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女子会板/2
225
:
SAKURA
:2013/01/30(水) 22:33:39 ID:dGeUHjWM
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。 ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
>>162
>>170
>>171
>>177
>>178
>>181
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>>193
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>>202
>>205
>>206
>>209
>>210
>>218
>>221
>>223
>>224
上記は【ミカさんのイギリス体験談シリ―ズ&その他…】ですが【番外編…】
■ 第七章 『 人目につかないところこそ、お金をかける 』…
Interior
――――― 調和のとれた街並みとイギリスの住居 ――――― その①
インテリアについてお話する前に、イギリスの住宅について少しお話ししてみたい。
イギリスの住宅街を歩いて、実感することは、調和がとれた美しさ。 100〜200年
たっている建物はざらで、基本的にレンガか石造りだ、こうしたオリジナルの建物を改装
するには許可が必要で、周囲とあまりかけ離れたデザインは認められない。ロンドンの
中心部以外はネオンサインは禁止だし、看板にも規則がある。法律で建物の高さなども厳
しく制限されているので、調和のとれた美しい街並みを保つことができるわけだ。
各ストリートに公園がなければいけないし、公園にはかならずベンチが置かれている。
そのベンチだが、市民が寄付するということが多いのだ。自分が生きているうちに寄付を
する場合もあるし、遺書のなかに「どこそこの公園に、べんちを寄付する」ということが
書かれていたりもする。私も、公園のベンチにもたれたときに、ふと気がつくとすみに字
があるので、なにかな、とよく見てみると、ベンチを寄付した人の名前と年月日が彫られ
ていた、という経験がある。生前、自分のお気に入りだった公園で、次の世代の人たちに
も同じ景色をゆっくり楽しんでもらおうという気持ちが伝わってくる。なんてすばらしい、
すてきな習慣なんだろう。私も、ベンチを寄付したいな、なんて思ったものだ。
つづく
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