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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5026片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/07(水) 21:08:01
泥仕合になってきましたが、桧山俊宏のところは無風どころか無投票で、捕まりでもしない限りは打開しないかもナ。

「前議長が5千万要求」 広島知事選で元事務局長 '07/2/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200702070391.html

 広島県の藤田雄山知事は七日の記者会見で、政治資金規正法違反事件で有罪が確定した知事の元後援会事務局長が「二○○一年の知事選の際、自民党県連に五千万円を払うよう、県連会長代行の桧山俊宏議長(当時)に要求された」と話していることを明らかにした。

 藤田知事によると、元事務局長は「参院選が三千万円だから知事選は五千万円かのう」と暗に金を要求されたが、応じなかったという。知事は○一年の選挙で自民党の推薦を受けていた。

 桧山前議長は「荒唐無稽(むけい)な話。自らの問題を他に転嫁しようしている」と反論している。

 事件では知事の元秘書が「元事務局長が県連に『上納金』として千五百万円を渡したと聞いた。その後、桧山前議長側が知事側に三千万円を要求した」と供述したことが明らかになっているが、前議長は否定していた。

5027名無しさん:2007/02/07(水) 23:28:24
>>5007-5015
愛知県知事選ネタです。

<激震>接戦で透けた地力
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000240702070004
2007年02月07日

●各党 次へ戦略練り直し

 「うちの選挙区は勝ったぞ」

 「あの町は意外に負けたな」

 愛知県知事選が開票された4日夜、6万9048票差で歴史的接戦を制し、当選にわく神田真秋氏(55)の名古屋市中村区の事務所。自民党の国会議員や県議らが、こんな会話を交わしていた。話題の中心は、地元の選挙区での神田氏と次点の石田芳弘氏(61)の得票差だった。

 長年続いた与野党相乗りが崩れた今回の知事選は、神田氏を推す自民、公明両党、石田氏を推す民主党が、かつてないほど前面に出た選挙戦になった。知事選の結果は、直後に控える4月の統一地方選、夏の参院選の行方を占うことになるからだ。

 自民党県連(大村秀章会長)は告示前、「衆院15小選挙区全勝」を目標に掲げた。「知事選での働きが悪かった場合、県議選で当選しても重要ポストを与えない」。県議選の立候補予定者らにはこんな脅し文句を突きつけた。

 その結果はどうだったか――。「民主の地盤」とみられた豊田市では、神田氏が石田氏に約700票差まで迫った。逆に「自民が安泰」と言われていた豊橋市では約300票差の辛勝。県議選の定数4のうち自民が3人を占める岡崎市では、神田氏が石田氏を約2700票も下回った。

 「意外に踏ん張った地域がある一方、組織が緩んだ所もある。地元議員の働きは冷静に評価したい」。県連幹部は6日、今後、組織をさらに引き締める考えを示した。

   ■   ■

 知事選の結果を「勤務評定」するのは民主党も同じだ。5日、県議団の控室に来た議員らは電卓をたたきながら、石田氏と神田氏の得票差を「自己査定」した。

 金沢利夫県議が入室すると、同僚県議から拍手が起こった。地元の春日井市の県議定数4のうち民主党は金沢氏だけだが、石田氏の得票は過半数だった。

 ただ、「オール与党」体制から抜けたことで、党内には不安も広がる。「県議選の新顔が動揺している。神田氏のマニフェストを検証し、足りない部分をどう訴えるかを講義した方がいい」。5日、県連の近藤昭一代表らが急きょ集まった席ではこんな声も出た。

 自民党は民主党の足元を見透かすように、県議選では「現職知事との二人三脚」を切り札にしようと考えている。

 「県議選の時はメリハリを付けて応援してください」。5日、当選あいさつに訪れた神田氏に、自民党の岩村進次県議団長は念を押した。

   ■   ■

 自公推薦の神田氏と、民主など野党3党推薦の石田氏の得票がほぼ並んだことは、知事選と同じ全県選挙の参院選愛知選挙区(改選数3)で、現職の2議席死守をめざす自公両党、現職と新顔で2議席を狙う民主党、元職の議席奪還を掲げる共産党の戦略にも影響を与えそうだ。

 自民党県議団の幹部は言う。

 「楽勝のはずだった知事選ですら、閣僚の失言で大逆風が吹いた。参院選なんて、どうなるかわからん」

5028名無しさん:2007/02/07(水) 23:37:20
他の4人が気になるところ。
>いずれも地元小選挙区で与党系候補の得票が民主党系候補を下回った。
地盤は考慮してないんでしょうかねぇ。

自民幹事長、知事選受け異例の“選挙総括”要求
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070207i112.htm?from=main1

 自民党の中川幹事長は7日、愛知県知事選の辛勝と北九州市長選での敗北を受け、地元選出の
衆院議員を党本部に個別に呼び、異例の“選挙総括”を求めた。

 呼び出しを受けたのは三原朝彦氏(福岡9区)、西川京子氏(福岡10区)、丹羽秀樹氏(愛知6区)
ら7人で、いずれも地元小選挙区で与党系候補の得票が民主党系候補を下回った。

 中川氏は「夏の参院選は自らの選挙が行われるつもりで、衆参同日選的な態勢で臨んで欲しい。
アンテナを磨いて、無党派層の考えをしっかり受け止めなければならない」と指示した。

 北九州市長選で当選した前民主党衆院議員の北橋健治氏と小選挙区で競合していた三原氏は
「私の力不足で自民党支持層が流れた」と記者団に語った。
(2007年2月7日19時25分 読売新聞)

5029やおよろず:2007/02/07(水) 23:58:39
1区・篠田陽介
3区・馬渡龍治
7区・鈴木淳司
11区・土井真樹

かと思われますが?

5030片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 00:02:43
なんだか、愛知は、弱いものいじめみたいなメンツですね。
一罰百戒的な意味合いか。

5031やおよろず:2007/02/08(木) 00:04:54
>>5030

 東尾張でも負けてれば、怒られなくてすんだのに(笑)

5032やおよろず:2007/02/08(木) 00:06:48
>>5031
>>5030
訂正


西尾張でも負けてれば、怒られなくてすんだのに(笑)


しかし、こんなことをすると、幹事長の支援者からのウケが悪くなるのに
むしろ「皆さん頑張った。幹事長の私がいたらなかった。」とかいうのが、歴代の名幹事長。

5033名無しさん:2007/02/08(木) 00:10:13
>>5029
丹羽や鈴木はともかく、11区なんて地盤を考えれば大健闘なのにねぇ…
12区杉浦や15区山本有が呼ばれてもおかしくないのに。

5034やおよろず:2007/02/08(木) 00:13:23
杉浦正健氏あたりには、強く出ずらい。

5035とはずがたり:2007/02/08(木) 00:19:25
>>5032
>「皆さん頑張った。幹事長の私がいたらなかった。」とかいうのが、歴代の名幹事長。
確かに。
自称常勝幹事長の武部よりパフォーマンスが悪いという声がその内出てきますかな・・?

5036やおよろず:2007/02/08(木) 00:38:43
無邪気に「じゃんけん」やってる分には、まだ可愛げがあっていいと思いますけど

5037名無しさん:2007/02/08(木) 03:26:16
中川はただ世論調査のみで行動や発言してるから手におえないw
しかもそのデータを曲解して自己満足に浸ってるしw

5038やおよろず:2007/02/08(木) 04:19:55
幹事長名 総裁名 在任期間 所属派閥
岸信介 鳩山 1955年11月-1956年12月 岸派
三木武夫 石橋・岸 1956年12月-1957年7月 三木・松村派
川島正次郎 岸 1957年7月-1959年1月 岸派
福田赳夫 岸 1959年1月-1959年6月 岸派
川島正次郎 岸 1959年6月-1960年7月 岸派
益谷秀次 池田 1960年7月-1961年7月 池田派
前尾繁三郎 池田 1961年7月-1964年7月 池田派
三木武夫 池田・佐藤 1964年7月-1965年12月 三木・松村派
田中角栄 佐藤 1965年6月-1966年12月 佐藤派
福田赳夫 佐藤 1966年12月-1968年11月 福田派
田中角栄 佐藤 1968年11月-1971年6月 佐藤派
保利茂 佐藤 1971年6月-1972年7月 佐藤派
橋本登美三郎 田中 1972年7月-1974年11月 田中派
二階堂進 田中 1974年11月-1974年12月 田中派
中曽根康弘 三木 1974年12月-1976年9月 中曽根派
内田常雄 三木 1976年9月1976年12月 大平派
大平正芳 福田 1976年12月-1978年12月 大平派
斎藤邦吉 大平 1978年12月-1979年11月 大平派
桜内義雄 大平・鈴木 1979年11月-1981年11月 中曽根派
二階堂進 鈴木・中曽根 1981年11月-1983年12月 田中派
田中六助 中曽根 1983年12月-1984年10月 鈴木派
金丸信 中曽根 1984年10月-1986年7月 田中派
竹下登 中曽根 1986年7月-1987年10月 田中派
安倍晋太郎 竹下 1987年10月-1989年6月 安倍派
橋本龍太郎 宇野 1989年6月-1989年8月 竹下派
小沢一郎 海部 1989年8月-1991年4月 竹下派
小渕恵三 海部 1991年4月-1991年10月 竹下派
綿貫民輔 宮澤 1991年10月-1992年12月 竹下派
梶山静六 宮澤 1992年12月-1993年7月 小渕派
森喜朗 河野 1993年7月-1995年8月 三塚派
三塚博 河野 1995年8月-1995年10月 三塚派
加藤紘一 橋本 1995年10月-1998年7月 宮澤派
森喜朗 小渕 1998年7月-2000年4月 三塚派−森派
野中広務 森 2000年4月-2000年12月 小渕派
古賀誠 森 2000年12月-2001年4月 加藤派−堀内派
山崎拓 小泉 2001年4月-2003年9月 山崎派
安倍晋三 小泉 2003年9月-2004年9月 森派
武部勤 小泉 2004年9月-2006年9月 山崎派
中川秀直 安倍 2006年9月- 森派−町村派

5039とはずがたり:2007/02/08(木) 08:57:33
>>4991

2007年2月6日(火) 夕刊 1・5面
違法献金疑惑 豊見城市幹部を聴取
公選法違反容疑で県警 寄付関与か
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200702061700_01.html

 県警捜査二課は六日午前、昨年十月の豊見城市長選で、現職の金城豊明市長(63)陣営が市と契約のある業者から違法に寄付を受け取ったとされる問題に関与した疑いがあるとして、公職選挙法違反(特定寄付の禁止)などの疑いで、同市幹部に任意出頭を求め、事情聴取を始めた。建設業者らを集めた会合や、業者から後援会が寄付を受け取った場所に同席していなかったかなどを調べる。県警は六日も前日に引き続き、金城市長の後援会幹部らから任意の事情聴取を行っている。

 関係者によると、市幹部は選挙告示前の昨年八月下旬、市建設業協会の呼び掛けで「金城トヨアキ後援会事務所」に市内の建設・土木業者五十―七十社が集まった会合に出席したとみられる。会合では業者らに選挙への協力を求めたとされ、その中で実質的に寄付の要求があった疑いが持たれている。

 また、会合後の九月初旬に業者の代表らが同後援会事務所で一社当たり数十万円を寄付した場に、この幹部が同席していたことを複数の業界関係者が目撃しているという。

 市幹部は寄付の要求などについて、これまでの沖縄タイムスの取材に「八月の会合への参加についてはよく覚えていない。企業からの寄付は違法。寄付を要求したり、受け取ったりすることはあり得ない」と話している。

 公選法は、国や地方自治体と契約関係にある業者が選挙に関連して寄付をしたり、首長や議員などが寄付を受け取ったりすることを禁じている。

 この問題では、金城市長の後援会幹部のほか、市内業者の関係者が県警から任意で事情を聴かれている。

     ◇     ◇     ◇     

「寄付」管理に別口座か/業者から受領疑い
後援会 収支報告に記さず

 昨年十月の豊見城市長選に絡む違法献金疑惑で、金城豊明市長(63)陣営が、選挙運動の収支報告書に記載された寄付以外にも、業者などから寄付を受け取っていた疑いのあることが六日、関係者の話で分かった。同陣営は、こうした金を後援会の口座とは別に管理していたとみられ、県警は違法な裏金の可能性もあるとみて、調べを進めている。一方、金城市長は同日朝、あらためて疑惑を否定。豊見城市役所では、県警から任意聴取を受けている幹部が欠席する中、定例庁議が開かれた。

 同市長選で金城市長陣営が市の選挙管理委員会に提出した「選挙運動費用収支報告書」によると、収入の部は五百七十四万千円。そのうち五万円以上の寄付は、十月八日から同月十四日までに、二十七人から二百九十万円、自民党県連豊見城支部から二百四十万円となっている。寄付した個人はすべて会社役員だった。

 関係者によると、同陣営は収支報告書に記載された寄付とは別に、業者から集めた金を管理していた疑いがあるという。

 県警は収支報告書に記載された寄付の内容と実際の金の流れに不透明な点はないか、慎重に調べている。

 公職選挙法一八九条は、選挙の出納責任者は、告示の前後を問わず選挙運動に関するすべての寄付、寄付した人の名前、住所、金額、寄付の日付、すべての支出などを領収書を添付して、収支報告書として、選挙期日から十五日以内に当該選挙を管理する選挙管理委員会に提出しなければならない、と規定している。

 同市長選では、金城市長陣営が、市と契約のある業者から選挙運動に関する寄付を受け取った公職選挙法違反の疑いが持たれている。

市長「違法献金 考えられぬ」

 【豊見城】豊見城市役所には六日午前八時四十五分ごろ、任意で事情聴取されている市幹部から市長秘書に、午前の定例庁議と午後の日程を欠席するとの連絡が入った。「来年度予算の調整をしっかり進めてほしい」と話したという。

 金城豊明市長は市幹部の事情聴取について、「内容を聞いておらず、コメントしようがない」と述べた。疑惑についても「(違法な)献金があったとは考えられない」と否定し、定例庁議に臨んだ。

 ある職員は「一連の報道で職場に、張り詰めた空気が漂っている」と話した。

5040片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 10:28:26
【人吉市長選】 これ全員保守系っぽいところが面白い。
家城正博58 ダム中立(住民投票) 元市議、消火器販売業
高瀬清春60 ダム反対 元市議、温泉施設経営
別府靖彦53 ダム賛成 市議会議長
田中信孝59 ダム中立 元冠婚葬祭会社社長
上原義武72 ダム反対 市議

人吉市長選に市議の上原氏が出馬表明 讀賣熊本
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news002.htm

 4月の人吉市長選に、同市議の新人・上原義武氏(72)(無)が7日、国土交通省の川辺川ダム計画反対を訴え、立候補する意向を表明した。同市長選で名乗りを挙げたのは5人目。

 上原氏は市内で記者会見し、「(ダム反対の)多くの団体から推薦をいただいた。ダム反対が最大の政策。ダムは環境重視の時代に逆行し、球磨川を生かした観光にもマイナス」と説明。ほかに、「ガラス張りの政治を実現し、少子高齢化対策を実施したい。あらゆる産業が観光に結びつく施策を実現する」と述べた。

(2007年2月8日 読売新聞)

県議選に“嘉田派”擁立 大津市長が批判 讀賣滋賀
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news004.htm

 大津市の目片信市長は7日の定例記者会見で、県議選(3月30日告示、4月8日投開票)に公認・推薦候補計11人の擁立を発表した嘉田知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」に対し、「(知事のキャッチフレーズの)『もったいない』を言えば当選できると思っている。県政の抱える課題をしっかり見据えて立候補すべき」と批判した。

 栗東市の新幹線新駅建設問題で同会は、嘉田知事の主張する「限りなく中止に近い凍結」と共同歩調を取ることなどを盛り込んだ政策協定を立候補予定者と締結している。

 目片市長は、嘉田知事がJR東海に総工費の圧縮を要請する方針を明らかにするなど「(推進派に)譲歩している」との認識を示したうえで「(候補者擁立で)知事は(かえって)困るのではないか」と指摘した。

(2007年2月8日 読売新聞)

5041やおよろず:2007/02/08(木) 14:38:22
日本一の暴言王、麻生氏も批判

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麻生外相、尾身財務相も「不適切」 柳沢発言

2007年2月8日(木)11:09

 衆院予算委員会は8日午前、少子化対策などの集中審議を前日に引き続き行い、野党が質問に立った。
 「女性は子どもを産む機械」との柳沢厚生労働相の発言について意見を求められた尾身財務相は「発言は全体として不適切だった。
 内閣の一員としてともにおわびしたい気持ちだ」と述べ、麻生外相も「内容について適切さを欠いていた」と語った。

 安倍首相と柳沢氏はこの日も陳謝を繰り返し、「女性の尊厳を傷つけるもので、表現自体が不適切だった」(首相)、「不適切な発言で誠に申し訳ない」(柳沢氏)などと述べた。

 質問した佐々木憲昭氏(共産)は陳謝を繰り返す首相らに「表現が悪かったという認識でいいのか。国のために産めよ増やせよの発想が根本にある」などと追及。
 阿部知子氏(社民)も「人はモノではない、機械でもない、数でもないという政策を厚生労働行政のもとにおいてほしい」と訴えた。
 糸川正晃氏(国民新)は「国民すべてに対して不快感を与える発言をした大臣は罷免されるべきだ」と述べた。

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公明党・松あきら女性局長、厚労相辞任は「必要」

2007年2月8日(木)13:36

 公明党の松あきら女性局長は8日のTBSの番組で、女性を「産む機械」に例えた柳沢厚生労働相の進退について、
 「個人的な見解だが、やっぱりどこかでけじめをつけていただくことが必要だ」と述べ、最終的には辞任が必要とする考えを示した。

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 松氏の言葉は、浜四津氏の言葉

5042やおよろず:2007/02/08(木) 14:42:37
>>5040

 反対派は一本化しろ!

5043やおよろず:2007/02/08(木) 15:21:47
選挙:知事選 自民党、大澤氏に推薦状交付 新後援会など体制強化 /群馬

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/08/20070208ddlk10010250000c.html

 自民党県議団総会が7日開かれ、7月の知事選に出馬表明している大澤正明県会議長に同党が推薦状を交付することが明らかにされた。
 総会では今後、他党や各種団体からの支持拡大に向け、大澤氏の新たな後援会の発足や選挙対策として松沢睦・同党県連副会長を県連会長代行に昇格させることなどが了承された。
 半世紀ぶりに保守分裂のまま突入する夏の知事選に向け、同党は体制強化を一気に加速し始めた。

 大澤氏は19日に党本部で安倍晋三総裁と面会。
 その場で推薦状の交付を受け、正式に同党の知事選推薦候補者となる。

 一方、松沢氏は、県連会長の笹川尭・元国務相が国会開会中などで知事選対策の会合に出席するなどの陣頭指揮が執れないため、会長職務を代行することになった。
 金子泰造幹事長は「知事選の選挙活動をより活発に進めるため」としている。
 総会で松沢氏は「みなさんの期待に応えられるよう、努力する」と意気込みを見せた。

 近く発足させる大澤氏の新後援会は、4月の県議選後にできる選挙対策本部の機能を実質的に担うもので、前橋市内に事務所を暫定的に設置する。
 知事選期間中にも活発な活動が展開できるように県選管に確認団体の登録も行うという。

 また、この日の総会では、4月の県議選北群馬郡区から出馬する大林俊一氏の公認と、前橋市・勢多郡区から出馬する吉川真由美氏の推薦も了承した

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 県教祖は小寺5選を支持。
 どうする民主党?

5044片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 18:51:43
選挙:県議選・北秋田市北秋田郡選挙区 近藤・元森吉町長が出馬表明 /秋田
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/akita/news/20070208ddlk05010128000c.html

 元森吉町長の近藤健一郎氏(51)が7日、北秋田市内で記者会見し、4月の県議選に北秋田市北秋田郡選挙区(定数2)から無所属で立候補することを表明した。近藤氏は企業誘致や、赤字が続く秋田内陸縦貫鉄道の存続などを公約に掲げ、「地域の皆様の声にしっかりと耳を傾け、行政に反映させたい」と抱負を述べた。

 近藤氏は旧森吉町生まれで日本大法学部卒。県職員を21年間務め、04年の同町長選で初当選。05年3月に同町などが合併し北秋田市が誕生したのに伴い、失職した。【福永方人】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・富岡市区 新井氏、出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070208ddlk10010240000c.html

 4月の県議選富岡市区(定数1)に、プラスチック部品製造会社社長の新井義宏氏(60)が7日、出馬を表明した。

 新井氏は富岡高校卒。富岡小学校、吉井高校のPTA会長を務めた。94年11月から同市議を3期11年4カ月務め、旧妙義町との合併前の昨年3月に辞職。同年4月の同市区県議補選に立候補したが、落選している。

 新井氏は記者会見で「富岡製糸場を核にした観光と福祉に力を入れたい」と述べた。【畑広志】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・浜松市中区選挙区 元衆院議員秘書の竹内氏、出馬表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070208ddlk22010039000c.html

 元衆院議員秘書の竹内良訓(よしのり)氏(45)は7日、4月の県議選浜松市中区(定数5)に無所属で立候補する意向を表明した。自民党浜松支部に推薦を申請している。竹内氏は「住民の満足度日本一の静岡県、充実感日本一の浜松市を目指し、改革に挑みたい。民間でしごかれた感覚も生かす」と述べた。

 竹内氏は浜松市笠井町出身。通信機器販売会社経営などを経て、03年11月から塩谷立・衆院議員公設秘書。立候補に伴い6日付で秘書は退いた。【竹地広憲】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・可児市選挙区 村上市議が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070208ddlk21010050000c.html

 統一地方選で行われる県議選の可児市選挙区(定数2)に7日、新人で可児市議5期目の民主党支部長、村上孝志氏(59)が党公認(申請中)で立候補する意向を表明した。これで、同選挙区は新人3人の選挙戦になりそう。

 村上氏は「今までの市議活動は、県政に関することも多く、県行政に地元の生の声を届けたい」と出馬理由を語った。

 同選挙区では、既に可児市議3期目の保険代理業、小原尚氏(47)=自民公認申請中=と、同5期目の商業施設設計業、亀谷光氏(59)=無所属=の2人が立候補を表明している。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月8日


選挙:県議選・鳴門選挙区 石油会社役員の岡田氏、立候補へ /徳島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tokushima/news/20070208ddlk36010498000c.html

 今春統一地方選の県議選鳴門選挙区(定数3)に、新人で石油販売会社役員の岡田理絵氏(41)=鳴門市大津町吉永=が7日、無所属での立候補を表明した。

 県庁で会見した岡田氏は「青年会議所活動やボランティア活動の経験を生かし、赤ちゃんから高齢者まで、各世代をつないで、安心して暮らせる町にしたい」などと抱負を語った。

 岡田氏は鳴門青年会議所理事長や日本青年会議所四国地区協議会監事などを歴任した。【植松晃一】

毎日新聞 2007年2月8日

5045片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 20:55:21
県議選 服部元県議が自民党公認で出馬表明 三重郡選挙区 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070208/news06.htm

 三重郡菰野町の服部富男元県議(57)は七日、県庁で記者会見し、来月三十日告示、四月八日投開票の県議選三重選挙区(改選数二)に自民党公認で出馬することを表明した。服部氏は「いま一度、県政に再チャレンジさせてもらい、格差問題などに取り組みたい」と抱負を語った。

 同氏は平成十一年四月に県議選に初当選。しかし、公職選挙法違反(買収)の罪で同年五月二十日に津地裁四日市市支部に起訴されたのを受け、同年六月四日に県議会に辞職願を提出し、受理された。

 出馬会見で同氏は「過ちはこの八年間、言葉では言い表せないほど反省をした」とした上で、「石原(正敬)前県議が席を辞して町長選に出られたのを受け、県政に戻りたいという思いが出馬に至った」と出馬への経緯を説明。二年前に老人介護施設のグループホームを設立するなど介護に携わる中で、弱者に対する救済体制の不備や格差社会を実感したとし、県政では独自の支援体制の構築などを手掛けたいとした。

 八年前は民主党支持で出馬。今回は自民党公認で出馬することについては「与党自民党の中に入って、格差などの思いを伝え、改革していきたい」と述べた。

 同選挙区には現職の舘直人氏(51)=一期目、民主党推薦=が出馬を予定している。

 服部氏は、建築設計事務所代表などを経て平成十一年四月の県議選に初当選。一期目の同年六月に辞職。十三年に老人介護や建築設計事業などを手掛ける会社組織「ティーオーエム」を設立。十七年には老人介護施設「グループホームドリーム」を開設した。

5046片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/08(木) 21:39:14
草津市
手堅い現職の出原、山田
奥村、清水、西川が横一線
激しい追い上げの村田
=嘉田県政の存亡かかる県議選動向(3)= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070208.html#1

【草津市選挙区(定数4)】
 山田和廣 58 自現1
 村田 進 65 自新
 奥村芳正 49 自新
 清水和廣 60 自(推)新
 出原逸三 60 民現2
 西川 仁 59 共新

◆湖南・草津市◆

 三月三十日告示の県議選での草津市選挙区は、現職二人と市議の新人四人の計六人が四議席を争う少数激選区。昨年十二月二日現在の有権者数は、前回(平成十五年)比五千二百七十二人増の九万千四百三十九人。前回、九千五百票でトップ当選した自民の黒川治(7期)、入札をめぐる汚職事件で大津地裁で実刑判決を受け控訴中の太田正明(1期)が引退すると見られ、両現職の地盤が草刈り場になっている。投票率は前回(四一・八九%)を上回り、五〇%前後か。(文中敬称略)                

【石川政実】


 自民公認の山田は、現職の強みを発揮し、地元の笠縫学区を始め、常盤、老上、志津、笠縫東、山田の六学区に後援会支部を設置。前回は六千四百票だったが、今回は五千票からのスタートとし、黒川県議の地盤の山田学区を攻めて千票を上乗せし七千票を守り抜く。市議会最大会派新生会の市議ら五人が支援するという。

 黒川の地盤を清水と分け合う自民公認の奥村(市議2期)は、志津、志津南、黒川県議の地盤の矢倉学区を固める。草津市PTA連絡協議会会長、草津市バレーボール協会副会長などの経験を生かし、若さをアピールして女性層にも食い込む。後援会組織を全学区に張り巡らし、ネットワークがフル稼動中。

 自民公認の村田(市議3期)は、地盤の笠縫東学区を固め、太田県議の地盤の草津、草津第二、渋川学区に攻め上る。新生会の市議・新庄敏夫(新生会)が総括責任者に予定されている。さらに市議の西田剛(同)も選対本部長として青年会議所関係の掘り起こしへ。また草津商工会議所の北村辰雄会頭ら経済界の支援に期待する。

 自民推薦の清水(市議2期)は、地元の南笠東学区を中心に、市議の福井太加雄の地盤の玉川、老上学区にも浸透を図っている。JR南草津駅を中心に新住民に支持を訴える。草津中学の同窓生もフル稼動。黒川県議の地盤・矢倉学区を固められるかが鍵。参謀次第では上位も。当選の最低ラインを八千票に設定。

 民主公認、連合推薦の出原は、昨年暮れから民主でもう一人擁立に動くものの、難航気味。民主から一人なら逆に新人同士の競り合いで埋没も警戒する。地盤の草津学区を中心に、黒川県議の地盤の矢倉学区などにも攻勢。草津市ソフトボール協会会長として同人脈にも期待を寄せる一方、中旬からはマニフェスト冊子で支持拡大を図る。

 共産公認の西川(市議8期)は、ベテランだけに、全市的に根強いファンが多い。「草津市は、芥川元市長や太田県議が逮捕されるなど事件続きなだけにクリーンさを訴える」(西川)という。地元矢橋町では、同じ世代が運動を盛り上げる。前々回に共産公認の稲森善稔が得票した八千百票を目指している。

 また嘉田由紀子知事の政治団体「対話の会」は、二十日まで公認候補を公募する。民主もあと一人公認候補の擁立を検討し、さらに野村在住の元市議や太田県議も流動的であり、一転して乱戦の可能性も。現状は、出原、山田が安定した戦いで、奥村、西川、清水が横一線で迫り、村田が追い上げる展開。


県議選三条市区に佐藤氏出馬 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=230761

 三条市議の佐藤卓之氏(42)は5日、三条市で会見し、4月の県議選三条市区(定数2)に出馬する意向を明らかにした。自民党県連に公認を申請しており、近く下りる見通し。2月中にも市議を辞職する。

 佐藤氏は「災害に強い安心・安全なまちづくり、国・県道の整備促進や光ファイバーケーブルの敷設などによる暮らしの活性化に取り組み、市民の意見が反映される開かれた政治を目指したい」と抱負を語った。

 同氏は、今期限りでの引退を表明している南蒲原郡区の自民現職・佐藤元彦氏(76)の娘婿。製薬会社社員、県議秘書を経て2006年4月の三条市議選で初当選し、現在1期目。早大卒。

 三条市区には、現職の竹山昭二氏(63)=民主公認=のほか、嵐勝也氏(36)=自民公認=、元三条市議の山井伸泰氏(60)=無所属=、薬剤師の坂田光子氏(52)=無所属=の3新人が既に名乗りを上げている。
新潟日報2007年2月6日

5047やおよろず:2007/02/08(木) 22:21:50
森下氏、週明け決断か-知事選・民主候補  (2007.2.8 奈良新聞)

http://www.nara-np.co.jp/n_all/070208/all070208a.shtml

 次期知事選で、共産党県委員会などが参加する団体は7日、連休明けの13日に候補予定者を発表する方針を明らかにした。
 同選挙は予想される告示日が来月23日に迫る中、いち早く出馬表明した自民党の参院議員、荒井正吾氏(62)が独走状態で準備を進めているが、
 これで初めて「対立軸」が示される見通しになった。
 一方、独自候補づくりに取り組んできた民主党県連は、時間切れを間近に控えて「がけっぷち」の調整が続いている。

 知事選の候補づくりで民主党県連は、これまで馬淵澄夫会長が一任を受ける形で人選に奔走。
 同会長は荒井氏の出馬表明に至る経過を厳しく批判し、独自候補擁立に強い意欲と自信を示していたが、
 ここに来て選考が「白紙」に戻ったと説明、極めて厳しい状況に立たされている

5048とはずがたり:2007/02/09(金) 03:18:24
誰を想定してたけど白紙になったんでしょうかね,奈良は?

5049やおよろず:2007/02/09(金) 03:43:52
>>5048

 前田武志氏(前回知事選に立候補)
 滝まこと氏(元・奈良県副知事)
 
 このあたりであろうと思います。

5050片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 03:52:32
>>5047-5049
いや、経済界のほうで選ぼうとしてたのが無理になったということだと思います。
それで国会議員や政治家で選ぶことになったと。

5051やおよろず:2007/02/09(金) 04:21:56
>>5050

 経済界って話があったんですね

5052片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/09(金) 04:32:23
>>5051
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1169017155/?KEYWORD=%C6%E0%CE%C9

奈良新聞と奈良日日がケチなんで具体的にはわかりませんけど・・・。

5053やおよろず:2007/02/09(金) 15:59:35
熊本県議会選

野党系の候補者のいない選挙区

芦北・人吉・上天草・下益城・上益城
玉名市・玉名郡・山鹿・鹿本・菊池市・菊池郡・阿蘇市・阿蘇郡

内定数2以上は、玉名市・山鹿・上益城

>>5040

 人吉市長選は、反対派を一本化して、一人を野党系候補として県議選へ転出させるべし!

5054やおよろず:2007/02/09(金) 17:02:41
2007年02月09日(金)
知事選違反、横内正明氏の元秘書を聴取へ
古菅容疑者「供応資金もらった」と供述


 山梨県知事選をめぐる選挙違反事件で、当選した横内正明氏への投票と票のとりまとめを依頼し酒食の接待をしたとして、公選法違反(供応)の疑いで逮捕された元小菅村議で前村教育委員長の古菅丁(つよし)容疑者(63)が県警の調べに対し、供応資金について「横内氏の選対本部の関係者から約十万円を受け取った」と供述していることが八日、分かった。選対関係者は横内氏の衆院議員時代の秘書で、県警は資金が買収目的で渡されていた可能性があるとみて、この元秘書の男性(54)から事情を聴く方針。
 調べでは、古菅容疑者は知事選告示日の一月四日、大月市内のレストランで、小菅村の元助役(68)ら有権者八人に対して一人約三千円相当の酒食をふるまい、横内氏への投票や票のとりまとめを依頼した疑い。
 供応資金について、古菅容疑者は当初はあいまいな説明をしていたが、その後の調べに「昨年十二月、(古菅容疑者が経営する自動車整備販売業の)事務所内で選対関係者から受け取った。横内氏の支持拡大のために使ってくれという意味だと思った」などと供述した。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/02/09/5.html

5055片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 05:55:59
’07統一選:県議選の展望/5 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070209ddlk04010201000c.html

 ◇現職2氏に新人挑む−−塩釜

 ◆加美選挙区(定数1)

 前回03年は無所属で再選された皆川章太郎(54)が、今回は自民の公認を得て立候補の予定。

 前回自民から出馬して落選した元県議の高橋浩一(60)は、返り咲きを狙い民主の公認を取り付けたため、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちが見込まれた。しかし、高橋は統一選の後半戦(4月17日告示、22日投開票)で行われる加美町長選に立候補を表明し、県議選の出馬を取りやめた。

 ◆黒川選挙区(定数2)

 自民は現職の藤倉知格(ちかく)(52)が5選を目指す。もう1人の現職、中山耕一(50)は前回は無所属だったが、今回は自民の公認を受け再選を狙う。他に立候補の動きはない。

 ◆宮城選挙区(定数1)

 前回は再選を目指す自民の安部孝(51)が、無所属新人に245票差まで迫られる接戦となったが、今のところ安部以外に立候補の表明はなく、一転して無風の可能性が出ている。

 ◆塩釜選挙区(定数2)

 自民の現職2人に、共産の新人が挑む構図が予想されている。

 自民の柏佑整(すけなり)(59)は4選を狙う。前回無所属でトップ当選を果たした佐藤光樹(39)は、今回は自民公認を得て再選を目指す。共産は05年衆院選に宮城4区から立候補し落選した高橋卓也(51)を早々と擁立し、前回失った議席の奪還を目指している。

 ◆多賀城・七ケ浜選挙区(定数2)

 県議を3期務めた菊地健次郎(60)が昨年8月の多賀城市長選に出馬し当選。1議席が空席のままとなっており、現職と2新人が争う構図となりそうだ。

 現職の仁田(にった)和広(56)は前回は無所属だったが、今回は自民公認で5選を目指す。自民は菊地の後任に多賀城市議2期目の寺沢正志(56)を擁立し、2議席独占を狙う。共産も、多賀城市議6期目の小林立雄(58)が立候補を表明。高い知名度を生かし、議席獲得に挑む。(敬称略)=つづく

毎日新聞 2007年2月9日

5056片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:02:28
’07統一選:県議選展望/1 静岡市駿河区、民主が2人擁立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010257000c.html

 ◇清水、現職のみ無投票か

 ◆静岡市葵区(5)

 自民は天野一、山田、天野進の3現職が立候補の準備を進めている。天野氏は無所属から同党に復帰した。

 民主は小長井氏を公認。同党と連携する連合票の行方も焦点となる。

 公明は滝田光男氏(66)が引退し、新人の高田氏を擁立。共産も酒井政男氏(64)が出馬せず、河瀬氏に引き継ぐ。滝田氏は7期、酒井氏も市議5期・県議2期のベテラン。両党とも新人がどれだけ票を受け継ぐことができるかが焦点。

 無所属の松谷氏は反石川県政を掲げ、支持層拡大を図っている。

 ◆静岡市駿河区(4)

 自民の佐野、堀江両現職は地盤が区内の西部と東部に分かれており、現有2議席維持を目指す。公明の現職、前林氏は葵・駿河と選挙区が分断されたことによる票の目減りへの対応が課題。

 民主は元職でNTT労組出身の奥川氏と新人の小田巻氏の2人を公認した。背景には、05年の知事選での対応を巡る党第1区総支部長の牧野修聖前衆院議員と連合静岡の確執があり、影響を与える可能性もある。共産は新人の寺尾氏を擁立。市内1議席増を狙う。

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

 静岡市清水区と庵原郡が合区となり定数5と1減。現職6人のうち自民の芦川清司議長(64)=5期=が引退を表明。残る中沢、前沢、谷、花井、林の5現職のほかに名乗りを上げる新人は今のところない。無投票となれば旧清水市選挙区時代を通じ初めて。

==============

 ◇3選挙区立候補予定者

 ◆静岡市葵区(5)

天野進吾  65 自現(6)

天野一   64 自現(5)

河瀬幸代  55 共新

小長井由雄 53 民現(1)

高田好浩  50 公新

松谷清   55 無現(1)

山田誠   45 自現(1)

 ◆静岡市駿河区(4)

奥川宏   55 民元(1)

小田巻進  54 民新

佐野康輔  66 自現(5)

寺尾昭   62 共新

堀江竜一  62 自現(3)

前林孝一良 53 公現(2)

 ◆静岡市清水区・庵原郡(5)

谷卓宜   58 公現(3)

中沢通訓  62 自現(4)

花井征二  63 共現(5)

林芳久仁  62 無現(1)

前沢侑   73 自現(4)

毎日新聞 2007年2月9日

5057片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:13:04
選挙:県議選・豊岡市選挙区 梅谷市議が出馬表明 /兵庫
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hyogo/news/20070209ddlk28010440000c.html

 豊岡市議の梅谷光太郎氏(53)が8日、4月の県議選・豊岡市選挙区(定数2)に、民主党公認で立候補することを表明した。梅谷氏は「県職員時代に培った人脈を生かし、地域の声を県政に反映させたい」と意気込みを語った。

 梅谷氏は同市日高町出身で、早稲田大法学部卒。但馬県民局商工課長などを経て、市内で高齢者のグループホームを運営するNPO法人の理事も務めている。01、03年の県議選に立候補して落選したが、05年10月の豊岡市議選で初当選し、現在1期目。会見した梅谷氏は「県内全体を見ながら、住民本意の県政をしたい」と話し、来週中には市議を辞める手続きを取って選挙戦に臨むという。

 同選挙区では、無所属の日村豊彦氏(54)が既に立候補を表明、自民現職の小林喜文氏(64)も再選を目指す準備を進めており、選挙戦となる見通し。【山口朋辰】

〔但馬版〕

毎日新聞 2007年2月9日

選挙:県議選・浜松市東区選挙区 中沢・元浜北市議、立候補を表明 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070209ddlk22010263000c.html

 元浜北市議の中沢公彦氏(38)が8日、4月の県議選浜松市東区(定数2)への立候補を表明した。既に自民党から公認を受けているという。中沢氏は「自民候補がいない東区から出馬し、自民市議らと連携して地域に根ざしたまちづくりをしたい」と述べた。

 中沢氏は作家。04年4月から合併まで浜北市議を務めた。05年10月〜06年12月は塩谷立・衆院議員秘書。【望月和美】

毎日新聞 2007年2月9日

5058片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:14:29
07県議選:47区の戦い 粕屋郡/前原市・糸島郡/古賀市/宗像郡/宗像市 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070209ddlk40010142000c.html

 ◆粕屋郡(定数3)

 ◇民主の勢い、現職に危機感

吉松源昭 38 自現(1)

小池邦弘 46 民新

上岡孝生 56 公現(2)

三船祐規 61 農現(4)

 前回は自民、公明、農政連の現職3人が次点に大差をつけて安泰だった。今回は、政令市長選2連勝で勢いづく民主が“台風の目”となる様相で、現職は危機感を募らせている。さらに共産も擁立の準備を進めており、大激戦が予想される。

 吉松氏は約50団体から推薦を取り付けて支持固めを図る。一方で集会も精力的にこなし、支持拡大を狙う。自治労や連合福岡などの推薦を受けた小池氏は父親が粕屋町長。小集会や企業回り、街頭に立って知名度アップを図る他、保守層への食い込みも狙う。

 上岡氏は支持母体の創価学会を軸に浸透を図る。連日、ミニ集会に参加して支持拡大に努める。ベテランの三船氏は危機感を強め、こまめに支援者回りを続ける。農政連公認だが、無党派層への浸透も積極的に図っている。

 ◆前原市・糸島郡(定数2)

 ◇4連続の無投票か

月形祐二 48 自現(1)

川崎俊丸 56 民新

 6期務めた井手善来氏が引退表明。一時は後継出馬の動きもあったが、立ち消えた。今のところ、立候補を表明しているのは自民現職と民主新人のみで、4回連続の無投票となる公算が大きい。無投票となれば保守地盤の中で民主は初の議席獲得となり、国政選挙への足固めにもつながる。

 月形氏は農政連、糸島漁協など41団体の推薦、川崎氏は連合福岡地協、部落解放同盟糸島地協などの推薦を受けた。ともに、有権者の多い前原市で活動を活発化している。

 ◆古賀市(定数1)

 ◇“6票差”の2人が再戦

前田宏三 58 自現(1)

清原哲史 58 民元(1)

 再選を目指す前田氏と8年ぶりの返り咲きを狙う清原氏。6票差の大接戦となった前回と同じ顔触れによる一騎打ちとなりそうだ。

 前田氏は県農政連などの推薦を取り付けて組織固めを図る。後援会活動の強化とミニ集会などで地盤固めを図る。

 清原氏は出身母体の自治労をはじめ、連合福岡などの推薦を受けて「草の根」運動を展開する。ミニ集会や駅立ちなどで支持拡大を狙う。

 ◆宗像郡(定数1)

 ◇自、民の一騎打ちか

小山達生 59 自現(6)

 前回と比べ旧玄海町が選挙区から外れた。前回は20年ぶりの選挙戦となったが、今回も民主が女性の新人を擁立する方針で、自民、民主の一騎打ちとなる公算が大きい。7選を目指す小山氏は県農政連などの推薦を受けて着々と組織固めを進めている。

 ◆宗像市(定数1)

 ◇3選目指す現職、連続の無投票か

山田勝智 69 無現(2)

 今回は旧玄海町が選挙区に入った。民主は擁立を断念。共産が模索しているが目立った動きになっておらず、今のところ3選を目指す山田氏の2回連続無投票当選の公算が大きくなっている。山田氏は県農政連、連合福岡などの推薦を受けて支持基盤を固めている。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月9日

5059片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 06:16:29
選挙:県議選・都城市区 杉村氏が出馬表明 /宮崎
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyazaki/news/20070209ddlk45010535000c.html

 4月の県議選都城市区(定数6)に8日、新人で旧都城市議の杉村義秀氏(57)が無所属で立候補する考えを明らかにした。

 杉村氏は合併前の市副議長などを歴任。知事選では東国原英夫氏を支援した。「議会が変わらないと本当の変革はできない。政務調査費の50%カットと透明化、議員定数削減など、大胆な議会改革に取り組みたい」と決意を述べた。

毎日新聞 2007年2月9日

5060とはずがたり:2007/02/10(土) 08:18:42
おし,これで次期宮崎3区民主候補は持永ちゃうのん

持永氏の副知事起用を断念=河野総務部長が濃厚に−東国原宮崎知事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070209-00000060-jij-pol
2月9日11時2分配信 時事通信

 宮崎県の副知事人事で、東国原英夫知事が就任を要請していた元経済産業省課長の持永哲志氏(46)の起用を断念したことが9日分かった。関係者によると、両者が8日夜、電話で協議し決めた。代わって総務省出身で県総務部長の河野俊嗣氏(42)の起用が濃厚となっている。

最終更新:2月9日11時2分

5061片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 09:29:47
こちらはさっさと推薦。公明党の対応だが、推薦濃厚か。

自民党本部が大沢氏推薦決定 群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news004.htm

 自民党本部は9日、持ち回りで選挙対策本部(本部長・安倍首相)を開き、7月の知事選で大沢正明県議会議長を推薦することを決めた。大沢氏は19日に上京し、安倍首相から推薦状を受け取る予定。

 県連が昨年12月、党本部に申請していた。大沢氏は昨年5月まで県連の幹事長を務め、現在も党籍を残しているが、「他党の支持を得られる」(昨年11月の出馬表明会見)として、無所属で出馬するとしている。

 金子泰造県連幹事長は「党本部推薦を契機に、今後も環境整備を積み上げたい。(連立与党の)公明党への推薦要請も中央レベルで改めてお願いしていきたい」と述べ、波及効果に期待感を示した。県連は昨年12月、公明党県本部に大沢氏の推薦要請を行っているが、公明党側は「対応は白紙」としている。

(2007年2月10日 読売新聞)

5062片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 10:06:58
’07 統一地方選
県議選の構図 <1> 東京新聞群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070210/lcl_____gnm_____000.shtml

 定数八に、十四人が立候補を予定。区割り変更の影響で現職だけでも定数を上回る最激戦区。県都の票の奪い合いは激しさを極めそうだ。

 自民党の現職は旧勢多郡区選出も含め、一−六期が一人ずつ計六人。市北東部を地元とする元議長の中村紀雄(五期)、市南部が拠点の元副議長の中沢丈一(四期)は、いずれも経験十分だが、今回は危機感を強め、後援会を中心に組織の引き締めを図る。党県連と小寺弘之知事が対立する中、かつて小寺知事に近かった県連幹事長の金子泰造(三期)は、知事を支持する地元経済界への対応にも注力。狩野浩志(一期)は若さを前面に押し出して存在感をアピールする。

 旧勢多郡区選出では、議長経験者の青木秋夫(六期)が旧宮城、粕川村を、金子一郎(二期)が富士見村を地盤とするが、いずれも前回多くの票を得た旧勢多郡の一部地域が今回は選挙区からはずれ、新たに支持を広げる必要に迫られている。

 自民は新人の公認はしない見込みで、前々回当選した元職の吉川真由美を推薦。吉川はNPO法人研究員の経験を強調し政策を訴えて返り咲きを狙う。

 民主党は現職の桑原功(一期)と新人の亀田好子の二人を公認し、一議席増を期す。桑原は市職員労組出身で、連合の推薦も受け支持拡大を狙う。亀田は保育園長などを務めた経歴から福祉政策を訴え、主婦層にも浸透を図る。

 候補を一人に絞った共産、公明両党は、ともに組織票を固める。出馬予定の現職で唯一の女性となる共産の早川昌枝(四期)は精力的に活動し実績を強調。二〇〇五年五月の補選で候補を立てなかった公明は、若い水野俊雄を擁立し、現職死去で失った議席奪還を図る。

 同補選で当選し、ともに議会で一人会派の岩上憲司(一期)と中島資浩(同)は、今回初めて本格的な選挙戦に臨む。岩上は小寺知事支持を鮮明にし、中島も主要政党とは一線を引く姿勢を強調する。元粕川村長の後閑千代寿も小寺知事に賛同する一人で、旧郡部を中心に票の確保を目指す。 (敬称略)

   ×   ×

 今春の県議選(三月三十日告示、四月八日投開票)に向け、候補予定者の顔触れがほぼ固まってきた。前回からの四年間で県議選をめぐる状況は様変わり。合併に伴い選挙区割りは大幅に変更され、定数も六減の五〇に。各政党でも、県議会の七割近くの議席を占める自民が派閥を解消し、民主は「保守色」の強い勢力が台頭、共産、公明も支持拡大を狙う。七月の知事選を見据え、各候補予定者の思惑も絡む。熱を帯びてきた県議選の構図を選挙区ごとに探る。

 【定数】旧前橋市(8)と旧勢多郡(3)→8

 【選挙エリア】前橋市(旧前橋市・大胡町・宮城村・粕川村)、富士見村

■前橋市・勢多郡区

(定数8−候補予定14)

青木 秋夫 75 自現

中村 紀雄 66 自現

中沢 丈一 58 自現

金子 泰造 62 自現

金子 一郎 57 自現

狩野 浩志 46 自現

桑原  功 62 民現

亀田 好子 51 民新

水野 俊雄 34 公新

早川 昌枝 67 共現

岩上 憲司 34 無現

中島 資浩 35 無現

吉川真由美 42 無元

後閑千代寿 63 無新

5063片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 16:59:33
’07統一選:県議選 定数3減で激戦 挙党民主、全区で擁立 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20070210ddlk03010136000c.html

 ◇自民は「量より質」19人

 旧自由として臨んだ03年の前回県議選では、16選挙区に公認候補20人を立て、新人1人を除く全員を当選させた民主。知事選に出馬する県連代表の達増拓也衆院議員(42)を援護するだけでなく、小沢一郎党代表のおひざ元で「政権交代に向けて天下分け目の戦い」とされる夏の参院選への重要なステップとなるだけに、前回以上の「戦績」が求められる選挙になる。

 現有議席は党所属以外の会派参加も含め21人。「県議会の過半数(25議席以上)確保」を目標に掲げ、これまでに推薦2人を含む31人の擁立を決めた。前回は自民の強い県北で候補擁立に難航した経緯もあったが、今回は全選挙区に候補を立てる。達増氏との連動効果はもちろん、前回選挙で7人の新人候補が当選するなど「年代のバランスの取れた布陣」(同党県議)を生かす。

 これに対する自民の現有議席は15。現時点での候補者擁立は定数の半数に届かない19人(うち3人推薦)だが、今回は「擁立した選挙区で確実に取る」(同党幹部)と候補者の数以上に「質」を重視する。

 定数削減が地盤の県北・沿岸地域に絞られた影響がどう出るか。2人のベテラン現職がすみ分けてきた下閉伊選挙区の定数は1減で1議席に。民主推薦の新人を前に、本丸の死守が至上課題だ。同様に1減で定数1となった九戸選挙区でも、現有議席の確保が焦点となる。

 一方で、民主公認の新人だけが出馬表明する陸前高田選挙区では、陸前高田市長選で推した現職が勝利したのが好材料。これが候補擁立の追い風となって、反転攻勢をかけられるか。

 公明は現職の小野寺好氏(54)が盛岡選挙区で立候補を予定しており、議席の維持を目指す。

 現在、盛岡選挙区1議席の共産は、盛岡と一関、奥州、岩手の4選挙区で立候補者を擁立している。

 社民(現在2議席)は盛岡で2人、花巻と北上で1人ずつ予定しており、議席増を狙う。

 党からの公認や推薦も受けていない無所属は、9選挙区で13人が立候補を表明している。

 北上市長選にはこれまで、現職の伊藤彬氏(67)が3選を目指し、無所属で立候補を表明。自民や民主、公明、社民の各党に推薦要請する予定だ。また前回も出馬した不動産賃貸業の菅原安雄氏(70)も、立候補の表明者が伊藤氏だけだった場合に限り、「無投票当選阻止のため出馬する」としている。

 釜石市長選は今のところ現職の小沢和夫氏(62)のみが立候補を表明している。

毎日新聞 2007年2月10日

5064片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:00:39
選挙:県議選 県民の会、知事派推薦 現新10人前後が対象に /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010251000c.html

 夏の知事選に5選出馬を表明している小寺弘之知事の支持者で構成する政治団体「群馬県民の会」(会長=曽我孝之・前橋商工会議所会頭)は9日、小寺氏支持を表明している県議選立候補者を、同会として推薦することを明らかにした。4月の県議選の立候補者を応援することで、7月の知事選への流れを作り、小寺氏の支持基盤を強化するのが狙いとみられる。

 関係者によると、同会は推薦対象者を13日までに決定し、同日、推薦状を手渡す予定。小寺氏支持を表明している岩上憲司県議(前橋市・勢多郡区、1期目)や大沢幸一県議(桐生市区、1期目)、塚越紀一県議(伊勢崎市区、3期目)ら現職・新人の10人前後が現時点で対象者となっている。

 同会はさらに小寺氏支持の県議選立候補者を掘り起こす方針という。知事選に大澤正明県会議長を擁立する自民党県連も県議選での同党公認、推薦の条件に大澤氏支持の誓約書を求めるなど引き締めを強化しており、知事選を見据え、し烈な組織戦が本格化している。【木下訓明】

毎日新聞 2007年2月10日

小寺知事:2月議会に副知事2人制を提案へ 議運委に示す /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070210ddlk10010246000c.html

 小寺弘之知事は9日、県議会の議会運営委員会で、2月県議会に副知事を現在の1人から2人にする副知事定数条例案を提案する考えを示した。副知事2人制は、05年9月県議会に後藤新出納長(当時)=現知事室長=の起用を前提に提案され、自民党県議団などの猛反対を受け、否決された経緯がある。

 06年6月の地方自治法改正で出納長が廃止され、自治体が副知事定数を任意に条例で定めることとなった。今回の提案は、同法の4月施行に向けたもの。小寺知事は議運終了後、記者団に「県の規模からみても2人が妥当」と述べた。ただ、具体的人選については「4月、7月に選挙(県議選、知事選)もあり、当面は現体制のままがいい」と述べ、混乱を最小限に抑えたいとする意向を示した。

 自民党県連の金子泰造幹事長は「2人制が悪いわけではない。前回は提出に至る経緯があった。党として精査するが、個人的には(副知事複数制は)時代のすう勢だと思う」と理解を示した。

 また、この日の議運は2月県議会の日程を16日〜3月9日と決めた。提案数は07年度一般会計当初予算案など新年度関係57議案と一般会計補正予算案など今年度関係39議案。一般質問は22、23、27、28日の4日間とした。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年2月10日

5065片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:01:20
’07統一選:県議選の展望/6止 /宮城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/miyagi/news/20070210ddlk04010181000c.html

 ◇「伊藤票」の動向焦点−−大崎

 ◆大崎選挙区(定数4)

 06年3月に1市6町の合併で大崎市が誕生。選挙区も見直され▽旧古川(定数2)▽旧玉造(同1)▽旧志田(同1)に、旧遠田(同2)の一部が加わったが、実質的に定数は変わらない。前議長の伊藤康志(57)が任期途中で大崎市長に転身、現職3人に新人2人、さらに民主も擁立を検討しており、戦いの構図はまだ固まっていない。

 現職は3選を目指す佐々木征治(63)=旧志田=と、再選を狙う中島源陽(もとはる)(44)=旧玉造=が、いずれも前回の無所属から、今回は自民の公認を受けた。4選を目指す岩渕義教(57)=旧古川=は、社民公認で立候補する。

 新人は、共産が国政に挑戦したこともある元中学教諭、近江寿(64)を擁立。旧古川市の出直し市長選(04年)にも出馬した大崎市議の菊地恵一(48)は、自民の推薦を得て無所属での出馬を予定している。

 選挙区が広くなったことで知名度の浸透が最優先となる中、「伊藤票」の動向が焦点となりそうだ。

 ◆登米選挙区(定数3)

 05年4月に登米郡8町と旧津山町が合併して登米市が誕生。選挙区も旧登米(定数3)と旧本吉(同1)の一部が統合したが、定数は実質的に変わらない。現役最多の6期の千葉正美(59)が、今期限りでの引退を表明。現職2人に合併した旧町の町長2人が挑戦するという話題の選挙区となりそうだ。

 現職は、4選を目指す袋正(57)=旧登米=が無所属で出馬。再選を狙う渡辺忠悦(57)=同=は、前回の無所属から今回は自民公認を得た。新人は、旧豊里町長で05年の登米市長選にも出馬した只野九十九(つくも)(58)と、旧津山町長の熊谷盛広(55)がいずれも無所属で挑戦する。

 ◆栗原選挙区(定数2)

 05年4月に栗原郡9町1村が合併して栗原市が誕生。区割りに変更はなかったが、定数見直しで1減となる。自民の長谷川章が逝去し、現職2人に新人2人が名乗りを上げている。

 現職はいずれも2期目で、前回無所属の川嶋保美(63)が今回は自民の公認を受けた。熊谷義彦(55)は今回は社民の推薦で出馬。新人は長谷川の長男、長谷川敦(34)が自民公認で弔い合戦に挑む。共産は党県委員の大場寿(61)が議席の獲得を目指す。

 ◆遠田選挙区(定数1)

 旧田尻町が06年3月の合併で大崎市に編入。小牛田町と南郷町の合併で06年1月に誕生した美里町と、涌谷町の2町に選挙区が狭まったため、定数見直しで1減となった。4選を目指す中村功(56)は自民から、6選を狙う佐々木〓(65)は社民から、いずれも前回に引き続き公認を得た。現職2人のみが立候補する見通しで、厳しいサバイバル戦となりそうだ。(敬称略)=おわり

毎日新聞 2007年2月10日

5066片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:02:09
静岡県議選もつまらん。

’07統一選:県議選展望/2 浜松市中区、5議席に7人名乗り /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070210ddlk22010235000c.html

 ◇西・天竜、現職除き動きなし

 ◆浜松市中区

 政令市移行で行政区ごとの実施。5議席を現職3、新人4の7人で争う激戦区。民主系は現職、岡本、藤田両氏が立候補を表明。岡本氏は党推薦の無所属で出る見通し。公明は阿部氏。

 現職不在の自民は新人の市会議長の寺田氏を擁立。同党系では元参院議員秘書の小林、元衆院議員秘書の竹内の2氏も立候補を表明している。このほか、前回市長選で敗れた大岡氏が無所属で出馬の意向。

 ◆同東区

 現職は共産の梶野氏。無所属の森元氏は別の区にくら替えするとの見方もあるが、本人は「現在調整中」と明らかにしていない。新人では、民主の松下政経塾出身の源馬氏と、元浜北市議で自民の中沢氏も参戦。

 ◆同南区

 自民の小楠、連合の推薦を受ける無所属の岡本の現職2氏が出馬予定。今のところ他に動きはない。

 ◆同西区

 自民の浜井、無所属の鈴木の現職2氏が出馬予定。他に出馬の動きはない。

 ◆同北区

 現職は自民の鈴木氏と無所属の野沢氏。新人で元三ケ日町議の大野氏も出馬を予定しており、2議席を3人が争う見通し。

 ◆同浜北区

 自民の渥美氏と無所属の平野氏の両現職2氏に、元民主党第7区総支部長で、前回衆院選で敗れた阿部氏が挑む。

 ◆同天竜区

 現職の自民、中谷氏の他に、出馬の動きはない。

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 ◇7選挙区立候補予定者

 ◆浜松市中区(5)

阿部時久  56 公現(4)

大岡敏孝  34 無新

岡本護   62 無現(5)

小林修   30 無新

竹内良訓  45 無新

寺田昌弘  53 自新

藤田寛   50 民現(3)

 ◆同東区(2)

梶野完治  68 共現(2)

源馬謙太郎 34 民新

中沢公彦  38 自新

森元なお子 39 無現(1)

 ◆同南区(2)

岡本信也  58 無現(3)

小楠和男  46 自現(3)

 ◆同西区(2)

鈴木洋佑  63 無現(3)

浜井卓男  63 自現(5)

 ◆同北区(2)

大野保美  53 無新

鈴木利幸  50 自現(2)

野沢義雄  57 無現(3)

 ◆同浜北区(2)

渥美泰一  56 自現(3)

阿部卓也  40 民新

平野善巳  48 無現(1)

 ◆同天竜区(1)

中谷多加二 56 自現(3)

毎日新聞 2007年2月10日

5067片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:10:47
07県議選:消える無風区/1 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070210ddlk35010451000c.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選は選挙区が今回、22から15、定数が53から49に削減される。無投票区は前回の9選挙区からゼロになる見通しだ。立候補を予定している各選挙区の顔ぶれを紹介する。(敬称略)

 ◇米機移転などめぐり激戦

 ◆岩国市玖珂郡区

 岩国市区(定数4)と玖珂郡区(同2)が統合され、定数5の選挙区に。既に7人が立候補を表明している。岩国基地への空母艦載機の移転問題、合併に伴う地域間格差の是正などに対する姿勢が争点になりそうだ。

 艦載機移転を進める自民は旧郡区の山手、畑原、旧市区の橋本の現職3人に加え、旧市議会の元副議長、河谷を公認。県議から転出した衆院議員、福田良彦の議席を含む4議席の確保で発言力強化を目指す。

 しかし、旧由宇町の元町長で、同党由宇支部長も務めた槙本が昨年、無所属で出馬を表明し、保守系は乱立気味。旧市、旧郡部ですみ分ける可能性は低い。

 民主は、旧市区の現職、藤谷光信が昨年、今夏の参院選比例代表への立候補を表明。後継を急きょ公募し、昨年12月に移転反対の吉敷の擁立を決定した。衆院山口2区での議席奪回を目指す県連代表、平岡秀夫衆院議員(比例中国)との二人三脚、連合山口との共闘で出遅れの挽回を図る。

 共産は、基地問題、障害者福祉を得意分野とする久米が移転反対の民意を追い風に、返り咲きを目指す。候補者擁立を断念した公明の動向と引退する元副議長、武田孝之の票の行方も焦点。

 ◇新人表明で20年ぶり選挙戦

 ◆大島郡区

 旧4町合併後初の県議選だが、区割り変更はなく1人区のまま。当初は無風区と見られたが、1月に無所属新人の黒田が立候補を表明。自民現職、柳居と20年ぶりの選挙戦になりそう。

 島東部の旧東和町長から転じた柳居は初当選から4期連続無投票。今回初の郡全域での選挙戦に備え、町議や旧4町の支部後援会の動きが活発化している。新春の集いに国会議員を招くなど国政とのパイプ役をアピールする。

 黒田は2日に町議を辞し、後援会作りを始めた。現職に批判的な町民グループや民主党支持者らによる草の根の選挙態勢が形になりつつある。同町が容認した岩国基地への米空母艦載機移転計画には反対の立場だ。

 ◇自民現職に民主系新人挑む

 ◆柳井市区

 合併で旧大畠町が加わったが1人区のまま。自民現職の長谷川に民主推薦の新人、井原が挑む。

 長谷川は市内の企業や支持者を回り、やまぐちフラワーランドや柳井ウェルネスパークなど県施設誘致の実績を強調。河内山哲朗・柳井市長と同席した会合では両者の信頼関係をアピールし、市政との連携の必要性を訴えた。

 井原は民主党の平岡秀夫衆院議員(比例中国)の秘書。同党の公認を得ず「しがらみのない政治」を掲げ、無党派層の支持獲得を狙う。市内全域でのあいさつ回りや推薦を受けた連合山口関連の会合に参加するなどして知名度アップに努める。

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 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆岩国市玖珂郡区

山手卓男 62 自現(4)

橋本尚理 49 自現(2)

畑原基成 52 自現(2)

河谷慎司 46 自新

吉敷晶彦 52 民新

久米慶典 50 共元(1)

槙本利光 60 無新

 ☆大島郡区

柳居俊学 57 自現(4)

黒田壇豊 75 無新

 ☆柳井市区

長谷川忠男 62 自現(4)

井原健太郎 32 無新

毎日新聞 2007年2月10日

5068片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 17:57:05
急な動きの割には候補が出揃ってきたねー。
滋賀民主の逸機ぶりからすれば、ここに票を取られそうな感じだが。

選挙:県議選 対話の会、4選挙区で公認1人・推薦3人追加 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010609000c.html

 嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会、寺川庄蔵代表)が9日、4月の県議選への同会の公認・推薦候補の第2次発表を行った。伊香郡▽栗東市▽守山市▽蒲生郡−−の各選挙区について公認1人、推薦3人の候補予定者を公表。これで同会の公認は計9人、推薦は6人となる。

 同会が公認・推薦の候補予定者を擁立していない選挙区はこれで▽彦根▽野洲▽甲賀▽草津−−の各市選挙区のみになった。今後も擁立の努力を続ける。また、嘉田知事が5日の定例会見で、同会の公認・推薦候補に対する直接的な応援活動について否定的な発言をしたことについて、寺川代表らは「二元代表制の中で、嘉田さんが言っていることは当然のこと。しかし可能な限り(の範囲での支援を)要請していきたい」と話した。【服部正法】

毎日新聞 2007年2月10日

意見交換:国松・栗東市長「まだ啓発不足」 中学生も新駅要らない? /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20070210ddlk25010585000c.html

 ◇栗東西中1年生と熱く

 栗東市の国松正一市長が、中学生とまちづくりについての意見を交換する「市長のこんにちはトーク」が9日、市立栗東西中(新勝校長)で行われた。1年生200人が、道路整備や学校設備の改善など、まちづくりで最優先してほしい四つのテーマの中から“投票”する形で進められたが、新幹線新駅予定地を学区に抱える同中でも、半数近い生徒が「新駅不要」の意見に賛同するなど、手厳しい結果に国松市長も苦笑を隠せない様子だった。

 総合学習の一環で、市内のまちづくりについて1年生全員が市長に手紙を送ったところ、小中学生との意見交換を検討していた市側からの要望で実現した。「栗東のまちづくり、これが最優先」をテーマに、生徒が自ら考えた▽新幹線新駅より栗東駅に新快速を止めてほしい▽新駅予定地に図書館や美術館などを▽市内の道路をよくしてほしい▽学校設備を改善してほしい−−の四つの意見を発表。残りの生徒が賛同する意見の場所に移動した。

 新駅については「駅を造る方が借金が残って無駄づかいになる」「そもそも市内には観光地がないので、新駅で降りる人はいない」など、大人顔負けの意見が出された。「クーラーをつけてほしい」など学校施設の改善を求める意見との二つに、生徒の人気が集中する形となった。

 生徒の意見を聞いた国松市長は「関心を持ってしっかり考えてくれている」と感心しながらも、新駅については「まだ啓発が足りないと反省している」と苦笑していた。市では今後も小中学校と市長との対話を積極的にしていきたいとしている。【阿部雄介】

毎日新聞 2007年2月10日

5069やおよろず:2007/02/10(土) 18:32:14
>>5067こっちは、面白くなりそうです


福岡知事選 民主が独自候補 擁立確認 男女5人軸に調整

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070210/20070210_009.shtml

 民主党福岡県連は10日、福岡県知事選(3月22日告示)への対応を協議する対策委員会を開き、独自候補を擁立することを確認し、具体的な人選作業に入った。
 地元選出の国会議員をはじめ党内外の男女5人の名前が浮上。
 13日の対策委員会で絞り込む方針。

 同県知事選には、現職で4選を目指す麻生渡氏(67)が「県民党」の立場で出馬を表明。
 県議会の自民党会派が「支持」を決めた。
 民主の独自候補擁立が実現すれば、自民、民主両党の推薦候補が激突した昨年11月の福岡市長選、2月の北九州市長選に続き、政権与党と野党の対決構図となる。

 会見した吉村敏男・対策委事務局長(同県議)は名前が挙がった5人について「松本龍県連代表が個別に(知事選出馬への)意思確認をする」と説明。
 麻生氏の支援方針をにじませる連合福岡に対し、20日までに選考結果を報告し、共同歩調を目指す考えを示した。

 民主党県議には麻生氏の行政手腕を評価する声も根強いが、10日の対策委では麻生氏支援や自主投票を求める意見はなかったという。
 同知事選には、共産党が推薦する元高校教諭で教育アナリストの平野栄一氏(64)も立候補を表明している。

=2007/02/10付 西日本新聞夕刊=

5070とはずがたり:2007/02/10(土) 19:08:40

署名活動が3日で中断
愛知・刈谷の議員削減請求で
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20070209/mng_____sya_____015.shtml

 市議会の定数削減を求める条例改正の直接請求に向け、愛知県刈谷市の市民グループが今月5日から署名活動を始めたところ、統一地方選の特例法で、7日から署名収集の禁止期間に入っていたことに同市選管が気づき、活動を中止した。市民グループは「スケジュールが大幅に狂い、7月の市議選に間に合わないかも」と困惑。市選管は8日、経緯を発表し「ご迷惑をかけた」と平謝りしている。

 署名活動は、同県議選投票日の翌日、4月9日から再開できるが、活動は約2カ月遅れる。

 市選管によると、署名活動は、市民から条例改正請求を受けた市長が告示した日から1カ月間。今回は1月15日に告示したが、地方自治法の定めで、知事選や県議選がある場合は禁止期間があり、同県知事選の投票日(4日)翌日の5日から始まった。

 地方自治法によると、県議の「任期満了(4月29日)の60日前」から投票日(同8日)までは禁止期間となり、市民グループは今月27日までは活動でき、その後、再び禁止期間に入るとみていた。ところが、今年は統一地方選の特例法があり、禁止期間は「投票日の60日前」からと決まっているため、実際には7日からが禁止期間だった。

 市民グループが活動の手続きをした際、市選管は特例法の規定を知らず、7日朝になって気付いて6人の請求代表者に連絡した。

 刈谷市議選は7月上旬に予定されるが、市民グループは4月の直接請求を想定。そのまま市議会で定数削減が決まっても、選挙まで余裕があるはずだった。市民グループの犬飼博樹市議は「法律だから仕方ないが、条例改正案の提案がずれ込むと定数が定まらず市議選が混乱する」と危惧(きぐ)する。

 今回の署名活動は、市議会の定数を現在の30から、同規模の他市並みの26に削減することに賛同を求めるもの。同様の定数削減案は市議会のトヨタ系労組の支援会派「市民クラブ」が3月議会に提案したが、同市議会は自民系市議が多数を占めており、否決された。

 今回の署名活動を始めたグループもトヨタ系労組を中心とした市民たち。直接請求には選挙人名簿登録者数(約10万8700人)の50分の1(2174人)以上が必要だが、自民系市議らも納得させるため、約3割に当たる3万人を目標にしている。

 市民約6000人が署名収集することになっており、禁止となった7日に集めた署名もあった。地方自治法では禁止期間の署名収集に対して10万円以下の罰金とあり、犬飼市議は「処罰はあるのだろうか」とこの点についても心配している。

 ◇「チェック強化図る」

 <刈谷市選管の話> 今月5日付で愛知県選管が出した統一地方選特報を7日朝に見た職員が禁止期間の誤りに気付き、午前9時半ごろに市民グループの請求代表者らに連絡した。これ以前は法令を見落としていたために、誤った説明をしていた。ご迷惑を掛け大変申し訳ない。チェック体制の強化を図る。

 【統一地方選の特例法】 正式には「地方公共団体の議会の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律」。統一地方選の期日や統一対象となる議会や首長の任期満了の範囲などを定めるため4年に1回公布、施行する。対象は、6月10日が任期満了の選挙までが可能で、選挙期間中に署名収集できる所が出てくるため、収集禁止期間は地方自治法に定めた任期満了日起算の60日前ではなく、投票日起算の60日前となる。

5071やおよろず:2007/02/10(土) 19:37:50
選挙:鳴門市長選 潮崎収入役が立候補へ、選挙戦の可能性高まる /徳島
 
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/archive/news/2007/02/10/20070210ddlk36010375000c.html

◇15日に表明

 今春の統一地方選で実施される鳴門市長選(4月15日告示、同22日投開票)に、同市収入役の潮崎焜及(てるちか)氏(60)=同市瀬戸町堂浦=が立候補することが9日までに分かった。
 潮崎氏は同日、辞表を提出し、亀井俊明市長が受理した。
 15日に記者会見で正式表明する。
 同市長選には、吉田忠志・前県議が立候補を予定しており、選挙戦となる可能性が高まってきた。

 潮崎氏によると、亀井市長が3選不出馬を表明した後の昨年12月ごろから、立候補するよう求める声が住民から寄せられた。
 「38年に及ぶ行政の経験を生かして、行革などに全力を尽くしたい。現市政については、いいところは引き継ぐ」と話している。

 潮崎氏は69年に鳴門市役所入りし、同和対策課長や市民福祉部長などを経て、03年7月から収入役を務めていた。

毎日新聞 2007年2月10日

5072やおよろず:2007/02/10(土) 21:21:15
鳥取知事選:民主独自で候補擁立へ

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070211k0000m010063000c.html

 4月の鳥取県知事選を巡り、民主党の小沢一郎代表は10日、自民党県連から推薦候補として立候補を要請されている前副知事の平井伸治氏(45)との相乗りを原則として認めない意向を明らかにした。
 民主党県連は相乗り推薦の方針を明らかにしていたが、方針を改め、独自候補擁立を目指す。

 小沢代表が鳥取市で記者会見し「地域の事情はあるが、少なくとも自民と一緒に推薦するのは避けてほしい」と述べた。

 平井氏は毎日新聞の取材に立候補することを明らかにしている。

毎日新聞 2007年2月10日 20時29分

5073片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/10(土) 21:30:31
>>5069
松本龍(博多)と古賀一成(久留米)と楠田大蔵(筑紫野)と岩本司(参議院)
この中で挙がっていそうなのは、古賀一成だな〜。
藤田一枝は、古賀一成が出馬すると繰り上げ当選になる、微妙な関係だ。

5074悲しい父親:2007/02/10(土) 22:23:11
本日、2月10日刈和野の大綱引きが行われた。日中に公民館行事に参加した娘は綱引き会場見学と向かった。
小正月行事、厄払いの儀式もありる無形文化財である。娘は張り切っていた。もちや菓子をもらうために・・・。
しかし、一人の人物によって、彼女の心は引き裂かれた。統一地方選、地元出馬の元町長である。彼は厄払いの方々が振舞う菓子袋を無断(元町長には言えないよね)で抱え、有権者が連れている子供に配ったのである。面識のない家の娘は●松氏から「ダメ!」と言われ、お菓子はもらえなかった。
「なんで、私はもらえないの?」家に帰ってきて泣きじゃくっていた。
イオングループMVは彼の敷地で敷地料は月いくら?。地元商店街をつぶしたのは誰?。大仙市助役不信任は当然でしょう!。
自己しか考えていない方が、県議になりたがっている。数回、お会いしたことがあるが野望丸出しとしか私には見えなかった。
町長時代の負の遺産(箱物)は子供の時代まで借金です。「当時は最善のことをした」と答弁すると思いますが、まるで先見の目がありません。
そんな方には、今後の県政はまかせられません。今日の出来事があるまでは、地元のためと少しは期待していたのですが。期待はずれでした。

5075小説吉田学校読者:2007/02/10(土) 22:29:32
>>5073
たぶん古賀か藤田ですけども。
仮に岩本だとすると、補選はなしですね。
また大久保勉(参議院)だと、合併選挙になって改選定数3になる可能性。となると、自民・民主ともに2人立ててくると・・そうなると面白いね。

5076やおよろず:2007/02/11(日) 00:18:45
>>5073

 無党派を考えれば、岩本氏ですね
 参院に古賀または藤田、または連合内候補を立ててもいいかも(知事選でのしこりの解消の為)

>>5073

 意外と福岡は公明党が強いので、3議席なら自公民の線もありですね。

5077とはずがたり:2007/02/11(日) 02:42:31

自民系の大原氏が社民系の支援を期待してるとあるけど,秋葉氏が居ながらなんか社民が推してくれそうな理由があるんでしょうか?

2月9日(金)
加速する広島市長選挙 柏村氏が自民市議と協議
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/070209-100.html

広島市長選挙への立候補を表明している自民党推薦候補の柏村武昭参議院議員が9日、初めて自民党系市議団との政策協議に臨みました。9日朝の会合には、柏村氏と21人の自民党系市議会議員が出席しました。今回が柏村氏と柏村氏の支持を表明した市議会議員らの初めての顔合わせで、新球場建設や教育、小子化対策など様々な意見が交わされたということです。自民党系市議団は、保守系候補が分裂した過去2回の選挙の反省から柏村氏での一本化を図りたい考えですが、31人中6人の市議が大原邦夫前市議会議員の支援に回るものと見られています。自民党系市議団が保守分裂の火種と見る大原邦夫氏は、先月31日に「広島を変えるため、根こそぎ改革を進めたい」と市長選への立候補を表明し、保守系だけでなく旧社会党系支持者からの支援を期待しています。こうした中、秋葉市長の去就にも注目が集まっています。秋葉市長は明言は避けているものの出馬に含みを持たせ、議会関係者などは任期満了日となる今月22日前後での態度表明が濃厚と見ています。広島市長選挙を巡っては3人のほか、市民団体代表の前島修氏と不動産管理業の荒木実氏が立候補を表明し5人による激戦が予想されます。

5078いなばやま:2007/02/11(日) 03:01:03
>>5077
おやじさんが元社会党の議員だからです。

広島市長選挙に大原邦夫さん立候補表明
http://www.home-tv.co.jp/news/local.php?news_id=2007-01-309
4月に行われる広島市長選挙に4人目の候補者です。広島市議会議員の大原邦夫さんが、立候補を表明しました。大原市議は、「「変えにゃあいけん、広島」ということで、市民の参画で変えたいという気持ち。」とコメントしました。大原邦夫さんは、財政難を理由に様々な事業が計画倒れになり、結果として閉塞感が生じたのは現職の市長に責任があるとして、勢いのない広島市を建て直したいと話しました。大原さんは、NHKの記者を経て95年に広島市議会議員に無所属で初当選しました。父親は社会党の衆議院議員だった大原亨さんです。選挙では、秋葉市長や立候補を表明している柏村武昭参議院議員と相容れない勢力を結集させたいとしています。広島市長選挙には市民団体代表の前島修氏。横浜市在住の荒木実氏が立候補を表明しています。

5079とはずがたり:2007/02/11(日) 03:35:27
>>5078
おお,解説感謝です。
なるほど。社民の組織というよりおやじさんの支持者にアピールと云ったところでしょうか?

昨日飲み会で呉の奴と喋ったが市長が官僚出身者に替わった途端に国道が綺麗に整備され始めたと云っていた。保守のパイプを餌に集票するのは汚ねぇヽ(`Д´)ノ
。。まぁ調べてみると現市長は運輸官僚であるが前市長は自治官僚だし大差ないのかも知れぬ。寧ろ呉大合併による地域融合施策かも知れない。

5080やおよろず:2007/02/11(日) 03:39:27
>>5065

 宮城県議選の見所は、ズバリ、「杜の都政治スクール」勢ですね。
 
 具体的には、【宮城野】菊池、【泉】佐藤、【青葉】菅間、【登米】袋の4候補。

 
 菅間氏・袋氏は圧倒的に強いと思いますが、菊池氏は自民党離党で従来の支持者がどう出るか?
 佐藤氏は、苦しいが鎌田票をなんとかモノにできれば、当選ラインも見えてくるという感じ。

5081片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/11(日) 07:47:47
>>5077
秋葉の表明が遅いな。不出馬かな?
--------------------------------
知事候補としては履歴が薄いな。
経歴は岩本よりいい。

民主知事候補 稲富氏軸に調整 県連副代表 36歳、大野城市出身
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070211/20070211_002.shtml

 福岡県知事選(3月22日告示)の独自候補擁立に向け人選を進めている民主党県連は10日、同県連副代表の稲富修二氏(36)を軸に検討に入った。13日の知事選対策委員会で候補者を絞り込む方針だが、県連内には地元選出国会議員や民間人を推す動きもあり、候補者決定までには流動的な要素も残る。

 稲富氏が有力となっているのは(1)全国最年少知事を狙える若さがある(2)民間企業での経験がある(3)松下政経塾出身で政策にも明るい‐などの理由があるとみられる。

 稲富氏は福岡県大野城市出身。東大法学部卒業後、会社勤務を経て、1996年から4年間、松下政経塾に入塾。2004年に民主党国会議員候補者公募に合格。05年9月の衆院選で、福岡11区から民主党公認で立候補し、落選した。

 同党県連は10日の知事選対策委員会で名前が挙がった地元選出国会議員ら5人について、松本龍代表が意向確認などの作業を始めた。県連は、候補者絞り込みの最終期限を20日に設定。有力支持団体の連合福岡には、現職で4選を目指す麻生渡氏(67)の県政運営を評価する声が根強く、民主党と足並みをそろえるかは不透明だ。同県知事選には、麻生氏のほか、共産党が推薦する元高校教諭で教育アナリストの平野栄一氏(64)が立候補を表明している。

=2007/02/11付 西日本新聞朝刊=

5082とは:2007/02/11(日) 11:36:50
秋葉氏の最適戦略は出馬表明を遅らせて我も我もと保守陣営の分裂を促す事かもw
大原氏のおやじさんの影響力がどんなものかは知りませんけど…。

5083小説吉田学校読者:2007/02/11(日) 12:01:31
>>5080
宮城県政ウオッチャーとして、05年くらいまではかなり注目しておりましたが、やれ公選法違反だわ、鎌田には期待していたのに裏切られるわ、市長はへなちょこだわ、件の元上司の生まれ故郷は宮城2区だわで、敬遠しておりました。
フロンティアみやぎ勢と鎌田の接近はなんででしょう?

5084やおよろず:2007/02/11(日) 17:08:20
>>5083
 グレーゾーンの話なので、公選法違反に関しては、かなり同情的ですがね
 
 鎌田氏と菅間氏に関しては、割れていては自公が出してくる候補には勝てない。
 菅間氏は浅野元知事や愛知次郎は頼りにならない、鎌田氏は労組が頼りにならない。
 よって、市民派共闘というところじゃないでしょうか。

 袋氏に関しては、自民党の強いところで、浅野知事直系ということで地位を築いてきた。
 国政の大石と違って、比例制度のない県議会にいる以上、民主党に属するメリットは皆無。
 よって、どうしてもフロンティアを厚くする必要がある。
 鎌田は公選法違反の喪中に8万取っている鎌田との連携は必要不可欠。

 菊池にすると、旧来の自民という勢力が退潮していくなかで、上がり目無し。
 野望多き性質なんでしょう、国政転出をあきらめてない様に思いますね。

 将来的に、知事に菅間・市長に鎌田の体制を目指してるんじゃないでしょうか?
 袋の国政転出は大石の意向次第という感じがしますが、この大石に意思決定能力があるのかどうなのか?
 菊池も宮城2区からの国政転出を諦めていないのではないでしょうかね?

 新人の佐藤は、とにかく議員になりたい人です。

5085やおよろず:2007/02/11(日) 17:14:49
選挙:統一地方選 民主党府連が第6次公認候補発表−−京都市議選に擁立 /京都

 民主党府連は10日、第6次公認・推薦候補として、今春の統一地方選の京都市議選に新人の公認候補1人を南区選挙区で擁立すると発表した。

 これで同党公認・推薦の立候補予定者は府議18人、京都市議20人、一般市町議28人となった。

毎日新聞 2007年2月11日
  
 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/chihou/

5086やおよろず:2007/02/11(日) 18:32:40
今日の京都新聞

 2面に前原氏、民主対応批判という見出しがありました。
 ちなみに、その隣は、中川秀直の小沢批判の記事でした。


 今日は、舞鶴市長選挙なのに、なんで批判を週明けにできないんだろうか?

5087やおよろず:2007/02/11(日) 22:02:49
斉藤 彰  16,600票
瀬尾 純爾  5,400票
馬場 俊一 13,800票
小林 哲也 10,200票

★次回速報は10時30分頃予定
★開票終了時は直ちに結果速報いたします。
--------------------------------------------------------------------------------


【舞鶴市選挙管理委員会】

5088杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/02/12(月) 00:01:40
県連サイトの一覧見てみたのですけど、田中前知事派から寝返った田中・木内両氏が自民推薦で出るんですな。
  ,,,,,,,,,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.jimin-nagano.jp/news/list.html

選挙:県議選 1次候補、公認13人・推薦7人−−自民党県連 /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/02/10/20070210ddlk20010404000c.html

 統一地方選での県議選(3月30日告示、4月8日投開票)で自民党県連は9日、第1次の公認と推薦候補を発表した。公認は現職12人と元職1人の計13人。推薦は現職5人、元職1人、新人1人の計7人とした。

 また、数人が公認・推薦を申請する動きを見せており、最終的には25〜26人を公認・推薦する見込みという。石田治一郎幹事長は「県政の重要課題である景気の回復などを行うためには、議会での与党がきちんとした基盤を持つ必要がある。そのためにある程度の勢力が必要」と語った。

 同県連は03年の前回県議選挙で14人を公認、3人を推薦していた。【仲村隆】

5089やおよろず:2007/02/12(月) 00:13:49
若生英氏が初当選 宮城・富谷町長選 大激戦制す

--------------------------------------------------------------------------------


 若生照男町長の死去に伴う宮城県富谷町長選は11日投票が行われ、
 即日開票の結果、無所属新人の行政書士若生英俊氏(56)が、
 ともに無所属新人の元町議斉藤きえ子氏(56)、会社社長若生裕俊氏(42)を破り、初当選を果たした。

 同町富ケ丘の若生英氏の事務所には午後10時15分ごろ、当選の報が伝わった。
 3度目の町長選挑戦。
 しかも大激戦の末の勝利とあって、支持者はわき返った。

 若生英氏は「これ以上の喜びはない。町民の生命と財産を守る重責をひしひしと感じている。教育現場をしっかりとした形にすることを、まちづくりの第一歩にしたい」と語った。

 若生英氏は「情報公開による町民に信頼される役場づくり」などを公約に掲げた。
 明治大同窓生や行政書士仲間の支援を受け、草の根運動を展開。
 自民党支持層にも食い込んで支持を広げた。

 斉藤氏は新興住宅地などで「母親の視点を町政に」と訴えたが及ばなかった。
 若生裕氏は故若生前町長の長男。
 若さをアピールしたが、世襲批判などが逆風になった。

 当日の有権者数は3万2533人。
 投票率は51.65%で、前回の61.61%を9.96ポイント下回った。

◇富谷町長選開票結果
(選管最終)
当 5,986若生英俊 無新(1)
  5,376斉藤きえ子 無新 
  5,229若生裕俊 無新 

<わこう・ひでとし>
 1950年3月13日、富谷町生まれ。明大法学部卒。小中学校教員、会社員を経て行政書士事務所を開業。56歳。

2007年02月11日日曜日


 鎌田軍と土井亨が支援。

5090やおよろず:2007/02/12(月) 00:14:48
>>5088

 郵政復党以下の行為
 有権者の良識が問われますな

5091片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 13:50:33
07県議選:消える無風区/2 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070212ddlk35010240000c.html

 ◆下松市区

 ◇4人が名乗り、混戦模様

 定数は変わらず2のまま。自民党県連副会長で県議を6期務めた橋本憲二が引退表明し、自民現職の守田、民主公認の浅本と、候補予定者では最年少の森繁の3人が立候補を表明。さらに、4月8日の投票日まで2カ月を切った9日に元下松市職員の国井が名乗りを上げ、混戦模様となった。

 2期無投票が続いた守田は12年ぶりの選挙に気を引き締め、建設業界や県漁協下松支店、橋本の一部支持層から支援の動きも。昨年11月に東京から帰郷し出馬表明した森繁は小中高の同窓生らと自転車であいさつ回りを続ける。

 同区で初の民主議席獲得に挑む浅本は平岡秀夫衆院議員の下松後援会幹事長を務めた人脈を生かし活発に活動。連合山口も支援の構え。

 国井は無所属で出馬の方針。支援する保守系支持者や引退市議らは、周南合併を争点にした04年の市長選で自民県議2人が井川成正・下松市長の対立候補を推したしこりを抱え、あくまで独自候補の擁立を図った。共産支持者も一部支援。「市民党」を標ぼうする井川市長の後援会とは各陣営とも重なる支持層があり、戦略修正を余儀なくされている。

 ◆光市区

 ◇定数2のまま、3氏激戦か

 旧大和町は光市と合併し光市区入りしたが、定数は2のままだ。

 再選を目指す貞兼は「組織に頼らぬ草の根選挙」を標ぼう。地域のスポーツ・文化活動を通じた地元大手企業のOBを中心に、2月から連夜の集会をこなす。

 河野は今期限りでの引退を表明した自民党県連会長、河野博行の次男。地盤を継ぎ、1月上旬からは毎朝街頭でのあいさつを続ける。

 前回、137票差で落選した秋野は、地元有力企業の労組代表を選対幹部に招いて組織固め。出身地域の女性支援者らも活発な動きを見せる。

 ◆熊毛郡区

 ◇現職2人、生き残りかける

 旧熊毛、大和の2町が外れて定員は1減。1人区で現職2人が生き残りをかける。前回、トップ当選の自民、吉井と無所属、小中には6000票近い差があった。しかし今回、吉井の票田だった2町は合併で熊毛郡区から分離。吉井は「かつてない厳しい選挙戦」と陣営を引き締める。主地盤の田布施町で組織固めをする一方、昨年11月に平生町にも地区事務所を設置し、隣の上関町と合わせて浸透を図る。

 上関原発阻止を公約に前回初当選の小中は、1人区で改めて原発計画の賛否を問う。争点を明確にして、前回票が吉井ときっ抗した平生町などで党派を超えた支持拡大を目指す。

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆下松市区

守田宗治 55 自現(3)

浅本輝明 57 民新

森繁哲也 27 無新

国井益雄 57 無新

 ☆光市区

貞兼康伸 58 自現(1)

河野亨  43 自新

秋野哲範 46 無元(2)

 ☆熊毛郡

吉井利行 58 自現(6)

小中進  58 無現(1)

毎日新聞 2007年2月12日

5092片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 22:14:51
>>5062
’07 統一地方選
県議選の構図 <2> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070211/lcl_____gnm_____000.shtml

 九期務めた自民党の重鎮の松沢睦と、四期で県議会の民主党系会派「フォーラム群馬」代表の長崎博幸が引退を表明し、新人や当選回数の少ない候補予定者が大半を占める。合併による選挙区の拡大で、有権者数は八万人増の約二十七万五千人。当選ラインや得票が読みにくく、混戦になる可能性もある。

 自民は長年続いた福田、中曽根両元首相系の二派閥を解消したものの、高崎市は「福・中」対決の中心地域だっただけに、旧派閥の構図が影響しそうだ。旧高崎市域では、旧福田系の橋爪洋介(一期)、中島篤(同)と、旧中曽根系の小林義康(四期)が自民現職。注目は前回約一万二千票を獲得しながら、後継を立てていない松沢の支持票の行方。同派閥だった橋爪、中島はもちろん、小林も地盤を固めつつ、「松沢票」の取り込みに躍起だ。

 「飛び地」の旧新町が地元の関根圀男(四期)は選挙区替えの影響が避けられない。副議長で旧中曽根系の中心だった経歴を生かし、旧市域の切り崩しを狙う。旧群馬郡選出では、木暮繁俊(二期)が旧榛名町・倉渕村地域、平田英勝(一期)は旧群馬町・箕郷町地域が地盤。ともに有権者数は多いが、地域が割れた合併問題の余波も懸念され、地元の引き締めを図る。

 民主党は現職はおらず、石関貴史衆院議員に近い元NHK記者の石川貴夫を公認。若さをアピールし、街頭演説などで知名度を上げる。連合群馬は、県職労出身の後藤克己を推薦。長崎の後継的立場で、若さを前面に労組票を固める。

 公明党の福重隆浩(一期)と、共産党の伊藤祐司(一期)は、ともに現有議席の死守を目指す。それぞれ党県役員として、組織票を軸に、合併で増えた地域での上積みを狙う。

 旧榛名町議を経て高崎市議になった小坂桂子は、選挙区で唯一の女性候補予定者として、高齢者福祉や幼児教育の充実を訴え、女性票を集める構えだ。 (敬称略)

 【定数】旧高崎市(7)と旧群馬郡(2)→8

 【選挙エリア】高崎市(旧高崎市・榛名町・箕郷町・群馬町・新町・倉渕村)

■高崎市区

(定数8−候補予定11)

小林 義康 57 自現

関根 圀男 60 自現

木暮 繁俊 71 自現

中島  篤 52 自現

橋爪 洋介 39 自現

平田 英勝 64 自現

石川 貴夫 28 民新

福重 隆浩 44 公現

伊藤 祐司 48 共現

小坂 桂子 49 無新

後藤 克己 33 無新

5093片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/12(月) 22:15:38
>>5062>>5092
’07 統一地方選
県議選の構図 <3> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070212/lcl_____gnm_____001.shtml

 合併に伴い定数は一増だが、現職三人に加え新人五人が立候補を予定し混戦模様。旧尾島町地区は、同町を地盤にした大沢正明県議会議長の知事選出馬で「空白地区」に。現職、新人が入り乱れて票の掘り起こしに懸命だ。候補予定者が自民党公認と民主党系に色分けでき、政党対決の側面があるが、同じ支持基盤での票の食い合いも必至とみられる。

 自民は新人を含めて定数いっぱいの五人を公認。現職は金田克次(二期)と長谷川嘉一(同)。ともに旧市域が地盤で、前回(旧太田市区)は約一万千票を獲得。党県連の役職も務めるが、新人に対抗するため、旧郡部への進出で票の上積みを図る。

 自民の新人は三人。笹川博義は党県連の笹川尭会長の三男で、三回の国政選挙挑戦で知名度も高い。元市議の新井章夫は、二〇〇五年の太田市長選で清水聖義市長と対立した秋山一男前県議や、大沢議長の票の取り込みに意欲。前市議の鈴木信昭も秋山と地盤が重なり、同市長選では新井とともに秋山陣営についたが、市議時代の後援会を拡大させ票を奪い合う。

 民主には、連合の推薦を取り付けた前党県連幹事長で現職の黒沢孝行(三期)、新人の田島国彦、阿部知世の三人が公認申請している。しかし、党県連は不正経理をめぐる問題が収拾できず、太田市区の公認は先送り。〇五年の衆院選に出馬し保守色の強い田島は、黒沢との対決姿勢を鮮明にし、県連内の対立が選挙区に持ち込まれた格好だ。阿部は三度目の県議選出馬。過去の選挙経験を生かし、子育て支援や福祉政策を訴え、女性層や無党派層などへ浸透を図る。 (敬称略)

 【定数】4→5

 【選挙エリア】太田市(旧太田市・尾島町・新田町・藪塚本町)

■太田市区

 (定数5−候補予定8)

金田 克次 63 自現

長谷川嘉一 54 自現

新井 章夫 60 自新

笹川 博義 40 自新

鈴木 信昭 48 自新

黒沢 孝行 55 無現

阿部 知世 35 無新

田島 国彦 37 無新

5094名無しさん:2007/02/13(火) 03:54:56
財団法人 三重県教育文化会館内に後援会事務所のある杉本熊野さん。
教育者としての資質の前に、露骨に公務員体質が露呈してしまった事や、
純真な民間労働組合の組合員の応援する気持ちを逆撫でしてしまった事に対し、
真摯に対応する事が、残された最後の道です。
誤りは、誤りと素直に認め、再出発する事が、被害にあった児童に対する
せめてもの償いです。
先生、再起をかけて頑張れ。

5095とはずがたり:2007/02/13(火) 19:35:22
>>5093
民主が3人も出ては勝てないわな・・。
何度も挑戦してる阿部に統一できなかったのか?
民主系で当選できるのは黒沢だけになりそう・・

5096やおよろず:2007/02/13(火) 22:12:58
広島市長が3選出馬へ 5人の争い

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070213/20070213_011.shtml

 広島市の秋葉忠利市長(64)が、4月の統一地方選で実施される市長選に3選を目指し出馬する意向を固め、関係者に伝えたことが13日、分かった。

 秋葉市長は同日、取材に対し「検討している。後ろ向きだったら辞めている。結論が出たら正式に表明する」と述べた。

 秋葉市長は大学教授や衆院議員を経て、1999年に初当選した。

 市長選には、自民党参院議員の柏村武昭氏(63)と広島市議の大原邦夫氏(57)のほか、会社員前島修氏(33)、不動産業荒木実氏(63)が立候補を表明している。

2007年02月13日20時48分

5097片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:29:31
ヒートアップしてきましたね。
実は群馬県知事選が一番面白いかも。

6郡市で知事選対決、4月の県議選  群馬上毛
http://www.raijin.com/news/a/14/news02.htm

 夏の知事選に出馬する現職の小寺弘之氏の推薦団体が加盟する政治団体「群馬県民の会」(曽我孝之会長)は十三日、四月の県議選に立候補を予定し、小寺氏支持の立場をとる六選挙区の九人の推薦を表明した。県議会議長の大沢正明氏を擁立した自民党県連は、現職県議の集会に大沢氏を頻繁に招くなど県議選と知事選を連動させた戦術を強化。県議選十九選挙区のうち六選挙区で「小寺派」と自民候補が対決する知事選の前哨戦としての構図が鮮明になった。一方、前県議の山本龍氏は県議選と距離を置いた全県の遊説活動で支持拡大を狙っている。

 群馬県民の会は十三日、前橋市内の事務所で九人に推薦状を渡し、曽我会長が「会を挙げて協力したい」と激励。過去の県議選で応援演説を控えてきた小寺氏も「皆さんの役に立つ応援を最大限やりたい」と述べた。 小寺氏陣営は当初、小寺氏と自民の支持層が一部重なるため知事選と県議選を連動させない方針だった。しかし、小寺氏支持の候補者が増えたことや、知事選後の県政運営をにらみ戦術転換。一月の会発足式で「反小寺を明確にしている県議候補を当選させるわけにはいかない」と加盟団体に意思統一を呼び掛けた。

 対立する自民党県連は、大沢氏が所属県議の県政報告会に出席、二つの選挙戦を連動させた浸透策を展開する。各立候補予定者の政党機関紙でも大沢氏を紹介し、知名度アップを図っている。

 現職陣営の推薦に対し、自民党県連の金子泰造幹事長は「県政のチェックが本来の議会の役割。公に立つ人が『小寺知事の体制に反対する者は落とせ』とメッセージを発しているようで非常に違和感がある」とけん制。今月二日に前橋市内で開いた自らの県政報告会では「県議選、知事選、参院選の三連戦で三立て勝利を」と訴えた。

 知事選と同日選が見込まれる参院選立候補予定の山本一太氏ら県選出国会議員も県政報告会などに出席し、支援に動きだしている。

 群馬県民の会の県議選推薦候補は次の通り。  ▽前橋市・勢多郡区、岩上憲司氏(無現)中島資浩氏(同)後閑千代寿氏(無新)亀田好子氏(民新)▽高崎市区 後藤克己氏(無新)▽桐生市区 大沢幸一氏(民現)▽伊勢崎市区 塚越紀一氏(無現)▽藤岡市区 関口茂樹氏(無新)▽多野郡区 角倉邦良氏(無新)

◎県議選と一線画す山本氏

 山本龍氏は「県議と知事では政策が別」とし、県議選とは一線を画す。業界団体の推薦も原則的に受けない方針で、昨年七月から県内全域で県民個々に政策を訴える「キャラバン」を進めている。

 遊説した地域で勝手連的な支援組織の設立が相次いでいるとされるが、小寺氏陣営による県議選立候補予定者推薦については「『小寺派』が五人程度当選した場合、各地の拠点として機能するだろう。知事選には脅威」と警戒心を示した。

5098片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:32:44
’07統一選:県議選・首長選の展望/1 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070214ddlk11010281000c.html

 4月、4年に一度の統一地方選が行われる。前半の県議選とさいたま市議選は4月8日投開票、後半の4市町長選と35市町議選は同22日に投開票される。県議選と首長選の立候補予定者の動向と選挙戦の展望を5回にわたって紹介する。

 ◆県議

 ◇有力新人に元職激戦−−県議・北5区

 【北1区=秩父市、定数1】

 前回、無投票で再選した自民現職の北堀篤氏(56)と、合併後に大滝村長から秩父市収入役に就き、06年10月に辞任した無所属新人の山口民弥氏(56)との一騎打ちの公算だ。

 【北2区=横瀬、小鹿野、皆野、長瀞町、東秩父村、定数1】

 秩父郡の旧3町村が秩父市と合併した1区から横瀬町を編入した選挙区。03年補選で無投票当選した自民現職の小菅健夫氏(64)と、合併問題で小菅氏と共に活動したこともある無所属新人で西秩父商工会長、岩崎宏氏(60)による激戦になりそうだ。

 【北3区=美里、神川、上里町、定数1】

 過去2回無投票当選した現議長の田島敏包氏(59)は合併に伴う選挙区変更で地盤だった旧児玉町を失うが、上里町に住所を移して自民公認で5選を目指す。大票田の上里町から町議6期目の丸山真司氏(64)が無所属で挑み、現新一騎打ちの激戦が予想される。

 【北4区=本庄市、定数1】

 自民現職の竹並万吉氏(67)の他に動きはなく、前回に続いて無投票が予想される。

 【北5区=深谷市、寄居町、定数3】

 旧深谷市に大里郡の一部が加わる。旧選挙区からの現職全員が引退するが、有力新人や強力地盤を持つ5人がそろう激戦区。前回次点の元職、加藤裕康氏(61)が無所属で雪辱をうかがい、新人4人は、合併で旧岡部町長を失職した神尾高善氏(56)も無所属で名乗り。衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認、深谷市議を辞職した小島進氏(46)が民主推薦で無所属で臨む。共産は県北で唯一の公認、柴岡俊美氏(45)を擁立する。

 【北6区=熊谷市、定数3】

 新たに旧江南町が加わり選挙区が広がった。現職が引退し、岡部三郎氏(69)と小林哲也氏(47)の自民2現職に、前回23票差で次点だった新人、森田俊和氏(32)が無所属で再挑戦。民主は田並胤明元衆院議員の次男で党県連幹事の田並尚明氏(41)を公認候補として擁立し、8年ぶりに自民独占阻止を狙う。

 ◆首長

 ◇現職に2新人挑む−−行田市長選

 【行田市長】

 再選を目指す現職の横田昭夫氏(65)と、市消防長を途中退職した工藤正司氏(56)、市議で塾経営の石井直彦氏(63)の新人2人が立候補を表明し、無所属同士の三つどもえが予想される。横田氏は1期目の実績を訴え、工藤氏は現市政を一部支援者寄りで偏向していると主張して反現職の結集を狙い、石井氏は草の根選挙を目指す。

 【北本市長】

 現職の石津賢治氏(42)と、市議で民主党支部役員の新人、石倉一美氏(57)がともに無所属で立候補を表明。石津氏は4年前に現職を破って初当選し、市役所内の改革に取り組んだ実績をアピールするが、多数野党の市議会との対立は深く、石倉氏は反現職勢力の受け皿を目指す。

 【毛呂山町長】

 立候補を表明しているのは、自民、公明から推薦を受けて無所属で3選を目指し出馬予定の現職、小沢信義氏(63)のみ。対抗馬には小沢氏と前回争った町議らの名前が取りざたされている。

 【杉戸町長】

 5選を目指す無所属の現職、小川伊七氏(65)と、町議の斎藤正雄氏(67)、測量会社社長の野口勝久氏(65)、専門学校講師の石井幸子氏(43)の無所属新人3人が立候補を表明し、激戦の様相。財政再建、合併問題などが争点になりそうだ。=つづく

毎日新聞 2007年2月14日

5099片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:41:21
’07統一選:県議選展望/3 沼津、4現職に2新人挑む /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070214ddlk22010441000c.html

 ◇自民、分裂選の様相−−田方
 ◆沼津市
 自民の多家、杉山、公明の蓮池、民主の植松の現職4氏に対し、共産は市議の川口氏を擁立。無所属で学習塾経営の中村氏も出馬を表明。新人2氏はJR沼津駅周辺の鉄道高架化事業の見直しを訴えている。

 ◆下田市・賀茂郡
 自民の森氏、民主の鳥沢氏の2現職のほか、立候補の動きはない。

 ◆熱海市
 自民の現職、田島氏が3選へ立候補を表明した。民主は1年半前に支部を発足、民主系市長を誕生させた勢いで県議選にも候補を立てたい考えだが人選は進んでいない。

 ◆伊東市
 05年7月の県議補選と同じ顔ぶれによる対決となる公算が大きい。補選は無所属同士の対決だったが、小野氏は今回、自民公認で再選を目指す。中田氏は反市長派の自民系市議グループの支援も受けるが、民主推薦の無所属で出馬の意向。

 ◆伊豆市
 自民の現職、石橋氏以外に出馬の動きがなく、無投票の公算が大きい。

 ◆伊豆の国市
 自民公認の現職、小野氏に対し、市議の岩崎氏も同党推薦で挑む。民主からは前回落選した旧韮山町議の小粥氏が推薦候補で出馬予定。

 ◆田方郡
 自民は、引退を表明した現職の水口俊太郎氏(72)=6期=の後継者として会社役員の泉明寺氏を公認した。しかし、会社社長の石井氏、函南町議の渡辺氏の自民系2氏が無所属での出馬を表明し、分裂選挙の様相を見せている。民主は昨年3月の函南町長選でわずか46票差で敗れた千石氏を推薦候補に立てて戦う。

 ◆三島市
 自民は新人で市議の宮沢氏を擁立。民主は現職、岩田氏の議席死守を図る。昨年11月の市長選出馬のため辞職した豊岡氏も返り咲きを目指す。民主の細野豪志衆院議員(5区)の元秘書の古長谷氏は無所属で戦う。
==============

 ◇8選挙区立候補予定者
 ◆沼津市(4)
植松明義  52 民現(1)
川口三男  62 共新
杉山盛雄  48 自現(2)
多家一彦  59 自現(4)
中村英一  43 無新
蓮池章平  53 公現(2)

 ◆下田市・賀茂郡(2)
鳥沢富雄  66 民現(4)
森竹治郎  64 自現(6)

 ◆熱海市(1)
田島秀雄  48 自現(2)

 ◆伊東市(1)
小野達也  43 自現(1)
中田次城  42 無新

 ◆伊豆市(1)
石橋康弘  61 自現(4)

 ◆伊豆の国市(1)
岩崎正義  61 無新
小野登志子 62 自現(1)
小粥崇男  65 無新

 ◆田方郡(1)
石井司人  55 無新
千石貞幸  68 無新
泉明寺克実 37 自新
渡辺克巳  70 無新

 ◆三島市(2)
岩田政雄  63 民現(3)
古長谷稔  35 無新
豊岡武士  63 無元(2)
宮沢正美  57 自新

毎日新聞 2007年2月14日

5100片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:43:38
選挙:県議選・美濃加茂市選挙区 名和氏が立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010033000c.html

 県議選美濃加茂市選挙区(定数1)に不動産賃貸会社社長の名和勘二氏(56)が13日、立候補を表明した。

 名和氏は6期連続で美濃加茂市議を務めた後、03年に辞職して県議選に出馬、落選した。「4年間、一市民として行政を見てきたが、市域の求心力が弱まっている。企業誘致など、県議として町に経済力、教育力をつけたい」と語った。【小林哲夫】

毎日新聞 2007年2月14日

選挙:県議選・山県市選挙区 藤垣・山県市議、立候補を表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010022000c.html

 県議選山県市選挙区(定数1)に13日、山県市議の藤垣邦成氏(64)が無所属で立候補を表明した。同選挙区では市議会の別の自民系会派が候補者擁立の動きを見せており、選挙戦となりそう。

 藤垣氏は「市の発展に向けて市民の声を県政に反映させ、公平感のある県政を目指したい」と語った。【宮田正和】

毎日新聞 2007年2月14日

選挙:県議選・各務原市選挙区 上保木・元秘書が出馬表明 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070214ddlk21010021000c.html

 4月の県議選各務原市選挙区(定数3)に元衆院議員秘書の上保木威至氏(47)が13日、立候補を表明した。

 上保木氏は化学会社勤務や衆院議員の私設秘書を経て、90年から武藤嘉文元外相の事務所で秘書業務を担当していた。上保木氏は「一般の人の声を県政に届けたい。福祉など、本当にカットしていいものかと思う部分もある。一つ一つ県政を見直していきたい」と話した。【秋山信一】

毎日新聞 2007年2月14日

5101片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:52:39
【07県議選 】
予想顔触れ 【上】
2007年02月06日 三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200702060001

 4月8日の県議選の投開票日まで、あと2カ月。今回は市町村合併で選挙区が大幅に変わり、各地で激戦が予想される。現時点の立候補予定者の顔触れと、各地の情勢を紹介する。(敬称略)


      ◆立候補予定者◆
 ◇津市(定数7)
岡部 栄樹(63) 自現(2) 〈元〉旧津市職員
青木 謙順(49) 自現(1) 副住職
前野 和美(58) 自現(1) 農業
今井 智広(39) 公新  〈元〉衆院議員秘書
真弓 俊郎(58) 共元(1) 党地区副委員長
福田 慶一(43) 無現(3) 〈元〉産経新聞社員 〈民〉
舟橋 裕幸(51) 無現(3) 〈元〉県職員 〈民〉
前田 剛志(46) 無現(2) 中部電力社員 〈民〉
溝口 昭三(57) 無元(4) 〈元〉衆院議員秘書
杉本 熊野(53) 無新  〈元〉小学校教諭 〈民〉
 ◇伊勢市(定数4)
中川 正美(55) 自現(6) 党県連副会長
宮本 幹生(50) 共新  〈元〉飯南町議
中村 進一(59) 無現(3) 〈元〉旧市職労役員 〈民〉
奥野 英介(60) 無新  〈元〉小俣町長 〈自〉
辻 三千宣(65) 無新  〈元〉二見町長 〈民〉
松本 昌純(47) 無新  〈元〉二見町議長 〈自〉
 ◇松阪市(定数4)
竹上 真人(44) 自現(1) 〈元〉県職員
山中 光茂(31) 民新  医師
後藤 健一(56) 無新  〈元〉中学教諭
笹井 健司(66) 無新  〈元〉嬉野町長
 ◇尾鷲市・北牟婁郡(定数2)
塩谷 龍生(66) 自新  〈元〉海山町長
野田勇喜雄(53) 無現(2) 〈元〉市議 〈自〉
津村  衛(31) 無新  〈元〉市議
 ◇鳥羽市(定数1)
世古 安秀(55) 自新  〈元〉市議長
中村  勝(53) 無現(1) 〈元〉市職員 〈民〉
 ◇熊野市・南牟婁郡(定数2)
森本 繁史(65) 自現(2) 〈元〉県職員
萩野 虔一(64) 無現(3) 〈元〉中学教諭 〈民〉
 ◇志摩市(定数2)
山本 教和(59) 自現(5) 〈元〉衆院議員秘書
中嶋 年規(40) 自現(1) 〈元〉県職員
 ◇多気郡(定数2)
西場 信行(55) 自現(6) 〈元〉県森林協会長
大野 秀郎(69) 無現(2) 〈元〉宮川村教育長 〈民〉
 ◇度会郡(定数2)
村林  聡(29) 自新  〈元〉衆院議員秘書
藤田 正美(55) 無現(4) 郡体育協会長
山本 寿人(57) 無新  〈元〉南勢町議長 〈民〉
[()囲み政党は推薦・支持。公認や推薦・支持は5日現在で、公認申請中は無所属}

5102片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:54:07
>>5101-5102
◇津市◆定数「1減」、10人激戦に◆
 市町村合併で4選挙区が合区。旧嬉野町と旧三雲町が松阪市になった分、定数が実質1減になった。現職6人に元職2人、新顔2人が名乗りを上げ、大激戦になりそうだ。


 自民系は旧津市が地盤の岡部と溝口、旧久居市の前野、旧一志郡の青木が立候補を表明。それぞれ地元票の取り込みを図る。溝口は昨年2月の津市長選に立候補。返り咲きを狙う。


 民主系は連合三重から推薦を受ける4人を立て、過半数を狙う。舟橋は自治労、前田は中部電力労組、杉本は三教組が主に支援。福田は旧安芸郡在住の労組員を固める。


 公明の今井は津市で20年ぶりの公認候補。合併で選挙区域が広がり、組織票が優位に働きやすくなった。共産の真弓は議席奪還を目指す。


◇伊勢市◆元町長2人、新顔で◆
 05年11月に伊勢市と小俣、二見、御薗の旧3町村が合併し、選挙区が広がった。定数4を現職2人と新顔4人の計6人が争う形になりそうだ。


 現職は、7期目をめざす自民公認の中川と市職員労組出身で民主が推薦する中村が立候補を予定している。


 新顔として、元小俣町長で自民推薦の奥野と元二見町長で民主推薦の辻の2人の首長経験者が挑む。2人は05年の市長選にも立候補し、知名度がある。元二見町議長の松本は2月に入って自民の推薦を受けた。前回は度会郡選挙区で約8500票を得た。共産公認の宮本は旧飯南町(現・松阪市)の元町議。


◇鳥羽市◆民主系現職に自民新顔か◆
 05年4月の補欠選挙で当選し、民主の支持を得て再選を目指す中村に、1月29日に市議を辞職して立候補を表明し、自民の公認を得た新顔の世古が挑戦する構図になりそうだ。中村は昨年12月に市内全域を対象とする県政報告会を開き、中学・高校の同級生中心の支持者固めを始めた。


 一方、世古は衆院議員の三ツ矢憲生、鳥羽市長の木田久主一両後援会を含めて自民支持者の結束を目指す。


◇尾鷲市・北牟婁郡◆元海山町長、新顔で挑む◆
 尾鷲市と北牟婁郡の2区が合区になった。2議席をめぐって約3万6千票を3人が奪い合う戦いになる様相だ。


 旧尾鷲市選挙区の野田は自民推薦で、現職の実績を訴えて3選を目指す。新顔は元海山町長で自民公認の塩谷と元尾鷲市議の津村。塩谷は首長としての行政経験を前面に出す。連合三重の推薦を受ける津村は30代の若さを強調し、無党派層からの得票を目指す。


◇度会郡◆2議席巡り三つどもえ◆
 定数2を、現職1人と新顔2人が争う。県議会会派の未来塾に属する藤田は旧小俣町(伊勢市に合併)から玉城町に転居。自民党員だが無所属で出る。一方、引退する橋川犂也の後継で、衆院議員の三ツ矢憲生の元秘書村林が南伊勢町を地盤に、自民公認で立候補する。


 旧南勢町(現・南伊勢町)の元議長山本は民主の推薦を得た。度会町を地盤にし、引退を決めた三教組出身の辻本正の支援を受ける。


◇松阪市/志摩市/多気郡/熊野市・南牟婁郡◆無投票の公算大◆
 松阪市は合併に伴う区割り見直しで定数が1増え4に。民主・連合系は元嬉野町長の笹井、衆院議員に転じた森本哲生の元秘書の山中、引退する福山瞳の後継に三教組出身の後藤を擁立。自民は現職竹上が堅く、新顔擁立も難航していることから無投票の可能性が高い。


 志摩市は自民現職の中嶋と山本が安定しているが、民主は擁立をあきらめていない。多気郡は6期目の自民・西場と2期目で民主支持の大野以外に動きはなく、前回と同様、無風になりそうだ。熊野市・南牟婁郡も立候補表明は現職の萩野と森本のみで、選挙戦にならない公算が大きい。

5103片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:55:25
【07県議選 】
予想顔触れ 【下】
2007年02月07日 三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000200702070001

 ●立候補予定者●
 ◇四日市市(定数7)
石田 成生(46) 自新  市議
伊藤 卓也(38) 自新  〈元〉衆院議員秘書
水谷 正美(41) 民新  市議
中川 康洋(38) 公新  市議
萩原 量吉(66) 共元(6) 党県副委員長
岩名 秀樹(66) 無現(8) 県体育協会長
永田 正巳(66) 無現(5) 〈元〉市議
藤田 泰樹(54) 無現(2) 〈元〉中学教諭 〈民〉
稲垣 昭義(34) 無現(1) 〈元〉三重銀行員 〈民〉
 ◇桑名市・桑名郡(定数4)
貝増 吉郎(53) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議
山本  勝(62) 自現(2) 〈元〉旧桑名市議長
三谷 哲央(59) 民現(3) 〈元〉衆院議員秘書
西塚 宗郎(63) 無現(3) 〈元〉県職労役員 〈民〉
 ◇鈴鹿市(定数4)
末松 則子(36) 自現(1) 党支部長
清水 一昭(49) 無現(2) 〈元〉市副議長 〈民〉
田中  博(56) 無現(2) 本田労連顧問
小林 正人(40) 無新  〈元〉市議 〈自〉
藤田 宜三(55) 無新  農業 〈民〉
光永  強(58) 無新  〈元〉住友電装社員 〈自〉
 ◇名張市(定数2)
中森 博文(53) 自現(1) 不動産会社役員
北川 裕之(48) 民現(1) 〈元〉市職員
 ◇亀山市(定数1)
桜井 義之(43) 無現(3) 〈元〉旧亀山市議
 ◇いなべ市・員弁郡(定数2)
水谷  隆(60) 自現(1) 〈元〉化学会社員
日沖 正信(45) 民現(2) 〈元〉衆院議員秘書
安田  正(49) 無新  旅館経営
 ◇伊賀市(定数3)
岩田 隆嘉(67) 自現(2) 〈元〉阿山町議長
吉川  実(75) 自現(2) 〈元〉上野市議長
森野 真治(37) 民新  〈元〉市職員
田中  覚(48) 無元(4) 〈元〉衆院議員秘書
 ◇三重郡(定数2)
舘  直人(51) 無現(1) 〈元〉菰野町職員 〈民〉
(四角囲み政党は推薦・支持。丸囲み数字は当選回数。公認や推薦・支持は6日現在で、公認申請中は無所属)

5104片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 14:56:28
>>5103-5104
 ●四日市市● 新顔4人、現・元職に挑む


 定数7に対して9人がしのぎを削る激戦区。新顔で4人を占める。


 自民の津田健児が04年の参院選出馬で辞職し、元津田学園職員で四日市市議の石田が新顔で出馬。学園関係者を固める。新顔の伊藤は衆院議員の平田耕一の元秘書。永田は前回、大きく得票を伸ばした。岩名は8回当選で実績は十分だ。


 民主系は3人。現職の藤田と稲垣はともに組織力のある労組を背景に持つ。四日市市議で新顔の水谷は民主党の元代表・岡田克也の元秘書。公認で初当選を目指す。


 公明は新顔の四日市市議、中川が立つ。引退する杉之内昭二は前回トップ当選を果たしており、中川も手堅い組織力で臨む。


 前回はわずかな差に泣いた共産の萩原も固い支持基盤を持っており、雪辱を期す。 


 ●いなべ市・員弁郡● 現職の壁 新顔挑戦


 定数2を現職2人と新顔1人の計3人が争う選挙戦になりそうだ。


 現職では2期目を目指す自民公認の水谷と3期目を目指す民主公認の日沖が立候補を予定している。新顔は無所属で旅館経営の安田。東員町は水谷の固い地盤だ。いなべ市の旧大安町の地盤と労組の票を日沖が固める。安田は党派にこだわらず、幅広い支持を訴える。


 ●鈴鹿市● 無所属多く公認1人


 現職、新顔の各3人が名乗りを上げる。公認は再選を目指す自民の末松だけ。新顔の小林と光永は自民から、3選を目指す清水と新顔の藤田は民主からそれぞれ推薦され、3選に臨む田中は政党からの推薦・支持を受けない。


 末松は前回、自民推薦だったが、今回は公認を旗印に支持拡大を図る。光永は03年の鈴鹿市長選、元同市議の小林は05年の衆院選に立候補したが及ばず、支持者からの要請があったとして県議に転戦。清水と田中、藤田は連合三重の推薦を受け、それぞれの労組票固めに力を入れる。藤田は市西部で、県議から参院議員に転じた芝博一(民主)の支援を受ける。




 ●伊賀市● 辞職の元職、復帰目指す


 市町村合併に伴い、旧上野市選挙区と旧阿山・名賀郡選挙区が統合された。飲食店長への傷害事件で昨夏、議員辞職した田中が返り咲きを目指しており、選挙戦が確実な情勢だ。


 自民は現有2議席の維持を目指す。岩田は旧郡部、吉川は旧上野市でそれぞれ築いた知名度を足がかりに支持拡大を図る。


 民主は当初、現職と新顔の計2人の擁立を模索したが、田中の不祥事でご破算に。離党した田中に見切りをつけて、元伊賀市職員の森野を擁立することを決めた。森野は衆院議員の中井洽と街頭に立つなどして「正統性」をアピール。だが民主系市議の一部は田中支持の動きも見せており、一枚岩とはいかないようだ。


 ●桑名市・桑名郡● 無投票の公算大


 桑名市・桑名郡は、民主が女性新顔の擁立を模索したがかなわず、現職の貝増と山本、三谷、西塚の4人以外に立候補予定はない。名張市も中森と北川の2人が議席を分け合う見通し。亀山市は4期目を狙う桜井の他に動きはなく、無風の公算が大きい。三重郡は石原正敬が4日の菰野町長選で当選したため、自民は新たな候補者の擁立を進めている。舘は民主の推薦を得ている。(敬称略)

5105片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:02:38
柳沢発言のおかげで候補がたってよかったね。

県議選 松阪市選挙区に市野氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news09.htm

 音楽教室経営の市野典子氏(44)=松阪市大口町=が十三日、県庁で会見し、四月の県議選で松阪市選挙区(定数四)から出馬すると表明した。自民党県連に推薦申請中。

 市野氏は立候補の動機について、柳沢伯夫厚労大臣の発言を聞き「居ても立ってもいられなくなった」と語り、女性の立場に立った政治を約束。音楽を通して保育所や老人施設などで市民活動に取り組んできた経験から、「市民活動と県をつなぐ役目を担いたい」と抱負を述べた。

 会見には同党県連幹事長・西場信行県議が同席した。

 市野氏は昭和五十八年三月、松阪女子短期大学音楽科卒業。同四月、相可屋楽器店入社。退職後、同六十二年、大口音楽教室を設立。現在、松阪音楽文化協会理事、公民館音楽クラブ講師などを務める。

 同選挙区にはほかに、後藤健一、笹井健司、竹上真人=自民公認=、山中光茂=民主公認=の四氏が立候補を表明している。共産党は同日、候補者の擁立断念を発表した。

県議選 志摩市選挙区には西尾氏が出馬 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070214/news10.htm

 元衆院議員秘書の西尾秀俊氏(42)=志摩市阿児町鵜方=が十三日、県庁で会見し「志摩市を中心に県南部の活性化を図りたい」と、四月の県議選に志摩市選挙区(定数二)からの出馬を表明した。民主党公認候補としての立候補を予定している。

 西尾氏は「十四年間の会社員生活で培った営業力を生かしたい」とアピール。「海沿いには働く場がなく、世帯収入も少ない」と南北格差の実情を訴え、医師不足問題や産業・観光振興などを挙げて「県南部のために尽力したい」と意欲を語った。

 県議会会派「新政みえ」が推薦し、会見には同会派代表の三谷哲央県議が同席した。

 西尾氏は昭和六十二年三月、大阪経済法科大法学部卒業。同五月、トヨタビスタ三重入社。平成十四年九月、同社を退社後、衆院議員秘書などを経て、現在、家業の牛乳販売店店員。

 同選挙区にはこのほか、現職の中嶋年規氏、山本教和氏=ともに自民公認=が立候補を予定している。

5106片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:06:31
4月県議選 民主離党し片山氏出馬 倉敷市・都窪郡選挙区 岡山
http://www.okanichi.co.jp/20070214125056.html

 4月の岡山県議選倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)に主婦の片山美可氏(38)=倉敷市福井=が13日、無所属での立候補を表明した。 片山氏は「(同選挙区が)無投票になると12年間選挙がないことになる。これはあり得ないこと。選挙に関心を持ってもらい、子育てなど女性の声を県政に届け、地域の宝となる人をつなげる仕事をしていきたい」などと出馬理由を話した。04年の県議補欠選では民主の支援を受け無所属で立候補し、次点の約3万6千票を獲得したが、今回の出馬に当たって民主党から離党した。 片山氏は三重県志摩市出身で、立命館大文学部卒。現在、岡山県の男女共同参画審議会委員などを務めている。

県議選・倉敷都窪 民主県連3氏を支持
http://www.okanichi.co.jp/20070214124019.html

 民主党岡山県連は、3月30日に告示される県議選・倉敷都窪郡選挙区(定数14)で、鈴木一茂(60)、長瀬泰志(58)、三原誠介(57)の現職3氏の支持を決めた。

5107片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:14:00
牟田、橋本氏激しく競る 鳥栖市長選本社世論調査  佐賀
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=332783&newsMode=article

5割超す無党派層 鍵
 8年ぶりの選挙となった鳥栖市長選で、佐賀新聞社は告示直後の11、12の両日、有権者の意識を探る世論調査を実施した。取材を加味した情勢分析によると、現職の牟田秀敏候補(66)=無所属、自民、公明推薦=と新人の橋本康志候補(51)=無所属=が激しく競り合う戦いとなっている。ただ、「誰に投票するか決めてない」「分からない」と答えた有権者が37・1%。さらに「支持政党なし」と答えた、いわゆる無党派層が5割を超えており、その動向が情勢を大きく左右しそうだ。


 保守系無所属候補の一騎打ちで激戦模様とあって、有権者の関心は高く、「関心がある」「少し関心がある」を合わせて84・2%に上った。


 誰に投票するか「決めている」「だいたい決めている」有権者は62・9%。4割近くが「まだ決めていない」と回答した。


 また、「支持政党なし」が53・5%と半数以上を占めている。この無党派層の4割強が、誰に投票するか決めておらず、投票結果に大きな影響を与えそうだ。


 牟田氏は、自民支持層の6割、公明支持層の7割を固め、公務員・団体職員、農林業を中心に浸透。年代別では中高年層の支持が厚い。


 橋本氏の支持層は各党に広がり、無党派層の支持も集めている。商工業・自営業、主婦層に食い込み、年代的な偏りはほとんどない。


 選択の基準は5割近くが「政策」を挙げ、次いで「人物・人柄」「団体・組織・地域の推薦」の順。両候補ともマニフェスト(選挙公約)を作成し政策を訴えていることを反映しているとみられる。投票の際、重視する政策(複数回答)については、「医療・福祉」が6割強と最も多く、「景気・雇用」「行財政改革」「教育」が続いた。新市長に期待することは「行動力」が約4割で、最も多かった。

5108片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 15:24:49
’07 統一地方選
県議選の構図 <4> 群馬
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070214/lcl_____gnm_____001.shtml

■桐生市区

 定数三に四人が挑む構図は前回と同じ。勢多郡区から新里・黒保根の旧村が新たに選挙区に加わったが、大票田の旧市部が決戦場なのも変化はない。だが、自民党現職で三期目の亀山豊文が一月に桐生市長選への出馬を表明。元職が立候補を表明するなど、にわかに激戦模様となっている。

 旧市部全域に支持地盤を持つ自民現職の腰塚誠(四期)は、組織の引き締めを図る。四選の知名度を生かして旧町村部への浸透も抜かりはなく、安定した戦いを目指す。

 前回トップ当選した民主党現職の大沢幸一(一期)も基礎票固めに着手。気の緩みを警戒しつつも市議時代からの支持層や固い労組票の上積みを狙い、旧町村部にも支持を訴える。

 元職の村岡隆村は、四年前の桐生市長選で三万票余を取って現職に肉薄しており、知名度は高い。自民に公認申請中で、後援会組織を再整備して返り咲きを狙う。

 共産党新人の関口直久は二度目の挑戦。昨年夏に早々と出馬表明後は、各地で街頭演説を繰り返すなど支持拡大に必死。前回失った共産議席奪回を目指す。

【定数】変更なし

【選挙エリア】桐生市(旧桐生市・新里村・黒保根村)

(定数3−候補予定4)

腰塚  誠 58 自現

大沢 幸一 63 民現

関口 直久 57 共新

村岡 隆村 56 無元

■みどり市区

 三町村合併に伴い新設された選挙区。昨年の市長選時の候補者調整で保守一本化が図られ、無投票の公算が大きい。

 旧新田郡区選出で旧笠懸町が地元の自民党現職の須藤昭男(二期)は、旧大間々町に地盤を持ち県議から市長に転じた石原条の全面支援を受け、盤石の体制を築く。石原の転出で行われた旧山田郡区の補選で無投票当選した一期目の須藤日米代は、不出馬を表明した。

(定数1−候補予定1)

須藤 昭男 46 自現

【定数】新設

【選挙エリア】みどり市(旧大間々町・笠懸町・勢多郡東村)

■邑楽郡区

 議長経験もある五期目の自民党現職、矢口昇が引退を表明。残る現職は自民の久保田順一郎(二期)と無所属の塚原仁(一期)。久保田は前回、大泉、邑楽、千代田の三町で広く票を集めた。塚原は大泉町が地盤で、連合群馬の推薦を受け、三洋電機労組を中心に支持を固める。

 矢口の地盤、板倉町から後継擁立の動きがあるほか、邑楽町でも出馬を模索する動きがある。今のところ、選挙戦になるかは不透明な情勢だ。 (敬称略)

【定数】変更なし

【選挙エリア】板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町

(定数3−候補予定2)

久保田順一郎 54 自現

塚原  仁  56 無現

5109片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:36:26
07県議選:消える無風区/3 /山口
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamaguchi/news/20070214ddlk35010217000c.html

 ◇保守系同士、激しい前哨戦

 ◆山口市区

 合併した市域に合わせて旧吉敷郡(1)、旧徳地町と合区した。定数1増の6に。8人の立候補予定者には合併前の旧首長2人が加わり、保守系同士で激しい前哨戦を展開している。

 松永は連続5期。議会運営委員長などの実績をアピールし各業界、団体を中心に組織固めを図る。西嶋は昨年来、1万人を目標に市部、郡部をまんべんなく回る。

 また旧山口市長で元職、合志は無所属で、旧来の支持者の掘り起こしに躍起。2期目を目指す宮川、市東部を地盤とする重宗はともに衆院議員、高村正彦(1区)の支持層と重なり混戦模様だ。

 前回、吉敷郡区の末貞は昨年来、集会を重ね、旧市部や旧徳地町にも浸透を図る。旧秋穂町長で新市の元水道事業管理者、藤生の父=故人=は吉敷郡区の元県議。末貞同様、旧小郡町が主戦場となりそう。

 共産公認の新人、吉田は系列市議や旧小郡町議らも支援に加わる。公明は前回に続き候補擁立を断念した。

 ◇山口市との合併、争点に

 ◆防府市区

 県央合併で旧徳地町が選挙区から外れ、市単独の選挙区に。現職4人に無所属新人2人が挑む。昨年の防府市長選同様、山口市との合併問題も争点の一つになりそう。

 島田は議長職8年の経験と実績をアピール。市議10人超の支持のもと、ミニ集会を重ね、トップ当選を目指す。

 斉藤はこれまで旧徳地町での得票が多く、福祉・教育の充実を訴え新たな支持者獲得に懸命。

 前回トップ当選の石丸は福祉・教育・医療などでの政策実現を訴え、支持母体の創価学会を中心に支持拡大を狙う。

 木村は連合山口の推薦を受け、出身のマツダ労組を核に連合防府地協加盟労組を通じて支持固めに力を入れている。

 市議の田中は初挑戦。地元の牟礼地域を重点にミニ集会を重ね、企業誘致、観光振興などを力説。前回次点の渋谷は市議4期の実績と薬剤師としての職能をアピールし、福祉・医療の充実などを訴える。新人の渋谷、田中はそろって「山口市との合併反対」を強調。いずれの集会にも市長、松浦正人が出席している。

 ◇市長選絡みで激戦模様か

 ◆周南市区

 周南市誕生で旧徳山市都濃郡区(4)と旧新南陽市区(1)、旧熊毛町が合区となり、定数は5に。保守系分裂で3人が名乗りを挙げる周南市長選の動向と連動し、激戦が予想される。

 自民現職の藤井は、前回、夫で故真の弔い選挙で初当選。4年間の実績を強調し、後援会を軸に地盤固め。市議からくら替えを目指す友広は自民推薦を得て徳山地区を中心にあいさつ回りを進める。2人は衆院議員、高村正彦と近く、在任中に死去した県議(当時)、近間一義支持層の動向も注目される。

 3選を目指す旧新南陽出身の河村は1月末に出馬表明した福田と地盤が重なり、地元固めに躍起だ。今倉はミニ集会で若年層に浸透を図りつつ、連合などの組織固めに努める。公明現職の上岡は安定した党員支持を背景に2選を目指す。共産党は候補擁立を事実上、断念している。(敬称略)

==============

 ◇出馬が予想される顔ぶれ

 ☆山口市区

松永卓   59 自現(5)

末貞伴治郎 50 自現(3)

重宗紀彦  66 自現(2)

宮川英之  36 自現(1)

西嶋裕作  55 民現(2)

吉田達彦  49 共新

合志栄一  57 無元(3)

藤生通陽  59 無新

 ☆防府市区

島田明  78 自現(6)

斉藤良亮 67 自現(5)

石丸典子 48 公現(1)

木村康夫 58 無現(1)

渋谷正  59 無新

田中敏靖 61 無新

 ☆周南市区

河村敏夫 67 自現(2)

藤井律子 53 自現(1)

上岡康彦 46 公現(1)

今倉一勝 31 民新

友広巌  50 無新

福田健吾 31 無新

毎日新聞 2007年2月14日

5110片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:40:52
07県議選:47区の戦い 筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市… /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070214ddlk40010215000c.html

 ◇筑紫野市/春日市・筑紫郡/大野城市/太宰府市/朝倉郡/甘木市

 ◆筑紫野市(定数2)

 ◇市長選余波で大混戦も

藤田陽三  64 自現(4)

原竹岩海  53 無現(1)

辻本美恵子 57 無新

 前回の上位3人が顔をそろえる。3人は1月末の市長選で“前哨戦”を展開し、原竹、辻本両氏の推した現職が大勝した。前回、社民推薦候補が獲得した約6000票の動向に加え、市長選の結果がどう影響するか、大混戦が予想される。

 05年から議長を務める藤田氏は市内5地区で月1、2回、県政報告会を開き実績をアピール。農政連の推薦を受けたほか、後援会の青年、婦人部の独自の活動もあり、ミニ集会を増やして組織の引き締めを図る。

 前回、辻本氏を582票で制した原竹氏は、後援会新聞の全戸配布やミニ集会の開催など活動を本格化。前回の農政連公認を推薦に切り替え幅広い層への浸透を図る。市長選大勝の勢いで、運動に拍車をかける。

 ふくおか生協出身で市議からの転身を目指す辻本氏。県議会には女性議員が4人しかいないため「女性を県政へ」をキャッチフレーズに、駅での朝立ちやミニ集会で女性層の支持拡大に躍起。支援した現職市長の支持者への浸透も目指す。

 ◆春日市・筑紫郡(定数2)

 ◇独占の自民に民主が挑戦

渡辺英幸 62 自現(2)

亀谷正  58 自現(2)

岸本善成 32 民新

 前回は5人が乱立したが、今回は2議席を占める自民に民主新人が挑む。民主は前回、別の新人が約1000票差で涙をのみ、雪辱を期す。

 那珂川町が地盤の渡辺氏は、同町内の30以上の地区で世話人会を組織し、こまめに日常活動を続ける。同町内を固めつつ、さらに春日市での浸透を目指す。

 亀谷氏は県議会一般質問に精力的に立ち、毎月1回開く県政報告会で活動ぶりをアピール。駅などで朝立ちする他、推薦を受けた農政連など各種団体に支持を広げる。

 岸本氏は昨年11月末に春日市に居を移すと同時に民主公認で運動を開始。あいさつ回りや駅での朝立ちを続け、若い世代の支持掘り起こしに力を入れる。

 ◆大野城市(定数1)

 ◇現職、新人一騎打ちの様相

井上順吾 55 自現(1)

井上博隆 29 無新

 現職の市長選立候補に伴う05年9月の補選で戦った井上氏2人が再びまみえる。今回、順吾氏を井本宗司市長、博隆氏を後藤幹生・前市長が支援する“代理戦争”の様相も見せており、激しい一騎打ちが予想される。

 順吾氏は後援会新聞を全所帯に配布。月3〜4回のペースで開いていた5〜30人規模の懇談会を、今月からほぼ連日開催に切り替えて組織固め。今年に入って駅前で朝立ちを始め、支援の輪を広げている。

 元市議の博隆氏は、支持層をさらに広げるためこまめに地域に足を運ぶ。今年に入って駅頭で朝立ちをはじめ、リーフレットを配るほか、ミニ集会を随所で開くなど精力的に動く。若さと行動力をアピールして若年層への浸透も図る。

5111片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/14(水) 19:42:40
>>5110-5111
 ◆太宰府市(定数1)

 ◇現職が盤石の態勢

井本邦彦 68 自現(3)

 井本氏は市長選への出馬要請もあったが、1月の後援会で県議選への「続投」を正式決定した。他に動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 井本氏は、月1回は小グループによる県政報告会を開くなど支持を固めてきた。100団体から推薦を受けるなど、地区と各種団体の各後援会組織が盤石の態勢を築いている。 ◆朝倉郡(定数1)

 ◇続くか無投票当選

林裕二 56 農現(4)

 選挙区は朝倉郡と旧朝倉町、旧杷木町。

 林氏以外、他候補の動きはなく、無投票となれば4回連続無投票当選となる。年に1度のペースで県政報告会を開くほか、昨秋には筑前町の後援会と別に、青壮年の後援会も立ち上げ、組織拡大を図っている。

 ◆甘木市(定数1)

 ◇現職が準備着々

森田俊介 54 自現(4)

 選挙区は旧甘木市。

 森田氏は初回の激戦を制して以後3回連続無投票。今のところ、ほかに立候補の動きはない。

 毎年10カ所で県政報告会を開き、農政連や各種団体の推薦を受け組織固めに入った。3月初旬には朝倉市甘木で県政報告会を兼ねた決起大会も準備し、余念がない。

==============

 立候補予定者の名鑑の順番は、所属政党の衆院議席▽現元新▽当選回数▽年齢による。政党表記は以下の通り。自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽社=社民▽農=農政連▽無=無所属

〔福岡都市圏版〕

毎日新聞 2007年2月14日

5112あかかもめ:2007/02/14(水) 20:24:57
’07統一選:県議選・首長選の展望/1 /埼玉
2月14日12時1分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000099-mailo-l11
 4月、4年に一度の統一地方選が行われる。前半の県議選とさいたま市議選は4月8日投開票、後半の4市町長選と35市町議選は同22日に投開票される。県議選と首長選の立候補予定者の動向と選挙戦の展望を5回にわたって紹介する。
 ◆県議
 ◇有力新人に元職激戦−−県議・北5区
 【北1区=秩父市、定数1】
 前回、無投票で再選した自民現職の北堀篤氏(56)と、合併後に大滝村長から秩父市収入役に就き、06年10月に辞任した無所属新人の山口民弥氏(56)との一騎打ちの公算だ。
 【北2区=横瀬、小鹿野、皆野、長瀞町、東秩父村、定数1】
 秩父郡の旧3町村が秩父市と合併した1区から横瀬町を編入した選挙区。03年補選で無投票当選した自民現職の小菅健夫氏(64)と、合併問題で小菅氏と共に活動したこともある無所属新人で西秩父商工会長、岩崎宏氏(60)による激戦になりそうだ。
 【北3区=美里、神川、上里町、定数1】
 過去2回無投票当選した現議長の田島敏包氏(59)は合併に伴う選挙区変更で地盤だった旧児玉町を失うが、上里町に住所を移して自民公認で5選を目指す。大票田の上里町から町議6期目の丸山真司氏(64)が無所属で挑み、現新一騎打ちの激戦が予想される。
 【北4区=本庄市、定数1】
 自民現職の竹並万吉氏(67)の他に動きはなく、前回に続いて無投票が予想される。
 【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
 旧深谷市に大里郡の一部が加わる。旧選挙区からの現職全員が引退するが、有力新人や強力地盤を持つ5人がそろう激戦区。前回次点の元職、加藤裕康氏(61)が無所属で雪辱をうかがい、新人4人は、合併で旧岡部町長を失職した神尾高善氏(56)も無所属で名乗り。衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認、深谷市議を辞職した小島進氏(46)が民主推薦で無所属で臨む。共産は県北で唯一の公認、柴岡俊美氏(45)を擁立する。
 【北6区=熊谷市、定数3】

 新たに旧江南町が加わり選挙区が広がった。現職が引退し、岡部三郎氏(69)と小林哲也氏(47)の自民2現職に、前回23票差で次点だった新人、森田俊和氏(32)が無所属で再挑戦。民主は田並胤明元衆院議員の次男で党県連幹事の田並尚明氏(41)を公認候補として擁立し、8年ぶりに自民独占阻止を狙う。
 ◆首長
 ◇現職に2新人挑む−−行田市長選
 【行田市長】
 再選を目指す現職の横田昭夫氏(65)と、市消防長を途中退職した工藤正司氏(56)、市議で塾経営の石井直彦氏(63)の新人2人が立候補を表明し、無所属同士の三つどもえが予想される。横田氏は1期目の実績を訴え、工藤氏は現市政を一部支援者寄りで偏向していると主張して反現職の結集を狙い、石井氏は草の根選挙を目指す。
 【北本市長】
 現職の石津賢治氏(42)と、市議で民主党支部役員の新人、石倉一美氏(57)がともに無所属で立候補を表明。石津氏は4年前に現職を破って初当選し、市役所内の改革に取り組んだ実績をアピールするが、多数野党の市議会との対立は深く、石倉氏は反現職勢力の受け皿を目指す。
 【毛呂山町長】
 立候補を表明しているのは、自民、公明から推薦を受けて無所属で3選を目指し出馬予定の現職、小沢信義氏(63)のみ。対抗馬には小沢氏と前回争った町議らの名前が取りざたされている。
 【杉戸町長】
 5選を目指す無所属の現職、小川伊七氏(65)と、町議の斎藤正雄氏(67)、測量会社社長の野口勝久氏(65)、専門学校講師の石井幸子氏(43)の無所属新人3人が立候補を表明し、激戦の様相。財政再建、合併問題などが争点になりそうだ。=つづく

2月14日朝刊


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最終更新:2月14日12時1分

5113あかかもめ:2007/02/14(水) 20:29:36
>>5112
深谷は微妙だが熊谷は確実に取りたいね。
前回は+数百票獲れたら議席を確保できたのだが、今回は田並の息子だから地盤はしっかりしてるし間違いなく確保出来ると思われる。
狭山も候補者を差し替えられたし、最低でも前回の倍は取りたいところだ。

5114やおよろず:2007/02/14(水) 20:32:14
民主が自主投票の可能性 4月の福岡県知事選
 民主党福岡県連所属の県議団は14日、任期満了に伴う4月の福岡県知事選をめぐり対応を協議し、候補者選定で名前が浮上していた稲富修二氏(36)について、経験や知名度不足などの理由から「候補者とするのは難しい」との認識で一致した。ほかに名前が挙がっていた現職や元職の衆院議員は出馬を固辞しており、自主投票となる可能性が出てきた。

 同党は、4日の北九州市長選で民主推薦候補が自民、公明推薦候補を破ったことから独自候補擁立に向けて検討を本格化。候補者を稲富氏ら3人に絞ったが、その後の選定が難航している。稲富氏は2005年の衆院選に民主党公認で福岡11区から立候補、落選した。

 同知事選には4選を目指す現職の麻生渡知事が立候補を表明。共産推薦の元高校教諭平野栄一氏も出馬する予定。

2007年02月14日18時40分

5115片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:06:43
’07統一選:県議選 那須塩原市・那須町選挙区 立候補、斉藤氏が断念 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070215ddlk09010184000c.html

 4月予定の県議選で那須塩原市・那須町選挙区(定数4)に立候補を表明していた、那須塩原市議の斉藤寿一氏(49)は14日、「選挙態勢が整わない」として、出馬断念を明らかにした。これにより、同選挙区に名乗りを上げているのは自民現職3人、民主新人、いずれも無所属新人の同市議と、前同市議の計6人となった。

 斉藤氏は、先月7日に立候補を表明。自民の推薦を取り付けたが、旧黒磯市と旧西那須野町を地盤とする同僚市議の支援態勢が崩れ、全市的な態勢固めが困難となった。【柴田光二】

毎日新聞 2007年2月15日


’07県議選かごしま:立候補予定43人、推薦を決める−−県農政連 /鹿児島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kagoshima/news/20070215ddlk46010603000c.html

 県議選で、県農政連は14日、立候補予定者43人(自民党42、無所属1)の推薦を決めた。定数削減に伴い自民現職2人が無所属で対決する見通しの曽於市区(定数1)のほか、志布志・曽於郡区(同)、垂水市区(同)の計3選挙区は自主投票とした。

 県農政連によると、推薦を依頼していたのは49人(自民党44、無所属5)。自主投票区以外の自民党の予定者はすべて推薦。また、自民現職1人が引退表明した出水市区(同2)では、自民、無所属の各1人を推薦した。

毎日新聞 2007年2月15日

5116片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:14
’07統一選:県議選展望/4 富士、自民系5人が乱立 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070215ddlk22010057000c.html

 ◇焼津、保守分裂の様相

 ◆裾野市

 現職の原氏は民主推薦を受け3期目を目指す。自民は新人で市議の内藤氏を擁立。党推薦の無所属で立候補する予定。

 ◆駿東郡南部

 現職の高田氏のほかに動きが見られず、無投票の可能性が高い。

 ◆御殿場市・駿東郡北部

 自民は、現職の小野健吾氏(69)=4期=が引退を表明。現職の込山氏と、新人で病院事務長の若林氏を擁立する。一方、民主は現職の池谷氏を推薦する。

 ◆富士市

 自民は遠藤、植田、菊池の3現職を公認。しかし、一条氏と鈴木氏も無所属で出馬の意向。植田氏と一条氏、菊池氏と鈴木氏がそれぞれ地盤が競合している。公明は現職の早川氏が2期目を目指す。

 民主は長崎国男氏(62)=3期=の後継にジヤトコ労組出身の桜町氏を擁立する。市職員組合出身の元職、野沢氏も連合静岡の推薦を得た。候補者擁立を見送った共産票も視野に入れる。

 ◆富士宮市・富士郡

 前回無投票のため篠原氏は初めての選挙。須藤氏は3期目を目指す。県議会会派を平成21から自民に移った吉川氏は連合の支援を失うため新たな支持基盤作りを進めている。

 民主は昨年、県内四つ目の支部を設立し、党勢拡大に必死。新人で市議の四本氏を立て、自民の議席独占阻止を訴える。

 ◆焼津市

 自民の八木、無所属の清水の現職2氏に加え、前回次点に泣いた原田昇左右・元衆院議員の秘書だった薮内氏が無所属での出馬を表明。保守分裂選挙となりそう。

 ◆藤枝市・志太郡

 自民は山村、曽根両現職を公認。しかし、合併問題の余波で同党藤枝市支部が独自に元市議の落合氏を擁立。保守乱立となっている。佐野氏は支持母体の労組票を固める。

5117片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:09:54
>>5116-5117
 ◇6選挙区立候補予定者

 ◆裾野市(1)

内藤法子  54 無新

原文雄   63 無現(2)

 ◆駿東郡南部(1)

高田泰久  60 無現(1)

 ◆御殿場市・駿東郡北部(2)

池谷晴一  56 無現(1)

込山正秀  59 自現(3)

若林洋平  35 自新

 ◆富士市(5)

一条義浩  36 無新

植田徹   57 自現(3)

遠藤栄   65 自現(6)

菊池初彦  54 自現(1)

桜町宏毅  41 民新

鈴木澄美  51 無新

早川育子  47 公現(1)

野沢洋   63 無元(2)

 ◆富士宮市・富士郡(3)

篠原太   40 自現(1)

須藤秀忠  60 自現(2)

吉川雄二  55 自現(4)

四本康久  45 民新

 ◆焼津市(2)

清水泰   62 無現(2)

八木健次  72 自現(4)

薮内重樹  62 無新

 ◆藤枝市・志太郡(3)

落合慎悟  58 無新

佐野愛子  51 無現(1)

曽根恵津広 57 自現(5)

山村利男  60 自現(1)

毎日新聞 2007年2月15日

5118片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:10:39
’07統一選:県議選・首長選の展望/2 /埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/saitama/news/20070215ddlk11010297000c.html

 ◆県議

 ◇現職独走一転、激戦に−−県議・西5区

 【西1区=所沢市、定数4】

 前回と同じ5氏の争いになりそう。無所属で初当選した藤本正人氏(45)は7期目を目指す大石忠之氏(69)とともに自民から立候補。公明の西山淳次氏(48)と民主の当麻よし子氏(57)はともに3期目を目指す。共産の元職、柳下礼子氏(60)も議席奪回に全力。

 【西2区=入間市、定数2】

 前回は斎藤正明氏(57)と田中龍夫氏(54)の自民現職2氏が無投票当選。民主が新人の新井格氏(44)を公認候補として擁立し、3氏による選挙になりそう。

 【西3区=飯能市、定数1】

 自民現職の中村興夫氏(61)は01年7月の補選、前回選と無投票当選したが、新人の和田浩氏(54)が飯能市議を辞職して無所属で立候補する。

 【西4区=狭山市、定数2】

 自民は本木茂氏(53)と諸口高男氏(59)が再選を目指す。民主は公認候補予定者が出馬を取りやめたため、急きょ財団法人職員の新人、北村浩氏(41)を無所属で立候補させ推薦に回ることを決めた。

 【西5区=ふじみ野市の一部(旧上福岡市)、定数1】

 自民現職の近藤善則氏(48)が4選に向け独走態勢だったが、いずれも市議の共産新人、山川寿美江氏(64)、無所属新人、鈴木啓太郎氏(51)が名乗りを上げ、激戦区に。山川氏は元県議の故大島慶一郎氏の票の掘り起こしを図り、鈴木氏は民主票の獲得を目指す。

 【西6区=富士見市、定数1】

 自民現職の神山佐市氏(52)は早くから準備にかかり3期目を目指す。元市議の共産新人、川畑勝弘氏(36)はミニ集会で活発に政策を訴える。

 【西7区=ふじみ野市の一部(旧大井町)、三芳町、定数1】

 自民現職の古寺五一氏の引退を受け、ふじみ野市議の土屋恵一氏(52)が自民公認で名乗りを上げた。いずれも同市議の民主、民部佳代氏(41)、共産、渡辺利文氏(61)も出馬表明し、新人3人の構図になりそう。

 【西8区=川越市、定数4】

 現職4人が立候補の意向だ。自民の渋谷実氏(63)、民主の矢部節氏(64)、公明の福永信之氏(54)、共産の守屋裕子氏(57)の党公認4人が議席を分け合う。前回候補を立てた社民の擁立が厳しい中、舟橋功一川越市長の長男の動向が注目を集めるが、立候補するかは微妙。無投票になれば、第1回統一選(47年)以来初めてとなる。

 【西9区=日高市、定数1】

 06年2月の補選で初当選した自民現職の加藤清氏(48)が再選を狙う。同年1月の日高市長選に出馬した元職の小谷野五雄氏(51)も無所属での立候補を検討している。

 【西10区=毛呂山、越生町、定数1】

 引退と見られた現職の丸木清浩氏(67)が5選を目指し出馬に転じ、自民に追加公認された。情勢の変化で、民主が擁立に動く毛呂山町議の立候補は微妙。社民なども参戦を模索するが、2期連続無投票の可能性も。

 【西11区=坂戸市、定数1】

 自民現職の鹿川文夫氏(64)が4期目を目指す以外に目立った動きはなく、2期連続無投票となる公算が大きい。

 【西12区=鶴ケ島市、定数1】

 4選を目指す自民現職の長峰宏芳氏(64)に鶴ケ島市議で無所属新人の伊藤邦夫氏(55)が挑む。元民主衆院議員秘書も出馬を検討しており、三つどもえになる可能性もある。

 【西13区=川島、吉見町、定数1】

 自民現職の中村健氏(59)が再選を目指す以外に動きがなく、無投票の可能性が高い。

 【西14区=東松山市、定数1】

 自民現職の森田光一氏(54)が再選を目指して立候補予定だが、他に動きはない。無投票になれば63年以来44年ぶり。

 【西15区=滑川、嵐山、小川、鳩山、ときがわ町、定数1】

 再選を目指す自民現職の松本恒夫氏(59)と民主新人の水谷幸太郎氏(46)の一騎打ちの公算。04年の補選以来の因縁の対決で、大票田の小川町が地盤の松本氏に対し、水谷氏が同町以外で支持を広げられるかがカギ。=つづく

毎日新聞 2007年2月15日

5119とはずがたり:2007/02/15(木) 18:11:21

2007/02/13 Today's NEWS
五所川原市区、県議選で対応に苦慮
市長の後継決まらず
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021302.html

 3月30日告示、4月8日投開票の県議選で、五所川原市区(定数三)は同市と中泊町が合区して初の選挙となる。11日は、現北郡区選出の自民現職が事務所開きを行い、臨戦ムードが高まりつつあるが、昨年6月まで自民県議を務めた平山誠敏五所川原市長の県議選後継候補者選びが難航していること、さらに市町村合併後の行政区割りの変化なども絡み、関係者の対応ぶりは複雑だ。

 中泊町中里地区で行われた議長で自民現職の成田一憲氏(68)=現北郡区選出、当選5回=の事務所開き。津島雄二衆院議員(代理出席)、山崎力参院議員、三村申吾知事、地元の小野俊逸町長、平山市長、前回同じ選挙区で戦った升田世喜男前県議、支援町議らが出席し、盤石な態勢をうかがわせた。しかし、平山市長の県議選後継候補者が決まらないことなどから、対応に腐心している出席者もいたようだ。
 平山市長自身は祝辞で「…ところで肝心の五所川原だが」と浮かない口調で切り出し、「1月21日に市議選が行われ、(市議会)会派も今週中にはほぼ形が見えそう。県議選候補予定者も会派の話し合いで決まるだろうが、この1、2週間がヤマ場と思う」と情勢を説明した。
 また平山市政与党の立場を主張し、五所川原市金木、市浦各地区を主な地盤とする同市議数人の姿も見られた。このうち、新たな市政最大与党会派に入る見通しの1人は成田氏の金木後援会長の肩書きで出席。取材には「(平山市長の後継候補選びは)全然分からない。私はこちら(成田氏支援)になるのでは」と若干歯切れが悪い。
 一方、升田氏は「合併で自治体が変わり、私の後援会も各地区ごとの思いがある」とする。昨年末ごろまでに、北郡区だった旧金木町以北の旧4町村の後援会に相談し、合併後の新市町ごとに対応を分けたという。
 「中泊町(旧中里町、旧小泊村)は成田氏を支援し、五所川原市(旧市、旧金木町、旧市浦村)は候補者の顔ぶれが定まってから改めて考える。この点は成田氏も了承している」としている

5120とはずがたり:2007/02/15(木) 18:13:35
>>5047>>4996

森下氏、出馬断念か-民主候補白紙に【知事選】  (2007.2.11 奈良新聞)
http://www.nara-np.co.jp/n_all/070211/all070211a.shtml

   4月8日投開票が予想される次期知事選で、独自候補擁立に向けて尽力してきた民主党県連だが10日、有力候補と目された森下豊氏(48)が候補となることを断念していることが関係者の話でほぼ確実になった。候補者難の民主党はまた振り出しに戻るという、厳しい状況となった。

 知事選の候補づくりで、民主党県連は昨年末から2月初旬にかけて、馬淵澄夫会長の一任で人選を勧めてきたが、選考が白紙に戻ったため、森下氏の名前が急浮上してきた。その後の状況については、関係者によると、森下氏本人は候補となることにそれほどの抵抗はないが、家族、親族から強い反対が出ているようだ。さらに、後援会からも「知事選は、絶対に出ないでほしい」などの強い意思表示があり、実際のところ出馬表明ができるような状態ではないという…

5121片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 18:23:12
>>5112
【北5区=深谷市、寄居町、定数3】
衆院に転じた新井悦二氏の後継として秘書の田村重信氏(55)が自民公認

http://tamtam.livedoor.biz/
http://blog.drecom.jp/1008910/

これ?

2007年1月13日 (土)
田村重信秘書 県議選出馬後援会発会式
http://my-dream.air-nifty.com/etsujiphotonews/

顔は似てるが。
経歴年齢がやや違うっぽいから別人か?

5122片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:25:00
今春の県議選1人区 情勢流動化 混戦の様相
2007/02/15 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000242168.shtml

 県会最古参の鷲尾弘志氏(81)が十四日、県議会内で正式に立候補辞退を表明した。三月三十日に県議選が告示されるが、直前になり鷲尾氏をはじめ自民の現職三人が立候補を取りやめる事態が相次ぐ。過半数獲得を最低条件とする自民。空白区解消が課題の民主。両党が重視する一人区で、選挙情勢が流動化する気配が高まっており、党幹部らは戦略の立て直しを迫られている。

 今年に入り、定数一の(旧)飾磨郡選挙区では、元県会議長の村上寿浩氏が、現在は定数二だが一に削減される美方郡選挙区では、党県議団副幹事長の丸上博氏が立候補を見送っている。相次ぐ現職引退に加え、一時は続投に意欲を示した鷲尾氏だけに、立候補辞退の報は定例会初日の議会や県幹部の間を駆け巡った。

 鷲尾氏は同日午後、会見し、妻の体調に加え、自身にも健康面でやや不安が残ることなどを説明した。自民党県議団と県連が同日設置した統一地方選挙対策本部の初会合で、本部長に就いた原亮介県連幹事長が「精神的支柱ともいうべき方が引退を表明された。今後、難しい局面がくるかもしれないが、今必要なのは結束することだ」と呼びかけた。また、現職が引退する三選挙区を重点選挙区に加え、情勢を注視することを確認した。

 一方、民主は同日、元三木市議の女性(59)を同選挙区から擁立することを決定した。現在二十三(選挙時点は二十四)ある一人区のうち自民が二十を占める。三木、飾磨は無投票で自民が押さえる可能性も高まっていたが、現職引退に伴い、一転して流動的となった。

 民主党県連幹部は「自民の牙城である一人区を崩せば、ダメージは大きい。長年の地盤をひっくり返すチャンスだ」との見方を示した。

5123とはずがたり:2007/02/15(木) 19:33:11

’07統一地方選
新人の秋山氏無所属で出馬へ
http://www.chunichi.co.jp/00/cba/20070215/lcl_____cba_____004.shtml

 県議選で、東金市選挙区(定数一)に新人で建設会社顧問の秋山建氏(62)が無所属で立候補することを十四日表明した。

 秋山氏は「県財政の早期健全化、伝統、歴史、文化を生かした観光、農林漁業、商業県を目指す」と話した。 (林容史)

5124片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:39:44
県議選 鴨川選挙区 長谷川氏が立候補表明
地域経済の振興など施策に 千葉房日
http://www.bonichi.com/modules/dnws/item.php?iid=2086

 4月の統一選で行われる県議選鴨川市選挙区(定数1)への出馬準備を進める代議士秘書、長谷川倫秀氏(34)=無所属、鴨川市代=が、正式に出馬表明した。具体的な政策を掲げ「ふるさとのために身を投じていきたい」と抱負を語った。 同選挙区では、亀田郁夫氏(54)=自民、同市東町=と石田三示氏(55)=民主、同市平塚=も出馬に向けた準備を進めており、昭和51年の補欠選挙以来、31年ぶりとなる新人3氏の三つ巴選挙は必至の情勢。

 長谷川氏は、鴨川中から勝浦高を経て、国士舘大学政治学科を卒業。学生時代から第76、77代内閣総理大臣をつとめた海部俊樹・衆議院議員=自民=の秘書となり、政治を学ぶ。ここで得た知識と経験を「地域のために使いたい」と、ふるさとでの立候補を決意し、前回の県議選に初出馬したが、現職との一騎打ちに涙を飲んだ。「今度こそ」を合言葉に雪辱を目指している。

 長谷川氏は、地域の意見を掘り起こしていく中で「インフラ整備や産業の振興などで、まだ県や国など中央の力を必要とするところが多いことを感じた」とし「代議士秘書として培ってきた知識と経験、人脈を使ってもらいたい」と語る。

 政策の基本プランとして①地域経済の振興と産業基盤の強化②人に優しく、質の高い福祉体制の確立③将来への人づくり、まごころのこもった教育支援④実行性のある政治の実現――の4項目を掲げている。

 特に産業の振興については、自然と調和した農業、漁業、観光業など地場産業の振興と合わせ、ブランド商品の育成と、栽培漁業の研究、開発を促進。通信インフラの整備と、企業の誘致にも取り組み「雇用の場の創設につなげたい」としている。

 加えて「首都圏と交流しやすい地域の実現」を目指し、東関東自動車道から直結する国道や県道、生活道となる市道なども積極的に整備を進めたいという。
 福祉、教育では、子育て中の女性が安心して働ける育児支援策の充実、魅力ある教育と地域の食材を活用した食育の推進などをあげている。

 選挙に向けては「清潔でしがらみのない政治と、市民の目線に立った政策提言を訴え、支持を集めていきたい」などと話している。

5125片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/15(木) 19:43:31
07県議選「戦いに挑む」=1
弘前市 「相馬票」の行方カギ 青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07021402.html

 「7人の立候補予定者のうち誰が落ちてもおかしくない団子状態にある」―。自民党現職県議の1人は、後援会事務所開きで弘前市選挙区の情勢をこう分析し、結束を呼び掛けた。
 同選挙区に名乗りを上げるのは現職4人と新人3人の7人。前回より1人少ないことから、当選ラインは上がるとみられ、少数激戦となるのは必至の情勢だ。
 前回選と状況も大きく異なる。連続6期の相馬●一(●は金へんんに昌)が市町村合併に伴う昨年4月の弘前市長選で自民推薦の旧市長を破り初当選した。過去の県議選で上位当選を果たしてきた相馬票の行方が「勝敗のカギを握る」との見方もあり、大きな焦点となる。
 この市長選の結果に危機感を強めるのは自民党公認候補。西谷洌、山内崇、岡元行人の現職3人はそれぞれの地盤固めと同時に支持層の拡大に走り回る。「直接の影響はない」との見方の一方で、周辺は「厳しい戦い」と口をそろえ、相馬票の取り込みも狙う。
 3選を目指す三上隆雄は、社民党に加えて今回初めて民主党の推薦も取り付けた。「格差を生んだ自民党政治を変えなければいけない」などと非自民色を強め、支持基盤の拡大を図る。
 共産党は現職3期の三上和子が勇退し、後継として弘前市議の安藤晴美が初挑戦する。「県議会で唯一の女性議席でもある津軽地域の共産議席を守りたい」と浸透に奔走する。
 前回次点の元弘前市議川村悟は連合青森推薦で再挑戦する。「捲土(けんど)重来を期す」と決意も新たに、早朝の街頭演説を重ねるなどこまめな活動を展開する。
 新人で弘前市議の成田善一は昨年の弘前市長選で相馬を支援した1人。市長選後に早々と名乗りを上げた。相馬は明確な後継指名をしていないが、昨年末の成田の集会では「市政とのパイプ役として期待する」と激励、連携ぶりをアピールした。
 ただ「相馬票をどこまで取り込めるかは不透明」との見方も広がり、混とんとした情勢の中で各候補とも票の上積みに躍起となっている。
   ◇   ◇
 統一地方選のトップを切る県議選は、3月30日の告示まであと1カ月半と迫った。新たな区割りによる16選挙区の顔触れや動きを追う。(敬称略、県議選取材班)


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