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国際関係・安全保障論

165■とはずがたり:2003/04/21(月) 23:17
保守派のと云うよりもかわりもんである事至上主義のサークルの後輩の見つけてきたページです。
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2003/pstwar.html#01b
タカ派的な見地から見ているので全面的に賛同で切るものではないし,後付の浅知恵の感じも大有りですが

●「とりまとめ」にわざと失敗?●
世界中で大勢の記者や論客が戦況の予測を誤った最大の理由は、バグダッドを南北から挟み撃ちにするために、イラク の北のトルコから南下するはずだった米陸軍の精鋭、IT化されたハイテク装備を持つ「虎の子」の第4機械化歩兵師団 が、トルコ議会の対米戦争協力決議の否決によりトルコにはいれなかったことにある。

このとき、米国の外交の失敗で、米軍はイラクの南のクウェートから北上する第3歩兵師団らに過度に依存した地上戦を 強いられた、と世界中が思い込んだ。3月末頃には、クウェートから延び切った同師団の補給線がイラク側のゲリラ攻撃で 寸断されれば米軍は苦戦し、戦争は長期化するという予測も飛び交った。

が、これは情報戦の一環だった。米軍は4月9日、トルコ入りを諦めてクウェートから北上してバグダッドをめざすことにした 第4機械化歩兵師団の到着を待たずに、バグダッドを陥落させた。つまり、米国は「トルコとの外交交渉が失敗して『虎の 子』が使えなくて、そのうえ補給線が延び切って苦しんでいる振り」をして、イラク軍を南部の砂漠地帯などにおびき出して 攻撃し、ほぼ壊滅させたのだ(『週刊新潮』03年4月10日号p.28、志方俊之・元陸上自衛隊北部方面総監の意見)。つまり米 国政府は、「虎の子」をトルコ経由で投入するための外交交渉をわざと失敗していた可能性が高いのだ。…

の部分は成る程と思った。やけにイラク軍バグダットであっさりしてたしねえ。


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