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戦場スレpart1
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ロボットの戦闘シチュや、イベントの際にお使い下さい。
イベント告知テンプレ↓
【イベント名】
【予定日時】
【予定人数】
【内容】
【備考】
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>>868
スプリットミサイルによる牽制射撃は、思った以上の効果を発揮したらしい。
が、致命的なダメージを与えたわけではなく、敵は未だ健在。しかも、
「な、なにあれ!?」
敵小隊は捕らえた二機を、あろうことか海中で振り回し、ハンマー投げの要領でバルクレイスへと攻撃したではないか。
あんな攻撃、滅茶苦茶にも程がある。捕らえた機体など、どうでも良いと言わんばかりだ。
一方、そんな常識外れの攻撃の矛先を向けられたバルクレイスは、海中でロールをうち、ギリギリの所で回避したらしい。
危なっかしいなあ、と思ったのも束の間、バルクレイスの挙動が何だかおかしいことに気づく。
目視では確認できないが、何かに引っかかっているようだ。敵小隊が振り回した時に使った、ワイヤーか何かに絡め取られたのだろう。
このままではハンマーにされた機体共々、バルクレイスも満足な身動きが取れないまま攻撃されてしまう。
「……っ、いいわよ、やってやろうじゃない。
極東仕様のゲシュペンストが、海戦でどれだけ恐ろしい存在か、思い知らせてやるわ」
ブーステッド・ライフルの撃鉄を起こしたゲシュペンストは、ライフルの銃身下部に設置された擲弾筒に、
腰部ラッチに提げられていた特殊弾を装填する。
そして、両手でしっかりとライフルを保持し、狙撃体勢へ。
ホバリング移動を続けながらの発射態勢であり、お世辞にも照準が静止しているとは言いづらい。
しかし、水上ホバリング中の射撃体勢において、汎用機の中では極東仕様のゲシュペンストはトップクラスの安定性を誇る。
そして、水上から水中への射撃というシチュエーションも、この機体が想定しているものの一つであった。
「光学偏差修正のち光学測距……照準設定……。海流及び水の抵抗を予測……」
操縦桿の近くにあるパネルを忙しなく叩きながら、水中の敵へ攻撃するにはどこに照準を置けばよいかを、
ゲシュペンストのCPUに計算させる。
早くしなければバルクレイスや保護対象の機体が危ない、という焦りが、アカリの鼓動を早くする。
バックアップにまわると言ったのだ。であれば、これを仕損じるわけにはいかない。
そして、ゲシュペンストのCPUが、最適な照準を叩き出す。実際の時間は数秒程度だったのだろう。しかし、アカリにはひどく長く感じられた。
ゲシュペンストが叩き出した照準へ、ブーステッド・ライフルを向ける。
「上手く当たってよ、乱暴者さん……。弾だって、ロハじゃないんだから!!」
激したアカリの言葉と同時に、ブーステッド・ライフルが二回、吠えた。
狙いは、二機の月光のうちの一機。二機同時に狙ったところで、避けられるのがオチ。であれば、狙いを一つに絞り、確実に一機を叩いた方が良い。
二発撃ったうちの初弾は捨て弾だ。こちらの方が避けられる確立は高い。
しかし、敵の回避出来る方向は、隣の僚機のせいで限られている。全方位に逃げられるわけではない。
上は水面。水中専用機が、わざわざ水上に顔を出すわけがない。であれば、僚機の居ない方の横か、下。
アカリは横に賭けた。そこに飛び込むよう、二発目を放っている。
残りの一機のほうは、バルクレイスが拘束を解けばそちらに任せ、そうでなければ、自分が前に行くだけのことだ。
自分のゲシュペンストが、相手にとって、バルクレイスや保護対象の機体に攻撃できない程度の存在を感じさせるようにしなければならないのだから。
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>>871
眼前のジャッカル機を無視して大胆にも海中に右腕を伸ばすレイナ機
「なめてるんじゃねェ!!」
一喝と共に上昇、鋭く踏み込み右肩目掛けて一閃し、そのまま海中へ潜る
水しぶきが上がり切る頃にはミサイルとハープーンが既に飛び出してレイナ機へと向かう
(しかし、再生と…モリでかすった部分が戻らなかった。コイツがアイゼルネ・プルートとかいう奴か…)
>>872>>873
バルクレイスにも引っかかったワイヤーはいつの間にか現れていたレオルドの剣によって切断されていた
γ2「報告と違うぞ。どんだけ都合良く出来ているんだ?」
γ3「正体不明の特機様に言うだけムダだ」
パンドラは幸運にもレオルドに当たらなかった様子
こちらとしては不幸にも、だが
>>874
>「ったく、俺が2機相手かよATXの精鋭様が相手をしろよな
エースの俺でもこの条件じゃきついぜ」
こちらの突撃をまるで意に介さず、二機がかりである事も見抜くだと!?
ハープーンで鑑板を削りながら前進、雷切は向き直る隙を突きクナイを投げる
しかしクナイはこちらに向けて投げられたものと思われるが
まるで月光を避けて飛翔する
「どこを狙っている!?」
そのまま突きを連続で繰り出しながら前進、剣山となって雷切に突撃する
クナイは失速して鑑板に突き刺さっていた
>>877
なおも追撃を続ける光刃を後目に追っ手を警戒するΔ3
SSの放ったライフルは甲斐の装甲を突き破りΔ3を正確に狙う
Δ3「クッ…被害は問わないと言うことか、むぅ!ならば」
空中の適性はお世辞にも高くないために三発の内一発が左脚を吹き飛ばし
更にもう一発は左肩の後部を抉り赤熱している
回転する光刃がΔ3の下から迫り同時に後ろからASSSがアンカーを射出する
「これで!」
アンカーには敢えて左腕にかじらせ肩から発破して切り離し(HP15%)
回転ブレードにはハープーンを向けて急降下する
回転するブレードの側面を紙一重でかわしながら横から中心部を突き破壊しようと試みるが、造りが頑健なのか、弾き飛ばすに留まる
ブレードは深々と甲斐の右舷装甲に突き刺さってようやく止まる
Δ3「さぁ、追って見ろ!!」
左腕と右足を失い傾いたまま、甲斐に取り付き砲塔を影に更なる陽動を試みる
>>878
アカリの読みは皮肉にもレオルドの奮闘により台無しとなってしまう
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>>879の続き
ワイヤーが切断された為に二機同時に初撃の射線を潜り二発目は大きく逸れてしまう…
γ2「…特機万歳!!」
γ3「特機様万歳!!」
反撃を忘れ何故か万歳する二機
目の前に悪魔がいるぞ
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(白い機体は!?)
レオルドがワイヤーを切り始めると同じくして周囲を見回す。
先ほど視界に入り込んだ白い機体は既に青い闇の中、見失った以上もう一度探す必要があった
(見つけた!でもまずは!!)
>>873
「サンキュー!後は任せろ!」
ワイヤーを切断し自由にしてくれたレオルドに対し、礼を述べる
だがもがくような動きからどうにも水中が得意ではなさそうな様子だ。
>>879>>880
「さっきはよくもやってくれたな・・・!!」
開放された四肢を確かめるように、赤いデーモンは手首を回し指を鳴らすかのように動かした
全身から少しずつ白が浮かび上がり、そして消えてゆく。
バルクレイスの体に付けられているのは高周波ブレードだ、つまり超高速で振動している
それゆえに海中ではその振動が気泡を生んでしまうのだ。
「あんまり時間はかけられないからな」
両の腕に付けられたブレードがまるで翼かヒレのように大きく広がる。
「前からバッサリいかせて貰うぜ!」
眼前の2機の内1機めがけ、そのまま両腕を開いた様な格好で水中を真っ直ぐに
まるで魚雷とでも言わんがごとく突撃してくるではないか
勢いにのってすれ違い様に切り裂き、沈んでゆくパンドラの下へ走ろうといったところか
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>>879
【「なめてるんじゃねェ!!」】
「私に挑み倒してみるがいいさ」
どうやらレイナの態度が気に入らないらしい敵パイロットの怒号と共に再びハープーンの一撃がアイゼルネ・ブルートを襲う。
レイナの見る右肩を貫く筈の未来のヴィジョンを回避する為に、効率的な機体の僅かな捻りだけで直撃コースをかわし、掠めるだけに止める。
反撃と行きたい所だが相手機体はそのまま海中にまた帰って行き、手が出ない。
【アイゼルネ・ブルート HP70%/回復禁止(小)継続】
「よく動き回る奴ね。そんなに我がアイゼルネの報復が恐ろしいかしら?」
更に海中からの砲撃を繰り出す指揮官機だと思われる機体。通常のミサイルと更に今度は射出して来た例の悪魔殺しのハープーン。
しかし、そう何度も当たってやる訳には行かない。
魔眼の力により知り尽くしているミサイルの弾筋。それらは無駄の無い動きで1つ、2つと安全に回避。
そして敵も流石である。ミサイルの回避コースを読み切っての本命の射出ハープーンが既にアイゼルネ・ブルートの胸を打ち抜くコースで迫って来ている。
しかし、レイナには見えている。
「流石に心の臓に杭は打たせないさ」
予めコースを読んでの成果だろうか。突っ込んで来たハープーンをその右手で掴み取って無力化させてしまった。
「どうやら我が魔眼リーディング・シュタイナーは君達の事を海賊以下のクズ犬君と認識している様だ。
こちらは後にまだ“脅威”が控えてるのでね、悪いが手短に躾をしてあげる♪」
蝙蝠型の自動小機6機程を周りに侍らせ、アイゼルネ・ブルートは両手を大きく開く十字のポーズを取っている。
あくまでも相手を挑発するだけに過ぎない隙だらけの決めポーズであり、戦略的にはなんの意味も無い。
そしてどうやら宇宙海賊の手先だとばかり思っていたこの正体不明機達。
先程のハープーンの攻撃を受けた事でレイナは彼らの正体に気付きつつあった。
しかし理解したとは言え、その見据えた醜悪な正体を晒したりはしない。今は事態を混沌とさせるだけだ。
アイゼルネ・ブルートがパチンと指を鳴らすと唯一、水中攻撃を難なくこなせるナイト・フライヤー達が水中の敵指揮官機へ向けて一斉に強襲。
囲ませ、その牙、その翼にて蹂躙させる。
>>875
【「こちら、ラウディ・クーリマン軍曹。
これより“甲斐”の指揮下に入ります、指示をどうぞ」】
「甲斐機動兵器隊の指揮官。明智ライト大尉です。あなたには小早川少尉のフォローで艦の周りの敵部隊の攻撃を頼みます」
ライトはすでに現地合流のパイロットの事を聞いていたので、直ぐ様戦力として起用する算段であった。
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>>779
『甲斐の、被害発生。まぁ、そんなんでもない。だが、俺は謝る。』
奴の行動は、挑発乗ると思うか?
『サーバント、ターゲットロック。』
段々、イタチごっこも飽きてきたので、サーバントでΔ3を攻撃
くたばらない場合は、あれを乱射すればいい。
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>>879-880
「何故に万歳しているのだろうか?」
と、思わず口に出しながら言う。
>>881
「どういたましー!
あの白い機体は俺が助けておく!」
と言うと、ソードを仕舞い、パンドラの方に向かう。
………『平泳ぎ』で。
なんというシュールな光景なのだろうか。
残りHP:77%
残りEN:90%
気力:126
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>>882
「了解、艦の直衛にまわります」
まだ仮編成で、部隊名も確定していないと聞いていたので、案外まとまっていそうだと安堵したラウディであった。
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>>879-880
「外したっ!?」
モニター上に表示される敵の動きに、アカリは驚きを隠せずにそんな声をあげていた。
別に、外したこと自体に驚いたわけではない。その外され方に、彼女が驚いたポイントがある。
ワイヤーで拘束されていたはずの正体不明の大型機動兵器がそのワイヤーを切断したことで、
敵が予期していなかった動きで弾を回避したのだ。それは驚きの声もあがろうというもの。
「ああん、もう! これだからイレギュラーってやつは!!」
予想できなかった事態にイラついた様子のアカリは、再び海中の敵に狙いを付ける。
ワイヤーの制限を抜けた敵は、今や自由な行動が可能だ。360度全方位、どこもかしこも回避の方向として選択できる。
その状態の、しかも水中が得意な機体に弾を当てるのは難しい。
「せめて弾が当たるか外れるかするまで引っかかっておいて欲しかったけど……。
縛られた状態の人たちにそんなこと言うのも酷かな。電撃兵装らしいし。
まあそれはともかく、接近して撃つくらいしかできないでしょうね、今は」
先ほど拘束を解いたバルクレイスが、片方の敵に向かっていくのを確認している。
となれば、もう一方はこちらの仕事になるだろう。
ホバリング移動で距離を詰めつつ、バルクレイスが狙っている方ではない敵機に対し、また二発、ライフルで射撃する。
敵機が今いる位置と、そこから少し横にずれた位置を狙った射撃。どちらかは当たって欲しいものだが、さて。
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>>「こちらの呼び掛けにも答えない不振な船・・・明らかな罠だと思われますが。ここは行って来て下さい、毛利さん。」
「委細承知した。」
火流羅をタンカーの方に向け、ゆっくりと進める。
原油タンカーもそうだが、ほとんどの船は縦に揺れる事を重点的に造られる。
迂闊に横から衝撃を加えるより、下から船を抑え込むべきだと判断した。
そうなると問題は潜入手段だが船には元々、非常時に早急に避難する為のドアがある。
外部から開けやすいそれを使えば例え犯人が察知したとしても内部に突入するのは比較的、容易だ。
問題は敵の人数と質であるが、遮蔽物の多い船内と言う空間ではそんなに多くの人員を割けない。
ゆえに質は相当高い人員を配している・・・と予想した。
「さて・・・鬼が出るか蛇が出るか。」
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>>881>>886
赤い機影がγ2の側を通り過ぎた
その速度は水中仕様の月光をも上回っていた
γ2「!!」
気付いた時はすでに遅く月光は胴体を両断され大量の気泡を吐き出しながら沈んでいく
γ3「やってくれたな!」
既にパンドラに注意を向けているバルクレイスの背後にハープーンを向ける
直後ハープーンを構えていた右肩を中心に気泡が生じ、機体が分解
アカリの放ったライフル弾が直撃したのだ
パンドラになお迫るバルクレイス
(さて、どうする?赤いの)
三機の月光がパンドラに向けてハープーンを発射していた
>>883
攻撃子機の追撃を甲斐の砲塔の影を利用してやり過ごす
攻撃の気配が無い辺り、現時点では捕捉出来ていないようだ
砲塔の後方から僅かに身を乗り出しサーバントの後方からハープーンを狙い撃つ
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>>888
『しっ、閉まった。』
急旋回も、時すでに遅し、見事に墜落してしまった。【残り95パー】
『あれ迎撃します。援軍きましたし、大丈夫ですよね?』
その言葉を、言ったあと、突き刺さった、セイバーを抜き、
『ASSS、フルドライブ』
一気にスピードが上がり、その勢いで、何度もΔ3を斬りつける。
そして、最後に、二降りの剣を合わせ、トドメに斬る。
『これぞ、奥義ってね。』
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>>882
「ハッ!良いおもちゃだな!!」
複雑な機動を取りながら取り囲み突撃する蝙蝠たち
向かってくる機体に対しテンポよく小刻みに身を躱す
「ハッハァー!!どうだ俺のダンスはよ!α2落しちまえ」
更に突撃のタイミングに合わせて包囲を抜け出し距離を取り砲撃を待つが反応がない
「さっきの爪で…!」
レイナの攻撃は海中の月光を切り裂いていたようだ
やむを得ずミサイルをばら撒き三機を撃墜
執拗に向かう残る三機には
「ちぃっと、本気見せてやるよ」
一機にはハープーンを撃ち、更に左手でハープーンを引き抜き接近してきた二機を串刺しにする
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>>888>>886
本来ならば金属と金属が接触することで火花を上げるのだがここは海中だ
音も光も暗い海が飲み込んで、白い泡と切り落とされた月光の姿があるだけだった。
>γ3「やってくれたな!」
若干勢いが付き過ぎたバルクレイスは月光の内一機を倒しても方向転換が出来ずただ海中を直進していた。
先ほどの攻撃で落としたのは1機、後ろにはまだ残り敵が残っていることとなる
ヒツギはコックピット内で後ろへと振り向く、全天周囲モニターには残った月光がこちらへと銃か何かを構えている姿が映っていた。
「クソ!機体を制しきれない!!」
そちらへと切り替えして向かおうと試みるも旋回が殆どできていない。
このままでは後方から狙い撃ちにされてしまう、特に背部はこの機動力を生み出す為の心臓部が固まっている
ガチャガチャとレバーを動かしてみるも上昇する気配は無い
やられるか!?
ヒツギがそう思った瞬間だった、背中越しに見えていた敵のマシンが光となり泡だけを残して消えていったのだ。
レーダーを確認すると敵機体の向こう側に味方のポインターが映っている
この識別パターンは・・・
「助かったぜあかりん!」
援護してくれるというあかり自身の言葉通り、見事な射撃だった
レーダー上でもそれなりの距離がある、射程がある武装とはいえ水中でよく動きを捉えたものだ。
超反応なんちゃら・・・という複雑に発達した事で異常に早くなった神経伝達速度と瞬発的な判断力からなるとか何とか言っていた様な気がする
それのお陰もきっとあるだろうが、これは彼女が日々の鍛錬や実戦で得た『理』の力であるような気がした
ともあれ彼女は約束どおり道を作ってくれた、したらば後は目的の『聖女』を助けるだけだ。
「こちらはヒツギ・ハヤセ、救助に来た!」
パンドラの下へと接近し終えたヒツギは、全チャンネルを開き彼女へと交信を始める
赤黒い悪魔じみたデザインの機体が語りかけ、さらに状況が状況だけにとても信じて貰えるとは思えなかった。
だからといって無理やり引っ張って行く訳にもいかない。
バルクレイスのパワーでもこの苦手な海中を2機引っ張って進むのは少々無茶が過ぎる
それに敵の追っ手を撒く必要もあり出来ることならば『聖女様』自身にも動いて欲しいのだ
「聞こえてるか?くっ・・・」
今は信じて貰う以外ない、通信をとにかく繰り返すものの・・・
突如としてヒツギのコックピット内に警告音が鳴り響く、ソナーが何かを感知したのだ
「しまった伏兵がいたのか!!」
回避行動を取ろうとしたところで『聖女』様はまだ身動きが取れる状態ではないことに気づいた。
時間が無い、彼女を引っ張ってそのまま抜けるか?いやそれでかわし切れる保証がない
少なくとも敵は複数いる、言ってしまえば足手まといを抱えて切り抜けるのは・・・!!
「ぐああぁぁぁ!!」
短く舌打ちをすると同時に機体を翻しパンドラとハープーンの斜線上へ盾になるために割り込んだ。
肩や四肢にザクリと銛が突き刺さり隙間からゴポリと大きな気泡が抜けていった
残りHP64%
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>>887
海中から伺う限り、甲板上には篝火(のように見える火)はあるが人がいるようには見えない。
レーダーを積んだ気配は無いと甲斐から通信が入る。
そして、操舵室に直接入れる扉が半開きになっているのが見えた……
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>>890
「あら?一匹も戻らなかった。ホントに使えない使い魔達ね」
水中に潜らせたナイト・フライヤー6機は全て撃墜されてしまった様だ。いくら待っていても手元に帰って来ない。
その結果にレイナは面白く無さそうに頬を膨らませていた。
「水中のあいつをサシで撃ち落とすには不本意ながら、難しいと見た」
アイゼルネ・ブルートの武装で敵指揮官機に通用しそうなこれと言った有効打が見つからない。
こちらとしては相手の弾とエネルギーが尽きるまでの持久戦は望む所なのだが、聖母の確保も出来ていない今、そう時間も掛けていられない。
何か躊躇い無く囮にでも使えそうな都合の良い奴が居れば…………そう言えばそんな奴が居たな。居た様だ。
レイナの頭には真っ先に忌々しい白の機械天使を操るくそ真面目で生意気なアイツの姿が一番に思い浮かんだ。
大変ほんとに大変、不本意なのだが指揮官である例のアイツへコールする。
「くくくっ。ねぇ、そこの暇人天使。そんな所でボサッと口だけ動かして無いでこちらの指揮官機を落とすのを手伝ってくれるかしら?
まさか……自分の手は汚さないなんて卑怯な事は考えてはいないわよね?」
「断じて違います。タンカーの事とか色々有ってですね……」
「建前は良いから早く撃てない?」
レイナが救援を依頼したのは有ろう事か完全に馬の会わない事が解りきっている筈のライトだった。
眷属達を呼び寄せるにも皆それぞれ重要なポジションに付いている。動かす訳には行かなかった。
しかし、レイナが煽り、ライトがマジレスする形で早速二人は衝突を始めた。
この後しばらく無駄な言い争いを続けるのだが、ここではカットしておく。
そして、結局は。
「……あなたに乗せられるのは大変不本意ですが、わかりました。指揮官を落とすのはセオリーですからね」
「じゃあ早速、機械天使は海に潜ってくれ。私が上からフライヤーで援護する」
レイナのアイゼルネ・ブルートから、また蝙蝠小機が、潜って行くのを合図に何か上手く乗せられている様な気がするが、ライトの操るガブリエルは水中へ潜って行き、敵指揮官機を射程内に入れる。
流石は最新鋭機と言った所か、水中でもその機動性は充分通用するはず。
「くくくっ。まぁこちらも指揮官殿を捨て石に使ってるのだから。墜ちてもらうわよクズ犬君?」
「こら、今何か縁起でも無い事を言いましたよね!?」
ガブリエルは頭部のバルカンを掃射し、敵機を牽制する。
そこを続いてアイゼルネのナイト・フライヤー8機が取り囲み、各機次々と敵を切り裂こうと襲撃する。
今度もまた水中でも衰えていない運動性で包囲を抜けるつもりなのだろう。
しかし、次はそうはさせない。
最後の一押しにとナイト・フライヤーの8機目の攻撃のタイミング、それに対応する敵機の行動をよく見た上でガブリエルが右手にレーザーソード、左にシールドを構え、突撃して来ている。今度はもう一段構えている様だ
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>>888-889
艦に張り付かれていてはエフゼロの武装では流れ弾が怖くて使えない。
標準なら。
「ササカマーのビームライフルにツァイスのレンズを付けたキヤノンのセンサーとか贅沢だな!」
この機体にはビームスナイパーライフルが装備されている。
狙撃する角度さえ間違えなければ遠距離から艦を傷付けずに撃てるのである。
「とは言え一撃で落とせるわけでも無し。とどめは頼むぞ……」
まずはこの一撃が結果を出してから。
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>>888,>>891
バルクレイスへ向かうのを阻止するための牽制射のつもりだったのだが、どうやら二発目の弾丸が、
上手い具合にバルクレイスを追撃しようとした機体に直撃したらしかった。
ヒツギから礼の通信が入ったが、まぐれ当たりで「どういたしまして」などと言うのに尻込みして、
「引き続き援護します」という、ちょっと素っ気のない返答しかできなかった。
ともあれ、これでまずは一安心か……と思った、その時である。
増援らしい三機の機影がレーダーに映り、直後、それらの機体が「聖母」に対して攻撃したのであった。
いけない! と思ったが、アカリの居る位置は庇おうにも距離が開きすぎている。
その役目は近くにいたバルクレイスが引き受けたようだが、その代償として機体に結構なダメージを受けたようだ。
「相手の意図がわからない……あの機体が欲しいの? 破壊したいの?
どっちにしても、やることは変わんないけどね!」
メインブースターの出力を上げて新たに現れた三機を射程に捉えたゲシュペンストは、ライフル擲弾筒のトリガーに指をかける。
狙いは三機の正面。当たらずとも良い。当たることを想定した弾ではない。
「チャフグレネード、ファイア!」
擲弾筒から発射された弾は飛び出してすぐに両側から翼を出し、後部ブースターに点火。
ブースターの加速を利用して勢いよく海中に飛び込み、照準した座標――三機の月光の正面――へと移動し、
到達すると同時に炸裂して、その中身を全方向にぶちまけた。
中から出てきたのは、機体のFCSに働きかけて照準を狂わせる欺瞞物質。それが千数百粒ばらまかれて、月光の正面を埋め尽くす。
さらに、ゲシュペンストはそれぞれの月光に対して一発ずつ、ライフルで撃ちかける。相手にこれ以上の追撃を許してはならない。
「ハヤセさん、突出し過ぎています! チャフが効いているうちに離脱して下さい!」
擲弾筒を折って排莢しながら、アカリはヒツギに呼びかける。
残りのチャフは一発しかない。それを使ったとしても、「聖母」を回収しつつの離脱は難しいと言わざるを得ない。
目標の完遂を優先するか、味方の安全を優先するか。その選択肢が思い浮かぶほどに、状況は切迫している。
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>>893
攻撃子機を貫いてから、しばらくそのまま何故か静かになっている
いや、この混線ぐあいからして何かしら奸計をめぐらしているに違いない
程なくして海中へと突入する敵機体、大量の気泡から徐々に見える姿は…例の黒い方ではない!
八機の蝙蝠を従え、白い天使がバルカンを撃ちながら向かってきている
蝙蝠は間もなく天使を追い抜き、例によって突撃してくる
「効かねぇっつってんだ!」
バルカンの射線を僅かに潜り込んでかわし、フライヤーを引きつけ直後に僅かに左、そして一気に右へ移動しながら正面の3基を銛で横凪に切り裂く
白い機体の正面へ銛を諸手で突かんとばかりに急加速
「てめぇを道連れにしてやるよ!!」
諸手を即座に交差して突いたのはガブリエルで無く左右一基ずつの蝙蝠だった
「…なぁ〜んてなぁ!!」
ミサイルをロックせずにばらまきながら下へ潜り込みガブリエルからやや距離を取る
残る子機の軌道を読みやすくする為だ
後ろから狙い通りに迫る子機を振り向き様に一閃して切り裂く
そこを待ってましたとばかりに盾を構え突撃してくる白い天使
絶妙のタイミングでレーザーソードによる突きを見舞う!
「…なん…だと…?」
ガブリエルが貫いたのは…月光の左掌であった(HP80%)
左手が焼き尽くされるよりも先に右腕でガブリエルの右腕を掴み捻りあげながら振りおろすと背負い投げのような状態となりハープーンを胸部へと向けて発射する
「天国とやらへ帰りな!」
-
>>891>>895
庇いにきたバルクレイスを見て
β1「やはりな…アレの価値に気付いているか」
β2「一応は捕獲を優先だよな?」
β1「ああ…だが、この際破片でも大した問題ではない。例の物はじっくりサルベージすればいいこと…
各機殲滅を優先。パンドラもろとも潰して構わん。ただし見失うなよ」
動きを止めたバルクレイスに対し全機一斉にミサイルを解放
胸部から順次射出されたミサイルの総計は18基
敵機は回避する素振りさえ見せない
β3「殺った!!」
バルクレイスに迫るミサイル郡、そのまま直進し衝突する…ハズだった
突如ミサイルとバルクレイスの阻むように何かが破裂した。そのような感覚
直後にミサイル達はバルクレイスから逃げるように推進していく…
β1「チャフ?なるほど水中でも、ああやって狙い撃てば味方は守れるな」
チャフはアカリの狙い通りバルクレイスのミサイルに対する壁となった
…空気中であれば数十秒攪乱効果が保つはずだが、ここは海中、
潮の流れを計算したとしても既に効果は0に等しくなっていた
チャフが送られた方向から大口径弾の侵入がこちらに向かっていた
β1「β2は我に続け。β3…あの状況で間違ってもしくじるなよ?」
明らかに水中用の弾頭ではないソレを特に隊列が乱れるでもなく何気なくかわして見せβ1、2は撃たれた方向に対してハープーンを同時に平行発射しつつアカリ機に対して前進
β3「…じゃ、有り難く頂くとしますか!」
銛を構えてバルクレイスに対して直進、そのまま突くと見せかけ直前で機体を捻りながらパンドラを挟む形から諸とも貫こうと試みる
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>>896
二人の共同作業は予想に反して何故か上手く行った。
「…ミスした!?……っ、敵パイロットはエース級」
しかし敵も相当のレベルの手練れパイロットなのだろう。
どうやらガブリエルのレーザーソードの一撃では決まりが浅く、敵機体の左手を潰しただけ。完全に討ち取り損ねた様だ。
そして、肉薄する敵機からの今度は手痛い反撃の手が機械天使に迫る。
「あ!?きゃ!?!?」
コクピットでは決して指揮官なしく無い少女らしい悲鳴を上げてしまうライト。
誰かに聞かれていたら威厳も何も有ったものじゃ無い。
敵機に背負い投げのモーションで投げ飛ばされたガブリエルは、海中という事で上手く制御が効かないのか体勢を崩されたままなかなか復帰して来ない。
そんな危なげな状態の所に例のハープーンが射出されて来る。
冷静に考えると回避は難しい。ならばシールドを使うしか無い。多少の攻撃ではびくともしない筈。
しかし……先程の投げ飛ばされ時に。
(シールド……投げ離しちゃった)
どうやらこの天才指揮官殿。ドジを踏んだ様である。
本来なら隊の優秀な駒達とフォーメーションを組んで指揮を取るのが彼女の果たすべき役目であり、才覚。
今までは常にライトをガードする為の優秀な味方機が追従していた。
それ故にエース級の相手と単機で対峙する事など一度も無かったのだ。
とにかく、これでは被弾は避けられない。後は比較的、身の安全を優先させた受け方をしなければならない。
と、ダメージ覚悟だったが……
「え!?」
間抜けな声を出してしまうライト。
無理も無い。……急に何かが、ガブリエルの右腕に巻き付き、元居た場所から上へ上へと引っ張り上げたのだ。
そしてガブリエルに巻き付いたのと同じ様なものが、背負い投げからハープーンの一連の流れを終えた敵指揮官機をきつく拘束しようと襲い掛かっているのだ。
「くっくっく。良い格好ね天使♪」
聞き慣れてしまった不敵に笑う少女の声が聞こえる。
なんと、ガブリエルと敵機体に伸びている物体の正体はは海上のアイゼルネ・ブルートの伸びた両腕であった。
「さぁ天使。例のきゃ〜!の件を喋られたく無かったらお礼を言いなさい♪」
「(聞かれてた!?)ああもう!……面目無いです」
レイナのアイゼルネ・ブルートの介入により、結果的にガブリエルはハープーンを回避した事になり、今頃は敵機体を頭上から襲った悪魔の固め技デーモンズ・バインドにより、敵を捉えたはず。
「で……そろそろちゃんと姿を見せなさいよクズ犬君。この私に対してあまりにも無礼だと思わない?」
敵を固め捉えている筈のアイゼルネの腕を一本釣りの様に手元に引っ張り上げる。
はたして、獲物は。
-
>>892
「操舵室への扉が、開いてるだと・・・。」
レーダーを展開している雰囲気もない、見張りすら居ない。
その上、敵にとっても取られる訳にいかない筈の操舵室への扉が開いている。
こんな状況でそんな真似をするのは、自身の策に対する余程の自信の表れか・・・もしくは作戦の穴すら見抜けない単なる馬鹿だ。
だが相手は原油タンカーと言う素人には手を出せない、専門操作が必要な代物を操作している奴。遠隔操作もありえるが、素人で出来るようなもんじゃない。
「・・・考えても埒があかんな。火流羅、私が出たら下から手筈通り抑えてくれ。」
(承知した。)
まるで警戒のないタンカーに乗り移るべく、ゆっくりと動作を開始した。
-
>>899
タンカーに乗り移り、操舵室まで何の抵抗もなく到達する。
鈍い振動が伝わり、タンカーがスピードを落とす。
「ん〜〜、これは水中から来てるカナ?
そうなると手出し出来ないから……まあいいか。どうせこれだけの可燃物、簡単には止まらない」
と、奇妙な姿をした少女が一人、操舵輪を握っていた。
その周囲にはいくつかの灰の山が……
-
Δは身を隠しながら襲撃してくるが甲板の上
そうそう機動兵器が身を隠せるはずもなく元春には見えていた
しかし……
「どっちがどっちかわからいぜ」
その巧みなコンビネーションは現れては視界から消えを繰り返し
元春の翻弄する
「俺としては……近づかれるのは厄介なんだわ
足場が悪いからさ」
センサーが捕捉する敵は雷切に突撃してくる
この不安定な足場では実体剣の雷切は使えない
揺れる足場に狙いが定まらないまま突撃してくる敵にジャイアント・マグナムを放つ
-
>>897
「ぐっ、さすがに装甲を抜かれたが・・・まだ大丈夫だ!」
手痛いダメージこそ受けたが機体の耐久力的にはまだ問題ない
しかし耐久力以前に、この攻撃がある別の問題を引き起こしていた・・・
「なんだ!?」
コックピット内に警告音が響いて赤くランプが点滅したかと思えば全ての光が消える
真っ暗になったコックピット内は1秒も立たずに再起動をしたが、×マークがついたウィンドウが雪崩のように画面を包み込んでゆく。
「このコードは・・・!!」
コードから全てエラーであるということが見て取れた。
そして忘れもしない、このエラーコードはこいつを初めて起動したときに見たものと同じ、SCIの起動不可を示すもの。
・・・つまりシンクロ・コード・インターフェイスが先ほどの攻撃によって機能を停止したのだ
「何でこんなときに落ちるんだよ!!」
ヒツギは知らない、むしろ誰もこうなるとは想像していなかっただろう。
SCIは初期段階にマシンセルを用いた特殊な処理を行っている、バルクレイスは起動してから数ヶ月程度しか立っていない
処理が遅いと思われるかも知れないがそれは逆だ、むしろこれには兵器として遅延して処理を行う必要性が存在しているのだ。
故にマシンセルの活動を抑制するナノ・ディスアセンブルシステムによってその機能を止められた。
まだまだ青二才であるヒツギがここまで無茶が出来たのもSCIによる補助があったからだ
つまりSCIによる性能補助がなくなったバルクレイス、ひいてはヒツギのパフォーマンスはガクンと落ちたこととなる。
>バルクレイスに迫るミサイル郡、そのまま直進し衝突する…ハズだった
>突如ミサイルとバルクレイスの阻むように何かが破裂した。そのような感覚
>直後にミサイル達はバルクレイスから逃げるように推進していく…
「あかりん助かった!さっきの攻撃でシステムの一部が落ちたみたいだ・・・!」
身動きが取れない状態を救ってくれたのはあかりの機転を利かせた支援だった
状況が良くなったとは言いがたいが目の前に迫っていた危機を一時的にしのぐことは出来た。
何とか出力も安定してきたがSCIに復活の兆しは見えない。
(しっかりしろヒツギ、何のために訓練をしてきたんだ!)
一応SCI無しでもバルクレイスやPTを操縦できる程度の訓練は積んで来たつもりだ。
最高速で突っ込むような無茶苦茶は出来ないかもしれないが、クロスレンジでの格闘戦ならば・・・
>銛を構えてバルクレイスに対して直進、そのまま突くと見せかけ直前で機体を捻りながらパンドラを挟む形から諸とも貫こうと試みる
「来たか!!」
直進してくる月光へと構えを取る、素早く機体を振りかざし握った右掌を上から落とすように・・・
「・・・なっ!!」
その攻撃は水中をただ横切るだけになってしまう、見事にフェイントに引っかかったということだ
水中だから体勢を崩すということは無かったが、既に月光はバルクレイスの後方まだ抜けている。
>β3「…じゃ、有り難く頂くとしますか!」
マシンを切り返し若干乱暴だがパンドラとバルクレイスの位置を入れ替える。
だが遅い、既に敵の攻撃は眼前まで迫り避けてのカウンターなど不可能な位置だ
「舐っ・・・めるなぁ!!」
金属同士が激しくぶつかり合う、だが月光はそれ以上直進することは出来なかった。
それはヒツギが咄嗟に前腕での防御を行ったからにあった、バルクレイスに設置された高周波ブレードは合計19本
中には背部スラスターなど直接戦闘に使用し辛い部位のものもあるが
その大半が接触する機会が多い場所に付けられている、たとえば脛や踵に『前腕から肘』・・・
ハープーンによる一突きは咄嗟にとった防御の、もっと言えば腕に備え付けられたブレードによって防がれたということ。
「貰った!!」
防御を行っていない余りの右手はもう一度文字通り鉄拳を形作る、そして月光の腹部目掛けてえぐり込む様に突いた
-
>>894
Δ2の突撃に合わせ雷切の背後からミサイルを浴びせようと砲塔の影から踏み出すΔ1
元春機へとロックオンを知らせるアラートが鳴り響く
Δ1「仕留める!」
胸部のミサイルハッチが開いた直後だった
一筋の赤い光条がΔ1の月光の開いた胸部を信管諸共貫いていた
月光は一瞬、赤く光り機体を歪ませながら瞬く間に爆ぜていく
>>902
パンドラを押しのけ、尚も阻もうと立ちはだかる赤い悪魔
β3「ナイトごっこは終わりだ」
銛による一閃がバルクレイスに迫る
しかし銛は腕部のブレードに依り軌道を逸らされバルクレイスの得意距離に引きずり出されてしまう
β3「し、しまっ…ぐほっ!!」
この好機を逃す筈もなく強かに打ち付けられた拳の衝撃により動けなくなっていた(HP70%)
機体よりもパイロットに響いたようだ(追撃可)
-
>>903
「……あれ?」
思いもよらぬラッキーヒット。
まるで、送りバントや止めたバットが内野安打になった某野球選手たちの気分だ。
「まあとにかく、最低限の仕事はしたよね」
続いてΔ2に照準を合わせようとする。
-
>>903
『おー、すごい』
一撃で、仕留めやがった。
『そこの気体の人。加勢感謝する。ここの守りを頼む。』
そういい、サーバントは2機ここに残し、
残りのサーバントをつれ、ヒツギのところに向かう
-
>>897,>>902
チャフの効果で、バルクレイスへの追撃はどうにか免れたようだったが、
バルクレイスの挙動がまったく安定しない上、代わりのようにこちらに二機の月光が迫っていた。
「まあ満足に動けない機体よりは相手になるんでしょうけど……。
だからって旧式の機体に二機でかかるって、ちょっと酷くない?」
残弾がゼロになったブーステッド・ライフルの弾倉を予備弾倉と取り替え、撃鉄を引き起こす。
その間に敵機から放たれたハープーンが飛来していたが、ライフルの弾倉交換と同時に、
大きく左に回るような軌道で後退したために、それらはゲシュペンストの右側、離れた場所を素通りしていくにとどまった。
ハープーンをそんなふうに難なく回避したゲシュペンストは、ホバー移動で後退しつつライフルを構え、
「いい加減、どっか行って欲しいんだけど!」
こちらに向かってくる月光に一発ずつ、ライフルで射撃する。
-
>>903
パンチにより生まれた隙にバルクレイスがさらに踏み込んでくる。
片脚を横に大きく上げて膝を立てる膝で打つ回し蹴りの姿勢をとり、その膝を月光へと叩きつけようと振りかざした。
先ほどのカウンターによる殴打は全力を出したものであったが、機体の状態が完全ではない故に大ダメージを与える事は無理であった。
しかも水中ということもあり姿勢維持を行いながらの腕や脚による格闘攻撃は難しい
ヒツギがSCIなしの状態でクロスレンジで使用できる武装といえば脚に取り付けられたステーク以外に無い
つまりこの攻撃は膝蹴りではなく、膝側からも射出できる脚部に取り付けられた「ステーク」により打ち貫くのが狙いだ
「こいつで決まりだ!脚部ステーク!!」
-
>>905
「了解」
短く答え、甲斐にエンゲージするようなコースをとった。
-
>>906
ハープーンが飛び出して間もなく二機の月光がその姿を現す
足元の水しぶきが弧を描き難なくハープーンをかわし、射撃体制に入ったその敵機を見て
β2「ゲシュペンストだと?」
β1「気を付けろγ1は…う、うおおお!?」
ゲシュペンストに対する注視と同時にすでに小型ミサイル群が月光達を取り囲んでいた
ミサイルの着弾による爆風が月光達全身の装甲表面を弾き飛ばす、その刹那
ゲシュペンストを横切り、激しく水しぶきを上げながら突撃
ロールしつつ機銃による火線を敷きながら両機の間をすれ違い様に上昇する白い機影
月光達の機体は破片をまき散らしながら機銃の着弾を意味する
二機の装甲を更に喰い荒らしながら二機を対照に半円状の弾痕から小さな火柱が上がっている
β2「いま…」
β1「何をされ…」
その直後月光二機の機体中心部から太い火柱が背部に向かって生じ間もなく爆発、四散する
レオンの奇襲で止めた動きを逃さず、ライフルが捉えたのだ
「ナイスキル!アカリン。俺もゲシュペンストで出れば良かったな」
アカリに対してそう通信を入れる
>>907
朦朧とした意識の中で見たβ3はモニターの向こうで赤黒い姿に不気味に光る四つの眼が一層輝いて見えた時
躍動する肢体、全身を捻りながら死に体の月光に繰り出されるモノは膝
月光はその膝が接触とほぼ同時に殴られた時とは比べモノにならないほどの衝撃が内部に伝わり
外からは膝の接触部分から背部にかけて白く細かい気泡の柱が立つ
衝撃が貫いたことを示していた
月光のアイカメラから光が消えバルクレイスから滑り落ちるように海底へと沈んでいく
-
>>907>>909
月光からステークと膝を引き戻し、海中に沈んでゆくその姿を見下ろす
すぐさま後ろに控えていたパンドラを脇に抱えると、戦闘が敵機を落としたあかりへと通信を行った
「そっちもやったみたいだなあかりん!俺はこの機体を一旦陸地まで引き上げる、レオン海上から援護頼むぜ」
目的の機体は確保済み、後は安全圏まで抜けるだけだ
-
「…」
何故か海底でレオルド腕を組んで胡坐をかいている。
操縦席でも同じ体制だ。
「…、俺の出番はナッシングー?」
海底で、ポツリと寂しく呟くのであった。
「……、今の内に逃げようかな」
-
>>909
ライフルのトリガーを引く直前に海面の上に敵機が現れたのを見て、アカリは狙いをそちらへ移した。
普通の人間ならば、トリガーを引いてからそれに気づくようなタイミングだったが、
アカリの内に眠っていた超速度反射能力が、高揚してきた意気に刺激されてその眠りを止めつつあり、
その反射速度がそんな常人離れした行動を可能にしたのである。
(……今の感覚。来てるみたいね)
移した照準の中心に敵機のうちの一機を捉えたところで、ゲシュペンストの横を、射撃武器を乱射しながら何かが通り過ぎていった。
YFA−01、レオンハルトの機体だ。かの機体の攻撃により、月光二機はその動きをかなり鈍らせた。チャンスだ。
「…………!」
殆ど棒立ちになっていた月光の中心を、ライフル弾に貫かせるのには、大した労力を費やさなかった。
そのことについて、レオンハルトから通信が入る。
「今のはシュナイダーさんの援護のおかげですよ。楽に仕留めることが出来ました。
……え、ゲシュペンストに? 今度出るときは、お互いの機体を交換でもしてみますか?」
彼からの通信に、冗談を交えつつそう返す。
>>898,>>910
レオンハルトとの通信の後、ヒツギからも通信が入った。
「ええ、そちらもつつがなく終わったようで何よりです。付近にはレイナさん達が戦っている敵以外の敵影は見あたらないようですね。
当面の脅威は無さそうですが、気をつけて下さい。戦域南方から不審船が近づいてきているという報告もありますから」
レーダーで戦況を確認したアカリは、ヒツギにはそんなふうに返す。
次いでアカリは、敵隊長機と交戦しているレイナとライトの双方に通信を入れる。
「レイナさん、明智大尉、アカリです。敵小隊を殲滅し、保護対象の機体の確保に成功しました。
現在、ハヤセさんが対象を確保したまま後退しており、私とシュナイダーさんが引き続き彼の援護をするつもりですが、それで大丈夫ですね?」
-
>>912
【「レイナさん、明智大尉、アカリです。敵小隊を殲滅し、保護対象の機体の確保に成功しました。】
「結果は出せたから良いものも、無断で無謀な独断先行をしかけた事については話は別です。だいたいこの部隊h」
「ああ、良いから指揮官機を見ててね。
……くっくっくくく。アカリ、やはり君は優秀だったのね。あなたに恥じない様にこちらも無様は見せられ無いわ」
ライトの説教は終わらないが、そんなの関係無いぜとレイナが割り込んだ。
ライトの言葉を遮って、レイナはアカリの力を高く評価した。
アカリ達先行部隊の活躍でどうやら最大の目的は達せられた様だ。
となれば、こちらも敵指揮官機を必ず仕留めて皆の士気を高揚させたい所。
先程からレイナの感覚機関を刺激してくる悪意。今回は簡単には行かない。もう一波来る事を察知していた。
【現在、ハヤセさんが対象を確保したまま後退しており、私とシュナイダーさんが引き続き彼の援護をするつもりですが、それで大丈夫ですね?」】
「……バルクレイスも損害が酷いわ。まったく、相変わらず無茶苦茶するのだから。後でお仕置きが必要ね
ああ、我が半身。悪いけど、悪魔と女神のエスコートを頼むわ。戦いはまだまだ終わらない。一度、甲斐に下がらせて」
恐ろしい言葉とは裏腹に実際は眷属。ヒツギが無事でとりあえず安堵。そして、実はちゃんと彼の戦果を認めている。
…絶対に口には出してやらないが。
確かにアカリ達は良くやったのだが、むしろ恐いのはここから。
彼女にはレイナが感知していた敵の増援の可能性を匂わせておく。
-
「ふん……そろそろいいか……」
ぱちん、指を鳴らす。
甲板上を揺らめいていた人魂が膨れ上がり、タンク上面を喰い散らかす。
中に入って原油に引火、火柱の中から四つの影が飛び出した。
「行け、緋走紅蓮どもよ。
行って奴等を焼き捨てろ」
手足の生えた火球と言った見た目のそれらは、まず甲斐を目標に定めて動き出した。
-
『お疲れさん、アカリちゃん』
そう、メッセージをいれたあと、改めて、戦場を見渡す。
『なんかな、いやな予感がするような。』
>>914
『はい、当たりました。迎撃いきます。ターゲットは、甲斐か。』
そうかんがえたので、とりあえず武田に連絡を、
『武田中佐、敵きます。一時引いてください。』
『はっ、はい、甲斐を少し後退させてください。』
甲斐が引いていく。
『よし、これで、使えるな、ソルフェンサーセット。』
ソルフェンサーをかまえ、火の玉っぽいのをみる、
『水の中に叩きつけてやるよ。』
手近な、二機をソルフェンサーで叩きつける。
『しかし、4機を相手にすんのは少し骨が折れるな。明智大尉、手勢を少し寄越してくれませんか?』
-
>>915
二機が立て続けに攻撃される。
その連続攻撃を回避する事は出来なかったが、それほどの有効打にもなっていなかった……
ラウディ「当たれーっ!!」
甲斐の後退に取り残されたエフゼロから狙撃が飛んだが、それ以上に効き目が無かった。
レミー『何あれ、ビームコート?』
ラウディ「威力が低いだけです」
そして、彼らの攻撃を受けなかった四体目がユウセイに肉薄、周囲に大量の熱エネルギーを放出した。
【D、熱圏放射を使用。Map兵器なので反撃不可】
-
>>916
『あっ、熱放出? 無意味だよ』
とりあえず、念動フィールドを展開する。
だが、熱は、それを溶かし、機体に進入する。
『くっ、嘘だろ、これはたまらん。』
慌てて、ASSSは、海に進入する。
【残り89%】
-
>>917
「うむ?」
入ってきたロボットを目視する。
「どうしたんだ?」
-
>>918
入った、奴を見て、
『そこの機体、所属軍と名前言え。』
-
>>919
「ぬお!、ビックリした」
いきなり通信が入られて驚く。
「えぇっと、名前はシュート・スコット・シュナイダー、頭文字S・S・Sだ。
所属は無所属、えっと、フリーの運び屋でーす」
面倒くさい感じで答える。
「機体は拾った物、あ、これ本当の事だからね?」
-
『ふーん、拾ったものねぇ。』
怪しい100%怪しすぎる。
『レイナ嬢、なんかSSSとかっていう、運び屋を見つけたんですけどほっといていいですよね。』
さて、お仕事しますか。
残りの1機は、アンカーで高圧電流を流し、落とす、
早速実行する。
火の玉の機体の一機にアンカーを打ち高圧電流を流す。
『予想が正しければ、オーバーヒートするはずだ。』
-
>>921
【『レイナ嬢、なんかSSSとかっていう、運び屋を見つけたんですけどほっといていいですよね。』】
「わかってる。少なくとも彼は敵では無いはずだわ。……ただし今の所はね」
情報通りならシュートは無闇に仕掛けて来る様な好戦的な男では無いはずだ。
しかし、レイナはあえて意味深に『今の所』と付け加えていた。
-
「こうも海上に張り付かれてたら顔を出せないな」
すぐにでも浮上してパンドラを甲斐に届けてしまいたいところだが、バルクレイスもパンドラもダメージを結構な受けている上に
身動きが取れないパンドラを守って戦うのは骨が折れると先ほど経験したばかりだ。
ユウセイの戦闘を見るに相手は水中に対して攻撃能力を持っていない、冷静に考えれば潜航状態で甲斐までたどり着けばいい
「こちらヒツギ、さすがに顔を出せないから海中から甲斐までいかせて貰う」
-
>>917,921
なるほどその敵機は水中が超苦手であり、ユウセイを取り逃がしても追いかけようとはせず次の獲物を探していた。
その直後の一撃。
何とか振り払おうともがくが、どうにもならずに引きずり込まれ、水に浸かって火が消えると力尽きたように沈んでいった……アンカーがつながったまま。
-
>>918-922
「……!?
ハヤミ曹長、今回は無線が通じたのね?」
その言葉にラウディが反応する。何しろ、前回は向こうがさっぱり無線を使ってくれなくてひどい苦労をしたのだから。
『てめーっ!
最初から無線使えよっ!!
そもそもお前がきちんとメーデー打ったり問いかけに答えたりしてりゃ軌道艦隊の反応も良くなって今ここでこんな目に会わずに済んだんだコノヤロー!』
激情に駆られ、ラウディはロングレンジミサイルの照準を海中のレオルドに合わせようとする。
-
>>925
「んあ?、アンタ誰?」
どうやら忘れているようだ、「う〜ん」という声が聞こえてくる。
しばらくすると「あ!」と思いだしたように言う。
「アンタG835コロニー3丁目の和也さんか!」
…、見当違いなことを言っている。
-
>>926
「……全然違う……」
コクピット内で思わず頭を抱える。
「……あのなァおい、肉喰いたいとか喰わせるとか言ってたじゃないか。
あの時はレスボス……ミサイル大量に積んだのに乗ってたが……」
会話しつつもどうにかレオルドをロックオンしようとしているのは、甲斐やライトには情報として伝わっているはずだ。
-
>>927
「ん?、そうだっけ?」
本気で覚えていないようだ。
「…肉…、あぁ!、あんたラウダイさんか!」
惜しい!、ちょっと違う!
-
>>928
「ラウディだっ!!
いい加減にしろよもうっ!!!」
腹立ち紛れに、先ほどユウセイに攻撃されたうちの一体が射程に入ってきたのでマイクロミサイルを撃ち込んでやった。
手から火球を放って反撃してきたが、上手く回避出来た。
-
>>929
「おぉ、ワリィワリィラウディ君。
ムッフッフ」
挑発気味に笑う。
「で?、今の状況なに?」
-
>>930
「何?じゃねェ……俺もうヤダ、コイツと関わるの……中尉、これの事はお任せします」
とうとう下駄を預けた。
『……ちょっ、軍曹……!?』
預けられたレミーもいい迷惑である。
-
>>931
「…、そろそろ出た方が良いんかね。
ジェットも治ったし」
そう言うと、ジェットから火が噴き出す。
「よっしゃ、海水浴からの脱出だ!」
そう言うと、一気に海上まで出てくる。
「おほ?、なんか呆れられたッぽい」
-
>>932
「……こほん。
私はエレミーラ・タイデグリー。レミーでいいわ。
シュート・シュナイダーと言ったわね。
あなた、この戦場で何をしている……いえ、何をしようとしているの?
あなたの目的を聞かせてちょうだい」
最低限聞くべき事とは何かを考え、言葉にする。
「それとね、
適当なはぐらかしをされっぱなしだと、あなたを敵扱いしたがる人もいるって事、忘れないでね」
それをしそうな人、つまりラウディとライトの二人には《死んだら、事故死。あるいは不幸な事故は起きなかった》と電文をこっそり送っている。
逆に自重を求めているのだとは果たして伝わるかどうか。
-
>>933
「うっほ、美人みたいな声…、じゃなくて。
えっと、レミーさん?
何をしようとしてるって言われましても…ぶっちゃけ
研究所から…、じゃなくて!、適当に彷徨ってたらこんな状況になってるんですよねぇ。
あのアンタラが助けたあの機体を守ってたらいつの間にかアンタラが来てこんなことになってたし。
ぶっちゃけ、目的何かないっすねぇ〜、強いて言うならはじめてみる色んなものの観光?」
首をかしげて言う、本当に目的が定まってない様だ。
「…、敵…ね…、要はアンタラに問題があるような事をするなって言いたいんでしょ?
それと言わなきゃ殺すっていう警告も兼ねて」
-
>>934
頭を抱える。
そして、諭すように。
「あのね?君の機体は兵器にカテゴライズされるの。
そして、兵器が目的も無く彷徨っているのは周りから見てとても恐ろしい事よ。
たとえばあなたにどうしてもやらなくてはいけない事があって、それを他人に言えない、だったらまだ良かったのよ。
でも、本当にぶらついているだけなら、とりあえず叩き落とそうとなる人もいない訳じゃないわ」
一旦言葉を切り、間を置く。
「あなたの最大の問題は、あなたが何者か分からない事なのよ。
古人曰く“最も強い恐怖は、未知なる物への恐怖である”とね。
あなたが皆に自分自身を伝えられたら、それで十分なのよ?でなければその機体を降りるか」
-
>>935
「ありゃこれは凄い正論。
感服いたしました」
どう見ても考えてもふざけているが。
「だからさ、要は俺が何者なのか知りたいわけでしょ?
じゃあ一言で言おう、出来れば言いたかないけど。
『クローン人間』これでいい?」
-
>>936
「よく分かったわ。ありがとう。
言い難い事を言わせてご免なさいね」
なんと、一発で信じたらしい。いや、ある意味では諦めにも近いが。
-
>>937
「はぁ〜あ、せっかくあと10話位は持ち越すつもりだったのによ」
めっちゃくちゃメタな事言ってくる。
「しかもよぉ、事情知らない読者さんが見たら「は?」ってなるだろ
こんなんじゃよぉ、つーかよぉ、別に言うのに抵抗は無いんだ。
でもよぉ、こんな早く言うとこれからの展開どうすんの?
ネタ切れになるんじゃない?」
…、ナレーターもコメントできません。
「まぁ、もう気にしなくていいよ、で、俺は目的がないし
これからどうするかも決めてない、だからさ、アンタの目的教えてよ。
手伝ってあげるからさ」
-
>>938
「あら、私の個人的な目的なんて、初出から……えっと、今回が……もう四作目ね……とにかくずっと秘匿しっぱなしよ。多分次回作でも公開されないわ。
でもありがとう、あなたのおかげで私が抱えたクエストのうち一つが達成されたわ」
いよいよ訳が分かりません。
「ふふふっ、自分の目的[クエスト]は自分で決めるものよ。
でも、為すべき事[ミッション]を提示する事は出来るわ。
ああ、“自分の目的を探せ”はミッションにならないから安心して?
でね?何をするにしてもあなたが何者か分からないでは周りが色々大変なの。
だから、そこの火の玉とかをまず倒してからこの艦にきて頂戴。そこからになるから」
-
『あの、水を差すようですが、倒しましたよ。』
申し訳なさそうにいうユウセイ
『あと、シュードさん?まだここに残ってください。消えたら、みんな死ぬと思ってください。』
フィールドから感じる念明らかに敵
-
>>939
「お?、わかるねぇアンタ」
とても嬉しそうに言う。
「フムフム、了解した。
とりあえず素直に従えばいいのね?」
>>940
「お?、そうかいやったな、手間が省けた」
「OKOK、でもシュー『ド』じゃなくてシュー『ト』ね。
分かりづらかったらSSSでいいから」
そんな念を弾き返しそうなほど気楽な声で言う。
-
>>940-941
「まだよ。四体のうちの一体を海に沈めただけ。
残り三体はまだ健在」
ラウディと交戦中の一体、甲斐に向かう一体、そして、最後の一体はシュートに向かう。
「ほら、やっておしまいなさい?」
-
>>942
「え!?、俺やんの?」
当たり前だ。
「アイアイサー!」
そう返事するとその一体に向けて突撃する。
-
「一体は海に沈めて、撃退済み、残りはさっさと決めますよ。」
甲斐に向かい下郎を、ソルレザーで斬りつける。
-
>943
体当たりを受けて体勢を崩すが持ちこたえ、火球を放って反撃する。
>944
こちらも火球で反撃、ただし当たらなかった。
さらにユウセイが追撃した方には甲斐からミサイルランチャーを撃ち込み、手ひどく痛めつけた。
-
>>945
敵の数を訂正。
ちなみに三体目はラウディと交戦を継続中。
-
>>945
「うおっと!」
飛びのいて避ける。
「ヘヘッ、一著カッコつけてみますか!」
そう言うとソードを装備する。
「おいアンタ!」
通信でユウセイに連絡する。
「いっちょ結構出るスーパーロボットでありがちの合体技でもやってみないかい?
なんて冗談」
-
>>898
ガブリエルの胸元へハープーンの切っ先が鋭く迫る!
…しかしガブリエルに届く所かお互いの距離は遠ざかっていく
コンソールに目を向け舌打ちするパイザーの男
「…まんまと釣られたってか!?」
右脚部に例のアームが食らいつき、その出力差で引き揚げられ海面から姿を現し宙吊りでレイナ機の正面に月光の姿が
-
>>947
『良いね、やろうか。』
ユウセイは、セイバーを構え、
火の玉のシュートの反対側に向かう。
『重ね構え太刀でいくぞ、』
そういうと、ブーストをかけ一気に突っ込む。
【シュート、切りつけるから合わせてね。】
-
>>949
「いいねいいねぇ、アンタも『乗れる人』みたいだねぇ。
んじゃあ名前はコイツだぁああああ!!」
そう言うと、ジェットを最大加速にしてソードを振りかぶる。
そしてすれ違いざまに振る!
「『一閃! 迅 速 斬!!』」
-
『おお、その気になれば合わせられるんだね。』
自分でも驚きだった。
【自分的には、両撃 二刀の太刀とでも名付けようかと思っていた。】
-
>>949-951
その斬撃に耐えかね、火炎に包まれた本体が四つに分割、破裂のような爆発が残骸を洋上にまき散らした。
一方その頃、
「きーっ!」
ビンタは臍を噛みそうな勢いでその一連の戦闘を見ていた……
-
>>951
「めっちゃ以外!
そっちスピードタイプっぽいから全然合いそうにないのに!
でも結構いけるね、そういえば…アンタ名前なんだっけ?」
自分の名前は名乗った、だが相手は名前を言ったかどうか忘れてしまった。
>>952
「いよっし!、あとはラウディさんのとその他か…」
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>>948
「今度は我らがアイゼルネ・ブルートのターンよ。覚悟は良いかしら?」
ようやく海中からひきずり出す事に成功したその敵機体を拘束したまま一気に手繰り寄せた。
反撃開始である。
「ふっふふふ!さぁて、キミも付いてきたまえ明智くん」
そのままの勢いで敵機体を陸地である孤島の熱帯雨林の地表へと大地を陥没させるかの様な全力で叩きつけてやる。
「くくくく。ズタズタに引き裂かれて、アイゼルネに屈服するが良いわ。さぁ、イメージしなさい♪」
続け様に孤島へと突入して行くアイゼルネ・ブルート(とガブリエルの明智ライトも)は、一気に対象に詰め寄り、反撃の手を緩めずに両腕から生えた鋭利な鉤爪バンパイアクロウを振るい、斬撃のラッシュを浴びせ掛ける。
もはや、どっちが悪役かわかったものじゃ無い様な台詞を吐いているが、激しい戦闘による高揚感がそう言わせるのだろうか?
いや、彼女は元々そんなだった
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>>953
『ああ、俺は、ハヤミ ユウセイだ宜しく。』
軽く挨拶する。
『レイナ嬢の援護かラウディの援護か』
レイナ嬢は、すごく、相手を翻弄している。
『ラウディの援護にいこう。うん』
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>>955
「おう、ユウセイちゃん、よろしく。
ってか日本名か、珍しく感じるな」
なれなれしく言う。
「レイナ…?」
何処となく記憶に引っかかったが気にしないことにした。
「OK、ラウディさんね、んじゃ行こうか」
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『ああ、だが、お前の出番はない。』
『なぜなら、俺が、一撃でしとめるからだ。いくぞ。』
ASSSは今いる高度からさらに舞い上がる。
『超即興モーション、巧くいけよ。』
『名付けて、トルネードスピニングクラッシュ』
ASSSがライダーキックの形をして火の玉につっこむ。サーバントが、その回りを高速回転で回る。
そして、火の玉を突き破る。
『こんな技、滅多に見られないんだからね。』
某超時空アニメの台詞をドヤ顔しながらいう。
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>>957
「え、マジで!?」
とっても嬉しそうな顔をする。
「おぉ…、カッケェええええ!!!」
目をキラキラさせて言う。
何時もの濁った目じゃない。
「すっげぇええええ!!」
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>957
エフゼロのエンジンブロックに被弾、失速しかかったその横をすり抜けようとした敵に、ユウセイの即興技が突き刺さる。
しかし残念ながらその一撃では落としきれず、体勢をどうにか整えたラウディがミサイルで追撃してとどめを刺した。
「助かりました……自分は一度着艦して応急修理を……」
よたついた感じで甲斐に向かう、ラウディのエフゼロであった。
「……って、まだ一機残ってたっ」
それは、甲斐の対空砲火をくぐり抜けようと……
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>>959
「おぉ!、ラウディさん乙カレー」
やっと名前を覚えたようだ。
「そしてぇの!」
剣を大きく振りかぶるとエネルギーがバチバチと溜まっていく!
「レオルドソードブラスター!!」
振りかぶり、振り下ろすと同時に巨大が斬撃砲が甲斐に向かう敵の機体に向かう!
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>>960
「きーっ!!」
タンカー内で地団太を踏むビンタ。
今使える手駒が、予想以上にあっさりと潰されたからだ。
「あーもう、こんな事ならヌーベル斬月ももってこれば良かった。
そしたらもう少し焼いてやったのに……」
悔やんでも遅い。
用意した四体はもう戻らない……
-
『ラウディ軍曹は補給後、タンカーに向かって、拘束しろ。』
『俺は、大尉の援護に向かう。』
とりあえず、大尉の方に向かう。
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>>962
「お、ちょっとちょっと?」
声を掛けるが聞こえなかったらしくそのまま言ってしまった。
「…、あぁ、レミーさん?、俺もあのタンカーに行った方が良い?」
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一方、孤島では
>>954
「チィ…!」
ハンマーを投げる要領でアイゼルネのギミックアーム部分から『射出』され
受け身を取りながらも着弾点の地面を吹き飛ばし土砂による噴煙を巻き上げる(HP70%)
転がりながら熱帯雨林の奥へ進み顔を上げた先にはアイゼルネの鈎爪が迫っていた
>「くくくく。ズタズタに引き裂かれて、アイゼルネに屈服するが良いわ。さぁ、イメージしなさい♪」
振りおろされる爪の軌道に併せ機体を捻り身を瞬時に屈めると鈎爪が空を斬る
機体の回避運動を続けながら戦況を伺う
(…パンドラの捕獲は失敗…?母艦の強襲部隊も押され気味とキてる。)
振り上げられる斬撃に対し屈めた機体を一気に延ばして地面を蹴り軽く飛び上がりバク宙で距離をとろうと試みる
(まぁ、何故かアイゼルネ・プルートが出てきた事とアレが効いてる事は拾いモンだな)
着地した先に木々を凪払いながら尚も横凪に迫る斬撃!
「跪く?…お前がなァ!!」
アイゼルネに対し迫り、機体を右に倒し込む
残った左肩をなますにされながらも(HP60%)
右腕を軸に全身で弧を描きつつアイゼルネの踏み込んだ側の脚部に向けて回転蹴りで狙う
-
その、回転蹴りしようとする、足をライフルで撃ち貫く。
『遅くなりました。俺も、参戦させてもらいますよ。』
追撃で、サーバント全機で銃弾をお見舞いする。
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>>964
「!?……っ。やってくれるじゃないか」
思惑通りに回し蹴りを受けてしまい、逆にアイゼルネの方が転んでしまう。
が、流石にただの蹴り程度では決定的な損害は受けていない。
>>965
「あら?あなた、今さっきもっと離れた場所に居たはずよね??」
突然、援護をしてくれると主張するゴテゴテ装備の何かが出て来た。
「……はぁ。誤射したら本気で殺すわよ?」
ストライク・ストーム曹長が敵へ攻撃をする隙にレイナの方もゆっくりと機体を起き上がらせる事が出来た様だ。
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>>962
「ん、了解しました」
そう答えつつも甲板上で戦闘ログを流し読み。
「……あれ?フォン・モウリを一人で行かせたの?」
なんか今更だけど、仮にも民間人を一人で寄越して大丈夫なのかと。
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>>966
狙い通りに軸足を弾き、それにより体制を崩すアイゼルネ・プルート
「その首、貰ったァ!!」
銛が突き出され無防備のアイゼルネに迫る
その刹那
両機の間に噴煙が立ちふさがる
「新手か?」
>>965
着弾から砲撃位置であろうその場所に視界を移すと、かなりの遠距離にソイツはいた
攻撃子機三基による掃射攻撃…だがアイゼルネのソレと比べれば随分と単調な軌道
避けるのは造作もなかった
射線から僅かに機体を逸らし子機を引きつけてから瞬時に離れる
執拗に追撃するが如何せんパターンが無い
「…機体が良いが中身は雑魚か」
呟いたその直後ガブリエルの銃口が轟き数発の銀弾が月光の側を飛ぶ
(とは言え、時期に三対一どころじゃねーのは確か。さて…)
サーバントからの追撃を余所に木々の間を駆け抜ける
木々は足止めにもならないが僅かに照準を誤魔化す程度にはなる。
「俺が捉えられるか?来い!」
ミサイルを放ち追撃予測位置に時間差で推進する細工を仕掛ける。しかしこれはエサ
狙いは別にあった
-
>>963
>「…、あぁ、レミーさん?、俺もあのタンカーに行った方が良い?」
その問いに応えたのはレミーでは無かった
「お前は何処に行くでもねぇ…強いて言や地獄だ」
レオルドの背後から感じる強烈な殺意
そしてシュートの頭へ直接響く地獄から響くような声と共に
黒い稲光の如き斬撃が振りおろされていた
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>>969
「まぁ、元鳳君に聞いてみないと……え?」
その存在を、まさにその瞬間まで発見出来なかった。
「テレポータ……このタイミングでっ!?」
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>>969
「…、ふぅ、まぁ〜たこういう展開?」
そう言うと同時に、ジェットの噴射を止め、急落下して避ける(?)
「地獄かぁ、まぁ確かに、俺が死んだら天国なんていけるわきゃねぇな」
と、言って返事する。
「なぁ?、……、えっと…」
なんて呼べばいいのか迷っている…、若干のシリアズブレイク。
「えっと…、俺の偽物だからフェイクシュート?
いや、名前長いな、フェイシューでどうだ?」
そんなこと聞かれても…
>>970
「あ、レミーさん、この場にいる皆に伝え置いて、出来れば。
『今は邪魔しないで』って」
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>>968
『これは、一筋縄では行かない。なら』
楽ではない。と悟った。ユウセイはまるでSEEDの1話で見せたキラの行動みたいな奴をし始めた。
『サーバントスラッカー、自動攪乱迎撃システム発動、プリズムファントムモードS始動、ジャミング発動、サーバントスラッカーリミット解除。迎撃対象、自動ハッキング』
サーバントスラッカーが消える。と言うよりは、隠れたと言うべきか。
だが、月光を確実にロックオンしている。
『サーバントは、人の手で動かすのは限界があるからな。』
サーバントは自分以外行動を見れないようになっている。
『巧く、ハッキングに引っかかってくれよ。』
>>970
『殺気、それも弥生並みの。』
その殺気は慣れていたが、改めて怖いと思える。
-
甲斐の下方、海中から水しぶきを散らしながら顔を出してくる。
その肩には白い色をした物体、確かに「パンドラ」が担がれていた
「よっし、やっとついたぜ!」
甲板に着地するとパンドラをそこに下ろし仰向けに横たわらせる。
バルクレイスも被弾しているし何よりもシステムが不安定になっているはずだ。
だが修理のためにハンガーに戻ることは無く、悪魔はそのまま立ち上がった
「こちらヒツギ、『聖女』の確保は完了した。今そっちに支援に行く!」
もう海中に潜る必要は無いと判断したのかハンガーから空へと飛び立つ。
レーダー上では残りはレイナが相手をしている機体と・・・
「!! この反応は・・・!」
モニターに突如現れたのは升目が描かれた平面が描かれている画面。
中心がまるで上から錘でも乗せられたかのように下方にへこんで行く。
それは空間のゆがみを視覚的に描いたと言われるイメージに寸分違わぬ光景だった
ヒツギはこの画面を見たのこそ初めてであったが、ここから何が出てくるのかは直ぐに察しが着いた。
ロックオン機能が一時的に麻痺して機体がイカれたかのように、新しく現れた黒いレオルドを最優先ターゲットに指定してくる
「あの時の奴らか、ってことはあのピエロも!?」
-
>>968
「……ふっふっふ。この高貴なる吸血姫が直々に遊びに来てやったのよ。ありがたく思いなさいクズ犬君♪」
体勢を立て直してアイゼルネ・ブルートはまず頼れる自動攻撃小機ナイト・フライヤーを幾つか自機周辺にまるで使い魔の様に侍らせた。
そして早速、レイナはまるで悪党の様な挑発的な台詞を浴びせている。
「なんですか吸血姫って?……じゃ無い。追い詰めました。これまでです」
アイゼルネ・ブルートとガブリエル。まるで設計思想が正反対の2機が同時に詰めの一手に入る。
発射リズムの違うミサイルをそれぞれ可能な物は撃ち落とし、あるいは避けて海賊の指揮官機を更に追い詰める。
苦し紛れなのだろうか?今更、ミサイル攻撃ごときで不覚を取る二人では無い。
「くっくっく。まさか、もうそれで終わりなのかしら??」
余裕綽々と言った感じで、謎の決めポーズを取り、相手に超隙隙隙だらけな素振りを見せつけてやるレイナお嬢様。何をやってるんだろうこの人。
その少し後ろからライトはレーザーライフルでコツコツと敵を狙い撃っていると言うのに
>>972
【サーバントは自分以外行動が見れない様になっている】
「ちょっと……ねぇ曹長。本当に誤射でもして見なさいよ。その場で八つ裂きにするのだからね?」
何だかとてつも無くイヤな予感がするのは、レイナとライトだけでは無いだろう。
ストライク・ストーム曹長殿は周りを気にして連携を取る気は無さそうだ。とにかくこちらが気を付けておこうと二人の少女は共に同じことを思った
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>>974
(流石に露骨過ぎたか…?)
>「くっくっく。まさか、もうそれで終わりなのかしら??」
両機とも距離を置いている
ガブリエルから放たれる光条をかわしながらも唸る
設置型の指向性ナノ・ディスチャージャーに気づいたか?
仕掛けの中身はさておき、あからさまに逃げに回れば警戒もするもの
再びミサイルを放ち再度、誘引を試みる
ミサイルは一定距離を推進した後、忽然と姿を消した
「!」
どういう訳かミサイルの向かう先であった機動兵器達の姿も消えていた
そして甲斐(何故かタンカーも)の姿さえも
「…なにがあった?連中の移動手段にしちゃ不自然だ…」
孤島には戦場の爪痕だけが生々しく残されていた
-
>>970
「ええ。ええ!如何にも!今回は特別に招待させて頂きました〜…ちょっとした…遊技場へね」
甲斐及び機動兵器のモニターからは荒いポリゴンの道化の顔が画面狭しと迫っている
「こんな姿でゴメンナサイね〜ソコの赤い悪魔にオシオキされちゃいまして
あ、僕の気が済み次第オウチへお帰りいただきますんで。ご安心くださいなっと♪」
ユウセイのみならず甲斐の乗員及び戦場全ての人員に響く声と同時に周囲は闇に包まれ星の光しか見えず…不気味な静寂に包まれていた
宇宙空間に近いが、全くの別の何処かへと隔離されたのだ
>>972
「いけませんねーハッキングはね。飽くまで『狙って』やらないとぉ…ほらほら、プロテクトがお留守ですよ?」
ターゲットを見失い、かつ無制限のハッキングを実行しようとした事によりサーバントは完全に制御を奪われ、
ユウセイからさえも姿を消したまま『三基』のサーバントが竜巻を描くようストライクストームを取り囲み
そのまま肉迫、静止した所で姿を現すと『四基』のサーバントがスラッガーを突きつけていた
「それは私からのオ、ゴ、リ♪」
サーバントの制御がユウセイに戻った所で言葉が響き続ける
「さあさあ今回のメイーンイベント!本物はどれか?ロワイヤル!はじまり!はじまり〜!」
宇宙空間を思わせる無重力空間に浮かぶ星々の幾つかが蒼い光の尾を引きながら遠くから徐々に甲斐の機動部隊に迫る
星の一つはレオン、アカリに、ある星はヒツギに、また別の星はレイナ、ライトに、また別の星は甲斐にそして最後にユウセイの正面に
それぞれが衝撃波と共に静止した…全身に赤いサブカメラが不気味に映える白い機体
スラスターモジュール及びサーバントの形状こそ違うモノのその姿はストライクストームに酷似していた
白いSS達は同時に右手を胸の部分に当てて語りかける
ユウセイ?「ようこそ、おいでくださいました。超新星にして…」
その右掌をゆっくりと突きだし優雅にアピールしつつ
ユウセイ?「真の花形!ユウセイ・ハヤミとは僕の事!異論があるならかかって来るといい!」
>>971
影シュート「俺が本物だ。それはオメーが名乗ってろ」
ゆっくりと盾をやや突き出し剣を構えてレオルドを見据える
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>>976
「んー、いやさぁ、別に君が本物になってくれてもいいんだよ」
いきなりなにを言いだす…。
「でもさぁ、一応、俺ってクローンじゃん?、そして君は俺と同じような存在。
だから元を辿れば俺のクローン元になった人間がいるじゃん?、生きてるか分からないけど。
だからさぁ、その元人物を殺しに行って本物になっちゃえばいいじゃん?
そうすれば君が本物の俺の元人物になってクローン呼ばわりされなくなる。
なにがいいたいのかってぇとさ、俺の本物になったって、その元人物のクローン扱いされるだけだよ、分かる?」
少しバカにするように言う。
「それでもやるんならいいけどさ…」
そういうと、ソードを構える。
HP:94%
気合:124
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