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国際関係・安全保障論

185オリーブの木:2003/05/28(水) 22:34
>>183
>個人的にはアメリカの横暴は気にくわないが,国際社会が内政干渉は駄目という桎梏から開放されたのは評価。
意味がよくわかりません。つまり、19世紀の帝国主義的な正義感を見とめるって事ですよね?
そもそも今回の戦争を正統化する最大の大義名分である大量破壊兵器はいまだ見つかってません。
フセイン政権はこの戦争で大量破壊兵器を一度も使ってないのは御存知でしょうか?つまり、それはイラクには
大量破壊兵器など存在しないか取るに足りないものに過ぎなかった証左だと私は思います。明らかに国際法に違
反していて周辺諸国に危害を加える可能性がある訳でない限り、武力行使はしないという大前提はなにをどう考
えても崩してはなりません。同じ事を繰り返し発言するのは気が進みませんがあなたの論法で行けばチェチェン
を侵攻したロシアやチベットを弾圧している強権国家中国にも正義の鉄槌を食らわせなければ筋が通らないです
よね?そこの所はどう兼ね合いを取るのですか?あなたの発言を聞いていると国連なんて幻想なのだからならば
アメリカに世界の警察官の役割をゆだねるしかないとしか聞こえませんがそれこそ幻想なのではないでしょうか?
テロの世紀と呼ばれない為には国連の機能を強化する以外方法はありません。その手法に乗っ取ってやる限りは
アメリカ主導でもやむを得ないと思います。まあパレスチナ問題のロードマップを見てなんとかなるのかなと判断
したのかもしれませんがあまり関係ないと思いますよ。西洋的な価値観を押し付けたアメリカの手口は中東人民の
メンタリティからしても受け入れがたいでしょうしね。


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