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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

4596支援:2007/01/26(金) 07:11:06
安倍昭恵さん、選挙応援デビュー 北九州市長選で予定
2007年01月26日06時50分
 2月4日投開票の北九州市長選で、安倍首相の妻昭恵さんが28日に現地入りし、
与党推薦候補の応援演説を予定していることが明らかになった。
首相夫人として最初の選挙応援となる。
安倍内閣の支持率の下落が止まらない中、宮崎知事選では政党の支援を受けない東国原英夫(そのまんま東)氏が圧勝。
与党には人気のある昭恵さんを引っ張り出し、無党派層を引きつける思惑もあるようだ。

 北九州市は、首相の地元・山口県下関市と経済的なつながりも深く、父・晋太郎氏以来の知人も多い土地柄。
地方選の応援に出るのは難しい首相に代わって、昭恵さんに白羽の矢が立った。

 党幹部らによると、昭恵さんの演説は、当初1カ所の予定だったが、地元の強い要望で2カ所に増やしたという。

http://www.asahi.com/politics/update/0126/004.html

これで得票が伸びるんでしょうか?

4597名無しさん:2007/01/26(金) 08:17:37
管直人の奥さんみたいだな。

4598片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 08:22:40
>>4596-4597
安倍ちゃん自身に負け癖(負けイメージ)をつけたくない、ということもあるのかな。

県議選 無投票ゼロの見通し 讀賣山口
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news001.htm

 県議選(4月8日投開票)は、無投票の可能性があった周南市区で25日、出馬を表明した予定者が定数を超え、県内全15選挙区で投票が行われる見通しとなった。22選挙区中九つで無投票だった4年前の前回とは状況は一変する。一方、激戦が予想される山口市区では、公明党が候補擁立を見送ることを決めた。

   ◇    ◇   ◇    

 周南市議・福田健吾氏(31)が25日、周南市区(定数5)に無所属で立候補することを表明した。同市区ではこれまでに、現職3人と新人2人の計5人が立候補の準備を進めており、無投票の可能性もあったが、これで投票が行われる見通しとなった。

 福田氏が同日付で市議を辞職したため、4月15日告示、同月22日投開票の周南市長選に合わせて市議補欠選挙が行われることも確定した。市議からはほかに、1人が同市区に立候補する予定で、別の1人は周南市長選に立候補を表明しているが、いずれも議員を辞職しておらず、補選の被選挙数は未定だ。

 福田氏は旧新南陽市出身。自民党新南陽支部に推薦願を提出している。

 周南市区に立候補を予定しているのは、ほかに自民現職・河村敏夫氏(67)と藤井律子氏(53)、民主新人・今倉一勝氏(31)、公明現職・上岡康彦氏(46)、無所属新人・友広巌氏(50)(自民推薦)。

   ◇    ◇   ◇

 公明党県本部は25日、公認候補擁立を検討していた山口市区(定数6)について、擁立を見送ると発表した。党中央幹事会で正式決定した。

 山口市区は、選挙区改正で、旧山口市区(同4)に旧吉敷郡区(同1)と旧徳地町(旧防府市・佐波郡区)が加わり、定数が増えたため、候補擁立を検討していた。先城憲尚・県本部幹事長は「現職候補がいる防府、周南市区が党本部の重点選挙区となり、そちらに集中して取り組むため」と説明した。

 山口市区には自民現職4人、民主現職1人、共産新人1人、無所属元議員と自民推薦新人各1人の計8人が出馬する見通し。

(2007年1月26日 読売新聞)

4599支援:2007/01/26(金) 09:12:56
2007年01月26日(金)
富士吉田市長選、萱沼氏が再選立候補を決意
後援会「黎明会」に伝える、堀内茂氏と対決へ


 任期満了に伴って四月の統一地方選で行われる富士吉田市長選で、
 現職の萱沼俊夫氏(71)は二十五日、後援会「黎明会」の役員会で
 「市政のためにあと四年間、働かせてほしい」と述べ、再選立候補する意思を明らかにした。
 市長選は元県議の堀内茂氏(58)が既に立候補の意思を固めていて、選挙戦突入はほぼ確実な情勢。
 市内二大政治勢力の一つ、堀内☆(日の下に舛)派系「躍進会」も候補擁立を目指しているが、人選が難航している。
 萱沼氏の後援会は同日、市内で役員会を開き、市長選対応を協議。
 後援会も支援する方針を確認した。
 萱沼氏は今後、若手支援者でつくる後援組織などにも立候補の意向を伝え、
 二−三月に開く後援会総会で正式に立候補を表明する。



 2007年01月26日(金)
南ア市長選 今沢県議、斎藤旧八田村長出馬へ
小笠原市議も前向きな姿勢示す


 任期満了に伴い四月の統一地方選で行われる南アルプス市長選で、
 旧甲西町長で県議の今沢忠文氏(69)=同市西南湖=と、
 旧八田村長の斎藤公夫氏(67)=同市野牛島=が二十五日、
 立候補の意向を明らかにした。
 市長選では旧白根町長で前同市助役の小池通義氏(64)=同市西野=が既に立候補の意向を示しており、
 旧三町村長の対決が確実な状況となった。
 また、元櫛形町議で同市議の小笠原孝氏(62)=同市十五所=も前向きな姿勢を示しており、
 旧四町村から一人ずつが出馬して地域対決の様相となる可能性もある。

http://www.sannichi.co.jp/

4600とはずがたり:2007/01/26(金) 12:55:10
>>4599
すげぇなぁ。。>旧四町村から一人ずつが出馬して地域対決の様相となる可能性もある。
地域の融合は短時間では難しそうである。

4601いなばやま:2007/01/26(金) 13:06:19
元NHK記者らしいです。無所属だけど自民系市議の要請を受けての出馬
毎度の保守分裂選挙、秋葉三選かな

大原氏が広島市長選出馬へ '07/1/26
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200701260101.html

 広島市議の大原邦夫氏(57)=南区選出=は25日、4月8日投開票の広島市長選に立候補する意向を固めた。幅広い市民の支持を取り込む構えで、近日中に正式表明する。大原氏は、支援者や地元のほか、「市政の流れを変えたい」「首長選挙は政党と一線を画するべきだ」とする広島市議十数人の要請を受け決断した。大原氏は報道記者などを経て、1995年の市議選で初当選。無所属で3期、活動してきた。

4602支援:2007/01/26(金) 13:15:49
>>4600

 地域性考えずに合併すれば、こうなりますわな

>>4601

 秋葉氏は出馬するんでしょうか?
 泡沫でしょうけど古葉氏も気になります。

4603支援:2007/01/26(金) 13:29:55
選挙:勝浦市長選 会社社長の梅森氏、無所属で出馬表明 /千葉
 任期満了に伴う勝浦市長選(2月11日告示、18日投開票)に25日、冷凍機設備業社長の梅森繁氏(53)=無所属=が出馬を表明した。

 梅森氏は前々回に次ぎ再挑戦となる。
 現在の市政を「市民の立場に立っていない」と批判。
 市長公用車の廃止▽4年間の市長賞与1340万円の全額を福祉・子育て支援事業に充てる
 ▽勝浦市、御宿町、大多喜町の合併推進などを公約に掲げている。

 同市長選には現職の藤平輝夫氏(71)が、既に昨年9月議会で3選を目指して立候補を表明している。

毎日新聞 2007年1月26日


http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20070126ddlk12010364000c.html

愛ちゃんのところですな

4604支援:2007/01/26(金) 16:35:32
選挙:人吉市長選 別府市議会議長が立候補を表明 /熊本
 
 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される人吉市長選に、
 市議会議長の別府靖彦氏(53)=同市西間上町=が25日、
 無所属で立候補する意向を表明した。
 同市長選で立候補表明は、 
 ともに元市議の家城正博氏(58)と高瀬清春氏(60)=立候補表明順=に続き3人目。

 別府氏は「周囲の勧めもあり、昨日、最終的に決意した。他の候補予定者よりも私が適任と思った」と動機を語った。
 5期20年を務めた福永市政の大部分を継承する意向で
 「人吉の出身者が帰ってきたいと思う温かい町にしたい」と意欲を示し、
 観光振興などに力を入れたいという。

 川辺川ダム計画には賛成の立場で
 「防災の手段としてベター。利水については、1日も早く農家に水が届くなら手法にこだわらない」と話した。
 会社員などを経て95年、市議に初当選し現在3期目。03年から議長。

毎日新聞 2007年1月26日


http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kumamoto/news/20070126ddlk43010537000c.html

4605片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:05:53
’07県議選:予想される顔ぶれ/4止 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070126ddlk06010183000c.html

 ◆鶴岡市区

 ◇8年ぶりの選挙確実に

 合併による選挙区再編で、旧鶴岡市区に旧東田川郡区の一部が合区され新定数は5。現職4人、新人2人が立候補を予定し8年ぶりの選挙は確実で、新人はともに知名度があることから、現職も危機感を募らせる。

 自民は現職2人と新人1人。現職の阿部信矢、志田英紀両氏は区割り変更をにらんで早くから旧町村単位での組織づくりを進めた。勇退する松浦安雄氏の後継指名を受けた新人、菅原元氏は、旧櫛引町議長の経験を生かし支持拡大を図る。

 共産は現職の笹山一夫氏。各地域の党組織を軸に浸透を図る。社民は現職の田辺省二氏。後進の人選を進めたが、見つからず続投する。無所属新人の阿部昇司氏は民主の推薦を受け、町長だった藤島を中心に浸透を狙う。

 ◆酒田市・飽海郡区

 ◇激戦区、遊佐町候補者出るか焦点

 合併した新酒田市区と、飽海郡区が合区となり、定数5に対し8人が立候補予定の激戦区。乱立気味の保守系は、支持層も競合するだけに気が抜けない。前回候補者が出た遊佐町から候補者が出るかが今後の焦点だ。

 自民は現職の佐藤藤弥氏、森田広氏の2人。ともに旧酒田市区を地盤とし、広がった選挙区域での組織づくりに力を入れる。保守系新人が相次ぎ警戒感を強める。

 民主は現職の和嶋未希氏1人。前回トップ当選の実績を生かしつつ、旧酒田市区以外への浸透を図る。共産は新人の長谷川肇氏。旧酒田市議の経験を生かし、保守乱立の間げきを縫っての戦いを進める。

 無所属は現職2人、新人2人。旧飽海郡区だった現職の土田広志氏は、旧酒田市への浸透がポイントだ。逆に現職の星川純一氏は旧酒田市区以外での態勢強化に懸命。新人の加藤弘氏は元自民県議伊藤耕治郎氏の秘書だった人脈を生かし、同じく新人の斎藤大作氏も加藤紘一衆院議員の秘書時代の人脈を探る。

 ◆東田川郡区

 ◇現職同士一騎打ちの公算大

 合併による再編で、新選挙区は庄内町(旧余目町、旧立川町)と三川町の2町になり、定数は1。県内唯一の現職同士の一騎打ちとなる公算が大きく、激戦が予想される。

 自民は現職の田沢伸一氏。選挙区が狭くなり、立川地域が主地盤だったが、大票田の余目地域での票獲得が課題に。党支部の組織に支えられ、比較的保守層の多い三川町への浸透を図る。

 無所属現職の吉泉秀男氏は大票田の余目地域が地盤。出身の自治労組織を足がかりに、反保守票、無党派層を狙って動いている。=おわり

==============

 ◆立候補予定者

 ◇鶴岡市区(5−6)

阿部信矢 60 自現(4)

志田英紀 56 自現(3)

菅原元  55 自新

笹山一夫 64 共現(2)

田辺省二 73 社現(4)

阿部昇司 55 無新

 ◇酒田市・飽海郡区(5−8)

佐藤藤弥 63 自現(2)

森田広  57 自現(2)

和嶋未希 34 民現(1)

長谷川肇 65 共新

土田広志 57 無現(5)

星川純一 59 無現(2)

加藤弘  47 無新

斎藤大作 45 無新

 ◇東田川郡区(1−2)

田沢伸一 56 自現(2)

吉泉秀男 58 無現(3)

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。カッコ内数字は当選回数)

毎日新聞 2007年1月26日

4606片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:11:38
’07統一選:市町長・市町議選 栃木市長、自民分裂の様相 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070126ddlk09010116000c.html

 ◇現新一騎打ちか−−野木町長

 ◆栃木市長選

 現職の日向野義幸氏(48)と、自民党県連総務会長で県議7期目の大島和郎氏(75)による一騎打ちとの見方が強まっている。この場合、自民は分裂選挙となる。

 日向野氏は市議3期、県議1期を経て03年に初当選。昨年6月の定例市議会で、「市民協働の街づくりを継続することが私の責務」と述べ、再選出馬を表明した。財政健全化や福祉トータルサポートセンター開設などの実績を訴えていく方針だ。前回同様、自民党栃木市支部の決定に基づき、自民推薦で立候補する。

 対抗馬は不在のままだったが、今月18日、大島氏が同支部の役員会で立候補の意欲を表明。25日には「無投票阻止の声もあり、Uターンできない。県議選には出ない」と明言。28日に後援会拡大役員会を開き、正式表明する。大島氏は市町村合併の推進論者で、合併問題を前面に打ち出す方針だ。

 ◆上三川町長選

 現職の猪瀬成男氏(65)は、昨年9月の定例議会で4選出馬を表明。感染性医療廃棄物中間処理施設の建設問題で「事業者と町が締結した環境保全協定を見届ける責任がある」と理由を述べた。前回選挙はこの問題で、新人との選挙戦になったが、今のところ無投票の公算が大きい。

 ◆野木町長選

 現職と新人による一騎打ちの見通し。前回、三つどもえの選挙戦を制し初当選した現職の永田元一氏(71)は、昨年9月の定例議会で「1期では不可能なこともある」と再選出馬を表明。これに対し、町議1期目の小杉史朗氏(64)が昨年12月、「町民の活力をよみがえらせたい」と立候補の考えを明らかにした。

 ◆芳賀町長選

 現職の森仁氏(59)が昨年12月の定例議会で3選出馬を表明。同月、町総務課長、議会事務局長などを歴任した前同町商工会事務局長の豊田征夫氏(62)も立候補を表明した。一騎打ちの見通しで、森氏は2期8年の実績を、豊田氏は「町政の硬直化」批判を前面に出して選挙戦に臨む。

 ◆市議選・町議選

 6市議選と6町議選が4月22日、投開票される。告示日は市議選が同15日、町議選は同17日。前回は10市議選、17町村議選が行われており、市町村合併が進んだ結果、大幅に減った。

 このうち、宇都宮市議選(定数50)は、河内、上河内両町と合併するため、特例で議席配分が▽宇都宮市45議席▽河内町4議席▽上河内町1議席−−となっている。河内町では、現職町議を中心に立候補が予想される。上河内町では、合併後に新設される非常勤特別職「参与」の人選と絡み、候補者が絞られそうだ。

 市議選は他に▽足利(定数28)▽栃木(同20)▽小山(同30)▽真岡(同22)▽矢板(同16)で、町議選は▽二宮(同13)▽益子(同16)▽茂木(同14)▽市貝(同12)▽芳賀(同16)▽野木(同18)で行われる。

 ◆その他の選挙

 統一選以外の選挙では、那須町議選(定数16)が2月13日告示、同18日投開票される。他に鹿沼市議会(定数協議中)が9月、大田原市議会(定数29)が11月、藤岡町議会(同14)が12月にそれぞれ任期満了、選挙が予定されている。=おわり

毎日新聞 2007年1月26日

4607片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:14:18
選挙:県議選 前橋市・勢多郡区 自民支部、吉川氏「推薦」を県連に報告へ /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070126ddlk10010204000c.html

 自民党県連前橋支部は25日、今春の県議選前橋市・勢多郡区(定数8)に出馬表明し、公認申請が出ていた元職の吉川真由美氏(42)を推薦が適当として県連に報告することを決めた。県連は公認・推薦について知事選で同党が擁立する大澤正明県会議長の支援を条件にしており、同支部は吉川氏に誓約書の提出を求める考えだ。

 公認を見送った理由について、同支部は現職優先など「党本部通達の選定基準に沿った」と説明している。同選挙区には現職10人(自民7、共産1、無所属2)のほか、民主、公明両党が新人を擁立するなど、吉川氏を含め14人が出馬を予定している。【藤田祐子】

毎日新聞 2007年1月26日

選挙:県議選・北群馬郡区 故大林県議の長男、俊一氏が出馬表明 /群馬
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gunma/news/20070126ddlk10010210000c.html

 今春の県議選の北群馬郡区(定数1)に、社会福祉法人理事の大林俊一氏(49)が24日、出馬を表明した。大林氏は先月死去した大林喬任県議の長男。「父の受けた支援へのご恩返しと魅力ある地域づくりに努めたい」と動機を語った。

 大林氏は吉岡町出身。青山学院大卒。県経済連(現JA全農ぐんま)職員を経て、現職。県知的障害者福祉協会理事を務めている。自民党に公認申請中。【木下訓明】

毎日新聞 2007年1月26日

4608片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:19:27
さもありなん、かな。

’07知事選:県民の選択・波紋/中 統一地方選 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070126ddlk19010019000c.html

 ◇勢いに乗る勝ち組−−勝敗の前に政策かすむ

 昭和町内で22日に行われた横内正明氏の知事当選報告会。あいさつに立った選対幹部の深沢登志夫県議は「新知事が誕生しても野党が多数ならば議案は全部否決されてしまう。選挙戦は終わっていない。県議会で議案を可決できる環境を作らないといけない」と述べ、4月の県議選でできる限り候補者を擁立したい考えを示した。続けて「同志を増やしてください」と呼び掛けると、支持者から「任せとけ」と声が上がった。

    ■   ■

 「今度はあなたの番?」。県議選への立候補を予定している新人は21日の横内氏の当選直後の祝賀会で、支持者から声を掛けられた。知事選で応援した候補が当選すれば“勝ち組”の一員となり、自らの選挙では現職知事の支援が得られ優勢になる。

 今回の知事選でも「自分の支持基盤拡大につなげ、県議選を有利に進めたい」との思惑もあり、分裂した自民党の現職県議と多くの新人候補が横内氏と山本栄彦知事の二手に分かれた。ある新人候補は「もちろん政策も重要だが、勝ち馬に乗ることの効果も大きい」と真情を吐露する。

    ■   ■

 「当選したら私の志を継いで山梨県の改革のため大活躍してくれると信じている」。前回知事選(03年)の2カ月後の県議選告示日。横内氏は北巨摩郡選挙区の浅川力三氏の出陣式に真っ先に駆けつけ、声を張り上げた。同選挙区は横内氏の地盤・山梨3区の県議で唯一、山本氏を支援していた白倉政司氏(現北杜市長)の選挙区。白倉氏の知事選対応に反発した横内氏の支持者が、白倉氏の後援会役員だった旧高根町議の浅川氏を対抗馬として担ぎ、横内氏も全面的に支援した。定数3(当時)の選挙区でいずれも当選したが、浅川氏の出馬は6期24年の実績を持つ白倉氏をも脅かした。

 それから4年。しこりは残り、4月の次期県議選では、立候補に意欲をみせる元北杜市職員を市長に転出した白倉氏の支持者が支援している。

    ■   ■

 知事選の結果は市町村の首長選にも影響する。

 南アルプス市は石川豊市長が今期限りで引退を表明、複数が出馬準備を進める。

 横内氏を支持した今沢忠文県議(元旧甲西町長)は25日、「横内県政と南アルプス市政で連携し、市の発展のために頑張りたい」と話した。同じく横内氏を支持した市議(元旧櫛形町議)も横内氏当選を受け、出馬に意欲をみせる。

 勝ち組が勢いに乗る一方、破れた山本氏を支持した元旧白根町長で市助役を務めた小池通義氏と元旧八田村長の斎藤公夫氏も出馬の意向だ。両氏とも「知事選と市長選は別」と強気の姿勢を崩さない。

    ■   ■

 「自分が選挙で勝ちたいから知事選で一方の候補に肩入れするなんて」。甲斐市に住む自営業の男性(58)はあきれた様子で話す。勝ち組につくか、負け組につくかという要素が前面に出る。政策がかすんだまま選挙から選挙へと勝敗の波紋が広がり受け継がれ、有権者の政治不信を強める。

毎日新聞 2007年1月26日

4609片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:29:35
そろそろ新潟が岐阜にミサイルを発射しそうなほどである。

県の裏金問題:新潟県知事から謝罪要求の手紙 古田知事に /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070126ddlk21040100000c.html

 県庁の裏金問題で、裏金の返還を求められている新潟県の泉田裕彦知事から25日、謝罪を求める文書が古田肇知事あてに郵送で届いた。また返還についての議長声明を出した白橋国弘県議会議長あてにも同様の文書が届いた。古田知事は「具体的な内容は言えないが、これまでに聴いている以上のことは何もないので、改めてコメントのしようがない」とコメントした。

 泉田知事は03年7月に経済産業省から岐阜県に出向、04年8月まで新産業労働局長を務めた。県退職者資金返還推進協議会から連帯責任として105万円の返還協力を求められたが、泉田知事は「納得できる責任追及がなされていない」として拒否の姿勢を示し、22日の記者会見では「同意を得ずに個人情報が公開され、裏金に関与したかのような情報操作が行われた」などと岐阜県側を批判した。【宮田正和】

毎日新聞 2007年1月26日

選挙:県議選 落合氏、立候補を表明−−藤枝市・志太郡選挙区 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070126ddlk22010127000c.html

 元藤枝市議で空調設備業の落合慎悟氏(58)が25日、来年4月の県議選に藤枝市・志太郡選挙区(定数3)からの立候補を表明した。落合氏は94〜98年に藤枝市議を1期務め、現在、静岡大学大学院人文社会科学研究科在学中。自民党藤枝市支部の推薦は得ているが、無所属で出馬の意向。落合氏は「行政にも経営感覚が必要。経営感覚をもって県政にあたりたい」と述べた。

毎日新聞 2007年1月26日

4610片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/26(金) 18:45:44
【北九州市議補選 八幡西区】

敷田信代 ふくおかネットワーク公認 前市議(次々点)
香月耕治 無所属 農政連推薦 前市議(次点)
宮崎吉輝 自由民主党公認 会社員

前回:http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Poplar/5755/kitakyushu2005.htm

選挙:北九州市議補選・八幡西区 きょう告示 /福岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/news/20070126ddlk40010589000c.html

 河崎誠市議の死去に伴う八幡西区の市議補選(改選数1)が26日に告示される。投開票は市長選と同じ2月4日。

 これまでに無所属で前市議の社会福祉法人理事長、香月耕治氏(57)と、ふくおかネットワークの前市議で同ネット北九州代表、敷田信代氏(54)、自民党公認の新人で会社員、宮崎吉輝氏(34)の3人が立候補の意向を明らかにしている。

 立候補の届け出は26日午前8時半から午後5時まで、八幡西区選挙管理委員会で。市選管によると、25日現在の同区の選挙人名簿登録者数は20万9139人(男9万7765人、女11万1374人)。

〔北九州版〕

毎日新聞 2007年1月26日

4611片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 07:59:03
三沢市議小桧山氏県議選出馬の意向 讀賣青森
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news004.htm

 自民党三沢市議の小桧山吉紀氏(56)は26日、読売新聞の取材に対し、今春の県議選三沢市区(定数1)に出馬する意向を明らかにした。小桧山氏は、「三沢市は、基地問題や産科医不足など1自治体では解決できない課題を抱えている。県と市のパイプ役として課題を解決したい」と話している。

 小桧山氏は、現職県議の小比類巻雅明・同党県連総務会長が18日に今期限りでの引退を表明したことから、出馬を決意した。ただ、同党市議の森三郎氏(56)も22日、同様に出馬する意向を表明。小桧山、森両氏とも、同党公認が得られない場合は無所属で出馬する構えを見せており、自民党勢力が分裂する可能性が出てきた。同党三沢市支部は近く対応を協議する。

 県議選三沢市区を巡ってはほかに、米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)が民主党公認で出馬する予定。

(2007年1月27日 読売新聞)

4612片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 08:02:17
党派を超えた票の奪い合いが面白い。

【激戦の構図・2007県議選】下閉伊・九戸区
自民の砦 襲う定数減 讀賣岩手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news002.htm

◆一本化 形だけ(下閉伊)

 同じ党に属しながら、因縁浅からぬ2人の重鎮が、腹を探り合った。1月中旬、高級ソファが並ぶ県議会の自民党控室。

 「山田町から(対立候補が)出るらしいな」

 現職最長の7期目で、元県議会議長の佐々木俊夫(76)は、傍らに座る県連幹事長の佐々木大和(62)に語りかけた。

 「そうらしいですね」

 大和は目もくれずに、そっけなく答えた。重たい空気が流れた。会話はそれっきりで終わった。

 2人は、同じ旧下閉伊選挙区(定数2)内で、大和が岩泉町をはじめとする北部、俊夫が山田町など南部を基盤に「住み分け」を行い、他の党が台頭する芽を摘んできた。そんな中、今回の改選では、区割りの見直しで下閉伊選挙区の定数が1に減る。俊夫は引退し、大和が党の単独公認を得た。

 表向きは、俊夫が後進に道を譲った形だ。だが、俊夫はこう嘆き、大和を突き放す。

 「大和君から正式な支援要請はない。私の知恵も借りたいだろうが、自分の努力も必要だ。今はその努力が見えてこない」

 この冷え切った関係には、事情がある。

 俊夫の地盤は、元首相の鈴木善幸と、息子で自民党衆院議員の鈴木俊一のおひざ元でもある。善幸の古くからの支援者だった俊夫は、「鈴木派」を自認する。一方の大和は、現在の自民県連会長で衆院議員の玉沢徳一郎を一心に支える。

 衆院選が中選挙区制だったころ、旧岩手1区で覇権を争った鈴木と玉沢の戦いは「鈴玉戦争」と呼ばれ、俊夫と大和も矢面に立った。2人は今でこそ「しこりはない」と口をそろえるが、その言葉を信じる党関係者はいない。

 民主党は、そこにくさびを打ち込んだ。俊夫の出身地の山田町から、町議の田村剛一(68)を擁立したのだ。

 自民党支持者にも触手を伸ばすため、民主は推薦にとどめたが、昨年12月20日の出馬会見には、県連代表の衆院議員・達増拓也が田村に寄り添った。達増はその場で、「県議会の過半数獲得を目指し、選挙区の空白を残さない」と、議席奪取に並々ならぬ決意を見せた。

 県連幹事長の大和の戦いぶりは、瀬戸際に立たされた自民の行く末をも占う。山田町の党関係者は、半ばあきれかえって言う。

 「いつまでも2人の関係がギクシャクしているのはいいことではない。しっかりすり合わせしてくれと言ってきたのだが……」

◇立候補予定者〜下閉伊(定数1)

 佐々木大和62自現《3》

 田村 剛一68無新


◆許されぬ2位(九戸)

 下閉伊をはじめとする県北は、自民にとって「最後の砦(とりで)」だ。所属県議15人のうち、鈴木俊一のいる衆院岩手2区内から8人が選出されている。だが、人口の減少が進む県北は、今回の改選で定数削減のあおりをまともに受けた。

 県内最北端の九戸選挙区も、その一つ。再選を狙う平澄芳(58)は、前回、1000票余りの差をつけられた民主の工藤大輔(36)を相手に1議席を争わねばならない。

 「本当に厳しい戦いになる。よろしくお願いします」

 平は1月3日、地元・軽米町の消防出初め式で、頭を下げ続けた。平は「ここで踏ん張らないと、国政与党としての責任を果たせない」と強調する。

 しかし、工藤も一歩も引くつもりはない。

 「バンザーイ」

 16日の軽米町長選。無投票で再選した山本賢一の隣には、力の限り大声を出す工藤の姿があった。

(敬称略)

◇立候補予定者〜九戸(定数1)

 平  澄芳58自現《1》

 工藤 大輔36民現《2》


(2007年1月27日 読売新聞)

4613片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 08:17:54
県議選河北郡区で桜川氏が出馬表明 讀賣石川
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news005.htm

 県議選河北郡選挙区(定数2)で、津幡町川尻、農業桜川剛氏(56)が26日、町役場で記者会見し、立候補を表明した。桜川氏は、夏の参院選石川選挙区に自民党から立候補する矢田富郎県議(57)の後継者で、同党公認での出馬を目指している。

 桜川氏は「河北潟の環境浄化と、営農問題について取り組んでいきたい」と抱負を語り、さらに「矢田先生の後継として、県政とのパイプを硬化、萎縮させることなく、拡大に努めたい」と話した。

 同選挙区にはこれまで、いずれも内灘町から自民党現職の米田昭夫氏(61)、共産党新人で同町議の堂下清孝氏(65)、同じく町議の小谷一也氏(41)が立候補を表明している。

(2007年1月27日 読売新聞)

4614片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/27(土) 08:40:28
浜松市議選 68人前後出馬の動き 中区は激戦必至 静岡
http://www.shizushin.com/local_politics/20070127000000000007.htm

 ことし4月に政令指定都市に移行して、初めての区割り選挙となる浜松市議会議員選挙(3月30日告示、4月8日投開票)は、定数54に対し、68人前後が立候補する予定であることが26日までに明らかになった。市中心部の中区に新人が多く激戦になるのが確実な一方、浜北区は“無風区”になる可能性もある。各区とも一部流動的だが、引退議員と新人の動きが表面化してきている。
 中区は有権者19万人で定数が16と最も多く、現職15人と新人5―6人が出馬する動き。東区(定数8)は現職8人と新人2人になりそう。旧雄踏、舞阪町も加わった西区(同7)は現職6―7人に新人2―5人と流動的だ。
 南区(同7)は現職6人と新人2―3人。北区(同6)は現職3―4人と新人3―5人が立候補を目指している。浜北区(同6)は現職6人のほかに新人が出るかが焦点。天竜区(同4)は現職5人に新人1人でほぼ固まった。
 全7区に女性新人議員の擁立を目指すとしている有志団体「はなまる組」は浜北、天竜両区の擁立は現時点では難しい状況。残り五区の擁立に力を注いでいる。
 現職計63人のうち引退を決めているのは11人。最終決定していない議員も1、2人いる。
 行政区単位で選ばれる新しい市議が、区内の視点にとどまらない全市的な政策提言やチェック機能を発揮できるかが大きな課題。女性市議の増加や世代交代の動きにも注目が集まる。

4615とはずがたり:2007/01/27(土) 12:22:50
>>4612
下閉伊郡期待できそうですねぇ。
ただ民主も擁立した地域は良いがちょいと高齢で鈴木支配下で人材不足気味は否めませんな。

4616とはずがたり:2007/01/27(土) 12:31:57
2007年1月25日(木) 朝刊 2面
「全区で候補者」目指す/「そうぞう」
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200701251300_06.html

 結成二年目を迎えた政党「そうぞう」(下地幹郎代表)は二十四日、那覇市内のホテルで二〇〇七年度の定期総会を開いた。〇八年六月の県議選で全選挙区に候補者を擁立することなどを目指した運動方針や政務調査の充実、一万人のサポーター会員獲得による組織拡大など活動方針を決めた。県議選には那覇市区で複数候補を公認するなど、推薦を含め約二十人の擁立を目標に六月までに候補者を調整し、選挙運動をスタートさせる。

 総会では、(1)保革を超えた政治の推進(2)沖縄からの政策発信(3)地方のローカル政党からの中央政治の改革―の結成趣旨を確認。道州制導入を見据え、独自の個性を生かした沖縄自立型政策の企画立案、実現を目指すことを決めた。

 政務調査で、県内四十一市町村の実態調査や県外視察などの拡充を盛り込み、地方分権や行財政改革、米軍基地問題、教育などの政策課題に取り組むとした。

 四月の参院補選や宜野湾市長選は、人物評価や政策などを見極め二月に対応を決めるという。

 下地代表は「中央と系列化した既成政党では限界がある。沖縄は沖縄の人々がつくる気概で政策を発信し、東京を変える」と強調した。

4617とはずがたり:2007/01/27(土) 12:57:42
’07統一地方選
県議選、次々名乗り
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20070127/lcl_____gnm_____004.shtml

 四月の県議選で、高崎市議の小坂桂子氏(49)は二十六日、高崎市区(定数八)から無所属で立候補すると表明した。小坂氏は「女性の視点を県政に反映させたい」と決意を述べ、高齢者福祉や幼児教育の充実、地産地消などをテーマに掲げた。

 小坂氏は明和学園短大卒。病院の管理栄養士などを経て一九九八年、旧榛名町議に初当選。二〇〇五年の補選で再選し、合併で同市議となった。

 高崎市区は、既に自民現職六人、民主新人一人、共産と公明の現職各一人、無所属新人一人の計十人が出馬表明している。 (石井友恵)
     ◇
 元県議で電子部品製造会社相談役の村岡隆村氏(56)が二十六日、桐生市区(定数三)から立候補することを表明した。自民党県連に公認申請している。

 村岡氏は「市長選出馬を検討していたが、ゼロからやり直す覚悟で決断した。桐生再生に全力を尽くしたい」と述べ、桐生市における政治の信頼回復や産業振興に意欲をみせた。

 村岡氏は大東文化大卒。桐生市議二期を経て一九九五年に県議に初当選し、一期務めた。二〇〇三年には桐生市長選に出馬、落選している。 (藤原哲也)
     ◇
 ホテル経営の長沼今朝男氏(60)は二十六日、富岡市区(定数一)から無所属で立候補すると表明した。

 長沼氏は「教育と介護の問題はこのままではいけない。子どもに良い教育をすれば、将来的に福祉や介護を支えてくれると思う」と述べた。長沼氏は立教大卒。環境関連など複数の企業を経営。昨年の県議補選にも出馬、落選した。

 富岡市区は現職のほか複数の新人に出馬の動きがある。 (菅原洋)

4618とはずがたり:2007/01/27(土) 13:04:05

新駅「工事費計上せず」同意へ
県会自民系会派、JR削減検討なら
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007012500042&genre=A2&area=S00

 滋賀県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」は24日までに、JR東海が新幹線新駅の工事費を大幅に削減する案を検討した場合、新年度当初予算に工事費を盛り込まない県の意向に同意する方針を固めた。支持者の中からは同会派の「新駅推進」方針を疑問視する声も出ており、新駅問題で嘉田由紀子知事に譲歩することで、県議選で新駅問題が争点となるのを避ける狙いがあるとみられる。

  25日に開く会派総会で正式決定する。

 複数の会派関係者によると、JR東海が削減案を受け入れれば、新駅設置に望みをつなぐことができるうえ、新駅「推進」の方針を転換することなく、県議選に臨むことができる。

 会派側は、仮にJR東海が削減案を検討すれば、その間は現行の工事協定に基づく工事は進まず、県は同社に工事費を支払う必要がなくなるとみている。このため、新年度当初予算案に県負担分の工事費(21億5000万円)を盛り込まないという県の方針を受け入れる。

 同会派の県議は「わたしの支持者の中には『いつまで新駅問題を引きずるつもりなのか。多くの県民は新駅を必要としていない』と指摘する人もいる。新駅問題が県議選の争点になれば、不利になるとみる現職県議は多い」と打ち明ける。
 知事や周辺市長でつくる駅設置促進協議会の正副会長会議は19日の会合で、JR東海に工費削減案を検討するよう申し入れることで合意した。同社は「(現行計画は)地元の合意を得ており、削減案は考えられない」としているが、自民党県連は近く、同会議とは別に削減案の検討を申し入れる。

4619とはずがたり:2007/01/27(土) 13:14:03

嘉田知事、支援団体候補の応援示唆
滋賀県議選「方針矛盾」の声も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007012600041&genre=A2&area=S00

 4月の滋賀県議選に、嘉田由紀子県知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」が独自候補の擁立を検討していることについて、嘉田知事は25日、「政策の上での協力はさせていただく。(特定候補への応援は)ないとは言えない」と述べ、支援の可能性を初めて示唆した。知事は就任後、県内の首長選でも特定候補を支援する動きをみせており、周辺からは「政党の枠を超えた連携を目指す知事の方針と矛盾するのでは」と指摘する声も出ている。

 この日の会見で嘉田知事は、県議選への対応について「県民本位の政策を前面に掲げる候補者がいれば、政策の議論を深めるというところで協力していく」と述べた。

 「対話でつなごう滋賀の会」は、知事のマニフェスト(選挙公約)に賛同する候補者を擁立することを決めており、公認候補者には当選後、独自に会派をつくることも求めている。

 同会の動きについて、嘉田知事は「情報交換はしているが、グループが自主的に考えていること」としたうえで、「特定の政党と対立するものでなく、政党を超えたところで大切な政策を実現していく」と語った。

 嘉田知事は、昨年の栗東、近江八幡両市長選で特定候補を支援する動きを見せた。21日に投開票された余呉町長選では、同会と政策協定を結び、嘉田知事のマニフェスト実現への協力を約束した候補が当選した。

 ある県幹部は「新幹線新駅問題などで自民党の態度が軟化し始めている今、対抗する姿勢を示すのは得策とはいえない」と懸念している。
 県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」代表の黒川治県議は、「(新駅問題などで)われわれは知事と考えが同じ部分もある。あえて挑戦的、対立的な雰囲気を醸し出そうとしているように感じる」と不信感を示した。一方、「民主党・県民ネットワーク」の朝倉克己県議は「党を超えて知事に選挙協力を求める候補がいるのは当然のこと。協力できる部分はしていきたいと考えている」と話した。

4620名無しさん:2007/01/27(土) 17:16:31
愛知知事選、与党・神田氏一歩リード=北九州は2氏競り合い−プレ統一後半戦

 4月の統一地方選の前哨戦となる愛知県知事選と北九州市長選は2月4日の投開票に向け、終盤戦に入った。愛知は自民、公明両党推薦の現職が一歩リードし、民主などが推す新人が追う展開。北九州は野党系と与党系の両新人が激しく競り合う。2つの選挙は今年初の与野党対決型の大型首長選で、各党とも国政選挙並みの支援態勢を取っている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007012700208

4621とはずがたり:2007/01/28(日) 05:11:16
う〜ん,石田さん駄目かなぁ。

4622今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 07:18:32
石田氏は前総理に顔が似てると評判の人か。
地元首長だから結構いいせん行くと思ったらここにきて「一歩リード」か。

北九州は北橋が議員辞職して立候補してるんでしたか。
麻生はどこまで力いれてるんだろう。

4623片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 09:10:05
>>4622
ヒント:松本純。

4624支援:2007/01/28(日) 09:31:14
>>4621

 「勝負は下駄を履くまでわからない」
 「勝負は家に帰って風呂に入るまで分からない」(長嶋語録より)

 無党派票は石田氏のほうが大きいので、まだ、逆転をあきらめないでください

4625名無しさん:2007/01/28(日) 09:40:02
またも「自民分裂」か 広島市長選
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000701260005

 広島市長選の告示まで約2カ月。元NHK記者で広島市議の大原邦夫氏(57)が一部の自民市議らの後押しを受けて立候補することになった。自民党は柏村武昭・参院議員(63)=広島選挙区=の推薦を決めており、「自民分裂」となる見通しだ。秋葉忠利市長(64)は態度を明らかにしていないものの、26日、支持者に3選に前向きの姿勢を示したという。(宮崎勇作、武田肇)

 大原氏は同日、朝日新聞記者に「広島を変えるため、市政のあるべき姿を訴えたい」と話した。

 大原氏をめぐっては昨夏以降、「政策に明るい」などとして、立候補を待望する声があった。それを封殺したかにみえたのが昨年10月、自民県連会長の中川秀直幹事長主導の柏村氏擁立だった。8会派に分かれる自民党籍の市議らは「候補者一本化」を申し合わせた。前回、前々回の市長選での自民推薦候補の落選に「自民分裂」が影響したとの思いがあったからだ。

 だが、党本部主導の候補者選定への不満はくすぶり続けた。大原氏を支持する市議は現在12人。半数が自民市議という。

 一方、会社経営者ら市民グループ10人がこの日、市役所で秋葉氏に立候補を要請。出席者によると、秋葉氏は立候補に前向きな姿勢を示したという。

 同市長選では、ほかに市民団体代表前島修氏(33)、不動産業荒木実氏(63)も立候補を表明している。

4626片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 09:43:49
>>4625
柏村擁立の経緯も綱渡りでしたからねー。
柏村を含めたメンツの中から練ってるところで情報漏れ、詰め掛けたマスコミに柏村が意欲示し、中川秀直が柏村に出馬要請、柏村は一枚岩を前提に引き受け、柏村の参院選公認取消しで溝手安泰。
秋葉の出馬があるかどうかわかりませんが、やってることは宮崎とあんまり変わらない気がしますね。

4627片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 09:47:15
公認1人推薦5人に
県議選で民主 讀賣山形
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news002.htm

 民主党県連の近藤洋介・県連会長(衆院議員)は27日、山形市内で開いた常任幹事会後の記者会見で、今年4月の県議選で新たに3人の推薦を決定したと発表した。同党が関係する候補者は公認1人、推薦5人の計6人になった。自民党公認の28人には及ばないが、近藤会長は「公認・推薦合わせ、前回の3人を倍増するという最低限の目標は達成できた」と話した。

 現状では、県議選での同党公認候補は、県連幹事長の和嶋未希県議(酒田市・飽海郡区)のみ。推薦候補は、海鋒孝志県議(天童市区)と市町村合併で失職した新人の阿部昇司・旧藤島町長(鶴岡市区)に加え、今月に入り、新人の楳津博士・寒河江市議(寒河江市区)、木村忠三県議(米沢市区)と吉田明県議(上山市区)の推薦を決めた。

 一方、今夏の参院選山形選挙区では、近藤会長は「社民党との協議がまとまり次第、早急に公認候補を公表したい」とした。社民党県連は、独自候補を擁立せず、政策協議を経て民主党の公認候補を支持する方針を決めている。民主党県連は社民党県連との協議を急ぎ、3年前の参院選に民主党公認で立候補した舟山康江氏の公認を2月中にも発表する見通し。

(2007年1月28日 読売新聞)

4628片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 10:02:12
度会郡は山本氏推薦 県議選で民主県連 讀賣三重

 民主党県連は27日、定例幹事会を開き、今春の統一地方選の県議選で、度会郡選挙区(定数2)から立候補する新人の民宿経営山本寿人氏(57)を推薦することを決めた。また、同県連は、津市選挙区(定数7)から立候補する新人の元小学校教諭杉本熊野氏(53)の支持を決めたと発表した。

(2007年1月28日 読売新聞)

小林氏が県議選出馬表明 鈴鹿市選挙区 伊勢三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070127/news06.htm

 元鈴鹿市議の小林正人氏(40)=鈴鹿市三日市南一丁目=は二十六日、県庁で記者会見し、「地域の課題を県政に届けたい」と四月の県議選に鈴鹿市選挙区(定数四)から出馬する考えを表明した。自民党推薦候補として立候補する予定。

 小林氏は、昨年十月に自民党の鈴鹿市議や二百人ほどの市民から出馬要請を受けたといい、「それに応える意味で決意した」と経緯を語った。

 重点として、公的病院の設置・看護師不足対策など医療の充実▽中勢バイパスなど交通アクセス整備▽防犯対策―の三点を挙げ、「地元の声を聞き、市議とも連携して、一つ一つ課題を解決したい」と語った。

 小林氏は平成二年三月、中京大学法学部卒業。川崎二郎衆院議員の秘書を経て同十一年、鈴鹿市議に初当選。その後、同十五年の県議選、同十七年の衆院選三重2区から出馬し、いずれも落選した。同十八年四月から十一月まで自民党県第二選挙区支部長。現在は住宅リフォーム・ビルメンテ業「アクト」副代表。

 同選挙区からはほかに、現職の清水一昭(49)=無所属=、末松則子(36)=自民=、田中博(56)=無所属=と、新人の県洋らん生産組合長、藤田宜三(55)=同=、元会社役員の光永強(58)=同=の五氏が立候補を予定している。

4629片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 10:07:35
自民が県議選で9人公認・推薦 栃木下野
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/php/s_news.php?f=k&d=20070128&n=4

 自民党県連(会長・森山真弓衆院議員)は二十七日、宇都宮市内の自民会館で役員会と統一地方選選対本部会議を開き、今春の県議選に九人(九選挙区)、宇都宮など四市議選に四十人の第二次公認・推薦者を決めた。栃木市長選は現職の日向野義幸氏を推薦する。
 県議選は、現職の上野通子氏(宇都宮・上三川選挙区)と櫛淵忠男氏(栃木選挙区)を推薦から公認に切り替えたほか、花塚隆志氏(さくら・塩谷)ら現職・新人の計七人を新たに公認・推薦者とした。

嘉田県政支援、鮮明に
社民党滋賀県連が旗開き
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007012800025&genre=A2&area=S00

 社民党滋賀県連は27日、「新春旗開き」を大津市内で開き、4月の統一地方選での勝利を誓った。昨年の知事選では政党として唯一、嘉田由紀子知事を支援しており、旗開きでは県議選に向け、嘉田知事を支援していく姿勢を強くにじませた。

 あいさつで同党県連の沢野邦三代表は「自民党は、新幹線新駅問題で玉虫色の決着をつけて、県議選を有利に進めようとしている」と批判し、「将来に責任を持てる『もったいない県政』を支援していく」と述べた。

 社民党県連は、県議選で、党籍を持つ現職県議ら3人を推薦する予定。嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」もこの3人を支援する見通しだ。

 県議会(定数47)では、最大会派の「自民党・湖翔クラブ」が28議席を占め、嘉田知事に対峙(たいじ)している。この日の旗開きでは出席者から「自民党と対決していくべき」との発言もあり、同クラブの過半数割れを目指し、選挙活動を進めていくことで一致した。

 ただ、鎌田明彦幹事長は「知事選のような『嘉田ブーム』が県議選で巻き起こるかどうか、未知数な部分が多い」と分析。「社民党としては、教育問題を中心に政策を訴えていく。(同会に)頼り過ぎてはいけない」と自戒も込めた。

 旗開きには、嘉田知事や川端達夫民主党県連代表らも出席した。

4630片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 10:36:24
統一選 県議選
自民が5人二次公認 栃木
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20070128/lcl_____tcg_____001.shtml

 自民党県連(会長・森山真弓元法相)は二十七日、四月の統一地方選の二次公認・推薦を決定した。県議選では九選挙区で、新たに五人の公認、四人の推薦を決め、一次と合わせ、十七選挙区で三十九人が公認・推薦を受けた。

 県議選は、定数が五四から五〇、選挙区が二十一から十八に減少する。

 自民現職三人に対し、定数三から二に減った栃木市選挙区では、一次公認を受けた大島和郎氏が、同市長選への出馬を表明し、公認を取り下げ。一次では推薦だった櫛淵忠男氏が公認を受けた。同市長選については、現職の日向野義幸氏の推薦が決まった。

 今回の決定で、県議選十八選挙区のうち、自民が公認・推薦候補を決定していないのは、下野市選挙区(定数一)だけとなった。自民は今後も追加公認・推薦を決めていく方針だが、同選挙区については「地元がまとまらず、(公認・推薦は)ないかもしれない」(梶克之選対本部事務総長)と難航している。

 また、芳賀町長選と野木町長選では、それぞれ現職の森仁氏、永田元一氏の推薦を決定。宇都宮、足利、小山、矢板市議選では公認三十七人、推薦三人を決めた。 (杉藤貴浩)

4631支援:2007/01/28(日) 10:44:25
愛知民主が談合調査
万博、空港も対象に
 
 名古屋市発注の地下鉄工事での談合事件を受けて、民主党愛知県連は全国の党県連に先駆け、
 県内の別の公共工事でも官製談合がなかったかどうかを追及する対策本部を設置する方針を固めた。

 民主党本部は29日、談合事件で前知事が逮捕された出直し知事選で当選した宮崎県の東国原英夫知事に談合撲滅知事会の設置を要請。

 その後、全国の党県連に談合問題での対策本部設置を求める考えだ。

 愛知県連の対策本部は県連代表の近藤昭一衆院議員を本部長に、
 地下鉄工事の談合事件や、疑惑のある名古屋高速のほか、
 県の2大事業だった愛・地球博や中部国際空港関連の事業でも談合がなかったかどうかを調べる。

 民主党は昨年、党本部に「官製談合追及・公共調達適正化対策本部」(本部長・菅直人代表代行)を設置している。

 同本部事務局長の伴野豊衆院議員が29日、東京で東国原知事に面会して、談合撲滅を目指す知事の集結を呼び掛ける。

http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20070128/mng_____sei_____000.shtml

 逆転か?ブーメランか?

4632今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 11:40:25
>>4623
よくわかりませんが。松本純て神奈川1区の代議士ですか。

4633片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 12:00:19
>>4632
ヒント:検索。

4634いなばやま:2007/01/28(日) 12:12:29
>>4625

>8会派に分かれる自民党籍の市議ら
おいおいって感じだなぁ、そりゃ毎回分裂するは
秋葉で決まりだなこりゃ

4635いなばやま:2007/01/28(日) 12:15:51
>>4633
親分の命令に従って北九州市長選のお手伝いに行ってるみたいですな。
国会にはでてんのかなぁ?

http://www.jun.or.jp/

4636とはずがたり:2007/01/28(日) 13:24:46
>>4624
そうですね>あきらめないで
ただ石田氏は改革派市長出身で自公にどっかりのっかてるだけの神田に対して無党派にも最初から圧勝かと思ってましたのでちょいと残念。勿論逆転を信じてますけど。

4637片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 13:55:59
>>4629-4930
’07統一選:栃木市長選 自民は日向野氏推薦 大島氏、きょう最終決断 /栃木
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20070128ddlk09010233000c.html

 ◇県連決定

 自民党県連は27日、統一地方選の第2次公認・推薦候補を決めた。分裂選挙の見通しとなっている栃木市長選は支部決定通り、再選を目指す現職の日向野義幸氏(48)の推薦を決定。県議選の公認を取り下げた大島和郎・同党県連総務会長(75)は、28日の後援会拡大役員会で出馬を最終決断するとみられる。

 県議選(定数50)では新たに5人を公認、4人を推薦。これにより、公認候補は計34人(現職31人、新人3人)、推薦候補は5人(現職1人、新人4人)になった。市議選は▽宇都宮市(宇都宮市選挙区)=公認14、推薦3▽足利市=公認16▽小山市=公認3▽矢板市=公認4。

 県議選、栃木市を除く首長選の第2次公認・推薦候補は次の通り。(敬称略)

 【県議選・公認】宇都宮市・上三川町=上野通子▽栃木市=櫛淵忠男▽さくら市・塩谷郡=花塚隆志▽芳賀郡=山形修治▽下都賀郡北部=佐藤良

 【同・推薦】足利市=斎藤昌之▽佐野市=金子裕▽那須塩原市・那須町=斎藤寿一▽下都賀郡南部=梅沢米満

 【首長選・推薦】芳賀町=森仁▽野木町=永田元一【沢田石洋史】

毎日新聞 2007年1月28日

4638支援:2007/01/28(日) 14:05:23
>>4636

 民主の色がつきすぎた感じですね
 石田氏のキャラがあるわけですから、民主首脳の街頭演説はプラスにならないかと思います。
 逆に神田氏にはキャラがないので、自公首脳の演説はプラスになると思います。
 街頭演説は、自分のキャラにあった人を呼ぶのが肝心だと思います。

 福島知事選→ 雄平+恒三=正解  森+中川=不正解
 
 沖縄県知事選→ 仲井間+自公首脳=正解  糸数+小沢ら7党代表=不正解
 沖縄に関しては、糸数氏のキャラがいきなかったと思います。
 むしろ、政党は水面下で、街頭は1人でやった方がよかったのでは?

 福岡市長選の吉田氏みたいに、キャラが弱い候補に、小沢氏はピッタリ適合すると思いますが
 最初からキャラが出来上がっている候補に、キャラの濃い小沢氏では、ミスマッチのような気がします。

 石田氏は改革市長のキャラがあるわけで、むしろ仲間の改革派首長に来援に来てもらった方がよかったのでは?
 来援者の知名度は低くなりますが、その分、石田氏のキャラが浮き立つように思いますが


 愛知民主の近藤氏らが、中部国際空港・万博関連の談合疑惑を焦点にしようと頑張ってるので、最終盤どうなるか?

4639片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 14:47:10
自民2氏出馬で分裂か/県議選三沢 青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070128142852.asp

 今春の県議選をめぐり三沢市選挙区(定数一)では、自民党現職の小比類巻雅明氏(67)が今期限りで引退するのを受け、同党内から森三郎氏(56)と小桧山吉紀氏(56)の三沢市議二人が名乗りを上げた。両氏とも自民党三沢市支部に公認申請しているが、公認を得られない場合でも出馬する意思は固い。自民党は分裂選挙となる可能性が高まっており、同支部の対応が注目される。

 三沢市の保守政界は一九八七年以来、鈴木重令市長と小比類巻県議の自民系二大勢力がすみ分けし安定した選挙基盤を維持してきた。市議会も現在、市政与党会派が議員二十人のうち十四人を占め安定。市長選はもとより、県議選に対しても表面上は一枚岩を保ち、小比類巻県議は前回を含め三回も無投票当選した。

 しかし、現職引退後の次期県議選をめぐって情勢は一変。後任の候補として森、小桧山両氏が公認申請し、既に選挙準備に入った。自民党支部は調整を進めることになるが、両氏とも「公認を得られなくても立候補する」と決意は固く、党としての一本化は困難な情勢だ。このような状況について「自民党の公認や推薦を得られずに二人が出ることになれば、(自民党籍のある鈴木)市長や有力者も表立ってどちらかを応援することはできない。そうなれば、市政与党の中から三人目が出る可能性もある」とさらなる混戦を予想する向きもある。

 同選挙区では、民主党新人で米軍三沢基地職員の藤田光彦氏(52)が出馬を予定している。しかし、市内に同党の組織はなく、自民党内では自民分裂選挙となっても、民主党に議席を奪われることはないとの観測もある。一方、ある自民党関係者は「県議選で党が割れて戦うことになれば、六月の知事選、七月の参院選に影響が出るのではないか」と懸念し、支部の対応を見守る。支部総務会は近く開かれる見込みだが、現時点では未定だ。

4640片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 14:51:38
世古鳥羽市議長 県議選に出馬へ 鳥羽市選挙区 民主、自民の対決に 三重
http://www.isenp.co.jp/news/20070128/news01.htm

 世古安秀鳥羽市議会議長(55)=二期目=が、今春の県議選鳥羽市選挙区(定数一)へ自民党公認で出馬することが二十七日までに分かった。同市議会は二十九日、世古議長の議長ならびに議員辞職の取り扱いについて、臨時市議会を開く。同選挙区には現在、平成十七年春の市長選で自民党県議から市長となった木田久主一氏に絡み、県議補選で初当選した民主・連合系の中村勝県議(新政みえ)がいるが、民主と自民の現職、新人の一騎打ちとなりそうだ。

 自民の世古氏の取り扱いは来月三日の県連役員会で諮るが、公認が濃厚。同市議会は週明けの二十九日に臨時市議会を開き、世古氏が申し出ている議長と議員の辞職届けについて対応する。

 同選挙区での自民候補者は、かつて自民の鳥羽支部長でもあった木田市長が擁立に反対。次期市長選を有利に進めるため、民主・連合系の中村氏の無投票を画策して、自民県連に自前候補者を擁立しないよう依頼し、自民・無所属・公明議員団長の橋川犂也県議が申し出を断った経緯もある。しかも、十七年の市長選で県立伊勢高校の同窓のよしみで選対の責任者を務めた山本教和県議(自無公、旧志摩郡選出)も、木田氏の反党行動を黙認し続けた。

 だが、昨年末には商工会議所幹部の擁立がほぼ決まり、一月八日には家族の反対も収まって最終的に出馬が決まったが、翌九日には家族の反対が再燃して擁立は見送られた。今回の世古氏の擁立は自民の執念が実ったもので、議席奪還へ向けた激戦が予想される。

4641名無しさん:2007/01/28(日) 14:52:20
嘉田県政支援、鮮明に
社民党滋賀県連が旗開き

県議選での嘉田知事との連携を確認した社民党県連の新春旗開き(大津市内)
 社民党滋賀県連は27日、「新春旗開き」を大津市内で開き、4月の統一地方選での勝利を誓った。
 昨年の知事選では政党として唯一、嘉田由紀子知事を支援しており、
 旗開きでは県議選に向け、嘉田知事を支援していく姿勢を強くにじませた。

 あいさつで同党県連の沢野邦三代表は「自民党は、新幹線新駅問題で玉虫色の決着をつけて、県議選を有利に進めようとしている」と批判し、
 「将来に責任を持てる『もったいない県政』を支援していく」と述べた。

 社民党県連は、県議選で、党籍を持つ現職県議ら3人を推薦する予定。
 嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」もこの3人を支援する見通しだ。

 県議会(定数47)では、最大会派の「自民党・湖翔クラブ」が28議席を占め、嘉田知事に対峙(たいじ)している。
 この日の旗開きでは出席者から「自民党と対決していくべき」との発言もあり、
 同クラブの過半数割れを目指し、選挙活動を進めていくことで一致した。

 ただ、鎌田明彦幹事長は「知事選のような『嘉田ブーム』が県議選で巻き起こるかどうか、未知数な部分が多い」と分析。
 「社民党としては、教育問題を中心に政策を訴えていく。(同会に)頼り過ぎてはいけない」と自戒も込めた。

 旗開きには、嘉田知事や川端達夫民主党県連代表らも出席した。


http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007012800025&genre=A2&area=S00

4642片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 14:56:34
佐々木氏出馬の意向 県議一関選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/senkyo/2007/01/0701252.html

 自民党一関中央支部(阿部克郎支部長)は24日、今春の県議選一関選挙区(定数5)に一関市議の佐々木文人氏(57)の擁立を決めた。決定を受け、佐々木氏は「選挙区唯一の自民議席を守りたい」と出馬の意向を示した。

 一関市内で支部幹部会が同日開かれ、出席者全員一致で推薦を決めた。28日に支部総会を開き、正式決定。その後に正式に出馬表明する。

 佐々木氏は「支部から打診を受け、後援会とも話し合った。自民党公認候補が出ない事態だけは避けたかった」と述べた。

 自民党は、今期限りで勇退する佐藤正春県議(75)の後継候補として元平泉町長千葉和男氏(61)を同党公認として選挙準備を進めてきた。しかし、千葉氏は昨年末に体調不良などを理由に出馬を辞退していた。

 同選挙区では民主党の現職2人と新人1人、共産党の新人1人、無所属の現職2人が既に出馬表明している。

 佐々木文人氏(ささき・ふみと) 一関商工高卒。旧一関市議を2期務め、05年一関市議当選。会社役員。57歳。同市出身。

(2007.1.25)

4643名無しさん:2007/01/28(日) 16:02:43
http://www.city.chikushino.fukuoka.jp/kurashi/senkyo/2007sichousennkyo/2007sichousenn-kekka.jsp
筑紫野市長
 
http://www.city.naka.ibaraki.jp/
那珂市長

http://www.city.moriyama.shiga.jp/index.htm
守山市長

http://www2.city.atsugi.kanagawa.jp/senkyo/atsushichosen/index.html
厚木市長

4644杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/28(日) 17:09:25
一瞬ヤッシー出馬かとオモタ。同姓同名だったのね。

選挙:木津川市長選 元梅花女子大教授・田中康夫氏が立候補表明 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/news/20070128ddlk26010199000c.html

 ◇3町合併の木津川市

 相楽郡の木津、加茂、山城3町が3月12日に合併し、新たに誕生する木津川市の市長選(4月15日告示、同22日投開票)に、無所属新人の元梅花女子大教授、田中康夫氏(67)=木津町相楽=が27日、立候補を表明した。同市長選での出馬表明は初めて。

 田中氏は、木津町民9623人分の有効署名を集め、合併の是非を問う住民投票条例の直接請求(町議会で否決)の代表人を務めた。田中氏は「常設型の住民投票条例を設け、重要な政策決定の際に民意を問いたい。3町の融合を進め、この合併を意味あるものにしたい」と抱負を述べた。【新宮達】

4645とはずがたり:2007/01/28(日) 19:29:33
>>4638
なるほどねぇ。。
石田氏のカラーはごりごりの保守という印象はないのでそんなに民主の応援と馴染まないとは思わなかったんですけど。。

先日名古屋の栄の飲んだ時公設ポスター掲示板でポスター見ましたが神田氏が55歳とか書いてあって石田氏より若いことを強調してましたが見かけは石田氏の方が若そうな感じでしたし。
民主の談合委員会はいい戦略ではないかと思います。現職への挑戦ですから滲透に時間が掛かるでしょうし投票日迄に間に合うかという所でしょうか。

4646とはずがたり:2007/01/28(日) 19:35:53

前回社民直系候補は大津市選挙区の沢田氏ぐらいに見受けられたが今回は党籍証明を3人に出すようだ>>4641が後二人は誰だ?

選挙:県議選 「嘉田新党」旗揚げへ 支持団体「対話の会」、公認候補を擁立 /滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070120-00000299-mailo-l25
1月20日18時0分配信 毎日新聞

 嘉田由紀子知事を支持する団体「対話でつなごう滋賀の会」(寺川庄蔵代表)が今春の県議選に10人程度の公認候補を擁立する方向で検討していることが、複数の関係者の話で分かった。同会は今月中にも公認候補を発表し、事実上の「嘉田新党」の旗揚げとなる。また、社民党県連は19日、今春の統一地方選での推薦立候補予定者を発表。鎌田明彦・県連幹事長は「対話の会」公認候補への同党の推薦について「積極的に検討する」と述べ、連携の意向を示した。
 鎌田幹事長は、社民党員の沢田享子県議が「対話の会」公認候補となる見通しであることを指摘し、党としては推薦とすることなどを説明。「『対話の会』で公認を受けた人から推薦依頼があった場合、拒否する理由はない。嘉田さんの抵抗勢力を(県議会で)過半数割れにしたい」と述べた。【服部正法】
1月20日朝刊
最終更新:1月20日18時0分

4647とはずがたり:2007/01/28(日) 19:39:33
自民隠しの蔦田穢ねぇ。嘉田新党3人公認はちょいと共倒れの匂いも・・。

大津市約半数が女性候補
2議席至上命令の公明、総力戦
=嘉田県政の存亡かかる県議選動向-1-=
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/n070125.html#1

◆大津・大津市◆

 統一地方選のトップを飾るのは、三月三十日告示、四月八日投票の県議選。昨年七月の知事選で嘉田由紀子知事が誕生し政治状況が大きく変わろうとしている中、立候補予定者の顔ぶれが出揃った県議選の動向を追ってみた。 (文中敬称略)【石川政実】

 【定数10】
世古  正 64 自現4
佐野 高典 58 自現2
蔦田 恵子 45 無現1(自)
前川 佳彦 62 無新
柴田智恵美 50 民新
成田 政隆 32 民新
梅村  正 57 公現4
粉川 清美 53 公新
森  茂樹 68 共現3
節木三千代 48 共新
沢田 享子 58 嘉現4(社)
岡崎 基子 64 嘉現1(旧志賀町)
野口  陽 64 嘉新
(注)嘉=嘉田新党

 大津選挙区は、昨年三月に大津市(大津選挙区=定数9)に志賀町(滋賀選挙区=1)が編入合併されている。昨年十二月二日現在の有権者数は、二十五万七千九百三十九人。現職七人、新人六人の十三人が十議席を争う激選区。女性予定候補が前回の約倍の六人。自民現職四人のうち、上田彰、三宅忠義、民主では河部哲幸が引退する。

 世古は、選挙態勢を早めて、安定した戦い。昨年十月から後援会の旅行、歩こう会などをスタートさせている。地元の中央、平野、膳所などをまとめ南郷、瀬田にも攻勢をかける。

 佐野は、堅田から前川が登場して陣営は引き締まる。地盤の葛川、伊香立、真野、堅田学区などを固め、旧志賀町も後藤又久前町長の協力で前回の自民・松井俊治票の七〜八割をまとめる。

 前回は、ニュースキャスターとして衝撃デビューした蔦田だが、今回は嘉田新党や女性候補を警戒し、全学区に責任者を設置。あえて自民の推薦をもらわず無所属で戦う。

 前川は、細川源太郎市議を後援会長に据え、堅田地区の四千票を基礎票に設定。引退する上田の地盤の仰木学区にも支持を広げる一方、出身の膳所高野球部OBらの応援を訴える。

 川端達夫衆院議員秘書の柴田は、河部の後継者として東レを支持母体に出馬する。河部の地盤の瀬田を固めるとともに、民主・連合の市議らもフル稼動。ママさんバレーの人脈も活用へ。

 労組出身でない成田は、地元唐崎学区で体振役員を務めるなど、地域活動にも力を注ぐ。前回とは異なり、今回は連合の推薦で組織割りがあるものと期待を寄せている。

 前回は約一万三千九百票でトップ当選の梅村だが、今回は粉川との二議席確保が至上命令。旧志賀町の公明票は約千票で合計一万五千票弱だけに、三宅の地盤の石山、瀬田に攻勢をかける。

 粉川(市議)は、梅村とはパルコを境に票割りし、以北が粉川となる。市議選立候補予定候補二人と連携。公明は市議選を五候補にとどめ必勝体制で臨む。膳所高同窓生にも協力要請へ。

 共産の森も、公明に負けじと、節木との二議席確保に向け、地盤の瀬田地域を固める。二月四日には、市田忠義書記局長を迎えた演説会を大津市で予定。山場を三月八日に設定する。

 節木(市議)は、逢坂学区を地盤に、旧志賀町については市議選予定候補と連動して選挙戦を展開。また二月県会に向け、森と新幹線新駅中止などの「請願署名」運動も進めていく。

 前回、沢田は、連合の県教職員組合などの支援を受けたが、今回は知事選で嘉田支持に回ったため支援がない。嘉田知事の「対話の会」(嘉田新党)公認、社民推薦に活路を求める。

 嘉田知事を支えた岡崎も、前回は旧志賀町の産廃反対派を結集して五千八百票を獲得したが、今回は政党別にばらけ四千票が目一杯。嘉田新党や社民推薦、助産師の人脈で上積みを図る。

 嘉田新党公認新人としてNPO法人「ストップ・フロン全国連絡会」副代表の野口=家電店経営=が出馬する。晴嵐学区を地盤に環境団体にも働きかける。

 いずれにせよ嘉田新党の三人に嘉田知事のテコ入れは必至だ。

4648名無しさん:2007/01/28(日) 20:54:36
ちょっと厳しいか。無党派層約5割・3割強で無党派層がどっちにつくか不透明な感じなので、民主支持層はほぼ固めてるし接戦の可能性は残る。


神田氏が先行、石田氏追う
愛知県知事選の情勢
2007年01月28日 20:28 【共同通信】
 任期満了に伴う愛知県知事選(2月4日投開票)を前に共同通信は27、28の両日、電話による世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。

 3選を目指す現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=が先行、元犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民新推薦=が激しく追う展開。共産推薦の元県労連議長の阿部精六氏(67)は苦しい戦い。

 神田氏はすべての年代から幅広く安定した支持を集めている。自民支持層の約8割、公明支持層の9割弱を固めたほか、「支持政党なし」の無党派層では約5割の支持を獲得。

 石田氏は民主支持層の約7割を固めたが、頼みの綱の無党派層では3割強の支持にとどまり、女性への浸透もいまひとつだ。

 阿部氏は共産支持層を固め切れておらず、一部は石田氏へ流出している。
http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007012801000303.html

4649今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 21:41:07
無党派は5割あちらでは勝負あったか…

政策面で石田がアピールし切れなかったんでしょうかね

4650片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 21:45:56
結果どうなるかわかりませんが、北海道・福岡両県にちょっと関わりそうな感じ。

4651いなばやま:2007/01/28(日) 21:52:22
愛知県の国政選挙の比例票
2005年衆院選が
自由民主党 1,401,387
民主党   1,282,709
公明党    441,402
日本共産党  248,700
新党日本   168,746
社会民主党  142,713    

2004年の参院選(小数点以下切捨て)が
民主党    1,318,382
自由民主党   743,691
公明党     436,262
日本共産党   227,331
社会民主党   124,699
女性党      61,780
みどりの会議   42,869
維新政党・新風   7,857       

最終的にはいい勝負になると思いますが・・・。



4652片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 21:55:15
私としては、神田が自民支持層をシッカリまとめているのがポイントのように思えます。
他県民から見ると神田にはイメージがありませんでしたが、県民に好かれている、少なくとも嫌われるところの少ない人なのか。

4653名無しさん:2007/01/28(日) 21:57:13
かつてないほどの好景気だからじゃない?

4654いなばやま:2007/01/28(日) 22:12:42
愛知県知事選挙
投票率は50%±2(有効得票で280万〜300万)

神田 1,300,000〜1,500,000
石田 1,000,000〜1,400,000
阿部 150,000前後

こんな感じかな?

4655いなばやま:2007/01/28(日) 22:51:22
愛知知事選は神田氏先行、北九州市長選は北橋氏リード
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070128i5w3.htm?from=main5

 読売新聞社は2月4日投開票の愛知県知事選と北九州市長選について、電話による世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 愛知県知事選は、現職の神田真秋氏が先行し、新人の石田芳弘氏が激しく追い上げている。3新人が争う北九州市長選は、北橋健治氏が一歩リードし、柴田高博氏が追う展開になっている。いずれも、有権者の3割近くが投票態度を決めておらず、情勢は流動的だ。

 愛知県は、過去2回の知事選で自民、公明などと相乗りで神田氏を推薦した民主が今回、石田氏を推薦し、32年ぶりに与党と野党第1党の対決を軸とする構図となっている。

 神田氏は、自民支持層の7割弱、公明支持層の9割弱の支持を固めた。民主支持層の2割強を取り込み、支持政党のない無党派層の支持は約3割となっている。各地域でまんべんなく支持を集め、年代別では、60歳以上で約5割が支持している。石田氏は、民主支持層の6割、社民支持層の半数を固めた。無党派層では3割弱の支持を得ている。出馬表明で出遅れた阿部精六氏は、共産支持層のほぼ5割を固めた。

 北九州市は、北橋氏が民主支持層の8割、社民支持層の7割を固めた。自民支持層の3割弱、無党派層の3割半ばを取り込んでいる。柴田氏は公明支持層の8割を固めた。自民支持層の支持は5割強だった。三輪俊和氏は共産支持層の8割弱に浸透している。

 調査は26日から28日、愛知県と北九州市の有権者を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。回答者数と有権者在住が判明した世帯数に対する回答率は、愛知県1028人(61%)、北九州市1163人(60%)。

(2007年1月28日22時38分 読売新聞)

4656名無しさん:2007/01/28(日) 23:00:27
北九州は北橋がそのままいきそうな感じですね。

4657今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/28(日) 23:02:30
旧民社系のせいか、保守層にも食い込んでいるのが強みってことすかね>北橋

4658いなばやま:2007/01/28(日) 23:08:10
>>4656
読売の調査では柴田氏は相当しんどい感じですねぇ。
北橋氏の自民への食い込みは「じみ効果」?かなぁと思います。

愛知は神田氏がこのままだといきそうですね。
自治労あたりが裏切っている感じがします。

4659片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/28(日) 23:08:26
北橋が小選挙区落選していてよかったね。

4660名無しさん:2007/01/28(日) 23:17:19
9区と10区の自民が三原と西川京子では・・・

9区北橋が差をつけ、10区の地味票で互角の展開になりそう

4661名無しさん:2007/01/28(日) 23:47:45
神田はキャラが薄いけど、叩くネタもないんですよねぇ。

他県民の人は忘れてるでしょうが、愛知万博が予想外に成功したのも大きいかも。

4662名無しさん:2007/01/29(月) 00:03:39
北橋は福岡9区(若松、八幡東、八幡西、戸畑区)の全区でやや優位
福岡10区でも自見の地元の小倉北区で互角
柴田は門司区でややリード、小倉南は互角から抜け出す勢い。
やはり自見の存在がじわりと影響してるか?


北九州市長選 北橋、柴田氏が接戦 中盤情勢世論調査 「関心ある」は8割

 無所属新人3人が争う北九州市長選(2月4日投開票)に関して、西日本新聞社は有権者の投票行動を探るため電話での世論調査を実施した。取材データも加味し情勢を分析したところ、元衆院議員の北橋健治氏(53)=民主、社民、国民新推薦=と、元国土交通省局長の柴田高博氏(57)=自民、公明推薦=が競り合う展開で、元北九州市立大教授の三輪俊和氏(63)=共産推薦=は伸び悩んでいる。ただ、全体の約4割は態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。

 地域別で見ると、北橋氏は衆院議員時代の地元だった福岡9区(若松、八幡東、八幡西、戸畑区)の全区でやや優位に立つ。柴田氏は福岡10区のうち門司区でややリードし、小倉北区で互角、小倉南区では互角から一歩抜け出す勢い。

 支持政党別では、北橋氏は民主支持層の7割近くを固めるほか、自民支持層の2割近くにも食い込む。柴田氏は自民支持層の5割近く、公明支持層の6割以上に浸透している。三輪氏は共産支持層の6割近くを固める。

 無党派層は全体の4割強。3割近くが北橋氏を、2割近くが柴田氏を、約1割が三輪氏を支持。ただ半数近くは態度を明らかにしておらず、無党派層の動向が結果を左右する可能性がある。

 市長選への関心度では「非常にある」と「少しはある」を合わせて83.5%。昨年12月の調査時と比較すると、「関心がある」の割合はほぼ横ばいだが、そのうち「非常にある」が10ポイント以上も伸び、前哨戦を含めた選挙戦の激化が有権者の関心を高めたことがうかがえる。

 調査は北九州市の人口(区別、男女別、世代別)を考慮し、電話帳から無作為抽出した有権者に電話で聞き取る方式で26‐28日に実施。有効回答は600人。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070128/20070128_008.shtml

4663とはずがたり:2007/01/29(月) 00:32:47
>>4658-4659
新進党も96年の総選挙で落選議員がたくさん出て福岡市長・松山市長・杉並区長・八幡浜市長等を輩出しましたが,そんな感じで人材を供給出来てますかねぇ?未だ北橋に決まった訳では有りませんが…。

新進党は解党してしまってその後の地方お二大政党制の確立には余り役立ちませでしたが民主は割としっかりと持っているのでこれを政権交代へのステップとして固めて欲しい。
福岡はこれで北橋が勝てば福岡市と北九州市の二大都市を民主系で抑えることになるので次期総選挙では圧勝せねばならない。色々気が早いけどw

4664とはずがたり:2007/01/29(月) 01:19:56
公認候補を出さないと支持者が離れてしまうと二回も書いてあり,当選ではなく組織防衛が大きな理由だとこんなにあからさまに表明してもええんかね?

県議選 存亡かける社民
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000701180002
2007年01月18日

 社民党県連(代表・村上克子県議)にとって、4月の統一地方選は、県内組織の存亡をかけた戦いとなりそうだ。県議会会派「社民・県民連合」に所属する3人の現職が立候補を予定する選挙区は、これまでにない激戦となる可能性が高いためだ。さらに参院選に向けても、「出さないと支持者が離れてしまう」と、存在感維持をかけた公認候補選びが続いている。

 17日午後、県議選柏市選挙区に新顔の元中学校教諭青木和美氏(56)を擁立する記者会見に同席した村上代表は「(県議選は)絶対後退できない選挙」と強調した。

 党県連が今回の県議選で公認・推薦するのは現職と青木氏を含めて4人。ところが03年の前回選挙と比べて、「どこもこれまでにない混戦模様」(村上氏)となっている。日頃、選挙協力を結ぶことの多い民主党が、公認候補を大量に擁立するためだ。

 現職は、村上氏(67)が市川市選挙区、小宮清子氏(55)が流山市選挙区、さらに同党推薦の加藤マリ子氏(56)が我孫子市選挙区からそれぞれ立候補を予定している。

 流山市選挙区(定数2)は、民主党系の無所属候補が立候補の準備を進めているほか、我孫子市選挙区(同)は05年の県議補選で当選した民主党現職と相まみえる。市川市選挙区(定数6)も、民主党が2人目の候補擁立を検討している。

 87年の県議選では、社会党議員は14人。最大会派の自民党に次ぐ勢力だった。党員も1500人を超えていた。党の離合集散で議員は減少。党員も現在は600人弱。

 頼みの綱の労組の組合員数も、企業の非正規雇用の増加などで減少の一途。

 党県連の磯崎博行幹事長は「労組の活動から政治に関心を持ち、党員になる傾向は減った」。

 さらに7月の参院選。村上氏はこの日、「(公認候補を)擁立する方向で頑張っている」というが、県連内には「県議選こそが大切」と慎重論もある。

 福島瑞穂党首からは「擁立を急いで欲しい」との連絡が15日、県連にあったばかり。県連は「公認候補を出さないと支持者が離れていく」とあせる毎日が続く。

4665いなばやま:2007/01/29(月) 03:24:31
愛知知事選:神田氏が優位か 投票未決は4割 中盤情勢
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070129k0000m010093000c.html

 2月4日投開票の愛知県知事選について、毎日新聞は27、28の両日、世論調査を実施し、取材結果と総合して中盤情勢を分析した。現職の神田真秋氏が優位な戦いを進め、これを石田芳弘氏が追う展開。阿部精六氏は支持拡大に懸命だ。ただ、態度を決めていない人が4割余あり、無党派層や終盤戦の動向次第では情勢が変わる可能性もある。

 神田氏は、自民支持層の8割近く、公明支持層の9割近くを固めた。民主支持層の2割近くにも食い込んでいる。石田氏は、民主支持層の7割を固め、一時支援の動きを見せた共産の支持層の3割強にも浸透している。ただ自民支持層への食い込みは1割程度にとどまる。阿部氏は共産支持層の半数を固めたが、それ以外への浸透が課題。

 前回神田氏に投票した人で今回も「神田氏に投票」すると答えたのは6割強で、「石田氏に投票」は3割近くだった。また、有権者の約4割を占める無党派層は、半数が神田氏を支持しており、石田氏は3割強となっている。

 性別では、女性は各年代で神田氏が石田氏の支持を上回る。男性も20代と70代以上で神田氏の支持が6割台に達したが、30代と50代では神田氏と石田氏の支持がきっ抗している。

 一方、長い相乗り体制が崩れて32年ぶりの本格選挙となったことで、投票に「必ず行く」「たぶん行く」は88%に上り、有権者の関心の高さを示している。【清藤天】

4666いなばやま:2007/01/29(月) 03:25:36
北九州市長選:北橋氏ややリードか 中盤情勢
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070129k0000m010092000c.html

 2月4日投開票の北九州市長選で、毎日新聞社とRKB毎日放送は27、28日に世論調査を実施。取材結果も加味して中盤情勢を分析した。立候補した3人の新人のうち、前衆院議員の北橋健治氏がややリードし、前国土交通省都市・地域整備局長の柴田高博氏が激しく追う展開となっている。一方で約3割は投票する候補者をまだ決めておらず、情勢はなお流動的だ。

 北橋氏は、出身母体である民主支持層の約8割を固め、社民支持層の3分の2に浸透。衆院議員6期で培った知名度で無党派層の3分の1を取り込み、自民支持層の一部にも食い込んでいる。

 柴田氏は、公明支持層の8割強を取り込んだ。ただ自民支持層は半数程度しか固め切れておらず、組織力を生かして懸命に浸透を図っている。

 元北九州市立大教授の三輪俊和氏は共産支持層の約6割を固めたが、無党派や他党支持層への浸透は今ひとつの状況だ。

4667いなばやま:2007/01/29(月) 07:51:07
朝日、毎日、読売と中日(愛知県)西日本(北九州市)の情勢分析を見て

程度の差こそあれ順番は一緒・・・。

このままでは愛知は与党、北九州は野党でしょうね。

4668名無しさん:2007/01/29(月) 08:12:23
愛知県 〜 地域別勢力図


1区   民主  民主
2区   民主  民主
3区   民主  民主
4区   民主  民主
5区   民主  自民

名古屋市 
清須市
北名古屋市 


6区   民主  民主
 
春日井市  
犬山市   
小牧市


7区   民主  自民
   
瀬戸市   
大府市      
尾張旭市  
豊明市     
日進市  


8区   民主  自民

半田市  
常滑市   
東海市
知多市    


9区   自民  自民

津島市
稲沢市
愛西市
弥富市


10区  自民  自民

一宮市
江南市
岩倉市


11区  民主  民主

豊田市  


12区  自民  自民
岡崎市   
西尾市


13区  自民  自民

碧南市
刈谷市
安城市
知立市  
高浜市 



14区  民主  民主

豊川市
蒲郡市
新城市
   

15区  自民  自民
豊橋市   
田原市
 


他サイトより抜粋

4669名無しさん:2007/01/29(月) 09:30:54
選挙:福岡・筑紫野市長選 平原四郎氏が再選
 ◇筑紫野市長(福岡県)

 28日投開票。平原四郎氏(56)が再選。元大川市長の中村晃生氏(59)▽元市議会議長の田中允氏(59)を破る。投票率は47・14%。

 確定得票数次の通り。

当 19399 平原四郎=無現<2>

   8925 中村晃生=無新

   7262 田中允 =無新

毎日新聞 2007年1月29日 東京朝刊

4670名無しさん:2007/01/29(月) 09:33:41
三川町長選開票結果 22時05分 (選管最終)
当阿部誠氏   2881票
 梅津泉氏   2121票
 佐久間修一氏  243票



当選を決め、万歳三唱する阿部誠氏(前列左から3人目)

 任期満了に伴う三川町長選は28日、投開票が行われ、自立の町政運営を唱える現職の阿部誠氏(54)=押切新田=が、いずれも鶴岡市との合併を目指す新人で元町議の梅津泉氏(74)=横山=と佐久間修一氏(58)=東沼=を大差で破り、去年11月の出直し町長選に続いて3度目の当選を果たした。同町の有権者は鶴岡市とは合併せず、単独の町政運営を目指すことを選択した。投票率は83.86%で、前回の出直し選を0.09ポイント上回った。

 阿部氏は、後援会を軸に町議3人や元町議などの支援を受けてきめ細かい運動を展開。鶴岡市から解散の申し入れがあった消防とごみ処理の一部事務組合問題への対応や町の財政見通しなどを示して「自立」を強く主張した。また、3人目以降の出産祝い金支給といった子育て支援などの公約を訴え、現職の知名度を生かして若い世代にも浸透。農業、商工業者などからも広く支持を集め、東郷、押切両地区の主要集落などを手堅くまとめた。

 梅津氏は、合併推進派の住民グループと町議6人の支援を受けて浸透を図った。将来的な町の財政悪化の懸念を指摘し、安定した住民サービスの維持や一部事務組合解散問題の解決には、鶴岡市と早期の合併が必要と訴えた。中高年層を中心に支持を拡大。横山地区で優位に立ち、前回の合併推進派候補の得票を上回ったが、現職の厚い壁を崩せなかった。

 佐久間氏は、合併の必要性を訴えて独自の運動を展開。1日5、6カ所で個人演説会を重ね、支持を求めた。しかし、組織力に欠け、他陣営の支持層を切り崩すまでには至らなかった。

 合併推進の立場から梅津、佐久間の両氏が出馬したことで、合併支持票が分散したことも、両氏の敗因の背景となった。

 同町横山の事務所で当選の知らせを受けた阿部氏は「一部事務組合の解散問題は、鶴岡市と誠意を持って協議していく。酒田市と話をしたのは、協議が決裂した際に町民に混乱を招かないためだった。さまざまな課題が山積しているが、解決に向けて頑張っていきたい」と抱負を語った。

 町長選と同日程の町議補選(欠員2)は、鶴岡市との合併を目指す新人の大川京子氏(52)=横山=と、自立の町政運営を訴える元職の志田徳久氏(56)=横内=が当選した。自立を唱えた元職の熊田洋勝氏(47)=東沼=は、浸透しきれなかった。投票率は83.84%だった。

4671名無しさん:2007/01/29(月) 09:34:58
守山市長に山田氏
山本氏を破り再選
 任期満了に伴う守山市長選が28日に投票、即日開票され、現職の山田亘宏氏(60)=無所属=が、新人で元守山市議の山本利男氏(57)=同=を約1万2500票の大差をつけて破り、再選を果たした。投票率は46・12%で、過去最低を更新した。

 市政の継続か転換かが問われた選挙で、山田氏は1期目の実績をもとに「政策の仕上げ」として企業誘致による財源確保や在宅福祉サービスの充実などを訴えた。

 政党推薦は受けなかったが、公明党を含む7割の守山市議をはじめ、自民、民主両党の国会議員や滋賀県議、周辺市長らの応援も得るなど分厚い支持基盤で、選挙戦を優位に進めた。

 山本氏は5期20年の市議経験をもとに、支持者らと「草の根選挙」を展開。山田市政の財政運営や新幹線新駅推進を批判する一方で、市民への市税の還元を主張したが、及ばなかった。

 明確な争点がなかったためか、投票率は、市長選として過去最低だった4年前の前回の53・53%を7・41ポイント下回る低調ぶりだった。

 当日の有権者数は5万5868人だった。

 ■山田 亘宏氏(やまだ・のぶひろ)

 京都大農学部を卒業後、滋賀県職員、旧守山病院勤務などを経て1985年から95年まで野洲病院事務長を務めた。99年に守山市議に初当選し、任期中の2003年1月、市長選に立候補して初当選した。60歳。守山市小浜町。

4672名無しさん:2007/01/29(月) 09:37:11
2007年01月29日(月)
知事選横内派違反、供応資金の流れ追及
県警が元小菅村議宅を家宅捜索


 山梨県知事選で当選した横内正明氏への投票と票のとりまとめを依頼し酒食の接待をしたとして、元小菅村議で前村教育委員長の古菅丁(つよし)容疑者(63)が県警に公選法違反(供応)の疑いで逮捕された事件で、県警捜査二課と上野原、大月両署は二十八日、古菅容疑者の自宅などを家宅捜索した。
 これまでの調べに対し、古菅容疑者は「横内氏を勝たせたかった」などと供述。一方、供応資金の出どころについてあいまいな説明をしており、県警は押収した資料を分析するとともに資金の流れを厳しく追及。ほかに関与した人物がいないか調べている。

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/01/29/3.html

4673名無しさん:2007/01/29(月) 10:22:00
石川氏が初当選 大木町長選
 任期満了に伴う福岡県大木町長選は28日投開票され、無所属の新人で元同町環境課長の石川潤一氏(54)が、無所属の現職、久良木(きゅうらぎ)一臣氏(65)=公明推薦=を破り、初当選した。

 過去3回無投票が続き、選挙となったのは16年ぶり。石川氏は、情報公開の推進を訴え、助役廃止や町長報酬の2割削減、高齢者や障害者の施設整備などを公約に掲げて、支持を集めた。

 投票率は77.98%。当日有権者数は1万1478人(町選管調べ)。

=2007/01/29付 西日本新聞朝刊=

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070129/20070129_002.shtml

4674片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/29(月) 16:51:52
佐々木氏が出馬を表明 県議一関選挙区 岩手
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20070129_2

 一関市花泉町の会社役員佐々木政聡氏(37)は28日、同町内で後援会総会を開き、今春の県議選一関選挙区(定数5)に無所属で出馬する意向を明らかにした。自民と公明に推薦を申請。自民党県連は同日、推薦を決めた。

 総会には約70人が出席。佐々木氏は「地元の皆さんの理解と支持をいただいた。民主と共産に対抗する自民系議員として古里のため頑張りたい」と決意を述べた。

 佐々木氏は前回の県議一関選挙区(定数3)に無所属で立候補し、約8600票を得たものの次点で落選。現在は盛岡市で会社を経営しているが、今後、後援会を再構築し、地元花泉だけでなく両磐全体での浸透を図る。

 同選挙区では既に民主の現職2人と新人1人、自民の新人1人、共産の新人1人、無所属の現職2人が出馬を予定しており、佐々木氏は8人目。

 佐々木政聡氏(ささき・のぶあき)東北学院大卒。民間会社勤務を経て、東北エヌティエス設立。同社代表取締役。37歳。一関市花泉町出身。

4675杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2007/01/29(月) 22:03:48
市川と言えば、田中甲の地元。連係あるのかしらん?

プリティ長嶋、千葉・市川市議選に出馬へ…立候補は芸名で
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200701/sha2007011104.html

 巨人・長嶋茂雄終身名誉監督(70)のソックリさんで知られるものまねタレント、プリティ長嶋(52)が今年4月の地元・千葉県市川市議選に無所属で出馬する意向を固めていることが10日、サンケイスポーツの取材で分かった。本名「片岡馨」ではなく芸名「プリティ長嶋」での立候補を目指している。

 複数の関係者によると、プリティは、心室細動による突然死を防ぐ電気ショック機器「AED」(自動体外式除細動器)の普及活動に取り組み、ボランティアで募金活動。その活動を通して市政に関心を持つようになったという。

 千葉県出身で子供のころから長嶋ファン。県水道局に10年間勤め、昭和57年「笑っていいとも!」に出演しモノマネ界で活躍。昨年、ソックリさん芸人を集めた野球チームを立ち上げた。

4676名無しさん:2007/01/29(月) 23:23:14
愛知県知事選(2月4日投開票)で、中日新聞社は28日、県内の有権者約2千人を対象に25日から27日にかけて行った世論調査の結果をまとめた。本社取材を加味した終盤情勢は、3選を目指す無所属現職の神田真秋氏(55)=自民、公明推薦=がややリードし、無所属新人で前犬山市長の石田芳弘氏(61)=民主、社民、国民推薦=が追い上げる展開。無所属新人で愛労連元議長の阿部精六氏(67)=共産推薦=は伸び悩んでいる。投票する候補者を決めていない人が全体の4割おり、情勢はなお流動的だ。

 神田氏は、21日にまとめた前回調査と同様、県内すべての地域と年代で支持を集め、特に女性の支持が高い。投票する候補者を「決めている」人の中では、自民、公明の支持層のいずれも7割以上を固めた。

 石田氏は、民主支持層の6割強をまとめ、共産支持層を前回調査よりさらに取り込み、3割強の支持を集めた。「支持政党なし」の層で神田氏を上回る支持を受けるなど激しく追い上げている。

 阿部氏は、共産支持層の5割近くを固めたが、それ以外の政党支持層への広がりはみられない。

 知事選について、全体の76%が「関心がある」と回答。投票に「必ず行く」「たぶん行く」と答えた人は計89%に上っており、選挙への関心の高さをうかがわせた。投票する候補者を決めていない人は前回調査の42%より2ポイント減った。

 投票の判断材料は「健康福祉対策」が最も多い34%で、「教育問題」「高齢化対策」と続いた。愛知県知事に求められる資質では「誠実さ」が36%でトップ。以下、「決断力」「指導力」の順だった。

http://www.chunichi.co.jp/feature/07a_chiji/

4677名無しさん:2007/01/29(月) 23:28:01
民主党の菅直人代表代行の伸子夫人と鳩山由紀夫幹事長の幸夫人が29日、
市長選(2月4日投開票)で与野党対決となっている北九州市をそろって訪れ、
JR小倉駅前などで街頭演説して、野党推薦候補を応援した。
28日には安倍晋三首相の昭恵夫人も自民党推薦候補の応援のため北九州入りしており、
与野党双方が党幹部の夫人も動員して激しい女性票獲得合戦を展開している形だ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000122-jij-pol

有利な戦いを接戦にする、自爆行為にしか見えません

4678やおよろず:2007/01/29(月) 23:32:11

 六月三日投票の知事選に向けた民主党県連の候補者選びで、同党県連の田名部匡省代表は二十八日、青森市内で本紙などの取材に答え、連合青森から今月中の候補者決定を求められていることについて「期限にはこだわらずに議論を進めていく」との考えを示した。県連の候補者決定が二月以降に延びる可能性も高まっているが、今博幹事長は「優先されるべきは議論の熟度。結果として(連合の期限に)間に合わない場合はやむを得ない」と語った。

 田名部代表は同日昼、青森市のホテルで参院選候補・平山幸司氏の選挙対策会議に出席した後、党国会議員、県議とともに四十分ほど別室にこもり、知事選対応を協議した。

 終了後の取材に田名部代表は「候補者は必ず出す」との姿勢をあらためて強調した上で、「(一月末の期限に向け)努力している最中で、現時点では分からない。人選は期限に縛られるものでもなく、いい候補が出せるよう議論を進めていくだけ」と語った。

 一方、同じホテル内でその後に開かれた平山氏の演説会に出席していた連合青森の山本信悦会長は、知事選対応について「連合は正式に推薦要請してきた人(三村申吾知事)を待たせている状態。民主党側が月内に候補者を示せなくても、これ以上期限を先延ばしすることはできない」と語り、民主党候補が決まらない場合でも、予定通り二月八日に政治センター幹事会を開き、三村知事からの推薦願について協議する考えを示した。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070129113834.asp


 早い話、連合は三村でいきたい訳ね

 北斗氏以外にいないと思うけど

4679やおよろず:2007/01/29(月) 23:34:17
毎日世論調査 安倍内閣の支持続落 無党派層5割へ急迫
1月29日17時19分配信 毎日新聞



拡大写真

安倍内閣の支持率

 毎日新聞は27、28日、全国世論調査(電話)を実施した。安倍晋三内閣の支持率は昨年12月の前回調査から6ポイント減の40%で下落に歯止めがかからなかった。佐田玄一郎前行政改革担当相らの辞任、閣僚らの不透明な事務所費問題などが影響したとみられる。政党支持率は自民、民主両党がダウンする一方、「支持政党はない」と答えた無党派層が10ポイント増の49%で、政党不信を裏付けた。
 内閣を「支持しない」は6ポイント増の36%、「関心がない」は前回と同じ21%だった。支持率は昨年9月の内閣発足直後には67%だったが、11月53%、12月46%と続落。逆に不支持率は16%→22%→30%とアップし、今回は支持と不支持の差が4ポイントに縮まった。
 男性は支持36%、不支持44%で、初めて不支持が上回った。支持政党別では公明支持層の支持率が前回比13ポイント減の55%(不支持は9ポイント増の20%)となったのが目立ち、公明支持層の一部の「安倍離れ」を示した。
 不支持の理由は、前回まで「首相の政策に反対だから」がトップだったが、今回は「首相の指導力に期待できないから」が9ポイント増の42%と初めて最多になった。


 政党支持率は自民25%(前回比6ポイント減)、民主13%(同4ポイント減)。公明4%、共産3%は前回と同じで、自民、民主両党の支持が無党派に流れたとみられる。
 安倍首相の「美しい国づくり」と民主党の小沢一郎代表の「生活維新」のキャッチフレーズのうち、どちらに共感するか尋ねたところ、(1)「生活維新」46%(2)「どちらにも共感できない」29%(3)「美しい国づくり」22%−−の順だった。
 通常国会で最も議論を深めてほしい問題は「教育再生」が30%で最多。「格差是正」19%、「政治とカネ」15%が続いた。首相が重視する「憲法改正」は用意した七つの選択肢の中で最少の6%にとどまった。統一地方選や参院選の投票で「政治とカネ」の問題を重視するかどうかに関しては「重視する」が68%で、「重視しない」の24%を大きく上回った。【西田進一郎】

4680片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/29(月) 23:37:32
>>4678
やおよろずさん名では、ここでははじめまして。
ひそかに、木村元知事なんてのはないのかなと思ったりして。

4681やおよろず:2007/01/29(月) 23:47:52
◆支持傾向は女性が神田さん、無党派は石田さん

 愛知県知事選の終盤情勢を探るため、中日新聞社が28日まとめた世論調査(約2千人回答)で、現職の神田真秋さん(55)=自民、公明推薦=は女性から幅広い支持を、新人の石田芳弘さん(61)=民主、社民、国民推薦=は支持政党を持たない無党派層の支持を集める傾向のあることが分かった。

 調査で、投票する候補を「決めている」「だいたい決めている」と答えた女性の反応を調べると、「神田さん支持」が石田さんを上回った。21日にまとめた前回の調査でも同じ傾向だった。男性からの支持を見ると、神田さんと石田さんが大接戦を演じているだけに、女性に関しては違いがはっきりと表れているといえる。

 一方で、全体の4割いる無党派層の中で、投票する候補を「決めている」「だいたい決めている」と回答した人のうち、「石田さん支持」の人は、わずかに神田さんを上回った。前回調査では、逆に神田さん支持が石田さんより多かった。この1週間で、無党派層の支持では石田さんが神田さんを逆転した形になっている。

 だが、回答者全体で4割、無党派層では6割近くの人が、「誰に投票するかまだ決めていない」と答えており、最後まで予断を許さない情勢が続くとみられる。


(2007年1月29日)

4682やおよろず:2007/01/29(月) 23:51:19
>>4680

 どうもー

 守男氏が出てきたら、青森政界の地図が一変しますね。
 南部・津軽の両雄が再結合すれば、参院選の情勢も一気に変わります。

 しかし、木村太郎衆議院議員の立場を考えると、どうなんでしょうね?

 出て来れば、面白いですけど。

4683やおよろず:2007/01/29(月) 23:53:21
前知事の木村守男氏が14日、藤崎町で開かれた自民党阿部広悦県議の新春の集いに出席し「新しい節目の時代にこそ総合判断力、洞察力、努力する情熱が求められる」などと“守男節”を披露しながら、健在ぶりをアピールした。

 来賓として集いに出席した木村氏は、4月の県議選で4選を目指す阿部氏に対し「川の流れ絶えることなしという言葉がある。その川があって初めて実りがある。こつこつと絶えることなく努力してほしい」と激励の言葉を送った。
 今年は統一地方選、知事選、参院選と続く選挙年。
 報道陣から今後の活動を問われた木村氏は、阿部氏への激励の言葉を繰り返しながら「川の流れ絶えることなし。その先に実りがある。それは自分に言い聞かせる言葉でもある」と語った。

 http://www.mutusinpou.co.jp/news/07011502.html

 なにか、悟りを開いたようです

4684片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/29(月) 23:55:28
>>4682
前からチョロチョロと動向が報道されています。
大物度からすればまずは県知事に擬されると思うんですね。
ただ、イメージはそんなによくないですよね県外人から見れば。

木村前知事、政界復帰言及せず
弘前で誕生会 待望論に感謝の弁  青森陸奥
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07012904.html

 木村守男前知事の誕生会を兼ねた「新春を語る集い」が28日、支援団体協議会連合会などの主催で弘前市内で相次いで開かれた。席上、出席者から政界復帰を望む声が出されたが、木村氏は復帰について直接言及しなかった。
 集いで、宮本隆志支援団体協議会連合会長は「第一線に復帰してほしいという要望が日増しに高まっている。古里も政治家木村守男の復帰を待っている」とあいさつし、来賓からも政界復帰の声が相次いだ。
 これに対し、木村氏は「古里を思う心で皆さんに支えられたから、私はいずれ帰って参ります」と述べるにとどまった。また「今年は選挙の年であり、多くの同志に頑張ってもらいたい」とエールを送った。
 この後の取材で、木村氏は復帰待望論について「声や要望、期待がいろいろ出ているのはありがたいこと」とだけ話した。

4685やおよろず:2007/01/30(火) 00:03:36
 二大政党制の確立を目指して導入された小選挙区制度。「一政党一候補」の仕組みにより、自民公認同士が激しくぶつかる派閥対決はすっかり影を潜めた。
 中選挙区時代、津軽地方をエリアとした旧青森2区。県政界をリードした田沢吉郎(故人)、竹内黎一という自民の両雄が並び立ち、保守系の木村守男らが割って入る構図が長らく続いた。
 しかし、一九九六年の衆院選で、田沢と竹内はそろって地盤となる青森4区からの出馬を見送り、比例代表に回った結果、落選。一方、4区は新進公認の新人で木村の長男・太郎が「田・竹連合」の推した自民の津島恭一を破って初当選した。
 以後、4区は太郎の当選が続いている。衆院議員から県知事に転身、自民と対立関係にあった守男が自民寄りにスタンスを変えたこともあり、一期目の途中には自民への復党を実現した。
 ライバル関係にあった津島恭は比例代表に転出し、今では自民を離れた。民主の有力な対抗馬も見当たらない。太郎は過去四回、常に十万票以上を獲得。得票率50―60%と安定した強さを誇る。
 木村派の県議・阿部広悦は「二大派閥のすき間を突いて勢力を広げてきたが、今は政党同士の争い」と、胸を張る。
 ただ、4区の自民内部には合流前の対立感情が消え去らない。守男の女性問題への対応をめぐって混乱を極めた二〇〇三年の政変では、自民の非木村勢力が主体的に動き、知事辞任を演出した。
 自民国会議員は、今年四月の弘前市長選で木村派が全面支援した自民推薦候補の敗北を挙げ「そう簡単に牛耳ることはできない」と指摘する。
 田沢の“裏選対”を務めた自民県議はこう予言する。「表向きは静かだが、しかるべき時には、強い相手に立ち向かう人が必ず出てくる」。これに対し、木村派県議は「われわれは自民の中でまとまっているだけ」と、“派中派”を自認する。4区では、派閥は決して過去のものではない。
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/syousnekyo/syousenkyok_03.htm

 >>4684

 たしかに・・・六ヶ所村関連で政府と丁々発止やってたころは良かったんですが
 しかし、太郎氏の圧倒的な勝ちっぷりを見ると、津軽では無敵ではないかと?

 自民と関係なく「木村」で戦えそうな感じですね

4686今亜寿@ ◆nlHjMum/8M:2007/01/30(火) 00:58:02
木村守男が知事を辞職した理由をもう青森県民は忘れてるんでしょうか。

4687やおよろず:2007/01/30(火) 01:10:46
柳沢大臣に申し入れ
http://chinami.net/modules/wordpress/index.php
地獄絵図です。ヤクザ事務所より怖いです。

この発言が愛知県知事選・北九州市長選に与える影響や如何に?

4688片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 01:38:33
いろんな色のラフレシアが並んでいるな。
この発言、一部女性が反撥するだけじゃなくて大部分反撥するんですかねぇ?
こんなじいさんよくいるとは思うんですが。

4689やおよろず:2007/01/30(火) 08:54:52
 知事選に唯一出馬を表明している現職・三村申吾氏は二〇〇三年の前回同様に自民、公明両党の推薦を取り付けたほか、
 新たに連合青森にも推薦願を出し、民主党の支持基盤にも食い込みを図っている。
 自前の組織がほとんどなかった津軽地方に後援会が相次いで結成されているほか、
 八戸市では民主党県連代表・田名部匡省氏支援の有力企業を取り込んだ。
 ただ、後援会づくりでは地元自民党衆院議員側とぎくしゃくした関係が露呈、支援の濃淡が浮かび上がっている。

 「三村知事を再選させようではないか」。
 二十七日夜、平川市の平賀農村環境改善センター。
 同市の市議を中心に発足した後援会で、後援会長に就任した大川喜代治市議会議長が結束を呼び掛けると、
 外川三千雄市長ら有力者が顔をそろえた会場は熱気に包まれた。
 公務で出席できなかった三村氏に代わり、妻の三千代さんが深々と頭を下げた。

 後援会は今年に入ってから既に深浦町で結成され、二月四日にはつがる市にもでき、
 三村氏は「素晴らしい後援会をそれぞれ立ち上げてくださっており、心から感謝している」。
 自民党県連の冨田重次郎幹事長は「知事の考えではなく、地元の盛り上がりで後援会ができている。特に首長が先頭に立っていることはよいことだ」と話す。

 地元主導での後援会発足を強調するには訳がある。

 昨年十月十八日、東京都内。
 県選出自民党国会議員と三村氏が会談し知事選に向けて政策協議を開始したが、
 大島理森県連会長が後援会をつくる際、地元衆院議員に相談してほしい−とくぎを刺した。

 「三村氏から何も報告がない」。
 各小選挙区に勝手に後援会をつくっていると、衆院議員側の不満を代弁したのだ。
 自民党の基盤に乗って戦う三村氏と各衆院議員との位置関係、選挙区の衆院議員によって支援の濃淡があることが明らかになった瞬間だ。
 このため、三村氏は気遣いを重ねざるを得ない。

 今月十三日、弘前市での木村太郎衆院議員の新春の集い。
 木村系列を中心とする県議、市町村長らが衆院4区内外から集まり、さながら政治決戦に向けた総決起大会の様相も呈した。
 だが、この場に三村氏は招かれなかった。
 木村陣営は「例年、知事を呼んでいない」と説明するが、
 自民党県議は「選挙の年なので呼ぶべきだった」と語る。

 今月二十日、青森市で開かれた津島雄二衆院議員の新年会。
 三村氏が津島氏の手腕に敬意を表すると、津島氏は国政、県政の総合力の大切さを強調するなど、互いの一体感を強くアピールした。
 津島陣営は次期衆院選は知事選の延長にある−と位置づけ「知事選は自分たちの選挙のつもりでやる」と打ち明ける。

 木村衆院議員の父・守男元知事の辞任をめぐって表面化した自民党内部の不協和音は今も消えない。
 当時の県連会長だった津島衆院議員の主導で知事の座を得た三村氏に対する木村系の思いは複雑だ。
 現県連会長の大島衆院議員は折に触れ、木村系と融和するよう呼び掛けるのだが…。

 昨年十一月二十二日、八戸市のホテル。
 三村知事の県政運営に関する勉強会である「21政経総合研究会」が設立された。
 事実上の三村氏再選に向けた応援企業団だ。
 同市の経済人らが約三百人出席、会長に本県最大の物流グループ代表が就任した。

 代表が長く田名部氏支援の中核企業なのは周知の事実であり、田名部氏と民主党の敵方である三村氏再選に回った。
 それも田名部氏のひざ元でのことであり、関係者に衝撃が走った。
 「地域づくりにともに向かおうということであり、大変ありがたい」と三村氏。
 企業側にも県政とのパイプをつくっておくべきだとの思惑はあるが、三村氏の意を決した敵地への大胆な切り込みだ。

 「弘前については免許センター、八戸については(県施設の)検討会議設置」と県幹部。
 自民党勢力や県内後援会づくりによる選挙態勢構築とは別に、三村氏は地元要望が強い両施設に応える形で、現職の強みである裁量権を行使する。
 「県として八戸の水産改革に全面協力している」と別の県関係者。
 新人でなじみが薄かった小林眞市長の政策に手厚い配慮を見せる。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070129111439.asp

 正面から戦えるのは、守男氏くらいか?
 それ以外だと、無党派から得票できる北斗氏がギリギリ。

4690やおよろず:2007/01/30(火) 09:59:44
郵政落選・藤井氏は「自民本部推薦」へ 衛藤氏は厳しく
2007年01月30日06時23分
 自民党は、今夏の参院選岐阜選挙区(改選数2)への立候補を表明した藤井孝男元運輸相について、「党本部推薦」を出す方針を固めた。藤井氏は、郵政民営化法案に反対して自民党を離党、05年の衆院選で落選した。党執行部は、安倍内閣の支持率下落を懸念して、参院選前には、藤井氏ら「落選組」の復党を認めない方針を決めているが、推薦を出すことで、実質的に自民党候補となる。

 今夏の岐阜選挙区で、党本部は現職の大野つや子氏を公認する見通し。同党は岐阜のような2人区でも公認候補は原則1人としているが、岐阜県連が藤井氏の推薦を求めていることもあり、党本部も推薦ならば大野氏とすみ分けができる、と判断した。

 藤井氏推薦の方針は、すでに衆参の党幹部が了承し、藤井氏本人に伝えたという。同党幹部は「推薦であって、公認でも復党でもない」と、あくまでも「無所属候補」であることを強調する。ただ、推薦で「お墨付き」を与えることで、事実上の復党といえそうだ。

 一方、同じ「落選組」で、参院選大分選挙区(改選数1)で無所属での立候補を模索していた衛藤晟一前衆院議員については、すでに同選挙区に公認候補がいることから、申請されても党本部の推薦は見送られる見通し。そのため、衛藤氏の立候補は困難との見方が強まっている。
http://www.asahi.com/politics/update/0130/002.html

4691片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 10:04:04
39議席に62人出馬へ 県議選告示まで2カ月 高知
http://www.kochinews.co.jp/0701/070130headline01.htm#shimen1

 2007統一地方選の県内第1陣となる県議会議員選挙は、3月30日告示(4月8日投票)まであと2カ月。定数・選挙区の見直しで人口減が続く土佐郡区を隣接の長岡郡区に強制的に合区、さらに須崎市区の定数を2から1に削減し、総定数を2減の39として実施される。前回は定数41に対し55人が立候補したが、今回は現時点で62人が名乗りを上げている。16選挙区のうち12選挙区では選挙戦が確実な情勢。定数減に加え、立候補予定者が前回より多く、本番に向け前哨戦が一層熱を帯びそうだ。

 各党公認の立候補予定者は、自民が前回より3人少ない19人(現職13人、新人6人)、共産は前回と同じ6人(現職4人、新人2人)、公明は3人(現職3人)、社民は現職と元職の計2人、民主は新人3人。無所属は現職15人、新人14人の計29人。

 前回は立候補者が史上最少で、無投票も5選挙区あった。今回は安芸市・芸西村区、土佐市区、高岡郡区、黒潮町区の4選挙区で無投票となる公算が大きい。

 最大会派、自民の議席獲得数が最大の焦点だが、前回は現職議長の落選などで18人の当選にとどまり、その後の除名処分で現在は16議席。今回の公認候補は19のため、過半数には推薦候補3人の戦いに頼らざるを得ない状況。獲得議席数によっては改選後の会派再編や今秋の知事選対応などに影響しかねない。

 選挙区では、現職と複数の新人の出馬が濃厚な香南市区(定数2)、土佐清水市区(同1)が激戦必至。現職と元職、新人計5人が立つ見通しの南国市区(同2)も混戦が予想される。

 また4年前の知事選対応をめぐり、自民県連から除名された無所属現職に自民公認の新人が挑む室戸市・東洋町区、安芸郡区では、早くも激しい前哨戦を展開。共に定数が1減となった長岡郡・土佐郡区や須崎市区も注目される。

 高知市区は15議席を、前回より2人多い21人で争う見通し。自民は前回、現職の落選で1減の4議席となったため、今回は6人を擁立して議席回復、上積みを狙う。現職の引退で後継の新人を立てる共産や、公明、社民は現有議席の維持を、民主は前回失った1議席の奪還を目指す。無所属候補は前回比1増の6人が政党公認候補としのぎを削っている。

4692片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 10:13:15
県議選日田市区 共産票に4陣営秋波 政党色薄め生活者の視点強調 大分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/hita/20070130/20070130_001.shtml

 県議選日田市区(定数3)には、自民公認の現職3人と民主、社民推薦の無所属新人1人の計4人が立候補を予定しているが、共産党の候補擁立が難航しており、4陣営とも共産票(基礎票約3500票)に秋波を送っている。激戦模様の中、4陣営とも政党色を薄め、景気対策など生活者の視点をアピールし、票の取り込みに躍起だ。

 共産党は過去2回、公認候補を擁立した。旧市区で実施された2003年には約7700票、1999年も約8500票を公認候補が獲得。同党西部地区委員会では2月中旬にも候補擁立の最終判断を下す予定だが、人選は難航している。

 前回は社民公認で立候補、次点に泣いた新人の酒井喜親氏(59)は今回、民主、社民共闘の無所属候補として雪辱を期しており、教職員組織などを通じて共産党支持層の取り込みに懸命。「唯一の革新系候補」を掲げ、「共産票の獲得は当選への絶対条件」(組合関係者)と位置付ける。

 自民現職の3人もあの手この手で切り崩しを狙う。平野好文氏(53)の陣営ではミニ集会をこまめに開いており、「共産支持者でも了解が得られれば集会を開く」(陣営幹部)。桜木博氏(68)の陣営では28日、政治評論家を招いて「日田の未来」と題した講演会を開いたが、「市民の暮らしを主テーマにすることで、党派を超えた支持拡大につなげたい」。旧町村出身の井上伸史氏(60)の陣営も、最近の政党不信を意識してか「自民党より『地域党』」と訴え、市中心部を駆け回る。

 背景には「公共事業削減などの影響もあり、自民選挙の実働部隊でもある建設業界の動きがいまひとつ」(自民関係者)といった事情もあり、共産票をめぐる攻防が激化。各陣営とも県とのパイプを軸にした企業誘致、景気対策をアピールする構図になっている。

 共産党関係者は「候補者が決まらないうちに、どんどんほかの陣営から攻め込まれている」と、苦悩を深めている。

=2007/01/30付 西日本新聞朝刊=

4693とはずがたり:2007/01/30(火) 11:06:10
>やおよろずさん
初めまして。片言丸氏は直ぐ解ったようですが議員板で活躍されてた方ですかな?
青森4区辺りの(木村支持派の?)方でしょうか?また今後とも宜しくお願いします。

4694とはずがたり:2007/01/30(火) 11:07:48
>>4690
推薦なら輿論の反撥を喰わないと思ってか。まぁ公認じゃなければ一人ぐらいこそっと推薦しても大丈夫との判断か?

4695やおよろず:2007/01/30(火) 11:39:19
>>4693

 京都の中心部のものです
 投票行動は、
 国政選挙区00穀田・01松井・03玉置・04西山・05玉置
 比例代表・00自由・01田村秀昭(自由)・03民主・04大石正光(民主)・05民主でっす。

 レスを読む限り、とはずがたり氏は民主党本流系シンパのようですが
 政権交代目指して、こちらも民由一体で仲良くやって行きましょう 
 
 >>4690について
 やるなら、大々的にやればいいのにね
 一括復党と部分復党で、どれだけの差が出るのかと?
 秀直氏が陣頭指揮を取っている間は、自民党に大将はないものとみています。

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070130b

 村岡兼造元官房長官(75)の二男敏英氏(46)は29日、
 今夏の参院選本県選挙区に民主、社民両党が統一候補として擁立する松浦大悟氏(37)への選挙協力を要請していた小沢一郎民主党代表側に、
 協力要請を断る意思を伝えた。

 敏英氏は「民主、社民とは憲法、安全保障など政策面でずれがあるので、選挙協力はできないと判断した」と理由を説明している。

 取材に対して敏英氏は「要請を受けた後の1カ月間、後援会幹部ら多くの支持者と議論を重ねた。賛否両論あったが、最後は判断を自分に一任してもらった。最終的には政策が一致するかどうかを重視し、保守系無所属の自分を応援してきてくれた支持者の気持ちなども考えた」と述べた。

 参院選をめぐっては、現職の金田勝年氏(57)=自民、2期目=と新人の鈴木知氏(30)=共産=と松浦氏の3人が立候補を表明している。


 系列県議なんかの意向もあったんでしょうか?
 統一選が絡んでいると、なかなか動きが取れない人もでてきますからね


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