持論を引っ込める気にはなりませんがね。英米兵が何人死のうが自業自得だがイラク市民の犠牲は胸が痛む。(アメリカ兵なども貧困層出身者が多いとか聞くとこれまたネオコンどのも犠牲者なのかもしれないのだが)
138
:
オリーブの木
:2003/03/28(金) 22:21
わかりますよ。でも国際政治の駆け引きってそんなものであって
以上でも以下でもないと思いますよ。残念ながら。
要はそれが世界情勢にとってプラスになるかマイナスに作用するかが
問題なのであって明らかに今回の件では仏独露勢に軍配が上がる、
それだけのことです。結局、核拡散問題に代表されるダブルスタンダード
を真剣に受けとめない限りどうしようもないと思います。
今回の件がそのきっかけになればせめての救いなのだが・・・・
139
:
■とはずがたり
:2003/03/28(金) 22:26
北朝鮮の政権も民意の如何に関わらず何とか排除しなければと個人的には思っている訳ですが,より慎重に事を運ぶ必要がありそうです。
140
:
オリーブの木
:2003/03/28(金) 23:09
>>139
一番いいのは金豚(BY勝谷誠彦)が死んでくれることなのでしょうが
そうなればなったで混乱するでしょうしなんとも言えないですね。
改革解放路線でソフトランディングさせるのがベストでしょうがこれまた
どうなるか?頭痛いですね。
141
:
■とはずがたり
:2003/03/29(土) 09:56
彼が死んでもその息子達が出てくるのでしょうし大量破壊兵器開発・保有を理由に経済制裁でぐいぐい締め付け,内部崩壊を待つのがよいのでは?
同胞の韓国としては太陽政策→改革・解放→民主化が望ましいのかもしれないがこの国はそれでは埒が明かないのではなかろうか?
142
:
■とはずがたり
:2003/03/29(土) 17:33
ナポレオン戦争が教科書的には国民皆兵の,第1次大戦が同じくに国家総動員のきっかけとなったように,今回の戦争が精密爆弾によるピンポイント攻撃とそれに伴う市民に危害の加わらない戦争への転換点になるのではと思っていた。
しかし,アメリカの攻撃もいい加減の様である。勿論,イラク軍の流れ弾だったり反米感情をあおるために市民を攻撃している可能性も捨てきれないのだが。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/operation.html?d=29mainichiF0329e051&cat=2
<イラク戦争>相次ぐ「誤爆」 反米感情の高揚必至 (毎日新聞-全文)
2003年3月29日(土)12時33分
【アンマン小倉孝保】バグダッドで28日、米英軍による爆撃で市民に多数の犠牲者が出たことにより、イラクばかりかアラブ民衆の間に反米感情が盛り上がるのは確実だ。バグダッドでは同日昼間と26日に相次いでミサイルが着弾、多数の犠牲者が出たばかり。「同胞」の犠牲に同情するアラブ民衆の間には、攻撃を阻止できないアラブの指導者への批判が高まっている。
開戦前、多くのイラク市民の間には「米軍の空爆は怖くない。市民を狙うはずがないからだ」と米軍のハイテク兵器に一定の信頼感のようなものがあった。テレビ映像などで米軍のピンポイント攻撃を知っている市民は、米軍は的確に軍や政府機関を狙うはずと考えていたからだ。フセイン政権に対する嫌悪感も強く、米軍が同政権を相手にしている限り、市民感情の盛り上がりにも限界があった。
だが、増える市民の被害を受け市民感情には微妙な変化が生まれている。バグダッドとアンマンを結ぶイラク人運転手は「イラク人は米軍をはっきり敵として考えるようになってきた」と話した。アラブ人の多くはイラク市民に対し同胞としての親近感を持っている。だが、市民への被害が増えることでアラブ人が米軍の攻撃を「同胞」への攻撃と考える可能性が高まりつつある。
28日にはカイロで大規模なデモが発生したほか、イラクと長年、敵対関係にあったイランの首都テヘランでも開戦後、初めてのデモが発生し、数千人の市民が米国旗を焼くなどした。また、ヨルダン各地でも大規模なデモが発生し、米軍の攻撃阻止に有効な手立てを打てないエジプトはじめ、バーレーンなど米軍を受け入れている湾岸諸国の政府に対しても抗議の声が上がった。
こうした状況に対するアラブ諸国政府の危機感は強く、サウド・サウジアラビア外相は先日、「戦争が長引けば、米国との関係に悪影響が出る」と米・サウジ関係を憂慮する発言を行った。また、ムバラク大統領は27日、「戦争終了後も、地域の不安定化を招く」と話した。
[毎日新聞3月29日] ( 2003-03-29-12:33 )
143
:
■とはずがたり
:2003/03/30(日) 01:39
玉砕前の日本軍でもあるまいにワロタYO。
http://www.asahi.com/international/update/0329/022.html
食糧とどかず、前線にけだるい雰囲気 米海兵隊従軍ルポ
記者が同行する米軍第1海兵師団第1連隊でも、1日の携行食支給はもともと2食だったのが、28日から1食になり、29日は正午時点でまだ、ない。(クータルハイ<イラク南部>=野嶋剛)
携行食のパックには、ステーキ、照り焼きチキンやクラッカー、菓子などが入っており、2食で大人1日分のカロリーに調整されている。1食では前線の兵士には全く足りない。
制限が始まった28日から兵士らには、けだるい雰囲気が広がっている。部隊の前進も止まっているため、手持ちぶさたの兵士らが道ばたに横になる姿も目立ってきた。軍紀上、好ましくないとされる行動で、「戦争の序盤からこんな調子で大丈夫か」とこぼす兵士もいる。
記者自身も1食では足りず、腹が鳴る。食べ残しておいた以前の携行食を時々かじる。補給担当のガニ軍曹は「今日中にも解決しなければいけない」と焦りの表情だ。
一方、燃料も問題だ。記者の部隊では28日に予定していた軍用車への給油が、29日午前にずれこんだ。燃料の不足で、部隊の北上の速度が大きく遅れる可能性もある。
(03/29 21:59)
144
:
荷主研究者
:2003/03/30(日) 14:51
ロジスティクスの問題ですな。
1991年の湾岸戦争時は、多国籍軍のロジスティクスの圧倒的優位が勝利の一因と言われたものだが・・・。
湾岸戦争では現地人を含む5万人のロジスティクス要員と10万台のトラックを用意したという。
アメリカはベトナム戦争の体験から、兵士に1日2食は温かい食事を提供、
現地のアラビア人を教育して前線にアメリカ流のホットドッグ・ハンバーガーショップを作った。
トラックの走行距離は1日60万キロ、食糧が1日150万食、手紙が1日100トン、船舶からの1日あたりの荷揚げ量は130万トンに達した。
ロジスティクス司令官はこれらロジスティクス活動の功により少将から中将に昇進した。
145
:
■とはずがたり
:2003/03/31(月) 00:06
最近,米軍の記者会見が「大本営発表」になっているような気がする…。
「作戦は予定通り順調である。。」
146
:
■とはずがたり
:2003/03/31(月) 13:59
第二次大戦を振り返ると旧日本軍の失敗・杜撰が明らかになるが,アメリカ軍も同様に結構杜撰なのか?
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20030331/K0031200708022.html
2003年03月31日(月)
米国防長官、「甘く見過ぎでは」と追及され防戦一方
ラムズフェルド米国防長官とマイヤーズ統合参謀本部議長が30日、米テレビに相次いで出演したが、ここ数日のイラク戦況に絡み、司会者らから 「イラク軍を甘く見過ぎていたのではないか」などと問いつめられる場面が相次いだ。追及をかわすのに必死な2人の姿は、地上部隊の苦戦と米英軍側 の見通しの甘さを露呈する結果になった。
ABCテレビは国防長官に「今回より易しく見える湾岸戦争には55万人 近くの兵を送ったのに、今回は半分でよかったのか」と聞いた。長官は「湾岸戦争では、派遣しても使わない兵力が多かった。その後、イラク側の能力は3、4割に低下している」と答えた。
また米英軍がイラク国民に歓迎されるという期待がはずれていることに絡み、「イラク国民の愛国心を見くびった?」と質問されると「イラク軍に脅されているから歓迎できないのだ」と、記者会見などで繰り返した自前の分析を語った。
FOXテレビでは、開戦直後の会見で長官が「イラク政権は国土の支配力を失い始めている」と語るビデオを流して「いまも本当にそうか」と突っ込んだ。長官は「そうだ」と答えたが「しかしまだ確定した評価をするには早すぎる」と言い直した。
マイヤーズ議長にインタビューしたCNNは「イラク人の戦闘意欲を過小 評価していたのでは?」と聞いた。明確な返事を避けた議長は、「衝撃と恐怖作戦を過大評価したのか」と畳みかけられ、「現段階では、判断できない」と答えるのが精いっぱいだった。
「増派される部隊が着くまで、地上軍が進撃をやめ約40日待機する」という報道については長官は否定した。議長も否定したが、「我慢も必要だ」 と含みを残す言い方をした。
また開戦前に、米中央軍などから出されていた兵力増強の要請を同長官が 聞き入れなかったなどと指摘が相次いでいる点については、2人とも「事実ではない」と全面的に否定した。ただ「計画は素晴らしいもの」と言いなが ら、2人は「計画立案者は中央軍のフランクス司令官だ」と何度も繰り返し、責任転嫁の印象を与えかねない答え方が続いた。
147
:
■とはずがたり
:2003/03/31(月) 16:28
利権がこんな所にも。時代錯誤な帝国主義的利権戦争ですなあ。
http://www.zdnet.co.jp/news/0303/27/xedj_cdma.html
[WSJ] 戦後のイラクにCDMAを――カリフォルニアの野望?
ニューヨーク(ウォール・ストリ ート・ジャーナル)
戦争後のイラク再建をめぐる争いが、国連から米国 議会へと広がった。カリフォルニア州選出の議員が再 建計画の策定者らに、米企業が開発した携帯電話技術 を選ぶよう求めているのだ。
Darrell Issa下院議員は米国防総省と米国際開発庁 (USAID)、そして仲間の議員らに書簡を送 り、Qualcommが商用目的で開発した携帯電話技術の CDMAを、イラク再建計画に採用するという考えへの支 持を求めた。
「われわれは国防総省とUSAIDの計画作成者が、欧州 を地盤とするGSM(“Groupe Speciale Mobile”――こ れはフランスが開発した標準だ)の名で知られる携帯 電話技術を、新しいイラクの携帯電話システムに採用 し、それに米政府の予算を使おうとしていることを 知った」。Issa議員はDonald Rumsfeld国防長官にあて た書簡でそう述べている。
同議員は、GSM技術がイラクで採用されたら、同国の 携帯電話システムで使われる機器のほとんどが西欧あ るいは北欧製のものになるだろうとしている。「米政 府は米国民が払った税金を、イラクの新しい携帯電話 システムを構築するフランスやドイツなどの欧州の携 帯電話設備メーカーに渡そうとしている。こんなこと は認められない」と書簡には記されている。同議員は3 月27日(米国時間)、この件に関する法案を提出する 予定。
イラクの通信システムは、開発途上国の中でも遅れ ている。国連の国際電気通信連合(ITU)によると、主 要国の中で2001年の時点で携帯電話サービスがなかっ たのはイラク、北朝鮮、アフガニスタンの3国だとい う。
GSMがイラクで採用されることになっても、驚くにはあたらない。同技術は中東と欧州の大半の国で使われ ているとLehman Brothersのワイヤレスアナリスト、Tim Luke氏は語る。世界の携帯電話の約60%はGSM を採用している。CDMAとGSMには互換性がない。つまり、イラク人がGSMネットワークしかない近隣国へ出かけた場合、CDMA携帯電話は使えないということだ。
Luke氏によれば、世界で最大のCDMAインフラ機器メーカーは、米国の Lucent TechnologiesとカナダのNortel Networksだという。
Qualcomm――Issa議員の選挙区から2区離れたサンディエゴに本拠を置く ――は、CDMA技術を採用した携帯電話チップを製造し、CDMA機器メーカーか らライセンス料を徴収している。同社の広報担当Christine Trimble氏は、 同社はIssa議員の動きを支持しているとして、「当社はIssa議員に賛同し、 支援している」と語っている。Lucentの広報担当は、同議員の書簡のことは知らないと話している。
GSM機器メーカーの最大手は欧州企業だが、米国最大の携帯電話機メーカ ーのMotorolaもGSM対応の携帯電話と携帯電話インフラを製造している。Issa議員はGSMを「フランスが開発した標準」と言い切っているが、Luke氏は、この規格は、フィンランドのNokiaやスウェーデンの Ericssonに代表される欧州各社参加のコンソシアムによって策定されたものだと説明している。
148
:
■とはずがたり
:2003/04/01(火) 21:38
こんな露骨なことしていいんかね?>内閣の首班と23省庁の閣僚をすべて米国人が独占する計画
http://news.lycos.co.jp/topics/world/revival.html?d=01mainichiF0402m058&cat=2
<イラク戦争>フセイン後暫定政権、米国人が独占か 英紙報 道 (毎日新聞-全文)2003年4月1日(火)19時18分
【ロンドン岸本卓也】英紙ガーディアンは1日、米政府が極秘に進めているフセイン政権打倒後の暫定政権構想について、内閣の首班と23省庁の閣僚をすべて米国人が独占する計画を立て たと報じた。これに対して、イラク人主導の暫定政権づくりを進めてきた亡命イラク人団体などか ら不満の声が上がっているという。
同紙によると、暫定政権の首相に相当するトップの地位には元米軍退役将校のジェイ・ガーナ ー氏が内定。すでにガーナー氏は各閣僚に就任する米国人とともにクウェートで組閣の準備に 入っている。ガーナー氏はイラクの軍事的制圧を進めているフランクス米中東軍司令官から占 領地域の管理を引き継ぐ。
暫定政権では、各米国人閣僚を4人ずつのイラク人顧問が支える。これらの顧問の中から将 来的な閣僚が誕生するとみられる。しかし、暫定政権をめぐるイラク人側の受け皿づくりは進ん でいないため、顧問の選出は難題。米政府が推薦する人物に早くもガーナー氏が拒否反応を示 しているという。
イラク人亡命者の最大組織、イラク国民会議(INC)のチャラビ議長は暫定政権の首班を狙え る立場にあるが、イラク国内での人気は低い。ラムズフェルド米国防長官はチャラビ氏を高く評 価しているが、パウエル米国務長官は同氏の能力を疑問視しており、同氏は暫定政権の財務省 顧問に推されているという。
一方、国民会議はイラク人が暫定政権を運営することを基本に他の反体制派亡命者組織と新 政権づくりの交渉を続けている。国民会議の関係者は同紙に対して「米国人が暫定政権を独占 的に運営することは我々の意図ではない」と述べた。しかし、国民会議は米国を頼っているた め、米政府の構想に従うとみられている。
[毎日新聞4月1日] ( 2003-04-01-19:18 )
149
:
オリーブの木
:2003/04/01(火) 23:17
米国、イラン、シリア対立激化
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030401-00000084-mai-int
150
:
■とはずがたり
:2003/04/05(土) 09:27
野蛮な十字軍を思い出させるような赤十字が入って大丈夫かね?
せめてジープの後ろの十字を新月に塗り替えるくらいの配慮がないと…
http://news.lycos.co.jp/topics/world/iraq.html?cat=17&d=04reutersJAPAN110194
国連調査団がイラク入り、赤十字の支援物資がバスラへ (ロイター)
151
:
オリーブの木
:2003/04/05(土) 14:02
勝谷誠彦コラム ××な日々から
鋭い分析と感性の文章なので紹介しときます。
http://www.diary.ne.jp/user/31174/
152
:
オリーブの木
:2003/04/05(土) 14:03
■2003/04/05 (土) さくらさくらイラクの空は見渡す限り爆弾爆弾見に…。
7時起床。イラクの抵抗はしたたかだ。ここで空爆あとを視察するフセインの映像を流したことは戦場で米英が戦術核を使ったほどの効果がある。どこでこれを使おうかとイラク側は熟慮していたに違いない。フセインは殺せず大量破壊兵器も見つけられない時に米英がどういう態度をとるのかを国際社会は注視している。アメリカは南部に暫定政権を作ろうという策動を始めた。満州国である。あの時の国際連盟のように国連が機能するならばリットン調査団を送るべきだがそれはなされないだろう。大日本帝国は白人どもには鬱陶しい跳ね上がりの新興国であったが今回の勧進元は世界の富の半分を持つ新帝国だ。なし崩しに承認される可能性が高い。しかし結果として承認されるということとその過程で疑義を呈したという事実があるということは100年後の史書にどう書かれるかで大きな違いがあるのである。アメリカはケツ舐め連合国45カ国にまず承認を迫るであろう。もちろんその筆頭幇間は日本国である。かくして私たち今ここに生きる日本国民は痴呆が運営する政権を持ったがために歴史の上に恥を垂れ流すことになるだろう。新イラクは第二のイスラエルとなりイスラエルの何十倍もの国境をテロリストから守るために莫大な維持費を必要とするに違いない。イスラエルのそれはアメリカのユダヤロビ−が払っている。しかし第二のイスラエルのそれを払う最大の金主は自国の国民が貧窮で自殺することすら救えぬ極東の属国が受け持つことになるに違いない。たまには褒める。今日の天声人語はいい。
http://www.asahi.com/paper/column.html
<まことのことばはうしなはれ/雲はちぎれてそらをとぶ/ああかがやきの四月の底を/はぎしり燃えてゆききする/おれはひとりの修羅なのだ>。私が最も愛する宮沢賢治の『春と修羅』だ。かく生きたいと私は望み歯ぎしりしつつ修羅を走る。しかして極東の小国での歯ぎしりは前線にいる志士たちの万分の一にも満たぬ。不肖宮嶋はバグダッド籠城を続けるとの最新情報を得た。兵站こそ前線を支える。送金の試みが必死の形相の銃後によってなされたようなのである。米軍も兵站に必死である。面白い。私たちはバグダッドにいる勇士たちを通じてキチガイ戦争屋どもと闘っているのである。米軍のトマホ−クはもう半分近くを使い切ったらしい。NOVAウサギがテキサスで踊っている。<いっぱい殺せば〜いっぱい売れる〜>。狂気の春の修羅場。
153
:
■とはずがたり
:2003/04/05(土) 14:25
イギリスがイスラエルの国連決議の無視に言及するなど,イラク戦後アメリカの突出ぶりが如実に現れて総すかんを食うことを期待してます。
大体アメリカは「自由で民主的な」選挙で親米政権が出来ると思っているのかね?(日本は出来たが)アメリカ人閣僚で固めた暫定政府案などが伝わってくるとこ見ると判ってはいて民主化は反故にするのかな?
いずれにせよ米英軍が勝手に人殺しに出かけといて我々は崇高な犠牲を払ったという顔をされるのが一番腹立たしいのだが…。
154
:
オリーブの木
:2003/04/05(土) 14:34
>>153
そうですね。あまりに露骨ですからね。でもそれはないんじゃないかな?
とまれ、今回の件ではっきりしたのは国連の役割の重要さが改めてうき彫り
になったと言う点ではないでしょうか?国連の機能、権限を強化することなし
にこの新たなテロの世紀を食い止める手段はないと声を大にして言いたいですね。
それには国連のあり方を根本的に見なおさなくては・・
155
:
■とはずがたり
:2003/04/05(土) 14:45
国連総会では人口数万の小さな国から数億の大国までが等しく一票というのがおかしいのではないかと思います。安全保障理事会は国連に巨大な負担金をしている日本が常任理事国ですらないと云うのも変な感じがします。
個人的にはポスト国民国家を睨んでEUの様な超国家的機構を指向してますが道筋は遠そうです。
156
:
■とはずがたり
:2003/04/09(水) 23:14
それにしてもあっさりとバグダット陥落しましたねえ。勿論,イラク兵や民間人の犠牲者が最小限だとは決して云えない訳ですが…。
157
:
オリーブの木
:2003/04/09(水) 23:23
>156
ええっ!?ニュース見てきます。
161
:
オリーブの木
:2003/04/13(日) 12:10
勝谷誠彦 ××日記
■2003/04/13 (日) 統一地方選挙投票日。痴呆占拠にしないようにね。
6時起床。米英がイラクの治安を維持できていないことは明確な国際法違反である。ラミロ・ダシルバ国連イラク人道調整官がアンマンで明言したことに対して日本政府はどう答えるのか。官邸記者クラブの「小役人記者」の方々がこれを月曜日に小泉にぶつけるかどうかを私たちは注視しなくてはいけない。「人の家に乗り込んで狼藉を繰り返したあげくヤリ逃げして後始末を他人に任せるようなキチガイに『友人として』一言ないんですか」と質問する記者がいれば私は大マスコミを見直すぞ(笑)。バグダッドにいる米軍の数と兵力から言えばたとえば病院だけでも重点配備をして機能させることは可能なはずだ。サダム空港に弾薬は空輸できても医薬品は送れないというのか。人数を割けない理由はわかっている。サダム一派と大量破壊兵器を探し出すのに必死だからだ。オノレの暴挙を正当化する方がイラク市民が死ぬのを防ぐ事よりも大切なのである。歴史に残る汚い戦争は終えてからもますますその腐臭を増している。人間の盾諸君。なんで帰国するのかね。今こそ病院の前に立ちふさがり暴徒が医薬品を略奪するのをその身体で止めるべきではないのかね。君たちが守りたかったのは独裁者の命運なのか人々の命なのかどっちだ。もし後者なら今こそ行けよ。私がチケット買ってやるよ。この偽善野郎。宮嶋茂樹も不肖もとい負傷したとの報が入ってきた。大した傷ではないようだが医療機関が麻痺しているので化膿などがこわい。銃後支援本部の金玉堂閣下が抗生物質の投与を指示して遠隔治療している。おい医師法違反だってば(笑)。米軍はフセイン政権の幹部の顔写真をトランプ仕立てにして兵士に配った。見つけ次第捕縛か射殺の許可を出している。東京裁判の正当性について私たちは半世紀に渡って論議してきた。東条英樹以下のやったことへの評価とは別に戦勝国がああいう形で敗者を裁くのは正しいのかと世界中が考えた。今回はトランプにして問答無用の射殺である。キチガイ白人から見てイラク人などはただの「禽獣」であり裁判をやっていただいた(笑)私たちはまだ「人間」の範疇には入れられていたのだと苦笑するしかない。米英は何世紀にも渡りかの地の人々の怨嗟の的となるだろう。見よ。カンボジア政府が新しく発行した500リエル紙幣の絵柄は日本が架けた橋だ。亡き高田警部。中田さん。血を流させるのではなく血を流したあなた方を今こそ私たちは誇りに思う。
162
:
■とはずがたり
:2003/04/13(日) 12:14
馬鹿な日本国民の輿論が,ブッシュ短時間でよくやったじゃないかなんて論調にならん事を切に望む。
地方選挙は日頃のお付き合いがものをいうまさに痴呆占拠ですね。
163
:
オリーブの木
:2003/04/20(日) 22:07
>>162
なんかそうなりつつありますね。NHKの世論調査では内閣支持率が53%に跳ねあがったそうですから(アホか!?)
本当に騙されやすい田吾作ぶりに改めて脱帽です。
164
:
オリーブの木
:2003/04/21(月) 22:51
それ見た事か・・・イラク国内反米デモに数万人
http://news.lycos.co.jp/topics/world/us_president.html?cat=17&d=19reutersJAPAN111755
165
:
■とはずがたり
:2003/04/21(月) 23:17
保守派のと云うよりもかわりもんである事至上主義のサークルの後輩の見つけてきたページです。
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2003/pstwar.html
#01b
タカ派的な見地から見ているので全面的に賛同で切るものではないし,後付の浅知恵の感じも大有りですが
●「とりまとめ」にわざと失敗?●
世界中で大勢の記者や論客が戦況の予測を誤った最大の理由は、バグダッドを南北から挟み撃ちにするために、イラク の北のトルコから南下するはずだった米陸軍の精鋭、IT化されたハイテク装備を持つ「虎の子」の第4機械化歩兵師団 が、トルコ議会の対米戦争協力決議の否決によりトルコにはいれなかったことにある。
このとき、米国の外交の失敗で、米軍はイラクの南のクウェートから北上する第3歩兵師団らに過度に依存した地上戦を 強いられた、と世界中が思い込んだ。3月末頃には、クウェートから延び切った同師団の補給線がイラク側のゲリラ攻撃で 寸断されれば米軍は苦戦し、戦争は長期化するという予測も飛び交った。
が、これは情報戦の一環だった。米軍は4月9日、トルコ入りを諦めてクウェートから北上してバグダッドをめざすことにした 第4機械化歩兵師団の到着を待たずに、バグダッドを陥落させた。つまり、米国は「トルコとの外交交渉が失敗して『虎の 子』が使えなくて、そのうえ補給線が延び切って苦しんでいる振り」をして、イラク軍を南部の砂漠地帯などにおびき出して 攻撃し、ほぼ壊滅させたのだ(『週刊新潮』03年4月10日号p.28、志方俊之・元陸上自衛隊北部方面総監の意見)。つまり米 国政府は、「虎の子」をトルコ経由で投入するための外交交渉をわざと失敗していた可能性が高いのだ。…
の部分は成る程と思った。やけにイラク軍バグダットであっさりしてたしねえ。
167
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/05/01(木) 09:32
民主党の緊急事態関連法案を衆議院に提出
------------
民主党は30日午後、「緊急事態への対処及びその未然の防止に関する基本
法案」と政府提出の武力攻撃事態対処法案への修正案を衆議院に提出した。
基本法案は、(1)緊急事態における国の責務や、対処のための指針・理念
(2)国家権力の濫用・暴走を防ぐため、侵してはならない基本的人権、民主
的統制の原則(3)危機管理の権限を集中し、十分な人員と予算を確保した新
たな組織=危機管理庁の設置−−を規定。この基本法のもと、緊急事態の具体
的一類型である武力攻撃事態への対処に関する個別法の整備については、政府
が提出中の法案を(1)武力攻撃事態の定義と認定(2)基本的人権の保障
(3)国会承認・民主的統制のあり方(4)国民への情報提供(5)指定公共
機関の定義(6)国際法及び国際慣例の遵守(7)施行期日−−の7項目にわ
たって修正することとしている。
http://www.dpj.or.jp/news/200304/20030430_01kinkyujitai.html
民主党の緊急事態対処法制資料。↓
http://www.dpj.or.jp/seisaku/gaiko/emergency.html
168
:
■とはずがたり
:2003/05/01(木) 09:37
>>167
民主の有事法案の記事をまさに貼りつけようと思ってたとこでした。
秋の時は自民党から(どうせまとまんないだろと思ってか)対案が出れば民主党案に従って修正もあるみたいな声が挙がってましたがどうなるのでしょうか。党内の旧社会党系もこの案には納得なんでしょうかね。あまり騒ぎになっていないようですが。
169
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/05/02(金) 16:00
何を持ち込んだんだろ?↓
http://www.asahi.com/national/update/0502/013.html
毎日新聞が謝罪 イラクで拾った釣り鐘形の物体が爆発
------------------------------
毎日新聞社は2日午後、アンマンの空港で起きた爆発事故が同紙記者の手荷
物によるものだったと認め、「亡くなられた方におわびします」という談話を
発表した。
同社によると、爆発したのは、五味宏基記者の手荷物に入っていた釣り鐘形
の物体。4月11日、アンマンから陸路イラクへ入り、イラク国内の道路脇に
放置された車の周囲に散乱していた物体を拾ったという。
五味記者は現在も身柄を拘束されており、4日にはヨルダンの検察官の取り
調べが予定されている。
◇
<毎日新聞社の橋本達明常務(広報担当)の話>
アンマン国際空港における爆発事件について、事実確認に全力をあげていま
すが、当社の五味宏基・写真部記者の軽率な行動が原因とみられます。毎日新
聞社として、亡くなられた方に哀悼の意を表し、負傷された方にお見舞い申し
上げるとともに、心からおわびいたします。 (05/02 13:53)
170
:
■とはずがたり
:2003/05/02(金) 19:13
平和ぼけニッポンの象徴みたいな事件ですねえ。
俺も訳のわかんない物を土産に持って帰るなど正にやってしまいそうで,他人事ではない。
171
:
オリーブの木
:2003/05/03(土) 14:27
>>168
枝野さんによるとそれほどでもないみたいです。左右それぞれ5人づつが騒いで
いるだけで大多数の連中は以外に冷静だとか。ま、どうなるかはわかりませんが・・・
172
:
■とはずがたり
:2003/05/03(土) 19:35
左右5人の内訳が気になりますな。
173
:
■とはずがたり
:2003/05/04(日) 12:26
http://news.lycos.co.jp/topics/world/england.html?cat=2&d=03mainichi0415m098
<イラク>3分割し米、英、ポーランド軍が統制 米が 構想 (毎日新聞)
2003年5月3日(土)21時36分
米政府高官は2日、イラクを3地域に分割して米、英、ポーランドの各軍がそれぞれ統制を主導する国際治安維持部隊の構想を明らかにした。AP通信などが伝えた。 この構想はイラク戦争に反対した仏独露を排除しており、国連の参加も想定していな い。開戦をめぐって生じた亀裂の修復が難しいことを象徴している。
174
:
■とはずがたり
:2003/05/04(日) 12:32
確かに人の殺し合いは正常な神経では無理だろうなあ。
http://news.lycos.co.jp/topics/business/mcdonalds.html?cat=8&d=01hotwiredi02
覚醒剤の助けで戦闘に臨む米軍兵士たち (Hotwired)
2003年5月1日(木)16時25分
「米軍は、戦闘に臨む人間がどのようにエネルギーを蓄えたらいいかという常識的なルールには無頓着である」。陸軍大佐で戦史家のS・L・A・マーシャル氏は、第二次世界大戦中のノルマンディー侵攻を回想した著書『夜襲』(Night Drop: 1962年刊 行) でこう記した。
マーシャル氏の意見は、疲労への対処について書かれた米海軍の公式ガイドの3ペ ージ目に引用されている。昨年4月、米空軍第183戦闘航空団のパイロットたちは、こ の意見を実感した。カナダで発表された報告書によると、イラク空爆の際に誤爆をし てしまったこの航空団のパイロットたちは、その前に指揮官に対して疲労を訴え、次 の任務まで12時間あけるという「常識」がないがしろにされていると不満を表明して いたという。
指揮官が彼らに与えたアドバイスは2つだけだった。「泣き言は止めろ。軍医のと ころに行って『行くか行かないか決める』薬をもらってこい」
第183航空団のハリー・シュミット少佐とウィリアム・アンバッチ少佐の2人がカナ ダの訓練部隊にレーザー誘導爆弾を誤投下して、カナダ軍兵士4人を死亡、8人を負傷 させるという事件が発生したのは、その1週間後だった。
軍事裁判法第32条に従って、2人のパイロットを殺人・暴行・職務怠慢の罪で軍法 会議にかけるべきかどうかを決定するための審理は先日終了したが、弁護側は、カナ ダ軍兵士を殺したのはパイロットたちではなく、空軍の処方した錠剤デキストロ・ア ンフェタミン(製品名『デキセドリン』、通称「スピード」)であると主張した。
アンフェタミンは19世紀後期に発見され、喘息などの呼吸障害に用いられていた。 しかし中枢神経系を刺激する働きがあることから、1930年代までに覚醒剤やダイエット薬として広く使われるようになった。今日ではおもに睡眠障害や子どもの注意欠陥 障害に処方され、まれに鬱病にも投与される。
軍の指揮官やフットッボールチームのコーチ、それに学生たちも、同じ理由でアン フェタミンに頼ってきた。つまり、何もしなければ肉体は眠気に負けてしまうが、アンフェタミンがあれば、長時間にわたって戦闘体勢を維持できるのだ。
だが麻薬取締局によると、この薬は、深刻な副作用として精神病性の異常行動、抑鬱、不安、疲労、偏執症、攻撃性、暴力的行動、意識障害、不眠、幻聴、気分障害、 妄想を招く怖れがある。フットボールの試合の前には選手たちの食卓にデキセドリンをたっぷり仕込んだパンチボウルが並ぶのが常だったが、こういった食物はかなり前に追放された。
大学の校医も、かつては学生が試験中に「体重の問題」を訴えた場合、痩せている 学生にすら簡単に「覚醒剤」30錠を処方していたが、こういった慣習も消えて久しい。
しかし、第二次世界大戦、ベトナム戦争、湾岸戦争を通じて、兵士たちに大量のア ンフェタミンを配布し続けてきた米国防省は、これは無害なだけでなく役に立つと主 張して、この習慣を変えようとしない。
空軍医師でパイロットでもあるピート・デミトリー博士は、第32条に基づいた審理 に関連して記者会見を行ない、「米空軍は(デキセドリンを)60年間、安全に使用してきた」経験があり、「覚醒剤に関わる事故は一切確認されていない」と主張した。
空軍によると、アンフェタミンの使用は完全に任意で行なわれている。その証拠として空軍は、デキセドリンを受け取ったパイロットが署名する「インフォームド・コンセント」の書類には、服用が自由意志に基づくということが最低7回書かれている と指摘する。ところがこの書類には、パイロットが服用を拒否する権利を行使した場合、地上勤務を命じられることがあるとも記されている。
「地上勤務、すなわち飛行任務を外されるということは、どんなパイロットでも キャリアに大きな傷がつくことを意味する」と説明するのは、退役空軍少佐で、現在 『ミリタリーコラプション・コム』の編集長を務めるグレン・マクドナルド氏 だ。「米空軍はパイロットに薬物依存症になるリスクを負わせ、その健康を危険にさ らしてきた」
海軍大将として退役後、麻薬取締局の副局長を務めたユージン・キャロル氏も、ア ンフェタミンはそれほど危険でないとするデミトリー博士の見方に異論を唱えた。 キャロル氏は、第二次大戦中に空母着艦に際して注意力を高めるために、アンフェタ ミンを処方してもらった。しかし、今でもその常習性を懸念しているという。
175
:
■とはずがたり
:2003/05/05(月) 21:28
結構多民族国家なんですねえ。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/iraq.html?d=05reutersJAPAN113129&cat=17
イラク戦後初の選挙、モスルで暫定地方政府を樹立へ (ロイター)
2003年5月5日(月)18時43分
[モスル(イラク) 5日 ロイター] イラク第3の都市モスルで、暫定地方政府の樹立に向けた選 挙が行われる。先月のフセイン政権崩壊以来、国内では初の選挙。
投票所となる公民館では、米軍が厳戒態勢を敷いている。
選挙では、各民族・宗教グループの代表200人余りがまず評議会議員を選び、その後直ちに市 長を選出する。
米軍関係者によると、議員の構成は、モスル市内からクルド人3人、キリスト教徒1人、アッシリア 系およびトルクメン系各1人、アラブ人7人。市外の部族からはキリスト教徒1人、イスラム教徒3人 など。8省庁の元当局者2人も含める。
176
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/05/15(木) 18:40
時事より。ホントにトイレ? それともわざと?↓
幹部説得で“造反”1人だけ=民主党
有事法案の15日の衆院本会議採決で、民主党の葉山峻氏が採決前に議場を
退席した。葉山氏がトイレに入っている間に採決は終了、同氏は記者団に「(法
案賛否は)決めていない」などと語った。同党では、旧社会党系など一部議員の
造反が予想されていたが、結局、葉山氏1人がトイレ中座で採決を棄権しただ
けだった。
177
:
オリーブの木
:2003/05/16(金) 00:04
でも横路Gも良く耐えてくれた。ここで反対しても与党があそこまで(曲がりなりにもだが)譲歩した以上は大義名分が立たない為、党内での発言力はよりいっそう低下してしまう。それを考えたらこれから詰める基本法や国民保護法制で少しでも影響力を保った方が得策と判断したのだろう。何はなくともこれで国民の民主党に対するネガティブな印象は多少なりとも薄まるのではないだろうか?更にこれに絡めた鳩山Gの動きも完全に封じる事ができた。法案に賛成してしまえば連中のもくろみは泡と消えるのだから党内政局的にもパーフェクトですね。後は年内に行われるであろう総選挙で政権交代して民主党主導の法案を提出すればいいのだから今回の賛成はまことに理にかなったものだと思う。
178
:
■とはずがたり
:2003/05/16(金) 00:16
最大限の譲歩を引き出し造反は正に最小限。(・∀・)イイ!!選択だったと思いますが肝心の有権者がきちんと評価してくれるのか?
179
:
■とはずがたり
:2003/05/16(金) 01:37
http://news.lycos.co.jp/topics/society/emergency.html?d=13mainichiF0514m062&cat=2
<有事法案>修正協議で与党3党と民主党が合意 今国会で成立 へ (毎日新聞-全文)
2003年5月13日(火)20時55分
与党3党と民主党は13日、幹事長会談で有事法制関連3法案の修正協議を行い、焦点の人権
保障規定について武力攻撃事態法案に人権尊重の表現を付け加えることなどで合意した。これを 受け、小泉純一郎首相と民主党の菅直人代表が国会内で党首会談を開き、最終決着した。有事法 案は14日の衆院武力攻撃特別委員会で可決、15日に衆院本会議を通過し、今国会で成立する 見通しとなった。安保の根幹の政策で、野党第1党が賛成したのは初めてのケースとなった。
合意した修正内容は、基本的人権の保障について武力攻撃事態法案3条4項に「憲法14条(法 の下の平等、貴族の禁止、栄典)、18条(奴隷的拘束及び苦役からの自由)、19条(思想及び良 心の自由)、21条(集会・結社・表現の自由、通信の秘密)その他の基本的人権に関する規定は、 最大限に尊重されなければならない」との表現を加えた。民主党が要求した6項目の人権保障規定 については、与党3党と民主党間の覚え書きで「国民保護法制で措置する」と明記した。
また、民主党が重要視していた緊急事態基本法案の取り扱いは、覚え書きに「(与党3党と民主 党の)4党間で真摯に検討し、速やかに必要な措置を取る」ことを盛り込んだ。当初自民党が提示し た「速やかに結論を得る」より踏み込むことで、民主党も基本法案の先送りに応じた。
危機管理庁については「迅速かつ的確な対処に資する組織の在り方について検討を行う」と武力 攻撃事態法案の付則に明記する。
また、武力攻撃事態法案のうち、首相の「指示」や「代執行」権限などを規定した14、15、16条 は国民保護法制の整備まで施行を先送りする。
このほか、武力攻撃事態法案の修正点として、武力攻撃事態等の認定の前提となった事実を対 処基本方針に書き込む▽国会の議決で対処措置を終了させる手続きを追加▽国民への情報提供 を基本理念に追加▽国民保護法制は「2年以内を目標に整備する」との規定を削除し、速やかに 行う旨を規定する――などでも合意した。
また、(1)指定公共機関の指定に当たっては、報道・表現の自由を侵すようなことがあってはなら ない(2)国民保護法制の整備は、武力攻撃事態法の施行から1年以内を目標とする――との付帯 決議を採択することでも一致した。
[毎日新聞5月13日] ( 2003-05-13-20:55 )
180
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/05/16(金) 15:48
田中甲は有事修正案に反対。HPより転載。↓
本日衆議院本会議においていわゆる有事関連三法案の採決が行なわれました。
その採決(起立採決)の際に、私田中甲は反対の意を表明した次第です。
この有事関連三法案は自由民主党をはじめとする与党三党と、民主党の修正
協議によって合意がなされ、最終的に自由党も賛成に回る中、圧倒的な多数を
持って衆議院を通過するという結果となりました。多くの議員が賛成する中で、
なぜ私が反対票を投じたかをご説明したいと思います。
とかく重要な問題ほど審議を行なわず、枝葉の部分で時間をかけやっと合
意に至ったという形を作り、また‘01.9.11以降の世界的な反テロのう
ねりを背景とした状況と、加えて北朝鮮の核保有発言の直後一気呵成に日本の
進路を決定する重要な法案を成立させることは議席を預かるものとして、将来
に対し禍根を残すことになってはならないと慎重の上にも慎重に対応すべきも
のだと考えています。
憲法第九条の1項、2項の文面をそのまま素直に読み取れば、我が国は自衛の
ための自衛隊すら持つことも、許されるものではありません。しかし、戦後の
拡大に解釈する解釈改憲によって自衛隊を容認しておりますが、独立した国家
であるならば、自衛のための軍備を含める備えは、当然持てるように憲法の改
正も行なうべきと考えます。しかし、同時に過去の我が国の侵略の歴史を見る
ならば、他国に侵攻する行動や、集団的自衛権における行動についても、半永
久的にその行為を放棄する宣言と、それに従った判断が我が国のあるべき姿と
認識をしています。
この度の有事関連三法案は、集団的自衛の行使に及ぶ状況におかれても、主
権国家としての判断を下せない事態が発生することが明らかでアメリカとの安
全保障の望ましい関係から完全に外れてゆくものと思われます。アメリカから
強い要請が見え隠れする中、つぎはぎだらけの法案ではなく、守るべき平和憲
法の理念をまず堅持し、国の進路の議論についてこそ、しっかりと話し合われ
るべきものと思うのです。
例えば、近い将来アメリカが今回のイラク攻撃同様に国連決議を待たずに、
シリアに攻撃をするという事態になった場合、日本はアメリカにほぼ無条件に
協力するということになるでしょう。
これはまさに、我が国が主権国家としての体をなさず、この有事関連三法案
は名称を変えるならば、後方支援を行なわないといっている我が国の中に、
「米軍有事後方支援法」を作ったと言い換えることができるのです。
誤解を避けるために申し上げておくならば、私は九条の改憲は必要だと考え、
独立した国家として自国を守る憲法を作り、同時に集団的自衛権も有するものの、
しかし断固として多国に攻め入る一切の行動を行使しない国家の姿を高々と宣言
すべきだと考えているものです。
有事関連三法案に反対の姿勢を示した私の行動にどうぞご理解を頂き、今後
ご意見をはじめ、ご指導をいただけますようお願いいたします。
新党「尊命」代表 田中 甲
181
:
■とはずがたり
:2003/05/18(日) 11:35
北朝鮮の秘密資金の経路などが明らかになれば面白い。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/northkorea.html?d=17mainichiF0518m051&cat=2
<亡命希望>北朝鮮副部長が米へ 受け入れなら核問題で緊張も (毎日新聞-全文)
2003年5月17日(土)21時57分
【ワシントン中島哲夫】朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日(キムジョンイル)総書記の側近で秘密資金を扱っていたとされる吉在京(キルジェギョン)労働党書記室副部長が17日、米国亡 命を希望しているとの報道をめぐり、米国は外交上の難題に直面している。亡命が実現すれば、米 情報当局は総書記に関する極秘情報を大量に獲得できるが、亡命受け入れを公表した場合、北朝 鮮側が激しく反応し、核問題での緊張に輪をかける可能性もあるからだ。
米政府は最近、北朝鮮の核、ミサイルの脅威に加えて外貨獲得手段としての麻薬輸出にも注目 し、これを取り締まる構えを示している。吉副部長がオーストラリアでのヘロイン密輸を総指揮し、摘 発された失敗への処罰を恐れて亡命を図ったという報道が事実なら、米政府にとっては「渡りに船」 だ。
麻薬輸出や米ドル偽造を含めた秘密資金獲得作戦の全容が判明すれば、摘発は容易になるだ ろう。
また、側近の供述から金総書記の生活ぶりや思考法を把握することは、極めて強い対北圧力に なる。米国が武力行使の選択肢を排除していない以上、総書記はピンポイント爆撃を考慮して執務 場所の変更が必要になるかもしれない。米国としては「瀬戸際外交」の真意も読みやすくなる。
一方、米政府は吉副部長の亡命を受け入れても、これを公表しない可能性がある。オーストラリ ア紙が先月、北朝鮮の核科学者ら約20人が南太平洋ナウルを経由して米国などに亡命したと伝 えた時、米国務省はこの報道のうちナウルへの利益供与などの部分を強く否定し、亡命そのもの が事実かどうかには一切言及しない姿勢をとった。
もっとも97年、北朝鮮の張承吉(チャンスンギル)・駐エジプト大使夫妻らが米国に亡命した際、 当時のクリントン政権はこれを公式に確認し、北朝鮮は予定されていた米朝ミサイル協議の再開を 拒否した。
今回、同種の展開になれば中国が仲介する3カ国協議の2回目開催は無期延期も同然となる。 米政府は協議をあえて先送りしたうえで強圧的な手法を選ぼうとする可能性もある。吉副部長の亡命を公表するかどうかは、難しい判断といえる。
[毎日新聞5月17日] ( 2003-05-17-21:57 )
183
:
■とはずがたり
:2003/05/28(水) 09:15
個人的にはアメリカの横暴は気にくわないが,国際社会が内政干渉は駄目という桎梏から開放されたのはでかいと評価。
いざとなったら身勝手な独裁国家アメリカが膺懲してくれるのである。我々はアメリカを批判的に監視して居ればよいのだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030528-00000119-jij-bus_all
IMF融資の禁止法案を提出=イラク対外債務軽減で−米議会
【ワシントン27日時事】イラクの対外債務軽減問題に関して、米上下両院合同経済委員会のサクストン副委員長(共和)はこのほど国際通貨基金(IMF)の支援融資を禁じる法案を提出した。27日の声明の中で、「(フセイン政権への融資という)誤った判断を下した債権者を救済すれば、モラルハザード(倫理の欠如)を助長する」と提案理由を説明した。 (時事通信)[5月28日9時2分更新]
184
:
■とはずがたり
:2003/05/28(水) 20:08
もともとオランダの植民地だった範囲と云うだけが領域のインドネシア国家に正統性は無し。早く広汎な自治権を有した連邦制へ移行するかそれが出来ぬのなら解体してしまえ。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/indonesia.html?d=28mainichiF0528e018&cat=2
<アチェ紛争>州内各地で銃撃戦 掃討作戦10日目 (毎日新聞-全文)
2003年5月28日(水)10時7分
【ジャカルタ岩崎日出雄】インドネシア政府によるスマトラ島アチェ州の独立派武装組織「自由アチェ運動」(GAM)に対する掃討作戦は28日で10日目を迎えた。州内各地で銃撃戦が頻発し、国軍によると、国軍・GAM計80人が死亡、386の学校が放火された。危険地域から比較的安全な都市部への避難民も多数発生し、泥沼化の様相を見せる紛争に住民は絶望感を募らせている。
インドネシア国軍(TNI)の発表によると、27日までの9日間にGAM兵士78人、国軍兵士・警察官計5人が死亡。GAM兵士33人が逮捕された。学校放火について、国軍はGAMによる犯行と指摘しているが、住民にGAM批判を起こさせるための治安機関の工作との見方もある。
また、州政府関係者によると、州内約5800村のうち約390村が機能停止状態に陥っているという。州内に物資を運ぶトラックが再三、襲撃に遭い、州内の物価が高騰。国軍・警察はGAMによる襲撃とみて幹線道路に車両を配置し、トラックやバスの護衛に当たっている。
一方のGAMも報道機関に独自に情報を伝えており、23日のダウドGAM報道担当幹部から毎日新聞への電子メールによると、国軍側の攻撃で53人の一般人が死亡したという。ユドヨノ調整相は26日、「国軍・警察には一般住民の人権を侵害しないよう指示している」と述べた。しかし、「25日までに住民48人が殺された」との国際機関の情報もあり、一般住民にも犠牲者が出ているのは確実だ。
戦闘地域からの避難民も数万人規模に達し、政府は20万人の避難民発生を見込んでいる。しかし、政府は26日、「(住民への)人道支援は政府を通じて行われるべきだ」として非政府機関(NGO)による直接の食糧支援等を禁止する意向を表明しており、国際援助は難しくなりそうだ。
掃討作戦は19日に始まり、国軍・警察約4万人がアチェに展開。さらに1万人の増派を予定し、半年間でGAMを一掃する目標だ。一方、GAMは兵力約5000人と言われ、装備も十分ではない。しかし、GAMは密林に身を潜めたり、一般住民になりすまして攻撃をしかけるゲリラ戦法を展開しているため、国軍・警察は効率的な攻撃ができず、壊滅させるのは容易ではない。
[毎日新聞5月28日] ( 2003-05-28-10:07 )
185
:
オリーブの木
:2003/05/28(水) 22:34
>>183
>個人的にはアメリカの横暴は気にくわないが,国際社会が内政干渉は駄目という桎梏から開放されたのは評価。
意味がよくわかりません。つまり、19世紀の帝国主義的な正義感を見とめるって事ですよね?
そもそも今回の戦争を正統化する最大の大義名分である大量破壊兵器はいまだ見つかってません。
フセイン政権はこの戦争で大量破壊兵器を一度も使ってないのは御存知でしょうか?つまり、それはイラクには
大量破壊兵器など存在しないか取るに足りないものに過ぎなかった証左だと私は思います。明らかに国際法に違
反していて周辺諸国に危害を加える可能性がある訳でない限り、武力行使はしないという大前提はなにをどう考
えても崩してはなりません。同じ事を繰り返し発言するのは気が進みませんがあなたの論法で行けばチェチェン
を侵攻したロシアやチベットを弾圧している強権国家中国にも正義の鉄槌を食らわせなければ筋が通らないです
よね?そこの所はどう兼ね合いを取るのですか?あなたの発言を聞いていると国連なんて幻想なのだからならば
アメリカに世界の警察官の役割をゆだねるしかないとしか聞こえませんがそれこそ幻想なのではないでしょうか?
テロの世紀と呼ばれない為には国連の機能を強化する以外方法はありません。その手法に乗っ取ってやる限りは
アメリカ主導でもやむを得ないと思います。まあパレスチナ問題のロードマップを見てなんとかなるのかなと判断
したのかもしれませんがあまり関係ないと思いますよ。西洋的な価値観を押し付けたアメリカの手口は中東人民の
メンタリティからしても受け入れがたいでしょうしね。
186
:
■とはずがたり
:2003/05/28(水) 23:22
>同じ事を繰り返し発言するのは気が進みませんが
>あなたの論法で行けばチェチェンを侵攻したロシアや
>チベットを弾圧している強権国家中国にも正義の鉄槌を食らわせなければ
>筋が通らないですよね?そこの所はどう兼ね合いを取るのですか?
当然,正義の鉄槌を下すのが筋ってもんだと思います。
軟弱なアメリカ野郎がロシアや中国の顔色伺っていて何もできてないだけです。
アメリカのこういうダブルスタンダードが非難されるべきではないでしょうか?
そもそもアチェを弾圧するインドネシア政府,チェチェンを弾圧するロシア政府,チベットを弾圧する中国政府の横暴に対してオリーブの木さんは怒りを感じないのでしょうか?
アメリカだけを他国へ侵略したと非難するのは片手落ちだと思いますね。
187
:
オリーブの木
:2003/05/28(水) 23:30
>アメリカのこういうダブルスタンダードが非難されるべきではないでしょうか?
私の言いたい事は正にそれでだからこそ国連を強化してこのようなばかげた事態
を少しでも解消する方向にむかうべきだというのが趣旨です。
インドネシアに関して言えばまず経済制裁で干上がらせる事から始めるべきと考え
ます。それとロシアと中国は現実的にどうすればよいのですかね?なんとも言えません。
それとアメリカとイラクの件はこれとは筋が違うのではないでしょうか?
アメリカの場合はいやしくも主権国家を正当な理由無しで侵略したのですから・・
188
:
■とはずがたり
:2003/05/28(水) 23:53
イラクに関しては軍事的に援助を行ったフランスやロシアも非難されてしかるべきです。またイラン革命への対抗上イラクを支援したのは他ならぬアメリカですしね。
理想としてはこういう軍事援助が無くなる国際社会が望ましいと思うのですが。本来は国際的な軍事物資移動の全面的な禁止をすべきなのかもしれない。
インドネシアに関しては世界は即刻経済制裁を含む断固とした姿勢を見せて欲しいですね。
インドネシアは中途半端ではありますが経済発展経路に乗ったように見えますので経済制裁の効果はでかいのではないでしょうか?
189
:
オリーブの木
:2003/05/29(木) 00:05
>>188
全く賛成です。このレスについてあなたと私に意見の相違はございません(笑)
。このダブルスタンダードが国際情勢を混乱に陥れている訳ですから今回
の戦争を奇貨として国連のあり方を詰めてもらいたいものですね。
特に武力行使についてのガイドラインをもう一度議論する必要があると思い
ます。
190
:
■とはずがたり
:2003/05/29(木) 00:21
武器輸出に関してもう少し付け加えさせて貰いますとそもそもアフリカの民族社会への武器輸出がアフリカ社会の部族間抗争が悲劇化する原因でしょう。遠因は植民地時代に形成された不自然な国境に有ると思うのですが。
大体部族社会のアフリカに無理矢理西洋風の国民国家を押しつけたのもどうかと思います。この辺も国家主権に対する全面的な信頼を置けない原因でもあります。
191
:
■とはずがたり
:2003/06/01(日) 11:37
給料日に米兵が酒に酔って暴れたりしてるようですしねえ…。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030531-00000148-mai-pol
<海兵隊削減問題>削減も検討 年内に方向性 日米政府
日米両政府は、在日米軍の兵力構成を見直す検討に入った。外務省幹部が30日明らかにした。テロや大量破壊兵器の新たな脅威に対応するため米国防総省が進める米軍の変革・再編成(トランスフォーメーション)の一環。沖縄駐留の米海兵隊削減も検討対象になる見通しで、両政府は年内にも一定の方向性を示したい考え。ただ、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)などアジア地域の安全保障情勢をにらみ慎重に検討を進める方針で、両政府は「中長期的な課題」と位置付けている。
日米間では、96年の日米安保共同宣言で同地域の米軍兵力維持をうたったが、ブッシュ政権発足後の昨年12月の外交・防衛担当閣僚の日米安保協議委員会で安保協議強化を決定。「在日米軍の兵力構成が議論され得る」ことを確認した。
この合意を踏まえ、兵力構成見直し協議を今春、日米安全保障高級事務レベル協議(SSC)の課長級で開始。現在、中期的な同地域の安全保障環境について協議しており、年内の同委員会で進ちょく状況を中間報告する予定という。
この問題では、29日付米紙ロサンゼルス・タイムズが、沖縄海兵隊2万人のうち1万5000人の豪州への再配置を米国防総省が検討中と報道。これに関連して、ベーカー駐日米大使は30日、報道について「ラムズフェルド国防長官は世界全体の米軍の配置を包括的に見直しているが、沖縄や韓国に限られた話ではない。見直し作業はまだ終了しておらず、沖縄など特定地域について憶測するのは時期尚早だ」と慎重な言い回しをしている。
しかし、国防総省は沖縄県の問い合わせに「沖縄からの海兵隊の撤退も考慮している」と回答。自民党幹部も30日、沖縄海兵隊削減について「米軍内で検討されていると聞いている」と語り、外務省幹部も「日米協議の対象になり得る」との見方を示した。来月2日のウルフォウィッツ国防副長官、9日のアーミテージ国務副長官来日の際、兵力構成も意見交換される見通し。(毎日新聞)[5月31日3時21分更新]
192
:
■とはずがたり
:2003/06/03(火) 11:22
まあサミットそのものは形骸化しているそうだが,アメリカの意志を示すには十分なんでしょうな。
http://news.lycos.co.jp/topics/society/summit.html?cat=2&d=03mainichi0315e011
<サミット>米大統領、途中退出し中東歴訪へ 代役は立てず (毎日新聞)
2003年6月3日(火)10時33分
ブッシュ米大統領は2日午後、主要国首脳会議(エビアン・サミット)を途中で切り上げて中東歴訪へ向かったが、米政府はサミットに大統領の代役を立てず、同日夕以降の協議から完全に手を引く形となった。言いたいことだけを言って去っていった単独行動主義的な米国の姿は、サミットの危機を浮き彫りにした。
193
:
■とはずがたり
:2003/06/05(木) 12:24
実現したらこれは大きな前進になるのでしょうが,またカラ証文となるのでしょうか。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/middleeast.html?d=04yomiuri20030604it14&cat=35
「パレスチナ国家」合意、和平行程が始動 (読売新聞)
2003年6月4日(水)21時56分
【アカバ(ヨルダン南部)=当間敏雄、永田和男】ブッシュ米大統領は4日、アカバでイスラエルのシャロン首相、パレスチナ自治政府のアッバス首相と初の3者会談を行った。 両首相は会談後、2005年までのパレスチナ国家樹立への道筋を示した新和平案「ロードマップ」(行程表)の受諾を公式に表明。ブッシュ大統領は「平和共存」に向けた新たな和平プロセスの始動を宣言した。「暴力と流血の連鎖」が断ち切れなかったパレスチナ情勢は大きな転機を迎えた。ただ、パレスチナ過激派が武装闘争継続を宣言するなど、和平への第一歩となる停戦への糸口も見えておらず、行程表の歩みには曲折が予想される。
米国とパレスチナ紛争当事者の首脳が直接会談するのは、2000年7月にクリントン米大統領(当時)の仲介により、イスラエルのバラク首相(同)と自治政府のアラファト議長がワシントン郊外で和平交渉を行って以来ほぼ3年ぶり。
会談後、シャロン首相は「イスラエルの利益になるのはパレスチナ人がパレスチナ人の国家を統治することだ。イスラエルはその国家を尊重する」と述べ、パレスチナ国家樹立による紛争決着という「2国家構想」への支持を表明した。イスラエルの首相が国際舞台でパレスチナ国家樹立への支持を明言したのは、1948年の建国以来初めて。
シャロン首相はまた、ユダヤ人入植地について、「イスラエルの法律に反する入植活動は禁止されるべきだ」と述べ、国内法で「違法」なヨルダン川西岸の仮入植地の即時撤去を表明した。
アッバス自治政府首相は「我々の目標は2国家の平和共存だ。そのための責任を果たす用意がある。ユダヤ人の苦悩も無視しない。インティファーダ(反イスラエル闘争)は終わらせるべきだ」と述べ、武装闘争の放棄を宣言した。
一方、中東新秩序構築を目指すブッシュ大統領は「直ちに目に見える取り組みをしなければならない」と述べ、双方に行程表の誠実な履行を求めた。また、現地に常駐する中東和平担当の特使としてジョン・ウルフ国務次官補を起用すると発表した。
194
:
■とはずがたり
:2003/06/05(木) 18:58
http://news.lycos.co.jp/topics/world/us_president.html?d=04mainichiF0605m041&cat=2
<米シンクタンク調査>世界21カ国で反米感情高まる (毎日新聞-全文)
2003年6月4日(水)21時1分
【ワシントン斗ケ沢秀俊】イラク戦争を経て、世界各国で反米感情が高まり、特にイスラム圏で顕著に強いことが3日、米シンクタンク「ピュー・リサーチ・センター」が発表した世界21カ国の意識調査で明らかになった。調査は5月に面接、または電話で実施された。日本は含まれていない。
「米国が好き」と答えた人の割合は、昨夏の調査に比べてほとんどの国で減少した。特にインドネシアが61%から15%に激減し、イスラム圏での反米感情の高まりを示した。イラク戦争をめぐって米国と対立したフランスでは63%から43%、ドイツでは61%から45%へと急落した。
米国が嫌いと答えた人に「問題があると思うのは米国全体か、ブッシュ政権か」と尋ねたところ、「ブッシュ政権」との回答が多く、仏独ではそれぞれ74%に達した。
各国の指導者に対する評価は国ごとに違いが大きかったが、米英仏独ロの主要5カ国首脳の中では、平均してブレア英首相が最も信頼度が高く、ブッシュ米大統領は最低の信頼度を示した。
イラク戦争に対する評価では、フセイン政権崩壊により「イラク国民の生活が良くなる」と考えている割合は米国の87%や仏独の各76%など米欧で高い半面、イスラム圏では10ー20%台で、大きく違いが出た。
調査を監修しているオルブライト前米国務長官は「政策決定者は世界の声に耳を傾けなければならない。米国は帝国として君臨すべきではない。単独行動主義をやめ、各国と強調すべきだ」と話している。
[毎日新聞6月4日] ( 2003-06-04-21:01 )
195
:
オリーブの木
:2003/06/05(木) 23:18
>>193
どうなんでしょうね。まあそれだけアメリカも必死なんでしょうね。
あれだけ馬鹿げたことしたんですからこの問題を放置する訳には行かないでしょうし・・
でも連立を組んでいる右派勢力は連立離脱も辞さないと騒いでるしどうなる事か。
196
:
■とはずがたり
:2003/06/07(土) 16:59
http://news.lycos.co.jp/topics/world/operation.html?d=07mainichiF0607e016&cat=2
<米国防情報局>イラク大量破壊兵器「特定情報なかった」 (毎日新聞-全文)
2003年6月7日(土)10時25分
【ワシントン斗ケ沢秀俊】米国防情報局(DIA)のジャコビー副局長は6日の会見で、DIAがイラク戦争開戦前、イラクの大量破壊兵器製造施設について特定の情報を入手していなかったことを明らかにした。
情報当局の高官がイラクの大量破壊兵器所有の確かな証拠がなかったことを認めたのは初めて。ブッシュ米政権は昨秋から国連などで「大量破壊兵器の武装解除」を理由にイラク攻撃の必要性を強く訴え始めたが、この時点で、大量破壊兵器所有の証拠を得ていなかったことになる。ブッシュ政権に対する責任追及の動きが強まりそうだ。
ジャコビー氏は共和党のワーナー上院議員らと会見した。ジャコビー氏は「02年9月の時点で、イラクの大量破壊兵器製造計画の一部分として操業されている個別の施設を特定することができなかった。計画を進めている人物、施設の場所や生産物も特定できなかった」などと語った。
一方で同氏は、全体の情報を基に「(大量破壊兵器製造)計画の存在は疑っていなかった」とも述べた。
DIAは米国防総省の情報機関で、米中央情報局(CIA)などと連携してイラクに関する情報収集活動を進め、昨年9月に報告書(非公開)をまとめた。米CNNテレビは独自に入手した報告書の要約に「イラクが化学兵器を製造、保管しているとの信頼すべき情報はない」との記述があると報じた。
米国では、開戦前にイラクの大量破壊兵器の脅威を強調するために、政府が情報を操作したり誇張したとの批判がメディアや議会から出ており、戦争の正当性をめぐる論議が活発化している。
[毎日新聞6月7日] ( 2003-06-07-10:25 )
197
:
■とはずがたり
:2003/06/07(土) 17:00
必死と云うより勝者の余裕すら感じられるのですが。
198
:
オリーブの木
:2003/06/07(土) 17:43
>>197
勝てば官軍って奴ですね(苦笑)
199
:
■とはずがたり
:2003/06/08(日) 18:30
>>193
が実現したら,悪い冗談みたいですが,ブッシュがノーベル平和賞取るのでは?
200
:
■とはずがたり
:2003/06/08(日) 19:03
ふーむ。
http://news.lycos.co.jp/topics/society/northkorea_spy.html?d=08mainichiF0608e024&cat=2
<万景峰号>元山港を出港せず 9日の新潟入港取りやめ (毎日新聞-全文)
2003年6月8日(日)15時30分
9日に新潟西港に入港を予定していた朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の貨客船・万景峰(マンギョンボン)号から「出港していない」との連絡が8日午後、日本側の代理店にあった。万景峰は北朝鮮の元山港―新潟西港間を約28時間で運航するため、9日の入港は見送られることになった。関係当局は運航そのものがキャンセルになった可能性が高いとみて確認を急いでいる。
連絡は8日午後0時半、万景峰号から代理店に入った。同船は9日午前9時前に新潟西港に接岸し、10日午前出港予定で、積み込まれる貨物などの検査が税関によって始まっていた。
[毎日新聞6月8日] ( 2003-06-08-15:30 )
201
:
オリーブの木
:2003/06/12(木) 00:16
>>199
なんかそれって本当の意味でのブラックジョークでとてもじゃないが笑えない。
マッチポンプじゃあるまいし(笑)
でもイスラエルは入植地から撤退する気配を見せないしうまく行くとは到底おもえんが。
>>200
こうなれば徹底的に経済制裁して干上がらせればいい。
どうせ奴ら戦争する気力も金も油もないんだから。ただそうなると拉致被害者は戻ってこ
ないけど仕方ないな。向こうにいる帰国者も干上がってしまうし悩ましいがこれで独裁政権が
潰れれば東アジアは安定する。どの道、彼らとて金豚体制が続く限り生き地獄なのだから・・
202
:
■とはずがたり
:2003/06/12(木) 00:21
今回のが(力ずくで)上手くいったら貰っちゃったりして。かなーりブラックですがね。
私は日本からの輸出品が軍事転用されるおそれがあるのを聞いて経済制裁というか輸出規制してもいいような気がしますが,対立を煽る事にもなりますがオリーブの木さんは戦争は制裁しても発生しないとお考えですかね?
203
:
オリーブの木
:2003/06/12(木) 00:31
>>202
アメリカから援助を受けている重油50万トン(だったかな?)が途切れた現状では
やりたくてもできないのでは?かなり逼迫してるらしいしね。
でも日本が強硬な態度を取れば取るほど小泉内閣の支持率が上がるし、ナショナリズムと連動して右傾化が止まらない。困ったもんだ。
それと拉致家族者の会や巣食うかいの連中は上記のパターンを採用すれば拉致家族は戻ってこず、生命の危険が迫る状況をどう認識してるんかいな?
204
:
オリーブの木
:2003/06/12(木) 00:34
ま、破れかぶれでと言うパターンもなくもないと思いますがそこヲ考慮して慎重に事を進める必要はあるでしょうね。
205
:
■とはずがたり
:2003/06/12(木) 00:37
経済制裁でころりと転びそうなイメージは持っているんですがね。
多国間で時間の稼ぎながらぎゅうぎゅう締め付ける。(何しろ向こうは拉致と核開発を認めているのだから)
一冬越せば戦争したくても戦車一つ動かせないとなっていればいいのですが。
外交にここのところの株高。ほんま小泉マジックには頭が痛いです。。
206
:
オリーブの木
:2003/06/12(木) 00:42
>>205
俺はもしかの国のどこかの都市で住民蜂起でも起きれば一気にその流れは全土に波及すると思ってます。案外それは近いのではないでしょうか?自然崩壊してくれるのがベストですからね。ではおやすみなさいまし。
207
:
■とはずがたり
:2003/06/12(木) 00:44
餓死者3000万でしたっけ?蜂起が起きる力も残ってないのでしょうかね?
お休みなさいまし。
208
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/06/12(木) 10:15
「フセインの生死が不明だから、いないと断言できるのか」っていう理屈には……呆。
↓
<党首討論>首相絶叫 イラク大量破壊兵器問題で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030612-00000072-mai-pol
小泉純一郎首相は11日の党首討論で、米英両国がイラク攻撃の根拠とした大量破壊
兵器が未発見状態であることをめぐって、民主党の菅直人代表や共産党の志位和夫委員
長と激論を交わした。
菅氏が「発見されない場合、首相はどうするのか。判断が誤りだったと謝るか、『大
したことはない』と居直るのか」と質すと、首相は「いずれ発見されると思っている。
国連に加盟している大方の国はイラクの大量破壊兵器保有への疑念は払拭していなかっ
た」と開き直った。
この後、志位氏も「どういう根拠で保有していると断言したのか」と追及。言葉に窮
した首相は、気色ばんで「フセイン大統領が見つかっていないから、イラクにフセイン
大統領が存在していなかったと言えますか」と絶叫する場面もあった。
また、菅氏は首相に対し、次期衆院選に向け政策の実施年限や財源などを具体的に示
した公約「マニフェスト」を自民党として出す考えがあるかどうかを質問。首相は「マ
ニフェストは馴染みが薄い言葉。名前が変わっても公約だ。各政党が公約を掲げて戦う
のは当然だ」と答えた。【尾中香尚里、岩崎誠】(毎日新聞)[6月11日22時28分更新]
209
:
■とはずがたり
:2003/06/12(木) 10:37
頭悪い答弁でしたねえ。
210
:
■とはずがたり
:2003/06/12(木) 13:41
見通しはくらいですねえ。
http://news.lycos.co.jp/topics/world/middleeast.html?d=12mainichiF0612e007&cat=2
<イスラエル>ハマスと「全面戦争」 自爆テロ受け (毎日新聞-全文)
2003年6月12日(木)8時25分
イスラエル治安当局は11日夕にエルサレムで起きた自爆テロを受け、同日夜の協議で、犯行声明を出したパレスチナ過激派のイスラム原理主義組織ハマスとの「全面戦争」を決定した。イスラエル放送などが伝えた。
イスラエルは2000年秋のパレスチナ情勢悪化以降、ハマスに対する掃討作戦を続けているが、「全面戦争」決定はシャロン政権がハマスに対し、最高幹部であっても例外なく、暗殺や逮捕の対象として同作戦を強化、最終的にハマスの組織壊滅を図るのが狙いとみられる。
これによりパレスチナ新和平案(ロードマップ)は危機的状況がさらに深まった。
イスラエル軍の武装ヘリコプターが11日深夜、パレスチナ自治区ガザ市で、ハマス活動家2人の乗った車をミサイル攻撃、この2人が死亡した。
パレスチナ治安当局筋によると、2人はいずれもイスラエル領内にロケット弾を撃ち込んだ後、逃走していたところ、上空で警戒していたヘリが発見、攻撃したという。
ガザではテロの直後にイスラエル軍が空爆し、ハマスの活動家ら計7人が死亡したばかり。(エルサレム共同)
[毎日新聞6月12日] ( 2003-06-12-08:25 )
211
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/06/12(木) 16:42
共同通信速報より。
↓
16:32 自民党がイラク特措法案了承を見送り
部会は通過したけど、総務会で揉めたのだろうか。
212
:
オリーブの木
:2003/06/12(木) 21:44
>>207
300万人だとおもいましたが・・北朝鮮全体の人口がおよそ2000万位ですからね。そう言えばポーランドの映画監督が北の人民を「完全無欠の奴隷」と表現してましたが言いえて妙ですね。スターリンに勝るとも劣らない独裁政権が存続すること自体に忸怩たる思いがします。
213
:
オリーブの木
:2003/06/12(木) 21:49
>>208
...........................................
>>210
シャロン政権とハマスの関係って北朝鮮と小泉政権に似てません?
どちらも敵が暴走してくれることによって求心力を保ってるのですから。
214
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/06/13(金) 16:09
ドタバタ新法の感がぬぐえませんが……
↓
イラク新法、自民党が了承 閣議決定前に異例の法案修正
http://www.asahi.com/politics/update/0613/009.html
イラク国内に自衛隊を派遣するためのイラク復興支援特別措置法案について、自民党は
13日午後の総務会で了承した。政府は同日中に、安全保障会議(議長・小泉首相)と臨
時閣議を開いて法案を閣議決定し、国会提出する方針だ。
12日の総務会では法案に対する異論が噴出。意見集約ができなかった。
こうした党内の批判を受け、山崎拓幹事長ら党執行部は13日の総務会で(1)自衛隊
の活動のうち、「大量破壊兵器の処理支援活動」については法案から除外(2)国際基準
に合致した武器使用基準の規定盛り込みも含め、政府が自衛隊派遣に関する恒久法の早期
整備に努めることを法案付則に明記する、との妥協案を提示。総務会の了承を得た。
政府提出の法案が、閣議決定前に修正されるのは極めて異例。
政府はイラク特措法案と併せて、11月1日に期限切れを迎えるテロ特措法を延長する
ための改正案を13日中に国会に提出するとともに、16日にも与党3党首会談を開き、
両法案の成立に必要な国会会期の延長幅について協議する方針。公明、保守新両党はすで
にこうした方針を了承している。 (06/13 14:59)
215
:
オリーブの木
:2003/06/13(金) 22:03
>>214
しかしなんかまず始めに海外派兵ありきって感じでウンザリするな。
今のイラクの状態をわかっていればこんな法案出てこないはずなのに・・・
216
:
■とはずがたり
:2003/06/15(日) 10:03
http://news.lycos.co.jp/topics/world/northkorea.html?d=14yomiuri20030614ia01&cat=35
対北朝鮮「対話と圧力」で日米と韓国にズレ (読売新聞)
2003年6月14日(土)13時41分
【ホノルル=小川聡】対北朝鮮政策に関する日米韓3か国の局長級調整会合(TCOG)は13日、日韓両国を含めた5か国協議の開催を求める方針で一致したが、協議の中では、北朝鮮に対する「圧力」を重視する日米両国と「対話」を優先する韓国とのズレが改めて浮き彫りになり、今後に課題を残した。 外務省幹部は会合終了後、「日本は、北朝鮮には『対話と圧力』の両面作戦で臨むべきだと主張し、その必要性については意見の相違はなかった」と強調した。ただ、「どのように圧力をかけていくかについての違いは隠しようがなかった」と率直に認めた。
会合出席者によると、韓国側は12日の2国間協議で、「威圧的な表現より、前向きな表現を盛り込みたい」と主張し、共同声明で北朝鮮を刺激しないよう日米両国に強く求めた。北朝鮮が核燃料棒の再処理などにより事態を悪化させた場合の対応として、経済制裁などを念頭に置いた「追加的措置」などの直接的な表現を見送ったのはこのためだ。
一方で、日米両国は、「圧力」の具体策として、現行法の厳格適用による北朝鮮の不法行為を摘発する必要性を強調。声明で「麻薬取引と通貨偽造を含む北朝鮮関係者による不法行為を阻止することで協力する」方針を打ち出した。韓国は「北朝鮮への『圧力』と絡めるべきではない」と異論を唱えたが、日米両国が押し切った。
ただ、米国が主張した北朝鮮の大量破壊兵器や関連物資の輸出入規制については、声明での言及を見送った。韓国の慎重論に配慮したと見られる。
北朝鮮の核問題に関する多国間協議についても、日米両国が、日韓両国の参加の必要性を強調したのに対し、韓国は「米朝が対話を継続することが重要」として、多国間協議への早期参加には必ずしもこだわらない考えを示し、温度差があった。
217
:
■とはずがたり
:2003/06/15(日) 10:12
>>214-215
もともとこの「大量破壊兵器」の部分は民主党との修正協議で引っ込める予定のものだったとか。いやはや。
それにしても日本に出兵して欲しがっているのはアメリカだけだがどんなメリットがあるのでしょうかね?
一緒にやってるぞという姿勢だけなんでしょうか?
個人的には別に自衛隊の海外派兵が悪いとは思わないが,(別に特に出兵がいいとも思わないが)自衛隊の力が是非必要という場面なら兎も角,形式的に出しましたと云うだけの出兵なら出さない方がよっぽどマシなのでないか。自衛隊出すことで何か利権に預かれるのかねえ?
218
:
■とはずがたり
:2003/06/15(日) 10:20
>>212
ご指摘感謝。幾らなんでも殺しすぎですな。スターリンの粛清は何人でしたっけ?
外敵をつくるのは政権維持の基本ですからねえ。民主政治は常にマッチポンプ。
イスラエル問題はユダヤ人を差別して追っ払ったヨーロッパ人が悪いのではないかと思うのですがどうでしょう。
219
:
■とはずがたり
:2003/06/15(日) 10:25
http://news.lycos.co.jp/topics/world/northkorea.html?d=14yomiuri20030614id05&cat=35
露がWFP初拠出、北朝鮮食糧支援に1000万ドル (読売新聞)
2003年6月14日(土)14時9分
【ジュネーブ=大内佐紀】世界食糧計画(WFP)の報道官は13日、ロシアが北朝鮮に対する食料支援のため1000万ドル(約11億8000万円)を拠出したことを明らかにした。ロシアがWFPに拠出するのはこれが初めてという。 多国間協議で北朝鮮問題を外交的に解決しようというロシアの意欲の表れともいえそうだ。
220
:
■とはずがたり
:2003/06/17(火) 21:15
http://news.lycos.co.jp/topics/world/force.html?cat=2&d=17mainichiF0617e021
<米国務省>イランの反体制デモを公式に支持 報道官明言 (毎日新聞-全文)
2003年6月17日(火)10時58分
【ワシントン中島哲夫】米国務省のバウチャー報道官は16日、イランで広がった学生らによる反体制デモについて、「米政府はイランで人権の拡大や自由、現代世界に加わる機会を求めている学生、デモ隊に賛成する」と明言し、公式に支持した。また「我々はデモ隊に対する暴力の使用を懸念している」と語り、イランの治安部隊や保守派民兵組織による強引なデモ鎮圧を批判した。
報道官はしかし、米政府のデモ支持は今のところ「精神的支援、連帯の表明」だと説明し、米国が学生らを扇動し操っているといったイラン政府の主張は否定した。
一方、米国防総省の諮問機関・国防政策委員会のリチャード・パール委員は16日、ベルリンでの演説で、イランの核問題に対処する最善の方法は「イランの人々を解放することだ」と述べ、体制変革に言及した。ロイター通信が伝えた。パール氏はイラク戦争の計画立案者とされる人物。演説ではイランの反体制デモを支持し、「イランの若者たちは核兵器製造より有効な資源利用の道を見出すだろう。イラン国民が体制変革を目にしたがっている兆候が、既に見える」などと語った。
[毎日新聞6月17日] ( 2003-06-17-10:58 )
221
:
■とはずがたり
:2003/06/17(火) 22:16
次はイランなんでしょうかねえ。
http://www.asahi.com/international/update/0617/010.html
米、イランに追加議定書署名など要求 IAEA理事会
バウチャー米国務省報道官は16日の記者会見で、同日からウィーンで始まったイランの核問題をめぐる国際原子力機関(IAEA)の理事会で、疑惑施設への査察などを認める追加議定書の署名と即時履行などを求める考えを示した。
報道官は、このほか、理事会による懸念の表明▽イランによる核開発計画に関する問題点の改善▽未決着の疑問への回答――の計4点が必要になるとの考えを示した。
理事会の対応については、「一致結束して声明を出すことが重要だ」と述べ、理事会声明などの形でイランに懸念を表明すべきだとの考えを示した。 (06/17 20:15)
222
:
ホントは社民支持@奄美大島
:2003/06/20(金) 08:12
本土の人は「喉元過ぎて熱さを忘れて」いますからねぇ……
↓
日米地位協定:女性暴行事件で県民大会呼びかけ 沖縄県議長
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030620k0000e010005000c.html
沖縄県金武(きん)町で起きた米兵による女性暴行事件を受ける形で、沖縄県議会の
伊良皆(いらみな)高吉議長(65)が20日、県議会各派に対し、日米地位協定の抜
本改定を求める県民大会の開催を呼び掛ける。党派を超えた大会を目指すが、実現すれ
ば、3米兵による少女暴行事件(95年9月)に抗議して8万5000人が集まった
「沖縄県民総決起大会」(同年10月)以来の開催になる。
同議長によると、米兵による女性暴行未遂事件が起きた昨年11月以降、協定の抜
本改定に向けた県民大会開催を求める声が、県議から起きた。さらに稲嶺恵一知事が
6月から、米軍基地を抱える全国13都道県へ協力を要請する全国行脚を始めており
「沖縄だけでなく、日本全国の問題として知事が提起出来るようにバックアップする
のが狙い」という。
県議会は、知事与党の自民党や野党の護憲ネットワーク(社民)、共産など計6会
派あり、無所属を含む48人(定数48)で構成。6月定例会が始まる20日午後、
代表者会議を開いて開催を提案する。議長や野党関係者によると、超党派での開催に
は各会派とも異論はなく、合意する見込みという。
伊良皆議長は「金武町の事件は起訴前に身柄引き渡しが実現したが、抜本改定とは
別問題だ」と語る。一方、8年前の総決起大会で事務局長を務めた玉城義和県議(革
新系無所属)は「基本的には賛成だ。ただ、超党派での多くの県民の参加を目指して、
じっくり準備すべき」と話している。【野沢俊司】
[毎日新聞6月20日] ( 2003-06-20-07:45 )
223
:
■とはずがたり
:2003/06/20(金) 11:34
何で地位協定一つ変更できないんでしょうかねえ?
224
:
■とはずがたり
:2003/06/20(金) 15:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030620-00001053-mai-int
<イスラエル>違法入植地の撤去に激しい抵抗
【エルサレム樋口直樹】新中東和平案「ロードマップ」に基づき、イスラエルのシャロン政権は19日、ヨルダン川西岸ミツぺ・イツハルで、居住者のいる違法入植地の撤去に初めて踏み切った。殺気立った数百人の入植者は、道路にバリケードを築いてイスラエル軍兵士に激しく抵抗。双方で計45人以上の負傷者を出す事態となった。この地を「神から与えられた土地」と信じる入植者らの抵抗は、中東和平実現への険しい道程を象徴している。
パレスチナ自治区ナブルスの南。ゴツゴツした岩肌の丘陵地帯を縫うように走る通称「入植者道路」から、パレスチナ人のオリーブ畑に分け入るように丘を登り切ったところに違法入植地はあった。木造平屋の建物がまばらに散らばり、周囲の丘の上に密集する新興住宅街のような一般的な入植地とは対照的なたたずまいだ。
「先に進んだら命の保証はしない。ここにいるのはみんな原理主義者だぞ」。一本道に急造された岩のバリケードを越え撤去現場に足を踏み入れると、近づいてきた若い男が私の耳元でささやいた。小さな帽子「キッパ」をかぶり、長く伸ばしたもみあげをカールした独特のスタイルは正統派ユダヤ教徒のものだ。「ここは神から与えられた土地。お前たちに邪魔はさせない」。若者の目は憎悪に燃えていた。
周囲の入植地からの助っ人を合わせ、撤去に反対する入植者側は数百人。ほぼ同数のイスラエル軍兵士は偶発事故を防ぐためか、一部を除いて丸腰だ。午後2時過ぎ。周囲に展開していた兵士が丘の一番奥に建てられた大型テントに突進し、テント内に居座った入植者を引きずり出した。
激しくもみ合い、けり合い、つかみ合う兵士と入植者たち。「軍隊など怖くない。我々には神がついている。ロードマップ? そんなもの知るか」。19歳の入植者はギラギラした目で兵士たちをにらみつけた。
ロードマップは、05年のパレスチナ国家樹立に向け、イスラエルが認めていない違法入植地などの撤去と入植活動の全面凍結を求めている。新国家建設予定地のヨルダン川西岸とガザ地区に住む入植者は約22万人。19日に撤去されたのはごく少数のユダヤ人が住む違法入植地に過ぎず、シャロン首相は大多数の入植地については撤去はおろか凍結すら認めていない。(毎日新聞)[6月20日12時51分更新]
226
:
■とはずがたり
:2003/06/28(土) 06:20
部族社会の植民地に西洋型の国民国家を持ち込んだのがアフリカの内戦多発の原因である。
国連が内政不干渉の罠に陥って居るならアメリカが横暴してもかまわんが,民主化よりも国家の解体,各部族の解放・独立,その上での緩やかな地域連合が良いんじゃないのん?
http://news.lycos.co.jp/topics/world/us_president.html?d=27mainichiF0628m054&cat=2
<アフリカ政策>当事国らは米国介入を懸念 米大統領発表で (毎日新聞-全文)
2003年6月27日(金)19時16分
【ヨハネスブルク城島徹】ブッシュ米大統領がリベリアのテーラー大統領の退陣を求めたことで、アフリカ諸国には、米政権が中東地域に続きアフリカ諸国にも「民主化」の大義を掲げて介入を強めるのでは、との懸念が広がっている。
アフリカ諸国は総合的な復興計画「アフリカ開発のための新パートナーシップ」(NEPAD)で自助努力による紛争解決を掲げ、各地の内戦に積極的な対応を試行している。リベリア内戦の解決をめざし、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)が仲介したガーナの和平会議もその一環で、テーラー大統領はじめ紛争当事者とガーナのクフォー大統領ら数カ国の首脳が参加した。
しかし、その開幕日にシエラレオネの戦犯法廷の米国人検察官がテーラー大統領を起訴して大統領が退席を余儀なくされたため、関係者から「アフリカの自助努力を無視した」との不満があり、今回のブッシュ大統領の発言も「外圧」と受け止められがちだ。
また、パウエル米国務長官が24日付の米紙ニューヨーク・タイムズで、ジンバブエ支援と併せてムガベ大統領を「独裁者」として非難し政権交代を強く求めるなど、アフリカへの干渉姿勢がにわかに目立ってきた。
アフリカ諸国は、ブッシュ政権が国連の枠組みを無視してイラクに侵攻したうえ中東諸国への干渉を強めたことに反発しながらも、泥沼化したリベリア問題への対応を含め主体的な「グッドガバナンス」(健全な統治)をどう進めていくかが焦眉の急として問われている。
[毎日新聞6月27日] ( 2003-06-27-19:16 )
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