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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

418SAKURA:2012/08/10(金) 21:08:38 ID:V.pKl3yA
トキ様 へ
観覧者の皆様 へ
こんばんは…。  ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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投稿の続きです…。

■第 六章 霊言現象 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      【レナルド夫人】

問 「フイダは、どんな具合に通信を受けとるのですか?」

フィダ 「通信者は、私に感じさせたり、見せたり、聴かせたり、いろいろの事をします。
 私には感ずることが一番やさしいのです。あちらで冷たいと感ずれば、私にも冷たく
 感じ、熱いと感ずれば、私にも熱く感じます。つまり催眠術の暗示みたいなものです
 …。」

問 「象徴的(シンポリカル)な通信は、正確に受取れますか?」

フィダ「時々わからないで、大失敗をやります。たとえば、先方で十字架の形を示しま
 す。現在の私には、それが苦難の象徴であることがわかりますが、最初は何のことだ
 か、さっぱりわからないで困りました。現在でも、新しい霊たちが勝手な形を見せる
 ことがあるので大変まごつきます。もっとも、経験のある霊たちから、その意味を教
 えられて助かることもありますが…」

問 「交霊中にフィダの述べる言葉が、霊界の通信者に通じますか?」

父 「通じる時と通じない時とがあります。自分はいっしんに何を述べるべきかを、考え
  込んでいるので、フィダが何を物語っているか、まったく気にとめない場合がありま
  す。ですから私の言わんとするところを、はたしてフィダが正確に伝えているか、い
  ないか、往々にしてわかりません。だいたい交霊中は、放送者自身も、一種特殊な状
  態に入らなければなりません。言わば、自分の調子を下げるのです。この仕事に従事
  している間、私たちは普段の自分自身よりも、よほど鈍いものになっています。結局
  のところ、すべては波動の調整で、勝手に自分の最高の能力を発揮するわけにはいか
  ないのです。記憶も鈍れば、力も薄い、いわば、何だか物に包まれた気分です。霊言
  現象で、どうしても必要なものは、霊媒から発する一種の半物質的放射体であって、そ
の渦中にいれば、私たち霊界の住人も、半分人間臭くなってしまうらしいのです…。」

問 「その時の気持ちを、もう少し詳しく説明していただけないでしょうか。」
  
父 「あなたたちもよく、うつらうつらと半分眠ったような覚めているような状態に陥っ
  ていることがあるでしょう。つまり人の話し声は何やら聞こえるが、しかしはっきり
  とその意味がききとれない、といった状態です。交霊中、私はちょうど、あんな状態
  に陥っています。気持ちは、そんな悪くもない、が、自分の意識はもうろうとしてい
  るのです。そこを離れて自分たちのいつもいる世界に戻れば、能力は、すぐ回復しま
  す…。だからエッタなどは、記憶をよびおこすため、いったん霊媒の身辺から離れる
  こともありますが、戻ってくると、やはり忘れてしまうので困ると言っています…。
  もっとも、だんだん練習を加えれば、通信能力が上達することは事実です。」

問 「なぜ、霊界通信は断片的になることがあるのですか?。」

フィダ「それは、一部分しか私に受取れない場合があるからです。もう一度繰り返し
て下さいと、先方にたのみますが、先方では通信中の何の部分が不明なのかがわから
ないので、とんでもない別の個所を再放送したりするので、通信がゴチャゴチャにな
って困ってしまいます。ことに、ある新しい題目に移る時に、まちがいが起れり易い
のです。また、他の霊媒がすぐそばに来ていて、その思想が混入すると、これも通信
をめちゃめちゃにします。」


<つづく>


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