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女子会板/2

243SAKURA:2013/02/10(日) 23:23:16 ID:dGeUHjWM
「トキ様」 へ     「観覧者の皆様」 へ
こんばんは…。   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>242上記は【ミカさんのイギリス体験談シリ―ズ&その他…】ですが【番外編…】

■ 第七章 『 人目につかないところこそ、お金をかける 』…   
Interior
―――――  インテリアコーディネートは知識の裏づけから ―――――  その①

 イギリスでは、すでにお話したように、代々受け継がれた家具を使っているケースが
多い。そこで大切になるのが、家具の年代とそのクラスを知り、いかに自分の生活スタイ
ルにあわせて新旧の家具をコーディネイトするかということなのだ。アンティークの市場に
だせば何百万もするような家具を、現代の生活のなかで抵抗なく見せるテクニックなど
は、さすが、と思わせるものがある。

 たとえば、クリスの妹のスザンヌは、アート・デコ(日本ではなぜか、フランス語で
「アール・デコ」と呼ばれるが、英語はもちろん「アート・デコ」)に精進しているのだが、
本物のアート・デコの家具と、レプリカのものをうまく合わせて、家全体をアート・デコ
調にコーディネイトしている。余談だが、イギリスでは、ついこのあいだまでアート・デ
コのものはアンティークとは言われていなかった。つまり、今世紀のものなどはまだまだ
新しい、という感覚なのだ。やっと最近になって、サザビーのオークションなどでも価値
を認められるようになってはきたが。で、スザンヌがレプリカを利用しながらも、違和感
のないアート・デコの雰囲気をつくりあげられるのは、やはり、知識の裏づけがあるから
なのだ。

 よくお義母さんは、まず建物の年代を知りなさい、その建物の年代がわかったら、あ
まりかけ離れたインテリコーディネイトはしないほうがいいと言っていた。ビクトリア
ンの建物にロココ調の家具なんて、たしかにヘンなものである。建物やその時代に使わ
れた家具の知識を得たければ、「ミカ、ミュージアムに行って見てらっしゃい」となるわ
けだ。私は行きました、ブリティッシュ・ミュージアム(大英博物館)とビクトリア・ア
ンド・アルバート・ミュージアムへ。とくに、ビクトリア・アンド・アルバート・ミュー
ジアムは、家具はもちろんのこと、工芸品からコスチューム、装飾品などをチューダー朝
からビクトリア時代まで一挙に展示してあるので、とても勉強になった。
イギリスのように歴史のある国では、インテリアコーディネイトひとつでも、ある程度
の知識はもっていないとじょうずにできないということなのかもしれない。

PS:「トキ様」へ
インテリアのコーディネイト…いい勉強になります。FUKに帰郷する前に、当時の事です。…が?
『物件購入探し…』をしていました。当時の私達は「物件の価格…予算」に応じてですが〜〜〜
脳裏の中に「マンション…」は、どこも同じ内容で?団地サイズの間取りは?敬遠していましたから、
なかなかと、思うような「物件…」は見つかりませんでした。その時ふと!ある方と出会ってみま
しょうと…。それは、今から20年以上前…そうです!東京に上京する前に住んでいました時の
“隣の隣人の方”と会う事になり、彼女と連絡を取りまして、彼女の「マンション」を訪れました。

彼女の「マンション」に伺うのは、もちろん始めてです。部屋に入りますと“結婚…”をして、
最近“離婚…”をしたばかりだそうで、しかも15歳年下と結婚したとか…云々…?唯!部屋の
好みが、当時のそのままの無残りと云いましょうか〜〜〜“トロピカル調”でした。たぶん「東南
アジアの方」なのかしら〜〜〜ン?話をして行きます内に、その後「御主人」が“パソコン”をし
ていたのでしょうかと?〜本人も自然に“パソコン”をしているの〜〜〜ョ!と話してくれました。

                     つづく


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