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戦場スレpart1
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>>897
「ぐっ、さすがに装甲を抜かれたが・・・まだ大丈夫だ!」
手痛いダメージこそ受けたが機体の耐久力的にはまだ問題ない
しかし耐久力以前に、この攻撃がある別の問題を引き起こしていた・・・
「なんだ!?」
コックピット内に警告音が響いて赤くランプが点滅したかと思えば全ての光が消える
真っ暗になったコックピット内は1秒も立たずに再起動をしたが、×マークがついたウィンドウが雪崩のように画面を包み込んでゆく。
「このコードは・・・!!」
コードから全てエラーであるということが見て取れた。
そして忘れもしない、このエラーコードはこいつを初めて起動したときに見たものと同じ、SCIの起動不可を示すもの。
・・・つまりシンクロ・コード・インターフェイスが先ほどの攻撃によって機能を停止したのだ
「何でこんなときに落ちるんだよ!!」
ヒツギは知らない、むしろ誰もこうなるとは想像していなかっただろう。
SCIは初期段階にマシンセルを用いた特殊な処理を行っている、バルクレイスは起動してから数ヶ月程度しか立っていない
処理が遅いと思われるかも知れないがそれは逆だ、むしろこれには兵器として遅延して処理を行う必要性が存在しているのだ。
故にマシンセルの活動を抑制するナノ・ディスアセンブルシステムによってその機能を止められた。
まだまだ青二才であるヒツギがここまで無茶が出来たのもSCIによる補助があったからだ
つまりSCIによる性能補助がなくなったバルクレイス、ひいてはヒツギのパフォーマンスはガクンと落ちたこととなる。
>バルクレイスに迫るミサイル郡、そのまま直進し衝突する…ハズだった
>突如ミサイルとバルクレイスの阻むように何かが破裂した。そのような感覚
>直後にミサイル達はバルクレイスから逃げるように推進していく…
「あかりん助かった!さっきの攻撃でシステムの一部が落ちたみたいだ・・・!」
身動きが取れない状態を救ってくれたのはあかりの機転を利かせた支援だった
状況が良くなったとは言いがたいが目の前に迫っていた危機を一時的にしのぐことは出来た。
何とか出力も安定してきたがSCIに復活の兆しは見えない。
(しっかりしろヒツギ、何のために訓練をしてきたんだ!)
一応SCI無しでもバルクレイスやPTを操縦できる程度の訓練は積んで来たつもりだ。
最高速で突っ込むような無茶苦茶は出来ないかもしれないが、クロスレンジでの格闘戦ならば・・・
>銛を構えてバルクレイスに対して直進、そのまま突くと見せかけ直前で機体を捻りながらパンドラを挟む形から諸とも貫こうと試みる
「来たか!!」
直進してくる月光へと構えを取る、素早く機体を振りかざし握った右掌を上から落とすように・・・
「・・・なっ!!」
その攻撃は水中をただ横切るだけになってしまう、見事にフェイントに引っかかったということだ
水中だから体勢を崩すということは無かったが、既に月光はバルクレイスの後方まだ抜けている。
>β3「…じゃ、有り難く頂くとしますか!」
マシンを切り返し若干乱暴だがパンドラとバルクレイスの位置を入れ替える。
だが遅い、既に敵の攻撃は眼前まで迫り避けてのカウンターなど不可能な位置だ
「舐っ・・・めるなぁ!!」
金属同士が激しくぶつかり合う、だが月光はそれ以上直進することは出来なかった。
それはヒツギが咄嗟に前腕での防御を行ったからにあった、バルクレイスに設置された高周波ブレードは合計19本
中には背部スラスターなど直接戦闘に使用し辛い部位のものもあるが
その大半が接触する機会が多い場所に付けられている、たとえば脛や踵に『前腕から肘』・・・
ハープーンによる一突きは咄嗟にとった防御の、もっと言えば腕に備え付けられたブレードによって防がれたということ。
「貰った!!」
防御を行っていない余りの右手はもう一度文字通り鉄拳を形作る、そして月光の腹部目掛けてえぐり込む様に突いた
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