したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

20181

1名無しさん:2018/02/06(火) 13:43:23
メモ

2名無しさん:2021/02/28(日) 12:22:13
●サウジ皇太子、国際的評価に傷 正念場は王位継承後か
>>【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビアで大きな権力を握るムハンマド皇太子(35)が反体制サウジ人記者の拘束や殺害を承認していたとの報告書をバイデン米政権が公表し、次期国王と目される皇太子の国際的な評価は傷ついた。サウジ外務省は26日、報告書は「虚偽や受け入れられない評価」が含まれているとして、「完全に拒絶する」との声明を出した。ただ、皇太子は国内で有力王族や富豪、反体制派の締め付けを強めており、目的のために手段を選ばぬ強権姿勢で知られている。皇太子は2017年に「反汚職」の名目で王族や富豪ら約380人を拘束、約1070億ドル(約11兆4千億円)をはきださせている。国王を目指す上で障害となりかねない有力王族を排し、自ら主導する社会・経済の大規模改革「ビジョン2030」の資金を捻出する狙いとの指摘も出た。一方、サウジの首都リヤドに事務所を置く日本貿易振興機構(ジェトロ)の庄秀輝所長は、報告書の公表を受けて「外国企業が対サウジ投資をためらうことは考えにくい」と話す。記者殺害事件から2年以上が過ぎ、外国企業の間で事件の印象は薄れている。皇太子の次期国王への道筋も、父親のサルマン国王(85)の寵愛(ちょううあい)を受けている限りは揺るがない。皇太子は国防相も兼務し、国王の信頼に変化はみられない。ロイター通信によると、サウジの大手メディアは報告書公表のニュースをほとんど伝えなかった。皇太子の正念場はむしろ、国王という後ろ盾を失った後だとの指摘がある。サウジの歴代国王は王室内に対立の火種を残さぬよう、親子間の権力移譲は避けるのが通例だった。王位継承後も、王室内部や国内の有力者に不満がくすぶり続ける懸念がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94d4b5fb9c75c4a5ea9bf7139569fc8ed2360ce3

大統領選挙に負けたら共和党もトランプ大統領から手を引くかと思ったら、まだ入れ込んでる。 共和党もおかしくなった。モルモン教徒の多いユタ州から選出されたミット・ロムニー議員を「常識あるまともな大人」だと思う時代が来るとは思わなかった。穏健派の共和党員が共和党から離れる→世間では「共和党はAfd」みたいな合法の過激派・極右政党扱いになる→アメリカの穏健な保守派、伝統を重んじる人、中庸層が民主党に流れる→共和党はいつまでたっても政権を取れなくなる→民主党の一党独裁開始→民主党が中国やロシアに乗っ取られたらアメリカは終わりのシナリオ。このままトランプ大統領が共和党に居座れば、共和党は潰れる。野党にまともなのが居なさすぎて、菅義偉首相を支持していない、不信任なのに自民党しか投票先がない…という日本と同じ状況になる。イスラエルネタニヤフ首相・ロシアプーチン大統領・サウジアラビアのMBS皇太子がトランプ大統領を誕生させた結果、共和党、果てはアメリカの2大政党政治(独裁を防ぐシステム)まで壊れた。

3名無しさん:2021/02/28(日) 12:24:23
●学校から女子生徒317人拉致される ナイジェリア警察発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16833182834ab837359b7efa099cf7370e222a6d

多分日本軍が利用した慰安婦制度、韓国が騒いだ慰安婦問題はもこういう事件と同じだと勘違いされていた気がする。もろに「女性の人権」に関わるのに加害者がイスラム過激派だとビビって誰も騒がないのが…わかりやすい。
『愛を読むひと』で腹が立ったのは、主人公が法廷でハンナが困っていたのに見て見ぬふりして助けなかったこと、一緒に裁判を受けた被告たちが文盲でロマ出身のハンナをナチスの戦犯として差し出し、ドイツ贖罪の為「生け贄」にしたこと。他の看守は彼女一人に「罪」を擦り付け自分はなにもしてない、無罪だと言い張った。そして裁判官もそれを真に受けた。
モーパッサンの『脂肪の塊』時代からヨーロッパは変わってない?弱者(反論できなかったり社会的な地位が低い人)を自分のために利用して「強者」の機嫌とりの為に差し出す。上流階級の人は自分より下層の人を犠牲にしても「罪ではない」と思ってる。「命は平等」とは思ってないのでは。下から革命が起きても仕方ない。日本はまだ辛うじて上が自律する、ノブレスオブリージュ概念があった。ノブレスオブリージュの起源はローマなのに…なくなってる。
個人主義の根っこはユダヤ教に始まる一神教では「神とそれを信じる私」(神の前にただ一人)という概念。私とあなた、自分と他人という関係で、「等価」が成り立つのは同じ信仰を持つ人か同じ文化圏の人だけ。異教徒や異端は人扱いされない。日本と違い逃げ場のない島国じゃない、個人主義を採用してるのに、なんで定期的に熱狂的な集団主義(全体主義)に陥り、時には日本より同調圧力が強い…なんでだろう?と不思議だった。同じ仲間だと証明しないと「迫害」され、異端を迫害することが信仰の証し(→キリスト教では「服従」が美徳。異教徒への寛容よりも信仰の篤さが重要視される)として肯定される文化圏だからでは。日本は「異見の排除=本人の度量が狭い証拠(小心者)だ」と解釈される。西洋と日本では同じことについても解釈のされ方が違う。それに気づかず彼らの解釈、判断基準を日本にそのまま当てはめると危険。「我以外皆師」「汎神論」の日本は西洋とあまりに文化が違いすぎる。
違うことは悪いことじゃない。ただ一神教文化圏と日本とでは「寛容」に対する考え方、価値観の違いが大きい。あちらでは寛容=不信心者、神を否定してる、になりかねない。宗教をベースに成立している社会で不信心は致命的なことだ。

4名無しさん:2021/02/28(日) 12:25:05
日本と日本以外とでは社会の土台、人を繋ぐものが全く違うという土台を知らず、「西洋の価値観は日本と同じ」を前提に考えていると、マスコミ報道でみる欧米的善悪判断・価値観と伝統的な日本の価値観との乖離、違いに違和感を覚えるのでは?私はマスコミへの違和感はあってもその正体や原因がわからなくて不思議だった。 夏目漱石が西洋文明に感じた「違和感」の正体、ノイローゼになった原因は明治、近代以降優勢な「西洋の方が優れている」という前提、日本と西洋の根本的な違いを指摘すると「選民思想の民族主義者だ」と非難される、これじゃないだろうか?と思う時がある。
WW2前のヨーロッパは日本みたいに地縁と血縁が共存してほぼ変動がなかった。アメリカはヨーロッパや日本と違い移民でできた国だから、民族や宗教が違い文化圏が違うことが当たり前。だからこそ共通点を見いだしたり協調性が高いことが「仲間の証」として相手に喜ばれる。ヨーロッパに似て「(島国でずっと鎖国してるから)住んでる民族が同じ」なのに日本は地方分権がある分国制を採用していた。徳川幕府ができて日本が統一された後も、各藩により文化や統治が違った。ヨーロッパと違い宗教という共通言語、土台を持たなかったからこそ、(違いに敏感で魔女狩りをした)ヨーロッパほど思想の違いに対しては神経質じゃなかった。地縁と血縁で繋がり代々土地に住んでる住民が変わらないヨーロッパと環境は似てる、けど歴史からいってアメリカに似た地方分権の気風もある。日本はヨーロッパの同質性とアメリカの寛容とをハイブリットさせたような不思議な国では?

5名無しさん:2021/02/28(日) 12:40:20
IQが高いとか低いとか話しているのを見ると、「IQを」何だと思っているのかな?と感じる時がある。IQとは知能検査ではかれる能力。知能検査が計れる「能力」はたかが知れてる。知能検査で計れないが重要な素質もあるのになんか過大に評価されてる気がする。
知能検査ができた目的は優劣をつける為でなく、医療支援など特殊支援が必要か鑑別する為。貴族や富裕層だけが教育を受けられた時代が終わり、平民も学校に入り教育を受けられるようになったら、あらかじめ入学前に分類したり弁別する必要が出てきた。学校やクラス内で著しくIQの低い人や高い人がいると、今みたいにまとめて教育するのが難しい。貴族の家庭みたいに子供に専任の家庭教師がつく環境ではなく「一人の教師が多数の子供を教育することを可能にする=教育を効率化する」ため。IQを一定範囲内で区切って、ここからここまでのIQ範囲内の人はこう扱うと便宜的に決め選別するため。
現代みたいな「効率性の重視」(オートクチュールからプレタポルテへ)は家庭教育から学校教育への切り替え、国民を全て学校に入れる国家体制を作った時から始まってた。知能検査はある一定のサンプル数を持つ集団を検査した結果が正規分布になるよう、結果(正規分布)から検査を作ってある。
0点から100点までを採点する学校の試験のような、勉強を頑張れば全員が100点になるよう作ったテストではない。中央値(偏差値50)を作ってそれからどれぐらいずれているか、集団内での個体の位置(相対的な位置)をみられる。
よくIQが高い国だとか低い国だとか言って優劣をつけようとしているが、知能検査は各国の言語ごとにバージョンがあり、各国に合わせた知能検査が作られている→その国の中での教育に役立てるためにあるのだから、国際的に優劣を決めつけるのはナンセンス。
無作為抽出した集団で全員の検査結果が「高いIQ」で、IQのバラツキが極端に正規分布から外れているなら、検査で計りたいものを正確に計れていない可能性がある→検査のやり方や検査結果の分析そのものに対する信頼性が低い→違う検査に変えたり検査を実施する機関を変えてやり直した方が正確なデータを得られる。分散分析とか簡単な統計概念を知れば「無作為抽出した集団で全員のIQが高い」なんか怪しいと思う。

6名無しさん:2021/02/28(日) 14:37:15
●[レビュー]「朝鮮半島の平和のためには日本を引き入れなければならない」
>>著者は議論を展開する前に、朝鮮半島をめぐる北東アジアの最近の歴史を丹念に見直す。著者が歴史的な検討の出発点にするのは「北朝鮮はなぜ核開発にしがみつくことになったか」という問いだ。ビル・クリントン政権の時からバラク・オバマ政権の時まで朝米交渉の歴史をよくみれば、北朝鮮が願ったのは「核兵器保有」自体ではなく「体制の安全の保証」であったことがわかる。体制の安全を保証される最も確かな道は、米国と平和協定を結び国交を樹立することだ。北朝鮮がドナルド・トランプ政権に期待をかけ首脳会談に出たのも、そのような理由だった。朝鮮半島の南に目を向けてみれば、文在寅(ムン・ジェイン)政府の前に朝米交渉を最も積極的に後押しして南北関係の改善に向け邁進したのは、金大中(キム・デジュン)政権と盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権だった。しかし、その時期は米国で強硬保守派に政権が変わった時期でもあった。そのため、朝米関係は足踏み状態を脱することができなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c9e8401aeb63c3b1e1b2f4ce68fc8a8ac714405
現在進行形、目の前で起きている「歴史の歪曲」がこれだ。これはさすがに心外で腹が立つ。韓国人は学識者でも嘘つきだ。2018年6月トランプ大統領は日本やアメリカ軍の反対を押しきってまで、金正恩とわざわざ会談した。「北朝鮮が核を放棄すれば安全を保証する」と北朝鮮トップと直接会って言ったのは多分トランプ大統領が最初で最後になるだろう。北朝鮮が核を放棄するそぶりを見せず、なんの成果もないのに、2019年2月はハノイ、5月には北朝鮮と韓国との境界までトランプ大統領は行って説得を試みてチャンスを与えた。なんの偏見も先入観もない、プロの政治家じゃないトランプ大統領だからこそ、アメリカはここまで譲歩した。 金正恩に勇気がなかったのに、それをアメリカのせいにしている。個人的にトランプ大統領は苦手だが姜尚中氏のアメリカに対するこの仕打ち、言い分はあんまりにも酷い。

7名無しさん:2021/02/28(日) 14:38:05
韓国人は典型的な成長しない思考。「自分は正しいのに相手が悪いからうまく行かない、相手が悪い」思考。「自分が悪い→どこがどう悪かったのか、どうすればうまく行く?」と改善でき成長できるのに、自分の誤りを認めない。「相手が悪いから」で終わってしまう。大きな山に向かって自分が動いて近づくのではなく、山の側に自分側に近づいてこいと吠えている。用がある方から動いていけばいいのに相手に動け動かない相手が悪いといってても変わらない。傲慢すぎてG7の他の国でもあり得ない。この傲慢さはちょっと受け入れられない。「対等」がないから自分が少し下がればいいという微調節ができない。日本に韓国人が来なくなっても経済が回るのもわかったし、もうビザなし渡航は廃止。かつての中国人観光客みたいに所得が高い一部の韓国人だけが日本に来られるようにした方が韓国のイメージが傷つかないのでは。
服従を強要してくるから、どうしても考え方が共存できない。いろんな文化を生み出した素養のある中国人とは違い思考も感情も日本とは合わない。日本にはない屈託のなさ、自信があり明るい良さがあると思っていたがあまりにも疲れる。底意地の悪い韓国人でなく他のアジア地域の人の方がいい。アメリカ人みたいに傲慢で中国人みたいに狡くてロシア人みたいに残忍で…いくら頭の回転が早くてユーモアの才能があるとはいえ、被害者意識が強すぎて扱いづらいし、ちょっと反面教師過ぎる。ローマ教皇も韓国に関わってからアルゼンチンの甥が事故死したし、Kの法則、祟りがすごすぎて本気で怖い。トランプ大統領も朝鮮半島に関わってから運気が落ちた。共和党主流派の担ぐ大統領候補だというラリー・ホーガン知事やシュレーダー元首相、ニコラス・ケイジ、伊良部の件でもわかるが、どんなに美しく絶世の美女であっても韓国の女性は男の運を下げる。なんでかはわからないが経験則というか…。朝鮮妻は男を溺れさせると遠慮なく公私混同し出して公平さに欠く振る舞いをして、夫の社会的な信頼や信用を落としてしまう。出世を気にしないなら美しい女性が妻の方がいいだろうが…。

8名無しさん:2021/02/28(日) 20:50:24
●日本は「怖い国」だって…? ある「在日コリアン」が直面した「強烈な違和感」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5eeaf3f75917a0e224aa7bd1cb1158485d414a1

ずっと韓国に対するこの不快な感情が説明できなかったが…多分、私の場合は頭でも感情でもつじつまが合わない、どうやっても行動予測できない韓国人に対する恐怖心だと思う。韓国はアメリカみたいに大胆で楽観的で、すぐ動ける行動力がある。中国みたいに運動神経のよさもあるし、万事手際よく要領もいい。コミカルでファニー、魅力的なはずなのになぜか親しみがわかず、知れば知るほど彼らが怖い。こんなにも関わりたくないのはどうしてだろう?と自分でも不思議に感じていた。恐らく韓国はこちらの接し方を変えても関係が改善できない相手だからだ。中国・ロシア・アメリカは強いものを見るとマウンティングしてくるジャイアン体質。アメリカも攻撃的で傲慢だが、こちらが相手を立て従順の姿勢をみせるとそれ以上ちょっかいを出したりしない。弱いものだと腹を見せると「強者」の自負があるからか、それ以上いじめてこない。朝鮮半島は弱いもの虐めが好きで、少しでも弱さや隙があると思えばすぐ攻撃してくる。こちらが服従すれば逆に残忍さやマウンティングが加速する点がアメリカと違う。多分モンゴル帝国や清に支配された時のトラウマ、後遺症からだろう。タタールの軛仲間である中国ロシアは残忍でも、身内に対しては人情があったり、飽きるとわりとあっさり忘れる切り替えの早さがある。中国ロシアには攻撃された時こちらも全力で反撃して、こちらも引かないと態度で示すと納得して去る学習機能がある。ロシア中国は概念(抽象的な思考)を理解する能力が高く、貨幣経済が発達していたから商取引の概念、契約概念もとりあえずある。韓国は日本側が争いを避けようと相手を立てるとますます苛めてくる。ここまでは中国人韓国とロシアは同じ。だが力関係で示すと中国ロシアが学習するのに対して、韓国は学習機能がない。今日反撃して力関係をわからせても、明日も明後日も毎日喧嘩を売ってくる。負けはしないが相手をしているこちらが消耗して疲弊してくる。対アメリカみたいな負けるが勝ちが通用しないし、日本に殴られても中国やロシアのように学習せず、弱いのにしつこくしぶとい。執念深さではユダヤ人と同じく地球で最強。
アダム・グラントの「ギバーテイカーマッチャー」仮説のうち、マッチャーがいない社会=社会に共通したルール(コモンセンス、コモンロー)が成立する土台がない=法治の概念が根付かない社会=秦の成立以前、殷・周といった神聖政治の段階。目には目を、信賞必罰の公平なマッチャーがいなければ、搾取する側(テイカー)と搾取される側(ギバー)と2タイプしか存在しなくなる→win-loose関係(搾取)だけになる→win-win(等価交換)取引が成立しない。「商業は世界の共通言語」とも言われるように商取引は信用が基本。契約を守れば利益があり契約を破れば損失があるという文化を経験してないから、法を守ることによる信賞必罰、それをつかった学習付けができない。感情的で短気なのは裏表がない証拠なのだろうが、感情的でマッチャーがいない無法社会だから弱いものは自分で強者から自分を守るか耐えるかしかない。その都度、強者の機嫌をうかがう感受性や察知する能力が研ぎ澄まされる反面、自分達が強者になったときどんなに残虐になってもいいと勘違いして歯止めが効かないところがある。

9名無しさん:2021/02/28(日) 20:51:30
北朝鮮の人は情報がないのでよくわからないが、現代の韓国人を見ていると搾取する側(テイカー)と搾取される側(ギバー)のみの関係で帳尻を合わせる公平なマッチャーがいない、歴史を通して異民族による支配が続いた→強者による弱者への虐待が世代間連鎖している→現代の韓国社会が「アダルトチルドレン」だらけなのがわかる。日韓併合によりいきなり法律がベースとなる契約社会に放り込まれた朝鮮人は相当ストレスだったろうと感じる。 人間は(自由や権利思想を)知る前は気にせず平気だったことが、知った後は急に苦痛に思えてくる。また他者と自分を比較することで被害者意識が出てくる。今の韓国社会の高い自殺率や低い出生率は、民主化以後、日韓併合時代以上に新たな価値観(欧米のリベラルな価値観)がどんどん流入しているショックだろう。 知らなかったり比べる相手がいない時は自分が不幸だと感じない。 だが「人権は平等であなたにも他者と同じく権利があります」と言われ意識しだした瞬間から、自分と他人との違いに対して怒りや妬みが発生する。「被害者意識」があると怒りや憎しみといった負の感情が起こりやすくなり、自分自身を苦しめる原因にもなる。それが重なると、意識の中での「被害者」でなく現実世界でも本当に被害者になってしまう。強く、長く思っていることは本当になってしまう。今の韓国に一番必要なことは「被害者意識を克服すること」。他人と比較しない、自分をかわいそうだと思わない。ただそれだけでも韓国の社会の雰囲気はだいぶ変わると思う。
私自身、(他の親と比べて)「親はもっとうまく子育てができたはずだ」と相手を責め被害者意識を持っていた。だが自分だって親からみたら完璧な子供(いい子供)じゃなかった、お互い様か…と考えて被害者意識を手放したら楽になって、今は親は私みたいな厄介な子供を放り出さず相手をしてくれたんだなぁと気持ちが変わってきた。「相手が悪い」を捨て、被害者意識を手離したらだいぶトゲがなくなり、逆に打たれ強くなった。すぐには状況は変わらないが、思考が変わると少しずつ運が変わると思う。

10名無しさん:2021/03/01(月) 09:57:40
●ノーベル賞受賞者など学者2400人が 「ラムザイヤー『慰安婦』論文撤回」署名参加
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/740cb4d90155283451868ab2f2a9efeab0964476

慰安婦合意を履行せず、ラムザイヤー論文に集団で圧力をかける韓国のやり方に腹を立てていたが、感情的になり韓国に怒ってしまった私はかなり間違っていた。「韓国側の慰安婦合意を無視しているのに、日本に対して一切譲歩しない反応」こそが今の日本にとっては最高にありがたい天恵だと気づいた。慰安婦合意を取り持ったのはアメリカ民主党とバイデン大統領。日本側に「今回も(日本が)韓国側に折れろ」とは言いづらい。日本は韓国と関係改善しなくてもやっていけると気づいた。「韓国と関係改善するならなんか日本にもメリットないとダメじゃん?」とアメリカや韓国に対価を求める可能性があるからアメリカは下手に触りたくない。「韓国の慰安婦合意違反」はアメリカに対して日本政府が韓国と関係改善したりあらたな契約交渉をしない口実に利用できる。今の韓国はデフォルト寸前。すでに外資は脱出済みで日本も一刻も早く逃げないと危ない。だが在日韓国人には(人情を盾に)「韓国を棄てるのか?」と非難されうまく脱出できないでいた。
慰安婦合意を使って、(在日韓国人に対して)「韓国自身が日本との契約を破っている。あなた方が韓国人や韓国政府を説得して韓国側に合意を遵守させ、慰安婦像を世界から撤去したら日本は考えます」と言えばいいかも。
ピンチはチャンス。この機会に日本から韓国を切り離さないと未来永劫とりつかれてまた世界大戦に負ける。北朝鮮と関わったロシア、ベトナム戦争で韓国の力を借りたアメリカ、どちらも国が傾き大統領が大変な目にあった。
朝鮮半島には何か得たいの知れない大きな「力」がある。そして日本は「触れるものすべてを腐らせる朝鮮半島の力」を制御できない。制御できない以上、とにかく韓国や北朝鮮からは逃げまくる。逃げの一択しかない。ワクチンが開発できない致死率の高い感染症と同じで、ウィルスへの暴露を避けるしかない。
在日韓国人が特有のノイジーマイノリティぶりを発揮して日本政府を批判したら、「そんなにいうならあなた方韓国の国籍を持ってる人が慰安婦合意を守るよう韓国政府や韓国国民を説得してください。お願いします」と繰り返し壊れたスピーカーのように言えばいい。
韓国はプライドが高すぎて相手に合わせたくない、変わりたくない性質。多分滅びる。
いつになく空がアメリカ軍の機体で騒がしい。

11名無しさん:2021/03/01(月) 11:50:15
「ラムザイヤー論文発表が示すもの」私は彼の書いた内容にばかり気を取られて、これを発表させたアメリカ民主党の真意を考えていなかった。日本政府への援護ではなく、国民の慰安婦狂想曲に振り回される韓国政府への(アメリカからの)助け舟だったのでは?見栄に拘る韓国人はめっぽう権威に弱い。「世界の大学ランキングでは、いつも世界上位にいるハーバード大学の教授が人身売買、つまり当時の経済からいって仕方ないと結論だしてる、だからもう騒ぐのをやめよう」と韓国政府が国民を説得するために使える小道具だった。アメリカは、リッパート大使が刺された途端加害者になりたくない、と掌返しした韓国人を見て「彼らは扇動されやすい」「(大学や国際的な機関など)権威に弱い」「見栄っ張りで非常に他人の目を気にする」「自分が加害者だとみられるのを非常に嫌がる(=善人だと思われたい欲求が強い)」→「ハーバードの権威」と「本当は身内を人身売買した側、共犯であり下手をすると加害者だった事実を韓国人につきつけろ」と民主党が作戦を立てたのだろうが…。バイデンや民主党には永久に韓国を理解できないだろう。併合以来こんなに付き合いが長い日本にも韓国の行動は予測不能で思考回路も解明できていない。韓国の考え方は韓国人にしかわからない。ラムザイヤー論文発表騒動が証明したもの→「韓国の日本に対する被害者意識、慰安婦問題意識、マウンティング志向」は(韓国人が有難がる権威の権化)ハーバード大学を以てしても制御できない。「世界有数の権威」を使っても慰安婦問題は解決不能だったという実績(?)が追加されただけだった。親韓議員の多いアメリカ民主党であってもそのうち韓国から手を引く。アメリカの政治家は選挙活動にのめり込む韓国系住民の票が欲しくても、民主党政権を生んだアメリカの軍人が韓国を嫌がってる。
トランプ大統領があれだけ北朝鮮金正恩に譲歩しても合意が不可能なら、アメリカは韓国を放棄するしかない。今まで維持にかかった経費のもとを取ろうと、台湾と韓国のトレード案を中国に提示したが、すげなく断られてもう外交カードにもならず利用価値がない。韓国に米軍が駐留すればするほど経費がかさむし、今のビジネスマン的な共和党は駐留経費の無駄をついて民主党を非難してくるだろう。即戦力になる有能な軍人は2020年7月に韓国から日本に赴任先を変えて、在韓駐留米軍にはもうアパートの管理人みたいな人しかいない…韓国軍は内情を国民に教えたくても彼らがパニックになるのを知ってるから教えられないのだろう。国民に真実を教えるとフェイクを流したと韓国大統領の名前で処罰されるし。北朝鮮の核放棄作戦が金正恩の疑心暗鬼で失敗して以来「アメリカ軍にとっての韓国=日本にとっての北方4島や竹島」になりつつある。自分たちのものであっても自分たちのものではない、あてにしてない土地の状態。金正恩がなぜあんなにトランプ大統領を信じられなかったのか、「契約」概念が日本併合までなかった、朝鮮半島は「法を守らせる働きをするマッチャー」が不在の社会だとわかってから理解できた気がする。日本と並び世界ではかなり特殊な文化をもつ地域だと思う。
中国はユダヤ・キリスト・イスラム教と違い、「神との契約」という概念を元にしたマッチャー文明は持たないが、貨幣経済・商業が早くに発達したから、信頼と信用の重要性、契約概念が普及している。秦の始皇帝時代には中央集権を実現させ、宰相に法家を採用した、世界でも先進の国家体制を築いた文明をもつ。台湾に居るのが契約概念がない韓国人でなく、「契約遵守の利得」を理解できる中国人でよかった。

12名無しさん:2021/03/01(月) 11:50:57
●NY証取、中国海洋石油の上場廃止手続き開始
>>26日 ロイター] - ニューヨーク(NY)証券取引所は26日、トランプ前米大統領が署名した大統領令に基づき、中国国営石油大手の中国海洋石油(CNOOC)の上場廃止手続きを開始することを決めた。1月27日に財務省が公表した指針によると、投資を禁じるリストに中国海洋石油が追加されてから60日後となる3月9日に取り引きが禁じられる。ただ、NY証取は上場廃止が完了する目標期日を示さなかった。トランプ米前政権は昨年、中国軍に保有・支配されているとみなした中国企業への締め付けに乗り出した。中国海洋石油からは今のところコメントを得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c114d019ddef5dcdee82b66a528dca8f3be7f19e
●アフガン戦闘再び激化、和平見通せず 米軍撤収の見直し視野 米・タリバン合意1年
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/86ae48e5ff6dfe99ade4b856ec3fa64565f96cd8
●イスラエルがダマスカス近郊の標的を攻撃=シリア軍
>>[カイロ/アンマン 28日 ロイター] - シリア軍は28日、イスラエルがシリアの首都ダマスカス近郊の標的をロケット弾で攻撃したとの声明を出した。ロケット弾はゴラン高原から発射されたもので、シリア軍が大半を撃ち落としたとした。イスラエル軍の報道官はシリア軍の声明について問われ、コメントを控えた。イスラエルのガンツ国防相は26日に自身の政党の支持者にブリーフィングを行った際、イランのシリア侵入を阻止するために「ほぼ毎週」行動を取っていると説明していた。地域の情報当局筋によると、イラン革命防衛隊の精鋭コッズ部隊とイランが支援する民兵組織は、ダマスカスの南近郊にある複数の地下基地に多数の兵士を駐留させているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d376c99d4ef034a66201ef3af76418e78925d47

13名無しさん:2021/03/01(月) 12:55:04
●【インド】商船三井、LPG河川輸送で政府と覚書
>>インド港湾・船舶・水路省は2月25日、傘下のインド内陸水運局(IWAI)が液化石油ガス(LPG)の河川輸送で商船三井グループと覚書を結んだと発表した。インド側はLPG輸送を陸上から河川に切り替えることで、輸送コストと二酸化炭素排出量を削減したい考えだ。商船三井の広報担当者によると、インド法人のMOLシッピング・インディアが内陸水運局と覚書を結んだ。同社はインドでの新たな取り組みとして、かねて内陸水運局と協議を重ねていた。具体的には、ガンジス川沿いの北部ウッタルプラデシュ州アラハバードから東部・西ベンガル州ハルディアを結ぶ「国家水路(NW)1」と、インド北東部の州とバングラデシュを通る「国家水路2」の2つのルートでLPG輸送を計画中という。港湾・船舶・水路省によると、インドのLPG輸送は6割が陸上輸送で、1トンを1キロメートル運ぶごとに5〜6ルピー(約7〜9円)のコストがかかっており、国内の石油各社は河川の利用によるコスト削減に関心を示している。トラックによる陸上輸送では一度に運べる量も少なく、ストライキなどにより輸送に遅れが生じることもあるため、河川輸送への期待が高まっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/011c6812dbfc0d079de4d3c874528d95964ac5fc
●韓国銀行、スイスと11兆ウォン規模の通貨スワップを2026年まで延長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/950229abb196999ff0696d11da2fb4887f4b835b

スイスは日本みたいに人情で貸す国じゃない。破綻寸前の韓国に金を貸し延命させるのは…IMF再びのデフォルトが決まったか、文大統領が中国毛沢東みたいに韓国にある資産の国有化する可能性が高まった、パクチョンヒが戒厳令を敷いて軍事独裁開始したようなことが決まりアメリカがそれを容認した、とか…。最近在日韓国人の論客まで日本は謝罪しろから日韓は仲良くしように変わった。多分……。クラッシュは確定した。あとは着地点のみ。韓国政府がもつ海外資産がスイスとの取引の担保だろう。スイスは取り立て能力最強、最終手段のヤミ金に近い存在。金融に疎い韓国政府はスイスとスワップしました!と安全性をアピールしたんだろうが…もう日本からは借りられなくなったとバレて逆効果。そのうち韓国国内で取りつけ騒ぎ→文大統領による戒厳令発布(の口実)になるかも。これはもうノムヒョンみたいに大統領が切腹して済む事態じゃなくなったようだ。韓国軍はクーデターしようにも、いざとなれば米軍が去って韓国内政には不介入だとわかっていて動かない。朝鮮戦争第二段、八方塞がりだ。

14名無しさん:2021/03/01(月) 13:00:58
●来週の米韓連合軍事訓練、「縮小」の見通し…米増員兵力まだ到着せず
>>来週に実施されると予想されている今年上半期の米韓連合軍事訓練が昨年下半期の訓練と同様、縮小される見通しだ。1日政府消息筋によると、米韓両国の軍当局は新型コロナウイルス流行などを理由に今回の訓練を例年と同じ水準で実施するのは難しいとみて、こうした解決の糸口をつかんだものと伝えられた。実際に米韓訓練が目の前に迫っているが、訓練を例年の規模で実施するために必要な米軍の増員兵力はまだ韓国に到着していないという。駐韓米軍は新型コロナウイルスの流入・伝播・懸念のため、海外から入国する米軍の将兵らに対し自主的に2週間の隔離措置をとっている。すなわち、来週の訓練開始を前に、米軍の増員兵力がまだ韓国に到着していないということは、今回の訓練が縮小して実施されることを意味していることになる。これと関連し、韓国政府の外交安保政策のコントロールタワーであるソ・フン(徐薫)国家安全保障室長も先月24日に国会の答弁で、上半期の米韓訓練と関連し、「新型コロナウイルス流行のような非常状況下で例年と同じ訓練を行うのは難しい」とし、「(訓練)参加規模も新型コロナウイルス状況を考慮すれば縮小するしかない」と話している。米韓両国の軍は今年上半期の訓練を今月9〜18日に実施する方案を協議してきたと伝えられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e45b538760f29530902c49a39d8503f4dbf5b44

アメリカと北朝鮮との関係が緊張したあと落ち着く、韓国は反日左派大統領、アメリカの大統領は民主党…韓国が破産したIMF危機の時とそっくり。韓国への投資が回収できず日本は貸し倒れしてまた大不況→竹中登場→首切り侍の活躍になる。

15名無しさん:2021/03/01(月) 16:45:19
「トランプ大統領は歴代で初めて戦争を始めなかった大統領、平和主義者」というコメントを見るたびに、「それはアメリカがイランを挑発して喧嘩を売る度に、安倍前首相がトランプ大統領の代わりに土下座して相手を宥めたからできた。本当の平和主義者は安倍前首相…」と突っ込みたくなる。イランとアメリカの間にはもう安倍晋三がいない。アメリカロシアEUイギリスが組んで、イラントルコを攻撃、行き掛けの駄賃に朝鮮半島を焦土にすると言っても、もう止められる政治家は世界にいない。戦争は起こすんじゃなく止める人がいなくて起きる、そして講話の死者が居ないとやめられないんだなぁ…と安倍前首相時代の外交活動を見ていて思った。国民が安倍首相を引きずり下ろしてからは、この国がアメリカの始めた戦争に巻き込まれても仕方ないと諦めた。独裁の中国や北朝鮮と違い完全な民主主義国家。なのに国民が考えないで政府を批判してばかり。自分で考えず陣頭指揮する為政者や政府に責任転嫁してばかりで起きた悲劇に責任を負うのは国民であり当然のこと。政治家や政府だけが悪いのでなく、(反日で国が傾いた韓国を見ても)マスコミを疑わず自分で考えようとしない日本国民にも非がある。パクチョンヒ時代に始めた国を纏めるための反日、憎悪教育の弊害で滅びかけている韓国を見ていて、反米設定や対外憎悪を教育しなかった先祖の慧眼に今更ながら感謝している。多分、日露戦争後に国民の無知で起きた日比谷焼き打ち、大衆の怒りで引っ込みがつかなくなった戦争突入を「歴史の教訓」にしたのだろう。一歩間違えば日本国民も歯止めの効かない反米国家になっていたかもしれない。
台湾は蒋介石が来てから学校で反日教育が始まった。だが日本統治を実際に経験した世代が「学校で教えることを信じるな」と家庭ではきちんと教えてくれたという。歴史教育はその時の政権、体制、為政者の意向でいくらでも偽れるし歴史書も時代で解釈が変わる。「現実」を経験した世代が子供に事実を語り継ぐことは学術研究と同じくらい価値がある。慰安婦問題のように研究機関がだした解釈と当時の公文書の解釈が違う、仮説が多数あって「真実」がてんでわからないときは、自分の曾祖父母世代から直接当時の様子を聞くフィールドワークが重要になってくる。戦争や災害は辛いことだから誰も話したがらないが、それでも後代のため書いておくことは必要だと思う。

16名無しさん:2021/03/01(月) 16:46:15
米軍はイランとの正面戦争に備えて韓国の人員を削減して、アフガニスタンやイラクにスライドさせたいのだろう。バイデン大統領と彼を脅しているアメリカ空軍は、QUAD・対中包囲網の完成(アメリカとイランとの和平成立)より、共和党支持者(シオニスト、福音派)を取り込むべく中東での軍事行動に乗り出した。アメリカ軍と大統領とで対立したトランプ政権時代が終わってよかったと楽観していたら、アメリカ軍の中で「中東地域重視」派と「中国牽制アジア重視」派とで対立し喧嘩しはじめた。もう何がなんだか…。対北融和派と対北強硬派とで分裂したトランプ政権時代同様、バイデン政権もすでに外交方針が2路線(中国牽制・アジア重視vsイスラエル護持中東重視)ある、「複雑な政権」になってしまっている。アメリカ軍内部のアジア重視派が譲歩できるとすれば、北朝鮮が弱って平和になった朝鮮半島(韓国)から、米軍をアフガニスタンら中東へスライドさせることぐらい。
そのうちアメリカとイランとでアフガニスタンかイラク、シリアでの代理戦争がありそう。だが、アメリカは現在中東で圧倒的に不利。トランプ大統領からバイデン大統領に政権が変わったら、アメリカは核合意に復帰するだろうと期待して、合意破棄に我慢していたイランを完全に怒らせてしまった。今のうちにバイデン大統領はアメリカ軍をさっさと撤退させないと、凄まじい数の死者の割に利益ゼロで国が傾いたベトナム戦争と同じになる。2019年トランプ大統領がマティス国防長官や国防総省高官らの反対を押しきり、「もうISは殲滅したからシリアから米軍を撤退させる」と勝手に発表した。そのせいでシリアのクルド兵はトルコに屈するはめに。アメリカは中東最強の友軍クルドを裏切ってしまった。イランの養成するシーア派民兵同様クルド民兵は中東最強。トランプ大統領の「裏切り」はアメリカ軍が持つ中東での戦略的優位を破壊した。シリアには米軍撤退で置き去りにされトルコに投降したアメリカやイスラエル憎しのクルド民兵がいる。多分、ゴラン高原に侵出しているイスラエルに頼まれ、シリア内のクルド兵と親イランのシーア派民兵を制圧するために米軍はシリアを爆撃したのだろうが…。これは多分、ソ連のアフガン侵攻と同様で泥沼の引分けになる。アメリカにとって今回のシリア爆撃は悲劇の始まりになりかねない。イラン・イラク戦争、湾岸戦争、イラク戦争…欧米が圧倒的な物量を投入しても勝てなかった戦争を振りかえると、敵陣営にクルドが着いたときは負けか引き分け。つまり中東で戦争に勝つにはクルド民兵が必要だとわかっていたからマティスは彼らをアメリカ軍側につけていた。クルド民兵を裏切ってしまった以上、アフガニスタンやイラクシリアどこにいてもアメリカ軍は2000年以降で最も狙われていて不利な情勢に置かれてる。

17名無しさん:2021/03/01(月) 16:47:29
もう中東での勝ち目のなさを自覚しているアメリカ海軍と海兵隊は、トランプ大統領時代の「攻めの中東軍事政策」から、オバマ大統領みたいな「消極的中東政策」(=中東ではイラクとアフガニスタンの米軍基地防衛、イスラエルの肩を持たず中立に徹する)に移行しようとしていた。そして「猛者揃いで絶対制圧できない手強い中東」に替わり、新たな活躍の場所をアジアに設定していた。このままバイデン大統領がイランに敵対的な態度を示し、核合意復活をできなければ、アメリカ不信が増したインドは中国包囲網から離脱する。中国は「戦わずしてアメリカに勝つ」(というかアメリカがイスラエルに引っ張られて中国に負けた)状態になる。中国と組んだイスラエルの外交戦略に日本はまた負けた。悔しいがイスラエルは強かで狡猾、根回しがよすぎる。下手するとアメリカ軍内部の親ロシア・イスラエルの対イラン強硬派は、武器の在庫処分と新型兵器の成果を試そうとイランにとんでもない攻撃をしかねない。アメリカは2017年北朝鮮制圧で使う予定だった戦略兵器を使いたいだろう。今のイランは1941年の日本みたいで泣けてくる。ベトナム戦争のマクナマラ国防長官といい、イラク戦争のラムズフェルド長官といい、アメリカ軍は頭がいいはずなのに、なぜか定期的にとんでもない間違い=勝つ見込みが薄い、泥沼決定なのに「理念」だけ戦争を始める=盛大な自傷行為を始める。イランを敵にまわすという中東政策の間違い、これで2024年に第二次トランプ政権が誕生する確率がまたすこし高まってしまった。
WW2では(ユダヤが支援した)ソ連イギリスアメリカが日本ドイツイタリアを叩いた。今度ユダヤが金を出せばアメリカロシアイギリスはイラントルコ中国あたりを叩くのか。イスラエルは一時的に中国と手を組んでも、ソ連が日ソ不可侵条約を裏切ったように裏切るだろう。イランが預金口座を置いていた韓国も戦場候補地では。自作自演で戦争始めたベトナム戦争、トンキン湾事件みたいに「北朝鮮が韓国に危害を加えた、アメリカは同盟国韓国を守る」とか言い出し朝鮮半島を焦土にしかねない。もう北朝鮮は中国のものだしアメリカは韓国を諦めてるから、朝鮮半島を焦土にして世界の経済復興のきっかけにするかも。中国やロシアは北朝鮮に何かあっても助けようとしないだろう。多分中国とアメリカとの戦闘はなく朝鮮半島にある産業基盤を潰す、アメリカによる一方的な殲滅戦になる。「我々は被害者だ」と常々言い張っていた韓国の願望が現実になるのでは。「自分は被害者だ」「まわりに苛められている」と思っていると本当に被害者になるようなことが起きる時がある。ネガティブな「思い」が現実になる、これは不思議な現象だが、歴史的にユダヤがたびたび迫害され被害者になったのと無関係ではないと思う。「我々は神に選ばれた民。だから苦難や試練に耐えられるかどうか神に試されている、迫害はつきものだ」という民族設定をしたからか、ユダヤはたびたび被害者になったり、長年被害者だった反動からかとんでもなく酷い加害者になったり、加害者ポジションと被害者ポジションとの移動を繰り返している。世界史をみると「人を呪わば穴二つ」「情けは人のためならず」という真理に納得する。

18名無しさん:2021/03/01(月) 19:03:29
●「核カードを独りに委ねるのは危険」民主党議員有志がバイデン大統領の核権力分散を嘆願
>>バイデン大統領独りに核攻撃命令の権限が集中するのは危険だと、権限を分散するよう民主党議員31人が連名で大統領に嘆願書を送った。政治専門のニュースサイト「ポリティコ」が24日伝えたもので、それによると嘆願書を送ったのはジミー・パネッタ議員(フロリダ州)ら民主党の下院議員31人で「一人の人物にこの権限を付与することは重大な危険を招くことになりかねない」とする。米国の大統領は最高司令官として、ただ独り核攻撃を許可する権限が与えられ、命令を発する暗号カードを常にポケットに入れていると言われる。また大統領が外出する際は、核攻撃を指令する無線装置の入ったカバンを持った軍事顧問が付き添うことになっており、カバンがフットボールを納めるぐらいの大きさなことから「核のフットボール」と呼ばれている。「どの大統領でも核攻撃を命令する前に顧問たちと協議するだろうが、それは義務化されてはいない。命令が下されれば、軍部は命令されれば従わなければならないのだ。米軍の核部隊は命令があれば数分で攻撃を開始できる」民主党議員たちはこう危険を指摘した上で、核攻撃を命令する権限を分散するよう求めている。「例えば、大統領継承順位にしたがって副大統領、下院議長の同意を必要とすること良いだろう。この二人が攻撃命令に反対したとしても、大統領には二人を罷免することはできないからだ」嘆願書は最後に、バイデン大統領の過去の核問題との取り組みを評価し、指導性を発揮して核攻撃命令の仕組みを変更するよう求めている。このニュース、民主党寄りの大手マスコミにはほとんど黙殺された。実現性が低いということからかもしれないが、与党議員31人の嘆願は無視するにはいかないように思える。一方、保守系の論客はこの嘆願書の行間を読もうと試みた。「嘆願書を送った民主党議員たちは、ジョー・バイデンについて我々が知らないことを知っているのではないのか?」保守派のコメンテーターのショーン・ハナティ氏は、24日放送のフォックス・ニュースの番組の中でこう言い、かねて認知症気味とも言われるバイデン大統領の精神状態が原因ではないかと疑わせた。保守派の評論家のディック・モリス氏はもっと直裁に、こうツィッターを発信した。「バイデンの思考停止に動揺した民主党員たちが、核カードの放棄を求めた」嘆願書の真意は分からないが、現実には米大統領のギリギリの判断が求められるような事態が起きている。米軍は25日、シリア北部のイラン系の民兵組織の拠点などへの空爆を行い中東での緊張を高めているが、カマラ・ハリス副大統領は事前に知らされておらず不満を表明しているという。また、バイデン陣営の重鎮のバーニー・サンダース上院議員(バーモント州選出)は「政府は戦争権限を拡大解釈していて危険だ。これはもう止めなければならない」とツィートした。核攻撃の判断に限らず、バイデン大統領の危機対応はこれからもいろいろと問題になりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b1dc91cd1f316d4d1cd2305d0f726900fe426363

19名無しさん:2021/03/01(月) 19:26:16
●日系企業の経済活動へのリスク、海外テロ情勢における注意点
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4d990fffc0d32c7fb60cf0969685946cb60be43

今日は米軍基地の輸送ヘリが2017年秋みたいに飛び交ってた。戦闘機じゃないから民間人か兵士の輸送では。あのときもアメリカ軍の高官は大事をとって韓国を離れ日本やアメリカに引き揚げてたと後から報道された。韓国は海軍の将官で中央軍司令官だったハリー・ハリス大使まで感情的に侮辱していた。もう軍は誰も韓国を擁護してない。民主党がおろした蜘蛛の糸「ラムザイヤーカード」にも反日感情で噛みついて「韓国は手のつけようがない国」と自分たちが証明してしまった。

政権誕生1か月でもう「キューバ危機」状態。シリアの空爆はそれまでのバイデン大統領の言動からいって違和感があり過ぎ信じられなかった。やはりアメリカ軍内部でトラブルが起きていたか。国防総省が尖閣防衛に関わる声明を撤回し、全く不要な「シリア空爆」した時から、バイデン大統領はアメリカ軍を制御できていないと予測していた。そのあとバフェットがアメリカ企業に2.6兆円を投資する大きな賭けを展開。問題はバイデン大統領の精神状態じゃない。2019年11月12月アメリカ軍内部でトランプ支持者と反トランプ大統領とで「主導権争い」が起きた。その時はマティスら歴代国防長官が支持した海軍・海兵隊が、マイケル・フリン元中将ら過激なイスラム嫌悪主義者グループに勝った。またアメリカ軍内部でトランプ大統領支持者(ロシアに洗脳された人々)によるクーデターが起きて軍が強硬派に乗っ取られたと思う。
軍内部の抗争だが現職大統領が止められないなら……。アメリカ軍は核兵器保有を口実に北朝鮮かイランに核兵器を使うつもりかもしれない。中国イラントルコらアメリカの潜在的なライバル国家にプレッシャーをかけるため(ロシアがアメリカ軍内部に派遣した)軍高官が核兵器を使う可能性はある。アメリカ軍はロシア・イスラエル・トランプ大統領支持者に乗っ取られてる。言わば「亡国のイージス」状態。コロナが起きてから世界は「生贄」を必要としている。金融恐慌の後のナチス時代はユダヤ人ホロコーストだったが今回は中国かイランか北朝鮮か…。ミャンマーに手をかけた中国共産党、核開発を続けるイランへの警告なら中国の衛星国・北朝鮮にやる。
アメリカは2017年から朝鮮半島を焦土にする覚悟だし「北朝鮮に核を持たせるのは危険」「狂人の独裁者金正恩は生きてる」という設定のままにしてある。北朝鮮で拷問され植物状態になって、アメリカに着いてから亡くなったアメリカ人の親はたしか裕福なユダヤ人だった。最近ロシアの北朝鮮大使館スタッフが線路上を歩いてまでも、北朝鮮からロシアに戻った。まるで映画『サウンドオブミュージック』の世界(ナチスの支配するオーストリアからスイスへと越境)だと思った。先日、自由朝鮮によるスペインの北朝鮮大使館襲撃はアメリカによる自作自演だと韓国の工作員が告発していた記事があった。
アジアに欧米各国が戦艦や空母を派遣したのと関係あるのかわからないが、交戦目的でなく武装難民の阻止あるいは海上封鎖目的もありうる。

20名無しさん:2021/03/01(月) 23:01:57
ここからはとんでもないサイコパス「妄想」。「もし1発の原爆投下でこれから75年間次の世界大戦発生を防ぎ、新たな核兵器保有国がでなくるとしたら?」投下先は北朝鮮になるだろう。今の北朝鮮を見ていて気づいたのたか、国連制裁(兵糧攻め)にあっても降伏せず、最後には原爆投下された日本に(現在の北朝鮮の状況が)似ている。万が一原爆を投下すれば(アメリカ政府やアメリカ軍ではなく)、それを指示したロシアとイスラエルに一番メリットがある。まずプーチン大統領とネタニヤフ首相は自分達をホワイトハウスから追放したアメリカ軍とアメリカ政府、アメリカ国民に「原爆投下の大罪」の濡れ衣を着せられ、追放された恨みをはらせる。ロシアは自分達が核兵器開発に関わった証拠を隠滅でき核兵器技術の拡散が防げる(=北朝鮮でなく自分達がまたどこかのならず者に高く売れる)。北朝鮮から核兵器技術が拡散する恐れがあった、それを防ぐためには仕方なかったとアメリカロシアに言われれば安保理理事国は何も言えない。「トランプ大統領が何度も金正恩と交渉したのに。降伏しなかった北朝鮮が悪い」という世論ができれば、イランは核兵器保有を口実にした先制攻撃を恐れ進行中の核兵器開発をやめるだろう。イラン国民が核開発を強引に進める革命防衛隊に反旗を翻せば、イランはイラン政府が主体の共和国軍と革命防衛隊とで内戦になって、イスラエルは労せず天敵イランを潰せる。核兵器が使用された様子を目のあたりにすれば各国への威嚇効果も(わかりづらい生物化学兵器と違い)強大。世界中で市民による核兵器や核軍縮の声が上がれば、財政難で苦しむロシアとアメリカは膨脹するばかりの兵器開発競争に歯止めがかけられる。
中国に与える影響力は、ひとりっ子政策世代で戦争を経験していない中国人民解放軍は完全に戦意喪失する。習近平が白旗をあげなければ軍が共産党執行部に反乱を起こす。中国はアメリカの傀儡になるか、ならなくても中国政府は内部で分裂する可能性がある。アメリカに反抗してばかりで全く協力しない韓国をも恫喝できる。現代の日本国民も震え上がって今後100年はアメリカに逆らわなくなる。イランは(ロシアプーチン大統領がついた)アルメニアvs(トルコエルドアン大統領がついた)アゼルバイジャンの「ナゴルノカラバフ紛争」の時、アゼルバイジャン側について、CSTOの盟主ロシアとプーチン大統領の面子を潰している。ナゴルノカラバフ紛争ではトルコエルドアン大統領が国内で株をあげ、プーチン大統領は軍事同盟国(衛星国家)を守れなかったことで国際的に影響力を落とした。もし原爆投下が起きればアメリカのみならず世界各国から民主党とバイデン大統領への非難が起き退任は避けられない。また共和党トランプ大統領が誕生して、プーチン大統領とネタニヤフ首相はアメリカを内側からコントロールできる。ロシアの敵イランと中国に直接原爆を落とせば、イスラムも中国も身内の仇は必ずとる文化だから、逆に奮起してアメリカに対抗して来るだろう。

21名無しさん:2021/03/01(月) 23:03:04
北朝鮮はあまりに核兵器を投下されやすい「条件」が揃いすぎている。2000万人の国民のうち半数は経済制裁で飢餓に陥っていて国はガタガタ。北朝鮮の同盟国中国(とロシア)は自国の体制維持が大変で、アメリカに報復攻撃をしないだろう。中国は金正恩の核開発・朝鮮戦争終結計画に面子を潰され激怒していたから、投下を知っていてもアメリカを止めないかもしれない。国連制裁を受けても核を放棄するどころか、世界各国でハッキングしてサイバー強盗をしまくっていることが報道で暴露され顰蹙をかっている。またユダヤの民間人オットー・ワームビアを殺害してしまったからユダヤ勢力にも恨まれてる。国民を飢えさせてまで核開発をしていると世界的に非難されているせいで庇ってくれる国は韓国だけ。金正恩が最後の頼みにしていた韓国文在寅大統領は親北朝鮮だと国内で批判の声が上がり始めている。国連も金欠で北朝鮮に望まれても支援物資を出す余裕がない。アメリカの脅威となるICBMを開発、(インドやパキスタンなどの核兵器開発ラッシュが過ぎてからは)西側以外では異例の事実上の核兵器保有国。ここで核の親玉アメリカが取り上げないと、次から次へと「抑止力」として核兵器を保有国したがる国やテロリストが増える。アメリカが核兵器開発に反対した時相手側に「2017年以降新たに核兵器保有した北朝鮮がいるじゃん、北朝鮮にはおとがめなし?」と言われればアメリカは反論のしょうがない。そして自国が核攻撃されれば朝鮮人は未来永劫アメリカ(ロシア)に逆らわなくなるだろう。朝鮮人は敵討ちをするほどガッツのある民族性ではない。直接押さえつけたり力でねじ伏せると逆に奮起する日本イラン中国と違う。そういう意味で北朝鮮への核使用を「弱いものいじめ」だと日本のマスコミが騒げば、日本もアメリカに嫌悪感を感じたり、反米体質の国、反米世論になる可能性がある。そうなれば日米離間で中国ロシアイスラエルの利益になる。
韓国がスイスとスワップ延長できた理由がわからなくて考えていたら「金正恩は若い頃スイスに留学していた」という事実を思い出した。もしかすると、文在寅大統領は祖国北朝鮮と金正恩王朝をアメリカか中国に売った?スイスにある北朝鮮の資産をスワップ締結の頭金(あるいは担保)にしたのか?と思い始めた。文在寅大統領が金正恩一族とかなり親密な関係だろうということは、世界が知ってる。今回の二人による朝鮮半島独立計画はかなり危険だとわかっていたから、文在寅大統領は人質としてとらえられる可能性があるアメリカや中国ロシアではなく、北朝鮮シンパもいて外見が似ていて隠れようがあるタイに家族を逃がしたのでは。 だが金正恩一族と文在寅大統領は自分たちの財産(核兵器)の売り時を見誤って失敗した。買う相手が現れたのに売り惜しみをした、自分にはまだまだ価値があると相手を選んでいるうちに、どんどん価値が下りしまいには完全に売れ残り買い手に持参金を出さなきゃ行く先がない婚活浪人みたいだ。婚活浪人の原因は買い手が現れた時に妥協できないことという記事を見たことがあるが、すぐに売らずにいたら優れた買い手(アメリカ)がいなくなった、という点で北朝鮮と共通している。ここまで書いて、北朝鮮と朝鮮半島を新たな生産拠点として買いたがっていた人々(ジム・ロジャースら投資家)の存在を思い出した。
金正恩が核兵器を手放し経済開発投資を受ける、これが一番被害が少なく北朝鮮を売る最善の取引だった。売り時を間違えた、相手を信用できなかった…。「私がアメリカとの核合意を復活させる。日本が保証人になるから信じてくれ」と言ったのに安倍氏の提案を蹴ったイラン。「核兵器を放棄すれば悪いようにはしない」と言ったトランプ大統領の善意を蹴った北朝鮮。イランも北朝鮮も交渉相手の本物の善意がわからず、損をする、売り時を逃すどころかにっちもさっちもいかなくなった。これ以上続くと日本が不利になっていた日露戦争をなんとか講話にこぎ着けた小林寿太郎は救国の英雄だ。戦争が起きる前に止められるのは軍人だが、起きてしまったら止められるのは外交官しかいない。 ロシアは「経済開発の資本を集められるから」と北朝鮮に核保有を進めた。プーチン大統領の計算外は核兵器を手放したくない、もっと高く売れると欲をかきはじめた金正恩。金正恩の反抗で北朝鮮の核兵器は売り物にならなくなったからロシアは北朝鮮を「損切り」に移行した。今日私が書いたことはすべて「狂人の妄想」だ。以前「アメリカの大統領が核兵器の使用を命令したが現場の軍人が自己判断で使用を保留した」という記事を見たことがある。多分、ベトナムかカンボジアか…今すぐは思い出せない。とっておけば良かった。世の中恐ろしいサイコパスだらけ、権謀術数ばかりじゃない、現場にはそういう「善人」がいると信じたい。

22名無しさん:2021/03/02(火) 02:21:58
※オットーワームビアのウィキペディアから〜
2018年4月、ワームビアの両親は外国主権免責法(英語版)に基づいて北朝鮮を提訴し、同年12月24日、ワシントン連邦地方裁判所は拷問、人質、裁判なき超法規的な殺人、両親が負った被害について北朝鮮は責任を負うとして、5億100万ドル(約550億円)の支払いを命じる判決を言い渡した[28][29]。朝鮮日報はこれまでワームビア家が行ってきた北朝鮮への行動について、韓国歴代のいかなる政権も出来なかったレベルだと評価し、「ひょっとすると歴史は、「22歳のユダヤ人青年の不幸な死が北朝鮮民主化の呼び水となったと記録するかもしれない」と報道した。

●米裁判所「北朝鮮、53年前のプエブロ号乗組員・遺族に23億ドルの賠償を」
>>米ワシントンDC連邦裁判所が、プエブロ号拿捕事件について北朝鮮に23億ドル(約2443億円)の賠償を命じる判決を下した。25日(現地時間)、地元メディアによると、24日に公開した判決文で、裁判所は北朝鮮にプエブロ号の乗組員と家族、遺族など171人への賠償を命じる判決した。賠償額は、乗組員49人1人当り1310万ドルから2380万ドルで計7億7603万ドル、乗組員の家族90人に対し2億25万ドル、遺族31人に対し1億7921万ドルと策定された。 裁判所は、総賠償額の11億5000万ドルを北朝鮮に対する懲罰的賠償の意味合いで2倍に増やした。米メディアは、今回の賠償規模が歴代の米裁判所が北朝鮮に命じた賠償額で最高額と報じた。米海軍所属の情報収集艦プエブロ号は、1968年1月23日に乗組員83人を乗せて北朝鮮の海岸40キロメートルの距離の東海(トンへ、日本名・日本海海上で業務遂行中に北朝鮮軍に拿捕された。拿捕された乗組員は、同年12月に解放された。乗組員らは、「北朝鮮に拉致され、拷問や酷い行いを受けた」とし、2018年2月に北朝鮮を相手に集団訴訟を起こした。裁判所は、乗組員の北朝鮮抑留期間の335日間に被った被害額を1人当たり一日1万ドル、合計335万ドルと計算し、50年間受けた精神的被害は1年当たり約30万ドルと策定した。米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)は「北朝鮮はオットー・ワームビア判決後も無対応を貫いた」とし、「米国や海外に散在する北朝鮮の資産の所有権を主張する方法で賠償額回収に取り組んだように、プエブロ号乗組員らも、このような動きに参加する可能性がある」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b1a12946e38b471d167b2006c5cd92ad6183e5e
北朝鮮の核活動に“新たな動き”〜IAEA
3/1(月) 23:47
IAEA(=国際原子力機関)は1日、北朝鮮がウラン濃縮関連の核活動を継続しているほか、新たに使用済み核燃料からプルトニウムを取り出す作業への着手を疑わせる動きがあることを明らかにしました。これは、1日から開かれているIAEA理事会の冒頭演説で、グロッシ事務局長が明らかにしたものです。それによりますと、IAEAが北朝鮮のウラン濃縮関連施設とみているカンソンの施設で、引き続き活動がみられるということです。また、寧辺にある使用済み核燃料の再処理を行う「放射化学研究所」では、最近になって水蒸気が上がっていると指摘。プルトニウムを取り出す作業に着手した可能性を示唆しました。グロッシ事務局長は、北朝鮮の核活動について依然として「深刻な懸念がある」と表明し、国連の安全保障理事会決議の明らかな違反だと非難。今後も、北朝鮮への査察復活に向けて準備を強化していくと述べました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c65007aac93c15ee2dfed7a36d957a464e40b4ad

23名無しさん:2021/03/02(火) 10:25:01
●「53億ウォンを回収できず」北朝鮮企業、韓国企業を相手取り初めての訴訟戦
>>北朝鮮の企業が「53億ウォンを受けられなかった」として韓国裁判所に韓国企業を相手取って訴訟を提起した事実が確認された。北朝鮮企業が韓国企業を相手取って訴訟を起こしたのは今回が初めてだ。ソウル中央地裁は25日、平壌(ピョンヤン)のA企業が韓国のB企業を相手取って起こした損害賠償請求訴訟に対する弁論を最近終結したとし、4月宣告公判を開く予定だと明らかにした。韓国憲法上、北朝鮮地域まで主権と憲法・法律が適用されているので、韓国側代理人を通じれば北朝鮮企業も韓国で訴訟を提起することができる。亜鉛加工輸出会社である韓国のB企業は2010年2月北朝鮮のA企業と600万ドル(約6億4000万円)規模で2600トンの亜鉛購入契約を締結した。A企業は「残金53億ウォン(約5億円)を受けられなかった」と主張し、B企業は「中国国籍の中間会社を通じてA企業にすでに残金まで支払った」という立場だ。結局、A企業は韓国の対北朝鮮事業家を代理人にして韓国で訴訟を起こした。一方、実際、北朝鮮企業への送金が行われたのかも論議を呼ぶものとみられる。2010年天安(チョナン)艦爆沈事件以降、「5・24措置」が施行されて強力な制裁をかけているためだ。A企業は天安艦爆沈以前の取り引きなので対北朝鮮制裁の違反でないという主張だ。統一部はメディアとのインタビューを通じて「南北企業間紛争があるというのは知っている」として「詳しい内容は把握中」と明らかにした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e1c742163aa913897e693f1c4ca150fc084dcd2
●「スペインの北朝鮮大使館襲撃事件はやらせ」自由朝鮮の元メンバーが米連邦地裁で証言
高橋浩祐 | 国際ジャーナリスト
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20210225-00224364/
●北朝鮮大使館を襲撃した“謎の集団”…「事件はやらせだった」実行犯の韓国系アメリカ人が新証言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36165599f132ca22edf6fe294dec773759f1d5eb
●米国偵察機に続き輸送機も朝鮮半島出撃…空軍訓練か?=韓国報道
>>米軍が偵察機に続き、大型輸送機も最近朝鮮半島上空を飛行したことがわかり、関心が集まっている。次の米韓連合軍事訓練が新型コロナにより縮小実施される見通しという状況で、米軍が自主的に空軍の訓練を実施したではないかという予想が出ている。航空機の追跡サイト、レーダーボックスにより、米空軍のC-17A「グローブマスター3」輸送機が先月26日、日本の東京都福生市近郊の横田空軍基地を出発し、朝鮮半島を東西方向に横切ったことがわかっている。C-17は、米空軍が運用する長距離戦略輸送機として兵力や戦車・武器など様々な材料を戦場まで移動したり、完全武装状態の空軍隊員を敵陣近くの上空で投入するなどの任務に使われる。C-17は、他にも米大統領の海外訪問時に大統領専用車「ビースト」と警護車両、大統領専用ヘリコプター「マリンワン」などを輸送する際にも使用される。しかしバイデン大統領が新型コロナの流行状況を考慮し、今年1月の就任以来、主要国の首脳との会談を「非対面」で実施するなど海外出張を控えているという点から、C -17の今回の飛行はバイデン大統領の訪問の準備というより「軍事的性格を帯びたものである可能性が高い」という見方が一般的だ。特に米韓両国軍は今月9〜18日に米韓連合軍事訓練を実施するための最終的な協議を進行中であり、「米軍側が自主的に在外米軍増員などのシナリオに基づいて実動訓練(FTX)をした可能性がある」という予測も出ている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfd94a932739a8147701d54b8036b68ab439eb40

24名無しさん:2021/03/02(火) 13:13:17
「プライベートで忙しいのに、知人の娘さんに簿記を教えてくれと頼まれた。『年をとるとお金にならない仕事が増える』って言ったのは林真理子さんでしたっけ…」というコメントを見て羨ましかった。自分の娘を社会人デビューさせるための教師に選ばれた、それだけでも他者に信頼され慕われているという証拠。親御さんも娘を預ける人は誠実でお手本になるような人にと思い彼女に頼んだのでは。もし今回レッスン料が払われなくても、他人にものを教えようとすると自分も成長する。自分と他人は感じかたが違う、他人がわかるように伝えるには?と考えると表現力が磨かれるし、相手の立場になって考える共感能力も上がる。俗に言えば今は金にならなくても、噂が噂をよんで人望ができたり、人脈として残ってていつか何かの時にあなたを助けてくれる人になるかもしれない。 人生何があるかわからない。震災では学歴も収入も社会的地位も関係ない、本当に勇気ある善良な人をみた。あれで本当の価値を知り、偏差値重視、お金や地位にこだわって生きてた私は恥ずかしくなった。親戚で会社に勤めてない農家のお嫁さんなのに数百人弔問がきた人がいた。その人の本当の価値がわかるのは生きてるときでなく、死んだ後、付き合いでなく本心から哀しんで見送ってくれる人が一人でもいるか?だと思う。親族がいても誰にも悲しまれない人もいるなか、その人は他人に見返りなく自分からなんでもしてあげてた。私の母は「お節介過ぎる」「けたがり(気前よくあげたがる)」「繊細さに欠ける」と学のない彼女を嫌っていたが、私は素朴で飾らない彼女が大好きだったから、亡くなった後沢山の人がお別れに来てくれたのが嬉しかった。もどかしいけど人間の本当の評価、総決算は死んだあとにしかわからないかも。
その個人レッスンを依頼された人は人格を信頼され、他者に必要とされてる。当たり前に見えてそうそう依頼される人はいないのでは。今のアメリカ人が一番求めてる「自分は役に立つ人間」「必要とされている」「頼りにされている」という感覚。努力して頑張ってきた人だけが信頼される…実力がなく他人にあてにされない私は羨ましい。でもその人にはみんな私ばっかり頼って…という困惑があるのかも。若いうちは先生について教えてもらい自分が全部できる一人前になるよう頑張る。自分もある程度ベテランになったら、育てる側に移行する。他人に教えるのは自分でやるより時間も手間もかかり相当ストレスが貯まる。だが先人もそうやって後輩を育てたのでは。この機会は他人を育てるスキルを磨くチャンス。教わる側から始まり教える側にまわる。教えているうちに、教えているはずの相手からなにかを学ぶ。相手から嫌な感じがしたらそれを反面教師にして自分が磨かれる。私は実家の猫2匹のやり取りを見ていると、彼らは人間の優秀な教師だといつも感心する。猫同士の関係を観察してると現実での人間関係がうまくなると思う。彼らは喧嘩しても最後まではとどめ指さないし、強者は弱者を無理矢理組伏せない。弱者(チンピラ)に挑発されても本当に強い個体はなかなか怒らない。近すぎないけど離れすぎもしない関係を築く為の生きた教科書。
小学か中学に上がった頃、父が「書棚にあるモーパッサンの『女の一生』はいい本だ」と言っていたので読んでみた。今の価値観で現代の中学生があれを読んだら…過激なフェミニストか虚無主義、悲観主義になるかも。幸せな家庭で育った苦労知らずの女性に次々と家庭問題が起きる「渡る世間は鬼ばかりinフランス」みたいな作品。当時の私は「これのどこがいいんだろう?夫に裏切られ祖母妹に裏切られ息子に裏切られ、哀しいことばかり…」と読みながら憤っていた。今はユヌヴィ(ある一生)の「人生は他人が思ってるほど、幸せでも、不幸せでもないんですね」がわかる。自力で漕いでもどうにもできなくて流れに身を任せるしかない、自力でなんとかできるモードには限界があると、震災やコロナに遭遇して気づいた。

25名無しさん:2021/03/02(火) 13:31:28
以前母が「一生で幸せなことと不幸せなことの量は半分ずつ。一人の人がもつ幸せと不幸せの量は全員同じ。だから幸せそうに見える人にだって過去に不幸があったかもしれないし、これからあるかもしれない。他人を羨むのは無意味」と子どもの私に言っていた。多分、子供時代「あの子のうちでは〜」「この子のうちでは〜」と他人を羨ましがった私を黙らせる為母が編み出した方便だったと思うが…瓢箪から駒、私にとって他人を妬みたくなるとき「自分の知らないところで幸せそうに見えるあの人にも何か辛いことがあった、だから他人を羨んでも無駄」と考える土台になってくれている。哀しいのは自分だけじゃないと思えばなぜか楽になる。ただ幸せが続くと何か悪いことが起きるのでは?という不安にも繋がり、一長一短の思想だが。
その母が話すたわいもない猫と暮らす日々の話を聞いていると、確かに『女の一生』の主人公ジャンヌは不幸な女性だったかもしれない、だが一瞬一瞬を切り取れば母の話す猫話のような穏やかな笑い、何かが成長する過程での喜び、嬉しかったり笑ったりしたことは必ずある、今が幸せかどうかは、過去にみた嬉しかった楽しかったことをどれだけ覚えていて貯めて思い出せるか、に関係しているのでは?と思う。ちなみに最新の話題は「老夫婦、猫をワクチン接種につれていく為、格闘」である。本当の幸せは静かで誰をも傷つけない話題で笑えることだ。

26名無しさん:2021/03/02(火) 18:08:08
●真らしき嘘、嘘らしき真
>>有名な言葉だがよく意味が解かっていない言葉が自分にはけっこうあって、その一つが徳川家康の「真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず」という言葉だ。これを小林秀雄は「人生には嘘とか真とか考えられたものがある訳ではない。嘘らしい言い方と真らしい言い方があるだけである。嘘らしく現れる真とは即ち嘘であり、真らしく表現された嘘とは即ち真である」と解しているが、これを読んで「ああ、そうだったのか」と納得できる人もそういまい。
この言葉が解しがたい理由の核心は、おそらく「真(まこと)」という語にある。ここで言っている「真」とは一体何か。それが明らかになれば、自ずと家康の言葉の意味もはっきりするだろう。いくら読みなおしても文章の意味がうまくとれないとき、そこで使われている言葉の定義が揺らいでいることがある。同じ意味なのに箇所によって違う言葉をつかったり、概念がずれているのに同じ言葉で表現していると、読み手だけでなく書き手自らも頭が混濁していき、次第に文章はグダグダになっていく。
ttps://kirinta8183.hatenablog.com/entry/20150703/1435932000
このコラムはすごく面白かった。はじめしか引用していないから、ぜひとも全文読んでみて。徳川家康の「真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず」という言葉を初めて知った時は「なぞなぞ?意味不明…」と思ったが業績を残した偉大な人の言葉だから、なにかしらの真理があるかも?と頭の片隅に置いていた。「ラムザイヤー論文」から始まった一連の慰安婦問題騒動を見ていて、徳川家康が言ってた不思議な言葉の意味はこれなのかなぁ?と思い出した。ソクラテスの言った無知の知の感覚、知れば知るほどその事について自分がいかに知らないか気づく…じゃないが慰安婦問題にあまり興味がないから今まで無視していた部分を知り、知れば知るほど自分は「日韓慰安婦問題」を知らないことに気づいた。「日韓であまりにも言い分がくい違っている→文化により考え方や感じか方違うから」と今まではあっさり流していたが、韓国側の「人身売買という仮説は事実と違う」「教授の論文は『ホロコーストはなかった』と言いはるのに等しい」「世界の学者がラムザイヤー氏に抗議している」という韓国メディアかいたの記事を見る度に「じゃあ何が真実なんだ?」「人身売買だったのか?そうでないのか?」「誰から誰にいくらのお金がどういう経路?何に代えて流れたのか、そのお金は現在何に使われてるのか?」と国連が調査してた北朝鮮への違法送金なみの疑問が膨らんできた。私は元々大雑把で丁寧にやるというのが苦手なので気にしてなかったが、韓国メディアがいつになく食い付いているので、どうしたんだ?と気になってきた。もし詳細で具体的なことが明らかになった時は「日本が韓国の汚点をほじくりだした」「弱いものいじめだ」と逆恨みされるところまで想像がつくから、正直、日本政府はあまり関わりたくないのでは。慰安婦に重なり日本の戦争の歴史、今の北朝鮮情勢を見ていてアメリカ軍のニミッツ提督が日本の無条件降伏の知らせを受けとった時心底安堵したような表情を見せた、の心境がわかる気がする。今までは「日本は降伏の準備をしてた、原爆を使う必要はなかった」「アメリカによる原爆投下はやりすぎだ」説派だった。だが今に至るまでの北朝鮮情勢を見ていて、原爆を投下した強者アメリカ側も罪悪感があり、彼らも相当苦しんだのだと思い始めた。

27名無しさん:2021/03/02(火) 18:13:59
日本はどんなに劣勢になっても一億総玉砕と言い張っていて、飢餓で民間人が苦しんでいる…時間がたてばたつほど戦場にいる軍人だけでなく国内にいる民間人も死ぬ確率が上がる。一刻も早く降伏して欲しいのに…このままでは本当に日本国民が全滅してしまう…。人命を大事にする人なら原爆使用に嫌悪感、罪悪感を覚えるだろう。だが日本への原爆投下が今日までWW3の勃発、原爆使用の抑止になったとしたら少しでも戦争被害者の慰めにならないだろうか。アメリカ軍は、あのまま何もなくなった日本を包囲して、日本人が身内で共食い始めたり集団自決を外から眺める方が後代自分達が悪者にならなかった、と当時から知っていただろう。1945年原爆という前代未聞の武器で一瞬にして20万人殺害する、1990年代主にナイフでの殺害・アフリカのルワンダ内戦で100日間のうちに100万人殺害。アフリカの方が人数は多いし民間人が殺害されたのも同じ。でも原爆の方が罪深い犯罪だといわれてアメリカは責められてる。アメリカを擁護してるわけじゃない、使わなければ使わない方がいいと思う。だが…『愛を読むひと』で戦犯として非難されたハンナが言った「じゃあどうすれば良かったのですか?」が最近頭から離れない。これに答えられる人だけが過去を裁く資格がある。そう思えばアメリカのことを責められなくなってくる。2017年1月から繰り広げられた北朝鮮とアメリカの外交戦争を見ていて、日本もこうだったのかな、アメリカも日本が降伏するまで何度かチャンスを与えたのかも?アメリカも日本同様、罪悪感で苦しかった?と思う。軍事攻撃しなくても何もしないだけでますます北朝鮮国内で死者が増えている、早く降伏して欲しいのに使者を寄越さない…。日本は原爆を投下され戦争で負けたせいかいつしか被害者になってるが、多分アメリカの苦しみ、降伏したら助けたい気持ち、早く降伏してくれ、という気持ちは今も昔も変わらないと思う。
北朝鮮とアメリカとで何か凄惨なことがありアメリカが責められたら、私はアメリカの側に立つ。弱い側は食料も武器もない北朝鮮国民だとわかってる。でもこのままだとどんどん北朝鮮国内で死者が増えるとわかっているのに北朝鮮に降伏を勧めない文在寅大統領の方がアメリカより真の戦犯で極悪非道の鬼畜。北朝鮮をアメリカが解放すれば戦を交えずして韓国の手に北朝鮮が転がり込み、(もしかしたら中国と手を組んだ)韓国が北朝鮮に対して優位な朝鮮半島統一となる。韓国はアメリカと違い、中国ロシア並みにサドだから北朝鮮国民を奴隷にしたり圧政をしくだろう。今までは自国民を北朝鮮に拉致されていた韓国(被害者)が北朝鮮に対する加害者になる可能性がある。イラクでフセイン大統領とバース党に迫害されていたシーア派。イラク戦争でフセインがアメリカに負けたらシーア派民兵がイラクのスンナ派住民を虐殺し始めた。シーア派民兵によるスンナ派迫害をみたアメリカ軍が双方を引き剥がし「イラクの和平」を仲介した。アメリカ介入によってでた死者数、アメリカの介入で防げた死者数、これを考え出すと何が正義か、何が善か、答えが出せなくなる。

28名無しさん:2021/03/02(火) 18:27:44
考えればアメリカはいつも板ばさみになって「悪者」になってくれてたような気もし始める。ISが(アメリカに排除された)バース党とスンナ派の残党だと知れば、シーア派とシーア派国家イランやシリアを憎む理由がわかる。私にはISは弱いものいじめのチンピラにしか見えないが、彼らにとっては「身内の敵討ち」なのかも。何があっても地域の民族紛争には介入するな=新型コロナ対策は意味ない、人間はいつか死ぬ、気にするなと言ったボルソナロ大統領。アメリカや主要国が介入して地域紛争を解決する(停戦が成立する)=コロナ予防対策を徹底して死者を減らす。自然界のルールは当事者以外は不介入→適者生存(弱肉強食)。だが感情がニュースで煽られる道徳的な現代社会では自然界みたいに放置する(不介入)の方が難しい。
バイデン大統領が北朝鮮に介入しても私には責められない。私自身は「新型コロナは自然からのメッセージ。運が悪ければ死ぬ。それが神の意思なら仕方ない」と思っているから、今の新型コロナに騒ぎすぎな状況に辟易している。だがそういうと「薄情だ」と白眼視され、マスクをしないと殺人者扱いされる社会を経験すると「アメリカが今の北朝鮮に介入することはある種の人命救助、人道行為では?」と言いたくなる。何かへの怒りはある種の鋭さとなり鋭さは皮肉となる、自分自身と世の中のダブスタに怒っている一方、無力だとわかってもいる。
昨日は「A案が正解・B案は誤り」だと決めても、今日は「A案は誤りB案が正解」かもしれない、そして明日は?自分にとっては善人でも他人にとっては悪人かも…そういう複雑・曖昧さに気づくと「正しい答え」が決められなくて身動きがとれなくなってくる。迷いすぎ考えすぎて現地点から一歩も動けなくなっている、崖の上で悩んでいる時に「何やってんの?」と悪意なく背中を押す(突き落とす?)ような性質がアメリカにはある。だがアメリカの面白いところは突き落とした後責任を感じて助けにくるところ。それぐらいならもう少し深く考えて…と言いたくなるが、アメリカの深く考えないけど起きたことに対して責任を負うところ、事態の収拾をつける過程で柔軟に改善していく姿勢に日本は救われてると思う。(明らかに結果がわかること以外のこと)新しいことに失敗を恐れずやってみる、やってみてダメなら変える…歴史の浅いアメリカが世界一特許を持っているのは失敗を恐れない、失敗しても改めたら許す気質ゆえん?と思う。韓国は致命的でない失敗・悪意のない過失をも責めるし許さない→失敗して謝ると一生奴隷にされ名誉回復の機会が与えられない→誰も自分から動かない→受動的な他人任せ社会。「無知の知」からいけば被害者と加害者の固定(歴史解釈)の統一はナンセンス、無理だと感じる。
イラクはアメリカにフセイン大統領を殺害されたのに親米な国…なんで?と思ったら、ペトレイアス将軍以降軍による地元民いじめをやめ取り締まった、と知り納得。アメリカと韓国はどちらも大胆で思いきりがいい。両者の違いは韓国は水に落ちた犬を叩く(謝ると攻撃がひどくなる)、自分が関わってても風向きが悪くなると言わずに逃げる。アメリカは謝ると攻撃を止める、風向きが変わりそうだと警告してくれる。

29名無しさん:2021/03/03(水) 13:25:30
●ドクター・スース絵本6冊が出版中止 描写「人種差別」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44a498a8eaaa9048bd76bee6f5bcc223845fb2bb

人間の幸せを増やすためにつくられた道徳が、ポリコレとして政治的に利用されたり悪用されるようになったら、逆に「普通の人々」を守るどころか、苦しめ始めた。
北朝鮮で拷問されてからアメリカに引き渡された、オットー・ワームビア氏は本当に気の毒というか…彼がアメリカに帰った当時の記述をみたらこれをされたら許せる親はいないと思う。彼らの怒り、北朝鮮に報復してやる、は当然だ。だが北朝鮮に自ら行ったオットーワームビア氏と北センチネル島に「教化」に行って現地住民に弓矢で射殺されたアメリカ人とは「同じような過ち」じゃないか?と思う。北センチネルはインドが管轄してるが、原住民に殺害されたの事件を、インド政府でさえ「文化が違うのに迂闊に近づいたアメリカが悪い」と取り合わなかった。アメリカ人に近づかれた北センチネル住民にすれば、怖かったのだろう。北朝鮮を石器時代のままいる北センチネル住民と同じ扱いにすると差別とか言われるかもしれないが、文化の独自性でいけばそれぐらい違うと思う。
L・ヴァン・デル・ポスト視点→自分達とは全く考え方が違う相手にも、彼らには彼ら特有の正義がありそれは私たちキリスト教徒がもつ正義と同じように大事、尊重、平等という態度を感じた。自分達がもつやり方の他に、違うやり方や考え方が存在してそれもまた真実・事実なのだという視点がなくなったら欧米はまた中世の十字軍みたいなことを始めかねない。相手を変えるのではなく、触る範囲と触らない範囲をきちんと決める、すみわけ範囲を決めることで戦争を防げないものか?と感じる。クリントン政権がまとめた「2国家共存」合意をイスラエルネタニヤフ首相が堂々と破り武力を使ってイスラエルの入植地を拡大、シリアに侵攻している。マスコミはだれが初めに力ずくの戦いを始めたのか、きちんと情報を付け加えて伝えて民の判断を聞いてみようとはしない。
アメリカ映画『12人の怒れる男』は合理的な疑いを完全に潰すぐらいの決定的な証拠がない場合は被告に有利に判断する、「疑わしきは罰せず」概念をわからせてくれる作品。こっちが「いやいやこの人が有罪でしょ、犯人でしょ」と思っても、「ほんとに?」「ほんとに?」といろんな疑問が出され「疑わせずは罰せず」判決になる。それは冤罪を防ぐためで、「人が人を裁くこと」に慎重だからだと思う。見ているこっちがイライラするくらい、いろんな角度から合理的な疑いを慎重に審議する裁判制度を採用してる。アメリカのその考え方がわかったから、私の中で欧米の司法を信頼し尊敬する基盤にもなってた。だがオットー・ワームビア氏をきっかけに出来た「オットー・ワームビア法」から「司法は被告にも原告にも中立」がわからなくなってきた。相手国が法廷にでて抗弁しないのに、結審して判決を出してしまう。
同じく北朝鮮による卑劣な国家的犯罪、日本国民の拉致を法廷で公平に裁いてもらうため、加藤勝信氏が率いる日本政府チームが、ICCに提訴した姿勢とまるっきり正反対。国際的な手続きを踏んで裁判にかけようとする律儀な日本と違い、自国で自分達が判決を出して執行する、まるで韓国政府みたいな考え方の情緒的な法律がオットー・ワームビア法。日本政府は日本人拉致をICCに提訴したのにICC側に「日本がICCに加盟する2007年より前に起きた犯罪だから裁けない」と却下された。被害者側として悔しいが、この「法に従う」が戦後の世界秩序を支えてきた。ギリシャがドイツに賠償請求しても跳ね返せたのは、「国際的なルールに従う」があったから。それがオットー・ワームビア法ができてから先日アメリカで50年前に北朝鮮がした海軍の情報船拿捕に関する有罪判決が出て、賠償請求が成立した。

30名無しさん:2021/03/03(水) 13:38:00
アメリカの悪口を言いたいわけじゃないが、この国内法をアメリカが本格的に支持し運用し始めれば、それが現在は北朝鮮だけだがそのうちアメリカに敵対する違う国にも適用する法律ができれば、すべての国が遡って国際法廷じゃない場所(例:アメリカ国内)で裁いたり裁かれしたら…。公平な法運用とは言いがたい「私刑」になるのでは。国際法廷じゃない場所で公平に裁判できるの?と不安を感じた。韓国の徴用判決に驚いていたら、まさかのアメリカもやりだした。アメリカと北朝鮮には国交がないし「日韓基本条約」「日韓慰安婦合意」みたいにきちんとした国際合意、一区切りがないから同じには語れないのかもしれない。「金日成時代に起きたアメリカ海軍船舶拿捕事件」をICJでなく今アメリカで裁くの?とびっくりした。その時の「気分」で裁判され、資産が没収されるならアメリカも中国と同じ国になる。アメリカからも国際的な資本が逃げる。前からアメリカ国民は鎖国したがってたから、万が一を考えて、各国は「アメリカには決済に必要な分だけ預ける方式」になるかもしれない。アメリカは国家間の案件でも国際法でなく身内の法律(国内法)で裁くように変わり、もう司法の独立性があやふやなのかもしれない。
韓国はラムザイヤー教授の仮説、異見を力でねじ伏せようとしてるだけでなく彼の過去の業績までも貶し始めた。。「ナチスにはユダヤ的な部分がある」と彼らの共通点(選民思想)を指摘しただけで恐ろしい攻撃を受けたハイデガーみたい。
韓国やイスラエルの強硬派は『12の怒れる男』でいう「ちょってまって、もう少しだけ違う角度から審議してみないか?」と言い出したヘンリーフォンダをタコ殴りにする精神文化。気に入らない仮説を力でねじ伏せようとする。旧ソ連・中国と同じ欠席裁判が常態で抗弁や意見を聞くふりして全会一致の圧力をかける同調主義社会(見せかけの民主主義)。民族性からいって民主主義は不向きだと思う。
今までアメリカはソクラテスの目指したやり方(インサイドアウト方式)で社会を変えてきた。それが今はガチガチの宗教国家サウジアラビアみたいになり、韓非子が提唱したアウトサイドイン方式に変わってる。ユダヤ教的な戒律主義が強くなり、ギリシャ的な人間尊重の価値観を駆逐し始めた。

31名無しさん:2021/03/03(水) 15:18:33
「ラムザイヤー教授の仮説にノーベル賞受賞者が懸念表明」と韓国は鼻息が荒い。「ノーベル賞受賞者もどうかと思うって言ってるんだからラムザイヤー教授の仮説は間違い」みたいに印象づけて誘導したいらしい。だが同じくノーベル賞受賞者のコンラートローレンツ氏が「やりいかの人工飼育は無理だ」と言ってたのに1975年日本でやりいかの人工飼育をみて自説を改めたことがあるのを思い出してほしい。ハーバードのラムザイヤー教授の仮説が間違ってる可能性があるように、ノーベル賞受賞者だって「絶対に間違わない」という保証はない。
学問とは、裁判で「合理的な疑い」や「証拠」を丁寧に調べそれを元に審議するような分野。くりかえし検証して、新しい証拠や反論が出たら、また再検証する。特に慰安婦は研究者の主観が入る人文学、歴史分野であって数学の証明問題みたいにきっちりした正誤を決められない。物理学や数学のようにきっちりした正誤が決められないなら、百家争鳴、議論を尽くした方が「学問の信頼性」を高めることに繋がるのでは。

32名無しさん:2021/03/04(木) 12:35:21
「ものも言わず、ただそこに『在る』だけの美しさ」に気づいたのは20代半ば。なにもかもうまくいかず僻んでいた時期、祖母の庭の花の美しさに気づいた。彼らは「好かれたい」とか「愛されたい」とか他人からの評価を期待して自意識過剰になることなく、自分が造られたように「在る」だけ。時期が来れば蕾をつけ膨らませ、花を咲かせる、そして散る。「薔薇の木に薔薇の花咲くなんの不思議もなけれど…」じゃないが「与えられた生を懸命に一途に全うする」は、それだけで発光するような美しさ、人を癒す力がある。彼らは私たちが見ていても見ていなくても気にしてない。ただそういうように作られたからそう生きる。逆らわないでも流されない、強いと思った。

以前日本の哲学者が「安倍氏は国民側に主導権を渡そうとした。お金のことは政府がやりますが、これからどうするか考えるのは国民ですよ、と」とインタビューで述べていて、安倍首相が新型コロナで引退した理由がわかった。韓非子の仮説のように環境・外側(お上)から法体制を整え社会の秩序(法治)を作る、集団先行型→日本などアジアの民主主義国家。ソクラテスの仮説のように個人・内側(市民)から力がかかり法体制を整える、個人先行型→アメリカ、イギリスなど欧米。新型コロナ禍を経験し、日本国民は政府に決めて欲しい、それに従う人が多い、韓非子側(アジア型)のやり方を望む方が割合的に多い?と感じた。安倍氏は西洋的な「個人が社会を変える」を望んだが、国民は「社会(環境)が個人を変える」方を望んでいた。権限を移譲し国民に任せようという考えだった安倍氏は、新型コロナで自分と国民の考え方の違いに気づいてしまった……。

33名無しさん:2021/03/04(木) 12:37:00
以前ジョディ・フォスターが「私は頭もいいし美人。でも『無邪気さ』に欠けてるのが欠点」と答えていて、客観的な人だなぁと感心した。トランプ大統領がなぜあんなにアメリカで人気があって愛されたか考えていた。時おり見せた「無邪気さ」だと思う。無邪気さという子供時代の属性を大人になってから発揮しても許される、呆れながらも笑ってしまう、どこか愛される暴君は漆原教授、子ブッシュ大統領、ジミー大西みたいにごくわずかしかいないのでは。「知性」と違い努力で手に入らない「無邪気さ」。蒙古斑みたいに大人になると消えてしまう。彼らは大人なのに子供時代の発想が消えない。私の兄も無邪気な大人。まだ北朝鮮が金正日だった時代親族で「北朝鮮では深刻な飢餓で子供を煮て食ってるらしい」と世間話をしていて、その場が「北朝鮮の人はかわいそう…」と憐憫の気持ちで溢れた時、「子供が入るくらい大きい鍋ってあるの?」と兄が真顔で発言。場の雰囲気が「えっ?大事なのそこ?」となった。全く計算せずに場の流れを深刻・悲嘆から笑いに持っていく。本人は笑いを狙ってないし悪意もない。これは天性の素質だ。
若いときはどっちつかずかわからない曖昧・複雑なものより、はっきりと分かる正義、vividな強い色、自然より人工的なモチーフが好きだった。年を重ねるにつれて、以前は地味で年寄りくさいと感じた草木染みたいな色にシックだと魅力を感じたり、自然モチーフが素敵だと思ったりし始めた。アメリカ映画みたいな「勧善懲悪もの」にカタルシスを感じながら、フランスやイタリア映画の「不条理もの」に「現実はこうだよね…」と頷き、イギリス映画の「日常の小さな幸せもの」にほっこりする。どの価値観もいい部分を持ってる、とわかり始めると淀川長治の「どんな映画でも必ずひとつはいいところがある」がわかり始める。昔の共和党、アメリカのリベラルは「自分が立っている場所からみた正しさと相手が立っている場所からみた正しさは違う。どっちも正しい。尊重されるべきだ」だと訴えていた。今のリベラルは自然界ではあり得ない「人工的な正しさ」を自分達の価値観で設定して「この枠内に入るように」と強要する。そして自分達が考える範囲内からこちらが少しでもはみ出すと怒る。今のラムザイヤー騒動で私が懸念しているのは日韓どちらが勝つかではない。「個人の内心の自由」「思想・信条の自由」が確保されるか、消されるかと言った状況。
オバマ大統領は「LGBTという(社会の多数派とは違う)性概念を持っていても、性的嗜好だけで彼らを否定するのは差別だ」と訴えた。なら多数派とは違う意見「彼らは契約して慰安業務に携わった人だった」というラムザイヤー仮説を、徹底的に排除しようという姿勢は、「社会で少数派のLGBTは社会から徹底的に排除しよう」という時代と同じ暴力じゃないか?多数派による少数派潰し?と思えてくる。個人的には慰安婦が金をもらっていたかどうか、強制連行があったかは、研究者が研究する課題。今の韓国は「大多数とは違う仮説を唱える自由」そのものを潰そうとしてる。韓国のやってる「気に入らない仮説潰し」は自由民主主義終焉の第一歩だと感じる。韓国が西側(自由民主主義陣営)にいないのならそれもありだと思う。でもまだアメリカの同盟国として自由民主主義を掲げている。自由民主主義の看板を下ろして「明るい北朝鮮ことシンガポール」と同じような国です、とカミングアウトするか、今やっている異論派潰しの運動をやめるか。韓国国民は「日本型自由民主主義」と「市場経済を採用しているが言論の自由はない香港型」どちらのアイデンティティをとるのか。韓国がラムザイヤー教授を潰そうとしない(異論を容認)、自分達も仮説を発表するのやり方をとれば中身はどうあれおもて向きは日本型で居られる。「自由民主主義では『他者を批判する権利』と同時に『自分に向けられた批判を受け入れる義務』もある」と受けいれられないなら、自由民主主義の看板を下ろして欲しい。銅像を設置する権利があるなら、銅像を撤去する権利もある。自由民主主義はどちらの仮説・意見・権利も「法の下に平等」。平等の意味をきちんと理解できないと単なる「主導権争い」「闘争」になっていく。そして今韓国がやってるのは闘争。

34名無しさん:2021/03/04(木) 12:39:03
ユダヤによる徹底的なナチス批判もある種の闘争だと思う。彼らもいい加減、異論を徹底的に排除しようとすればするほど異論を唱える者が増え始める、潔癖に駆逐しようとすれば駆逐された側の憎悪や反動が大きくなると気づく時期では。
総じて人工的で自然の法則を無視しようとする(=支配しようとする)のは、地域に伝わった昔話や神話を宗教よりも文明化されていない俗説と判断して抹消してしまった地域、自然の現れである神話を軽んじ、人工的につくられた宗教を重視する文化圏、地域だと思う。
「世の中を縛っていたキリスト教的な悪」が欧米から居なくなったのに、逆に自由に苦しんで宗教的なもの(帰属)を求めるのも目の前にすると、ニーチェの言った「神は死んだ」説は正しくて誤り?と感じる。ニーチェがいうように人間には自由意思がある。でも自由意思をありがたいものだと思うか、厄介だと思うかは、個人により異なると思う。自由意思を有り難がるか嫌がるか、それは文化や思想の優劣でなく性格(向き不向き)。だから「自由意思→自己決定」を嫌う人がいても、それは古くさくて何も考えてないわけじゃないと思う。

35名無しさん:2021/03/04(木) 15:22:24
先月、韓国メディアの問い合わせに対して、アメリカ国務省は「慰安婦は人身売買の被害者」だと返答していた。もうアメリカ政府の中では「強制連行」から「人身売買」に見解が移ってる。これからは慰安婦本人が人身売買に同意していたかに争点が移るのでは?
・慰安婦は仕事内容を知っていたのか
・人身売買契約は強制だったか→もし強制的に慰安婦にさせられたのなら誰が強要(慰安婦として売り飛ばした)したのか 
・人身売買を仲介した業者のやり方に問題がなかったか(人身売買の契約にあたって詐欺や恫喝があったか)
慰安婦問題で「軍による女性誘拐事件。娼妓(プロ)じゃない」と言い張る韓国人。韓国への嫌悪感からか「慰安婦は売春婦で嘘つきだ」と侮蔑的に主張する日本人。彼らを見てると、性産業従事者への職業差別を助長しているように感じる。禁酒法をすすめた結果、逆に地下の犯罪組織を儲けさせてしまったキリスト教矯風会。上から押さえ付ければ地下に移動するだけ。オープンにして見てみぬふりした方がやらなくなる。
「日本政府はラムザイヤー教授を援護しろ」という意見は日本政府に慰安婦合意を破れというのと同じ。それより「韓国は異論を唱える言論の自由を潰すな。自分達も論文かけ」と言った方が冷静。日本が感情で韓国を攻撃する→韓国側の勝利になる。

36名無しさん:2021/03/05(金) 09:06:39
●行方不明の子ども150人救出、当局が共同捜査 米テネシー州
(CNN) 米テネシー州当局は3日、行方不明になっていた3〜17歳の子ども150人を法執行当局の共同捜査で救出したと明らかにした。特別チームは1、2両月、州内各地で行った3回の一斉捜査で子どもたちを救出。この中には人身売買の被害に遭った可能性のある子どももいる。テネシー州捜査局(TBI)のシェリー・スミザーマン氏によると、救出された子どもたちの状況はそれぞれ大きく異なり、困難な家庭状況で家出した子どもや親権を持たない家族と一緒にいた子ども、「虐待や搾取」にさらされていた子どもなどがいるという。テネシー州西部地区の連邦保安官は、捜査の過程で「多数が逮捕された」と述べたものの、逮捕者の数については詳しく明かさなかった。TBIの報道発表によると、2人に逮捕令状が出ていたほか、これとは別に人身売買の容疑者1人も逮捕されたという。テネシー州中部地区の連邦保安官は、子どもが行方不明になった親の気持ちは想像を絶すると語り、「あきらめるわけにはいかない」「こうした子どもたちを見捨てないためには、市民やメディア、提携する法執行当局、他の児童保護当局の協力が必要だ」と訴えた。同州児童保護部局によると、150人のうち93人は児童保護の対象者だった子どもたちで、その大半が少女だった。今後は同部局の保護下に戻る。スミザーマン氏によると、TBIの分析官は昨年秋、発見の可能性のある子ども240人に関し情報ファイルをまとめていた。当局は残る90人については依然捜索中としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f53b8564b2db4b187565a8cba13c9d7489574417
●台湾の自由度、アジア2位 トップは日本=米人権団体
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbba17015981ee0afcaa275b05507a6d6c0879b7

37名無しさん:2021/03/05(金) 09:15:07
●イスラエルとパレスチナの戦争犯罪、ICCが正式捜査開始
>>【AFP=時事】国際刑事裁判所(ICC)は3日、中東パレスチナでの戦争犯罪をめぐる正式捜査を開始した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は、直ちに「反ユダヤ主義そのものの決定」だと非難した。一方のパレスチナ当局は、2014年6月からイスラエルによる封鎖が続くパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)や、イスラエルの占領下にある東エルサレム(East Jerusalem)とヨルダン川西岸(West Bank)の状況についての「緊急かつ必要な」捜査だとして、ICCのファトゥ・ベンスダ(Fatou Bensouda)主任検察官の決定を歓迎している。米政府は、ICCの決定に「失望した」と発表し、同盟国イスラエルへの支持を表明。ネッド・プライス(Ned Price)米国務省報道官は、捜査に「断固反対する」と述べた。アフリカ・ガンビア出身のベンスダ氏は、2014年夏にイスラエル軍がガザ地区で行った軍事作戦を中心に捜査を行うと発表。イスラエルとパレスチナの双方に、戦争犯罪と「認定される可能性のある複数のケース」があると指摘した。この軍事作戦でパレスチナ側は民間人を中心とした約2250人、イスラエル側は兵士を主とする74人が死亡した。ベンスダ氏は「最終的にICCが重視するのは、パレスチナとイスラエル双方の戦争犯罪の犠牲者でなくてはならない。戦争犯罪は、長きにわたる暴力と不安定な状態の悪循環から生じ、すべての当事者に深い苦しみと絶望をもたらしてきた」と説明。正式捜査は「入念な」5年間の予備調査に続くもので、「独立して公平かつ客観的に」実施されると言明した。ICCは、戦争犯罪などを犯した個人を国際法に基づき裁くため2002年に発足した。イスラエルは加盟していないが、パレスチナは2015年に加盟している。イスラエルのガビ・アシュケナジ(Gabi Ashkenazi)外相は、「自国の市民と兵士を法的な迫害から守るため、必要な措置はすべて講じる」と表明し、すでに行き詰まっている中東和平交渉にも影響が出かねないと警告した。ICCは、2018年以降のパレスチナ人によるデモで死者が出ている状況についても、捜査対象に含める可能性を示唆している。イスラエルは1967年の第3次中東戦争(6日間戦争)でヨルダン川西岸とガザ地区を占領し、その後、アラブ系住民が多く住む東エルサレムを併合した。国連(UN)によれば現在、イスラエル占領下に少なくとも500万人のパレスチナ人が暮らしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e9599006e74aa3d456e9b07435e5fe8d35426d2

イスラエルは何かあると「反ユダヤ主義」と言い張る。逆にそれが彼らへの偏見や差別を生む。在日韓国人と同じ。法律で公平に扱われていれば、誰も差別しないし差別する方が悪い。だが自分達が罪をおかしても「かつて迫害されたから」「歴史的にいつも苛められるのは自分達でかわいそうだ」と言い出す。法律で身内贔屓しなきゃ何も言わないし反感も抱かないのに…儒教中国みたいに墓穴掘ってる。

38名無しさん:2021/03/05(金) 10:07:54
「疑問を抱くと考え始める→考えれば考えるほど決断できなくなる→決断できないと時間やエネルギーを無駄にしてしまう→「100%正しい答え」が出るまで待った方がエネルギーを無駄にせず効率がいい」という意見をみてなるほどと思った。
私なりの意見。「ほんとかよ?」「なんで?」と疑問をもつと考え始める→考えると調べ始める→考えるとは脳に負荷をかけること→脳が鍛えられて考える力そのものが幅広く、鋭く、強くなる→(その時点では)もっとも有効な案を素早く導き出せる土台(思考力)が身に付く→思考力がつけば状況が代わった時、れに合わせて新しい案を選んだり考え出す力が上がる。
思考力=筋力。筋トレをして次の日に効果を実感することはない。だが筋トレを続ければ、1年後・3年後・10年後、やらない人より数段強く、健康な体を作れることに異論がある人はいないだろう。「筋肉は裏切らない」という言葉がある。私は思考力も鍛えれば積み重なっていき、最終的には自分を裏切らないと思う。思考の数をこなす、負荷をかけて鍛えないと思考力がつかない。そして事故や災害など不測の事態にあった時、その時点での最適解を導き行動する、行動したあとまた修正してより適切に動く(OODA)ができるのは普段から思考力を鍛えている、「思考の筋力」がある人だと思う。起こるとも起こらないともわからない戦争を想定して、自衛隊は黙々と有事に備えて訓練してる。一般人から見れば戦争も起きてないのに無駄だと見えるかもしれない。左派には「穀潰し」「無駄飯食らい」と非難される。だがきちんと訓練してる事実、その訓練のきつさを知ってるからアメリカは自衛隊を信頼し中国は自衛隊を恐れる。そして地震や土砂崩れ、噴火など一般人がどうしようもできなくなった時、統率がとれた練度の高い救援活動をして何度も日本を助けてきたのは(普段は穀潰し扱いの)自衛隊なのだ。結果としてわかりやすく目に見えないもの、形や制度として完成していないものでも、訓練そのものに価値がある。
「目に見える結果」は氷山の一角であり、下には土台(報われない、使われなかった努力)がある。報われない努力を嫌うから韓国人は上澄みだけとろうとするし、現代では(短期的に)それが一番手っ取り早く成功するのは事実。だが本当の真価はすぐは目に見えない、報われない努力の積み重ね。それがある国だから日本は天然資源がなくても、まだ生き残ってる。WW2前からの大国には努力(知識や思考の積み重ね)という土台があるから国が傾いても必ず回復する。WWで2回負けてもなぜか立ち上がって繁栄するのがドイツ。彼らの繁栄は「無駄に見える努力(=思考)の積み重ね」に支えられている。「本当に無駄なこと」など長期的にみたらひとつもないのでは。古くから栄えている国中国、日本、イギリス、ドイツ、イタリア、フランスらの共通点は「思考の積み重ね(哲学・文学・思想)がある=『ケース記録』の絶対量が多いメモ魔で『文献』立国=文化や文化(思考の過程情報)が蓄積されている」。基礎があれば一度壊れても立てなおしやすい。いいことも悪いことも書いておけば1000年後体系化され、なんかの役にたつ。「思考の過程の記録」が書物。

39名無しさん:2021/03/05(金) 11:02:02
アメリカ軍内部でトランプ大統領とマイケル・フリン氏に繋がる「中東重視派」がクーデターを起こしたが制圧された。アジア重視の海兵隊マティス、海軍ら「バイデンを擁立した勢力」がロシアとトランプ大統領を支持する勢力を抑えた。アメリカ軍はアジアに戻ってくる。

40名無しさん:2021/03/05(金) 13:33:41
腰を低くして接する→なぜ謙虚と卑屈にわかれるのか、違いを考えてみた。
腰を低くして相手に接する行動
・本人に実力がある時→謙虚
・本人に実力がない時→卑屈

・自分に実力がないとき自分より強い相手に姿勢を低くする→水が上流から下流に流れるような自然の状態→「道徳意識」は必要なく本能に従った行動
・自分に実力があるのに自分より弱い相手に腰を低くする→自然界に反する「道徳」的な態度→本人に「意識」が必要→本能の暴走を理性で抑える行動
本能・潜在意識=生れつき持ってる欲求(イド・エス)例:食欲、性欲、承認欲求など
道徳・社会規範=社会生活集団生活を営むためにあとから生み出したもの(スーパーエゴ)例:モーゼの十戒など人間が集団生活を営むのに必要なルール
現実世界の自分=自我(エゴ)→自我は「本能と道徳」どちらの比率を優先するか、有事と平時、集団と個人、文化圏で違う→民族性と言われるもの
軍隊では個人が本能(主に低次の欲求)に従わないよう規則で縛る(訓練する)
集団の方が個人より重視される(出る杭は打たれる)→農耕中心で定住する社会・草食獣的に群で行動して危険から身を守る・「備蓄」により備えることができるので計画が立てられる→全滅のリスクを減らせる、富が蓄積される→人口が増やせる・戦闘が苦手・弥生
集団より個人の力が重視される→狩猟採集が中心で定住する社会・計画性がないから人口が増やせない・戦闘が得意・縄文
集団でありながら個人そのものが強い→狩猟採集でありながら計画的な生産(牧畜)もする定住しない社会・モンゴル帝国(縄文価値観と弥生価値観のハイブリッド=日本人)
日本の幸福は縄文(武官・戦闘にむいた狩猟採集民)と弥生(文官・経済にむいた農耕民)が共存したところ。日本がモンゴル帝国に侵攻されても征服されなかったのは、モンゴル帝国と似て武官がいたから?
先住の縄文は弥生のもたらした文明(農業)を受け入れ採り入れた、農耕により富が蓄積された後、支配階層になった弥生が縄文を絶滅させなかった→武官と文官が共存した
弥生を文民ユダヤ人、縄文を戦闘員アラブ人に置き換えたら、弥生(ユダヤ)と縄文(ユダヤ以外)が共存し新たな在り方を作ったのが、モンゴルであり日本。文民の強さと戦闘員の強さとを持ってる。経済発展して戦争しなくなってからも軍人が尊敬されてる国→アメリカイギリスドイツスイスら欧米、トルコ、ペルシャ(イラン)、エジプト、日本。
征服・侵略されにくい強国の条件とは「文明が進んで経済発展しても(平和な時には無駄に見える)軍事的なこと=戦闘員を維持する、を疎かにしないで侵略に備えた国」では?

41名無しさん:2021/03/05(金) 17:26:54
●米軍、グアム「要塞化」が最優先 対中国で台湾支援強化
>>【ワシントン時事】米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は4日、米シンクタンクで講演し、中国有事の際に重要軍事拠点となる米領グアムに強固な統合防空・ミサイル防衛体制を築くことが「最優先だ」と強調した。昨年7月にはグアムへの陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」導入に言及しており、改めてグアムの「要塞(ようさい)化」を進める意向を示した形だ。デービッドソン司令官は、グアム周辺で中国軍の艦艇や潜水艦による活動が活発化していると指摘。北朝鮮の弾道ミサイルに対処する目的で配備されている迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」だけでは不十分で、「360度全方位からの多様な脅威に備える必要がある」と主張した。グアムにイージス・アショアを配備すれば「イージス駆逐艦3隻をミサイル防衛以外の任務に回すことができる」とも強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b5f4b19aed2d20e625b1ac1a39e0e22f06ed4d2
●焦点:楽観砕いたコロナ変異種、免疫仮説の抜本修正必要に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f0ce18df5a7b0fb8629f9dcb16992ab8e3406da
●コロナ禍でも「泣き言言うな」 昨年感染のブラジル大統領
>>【ブラジリアAFP時事】ブラジルのボルソナロ大統領は4日、新型コロナウイルス感染拡大に苦しむ国民に対し「泣き言を言うのをやめろ」と言い放った。ブラジルの感染拡大の勢いは衰えず、医療崩壊の瀬戸際に追い込まれている。新型コロナを軽視してきたボルソナロ氏は昨年、自身が感染したにもかかわらず、専門家の意見に耳を貸さない姿勢は変わっていない。中部ゴイアス州で鉄道開設式典に出席したボルソナロ氏は「どれほど長く泣き叫び続けるのか。どれほど長く家にいて、すべてを閉鎖し続けるのか。人間はもう耐えられない」と訴えた。ブラジルでは新型コロナの死者が26万人に迫り、米国に続き世界で2番目に多い。リオデジャネイロ市など複数の自治体が一部、ロックダウン(都市封鎖)の再導入を余儀なくされている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bd33995a2ed1ca69ce90292c848515683c1bd2e

ブラジルの大統領がこの人だからこそ(ブラジルは)次に世界大戦があれば必ず勝つと思う。新型コロナは世界同時に行われている「同じ条件に於ける各国の反応の違いや個体のストレス耐性を見る」共通テスト。環境への適応力、現実把握能力を測る機会。持久戦に近い。環境の変化への適応力が高い国あるいはいい意味で鈍感な「動じない人」が多い国が生き残ると思う。

42名無しさん:2021/03/05(金) 18:03:03
●州兵派遣、承認まで3時間以上 米連邦議会襲撃で司令官が証言
>>【ワシントン共同】米首都ワシントンの州兵部隊のウォーカー司令官(少将)は3日、トランプ前大統領の支持者による1月の連邦議会襲撃に関する上院委員会公聴会で、議会警察を支援するため州兵派遣を国防総省に申請してから承認を得るまで3時間以上かかったと証言した。襲撃では、警備が手薄だったことや要員配置の遅れで被害が拡大したと指摘されている。ウォーカー氏は、陸軍幹部らが暴徒対応で州兵が動員されることは「見栄えが悪い」などとためらう姿勢を示していたと説明した。ただ昨夏の人種差別に抗議する大規模デモがワシントンで起きた際は、州兵が即座に派遣された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/58dc98a777d3e73bcd15326bd06f2d6b8f520fdf
●米空海軍が共演 「スーパーデルタ」初披露
>>【AFP=時事】米カリフォルニア州エルセントロ(El Centro)の海軍基地で2日、空軍と海軍のアクロバット飛行隊「サンダーバーズ(Thunderbirds)」と「ブルーエンジェルス(Blue Angels)」の計12機が共演し、編隊飛行「スーパーデルタ」を披露した。今回初めて披露された同編隊は、昨年から今年にかけて実施された両軍の複数回の共同訓練から生まれたもので、世界中に配備された兵士のチームワークや規律、スキルを象徴している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ed9b9de4137eb7a81379502ffa2ea28149b66ea
●米下院、警察改革法案を可決 上院通過は見通せず
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4cf19f3f490b2eb9b914d105fc7b429e57410b82

いい感じ。大統領と議会が両院共に民主党が優勢なトリプルブルーな時、下院で成立しても上院で否決→民主党が単独で暴政を奮っているという印象を和らげられる→共和党支持者が民主党への警戒感を減らし始める→アメリカ統一へ向かう

43名無しさん:2021/03/05(金) 19:17:00
中国は賢いから二枚看板体制。外国に喧嘩をうる時、攻撃する時は習近平。講和を求める時、防御体制に入りたい時は穏健派の李克強首相を前に出し、外交トップにより「対外メッセージ」を使い分ける。もしかしたら中国共産党内部で対米講和派が強硬派の習近平に競り勝ったのかも。今になり李克強首相がアメリカとの全面講和を打ち出した。妥協する姿勢を見せた一方で「台湾は絶対譲らない」と表明、きっちり「統一宣言」してくる狡猾さもある中国。現在、アメリカは国民の90%が中国に反感を持ってる→それにびっくりして中国共産党は李克強を表に出して、習近平は裏に下げた。アメリカは熱しやすく冷めやすい(飽きやすい)国民性だ。ここで飽きられたら…。イランとアメリカの核合意が回復すれば、アメリカは中国と軍事戦争しなくても中国包囲網がより強固になる→中国を大陸内部に封じ込める作戦、アメリカによる対中牽制は強化される。

※この掲示板は私が開設したがハッキングされパスワード変更されてしまった。だから現在、誰が管理人かは知らない。パソコンに疎いので全く設定が分からずハッキングされたまま。でもここにあるコメント内容うち、記事や引用が書いてある部分以外は自分で文章を書いてるから私に著作権があり、私の書いた部分の著作権はフリーだ。誰かの考える通路、きっかけや参考になればと、ここに記事を貼ってる。貼ってる記事を「予測」に使ってるから所謂ネタ帳、原作のノートであり、日々移り変わる考えも書いてあるから思考の過程も明かしてある。私がここに来る前、他の掲示板で失敗したときに責めずに穏やかに忠告してくれたり見守ってくれた人に少してお礼ができればと思って書いてる。

44名無しさん:2021/03/05(金) 19:32:29
●「なぜ」のこころが出発点
幸島司郎
>>マイナス16度の世界で生きる昆虫の発見
「こんなに寒くて、どうして生きられるのか」という疑問を抱えて日髙先生に報告。冬眠中に血液が凍らない仕組みの昆虫がいること、寒い高山帯に生息するチョウは日向に出ることで体温を調整していることなどを初めて教わった。「それなら、セッケイカワゲラも日向で体温を調整しているのだろう」。
ところが、日向でも日陰でも、セッケイカワゲラの体温は気温と同じ。人の手のひらで温めてやるとけいれんして動けなくなってしまう。「寒くても生きられる」のではなく、「寒くないと生きられない」のだ。「昆虫は寒いところでは生きられない」は、単なる思い込みであると知った。
ならば、ヒマラヤの氷河に昆虫がいてもおかしくない。しかし、氷河に昆虫がいるという文献はどこを探しても見つからない。〈みんなが気づいていないだけだ〉と、ヒマラヤの氷河に足を踏み入れた。
こうして、氷河に定住する昆虫を世界で初めて発見することになる。それが、学名に幸島教授の名前を冠するヒョウガユスリカ(Diamesa kohshimai)。「なによりの発見は、彼らが雪氷中で増殖する藻類やバクテリアを食べていたこと。しかも、これらの微生物を食べるミジンコまで生息していたんです」。無生物的環境と考えられてきた氷河に、小さいながらも多様な生物の世界が拡がっていた。「これってすごい発見だと思ったんですが、どうすごいのか、ぼく自身うまく理解できていなかった」。すると日髙先生が、「君は〈氷河生態系〉という新しい生態系を見つけたんだ」と。「日髙先生のことばで、ようやく自分の発見の意味をちゃんと理解できた」。
>>この発見は、雑誌『ネイチャー』に掲載される大発見となった。「山好きのぼくを尊重して、日髙先生がヒマラヤに送りだしてくれたからこその発見でした」。通常、共著者の欄には指導教官の名前を載せるものだが、日髙先生は相談にのっていたにもかかわらず、「見たこともない虫の論文に名前は載せないよ」と辞退し、単著として発表することになった。しかし、日髙先生にとっても、雪山に生きる昆虫の発見はインパクトがあったのだろう。日髙先生のエッセイや講演では、幸島教授の名前と氷河の世界の昆虫の話がたびたび登場する。
>>「役に立つ」ってどういうこと?
日髙先生と交わした会話は数えきれない。思い出深いのは40年ほど前、幸島教授が4回生の頃。学園紛争は収まっていたとはいえ、議論はまだまだ活発な時期だった。まわりの学生に〈昆虫なんて能天気な研究をしていてよいのか〉と問われて、〈そうかもしれないなぁ。けど、おもしろいんだよ〉と悩んでしまった。ある日、「相談があるんですが……」、いつもとは違う神妙なトーンで日髙先生に声をかけ、先生と二人で飲みに出かけることになった。
「人の役に立つ研究をすべきでしょうか」。そう切りだした幸島教授に日髙先生はこう切り返した。「理学や工学系の研究ではすぐに、何の役に立つのかと聞かれる。でも、考古学や文学の研究のように、社会に新しい視点を提示したり、人のものの見方を変えたりすることも〈役に立つ〉こと。科学も本来は同じ。私たちの研究は、人の心を豊かにすることで〈役に立つ〉んだよ」。「ぼく個人の関心・欲求にしたがって研究していることに後ろめたさを感じてきたが、〈それでいいんだ〉と肯定された思いでした」。

45名無しさん:2021/03/05(金) 19:38:53
昆虫の生きる世界を知ることも、人の心を豊かにする。「目や耳が退化して、色や音のない世界で生きる昆虫もいます。人間とは異なる世界に生きる昆虫を理解することで、ぼくたちが世界を見るときの視点も拡がる」。幸島教授のセッケイカワゲラの話を聞いた日髙先生は、のちにエッセイにこう記している。「人間にとっては、寒くてなにもない雪原が、ユキムシには楽園のように見えているかもしれない」。
学生の疑問やふしぎを尊重する日髙先生のスタイルは、幸島教授にそのまま受け継がれることになった。学生の興味を尊重するあまり、幸島教授の教え子たちが研究する動物は、イルカやオランウータン、ヤマアラシからネオンテトラ、果ては植物や微生物まで多種多様だ。
中でも前任の工業系の大学では、動物研究は異端中の異端。だから、「どうしても動物の研究がしたい」という頑固者が集まってきた。伊豆諸島の御蔵島で勝手にイルカの研究をはじめて、「手に負えない、と研究室を追い出されてやってきた学生もいました」。
研究室の扉を叩く学生にまず聞くことは、〈なにが知りたいの?〉。
動物研究の世界に入ると、苦労することは目に見えている。「ぼくも、『ネイチャー』に載るなどの仕事をしてきても、35歳になるまで定職に就けなかった。その覚悟は必要だし、そのリスクを冒すのだから、一番〈知りたい〉ことを研究しなきゃだめ」。
子どもは頼まれもしないのに、〈楽しいから〉と歌い、踊る。同じように、頼まれもしないのに、〈これはなに?〉、〈なんで?〉と知りたがる。「知ることはうれしく、楽しいことなんだと実感します。わからないことがわかるとうれしいし、それが自分でつきとめたことならなおのこと。そのよろこびを論文や書籍でほかの人にも分けてあげたい。そういうよろこびにかられていれば、研究は続けられます」。
「思えば、日髙研究室にも行き場のない学生がよく出入りしていたな」と、幸島教授は回想する。働きながら学位をとった小学校の教員もいた。疑問があれば、そこに研究は生まれる。「頼むから、ヤマアラシの研究をしてくれ」と人に言われることはおそらくない。でも、ヤマアラシが夜に何をしているのか、どうしても知りたいというなら研究すればいい。「そんな学生たちの面倒を見て、背中を押してしまうのは、日髙先生にそのように育てていただいたからでしょうね」。
ttps://www.kyoto-u.ac.jp/kurenai/201809/onshi/index.html

日本もアメリカもこういう自分の価値観で判断しない、既存のあり方に押し込めないで見守ってくれる、能率にとらわれない人に救われてきた。一見すぐには使われない無駄に見えることが集団の多様性を確保してくれる。多様性があれば効率は悪くなっても「全滅」のリスクが減らせる。

46名無しさん:2021/03/07(日) 09:30:26
●バイデン政府初の失敗人事ニーラ・タンデン氏、落馬の端緒はWP韓国系「キム記者」
>>ジョー・バイデン米国大統領の初めての人事失敗の中心に立った韓国系米国人記者が話題だ。ホワイトハウス予算管理局(OMB)の局長に有色人種としては初めて指名されたニーラ・タンデン氏が2日(現地時間)候補職を辞退し、この決定的な端緒を提供した人物がワシントンポスト(WP)のスンミン・キム(Seung Min Kim)記者だったからだ。キム記者は米国人だが、韓国語の名前をそのまま使う。キム記者のツイッターには韓服姿の母親とともにベールをかぶっている写真もある。WPの記者紹介欄には「英語以外に韓国語も駆使」と記されている。
このようなキム記者が意図せずしてニーラ・タンデン氏の論議に巻き込まれたのだ。タンデン氏は、バイデン行政府が核心とされる要人の中の一人だったが、言葉使いが荒かった。過去共和党要人に対する辛辣なコメントや暴言をツイッターに残したのが禍根になった。上院から承認を得られないのではないか心配したホワイトハウスは共和党の超党派議員に票を訴えるに至ったが、この過程でキム記者が登場する。共和党超党派議員の中でテンドン氏に賛成票を投じることが有力な人物がリサ・マーカウスキー議員だったが、タンデン氏は過去マーカウスキー議員にも毒舌を吐いたことがあった。彼を取材する記者たちが「タンデン氏があなたを『ゴミ』と呼んだツイートはどう考えるのか」という趣旨で質問し、これを知らなかったマーカウスキー議員が「それは何か」と尋ね、ある記者が該当ツイートを見せた。その記者がキム記者だった。同僚記者たちがこれを撮影して「熱心に働く場面」という趣旨でツイートしたのが論議に火をつけた。タンデン氏とバイデン政府の熱烈な支持者らが先月24日(現地時間)からキム記者に悪質なコメント及び電子メールの攻撃を繰り返した始めたのだ。
すると、WPが保護に出た。キム記者の上司であるエディター、スティーブン・ギンズバーグ氏が直接声明を出した。「スンミンに対する人種差別的で性差別的であり、誤ったファクトに基づいた攻撃が殺到している。(中略)スンミンがしたのはジャーナリズムの基本だ。記者として当然のことをしただけだ。われわれは彼がWPの一員であることが誇らしい」キム記者に対する応援はニューヨークタイムズ(NYT)でも出てきた。NYTの看板女性コラムニストであるモーリーン・ダウド氏はコラムで「キム記者の電子メールとソーシャルメディアには差別的な発言があふれ、民主党支持者はタンデン氏の指名に反対した上院議員にも電話をかけ始めた」として「キム記者は『チクリ屋(snitch)』とも言われた」と書いた。共和党に対して公開的に数十年間批判の声を上げてきたダウド氏のメッセージはバイデン政権になったからといって記者たちの勢いが衰えるだろうと民主党支持者が考えるなら誤算という指摘だった。結局、タンデン氏は辞退し、この記事を書いたのもキム記者だった。WPはキム記者のバイライン(記者名)をつけてタンデン氏の辞退を報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/239a6f69b1367e4969217f984b469896127af146

47名無しさん:2021/03/07(日) 09:32:39
つげ口民族…過去の罪や過ち(刑事事件として扱われないようなこと)をわざわざ掘りおこし表に出して、今はやる気になってたり活躍してる人を失職に追い込んだり、社会的に抹殺する…。森喜朗氏もこれをやられたのでは?周りの人に聞くと母も「女が話が長いのは事実だ。事実を言うとダメなの?」な反応だったし、「国民の怒り」を焚き付けたのは第三者か?と疑っていた。もし本当に普段から差別的、耐えられないような言葉の暴力なら、現在関わってる人が連名で告発するはず。実際、レスリングのコーチとか選手に告発されてる。なのに森氏の時はマスコミから批判が上がったのが不思議だった。アメリカに行っても韓国人の資質は変わらないのでは?足を引っ張り、いさかいや喧嘩を引き起こす。韓国は自分達に利益をもたらさず厳しく接するバイデン政権を潰しに来てる。
日本はアメリカとバイデンを中国・韓国から守ろう。共和党とか民主党とか大統領が誰かで好き嫌いしたり拘ってる時期じゃない。敵は中国と韓国だ。
韓国は不和の女神エリスのような気質。マニュピレーター、他人を自分の思う方向に心理的に操作する才能が生れつき備わってる。心理操作力に長けているから彼らが居ればどこでも「コミュニティの均衡」が壊され、彼らに有利な社会に変えられ、金や暴力でなく「心理的」に支配される。宗教団体みたいに洗脳して支配する。韓国はある意味マスコミを握るユダヤと同じ。歴史的に迫害されてきたから、(征服者である)他者の心理を読むのがうまい。自分達が先進国になって経済発展したら、マスコミに進出して、マスコミを使い「マニュピレーター」として自分達より多数派の民を支配する……とうてい共存できない。

48名無しさん:2021/03/07(日) 10:42:48
韓国はある意味すごく頭がいい。AさんにはBさんがあなたの悪口を言ってると吹き込み、BさんにはAさんがあなたの悪口を言ってると吹き込む。AさんとBさんが直接話し合うまで誤解だと分からず、二人は啀み合う→喧嘩をけしかけた韓国の利益に。今は共和党と民主党の和解、アメリカ統一を阻害するのが、韓国や北朝鮮中国ロシアの最大の利益になる。違いを乗り越えて一丸となったアメリカほど強い国は世界には他にないからだ。そしてアメリカが団結しなければ日本も大陸側に侵略される。アメリカが団結できない=日本が中国に勝てない、この構図に気づかない人を増やすため、いまだにバイデンけなしの工作員がそこらにいるから腹が立つ。バイデン政権を仕切っているのはアメリカ軍(海軍と海兵隊陸軍)だ。海兵隊は日米同盟に好意的で、「味方にすればこれほど頼もしい人はいない、だが敵に回すと最悪」な存在。彼らがバイデンのバックについている、これが民主党オバマ大統領時代との大きな違い。日本が次の戦争や冷戦構造でなんとしても負けたくないなら何がなんでもアメリカについていくしかない。他国から「アメリカの犬」と呼ばれようがだ。ゴーンを逃がしたアメリカ退役軍人、それも陸軍の特殊部隊員を日本に引き渡したのは、海兵隊大将だったマティス前国防長官、マクマスター安保補佐官(陸軍中将)から「アメリカ軍から同盟国日本への敬意と信頼」を表した措置だ。アメリカ軍内部でトランプ大統領を支持していたロシアのスバイマイケルフリン陸軍中将とその仲間たちは完全に駆逐され、失脚した、それが米空軍と海軍の合同パフォーマンスでわかった。そしてイラクにカトリック信者であるバイデン大統領の名代としてローマ教皇が降り立ち、シーア派最高権威にアメリカとシーア派との和解を嘆願した。なにより面子が大事なシーア派(イランの反米強硬派)もびっくりな大々的なアメリカの譲歩。ローマ教皇がイラクに降り立ち、シーア派最高権威に頭を下げた、これでも手うちしなければ、今度はイランが世界に袋叩きにされる。
バイデン大統領と民主党の強みはキリスト教徒の最高権威であるローマ教皇を、外交で使える人脈を持っていること。安倍晋三首相も使ったが。オバマ大統領のレガシー、アメリカとキューバの国交回復、コロンビアの内戦終結はローマ教皇が居たから成立した。「スンナ派とシーア派が縄張り争いする鉄火場イラクにローマ教皇を呼ぶ」なんて世界ナンバー1のアメリカ軍にしかできない。教皇を必ず守りきると決意してアメリカ軍は教皇をイラクに呼び、教皇はアメリカ軍がかいた中東和平絵図、中東和平構想に命を賭けた。今回のローマ教皇によるイラク訪問は2019年6月安倍晋三氏の命がけのイラン訪問と同じく中東の転換点になる。2019年11月ローマ教皇が日本に来て安倍晋三氏と会談した時の「人脈」も関係あるかもしれない。ローマ教皇のイラク訪問で困っているのは、イスラエルネタニヤフ、サウジアラビア皇太子、ロシアのプーチン大統領ら悪の枢軸。イスラムとキリスト教徒が和解すれば、今、世界各地で武器を売って侵略させたり、マスコミをジャックしているユダヤはおとなしくならざるをえない。

49名無しさん:2021/03/07(日) 10:51:09
イスラエルユダヤが韓国や北朝鮮に金をやって扇動工作をやらせてるのかもしれない。彼らのやり方は、貴志祐介の『悪の教典』と同じ原理。自らは手を下さず、喧嘩するように仕向けて共倒れさせる。ものすごく頭がよくて、この上なく邪悪。これに勝つには私たちが相互不信を乗り越えるべく、本音で率直に話し合い相互の誤解、間にある不満に気づくこと。誤解に気づけばそれを改善する過程で仲直りできる。誰が日米、バイデン民主党とトランプ共和党を喧嘩させ分断させてるか…アメリカが身内で喧嘩するよう「セッティングした勢力」(中国ロシアイスラエル)に気づくはず。分断をあおり団結させない、これはロシアや中国、ユダヤが敵の内部に入って使ってきたスキルだ。なぜユダヤ迫害が起きたか…今の状況を見れば……。ホロコーストは完全なる悪だが、ユダヤの性格や考え方にも原因がある。
今、内政は菅義偉首相だが外交でスーパーバイズしてるのは安倍氏だろう。昨年の外交とは立ち回りのセンスが全然ちがう。施政センスゼロの菅義偉首相だが、外交で安倍氏が活躍するために殴られ役としてなんとか「外側」で頑張って貰おう。
安倍氏は首相をやめて外交の為に動きやすくなった。かつて福田康夫氏が首相辞任後にやった院政外交だ。

2117. 戦後賠償
2016年01月11日 10:13
ハンナ・アーレント
「イスラエルが絶えずドイツに賠償を求め自分達を『特別な被害者』として扱うよう要求し続けるなら、イスラエルという国自体がドイツにとって特別な国となり、それはまた過去の『被害者ユダヤ民族』を作る要因となりかねない。
絶え間ない責任の追及にドイツがうんざりし、イスラエル以外の戦争被害国の中でも、ドイツから賠償を受けられなかった国が、イスラエルに腹をたてるようになる可能性もある。
加害国を許さず、責め続けることはイスラエル国家の未来や次世代のユダヤ民族にとって危険なことだ。」
韓国にもいえるかな、と思う。
ttp://oboega-01.blog.jp/lite/archives/1010950489/comments/1762622/?p=22

ユダヤ人なのに「エルサレムのアイヒマン〜悪の陳腐さ〜」を発表し、ユダヤから袋叩きにされたアーレント。彼女はソクラテスに並ぶ偉大な哲学者だったと思う。

50名無しさん:2021/03/07(日) 11:26:02
・海軍特殊部隊、エディ・ギャラガー、IS捕虜虐待スペイサー海軍長官、軍法会議、トランプ大統領
・空母セオドアルーズベルト、新型コロナ、グアム、ブレッド・クロージャー大佐、クロージャー大佐を解任
を検索していろんな記事を見れば、なぜ共和党支持者が大多数のアメリカ軍がトランプ大統領側につかなかったか、海軍がトランプ大統領に味方しなかったか、わかるだろう。
またバイデン当選後から就任までの間にも海軍は大活躍している。
2020年11月ロシアの近くを航行、ロシアを牽制した戦艦J・S・マケイン。2021年には台湾海峡を航行して中国に大陸から出るな、台湾に手を出すなとアメリカ軍の一番槍として、大陸勢力を威嚇し牽制する業務を遂行してくれた。2021年1月バイデン政権が正式に誕生してからは、空母セオドアルーズベルトが台湾海峡を航行。ユダヤに金をもらってるアメリカ民主党が中国にすり寄り妥協したくても、アメリカ軍がきちんと政権の手綱を握ってる。そのアメリカ軍の内部で起きたクーデター、闘争にもマティスら海兵隊と海軍が勝った。
個別にいさかいやトラブルはある、だがアメリカ軍の大物(マクマスター、ケリー、マティス)が仕切れているうちは、バイデン政権をを支持するべきだ。

51名無しさん:2021/03/07(日) 13:12:33
インターネットをきっかけに「マニュピレーター」(他人を支配したがる人、他人の上に立ちたがる人)という人種を知った。彼らに潰されかけたが、「サバイバー」としてなんとか生き延びた。生き延びたからには、マニュピレーターがどんな性質を持っているか、彼らに潰されないためにはどうすればいいかをまだ知らない人に伝える義務があると思ってる。
◆ダークトライアド
・共感力の欠如(他者の傷みや苦しみに鈍感)
・ナルシシズム(自分が一番大事。その為には他人を踏んづけたり利用しても罪悪感が起きない)
・マキャベリズム(目的の為にはどんな手段を使っても正当だと思う)

◆ダークテトラド=ダークトライアドの特徴+サディズム(嗜虐性:他人が苦しむのを見て喜びを感じる)
・インターネット上の「荒し」によく見られる心理的特徴である、という研究結果がアメリカで発表されている。
マニュピレーターは狡猾。彼らの標的になるのは罪悪感や責任感の強い人。そういう人を嗅ぎ付けてはターゲットにして捕食する。厄介なのはマニュピレーターは本性を現すまで人当たりがよく好い人に見えること。その印象の良さから、加害者(捕食する側)だと周りの人に気づかれず、被害者(捕食される側)が孤立し苦しむことになる。
彼らの動機は「支配したい」「思い通りに動かしたい」だ。こちらが違う意見を言ったり、あなたのいいなりにはならないと伝えると、尊重する人はマニュピレーターじゃない。対等(マッチャー)概念がないマニュピレーターはギバーかテイカーしかいない世界に生きてるから、自分と意見が違う人、自分に服従しない人に対しては、組伏せ支配しようとする。相手が自分より強い時は表向き服従しているが常に報復の機会をうかがっている。相手の悪口を相手の周りの人に吹き込む→本人が知らないうちに孤立する→襲いかかって恨みをはらす、捕食する。逆らわないとマニュピレーターの餌食、ターゲットにはならない。私は服従しなかったからターゲットになった。自分でも自分の性格は損だと思う。だが自分の意見とは違う意見や考えは徹底的に迫害したり、時には孤立させて「殲滅」しようという彼らの完璧主義、完全に支配しようとする性質が大嫌いだった。かつてのナチスの思想は現代マニュピレーターと呼ばれる性質とそっくりだ。
ナチスは世界大戦で敗戦した側。ユダヤは歴史的に迫害されてきた被害者側。韓国や北朝鮮は中国日本アメリカに属国にされてきた被害者側。「被害者」になった人のうち、加害者を許さず、報復しようとする人ほどマニュピレーターのような隠れた攻撃性を身に付けるようになるのかも。言い換えれば、虐待など一方的に理不尽に危害を加えられた人、弱者だった人ほど「加害者」になる素質を持っている。よほど気を付けないと知らず知らずに自分が忌み嫌っていた加害者・迫害者側になる可能性もある。「WW2の敗者日本がアメリカに報復しようとしない」ことがアメリカの日本への警戒心を和らげ、日米の共存を可能にしてきた。もし韓国みたいに教育現場で子供時代から「アメリカへの報復=善」だと刷り込んでいたら…反日に苦しむ韓国と同じになっていた。「 振り返りは大事だが報復は何も生まない」と考える日本人の未来指向はアメリカでなく日本人の利益になってる。相手が悪い(他罰)でなく自分が悪い(自罰)→自分の行動や考えを振り返り改善や予防に生かす→成長する。こういう性格の日本がうまくやっていける相手・国は「相手だけでなく自分にも非があるかも」と考えられる国。また信賞必罰のマッチャー文化(法治文化)のある地域。自分に非があるかもと過ちを認めれば、何が悪かったのか振り返り(内省)が生じる。内省が客観的な視点の獲得に繋がる→自然科学的な学問がうまれた地域(中東・西欧・アメリカ・中国・日本・インド)は内省(=客観視)ができる文化圏内。地頭の良さとは
・大局から見られる、俯瞰できる
・抽象的な概念を具体的なものに、具体的なものを抽象的な概念に変換できる
・現実世界にあるものや行動の結果から、そこに至るまでの過程や原因を推測できる、論理的思考ができる
地頭がいい地域からは(科学分野での)大きな賞の受賞者が出やすい。
その地域に科学的な発展を支える精神的な土台、地頭の良さがあるか、将来性をみたいなら、科学分野での受賞者を見れば予測できると思う。機械がなくても自分の頭でいちから考える、そういう性質の国民が多い国は他国から洗脳・扇動されにくい。自分の頭で考える力や習慣があれば、戦争に負けて斜陽してもドイツみたいにまた栄える。

52名無しさん:2021/03/07(日) 18:52:45
アメリカは原爆を使ったしチャーチルとスターリンに頼まれて対日参戦した。アメリカは単なる駒であり、フランクリンルーズベルトを操った国務省幹部がソ連のスパイだったことを日米の国民に打ち明ける時が来てる。スイスみたいに「情報操作により合法的に国が乗っ取られる可能性、その恐ろしさ」を国民にきちんと教育するのがメディアリテラシーの育成に繋がる。日米はもう「ヴェノナ」をきちんと教育すべきだ。ソ連は日ソ不可侵条約を破り、南下、日本に侵攻したかった。そのためには中立だったアメリカを対日戦争に引き入れ、日本を「狼藉を働くならず者」にする必要があった。知れば知るほど、アメリカは当時のソ連共産党に内側から乗っ取られ、嵌められた。体のいい悪役に利用されただけだ。アメリカは降伏後は日本の領土をソ連の収奪から守った。本当にアメリカにソ連並みの邪悪さがあれば、日本の海上自衛隊創設の支援なんかしないし北海道をソ連に売ってただろう。日本をアジアの番犬として利用するためではあっても、アメリカは独り占めせず、日本の取り分を残す理性がある。支配者が植民地からすべてを収奪する、奪いつくし、奴隷にする……その習慣や文化が伝統的に続いていて、隙さえあれば総取りと収奪を企むのは大陸勢力、中国やロシア、朝鮮半島だ。彼らはアメリカと違い、「マッチャー」概念がない。食うか食われるか、支配するかされるかしかなくて、相互関係、共存に見える関係は将来的に奴隷にする為の猶予期間でしかない。
確かにアメリカは日本に原爆を投下した。だがそれに対してアメリカの内側、国民から振り返りの声が上がる国だからアメリカとはやっていける。ロシアは未だに国民に対して「日ソ中立を先に破ったのはソ連」「日本が降伏したあと占守島に侵攻したこと」「日本軍が降伏したあと、武装解除され抵抗できない日本軍兵士をシベリアに連行、何年も抑留して捕虜虐待をしたこと」を明かしてないし、国民も知らない。ロシアは多分それらを知っても悪いと思わない国。そしてイスラエルも同じ。今現在中東で喧嘩を売っている、停戦を破るのはイスラエルの側だ。悪意があったかなかったかはわからないが、加害者になっても公式に謝ったりしたことがない国だ。
中東地域では謝らないのが当たり前なのかもしれないが…イスラエル中国ロシアは現代になっても、北朝鮮韓国と同じ精神文化。モンゴルに支配された地域や植民地支配されたことがある国は基本的に似たような考え方をする…最近気づいた。日本がビジネス関係・安保戦略以外で本当に相手の価値観に共感できるのは、モンゴル帝国に支配されたことがない場所、植民他にされたことがない地域だけだと思う。そうなると付き合えるのは植民地になったことがない欧米だけになる。福沢諭吉の脱亜入欧は支配するかされるかじゃない、「対等」概念を理解できる、ルサンチマンが少ない文明圏は欧米だけという意味でいったのかも?と思う。植民地支配されたことを引きずり今も被害者意識がある民族・国→時と場合が変われば酷い加害者になる恐れがある→そういう「危うい民族や国」とは付き合うな、付き合う相手は選べ…ととてもシビアなことを言っていたのでは?「被害者意識が強い人や自立できない人を友人に選ぶな」は差別的に見えるかもしれない。だが福沢諭吉はこの世の真理をついた教えを遺した。
中国政府とベトナム政府の違いは「歴史の使い方」。中国はたびたび国民統一の為に被害者意識を政治に利用する。ベトナムは被害者時代の歴史を、現在の政治に利用しない。ずっと被害者で居たいと願えば、本当にそういうことが起きる。その「法則」の恐ろしさに気づかないとまた被害者になる。

53名無しさん:2021/03/07(日) 18:59:08
誰かを支配したい、報復しようと思い攻撃行動にでる→攻撃して勝てるのは相手と圧倒的に力の差があり、自分達が圧倒的に強いときだけ→人は攻撃と防御とは同時にできないから陣地から出て相手を責めるときには自分側にも相手に突かれる隙(弱点)ができる→一撃必殺で倒すほどの圧倒的な実力差や戦略的優位がないと撃ち損ねる→撃ち損ねた相手が仲間を募り報復しにくる→今度は自分が攻撃される側になる。
武道経験者はわかると思うが、攻撃と防御の繰り返し。攻撃する時は相手のテリトリーに入らないとできない=テリトリー内に入れなければ相手の攻撃を無力化できる=双方が近づかない、双方のテリトリー内に入らないと勝ちもしないが負けもしない。今日本政府が韓国に向けてやってるのは、韓国のテリトリー内に入らない、日本のテリトリー内に入れない。つまり日本の作戦は、国連安保理が北朝鮮にしたような直接は戦わない「兵糧攻め」。「距離をおく」が日韓ともに一番被害やいさかいが少ない。唯一、これ以上険悪にならない方法は「日本側が韓国を変えようとしない」「物理的・心理的な距離をとる」だと思う。10年近く韓国を観察してきたが、最近は多分近すぎると仲良くできない、距離があった方が友好関係でいられる国だと思い始めた。
以前から思っていたが、なかなか言えなかったことを思いきって言う。
「慰安婦問題を理由や口実にして現在の日本人に何をされたでもないのに、日本や日本人を責める人がいるなら、その人とは付き合わない方がいい」。
ナチスがホロコーストをしたからと目の前にいるドイツ人「個人」を悪く言う人がいるか?ロシアがシベリア抑留をしたからといって目の前にいるロシア人個人を悪く言う日本人がいるか?太平洋戦争中日本軍の捕虜として使役されたから許せないと目の前の日本人個人を責めるイギリス軍兵士がいるか?という疑問をもったら…むしろ国家と個人、現代と歴史を使い分ける知性がない人とは距離をおいた方がこれから先自分がトラブルに巻き込まれなくていいのでは?と考え始めた。日韓慰安婦合意が締結され日本の首相が韓国に謝罪した、それでいったん日韓トップが和解した、と説明しても現在の日本に対して怒っている人は、何か怒る理由を探して生きている人だ。誰かに対して怒ることが生き甲斐。他人の不幸やあら探し、スキャンダルを探しては義憤に駆られてる…ワイドショー番組みたいな人だと感じる。自分がされたことじゃない歴史的なことで長期間に渡り、心底怒れるのは共感力が高い、人情に篤い、正義感が強い人だろうと思う。だが自国のことならいざ知らず、数十年前にあった他国の悲劇まで怒っていると身が持たないのでは。こういう薄情なところがあるから、私はサイコパス部分があると自覚している。日ソ不可侵条約を破って参戦した事実、降伏した後に占守島が攻められた事実は、「歴史は繰り返す」の教訓を活かしロシアへの警戒を緩めない為であって、現代のロシア人個人に危害を加えたり報復する為じゃない。
「何のために?」「誰のために?」という問いかけを忘れた怒りや憎しみといったマイナスの感情は、悪意をもった為政者に(政治的に)利用されやすい。

54名無しさん:2021/03/07(日) 22:34:19
肝心のマニピュレーターへの対処方を書いてなかった。私なりの考えだが、我慢できる範囲なら逆らわないが無難。彼らは服従している人には何もしてこない。どうしても嫌なら自分が孤立することも覚悟して離れる。マニピュレーターのテリトリーに入らないと彼らは次の獲物を探しに行く。それでもマニピュレーターが飽きない時は、身を低くして黙って待って見る。マニピュレーターはその支配欲求の強さ、負けずぎらいな性格が災いして、けっこう敵が多い。マニピュレーターが誰かを支配し力で勝つ度に敗者が生まれる→マニピュレーターに負けた「敗者」の数が増える→今度はマニピュレーターに恨みをもつ敗者だらけになる→マニピュレーターは孤立してくる。
マニピュレーターを現在の韓国、中国に入れ換えて見れば分かりやすいと思う。彼らはその強すぎる自己愛、支配欲求の強さから段々人が離れていき最終的には自滅する。金で繋ぎ止める、友情を買えるうちは付き合う国がいても、内心支配されて頭にきてる国が多いから、落ちぶれ始めると一気に周りから離れていく。他人を操作し利用することに熱中する性質→孤独に弱いから孤立すると発狂して自滅する。「自分がいて、他人がいて」のように自他の区別がしっかりした人と違い、マニピュレーターは「自分がいて自分に従う他人がいて」が前提で自他の区別がない。だから孤独に弱く、孤立すると無力になる。単独でも生きられる細菌と違い、寄生先がないと生きられないウイルスみたいな性質がある。

55名無しさん:2021/03/10(水) 10:39:21
●米インド太平洋司令官「金正恩の挑発は続いている」…「当面の重大な“安保脅威”」
>>フィリップ ・デービッドソン米インド太平洋軍司令官は9日(現地時間)、北朝鮮を当面の重大な“安保脅威”と規定しながら「キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮労働党総書記が、挑発的な行動をみせている」と伝えた。デービッドソン司令官はこの日、上院軍事委員会に提出した聴聞会の答弁書で「北朝鮮は朝鮮半島の核状況が解決される時まで、我々の最も当面の脅威として残るだろう」と語った。デービッドソン司令官は、朝鮮半島を含めたインド・太平洋地域を全て管轄する重責を担った人物である。デービッドソン司令官は「北朝鮮は米国本土と同盟国を脅かす先端サイバー作戦だけにとどまらず、核兵器などの大量殺傷兵器(WMD)を開発している」とし「2018年 核兵器などの段階的な縮小の約束にも、非核化のための意味ある処置をしていない」と批判した。また「キム総書記は、米国に対する好戦的な姿勢を再びとっている」とし「2019年12月 キム総書記は、核と長距離ミサイル実験に対して自らとっていた処置にとらわれないと宣言している」と指摘した。デービッドソン司令官は、南北共同連絡事務所の爆破と対北ビラ散布に対する報復の脅しなどを掲げ「キム総書記は、歴史的に 持続的な地域の緊張を助長する挑発を、進んで示している」と語った。つづけて「悪意的なサイバー活動は、北朝鮮の重要な収入源だ」とし「サイバー金融窃盗・恐喝などにより、武器開発プログラム支援のための不法な収入を上げている」と批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed5daa735b778beb7062e91e6803a20a6f61bb59
●米、西太平洋で長距離兵器がさらに必要=インド太平洋軍司令官
>>[ワシントン 9日 ロイター] - 米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は9日、上院軍事委員会の公聴会に出席し、米軍は地上配備型を含め、西太平洋で長距離兵器がさらに必要との認識を示した。中国の軍事力拡大に懸念を表明したかたちだ。バイデン政権はこれまで、アジア太平洋地域における中国の影響力や軍事力拡大に対抗する姿勢を示しており、国防総省は戦略の見直しを進めている。デービッドソン司令官は「不安定さが増している西太平洋の環境を安定させるため、海や空だけでなく地上も含むわれわれのあらゆる軍事力で発射が可能な長距離精密ミサイルを幅広いものにすることが極めて重要だ」と述べた。インド太平洋軍が議会に2月提出した予算資料によると、米国は第1列島線に沿って地上配備型の兵器を増やす必要があり、2022会計年度だけで4億0800万ドル、23─27会計年度には29億ドルの費用がかかるとした。第1列島線は日本列島から台湾、フィリピン、ボルネオ島までを結ぶ列島線で、中国の沿岸海域を囲んでいる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c49f3934f7733bb0ab5211af8a84bb033938626a

56名無しさん:2021/03/10(水) 12:13:27
●タリバン含む暫定政権を提案 米書簡、アフガン政権に波紋
【ニューデリー、ワシントン時事】アフガニスタン政府と反政府勢力タリバンとの和平プロセス進展に向け、ブリンケン米国務長官がアフガンのガニ大統領に送った書簡をめぐって波紋が広がっている。タリバンを取り込んだ暫定政権の樹立など具体的措置を提案したためで、ガニ政権内からは反発が相次いでいる。ブリンケン氏の署名入り書簡の存在は、アフガン民放トロTVなどが7日に報じた。書簡では、ガニ氏に対し「統治、権力分担、(その他の)本質的原則についてタリバンと協議するための明確な目標」を打ち出すよう求めた。また、国連主催で、ロシアや中国、パキスタンなど関係国の外相らを集めた会合を開催する計画や、トルコで近くアフガン政府とタリバンの代表団が出席する会合を開きたい意向も説明した。トランプ前米政権が約束した米軍の全面撤収が5月1日に迫る中、書簡では「緊急性を理解するように」と明示し、ガニ氏に行動を迫っている。ただ、撤収によって治安が悪化し、タリバンが支配地域を広げる可能性もあるとして、「他の選択肢も考えている」と強調した。トロTVによれば、アフガンのサレー第一副大統領は8日、「和平の必要性は理解しているが、強要された和平は受け入れられない」と反発。和平交渉責任者のアブドラ氏も「誰もアフガン国民に何かを押し付けることはできない」と訴えた。米国務省のプライス報道官は8日の記者会見で、書簡について直接の言及を避けた。その上で「(現在は和平交渉の)進展が可能な時だ。進展を促すため、できることは何でもしたい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6078d8083d421d30acbd17cdfc3519365cf5f25f
●EIA、21年の米原油生産予想を日量16万バレル減に上方修正
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b56452dfa5c8eec193cc5081a31f1cc4a2c4e09
●豪中銀総裁、利上げ観測けん制 「完全雇用達成は早くて24年」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7da700c08c29596b0a58d38dcf3c21b713f7664
●「国際月科学研究ステーション」で協力へ 中国とロシア
>>中国国家宇宙局によると、中国とロシアの両政府は9日、月面や月の軌道上で探査を行う「国際月科学研究ステーション」の建設に向けて協力を進める覚書を交わした。宇宙空間の国際的な平和利用をアピールする一方、宇宙進出で主導権を握りたい両国が連携を強化した形だ。ステーションは月面の探索や月からの宇宙観測のほか、基礎科学実験や技術検証などに長期的に取り組める基地を目指す。具体的な建設時期は明らかにされていないが、今後、共同で計画を策定するという。中国はステーション建設計画を2016年に打ち出し、その後も月面探査機の打ち上げを急ピッチで進めている。昨年11月に打ち上げた無人探査機「嫦娥(じょうが)5号」は、米国、旧ソ連に続いて44年ぶりに月の土を持ち帰った。30年ごろの月面有人探査を目指しているとされる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d5500cfb95bdea69ddf0560a00e79c1c463bc3d

57名無しさん:2021/03/10(水) 12:14:28
オーストラリア中央銀行総裁は、世界的なドル高による国内の物価上昇を懸念し、自国通貨オーストラリアドルを市場から引き上げる政策(=利率を上げる)はまだしないと表明。不況なのに政府がデフレより物価上昇を懸念するのは、戦争が近いとき。サウジアラビアとロシアが仕切るOPECプラスは減産を打ち出した→戦争になると原油の需要が増えるのに、減産により供給量が減る→原油の価格が上がる→先日インド政府とモディ首相がOPECプラスに不平を言っていた。アメリカがインドに原油を安く売れば、インド政府もアメリカの安保政策に協力するようになる。アフガニスタン・ガニ大統領に対する「ブリンケン国務長官の提案書簡」は、「アメリカは今、中東での覇権維持より、アジア安保政策に専念したい」というアメリカ政府の意思表明。「コロナ不況」を打ち破るのはアメリカと中国、大国間の戦争かもしれない。アメリカは核兵器を保有した北朝鮮を潰したい。アメリカが北朝鮮を攻撃しても、中国がアメリカに報復しなければ、米中対決は一時的に手打ちが成立する。今のアメリカ軍幹部は賢いから正面衝突はしない。代理用地は南シナ海にある島嶼地域、台湾でなく、朝鮮半島だ。

58名無しさん:2021/03/10(水) 18:54:30
「すいとん」に関する書き込みを読んでとても懐かしかった。私の住んでいる地域では「とってなげ」ともよんでいた。昔祖母が鴨肉を使って大きな鍋で作ってくれておいしかった。
岩手は南北に南部藩と伊達藩とに分かれ、青森は東西に南部藩と津軽藩とにわかれる。青森県内は今でも野辺地(馬門?)に藩の境、方言が切り替わる案内板がきっちり残されている不思議な県。
「南部せんべい」は小麦粉を練ったものに塩とゴマ、焼いただけの素朴なおやつ。今と違い砂糖が高価な時代、中央から遠く離れた田舎の庶民のおやつはこういうものだったと思う。海の近くに住んでいた人が、子供時代、潜って自分でとり、ウニをおやつに食べたと言っていた。
「高価」ではないが、どこかのんびりとした豊かさがあった時代だった。

59名無しさん:2021/03/11(木) 12:20:42
●在韓米軍司令官「北朝鮮の非核化、“兆候”みられない」…「危険は続いている」
>>ロバート・エイブラムス米韓連合軍・在韓米軍司令官は10日(現地時間)「北朝鮮が核能力開発を中断したという兆候はない」とし「国際安保環境に対して脅威を加えている」と伝えた。エイブラムス司令官はこの日、米下院軍事委員会に提出した聴聞会の答弁で「わが軍は、北朝鮮が核兵器と先端ミサイル・サイバー能力などを開発し続けていることにより、ダイナミックな安保環境に直面している」と伝えた。つづけて「2017年以降 大陸間弾道ミサイル(ICBM)、もしくは核の実験はない」としながらも「しかし 北朝鮮の脅威は続いている」と強調した。また「北朝鮮政権の非核化措置を示唆する何の兆候もみられない」とし「(挑発に関する)新たな可能性をみせている」として、北朝鮮が去る1月の閲兵式で、新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)と新たな固体推進弾道ミサイルを披露した点などをあげた。ただ エイブラムス司令官は「北朝鮮はSLBMを世界で最も強力な武器だと規定している」としながらも「そのように主張することと、実際にこれを成功させるプラットフォームを保有したということを証明することには、かなりの差がある」と付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dcc550d76e094c0c668d2f65f163c80595d83af0
●ガーランド司法長官を承認 政治的中立の重視強調 米上院
>>【ワシントン時事】米上院(定数100)は10日、司法長官にメリック・ガーランド連邦高裁判事(68)を起用する人事案について採決し、賛成70、反対30の賛成多数で承認した。トランプ前大統領支持者らによる1月の連邦議会襲撃事件の捜査などを統括する。トランプ氏は自身に絡む疑惑捜査などに際し、司法省や捜査機関に「大統領への忠誠」を要求して繰り返し介入。意に沿わない長官を更迭した。ガーランド氏は2月に上院司法委員会で開かれた公聴会で「訴追や捜査に政治が影響力を及ぼすと考えたなら、この(司法長官の)職を引き受けなかった」と述べ、政治的中立を重視する姿勢を表明していた。ガーランド氏は判事として「中間派」と位置付けられる。オバマ政権時代の2016年、保守派の連邦最高裁判事の死去を受けて最高裁判事に指名されたが、上院で多数派だった共和党が承認審議を拒否していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7ff365646bd0b667bd7110cb22f261d610595e2
●米軍艦、台湾海峡を通航
>>【ワシントン時事】米海軍第7艦隊は10日、ミサイル駆逐艦「ジョン・フィン」が台湾海峡を通航したと発表した。同艦隊は声明で「台湾海峡の通航は、自由で開かれたインド太平洋に対する米国の関与を示すものだ」と強調した。米軍は急速な軍備拡張を進める中国に警戒感を強めている。米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は同日、下院軍事委員会の公聴会で、「強力な抑止力が存在しなければ、中国はつけ上がり、ルールに基づく既存の国際秩序を変更するために行動を取り続けるだろう」と警告した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6becc58835a11343b92e412929166591d54806f1

60名無しさん:2021/03/11(木) 12:23:42
●米、ミャンマーに追加制裁 国軍総司令官の子どもと関連企業が対象
>>米財務省の外国資産管理局のアンドレア・ガッキ局長は、声明で「ミャンマー治安当局による平和的なデモ参加者への無差別の暴力は、許容できない」と表明。「米国は海外のパートナーと引き続き協力し、ミャンマー国軍と警察に対し、平和的なデモ参加者への暴力の全面停止と民主主義および法の支配の回復を迫る」とした。JFMは1月に、2011年に総司令官の座に就いたミン・アウン・フライン氏が「家族に利益をもたらすために権力を悪用してきた」と批判。同氏の家族は「国家資源へのアクセスや国軍の完全な処罰免除の特権から恩恵を受けてきた」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b2364fdce10c450aa759987f1ee2b6dfff5431b
●ブリンケン国務長官と中国外交トップがアラスカで直接会談へ
【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は10日、ブリンケン国務長官とサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が18日に西部アラスカ州アンカレジで中国外交担当トップの楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)・共産党政治局員および王毅国務委員兼外相と会談すると発表した。バイデン政権発足後、米中の高官が直接接触するのは初めて。ブリンケン氏らは15日〜18日の日韓歴訪後、ワシントンに戻る際の経由地のアンカレジで楊氏らと会うことにした。ブリンケン氏は10日、下院外交委員会の公聴会で会談について「米国および同盟諸国の安全や繁栄、価値観に挑戦する中国の言動に対して私たちが抱く数多くの懸念に関し、率直に表明する重要な機会となる」と位置付けた。米中関係は、トランプ前政権が従来の関与政策を修正し、中国に厳しく対処していく立場に方向転換したのを受けて一気に冷却化した。バイデン政権は前政権の対中強硬路線を基本的に継承していく考えだ。ブリンケン氏は香港での民主派弾圧や新疆ウイグル自治区での人権侵害、東シナ海や南シナ海での覇権的な軍事行動などに関し懸念を伝達するとみられる。また、米中の経済分野でのせめぎ合いで「公平な競争の機会が確保され、米国の企業や労働者が確実に恩恵を受けられるよう中国と協議していく」とも強調した。一連の懸念表明に対する中国側の出方を見極める考えも明らかにした。同氏は一方で、今回の会談は「戦略対話ではない」と述べ、米中関係の進展や何らかの成果を期待して個別分野での提案を行うものではないと指摘し、バイデン政権の懐柔を目指す中国を牽制した。ブリンケン氏は楊氏と2月5日に電話会談し、インド太平洋地域の安定を脅かす中国の責任を追及するため同盟諸国と連携していく考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/196fb5d10141842b15f19a5339a0ebdb8e02dff5

61名無しさん:2021/03/11(木) 15:39:55
●頭がいいフリして、実は中身のないやつの特徴がこちら
>>見抜くにはカオスを作り出すといいです。カオスを作り出すことによって彼らは混乱します。
逆に頭がいい人やバカなフリをしている頭がいい、本当に能力が高い人は、物事が曖昧で何をしたらいいのかわからない曖昧さやどこから手をつけていいのか分からない混乱状態などで、みんなが手をつけることができず迷っている時に一番キレのある判断をすることができます。相手が頭がいい人なのか頭がいいフリをしているだけの人なのかは・・・
・物事が曖昧になった時
・何をするべきかどんな行動をとるべきなのかがわからなくなった時
・マニュアルにないような行動を取った時や始まった時
・場が混乱している時
に、キレのある判断をすることができるかどうかで見ると見抜けます。これは採用でも使えますし、ビジネス相手として手を組む相手を判断する時や能力として信用できるかどうか悩んだ時には、あえてカオスを作り出すことをしてみてください。
>>適切な判断を下すことができるのかということを見ると相手の将来性を判断することができます。
>>ロンドン大学の論文で820人の男女に性格分析とIQ テストを行って頭がいい人とはどんな性格なのかということを調べてくれています。その結果、曖昧さと混乱に耐える能力が強ければ強いほどIQ が高かったということが分かっています。
人間は基本的には混乱したり取るべき行動が曖昧になったりした場合には何をしていいかが分からなくなりますが、IQ が高い人ほどカオスを受け入れる能力が高かったということです。曖昧な状況や混乱している状況でも平常心を失うことがないわけです。ところが、頭が悪い人はそのような複雑性を理解することができないので全てをひとくくりにして簡単に結論を出そうとしがちです。この一括りでまとめてしまうことが差別主義の温床で、これは頭が悪いから起きるわけです。
頭がいいふりをしているだけの人は自分が安全圏にいて簡単にこなせる仕事しかしていません。ですから、カオスを引き起こすと簡単に能力がないことが露呈します。皆さんが相手を能力的な意味で信頼に足るのかということを把握したいのであれば、カオスにぶち込んでみて下さい。
ttps://daigoblog.jp/potential-personality/

安倍氏は(バカなふりもできる)「頭のいい人」だったと思う。北朝鮮から跳んできたミサイルへの対応、トランプ大統領が当選してすぐ会いに行った、慰安婦合意締結…特に2020年1月からのコロナ初期対応。中国に邦人を迎えに行った。日本以外の世界各国、特に先進国が全数検査に力を入れたせいで早期に医療崩壊して失敗した。日本は押谷教授のアドバイスを採用して、検査にもトリアージ概念を採用した→2020年3月イタリアで起きたような医療崩壊は防げた。
菅義偉氏は…頭がいいか悪いか明言は避けたい。

62名無しさん:2021/03/12(金) 14:47:09
アメリカと中国の外相がアラスカで会談する…このニュースが示すものを考えていた。威勢のよさとは逆に今の中国共産党幹部はアメリカと正面戦争したくない。朝鮮戦争の英雄澎徳懐将軍のような優秀な軍人たちは、文官で小心者の独裁者習近平に追放されてしまった。兵器が最新で人数がいても、それら戦争資源をうまく使いこなして大局的な作戦を練り、指揮をとれる「将軍」がいない。それに引き換えアメリカは2000年代以降も実戦経験を積み重ねて、将軍クラスの指揮官の空白がないよう「人材」を育て続けてきた。ベトナム戦争以来、苦手意識を持っていた内陸部での戦い、現地人ゲリラによる戦争に対しても、ムジャヒディンが多い中東アフガニスタンやイラクで対テロ戦争を継続し、一定数の場数を踏んで、非対象戦でもスキルアップしている。中国共産党にすれば、アメリカと海で喧嘩すれば引分けか最悪、負けるとわかっている。アメリカ軍としても海戦では勝てるが、大陸内部(陸地)に入っての戦争は犠牲が大きすぎてしたくない。米中ともに正規軍による正面戦争は避けたいだろう。
そうなると米中のおとしどころは「北朝鮮」だ。中国とアメリカが朝鮮戦争の終結を宣言する→核兵器保有を口実にアメリカが北朝鮮を滅ぼす(イラクみたいに焦土にする)。米中で朝鮮戦争終結宣言を出す→アメリカ軍は中国を気にせず北朝鮮の核兵器を排除できる(=朝鮮半島を非核化)→アメリカ軍は朝鮮半島から撤退できる。
中国共産党の幹部が北朝鮮利権を放棄し、朝鮮戦争終結に同意すれば、中国共産党幹部は台湾をめぐる戦争までの延命期間を伸ばせる(=自分達が国外に移動する時間稼ぎができる)。WW2前に結ばれた日ソ不可侵条約みたいなもので、米中不可侵が破られ戦争になることがわかっている一時的な休戦協定であっても、トップが暗愚な習近平の今の中国にとっては、御の字協定だ。トランプ大統領はプーチン大統領と手を組み米露で中国を攻めようとしたが、「ロシアの裏切り体質」は日本が一番身をもって知っている。ロシアと組むのは韓国を仲間に引き入れるのと同じくらい危険だ。

63名無しさん:2021/03/12(金) 16:19:22
アメリカが北朝鮮を殲滅し、アメリカによる北朝鮮攻撃を中国が黙認した時起こりうることは…
ソ連が崩壊した後(ソビエト連邦に)所属していた国々が次々とロシアから離れて独立した。それと似たようなことが中国の勢力圏内で起きる可能性がある。中国のやり方(借金漬けにして国土を乗っとる、言うことを聞かせる)に不満を抱いていた国が、次々と中国陣営から離反する可能性がある。北朝鮮と国交があったアジア諸国は、「中国は北朝鮮を見捨てた。我々もいつ裏切られるかわからない」と騒いで、中国と距離を置く理由を作ることができる。また、北朝鮮・中国と同じく表向きは共産主義イデオロギーを掲げるベトナムが、正式に中国と敵対する理由にもなる。アメリカ海軍が寄港先として味方にしたい南シナ海の国々(フィリピン・インドネシア・ブルネイ・パプアニューギニア・スリランカ・東トルキスタン・キルギス)をアメリカ陣営側に引っ張る有力な口実にできる。また、中国大陸にある中国と親交のある国々(ラオス・ベトナム・カンボジア・マレーシア・タイ・シンガポール・ネパール・ブータン・ミャンマー・バングラディシュ・パキスタン・アフガニスタンなど)を中国から切り離す作戦にも使える。超大国が自国そのものを守るために、衛星国を攻撃してきた相手国と戦争するより、(衛星国)切り捨てを選ぶ……これは超大国が衰退する時に見られる徴候。「ロシアが後ろ楯についていたアルメニア」vs「トルコが後ろ楯についていたアゼルバイジャン」。彼らが戦ったのがナゴルノカラバフ紛争。ナゴルノカラバフ紛争では、ロシアがCSTO加盟国であるアルメニアを見捨てた。そのせいで、ロシアは加盟国から信用を失った。ナゴルノカラバフ紛争では(アゼルバイジャンの後ろ楯になった)トルコが自国の領土に全く損失を出さず、アゼルバイジャンからアルメニア人を追い出した「功績」で、イスラム圏内での発言力、権威、地域内での影響力拡大に成功した。ナゴルノカラバフを舞台にした「ロシア・プーチン大統領」vs「トルコエルドアン大統領」の勝負……エルドアン大統領の完勝だった。ナゴルノカラバフ紛争の前にあったリビアでの覇権争い。リビアでも、プーチン大統領・トランプ大統領連合体に、シリアから徴集したシーア派民兵をリビアに投入したトルコ・エルドアン大統領が勝った。
大量破壊兵器(核兵器・化学兵器・生物兵器)を使わない普通の戦争の場合、勝敗をわけるのは、作戦立案や統率に優れた現場の指揮官がどれだけいるか、練度の高い兵がいるか。アメリカが強いのは兵器が最新なだけでなく、情報収集能力が高く、作戦の立案に長けた将官がいるから。核兵器みたいな化け物兵器を使わない条件なら、戦略的に優位を確保した側が勝つ。日本の戦国時代をみても世界の戦争を見ても、数では圧倒的に劣勢な方が戦に勝ったケースをみると、将官が優れた軍人。金門島の戦い占守島の戦いフィンランド冬戦争などは「寡兵で多数の兵を退けた」作戦勝ちの好例。

64名無しさん:2021/03/12(金) 22:14:03
●4月にアフガン和平会合 トルコ外相表明
>>【イスタンブール時事】トルコのチャブシオール外相は、アフガニスタン政府とアフガンの反政府勢力タリバンの双方が出席する和平会合をトルコで4月に開催する考えを示した。アナトリア通信が12日伝えた。アフガン駐留米軍の撤収期限が迫る中、トルコは米国とも協力して和平の進展を図る姿勢だ。アフガン和平をめぐっては、これまでタリバンが事務所を置くカタールで接触が行われてきた。トルコとカタールは関係が深い。チャブシオール氏は、アフガン政府とタリバンの双方から開催の要請があったことを明らかにした上で、「兄弟国カタールと調整して実施したい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b68eac4d1ebd5b64b068e56b49a6dadf0873508
●ロシア、米国が日本にミサイル配備すれば報復と警告=通信社
>>[モスクワ 12日 ロイター] - ロシア外務省は12日、米国が日本に地上配備型ミサイルを配備したら報復すると警告した。インタファクス通信が報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dbe1d16245df3de971a2ae8df0a69cb19790b1c
●ロシア「韓国などでワクチン生産、年内に世界人口の10%に摂取する」=韓国報道
>>ロシア政府がスプートニクVワクチンの生産量を増やし、年内に世界人口の10%に接種すると約束した。スプートニクVワクチンは韓国とインド、中国などで生産される。12日、ブルームバーグ通信によると、ロシア政府系ファンドである直接投資ファンド(RDIF)のキリル・ドミトリエフ代表は今月10日に行われたインタビューで、「今年、我々はロシアのほか、7億人にワクチンを提供する能力を備えた」とし「最大の生産国はインド、中国そして韓国になるだろう」と述べた。RDIFはスプートニクVの開発を支援し、海外供給の責任を負っている。スプートニクVは、これまで50カ国が使用を承認した。数百万回分は、すでにアルゼンチンとメキシコなどラテンアメリカに届けられている。しかし、生産速度は当初の予想よりも遅く、ロシア国内でも接種速度が遅くなっている。ロシアは現在、500万人、つまり成人100人当たり5人の割合でワクチンを接種している。これは、英国の36人、米国の29人、欧州連合(EU)の約10人に比べると低い数値である。ブルームバーグ・ワクチントラッカーによると、この速度ならロシアの人口70%が接種を受けるには2022年までかかることになる。ドミトリエフ代表は、現在までに計10カ国とスプートニクVの生産契約を締結したと明らかにした。彼は韓国、インドなどの主力生産国の現在の生産水準はどうかという質問に、「相当である(substantial)」とだけ答えた。韓国は韓国コーラスなどのバイオ企業8社が生産に関与している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f7d494a0233c8cc7c5574c5fe34396dcb58d873

65名無しさん:2021/03/14(日) 13:57:48
●首相人事で観測 習氏側近起用か、全人代法改正 中国
>>【北京時事】中国で11日に閉幕した全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で副首相を任免しやすくする法改正が行われ、2023年に任期が切れる李克強首相(65)の後任選びに関係しているという観測が出ている。今後、習近平国家主席に近い人物が副首相に起用されれば、「昇格含み」という見方が有力となりそうだ。これまで副首相の任免は年1回開かれる全人代で決定されてきた。改正された「全人代組織法」は、全人代の常設機関である常務委員会の権限として「全人代の閉会期間」に副首相らの任免を行えると定めた。全人代常務委は2カ月に1回程度会議を開くことから、副首相の交代が容易になる。首相人事と関連付けられる理由は、憲法で首相3選が禁じられ李氏の退任が確実だからだ。李氏を含む歴代首相の大半は副首相経験者。現在4人いる副首相のうち、胡春華氏(57)を除く3人は来年秋の党大会で68歳以上を対象とする定年の慣例で退くとみられている。胡氏は実務能力の評価が高く、次期首相に有力視されてきた。ただ、胡氏は習氏との関係が疎遠という見方がある。胡氏はかつてエリート養成機関と呼ばれた共産主義青年団(共青団)出身。習氏は共青団を厳しく批判してきた。このため、今回の法改正は「党大会までに胡氏以外の人物を首相候補に抜てきする布石」との臆測が広がっている。具体的には、習氏と近い李強・上海市党委書記(61)、李希・広東省党委書記(64)、陳敏爾・重慶市党委書記(60)らが取り沙汰されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/938b2ab4e450727de81ffe17d12766212bc69a14 
●グアム、今や中国の標的 米インド太平洋軍司令官が警告
>>香港(CNN) 米インド太平洋軍のフィリップ・デービッドソン司令官は13日までに、中国軍が太平洋上にある米領や米自治領周辺での活動を活発化しているとし、「米領グアム島は今や標的になっている。防衛の必要がある」との危機感を表明した。米上院軍事委員会の公聴会で述べた。同司令官は、中国軍は長い間、台湾や南シナ海など近隣海域で存在感の拡大を試みてきたが、太平洋への進出も強化していると指摘。グアム島にあるアンダーセン米空軍基地への爆撃機攻撃を描いた中国のプロパガンダ映像や中国本土からミクロネシア連邦諸島への十分な射程を持つ中国の弾道ミサイルに言及した。その上で17万人の米国市民が住むグアムの防衛は米国本土の防衛に等しいともし、同島へのミサイル防衛システム「イージス・アショア」の配備に必要な経費約16億米ドル(約1744億円)を認めるよう米議会に求めた。グアムは現在、高高度迎撃ミサイルシステム(THAAD)で守られているが、中国海軍艦船、潜水艦や航空機の搭載ミサイルの脅威に対処し得る360度範囲の防御網を築いていないと強調。「中国がグアムにもたらすいかなる脅威にも代償が伴うことを見せつけなければならない」と続けた。イージス・アショアの配備計画は米国防総省が策定した総額270億ドルを投じる5年計画のインド太平洋抑止力イニシアチブに盛り込まれた。ハワイでの新たなレーダー防衛網構築なども含まれている。デービッドソン司令官は上院軍事委で、中国軍の軍事力増大を警告し、インド太平洋地域での防衛費増額を求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a36240f6f462cc4f16bda2d10c5980c43e78204d
●イラク北部の村に襲撃、8人死亡 ISISが犯行声明
>>バグダッド(CNN) イラク北部サラハディン県の村で11日、民家などが襲われ、6人家族を含む計8人が銃で撃たれ死亡した。過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が12日に犯行声明を出した。現場は首都バグダッドの北約135キロに位置するイスラム教スンニ派住民の多い村。この地域は現在、シーア派民兵組織「人民動員隊(PMU)」の支配下にある。ISISは犯行声明で、戦闘員数人のグループが村の民家などで3件の襲撃を実行したと発表。PMUの「スパイ」関係者らを含む一家6人を殺害したとして、襲撃現場や被害者の写真を公開した。イラク治安部隊はCNNに、写っているのが被害者ら本人であることを確認した。イラク軍の発表によると、武装グループはさらに同じ村で地元警官と弁護士を殺害した。治安当局は捜査の過程で、軍服を着たISISのグループが徒歩で村に侵入し、民家の捜索と称して襲撃を仕掛けたと断定した。ジャベル県知事は13日、現地を視察したガニミ内相に対し、この地域の治安権限をPMUから地元警察へ移すよう要請したと述べた。ガニミ氏は、カディミ首相の承認を得たうえでこれに応じる構えを示した。イラク軍は2017年、ISISから国土を完全に解放したと宣言した。しかしその後も各地で、ISISによる攻撃が散発している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37a39825c60d57e578f3c13316d2706d0c9bf214

66名無しさん:2021/03/15(月) 21:03:26
「アメリカはいつから韓国より日本を重要視し始めたのか?」という興味深い疑問に、コメント欄でいろんな仮説が出ていた。
私は「安倍氏によるプーチン大統領への接近→『米露二股外交』→アメリカが日本を大事にしないなら日本はロシアと手を組む(日露平和条約構想)というアメリカへの意見(恫喝)が、アメリカ軍に日本の重要性を気づかせた」という仮説をたてている。
第二次安倍晋三政権以前、アメリカ国務省・国防総省は、日本がロシアと手を組むのは全くあり得ないと想定していた。漢字・儒教文化といった共通点から「日中連合」は想定し警戒していたが、「日露連合」は想定すらしていなかった。だから2012年12月に第二次安倍政権が成立してからも、民主党時代の延長で日本を見下しATM扱いしていた。動きがあったのはロシアプーチン大統領によるウクライナ侵攻。ウクライナ侵攻に抗議した西側諸国首脳がソチオリンピック開会式への出席をボイコットした。だが長年に渡り「忠実なアメリカの犬」のはずだった日本が逆らった。安倍晋三首相は「日本には日本独自の外交がある」とオバマ大統領による開会式への不参加圧力を無視してソチオリンピック開会式に出席。G7の一員、日本の首相が西側各国が非難する中、ロシアプーチン大統領と笑顔で開会式に出席したからアメリカ外交関係者は腰を抜かした。愚直で誠実な日本に、アメリカとロシアとを天秤にかける二股外交なんかできるはずなんかないとたかをくくっていたからオバマ大統領・民主党・共和党そしてアメリカ外交関係者は心底慌てた。そしてようやく日本は世界でも第三位の経済大国であり、長年のODAや人道支援政策のお陰で世界各国から信頼され敵がいない国であり、日本の反対側に立つ危険性に気づいた。そして本腰をいれて、安倍氏の唱える外交戦略(「日米豪印」構想とASEAN・イランとの連携による対中包囲網構想)を改めて真剣に検討し、試算し始めた。
アメリカの長年の宿敵であるイランを(日本が事務局長をたてたIAEAを間に、イラン核合意を介して)アメリカ側に引っ張り混む、イランとインドというアジアと中東の大国をアメリカ側に引っ張りこむことに成功すれば、中国の考える一帯一路計画は寸断され、陸路も海路も日米同盟側(西側連合)が掌握できる。アジアから中東への出入り口となるアフガニスタンをおさえたアメリカ軍とイランが和解すれば、中国包囲網が完成する。
インドはアフガニスタンで紛争が起き自由な往来(交通)が難しくなると、パキスタンに中東との交易路(陸路)を握られることに危機感を抱いていた。だからイランのチャバハル港とインドとを直接海路で結ぶイラン・インド海路計画を、インドモディ首相、イランザリフ外相、日本の安倍首相とで立てた。パキスタンやアフガニスタンといった陸路に頼らない交易経路を作ることは、その地域内で紛争が起きても、インドが安定して物資を確保、輸出入できることを意味する。グローバル時代に一番重要なのは「輸送路の確保」。商業は古代から世界各地、文化や人種民族を越えて人々を繋ぐ「共通言語」だった。織田信長は「物資や人を輸送する交通網の構築とそれを完全に掌握することが天下をとることに繋がる」と考え交通網整備に着手した。それと同じ「交通網による覇権」構想を安倍氏と今井氏はアメリカに持ちかけた。

67名無しさん:2021/03/15(月) 21:05:30
そして彼らが考えた「交通網を制するものは世界を制する」思想は安倍晋三氏が退任した後も残り、アメリカの次世代世界戦略の重要な背骨となっている。WW2から2020年までの日本の外交戦略を立てたのはアメリカだった。2014年安倍晋三首相はプーチン大統領を使って「アメリカが日本を大事にしないなら、日本は陣営に拘らず、ロシアと手を組む」とアメリカに揺さぶりをかけた。T字作戦並みの一か八かの勝負だったが、政治家として駆け引き経験が不足し真面目な性格のオバマ大統領は、「日露連合」は安倍氏の仕掛けたアメリカの気を引くためのハッタリだと見抜けず律儀に日本側の船にのってくれた。それから安倍首相に騙されたと気づいたプーチン大統領は、アメリカに選挙介入しトランプ大統領を擁立。トランプ大統領とプーチン大統領、彼らの立てた北朝鮮計画に安倍氏は苦しめられたが、2020年11月3日、アメリカ大統領選挙でアメリカ軍と日本は(イスラエルネタニヤフ首相ロシアプーチン大統領と金正恩・文在寅大統領ら)反日連合勢力に辛勝した。
安倍氏・今井氏ペアは漫画『嘘食い』の主人公みたい。今井尚哉氏は稀代の戦略家・軍師、安倍晋三氏は駆け引きのうまい天才ギャンブラー。
「日本国」を手持ちカードに、各国首脳とこういうきわどいブラフ合戦、名勝負ができるブレーンと政治家はおそらくもう出てこないだろう。安倍晋三氏と今井尚哉氏は戦後はじめて日本から出た世界外交を揺るがす不確定要素(トリックスター)だった。欧米の外交関係者にすれば、安倍晋三外交はトリッキー過ぎて見ていてはらはらした人も多かっただろうが…。このエキサイティングな時代、交戦権のないおとなしい日本が、外交で世界を引っ張った時代をリアルタイムで経験し生きられて本当に楽しかった。

68名無しさん:2021/03/16(火) 22:50:50
●核弾頭上限、260発に引き上げ 英、安保外交見直し発表
>>【ロンドン時事】英政府は16日、安全保障や外交の中長期計画を定めた「安保・国防・外交政策統合レビュー(見直し)」を発表し、保有する核弾頭の上限を現在の180発から260発に引き上げる方針を表明した。冷戦終結後の世界の核軍縮の流れを変える転機となる可能性がある。英国にとって冷戦終結後で最も包括的な対外・防衛政策の見直しとなり、欧州連合(EU)を離脱した英国が、向こう10年間で目指す新たな「国家ビジョン」が示された。レビューは約100ページで、2030年までの対外・国防方針や世界経済へのアプローチを詳述。政府は発表に先立つ声明で、「民主主義が繁栄する国際秩序の擁護者」として世界的な課題解決に役割を担う意向を表明した。また「時代遅れの国際制度に依存しながら国益を守り、価値観を普及させることは不可能」とした上で、「より開かれた国際秩序の構築」を同盟諸国と共に目指す考えを強調した。声明は台頭する中国を念頭に、インド太平洋が「世界の地政学上の中心」になりつつあると指摘。空母「クイーン・エリザベス」を含む空母打撃群を東アジアなどに派遣する計画や、ジョンソン首相がEU完全離脱後の主要な初外遊先にインドを選んだことなどを挙げ、インド太平洋に外交・安保政策の重点を「傾斜」させていく姿勢を明確にした。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a0a3b56d8745d743cbdd7b676343a73cde6df3a
●米、中国への警告に成功 2プラス2で日本と緊密連携確認
>>【ワシントン=黒瀬悦成】ブリンケン米国務長官とオースティン国防長官は16日の日本との外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)で、インド太平洋地域における中国の覇権的行動に対する日米の緊密な連携を確認し、中国に東・南シナ海の一方的な現状変更を自制するよう警告することにひとまずは成功した。両長官はまた、北朝鮮の完全な非核化に向けた日米韓の連携強化でも日本と一致したのを受け、続く17、18日の韓国訪問で日米韓が対中国、対北朝鮮で可能な限り歩調を合わせていく立場を打ち出し、18日に米アラスカ州で予定される中国外交トップとの初の直接会談に臨む考えだ。両長官がバイデン政権の閣僚級として最初の訪問国に日本を選んだのは、中国の台頭に伴い「世界の地政学上の中心領域」(ブリンケン氏)と化したインド太平洋で米国の安全保障戦略を展開する上で、日米同盟を最も有力な基盤と位置付けているためだ。ブリンケン氏は協議後の共同記者会見で「日米同盟はかつてなく強固だ」と表明し、今回の訪問の最大の目的だった「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた共同行動を進めるにあたり、日米が満足のいく形で意見の一致をみたとの認識を示した。オースティン氏も、地域の安全保障環境が「変動している」との認識に立ち、日本と連携して「強い立場から(対中国の)作戦行動を展開し、外交努力を支えていく」と強調した。ブリンケン氏はまた、インド太平洋地域で同盟のネットワークを緊密化させたい立場から、「日米韓の3カ国連携は私たちを強くする」と語り、北朝鮮の核問題への対処などに向けて日韓が足並みをそろえることに期待を示した。協議を受けた共同発表も、日米韓の3カ国間協力は「インド太平洋の平和と安全、繁栄に不可欠だ」と強調。バイデン政権は、日韓が歴史問題を理由に関係が冷却化していることを承知しつつ、安全保障分野での連携は急務であるとして関係改善を促す方針だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/413a908496c18d9bf07141e98857d9cacbe9d3a0
●英国は日本を最も重視し、「新・日英同盟」構築へ──始動するグローバル・ブリテン
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b6680a124394e651ecd51c79b5e1763c6f93079

69名無しさん:2021/03/18(木) 13:16:37
●プーチン氏は「殺人者」とバイデン氏 ロシア、駐米大使召還
>>【AFP=時事】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領(78)は17日放送のインタビューで、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は「殺人者」であり、米選挙介入を試みた「代償を払うことになる」と述べた。ロシア政府はこれを受け、駐米大使を本国に召還。米ロ関係は危機に陥った。米情報機関は16日、プーチン氏が昨年11月の大統領選でバイデン氏の選挙活動妨害を試み、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領を当選させようとしたと結論付けた報告書を公表。バイデン氏は翌日放送された米ABCニュース(ABC News)のインタビューでこの報告書について問われると、「彼は代償を払うことになる」と明言。「すぐにわかるだろう」と述べた。バイデン氏はまた、1月の就任後にプーチン氏と「長い会話」を交わしたことも明かし、「会話が始まって、私はこう言った。『私はあなたを知っているし、あなたは私を知っている。もしこれが起きたことを私が確認したら、その時は準備しておくように』」と語った。さらに、政敵の毒殺や毒殺未遂を繰り返してきたとされるプーチン氏は「殺人者」だと考えるかとの問いには「そう考える」と答えた。一方、前任のトランプ氏はこれとは対照的に、プーチン氏に関する否定的な発言をかたくなに拒否してきた。2017年の米FOXニュース(Fox News)とのインタビューでは、プーチン氏は「殺人者」かとの問いに対し、「殺人者はたくさんいる」と返答。「私たちの国には罪がないと思うか?」と問い返していた。ロシア政府はバイデン氏のインタビュー放送後、対米関係の協議のため自国の駐米大使を本国に召還したと発表。ただ同時に、関係の「不可逆的な悪化」は避けたい意向を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/73cfe9e623e70bb71ca48cf94d8a14bd7300eaa8
●米外交トップ“北へ拉致問題の提起”明言
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0aed7a2d68bb2ba210f9036729fba6f6ea1a14bc
●「中国のワクチン外交」に対するバイデンの巻き返し
>>「クアッドVS.中国」の対立構図
では、どのようにしてバイデン大統領は中国に巻き返しを図るのでしょうか。日米豪印の4カ国(通称クアッド:英語で「4つ」の意味)」による連携を強化し、中国の「ワクチン外交」に対抗していく意図が明確にみえます。そもそもクワッドは04年のスマトラ島沖大地震における被災地救援のために07年に結成されましたが、08年にオーストラリアのケビン・ラッド首相(当時)が反対し離脱したために機能しませんでした。その後、トランプ前政権下で17年にクアッドは再開します。バイデン大統領、インドのナレンドラ・モディ首相、オーストラリアのスコット・モリソン首相及び菅義偉首相は3月14日、米ワシントン・ポスト紙に共同寄稿し、その中で「我々は一緒に安全で、(価格が)手ごろで効果的なワクチンをインドで生産拡大し加速することを約束する」と述べました。クアッドは「役割分担」と「実務的協力」を2本柱にしています。役割分担とは4カ国がそれぞれの強みを発揮することです。具体的に言うと、米国は研究開発力や技術力、インドは製造力、日本と米国は融資力及びオーストラリアは供給力になります。これらを有機的に組み合わせて4カ国が実務的に協力をします。新型コロナウイルスのワクチンに関して言えば、米国と日本がインドに資金支援をして、米製薬会社のノバックスとJ&J(ジョンソン・エンド・ジョンソン)の委託で、インド製薬会社バイオロジカルEでワクチンを製造します。22年末までに10億回分のワクチンを製造し、オーストラリアの物流技術を活用して東南アジア諸国連合(ASEAN)、太平洋諸島及びインド洋地域に提供するという仕組みです。民主国家4カ国が結束して中国に対峙していく訳です。クアッドがバイデン政権の対中戦略の中心に位置づけられたことにより、「クアッドVS.中国」という対立構造が鮮明になってきました。バイデン大統領の対中戦略を比喩を用いて表現すると、「1本の矢では簡単に折られてしまうが、4本を束ねれば容易に折れないので、4カ国は結束をして中国に対抗しよう」になります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed7941dee64e71e234718cf3122e4d565e314363

70名無しさん:2021/03/19(金) 13:35:54
●北朝鮮、マレーシアとの国交断絶を発表 「無実の市民」の米引き渡しで
>>【AFP=時事】(更新)マレーシアが北朝鮮の市民を米国に引き渡すことを受けて、北朝鮮は19日、マレーシアとの国交を断交すると発表した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が伝えた。北朝鮮外務省はKCNAを通じて、マレーシア当局が17日、「無実の(北朝鮮)市民」を米国に強制的に引き渡すという「許せない罪」を犯したとして、マレーシアとの国交を断絶すると発表。引き渡しは、米国への追従で、北朝鮮に対する「敵対行為」だと述べた。同省はこの市民について、シンガポールで「合法な対外貿易活動」に従事しており、「違法なマネーロンダリング(資金洗浄)」に関与したという主張はぬれぎぬだと訴えた。マレーシア最高裁は3日、マネーロンダリングの罪に問われた北朝鮮籍のムン・チョルミョン(Mun Chol Myong)被告の移送差し止めを求める申し立てを棄却していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/240a0899fdef2a87e45e48254a74b303c013f686
ASEANの雄でイスラム教国家マレーシアが北朝鮮を切り捨て(キリスト教圏である)アメリカ側に乗り換えた。これは北朝鮮でなく中国にとって致命的な一撃。中国のASEANへの影響力は一気に落ち、アジア内部の中国に近かった国が一気に雪崩をうってアメリカにつくのでは?中小の衛星国家が中国勢力圏内から離脱する。離脱を止めるだけの力は中国にはもうない。ソ連崩壊の時と同じ現象が起きているのではないか?中国共産党圏内は国や勢力の「内側」から壊れつつある。バイデン大統領の裏にいて外交を主導してるアメリカ軍は父ブッシュ時代のようなキレのある外交を展開してる。軍人はリアリストだから根回しをしたら一気に動く。文官や政治家がだらだらと古くさい手続きを踏んで遠回しにやるより一気に最小限の犠牲で勝負がつく。民主党でも外交のアドバイザーにマティスやマクマスターら優れた軍人がいるかぎりアメリカに全部かけた方が安全だろう。2月下旬から3月はじめにかけてアメリカ軍で起きた親ロシア派によるクーデターのような「軍内部の争い」だけは懸念だが。
イスラエルで(中東融和派閥の)政党「青と白」・ガンツ党首ら中道右派が勢力を拡大し、イスラエル国内で首相・与党になれば中東は安定しアメリカはアジアに専念できる。

71名無しさん:2021/03/19(金) 14:30:08
●アフガン和平協議、米ロなどが即時停戦呼び掛け
>>[モスクワ 18日 ロイター] - アフガニスタンの和平に関する協議が18日、モスクワで開かれ、ロシアと米国、中国、パキスタンの4カ国はアフガン政府と反政府武装勢力タリバンに対して直ちに停戦するよう呼び掛けた。会議後に「われわれ4カ国はこの転換点において双方が対話し40年以上に及ぶアフガン内戦に終止符を打つ和平案に合意することを求める」との声明を発表した。声明は、紛争当事者に暴力を抑制するよう訴え、タリバンに春と夏に攻勢をかけないよう求めた。また和平合意が成立すれば、4カ国は政治・経済的支援を行うと約束した。米国は今回、ロシアが主催する会議に初めて代表を送り、ハリルザド・アフガン和平担当特別代表が出席した。米主導の和平プロセスに関係国の支持を求める姿勢を鮮明にした。トランプ前大統領は5月1日までにアフガン駐留米軍を完全撤収することで昨年タリバンと合意しており、バイデン大統領は期限後も部隊を残すかどうか判断する必要がある。アフガン国家和解高等評議会のアブドラ議長はモスクワでの会議後、政府の交渉担当者はタリバン側とどのような問題についても協議する用意があるとツイッターに投稿した。「平和な環境で次回の協議を始めるために、標的を定めた殺害の中止と包括的な停戦を求めた」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/109cc9c0eb18c882e7011f850227740e72041f2b
●バイデン大統領の動向を固唾を飲んで見詰める台湾
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fffe16f79fa57083810c7c3cd2757376d4d8995e

台湾の蔡英文総統は中国大陸との熾烈な心理戦争を耐え抜いてひよらなかったから、(中国との戦いに勝ち)アメリカ軍からの信頼を見事勝ち取った。蔡英文は「中国から守ってくれ!」と懇願するパラオを見捨てず、手放さず支えた。蔡英文の台湾独立維持への執念と先見の明が中国との戦いを制覇した。アメリカ軍は要衝として島嶼地域(パラオ)を欲しがっているから、パラオ繋がりで台湾も死守するだろう。台湾の女李登輝こと蔡英文総統との繋ぎを、プーチン大統領と習近平から妨害を受けながらも命がけで作ったのが安倍晋三氏と森喜朗氏。李登る輝が亡くなった後、2020年8月9月と彼ら外交の大物が日米台湾を繋いで、安倍晋三氏の弟である岸防衛大臣が史上初、正式に台湾に上陸したのに、菅義偉首相は習近平にビビって台湾蔡英文との会談を蹴った。この時の菅義偉首相の台湾への判断ミスを撤回するには親米!親米!!親米!!!しかない。
※コメント65の誤り訂正
正しくは
「オーストラリア中央銀行の利率引き上げをしない判断」は「インフレよりデフレ(経済の失速)を警戒している」。そして(現在財務長官を勤めるイエレン氏が議長を務めていた)FRBが、2023年まで利率を上げないと言い出した。アメリカはようやく政府の金融政策と市場の金融政策を統一できた。トランプ大統領の時は政府と民間の連携が取れず文字通りカオスだった。

72名無しさん:2021/03/19(金) 15:11:08
●ケネディ暗殺はフルシチョフが指令? 元CIA長官が著書で新説 - 産経ニュース
【ワシントン=黒瀬悦成】1993〜95年に米中央情報局(CIA)長官を務めたジェームズ・ウールジー氏は23日に発売された著書で、63年11月にケネディ米大統領を暗殺したリー・ハーベイ・オズワルド容疑者が旧ソ連のフルシチョフ第一書記(当時)から暗殺指令を直接受けていたとする新説を発表した。
 米専門家の間では、ケネディ暗殺は「オズワルド容疑者の単独犯行だった」とする見方が大勢を占めているが、諜報の世界を知り尽くした元CIA長官による説だけに、論議を呼ぶのは確実とみられる。
 著書は「ドラゴン作戦-クレムリンの対米秘密戦争の内幕」という題名で、共産体制下のルーマニアで情報機関幹部を務めたイオン・ミハイ・パチェパ退役中将(78年に米国に亡命)との共著となっている。
 著書によると、オズワルド容疑者は57年、海兵隊員として日本に勤務していた当時にソ連の情報機関に勧誘され工作員となった。ソ連は同容疑者が提供した情報をもとに60年、同国上空を飛行していた米偵察機U2を撃墜したとしている。
 オズワルド容疑者は59年にソ連に亡命し、現地の女性と結婚して62年6月に帰国する。著書は、フルシチョフが同容疑者にケネディ暗殺を直接指示したとみられると指摘。同容疑者が結婚したマリーナ・プルサコワもソ連国家保安委員会(KGB)の要員だったとしている。
 フルシチョフはその後、暗殺が米ソ関係にもたらす影響を危惧し、63年4月までに指令を撤回した。ところが、オズワルド容疑者は単独で突っ走り、暗殺を決行したとしている。
 著書は、暗殺指令や撤回命令の存在を示す直接の証拠を示していないが、同容疑者がソ連当局などに送った書簡を解読すれば、事件の背後にソ連がいたのは「疑いない」としている。
ttps://www.sankei.com/smp/life/news/210226/lif2102260028-s1.html

2021年1月23日に出版されたというCIA長官の手記…出版のタイミングとしては「フルシチョフに暗殺されたケネディ大統領のかたきを同じく民主党でカトリック、アイルランド系のバイデン大統領がうつ」というアメリカ民主党からロシアへの宣戦布告、共産主義への牽制にもとれるのでは。
ヴェノナはじめ、20世紀にアメリカであったソ連の工作が公式に暴かれ始めてきた。

73名無しさん:2021/03/19(金) 20:51:12
●米CIA長官にバーンズ元国務副長官、共和クルーズ氏も賛成に回る
>>(CNN) 米上院は18日、ウィリアム・バーンズ元国務副長官をバイデン政権の中央情報局(CIA)長官に充てる人事案を承認した。態度を保留していたテッド・クルーズ上院議員が賛成に回ったことから、全会一致での承認となった。上院は今回、本会議での発声投票によりバーンズ氏の指名を承認。これにより、バイデン政権の安全保障チームの高官が全員そろった。バイデン氏は今年1月、バーンズ氏の起用を表明。オバマ政権で国務副長官を務めるなど、30年以上にわたって外交関係のポストを歴任したベテラン外交官に白羽の矢を立てた。国務省で全キャリアを積んだ人物の長官就任はCIA史上初となる。バーンズ氏の指名は今月上旬、上院外交委員会で全会一致で承認されていた。2月に行われた指名承認公聴会では、民主、共和両党の議員から称賛が集まった。指名承認が危ぶまれる場面はなかったが、本会議での迅速な承認はクルーズ氏により阻まれた。クルーズ氏が態度を保留したのは、ロシアとドイツが共同開発する天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」をめぐり、バイデン政権に圧力をかける目的だった。クルーズ氏を含む共和党議員はバイデン政権に対し、ノルドストリーム2の完成を阻止するために制裁を科すよう求めている。ブリンケン国務長官は18日の声明で、ノルドストリーム2について悪い取引との見方を示し、国務省は「(計画に)関わっているとみられる事業体に関する情報を精査中だ」と述べた。これを受けクルーズ氏は同日、ブリンケン氏の声明を歓迎すると表明。バーンズ氏のほか、国務副長官(管理・資源担当)に指名されたブライアン・マキオン氏の承認についても賛成に回った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d16be1d592f9bf850a6d1fac0ddd291189a944c
●クルド系野党は「テロ組織」 トルコ、米欧と新たな摩擦
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0a3800c5535ec5b0d557c49e4e357b4de8fcc34
●米下院、移民関連2法案を可決 「ドリーマー」と農業従事者を保護
>>[ワシントン 18日 ロイター] - 米下院は18日、幼少期に親に連れられて不法入国した「ドリーマー」と農業に従事する不法労働者に米市民権の獲得に道を開く2本の法案を可決した。法案は上院に送られるが、上院では与野党の勢力が拮抗しており可決は困難が予想される。ドリーマーを対象とした法案は、強制送還を恐れることなく米国での生活・労働・兵役・教育などを認めるもので、一定の条件を満たせば市民権を得ることができる。採決の結果は228対197で、共和党から賛成に回ったのは9人にとどまった。もう一つの法案は農業に関わるおよそ100万人の外国人労働者を強制送還から守るもので、247対174で可決された。両法案ともトランプ前大統領の強硬な移民政策を反転させる民主党の取り組みの一環。一方多くの共和党議員は新たな移民制度改革の前にメキシコとの国境の警備を強化する必要があるとして法案に反対している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3d8a6492a9e5892987a5e6a5ebb2da7d370c181
●韓国国会議長、ペロシ米下院議長とオンライン会談…「北核は対話・外交が唯一の解決法」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/81224d02c07cad27d4b9aa2a30948502354223b2
●米中、太平洋で「陣取り合戦」 パラオ、米軍基地建設を要請
2020年09月21日
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020092000260&g=int
●アフター「義援金」「李登輝」「コロナ」の日台関係を考える
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b93f1c98eb7b74fb6da9ed774ca7fd8a7478b4cc?page=1

韓国はアメリカ政界のドン、ナンシー・ペロシ流の社交辞令(韓国が北朝鮮を責任をもって「始末」しろ)を違う風に解釈しそうで心配。「ナンシー・ペロシの敵側に賭けて生き残ったものはいない」というジンクスがある、そしてペロシ議長は台湾贔屓。中国大陸と陸続きでリスクの大きすぎる韓国はもう戦略的な要衝としての価値はない。アメリカ軍にとっての価値は台湾より下がっている。いい加減韓国はアメリカの真意に気づいて完全なる「恭順」を示した方がいいと思うのだが…。台湾にカリスマはもういないと記事で書いていたが、蔡英文こそ新たなカリスマ。李登輝の哲学を受け継ぐ正統な政治家。蔡英文による外交判断をみていると、政治家として外交センスは間違いなく世界でも超一流だ。

74名無しさん:2021/03/20(土) 11:09:51
●ミャンマー情勢、ASEAN高官会合開催を=インドネシア大統領
>>ジャカルタ 19日 ロイター] - インドネシアのジョコ大統領は19日、ミャンマーにおける民主主義の回復と暴力の停止を呼び掛けるとともに、同国の情勢について協議するため東南アジア諸国連合(ASEAN)高官会合を開催するよう求めた。オンラインでの演説で「(ASEAN議長国を務める)ブルネイの国王にミャンマー危機を議論するためできるだけ早期にASEAN高官会合を開催するよう求める」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/089a4e894bba0149005765b96f8d8b51bdf85c1d
ミャンマー議員団、ICCへの提訴を検討 抗議デモ弾圧で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebe8998edc05e5e41bc4e6b5c44c94b097761807
●米、ノルドストリーム2建設阻止へ追加制裁検討=BBG
>>[18日 ロイター] - バイデン米政権が、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」の建設を阻止するため追加制裁を検討していると、ブルームバーグが18日に報じた。同プロジェクトの親会社ノルドストリーム2を対象に加える可能性があるという。報道によると、制裁は中間報告の形で発表され、バルト海でパイプライン敷設作業を行っている船舶に協力してきた保険会社や、同プロジェクトに支援の船舶や資材を提供してきた企業を名指しする可能性がある。ノルドストリーム2を巡っては、ロシアに対する欧州のエネルギー依存が高まるほか、米国産液化天然ガス(LNG)輸出とも競合するとの懸念がある。ブリンケン米国務長官は18日の声明で、ノルドストリーム2を完成させようとする動きを国務省は注視し、関与しているとみられる団体に関する情報を精査していると明らかにした。「ノルドストリーム2パイプラインに関与する団体は米国の制裁を科されるリスクがあり、パイプラインに関する業務を直ちに停止すべきだ」と強調。同パイプラインや制裁に関する2019、20年の法律を順守することにバイデン政権はコミットしているとも表明した。今年発効した制裁法は米国務省に対し、パイプライン敷設でノルドストリーム2を支援する企業や、保険、認証などを提供する企業に制裁を科すことを義務付けている。制裁対象になり得るとの警告を受け、保険会社など20社近くが最近プロジェクトから撤退した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3c971a4e49ada1d37d73ff9532bb8291da85bd7

75名無しさん:2021/03/20(土) 12:01:28
●さえない表情の首相、「もうもたないのでは」…支える2人の元首相[菅流政治]検証半年<4>
>>「清和(政策研究会、細田派)と麻生派でしっかり支えていくんだよ」
 この頃、安倍晋三前首相は出身の細田派の議員に、こう言い含めた。同派の政調会長・下村博文が、4月の衆参補欠選挙に関して「二つ負けると、政局になる可能性もある」と発言すると、下村をたしなめ、「月に1度は直接、首相と会った方がいい」と助言した。もう一人の元首相も、足並みをそろえた。「のど飴(あめ)をいただきました。効果てきめんです。感謝しています」
 1月15日深夜、副総理兼財務相の麻生太郎に、菅から1通のメールが届いた。麻生はこの日、愛用するのど飴を首相官邸に届けていた。せき込む場面が目立つ菅を案じたためだ。2月に衆院予算委員会が本格的に始まると、麻生は毎日午後3時頃、財務省に作らせた1枚紙を隣の菅に差し出した。東京都の新型コロナウイルス感染者数の推移を示したグラフで、曜日ごとの変化が一目で分かるように工夫されていた。「おお、減ってきている」。菅が相好を崩すと、麻生は「もうすぐ(感染状況が最も深刻な)『ステージ4』を脱しますよ」と励ました。安倍と麻生が菅を支えるのは、総裁選でかついだ経緯に加え、政権の後ろ盾として菅に影響力を行使できるという思惑があるためだ。党内最大の細田派(96人)と2番目の麻生派(53人)を足すと、自民党議員の4割近くに達する。「2人の支持を失ったら、無派閥の菅さんは一気に窮地に陥る」(安倍周辺)。菅も、それは重々承知している。自ら安倍の事務所に足を運び、外国首脳との電話会談の様子を報告。麻生にも折に触れ、教えを請うている。安倍は、菅の政権運営をすべて肯定しているわけではない。それでも、菅が安倍時代の路線を否定しなければ、支える構えだ。安倍政権は、細田派と麻生派が強い後ろ盾となった。保守系議員の底堅い支持もあり、安倍の党内基盤は強固だった。支持率が落ち込んでも、党内から表立って「安倍降ろし」の声が上がることはなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cd1dddf059f5ecd9c0c8af028aae9d799f5a725c

自分を検察に売った小心者の菅義偉首相に報復しない安倍晋三氏と麻生太郎氏。東大でもない普通の彼らがなぜ「数が力」の政界で人望(数)を伸ばすか、その理由はここにある。自分を裏切った相手でも困っている時には見捨てず、損得感情なく助ける。彼らは大局をみられるし、時には人情から敵に塩を送ることができる仁徳のある大人物。そして今は菅義偉首相を支えることが日本国の利益になる、国内が分断されればロシア中国に漬け込まれると判断したからだろう。麻生太郎氏の外交判断が間違っていたことはなかったし、もし間違っても安倍晋三氏は面子にこだわらず修正できる謙虚さ、柔軟性がある。日本人は本来、こういう人からできてたはず。出光佐三「日本人にかえれ」の時だと思う。麻生太郎氏、安倍晋三氏をみていると劉備玄徳であり、タレーランであり、足利尊氏であり、木戸孝允であり…。最近はチェスター・ニミッツにも似てると思う。現実、リアルタイムでこういう「生き方」を見られるとは…大河ドラマよりよほど面白い。

76名無しさん:2021/03/22(月) 10:44:07
●今年の3.11にロシア空軍が日本を「挑発」していた…報じられない「全容」
>>東日本大震災10年目に当たる今年の3月11日。日本人の哀悼の想いを無下にするかのように、ロシア軍がわが国に対し「挑発行動」を取っていたことをご存知だろうか。
>>防衛省統合幕僚監部の発表によると、同日にロシア空軍のA-50早期警戒管制(AWACS)機とその他計8機のロシア機と推定される識別不明機が、日本海及びオホーツク海周辺においてわが国に接近して飛行し、これに対して航空自衛隊の戦闘機がスクランブルするなどして対応した。同12日付のロシア軍の機関紙「赤星」によると、「空域の国際規則に従って」と題する記事で、「ロシア航空宇宙軍(2015年の改編で空軍と航空宇宙防衛軍が統合)配下の遠距離航空軍所属である(核兵器搭載可能な)戦略爆撃機Tu-95MSの2機編隊が、日本海中部から太平洋北西部の公海上空を計画に基づいて飛行した。これに対して、(同配下の防空軍所属である最新鋭の)戦闘機Su-35Sがこの爆撃機を護衛(エスコート)した。この飛行中、日本空軍(航空自衛隊)のF-15戦闘機が何回か随伴飛行(追随)した」という内容を伝えている(記事内括弧は筆者付記)。なお、この記事では航空自衛隊が写真撮影したAWACS機のA-50については触れられていない。これは、作戦に関わる行動の細部を秘匿する意図によるものと考えられる。防衛省の発表とロシア軍機関紙の報道から判明したロシア航空宇宙軍によるこの作戦(オペレーション)の全体像は、「戦略爆撃機がウラジオストック方面から日本海西部を南下して、島根県隠岐の島北方からわが国に接近し、領空周辺をなめるように北上し、北海道を周回してオホーツク海から北方四島の色丹島上空を経て太平洋北部へ進出した。このルート上、戦闘機Su-35Sの2機編隊が3個編隊に分かれて6機でこの爆撃機をエスコートし、日本海上空においては、このルートの後方(北方空域)でAWACS機A-50×1機これらの飛行に対するレーダ支援等の全般統制を実施した」というものである。
>>恐らく、北方四島の上空を通過していることなどから、この島の返還を一貫して求め、その交渉の過程で(国際法上の)四島の帰属を断じて譲らないわが国に対するけん制の意図があるものと見られる。
>>いずれにせよ、日本がポツダム宣言を受諾して無条件降伏したのを受けて、一方的に日ソ中立条約を破棄してわが国領土に侵攻してきた「ソ連」当時と、この国は本質的に何も変わっていないのだろう。そういえば、忘れもしない10年前の東日本大震災当日。筆者は北海道や東北方面の防空任務を主担当とする北部航空方面隊(青森県三沢基地)の所属部隊に勤務していた。この大震災発生後、特にこの地域の防衛任務を担う我々は、各種災害対応のため文字通り有事状態となった。この活動などについてはここでは触れないが、そんなさ中の3月17日、ロシア空軍は日本海に電子偵察機Il-20を飛行させた。
>>10年前の「あの日」起こった出来事
統合幕僚監部発表資料より
そして、福島原発事故後の対応に追われていた21日には、ロシア空軍の戦闘機Su-27(下図赤の航跡)と電子偵察機An-12(下図青の航跡)が日本海を飛行した。これは、戦闘機が集塵ポッドと思しきものを搭載していることや電子偵察機を併行して飛行させていることから、放射性物質に関わる集じん飛行を兼ねた威力偵察であったとものと思われる。宮城県の松島基地では20機近いF-2戦闘機が、地震と津波で壊滅的な打撃を受けた。このことを報道などで知ったロシアが、戦闘機を松島方面へ急接近させた。

77名無しさん:2021/03/22(月) 10:46:44
>>その理由として、航空自衛隊のアラート発進(スクランブル)などを惹起させ、わが方の防空能力(領空侵犯対応など)にどれほどの影響が出ているかを確かめたと考えられる。言ってしまえば、ロシアは震災の被害に乗じて我が国の防衛能力を試したわけだ。しかし、航空自衛隊がアラート待機している根拠飛行場は支障なく、災害対応しつつも防空任務は怠りなく遂行しており、万全の態勢でこれに応じたことは言うまでもない。ところで、今回の3月11日のロシア機の対応において、括目すべき点がある。それは、航空自衛隊がエスコート戦闘機を伴う爆撃機への接近を避け、あえて爆撃機らの後方に離れてこれらの飛行を支援していたAWACS機(A-50)に触接しに行ったことだ。これは、ロシア軍にプレッシャーを与えることに繋がったのは間違いない。
機関紙「赤星」でもAWACS機について触れていないのは、本機の活動を秘匿する意図によるものと思われるが、これを空自は見事に暴いた。
>>プーチンにしかと申し渡すべきだ
これが実戦だったならば、侵攻してくる爆撃機がわが国を攻撃するや否や、ハイバリューアセット(高価値目標)であるAWACS機は空自の戦闘機により撃墜され、ロシア空軍にとって大きなダメージを受ける。要するに、戦術的にも戦略(情報戦)的にも、今回の航空自衛隊の行動は極めて妥当であり、評価されるべきものと言える。
では何が問題かといえば、安全保障の両輪の片翼を担う外交の動きである。このような、航空自衛隊の軍事的行為に合わせ、外交的には今回のロシア軍の示威行動に対して非難すべきだったのではないか。そのためには、まず本件を広く報道し、多くの犠牲者を悼み喪に服している日本国民の神経を逆なでするような行為が行われたことを、内外に知らしめるべきだったと筆者は考える。その上で、このような行動を平気で行う国家に対して、「わが国民が友好的な感情を抱くことはないだろうし、国家として信頼することもできない」ということを伝えるべきだったのだろう。 今からでも遅くはない。何らかの機会をとらえて相手国のリーダー、すなわちプーチン大統領にしかと申し渡すことを切に願う。
鈴木 衛士(元航空自衛隊情報幹部)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/708258b7e7922ace488353936ed5b8b9a5154b1c?page=1

78名無しさん:2021/03/22(月) 11:56:56
安倍晋三首相による前代未聞の全国一斉休校が始まった2020年3月1日から一年が経った。2020年1月から始めた日本政府のコロナ対策は世界各国のメディアから非難された。だが一年たった今、10万人あたりの死者数はG7で一番少ない。外交では「中国や韓国を捨てアメリカ軍との連携に全部を賭ける」大博打を展開した。新型コロナ、アメリカ大統領選挙騒動、新冷戦構造の幕開け…この近年まれにみるカオスな年に大宰相・安倍晋三の真価が証明された。長年の論争「安倍晋三氏は暗君か?名君か?」は「結果」をみれば答えがきちんと出たのでは?昨年彼が8月に退任してから菅義偉首相に潰されかけ苦難をきわめた10月11月12月…国が一時的にパニックになった。天照大御神が天岩戸に幽閉されて困るのは政治家や体制側じゃない、国民側だ、と全ての答えがでた。2020年は人の本性や頭のよさを見極めるためあった、有意義なカオスの一年だったと思う。日本、そして安倍晋三氏は間違ってなかった。これから日本が生き残り、また栄えたいなら彼を支持するしかない。
2021年からのアメリカ外交の土台を作ったのは安倍晋三氏だ。20世紀のアメリカ外交の土台を作ったのは、ベトナム戦争を終わらせて米中関係を構築したドイツ系ユダヤ人キッシンジャーだった。21世紀は縄文と弥生の共存・すみわけによる共生を生み出した日本の価値観の時代になる。だが日本人自身がギバーが生きやすい「お互いさま」文明を生み出した日本の価値観、そのすごさに気づいていない気がする。それが一番無念。長期的な視点で動くギバーが活躍できるには、公平な信賞必罰のマッチャーが、近視眼的で狡猾なテイカーを抑えなきゃならない。だが日本のマスコミはテイカーを賞賛する…。
アメリカ軍はマッチャーとしての役割を果たして、テイカーであるトランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナーを駆逐した。アメリカ共和党の癌は、トランプ大統領とその娘のイバンカら……頭は弱いが気持ちのいい優しいアメリカ人……を食い物にした狡猾なイスラエルとロシア、ユダヤ人だった。権力の集中と乱用を嫌い警戒する日本には、(内側にいるテイカーを駆逐する)アメリカ軍のような「強大な権力」が存在しない。だから国民が自覚して感情に流されない「マッチャー」にならなきゃならない勝負の時が来ている。ここで情に流されればいくら名君安倍晋三氏と麻生太郎氏が頑張っても、日本は韓国と同じ自滅の運命をたどるだろう。名君を生かすも殺すも…民主主義ではすべて国民の判断にかかっている。

79名無しさん:2021/03/22(月) 14:58:48
●イランが米首都攻撃を画策か 1月に通信傍受、警戒強化
>>2月14日 反米イラン外交トップ・ザリフ外相との単独会見 詳報
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/320c5efc16bbb20453e7cd58e0862333cb863ae7
記事への挿入「反米のザリフ外相」と書いている時点で記者の思想や知識レベルがわかる。ザリフ外相は反米が大勢の国家イランの中で孤軍奮闘してきた。イランの中でも親米派で対外協調路線を打ち出し、イランと日本とインドとを繋ぐ構想を打ち出したQUAD成立の功労者でもある。安倍晋三氏と似た思想を持つイランの新渡戸稲造。QUAD構想からインドを遠ざけないためにも、何があっても日米は彼をイランの中枢や国際社会から排除してはならない。彼はアメリカとイランの講和に欠かせないキーパーソン、平和の使者だ。
「中国の(バイデン大統領が率いる)アメリカに対する恐怖や焦り」は本物であり深刻だとこの記事をみて確信できた。イランがアメリカと和解することを恐れているのは、ペルシャを敵視し中東和平成立を阻止したいイスラエル、一帯一路をどうしても作り上げたい中国、そしてイランの金を預かってる韓国。この3か国はメディアに金を流し、どうしてもイランとアメリカの講和を潰そうとイランの悪いところばかり取り上げて大々的に報道する。1979年以来40年間戦場にされ続けたアフガニスタンで歴史的な講和の動きが起きている。この局面で講和破壊に騒ぎだしたメンバー(イスラエルや中国)をみれば、世界の平和を望まない勢力、日米の敵はどこのだれか明らかだ。
こういう記事が出てくるのは2021年2月26日にクーデターを起こし3月はじめにアメリカ海軍に制圧されたロシアやイスラエルのスパイ、アメリカ軍内部でクーデターを起こした勢力の残党が悪あがきしているから。最近は、ケビン・マッカーシーの主張した赤狩りは不寛容であっても正しかったのではないか?と考えを改め始めている。メディアは疑いながらも信じる、が大事。彼らは事実の両方の側面、プラスの面とマイナスの面を公平に提示しない。自分達に有利な世論形成や世論誘導、大衆扇情スキルに長けてる。
いまだにネットでは「バイデン大統領は中国に同盟国日本を売り渡すつもりだ」という陰謀論が根強く出ているが…感情を排除して今現在日米で起きている事実や現実をみてほしい。私の見方ではバイデン政権はアメリカ軍が仕切っている。「アメリカの象徴」となって軍に従っているバイデン政権は今のところ日本にとって脅威どころか、戦後初のビッグボーナス、恩寵だ。自分の感情や先入観を排除して目の前の事実をまっすぐみる、これができないといつまでたっても外交(戦争)には勝てない。

80名無しさん:2021/03/22(月) 15:00:26
世論誘導、世論形成のテクニックはアメリカの映画『12人の怒れる男』に全部凝縮されてる。まず人間が誰しももつ本能的な部分、感情に揺さぶりをかけ自分側に対する共感を呼び起こす。その後は論理的な説明をして、相手の思考(理性)に働きかけこちらの意見に正当性があると説得する。説得したその後は同調圧力を利用して畳み掛ける。使う人の資質次第で使われた人を不幸にも幸せにもするスキル=「感情を煽り→理性で説得し→同調圧力で異論を封じ込める」スキル。私がこのスキルのメカニズムに気づいたのは、韓国に慰安婦問題で日本側がはめられてから。
アメリカで北朝鮮や中国、韓国により作られた「慰安婦問題」。まずは「戦争中に見知らぬ男性との性交渉を強要された」とアメリカ人の良心、感情に訴えた。その後は「韓国は日本に植民地にされ日本風のしきたりや習慣を押し付けられた→植民地だったから日本の命令に逆らえるはずなかった→当時の朝鮮半島に自由意思は全くなかった」と理論展開。その後は「日本は真珠湾攻撃をした悪者だ」というアメリカ人の心情を利用して、少数派の理性的な意見や疑問を封殺。「慰安婦問題は日本軍による戦争犯罪だ」という世論形成に成功した。
はめられて失敗してから、相手の手法や悪意に気づいた。失敗して転んでもただでは起きない、失敗から教訓を見いだす、が日本のもち味。だから失敗自体は悪いことじゃない。失敗から「なぜうまくいかなかったか→どうすればうまく行くか」を考えるからアメリカは超大国になれた。生き残るのはもっとも強いものでも、もっとも賢いものでもなく、もっとも変われるものbyダーウィン。ダーウィンの言葉をもとに考えると、国という後ろ楯を持たないユダヤ人が生き延び、勢力拡大できたのは変わり身が早かったからでもある。だが故郷という定住習慣、根っこを持たないゆえに一部のユダヤ人は共同体の中でもテイカーになりがちだ。それが迫害の理由ではないかと思う。

81名無しさん:2021/03/22(月) 15:39:23
こうやって深く考える、常識や当たり前、他人からの話を疑う習慣が身に付いたのは、私がたくさん騙され(私が勝手に信じこんだだけだが)、失敗することが多かったからでもある。でも失敗から教訓を抽出して後代に残せるなら「個人的な失敗」「無駄な体験」でなくなる。不幸や失敗、悲劇に何らかの価値を持たせ無駄にしたくない、一個人の失敗のままにして放置すれば「起きたことがもったいない」、ただそれだけの動機で思考回路(手の内)をあかしここで国際情勢予測をしてる。「好きでやってる自己中心的なこと(国際情勢予測)も時と場合によっては利他になりうる」と無理矢理解釈して書き続けている。
人々のプライドが年々高くなって、失敗することが笑われ恥ずかしいとされる現代。こうして生き恥をさらしてまで私が書き続けているのは、マスコミが作ってきたスペック万能(勝ち組が絶対)価値観→競争の激しい社会、学歴・見た目といった「外側」「規格内の標準」重視→異端を許さない、不寛容で息苦しい雰囲気、を少しでも変えたいという気持ちがあるから。

82名無しさん:2021/03/23(火) 00:29:44
●米国防長官、アフガンを予告なしに訪問 米軍撤退の期限控え
>>【AFP=時事】ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官は21日、アフガニスタンを予告なしに訪問した。アフガンの旧支配勢力タリバン(Taliban)との昨年の和平合意に基づき駐留米軍が同国から完全撤退する期限は、わずか数週間後に迫っている。ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は先週、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領が合意した今年5月1日の駐留米軍の撤退期限を守ることは「難しい」と表明。これにはタリバンが反発し、期限が守られなければそれに伴う結果の責任が米政府にあると警告した。一方アフガン政府も、駐留米軍による空からの援護の重要性から、米軍をできるだけ長く残留させることを望んでいる。オースティン国防長官は21日、アフガニスタンのアシュラフ・ガニ(Ashraf Ghani)大統領と会談。その後、軍の撤退期限について記者団に「それは私の上司の(判断)領域だ」としてコメントを控え、「(バイデン)大統領がこの問題に今後どうアプローチしたいかという観点から、ある時点で下す判断だ」と説明した。タリバンは米政府と結んだ和平合意でアフガン政府当局との和平交渉への参加も約束したが、協議の進展は今のところほとんど見られず、戦闘は特に農村部で激化している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f30e7ab79772e4fd9c8714d2442440d3665bd71
●シンガポール外相、東南アジア3カ国歴訪へ ブルネイなど
>>[シンガポール 22日 ロイター] - シンガポールのバラクリシュナン外相は、東南アジアの3カ国を歴訪する。22日にブルネイを訪問し、その後マレーシアとインドネシアを訪れる予定。シンガポール外務省が発表した。シンガポール外務省は声明で、外相のブルネイ訪問について、両国の緊密で長期にわたる特別な関係を確認するものと説明。他の歴訪理由は挙げなかったが、インドネシアのジョコ大統領は19日、ミャンマーにおける民主主義の回復と暴力の停止を呼び掛けるとともに、同国の情勢について協議するため東南アジア諸国連合(ASEAN)高官会合を開催するよう求めた。ブルネイは現在、ASEANの議長国。マレーシア外務省によると、シンガポール外相は23─24日にマレーシアを訪問。マレーシアのヒシャムディン外相と会談し、2国間の課題や、域内・国際問題について話し合う。マレーシア外務省は声明で「両国の外相は、相互の(新型コロナウイルス)ワクチン証明など、両国にプラスとなるコロナ禍後の協力についても検討する」としている。シンガポール外相はマレーシアのムヒディン首相とも会談する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da255e890099e18245e4aee10e86c8822e865f2b
●トルコ、クルド系野党に圧力強まる 欧米は強権化懸念
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/470b24771da460ccad763843e072dfd91c3abfd3
※先週、マレーシアが北朝鮮との国交断絶を決定。(北朝鮮を口実に形勢不利だと見なした中国陣営からアメリカ陣営に寝返った。)マレーシア、シンガポール、インドネシア、このASEANでも主要な3ヵ国が正式にアメリカ側に寝返れば、中国の国際的な影響力は低下し、中国の勢力圏縮小現象はますます加速する。

83名無しさん:2021/03/23(火) 00:33:45
以前、「オスプレイってなんだ?」という質問に「戦闘機の利点(スピード)とヘリコプターの利点(滑走路が要らない、輸送能力が高い)を併せ持ったモンスター」という返答を見たことがある。戦闘機はスピードが速いが定員は数名(例:F1のスーパーカー)。ヘリコプターはスピードは遅いが定員は多い(例:マイクロバス)。「速くて沢山の人を輸送できる乗り物」と言えばジャンボジェット機が浮かんでくるが、滑走路が必要。滑走路などあるはずもない戦闘地域、敵の陣地内に乗り込んでいき、沢山の人(例:人質にされている味方の兵や民間人)を積み込んで離陸し、ヘリコプターより速いスピードでその場から立ち去る(逃げる)。敵地から人質を奪還する作戦で必要になる要素をすべて満たしたのが、同じく垂直で離発着できる軍用ヘリとも違う軍用機オスプレイ。はじめにオスプレイのコンセプトを聞いたとき「運ぶ量を増やそうとすればスピードが犠牲になるし、スピードがでる機体には滑走路が必要→ヘリと戦闘機のいいとこ取りなんて絶対無理」と考えていたからこれを作ってみようと考え、実際に作ってしまったアメリカにびっくりした。オスプレイの弱点は重心のバランスをとるのが難しい=操縦が難しい。敵地に人質(味方)を救出に行く危険をおかすぐらいなら、敵地にいる敵対勢力全員を人質ごと殲滅させた方が速い(人質を見捨てる)と考えるのは中国やロシア。彼らはオスプレイ開発のきっかけになったような自国民救出の発想すらないだろう。一見アホみたいに見える計画を実現させてしまうのがアメリカでそこにあるのは「自国民や味方は助ける」思想。既存の不可能をむりくり可能にしてしまうその発想力、大胆で楽観的なのに緻密なところを知るとアメリカ軍とは敵対したくないと思う。
温厚そうにみえるマティス国防長官だが、なんでもかんでも爆破してみるという手荒な手段をとっていた時期があった。それを見た部下が「うちの隊長はすぐ爆破したがる…」と嘆いていたのが、たまたま上司であるマティス氏の耳に入り「爆破してみる」以外の手段もあるのか?!と初めて気づいたという真偽不明の小咄を見たとき笑った。「部下の箴言に激昂せず素直に自分のやり方を見直した物わかりのよい上司」としてのエピソードとして上がっていたが…「まず爆破してみる」と考えて実行していたというマティス氏の性格にも笑ってしまった。アメリカらしいエピソードだ。
軍隊と言えば、自衛隊トップ河野氏が訪米した当時、バイデン大統領は副大統領だった。アクシデントが起きて約束した面会時間に河野氏が行けないとわかってからも、バイデン氏は河野氏を数時間にわたって待ち続けたという。そして長時間待たされても自衛隊トップ(河野氏)にあいたがった理由を問われた時「自衛隊のトップ(河野氏)に会うこと自体が、アメリカから中国への『メッセージ』になると思ったから」と述べたという。安倍氏が首相になるまで、歴代の首相は自衛隊に関心をもち彼らを大事にすることはなかった。もしかしたらバイデン大統領はアメリカで安倍晋三氏的な存在になるのでは。

●丸紅などの企業連合、ミャンマーのダム事業中断 「人権尊重」が再開条件
>>【AFP=時事】ミャンマーで総額15億ドル(約1600億円)の水力発電用ダム建設事業を推進する国際企業連合が、国軍によるクーデター発生を受け、プロジェクトを一時中止した。企業連合に参加しているフランス電力(EDF)が21日、AFPに明らかにした。北東部シャン(Shan)州で進んでいたシュエリ第3(Shweli-3)ダム(出力671メガワット)の建設事業には、フランス政府が大株主のEDFの他、日本の丸紅(Marubeni)とミャンマーのアヤヤール・ヒンター(Ayeyar Hinthar)が参加している。EDFの広報は21日、AFPに対し「プロジェクトは中断された」と述べた。EDFは、「基本的人権の尊重」が同社の関係する全プロジェクトを再開する条件だと、ミャンマーのNGO「ジャスティス・フォー・ミャンマー(Justice For Myanmar)」に宛てた書簡で表明。この書簡はNGOのウェブサイトに掲載された。複数のNGOによると、ミャンマーでは先月1日に起きたクーデター以降、250人近くの死亡が確認され、2300人以上が当局に拘束されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f13321c2689264b54b58595bdd5bac6472e2f9e5

84名無しさん:2021/03/23(火) 08:54:55
●バイデン氏が自衛隊トップに語った「日米同盟の重要性」
政治・外交 国際 2021.02.16
>>2時間待ち続けてくれたバイデン副大統領
河野克俊氏は統合幕僚長に就任した翌2015年の7月、米軍制服組トップのマーティン・デンプシー統合参謀本部議長の公式招待で訪米した。核兵器を管理しているネブラスカ州の「戦略軍」司令部を視察して、翌日にはノースカロライナ州の海兵隊基地に移動し、それからジョー・バイデン副大統領を訪ねてワシントンD.C.のホワイトハウスに行く予定になっていた。ところが、ノースカロライナの基地からワシントンに向かう搭乗機の米軍機が故障して、予備機を急きょ、ワシントンから呼び寄せることになった。河野氏は「副大統領は忙しい方だから、お会いするのはキャンセルかな」と思ったが、ホワイトハウスに連絡すると、バイデン氏からは「いやいや、待っているから」という返事が届いた。ワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地に着くと、今度はオバマ大統領がちょうど国内出張のため離陸する時間と重なり、機内で足止めとなった。大統領専用機(エアフォースワン)が離陸するまで、飛行場に駐機した飛行機から出ることは禁じられているためだ。「結局、当初の予定より約2時間遅れの見込みとなり、機内からホワイトハウスに連絡してもらうと、副大統領はそれでも待っているというのです。今度こそキャンセルだろうと思っていたので、驚きました。それで結局、予定通りホワイトハウスでバイデンさんと会うことになったのです」
>>「私が自衛隊トップと会うことが中国へのメッセージ」
佐々江賢一郎駐米大使と合流して副大統領室に向かったが、これだけ遅れたのだから短時間の表敬訪問に終わるだろうと覚悟していた。しかし、会議室に通されて、日本側は河野氏と佐々江大使、米側はバイデン氏と副大統領補佐官による2対2の日米会談となった。自衛隊トップが副大統領と会談するのは初めてのことだった。
>>「米国副大統領の私が日本の自衛隊制服組トップのあなたと会うこと自体が、中国に対する強いメッセージになる」
当時は中国による南シナ海の軍事拠点化が問題となっており、日米同盟が軍を含めて緊密、強固であることを示し、中国をけん制するという意味合いがあったのだ。河野氏は「中国に対する脅威の認識をバイデン副大統領はしっかり持っている方だと思った。だから、長時間遅れた私を待っていてくれたのでしょう。日本に対しても非常に良い感じを持っておられた」と話す。この会談の前年、ロシアがウクライナのクリミアに侵攻した。欧米では、もっぱらロシアに対する警戒心が高まっていた時期なので、河野氏は米側が中国の脅威にどれだけ関心を持っているのか気になっていた。しかし、バイデン氏に関してその心配は無用だった。
もう一つ、河野氏に感銘を与えたのはバイデン氏の人柄だった。バイデン氏はこの会談の2か月前に長男のボー氏(当時46歳)を脳腫瘍で亡くしていた。河野氏はバイデン氏にお悔やみの言葉を述べたが、まだ悲しみが癒えていなかったはずのバイデン氏は、そんなそぶりは全く見せず、気丈に振る舞った。「私を本当に歓迎してくれまして、非常に人間的に魅力のある方だと感じました。今でも人格的に尊敬されているのは、よく理解できます」と河野氏は語る。
バイデン氏は1972年、29歳の若さでデラウェア州選出の上院議員に初当選した。だが、その翌月に最初の妻と3人の子どもが乗った車が事故に遭い、妻と長女を失い、幼かったボー氏ら2人の息子が重傷を負った。息子たちを世話するため、バイデン氏はワシントンまで毎日、片道2時間かけて通勤した。ボー氏は後に政治家を志し、デラウェア州の司法長官となり、民主党の若手として期待されていた。余談になるが、ボー氏が州司法長官の仲間として父に紹介したのが、カリフォルニア州のカマラ・ハリス司法長官だった。これが今回の正副大統領の組み合わせのきっかけとなったのだ。ボー氏がハリス氏の仕事ぶりを高く評価していたことが、副大統領候補選出の決め手になった。バイデン氏は大統領就任式の前日、地元デラウェア州での壮行会であいさつし、「ボーがこの場にいないことだけが残念だ」と述べながら涙した。

85名無しさん:2021/03/23(火) 08:59:51
>>「トランプ前大統領は同盟国に対して一方的な負担を強いることがあったが、バイデン大統領は同盟国を大事にすると言っている。ただ、米国に任せてくれとは言っていない。同盟国と一緒にやりましょうと言っているので、同盟国もそれ相応の役割、負担を担ってください、ということになるだろう。そういう意味では、対日関係は大きくは変わらないと思う」
「トップダウンのトランプ前大統領と違い、バイデンさんはおそらくいろんな人の意見を聞いて政策などを決断していくでしょう。ある意味、妥協するところも出てくる可能性もある」
深刻さを増す対中国で日米関係をどう構築するか
日中両国がにらみ合う尖閣諸島の問題は、中国が周辺海域で活動する「海警局」に武器使用を認める「海警法」を2021年1月に成立させるなど、深刻さを増している。
「場合によっては、日本の海上保安庁の巡視船に対して、中国側が武器使用する可能性も出てきた。日中両国の外交関係上、中国が軽々にこの法律を使うとは思わないが、そういう状況になったことは、日本も深刻に受け止めなければならない」
「バイデン大統領は1月28日に菅首相との電話会談で、米国の対日防衛義務を定めた日米安保条約第5条が尖閣に適用されることを述べた。ただ、この条文は『日本の施政権下にある領域で武力攻撃を受けた時』に日米共同で対処すると定められている。日本がしっかりと尖閣を守っていないと、施政権を失った竹島のように日米安保条約の適用外になってしまう」
「バイデン大統領にはぜひアジア太平洋を重視して、対中国問題に取り組んでほしい。今、中国が向かっている方向は我々が望んでいる方向ではなく、経済的に力をつけてくると、ますます攻撃的になるでしょう。対中国で、日米同盟をいかに機能させるか、バイデン政権はそこに焦点を当ててもらいたいと思います」
2011年の東日本大震災では、被災5カ月後に米国高官として初めて現地に入り、宮城県の仮設住宅で遠巻きにしていた被災者に近づき、励ましたバイデン氏。「非常に人間味のある方」と河野氏が評する大統領と共に、日米の新時代が始まった。
ttps://www.nippon.com/ja/in-depth/d00688/

今日米や世界で起きている変化を認められない人は、感情的な人。

86名無しさん:2021/03/24(水) 09:52:02
●アフガンから「共に撤収」 NATO加盟国と協調 米国務長官
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7a05f3f76b1f6466257fd7e1a0c8dfd1c26dc0f
●米空軍2機しか保有していないRC-135U偵察機、中国海岸47キロまで監視
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4332ee45d5e8e70d7194af3f17cc1a0875d1fcc0
●ネタニヤフ続投の是非問う イスラエルで総選挙
>>【イスタンブール時事】政局の混乱が続くイスラエルで23日、この2年間で4度目となる総選挙(国会定数120)の投票が行われた。これまでの選挙と同様、ネタニヤフ首相の続投の是非が焦点だ。即日開票され、24日中に大勢が判明する見通し。ネタニヤフ氏の右派政党リクードが第1党になることが確実視されるものの、獲得議席数は30前後にとどまる公算が大きい。宗教政党などを含めた親ネタニヤフ勢力全体でも、過半数を確保できるかは微妙だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1df61a923eb00c77e1488ceac24e3a35720c417d

イスラエルで青と白が勝てば中東は落着き、アメリカはアジアに専念できる。

87名無しさん:2021/03/24(水) 10:57:05
私の実家のある地域には有名大学の獣医学部があるからか、学生が猫や犬を放牧していく。置いていくのも人間で流れてきた猫を飼うのも人間。昨年7月ごろ痩せ細った1歳位のメス猫が漂流してきた。ぶつぶつ文句を言いながらも世話をしてしまう母の噂を猫猫ネットワークが聞き付けたのか、無事に一時保護され外猫として敷地内の小屋に住み着いている。すごく人懐こくて引っ掻いたり噛んだりしないし明るい。賢くて言葉もわかるらしく「待て」というと引き下がる。短毛でサバトラ柄、推定1歳。虎柄なので「とらこ」と名付けられ、よくうちに来て2匹の室内飼い猫(オス・メス)とガラス越しに交信していた。
春になって、いつものほほん〜としているとらこが敷地内を慌てて走りまわり怯えているので、事情を聞いたら、どこからか流れてきた茶虎猫に貞操を狙われ逃げ回っているという。「世間は恋の季節だなぁ」とのんきに見に行ったら、とらこは心底、茶虎のオスを嫌がって珍しくとらこらしからぬ「威嚇」の真似事みたいなことをしている。なので、とらこの避妊手術をすることにした。半野良とはいえ獣医で健康診断してワクチン接種して、猫エイズ、猫白血病ウイルス検査はマイナス。黒い柴犬さんがとらこを可愛がってくれるなら紹介したいが…。

88名無しさん:2021/03/24(水) 11:35:39
●トランプ政権・前国防長官が語る「組織の本質」(篠田真貴子)
>>本書を通してマティスさんが描く海兵隊組織と、私がなんとなく持っていた軍隊組織のイメージが大きく違い、新鮮な驚きがありました。考えてみれば、私の軍隊組織イメージは、太平洋戦争の日本軍に由来するんですね。現代の海兵隊とは違って当然です。しかしこの違いは、単に時代や陸と海という持ち場の差だけに起因するものではありません。「消耗戦」か「機動戦」かという、戦争の基本戦略の違いが、組織のあり方の根幹を規定しています。
>>私がイメージしていたのは消耗戦で、敵に物理的なダメージを与えて降伏させることを目指します。それに対し、海兵隊がミッションとしている機動戦は、敵に精神的なダメージを与えて無力化することを目指すもので、スピード、奇襲、敵のボトルネックを集中して突く作戦などで成果を得ようとする戦い方です。海兵隊は、スピード感と現場判断が勝敗を分かつような機動戦に最適化された、少数精鋭の軍隊です。その組織やリーダーシップのあり方は、私のような「自由意志」や「フラット」を好む者にも、学ぶべき点が多いと感じました。
>>まず、部下に「意図」 (“intent”) を伝える大切さを、マティスさんは繰り返し強調しています。たとえば「あの橋を封鎖しろ。それによって敵の進軍を止めろ」という命令があったとき、「それによって」に続く部分が「意図」になります。仮に、この命令を受けた部隊が橋を封鎖したものの、敵の進軍が止まらない、としましょう。その状況では、現場の司令官は、上の許可を求めることなく、敵の進攻を止めるべく適切な行動を判断してすぐ手を打つべきなのです。
海兵隊ではこのように、上官の意図の範囲内であれば、部下は自由に意思決定して行動しなくてはなりません。上官の役目は、意図を明確にし、組織の隅々まで意図が理解されるように伝えること。そして部下のイニシアチブを解き放ってあげること (unleash their initiative)です。もし意図の実現を阻害する事案が起きたら、その障害を速やかに取り除いてやり、前線がポテンシャルを発揮できるようにするのが上官の仕事です。マティスさんは、可能な限り下位まで権限委譲していました。そして上官として前線の現状を把握するため、通常の指示命令系統とは別の「フィードバックループ」を作っていました。前線の責任者が本部への報告に気をとられていたら、目の前の状況把握、決断、実行が滞ってしまうからです。
>>マティスさんの本に戻りましょう。上官は、意図を伝え部下のイニシアチブを解き放つことが大事だと、マティスさんは繰り返し述べています。では、意図とイニシアチブをそこまで重視する理由は、なんでしょうか。それは、機動戦では「スピード」が非常に重要だからです。勝敗を分かつ要因は様々ある中で、「時間が最も容赦ない(unforgiving)」とマティスさんは書いています。
上官の意図に沿いつつ、スピードを最重視し、部隊がイニシアチブをもって自発的に行動する。しかし、これだけでは、状況が刻一刻と変わる戦いの現場で、組織がバラバラになってしまいそうです。スピードとイニシアチブを保ちつつ、大規模な作戦を遂行するには、何が必要なのでしょうか。ひとつは、実際の作戦を念頭に置いた、徹底した訓練です。スポーツと同じように、いちいち考えなくてもチームとして決めた動きができるように、体に叩き込むのです。もうひとつは、情報伝達のトレーニングです。上官には、意図が部下に浸透するようなコミニケーションスキル、部下の方は上官の意図を理解するスキルが必要です。このトレーニングも平時から繰り返す、とマティスさんは記しています。

89名無しさん:2021/03/24(水) 11:54:05
>>過去を学ばぬ者に戦場へ赴く資格はない
さらにもうひとつ、大切な要素があります。それは「学ぶこと」。海兵隊では位が上がるごとに、読むべき本のリストが課されるんだそうです。また、組織内のローテーションは現場と本部の両方を回り、4、5年に一度、丸1年学校で学ぶことを繰り返していきます。「生涯学習」が仕組みとして定着している。こうした訓練を通して、全員が同じ本を読んでいる前提でコミュニケーションができるんですね。
軍隊と読書や勉強って、意外な組み合わせのように私は感じました。しかしマティスさんは、学ばない者は軍人失格だと考えています。「人類は1万年にもわたって戦争をしてきた。過去のさまざまな戦いの経験者が、時間と労力を割いて、自分の体験と知恵を本という形で残してくれたのだ。日の下に、初めてのことなどない。過去の教訓を学ばずに戦争の現場に赴くなんて、身の程知らずもいいところだ。海兵隊が階層ごとに必読書リストを指定するのは、そういう理由だ」と。
マティスさん自身、2003年に第1海兵師団の少将としてイラク戦争に赴く内示を受けると、「メソポタミアにおける戦いを研究すべく、クセノポンの『アナバシス』を読み、アレクサンドロス大王に関する書籍に目を通し、そこから順に歴史を追っていった」そうです。また、2007年にNATO変革連合軍最高司令官に就任したときは「自分を導いてくれる22冊を厳選した」とか。
マティスさんは「歴史は読む (read) のではなく、研究 (study) するのだ」とも述べています。職位が高くなっても、というより、職位が高くなったからこそ、知的鍛錬を自らに課したのですね。
海兵隊で鍛えられたマティスさんのリーダー像も、明快で魅力的です。覚えておきたいフレーズをいくつか拾いました。
ttps://note.com/tuttlemori/n/na67e43b99683

バイデン大統領のアメリカ外交は海兵隊方式でいくと思う。各国にある程度の自治権、裁量権は与える。2021年まではアメリカが同盟国に指示する、通達する、命令するで同盟国の考えを配慮して大枠を決めることはなかった。アメリカがはじめに一から十まで決めて通達する完全なトップダウン方式。だがバイデン政権からは同盟国から意見をきくボトムアップを採用しながら、アメリカが大きな流れを決める。自主性がない国は置いていかれるが、やりたいことや自分の考え方がある地域にはいい「政権」。(中国から)フィリピンやマレーシア、シンガポールらくせの強い国が寝返り易いようある程度「自由」や「裁量」を残している。次の課題はやたらと細かく口うるさいノイジーマイノリティ(ポリコレ)を黙らせる。
上司・ボスの「現在の性質」を知り先回りする、次にうつ手を考えると「外交」が見えてくる。

90名無しさん:2021/03/24(水) 14:10:49
●バイデン氏が国防長官にミシェル・フロノイ氏を選ばなかった理由
NEWS ONLINE 編集部  公開:2020-12-10(2020-12-10更新)
ttps://news.1242.com/article/262108
●バイデン氏の国防長官人事、民主党内から懸念 文民統制巡り
ttps://jp.reuters.com/article/usa-biden-pentagon-idJPL4N2JN4HP
●米、揺らぐ文民統制 国防長官に元軍人指名―次期米政権
2020年12月10日07時15分
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020120900777&g=int
●IS最高指導者が死亡しても「平和」が程遠い理由【WSJ3分解説】
ダイヤモンド編集部 鈴木崇久
連載 WSJ3分解説
2019-10-30 04:15
>>さらに記事(3)では、中東で司令官として米軍を指揮した経験を持つジム・マティス前国防長官の発言として、強烈なコメントを引用しています。「事実は彼(バグダディ氏)が、われわれに刃向かった男だったということだ。われわれは彼を殺害した。これが現実だ。米軍のすべきことは『お前を地球の果てまで追いかけ、見つけて、殺す』ということだった」
ttps://diamond.jp/articles/-/218873

オースティン氏とフロノイ氏が国防長官の椅子をかけてし烈な主導権争いをしていた2020年12月、私は「トランプ大統領が選挙結果を覆して再選する」という右派論客の仮説に釘付けになり、彼らアメリカ軍内の闘争(中東重視派vsアジア重視派)を忘れていた。今になって、バイデン大統領の息子と知己でありカトリック教徒でもあるオースティン氏が国防長官レース(アメリカ軍内部の主導権争い)で勝って日本は助かった、危機一髪だった…と気づいた。

アメリカ軍内部の2大勢力
◆中東地域でのプレゼンス重視派(→ミシェル・フロノイ派)
・(日米同盟や世界の秩序維持アジアでの覇権確保よりも)サウジアラビアなど親米湾岸諸国の油田権益確保、同盟国イスラエルを重視
・石油など天然資源の輸出を掌握、資源価格を統制し維持することでアメリカに利益を呼び込む
・保護貿易
・自由民主主義には拘らない
・侵略や侵攻に近い消耗戦を重視
・Mフリン、H・マクリスタル、ミシェル・フロノイ
・プーチン大統領イスラエルネタニヤフ首相ら強権的な指導者を支持
・親ロシア
・「住み分け」より(異教徒は)制圧重視
・モンロー主義的なところがある
◆アジア覇権や同盟国との連携重視派(→ロイド・オースティン)
・イスラエルや親米産油国の為に中東を制圧することより「世界の警察」として世界各地の要衝を確保→自由民主主義勢力経済圏を確立する→交易による覇権を確立することが最終目的(ローマ帝国、モンゴル帝国のように地方分権)
・トランプ大統領時代に失われた同盟国からの信頼回復を目指し、アジアの秩序回復(中国の膨張を抑止する)を重視
・「孫子の兵法」を用いた心理的圧力・機略戦を重視
・Dペトレイアス、HRマクマスター、Jマティスら学者でもある軍人が中心で、肥大化する超大国中国、そしてロシアの牽制を最優先課題に掲げる
・マティスとその後に中央軍司令官に就いたロイド・オースティン
・WW2後に確立された自由貿易、自由民主主義の価値観支持派
・一方的な制圧、植民地支配より「住み分け」を成立させ停戦監視して治安を回復させる→地域の治安維持→平和により経済発展した場所からアメリカは用心棒代金をもらう

91名無しさん:2021/03/24(水) 15:24:52
●北朝鮮の核開発 77%が「重大な脅威」=米世論調査
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b2788416d36f112a88d798e92326698497813eb
●北朝鮮に「立派な生活を与える用意ある」 習氏が親書
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/808976d06e9c5f40caf3aaf696677d559cf1b711
●米・次期司令官 台湾有事「間近に迫る」
3/24(水) 12:49配信
>>アメリカのアキリーノ次期インド太平洋軍司令官は23日、議会の承認公聴会で証言し、台湾有事が「想定よりも間近に迫っている」との認識を示しました。アキリーノ氏は、議会上院の軍事委員会で証言し、中国が台湾に侵攻する台湾有事の時期について、「多くの人が考えている想定よりも間近に迫っている」と述べました。そのうえで、「抑止能力を緊急性を持って、短期間で高めなければならない」としています。一方でアキリーノ氏は、中国の核保有について、「これまでに考えられていたよりずっと速いペースで増え続けている」と指摘しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a1d12e59d0b1ba699adbf0ac8337ffa062975a3

数百年間支配され続けた中国からの独立を目指して、金正恩はロシアから核兵器を譲り受け核兵器保有国家になったが…。トランプ大統領が再選しなかったことで、最終的に正式に「中国の属国」だと習近平に宣言される、とんでもない屈辱を味わうはめになった。対外戦争どころか国民が飢餓で苦しんでいる北朝鮮にミサイルを発射させ、アメリカへの挑発行為を行わせたのはロシアプーチン大統領にかわり「北朝鮮の飼い主」を自認する中国習近平だろう。2月にミャンマー国軍を使って先にアメリカにケンカを売り挑発した中国。だがアメリカは口頭では強い非難を繰り返しながらも武力侵攻の愚行は起こさず、トランプ大統領と同じやり方「経済制裁」を使って対応。バイデン大統領による「トランプ大統領戦法(経済制裁を駆使する)」をみた中国の周辺諸国は慌ててミャンマー国軍を非難し始めた。主義主張に関わらず、どの国も国民を食わせていけなければ下から反乱が起きて政権が倒される。中国共産党はバイデン大統領によるミャンマー経済制裁→中国の衛星国の離反を警戒している。
バイデン大統領は中国の挑発にのらず、中国大陸本土に上陸する愚行は起こさなかった。中国が北朝鮮を放棄すればアメリカと手打ちになったのに、習近平は北朝鮮を手放さないと宣言。習近平はまるでWW2の日本だ。賢明な国は中国習近平に巻き込まれないよう距離をおき始めた(マレーシアは北朝鮮と国交断絶)。北朝鮮は外交権を習近平に奪われ中国の手駒になって利用されてる。北朝鮮が軍事的な挑発を繰り返してもアメリカ軍が反応しないと、アメリカ軍を舐めた諸国がまた中国陣営に寝返る。中国習近平のせいで、アメリカ軍は死にかけで無力化されているとわかっている北朝鮮を攻撃するはめになりかねない。そうなればアメリカ軍は黙っていても死にかけの北朝鮮に止めをさしたと世界的に非難される。
中国共産党とアメリカ軍とが核保有勢力を牽制するため北朝鮮を「生け贄」にすることで合意したのかどうか…。アメリカのユダヤ人オットー・ワームビア氏を金正恩が殺害したからアメリカのユダヤは北朝鮮を潰したがってる。だがバイデン大統領は北朝鮮殲滅には反対だしやりたくないだろう。北朝鮮はもう無力に近い。下手に北朝鮮攻撃をすれば、旧東側陣営を中心にベトナム戦争の時のように「アメリカへの憎悪」を招きかねない→北朝鮮への軍事行使は敵を増やすだけで戦略的な利益が少ない→韓国に北朝鮮の見張りをさせた方がアメリカは悪者にならない、とわかっているからだ。

92名無しさん:2021/03/24(水) 15:40:53
●「トランプ再選」に賭けたプーチンの大誤算
>>バイデン大統領がプーチン大統領を「殺人者」と激しく糾弾した背景には明らかに、先の大統領選期間中にロシアが、自国の情報機関通じ、各州で「選挙不正が大々的に行われている」との根拠のない欺瞞情報を拡散させ、結果的に「選挙は略奪された」とのトランプ氏の執拗な主張を信じ込んだ暴徒による米議事堂量乱入事件で6人の犠牲者を出したことと関係したものだ。
>>ロシアの選挙介入については、FBI、CIA、DIA(国防情報局)、NSA(国家安全保障局)など米国のあらゆる情報機関を統括する国家情報長官(Director of Central Intelligence)が、去る16日、最終調査報告書を公表、この中で「ロシアは2016年大統領選に続き、昨年もトランプ再選目的でさまざまな工作に乗り出し、とくに、各州の投票所における(トランプに有利な結果をもたらすための)直接介入が困難なことを知った後は、選挙そのものが(バイデン陣営の謀略で)信頼できなくなっているとので虚偽情報をSNSなどを通じ流布させた」「プーチンはこれらの作戦を承認し、トランプに肩入れすると同時にバイデン当選に汚名を着せることで米国選挙制度に対する国民の信頼を貶め、国論分断を図った」ことなどを列挙した。
>>こうしたバイデン氏の強い対ロ姿勢は、大統領在任中、目立ったプーチン批判を控えるどころか、2016年米大統領選へのロシア介入を否定し続けてきたトランプ氏とは好対照をなしている。ロシアとの関係ではバイデン政権は今月初め、プーチン政権によるロシアの反体制指導者アレクセイ・ナワルヌイ氏身柄拘束に抗議する形で、ロシア政府高官7人に対し、銀行取引、米国への渡航などを禁止する制裁措置を発表している。しかし、今回新たに、ロシアの米大統領選介入が明確になったことから、バイデン大統領は自らのメンツを保つ意味からも、さらに幅広い分野で対ロ制裁を打ち出すことになった。国務省筋によると、ブリンケン国務長官が東京、ソウルでの日韓両国外相および、アラスカでの米中外相会談を終え帰任するのを待って、早ければ今週中にもより具体的な対ロ制裁措置が打ち出されるものとみられる。
 これに慌てたのが、ロシアだ。プーチン大統領はバイデン氏による「殺人者」発言が飛び出した翌日の18日、アナトリー・アントノフ駐米ロシア大使を急遽モスクワに一時召還した。AFP通信によると、この突然の措置に関連して、ロシア大使館は「大使は、危機状態に陥った両国関係修復について緊急協議のため帰国する。米政府高官(米大統領)がある種の悪意に満ちた発言をしたことによって、すでに過度に対立状態にある両国関係を崩壊寸前にまで追い込んだ」との声明を出し、バイデン発言が直接引き金になったことを認めたかたちとなった。
>>実際、米露関係は今、最悪状態になりつつある。そのきっかけを作ったのが、プーチン大統領自身にほかならない。プーチン氏は2016年米大統領でも、ヒラリー・クリントン民主党候補とトランプ共和党候補が大接戦の攻防を展開した際、クリントン女史がオバマ政権当時の国務長官として厳しい対ロ姿勢を貫いてきたことなどから、トランプ選出に向けた大掛かりな選挙介入を決断、実際に「連邦保安庁」(FSB)、「参謀本部情報総局」(GRU)、「対外情報庁」(SVR)などの情報機関に直接指示し、クリントン候補に不利な偽情報を拡散させたことが、米情報当局の調査で確認されている。そして同選挙でトランプ氏は、とくに最後まで接戦となったミシガン、ペンシルバニア、ウイスコンシンの3州についてわずか8万6000票差でクリントン候補を押さえたことから当選につながった。このため、ワシントンの政治評論家たちの間では、もし、ロシアの介入がなかったとしたら、クリントン候補が勝利していたことは確実、との見方が今もなおくすぶっている。
>>就任当時から発言に極めて慎重だったことで知られるジミー・カーター元大統領がその後のインタビューであえて「トランプはillegitimate President(正当性を欠く大統領)」と断じたのは、こうした背景があったからにほかならない。カーター氏ほか歴代大統領は退任後も、要請に応じその都度、米国情報機関の最高機密に基づくブリーフィングを受けられることになっており、この異例ともいえるカーター発言は、ロシアによる米大統領選挙介入の実態に即した判断とみられる。しかし、プーチン氏は前回このような“暴挙”により米国内で猛反発を招いたにもかかわらず、昨年の大統領選においても、米情報当局が結論づけた通り、大胆にも再びトランプ援護に踏み切った。これは、プーチン氏にとって大きな賭けであったことは間違いない。

93名無しさん:2021/03/24(水) 15:52:56
>>失敗に終わった賭け
ロシア側は昨年の大統領選について当初、(1)民主党は予備選段階で各候補乱立状態となり、その中でもバイデン氏はきわめて不利な傾勢にあった(2)それに比べ、トランプ大統領は対立候補もおらず、2016年選挙以上に現職の強みがいかんなく発揮できる(3)トランプ氏に対してはすでに2016年選挙で(当選させ)多くの“貸し”を作った結果、再選を果たせばロシアにとって一段と有利な外交・安全保障政策を米政権から引き出せる(4)バイデン候補が当選した場合、確実により厳しい対ロ政策が打ち出されることになる―などの観点から総合的に判断し、「対トランプ・テコ入れ」を決断したとみられる。
>>米情報当局の報告によると、選挙介入に乗り出したロシア情報機関は当初、トランプ氏にとって不利になりつつある状況を覆すため、各州選挙区投票所の投票マシンを管理するコンピューター・ソフトへの侵入、ハッキングなども検討したものの、米側選管当局は2016年の経験を教訓として徹底した監視体制を敷いた。このため、ロシア側は選挙戦後半から、主として、「選挙不正」説を米国内外に大々的に流布することにより、もし、バイデン勝利が確定した場合でも、結果自体を法廷闘争などを通じ覆す戦略に転換した。これは、トランプ氏自身が傾勢が不利になるにつれて、選挙戦の途中から、「民主党挙げての選挙不正工作」を繰り返し喧伝し始めたのと軌を一にしている。しかし、2016年米大統領選の時とは異なり今回はトランプ氏が敗北したことで、プーチン氏の“賭け”はもろくも失敗に終わったことになる。それのみか、米露関係の一層の悪化という大きな負債を抱え込むことになった。他方、バイデン政権発足直後、一時は両国間に一条の光も見え始めていた。その具体的ケースが、両国間の「核戦略削減交渉」の再スタートだ。両国政府は去る2月3日、米露間の唯一の核軍縮合意である「新戦略兵器削減条約」(新START)について、2026年まで5年間延長することを正式発表した。これとは対照的に、トランプ政権は米国と旧ソ連が冷戦時代に締結した「中距離核戦力(INF)全廃条約」からの一方的離脱を表明しただけでなく、今年2月で期限切れを迎えることになっていた新STARTについても、条約延長に消極的姿勢を見せていた。この点では、5年間の延長が担保されたことで当面、軍拡レースに一定の歯止めがかけられることになり、国際世論も好意的に受け止めてきた。
しかし、今後はバイデン政権がさらなる対ロ制裁を打ち出す意向を表明したことを受け、ロシア側も何らかの対応措置を検討せざるを得なくなる。プーチン大統領は急遽、駐米大使を一時帰国させ、両国関係の洗い直しを迫られることになったが、いたずらに両国関係を悪化させることは決して望んでおらず、打開策模索に苦慮せざるを得なくなった。“大きな賭け”に出た結果、支払わなければならなくなった代償は決して小さくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe076fae1fa636020f85e61cdfe86b77d8441e02?page=1

トランプ大統領はイスラエルネタニヤフ首相とロシアプーチン大統領が擁立した。イスラエルとロシア、アメリカの軍事産業を儲けさせる為の政権だった。プーチン大統領の誤算はアメリカの真の愛国者Jマティスの蜂起。彼はアメリカの歴代の国防長官経験者や退役軍人をまとめてあげロシアの傀儡になっていたトランプ政権と共和党に反旗を翻した。アメリカ軍、マティスら同盟国重視の軍人がいなければ日本は本当にやばかった。外交に関心がなく自給自足できるアメリカ国民にとってはトランプ大統領再選の方が良かっただろう。マティスが擁立したバイデン大統領になったお陰で日本は滅亡せずに済んだ。

94名無しさん:2021/03/24(水) 17:21:58
39 : 名無し 2016/11/10(木) 14:00:16
まとまらなくてすまんです。不安の元はトランプ氏の独裁でなく彼が余りにも素直で中露に取り込まれたら、安倍政権が地道に築いてきた外交が崩れるような予感下手したらトランプ氏は中露のパペット。ヒラリーメールをリークしたのはロシア
ベトナムが日本とロシアから受注した原発のうち日本との取引をやめてロシアとは続行。中露はトランプ政権で息を吹き返すだろうし、アメリカと敵対していたからこそプーチン大統領は日本に近づいた。外交カードを失うのは日本。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/5927/1477519876/36-135
※上の掲示板にこのコメントを書いた当時からずっと「トランプ大統領はロシアプーチン大統領の擁立した傀儡だ」となぜ他の人が気づかないのか、気づいていても言わないのか、不思議だった。トランプ大統領が「ユダヤ教徒」を(パスポート上の)「国籍」として扱おうと言い出した時、エルサレムはイスラエルの首都だと言い出した時、どうして誰も「トランプ大統領はユダヤ教を贔屓してる」と非難しないのか、事実を言わないのか不思議だった。ユダヤ人がホロコーストの犠牲者で被害者だという歴史的な事実は否定しない。だがあまりにも自分たちユダヤ人に有利な方に言論を誘導し過ぎてるというか…。プーチン大統領、ネタニヤフ首相による「アメリカを内側から乗っ取る作戦」の敗因は、限度を知らない強欲、ゼロサム思考からくるバランス感覚の欠如では。やり過ぎるから周りに気づかれて策略だとばれて失敗する。敵対勢力を絶滅させてきた歴史がある文化圏は「欲をかきすぎず、ほどほどで手を引く」が苦手。遺伝子レベルで完璧主義だったり「曖昧さ」や「多元的な複雑さ」が苦手なのかもしれない。

●偏向の塊、アメリカの政治報道は疑ってかかれ
3/24(水) 12:01配信
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f1ae600d84e74e8b765a6a19926b6f7c6d3cb73?page=1
※最後までトランプ大統領を押していたマスコミの人々=欧米の軍事産業押しの人々=戦前のハルノートを突きつけたアメリカ国務省に潜んで内側から牛耳っていたソ連の共産主義勢力(ソ連共産党のスパイ)=日本の台頭を危険視しやたらと日本の邪魔をしたがるユダヤ人勢力=シオニストキッシンジャーがアメリカ政府内にとり入れた勢力=現在中国韓国ロシアに積極投資していたユダヤ勢力。日本国内にいる中国・韓国・ロシアといったユダヤの息がかかった勢力があぶり出されたのが、2020年アメリカ大統領選挙報道だった。

95名無しさん:2021/03/24(水) 23:13:53
今回トランプ大統領再選に最後まで拘っていた保守派論客、そして今でもバイデン大統領に批判的な論説を書く人の根底にある共通点は「反中」「金融・ジャーナリズム」「ユダヤ」「旧ソ連・ロシア」ではないか?と思い始めた。日本では中国嫌いだと保守派論客だと見なされる。だが彼らのうち明確にロシアを批判している者は…。
中国と旧ソ連(ロシア)とは「マルクス主義」「共産党」で繋がった旧東側陣営仲間だが、モンゴル帝国による征服、有色人種と白色人種といった人種の違い、南下したいロシアとそれを押し留めてきた中国王朝との戦い…歴史的な経緯をみればロシアと中国は伝統的に仲が悪い。
ロシアには自分達はヨーロッパと繋がりがある西洋文明圏(キリスト教圏)だという自負がある。中国にすれば自分達は4大文明を築いた人々の末裔でロシアは辺境の地、田舎の蛮族だという軽蔑がある。
中国とロシア、ロシアと日本、日本と中国との対立を利用して、北朝鮮金正恩と韓国文在寅大統領は(ロシアに核をもらって)日本や中国、アメリカを牽制し朝鮮半島の独立を目指していた。だが核兵器を保有した北朝鮮を警戒した日中連合による兵糧攻めにあいあえなく自滅→中国の完全な属国へと移行。
日本では「反中」「嫌韓」を掲げれば一応「保守派論客」と見なされていたので、もうひとつの日本を蝕む脅威ロシア(北朝鮮・韓国)を忘れていた。

トランプ大統領が再選すれば、確かにアメリカとロシアとで中国を圧迫した可能性はあるが、ロシアに警戒心を抱く欧米(仏独英)は対中包囲網に今ほど熱心に加わらなかっただろう。ロシアプーチン大統領・アメリカトランプ大統領の連合体が怖いからヨーロッパ各国は2014年のウクライナ侵攻以降、中国にも「保険」をかけていた。
ロシアとヨーロッパとを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム2」はアメリカのバイデン大統領がようやくストップをかけた。トランプ大統領の再選を阻止して、アメリカとロシアが手を組む可能性を減らしたら欧州諸国が安心して(冷戦崩壊前の)東西陣営に戻ってきた。今は1989年冷戦崩壊で起きた地殻変動が、また各自バラバラにされて再構成されてる期間。
アメリカはできれば戦闘なしで1979年米中国交樹立前の姿(中国vs台湾+アメリカ)にしたい。

プーチン大統領はヨーロッパ各国を制覇(蹂躙?)した皇帝ナポレオンみたい。ロシア国民にとっては偉大な大統領だろうが…。ナポレオン(プーチン大統領トランプ大統領金正恩・文在寅)に抵抗したイギリスを日本(安倍前首相)に置き換えれば、イギリスと一時的に手を組みナポレオン軍を退けたロシアのアレクサンドル1世は中国(習近平)。そしてナポレオン(プーチン大統領トランプ大統領金正恩)を退けた後、イギリスとロシアが対立してクリミア戦争になったように、(北朝鮮の脅威が去って)日本と中国も再び対立体制に入った。
中国は経済発展すると弱者を虐め始める。また降伏すると全滅させられるか奴隷にされる。経済はwinlooseの搾取体制。
アメリカは経済発展すると弱者に施しを始める。また降伏するとそれ以上追撃しない。ある程度の用心棒代金を上納すれば自由に商売させてくれ、winwinも可能。
かつてナチスドイツとソ連、両方に侵略されながらも独立したフィンランドやナチスに侵略されソ連の支配を経験した東欧諸国も今はドイツがいる西側(ドイツよりロシアを警戒)。
やはり西側陣営一択しかない。

96名無しさん:2021/03/25(木) 11:50:19
●中国・習近平の「異常さ」の正体…ウイグル人の「迫害」を止めようとしない「本当の理由」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b885bb2ceb79ed0e8700b6a38e7c4dc419ef4f33?page=1
●中国、ワクチン提供で圧力か 台湾と外交関係持つパラグアイに
【台北、サンパウロ共同】南米で唯一台湾と外交関係を持つパラグアイは24日までに、中国政府の代理人と称する仲介業者らが新型コロナウイルスのワクチン提供の条件として台湾との断交を要求したと明らかにした。台湾外交部(外務省)は「ワクチンを政治手段に利用すべきでない」とし、台湾外交に対する攻撃だと中国に反発した。パラグアイ外務省は声明で、業者らが正統な「代理人」かどうかは疑問が残るとしつつ、ワクチン提供の条件に台湾との関係断絶をほのめかすことは「パラグアイの主権に影響を与えかねない」と非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1078963e511601985bc77a0b8a0f34556cb3b3d1
●教会に監視カメラを設置し爆破─中国はなぜ、これほどキリスト教を恐れているのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ae1a9506062ca8e553a94642a5b1513e8634889?page=1
●ノルウェー、ロールスロイス傘下企業のロシア企業への売却認めず
>>【AFP=時事】ノルウェー政府は23日、英航空エンジン大手ロールスロイス( Rolls-Royce)傘下のノルウェーのエンジンメーカー、ベルゲン・エンジン(Bergen Engines)の、ロシア企業への売却を認めないと発表した。機密技術情報がロシア政府に渡るのを防ぐため。北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるノルウェーは2週間前、安全保障への影響を精査するため、ロールスロイスに対しベルゲン・エンジン売却の差し止めを命じた。モニカ・メーラン(Monica Maeland)法務・公共安全相は23日、「安全保障分野で協力関係にない国が監督する企業への、当該企業の売却を阻止する必要があると結論付けるに足る、十分な情報を得るに至った」と述べた。ノルウェー政府は声明で、ベルゲン・エンジンの技術と同社が製造するエンジンは、ロシアにとって軍事的に非常に重要であり、同社の売却は「ノルウェーおよび同盟国の安保政策の利益に明確に反する形でロシアの軍事力を強化するものだ」との見解を示した。ベルゲン・エンジンは従業員数950人で、1999年にロールスロイスの傘下に入った。現地報道によると、同社はノルウェー海軍の最高機密の情報収集艦マルヤッタ(Marjata)のエンジンを提供している。ベルゲン・エンジンを買収するはずだったロシアの民間企業TMHグループ(TMH Group)は、従業員数10万人で世界25か所に事業所があり、機関車や鉄道機器を製造している。同社は23日、買収が認められず「非常に失望している」と発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/69ef1f77868c0f7d1b0a6e6e9ba6368255000a01
●ロシア製ミサイル問題、平行線 米トルコ外相が会談
>>【イスタンブール時事】ブリンケン米国務長官は24日、訪問先のブリュッセルでトルコのチャブシオール外相と会談し、ロシア製対空ミサイルシステム「S400」について「保有しないでほしい」と求めた。チャブシオール氏はこれを受け入れず、議論は平行線をたどった。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a0ba5dadd801be0cf6b81c2427d8ba3cd4abac6

97名無しさん:2021/03/25(木) 11:53:13
ミャンマー軍は欧米のトランプ大統領戦法(経済制裁)にびびって、デモで拘束した人を釈放した。2月1日に起きた中国によるミャンマー国軍クーデター。ミャンマー国軍(中国)vsミャンマー国民(アメリカ)→アメリカの勝利。
中国はアメリカが共和党息子ブッシュ大統領みたいにすぐ軍を動かすか、民主党オバマ大統領みたいに全く軍を動かさないか、それしかないと見誤っていた。今の民主党バイデン大統領はお年寄りでよろよろに見えるだけで中身はかなり頼もしい。共和党トランプ大統領が多用した「経済制裁」戦法を身に付けながら、アメリカ海軍のミサイル駆逐艦を何度も台湾海峡で航行させる→中身は「共和党息子ブッシュ大統領(軍事攻撃)+共和党トランプ大統領(経済制裁)の超攻撃的なアメリカ。
2021年2月25日のシリア空爆は「甘く見ると軍事行使をためらわない」というバイデン大統領とアメリカ軍からの中国ロシアへのメッセージだったのか?と思い始めた。私は軍内の中東重視派がクーデターを起こし、アメリカ軍を乗っ取ったと思い込んでいたが、「ロイド・オースティン国防長官がバイデン大統領にシリアへの空爆を進言した」とみて考えを改めた。シリアへの空爆を知った時バイデン大統領はイランとの核合意をダメにするつもりか?とあきれたが、(シリアへの空爆が)イランのロウハニ大統領ザリフ外相あてでなく中国やロシアへのカウンターアタック、アメリカ国内にいるイラン嫌いの共和党支持者へバイデン大統領から歩み寄りをみせた演出だったなら…。これほど有効なメッセージはない。
そしてこの「唐突で派手な軍事行使を交渉、対外メッセージにつかう」手法は以前マティス国防長官が中国習近平に使った。習近平が初めて訪米した時トランプ大統領はチョコレートケーキを食べながら、シリアにアメリカの弾道ミサイルを打っ放すという荒業を見せつけ、習近平を震えがらせ心理的に圧倒した。当のシリアへのミサイル発射は戦争にならないようシリアにいるロシア軍には事前に通告していて、アメリカの友軍には被害がでないよう調整してあったのだが、それまで「平和主義でISに対して軍事行使できないアメリカ」(オバマ大統領)を見て、「強いアメリカ」を諦めていたいた世界の首脳、同盟国からすればすごい衝撃だった。「相手に心理的なダメージを与え戦意喪失させる」は海兵隊とマティスの十八番だ。バイデン大統領の後ろには脳筋じゃない知性のあるアメリカ軍(マティス的な存在)がいて中国ロシアと心理的な戦争、チキンレースを展開してる。北朝鮮がミサイルを射ったというより中国が北朝鮮に射たせた。なぜ北朝鮮でやらせた?と考えたら、「成敗されても仕方ないならず者北朝鮮」を前面に出して、世界の注目を新疆ウイグル自治区からそらさせたいからだろう。私は今まで新疆ウイグル自治区のもつ重要性がよくわかっていなかったのだが、橋爪大三郎氏の解説で「中国共産党と習近平と中華思想のシンボルみたいな存在だ」と読んでなぜ中国と習近平があんなに新疆ウイグル自治区に拘るのかわかった。

98名無しさん:2021/03/25(木) 11:54:22
金がある中国共産党といえども北朝鮮ぐらいであっても人口のある地域、国はウイグルみたいには完全に言語や風習まで同化政策させるのは不可能。せいぜい北朝鮮労働党を通しての「間接統治」。今ウイグルで起きているのは、ナチスドイツのようなホロコーストではない。ナチスの粗っぽいホロコーストよりも組織化され巧妙で悪質。不妊手術により遺伝情報をたちきり先祖伝来の宗教を取り上げ言語を絶やす…。これは原爆投下により一瞬で20万人の死者、ルワンダ虐殺で起きた100日で100万人が亡くなった「分かりやすい悲劇、虐殺」とも違う。ルワンダは内戦だし原爆は国と国との戦争。中国の新疆ウイグル自治区でのやり方はあまりにも洗練されていて分かりにくい。その暴力の深刻さが伝わりにくいが、生物の多様性、人類の生存そのものを脅かす危険性がある。中国習近平のやり方に口出しする、これは内政干渉ではなくむしろ中国国民の為だ。アメリカに核兵器を投下されても絶滅まではしないし復活できる。だが新疆ウイグル自治区で行われている「思想・宗教・言語・遺伝情報を取り上げ人間を中国共産党の駒としてデザイン化する事業」が中国共産党により中華思想のモデルケースとして成功すれば、人類の多様性そのものが潰される→全世界で中国人以外の文化文明が全滅する危険性があがる。あまりにとっぴすぎてSF小説、荒唐無稽にしか見えないようなことが中国で習近平により起きているんだと、橋爪大三郎氏の解説でようやく理解できた。毛沢東が農業政策の失敗で4500万人の自国民を餓死させた大躍進、これは中国国内の問題だからかわいそうだがどうでもいい。習近平の場合は自国民大量餓死より、思想の邪悪さて世界各国に影響がある。一度「習近平のやり方」を黙認してしまえば、どの国も歯止めが効かなくなってしまう。今習近平がやろうとしている、やっているのはナチスドイツというよりスターリン時代にソ連で行われたことだ。

99名無しさん:2021/03/25(木) 12:38:39
◆「ナポレオン戦争」のwikiより引用
>>日本[編集]
1808年に長崎で起きたフェートン号事件は、ナポレオン戦争の余波が日本にまで及んだものといえる。10月4日(文化5年8月15日)、イギリス船フェートン号が、当時フランスの支配下にあったオランダの船舶の拿捕を目的として長崎に侵入し、オランダ人を人質として薪水や食料の提供を要求した。長崎奉行の松平康英はフェートン号を撃退する戦力を有しておらず、この要求を受け入れた。後に松平康英は事件の責任を取って切腹し、勝手に兵力を減らしていた鍋島藩家老等数人も責任を取って切腹した。
◆「クリミア戦争」のwikiより引用
>>また、プチャーチンが長崎に入港中との情報を得、英国東インド・中国艦隊司令ジェームズ・スターリングは、それを捕捉することを口実に、長崎に侵入した。到着時にはすでにロシア艦隊は長崎にはいなかったが、英国とロシアが戦争中であること、ロシアがサハリンおよび千島列島への領土的野心があることを警告し、幕府に対して局外中立を求めた。スターリングは外交交渉を行う権利は有しておらず、かつ本国からの指示も受けていなかったが、長崎奉行水野忠徳は、イギリスの軍事力への恐れから、条約締結を提案し、1854年10月14日に日英和親条約が調印された。日本の北方でロシア海軍との交戦を行うためには、日本での補給を可能にすることには大きなメリットがあり、本国も追認した。新興国で大きな海軍も有していないアメリカが、この時期ペリー提督を派遣して日本に対して砲艦外交を展開できたのは、この戦争によって欧州列強の関心が日本を含めた東アジア地域にまでおよばなかったことも理由の一つである。なおこの戦争でフランスでは、政府の命令を受けてパリ天文台台長のルヴェリエという学者が暴風雨の研究を行い、これが今日の天気予報という学問のジャンルの起源になった。
※TIL
風が吹けば桶屋が儲かる(=バタフライ効果)的…
日本が鎖国してのんびり暮らしていた時代でさえ遠くで起きたクリミア戦争、ナポレオン戦争のとばっちりがあった。日本がアメリカぐらい天然資源がある国ならアメリカ国民みたいに国内にしか関心がなくてもやっていける。だが石油が原因で太平洋戦争になったように、今の輸出入状況ではどうやっても世界各国で紛争があれば影響を受ける。こうなったら関わった方がいい。安倍晋三首相の時に思ったが外交は外務省より経済産業省の方がうまい。餅は餅屋というが…。自由貿易になれば外交が経済と密接に関係してくる。経済産業省+外務省の全方向ハイブリッド外交チームが安倍晋三氏・麻生太郎氏・今井尚哉氏だった。経済知識と外交的な人脈を合わせた世界的な有力者…アメリカならトランプ政権にレックス・ティラーソン元国務長官というすごい人材がいた。欧米の軍事ビジネス外交は韓国みたいに善悪や好き嫌いの感情を入れない。自分達が許容できる範囲内か、できないか。善悪感情を全くいれずに起きたことだけ見れば欧米の意図が見える。多分韓国は良くも悪くも情緒があり感情的過ぎる。

100名無しさん:2021/03/25(木) 16:21:37
欧米と韓国メディアとの温度差、噛み合わない感じをみてその理由を考えていて「功利主義的な思考」「合理的な思考」がカギだと思った。宗教みたいに教義で善悪や判断基準があらかじめきちんと決めてある絶対が存在する文化圏と、功利主義の概念、相対的な思考の文化圏とでは同じもの(人権)をみても捉え方や感じ方が違う。「客観的でなくても話が通じる社会」(自己中心が通じる社会)は「集団の構成員が均質である」「構成員の交替がない」を前提条件に成り立っている、閉じた社会。戦前の日本、韓国、北朝鮮そして習近平がしきる現在の中国は「絶対的な価値観」を前提にして考える癖がある。決まった善悪はない、集団を構成する多数の他人にとって利益になるかどうかが基準という帰納的方法からできた慣習法(コモンロー)的な考え方が理解できないと欧米の「人権」の考え方がわからないだろう。江戸時代に徳川幕府による共通ルール作りが進んで儒学が普及した日本も、現在の中国や韓国みたいだった。答えが決まっている演繹法しか使わない文化圏メディアのいう「人権」とトランプ大統領やバイデン大統領といったアメリカのいう「人権」がすれ違う理由は思考のアプローチが違うからではないかと思う。宗教(演繹法から)のアプローチと集団生活上の経験や必要(帰納法から)のアプローチでは「道徳」が違うからでは。中国韓国北朝鮮ら儒教文化圏はマナー・面子を重んじる。彼らは「絶対」の世界に住んでいるが、欧米と現在の日本は自分と他人という関係性の中で有害か無害か、許容できるかできないかを考える「相対」の世界に住んでいる→ルールや儀典、習慣は必ずしも絶対である必要ないし柔軟に変わりうる。今の習近平中国と欧米との戦いは、絶対(宗教)と相対(科学)の戦い。西側の掲げる価値観「相対チーム」が、中国やロシアの掲げる価値観「絶対チーム」に負けると、科学の可能性は消される。日本は世界が中国発の「絶対」価値観チームに取り込まれると、自分達も言論の自由、異論を言うことをはじめ、科学そのものができなくなると危機感を抱かなきゃならない。
「違う」を前提に自他分離できると、客観ができるようになる。違いがない(=同じ)を前提にすると主観しかできない。そして客観がないと科学にならない。現在の米中戦争は究極的には、客観的な価値観(=科学)を認めるか認めないか、根源的な問題にまでさかのぼるだろう。中国が唱えているのは「信仰、祭祀による神聖政治時代に戻ろう」であり、アメリカが唱えているのは「客観、民主主義で選択できる環境でいよう」。選択できる=自己責任が生じる=能動。選択できない=自分には責任がない=受動。日本は皇室という神聖政治ににた権威体制(受動)がありながら、国民が参加する民主主義(能動)。王室制度があるイギリスと日本は同じく能動と受動の両立・ハイブリッド型。アメリカは権威による制限(受動)がなく、全てを選択できる一方、責任も選択した人が全て引き受ける完全な能動型。北朝鮮みたいな専制独裁国家は国民には全く選択肢がない一方、民に責任もない受動型。米は能動であり中国は受動。中国もロシアも受動と能動とのハイブリッドにしないところ、いつもどっちか両極端に偏るところが似ている。「純血」思想の強い神聖性を残した文明圏は「混合」「融和」を嫌う。混合した方が病や環境の変化への強度が上がり、長期的にみて汎用性も拡がるのに…と思うのだが、それは何でも取り入れて魔改造してしまう好奇心旺盛な人特有の感覚だろう。

101名無しさん:2021/03/25(木) 21:44:15
●教皇イラク訪問を誤読する朝日新聞の怠慢と不見識
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfa60c34c32657b5485e2171b0a680dcb33f1231?page=1
「怠慢と不見識の朝日新聞」を嘲笑、非難するために書いたのかもしれないが、飯山陽女史の捉え方も朝日新聞と同じくらい偏った見方のような…。
・朝日新聞:イラクはISが掃討され平和になった→それを示すためにローマ教皇が来た。
・飯山陽女史:朝日新聞の解釈は誤り。イラクはまだ平和になってないし、イスラム過激派ISをなのるイスラム過激派のテロ活動は絶滅してない。イラクは危険な状態。ローマ教皇はイラクにいるキリスト教徒を命懸けで励ましにきた。
・私の見方:イラクはまだ平和になってないし危険な状態だという飯山女史の解説に賛同するが、ローマ教皇が危険なイラクにわざわざ来たのは、シーア派国家イランとアメリカとの和平交渉のためでは?フランシスコ教皇はローマ教皇として史上初めてイラクでシーア派最高権威シスタニ師と会談した。イラクにいるキリスト教徒を慰める目的もあっただろうが、アメリカ政府に頼まれて講話の特使として降り立ったのでは?イランはオバマ大統領時代に締結した核合意をトランプ大統領により一方的に破棄された。イランにも国としてプライドがあるからいくら苦しくても無条件でアメリカとの講話は無理。かといってこのままでは中東イラン反米主義派によるテロとそれを抑えようとする米軍とで報復の嵐に。イランの兵士は強いからアメリカ軍も正式な戦争にはしたくない→ローマ教皇に間に立って貰おう?
コロンビアで50年に渡り内戦を展開した反政府ゲリラFARC。FARCとコロンビア政府との間に立って停戦講話、内戦終結を取り持ったのは、キューバ政府の依頼を受けたアルゼンチン出身のローマ教皇フランシスコ。そしてコロンビアで反政府ゲリラと政府との和解を取り持ったキューバはアメリカと国交回復、関係正常化にこぎ着けた。がトランプ大統領がまたひっくり返した…。
アメリカが対中包囲網に専念するにはかつての東側諸国を味方にするとまではいかなくても、不可侵関係ぐらいまでにこぎ着けなきゃならないのに、トランプ大統領は片っ端からオバマ大統領時代の約束を破棄して、ケンカを売ってあるいてアメリカ軍の敵ばかり増やし再選できなくなった。
バイデン大統領はトランプ大統領のした外交惨事の後始末に奔走しているのに、なぜか一部の論客はトランプ大統領の感情外交を褒める不思議な事態。
バイデン大統領の強みは安倍前首相と同じく、なるべくハッキリとした敵を作らない。いつでも戦争を始められるし、また講話もができるように「曖昧さ」をキープする体制。同盟国が集まってそれぞれの弱点を補いあうことで、中国に対して切れ目なく継続して打撃を与えることができる。トランプ大統領はユニークで無邪気で憎めないところのある人だった。が、いくら世界一強い国とはいえアメリカ単独、短期決戦ばかりで動こうとしたから同盟国から反発をかった。
ISで思い出したが、トランプ大統領がISの指導者バグダディ容疑者を討ち取ったと大喜びで言いふらしていた時、「IS指導者がアメリカ軍に暗殺されたそうですがどう思いますか?」とインタビューをされたイランの情報大臣が「どうでもいいし興味ない」とバッサリ言い捨てていたのがクールで面白かった。
イスラエルとサウジアラビアが資金を出したISと死闘したイラン。イランは相当ひどい目にあって犠牲もでたはずなのに、あくまでも淡々としている。本当に強いタフな国。
そして飯山女史はイラク軍がISを掃討して、モスルを奪還したと書いているが、正しくはアメリカの支援したクルド人による軍がモスルを解放した、である。
慰安婦問題の経緯を見ていてリアルタイムで覚えていた人が少なくなると、伝言ゲームみたいに内容が少しずつ改編されていき、聞いた人が変だな…と感じながらも、いちいち突っ込まないで放置していると話者にとって都合のいい解釈が「正統な歴史」「真実」になってしまうと感じた。

102名無しさん:2021/03/25(木) 21:58:24
●アジア系へのヘイト犯罪、中国に政治利用される恐れ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a720ad7a0ef8279c790420d56a3fa39c1414a6d8?page=5
●退潮する中国の一帯一路が元の姿で復活することはない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6067190ee5f140d4d57a5cee210bfacfa664c66e?page=2
※スウェーデンのH&M不買呼び掛け、台湾パイナップル騒動に見られる中国の自滅。日本へのレアアース禁輸、マスクの輸出規制で禁輸をした側の中国が想像以上にひどい目にあったのに…中国はもう忘れているのだろうか。習近平は焦っているのか、中国国民にとって長期的にダメージになることばかりし始めた。戦前の日本みたいな感じで敵に攻撃する口実を与えている。中国特有の賢さは単純な力任せでなく、相手の力(力点や支点を)利用しつくして自分側は労なく勝ってしまうの器用さがなくなり、まるで韓国みたいになっている。客間には論語をおきながら書斎には老子を備える中国の老獪さがなくなってきたような…。
老獪さは一方で知性に繋がるし、知性は複雑さや多様性への寛容にもなる、そして寛容はまわりまわって人々の生きやすさにも繋がると思う。多民族国家特有の多様性でアメリカみたいに何があっても生き延びてきた超大国中国が…。
日本人が中国人と間違われてヘイトされた、アメリカでアジア人が狙われている、という報道をみてWW2中の日系人収容みたいだと感じた。就任後バイデン大統領が戦争中の日系人収容に謝罪した。これはアメリカ国民に対する「一時の激情に駆られて過ちを繰り返さないで」「普遍的人権を掲げるアメリカで、アメリカ国民が人権侵害したらまたややこしくなるからおとなしくして欲しい」という事前の通告、警告だったのでは。
中国やソ連(ロシア)に比べ、アメリカのすごいところは政府の国民に対する公平さ。WW2で起こした日系人の強制収容に対してアメリカ政府が謝罪・賠償している。
自然状態(万人の万人に対する戦い)のまま生きてる中国やロシアでは、多数派(強者)が少数派(弱者)に謝ったり賠償することはあり得ない。自然に反することがいいか悪いかは別にして、アメリカは強いのに「道徳的」であろうとする特異なノブレスオブリージュな国だと思う。強者が自律するところに、サムライ階層がいた時代の日本思想が重なりアメリカを尊敬していた。
オバマ大統領はあまりにも道徳的であろうとがんばりすぎて窮屈だと一部のアメリカ国民から反発されていたが、トランプ大統領時代はその反動からか中国やロシアみたいに弱肉強食、野性的で自然状態すぎる時代だった。
スターリンやチャーチルにキリスト教的な道徳心を利用され、太平洋戦争に担ぎ出されたアメリカ国民は純朴というか情熱的すぎるというか…でもそこがアメリカの好きなところでもある。
共和党のフーバー大統領は「ルーズベルトは狂ってる。ドイツ相手にWW2に参戦したい為だけに日本と戦争した」と糾弾し、マッカーサーも日本のした戦争は自衛戦争だったと発言した。だがその裏にあること、ソ連共産党(ボリシェビキ)のスパイがアメリカ政府の中枢・国務省の高官にいて、ソ連側に有利になるようアメリカを動かしたのはあまり知られていない気がする。敵味方にわかれたが、ナチスドイツとソ連共産党の考え方は似ていた。ハイデガーはナチスドイツとユダヤには選民思想、優生思想といった共通点があると述べて袋叩きにされたが…ナチスドイツと一部のユダヤ思想とソ連共産党と現在の中国習近平の考え方や価値観は似ている気がする。ナチスドイツは血統・純血思想を掲げ思想の統一をはかったし、ソ連は共産主義思想による統一を掲げた。ナチスとソ連、中国共産党習近平の共通点は混じりけのない完璧、永遠の安定した存在や体制があると考えるところ、曖昧さや中途半端を嫌う強迫観念的なところ。ひとつの正しさしか認めない潔癖、完璧主義、他の答えや異論を認めず排除しようとするところ。ナチスやソ連に限らず、たとえ善意からであっても極端になると破壊をもたらすという言葉をトランプ大統領時代とオバマ大統領時代を見ていて実感した。
WW2で最も利益を得たのは、ロシアやヨーロッパの天敵オスマン帝国を壊し、約束の地エルサレムに悲願の「国家」を樹立したユダヤ民族(イスラエル)と、ソビエト連邦を作って周辺のロシア正教、イスラム国家を強引に吸収合併したソ連共産党、ボリシェビキではないか?と最近よく思う。案外、『ベニスの商人』シャイロックのいた時代から世界は変わっていないのかもしれない。

103名無しさん:2021/03/26(金) 08:41:17
●ヤフーニュースは、やまもといちろう氏の記事「全削除」の理由を説明してほしい
このサイト、「Yahoo!ニュース個人」は、ヤフーに選ばれたジャーナリストや専門家などの書き手(オーサー)が、ブログのような感覚で記事を執筆・掲載でき、ページビュー(PV)などに応じて報酬がもらえます。編集者は基本的におらず、記事内容は書き手の裁量に任されています。
 私は、「Yahoo!ニュース個人」がスタートした2012年から、書き手として参加しています。立ち上げ時に当時の編集部を取材し、Yahoo!ニュース個人の狙いについて聞いた記事をITmediaに執筆しました。その場で聞いた、「個人の活動を支援する場を作る」というメッセージに共感し、参加を決めました。
 あれから9年間、Web専業記者の立場から、いろいろなジャンルの記事を、Yahoo!ニュース個人に書いてきました。ただここ2年ほどは、私が書いた記事についてヤフーからクレームが入ることが多く、悩むことも増えました。(クレームの内容は「記事が短すぎる」「専門性が低い」などです。過去には問題とされなかったことが、最近になって問題視され、クレームが入るようになりました)
 私の記事とYahoo!ニュースの方向性が合わないなら、執筆終了もやむなしと考えていたところ、今回のやまもと氏の記事全削除の話を知り、「契約解除した場合、過去記事がすべて消える可能性もあるのか」と戦慄しています。
やまもと氏「契約解除は合意していたが、記事は消さない取り決めだった」

 noteによるとやまもと氏は、ヤフーから「配信契約の解除を申し渡されていた」そうです。その理由は明かされていません(守秘義務もあるのでしょう)が、一部の記事をめぐって訴訟を複数抱えている(相手方は暴力団関係者など。ヤフーではない)ことや、LINEの情報漏えい問題についての記事を以前から多数書いていたこと――などが、「記事を削除されて困った理由」として説明されています。
配信契約解除についてやまもと氏は、「私もすでにYahoo!JAPANとの信頼関係は失われたと考え、強く抗弁することなく追加記事を上げないことで諒解」したとのこと。何らかの理由で、ヤフーがやまもと氏のYahoo!ニュース個人での記事配信終了を打診し、本人も了解していた、ということのようです。
 問題はその次です。同氏はYahoo!ニュース担当者とのやりとりで、「私のヤフーニュース個人での掲載記事は削除しない/掲載を続ける」と合意していたにも関わらず、ヤフー側は過去記事をすべて削除したとのことです。どのタイミングで、どういった通達があって(または連絡なしに)削除されたかは、明かされていません。
 やまもと氏はnoteにこのように書いています。
 何より、配信契約解除の時点で「記事は削除しない」とした、担当者との取り決めは何の前提条件もなく簡単に破られました。納得がいくはずがありません。Yahoo!JAPANは嘘の条件を飲ませて私に配信契約解除を飲ませたことになり、到底納得ができることではないのです。

(やまもといちろう氏のnote「私の記事が、ヤフーニュース個人からすべて削除された件について」より)

 事前の合意を破って記事が全て削除されたのは、一体なぜなのか……。私もYahoo!ニュース個人の担当者に問い合わせてみましたが、分かりませんでした。これは筆者の憶測ですが、現場レベルではなく、もっと上のレイヤーで決まったことなのかもしれません。
ところで、「Yahoo!ニュース個人」の記事は、日本最大のニュースメディアの一つである「Yahoo!ニュース トピックス」(ヤフトピ)に取り上げられることもあります。筆者の記事も何度か取り上げられてきました。
 一方でヤフトピは10年以上前から、自社記事を扱わない(トピックスに載せない)と明言していました。「外部メディアが執筆した記事がヤフトピに載った場合、ヤフーの公式発表と誤解されかねないため」など言い分は分かる面もあります。
 ヤフーとLINEは経営統合しましたが、現在、LINEの記事はヤフトピに掲載されています。ただ、その内容には偏りがあるのでは? と筆者は感じました。
 ここ3日、Yahoo!トピックスに載ったLINEの情報漏えいの記事をたどってみたところ、記者会見の内容など、LINEの言い分をストレートに伝えるものばかりでした。問題を詳しく解説したり、批判したりする記事は、見当たりません。これが偶然なのか、あえてなのかは分かりませんが……。

104名無しさん:2021/03/26(金) 08:47:32
「ヤフトピ以外」なら載せる度量を信頼していたけれど……

 ただ、トピックスに載らなくても、Yahoo!ニュースの通常記事として、ヤフーの批判記事などは配信されています。かつては、「Yahoo!ニュース個人」の書き手の間で、ヤフーへの批判記事が盛り上がったこともありました。
 例えば、以下のような記事です。
・取材に対してウソをつく組織「Yahoo! JAPAN」が信頼と品質など担保できるわけがない(藤代裕之氏:2016年)
・ヤフー通販「おすすめ順」ステマ指摘騒動のどこが一体問題なのか(徳力基彦氏:2017年)
 これらの記事を見て私は、「Yahoo!ニュース個人」の記事がヤフー(やLINE)の都合で削除されるなことはないと思っており、その部分では信頼もしていました。しかし今回、ヤフーの都合(?)でやまもと氏の記事が削除されたことで、信頼は不安に変わりました。
 今後、ヤフーやLINEを批判する記事は書けるのか、書いた場合、合意なく削除される可能性があるのか、知りたいと思っています。
 この記事を編集部がどう見るかは分かりませんが、私の過去記事は削除されても良いよう、重要なものは別の場所にアーカイブしておこうと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/okadayuka/20210325-00229179

日本でも新疆ウイグル自治区政策が始まった?
今国民が黙っていれば韓国や中国みたいになる。言論の自由は確立するより破壊された後に取り戻す方が数倍難しい。私も経験してから自由に自分の意見をいえることのありがたさを実感した。中国に自由を奪われてからでは取り戻せない。
中国の言い分に従い、日本から独自の言語や宗教がなくなって、それから経済発展したとしてそれは日本なのか?と疑問。言論の自由があるはずのアメリカのハーバード教授でさえ「異論を許さない攻撃」に疲弊するくらい。中国韓国やロシアの支配欲求は強い。多分ユダヤと同じ性質。

105名無しさん:2021/03/26(金) 10:25:56
中国が今現在新疆ウイグル自治区で起きていることを咎められ、日本の慰安婦問題を取り上げた。未来や現在より過去にされたことに拘る彼らの感覚はイスラエルと同じ。イスラエルは現在も中東で停戦破りやテロをしても、非難されるとホロコーストを持ち出したり、建国して間もない頃からアラブにいじめられたと言い出す。イスラエルとアメリカとで協力してオスロ合意を成立させて停戦と共存に歩き出しても、ユダヤ人がイスラエルの指導者を暗殺するし、イスラエル側から停戦破りを始める。ヒトラーのやり方は賛成しない。だが彼は思ったことを言っただけなのでは?それに今まで同じことを思っていた人たちか乗っかった。私も少数派側だから、ユダヤ人が多数派による攻撃を怖がる気持ちはわかる。だがあまりにも被害者意識を募らせ、好戦的すぎたり異論を完璧に排除しようとやっきになったりすると逆に本当に被害者になると経験から学んだ。
イスラム教徒を嫌う人は怒るかもしれないが、功利主義的に「公益」を守る、教義として救う人数が多いのはイスラム教だと思う。
仲間を守る範囲での分類
・ユダヤ教は神と私の「二者関係」、親子(血縁)関係まで。
・キリスト教は父とキリストと信徒の「三者関係」、夫婦関係という「平等」概念が新らあらにに生まれ、血縁の親子だけでなく、結婚という契約でできた相手=夫婦をお互いが守るようになった。
・イスラム教徒は血縁、姻戚のみならず「信徒ならみな仲間」として相互に守る共同体の概念。妻に対しても複数いたら全員公平に。共同体のルールを厳格に定め、それを厳しく守らせる代わりに、ルールを守っていたら迫害しない。(徳川幕府時代の日本社会に似てる)
・一人の人間が他人を仲間として認め自分の食いぶちを分け与える数数(=「公益」概念)でいうと、教義としてはユダヤ教<キリスト教<イスラム教
公益概念→社会関係の拡がり、相互扶助の概念の発達度合いを表すのでは?
近代の中国の文豪魯迅は「女には娘性や母性はあっても妻性はない」と語った。中国はユダヤ教と似て上下が基本。結婚でできた血縁関係のない家族(もとは他人だった人)を家族として対等に認めたのはキリスト教がはじめ。家族として受け入れる、仲間として支える範囲を宗教により法律を作ることで拡大でき、勢力を拡大できたのがイスラム教。現代のイスラム国家がどうかはわからないが、教義としては一番日本の江戸時代の感覚に近いのがイスラム教かも。
戦争の強さもユダヤ教<キリスト教<イスラム教。戦争の強さは集団の構成員の団結の強さ、いざというときに、味方を裏切らない性質に左右される。アメリカやイスラエルは戦争の強いイランをものすごく警戒するのは彼らが仲間を裏切らないからだ。アメリカの報道ばかり見ていると、イスラム教徒は好戦的な殺人マシーンみたいにかかれているが、単に厳密には個人主義だが、いざ戦争となると仲間意識が強い集団なだけではないか?と思い始めている。集団の規模が大きくなればなるほど法律執行での「公平性」が厳格に求められる。えこひいきはケンカの種だから、裁く人は公平にならなきゃならない→公平に裁くには主観に頼らず、「客観的な事実」を知らなきゃならない→ヨーロッパキリスト教圏内よりもイスラム教圏内で先に科学が発生し、発達していた理由ではないかと推測している
現代のイスラムはあれだが、宗教ができた当所、一番現代の価値観に近い取引に必要な契約の概念、集団の規模を拡げるための法律の概念、法律の適用における公平さを発明していたのは「イスラム教」だと思う。ユダヤ教のような「現在の価値観で過去を裁く」「許しのない社会」をやりはじめたら、十字軍のことを言われたらキリスト教徒側が加害者。ユダヤ教的な価値観のメディアとそれによる政治が、どんどんキリスト教の知恵「許し」を壊して、イスラム教の知恵「法律執行でえこひいきはダメ=公平な裁判をしろ」を壊したのでは。

106名無しさん:2021/03/26(金) 10:58:53
●グローバルな時代だからこそ、古文・漢文は大事
>>中国文明の本質
中国の経済人の場合は、教養雑談で仲良くなる風習はやや薄い(日本ほどではないにしても)ですが、同じ東アジアの文化圏に属しながら、中国とは異なる日本の伝統文化、特に哲学や文学への関心を持っている人は意外に多いように思います。
パンデミックの中で、食文化やアニメが中心だった日本文化に対する海外からの「片想い」が、実は人生観や文学の領域に広がっているのです。理系だろうが、金融志望だろうが、今こそ古文を学ぶべき時代というのはそういうことです。漢文の場合は、少し事情が異なります。明治初期までの日本では、漢文というのが知識人の読み書きや、官公庁の記録において標準語として大きな位置を占めていました。そのことは、決して当時の日本人が、中国の文明圏に組み込まれていたことを意味しません。
>>オワコンではなく必須に
日本という国は、中国の王朝に清新な勢いを感じると接近して文化の輸入先として利用する一方で、王朝が衰退期に入ると関係を絶つなど、時代状況に応じた距離感を保ってきました。また、文革期などのように、中国が自国の文化を破壊するような動きをしていた時には、文学や哲学の自由な研究を本国に代わって次世代につなぐこともしていたのです。つまり、ある種の周縁文明として、中国との距離感をコントロールしてきた歴史の中に、日本という国家のアイデンティティーの一部がある、そんな言い方もできます。そして、このような態度、つまり中国との距離感に敏感になるという態度は、中国が良くも悪くも東アジアにおける影響力を拡大してゆく中で、21世紀の中期には極めて大切なものとなるでしょう。その際に漢文を通じて中国文明の本質に触れておくことは、大切だと思います。それ以前の問題として、中国の古典を知ることは、貿易や外交の相手を知ることにもなるし、また個人同士の人間関係を強めることにもなります。中国を競争相手として見る人にとっても、相手を知ることはますます大切な時代になるでしょう。グローバル化の時代だから、古文漢文の知識はオワコンというのは、実は反対であり、むしろ必須となってきたと言えるのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4592e8f4f57558e3cb53e8f334481118141658d7?page=2
米・EUの対中制裁発動、外堀埋められた日本
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/554e2a1cbfa3f6922ddb76e3deb1583cbeed488a?page=3
マスコミは現代のイスラム国家だけでイスラムを「身内以外を認めない寛容でない教え」と決めつけて責めるが、ユダヤ教の方がよほど許容範囲を限定していて不寛容では。旧約聖書のみをただひとつの神の真理(本物)として扱い、キリストの言行録「新約聖書」は身内として承認していないのがユダヤ教。イスラム教の教義がマスコミのいうように本当にはじめから不寛容なら、「旧約も新約も自分達の先祖が書いたありがたい教えのひとつだよ」とムハンマドが言ってる理由がわからないし、イスラム教徒圏内で(ローマ時代に迫害された)ギリシャ文化や文明を保護していた理由、オリエントやヘレニズムの文明を几帳面に保管して翻訳までして、ただの翻訳マニアだったのかわからないが、理由が謎で仕方がない。イスラム教徒によるギリシャ文化保存は、まるで知識を集めたり文化財を保管していた日本の性質みたいで…歴史的な事実と現代のイスラム国家に対する解釈とのつじつまが合わなくて困っている。ギリシャの価値観をイスラムが保管して受け継ぎ、イスラムが作っていた社会システム(合議による法の制定)やイスラムの価値観、公平さは現在の欧米に受け継がれた。普遍的な文化に対して「窃盗」や「オリジナル」を言い出して困るのは現在の人全員。

107名無しさん:2021/03/26(金) 12:06:58
●【独自】「尖閣に安保適用」日米が共同文書明記へ…首脳会談で安保連携確認
>>日米両政府は4月上旬の菅首相とバイデン大統領との初の対面会談の成果として、共同文書を発表する方針を固めた。中国を念頭に、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条の沖縄県・尖閣諸島への適用を明記するほか、特定国に頼らないレアアース(希土類)や医薬品のサプライチェーン(供給網)構築など安全保障での連携を盛り込む方向で調整している。複数の政府関係者が明らかにした。両政府は安全保障分野については、16日に東京で開いた外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)や外相会談での合意事項を基に共同文書をまとめる。中国海警船は、尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返している。覇権主義的な動きを強める中国に対抗するため、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化することや、米国による核兵器を含む「拡大抑止」の提供、北朝鮮の完全な非核化や日本人拉致問題解決に向けた協力が盛り込まれる見通しだ。また、台湾を巡る緊張が高まっていることを受け、「台湾海峡の平和と安定」の重要性を確認することも検討している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9553846137e967357391b82bc59da3f22191f89
●「イスラム国首都」ラッカ奪還を宣言 シリア民主軍 クルド勢力圏組み込みに野心
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/171021/wor1710210004-s1.html
●「記録的輸入」中国がイランの石油を大量に買う理由
>>中国が最近、中東シーア派の盟主イランの距離がぐっと近づいている。中国イラン産石油の購入は最近、史上最高値を記録した。過去14カ月間、中国がイランから取り寄せた原油は、なんと1780万トン。米国の対イラン制裁により2018年以来、アジア諸国のイラン産石油輸入が急激に減少したにもかかわらず、中国のイラン産原油の輸入は増えている。中国はなぜ、このような動きを見せるのか。米外交専門誌「ザ・ディプロマット」は最近の報道で「中国がイラン産石油を大量に仕入れている」とし、「中国・イラン両国が長期的に戦略的パートナーシップを締結するという意向が一致したためだ」と分析した。中国とイランは昨年、「今後25年間、経済・安保分野のパートナーシップ」を締結するための最終案を設け、「長期的かつ包括的なパートナーシップ」を構築するための基盤を構築し始めた。2016年に習近平中国国家主席がイランを訪問し、提案したのが始まりだった。中国がイラン産石油を安く購入する代わりに通信・港・鉄道・エネルギーなど様々な分野に投資し、支援することがパートナーシップの骨子だ。そのため、「トランプ政府が『イランの核合意』を破棄した後、政治的・経済的に孤立したイランの立場では、中国が『経済的命綱』になる可能性がある事案」(「ザ・ディプロマット」)という分析が出ている。米誌「フォーリン・アフェアーズ」は、「米国の圧力に悩まされているイランは、中国からの財政的支援だけでなく、技術的・軍事的支援まで望んでいる」と説明する。当然、中国にとっても得になる。エネルギー需要量がますます増加しており、2017年以降、米国を抑えて世界1位の原油輸入国になったためだ。エネルギーの供給先を多角化することができるという点で、イランは非常に優れた戦略的パートナーになることができる。何より、習近平主席が野心的に推進している「一帯一路プロジェクト」を中東に拡張するのに、イランは重要なポイントだ。米国が対イラン制裁を取る度に、「法的にも政治的にも特に効果がない」と率先して批判してきた理由だ。もちろん、両国の協力にも障害はある。中国はイランをはじめ、複数の中東諸国に近づこうと努力しているが、ともすると経済的、あるいは地政学的リスクに陥るおそれがあるため慎重だ。利害関係と宗教問題が複雑に絡み合っている中東内の政治的・軍事的緊張が依然変わらないためだ。イランでは、中国での「一帯一路プロジェクト」で経済的主導権を中国に奪われるのではないかという懸念が出ている。一帯一路参加国の中で、中国に大きな負債ばかり抱え、抜け出せない泥沼に陥った国々もあるためだ。ともかく、徐々に接近する両国関係を最も注目しているのは、やはり米国だ。シェール革命で中東産石油に以前のように依存してはいないものの、中東では中国の影響力が大きくなるのを見ているだけの米国ではない。「フォーリン・アフェアーズ」は「中国・イラン両国が軍事協力も議論中という話が流れており、バイデン政権が色々と注意を傾けている」と報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/969b9ff5302c13013ec8f097497ffdc7d9475272

108名無しさん:2021/03/26(金) 12:18:05
イランと中国が合体したら軍では勝てない。これを知っていたから麻生太郎氏と安倍晋三氏がお膳立てしてIAEAを介してイランと核合意を作ってイランを西側に引っ張ったのに…イスラエルに唆されたトランプ政権が大きな穴を開けた。サウジアラビアトルコも金に目が繰らんで中国との関係強化を受け入れた。WW2でアメリカを動員した件でわかってはいたが、ユダヤの資金力はすごい。中国とイスラエルサウジアラビアトルコにイランがくっつけばQUADからインドが足抜けする。日米に勝ち目がなくなる。イスラエルはホロコーストされた側なのに中国の民族虐殺を止めない。
今になれば、ハイデガー、シモーヌヴェイユ、ドストエフスキーは「反ユダヤ」じゃない。自分と他人の扱い、事実に公平であろうとしただけだ。特別扱いして厚遇しなきゃ差別された、反ユダヤ主義って韓国と似てる。韓国は支配されている時、自分達の支配者が戦争に勝てば勝者の特権に預かり、支配者が対外戦争に負ければ独立運動していたと言い出す。ユダヤが迫害されたのは韓国と同じ理由からではないか?と思う。
中国習近平に対する中国国内の批判を高めるには、G7が一致団結して経済ブロックをつくり、一時的にブロック内部でだけ金を回せばいいとわかっている。だがブロック内部が団結できず抜けがけが出れば…中国習近平は権力を握り続ける。ユダヤは欧米と中国双方にかけてどっちが勝ってもいいようにしていると思う。ユダヤが決意を決めれば習近平を退位させられるはずだが…
WW2は日米の戦いと言うより、ユダヤ勢力と反ユダヤ勢力の戦いだったのかも。ユダヤ勢力は確かにめちゃくちゃ賢いが…世界の統治者、支配者に相応しい徳がない。

109名無しさん:2021/03/26(金) 14:59:41
トランプ大統領はアフリカをシットホールと罵倒していたが、国連やアメリカの支援したお金を受け取っていながら、今になっても中国についたり離れたりする第三世界を見ていたらトランプ大統領支持者の言い分も否定できない、彼らの言い分も正しいと思う気持ちになってきた。長期的な視点で見れば、中国共産党の支配下に入れば、利益のほとんどを搾取されいつまでたっても豊かになれないとわかるはず。中国という情け容赦ない資本家に搾取される、稼いでも利益の大半を取り上げられるとわかりながら目先の金に転び中国側についてしまう。短期的な視点しかない、計画性がない→いつまでたってもお金を借りる側で富裕な国になれない。貧しい国にも彼らなりの落ち度がある、金持ち国家は金持ち国家同士で付き合って、第三世界とは関わらない方がいいと言うトランプ大統領支持者の考えが説得力を持ち始めた。今中国側に金で転ぶ国は多分いつまでたっても発展できない。今の欲望に負けて未来の収入を失う。「米100俵」を教育に回すか、食べてしまうか、の世界。
今回アメリカは金で変えない資産(=長期的な視野があるか=頭がいい国・価値観を共有できる相手か)識別しようと踏み絵を迫ってる。搾取体質の中国を支持する国は頭が弱くて、短期的な視点しかないという証拠になる。中国の国際的な投資詐欺(AIIB)に参加しなかったのは長期的な視点で考えられる日米だけだった。それなのに菅義偉首相はまだ中国習近平体制に未練があるようで心配だ。次の選挙では自民党に勝って欲しいが短期的な視点の中国贔屓勢力を追い出すには…。いっそバイデン民主党みたいに、アメリカ軍の傀儡政党があればそちらの方がいい。メキシコとの国境に明確な壁を設置する発想と似てるが長期的な視点のある国と裏切らない国とだけを囲いこんで、そうでない中国に搾取されるだけの国はもう放置しては?と思えてくる。これまで国連がいくら支援しても短期的な視点しかない(搾取されるだけの)国は人の命が安いから、金持ち国家に現在の貧しさを悪用され先進国へのテロリスト要員として雇われてしまい、西側とトラブルを起こしやすい。ここまで突き詰めて考えると、国民に対する福祉(教育)を充実させ、医師など高度な技術を持った人材の育成に取り組んだキューバカストロと彼を支持した国民はすごく賢かったのでは?と感じる。イデオロギーが社会主義でも教育を充実していて国民を大事にしている国となら、長期的に組める。日米のような普遍的な価値観を共有する「連合」を国連に変わって新たに組むにあたっては、習近平のしきる中国につくかアメリカにつくかで頭のよさがわかる。
中国は貧困国家に金を貸してその利子で食べていくために、とにかく我慢して働いてお金をためた。そして今投資国家(お金を貸す側の国)として、高い利子で借りる側を働かせている。先進国からお金を借りる側は、一度借りると一生借金地獄から抜け出せない。それをみた日本政府が高利貸の先進国の代わりに、日本が低金利か無利子で貸すし技術も与えるから、いつか自活できるよう自分達国民で頑張れという途上国投資政策を始めた。途上国からの搾取でなく自活支援型の投資外交をしていたのが、平和と繁栄の弧を掲げた麻生太郎氏の外交政策。アメリカと組んで麻生太郎氏の共存共栄計画を進めようと、計画を改変したのが安倍晋三氏。中国が日本側を非難するためにあげた「慰安婦」だって、お金を借り家族を助けるために家族や本人が「女性」を売った人身売買。貧困ゆえの哀しさ、悔しさを一番知っている側の国が、経済発展して強くなったら同じことを他国にする。この被害者と加害者、人身売買に関する「恨みの連鎖」をたちきるには長期的には日本のやり方しかないのだが、そうすると資本家・金貸し国家を敵に回してしまう。日本政府がしていたのは世界規模の共産主義政策(縄文式の共存共栄社会を作ろうとした)。だが安倍氏が退任し新たな「世界再編」が始まった。中国側につくかつかないかで、将来支援する側(資本家になれる国)と永遠に搾取される国とにわかれてしまうだろう。

110名無しさん:2021/03/26(金) 18:23:29
●中国へ決然とした姿勢、されど「甘さ」もにじむ…バイデン大統領、初会見
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a136b1d84a3906950da6d8edaa19c5e98aa18a6
中国は世界No.1を引き受けてきたアメリカの苦悩をわかってないから世界最強になりたがる。国際情勢を見ていて気づいたのだが、「国際関係」「覇権争い」は映画で見るやくざやマフィアの世界と同じ。
昔より「自由民主主義の普及」という布教活動にのめり込んでないアメリカにとって、中国習近平の野心は願ったり叶ったりでは。ボスになるとその分食わせなきゃならない部下・子分が増える。金持ちだから貧困国家に金を貸したり支援して当然だと思われ、貸さないとケチと悪口を言われる。マフィアの抗争みたいに、内戦とか地域紛争があると内輪揉めがあると関係ないのに何とかしてくれ、調停してくれと泣きつかれる。外国の紛争(治安維持や停戦監視)に絡んで派遣した自国の兵士が万が一紛争で死ねば、国民に派遣する必要があったのか?と責められる。喧嘩の仲裁や調停に関わらないとボスとしての面子と人望を失う。アメリカより他者からの評判を気にして「面子」に拘る中国には、手下扱いしていた国から「頼りない」と軽蔑されるのは耐えられないプレッシャーだろう。また国際的な地位が上がり強くなると金の貸し借りや逆恨みも含め敵が増え、国内でのテロの危険性が上がる。ソ連が崩壊する一因となったのがアフガニスタン侵攻。落ち目になってきたソ連親分を見限り「独立する」と言い出した子分のアフガニスタンを、力づくで押さえつけソ連組に留めようとして紛争になった。アフガニスタンを独立させようと画策していたのはアメリカだったが、ソ連は「ソ連親分は偉大という面子を維持する」ためだけに10年も消耗戦をして国を傾け、負の遺産をしょいこんだ。
傘下組織の独立を許すと一気にバラけていき勢力圏が縮小し経済圏も縮小する。かつての子分に恨まれ狙われる危険性もあるし、常に下剋上の危険を抱える。ソ連崩壊後ロシアは旧ソ連に所属していたイスラム国家のテロに悩まされた。2020年ナゴルノカラバフ紛争をめぐりプーチン大統領がアルメニアの肩をもって派兵していたら、ロシアで新たなテロ合戦起きていただろう。アフガニスタン独立を唆したのはアメリカだったが、ソ連によるアフガニスタン侵攻がソ連崩壊で幕を閉じたあと、アメリカが金銭支援して養成した民兵が、国が荒廃したのはソ連とアメリカの覇権争いのせいだと恨んでアメリカでテロを起こした。イスラム圏の紛争に介入する怖さというのはここら辺。だから国で民兵を育てきっちりと管理・統制してるイランが一番理想的。サウジアラビアなどイラン以外の過激派組織は民兵に金だけ出して、国で組織的に管理しないから、時々コントロール不能になったり金を出していながら攻撃され手を噛まれている。イラクバース党の残党からできたIS(イスラム国)はイスラエルやスンナ派国家サウジアラビアから資金提供を受けてシーア派圏内(イラン・イラク・シリア)で活動→イラクやシリアなど各地の油田を占拠→闇ルートで原油を安く売り始めた→正規ルートの原油価格が暴落→天然資源売却収入に頼っていたロシアは収入が激減→怒ったロシアがイランや(アメリカの支援した)クルド兵と組んでISを掃討することに。(ソ連時代の)「アフガニスタン侵攻による連邦崩壊」「イスラムテロに苦しむ」という苦い教訓もあり、イスラム圏は下手に関わると無限報復合戦になるとわかっていたから、面子丸潰れになろうとも(ナゴルノカラバフ紛争から)プーチン大統領は逃げた。

111名無しさん:2021/03/26(金) 18:25:21
新疆ウイグル自治区について…今までは「イスラムの守護者」を自称する大国トルコが、ウイグルからの亡命者を受け入れたり保護していたが、先頃エルドアン大統領は「中国のしていることには干渉しない」と言い出した。トルコエルドアン大統領は、「金利による富(不労所得)は経済階層の固定に繋がる→仲間内で喧嘩になる→身内から金利をとるのやめよう(身内以外なら金利をとってもいい)」としてきたイスラムの伝統的な価値観をすて、国内でも金利による富を作れるよう方針を改定。今は民主主義で栄えているトルコもエルドアン大統領のままでは経済格差の拡大からそのうち内紛になるだろう。事実、あまりに強権過ぎるエルドアン大統領に対してクーデター未遂が起きた。1979年の国交樹立以来、アメリカの仲間だということでイスラムの攻撃を逃れられてきた中国。トランプ大統領に続きバイデン大統領とも敵対を明確にしてしまったから、イスラム圏による中国へのテロを止められるのは中東最強の兵士を国家でもつイランしかいなくなってしまった。しかし義侠心の強いイラン国民に新疆ウイグル自治区でのことがばれたらイランも中国を庇うどころかもしかしたら…なところがある。穏やかなチベットと違い新疆ウイグル自治区というイスラム教圏内で弾圧をした事実がイスラム圏内で広く広まれば、テロが起きても不思議はない。イスラム過激派テロから中国を守る「ボディガード代」がかさむだろう。(ロシアでさえ手を出さない勢力)ムスリムに自分から攻撃した習近平が暗愚なのだが、中国国内でイスラム過激派テロが起き犠牲者が出ると今度はムスリム=テロリストだとマスコミに喧伝にされ「加害者」にされる。十字軍を始め、先に攻撃していなくてもムスリムは悪者にされやすい。中東の雄イランが「イスラムの守護者」として(新疆ウイグル自治区でのムスリム弾圧を理由に)アメリカと連携、対中共同戦線を結んでくれるのが日本にとっては一番望ましい体制。日本とイランは合理的な考え方(相互の利益)でわかり会えるのだが、アメリカはイランといろいろあったのがなぁ…。アルカイダやタリバン、ISに金を流していながら大規模なテロがあると国際的な評判を気にして知らんふりするイスラエルやサウジアラビアより、国で責任をもってテロリストを管理して統制できているイランの方がまだまし、道義的にはイランの方が潔いと思うのはおかしいのだろうか。
モサドやCIA、FSB、MI6といった各国の諜報機関工作員もある種のテロリスト(?)だと考えれば、テロリストを雇っていない政府はないのでは。イスラエルやアメリカ、サウジアラビアのする暗殺(スレイマニ司令官暗殺、イランの核兵器科学者暗殺、カショギ暗殺)は「人道に則った公益の為の暗殺」で、イランがする暗殺は道理のない暗殺と言い切るマスコミの風潮に違和感がある。どちらも「暗殺」として平等に扱えばいいと思う。

112名無しさん:2021/03/27(土) 14:35:01
●バイデン氏、大統領就任最初の危機で躓く
>>スコット・ジェニングス氏はCNNへの寄稿者で、共和党の選挙対策のアドバイザーを務める。過去にはジョージ・W・ブッシュ元大統領の特別補佐官やミッチ・マコネル上院議員の選対アドバイザーを歴任。ケンタッキー州ルイビルにあるランスイッチ・パブリック・リレーションズのパートナーでもある。記事の内容はジェニングス氏個人の見解です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a1b0d79016d01ea3c0aa4575d910992684232d6
●米中対立「日本が最前線」 麻生副総理
>>麻生太郎副総理兼財務相は25日の麻生派会合で、深刻化する米中対立を巡り「米ソ冷戦時のフロントライン(最前線)は欧州だったが、米中となった場合はアジア、日本だ。その覚悟がなければ、私たちは政治家として対応を間違える」と述べた。バイデン米大統領が対面で会う初めての首脳が菅義偉首相となったことに触れ「今まで以上に目に見える形で、日本の外交的な地位が格段に上がった」とも語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7fd9decb698aed335f0547ad3ef420a0f7b11c75

この記事を書いたのは共和党支持者だという。バイデン大統領をけなして書いたつもりかもしれないが、逆にバイデン大統領を支援してる。記者はトランプ大統領を支持した共和党支持者の気持ちを理解してない。
バイデン大統領が国境で移民をストップしたことが広まれば、民主党左派は離れるかもしれないが、共和党支持者の中でも移民の増加に怒って、トランプ大統領を支持したメキシコの壁に賛成していた人達が、バイデン大統領を見直し持するようになるだろう。共和党支持層が必要としていた農業用の移民は法律できちんと許可したし、過半数ギリギリで当選したバイデン大統領は着実に分断されたアメリカの「統一」に進んでる。 バイデン大統領と民主党左派の目指す「銃規制」は現実では共和党支持者の協力が必要。だから今移民制限して民主党左派の批判をかっても、共和党支持層(保守派)のご機嫌とりをしておけば、いつか銃規制の時有利になる。銃規制がうまくいけば、移民制限でいったん離れた民主党左派の支持をまた取り戻せる。燻銀の貫禄というか…正直侮っていた。アメリカ人の情緒、心理を知り尽くしてる政治家だ。だてに数十年も政治家やってない。かなり老獪で大衆心理、共和党支持者・民主党支持者の気持ちも両方を知り尽くしてて何がどう働くかすべて計算して動いてる。外交は視点が大きいアメリカ軍がやり、内政は国民の本音を知り尽くしたバイデン大統領。今のアメリカは死角なし、完璧だ。麻生太郎氏の「日本はフロントライン発言」はわかってる、やっぱり安倍晋三・麻生太郎、この人達がいなきゃ外交は始まらないと感じた。

113名無しさん:2021/03/27(土) 14:36:37
「外交は血を流さない戦争であり、戦争とは血を流す外交である」→外交が上手い人は戦争がうまい→外交が下手な人は戦争が下手。
外交が上手い国や政治家→イランザリフ外相、プーチン大統領、エルドアン大統領、インドモディ首相→もともと帝国の歴史がある国は戦争や外交が上手い(ペルシャ帝国オスマン帝国ムガル帝国ロシア帝国)
以前は中国も外交がうまかったが習近平が主席になってからガタガタ。李登輝、蔡英文にはアジアのユダヤと言われる華僑(客家)のルーツが先祖にあるから、国際的な金融関係や国際情勢に関する嗅覚・才覚は筋金入りのサラブレッド。「国際情勢」は国内政治と違い外交感覚が必要。
なぜ習近平は命知らずにもイスラム教徒に手をだしたのか?ロシアでさえ手を出さない勢力なのに…と考えていた。キリスト教は西ヨーロッパアメリカのプロテスタント、中南米のカトリック、東ヨーロッパの正教と信徒の人数が多いし先進国が多いから資金力がある。ユダヤ教徒は人数が少なくても世界中に散らばったユダヤネットワークと国際感覚、資金力がすごいから中国から資金を引き上げられると商売ができなくなる。そこで貧しく欧米メディアによって一方的に悪者にされているイスラム教徒なら改宗(中国共産党思想を植え付ける実験台)に最適だと判断したのだろう。習近平が睨む通りイスラム教徒は派閥が多すぎて喧嘩ばかりで団結が苦手だし、サウジアラビアMBS皇太子やトルコエルドアン大統領はイスラエルや中国の金に目が眩んでおかしくなってるが、オスマン帝国、中東ペルシャのイスラムは戦闘の天才民族だ。ここでイランが新疆ウイグル自治区で迫害されているイスラム教徒を保護する、と動けば「ウイグル自治区の住民の人権」「ウイグルで起きているのは民族浄化」を掲げる欧米は反対できない。2021年3月にローマ教皇が(シーア派スンニ派クルド人が共存する)アメリカ軍が統治するイラクに降り立ったのは、「中国共産党・習近平討伐」の裁可を示したのかも? 中国習近平は2018年ローマ教皇と「長年の敵対関係」を解消。「ローマカトリックの司祭は中国国内での布教を承認する」を条件に「免罪符・お墨付き」をもらうことで、キリスト教圏内からの批判をかわしていた。習近平に対するからローマカトリックの庇護がなくなった、それを受けてイスラム教徒による反撃が始まるのろしだ、と解釈すれば伝統的に外交が上手い中国らしくない最近の中国共産党の自滅路線、破れかぶれにも見える暴走の説明がつくのでは。

114名無しさん:2021/03/27(土) 14:37:38
漢民族はイスラム教を掲げた元モンゴル帝国(前金)に支配されたり、清(後金)に支配されたり、阿片戦争があったり…イスラム教徒やキリスト教徒に長年の恨みがあり彼らに仕返ししたい、自分達が晴れて支配者側になるというのが悲願だったのはわかる。だが中国の件を見て「報復しようとすると長期的にみてまた被害者になる」と感じた。中国と産油国で金持ちなサウジアラビア、ウイグルと親戚のトルコがイスラム教徒を見捨てて不可侵だとシーア派のイランは動きにくい。だが2020年12月イランの縄張りのアフガニスタンで、中国共産党が仕込んだ「偽イスラム過激派組織」(中国共産党スパイ)を捕まえ、天下に中国共産党スパイを晒した時からイランの腹は決まっているはず。次はアジアのイスラム教国家インドネシアやマレーシア、ブルネイを担ぐ時では。
欧米の「内政干渉」(新疆ウイグルでの思想教育・断種政策をやめろ)に「反撃」として制裁を課すやり方は中国経済界にとって自滅。欧米企業の生産拠点を他の地域にに移す口実に使われるだけでは。中国側に瑕疵がないのに中国から企業を引き上げると一方的にいうと契約重視、信用第一をうたう西側諸国の名声に傷がつく。だが中国側が出ていけと言ったから契約期間内だけど出ていく、となれば誰も何も言えない。世界の工場として目一杯使ったが、中国も人件費が上がってきたから欧米側の旨味は年々減っていた。ここで欧米が、人件費がかさんで利益率が減ってもいいから政治リスクのある国は避けよう、と自国に企業や生産拠点を移せば雇用が増えて自国民からの支持率が上がる。安倍氏が日本でやった政策「通貨安にする→海外から企業を引き上げる→自国に産業拠点を移し国内の雇用を増やす→内需経済の規模が拡大する→景気回復に繋がり政権支持率が上がる→内政が安定する」を欧米も真似するのかも。そうなれば世界の工場として栄えた中国は衰退し中国国内の雇用が減る→中国の影響力、経済圏が縮小する。グローバル時代は終わり、南半球国家と北半球国家とで経済格差がすごかった時代(冷戦崩壊以前)にまた戻るのかも。習近平のままでは中国そのものが、アメリカ軍が攻撃せず黙っていても経済で内側から破壊される。軍はなにもしなくても、欧米が挑発してそれに習近平が感情的に反発するだけでどんどん真綿で中国の首がしまっていく仕組み。誰が考えたのかわからないが恐ろしい、どうやっても中国共産党か習近平側が西側に無条件降伏しないと「自滅」するような仕掛けになっている。

115名無しさん:2021/03/27(土) 19:52:27
●イランと中国、長期協力協定を締結へ イラン政府発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f9dc8a2085244719c4fba3c2243e1b25742aa83
※最近みた中で一番悲しいニュース。日独伊三国同盟を結んだ時の日本みたいにイランは「破滅の道」に進みだした。
◆戦前の日本と現在のイランの共通点
・軍が強く統率がとれている
・日本は日清・日露戦争で新興国なのに当時の大国相手に戦争して勝利した
イランは革命が成立したばかりのイランを潰そうと西側総出で襲いかかってきたイラン・イラク戦争で引き分け(実質勝ちそうだった)、大国ソ連に侵攻されたアフガニスタンを影で支援しソ連を退けた
・大日本帝国はアジアで勢力拡大中、イランはシリアやレバノンといった中東で勢力拡大中
・日本は天皇による立憲君主政、イランは革命宗教指導者はいるが、サウジアラビアのように完全な独裁国家(王政)でなく議会があり民主主義が機能している
・日本はアジア儒教圏内では珍しく女性の地位が高く、イランはイスラム教圏内では一番女性の大学進学率が高い
・日本は薩長の藩士が徳川幕府を倒し「王政復古」でできた明治新政府、イランはホメイニ師が主導しパフラヴィー王朝を民衆による宗教革命で倒してできた政府
・日本は中国と同じ漢字を使う文化圏だが仮名文字を使ったり中国の文化を保存していたり独自の文化を持つ、イランはイスラム教圏だがアラビア語でなくペルシャ語、ササン朝ペルシャやイスラム帝国時代(千夜一夜物語)を経て独自の文化を持ち古代の遺跡をたくさん保管している
・日本は世界最長の王朝を持つ、イランは世界最古の宗教ゾロアスター教発祥の地
・日本は元寇を退け、イスラムは十字軍を退けた
・東大寺正倉院に宝物が西域の人と思われるお面が保管されている→古代から交流がある
・どちらも古くから商業が栄え貨幣経済圏だった

116名無しさん:2021/03/27(土) 19:53:32
歴史があって繋がりがあるのは中国もだが、中国は古い文化財を破壊する野蛮さがある。イランは壊さずそのまま保存しているところが日本とは他人だと思えない。今の中国軍は大国なのに弱いものいじめばかりするし兵士も弱い。イランはベトナムみたいに欧米やソ連イスラエルといった強いものにも媚びず、防御、長期戦では勝っている。冷静で数字に強いし外交的な駆け引きも上手いが中国習近平のような一方的な悪辣さがない。ずる賢く立ち回れない不器用さが戦前の日本みたいに感じてなんとか西側についてくれ…と願っていた。イランはWW2でいう几帳面で真面目で軍が強いドイツや日本。中国は白旗をあげたイタリアみたいにさっさと離脱するだろう。イランにも早々に戦線離脱して欲しいが、トランプ大統領の一方的な核合意破棄に怒っているしその性格からいって降参しないかもしれない。バイデン大統領の外交政策にはマティスがついていると見ている。トランプ大統領の決めた唐突なシリア撤退でクルド民兵を裏切ったせいで、アメリカ軍は友軍を失い中東での覇権確立が絶望的になった。そうなればもう中東の雄イランと正式に敵対しても構わない。バイデン大統領が狙っていたイラン核合意への復帰をアメリカ軍上層部が止めたのかもしれない。アメリカ軍のイランへの恨みはすさまじいし、イランのアメリカ軍への恨みもすさまじいが双方ともにプロだからアフガニスタンやIS掃討では呉越同舟して時に協力してきた。アメリカ軍に「これもビジネス」と言われれば仕方ないが…。せめてWW2の時ナチスと組ながらソ連との戦いに目処がついたらチャーチルにヘルプをだし滅亡を逃れたフィンランドのように、いつでもイランとアメリカとが講和できる使者となる体制を日本政府には維持して欲しい。無謀であっても軍が賛同して戦争が始まってしまえば、もう外交官しか戦争を停止できない。
あんなに賢いイランが悪の枢軸中国に引っ張られるとは考えたくなかった。中国に与することになった「戦犯」は、多分欧米に長年の恨みをもつイラン国内のイラン革命体制派・反米派(イラン革命防衛隊を擁する宗教指導者ハメネイ師)だろう。国際協調を唱えていたロウハニ大統領やザリフ外相があまりにも気の毒。破滅に突き進むイラン革命指導部を見捨てて早く西側に亡命して欲しいが…。中国がイランの反米派に「欧米に対する長年の恨みをはらすから一緒にやろう」と誘い、それに意気投合したのかもしれない。今までのイランの兵士が強かったのはイスラム革命や国を守るためだったからで恨みや覇権目的じゃなかったからでは?恨みという感情があれば戦争には勝てない。恨み(怒り、憎しみ)や覇権狙い(強欲)といった「感情」があると冷静な現状認識・分析や判断が不可能になり、ことごとく失敗する。中国習近平には同情が全くないが、中国国民に恨みはないしイラン国民にもない。誰の得にもならない戦争を始めるのは、現実の人情をしらない二代目の革命指導者や太子党出身の習近平みたいな世間知らずのボンボン。いざとなると戦場では逃げ回る理想主義者ばかりがバカな戦争を始める。共青団の優秀な人はとう小平みたいに次の新しい体制の為潜伏して生き残って欲しい。人材が一番もったいないし国には大事。粛清に対する恐怖からか理由はわからないが、習近平に迎合している共産党幹部は精神勝利(現実無視)の阿Qだ。

117名無しさん:2021/03/27(土) 22:14:26
●中国、サウジと黒いビジネス “世界最強の頭脳集団”マッキンゼーがトップ更迭
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f5390637a60ab3b545d406d2f98629e8ccd6ee3
●「血液型と性格」60万人超データで実証 「A型:神経質」「B型:自己中」「O型:大雑把」「AB型:二重人格」
>>ヒューマンサイエンスABOセンターの研究員の金澤正由樹氏は、「ネイチャー」など計60万人以上のデータと、これを補完する4000人の独自調査に基づき、血液型と性格の関連性を心理学的に実証したと発表した。現在まで、日本はこの分野において世界で最も多くの研究が行われており、同センターは、能見正比古の研究実績を受け継ぐとともに、血液型と人間の関係における研究を更に探究するため、国内外のさまざまな方面からメンバーを募り研究促進を図っているという。
同研究では、「ネイチャー」などの論文で得られた計60万人以上のデータに、これを補完する日本人4000人の独自調査の結果をプラスし、性格心理学の理論に基づいて一体的に解析を実施。

ほとんどの場合、血液型の特性とされる質問の回答で、どの血液型でも、自分の血液型に「当てはまる」という数値が、他の血液型より大きくなったとしている。

「血液型と性格」60万人超データで実証 「A型:神経質」「B型:自己中」「O型:大雑把」「AB型:二重人格」
また、これらの特性は能見の研究とほぼ一致したとのことだ。

なお、従来は差があるかどうか不明確であった「血液型と性格の知識が全くない」「血液型と性格は全く関係ない」という回答者においても、数値は小さいものの、すべての血液型で同じ傾向の差が見られたという。

同氏は、「これらはすべて統計的に意味がある差であり、数多くの大規模調査において、血液型と性格の関連性を明確に実証したものと言える」と述べている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31891f1c36c6577db803453a356341b93fa77beb
●LINE、自治体に当初「個人情報は日本で管理」と説明 出澤社長が謝罪「説明が不十分だった」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/903d523e827615f3bf805ef39809a6e6aaaabe50

118名無しさん:2021/03/27(土) 22:15:41
ナチスドイツが優生学を掲げて悪行を重ねたせいで、日本の学者の研究までとばっちりを受けていた。新型コロナをきっかけに血液型研究を知り、血液型と性格に相関々係があるんじゃないか?と思い始めていた。今まで血液型と性格の関係は似非科学、占い程度に貶められていたが、近年、遺伝と知能指数の関係、性格特徴のうち一部は遺伝が認められると因子分析で明らかになってきた。血液型は両親から遺伝する、性格や知能指数が少なからず遺伝するなら、同じく受け継ぐ遺伝物質血液型も性格に関係があると考えても不思議はない。血液型により性格を決めつけたり偏見をもつのはハラスメントだが、性格と遺伝は「学問」として興味深い。新型コロナで目立って死者が多い地域はA型とO型が多いヨーロッパと北米、南米。O型はアフリカでも多いがアフリカの死者は少ない。北米南米とヨーロッパの共通点は白人の遺伝子では?と考えていた。中東やアジアはB型とAB型人口がヨーロッパ大陸アメリカ大陸より多い。ワクチン接種がまだ進んでいないインドで集団免疫が形成されたという記事があったから、B型の人口が集団免疫を形成するスピードに関係あるのか?とも。医療体制が整っていないアジア途上国は死者が少なく、医療が充実している先進国に死者が多いのが今でも不思議。新型コロナは抗B抗体に関係あるのでは?と考えているが、今もウィルス変異を重ねて感染が拡大しているのではじめのウィルスとは違うのかも。国防長官になったロイド・オースティン氏は製薬会社の役員だったし、中国政府がアメリカ相手にいつになく自信まんまんなのも気になる。もしかしてヨーロッパ人特有の遺伝子に作用するウィルスなら欧米がここまで怒っても不思議はないと感じる。
中国は華大基因(BGI)が遺伝子情報を集めまくっている不気味さが共和党議員により指摘されていた。華大基因(BGI)は新型コロナをきっかけにサウジアラビアやイスラエルにも進出。感染しているかの検査を通じて遺伝子情報収集しているだろう。もしこれが特定の人種を弱めるウィルスならアメリカとヨーロッパは、今を機会に、中国をイラク状態にしないと、彼らが完全に絶滅させられるだろう。イスラエルと中国は欧米を憎むあまり禁断の兵器、遺伝子に手をだし悪魔に魂をうったのでは?オノ・ヨーコがいきなり核兵器廃絶となぜか騒いでいるが…西側諸国にある核兵器を全部、中国の生物学研究機関の殲滅に使っても欧米を責められない気持ちだ。アメリカはバイデン大統領になってから、あまりにも強欲な金融資本ユダヤの追い出しに取りかかった。バイデン大統領はあまりにもやり方が汚ない悪徳なユダヤ、イスラエルを切り離したがっている。ユダヤを切り離したいアメリカバイデン大統領に賛同した日本の麻生太郎氏にも賛同。弱者に寛容がない中国共産党に従わなきゃ生きられないような世界になるなら、後悔しないよう徹底的にアメリカ側を応援する。「恐怖」「強欲」「憎しみ」を共通点に使って集まった「中国とその陣営」は今回の戦争で勝つかもしれない。だがもし勝ったとしても、WW2以降のイギリスアメリカとソ連のように必ず仲間割れするだろう。人間は信頼してないと全力で団結できないし、団結できないとどんな集団でも崩壊する。

119名無しさん:2021/03/27(土) 23:09:24
●中国ゲノム大手のコロナ検査、安保上の懸念よそに米機関が推奨
ttps://jp.wsj.com/articles/SB12412157374853374352004587219282487664766
●「米国はバイデン政権の下で全体主義国家になりつつある」クリントン政権の元顧問 ナオミ・ウルフ氏
>>クリントン元大統領の顧問ナオミ・ウルフ氏は、政府のエリート層がいかにパンデミックを利用し、権力を操っているかを指摘し、人類に対する戦争に警鐘を鳴らしています。クリントン元大統領の民主党顧問を務めたナオミ・ウルフ氏は、ロックダウンの命令により米国は「全体主義国家」の道を突き進んでいると警告しています。これについてウルフ氏は、FOX ニュースのタッカー・カールソン氏に語りました。医療現場のパンデミックを口実にして、まさしくクーデターや警察国家の状況が出現しつつある。ウルフ氏はさらに、ニューヨーク州等の数州が、パンデミックを理由に非常事態措置を講じているが、歴史が教えてくれるように「非常事態で手にした権力を、進んで手放そうとする者はいない」と説明しました。
ウルフ氏の主張によると、地方や連邦の指導者たちは現状を利用して、ビジネスを停止し、憲法修正第1条の礼拝する権利を侵害し、行動を制限していると言います。ウルフ氏は、これは党利党略の問題ではなく、「左派も右派も力を合わせて私たちの憲法を守る」必要があると述べています。
ウルフ氏は、少し前からこの問題に関する発言を続けており、もしバイデン氏がロックダウン推進派であることを知っていたら、11月にバイデン氏に投票しなかっただろうと強調しました。ウルフ氏は経済を圧殺し、行動の自由を制限するような社会全体のロックダウンは前代未聞だと指摘しました。同氏はロックダウンと検疫隔離を区別し、後者は病気の患者もしくは感染の疑いのある者だけを対象とし、健康な人々を対象とするものではないと説明しました。ウルフ氏は今の流れを押し返すために残された時間は僅かだと考えており、人々に早く目覚めてほしいと願っています。
ttps://m.ntdtv.jp/2021/02/48256/
※アメリカ軍とFBIジム・コミー元長官らは一致団結してアメリカを守ろうとトランプ大統領に逆らった。「本当の古きよきアメリカ」を取り戻そうとしている。金に目が眩んだ民主党左派は共和党トランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナーらユダヤ富豪グループと一緒に組んでバイデン大統領政権を潰しにかかっている。アメリカに中国の遺伝子解析企業BGIを引き入れたのは民主党クリントン大統領とビルゲイツ。アメリカ人の遺伝子情報をかなり手に入れてる。ソフトバンク、LINEが中国に情報を流していても驚かない。孫正義はサウジアラビア皇太子から10兆円預り北朝鮮とアメリカの国交樹立を狙ってトランプ政権に投資したが米朝国交樹立に失敗。投資は損に。メディアはバイデン大統領が「中国とガッツリ組んだイスラエルユダヤ」を切る予定とは知らなかったから、今になってバイデン大統領叩きに入った。

120名無しさん:2021/03/28(日) 12:14:45
●小川洋子が語る「人生で起こることの大半には、明確な理由を与えることはできない」
>>「文学への愛」と抵抗を描いたこの物語で、小川はアンネ・フランクにオマージュを捧げている。
「彼女は私に『書く自由』と『書くことが与えてくれる自由』という、貴く気高い恵みを理解することを教えてくれました」
そして小川は、悲しみと憂鬱に満ちた場面が横溢(おういつ)するこの物語に、ささやかな希望を残している。
「記憶」は小川の重要な文学的テーマの一つであるが、小川は記憶が世界を忠実に反映しているとは考えていない。記憶もまた、一つの物語だ。
「人が自分自身に対して語る、譲渡できない物語」──著者の全作品の特徴である詩的なトーンを備えたこの物語では、「強制された忘却」「絶えることのない記憶」そして「記憶狩り」が描かれている。
「言語という手段で自分の脳裡に鮮明に浮かぶ私的なイメージを表現しようとするとき、私はそれを小説全体を通して作り上げてきた文脈に当てはめようとします。そのようにして、小説の世界を形成していくのです。群島を成す多様な島々の上にかかり、光の輪の下にそれらを一つに集める虹のように」
小川は物語を語るときと同じように応える。自身が1994年に描いた悪夢に、この世界が酷似していることを、しばし忘れて──。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e3c11939981fc76dbba691149ff568f21d9607d?page=2
●イランと中国が長期戦略協定 原油安値供給の見返りに巨額投資か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c26972713623f859ded4b4228cef53449c4d55a3
●米海軍が支援チーム派遣を申し出、スエズ運河の座礁事故
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d00e60bda351d1cf9e93220670c7dbb36086147

今中国がしていることは、ナチスドイツがしていることと同じ。自由な発送や言論を統制し封殺しようとしている。イランが中国に転んだのはもう仕方ない、諦める。だが中国のやっている、異論の封殺という考え方をやめさせないといつか日本まで自由な考え方や多様性がなくなる。自由な感性、思想を売って身を立てる文筆業、マスコミ関係者ほど現在中国のやっていることを命がけで止めなきゃならないはず。
日韓の血液型比率は似ているから双子。AB型はアイヌ縄文人に多いから、多分日本と韓国は遺伝形質が同じなのにこんなに性格が別れたのは、後天的な環境要因、韓国が中国大陸に侵略され続けたからではないか?と思う。日本と朝鮮半島は双子、島国という自然の要塞で守られたことで被害者(DV気質)にならなかったのが日本。中国大陸と陸続きで絶えず弱いもの虐めをされた結果、今の性格になったのが韓国。中国人、韓国人が日本で成功するのを見ると彼らの生物的な資質は高い。だが彼らの社会(被害者感情からくる加害者化、自由を認めない寛容のなさ)がその才能の開花を妨げ発展した日本とは違う歴史的運命を築いた。
中国が日本のように寛容をうたう仏教を棄てずに儒教と老子を併用していたらもっと発展して、日本と同じ自由民主主義に向いた気質をもつ社会を築いていたと思う。
人の性格を定めるのは遺伝要素+環境要素(所属している社会で広範に信仰されている宗教)だと思う。仏教と神道といった寛容の多神教主義を捨てたら日本は日本でなくなってた。

121名無しさん:2021/03/28(日) 15:38:27
●習近平の強気の源、コロナ制圧の国家体制「データ共産主義」の不気味
野口 悠紀雄(一橋大学名誉教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6314cd740247181d60465ff739cc2d97118460e9?page=3
●日米など12カ国の軍トップがミャンマー国軍非難の共同声明
【ワシントン=黒瀬悦成】日米など12カ国の参謀総長ら軍首脳は27日、ミャンマー国軍に抗議するデモ参加者ら100人以上が治安部隊の銃撃などで殺害された事態を受け、「ミャンマー国軍と治安部隊が丸腰の市民らに武器を使用したことを非難する」との共同声明を発表した。声明は「軍隊は国際的な行動基準を順守し、国民を傷つけるのではなく、守る責任がある」と強調し、ミャンマー国軍に暴力停止と信頼の回復を促した。米国からミリー統合参謀本部議長、日本からは防衛省制服組トップの山崎幸二統合幕僚長が参加した。オーストラリア、カナダ、ドイツ、ギリシャ、イタリア、デンマーク、オランダ、ニュージーランド、韓国、英国の軍首脳も声明に加わった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/034c07dfcc6900c731bc69586c6d71976ecca212
●猫は誰になつくかを確実に選んでいる。その具体的な見極め方とは?
全仏ベストセラーの猫本が教える、幸せに生きるヒント〜ステファン・ガルニエ 吉田裕美
書籍 猫はためらわずにノンと言う
ttps://diamond.jp/articles/-/157592
野口氏の「徹底的にシステム化して効率化を進めると社会からムリ・ムダ・ムラがなくなる→社会の利益が増える」仮説を私も以前は信じていたが今は批判したい。社会の利益でなく資本家の利益が増えるだけ。ムリ・ムダ・ムラを嫌う効率化論者は本人が有能だから失業や困窮の不安がない→「人間」を大事にしないで機械など設備投資と違い人材育成はムダという価値観がある→会社の経費からまず人件費を減らす→若い人材を育てる気風が社会から減る→即戦力となる有能と無能、勝者と敗者にわかれる→失業者がでる→失業者は収入がないから消費活動を抑える→社会不安からお金が動く範囲と規模(経済規模)そのものが縮小する→企業内の利益が少なくなるから無駄を減らそうとますます人件費を減らす→失業者増大→資本家側とそうでない人との深刻な経済格差→二極化推進→社会の深刻な分断と争乱。いい加減、「新自由主義」も行きすぎると考えものだと気づくときでは。若年失業率が高く犯罪が多い、移民だらけの欧米をみて間違っていたのかも?と思い始めた。かといって中国のような共産主義的な思想統一は支持していない。民主主義は認知バイアスを小さくする「間主観性」の確立に有用→間主観性が高いとありのままに正確に事象を補足できる→作戦の成功率が高くなり、戦争にかつ。

122名無しさん:2021/03/28(日) 15:40:29
雇用が増えると景気がよくなる、安倍晋三首相の雇用による景気建て直し政策をみて、社会の雰囲気が上向く時の感覚がわかった。共産主義を信奉している訳ではないが、社会が人材育成を経費の無駄だと考えるようになったらアメリカのように同じ国民でも天と地ほど知識にさがある国になる。戦争のない文民統制では学がない人は這い上がれない→自分達も同じ国民の一人で頑張っているのになんで頭のいいやつだけ豊かになるんだ?と怒る→戦争にむかい始める。ナチスは頭がよくなくて上に行けないけど国民だという自負と責任感のある階層に君たちが主役だと唱えて釣り上げた。実際大衆は高い知能の一部の高官たちに操作されてた。普段は見向きもされない自分達の不満を掬いとって聞いてくれるいい人、とヒトラーは神格化された。支持者による「トランプ大統領神格化」現象でも似たような情緒が起きた。バイデン大統領は国民統一の為に不満をうまく使うだろう。だがそれはナチスドイツとソ連がまざったみたいな今の習近平がしきる中国と一時的に訣別するため。戦ううちに嫌っていた敵に似てくる、という。相手がモンスターならこっちも人間では勝てない。闘って勝った後に狂戦士モードから人間モードに戻れるかの鍵が意見を自由に発言できる民主主義かどうか。ナチスドイツと闘ってたソ連が堕ちたのは民主主義じゃなかったから。
強者の書く「住みやすい快適な社会」が実現した時置いてきぼりになっているのは社会を支える人々。自由な経済活動を推進し、税率で政府が所得の再調整をする日本型が一番不公平な感じがなく社会の治安がいい。頭がよく稼げる人は税率が高いから、実質ノブレスオブリージュ的な(多く稼げる強い人からたくさん負担してもらう)もある。不景気やデフレが続いても階級闘争や内戦にならない日本社会の安定性をみて、欧米は今までの「無国籍な資本家を潤すだけの考え方」を改め始め、政府が公平に税をとって社会に還元(再分配)しよう=自国民に仕事と富を分けて大事にしようと考え始めた。それがバイデン大統領の当選であり、実質スーパー資本主義(グローバル経済主義)の中国共産党との訣別、新たな経済圏構築の提案ではないか?と思っている。中国がこれから(30年こもった)日本みたいに内側にひき籠るだけなら欧米は放置した。だが全体主義・システム洗脳の布教を海外でも始めたから民主主義の欧米が怒ってる。

123名無しさん:2021/03/28(日) 17:33:11
アメリカの面白さというのは落ち着きのなさと大胆さと楽観。資本主義と共産主義、自由主義と全体主義と両方のよいところを取り入れようと、模索して絶えず格闘しているところ。転石苔を着けず、これでいいがなく、試行錯誤したがるところが日本人ぽいと思う。資本主義だけだと弱者が貧困になり貧困階層が上を憎んで社会が不公平だという怨嗟の声で満ちあふれる。資本主義と民主主義を採用しながら多数派や弱者を黙らせるにはカースト制度しかない。
キリスト教徒がもつ道徳(共同体による貧民救済思想、命のもつ重さは貧富や階級に関わらずみな同じという平等と博愛)は選民的なユダヤ教とは合わないと思う。アメリカのキリスト教徒的な価値観が政府による社会福祉の充実、弱者救済政策の柱となり、揺りかごから墓場まで、大きな政府思想に繋がった。それが新自由主義(レーガンやサッチャー)の前のアメリカ。そのあと、自然のバランス、市場主義による神の見えざる手に任せようという適者生存、弱肉強食の社会を唱える小さな政府運動が始まった。
まとめやあらすじだけでいいから旧約聖書を読めば彼らの思想がわかると思う。あれは地縁、共同体の支援や協力を期待できない孤立した異国の環境でいかに生き延びるかという究極の個人主義、血縁主義。アメリカのユダヤ教徒も旧約聖書に従い忠実に信じる正統派と、そうでない世俗派の地縁をもつユダヤ人とでわかれて、思想は違うと思うが。基本的に「自分達がいかに助かるか、生き延びるか、勢力を拡大するか、手段は問わない」の個人的にはドン引きの思想。
特定の宗教では避妊を否定するからねずみ算式に増える。キリスト教をベースに共同体思想、民主主義を掲げると大きな政府になる→手厚い福祉体制があると血縁に頼らなくていいから出生率がさがる→政府の出費は増えるが収入が足りない…。こういう深刻なジレンマの時、適者生存(効率の向上)を掲げサッチャーが現れた。サッチャーの唱えた効率化はある程度までは財政にかかる負担を減らし良かったが、怠惰な国民の代わりに勤勉な移民を入れようといい出してから先住民が不満を持ち始めた。それなら移民並みに働けばいいと言われそうだが、帰る場所のない移民の方がタフでガッツがあるから、先住でもどんどん存在感をなくしていく。
そして特定の宗教の移民は一人一票の民主主義国家でどんどん発言力をまして社会的な存在感を増していく。今、イギリスやフランスで移民してきたイスラム教徒が嫌われている。
WW2前はイスラエルという国を持たない民族ユダヤ人が産業が発展した地域に移民して迫害されていき、それが惨劇ホロコーストに繋がった。大陸での迫害を逃れユダヤ人はアメリカに渡ったが今度はアメリカのメディアと政界は人数(票数)が多いユダヤに乗っ取られた。
似たような状況がロシアでもありドストエフスキーは新聞は全部ユダヤ人が仕切っていると怒っている。

124名無しさん:2021/03/28(日) 17:38:12
ここまでWW2前と現在のアメリカの状況が酷似してくれば、なぜナチスドイツにドイツ国民が熱狂して、敬虔なるキリスト教徒の彼らがあんなに暴走したか、現代の人もわかると思う。
キリスト教的な清貧の価値観、共同体思想とユダヤ人の選民的な血縁主義は水と油。日本は自然災害が多いからキリスト教みたいな共同体思想を持っていた。だが戦後経済発展しアメリカの個人主義が入ってきたら「お互いさま文化」が代わり、怠け者・貧しいものの為になぜ自分が働いたお金が使われる?と怒る経済的な強者による「自由主義」の声が出てきた。
地域や社会に還元しているうちは問題にならない。それが日本で荒稼ぎしている他の国民だとなると反感が高まってくる。在日朝鮮・韓国・中国人は頭がよくて才覚があり成功することが多いし、血縁主義で一族の面倒を見るから精神的な結束が強い。彼らに比べて日本人は災害以外はあまり群れない性質。
「ユダヤ人迫害」を現在、日本で起きている在日朝鮮・韓国・中国人との対立に当てはめて見れば、何となくWW2ドイツがわかるのでは。彼ら外からきた人が社会に帰属意識を持って血縁主義をあまり強調せず暮らせばトラブルにならない。だがマスコミによって世論を掌握し支配しよう、社会の主導権を握ろうとし始めるから移民と日本人とで喧嘩になり虐殺が起きる。
今こういうことが社会で起きているんだなと分析して、自覚すればどちらも一線を越える(危害を加えたり加えられたりの関係になる)前に、歴史の悲劇を繰り返さないよう双方を引き剥がし、距離をとったりすれば惨事の予防になる。
マスコミがあまりにも韓流押しをしたら逆にドン引きされた様子をみて、やはり被害者でいた期間がある民族は強者になると見境がなくなって暴走してしまう、ほどほど・中庸が難しい民族なのかと感じた。以前、有名な犯罪事件の犯罪者の生活歴を見ていて、共通点は親や環境による虐待(暴力、自分の思い通りにしようと支配する、過干渉、養育放棄など)だと気づいた。彼らもどこかの段階で誰かの圧力に苦しんだ被害者だった、それがつもりつもって降りきれたのかもしれないと感じた。羨望、嫉妬、被害者感情からくる攻撃といった「恨み」思想はどこかユダヤに似ている。

125名無しさん:2021/03/29(月) 10:27:43
●中国経済いよいよ崩壊寸前…! 習近平が今度こそ本当にその引き金をひく
>>では中国の失業率はどうだっただろうか。中国政府が発表する失業率統計は全くあてにならないことで有名であり、これを使って考えるわけにはいかない。そこで他の機関が出している推計値で考えてみる。アジア開発銀行は6290万人から9520万人が新たに失業したのではないかと推計した。ざっくり言えば、7900万人前後で少し幅を持たせて考えたということになる。また「スイス銀行」の俗称で知られるUBSは7000万人から8000万人が新たに失業したのではないかと推計した。中国の有名なエコノミストである李迅雷氏も、新たな失業者は7000万人を超えるとし、これによって失業率が20.5%まで高まったのではないかと述べている。これらから見て、少なくとも10%程度は失業率が上昇したと考えてよいだろう。コロナ禍で失業したりビジネスが立ち行かなくなって困窮した人たちもいるだろうということで、日本では10万円の定額給付金が支給された。イギリスでも休業せざるをえなくなった事業者や従業員に対して政府が最大8割の手当を支給した。だが、中国ではこうした痛み止めの支給は行われていない。失業率が10%も増え、経済的に苦しくなった国民に対する痛み止めの支給もなかったにもかかわらず、経済へのダメージはイギリスよりもはるかに軽く済んだということが、あり得るのだろうか。どう考えてもそれは難しいだろう。中国は1-3月期にマイナス37%の大きな落ち込みがあった後の4-6月期にプラス60%にも及ぶ超V字回復を果たしたことになっている。ではこの超V字回復を果たした後の6月末の失業率はどの程度だったのだろう。北京大学国家発展研究院の姚洋所長の推計によれば、6月末での完全失業率は15%で、時々アルバイト的なことをやることはあってもほぼ失業しているのと同然の「半失業」の人たちを加えると、失業率は20%になるとした。コロナ禍で1-3月に大きく落ち込んだ経済が4-6月期に超V字回復を果たしたはずなのに、失業率の改善は大して見られないのだ。こうなるとこの超V字回復自体が怪しいと言わざるをえない。
>>では中国の経済統計がおかしいのは2020年だけなのだろうか。実はそうではない。中国のスマホの国内出荷台数は2016年に5.6億台だったのが、2017年に4.9億台、2018年に4.1億台、2019年に3.9億台、2020年に3.1億台と、年々縮小し続けている。スマホは2年もしたらバッテリーのもちが悪くなって買い替えたくなるものだが、買い替え需要があまり発生していないのだ。ここからバッテリーのもちが悪くなっても買い換えないで頑張っているユーザーが多いということが推察され、それは庶民の懐具合が我々の想像を遥かに超えるほど悪化していることを意味する。毎年6%以上の経済成長を続けている国の姿ではないだろう。では、庶民はダメでも富裕層の消費が伸びているということはあるのだろうか。そこで中国の乗用車の販売台数の推移を見ると、2017年に2376万台だったのが、2018年に2235万台、2019年に2070万台、2020年に1929万台と、やはり年々落ちている。これを見ると富裕層の消費が伸びていることも考えられないのだ。つまり、毎年6%以上の経済成長を続けてきたという話自体がフェイクだと考えないと説明がつかない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be0ae46902373150f7f3fee91405d1ca9d1293f6?page=3
当初、習近平を支持していた多数の中国国民の気持ちもわかる。働いても働いても庶民が尊敬されたり利益が社会に還元されることなく、共産党の高級幹部の財力と権力になり一部の高官のみがどんどん栄えていく。庶民は農奴みたいな状態で不平不満がつもり積もっていた時に「法のもとの平等」を掲げ「身内でも不正していたらひいきをせずに裁く」というヒーローが現れた。経済発展スピードが落ちて、不安でいた時に政治的な腐敗、汚職発覚が続いて国民が自民党にうんざりして政権交代し村山内閣になった時と似てる。

126名無しさん:2021/03/29(月) 10:31:19
だが日中の違いは民主主義体制があったか。日本国民は自民党の腐敗に怒って政権交代してから、社会党など野党のやり方に危うさを覚え、「野心がなく汚職もなく清廉な政治家=無能だ」と気づいた。そして公務員も自分達を律して前ほど腐敗しなくなった。それをみた中国はビックリしたと思う。菅義偉首相のスキャンダルを見ていると、あれだけ権力を持ちながらもりかけさくらぐらいしかスキャンダルがなかった安倍晋三氏は奇跡的。彼の場合権力欲(支配欲求)や金銭欲求がなく、ただただ日本を栄えさせたいという情熱(ある種の信仰?盲信?)だけで動いているから、付け入る隙がない。安倍晋三氏の妻は利益誘導だ!と嵌められたが、トランプ大統領の娘婿ジャレドクシュナーみたいな桁外れの強欲さはなく、本格的な汚職ではなく、軽率さを逆手にとられていた、悪意のない過失だったんだと国民も真相に気づいてしまった。
四角四面、すべて原理原則で硬直していて、臨機応変ができない人には仲間の人間がついてこない。政治家も人の子だからえこひいきや不正はあるが…韓国や中国といった本場の身内ひいきををみると日本の政治家の贔屓はいたってかわいいレベル。習近平はハエも虎も叩くと公平な処罰を強調したが、彼が粛正した虎のうち中国の為になる、倫理的に問題はあるが有能な人もたくさんいただろう。彼ら汚職幹部が粛正されて残ったのは、度胸がや野心がないから汚職はしないが油っけのない、上司に悪いことも指摘できない骨のない従順なイエスマンばかり。これはソ連ポリシェビキがロマノフ王朝時代の有能な将校を追い出したら、前より人数がいるはずなのに、上にたってトリアージする(指揮をとる)人がいなくなって軍がめちゃくちゃ弱くなった…に似ている。組織や社会にも生態系がある。生態系の中にいた雀をいきなり駆逐したせいで4500万人が餓死した「大躍進」からまだ中国共産党、中国国民は学んでいない。

127名無しさん:2021/03/29(月) 10:33:43
民主党左派が日本と組むアメリカバイデン大統領攻撃体制に入った。「国政にアメリカ軍のアドバイスを入れるのは民主党の総意じゃなかったのか?」と考えたら、すべて台湾独立を支持しているナンシー・ペロシ氏がかいたトリックだと気づいた。2017年トランプ大統領時代からナンシーペロシがしたこと、対中国非難決議をして台湾と関係改善したり、トランプ大統領が勝手に戦争を始めないよう何度も止めたのを見ていて、この人は党派やしそうにこだわらず大きな絵を動ける政治家だと感じた。共和党支持者が多いアメリカ軍が仲が悪かった民主党と手を組んだのは、ナンシーペロシという政治家にアメリカの国運をかけたからだろう。今はトランプ大統領の影響で外交が得意で軍がついていた共和党そのものがおかしくなってる。あのコリン・パウエルですら共和党を見放した。そんな時民主党のナンシーペロシが「アメリカ軍が主導権を握って動けるような傀儡政権を民主党が作る。民主党内や左派は私が抑えるから、アメリカの命運がかかっている外交はアメリカ軍に頼む」と持ちかけたのだろう。ナンシーペロシはアメリカ版安倍晋三でありアメリカを守る自由の女神。こういう視点で改めて見れば、親中と疑われていたアメリカ民主党がなぜ日本と足並みを揃えてくれるのか、わかる気がする。 一部の人はまだアメリカを信じていいのか?なんてアホなことを言ってる。 改憲ができなかった以上日本の命綱はアメリカしかない。アメリカは自国そのものを守る体制は完全、だし通過発行権も手放してない、頼み込んで世話になってるのは日本。在日米軍と自衛隊がいたか旧ソ連や中国に侵略されなかった。それなのに有事になると「狙われるのは在日米軍がいるからだ」と煽る平和主義者がいる。もし米軍が居なきゃ今ごろ国民はロシア語か中国語を話してたんだが…と情けなくなる。
国の形があれば経済なんてあとからどうにでもなる。もし今アメリカにつかずに中国ロシアの支配下に入れば「皇室」も中国共産党に掌握されるかも…と考えれば皇室制度を残してくれたアメリカ軍しか選択肢はない。ミャンマー国軍の記念式典に中国ロシアだけでなくインドも出席。イランが中国と長期的な協定を結んだせいでインドがぐらついてる。ミャンマーデモ虐殺が取り上げられ過ぎて、西側の国民が感情的になりすぎると、ベトナム戦争の時みたいに中国大陸での戦争になるからアメリカ軍は警戒している。一番早く確実な方法はIMFのSDR通貨バスケットから「人民元」を排除すること。人民元の価値がIMF、他のハードカレンシーによって裏書きされているのだから、それを外せば中国国内で革命が起きる、日本も無傷ではすまないし身内側も重傷をおう最後の手段だが…。

128名無しさん:2021/03/29(月) 13:17:27
なぜフェイクニュースを見抜く力が必要か?と聞かれれば国民が投票して国の方針が決まる民主主義国家だからと言える。フェイクニュース、情報扇動による影響を甘くみて馬鹿にしていると民主主義国家でも日本の民主党時代や韓国みたいにひどいことになる。医者の仕事は診断して治療。ぶっちゃけ手術以外の処置はベテランの看護師の方がうまい。医師に国家試験があって給料も高いのは彼らの「診断する力」が医療では重要だから。薬や抗生物質が開発された現代の医療では治療より「正確な診断」の方が大事。患者の訴えやデータからなんの病気でどれぐらい進行しているか、どんな治療をして将来的にどうなるかを洞察できる医者が名医。治せないのに自分の実力不足を認めたくなくて「とりあえず様子をみましょう」とずるずる患者を抱える医師より「今の私の力では原因がわからないから治療方針が決められない。他の医療機関を紹介します」とはっきり言える、できることとできないことをきっちり自己分析できている医師の方が名医。
「好きな人がいう嘘より嫌いな人がいう真実」という言葉がある。2020年のアメリカ大統領選挙では「好きな人がいう嘘」を信じた人が多かった。嫌いな人がいう言葉であっても真実の方が重要なのは、国家の政治であれ治療には正確な診断が必要だから。軍事も医療と同じく情報が間違っていると方針が間違って結果的に人が死ぬ。マスコミ関係者(新聞やネット)は自分達が間違っても目の前で誰かが死んだり仲間を失うことはないから、情報の真偽が不明だとわかっていても「確実な情報」として流す。マスコミ側、情報を流した本人も本気で信じていて記事を書いて間違ったなら「過失」で済むが、悪意があったなら最悪「殺人」。「選挙に不正があった」という不確実な情報を信じた人が怒りにかられ連邦議会に突入、何人もの死者がでた。今になってシドニーパウエルが「不正選挙があった、なんてまともな人なら信じないはず」と当時とは正反対の供述をし始めた。マスコミ自身はよく「発言に責任をとれ」と詰め寄り政治家を引退させたりしているのに自分達は謝罪したり、引責辞任したりしない。「正しくて決して間違うことのない存在」を自称するマスコミにこそ、連邦議会襲撃にマスコミが与えたかもしれない影響を検証して欲しい。彼らは自分達の影響力の大きさに気づいていないから慎重にならないが、アメリカ軍は自分達の力の大きさに気づいているからすごく慎重に動くし情報も精査して簡単には人を驚かせない。マスコミ関係者は自分達が持つ他者への影響力と自分達の性質をきちんと分析して、「圧倒的な影響力」の使い方や使用責任を考え直すいい機会では。マスコミは軍や自衛隊の機体が墜落すると民間人に死者がなくても軍を責める。だが間接的な殺人罪容疑、自分達が煽ったお陰で太平洋戦争に突入した可能性や日本ではさほど脅威でない新型コロナが経済危機をもたらした可能性を検証したり考察、反省しないから何度も同じ失敗をしてる。今のマスコミの風潮「過去に遡って(現在の価値観で)相手を裁き非難する」「相手が過ちを認め謝罪しても水に流すことがなく許さない」「悪意がない過失であっても、悪は悪だと一方的に叩きまくる」を見ていて、ナチス犯罪には時効をもうけないとしたユダヤの価値観みたいだと気づいた。

129名無しさん:2021/03/29(月) 13:21:35
イスラム教による発明は「信賞必罰(マッチャー)」「同害報復」の原則。あまりにも許しがないユダヤ教の教えに呆れたキリストが「ギバー(許し)」を発明。「過ちを認めて謝罪すれば許そう」を唱えたことで恨みや憎しみによる永遠報復合戦に一区切りがつくようになった。だが世の中は悪人もいる。過失ばかりでなく悪意をもってした犯罪にも「謝れば水に流す(許し)」の概念を悪用する輩が出てきた。そこでメソポタミア時代からの教え「目には目を歯には歯を」が復活。「許し」を唱えるキリスト教徒は報復を嫌うが、これは報復の推奨、やられたらやり返せではなく「やり返すにしても同じぶんだけやり返しあまりやり過ぎるな」を定めた教え。つまり悪口を言われたからといって相手の腕を折るとか殺すとかやり過ぎたらやり過ぎた人が悪い、悪口には悪口で、傷害罪には傷害罪で返せというやり過ぎ防止策。やり過ぎ防止策を定めないとダメだというのは今のマスコミもでは?失言して問題になったからと辞任まで必要だったのか、謝罪しても収まらず、引責辞任した後も執拗に過去の失態を掘り出して現在も責めるのは果たして日本人が考える伝統的な正義の概念に合致しているのか…。今ここで日本の一部マスコミのやっていること、彼らが作り出している風潮が社会に及ぼす影響を考えないと、次第にユダヤ・中国・韓国思想になっていくのではないかと思う。昨年末、秋篠宮殿下ご息女の「社会的な役割を持っていても個人の自由が一番重要」価値観を見て、伝統的な日本の精神文化がどんどん変わってきていると感じた。「国民の反対を押しきり個人の自由を満喫する変わりに、恩恵をすべて捨てる」を表明すれば平等(同害報復概念)を重んじる人も納得して受け入れたのに、自由は欲しいが恩恵は手ばなさないとテイカー丸出しのことを言ったから国民が怒った。
自由を制限するとかではなく…自由と責任は結び付いている、自分が誰かを助けないというのは自分が助けられなくても何も言えないことを意味する、法律や社会のルールに従わないで好き勝手にするなら自分も何かあったときルールによって守られることはないの明確化が必要。「自分がされたくないことを他人にするな」「他人に悪意をもって危害を加えたら自分も危害を加えられても何も言えない」の黄金律を現在の国籍や人種に限らず、日本に住む人々全員に適用すれば自然と「お互いさま」「情けは人のためならず」文化が復活して、グローバル化して混乱している人々の不満や不要な摩擦がへると思う。

130名無しさん:2021/03/30(火) 00:10:23
●野村とCSが多額損失の可能性、アーキゴスがデフォルトと関係筋
>>[東京/チューリヒ 29日 ロイター] - クレディ・スイスと野村ホールディングスが多額の損失に直面する可能性を警告した。関係筋によると米ヘッジファンドのアーキゴス・キャピタル・マネジメントが、マージンコールに対してデフォルトを起こした。クレディ・スイス(CS)は29日、米拠点のヘッジファンドがマージンコールに応じなかったことを受けて、このファンドのポジション解消を進めており、第1・四半期の業績に影響が及ぶ可能性があると明らかにした。野村ホールディングスも、米国子会社と取引先との間で多額の損害が発生する可能性を公表した。損害見込み額は精査中。この取引先に対する請求額は、3月26日時点の市場価格に基づく試算で約20億ドルあるという。ブルームバーグによると、野村HDの米子会社で多額の損失が生じる可能性があるとの発表は、ビル・フアン氏のファミリーオフィス、アーキゴス・キャピタル・マネジメントによる取引巻き戻しに関連しているという。アーキゴスは野村HDのプライムブローカレッジ業務の顧客だったとも報じている。野村HDの広報担当者は「コメントは差し控える」とした。26日の米株式市場では、幾つかの銘柄がブロックトレード(大口投資家が証券会社を通じて株式を一度に大量の相対取引で売買すること)の影響で急激に値下がりした。事情に詳しい関係者の話では、アーキゴス・キャピタル・マネジメントによる保有資産売却が、こうした取引に絡んでいるもようだ。クレディ・スイスは「ポジション解消による損失の正確な規模を見極めるのは時期尚早だが、第1・四半期の業績に大きな影響を与える可能性がある」と説明した。クレディ・スイスによると、あるファンドが先週、同行と他の金融機関のマージンコールに応じなかった。そのため、同行も含めて複数の金融機関がポジション解消を進めているという。 野村HDの株価は16.3%下落して終了。クレディ・スイスは10%安で寄りついた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b223fe5ff0c7a5b7870aad771d7337aa03f05cd

トランプ大統領やプーチン大統領に資金を貸していたドイツ銀行がまんまとジョーカーを使って売り抜け、日本とスイスに損失を押し付けて逃げた。中国のバイドゥやテンセントが大暴落。中国発の経済危機がはじまった?

131名無しさん:2021/03/30(火) 00:41:43
●米、対ミャンマー貿易・投資停止 国軍の武力弾圧で USTR
>>【ワシントン時事】米通商代表部(USTR)は29日、クーデターで実権を握ったミャンマー国軍による市民弾圧を受け、米ミャンマー間の貿易・投資枠組み協定(TIFA)に基づく全ての取引を即時停止すると発表した。バイデン大統領が属する米民主党は人権を重視しており、民主的に選ばれた政権が復帰するまで停止措置を続ける。キャサリン・タイUSTR代表は声明で、国軍クーデターへの抗議デモが弾圧されて多数の死者が出たことについて「治安部隊による残忍な暴力行為」と強く非難。「ビルマ(ミャンマー)の経済成長と改革の基盤となる民主政権の復帰に向けた国民の取り組みを支持する」と表明した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a83842e49e11994e8f4316c4a652ce9c044df765
●UAE企業、中国の製薬会社とワクチン開発 年内に生産
>>アラブ首長国連邦(UAE)でヘルスケアや人工知能などの事業を手がける企業が、中国の国営製薬会社とともに、アラブ諸国で初めて新型コロナウイルスのワクチン生産を始める。UAEを訪問した中国の王毅(ワンイー)国務委員兼外相が28日、アブドラ外務・国際協力相と合意した。UAE企業「グループ42(G42)」の発表によると、同社と中国のシノファームとの合弁会社が新型コロナのワクチン「ハヤト・バックス」を共同開発し、年内にアブダビで生産を始める。主に中東やアフリカ諸国などへ供給する計画で、生産量は年2億回分に達する見込み。アブダビを訪問した王氏は、UAEの国営通信のインタビューで、UAEが昨年12月、世界で初めてシノファーム製のワクチンを承認した経緯に触れ、「こうした努力は両国だけでなく、パンデミックと闘う全世界に恩恵をもたらした」とワクチン外交の成果を強調した。UAEでは中国製など数種類のワクチン接種が始まっている。3月27日時点で、人口100人あたりのワクチン接種回数は80・48回と、イスラエルの114・7回に次いで世界2番目に進んでいる。国営通信によると、UAEには中東で最多の22万人以上の中国人が暮らし、2019年には200万人以上の中国人観光客が訪れた。中国主導の巨大経済圏構想「一帯一路」の影響から、ドバイなどで中国企業によるビル建設も見られるなど、経済関係は深まっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6b2c38ba5cdff0b1159b13a6eed330ebab746c08
●パラオ大統領の台湾訪問 米大使の同行に中国反発
>>台湾を訪問している、太平洋の島国パラオの大統領にアメリカの大使が同行していることについて中国政府は、「米台間の公的な往来に反対する」と反発しました。台湾と外交関係がある15カ国の一つであるパラオのウィップス大統領は28日に台北に到着しました。パラオに駐在するアメリカの大使も訪問に同行していて、地域で影響力を強める中国をにらみ関係を強化する狙いとみられています。中国外務省は29日午後、この訪問について「アメリカと台湾の間の公的な往来に断固反対する」と述べました。そのうえで、アメリカに対して公的な往来をやめ台湾問題を慎重に扱うよう求めました。中国は、「一つの中国」の原則を掲げ外交攻勢をかけ、2019年にソロモン諸島とキリバスが台湾と断交しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65dab32e50ae0b07e152765c237e5d7efa0c7af2
※アメリカは「中国に味方する勢力圏の経済を100年前の状態に戻す」勢いのぶちギレだ。WHOが出した報告書にもブリンケン国務長官が難色を示した。

132名無しさん:2021/03/30(火) 00:59:08
●中国・新疆ウイグルで不妊手術急増
>>中国新疆ウイグル自治区で、イスラム教徒少数民族ウイグル族への強制不妊が欧米を中心に指摘されている問題で、抑圧策が強化された2014年以降、不妊手術を受けた同自治区住民の人数が急増していることが中国政府の統計資料で分かった。資料は、国家衛生健康委員会の「中国衛生健康統計年鑑」と国家統計局の「中国人口就業統計年鑑」の14〜19年版。それによると、卵管結束と精管結束による不妊手術を受けた男女は、13年の4265人から18年の6万440人と5年間で約14倍に増えた。また、子宮内避妊具(IUD)の装着手術は毎年20万〜30万人に対して行われた。装着済み女性は17年時点で312万人で、妊娠可能年齢の既婚女性約520万人の6割に上る。中絶手術は13年の約6万件から14年には約8万件に増加した後、18年まで8万〜10万で推移した。14年からの5年間で計43万件に上った。少子高齢化が進む中国では、1979年から続いた産児制限「一人っ子政策」が2015年で終了。中国全体では16年以降、不妊手術やIUD装着手術が大幅に減少した。だが、自治区では、不妊手術が17年に前年比で約3倍の約2万件、18年は16年比で約9倍の約6万件となり、大幅な増加をみせた。ウイグル自治区での不妊処置をめぐっては、ドイツ人研究者アドリアン・ゼンツ氏が昨年夏、米研究所から報告書を出し、強制不妊の可能性を指摘し、「新疆での北京の政策はジェノサイド(民族大量虐殺)の基準の一つに合致する」と主張。ゼンツ氏は現在、中国の制裁対象となっている。こうした指摘に対し、在日中国大使館の楊宇公使は29日付で報道各社の質問に書面で回答し、「中国の人口政策はウイグル族など少数民族を優遇してきた。避妊するかどうか、どのような方策で避妊するかは個人が自らの意思で決定することで、『強制不妊手術』などあり得ない」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21bb52d528dadd6daa40ab829a9f985ffaba382f
●ウイグル族ら最大100万人収容 中国は「捏造」主張
>>【北京=三塚聖平】中国政府は「テロ対策」を名目に新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族らに抑圧的な統治を強めている。2018年の国連人種差別撤廃委員会の報告では、最大でウイグル族ら100万人が収容されていると指摘された。これは中国のウイグル族全体の約1割にも相当する。特に問題視されているのが「職業技能教育訓練センター」。ウイグル語ではなく中国語を使わせ、「教育・職業訓練」を理由にウイグル族らを長期間、収容する弾圧の拠点として欧米などが批判。地元当局は「教育・職業訓練」は19年に終了したと説明するが、自治区では住民監視が今も徹底されるなどしている。産経新聞の取材に応じたギュルバハル・ジャリロバさんについては、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語電子版)が昨年7月の記事で同センターには入っていないとする一方、テロ関連容疑で拘束されていたと伝えている。中国政府は弾圧について「完全な捏造」と反論。外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は29日、欧米の対中制裁を受けて「日本は言行を慎むように望む。米国の同盟国だからといって、中国へのゆえなき攻撃の尻馬に乗ってはならない」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/37a6c71980cfebd3796ccdaf47c4e793253a6612
●ミャンマー国軍空爆 タイに5000人避難
>>【シンガポール=森浩】クーデターで実権を握ったミャンマー国軍が南東部カイン州の少数民族居住地域に空爆を行い、29日までに住民約5000人が東側のタイに避難した。国軍はデモ隊弾圧と同時に、クーデターに反発する少数民族への圧力も強化。国境を越えた避難が増加する恐れがある。タイ政府は29日、避難民流入に備える方針を示したが、一部が強制的に送還されたとの情報もある。 ミャンマー国内では29日もデモが続いた。弾圧の死者は28日時点で459人。北西部モンユワでは負傷者の手当てをしていた看護師の女性(20)が頭部を撃たれて死亡した。ミャンマーメディアによると、カイン州の空爆は27日夜から28日未明に実施され、武装勢力「カレン民族同盟」(KNU)の拠点が標的となった。KNUは地元に居住するカレン族の自治権拡大などを求め、国軍と長く対立。クーデターにも反発し、弾圧を受けた民主派勢力を保護している。28日には国内の別の地域で国軍と武装勢力の衝突が発生。国軍内部には武装勢力からデモ隊への武器供与を警戒する声もあり、恭順の意を示さない勢力を弾圧する姿勢を見せている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3a0d434ac2c54a0735a99615d574932c06a6c0f

133名無しさん:2021/03/30(火) 09:37:24
●旧日立系の買収破談 中国承認せず 米アプライド
>>ニューヨーク、シリコンバレー時事】米半導体製造装置大手アプライドマテリアルズは29日、旧日立製作所系の同業「KOKUSAI ELECTRIC」(東京)の買収が、中国の独禁法当局から承認を得られなかったため、破談になったと発表した。米中のハイテク摩擦を背景に、買収審査に対する不透明感が一段と強まっている。アプライドは「中国当局からの承認が適切な時期に確認できなかったため、(期限となっていた)19日で契約を打ち切った」と明らかにした。KOKUSAIは「戦略的パートナーの模索だけでなく、株式の上場も今後の選択肢の一つとして検討する」とコメントした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/051e61363298ce7723c365348e5fc99fb7a534e7
●中国、「包囲網」揺さぶり 国防相が欧州でNATO批判 外相は中東の支持取り付け
>>【北京時事】バイデン米政権が欧州や日本との同盟強化に動く中、中国は対中包囲網を揺さぶろうと欧州や中東で外交を活発化させている。魏鳳和国務委員兼国防相は友好国セルビアで米欧の北大西洋条約機構(NATO)を批判。王毅国務委員兼外相は伝統的に欧州の影響が強い中東諸国を歴訪し、人権問題などに関し中国の立場への支持取り付けを進めている。中国国防省によると、魏氏は26日、NATO軍が1999年5月に対旧ユーゴスラビア軍事作戦で誤って空爆した在ベオグラード中国大使館の慰霊碑を訪れ献花した。中国メディア記者3人が誤爆で死亡。中国では当時、反米抗議デモが起きるなど大きな外交問題に発展した。献花前に魏氏はセルビアのブチッチ大統領と会談。NATOの誤爆を「中国人民は永遠に忘れず、中国軍はこうした歴史が繰り返されるのを断じて許さない」と強く非難した。ブチッチ氏は香港、台湾、新疆ウイグル自治区の「内政問題」への干渉を拒む中国の立場を支持し、双方は軍事など幅広い分野での協力強化で一致した。これに先立ちブリンケン米国務長官は23、24両日のNATO外相理事会に出席し、米欧同盟の再強化をアピール。中国外務省の華春瑩報道局長は26日の記者会見で「中国を『挑戦』と呼ぶNATOは(誤爆で)中国人民が流した血に借りがある」とけん制した。王氏は30日まで、米国と対立するイランなど中東6カ国を訪問。中東は米国の関与が薄まりつつあり、その空白を埋めようと積極外交を展開している。新疆のイスラム系少数民族への人権侵害追及で結束する米欧に向け、イスラム諸国との連携を誇示する狙いもあるとみられる。24日には、米政権が記者殺害事件への関与を指摘したサウジアラビアのムハンマド皇太子と会談し「中国の新疆や香港での正当な立場を断固支持する」との言質を取った。王氏は28日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブドラ外相との会談で「一部西側の人権観は国際人権観を全く代表しない」と主張。アブドラ氏は「己の価値観を人に強いるのは覇権主義の現れだ」と同調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d38354510c28e196af348f653a7b76224ac57017

アメリカはトランプ大統領時代の北朝鮮との取引を諦め、日本はオバマ大統領時代に成立した外交遺産「イランを西側に取り込む」を諦めた。日米共にユーラシア大陸から手を引いて海洋国家同盟でいく形に。大陸国家と海洋国家のすみわけとに進む。インドは日米に味方するというより日米と中国ロシアの戦いでは「中立」になるのでは。

134名無しさん:2021/03/30(火) 12:36:18
●バイデン政権のインフラ計画、ガソリン増税伴わず=米運輸長官
>>[ワシントン 29日 ロイター] - ブティジェッジ米運輸長官は29日、バイデン政権のインフラ計画の財源としてガソリン税の引き上げや車両走行距離に応じた課金制度の導入を行わない考えを示した。CNNで、走行距離料の徴収は「このインフラ投資法案に関する議論の一環にはなっていない」と述べた。ガソリン税についても増税は検討されていないとした。また「大統領の主要な約束を改めて強調しておくが、年収40万ドルを下回る人はこの提案で増税の対象にはならない」と述べた。ホワイトハウスはこの日、バイデン大統領が3─4兆ドル規模のインフラ計画の財源について31日に公表すると明らかにした。同氏が選挙戦で示していた増税案が盛り込まれる可能性が高いとみられる。米議会は1993年以降、ガソリン税を1ガロン当たり18.4セントから引き上げていない。連邦政府は数十年前まで主に燃料税収でインフラ補修を賄っていたが、現在はそうした政策を断念している。走行距離料を巡っては、現行制度で連邦ガソリン税を納めていない電気自動車から道路補修費を徴収する措置として理にかなうとの見方も一部議員の間で出ている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e720a7d4f4b1fd47c14d01dc1a17b9234a499b7
●「これでも愛国者と言えませんか?」退役軍人の議員、シャツを脱いでアジア系差別に抗議
>>軍人の地方議員が、会議中にシャツを脱いだ。上半身を露わにして、胸元にある軍隊時代の傷跡を見せた。アメリカに広まるアジア系への人種差別に抗議するためだった。アメリカ・オハイオ州の地方議会の一幕が話題になっている。【安藤健二・ハフポスト日本版】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/834bb3e4820abda0d3ec78bfb8755c88967c76de
●中国軍機が台湾防空圏進入、訪台中のパラオ大統領の会見直後
>>[台北 29日 ロイター] - 台湾国防部(国防省)は29日、中国軍の戦闘機8機と哨戒機2機の計10機が台湾の防空識別圏に進入したと発表した。一部は太平洋側まで飛行。台湾側は空軍機を緊急発進(スクランブル)させて対応した。国防部の発表のわずか30分弱前には、台湾と外交関係を続けている太平洋の島しょ国、パラオのウィップス大統領が訪問先の台湾で、記者団に自国に対する中国の圧力に屈しないと表明していた。ウィップス氏の訪台には米国の駐パラオ大使が異例の同行をしている。米国は台湾とは外交関係がない。中国の外務省は29日にこれに先だって、米国の駐パラオ大使も訪台したことを批判し、米国政府が台湾との公式接触をやめるべきだと表明していた。台湾はここ何か月も、進入する中国機へのスクランブルを繰り返しており、直近では26日にも実施している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/89ac16fd5714a4db0a017895adcd5d0d6f4fba73

日本が「アメリカと北朝鮮の国交樹立を認められない」と反対したように、アメリカ共和党も「イランと西側との和解はゆるさない」と頑張った。結局、北朝鮮・イランはどちらも従来と同じ状況に。すでに核兵器を保有してしまったから北朝鮮は制裁解除が難しいだろう。北朝鮮の窮状を利用して中国は北朝鮮を完全に属国にした。今は日米への鉄砲玉要員「切り込み隊長」として利用しようとしてる。韓国人はのんきに日本を恨んでる場合じゃない。北朝鮮は中国の傀儡になってる→中国習近平が北朝鮮から在日米軍に向けてミサイル発射したら→アメリカと日本は中国支配から北朝鮮を助けたくても助けられず、攻撃しなきゃならない。北朝鮮は中国に利用されて最後には…。食物もない北朝鮮が、次々と新しい弾道ミサイル技術、しかも固形燃料によるミサイルを開発してるって…どうみても中国が北朝鮮を完全に乗っ取ったな、という感じ。韓国人は中国に乗っ取られた北朝鮮、北朝鮮で餓死している国民がかわいそうじゃないんだろうか?

135名無しさん:2021/03/30(火) 12:38:10
●ロシア、ミャンマー弾圧死者増加に深い懸念 代表団派遣で釈明
>>モスクワ 29日 ロイター] - ロシア大統領府は29日、ミャンマーで市民の犠牲が増加していることに深い懸念を表明した。ロシアの姿勢を巡っては、フォミン国防次官が27日に行われたミャンマーの国軍記念日式典に出席したことが軍政の正当化に当たるとして、人権団体などから批判が噴出している。2月1日のクーデターで全権を掌握したミャンマーのミン・アウン・フライン総司令官は、ロシアは「真の友人」としてフォミン次官の式典出席を歓迎。一方、現地報道によると、27日は抗議デモ中に少なくとも114人の市民が死亡したと伝えられ、これまでで最も犠牲者が多かった。ペスコフ大統領報道官は記者団に、フォミン次官を含む代表団のミャンマー訪問でロシアの姿勢が誤解されてはならないと言明。「市民の犠牲が増加している事態は深い懸念材料で、事態を注視している」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d3387235848484441df6ec5d2fc8a340b03e8c1

アメリカUSTRが取引停止を打ち出したら即泣きをいれるロシアの無様さといったら…。「アメリカの内政干渉は許せない、反米の中国と組む」と調子にのって、ミャンマー国軍の式典に参加したロシアが、アメリカUSTRの「ミャンマーとの取引停止」だけで簡単に右往左往する狼狽ぶりが面白すぎる。イランサウジアラビアトルコの親中でいったん奪われかけた米中対立の主導権はまだアメリカにある。
アメリカはシェール採掘で近年石油輸出側になった。サウジアラビアイランロシアと中国がくっついたから、日本は原油をアメリカから買うことになった→アメリカは日本に原油を売って利益を挙げればアメリカ国内のガソリン税を上げなくていい。アラブペルシャトルコは域内で共存してオスマントルコ時代みたいになるだろう。
「バイデン政権の『本体』はアメリカ軍」だと気づいたリベラルマスコミが、大統領を引摺りおろそうとし始めてるが…。アメリカ軍(足利尊氏)は言うことをきかない共和党トランプ大統領(南朝・後醍醐天皇)を切り捨て、アメリカ軍がしきる民主党バイデン政権(北朝・室町幕府)を立てた。日本は幕府と共同歩調をとっている。アメリカは日本と違い軍人が尊敬されている国だから、民主党系のリベラルメディアも迂闊に彼ら(バイデン大統領を擁立したアメリカ軍)を批判できない。リベラルメディアがバイデン大統領を攻撃すれば、かつてのトランプ大統領支持者、共和党支持者がバイデン大統領の味方になる。 民主党の中道と共和党の中道が団結してますますアメリカの「統一」が早まる。 アメリカ軍は作戦立案が本当にうまい。すごいな…。

136名無しさん:2021/03/30(火) 15:48:21
イランとの核合意復帰協議を掲げていたバイデン大統領。2021年2月26日のシリア空爆はアメリカ軍が完全にバイデン政権を乗っ取ったという号砲だろう。アメリカは文民統制ではなく、アウグストゥスによる統治に移った。ローマの歴史を見れば皇帝が軍人の時代の方が栄えている。共和党支持者やトランプ大統領支持者はWW2直後から1990年前の「アメリカ黄金時代」への回帰、復帰を願っていたが…その時代の繁栄とはアメリカが世界で戦争して作られていた。文字通り「軍人の犠牲と尽力、血で築かれた経済繁栄」だったのにアメリカ国民、特にリベラルはその事実を忘れていた。
中国を脅威と見なせないほどに衰退したら(アメリカが叩きのめしたら)、またアメリカ国内で日本脅威論が上がるだろう。これは道徳や善悪や好き嫌いの問題ではない。知的レベルや文化レベルに違いやばらつきがある異質な個体の集合、異種混合で成立した集団(=アメリカ)は、団結するのに必ず「明確な敵」を必要とする。アメリカとは建国以来戦い続けている→敵なしでは団結できない(成り立たない)国。これは歴史や生態学からいってアメリカを成り立たせる為には必要なのでもう仕方ない。日本はアメリカのこの習性を踏まえて、中国が明確な敵とはならないぐらいまで衰退した後、日本脅威論が上がったアメリカと敵対しないために、大陸国家でもイランやインドとの関係は必ず維持し続けた方がいい。改憲を唱える安倍晋三氏が笛を吹いたが国民は踊らなかった。台湾国民と違い平和ボケしていた。北朝鮮がミサイルを飛ばして好機だったのに改憲するほど危機感を抱けなかった日本国民が悪い。民主主義を採用していながら扇動に弱く、スイスほど国民が賢くなれなかった。他国の顔色を伺いながら生きる地位に甘んじるしかない。今の日本人を見ていると、独立や主権確立といった硬派なイデオロギー論争より今日の生活。でも争いや暴力より調和を選ぶ日本人はそれでいいのだと思う。幕府制度と天皇制度、二つの体制を器用に使い分けて共存してきた日本人には「アメリカ政府と日本政府のダブルヘッド体制」の方があってる。
平和でいるとその繁栄が何によって築かれたのか忘れてしまう。トランプ大統領支持者のいう「偉大なアメリカ」アメリカの黄金時代を築いた基となったのは第二次世界大戦やその後の戦争。アメリカの大統領はずっと軍歴のある人ばかりで、民主党クリントン大統領が初の軍歴のない大統領だった。アメリカの歴史を見れば独立以来戦争で発展してきた国だとわかる。それを忘れていたアメリカ国民は「世界の保安官から降りる」を掲げたオバマ大統領を選んだ。オバマ大統領時代の平和主義、戦わないアメリカに呆れた共和党支持者がトランプ大統領を当選させた。アメリカ軍の計算外はトランプ大統領がアメリカ内政に専念して外交を放り出したこと。トランプ大統領は世界の警察官、覇権国家アメリカの大統領なのに対外的な野心がなく、軍事や外交に関心がなかったからアメリカ軍に切り捨てられた。
トランプ大統領支持者や伝統的な共和党支持者は内需主導経済、WW2から1990年代まで続いたような工業地帯として栄えた豊かなアメリカを望んでいた。だがそれには冷戦崩壊後盛んになったグローバル主義をやめて中国やアジア各国から拠点を国内に移転させなきゃならい。アメリカや日本、欧州が中国から撤退するときには武力をちらつかせないと中国から安全に脱出できない。中国や第三世界から撤退する際、圧力をかける係や用心棒としてアメリカ軍の協力が必要不可欠だったのに、トランプ大統領はアメリカ軍へのリスペクトがなかった。軍内部のことに安易に口を出して嫌われた、これがアメリカ軍によるトランプ大統領封じ込めの理由だろう。民主党バイデン大統領であってもトランプ大統領が掲げた「強いアメリカを作る」政策(基幹産業の国内回帰・反グローバル主義)を踏襲するのは、政権の本体がアメリカ軍(父ブッシュ時代の共和党)だから。日本の保守界隈が「民主党やバイデン大統領は親中じゃないの?なんで対中強硬なんだ?」と驚いたのは政権の本質(本当の支配者)を見てないからだと思う。華僑、ユダヤ人ら国際的な金融資本家の望んでいたグローバル経済による分業、市場の支配、第三世界の経済植民地支配(アウトソーシング主義)を潰し「地産地消」主義を始めたのは日本であり安倍晋三氏。日本はそういう意味で中国共産党にもイスラエルにもサウジアラビアにも金融各国にも金利収入を減らした犯人だと恨まれてる。だからこそ非同盟主義の元祖インドとは絶対に切れてはならない。韓国とは徐々に距離をおいてフェードアウトした方がいいが…。アメリカ軍が足利尊氏ならイスラエル・イギリス・EU政府と日本は、尊氏の弟(足利直義)と執事の高師直みたいな関係。うまくいっている間はいいが…。足利尊氏に討たれない為にもインドを大事にしなきゃならない。

137名無しさん:2021/03/30(火) 19:06:49
アイン・ランドの『水源』は河野太郎氏が以前自分の読んだおすすめとしてあげていた。当時は「金持ちから金を奪ってばらまくロビン・フッドは良くない」という河野氏の主張に賛同したが、今はなんとも言えない。若い頃と違い年をとると「お互いさま」がわかってくる。 今自分が通っている学校や歩いている道はここに住んでいた先祖が金をだし力を合わせて作ったということに気がつくと、国籍(故郷)を持とうとしなかったユダヤ人を迫害したドイツ人の気持ちもわかってくる。 だがユダヤ人側にすれば、「自分達は迫害された悲惨な歴史をもつ。不労所得(金融資産で食っていること)が原因で多数派の人々の怒りや反感をかい財産を奪われた、理不尽に追い出された。そういう悲劇の歴史があって、頼りになるのは地縁でなく血縁・世界に散らばる親族ネットワークと資産という考えになる。なぜ地域や社会に差し出さなきゃならないのか。定住できないのは迫害する側、迫害する人々がいるからだろうが」という怒りがある。定住地域を持たないせいで発生したと見られていた悲劇だが…ユダヤ人が自分達ユダヤ民族の為にイスラエルという国を作った。だがユダヤの過激派が自分と意見が違ったという理由で同国のシモン・ペレス首相を暗殺した事件を知ったり、今のゴラン高原侵略や領土拡大を見ていると、自分とは違う意見を認めない、特別扱いされて当然という教義、異教徒に対して優越意識が強い彼らにも迫害の原因があったのではないか?と思う。現代に例えればずっと同じ場所に住んでいるのに自治に必要な会費を払わない、ゴミの収集サービスなど地域サービスを利用していながら市町村税を払わない人々では。また彼らは弱肉強食的個人主義が強いから、遠い親戚、身内でも敗残者貧しい人々を助けるのは自分達の役割じゃないと放置する。キリスト教徒や喜捨概念のあるイスラム教徒は地域に還元する。それが地域に住む貧しい人々を助ける「資本」となる。キリスト教徒にすればユダヤ人は自分達の築いたインフラを利用して成功したり金持ちになっているのに(何かの理由で働けなくなったり落ちぶれた)仲間を助けないのはどうしてだ?と怒る。
アフリカの動物番組などを見ても俯瞰すれば、勝者がいて敗者がいて、富めるものがいて貧しいものがいて、強者がいて弱者がいてすべてひっくるめて生態系(社会)である。だがユダヤ人の教え旧約聖書を見ると、手段を問わず何があっても生き残ることが善。その過程で何かのきっかけで仲間内からでた落ちこぼれや弱者を助けたり保護しようとはしない(自然の淘汰に任せる)。百獣の王・群れのボスの雄ライオンみたいな感じ。集団内の利益を独占する→支配者(勝者)を志向する→競わせて勝者だけを集めて集団を作ってもまた勝者集団の中で競争が始まり勝者と敗者が生まれる→ 上には選抜を勝ち抜いたトップエリートが生まれるが…。激しい競争社会の産物として対等(負けた側にも自分にはない良いところや言い分がある)といういわゆる弱者への「共感的な考え方」がない。無限に競わせ序列社会(上が下を支配する)を作る→最終的には格差の大きい搾取する側と搾取される側しかいないアフリカのサファリみたいな自然状態に→搾取される側はなんとか這い上がり生き残ろうと短期的な目先の利益で動く(裏切りが沢山出る)→一握りの強者の下に弱者多数、古代のピラミッド的集団になってしまう。
クリスティ・ラガルドに集団自殺社会と言われた今の韓国社会。旧約聖書にある考え方……競争に勝つこと=神に選ばれること=善、味方と敵にわける、人間と人間との間では引分けがない、勝った側は負けた側を支配してもいい、男女のような「役割分担による対等」概念がない、支配するかされるかの上下しかない……を全部実現した時に起こる社会が集団自殺社会では。それでも韓国は日韓併合以前の地縁社会もあったから相互扶助、共同体思想(共産主義)も盛ん。「勝つことがすべて」な価値観をもつ同じ民族の人を集めて国を作り資本主義を採用し無限な自由主義を取り入れるとどうなるか→自殺率の上昇と出生率の低下現象→民族(集団)が自然と滅亡に向かう。これは現在の韓国や中国をモデルにすれば具体的にわかる。自然状態に置くと「勝ち残った一族」を滅亡させないために、勝者は定期的に勢力拡大(外征)して支配下に置く人の数を確保したり増やさなきゃならない。対等(引き分け)、すみわけが成立する日本人の価値観・性質は、自然災害が多い島国環境が産み出した偶然の産物では。アフリカのライオンみたいな自然界の法則、優秀な個体だけが子孫を残せ群れを率いることができる、な感じ。

138名無しさん:2021/03/30(火) 19:09:52
自然淘汰と適者生存なあり方…それはそれで優秀な遺伝子を残す自然界のあり方としてありだと思うし否定しない。が気の休まらない社会だ。日本の場合、世界規模での自然淘汰と適者生存の洗礼を受けたのは太平洋戦争(WW2)。江戸時代のほほんと暮らしていた日本人が変わったのは、ペリーらによる砲艦外交やその後の戦争があったからだが、今に至る欧米の襲来をその後も完全に防げたかというと…防げなかったと思う。外敵と戦うか戦わずに屈服するか、戦って絶滅寸前になるか…人間は数千年間同じことをしている。
ここまで書いてアダム・グラント氏のギバーマッチャーテイカー理論を思い出した。過去に迫害されたユダヤ人はユダヤ教のもつ「テイカー」的な教義が原因で迫害された。彼らが共同体の一員、信賞必罰のマッチャーとして、敵味方、貴賤上下なく「法の下に平等」で居住地域に利益を還元すれば迫害されなくなる。だが「郷に入っては郷に従え」「情けは人のためならず」という共産的な考え方、日本的な価値観は、熱心なユダヤ教徒の根幹「世界中どこにいても終末の時に備えている神に選ばれた人々(選民)」という思想をやめろということと同じ。「日本は日本人はだけのものじゃない」というキャッチフレーズができた理由が以前はよくわからなかったが、移民からできたアメリカの歴史やユダヤ教の考え方でようやく理解できた。WW2後中東にユダヤ教徒の国イスラエルができてキリスト教圏は助かったが…。現代になっても中東地域で長年ケンカの耐えない理由がユダヤ教の考え方を知ってわかった。今に至る戦いは地縁主義と血縁主義の戦い。

139名無しさん:2021/03/30(火) 19:44:38
●社会学者・上野千鶴子に問う他者への想像力
>>上野千鶴子さんは、言わずと知れた超有名社会学者である。日本におけるフェミニズム研究を分野ごとつくり上げたと言っても過言ではなく、その功績の大きさは誰もが認めるところでもあるし、私も学生時代から著作を読んできた。だからこそ思う。今の時代、声を上げること、異議申し立てをすることでムーブメントが起こるようになったのは、上野さんが切り開いてきた、フェミニズム研究の蓄積によるものだ。【石戸 諭(記者/ノンフィクションライター)】
一方で、上野さんはネット上の炎上を全く意に介さない論客でもある。2017年の中日新聞のインタビュー記事「平等に貧しくなろう」では、移民問題をめぐりこんな発言をしている。「日本は『ニッポン・オンリー』の国。単一民族神話が信じられてきた。日本人は多文化共生に耐えられないでしょう」ネット上で問題が指摘されたが、本人は批判に対して「誤読がある」と堂々と反論している。誤読というのは、読むほうが悪いという理屈であり、ケンカに勝つためには、相手に非を押し付けたほうがいいのだろう。だが、彼女の反論を読んでも、本当に批判したほうが悪いかどうかは分からないままだった。上野さんの文章は、時に論争に勝つためなのか、立ち位置の違う相手を突き放すような表現が出てくる。本書もまた例外ではない。上野さんの論旨は明快で「在宅で、サービスを受けながら一人で死んでいく」ことは決して難しくないというものだ。「おひとりさまなら自宅が全部個室ですから。何より、家賃を払わずにすむ持ち家を保有している年寄りが、わざわざ賃料を払って施設に入居する理由がわたしにはわかりません」「わたしが不思議でならないことがあります。それは自分で電話をかけられる力のある高齢者が、緊急時に遠く離れて住んでいる子どもに電話することです」彼女のファンなら、小気味良いと拍手喝采かもしれないが、ここには、自分には推し量ることができないもの、当人にしか分からない「15分で来てもらえる訪問看護師や介護職の方」に電話できない理由への想像力はみじんも感じられない。
>>自分とは異なる人々への想像力
在宅診療に取り組んでいる医師からこんな話を聞いたことがある。東京都でも119番通報は年々増えているが、押し上げている最大の要因は75歳以上の人々からの通報だ。問題はその中身である。その中には、病院搬送が必要ないか、軽い症状の人が少なくない数含まれている。医療的なケアは搬送された病院でもできるが、根本的な問題解決をするには当人の社会的背景まで診ないといけない。そうしなければ、何度でも119番が繰り返されるのだ、と。人生の最期をどう選ぶかは重要な問題であり、議論を喚起することには賛同するが、選択に行き着く以前に、多くの困難を抱えている人も存在しているのが社会の現実である。今、問われているのは自分とは異なる人々への想像力ではないか。自分とは違う選択をする人々を、あたかも社会にとって不合理な選択をする人々、あるいは理解できない存在と切り捨てるような物言いは肯定できないと私は思う。たとえ、その論法でケンカに勝てたとしても。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad65ced26e0520d7c094433d14331716a9851bcc?page=2
※上野千鶴子氏ら戦後のフェミニストの価値観は「闘争の正当化」。よくよく見れば彼らは弱者保護を志向していない。個人主義(お互いに干渉しない、他人に迷惑をかけるな)を国家の内側でやれば国の土台となる「助け合い」概念が壊れ、無政府主義が蔓延すると気づかなかったのだろうか。

140名無しさん:2021/03/30(火) 21:22:04
●米投資会社が苦境、大手行が損失の恐れ
>>ニューヨーク(CNN Business) 米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントが株式の売却を余儀なくされたことで、大手金融機関で多額の損失が発生する恐れが出ている。野村ホールディングスとクレディ・スイスは29日、顧客が先週、担保の追加差し入れを行わなかったことを受けて、多額の損失を被る可能性があると明らかにした。両行の株価は29日、大きく下落し、数十億ドル分の時価総額が吹き飛んだ。
野村もクレディ・スイスも顧客を明らかにしていない。しかし、事情に詳しい人物1人はCNN Businessの取材に対し、この顧客はアルケゴスだと明らかにした。ブルームバーグ通信や他のメディアも先にアルケゴスによる野村の損失を伝えていた。アルケゴスを立ち上げたビル・フアン氏はタイガー・アジアの元トレーダーで、著名投資家ジュリアン・ロバートソン氏の弟子として知られる。29日の市場では、ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレー、ドイツ銀行といった他の投資銀行も値を下げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f829e4eaf8aa1909137514fefc713f59c46f11c2
※ビル・フアンはアメリカにわたったキリスト教神父の息子で韓国系アメリカ人。ドイツ銀行がブロックトレードの疑い。ビル・フアン韓国系アメリカ人の投資家がインサイダー取引をしてクレディ・スイスと野村を吹っ飛ばした。映画『ウォール街』のゴードン・ゲッコーみたい。先日韓国政府はスイスとスワップ結べたと喜んでいたが…スイスは韓国を許さないかも。
だがこの「バブル崩壊」で大統領選挙で破れた民主党のエリザベス・ウォーレンが金融規制改革をする口実が作れた。
トランプ大統領再選で「バイデン大統領は不正選挙で当選した」とやたら騒いでいた日本のライターたちは、トランプ大統領が再選しないと、韓国系投資家がアメリカで破産する、中国百度やテンセントの株が暴落すると知ってたから統一教会ら宗教団体を使ってまでトランプ大統領支持のデモをしていたのでは。

141名無しさん:2021/03/30(火) 21:31:02
●輸出入禁止などの対北朝鮮制裁、2年延長で調整中=官房長官
>>[東京 30日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は30日午後の会見で、日本政府が独自に実施している対北朝鮮制裁に関し、2年間延長する方向で検討していると述べた。日本政府は北朝鮮が核や弾道ミサイルなどの開発を続け、国連安保理決議に違反していることを理由に日朝間の輸出入全面禁止、北朝鮮籍ないし北朝鮮に寄港した経歴のある船舶の日本国内港湾への入港禁止措置を取ってきた。この制裁措置の期限が今年4月13日で切れるが、加藤官房長官は全ての大量破壊兵器と弾道ミサイルの破棄が実現されておらず、拉致問題も解決していないことなどを総合的に勘案し「2年延長することで調整を進めている」と述べた。また、4月9日に行われる日米首脳会談については、日程は調整中としながら「各国首脳に先駆けて初の対面での首脳会談を開催することは、日米間の結束を対外的に示すことになる」と指摘。首脳間の個人的な信頼関係を構築する上でも意義があると説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/34a63e1053a0177ff6777851dc9514939df50053
●バイデンが中国とロシアにケンカ外交をふっかけた理由
>>バイデン米大統領の国内政策は、支持率が不支持率を15%上回る最高のスタートを切った。主要な政策課題と解決策について、多くの国民の意見はほぼ一致している。アメリカ分断の原因は、これらの問題に党派性を持ち込む政治家の介入にある。バイデンは人々が直面する公衆衛生と経済の課題に集中的に取り組み、大規模かつ迅速な支援を提供することで、党派を超えた指導者になろうとしている。就任後初の公式記者会見で2024年の大統領選を争う可能性がある共和党のライバルについて聞かれた際には、そのときまで「共和党が存在するかどうか分からない」と言った。しかし、統治スタイルの変化を強く感じさせたのは外交面かもしれない。バイデンはロシアのプーチン大統領を「人殺し」「魂がない」人物と呼び、ロシア政府から強い反発を買った。強硬なバイデン外交はアラスカでの米中対話でも続いた。ブリンケン国務長官とサリバン国家安全保障担当大統領補佐官は中国の外交トップに言葉の一斉射撃を浴びせ、中国政府が国内外で犯した罪を列挙した。世界における民主主義と自由の守護者というアメリカの役割を取り戻すため、バイデン政権が猛烈な勢いで進んでいることは明らかだ。バイデンは世界的な民主主義の退潮を食い止め、中国の台頭を阻止せよと部下にハッパを掛けている。就任後初の記者会見では、投票率を下げようとする共和党の試みに最も強い反応を示し、投票規制のために全米の州議会で共和党がまとめた250以上の法案を「むかつく」「非アメリカ的」と表現した。国民の大半も同意見だ。共和党支持者も56%が投票規制に反対している。表面的には、バイデン政権初期の外交政策は2つの軍事的な競争相手に対し、乱暴でプロらしくない言葉で批判したようにも見える。だがバイデンは、核となる統治理念を感情的に訴えると同時に、対立勢力とコミュニケーションを図る方法も直感的に理解している。プーチンへの厳しい発言を撤回したり、対中批判を外交記録から削除したりすることはないだろうが、多くの問題を前進させるために両国と現実的に協力する姿は容易に想像できる。
>>投票規制法案と「けんが外交」の関係
バイデンが記者会見で共和党の投票規制法案に憤慨した理由は、アメリカが自由世界のリーダーに復帰するためには、まず自分たちがきちんとしなければならないと分かっているからだ。記者会見で最も重要なシーンは、「私たちの子や孫は、民主主義と専制主義のどちらが成功したかについて学術論文を書くことになる」と予言した場面だ。
「民主主義が機能することを証明しなければならない」と、バイデンは言った。バイデン政権の統治スタイルは現実的だが、民主主義の核となる信念が攻撃されると強力に反撃する。そして内政でも外交でも、民主主義の敵には牙をむくというメッセージを世界に向けて発信している。今は世界の民主主義の行方を左右する歴史的に重要な局面だと、バイデンは考えている。そして競争相手とも喜んで協力する一方、敵の攻撃に対しては容赦しない姿勢を明確に打ち出している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7cab07540820425fd58a8a7069dcaea6f9a8d66a?page=1

142名無しさん:2021/03/30(火) 21:32:47
バイデン大統領の現在のやり方は、Rティラーソン前国務長官とJマティス前国防長官とが組んでやった「いい警官と悪い警官」を使い分けた交渉と似てる。硬・軟、虚・実で翻弄し相手を心理的に消耗させ有利な要求をのませる作戦。
2018年3月解任されたRティラーソン氏はプーチン大統領をも落とした稀代のネゴシエーターだった。習近平は国内に味方がいないのか、硬・軟を使い分けられず「強硬」のみ、疲弊し始めた。バイデン大統領は今のまま対中強硬路線でいけば、民主党左派の票を失っても伝統的な共和党支持層の票を獲得できるだろう。
共和党支持者は個人主義の民主党と違い「ひとつのアメリカ」として団結したい人達が多い。バイデン大統領は民主党左派をすて、共和党支持者の取り込みに動いている。

143名無しさん:2021/03/30(火) 23:01:51
野村だけでなくクレディ・スイスも引っ掛かって世界的な中国韓国系株式暴落、アルケデスショックになるか…と思ったが、日本にとってはいまだにしがみついている日本企業を中国や韓国から撤退させる、撤退を促す神風になるかも。2020年3月コロナショックで株が2万円台から16000円台まで下がった、その時政府で株を買って日本の株式市場を支えたのは安倍氏麻生氏日銀。あのとき底値で買ってきて少し蓄えがあるはず。日本の証券会社に損失がでたから「日本狙いか?」と思ったが多分中国と北朝鮮韓国に対する「日米両政府からの警告」だろう。スイスは北朝鮮と韓国の担保を崩せば補填できるだろうし、日本も昨年底値で買った時の上がりがあるからなるべく懐が大丈夫そうなところをアメリカ政府も狙ったのかもしれない。多分ロシアによる欧州進出計画(ノルドストリーム2計画)を停止するために、ドイツの分の損失を日本とスイスが被った。ロシアとEUが敵対してた方がスイスも日本もNATOも助かる。
高橋是清の生まれ変り麻生太郎氏が現在の財務大臣で助かった、日本。新顔コロナで始まった株価暴落、その後の日銀介入を見ると麻生太郎氏は金融の天才。新型コロナによる株の暴落が野党時代なら大惨事だっただろう。2008年もアメリカ共和党に会社つぶれそうだから日本が資金援助してと頼まれ、かもネギで外貨準備100兆円をこっそり渡そうとしてた渡辺喜美氏を福田康夫氏が自身の退任で捨て身で抑え込んでなんとか時間稼ぎ→アメリカリーマンが正式に破産。日本だけでなくEUでも予算をたて損失補填。「福田康夫氏の捨て身の神風アタックの後、麻生太郎氏が引継ぎリーマン金融危機に対処、100兆円守った」を知ると日本の自民党政治家って危機管理は世界でも有数にすごい有能なのに、なんで国民にきちんと評価されないんだろうかと不思議。

144名無しさん:2021/03/31(水) 10:41:35
●韓国系ファミリーオフィス「アルケゴス」の巨額投げ売り、ウォール街を揺るがす
>>米国の韓国系ファンドマネジャーが運営していたヘッジファンドの投資失敗が、ウォール街の巨大投資銀行の深刻な損失につながり、波紋が広がっている。
 クレディ・スイス・グループと野村ホールディングスは29日(現地時間)、ヘッジファンド「アルケゴス・キャピタル・マネジメント」のマージンコール(追加取引保証金の要求)事態による危機を認めた。スイスの2大銀行クレディ・スイスは同日、今回の事態が今後四半期の業績に「非常に顕著に」影響を与える可能性があると発表した。日本の野村も、このヘッジファンド事態で20億ドルの損失を被りかねないと明らかにした。クレディ・スイスの株価は14%、野村は16%暴落した。ウォール街の銀行最大手、JPモルガンやゴールドマン・サックスだけでなく、UBS AG、ドイツ銀行などウォール街の銀行10行余りがアルケゴスに約500億ドルもの取引があると、フィナンシャル・タイムズは報じた。
 アルケゴスは26日、バイアコムCBSなど計300億ドル規模の株を大量に売却した。アルケゴスが投資した資産の損失が取引証拠金を超過したことを受け、取引銀行がマージンコールを発動し、大規模なブロック取引が行われた。ブロック取引の対象になった株式は、バイアコムCBSの他にもディスカバリーなど米国メディア株やテンセントと百度(バイドゥ)など中国技術株、英国オンライン・ショッピングモールのファーフェッチなどだ。この事態を受け、バイアコムCBSとディスカバリーの株式は26日、それぞれ27%暴落した。ブロック取引のニュースが流れたことを受け、投資家らはアルケゴスと関連した投資銀行の株も大量に投売りした。
韓国の高校を卒業したビル・フアン(韓国名ファン・ソングク)は、米国のカーネギーメロン大学で経営学修士(MBA)を取得したという。その後、ヘッジファンド「タイガー・アジア・マネジメント」を運用し、2012年、インサイダー取引の容疑で裁判を受けたが、和解が成立し、2014年、香港証券市場から追放された。米国と香港の株式市場でブラックリストに載っていたビル・フアンが再びウォール街の大手銀行のパートナーとして復帰できたのは、アルケゴスがファミリーオフィスとして運営され、規制を免れたためだ。ウォールストリート・ジャーナルの報道によると、アルケゴスはビル・フアンの家族財産を運営する個人ファンドの形を取っているが、規模は100億ドルに達するという。
ウォール街の大手銀行らは、アルケゴスの取引規模を拡大するレバレッジを提供する一方、損失を防止する合意をしたと、ブルームバーグが報じた。ウォール街の大手銀行の支援を受けたアルケゴスは、複雑かつ不透明な金融派生商品への投資を通じて、関連会社の株式を実質的に所有していないにもかかわらず、法的には巨額の投資家となった。
アルケゴスのこうした投資手法により、バイアコムCBSの株は今年に入り170%も高騰したが、結局暴落し、今回の事態につながった。アルケゴスは今月25日、取引銀行にデレバレッジ戦略をめぐる話し合いを要請した。関連銀行は緊急会合を開き、急激なポジションの解消を自制する提案を出したが、合意には至らなかった。翌日、銀行らがアルケゴスの保有株式を差し押さえ始め、このうち、ゴールドマン・サックスやJPモルガンが先頭に立って、アルケゴスと関連した取引を巻き戻した。先手を打った両銀行は、この事態を受け、今年第1四半期の業績に影響はないだろうと明らかにした。
一方、大量売り攻勢に参加しなかったクレディ・スイスと野村は29日、損失を認めた。取引銀行が秩序ある巻き戻しを進めたなら、影響は減っていたかもしれないという指摘が出るのも、そのためだ。1990年代末の「ロングターム・キャピタル・マネジメント」のヘッジファンドの破産が招いた株式市場の混乱に準ずる事態を懸念する専門家もいる。当時、ウォール街で最も好調だったロングターム・キャピタルの複雑な金融派生商品への投資が、結局はマルチ商法詐欺に過ぎないことが分かり、米政府が介入する救済金融事態を招いた。また、アルケゴスのように特定のファミリーが設立し、個人的な投資だけを担当する「ファミリーオフィス」は現在、世界で1万以上存在すると、ロイターが報じた。彼らが運用する資産は、2019年基準で6兆ドルと、プライベートファンドやベンチャーキャピタルの資産の合計よりさらに規模が大きい。今回の事態で、規制の対象外になっている「ファミリーオフィス」が証券市場全体を揺さぶりかねないという懸念から、「規制強化」の声が高まる可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae15af6ddf9f83b468a54da388b20fa3a7d14fd6

145名無しさん:2021/03/31(水) 10:50:37
野村とクレディ・スイスは目先の利益にとらわれ逃げなかったことで信頼が上がった?初めは逃げ遅れた!とみていたが、みんなで連携すれば被害の拡大が防げる危機で自分勝手に行動する人達とそうでない裏切らない人達がハッキリとわかれて、日本とスイスの信用が高まるなら逆に良かった?と。
マッキンゼーのトップが変り、ゴールドマン・サックスのCEO、投資部門責任者も解任された。
アメリカ、ウォール街で地殻変動が始まった。

146名無しさん:2021/03/31(水) 12:09:07
●野村20億ドル損失、韓国系大口顧客に噛まれたウォール街
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca6ecbe30cae7953b88b2d70793ad7757bf27c9d?page=2
韓国に生まれ牧師の父と宣教師の母をもつ韓国系アメリカ人、インサイダー取引で業界を追放されアメリカのブラックリストに載っていた投資家ビル・フアンがアルケゴスを使いウォール街を吹っ飛ばした
今回のこの出来事から今まで不思議に思っていたことが繋がってきたような…
(トランプ大統領の娘婿)ジャレド・クシュナー、プーチン大統領、金正恩、文在寅大統領、韓国の投資家ブーム、イスラエルネタニヤフ首相、キリスト教福音派、ユダヤ教正統派、ビル・フアン、ジュリアン・ロバートソン、ジョージ・ソロス、ジム・ロジャース、孫正義、法輪功、統一教会、タイガーマネジメント、サウジアラビアMBS皇太子、UAE皇太子、SBIホールディングス、アリババ、ジャック・マー、USTRライトハザー通商代表、CSISマイケル・グリーン、フォード自動車の副社長で北朝鮮とアメリカの国交樹立を目指して奔走したアメリカ特使スティーブン・ビーガン、金融アナリスト大原浩、加谷桂一、…
2020年大統領選挙の騒動、トランプ大統領がなぜあんなにも北朝鮮との国交樹立にこだわったのか、頭の中で考えていた疑念が具体的に繋がってきたような…
陰謀論だと笑われるだろうが。
2020年12月12日に亡くなったジョン・ル・カレが生きていたら「解読」できたかも
米朝国交樹立→人件費の安い北朝鮮を中国にかわる生産拠点、工業地帯にするとか?北朝鮮への投資はユダヤ金融やサウジアラビア、中国の大物投資家がだす?
マスコミに安倍氏が嫌われ恨まれたのは、北朝鮮という新たなアジア工業地帯形成をじゃましたから?

147名無しさん:2021/03/31(水) 13:47:15
▼ドッド・フランク法(米金融規制改革法) リーマン・ショックを踏まえ、2010年に米オバマ前政権が導入した金融規制。 大規模な金融機関への規制強化、金融システムの安定を監視する金融安定監視評議会の設置、金融機関の破綻処理ルールの策定、銀行がリスクのある取引を行うことへの規制(ボルカー・ルール)などが盛り込まれている。
●中国の人民元建て原油先物、上海で取引開始
Bloomberg News
2018年3月26日 10:26 JST
>>中国は26日、初の原油先物を上場した。世界最大の原油購入国である中国は、価格形成を巡る影響力の拡大と米欧の国際指標への対抗を目指す。人民元建て原油先物は現地時間午前9時1分(日本時間同10時1分)現在、上海国際エネルギー取引所で1バレル=440.20元。外国の投資家も取引が認められている。
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-03-26/P66C036TTDSW01
●トランプ氏、金融規制の緩和法案に署名 「ドッド・フランク法を撃退」トランプ政権
2018年5月25日
>>全国の地域金融機関を押しつぶしてきた危険なドッド・フランク法を撃退する」と表明。中堅・中小機関の負担を軽くして、地域経済の活性化につなげる考えを示した。新法の名称は「経済成長・規制緩和・消費者保護法」。ドッド・フランク法で定めた厳格な規制・監督の対象から中堅以下の銀行グループを外すほか、自己勘定取引を原則禁じる「ボルカー・ルール」では小規模機関を適用除外とする。ウォール街の巨大金融への恩恵は小さいが、トランプ氏は「大規模な金融機関も不利な立場に置かれており、見直さないといけないかもしれない」とも指摘。今後は大手向けの規制緩和も検討していく考えを示した。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO30951130V20C18A5000000/

148名無しさん:2021/03/31(水) 13:48:22
共和党トランプ大統領は中国に対して強硬だとトランプ大統領支持者はいうが…人民元の石油先物取引開始、人民元がIMFのSDR通貨バスケット入りといった人民元の国際通貨化は、トランプ大統領時代に起きてる。それも2018年3月ダブルスパイだったスクリパリ氏がロシアプーチン大統領にノビチョクで暗殺されかかってから急速に変化が起きてる。
2018年3月:イギリスでロシアによる化学兵器ノビチョクを使用したスクリパリの暗殺(未遂)
2018年3月:レックス・ティラーソン国務長官解任
2018年3月:ハーバート・マクマスター安保補佐官解任
2018年3月:人民元での原油先物取引開始
2018年5月:アメリカの消費者保護を目的とした金融規制トッドフランク法をトランプ政権が緩和→世界中で個人投資家が爆発的に増加
2018年5月:トランプ大統領がイラン核兵器合意を一方的に破棄
2018年6月:シンガポールで米朝首脳会談

リーマンショックの教訓を活かして作られたトッドフランク法を改正すると、「大規模な金融規制の緩和→投資の素人・個人投資家が市場に増える→バブル相場になる→バブルが崩壊する→通貨危機になる」と警告したジャネット・イエレンはトランプ大統領にFRB議長の再選を阻止された。
2008年リーマンの時は共和党がバブルにして崩壊→2009年に就任した民主党オバマ大統領が本格的にリーマンショックの後始末をする、のパターン。2017年に就任したトランプ大統領を担いだ共和党が「バブル」相場にして2021年に就任した民主党バイデン大統領が後始末のパターン。もし共和党トランプ大統領が再選していたらこのままどんどんバブルが拡大して誰も止められず、アメリカ政府の債務不履行(デフォルト)どころか、一度基軸通貨US$をリセットして、世界が再スタートしなきゃならないくらいの負債、本格的な通貨危機になってたかも。アメリカは軍事力があるし資源も食料も自給自足できるから$が紙切れになってもすぐ再建築できる。問題はUSドルを使って世界各国で貿易してる国。危なかった。民主党政権になったからさっさと市場にある不良債権処理に取りかかろうという気風になり、素人、個人投資家によるバブルの勢いをいったん止められた。だが共和党系列のマスコミは民主党バイデン大統領が不景気にした経済の力を削いだ、と叩くんだろうな…。いつか治療しなきゃならないむし歯(取り立ての不可能な不良債権)なら→穴が小さいうちに(負債に金利がついてますます負債金額が大きくならないうちに)治療する(不良債権・損失として計上する)→放置するより虫歯を削る範囲が小さくて済む(金融機関が破綻まで行かないうちに経営の再建や債務処理、建て直しができる)→金融機関の倒産が波及して起きる企業の連鎖倒産を防げる→大規模な金融恐慌が防げる→戦争になる確率を下げられる→経済が健全化して正常に戻るまでのスピードが早くなる

149名無しさん:2021/04/01(木) 09:21:51
●米国債こっそり買い入れる中国…日本に渡した「保有国1位」の座取り戻すか
>>中国がこっそりと米国債を買い入れている。1月だけで229億ドル相当を買った。米財務省によると1月基準で中国が保有する米国債は1兆952億ドルだった。2019年10月以降の1年3カ月で最も多かった。中国の国債保有額は昨年10月から3カ月連続で増加した。こうした傾向が続くならば中国が日本を抜いて米国債保有高1位を取り戻すとの見通しも出ている。日本は1月基準で米国債1兆2767億ドルを持っている。一時米国債保有額を減らしていた中国が方向を転換したタイミングは絶妙だ。米国債利回りが上昇する流れとかみ合わさった。景気が回復して物価上昇率が反騰し、米国政府が大規模国債発行に出る動きを見せてだ。米国の10年物国債利回りは先月30日に一時年1.77%まで上がった。新型コロナウイルス流行前の昨年1月以降で最高を記録した。米国の立場では中国が国債市場の大口顧客として再び出てくるのは悪くない。中国が米国債を多く買い入れれば国債利回りが安定するからだ。中国としては人民元を売ってドルを買えば人民元高圧力を低くできる。中国が輸出競争力を維持するには元安ドル高を誘導する必要がある。米金融投資情報サイトのインベストペディアは「中国が米国債を買うのは事実上米国が中国製品を購入し続けられるように金を貸すのと同じこと」と伝えた。2008年の金融危機前の米中関係と似たようなことが再び起きるかもしれないという観測だ。当時中国は対米で大規模貿易黒字を出した。中国はこのお金で米国債を大規模に買い入れた。米国の立場では貿易赤字で抜け出たドルが金融市場に戻ってくる状況だった。外国為替市場ではドル高人民元安が維持された。だがリーマンショックで金融危機が発生し、世界の資金の流れは急変した。中国国営環球時報は最近「米国議会が景気浮揚策を通過させ中国の輸出業者が期待にあふれている。購買力が増えた米国人が中国製品をさらに多く買うだろうという考えのため」と伝えた。だが米バイデン政権が中国の意図通りにドル高と大規模貿易赤字を容認するかは確実でない。
>>米国政界は対中貿易赤字に非常に不満が多い。インベストペディアによると米国の対中貿易赤字は毎月250億〜350億ドルに達する。トランプ前大統領は中国に高率の関税を課して圧迫した。バイデン政権も政策基調を大きく変えていない。米通商代表部(USTR)のタイ代表は最近ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューでトランプ政権時代の対中高率関税を撤回する意向はないと明らかにした。投資の安定性と収益性を考慮しても中国の立場で米国債ほどの代案はあまりないとみる見方もある。中国国家為替管理局によると1月の中国の外貨準備高は3兆2107億ドルだった。このうち米国債の割合は34.1%だ。インベストペディアは「ユーロ圏の債券は18年間常に不安定だった。中国は不動産や株式は投資リスクが大きいと考えている」と評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/596d516dd89df08ad4f4ba42e8dfa9a539404559
●インド当局、バイトダンスの口座凍結 脱税の疑い=関係筋
>>[ニューデリー 30日 ロイター] - インド当局は、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する北京字節跳動科技(バイトダンス)の少なくとも2つの口座を脱税の疑いがあるとして凍結した。これを受け、同社は事業に影響が及ぶとして、裁判所に取り消しを求めている。2人の関係者がロイターに明らかにした。2人の関係者によると、当局は3月中旬、バイトダンスのインドのシティバンクとHSBCの2つの銀行口座を閉鎖するよう命じた。バイトダンスのインド部門とその親会社であるシンガポールにあるTikTok Pte Ltdの間で行われたオンライン広告取引で、脱税の疑いが浮上したためという。また、当局はシティバンクとHSBCに対して、バイトダンスのインド法人が納税者番号とつながっている他の口座から資金を引き出せないようにすることを指示したという。関係者のうちの1人が明らかにした。関係者によると、バイトダンスのインド部門は、裁判所への提出書類で、口座には約1000万ドルしかないにも関わらず、資金凍結は法的手続きの乱用であり、給与や税金の支払いが困難になると述べている。ムンバイの高等裁判所では今週、同社の審理が行われる予定。銀行口座の凍結と裁判への異議申し立ての詳細は公表されていないため、関係筋は匿名を条件に話している。バイトダンスは、この件に関する「税務当局の決定に同意できない」とし、法の遵守を徹底し、政府に協力していくとしている。シティバンクとHSBCはコメントを控えている。インド財務省はコメントの要請に応じていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d9f9483d06edb1aa155da438340764f999fbbb9

150名無しさん:2021/04/01(木) 09:42:40
●バイデン「ホワイトハウスに共和党を呼び、彼らの話を聞く」=2兆ドルのインフラ浮揚策
>>ジョー・バイデン米大統領は31日(現地時間)、約2兆ドル規模のインフラ投資の議会処理において「共和党を大統領執務室に呼び、彼らの話を聞く」と語った。バイデン大統領はこの日、米ペンシルベニア州ピッツバーグで「我々は、全ての共和党員たちと善意の交渉を行なう」と語った。ホワイトハウスはこの日、交通・インフラ・電気自動車などに6210億ドルを投資するなど、計2兆ドル規模のインフラ浮揚策を公開した。
ただ 共和党は、すでに反対の立場を示している。共和党のミッチ・マコーネル上院院内代表はこの日「(2兆ドルの浮揚策を)支持しない」とし「莫大な税金引き上げを触発するものだ」と語っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/860907302381d583895681c20d1c8c4c28795768
●米フォード車、「半導体不足」により 北米工場6か所で「減産を断行」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf867cc5a86b901a71bce5fe583011e6dd97caae
●【インド】当面EVは投入せず─シュコダ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3ac8fd5d8ad5c7cc6d1ba1b5eeff853512536e0
●トランプ政権下の「科学への介入」、ホワイトハウスが調査へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c5c2b4662893918e1291e480f70d31da148f7fe
●バイデン氏、2兆ドルのインフラ計画発表 経済再構築で中国に対抗へ
>>[ピッツバーグ 31日 ロイター] - バイデン米大統領は31日、2兆ドル強のインフラ投資計画を発表した。政府の権限を活用して米経済を再構築し、中国の影響力拡大に対抗する。バイデン氏の提案は、数百万人の雇用につながる道路などのインフラ整備事業のほか、気候変動への取り組みや高齢者介護などの福祉サービスを充実させる内容で、財源は企業増税で確保する。バイデン氏はピッツバーグで「これはかつてない一世代に一度の投資になる。大規模で大胆だ。われわれは成し遂げることができるだろう」と述べた。今回のインフラ計画は、バイデン大統領就任後の2カ月で2つ目の数兆ドル規模の法案となる。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で打撃を受けた経済の支援のほか、労働組合の強化なども目指す。バイデン政権は、競争激化や中国による国家安全保障上の脅威に対抗するためには、政府主導で経済を強化することが最良の方法と考えている。ただ、議会保守派や企業団体は、バイデン氏の計画に冷ややかな反応を示した。共和党のマコネル上院院内総務は「大規模な増税が行われ、国の債務が何兆ドルも増えるのであれば、それはあり得ない」と述べた。
>><財源>バイデン氏は少なくとも当面は、個人富裕層への増税という選挙公約を無視し、最高限界税率やキャピタルゲイン税の引き上げは行わない。ホワイトハウスが発表したブリーフィングペーパーによると、今回の計画では、法人税率を21%から28%に引き上げ、企業が利益を海外に移すことを可能にする抜け道をふさぐために税制を変更する。バイデン氏は、富裕層を「標的」にするのではなく、パンデミックによって悪化した分断と不平等に対処することが目的だと説明した。政権高官によると、計画では、プロジェクトの費用を8年間に分散し、長期的に国の債務を増やすことなく、15年間で全ての費用を賄うことを目指すという。全米商工会議所のニール・ブラッドリー副会頭兼最高政策責任者(CPO)は、インフラ刷新が急務であるというバイデン氏の考えには同調するとした上で、同氏の計画は「危険なほど見当違いだ」と指摘。「インフラ計画の目標と正反対に景気回復を遅らせ、米国の国際競争力を低下させる増税に強く反対する」と述べた。インフラ計画では、道路や橋、高速道路、港湾などインフラ再整備向けに6210億ドルを充てる。また、電気自動車市場への投資に1740億ドルを振り向け、2030年までに全国的な充電網を構築することを目指す。このほか、高齢者や障害者向けの手頃な価格の地域密着型介護サービスの拡充に4000億ドルを充て、非白人の女性が多い同業界の労働者が「低賃金で過小評価されている」問題に対処する。低所得者向け住宅の建設・改修には2130億ドルを投じる。製造業の支援や電力網の刷新、全国的な高速ブロードバンド導入、水道システムの刷新にも数千億ドルを充てる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c9484357dc9f7f47a1e174f32ed2220815bd4e6

151名無しさん:2021/04/01(木) 09:52:27
バイデン政権はものすごく有能だ。アメリカ版の安倍政権。
中国から企業を引き上げ、アメリカに産業と雇用を取り戻せば、労働者階層、共和党支持者やトランプ大統領支持者は民主党バイデン大統領を見直す。
リンカーン大統領も南北戦争のあと「大陸横断鉄道を作る」という国をあげた一大プロジェクトを掲げ、戦争で分断された国内を統一した。
ウォール街のバカげたマネーゲームではない「きちんとしたお金の使い方」→「公共インフラ建設」はアメリカ国民の雇用に繋がるしアメリカ国民生活の向上に繋がり、長期的には「移民先としてのアメリカ」の価値を高める→有能な頭脳が集まる→世界でもダントツの科学大国になる→政府の研究機関は特許で得た海外からの収入で研究開発費を賄えるようになる→知財権利収入で食べていける国へまた一歩近づく。
バイデン政権にはブレーンとして投資家レイ・ダリオやバフェットがついている?金融機関の株を手放した バフェットはバイデン大統領が当選したあと、アメリカの製造業に2兆円投資した。

152名無しさん:2021/04/01(木) 11:36:27
●著名投資家レイ・ダリオが警鐘… アメリカの政治的分断、経済格差はある種の「内戦」につながる恐れ
Avery HartmansDec. 25, 2020, 06:05 AM
>>ヘッジファンド世界最大手ブリッジウォーター・アソシエイツの創業者で著名投資家のレイ・ダリオ氏は、アメリカの政治的分断、経済格差が衝突につながる恐れがあると警鐘を鳴らした。ある種の内戦になる可能性もあるという。ダリオ氏はCNNの12月22日のインタビューでアメリカ経済の現状について語った。インタビューは先週、同氏の息子が17日に事故で死亡する前に収録されたものだ。ダリオ氏は、3つの大きな力が働いていると指摘した。経済格差、価値観の隔たり、政治的な断絶だ。1930年代以来、これほどのギャップが生じたことはないと同氏は言う。
「歴史は教えてくれる。わたしは過去500年の歴史とサイクルを学んできた。大きな経済格差と大きな価値観の隔たりがあるところに多くの債務、経済の悪化が生じると衝突や脆弱性が生まれる。そして、経済が大半の人々にとって良くならない限り、この状況は続くだろう」
>>この問題は雇用と生産性の欠如からくると、ダリオ氏は指摘する。新型コロナウイルスのパンデミックによって失業や永久に失われる職が増えることで、状況は「悪化し続ける」だろうという。また、政治のさらなる分極化、政治的穏健さの欠如が迫りくる衝突の脅威の原動力となっているとも語った。ダリオ氏は「選挙の地図を見れば赤と青があることに気付くが、赤がどのくらい赤なのか、青がどのくらい青なのかは分からない」とした上で、人々はこれまでになく自分たちの考え方を「譲歩しなく」なっていると付け加えた。
>>同氏は最近、サンフランシスコやニューヨークといった大都市から企業の幹部や企業そのものまでがテキサス州やフロリダ州といった場所へ流出していることにも触れた。ここ数カ月の間に、オラクルの創業者ラリー・エリソン氏やドロップボックス(Dropbox)のCEOドリュー・ハウストン氏、テスラとスペースXのCEOイーロン・マスク氏といったビリオネアたちがシリコンバレーを去り、オラクルとヒューレット・パッカード・エンタープライズはどちらも本社をテキサス州に移している。ベンチャーキャピタリストのキース・ラボイス氏もサンフランシスコの税金を非難した後、フロリダ州マイアミに引っ越した。ダリオ氏はこうした移動をある種の「内戦」になぞらえた。「わたしたちはある種の内戦を目の当たりにしている。人々がある場所から別の場所へと移っているのは、税金のためでもあるが、他の理由のためでもある」とダリオ氏は言う。「最悪の可能性は、どちらかが『これはもう自分たちの国じゃない。自分たちの仲間じゃない』と言い出すことだ」その上で同氏は「意見の相違を解消する手段より、人々が支持する目的の方が重要だとしたら、それは危機的な状況だ」と指摘した。新型コロナウイルスのパンデミックや陰りを見せ始めている経済、財政赤字、政治的分断、経済格差といったさまざまな危機がアメリカに影響を及ぼす中、ダリオ氏は何カ月も前から革命や内戦といった深刻な結果を警告してきた。カーン・アカデミーの創設者サル・カーン(Sal Khan)氏との4月のインタビューでダリオ氏は、アメリカン・ドリームはもう「存在しない」とし、それは資本主義の崩壊につながりかねないと語った。同氏は経済格差を「国家の有事」と表現した。「人々にチャンスがある状況でなくなれば、存在するあらゆるポテンシャルをいかすことができない(=非経済的)だけでなく、システムのあり方を脅かすことになる」とダリオ氏は語った。「それが経済の悪化とウイルスとともにやって来ていることは明らかだ」
ttps://www.businessinsider.jp/post-226810

153名無しさん:2021/04/01(木) 11:43:05
レイダリオの考え方=自分のパイの取り分だけを増やすのではなく、パイの大きさ全体を増やせば一人辺りが食べられるパイの大きさが増える。これは出光佐三、新紙幣の肖像になった渋沢栄一、麻生太郎的な「商道徳をもった経営」の考え方。個人が富を独り占めするのではなく地域や社会環境に還元すれば、環境そのものが豊かになる→できることが増えてもっと富を生み出すようになる→そこに住む人はもっと地域に投資する→末永く栄える。幕府や藩が公共のインフラ建設に取り組んだ歴史があるのが日本。日本的は江戸時代から数百年これをやってきた→現在の繁栄の土台。長期的な視野をもって子孫の為にと建築した先人の遺産が今の日本を作った。だから私たち今の世代の人が後代を考えないと子孫に迷惑がかかる。
レイ・ダリオのヘッジ・ファンド→金融業界が好景気、バブルの時には利益率が低いが、不景気や金融危機の時でも潰れず損失を出さない=堅実な投資(人々の暮らしに根づいた経済活動、実体経済を重視した投資)をしている。日本政府の経済政策や観念に似てる。レイ・ダリオが以前「投機は人を幸せにしない、投資は人を幸せにする」と述べていた。日本は投資、韓国は投機を好む。資本主義的な手法(競争の原理、市場経済)を採用しながら、富の偏りを減らせば争乱を防げるという平和主義、共産主義の理想を実現する考え方。「戦争をなくす」という目標を設定して掘り下げていく。戦争をなくすにはどうすればいい?→今まで戦争が起きたのはどんなときか歴史を見てみよう→経済の格差が拡大したとき革命や戦争が起きてる→経済の格差はどうして生じる?→資本家が富を独占していたり、市場でのお金の動きが止まっていたり、一ヶ所に偏りすぎると富豪と貧民(失業弱者)との格差が拡大する→社会で失業が増えると人々は将来が不安になって経済規模を減らす→社会不安が増大し個人のもつ判断力が下がる→人々は扇動に弱くなる→扇動政治家が戦争すればすべてが解決すると唆す→大衆が率先して戦争しようと言い出す。「経済の在りかた」で戦争が起こしたり、防げたりする。自分が住んでいる環境・社会の未来・最大多数の最大幸福を考えない人々、自分だけよければいいと目先の利益で動くテイカーの数が増えると、戦争が起きてレイ・ダリオが唱えるwinwin、共栄、持続的な発展が難しくなる。 これは経済からの平和構築アプローチ。だがこのアプローチは公益を理解できる、合理性を重視しする人には説得力をもち有用だが、感情で動く人々には通用しない。それが欠点。
政治家の仕事は富の分配の優先順位、分配の方法を考えて実行すること、そしてその政治家を民主主義では投票で選んでいる以上、今の国家の有様、社会は国民全員がが作ったものだと断言できる。

154名無しさん:2021/04/01(木) 14:10:22
●USTR、重大な貿易障壁への対抗継続 過剰生産能力で中国批判
>>[ワシントン 31日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)は31日、貿易障壁に関する年次報告書を公表し、米国の企業や農家の利益を損なう重大な貿易障壁と見なされる外国の措置に対抗し続ける方針を表明した。また、鉄鋼・アルミニウム・太陽光関連などの産業における過剰生産能力の問題に世界で最も加担しているとして中国を名指しした。報告書は「米国の成長機会や世界経済の公平性に対し、大きな政策上の課題をもたらす重大な障壁」に言及。米政府として、デジタル製品・サービスや越境データに関わる政策、農業分野の貿易障壁を含め、米国からの輸出を妨げる多様な問題に各国政府と取り組み続けると表明した。また、鉄鋼・アルミニウム・太陽光関連セクターにおける過剰生産能力の原因となっている中国の補助金問題の是正にも当たる方針を示した。中国政府が産業政策「中国製造2025」の下で国内企業に多額の助成金を拠出することで、他の産業にも深刻な生産能力過剰が起きかねないと指摘した。各国がバイデン政権の通商政策に注目する中、USTRは報告書で、貿易障壁や他の規制措置を課し、米企業のアクセスを限定する中国など諸外国に対抗し続けると表明。タイUSTR代表は米国の輸出拡大を阻む外国の貿易慣行に強硬な姿勢で臨み続けるとした。タイ氏は先に、同盟国とのさらなる協力に向けて取り組むと約束していた。報告書は懸念事項として、インド、中国、韓国、ベトナム、トルコが課しているデータ規制、ロシアのソフトウエア規制、インドネシアのデジタル製品関税、多くの国が導入している原地調達率規制、オーストリア、インド、イタリア、スペイン、トルコ、英国による差別的課税措置を挙げた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e6c21920bdf6ca8c40db4f23e15e5bf3eadc1e66
●バイデン政権も「中国への強硬姿勢は正しい」と、脱中国に挑む
>>新国務長官のアントニー・ブリンケンは1月に行われた上院外交委員会の指名承認公聴会で、「中国に対して強硬姿勢を取った点では、トランプ大統領は正しかったと考える」と明言した。衝撃的な発言だが、彼はすぐにこう付け加えた。「トランプが多くの分野で採用した手法には全く同意できないが、原理原則は正しかったし、わが国の外交政策に有益だったと私は思っている」この4年間でアメリカの外交政策が大きく転換したのは事実であり、それを牽引したのがトランプであることも事実だ。1972年にリチャード・ニクソン大統領(当時)が中国との外交関係を樹立して以来、アメリカは一貫して、第2次大戦後に自国の主導した国際秩序に中国を組み入れ、とにかく「普通の国」になってもらうことを目指してきた。中国の最高実力者だったトウ小平が78年に中国経済の開放に舵を切ると、アメリカは中国を(元国務副長官ロバート・ゼーリックの言葉を借りるなら)「責任ある利害関係者」としたい一心で、貿易と投資を拡大してきた。そうしてロナルド・レーガンからバラク・オバマまで、歴代政権は実質的に同じ路線を歩んできた。アメリカは中国に「関与」する。それが基本で、その要が経済だった。そこへ登場したのがトランプだ。アメリカ中西部の工業地帯が中国からの安価な輸入品によって大打撃を受けていたことも追い風となって大統領選に勝利したトランプは、中国が「わが国の雇用を奪う」ことはもう許さないと宣言した。そして外交関係者や多国籍企業の願いもむなしく、中国政府との自由貿易という現状をぶち壊し、中国からの輸入品への関税を大幅に引き上げ、中国による米ハイテク産業への投資を制限し、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)などの中国系有力企業を国内市場だけでなく、主要な同盟国の市場からも締め出そうとした。バイデンを支持する多くの業界は今、時計の針をトランプ政権前に戻したいと願っている。ウォール街もシリコンバレーもハリウッドも、拡大を続ける巨大な中国市場と縁を切りたくはない。だが現時点で、彼らの祈りが通じる可能性は高くない。

155名無しさん:2021/04/01(木) 14:11:16
>>WHOの拙速な調査と、その後の記者会見は大失敗だった。サリバンは、バイデン政権がWHOの結論を疑問視しており、感染発生の経緯に関するさらなるデータの提供を中国側に求めるとの声明を出した。これではポンペオ時代と変わらない。バイデン自身も、WHOの調査について問われた時は素っ気なく「必要なのは事実だ」と答えている。今はこの2つの論争の陰に隠れているが、もっと深刻な問題がある。まずは中国とのデカップリング(経済関係の切り離し)をどこまで続けるかという問題だ。トランプは在任中、経済面の中国離れを進めていた。新型コロナの流行をきっかけに、マスクのような個人用防護具を中国で製造せず、国内生産に戻すよう(3M社などの)米企業に要求した。だが多国籍企業を中国から引き離す取り組みはほとんど実を結ばず、効果もなかった。
>>軍人出身のロイド・オースティン国防長官は、バイデン政権も前政権と同様に、中国をアメリカにとって軍事的・地政学的に最大の脅威と見なす方向だと語っている。中国はアメリカを西太平洋から追い出し、南シナ海を実力で支配しようとしているという前政権の見方を、バイデン政権も共有しているようだ。中国軍による台湾侵攻を未然に防ぐため、この地域に十分な戦闘力と人員を配置しておくこともアメリカ政府の既定方針だ。匿名を条件に取材に応じたホワイトハウスのある関係者も、先日バイデンが中国の習近平(シー・チンピン)国家主席と2時間にわたる電話会談を行った際、「台湾問題にかなりの時間を費やしており、台湾が本当の火種であることを大統領はよく理解している」と述べている。そうであれば、アジア太平洋地域に配置する兵力を増やさねばならないし、中国の軍事力に対抗する技術(極超音速ミサイルを撃ち落とす防衛システムなど)への投資も増やす必要がある。トランプはその両方を議会に求めたが、実際にはどちらも実現しなかった。
>>では、バイデンの中国政策を見定める重要なシグナルは何か? まずは、中国がアメリカ製品やサービスの輸入を増やさなかった場合に、トランプ時代の高関税を無期限に維持するかどうか。また現在進行中の国防計画見直しによってアメリカの東アジアにおける兵力の配置等がどのように変化するか。脱退したTPP(環太平洋経済連携協定)への復帰を試みるかどうかも焦点となる。こと中国に関する限り、バイデンは夢を追うよりも現実を直視する覚悟だ。たとえ、その現実がトランプ色に染まっているとしても。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4326c22415292bd210e11b5ad0f22d19d1ca640a?page=1

156名無しさん:2021/04/01(木) 14:12:36
◆バイデン政権のアメリカ統一作戦
・前政権トランプ大統領の方針「中国を警戒して牽制する」「中国から製造業など主要な産業拠点をアメリカに取り戻す」を正しかったと認め、その方針やを踏襲する→トランプ大統領支持者、共和党支持者からの民主党への警戒心を解きバイデン大統領への支持率をあげる
・左派の好きな「国内の人権」向上より海外(ロシア中国)の人権侵害解決の方が先だと海外に目を向けさせ、国内のポリコレ勢力を抑える(国内より先にウイグルを解決するのが優先だと説得する)→「過激なポリコレ信者やアメリカに民族性を持ち込む人々に怒っていた」アメリカ国民、中道、共和党支持者がバイデン大統領側につく
・増税をせず公共投資を増やす→税金が上がらず公共の社会環境がよくなり、雇用が増えるので共和党支持者は喜ぶ
・加速しすぎた金融バブルを抑制するべく政府が金融規制(詐欺的な金融商品の監視に乗り出す)→投機ばかりして金融危機を生み出すウォール街に嫌悪を抱いてきた人々、アメリカ国内での経済格差の拡大を問題視してきた民主党左派の支持を得られる
・リンカーンが国内統一に「大陸横断鉄道建設」という一大プロジェクトを使ったように、「中国から産業を引き上げてアメリカに移す」という国家的プロジェクトを、アメリカ国民の団結を促す為に使う
・バイデン大統領が共和党支持者を取り込むことに成功すれば、共和党は国民の反発が怖くて議会で民主党に強く逆らえない→銃規制や国民皆保険制度など民主党がしたくても議会で意見が割れて成立が難しかった法案を成立させられる
トランプ大統領は歴代の大統領とは違い、法による秩序、道徳規範より「民意」を最大の武器として活動した。ウクライナ大統領に政敵の調査をするよう恫喝したり「明らかに悪いこと」でも、アメリカの国民に問題視されなかったのは民意(という感情)がトランプ大統領側についていたから。共和党のニッキー・ヘイリーが「民主主義国家では『道理』(理性)は民意(感情)には勝てない」と言い切り、トランプ大統領の威光を傘にきてやりたい放題したのと原理・仕組みは同じ。民主党は今まで理性ばかり訴えて理屈っぽいと共和党支持者に嫌われた。トランプ大統領による4年間で、感情を掌握すれば為政者の動かしたい方向に大衆(=民意)を動かせるようになる、大衆を味方につければからすも白にできると民主党は気づいた。民主党は大衆の動かしかたや感情の重要性をトランプ大統領から学んだ。共和党執行部が道理を貫くことよりもトランプ大統領人気、自分が議員になれること、再選できることを優先したことで、共和党の中にいた軍人など骨太な人々が共和党から離れた。民主党バイデン大統領が独裁できる環境を整えたのは、皮肉にもトランプ大統領を無批判で支持した共和党議員。
ニッキー・ヘイリーや共和党幹部は「日和見で道理がなくても相手が強者ならに靡く機会主義な性質」がトランプ大統領時代に暴露され、伝統的な共和党支持者から信頼を失った。一見、政敵に譲歩したように見えても最後まで道理(本質)を見失うことがなかったナンシー・ペロシが勝った。 信念があればどんな不利な状況でも耐えられるから長期的には勝てる=信念がなければどんなに有利な状況でも活かせず長期的に見て負ける。マティスはどんな問題も忍耐が解決すると述べていたが…同感。分断されたアメリカや欧州は弱い西洋ミツバチ。だが彼らは団結すると大きくて獰猛で最強の個体スズメバチになる。日本は今の西洋ミツバチから「ニホンミツバチ」に生態変化できるかどうかが、日本文化を残す(生き残る)必要条件となる。

157名無しさん:2021/04/01(木) 17:50:08
●野村などの巨額損失 米当局が投資会社を調査 米報道
>>米投資会社をめぐり野村ホールディングスやクレディ・スイス・グループなどが巨額損失を発表した問題で、米ブルームバーグ通信は31日、米証券取引委員会(SEC)が調査を始めたと報じた。調査は米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメント創業者のビル・ホワン氏に対するもので、予備的なものだという。専門家からは、金融機関への規制強化を求める声が出ている。米メディアによると、ホワン氏はかつて別の投資会社で運用の専門家として活躍したが、インサイダー取引で摘発されたこともある。その後、自らの個人資産を運用するアルケゴスを設立したという。2008年のリーマン・ショックの際には、世界の金融機関で信用不安が連鎖し、税金を投入して救済する例があった。これを教訓に、リーマン・ショックの後、米国は金融規制を強化。投資会社にはSECへの登録や取引の定期的な報告が義務付けられた。金融機関に十分な資本を持たせる規制も加わった。だが、今回のような個人資産を運用する会社は規制の対象外。アルケゴスは金融機関に資金を預け、預けた金額の何倍もの金額を投資できる「レバレッジ(てこ)」と呼ばれる方法で投資していた。複数の金融機関とそうした手法で取引して元手の何倍もの金額を投資していたが、表に出て来るのは金融機関の名前で、全体の取引実態は見えなかった。金融機関にとっては、複雑な取引で手数料を手にできるうまみもある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cdc1a35995c7a90a23a417731596e16296351d3
●米国とフィリピン、中国の南シナ海での活動巡り協議
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59c130b30a1d68c5e4e7acee4be5867fe70c00af
●戦後最大投資で中国に対抗 ハイテク競争加速へ 米
>>【ワシントン時事】バイデン米大統領は31日、「最も深刻な競争相手」と位置付ける中国に対抗するため、インフラを中心に8年間で計2兆ドル(約221兆円)超を投資する成長戦略を打ち出した。 投資額は第2次世界大戦以降で最大規模。国家戦略上重要な半導体の生産促進やハイテク技術開発に重点を置いており、米中摩擦が激しさを増しそうだ。「中国のインフラ投資は米国の3倍」「中国は研究開発費で世界2位」。バイデン政権は強い危機感をあらわにし、製造業の振興や研究開発、脱炭素技術への巨額投資を宣言した。2月に半導体のサプライチェーン(供給網)を強化する大統領令に署名しており、国産化を支援する補助金も盛り込んだ。中国は「製造強国」入りを目指してハイテク分野に集中的に投資している。高速大容量規格「5G」や人工知能(AI)、電気自動車(EV)用設備など重点7分野に、2025年までに約10兆元(約169兆円)を投じる方針。米政権は「米自動車市場におけるEV車のシェアは中国の3分の1」と危機感を募らせる。インフラ投資は国際競争力を左右する。中国政府はこれまでに、巨大経済圏構想「一帯一路」をめぐり138カ国と覚書を交わしたと説明。華為技術(ファーウェイ)製の通信機器など「デジタルインフラ」の輸出も推進しており、バイデン氏は「対抗策が必要だ」と訴えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe7862c58b4e00093c5465d9471f1269f942737a

158名無しさん:2021/04/01(木) 18:49:46
●英女王、5か月ぶり外出公務 対ロ関係皮肉る
>>【AFP=時事】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、94)は3月31日、約5か月ぶりに外出公務を行い、冷え切ったロシアとの関係を皮肉った。女王は新型コロナウイルスの流行のため、ウィンザー城(Windsor Castle)に退避していたが、イングランド南東部で行われた軍の式典に出席するため外出した。マスクを着けていない女王は、再び外出公務ができたことを「うれしく思う」と述べ、オーストラリア空軍(RAAF)の将校と冗談を交わした。女王がオーストラリア空軍機について、「ロシア軍機を追い払うために派遣されてきたのですか?」と尋ねると、将校は「その通りです女王陛下。痛快ですよ」と答えた。英国とロシアの関係は最近悪化しており、英領空に接近するロシア軍機に対する英王立空軍(RAF)機の緊急発進回数が増加している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87e38f1c52abd6404c6636b923b7d721a5d6a74d
●【ミャンマー】米国務長官、軍系企業への投資見直しを要請
>>米国のブリンケン国務長官は3月30日、国務省がまとめた2020年版人権報告書の発表記者会見でミャンマーの政情に言及し、ミャンマー国軍を支援する企業への投資を見直すよう国際社会に求めた。国務長官は、「非武装のデモ隊への攻撃を続け、27日の国軍記念日だけで5歳の子どもを含む100人超の民間人を射殺したミャンマー国軍を最も強い言葉で批判する」と指摘。拘束されている政治家や民間人の解放、市民やジャーナリスト、労働組合員などに対する攻撃の中止、治安部隊による殺りくの中止などを軍政に引き続き強く要求していくと述べた。「他国と協力し、こうした残虐行為の加害者に責任を取らせることを約束する」とも語った。また、「ミャンマー国軍を支援する企業に多額の投資を行っている国や企業がある」と指摘。こうした投資が、国軍にとっての財政支援になっていることを理解し、投資を見直すよう各国・地域や企業に求めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25a05bd91c81fc946f204747be9a939b6cdd3b16
●BBC北京特派員、台湾に転出 中国当局から脅され
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/17919c32fb330e5e0ca3bbfb67e36003f9accb58
●キオクシア買収検討か 米マイクロンとWD 報道
>>キオクシアは昨年10月に日本で株式上場を予定していたが、米中対立の影響で事業環境が不透明になったとして延期した。同紙によると、キオクシアはいずれとも交渉が不調に終われば、上場を選択する可能性が残されているという。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c69af34f80815bcf2f2988327c60df82bb178a8d
●日本をよそに親密さをアピール?バイデン大統領と習近平「異例の2時間電話会談」驚愕の中身
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a4f9aade886936becb4ce633803f4fc27e98cc5?page=1
この記事を書いた記者もだが「典型的な韓国脳」は「だれとだれとは仲良しだから」「仲が悪いからどうこう」と感情や自分の考え方を基準にした分析をする。相手がどう考えるか相手の思考の特徴や傾向を知ろうとしない。民主党バイデン大統領は自分が嫌いな相手でも自国の利益になるなら取り引きをするし、個人的に親密な相手でも損失が出たり世論に不利にはたらくなら取り引きしない。したたかで合理的だ。トランプ大統領は人情家タイプだが、欧米のエリート・支配階層は(感情を排除した)理性的で合理的な思考が「土台」になっている。民主党と共和党の考え方の違い、バイデン大統領が何を目指して動いているかに気づかないと、いつまでたっても因果関係の分析や予測を間違う。PEテトロックの『超予測力』が当たる予測を導きだすテクニック、予測方法の参考になる。「明日は登山の予定だから必ず晴れるに違いない」とどんよりと雲が立ち込めた空を見て思う人は少ないだろう。「晴れたらいいな」という自分の願いが必ず叶うとは限らない。「この分だと明日は雨になるかもしれないから予定変更して登山中止も視野にいれておこう、でも晴れた時の為にと登山の準備はしておく」そういうひとつの事象に複数の仮説を立てる複眼的な考え方をしないと、予測が外れる。自分の立てた見透し・予測が外れる→自分の考え方やみかたについて自信を失う→受動・守り・指示待ちにまわりがちになる→自分で何とかする経験をつめない→危機のときに動ける力がつかない→他者に指示されるまま支配されたまま。予測が外れたら、結果を参照してどうして自分の予測が外れたか、失敗の理由や経過を考える(科学する)人はぶれない「土台」を作れる。土台があれば必ず復活する。日本なら麻生太郎氏や安倍晋三氏が、失敗したお陰で成功したタイプの見本。

159名無しさん:2021/04/01(木) 19:18:18
誤りを訂正
・誤:人民元がSDR通貨の仲間入りを果たしたのはトランプ大統領時代
・正:人民元がSDR通貨の仲間入りを果たしたのは2016年10月だからオバマ大統領時代

今民主党が対中国強硬政策をとれているのは、共和党とトランプ大統領がアメリカが中国から離れる(敵対する)という路線を作ったから。「中国から離れる」路線がトランプ大統領時代の外交遺産であるのは事実

160名無しさん:2021/04/02(金) 10:57:10
「サッカーの親善試合で日本に10点以上の差をつけてモンゴルが負けた」……これはモンゴルが本気で強くなりたいと望んでいることを世界にアピールした。10点以上の差がついてもラフプレーしない、腐らず諦めない→弱くても諦めない相手に対して手抜きするのは卑怯だという武士道の考えがあるから日本チームも試合で本気を出す→モンゴルチームは「日本の本気プレー」を見て実戦から自分達に足りないスキルを学べる。
「モンゴルの選手はラフプレーをしない」という評判が広まれば親善試合を引き受けてくれる国や強豪チームが増える→経験値を重ねられる。格上に負けるごとに自分達の問題点に気づいて強くなる方法を身に付ける。「技を盗む」という言葉があるように自分達で実際に試合してみて相手から強さを吸収するしかない。親切に「強くなる方法」を教えてくれる人は少ない。モンゴルは日本がやった強い相手の胸を借りて強くなる方法を選択した。これから必ず強くなる。戦前も戦後も日本が成長できた秘訣は相手の長所や強さを吸収しようと学ぶ姿勢があったから。苦い歴史もあるが今の日本があるのは欧米のお陰でもある。

日本が生き残るというのは日本が栄えることではなく、日本の考え方・思想が世界のどこかで誰かに受け継がれていることじゃないか?と台湾をみて気づいた。自然災害で日本という土地がなくなっても、固有の考え方「武士道」「お互いさま」が他国で誰かに受け継がれたは日本は滅びていないことを意味するのかも。

アメリカ共和党支持者の願う「古きよきアメリカへの回帰」を民主党オバマ大統領は気づかなかった。民主党オバマ大統領は共和党支持者の望むアメリカ的な価値観がわかってなかった。1994年にアメリカで作られた映画『最高のルームメイト』が伝統的な共和党支持者、クリント・イーストウッドを愛するアメリカ人の価値観。今ふつうのアメリカ人が望んでいるのは、ウォール街のトレーダーやエリートみたいな「スタイリッシュでスマートな個人主義」じゃなく、「マイペースだが正義を貫く」「家族や仲間を見捨てない」「アメリカ人として協力する」「民族でなく国民としての帰属意識」「ボーイスカウト文化を発展させたアメリカ人としての連帯」。だから本当のアメリカの大物は都会からテキサスに逃げてる。これがわからないと共和党は次の議員選挙にも負ける。

161名無しさん:2021/04/02(金) 12:20:24
●レックスティラーソンのWikiより引用
>>米朝関係[編集]
9月30日に訪問先の中国で「対話の意思があるか打診している。意思疎通できるチャンネルはある」とドナルド・トランプ政権では初めて米朝の水面下での接触を認めたが[57]、その直後に国務省は「北朝鮮に対話への意思は見られない」と声明し[57]、10月1日にトランプ大統領は「チビのロケットマンとの対話、交渉は時間の無駄である。長官はエネルギーを浪費してはならない」とティラーソンに助言したと述べ[58][59]、2日にはホワイトハウスは「北朝鮮と交渉すべき時ではない」と発表した[60]。このことについてメディアはトランプとティラーソンの間に軋轢や確執が存在するという報道を行うもトランプ大統領とティラーソンは否定した[61][62]。12月12日に「北朝鮮との最初の対話を無条件にすることも可能だ」と述べつつ朝鮮半島有事を想定した核の確保と難民対策や38度線を越えたアメリカ軍の撤退など具体的対応を中国と協議してることを初めて公表した[63][64][65]。7月にティラーソンはキッシンジャーから「米中は北朝鮮の政権崩壊に向けて在韓アメリカ軍撤退などを事前調整すべき」との提言を受けていたとされる[66]。ただし、北朝鮮からの核・ミサイル開発の破棄や挑発の中止を前提とする方針の転換とも受け取れるこの発言についてはアメリカ合衆国国務省とホワイトハウスやハーバート・マクマスター国家安全保障問題担当大統領補佐官などが修正し[67][68]、ティラーソン自身も「挑発の持続的停止が必要」[69]「北朝鮮に有利な前提条件はないという意味だ」[70]と釈明し、北朝鮮の核兵器の保有・アメリカの独自制裁緩和・人道支援再開・米韓合同軍事演習中止は受け入れないと表明した[71]。
>>2018年1月16日に自身の呼びかけ[72]により国連軍派遣国を中心に日本など関係国も加えた外相会合がカナダのバンクーバーで開かれ、「北朝鮮が対話路線で我々の意思や結束を分断することは認めない」[73]と述べて海上阻止行動の強化や国連安保理の枠を超えた独自制裁の検討[74]など完全で検証可能かつ不可逆な非核化まで北朝鮮への圧力を継続するとした共同声明を採択した[75]。ティラーソンは「冷戦時代への回帰」と会合に反発する中国とロシアを名指しして制裁履行を求めた[76]。2月に中国の楊潔篪国務委員がアメリカを訪問した際に北朝鮮への圧力の最大化で一致[77]して「あなたと私が失敗すれば、戦争になるだろう」と述べた[78]。

2017年7月から12月は地元で毎日軍用ヘリや戦闘機が飛び交い「戦争ってこんなに不穏で緊張した雰囲気なのか?よく正気を保っていられるな…軍人は精神的に強い…」と尊敬した。こうやって歴史の裏側、日米はじめ各国政府の協力のお陰で北朝鮮金正恩の核兵器による戦争、ロシアが唆した北朝鮮の暴走を止められた、戦争にならなかったという「起きそうで起こらなかった戦争」を一般の市民が知るのはいつも後世。ティラーソンのとてもデリケートな外交折衝(大胆なのに精密な完成度の高い外交)は、リトアニアからユダヤ人を逃がした杉原千畝に並ぶ人道的な業績では。日本が降伏した後、南下してきたソ連から占守島防衛にあたった日本軍のように偉大な功績でも無視されてる。彼らの勇気ある決断、努力に正当な評価がされたり光が当たることは少ない。中国ともアメリカとも過去や現在いろいろあるが、交渉努力(戦争回避努力)は日本もフェアに讃えて感謝するべきでは。努力してきちんと実績を出しても、公平にジャッジされない、認められない社会なら、だんだん韓国や中国みたいに「表に見えるところだけ頑張って裏では手抜き」社会になる。個人的にはティラーソンに大統領になって欲しかった。彼はナンシーペロシのビジネスバージョン。敵ながらあっぱれ、母国アメリカを思ってる人だ。

162名無しさん:2021/04/02(金) 15:06:55
●米国務長官「香港優遇認めず」 トランプ前政権の方針継続
>>【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は3月31日、中国政府は香港の高度な自治に反する行動を取っているとして、香港に対する優遇措置を認めない方針を議会に報告したと発表した。トランプ前政権は昨年、中国による香港の統制強化を受け、経済面などの優遇廃止の対抗措置を取った。バイデン政権はこの方針の継続を明示した形だ。ブリンケン氏は声明で、昨年施行された香港国家安全維持法(国安法)について「香港市民の権利や自由を著しく損なっている」と強調。中国政府は、国安法などに基づき、活動家らを政治的な意図によって訴追したり、立法会(議会)選挙を延期したりしていると指摘した。トランプ前大統領は昨年7月、国安法施行に反発、重要技術の香港への輸出などの優遇措置を廃止する大統領令に署名した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c83978f790eb9885911a36e0d48937ea1f50cf24
●フランスのマリ空爆、市民19人死亡 国連が報告書
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/736babcefb7e573cf41f12edc82c79ffa39d9cdf
●中国は米国の術中にはまった?外交トップ会談で甦る「120年前の屈辱」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/830f77a01b3ef4dc6343b441d7778afbd0a56b12?page=1
●震え上がる習近平…「台湾侵攻」狙う中国へ、アメリカの怒りが頂点に達した!
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40b8f4596d83d96e84c985cf96cd42af8dbe6b8e?page=1

163名無しさん:2021/04/02(金) 15:19:57
歴史になると中国は欧米や日本への被害者意識を爆発させるが中国歴代政権の判断ミスも一因。中国より一足先に欧米に開国させられ幕府が倒され新しい政府、明治維新に突入した日本。1898年伊藤博文は清朝の中でも改革に積極的だった光緒帝に拝謁して「欧米列強がアジアを狙っています。明治政府と清朝とで協力して欧米からアジアを守りましょう」と提案した。だが自分達の実力も当時の日本の実力も把握していなかった西太后は「僻地の東夷日本の助けなぞ要らない、中国は偉大な国だから野蛮な欧米に負けるわけない」と光緒帝を幽閉する荒業(ぼじゅつの政変)に出た。だから明治政府は旧態依然、華夷秩序に拘る中国に見切りをつけて欧米と手を組んだ。日本が裏切ってアジアを欧米に売り渡したのではなく、中国が世間知らずだったから日本単独で動いた。
豊臣秀吉が明を侵略しようと通り道の朝鮮半島に来たとき、女真族のヌルハチが李朝に「だいぶ困ってるみたいだから日本撃退を助けてやるか?」と声をかけたのに、プライドが高い李朝は「満州の野蛮人の助けは要らない」と断った。そのあと豊臣秀吉の死亡で日本は撤退したが、朝鮮はヌルハチの子孫、清朝に屈辱的な待遇で属国にされた。
中国、朝鮮の致命的なミスはプライドが高すぎて自分達の実力も相手の実力も見誤ること。最初、武官(武力)で出来た王朝でも時がたち、官僚や宦官、外戚が力を持つと腐敗してくる。そして武官より文官重視になった王朝はこういう「致命的なミス」をして滅亡している。現場から成り上がった武官は徹底したリアリストだから力関係を見誤ることは少ない。机上空論で理論を組立て対外戦争、外交を失敗するのは戦争の現場から離れた文官や臣下の忠告を聞かない君主。
実は清朝と同じ間違いを現代の中国共産党や習近平もおかした。2020年新型コロナ発生をきっかけに、孤立を深める中国を国際社会に戻してやろうと安倍首相と日本政府が中国に対外拡張路線をやめるよう説得を試み、国際協調路線に復帰できるよう手を差し伸べた。だがプライドが高くて世間知らずな習近平は新型コロナを利用したマスク外交、戦狼外交、尖閣侵略路線に走った。あれで日米両政府とも中国に見切りをつけアメリカ軍との全面的な連携、対中包囲路線に舵をきった。今の国際的な孤立は全て中国が自分で招いた災難。率先して対外戦争したい先進国なんてない。先に日本に喧嘩売ったのは習近平。
歴史は繰り返す…というなら、旧態依然たる清朝を倒し、新しい国を築いた革命家孫文や蒋介石は日本に留学し素養を磨き祖国中国でその目的(新体制樹立)を果たした。もしかしたらかつての日本を受け継いだ現在の台湾に未来の中国を作る逸材がいるかもしれない。歴史的に日本は中国で易姓革命により葬り去られた文化・文明の保存をして(バックアップをとっておいて) 中国が危機のとき提供してる。日中は不思議な関係。
日本が中国より付き合いの浅いアメリカを慕ってるのは感情、思考が似てるから。黒澤明監督はアメリカのジョン・フォード監督に感銘を受け映画を作った。クリント・イーストウッド監督は黒澤明監督に感銘を受け映画を作った。思考の癖は国・民族・人種で大きく違っても原始的な感情は同じ。

164名無しさん:2021/04/02(金) 15:23:05
「中国は120年前、義和団事件当時から欧米列強に踏みにじられてきた」という主張は認めるが、今回アメリカや日本が中国に強硬姿勢なのは昔のように植民地にしたり侵略するのが目的ではない。中国習近平が巨大な軍事力を使って南シナ海や台湾を占領し、海洋交通路(シーレーン)を独占しようと覇権意欲を出してきたから、今まで中国に警戒心のなかったアメリカまで本格的に怒り始めた。中国国民が習近平を主席から引きずり下ろせば、欧米が中国に喧嘩をうる大義名分が消える、彼らに中国征伐の口実を与えなくてすむ、と中国人がまだわからないのが不思議。義和団事件で各国政府をまとめあげて活躍したのは日本軍の柴五郎大佐。日本語で日本メディアに寄稿するなら義和団事件に触れるなら、柴五郎大佐をいれないとおかしい。北京のイギリスBBC記者が台湾に避難したというし…中国政府による日本国内での日米離間、日本国民に中国への同情を煽る世論工作が本格的に始まった。史実を言えば柴五郎大佐は入念な調査のお陰で清王朝の金庫から各国でも一番多い銀貨を運び出した。その後日本が戦争で負けたのは、そのときの悪事の因果かもしれない。だからODA支援もして中国には申し訳ないと接してきたが…。今の中国共産党による侵略路線、台湾や尖閣侵攻は昔の日本がした過ちと全く同じ。
台湾防衛より尖閣防衛に拘る人は片手落ち。尖閣が家庭で飲み水を入れておく水瓶なら、シーレーンの途中にある台湾は水源地、水を汲む場所、井戸。水源地(台湾)を中国におさえられたら無料だった水が有料になるし下手をすると、中国共産党に服従しないと水を買えなくなる。台湾が中国に占領されたら、次は確実に尖閣を奪われる、そして日本本土に侵略の手を拡げる。台湾防衛、南シナ海の治安維持とは日本の存続に関わる根源的な安保問題。なのに俯瞰できず韓国人みたいに目先のことや短期的なものの見方しかできず、自宅の水瓶を気にするばかりで水源確保まで思いをはせる遠謀深慮のマスコミが少ない。日本人はマスコミを単純に信じすぎてアレになった。日米ともに国民がアレでも、アメリカは軍が賢く強いからいざとなれば必ず生き残る。日本の軍人は国内や国外のマスコミに手足を縛られてる。

165名無しさん:2021/04/03(土) 11:10:36
●世界がドン引きする日本のトランプ支持者。アメリカ人は「単純にクレイジー」とバッサリ
>>「決着はまだついていない!」「マスコミはバイデン勝利の既成事実化をやめろ!」。そんな謳い文句とともに、巨大なトランプ前大統領の顔が鎮座する山車まで登場……。ご存知の方も多いだろう、これはアメリカでの話ではない。日本で行われた米大統領選への抗議集会の様子だ。良識のある読者の方ならば、「数十万人の中国軍がカナダとメキシコの国境に集結」といった話がデマであることは、考えるまでもないだろう。しかし、ここ日本ではネット上で、そして前述の抗議集会などで多くの人がこうしたデマに踊らされた。そのなかには著名人も含まれており、「トランプ山車」はその象徴とも言えるだろう。そんな同じ日本人から見ても一目で異様だとわかる光景は、外国人の目にはどう映ったのか? 「単純にクレイジーだよ」と語るのは、数年前から日本に暮らすJさん(男性・38歳・アメリカ人)だ。「日本語の読み書きが苦手なので、どういう経緯でこんなことが起きたのかわからないけど、テレビで抗議集会を観て驚いたよ。あの山車は最高だね(笑)。アメリカでも連邦議会議事堂への襲撃事件があったり、陰謀論を信じる人はたくさんいるけど、まったく関係のない日本でこれだけ熱狂的にトランプを支持している人がいるのは理解に苦しむよ」Qアノンやプラウド・ボーイズを見慣れたアメリカ人も、日本人の「オヤビン」への異常な忠誠心には度肝を抜かれた様子だ。「だって(日本語で)『バカ』でしょ。自分の儲けのことしか頭にないトランプが日本を救ってくれると信じるのもバカだし、不正選挙だなんだっていうのも、まともなニュースを観ていればウソだってすぐわかる。大統領選になんの関係もない日本人が、ここまで狂信的に支持しているのはカルトを見ているみたいだね。まったく理解に苦しむよ」
>>「ついにここまで来たか」の声も 
至極まっとうな感想だが、こうした意見はJさんだけのものではない。コロナショックをキッカケに日本を去ったHさん(女性・35歳・ノルウェー人)も、長く暮らした日本の光景に目を疑ったという。「WTF(What the Fuck)!? 日本がアメリカに媚を売っているのは前からですけど、ついにここまで来たかという感じです。山車はイカれてますよ。そのクリエイティビティや、やる気を自分の政府に向けるべきじゃないでしょうか。ロクにコロナ対策もしないで、不正ばかり行っている政府が目の前にあるのに、わざわざアメリカの選挙について抗議するなんて、現実が見えていない気がします」 Hさんが「ファンタジー」と語る、不正選挙などの陰謀論を支持する者はヨーロッパにもいるそうだが、ここまで熱狂的な「トラサポ(トランプサポーター)」は世界でも類を見ないという。「郵便投票の集計でバイデン票が急上昇したことを指して、『アメリカの選挙は怪しい』という人はいますが、たいていはネットの情報を鵜呑みにした若者や、言い方は悪いですが無学な大人だけです。それも、コロナの感染者が増えているのに、外に出て街を練り歩くなんて、まず考えられません。このタイミングでこんな抗議集会が許されてることにもビックリしました」

166名無しさん:2021/04/03(土) 11:14:11
>>「日本人はどう思ってるの?」と逆質問も
文字通り、開いた口が塞がらないといった反応だが、それは昨年から日本に暮らすBさん(男性・28歳・フランス人)も同じだ。「僕は熱心に日本の政治を追ってるわけじゃないけど、どうしてこんなことが起きたのかは、興味があるね。だって、アメリカの選挙に日本で抗議しても意味ないでしょ(笑)。この人たちは、山車を造ってる間に『何をしてるんだ』って一度も思わなかったのかな? むしろ、日本人の君たちがどう思ってるか知りたいよ」我々にもわかりません……。というのが本音だが、Bさんからは厳しい声も出た。「言論の自由があるから、本人たちは何をしようと勝手だけど、周りの人は『おかしい』って注意してあげるべきなんじゃないかな? ニュースでも特に『デマに踊らされてる人たち』ってニュアンスは感じなかったけど、こういう人たちを野放しにしてると、アメリカでの(連邦議事堂襲撃)事件みたいなことに繋がってもおかしくないと思うよ。コロナなのにああやって集まってるぐらいだから、命知らずだろうしね」日本のトラサポたちは単なる「オモシロニュース」で済ませるのではなく、しっかりとした分析も必要なのかもしれない。
>>抗議集会は某「夢の国」のパレードのように…… とはいえ、あまりにもシュールすぎる光景に思わず笑ってしまうという反応があったのも事実だ。外資系企業に勤めるSさん(男性・35歳・ドイツ人)もその一人。「ハッハッハ、ネットで見たけど、最初は何かのMEME(ミーム)かと思ったよ。だって、ディズニーランドのパレードみたいじゃん。日本人がアメリカの国旗がプリントされたカードを持って、巨大なトランプまで作るなんて、いったい何のジョークだよ。アホすぎて話にならないね」「だって(日本語で)『バカ』でしょ。自分の儲けのことしか頭にないトランプが日本を救ってくれると信じるのもバカだし、不正選挙だなんだっていうのも、まともなニュースを観ていればウソだってすぐわかる。大統領選になんの関係もない日本人が、ここまで狂信的に支持しているのはカルトを見ているみたいだね。まったく理解に苦しむよ」笑いつつもキレキレのツッコミをかますSさん。前出のHさんと同じく、向ける矛先が間違っているとの意見も出た。「アメリカの『不正選挙』なんかに抗議してる暇があるなら、日本で起きてることに目を向けるべきでしょう。不正、不正、不正で抗議することだらけじゃん。『中国軍がアメリカ国境に集結』なんておとぎ話を信じるぐらいだから、理屈が通じないのはわかるけど。きっと自分の頭とネット上にある、別な国に住んでるんだろうね。大人になろうぜ」不正選挙の陰謀説を拡散してきた著名人が徐々にトーンダウンするなか、いったいトラサポはどこに向かうのか? おそらくは黒歴史として「なかったこと」になるのだろうが、彼らの勇姿は多くの外国人の記憶に残ることだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe789ac089a322b45523a423360ebca657dac291?page=1
●中東の米軍縮小を指示 対中国シフトの一環か

>>【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は1日、バイデン米大統領がサウジアラビアなど湾岸地域に展開していた米軍部隊の一部を撤収するよう国防総省に指示したと報じた。サウジとの関係見直しを進めると同時に、中東における米軍のプレゼンスを縮小し、対中国にシフトする戦略の一環とみられる。当局者によると、米軍は湾岸地域の地上配備型迎撃ミサイル・パトリオット部隊のうち少なくとも3隊を撤収した。中にはサウジに派遣していたパトリオット部隊も含まれる。空母や偵察機なども中東から別の地域に移動しているといい、数千人規模の縮小になる見通し。中東には昨年後半時点で、米兵約5万人が展開していた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d38c10fc8c576213ac696cc0b808594cc01dff64
●北朝鮮から外交官が次々と脱出 残った大使は9人=厳しい制限に物資不足
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/739005f4648c45f28d653eed4811181b54c3ca59
●米雇用、91万6000人増 失業率は6.0%に改善 3月
【ワシントン時事】米労働省が2日発表した3月の雇用統計(季節調整済み)は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数が前月比91万6000人増と、2020年8月以来7カ月ぶりの大きな伸びとなった。失業率は6.0%と0.2ポイント改善。景気回復が勢いづいており、インフレ加速への懸念が強まりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bb3dbe0177bc7bc6929cde98d0e1bbc2bce7a66

167名無しさん:2021/04/03(土) 13:05:58
●孫正義氏と投資目線合わず?ソフトバンクG・佐護副社長が退任
>>ソフトバンクグループ(SBG)の佐護勝紀副社長が3月末で退任する。ゴールドマン・サックス(GS)証券とゆうちょ銀行でナンバー2を歴任し、2018年に投資事業を統括する最高戦略責任者(CSO)としてSBGに「鳴り物入り」で迎え入れられた人物だ。関係筋によると、GSで副社長まで務めた佐護氏はすでに金銭的には満たされたこともあってか、「自らの投資経験を社会の発展に活かしたい」との思いは強かったという。その佐護氏に対し、孫氏は「日本や世界のAI革命を主導する」と、SBG入りを促したという。だが、中東のオイルマネーを引き込んで10兆円ファンドを組成したSBGは投資会社化に邁進した。さらに、コロナショック以降は米GAFAなど上場有力株のオプション投資にも乗り出すなど収益優先の投資方針が鮮明になり、市場では「ヘッジファンド化」も指摘される。これらの投資方針は14年にSBG入りした副社長のラジーブ・ミスラ氏や、17年SBGに転じて孫氏の投資戦略アドバイザーとなったアクシェイ・ナヘタ氏ら旧ドイツ銀行出身者が主導している。ナヘタ氏は弱冠40歳だが、昨秋の英半導体設計大手、アーム社の米半導体大手、エヌビディアへの売却で陣頭指揮を任されたほど「孫氏から信頼されている」(幹部)という。そんな中で佐護氏の居場所は徐々になくなっていったとの見方もある。「SBGの最大の経営リスク」とされる孫氏の後継者を巡っては、巨額報酬で米グーグルから引き抜いたニケシュ・アローラ氏が16年にわずか2年で退任。それ以降、本命不在の状態で、佐護氏とミスラ氏、米携帯大手スプリント社長を経て17年にSBG入りしたマルセロ・クラウレ氏の3人が後継レースを競うとみられてきた。今回の佐護氏の退任でポスト孫は外国人2氏に絞られるのか。それとも「最若手の側近」であるナヘタ氏の抜擢も含めて「第三の男」が浮上するのか。投資家の関心が一層高まりそうだ。
ttps://www.zaikai.jp/articles/detail/383/1/1/1
●米投資会社「アルケゴス」騒動は単発的な事故か、それとも危機の前触れか
>><過度なレバレッジと不透明な取引実態>
一体何が問題だったのか。
まずアルケゴスが「トータル・リターン・スワップ」というリスクの高いデリバティブ(金融派生商品)を多用していたことが挙げられる。報道によれば、同社は複数の金融機関を通し、約100億ドルの運用資産にレバレッジを効かせて500億ドル前後ものポジションを保有していた。トータル・リターン・スワップなどデリバティブのポジションは開示義務がないうえ、同社は個人資産の運用を目的に設立される「ファミリーオフィス」の形態を取っているため、規制の監視をほとんど受けていなかった。それゆえ取引実態が不透明だっただけでなく、金融機関が互いにアルケゴス関連のエクスポージャーを正確に把握できていなかった可能性が指摘されている。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は20年近く前からすでにトータル・リターン・スワップの危険性について警鐘を鳴らしていた。2002年の株主への手紙では、1998年に巨額の損失を被り、米連邦準備理事会(FRB)が異例の救済劇を繰り広げたヘッジファンドのロングターム・キャピタル・マネジメント(LTCM)がトータル・リターン・スワップを用いていたとして、これを含むデリバティブ商品は「今はまだ息を潜めているものの、(市場に)致命的な損害を与える危険をはらんでいる金融の大量破壊兵器だ」と危機感をあらわにした。

168名無しさん:2021/04/03(土) 13:08:47
>><LTCMやベアー・スターンズではない>
目下懸念されているのは今回の騒動が金融システム全体に波及する可能性だが、市場では今のところこれが単発的な事故であり、損害が連鎖的に拡大する恐れはないとの見方が優勢のようだ。アリアンツ首席経済アドバイザーのモハメド・エラリアン氏はヤフー・ファイナンスとのインタビューで、短期的かつ直接的に波紋が広がる恐れはないとし、「これはLTCMでもベアー・スターンズでもない。過剰レバレッジとポジションの集中にデリバティブが重なった個別の案件で、起きるべくして起きた事故と言える。(中略)だが、金融システムの大規模なレバレッジ解消を引き起こすものではない」と述べた。とはいえ注視していく必要はあるとして、「システムに流動性があふれかえると、過度で場合によっては無責任なリスクテイクにつながる」と警告した。今後の注目は、これを機に規制強化や透明性向上に向けた動きが活発化するか否かだ。米証券取引所(SEC)はフアン氏に対する初期段階の調査を開始したと報じられているほか、イエレン米財務長官は今週、就任後初めて開催した金融安定監視評議会(FSOC)でヘッジファンド活動に関連する最近の相場動向について議論し、金融安定へのリスクなどを調査するため専門の作業部会を5年ぶりに復活させることを決めた。ウォール街に批判的なエリザベス・ウォーレン上院議員はツイッターへの投稿で、アルケゴスの破綻は「危険な状況を作り出す全ての要素を持っている」とし、「次に勃発するヘッジファンドの問題が経済を道連れにしないよう透明性と強い監視が必要だ」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70dd6c823d0b04fa43c77d6d0443fba18579fb2a
「アルケゴス・ショック」はバイデン政権が信用できる金融機関を見定める為に仕掛けた罠、これから中国と共闘するのにあたり一番重要な「アメリカを裏切らない資質」を確認するための踏み絵ではないか。足の遅い野村はともかく、頭のいいクレディスイスまで引っ掛かったのはなんかおかしい…。「アルケゴスショック」はアルケゴスに関わる金融機関が抜駆けなしで一斉に取引停止、破綻処理をすれば被害額をもっと減らせたはず。一致団結して行動しなきゃ集団全体に被害が及ぶ、そういう危機的な状況、解決策がわかっているときに自分勝手に動く人は味方にいれても足手まといで使いようがない。今回いち早く抜け駆けした金融機関→映画館で起きた火災のとき係員の誘導に従わずパニックを起こして集団全体を危険にさらすタイプ。危険因子は平時に性質を見極めあらかじめ取り除いておく…軍人の発想。損失を出して一見「逃げ遅れた間抜け」に見えても、信用できる相手だとアメリカに見なされれば取引が途切れず、長期的には生き残る。金融機関や国家の真の資産は目先の金でなく(裏切らない、ルールを守る)信用。この原則を忘れた孫正義(韓国企業『クーパン』を持ちアリババを始めたジャック・マーやサウジアラビアMBS皇太子とも親交がある財界の大物)に日本政府は見切りをつけ、巨額な損失を覚悟で切り離す決断をした。財界は中国韓国は儲かるからとどうしても手離せなかった。世界各国は金融機関破綻を使ったソフトな形で「アメリカ軍に忠誠の証を見せろ」と最終決断を迫られた。日本とスイスはアメリカ側に賭けると決めた。現時点では最善の決断。
国際的な条約や合意を守らないトランプ大統領時代を経験すれば律儀にルールを守るのは間抜け、バカに見える。だが政争に破れトランプ大統領が敗退した今、アメリカの性質が「ルールを守らないやつはハブにする」に変わったなら、それに従うのが生き残る道。逃げずに巨額な損失を引き受ける=戦場で持ち場を離れない。「従来の政治家」のやり方で考え行動するとアメリカ側の地雷を踏む。

169名無しさん:2021/04/03(土) 13:15:44
ビジネスマン政権だったトランプ大統領時代と違い、バイデン政権は軍人の考え方や方法を採用する政権。政治家や財界人の発言ばかりで、(アメリカと違い)軍人に権限や発言力のない日本にとってはまた大きな外交課題がわいてきた。 日本で言うと自衛隊制服組トップの河野克俊氏が最高権力者(大統領)になったようなもの。バイデン政権時代はアメリカ軍人の考え方を知らなきゃならない。
トランプ大統領側の主張選挙に「不正があった」という主張は共和党議員まで主張しだしたからもしかしたら本当かもしれない、と思った。だが選挙が終わった11月の段階で、エスパー国防長官が巻き込まれないよう早々と辞任しアメリカ軍高官が次々と辞めた、2021年1月3日にワシントンポストに掲載された「歴代国防長官経験者による連名の声明」を見て、トランプ大統領側に勝ち目はないと思った。
アメリカ国民に好かれたトランプ大統領側に大義名分・正義があっても、「圧倒的な力」(force)がトランプ大統領側につかなかった。
フェアプレーが称賛されるスポーツと違い、現実では戦争で決まった勝者が歴史を書く。勝てば官軍負ければ賊軍。この言葉の持つ意味を一番深く知っているのはWW2で負けた枢軸国。現在の韓国人や中国共産党は戦後のどさくさにまぎれ勝った側にうまくまわったから、まだ本当の敗北経験がない。敗北した経験がないから、現実より感情を優先させる。中国共産党やアメリカキッシンジャーにより裏切られた国民党や台湾。彼らも敗北の怖さを身をもって知ってるから、感情優先でなく現実的な物の見方をする。

170名無しさん:2021/04/03(土) 20:53:30
●バイデン政権 4月のアフガン全面撤退を回避も タリバン・アフガン政府の仲介本格化
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c1e2956b0e128418f812340a30f175e94ee9b823
●バイデン大統領のインフラ計画は人気、民主党に支持偏る=調査
>>[ニューヨーク 2日 ロイター] - ロイターとイプソスが実施した世論調査で、バイデン米大統領が掲げた道路補修やインターネット高速化を柱とする2兆ドルのインフラ計画は広い人気を集めているものの、民主党による法案になった場合は米国民の支持が低下することが分かった。3月31日と4月1日に実施した調査は、「米雇用計画」を展開するバイデン氏と民主党が、共和党の反対と党派色の強い国民に直面しているという課題を鮮明にした。民主党は議会両院の多数派を僅差で握っており、共和党が計画に反対すれば法案を通過させるのが難しくなる可能性がある。共和党幹部は増税で財源を調達する場合の政府支出拡大を批判してきた。上院トップのマコネル院内総務は、計画を「急進左派の要求によるトロイの木馬」と呼んだ。一部の民主党幹部も課題を指摘している。世論調査では、米国人の79%が米国の道路、鉄道、橋、港の政府による補修を支持、71%が高速インターネットを全ての米国民へ拡大する計画を支持した。68%が国内の全ての鉛管置き換えに賛成し、66%が再生可能エネルギーの税額控除を支持した。米国民の多くはインフラ法案を賄う歳出方法についてのバイデン氏の提案を支持。成人の64%が企業に対する増税を支持し、56%が化石燃料産業の税優遇策の終了に賛意を示した。しかし、インフラに関する一般的な質問から、より具体的な質問に切り替わると、支持は低下。バイデン政権が最近発表したインフラ計画を支持すると答えた人は45%。27%が反対と答え、残る28%は分からないと回答した。支持の低下は党派的な反応を示している。民主党員では10人に7人がバイデン政権のインフラ計画を支持すると回答したのに対し、共和党員では10人に約2人、無党派層の10人に3人が支持すると答えた。米国人は一般的に道路の修理をはじめインフラ改善などを望んでいるものの、議会の計画をまとめる能力には多くが懐疑的で、共和党員の大部分は民主党によって策定された改革に反対している。
●米イラン、核合意の立て直しに向けウィーンで間接協議へ
>>【AFP=時事】米国のイラン核合意への復帰に向け、米国とイランが来週、オーストリアの首都ウィーンで間接的な協議を行うことが明らかになった。米国のジョー・バイデン(Joe Biden)政権をイラン核合意に復帰させようとする動きの先頭に立っている欧州連合(EU)によると、イラン核合意に参加する中国、フランス、ドイツ、ロシア、英国は、6日にウィーンで対面協議を行う。米国はこの協議に直接参加はしないが、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が2018年に核合意から離脱した後としては初めて、イラン側と間接的に協議する。EUは、仲介役がウィーンで米国と「個別の折衝」を行うと発表した。困難な交渉の末、2015年に締結された核合意では、イランの核兵器取得への懸念を軽減することを目的に、イランが核開発制限を受け入れる代わりに、国際的な制裁が緩和された。イランは、トランプ氏による核合意離脱と厳しい制裁再開への報復として、核合意の義務の履行停止に踏み切った。バイデン氏は、イランが義務の履行を再開すれば、核合意に復帰するとしている。イラン政府は、米政府は復帰に向けた行動を起こす前に制裁を解除すべきだとし、米国との直接交渉を拒否している。米国務省のネッド・プライス(Ned Price)報道官は、ウィーンでの協議は「健全な一歩」だとして、イラン政府との直接協議には「オープンであり続ける」と述べた。しかし、「まだ初期の段階であり、今後も難しい議論が続くため、すぐに突破口が開けるとは思わない」と慎重な見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96bf1349830e0edf76278927e9f14dde92f88db4
●【コラム】中国「金正恩委員長は中国朝鮮族」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a41f3bbea61b7338be5c0e09353094cbc4b081bc
●習主席の早期訪韓推進へ 韓中外相会談
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c53c4988cb74dedbcbe29a070b002b204d07a63
●中韓外相がアモイで会談 中国、文政権引きつけ米の包囲網切り崩し狙う
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cbe27d75142e972d951084e8eb7460138a04d321

171名無しさん:2021/04/03(土) 20:54:47
●【コラム】中国「金正恩委員長は中国朝鮮族」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a41f3bbea61b7338be5c0e09353094cbc4b081bc
※韓国の親北朝鮮メディアハンギョレが怒り狂っている。韓国の軍艦が北朝鮮に破壊されても北朝鮮に忠誠を誓っていた筋金入りのハンギョレが、ここまで北朝鮮を罵倒するということは…金王朝に国家主権(外交権)があった金正日・金正恩時代の北朝鮮ではない=北朝鮮は完全に国家主権を失い中国の一部(自治州)となった明白な現れでは。「現在の金正恩」は替え玉だと、韓国国内にいる北朝鮮シンパもようやく認めるのか?と感じた。私が替え玉だと疑っている金正恩2号は、核実験したりミサイルを発射したり危ない人物だった(2020年3月までの)元祖金正恩より節度があって温厚、慈悲深いように見えるが…。朝鮮半島は為政者の血統に拘るから、金正恩が偽者だとなると韓国国内の朝鮮半島統一論者、朝鮮独立運動家も動揺し、北朝鮮が作った文在寅大統領の支持基盤が揺らぐ可能性がある。下手をすると韓国国内の親北派が、文在寅大統領支持派と文在寅大統領不支持派とに分かれて揉めるかもしれない。金正恩に暗殺された金正男の息子「金漢率」を保護しているのはアメリカ。統治者の血筋(白頭山血統)を重視する朝鮮人は「朝鮮独立運動」に金漢率を正統として担ぎたいだろう。用意周到な中国政府のことだから、金正恩の直系(子供たち)は人質カードとして連れ去っただろうし、そうなれば韓国の親北朝鮮派はアメリカに保護されている金漢率に目をつける。アメリカは「最高尊厳・金日成の直系」カードを持っている。アメリカのカード「金漢率」を日米がうまく使えば、日本の拉致被害者を取り戻せるかもしれない。
私は血統より中身(花よりだんご)タイプだから、偽者であっても気にしない。だからバイデン大統領に認知症疑惑がもちあがったり、息子のスキャンダルが取りざたされても気にしない。バイデン政権が優秀なアメリカ人の邪魔にならなければ、「大統領」でいればいいと割りきって問題視していない。だからエアフォースワンのタラップで転んだとか見ても心配していない。気がかりなのはバイデン大統領でなくカマラ・ハリス副大統領。共和党支持者がバイデン大統領のインフラ構築政策には賛成するけど、民主党は信用してないと答えているから、民主党による一方的な独裁は防げるだろう。共和党は立て直しの為にリサ・マコウスキー議員やミット・ロムニーなどの堅実派を前面に出した方がよいのでは。

172名無しさん:2021/04/04(日) 14:23:06
●米、ICC検察官らの制裁解除 協調姿勢に 戦犯捜査には依然反対
【AFP=時事】ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は2日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領が国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)のファトゥ・ベンスダ(Fatou Bensouda)主任検察官に科していた制裁を解除した。バイデン政権は、前政権より協調的なアプローチで欧州諸国との意見の相違を乗り越えようとしている。ICCは昨年、アフガニスタンで米兵らが関与した疑いのある戦争犯罪について正式な捜査を始めた。これを受けてトランプ政権は、ベンスダ氏を金融制裁の対象に指定するとともに、米国ビザの発給を停止した。当時マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)前国務長官は「米国は国民がカンガルーコート(不当な裁判)に脅されるのを見過ごすことはできない」と述べていた。ICCは、米国の同盟国でICC非加盟のイスラエルがパレスチナで関与した戦争犯罪の疑いのある事案も捜査している。ポンペオ氏の後任、アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は、ICCのこれらの動きに米国はいまも強く反対しているとした一方、「これらの事案をめぐるわれわれの懸念は、制裁よりも、ICCによる捜査の全関係者との協議を通じて対処する方が良いと考えている」と述べた。バイデン氏は、制裁対象を指定したトランプ氏の大統領令を撤回し、ICCの司法管轄部門トップ、ファキソ・モチョチョコ(Phakiso Mochochoko)氏に対する制裁と、他のICC職員に対する米国ビザの発給停止措置も解除した。ベンスダ氏は6月に退任し、後任には英国の人権弁護士カリム・カーン(Karim Khan)氏が就任する。カーン氏は米国から制裁される心配をせずに主任検察官の仕事を始められることになった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee2806f72fd2c63d640285f011645c099f81cd45
●<北朝鮮内部>軍の兵員大幅削減を断行(2)除隊軍人は農村、炭鉱に無理配置で不満高まる
>>金正恩政権は、1月の労働党大会後に軍兵員の大幅削減に踏み切った。軍服務(兵役)期間が2020年までの男子13年から8年に、女子8年から5年に短縮され、服務満期に達し兵士たちの除隊が始まっている。人員不足が深刻な分野への労働力の再配置が主目的の「経済政策」の一環だとみなせる。ところが、当の除隊者の間から不満が噴出している。北部地域に住む取材協力者が実情を調した。(カン・ジウォン/石丸次郎)
取材協力者は、3月後半から国防省の隊列補充局傘下で兵役事務を担う「軍事動員部」の担当者などに会い、軍に入隊して8年を過ぎた兵士は、特殊な部隊と兵種を除いてすべて除隊させることが決まったことを確認した。男子の場合、この10数年間の軍服務期間は10〜13年間で推移してきたので、2010年頃から入隊した25〜35歳の男子が大量に社会に出ることになる(入隊は17〜25歳)。前倒しで兵営生活から解放されるわけで、さぞかし兵士たちは喜んでいるだろうと思いきや、必ずしもそうではない。むしろ除隊後の待遇と配置を巡り不満が噴出しているという。一番の問題になっているのは配置先の件だ。除隊軍人は大学入学推薦を優先的に得られていたのだが、今年の政府の方針は職場への「集団進出」が優先だ。「農村出身者は無条件に農村に配置する。そうでない除隊者も、農場、鉱山、炭鉱、建設など男の人手が足りない職場に送る。所属する部隊別、または師団、旅団ごとにまとめて『集団進出』させることになった」調査した協力者はこう説明する。本人の希望がまったく考慮されず、誰も行きたがらない職場に送り込まれるため、一般的に「無理配置」と呼ばれている。「除隊しても実家にも帰れず、銃の代わりに一生涯シャベルとつるはしを振るって働かなければならないのかと、不満が強い」と協力者は述べる。

173名無しさん:2021/04/04(日) 14:29:37
>>農村に配置させると子々孫々まで抜け出せない
クリックして拡大して見てほしい。あまりに小さく痩せた若い兵士たち。金正恩氏が視察に訪れた離島での記念写真だ。2012年8月の労働新聞より引用。北朝鮮で最下層の職業とみなされているのは農業だ。自分の土地などもちろんなく、収穫のほとんどは国家に納め、取り分(分配)は少ない。商行為をする機会が限られているため、現金収入も乏しい。貧しく発展の可能性が閉じられた職業だとみなされているのだ。さらに農村に生まれると、子々孫々までが一生を協同農場員として過ごさなければならない。脱出困難な階級制度である。そのため、農村の親も若者も、何とかして離脱を考える。これを「階級を変える」と言う。女性の場合は、都市労働者と結婚すれば離農できる可能性がある。男性の場合は、軍服務を終え社会に配置される時がほぼ唯一の「階級変更」のチャンスだ。どのようにするのだろうか?調査した協力者は次のように言う。「農村出身の兵士たちは、服務期間の延長を自ら申請して下級将校や技術兵士になって都市への配置に兆戦する。5〜10年間も延長して兵営に留まる者もざらだ。しかし今年は、このような方法で『無理配置』を避けるのも難しくなった。農村が女ばかりで男が少ないため、中央の強力な指示で、農村出身の兵士は無条件に故郷に配置している」除隊軍人の親たちも不満を口にしている。協力者は、次のような親の声を伝えてきている。「息子を軍隊に行かせることよりも、『無理配置』で農場に行かされる方が辛い。せっかく育てた子どもを、国が勝手に進路を決めるのはあんまりだ」
>>労働党入党も曖昧に
過酷な超長期の軍隊生活の「対価」のひとつは、兵役を務め上げると優先的に労働党への入党推薦が得られることだった。党員になることは出世の絶対条件だからだ。しかし、今年は一度に大量の除隊者が出ることと、1月の党大会で党員資格を厳格化する方針が出たため、除隊即入党とはならないという。「当局は『集団進出』で配置された職場でまじめに働けば入党できると誘導している」と協力者は述べる。少なめに見積もって北朝鮮軍の兵員数を70万、除隊対象を20%とすると、今春14万人の若者が社会復帰する。不満を抱えた大量の除隊軍人を、金正恩政権はうまく包摂、あるいは統制できるだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b949c09664e0a857397f80d3c7280fd08d3d93c

※中国共産党による北朝鮮軍人による反乱防止のための軍解体では。中国共産党による北朝鮮の属国支配開始。軍人を地方に分散させ政権奪還を狙う勢力をバラバラに解体する、中国による武装解除措置では?アンカレッジでアメリカと中国とは「金王朝の後始末」「北朝鮮国内の争乱を予防する計画」「内部から北朝鮮を武装解除する」について協議したのでは。
北朝鮮では農民の地位が一番低いと知ってなぜ彼らが豊かになれなかったかがわかった。国家の最高権威(天皇陛下)が自ら田植えをして収穫する、皇后陛下が養蚕に携わる…皇室に農業に関する儀式がある日本と精神文化が完全に違う。農民は国を支える土台、そういう教育をしている日本と正反対。

174名無しさん:2021/04/04(日) 14:42:56
●科学で迫る「善」と「悪」 鍵となる「共感」の能力
>>私たちは、自己犠牲的な行為や寛大さといった崇高な性質を「善」、それとは正反対の自己中心性や暴力、破壊衝動などを「悪」と認識している。人を善行、あるいは悪行に駆り立てるものは何なのか。米国では脳科学を通じた研究も進められている。
>>悪行の源は「共感性の欠如」
ここ数十年で科学的な研究が飛躍的に進み、善悪どちらにも「共感」、すなわち脳に備わる、他者の気持ちを理解する能力が深く関わっているのではないかと考えられるようになった。凶悪犯が取るような行動は、共感の欠如が原因で、その欠如をもたらすのが脳の神経回路の障害とみられることもわかってきた。
>>最近になり、ゼロ歳児にも共感する力があることが明らかになってきた。心理学者マーヤン・ダビドフの研究チームが、苦しんでいる人を見たときの幼児の行動を調査・分析した結果、生後6カ月未満でも、多くの子どもが心配そうな表情を浮かべることがわかった。ただし少数ではあるが、1歳を過ぎた頃から、専門家が「積極的な無視」と呼ぶ行動を取る幼児もいる。また、青年期における冷淡さや感情の喚起の欠如を測定した研究もある。「悪いことをしたときに後悔するか」などの質問を通じて調べた結果、「冷淡で感情を欠く性質」のスコアが高いほど、深刻な問題行動を頻繁に起こしがちであることがわかった。
>>「共感性の欠如」が幼児期までさかのぼって観察されるのであれば、人を悪行に駆り立てるものは、遺伝子なのだろうか。答えはイエスともノーとも言いきれない。双子の研究では、幼児期から青年期に見られる「冷淡で感情を欠く性質」は、相当な部分が親から受け継いだ遺伝子の影響であると証明されている。だが、反社会的な行動を取った母親から生まれた561人の子どもを対象とした調査では、愛情深い里親の下で育てられた場合には、「冷淡で感情を欠く性質」を示す確率がはるかに低くなると判明した。

175名無しさん:2021/04/04(日) 15:29:43
>>彼らは本来、脳の感情の領域で処理することを、ほかの認知をつかさどる領域を使って冷静に処理しているように見える。言い換えれば、私たちは善悪を「感じる」が、サイコパスは「考えて」判断していると、キールは述べている。
>>「思いやり」は育てられる
共感する能力や、その共感を思いやりの気持ちへとつなげていくことのできる能力は、先天的かもしれないが、生涯不変というわけでもない。同様に、サイコパス的な人格や反社会的な人格に発達する傾向も、幼児期に決まってしまうものではない。ここ数十年の研究により、私たちの脳は柔軟で、トレーニングをすれば、大人になっても優しさや寛容さを育てられることが証明されている。社会神経科学者のタニア・ジンガーは、その分野の先駆者だ。人の痛みを感じ、それを和らげてあげたいと思う「思いやり」の気持ちを育てるにはどうすればいいのか。ジンガーらは、さまざまなトレーニングを行って、その効果を比較した。なかでも優れていたのが、仏教の伝統から生まれた方法だった。被験者に、両親や子どもといった自分の大切な人物を思い浮かべさせ、その人への親愛の情を胸の内で温めてもらう。そして、その温かい思いを向ける対象を、知人から見知らぬ人々、さらに敵にまで、徐々に範囲を広げていくというものだ。
ジンガーの研究チームは、こうした被験者たちに、つらい思いに苦しむ人々を題材にした短い動画をいくつか見せたときに、脳内回路がどのように働くか観察してみた。すると、わずか2、3日でもトレーニングを受けた人々は、受けていない人々よりも、強い同情心を抱くようになっていた。またジンガーらは、トレーニングを受けた被験者が、実際に人助けをするようになるかどうかを、コンピューターゲームを使って調べている。その結果、トレーニングを受けた被験者の方が、見知らぬ人に手を差し伸べる機会が増えることがわかった。利他的な行動を取るように脳を導くことができるとすれば、私たちは今よりも崇高な社会を築けるかもしれない。その一つの方法として、学校教育に思いやりを育むトレーニングを取り入れることが重要だと、ジンガーは考えている。
ttps://style.nikkei.com/article/DGXMZO25978330S8A120C1000000?channel=DF260120166531&page=2

共感する力=他人の感情を想像する力。集団を構成する構成員の間に「共感」が存在しない→「自分がされたくないことはするな」の黄金律が成り立たない社会→外側から戒律で厳しく処罰しないとルールを守らない→法を重んじる統治者がいなくなるとすぐにめいめいが自分の利益を追い求める社会→アフリカのサバンナのような容赦のない弱肉強食(自然界にある過酷な生存競争)社会になる→相互扶助・信用が成立しないから国の規模を大きくしたり国を強くできない。「慈悲」(弱者への共感)を肯定するキリスト教がアメリカの精神を作り、「内省」を推奨する仏教が日本の精神を作ったのでは?戦後の左派フェミニストが掲げた「個人主義」は個人の持つ「共感能力」を低下させ、集団の結び付きを弱くしている気がする。中国は頭がよく金持ち。でも社会に共感(=信頼関係)がない=団結が弱く分裂しやすい→最新兵器でアメリカに勝ててもいつか必ず「民の反乱」が起きる→長期的にはアメリカやヨーロッパ圏には勝てない。

176名無しさん:2021/04/04(日) 19:39:20
●FBユーザー5億人超の情報、ハッカーサイトに流出 報道
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c69434e14bfaefe1e80f20304c943a8be481936
●北朝鮮から外交官逃げ出す 首都の外国人300人未満 ロシア
>>【モスクワAFP時事】北朝鮮の首都、平壌の生活条件が並外れて悪化しており、駐在する外交官が次々逃げ出しているもようだ。北朝鮮には新型コロナウイルス感染者は一人もいないことになっているが、実際には暮らしに支障を来すほどのロックダウン(都市封鎖)が行われているとみられている。在北朝鮮のロシア大使館が1日付でフェイスブックに苦境の一端を紹介した。各国の外交官が次々いなくなっており、平壌に残っている外国人は300人を下回ったと指摘。「この前代未聞の厳しさに誰もが耐えられるわけではない」と状況を表現している。新型コロナという感染症に直面しながら、医療体制への不安は顕著で「最も不足が深刻なのは、医薬品をはじめ生きていく上で必須の物資だ」と訴えた。「健康に関する問題を解決できる力を欠いている」のが現在の平壌だという。コロナ対策を名目に北朝鮮は、空路はもちろん鉄道も含め国境を閉じている。ロシアと国境を接する北朝鮮からは2月、3歳の少女を含むロシアの外交官やその家族ら8人が、鉄道の止まった線路を利用し、トロッコを使って脱出する姿が世界に報じられたばかりだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b93990b42b8e467641478e32aa51cd605856ea4
※アメリカと中国の戦いでは経済的に発展する中国が勝つという仮説を支持する人は、経済だけ見て「社会の作り」を見ていない気がする。中国=1万人いるが足並みが揃わず統率がとれていない集団、アメリカ=100人だが一致団結して足並みが揃っている集団。戦争の歴史を見れば、勝敗は「兵の人数」には比例しない。団結の強さや統率がとれている軍は人数が少なく兵器が貧弱でも持ちこたえる(例:ナチス、ソ連両方に侵略されながらも最終的には生き残ったフィンランド)。騎士や武士のような強者と強者の一騎打ち(決闘)なら個人の強さが勝ち負けに繋がるが、集団vs集団の戦争ならまとまりを維持して戦略的に動ける、団結が強い集団の方が長期的には勝つ。一対一、個体対決では体格でも力でも絶対スズメバチに敵わないニホンミツバチ。スズメバチよりも弱い彼らが、まだ絶滅せず生き残っているのは、スズメバチに出会うとニホンミツバチの集団がひとつとなる超個体機能があるから。身体能力が高く体格の優れた欧米、知能の高い中国といった大陸勢力には個人対決では勝てない。個人が強い欧米と違い、日本が生き残った強みは危機の時「超個体」になれる(集団行動できる能力)ではないか?と思っている。
私の予測では中国は一時的にアメリカを追い越しても、長期的にはアメリカに勝てない。その理由は…。
・伝統的に「公益」の概念がない、個人主義である→資本や知恵は個人のものにとどまり、全体で共有されたり蓄積されない→個人は強くなれても集団(国家)が強くなれない
・支配者階層が支配される側(国民)を助けない→支配者が外敵に襲われた時、民も支配者に協力しない
・儒教文化の影響で武官より文官を重視する、感情に流される、肉体労働を軽視するから軍人や農民など地に足のついた生き方をしているリアリストがトップになれない→現実検討能力が低い→外国との戦争に弱い
・「対等」がない→自分は他人より優れているという「優越」の文化→「選民意識」が強く手段を問わず勝つことが正義として称賛される文化→妥協=弱い、負けたと見なすから内側であっても争いが絶えず、勝った側が正義として一方的にルールを作る→(全体のレベルアップに必要な健全な競争だけでなく)勝つ為に仲間内で裏切りが頻発する→相互に信用が成り立たない→集団が内から崩壊しやすい

177名無しさん:2021/04/04(日) 19:42:47
中国がアメリカに勝てないと感じた理由は他にもある。軍事、宇宙開発、情報技術などは世界トップクラスだが、あまりにも金のかけようが偏りすぎている。特殊な分野にばかり投資する→生活雑貨など国民が日常で使うものをきちんと作らない→世界の下請け工場として働き金銭的に豊かになったが国産に品質の良い民生品がないから海外製品を買う→海外から縫製や組み立てなど仕事をもらい輸出して差額を利益にするグローバル型経済(外需主導型経済)から、国内で製品を生産しそれを自国民が買う、内部でお金が循環する内需主導型経済に移行できない→国内の消費者(需要)を狙った産業が振興しない→世界で競争できる固有の特産品を生み出せていない。世界第二位の経済大国になっても国民生活に直接関わる生活用品(例:子供用粉ミルク)を自国で作れない、作っていても国民が自国製品の品質を信頼していない…とても異様に見えた。中国国内で品質の高い自国製品を作ろうという内需重視運動が起きなければ、中国国民は今までのように海外製品を買うだろう。圧倒的多数の庶民(国民)の生活の向上といった「国が発展する為の土台」ができていないのに、物騒な兵器を持ちたがり積極的な対外拡張を志向するところが国民を飢えさせながら核兵器を保有した北朝鮮と似ている。国の内側・足元を固めず対外的な見映えばかり気にしていて中身がない。新型コロナ以前、日本に来た中国の観光客がドラッグストアで大量に医薬品やら化粧品やら生活用品を買っていて、中国では普通にうっていないのだろうかとびっくりした。オーストラリアや香港でも「中国人による粉ミルクの買い占め」があり、あまりにも爆的に買うので「俺たちの分まで買い占めるな!」と現地住民と個数制限まででるトラブルになっていた。日本人も中国人同様、豊かになった後海外に行ってブランド品を買って失笑をかったが…。私は化粧品が好きで世界各国いろんなブランドを使ったが、日本製品のレベルは欧米の有名ブランドにも負けないと思う。お金がいくらでもある大富豪でなく、普通の人が限られた予算で何かを物を買う時、外国製か国産かに関わらず吟味して品質がよい方を買う。アメリカで日本の車が売れているのは品質が良いからだし、日本でヨーロッパの特産品(フランスの化粧品やドイツの車、イタリアの鞄)が売れるのは品質やデザインが良いから。中国には「中国の製品でなきゃ」という物がないと最近感じた。
自国で使うものを自国で作れる、国民が製品の品質を信用している、庶民が日常生活で使う製品の品質が高い、品質が高い製品を手頃な価格に設定して販売して採算がとれる…それが本当の意味での豊かな国、底力のある大国ではないか?と思う。中国はGDPが世界2位の経済大国で、空母もICBMも核兵器もある。だが仕事以外で中国に住みたいという欧米人や日本人は少ないだろう。本当の「大国」とは、出稼ぎや留学といった目的の居住でなく、そこに住み続けたいと思う人が多い国、(一部の大富豪や特権階級でなく)安心して暮らしている庶民が多い国だと思う。そういう意味では「世界の経済ランキング」では上位に入らなくても、「大国」な国はたくさんあると思う。アメリカにならぶ超大国だと見られていたのに、冷戦が崩壊して蓋を開けたら、庶民はスーパーで製品を選ぶ選択肢もないくらい物がなく困窮していた旧ソ連。国民生活が苦しくなって民意が離れ、内側から崩壊したソ連の二の舞になってはいけない、戦狼外交より内政立て直しが先だと李克強首相は習近平に反抗していた。最近見ないから戊戌の政変をやらかした西太后みたいに習近平派が李克強首相を幽閉したのかもしれない。そうなれば中国はますます破滅に近づく。
対等がない、上下をはっきりつける文化は「面子」を生み出す。「面子」は時に「現実的な判断」を狂わせる。「誇り」とは個人が内側に持つ規範、自分一人でも自律の為に成立する。「面子」とは他者と自分との関係で成立する。他者からどう見られるか、他者に比べて自分が上か下かで生まれる→他者の出方によって自分の判断が左右される可能性、危険性が出てくる→「面子を保つためだけに」自分に損害が出るとわかっていることであっても行う時がある。必要以上に面子に拘ることは苦痛に繋がる。面子も現実の能力と解離し過ぎると、「風格」「威厳」どころか滑稽な絵にかいた餅。面子意識の高さを逆手にとられ悪用されると、他人に心理的に支配・操作される。引っ込みがつかなくなって軌道修正できず相手の策略にのって自滅する原因にもなる。今の習近平が仕切る中国は、面子意識が損失に繋がっているのでは。かつては眠れる獅子としての余裕があり鷹揚に振るまっていたから、他の国も中国の面子を立てて敬意を払っていた。それが習近平が南シナ海に進出し、金を貸す代わりに返せなかったら相手国の土地を奪う高利貸しみたいな外交を始めてから、中国は風格を失い、北朝鮮みたいなチンピラ国家な雰囲気さえ感じる。

178名無しさん:2021/04/05(月) 10:57:20
●「中国人がコロナ拡散」「ここに住むことを望まない」米・韓国系政治家の発言が物議…共和党内からも「支持撤回」の声
>>中国系の移民に対する否定的発言で物議を醸している米国の韓国系政治家セリー・キム(Sery Kim)氏が共和党内部からも批判を受け、テキサス州第6選挙区の連邦下院議員補欠選挙当選に暗雲が立ち込めている。米共和党に所属する韓国系女性連邦下院議員ヨン・キム氏とミッシェル・スティル氏は「わたしたちはセリー・キムが中国系移民に対しておこなった発言を容認できない」として、彼女への支持を撤回する旨を明かした。CNNが3日(現地時間)、報道した。セリー・キム氏は先月31日、共和党の団体が主催する候補討論会で移民問題関連の話をする中で、「わたしはここに、中国系移民が住むことを望まない」「彼らはわたしたちの知的財産権を盗み、新型コロナウイルスを拡散した」と主張した。また、「彼らは過ちを犯しても自ら責任を取ることがない」「わたしは韓国系だからこのように話せる」などと述べ、波紋を広げていた。ヨン・キム氏とミッシェル・スティル氏は「アジア太平洋の地域社会に対する嫌悪感が高まる中での発言。彼女に謝罪するよう求めたが、反省するようすがまったく見えなかった」と伝えた。一方、セリー・キム氏は同日、CNNとのインタビューで、自身の発言を撤回する考えはないとしながらも、「わたしの発言は中国共産党に向けたもの。アジア系、特に中国系の移民を狙ったものではなかった」と釈明した。トランプ前大統領時代の中小企業庁副頭取を務めたセリー・キム氏は、共和党のロン・ライト下院議員(テキサス州選出)が新型コロナウイルスにより2月に死去したことで、補欠選挙候補者として出馬した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b10a3614c69a5e45efdac6a24dd4194e8f739e5
●ミャンマーの10武装勢力、反クーデター運動への支持表明
>>【AFP=時事】ミャンマーで3日、10の少数民族武装勢力が、国軍が2月1日に起こしたクーデターへの抗議運動を支持すると表明した。自治権拡大などを目指す少数民族武装勢力と国軍の争いが数十年続いてきたミャンマーで、紛争拡大の懸念が高まっている。現地の監視団体によると、反クーデターのデモで死亡した人は550人を超えた。主に国境地域を支配する約20の少数民族武装勢力の一部は、クーデター以降、混乱が続いている状況に憤りを見せている。少数民族武装勢力のうち、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の文民政権との間で全国規模の停戦合意に署名していた10勢力は3日、オンライン会合を開いて現在の状況について協議した。10勢力は軍事政権がデモ参加者に実弾を使用していることを非難したほか、停戦合意について「再検討」する方針も示した。国連(UN)のミャンマー担当特使は先週の国連安全保障理事会(UN Security Council)で、内戦と「大量殺りく」が起きるリスクがあると指摘していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9df0f49d85b9d366b5aa83ec4fa60b5805c5f0cf

179名無しさん:2021/04/05(月) 11:08:57
●イラク基地にロケット弾 米軍関係者が勤務
【カイロ=佐藤貴生】イラクの首都バグダッド北方のバラド空軍基地の近くに4日、ロケット弾2発が撃ち込まれた。ロイター通信が伝えた。基地には駐留米軍の請負業者も勤務しているが、負傷者はいないもよう。イラクの治安当局者はロケット弾は基地を狙って発射されたが距離が足りなかったとの見方を示した。犯行声明は出ていないが、イラクではイランと連携するイスラム教シーア派の民兵組織によるとみられる駐留米軍施設などへの攻撃が相次いでいる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee2555fe29f2a69b92d9e96c12f3a562fa158019
※ヨルダンの前皇太子はイスラエルと組んでイスラムアラブ圏を裏切ろうとした。だが聡明なヨルダン国王は幽閉してまでも(アラブを裏切ろうとした皇太子の奸計を)止めた。アメリカ軍が中東から撤退すると知ったイスラエルが発狂して何とかして騒ぎを起し、中東にアメリカ軍を繋ぎ止めようと動いている。アメリカがイラクの撤退を計画したらISができた。あのときと同じく、中東に騒ぎを起こして介入させようとしている。中東から撤退できないとアメリカ軍は予算と兵力をアジアに専念できない。中東は陸軍、アジアは海軍。装備が違うから予算の取り合いになってどちらも中途半端になる。イスラエルは北朝鮮以上に手強い日本の主敵。

180名無しさん:2021/04/05(月) 11:30:21
●バイデン大統領の問題は転倒やメモ頼みの会見、飼い犬ではない
>>ランヒー・J・チェン氏は米シンクタンク、フーバー研究所で米国の公共政策を研究するリサーチフェロー。2012年の米大統領選で共和党のミット・ロムニー大統領候補とポール・ライアン副大統領候補の政策担当責任者を務めたほか、米共和党上院委員会(NRSC)の政策担当上級顧問だった経歴も持つ。記事の内容はチェン氏個人の見解です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23f598ea1c12cfa99412e1886815b0eca6f24e83

※このコラムは韓国メディアでよくみる主観だけの感想文タイプ。明確な主張がない、根拠なく自分の希望をもとに書いた文芸評論みたいなコラム。
「トランプ大統領みたいな分かりやすい表裏のない扇動政治家による独裁は止められる。だが幅広く大衆のニーズを把握し、彼らの感情を上手く掴んで離さない『洗練された独裁者』が現れた時、気づいたら誰も止められなくなっている可能性がある」と警句を書いていた知識人がいた。今のバイデン政権の上手さを見ていると…。
新自由主義者で日本を破壊した小泉純一郎首相はマスコミ掌握能力に長けた超一流の独裁者・扇動政治家だった。郵政民営化、労働形態の改革、朝銀救済…「次世代のために」と称して行われた効率を最重要に掲げ、既存の制度をあまりにも早いスピードで一気に変えた→社会主義的な「助け合い」の性質を持っていた日本、緩やかな資本主義社会の日本が一気に欧米並みの超格差社会へ変容→空白の世代(就職氷河期世代)を生み世代をこえた国民の連帯意識が希薄になった→シビアな個人主義、実力至上、弱肉強食を最善とする気風へと社会が変容→長期的な視点からみた国益、国を担う人材の育成経費を惜しむ、その場かぎりの短期的な視点しか持たない人が多い「不安定で不確実な混沌の時代」が始まった。
巧妙にラッピングされた扇動政治・独裁体制は、その渦中にいるときは気づかない。社会構造がどんどん変わっていても国民はただただ熱狂していて、これから先何が起きるか考えない。だが小泉純一郎と新自由主義者が作った「負の遺産」はこれから先、いく世代にもわたって続くぐらい深くて大きい。
共和党はトランプ大統領の施政方針を引き継いだバイデン政権が、国民からの支持率、人気をもとにトランプ大統領みたいな独裁を始めたら危険、自分達も二大政党制の一翼を担わねばと危機感を持っているのだろう。だが今の共和党にはトランプ大統領以上に明確なビジョン、売りになる部分がない。今の共和党は「こういう社会を作りたい」という明確な方向性を打ち出せていないように見える。このままだと「提案はしないのに反対ばかりする日本の野党」と同じ扱いになる。民主主義の手続き上型通り、反対しているだけの万年野党になりかねない。このままビジョンがない政党でいると、身内(共和党支持者)にまで「自己主張が強すぎて団結できない民主党左派と同じ。共和党も民主党左派と同じく他人の足を引っ張りたいだけなんじゃないの?」と愛想を尽かされる。共和党はトランプ大統領時代の主要な政策をそのまま引き継ぐほどバイデン大統領が優秀で柔軟な発想をもつ人だとは思っていなかったのだろう。トランプ大統領の「売り」だった対中国強硬、国内の景気を良くするために海外からアメリカに企業と雇用を取り戻す…バイデン大統領は「敵対政党の政策であっても良い考えはそのまま引き継ぐ」と合理的な判断をした。バイデン大統領がトランプ大統領に対するマイナスの感情に引きずられなかったこと、共和党の方針を引き継ぐ現実路線をとったことで、最大の売りを失った共和党はかなり窮地に追い込まれている。 民主党だけだと危ないから共和党にも賢くなって欲しいのだが…。白を黒と言い張るトランプ大統領に反発し自分で政策を作れるような賢くて骨のある議員、ジェフ・フレークや下院議長を務めたポール・ライアンのような良識ある実力派の共和党議員はもう辞職してしまった。彼らがまた表舞台に帰ってきたら古くからの共和党支持者は歓迎すると思うが…トランプ大統領時代に起きた党内の分裂が今になって共和党団結の障害物になっている。

181名無しさん:2021/04/05(月) 12:20:27
●ヨルダン前皇太子を自宅軟禁、「中東安定の柱」でいったい何が
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6efcfd97259c5f450fff5c92fd0ca65489636cc4
※ヨルダン国王が皇太子を軟禁した、とアブドラ国王を悪者にして騒いでいるのはイスラエル。イスラエルはハムザ前皇太子を利用してヨルダンを乗っ取ろうとした。それをヨルダンのアブドラ国王は止めた。日本の民主党政権が中国の傀儡だったようにヨルダンのハムザ皇太子はイスラエルとモサドの傀儡だった。だがバイデン大統領になってオスロ合意が復活したから、ハムザ皇太子は焦ってクーデターを起こそうとした。温厚で聡明な妥協もできるアブドラ国王にハムザ皇太子を使って弓を引いたことで、イスラエルは逆に完全にヨルダンを敵に回した。ヨルダン国王は皇室みたいに自国民に慕われている。ハムザ皇太子とアブドラ国王とでは、ハムザ皇太子の方が国民からのを裏切ろうとした。ユダヤマスコミは皇太子を軟禁した!だけ煽り、経緯を公平に解説しないから腹が立つ。

182名無しさん:2021/04/05(月) 12:26:39
●ヨルダンがイスラエルに賃貸していた土地 期限切れに
2019年11月11日 1:58
【カイロ=飛田雅則】ヨルダンが1994年にイスラエルと結んだ平和条約でイスラエルに認めたヨルダン領の土地の賃貸契約が10日、更新されずに25年の期限切れを迎えた。ヨルダンのアブドラ国王は同日「(イスラエルによる)特別な併合状態が終わった。完全に主権が回復した」と宣言した。ヨルダンはイスラエルと国交を持つアラブ諸国で例外的な国だが、パレスチナ問題で関係が悪化している。94年の条約に基づいて、ヨルダンは国境沿いの農地など2カ所の土地についてイスラエルに25年間の使用権を認めていた。ヨルダンが打ち切る場合は、1年前に通知する必要があり、アブドラ国王は昨年10月、延長しない方針を示していた。多数のパレスチナ難民を抱えるヨルダンでは一般的に平和条約への支持は低い。米国による在イスラエル大使館のエルサレム移転や、今年9月にイスラエルのネタニヤフ首相による占領地であるパレスチナ自治区ヨルダン川西岸の一部について併合方針を表明したことで、イスラエルへの反感が高まっていた。
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO52011360R11C19A1I00000/
●2020年11月30日11:23  ヨルダン国王とアッバス議長、バイデン氏による和平交渉復活に期待
>>[アンマン 29日 ロイター] - ヨルダンのアブドラ国王は29日、パレスチナ自治政府のアッバス議長と会談した。関係者によると、双方は米大統領選で勝利を確実にした民主党バイデン氏がイスラエルとパレスチナの2国家共存による解決に向けた和平交渉を復活させるとの強い期待感を示した。ヨルダン王室の声明によると、アブドラ国王は「パレスチナ人による独立国家樹立の合法的権利の実現を、ヨルダンは全ての国家資源とともに支援している」と表明。バイデン氏は先週、アブドラ国王と電話会談し、「イスラエル・パレスチナ紛争の2国家共存による解決への支援で」協力することを望んでいると伝えた。トランプ現米政権は同紛争に関する米政府の長年の政策を転換しており、2国家共存による解決への支持表明も避けてきた。アブドラ国王とアッバス氏は共同声明で、イスラエルは占領地の併合と入植地建設の加速によって「規制事実化を図っている」と批判。トランプ大統領は昨年、イスラエルの入植活動は「国際法と矛盾する」という米政府がカーター政権時代から40年間維持してきた外交的見解を放棄、事実上の容認に転じた。これがヨルダンとアラブ諸国の反発を招いた。アッバス氏は3年前にトランプ政権との対話を停止しているが、外交関係者によると、30日はエジプトのカイロを訪れ、2国家共存による解決に基づく和平協議の復活に向けエジプト政府の支持を求める見通し。
ttps://jp.reuters.com/article/palestinians-jordan-peace-idJPKBN28A06L
●平和条約の一部、延長せず ヨルダン、イスラエルに通知
エルサレム=渡辺丘 2018/10/23 15:44
>>ヨルダンのアブドラ国王は21日、1994年にイスラエルと結んだ平和条約で、イスラエルの土地所有者にヨルダン領の土地2カ所の使用権を25年間認めた合意について、期限が切れる来年、延長しないことを決めた。イスラエルに通知したことをヨルダンの国営ペトラ通信などが伝えた。イスラエルのネタニヤフ首相は、合意の延長を求めてヨルダンと交渉する考えを示したが、両国関係が悪化する可能性がある。ヨルダンはエジプトとともにイスラエルと国交を持つ中東では数少ない国だが、人口の約7割がパレスチナ系とされ、イスラエルに対する国民感情は良くない。イスラエルとの国境付近にある2カ所の農地などの使用権を認めないよう求める声が強まっており、アブドラ国王は「我々の領土に対する完全な主権を行使する」と述べた。同国とイスラエルの関係は近年、ヨルダンが管理するエルサレム旧市街の聖地をめぐる対立や、イスラエルとパレスチナの和平交渉再開のめどが立たないことなどから、ぎくしゃくしている。
ttps://www.asahi.com/sp/articles/ASLBQ2FBKLBQUHBI004.html

183名無しさん:2021/04/05(月) 14:56:57
●「平和と繁栄の回廊」構想に関する4者協議立ち上げ会合及び第3回イスラエル・パレスチナ和平信頼醸成会議の開催について
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/19/rls_0312a.html
●麻生元外相が中東外交に投じた一石が、時を経て二千年の歴史を変えるかも知れない
2020年8月17日
ttps://blog.reliance-consulting.jp/post-2222/
●安倍総理大臣のヨルダン訪問|外務省 2015/1/19
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/jo/page3_001064.html
●日・ヨルダン首脳会談|外務省 -
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/me_a/me1/jo/page3_002873.html
●「安倍総理大臣のヨルダン訪問」2018/5/8
ttps://www.jordan.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000373.html
●安倍晋三首相、ヨルダンに到着 シリア難民対策で支援 2018.5.1
ttps://www.sankei.com/smp/politics/news/180501/plt1805010005-s1.html

※麻生太郎氏はイスラエルが原因で地域紛争が絶えない中東が落ち着けば、アメリカ軍はアジアに専念できるし原油価格も安定する→戦争が続いている中東に平和をもたらせば中東、日本、アメリカ、みんなが幸せになれると「平和と繁栄の弧」戦略を立てた。そしてバイデン大統領が慰安婦合意を取り持ったように、イスラエル・レバノン・ヨルダンとの間で講話を取り持った。その講話を一方的にぶち壊してパレスチナ人への空爆を始めたイスラエル。麻生太郎氏と日本にケンカを売り日本の外交に糞を塗りつけたのは、アラブ諸国やペルシャ(イラン)でなくイスラエルとユダヤ人。日本のマスコミはどちらが先に停戦を破ったか、ケンカを先に売ったり、約束を破った方を公平に報道しない。日本は500年前から「喧嘩両成敗」制度を持って使ってきた。長い伝統(喧嘩両成敗)をもつ文化圏なのに、ユダヤマスコミに買収されたのかイスラムばかりを悪く言う。
公平な報道がない社会→情報を操作できる人が大衆を支配できるようになる。マスコミは「判断を誤り侵略戦争を起こした戦前の日本政府の過ち」を大々的に批判したり強調するが…戦前も現在も、正確な情報を敵味方に分けず公平に解説することなく、片方を一方的に悪者にする報道や世論誘導を続けている一部のマスコミが太平洋戦争の本当の戦犯。「ペンの力で戦争を唆し300万人を死なせた」勢力の扇動犯罪は、現在も裁かれたり言及されていない。太平洋戦争開戦前にマスコミが国民を煽った史実、彼らがもたらした影響や果たした役割を全容解明したり反省しないと、また「扇動による戦争」が起きる。
※安倍氏がIAEA事務局長に天野之弥氏を擁立し、核合意で通じてイランと西側(欧米諸国)を和解させた。日本が裏で作ったイラン核合意を壊したのは、イスラエルネタニヤフ首相(に頼まれたトランプ大統領)。イランとアメリカが不可侵(実質西側)になれば、中国による一帯一路計画のうち中国から中東への陸路を掌握できる。日本や台湾、ASEANといった海洋博公園国家は航行の自由を確立する。イランやアフガニスタンら内陸国家は陸路の自由を確立する構想。そうなれば中国による交通網の独占、中国が世界を支配する計画を阻止することができる。「中国による交通網の独占」は日本にとって日本本土への核ミサイル攻撃より脅威。自由民主主義制度と同じで一旦手放せば、二度と完全な形では取り戻せない。一旦手放した交通網を取り戻す、それができるのは圧倒的な力を持つ超大国アメリカぐらい。世界で一番狡猾、偽善国家なのがイスラエル。危害を加えていると日本人に覚られないよう、だか効果的に日本の外交の邪魔をしている。わかりやすい動きをする韓国北朝鮮アメリカロシア中国よりイスラエル、ユダヤ人の方が日本を潰そうと活動している。WW2の枢軸国で当時のトップが戦後まで生き残ったのは日本だけ。そしてローマカトリック教皇庁は日本の戦犯を戦犯と見なしていない。戦後、昭和天皇はローマ教皇ヨハネパウロ2世と皇居で会談している。執念深く嫉妬深いユダヤ人にとって、日独伊三国同盟を結んでいた日本は枢軸国側なのに、ドイツと違って解体されることもなく、イタリアと違い元首(ムッソリーニ)も殺害されなかった日本は天敵。また戦争して戦った敵(アメリカ)とも理解し会え和解できた日本人の性格をユダヤ人はどうしても許せないらしい。

184名無しさん:2021/04/05(月) 14:58:50
●インドの毛沢東主義派が治安部隊を襲撃、22人死亡
>>【AFP=時事】(写真・図解追加)インドの警察当局は4日、中部チャッティスガル(Chhattisgarh)州で治安部隊が毛沢東主義派の武装勢力と銃撃戦となり、隊員22人が死亡、30人が負傷したと明らかにした。チャッティスガル州の警察幹部によると、治安部隊は同州ビジャープル(Bijapur)の森近辺での捜索活動から戻る途中、奇襲を受けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cffc23e4726582ac765fe518c3f26365db459a8a

※バイデン大統領は温暖化を止めながら経済発展を維持するために、原子力による発電を進めようとしている。基本的なエネルギー戦略、その骨子は自民安倍政権と同じ。バイデン大統領が当選発表後、一番先に電話会談したのがカナダ。日本は核のゴミをどこにもやれず困っていた。今まではフランスに手数料を払って引き取ってもらっていたが…。カナダが日本が保管している核廃棄物を引き取ってもいいと言っている、という報道があった。日本政府、自民党とバイデン大統領はお互い合理的な考え方をするから、反日や親中のマスコミが思っている以上に日米の連携がうまくいっている。核廃棄物をカナダへ引き取らせる口ききをした見返りに、東芝(キオクシア)をアメリカ企業に売れというえげつない圧力もかけてきているが、それはTPPの時の甘利氏、茂木氏みたいにタフな交渉をすればいい。同盟国とはいえ見返りを求めない無償の善意はない、すべて交渉次第だと腹をくくっていくしかない。

185名無しさん:2021/04/06(火) 12:22:08
●共和党上院議員が不出馬表明、トランプ氏に「加担」せず 2017年10月25日
【10月25日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の所属する共和党のジェフ・フレーク(Jeff Flake)上院議員(54)は24日、トランプ氏を厳しく批判し、「無謀な」大統領には「加担」しないとして来年の上院議員選への不出馬を表明した。トランプ氏が議員らとの関係を改善し税制改革計画への支持を呼び掛けるため連邦議会を訪れた数時間後、アリゾナ(Arizona)州選出のフレーク上院議員は上院本会議で17分に及ぶ爆弾演説を行い、トランプ氏に激しい非難を浴びせた。トランプ政権が始まって以降の政治を公然と批判してきたフレーク氏はこの演説で「個人攻撃、原理原則や自由、制度に対する威嚇、真実や品位への目に余る等閑視」そして「非常にささいな理由による挑発」などが「われわれの現在の政治においてあきれかえるような特徴」になっていると指摘し、そのような状態は「断じて正常なこととみなされるべきではない」と強く批判した。さらに「私には答えを示すべき子供や孫がいる。私は加担も沈黙もしない。私はきょう、2019年1月初めの今任期終了をもって上院での任務を終了することを発表する」と語った。フレーク氏の異例の演説に先立ち、テネシー(Tennessee)州選出のボブ・コーカー(Bob Corker)上院議員はトランプ氏とツイッター(Twitter)上で言い争いとなり、トランプ氏は「全くもって不誠実」で国の「品位を落とす」大統領だとする批判を展開していた。フレーク氏と同様、コーカー氏も来年の選挙への不出馬を表明している。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3147968?act=all
●米アラスカ州上院議員、共和党離党 マティス氏の大統領非難に賛同 2020年6月5日
>>マカウスキ氏が言及したマティス氏の3日の声明は、トランプ氏が米国を「分断」しようとしており、国が抗議デモで揺れるなか「成熟したリーダーシップ」を発揮できていないと批判する極めて異例のもの。マカウスキ氏は連邦議会議事堂で記者会見し、「マティス氏の言葉は真実で、正直で、当然のことで、そして時宜を得たものだと思った」「みんなが内心抱えている不安にもっと正直になり、自分の信念をはっきり言う勇気を持てるという段階に近づいていると感じた」と述べた。また、記者から大統領選でトランプ氏を支持するかと問われた際には「悩んでいる。長い間ずっと悩んでいる」と語った。これにトランプ氏は素早く反応し、マカウスキ氏が再選を目指すのであればアラスカ州に赴いて自ら選挙活動をするとツイッター(Twitter)に投稿。また「どんな候補でも擁立しろ、いいか悪いかは気にしない。私が味方する!」と書き込んだ。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3286794?act=all

186名無しさん:2021/04/06(火) 12:54:16
●コロラド州知事ラルフ・ローレンス・カーのwikiより引用
>>カーはラジオ演説で次のように語っている[5]。
コロラド州民のみなさん、冷静に賢明な市民として振るまおうではありませんか。 アメリカが人種の坩堝であるという事を思い出してください。アメリカに対する忠誠心を、その人の祖父が生まれた場所で計る事は出来ません。もとをたどれば、我々全てのアメリカ人は国境の向こう側からやってきたのではありませんか。

※在韓大使を務めたハリー・ハリス海軍大将は老後をコロラド州ですごす予定だという。ワシントンの第一線で活躍した大物が田舎に暮らす…日本の有名人では考えられない。ハリー・ハリスに活躍の機会を与えてくれたアメリカのこういう感覚が好き。ラルフ・ローレンス・カー知事は相手が日本人だから庇ったわけではない。「アメリカ市民がアメリカ市民を迫害するのはおかしい」と普遍的なことを言っただけ。BLMは「平等な人権」活動じゃないし下手をすれば特定民族の優越に繋りかねない危うさがある。オバマ大統領や民主党左派が掲げた民族性、人種の重視は逆に多様性を失わせ混乱を招きアメリカ分断の原因になった。共和党が民主党の民族重視政治を明確に否定して「民族や人種、出身地域を連邦の政治を持ちこませない」「全てのアメリカ国民の命が大事」を掲げれば次の選挙で勝てる。(民主党よりも)「穏健で良識があった古きよき共和党」の原点に戻って欲しい。
アメリカにあって日本に決定的にたりないものは、孤立を恐れぬ勇気、自浄作用。仲間はずれになることを恐れず悪事に加担しないことを選ぶ力。 日本はアメリカと違い(錯乱した)狂戦士モードになることは滅多にない。だがWW2の日本でわかったように、一度国をあげて「狂戦士モード」に入ってしまうと最強になる代わりに(外敵や脅威が去ってからも)自力では正気に戻れない。外側から力を加えられないと自力では正気に戻れない、止められないのが日本。アメリカは集団の大半が錯乱して理性を失っている時でも、命をかけて「間違ってる」と諌めたり抗議する人がいる。「内側」の中に熱狂に流されない少数派(多数派から見ると異端)がいて、異端であっても発言する権利を守られる文化だから大衆の異常な熱狂を止められる→完全に国が破滅する前に止まれる。自分と違う意見、内側に異見があることを許容する多様性がアメリカを世界一の国にしてきた。中国、日本は個体の背景が同質だから官僚機構が腐敗しなければ、ぶっちゃけカカシでも統治できる。個性の強いてんでばらばらな個体を団結させるのは実力のある政治家、為政者にしかできない。欧米の政治家は(時に変なのもいるが)やっぱりリーダーとしての資質、スケールが違う。

187名無しさん:2021/04/06(火) 12:56:19
●トランプ支持の共和党議員がコカ・コーラの不買運動、MLBにも抗議
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/335b0a29c35efa6f5fa5650149cdd7b98b38213c
●日本などから受け入れ想定、カナダで「核のゴミ」処分場構想
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1f8416011829c711723bdf0738528bb776f19f6?page=1
●まもなく米国債の大暴落が始まる仕組みを詳解
山﨑 養世
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb807058e591ab8ee801fec38d497a12d90bf479?page=5
この山崎養世氏による論説を見て、本気でこの記事の内容を書いたならちょっとアレだし、ジム・ロジャースみたいに素人の投資家を誘導し騙してババをつかませ自分の利益を確保するポジショントークなのか、どちらなのか考えていた。山崎氏が言うように本当にアメリカ国債が暴落したら、中国包囲網の為アメリカの力を借りなきゃならない日本政府にとっては僥倖。日本が安価にアメリカ国債を買いましできる→アメリカへの発言力や影響力を高められるチャンス。対中強硬派の共和党トランプ大統領が落選して中国は安心していたが、アメリカ軍が擁立した民主党バイデン大統領はトランプ大統領以上に長期にわたる大規模な対中国包囲網政策を打ち出した→焦った中国政府は中国国民には内緒で必死にアメリカ国債を買い集め保有比率を高めようとしている→中国や日本イギリスなどアメリカとの関係のためアメリカ国債を買いたがってる国がいるから、暴落する確率は低いのでは?と思う。新型コロナを経験して、ちびちび下がるのと違い、短期間で急激に下がる「暴落」は政府が大手をふって市場に介入できるチャンス、ハードカレンシーの発行権をもつ銀行、大資本をもつ欧米金融機関(例:FRB・ECB・日銀など)にとっては逆に「またとないチャンス」なんだと気づいた。
2020年3月新型コロナによるパニックで日経平均株価が23000円から16000円まで一気に下落した。この時一気に動いたのが世界の投資家。新型コロナパニックによる大暴落を利用して、優良株を底値で買い占めた。言い換えれば普段から欲しいと思っていた10万円の商品が閉店セールで1万円に値下げになってた、よし買おう!みたいな感じ。資金がある人や商才がある人は「必ず買い手がいる商品」を機会を逃さず底値で仕入れて定価で販売する。仕入れ価格と販売価格の差額が自分の利益になる。例えば1000円で仕入れた品物を1万円で売ると9000円の儲け。ただしこの危険な商売には、底値の時に買い占められるだけの資本力、「売れる商品かどうか」を見極める眼力、買ったものを確実に売りさばける販売ルート(人脈)が必要。為替レートの変動、差額を利用してコツコツと100兆円もの外貨準備をため込んだ日本政府。彼らは経済に関するすごい知識と経験を持っているのに…無知な人ほど日本政府や官僚機構をバカにする。経済に詳しい人なら日本政府(官僚)が(欧米から過酷な牽制を受けながらも)奮闘努力していることがわかるはず。マスコミの偏った政府批判、言い分を鵜呑みにした人が、経済システムの複雑さを知らずに官僚を罵倒しているのをみると、自分の首を自分で締めてる…と思う。

188名無しさん:2021/04/07(水) 12:24:31
●アストラ製ワクチン、英で小児治験停止 血栓の懸念受け
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/58ade214666b4c3fa09ec6b528a1439afcc73fcf
●「批判的な記事を消せと命令された」 ネタニヤフ首相の汚職裁判で初証言 イスラエル
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9f7c1ef101cc982b69e5fe73787ae3fc64ad103
●第7艦隊管轄地域の変更も 中国にらみ態勢見直し 米海軍トップ
>>【ワシントン時事】米海軍制服組トップのギルデイ作戦部長は5日、時事通信など一部メディアとオンラインで会見し、インド太平洋地域を管轄している第7艦隊の担当地域が変わる可能性があると示唆した。国防総省は現在、中国との対立に備えるために「世界規模の米軍態勢見直し」を進めており、それに伴って各艦隊の構成や地域分担も再検討されるという。米海軍では第2〜7艦隊がそれぞれ担当地域を持ち、全世界をカバーしている。中でも横須賀を拠点とする第7艦隊は日付変更線以西からインド洋までの広大な海域を管轄し、対中国や北朝鮮で重要な役割を担ってきた。ただ、中国の軍事的台頭で任務が激増したため、同艦隊の負担を懸念する声が出ていた。ギルデイ氏は「米軍態勢見直しの中でインド太平洋地域と同地域の部隊配置を厳密に調べている」と強調。第7艦隊の負担を減らすため、インド洋と太平洋を結ぶ海域を管轄する「第1艦隊」を新たに設置する案も検討していると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5bf9811fcef1d2fc4056998afc23b9ecb179802e
●内戦終結なるか? リビアでデイバ暫定統一政府が始動
>>内戦が続くリビアで、対立してきた東西両勢力が認めるデイバ暫定首相率いる暫定統一政府が3月中旬に始動した。任期は12月に予定される大統領選、議会選までとなる。一部の戦争捕虜が解放されたほか、これまで別々の勢力を支援してきた地域大国のトルコとエジプトの間では関係改善の動きもあり、何度も頓挫してきた内戦の終結に結びつくかが注目される。北アフリカ随一の石油大国リビアでは2011年のカダフィ独裁政権崩壊後、複数の武装勢力が割拠。15年以降は西部のシラージュ暫定政権と東部を拠点とする民兵組織「リビア国民軍」(LNA)の勢力争いが続き、20年前半には西部の首都トリポリを巡る攻防戦が一時激化した。しかし20年10月に停戦合意が結ばれ、国連が仲介する対話が進展。21年2月にはリビア西部・東部・南部の代表75人がスイスで会合を開き、暫定統一政府メンバーが投票で選出された。デイバ暫定首相は西部ミスラタ出身で、暫定統一政府を監督する執行評議会は東部トブルク出身のメンフィ議長が率いるなど、地域間のバランスも考慮されている。西部勢力は3月、和解の意思表示として東部LNAの捕虜100人以上を解放した。こうした中、西部勢力を軍事支援してきたトルコと東部LNAを支えてきたエジプトには接近の動きもある。エジプト外交団は20年12月にトリポリを訪問し、トルコが支援する西部陣営幹部らと会談した。イスラム組織「ムスリム同胞団」と近いトルコのエルドアン政権は、エジプトで同胞団系のモルシ大統領(当時)が13年に軍の介入で失権させられて以降、エジプトと対立。これがリビアにも飛び火し、東西対立を助長する一因となってきた。だがトルコは近年、東地中海での資源開発を巡る周辺国との摩擦などによって孤立し始めており、外交方針の転換を模索しているとみられる。ただ、リビアでの内戦終結には懸案も残る。停戦合意には「外国戦闘員の排除」が盛り込まれたが、西部にはトルコ軍、東部にはロシアの民間軍事会社「ワグネル」の部隊などが駐留を続けている。エジプトのリビア専門家、アブデル・サッター・ヘテイタ氏は「トルコとエジプトの主導権争いは続いており、民兵組織や外国部隊の存在も危険要素だ」と指摘。「暫定統一政府が12月の選挙を実施し、新たな政府と議会を誕生させることが危機を終わらせる最初のステップとなる」と分析している。
●米空母打撃群が4日に南シナ海に入る=米海軍
>>台北 6日 ロイター] - 米海軍は6日、「セオドア・ルーズベルト」空母打撃群が定例任務で4日に南シナ海に入ったと明らかにした。同空母打撃群が今年の第7艦隊活動域に派遣中に南シナ海に入ったのは2回目。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06dc534f23b48fbb8dab077a862d095180794c48

189名無しさん:2021/04/07(水) 15:09:50
●世界のびっくりニュース
次期アメリカ国防長官ジェームズ・「狂犬」・マティス退役海兵隊将軍の過激な名言19選
2016.12.14 13:49 by chaka
1. 「厳然たる事実から顔をそむけてはいけない:もし夢の世界に住み始めたらマズいことになる」
DVIDS – Images – Reception at commandant home [Image 9 of 26]
彼は指揮官達に、現実を直視し楽観的にならないよう求めた。さもなければ部下が死ぬのです。
2. 「敵を殺すために無実な者をも撃たなければならないとしたら、撃つな。敵を減らした数よりも増やしてしまうような行為は避けることだ」DVIDS – Images – Marine Corps commandant [Image 53 of 53]
軍の対反乱活動マニュアルの共著者でもあるマティスは「君たちが市民に対し怒りや嫌悪を向ければ、それはアルカイダにとって勝利なのだ」と交戦規則を守り自律することの重要性を説いていました。
3. 「私は平和のうちにやってきた。砲兵など連れてこなかった。だから涙を浮かべてのお願いだ。:私に手出しすれば、私はお前らを全員殺す」
DVIDS – Images – Infantry Officers Course [Image 20 of 26]
イラク侵攻時、彼は武力を前面に出さず、このようにしてイラクの小部族の長達と交渉したという。
4. 「誰かを吹っ飛ばす瞬間というのは誰にもやってくる。世界には撃たれるべきクソ野郎がいるというだけだ。この世にはハンターと犠牲者がいる。君がどちらになるかは君自身が決めることだ。」DVIDS – Images – Marine leaders at ISAF RCSW headquarters [Image 7 of 9]
イラクで彼はこうスピーチし、そして「君たちと敵対するクソったれどもを哀れに思う」と締め兵たちの士気を盛り上げました。
5. 「礼儀正しくあれ。プロフェッショナルであれ。ただし誰に会ってもそいつを殺す手段を頭に入れておけ」DVIDS – Images – CENTCOM commander visits CJIATF 435 for holidays [Image 3 of 3]
イラクでの彼の座右の銘の1つ。市民に紛れ込んだテロリストがいるかもしれない、ということ
6. 「我々は誠意を持って後退し、あなたに問題を解決するチャンスを与えましょう。しかしお願いがある。裏切らないでほしい。もし裏切れば、生き残った者たちは私達がここでどんなひどいことをしたか1万年は語り継ぐことになるでしょう」
DVIDS – Images – 1st MEF’s top Marines visit TQ [Image 4 of 4]
マティス・ファンの間ではかなり人気のある名言のひとつ。
7. 「失敗を心配して眠れなかったことなどない。綴り方すら分からない」DVIDS – Images – CENTCOM commander visits soldiers in Balkh [Image 3 of 4]
彼はいつも自分と部下の能力について自信をもっていました。
8. 「スターリンと共にヒトラーと戦った国なら、アルカイダの敵と共にアルカイダと戦うこともできるはずだ」DVIDS – Images – CENTCOM commander visits Laghman PRT [Image 1 of 6]
ノースカウンティ・タイムズ紙のインタビューでの発言。アルカイダと戦う武装勢力を味方につけることの難しさについて、アメリカ以外の国もアフガニスタンを支援したがっているので……という文脈。
9. 「アフガニスタンには5年ものあいだ、ただベールをしていなかったというだけで女性を殴るということをやってきた男がいる。そんなやつは男らしくもなんともない。そういうやつを撃つのが楽しみだ。実際やつらとの戦いは喜びだ。叫びたくなる。人を撃つのは楽しい。君らと同じくらいにな。ケンカは大好きだ」DVIDS – Images – Manama Dialogue [Image 4 of 6]
しばしば議論になるマティスの発言。後に上司にたしなめられた発言ですが、この後「しかし我々は戦闘を避けられるような、いわゆるソフトな施策に対して投資しなければならない」と、一般人とゲリラが混ざった勢力に対する軍の施策について語りました。
10. 「人を撃つには憎しみがなければならないのではないか、という人がいる。私はそうは思わない。ただのビジネスだ」DVIDS – Images – Army Maj. Gen. Jim Huggins meets with Marine Gen. James Mattis [Image 2 of 4]

190名無しさん:2021/04/07(水) 15:11:08
12. 「戦場における最も重要な6インチ(約15cm)は、君の耳の間にある」DVIDS – Images – Commander addresses US Naval War College [Image 2 of 2]
彼は部下に対し、火力を使うのは最終手段であることをいつも説いていました。
13. 「パワーポイントなんて使うとバカになるぞ」DVIDS – Images – Gen. James N. Mattis addresses JFMCC Flag Course
海兵隊の将軍としてあまりにも多くの会議に出席した結果、彼はアメリカ中央軍司令部にいた時にパワーポイントを禁止したそうです
14. 「今の時代、どんなに戦略的・戦術的に優れた人間であっても、ハーモニーを作り出せない人間なら、それが例え敵対的なハーモニーであったとしても、仲間や同盟国、一般市民とハーモニーを作り出せないなら家に帰るべきだ。なぜならそんなリーダーシップは時代遅れだからだ。我々は境界を超えてハーモニーを作り出せる将校を求めている。DVIDS – Images – CMC, SMMC spend Christmas with servicemembers in Afghanistan [Image 1 of 16]
15. 「(アメリカの民主主義という)実験を終わらせたい敵を見つけて、我々と我々の自由を放っておきたいと思ってもらえるまで殺しに殺して回るべきだ」DVIDS – Images – CENTCOM commander visits soldiers in Balkh [Image 2 of 4]
16. 「戦いがある以上裏切りもある。そして信頼できない人物は常に存在する」DVIDS – Images – Infantry officers course graduation [Image 2 of 4]
アフガニスタンで中立の小部族によって米軍が攻撃される事態が相次いだ際の発言。
17. 「ハッピーな心で戦おう」DVIDS – Images – Marine Corps commandant [Image 49 of 53]
イラク出征前、兵士全員に宛てた手紙の中で。「抵抗する者には素早く激しい動きで戦い、その他の者、サダムの抑圧を受けていた人々には礼儀正しく、騎士道と軍人らしい慈悲をもってあたろう」と書いた。
18. 「君たちは世界で最も恐れられ、かつ信頼されている軍の一員だ。武器を使う前にまず頭を使うべきだ」DVIDS – Images – Marine Corps commandant [Image 31 of 53]
19. 「任務のために、国のために、そして過去に我が師団の旗を掲げたもののために、命をかけて戦い、そして勇気を失わなかったもののために、任務を遂行しそして誇りを傷つけずにいよう。世界に対し『海兵隊ほど頼りになる友人で、かつ最悪の敵はいない』ということを示そう」DVIDS – Images – Marine Corps commandant [Image 39 of 53]
「命をかけて戦い、そして勇気を失わなかった」は海兵隊讃歌の一節です。。
>>一読するといかにも豪放磊落な感じを受けるものばかりですが、反面武力の行使は最終手段として考えていること、敵や中立の勢力と妥協点がないか常に考えることを重視していることが伺えます。猛将であることはもちろんですが、過去の歴史を学び、深く考える知将であること、そして敵に回すとタフな相手であることは間違いないようです。
ttps://dailynewsagency.com/2016/12/14/you-cannot-allow-any-of-vc8/

191名無しさん:2021/04/07(水) 15:14:21
中国共産党、習近平は自分がどんな相手と対峙し、戦っているか相手のことを知らなすぎる。戦前の日本と同じく情報分析が間違っているからどんどん形勢が不利になってる。今アメリカを引っ張っているのはJマティス氏だ。Dチェイニー副大統領がブッシュ大統領を使っていたように、Jマティス氏がバイデン大統領を動かしている。織田信長の豪胆、豊臣秀吉のひとたらし術、徳川家康の冷静さと忍耐、これらを全て併せ持った軍人がアメリカをリードしてる。日本が国運を預けてもいい将軍。アメリカは完全な善人ではないし欲も深いが、現在の中国やロシアのような搾取、弱者を全滅させる強引な治世はしない。中国かアメリカか、ボスを選べるとしたらバイデン政権しかないのはJマティス氏がいるから。トランプ大統領を裏から操っていたプーチン大統領とネタニヤフ首相に競り勝ち、ロシアから核兵器を貰って日本を脅した北朝鮮を兵糧責めにして滅ぼした。西側最強の兵法家。マティス氏の後を引き継いで中央軍司令官になったのが現在国防長官のロイド・オースティン氏。イギリスやドイツフランスがあんなに手を焼いた(イスラエルとサウジアラビアがけしかけた)ISを、オースティン氏は「一発屋の雑魚だ」と一蹴。マティス国防長官がロシアやイランと一時停戦に持ち込みIS打倒で協力してさっさと片付けてしまった。政治家にはない軍人の外交センス、手際のよさにびっくりした。アメリカは現場からの叩き上げがトップの時、一番安心して暮らせる。
ちなみに菅義偉首相の父親は戦前に旧帝大を卒業した秀才。サラブレッドで毛並みがいいのに貧しくて平民で…と卑屈に強調しているのが不思議だった。安倍晋三氏も父親と祖父が両方とも旧帝大卒。秀才の血筋。マスコミにバカだバカだと叩かれたが、激動のカオス時代〜ロシアによるウクライナ侵攻、トランプ大統領誕生、北朝鮮のミサイル発射核兵器保有、新型コロナ発生〜なんとか遭難しないよう綱渡り外交で日本の舵取りしていたのをみて、マスコミが言うような「バカ」じゃないと確信した。新型コロナでの動きを見れば、菅義偉首相と違って致命的なミスはなく、内政もできるし外交や安保同様にうまい。人の使い方がうまいから基本的になんでもできる。本人が特に好きなのが外交安保なだけで内政もできると昨年わかった。
河野太郎氏は織田信長のような天才。頭がよく度胸もあるが「安倍晋三と麻生太郎」のような何があっても裏切らない盟友関係の議員がいない。また、「みっともない姿や弱音を晒しても部下が自然についてくる人間的魅力(あたたかさ、強さ)」の素質はあるのに本人のプライドが高すぎて損している。「豊臣秀吉のひとたらし術」「徳川家康のしたたかな忍耐」がない。自分に厳しい分他人にも厳しい、それが麻生太郎氏が持っている河野太郎氏への懸念だろう。
「自分に厳しく他人に甘く」の李登輝、蔡英文総統、マハティール、マニュエル・ロハス大統領ら「ギバータイプ」は時代を経て真価がわかると永く慕われる。「自分に甘く他人にも甘く」のトランプ大統領や息子ブッシュ大統領、「自分に厳しく他人にも厳しく」のサッチャー、リー・クアンユー首相ら公平な「マッチャータイプ」は人によって好き嫌いが分かれるから次点。一番民に嫌われるのが「自分に甘く他人に厳しい」チャウシェスク大統領、習近平、韓国李承晩統領、ポル・ポトら「テイカータイプ」。
新型コロナが発生しパニックになった武漢を習近平は李克強に押し付けた。鐘南山を起用して収拾をつけたのは李克強だがいつのまにか習近平の手柄になっている。

192名無しさん:2021/04/08(木) 10:52:40
●東芝、英投資ファンドから買収提案 2兆円超規模
>>大手電気メーカーの東芝が、英投資ファンドから買収の提案を受けていることが明らかになった。買収額は約200億ドル(約2兆2000億円)に及ぶ見通し。スキャンダルに揺れてきた東芝の車谷暢昭社長は7日、自身がかつて勤めた英CVCキャピタル・パートナーズから買収案を提示されていることを認め、「取締役会で議論する」と述べた。その後、東芝の株は、東京証券取引所での取引が一時停止された。買収が実現すれば、東芝は再生可能エネルギーなどの主力事業に経営資源を集中できるようになると報じられている。米株式市場では6日、買収提案が明らかになると、東芝の株価は20%近く急上昇した。BBCの大井真理子記者は、CVCによる買収提案は、レバレッジド・バイアウト(LBO)史上トップ20に入る規模だと指摘。しかし、東芝が原発事業を所有するため、提案は日本政府による審査が必要になると説明した。東芝は近年、不正会計や米原発子会社の巨額損失問題など、スキャンダルにまみれてきた。巨額の損失を穴埋めするため、利益を生んでいた半導体メモリー事業の売却に追い込まれた。東芝はかつて、日本の国際舞台での躍進を象徴する企業だった。しかしその後、経営の多角化を強いられた。2018年には半導体子会社を売却。昨年には「ダイナブック」で知られたパソコン事業を譲渡し、パソコン市場から撤退した。海外の大株主らからは、経営の透明性を増し、企業統治を改善するよう圧力を受けてきた。
■CVCの事業拡大
一方、CVCは日本での事業拡大を狙っている。最近は、資生堂の低価格スキンケアブランドやシャンプーブランドを15億ドル(約1650億円)で買収した。CVCはラグビーにも大きな投資をしている。男子の国際大会シックス・ネイションズの株式14.3%を最近、3億6500万ポンド(約553億円)で取得した。主要オフィスはロンドンにあるが、正式な本社はルクセンブルクに置かれている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cdb3e6ea40be78a0dd1593da8fe391cf87cb5776

193名無しさん:2021/04/08(木) 10:54:37
「日本のもの作りの象徴とも言える東芝」を売却すれば日本経済は空洞化して終わり。東芝の技術者が韓国に技術を流した後、サムスンやLGなど韓国産業が一気に急成長した。韓国に技術を流した東芝の元技術者は産業スパイ行為を働いたとして、懲役と罰金の有罪判決が日本で下された。バイデン政権の掲げる脱温暖化対策は、化石燃料依存度を減らし、(太陽光や風力発電でなく)原発建設推進が柱になるという。原発という具体的な方針が発表されてから、原発技術をもつ日本企業を狙い欧米ハイエナ企業が群がってきた。シャープを買収した台湾ホンハイの郭氏は中国本土(中国共産党)より。自由民主主義体制、台湾独立維持より経済発展優先の立場をとる、日本でいうと二階俊博議員、菅義偉首相みたいな人。総統選挙の時国民党の総統候補者として立候補したが民進党蔡英文に敗北。台湾は日本統治の後蒋介石率いる中国国民党に占領された歴史があり、ひとつの国に二つの気質がある。国民党=現在の中国人気質、民進党=昔の日本人気質。台湾国民は2020年総統選挙で蔡英文を支持した→中国と組むことによる経済発展より、経済的に貧しくても自由民主主義体制を維持すると意思表明。台湾国民の決意をみたアメリカ軍は韓国をすて台湾に乗り換えることを決定。同じ2020年に行われた選挙で韓国では3月に北朝鮮によるミサイル発射があったのに、文在寅大統領が率いる与党(共に民主党)が4月の選挙で大勝。2020年1月台湾国民は西側陣営(自由民主主義)を選び、4月韓国は東側陣営(中国支配)を選んだ。過去にはジャイアン的に振る舞っていたアメリカ軍だったが、トランプ大統領以降は(アメリカ軍人にかかる負担を減らすため)「相手国の民意を尊重する」という流れになっている。
自民党が二階俊博氏と菅義偉首相と公明党(創価学会)を切れないと、いつまでたってもアメリカ軍に本当の意味で信用されない。アメリカの大統領がまともだからといって自民党内部の公明党勢力を今のまま放置しておけば、長期的に日本に損失が出る。票を得るために公明党を仲間に引き入れ彼らを利用した、そのツケが今ハッキリ出てしまった。トランプ大統領の絶大な人気にぶら下がって本来持っていた党の信念を大幅に変えた結果、伝統的な支持者や軍人からの支持を失った共和党と同じような状況にある。日本国民が「自民党を支持する&公明党勢力と菅義偉氏は排除」の複雑な生存戦略を理解できなければ…
自民党が負ける→野党の大連合になる
自民党が勝つ→二階俊博氏を排除できなければ内側に中国韓国北朝鮮(大陸勢力)の爆弾を抱えたまま
どちらにせよ1990年代の日本の政治みたいに何も決まらず決められない時代になり、アメリカや欧州、イギリスらがぶっちぎりで勝つ。バイデン大統領はぎりぎり過半数の得票(トランプ大統領とほとんど得票差がなかった)→大統領や政党が変わってもアメリカはしばらく身動きがとれないし何も決められない状態に陥る、と予測したがいい意味で外れた。バイデン大統領は敵対していたトランプ大統領の外交方針を引き継ぎ、前政権をあからさまに非難したり否定しないことで共和党支持者をもどんどん自陣に引き入れていった。

●カミカゼ・ドローンで戦況は一変 米軍「最強」の座も危うい
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4ef7e36a822a87f5e01095189800a0e933ab717?page=3
●アマゾンCEO、法人増税支持 バイデン米政権に協力
>>【シリコンバレー時事】米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムのベゾス最高経営責任者(CEO)は6日、バイデン政権がインフラ投資計画の財源確保策として目指す法人税率の引き上げを支持すると表明した。同社には事業規模に見合う税金を負担していないとの批判が出ており、政権への協力姿勢を示した形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/250a01458ef266ec4ea0e9609bc81f112b7c55e4

194名無しさん:2021/04/08(木) 12:21:35
●米、パレスチナ支援再開 「2国家共存」推進へ前政権の路線転換
【ワシントン=大内清】バイデン米政権は7日、トランプ前政権が停止したパレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出を含め、計2億3500万ドル(約274億円)規模のパレスチナ支援を再開すると発表した。ブリンケン国務長官は声明で「(パレスチナとイスラエルの)交渉を通じた2国家共存への前進を図るものだ」と述べ、露骨にイスラエル寄りの姿勢をみせたトランプ政権の路線からの転換を強調した。
またホワイトハウスによるとバイデン大統領は7日、ヨルダンのアブドラ国王と電話会談し、「イスラエルとパレスチナの紛争解決に向けた2国家共存案への支持」を改めて表明した。
国務省の声明によると、再開されるのはUNRWAへの拠出金1億5千万ドルのほか、ヨルダン川西岸とガザ地区の経済開発支援7500万ドルなど。米国はもともと、パレスチナ難民の生活や教育の支援を担うUNRWAへの最大の資金拠出国だったが、トランプ政権が2018年に拠出を停止。また同政権は、国際法に違反するヨルダン川西岸のユダヤ人入植地をイスラエルが併合することを認めるなど、2国家共存案を実質的に骨抜きにする政策を進めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5900c91c0467300c9721a6c1c9eb9f0d3dd2d95
●インフラ投資、妥協の用意 企業増税15年で275兆円 米大統領
【ワシントン時事】バイデン米大統領は7日、インフラ整備などに2兆ドル(約220兆円)超を投じる成長戦略について、議会与野党と「交渉する」と明言した。巨額の財政支出などに対する批判を受け、妥協する姿勢を見せた。政権は、法人税増税など企業への課税強化により、15年間で計2兆5000億ドル(約275兆円)の財源を確保する意向だ。バイデン氏はホワイトハウスで演説し、「妥協は不可避で(計画が)変更されるのは確実」と強調。一方で「何もしないことは選択肢にない」と、実現に強い意欲を示した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f407e6a6a66e158e3f8c01608fe2dc437e62b275
●米商務長官、鉄鋼関税は「国内雇用守った」と評価
[ワシントン 7日 ロイター] - レモンド米商務長官は7日、トランプ前政権が導入した鉄鋼・アルミニウムの輸入関税は国内関連業界の「雇用を守るのに役立った」と評価した。中国の貿易慣行について「非競争的、威圧的、ずる賢い」との批判も展開した。「われわれは公正な競争環境を確保する必要がある」とし、輸入関税の意義を認める姿勢を表明。中国は「どのような手段も使うことが分かっている」と指摘した。トランプ政権は2018年、外国製の鉄鋼とアルミニウムが米国の安全保障上の脅威になっているとして、大半の国から輸入する鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の追加関税を発動した。米鉄鋼協会(AISI)はバイデン政権に対し、鉄鋼・アルミ輸入関税の維持を要請。中国を中心とする過剰生産による大量の輸入品から国内産業を守るために必要だと訴えてきた。バイデン氏は、アラブ首長国連邦(UAE)から輸入するアルミ製品への関税適用除外を撤回しており、鉄鋼・アルミ輸入関税を維持する可能性がある。レモンド氏は「関税が適切な場合がある」と語った。トランプ前政権が求めた、中国・北京字節跳動科技(バイトダンス)による短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業売却について同意するかとの質問には回答を避けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ebda591ca949b2714a14e6a570f71607bc6d2625

195名無しさん:2021/04/08(木) 12:23:54
マティス氏が「人を殺すのに憎しみは必要ない。ビジネスだ」と言ったのを読んだ時、この人は合理的な平和主義者だと安心した。「ビジネス」だと条件さえ合わせられれば戦争をやめられる。日露戦争では外交官や軍人が「感情」を持ち込まずビジネスに徹したからなんとか講話に持ち込めた。太平洋戦争でわかったように、為政者や国民軍人に憎しみや恨みといった「感情」があると面子が邪魔して理性的な判断、手打ちができず、自分か相手かどちらかが壊滅的な打撃を受けるまで終わらせられない。アメリカ政府とアメリカ軍は米中戦争の講話条件(着地点)を中国共産党による対外拡張路線の停止、習近平を失脚させることだともう事前に条件を宣言している。なのに、なぜか中国の愛国者、現実主義者たちが打倒習近平に動かないのかが不思議でならない。アメリカ軍と中国の戦争が不可避になるのは中国が台湾に侵攻した時、それ以外はまだ様子見するとアメリカ軍は戦争開始の条件や目標を世界に開示している→泥沼になるのを避けるべくかなり妥協してる。アメリカは妥協してるのになぜ中国人がいきり立つのか理由がわからない。停戦の条件や戦争の目的を明確にせず、一時の怒りに任せ戦争に突入し大勢の犠牲者を出した朝鮮戦争やベトナム戦争は損失の割に利益が少なく、ムダな戦争だったと今の賢いアメリカ軍高官は気づいている。ムダな戦争のむなしさを知っているから慎重。マティス氏がマイケル・フリン中将やジョン・ボルトン補佐官を嫌ったのは、彼ら好戦的で感情的な強硬派はイデオロギーで戦争を始めるから(感情で戦争を始める人ほど戦争の終わらせ方を知らない)。アメリカの中でも狂信的な人は「戦争はビジネス」が理解できない、安保の専門家・職業軍人というより「宗教家」だから合理的な取り引き、説得が通じないので厄介。感情に引っ張られ中東で全面戦争を始めた結果、収拾をつけられなくなった。ワシントンの感情的な人が始めた戦争→ペトレイアス将軍やマクマスター将軍マティス将軍ら現場を知る有能な現実主義者が収拾をつけた(イラクの治安回復、地元部族長との停戦交渉をした)。
感情的な人が味方陣営にいるといかに厄介か、日本に対する韓国を見てわかった。彼らは自分の中の感情で動いているから、こちらが譲歩したり和解しようと妥協案を出しても納得しない→交渉が成立しない。彼らが自分の感情と折り合いをつけるか自滅して燃え尽きるまで、日本側はただひたすら待つしかない。中国は以前まで「戦争はビジネス」が理解できる国だった。今の習近平体制は韓国みたいに感情で動いている。アメリカも内心呆れているだろう。人権を掲げてはいるが、バイデン大統領は「戦争はビジネス」がわかる。アメリカにとって最小限の損失で手に入れた要衝シリアをあっさり放棄したり、イランに宣戦布告しようとしていたトランプ大統領は不思議な人…「戦争はビジネス」があまりわかっていなかったと思う。だがその深い計算のなさが、どこか素直であまり覇権的な欲がない、のせられやすいという人柄の現れだったとも思う。トランプ大統領時代は日本にとって悪夢だったが、バイデン大統領の抜け目なさをみて、どこか抜けていたトランプ大統領にアメリカ国民が熱狂した理由もだんだんわかってきた。

196名無しさん:2021/04/09(金) 14:24:10
●「小室さんの弁明には潔さの欠片も感じられない」夫婦問題研究家・岡野あつこ〈dot.〉
>>男が「返してもらうつもりはなかったんだ 」と言って、何の目的でお金を出したのか。普通は中年同士の男女の関係に、何の見返りも求めないで交際結婚とは考えにくい。それを気が付かずにお金を受け取ったことが、そもそもの間違えだったんですよ。男の魂胆を見破れずにお金を借りたのがダメだった。しかもそんな場に、一緒に付いていくだけの息子ってどうなんでしょうか?。母親が男の申し入れに断れなかったら、息子が断るものです。後になってトラブルになるような人と関わるのも嫌だから、普通は借りる前に踏みとどまるものです。もし、私の息子が小室さんの立場だったら、トラブルを解決しないまま、眞子さまを残して留学はしません。母親をかばう小室さんはえらいですよ。でも、これほどまでに母親をかばう人は、真っ先に母親の味方をすると思うので、将来的には眞子さまとの関係にヒビが入りかねません。また、周囲に私が貸してあげるからお金はお返ししたらと言ってくれる人がいないことも問題だと思います。 法律論や「言った言わない」ではなく、こうしたことは感情論なので、潔く返せばよかったのではないかと思います。小室さんが「僕が頑張って返します」と言って、それをわかってくれないような相手なら国民も理解するでしょう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8895624a1995399e9624bcacb91119b31e5a7b1?page=2
●小室圭さん文書に「強いプライド」が見えた理由 香山リカ「怒りの怪物にならないか心配」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e2690329657b8a1d9258dd4646727ea5be13a02

※小室圭さんの発言や行動を見ていると、反日理念にとらわれ過ぎて自分達の現在の幸せを損なっている韓国人みたいな感じがする。目標は「眞子さまとの結婚」なのに、結婚に必要な国民の賛同を損なう行為ばかり重ねて未来を危うくしている。
「自分は悪くない相手が悪い」「自分は悪くないから変わるべきは相手」「相手が譲るべき」「自分の過失をひとつでも認めると敗者になるという恐怖心から来る過剰な攻撃性」「潜在的に強い劣等感がある→実力を伴わない肥大した自己愛・プライドの高さ」
「私の考える誇りやプライドが高い人=武士は食わねど高楊枝な人」(他人の世話になるのを恥ずかしいと思う気持ちが強い人)。だから「あかの他人に金銭的支援を受けて私立校に行くのに世話になったけどそれ自体は疑問に感じない」「世話になった人にお礼を言ったり感謝するのは自分たち親子の名誉やプライドが傷つく」と感じる小室圭さんの思想や価値観、感覚が理解できない。武士の末裔だと言ってた私の祖母は「私はどんなに食糧難でも粟だの稗だの食ったことがない」「他人の世話をしたことはあるが他人の世話になったことがない」「他人から施しを受けるほど落ちぶれちゃいない」と(負けず嫌いでプライドが高くて)接するのが大変だった。弱った時、困った時に他人から世話してもらうのはお互いさま、恥ずかしいことではないと私は思う。だが感謝の気持ちがないのが恥ずかしいと思う。報恩の気持ちのなさに国民が呆れている、となぜ伝わらないのか。

197名無しさん:2021/04/09(金) 14:27:20
彼の出自や家族の経歴は気にしてない、それより「忘恩の輩」ならば日本国民の手本である皇室一族にはふさわしくないと国民が反対しているのに…なぜ小室さんや眞子さまは国民の気持ちに気づかないのだろうか。国民への共感と歩み寄りがない。だから的はずれにも「名誉が傷つく」とか「プライドがどうこう」言っている。日本は韓国人みたいに謝っても許さない文化じゃない。日韓の精神文化は完全に違う。日本は韓国や中国と違い「水に流す精神」がある。しつこくいつまでも謝らない方が逆に不利になる、となぜ宮内庁が眞子さまと小室さんに言わないのか不思議でならない。
母子家庭で苦労したと宣伝しているが、小室さんは精神的にも幼稚な感じがする。彼に法的に過失や間違いがなく潔白でも、自分が折れないと不幸になるのは結婚が先伸ばしになる眞子さまと秋篠宮ご夫妻だとわからないのが不思議。30歳にもなれば学校時代と違い、社会は不公平で不条理なことばかりだとわかってくる。自分は間違ってないのに部下や後輩を守るために自分が矢面にたって謝らなきゃならない、妥協する…そういう経験をするはず。自分が我慢することでトラブルが納まるなら…そういう妥協(「負けるが勝ち」の合理性)を身に付ける。建前や理想とは違う「現実」を受け入れ(いい意味で)諦めることで「忍耐強く寛容な大人」になっていく。人間関係をうまく調整できる人が管理職になって組織を団結させられるとその組織は繁栄する。伝統的に、日本国民の個人間の関係調節を担い個性が異なる国民をまとめあげる「国家最高の管理職」は皇室であり天皇陛下。将来的に天皇陛下の親族になる予定の人が伝統的な日本の価値観がわかっていない。先が思いやられる。岡田氏のコラムにもあったが、困った時に助けてくれる人がいないというのは、周りが悪いだけではなく本人にも原因があるのでは。「お互いさま」気質が強い日本で誰も助けないのは…。本人が今までは誰にも施しをしたり助けて来なかったからではないか。昔からの日本人は、元来世話焼きでお節介で過保護なほど他人を助けたがる困った人を放っておけない母性的な人種。小室さんを誰も助けないのは彼にも理由があると思う。

198名無しさん:2021/04/09(金) 14:33:45
●バイデン氏、銃規制策発表へ 「ゴースト銃」拡散防止など目指す
[ワシントン 7日 ロイター] - バイデン米大統領は8日、政権発足後初の銃規制策を発表する。相次ぐ銃乱射事件を受けて政権に対応を求める圧力が高まる中、「ゴースト銃」と呼ばれる追跡が困難な自家製銃の拡散防止などを目指す。ホワイトハウス当局者によると、バイデン氏は司法省がゴースト銃の規制案を30日以内に示すと発表する。規制案の詳細は明らかになっていない。司法省は、射撃の際に銃口を安定させる「スタビライジングブレース」と呼ばれる装置が、登録を義務付けている連邦火器法の対象になることを明確にする規制案も60日以内に示すという。このほか、対策では地域の暴力防止への投資や、武器の不正取引に関する司法省の報告などが計画されている。また、危険と判断される人物から当局が銃器を一時的に没収することを可能とする「レッドフラッグ(危険信号)」法の各州での導入に向け、たたき台となる法案のモデルを策定する。同当局者は、バイデン氏が引き続き法案の成立を議会に促していくとした上で、8日に発表される政権の行動計画は最初のステップだと指摘。「大統領は議会の行動を待たず、人の命を救うため、政府の権限と憲法修正第2条の範囲内で独自の行動を取る」と述べた。全米ライフル協会(NRA)は発表文書で、バイデン氏の銃規制に反対する方針を表明。NRAの広報担当、エイミー・ハンター氏は「バイデン氏は法律に従う銃所有者の権利制限を目指す一方で、犯罪者は見過ごし、米国人の安全を実際に守るための本質的な措置は見送ることを明確にした」とコメントした。また、ホワイトハウスのサキ報道官によると、バイデン氏はアルコール・たばこ・銃器取締局(ATF)の局長に元同局当局者で銃規制派のデビッド・チップマン氏の起用を決定した。NRAはチップマン氏の指名にも反対する考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/efc028073dbc2dd5ed3808a2fb50a4c308d49f5d
●IMF財政局幹部、米政権の法人税上げ・国際最低税率計画を支持
[ワシントン 7日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)の財政局幹部は7日、バイデン米政権が示した法人税の引き上げ計画と国際最低税率協議方針を支持すると述べた。また、新型コロナウイルス流行期間中に富を増やした企業や富裕層は納税額を増やすことが可能だと付け加えた。ビトール・ガスパール 財政局長は記者会見で「IMFは法人税の引き下げ競争を防ぐ手段として法人税の国際最低税率を求めてきた。そしてそれは各政府がさまざまな支出項目に充てるのに必要な財源を確保するのに重要だ」と述べた。バイデン政権の税制計画は、国際最低税率の設定によって多国籍企業が低税率の国・地域に利益を移転するのを阻止することを目指している。IMF財政局のパオロ・マウロ副局長は、比較的富裕な国は富裕な個人や企業にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)税という「サーチャージ」を課すことによって浸食された歳入を取り戻すことができると指摘。法人税サーチャージを課すことによって、新型コロナ流行期間中に株式市場が堅調で「一部の企業業績が非常に好調となっている」ことが認識されることになる、と説明した。また、ガスパール 財政局長は、一部の国にとって歳入と歳出のバランスが一段と取れた中期的な信頼性ある財政の枠組みを構築し始めることが重要だと指摘。具体的な期間には言及しなかったものの、「大部分の国はかなり長い時間枠が必要な成長・発展課題に直面する見通し」となる中、多くの国では「中期」の期間が長くなっているとし、バイデン米政権のインフラ投資計画は10年におよび、新しい英国の予算見通しは長い期間にわたっていると付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1288f5c12125cfa174f358764b28e68948d58214

199名無しさん:2021/04/09(金) 15:42:50
●橋下徹氏 小室圭さんの“論文風”文書に「司法試験に合格する直前の人間はみんなこういう状況」
>>元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が9日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月〜金曜後1・00)に生出演し、秋篠宮家の長女眞子さま(29)と婚約が内定している小室圭さん(29)が8日に公表した文書についてコメントした。小室さんは週刊誌などで家族の金銭トラブルが報じられていることについて、全28ページにも及ぶ文書を公表。公表に至った理由を「誤った情報をできる範囲で訂正する」と説明し、自身の見解を示した。小室さんが公表した文書は、概要4ページ、本文11ページ、脚注13ページと、まるで法律の論文のような構成だった。弁護士の清原博氏は「アメリカの法律の論文のスタイルだと思います。本文より脚注が長いでしょう?アメリカはこういうのが多いんです」と説明した。この文書について橋下氏は「小室さんのこの気持ちが分かるのは、法律を勉強したて、しかも司法試験に合格する直前の人間は、みんなこういう状況になるんです。すべて法律で物事を考えてしまって、世の中のことが何でも法律、法律、法律ってなるんですよ」と“法律家の卵あるある”を指摘した。橋下氏はさらに「法律なんて使わずに、うまくまとめるというのが本来なんですよ。法律を勉強すると、すべて法律になっちゃう。だから小室さんもよく分かります。僕も20代後半くらいの時、こういう思考でした」と打ち明けた。さらに橋下氏は「皇室はなぜ存在できるかといったら、男系男子の血をずっと継承していることのほかに、国民のことをずっと思い続けている皇室だからこそ、今存在し続けている」と、皇室の存在意義を解説。「皇室の方は『まず自分』じゃないですもんね。『まず国民』ですから。その時に、小室さんは皇室とは関係ないということはあるんですけど、まず自分が出すぎ」とも指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccf6e32e15b946c632c6751d058edc51f3724300
今回は橋下氏の意見に賛同。オバマ大統領みたいに法律や理性だけで理詰めの治世をしようとすると、「自分達の感情を無視された」と国民が怒ったアメリカみたいになる。共同体が分断され不安定な社会になる。「法律・理性」と「感情・情動」のバランスがとれてこそ安定しうまく動き出す。自由民主主義で立憲君主政、議員内閣制度のイギリスと日本の制度は、感情と法律を共存させた「統治の最終形態」。法治国家の運営を担うのは国会・内閣・最高裁判所。国民の感情を担うのは皇室や王室。アダム・スミスが道徳感情論で説いたように「感情」が社会の秩序、ルール作りに大きな意味を持っている。「悪法も法なり」と最後まで理性を保てたソクラテスが人類ではまれに見る理性的な聖人だっただけで人には「情動」がある。私も以前は原則、法的な根拠や制度がしっかりしていれば社会はうまくいくとシステム思考偏重で失敗した。共感を得られないと他人から助言や協力を得られない→自分一人で出来ることは世の中ほとんどない。映画『12人の怒れる男』にかかれた他人を動かす手法「共感」(感情)と「論理的で筋道だった説明」(理性)そして最終的には、同調圧力を使いこなせる人が他者を動かし「強大な力」を持つ。トランプ大統領は相手の情動をつかんで他者を動かす天才だった。オバマ大統領や小室さんは原理・原則の力を信じすぎて、まだ人を動かす力(情動)を知らない。橋下氏の意見を見ると、小室さんに純粋で世間知らず、ピュアでこうなのかもしれない。

200名無しさん:2021/04/09(金) 18:11:31
●趙紫陽氏しのぶ場消える 当局、遺族に自宅から退去要請
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a0c88bb69a83b1c97bc51c23d59af5932080706
●オバマ氏が絶賛した小説『パチンコ』…韓国系作家にインスピレーション与えたウェイターの叔父
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/120fd72df1e2c9c17cea7cbe1cbd3b383297fe47
このコラムでなぜ共和党支持者やトランプ大統領支持者が、オバマ大統領、民主党(普遍や多様性をうたいながら民族性を打ち出すポリコレたち)をあんなに嫌ったのかようやく「感情」でわかった気がする。韓国系アメリカ人の共通点は「自分達は移民してきてアメリカでこんな劣悪な環境におかれて苦労した」「苦労しながらも学問を納め肉体労働から脱出してエリートになり成功した」という「悲劇の星のもとに生まれた民族ユダヤ」的な価値観。彼らはまず「自分がどう感じたか、思うか」を最優先する。(黒人奴隷と違い)自分の意思で移民してきたのに安い賃金で酷使された、肌の色で差別された、とアメリカのマイナスの面ばかりいうが、母国にいたままでは受けられなかっただろう利益やアメリカに来たことで得られた恩恵(社会階層の移動ができた)アメリカならではの良さをあまり声高には宣伝しない。筆者の叔父が成功する土台となったのは本人の持つ勤勉さ努力もだが、誰もが利用できる図書館という社会インフラがあったから。社会インフラを築いたのはアメリカに先に来ていた移民。「図書館」という公益概念を根付かせ、人種や貧富に関係なく利用を許可した、現在の「人権」を築いたアメリカ人に対する敬意や感謝がないから、先に来ていた白人移民が怒るのでは?
精神的に未熟なうちは「他者」「公」がなく「私」のみ。自分以外の他人が、それを聞いたり読んだりしてどう思うかは全く気にしない。私より公を優先する、自分よりも他人を気にかけ優先する日本の皇室や日本の精神性が世界の中でも変わっている文化なのかもしれないが…。
人間でも動物でも親・大人になると自分よりも子供(他人)を優先する。自分以外の個体を優先するのは親という自我を獲得して大人になれた社会だけ。エリック・バーンの交流分析でいう親(P)、大人(A)の自我は「公」「環境」「集団」にあたり、子供(C)は「私」「個人」にあたる。
ノブレスオブリージュの原点、自己犠牲の精神はキリスト教が始まりで、ローマはキリスト教を国教にして「他者(国家)のために自己を犠牲にするのは崇高な行為だ」という共通認識を(国民の間に)築けたから、あんなにも大きな帝国になれ栄えたと解釈する記事を見たことがある。
今のアメリカの土台になったのはキリスト教圏からの移民。キリスト教的な「自己犠牲精神」なしでは、移民でできた共同体アメリカにあんなにも巨大なインフラを構築することはできなかっただろう。先に来ていた移民の苦労や業績を称えた上で、自分達が次世代のアメリカ移民の為に今のアメリカに自己犠牲できるか、祖国を捨ててアメリカを自分の本当の故郷にできるか、これが移民の国アメリカが今後うまくいくかどうかの鍵になる。
言い換えればアメリカへの移民は結婚みたいなものでは。生まれ育った家族を離れて新しく血縁によらない家族を法律契約で作る。その時どちらかが自分の親族ばかり大事にして、結婚でできた新しい家族に配慮しなければ最終的には不満が募って離婚になる。結婚し新しい家族を作る=アメリカに移民すること、結婚前の親族=アメリカに移民する前の祖国だと置き換えれば…。結婚関係の維持は協調性があるか、お互いに妥協、譲歩、忍耐できるかにかかっている。「女三界に家なし」時代みたいに移民も移民先のアメリカしか生きる場所がない(アメリカが唯一の故郷だ)という時代は今のような出身民族を持ち込んだ社会問題がなかったと思う。自分が環境に合わせて変わるより、環境や社会を変えようと働きかける運動、完全に相互不干渉を唱えるエキセントリックな個人主義、世界市民的な無国籍・無政府主義、急進的なリベラリズムといったあまり穏健でない運動が優勢になって、先進国に独身が増え家族制度が変わってきた。それに重なるようにアメリカという契約でできた血縁によらない国家の形も揺らいできている。人間関係と国家の在りかたとが連動している現象が興味深い。

201名無しさん:2021/04/09(金) 19:38:57
●トランプ大減税を巻き戻し、格差縮小を目指すバイデンの法人税増税案
>>ジョー・バイデン米大統領は、2兆ドル規模のインフラ投資計画の財源を賄うために、法人税率の引き上げを提案。アメリカの複数の大手企業CEOが、これを全面的に支持すると表明している。複数のホワイトハウス関係者はこの法人税率の引き上げについて、2017年に共和党政権が実施した富裕層と大企業優遇の減税措置を撤回するものだと言っているが、共和党とワシントンの企業ロビイストたちは増税に反対している。【ベンジャミン・フィアナウ】
>>バイデンの増税案は、現行21%の法人税率を28%に引き上げるというもの。これによって増える税収およそ8500億ドルをインフラ投資計画の財源に充てる計画で、ドナルド・トランプ前大統領が法人税率を35%から21%に引き下げた税制改革法案との「中間点」を模索した結果だ。
バイデンが「フォーチュン500企業のうち、2020年に連邦法人所得税を1セントも払わなかった91社のひとつ」と批判していたアマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は、バイデンの増税案を支持すると表明。配車サービス企業リフトのジョン・ジマー共同創業者兼社長も4月7日、CNNに対して、法人税率の引き上げを支持すると述べた。今週ロイターの取材に応じた12人超の企業トップやホワイトハウス関係者は、バイデンが法人税率の25%の引き上げで妥協することを期待していると語った。バイデン自身、7日にホワイトハウスで行った演説の中で「議論を歓迎する。妥協は避けられない。修正があるのは間違いない」と言っていた。
>>25%で妥協となるか
税率25%にすれば増収分は5000億ドル未満に減るが、ウェストバージニア州選出のジョー・マンチン上院議員をはじめとする民主党穏健派は、25%への引き上げならば支持できると言っており、バイデンのインフラ法案が議会で可決される可能性も高い。アメリカの法人税率は1960年時点で50%を超えていたが、その後の減税で今はその半分以下の水準となっている。大手エネルギー企業のロビイストはロイター通信に対して、「歓迎はしないが、(引き上げ後の法人税率が)25%になることを期待している」として、「それが達成されればよしとする」と述べた。バイデンに加えてホワイトハウスの複数の側近も、2017年の共和党政権による法人税率の減税措置を非難。スティーブン・ムニューシン財務長官(当時)の主張とは異なり、一度も「公約された労働者への還元効果はなかった」と指摘している。バイデンのインフラ計画には、富裕層が税の徴収から逃れることがないように、内国歳入庁(IRS)の執行能力を強化する案も含まれている。
>>金持ち優遇を是正
トランプの減税措置は国際税制の改正と米企業の国内回帰につながったものの、米企業のうち、減税によって浮いた資金を労働者の賃金引上げや投資に回した企業はごく一部で、多くの企業は浮いた分を株主への配当や幹部への賞与に充てた。2019年に米財務省と行政管理予算局が発表した報告書は、トランプ減税の影響で、アメリカの財政赤字がわずか1年で26%も拡大したと指摘した。トランプが軍事支出を大幅に増やしたことに加えて、最も裕福な企業や個人を対象とした減税措置によって税収が減ったことが大きな原因だった。

202名無しさん:2021/04/09(金) 19:58:09
>>「2017年に可決された減税案は、とても重要な教訓だ」と、大統領経済諮問委員会のメンバーであるヘザー・ブーシーはあるインタビューで述べ、こう指摘した。「(トランプ政権の)税制改革法案には民間部門の投資を促進する効果がなかった。我々はそれを覆そうとしているのだ」
バイデンは大統領選の際、年収40万ドル以下の世帯には増税を行わないことを公約に掲げていた。そのため共和党とロビイストが議会を説得して法人税率の引き上げ案を潰せば、民主党にとってはインフラ投資計画の財源確保手段が大幅に制限されることになる。バイデンは今週、アメリカの中間所得層が税率20%以上の税を支払っているのに対し、大手企業55社が「さまざまな抜け穴を利用し、連邦法人所得税を1セントも払っていない」と指摘し、「あまりに不公平だ」と批判した。
<景気回復のために「投資は重要」>
ホワイトハウスの複数の側近は、バイデンの法人税率引き上げ案に対する共和党の執拗な攻撃については、心配していないと述べた。企業や米国民から、十分な支持が得られていると彼らは確信している。リフトの共同創業者であるジマーはMSNBCに対して、「再び米国内と米経済に投資を行っていくことは、重要なことだと思う。経済が成長すれば、雇用も増えて人の動きも活発になる」と述べた。
>>だが米大手企業は2017年の法人税率減税措置の大きな恩恵を受けてきたため、米商工会議所とビジネス円卓会議は、バイデンの法人税率引き上げ案に強い反発を表明した。連邦法人所得税の税収は1950年代半ば以降、着実に減少しており、米商務省経済分析局の最近のデータによれば(50年代半ば当時の)対GDP比およそ4%から、現在は1%未満に落ち込んでいる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8341dfec954a5c06ea705cc8979962897acede4?page=1

バイデン大統領がやろうとしているのは、政府による所得の再分配機能をあげる→貧富の格差による不満や憎悪を減らす→階級闘争が原因の争乱(革命や内戦)の防止。レーガン大統領による自由主義(弱肉強食)以前の「中間所得階層の多い時代=古きよきアメリカ」になんとか戻そうとしている。これは高学歴でないレッドネック階層に代表されるトランプ大統領支持階層が望んでいた改革では?トランプ大統領は「グローバル経済をやめてアメリカ国民に雇用を取り戻そう」と言った。その主張をバイデン大統領が実現しようと動いている。

203名無しさん:2021/04/10(土) 12:05:50
●「日本を同盟国友人リストから外せ」という、米有名シンクタンク員論説の真意ーー10カ国をメッタ斬り
>>そして、大トリの日本
最後に、日本を友達リストから削除する時だ。
(訳注:ここでは「defriend」という動詞が使われている。SNSの友人リストから友人を削除する時に使うネット用語)。もちろん日本は素晴らしい国だ。豊かで、清潔で、礼儀正しく、複雑で、異なっていて、興味深い。しかしながら、中国と北朝鮮が軍事的に活発になっても、日本は「平和憲法」の陰に隠れ続けている。真実を言えば、北朝鮮も中国も、アメリカの安全保障を直接脅かしてはいない。彼らはアメリカを攻撃することには興味がない。太平洋にあるアメリカの(訳注:島々の)領有権を奪うことにも興味がない。彼らの目は東アジアに据えられている。北朝鮮は韓国と、ワシントンが入ってくる可能性を心配している。中国はモンロー・ドクトリンの中国バージョンを実施し、アメリカを領土問題やその他の紛争に巻き込まないようにしたいと考えている。アメリカの同盟国は、アメリカが核武装勢力と戦争をすることを期待するのではなく、自国を守るために、自国のできることをすべて行うべきである。日本は、世界第3位の経済大国であり、明らかに軍事的にもっと多くのことをする余裕がある。日本の防衛費は、何年にもわたってGDPの1%を超えてきた。最近では、そのレベルにすら達していない。このわずかな量で、長年にわたって本格的な軍隊の創設を可能にしてきたのだ。しかし、もし東京が本当に北京を恐れるのであれば、ーー北京は尖閣諸島・釣魚島を領有し、第二次世界大戦中に日本の略奪によって生み出された憎しみをほとんど捨てていないーー、日本人は1ドルに対して1ペニー以上の貢献を進んで行うべきだ。彼らがそうしないという事実は、恥知らずな同盟国の安価乗りの、もう一つの例である。北マケドニアのような地政学的に無効な国が、約束の支出をするかどうかは、重要ではない。しかし、日本は、太平洋における同盟国の防衛の基礎であるべきだ。第二次世界大戦は終わった。日本は復興した。民主主義は深く根付いている。フィリピンのようなかつての敵は、日本にもっと行うように促している。アメリカはタダ乗りする人をもう一人、友人として必要とはしていない。
>>アメリカが利益を得るのは、他の国々と共に協力する時であるが、それは安全保障上の脅威に立ち向かい、他の共通の目的を促進するためである。しかし、正式な同盟とは、この目的を達成するための手段であって、同盟そのものが目的ではないのだと捉えなくてはならない。目的を達成するために、アメリカ人は自分の安全を犠牲にするのだ。同盟国、パートナー、友好国、呼び方はなんであれ、このような国家が、米国の利益を推し進めることをやめたとき、それは変化のときなのだ。もはや自分の役割を果たさなくなった同盟国を友達リストから削除するといったように。
>>なぜこのような主張をするのか
読んでみて、いかがだっただろうか。
同盟国メッタ切りであるが、この著者の言うことには真理のトゲがある。現実には大変複雑な状況を単純化しすぎている感は否めないが、それでも鋭い。日本人から見ると、中国に対する脅威が感じられないのが不思議である。「脅威を感じるなら、自分で防衛しろ」と怒られそうだが、現在の米中対立は、世界の覇権をめぐる争いであり、米ソ対立のようにイデオロギーの対立でもあるはずだ。なぜこれほど、中国を無視できるのだろうか。このケイトー研究所の思想的な立ち位置に、大いに関係がありそうだ。
>>米共和党に対する影響
ケイトー研究所のリバタリアン主義は、共和党内にある保守主義の運動の流れに関連があると言われる。影響を受けた有名な人物は、ロナルド・レーガン元大統領である。バンドウ氏は、レーガン政権では大統領特別補佐官として勤務していた。レーガンを支持した保守層の源流となっている人物では、バリー・ゴールドウォーターが有名である。彼は1964年の大統領選で、共和党の正式候補者だった人物だ。ジョンソン民主党候補者に大敗して、大統領にはなれなかった。トランプ大統領は、防衛費の分担金として、年間約80億ドル(約8500億円)の負担を求めていると、日本政府高官に伝えたという。トランプ大統領は、同じ共和党大統領として、レーガン大統領の流れをくんでいると言えるかもしれない。

204名無しさん:2021/04/10(土) 12:12:37
日本に対して「第二次大戦なんて、とっくの昔に終わった。軍事はどうぞ自分のお金でやってください。軍事大国になっても構いません」と聞こえる意見を言うアメリカ人は、こういう思想的立ち位置にいるケースがあるのだと、覚えておいて損はないだろう。
>>どうする、日本人
日本の国防問題となると、「アメリカが憲法を押し付けたくせに」という日本人は、相当数いる。
しかし筆者は、もし日本の市民が憲法の改定を望み、民主的手続きを踏んだ決定をするのなら、アメリカが一丸となって国家権力でつぶしにかかることはないだろうと思っている。戦後75年も経っているし、アメリカは民主主義国だからだ。公にはなっていない秘密の軍事協定等はあるのかもしれないが、アメリカ内にだって様々な意見があるのだから、障壁はあったとしても外交努力で、日本市民の意志を実現できないことはないと思う。論説の著者ダグ・バンドウ氏は、多数派日本人の「アメリカに軍事は任せておこう。寄らば大樹の陰だし、言うことを聞いてさえいれば、経済繁栄を享受できるんだから」という、心の底の本音を見抜いているようだ。21世紀になり、平成時代も終わり令和となって、「アメリカが押し付けた憲法」と言うのは、思考停止ではないだろうか。米中の緊張が高まる中、日本に最も迫られているのは、「自分の国の軍事をどうしたいか」という当たり前の問いなのではないだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20200820-00193884/
※こういうとアメリカを嫌っている保守や嫌韓層は怒りそうだが、現在の日本は韓国を笑ったりアメリカを非難できるほど道徳的でも誠実でも責任感のある国でもない。改憲して自衛隊を法的に正式の国防軍にしないと…とてもじゃないが中国の侵略から日本を守ってくれとは言えない。今の中途半端な法的な地位だと「正社員待遇にはしないが正社員同様に働いてもらう。万が一ミスをしたら厳格に責任をとらせる」と自衛隊に言ってるのと同じ。「基本的人権の向上」をうたう左派ほど自衛隊が直面している危険に同情せず、改憲して正式に認知してやろうとは言い出さない。アメリカは自国で自給自足して繁栄きる国。それに引き替え改憲を掲げる首相が当選し8年かけても世論が定まらず改憲に踏み切れなかったのが現在の日本。現在、日本国民が枕を高くして寝られるのはアメリカのお陰。なのに「アメリカが平和憲法を押し付けたからこうなった」とアメリカを非難するのは、併合時代のインフラをそのままもらったのにいまだに日本に併合時代の恨みをいう韓国と、性質が完全に同じだと最近ようやく気づいた。アメリカ国民が日本の気持ちをわかってないように、日本国民もアメリカの気持ちをわかってないと気づいたら、同盟国安保を放棄したトランプ大統領を批判しづらくなってきた。いざ危険な安保情勢となるとアメリカに頼って全部押し付けてきた…これが日本。アメリカとは合うところも合わないところもあるが、現在ロシア語や中国語を話さなくてすんでいるのはアメリカのお陰。
●小室さん文書「読んでいない」 加藤官房長官
4/9(金) 11:47配信
>>加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、秋篠宮家の長女眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが公表した母親の金銭問題に関する文書について、「文書そのものは読んでいない」と語った。結婚に関しては、政府として静かに見守る考えを改めて示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/934c16f89f11703ddd421a9fc973534875f03844
※爆笑した。加藤氏の仕事ができるのに、こういう飄々とした人を喰ってるところが福田康夫に似てて好き。官僚にも人望があるから総理になってほしいが…北朝鮮をICC提訴した剛腕のめちゃくちゃ頭いい政治家。

205名無しさん:2021/04/11(日) 10:18:00
●ヘイトの中、NYとシアトルにアジア系市長誕生か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/35d77618f8b4e1ad7894764dfe60fb88e6245417
※このコラムを書いた人、取材した人も「ヘイトはダメ」の厳罰対応、法的な道理だけでアメリカ分断の問題がなんとかなると思ってる。理屈と法律的な解釈だけで書かれている小室さんの声明と同じく、「正しく」ても、逆に多数派の反発を買うだけだと思う。法律的には正しくても相手のもつ感情を理解して歩み寄る姿勢をみせないと本当の和解にならない、ヘイトはますます過激になるとわかっていない。「アジアの移民は同化しない→アメリカでいじめられる→アメリカは民主主義の国、民主主義は数が力だからアジア人の数を増やそうとした」ここまで読んだら、同化しないアジア移民にも過失がある、民主主義を数で押しきろうとされたら先住移民が警戒するのは当たり前じゃないか、と感じた。行くところがないからと流れてきた人を親切で保護したら居候していた人が自分の家を改造し出した…もしそうなれは誰でも怒るのでは?私は土着側の人間だから先にアメリカにいた移民たちの怒りや戸惑いがわかる。大規模な米軍基地のある地域だからたまに変な左翼団体さんも来る。彼らは反戦、反基地運動をしていたが地元民は白眼視して相手にせず「基地経済で飯を食ってる俺たちの邪魔をするな」と追い払った。これも左翼活動家が白人だったなら日本人による人種差別と問題視されるかもしれない。だがヘイトしてる側にも感情や言い分があり自分達のこれまでの日常が変わるかもという恐怖や不安がある。「移民してきたのに同化しない」という問題を解決しないで「ゼロトレランス」を強行すればヘイトはますます増えたり陰湿に地下に潜るだけだと思う。文中の「学のない白人は中国人と日本人の違いがわからない、アジア人はみな同じに見ている」という発言に吃驚した。これもヘイトでは。「日本人は学がないから、オランダ人とベルギー人とフランス人との区別がつかない。欧州をひとまとめにするバカ」と言われたら、日本人もカチンとくる。それと似たようなことをアジア人がアメリカで白人に平然と言ったら、ヘイトが起きても不思議ではない。「ヘイトされる少数派(アジア人)の気持ちをわかれ」と多数派に要求する前に、ヘイトしてくる側の気持ちも理解して、なんらかの共感を示す方がいい。アメリカに移住したアジア人が「郷に入っては郷に従え」を無視していたら、差別感情のない中道の人がどんどん離れていってしまう。ヘイトを見ても人が止めないのは、もし止めたらアジア人側の味方についたと仲間はずれになるからだろう。まずアジア人が「アジア人同士人種で団結しよう」をやめて自分達もアメリカ国民だとアピールしては。アメリカという地縁社会にアジア的な血縁文化を持ち込みそれを相手にも強要したらいつかケンカになる。自分から移民にきていながらアメリカを変えようとする→先にいた人が不安や恐怖から怒るのは当然。アジア人が血縁主義や国家のなかにうちわの国家を作る文化をやめないと、彼らもいつかソ連から追放されたり各地で迫害されたユダヤ民族みたいになってしまう。今の同化しない移民で揉めるアメリカを見ていて、ユダヤを迫害したナチスやフランス、ヨーロッパ陣営側にも彼らなりの言い分があり、それはそれでわかると思うようになった。ホロコーストは間違っていた。だが多くのヨーロッパ人がホロコーストを容認した心理的な背景を理解しないとまた同じことが起きる。どんなに処罰を厳格化しても根本を変えないと犯罪の発生を防げないのと同じ。地縁主義のアメリカ人と血縁主義のアメリカ人(アジア)とがイデオロギーをもとに内戦を始めて喜ぶのは、中国とロシア。アメリカ国内で生まれれば親の国籍が何であろうとアメリカ国籍がとれるアメリカは、完全な地縁主義社会。中国人や韓国人がわざわざアメリカで出産する「出産ツアー」があるのは、血縁主義社会の育った彼らが、「地縁主義国家アメリカ」の理念にひかれアメリカの国籍が欲しいからだろう。日本は親の国籍が日本じゃないと日本国内で生まれても日本国籍はとれない血縁主義。アメリカは出身国籍を問わずどの民族の人にも血縁に縛られない機会の平等を保証する制度を維持してる。そんな国に行って、依怙贔屓の元凶たる血縁主義の布教をしたら迫害されない方がおかしい。「鯛の目をヒラメの目にはできない」をオバマ大統領支持者は気づかない。地縁主義のアメリカが血縁主義に変わってしまえば民主主義は死ぬだろう。身内を大事にし庇うあまり異論や事実を言えなくなると民主主義はどんどん廃れていく。努力を惜しまず頭のいい勤勉な人が多い中国や韓国が欧米に比べて科学分野で発展できなかった理由は、血縁主義をとって民主主義を嫌っていたからではないか。災害の時には役立つアジア的な仲間意識や団結の強さが、民主主義では害になる(異論、新たな発見、解決案を潰してしまう)。

206名無しさん:2021/04/11(日) 10:29:35
●英首相官邸のネズミ捕獲長ネコ「ラリー・ザ・キャット」10周年のお祝い:28枚の写真でつづる
>>ネズミ捕りより重い役目
動物好きの国では、ダウニング街の猫は広報活動において重要な役割を果たしている、と歴史家のアンソニー・セルドン氏はAFP通信に語った。
この過去4人の首相の伝記を書いた歴史家は、「猫は首相を人間らしくするのに役立つ」という。
危機の時には、猫は「気晴らしとして振る舞える」とも付け加えた。ロンドンのクイーン・メアリー大学で政治学の教授を務めるティム・ベール氏は、ラリーの役割が長かったのは、「政治家と有権者の間にある大きな断絶」の橋渡しをしたいという、首相の願望があったからだとしている。特に国民を二極化させている首相は、「人々に共通の何かを持っているという印象を与えるために、もちうるあらゆる機会をつかもうとする」のだそうだ。AFPが報じた。それは筆者も実感としてわかる。ブレグジット問題を書き続け、イギリスとEUの平和的な外交戦争は、丁々発止が面白くもあったが、時にはうんざりし、げんなりすらした。
記事を書いたものの、記事写真を選ぶのに「政治家の顔なんて、もう見たくもない」という時に使った写真が、以下のものだった。筆者の大のお気に入りだ。海をはさんで大げんかする二者を前に、どこ吹く風。「あー、人間どもはくだらん」と言いたげ(?)なラリーの大あくびを使わせてもらったのだった。
ラリー10周年は、EU側の国々でも報道されている。英首相と国民どころか、イギリスとEUをもつないでくれている。英国と日本もかもしれない。君はすごい、ラリー君!
>>私がヌシ!
ラリーは、非公式のTwitterアカウント@Number10catを持っていて、43万3000人以上のフォロワーがいる。
AFPのジャーナリストがSNSを介して連絡を取ったアカウントの著者は、「人間の介入はない」と主張し、ダウニング街での自身の長い統治について簡単な洞察を述べた。
ラリー曰く、「重要なことだから覚えておくように。私は永久にここに住んでいるのだよ。政治家は彼らが解雇されるまでの間、少しの間だけ私と一緒に下宿しているのだ」
「遅かれ早かれ、彼らは全員、この場所を仕切っているのは私だということがわかるのだよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20210214-00222482/

動物を大事にする国に悪い国はないと思う。

207名無しさん:2021/04/12(月) 16:06:20
●ナチス迫害から逃れたユダヤ人救った樋口中将 顕彰する銅像 米戦略家らが建立委員会設立
>>第2次世界大戦直前、ナチス・ドイツの迫害からユダヤ人を救った陸軍中将、樋口季一郎(明治21年〜昭和45年)の功績を顕彰する銅像を樋口の出身地、兵庫県南あわじ市などに建立する計画が進んでいる。12日までに孫の明治学院大学名誉教授の隆一氏を代表とする銅像建立委員会が設立された。設立委員には、南あわじ市の守本憲弘市長や戦略論研究で世界的権威の米歴史学者であるエドワード・ルトワック氏らが名を連ね、来年秋、南あわじ市の伊(い)弉(ざ)諾(なぎ)神宮などに銅像建立を目指し、5月に一般社団法人を設立し、約2000万円の寄付を募る。 樋口中将はハルビン特務機関長だった昭和13(1938)年、ナチスの迫害を逃れソ連を通過してソ連・満州国境に逃れながら立ち往生していたユダヤ難民を満州国に受け入れ、脱出ルートを開き、救出人数は2万人とされている。この2年後の40年、リトアニアのカウナスで杉原千畝領事代理が命のビザを発効しユダヤ人を救った。また45年の終戦時、樋口中将は北の守りを固める第5方面軍司令官として、千島列島のシュムシュ島(占守島)や樺太での旧ソ連軍との自衛戦闘を指揮し、「ソ連の北海道への侵攻を阻止した」との再評価が進み、昨年9月、北海道の石狩に記念館が開設された。ドイツと防共協定を結び、反対が根強い中、樋口中将は捨て身でユダヤ人難民を救出し、上司だった関東軍の東条英機参謀長もこれを不問に付した。樋口中将は、ユダヤ民族に貢献した人を記したエルサレムの「ゴールデンブック」に掲載されたが、軍人という理由から、杉原のようにホロコースト(大虐殺)の犠牲者を追悼するためのイスラエルの国立記念館「ヤド・ヴァシェム」から『諸国民の中の正義の人』(英雄)に列せられなかった。同委員会は、銅像建立を通じて人道行為の功績を発信したいとしている。ルトワック氏は、「樋口は混乱して予測不能の困難な時代に率先して勇気ある大胆な行動を取った。彼に助けられ、戦後、大使や科学者になった者も少なくない。しかし、ヤド・ヴァシェムから英雄に処されていない。いつ、どこにも良い軍人はいた。樋口は広く顕彰されるべきだ」と話している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b85e5871147018cf83585d56e57552c94984f3c
●イスラエルが米国防長官と会談、対イランでの協調確認
[エルサレム 11日 ロイター] - イスラエルのガンツ国防相は11日、同国を訪問中のオースティン米国防長官と会談し、イランへの対応で米国との協調を確認した。また、米国がイラン核合意に復帰する場合、イスラエルの安全が守られるようくぎを刺した。会談後、ガンツ国防相は「米国はイランだけでなくあらゆる行動における完全なパートナー」とし、「イランとのいかなる合意も世界と米国の利益を確保するよう、そしてわが国周辺地域における軍事競争を阻止しイスラエルを守るため、米国の同盟国と緊密に行動する」と述べた。バイデン政権主要メンバーによるイスラエル訪問は今回が初めて。オースティン国防長官は、米国にとってイスラエルとの同盟は地域の安全保障の中核との認識を示した。オースティン氏はネタニヤフ首相とも会談する。ネタニヤフ首相は、米新政権のイラン核合意復帰への積極姿勢に懸念を示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9735eebce594154fc57e8e267a256f08c20b8eb4

208名無しさん:2021/04/12(月) 16:08:24
イスラエルはアメリカが中東ではユダヤイスラエルを贔屓する共和党が破れて、中東では公平な立場をとる民主党の大統領に変わると、「ホロコーストの中でも正義感を失わずユダヤを救ってくれた偉人に感謝しますキャンペーン」を始める。リトアニア大使館職員だった「杉原千畝」が脚光をあび、再評価されたり正義の人としてブームになったのも考えれば民主党、オバマ大統領時代。ユダヤ人とイスラエルほど柔軟な(?)人々も珍しい。時代と立場によって正義と悪をとっかえひっかえしたり、解釈し直して、自分達が以前いじめた現在有力な勢力(例:日本)から、自分達に不信感や疑いの眼差しが向かないよう「歴史」をうまく利用し世論誘導する。 麻生太郎氏が外相時代に仲介したイスラエルとパレスチナの和平をイスラエルが壊した。そのあと急に杉原千畝を再評価しよう、杉原千畝を首にした外務省は悪いやつだった運動が起こり、イスラエルネタニヤフ首相によるパレスチナ空爆騒動はいつのまにか国際社会で忘れられ、「日本とイスラエルは以前からずっと仲良しだよね」という不可思議な現象が起きた。ネタニヤフ首相はトランプ大統領を後ろから操って、安倍首相が取り持ったイラン核合意をぶっ壊した。だがトランプ大統領が落選し、日本を重視するバイデン大統領が核合意に復帰に前向きになってイスラエルがアメリカは中東から出ていくのか?!と焦りまくっている。
イスラエルは現在の中国(習近平)が台湾にしているのと全く同じくことをしている。(軍事力で領土を獲得しようとしてシリアに侵攻。)イスラエルがやっているシリアゴラン高原への侵略、中東での地域の国を仲違いさせて自分の安全をはかるやり方は、欧米が昔アジアでやっていた帝国主義とインドでの分割統治そのもの。だが、メディアはイスラエルとユダヤの資金力やネットワーク、権力が怖いから何も言わない。サウジアラビア=中東の北朝鮮なら、イスラエル=中東の韓国、イラン=日本。

209名無しさん:2021/04/12(月) 16:10:20
●日系前駐韓米国大使、釜山市長当選者をSNSで誤表記「大きなミスを犯した」
>>今年1月、離任を控えて韓米同盟フォーラムの招請講演で発言するハリー・ハリス前駐韓米国大使。日系のハリス前駐韓米国大使がソウル市長選挙で落選した朴映宣(パク・ヨンソン)前中小ベンチャー企業部長官を釜山(プサン)市長当選者と表記した後、誤りを認めて修正した。ハリス前大使は4月7日に開かれた韓国補選・再選挙の当選者を祝う言葉を載せた自身のSNSで、朴前長官を「釜山市長」と表記した。実際の釜山市長当選者は朴亨ジュン(パク・ヒョンジュン)元国会議員だ。トランプ政権時代に任命されたハリス前大使は米国の政権交代により今年1月20日に離任し現在米国に居住している。これに対し在韓米国大使館職員らがハリス前大使に連絡を取り間違いを知らせた。彼は該当の書き込みを1日ぶりに修正し、「私が大きなミスを犯した」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4692ba06152240f83f92c28e541c7aa36dbcd52b

※韓国に関わるともれなく執拗に粘着される。アメリカで成功した偉大な軍人であろうが、日本という人種をからめて貶める。韓国出身の共和党議員が在米中国人への怒りを煽ったり、民主党議員が私が多様性の証拠と議会へチマチョゴリをきて初登院したり…。移民でできた国アメリカに「民族の優越」を持ち込むと争いになるからやめろ、と穏健派が何度言っても韓国人や韓国系の議員は理解できない。

210名無しさん:2021/04/12(月) 21:45:05
●「下級国民の反乱」が世界を揺るがす 橘玲
>>「絶望死」
世界じゅうで平均寿命が延びているのに、アメリカの白人労働者階級(ホワイトワーキングクラス)だけは平均寿命が短くなっている。この奇妙な事実を発見した経済学者のアンガス・ディートンとアン・ケースは、その原因がドラッグ、アルコール、自殺だとして、二〇一五年の論文においてこれを「絶望死(Death of Despair)」と名づけた。「絶望死」とは、「死ぬまで酒を飲み続けたり、薬物を過剰摂取したり、銃で自分の頭を撃ち抜いたり、首を吊ったりしている」ことだ。二人がその後の調査をまとめた『絶望死のアメリカ─資本主義がめざすべきもの』(みすず書房)によると、アメリカ社会は四大卒以上の「高学歴層」と、高卒や高校中退の「低学歴層」に分断されている。奇しくもこれは、社会学者の吉川徹氏が『日本の分断─切り離される非大卒若者たち』(光文社新書)で指摘している、「大卒/非大卒」による日本社会の分断とまったく同じだ。なぜアメリカと日本で(そしておそらくは他の先進諸国・新興国でも)よく似た現象が起きているのだろうか。それは、知識社会の高度化にともなって、仕事に要求される能力・スキルのハードルが高くなっているからだ。─知識社会というのはその定義上、知能の高い者に大きなアドバンテージのある社会だ。リベラルな社会は、「人種、民族、国籍、性別、性的指向などの属性で個人を評価してはならない」とする。しかしそうはいっても、組織を機能させるためには、採用や昇進・昇給などでなんらかの評価が必要だ。この難問を解決したのがメリトクラシーで、学歴・資格・経歴の三つは、本人の意志では変えられない「属性」ではなく、教育や努力によって向上できる「メリット(価値)」だとされた。
>>こうしてリベラルな知識社会では、すべての労働者がメリットによって選別されることになった。その圧力は、階級社会や身分制社会の遺制が残るヨーロッパや日本より「人工国家」であるアメリカの方がはるかに強く、「メリットをもつ者=上級国民」と「メリットのない者=下級国民」のあいだで社会が分断され、両者はまったく別の人生を歩むことになった。ディートンとケースが膨大なデータから描きだす「絶望死」の実態は驚くべきものだ。ケンタッキー州では、一九九五年から二〇一五年の二〇年間で大卒白人の死亡率がほとんど変わらないのに対し、非大卒白人の自殺、薬物過剰摂取、アルコール性肝炎による死亡率は一〇万人あたり三七人から一三七人へと約四倍に増えた。アメリカ全体で見ると四十五〜五十四歳の白人死亡率は一九九〇年代前半からさほど変わっていないが、これは非大卒の白人の死亡率が二五%増加している一方、大卒白人の死亡率が四〇%減少しているからだ。非大卒白人の健康状態は、現代に近づけば近づくほど悪化している。四十歳時点で「健康状態が悪い」と申告する割合は一九九三年の八%から二〇一七年の一六%へと四半世紀の間に倍増し、その結果、「買い物や映画に出かけるのがつらい」と答える割合と「家でくつろぐのがつらい」と答える割合は二十五〜五十四歳の年齢層ではいずれも五〇%増え、「友人との交流がつらい」と答える割合は二〇年間で倍近くにまでなっている。 アメリカでは一億人以上が(最低三ヵ月は続く)慢性的な痛みに耐えており、これがオピオイド(モルヒネやヘロインと同じくケシからつくられる合成化合物で、鎮痛・陶酔作用がある)の乱用を引き起こした。オピオイド系の鎮痛薬は医師が処方するにもかかわらず、二〇一六年には四万二〇〇〇人が死亡する公衆衛生上の大惨事になっている。日常的な痛みに悩まされ、買い物ばかりか家でくつろぐことすらつらいのなら、仕事をするのは難しいだろう。実際、非大卒白人では「働けない」と自己申告した割合が一九九三年の四%から二〇一七年には一三%にまで増えた。健康状態が悪く、痛みに耐え、働いていないか収入が低く、将来性のない男性は、結婚相手にはふさわしくない。こうして低学歴の白人男性の婚姻率が下がっているが、その一方で、低学歴の白人女性の大半が少なくとも一人は婚外子を産んでいる。

211名無しさん:2021/04/12(月) 22:00:58
>>意識は地動説、無意識は天動説
オウム真理教の信者やQアノンの信奉者を見て、わたしたちは「なぜあんな陰謀論にハマるのか」と疑問に思う。だがこれは、そもそも問いの立て方が間違っている。人類が数百万年のあいだ生きてきたのは「近代化以前」の世界で、頼るものは経験と単純な因果論しかなかった。科学的な世界観が確立したのはせいぜい四〇〇年ほど前で、人類史の〇・〇一%程度にしかならない。私たちの祖先は、日食や月食が地動説で説明できることも、感染症が病原菌やウイルスによって引き起こされることも知らなかった。世界がまったくの暗闇だとしたら(なにがどうなっているかわからないまま物事が次々と起きるのだから)、ものすごい恐怖だろう。この根源的・実存的な不安から逃れるためには、あらゆる出来事は「説明」され「意味」を与えられなければならない。こうして神話や宗教が生まれたが、科学的な知識がないのだから、それらは神秘的・呪術的なものになるしかない。ヒトの脳はもともと陰謀論的に思考するよう「設計」されているのだ。その後、近代の啓蒙主義とともにわたしたちの世界観は大きく変わったが、これによって「陰謀論」が「科学」に置き換えられたわけではない。近年の脳科学は、意識という中央管制室が全体を統制しているのではなく、脳内では進化の過程のなかでつくられたいくつかの異なるネットワーク(モジュール)が独立に活動しているとする。 赤い染みのついたセーターを「殺人事件の遺品だ」と説明すると、手に取ろうとするひとはほとんどいない。そこになにか不吉なもの(被害者の霊や怨念)が取りついていると感じるのだ。「目力」というのは、物理法則に反して、目からなんらかの光線が出ていると感じることだ。こうした例はいくらでもあり、わたしたち(の無意識)はいまだに呪術的世界を生きている。意識(理性)は地動説でも、無意識は天動説のままなのだ。そのように考えれば、問うべきは「なぜ陰謀論にハマるのか」ではなく、「陰謀論を信じるひとがなぜこれほど少ないのか」だろう。ひとびとが陰謀論的に思考しているにもかかわらず、近代社会が科学や理性をもとに運営されているのは驚くべきことなのだ。脳のOS(基本システム)が呪術的なのだから、陰謀論にふりまわされるのはごく一部のひとたちだけではない。「リベラル」は右翼・保守派(伝統主義者)の陰謀論を嘲笑するが、そんな彼ら/彼女たちにしても理性より直感を信頼し、ワクチンや肉食を「自然に反する」として否定する非科学的な「自然崇拝(スピリチュアリズム)」にハマっている。とはいえ、現代社会を揺るがしているのが、Qアノンのような陰謀論とポピュリズムの組み合わせであることは間違いない。それをひと言でいえば「下級国民の反乱」だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/17ec56e4651be25a1c88970b50718b89c37580d0?page=3

バイデン大統領は党派や人種をこえて大きな政府にしてアメリカ統一を目指している→今の行き過ぎた学歴重視、競争による弱者切り捨て傾向を緩和する→一度失敗しても敗者復活が可能な社会、頭が良くなくても誰もが持っている何らかの長所をいかせる「おおらかな時代のアメリカ」を再現しようとしている。そのためにグローバル経済をやめアメリカに産業基盤を移そうと動き出した。共和党トランプ大統領の掲げた「アメリカを再び偉大な国にする」を実現しようと民主党バイデン大統領は必死。

212名無しさん:2021/04/14(水) 10:59:03
●米KKRも東芝買収検討 2兆円超の争奪戦に 英紙報道
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)は13日、米投資ファンドKKRが東芝に対して200億ドル(約2兆2000億円)を上回る金額での買収提案を検討していると報じた。東芝に対しては既に英CVCキャピタル・パートナーズも買収を提案しており、欧米の投資ファンドによる争奪戦に発展しつつある。東芝が14日に予定する臨時取締役会では、車谷暢昭社長が辞任する意向とされ、買収提案に対する東芝経営陣の路線対立も鮮明になっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27acd293273e0f4a0c858b4ecb47f1c1951e64d7
●米、アフガンから全面撤収 9月の同時テロ20年までに 「米史上最長の戦争」に幕
【ワシントン時事】バイデン米政権は13日、2001年の米同時テロから20年の節目を迎える9月11日までに、アフガニスタン駐留米軍を全面撤収すると発表した。約20年に及んだ「米史上最長の戦争」は終幕を迎えることになる。ただ、アフガン和平は依然としてゴールが見えないまま。米軍撤収後に過激派組織「イスラム国」(IS)の台頭を許したイラクの二の舞いになるという懸念も根強い。政権高官は記者団に「軍事力でアフガン国内の政治的課題を解決したり、内部闘争を終わらせたりすることはできない」と指摘。和平プロセスへの外交支援は続ける一方、軍を駐留させることなく、米本土に対するテロの脅威を抑えることができると強調した。その上で「バイデン大統領は中国との競争やパンデミック(世界的大流行)など、米国にとってより深刻な現在の脅威と課題にエネルギーや資源、人員、時間を費やすべきだと確信している」と述べ、重心をシフトする必要性を説明した。9月の撤収期限は「条件付き」ではないとも述べ、和平協議の行方にかかわらず撤収する方針を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7667852b05648248a924fdd5ef8833ea6d3d4a1f

213名無しさん:2021/04/14(水) 11:01:46
●米黒人射殺、警官と上司辞職 暴徒化市民ら拘束
【ニューヨーク共同】米中西部ミネソタ州ブルックリンセンター市で11日、白人の女性警官が黒人男性を射殺した事件で、女性警官とガノン市警本部長が13日、辞職した。事実上の引責とみられる。一帯には12日夜から夜間外出禁止令が出たが、多くの市民らが事件に抗議、一部が暴徒化し、数十人が拘束された。米メディアが伝えた。オバマ元大統領は「警察の手で再び黒人男性が撃たれ、心が沈んでいる」との声明を発表。人種間の「歴史的な不平等」に共に立ち向かうよう呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87a652c379c158fb6738fb420aba72b8cc39454f
●バイデン氏、米ロ首脳会談を提案 ロシアの軍増強に懸念表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f744979a4e3a073cd632d0570f5d3e8516e1838e
●インド、ロシア製コロナワクチンを認可
【AFP=時事】インドは新型コロナウイルスの感染者数が増える中、ワクチン接種を推進するため、ロシアの新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV(Sputnik V)」の使用を認可した。インドの製薬大手ドクター・レッディーズ・ラボラトリーズ(Dr Reddy's Laboratories)が13日、発表した。同社の共同会長兼社長を務めるG・V・プラサド(G.V. Prasad)氏は、「インドでスプートニクVの緊急使用許可を得られたことは非常に喜ばしい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fdb47866f57fcee166889b08bb6c74dae035dbe2
●9.11までにアフガン撤退 駐留米軍、先送りにタリバン反発
【ワシントン、カブール共同】米政府高官は13日、アフガニスタン駐留米軍について、派兵の契機となった2001年の米中枢同時テロから20年となる9月11日までに完全撤退させると明らかにした。米国とアフガンの反政府武装勢力タリバンとの和平合意に盛り込まれた4月末までの撤退期限を先送りする。タリバンは反発しており、攻勢を強め、治安情勢が悪化する恐れもある。米国内で、タリバンによる暴力が減少していないなどとして期限通りの撤退に反対の声が強まっていた。バイデン大統領が14日に演説し正式発表する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5e2aa9f523b254f5a7a08c4e282866ff84efe463

214名無しさん:2021/04/14(水) 11:12:44
●なぜ貧しい島国キューバで「国産ワクチン」の開発が驚くほど進んでいるのか?
>>さらには、アメリカのトランプ前政権によってテロ支援国家に再指定され孤立した国にとって、イメージ戦略でも見事な勝ち星をあげることになるだろう。キューバ当局によれば、開発中のワクチンは安価なうえに保管も容易だという。室温で数週間はもち、長期保管の条件も摂氏8度でいいため、世界のワクチン争奪戦で裕福な先進国に押しのけられている低所得の熱帯諸国にとって有望な選択肢になる可能性がある。開発が成功すれば、キューバは米政府が「悪の枢軸」や「暴政のトロイカ」などと非難してきた国々の“かかりつけ薬局”になるだろう。イランとベネズエラはすでにキューバ政府とワクチン契約を結んでいる。イランは、キューバで最も有力なワクチン候補の一つ「ソベラナ2」の第3相治験を自国で実施することで合意。これは二国間の技術移転協定の一環で、イランで大量のワクチン生産が行われることもあり得る。ベネズエラのホルヘ・アレアサ外相は「キューバの医学・バイオテクノロジーに多大な信頼を寄せている」と、本紙ワシントン・ポストに語った。「これはベネズエラだけでなく南北アメリカの基礎となり、わが国の人々にとって真の解決策になるでしょう」
>>教育と医療への投資が実を結んだ
共産党一党独裁体制のキューバでは、言論の自由や経済的自由が守られているとは言えず、政治的活動にも厳しい制限が敷かれている。だがその一方で、教育や医療への投資が、今日では極めて高度化したバイオテクノロジー研究の種をまき、小さな途上国が少なくとも31の研究機関と62の工場、2万人超の関連労働者を擁するに至っている。キューバが野望を膨らませたのは80年代初め。米医学専門誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」の要約版(隔月刊)を熱心に読んでいたことで知られるカストロが、デング熱の流行を阻止するために抗ウイルス作用を持つ「インターフェロン」を人工的に作り出すという概念に興味をそそられた時期だ。現在、キューバは国内で接種を義務付ける11種類のワクチンのうち8種類を国産し、30余りの国に輸出している。2017年には、キューバで開発された肺がんワクチン「Cimavax(シマバックス)」の治験が米ニューヨークのロズウェルパーク総合がんセンターで始まった。キューバの元研究者で、現在はブラジルのサンパウロ州立大学でフェローを務めるアミルカル・ペレス・リベロールは言う。「欧米の基準で見ても、キューバには本当に素晴らしい研究所がいくつかあります。ただ問題は、いつも別のところにあります。インターネット接続の不安定さや、部品や設備の不備などです」
>>イランへの技術移転と共同治験
とはいえ、キューバのワクチン開発が成功すれば、アメリカの制裁下にある他の国々、特にベネズエラやイランにとって文字通りの“カンフル剤”となるだろう。イランの最高指導者ハメネイ師は1月、「まったく信用できない」として米英製ワクチンの輸入を禁止した(それでもイランは英製薬大手アストラゼネカのワクチンを発注しているが)。その数日後、キューバとイランは両国での接種拡大に向けた協定の一環として、イラン人の志願者5万5000人を対象に、キューバが開発中の最有力ワクチンの治験を実施すると共同で発表した。イラン保健省報道官はこの協定について、イランへの技術移転とワクチンの共同生産を可能にするものだと言明。イラン保健当局は最大で4000万回分の生産につながる可能性を示唆している。キューバは自国のワクチンを貧困国に無償か原価程度で提供する方針を示している。カリブ海の島国アンティグア・バーブーダのロナルド・サンダース駐米大使は、欧米のワクチンは小国には手の届かない価格設定であるうえ、ワクチンの公平な供給を目的とした国際的枠組み「COVAX(コバックス)」は対応が遅いと指摘する。「わが国はキューバとの二国間協定を望みます。欧州とアメリカ、カナダがすでにワクチンをすべて買い占めました。そのため、キューバが治験を成功させたワクチンをWHOが承認したあかつきにはもちろん、喜んで行列に並びますよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/29c71bf4c3da4e5af5a4e9d8ce53d88e0da2c50e

215名無しさん:2021/04/14(水) 11:53:14
●「コロナワクチンは特許放棄を」 バイデン政権、党内から圧力
>>ジョー・バイデン米大統領は、新型コロナウイルス感染症のワクチンに関する知的財産権の放棄を支持するか検討している。貧困国でのワクチン普及に役立つとして放棄を求める声が民主党や国際医療団体から高まる一方で、メーカー側は変異株への対応などに支障をきたしかねないとして反対している。インドや南アフリカなどおよそ100カ国は新型コロナワクチンについて、独自に開発した企業だけに認められている特許権保護を一時停止するよう世界貿易機関(WTO)に求めている。新型コロナワクチンの開発にこぎつけた企業は、大手製薬企業の米ファイザーや英アストラゼネカなど一握りにとどまるのが現状だ。特許権の保護を一時停止すれば、ほかの企業もワクチン製造のノウハウが利用できるようになり、自社でワクチンをつくるのに必要な情報を得られる。こうすればワクチンの生産量が増え、遅れ気味の接種にも弾みがつくとの見方が多い。これに対して、ワクチンを手がける主要メーカーは、ジェネリック(後発)ワクチンの生産を認めれば新たな変異種との戦いで「混乱」を引き起こし、ワクチンの接種ペースが速まることもないと主張。これまでのところ、米国でも英国や欧州連合(EU)でも特許放棄への支持は広がっていない。それでも、バイデンはWTOによる特許保護除外を支持するか、なお検討中だ。バイデン政権は途上国での新型コロナ終息に向けた取り組みの一環として、世界保健機関(WHO)主導のワクチン共同購入・分配の国際枠組み「COVAX(コバックス)」に40億ドル(約4360億円)の支援も約束している。この問題に関して、バイデンは民主党から大きな圧力にさらされている。政治サイトのポリティコによると、知的財産権放棄を支持する民主党議員はバーニー・サンダース上院議員やエリザベス・ウォーレン上院議員をはじめ、約100人にのぼる。特許放棄はこのほか、多くの慈善団体やWHOのテドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長、ローマ教皇フランシスコらも支持している。一方、トム・コットン率いる共和党上院議員グループは、知的財産権はイノベーションを促進するものだとして、バイデンに特許放棄を支持しないよう求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a1e9d62efabb5c3175511ff7ef45d6a6d81bc130

国民一人に対して医師の人数が世界一多い国がキューバ。キューバが安価でワクチンを「人道的な理由から」提供すれば、アメリカの金儲け主義に批判的な貧しい国はキューバ側につく。キューバに対抗して「気前が良く人道的なアンクルサム(アメリカ)」を打ち出すには、今回のみ特例としてワクチンの特許を放棄するしかない。ワクチンの価格が高いのは特許料金があるから。今回のワクチン供給は(食糧や医薬品といった国連がよく行う単なる人道支援でなく)次の世界構造、反米勢力、親米勢力、中立勢力を決める重要な政治、外交戦争。次世代を担う研究者が反米勢力にとられるか親米勢力につくかの重要な分岐点。
先進国だからといって天才型の科学者が沢山いるわけではない。女性ではじめてフィールズ賞を取ったのはイラン出身の数学者。先進国だから頭がいい訳ではなく、途上国でも地頭がいい人材はアフリカやアジアや南米にも沢山いる。彼ら途上国の優秀な人材に無償で高等教育の機会を提供することで、キューバは米と対立する勢力にも関わらず、国際的な信用を高め味方を増やしている。中国共産党は自国の利益だけを求め短期的視点で動く。だがキューバは「情けは人のためならず」作戦、他者への施しが回り回って未来のキューバの為になると知って動いている。中国より長期的な戦略、世界の仕組みを知り尽くして動く賢い国。

216名無しさん:2021/04/14(水) 11:55:40
●米上院、シャーマン氏の国務副長官指名を承認
[ワシントン 13日 ロイター] - 米上院は13日、バイデン大統領が国務副長官に指名したウェンディ・シャーマン氏(71)を56対42の賛成多数で承認した。2015年のイラン核合意取りまとめに関与したシャーマン氏の国務副長官指名には共和党が強く反発していたが、最終的に一部の共和党議員が賛成に回った。シャーマン氏は3月の指名承認公聴会で、イラン核合意以降、世界は変化したと指摘。イラン問題に関しては「現在の情勢を踏まえて決定すべき」とし、新たなアプローチを取ると約束していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c35fec0193aae18c6e23d4dcbc9ad9c2c891ee7f
●バイデン政権、UAEへの武器売却計画を続行 230億ドル超
[ワシントン 13日 ロイター] - バイデン米政権は議会に対し、アラブ首長国連邦(UAE)に230億ドルを超える武器を売却する計画を進めると通知した。最新鋭ステルス戦闘機F35や無人攻撃機を含む同計画はトランプ前政権が決定し、バイデン政権下で見直しの対象となっていた。国務省の報道官はUAEへの売却を進めるが、「詳細の見直し」や武器使用に関するUAE当局者との協議は継続すると説明した。総額233億7000万ドルの巨額取引の対象には「F35ライトニング2」50機、無人攻撃機「MQ9B」が最大18機、空対空および空対地ミサイルなどが含まれる。米議会の一部議員はUAEのイエメン内戦関与を批判しているほか、UAEへの武器売却が地域におけるイスラエルの軍事優位性を維持するとの約束に違反すると懸念している。ただ、UAEへの武器売却を阻止する法案は昨年12月に否決された。トランプ政権は1月20日、バイデン氏の就任式直前に売却計画を最終決定した。国務省の報道官は、UAEへの武器引き渡しは2025年以降になる見通しだと述べた。バイデン政権はサウジアラビアへの軍事装備品の売却方針も見直している。サウジがイエメン内戦に関与しているほか、人権に関する懸念があるため。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f81f020c6a57adc09d1c771b2cc3b35c4013c4dd
●サンフランシスコからの転出、昨年全米最多──テック企業大脱走か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2aad41aad1fdc1889d5d38f31767778de5670e57?page=1

217名無しさん:2021/04/14(水) 21:24:24
●イランの主要核施設で爆発、「モサドのサイバー攻撃」か
>>イランのロウハニ政権はバイデン政権の直接対話の呼び掛けをいったんは拒絶して見せ、欧州連合(EU)の仲介による米国との間接交渉を受け入れた。これは政権の思惑通りの展開だった。「米国にすり寄るのか」という保守強硬派の非難をかわし、制裁解除に向けた方向に舵を進めることができたからだ。ナタンズに新型の遠心分離機を設置したのも今後の交渉で、欧米に対する「圧力という手札」を増やそうと考えたからだろう。それでなくてもイランの合意破りは加速し、昨年11月の時点で、低濃縮ウランの貯蔵量は合意で定められた上限の12倍の2.4トンにまで増加、核爆弾製造に近づく濃縮度20%のウラニウム量は55キロに達していた。しかし、その手札が今回の破壊工作で消失してしまったのはロウハニ政権にとっては計算外であり、交渉で譲歩を促進させる要素になり得るかもしれない。保守穏健派のロウハニ大統領の任期切れに伴う大統領選挙が6月18日に迫っており、それまでに制裁解除の道筋をある程度はっきりさせたいというのがロウハニ政権の本音だ。さもないと、保守強硬派候補の当選の可能性が高まってしまうからだ。反米の保守強硬派政権が誕生すれば、米国の核合意復帰と制裁解除はロウハニ政権下よりも相当難しくなるだろう。バイデン政権にとっても、イラク駐留軍の撤退などで中東のプレゼンスが低下しつつある中、イランにこれ以上の反米政権ができるのは回避したいところ。つまり、ロウハニ、バイデン両政権の思惑は今や、大きくかけ離れてはいない。ナタンズの爆破事件を契機に、イランと米国の間接交渉が進む可能性がある。これは核合意の米復帰に反対するイスラエルにとっては好ましくない展開だ。だが、バイデン政権はイランに核武装させない最善の道は当面、米国が核合意に復帰し、イランにその枠組みを順守させることだという考えを変えていない。その観点から言えば、新政権発足後、イスラエルを訪問する最初の高官が国務長官ではなく、オースチン国防長官だったのは意味がある。
>>イスラエルの専門家はバイデン政権が「米国は安全保障問題ではイスラエルと協力するが、政治問題では慎重に対処する」というメッセージを送ったものではないか、と指摘している。要は「核合意の復帰協議には口出しするな」ということではないか。イラン核合意をめぐる交渉は米国とイラン、そしてイスラエルのそれぞれの思惑をはらみながら一段と複雑な様相を見せてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7b75d4689b7555370cc705ccaaddc57a89d5778?page=2
●米政権、アーミテージ元国務副長官ら大物を台湾に派遣
【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは13日、バイデン大統領の盟友であるドッド元上院議員(民主党)と、アーミテージ、スタインバーグ両元国務副長官が同日、台湾への非公式訪問に出発したと発表した。3人は、台湾関係法が1979年4月10日に制定されて42年を迎えたのに合わせ、バイデン政権の「非公式代表団」として訪台し、台湾の政府高官らと会談するとしている。アーミテージ氏は共和党の息子ブッシュ、スタインバーグ氏は民主党のオバマ元政権下で国務副長官を務めた。両氏の派遣は米国が超党派で台湾を支える決意を示す狙いがある。ホワイトハウスは声明で「3人は台湾と長年の友好関係にあるほか、バイデン大統領とも個人的に親しい」と指摘し、彼らを派遣したのは「米国が台湾およびその民主体制への関与(の深さ)に関して重要なシグナルを送るものだ」と強調した。バイデン政権高官の訪台をめぐっては、3月末に台湾と外交関係があるパラオのウィップス大統領が台北を訪れた際に、駐パラオ米大使が同行し、中国による台湾の外交孤立化政策に対抗する立場を打ち出している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a66cb9e89298ffb1fa9263dc155062f54f7d3b5f

218名無しさん:2021/04/15(木) 09:24:40
●米「非公式代表団」が訪台…「米国の関与について重要なシグナル」
>>【ワシントン=蒔田一彦】米国の元政府高官ら3人が14日、バイデン大統領の要請による「非公式代表団」として台湾に到着した。米台断交後も協力関係を維持する根拠となってきた米国内法「台湾関係法」の制定42年に合わせた派遣で、15日に台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統と会談する予定だ。代表団はブッシュ(子)政権で国務副長官を務めたリチャード・アーミテージ氏、オバマ政権で国務副長官を務めたジェームズ・スタインバーグ氏、クリス・ドッド元上院議員の3人。米政府高官は3人について、「長年の台湾の友人であり、バイデン氏と個人的に近い人物」と説明した。派遣の目的は「台湾と台湾の民主主義に対する米国の関与について重要なシグナルを送る」としている。バイデン政権は9日に米台当局者間の交流を促す新たな指針の策定を発表するなど、台湾との関係を重視する姿勢を鮮明にしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e2e9f57602b85942459e7df5aad43e6a74c84aa
●米情報機関トップ、中国の脅威指摘 「最大の優先事項」
>>ワシントン 14日 ロイター] - 米国の情報機関のトップは14日、米安全保障に対する世界的な脅威を巡る年次報告書に関する議会証言で、中国の地域的な攻撃性やサイバー能力などに言及し、同国が「他に並ぶものがない」優先事項になっているとの認識を示した。前日に公表された年次報告書は、世界の強国を目指す中国の取り組みが最大の脅威と指摘。この日に上院情報委員会で行われた公聴会にはヘインズ国家情報長官、バーンズ中央情報局(CIA)長官、レイ連邦捜査局(FBI)長官らが出席した。ヘインズ長官は、中国は「複数の分野で米国に挑戦するほぼ互角の競争相手」になっているとし、「情報機関にとって中国は他に並ぶものがない優先事項となっている」と指摘。このほか、米国の影響力低下を画策するロシアや、中東の不安定要素となっているイラン、北朝鮮問題や世界的なテロリズムにも言及した。この日の公聴会はハッカー行為のほか、ソーシャルメディアが持つ影響力などを含む情報技術に討議が集中。バーンズCIA長官がCIAの人員約3割がサイバー関連の案件に注力していると説明。レイFBI長官は、ソーシャルメディアが国内の暴力的な過激主義のほか、国外からの悪意のある影響の「主な増幅装置」になっているとの認識を示した。情報機関トップは15日に下院情報委員会で証言を行う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/655fddd7f653e9a4d3c3981b5ef93cc5455ac163
●今、イギリスは何を考えているのか? インド太平洋に帰ってきた「歴史的背景」
>>しかしながら英国は高度な軍事技術を有するとともに、卓越したインテリジェンスのネットワーク、英連邦を介して世界各国に及ぼすソフトパワーといったものがあります。その点についてもフランスと同等か、それ以上の力があるといえるでしょう。現在の英海軍の人員や予算規模は海上自衛隊とあまり変わりません。それにもかかわらず過去半世紀近くにわたって戦略原潜を運用して核抑止を担い、また空母戦闘群を有している、ということは驚くべきことなのですが、今後5年、10年の歳月をかけて今回の投資が成果となって反映されてくるでしょう。EUという「縛り」から自由になり、英国はグローバル国家としてインド洋からアジアに戻ってこようとしています。今はまだ具体的に見えるものは少ないのですがその力はあなどれないものであり、近い将来日本にとって一層有力な戦略的パートナーとなってくれるのではないか、と感じられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/582ecfa5392340de2e4de18939364f390d8d6409?page=3
●台湾の離島「たった2日で砂浜が消えた」…中国船が採取、その後数百隻の大船団襲来
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26059a47fe61c0a97b4538ec1a39ecfde13a881c

219名無しさん:2021/04/15(木) 10:34:04
●先住民族が滅びる民というなら、先に滅びるのはきっと私たち
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ef49a84c519bf955a017cfb872f9c218ee3cff20?page=3
中村 和恵(明治大学 法学部 教授)
※中村和恵教授の主張に全面的に賛同。だが彼女が学者として「文化の多様性」が人類にとって重要だと気づいたなら今民族に伝わってきた宗教、言語、生活風習を変えられ、根絶やしにされようとしている中国共産党を率先して非難すべきでは。
典型的な偽善者、人権や人道をわかったふりの文化人は現在アイヌを迫害していない日本政府や日本人を攻撃する。
欧米は自分たちが善意からした「野蛮な地域を文明化しよう政策」が生態系の多様性を失わせた、結果的に間違っていたとようやく気づいた。遅くなってからでは「多様性の重要性」に気づいたから中国に「内政干渉」と非難されてもチベット、ウイグル、台湾文化を絶滅から守ろうと動き出した。
日本の知識人は文化の抹殺、断種、民族浄化政策を掲げる中国共産党の習近平を非難しないし。
叩くのは日本やアメリカ、欧州ばかり。
有識者、知識階層がダブスタばかりやる→一般人(民間人)が学者・有識者といったインテリに不信を抱く→「反知性」「科学不信」の人を増やす原因になる→「陰謀論者」を増殖させ社会に混乱をもらする絶好のえさとなっている。戦前の思想家、インテリと違い「自らが範を示す気骨や信念」がないから民間人に尊敬されない。
亡くなられたフィリップ殿下は生態系の複雑さが絶滅から守る鍵だと多様性の重要性にいち早く気づいた偉大な欧米人。古くからの環境や文化を保存する重要性をに気づき活動していた。気軽に口にしたエスニックジョークを差別的だと誤解されてるが、文化の相対性を唱えた偉大な文化人類学者だった。

220名無しさん:2021/04/15(木) 10:39:33
●ロシアが黒海で軍事演習、ウクライナ軍も訓練で対抗 緊張高まる
[モスクワ/ブリュッセル 14日 ロイター] - ロシアとウクライナは14日、それぞれ軍事演習を実施した。ロシアはウクライナ国境付近と2014年に併合したクリミア半島の近辺で軍部隊を大幅に増強しており、米国と北大西洋条約機構(NATO)は警戒を強めている。米軍は今週、ロシアをけん制するため、黒海に艦船2隻を派遣する。ロシアは米艦船派遣を挑発行為だとし、クリミア半島から遠く離れていることが「身のため」だと警告。軍増強は、NATOの威嚇行為に対して戦闘準備態勢を整えるための軍事演習の一環とし、演習は2週間内に終了するとしている。ロシア海軍は米艦船到着を前に黒海で演習を開始し、実弾を用いた訓練を実施。NATOのストルテンベルグ事務総長は前日、ロシアに軍増強を停止するよう呼び掛けていた。一方、ウクライナではクリミアとの境界線近くで軍車両や歩兵による攻撃を撃退する訓練が行われた。ウクライナのタラン国防相はブリュッセルで欧州議会の議員らに対し、ロシアがクリミアに核兵器を配備する準備をしている可能性があるとの見方を示した。ただ、根拠は示さなかった。同氏によると、ロシアはウクライナ国境沿いに11万人の軍兵士を集結させているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94c905d5d3f641b4e7d37e9608671a3d9f4ca457
●米景気、回復が加速 サプライチェーンに障害 FRB報告
>>【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は14日公表した全米12地区の連銀景況報告(ベージュブック)で、経済活動が2月下旬から4月初めにかけて「緩やかなペースへと加速した」と判断した。景気持ち直しが強まる一方、サプライチェーン(供給網)における障害が回復の足かせになっている様子も報告された。新型コロナウイルス対策の財政出動やワクチン普及が個人消費を押し上げ、回復が出遅れていた旅行や娯楽が改善。ニューヨーク連銀は「コロナ危機以来初めての強い回復」と評価した。自動車や住宅販売も好調さが伝えられた。製造業は「一段と拡大」したものの、各地でサプライチェーンの障害も明らかとなった。クリーブランド、ダラス連銀などは「景気回復を抑え、コスト上昇圧力を招いている」と懸念した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4682b10d55ecd20f9fbd49f10064dca8abf01880
●アフガン関与継続で一致 米独首脳が電話会談
>>【ベルリン時事】バイデン米大統領とドイツのメルケル首相は14日、電話会談を行った。独政府によると、両首脳はアフガニスタンに駐留する米軍の撤収と、北大西洋条約機構(NATO)軍の今後について協議。「緊密な連携と協力、(アフガンへの)政治的関与の継続」で一致した。両首脳はまた、ウクライナ情勢でも意見交換。ロシアに対し、ウクライナ国境地帯での軍増強を中止するよう求めることで合意した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d20cea02bbd2fbd4c90e11763220c6f5096cb594

221名無しさん:2021/04/15(木) 12:58:44
北朝鮮が完全に中国の支配下に入った。
韓国も北朝鮮も過去の教訓や出来事から学んでいない。悪意があったかなかったかはわからないが「結果」だけ見れば、北朝鮮を窮地に追いやり滅ぼしているのは歴代の朝鮮半島統一論者、親北大統領。金大中が北朝鮮に核開発資金を提供→金正日が核兵器開発に着手→怒ったネメシス(アメリカ)が限度を超えた傲慢フュブリスに対する正義の鉄槌を下す→北朝鮮は苦難の行進(北朝鮮国民が大量に餓死)、韓国はデフォルト(韓国はIMFの管理下におかれる)。今回は文在寅大統領が北朝鮮金正恩に核開発資金を渡しロシアプーチン大統領が核兵器技術を提供→日本アメリカ中国欧州は核兵器を保有した金正恩体制を倒すために団結→北朝鮮が世界各国から経済制裁を受けて戦争をせず内側から崩壊→国民が大量に餓死する「苦難の行進」へ突入し完全に中国共産党の支配下におかれるはめになった→中国軍は北朝鮮まで勢力を拡大→韓国は身内だった北朝鮮が潰れたお陰で緩衝地帯なしで中国との最前線になった→ロシアは悲願の南下政策を打ち砕かれ、既存の核保有国以外に核兵器を持たせたことで日本や欧米から敵視される(危険視される)はめに。1990年代後半、北朝鮮が苦難の行進に陥り韓国がデフォルトに陥る→中国が台頭するきっかけになった。2000年代に中国が急激に経済成長したのは、アメリカが核兵器保有に執着する韓国に警戒心を抱いて製造拠点や投資先を中国に移したから。北朝鮮と韓国の崩壊・中国共産党の迷走を受けて、2020年代以降は日本や台湾、インドに資金が移るだろう。ロシア、韓国、北朝鮮ともに自分たちが嫌って敵視し潰そうとした相手(中国、日本)を、最終的に前より繁栄させてしまう不思議な性質を持っている。韓国や北朝鮮に嫌われた国は繁栄したり幸せになる。彼らに好かれたり付き合いが深くなると運が悪くなり、距離を置くと運が向いてくる疫病神な国。
長期的に見れば戦争に負けたり経済でいざこざがあったりしても、牽制以上に攻撃しようとしなかった日本、本格的に報復し相手を滅ぼそうとしなかった「穏健な日本」が最後まで生き延び、欧米に報復しようとしたロシアや中国韓国、北朝鮮が傾いた。これが目の前にある「現実」。イスラエルは天敵イランを全滅させようとあまりにもにちょっかいを出しすぎた→欧州とアメリカが見放した。アフガニスタンから欧米が手を引けば中東は文字通りカオスに陥る。だがアメリカや欧州は中東、正確には中東にあるユダヤ国家イスラエルを見捨てた。オスロ合意やイラン核合意…何度もアメリカや欧州、日本がイスラエルとイスラム教の講話をお膳立てしたが、いつもイスラエルが喧嘩を仕掛けて戦争が始める。欧州アメリカもイスラエルには付き合いきれない、と感じ決断した。周りがイスラム教だらけの地域にあるユダヤ国家イスラエルを守るため、アメリカや欧州がアフガニスタンやイラクに駐留したのに、イスラエル自身は自制するどころか攻撃性をどんどん強める。イスラエルを守ろうと中東に介入しているのに、イスラエルが全方位に喧嘩を売り他国に侵攻するから自分達の大義名分まで危うくなってきたアメリカ。アメリカ軍が「いったいいつまで戦争するつもりなんだ?」とイスラエルに怒った。
アフガニスタンから警察(NATO軍とアメリカ軍)が居なくなれば、インドとパキスタンが喧嘩したときみたいな騒動になる。イスラム教過激派組織が世界中からアフガニスタンに集結して中国に報復を始めるだろう。かつてソ連やアメリカがされたようなことが今度は中国で起きる。暴力や紛争そのものを抑制するため厳格に処罰する、同害報復(タリオ)を信条とするのがイスラム教。ウイグルのイスラム教徒を攻撃しても中国が無事だった、イスラムに報復されなかったのはアメリカと友好関係だったからなのに…中国人は気づかなかった。アフガニスタンから欧米の軍が完全に撤退する→丸腰の中国はイスラムの報復を受ける(治安が悪化する)→中国にある欧米先進国企業は中国やアジア諸国から逃げ出し先進国に帰ってくる。アメリカ陣営が立てた軍事的に戦わず中国に勝つ為の巧妙な作戦み。
アフガニスタンが「ダム」だとすれば中国は「ダムの下流にある都市」。イスラム過激派を塞き止めていたダムの管理人はアメリカや欧州だったのに、中国習近平は管理人(欧米)を怒らせた→ダムが決壊→旧約聖書ノアの箱船の話みたいに中国の治安はめちゃくちゃになり、全滅状態になる。

222名無しさん:2021/04/15(木) 17:53:53
●南シナ海で「恫喝」を始めた中国の高速ミサイル艇
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2792745b1842640e81250a4f6ede176b2e413b6a?page=1
●北朝鮮、駐中大使に「貿易通」の李龍男氏=習主席に信任状提出
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/487e3a9255416c972e1f2171c2c404827701d4e8
●バイデン大統領、アフガン駐留米軍の完全撤収を正式表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ea7f509a7d8c73e58e5ff1b735478e644ec14f4
●「彼らは世界を征服するつもりでした」─「死海文書」を残した「巻物教派」とは?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e981b550c68cb70eec1682098a3fd1dd8c92983f?page=2
●豪もアフガン駐留軍撤収へ、米国と歩調
>>[シドニー 15日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は15日、米国がアフガニスタンから駐留米軍を撤退させると発表したことを受け、アフガンに駐留する豪兵士80人を完全に撤収する方針を示した。モリソン氏は記者団に「米国や他の同盟国と足並みをそろえ、アフガンに駐留している残りの兵士は2021年9月に撤退する」と説明した。バイデン米大統領は14日、米同時多発攻撃から20年を迎える9月11日までにアフガニスタンに残る駐留米軍2500人を完全撤退させると表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/915e4392e1152c58c2e1ac0c5b4376b798fe080d
●米上院、SEC委員長にゲンスラー氏承認 金融規制強化へ
>>[ワシントン 14日 ロイター] - 米議会上院は14日、米証券取引委員会(SEC)委員長に元米商品先物取引委員会(CFTC)委員長のゲーリー・ゲンスラー氏を充てる人事を53対45の賛成多数で承認した。数日以内に就任する予定。今後、米金融業界の規制強化が見込まれる。ゲンスラー氏はゴールドマン・サックスの出身で、現在はマサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院の教授。オバマ政権下でCFTC委員長を務め、最近ではバイデン大統領の金融業界の監督体制改革を主導している。トランプ前政権下で米金融業界は規制緩和が進んだが、バイデン氏は緩和路線を改めようとしている。バイデン氏がSEC委員長代行に指名したアリソン・リー氏は、SEC執行チームの強化や新たな企業情報開示義務の追求など、トランプ氏の金融業界寄りの規制を次々に見直ししている。ゲンスラー氏もウォール街に厳しい姿勢で臨むことで知られており、SEC委員長として金融業界の規制・監督強化を進めるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/215d8859a89c339deb1415738217795e982e34a4
※容疑者を誤射した警官が早々に辞職→BLM運動の口実を摘み取った。2020年警官が被疑者を死なせた事件の時は迅速な対処がなかったのでBLM騒動になった。トランプ大統領がBLM運動制圧に連邦軍を使うと言い出した→軍高官が大統領に離反する原因になった。左派の人権活動家に付け入る隙を与えない、内紛の口実を作らせない、その為には政府側(身内)といえども厳格に処罰するところがバイデン大統領はしたたか。

223名無しさん:2021/04/15(木) 18:09:50
●インドとパキスタンが極秘会合、カシミール地方の緊張緩和で
>>ニューデリー 14日 ロイター] - 複数の関係筋によると、インドとパキスタンの情報機関は、領有権を争うカシミール地方の軍事的な緊張緩和に向け、今年1月にドバイで極秘会合を開いた。両国はカシミール問題を巡って関係が悪化していたが、政府が裏ルートで交渉を再開。大掛かりなものではないが、関係正常化に向けたロードマップ(行程表)を数カ月以内に作成することを目指しているという。関係筋によると、インドの情報機関である研究分析局とパキスタンの軍統合情報局がアラブ首長国連邦(UAE)の支援を得てドバイで会合を開催した。インド外務省、パキスタン軍のコメントは取れていない。ただ、パキスタンの著名軍事アナリスト、アイーシャ・サッディカ氏は「タイ、ドバイ、ロンドンでもハイレベル会合が開かれていると思う」と述べた。両国には歩み寄りを模索する理由がある。インドは昨年以降、国境地帯で中国と対立。カシミール地方の軍事態勢強化は避けたいとみられている。また、パキスタンは経済が悪化し、国際通貨基金(IMF)の支援を受けており、カシミール地方の緊張を長期化させる財源が不足している。米軍のアフガニスタン撤退でアフガニスタンとの国境の安定を維持する必要もある。元ロイターのジャーナリスト、マイラ・マクドナルド氏は「両国にとって協議しないより協議した方がよい」とした上で「おそらく難局を乗り切るための緊張状態の基本的な管理を大きく超える内容にはならないだろう」と指摘した。ロイターが取材した関係筋や専門家は全員、74年にわたるカシミール問題を解決する大掛かりな計画はまだ存在しないとの見方を示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fd274ac7ea95004d467a19189e5581c0259de305

224名無しさん:2021/04/15(木) 18:12:39
バイデン大統領が「米軍をアフガニスタンから完全撤退させる」を(日米首脳会談を控えたこの時期に)発表した意味を推測すると…
・アメリカは陸上交通路の要衝確保を重視する大陸型から海洋型(海洋交通路の安全と自由の確保を重視する)へと戦略を大幅に変更する
・中国に対するメッセージ→「中国が南シナ海・台湾など海洋に手を出さないなら、アメリカも大陸には手を出さない、住み分けが可能だ」という妥協案
・同盟国イスラエルを守るために起こした戦争(アフガニスタン戦争、イラク戦争)から全面的に手を引く→「イスラエルが他国と喧嘩したいなら自分たちだけでやれ」というメッセージ
・冷戦崩壊後主流になった非正規軍相手の非対称戦争(テロリストとの戦い)から、中国や北朝鮮ロシアといった国家の正規軍を相手にした戦争へ回帰する→ベトナム戦争から始まった「民間人と軍人とのゲリラ戦争」から第二次世界大戦、日清・日露戦争のような国家間(軍人と軍人)の戦いへと変える
・中東(主に陸軍)重視からアジア(主に海軍)重視へ転換
・中東の同盟国イスラエルの考え方(敵とは共存不可能→相手を殲滅するしかない)より、アジアの同盟国日本の考え方(停戦監視すれば住み分けができる→敵を殲滅しなくてもいいし考え方が違う相手とも共存が可能)
・アメリカ軍・NATO軍がアフガニスタン(イランの勢力圏)から撤退する→アメリカがアフガニスタンを放棄することで事実上イランに譲歩した→イランとアメリカの相互不可侵関係が成立
・アメリカが主宰するQUADの一員にも関わらずロシアにも気を持たせて二股をかけているインドへの曲なメッセージ
(アメリカ軍の撤退でアフガニスタンの治安が悪化する→インドから中東諸国への陸路がパキスタンしかなくなる→インドはイスラム教国家パキスタンと関係改善するしかない→ヒンズー教至上主義で国内を統一しようとしているモディ首相は現在のイスラム教徒を排除する政策を転換する必要が出てくる)
・(インドに対して)中国と陸続きの大陸国家としてではなく海洋国家として繁栄してほしいというメッセージ(西側陣営が行う港湾開発に参加してほしいというメッセージ)
・1979年一番最初にアフガニスタンを侵攻したソ連(ロシア)に対するメッセージ(アメリカは中東、ユーラシア大陸には手を出さない、だからロシアも海洋への進出はやめろ、住み分けをしようという提案)
・現在主流である化石燃料に依存したエネルギー政策から脱却し、エネルギー資源も地産地消にする(アメリカは中東から原油を買わず、経費がかかってもアメリカで採掘した原油に切り替える→サウジアラビアなどアメリカの同盟諸国は化石燃料輸出に依存した経済体制から脱却し付加価値を生み出す産業を興せ)
・アメリカ国内でバイデン政権への支持率アップを狙う→「世界の警察をやめたい」と考えているアメリカの有権者は民主党支持者、共和党支持者ともに多い。地域紛争に介入し治安を回復させ維持することがアメリカにもたらす長期的な利益を理解していない有権者から支持を獲得できる。アメリカによる地域紛争の解決・停戦成立を「国家主権の侵害」(内政干渉)だと考える共和党の自由主義者、戦争反対をうたう民主党左派からも支持を獲得できる。
アフガニスタンから完全に撤退する→燃料も食糧も全て自給自足できるアメリカ国民にとって、損失はほぼない。サヨクの反米主義者、アメリカ軍がしていることは侵略戦争であり内政干渉だと非難していた人達はアメリカ非難の口実を失う。
アメリカは世界を滅ぼすのに積極的な攻撃は要らない。彼らは何もしない、引きこもるだけで勝てる。北朝鮮や中国、日本と違いアメリカは長期の籠城に耐えられるだけの資源がある。2020年レイ・ダリオが、共通の価値観を構築できなければ世界全体が自給自足に向かう可能性があると述べていた。2021年4月に出た「バイデン宣言」は、グローバル経済の終焉を告げる鐘、保護貿易・ブロック経済時代の号砲になるかもしれない。
「世界の警察」を自称していたアメリカ国民がここまで内向きになったのには、平和主義のサヨク学者によるアメリカ軍非難も関係しているのでは。アメリカ国民が今よりもっと内向きになった時影響を受けるのは、戦う覚悟もないのにアメリカ軍や自衛隊を執拗に非難していた活動家だろう。

225名無しさん:2021/04/16(金) 09:09:47
●イラクの駐留米軍に無人機攻撃 アルビルでは初 親イラン民兵組織か
>>イラク北部のクルド人自治区アルビルで14日、米軍が駐留する空港の近くに無人機が飛来して爆発物を投下した。負傷者はいないもよう。ロイター通信によると、アルビルで駐留米軍に対する無人機攻撃が行われたのは初めてとみられる。イラク政府当局者らは、イランと連携するイスラム教シーア派民兵組織が関与した疑いがあるとしている。イラクでは親イラン民兵組織によるとみられる米軍などへの攻撃が頻発しており、2月にはアルビルの米軍駐留拠点近くに撃ち込まれたロケット弾で請負業者らが死傷し、バイデン米政権は報復としてイラク・シリア国境にある親イラン民兵組織の施設を空爆した。(カイロ 佐藤貴生)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4fad6c180b7a1b09dffd10938e2eb024a3257146
●中国、原発5基の建設承認 温暖化ガス削減で=関係者
[北京/シンガポール 15日 ロイター] - 中国は原子力発電所5基の建設を承認した。発電容量は4.9ギガワット(GW)で、国全体の約10%を占める。関係者2人が明らかにした。中国は温暖化ガス削減目標達成に向け、化石燃料以外の選択肢を模索している。二酸化炭素( CO2)の排出量ピークを2030年前とし、60年までに実質ゼロとする目標の達成には、原発開発の加速化が必要。中国は2020年までに原発の発電容量58GWとする目標をたてていたが、福島の原発事故の影響で新設計画の承認が遅れ、達成には至っていない。関係者によると、国務院は14日の会議で5つの原発計画を承認した。中国核工業集団(CNNC)が開発を担当する。国家核安全局の高官は、「CO2削減目標を達成するには、原子力は避けられない選択だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a4876ff8068658264bee92505031dbc278d3f7f
「中東の安定の要」襲った内紛 ヨルダン、前皇太子の「不安定化計画」
【カイロ=佐藤貴生】ヨルダンで前皇太子のハムザ王子(41)や元高官らによる国家不安定化の計画が発覚し、異母兄のアブドラ国王(59)が事態の沈静化に乗り出すなど火消しに躍起になっている。政府は計画に「外国勢力」が関与したとする一方、詳細は明らかにしておらず、多くの謎が残ったままだ。親米のヨルダンは小国ながら中東の安定の要で、政情不安が深刻化すれば地域情勢にも影響を与えかねない。アブドラ国王とハムザ王子は11日、首都アンマンの式典にそろって出席した。内紛表面化の後、2人で公の場に姿を見せたのは初めて。ハムザ王子は自宅で軟禁されたと主張していた。国家不安定化計画の存在は4日、サファディ副首相が明かした。ハムザ王子らが国の「治安と安定」を脅かす計画を立て、実行の時期や出国用の飛行機の手配をめぐって外国勢力と連絡を取っていたとし、16人前後を逮捕したと述べた。ハムザ王子は公表した動画で潔白を主張しつつ、指導層を「腐敗」「無能」などと非難した。国王は7日、不安定化計画を未然に防ぎ、「(ハムザ王子は)私の保護下にある」との声明を出して幕引きを図った。しかし、2人の確執が解消するか疑問視する向きもある。アブドラ国王は1999年にハムザ王子を皇太子に任命したが2004年に解任、自らの長男を後継の皇太子に据えた。父親のフセイン前国王にかわいがられ、雰囲気も似ているハムザ王子は国民に一定の人気があり、反体制派部族も支持していたとされる。政府批判も国民の共感を呼んでいるようだ。国王の侮辱が禁じられているヨルダンでは失業率が25%近くに達し、若年層では2人に1人が無職とされ、新型コロナウイルス感染拡大も加わって抗議デモも起きている。逮捕者の中に含まれていた王宮のアワダラ元長官は現在、サウジアラビアの次期国王候補であるムハンマド・ビン・サルマン皇太子の顧問を務めており、サウジが計画発覚直後、同氏の身柄引き渡しを求めてヨルダン側に拒絶されたとの報道も出た。ヨルダン政府は不安定化計画に関与した「外国勢力」を名指ししていないが、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)はアワダラ氏がサウジ在住者を含む海外の反体制派と連絡を取っていたと報じた。ヨルダンとサウジはともに親米の王制国家だが、18年の反体制サウジ人記者殺害事件以降、ヨルダンはサウジに一定の距離を置くようになったという。

226名無しさん:2021/04/17(土) 09:50:18
●フランス議会、警官映像規制可決 マクロン政権、反対論乗り切る
【パリ共同】フランス国民議会(下院)は15日、警官の映像拡散を規制する条文を含む治安対策法案を賛成多数で最終可決した。憲法会議が合憲性の審査を行った上で、大統領が署名、施行される。同国のメディアが伝えた。国内で一時高まった反対論は下火となり、マクロン政権はひとまず難局を乗り切った。治安対策法案は、さまざまな法律の改正条文で構成。当初は、報道の自由に関する法律の条文を改正し、危害を加える目的で職務中の警官の顔を写した映像を拡散した者に最高禁錮1年などを科すと規定していたが、刑法の改正に変更。警官の身元特定に関する罪を新たに定めて映像の拡散を規制する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d85f15f8bac7a0cd1f75163dce275b74744e79d6
●米イラン間接協議、枠組みは維持
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a0616c8e1e4c5889a3bbe59bfb1f92e3223b9412
●米司法省、ロシア企業調査 米企業の供給網へのリスク警戒
>>[ワシントン 15日 ロイター] - 米司法省のジョン・デマーズ司法次官補は15日、米国企業のサプライチェーン(供給網)に影響を及ぼす恐れのある複数のロシア企業について調査を行っていると明らかにした。調査は数カ月かかる見通しで、結果次第では商務省と協力して対策を講じる可能性があるという。米政府はこの日、ロシアによる2020年米大統領選への介入やサイバー攻撃などへの報復として新たな制裁措置を発表した。制裁の一環として複数のロシア企業をブラックリストに載せたが、デマーズ氏の発言は、他の企業も対象となる可能性があることを示唆している。デマーズ氏は、特定企業とロシア情報機関とのつながりについて調べると説明。ロシア国内でバックオフィス業務を行う外資も対象になるという。調査対象の企業は明らかにしていない。調査は数カ月かかる見通しで、進捗状況次第では対象企業が減る可能性があるとし、「『何を厳しく調べるべきか』」という最初の段階の分析を始めたところだ」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb391f352d8663dee23a39a6a4248a6083efd708

227名無しさん:2021/04/17(土) 09:52:22
●離島防衛視野に自衛隊と米仏が訓練 着上陸や市街地戦闘を想定 5月霧島演習場 2021/4/15
>>陸上自衛隊は15日、湧水町とえびの市にまたがる霧島演習場を主訓練場として、国内の陸上で初となる米海兵隊、フランス陸軍との共同訓練を5月ごろに実施すると正式発表した。海洋進出を強める中国を念頭に、米国に加えてフランスとの関係を強化。インド太平洋地域の平和と安定に寄与する。陸自トップの吉田圭秀陸上幕僚長は15日の記者会見で、2021年度主要訓練の重点の一つとして、米軍以外との多国間連携を進めていく考えを示した。「フランスは法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を担う国だ」と説明し、今後の日仏陸部隊での訓練を増やす可能性に含みを持たせた。九州防衛局や関係者へのこれまでの取材では、九州西方海空域を含む全体訓練は5月11〜17日、霧島演習場では14〜16日の予定。米輸送機MV22オスプレイも4機ほど参加する見込みで、鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地を整備・給油拠点として検討している。陸自によると、共同訓練には日本版海兵隊として相浦駐屯地(長崎県佐世保市)を拠点とする「水陸機動団」が参加する。霧島演習場を主訓練場に、離島防衛を視野に着上陸や市街地戦闘の訓練をする。参加規模や日程は「最終調整中」としている。太平洋に領土を持つフランスは自衛隊との関係強化を進め、海軍が今年に入り海上自衛隊と4回の共同訓練を実施している。
ttps://this.kiji.is/755411506329239552
●ロシアのウクライナ侵攻リスク、今後数週は低─中程度=米軍幹部
>>[ワシントン 15日 ロイター] - 米国のトッド・ウォルターズ欧州軍司令官は15日、ロシアが今後数週間にウクライナに侵攻するリスクは「低─中程度」との認識を示した。ロシア軍がウクライナ国境付近で部隊を増強する中、こうした軍事リスクの評価が示されるのは初めて。米下院軍事委員会で議員の質問に答えた。根拠となる情報については説明を控えた。これは米軍が現時点でロシアによるウクライナ侵攻を想定していることを示していないが、司令官は可能性を排除せず、リスクの矮小化もしなかった。司令官はその後の証言で、侵攻リスクに関する自身の見解が少なくとも部分的にロシア軍部隊の配置状況に基づいていることを示唆した。米国防総省はこれらの部隊の規模や構成について詳細を明らかにしていないが、ホワイトハウスは先週、ロシアが2014年のクリミア半島併合以降で最も多くの兵をウクライナ東部の国境付近に配備していると指摘した。ウォルターズ氏は、向こう数週間以降にリスクが変化するかとの問いには「状況次第」として明言を避けた。ただ、現在の傾向が続けばリスクは後退に向かうとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1950bf5ef144cedc2e9ad381e76e3a25e262e7e7

228名無しさん:2021/04/17(土) 15:20:34
●キューバ カストロ統治に幕 弟ラウル氏退任を表明
>>【ニューヨーク=平田雄介】キューバのラウル・カストロ共産党第1書記(89)は16日始まった第8回党大会で演説し、今大会を限りに国の最高指導者である第1書記を退任すると表明した。ロイター通信などが伝えた。1959年に親米バティスタ政権を打倒したキューバ革命以来、兄の故フィデル氏と続けてきた「カストロ統治」が終幕する。後任の第1書記は党大会最終日の19日に選出される見通し。ラウル氏は「情熱と反帝国主義の精神に満ちた」若い世代に党の指導権限を引き渡すと述べた。革命後に生まれ、2018年にラウル氏から国家元首の地位を引き継いだディアスカネル大統領(60)の就任が有力視されている。退任について、ラウル氏は「役目を果たした満足と祖国の未来への信頼」を得たために自ら判断したとしている。一方で「生きている限りは祖国と革命、社会主義を守るために足をあぶみに置いておく」とも語っており、今後も影響力を保っていく意向を示唆した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20690ddfe876c6f42a4919cdaccc097208cbc414
●ミック・ジャガーが激白、陰謀論者と反ワクチン派は「議論しても無駄」
>>―曲の歌詞は悲惨な状況を描いていますが、コーラス部分は楽観的な雰囲気を残していますね。
ミック:国によって状況は違うが、ワクチンの量(が増えたり)だとか、ロックダウンが敷かれたりだとか、人々の考えが変わったり、断続的な経済再開だったり。でも今、多くの国ではトンネルの向こうに光が見えているように思う。光が見えるようになったから、ロックダウンの経験を曲に書いてみようかと思ったのさ。願わくば、これをきっかけにもう少しばかり自由になってくればいいがな。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96e43b57520dc6d4e750427978ea3f658f46158a?page=4
●今だからこそ押さえたい“インテリジェンス”の本質
>>我々は日々、ネットを通じて莫大な量のインフォメーションやインテリジェンスに直接接している。ここで難しいのは、訓練を受けていない一般人が情報を扱うことだ。特にネット上の情報は多すぎて判断が難しく、フェイクのニュースや画像などはさらに見極めが難しい。私自身も、2017年1月のトランプ米大統領(当時)の就任演説の写真だとしてアップされた、閑散とした連邦議会前広場の写真を見て「新大統領は人気がない」という印象を持った。だが、あとでフェイク画像と知って、自身が専門の国際政治の分野でも騙されるのだと実感した。誤った情報が国民に浸透し、政治の大局に影響を及ぼすことも生じている。典型的なのは16年、英国の欧州連合(EU)からの離脱に関する国民投票だ。英国の世論調査会社「ユーガブ」によると、英国がEUから完全離脱する直前、昨年12月の段階で離脱の選択が「正しかった」と答えた英国民の割合は40%、「誤りだった」と答えたのが49%となっている。これは一度だけの数字ではなく、ここ最近は「誤りだった」と答える割合が常に「正しかった」を上回っていた。今や多くの英国民がその選択に後悔しているということではないだろうか。

229名無しさん:2021/04/17(土) 15:26:13
>>ただし当時これを確認しようとしても情報量が多すぎて、正しい情報に基づいた判断をすることができなかったようである。そうなると人々は真実ではなく、自分の考えに近い情報や感情に訴えかける情報を選別するようになる。これが「ポスト真実」といわれる現象だ。記者やアナリストなど、日々の仕事でデータ分析を行っているごく一部を除くと、大多数の人々にとってネット上から自分の必要とする「正しい」情報を取捨選択するのが極めて難しくなっている。これに拍車をかけるのが世界各国の情報機関が行うプロパガンダや情報操作工作だろう。特にロシアの情報機関はこの手の工作を得意としており、偽情報を広めることで他国民を誘導する有様から「誘導工作」や「影響力工作」と呼ばれている。20年の米大統領選でも中露の介入があったのではないかとして、現在、米国のインテリジェンスの要である国家情報長官室(DNI)が調査レポートを作成中だ。いずれにしても国の情報機関はネットを通じて、相手国の国民に影響を与えるようになってきたため、個人であってもフェイクニュースと真実を判断することが個々に求められている。
>>さらに最近では民間企業も国家のインテリジェンス活動の対象となっている。以前であれば民間企業の有する技術情報やデータを欲するのはそのライバル企業であることが多かったが、今や国家がそれを欲しているのである。人工知能(AI)やドローンなど、最先端技術の多くの分野では民事と軍用の境目が曖昧(デュアル・ユース)となり、米中両国は、先端技術で後れを取れば、それは民間のみならず、安全保障上の不利益をも生じさせるという認識だ。昨今のファーウェイ(華為技術)社を巡る米中の確執はその典型だろう。
>>このような米中間の争いはエコノミック・ステイトクラフト(経済安全保障)の様相を呈している。民間企業の持つ様々な技術や情報は国家の安全保障政策に取り込まれることになるため、今後は民間企業といえども国家の情報収集の標的になり続ける。これまで民間企業は自らの利益を極大化していくことに専念していれば良かったが、これからは国家の安全保障政策にも配慮せざるを得ない。少なくとも米中では安全保障は経済に優先するという考えであるし、企業の側もそれを理解しなくてはいけない。このような潮流に対して、昨年10月、三菱電機が経済安全保障統括室を設置して話題を集めた。同室は米中の政治的リスクや国際ルールの変更をチェックしていくための組織である。これからの時代、自社のホームページに何らかの異変があれば、まずは外国政府勢力によるサイバー攻撃や情報窃盗の可能性を疑うようなリスク感覚が求められているのだ。このように個人や民間企業であっても、国家のインテリジェンス活動とは無縁ではいられなくなってきている。そのような時代に向けて今一度、国家インテリジェンスの本質について考える時が来ているのではないだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc8335f3877b26cc02e0308ac7650d0feb2b67ce

230名無しさん:2021/04/17(土) 15:29:21
●バイデン政権が掲げる「中産階級外交」とは
>>バイデン政権は、外交政策の柱の一つとして「中産階級外交」を掲げている。これついて、バイデンに影響を与えたのは、2020年の大統領選挙の直前にカーネギー国際平和基金が発表した報告であったようである。9月23日付けで公表された‘Making U.S. Foreign Policy Work Better for the Middle Class’(米国の外交政策を中産階級にとり、より良いものにする)と題する同報告書は、体制変換を狙うような戦争は避け、あまり野心的でなく、米国内の中産階級の利益になるような控えめな外交政策を提案している。報告書が強調した3点は、1)グローバル化は米国人の利益にならなかった、2)外交政策チームが国内政策チーム、経済チームと調整し、米国の政策を策定する、3)米国の中産階級の利益となるような外交政策につき新しい政治的コンセンサスを作るよう努力する、であった。この報告が、バイデンの「中産階級外交」の道標になったと考えられている。そして、バイデン自身2月3日の「世界の中のアメリカ」についての演説で、「海外での米国の行動は米国の労働者家族を念頭に置いて取らなければならない」と述べ、「中産階級のための外交を進めるためには国内経済の再生が必要である、私が就任後ただちに「米国救済計画」を提示し、バイ・アメリカン政策を強化する行政命令に署名したのはそのためである」と述べた。バイデンの「中産階級外交」の特色は、そのもととなったカーネギー国際平和基金の報告がそうであったように、野心的でなく、控えめなものであることである。野心的でないということは、歴代の大統領が米国の外交政策の理念として自由と民主主義を掲げ、トランプが「米国第一」をそれまでの外交理念のいわばアンチテーゼとして掲げたのに対し、際立った特色であるようにも見える。バイデンの「中産階級外交」を進めるためには、国内経済の活性化が必要である。バイデンは前出の演説の中で、「外交と内政の間にはもはや明確な線はない」と言っているが、国内経済の活性化についての言及はまさにそうである。「中産階級外交」は、何よりも中産階級の雇用の確保を目指す。そのため海外に進出した米企業の国内復帰を促し、バイ・アメリカンを進め、輸出を促進しようとするだろう。この「中産階級外交」に対しては、人間の顔をしたトランプ主義である、「貿易取引をしない」ことを婉曲に言っただけである、との批判もある。バイデンはトランプの政策の反省の上に立って同盟関係を重視すると言っているが、「中産階級外交」がそういう性質のものであるとすれば、同盟関係重視にはなじまないだろう。なお、フィナンシャル・タイムズ紙米国編集長のエドワード・ルースは、3月28日付の論説で、「米国の命運のカギを握るのは、バイデンが、1)米国の中産階級を支援することと、2)世界経済の場で中国を出し抜くことの二つをいかに巧みに行えるかである。バイデンが1)について前進しているのは良い知らせである。悪い知らせは、2)で政治的リスクを取ること(TPPへの復帰等)を2024年の再選まで待てないことである」と指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/587cb66621e11e94f0e4b2f28f55cbcd31e601ea

231名無しさん:2021/04/18(日) 10:13:42
蒋介石が渡った台湾を、大陸の中国共産党から守ったのは日本軍中将根本博だった。
李登輝の民主化した台湾を守るための立ち上がったのは後藤田正晴だった。
蔡英文が独立を維持しようと踏ん張った時助けたのは安倍晋三だった。
アメリカの子供が日本なら、日本の子供は台湾。
日本とアメリカと台湾、祖父、父、息子。
葵三代ならぬ民主主義3代。
アメリカと日本と台湾の民主主義…この体制が習近平皇帝専制独裁、君主政により崩されれば「法の支配」「自由民主主義」という秩序(幕府)は滅びてしまう。

232名無しさん:2021/04/18(日) 14:53:34
アメリカバイデン大統領とアメリカ軍は、これからの価値観を共にするパートナーとして、アブラハムの宗教(一神教文明の代名詞)イスラエルでなく、アニミズムで多神教文明の日本を選んだ。これで日本は正式にユダヤを敵に回した。ソ連が戦前の日本で行ったような大衆扇動攻撃が本格的に始まる。ユダヤ勢力(アメリカの福音派、韓国プロテスタント勢力)による日本国内での政府批判、世論誘導、大衆扇動が今以上に激しくなるだろう。ユダヤ、ロシア、共産党は軍事より大衆を扇動した情報戦争を好む。これからは報道各社による記事でも、書き手の主張は話し半分に聞いて、アメリカや日本政府の発表した声明や発言・事実のみをみて論説やコメント欄のコメントは見ない方がいい。「占守島の戦い」でソ連の侵攻から日本の領土を守った樋口季一郎氏を敗戦国の戦犯としてでなく、「優れた軍人」としてアメリカの有名な学者ルトワックが正式に再評価した→WW2ではナチス殲滅目的で組んだソ連(ロシア)とアメリカが戦後75年を迎え、戦後レジームを解体して正式に訣別するというアメリカ政府側の意思表明。WW2時代にできたキリスト教・白人による体制「イギリス・アメリカ・ソ連による戦勝国フレーム」を壊し、文字通り多様性の時代に突入する。
WW2はキリスト教(ドイツ)とユダヤ教(アメリカソ連イギリス)のいわば同族の戦いだった。1945年から2020年まではユダヤ教(イスラエル)とイスラム教(中東各国)の戦い。イスラエルの同盟国であるアメリカのが戦争し続けたのはユダヤ教的な価値観を守るためだった。ユダヤ・イスラエル的な選民思想、はっきりとした善悪や白黒がある、絶対的な永遠で普遍なものが存在するという人工的なもの、力で無理矢理支配するやり方にアメリカは限界を感じた。そこでかつては野蛮で未開だと見なしたアニミズム〜〜自然に無理に逆らわずその恩恵をうまく利用する、自然界で見られる法則を社会を作りに応用しようとする仏教、無為自然の老子的な価値観、日本的な価値観〜〜に移ろうとしている。自分とは考えの違う相手を敵と見なしたり、周囲の環境や自然を力でねじ伏せたり支配しようという価値観の時代から、人間個人の限界を知り(自分とは違う属性の相手を敵と見なし征服し排除したり、環境を力で変えるのではなく)相手の特徴を知り自分と他人の利害を擦り合わせることで共存共栄を目指す、住み分けの時代へとアメリカが舵をきった。人間個人でも集団でも国家でも、若いうちは体力があるから効率を考えずにとにかくなんでも力で押しきり解決しようとする。年をとって力が衰えてくるとその衰えを補うべく知恵で対処しようと考え始める。世界で一番若い「地縁主義の実験国家アメリカ」はWW2期の遺産を使い果たし、ロシアに心の隙に漬け込まれ、自我崩壊(トランプ大統領支持派と反トランプ大統領派による内戦)を起こしかけた。だがアメリカのアイデンティティを支えていた軍人が分断を食い止め、党派・思想をこえて「建国の原点」に戻り統一に動き出した。既存のコミュニティを捨てた者たちが作った自由な発想の国、無から有を生み出すアメリカの原点をアメリカ国民はようやく思い出した。アメリカは「マニフェストディスティニー」に替わる新たなアイデンティティの構築、再度脱皮する生まれかわりの時期に入った。日本はアメリカよりも先に共存共栄の価値観を経験した「老賢者」として、これから変わりゆくアメリカを支える段階に突入する。これからは敗戦前の日本的な価値観〜〜自然界のような複雑で曖昧な状況に耐え適応する可変性〜〜が見直されると期待している。

233名無しさん:2021/04/18(日) 14:56:06
中国大陸からヨーロッパにペストが到達、ヨーロッパ各地でペストが蔓延して人々の世界観が変わった→中世カトリック時代が終わりルネサンスが始まり「自然科学の時代」が幕を開けた。中世までは神のために人間がある時代、演繹法、天動説の時代。ルネサンス以後は人間と共に神がある時代、帰納法、地動説の時代。日本はもともと帰納法的な思考が盛んな文化圏。ユダヤ教に始まるキリスト教イスラム教ら一神教文化圏は演繹法的な思考が盛んな文化圏。アメリカバイデン大統領による大胆な方向転換(大陸勢力から海洋勢力へ、演繹法から帰納法へ、絶対主義から相対主義へ)は天地がひっくり返ったルネサンス並の影響、歴史的な意味を持つだろう。
バイデン大統領を担いだ人々、バイデン政権を動かしている人々は後藤新平のような物凄く頭のいい理想を持ちながら動く現実主義者。ハンバーガーはアメリカのソウルフード。日本ならアメリカ大統領がきたら相手が食べたいものを出す。だがアメリカは自分が中心だから自分が出したい食べ物をだす。民主党とバイデン大統領の性格からいけば、本当なら日本に合わせたものを出したかっただろう。だがそれではトランプ大統領支持者に代表されるような「アメリカアズナンバーワン」主義のアメリカ人、共和党支持者にバイデン大統領は日本に対してへりくだっている、弱腰だと叩かれる。(オバマ大統領が来日して上皇陛下に90度お辞儀をした時、アメリカで「アメリカの大統領が日本の天皇陛下に頭を下げた」と不必要に叩かれていた。)わざわざホワイトハウスにきた日本の首相にアメリカのソウルフード(ハンバーガー)を出した→これで共和党、トランプ大統領支持者のアメリカ人はバイデン大統領を叩く口実を失った。黒人被疑者を誤射した警官を早々に辞任させたり、日本の首相にアメリカの特産品を出したり…バイデン大統領のブレーンは本当に賢いというか、超絶にしたたか。政敵や内紛を狙う勢力に非難の口実を一切与えていない。

234名無しさん:2021/04/18(日) 17:44:47
●イスラエルの超エリートたち」がイラン核施設爆破か、緊張高まる中東情勢
>>イラン核施設の爆発で思い出す モサド元長官の言葉
イラン中部ナタンツの核関連施設で4月11日、大爆発が起きた。イスラエル最強の諜報機関「モサド」によるサイバー攻撃ともいわれている。このニュースを知ってすぐに筆者は、4年半にわたってモサドを率いたエフライム・ハレヴィ長官の言葉を思い出した。「戦略の目的は、こちら側が仕掛けることによって、物理的衝突を加速させ、テロリストどもが高度な兵器を自由に使えるようになる前にたたきつぶすことにある」この言葉通りのことが、宿敵イランに対して実行されたのだろう。実は、イラン核開発で中心的役割を担うナタンツのウラン濃縮施設が破壊工作のターゲットになったのは、これが初めてではない。昨年7月、遠心分離機の組み立て工場に仕掛けられた爆発物で火災が発生し、甚大な被害を受けている。さらにさかのぼれば、2010年にはアメリカとイスラエルで開発されたとされるコンピューターウイルス「スタックスネット(Stuxnet)」によるサイバー攻撃で約1000基の遠心分離機が壊された。攻撃は、インターネットに接続されておらず安全だと思われた制御システムにUSBメモリーを介してマルウエア(悪意のあるソフトウエア)を侵入させる方法で行われた。新しい国家間サイバー戦争の幕開けだ、と当時話題になった。だが安全保障の専門家であるリチャード・クラークによれば、それ以前から宣戦布告なしに見えないサイバー戦争が始まっているという。例えば、2007年9月6日、北朝鮮が設計したシリア領内の核兵器工場をイスラエル軍が空爆したが、不思議なことになんの反撃もなかった。なぜなら、イスラエル軍がシリアのコンピューターネットワークに事前にひそかに侵入して、同国の防空レーダーを無力化していたからだ。
>>超エリートたちが サイバー戦略に関与
イスラエル取材で垣間見た軍のITエリート教育もずば抜けていた。四方を敵に囲まれた中で国家存続を目指すイスラエルにとって、今やサイバー空間が戦場だからだ。同国では18歳になると男女を問わず兵役義務(男子3年、女子1年半)があるが、エリートの選抜は16歳から始まり、何段階もの厳しいテストを合格した者だけがサイバー諜報部門のトップ集団「8200部隊」に配属される。
「タルピオット」と呼ばれる最先端軍事技術の研究・開発を担うスーパーエリート育成プログラムもある。そんな超エリートの若者たちが次々とサイバー戦略に関わるのだから、他国がそう簡単に追い付けるわけがない。今回の攻撃が爆発物によるものかサイバー攻撃かは不明だが、イランのザリフ外相は12日、今回の攻撃をイスラエルによる「テロ行為」と名指しで非難。「シオン主義者(パレスチナにユダヤ人の民族的拠点を再建しようとする人々)は、我々が核開発を巡る制裁解除に向けて前進したため復讐しようとしている。我々は彼らに対して復讐する」と声を荒らげた。さらに対抗措置として、ウランの濃縮度を現在の20%から60%まで引き上げるとも言明。核兵器に転用可能な90%以上の値に大幅に近づくことになる。イスラエル側はこれまでどおりいかなる破壊工作への関与について肯定も否定もしていないが、ネタニヤフ首相にとって今回の攻撃はまさに一挙両得の妙手であることは明らかだ。

235名無しさん:2021/04/18(日) 17:47:58
>>なぜなら、イランの核兵器開発を物理的に遅らせただけでなく、崩壊寸前の核合意を復活させようと協議している当事国(英独仏中ロ)の間にくさびを打ち込むことができたからだ。トランプ前米大統領による一方的な核合意離脱と制裁強化に対抗して合意の一部履行を停止しているイランは態度を硬化し、交渉は難航するだろう。核合意復帰を目指すバイデン政権も出はなをくじかれた格好だ。
>>窮地のネタニヤフ首相にとって イラン攻撃は求心力回復の切り札
それだけではない。大統領選挙を2カ月後に控えたイラン指導部を国内政治でジレンマに陥れている。イスラエルに対して少しでも弱腰な姿勢を見せれば国民の反発を買うし、だからといって報復攻撃に出れば制裁解除が遅れ、すでに危機的な国内経済がさらに悪化することが避けられないからだ。収賄や背任などのスキャンダルで窮地に追い込まれても不死鳥のように幾度もよみがえってきたネタニヤフは、瞬時に状況を把握して即断即決する希代の政治的策士なのだ。目的のためならモサドを使った暗殺もいとわない。今も汚職など3件の容疑で起訴された刑事被告人だ。それでも史上最長の首相在任期間を更新中。3月には2年間で4度目の総選挙に臨んだ。しかし右派で過半数の議席を確保できず、連立工作に躍起となっている。首相の座にとどまっている限り、有罪となっても国会で「刑事免責」を勝ち取れると考えているからだろう。このタイミングでのイラン攻撃は、ネタニヤフ自身の政治的求心力を高める切り札でもあるのだ。そういえば、ハレヴィはこんなことも自叙伝で書き残している。「外交が可能なことを実行する技術だとすれば、諜報は克服不可能な困難を乗り越える技能である」その技能が、中東情勢の先行きを危うくしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4005d8b84e4bbf2cabbb47c098730a8936d95de2?page=1

※マティスやマクマスターらアメリカ軍内の知性派は好戦的なイスラエル国民・シオニスト・ネタニヤフ首相が中東で引き起こす数々の策謀や暗殺、破壊工作に心底うんざりしてイスラエルを捨てたがっている。ユダヤ資本マスコミの偏向報道で「イランは悪魔」という扱いをされているが、イギリスが設立したアングロイラニアン石油による搾取、日章丸事件当時からいつも被害者はイラン側。イランはイスラエルやアメリカに攻撃されたから報復しているだけであり、テロをするイランだけでなく公然と破壊工作をするイスラエルやアメリカ側にも過失がある。イランとアメリカとの間に核合意が成立して紛争が収まりかけたら、ネタニヤフ首相がトランプ大統領とサウジアラビア皇太子を唆した。トランプ大統領時代は、イラン国内の親米穏健派がイスラエルに報復しないようイラン国内の反米強硬派や革命防衛隊(武闘派)を抑えてきた。スレイマニ司令官を暗殺されイスラエルにゴラン高原を侵略され自国の核科学者を暗殺され…イランはここ数年ほぼ一方的にやられっぱなし。ネタニヤフ首相とイスラエルが一番戦争を起こしたがっている。もしイランがこれまでされたことの報復としてイスラエルをミサイル攻撃したら、アメリカはまた中東での大規模な戦争に駆り出される。しかも今度はイラク軍やIS、アルカイダといった幕下の力士でなく中東最強横綱級の実力を持つイラン。

236名無しさん:2021/04/18(日) 17:49:55
アジアの秩序を維持するために中国包囲網を作る、どころかアメリカ軍全部が中東に動員され、日本は単独で中国に殴られるはめになる。アメリカ軍は日本との同盟を重視しているし、中国との戦いで裏切ったり梯子を外すつもりは完全にない。だがイスラエルネタニヤフ首相がイランへの攻撃を加速させイランがぶちきれたら、アメリカ軍はイスラエルとイランの戦争に駆り出され、対中国包囲網、日米同盟どころじゃない。世界中の平和主義者がすべきはイスラエルとネタニヤフ首相の好戦的すぎる姿勢を非難すること。反ユダヤと言われようが、事実にのっとりイスラエル政府やネタニヤフ首相の好戦性や攻撃性を非難する→イスラエルから中国への資金を断つことに繋がる→中国習近平の覇権主義、ロシアプーチン大統領に欧米や日本に対する攻撃を抑制することに繋がる。中国習近平による対外拡張政策は氷山の一角。海の中にある氷山の土台(根本的な思想、覇権主義)はユダヤ主義、シオニストにある。シオニストはかつてソ連、現在は中国に金を出し拡張政策をとっている。ソ連を中曽根時代の日本やとうしょうへい中国を使って封じ込めていたのが共和党レーガン大統領、JHWブッシュ大統領であり民主党クリントン大統領。日本はユダヤの中でも過激な一派の価値観(身内以外は全部敵、敵は殲滅する必要がある、利益は独り占めする)思想が嫌いで肌に合わないからアメリカと組むことが多い。WW2後、冷戦時代、冷戦崩壊後、なにかあって陣営を分ける時、派手に戦争し敵対したはずの日・米・英がなぜか一緒に組むことが多いのは「パブリック」「相互主義」という価値観で契約が成立し、協力できるからだと思う。「侍がいて武士道があった日本」と「軍により世界での覇権を確立したイギリス、アメリカ」は「現実主義者が多い(帰納法的な考え方をする)」「法による支配、秩序維持」「私的な権力の為でなく公的な権力の為に武力がある」「滅私奉公(ノブレスオブリージュ)が賞賛される」といった点が似ている。

237名無しさん:2021/04/20(火) 00:10:00
●アメリカ国防長官、イスラエルとイランの緊張緩和目指す
ttps://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_37720/
●サウジ、イランが直接対話 英紙報道、和解調整か
【カイロ共同】英紙フィナンシャル・タイムズは18日、中東で敵対するサウジアラビアとイランの当局者が9日にイラクで直接対話していたと伝えた。関係修復へ調整が進んでいる可能性がある。米バイデン政権は、サウジ・イラン両国の代理戦争となったイエメン内戦の終結を目指しており、これに合わせサウジも停戦を提案していた。同紙によると、対話はそれぞれの隣国イラクのカディミ首相が仲介し、首都バグダッドでサウジの情報機関高官が参加して行われた。イラク高官が同紙に対し、対話の実施を認めたとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55fa8f4ca1bb28219d4339244545f89790001d66
●ホロコーストと同じ扱い要求 預言者の風刺画 パキスタン首相
>>【イスラマバードAFP時事】パキスタンのカーン首相は17日、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画問題について、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)否定と同様に扱ってほしいと欧米に呼び掛けた。ツイッターに書き込んだ。首相は「ホロコースト否定が違法な欧米各国の政府に呼び掛けたい。ムハンマドを汚しイスラム憎悪を広める者にも同じ基準を適用してほしい」と訴えた。昨年、風刺画騒ぎが起きたフランスや、ドイツではホロコーストの否定は罪になる。風刺画を擁護したマクロン仏大統領への反発はパキスタンでは今も続く。イスラム原理主義集団「パキスタン・ラバイク運動(TLP)」が暴力的な抗議を繰り広げ、最近も警官4人が殺された。対応に苦慮する首相は「TLPが暴力を使う時だけ取り締まらざるを得ない」と述べ、TLPを懸命になだめる姿勢を示した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4d09b8cc0793581a80619abec822ac54e471f8e
●チェコ、ロシア外交官18人追放 弾薬庫爆発に関与の疑い
>>【AFP=時事】チェコ政府は17日、2014年に起きた弾薬庫爆発への関与が疑われるロシア情報機関のスパイだとして、ロシア外交官18人を追放すると発表した。ヤン・ハマーチェク(Jan Hamacek)内相は記者団に対し、「ロシア大使館の職員18人は48時間以内にわが国から退去しなければならない」と述べた。アンドレイ・バビシュ(Andrej Babis)首相は、ロシア軍参謀本部情報総局(GRU)の工作員らが爆発に関与したとの「明白な証拠」が当局によって示されたと説明した。また、チェコ警察は爆発への関与の疑いでロシアのパスポートを使用した男2人を捜索していると発表。このパスポートは、2018年に英国で起きたロシア人元二重スパイのセルゲイ・スクリパリ(Sergei Skripal)氏毒殺未遂事件の容疑者らも使用していた。爆発は2014年10月16日、爆薬58トンを保管するチェコ東部の倉庫で発生し、2人が死亡した。その数か月後にも、爆薬98トンを保管する近くの倉庫で大爆発が起きた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1faa19791841ea69ab84f95c3e7bed75dea8fc12

238名無しさん:2021/04/20(火) 00:19:49
「バイデン政権の外交ブレーンや中心となっているシンクタンクはジョージタウン大学系CSISでは?」というコメントをみかけたが、個人的にバイデン政権の外交ブレーンは共和党よりの「ハドソン研究所」じゃないか?と思っている。
ハドソン研究所の日本部門トップはトランプ政権で安保担当大統領補佐官だったマクマスター将軍。トランプ政権で国務長官を勤めたマイク・ポンペオも現在ハドソン研究所に加入。民主党は内政や経済が得意でも軍事音痴な政権が多いのに、バイデン政権は民主党にしては珍しく軍事戦略を知り尽くしている。トランプ大統領は逆に(伝統的に安保に詳しいのが共和党なのに)安保を考えない机上之論の外交…CSISがブレーンだったような気がする。
CSISは副所長が韓国系アメリカ人でアメリカと韓国との融和(親韓政策)を提言する。河野太郎、サウジアラビアのムハンマドビンサルマン皇太子がジョージタウン大学に留学して国際関係学を修めた。
トランプ大統領時代、国際関係記事(主に中東や北朝鮮関連)で名前を見かけたのは、イスラエルネタニヤフ首相、ジャレド・クシュナー大統領上級顧問、サウジアラビアMBS皇太子、ソフトバンク孫正義、ロシアプーチン大統領、金正恩、文在寅大統領、キッシンジャー、ボリス・ジョンソン首相、ジャック・マー、スティーブン・ビーガン、ドイツのシュレーダー元首相…。
「もし金正恩が核放棄したらアメリカと北朝鮮とがすぐ国交樹立する」シナリオが、ロシア・北朝鮮(プーチン大統領と金正恩)とトランプ大統領娘婿クシュナー顧問との「個人的な関係」を土台に、かなり本格的に進んでいたような気がする。それをとめたのがアメリカ軍、ジョン・ボルトン安保担当補佐官、安倍晋三前首相だった。
トランプ大統領の熱心な支持者は「対中、対イランで強硬な姿勢をとったタカ派大統領」という宣伝文句に流され、ロシア・北朝鮮に対しては前例がないくらい融和的な態度を示し、サウジアラビア・イスラエル・トルコとも親密すぎた事実をあまり指摘しなかった。トランプ政権後半(2019年以降)は共和党なのに安保のセンスがない印象があった。そしてバイデン政権は民主党なのに安保バランス・軍事戦略のセンスがある。
多分今までの民主党とは外交ブレーンとなるシンクタンクが違うのでは。ハドソン研究所創設者にちなんだ「ハーマン・カーン賞」を外国人としてはじめて受賞したのが安倍氏だったと知ってますます…。

239名無しさん:2021/04/20(火) 08:52:24
●イラン・ダヤニ家系ファンド、韓国KIC資産差し押さえの動き
>>韓国政府を相手取った投資家・国家間訴訟(ISD)で勝訴したイランのダヤニ家が韓国政府による契約金返還遅延を理由に韓国の政府系ファンド、韓国投資公社(KIC)の海外資産に対する差し押さえを申し立てたことが19日までに分かった。金融委員会とKICによると、ダヤニ家は2月24日、フランス高裁に対し、KICが投資したフランスの製薬会社エティファーム(Ethypharm)の株式の差し押さえを申し立てた。イラン家電大手、エンテックハブ・インダストリアル・グループを所有するダヤニ家はアジア通貨危機以降、大宇エレクトロニクスの買収に向けた優先交渉対象者に選定されたが、買収価格の引き下げを主張した結果、契約が破棄され、契約金が没収された。KICは韓国政府が100%出資しており、金融資産の規模は200兆ウォン(約19兆4000億円)に達する。ダヤニ家は2019年、オランダの裁判所に現地に進出したサムスン・LGなど韓国の大企業に対する韓国産業銀行の債権の仮差し押さえを試み、昨年7月にも政府系企業である韓国石油公社の海外資産差し押さえを申し立てた。しかし、韓国政府の防衛策で失敗した。ISDは投資先政府の過ちで被害を受けた企業が起こす国際訴訟だ。ダヤニ家が韓国政府の返還を要求している契約金は利息分を含め635億ウォンだ。本来は756億ウォンだったが、韓国政府が訴訟費用など一部を償還し、金額が減少した。ダヤニ家は「2年前から数回にわたり、韓国政府に問題解決を要請したが、これまでいかなる措置も取られていない」と主張した。KICは通告を受けた日から3カ月以内となる5月24日まで異議を申し立てることができる。韓国金融委員会は「ISD訴訟で最終敗訴したので、ダヤニ家に返金を行わなければならないのはその通りだ」とした上で、「米国をはじめとする国際社会の対イラン制裁に違反せずに返還できる方策を模索するため、支払いが遅れているものだ」と説明した。契約金の返還は米国の対イラン制裁には抵触しないが、イランと金融取引を行うこと自体が問題になり得る。ソウル大国際大学院の安徳根(アン・ドックン)教授は「バイデン政権がイランとの関係を改善しなければ、ダヤニ家の問題も解決できない」と指摘した。韓国政府は韓国石油公社のケースのように、ダヤニ家の問題点を指摘し、差し押さえを失敗させる防衛策を検討しているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/06760d6aec557d374c522d88d4b7b879190d1bca

※アメリカバイデン政権が5月に韓国をアメリカに呼びつける理由は、韓国とイランの金銭トラブル解決のためではないか。イランはトランプ大統領がした経済制裁で困窮している。このままではかつての日本のように暴発する。アメリカは(中東で新たな大規模戦争を起こさないためにも)「借金を踏み倒さず、イランに今まで借りた金を返してやれ」と韓国に言うのでは。バイデン政権はアメリカを国連に替わる新たな調停機関、法の執行者にするべく信頼回復のため動いている。「アメリカは依怙贔屓せずに法に基づき公平な対応をする国」と認識されれば、現在中国支配下にある第三世界の国がアメリカ陣営に流れる。

240名無しさん:2021/04/20(火) 13:13:18
●「日本政府の状態はリビアより酷い」10年前…トモダチ作戦の裏で起きていた“熾烈な攻防”――文藝春秋特選記事
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db92be85e17c37f7cee996885bfe1b8118ab6f35?page=2

2011年を被災地でリアルタイムで経験したものとしてアメリカ軍には本当に申し訳なく思い、彼らの存在に感謝している。アメリカ軍が居なければロシアや中国にどさくさに紛れて北海道や沖縄といった領土をとられていただろう。情報の錯綜ぶりが凄まじかった。現在起きてしまった被害規模の把握よりも、これから個人がどんな行動をとればいいか、どんな行動をしてはならないか、被災者が知りたいのは生き残った被災者が被災地で生きるための情報…それだけだったのに民主党政府は被害規模に圧倒されて錯乱、右往左往。民主党政府の混乱を見た被災地住民は覚悟が決まり、「政府があてにならないなら自分達でなんとかするしかない、政府を頼らず自分達で考えてなんとかするぞ」というアメリカ人みたいな自立した雰囲気になった。あれが明治維新後、優れた軍人を多く輩出した東北の気風、真価。中央から離れた僻地だからこそ、助けが来ないならただ待つのではなく自分達でなんとかしようと考え始める。
災害が起きて何も情報が降りてこない、警察も消防も一緒に被災する、いわば無政府状態になる…自分達の力以外は頼れない「戦争」のような出来事を経験したから、安倍氏以後の災害はまだ政府がしっかりしてて恵まれてる、非難するマスコミは自分達も何もできないくせに非難しすぎ、と不満に感じる。無能なのにトップダウンしたがる民主党のおかげで政府機構が完全にスポイルされた。政治家がアホなせいで有能な現場が身動き取れなかったあの東日本大震災を経験すれば、安倍氏や自民党の危機管理は野党とは比べものにならないくらい迅速で適切だと感じる。だから災害時に不満をいう人、政府をなじる人を殴りたくなる。
個人的には自分のメディアリテラシー能力が確立し、真偽を見極める力が一気に磨かれたのは非常事態(東日本大震災という戦争みたいな出来事)のおかげだったと思う。マスコミが流す情報の真偽を自分で取捨選択し見極める力がないと、自分が死ぬ、民放マスコミはあてにならないと学んだ。

241名無しさん:2021/04/20(火) 14:35:41
●アフガニスタン撤退が米国に突き付ける新たな難題
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c637e4326cdb54b4c53af9c5059252e206498286?page=3
●「大国は大国の振る舞いが必要」「新冷戦には反対」習近平氏が演説
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb569503a976e2b201c90e2ff495b07222514d0f

※楽観的で軍事音痴なオバマ大統領と違い、人情に流されずシビアで、起きることをすべてを計算し尽くすバイデン大統領とは「民主党」の大統領でも性質・中身が完全に違う。バイデン政権は欧米がアフガニスタンから撤退すれば、あの地域がISに占領されたイラクやシリア状態になりかねないとわかっていて、わざと「無法地帯」にするつもりでは。アフガニスタンがカオスになれば、近隣のイランや中国パキスタンも混乱に巻き込まれアメリカどころじゃない、無傷ではすまない。中国大陸や中東に欧米がいなくなったアフガニスタンから過激派が雪崩をうって流れ込む。現在、バイデン政権の後ろにいるブレーン(アメリカ軍の海洋重視派)は中国大陸、中東でのアメリカのプレゼンス・権益を完全に放棄した。もしロシアが南下したり、トルコにより領土拡大運動が起きたり、ミャンマーでポル・ポト時代のようなことが起きても、その国から直接頼まれ「委任統治し植民地にしてもいいからアメリカ軍が介入してくれ」と正式に懇願されない限り、今までのように「お人好しな人道主義、お節介」では介入しないだろう。アメリカ国民は紛争に介入しても感謝されず非難されたことに相当傷ついていた、とトランプ大統領が当選してから私もようやく気がついた。「世界の警察をやめる」と公約を掲げたオバマ大統領やトランプ大統領がアメリカで支持されたのは、アメリカ国民が自国以外の他国に関わることに心底疲れきっていたから。以前の「覇権主義なアメリカ」と今の「内向きなアメリカ」とは性質が全く違う。
※バイデン政権は韓国を呼びつけ「今まで借りた金をイランに返してやれ、でないと米韓スワップを延長しない」と通達するだろう。米韓スワップの条件がイランから預かっていた金を返す、なら韓国政府をはイランに金を返すだろう。韓国を経由してトランプ大統領時代にイランに与えた損失を補填し、イランへの政治的な借りを返し終わったら、北朝鮮も韓国も中国の植民地になった朝鮮半島(韓国)を欧米は一気に損切り。アメリカが韓国とのスワップを停止すれば現在世界経済で10位台の韓国を中国側にくれても脅威でなくなる。韓国の持つ対外資産に目がくらみ韓国政府とスワップを結んだスイスは、韓国系アメリカ人が運用するアルケゴス破綻を使った民主党やアメリカ政府の「警告」を受け取った。韓国系アメリカ人のヘッジファンド「アルケゴス」の破綻でスイスと日本(クレディスイス、野村証券)は多額の損失を被った。アメリカ軍は「(朝鮮戦争で)あれだけアメリカが犠牲を払って助けたにも関わらず、もし韓国がアメリカを裏切ったら半島を焦土にして去る」と言っていたが……現実になりそう。北朝鮮はすでに内側から崩壊して中国の自治区。アメリカとイランとの政治的な貸し借りを返すストローに利用し終わったら、韓国はグアンタナモ基地があるキューバ的な扱いになるかもしれない。
※対外穏健派の首相李克強を擁立した、同じく首相だった温家宝が習近平批判とも思える異例の声明を中国国内で発表。焦ったチキンホークな習近平が「大国は大国らしく振る舞え」とブーメランなことをいい始めた。習近平は新型コロナ発生でカオスになった(1100万人が暮らす)武漢を放り出していち早く遁走。全部の責任を押し付けられた李克強は、自ら現地に乗り込んで収拾をつけた、が手柄は狡猾で卑怯な習近平にかっさらわれた。日本と中国とは二国間でいろいろあるが…個人的に有能な中国人、李克強があわれでならない。

242名無しさん:2021/04/20(火) 18:04:40
●NZ、ファイブアイズの役割拡大に「不快感」表明
[シドニー 19日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のマフタ外相は19日、安全保障上の機密情報を共有する5カ国「ファイブアイズ」の役割拡大について「不快感」を表明した。
ファイブアイズにはNZのほか、米、英、カナダ、オーストラリアが参加。中国は最近、ファイブアイズを批判している。NZにとって中国は最大の貿易相手国。同相は政府が出資する「NZ中国カウンシル」で演説し、予測可能な外交関係を目指していくと発言。香港の動向や新疆ウイグル自治区のウイグル族の扱いなど、中国との合意が成立していない問題については、指摘していく必要があると発言した。NZのNewshubによると、同相はその後、報道機関に対し、「ファイブアイズの権限外の様々な問題について(ファイブアイズを通じて)メッセージを発信する」ことは望まないと発言。「ファイブアイズの権限拡大は不快だ」と述べた。 ファイブアイズに参加する5カ国は昨年11月、香港の民主派議員の扱いについて共同声明を発表。その後、中国政府は繰り返しファイブアイズを批判している。オーストラリアのペイン外相が昨年発表した声明によると、ファイブアイズは昨年、重要な技術、香港の問題、サプライチェーン、新型コロナウイルスの流行など、機密情報の共有以外でも協力することを協議した。ペイン外相は21日、NZを訪問し、マフタ外相やNZのアーダーン首相と会談する予定。中国とオーストラリアの関係は悪化しているが、中国とNZは1月に自由貿易協定(FTA)を強化している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4395fd3e91bb8a04589315f9c18bee26bafe5885
●ロシア兵は「10万人」 EU、外相発言を訂正
【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は19日、ロシアがウクライナの国境地帯や併合した南部クリミア半島に集結させている兵力数について、「15万人以上」だと説明したボレル外交安全保障上級代表(外相)の同日の記者会見での発言を「10万人以上」に訂正した。会見後に公表した発言録で、理由を示さないまま該当部分の数字を置き換えた。ボレル氏は会見で「ロシア軍によるウクライナ国境での過去最大の派兵だ」と指摘。強い懸念を表明したが、数字の出所に関しては説明を拒んでいた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c33079fb2c26239e67340a36a6361edaaaaa62d2
●温家宝前首相の発言が波紋、中国は「公平と正義に満ちた国であるべきだ」と主張
【北京=比嘉清太】中国の温家宝(ウェンジアバオ)前首相(78)が、マカオ紙への寄稿で「中国は『公平と正義に満ちた国』であるべきだ」と主張し、波紋を呼んでいる。ネット上では、国内の統制を強める習近平(シージンピン)政権を批判する意図があるのではないかとの見方が流れている。中国のSNSでは、温氏の寄稿の転送が制限された。胡錦濤(フージンタオ)前政権で首相を務めた温氏は、政治改革推進を訴えた改革派指導者として知られる。寄稿は「私の母親」と題して亡母への追憶を記したもので、3月下旬以降、4回にわたり週刊紙「マカオ導報」に掲載された。注目を集めたのは、温氏が最終回で「侮辱や抑圧に反対する」と強調したことだ。「永遠に人の心や人道、人の本質が尊重され、永遠に青春や自由の気概があるべきだ」との記述もあった。寄稿によれば、教師だった父親は、1966〜76年の大衆政治運動「文化大革命」に際して迫害され、視界が遮られるほど顔を殴られたという。習政権下では、中学校で使われる歴史の教科書で文革の章が削除されており、文革への批判のトーンが弱まったと指摘されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2b2b03747d79921423194e2cd3ff9eefc59d261

243名無しさん:2021/04/20(火) 18:08:20
●「打倒トランプ」から「打倒中国」へ、バイデンの支持率が安定している本当の理由
>>一般に日本人にはバイデン大統領といえば、おそらく「増税をする大統領」というイメージが強いでしょう。しかし、バイデン氏は年収が40万ドル(約4400万円)以下の米国民には増税をしないと公約をしています。増税対象になるのは、40万ドル以上の高額所得者のみで、この政策は米国民から支持を得ています。世論調査で定評のある米クイニピアック大学(東部コネチカット州)の調査(2021年4月8〜12日実施)によれば、年収40万ドル以上の富裕層に対する増税に関して、64%が「支持する」、31%が「支持しない」と回答しました。30ポイント以上も増税を「支持する」が上回っています。党派別にみると、91%の民主党支持者が「支持する」と答え、共和党支持者においても40%が賛成に回っています。さらに、バイデン大統領は法人税率を21%から28%に引き上げると発表しました。この政策も米国民から支持されています。同調査では62%が支持、31%が不支持と回答しました。こちらも党派別にみますと、92%の民主党支持者、55%の無党派層、34%の共和党支持者がバイデン氏の法人税増税案を支持しています。ジェンダー及び人種別では、法人税増税案に関する支持率が白人女性とヒスパニック系(中南米系)で67%、黒人で74%に上りました。女性と黒人、ヒスパニック系はバイデン氏の支持基盤なので、税制改革案は支持者固めに直結しているといえそうです。
>>バイデン大統領は1.9兆ドル(約200兆円)規模の追加経済支援法案(通称「米国救済計画」)を米議会で成立させると、即座に2兆ドル(約218兆円)規模のインフラ投資計画(通称「米国雇用計画」)を米議会に提案しました。インフラ投資計画は、橋、道路、空港の整備といった従来型のインフラよりも、高速ブロードバンドの拡大や、50万カ所の電気自動車用充電ステーションの設置など、21世紀型に焦点が当たっています。この2つの「ビッグプラン」は米国民から支持を得ています。世論調査で有名な米マンモス大学(東部ニュージャージー州)の調査(21年4月1〜5日実施)によれば、63%が「米国救済計画」を支持しました。特に、「強く支持する」は同年3月の35%から43%に8ポイントも上昇しました。では、米国民はインフラ投資計画をどのように受け止めているのでしょうか。上で紹介したクイニピアック大学の世論調査では、44%が「支持する」、38%が「支持しない」、19%が「分からない」と回答しました。米国民の約2割が態度を明確にしていないものの、支持が不支持を6ポイントリードしています。加えて同調査では、「仮に法人税増税によって財源を確保するとしたら、インフラ投資計画を賛成しますか、それとも反対しますか」という質問に対して、53%が「賛成」、39%が「反対」と答えました。賛成が14ポイントも上回りました。つまり、バイデン氏の法人税増税によるインフラ投資計画の実施が米国民から支持を得ているということです。
>>「共感・敬意型リーダーシップ」クイニピアック大学の調査では、米国民の52%がバイデン大統領のリーダーシップスキルを評価しています。昨年の大統領選挙でもそうでしたが、大統領に就任してからもバイデン氏は、新型コロナウイルスの犠牲者を出した家族の悲しみに寄り添った言動をとっています。例えば、常に上着のポケットに死者数を明記したカードを入れています。これも同氏が米国民から支持を得ている一要因でしょう。アフガン戦争に終止符を打つために4月14日(現地時間)、バイデン大統領は同時多発テロ発生から20年を迎える9月11日までに、同国の駐留米軍の完全撤退を完了すると正式に発表しました。その際も、アフガニスタンやイラクで戦死した米兵士と家族に対して共感と敬意を示しました。バイデン氏は「2448人の命が奪われ2万722人の負傷者が出た」と述べたとき、神聖な人間の命について「約」という言葉を使用するべきではないと主張しました。死者数の繰り上げ繰り下げに反対して、「約2500人の命」ないし「約2400人の命」という表現を使いませんでした。ホワイトハウスでの演説で、バイデン大統領は首都ワシントンにあるアーリントン国立墓地の「セクション60」に埋葬されているアフガニスタンで戦死した米兵士について言及しました。その後、セクション60に向かい献花を行いました。このようなバイデン氏の「共感・敬意型リーダーシップ」が遺族の心を確実につかんでいるでしょう。

244名無しさん:2021/04/20(火) 18:24:14
>>「打倒トランプ」から「打倒中国」へホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、米中関係について「衝突ではなく競争」と記者団に繰り返し述べています。バイデン氏は前回の大統領選挙で、「打倒トランプ」を合言葉に民主党リベラル派との結束を図り成功を収めました。今度は、民主・共和両党の共通の競争相手ないし敵を中国に設定して、「打倒中国」で団結力を高める意図が透けて見えます。その象徴となったのが、半導体に関してバイデン大統領が用いた建国の父ベンジャミン・フランクリンが残した名言でした。バイデン氏はホワイトハウスに超党派の議員を招待し、「1本の釘がなくなり蹄鉄が駄目になった」と述べたのです。「1本の釘がなくなり、蹄鉄が駄目になった。蹄鉄がなくなり、馬がどうしようもなくなった。馬がいなくなり、騎士はどうしようもなくなった。騎士がいなくなり、戦いはどうしようもなくなった」と、フランクリンは語りました。ただしバイデン氏の場合、「1本の釘」は半導体で、「馬」は5Gや兵器、「戦い」は中国との戦いを指しています。人権侵害や知的財産権窃盗で反中国感情が高まる米国社会において、「打倒中国」を共通項にして結束を図る戦略がバイデン氏の安定した支持率維持の主因になっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ec487b0c8ac54655217c1eeaf2b0eb93c106355

※世界各国に資産を保有しグローバル経済の恩恵を受けていたトランプ大統領一族(クシュナー顧問ら)と違い、バイデン政権は共和党を支持した庶民(アメリカ国民)の本音や性質も知り尽くしている。ポピュリズム政治家としてトランプ大統領よりも緻密で精巧。トランプ大統領時代に伝統的な共和党支持者が離れてしまった影響もあり、大統領就任後、経済政策で大衆心理を掌握した民主党が共和党に差をつけて独走している。これから先はアメリカ軍がついた民主党バイデン政権が決めたことは、内側からも外側からも止められない。

245名無しさん:2021/04/20(火) 20:15:52
●枝野代表、福山幹事長ら、米のアジア外交専門家マイケル・グリーン氏とオンライン会談
ttps://cdp-japan.jp/news/20210317_0964
●ワシントンにある国際関係シンクタンクの潮流・系譜
ttps://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Overseas/2018/ISQ201830_018.html

※CSISが日本国内の(親中親韓親北の)野党に近づいているのが不気味。私がCSISの副所長だと勘違いしていたビクター・チャは朝鮮半島部門トップで、副所長は日本担当のマイケル・グリーンだった。フーバー研究所出身のマティス氏は2018年12月にトランプ大統領に反旗を翻して国防長官を辞任。2019年以降のトランプ政権の狂った外交政策(トルコによる周辺諸国侵略の容認、核兵器を保有した北朝鮮との蜜月関係構築、白旗をあげていたイランを執拗に軍事挑発し全面戦争を始めようとした)はCSISとマイケル・グリーン、マイク・ポンペオ前国務長官が「主犯」だったのではないか?と疑っている。ハドソン研究所には迷走するトランプ大統領をいさめようとしてクビになったHRマクマスター氏がいて、マクマスター氏は河野太郎氏と親しい。現実主義のマクマスター氏と強引な原理主義者ポンペオ氏とは価値観そのものが合わなそうだが…大丈夫だろうか。
マイク・ポンペオ氏は日本を必要以上に敵視・牽制、日本と潜在的に敵対する国の力を高めることにより日本の伸長を阻害しようとする「瓶の蓋論者」に私には見えた。毛沢東時代に中国共産党と国交を作り、台湾を国連安保理から追い出すという判断をしたおかげで、今の世界的な混乱を招いた共和党ニクソン大統領時代とキッシンジャー国務長官。キッシンジャー氏とマイク・ポンペオ氏は外交的なセンス・考え方が似ている。知日派と称するマイケル・グリーンも「瓶の蓋論者」では。日本には対外拡張的な野心はないのに……「瓶の蓋論者」は自身の支配的な野心や攻撃性を日本に投影し、何がなんでも日本を悪玉にしたてあげようとする韓国人みたいな性質を持っているから厄介。彼らの根底にあるのは自民族、自分達の所属する人種が優越しているという意識。根拠のない優越意識はこれまた根拠のない劣等感の裏返しだから、無関係の第三者でフラットな感覚をもつ日本からすれば勝手に危険視されて当惑。

246名無しさん:2021/04/21(水) 10:17:56
●JAXAへのサイバー攻撃、中国籍男性を書類送検=官房長官
[東京 20日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は20日午後の会見で、2016年から17年にかけて宇宙航空研究開発機構(JAXA)がサイバー攻撃を受けた事件で、警視庁が中国籍の男性を書類送検したと公表した。「Tick」と呼ばれる中国人民解放軍の指示を受けたハッカー集団が関与した可能性が高く、背後には中国人民解放軍のサイバー攻撃専門組織「61419部隊」の関与もあるとみられるという。その男性は住所と氏名を偽り、日本国内のレンタルサーバーを使用する契約を締結。そのサーバーを悪用してJAXAにサイバー攻撃をかけたと警視庁はみている。警視庁などの捜査当局は200に上る企業や研究機関などがサイバー攻撃の対象になったことを把握しており、加藤官房長官はこれまでのところJAXAを含めて情報漏洩の事実はないとしつつ、「捜査を継続していく」と語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2f7ca2267a28454ef6f8750190d1c73d03069f9
●米議員が法案提出 アルバニア決議、台湾代表権「取り扱っていない」
>>(ワシントン、台北中央社)米超党派の複数の下院議員が19日、台湾への支持を示す法案を提出した。法案提出に加わった民主党のジェリー・コノリー下院議員は法案について、「米国の重要なパートナーである台湾との結束をより確実にするもの」だとの考えを報道資料で示した。法案では1971年に採択された国連総会2758号決議(アルバニア決議)について、「中国の唯一の正統な代表は中華人民共和国」とされたことに言及しつつ、国連やその関連機関における台湾や台湾の人々の代表権については「取り扱っていない」と指摘した。また、決議では台湾と中国の関係に関わる立場について示されていない上、台湾の主権に関する記述もないと強調。続けて「米国は、台湾の人々の同意なしにその地位を変えようとするいかなる動きにも反対する」と訴えた。法案は下院の専門の委員会が審議する。成立には上下両院で可決された後、バイデン大統領が署名する必要がある。これについて外交部(外務省)の欧江安報道官は20日、謝意を表明。今後の発展に注意を払っていくとし、米議会や行政機関と密接に連絡を取り、関係深化に努めていくとの姿勢を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/893818e998acf4ebff8bf4717614feb08428f8a2

※戦後、日本とイギリスやアメリカが和解できたのは、お互いにベースに軍文化があり(イギリス王室は軍人になるしアメリカもかつては軍人が尊敬された)軍人がにいたからでは?「戦争は憎しみでなくお互いの正義のぶつかり合いで起きる」「戦が終わったらノーサイド」「敗者の自尊心への配慮・慈悲」の価値観が理解できる文化だった。私がどうしても好きになれない文化(朝鮮半島、中国、ユダヤ)は、文民の頭脳労働を特別に尊び、軍人や農民といった肉体労働を野蛮・下等だと嫌い、人間の職業に貴賤をつける。個人的には、戦に勝っても負けても優れた軍人にはフェアに敬意を表す文化(欧米やイスラム教圏)に好感を持つ。ユダヤ人を助けても樋口が軍人だからという理由で登録されなかったイスラエルや、軍事や法律による統治は覇道だからと蔑み理念・理想だけで統治しようとする中国儒教一辺倒はあまり好きじゃない。「暴力がないと実際には集団を統治できない」という現実に、「それでも暴力はなるべく使わず話し合いで集団を統制しよう」という理想を足したら、現在も模索しながら現実と理想とのバランスを探りながら歩みを止めない欧米先進国の姿に行きつく。

247名無しさん:2021/04/21(水) 10:24:39
●工藤俊作
>>上記敵兵救出の事実は、戦時中の国民世論の反発を考慮して公表されず[4]、工藤自身もこのことを親族にも語らなかったという[9]。後述するとおり、遺族がこの逸話を知ったのは、助けられたイギリス海軍士官のうちの1人であったサムエル・フォール元海軍中尉によってである[10]。更に2006年に惠隆之介が『敵兵を救助せよ!』を出版したことで、世間にも知られるようになった[9]。
>>上述の「雷」に救助された砲術士官であったサムエル・フォール元海軍中尉(フォール卿)は、戦後は外交官として活躍したが、恩人の工藤の消息を探し続けていた。フォール卿は1987年にはアメリカ海軍の機関誌「プロシーディングス」の新年号に「武士道(Chivalry)」と題する工藤艦長を讃えた7ページにわたる投稿文を掲載した他、天皇訪問を控えてイギリスでの反日感情が高まりかけていた1998年にもタイムズ紙に「雷」の敵兵救助を紹介する投稿文を送って反日感情緩和を図った[7]。フォール卿が工藤の消息を探し当てた時には既に他界していたが、せめて工藤の墓参と遺族へ感謝を伝えようと2003年に来日した。しかし滞在中にそれらを実現できなかったため、惠隆之介に依頼した結果、2004年12月に墓所等の所在が判明した。そのことはフォール卿へ報告され、翌2005年1月に恵は墓参等を代理して行った。その後「海軍中佐工藤俊作顕彰会」の招きを受けたフォール卿は、駐日イギリス大使館附海軍武官や護衛艦「いかづち」乗員らの付き添いのもと、2008年12月7日に66年の時間を経て埼玉県川口市内の工藤の墓前に念願の墓参りを遂げ、感謝の思いを伝えた。この時行われた記者会見で、フォール卿は「ジャワ海で24時間も漂流していた私たちを小さな駆逐艦で救助し、丁重にもてなしてくれた恩はこれまで忘れたことがない。工藤艦長の墓前で最大の謝意をささげることができ、感動でいっぱいだ。今も工藤艦長が雷でスピーチしている姿を思い浮かべることができる。勇敢な武士道の精神を体現している人だった」と語っている[5][10][7]。
>>工藤が行ったスラバヤ沖海戦での敵兵救助作業と似たような事例としては、上述の上村彦之丞の他、以下のような例がある。
>>上村彦之丞 - 装甲巡洋艦「出雲」に乗艦して参加した蔚山沖海戦において、撃沈した装甲巡洋艦「リューリク」の敵兵を救助している。これに先立つ常陸丸事件の際には陸軍徴傭運送船喪失の責任を巡って新聞で中傷され自宅に暴徒が押し寄せるなどしていた上村にとって「リューリク」は恨みの深い相手であったが、その戦いぶりに感銘を受け救助を命じた。工藤の幼少期、この出来事を題材にした『上村将軍』と呼ばれる歌を祖母が子守唄代わりに聞かせていたとされている[15]。
>>一ノ瀬志朗 - 海防艦第10号海防艦艦長としてヒ72船団の生存者捜索に参加中、捕虜の航送中に撃沈された「楽洋丸」(南洋海運:9,418総トン)の生存捕虜157名の乗った4隻の救命ボートを発見し、停船して彼らを救助した。戦後、救助された捕虜の一人、オーストラリア軍のローランド・リチャーズ軍医大尉は、アメリカ潜水艦が我が物顔に猛威を振るっていた危険な海域で、身の危険をも顧みず、艦を停止して救助してくれた日本の海防艦の艦長や家族にお礼を言いたいので、是非捜して欲しいとPOW研究会に依頼し、同研究会は読売新聞社に依頼して一ノ瀬の消息を探したが、見つかることはなかった。

248名無しさん:2021/04/21(水) 13:04:07
●これは正常なのか…韓国系仮想通貨業者が発行した50ウォン、30分で5万ウォンに
>>シンガポールの韓国系仮想通貨業者が発行した仮想通貨が20日、韓国国内の取引所に上場され、1076倍も高騰する事態となった。韓国政府が前日、仮想通貨を巡る不法行為を大規模に取り締まると表明したが、狂気的な投機を阻むことはできなかった。仮想通貨取引所ビットサム(Bithumb)によると、同日午後2時半に50ウォンで取引が始まった「アロワナトークン(ARW)」は午後3時1分に5万3800ウォンまで上昇した。わずか30分で1076倍という異例の上昇率を示した格好だ。価格はそれ以降反落したが、午後9時時点でも413倍の2万660ウォン前後で取引された。ARWはアロワナテクという業者が新たな金取引環境を構築するために発行した仮想通貨だ。最高経営責任者(CEO)のユン・ソンホ代表をはじめ、経営陣は全員が韓国人だ。同社はARWを使える仮想現実型のショッピングモールを開設し、そこでさまざまな貴金属を売買できるようにする計画だ。ARWは最近、ソフトウエア企業「ハングルとコンピューターグループ」の系列企業であるハンコム・ウィズが出資したことで話題になった。韓国科学技術院(KAIST)のイ・ビョンテ教授は「ARWは価値を見て参入したというよりも、ビットコインがあまりに高騰し、機会を逃したと考えた国内投資家が殺到したものだ。とても危険な現象だ」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a56db8d662819f54cadcecb3bbfede2d4da44f0
※私が韓国を嫌いなのは「自分達は大丈夫」だと思って他人がしたのと同じ過ちを何度も繰り返す(学習能力がない)から。自己分析ができず不適切に自己評価が高いから失敗を繰り返す。
アメリカの韓国系ヘッジファンド「アルケゴス」の破綻で世界中の金融機関に損失がでた。そういう教訓になる出来事が起きても「自分達は大丈夫だ、失敗しない」と詐欺みたいな投機商品を発売し買い手も安易に手を出す。
アメリカ人も韓国人みたいに楽観的で大胆で落ち着きがないが、彼らは失敗をそのまま放置せず原因を探って失敗から得られた情報や教訓を他者に公開し、因果関係を教えてくれたり、警告してくれる。アメリカの失敗を恐れない無謀さがアメリカの財産「技術革新」に繋がっているのは、失敗したらその原因とメカニズムを調べて予防スキルに昇華、新たなシステム構築の土台にできるから。韓国=内省のないアメリカ。行動力があるのは尊敬するが、何度も同じ失敗をしても過去の失敗から「法則」「規則性」を抽出しないのは蛮勇では。
「自分は他とは違う優れた個体だから同じ条件下で同じことをしても(他人とは違い)失敗しない」という不思議な信念、優越感、選民思想があるのでは。韓国が儒教の中でも朱子学一本だけなら、日・米は朱子学+陽明学のミックス。
他人に起こることは条件が揃えば自分にも起こりうる、事故が起きる可能性はゼロではない、が理解できないのかも。科学とは実験の条件を合わせれば誰がやっても同じ結果になること、人間の主観や個人的な要素や個体差が入る余地がない「絶対」なものだと以前は思っていた。だから数学や物理といった実験や証明が可能な分野にしか科学と言えないと考えていた。
だが今は、人間の土台・基本となっている部分は共通している→経験則、知識や個人的な体験の積み重ねといった人文学も大きくみれば「科学」になる→科学は人災が起きる確率を下げたり、避けられない災害が起きたとき損失を減らすのに有用だ、と考えが変わった。だから韓国政治や韓国社会で起こることを見ていて日本も学ぶことが多いと思っている。韓国は日本やアメリカといった他者の失敗から学ぶことを馬鹿にしているから、行動力があるのにアメリカのような大国になれない。学生時代の恩師が「学ぶは真似るから始めろ。上手な人を真似ているうちに上手くなる。上手くなってからもそれ以上を目指せば自分なりの新しいやり方を生み出せる」と語っていた。中国や韓国といった華夷秩序圏は、真似る(=学ぶ)を完全に終える前にもう完璧に模倣したから他所から学ぶことはないと早合点し、新たなやり方(独自路線)で進んでいく→せっかくそれまで積み重ねた努力が固まる前リセットされてゼロに戻してしまう、の繰り返し。韓国は明治維新後の日本の法体系を導入して先進国の仲間入りを果たしたのに、自分達の伝統的な法体系に回帰しだして、欧米から「本質」を疑われ始めている。韓国や中国に言わせれば「自分達が独自性を出したら個性を否定しだした欧米が悪い」となるのだろうが、欧米からみた共存できるかできないかの判断基準は、宗教・思想・人種ではなく「自分がされたくないことは他人にするな」の黄金律が理解できるかどうか。中国が「黄金律」に従えば今回はアメリカと戦争にならない。

249名無しさん:2021/04/22(木) 08:16:17
●中ロの核兵器近代化、米を上回る早さ 米軍幹部が警告
>>(CNN) 米国の核兵器の運用を担う米戦略軍のチャールズ・リチャード司令官は20日、議会聴聞会に出席し、中国とロシアによる核兵器と運用能力の近代化は米国より早く、米国が核防衛とインフラにより多くの投資を開始しない限り、米国は敵対国の目から見て信用を失う危険性があると述べた。リチャード司令官は、ロシアが従来型の核開発と近代化に積極的に取り組んでいると指摘し、ロシアは約80%を終えたが米国側はゼロだと語った。リチャード司令官はまた、中国が核能力の近代化を進めているとし、その速度があまりにも早いため、中国について知らなかった事柄を発見せずに1週間を過ごすことができないと述べた。中国の核兵器の保有数は米国やロシアと比較して非常に少ないものの、前例のない拡大を続けているという。ロシアと米国は、新戦略兵器削減条約(新START)によって、配備できる戦略核弾頭の数が約1550個に制限されている。ストックホルム国際平和研究所の試算によれば、中国が保有する核弾頭の数は約320個にとどまる。米国のバイデン政権は現在、中期的な核政策の方針となる核戦略見直し(NPR)の策定に向けて作業を進めている。米議会予算局(CBO)の2017年10月の報告書によれば、米国の核兵器プログラムの一時的な更新や完全な近代化には1兆2000億ドルの費用がかかる可能性があるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a7c1fcebdf9f2624334f56525218e08dc0fd72e3

先日、イランが拿捕していた韓国のタンカーを解放したというニュースを見て「イランが韓国のタンカーを拿捕して無条件で解放した」事件の持つ「意味」を考えていた。もしかすると米韓軍事同盟は近いうちに終わるのでは。韓国とアメリカの軍事同盟は相互に防衛する(韓国が外敵に侵略されたらアメリカは韓国を助けるしアメリカが他国に侵略されたら韓国はアメリカを助ける)同盟。アメリカの同盟国韓国のタンカーをイランが拿捕していた→アメリカへの宣戦布告に近かった。なのにアメリカはいっこうにイランに報復しない→韓国とアメリカの相互防衛条約が有名無実になった証拠では。韓国を攻撃しても(同盟国のアメリカは)見て見ぬふりをするとわかれば、イランが持つ人質(韓国タンカー)カードはアメリカとの交渉で役に立たない→イランが無条件で韓国タンカーを解放した理由では?
トランプ大統領が韓国の安保に関心がないのは知っていたが民主党バイデン政権も韓国についてはトランプ大統領と同じ方針かも。韓国の米中両陣営からモテモテという期待に反し、アメリカは韓国が中国側につくのを止める様子がない。韓国がイランから借りて踏み倒している7000億円をイランに返せば、アメリカ民主党と核合意締結したイランの親米穏健派ロウハニ大統領は生き返る→イランが親米政権ならアメリカの利益にもなる。アフガニスタンから米軍やNATO軍が撤退してもイランが(中東地域の)警察官になれば、アフガニスタン発のアジア争乱を抑え込める。イランはアメリカ軍に替わり中東の秩序を維持できるだけの実力を持つ大国。トランプ大統領が「アフガニスタンからアメリカ軍を撤退させる」と言い出した時、あれだけ犠牲をはらったアメリカ軍がアフガニスタンから撤退するはずない、バイデン政権になれば(アフガニスタンから撤退する)決定はひっくり返るだろうとたかを括っていたが、バイデン政権に変わってもトランプ政権の決定を引継ぎ、撤退すると決まった。

250名無しさん:2021/04/22(木) 08:19:36
「世界の警察」を完全にやめる訳ではないが用心棒稼業、警察としての活動を「海洋地域」「親密な同盟国」に限定するというのがバイデン政権の安保計画では。それを見誤ったのが中国。中国大陸にまだ未練があるはずだとミャンマー軍を使い争乱を起こしアメリカ軍の介入を待っていたが、いくら待ってもアメリカは大陸内部に介入しないし近寄らない。クーデターを起こしたミャンマー軍に対し少数民族が連合を組んで共闘を始め、本格的に内戦のようになってきた。反欧米を掲げミャンマー軍を焚き付けた中国も、人権にうるさい(はずの)欧米が経済制裁するだけでベトナム戦争の時みたいに「介入」してこないので、だんだん引っ込みがつかなくなり、中国はASEANからも愛想を尽かされ始めた。2月1日にミャンマークーデターが起きたときはアメリカがまたアジア大陸の内戦に巻き込まれると懸念したが、バイデン政権は「人権の尊重」と「内政干渉はしない」をウイグルとミャンマーとでうまく使いわけ中国の挑発をかわしている。
「反トランプ」を旗印に誕生した民主党バイデン政権。バイデン政権はトランプ大統領が決めたことを全部ひっくり返すのか注目していたが、現段階ではトランプ大統領時代をうまく引き継いでほぼ踏襲しているように見える。反逆児トランプ大統領が既存のフレームを大幅に変え(創造の前の)「破壊」をしてくれたおかげで、バイデン政権はかなり助けられているように見える。トランプ大統領や共和党を全否定せず、政敵でもうまくいっていたことは賞賛して利用する…バイデン大統領は老練な実利主義者。大きな流れや力に逆らわず自分に有利になるよう力を利用、誘導する…映画『ベストキッド』で主人公の師匠ミヤギが唱えていたやり方。共和党トランプ大統領支持者と民主党オバマ大統領支持者の対立を利用して、アメリカを分断しようとしたプーチン大統領や習近平が今の状況を一番悔しがっているんじゃないかと思うと、なんか笑ってしまう。
アジア(中国韓国北朝鮮)と欧米(アメリカイギリスEU)とを比べると、「カリスマ性のある強いリーダーを好む」「国民がパワフルで行動力がある」ところは共通している。だが上層部が決定的に違う。欧米には騎士道の名残がある。騎士道は敗者に対する態度にでる。敗者に寛容なのがアメリカ。敗者に寛容がなく殲滅しようとするのが大陸勢力(中国・ロシア・韓国・北朝鮮)。「対米従属」とどんなに嗤われようが(日本国民がのほほんとし米中冷戦までに改憲できなかった以上)アメリカ一択しか生き残る道はない。軍事連携はアメリカで経済連携は中国…と両陣営からいいとこ取りをしても潰されないのは、「世界有数の規模の軍を持ち、10億人以上国民がいるのに民主主義を採用しているインド」ぐらいしか思いつかない。中国は14億人のうち2億6千万人以上が60歳以上、9000万人の共産党員が残り13億人を支配する専制独裁体制。少子高齢化の速さや(民主主義じゃないから)意見に多様性がないといったマイナスの要素を見ると、いくら中国人が賢く勤勉でも長期的に見てアメリカに勝つ確率は低いと思う。マレーシアの政治家マハティール氏が「現地人に有利な制度を作ってもマレー人はマレー人だった(=華僑には及ばない)」と嘆いたぐらい華僑は優秀。だが優秀な人だけ集めても「完全な国」になるわけではないのが中国でわかった。

251名無しさん:2021/04/22(木) 13:56:21
●インドネシア潜水艦が行方不明 53人乗り、捜索を開始
>>【ジャカルタ共同】インドネシア軍幹部は21日、53人が乗った潜水艦が訓練中に連絡を絶ち行方が分からなくなり、捜索を始めたと明らかにした。地元メディアなどが報じた。潜水艦は21日未明、バリ島から北方へ約95キロの海域で訓練をしていたが、海軍の報道官は「水面下に入ったと報告があった後、すぐに連絡が取れなくなった」と話した。インドネシア政府はオーストラリアとシンガポールに支援を求めているという。潜水艦はドイツ製の「KRIナンガラ」。ロイター通信によると、1978年製で、インドネシア海軍が持つ潜水艦5艦のうちの一つだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbe5edd7ef1871a6b769f93e0e4bb2af4df605a8
●イスラエルにミサイル攻撃 核施設標的か、報復も
>>【エルサレム、カイロ共同】イスラエル軍は22日未明、隣国シリアからミサイル攻撃があり、イスラエル南部ネゲブ砂漠に着弾したと発表した。同砂漠にあるディモナ原子力センター周辺で、攻撃警報のサイレンが鳴っており、核施設を狙ったとみられる。被害の有無は不明。軍は報復としてシリアを攻撃した。核問題を巡る米イラン対話の進展を懸念するイスラエルは、妨害のためイラン核施設への破壊工作を仕掛けたとみられており、イランが関係の深いシリアを通じて報復に出た可能性がある。応酬は今後も続く恐れがあり、中東の緊迫が高まった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aea6a9ac5e7888ee8b54859aa79102cec8b35829
●パキスタンの高級ホテルで爆発、4人死亡 中国大使標的か
>>パキスタン南西部バルチスタン州・クエッタの高級ホテルで21日、爆発が起き、少なくとも4人が死亡、11人が負傷した。駐パキスタン中国大使が標的だったとの情報がある。爆発が起きたのは、アフガニスタン国境に近いバルチスタン州の州都クエッタにある高級ホテル「セレナホテル」の駐車場。特派員によると、中国の農融駐パキスタン大使が標的だった可能性があるという。農大使はクエッタに滞在しているとみられるが、当時は爆発現場にはいなかった。反政府勢力「パキスタンのタリバン運動」(TTP)が事件への関与を主張しているが、詳細は明らかにしていない。ここ数カ月、TTPや他の過激派組織はアフガニスタン国境付近の部族地域での攻撃を激化させている。事件後には、ホテルの駐車場で火災が起きている様子を捉えた動画がソーシャルメディアで共有された。セレナホテルはクエッタで最も有名なホテルで、政府関係者やパキスタンを訪問した要人らが宿泊する場所だ。パキスタンのシーク・ラシード・アフマド内相は同国の放送局ARYニュース・テレビに対し、「爆発物をたくさん積んだ車両がホテルで爆発した」と述べた。また、中国の農大使については、事件発生時は行事に出席しており、ホテルにはいなかったと付け加えた。バルチスタン州のツィアラ・ランゴ内相は記者団に対し、農大使は「非常に元気」で、クエッタ訪問は22日で終了するだろうとした。バルチスタン州では長年にわたり、分離独立派の反乱が続いている。過激派はパキスタンからの独立を求めており、中国による主要インフラ計画にも反対している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aa81ff768450e25dc81b09208e3f9f06a6e8e03d

252名無しさん:2021/04/22(木) 13:59:49
●豪の州政府、中国との「一帯一路」協定を破棄
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1be60b2a6dcdacb732d4aa81e5a4bd5376c22435
※インドネシアの潜水艦が行方不明に、というニュースをみてそんなに簡単に居なくなるもんなの?軍事衛星を持ってるアメリカならすぐ探せるのに…と思ったらインドネシアもシンガポール(親中勢力)とオーストラリア(親米勢力)に救援要請を出した。バイデン政権による「アフガニスタンから撤退する宣言」でアメリカは何があっても治安維持に介入しないと踏んだイスラム教徒。パキスタンで過激派を飼っているサウジアラビア(スンニ派)やアフガニスタンで勢力を維持していたイラン(シーア派)が(ウイグルでイスラムを弾圧してきた)中国勢力へ「報復」し始めた。超大国ソ連(ロシア)もアメリカも最終的にはアフガニスタンやイラクでイスラム教徒に勝てなかった。なのに中国は無謀にもウイグル弾圧でイスラム教徒に手を出した。ソ連やアメリカはイスラム教圏の制圧を諦め「相互不可侵」「不干渉」に落ち着いた。イスラム教徒は伝統的に「やられたら必ずやり返す→報復される覚悟がないなら初めから攻撃してくるな」で秩序を維持してきた。「イスラム教徒の考え方は自分達の考え方とは違うが彼らの社会では理にかなったルールなんだろう」「きちんとすみわけして干渉しなければお互いにケンカにならない」とキリスト教徒(アメリカ)も(イスラム教徒の)独自性を理解して大陸から手をひく決断をした。イスラム教徒にすれば「やられたら報復する」というルールを貫くことで侵略や安易な攻撃から自分達の身の安全を守ってきた、という言い分がある。攻撃されなきゃ攻撃もしないし攻撃されたら報復しないとイスラム教徒の面子が立たない→親兄弟主君の敵討ちを義務付けられていた時代の武士と同じ心性。報復したからといって殺害された人が生き返るわけじゃなし、と薄情な私は思ってしまうが…。アムネスティが死刑執行は中東イスラム教圏に集中していると非難をしていたが「多様性の侵害」では。中世の日本がいい例だが、感情的な人が多い社会(力を崇拝する文化)では、法律で公平かつ厳格に処罰するシステムが機能しないと、暴力行為がエスカレートして歯止めが効かなくなり人情沙汰がしょっちゅう起き社会が不安定になる。「報復の可能性」「厳罰」が抑止力として働き犯罪や暴力そのものを制御する手段になる。日本も江戸幕府まで今のイスラム教徒並みに武勇を誇る社会だったが、刀狩りで兵農分離を成功させ、徳川幕府が世界でも稀に見るくらい厳密な法治国家にし犯罪した人は徹底して処罰した(盗みをしたら死罪)ので、260年で日本人の性質が変わった。開国以前に来た西洋の外国人が「日本は盗みを働いただけで死罪になる、慈悲がなく残酷だ」と書いていたが…日本繁栄の土台となった「長期的な視点で動くギバーが暮らしやすい社会」にするためには、公平な判断をして信賞必罰をするマッチャーが、利益を横取りするテイカーを社会から排除する必要性があった。マッチャーが江戸時代の幕府、現在の政府であり、公平な機関マッチャーがあるから正直者が損をしない社会になった。その地域に長く伝わる習慣を変えようと外側が干渉すると、イスラム教徒に手を出したソ連やアメリカのような目に遭う。キリスト教徒は十字軍の時も最終的には今のアメリカやロシアと同じような結果になっていた。戦前の日本が朝鮮半島の風習を変えようとしたことも、今になれば日韓両国にとって災禍となった。外からきた部外者からみて、理解しがたい風習や社会構造でも何らかの価値観、意味を持っている。集団の内側からの独立や民主化運動でなく外から干渉して成し遂げた民主化や近代化は、必ずまた原点に戻っていく。「復元力」というか回帰する力というか、自然界の不思議な力が働く。

253名無しさん:2021/04/22(木) 20:55:24
●バイデン氏の側近、インド太平洋担当に 国防次官補指名を発表
>>バイデン米大統領は21日、日本などを担当する国防次官補(インド太平洋安全保障担当)に長年の側近であるラトナー国防長官特別補佐官を指名すると発表した。ラトナー氏は中国の専門家で、国防総省に2月に設置された新たな対中戦略を策定するタスクフォースを率いている。上院の承認を経て就任する。ラトナー氏は2015〜17年、オバマ政権で副大統領だったバイデン氏の副補佐官(国家安全保障問題担当)を務めた。11〜12年には国務省で中国・モンゴルを担当。上院外交委員会の専門スタッフや、上院議員だったバイデン氏のオフィスで勤務した経験がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4cd6e8641dc2eb3c9d6f409adfe9d200415ab0b
●習近平の気候変動サミット参加がバイデンへの「屈服」である理由
>>盟友であるはずのプーチンの「裏切り」
おそらく、日米が一致団結して台湾問題に関与する強い意思を示したことによって、簡単に対抗できないと習政権が悟ったのであろう。日本を恫喝しても効果はなく、気候変動問題で揺さぶってもバイデン政権は動じない。彼らにはもはやバイデン政権と関係改善して懐柔していく以外の選択肢はない。残された問題は、気候変動サミットに習主席自身が参加するかどうかである。日米首脳会談の後も中国側はしばらく参加を保留していたが、習主席は悩んでいたのではないか。日米首脳会談で「核心的利益」を傷つけられた直後にアメリカ主催のサミットに参加したら、「降参」の姿勢を晒し出すことになる。だが、参加しなかったらバイデン政権との関係をつなぎ止める手がかりの一つを失いかねない――中国国家主席にとってかなり難しい判断である。しかし最後の最後で、盟友であるはずのプーチン露大統領の「裏切り」によって不参加という習主席の選択肢は奪われた。4月19日、ロシア大統領府はプーチン大統領が気候変動サミットにオンラインで参加すると正式に発表した。
<「ギリギリの参加表明」という最後の選択肢>
これで習主席は万事休す。バイデン政権へ降参だとみなされていても、サミットに参加する以外にない。だからこそ21日というギリギリのタイミングで、中国側は習主席の参加を発表した。習主席は結局、大事なメンツを顧みずサミットに参加する羽目になったのだ。習主席がサミットで何かを語るのかはもはや重要ではない。重要なことはむしろ、日米会談の直後に中国の主席がアメリカの招待に応じてアメリカの政権が主催するサミットに参加したことにある。それはバイデン政権に対する習主席の「屈服」を、そして中国が日米による台湾問題の関与を事実上容認してしまったことを意味する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3dc915f4a935120d6f0833fa08f55aedcdef01eb?page=3
●「米国にやられてもわれわれに同情する国はない」 中国の痛切な反省(1)ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.07.21
ttps://s.japanese.joins.com/jarticle/268295?servcode=a00&sectcode=a00
●「米国にやられてもわれわれに同情する国はない」 中国の痛切な反省(2)ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2020.07.21
ttps://s.japanese.joins.com/JArticle/268296

254名無しさん:2021/04/23(金) 10:51:13
●バイデン氏、陸軍長官に女性を初の指名 国防総省の要職歴任
>>CNN) バイデン米大統領は22日までに、新たな陸軍長官に女性のクリスティーン・ワーマス氏を指名する方針を明らかにした。ホワイトハウスが発表した。陸軍長官に女性を抜てきするのは初めて。就任には米上院の承認が必要。ワーマス氏はオバマ元政権時代に米国防総省で政策担当の国防次官を務め、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討作戦の作成などに従事した。これ以前には戦略・計画・兵力開発担当の副次官を経験。国家安全保障会議に在籍したこともある。現在は米シンクタンク「ランド研究所」の上席フェローで、国際安全保障・軍事政策センターの責任者ともなっている。オースティン米国防長官は声明で、ワーマス氏が国防次官時代、アジアに軸足を移す外交政策の立案に関与したことにも触れ、その深い専門的知識は進行する中国の挑戦やロシア、イランや北朝鮮に根差す国家主導の脅威に対処する上で重要になると強調した。バイデン政権はまた、米国防総省の要職に女性2人を任命する考えも示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2cb057f9521e385ce4acee06d46b8120195f3f5
●ロシア国防相、ウクライナ国境付近の部隊に撤収命じる
>>ロシアのショイグ国防相は22日、ウクライナ国境付近に展開していた部隊に対し、5月1日までに元の駐屯地などに撤収するよう命じた。タス通信などが報じた。ウクライナ側は国境近くのロシア軍が12万人を超えるとの見方を示し、警戒を強めていたことから、一定の緊張緩和につながる可能性がある。ただ、全部隊が撤収するかは不明で、今後も緊張の火種は残りそうだ。ショイグ氏は22日、2014年にロシアが一方的に編入したウクライナ南部クリミアで訓練を視察し、「(部隊の戦闘能力を調べる)臨時点検の目的は達成された。部隊はしっかりと国を防衛する能力を示した」と述べ、23日から撤収に取りかかるよう命じた。一方で、ショイグ氏は北大西洋条約機構(NATO)軍が欧州で6月ごろまで大規模な演習を予定していることに対し、「状況を注視し、すぐに対応するための準備」も指示。秋にはロシア軍も欧州に隣接する西部軍管区で大規模な演習を予定しており、ウクライナ国境に近い施設で一部装備の保管を続けるという。ロシア軍は3月末ごろからウクライナとの国境やクリミア周辺に集結を始めたことが報じられ、ウクライナのクレバ外相は4月20日、ロシア軍が12万人を超えるとの見方を表明。主要7カ国(G7)の外相も深い懸念を示す共同声明を出すなど、国際社会から緊張緩和の呼びかけが相次いでいた。一方でショイグ氏は13日、NATO軍が演習のためにロシア国境付近で軍備を増強していることへの対抗として軍の点検を行っていることを明らかにし、「今後2週間で終了する」との見方を示していた。ショイグ氏の撤収指示を受け、為替相場でルーブル高が進むなど、市場でも緊張緩和への期待が高まっている。ただ、親露派武装勢力が支配するウクライナ東部では今年に入ってからウクライナ軍と親露派の間で停戦違反が相次ぎ、和平協議も停滞。ウクライナのゼレンスキー政権はNATO加盟への意欲を示し、欧米との関係強化に動いており、ロシアが再び軍事的圧力を強める可能性が残っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4060b6bf7ba5ac76d3ff7b851f30aa897f4ad89
●ミャンマー軍トップの逮捕要請 民主派、インターポールに
【バンコク時事】ミャンマーのクーデターで権力を握った国軍に対抗し、民主派が樹立を宣言した「統一政府」は22日、ミン・アウン・フライン国軍総司令官がデモを弾圧し、多数の死者を出したとして、国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)に逮捕への協力を要請した。総司令官は東南アジア諸国連合(ASEAN)が24日にインドネシアのジャカルタで開く首脳会議に出席する予定。統一政府はICPOに書簡を送り、総司令官のジャカルタ訪問時に逮捕できるようインドネシアの警察当局との協力を求めた。逮捕の可能性に言及し、総司令官が「ミャンマー代表」として会議に出席するのを阻む狙いもあるとみられる。書簡では、総司令官には西部ラカイン州のイスラム系少数民族ロヒンギャに対する迫害の責任もあると指摘した。一方、国営テレビは統一政府が副大統領や首相、閣僚などに任命した計26人を国軍が反逆罪で指名手配したと報じた。反逆罪の最高刑は死刑。国軍は統一政府を「非合法組織」に指定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f84acf44005062aae8cafa63f912d672becad30e

255名無しさん:2021/04/23(金) 13:29:49
●「ソ連ではないから全員一致にならない」国民投票法改正案で野党批判
>>安倍晋三前首相は22日夜、衆院憲法審査会で審議中の憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案について、「かつてのソ連とか北朝鮮ではないから、全員一致にはなかなかならない。最後は多数決で決めるのが民主主義の原則だ」と語った。立憲民主党や共産党が現段階で難色を示している改正案の採決を促す考えを示した。東京都内で開かれた夕刊フジ主催の憲法に関するシンポジウムで語った。安倍氏の発言は、衆参の憲法審査会の開催は全会一致が原則になっていることに疑義を呈した格好でもある。安倍氏は「憲法審査会は常設の委員会であり、人が張り付き、億を超える予算がかかっている。それなのに議論していない。国会議員として恥ずかしいと思わないといけない」と指摘。国民民主党や日本維新の会が改正案の採決に賛同していることから、「(採決は)国民的な要請ではないのか」と述べた。立憲の枝野幸男代表についても、「枝野氏は安倍晋三が総理の間は議論しないと(言っていた)。私はもう総理ではないから議論しろよという思いだ」と批判した。憲法9条に自衛隊を明記する憲法改正については改めて意欲を示した。「自衛隊という最大の実力組織について、憲法の中に明文規定がないというのは、おかしいと思わないといけない」と強調。憲法改正の国会発議の要件を3分の2以上から過半数に引き下げる96条についても言及し、「国会議員の3分の1超が改正に反対であれば、国民の半数以上が賛成でも(憲法を)変えられないというのは、今でもいかがなものかと思っている」とも述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3decab815f19ae3561bebf2d2eee8ce43238aa0
●安倍氏、憲法改正推進本部最高顧問に 「喜んで」と快諾
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d804873432e06fa4ea4b9b602125d51e80a779f6
●安倍氏 国民投票法改正案の早期成立訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/363786631f2ffa1f512dfeb146177ad8e30d82dd
※アメリカ軍がたてた民主党の傀儡がバイデン大統領政権。幸い今のアメリカ軍主流派は話がわかりビジネスができる。中国ロシアイスラエルよりも安倍贔屓のバイデン大統領のうちに改憲できなければ、日本は未来永劫主権回復、改憲できない。日本を過度に敵視しないランド研究所・フーバー研究所からバイデン政権に高官が採用され、イラクやアフガニスタンで統治・テロ対策に尽力した面子に拘らない実利主義の軍人(軍神「ジョン・ボイド」の弟子たち)が軍の上層部に食い込んだ=アメリカ軍の中でも合理的な勢力とバイデン政権の方針が一致している。今が日本の外交権を取り戻す千載一遇のチャンス。今改憲して自衛隊の身分を法的に保証しなければ(自衛隊員に)「命懸けで中国や北朝鮮から日本を守れ」とは言えない。中国が牙を剥いたこの機会にも改憲できないようだとアメリカ軍に信用されない。アメリカ軍に信用されなければ「経済は中国に、軍事はアメリカに」でどちらにも永遠に上納金を納める韓国と同じ中途半端な国になる。民意で改憲できなければ、日本国民はいざというときアメリカ軍を助ける意思がないと見なされる→アメリカ軍は日本を見捨てる。アメリカは相互主義(マッチャー)。韓国みたいにいいとこ取りのテイカーになろうとすると、内向きになっている現在のアメリカ国民は日本を放り出そうという雰囲気になってしまう。75年間戦争せず兵農分離どころか完全に自衛本能を失った日本が「覚悟を決めた中国北朝鮮韓国」と戦争で戦って勝てるとは思わない。改憲しなければアメリカは日本を信用しない。
アメリカ国内の政治ばかりみて軍の動向を見逃し、アメリカ大統領選挙やバイデン政権の方針で予測・判断ミスをした保守論客は、名誉回復のためにも「ボーナスステージの今改憲できなければ将来的に必ず中国にのまれる」と危機感を煽って欲しい。

256名無しさん:2021/04/23(金) 15:57:10
●日米首脳会談によって埋められる憲法改正の外堀
>>首脳会談後の日本のメディアやネットでは、インド・太平洋構想、台湾問題、ウイグル問題、半導体問題、サイバー問題など、百家争鳴と言わんばかりの様々な説明が繰り返されている。だが、共同声明には欠けているものがあることを誰も指摘しない。それは、日本が憲法9条を改正しない限り、共同声明で謳っているほとんどのことが実現不可能だと言える点だ。あえて言えば、菅政権の閣僚があたかも実現可能な発言をし、法解釈上ぎりぎりのところまで自衛隊が行動することで、「私は頑張っていますよ」とパフォーマンスをすることができる程度だ。また興味深いことに、立憲民主党や共産党は沈黙をしている。国民民主党と維新の会は改憲派なので問題ないのだろうが、立憲民主党と共産の両党は米国が怖くて何も言えないのかもしれない。むしろ立憲民主党の枝野幸男代表は独自の改憲案を持つ松下政経塾出身者として、密かに改憲議論を待っている可能性もある。恐らくほとんどの政治家は、自身で読み解いたか、周囲の専門家から聞いたかして、バイデン大統領の真の要求内容を理解しているだろう。われわれ一般庶民は無用な議論に惑わされてはいけない。
>>今後の日本の100年を決めかねない状況下、大手とはいえ雑誌社が単独インタビューを行うこと自体が不思議な印象を受ける。菅首相の本音を語らせたい米国側の策に、首相官邸も乗ったということだろうか。そして、菅首相は「2015年に成立した平和安全法制で、日本は地域と世界の平和と繁栄にさらなる貢献ができるようになった」とインタビューで語るとともに、憲法改正は難しいとの判断を示した。しかも、自民党の党是とも言える憲法改正を「モットーやマニフェスト」などと言ってしまった。目の前の実務には異常なほど手堅い人物なのに、最重要事項についての質問に、自分の本心を見せてしまう脇の甘い対応をしてしまったのである。イデオロギーのない政治家だと言われてきた菅首相だが、本当にイデオロギーがないということを露呈してしまったのだ。米国からすれば、「Good bye Suga, Welcome Back Abe」である。
>>80年振りの国運を決める憲法改正
近衛内閣で対米戦を主張した東条陸相だが、昭和16年に自分が首相になると、対米戦に懐疑的な昭和天皇の意志を背景に、交渉で平和的な解決を図ろうとした。彼はドイツ大使館付き武官の任務も経験しており、ドイツへの不安と対米戦のリスクを理解していたらしい。しかし、閣僚を集め、夜を徹してギリギリまで会議を行ったが、期限中に対米交渉が物別れであれば開戦という実質開戦を選択せざるを得ず、昭和天皇に結果を報告する御前会議で号泣したと言われている(このあたりの理解に批判のある読者は遠慮せず指摘してほしい)。昭和16年の世界情勢と今もさして変わらないが、鍵となっているのは「中国との戦い」である。台湾を自国の領土だとする中国に対して、日米首脳共同声明の通りに行動すれば自ずと対中関係は悪化を辿る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/173f4ae03a2f3d3360d93ac3211f735ebdfad8c5

257名無しさん:2021/04/23(金) 16:01:35
私は大多数の人が出来ること(例:TPOに合わせて常識的に振る舞う)ができないが、自分にしかできないこともあると、趣味で情報分析をしていて気づいた。エンパスという概念をある書き込みで知ったが多分HSP、エンパス体質。都市部では情報の量が多すぎてパニックになるし具合が悪くなる。他の人みたいに確立した自我や個性、理想や情熱、主観がない代わりに情報を先入観や偏見、感情を入れることなく受けとり、分析したり意味を再構成できる。いわば触媒、ストロー役であって単体では価値がない、利用してくれる、使い方を知っている人がいてはじめて意味がでる「通貨」みたいな存在。自我の強さや先入観がないからか動物と子供に好かれる。実家周辺で草取りをしているといつのまにか猫3匹にトライアングルで囲まれ、場所を移動しても等距離で猫がついてくる。猫の知能は人間でいうと3歳ぐらいというから猫が仲間だと見なしてくる私も3歳ぐらいのレベルだと思う。
要点がまとまらないが………
結論:動物としての勘で日本にとってのピンチとチャンスがわかる、バイデン政権の今か日本にとって改憲外交主権回復のチャンス、今「民意で改憲」ができなければ日本はアメリカと対等の交渉ができるパートナー国家にはなれないとハッキリした。
日本国民が80年ぶりのチャンスを生かして改憲を選ぶか選ばないか、私にはわからない。だが改憲を選ばなければアメリカ軍にとって日本はフィリピンや韓国インドネシアと同じように経済的なつき合い・ビジネスだけの国になり、自立心のある台湾の方が敬意と尊重を得られるだろう。
日本国民がどういう国を作りたいのか、中国経済依存か独立(主権回復)か、どちらに価値を置いているのか、眞子内親王の騒動もあり、新型コロナ以降全くわからなくなった。
「占い師」としてきちんと真実を事前に告知した、だから「国民の判断が国の運命を決める=何があっても国民自身の責任」ともう言っておくことにした。
民主主義国家でここまで情報公開されている以上「政治家が真実を教えてくれなかった」「マスコミが判断材料を与えてくれなかった」は(太平洋戦争と違い)もう二度と通用しない。
バイデン政権は一見選択の自由を与えてくれるソフトな政権に見えて、「信賞必罰」システムで出来ている政権。きっちり踏み絵を迫ってくるが、こちらが裏切らなければ相手も裏切らない。強硬に見えて時にうまくごまかしたりお互いに裏切りもあったトランプ大統領時代より、厳格で軍人体質な政権。

258名無しさん:2021/04/24(土) 12:36:38
●コロナワクチン「重い副反応が出た」医療従事者が続出…現場からの報告
>>負の情報もしっかりと知らせるべき
問題は、こうした重要な情報が医療関係者や国民にほとんど知られていないことだ。「情報を隠したと後で批判されないよう、ホームページの目立たないところにこっそり載せたということじゃないでしょうか。こういう“ステルス公開”は官僚の責任逃れのためとしか思えません」と南淵氏は語る。ところで、この厚労省の資料には、先行接種を受けた国立病院機構加盟病院などの医療関係者2万人に対し、厚労省の研究班が「2回目接種翌日の勤務は控えるように勧告」したと記されている。つまり2回目の接種翌日に強い副作用が出ることを研究班は承知していたわけだ。そもそもこの調査の目的について厚労省は「免疫を惹起することに伴う発熱、倦怠感などの副反応疑いの情報を正確に把握し、医療機関の業務と両立したワクチン接種が遂行できるように情報発信する」ためとしている。それにもかかわらず、その貴重な情報をなぜ、医療現場や国民に広く伝えようとしないのか。
「ワクチン接種をスムーズに進めるためにも、負の情報もすべて国民に知らせた上で、副作用対策の施策を取るべきです。
4月22日のテレビニュースでは、ワクチン接種後に会社を休む場合、有給扱いにする方針だと報じていましたが、強い副作用があることを伝えていないので、なぜ会社を休むのか視聴者はさっぱり理解できなかったのではないでしょうか。ワクチン接種成功の前提条件は、十分な情報公開と、国民の理解と協力だと思います」(南渕氏)
南淵氏は「政府がすべきことは“いままで経験したことがないような全身倦怠感に見舞われ、驚く方もおられるかもしれないが、数日で軽快するので、その間は安静にするなどして、冷静に対応して下さい”と国民に呼びかけることだ」と強調した。菅政権に対し、真摯な対応を求めたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bafdfe94f51d9635b257b0cff58168636ebfcc3f?page=3

新型コロナワクチンは、インフルエンザワクチンに比べ効果が強すぎるから免疫を刺激する力が強力。免疫機構を刺激する力が強いから体内での免疫反応(副反応)も強い。もともと免疫機構の弱い高齢者は副反応も少ないが、免疫機構の強い、健康な若い人は免疫の反発(副反応)も強い。効果の強い薬を短期間使うとき様子を見ながら投与する時と同じ「慎重さ」が必要なのに。昨年の今頃、「政府は新型コロナによる死者と遺体を国民に隠している」とデマを流した医者はこのワクチン接種事態をどうみているのか…
若者はかかっても自然に治る。札幌での流行では死者の半分が寝たきりの高齢者だったという事実を明かさず、公明党に気を使って菅義偉政権は新型コロナで騒ぎすぎてしまった。
政府も医者も免疫を刺激する効果が強い分ワクチンの副反応も一時的に強く出る、という真相を語れなくなった。きちんと仕組みを解説して接種の了解を受け付けないとトラブルになるが…今回は接種の対象が全国民だから副反応の被害を訴えると、逆に被害者が悪者にされる。おそらく薬害エイズ以上の不幸をもたらす。
だがこれをわかっていても医療関係者が言えないような同調圧力が社会にある。新型コロナについて「正体」を把握していた今井尚哉、安倍晋三を早々に追放した売国奴菅義偉のお陰で2011年の国家的な災難、混乱再び。2021年に入ってからの新型コロナは感染症分類を下げなかった菅義偉の人災。菅直人並みに迷惑だが…。
カリスマのある大統領としてトランプ大統領を擁立したお陰で、古くからの地味な穏健派中道の支持者を逃した共和党みたいに自民党もなりそう。今になれば、「菅義偉を擁立する」は麻生太郎・安倍晋三が政治家としておかした一番大きな判断ミス、失敗だった。

259名無しさん:2021/04/24(土) 12:39:02
●ロシア軍がクリミア撤退開始
【モスクワ共同】ロシア国防省は23日、ロシアが実効支配するウクライナ南部クリミア半島に集結させていたロシア軍部隊が撤退を始めたと明らかにした。インタファクス通信が伝えた。部隊は本来の配置場所に戻る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b8f2a785cfe2add48135ad42b3a28839a68da04
●田辺三菱子会社のコロナワクチン、カナダで逐次審査へ 後期治験中
[23日 ロイター] - 田辺三菱製薬のカナダ子会社メディカゴは23日、同社が開発する新型コロナウイルスワクチンについて、リアルタイムで臨床試験(治験)データを評価する逐次審査がカナダ当局によって認められたと明らかにした。メディカゴは英グラクソ・スミスクライン(GSK)と共同で、アジュバント添加ワクチンの後期治験を実施中。ワクチンの安全性および有効性に関するデータが入手でき次第、カナダ保健省にデータを提出すると述べた。中期治験の結果は4月中の公表を予定している。メディカゴのワクチンは植物由来で、コロナウイルス様粒子(CoVLP)技術を活用。ウイルス様粒子(VLPs)として発現した組み換えスパイクタンパク質をGSKのアジュバントと組み合わせている。このアジュバント添加ワクチンは今年2月、米食品医薬品局(FDA)からファストトラック(優先承認審査)の指定を受けている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/803e9d604a903eb767d406803a5418ab7f03f056
●米軍、アフガン撤収へ空母展開 タリバン攻勢に備え
【ワシントン共同】オースティン米国防長官は23日、空母ドワイト・アイゼンハワーにインド洋近海にとどまるよう指示した。5月1日に予定されるアフガニスタン駐留米軍撤退の開始後、同国の反政府武装勢力タリバンが攻勢に出る可能性に備えた措置。B52戦略爆撃機2機も周辺地域に展開させた。国防総省のカービー報道官が23日の記者会見で明らかにした。カービー氏は、タリバンがトランプ前米政権との合意通りに4月末までの完全撤退を要求して反発しているのを念頭に「タリバンの抵抗を頭に入れておく必要がある」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0ff403f19b855bfba298a116d3d7d8c801af2dc0

260名無しさん:2021/04/24(土) 18:27:27
昨年から始まった新型コロナ騒動で右往左往し一喜一憂する人を見ていて、幕末の「ええじゃないか」運動を思い出した。新型コロナで狂乱している人はええじゃないか運動同様、熱狂にかられ、今が時代の大きな分岐点で、日本は80年ぶりの決断を迫られてるという現実にあまり気づいていない気がする。
先見之明と知識欲がある人しか新型コロナの最中に浮いてきた「改憲」の持つ本当の意味(=宗主国アメリカから75年ぶりに日本の「外交主権」を譲渡される、日本に取り戻すチャンスがきた)がわかっていない。
国民は危機感を持っていないし、暗黙の調和とみんなとの一体感、右に習えを愛する日本人は民主主義、議会制度に向いてない。
一握りのリーダーが幕府を倒し文明開化し開国して明治時代に突入させた。
アジア全体に共通するが、国民は(良くも悪くも)「パンのみ(現実的)に生きる」「飯が食えるなら敵味方、善悪やイデオロギー、宗教思想は気にしないし関係ない」の実利的で合理的な人々。堅実で理想や理念にとらわれず、地に足がついている。だが専門的地道すぎ、欧米や中国大陸の人々と違い「大きな戦略」がわからず俯瞰できないし、駆け引きや政治が苦手。

261名無しさん:2021/04/24(土) 20:37:22
●「中国と距離が近いと思われていますよ」麻生副総理が菅首相に告げた「ある助言」
>>「案の定」とはまさにこの事だった。前回コラムに「こうした緊迫する台湾情勢について、菅首相はバイデン大統領から何か具体的な要請(要求)を突き付けられるのだろうか。」――と書いた。4月16日の日米首脳会談前の事前折衝段階で、確かに米側から強い要求があった事実が明らかになったのだ。日本経済新聞(4月23日付朝刊)は「首相、中国寄りの印象払拭――日米共同声明 52年ぶり台湾言及、軍事バランス懸念共有」との見出しを掲げて次のように報じた。《実は日本側には首脳会談に臨むにあたって懸念があった。少人数会合に出席していた米国家安全保障会議(NSC)でインド太平洋調整官を務めるキャンベル氏。首脳会談の直前に来日し、台湾問題で日本側により踏み込んだ対応を迫っていた。(中略)キャンベル氏の要求はより強硬なものだった。日本側が水面下で難色を示すと、米欧メディアは日本側が台湾問題への言及に慎重だと報じた。……そのときから首相の周辺では、中国寄りとのイメージ払拭が訪米の隠れたテーマとなった。》カート・キャンベル米NSCインド太平洋調整官(兼国家安全保障担当大統領副補佐官)は首脳会談前の4月7〜9日頃、隠密裏に来日していたのは日経報道にある通りだ。宿泊した東京・虎の門のホテルThe Okura Tokyoから目の前にある在日米国大使館への移動に業者搬入口まで専用車を呼び寄せたことからも極秘来日であったことが分かる。ただ、「中国寄りの印象払拭」(日経見出し)については、同紙報道の《首相は会談前に会った首相経験者の一人から「中国と距離が近いと思われていますよ。少なくとも米国はそう見ています」と言われた》ことが契機となったのも事実である。改めて指摘するまでもないが、「首相経験者の一人」は麻生太郎副総理・財務相であり、4月6日午後、首相官邸で昼食を交えながら2人だけで1時間会談し、菅氏に助言したことが大きかったとされる。麻生氏は前日夜、側近の薗浦健太郎元首相補佐官(衆院議員)、河野克俊元統合幕僚監部幕僚長と首相への助言内容を協議している。奇しくも、菅・麻生会談前の午前10時45分〜11時30分まで首相訪米ブリーフィングを行っていた北村滋国家安全保障局長と秋葉剛男外務事務次官の2人(途中から訪米に同行した森健良外務審議官、市川恵一北米局長、槌道明宏防衛審議官も参加)と、件のキャンベル氏は東京滞在中に極秘協議していたのだ。菅氏がワシントンから帰国した18日に筆者は、在日米国大使館関係者が首脳会談の1週間前頃にキャンベル氏極秘訪日に言及していたとの情報を得ていた。だが、それを裏付ける術が無かった。それはともかく、結果的に日米共同声明に「日米両国は、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す。」と記述したように、日本はまさに台湾問題でより踏み込んだ対応を決断した。

262名無しさん:2021/04/24(土) 20:50:27
>>菅首相の「上機嫌」
これは米側の要請に応えただけではなく、「平和的解決」という文言が入ったことで中国側にとっても予想外のマイルドな批判に収まったことになり、菅氏が首脳会談を終えた直後から上機嫌であったことに象徴されるように首相訪米を「成功裡に終えた」と言い募ることが出来たのだ。米側では8日に厳しい対中制裁を求める「戦略的競争法案」を発表した米上院外交委員会(ボブ・メネンデス委員長=民主党)スタッフら米議会関係者も菅氏の台湾問題対応を高く評価しているという。懸念すべきは、為せば成るとばかりに菅氏が自ら決断すれば外交でも成果が得られるのだと、自信過剰になってしまうことである。国家指導者が揺るぎない自信を持って事に臨むことは好ましい。それは否定しない。だが、外交・安全保障政策についての知見と経験が必ずしも十分にあると言い難い菅氏に勘違いだけはして欲しくない。常に謙虚であって欲しいのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/98fc33fb843a18bb3f829055b4676f6f58297bdd?page=1

判断ミスであっても自分が擁立した以上、きちんと責任を持って外交のアドバイスやサポート、誘導する麻生太郎氏らがいてくれて助かった。菅義偉首相は菅直人同様まれに見る外交・軍事オンチ。菅義偉首相の支持基盤が公明党だからかもしれないが…左派は基本的に外交が苦手。かつての大物政治家を他国への使い走りに使うバイデン大統領に驚いたが、「バイデン政権の本体」がアメリカのシンクタンク・軍人だとわかってから納得した。左派政権としては例外的に視野が広い、外交のプロばかり集めた政権。

263名無しさん:2021/04/25(日) 09:47:59
●いじめで1年半の刑期と約100万円の罰金…フランスの学校が子どもを守る「これだけの対策」
>>フランスでは違反行為をしたときに責任を問う年齢制限はない。何歳であっても加害者は子ども専門裁判所に呼び出される。被害届や被害者の訴えの有無は問わない。教育的施設への入所や社会奉仕活動の参加義務と国への罰金、そして被害者への償い金が課される。筆者は中高生で百万円近い借金を国に負って被害者に償った加害児童に出会っている。何歳であっても「悪いことをしたら責任をとらなければならない」というルールの中で子どもたちは育っている。厳罰化を求めているのではない。ルールがあることは安心感を生む。理不尽な思いをする人を出さずに済む。加害者も被害者も生まないようにルールとセットで子どもをケアする仕組みが必要なことは言うまでもない。前回の記事でフランスでは学校内に児童福祉の様々な専門職を配置し、子どもたちの「うまくいっていないことがあるかもしれない」というサインに気づきケアすることを求めていると書いた。それは、いじめがあったかどうかを争点にするのとは大きく違う視点である。
>>「子どもを守ること」「子どもを教育し育てること」を国が引き受けて専門職を配置し専門機関を用意しているフランスと、保護者と学校に対応を任せている日本。フランスで未成年の被害者加害者が少ないわけではない。仕組みがあっても全員がケアを享受しているとも限らない。それでも、子どもたちを守り支える枠組みがあることは社会全体にとってプラスであると思う。枠組みがあることで子どもたちは自分たちが守られているという安心感があり、相談すれば応えてくれる大人がいることを知っている。加害生徒にとっては警察と司法の介入によっていけないことはいけないと理解する機会があり、特別機関での家族丸ごとの支援やケアを受け、親と先生以外の頼れる大人にも出会える可能性がある。「人は常に自分が考えうる最善の行動をとっている」とフランスのソーシャルワーカー養成校では学ぶ。いじめも不登校も、その子どもにとっては最善の選択だった、それだけの背景を整理しケアする役割は十分訓練を受けた専門職にしか担えない。フランスのある中学校の校長は「問題を起こす子どもはそれだけケアを必要としていることを問題として表現しているのだから、最高の人材を雇って最高の教育をすることが求められている」と言う。日本でも全ての役割を教師に押し付けるのではなく、子どもや親に自己責任を押し付けるのでもなく、子どたちが安心して楽しく通える「子どもを守り支える学校」を整備する方向に議論が進むことを願う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9fb2a4deb219059edca6be3943d90c7522ddd619?page=4

264名無しさん:2021/04/25(日) 09:49:12
欧米の偉大な業績は心理学の確立といった人文科学分野だと思う。韓国の行動を見ていてはじめは彼らがおかしいと一方的に腹を立てていた。だが彼らにはそう振る舞う方が自分に利益がでる社会構造や、歴史があり、逆に他人に気を使ったり譲ると生きていけないようなシビアな環境だった、あれは生存のための「適応」だったと考えるようになって「韓国の歴史や文化を知ることが日韓トラブルの解決に繋がる」という結論にたどり着いた。日本では江戸時代からあった「武力という法律行力を伴う存在が公平な裁きをする」習慣が韓国社会では不在だった→食うか食われるか、騙すか騙されるかの上下しかない社会になる→彼らにとっては人を騙し出し抜くことが生きていくためには必要で「環境への適応」だったと気づいてからは、日本の価値観で一方的に裁く気持ちが消えた。そして韓国を変えるのではなく韓国に対する日本側の対応を変える方が早いし、効果的だと気づいた。
いじめは、いじめの被害者が加害者から受ける暴力だけでなく加害者児童も家族から圧力をうけ、加害者の家族は社会から圧力を受けている「連鎖反応」の可能性がある。末端だけ取り締まるのではなく親、上流に遡って生態系を観察しないといじめの世代間連鎖、理不尽な圧力は止まらない。暴力は上から下へ流れる。まず上に暴力だと気づいてもらい自制してもらうのが件数削減に繋がる。幸い近代の日本や英国には皇室・王室という国民のロールモデルがいて、権力者(トップ)がその力の威力を自覚し、国民(他者)に対して礼儀正しく公平に振る舞う、自制するという精神文化があった。だが眞子さまは国民のロールモデル、日本でも最高の家柄に生まれたという自覚がなく無邪気に自分より弱い一般人を圧迫してしまった…。地位が高いほど全体の為に私を殺し自律する「ノブレスオブリージュ」文化が消失し日本の韓国化が始まっている。秋篠宮家では自由は身についてもノブレスオブリージュが身に付かない。悠仁様は今上陛下に預けて両陛下に育ててもらうのが一番日本のためになると思う。今のまま秋篠宮一家を放置すれば日本まで韓国のように「地位が高かったり力が強ければ、下に対して何をしてもいい」がスタンダードな社会になる。

265名無しさん:2021/04/25(日) 10:03:54
●ASEAN会議、ミャンマー国軍トップに暴力停止を要求
>>首脳会議が24日、ジャカルタで開かれた。会議には国軍トップのミンアウンフライン最高司令官も出席。首脳らは会議で、国軍側に市民への暴力停止やASEAN代表団の受け入れなどを求めた。ミンアウンフライン氏の外国訪問は2月1日のクーデター後、初めてとなる。会議ではミャンマー側から情勢の説明を受け、首脳らが対応を協議。国軍側の弾圧で700人を超える犠牲者が出ていることを踏まえ、ミャンマー側に暴力の停止を要求。政治犯の解放やASEAN代表のミャンマー訪問、人道支援の受け入れなどを求めたという。ASEANは3月2日に外相会議を開き、議長声明で「最大限の自制と柔軟な対応」を促したが、国軍側による市民の弾圧はその後も続き、インドネシアやシンガポールなどが首脳会議の開催を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f75d1f6c4e95a60b25774d229b001cc902eeaa75
●ロシア外交官次々追放 バルト3国
【ビリニュスAFP時事】エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国は23日、ロシアと対立を深めているチェコに連帯を示すため、ロシア外交官追放を発表した。リトアニアから2人、エストニア、ラトビア両国は各1人の計4人が対象となる。ラトビアのリンケービッチ外相は「自国内はもちろん、友好国領内であっても破壊活動は許さない」とロシアを非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5e9a8aa864b07bdd3528fdf02545321d2b524f7
●イラン外相、カタール訪問へ
>>イランのザリフ外相は25日、イラクとカタールを訪問する。イラン外務省が明らかにした。イランは9日にも宿敵サウジアラビアと、イラクの首都バグダッドで秘密裏に協議を行っていたと英紙に報じられたばかり。イラク・サウジ両国とも公式には協議の事実を確認していないが、協議はイラクのカディミ首相が仲介したと伝えられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb083ea818abd881d067f6186de81e723ab5d1dd

266名無しさん:2021/04/26(月) 13:06:58
●「とにかく見せ場を作れ」菅首相の初訪米、その異様な舞台裏
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2dcd92f82b893f1082e2b45c499a015e6dd7568

日本版の文在寅大統領、習近平が菅義偉首相。「アメリカ側が何を望んでいるか?」を知り可能な限り歩み寄るのではなく、首相に必要な資質(自分の私的な利益より長期的な日本の国益優先)もなく、首相になった以上「見映えを良くして私利私欲を貪り仲間に利益誘導するため、国民をだまして一日でも長く首相の座に居座りたい」のみ。同じく外交オンチでも無視無欲の村山富市氏、言動がぶっとんではいるが育ちがよく卑屈さがなかった鳩山由紀夫の方がまだノーブルさがあって良かった。一代で成り上がった品のない成金、下品で傲慢で相手への配慮、知性の欠片もない姿を見ると敬意や感謝どころか不快感しかわかない。トランプ大統領のような人を引き付ける無邪気さ、天真爛漫さがあれば人気も出ただろうが…最悪。人望がなく見栄っ張りで陰湿で無知で、歴代首相としては民主党時代の首相に並び最悪では。

自民党が地方選挙で全敗して良かった。これで菅義偉では国政選挙を戦えない、二階と菅義偉を追放して河野太郎を立てれば次は勝てる。今回の地方選挙敗北は二階俊博と親中派閥議員、公明党に逆らえない菅義偉を自民から追い出す口実に使う。安倍晋三麻生太郎が河野太郎をたて自民党が一丸になるときだ。安倍晋三が菅義偉になにかを捕まれているというなら彼を前に出さず河野太郎を出せばいい。

267名無しさん:2021/04/26(月) 15:43:03
<独自>英空母「クイーン・エリザベス」 日本に寄港へ
>>英政府が表明している空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の東アジア展開に関し、日英両政府が空母打撃群を日本に寄港させる方針を固めたことが26日、分かった。クイーン・エリザベスの日本寄港は初めてで、寄港の機会を捉え、自衛隊との共同訓練も実施する。日英関係筋によると、英政府が近くクイーン・エリザベスの日本への派遣を公表する見通しで、時期や寄港先などは今後、両政府間で調整を進める。英政府は3月に外交・安全保障政策に関する「統合的見直し」を発表し、インド太平洋地域でプレゼンス(存在感)を高めていく「インド太平洋への傾斜」という考えを打ち出している。空母打撃群の派遣はこうした政策の一環で、覇権的な海洋進出を強める中国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。クイーン・エリザベスは短距離離陸・垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機F35Bを搭載している。自衛隊はF35Bを導入し、全通式甲板を備えるヘリコプター搭載護衛艦「いずも」と同型艦「かが」を改修してF35Bを運用する計画を進めており、日米に加え、日英間でも相互運用性が高まることが期待されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1217429d5bf19e6d78bb0eac4aed0a16f00ddb07

先日、喫茶店Aに行きなんだか日本人のタフさ、現実的なところを見て安心した。喫茶店Aは私の両親が若いころから営業している老舗。昨年新型コロナの煽りをくらって「もうもたない、閉店するか」と思い詰めていたオーナーに、父は真面目にやっていれば必ず客は戻ってくるからと慰めたという。果たしてお店は満員御礼。次から次へと人がお客さんが入ってきて大繁盛だった。民間の底力、何があっても立ち上がる庶民の力強さを見たようでなんかとても嬉しかった。マスコミが新型コロナの脅威を煽り菅義偉首相率いる今の政府もそれを煽るが…国民は「お上」に従う素振りをみせながらも、もう自分の頭で考えて行動し始めた。政府にもマスコミにももはや権威や信用がない。新型コロナによる不況でも上級の公務員試験を受ける(有能な)人が減った。マスコミが執拗に公務員叩きを続け、公務員が新型コロナ対策でどんなに奮闘してもその働きを正当に評価しなかったら→優秀な人、頭脳は民間に流れ始めた。

268名無しさん:2021/04/26(月) 15:44:50
幕府が倒れ明治新政府が始まった時のような庶民の「お上離れ」「自分で自分の利益を確保する」国民と国家の分裂が始まっている(政治と国民の分裂)→これを止めて国家が一致団結する流れに自民党が誘導できなければ、日本は次第に弱体化する。今の事態を招いたのは菅義偉首相であり彼を擁立したのは安倍氏と麻生氏。安倍・麻生両氏を歴史に残る戦略家・大きな絵を描ける世界規模で活躍した偉大な外交官だと心底尊敬している私でさえ、今回の菅義偉擁立は失敗だった、この傲慢さのつけはいつか国民に払わせられるだろうと思っている。

トランプ大統領時代、新型コロナによる不安もあって銃の販売量が一気にはねあがり、「暴力の独占」という近代国家の条件からアメリカは大幅に退歩した。トランプ大統領の出現で力の時代が始まり、西武開拓時代みたいに「力」により個人間の問題を解決する、国家による法の支配が確立されていない時代に回帰したアメリカ合衆国を、なんとか(トランプ大統領が出現する以前の)曲がりなりにも「法治国家」の形に戻そうとしているのがバイデン大統領とアメリカ軍。トランプ大統領支持者と不支持者の対立に陥り国内が分断されたように、日本も自民党支持と不支持で分裂するのか。冷戦崩壊を迎えた1990年代のように世界が再編成に突入している→日本にとって(戦争なしで主権回復に挑める)絶好のチャンス。国内が団結できなければ主権回復できずまた自滅する。政治と国民が目的達成のため(呉越同舟であっても)団結できるか、官と民間で歩調を合わせられず「互いに妥協しない」を続けるか、日本の選択は国民と政治家が決める。緩やかな発展か緩やかな衰退か、イギリスみたいになるかならないか、二つにひとつ。アメリカを反面教師として菅義偉首相(トランプ大統領)を引きずりおとし、自民党安倍・麻生・河野太郎体制(バイデン政権)で団結できるか…。自民党は30年ぶりに中国習近平の自滅で巡ってきた日本再興のチャンス(最高のカード)を持っているが生かせるかどうか。
カズオイシグロ原作、アンソニーホプキンスが主演した映画「日の名残」の主人公(執事)と似た心境。日本の政治家が世界の外交をリードした黄金時代を目の前で見て、日本に誇りを感じた。だが今は(トランプ時代を乗り越え死の縁から生還した)アメリカが館の新たな主人になろうとしている。日本の政治家が館を維持できなければ(日本国民を団結に導き官民統一できなければ)、館(日本)はアメリカに買いとられ、新しい「主人」を迎えることは避けられない。それが避けようがない厳しい現実。

269名無しさん:2021/04/27(火) 12:03:41
●米国人口、伸び鈍化 移民減・少子化影響、10年で7%増 国勢調査
【ワシントン時事】米国勢調査局は26日、2020年の国勢調査の結果、同年4月1日現在の人口が3億3144万9281人になったと発表した。前回の10年前の調査と比べ7.4%増で、伸び率は第2次世界大戦後で最低の水準。移民流入の減少と出生率の低下が影響したとみられる。10年間の人口の伸び率は2000年調査で13.1%、10年調査で9.7%だった。今回、地域別では気候が温暖な南部(10.2%増)や西部(9.2%増)が比較的高い伸びを維持する一方、寒冷な中西部(3.1%増)や北東部(4.1%増)の伸びは低くとどまった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47609bef2dc53cbe2aac90a836281f9a12adec02
●イラン外相、革命防衛隊や司令官を批判 録音テープが流出
(CNN) イランのザリフ外相が同国の革命防衛隊や暗殺された同隊「コッズ部隊」のソレイマニ司令官を批判した会話を録音したテープが25日、イランのメディアに流出した。テープはイランのジャーナリストで経済学者のサイード・ライラズ氏による研究プロジェクトの一環で録音されていた。3時間にわたるインタビューで、ザリフ氏はソレイマニ司令官が外交政策を指揮し、米国などと2015年に結んだ核合意「包括的共同行動計画(JCPOA)」を傷つけようとしていたと述べた。ザリフ氏はまた、軍の行動がイランの外交政策を損ない、暗い影を落とす結果になったとも発言。特にシリアで、革命防衛隊が反政府勢力を制圧しようとするアサド大統領を支援しようとしていたことに言及。「私の外交政策はいつも、亡くなったカセム・ソレイマニ氏の軍事行動の代償を払わされた。その逆はなかったが」と語った。ザリフ氏の知らないところで、ソレイマニ司令官がイラン航空の民間機でテヘランからダマスカスに軍事物資や要員を運ぼうと、核合意に基づく制裁解除を利用した点にも触れた。ザリフ氏のテープは、ソレイマニ司令官に対するまれな内部批判を明らかにするものとなる。昨年1月の米軍の無人機による空爆で殺害された同司令官は、海外での軍事作戦を指揮するコッズ部隊の強力な指導者だった。この時期にテープが流出したことは疑問を抱かせる。イランでは6月に選挙が迫り、ロウハニ大統領やザリフ氏などの比較的穏健な勢力と保守強硬派が議席を争っている。イランは核計画やJCPOAへの復帰をめぐり、ウィーンで主要国との交渉に参加中。テープの信ぴょう性は公式には確認されていない。だが外務省報道官は週次の記者会見でそれを否定しなかった。ただ、文脈を無視して引用され、公式なスタンスを示しているものではないと言及。流出したテープは「最初からインタビューではなく、インタビューと想定されていたわけでもない。政権内で交わされる通常の秘密の会話の一部だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a110ad041e6b9c2fdd8acaf6ed2f34f18e0bde7
●イラン外相がイラク称賛 サウジ対話の「仲介役」
【アルビル(イラク北部)共同】イランのザリフ外相は26日、隣国イラクの首都バグダッドを訪問しフセイン外相と会談した。イランはイラクを「仲介役」として敵対するサウジアラビアとの直接対話に乗り出したと伝えられており、ザリフ氏は「地域の安定におけるイラクの重要な役割を歓迎する」と述べた。AP通信などが伝えた。イランとサウジは2016年から断交している。しかし、バイデン米政権下での融和圧力の強まりを受け、英紙フィナンシャル・タイムズによると、バグダッドで9日に関係修復へ向けた当局者間の対話が行われ、イエメン内戦などについて話し合った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f3de355503a6361f2faded08c633317a8f52ccd

270名無しさん:2021/04/27(火) 12:06:45
●OPECプラスの協調減産は長期化=ロシア・ルクオイル
[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア2位の石油会社ルクオイルの大株主であるレオニード・フェドゥン副社長は26日、石油輸出国機構(OPEC)に非加盟産油国を加えた「OPECプラス」が目指す石油市場の均衡化は長期的な取り組みになるとの見解を示した。フェドゥン氏は地元メディアRBCに対し「OPECプラスの協調減産は将来にわたる長期的なものになることを認めなければならない。気候(変動)を巡る新たな現実を踏まえれば、恒久的になるかもしれない」と語った。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で石油需要は低迷し、OPECプラスは現在の協調減産を2022年4月まで続けることで合意している。現在の減産幅は日量約700万バレルだが、今後は減産幅を段階的に縮小する。5月と6月の生産量は各35万バレル、7月は40万バレル増やす方針だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3003a07b95a31c784f545c0c29cac562f88d3c1d
●いちいち頭で冷静に考えて行動する人は、なぜすぐに淘汰されるのか
<道徳感情>で激動の世界を読み解く【4】  管賀 江留郎
>>アダム・スミスは、みんな自分のことはよく知ってるが、他人のことは知らないという、情報の非対称性のためにこんな間違いが起きると考えていました。
そのために、自分の利害も他者の利害も超えた中立的な立場から公平無私な判断をできるだけではなく、すべての情報に通じた偉大な裁判官である<公平な観察者>を胸の中に宿すことが必要だと主張したのです。
しかし、そんな空想上の裁判官とは違って、生身の人間があらゆる情報に通じているわけはありません。ですから、<公平な観察者>は、自分が不完全であることを知っていて、観察や経験により、時間を掛けてゆっくりと完全に近づこうとするとスミスさんは仰います。
常に自分は間違っているかもしれないことを自覚し、できるだけ多くの情報を集めて、絶えず修正を加えていくことが重要だと、繰り返し繰り返し述べているのです。
ここから、<公平な観察者>は神でないことが判ります。少なくとも、唯一絶対的な道徳を押しつけるような神ではありません。アダム・スミスが説く<公平な観察者>は、進化そのものなのです。
進化とは、知能を高めるとかの、ある一定方向を目指すものではありません。それでは、恐竜やマンモスより知能が低いであろう、ミミズやオケラやアメンボが絶滅せずに生き残っている説明がつきません。
常に変化する環境に合わせて自分も変化し、生存率を高めるのが進化です。唯一絶対的な正しい行動を取ってるだけでは、環境の変化について行けずに滅んでしまいます。
これまでの生物は自然淘汰によって結果的に正しい行動が判ったわけですが、人間は因果推察能力が発達したため、環境の変化に合せた適切な行動をシミュレーションできるようになりました。
<公平な観察者>が未来の結果を検討して、現在の行動を選択することが可能となったのです。
しかし、スミスさんはさらにこの段階まで見越して警告を発しています。それが、この連載でもたびたび登場した<システムの人>だったのです。
>>『道徳感情論』の最後の版を出す直前に、隣国でフランス革命が勃発しました。その革命を先導した頭のいい啓蒙主義者たちを、アダム・スミスは<システムの人>と呼んで非難したのです。
彼らは自分がすべてを見通せるほど賢く、正しい行動を知っていると思い込み、チェス盤の駒を自在に動かすが如き、華麗なる統治計画を立てて実行しようとしました。しかし、実際の人々はチェスの駒のようには動かず、現実から懸け離れたそんな計画は必ず破綻すると、スミスさんは書き残したのです。
そしてまさしく、すべての人を幸せにするはずの美しい計画は予言通りに崩壊し、フランス革命は何百万人もの人々を虐殺することになります。
スミスさんはその危険を察知したからこそ、<公平な観察者>は正しい行動を、つまり道徳を、最初から知っているわけではないことを強調したのでした。人間は間違えることをよく判っていたからです。
しかし、<公平な観察者>はたんなる理想論ではありません。世間の評判の奴隷となる<弱い人>でさえ、胸のうちに宿した<公平な観察者>を元に正しい判断をすることがたびたびあることを、その緻密な人間観察だけでスミスさんは見抜いていたのでした。

271名無しさん:2021/04/27(火) 12:17:36
>>最初に述べたように、アダム・スミスの関心は、感情がもたらす人間社会の不思議な秩序にありました。多くの場合、<道徳感情>はうまく機能しているのです。ときに悲惨な結果を招くのは、どんな場面なのでしょうか。
スミスさんは生涯を掛けて『道徳感情論』を六回も書き替えています。まさに絶えず修正を加えていく<公平な観察者>の姿そのものです。そして、死の直前に出版した最後の版でフランス革命の情報を取り入れることにより、<システムの人>という概念を生み出し、理論は完全なものとなりました。
冤罪を生み出す誰かを罰したいという欲求が高まる残虐な犯罪発生と、革命を生み出す格差の拡大。人々の<道徳感情>を強く刺激されるときこそ、悲劇が生れることを喝破したのです。
<システムの人>という名称からも、<道徳感情>を強く刺激されると因果推察の錯誤が起き、幾何学的な美しい物語に人々は取り憑かれて世界を大混乱に陥らせてしまうことをアダム・スミスは洞察していたと思われます。これは最先端の進化心理学をも超越した思想です。
『道徳感情論』というのは、<共感>や<道徳感情>の大切さを説いた本ではありません。<共感>や<道徳感情>によって引き起こされる惨劇と、その克服法を説いた本なのです。つまりそれは、<道徳感情>のさらなる進化を説いた本でもあります。
ちなみに、スミスが『道徳感情論』を執筆したころのイギリス思想界では、人間には共感能力があるという話が流行ってまして、そのこと自体はべつに目新しい考えではありませんでした。<共感>があることは前提で、尋常ならざる洞察力により、それだけでは済まない人間の根源を抉り出していたのでした。
>>アダム・スミスの友人で、『道徳感情論』に強い影響を受けたエドマンド・バークは、<保守主義>という思想を生み出しました。バークもまた、フランス革命を非難して徐々に完全を目指すことこそが重要だと説いたのです。
ふたりが警告を発したのは、まだルイ16世やマリー・アントワネットが処刑されるずっと前、フランス革命最初期の段階でした。多少の混乱はあったけれど、民主化してうまく収まるだろうと見られていた時期なのです。
バークが危険視したのは、頭のいい啓蒙主義者たちが現実を無視して幾何学的に線を引いた行政区分や、再編成した統治機構など、無理のある机上の計画でした。そして、ふたりの危惧通りに、そこからフランス革命は急速に過激化して誰にも制御できない大混乱を引き起こしてしまったのです。
バークは、強権で国民を抑えつけようとするイギリス国王やその配下の大政党政権と闘っていた万年野党の立場でした。国王に敵対して革命を起したフランスの啓蒙主義者たちと、立ち位置は同じだったとも云えます。
バークを自分たちの同士だと思っていたイギリスの自由主義者たちも、フランス革命には大いなる期待を抱いていたのですから、彼の反応は多くの人にとって意外なものでした。
しかし、その方法論は決定的に違っていたのです。頭の中で考えた正しい完成図に無理やり合わせるのか。それとも、目の前の問題をひとつひとつ解決することにより正しい形が徐々に見えてきて近づいていくのか。
方法論の違いによって、最終的に到達する正さそのものがまったく違ってくるのです。何かを目指して進化するわけではなく、環境に合わせて徐々に変化する自然淘汰が、結果的にうまく行くのと同じやり方です。

272名無しさん:2021/04/27(火) 12:22:00
>>保守主義の消滅が引き起こした大混乱
ですから、左翼だけではなく右翼でも、唯一正しい目標を最初から掲げているのは、バークの云う<保守主義>ではありません。たとえば、現代の日本で<保守主義>を自称する人のなかには、戦前に戻ることを理想とする者がいます。それ自体はべつにいいのですが、問題は彼らの語る戦前が現実の戦前とまったく関係ないことだったりします。
戦前は政官財や軍の腐敗が糾弾されていただけではなく、一般大衆の道徳退廃も嘆かれていて、昭和維新運動の目標のひとつは道徳を正すための教育改革でした。私の著作『戦前の少年犯罪』を読んでいただければ、どれほどひどい状況だったかはすぐに判るでしょう。最近はどこの図書館でも戦前戦中の新聞が簡単に閲覧できるようになっていますから、数ヵ月でもまとめて読めばより深く理解できます。
戦前を理想と語る自称保守主義者たちは、戦前の新聞さえまったく読んでいません。こんなことまでは知らなかったとしても、さすがに大恐慌から来た格差拡大を背景に大臣や軍幹部、財界トップが何人も暗殺されていたことくらいは知られているかと思います。
しかし、現代の大臣や財界トップのなかには戦前回帰を唱えたりする人がいたりするのです。自分が道徳に反する国賊だとして天誅を加えられるような時代が理想なんでしょうか。
これはたんなる無知ではなく、頭の中だけで現実とは関係ない幾何学的な美しい図を描いて目標としているわけです。つまり、これらの人々は<保守主義>ではなく<システムの人>であり、その思想でフランス革命を引き起こした啓蒙主義者たちと同じ革命家なのです。
>>米国でも<保守主義>を自称する人々は、ベトナム戦争で疲弊する1970年以前の偉大なるアメリカ復活を唱えています。しかし、彼らの語る古き良き時代は、現実の1950年代60年代とは懸け離れているとたびたび指摘されているところです。
当時の米国は、経営者と平社員の給与格差が20倍でした。現代は300倍で、10倍以上に膨れあがっています。さらに当時は、金持ちの最高税率がなんと91%で、法人税も現在の何倍も高かったのです。その財源で教育などのインフラも整っていて、いまと比べると貧富の差がほとんどありませんでした。
その時代に戻りたいのなら、まさしくアメリカを偉大な国家たらしめていたその源泉を、まず真っ先に取り戻すべきでしょう。
それなのに、彼らは金持ちや企業の減税を推し進めて、いまよりもさらに格差を拡大することを目標としています。つまり、これらの人々も<保守主義>ではなく<システムの人>であり、革命家なのです。
ヨーロッパでも中東でも南米でも、世界中のすべてで、バークの唱える本来の<保守主義>が消滅してしまったことが、現代の激動の原因ではあります。格差が開いて不平等感に<道徳感情>が強く刺激され、改革を求める<システムの人>ばかりになってしまいました。
過激な右翼や左翼の台頭、ブレグジットやトランプ大統領の出現など、すべては急進的な改革を望む人々の心が生み出した現象です。
これを放置すれば必ずや破綻し、フランス革命と同じ惨劇が起ることになるでしょう。<システムの人>は<共感>を失ってサイコパス化するので、理想のためにはどんな残虐なことでもやってしまえるようになるからです。
やっかいなことに、現代では貧民だけが<システムの人>になっているわけではないのです。何故か金持ちも、自分たちは搾取されていると思い込んで、不平等感から<道徳感情>が強く刺激され、<システムの人>になって改革を推し進めようとしています。
もっとも、パンが買えない貧民が暴れただけではなく、金持ちも増税による不平等感から<システムの人>になって、結果的にブルジョワ革命となってしまったフランス革命と同じ事態が進行しているだけなのかもしれませんが。
「若者が爆発的に増えると、なぜ国や社会は「甚大な危機」に陥るのか」で見たように、むしろ高学歴の者が不平等感から<システムの人>になったりします。不平等感とは絶対基準の貧困や底辺ではなく、自己評価とのギャップから生れるものなのです。
イスラムのテロリストや欧米の暴力的な右翼が、かならずしも貧困層ではないことから、格差拡大が原因ではないと云う人もいます。それは進化の過程で刻み込まれた人間の本質である<道徳感情>や、そこから生れる因果推察の間違いとはなんであるかが判っていないだけなのです。
アダム・スミスやエドマンド・バークの思想は、本当はどういうものだったのか。いま改めて、真実を知る必要がここにあります。<道徳感情>理論が充分理解されていないために、彼らの思想はゆがんだおかしなイメージで語られています。そのために、現在、目の前で起きている現象さえ正しく見ることができなくなっているのです。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/52426?page=4

273名無しさん:2021/04/27(火) 12:57:59
私も共感を捨て去り非情になるシステムの人みたいな間違いや考え方をしょっちゅうする。
河野太郎氏は先見之明があり正義感が強く抜群に頭がいい、行動力もある。だが麻生太郎氏と安倍晋三氏が前回の総裁選で全面的支持を出さなかったのは、彼が頭のよさゆえにシステムの人になる危険性があったからでは。麻生太郎氏は常々河野太郎氏に「人情を学べ」と言っていたという。
菅義偉氏も経済界ブレーンのいうままに「システムの人」になって国を内側から破壊した。それだけでなく私怨から安倍氏を検察に突きだし、麻生太郎氏を追放して仲間はずれにしようとした。だが麻生太郎・安倍晋三は菅義偉首相に個人的な恨みからから報復するより、バイデン政権誕生で岐路に立たされた日本外交のため、報復せず菅義偉首相に協力した。
対アメリカ対中国対台湾外交の手柄を菅義偉首相に横取りされるとわかっていながら、どう振る舞えばアメリカ軍から信頼が得られるかきちんと進言した。
アメリカ軍は「自分の私的な感情より全体の利益を優先する」安倍・麻生両氏が日本の要として存在しているから今の日本を全面的に信頼している。

だが国民の菅義偉首相、自民党への感情はすごいことになってる。
いい案が浮かばない。自民党のままで二階と菅義偉首相を追い出し安倍晋三麻生太郎を監視役につけて河野太郎を首相に立てる、が一番理想的な気がするがこれも頭で考えたこと。
アメリカトランプ大統領時代みたいに日本国民も政治と理想と現実の複雑さに混乱してる。

274名無しさん:2021/04/27(火) 15:36:33
●なぜ能力の低い人ほど自分を「過大評価」するのか
気鋭の脳科学者が「ココロの盲点」を明かす  池谷 裕二
>>つづいては「コントラフリーローディング効果」について。これも選択肢過多効果に似て、直感に反する認知バイアスの一つです。たとえば、こんな実験例があります。ある団体に所属するときに、希望すれば誰でも入会できる場合と、厳しい試練を経て仲間入りできる場合を設けます。すると、たとえ根拠のない無駄な儀式であっても何らかの入団基準があったほうが、入会後に、その団体への帰属感や愛着が強くなるのです。脳は労せずに手に入れた(フリーローディング)ものよりも、何らかの対価を払って入手したものを好みます。これがコントラフリーローディング効果です。この効果が見られるのは人間だけではありません。私が研究室で飼育しているネズミを見てもよくわかります。私は仕事柄、連日ネズミの行動を観察しています。通常、餌は皿に入れられていて、好きなときに食べられる状態にしてあります。もちろんネズミは十分に賢いので、レバーを押すと餌が出てくる仕掛けに変えても、すぐに学習し、上手にレバーを押して、餌を食べるようになります。そこで、こんな実験をしてみましょう。2種の方法で、同時に与えてみるのです。一つは皿に入った餌、もう一つはレバーを押して出る餌。どちらの餌も同じものです。さて、ネズミはどちらの餌を選ぶでしょうか。試せばすぐにわかります。レバーを押す率が高いのです。苦労せずに得られる皿の餌よりも、労働をして得る餌のほうが、価値が高いのです。コントラフリーローディング効果は、多くの動物たち、たとえばイヌやサルはもちろん、トリやサカナに至るまで、動物界にほぼ共通してみられる現象です。
>>ちなみに、同じ実験を就学前の幼児に対して行うと、ほぼ100%の確率でレバーを押すことがわかります。成長とともにレバーを押す確率は減っていき、大学生になると五分五分の選択率となりますが、やはり、完全に利益だけを追求することはありません。こうした脳の本質的なクセを知ると、労働の価値について考えさせられます。贅沢三昧で悠々自適な生活は、誰もが憧れます。しかし仮にそんな夢のような生活が手に入ったとして、本当に幸せでしょうか。定年で突然仕事を奪われた手持ち無沙汰さからストレスを溜めこんでしまう「定年症候群」が近年しばしば話題にのぼりますが、働いて得た給料と、労働せずにもらえる年金では、おなじ1円でも価値が異なるというわけです。ちなみに、これまで調べられたなかで、コントラフリーローディング効果が生じない動物が、一種だけ知られています。飼いネコです。ネコは徹底的な現実主義です。レバー押しに精を出すことはありません。
>>最後に「上流階級バイアス」を紹介しましょう。簡単にいえば「金持ちはマナーが悪い」という傾向です。意外にも思いますが、これもまた認知バイアスの一つです。これを証明したのがカリフォルニア大学のピフ博士らです。原著論文には、これを支持する実験証拠を七つ発表しています。ここでは三つ選んで紹介しましょう。まずピフ博士らは運転マナーについて調査しました。車のレベルが社会的ステータスを反映していることはよく知られています。博士らは、車のランクを高級車から大衆車まで五つに分類し、階級別に交通規則をどれほど守っているかをモニターしました。すると、横断歩道で手を上げている歩行者を待たずに通過してしまう確率は普通車35%のところ、高級車は47%であることがわかりました。また、交差点で相手の車を待たずに割り込む率は普通車12%のところ、高級車は30%と2.5倍にもなったのです。次にピフ博士らはボランティア参加者を集めた実験を行いました。たとえば、参加者に面接官になってもらいます。就職希望者とうまく交渉しながら採用者の給料を決定するのです。この際、重要な事実があります。志願者は長期的で安定した職を求めていますが、実は、今回の採用ポジションは近々廃止予定なのです。さて、面接官は志願者にこの不都合な真実を告げるでしょうか。実験の結果、下流階層の人は素直に事実を告げて志願者と交渉する傾向が強かったのですが、社会的ステータスの高い人は事実を隠したがることがわかりました。「あとから状況が変わったことにすればよい」という作戦でしょうか、ともかく騙してでもいいから、自分に有利に交渉を進めるわけです。

275名無しさん:2021/04/27(火) 15:38:16
>>ピフ博士らが最後に行った実験が、もっとも象徴的です。「自分は社会的地位が高い」と思って行動をしてもらう実験です。すると、下流階級の人でも貪欲さが増し、非道徳的な態度になります。つまり、モラルの低さは生まれつきではなく、その地位が作ったものだと言えそうです。さらに面白いことは、「金欲があることは悪いことでない」と付け加えると、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」はどこへやらで、下流階級者の尊大ぶりは、実際の上流階級よりもひどいものになりました。単に有頂天で「天狗になっている」のか、あるいは、普段受けている仕打ちへの腹癒せなのかはわかりませんが、醜悪な心理を、見事に浮き彫りにした実験結果だと言えます。
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/47416?page=4
金持ちになったり社会的に成功しても成功する前と態度が変わらない、誰に対しても公平で礼儀正しい、あるいは地位が高いほど逆に謙虚、が日本国民が最高の価値をおく道徳、国民が理想とする社会。「日本人の理想的な姿をロールモデルとして実践する」のが皇室の役割…眞子さま騒動までそういう先入観があったから、眞子さまと小室さんの価値観、勇気(?)には驚いた。眞子さまは普通の人、国民と同じく自分の欲望に素直なだけだったのだが、戦後、皇族方が自分を犠牲にしてまで頑張ってくれていたので「誰に対しても依怙贔屓せず、公平で滅私奉公な存在が皇室」というバイアスが国民側に出来ていた。普通の人宣言をした眞子さまは皇室の伝統を破壊したとも、新しい風を入れたともいろんな風に解釈できるが…。「普通の人に無条件で敬意を払い、公費をつぎ込むのは基本的人権の不平等」だという声が国民から上がるだろう。やりたい放題していると「自由と経済的に不自由のない身分(高い地位)とを生まれつき苦労なしで手に入れるのは不公平だ」と国民から怒りの声が上がるかもしれない…と気づかなかった秋篠宮一家と宮内庁は世俗や国民の人情に疎すぎる。雅子さまは皇室に入る前に一般人として社会に出て働いた経験があるから国民感情がわかる。秋篠宮殿下と紀子様は学生時代に結婚してしまった。生きるために外で働く、お金を稼ぐ為には時に理不尽なことも経験する、自分が我慢しなきゃならない時もあるという現実的な感覚が秋篠宮殿下にはなく眞子さまや小室さんからも感じる。ノブレスオブリージュ概念のないノーブルが子供たちにも受け継がれた結果、国民から反発を喰らった。『王子と乞食』じゃないが…王子には自由はないが快適な生活があり、乞食には自由があるが明日をも知れぬシビアな生活がある。どちらも相手の生活がきちんと知らないうちは相手の境遇を羨ましがっていたが…。物語同様、お互いにもとの生活に戻るか、イギリスヘンリー王子のように王室から離脱するか、全く読めない。保守勢力は眞子さまの件で「皇室」という戦後日本に残されたただひとつの主権と誇り〜〜皇室制度を守るために太平洋戦争の終結が遅れたぐらい日本にとっては重要だった存在〜〜すら失いそう。国民から皇室への自然な敬意が育つまでに昭和、平成と何十年もかかったのに信頼が崩壊するのは一瞬。皇室内の一人の行動で数十年かけて築いた信頼関係が崩れていく様子を見ると、日米関係も同様だろうなと思う。
イギリスはエリザベス女王陛下がヘンリー王子を特別扱いしなかった。「身内であってもルール違反したら追放する」という非情な決断をしたことで王室に対する信頼と威厳を保った。エリザベス女王が泣いて馬謖を切る、自己犠牲精神をみせたから、イギリス国民は王室やヘンリー王子・メーガン妃への処罰感情をおさめたのだが…秋篠宮殿下や宮内庁はこの現象を理解できるだろうか。戦後、基本的人権という概念を学んだ国民には昔と違って王権神授説が通用しない(=皇室と国民とは戦後、契約による成立に移行した)という現実を、宮内庁が理解できないと皇室廃止論が出てきてしまう。ロシア革命、辛孩革命…世界各国で伝統ある王室が国民により攻撃された時代が20世紀。北欧や世界各国の王室、皇室が生き残ったのは本来少数派である彼ら特権階層が多数派の感情(民意)を察知し、環境に適応したから。秋篠宮殿下や宮内庁はイギリス王室みたいに妥協、適応できるだろうか。

276名無しさん:2021/04/28(水) 13:35:47
●人権団体、イスラエルによる「アパルトヘイト」を非難
>>エルサレム(CNN) 国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」は27日、イスラエル政府によるパレスチナ人への「アパルトヘイト(人種隔離)」政策と迫害を非難する報告書を発表した。
HRWは213ページに及ぶ報告書で、アパルトヘイトという言葉はイスラエルの対パレスチナ政策をめぐり、比ゆ的な表現や警告として広く使われてきたと指摘。そのうえで、イスラエル政府がユダヤ人によるパレスチナ人支配を維持する意図を示し、パレスチナ人を組織的に抑圧し、非人道的に扱っていることは、実際に人道犯罪としてのアパルトヘイトに相当すると結論付けた。一方イスラエル外務省は、この報告書を「架空」の話と呼び、HRWの主張はばかげたうそだと述べて強く反発。報告書はHRWが長年掲げてきた反イスラエル運動の一環で、事実無根だとする声明を出した。今年1月にはイスラエルの人権団体「ベツェレム」も、同国を「アパルトヘイト」国家と批判していた。国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)では数週間前に、イスラエルの入植活動などを戦争犯罪として捜査できるとの判断が下されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c13fc4c75536d6d08e2b739ecb0bc8feaf43b75a
●米上院、国防次官を僅差で承認 前政権批判で野党反発
【ワシントン時事】米上院は27日、バイデン大統領の副大統領時代の側近コリン・カール氏を国防次官(政策担当)に充てる人事を賛成49、反対45の僅差で承認した。カール氏はイラン核合意の支持者で、トランプ前政権に批判的だったことから、野党共和党の議員は全員反対に回った。政策担当の国防次官は、国防総省の実質ナンバー3。バイデン政権が行っている「世界規模の米軍態勢の見直し」などを主導することになる。カール氏はオバマ元政権下で副大統領補佐官(国家安全保障担当)を務めた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9adc7887d2fec50867447b9c36401dba7fdc5176
※アメリカがバイデン政権になってから、全てをイスラエルに有利に贔屓していた時代がようやく終わった。信賞必罰を採用する公平な裁判官、ネメシス(恩恵と神罰の分配者)、マッチャーとして「アメリカ」が再び戻ってきた。2017年から2020年までトランプ大統領の間、日本と安倍晋三政権がなんとか奮闘してアメリカロシアイスラエルによる世界支配を体当たりで止めた効果が今になりようやく出てきた。(旧約聖書のルールで動いた)トランプ大統領の治世からアメリカが脱出しなければ、ユダヤに敵視され嫌われていた日本は滅んでいたか、最悪、中国とつるむしかなかった。 アメリカ軍が正気で日本は助かった。

277名無しさん:2021/04/28(水) 17:48:48
●最低賃金1600円に引き上げ 大統領令で3割超 米
【ワシントン時事】米ホワイトハウスは27日、バイデン大統領が連邦最低賃金を現在の時給10.95ドル(約1200円)から3割超引き上げ、時給15ドル(約1600円)にする大統領令に署名すると明らかにした。政権が重視する所得格差の是正を目指し、労働者収入の底上げを図る。連邦政府機関と契約する業者が対象。2022年1月30日以降の新規雇用について、最低時給15ドルを従業員に支払うよう求める。既存の雇用契約についても同年3月末までに義務付ける。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68d26de8ecf67cfba5921b934cff4a6893b9103a
●菅外交は想像以上にスゴかった…「日米共同声明」がほぼ完璧だと断言できる理由
>>バイデン大統領・菅総理による日米首脳会談は、日米同盟のシンボリックな意味合いから現実的な実利面まで含む網羅的な内容を確認するものであった。安倍外交のような美辞麗句を並べる派手な打ち出しではなく、菅外交は日本の国益を冷静に追求するクレバーな姿勢に特徴がある。菅政権の実務的な性格が色濃く反映された外交は、後世の歴史家が「世界史の転換点」であったと評する成果を淡々と積み上げていくことになるだろう。
渡瀬 裕哉(国際政治アナリスト)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19d48c6894fe395e1f74004ada89e7fc627bc5fa

※根回しをした麻生太郎氏を虐げたり意図的に無視する渡瀬裕哉氏も、人間の錯視や盲点を利用し世論誘導、話をすり替える扇動ユダヤ、ポジショントークっぽい感じがする。
天才とか本当に賢い人の業績を自分の目で直接みるまでは凡人なのに自分で自分を賢いと思っている。凡人の私はそうだった。菅義偉首相は凡人だから彼の行動や性格から未来が予測できる。
だが今井尚哉補佐官をつけた麻生・安倍政権時代は、彼らが決断し、根回しをする、それらが実って現実世界で何か兆しや変化が起きてから、「意味」を分析、推測する、後から追っかけるだけで精一杯だった。イラン核合意やインドとの繋がり、インドが持つ中国への影響力…「オーケストラを構成する全ての楽器が持つ特徴と奏者の個性を知りつくし、相殺するのではなく相乗効果で一番優れたハーモニーになるよう構成を組み立てる」が安倍政権のとった外交政策だった。演奏の最中、オーケストラの中で一部の楽器や奏者に異常や異変があると見逃さずすぐに対処した。取り返しがつかないほどの変調、不協和音になる前に彼ら天才指揮者が本来自分達がとりたい方向に軌道修正してくれていたから、滞りなくスムーズに日常や世界が続くことがどれ程の土台に支えられた神の恩寵・奇跡か気づかなかった。
在日アメリカ軍と自衛隊がいるから中国やソ連が日本に手を出せなかった、これを忘れて当たり前だと思っていた。1945年以後他国に侵略されたことがないから、これからも何もないと思い込んでいたのと同じ油断。竹島占拠はww2以降韓国によって起きたし、 北方領土はロシアが軍事的な要塞にし始めた。冷戦が終わり30年で日本国民は史実を全て忘れていた。国民は「悲劇や教訓を忘れず、有事に備えていた人たち」がマスコミに非難されたり迫害されても彼らを守ろうとしなかった。改憲して自衛隊に法的な地位を与えてあげないのは、あまりにも恩知らずで恥知らずな行為だと思う。そして国民が恩知らずなら自衛隊や在日米軍が国民を見放しても何も言えない。金は払わないがサービスを要求する、嫡出子だと正式に親子関係を認知しないが実子同様介護はしてもらうつもり…それと同じくらい理不尽なしうちを国民は自衛隊に対してもやっている。法的な地位を保全しない、だがロシアや中国の侵略から日本を守ることを期待する…これはやりがい搾取、ブラック企業体質そのものではないだろうか。相互扶助社会を成り立たせる大原則「自分がされたくないことを他人にするな」。現在国民は自分達がされたくないこと(責任を負わせるが責任の分の待遇は与えない)をしている。

278名無しさん:2021/04/28(水) 17:50:25
責任を持たない人に権利を与えない、大きな働きには大きな報奨を、これが自由主義を掲げたレーガン大統領やサッチャー首相が行った改革の土台。これ自体は因果応報、信賞必罰「よい行いにはよい報いを」で間違ってなかった。だがこれを運用し続けたら現実世界がどんどん弱肉強食の自然状態に戻っていき、経済格差が開いた。現代はフランスの思想家ルソーの唱えた「全ての人は生まれながらにして平等である」を教育で採用している。だからアメリカでは「同じ土地に同じく国民として平等に生まれてどうしてこんなに結果が違うんだ?」という不満が貧困層でも富裕層でも台頭した。今自分に起きていることは前世のカルマ、全て自業自得、これも何かの因果因縁だろうと諦め受け入れるのが仏教。仏教と違いキリスト教徒やユダヤ教徒は環境が悪い、誰かが環境を悪くしていると「悪役」を作るし環境が悪いなら変えようと動く。だから自分でなく環境を変える方に働きかける。
仏教的な諦めと現実の受容、欧米キリスト教圏の抵抗と環境への働きかけ、どちらも進化と生存の為には有効で正しい。どちらの考え方も正しい、正しいことはひとつじゃない、敵対相手でもいいことは取り入れたり真似する、二つの間をとってもっと良いものにする、間違ったと気づいたら引き返す、という知恵が安倍政権にはあった。日本には元来、水と油、二つの異なる特性をうまく組み合わせる柔軟さがあって、それが小さな島国が発展した、中国ロシアアメリカといった大国に囲まれながらも生き残った理由だと思う。この毛色や特徴が違うものをうまく組み合わせるのが得意な調和の達人たち(麻生太郎・安倍晋三・今井尚哉)をマスコミを使い日本国民に迫害させるとどの国の誰が得をする?、(内政で失敗はあったが)彼らは日本の長期的繁栄を願っていた、危害を加えようとする悪意はなく完全な無能でもなかった(彼らの有能さは現在の菅義偉政権を見れば明らか)、自分と考え方が違っても良いものは良いと現実を認める公平な態度や素直さが日本国民になければ、だれが滅私奉公なんてするだろうか、戦後ノブレスオブリージュでやって来たこの特殊な国はこの先どこへ向かうんだろう…と不安に思っている。

279名無しさん:2021/04/28(水) 19:27:24
森喜朗氏のためにもオリンピックを開催してほしかったが、もうダメだ、オリンピック開催は危険すぎる。アメリカとイスラエルの不協和音が日本のオリンピック会場に持ち込まれて、9・11の時みたいな大規模なテロ活動が起きる寸前。オリンピックでイスラム教過激派や朝鮮半島の過激派を装ったテロが起きる可能性が高い。アフガニスタン撤退とイラン核合意への復帰に怒ったイスラエルが米軍と喧嘩したがっていて、場所は東京、日本。今の菅義偉政権にはイランやトルコ、サウジアラビアといったイスラムを説得できる力がない。オリンピックをやれば日本人狙いではなく中国人狙いであっても大規模なテロが日本で起きる。テロ被害者を出した国の軍が戦争の大義名分を手に乗り出して、必ず第三次世界大戦に突入する。イスラエルはナゴルノカラバフ、リビア、イエメンといった紛争地域で停戦が成立し始めたお陰で、これといった戦争がなく兵器がだぶついてきたからそろそろ在庫処分の為に喧嘩したい。中国人になめられたイスラムも中国に報復したがってる。クリントン大統領の仲介でイスラエルとパレスチナの和平を成立させたオスロ合意ができ、ソ連がアフガニスタンから撤退した、ユーゴスラビア紛争、あのときと似た不満がつもりにつもって一触即発な雰囲気、イスラエルが世界的な戦争を仕掛けたがっている雰囲気がある。イスラエルネタニヤフ首相が退任しイランが核合意に復帰すれば、なんとか、と希望を持っていたがイスラエルは変わらない。日本がオリンピックをやれば世界大戦のきっかけを提供するようなもの。テロを起こしたい勢力北朝鮮韓国ロシアイスラエル中国イスラム…菅義偉首相の人間力ではテロを防ぎきれない。今回は無理。ローマ教皇がイラクに行って無事だったのはアメリカ軍の全面的な協力があったから。アメリカ軍は忙しい。日本政府が勝手に敢行する国際イベントまで手が回らないし、構ってられない。

280名無しさん:2021/04/29(木) 12:29:38
●中国の内モンゴルで「ペスト」感染のリスを発見…年末までレベル4の「警報発令」
>>中国北部 内モンゴル自治区で、高危険感染症である「黒死病(ペスト)」に感染した齧歯類(ネズミ目)が発見された。27日 中国官営メディア“環球時報”によると、内モンゴル自治区エレンホト市の疾病予防統制センターは、今月22日“ホシハタ”リス一匹を捕獲し調査した結果、ペストの陽性判定が出たことを明らかにした。つづいて25日の追加の検査でも陽性判定が出た。このことにより 当局は、黒死病警報4段階のうち 最も低いレベル4の警報を発令した。警報は、今年の年末まで適用される。地域当局は 黒死病のモニタリングと危険評価業務を遂行しながら、同時に草原と農牧畜地、都市地域のネズミ・ノミ撲滅作業を実施する予定である。黒死病は、ネズミノミに感染した野ネズミやウサギなど野生の齧歯類の体液や血液に接触したりノミにかまれると、感染する可能性がある。人と人の間での感染は、肺ペスト患者が咳をする時に出てくる飛沫を通してなされる。内モンゴル自治区と隣接国家であるモンゴルでは、昨年から散発的に黒死病による人命被害が発生している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1eb2ed1eec2164aa120acd6c35acf3039ae4d5ef
●米軍の新司令官、5月来日へ 台湾情勢、対中抑止策を協議
>>在日米軍を傘下に置く米インド太平洋軍の新司令官に30日就任するアキリーノ海軍大将が、5月後半に来日することが28日分かった。岸信夫防衛相や山崎幸二統合幕僚長らと会談し、中国による軍事圧力が露骨さを増す台湾情勢や対中抑止策を協議する。日本側は菅義偉首相との会談も調整する方向だ。複数の両政府関係者が明らかにした。就任から間もない最初の日本訪問で、日米の連携や強固な同盟を示す。日本側との一連の会談で、沖縄県・尖閣諸島周辺で相次ぐ中国公船による領海侵入や、北朝鮮の核・ミサイル問題も話し合う。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94a0d57772b2703ab4e6cfdc0f914477083b19aa
●印ロ2プラス2設置で合意 首脳電話会談
【ニューデリー時事】インドのモディ首相は28日、ロシアのプーチン大統領と同日、電話会談したことをツイッターで明らかにした。両首脳は「強い戦略的協力関係を加速させるため、外務・国防閣僚協議(2プラス2)を設置する」ことで合意した。また両首脳は、深刻化している新型コロナウイルスの被害に関して意見交換。インドが今月、緊急使用を承認したロシア製ワクチン「スプートニクV」について、モディ氏は「感染拡大との闘いで人類を助ける」と称賛した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/669358311ad7e8dd702437e50e3922ce4aa0c6e1

281名無しさん:2021/04/29(木) 12:34:00
●国連軍の後方基地…「反中」軍事基地に変身か
>>在韓国連軍司令部の後方基地を兼ねている在日米軍基地の機能と役割などが、今後変化する可能性があるという見通しが出ている。インド太平洋地域に集まる欧州諸国の航空母艦が、これらの基地を中間基点に選んだのだ。国連司令部後方基地は文字通り、朝鮮半島に位置する国連本部の後方基地として、有事の際、朝鮮半島に連合軍電力と物資を支援する役割をする。現在、この基地を利用することができるいわゆる「戦力提供国」は、韓国を含めて朝鮮戦争に参戦した国の中で、有事の際の再参戦の意思を明らかにしたギリシャ・南アフリカ・オランダ・ノルウェー、ニュージーランド、デンマーク、米国、ベルギー、・英国・イタリア・カナダ、コロンビア、タイ、トルコ、フランス、フィリピン、オーストラリアなど全18カ国である。しかし、最近米中対立が深刻化し、各国が米国を助け、これらの基地を中心に北朝鮮だけでなく中国関連の問題にも介入する可能性があるという観測が出ている状況である。今年2月、インド・太平洋地域に向けて出港したフランス海軍強襲揚陸艦「トネフ」と来月出発する英国海軍の「クイーンエリザベス」空母も、それぞれ国連後方基地を中間基点として活用する計画だ。特にこれらの船は今回の航海の過程で「反中国協議体」といわれる「クワッド」(米国・日本・インド・オーストラリア)国家軍と連合海上訓練を行い、南シナ海一帯を通過しながらこの地域に対する中国の領有権主張を「無視」するいわゆる「航行の自由」作戦を計画中であることが分かった。このような状況の中、一部では国連などの否定にも関わらず「米国が有事戦力提供国の数を増やそうとしている」という観測も出ている。米軍は頻繁にこの一帯の地域に海軍の船を送る「航行の自由」作戦を実行しており、中国側はこれを自国への軍事的脅威と見なし、強力に反発してきた。したがって、欧州の海軍艦までこの一帯に出現する場合、現在の米中間の対立が、「米国+欧州対中国」という形に拡大する可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eaf9bb6982a1ab43859da3477dd0fd64b6fbc8e0

今のアメリカは軍の意思で動いていて、アメリカ軍とのパイプがあるのは安倍晋三氏と河野克俊氏。菅義偉首相は自衛隊の人心掌握ができていない。今日本で戦争が起きたら、最高司令官は総理大臣である菅義偉首相だがあまりにも外交に疎くて無関心。「戦争のうまさ」は相手の実力や要望、情勢をみて自分の動きや相手への出方を変えるスキルを使う外交と完全に比例する。だから部下に慕われ作戦立案に優れた軍人が、実は一番外交官に向いている。習近平や文在寅大統領は外交(戦争)が下手。蔡英文総統、安倍晋三氏とモディ首相は外交上手。今の総選挙は今後の国際戦争での日本の最高司令官を決める、国運をかけた選挙だとマスコミはきちんと伝えてほしい。このさい煽ってもいい。

282名無しさん:2021/04/29(木) 12:50:22
ワクチン接種が進んでいたインドでの感染爆発が示すもの…ワクチンにより生存を脅かされたウイルスが生き延びようと突然変異したとか?数種のメーカーのワクチンをとにかく打ちまくっていたのがインド。ワクチンを統一しなかったから相互に干渉してウイルスが変異したのでは。イギリス、インド…変異株が発生したのはワクチン接種が進んでいた地域。イスラエルは変異の危険性を知っていたから一本に絞っていた。ワクチンに負けまいと薬剤耐性をつけた菌のようなウイルスが出てきた。原点に戻れば、ワクチンを打たなければならないくらいひどい病なのか?という疑問が出てくる。はじめ新型コロナは欧米中東西アジアの特定の遺伝子をターゲットにした遺伝子組換え技術を使ったウイルスだと思った。死者の多い地域はヨーロッパやアジア、ヨーロッパ人が移民した先のアメリカ。感染者と死者の割合、致死率が地域によって違うしウイルス変異でも変わった。イスラエルが無傷で周辺が阿鼻叫喚なのはISの時と同じ。「イランが核合意に復帰すればインドも機嫌を直しQUADに戻る」とアメリカバイデン政権が核合意に乗り出した→インドで感染者激増→モディ首相はイスラエルネタニヤフとロシアプーチン大統領による「イランやアメリカと和解し向こう側についたら生物化学兵器使用も辞さない」の警告を知り日米(QUAD)から距離をとる方を選んだ。今はイスラエルとロシアに脅えているインドを日米に引き寄せるため、アメリカ現国防長官オースティン氏がいた陸軍関連の研究所、製薬会社の重役だったコネをあたり日米が団結するしかない。イスラエルとロシアは貧者の核兵器と呼ばれた生物・化学兵器が大好物。彼らの陰険でこそこそとした性格にあってる。
昨年アンジェスが話していた「ワクチンは戦略物資」というのは核兵器と同じくらい(生物兵器に対する)抑止力があるという意味。だからこそ安倍晋三氏は時間がかかって金がかかってもいいから、と自国でのワクチン開発にこだわってシオノギや大阪大学に投資していた。インドは生産技術はあっても開発技術がない。ワクチン製造施設があっても、肝心のワクチン設計図をいちから作れない国は、いつまでたっても冷戦のプレイヤーになれないとロシアのスプートニクワクチンとインドの事件でわかった。新たな核兵器と同じ価値があるワクチンを自国で開発したのはイギリスアメリカロシア中国。日本も独自に作っていないとヤバイといった安倍氏。習近平国賓待遇を踏み倒しアメリカに完全に国を預ける(中国との縁切り)を米軍高官に証明するため、麻生太郎氏が提案した代理体制をしかず潔く切腹(辞任)した。安倍首相の辞任でアメリカ軍は日本の脱中国親米決断をようやく信じた。再登板と言わないまでも、安倍氏の進言に従う首相でないとインドモディ政権やニュージーランドみたいにロシアやイスラエル中国に揺さぶりをかけられ、「アメリカ船団」から切り離され日本は難破する。
昨年8月安倍晋三首相がやめそうな時も、9月菅義偉首相が誕生した時も気をつけろとここでサイレンをならしたが届かなかった。バイデン政権が親中だと言うのもうわさだと割りきり米軍を信じた。安倍晋三氏の応援団だった保守論客はロシアの工作にはまり、トランプ大統領不正投票フェイクで保守から信頼を失い潰されてしまった。アメリカ大統領選挙のデマで日本の保守を分断する、安倍晋三再登板を阻むネタニヤフとプーチン大統領による工作なら全てつじつまがあう。

283名無しさん:2021/04/29(木) 16:13:22
●バイデン氏「米国は再び前進していく」 議会向け演説で国民鼓舞
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/87fb2351784436e179cc7bab87881f85a55b3ff0
※「アメリカバイデン大統領が羨ましい」という声に混じって、日本は政府や政治家が無能だからアメリカみたいになれないという他罰的で自分の責任を他人に転嫁するコメントが多くみられてがっかりした。政治家が過去の失言だけで辞任に追い込まれるのはマスコミが強いから。マスコミに強い力を与えているのはマスコミに何度騙され振り回されても学習しない自分達市民側の過失もあるという反省、気を付けようという警戒心、改善意欲がない。自省がない日本の国民は同じ相手に何度も騙される詐欺被害者のように見える。根に持たず許しすぐ忘れるあっけらかんとした国民性は個人として好きだが…。「罪は許すが過去は忘れない」がモットーの警戒心が強いスイスと違い国民がおっとりしている…。
戦後の国民総懺悔は自尊心が低くなる弊害があったが、あの時の内省が客観的な気質を作った。「アメリカが羨ましい」という人はアメリカが今の状態になるまで経験した辛いこと、国がトランプ大統領支持者とアンチトランプ大統領の二つの派閥に割れて、中庸な穏健層が置いてきぼりにされたこと、極右と極左とで内戦直前までいったこと、マスコミの言葉がり・過激なポリコレに怒った普通の国民がトランプ大統領を支持したこと、各地で支持者とアンチが衝突を繰り返してようやく統合されていった2017年〜2020年の「過程」を無視している。
このままでは日本は中国には肉薄できてもアメリカには絶対勝てないと思う。個人としては寛容なのに、集団になると目立つのを恐れて新たな解決策、画期的な発明に繋がるきっかけとなる「異論」を発言したり受け入れる気持ちの余裕がなくなる性質、団結力が強いから団体行動が得意、反面同調圧力が強い。
国民の資質からか議員や政治家が育たない、民主主義制度を採用するなら議員を育てるのは国民だという因果関係に気づかない人がやたら貶す。政府の議員の失言や過去の失敗を貶すだけでなく名誉回復、敗者復活のチャンスを与えては?
アメリカは政治家と国民の関係が「私たち」「運命共同体」の文化。日本は敗戦の責任を政府や政治家に押し付けた過去があるからか、政治家や政府と国民とはあちら側とこちら側、対立構造にされがち。
アメリカでは共和党と民主党の対立構造にされていることが、事実上の一党支配の日本では政治家・政府と民間との対立構造に置き換えられている。政府職員も国民から構成されている、彼らも同じ国の仲間、身内だと認識できていない。
昔は民の上に一部の支配階層・武士がたって民をリードできたが、元来民主主義に向かない控えめな性格なのに言論を土台にする民主主義を採用したせいで、有能な人に一任で権限委譲もできない、右往左往する今のような有り様に。
アメリカの優秀な将軍をトップに兵士(手足)として動くときには日本国民の協調性の高さはアメリカからみてすごく使いやすいが…。

284名無しさん:2021/04/29(木) 16:17:44
日本マスコミのおかしさは同じことをしても、他人がするならOKでも身内がするとNG。身内がするなら何でもOKの中国や韓国よりはましだが…。公平ではない、認知力が低い。
現実を認知する能力が高い人ほど他者の感情を読み取る力が低く、現実を認知する力が低い人はそれを補うように感情を読み取り共感する力が高い、どちらも「欠けた力」を補うように他方が発達した進化という説を見たとき、大衆扇動による悲惨な事件、歴史的な誤りはこれで説明がつくと気づいた。
理性的に思考しながら同時に感情的・本能的になるのは特殊な人、天才にしかできない。理性と感情、思考と身体感覚・本能、このケースではどちらを優位に使った方がいいか、自分で意識できるようになると、いつもマスコミに煽られ感情的になっている韓国よりはましになると思う。マスコミの好物は「感情」。怒りや悲しみや憎しみに訴えかける手法をよく使う。私は理性より感情優位な性質だと先輩に指摘され、感情優位の欠点を自覚してからはマスコミから入る情報量を意図的に制限している。
日本人は集団生活、調和を重視するだからか繊細な情緒(共感する力)が発達し、大陸の狩猟民族、欧米個人主義は理性的で合理的。どちらも生存に必須の性質だが…長期的な経済戦争だけでなく、軍事戦争が起きたら情緒を切り捨てる理性的で合理的な方が生き残る確率が上がる……今ここまで書いてようやく気づいた…元来情緒的な繋がりが深く、団結力が強かった日本人が現在ここまで団結を嫌がるのは太平洋戦争を経験した世代の記憶や教訓、トラウマからだ、と。協調し他人に情けをかけたら自分の身が危うくなる、そういう非常事態が今の団結できない権限委譲ができない日本人を作った…。それなら団結し挙国一致体制にして政府に全権を委任した方が個人の生存確率が上がる状況を経験すれば、それが「正の強化」となる。例えば日本本土への強力な軍事攻撃。戦後にできた日本人の価値観(団結し協力すると酷い目にあうという戦争体験からできた先入観)を変えるために、一回前回と同じ状況(戦争)曝して、「刺激→反応→結果」のすりこみを一度完全にリセットし新たな条件付けする(「団結した方が生存に有利になる」に書き換える)方がいいと思ってしまった…。私はサイコパスでマッドサイエンティストだと思う。

285名無しさん:2021/04/29(木) 16:19:50
ちなみに韓国は日本と組んでやった太平洋戦争を負けたと感じてないし、アメリカに助けられた朝鮮戦争、アメリカの後ろで戦争犯罪をしたベトナム戦争も敗北だと感じていないだろう。事実として韓国がついた方が負ける。敵か味方かいつ寝返るかわからない勢力が味方にいると不安で全力で戦えない→内側から消耗する。韓国を入れないことで総員兵数が減っても味方に入れない方が軍にかかる精神的なストレスが少ない。結果がはっきりわからない、因果関係や報酬系統が不明、曖昧で複雑、不安定不確実な状況はその「状況だ」けで大きなストレスになり正確な判断力や思考力を内側から静かに奪っていく。マティス世代の海兵隊や陸軍海軍はこの仕組みを利用して、状況を変えることで相手の戦意や体力を奪っている。おんぶお化けの韓国を中国に押し付けることができたら日本はかなり有利になる。

286名無しさん:2021/04/29(木) 23:03:25
黒芝さんが漱石先生という新しい猫と出会え無事家族になって良かった。動物との出会いも人との縁と同じで何かの意味がある、縁だと思う。母方祖父が病院で亡くなった日祖父が飼っていた猫も自宅浴室で亡くなっていた。そのあと独り暮しになった祖母の家に小さな衰弱したオスの黒猫が迷い混んできた。祖母は猫好きな祖父と違い猫が好きではなかったので何度も追い払ったが、黒猫は諦めずに敷地内にいる。困った祖母が自分の妹に連絡したら、それは何かの縁だ、あの世の祖父からの使いかもしれない、と祖母妹が保護して祖母が飼うことになった。黒猫は天からの授かり物、テンスケと名付けられた。温厚で賢くて、人間なら大人物だろうなぁと思う風格のある猫だった。祖母が認知症になり施設入所が決まって、テンスケは猫好きな人Tさんに引き取ってもらうことになった。テンスケはTさん宅で他の猫たちの保護者、ボス猫になった。Tさんが猫たちにフードをあげるとテンスケは他の猫たち全員が食べるまで黙って見守っていて自分は後まわし。いつも自分の分を他の猫に譲ってしまうテンスケを見るに見かねたTさんは、テンスケだけ別の場所でフードをあげるように工夫していた。堂々として群れのリーダー役を立派に果たしていたテンスケは山にあるTさん宅で数年幸せに暮らしたが、ある日山中に出掛けたまま姿を消してしまった。この辺は熊が出るからもしかしたら…とTさんはかなしそうに話していた。最後までテンスケの遺体は見つからなかった。その後私の実家の猫が亡くなった後、Tさんから子猫が増えて困っている、もらわないか?と連絡があり今の白いオス猫とキジトラのメス猫をいただいた。オス猫はメス猫より2ヶ月年上。スター猫テンスケの血が入っているのか、どちらも人懐こく温厚でじゃれて猫同士のケンカはしても人間へは一切危害を加えたり攻撃したりしない。
Tさんからもらったオス猫とメス猫を飼って1年半ほどたってから、どこから流れてきたのか弱りきった小さな体のメス猫(かなりの高齢で歯がなかった)が実家の敷地内に居着いた。父方祖父が亡くなって4ヶ月くらいだったからもしかして祖父の生まれ変わりかもと感じ、白黒ミックスなのでくろちゃん→くうちゃんと名付けた。が3ヶ月後に亡くなった。くうちゃんは人懐こくて人を見かけると駆け寄ってきてその場でフミフミしてくれた。以前飼われていたのかも…と思い、探している人、飼い主が現れたら返そうと預かっている気持ちだったが誰も現れなかった。今でも全く人を疑わずすぐ駆け寄ってきた、最後まで無邪気だったくうちゃんを思い出すと哀しくなる。くうちゃんが亡くなった後、今のサバトラ猫メスのとらこが現れた。近所の猫飼いさんが「数日前ふらふらとそこらをさ迷ってるのを目撃して…だからあそこのうちに行けばなんとかなるかもよって猫に言ったんですよ、やっぱりあの猫あなたのうちに来たの?」と言っていたが…やっぱりうちにたどり着いた。とらこが来てからもくうちゃんのことがあったので数日間見てみぬふりをしたが、やはりくうちゃん同様敷地内から粘って立ち去らない。母がとうとう根負けして餌をやり寝床を確保したら、とらこが目脂をつけ鼻水を垂らしているのが気になり獣医に連れていきたくなり、ワクチンを接種したら次は…となって今月とらこの避妊手術完了。猫に施しているように見えて、逆に自分のため(前世や今生の罪を償う機会、地獄での責苦を少しでも軽くするため)ポイント稼ぎをさせてもらっているように感じはじめたら、猫たちに救われた気がする。古代エジプト人が猫を神様扱いしていたこと、敵に猫を兵器として悪用され怯んでしまった気持ち、開祖ムハンマドに始まりイスラム教徒が猫を大事にする感覚が最近なんとなくわかる。動物はあの世とこの世とを往来する魂、自分もいつか動物に生まれ変わるかもとオカルトなことを思い始めたらあまり無下にできなくなった。
両親は外猫サバトラと内猫キジトラとが柄が似ているからかごっちゃになって、たまに外にいるサバトラを「なんで外にいるの?」と中にいれてから、間違ったこれは外猫だと外に出そうとした時内猫のキジトラを出しそうになったり、しょっちゅうパニックになっていて面白い。私から見ると柄が似ても性格と顔が違うからわかると思うのだが。

287名無しさん:2021/04/30(金) 10:51:48
大学進学率が高く高学歴な韓国人が慰安婦論文に噛みついているのを見ると「科学」導入に際し格闘や煩悶せず欧米や日本の学問をすんなり受け入れた反動からだろうと思う。私が心理学を学んだ頃は「人の心、心理学は科学になるのか?オカルトや経験則でない学問、きちんと数字や実験で証明できる科学にするためにどうすればいい?」というはじめのところから揉めていた。精神科医が経験を積んで身に付ける体系的な知識、こういう方法をとるとこういう結果になるという経験の積み重ねはあったがあくまでも個人的な経験だという扱われ方をしていた。そのあとアメリカの学習心理学、外から観察できる「行動」を実験と観察の対象とすることで科学になった。だからとにかく観察と実験。「仮説」を立てる→実験する→実験結果を集計・分析する→仮説に対する結論を出す(実験にあたり立てた仮説の真・偽を判定)を繰り返しやったから、「測定可能なもの(行動)でさえ個人差のばらつきがあり仮説に対して白黒ハッキリとした完璧な実験結果が出るのは難しい」「値には誤差があり、錯誤がある可能性が完全には排除できないことを認識する」思考の癖がついた。実際に実験させて結果をまとめる「経験」を主体にした教育をすれば、100%という数字や誤差がないという「完璧の状態」を疑う、鵜呑みにせず疑問に思う、疑い深い性格になる。今の韓国国民を見ていると、たぶん学問を無批判に輸入し暗記に特化したから、何がどうしてそうなるのか、答えや結果は知っていても仕組みや過程を解説できないのでは。
いくら知識量(暗記量)そのものが多くてもその知識(結果)に行き着くまでの思考手順(経過)を知らないと→完成した知識をバラバラにして組み合わせる必要がある時、あるいは、このままでは使い勝手が悪いから修正が必要となった時、どこにどう手を入れればいいのかわからない→一度壊れると自力で復元(組み立てること)や改善、応用ができない。仕組み、全体に対して部分がもつ重要性や必要性をきちんと時間をかけて過程を踏んで理解させるのではなくことなくただただ完成品を与える、技術移転する、そういうやり方は逆に相手のもつ自然な力を奪うのでは。日本も欧米も自分達がよかれと思ってやったことでもやり方が間違っていた気がする。
新世代の皇族、眞子さまが国民の感情がわからないのは知識やルールとして「皇室の在りかた」を頭でわかっても、頭と体とで「皇室とは何か」が繋がる、自分の地肉となる経験を体験していないからではないかと思った。美智子様は皇太子妃時代沖縄にいって実際に人々の感情を経験して知っているし、一度公務員として就職を経験した雅子様も大衆心理をわかっている。眞子さまを見ていると現場の国民の感情に疎い感じがする。
下世話な話だが、私にとって韓国は心理学・経済学・社会学・歴史学のいろんな事象や仮説を観察できる対象。日本のように敗戦によってアイデンティティが崩壊し、在日外国人の流入で価値観がごっちゃになって混乱しているわけでもなく、地縁と血縁が同一で集団を構成する個体が同質だから国家を「ひとつの人格」として観察しやすい。アメリカはあの通り多民族多人種多宗教が並立、いくつもの異なる属性が同時に成り立っているすごく複雑な構造の特殊な国家だから、ばらつきが大きく法則を見いだしにくい。台湾も1945年前からいる本省人と国民党蒋介石が渡ってきてから中国本土から来た外省人とで国の中に二つの異なる特徴がある。その点韓国は国として人格や行動パターンが統一されていて一貫性、まとまりが保たれている。逆にいえば国の内側に意見の多様性がなくまとまりがありすぎる為、絶滅を防ぐのに有用な「多様性の確保=集団にかかるリスクを分散する」ができず戦前の日本のように「一点に有り金全部をかける」ようなハイリスクな状態。団結のために煽った民族主義が高まりすぎた結果、現在の韓国は、トップが間違えば国ごと全滅する、盲点ができやすい集団。かつてのナチスドイツや日本みたいな全体主義の状態になっている。欧米型資本主義を取り入れた後、工業地帯、輸出国家として経済発展をとげ、自民族至上主義になった韓国を観察することで、大日本帝国やナチスドイツ、ムッソリーニイタリア時代の国民の心理状態を知ることができるかも?と。過去の日本を現代に観察しているような貴重な体験だと思う。

288名無しさん:2021/04/30(金) 12:56:04
今回ハーバード大学ラムザイヤー騒動が起きるまで学問を忘れていた。韓国のラムザイヤー叩きやアメリカ国内の反ラムザイヤー騒動をみてそういえばこんなんだっかかも…と懐かしく思い出した。今のように国家公認の資格がなく街の手相占い扱いされてた時代に、心理学を学問(実証科学)にしよう、心理士養成にカリキュラムを策定し国家資格にしよう、と熱血な研究者が内とも外とも戦っていた時代だった。教員のも臨床心理学者と行動を科学する行動学者とが犬猿の仲で、学識も権力もない学生たちは、お互い相手の考え方を異端だと批判しあう、やたらと個性の強い指導教員の間を、単位をとるため、どっちの顔をも立てて宥めて往ったり来たりうまく立ち回っていた。青年期特有の「自分はどんな人間なのか」「自分探しをしたい」という青臭い甘ったれた気持ちで楽観的に心理学の門をくぐったら、ただひたすら観察と実験とアセスメント訓練と分析レポート執筆の日々が待っていた。「自分とは何か?」の自分探しどころか、レポートの締め切りに追われ、だんだん自分について考えることが減り、心理学実習の頃には人間全般の「行動」に興味を持つことが多くなった。それが今の私に繋がっている。行動学者は心理学を従来の人文学、哲学の親戚みたいな位置付けから「目に見えるもの(行動)」を測定することにより「実証可能な学問=科学」だと定義して、心理学を科学の仲間として正式に認めてもらうために必死だった。河合隼雄氏に代表されたユンギアン、各種心理療法、個人の内面の変容を重視する臨床学者も、熟練のセラピストになるためには教育分析、スーパーバイズ、研修…と出費が多く育成に時間がかかるわりに、社会的な地位が不安定で収入が低い心理士の地位を確立したいと頑張っていた。それに加えて大脳生理学と精神医学とが混ざって何が何だか…カオスだった。あの時代は日本で、ドイツ精神医学(薬物による治療)とアメリカの反精神医学(環境を整備することによる治療)とがシェアをめぐって衝突、臨床経験を重視する人とアカデミズム・基礎研究を重視する人とで衝突、先天的な素因(遺伝)を重視する人と後天的な素因(環境)を重視する人で衝突、認知行動療法・言語をセラピーに使う人とプレイセラピー・芸術療法といった非言語的手法を使う人とで衝突…ヨーロッパの心理学とアメリカの行動科学という「文明の衝突」がなぜか人文学不毛の地(日本)で展開され、偶然にも心理学が精神医学から独立する、心理学学会の主流がヨーロッパからアメリカに移る「過渡期」を経験した。新たな分野で新たな学派を立てる時の熱量、新説が興隆する時に起きる衝突を実際に経験しているから、韓国のとった「異論封じ」はすべての学問の徒への冒涜だと感じた。ラムザイヤー教授の出した学説に疑問を感じたり明らかに間違っていると思うなら、論文で反論し、喧々諤々で議論し、研究し尽くすのが学問への敬意だと思う。ラムザイヤー教授の学説が誤りだという根拠を示した論文があるならそれもラムザイヤー学説と同じくらい尊重するし重要。学説・論文の真偽が多数決や国民の感情、抗議の為に担いだ学者の権威や知名度で真・偽が決まるとばかりにノーベル経済学賞受賞を強調する……今回は論文で反論しない反ラムザイヤー学派の方が胡散臭い、異端に感じた。

289名無しさん:2021/04/30(金) 15:34:43
●死に神の服に米国旗 在日中国大使館、画像をSNS投稿
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f15127800fdbea33f189b58630d3f4c80dbdb2ab
●アフガン駐留米軍が撤退開始 「最長の戦争」終結目指す
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1145c1d6ca5d0fa4162b05d926a26e422640d5f7
アメリカバイデン政権が5月に韓国大統領をホワイトハウスに招待するという件が明らかになってから、韓国側から「アメリカに新型コロナのワクチンを融通してもらえるかも」という楽観的な観測が出ているが…バイデン政権の性質から言って違うと思う。待っているのは交渉でなく「通達」では。イランは原油を売った代金を韓国の銀行に金を預けていた。イランロウハニ大統領が「うちは国の台所が苦しくて困ってる、預けた金を返してくれ」と韓国に頼んだが、韓国は「アメリカの対イラン制裁があるから預金の返却は無理」と断っていた。6月にイランの大統領選挙があり現在大統領の親米穏健派(ロウハニ大統領やザリフ外相)が選挙に負けて失脚すれば、反米強硬派(ハメネイ師率いる革命防衛隊・武闘派)が正式に主流になってしまう→アメリカの外交政策にも大きなダメージが出る。
ここで5月中にアメリカのバイデン大統領が韓国にイランへの返金を促したアメリカのお陰で金を取り戻せたとなれば、トランプ大統領の核合意破棄、経済制裁でアメリカに怒っているイラン国民も反米政権に投票するか、親米ロウハニ政権のままでいるか、考え直す。イランに現金を返しても革命防衛隊のテロ資金や核開発資金になるだけだという心配があるなら、扮装地域への支援の時みたいに国連を使って「生存に必要な物資を必要な人に引き渡す」「悪用されないよう物資の流れを管理してもらう」を採用すればいい。イランへの物資はアメリカ国内が生産された医薬品や食料品。それらアメリカ産品を国連監視下でイランに物納、代金は韓国にあるイランの口座から引き落としするとなれば、イランの人権侵害を批判しているアメリカの左派人権団体や共和党、民主党も納得するのでは。韓国にあるイランの口座の金から代金が払われるとわかれば、物資を販売するアメリカの会社も代金が回収できないという心配をせず売れる。イランとしても他国から貧困国への施し(人道支援)ではなく、「韓国に預けていたイランの金で、アメリカから医薬品や食料品を正式に買った」となればイラン国民のプライドが傷つかない。この「取り引き」が成立すればイラン国民の反米感情は和らぐだろう→核開発を進める反米強硬派に対するイラン国民の反発が高まり、親米穏健派ロウハニ大統領への支持率が高まる→6月の大統領選挙で親米穏健派が勝てば反米強硬派は下手に動けなくなる→イラクに駐留するアメリカ軍にも安保で利益がある。
「商品を受け取ったら代金を払う」「銀行は預かった金を返す」この基本的な商売ルールを守らなかったせいで、韓国はタンカーを拿捕されたり、アメリカとイランの取り引きに利用されるはめに。(反米国家とされていても)アメリカの同盟国韓国よりイランの肩を持つのは、現在のイランの外務次官(駐日イラン大使だった)アッバース・アラグチ氏に恩を感じるから。彼は東日本大震災の時に他国と違い日本から逃げず被災地に来て励ましてくれた。「苦しいときに助ける友が真の友」というなら、日本はアメリカ軍にも助けられたが、イランとアラグチ氏にも借りがある。
中国に対しては習近平国賓来日を反故にする非礼があったが、それと同じぐらい尖閣侵略でやられている。日本側政治家にも落度があったが、尖閣で日本の漁民を脅かすという中国からの答礼があったからお互いさま。中国が習近平のうちは日中でライヤーゲームしか成り立たないのでは。報徳懐将軍とか胡耀邦とか人として尊敬できる性格の人がいるのに、国になるとなんか違う…と感じるのが中国。

290名無しさん:2021/04/30(金) 20:30:59
「アメリカのバイデン政権は、ヒラリークリントンに代表されるネオコン、人権重視を掲げた積極的軍事介入主義だと思っていたら、ミャンマーへの軍事不介入やアフガン撤退など地域紛争には干渉しない主張していた共和党トランプ大統領みたいなことをする。大きな政府を掲げる割に福祉の拡充、弱者救済の救貧思想でなく、アメリカに産業を取り戻すから働いて稼げ、アメリカ人労働者を積極支援するという共和党なところがある。民主党か共和党か…いったいなんなんだ?」というコメントをみて笑った。私も忘れていたがアメリカの強さは、徳川幕府開闢でできた「江戸」みたいな異種混合の共存、止揚。それを忘れて、共和党か民主党かどちらか正式なやり方じゃないとダメだとオバマ時代とトランプ時代に思い込んでいた。宵越しの銭は持たない、火事とケンカは江戸の華。短気で感情的で気っ風がよくて楽観的で大衆(庶民)が強気。昔の時代劇(桃太郎侍、暴れん坊将軍)で見る江戸の人情とアメリカ気質の類似点に気づいたら、アメリカに感じていた親近感の正体はこれか?と気づいた。私は地方にしか住めない田舎体質だから、血縁に関係なく地縁でできた大都市「江戸」は怖いと思うのだが…。好奇心旺盛な人、すべてを捨てて後のない人、一旗揚げたい人からできた都市だからそこに住む人が強い(=適応力がある)のがわかる。アメリカの成りたちは幕府ができて人が集まってきた江戸と似ているが、アメリカは政治・軍事・農業・工業・商業・学問なんでも現地調達し自給自足できるところが違う。マグロのように動きを止めると生きられない、常になんかしている、落ち着きのない国だが見ていて飽きないしおもしろい。
アメリカの向上心や野心の強さは中国みたいなのに違うのは「血統主義をとらず地縁主義」「プライドがあるが素直なところ」。素直だと次から次へと新しいものを吸収できる、素直さは成長の原動力。「伝統」は文字通り「先祖から引き継いだ財産」だが、数千年の歴史があるという自負心が学びや方針転換の邪魔になる時もある。マックスウェーバーのいう近代国家の条件は「暴力の独占」。「暴力の独占」から程遠く国民が銃を持っていて、多種多様な人種や民族の集まりなのに旧ソ連や中国のように武力衝突、内戦にならない。よくよく考えると不思議な国がアメリカ。死にかけてから復活したアメリカとは対照的に、巨大な多民族国家中国は習近平のままだとユーゴスラビア紛争のように内から分裂していくだろう。

291名無しさん:2021/04/30(金) 20:38:56
内猫オスの白ハチワレとメスのキジトラは外猫メスサバトラ猫とらこが遊びにきてなくと、二匹揃って玄関付近の高い所からとらこを見下ろし余裕しゃくしゃくな感じで見物していた。ある日ふとした好奇心からいつも通り玄関前にきたとらこに対し戸を開けてみた。家に入れたことがないので固まるかと思いきや、躊躇うことなく「勝手知ったる他人のわが家」とばかりスタスタと家に入ってきた。いつも通り玄関付近にいたキジトラとハチワレは突然の珍事に固まっていたが、先に動いたのはキジトラ。とらこに向かって牙を剥き出し、シャーッと慣れない威嚇顔を作るもあっさりスルーされた。キジトラは自分より年下で同じくメスのとらこへの威嚇が無効だったのがショックだったのか、廃猫になり放心。次にとらこを迎え撃つはハチワレ。立ち上がって威嚇の猫パンチを繰り出すもあっさりかわされ、逆にとらこも立ちあがり猫パンチを繰り出す。ハチワレもあっさり敗北を認めて放心。家の主をあっさり無力化したとらこは好奇心いっぱいの眼差しであちこち家のなかを探索。ハチワレキジトラは敗北を抱き締めたまま固まっていたので、トラウマになっては困るととらこを抱き上げて外に放流。ハチワレ、キジトラは1年ほど前、前先代外猫でおばあちゃん猫くうちゃんを動物病院帰りに一時入れた時も自分達が先住猫(家主)なのに、二匹揃ってベッドの下に隠れ「なんか変なのきた!」とフリーズしていた。くうちゃん、とらこ共にうちの外猫は、何度かキジトラに牙剥き出しの威嚇顔シャーッをやられても「残念な奴だな」という顔をするだけで全く相手にしない。ハチワレはナワバリという概念がないのかも鷹揚なのか外敵(?)くうちゃんがきても威嚇どころか自分側が退避したし、今回はとらこに乗っ取られた。うちの猫はなぜ二匹揃って弱いのかと猫好きに聞いたら「ハチワレキジトラ兄妹は生まれた時から家猫でしょ?野良経験がある猫の方が強いのは当然」といわれ納得。
ハチワレキジトラとらこ共に人間にすごくフレンドリー。とらこは目が合うと笑ってから走って近づいてくる。ハチワレは人にすり寄るのが好きでよく不用意に忍び寄っては接近に気づかなかった人間に尻尾を踏まれている。だが温厚なのでギャーと言うだけでひっかいたり報復はしない。ハチワレもキジトラも人間の前でいきなりバタッと倒れて腹を差しだし「撫でろ」と催促する。急所である腹を差しだし撫でてもらいたがる猫というのは…私が幼い頃にはいた記憶がない。年月がたって現代の猫は本能が薄れたのか、犬化が進んだのか、ハチワレキジトラとも腹なで催促をする。特にキジトラは腹を撫でられないと「あれ?見えてないのかな?」と思うのか、ムキになって追いかけてきて行く先々でバタッバタッと何度も倒れている。母は自分の機嫌が悪いと猫からの腹なで要請を却下(無視)する。それを学習したハチワレは腹を出せば確実に撫でてくれる父にしか出さない。だがキジトラは両親に平等に接しどちらにも撫でる機会を与えるためか、母を見かけると腹なでが確実でなくても律儀に倒れる。無視しても追いかけてくる粘り強さに根負けした母が撫でるまで執拗にストーキングする。キジトラは母に無視された後も機嫌が良くなるまで待機。次に目があった時に思いっきり倒れたら、待機していた場所(ファンヒーターの上)面積が思ったより狭かったらしく、後ろの空間に消えていった。驚いた母がキジトラを見に行ったらストーブと壁の間にひっくり返ってきょとんとした、自分でもすごくびっくりした!顔をしていたという。「猫ってみんなこんなにドジなもんなの?」と真顔で母に聞かれ、うーん、ここまで無防備のはあんまりみないけどねぇ…と笑ってしまった。キジトラもハチワレも中に人間が入っているんじゃないかと思うくらい人間くさい。以前思っていた「猫イメージ」よりずっと人間ぽい。道徳・善悪をきちんとわかっているし、都合が悪いと嘘をついてしらばっくれたりもする、気まぐれでなく献身的な性質もあると彼らを見て感じた。ハチワレが母に怒られ悲しさのあまりタンスの中にこもるとなぜか怒られていないキジトラまで付き合って謹慎している。キジトラはハチワレが人間のミスで部屋や押入れ浴室に閉じ込められると、不在に気づいた人が探しに来るまで律儀にその戸の前にいてはげましている。一方ハチワレはドライでキジトラがどこかに閉じ込められても他人事を決め込み、探しにきた人が「キジトラ見なかった?」と聞いても知らんふりをしている。

292名無しさん:2021/05/01(土) 09:47:15
●日本人が知らない ワクチン戦争
世界のワクチン開発競争に日本が「負けた」理由
2020年11月17日(火)16時50分
>>新型コロナウイルスのワクチン開発で、日本はなぜ出遅れたのか。開発の先頭集団を走る欧米や中国の製薬企業は臨床試験の最終段階の途上にあり、早ければ10月末にも試験の結論を得て年内承認の可能性もある。対する日本はといえば1社が第1/2段階に進んだが、多くの臨床試験入りはこれからだ。
日本政府の姿勢は「海外頼み」に映る。米国のファイザーとモデルナ、英国のアストラゼネカとの間で計2億8000万回分の購入について基本合意に達するか、あるいは交渉を進める。その調達のための、6714億円という巨額の支出はあっさり閣議決定された。
健康被害の責任は日本側が負うという、海外メーカーの条件も丸のみを強いられた。だが、なぜ最初からそんな不利な状況に追い込まれているのか――。
国内で開発の先頭を走るバイオ製薬企業アンジェスの創業者、森下竜一と会ったのは9月初旬のこと。森下は医師で大阪大学寄附講座教授でもある。都内のホテルで会うと、諦めと不満を口にした。
「国産ワクチンを買い取ると政府が先に表明していれば、海外勢から価格を引き下げたり好条件を引き出したりする交渉ができたはずなのに」
森下は25年近く血管疾患の遺伝子治療に身をささげた第一人者で「アメリカと対等に研究や治療を」という意欲的な研究姿勢を貫いてきた。血管を新生させる因子の遺伝子情報をプラスミドと呼ばれるDNA分子に書き込んで培養したアンジェスの遺伝子治療薬は昨年春、苦労の末、国内初の承認にこぎ着けた。
プラスミドに新型コロナの遺伝子情報を書き込んで開発したのが、アンジェスの「DNAワクチン」だ。「仮に米企業に量産化のめどが立たなければ、日本への輸出を渋ったかもしれない。ワクチンを開発も輸入もできない国は、経済再開の道筋を見いだせない。国の『生死』をワクチンが握る。それほどの戦略物資だ。そう繰り返しているが日本は政府も企業もなかなかピンときていない」
>>コロナ禍が始まって10カ月、第2波のピークが過ぎた頃から急に、ワクチンに注目が集まり始めた。「ワクチン賠償 国が責任/海外製薬から調達促進」と見出しを打った記事が日経新聞朝刊の1面トップに出たのは8月20日。健康被害の賠償責任を免じることでより多くの供給を海外製薬企業から引き出す、という内容は、来夏の五輪に向け地ならしを急ぐ政府の観測気球と見えた。
記事は「国内勢も開発中だが実用化は海外勢より遅く量も乏しい見込み」という見立てを前提としていたが、私は何か釈然としなかった。日本の新型コロナの人口100万人当たりの死者数は13人程度。600人以上になる英国や米国、そして100人超のドイツと比べて抑えている。国民の自粛の苦しみがあってこそのことだった。
ところが今度は、抑え込みに失敗した欧米の製剤を多額の税金で買わされる。なぜこうなったのか。日本に何が欠けているのか、それを知ろうと取材を始めた――。
>>インタビューを通じて、森下が歯ぎしりしていた相手は、米国だった。「軍が民間と一緒に積み上げてきたものがあって、日本とは全然違う」
念頭にあるのは、世界の開発競争の先頭を走る米バイオ企業モデルナのmRNAワクチンだ。モデルナは生物学者デリック・ロッシが2010年に創業し、14年からワクチン開発に参入した。新型コロナ禍が発生すると、今年3月半ばにはもう臨床試験を開始していた。
「ワープ・スピード」を掲げるトランプ政権の支援は桁違いで、モデルナには保健福祉省の生物医学先端研究開発局(BARDA)経由で9億5500万ドルの補助金を出し、1億回分を15億2500万ドルで買い取る契約を結んだ。ただ、ここまではコロナ禍が起きてからの支援で、森下が言う「積み上げてきたもの」は別にある。
8月下旬、ワシントン・ポストなどがモデルナについて興味深い情報を報じた。ワクチン開発で「ある機関」から2460万ドルの支援を受けていながら、特許申請に際してその報告義務を怠ったという内容だ。ある機関とは、国防総省傘下の防衛先端技術研究計画局(DARPA)。創業3年目の13年の段階で、mRNAワクチン等の開発でDARPAの補助を受けていた。

293名無しさん:2021/05/01(土) 09:48:46
>>その点について森下に問うと、こう答えた。「mRNAワクチンというのは、軍が関与して開発されてきた『お買い上げ物資』だ。派兵地で感染症が起きたらすぐに兵に接種させる」
確かに4隻もの米空母で集団感染が相次いだのは記憶に新しい。加えて、mRNAワクチンやDNAのワクチンが軍に適しているのには、理由があるのだという。
森下によればこれらのワクチンでは、抗原タンパク質の遺伝子情報をRNA(リボ核酸)やDNAに組み込んで注射する。細胞内で抗原タンパク質が合成され免疫反応が誘導される仕組みだ。製造過程での感染リスクが低く、遺伝子情報さえ分かれば1カ月前後で開発でき、化学薬品と同じ要領で化学合成を通じて量産できる。ただし投資をすれば、設備には維持管理の経費がかかり始める。
森下が続ける。「企業側も製造工程を一度つくると、流行がない限り赤字で補助金頼みになる。米軍は毎年数千万ドルをこうしたバイオ企業にばらまき、平時から多様な様式のワクチンを確保してきた。臨床試験の第1、2段階くらいまで進めておけばよく、いざパンデミック(世界的大流行)が起きたら、種の近い病原体のワクチンを応用して最短で大量生産・投入できる」
確かに、モデルナの創業者ロッシは今春、14年以降、現在までに鳥インフルエンザなど7つの感染症のmRNAワクチンで臨床試験に入っているとメディアの取材に答えている。今回の見事なワクチン供給は、科学者の知性の差というより国家の安全保障投資の差なのだ。
>>「戦略物資」とする視点から森下は「新たなワクチン同盟圏ができつつある」と予想した。共産党創100年を来年に控える中国はアフリカや東南アジアに次々とワクチン提供を申し出て一帯一路圏への影響力を誇示した。ロシアが臨床試験の終了を待たずにワクチンを承認したのは、経済停滞下での起死回生策と映る。フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は中ロ双方に秋波を送るなどしたたかだ。
「渡航制限を緩和するなら、同じワクチンを使う国から始めるのは合理的だから、そこから世界が改めて色分けされていく可能性もある。同盟国でも、ワクチンを打っていなければ合同軍事演習もできない」
そう言う森下は日本にはワクチンの戦略が欠けているとみる。「自国分の開発に躍起のアメリカも、物量に余裕ができれば次第に中国と同じことをやり始める。日本もワクチンが増えれば、新幹線や原子力に代わる外交上の武器になるのに」
次に会ったのは、防衛省防衛研究所の社会・経済研究室長、塚本勝也だ。まだ機密の多いDARPAについて、数冊の専門書の書評を書いていた。塚本はこの組織のルーツが米国の「技術敗戦」の反省にある点から解き明かした。
「きっかけは1957年のスプートニク・ショックだ。ソ連に人工衛星打ち上げの先を越され威信を失ったアメリカは、翌年に前身のARPAを置き、後に軍事に領域を絞ってディフェンスのDがついた。冷戦終結で脅威は核から生物化学兵器に移り、ワクチンの重要性が高まった」
91 年の湾岸戦争終結後、イラクが生物化学兵器を製造していた痕跡が見つかった。95年に日本で地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教は、93年に炭疽菌を屋外で実験的にまいていた。01年の9・11 同時多発テロ直後には炭疽菌を使ったテロで米国に死者が出た。
危機感を強めた米軍は自らワクチン開発への関与を始める。注目された新しい技術が、RNAやDNAのワクチンだったことは先に触れた。

294名無しさん:2021/05/01(土) 09:51:09
>>「注意がいるのは、従来のワクチンに比べ免疫反応が長続きしない可能性があること。当面の作戦に間に合う期間だけ免疫反応が一時的に上がればいい、という発想がある。そうした軍需由来のワクチンが民生用として適しているかどうか」
>>さらに危ういのは、そのワクチンの短期的な成功が軍事以上に国際政治に影響する点だと、塚本は言う。
「米国が中国の知的財産窃取を問題にするなか、中国が成功すれば国家の沽券(こけん)を示すことになる。これを新たなスプートニクとする見方もある。個人的な見解だが、これと向き合う民主主義の国は、国家の沽券で安全性を犠牲にしていいのか」
軍事・外交上の果実を重くみるほど、ワクチンの安全性への配慮が後景に退きかねない、という警鐘だ。
>>ワクチン研究は、芽が出るかどうか見えずとも感染症が来た「その時」に向けて必要不可欠な投資だ。
現実に死地に兵を送り出し感染症のリスクにさらしてきた米国は、丸損になる可能性を踏まえてもなお、準備に資金を投じてきた。戦争を米国に委ねている日本で、政治はこうした備えへの投資を決断できるのか。
日本がワクチン開発で出遅れた理由について国立感染症研究所所長の脇田隆字に問うと、こう答えた。「この20年間を振り返れば、新型コロナを含め繰り返し新興・再興感染症が起きているのに警戒感は維持されなかった。『日本はなんとかなるだろう』と。でも今回の反省があって変わらなかったら、よほど鈍感ということになる」
>>鈍感だったのは誰なのか。09年に新型インフルエンザが流行した際、麻生太郎政権は海外から大量のワクチン輸入を進めた。後に余ると、同年8月の総選挙で野党に転じていた自民党議員がこれを批判した。
翌年6月、専門家による新型インフルエンザ対策総括会議は「ワクチン製造業者を支援し(略)生産体制を強化すべき」と結論付けた。インフルエンザワクチンの集団接種がなくなった80年代以降、接種率が低下し、国内の生産力は衰えていたからだ。
>>ワクチン研究は、芽が出るかどうか見えずとも感染症が来た「その時」に向けて必要不可欠な投資だ。
現実に死地に兵を送り出し感染症のリスクにさらしてきた米国は、丸損になる可能性を踏まえてもなお、準備に資金を投じてきた。戦争を米国に委ねている日本で、政治はこうした備えへの投資を決断できるのか。
日本がワクチン開発で出遅れた理由について国立感染症研究所所長の脇田隆字に問うと、こう答えた。「この20年間を振り返れば、新型コロナを含め繰り返し新興・再興感染症が起きているのに警戒感は維持されなかった。『日本はなんとかなるだろう』と。でも今回の反省があって変わらなかったら、よほど鈍感ということになる」
鈍感だったのは誰なのか。09年に新型インフルエンザが流行した際、麻生太郎政権は海外から大量のワクチン輸入を進めた。後に余ると、同年8月の総選挙で野党に転じていた自民党議員がこれを批判した。
翌年6月、専門家による新型インフルエンザ対策総括会議は「ワクチン製造業者を支援し(略)生産体制を強化すべき」と結論付けた。インフルエンザワクチンの集団接種がなくなった80年代以降、接種率が低下し、国内の生産力は衰えていたからだ。
縮小市場に対し、政府の資金的支援が必要だったが実際に行われたことは逆だった。脇田が振り返る。「日本にも国立研究機関における基礎研究と民間企業の開発研究を資金的に橋渡しする厚生労働省外郭の財団はあった。しかし民主党政権の事業仕分けでやり玉に挙がってしまった。米国のような研究開発のサポートの仕組みはその後も不十分だ」
備えへの投資については、自民党も民主党も真剣さを欠いていた。将来を見据えるどころか、その場しのぎのパフォーマンスをしていたのだ。

295名無しさん:2021/05/01(土) 09:57:46
>>そして09年にも20年にも、同盟国が戦略物資として融通してくれる、という甘えはなかったか。自国優先主義が跋扈(ばっこ)するトランプ後の世界でもそれで国民を守れるだろうか。現実的に考えてワクチンは万能ではないし、開発を急ぐために安全性が犠牲になってはいないか。
脇田は国産ワクチンの価値を強調した。「遅いと言われてきたが、早ければ年内には臨床試験に入る。従来でいえばワープ・スピードに近い速さで、安心なワクチンができる。確立された技術を使った開発だから」
不活化ワクチンを開発中の、明治HD傘下のKMバイオロジクスは早ければ11月から、組み換えタンパクワクチンを開発中の塩野義製薬は年内には臨床試験を始める予定だ。
「高齢者や基礎疾患がある人には、できるだけ早く届くRNAワクチンやアデノウイルスベクターワクチンを接種してもらう。一方で、新しいワクチンによる未知の副反応を心配する人もいる。そういう懸念があれば、国産のワクチンを使うことができるという選択肢が重要になる」
ワクチンを避ける人も出るなかで、ウイルスの根絶は不可能だ。それでも対コロナの国家戦略の中で、ワクチンという物資の価値を見定めなければ、備えの欠如に右往左往する愚が繰り返されることになる。
<2020年10月27日号掲載>
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/post-95015_1.php

アメリカ軍は「起きるか起きないかわからないことに備える人」「アメリカをどういう国にするか考える人」を大事にする。そしてアメリカ人は軍の言うことに耳を傾ける。だからいつも……世界一できた。
この記事は昨年11月にも転載した。読んだとき日本人全員が知らなきゃならない内容だと思った。日本の中でも麻生太郎、安倍晋三といった賢い人は警鐘をならし安保での備えの重要さを訴えてる。それを勘違いして彼らを首相から引きずり下ろしたのは日本国民。彼らは子孫にどういう国を残したいか、どんな国を作りたいかは一切なく「明日のご飯」しか考えていない。あのときから滅べばいいと日本を呪うようになった。時々ヘル朝鮮と罵る韓国人と同じ気持ちになる。

296名無しさん:2021/05/01(土) 10:46:36
日本が滅べばいいと呪うと書いたら大きめの地震がきた…
やっぱり滅ばなくていいです…

297名無しさん:2021/05/01(土) 13:04:05
●米イランの交渉加速で一致、核合意当事国が会合
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f58e147126759a012a52368b988a2be503e07ac
●対中国政策でバイデン大統領が民主党支持層から「失望」された決定的な理由
>>トランプ政権の対中強硬政策
最も重要な事は、彼らが参考且つ評価したのが何とトランプ政権時代のマシュー・ポッティンジャー大統領副補佐官(国家安全保障担当)が昨年5月20日に発表した対中戦略メモ(United States Strategic Approach to People’s Republic of China)であったのだ。同氏は先立つ4日に米バージニア大学で講演し、トランプ政権の対中強硬政策の歴史的必然性を論理立てて開陳した。当時のポッティンジャー氏の上司だったヒューバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当・退役海兵隊大将)が関係省庁間のプロセスを通じて包括的な対中戦略を策定することを命じたのだ。そのコンセプトを一言で言い表わすと「競争(competition)」であった。それをバイデン氏は今、中国の専制主義に対して民主主義の優位を強調するべく多用している。そして、そのための政策目標を設定することを全てに優先するのが彼ら外交エスタブリッシュメントの手法である。バイデン政権のキーマンであるブリンケン氏の対中姿勢としての決め台詞「そうすべき時には競争的であり、それが可能な時には協調的であり、またそうしなければならない時には敵対的であるだろう」は、そこから生まれたのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/226a84c882f1aa1d95980bf2b06f4d7eca2a3647?page=2
●2020年06月09日 米大統領副補佐官が「打倒中共」の号砲|石平
ttps://hanada-plus.jp/articles/369

記事を書いた歳川隆雄氏、古森義久氏、2020年大統領選挙でトランプ大統領が選挙結果を覆して最終的には再選する、バイデン政権は親中政権だと言った人(未来予測・現状分析の精度が低い人)は「人間には認知バイアスがある=今見ていることにはバイアスが入っている可能性がある」という事実を自覚しないから外す。「民主党は〜」「共和党は〜」「バイデン大統領は〜」「トランプ大統領は〜」といった今までの既成概念はバイデン政権には一切通用しない。民主党という既存のパッケージにマティスやマクマスターポッティンジャーといったアメリカ軍の知性が入った複合型の政権だと気づかないと予測をどんどんはずす。内政や経済政策はバーニーサンダースやエリザベスウォーレンら民主党議員に任せるだろうが、外交は以前共和党を担いだアメリカ軍が掌握している。だから中身と外側が違うと思考を切り替えられない人は「民主党」「バイデン政権」で起きていることや起きることが矛盾だらけで理解できないと思う。トランプ大統領が始めた対中強硬政策を継承し、発展させることで中国を警戒してトランプ大統領を支持していた共和党支持者を民主党に取り込める。共和党議員は「打倒中国」という共和党独自の目玉商品を民主党バイデン政権にとられ何をしていいかわからないでいる。

298名無しさん:2021/05/01(土) 18:00:42
●米ホワイトハウスにネコ登場へ、噛み付き騒ぎの愛犬を訓練
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74d7fbcc4bdd32104affe71bb07f7e3961fa11b6
※近所の美容室では10歳の温厚なオス猫ミーコが美容師の先生に飼われている。ミーコはハチワレキジトラと同じく平和主義、攻撃や威嚇するよりも自分が逃げて難を避けるタイプ。敏感で郵便配達員は当然のこと、ふだん一緒にいるスタッフ(研修生)でも制服でなく私服だと誰だか気づかず、一旦逃げてから「なんだスタッフさんか〜良かった〜」と戻ってくる。臆病だが献身的で気持ちの優しいミーコは洗濯物から靴下を拾ってわざわざ先生やスタッフに「献上」しにくる。それを受け取ってミーコを褒めている先生たちを見てると温厚な飼い主には温厚なペットがつくんだなぁと感じた。「(買うと数十万円する)ベンガルの子猫がいるんだけど先生、飼わない?」という連絡があったが先住のミーコがいるから子猫は…と申し出を断ったという話を聞いて、先生らしいなぁと思った。だが母は「そんなに高いなら良い猫だったかも。もったいない」となぜか悔しがっていた。母は外やテレビで他の猫を見ると「うちの子より可愛い」と比べてうらやましがる。私は他の猫を見ても「うちの猫も負けてない、同じくらい良い猫、うちの子もかわいい」と思う。ミーコが靴下を配達するのと同じくキジトラもいろんな物を運び、たまに自分の巣に蓄える。キジトラは子猫時代ネズミのおもちゃをくわえて私の目の前まで持ってきてくれた。もう少し成長したら、おもちゃを放ると取りに行って私の前まで持ってくる犬のような「とってこい」ができるようになった。ある日夜中にトイレに起きて帰ってきたら、シーツの上にネズミのおもちゃがそっと置いてあって笑ってしまった。「とってこい遊び」を覚えてからしばらくたった頃、放り投げたネズミのおもちゃをくわえてそのまま自分の秘密基地(カーテンの裏やドアの陰)にいったん確保するようになった。放り投げるとカーテンの裏に持っていく…ので「持って来ないの?じゃあもう遊べないね」と冷たく言ったら、キジトラはしばらくその場でなにか考えていたがカーテンの後ろに行きまたおもちゃを手元に持ってきた。私のもとだけでなく仲間のハチワレや母、いろんな相手にいろんな物を運びせっせと献上するキジトラ。以前ハチワレがむすっとしていたらキジトラが自分のおもちゃをハチワレの前まで運び「要る?」と置いた。が気に入らなかったのか、ハチワレは怒りながら去っていって残されたキジトラは不思議そうな顔をしていた。キジトラの寝床にはいつも違うおもちゃが入っている。母に聞いたら「私は入れてない」というからキジトラがその時々の気分で好きな物を運びこんでいる模様。キジトラの収集癖は烏っぽい。カセットボンベのフタ、木工用ボンドのフタ、目薬、耳栓、救心の瓶といった手頃な日用品をかっさらうのは当たり前。冬のある日、母が反射式ストーブをつけようとしたらなぜか火がつかないので電池切れかな?と裏側を見たらキジトラがストーブから電池をとって転がして自分の巣に運んでいた。それからうちの反射式ストーブはキジトラに電池盗難されないようセロハンテープで電池を固定している。泥棒猫という言葉がぴったりだが人間の食べ物には手を出さないのでまだ助かっている。
キジトラは自分が暇だとハチワレにちょっかいをだし始める。ハチワレははじめは「まぁまぁ落ち着いて」といなしたり適当にかわしているがあまりにもちょっかいがしつこいと、そのうち本気で怒りキジトラは最終的にいつも逃げまわっている。人間も猫も普遍的、弱いものほど身のほど知らずに強いものを挑発し、本当に怒らせてしまってから後悔して逃げ回る。いつも自分からちょっかいをだして喧嘩を売っては負けているキジトラはチンピラタイプ、ハチワレは自分から喧嘩を売らないし売られてもなかなか買わず怒らない…が、いったん怒ると強い大物、実力のある親分タイプ。

299名無しさん:2021/05/01(土) 19:16:29
●謎のマイクロ波攻撃?増える「ハバナ症候群」 米政府が調査
>>【AFP=時事】キューバの首都ハバナに駐在していた米国の外交官らが原因不明の体調不良を訴えた、いわゆる「ハバナ症候群」と思われる事例が増えている中、上院情報特別委員会(Select Committee on Intelligence)指導部は4月30日、米政府が調査を行っていることを明らかにした。
上院情報委員会のマーク・ウォーナー(Mark Warner)委員長(民主党)とマルコ・ルビオ(Marco Rubio)副委員長(共和党)は、ホワイトハウス(White House)付近を含む首都ワシントンとフロリダ州マイアミで攻撃が発生したという2件の報道を受け、「5年ほど前から、キューバのハバナなど世界各地で、米政府職員が謎の攻撃を受けているという報告を把握している」として、「こうした類いの攻撃が増えているようだ」とする声明を発表した。米CNNは今週、複数の当局者の話として、2020年11月にホワイトハウスの南側にある芝生の広場「ザ・エリプス(The Ellipse)」で米国家安全保障会議(NSC)職員が症状を訴えた件を連邦機関が調査していると報じた。報道によると、その1年前にもホワイトハウス職員がワシントン郊外のバージニア州アーリントン(Arlington)で犬の散歩中に同様の症状を訴えていた。さらにニュースサイトのポリティコ(Politico)も4月30日、昨年マイアミで米政府職員が攻撃されたとみられる事例について政府機関が調査していると報じた。いずれも、2016年にハバナで初めて被害を受けた米国外交官らと同様の症状を訴えている。キューバで最初の攻撃が報告されて以来、中国、ロシアなどにいる米国の外交官や情報機関職員が原因不明の攻撃を受け、吐き気や場合によっては脳損傷に見舞われる事例が相次ぎ、ロシア政府の関与が疑われている。この攻撃はマイクロ波などの「指向性パルス高周波エネルギー」によるものだとする仮説を立てた科学者らもいるが、これまでのところ科学者や医師の間に一致した見解はなく、真相は今なお解明されていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/330b2b7737247280d72f8d0dfb39bed4ed474041

※「マイクロ波攻撃」と言われてもぴんとこないが、「人間を電子レンジに入れるようなもの」と言われたら誰でもゾッとするだろう。2020年6月中国インドの国境で起きた紛争で「中国軍がインド軍にマイクロ波攻撃をしたと思われる」という記事があった。中国インド双方で銃火器の使用を制限した「武器の所持が限定された地域」だったのに多数の死傷者が出た。
核兵器よりも生物化学兵器の方が何千倍も恐い。被害が派手で目で見て分かりやすい核兵器と違って、生物化学兵器は攻撃された被害者側が「敵に武器で攻撃された」と気づきにくい。何の化学・生物兵器を使って攻撃したのかわからないと、診断ができないから治療や手当てのしようがない。何が使われたのか、被害者にどう対処すべきか、治療や診断のノウハウがきちんとある核兵器より生物化学兵器の方がよほど脅威。緊急事態宣言だして商業施設への休業補償にお金を使うより、自衛隊に病院船を買って運用開始をして欲しい。有事があれば必ず病院船が役に立つ。次の総選挙はこれからくる戦争での日本の最高司令官を国民が選ぶ選挙。戦争となるとまともに動けるのは河野太郎(安倍晋三麻生太郎)ぐらいしか(適任者が)思い付かない。
余談だが、「処理水」がはじめはわからなかったが、「高血圧の患者でも体に負担がないよう塩分を減らしたみそ汁」と説明されわかった。高血圧でも絶対にみそ汁を食べてはいけないわけではない、ナトリウムの濃度と一度に食べる量を管理、調節すれば健康には問題ない、「処理水=管理栄養士が全て計算して作った食事」と考れば害がないと分かりやすいと気づいた。

300名無しさん:2021/05/01(土) 19:18:13
●米国民の約35%がコロナ感染か、CDC推定
>>(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は5月1日までに、米国内での新型コロナウイルスの感染状況に触れ、今年3月時点で総人口のうち約35%が感染していたとみられるとのデータを公表した。昨年2月から今年3月にかけての累計の感染者数は1億1460万人、発症者は9710万人に入院者は560万人と推定。推測の感染者総数は公式報告の約4倍の水準となっている。感染者総数は今年3月下旬の時期に3000万人台に達していた。ただ、感染者総数に関する推定の数字と公式データの間の落差は、CDCが今年1月に発表したものほど大きくない。CDCは同月以降、治療や検査を求める発症者に関するより多くのデータが集まっていたとの背景要因に触れた。しかし、これらの数字に集団免疫の効果がどれほど反映されているのかなどは不明。これらの効果には自然発生的な免疫機能の持続期間やワクチン接種を受けた人々との重複の程度も含まれる。公衆衛生などの専門家はこれまで、新型コロナの実際の感染件数は報告されているものより相当多いと主張してきてもいた。この程度がどれほどの規模になるのかが論点ともなっていた。米ワシントン大学の保健指標評価研究所(IHME)は、今年4月19日段階では米国の総人口の30%が感染したと推定。1週間前の同様の分析評価での22%からは大幅に伸びていた。IHMEはこの顕著な増加幅について、陽性率の調査分析で抗体の衰退に関して修正を試みたことが要因と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/feb81f6a2a45ca27f5609142b7aa3e5cd0a3ced3
●米、インド太平洋軍新司令官が就任 国防長官「同盟強化」を強調
>>オースティン米国防長官は4月30日、ハワイ・真珠湾の米軍基地であったインド太平洋軍の司令官交代式の演説で、台頭する中国を念頭に「インド太平洋地域でより友人らと緊密に連携する。同盟国は他の競争相手にない我々の戦略的優位性だ」と同盟国との連携強化を訴えた。新司令官に就任したアキリーノ前太平洋艦隊司令官(海軍大将)は、日米同盟を強化し、覇権的な海洋進出を進める中国への対応を担うことになる。交代式では、前司令官のデービッドソン氏が「中国共産党はこの地域の自由で開かれた国際秩序を自分たちの新秩序に置き換えようとしている」と指摘。アキリーノ氏は「世界中の同盟国らと関係を強化し、大国間競争に必要な抑止力を提供する」と誓った。アキリーノ氏は3月にあった上院軍事委員会の公聴会で、台湾有事が起きる時期について「大半の人が考えるより間近に迫っている」と証言。デービッドソン氏も同委公聴会で、中国が今後6年間で台湾に侵攻する恐れがあるとの認識を示していた。アキリーノ氏は東部ニューヨーク州出身。1984年に海軍士官学校を卒業し、F14戦闘機やFA18戦闘攻撃機のパイロットなどを経験。2018年5月から太平洋艦隊の司令官を務めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0ff65a5f4f3d0a0fcb518b5277d7763c271f45d
●15年間ネット上に放置 英首相の私用携帯番号
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33da1eda46bc593b676f2088c053a84ab38e1e88
●「米国は死神」ツイート、中国大使館が削除か 米国は「日本に感謝」
>>在日中国大使館がツイッターに投稿していた、米国を死に神になぞらえた画像が1日までに、見られなくなった。中国大使館が削除したとみられる。4月29日午後7時半ごろに投稿された画像は、米国国旗を模した服を着た死に神が順番に開けたイラク、リビア、シリアなどと書かれた扉の向こうから血が流れ出してきているというもの。日本語で「米国が『民主』を持って来たら、こうなります。」との文章と共に投稿されていた。バイデン米大統領が28日の施政方針演説で、中国の習近平(シーチンピン)国家主席を「専制主義者」と呼んだことを受けたものとみられるが、「これが大使館がするツイートか」「品がない」などと批判する書き込みが相次いでいた。投稿された画像が見られなくなった後とみられる30日午後10時、在日米国大使館はツイッターに「あの極めて不快なツイートに対して声を上げてくださった日本の皆さまに感謝いたします」との文章を投稿した。「不快なツイート」が何を指すのかについては触れていないものの、「これはまさに、日米同盟が共通する価値観に深く根ざしていると改めて気付かせてくれる出来事です」とした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c18471b8f6caaf5658f72b9cdb02c05f900bae0

301名無しさん:2021/05/02(日) 14:00:21
●カズオ・イシグロ「私が子供の頃から信じていたものは、幻想だったのかもしれない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26efa81a92b6cd01cedbba47ab0d9db5280c4ec1
できるだけ公平な観察者であろうとするカズオイシグロの柔らかな自己、信念に拘ったり、技巧に過度に頼りすぎない、そのとき肌で感じたものを大切にする感性、相手により形を変えるが本質は変わらない、上質なしなやかさ〜〜上善如水〜〜な有り様が好き。よしながふみさんからもこういう静かであたたかい「肯定」を感じる。私もそうだがマスコミ有識者は少し自信や知識がつくと、シニカルに他者を裁きがちになる悪い癖がある。そういうとき、一流の人々が謙虚に「自分はまだまだ何も知らない、他者や自然からもっと学ぶことがたくさんある」という言葉で気づきを促してくれる。
思考や言葉が人を責めたり裁くためでなく、人間を描き、その弱さや不完全さをもふくめ肯定し愛するため為に使われたら…カズオイシグロ、よしながふみ、こういう人たちになるのかな?と思う。
恩師の口癖が「他人を裁くな」だった。初めは意味がわからなかった。若いうちは自分が他人を判断し裁けるぐらい強くて完全で正しい、公正な人間だと自惚れている。だがだんだんそうでない現実に気がつき始めると、自分の側の価値観で誰かを一方的に裁いたり判断するのはなんか違う…自分に言い分があるように、相手にも言い分があるのでは?と最近は思えてきた。歴史のどの時期のどちら側にも言い分と理由があったと思えるようになる、共感能力が育ってくると、現在の結果だけをみて一方的に歴史や過去を非難することを躊躇うようになるのでは。
戦争犯罪者として裁かれた囚人の一言「じゃあ、どうすれば良かったのですか?」という『愛を読むひと』(リンクの『朗読者』)ハンナの言葉がリフレインしている。
自分が完全じゃないように他人も間違う。他人が間違うように自分も間違う。現実には聖人はいない、誰の中にも強さと弱さがあってそれが自然の姿なんだと気づけば、ポリコレや原理主義の人たちがいう「こうであるべき世界」は考えが違う他者にとってどんなに窮屈か、わかってくる。白人至上、人種差別賛成なのではなく、潔癖で窮屈な世界になっていく、世俗が修道院みたいに変えられていくのにびっくりしてトランプ大統領支持者はあんなに怒っていたのだ…と選挙後、ようやくわかった。だから眞子さまの件についても、私は内親王を外側から圧力で変えることはもう諦めている。彼女には彼女の生き方や考え方がある。「郷に入っては郷に従え」の皇室や日本のやり方が嫌で眞子さまが皇室を変えようとするからトラブルになる。なら彼女が皇室を離脱され(郷から出たら)こちらも静かに見守る、騒がず眞子さま個人の幸せを祈り、黙っているのがいいのかもしれないと思い始めた。
これから起きるだろう凶事がわかって、こちらが懸命に止めても眞子さまには伝わらないし、今は喜ばれない。それなら彼女を変えようとするのではなく、彼女が自分は変わらなきゃならない、そのためには周りのアドバイスが必要だと頼んでくるまで待った方がいい。言われる前に助けるより、相手がいつか気づくと信じて黙って待つ方がよほどつらい。転ばないような安全な道ばかり選んで歩かせると、転んでから立ち上がる方法を知らない人間になる。年老いてブライドが高くなると他人に素直に助言を求めにくくなる。若いうちに苦労や失敗をした方が心の基礎体力がつく。長年叩かれてから見事に皇后として復活した雅子さま。今の紀子さまをみていて、今度は紀子さまが人間として成長する試煉の時。これを乗り越えられるかどうか正念場だと感じた。

302名無しさん:2021/05/02(日) 16:45:35
●若き天才哲学者が「SNSのアカウントはすぐに削除すべきだ」と真剣に訴えるワケ
>>SNSが民主主義を破壊する
私は以前から、「人はソーシャルメディアなどの米国製品を消費しながら楽しんでいると思っているが、実際には窒息している」と述べています。消費者行動を操作するソーシャルメディアのアルゴリズムは、基本的にわれわれを他人と対抗させる機能を持っています。インスタグラムやツイッターなどのプラットフォームには、それぞれできることとできないことを規定する枠組みがありますが、この枠組みが人の行動を変化させているのです。簡単な例を挙げましょう。グーグルのサーチエンジンは、「ダックダックゴー(DuckDuckGo)」とは違って、人が検索したくないものを、無理に検索させる機能を持っています。ダックダックゴーは完全にプライバシーを重んじるサーチエンジンです。ダックダックゴーでは探したいものを探すだけですが、グーグルとダックダックゴーの違いはAIです。グーグルは個人の検索行動を利用してその人の行動を操作し、より長い時間、オンラインに止まらせようとするのです。この点はすべてのソーシャルメディアに共通しています。似たような技術を用いてユーザーを分極化し、できるだけ彼らがオンラインに止まる時間を延ばそうとしているのです。トークショーのような伝統的なメディアでは討論が必要です。トークショーも人と人を対抗させるという意味では似たようなロジックを用いていますが、異なる意見を視聴者に提示した上で合意点を求めて論争を解決しようとする倫理的側面があります。ですからトークショーで私を侮辱する人がいたら、その人を訴えることもできます。一方、アメリカのソーシャルメディアでは、このような組織的制御がまったく機能しないのです。ネット上で誰かに中傷されても自己防衛の術(すべ)がありません。それはとりわけソーシャルメディアを過剰に使用している若者たちに深刻な影響を及ぼします。端的にいうと、アメリカのソーシャルメディアは自由民主主義を弱体化させる危険なドラッグなのです。自由民主主義の失墜とソーシャルメディアの台頭には相関関係があるだけでなく、ソーシャルメディアが民主主義の破滅をもたらす主因だと思っています。
>>誤った自己を押し付けされ、行動が変容する
ソーシャルメディアの問題は、人を変えてしまうことです。ソーシャルメディアで人の行動が変わるということは、ソーシャルメディアがわれわれに自己を与えているということです。しかしフェイスブックに私が何者であるかを決める権限などありません。とんでもないことです。そんなことに時間を費やすよりも、ソフォクレスやシェークスピアの作品を読んだり、友人と話をする方がよっぽどいい。私がいっているのは、「元の自己」があって、ソーシャルメディア上に「歪んだ自己」があるということではありません。その反対で、ソーシャルメディアは人に、「本人が望まない自己」を押し付けているということです。しかもそのプロセスが不透明なのです。ソーシャルメディアは人に新たなアイデンティティを売り付けて大儲けしているのです。ちなみに、「元の自己など存在しない」ということは、すでにソクラテスが言及しています。彼は「自分は何も知らないことを知っている」と言ったことで有名で、そのために賢人中の賢人といわれています。しかし、後者のギリシャ語の意味は、「自分は何も知らない自分を認識している」ということなのです。これは「自分は何も知らないことを知っている」とはまったく違います。ソクラテスは自己認識のことを言っていたのです。自分に確固たる本質があるという観念から脱却しなければならないという考え方は、仏教その他の宗教にも見られます。ソーシャルメディアは自分がもともと持っていなかったアイデンティティを押し付けてくるのです。あなたはアフリカ系アメリカ人だとか白人だとか、左翼だとか右翼だとか、若いとか歳をとっているとか、環境派だとかそうでないだとかを勝手に決め付けます。自分になかったアイデンティティを創り出すのですが、それは幻想に過ぎません。こうしてアイデンティティを押し付けられると、人は誤った自己概念に基づいて行動するようになります。私は、「確固たる自己がある」という考えを捨てることが自己を見つけることだという仏教の考えに賛同します。私という人間は極めて複雑なプロセスの塊なのです。

303名無しさん:2021/05/02(日) 16:47:45
>>新しいSNSが必要だ
一方、ソーシャルメディア上ですべきでないこともあります。政治的な議論や、哲学的・科学的議論はすべきではありません。本当の議論にはならないからです。政治的な議論は、もっと時間をかけてすべきものです。書面形式でするか、人と人が対面してすべきです。書面形式とは、本のように、優良な出版社が品質管理できる形式が望ましいという意味であって、検閲するためではありません。ソーシャルメディアではうまくいかないのです。あるいは、非常に斬新なアイディアとして、新たなソーシャルメディアを作ることを提案します。今あるソーシャルメディアの問題点がわかっているのですから、それよりも優れたソーシャルメディアを作ったら良いのです。新たなソーシャル・ネットワークを作ることは良いビジネスになると思います。民主的で倫理的なオンラインのプラットフォームを作れたとします。私のアイディアは、それをアゴラ(古代ギリシャの広場)と呼び、アイディアの市場にすることです。アゴラにかけて「Egora(E-ゴラ)」という洒落た名前をつけてはどうでしょう。E-ゴラは民主的行動を培う場です。そこでは人を侮辱することは許されません。われわれはE-ゴラで良い友人を作ることができるでしょう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2f83381de03a15712d239d15b07295ee4e6ac5d?page=1
●戦う修道士”マティス米国防長官 「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」2017.2.1
>>閣僚候補を品定めしていたトランプ氏は昨年11月、テロ容疑者への尋問手法「水責め」をどう思うかとマティス氏に聞いた。「有効だとは思いません。たばこ1箱とビール2本があれば拷問より良い結果が得られます」トランプ氏には、持論を否定した回答が驚きだった。オバマ前大統領との間では、その率直な物言いが軋轢(あつれき)を生んだ。2010年8月、イラクやアフガニスタンの作戦を統括する中央軍司令官に就いたばかりのマティス氏に最優先課題を尋ねたときのことだ。「第1にイラン、第2にイラン、第3にイランです」。予定より半年早く任を解かれたのは、外交を重視するオバマ氏の不快感が原因だという。「アフガンにはベールを着けないという理由で5年間も女性をたたく男がいる。そういうやつらを撃つのはとても楽しい」「礼儀正しく、プロであれ。だが、会う人は誰でも殺す計画を立てておけ」 指揮官として発した言葉から「狂犬」だと誤解されるが、米軍関係者は精強な部隊を作ることが犠牲を防ぐという信念に基づく発言だと理解している。戦史や哲学など約7000冊の蔵書を持ち、古代ローマ皇帝マルクス・アウレリウスの「自省録」を持ち歩いた。部下にも読書を通じて歴史から教訓を学ぶよう勧めた。「武器を使う前に頭脳を使え」。第1海兵師団を率いた03年のイラク開戦の直前には、サダム・フセイン体制下で苦しめられたイラク国民への同情を忘れないよう、こう呼びかけた。
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/170201/wor1702010041-s1.html

304名無しさん:2021/05/02(日) 16:56:15
●2700年前に姿を消した「ユダヤ人」たち
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4ed0127007ad23bc265d560a09dcd855937380a

※アドラーだったか…ある自意識過剰な青年に対してその母親が放った一言「お前の顔はお前ひとりしか気にしていない」。この一文を見たとき爆笑した。怒ったり噛みつくことなく笑えたのは私がこのプライド過多、自意識過剰な惨めな時期を経験し「好かれない自分」という現実に苦しんでから、「他人はお前の顔を気にしていない」の真理=他人に好かれる、どう思われるかも大事だが、自分の中の善悪基準に外れず自分自身に対して恥ずかしくない人間であれば、嫌われても生きてるだけでいい、に気づいたからだが…。
ユダヤ的な選民思想、韓国の自民族至上主義を見ていて、思春期の病、目の前の現実とはかけ離れた立派な自己像を形成しギャップに苦しむ、が共通した特徴だと気づいた。現実ではぱっとしないのに自分は本当は特別な人間である、高貴なルーツをもつ価値ある貴種なはずだ、平凡で普通なはずはない、が酷くなると「自意識過剰病」になる。理想と現実とが違う場合現実の方を無視して空想に走る→ナチスやムッソリーニ、日本の「ファシズム」の原因だったのではないか?と思う。ナチスドイツや大日本帝国、ムッソリーニイタリアでは、経済振興し国家としてよちよちあるきから成長期に入り、思春期特有の自意識過剰病(エスノセントリズム)が国中で猛威を振るっていた。国も人間もより一層成長するためには挫折して、自分の実力や正確な現実を知らなきゃならない。太平洋戦争は日本ドイツイタリアにとって「失恋は麻疹みたいなもの」ということわざ同様、一度は必ず経験しなければならない「成長するための挫折」(避けられない敗北)だったのではないか?と今の中国韓国を見ていて感じた。
2016年、2017年アメリカCIAの水責め(拷問)が人道的でないと問題になったことがあった。2017年トランプ大統領が世論に配慮して水責めを禁止にするか迷っていたとき、マティス氏がトランプ大統領に言ったというセリフ「水責めよりもっといい方法がある。私にたばこ一箱とビールを2本ください。落としてみせます」を思い出していた。圧力をかければかけるほど反発するし、従わせようとすればするほど抵抗する。なら相手の心理状態を知りつくし内側からこちらに協力したいように誘導すればいい、押してだめなら引いてみろ…という発想の転換、柔軟さに吃驚した。交渉、説得が上手な人は武力が強いだけの人よりよほど手強い。
韓国も中国も自分達が相手にしている敵対者、国防総省、アメリカ軍を知らなすぎる。優れた軍人でありながら老練な心理学者、アメリカを生かす為には何でもする「双頭の鷲・怪物」だ。
アメリカがWW2で日本ドイツイタリアが味わった挫折を初めて経験したのはベトナム戦争の時では。世界一を標榜していた大国がアジアの小国だと舐めてかかっていた正規軍を持たないゲリラ民兵に負けた。その後(父親ブッシュ大統領が指揮をとった湾岸戦争以外の)アフガニスタン戦争、イラク戦争…アメリカ軍は自分の力の限界をきっちり認識してアメリカ教の布教を諦めた。日本がWW2を経験して中二病を乗り越えた(現実をきっちり見るようになった)ようにアメリカも現実に戻ってきた。アフガニスタンから撤退することでアメリカの影響力は一時的に下がるかもしれない。だが太平洋戦争で負けたお陰で、現実感覚を取り戻し発展し始めた日本のようにアメリカもこれからが真の戦後復興期に入ると思う。
だが……いまだにアフガニスタン撤退の意味、アメリカの狙いがわからない。パキスタンアフガニスタンが混乱して大規模紛争になるのに本当は……と考えている。

305名無しさん:2021/05/03(月) 00:30:49
●ネット黎明期に眞子さまを崇めたオタクたちはいま何を思うのか
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47c75dccde5f414f158bec13735bf79455202165
※内親王として生まれても、眞子さまは「普通」に憧れて普通を望んでかもしれないと最近になりよく思う。もし私に子供がいるとして、生まれる前に神様に「生まれてくる子供のIQを140以上にできるけどどうする?」と言われたら確実にやめてくれという。標準と大幅に違うとどれぐらい異端で孤独か、「特別」がそれを望まない人にとってはどれぐらい苦しいかわかっている。多数派と違うこと、「特別」を嬉しいと感じる人と逆に苦しく辛いと感じる人がいる。「記憶力いいと勉強に苦労しなくていいね」と言う人がいるが、お互いに無いものねだり。社会を構成し運営しているのは大多数の標準範囲内の人。彼ら大多数が忘れて次に行ってからも昔のことを記憶し覚えているから、いちいち解釈の変化や書き換えに苦しむ。記憶力がいいと忘れた方がいいこと、覚えていなくてもいいことをそのまま覚えている。それらがどんどん積み重なっていくと法則性に気づき先が見え不安が増える。IQの高い人ほど子供を持つことが少ないという研究があったが標準と違うと生きる事が容易ではない。成功者に多いというサイコパス(IQ・認知能力は高いが「共感能力」が生まれつき低い)もそうだが、自然状態で生まれてくる確率が低い特殊な個体には、それが増えられない(増えすぎない)ような理由がDNA、生物学的にあるのではないかと思う。
「システム」は自然界という神が設計したもの。生存や繁殖に適していない、標準値を外れた個体が生まれるのは生物として種を維持するためではないか?環境が大きく変わり、多数派・標準範囲内の人々が適応困難な事態が起きたとき集団が全滅しないようスペアとして自然界では多数派でない(標準範囲内ではない)個体が生まれるのではないか?と私は思っている。
「人種や民族に関係なくどの集団にも統合失調症と思われる人が1%はいる」という記述をみて、生物学的な理由(多様性の確保)でそういう少数派がいるのではないか、そしてそういう少数派は繁殖力が低いのになぜか必ずどの時代にも集団にもいるのは何らかの意味があるのだと思う。
言いたいことをうまくまとめられないが…自然状態では集団内で少数派、生まれつき高いIQの人だけを集めて、彼らを「多数派」に設定して自然界にはない人工的な集団を作ったのがイスラエルだと思う。自然状態では多数派でない高IQの人だけを集めて国を作るとアンバランスで特殊な集団になり、滅びる確率、集団が絶滅する危険性が上がるのではないか?と。自然界、生物学的にみて少数派は多数派の担保要員であり環境が変わった時に絶滅を防ぐためにある。それなのに少数派だけを集め彼らを多数派にすえた集団を人工的に作ることはその集団にとっても危険があるのではないかと思う。うまく説明できない、ナチスのような危険な優生思想だと誤解されそう。
「自然界の少数派だけを集めて集団を作る」は自然の法則、生物学的にみて生存に最適、絶滅の危険を限りなく減らす生態系のバランスがとれた状態なんだろうか?とふと疑問に感じた。ユダヤ民族だけで国を作ったイスラエルを例に出したが、知的障害や精神障害身体障害といった社会での「少数派」も同じ。現在日本は隔離と収容が主流。多数派は少数派の生態を知らないし彼らの事情も分かりにくい、そして少数派も多数派の生態や彼らの事情を知らない。多数派と少数派とが分離した今の日本は、昔の日本(全てがごっちゃにまざって混在してひとつだった時)より弾力性を失い、脆弱になって変化への適応力が下がっている?と感じる。これには白黒くっきり分ける一神教の考え方の影響〜〜乗っ取られた日本のマスコミ〜〜も関係あるかもと考えている。

306名無しさん:2021/05/03(月) 00:33:10
12色あるクレヨン箱と3色のクレヨン箱とどちらがより繊細で多彩な表現力を持つか…3色のクレヨンしかないと3つしか色分けできない。「分ける=違いを識別すること」→「違いの識別」が知能の始まり。違いがわかる(識別の幅が増える)ほど知の領域が広がりを持つ。もともと12色を使い分けていた人がいきなり3色しかないクレヨンで同じようにかけと言われたら表現や選択の幅が狭まって窮屈だろう。話がいまいちまとまらない…生物学的な多数派と少数派が混在してひとつの集団が成り立つのが「自然界の現象」であり、少数派を多数派から切り離して隔離すること、高い知能や高い身体能力いわば「自然界では少数派」だけを集めて多数派にした集団を作ってもバランスが悪くて持続性がない脆弱性が高い集団になるのでは?多数派と少数派とをくっきりわける、構造を単純化すると社会ができることの幅や選択肢が狭まっていくのては?と考えた。昔の江戸、現在なら人種や民族がごっちゃで統一性のないアメリカが、なぜあんなに短期間に発展したのか考えていた。多様性があると(単一民族国家に比べて)思考に幅が出てくる→より多種多様なケースに合わせて使い分けができるからクリアできる課題が増える。課題解決能力の高さ、そして多数派と少数派とがひとつの共同体として共存を選んだ、がアメリカが発展した「鍵」のような気がする。そう考えれば中国共産党、習近平が現在している漢民族以外を滅ぼす、「多様性」潰しは逆に中国という国家全体の可能性、成長力、弾力性を削ぐことに繋がり、「中華人民共和国」の滅亡を早めるだけだと思う。

307名無しさん:2021/05/03(月) 00:34:26
「IMF、韓国の過去最高の家計債務を懸念」というタイトルを見て友人の祖母の言葉「金は貸すな。もし貸すならあげたものと思い返却を期待するな」を思い出した。イランと韓国の件もそうだが、金額が大きくなればなるほど借りた側より貸した側が弱くなる。どうすれば金を返してくれるのかと気に病みだし金を貸した相手の様子を伺う、返済してもらうために相手のいいなりになってしまうという「奇妙な事態」になる。この「金は貸すな、どうしても貸したいならあげたつもりで忘れろ」発言をした人は95歳。大きな商家のお嬢様として生まれ幼い頃は不自由なく過ごした。だが火事で資産を失いその後血縁者にも裏切られて、それこそおしんのような苦労をしてから今の豊かな生活を築いたという。
私の父方・母方両方の祖父が「借金だけは絶対にするな」「借金の保証人にはなるな」「貸し借りするな」という性格だった。戦前、地主がいて小作農がいて…の時代を経験したあの世代の人は現在と違って「金を借りると奴隷になる」という感覚だったと思う。
加熱する個人投資家による投機バブルを見ていると「金を借りるな」「貸したらあげたと思え」はある意味健全な感覚だと思う。親が借金を嫌う性格だったからクレジットカードを持ったことがない。今は持とうとしても審査自体通らないだろうが…。
「欲しいものがあったら現金で買えるまで待て」が鉄の掟だった。昔はなぜ借金がダメなのかわからなかったが、社会に出てから、銀行などの融資でなく個人でお金を貸し借りすると失うのは金でなく人間関係だと気づいて、祖父たちの「金は貸し借りしない」の理由がわかった。
以前、父方祖母の弟が現在経営している企業の事業規模を拡大したいから借金したい、借金の保証人になってくれと頼んできた時、祖父はその依頼を断った。祖母親族は怒って一時期険悪な関係になった。祖母親戚にすれば「金を貸してと言ってるわけじゃない、保証人になるだけなのにそんなに騒がなくても…」という楽観があったのだろう。だが事業は失敗して破産した。祖父には相手の限界がわかっていたのだろう。父は保証人にならないという祖父の方針に従ったが、自分の母親の弟だから罪悪感があったのか「保証人にはなれないがなんかの役に立ててくれ」と小金を渡した。彼らは破産して事業主から被雇用者になり、生地東北を離れた。だが懸命に働き借金を全て返し、現在は関東地方で幸せに暮らしている。毎年秋になると農産品を送ってくれる関東の祖母弟と過去にそんな悶着があったと知ったのは数年前。それでも縁が切れなかったのは父の罪悪感からの差し入れと、彼ら自身が頑張ってお金を返して成功し、現在は幸せに暮らしているからだろう。
「相手が妻の弟(義弟)であっても借金の保証人にはならない」という祖父の行為は義理人情にかけた冷酷な仕打ちに見えたかもしれない。だがあのときもし保証人になっていたら、破産時の借金額がもっと増えて影響は一族郎党に拡がっていた。もし祖母弟が事業に成功していたら「あのとき保証人になってくれなかった」という恨みから、今と違って、逆に完全に縁が切れていたかもしれない。人間万事塞翁が馬、何が完全な正解か、いまだにわからない。眞子さまが自分で人生の決断をしてその結果を自分で背負うなら、どんな決断も長い人生の一部で、失敗を成功に変えるのもまた眞子さまの生き方なのだと思う。
※脱線:猫ではあるが…母の枕元などあちこちにいって自分のおもちゃを貢いで迷惑がられながら好かれている(?)キジトラを見ていると、受けとる・貰うより与える方が数倍楽しそうで幸せな生き方だと思う。
祖父は締まり屋で不確実なものには手を出さなかった。賭ける額が小さいとリターンも少ない。大きく成功はしないが大きく失敗もしない。そういう日本的な堅実さ、将来を悲観して何があっても大丈夫なように備える方に重点をおく人が日本から減っていると新型コロナで感じた。改憲して自衛隊を正式に承認するもひとつの安保、台湾とか尖閣とか有事に自衛隊が動けなかったらどうするの〜と勝手にイライラしていたが、「日本人は楽観的で有事、万が一に備えない。だがいざ事が起きると、全速力で足並揃えて一気に180度行動を変える性質がある。有事があれば目を覚ますだろう」というコメントをみてそういえば…と大きく頷いてしまった。ペリー提督の乱暴な目覚しをくらうまで日本はのんびりしていたがその後の変化を見れば…「備えないが変わるときは一気にすごい速さで行動を変える」仮説はあってる気がする。

308名無しさん:2021/05/03(月) 12:40:17
●サーバントリーダーシップとは? ビジネスに効く最新のリーダーシップ論
ttps://www.kaonavi.jp/dictionary/servant_leadership/
●サーバントリーダーシップとは?「10の特性」から事例まで紹介
>>サーバントリーダーシップとは?
サーバントリーダーシップとは、「サーバント=使用人」という表記からわかる通り、アメリカのロバート・K・グリーンリーフが提唱した「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。上司といえどチームや部署単位では1人の従業員にかわりはありません。企業成長のために、先ずは部下の能力を認め引き出せるよう、部下を奉仕・支援することを目的としたリーダーシップです。結果的に働きやすい環境づくりや、信頼関係の構築につながり、部下の主体的な行動や成長が見込めます。一方で、サーバントリーダーシップとは対局の考え方に「支配型リーダーシップ」があります。2つの違いについて見ていきましょう。
>>支配型リーダーシップとの違い
従来、企業の発展には強い意志と発言力を持ち、部下を動かしチームを引っ張るようなリーダーシップが求められていました。そのためリーダーに求められるのは強い先導力や卓越した知識やスキルと、まさにサーバントリーダーシップとは対になる考え方です。多くの場合、支配型リーダーシップでは上司がプレイヤーとなり、部下に指示・命令を与え成果を生み出しますが、サーバントリーダーシップでは「個人」よりも「チーム」としての成果を重視します。部下の能力を認知し引き出すような観察能力や誘引力が求められるといえます。また、サーバントリーダーシップで重要なのが、部下の「目標や自己実現」です。支配型リーダーシップでは、部下は上司の指示・命令に従い「義務感」で業務をこなしますが、サーバントリーダーシップでは部下の目標や自己実現を明確にし、主体的な行動を促します。結果的にチームとして同じ目標に進むため、仕事へのモチベーション維持や、生産性の向上につながるのです。
ttps://www.mamoru-kun.com/tips/servant-leadership/
●中国古典の『老子(ろうし)』に、「上善(じょうぜん)は水のごとし」という有名な言葉があります。「上善如水」という吟醸酒の名前の由来であり、日本酒好きな方には、おなじみかもしれません。老子の原文では、「上善は、水の若(ごと)し」となっており、四字熟語にする場合は、「上善若水(じゃくすい)」とするのが正式です。しかし、豊臣秀吉の参謀であった戦国武将の黒田官兵衛(かんべい)が、『老子』の名言にちなんで、「如水(じょすい)」と号したこともあり、「上善如水」という言い方も普通になっています。(「如し」と「若し」は、どちらも同じような意味です。)『老子』は、二千年も前に古代中国で書かれた古典ですが、東洋的な「サーバントリーダーシップ」の心得を説いていると読むこともできます。
「サーバントリーダシップ」とは、21世紀になって、日本でも注目されているリーダシップ理論です。「日本サーバント・リーダーシップ協会」のHPには、次のように解説されています。
「支配型リーダーシップの反対が、サーバントリーダーシップです。サーバントリーダーシップは、ロバート・グリーンリーフ(1904〜1990)が1970年に提唱した「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。サーバントリーダーは、奉仕や支援を通じて、周囲から信頼を得て、主体的に協力してもらえる状況を作り出します。」それに対して、『老子』は、どのように説いているのでしょうか。せっかくですので、書き下し文と現代語訳を紹介いたしましょう。

309名無しさん:2021/05/03(月) 12:43:27
>>『老子』第八章
<書き下し文>
「上善(じょうぜん)は水の若(ごと)し。水は善(よ)く万物(ばんぶつ)を利(り)して争(あらそ)わず。衆人(しゅうじん)の悪(にく)む所(ところ)に処(お)る。故(ゆえ)に道(みち)に幾(ちか)し。(中略)それ唯(た)だ争(あらそ)わず、故(ゆえ)に尤(とが)め無し」
<現代語訳>
「最上の善とは、たとえてみると、水のようなものである。水は万物に利益を与えていながら、円(まる)い器に入れば円くなり、四角な器に入れば四角になるといったように、決して他と争わない。そして、多くの人々のいやがる低い位置に身を置く。だから、水こそ「人の道(みち)」に近い存在といえる。(中略)水のように争わないでおれば、他からうらみをかわず、間違いがおこらないものだ。」
1977年、当時の福田赳夫総理に対して、安岡正篤先生は、『老子』の「上善は水のごとし」について、次のように解説しました。「水は低い方に流れ、万物を活かし公平に潤します。きらびやかに人前に出るよりも、人目を避け、縁の下の力持ちです。だから『道』に近いといえます。自己を捧げて他を活かすから上善でもあります。政治家も自己を捧げて国家国民を潤し発展させてこそ、真のステーツマンといえましょう。」
(『宰相の指導者 哲人安岡正篤の世界』神渡良平・講談社+α文庫、P94より)
総理大臣に対するアドバイスですので、政治の話になっていますが、最後の部分を「経営者や管理職は、自己を捧げて会社や部下を潤し、会社やチームを発展させてこそ、真のリーダーといえる」と読み替えれば、そのまま「サーバントリーダーシップ」の解説になっています。トップダウン型のリーダーシップが普通である欧米に比べて、日本では、従来から「サーバントリーダーシップ」を発揮してきた経営者や管理職がいたように思います。
ttps://souken.shikigaku.jp/3972/

交戦権のない日本がここまで外交プレゼンスまで高めたのは「安倍晋三のサーバントリーダーシップ型統治」、昔から続けた日本型の「上善如水外交」が相乗効果で成果をあげたからでは?マティスはこの日本型の成功、支配しないのに部下がついてくる現象に気づいて、「バイデン大統領像」を安倍晋三とおなじ性質に作った。奇しくも海兵隊大将としてマティス個人が到達したリーダー論は「サーバントリーダーシップ」そのものだった。台湾の蔡英文もサーバントリーダーシップを採用しているし、バイデン政権を作ったマティスも安倍晋三型のサーバントリーダーシップを採用。エルドアン大統領、プーチン大統領、トランプ大統領、習近平主席、文在寅大統領、菅義偉氏、石破茂氏の好むリーダーシップはトップダウン型、支配型リーダーシップ。マティスが率いるアメリカ民主党バイデン政権に圧されたリーダーはみなその国では支配型のリーダーでは?菅義偉首相のままではこれからの「新しいアメリカ」にはとうていついていけない。ヤバイかも…

310名無しさん:2021/05/03(月) 15:39:36
なんでアメリカ軍が韓国を足手まといだから金だけだして実戦には参加しなくていいと嫌っているのか→人種や民族差別といった「差別感情」でなくアメリカ軍全体の生死や勝敗に関わるから。中国韓国ロシアは味方の兵が捕虜にされたら諦めて切り捨てる風習がある→仲間を命がけで奪還しようとしない→形成が不利になるとすぐ兵士による裏切りが発生する→味方だと信頼して仲間に業務を委託したり役割分担できない→規模が大きく精密な作戦がとれない。日本とアメリカ軍はマニュアル・システムを几帳面に守る→事故が起きたときに問題点の分析と解決、システム改善が客観的に誰にでもできる。マニュアルを守る精神文化がない韓国や中国ロシアでは奇妙な臨機応変で個人が勝手にスタンドプレーをする→事故や異変が起きても誰の作業、どの工程が悪かったのか、何の手順を外してこの結果が起きたのか因果関係を客観的に分析できない→客観的でないと個人の勘に頼るしかない、どこに手をいれれば問題を解決したり効率を改善できるのかわからない。「マニュアルを超えた天才的な軍人」(例:フィンランド防衛のユーティライネン、金門島防衛の根本博、占守島防衛の樋口季一郎)が本来の天才を生かし活躍できるような軍は兵の士気が高い、団結が強いが条件。士気を高めるにはこれに負けると国が滅亡するぐらいの状況(かつてのフィンランドや台湾、日本)しかない。兵の数が増えて軍の規模が大きくになると「臨機応変、柔軟に解釈する」(=マニュアルを守らない)は逆に収拾がつかなくなって混乱の原因になるだけ。「マニュアルに縛られない個人の資質をいかして縦横無尽に活躍する部隊」は少数精鋭の特殊部隊にしか通じない。
特殊な考え方や行動をする人(集団の標準範囲内におさまらない人々、少数派)は全体に足並みを揃えられない→軍事作戦では集団全体を危険にさらす可能性がある。特殊な人には彼らの特性をいかせる場所(特殊部隊や専門家として活躍する)があり、標準的な人には彼らの特性を生かせる場所(軍の土台、基礎となる大隊)がある。 どちらも個性に合わせた適材適所向き不向きであり、組織での役割に軽重や優劣はない。
アメリカ軍はアメリカという国の成り立ちからいって肌の色や出身地域で「差別」をしない→平等に挑戦する機会が与えられる→向上心のある人は出世するために努力する→軍が常に発展、成長し続ける。心理検査、各種アセスメントがアメリカで発展したのは軍の適材適所の為。一般社会や企業で使われている技術や方法論はアメリカ軍から出てる事も多い。軍という組織はその性質上、理想だけでなく実用を重視するから汎用性が高い。

アメリカという超大国ができる前から軍の強かった地域イギリス・ドイツ・フランスが後に精密機械、自動車などを開発し工業国として発展し繁栄したのは「軍の強さ」(=合理的な見方、客観的思考)と無関係ではないと思う。そしてアメリカの移民の中でも現在まで続くシステム(国の土台)を作った時代の移民はイギリスドイツフランスといった欧州から行った人々だった。植民地から搾取しているから欧州が発展したという仮説があるが、もともとが合理的な人々だからどんな環境でも適応し収益率、成功率を高める性質がある。
アメリカは捕虜にとられても最後まで身内や味方は見捨てない、助けにいくという信念で運用して裏切りを防いで、長期的、最終的には「損して得とる」をしている。裏切りの格率が下がると集団内で「信用取引」「分業」が成立し計画や政策の規模を拡大できる。第三世界の国がいつまでも富国強兵できないのは仲間を見捨てる→信頼関係がうすい→裏切りが頻発するから。アメリカ軍組織から信用の効用を学んだプーチン大統領は、裏切り者を粛清することで強固な繋がりを作り支配しようとしたが……敬意や仲間意識ではなく、恐怖を使って人間を繋ぎ止めるやり方は必ず限界がくる。
以前は敵であっても能力や忠誠があれば対価を与えたり信じて登用する日本は「敵は一族郎党全部殲滅する」「捕虜は奴隷にする」の中国やロシアからみるとかなり特殊な精神文化かも。

311名無しさん:2021/05/03(月) 20:11:06
「なぜ自衛隊を憲法に明記する必要があるのか?改憲していない今でもきちんと機能しているじゃないか」というYahoo!のコメントをみて、「改憲のもつ意味がきちんと伝わっていない」現実を自分で理解できて良かった。政府(頭のいい官僚や議員)にありがちなミス→聞き手(国民)の本音、わからない部分すら具体的にはわからないを拾えない→話し手(政府)は国民側の理解度を確かめず、相手が内容をわかっているものと決めつけてどんどん話を進めてしまう→話し手と聞き手が双方にわかりあえない不満を感じ「相互不信」になる。コミュニケーション不足(国民との対話や説明が不足している)…これが新型コロナ発生当初(2020年1月)から続いている日本政府や政治家の一番大きなミス、失敗だと思う。報道側が改憲に賛成かや反対かはどちらの立場でもいい、誰にでもわかりやすく改憲のメリット・デメリットを解説して国民本人に責任をもって判断してもらう、「難しい問題を誰にでもわかるよう解説する」が本来のメディアの役割なのだが…。
「自衛隊を憲法に明記する」を身近な例で言い換えれば……今までは正社員とおなじ仕事をしてもらいながら、会社側の都合で非正規雇用、パート扱いにしてきた。正式な地位を与えないまま仕事は一人前にするよう要求し本人のやりがいに頼って支えてもらってきた。だがこれから重大な仕事(命がけの作業)をしてもらうのに非正規、パートのままでは彼らがあんまりにもかわいそうじゃないか、スタッフのモチベーションをあげるためにも、きちんと仕事をしてもらういたいなら彼らを正規雇用にしようよ、というのが「自衛隊を憲法に明記すること」。今までは憲法で法的地位を認めていなかった。実質国防軍として働いて責任も追わせていながら認めない扱い。
他でも例えれば、数十年以上事実婚関係にあり夫婦として生活してきたのに「いつまでも籍に入れてあげない」みたいな感じ。数十年共に生活し苦楽を共にしてきた、なのに今、入籍しないまま死ねばパートナーは相続権がない、遺族年金ももらえないとわかったら……入籍するのがお互いさまの人情だと思う。書いていることが泣き落としに近いが、正式に認知しなくても黙って数十年献身的に支えてくれたパートナー=自衛隊、正式に入籍すること=憲法に自衛隊を明記することに置き換えたら分かりやすいのでは。事実婚関係が数十年続いているのに惰性で入籍しない(自衛隊の存在を法的に認めない)のは不誠実な降るまいだとわかるはず…。現在は自衛隊の「自発的な善意」に頼っている。正式な義務でなく善意に頼っている以上、(義務のない)彼らが有事に国民を見捨てて逃げても全く文句は言えない。改憲して自衛隊に法的な地位を与えること=国民と自衛隊の相互安全保障、国民と自衛隊との間で雇用契約を結ぶこと。ここまで解説しても、国民が自衛隊に法的な地位を与えないといいはるなら…有事に自衛隊に見捨てられても文句いえない。自衛隊に対して何かあってやばくなったら自分達の安全を最優先にして。逃げてもいい。国民があなた方に権限与えていないんだからあなた方には責任もない」と言いたくなる。

サーバントリーダーシップ、「奉仕するリーダー」は新たな画期的な発明というより、日本では古代から現実世界にあったリーダーの有り様を、世界の人がわかりやすく共有できるよう言語化した、体系化した概念だと思う。「君主が全体の為に奉仕する」「率いるが圧迫したり支配はしない」は具体的にいえば、現代の皇室やイギリス王室の姿では。大政奉還の後、皇族が成し遂げた事業が「パブリック(公の概念)」の確立。皇室は国民の手本としてロールモデル的な役割を担ったとなった。集団の頂点にある君主が全体に対する奉仕者となる「サーバントリーダーシップ(集団全体が前進できるよう後ろから支える)」。20世紀前半、共産主義が台頭し王朝打倒を掲げる辛亥革命、ロシア革命が起きた時代、イギリス王室は「国民の手本になる」「パブリックな存在として振る舞う」「サーバントリーダーシップを体現する」という役割を担うことで少数派である王室の存在意義を多数派(国民)にアピールして生き延びた。「必要は発明の母」と言う。共産主義革命がなかったら、現在は当たり前だと思われている王室や皇室による「ノブレスオブリージュ」はなかったかもしれない。イギリス王室は産業革命により以前は被支配階層だった多数派(国民)が王や貴族と並ぶ経済力軍事力を持ったと変化にいち早く気づき、少数派(王室)が排除されないよう、存続に最適な君主像を発明し身を守るために採用した。彼らが「国民に愛される君主像」「国民統合の為に必要な存在像」を確立していなかったら戦後WW2敗戦の責任を転嫁され皇室も滅びていたかもしれない。(昭和天皇はイギリス王室を手本としていた。)

312名無しさん:2021/05/03(月) 22:23:35
●杉村太蔵、安倍政権時のコロナ対策を評価「結果的に10月、11月までは感染を抑えこんで、すごかった」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/41fa32a85ebb1604743f94f35524663ade45adc8
●日本、尖閣対処の専門輸送部隊を新設へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/876d06dbe229b7bc193b9e76bdae6b2e44d749e0
●ロシアの「プロパガンダ」への対応、G7で仕組み検討へ=英外相
[ロンドン 2日 ロイター] - 英国のラーブ外相は2日、ロシアによる「プロパガンダ」や偽情報に迅速に対応する仕組みについて主要7カ国(G7)で検討する考えを示した。今週ロンドンで開かれるG7外相会合を前にロイターのインタビューに応じた。ラーブ氏は、ロシアの偽情報に迅速に反論する仕組みでG7の結束を図ると発言。それによって「嘘やプロパガンダ、虚偽のニュースが流された際に、個別の国としてだけでなく(G7として)協力し、そして英国民のみならずロシアや中国、世界中の人々のために反論と真実を提供することが可能になる」と述べた。日米にオーストラリアとインドを加えた「クアッド」と呼ばれる枠組みに英国として参加を求めるかとの質問には、現時点で具体的な提案はないとした上で、インド太平洋への関与を強める方法を検討していると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/23fb49ac3c60e74d918e54412f473954293afb08
※以前は核兵器が最強の大量破壊兵器だと思っていたが、2018年3月イギリスで起きた化学兵器ノビチョク、2017年11月JSAをこえた北朝鮮兵士から炭そ菌への抗体が発見されたニュース、新型コロナウィルス関係で、生物・化学兵器の方が恐ろしいと思った。だが今いちばん効果的で最強な武器はプロパガンダ戦争(インターネットやSNSメディアを買い取って洗脳する、長期的に価値観や文化を変える)による支配だと思う。自由民主主義国家に対して一番有効な攻撃は軍事攻撃じゃない。「言論の自由」があり、感情的かつ政治に強い関心をもつ国民が多い、政治家が大衆(民意)に無関心では居られないアメリカに対しては「大衆煽動」「プロパガンダ」が現在でも一番有効だと思う。民主主義の一番の特徴「言論の自由」を敵対する全体主義国家ロシアや中国に悪用された。煽動・衆愚政治が始まると世界最強のアメリカ軍も全く手も足もでなかった。本来は身内で味方であるはずのアメリカ国民がプロパガンダで洗脳され、敵の言いなりになってるからアメリカ軍でも身動きがとれなかった。BLMでデモが過激化し暴徒が略奪を始めた時トランプ大統領は州知事に州軍(地域の秩序維持の為にある軍)の派遣要請を出すよう勧告するを飛び越え、いきなり(外国の攻撃からからアメリカ国民を守るために居る)合衆国の連邦軍を派遣しようとした。だからアメリカ国防総省はトランプ大統領を切り捨てた。あのときマティスらが止めなきゃアメリカは武装国民が武装国民を攻撃する内戦になっていた。自由民主主義ではシステムの関係から言論封殺、報道統制はできない。スイスのように国民自身が自分で情報の真偽を見抜く力を身に付けるよう、義務教育の段階から訓練するしかない。数をこなしてコツさえつかめばメディアリテラシーは必ず身に付く能力。プロパガンダ戦争では普段から自国政府を信じていない国民が多い国が一番騙されにくい。国民が政府を信頼している国ほど敵国のプロパガンダに弱い、自国政府が信用できない国の国民ほど真偽を見抜く力があがるというなんとも忌まわしい複雑な戦争。
ロシアはソ連が崩壊してから国民が政府を信じていない。だからアメリカにプロパガンダ攻撃されてもロシア国民は煽動されずたいして効果がない。ロシアはアメリカ国民が政府や社会へもつ信用を悪用し煽動した。冷戦崩壊以降、アメリカ軍はロシアと対決しないようかなり気をつけていたのに、プーチン大統領はソ連を崩壊させたアメリカへの復讐心が強すぎた。ロシアとプーチン大統領はトランプ大統領の一件で「越えてはならない一線」を完全に越えアメリカ軍をマジギレ、激怒させた。あまり報道されないが、アメリカは中国だけでなくロシアに対しても戦闘体制に入ってる。

313名無しさん:2021/05/03(月) 23:58:43
最近の中国を見て内側からアメリカが乗っとったが完了したという印象がある。
安倍氏は公明との連立解消のため一度自民党そのものを完全に破壊してリセットするのかも。それともアメリカによる中国乗っ取りに脅威を覚えての行動なのか…
国家や国民に尽くした後で汚点だけ拾われる評価をされたら「祟り神」にもなるかもしれない。
真意がわからないがアメリカによる中国乗っ取りが完了したからもういいや

314名無しさん:2021/05/04(火) 08:15:35
●ゴア元米副大統領:史上最大の投資機会について語る
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1677f756bec9da72c4befec6d08a5be2d7b87812
●ベライゾン、米ヤフーなど売却 5500億円、メディア事業撤退
【ニューヨーク時事】米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズは3日、傘下の米ヤフーやAOLを含むインターネット・メディア部門を米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントに50億ドル(約5500億円)で売却すると発表した。
ベライゾンはメディア関連事業から撤退する。
今年後半に手続きが完了する見通し。その後は同部門の名称がヤフーに変更され、ベライゾンは1割の出資を続ける。ベライゾンは、2015年にAOL、17年に米ヤフーを買収した。ただ、ネット広告などをめぐり、グーグルやフェイスブックなど米IT大手との厳しい競争にさらされ、事業環境が悪化。20年には傘下のニュースメディア、ハフポストを同業のバズフィードに売却した。日本のヤフーは、ベライゾンと資本関係はない。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8838da1e4ff4f2ed6eb19abf52c944f8e9f9066b
●ファーウェイ、米ベライゾンに特許料要求 米紙報道 2019年6月13日 2:44
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO46031200T10C19A6000000/
●米ヤフー、ベライゾンに中核事業売却 5100億円で 2016年7月26日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3095203?act=all
●米ヤフーから5億件のユーザー情報流出 国家主導の攻撃か 2016年9月23日
ttps://www.bbc.com/japanese/37448066
※2016年の大統領選挙以降、アメリカで勢いを増したロシア中国とのプロパガンダ戦争、トランプ大統領関係者(プーチン大統領孫正義ネタニヤフ首相)とベライゾンやYahoo!が関係あったかも。アメリカ政府は特許権侵害で中国ファーウェイに弱味を握られ、情報管理が甘かったベライゾンを危険視して、アメリカでのプロパガンダ戦争に利用されないようアメリカのYahoo!を買い取ったのでは。

インドが自分達を高く売ろうと条件を引き上げもったいつけていたら、いつのまにかアメリカ軍は中国中枢を内側から乗っ取っていた。イラン・インドの協力が必要だった中国包囲網構築、イランとの和解の必要性が消えた。習近平政権で中国共産党がガタガタになっていたとはいえアメリカ軍はすごいやり方をする……。中国が台湾や尖閣を攻撃したとなれば、(アメリカが中国の内側に入り込んでやった対外攻撃でも)アメリカは正式に戦争の口実をえられる。
安倍氏の親中の菅義偉首相支持宣言は戦争回避目的かも
民主党バイデン大統領はナンシー・ペロシ議長と中国を内側から抑えてアメリカがユーラシア大陸の主に
北朝鮮との融和もアメリカが中国を抑えたなら当然
そのうち米中国(中身はアメリカ)で朝鮮戦争の終結宣言が出るかも
そうすれば米軍は朝鮮半島から正式に撤退できる
北朝鮮金正恩が無力化されたように習近平も内側から無力化された

315名無しさん:2021/05/04(火) 13:57:00
ロシアプーチン大統領がトランプ大統領を傀儡にしてアメリカで好き勝手にしたのと、同じ作戦をアメリカも採用したのでは。中国は習近平の強権、トップダウン政治体制。習近平ほか中国共産党幹部トップの一群をアメリカ軍の傀儡にできれば、中国国民も逆らえない体制に習近平により作られてしまっていた。中国共産党幹部が保有する対外資産をアメリカ政府の力を使って凍結すると脅せば、共産党幹部は我が身かわいさにアメリカ側につくだろう。今アメリカの財務長官はFRB議長もやったイエレン氏。政府と民間、どちらも掌握したから官民を連動させれば今までは無理だった大規模な経済政策が可能。
中国中枢を乗っ取ったのは永続的に支配させるためではなく、今のまだ内政の混乱が残るアメリカ本土に軍事攻撃させないため、中国を自滅させるためではないか。そのうちアメリカに乗っ取られた中国共産党中枢に対して中国国内で地方から反乱が起きる。だがそれは外から見れば「中国国内の仲間割れ、同士討ちの内戦」になってしまう。「内政干渉するな」と中国高官がいっていたことを逆手にとって、欧米は自国民を保護するだけで、中国大陸の内戦には干渉しないと放置するだろう。今は中国にいるアメリカ人とアメリカ企業を安全、かつ合法的にアメリカの利益を失うことなく撤退させる、あるいはアメリカの息がかかったオーナーにかえるために共産党中枢を占拠しただけでは。
イランは反米強硬派革命防衛隊とハメネイ師が中国と25年の軍事・経済協力を約束する協定を結んでしまった。それに対するアメリカ軍の反応は、イランと協定を結んだ中国共産党中枢そのものを乗っ取れば、イランと中国が結び付いても、イランは脅威にならない。アフガニスタンから米軍が撤退するとイランの近隣はテロ組織活動が騒がしくなる→イラン国民は物騒な世の中になったと身の危険を感じて、核合意推進、親米穏健派のロウハニよりもアフマドネジャドのような反米強硬派を大統領に選ぶだろう。そうなればイランを敵視しているイスラエルは喜び、イランは核合意に戻れずまた国際的に孤立する可能性がある。ナンシー・ペロシ議長はイランと不可侵関係になりたい、だがアメリカ海兵隊がイランを許さない…。バイデン大統領とアメリカ軍は連携して、中国の軍事的な脅威を一時的に緩和、コントロールできるようにした。そうしたらイラン核合意にイランを復帰させるかさせないかで軍と政治家の方針が割れ始めた。
習近平を抑えたから口での攻撃はあっても実質的な台湾有事はしばらく遅らせられる。この猶予期間内に「中国の脅威」を日本の改憲や軍事費をあげる世論形成に使える。マティス氏のやり方はトランプ大統領より非情で割りきったディール外交。冷戦体制に突入でなく、アメリカという徳川家康の幕府による支配が始まった。これからは外様か譜代かの違いはあっても対抗できる勢力はでないのでは。ただ、イランが真田や島津のようにアメリカに最後まで抵抗するかも。安倍氏は首相にならない、これがアメリカが出した「条件」、国連憲章では敵国条項が外れていない日本をアメリカ幕府が譜代大名扱いする条件だったのかもしれない。2020年大統領選挙が天下分け目の関ヶ原の合戦、東軍がマティス氏ペロシ議長、西軍がトランプ大統領プーチン大統領習近平。どっちにつくか右往左往の小早川はイギリス。韓国は朝鮮半島統一を支援するといって北朝鮮に核兵器を持たせたロシアプーチン大統領に全部を賭けていたからアメリカ幕府では外様になった。ファイブアイズ辺りがご三家になるのだろう。

316名無しさん:2021/05/04(火) 21:39:50
韓国ウォッチを続けるうちに「被害者は加害者とおなじくらい攻撃性を持つ。自分を被害者のままにしておくのは隠れた加害者だ」「許すことは強者にしかできない」という言葉の意味を理解できた。加害者を許すという行為は被害者であることをやめ、前に進むこと。個人的にイランが好きな理由は、韓国みたいに被害者になっても大袈裟に泣き言をいったり声高に被害者だと宣伝せず、報復のため静かに爪を研いでいるところ。従順とか報復しない、許すというキリスト教の美徳からはかけ離れているが…。韓国は酷いことをされいじめられたとただただ泣きわめくだけで、次からは絶対に被害者にならないよう(加害されないために)静かに力をつけるというスイス、イスラエル的な発想がみられない。騒ぐだけで被害者の地位から脱出しようとしない韓国、被害者からようやく脱出し強くなったら、自衛どころか加害者に変わり自分より弱いものは徹底的にいじめるイスラエルをみてから、泣き言も言わず静かに報復に向けて鍛練するイランを見るとなぜかやたらと男前にみえる。マティス氏が「アメリカにとって脅威は、一にイラン、二にイラン、三にイラン」と言った理由はイランのもつ性格だろう。イスラエルが中東版中国韓国北朝鮮なら、イランは中東版日本。彼らは何度叩きのめしても諦めないし弱者、被害者のままでいない。親や主君が討たれたら敵討ちをするまで名誉回復ができなかった時代の武士みたいな頑固さ、誇り高さがあり、ソ連共産党とそのスパイにはめられてアメリカとの戦争に突入させられた敗戦前の日本と不器用なところが似ている。 だからこそイランには報復を諦め日本同様発展して生き残ってほしいと思う。
韓国による日本いびり、アメリカの一部のメディアによる公平でないイスラム教徒叩き、左派によるトランプ大統領支持者いびり…。これらに共通しているのは自然界ではありえない現象「弱者による強者いじめ」。経済力武力では弱く人口に占める割合では少数派の勢力が、強者・多数派を圧迫しいじめる、という不思議な現象。強者が弱者をいじめる従来の弱肉強食とは正反対。シマウマがライオンをいじめるというような自然状態では見られない現象。「ノイジーマイノリティ(少数派)によるサイレントマジョリティ(多数派)いじめ」「素人による専門家いじめ」「ルサンチマン階層による権威・権力・体制側いじめ」という不可思議な現象が成立するのは「自由民主主義を採用し言論の自由が保証されている」「マスコミがもつ社会への影響力が大きい」「弱者や被害者に同情する、暴力行為や弱いものいじめを嫌う(道徳・規範意識が強い)」がそろった地域・社会では?「弱者による強者いじめ」「少数決主義」この奇妙な現象はG7各国、西側先進国で近年観察される。プロパガンダが一番効果があるのもこの手のタイプの社会だと思う。弱者が安心して暮らせる社会は強者にとっても暮らしやすい社会、少数派にも多数派にはない貴重な知見がある、という考え方には賛同するし「真理」だと思う。だが弱者をすべての基準にする、多数派は少数派の意見も配慮し採用する、という理想を完璧に追求し過ぎると現実世界ではだんだん歪みが出てくる。そのうち多数派・強者がぶちきれ少数派や弱者が、啓蒙活動を始める以前よりも迫害され攻撃されるようになってしまう…。「少数派による多数派への道徳強要、啓蒙運動」これがファシズム旋風がヨーロッパで起きた原因だと予測している。アメリカでトランプ旋風が起きたのも多分同じ仕組み。「心理的リアクタンス」という概念を知ると「理性に基づいて道徳的に振る舞いなさい」と厳しく叱責するオバマ大統領やヒラリークリントン女史のやり方は逆効果だと気づくはず。

317名無しさん:2021/05/04(火) 21:42:06
「多様性の有無は集団が生き延びられるかどうかの鍵」という考え方が以前はよくわからなかった。「多様性」はアメリカ民主党やポリコレ教団が黒人やヒスパニックを釣り上げ票を稼ぐための使う「道具」「お題目」と考えていた時があった。考えが変わったのは新型コロナが始まってから。変異する前の新型コロナは血液型により死者数が違った。A型は他の血液型に比べて1.6 倍の致死率。それを知ってから「血液型に違いがある理由→感染症が蔓延した時、種を全滅から守るため生物側が生み出した適応、リスク分散システムでは?」という仮説をみて、多様性の重要さに気づいた。以前は「血液型が人類全部同じなら、お互いにあげたりもらったり融通しあえて便利なのに、なぜ血液型に違いがあるのか」と不思議だった。ABO式血液型は抗原(A抗原とB抗原)と抗体(抗A抗体と抗B抗体)の組合わせで4つに分かれる。抗原がないからO型はどの血液型に輸血しても凝固が起きない。(自分と同じO型以外にも違う血液型A型、B型、AB型にあげられる。)だが抗体は抗A抗体だけでなく抗B抗体、二つともあるから同じO型以外から輸血されると、血液が凝固して死んでしまう。最近「ある種のワクチンを接種したら一部の人に血栓ができるという現象が見られた」という記事を読み、自分とは違う血液型を輸血された時に起きる血液が凝固する現象となんか似てると感じた。抗体を「敵から攻撃を受けたとき出動する衛兵(防御)」、抗原を「敵を攻撃するためだけに動く戦闘員(攻撃)」と置き換えるたら…抗原のないO型は防御のみで攻撃する能力は持たない、抗体のないAB型は攻撃のみで防御する能力は持たない?。A型、B型は双方、交差して牽制する武器と防御を持つ。
AB型は抗体がないからAB型以外の血液型A型B型O型全部の血液型に対して凝固反応を起こさない→全部から輸血が可能。だが抗原は2種類あるから同じAB型以外にはあげられない。A型B型O型にAB型を輸血するともらった方が血液凝固してしまう。つまり血液型界ではAB型はいいとこ取りのテイカー、O型はみんなに与えるギバー。父方祖父はA型祖母はB型。私と父はAB型だったのでA型の母に「他からもらうのに他にあげないAB」とよくからかわれていた。
AB型はABO式の中では一番少数派。世界でもAB型が多い中東やアジアでも多くて10%前後。南米では極端に少ない。私個人は「少数派だから希少価値がある、貴重」と思ったことはなく、普通の人、多数派と違うのは奇形だ、恥ずかしいとずっと嫌だった。だが新型コロナで「生物に違い(多様性)が存在する理由」について考えて、多数派では適応できない環境の大きな変化が急激に起きたとき、変化に適応して生き残るために作ってみた予備(スペア)であり「環境に適応できないことで起きる種の絶滅」を防ぐためにある、安全装置・保険として変わり種も必要なのか…と思うようになった。「種」を絶滅させないため変異した奇形だから平時では主流・多数派・スタンダードにはならない。緊急事態、「抗体を持つことが不利に働く」感染症がはやりA型B型O型が全滅した時、抗体がないAB型が生き延びる。逆に「抗体を持たないことが不利に働く」感染症が流行ればAB型が滅びる。ナチスヒトラーや中国共産党習近平がしたことは社会の中の多数派による少数派絶滅計画。世界各地で少数派として暮らしてきたユダヤ教シオニストが集まり多数派となって建国したのがイスラエル。イスラエルが現在していることは、中東地域の中での少数派(ユダヤ教徒)による多数派(イスラム教徒)絶滅計画。ユダヤ人でもシオニストじゃない人は支持するが…。今のイスラエルを見ていると「多様性を破壊する行為」=ヒトラーと同じ思想、同じことをしているように見える。親ナチスだったと断罪され非難された哲学者ハイデガー。ハイデガーは「ナチスとユダヤには本質的に似ている」と考察したが公言せず黒いノートにひっそりと書きのこした。イスラエルが現在やっていることを見てハイデガーの考えが理解できるようになった。シモーヌ・ヴェイユの「ナチスには反対し抵抗する、だがユダヤ嫌い」も理解できた。

318名無しさん:2021/05/04(火) 21:44:07
「全滅を防ぐための安全装置・多様性を破壊する=自分とは違う存在を認めず排除し危害を加える」行為を、皮肉にも「多様性の確保」を掲げる急進的ポリコレ集団が行っている。彼らは社会にはいろんな人がいるという現実(差別主義者もいるし反差別主義者もいる、どちらもいる状態)を嫌い、「差別主義者がいないきれいな社会」にするべく過激な活動している。「差別するな」は人間だれにとっても良いこと。だがポリコレは強引に教義を押し付け過ぎ、異論に対して不寛容で徹底的に攻撃する。オバマ大統領のようなポリコレ勢力は潔癖すぎて「人によっては正しさが違う」が理解できず、意見の違う人を強引に改宗させようとする。清濁併呑ができず完全に濁を排除しようとしたから、本来なら味方になりえた普通の人、中庸な人が反ポリコレになってしまった。ポリコレ派も差別主義派も、人間がもつ多面的で多層的な構造・複雑さに関心がなく知ろうとしない、先入観(偏見)が強いという点で似ている。
極左と極右の関係は「同族嫌悪」だと思うが…彼らは自分達が嫌っている相手に自分が一番似ている、似たもの同士かもしれないという自覚がないだろう。アメリカ国内の伝統的共和党支持者(自由主義者)は、こちらが相手を変えようとちょっかいを出さない限り攻撃はしてこない。ポリコレを布教してくる左派より害がない気がする。アメリカの右派は強制・強要・干渉といった人為的な介入を嫌う。

319名無しさん:2021/05/05(水) 13:37:35
●ベルギーの農家、うっかり領土「拡大」 国境の標石動かす
>>ベルギーの農家の男性が、うっかりフランスとの国境を変更して、ベルギー領土を「拡大」させたと話題になっている。ベルギー・エルクリンヌ村の歴史愛好家がベルギーとフランスの国境をまたいで広がる森を散歩していたところ、国境の位置を確定する標石が2.29メートル移動していることに気づいた。
地元農家の男性が、この標石がトラクターの前進を阻んで邪魔だからと、フランス領土側に移動させたことが明らかになった。ただし外交問題にはならず、フランスとベルギーの双方で大勢が面白がっている。「ベルギーを大きくしてフランスを小さくしてしまった。困った話だ」と、エルクリンヌ村のダヴィド・ラヴォー村長はフランスのテレビ「TF1」に話した。標石を移動してしまうと、隣国同士はもちろん、土地の所有者同士でも問題になってしまうとも村長は述べた。「私は嬉しかった。自分の村が大きくなったので。でも(フランス側の)ブージニー・シュル・ロック村の村長は、面白くなかったようだ」と、ラヴォー村長は笑いながら付け足した。ベルギーとフランスの間の国境は全長620キロ。フランス皇帝ナポレオン1世が1815年にワーテルローの戦いで敗れた後、1820年に調印されたコルトレイク条約で確定した。農家の男性が移動させた標石には、1819年の年が刻まれている。
フランス側のブージニー・シュル・ロック村のオレリー・ウェロネク村長は、フランス北部の地元紙「ラ・ヴォワ・デュ・ノール(北の声)」に対し、「国境戦争の再発は避けられそうだ」と話した。ベルギーの地元当局は農家の男性に、標石を元の位置に戻すよう要請する予定。もし男性が応じなければ、場合によってはベルギー外務省が1930年以来のフランス・ベルギー国境画定委員会を開く羽目になることもあり得るという。ラヴォー村長は、もし男性が応じなければ、刑事訴追もあり得るとニュースサイト「Sudinfo」に話した。「快く応じてくれれば、何の問題もない。みんな和やかに問題を解決できるはずだ」。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ae1dab737987a6a2bc38ad55f285646ae52b1552
●ナポレオンは軍事の天才か、女性差別・奴隷制復活の独裁者か 死から200年
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/00c6e4faca1a735c313e1f9fcfc52e0058f87921
※笑った。登場人物みんな好い人。うっかりはちべえ、穏やかなご隠居みたいな国際的ほのぼのニュース。ドイツも日本と同じくWW2で敗戦したが周りがいい国だった…と羨ましく思ってから、「まてよ?陸続きだから戦争と国境トラブルに慣れっこだから、またか…(苦笑)と慣れた反応なのか?」と気づいたら、島国で侵略されなかったが近隣がアレな日本と、近隣がマトモでもロシアと陸続きでしょっちゅう戦争があったフランスやドイツどっちがいいんだろう…と疑問に。近所がマトモでも陸続きの苦労があるドイツ、近所がアレでも陸続きの苦労がない日本。お互いどちらにもメリットデメリットがあり平等。

320名無しさん:2021/05/05(水) 16:08:49
●中国の大型ロケット、制御不能状態で大気圏突入へ 米国防総省が追跡
>>ワシントン(CNN) 米国防総省は、制御不能になった中国の大型ロケット「長征5号B」がこの週末にも大気圏に再突入するとみて、追跡を続けていることを明らかにした。残骸の落下地点をめぐる懸念も浮上している。国防総省報道官の発表によると、長征5号Bは8日前後に地球の大気圏に突入する見通しで、米宇宙軍が軌跡を追跡している。正確な突入地点は数時間前になるまで特定できない見通しだが、第18宇宙管制隊はロケットの位置に関する最新情報を毎日ウェブサイトに掲載する。長征5号Bは、中国が宇宙ステーションの部品の打ち上げに使用した。宇宙ごみは大半が大気圏で燃え尽きる。しかし22トンもある長征5号Bの場合、大型部品が人の住む場所に落下すれば被害が発生する恐れもある。しかし米ハーバード大学の宇宙物理学者ジョナサン・マクダウェル氏はCNNの取材に対し、「警戒すべき状況だとは思わない。何らかの被害が生じたり、誰かに当たったりするリスクは非常に小さい。皆無ではなく、可能性はあるが、あなたに当たる可能性はものすごく小さい」と指摘、「それよりももっと心配すべきことはある」と言い添えた。ロケットの現在のスピードを考えると、残骸がどこへ向かうかを正確に予測することは不可能だとマクダウェル氏は説明する。状況がほんの少しでも変われば、ロケットの軌跡は大きく変化する。「だから『この場所に落ちるらしい』という話を聞いたとしても、少なくとも突入の数時間前までは、その話を信じてはいけない」と同氏は強調した。その上で、ロケットの残骸は地球の表面の大部分を覆う海に落下する可能性が最も大きいと予想している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a7de416dd2f4099bf5c9dadbf3307b81b8da835
●マイナンバー、中国で流出か 長妻氏指摘、年金機構は否定 2021年02月17日17時15分
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021021700936&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb
※中国やロシアと並び共産主義の雄としてあんなにしぶとく抵抗していたキューバカストロ兄弟がバイデン大統領になってから、アメリカに無条件、全面的に降伏を申し出た。カストロ弟が引退を表明しアメリカとの関係回復を望んだ理由を考えていた。今までの平和なやり方(ホトトギスが鳴くのを待ってる)をやめ、鳴かないなら自分から鳴くよう仕向けるのが今のアメリカ軍とそのブレーン。習近平は皇帝のような完全なトップダウン体制に作って部下に異論を許さない、白を黒と言いくるめるをよしとする裸の王様として君臨していたいた→「王」をのっとれば王が支配していた組織をそのまま全部乗っ取れる→習近平が敷いた中央集権体制、専制独裁体制を逆手にとり、「玉を取る」ことで中国共産党を無血で乗っ取ったアメリカ。習近平の中央集権体制が仇になった様子を見ていて、国内や組織内部に異論を許す、王が傀儡にされた時に備えて権力を分散させる民主主義を採用しないとアメリカには勝てないとキューバが気づいたのかもしれない。大統領制度、中国の共産党指導体制のような中央集権体制は集団の力をひとつにするから、明君賢相の施政下では国力を最大限に引き出せる。だが指導部がそっくりそのまま外国に乗っ取られたら、指導部が間違っていたら…。権力を集中させる強権システム、中央集権体制の弱点を今回の中国習近平体制、それを乗っ取ったアメリカの出来事で痛感した。

321名無しさん:2021/05/05(水) 16:41:32
てんでバラバラな意見ばかりでて物事が決まらない、デメリットしかないようにみえる民主主義はトップがアレな時に一番本領を発揮する。トップが判断能力を失った時に集団の全滅を防ぐ、リスク分散機能がある。日本で悪夢の民主党を生み出したのが大衆による民主主義なら、彼らを葬ったのも民主主義なのだと気づいた。民主主義がいいのかどうか、何がなんだかわからなくなってきたが、民主主義はトップが暗愚な時に本領を発揮する、国民ひとりひとりがマトモでしっかりしていないとうまく行かない制度が民主主義だと思う。
アメリカ軍やナンシーペロシがこんなにしっかりしているなら、日本の自民党が野党になりふらついても大丈夫だろう。自民党や日本の野党は下に下りてまた一からはじめては。戦後75年…本能を失い家畜化された日本人が増えて、自分で自分の国のことを考えられない国民が大多数になった気がする。韓国と同じく、自分達で自分の国を運営するのは無理。日本人は現実的すぎるからか、アメリカや中国その時々で強い相手についていけば生きやすい、国政は他人事と思ってる人が多い国だと最近思う。それはそれで間違いや悪ではない。WW2後、はじめて外国の支配下に置かれた日本が生存戦略として身に付けたすべなのだから。

ロバートダウニーJr.とロバートデュバルが共演した映画「ジャッジ〜裁かれる判事」を見てしんみりした。過去のことで恨んでいた相手ときちんと向き合いお互いを許すことは、自分を生きなおすことや自他の受容に繋がる。この映画は過去を違う側面から見ることを教えてくれる「再生の物語」だと感じた。親には親の、子供には子供の言い分がある。だが言わないとわからないし知ろうと知なきゃ永遠に知らない。お互いにわかろうとしなきゃどちらにもある「誤解」は解けないと気づいた。
戦後、日本は原爆を投下した、とアメリカを責めるばかりだった気がする。日本はアメリカを、相手を知ろうとしてきただろうか。
「誤解」と言えば…ジョジョの奇妙な冒険。ディオを養子にとってその後の災難を招いたお人好しのジョースター卿が、韓国を併合した日本と朝鮮戦争で韓国を助けたアメリカに見える。子孫からすれば余計なことをしてくれた…と思うが。中国やソ連に騙され日本を攻撃してから、ソ連で発生した共産主義を水際で防いでいたのは日本だったとようやく気づいたアメリカ。
今の将軍マティスが徳川家康、彼に率いられたアメリカが徳川幕府なら、日本は加賀の前田利家みたいな感じ。関が原で右往左往したのはインドとイギリス。アメリカトランプ大統領にいろいろされて怒ったインドとモディ首相はイギリス・ロシアとも関係を強化して「覇権」保険をかけていた。西軍陣営は豊臣秀頼を中国に置き換えるとわかりやすい。
習近平を見るたびに本人が自称する秦の始皇帝よりも、隋の煬帝にそっくりだと感じていたら同じ運命になった。そのうち中国内部から打倒中国習近平の兵が上がるのでは。ご神体・本尊・中身が違うと気づいて中国人が動くか、気づいても「外側が同じでも中身が変わって民のためには逆に良かった」と安堵し北朝鮮みたいに贋物をかつぎ続けるのか。外猫サバトラと内猫キジトラの見分けがつかないでおろおろする親みたいで面白い。

322名無しさん:2021/05/05(水) 17:18:57
ベルギーとフランスの「石を動かしたら国境が変わった」記事をみてから、日本では毎年綱引きで県境を決めている自治体があると知り、日本はいろんな意味でいろんなことがすごい、温厚で平和主義でいい国だ、と感じた。南部と伊達も支配地域の境で揉めた。南部は伊達の「境を決めたいから丑の刻に来てね」を「牛に乗って来てね」と聞き間違え、言い付け通り牛で待ち合わせに行ったら、既に伊達の使者が境を決めて撤収済みだった…という話を見たことがある。多分ホラ話だろうが、それぐらいのんびりしている南部。
伊達正宗は戦争中にどさくさに紛れて領地拡大を狙い、東軍で同じ陣営なのに南部に一揆をけしかけた。が、それを老将北心愛が機転で追い払った。その後「伊達の抜けがけ、南部攻撃」が徳川陣営にばれて何もせず黙っていたら貰えていたはずの伊達の領地拡大はキャンセルに。ぼんやりしているからよく危機に陥るがなぜか助け舟も出る、情けは人の為ならずを不思議と体現する南部。

323名無しさん:2021/05/05(水) 22:43:59
※訂正
・「丑の刻」でなく、牛(うし)と午(うま)とを間違って、南部は牛で出発し伊達は馬に乗って出発、南部藩と仙台藩の境が決まったという仮説がある。
・誤:北心愛→正:北信愛
これから日本と韓国は南部信直と大浦為信の関係みたいになりそう。アメリカは二人が同じ場に鉢合わせないよう気にかけ仲裁する係になる。

●「日本はスマホに支配された異常な国だ」天才哲学者がそう断言する理由
>>冷静に議論ができない日本人
日本人のコミュニケーションの特異な点を、もう一つ挙げましょう。日本人は互いに意見が対立したとき、他の地域とはずいぶん異なるやり方でマネジメントします。対立の合理的な解消のプロセスや本物のディベートを導入する余地は、もっとあるはずです。日本人の一般的な生活の中に、そういったものを増やすべきだと思うのです。対立を避けようとするのではなく、むしろ対立を増やす、対立にさらされる機会を増やすべきです。そして、しっかりディベートを行うのです。ユルゲン・ハーバーマスの社会論に、大変いいアイディアがあります。冷静にディベートをしたかったら、ディベートの時間・空間をきちんと設定するべきだというのです。スペースがあれば、対立が起きても完全に個人的な対立にはなりません。物騒な衝突に発展するかもしれないような重要な問題も、冷静に語り合う力強いディベートが必要です。それには、クラブやメディア、会議、イベントなど、何らかのプラットフォームが必要になります。正反対の意見を持つ二人の人間が同じスペース内で怒声を浴びせ合うのではなく、相反する提案を掲げる二人が、どちらが正しいのかを決めるための対話に入る、そういう理由でディベートは行われるべきです。哲学のディベートは、まさにそのようにして行われます。
>>「お前のいうことは間違い」という理不尽
私は今、現代の最も興味深く最も素晴らしい論理学者の一人である、グレアム・プリースト(ニューヨーク市立大学特別教授)と共著を作っており、プリーストはドイツに一カ月滞在していました。もしわれわれ二人が、「相手が論理のレベルで何か間違いを犯した」と互いに思ったら、我々の間には対立が生まれます。私は反論するでしょうし、彼も反論してくるでしょう。プリーストが「お前は間違っている」と言い、私は「お前こそ間違っている」と言い返す。でもわれわれは科学者、哲学者です。そうやって怒鳴り合う代わりに、二人で椅子に腰かけてこうやって話すことができるでしょう。「さて、君は何と言った?  なぜそう思ったんだい?  その意見を裏付けるものは?  君が間違いを犯したと僕が思うのは、こういう理由からだよ。裏付けはこうだ」。それから賛否をリスト化して、最後にそれを二人で眺め、合理的な根拠を検討するのです。そのようにして導き出される結論は、お互いの妥協点のどこかに落ち着くでしょう。彼の信じることには私の見解より優れたところがあるでしょうし、私の信じることにも彼の見解より優れたところがあるだろうからです。それを統合したら、よりよい信念のシステムが生まれます。これが哲学的なディベートの仕組みです。もし議論がただの反論になってしまったら──例えば「あなたみたいな人たちは、いつも同じことを言う」──こんな言葉は、ディベートの場で出すべきではありません。「あなたみたいな人たち」という時点で、お話にならない。こうしたやり取りは、すべてロジカルな議論の基本法則に基づいて行われなければなりません。人格攻撃論法は許されるべきではない。人格攻撃というのは、「お前が言うことは間違いだ。なぜならお前が言うからだ」という考え方ですが、それが正しいことは決してありません。ただの誤謬です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3021c05f7ae15e90d470499fd4eee921e5717b4d?page=2

324名無しさん:2021/05/05(水) 22:50:36
>>今井佐緒里
面白い視点だけど、いま一つ「?」だった。
同意した点は、日本人は議論が苦手ということ。率直に物事を述べて、相手の意見を聞こうとしても、相手が「そんな言い方しなくても」「傷ついた」「礼儀がなっていない」といえば議論は停止し、謝るハメになりやすい。意見と人格の区別がつきにくく、自分を否定されたと思って傷きやすい。私は帰国するたびに、この日本モードに戻るのに10日はかかる。おそらく昔の日本には、「まずは謝れ」「ケンカ両成敗」と言いながら、仲介が入ってお互いの話をちゃんと聞くコミュニティ(地域社会等)があったのだろう。ほぼ崩壊した今、謝る文化だけが残り、ストレスがたまる。コミュニティ崩壊もスマホをいじるのも、日本だけではない。ただ、欧米には自発的に参加する非営利コミュニティやボランティア団体は、日本よりはるかに多いと思う。日本でもっと増やすには、地域活動を学校教育に組み込むことだと思う。

※マルクス・ガブリエル氏の記事についた今井沙緒里氏のコメントがとてもわかりやすかった。「誰が言ったか」よりも「何を言っているか」「どんな内容か」が民主主義で一番大事。目下目上といった「序列」が残るアジア儒教文化圏は、上下関係のルールがしっかりしているから「社会全体が安定しやすい」「過当競争や争いが起きにくい」「馴れ合いですすむから殺伐とした個人主義にならない」という利点がある。だが「匿名でないと率直で自由な意見交換がしにくい」「和を重んじすぎて異論を言いにくい」「立場が下の者(部下や後輩)は上に誤りや事実を指摘しにくい」という欠点もある。儒教圏の特徴は、社会的な地位が高い人がいうと(内容がおかしくても)「間違ってる!」「それはおかしくない?」といいにくい雰囲気があるところ。習近平と中国共産党は儒教による社会構造の致命的な欠点〜〜誤りに気がついても部下は目上に指摘しにくい〜〜をアメリカ側にうまく突かれた。朱子学は関係性をはっきりさせるから秩序が維持され下剋上が起きにくい、社会が安定するという長所がある。一方「事実」「誤り」を目上の人に指摘するのが難しく、時には誰も言えないが災いして集団全体が選択や決断を誤ったり秩序を守ろうとしすぎて独善的、排他的になりすぎたりする。この朱子学特有の弊害に日本も中国も韓国も悩まされた。安定のために昔からある朱子学も使いながらも「知行合一」の陽明学を併用する…そうしないと阿Q正伝みたいになる。

●朱子学ってなんのこと?
ttp://www.japanserve.com/nihonshi/n-reki-050-shushigaku.html

325名無しさん:2021/05/06(木) 12:23:42
「星占いやタロットは偶然はない(すべて運命であり起きるのは必然)っていうけど遺伝は関係ないの?」というコメントがあって考えてみた。彼らは考えてるんじゃなく「集合的無意識からのメッセージを(自分の言葉で)通訳してるだけ」だと思う。2020年11月4日にここに自分が書いたコメントを見て、自分の「頭」で考えて書いたんじゃない、身体感覚、お告げでかいただけだと思う。感じたことを書いただけなのに、半年後には予言通りになってるということは…。他人より第六感が鋭いというよりは他の人はか気のせいかな?と流すことを、いちいち拾うからだと思う。アンテナをたてっぱなしだから処理蓄積の負荷が激しく一、日9時間〜12時間眠らないと頭がきちんと回らない。交通事故にあった後遺症なのかはわからないけど脳機能が事故前とは変わった気がする。弾き飛ばされ電柱に突っ込む数秒をコマで区切ったように鮮明に、スローモーションで覚えてる。現実世界で数秒の出来事を1コマ1コマ映画みたいにくっきり、そして長く感じる体験をしてから人生が変わった。事故など緊急事態で起きていることが急にゆっくりに感じ、すべてが鮮明にコマとしてみえる現象は「臨死体験」ともいうと後から知った。
話がそれたけど、遺伝も含め、大きな存在(集合的無意識)が現実での事象の現れかたを決めているのかな?と。だから「真実とは起きたことそのものでなく解釈」という哲学者の言葉がわかる。みんなが同じ環境の同じもの(世界)をみて同じメッセージを受け取ってるのに、人により全く解釈が違う。それを理解してからは、環境から同じ刺激を受け取っても個人により解釈が違う、受信したとき最適に解釈できて行動を変えられた個体が、生き残ったんだと思う。あっちついたりこっちついたりして生き残った日本の戦国時代の武将をみてると、「環境の変化やシグナルを敏感に受信して行動を変えられた人が(今のような地殻変動がよくある)混沌の時代には生き残る」という私の仮説がわかると思う。昨日書いた南部信直の手紙が参考になるはず。「自分達は家柄が古く歴史があることを自慢に思ってるけど、それは実力主義の上方では通用しない。自分達も変わらなきゃ財産も身分もなくなる」と南部信直が書いててびっくりした。海外の先進性をみて明治維新を起こす必要に気づいた人と同じ発想だったから。歴史は一直線でなく、人間のように生老病死サイクルを繰り返している、これが「真理」だと思う。

326名無しさん:2021/05/06(木) 12:38:13
そして私は数年前から予測(占い?)が当たる確率が上がるほど、病がひどくなって時々寝たきりになり、人生が下り坂に向かってる?と感じる時がある。肉体の衰えからくる恐怖をまぎらわせるため、自分の思考過程が誰かになにかの形で残ればとここに駄文を書いてる。古代の独裁者やカルトの教祖みたいに民衆を導きたいとかいう大それた気持ちはなく、環境の変化をキャッチしやすい体質としては、「通訳」として外から受け取ったものを翻訳し、聞く気持ちがある・わかる人に伝えたい、渡したいと思うだけ。
インターネットを始めに使った世代は、世界の人々が個人の知恵や解釈を自由に交換できる場所を作ろうと、人間の善性を信じて公に解放した、普及させたと思う。今みたいに個人攻撃やいじめ、悪質なプロパガンダに利用されるとは思ってなかったと思う。大学時代回線つき住宅でインターネットを始めた時、今みたいな社会的な問題(ネットいじめによる有名人の自殺)はみなかった。
個人的な仮説だけど…ユダヤ人は遺伝的にHSPの人が多かった、だから環境から受け取ったメッセージを通訳してるだけなのに言うことが当たってしまって気味悪がられて迫害されたのかな?と。悪いことが起きると彼らのせいにされて、「彼らが居なくなれば」「予言さえなければ災害も起きないはず」と因果関係を勘違いした大衆に、魔女だとか魔法使い気持ち悪がられて迫害されたのかな?と。
今は地震や台風、火山爆発…自然災害や病気が起きるメカニズムを誰でも科学でわかるから、魔法使いがあの火山を噴火させたと言われても、ふーん?と笑って流すけど、昔は知らなかったから予兆に気づいて予言した人が「災害や病気の原因」だと叩かれたのでは?

327名無しさん:2021/05/06(木) 13:47:48
●時代の変化
>>名護屋在陣中の南部信直が、娘婿の八戸直栄宛てに手紙を出し、こう語った。
『ここ最近は上方の者達と付き合って、すっかり心境が変わってしまった。帰国したらわかってもらえると思うがそのことを整理して帰りたいと思う。昔の苦労に心を痛めて、昔はこうであったなどと言う者があったならば、すぐに追い棄てられてしまっても仕方ないであろう。上方では、身分の低い者であっても主人に一生懸命に奉公すれば、すぐ取り立てられて侍になれる。それを見た者は自分も負けていられないと一生懸命奉公する、こういう”からくり”なのだ。貴方の所ではまず昔からの身分や家柄を調べて一族の中に組み込んでいく。私らも以前はそうだったが、後悔している。
(だから)上方衆は我々遠国者をとかくなぶる気持ちをもっている。なので筑前(前田利家)のもとへ、月に一度ご機嫌伺いをする以外はどこにも出ないようにしている。
『日本の付き合い』に恥をかくようなことがあったら、家名を汚すことになる。もしなにか問題を起こすようなことがあったら、その解決に大変な苦労が必要となる。朝夕、寝ても覚めても気遣いすることばかりで、その苦労を察してほしい。
津軽右京亮などは筑前殿を訪ねて、くりかえししつこく自分の考えを申し述べたので、奥村主計からやり込められ、恥をかいたという。その後は筑前殿を訪ねていけなくなってしまった。
大事な人付き合いなので、気遣いすることばかりである。
いまは新しい時代である。さらに重要なことだ。もし不相応なことを申しつけられても、不満に思うことはあってはならない。上手く対応できなければたちまち財産や身分はなくなってしまう。以前のような大名の心ではいけないのだ。全てに念を入れ、何事が起きても、息子の九郎の身上が絶えないように、併せて、しっかり働く事が大切だ。何度も申し上げるが、八戸はただ古い習慣があるからとばかり言っていて、心許ない。古い分だけ新しい家風を積むように奉公なさるべきである。返す返すも、昔を引きずった九戸の一族が、主人の政実をひき倒してしまった事情を考え、物事の判断をしてもらいたい。秋には帰るつもりである。よくよく上方のことを語り聞かせたいと思う。京や田舎、古本(古いしきたり)はもう廃りものなのだから、それにこだわらず、才覚を巡らせて家督を続けてほしい
(文禄二年)五月二七日』
以上書状より抜粋。
>7
>津軽右京亮などは筑前殿を訪ねて、くりかえししつこく自分の考えを申し述べたので、奥村主計からやり込められ、恥をかいたという。その後は筑前殿を訪ねていけなくなってしまった。大事な人付き合いなので、気遣いすることばかりである。
>>本来ならスカッとしたぜと言いたいはずだろうに
憎い髭野郎にすらも同類として哀れむ信直の姿がいっそう涙を誘いますな
ttp://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-category-109.html

328名無しさん:2021/05/06(木) 13:48:50
同じ気候条件下に定住しているからか400年前と東北地方、南部の人の性格は変わっていない。ある意味ガラパゴス。この文明開化に取り残されような部族、おっとりした気質、情けは人の為ならずなのほほん感覚が好き。伊達政宗が仕掛けた一揆、花巻城の夜討ち、野辺地戦争では津軽を返り討ちにしたとか南部は防戦は強いが攻撃は苦手。攻撃されてから動き出す、防御のみのO型ギバータイプ。津軽為信、伊達政宗は先制攻撃のみのAB型テイカータイプ。だが自然界でAB型が淘汰され増えすぎないのと同じく、テイカーだから短期的には利益を得られても最終的には先細りになり斜陽、淘汰されていく。伊達政宗が徳川家康からもらった「仙台百万石のお墨付き」も南部に一揆を煽動したのがバレてパーになった。天下の伊達政宗とも目先の利益に流された。「中央から離れていたからいつも時の政府に放置された→南部が数百年間年同じ領地に居られた理由」という仮説があるが、私は、あまり野心や欲がなかったから危険視されなかった、結果的には滅びなかったのでは?と思う。北信愛と南部信直・利直の関係が、ドラえもんと(ドラえもんに助けられる)のび太にみえる。

「アメリカが韓国を放棄するのはいつだ?それまでに改憲できてるといいけど…」というコメントを見てがっくりきた。アメリカ軍はアジア地域で安保の空白期間ができないよう、在韓米軍が撤退する時は日本の改憲が成立した時にしよう、と日本のために用もない韓国で韓国駐留費用を使ってまで、イライラしながら改憲を待ってくれてるのに…日本の保守も気づかないとは。米軍よ、日本人は平和すぎてバカになったから見捨てていい。ショックが必要だ。

329名無しさん:2021/05/06(木) 15:51:05
●成果を急ぐバイデン政権、そのスピードに日本はついていけるのか 前駐米大使が心配する「議論ない日本」
>>ただ、「台湾海峡の平和と安定の重要性」を明記し、中国から反発を浴びたこの合意を巡って、日本の専門家や財界などから「台湾有事に日本が巻き込まれるのではないか」「安全保障は米国に頼り、経済は中国との関係を重視するという従来のすみ分けが通用しなくなる」といった懸念の声も出ている。杉山氏は「まず、間違えてはいけない前提がある」としたうえで、「米国は同盟国。中国は歴史的にも地政学的にも重要な隣国だが、同盟国ではない。米国と中国のどちらを選ぶのかという議論はあり得ない」と語る。「2プラス2共同声明も日米首脳共同声明も、最近の中国を巡る情勢を踏まえて作られた。安全保障や経済を巡る日中や米中の関係には変化が起きるだろう。日本のサプライチェーンを巡る問題も出てくる」とも予測する。同時に、杉山氏は日米首脳会談は方向性を示したものであり、日本が具体的にどのような政策を取るかは今後の課題だとの考えを示す。「すべて米国の言いなりになる必要はない。中国との関係を考えてみても、米国と日本の国益は異なっている。日本が米国に対し、積極的に自らの政策を提案する姿勢が重要だ。『米中にはさまれて困る』という発想では、物事は解決しない」と語る。「今回の首脳共同声明をみても、日米はお互いに信頼する対等の関係になったと言える。それだけ、日本は自分たちの政策に責任を持つ必要がある」
>>そして、杉山氏の目には、バイデン政権の動きがかつてないほどの速さに映っている。「東アジア・太平洋を担当する国務次官補が正式に決まらないうちに、ブリンケン国務長官が日本にやってきた。すでに気候変動サミットも主催した。従来では考えられないスピードだ」と語る。
>>今回の日米首脳会談について、菅政権の支持率上昇につながるかどうかという点だけに注目が集まり、杉山氏が語る「日米首脳共同声明を、具体的な政策にどう発展させるのか」という議論はほとんど見られない。杉山氏は2月、駐米大使の任を終え帰国した。「民主主義の成熟度やメディアの役割などの点で、日米にそれほどの違いはない」と語る一方、「米国では企業関係者や地方の政治家、様々な専門家に至るまで日本の外交に関心を示し、トランプ政権の対中政策を議論していた。日本に帰国した後にあいさつした、様々な分野のリーダーたちも危機感を持っているが、国民的な議論までは感じられなかった」と話す。「日本は全体主義国家ではないから、国論を統一することはできない。最後は多数決で決めるしかない。でも、民主主義国家なのだから、国民の議論が政策決定の前提にならなければならない」米インド太平洋軍のデービッドソン司令官(当時)は3月9日、米上院軍事委員会の公聴会で「6年以内に中国が台湾を侵攻する可能性がある」と証言した。台湾有事は日本有事につながると予想する専門家も多い。議論がないまま、事態だけが速く進めば、日本は自衛隊に十分な権限も装備も持たせないまま、その日を迎えることになる。そのときになって、追い詰められた政治家が「超法規的措置による解決」を訴えたとき、有権者はそれを批判できるだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03037a360fa34941086e704f251de7b22c65253f
●米国防総省「北が大量破壊兵器を使うこともあり得る」「生物化学戦という非常事態に備えるべき」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/586b19aa65d652d1d1585057de360201e03f78b2

330名無しさん:2021/05/06(木) 15:52:23
各国の政府関係者は、マティスが徳川家康となって率いるアメリカ軍が中国共産党に完全勝利したと気づいている。気づいていないのは一般人だけ。ミャンマー国軍に対する防衛組織、民主防衛隊はアメリカが作ったものだろう。ミャンマー国軍の民間人空爆機を打ち落とせるぐらい精鋭な人が集まった組織がミャンマー有志だけでできたはずがない。

次は米韓同盟の消滅。だが今朝鮮半島で戦争が起きたら…改憲していないと自衛隊は在韓日本人3万人を助けにいけない。現在は韓国での有事には在韓米軍→在日米軍に日本人を運び助けることになっているが、米軍は早く朝鮮半島から手を引きたい。韓国で戦争が起きたとき自衛隊が韓国で日本人を助け日本に連れ帰るには改憲して国防軍にしなきゃならない、日本が改憲しないと中国でも韓国でも有事に日本人を救出できない、とアメリカは知っているから改憲を受けてから撤退するようイライラしながら待ってくれている。アメリカ国民より薄情で何もわかっていないのが日本人。在外日本人の安全に対して無関心、日本に住んでない日本国民が外国でどんな危険な目にあっても日本にいる自分には直接は関係ない……
日本人の割りきったドライな性質、血縁より地縁を重視する「郷に入っては郷に従え」の考え方は、変に身内で結束したり群れたりしないから移民先、海外では歓迎される。環境への適応を優先する合理的な性質は日本国内では好感を持たれたり有利に働くが、海外にいる日本人の安否には無関心という形で現れ、他国に「日本人は自国にいない身内に薄情すぎる」とドン引きされている。アメリカの売りは「うちは世界中どこにいても自国民(アメリカ人)の安全を確保できる。アメリカ人は最高の用心棒がついてるから安全に世界各国に行けるよ」だった。だからユダヤ人など海外に渡航しビジネスする機会の多い人や中国の富裕層は金を積んでまでアメリカの市民権を欲しがる。だがトランプ大統領は「海外にいるアメリカ人の身の安全を国内のアメリカ人が気にする必要ある?アメリカは資源があって鎖国できるくらい豊かなのにわざわざ外国に行くのおかしくない?」と言い始めた。トランプ大統領の意見に賛同した市民が米軍撤退案に食い付き、アメリカ国民の税金で海外にある米軍を維持するのはおかしい、世界各国「自国民の安全は自国民で守れ、アメリカにたかるな」と言い始めた。アメリカ国民の言い分は正論。もし私が低所得で海外に関心のないアメリカ国民なら経済発展した同盟国が安保を丸投げにしてアメリカに寄生しているように感じるだろう。日本はそれなりに金を払っているが、事実は別に、アメリカ国民はここ数年被害者感情が高まっている。それがトランプ大統領の人気にも出ている。だから改憲して自衛隊が自分達で自国民を助けられるようになればアメリカの負担も減り、長期的にアメリカ国民にも日本国民にも利益がある。
日本の改憲を望んでいないのは、日本を敵視している中国や韓国北朝鮮ロシア、日本を警戒している一部のアメリカ内部の日本脅威論者。特に韓国国内の親米派は、日本が改憲し自衛隊を正式に国防軍になる→在韓米軍の撤退が理論的に可能になる→米韓軍事同盟を消滅できる→日韓国交断絶が可能になる、ときちんとわかっているから日本のマスコミを使い国をあげてプロパガンダし反対してくるだろう。自衛隊が国防軍になれば、中国も韓国も自国内に滞在する日本人を「人質」として日本との交渉に使えなくなる。李承晩が竹島付近で日本人漁師を襲った時は自衛隊が居なかった→韓国軍に拿捕された日本人を取り返せず→人質として外交のカードに使われた→竹島が韓国に武力で奪われるはめになった。「ロシアがアメリカにアラスカを売却した」みたいに領土を売ったり買ったりなら何の問題めない。竹島が自衛隊が不在の時期に韓国軍の武力で奪われたから、日韓間でしこりになっている。

331名無しさん:2021/05/06(木) 22:39:58
韓国保守派は感情で気まぐれに動くトランプ大統領から、ルールさえ守れば対話に応じるバイデン政権に変わり、以前よりルールが明確になり分かりやすくなったから自分達に有利になったとなぜか気づいてない。日米は韓国に対して「ボーダーラインシフト」で対応を統一してる。医療チームの方針を決めるリーダーはアメリカ、リーダーの方針に従い動くスタッフは日本。「従軍慰安婦」から「慰安婦」への呼称変更など、日本の行動はすべてアメリカ政府の方針にそって動いてる。ルールを守った行動にはごほうびが与えられ、ルールを守らない行動には罰が与えられる、スキナーの条件付けを応用した行動療法を使ったやり方。オバマ政権は韓国に対してカールロジャースのCCTを使い受容、傾聴、肯定で支持的に接した。でも韓国は内省がないようであまり効果がなかった。だから今回は安倍前首相が韓国に対して始めたボーダーラインシフト、行動療法的なアプローチをアメリカも採用し始めた。韓国が国際合意・条約をきちんと守れば日米は韓国を対等に扱う。アメリカは中東イランやトルコなど複雑な事情が絡み合う世界最高レベル、難しい外交折衝を韓国に求めてる訳ではない。ロシアやインド中東外交がF1レースレベルの難易度なら、韓国外交は補助輪つきの自転車。日米は韓国に対してルールを守れば餌を与える、ルールを守らなければ餌を与えない、犬の調教並みにシンプルなシステムにしてる。これができない方が難しいというぐらい外交課題の難易度をさげて、推測の余地がないところまでハッキリと言ってるのに、なぜ韓国側が日米の望む反応「国際ルールに従い動く」をしないのか内心わからない。「国際法を守る」を前提に国連加盟、国交樹立を始めてるのに、文在寅大統領は国交樹立の成立条件(大前提)をひっくり返してしまったしそれを韓国国民も気にしてないから、アメリカは韓国はどういう国かわからない相手だ、と宇宙人をみるような視線で見てる。国際法を守らない国とは「朝鮮戦争終結をどうするか」「停戦条約をどうするか」を話し合っても、「履行」を期待できないから交渉も永遠に始まらない。現在アメリカ人は、韓国を北朝鮮やイラン並に自分達には理解できない、変な国と疑いのまなざしでみてる。だからアメリカで韓国人ばかりがヘイトのターゲットにされる。韓国人は感受性豊かで表現力が高いし頭もいい。なのになぜ事態の深刻さに気づかないんだろ?と不思議。

332名無しさん:2021/05/06(木) 22:41:34
ネズミが出たのをきっかけに猫が居着いてネズミをとるようになったら…と試しに庭先に猫の餌を置いてみた→何かの動物が食べていった、というコメントを見てなんか嬉しかった。猫が食べていったかはわからないけど、なにか腹が減った動物が食べていったのは事実。昨年、仏教の御盆の起源を初めて知った。高僧があの世にいて餓えている母親に食べ物をあげようとして渡しても、肝心の母親には届かず嘆いていたら、お釈迦様が「現世の人々に功徳するとあの世の母親にも届いて彼女を飢餓から助けられるかも、やってみて」と言った→やってみた→あの世の母親にも食べ物が届いて高僧は苦しむ親を救えた、という話だった。仏教でベースになっているのは「形をかえてエネルギーは移動し続ける」だと思う。私の先祖や生前関わりのあった人が亡くなったあと何かに生まれかわり、姿を変えて自分の前に現れたかもしれない、動物の姿をしているけどもしかしたら縁があった人かもしれないと思うと、あまりひどい扱いをしないでおこうと考えてしまう。慈悲というより保険、保身。自分が死んだあと猫や犬に生まれ変わったら…と思ったら目の前の猫が他人のような気がしない。

333名無しさん:2021/05/07(金) 12:48:40
「いい人はいい死に方をする」…昨日の夕方ふとそんなことを考えていたら母から86歳の大叔父(母方祖父の実弟)が亡くなったと知らせがあった。前日まで夫婦で畑にいっていたぐらい健康だった。亡くなったその日昼ぐらいに心臓が苦しいと救急車で運ばれて急逝。急性心不全だが86歳なら老衰ともいえるのでは。最後まで自分の足であるいてバスに乗って畑にいきピンピンコロリと亡くなる…昔は当たり前の亡くなり方でも、施設や病院に長く入ってから亡くなる人も多い今では珍しいのでは。愛情深くてユーモラスな人だった。母は盛んに悔しいと言っていたが、知らせを聞いたときの私の気持ちは、高齢になっても長く闘病したり施設に入らず家族と普通の暮らしを続けその延長で自然に逝ける…いい人生だったんだなという気持ち。高齢者の延命、介護、家族崩壊を見てきているから「生の延長として死を受けいれ、日常の延長で自然に死ねる」ことがどれだけ貴重かわかっている。
私の観察ではこういう亡くなって惜しまれる人は生きている間に貰うより与えてきた人。与えるのはお金だけでなく気配りだったり惻隠之心だったり。自分の資産形成や保守に執着せず現在必要としている人、困ってる人に分け与えることにためらいがない人ほど、なぜか決定的に貧しい境遇にはならない…という現象に気づいたのは数年前。一方的に与えているだけに見えるのになぜ?と思って考えみた。困った時に無条件で助けられた人は恩に感じる→それが人望・信用として蓄えられる→お金とは究極的には「信用」→「信用」の貯蓄があれば有事に助けを求めた時、中には助けてくれる人もでてくるから助かる確率が上がる→「破滅」を逃れられ体勢を立て直せる→持ち直す→他者からの助けに感謝して自分も他人に施す。この繰り返しじゃないか?と気づいてからアダム・グラントのギバーマッチャーテイカー理論を知って、納得した。数日前書いた「金を貸したら返却を期待するな」を言った友人の祖母は身一つから始め、現在一族全体がかなり裕福である。「仏教でいう因果応報」と言うと「壷とか巨大な仏壇かえと言うのか?」と警戒されそうだが、本来の仏教は今の経済学(エネルギーの性質、移動の分析)に近いのでは?処世術というか。祭祀や儀式を重んじる宗教よりもビジネス学に近いと思う。
だからこそ新興宗教団体の「信徒からお布施を集めて教祖が贅沢する」はあまり納得できず…。信徒は自分の周りの人を助けたり社会に布施をした方がいつか自分に返ってくる確率が上がるのではないか?と思う。地縁血縁がうすれ無縁社会になった現在、相互扶助、気持ちを支えあうコミュニティとして宗教団体が持つ役割は重要だと思うが、アメリカ福音派や韓国みたいに「原理主義」が台頭し数の力で政治的な影響力、発言力を拡大させていくのもちょっとこわい…と見ている。

334名無しさん:2021/05/07(金) 14:00:47
●米IBM、2ナノ半導体を開発 世界で最も小さく強力
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fed001fc8eff35941beaf0c801a79f29eb69b0a9
アメリカがモデルナやファイザーに使われたmRNAワクチンの製法特許を放棄した理由を考えていた。生物兵器を無効化するためでは?生物兵器が剣なら、ワクチンは盾。核兵器がいまだに恐れられているのは核兵器を無効化にする、使われた時に防御する手段がないから。だからこちらも核兵器を保有してそっちが核を使ったらこちらも同じようにやり返す、だから使うな、と「牽制」しかできない。生物化学兵器が使われた時に一番有効な武器は解毒剤やワクチン。毒は解毒剤があれば武器にならない。ドイツやフランスはワクチン製法特許の解禁は製薬業界の知財権侵害と反対しているが、今回の特許放棄は単なる「製薬業界の知財権」の問題じゃない。安保に関わる決断。大量破壊兵器(生物兵器)を無効化するためには世界がワクチン開発技術を持っていればいい、北朝鮮ロシア中国の生物兵器開発、兵器の使用を止めるには全世界で簡単にワクチンが作れる、兵器を無効化する条件を揃えるのが一番有効だと考えたアメリカ軍の判断だろう。ワクチンの製法特許は核兵器を持つみたいなもの。世界中みんなが同じ兵器を持ってるならそれは戦略的な優位にはならず、相手を打ち負かす有力な武器、外交交渉の材料にならない。
「すぐ作れるワクチンの製法特許を持つこと」は「核兵器を持つ」みたいなもの。世界中みんなが同じ兵器(核兵器)を持ってるなら、核兵器の保有は戦略的な優位、外交交渉の材料にならない、。特別な待遇を特別でなくするには…いったん条件を揃えればいい。ドイツやフランスはアメリカに対し「自分達EU、ドイツの言うことを聞かないとアメリカの敵側中国やロシアにワクチン製法を提供する」と脅すことでアメリカに対する優位を確保しようとした。ドイツ:あなたの秘密を握っている、ばらされたくなかったら金を払えと恐喝交渉の材料に使おうとしたら…アメリカ:秘密を握られている本人がそれを自らばらした→「秘密」に価値はなくなり恐喝は成立しなくなる。アメリカのブッシュ大統領が「アメリカの敵はアメリカに対してありとあらゆる悪巧みを考えてる」と言ったあと「アメリカもだ」と正直に言ってて爆笑した。秘密は秘密でなくなれば価値を失う。生物兵器を開発してもワクチンの作り方が一般的になれば兵器は価値を失う。生物兵器の価値の本質が「使われたら防ぎようがない」なら、「防ぎようがない」を奪えば価値がなくなる。そこまで突き詰めて考えてると、最高にして最大の価値、何があっても失われないものは、この人のためなら動く「敬意」や、この人の言うことならなにか訳があるのだろう、助けたいと自然に思わせる「信用」だと思う。アメリカバイデン政権は「強いが贔屓しない、公平で中立」という以前アメリカにあった「信用」の回復に突き進んでいる。

335名無しさん:2021/05/07(金) 20:21:46
アメリカの決断、発想は画期的。「王様の耳はロバの耳」みたいな「発想の逆転」。王様の耳は〜という事実を知る人が一部しかいないから「機密」になり、機密を漏らさないよういろんなトラブルや事件が起きる。全国民があらかじめ王様の耳はロバの耳と知り常識として定着すれば「国家機密」でなくなる。耳がロバだろうと鹿だろうと王様が王様であることにはかわりなく、善政をしいて国をうまく納めてくれるなら、頭が牛だって体が馬だって国民はそのうち慣れるし気にしなくなる。逆にどんなに整った立派な外見、血統書つきでも、愚鈍だったり残虐無道で民に慈悲を持たず常に搾取ばかりしていたら、国は荒廃して最終的に滅ぶ。「ブスは三日で慣れる、美人は三日で飽きる」じゃないが三日目以降のことを考えてみたら、ワクチンの製法特許を放棄したのは、一時的には損失に見えても長期的には、今より軍事費を減らしたいアメリカの得になるだろう。
「ワクチン製法の解禁」は「版画だったから大量生産ができて庶民が手軽な値段で芸術を楽しめた江戸時代の浮世絵文化」「携帯電話端末を無料で配り通信利用料金で儲ける」に似てる。集団内の多数派に広める、末端まで手に入れやすくすることで産業規模を大きくするやり方みたいだと思った。版木があって多数印刷できた浮世絵と違いヨーロッパの絵画は一点もの→王や貴族といった一部の階級しか楽しめなかった→一般の人々の審美眼を育てるのが遅れた。島国で人の流入や流出が少ない、外界から隔離されていた日本がヨーロッパと並ぶ脅威的な底力を持っている理由は、内戦がない時代に養われた民の素養、識字率の高さではないか?と思う。ヨーロッパは長らく王や貴族学者といった一部特権階級しか字を読めなかった(知識や学問の独占)→社会を支える多数派の人々が自らの思考、経験を他者や世間に伝えたり表現する文化交流の場所や自由に意見交換する機会が少ない→画期的な案、今までにない発明が生まれにくい→失敗から得られた教訓・記録を蓄積したり共有化しづらい→「技術革新」「改善」が起きない。対して日本は江戸時代から識字率が高かったし元来几帳面で記録のすきな性質だから国家や民族が蓄えた「メモリー」そのものがすごい量に。塵も積もれば山となる。大陸と違い、為政者が変わっても「記録」「文化遺産」を抹殺したり燃やしてしまわなかった→歴史から学ぶ、失敗を振り返るが可能になった→以前の失敗を繰り返さない(効率をよくする)ためには?の発想から「改善」「改良」の考え方が一般的になった→これといった輸出産品、天然資源がないのに今に至る科学経済大国になった、のでは?功利主義(公益主義)の概念「最大多数の最大幸福」はJSミルが発明したかと思っていた。だが徳川家康の言葉に「最も多くのものを喜ばせたものが最も大きく栄える」という言葉があった。日本は江戸時代の段階で欧米より先に、公益、持続可能という今流行の思考、概念が生まれ確立されていた社会だったのかもしれない。
今のバイデン大統領をみているとレーガン大統領がアメリカがキリスト教の連帯「大きな政府」から宗教離れ・自由主義の「小さな政府」へと切り替えた時のような180°逆方向への変化が起きている?アメリカの国内では「小さな政府から大きな政府へ」と変え、外交では軍事費の財政への負担を減らすために、各国の自立を促す流れになっている、アメリカが中心となって上から下まで全てのことを決め口出しするのをやめて、その国のことはその国の政府に任せる、徳川幕府と諸藩の関係みたいな制度へと舵を切った?と思う。徳川家康が幕府を開いてから安定するまでに3代かかったから、これからもしばらくゴタゴタするだろうが…。

336名無しさん:2021/05/07(金) 20:24:33
韓国側の「何があってもアメリカは韓国を捨てられないはず」は少し楽観的すぎるように私には見える。アメリカはベトナム以来徴兵制度をやめてしまい、以前と違い国民が軍事や覇権に関心がない。「朝鮮戦争の時命がけで守ったアメリカの土地だから手放すわけにはいかない」とかつて徴兵されて朝鮮半島に派遣された世代が減って発言力を失ってきてる。今の韓国みたいに「アメリカはフィリピンを獲るのに苦労した、だからまだ未練があるはず」と散々アメリカに反発し逆らったお陰でフィリピンはあっさり米軍撤退、捨てられた。最近の例ではアフガニスタン。「アメリカの悪口ばかりいうなら自分達で治安を維持しろ」と未練なくさっさと撤退し始めた。アメリカと日本の関係は『動物のお医者さん』でいう漆原教授とハムテルのような関係。漆原教授が少し困るとハムテルら学生たちはたくさん困る。漆原教授が失敗すると学生たちは後片付けに駆り出されるからもっともっとひどい目にあう。アメリカが安泰だと日本も安泰。韓国がひどい目にあうことを望み処罰感情の強い人もいるが、私は反対。日本には多数の韓国ルーツの人がいて帰化したり在日外国人として暮らしている。朝鮮戦争が起きた時多数の戦争難民が日本に渡ってきたように、半島有事があればまた日本に難民が来るだろう。日韓関係の理想は北朝鮮との関係のような限られた関係。あるいは国交が樹立する前、1965年以前の日韓のような電話交換手としてアメリカ、中国を通した、感情を挟まない冷静な二国関係。
時代の大きな変り目に立ち会う、今までの常識が一夜にしてひっくり返る、体制が入れ替わる革命みたいな出来事、というのはこういう感じなのか…とバイデン政権誕生以来感じる。今の当たり前は、以前は当たり前じゃなかったと気づいた。例えば衣類。江戸時代までは全員着物。明治時代に洋服が入ってきて現在では着物の人の方が珍しいくらい洋服の方が普及した。生まれたときから洋服の世代だから着物の着付けを知らないし一人では着られない。だが昔の人は着物を一人で着る着付けができる、それが当たり前だった。考えると今の常識、当たり前はそんなに確固たる土台がある、裏付けのある「当たり前」なんだろうか?とすべてが疑わしくなってくる。

●中国人富裕層と交際した日本人女子大生はなぜ別れたのか、異なる日中の結婚観
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ede31ca561023fd3b3eb018e20d92d97451ace4?page=1
※とても興味深い記事だった。これをみて斎藤薫女史の名言「男女関係がうまく長く続くかは、『正義感の強さが同じ』にかかっている。正義感の強さがかけ離れていると相手への自然な敬意が生まれない。尊敬がないと愛は続かない」を思い出した。正義感を「善悪の価値観」と置き換えてもいいと思う。私の幼馴染は結婚した相手が裕福な資産家の息子だと知らず、つき合い始めの頃自分のうちに彼を住まわせ自分が稼いで食わせていた。求婚されてから相手の素性と資産家だと知って驚いていた。彼は純粋で欲が少ない彼女を心から好きになったんだと思う。蛙の姿に変えられた王子を王子と知らず親切に世話していたら…。初めから狙っていたわけでなく知らないうちに玉の輿に乗っていた彼女の話を聞いて嬉しくなった。
猫をくれたTさん家でTさんから寵愛されていたハチワレは、うちに来た当初自分を人間だと思っていた。仲間のはずのキジトラを見下してあまり相手にせず、キジトラはハチワレはもちろん人間をも自分と同じ種だと思っていたのか、しょっちゅう毛繕いをしに来てはザラザラの舌で人間を舐めて「気持ちはありがたいけど…」と辟易されていた。時がたちハチワレは「どんなに頑張っても自分は人間にはなれない、猫なんだ…」と気づいて深く傷ついたようだった。キジトラは初めから今まで変わらず誰に対してもフレンドリー。ハチワレに仲良くしようよ〜としょっちゅう迫り、人間にも仲良くしようよ〜と迫っている。そして人間にもハチワレにも好かれている。好かれたいなら自分から好きになり親切にする(?)のが一番確実。 下手な鉄砲数打ちゃあたる、分け隔てなく親切にしていればいつか何かの鉱脈に繋がる可能性も出てくる。

337名無しさん:2021/05/07(金) 21:53:29
「アメリカの通信会社ベライゾンが1兆円の価値があるアメリカのYahoo!、AOLなどメディアを半額で売った…」という経済アナリストの失意の記事をみて個人的に痛快だった。投資家には悪いが市場原理、神の見えざる手が働き時価が下がったのなら仕方ないと思う。「マスコミ」の時価評価額を下げたのは「表現の自由」と称して本当に価値ある品も模造品も粗悪品も全部市場に野放しにして「ブランド(マスコミ)に対する信用」を下げたマスコミの自業自得。近年信頼性の低い記事がやたらと量産され、きちんと取材して書くという書き手が減っていた。教育や生活水準が上がり余暇の時間が増えたら、マスコミの流す情報や記事の目利きができる人々が一気に増えた。新聞社や通信社、作家の肩書きを持たない一般のブログ記事がたくさん出てきたから、有料で思想に偏りのある真偽不明な記事をお金と時間を出して読むのは…という雰囲気が拡がり、プロのマスコミが持っていたステイタスや存在感が昔より下がった。「ブランド」の価値はその会社のものなら間違いない、メンテナンスやアフターサービスがしっかりしているという「信用」、手に入りにくいという「希少性」、他の会社に比べての価格、品質の高さで決まる。インターネットの普及で一般人の書き手が多数流入→品質の良いものが簡単に安価で揃うようになった。インターネット最大の功績はマスコミ業界の見直し。ひとつの出来事に対して同時にたくさんの情報を得られ、話者の思考や思想の比較検討が容易になった→今までは「権威」を独占し、消費者に対して一方通行な状態にあったマスコミに対して市民が疑問を抱いたら自由に意見できるようになった→マスコミの持つ民主主義がどんなものか、白日のもとにさらされた、書き手の個人的な資質の照会が以前より公平になったことだと思う。通信会社がマスコミを買い取りインターネットを普及させた→人々に意見交換の場を提供し「民主主義」を盛り上げた→今まではマスコミを信じきって疑わなかった消費者も情報の真偽や価値を自身で査定するようになった。「インターネットで真実を知った」は、正しいときも間違ってる時も真偽不明の時もいろいろなケースがある。諸説わかれるだろうが…インターネットは(テレビや新聞社など以前は権威だったものを)「疑う力」を底上げしたと思う。
これから先はロイターやAFP、WSJ、WPのような歴史ある通信社、報道が生き残り、消費者の信用回復にむけ自浄、業界再編が起きると思う。資本や規模が小さくても熱心なファンがついている報道機関やレベルの高い関係者は生き残れるだろう。マスコミによる情報発信はもう飽和状態。これからは何らかの際立った特徴や個性がないとどんどん淘汰されていく。司法・立法・行政に並び第4の権力とよばれるぐらい絶大な力を誇っていたのに、報道機関やマスコミを査定・審査するシステムがなく、立法行政に関わる政治家と違い「選挙」という審判体制も確立していなかった。バブルのように膨脹するばかりだったマスコミにようやく疑いの目がむけられ「需要があるものは買われ、ないものは買い手がつかない」という市場原理が働いた。どんなに強い権力、マスコミでさえも国民(消費者)により査定される…こういう場面をみたとき、日本は西側陣営で自由民主主義、市場経済を採用してて良かったと感じる。煽動と衆愚…アメリカや日本、韓国を見ていて自由競争、市場原理、民主主義のメリットを見いだせなくなっていた時だったから「ベライゾンがマスコミを半額で売却した」ニュースはすっきりした。ノーベル賞をもらった研究者がよく言うように本当にやりたいことならどんな条件でもやるし好きでやっていればいつか買い手がつく。

338名無しさん:2021/05/07(金) 22:41:48
バイデン政権には映画『ダラスバイヤーズクラブ』のファンがいたかも。
バイデン大統領の決断ワクチン特許解禁に合わせたかのようにして、「新型コロナはただの風邪」「新型コロナワクチンの副反応」「40歳いかには慎重に」「アメリカでは集団免疫形成不可能」といった、新型コロナはたいしたことないorもう抵抗は諦めろ的な弱気な記事が外信で出始めた。
モデルナに投資していたのはアメリカ陸軍。
ロイドオースティン国防長官は陸軍出身で製薬会社の顧問だった。
実質なんの権限もないバイデン大統領があんなに大きな決断を軍のブレーンのアドバイスや許可なしに決められると思えない。
ワクチン特許解禁は経済界や政治家には知らせず軍が決めた、アメリカ軍の方針ではないか?と思う。
もし軍に無断でワクチン特許解禁を決めたならバイデン大統領はクーデターをくらうか次の傀儡にすげ替えられる。

339名無しさん:2021/05/08(土) 09:55:03
●台湾有事と朝鮮半島有事は同時に始まる
>>同時侵攻は中朝にとって最善策
中国の台湾侵攻と北の南侵が同時期に行われる可能性はあるのか。中国による台湾侵攻の場合、単独侵攻であれば、米軍全力が台湾正面に展開してしまう。このため、中国は、米軍の半数か一部を半島に向けさせたいと願うだろう。北による韓国への全面侵攻やあるいは限定的な侵攻、あるいは、侵攻はしないが、韓国軍の軍艦や戦闘機を攻撃して、米韓軍の反撃を誘発するなどを行えば、兵力が分散される。北の立場から考察すると、北は南侵を成功させるために中国の支援が欲しい。具体的には、武器・弾薬の提供、兵員の増員、必要となれば中国義勇軍の支援、状況によっては、軍事侵攻が予期の通りに進展しない場合に停戦の調停を望むだろう。もしも失敗した時には、中国に逃避できる承諾を得る。国連の場で、中国とロシアの協力を得て、国連軍の介入や北非難を止めることも必要になる。このため、北は、中国の要求を受け入れざるを得ない。また、台湾に侵攻あるいは海上封鎖を実施、米軍の戦力を台湾正面に引き付けてもらうことが必要だ。どちらにしても、中朝にしてみれば、朝鮮半島と台湾の正面には、米軍がそれぞれに2分されることが望ましい。米軍にとって2正面作戦になれば、米軍の介入は遅れるし、相対する戦力が半分になる可能性がある。米軍が2正面作戦を実施する場合、朝鮮半島では、地上軍主力で空軍および海軍は一部を投入する。台湾正面には、台湾海峡と台湾を取り巻くように海空軍主力を投入することになるだろう。中朝による台湾侵攻と南侵が同時に行われることは、米・台・韓・日にとっては、対応が最も難しいものになる。他方、中朝にとっては、戦理的に最良の案となる。
>>必要になる新たな脅威認識と防衛態勢
台湾は中国の侵攻に、韓国は北の侵攻に対処する。台湾は、中国軍の侵攻に際し、単独で防衛することは不可能だ。だが、台湾海峡という地理的な利点があり、米軍の対応と日本の支援、特に軍艦が台湾海峡に割って入れば、防衛できる可能性がある。韓国は、北が短距離ミサイルを主体とする戦法に変化したことから、戦い方によっては、勝利するし、敗北することもある。陸続きである特性から、米軍の介入がない、あるいは遅れれば防衛に失敗する可能性が高まる。両正面の侵攻とも、米軍の介入が遅れれば、中朝に占領されてしまう可能性がある。中朝が、米軍の介入を防ぐあるいは、遅らせるための作戦をとることは当然のことだ。この最も効果がある作戦は、2正面同時作戦だ。米軍は2正面への対策を余儀なくされる。この場合、米軍はどちらを優先するだろうか。戦争理論では、戦力に限りがあるので戦略的に重要なものを優先することが求められる。よって、台湾と韓国正面に均等の戦力で守ることはしない。どの正面を優先して防衛すべきか、どの正面にどの種類の戦力を投入するか、どの正面には犠牲となって戦ってもらうかを決める。

340名無しさん:2021/05/08(土) 09:56:16
具体的にはどうか。台湾が占領された場合、米国への影響は大きい。中国が、台湾を占領すれば、中国軍は、太平洋に容易に進出できるし、米本土まで、ハワイを除いて抵抗する地形がなくなる。一方、韓国は独自で防衛できる可能性もあるし、敗北してもソウルが占拠されるだけかもしれない。たとえ、全土が占領されたとしても、最終的には対馬海峡で北を止められる。そして、日本という要塞も残る。したがって、米国は、韓国ではなく、台湾を優先させるであろう。米軍も自衛隊も、2正面同時侵攻を想定して備えておくべきだ。同時侵攻が行われれば、日本へも、米軍は一部の戦力しか振り向けることはできない。自衛隊は、台湾正面では、米軍の早期展開を支援すること、尖閣を含む南西諸島の防衛を、平時から強化しておく必要がある。半島正面では、北による韓国占領後の戦果拡張を防ぐために、北九州や中国地方の防衛ラインを強化することも検討しておく必要がある。
西村 金一
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0e3c6051fe0aff9fd1d810bc1e4d94274425c70d?page=3

「アメリカ軍は韓国を捨てて台湾をとるだろう」……ようやくマスコミの中からこれを公言できる勇気のある人が出た。そうはならないと否定したり、悪く思いたくなくても最悪のことが起きると想定した方が実際には助かることが多い。楽観的すぎるとショックで初動が遅れる。戦争では「最悪のケース」「想定外」を研究し尽くして備えていた陣営が有利になる。中国はアメリカに対して備えてなかったから負けた。敗因は準備不足。

341名無しさん:2021/05/08(土) 10:33:01
●ジョンソン・エンド・ジョンソンに賠償命令。ヘルスケア関連株に潜む2つのリスクとは
>>政治と薬価のリスク
中国の関税に対する懸念、ドイツの景気後退に近いこと、英国のEU離脱問題などを考慮すると、ヘルスケア関連株は急落していてもおかしくはない。彼らの相対的な弱さは、投資家にとっては痛手になるはずだ。
何が起きているか?状況を整理すると、業界が直面しているいくつかの大きな弱気の状況が見つかる。
第一は政治的リスクである。民主党はさまざまな方法で医療の国有化を望んでいるが、共和党政権は医療費の引き下げを望んでいる。一方、各州政府は、オピオイド関連の訴訟を数多く起こしている製薬会社を巻き込んでいる。
2020年にはアメリカ合衆国大統領選挙がある。確かなことは言えないが、医療保険会社に対する政治的圧力が今後14カ月で高まる可能性は非常に高い。
ttps://media.monex.co.jp/articles/-/12263
●民間病院業界の世界市場シェアの分析
2021.05.07
ttps://deallab.info/hospital/

訂正:ロイド・オースティン氏は製薬会社でなく病院経営テネットヘルスケアの役員。民主党は貧困者向けに病院を公営にしたいし、共和党は薬価を下げれば病院に行ける階層の有権者に自己負担金額が減るとアピールできる。自由競争の原則にしても…アメリカの薬価や医療費は日本人からみてかなり高額すぎるような…。

342名無しさん:2021/05/08(土) 15:01:43
●ロシア 対独戦勝祝う旗が「旭日旗」に酷似で回収
>>ロシアで戦勝記念日を祝う旗が、旧日本軍の旭日旗に似ているとして、回収に追い込まれました。地元メディアによりますと、ロシアのウラジオストクで、広場に掲げられたナチスドイツへの戦勝記念日を祝う旗が、旧日本軍の旭日旗に似ているという抗議が市民から殺到しました。この事態を受けてウラジオストク市は7日、30本の旗すべてを回収し、違うデザインのものに取り換えると発表しました。市側は旗の制作を委託した業者がデザインを間違えて、結果的に旭日旗に似てしまったと説明しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/769aad5221c8d8b1de1c21b7d7ae0b41305f09a4
国連で米と中ロが互いを批判 多国間主義の在り方めぐり
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d6da91084667b781ef0a33b2ed8130e49bf672ef
●米司法省、銃規制案を発表 「ゴーストガン」取り締まりへ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea03bcf7969ad824db37ace6fa1012ad1d889595

※日韓慰安婦合意や慰安婦問題については既に2017年3月、トランプ政権の初代国務長官のティラーソン国務長官が「日韓2国間の問題だ」(慰安婦問題にアメリカ国務省は関与したくない)と明言していた。トランプ大統領は人情的だから訪韓の際、韓国人慰安婦がいても怒らなかっただけで、国務省の主流派は2017年の段階で慰安婦を多用する韓国外交に呆れてた。民主党バイデン大統領も同じ方針を踏襲すると確信したのは、バイデン大統領の外交は、(トランプ政権の時共和党が組閣に推薦した)アメリカ軍関係者がそのままブレーンとなり行われるとわかったから。それより日本が改憲ができないとアメリカは米韓相互防衛条約破棄をすすめにくい。今の条約では韓国が北朝鮮に攻撃されたらアメリカは自動的に参戦しなきゃならない。米軍は朝鮮半島にはもう利用価値がないと見切って離れたがっている。それを日本の改憲がまだだから、日本の邦人を確実、安全に救出するための法制度ができていないから、とアメリカに無理を言ってアメリカ軍にもらってる。「民主主義なのに肝心の国民があれで改憲ができないようじゃ日本はダメだ、未来がない」と言うと日本を貶す工作員!と言われるが、危機感を持ってと言うつもりであって悪意はない。

343名無しさん:2021/05/08(土) 15:08:50
マティスが言うように「時間の制約が一番情け容赦ない」。アメリカと韓国との間で米韓相互防衛条約を破棄しないままでいると、中国により台湾と韓国、二正面作戦をとられる確率がはね上がる。アメリカ軍はきっぱりと韓国を見捨てたいが、米韓条約がある期間内に韓国が他国に侵攻された→アメリカ軍が韓国を見て見ぬふりをして台湾支援に励む、をやると、日本の世論、日本国民の間に「アメリカ軍は軍事同盟国を見捨てる、信用できない」と米軍に不信感がつのる危険性がある。だから、日本国内での改憲推進をしながら、中国とアメリカとで朝鮮戦争の終結を目指す交渉、アメリカと韓国とで米韓同盟破棄、オーストラリアとの強固な軍事同盟関係構築……これらを日米が中国大陸から離れるために同時進行させて、マルチタスクを成功させようとしている。
嫌韓もいきすぎると、バランス感覚、現実の複雑さを忘れるのか、日本しか見えず北朝鮮やロシア中国の存在を忘れた韓国人と同じくなる。韓国と適切な距離を置き、アメリカの干渉を恐れず韓国と対等に話せるようになるには、一に改憲、二に改憲、三に改憲しかない。疫病神な韓国から逃げ切るにはまず改憲から始めるしかない。私は結論ばかり話すから根拠もなく話しているように思われるが、基本的に主観や感情は混ぜないようピースを繋げて考える人間。直観もあるが…直観そのものも競馬新聞の予想みたいに、今までの経過観察やオッズから出ている。全く根拠がない訳ではない。アメリカの考える科学、考え方、基礎教育を受けたからアメリカ軍やアメリカの政府関係者の思考過程、内容ことはわかる。だが韓国的な思考や行動はまだきちんと把握できてないし、認識が足りないと思う。欧米のビジネスマンが韓国を「予測不能な法律体系を持つ独特な国家」といっていたが、正直私も韓国の創造的過ぎる考え方は予測できない。

344名無しさん:2021/05/08(土) 20:49:24
●台湾問題を巡り…NHKと日経新聞「真逆報道」はなぜ起きたのか?
歳川 隆雄
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4e11a9c53d2e25a1267f9cd842d65f3237abe0a
※あまりにもミスリードな話。ナンシーペロシ率いるアメリカが台湾との関係強化スピードを落としたのは一般の日本国民が国際情勢やアメリカの変化に全く追い付けていないから。元駐米日本大使館職員で発言に気を付けている杉山氏でさえ日本人はなに考えてる?と異例の「警告ま」でした。安倍政権が持ちかけた韓国を切り捨て、大陸から海洋に専念する、中国包囲作戦に乗ったアメリカ軍はさっさと韓国から撤退して台湾に移るつもりだった。だが日本国民がさっぱり改憲に本腰を入れないから、日本がアメリカ軍にやる気あるのか?と疑われ始めた。アメリカは自分が変えたい、変えた方がいいと思うことは積極的に変える文化。だから「アメリカが平和憲法を作ったのが原因で〜」という日本の主張は逃げ口上、米ちゅう二股をかけて中国と対決しない理由にしかアメリカには感じない。日本はルールを変えることを究極に嫌がるわりにお上にが決めたら逆らわない従順なことなかれ主義民族。韓国やアメリカはルールは変える、変えられなくてもチャレンジぐらいしてみるもんだと思う民族。日米韓国民では戦争に対して一番覚悟がないのが日本人。慎重さが臆病さへと変り仇になってアメリカ軍が待ってるのに中国という難破船から救命ボートに乗り移れないでいる。「二正面作戦なら韓国切り」が元自衛隊の安保関係者からでたのはアメリカ軍による韓国切り捨てが確実だから。それに気づかない日本人がQUADの中では一番アメリカの足を引っ張ってる。安倍氏が立てた計画を見込みありと採用してくれて、日米首脳会談やらイギリス空母派遣やらいろいろ欧米がお膳立てしてくれてるのに、日本国民だけが気づいてない。韓国も気づいてないだろうがあちらは元々計画立案に加わってないから仕方ない。「日本国民が選んだ長期政権の首相が提案した安保計画だから確実だろう」と話にのってくれたアメリカ軍を失望させ、今現在、期待を裏切っているのは日本国民。だから櫻井よしこさんがあんなにも悲痛な改憲呼掛けコラムを出していた。従来の保守はトランプ再選を主張したロシアのプロパガンダにのって信頼を失ったし、安倍晋三氏は総理の座にいないし…。この日米ゴールデンタイムを逃したらアメリカ軍はさっさと作戦を切り替える。時間がない。バイデン大統領がアメリカ軍の傀儡で居られるにも時間的な限度がある。このままのほほんとして改憲機運が高まらなければ、アメリカはプランを変える。改憲手続きをこんなに難しくしたのは、多分アメリカは「誰も見てなくても信号を守る」「法律の意味はわからなくても法律をきちんと守る」「一度決めたら変わりたがらない」日本人の性質、手順マニュアル大好き病を知らなすぎた。アメリカ側は「外圧で強引にやらなきゃ変われないようなら真の民主主義じゃない」というが…日本人は元々ルールに従うのしか得意じゃない。自分でルールを作ったり新しく作り変えるのは苦手な人々。多数の国民は元々国外に関心がない士族以外の子孫。新しく道を作るより前例についていくことの方が安心する民族気質。常に新しいことをしたがる落ち着きのない好奇心だらけの欧米や中国韓国とは正反対におとなしく平和、変わらないことを大事にする。世界で有数に引っ込み思案で自己主張しない、他人に合わせて自分が変わる穏やかな性質が今回は災いした。アメリカの植民地にしてほしい。

345名無しさん:2021/05/08(土) 20:55:45
バイデン大統領の後ろにいるのはアメリカ軍でアメリカに頼んだのは安倍前首相。
だから選択肢はバイデン大統領しかなかった。
国を全部賭けたギャンブル。
だから改憲できなければヨーロッパやアメリカの好景気チームには入れない。
改憲が日本に迫られたアメリカ軍からの踏み絵。

346名無しさん:2021/05/09(日) 12:16:06
●「バイデン大統領は忙しくないと多くの人が言ってますが?」記者の質問にホワイトハウス報道官がぴしゃりと回答
>>質問をしたのは保守系メディア・ニュースマックスのエメラルダ・ロビンソン記者だ。ロビンソン氏は5月8日のホワイトハウスの記者会見で「オバマ政権で働いていた人たちがバイデン政権で働いている。そしてバイデン大統領は比較的忙しくない。このことから、現政権が実質オバマ大統領の3期目ではないかと多くの人たちが受け止めるようになっています。そのことをどう思われますか?」と、サキ報道官に尋ねた。ロビンソン氏は多くの人が誰かを示さずに「多くの人が言っている」と主張しているが、これはトランプ前大統領が好んで使ったフレーズだ。トランプ氏は「多くの人たちが言っている」という言葉を、事実の裏付けのない発言の中でよく使った。しかしロビンソン氏の「多くの人たちが」と言う問いかけに対して、サキ氏はシンプルに「誰が言っているのでしょう?」と聞き返した。するとロビンソン氏は「メディアの多くの人たちが言っています」と答えた。サキ氏が「メディアの誰が?」と尋ねると、ロビンソン氏は「様々な人たちです」と答えた。サキ氏が笑顔で「例えば」と聞き返すと、ロビンソン氏は突然話題を変えた。ロビンソン氏が次に尋ねたのは、それまでの質問とは全く関係ない、4月の菅義偉総理大臣の訪米だ。ロビンソン氏は、菅氏を迎えたのがバイデン大統領ではなくハリス副大統領だったことを挙げて、「ハリス氏が菅総理を迎えたことに疑問を感じる人たちがいます。彼らにそのことをどのように説明されますか」と尋ねた。この質問にもサキ氏は「どんな人たちが疑問に思っているのかを知らずに、どう考えているのかを伝えるのは難しい」とした上で、バイデン大統領は菅総理と会議をし、記者会見を開き、ともに食事したと説明。さらに、ハリス氏がこれまでも各国首脳との会議に参加してきたことから、ハリス氏が菅総理を迎えたのは驚くことではないと述べた。
>>バイデン大統領は働いていないと主張する保守派議員
ロビンソン氏に限らず、多くの共和党政治家が「菅総理を迎えたのがハリス氏だった」ことを理由に、バイデン氏が大統領として適切な働きができていないように主張している。彼らは「バイデン氏は忙しくない」とも主張しているが、バイデン大統領は就任以来、閣僚の指名やワクチン供給、インフラや増税計画の発表、様々な大統領令へのサインなどに携わってきた。一方ワシントンポストによると、トランプ氏は大統領期間中のうちの428日で、自身が関与する企業グループ「トランプ・オーガナイゼーション」の建物を訪問していた。これは3.4日に1回訪れた計算になる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/949e8ee8291626a2f1f56166f1b8ad30a9b20ac3
●「養うわけでも、守るわけでも、出産するわけでもない“男”って必要なの?」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f616a446895e0cef82a59c5eb855e0ea743cb84d

サキ報道官のやり方が一番冷静で有効なメディアリテラシー。
古代の日本、縄文では男尊女卑がなかったか、ひどくなかったと確信した。縄文文化が栄えた三内円山遺跡がある青森。未開の昔ながらの土地、いまだに「原始」を残している青森県では女性の社長率が日本一高いという。多分縄文はミクロネシア同様、母系社会だったと思う。文明がすすみ人類に「戦争」が発生してから父系文化が起きてきたのでは。父系は「富蓄積と所有」の概念が発達しないと起きない。

347名無しさん:2021/05/09(日) 13:19:04
『ジャッジさばかれる判事』の舌鋒鋭い検察官さながらに、民主党左派、共和党やロシア、中国は民主党バイデン大統領やアメリカの歴史的な過ちをついてくるだろう。だが私は弁護側に立ちたい。アメリカは日本の親だった。アメリカはたくさん間違ったが…日本同様、アメリカも苦しんだと思う。不器用で言葉足らずで誤解されがちな好き放題アメリカを非難していたら、アメリカはもう世界の警察を降りると決断した。自分ができないなら非難しない、世界のマスコミがそれを守るだけで、アメリカとの関係はかなり改善できるはず。
アメリカの考え方は陽明学、帰納法、OODA。中国と韓国の考え方は朱子学、演繹法、PDCA。日本では朱子学で体制を守りながら、陽明学で危機を乗り越えてきた。現在、社会が高齢化して守りに回っている日本に足りないのは思考停止の打破。アメリカは一時期思考停止していた。だがアメリカのバイデン大統領と米軍はOODAを使いながら、安倍政権の長期的なプラン、PDCA的な考え方にものってくれた。国民自身が考えないと民主主義は運用できない。

348名無しさん:2021/05/09(日) 13:25:08
クーリエのモダン・ラブをみてよしながふみ「愛すべき娘たち」を思い出した。母と娘、祖母と孫、男と女、年下と年上、友人同士…いろんな愛の形、争いや別れもあってそれはどれも間違いではない。間違いはないけど自分が知らなかった誤解が原因でわだかまりがあるなら、お互いに相手の本音や言い分を知り素直になればもっと楽に生きられると感じた一冊。自分を守る鎧でもあり鎖でもある、〜なはず、〜でなければならない、〜であるべき、といった先入観をひとつひとつ丁寧にほんと?と問いかけて、時には手放せす、そうすればもっといい未来がやって来る。変わりたがらない日本は変わらなきゃならない時にきてる。今は時代がかわり文化を再構成、自分達に合うように作り替える時代がきてる。
よしながふみからは『フラワーオブライフ』で「今生きていることは当たり前のようで当たり前じゃない、奇跡だ」と教えられた。『こどもの体温』ではなぜ衣食住すべてが完備された現代でも、物質的なものだけでなく、愛情〜子供と向き合い同じ目線で一緒に悩んだり喜んだり伴走する存在〜が必要なのかわかった。『西洋骨董洋菓子店』では子供時代に誘拐されたトラウマをもつ主人公が当時自分を救えなかった警察と社会を許すことで、被害者だった側から脱出し、現在誘拐されている子供を救う勇気を持てた。加害者、過去を許すと自分が「被害者」だった事実から脱出して、新たに生きなおせると感じた。今気づいたがよしながふみの世界観はVユーゴー『ラ・ミゼラブル』のような「世界への基本的な信頼」でできている気がする。

349名無しさん:2021/05/09(日) 21:15:23
青森県は女性社長率が日本一高い。と同時に青森県は日本一短命で日本一所得水準が低い。青森県と同じく女性の社長率が高いのが沖縄県。私の勝手な推測だが、地域全体が貧しいから、男性とか女性とかに関わらず働かないと食っていけない。だから日本や欧米で男尊女卑がない地域は経済的に貧しく男女を問わずに働く必要がある田舎、男尊女卑がある地域は女性を稼ぎ手に駆り出さなくてもいいくらい経済的に豊かだった、富裕な都会だったのでは。だからか、青森県で生まれ育った私は「フェミニズム」と言われてもあまりぴんとこなかった。ちなみに青森県男性は日本一安い給料で長時間働き、早死にする。だが青森県男性(私の知る範囲では)一般的に女性に親切だし大事にする。「女性は殴らないと狐になる」という諺のある地域と違う。英語で書かれその後日本の伝統的な思想とされた『武士道』を書いた新渡戸稲造。彼が生まれたのが南部藩で家老職だった。
日本のフェミニズムは戦後生まれだと共産主義の学者、富裕階層出身女性中心では。日本であまりフェミニズム運動が盛り上がらなかったのは、地域による経済事情(地方は都会と違い男女差別できるぐらい経済的余裕がない→男女ともに働くから「差別」どころじゃない)も関係あったと思う。私の生まれた地域では「専業主婦=仕事をせずただ家にいる人(通称:ただいさま)」と言われ他の女性から貴族のようだと羨まれていた。「女性は家にいて子育てするのでなく外で金を働いてこそ男性と対等になる、一人前になる」という戦後のフェミニズム、東大上野千鶴子教授的な価値観、その時代を経験して「外で働いても中で子育てしてもどちらも価値ある人生。外で働かない女性は無能といった型にはめた彼らの思想や攻撃性の強さが今のギスギスした社会、母性のない社会を生んだのでは?」と感じる。フェミニズム運動の中でもラディカルな活動家は「差別のない社会」どころか、女性を男性的に、男性を女性的にしただけで型どおりに統一され逆に多様性を潰してしまった気がする。
コラムニスト斎藤薫女史が「アメリカの60年代は男は男らしく、女は女らしく、最も男女が美しい時代だった」と書いていた。60年代は1940年代にあった世界大戦が終わり、人々が心に余裕を取り戻した頃。その後、ベトナム戦争が始まり、フェミニズムが台頭。フェミニズムの台頭と戦争はどこかで関係がある気がする。フェミニズムやリベラルは、従来の社会的な規範・抑圧から人々を解放する→解放するためには闘争も辞さない→世界平和や人権の確立を掲げていながら、行き着く先は新旧、男女、貴賎、貧富による「闘争騒ぎ」になる。結果的に人道主義、人権派は闘争、ジレンマに追い込まれている気がする。平和や人権は誰にとっても大事。だがあまり大々的に人権を使って異論派、反対派を圧迫すれば争いに繋がり、「差別なき社会」どころか以前以上に分断された差別だらけの社会になる→多様性が潰される……アメリカ社会、日本で見られたこの現象をアメリカのオバマ大統領に代表される民主党左派が気づいてセーブできればいいのだが。

350名無しさん:2021/05/09(日) 21:21:18
「改憲の必要性」をどんな風に言い換えれば、もっと伝わりやすいのかな?と考えている。日本はたくさん「いい車」(=自衛隊や兵器)を持ってる。でも運転免許がないから今までは専属の運転手に頼んで運用していた。でも運転手が「自分はもう高齢で運転するのは無理」と言い出してる…今の日本はそんな状況。今までお金を出して頼んでいた運転手=アメリカ。改憲は日本が自分で自分の車を運転できるよう運転免許をとること。運転免許を取って乗れば今までと違い事故を起こす危険もある。だからと言って免許を持たなきゃ、どんなに優れた車があっても乗れない、使えない。他国はみんな運転免許を持ってて時折、事故ったり苦労しながらも地道に経験値を重ねて運転技術の習熟に励んでる。免許を取得しなきゃ道を走れず、実際に運転してみなきゃ危険を察知したり安全に走る技術が身に付かない。改憲反対派は免許を取るといつか事故るかもしれないからやめろというが…。日本の兵器はすごい!というミリオタのコメントを見るたびに、スペックを誇るのはいいけど、それを運用する法的システムに重大な欠陥があったら絵に書いた餅じゃない?と不思議に感じる。兵器のスペックが劣っていても他国は正式に運用が可能。どんなに日本の兵器開発技術や人材能力がすごくても合法的に運用できないなら、意味がない。改憲推進に参加しない、兵器のスペック自慢だけ、は木をみて森を見ずだと思う。 私は「自衛隊は国民により法的に承認されてない(権利を与えられていない)から、国民を守る義務もない。自衛隊は危険になったら国民を見捨てて逃げてもいい」と思っている。だがヤフーコメント欄では、無条件で自衛隊が自分達国民を命がけで守るだろうという前提で、中国が侵略してきたら自衛隊が命がけで勇ましく戦うことを期待しているコメントが多い。こちらから権利を与えない、委任しないのに相手が義務を果たすのは当たり前だと思う「文在寅大統領症候群」「眞子さま症候群」だらけの状態。昨年安倍前首相が国民投票法案改正を提案した時、野党や公明党が反対せず成立させていれば今頃は…と思わず愚痴が出る。

351名無しさん:2021/05/09(日) 23:25:09
アフガニスタンでテロが起き50人以上が亡くなり、モルディブで元大統領が重傷をおう爆弾テロがにあった。中東にアメリカ軍を足止めしたいイスラエルとサウジアラビア、中国の仕業では?と思う。イスラエルはネタニヤフ氏による組閣が失敗し何度目になるかわからない選挙に突入しそうだし、サウジアラビアはバイデン大統領になってから、サウジアラビアはイエメン内戦への介入をやめろと言われて焦っている。アルカイダ、タリバンを支援しているのはサウジアラビア。イランはタリバンと対立しているアフガニスタン政府側。アフガニスタンに関してアメリカとイランは利害が一致していた。アフガニスタンが紛争になればイランはシリア介入どころではなくなる。また中東にISが現れるだろう。イランをアフガニスタンに足止めして(イスラエルを援護するため)アメリカ軍はテロが起きるとわかっていても撤退したのだろう。多分マスコミは「アメリカ軍がアフガニスタンから撤退したから」と騒ぐが、テロ組織やタリバンに資金を流すサウジアラビアやイスラエルをなぜか非難しない。ネタニヤフ氏の組閣断念を受けて、エルサレムでイスラエル軍とパレスチナ人が喧嘩し始めた。またユダヤマスコミにパレスチナが一方的に悪役にされ叩かれるだろうが、本当の原因はトランプ大統領の娘婿クシュナー氏。2017年12月、アメリカ国務省の反対を押しきって「エルサレムをイスラエルの首都だ」と宣言したトランプ大統領とネタニヤフ首相による負の遺産が原因。
近年、イスラエルを見ていると韓国同様、国際合意を自分たちの方から破り先に喧嘩を売っている。ホロコーストは悲劇だが、現在パレスチナに対してホロコーストをしている側はイスラエル。ナチスドイツにされたことをイスラエルが現在他の民族にしているのを見ると……「被害者」に見えない。ユダヤは迫害されてきてかわいそうだ、何も悪くないのに…という価値観を映画やメディアは宣伝しているし、実際にホロコーストにあったユダヤ人は全く悪くない。でも現在のイスラエル、シオニストの好戦性、攻撃性を見ていると「ナチスとユダヤの本質は同じ論」に傾く。ホロコーストで得た「被害者の地位」を守りたいならパレスチナへの攻撃と現在進行形の侵略をやめた方がいいのに…と思う。リビア北朝鮮イランを悪の枢軸といい新たに中国とロシアを追加するならイスラエルも入れないと不自然。イスラエルが被害者だと前面に打ち出さずイランやイラク、トルコ北朝鮮みたく嫌われても気にしない、「自分がしたいように行動して何が悪い?」ならこんなに嫌いにならなかったが、自分がしたことで非難されるのは嫌だ、イイ人で居たい、歴史的な被害者でいたいけど、イスラエルの領土拡大のため侵略はやめない、という狡猾さに中国ロシアよりも呆れる。堂々と悪役だと開き直った方がいいのに悪役になりたくないところが女々しい。

352名無しさん:2021/05/09(日) 23:29:21
青森県をディスったように思われたかもしれないが逆で、私はこの県しか住めない。この地域に生まれてこの地域で生きてるとパーソナルスペースの広さに慣れてしまう。旅行で東京に行った時人口密度(人がたくさんいる状況)に圧迫感を感じ、東京の人はみな歩くのが速く動きがてきぱきしててすごい…と感じた。自然環境が厳しく貧しい地域だから、経済環境に不満があって野心のある人、優秀で自分の才能を生かしたい人、田舎に埋もれたくない人、挑戦したい人は他県や都会に移住する。だから残っているのはこれでいいやとあまり野心のない人ばかり。だからか安心する。南部信直が名古屋に行った時、他国の都会的でキラキラした大名に気後れし、「恥をかきたくない」と前田利家の屋敷以外外出しなかった心境がなんとなくわかる。
南部信直は引きこもり大名だが名古屋で長年の宿敵安東実季と会談。戦をしたりいろいろ険悪だったのに「腹をわって話したらいい人物だった」と意気投合して、信直の娘を安東実季の息子に嫁がせる話がまとまるくらい仲良くなってしまった。それを知った津軽為信は自分も安東と和解して地盤を固めよう…と徳川家康に取り次ぎを依頼。津軽為信→徳川家康と和解斡旋を持ち込まれた前田利家は「南部はどうにでもなるが、津軽為信は裏表があって信用できない人物だから嫌」と断った。「南部はどうにでもなるが」というフレーズが南部がお人好しで依頼を断れない性質を示していてなんかおかしかった。前田利家は奥州仕置で津軽為信の所領確立に関わり太閤検地で為信の所領を訪れていて知己の間がら。だが実際に関わったからこそ「信用できない」と判断され、徳川家康を介した和解の斡旋役を断られたと知り「南部の愚直さ」は短期的には損でも、長期的には得になったのでは?と感じた。

353名無しさん:2021/05/10(月) 11:12:45
●モルディブ大統領選、親中派が敗北した理由
岡崎研究所 2018/10/08
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/14114?layout=b
●「中国軍事科学者、コロナ発生5年前にウイルス武器化を警告」
>>同紙は「該当の報告書はSARSコロナウイルスが『遺伝子武器の新しい時代』を切り開いた」とし「人工操作で登場した人間病気ウイルスが武器化され、過去には目にすることのできなかったやり式で散布されうると描写した」と伝えた。中国語で作成された「SARSの非自然的起源と遺伝子バイオ武器としての人造ウイルスの新しい種」と題された263ページ分の報告書は、バイオ武器研究分野で中国の成果を概括している。該当報告書の著者は合計18人で、中国防疫機関の李峰副主任のほか、陝西省西安空軍軍医大学の科学者や武器専門家10人が含まれている。「第四医大」として知られている西安軍医大学は、国防研究分野で頭角を現わし、医学や心理学分野まで研究範囲としている。報告書の編集長である徐徳忠氏は西安軍医大学の軍事伝染病学科の教授兼博士指導教授だ。報告書はまた「他の科学領域の発展により、生物学的媒介体の伝播でも長足の進歩を遂げた」としながら「例えば新たに発見された微生物を冷凍乾燥する能力は、それを攻撃する過程で生物学的媒介体として保存し、エアロゾルとして噴射できるようにした」と明らかにした。該当の報告書の内容は英文出版社ハーパーコリンズでまもなく出版される『What Really Happened In Wuhan(武漢で本当に起きていたこと)』に掲載される予定だ。報告書はまた、2003年SARSを誘発したウイルスは「テロリスト」が中国に意図的に散布した人工バイオ武器だと主張した。報告書は引き続き、元米空軍大佐のMichael J. Ainscough氏の言葉を引用して「第1次世界大戦が化学戦、第2次大戦が核戦争なら、第3次世界大戦は明らかにバイオ戦争」としながら「第3次大戦で勝利を収める核心武器はバイオ武器になる」と付け加えた。該当の報道が出ると、環球時報の胡錫進編集長は8日、ツイッターに英語で「米国はいつも汚らしいデマをオーストラリア人の口に入れる。オーストラリアメディアはそれを喜んで味わう」とし、報道内容を低く評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d0280e4652d3ad9ec949d9f8822a0c23ed2e935
●米標的のサイバー攻撃続く 商務長官が警告、パイプライン停止で
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b22840a1b6de1b56aa3eb47f576a99481b1e72f8
※ワクチンの特許放棄は生物兵器戦争を乗り切るためのアメリカ軍が主導した判断ではないか?
爆弾テロにあったモルディブのナシード元大統領は民主化推進派で反中親欧米派だった。
スリランカ、モルディブ…中国は大陸のミャンマーだけでなく島嶼地域でも反中の民主化勢力、指導者にテロを始めた。台湾も狙われるのでは。もし蔡英文が亡くなれば台湾は終わる。それぐらい存在感があるすごい政治家。日本のオリンピックもテロの標的になる。フィリピン大統領が中国に土下座したのはモルディブやアフガニスタンで起きたようなテロを恐れたからでは?

354名無しさん:2021/05/10(月) 13:16:41
『ジャッジ裁かれる判事』を観たとき、手段を選ばず目的を達成しようとする息子と、卑怯な真似はできないと頑固で高潔な父親とが日米に重なった。戦前の日本は実直かつ誠実、口下手で融通のきかない判事。アメリカは勝てるなら何でもあり、手段を問わないの有能な息子。太平洋戦争で日本が敗れたあと、日本がやっていた滅私奉公概念、「サーバントリーダーシップ」を継承したのは、「みんなは一人のため」にという美辞麗句を掲げる共産主義国家ソ連でも中国でもなく、敵だった資本主義と自由の国アメリカだった。嘘をつけない不器用な頑固親父な日本を嫌っていたのに、日本を破った後、その信念を受け入れ引き継いだ戦後のアメリカ。その後時代が変わり新自由主義が栄えて、目的のためには手段を選ばないトランプ大統領が出てきた。そんな時日本で「国際社会はあくまでも法に従い運営されるべき」という安倍首相が誕生した。WW2で日本が滅びるときアメリカはサーバントリーダーシップ、滅私奉公という日本の思想を受け継いでくれた。トランプ大統領誕生で昔のアメリカが滅びたとき、日本は「自由民主主義」というアメリカの思想を受け継いだ。肉体や国家が滅びても勝者が敗者の思想を理解し、受け継いでくれるならそれは敗けたことにならないのかも。「曖昧」「競争であっても戦争ではない」という言葉がバイデン大統領から出たとき、白黒つけたがるアメリカらしくない、曖昧な日本を思い出した。生物とはDNAの乗り物というなら戦前の日本→トランプ大統領までのアメリカ→安倍晋三首相の日本→バイデン大統領のアメリカ、こうして見ると戦前の日本はアメリカに生きていて、かつてのアメリカは今の日本に生きている、日米は性格の現れかたは正反対だが同根なのかもと思う。 中国も文化や思想が巨大な国。だが中国は日本のライバル、友人ではあっても、アメリカみたいな親子関係みたいには感じない。以前から書いているが、ジョンフォード→黒澤明→クリントイーストウッドな繋がりが日米にはある。その黒澤明最後の作品が『雨あがる』。製作スケッチをみたら「よかれと思って強者が弱者に親切にしても相手側に劣等感があると恨まれる」と書いてあって、多分ユダヤ資本、朝鮮半島や中国の価値観と黒澤明監督の価値観とがぶつかって敗れたんだろうな…と気づいた。
「歴史的に、過去にこんなにひどい目にあったから今こうやって振る舞っても仕方ないだろう?」な『ジョーカー』で描かれた、行きすぎた報復の正当化、価値観は現在の習近平やイスラエルネタニヤフ首相、韓国のやり方。だがアメリカは『ジャッジ裁かれる判事』で示された判決のような「どんなにつらい理由があっても罪は罪、無罪にはできない」「だが犯行を犯したときの事情は配慮するし場合によっては減刑もする」の折衷がある国。完全な正義も完全な悪もないと考え、現実と感情のバランスをとる判断ができる。中国と韓国は善と悪の間、グレー、曖昧さの幅が狭い。日本とアメリカは理想と現実、2本の柱のバランスをとろうとする。中国と韓国は現実か理想かどちらかに没頭するともう一本を完全に無視する。現実没頭はとうしょうへい、李明博大統領。理想没頭は習近平、文在寅大統領。現実と理想をうまく折半して器用だったのは(マスコミには親日、弱腰と非難された)朴槿恵だったと思う。偏らないとリスク分散ができる。リスク分散は全滅を防ぐ鍵。日本がアメリカ以外にリスク分散する(賭ける)なら相手は中国ではなく、インド、台湾、アジアの島嶼地域。

韓国系に違和感があるのは、2007年にはアメリカ連邦議会で対日非難慰安婦決議を採択させ、日本と韓国は同じくアジアにあっても全く違う文化文明の国だといい韓国は日本と違う独自性を掲げていたのに、不利になったらアジア系だから前から仲間だと言い出したところ。前田利家じゃないが…接して知ったからこそ信用できないと思う。

355名無しさん:2021/05/10(月) 16:39:46
●【映像】アラビア海で大量の武器押収 米海軍巡洋艦がダウ船を臨検
>>アラビア海、5月10日(AP)― 米海軍は5月9日、内戦が続くイエメンに向かうとみられるダウ船をアラビア海で臨検、同船に積まれた大量の武器を押収した。アラビア海北部で6日に作戦行動を開始した米海軍タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦「モンテレー」がこの日、ダウ船とよばれる帆船を臨検。沿岸警備隊員が同船に立ち入ったところ、中国製のカラシニコフ銃や狙撃銃、重機関銃、さらにRPG対戦車擲弾発射器など大量の武器を発見・押収した。米海軍はダウ船が向かった先については明らかにしていないが、これまで同海域で米国と同盟国が摘発した大量の武器弾薬同様、内戦が続くアラビア半島南端のイエメン向けとみられている。イエメンでは2015年以降、親イランのフーシ派武装勢力に対して、サウジアラビア主導のアラブ連合軍が支援する暫定政府軍部隊による内戦が進行している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a904d64ff9ebcb68f740d348943c019363e096c3
●エルサレムでの衝突、米が「深刻な懸念」表明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8718089a5a6000aed934cc3906918450da0ac197
●「天災が人災に変わった——」危機管理のプロ・佐々淳行の教訓〈1995年 阪神・淡路大震災〉
2021年01月17日
>>〈佐々〉これも大切な教訓だから申し上げておきますとね。阪神・淡路大震災の時、首相の村山富市さんも官房長官の五十嵐広三さんも地元出身の土井たか子さんも、社会党の面々はガバナンスという点でまったく駄目だった。自衛隊は憲法違反だから災害の救援に来るなという話でしょう。
〈渡部〉自衛隊アレルギーの連中ばかりです。それに、いつまでも自衛隊に出動を要請しなかった当時の貝原俊民知事の責任も避けられません。
〈佐々〉ただ、この時の政権は幸いにも自民党が与党に入っていたんです。役に立ったのが運輸大臣の亀井静香君でした。アメリケアーズというアメリカ最大のボランティア組織があるんです。震災後、日本国際救援行動委員会の理事長だった僕に「ノースリッジ地震のお礼をします」と電話をかけてきた。ご存じのように阪神・淡路大震災のちょうど1年前の1994年1月17日、ロサンゼルスが震災でやられ、日本は懸命に支援したんですね。「そのお礼にジャンボ機一杯の100㌧の物資、それに8名の医師団、数百人のボランティアを連れて日本に向かう。1月23日午後1時に関西空港を開けてほしい」という電話でした。ところが、村山さんも五十嵐さんもアメリカの恩を受けたくないという理由で申し入れを断ってしまうんです。外務大臣の河野洋平さん、彼もだらしのない男で、右へ倣えでこの話を蹴ってしまう。それでどうしたかというと、理事長の僕が受取人になったんです。ところが、受け入れるには運輸大臣に空港を開けてもらわなくてはいけない。亀井君はあさま山荘事件で一緒に仕事をした僕の後輩ですしね。追いかけ回してなんとか自動車電話で連絡をつけました。「亀井君、君の力を借りたい。関西空港を開けてほしい。援助物資を運ばなくてはいけないが、陸路は使えない。ついては君の指揮下にある海上保安庁の巡視船とヘリコプターを手配してほしい」と。周囲は「無理でしょう」と言っていたんですが、空港に着くと「大臣の命令により」と言って海上保安庁の隊員たちが整列して待っていて、敬礼して通してくれました。驚いたことに4隻もの巡視船とヘリコプター3機を借りることができた。その協力のおかげで、援助物資は無事、神戸の災害対策本部に送ることができたんです。
ttps://www.chichi.co.jp/web/20181011sassa/

356名無しさん:2021/05/11(火) 13:39:41
●イスラエル、ハマスと攻撃の応酬 ガザ空爆で20人死亡
【AFP=時事】(更新、写真追加)中東エルサレム(Jerusalem)にあるイスラム教の聖地アルアクサ・モスク(Al-Aqsa Mosque)で起きたイスラエル警察とパレスチナ人信者との衝突を受け、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)を実効支配するイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)は10日、イスラエルに向けてロケット弾を発射した。イスラエル軍は報復として、ガザ地区を空爆。ハマスによると、空爆により子ども9人を含む少なくとも20人が死亡、65人が負傷した。ハマスは、ガザ地区からイスラエルに向けてロケット弾100発以上を発射したと発表。イスラエル軍はこれに先立つ発表で、発射されたロケット弾は少なくとも45発で、大半がガザとの境界近くに向けられたが、7発はエルサレムに向けて発射されたとしていた。ロケット弾の一部はイスラエル軍の防空システム「アイアンドーム(Iron Dome)」で迎撃されたり、空き地に着弾したりした。イスラエル側の負傷者は確認されていない。アルアクサ・モスクの敷地内では、木々を巻き込む大規模な火災が発生した。イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は、ハマスがロケット弾をエルサレムに向けたのは「一線」を越えた行為だとし、イスラエルは「武力で応じる」と警告した。地元当局によると、ガザ地区空爆による死者には10歳の少女が含まれる。ハマスは、司令官1人が空爆により死亡したと明らかにした。アルアクサ・モスクはイスラム教徒にとって第3の聖地で、同モスクのある「神殿の丘(Temple Mount)」はユダヤ教徒にとっての聖地でもある。同モスクでは、イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」最終金曜日の7日、イスラエルの警察当局とパレスチナ人信者が衝突。エルサレムで2017年以来最悪の騒乱となった。衝突はその後も連日発生し、数百人が負傷する事態となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5735378c7e9d1e753e735b4a7565967f7a96c86f
●エルサレム衝突、不満の種に“ワクチン格差”も “成功例”イスラエルの対応は「あくまで『国民』に限定した話」
>>エルサレムにあるイスラム教の聖地「アルアクサ・モスク」。聖地の敷地内からパレスチナ人らが石などを投げる一方、イスラエル側はゴム弾や催涙弾を発射して混乱状態となった。赤新月社によると、パレスチナ側だけでも178人がけがをしたという。衝突の原因とされているのが、東エルサレムに土地を持つパレスチナ人の家族に立ち退きを迫る裁判などによる、感情の対立。ただ、不満の原因はそれだけではないというのが、国際政治学者の六辻彰二氏だ。「報じられているように、ユダヤ人の入植者の権利が認められた判決が出たということに対する不満が、直接的な引き金になったようではある。ただ、いろいろな不満がパレスチナ側にはあって、その一つとしてあげられるのがコロナワクチン。パレスチナ側でほとんど接種が進んでいないという現状への不満があると思われる」(六辻氏、以下同)
>>その一方で、パレスチナではほとんど接種が進んでおらず、この“ワクチン格差”がパレスチナ側の不満を増大させているというのだ。「実態として、パレスチナを実効支配しているのはイスラエルであって、イスラエルが占領政策を行っている以上、イスラエル側が占領地の人々の医療や保険に関する責任を負うべきとみてもいいんじゃないかと思う。イスラエル側はパレスチナ暫定政権が責任を負うべきだと言うが、それをできなくさせているのはイスラエル側なので、都合よくそこを押し付けている」その結果、パレスチナはWHOからのワクチンの支給を待つしかない状況に。六辻氏によると、そのワクチンも人口の1%前後分しか届いておらず、周辺をイスラエル軍が囲むガザ地区に関してはより物資の輸送が制限されている状況になっているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f2dfad09aa0eee0ec80a1fa5b9413d66f77b223a?page=1

357名無しさん:2021/05/11(火) 13:41:08
強者が弱者に対して手加減したり慈悲を持たないとき、強者が自制せず「自分達強者が法律だ」と振る舞い出すとき→イスラエルや現在の韓国のような社会になる。これを見るとアメリカは世界で強者としての自覚を持ちだいぶ我慢して、自制していたとわかるはず。アメリカが全く自制せずイスラエルや韓国のようになったのがトランプ大統領時代。同盟国イスラエルがやりたい放題をするたびにアメリカ軍は道徳的な弱点ができてどんどん苦しむ。なるべく中東で敵を作らないようアメリカ軍が軍内部の綱紀粛正をして、イスラム圏内でトラブルを起こさないよう気を付けてもイスラエルがあまりにも好戦的過ぎるから中東で争いが絶えず、同盟国のアメリカにまで標的にされる。
アメリカ軍は自分達を中東に縛り付けてアジアにシフトさせないよう邪魔しているイスラエルと本音では手を切りたい。だが政治や経済界には金が必要だし…。
イスラエルをすっぱり切るならイスラエル枠を日本が全部肩代わりしてもいいくらいアメリカ軍は強いし頭脳もある。
いつも均衡を崩すのはイスラエルとロシア。北朝鮮韓国とイスラエルの民族性は同じ。身内とそれ以外、敵味方にわけ身内以外は人間だと思ってない。

358名無しさん:2021/05/11(火) 13:57:32
●【中国】復星、ビオンテック製ワクチンを中国生産へ

 製薬大手の上海復星医薬(集団)(上海市)は9日、ドイツのバイオ医薬品メーカー、ビオンテックが手掛ける新型コロナウイルスワクチン「メッセンジャー(m)RNAワクチン」を中国で生産すると発表した。年産量は10億本となる見通し。
 復星医薬(集団)の子会社の復星医薬産業とビオンテックは8日、上海市に新型コロナウイルスワクチンを生産する合弁会社を設立することで契約を交わした。登録資本金は最大2億米ドル(約217億6,600万円)で、復星医薬産業とビオンテックが折半出資する予定。復星医薬産業は現金のほか、工場資産などを現物出資。ビオンテックはワクチン技術を現物出資する。
 復星医薬産業は合弁会社の当面の運営資金として、最大1億5,000万ユーロ(約198億4,700万円)の資金を提供する。
 2社は来月中旬に合弁会社の設立に関する最終協議を締結する見通し。
 復星医薬(集団)は昨年3月、ビオンテックからmRNAワクチンの中国本土(大中華地区含む)での供給に関するライセンスを得たと発表。中国本土で臨床試験を進めており、試験は11月末に第2相(フェーズ2)に入っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/925e2f0007c533f7c96a9d77e1522c6b536508c5

ファイザーと組んでワクチンの製造に関わったドイツのビオンテックは、昨年3月に中国にすでに技術を流していた!アメリカバイデン大統領がワクチンの製法特許を放棄する前から中国に特許技術を流出させ工場を建設していた……アメリカは自国のワクチンの製法技術がドイツ経由で敵に流れているとわかったから、著作権収入をドイツ、中国に流さないため、アメリカは身を切る決断をした。裏切り者はドイツだ。

359名無しさん:2021/05/11(火) 14:18:39
ドイツがアメリカの特許放棄に反対していなかったらこんなにも腹が立つことはなかった。
アメリカ側に見えて、中国の後ろにいたのはドイツ、昨年から裏切っていたと分かると…
ワクチンの特許放棄で中国側がもらうワクチンの著作権収入をダメにした(ドイツと中国に入るはずだった)アメリカバイデン大統領の「肉を切らせて骨をたつ」決断を賞賛したい。
今回のビオンテックの裏切りの件ではアメリカはドイツからじっくり言い訳を聞かせてもらわないと…

360名無しさん:2021/05/11(火) 14:54:28
●国産ワクチン、年内供給も 塩野義社長が見通し示す
>>塩野義製薬の手代木功社長は10日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、条件が整えば年内に供給することが可能になるとの見通しを明らかにした。実現すれば日本の製薬会社が自社開発する初の国産ワクチンとなる可能性がある。コロナ禍の長期化や感染力の強い変異株の拡大を背景に、国産ワクチン待望論は高まっている。塩野義は関係省庁との協議を通じ、早期の供給を目指したい考え。手代木氏がリモートで開いた決算記者会見で明かした。これまで実用化の時期を未定としていたが、手代木氏は「経営資源を集中投下し、コロナ禍の早期収束に貢献したい」と意欲を語った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be44e612e27413b124e66599e12e3a23bc3039b1
●塩野義のコロナワクチン、条件付き承認で年内実用化も
>>塩野義製薬の手代木功社長は10日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、最終段階の大規模な治験(臨床試験)と並行する形の条件付きの使用承認が得られれば、年内に実用化できる見通しであることを明らかにした。同日の報道向け決算説明会で説明した。塩野義は遺伝子組み換えのタンパクワクチンを開発中で、現在は第1、2段階にあたる第1/2相試験を進めている。手代木社長は条件付き承認に向けて国と協議中とし、「十分な有効性と安全性を担保できれば、条件付きの承認を考えてほしいと話をさせてもらう」と述べた。実用化後の全数調査などを条件として提案する方針という。手代木社長はまた、コロナの変異株に対応したワクチン開発を進めていることも明かした。すでに年間1千万人分の生産体制を構築しており、年内には3千万人分以上への供給力引き上げを目標としている。一方、コロナの治療薬については「できるだけ早く(自宅でも服用できる)経口剤を作りたい」と述べ、今年度前半に治験を開始する方針を説明。今年度内の実用化に向けて開発を進めているとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65c458ed84ef745ac7cb218dfa2c673a83e4589d

ドイツビオンテックと組んだファイザーから買ってきてもイスラエル、中国とドイツに金が流れる。日本のワクチン技術のためにもなるし選べるなら日本の会社に金を払いたい。どうしても新しいワクチンの実験台にならなきゃならないなら国産ワクチンの実験台になる方がまし。塩野義が出るまで待ちたい。

361名無しさん:2021/05/11(火) 17:55:59
●「世界の中心は米国から中国に」アジアから見た米中激突の行方
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0d00f6e3bc7d7c3ef99f75f1c083c60069693dd1?page=4

中国国民もようやくまだアメリカに軍事で勝てないと悟った。中国共産党は自国の人口減少スピードの早さに焦り戦狼作戦をやめ、他国日本の説得やプロパガンダに切り替え始めてる。私もだが…日本人は人情、弱者による嘆願に弱く判官贔屓だから、感情をつかった心理作戦(プロパガンダ)に流されやすい。感情さえ掴めばプロパガンダは成功。あとは憎悪煽動にはめられローソク革命にのった韓国国民みたいにプロパガンダを仕掛けた側の思うようにされてしまう。プロパガンダを見分けるにはとにかく訓練。もしプロパガンダを信じたあとプロパガンダだと気づいたら、自分が信じたプロパガンダ記事を見直しどこで釣られたか内省する経験を積むこと。民主主義では情報を制限できないから、読み手がとにかくたくさんの記事を読みまくり、これはプロパガンダだと気づく勘(メディアリテラシー)を身に付けるしかない。認知バイアスがかかっていないか、徹底的に疑うよう教育する心理学や社会学を学ぶ→書き手がどの方向や結論を読み手に望んでいるのか、どこへ誘導したがっているのか考え始める→「自分の思い通りに他人を操作しようとする人々」の考え方が理解しやすくなる→警戒心と洞察力があがる。自由民主主義国家では言論統制できない分、読み手が疑い深くならなきゃならない。お上から降りてくる情報を信じたまま、国民は政治に関係ないから悪くないで逃げ切った戦前と違い、自由民主主義制度を採用している以上、日本で起きるすべてのことは国民の判断の結果、責任になる。アメリカ人は自分のした決断はすべて自分に返ってくる、とわかってるから、とにかく議論して策を探す。自由競争を突き詰めればアメリカみたいに自己責任に行き着く。だがあまりにも「ホッブズ的な自然状態」に戻って社会が弱肉強食状態になってしまったから、アメリカ軍とバイデン大統領が政府による再分配機能をあげるために手を入れてる。自由民主主義の行き着く先がアメリカだとわかったからこそ、日本も再考できる。中国と韓国のいうアジア的文化(血縁や集団の秩序重視)と欧米文化(地縁・共同体と個人の自由)をうまく折衷したのが自由民主主義を採用した社会主義国家日本。民主党バイデン政権は、「市場経済・自由主義を採用しているのに経済格差が拡大しすぎない→秩序があり内政が安定する日本のやり方」を資本主義と自由民主主義を併用した社会主義、共存共栄国家だと内政の参考にしてる。

362名無しさん:2021/05/11(火) 17:57:32
エルサレムで起きていることを宗教対立だと誤解する人もいるが、イスラエルによる国連決議違反、オスロ合意違反が原因。ユダヤの中でも過激な選民思想をもつ人々、シオニストが集まりできたのがイスラエル。イスラエルの考え方は中国や韓国と似てる。戦後在日朝鮮人や在日韓国人が日本でトラブルになったような状況が今のエルサレム。先住のパレスチナ人=日本人、戦後にきて勢力拡大しているイスラエル=在日朝鮮人・韓国人・華僑に置き換えすると分かりやすい。「イスラエルは周りがムスリム(異教徒)で敵だらけだから正当防衛してるだけ」言う人もいるが…。周りが仇敵日本人だらけだから自己防衛のために攻撃的に振る舞っても仕方ない、大目に見てやれといってる人と同じ発想。在日韓国人でもコミュニティの一員だし数世代いて日本に帰化、共存してる人は気にしてない。郷に入っては〜がなく同化しない、だけでなく意地悪するから先住の人々と衝突する。イスラエルとパレスチナと双方で使者を立てて取り交わした契約・約束をいつの間にか反古にする性質も似てる。「渡来の祖先は大陸にいたユダヤ人、沖縄・青森・九州といった縄文の祖先はパレスチナ。ユダヤとパレスチナが混血、共存に成功したのが日本」という仮説に納得。現在のイスラエルの選民思想は皮肉にもナチスにそっくり。
ドイツ移民の子孫なのにユダヤ正統派の人をイバンカの娘婿に迎え入れたトランプ大統領はフラットで差別や偏見がない人だと思う。だが……イバンカの結婚相手、クシュナーの一族郎党はあまりにも金の稼ぎ方が汚なく、思想的にも邪悪すぎた。分け与えることを知らず、仲間以外の他者へ利益を残さない。強欲の限りを尽くし「権力の総取り」をやってアメリカ軍と政府関係者を敵に回した。ユダヤと韓国・朝鮮人の共通点→完璧を目指すあまりやり過ぎる→ほどほどで手を引くがない→妥協や折半がないから最終的には生き残りをかけた死闘になる→「身内でなくても慈悲をかけ気前よく分け与える」価値観がないから味方が増えない→仲間内の結束は強くても「多勢」になれず時がたてば味方が減り敵だらけになり敵対勢力に滅ぼされる。頭がいいユダヤ人がなぜか迫害される理由が近年のイスラエルを見ていてなんとなくわかった。民族や宗教は理由でなく「分け与えることをしない」「選民思想」が原因だと思う。

363名無しさん:2021/05/11(火) 18:33:38
●中国版ファイザーの発売か…独バイオンテックと合作工場建設
>>米国のファイザーと新型肺炎ワクチンを共同開発したドイツのバイオ企業バイオンテックが中国製薬会社と合作会社を作ってmRNAワクチンを中国に供給することにした。
10日、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)とロイター通信によると、中国復星グループはバイオンテックと合作して年間10億回分の新型肺炎ワクチンを生産できる工場を設立することで合意した。復星グループとバイオンテックは合作会社の持分をそれぞれ50%ずつ保有する。復星グループがワクチンの生産施設を、バイオンテックが製造技術とノウハウをそれぞれ提供することにした。
ロイターは「今回の合作会社の設立で一部の技術移転が可能になった」とし「中国が自主的なmRNAワクチン生産に近寄ることになった」と評価した。バイオンテックは中国内ワクチン流通に関連して「遅くとも7月まで当局の承認を期待する」と明らかにした。
その間、中国はシノファム・シノバックなど自国で開発した新型肺炎ワクチンに限って緊急使用を許可して接種し、外国製ワクチンには使用承認を下さなかった。シノファム・シノバック製品は死滅させたコロナウイルスを人体に接種して抗体生産を誘導する伝統的な不活性化方式のワクチンだ。シノファムワクチンは7日、世界保健機関(WHO)の緊急使用承認を得た。これとは別に、中国バイオ会社カンシノはアストラゼネカ製ワクチンと同じ類型であるアデノウイルス伝達体ワクチンを開発して自国で許可を得た。だが、中国でmRNAワクチンは開発できなかった。来年2月、北京冬季オリンピック(五輪)を控えている中国では最近、ワクチン接種が3億1800万回分を超えた。中国保健当局は今年末まで14億人口の70〜80%にワクチンを接種するという計画だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/88d541512f5a605e2efdb3ed84be7c16d4068f53

バイデン大統領の特許放棄決断に「左翼政策が始まった」と脊髄反射しブーイングしていた人々がけっこういて唖然としていた。2020年大統領選挙(トランプ大統領の再選疑惑)に始まり、日米首脳会談の実施と目的、アジアの安保問題(台湾・韓国)、mRNAワクチンの特許放棄…どのニュースに誰がどういう反応を示すか、どう解釈したか、出来事に対する反応が思考力や洞察力を測る知能検査になって公開されている。マスコミに出ている表面的な情報をどう解釈するか、解釈は当たっていたか、で先読みができるかどうか個人の力がはかれる。正直、バイデン大統領を動かしているアメリカ軍のOODAループが速すぎて私もついていけてない。速すぎて何がなんだか…。でもアメリカ軍海兵隊がバイデン大統領を操作しているうちはアメリカを信用している。

364名無しさん:2021/05/11(火) 22:26:04
●WHO、台湾参加は加盟国が決定 事務局法務官が言明
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16103bce5ba262c74650da898152bc9c9e3d0877
●アメリカ駐日大使 「オバマ氏側近」と報道
>>1年半以上と、戦後最も長い空席が続くアメリカの駐日大使について、イギリスのフィナンシャル・タイムズは、オバマ政権で大統領首席補佐官をつとめた、ラーム・エマニュエル前シカゴ市長が選ばれたと報じた。5月中に指名される見通しだとしている。エマニュエル氏は、アメリカメディアの間でも駐日大使の候補として名前があがっていた人物で、「バイデン政権が目指す、対中国包囲網の最前線である日本に、バイデン氏と関係が深い人物を置く狙いがある」などの見方が出ていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47cb464ee481fc9f4895d9d2713ca8d1d707673c
●ロケット危険視は「中国の知性に対する侮辱」と中国逆ギレ
<制御不能になったロケットの残骸が地表に落ちるかもしれなかった中国が、無事とわかった後になって「アメリカのあら探し」を批判>
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f62aa303ed52c8f7b4a6d3393516c4e94e5cc60
黒芝さんの飼い猫漱石先生の「へそ天で寝ていた→目があっても変わらずへそ天続行中」報告を読んで警戒心が解けて安心してきたんだなぁと嬉しかった。目をそらせてなるべく漱石先生がその気になってから…と待ちの姿勢に徹して、圧迫感を与えないよう気を付けているのも優しい気づかいだと思う。私も猫をよく知らないうちはこちらからアプローチして嫌がられた。猫がその気になるまでは待つしかないと気持ちを変えたら、なぜか向こうからよってくるように。追いかけないとこの人は嫌なことをしないと感じるようで猫が来るようになった。ハチワレは目が合うと人間のまばたきみたいに目を閉じたり開けたりするので、調べたら友好的な時に出すサインだと判明。こちらもゆっくり目を開けたり閉じたりしたら、嬉しかったのか目が細くなっていた。猫と目があった時に人間側に敵意がないのを示すのに目をそらすのもいいが、慣れてきたらゆっくりまばたきしてみて欲しい。機嫌がいいと目を細めて猫式のコミュニケーションしてくれるかも。動物を飼うと言葉に頼らないコミュニケーション能力が磨かれる。言葉を話さないからこちらが相手の表情から機嫌を汲み取らなきゃならない。猫の気持ち、喜怒哀楽がわかって来ると人間も猫もかわらない、むしろ喧嘩しても相手を殺害しない分、猫の方が慈悲があると思う。シェイクスピア〜リチャード3世〜
ハチワレキジトラはちゃおちゅーるの時に二人ならんで食べる。母がいうには上座にハチワレ、下座にキジトラと座席指定してあって必ず同じ位置につく。ハチワレは自分の分のちゅーるを食べ終わると隣にいるキジトラの茶碗に頭を突っこみ浸食→キジトラは頭突きで追い出されるが黙って従う。キジトラはハチワレを親分だと思ってると母は言うが…。ハチワレが寝ぼけてちゅーるタイムに来ないとき→キジトラはハチワレの餌を横取りせず自分の分だけ食べて立ち去る。キジトラが寝ぼけて来ないとハチワレはそ知らぬふりしてキジトラのちゅーるまで食べようとする。それをみて「キジトラのも食べるの?」とハチワレに声をかけたら、ばつが悪かったのか半分だけ食べて逃走。猫はきちんと事の是非や善悪をわかっていてその上で動いている。キジトラは食い物で喧嘩になるぐらいならとさっさと引く。ハチワレは自分の縄張り、お気に入りのダンボールにキジトラが侵入してきても黙っている。食い気のハチワレ縄張りのキジトラ。ハチワレは箱が好きな箱ソムリエ。箱と見ればなんでもまず入って入り心地の確認→堪能。箱のうち不要なのを捨てようとしたら、捨てるの?僕のだから捨てちゃダメ!と阻止しようと慌てて入って「自分のものアピール」をしていておかしかった。ハチワレは観光地にある写真撮影の看板(頭を突っ込んで撮影するやつ)みたいに障子に穴を開けて自分の首を突っ込んで、窓の外を眺めるのがお気に入り。始めにその後ろ姿をみた母が怒るよりおかしくて笑っていた。窓の外を偶然通る人は障子の穴から猫が首だけ出してこっちをみててびっくりすると思う。飼い主に似てマイペース。

365名無しさん:2021/05/11(火) 22:36:21
●江戸川乱歩、横溝正史...... 日本の本格推理小説、英米で静かなブーム
>> Honkaku小説は、緻密でまるでチェスのよう
本格推理小説の最大の特徴は、何といっても作者との真剣な知恵比べを楽しめる点にある。本格作品はいずれも、推理に必要な情報を読者に提示する「フェアプレイ」の精神を本分としている。重視されるのは突飛なサプライズではなく、手がかりとロジカルな推論だけで真実にたどり着くことができるソリッドな構成だ。
英ガーディアン紙はその緻密な構成を、まるでチェスのようだと表現する。記事は「Honkaku小説は、予想外のひねりと思いがけない事実の暴露に満ちた現代のスリラーよりも、むしろチェスのゲームと通じる点が多い」と論じる。細心の注意を払ってフェアに書かれた本格ミステリは、探偵が真相を披露するシーンまでに、容疑者およびすべての手がかりが提示される。
その精緻な構成は、アメリカでも評判が良いようだ。米ワシントン・ポスト紙は昨年夏、「日本の密室ミステリは夏の息抜きに完璧」と題し、日本ミステリの紹介記事を掲載している。フェアに書かれた探偵小説はまるでチェスかクロスワード・パズルのように没頭させてくれると述べ、一読を勧める内容だ。とくに外出もままならない昨今の状況においては、室内で独りで興じられる最適な娯楽なのだという。
>> 欧米作品に影響された本格推理は、日本独自の発展を遂げた
日本の本格推理小説は、単に欧米のスタイルをなぞっただけではない。日本作品独自の傾向としてガーディアン紙は、不可能犯罪を扱う作品が非常に充実していると分析する。一例として、横溝正史がほぼすべての作品に密室状況を取り入れているのに対し、クリスティ作品では『ポアロのクリスマス』など数えるほどしか例がない。
もともとは1920年〜30年代の黄金期に横溝正史が不可能状況を多く扱っており、多くの作家がこれに倣ったことで、密室を重視する機運が日本に根付いたようだ。アメリカでもディクスン・カーなどが密室の名手として知られるが、トリックをことさら重視する作品が「本格」という独立したジャンルを形成しているのは、やはり国内固有の現象だ。
もう一つ、本格ミステリの特徴として、論理的思考に没頭できる点が挙げられる。とくに松本清張に代表される社会派推理小説の時代を経て、1980年代後半からは「新本格派」と呼ばれるスタイルが隆盛を極めた。屋敷や孤島などの舞台装置を大胆に使い、興味をそそる不可能状況とロジカルな解決を極限まで追求している。ワシントン・ポスト紙は、新本格派の旗手・綾辻行人による『十角館の殺人』や、鮎川哲也の傑作集『赤い密室』などを挙げ、「一般にHonkakuミステリは、何よりも発想の妙を重視する」と評価している。現代のアメリカで主流の推理作品は感情とドラマ性を重視しており、ゆえに各登場人物の想いや現実世界の出来事などに思考が霧散しがちなのだという。
鮮烈なトリックを引っ提げて読者に挑む日本の本格推理小説は、こうして海外のミステリファンの間でも愛読されているようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1bfe19e495d361076696fb2300ff012958301cbf

366名無しさん:2021/05/12(水) 21:06:05
●独ビオンテックと上海復星医薬が提携、コロナワクチン供給目指す
2020年08月28日(金)01時54分
ttps://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/08/290048.php
●2020年8月28日1:59 午前8ヶ月前更新
独ビオンテックと上海復星医薬が提携、コロナワクチン供給目指すロイター編集
[27日 ロイター] - 独バイオ医薬ベンチャーのビオンテック22UAy.FBNTX.Oは、中国の上海復星医薬600196.SS0656.HKと、新型コロナウイルスワクチンに関する提携で合意した。香港とマカオ向けに1000万回分のワクチン供給を目指す。ビオンテックの事業担当責任者は「上海復星医薬と共同で当社のワクチンを中国市場に供給するための初の試みとなる。新型コロナの流行を収束させるため、できるだけ世界中にワクチン候補を提供できるよう努める」と述べた。
ttps://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-biontech-fosunpharma-idJPKBN25N2KI
●中国製薬大手、ビオンテックとワクチン製造合弁会社を設立へ
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3346021?act=all

韓国人がいう後頭部を殴られたという気持ち、悔しさがわかる。昨年8月、アメリカトランプ大統領時代の段階でドイツビオンテックと上海復星、アメリカファイザーとが情報を共有し業務提携を決めていたとは…。近年で一番予想外だった出来事。対中強硬を打ち出していながらトランプ大統領はドイツビオンテックが中国に技術を流すことを容認していた。アメリカファイザーは中国復星にワクチンの技術が流れると知りながらビオンテックを選んだ。トランプ大統領は日本を裏切っていた。ファイザー関係者はインサイダー取引もしていたのでは?バイデン大統領による特許放棄はアメリカ国民を裏切ったファイザーへの正当な神罰だと思う。モデルナとアメリカ軍が苦労して開発したmRNAワクチンの技術をあっさり手放した理由=ファイザー→ビオンテック→復星製薬へと特許使用料金が支払われ世界から中国に金が入るのを防ぐための措置
バイデン大統領によるmRNAワクチンの特許放棄=中国に技術を流すドイツビオンテックとファイザーを潰す→中国を兵糧攻めにするために立てた作戦の一環=安保的な決断
2020年8月の段階でファイザー→ビオンテックで中国にワクチン技術が渡ると知りながら、中国に対抗すると言ってたトランプ大統領はとんだ裏切りものだ…
今度という今度は彼も言い逃れができないのでは

367名無しさん:2021/05/13(木) 12:22:40
ワクチンとみて今年の猫のワクチン接種を思い出した。ハチワレキジトラ共に接種対象。だがキジトラは母が物置からペットキャリーを取り出しているのを見かけて、すべてを理解して一目散に逃走。人間の手の届かないところ冷蔵庫の上のすみっこに籠城して動かない→捕獲を断念。子育ての必要があるメスだからかキジトラは用心深く賢い。ハチワレは何が起きるか知らず辺りをウロウロ、すぐ捕まって洗濯ネットに入ったがキャリーに入ってから、なんか…こういう感じ…前にも…ハッ!と気づいて、狂乱→キャリーの扉に必死で体当たり→ホームセンターで買った安物のプラスチックキャリーだから蓋がぶっ飛んでハチワレが桃太郎みたいに勢いよく飛び出して脱出。怒りのランボーならぬ怒りのハチワレ、をみた父は腰を抜かし戦意喪失、今回はやめようと言い出したが、負けず嫌いな母は猫ごときに人間がなめられてたまるか!と逆にハッスルしてレスリングのようにハチワレを羽交い締めに。そして母が父に「私がハチワレを抱き抱えて捕まえてるからこのまま動物病院に行くぞ!」と叱咤し病院へ直行。捕獲の段階で引っ掛かれないようゴム手袋をしていたので、母はハチワレを抱っこしながらゴム手袋のまま受診。抱っこされてからハチワレは観念したのか無事搬送されワクチン接種を受けた。ハチワレと母が帰ってきた後キジトラはハチワレ〜なんかあったの?大丈夫だった?とそ知らぬ顔をして出てきたという…ずるいやつ。キジトラは頭がよく動きがすばしこいので親たちは諦めた。母にキジトラを病院に連れていくよう依頼されたが「室内で飼っている二匹のうち一匹抗体あったら大丈夫。それにキジトラは脱走しないし。外に出る危険があるのはハチワレだけだから」と言ってうやむやにした。
とらこはキジトラ並みに賢いわりに、キジトラよりものわかりがいい。こちらが「嘆願す」ると願いを聞き入れて病院でもおとなしくしていてくれる。獣医師も「やたら落ち着いた子ですね、抵抗しない…」とびっくりしていた。だが性格が人間に近すぎて避妊手術のため入院させたあとノイローゼになって食べなくなった。医師が「この猫は神経質で知らない人がいると物を食べない。今すぐ前の環境に戻してやらないと病気になる」と言ったので、手術後にも関わらずすぐ連れてきた→帰ってきて安心したのか半日ぐらいしたら餌を食べ始めた。今は腹の毛もはえ揃ってきた。とらこ、キジトラともに避妊手術の後で怒ることはなかったが、ハチワレは去勢手術のあとしばらく怒って、搬送し迎えに行った私と目を合わせずしばらくふて腐れていた。ハチワレが怒り狂って病院から帰ってきても、相手の事情に忖度、頓着しないキジトラが一日ぶりにあったハチワレに狂喜してよじ登ったり頭を舐めたり楽しそうにちょっかいをだす→ハチワレは恨めしそうに私を睨みながらも、手術前同様、キジトラに翻弄され相手をしてやっていた。ハチワレは頭はあまりよくないが性格のいいやつ。
キジトラハチワレがもらわれてきてすぐの動画がある。キジトラは生後4ヶ月。ハチワレは生後6ヶ月。まだ母乳を飲んでいたキジトラはハチワレの腹の下(乳首)にまとわりついてくっつこうとしている→ハチワレは「僕はオスだし。そもそも母親じゃないんだ!」と逃げ惑っていた。あまりキジトラがしつこいのでハチワレは時々ソフト蹴り蹴りをいれるも諦めないキジトラ。ハチワレはキジトラにストーキングされげんなりしていたが人間たちが子育てをハチワレに任せたので最後には代理母&教育係にされた。温厚で我慢強いハチワレ兄さんが自分の青春期を犠牲にして子育てしたせいか、キジトラは人間を攻撃しない性格のいい猫になった。青春期を子育てに潰された反動なのか、元来素直で従順だったハチワレがキジトラにかわり反抗期に入っている。我慢に我慢を重ねて忍耐強くキジトラを育て上げたハチワレ。ある日降ってわいた仲間の子育て任務で失われた自分の青春期(反抗期)を取り戻すべく今になって反抗期に入ったハチワレをみて、人間と同じだなぁと感じた。眞子さまもお姉ちゃんとして妹の世話や親の手伝いに頑張りすぎ子供として甘える時間が少なかった→今になってアウトロー期(反抗期)に入ったのかもしれない。ハチワレと眞子さまがキジトラと佳子さまが重なる。

368名無しさん:2021/05/13(木) 13:30:03
●韓経:イスラエルの外相・経済産業相が訪韓、FTA署名…ワクチン協力に注目
5/10(月) 10:09配信
>>韓・イスラエル自由貿易協定(FTA)書名式の参加のためにイスラエル外相・経済産業相が同時に訪韓する。成人人口の約97%が新型肺炎ワクチンを接種したイスラエルが韓国にワクチン接種のノウハウを伝授するか注目される。
外交部は9日「イスラエルのアシュケナジ外相およびペレツ経済産業相が10〜13日、訪韓する」と発表した。両長官は今回の訪韓を契機に2019年交渉が妥結した韓・イスラエルFTA締結式に参加する。文勝ウク(ムン・スンウク)産業通商資源部長官、兪明希(ユ・ミョンヒ)産業部通商交渉本部長とも会談する。ペレツ産業相の訪韓は昨年にも推進されたが、新型肺炎の拡散に延期された。新型肺炎ワクチンに関する議論も行われるものとみられる。鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官とアシュケナジ外相は午餐会を兼ねた会談を行う。これに先立って、両国外相は3月電話会談して新型肺炎ワクチンの接種経験とワクチン技術の開発などで両国間協力を続いていることで合意したことがある。イスラエルのワクチン1回目の接種率は62.5%で、成人の接種率は97%に達する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc9fe6f09f475aa0b5c4f4a3e971475d123f3939
●イスラエルとのFTAに正式署名 自動車シェアで日本を圧倒か=韓国
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2e7e57a8eb071fa4259641203e82c7b6074c70b
●韓経:韓国とイスラエルのFTAに署名…自動車・部品「無関税輸出」
>>韓国とイスラエルが自由貿易協定(FTA)に正式署名した。国会批准などを経てFTAが発効すれば韓国の主力輸出品目である自動車と部品などを無関税で輸出できることになる。産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は12日、ソウル市内のホテルでイスラエルのペレツ経済産業相と韓国・イスラエルFTAに署名した。両国は2016年5月にFTA交渉開始を宣言した後、6回の公式交渉を経て2019年8月に関連交渉を最終妥結した。その後署名に必要な国内手続きを終え今回最終署名した。韓国はイスラエルがFTAを結んだ初めてのアジアの国だ。兪本部長は「イスラエルとのFTAにより革新強国であるイスラエルの基本技術と韓国の強い製造業が結合しシナジーが発揮できるよう期待する」と話した。FTA無関税協定により韓国は全品目のうち95.2%に当たる商品の関税を、イスラエルは95.1%の関税を撤廃する。輸入額基準で見ると韓国はイスラエルからの輸入額の99.9%、イスラエルは韓国からの輸入額の100%に当たる関税を撤廃する。特に韓国の主力品目で関税率7%の自動車と6〜12%の部品、6%の繊維、12%の化粧品に適用された関税が即時撤廃され競争力を確保できることになった。自動車と部品は昨年韓国がイスラエルに輸出した金額のうち46.9%を占める。韓国製自動車は2019年基準でイスラエルの輸入自動車市場で日本の15.2%を抜きシェア1位の17.6%を記録している。イスラエルの関心品目であり韓国の敏感品目であるグレープフルーツ(30%、7年撤廃)と医療機器(8%、最大10年)、複合肥料(6.5%、5年)などは国内市場を最大限保護できるよう撤廃期間を十分に確保した。両国はまた、この日韓国・イスラエル産業技術協力協定の全面改定案に最終署名した。両国間の技術協力強化に向け1999年に締結された協定だ。この協定を根拠に両国は2001年から共同研究開発基金を設けて共同研究開発事業を支援している。協定は2005年に1度改定され、それから16年ぶりに支援額を増やす方向で再改定した。共同研究開発基金の各国の拠出額をこれまでの年間200万ドルから年間400万ドルに増やしたのが核心だ。共同研究開発課題に対する政府支援の割合もこれまでの最大50%から70%に高めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9fc3842e9cddbd4ea78c8f375def9e331bfbf24

369名無しさん:2021/05/13(木) 13:31:21
●韓経:イスラエルの外相・経済産業相が訪韓、FTA署名…ワクチン協力に注目
5/10(月) 10:09配信
>>韓・イスラエル自由貿易協定(FTA)書名式の参加のためにイスラエル外相・経済産業相が同時に訪韓する。成人人口の約97%が新型肺炎ワクチンを接種したイスラエルが韓国にワクチン接種のノウハウを伝授するか注目される。
外交部は9日「イスラエルのアシュケナジ外相およびペレツ経済産業相が10〜13日、訪韓する」と発表した。両長官は今回の訪韓を契機に2019年交渉が妥結した韓・イスラエルFTA締結式に参加する。文勝ウク(ムン・スンウク)産業通商資源部長官、兪明希(ユ・ミョンヒ)産業部通商交渉本部長とも会談する。ペレツ産業相の訪韓は昨年にも推進されたが、新型肺炎の拡散に延期された。新型肺炎ワクチンに関する議論も行われるものとみられる。鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官とアシュケナジ外相は午餐会を兼ねた会談を行う。これに先立って、両国外相は3月電話会談して新型肺炎ワクチンの接種経験とワクチン技術の開発などで両国間協力を続いていることで合意したことがある。イスラエルのワクチン1回目の接種率は62.5%で、成人の接種率は97%に達する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc9fe6f09f475aa0b5c4f4a3e971475d123f3939
●イスラエルとのFTAに正式署名 自動車シェアで日本を圧倒か=韓国
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a2e7e57a8eb071fa4259641203e82c7b6074c70b
●韓経:韓国とイスラエルのFTAに署名…自動車・部品「無関税輸出」
>>韓国とイスラエルが自由貿易協定(FTA)に正式署名した。国会批准などを経てFTAが発効すれば韓国の主力輸出品目である自動車と部品などを無関税で輸出できることになる。産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は12日、ソウル市内のホテルでイスラエルのペレツ経済産業相と韓国・イスラエルFTAに署名した。両国は2016年5月にFTA交渉開始を宣言した後、6回の公式交渉を経て2019年8月に関連交渉を最終妥結した。その後署名に必要な国内手続きを終え今回最終署名した。韓国はイスラエルがFTAを結んだ初めてのアジアの国だ。兪本部長は「イスラエルとのFTAにより革新強国であるイスラエルの基本技術と韓国の強い製造業が結合しシナジーが発揮できるよう期待する」と話した。FTA無関税協定により韓国は全品目のうち95.2%に当たる商品の関税を、イスラエルは95.1%の関税を撤廃する。輸入額基準で見ると韓国はイスラエルからの輸入額の99.9%、イスラエルは韓国からの輸入額の100%に当たる関税を撤廃する。特に韓国の主力品目で関税率7%の自動車と6〜12%の部品、6%の繊維、12%の化粧品に適用された関税が即時撤廃され競争力を確保できることになった。自動車と部品は昨年韓国がイスラエルに輸出した金額のうち46.9%を占める。韓国製自動車は2019年基準でイスラエルの輸入自動車市場で日本の15.2%を抜きシェア1位の17.6%を記録している。イスラエルの関心品目であり韓国の敏感品目であるグレープフルーツ(30%、7年撤廃)と医療機器(8%、最大10年)、複合肥料(6.5%、5年)などは国内市場を最大限保護できるよう撤廃期間を十分に確保した。両国はまた、この日韓国・イスラエル産業技術協力協定の全面改定案に最終署名した。両国間の技術協力強化に向け1999年に締結された協定だ。この協定を根拠に両国は2001年から共同研究開発基金を設けて共同研究開発事業を支援している。協定は2005年に1度改定され、それから16年ぶりに支援額を増やす方向で再改定した。共同研究開発基金の各国の拠出額をこれまでの年間200万ドルから年間400万ドルに増やしたのが核心だ。共同研究開発課題に対する政府支援の割合もこれまでの最大50%から70%に高めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9fc3842e9cddbd4ea78c8f375def9e331bfbf24

370名無しさん:2021/05/13(木) 13:49:45
●ファイザーCEOが犠牲者追悼 ホロコースト生存者の息子 2021.04.09
【エルサレム共同】ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の犠牲者を追悼するオンラインイベントが8日、ユダヤ暦のホロコースト記念日に合わせて開かれ、新型コロナワクチンを開発した米製薬大手ファイザーのブーラCEOがホロコースト生存者の息子としてメッセージを寄せた。8日、ユダヤ人大量虐殺の犠牲者追悼オンラインイベントで話す米製薬大手ファイザーのブーラ最高経営責任者(主催の民間団体「インターナショナル・マーチ・オブ・ザ・リビング」提供、共同) ブーラ氏は「両親はホロコーストの話をする時、怒りや報復ではなく、生を祝福し前を向いて生きることの大切さを説いた。それが私の世界観を形成した」と語った。イベントは「マーチ・オブ・ザ・リビング」。毎年この時期に、アウシュビッツ強制収容所跡地を行進するが、今年はコロナの影響で中止した。
ttps://www.at-s.com/sp/news/article/national/885564.html
●コロナワクチン先駆国ドイツで市民への接種が遅れている理由
2021.1.28 熊谷 徹 在独ジャーナリスト
>>ドイツのベンチャー企業が世界で最初に承認取得
ドイツのマインツに本社を置くベンチャー企業ビオンテックは、コロナワクチンBNT162b2を米国のファイザーと共同で開発した。ワクチンの基礎技術はビオンテックのCEO(最高経営責任者)であるトルコ系ドイツ人ウグル・サヒン教授らが考案した。ビオンテックはもともと、がんの治療薬を開発していた。2020年1月に経営方針を切り替えて、「ライトスピード(光速)計画」と名付けた新型コロナウイルスのワクチン開発プロジェクトに同社の全精力を傾けた。ドイツ政府も同社に3億7500万ユーロ(約476億円)を融資して開発を支援した。世界で最初にBNT162b2を承認したのは英国で、同国の医薬品規制当局が昨年12月2日に緊急承認した。続いて、12月9日にカナダ、同11日に米国、同19日にスイスが緊急承認。12月21日にはEU(欧州連合)の欧州医薬品局も、16歳以上の市民への使用を承認した。ビオンテックとファイザーが開発したこのワクチンは、本稿執筆中の1月24日現在、約45の国が承認しており、米モデルナのmRNA-1273と並んで、世界で最も多く接種されている。つまりドイツは、米国と並んで世界最初のコロナワクチンを開発した先駆国の1つである。ウグル・サヒン教授は、妻のエズレム・テュレジ氏と昨年1月24日に朝食をとっているときに、コロナワクチン開発プロジェクトを思いついた。開発したワクチンがわずか11カ月で各国の医薬品規制当局から認可を受けるのは、世界の製薬業界できわめて異例だ。コロナ・パンデミックが起こるまで無名だったサヒン教授ら夫妻は、各国のニュース雑誌の表紙に写真を掲載され、一躍メディアの寵児(ちょうじ)となった。コロナ・パンデミックが発生する前の昨年1月3日に約35ユーロだった同社の株価は、12月11日には約106ユーロまで上昇した。
ttps://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00023/012700234/
・ファイザーの社長はホロコーストの被害者の息子(ユダヤ人)
・ファイザーはドイツビオンテックと提携してワクチンを作った→なのにドイツ本国よりもイスラエルへの供給を最優先(イスラエルはドイツよりも10万人あたりの新型コロナ死者数が少ないからワクチン供給の優先順位としては下のはずなのに…)
・ファイザーと提携し一躍製薬業界の雄になった新興のドイツビオンテック社、社長はトルコ系ドイツ人
・新疆ウイグル自治区はトルコ系の民族だがトルコエルドアン大統領はウイグル迫害を批判しない
・2020年3月の段階でビオンテック社が上海復星医薬集団にmRNAワクチンの製造技術とライセンス提供を確約→2021年3月香港でビオンテックのmRNAワクチンを使用した治験を開始した→2021年5月中国でビオンテックと上海復星製薬とで合弁会社設立→中国にmRNAワクチン製造技術を供与、ファイザー(ユダヤ・イスラエル・アメリカ)とビオンテック(トルコ・ドイツ)と中国とでmRNAワクチンを製造して販売
同じくmRNAワクチンを作れるモデルナはアメリカ政府とアメリカ軍が出資しているからアメリカ政府が技術流出を停止できたが、民間企業であるファイザーは止められずビオンテック経由で中国へ→バイデン大統領がmRNAワクチンの特許を放棄する決断へ踏み切った理由
・上海は反習近平がいる江沢民、胡錦濤らが力を持っている地域(俗にいう上海閥)

371名無しさん:2021/05/13(木) 13:52:44
日本は官民が一致団結し、大阪大学とアンジェス、タカラバイオ、シオノギなど日本国内の研究機関や製薬会社を応援し「独自のワクチン製法」を確立しないと、これからは世界で生き残れない。中国・ドイツ・トルコ・韓国・ロシアを内側から資金力で乗っ取ったイスラエル勢力(※アメリカ軍の中でも海軍はイスラエルの強引なやり方に反発している)に対抗できない。ロシアの傀儡だったトランプ大統領、トランプ大統領の娘婿ジャレド・クシュナー氏はユダヤ人→クシュナー氏はイスラエルネタニヤフ首相、サウジアラビア皇太子、トルコエルドアン大統領、ロシアプーチン大統領とかなり近いためイスラエルと中国ロシアに有利な外交政策ばかりした→アメリカ海軍がぶちきれてトランプ大統領の再選に反対した。バイデン大統領を擁立したマティス将軍とアメリカ海軍の決断は間違ってなかった。トランプ大統領とイスラエルにより包囲されていたのは中国でなく日本だった。アメリカ海軍が突破口をひらき、なんとか時間稼ぎをしてくれた。このモラトリアム期間に必ず改憲しないと…日本はユダヤに潰される。
トランプ大統領は反日じゃなかったが、トランプ大統領のブレーンを果たしたクシュナーがイスラエル寄りでイスラエルネタニヤフ首相はごりごりの反日。韓国に並び世界で一番の反日国家がイスラエル。イスラエルにトランプ大統領は引っ張られた。フランスの歴代大統領とオバマ大統領は「イスラエルネタニヤフ首相は嘘つきだ」と嫌って安倍政権に肩入れ→オバマ政権は2015年アメリカ連邦議会に安倍首相を呼び議会演説を許可→日米関係が改善され、現職のアメリカ合衆国大統領(オバマ大統領)が原爆を投下した広島を訪問することが決まった→原爆を製作したアメリカ国内のシオニスト、ユダヤよりの共和党議員がオバマ大統領に対して激怒→今に至る「民主党叩き」「オバマ大統領とバイデン大統領叩き」が始まった理由

372名無しさん:2021/05/13(木) 17:51:54
●米、1MDB問題で回収した4.6億ドルをマレーシアに返還
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8c11c8bae19f2caf31f96829a90d34e41d9e604
●米当局、マレーシアのトップ社ゴム手袋押収 強制労働で禁輸措置
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5b3d5cfcf0da6d05690d1d9b0f92b72d9b6dd15
●米、中国シャオミへの制裁解除へ
>>ニューデリー(CNN Business) 米政府が中国のスマートフォン大手小米科技(シャオミ)に対して科していた投資禁止の措置を解除することがわかった。シャオミに対する制裁はトランプ前政権が実施していた。裁判所に提出された書類によれば、米国防総省とシャオミ禁止措置の無効で合意した。今年1月にバイデン大統領が誕生する数日前、国防総省はシャオミについて中国軍と関係があるとして制裁対象のリストに加えていた。このリストに加わると米国人による投資の禁止など厳しい制裁の対象となる。連邦裁判所は制裁が実行される前、中国軍がシャオミを保有していたり支配していたりするという米政府の主張を裏付ける「実質的な証拠」に欠けるとして、制裁措置の一時差し止めを認めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4d45d90d1113624dd9315da399b40744c620f17a
●安保理、中東の衝突に見解示せず 米国が繰り返し反対
>>中東イスラエルとパレスチナ自治区で双方の対立が激化している状況を受け、国連安全保障理事会は12日、オンラインで対応を協議したが、安保理としての見解を示せなかった。協議は10日に続いて2回目。外交筋によると、米国が見解を示すことを再び拒んだという。協議は前回に引き続き、非公開で行われた。外交筋によると、15カ国中14カ国が緊張を緩和するために安保理として一致した見解を示すことに同意した。ただ、イスラエルと強固な関係を保つ米国が「米国は外交努力を続けており、見解の表明は状況を悪化させる」として反対したという。フランス、ノルウェー、アイルランド、エストニアの欧州4カ国は協議後、共同で声明を発表し、イスラエルに対して入植活動や破壊行動、追放をやめるよう求めた。ノルウェーやチュニジアが各理事国に配布した声明の草案にも、こうした文言が入っていた。国連のグテーレス事務総長は訪問先のモスクワで、「安保理の結束は、私たちが中東のみならず世界中で直面しているあらゆる危機について極めて重要だ」と指摘した。その上で、イスラエルとパレスチナの「2国家共存」への支持を改めて表明した。米国のトーマスグリーンフィールド国連大使は「イスラエルとガザにおける危機を終わらせるために、状況を落ち着かせるよう求める」とツイッターに投稿。「我々はイスラエルに国民と領土を守る権利があることを認識しており、同様にパレスチナ人も安全、安心に暮らすことができなければならない」と、慎重な言い回しで指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1434558161cb967e276857188a1122fb64687ccf
●イスラエル極右集団が「アラブ人」をリンチ、公共放送で生中継
>>極右政党、宗教シオニズム(Religious Zionism)のベザレル・スモトリッチ(Betzalel Smotrich)党首は、リンチを「非道な残虐行為」と呼び、「恥じている」と述べた。「ユダヤの兄弟たちよ、やめなさい! いかなる事情があろうと、暴力への加担は許されない」左派政党メレツ(Meretz)のアラブ系議員、イッサウィ・フレジ(Issawi Fredj)氏は、この映像はイスラエルが「内戦」に向かっている兆候だと述べた。映像はイスラエルの公共放送KANが12日撮影・提供。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47df78792676d4e6620b81fa543c67c0f00f0180

373名無しさん:2021/05/13(木) 18:33:22
以前はユダヤに対してホロコーストの被害者だと同情していた。だが、旧約聖書を読んでユダヤ的な思想を嫌いになった。「妻をなくした父親には娘が二人で跡継ぎの男子がいない」というとき日本なら娘に婿をもらうが、旧約聖書の中でユダヤは父親と娘二人が交わり直系男子の子孫を残すことを善行としていた。たくさんある韓国にまつわるデマのひとつ「試し腹」(娘が直系の親族である父親や兄、弟、おじと交わり妊娠出産する)は旧約聖書に出てきた出来事を当てはめたのでは。イスラエルが日本から戦略物資を輸入し横流ししていた韓国に対して激怒していたというのはデマではないか?韓国とイスラエルは朴槿恵大統領が中東訪問し韓国を売り込んだ2015年3月以来ずっと蜜月関係だったし、ロシアプーチン大統領&ネタニヤフ首相&北朝鮮金正恩&韓国文在寅大統領は朝鮮半島統一を目的に連携をとっていた。また共和党の支持母体のひとつである福音派(聖書至上主義や原理主義者)、終末論者、統一教会、シオニストと昵懇の間柄だった。朴槿恵大統領はキリスト教系の新興宗教団体関係者チェスンシルに繰られていたことと問題視され弾劾されたが、それは韓国主導で朝鮮半島を統一しようとしたからで、文在寅大統領は北朝鮮金正恩と組んで朝鮮半島を統一しようとした。これから朝鮮半島はユダヤによって運命が決まるだろう。WW2前、日本はアメリカのユダヤ人富豪から金を借りてまで日露戦争をした。日露戦争で弱った帝政ロシアはユダヤが作った共産党ボリシェビキの起こしたロシア革命で滅びソ連が誕生した。ソ連共産党スパイはアメリカ国務省の内部やホワイトハウスに入りこんで権力を掌握し、大日本帝国だった日本とアメリカの戦争を引き起こした。アメリカはもともとモンロー主義で他国に干渉するつもりはなかったがユダヤ勢力が世界の覇権戦争にアメリカを利用し、巻き込んだ。戦前の日本が本当の意味で戦っていたのは、皇室や王室の存在を神への冒涜(偶像崇拝)だと憎むユダヤ人。ソ連共産党を作ったユダヤとアメリカ内部にいたユダヤグローバリストたちに世界最古の王朝を持つ日本は嫌われ、狙われた。ユダヤの中でも世俗主義でない狂信的なユダヤ教徒の信条は神と民の直接契約=ヤハウエ以外の権威は認めないという価値観。だからユダヤ共産主義者は民と神との間にいて両者を繋ぐ神官のような存在、人々を統治してきた王室や帝室、皇室を嫌い破壊しようと試みる。ユダヤ共産党に滅ぼされた文化圏(中国ロシアエチオピア)は伝統的な王朝、王室を廃止して共和制、大統領制度になった。ユダヤ的価値観(唯一絶対な価値観)や教義からいけば、この世界で真実、正統な王朝は自分達の王朝ソロモン王朝しか認められない。狂信的なユダヤの価値観を知らない情報弱者はイスラエルがアメリカの同盟国だというだけで仲間だと勘違いするがアメリカの同盟国というなら韓国も同盟国。アメリカというボスの権威を笠にきてやりたい放題している迷惑な国の代表格がイスラエルであり韓国。トランプ大統領時代の共和党はユダヤをひいきにし日本の皇室を虚仮にした。一方、民主党政権、クリントン大統領、オバマ大統領は共和党とロシアの癒着を嫌い日本の皇室に対して最大限の敬意を表明した。共産党主義者を日本に送り込んできたり、太平洋戦争をしかけたり…何度も世界最古の王朝である皇室を潰そうと襲いかかってきたユダヤの肩を持たなかった、ただそれだけで私はバイデン大統領の方を支持し、ユダヤを贔屓したトランプ大統領を嫌う。感情的過ぎると笑われるだろうが…ユダヤのシオニズムだけは考え方が合わない。すみわけ、相互不可侵にしようと持ちかけてもユダヤは「王朝」を潰しにかかってくるから厄介。

374名無しさん:2021/05/13(木) 18:36:08
バイデン大統領はアメリカの中では少数派であるカトリック、麻生太郎もカトリック…偶然とは思えない。麻生太郎氏、安倍晋三氏がバイデン大統領を擁立したのでは。
今までアメリカは、先にイスラエル側がケンカを売って始まった中東紛争であっても、アメリカ内部のユダヤが騒ぐからどうしても中立や公平な立場を維持できず同盟国イスラエルの肩を持ち、結果として反米勢力を増やしてしまった。だがバイデン大統領はなんとか中立を保ちイスラエルを擁護せず、巻き込まれず不干渉を貫きたいと踏ん張ってる。もしここでアメリカ国内のユダヤ人に圧されてイスラエルの肩を持てば、「大統領がトランプからバイデンに変わって軍事的に中立公正になったように見えてもやっぱりアメリカは不公平、前と変わってない」とアメリカ新政権に失望したイスラム圏(中央アジアにはロシアと敵対するイスラム諸国が多い)がアメリカを捨てて中国陣営に流れ込む。
イスラムは自分達の味方をして欲しいわけではなくケンカの原因や経過をみて、先にケンカを売り法律を破った方を処罰する、そういう公平な裁きを望んでるだけだから中立を維持すればトラブルにならない。イスラエルを擁護するツィートをした防衛副大臣中山泰秀議員は中東について無知過ぎる。2019年6月に起きた日本のタンカー襲撃事件を受けて、中東地域における海洋治安調査と称してオマーン沖に自衛隊を派遣することになった。その際あえてアメリカの有志連合に加入することを避け、イスラム諸国を刺激しないよう配慮した安倍政権の外交努力をぶち壊したのが今回の中山議員のイスラエル贔屓ツィート。これに対してはヤフコメ欄の方が冷静かつ賢明で「イスラエルパレスチナ双方に自制を求める、とだけいってどちらの肩も持たない方がいい」「中東について学んでから発言して」と辛辣に非難されていて、コメント欄の方がよほど外交の見識が高かった。

375名無しさん:2021/05/13(木) 20:14:49
●イスラエルCEOの大きなビジョン「日本の技術で韓国で製造し米国に進出」
2020.07.14 08:21
>>「ソニーが研究中だったテレビ技術をイスラエルのアイデアを通じてエックス線用に変えた。これからは韓国の製造技術により韓国で大量生産し世界市場に進出するのがわれわれのビジョンだ」。医療映像撮影費用と放射能露出量を既存の10分の1に減らしたデジタルエックス線(CT)を開発したイスラエル企業ナノックスの最高経営責任者(CEO)ラン・ポリアキン氏の話だ。彼は12日に中央日報とのリモートインタビューで「韓国はアイデアを実際の製造につなげるのに優れた資質がある。産業的量産と商品化がとてもうまくいく」として韓国と手を組んだ理由を説明した。この会社の2大株主は韓国の通信キャリアであるSKテレコムだ。SKテレコムはこれまで約2300万ドルを投資した。ナノックスは既存のアナログ(フィラメント)方式を半導体チップを利用したデジタル方式に変えることにより映像撮影装備価格と撮影費を画期的に減らした。製品が発売される前にもかかわらず、現在の注文量だけで4億4000万ドルに達する。
Q:日本の技術を事業化することになった過程は。
A:ソニーは画質を高めるためのナノ技術を研究開発するのに10億ドルを投資した。2010年に経営上の困難を経験しプロジェクトを中断したが、当時ソニー側では「技術は良いがこれで何をすべきかわからない」と話していた。私が考えたアイデアはエックス線界の「LED」を作ろうということだった。800万ドルで技術を買収してナノックスを設立し、ソニーの人材を大挙採用しテレビに使われた技術をエックス線用に変えるのに成功した。
Q:ソニーはなぜ新たな機会を摸索できなかったのか。あなたとの違いは何か。
A:ソニーだけでなくサムスンなどすべての大企業はだれが新しいアイデアを出してもできないと言いやすい。大企業はリスクを甘受しにくいためだ。これに対しイスラエルはとても小さな国で、いつも生き残りのために戦ってきたため恐れることがない。失敗しなければ成功もないと考える。
Q:韓国企業を2大株主に選択した理由は。
A:双方の利害がしっかり合致した。ナノックスは今後SKテレコムの5G・クラウド・AI技術を活用できる。韓国の患者をニューヨークの病院とつなぐことができ、アフリカのコンゴの患者を韓国のサムスン病院と連結できる。休暇を取って病院に行く必要がなく、スターバックスで座りながらiPadでAIが提供するアドバイスを聞けるようになるものだ。
Q:内需で収益を上げる通信会社が海外企業に投資することに否定的な見方があるかもしれない(SKテレコムは海外ベンチャー企業を中心に大型投資を多くしてきた)。
A:韓国が世界市場に進出すれば韓国に製造施設と研究施設が作られ、多くの若者たちがそれに投入され働くことができる。また、韓国、イスラエル、米国などさまざまな国の株主に大きな価値を与えることにより韓国に再投資が流入する。すなわちグローバル企業に投資すれば、最初は世の中に寄与し、2番目に自国の産業を構築し、3番目に再投資など長期的な価値を作り出すといえる。
Q:米ナスダック上場を控えているが、新型コロナの恩恵を受ける側面があるか(ヨズマ グループなど投資業界によると、同社は8月中旬にナスダックに上場される可能性が大きい)。
A:デジタルエックス線が商用化されれば手軽に空港で即刻新型コロナ感染の有無を確認することが可能になるだろう。低価格のスキャナを国境ごとに設置すれば国境を閉鎖せずに隔離対象者を識別できる。医療だけでなくセキュリティなど活用分野も無尽蔵だ。
Q:韓国は世界的な研究開発投資国なのに革新企業数が少ないという指摘が出ている。韓国政府と企業に助言するならば。
A:何もしなくてもいい(笑)。100メートルずつ4回リレーをすると考えてみよう。日本、イスラエル、韓国、米国がそれぞれ得意な分野を一生懸命走れば良い。イスラエルのDNAは0を100にすることに優れている。韓国のDNAは100を1000にすることだ。韓国の研究開発はスケールアップ可能な分野に投入されている。少量をとても速くとても品質を良くさせるのに卓越している。それぞれが最も得意なことをすべきだ。日本の技術を私が事業化し、韓国が量産すれば最後の走者はマーケティングがうまい米国に任せれば良い。それぞれの異なるDNAを通じてナノックスのテクノロジーが完成されるのだ。
ttps://s.japanese.joins.com/JArticle/268044?servcode=300&sectcode=320

376名無しさん:2021/05/14(金) 12:55:22
●エイブラムス韓米連合司令官「平時に汗を流してこそ戦時に血が流れず」
>>来月韓国を離れるロバート・エイブラムス韓米連合司令官兼在韓米軍司令官は13日、惜別の辞で「平時に汗を流し続けてこそ、戦時に血を流さずにいることができる」と、訓練の重要性を繰り返し強調した。
韓国が2021年世界軍事力ランキング6位、北朝鮮28位…日本は?
 韓米は2018年の南北・米朝首脳会談の後、19年から、毎年春に同時に行っていたキーリゾルブ(KR)演習と野外機動訓練のフォールイーグル(FE)演習を廃止した。訓練はコンピューターシミュレーションで代替され、大規模野外実機動演習は18年4月のFE演習を最後に再開されていない。これを巡りエイブラムス司令官は「訓練がコンピューターゲームになっては困る」と何度も警告してきた。
 エイブラムス司令官はこの日、ソウル市中区のミレニアム・ヒルトン・ホテルで韓米同盟財団が主管した歓送行事でも訓練の問題に言及。「こうした挑戦的かつ複雑な同盟の懸案へ理性的にアプローチし、鉄のような同盟を強化する方向へと解きほぐしていかねばならない」としたエイブラムス司令官は「いかなる潜在敵対勢力も韓国防衛のためのわれわれの決意を絶対に過小評価してはならない」「紛争を起こすのではなく、紛争を防止する同盟へと進化することがわれわれの責任」と語った。
 エイブラムス司令官は、準備態勢と連合防衛態勢は韓国にとって潜在的攻撃に対応する最高の抑止力だとし、さらに「これまで韓米連合防衛態勢によって韓半島を安定させ、これを土台として韓国はGDP(国内総生産)世界第10位にまで上ってきた。漢江の奇跡が現実になった」「ここで休むことはできない」と、訓練の重要性を再度強調した。
また「表現の自由、言論の自由、集会の自由、宗教の自由、法治主義などが自由民主主義の必須要素」だとし「両国が大切に考えているこうした価値が同盟の支柱」だと語った。「表現の自由」を強調することで、対北ビラ禁止法に対する米国政府の批判的立場を遠回しに伝えたものと解釈されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ccff92c923e9b62a2fb66dbaf09ada8ab326761

377名無しさん:2021/05/14(金) 15:00:41
イスラエルとパレスチナが派手に喧嘩している。5月に入りアラビア海で大量の密輸武器がアメリカ海軍により発見、没収された。またアメリカ海軍がペルシャ湾でイランの革命防衛隊に警告射撃をしたという記事があった。アメリカはパレスチナ側、ハマスを手助けしたように見せかけ中東全土を巻き込んだ大規模紛争にしようという第三者、戦争を起こしたい勢力を牽制して封じ込めている。もしイスラム過激派が劣勢のパレスチナ側(ハマス)を支援するという名目でテロをすれば、またイスラエル側が正当化されイスラム側が悪者になる。今回アメリカはイスラエルとパレスチナのケンカに加わらない。そうすれば経済的に弱いパレスチナを一方的にタコ殴りにするイスラエルの実態が浮かび上がる。パレスチナが下手にやり返さないでいるとイスラエルの持つ真の暴力性がきちんと世界に伝わる。イスラエルはホロコーストで得られた「ユダヤ人は被害者」という立場を手放したくない、加害者だと見られるのは絶対避けたいという体裁や外面を気にする性質があるからそのうち自制するだろう。子供が仲間内でするケンカにまで親が介入するから子供がぐれる。怪我人がでたら手当てはするがしたいようにやらせて、当事者たちが「講和したいからに立ち合ってくれ」といいだすまで黙って我慢した方がいい。アメリカは善かれと思って日韓関係に介入・口出ししたが…「先にケンカを売ってきたのは韓国なのに、アメリカは韓国だけ贔屓する、日本の敵なのか?」と反米勢力がアメリカを攻撃する口実を得ただけだった。喧嘩している勢力どちらかを助けても助けなくても最終的には非難される→なら中立でいて介入しない方がいい。日本と違いエネルギーでも食糧でも経済的にも中立でいられるぐらい国力があるのだから、アメリカは中東の小競合いには不介入の方が「好い人」でいられる。

378名無しさん:2021/05/14(金) 15:09:54
駐日アメリカ大使がエマニュエル氏に決まりそうだという記事のコメント欄で「日本嫌いだったマッカーサーでも日本にきたら親日になった、はじめからこういう人だと決めつけるのはダメ。親日になって帰ってくれるよう関わろう」という意見に感動した。日本特有のこの柔軟な発想や視点を忘れてユダヤ人だからという偏見や先入観が強かったと個人的に反省。考えればアメリカ国内で気性の荒い問題児を送りこまれても日本はその誠実さで親日にしてきた。海上自衛隊を作ったアーレイ・バークや日本を統治したマッカーサーといった軍人は日本に実際に来てみて日本への見方が変わった。イルカなど熱心な動物保護活動家として乗り込んできたケネディ駐日大使も最後には恋ダンスを踊って帰って行った。日本は性質が劉備玄徳っぽい。劉備を暗殺しようとしに来た刺客をそれと知らずに手厚くもてなして誠実に接した→刺客は真心に感動して「あなたを狙う暗殺計画があるから気を付けて」と危険を知らせてくれて去っていった。武道で一番強い技は「自分を殺しに来た相手と仲良くなること」だという。もしかしたらのほほんとして人を疑わない日本人は人間不信のアメリカからきた刺客を意図せず改心させる「武道の達人」かもしれない。日本のやり方はレミゼラブルの主人公のようなギバー、性善説の人が持つ穏やかで静かなやり方。どうしてもそれが通じないとわかったらマッチャー流の信賞必罰、ボーダーラインシフトを使えばいい。はじめは太陽、ダメだったら北風、が日本の伝統的なやり方だったと思い出した。日本の本来の良さは「家政婦の猫村さん」ぽい性格。その長所は何にも換えがたい。

379名無しさん:2021/05/14(金) 16:27:16
●日本人も中国人も逃れられない…日中戦争の原因にもなった「幻影」の正体
>>浅田:菊池先生の書かれた『ラストエンペラーと近代中国』もそうですが、最近の学術書は著者が歴史に対して遠慮なく解釈するようになりましたね。かつては、何か「この権威をおかしていけない」といった書き方が感じられて、どれも似たようなものになっていた。でも、山室信一さんの『キメラ―満洲国の肖像』(1993年刊)の頃からかなあ、いまは本来の意味で、客観的な記述をする学者が増えて歴史書がすごく面白くなった印象があります。
 菊池:かつての歴史書は、いわば「文を以て道を載せる」という感じで、はじめにイデオロギーありきでしたから。とくに中国近代史は、そこがとっつきにくかった一番の理由だと思います。やはり時間がかかるんですね。近代史がようやく「歴史」になったというか、歴史家が自分の立場や利害から離れて冷静に歴史を見るようになるには、どうしても時間が必要だということです。
>>菊池:これは今日ぜひお聞きしたかったのですが、蔣介石という人物をどう見るか。彼は軍事のスペシャリストで政治家ですね。日本軍と戦うことがどれほどリスクの大きいことか誰よりもわかっていたはずです。
 浅田:蔣介石は日本にいたとき、陸軍士官学校じゃなくて士官学校の予備学校みたいなところに入って、そこから新潟県の高田連隊に配属された。つまり一兵卒として兵営生活を送っているわけですが、軍隊の「同じ釜のメシ」がつくりあげる帰属意識というのは、ちょっと異様なくらい強いんですね。ぼくは若いころ自衛隊にいましたから、そのへんの空気みたいなものはよくわかる。そうしたことを考えると、蔣介石は日本に対するシンパシーをもった、いわば「隠れ親日家」だったのではないかと思うんです。小説家から見ると、とっても魅力的な人物なんです。あのゴツゴツした感じ、立派なだけじゃない感じが(笑)。
 菊池:台湾にはこういう言い方があるんですね。「アメリカはひどい。日本に原爆を落とし、台湾には蔣介石を落とした」(笑)。もともとの台湾人には、国民政府にひどい目にあわされたという思いがあって、蔣介石を肯定したがらない。大陸のほうでも、南京の雨花台烈士記念館には国民党に殺された共産党員の顔写真がズラリと並べられています。当然、「蔣介石はひどい」という話になるのですが、でもそれはこの人物の一面である、ということを大陸の人たちはわかっているんですね。日中戦争が終わったときに「敵を許せ、報復するな」と言った度量の大きさを覚えているお年寄りは日本にも多いですし、若い世代にも、蔣介石を一概に否定する感覚はないんじゃないかと思います。
 浅田:いま台湾へ行くと、なんともいえない居心地のよさというか、幸福感をおぼえますね。日本に震災が起きれば、たちまち巨額の浄財を寄せてくれて、今回の新型コロナウイルスでも、すばらしい対応をみせる。こうしたことを考えると、台湾というのはものすごく完成度の高い国だと思うんですよ。蔣介石の死後数十年で、もう台湾はこういう国になったわけだから、結局、蔣介石は偉かったんじゃないか、と思ったりしますね。

380名無しさん:2021/05/14(金) 16:36:57
>>菊池:その蔣介石とともに語られることの多いのが張学良です。『天子蒙塵』では重要な主人公であり、新作の『兵諫』で描かれる西安事変では、その後の世界史を大きく動かすことになるわけですが…。
 浅田:日本軍の満州進攻に抵抗しなかったために「不抵抗将軍」と呼ばれた張学良ですけど、私が子どものころ、うちの父親が張学良のことを腰抜けのボンボンみたいによく言っていたのが耳に残っているんですね。ちなみに祖父は、鼻歌で「♪りぃーこーしょー(李鴻章)の禿げ頭」と歌っていた記憶があります。
 それはともかく、張学良にとって日本は、親(張作霖)の仇であり、自分の国も財産も全部日本に取られたわけですから、絶対に許せない。一方で蔣介石は、親日家とはいえないまでも、日本を憎み切れない。僕はこのふたりの対立は結局その一点にあり、西安事件の根本はそこなんじゃないかと思う。
 菊池:私は、張学良を不抵抗将軍と呼んだのは中国の抗日派だと思っていたのですが、どうも日本人が積極的にそう言っていたようですね。つまり、当時の日本人の認識のなかに、張学良がプレイボーイで、だらしない不抵抗将軍だというのがあった。それゆえに、中国人ではだめだ、われわれが満州国をつくってあげないといけない、という発想が日本人の意識の底流にあったのではないかと思います。
 浅田:あの日中戦争は何だったのかと考えると、まったくわけの分からない戦争です。なぜあの戦争を始めて、ずっと続けなくてはならなかったのか。その発端は関東軍が起こした張作霖爆殺事件です。張作霖は軍閥の長ですけども、一国の主、事実上の君主と言ってもいい。それを日本軍がテロにかけたというのはじつに大変なことですよ。
 菊池:そういう人物を爆殺したのは、張作霖は国家の主ではない、地方政権は国家に値しないと、当時の日本人が刷り込まれていたからでしょう。なぜそのような刷り込みがなされたかというと、中国は統一王朝としてひとつの明確な秩序のなかに束ねられていなければいけないという観念が、日本にもあったからだと思うんです。じつはそれは乾隆帝の時代までにつくられた一種の理想形で、もし三国志の世界が中国の常態であって国内はつねにいくつかに分かれているものだと考えられていたら、この観念は生まれていなかった。近代以降も多様な中国があってもよかったわけですが…
>>結局、中国人も日本人も「ひとつの中国」という幻影に引きずられてしまったと思うんです。
 浅田:じつは乾隆帝とは何かというのは、ぼくの小説の出発点なんですね。西太后は乾隆帝を信奉していた。一番すごかった時代に憧れ続けたわけですが、たしかに乾隆帝はすごすぎるんですよ。現在の中国の版図よりも大きい領土に広大な統一国家をつくりあげたのだから怪物です。 しかし、乾隆帝があまりに偉大すぎたために清王朝は中華思想に凝り固まってしまい、太平天国という国内反乱にも悠長に構えていて、やがて王朝は転げ落ちるように衰亡していった。これは乾隆帝の功罪というか、つまり偉大すぎる人というのは、のちの災厄をまねく。これは歴史の教訓のひとつかもしれませんね。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/91c42f5999e255b7c08f19ccce0e95b67f9adb4d?page=4

先入観が判断ミスや戦略ミスに繋がる意見に賛同。一度実力以上に繁栄してしまうと、実力相応の繁栄に落ちた時に落ち込む。まぐれで繁栄した人口ボーナス時代の水準まで繁栄することが当たり前だと錯覚してしまう。バブル時代の繁栄を実際に経験するとあの頃に比べて日本は貧しくなった…と感じるが、あの時が異常だったと最近思うようになってきた。

381名無しさん:2021/05/14(金) 17:37:30
●日本メディアが「イスラエル核施設が狙われた」と誤報。原因はイスラエル国防軍の不親切な公式発表
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20210423-00234078/
●日本政府のパレスチナ問題公式見解と相反する防衛副大臣の暴走発言
>>日本政府の立場はハマスとイスラエルの双方の暴力を非難するバランスの取れたものです。特にハマスのロケット弾攻撃だけでなく、暴力の応酬の原因となったイスラエルの入植行為を名指しで非難していることが重要な点です。
>>個人の見解では済まされない防衛副大臣の発言 
ところが日本政府の一員であるはずの中山泰秀防衛副大臣が、イスラエルの立場に一方的に偏って支持する発言をTwitterで行いました。後に中山泰秀防衛副大臣は個人の見解であると述べていますが「私達の心はイスラエルと共にあります」と言ってしまった以上、個人の発言だと言い逃れるのは無理のある苦しい言い訳です。「私達」と言いながら個人の見解と言い張るのは明らかに矛盾です。「家を奪われたら」とありますが、そもそもイスラエルの入植行為で家を奪われたパレスチナ人のことを防衛副大臣は無視しています。最初に原因を作ったのは一体誰であったか、日本政府は外務省からの公式見解でイスラエルが始めたことであると名指ししているのに、防衛副大臣の言動がこれでは防衛省の責任が問われるでしょう。既に防衛副大臣の発言にイスラエル政府関係者がお礼を言って既成事実化してしまいました。これは日本の外交上の失態となります。外務省は防衛省の失敗で泥を被ることになりました。
>>「私達」とは一体どの範囲を指すのか
そもそも「私達」発言が無かったとしても、外交上の機微な問題に対して政府公式見解と相反する内容を政府の要人が発言した場合、個人の見解では済まされません。また問題発言を行った防衛副大臣も、さすがに「私達」の範囲が日本政府を指すと言い張るような大それた真似はしないでしょう。そのような勝手な主張を行った場合は、政府の役職を解任されるだけでは済まないおそれがあります。「私達の心は○○と共にあります」という発言が単に格好良い言い回しを思い付いただけの軽々なものではないとすると、中山泰秀防衛副大臣の周囲で普段から一緒にイスラエルを支持していたグループが「私達」を指すと思われます。日本イスラエル友好議員連盟、日本イスラエル親善協会(JIFA)などが該当します。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20210513-00237745

382名無しさん:2021/05/14(金) 17:38:47
韓国とイスラエルがFTAを結んだことを韓国国民はどう考えているんだろうか…。韓国人の奴隷化、という言葉がぴったり。これは韓国が保有する資産をすべてイスラエルに譲渡したのと同じ。日韓併合以上にすさまじい悲劇で、これから韓国は働けど働けど自分の土地を持てず一生小作人として生きたロシアの農奴と同じ境遇になる。日本やアメリカは金を貸しても諦める、貸倒れも仕方ないと諦める性質があるがイスラエルは根っからの金貸しで人類最強の債権取り立て能力を誇る。だからこそ憎まれたのだが…。「慰安婦=朝鮮人の親により日本に娘が売られた」史実なら、「文政権によるイスラエルとのFTA=韓国文政権がイスラエルに韓国そのものを売った=正式にイスラエルの植民地になった」。イスラエルはアメリカという代理人を通して奴隷買い入れの取引をしてきたが、人権主義のバイデン大統領はもう頭の弱い他国民を騙して不労所得を得る商売は嫌だ、守銭奴として嫌われ始めた中国みたいな真似はしたくないとイスラエルとやって来た経済植民地の開拓、経営から手を引き計画から降りた。韓国にイスラエル政府高官が入ってからずっと見ていたがとうとうFTA締結までいったことにかなり驚いた。日本と台湾は自己資本があったからなんとかユダヤから逃げ切れたが…韓国はもう一家全員がユダヤという地主の小作人。中国から独立→日本による併合→アメリカによる独立→朴正熙による韓国改造、ときてようやく自作農になるのかと見ていたら、また国家元首(文在寅大統領)が韓国を外国(イスラエル)に売った。両班がイスラエル、奴隷が韓国…でも韓国国民が選挙で選んだことだから内政干渉にならないよう見守るしかない。金貸しイスラエルの取り立て役は世界ではロシアと中国が引き受けてやってる。アメリカは降りた。日本と韓国はしばらく距離をおかないと経済植民地にされたことに怒りを抱いた韓国人によるテロに巻き込まれる危険がある。韓国を見ていて、「他人に金を借りるな(安易に金を借りると命をとられる)」とやたらと借金を嫌っていた祖父を思い出した。
イスラエルがロシアロマノフ王朝、ロシアの農奴が韓国国民。その間に王朝から土地を与えられた貴族(韓国の資本家)が挟まって帝政ロシアが始まる。ユダヤ、イスラエルは中東や南米で経済植民地をやろうとしたが、キューバカストロ議長やイランのホメイニ師・革命防衛隊など武力で搾取に抵抗する勢力が出てきて最終的には成功しなかった。(朝鮮半島独立派だった文在寅政権が外国に国を売り渡したぐらい)やる気がない今の韓国の状況なら反乱が起きない気がする。

383名無しさん:2021/05/14(金) 21:10:22
●【韓国】韓国とイスラエル、FTAに正式署名
>>韓国政府は12日、イスラエル政府との自由貿易協定(FTA)に正式署名した。発効すれば、韓国の主力輸出品である自動車の関税が即時撤廃されるため、同産業が最も大きな恩恵を受ける見通しだ。半導体製造装置も無関税で輸入できるようになるため、半導体業界のコスト競争力も高まるとみられる。年内の発効を目指す。発効が完了すれば、韓国はイスラエルとFTAを結んだアジアで最初の国となる。両国の貿易額は2020年時点で24億米ドル(約2,600億円)規模で、韓国からの輸出が全体の3分の2を占めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/72832ccdb986739df003f849d5e1112cdab76a82

「韓国がイスラエルとアジア国家では初のFTA交渉を開始したのは2016年5月(朴槿恵大統領)→最終的にFTA交渉がまとまったのが2019年8月(文在寅大統領)→2021年5月に調印」という記事を読んで思い出したのが2019年7月の「戦略物資の輸出管理強化」措置。「韓国をホワイト国から外し輸出管理体制を強化する」は今井尚哉補佐官と安倍首相が決定した。2019年6月に日本船籍タンカーがオマーン沖で襲撃されアメリカがイランと戦争を始めようとしたり、中東がバタバタしていたから韓国とイスラエルのFTA交渉を見落としていた。あの時始まった「戦略物資の輸出管理強化」の真の目的は韓国経由で北朝鮮やイランに戦略物資が渡るのを防ぐのははもちろん、韓国からイスラエル→中国、ロシアへと戦略物資が渡るのを防ぐためだったのでは?イスラエルは武器輸出が盛んだし核兵器も開発し保有している。韓国が自力で核兵器開発をしようとすれば日本やアメリカに止められる。だがイスラエルが開発した核兵器を韓国に持ち込んだ場合、主権侵害になるから日本は干渉できない。あれは日本から韓国への牽制メッセージではなく、日本からイスラエルへの牽制メッセージだったのでは。イスラエルネタニヤフ首相とトランプ大統領は親密な関係でトランプ大統領の選挙活動を手伝った論功行賞でウィリアムハガティ大使は駐日アメリカ大使になった。そしてハガティ大使が日本を離れたのは2019年7月。IAEA事務局長だった天野之弥氏が急死したのも2019年7月。天野之弥氏はIAEAが査察をすることを条件にイランと欧米との間で核合意を成立させた功労者。病による早期退任が決まっていたとはいえ突然の訃報に当時は驚いた。2018年5月核合意を破棄したトランプ大統領とネタニヤフ首相の件もあって、イスラエルとアメリカによる暗殺説もあった。

韓国人はおっとりしてるからイスラエルと韓国の交渉締結が何を意味するか気づいていないだろう。もしかしたらイスラエルとFTAをしたアジア初の国と自慢するかもしれないが、あの李明博でさえ金を借りる相手は選んだ。なのに自分が助かりたい一心で文在寅大統領は韓国をまるごとイスラエルに売ってしまった。日本やアメリカから借りた金ならなんとか踏み倒せる。だがイスラエルから借りた金を踏み倒すのは共産革命でもない限り無理。イスラエルはWW2後、聖地エルサレムを得たもののまわりはイスラム教徒だらけ、かつオスロ合意を締結した後はイスラエルのパレスチナ侵攻への批判もヨーロッパから高まってやりづらい。だから、周りにイスラム教徒がおらず欧米先進国のようなユダヤ差別もなく、インフラが整備され、都市化が進み経済発展して治安のいい韓国に入植しにくるだろう。イスラエルはユダヤ人の人口を増やそうという政策を採用してどんどん人口が増えてるのに入植する土地がなくて困ってる→ユダヤ人が人口が減っている韓国にスライドして彼らの新しい「祖国」にするにはいい土地。在韓米軍を(北朝鮮から韓国を守る為の軍でなく)韓国にいるユダヤ人を守るための軍にすれば、アメリカはイスラエルの(入植地域が足りなくて困っているという)問題を解決できるし、ユダヤ人が入り経済繁栄すれば用心棒代金は確実に入ってくるしで、韓国も資本を呼び込めるし、で一石三鳥。ユダヤ人はオスマントルコ帝国時代、イスラム教徒の次の身分(二等臣民)として暮らしていた。今度はユダヤ人が韓国で一等国民として合法的に国籍を持つようになるだろう。神道があり葬儀では仏教が主流の日本と違い韓国は旧約・新約聖書の教えに忠実な福音派教会やプロテスタントキリスト教系の新興宗教団体が多いから、宗教的文化的な摩擦も少ないだろう。日本は二重国籍を認めていないからイスラエルのユダヤ人はアメリカや韓国ほど入植できない。

384名無しさん:2021/05/14(金) 21:14:10
・トランプ大統領は「ユダヤ教徒」を「国籍」としてパスポートに採用しようとアメリカで提案していた。
・トランプ大統領はフォード自動車の副社長スティーブンビーガン氏をアメリカと北朝鮮との交渉で特使として採用した。
・「中国やアメリカから朝鮮半島を独立させる」を目指し核兵器を保有した北朝鮮金正恩は兵糧攻めで無力化された→実質北朝鮮軍は使い物にならない→朝鮮半島で朝鮮人による独立運動、外国人支配者への蜂起は起こせない。
今まで韓国に金を貸していたのは日本。だがイスラエルが正式に韓国の領主となったので今まで貸したお金は回収不能、すべて不良債権になるだろう。最近起きている地方銀行の統合や合併は韓国に貸した金が不良債権となるのが確定したからだと思う。日本はなれない国際金貸し業をやりひと財産作ろうとしたが失敗。数千年のキャリアを持つ金貸しのプロ、ユダヤ人がアマチュアによる賭場あらしを許さなかった。
今日本で起きているいろんな騒動(新型コロナ、改憲、尖閣問題、日韓関係、同化しない移民)は「自分の頭で考えない」「問題の責任を誰かに押し付ける」「解決を先送りする」といった習慣から引き起こされた事態。私を含め全国の有権者の自業自得。世界情勢の変化+新型コロナでマスコミに踊らされ判断を誤った、が重なってこれからは不景気なのにじわじわ物価が上がるスタグフレーションになりそう。太平洋戦争後の国民総懺悔みたいに全員が反省しやり直すしかない。東日本大震災の時石原都知事が「これは日本人への天罰。この機会に考え方を見直そう」と呼び掛けた。だが今はもう国民に忠告を言える政治家がいないし、言えばマスコミに叩かれ潰される。東日本大震災のときは数日で1万人以上が亡くなった。新型コロナは一年で1万人。それでも政府への不平不満の声は今の方が強い。今の日本人は東日本大震災の時より精神、思考が弱くなっている気がする。これから先日本がいったいどうなっていくのか、全く先が見えない。韓国のように日本も外国資本に買われて植民地になるかもしれない。2020年1月、台湾国民は「経済的に困窮してもいい、とにかく独立維持を優先する」と蔡英文を選んだ。その姿をみてアメリカ軍は韓国と台湾との優先順位を交換した。もし台湾国民が中国と手を組み経済的な繁栄を優先する国民党の総統を選挙で選んでいたらアメリカは台湾を選ばなかっただろう。中国人の頭脳と日本人の心を持つ台湾。民主主義では国民の考え方が国の運命を決める。日本、韓国、台湾の今の姿を見ればわかる。これも運命。引き寄せの法則というか、民主主義では国民の思想、レベルにあった国や社会になっていくから誰のせいにもできない。

385名無しさん:2021/05/14(金) 22:24:50
●「安保を前面に出せばWTO例外も」 日本、韓国の急所を狙い刺す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2019.07.03
ttps://s.japanese.joins.com/JArticle/255144?sectcode=A10&servcode=A00
●韓国、戦略物資の輸出管理に不備との日本の報道に反論
Shinhye Kang
2019年7月11日 10:06 JST
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-11/PUGC3T6JIJUR01
●ウィリアムハガティ氏のウィキより引用
>>2019年7月12日、トランプ大統領はツイッターでハガティが2020年のアメリカ合衆国上院選挙に出馬することを表明[16]。その後、7月16日に駐日アメリカ合衆国大使館より「2019年7月末でウィリアム・ハガティ日本駐在アメリカ合衆国特命全権大使が辞任することとなり、その手続に入った」ことが発表された[17][18]。そして7月22日に日本国駐箚アメリカ合衆国特命全権大使を退任して本国へ帰国した[19]。ハガティの退任後、大使は空席のままとなっている。2020年3月13日に後任としてケネス・ワインスタインが指名された[20]が、承認がなされないまま議会が終了し、指名議案は廃案となった。
●天野之弥氏のウィキより引用
>>2017年3月8日、IAEA理事会で再任が決定する[16]。その後、9月の年次総会で正式承認され、12月より3期目の任期が始まる[17]。任期は4年。
2019年7月17日、健康問題により翌年3月までに辞職する意向が報道されたが[18]、IAEAは天野が7月18日に死去した旨を7月22日に発表した。72歳没[19]。政府は没後、従三位に叙するとともに、瑞宝大綬章を追贈した[20][21]。

2019年7月1日、日本が輸出管理強化したら→
・7月22日アメリカのウィリアムハガティ大使が急に離任
・7月17日天野之弥氏が辞任すると発表された後7月18日急死、7月22日公式発表された
2019年7月22日にハガティ大使がなにかに追われるように離日したことと18日に亡くなった天野之弥氏の死が22日に発表されたのは無関係だろうか。イスラエルネタニヤフ首相とアメリカトランプ大統領、2018年5月トランプ大統領による核合意破棄、2019年6月安倍晋三首相がイランを訪問した時に起きたタンカー爆破、2019年7月18日IAEA事務局長天野之弥死亡と7月22日ハガティ大使…あまりにも時期が重なりすぎて不思議。2021年1月23日に発売されたアメリカの元CIA長官が書いた書籍「フルシチョフによるケネディ暗殺」仮説と同じくらい深い謎がありそうな…
対日外交メッセージとしてイスラエルモサドが天野氏をみせしめとして暗殺?

386名無しさん:2021/05/15(土) 12:54:50
●ハッカー集団が活動停止表明 米油送管攻撃のダークサイド 情報インフラ「遮断された」
【ワシントン=塩原永久】米最大級の石油パイプライン(油送管)がサイバー攻撃を受けて操業を一時停止した問題で、複数の米情報セキュリティー会社が14日、実行犯のハッカー集団「ダークサイド」が活動停止を表明したとの分析結果を示した。ダークサイドは、正体不明の司法当局によって情報インフラが遮断され、活動できなくなったと訴えているという。情報セキュリティー企業「インテル471」のブログによると、ダークサイドが13日、ハッカーなどの関係先に運営を取りやめると通達。ダークサイドと同様の手口で企業に金銭を要求する、別のハッカー集団も休止を表明した。ハッカー集団は、サイバー攻撃を加えた企業の情報を公開する掲示板や、窃取データを送受信するネットワークに接続できなくなったと主張。企業などから脅し取った暗号資産(仮想通貨)が取引所から抜き取られたと訴えているという。ただインテル471は、今後も水面下で活動を続けたり、別の名称に変えて犯行を再開したりする可能性が高いと分析している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、ハッカー集団が使用する情報インフラの遮断や凍結が、米当局によって実行された可能性も否定できないとの元米情報当局者の見方を伝えた。米コロニアルパイプラインに対するダークサイドの攻撃では、油送管が6日間にわたって操業停止に追い込まれ、ガソリンの調達難を懸念する人々の買いだめが起き、在庫切れを起こす給油所が続出した。
ダークサイドはロシアが拠点とされ、バイデン米政権がロシア政府に対処を要求したほか、対抗措置を取る可能性を示唆していた。米連邦捜査局(FBI)や米司法省も取り締まりを本格化させている。ダークサイドはランサムウエアと呼ばれるコンピューターウイルスを使い、コロニアル社の情報システムに侵入。「身代金」などとして、同社から500万ドル(約5億5千万円)相当の仮想通貨を脅し取ったと報じられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c6dc4e297bb58a5d71ef73ff5abb606e1b3d7cd9
●ロシアに派遣の北朝鮮労働者11人が韓国に集団亡命 背景に劣悪待遇
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc4b9c8d9895e064b36189308d18f5f93acbc4d1
●猫が炎上中の建物5階からジャンプ、無事着地して歩き去る 米
(CNN) 米イリノイ州シカゴ市でこのほど、火災に見舞われた建物の5階から猫が飛び降りる出来事があった。着地した猫は地面で軽く弾んだ後、何事もなかったかのように歩き去っていった。同市イングルウッドの現場では小規模火災が発生。対応に当たる消防隊が建物の外面を撮影していたところ、猫が脱出を試みた動画には黒い猫が建物から飛び出し、滑らかな着地を決める様子が映っている。居合わせた人は猫のジャンプに息をのみ、猫が歩き去ると安堵(あんど)の反応を見せている。猫は常に足から着地できるとの言い伝えは昔からあり、数世紀にわたって研究者の頭を悩ませてきた。猫の「立ち直り反射(姿勢が崩れたときに頭や体幹を元に戻す反射)」の正確なメカニズムについては、まだ完全に解明されていない。ただ、フランスの科学者エチエンヌ・ジュール・マレーが1894年に撮影した連続写真は、猫が空中で体をひねって足から着地する方法を説明する一助となった。当局者の報告によると今回飛び降りた猫にけがはなく、当該の建物に戻ろうとさえしていたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e92d8e4233cbae763df810bc060055708ce1e33

387名無しさん:2021/05/15(土) 16:48:27
●沈没したロシア原潜から80万倍の放射線 ノルウェー沖2019年7月12日
>>ノルウェー当局は、ノルウェー海で30年前に沈没したロシアの原子力潜水艦の残骸付近で採取した海水から、通常より80万倍も高いレベルの放射線が検出されたと明らかにした。当局は、付近に魚などはほとんど生息しておらず、放射線は北極海の海水によって素早く薄まることから、「警戒が必要なレベルではない」としている。ノルウェー海では1989年、旧ソビエト連邦海軍の原子力潜水艦「コムソモレツ」で火災が発生し、乗組員42人が死亡する事故が起きた。艦体はノルウェー海の深さ1680メートルの海底に沈んでいる。ロシアで「K-278」としても知られているこの潜水艦は、プルトニウムの核弾頭を搭載した2基の原子力魚雷を積んでいたことがわかっている。
ttps://www.bbc.com/japanese/48959841
●ロシア北極海、「核廃棄物投棄」のいま
2010年10月31日
>>まだ残る未処理の核廃棄物
「状況は良くなったけれど、まだ問題はある」と、元潜水艦将校のアレクサンドル・ニキーチン(Aleksander Nikitin)氏は語る。ニキーチン氏は1996年、ノルウェーの環境団体ベローナ(Bellona)を通じて潜水艦のもたらす環境危機を訴え、KGB(旧ソ連国家保安委員会)を後継したFSB(連邦保安庁)に拘束された。ニキーチン氏によると、現在の最も重大な問題は、ノルウェーの国境から40キロの距離にあるアンドリーバ湾(Andreeva Bay)に投棄された、30トンの原潜や原子力砕氷船から出た放射性廃棄物や使用済み核燃料だという。 一方、バルト海(Baltic Sea)のすぐそばにも、2万1000本の核燃料棒が貯蔵タンクや容器に詰められて置かれてある。総放射能量は85万テラベクレルで、これは1986 年のチェルノブイリ(Chernobyl)原発事故で放出された放射能の9倍にも上る。「燃料棒の貯蔵タンクは1980年代と同じものだ。上に雨よけの屋根をかけて、周囲にフェンスをつけてあるだけだ」とベローナのある研究者は語る。コラ半島の核廃棄物の処理を行うロシア当局「SevRao」の責任者によると、この核燃料棒の入った容器の第1陣が、6月にウラル(Ural)地方のマヤク(Mayak)処理施設に輸送されたという。しかし、「(輸送は)簡単だが、タンクの中身をどうやって処理すればいいかまだわかっていない」とベローナの研究者は言う。ムルマンスク(Murmansk)にも、核燃料棒の撤去方法がわからないまま、複数の砕氷支援船が20年間も置き去りにされている。そのなかの1隻、1936年建造の「Lepse」には沈む恐れも出てきている。一帯の核問題についてロシア当局は透明性確保を約束している。しかし、外国人記者が立ち入りを許可されていない場所は多い。ムルマンスクではきょうも放射線レベルが上がったことをラジオが知らせ、ロシア・ノルウェー国境では船舶が核物質の密輸検査を受けている。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/2769897?act=all
●原子力潜水艦による海洋汚染 (01-08-01-20)
>>原子力潜水艦の原子炉など高レベルの放射能を含む廃棄物の投棄の大半はロンドン条約発効前に行われたものであるが、ロンドン条約発効後も条約を無視した投棄が旧ソ連では続けられていた。その内容が明らかになったのは、1992年にロシア政府が「白書」として発表した「旧ソ連による北極海域および極東海域における放射性廃棄物の海洋投棄に関する調査結果」である。ここでは、原子力潜水艦による海洋汚染に関する概要とわが国の対応について紹介する。
ttps://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_01-08-01-20.html

388名無しさん:2021/05/15(土) 18:16:18
アメリカとイスラエルがFTA締結した1985年はプラザ合意が出て日本に死刑判決が下された年。プラザ合意を出したのはユダヤの言いなりだった共和党レーガン大統領とユダヤ人・イスラエル。1985年以降アメリカにイスラエルの金が入って投機が盛んになった→投機によって富豪が生まれた→冷戦崩壊により人件費の安い海外にアメリカから投資、産業基盤が出ていくようになる→アメリカ国内で国を支えていた製造業の空洞化が始まった→アメリカ国内で雇用総数が減って失業者が増加→中間所得階層が減って金持ちか貧乏人かの極端な二極化→国内が不安定になり内戦の危機にさらされるようになった。ゴールドラッシュでわかるようにアメリカ人は一攫千金への夢が強くギャンブルでは負け組になりやすい。一部のユダヤ人はめちゃくちゃ頭がいいから、ギャンブル的な投機を仕掛けて素人を罠にはめては金を巻き上げる→逃げるといった詐欺を繰り返し莫大な資産を築いてきた。勝ち目があるかないか自分の力がわからず金を賭けてしまう方も悪いのだが…。1985年以降、金融機関から射幸性の高いハイリスクな金融商品(実質、詐欺みたいな商品)が頻繁に売り出されるようになった→投資家ではない経験のない一般人が一攫千金を狙って金を賭ける→株価が実体経済の需給関係から解離して高騰→バブル相場に→株価を散々釣り上げた後いきなり売って完全撤退、自分達は収益金を回収してとんずら→各国政府による金融危機の後始末(不良債権、企業の破産処理)。WW2みたいな「創造のための破壊」とは違うチープで不健全な株価暴騰と暴落による金融危機が頻繁に起きるようになった。
世界中で成功した中国人や韓国人の起業家、ユダヤ人投資家の共通点→お金の流れに対する絶対的な嗅覚がある(天才)、空売りや売り逃げで他者が損害を被っても罪悪感がない、ひとつの土地に定住し地域と責任をもって関わろうとしない。これで迫害されない方がおかしい。ユダヤ人は頭がよく金持ちだから妬まれるのもあるだろうが、ギャンブルをして頭の弱い人をカモにして金を巻き上げるからだと思う。懸命に働いて金持ちになった人なら人望があり宗教や民族に関わらず地域の人に守られたはず。あそこまでナチスドイツにドイツ人が熱狂したのは…まっとうに働いても報われない、詐欺師が儲けるだけと怒っていたからだろう。
アメリカ民主党は金融規制賛成派(詐欺みたいな金融商品は販売禁止、政府は詐欺的な商品から頭の弱い消費者を守る義務がある)。アメリカ共和党は金融規制反対派(詐欺みたいな金融商品だろうが個人の自由。詐欺に騙されたり手を出す馬鹿が悪い、自己責任論)。最終的にどっちがいいのか、私にはわからない。パチンコを法律で全廃した韓国(=アメリカ民主党)と全廃せず自己責任に任せる日本(=アメリカ共和党)みたいな感じ。国民投票でパチンコは社会に必要か、不要かを採決したら面白そう。個人的にはパチンコを公営企業にして収支をはっきりさせ、政府がきちんと収益を回収して再分配すれば撤廃しなくていいと思う。

389名無しさん:2021/05/15(土) 18:17:46
アメリカバイデン大統領はレーガン大統領がお墨付きを与えたが為に、ユダヤ人がアメリカや世界で好き放題やりだした1985年以前に戻そうと計画している。富裕層に対する税率を上げて政府による所得の再分配機能を上げる→経済格差の少ない、安定した現在の日本みたいな国を作ろうとしてる。だが1985年にレーガン大統領が作ったシステムのアメリカから脱却して日本みたいな社会に方針転換するには、アメリカ国民の支持が必要。自由という自然界の弱肉強食主義を採用する共和党は、大規模な資本力を持つユダヤ人とイスラエルの側に立っている→中東の紛争に関わりたくないバイデン大統領の「アメリカ軍は不介入」政策を批判。「バイデン大統領はイスラム教徒やパレスチナに対して弱腰だ!イスラエルにいるユダヤ人を守れ」とアメリカ軍は中東の警察でいろ、と盛んに騒いでいる。扇動に弱い素直なアメリカ国民が、共和党とトランプ大統領の戦略(アメリカは中立を維持せずイスラエルの肩を持つ、積極的に紛争に介入しろ)に引っ掛からないか、心配。

●WTO・他協定加盟状況 最終更新日:2020年11月12日 イスラエルとの二国間協定
米国(1985年9月)
カナダ(1997年1月)
トルコ(1997年5月)
メキシコ(2000年7月)
コロンビア(2020年8月発効)
パナマ(2020年1月発効)
ウクライナ(2019年1月署名済み、未発効)
英国(2019年2月署名済み、未発効)
韓国(2019年8月署名済み、未発効)
ttps://www.jetro.go.jp/world/middle_east/il/trade_01.html
●政治スポットライト〕豪がイスラエルとFTA、中国離れ加速へ
オーストラリア連邦政府が、イスラエルとの自由貿易協定(FTA)締結を計画していることが分かった。特にサイバーセキュリティー、国防、イノベーションなどイスラエルの得意分野に焦点を当てる。英国や欧州とのFTAを今年中に締結する目標を掲げる中、テハン貿易相はイスラエルとの交渉にすぐに着手できるよう向こう数カ月で事前準備を進めるという。早期締結を狙う背景には、中国との関係悪化がある。3日付地元各紙が伝えた。
ttps://www.nna.jp/news/show/2148787

韓国はイスラエルの植民地になった。

390名無しさん:2021/05/15(土) 22:05:49
●韓国離れるエイブラムス司令官、最後の告別辞には「表現の自由」
>>離任を控えたエイブラムス韓米連合軍司令官兼在韓米軍司令官が13日、「表現の自由」を公開的に取り上げた。エイブラムス司令官はこの日韓米同盟財団と在韓米軍戦友会がソウル市内のホテルで開催した歓送行事での告別辞を通じ、「韓米が共有する価値が支え。表現の自由、言論の自由、集会の自由、宗教の自由、法治主義などは自由民主主義の必須要素で、両国国民はこうした価値を大切に考える」と話した。韓国政府と政権与党が法制化した対北朝鮮ビラ禁止法に対し米国政府当局者は「表現の自由」と「情報の自由な流通」を強調する方式で反対の立場を表わしてきた。こうした状況でこれまで軍事・安保分野外の問題に対しては立場表明をしないのが慣例だった在韓米軍司令官まで同盟の支えであり自由民主主義の必須要素として「表現の自由」を指摘したのは対北朝鮮ビラ禁止法に対する感情的拒否感が米国政府全般に広まっていることを示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbe4244300dc73db7de5197262bff825259cce24

エイブラムス在韓米軍司令官が退任の時「くれぐれも民主主義を捨てないで大事にして」と言っていたのはアメリカの利益のためではなく、これからのイスラエル支配を見据え、韓国で暮らす多数の平民がなんとか自己決定できる道を残す為だったのだ…。今の韓国人にはエイブラムス在韓米軍司令官の悲痛な叫び、子供への無条件の愛に似た感情が伝わらないんだろうなぁ。民主主義を捨てれば民が自分の意見、政府への異論を言えなくなる→異論を言える自由、民主主義を確立するよう求め暴力にはしる→制圧され中国国民・香港住民のように黙って従うか、今のミャンマー自治政府のように国軍に対抗する新たな組織を作り民主自治政府を樹立するか…。

391名無しさん:2021/05/15(土) 22:07:00
イスラエルがオーナーとなったから韓国は国家として持ち直すだろう。前回の韓国通貨危機と違いIMFは債権者に債権を放棄させる、韓国にいちからやり直すチャンスを与えなかった。自己破産申請が許されなかった。前回は韓国が自己破産を宣告→各国が韓国に対して持っていた債権を放棄→いちからやり直し。まだ韓国という「主権」があったが…今回文在寅大統領と韓国政府は国家をまるごとイスラエルに譲渡した。韓国は何も気づいてないし気づいても反感を抱くより、きちんとした後ろ楯ができたと感じて逆に安心するかも。
こんなにもあっさりと一国のオーナーが変りそれを気にしないでいるのをみてかなりショックだったが…。みようによってはかつての香港やハワイみたいな感じかなと思うと悪くない決断?と考えたり。大企業に勤めている社員は誰がオーナー、株主か気にしない働いてもいければ、という楽観のと同じだろう。だが日産を建て直すためにカルロスゴーンがオーナーになった時と同じ現象がこれからの韓国で起きるだろう。ユダヤは物言う株主。日本みたいに長い目でみて、お互いさまなんて甘い考えはない。穀物が育てば刈り取るように利益が出ればそれを刈り取るが刈り取った利益を韓国という国家(作物を育てる土壌)への還元することはないだろう。
イスラエルを後ろ楯にえた韓国は(資金力があるから)日本に優位に対して立てる。韓国人は借金の取り立てがなくなり口うるさい日本やアメリカから解放されたと勘違いするだろう。だがこれから待っているのは今以上の実力主義社会への道。不採算部門は情け容赦なく切り捨てられる。文在寅大統領の支持層だった労働組合は事実上会社に対する交渉力を失う。この待遇条件で嫌なら働かなくてもいいやめろと解雇されて終わり。職場や産業の合理化・効率化について天才的な才能を発揮するのが頭のいいユダヤ。優秀な人を自分達が使いたい期間だけ非正規、高給で雇って用が済んだら後は情け容赦なく放り出す。現在の人材を「育てる」という考え方が壊れて「人材は買ってきて使えなくなったら使いすてるもの」という認識になれば、国籍や地域に対する愛着がなくなる。会社でシステム改編・効率化が進むと必要な人員が減る→国内の雇用総数そのものが減少→職場自体ないからどんなに条件が悪くてもやめられない→劣悪な労働環境で働き続ける人材の奴隷化が進む。韓国は今までこの奴隷用人員としてアジアから外国人をつれてきて使用していた。だが有能な外国人に仕事を取られるという批判が韓国国内から起こり、近年は人材の輸入を制限していた。イスラエルがオーナーになったから韓国の政治家は韓国の為に政治をする必要がなくなる。健康保険など各種社会保障制度は「市場原理の導入」「競争の自由化」という名目でどんどん縮小され、1985年レーガン大統領以降小さな政府に突き進んだアメリカと同じ受益者負担が原則、国民皆医療保険制度は崩壊する可能性が高い。
小泉改革でも官僚が抵抗して医療保険破壊まではいかなかった。だが今回は韓国政府に抵抗する余力はない。国そのものがイスラエルのものだから彼らに意見できない。物言う株主が積極的に経営方針に口出しするように、韓国のオーナーとなったイスラエルが韓国政府の方針を決める。前例が改革解放後の中国。ものすごい金持ちか貧乏人かの二極化→格差を示すジニ係数が社会の秩序を維持できないレベルまで上がる→民主主義国家では国民同士で反目し始め内戦の確率が高まる→よくてトランプ大統領時代のアメリカみたいになるか、最悪、労働党幹部ら一部の権力者が武力で民を鎮圧する北朝鮮になる。民主主義でもフィリピンのような権力者が富を搾取し武力で抗議を鎮圧する国になるかも。韓国左派から批判されていたが朴正熙の独裁は韓国国民のための開発独裁だった。これからの独裁は韓国国民を豊かにするためではなく江沢民のような権力者に利益を上納する為の独裁、中国や北朝鮮のような独裁になる。韓国が民主主義でなくなってもこれから自国で手一杯のアメリカは今までと違い、見て見ぬふりをするだろう。

392名無しさん:2021/05/15(土) 22:08:49
●“「イスラーム国」の復活”を傍観するアメリカ軍
髙岡豊 | 中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
>>アメリカ軍が「イスラーム国」の掃討をシリアでの活動の主目的とするならば、もう一つ早急に解消すべき問題がある。それは、現在は「シリア民主軍」が管理している施設に収監されている「イスラーム国」の戦闘員やその家族の処遇の問題である。特に問題なのは、ハサカ市の東方のイラクとの国境近くに位置するフール・キャンプである。同キャンプには、6千人余りの「イスラーム国」の戦闘員やその家族が収監されており、うち数千人は外国人である。クルド民族主義勢力は、関係国に自国民を引き取るか囚人らを裁く国際法廷を設置するかを求めているが、アメリカやヨーロッパ諸国はそのいずれについても形式的にしか対応していない。日ごろ人道や法の支配を高らかに謳う諸国は、自らも人員の送出しという観点から重大な責任を負う「イスラーム国」の問題について「見なかったこと」を決め込んでいるかのようだ。「イスラーム国」の戦闘員やその家族は、どのような事情があったとしてもイラクとシリアにおける破壊と殺戮、収奪、人身売買を含む様々な犯罪によってその地位と立場を享受していた人々なので、彼らになにがしかの報いを受けさせることは今後「イスラーム国」のような現象を再流行させないために不可欠である。その重要課題が、まるでどこかの誰かが「汚れ役」を引き受けて収監者をいつの間にか「処分」してくれるのを待つかのように放置されている。「シリア民主軍」が収監した者たちを「処分」しようものなら、同派を支援しているアメリカをはじめとする諸国の政策自体が非難の的となるだろう。ここに「シリア民主軍」に「イスラーム国」の後片付けを外注することの限界がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20210211-00222090/
●イスラーム過激派の食卓(「イスラーム国 シナイ州」の衰退) 髙岡豊 | 中東の専門家(こぶた総合研究所代表、普段はカレー店店長)
>>昨期との比較でとりわけ重要なのは品数の減少であるが、さすがに「イスラーム国 シナイ州」の者たちが漁労を営むとは思われないので、彼らが魚の揚げ物を調達するには、少なくとも魚はお店で買うなり、誰かから巻き上げるかしていると思われる。サラダに使う野菜や、ジュース類についても似たような調達の仕方をしていたのだろう。それが今期の画像群で一切見られないということは、「イスラーム国 シナイ州」に金銭や物資を提供する支援者や、同派による「喜捨」との名目でのゆすり・たかりに応じる者が減った可能性を考えるべきだろう。或いは、同派の中で魚などの食材を調達する才覚のある者がいなくなってしまったのかもしれない。いずれにせよ、構成員にどのような食事を提供するかは、その組織の力量を何よりも正直に表すものである。繰り返すが、「イスラーム国」がラマダーンの食事風景の画像群を発信するのは、彼らが順境にあると主張したいからであり、逆境に負けずに頑張っていると言いたいのでは決してない。食事風景を見る限り、「イスラーム国 シナイ州」は昨期よりも明らかのショボい状態になっていると考えてよい。そのようなわけで、「イスラーム国」が拡散し、勢力を伸ばしているはずのサヘル地域やモザンビークなどの「州」がどのような食事風景を見せてくれるのか、興味が尽きないのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/takaokayutaka/20210505-00236232/

393名無しさん:2021/05/16(日) 13:58:16
●カバラ数秘術
ttps://numero33.net/auto.html#google_vignette

カバラ数秘術(ユダヤが生み出した占星術でレーガン大統領のの妻が使っていたという)で生年月日を入力、自分の占いを始めたらはまってしまった。私の運命数は11。
これに安倍晋三氏、安倍昭恵氏を入れたら二人の性格が思いっきり当たっててびっくりした…
政治家は生年月日が公開されているからわかりやすい
暇潰しにどうでしょう?

394名無しさん:2021/05/16(日) 14:04:17
●イスラエル首相、求心力回復の兆し
【カイロ=佐藤貴生】イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの軍事衝突を受け、イスラエルの政治状況がネタニヤフ首相に有利な情勢に傾いてきた。同氏を首相職から追い落とすために中道・左派勢力との連携を模索していたユダヤ人極右政党の党首が、国内のユダヤ人とアラブ系住民の衝突が深刻化したことで方針を転換し、挙国一致政権の樹立を求め始めたからだ。3月23日の国会(定数120)選挙ではネタニヤフ氏率いる右派政党リクードが第1党となり、まず同氏が連立協議を行ったが過半数の賛同が得られず失敗。続いて第2党の中道「イェシュアティド」のラピド党首が連立協議を進めている最中に、戦闘が始まった。ハマスの越境攻撃を引き金に息を吹き返したのが、治安維持に定評があるネタニヤフ氏だった。選挙で7議席を獲得した極右政党「イエミナ」のベネット党首は、ネタニヤフ氏と同じく対パレスチナ強硬派の代表格だが、収賄疑惑が浮上したネタニヤフ氏には協力しないとして今回の連立入りを拒んでいた。しかし、ベネット氏は13日、ユダヤ人とアラブ系の住民同士の衝突激化を受けて、右派だけでなく、中道・左派勢力との連立協議も中断すると表明した。イスラエル有力紙ハーレツによると、同氏は、国内の治安回復のためには軍部隊の投入などが欠かせないとして、挙国一致政権の樹立を主張し始めた。 左右両派ともにイエミナの協力抜きには連立政権は発足できず、ベネット氏が事実上のキングメーカーだ。しかし左右両派の政策には大きな差があり、ベネット氏が主張する挙国一致政権発足の実現は難しいとの見方が大勢を占める。政権が発足しなければ2019年4月以降で5回目の国会選が行われる公算が大きくなり、ネタニヤフ氏は当面の間、首相にとどまる道が開ける。同氏はユダヤ人右派の支持を集めるためにパレスチナ人の抗議デモに厳しく対処し、ハマスへの攻撃姿勢もしばらく緩めない可能性が高い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fd45ba91741476a89b6a69f0b4e6d63327ef937
●アルジャジーラ入居のビル空爆 イスラエル軍
【カイロ=佐藤貴生】イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの軍事衝突が続くパレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍は15日、AP通信やカタールの衛星テレビ局アルジャジーラが入居する高層ビルを空爆し、ビルが倒壊した。AP通信によると、イスラエル軍は退避命令を出して1時間後に空爆した。空爆した理由は不明としている。ガザでは同日、別の空爆でパレスチナ人10人が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ad7bcefe70e168d549fa732353aa9c095f34f56e

ちなみに安倍晋三氏の運命数は4、安倍昭恵さんは7。
私が11なのに対して夫は9。
破天荒ではちゃめちゃな妻にはしっかりした夫がつく様子。

395名無しさん:2021/05/17(月) 00:38:20
バイデン大統領は「イスラエルとパレスチナ双方に自制を求める」と発表した→アメリカは「中立」を維持しようとしている。組閣に失敗し汚職で告発され頼りにしていたトランプ大統領も失脚…狂気に陥ったネタニヤフ首相は本性を丸出しにして堂々と弱いもの虐めを始めた。
ネタニヤフ首相による空爆はイスラエルの自滅の前触れ、メシアキリスト生誕を恐れた「ヘロデ王による嬰児虐殺」と重なる。
ブリンケン国務長官が空爆で支局を破壊されたAP通信の勇気を称えた→いつもならイスラエルを庇いイスラムを非難するアメリカ国務長官が「イスラエルの味方をする」と明言しない異例の事態へ。
もしトランプ大統領支持者が言っていたように「メシア」が現世に降臨しているならトランプ大統領でなく、バイデン大統領、ブリンケン国務長官らを動かしている人物。
ユダヤ人がなぜ世界各地で迫害されたか、何度も滅ぼされそうになったのか、今のネタニヤフ首相とイスラエルのやり方を見ているとわかる。

396名無しさん:2021/05/17(月) 13:56:26
●【解説】イスラエル・パレスチナ紛争 メディアが伝えない4つの事実
【執筆:イスラム思想研究者 飯山陽】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44a6b854d0eabdc0aaf9d0b2bff0804c0c998de0

飯山陽氏が主張するように「マスコミのミスリード」はある。だが、「専門家としてマスコミの間違いを指摘する」と称しする飯山陽氏の記事にも手落ちがある。
・アメリカが仲介して和平合意(オスロ合意)を成立させた→合意を成立させたイスラエルのシモンペレス首相を暗殺したのはイスラエル内部の強硬派→あの地域の紛争の根本的な原因は約束を破るイスラエルとユダヤ人。「タリオ」の範囲をこえて、やられたら10倍返し(オーバーキル)、やられる前にやる(先制攻撃)をモットーとするイスラエルにも「過失」がある。
・イスラエルはICCへの加盟を拒否し出廷を拒んでいる→が、EUやパレスチナによって「イスラエルはパレスチナに対して戦争犯罪行為をしたのでは?法廷に出てきて審議に参加しろ」と言われるぐらいイスラエルに過失と犯罪の証拠がある。「上級国」として国際司法の場への出廷を拒否している状態。
・2007年麻生太郎が仲介してヨルダンレバノンイスラエルとで3ヵ国相互扶助、共存共栄プロジェクトが始まった→イスラエルネタニヤフ首相による空爆でぶち壊された
・エルサレムはキリスト教徒とユダヤとイスラムの聖地なのにユダヤの右派はイスラムの聖地岩のドームを破壊してヘロデ王が作った大規模な神殿を建設する計画まで立てている→イスラムが怒るのは当然
※「ユダヤによるイスラムの聖地(岩のドーム)を破壊する計画」を日本文化に言い換えるならば…土地開発やアメリカを称える施設を立てるためにGHQが伊勢神宮や出雲大社を破壊する、と言い換えてもいいようなショッキングな構想

確かにハマスはテロ組織だしゲリラばかりで民間人にも嫌われるぐらいやり方が汚ない。だがイスラムが不意討ちという汚ないやり方でしか抵抗できないよう経済的に追い詰めたのは、2005年から執政しているネタニヤフ首相。イスラエル国民がネタニヤフ首相を選挙で引きずり下ろし、シャロンやシモン・ペレスのような共存共栄を目指す穏健派が選挙で選ばれれば戦争や世界からの反発は止まる。トランプ大統領を再選させずバイデン大統領を選んだアメリカのように、ネタニヤフ首相を引きずり下ろし穏健派を選べばイスラエルに対する非難は落ち着くのに…。ネタニヤフは日本の天野之弥氏が仲介したイラン核合意を破壊した。今のイスラエルは韓国と同じくらい法律遵守の姿勢から外れているから、同盟国アメリカまで支持表明できず困ってる。
イスラエルは国民も政府もできたばかり。紛争で新しくできたばかりの韓国なみの民度、法律・裁判意識の国。理性と良識のあるまともな人なら帰りたくない。在日北朝鮮・韓国人が祖国韓国に帰りたがらないのと同じ。

397名無しさん:2021/05/17(月) 14:21:15
●アフガン南部で戦闘再開 タリバンとの停戦終了
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6162f032cba9a506236e0aa6fdb24a86ce1912fa
●ブリンケン氏、APトップと電話 報道への「揺るぎない支援」表明
【ワシントン=大内清】ブリンケン米国務長官は15日、AP通信のプルイット最高経営責任者(CEO)に電話し、世界中のジャーナリストや報道機関への「揺るぎない支援」を表明した。国務省が発表した。電話は、パレスチナ自治区ガザでAP通信などが取材拠点とするビルがイスラエル軍の空爆で破壊されたことを受けたもので、ブリンケン氏は、紛争地域での取材活動には「欠くことのできない重要性がある」との考えを強調。現地のAPスタッフらが無事だったことに「安堵した」と伝えたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26871b3671e20ea641e292d66303ec5878395d15
●退役軍人124人がバイデン「ふさわしくない」と公開書簡
>>バイデン米大統領は精神的にも肉体的にも、国家のリーダーにふさわしくないのではないか──そう訴える公開書簡を、元将校級の米退役軍人124人が大統領宛てに送っていたことが先週明らかになった。この書簡では、民主党のペロシ下院議長が1月に大統領の核兵器使用の専権に介入した件を例に挙げて、指揮系統が混乱すれば敵対する核保有国に危険なシグナルを与えかねないと指摘した。軍の最高司令官は「日夜、どこにいても、命の懸かった判断を正確かつ迅速に行う」責務があるとして、高齢のバイデンの「心身の健康状態」に疑問を呈している。彼らはまた、昨年の大統領選で大規模な選挙不正があったというトランプ前大統領の主張を繰り返し、選挙結果の正統性にも異を唱えている。だが文民統制の原則を逸脱した今回の書簡には、軍の上層部から猛反発が上がっている。マレン元統合参謀本部議長は「軍を傷つけ、その結果、国家をも傷つける」行為だと厳しく批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c4b3846e12ab9c1a4f463743172c35fcbcff6b2
※アメリカの軍人の中でも、イスラエルに共感し仲間だとして「中東に積極介入したい派」(例:シオニストやマイケル・フリン)と「アジアの海洋権益防衛に専念したい派」とで派閥や意見が真っ二つに割れている。中東介入派はトランプ大統領を支持。日本はアメリカ軍の中でも「アジアの海洋権益維持と台湾防衛に専念したい派」(海軍派)を支援し、バイデン大統領を擁立した。トランプ大統領からバイデン大統領に変えたが、米を舞台に、バイデン大統領派(アメリカ海軍・安倍麻生)vsトランプ大統領派(アメリカのユダヤ人と韓国系中国系)とで外交による戦争が始まっている。

398名無しさん:2021/05/17(月) 15:27:49
●ラビン
>>その後和平路線に転じ、1993年にはノルウェー外相の仲介による和平交渉に応じてオスロ合意を成立させ、PLOのアラファト議長との間で、パレスチナ暫定自治協定を締結することに成功し、中東和平に大きな成果をもたらした。翌年アラファトともにノーベル平和賞を受賞した。しかし、1995年にユダヤ教徒の青年に射殺され、和平プロセスは大幅に遅れることとなった。
>>ラビンは首相としてPLOとの和平を実現し、ノーベル平和賞を受賞したのでハト派のイメージが強いが、もとは軍人で対パレスチナ強硬派だった。1948年のパレスチナ戦争ではパレスチナ人の村を襲い、難民を大量に出したときの指揮官であったし、第3次中東戦争ではダヤン将軍のもとで参謀長を務め電撃的勝利をもたらした。インティファーダを力で抑えつけようともした猛烈なタカ派だったが、労働党の政治家として首相になると、ペレス外相と協力して和平派に転じた。イスラエルの首相は常に対外的に強い姿勢を示した人物でないと、内部も抑えられないらしい。次のシャロン首相も軍人出身で対アラブ強硬派でならした人部であるが、そのような人物だからか、国内の反発を抑えてガザ地区の撤退を実現できた。しかしそのようなラビンも国内の強硬派によって暗殺されてしまったところにイスラエルの深刻な国情が感じられる。
ttps://www.y-history.net/appendix/wh1703-038.html

今のイスラエル問題は1995年ユダヤの狂信者によるラビン暗殺から始まったイスラエルの入植と建国をアラブやイスラムはオスロ合意で正式に受け入れた。イスラエルがオスロ合意を破壊したなければ国際社会はテロをするイスラムが悪いと言えたが…イスラエルが自らイスラムに有利な口実を与えてしまった。

399名無しさん:2021/05/17(月) 16:13:26
●「自由と繁栄の弧」をつくる
>>きょう、ほかのことは忘れてもらっても結構であります。しかし日本も「いい歳」なんですから、鏡に映した我と我が身にもじもじするような、そんな態度はもうやめましょう、という、そこのところは、胃の腑に落としていただきたい。そう思っております。だいたい、尊大にも、卑屈にもならないのが一人前の態度というものでして、こだわりを取り去って虚心に眺めてみますと、今日の日本は、長い歴史の積み重ねがあって成り立っているという、当たり前の事実が見えてまいります。
民主主義というもの、熟成するには長い経験やら、失敗の積み重ねが必要であります。日本の場合、始まりを明治から数えるのが普通でしょうが、「法の支配」とか「契約の遵守」という考え方は、これは相当古くからあります。「十七条の憲法」だ、ヤレ「貞永式目」だ、と、その始まりの議論にも、なかなかにぎやかなものがございます。
 しかし特筆大書しなければならぬと私ども思いますのは、なんと言っても江戸時代の成熟ぶりです。例えば「貸本屋」でありまして、当時は一人の貸本屋に、百人以上得意先があった、と。新刊本が出ると、それを袋に詰めてお得意さん回りを致します。「おぉ待ち兼ねたぞ」と言って、お客は袋の封を切る。…これが今でも映画の世界に残る、「封切り」の語源であります。本に印刷された広告などから、読書階級というのが、武家から町人、婦女子まで広がっていたことが知られております。しかも江戸と上方だけではありませんで、どうも全国津々浦々に、無数の貸本屋が本を配って歩いておりました。
>>江戸時代すでに、膨大な庶民が娯楽でモノを読んでいたわけでありますから、現代日本で漫画が栄えるワケであります。ともあれ江戸時代の日本というのは、珍しいくらい平和に、丸く治まった社会でありました。今ふうに申しますと、「ガバナンス」が相対的にうまくいっていたということでありまして、この土台があったからこそ、近代的な制度が日本の場合はうまく乗った。私などはそう思っております。
 自由とか民主主義、人権や法の支配におきまして、完璧な国など世界中に、ありません。ですがこんなふうに歴史を見返すにつけ、日本は、そういう普遍的価値を重んじる点にかけては、もはや老舗(しにせ)の部類に入りやしませんか、ということであります。
 加えて誰からも、全く後ろ指をさされない、戦後日本の平和主義という実績がございます。60年間大砲はおろか、銃弾の1発も撃たなかった自衛隊みたいな組織が、どこかよその国にあるものでしょうか。この頃ではイラクを始めいろんな場所で、自衛隊の諸君が必死に汗をかいてくれました。そのおかげで、制服を着た日本人のイメージも、劇的に変わったと思います。「恐い」という印象は消え、今それは、「笑顔の人」です。「同じ目線に立ち、一緒に苦労してくれる人々」であります。と、このような背景や、実績があるわけで、民主主義にしろ平和や自由、人権にしろ、世間一般に通じる「普遍的価値」について、我が日本は、もはや口ごもりません。以上が、「価値の外交」に関する資格宣言、ならびに決意表明であります。

400名無しさん:2021/05/17(月) 16:16:04
>>一言で申しますと、「経済的繁栄と民主主義を通じて、平和と幸福を」という道を、多くの国が歩んでおります。これはいつも言いますように、戦後日本がたどった経路、そして最近では、ASEAN諸国が軽やかに通過しつつある道であります。
 けれども民主主義というのは、終わりのないマラソンであります。しかも最初の5キロくらいがとりわけ難所だと、相場は決まっております。このとき若い民主主義は、大量の成長ホルモンを出します。それが、社会を落ち着かせる制度作りの方へ向けば結構。しかし若い内は、破壊衝動がまさったりいたします。他人(ひと)さまのことを言っているのでは、ありません。1年前、アジア外交のスピーチで申しましたように、日本も戦前戦後、世の中の振り子が大揺れする時期を何度か経て、やっと今日の落ち着きを得ております。
 以下は、そういう国、日本の外務大臣が、公約として申し上げることです。我が日本は今後、北東アジアから、中央アジア・コーカサス、トルコ、それから中・東欧にバルト諸国までぐるっと延びる「自由と繁栄の弧」において、まさしく終わりのないマラソンを走り始めた民主主義各国の、伴走ランナーを務めてまいります。この広大な、帯状に弧を描くエリアで、自由と民主主義、市場経済と法の支配、そして人権を尊重する国々が、岩礁が島になり、やがて山脈をなすように、ひとつまたひとつ、伸びていくことでありましょう。その歩みを助け、世界秩序が穏やかな、平和なものになるのを目指すわけであります。 我が日本は、世界システムの安定に死活的な利害を託す、大国の一員であります。自らの生存と安定、それに繁栄という、国益の三大目的を追求しようといたしますと、日本くらい大きな国になりますと、世界のどこで何が起きようが無縁ではいられません。
>>でありますからこそ、米国はいうまでもなく、豪州、インド、それにEUあるいはNATO諸国という、思いと利益を共有する友邦諸国とますます堅固に結ばれつつ、「自由と繁栄の弧」の形成・拡大に努めてまいらねばならぬと、固く信じるわけであります。一言補足でありますが、日本とインドの関係は、例えば日中関係に比べまして、かなり見劣りいたします。人の往来は、日中間が年間417万人なのに対し、日印間は15万人。中国からは日本に8万人以上の留学生が来ておりますが、インドからはわずか400人とちょっとであります。飛行機の直行便も日中間には週に676便飛んでおりますが、日印間はたったの11便という状態ですから、今後数年で、劇的な改善を図って参らねばならぬと考えております。
>>ボディランゲージに言葉と名前を
「自由と繁栄の弧」をつくるのは分かったが、じゃあ何をするんだ、と、お尋ねでありましょう。実はまったく実績もなしに、大見得を切っているのでは、ありません。10年前、1996年のリヨン・サミットで、我が国の発表した事業がひとつありました。「民主的発展のためのパートナーシップ」、頭文字をとって「PDD」と、当時の外務省は命名したようでありますが、若い民主主義国に対し、ガバナンスの仕組み作りに手を貸そうとするものです。この一環では、民主化・市場経済化に向け産みの苦しみを経験しておりましたカンボジアやラオス、ベトナムのCLV諸国、それからモンゴルやウズベキスタンといった国々に対し、法制度、司法制度づくりといった国造りの基礎作業を、集中して支援した実績があります。しかもそれは、PDDのほんの一端に過ぎません。ご存じないとすれば、いかに私ども、宣伝ベタかということであります。宣伝ベタついでにもうひとつ。冷戦が終わるや否や、我が国は東欧諸国支援に大々的な手を打っていたことをご紹介いたします。1989年の夏は、まだベルリンの壁が落ちておりません。しかし、予兆は日増しに強まっておりました。その段階で、日本政府はアルシュのサミットを機に、ポーランドとハンガリーに対し大規模金融支援策の用意あり、と打ち出しております。

401名無しさん:2021/05/17(月) 16:18:59
>>翌年1月、壁がまさに落ちたばかりのベルリンへ行った当時の海部俊樹総理は、ポーランド、ハンガリーへ、総額19億5000万ドル、日本円では2800億円以上に上る巨額の支援策を発表し、公約を具体化させております。 ボスニア・ヘルツェゴビナでも、1995年に紛争が終るや否や、日本は5億ドル出しております。二国間では米国に次ぎ2番目の額でしたので、「なんで日本がそこまで」とかえって不思議がられたそうでありますが、今となっては「一番実のある支援をしてくれたのは、結局日本だった」と言われているようであります。これが実質上、「価値の外交」でなかったとしたらなんだったのか。私ども、「自由と繁栄の弧」をこしらえようと、「ボディランゲージ」では、既に言っていたのではないでしょうか。アジアでも、日本のボディランゲージは、実は雄弁だったのではありませんか。1997年から1998年にかけ、韓国とASEANの主だった国が、軒並み通貨危機に襲われました。あのとき我が国は、デフレ不況のどん底。しかし、1998年10月には総額300億ドル、4兆円以上の資金支援を打ち出しました。韓国には約84億ドル、インドネシアに30億ドル…。あれからかれこれ10年経って、韓国にしろASEANにしろ、「自由と繁栄の弧」の、チャンピオンとなったわけであります。つまり私がきょう申し上げようとしている新機軸は、実を申しますと新機軸でもなんでもありません。16、17年前から日本外交が少しずつ、しかし地道に積み重ねてきた実績に、位置づけを与え、呼び名をつけようとしているに過ぎないわけであります。ですが、位置づけがないと、自分で自分が何をしているのか意味がわかりません。名前もない政策は、国内外の人々に、記憶すらしてもらえません。だからこそ、言葉が必要なのであります。そこを自覚して、明確な言語を与えようとした点に、あえて申しますなら本当の新機軸がございます。
>>目的はずばり、バルト海から黒海、カスピ海周辺という、私どもが「自由と繁栄の弧」でイメージいたしております地域において、民主主義を根づかせようとすることです。我が国はCDCやグアムの国々と、なるべく多くの接触を図ってまいりたいものであります。繰り返しますなら、その際はパートナーになり得る国との協力を大いに追求すべきであろうと考えます。ちなみに、ただいま日本の外交力強化をうたい、在外公館の数や外交官の人数など大幅な増加を目指しておりますが、今議論しておりますGUAM(グアム)などの地域に、我が国は満足な外交機能を置いておりません。早く充実させたいものと思わざるを得ません。
>>なぜ外交にビジョンが必要か
そろそろ締め括らせていただきます。「東は東、西は西」、だと。イギリスの詩人、キプリングの詩をもじりまして、東西はなかなか出会わないんだと言われることがございます。
 が、私は去る5月、ベルギー・ブリュッセルのNATO本部へまいりまして、実を申しますとかなり踏み込んだ内容のスピーチをしてまいりました。我が国自衛隊とNATOとに、世界の紛争予防、平和構築といった分野で、これからきっと協力の余地が拡大するだろう、と。それを見越して、今から付き合いを親密にしておきましょうという提案を、させていただいております。東は西へ、西は東へ、それぞれ翼を伸ばし、インド洋やらアフガニスタンやらで、日本とNATOが隣り合って働き、汗をかく姿がもはや珍しくなくなりました。

402名無しさん:2021/05/17(月) 16:48:00
>>本日は価値を重視する日本の外交が、ユーラシア大陸の外縁に沿って「自由と繁栄の弧」を築いていこうとするその意欲を、申し上げました。 自由と民主主義、人権と法の支配の尊重を大切にする思いにかけて、人後に落ちぬわれわれであります。その日本が、21世紀の前半を捧げるにふさわしい課題に、思いを共にする国々と一緒に取り組めることを、私は喜びたいと存じます。米国はもとより、豪州、おそらくますますもってインド、そしてEUや、NATOの加盟各国等であります。いかがでしょう、麻生太郎がまた大風呂敷を、と思われたとしたら、2つ申し上げて締め括りとさせていただきます。皆さん、大風呂敷とおっしゃいますが、ビジョンとはたいがいいつも、大風呂敷であります。そして日本外交には、ビジョンが必要であります。なぜとなれば、これが第二の点ですが、日本外交のビジョンは、われわれ日本の善男善女にとってのビジョンであります。日本人ひとりひとり、誇りと尊厳をかけるに足るビジョンであるのであります。
外交とは、国民に、地に足が着き、身の丈に合った、穏やかな自尊心を植えつける仕事でもあります。外務大臣として、日本人を元気にし、自信をもたせる外交を心がけ、そのための言葉を幾万言なりとも語ってまいりたい。そう申し上げて、おしまいにさせていただきます。
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/18/easo_1130.html

三方一両損の話を知ったり、オーランド諸島帰属を定めた新渡戸稲造の裁定、IAEA天野之弥氏のイラン核合意裁定を見るとソロモンの指輪を継承したのは日本では?と感じる。江戸時代に「商業は言語である」という価値観を確立して、日本は世界最高レベルに厳しい法治国家になった。法律=契約。だから契約を必ず守る国や地域でないと商業は発達できず、商業が発達しないと文化や経済が発達した大国にはなれない。イスラムの開祖ムハンマドは商人だから「商取引が成立する=法律遵守」だという概念をきちんと理解していた。旧約聖書を読むと日本では相容れない価値観だと気づくはず。今のような過激派でないイスラムやペルシャの方が江戸時代の日本文化に近い。
麻生太郎氏の数秘術運命数は7、安倍晋三氏の運命数は4。麻生太郎氏が「構想」を立ち上げ、安倍晋三氏がそれを「実現」する為の手段を考え出して東奔西走した。それが第二次安倍政権の外交。菅義偉首相は麻生太郎氏と違いビジョンがないだけでなく、安倍晋三氏と違い実際の外交実務も知らなかった。彼は政治家というより機械のような精密で優れた官吏。だから二階俊博氏が麻生太郎氏を私怨で嫌って菅義偉政権から遠ざけた結果一時期完全に外交が麻痺した。国家のビジョンを立てていたのは麻生太郎氏と安倍晋三氏だった。ビジョンの麻生太郎と現実の安倍晋三ペアを新しく作るには、河野太郎氏のビジョンを実現に移せる才覚のある縁の下の力持ち岸田文雄氏や加藤勝信氏が必要。「天才のビジョン」だけあっても「ビジョンを実現できる腕のいい職人」(官僚)、「職人から人望のある親方」(総理大臣)がいないとビジョンはものにならない。明治時代の政治家や官僚はよくあんなに短期間で日本を作り上げられたなぁと驚嘆する。マスコミの公務員叩きで有望な政治家や公務員の成り手がどんどん減り、江戸時代に広まった滅私奉公サーバントリーダー、ノブレスオブリージュは絶滅寸前。ユダヤ的な完璧主義、個人中心(公の皆無)、敵は絶滅させる(すみわけがない考え方)の価値観が広まりすぎて、折衷を是とした「日本文明」は滅亡。江戸時代の合理性は今アメリカ軍が引き継ごうとしてくれているが…。

403名無しさん:2021/05/17(月) 21:44:09
イスラエルはアメリカの軍事同盟国だという理由から好意的にみる、ハマスはテロリストでイスラエル軍は正規の国防軍だから、と味方する人の気持ちはわかるが、イスラエルはアメリカ同様中国にも出資して中国共産党支配にある世界最大のゲノム企業華大基因(BGI)とバイオ産業でタッグを組んでる。イランロウハニ大統領は5年前にアメリカ海軍と捕虜交換したぐらいアメリカに融和的。イランを敵視するイスラエルが焦って尻尾を出した。軍事大国イスラエルが韓国のオーナーになった今、韓国はイスラエルという世界最高レベルの頭脳を獲得してしまって今までと違い油断できない相手になった。資源のないイスラエルは日本と韓国が共同で管理している地下資源(夢の7鉱区)開発に乗り出すだろう。イスラエルの怖さはドイツに残る「背後のひとつき」という言葉でわかるはず。
WW2後に新たにできたイスラエルと日本は対称的な結末になっている。日本は執行力を持たない道理(法)を掲げ、イスラエル中国や中国は道理のない暴力を振るう。敵に対して少しでも譲歩すると敵より身内に後ろから刺されるという過酷な上下関係の文化圏にいなくて良かった。
戦争に弱い民族→いつでも新たな支配者に寝返りできるよう仲間内でも相互不信。ユダヤは団結できないからか戦争に弱く絶えず迫害された。戦争に弱いという劣等感の裏返しから選民思想を生み出したのか、選民思想が強すぎて同化しなかったから入植地域で迫害されたのか、発生の順序がわからない。だが選民思想は間違いなくナチスが破滅した原因。劣等感からくる過剰な攻撃性と支配欲求とは選民思想と相互に地下で繋がっている。ナチスドイツも今回のイスラエルや中国習近平騒動も選民思想が闘争の根本的な原因。本質的に似た構造。アメリカやEUは「言論の自由」「思想の多様性」をうたっている国なのにナチズム思想を厳格に禁止した。その理由を考えていたら、選民思想自体が秩序の破壊、争乱の原因になりうると気づいた。現在のアメリカ軍高官が選民思想や特定の人種の至上主義を徹底的に排除したり警戒するのはアメリカ軍内部の闘争を予防するため、アメリカ国内での内戦予防の為だと思う。イスラエルネタニヤフ首相が三大宗教の共同の聖地エルサレムを独占しようとしたり、イスラエル全土をユダヤ主義で統一しようとする行為は破滅への道。イスラエル滅亡という地獄への道はネタニヤフとユダヤ教徒右派の善意で舗装されている。アメリカ国内の福音派、ユダヤ教右派は、「キリスト教の聖地である聖墳墓教会の鍵をイスラム教徒が管理している理由、そこに至った経緯」を今すぐ調べないと彼らはまた十字軍の失敗と同じ道をたどる。アメリカの海兵隊と海軍はこの歴史が示した「からくり」に気づいて20年に渡る中東積極介入政策からようやく手を引いた。今のイスラエルを見ていると「分けあえばあまるが独占しようとすると足りなくなる」という言葉が浮かんでくる。

404名無しさん:2021/05/17(月) 21:48:12
数秘術運命数と人間関係の調和、共通点に気づいた。偶数タイプは現実と理想の調和がうまい、敵を作らず和をもって尊しとなす。奇数タイプは斬新で型にはまらない画期的な麻生太郎アイディアを生み出したり盲点、問題点に気づく発明家みたいな発想ができる。ソロで動く奇数(柔軟な発想を生み出す人・計画や設計)とチームを作ったり管理が得意な偶数(アイディアを作品として形にする・製造や量産化)がタッグを組む→柔軟な発想を持つ発明家(奇数)の計画を実務が得意な現実主義者(偶数)が商品化→発明家と製造業者の双方に利益がある、win・winの関係。
・偶数:安倍晋三4、菅義偉4、岸田文雄4、加藤勝信8
・奇数:麻生太郎7、河野太郎3
政治家に偶数が多いのは、異なる人々の異なる意見をうまく折衷させA案とB案とのいいところをとってC案を作る、調整が主な業務だからだろう。
安倍氏の夫人昭恵氏も麻生太郎と同じ7。麻生太郎氏や河野太郎氏のような天才的な閃きはなくても、実務に強い安倍晋三氏は天才閃き型7との付き合いがうまい。奇数と偶数は思考や認知、反応のパターンが違うからこそ、相互に利益を得られる関係。奇数だけだと天才は沢山いても各々の自己主張ばかりでいっこうに足並みが揃わず「船頭多くして船山にのぼる」状態へ→今のイスラエル状態に。偶数だけだと平和だが硬直、誰も画期的な打開策や意見を出さない、いつまでも改憲できない現在の日本と同じ状態になる。
偶数が奇数の発想を認め、奇数が偶数の現実手腕を評価する、全く性質が違うものが反発せずお互いに足りないもの(画期的な発想と現実性)を補いあったとき「進化」という奇跡(変化)が起きる。フェミニストの中でもラディカルなフェミニストが唱える男女平等というのは、世の中を全部奇数(男性)だけにするか、全部偶数(女性)にするかというような危険な試みではないか。「環境への適応=進化=種の保存に必要=自然界の在りかた。それを阻むのが行きすぎたスタンダード、統一化思想だろう。個人的にはすべての通貨を電子マネーに置き換える、アナログな通貨を廃止する政策(現在、中国が電子マネーに移行中)に慎重な意見を持っている。すべてを電子マネー化すると「資産・通貨の在り方」の多様性を潰し、一時的には社会の利便性が上がっても、長期的にみて金融や通貨システムの脆弱性を上げると予想している。物事をすべて一元で管理する思想が拡がれば、その管理基準となる「一元」をおさえたものが世の中のすべてを支配するようになる。そうなればその種や民族の「全滅の危険性」がどんどん高まる。今のイスラエルは対外穏健派や融和派が潰されてしまい、対外強硬派しかいない→戦前の日本みたいに見える。国が滅亡する可能性がどんどん上がってる。イランは対外融和・穏健派のロウハニ大統領やザリフ外相がいて、反米や対外強硬派のハメネイ師・革命防衛隊とで牽制しあっている状態。だからイスラエルと違いまだ外交的に潰しがきき対外関係でもなんとか絶滅を逃れている。

405名無しさん:2021/05/17(月) 21:58:24
日本は、野党が親中、与党が親米ときっぱりすみわけすれば対外姿勢、外交の情勢に応じて共和党と民主党、野党と与党が交代するアメリカみたいに二大政党制に移行できるのだが…。勝てば官軍→勝ち組に居なきゃどんなに使えるいいアイディアを出しても公平に評価されないし採用されない。身内か身内でないか、権威のある団体に所属しているかどうかで中身まで判断されるパッケージ(外側)重視の気質が、戦後民主主義になってからもまだ根強くある。「どんな内容を言ったか」という中身・内容重視の陽明学(奇数的な人の発想)より、「権威のある人かどうか」「身内や仲間かどうか」の朱子学(調和と安定を重視する偶数的な人の発想)がまだかなり強い。まとまりはあるのだがなかなか民主主義のいい部分(→間違っていたら気づいて方針転換する、有事や環境の変化に備え選択肢を複数確保する)を使いこなせていない。自民党内部が親中と親米と共産主義と資本主義とがごっちゃにいて主義主張のデパート状態→すべてを総合商社である自民党におまかせ(一存する)になる→万が一、自民党そのものが外部の敵対勢力に乗っ取られたら日本は他に選択肢がなく終わり。民主主義国家なのにひとつしか外交方針や選択肢がなく変化に適応できない、方針転換できず没落する実例→韓国の共に民主党、イスラエルのリクード、トルコのAKP。過去の徳川幕府も似ている。安定し平和な時代はいいが、今みたいに外界が変容している時には選択肢の幅が狭まって、対策が取れなくなってしまう。アメリカは意見が割れる二大政党制を採用したから国内が真っ二つに分断されたが、外界の変化に対応でき、助かった部分もある。調和と安定を好む偶数派(集団主義派)が対応できないとき、普段は集団の足並みを乱すと嫌われる奇数派(個人主義派)が事態打開の突破口を開く。奇数派は戦争で生き残るのに有利な人々、偶数派は平時に生き残るのに有利な人々。日本国民やアメリカ国内が団結重視な偶数的(集団主義)な考え方をするのは、自然災害以外の危機、外的に侵略された経験を(WW2敗戦以外に)していないからでは。団結を重視しない奇数派だらけな地域(中国韓国イスラエルイランイラク)の人々は歴史的に侵攻された回数が多く、外敵に侵略されなくても国内で政変が多発して、平和な時期が一世代分(だいたい70年)は続かなかった地域?と気づいた。侵略された回数、対外戦争や内戦経験の有無が民族性や国民性に影響する。

イスラエルのユダヤは津軽為信。戦争が強いのに何度も騙されてるアラブペルシャらイスラムは南部信直。ユダヤは中国華僑や韓国人に似てる。同じ母親から生まれた兄弟でも足を引っ張るし、異母兄弟でも相続でき殺しあいする民族性。旧約聖書の民とはとうていうまくやれそうだと思えない。

406名無しさん:2021/05/17(月) 22:39:13
ドストエフスキーはユダヤを嫌っていたが『罪と罰』で、相手が誰であれ、悪どい高利貸しであっても殺人は殺人であり、罪の重さ、命の重さに軽重はない。他者の命を奪ったら自分も自分の命で殺人の罪を償えと「命の平等」を唱えた。ユダヤの中でも一部の狂信的なユダヤ人は同じ経典の民や仲間以外は「敵」「家畜」としか思っていない。イスラム過激派ISと完全に同じ。そこに違和感がある。日本では日本人以外の異国人なら相手が何かする前に殺してもいいとか攻撃を推奨する価値観は許されない。罪に問われる。だがユダヤの価値観は自分達と違うもの(異教徒)はこちらから先に殺しても正当防衛だし、敵は先に絶滅させた方が攻撃の予防になっていいという、あまりに気の休まらない好戦的な考え。反社会的、犯罪傾向が強いタイプのサイコパスに関する作品で虫でも殺すように人間を殺す映画があるが、あれと似ていて、自分と違う個体にも自分と同じように痛みや命があると理解できないタイプ。現在のアメリカや昔のイスラム諸国のように「圧倒的な武力」「抑止力」がないと簡単に侵略され襲われる。今のイスラエルネタニヤフ政権によるレバノンを突っ切って度々のシリア侵攻でもユダヤの好戦的な態度、やられる前に攻撃する思想がでてる。イスラエル強硬派、右派はできるだけ関わらない方がいいタイプ。宗教の中でもヤバイカルト、オウム真理教みたいな人々。ハマスはあれだが、ISに関してはシリアとイランは正当防衛。イランが居なきゃ中東全域がスンニ派サウジアラビアとイスラエルが仕切るイスラム国圏になってた。

407名無しさん:2021/05/17(月) 23:57:29
●“2つの理由”で緊張が高まることを望むネタニヤフ政権〜イスラエルとハマスの軍事衝突
>>飯田)今回の衝突ですが、きっかけは何だったのでしょうか?
菅原)長年の積み重なるものもあるのですが、直接的な原因はおそらく4月13日だと思います。1ヵ月ほど前になるのですが、この日は、イスラム教のラマダンという断食月が始まった日です。しかし、イスラエルの戦死した兵士を追悼するユダヤ教の行事と同じ日になってしまい、その日の夜にイスラエルの大統領が重要な演説をすることになっていました。そして、エルサレムで重要な「アルアクサー・モスク」という大きなモスクがあるのですが、そこで「イスラム教のお祈りの声をスピーカーで流すな」と言ったのです。「それはできない」とモスク側が言ったところ、イスラエルは治安部隊を送り込んでモスクの電気を切り、スピーカーの音を遮断してしまったということがありまして、それに抗議した人たちがたくさん集まって来たのです。これがきっかけです。
飯田)その2つが重なってしまった。
菅原)これに対して警察側がかなり過剰に反応して、アルアクサー・モスクの「ダマスカス門」という主要な入り口前の広場を封鎖してしまったのです。ここは、ラマダン期間は、夜に若者たちが集まってお祝いをするという場なのですが、そこから若者たちが締め出されてしまい、すでにこのころからパレスチナの若者とユダヤ人の衝突が路上レベルで始まっていまして、ユダヤ人の極右グループなども入って激化していたのです。それに加えて、旧市街のパレスチナ人の居住区からパレスチナ人の家族を立ち退かせる裁判がちょうど重なってしまい、感情的にエスカレートしてしまったということがありました。そういう経緯があったのです。
>>飯田)ある意味、若者たちの蜂起というところから、今回のハマスの動きまでは時間があったのでしょうか? それとも、一足飛びにという感じなのでしょうか?
菅原)徐々に緊張が高まって行き、「パレスチナ人の立ち退きがけしからん」ということで、5月4日の時点でハマスは最後の警告として声明を出し、「こんなことはすぐにやめろ」と言っていたのです。しかし、その直後の5月7日夜にイスラエル警察がアルアクサー・モスクに突入し、催涙ガスやゴム弾を使って強制的に取り締まったのです。そして、5月10日にまた警察がモスクに入って来たのです。宗教心が高まるラマダン期間に、イスラム教のいちばん大事なモスクに3回も警察が武装して突入して来たということに怒り心頭で、警告をしていたハマスもそれを受けてロケット弾を発射したという流れなのだと思います。飯田)緊張を高めるような行動を取り続けている感じに見えますが、イスラエル側としての狙いは何なのでしょうか?
菅原)ネタニヤフ政権は否定していますが、おそらく緊張が高まることを望んだのでしょう。ネタニヤフ首相は組閣に失敗して、現在、野党側が連立協議を進めています。この野党側は、反ネタニヤフということで寄り合い状態となり、左派系から極右政党まで一緒になっていたのです。だから、イスラエルとパレスチナの緊張が高まって対立が深まれば、その連立はうまく行きませんから、ネタニヤフ首相にとっては好都合なため、イスラエルとパレスチナの緊張が高まるように放っておいたのでしょうね。
飯田)なるほど。他方ハマスの方ですが、これだけ何発もミサイルを発射できるのは相当な物量があると思うのですが、どこから手に入れているのでしょうか?
菅原)そうですね。これはもう驚きだと思います。これだけたくさんの武器を、イランも含めて支援してくれる国がありますので、そこから買っているのと、自分たちでつくっているということがあります。
飯田)自分たちでもつくるだけの能力があるのですね。

408名無しさん:2021/05/18(火) 00:00:06
>>菅原)そうですね。2014年以来、大きな衝突はなかったですから、その間にこれだけため込んでいたということでしょうね。
飯田)イスラエルからすると、その武器がそろそろまずいところまで来たぞということもあるのでしょうか?
菅原)これは非常に非人道的な言い方なのですが、イスラエルの軍事作戦は「芝刈りのようだ」と言われるのです。芝は一定のところまで伸びて来たら、刈るではないですか。それと同じように、パレスチナ側の軍事能力を0にすることはできないのですが、「一定程度強くなって来たら、軍事作戦を行う」というのがイスラエルのやり方だと言われます。今回もそういう側面がないとは言えないと思います。
飯田)ハマスを支援しているところにイランがあると言われますが、イランは選挙ですよね。この辺り、大統領選挙が近いということも絡んで来ますか?
菅原)そうですね。大統領選挙もそうですし、アメリカとの核協議もやっていますので、そういうところに、イスラエルとパレスチナの問題が激化して、しかもアメリカがイスラエルに対して圧力を加えないという状況が続くと、そちらに影響が出るということもあります。
須田)アメリカの動きですが、トランプ政権からバイデン政権に変わって、トランプさんはイスラエル一色でしたが、バイデンさんの役割というのは、いまの中東情勢でどういう位置付けにあって、今回仲介の役割を果たせるのでしょうか?
菅原)バイデン政権からすると、あまりそういう役割を果たしたくないというのが基本的にあるのだろうと思います。イスラエルとパレスチナの問題が沈静化して、「自分たちがあまり関わらないようにしたい」というのがバイデンさんの基本的なスタンスです。イスラエルとパレスチナの対立は、アメリカ国内のポリティクスにも影響してしまいますので、国内の分裂がさらに強まる。もっと言うと、民主党内部での分裂が強まって来てしまいます。民主党のなかにはリベラル、左派の人たちがいますので、パレスチナ寄りの人がかなりいるのです。
須田)なるほど。
菅原)一方、議会運営では、共和党も含めてうまく調整して行かなくてはいけませんが、共和党は圧倒的にイスラエル寄りということもありますし、民主党も中道派の人たちはイスラエル支持で、バイデンさんも含めてそうです。そういう意味で言うと、なかなかここに火をつけたくないし、関わりたくないというのがバイデンさんのスタンスでしょうね。だから、いまかなり出遅れた感じになっています。どういう対応を取るかということを慎重に考えているのでしょう。
飯田)なるほど。そうするとアメリカの腰が引けているなかで、イスラエルはまだまだ空爆を続けるということを出していますが、この状況がしばらく続くということでしょうか?
菅原)そうですね。外部がどうこうということではなく、イスラエル側、ネタニヤフ政権が目標達成というところまでやるでしょうね。それは、軍事的にある程度ハマスの能力を下げるということと、連立協議も含めた政治的な流れが自分の方にうまく行くという確信が得られた辺りで、区切りをつけるのではないかと思います。
飯田)周りのアラブ諸国の声が今回はあまり聞こえませんが、どうなのでしょうか?
菅原)かなり反発していますね。そういう意味で言うと、イスラエルと関係を正常化したようなアラブの国も声を上げて反発しています。それぞれの国にいるパレスチナ寄りの人たちの抗議行動も大きくなっていますし、今後、イスラムの国々では反イスラエルの抗議行動がもっと大きくなると思いますね。
飯田)そういう国々の意見は、ネタニヤフ政権としてはあまり意に介さないということでしょうか?
菅原)まったく意に介さないですね。

409名無しさん:2021/05/18(火) 00:14:09
飯田)そこに日本として何かできることはありそうですか?
菅原)日本が政治的に仲介することは難しいと思います。強制力もありませんし、影響力もさほどありませんから、「関係ない人は黙っていて」と言われるだけですので、なかなか難しいでしょうね。
飯田)人道的な支援や呼びかけなどに留まるということでしょうか?
菅原)そうですね。国連やEUがそういう声を出していますので、そういう国々と歩調を合わせて、とにかく停戦のために外交努力をする以外、難しいのではないかと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0675f4fe286def9eea70b82536703ed982af565b

ケンカになった原因がイスラエルがスピーカーの電源切ったからだと知り爆笑してしまった。と同時にこんな理由で死者が出るケンカを始めたのか…と唖然としてしまった。アメリカ軍はアラビア海で武器を押収したりイランの革命防衛隊を威嚇して押し止めたりたり、なるべくネタニヤフ首相の癇癪を中東戦争にしないように食い止めているのに懲りないイスラエル。アメリカは責任をもってこのわがままで勘違いした気違いDVどら息子を始末するか、絶縁してほしい。

410名無しさん:2021/05/18(火) 03:51:46
今の時期にイスラエルがパレスチナを挑発してミサイルを射たせたのはネタニヤフ政権の癇癪だけじゃない、今回のイスラエルvsパレスチナ(エルサレム騒動)はイスラエルと韓国vsパレスチナと日本アメリカ軍。全てが繋がった。イスラエルはバイデン大統領を擁立した安倍晋三氏とアメリカ海軍への報復を狙っていた。日本はエネルギー政策としてイランにアザデカン油田を確保するためイランと世界各国を和解させるイラン核合意を作った。だがイスラムフォビアでパラノイアのネタニヤフにぶち壊されIAEA事務局長を排除され恨んでいた。今回イスラエルが韓国に近づいたのは、日本への攻撃に韓国を利用するため。韓国はイランから7000億円預金を預かっていながら使い込んでバイデン政権にもイランに金を返せと言われ困っていた。そこに来たのがネタニヤフ首相。5月21日にアメリカと韓国が首脳会談する。エルサレム騒動がなかったら韓国はイランに金返せと話題になっただろうが、今の状況でハマスに繋がるイランの名前を米韓首脳会談で出せば、アメリカ国内でバイデン大統領の支持率が一気に下がる。米韓首脳会談でバイデン大統領が韓国に金を返せと言った→イランは韓国から金を返してもらえた→アメリカを信用しよう、というアメリカ海軍とイラン親米派ロウハニ大統領を助ける作戦が、ネタニヤフの悪巧みでぶち壊された。
韓国にすればアメリカに行ってバイデン大統領に怒られるはずが、日本を憎むイスラエルネタニヤフ首相、イスラエルと韓国のFTA関係樹立で救われた。イランから預かっていて使い込んだ7000億円の借金は、ハマスに金が渡るとヤバイからと言って堂々と踏み倒せるし、イスラエルという悪友がいれば福音派の票にしがみつく共和党も韓国を無下にはできない。ネタニヤフ首相に韓国と日本の関係を逆手にとられた。韓国がイスラエルのFTA相手だと威張ればアメリカ国内のユダヤ、ユダヤと繋がる共和党政治家も韓国を優遇しひれ伏す。共和党は仲間意識や身内意識が強いから「イスラエルと関係が深い」と聞いただけで、相手が韓国だろうが北朝鮮だろうが全面的に肯定する。金正恩がプーチン大統領を通じてネタニヤフと繋がり、ネタニヤフはトランプ大統領と繋がっていた→2018年6月シンガポール会談成立だった。イスラエルユダヤは中国にかわる次の経済植民地として朝鮮半島を手に入れたかったし、金正恩は傀儡であっても統治者一族としての地位が欲しかった。金正恩も文在寅も、個人の欲望を利用され、騙されている。私は金にも社会的地位にも全く縁がないから諦めていてイスラエル式の「釣り」のやり方が今の今までわからなかった。北朝鮮も韓国も世俗的な欲求を外国人に利用され、昔から国を奪われ利用されている。韓国文在寅大統領の邪悪さが3歳児ならネタニヤフ首相の邪悪さは大学生以上。アメリカに対して「日本がアメリカの富を狙ってる」と吹き込んだスターリン並の悪魔。ユダヤのやり方はシェイクスピア劇の悪人でよくわかる。どちらにも違う内容を吹き込んで仲間割れ、同士討ちを誘う。『オセロ』の「イアゴー」の人格と手法がイスラエルとネタニヤフのそれ。中東エルサレムがある場所にユダヤ国家イスラエルがあるのは聖地エルサレムがあるからだけじゃない。キリスト教徒が自分達の居住区にユダヤ教徒の国を作りたくなかったから、エルサレムを口実にイスラムに押し付けていよく追い払った。
キリスト教徒にとってユダヤ教徒は要らない子供(鬼子)だけども旧約と新約の聖書繋がりで一応身内だから下手に始末できない→ユダヤだけの国を作るならキリスト教徒の居ない地域(イスラム諸国の間)に放り込めばいいとなった。ここまでキリスト教徒に嫌われる様子を見るとなんであんなにイスラエルがひねくれて優越感、劣等感がつよく攻撃性が強いか→何世代にも渡り嫌われに嫌われておかしくなった、とわかってきた。自分の身内だけど近くにいたらイヤ→中東イスラム諸国にいきなりユダヤだけの国ができたイスラエルの建国はキリスト教式NIMBYの権化。ここまで露骨に迫害されたらイスラムよりも逆に自分達を嫌ってきたキリスト教徒を嫌いそうなもんだが、なぜかイスラエルユダヤはイスラムばかり攻撃する。イスラム諸国はユダヤであろうが人頭税さえ払えばキリスト教徒みたいな差別をせず受け入れてきた。ユダヤだろうが居るなら仕方ないと割りきり受け入れて共存するイスラムの方が粘着質で陰湿なキリスト教徒やユダヤ教徒よりいい。

411名無しさん:2021/05/18(火) 12:28:49
●「釣り合い」求める イタリア
【ローマAFP時事】イタリア外務省は17日、声明を出し「パレスチナ自治区ガザからのロケット弾攻撃を非難するが、イスラエルに対しても釣り合いの取れた反撃にとどめるよう希望する」と表明した。イタリア訪問中のイランのザリフ外相とディマイオ伊外相が会談後、声明が出された。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/632a48938194e98c978ae69d7ad33b8b8be68ada
●[深層NEWS]中国のワクチン外交「採算度外視で政治優先、欧米にはできない」
>>宮家邦彦・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹と国井修・グローバルファンド戦略投資効果局長が17日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、新型コロナウイルスを巡るワクチン外交について議論した。国井氏は「ワクチン製造国が援助をするのは重要。ただ、『これをしないとワクチンを提供しない』という交換条件は言語道断だ」とくぎを刺した。宮家氏は、中国によるワクチン提供について「採算度外視で政治優先。特許権に守られている限り、欧米に同じことはできない」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32cf47e33386c7c966d0ca91c4f6bc6896ebb514
●米、ISの地下送金に制裁 イラク人の男ら3人と1社
【ワシントン=大内清】米財務省は17日、トルコを拠点にイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)のために地下送金システムを運営したなどとして、イラク人の兄弟とシリア人の男1人の計3人と、兄弟が経営する企業1社を制裁対象に指定したと発表した。発表によると、イラク人兄弟はトルコ国内で金融関連企業を経営。イスラム教で「ハワラ」と呼ばれる送金システムなどを利用し、ISに代わって世界各地の戦闘員らに資金を送ったり、外国のIS支援者からの資金を仲介したりした。シリア人の男もトルコ国内で金融ビジネスを営み、IS幹部間の送金の仲介やシリア国内のIS戦闘員らへの送金を行った。発表を受け、ブリンケン国務長官は17日、「(ISは)領域支配を失った後も金融システムとのつながりを維持している」と指摘し、ISを壊滅させるために資金の流れを解明を進める考えを強調した。制裁対象となった個人・企業は米国内の資産が凍結されるほか、取引相手などが米国の二次的制裁を受ける可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8e358336ee8a16511da5017e77698705320a189
●ユダヤ人とはどんな存在だったのか | NHKテキストビュー
ttps://textview.jp/post/culture/30281
●ギャラクシー、横浜カジノ撤退 日本の他都市で模索
【ロンドン時事】中国・マカオでカジノを運営するギャラクシー・エンターテインメント(本社香港)は17日、横浜市が進めるカジノを含む統合型リゾート(IR)計画への応募を見送ったと発表した。日本の他都市での参画を模索するという。
ギャラクシーは理由を説明していない。フランシス・ルイ副会長は声明で「熟慮の結果、参加見送りを決めた。持続可能な世界水準のIRを日本に造り上げるという目標達成のため、対話を継続していく」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3ae99491bd2380e6911e988b11f8758957a7ae9

※アメリカが中国のやるワクチン外交に勝つには一時的にでも「特許停止」が必要。

412名無しさん:2021/05/18(火) 13:19:35
●日の丸油田、イランで雪辱戦 中東最大級「アザデガン」など開発
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/160608/wor1606080048-s1.html

ここまできてもアメリカがバカ息子で、同じくアメリカの孝行息子で兄弟である日本まで攻撃するイスラエルを切らなかったり肩入れしたりしたら、日本は最終的にアメリカに勘当されるのも覚悟で中国に寝返る。アメリカ軍の中でもまともな人は足並みを乱す戦争狂いのイスラエルともう関わりたくない。アメリカ国民は性格はあんなだけど身内だから…とイスラエルを甘やかすからあんな分別がない恐ろしい子供になった。茨城の殺人事件の被疑者〜10代で通り魔して20代で殺人の容疑で逮捕された被告〜とアメリカとイスラエルの子育てが同じ家庭環境。経済的には裕福だけどきちんと子供の葛藤と向き合わず、悪いことを叱らず、なんでもいうことを聞いてあげて罪に問われないよう金で解決したらああいう性格になった。今のアメリカと似たような状況にいた日本は心を鬼にして韓国に毅然と対処した。アメリカも「新しいアメリカは法の秩序を守る、神罰と恩恵の分配者ネメシスだ」と「法の支配」を掲げるなら、ふらふらしないで「果断な父性」で行ってほしい。イスラエルがふてくされてアメリカへの嫌がらせに投資から抜けたら、その穴は日本が投資する。日本はアメリカを支えられる余裕があるし高齢化で使いみちのない金が投資先がなくて余ってる。バイデン大統領の息子ハンター氏を引用するのはあれだが、数あるアメリカの息子のひとりイスラエルは甘やかされ過ぎて、バイデン大統領の息子ハンター状態。一回勘当して立ち直るのを静かに待つしかない。

413名無しさん:2021/05/18(火) 16:40:55
バイデン大統領を先入観の入った視点で見たくなかったので何をいい何をしたかで判断する、そのためにネットでいろいろ書かれていたハンターバイデン氏について、あえて見なかった。今回ハンターバイデン氏が過去に韓国の統一協会幹部と合資で会社を立ち上げたが、その会社で不正行為があったという記事を初めて知った。2007年の民主党慰安婦決議はハンターバイデン氏や韓国統一協会が関わっていたのではないか→そのあといくらアメリカ政府が調べても日本が民間女性を拉致した証拠がないので慌ててバイデン大統領が日韓慰安婦合意を成立させた?「慰安婦を使った統一協会の反日政治工作」は北朝鮮に偏見がないトランプ大統領が当選してからはアメリカ民主党でなく共和党に移動→韓国でトランプ大統領がイヨンスに抱きつかれるはめに。トランプ大統領と金正恩による半島統一計画がトランプ大統領の落選で没になった→なぜか日本でトランプ大統領デモを行っていた。統一協会はプロテスタントの中でも異端でキリスト教原理主義に近く、今のイスラエルと信仰、精神構造が酷似。日米関係は共和党息子ブッシュ大統領、民主党オバマ大統領、共和党トランプ大統領時代からずっと朝鮮半島の宗教団体に振り回されてる。アメリカが何を信じても勝手だし尊重するが、いい加減外交ぐらいは現代的に政教分離してほしい。
なぜ韓国メディアが日韓慰安婦合意を成立させた立役者バイデン大統領の面子を潰しておきながら、バイデン大統領が韓国を許すと思い込んでいるか理由がわからなかった。今回ハンターバイデン氏と統一協会幹部の繋がりを見てハンターバイデン経由でバイデン大統領にとりなしてくれると期待していたのか、とようやく気づいた。ハンターバイデンは2020年大統領選挙前、とうの昔にスキャンダル揉み消しと引き換えにアメリカ軍の支配下に入り「対外カードとしては無効」にされていたから私は存在すら気にしていなかった。アメリカ軍はトランプ大統領の娘婿クシュナー氏の横槍、やりたい放題で懲りて今回は大統領の親族による公私混同を厳しく管理してる。バイデン大統領はアメリカ軍に息子をたすけてもらった→アメリカ軍に借りがある。今まで実力がありながらも文民統制の原則に遠慮して口出ししなかったアメリカ軍が、ここまで自国の国家運営に本気で乗り出してくれたのは皮肉にもアメリカ軍を軽視し勝手に戦争を始めようとしたトランプ大統領のお陰だ。
●ユダヤ教徒追放令
ttps://www.y-history.net/appendix/wh0603_2-073.html

なんでみんなそんなにイスラムを嫌うんだろう?と不思議だった。イスラムの開祖ムハンマドは猫を大事にした。中世ヨーロッパで魔女の使いだと猫が虐待されてた時代、イスラムでは猫の為の施設があったという。動物を可愛がる人に悪人はいないと思う。イスラム教が始まった頃、征服した土地でムスリムへの改宗を促すためにジズヤを払いたくなきゃムスリムになれ、と非ムスリムに人頭税(ジズヤ)を課した。そのうち「アラブのムスリムはジズヤ無しなのに非アラブのムスリムはジズヤありというのはムスリムの中での差別ではないか?」と非アラブムスリムが怒り出した。それを受けてカリフがアラブ人もアラブ人でなくてもムスリムならジズヤ廃止に→「イスラム教徒は神の前に平等」の理念を実行。
ユダヤ人について最近までホロコーストの被害者としか知らなかったから、ユダヤの歴史を知らなかった。イベリア半島やロシアでのユダヤ迫害や追放を知るとユダヤは被害者だけども、ドストエフスキーのユダヤに対する反論を読んだり、ユダヤが唯一の正しい聖書と定める旧約聖書の価値観を知ると、喧嘩弱いのに選民意識変な優越感から周りに対して威張る、同化しない→ボコられる→ボコられると「神様が自分を選び試練を課してるからこんなにひどい目にあうんだ」と思い現実逃避する、「阿Q正伝みたいな宗教」だと思った。

414名無しさん:2021/05/18(火) 16:43:34
「弱いものは善、強いものは悪」という考え方がキリスト教徒とユダヤと韓国人とで共通している。宗教設立後、武力で領土を拡大し繁栄した武官のイスラム教。公家のやり方に不満を抱いた農民が武装して武士になった→文民が作った法に執行力を持たせたのが武士→法と武力を司る武士が築いた幕府のお陰で社会が安定した→社会が安定し内戦がなくなった結果、文化が栄え広く民にまで文字が広がった→大衆による記録や文化が現在の日本の発展の土台となった。イスラム教も日本の武士も「強いものを善とする→強いものは善行しなきゃならない→強者は弱者に対して慈悲の気持ちをもて」という価値観。ニーチェの唱えた「君主道徳」的な考え方はアブラハムの宗教(ユダヤ・キリスト・イスラム)の中ではイスラム。またムハンマドが説いた「儲けたら喜捨して社会に還元しろ」は近現代でいう渋沢栄一や出光佐三の商道徳に通じる。不安定な情勢の中で自分を守るためとはいえ儲けを社会に還元しないユダヤ教と教義が違う。イスラム教を知らない人はイスラム過激派によるテロを見て蔑視したり揶揄する、それも事実だから否定しないがしイスラム教が元々あまりにも実用のない教義だったならできてすぐ淘汰されていたのでは。西暦600年代に作られた宗教が今まで絶滅しなかったというのは、教義やルールに何らかの長所や利点があったからではないか。その宗教が歴史や人類にもたらした影響を完全に無視して現代の「テロリスト」だけで片付けるのはもったいないと思う。
ドストエフスキーの『罪と罰』で殺害された高利貸しの老婆がユダヤだとか、当時のユダヤがキリスト教圏で高利貸し業をしていた理由だとか、最近まで無知で理解してなかった。キリスト教徒には禁止されている高利貸し業がユダヤ教徒には許されたのはユダヤは人ではないからという考え方からきた、というのも初めて知った。「ユダヤはキリスト教徒と違い人間ではない→人間ができない職業(例:高利貸し)になるよう強制する」という理論。日本でも江戸時代に動物の皮革産業に従事する人がいて穢多と言われたが職業組合、専業でかなり裕福だった。そういう他人があまりやりたがらない仕事をする人も社会に必要、職業に貴賤はないというのが日本。だから娼婦が花魁として浮世絵の題材になったり、ファッションリーダーになった。江戸時代から日本人の職業観は「それが社会にとって必要な仕事なら貴賤はない」。だからキリスト教徒のいうユダヤは人間ではない、人間ではない人には専用の仕事があるという考え方にかなりびっくりした。本場の大陸仕込みの生半可でない差別というものに、近代、開国するまで多分日本人は縁がなかった。豊臣秀吉がポルトガルやスペインとの日本人奴隷貿易をやめさせキリスト教を追い出し、徳川家康が鎖国を完成させたお陰で、日本人は欧米キリスト教徒的な差別観の普及から逃れられた。とても幸せな民族だと思う。

415名無しさん:2021/05/18(火) 19:17:48
●恋人’アメリカを繋ぎ止めようとするイスラエル――パレスチナでの暴走
六辻彰二 | 国際政治学者 5/18(火) 7:04
>>アメリカ政府は基本的にイスラエルに甘いが、その行動によって足を引っ張られることもある。そのため、アメリカはしばしばイスラエルにブレーキをかけようとしてきた。しかし、それはかえってイスラエルに「見放される」不安を呼び、アメリカに手を離させないためにあえて暴走することが一つの外交手段として定着している。パレスチナで暴走するイスラエルは、危機的な状況をあえて作り出してアメリカを動かそうとする傾向があり、この点でアメリカの同盟国でありながらも北朝鮮と大差ない行動パターンが目立つ。
>>静かなるアメリカ
パレスチナでの衝突は5月15日までに145人以上の犠牲者を出しており、近年で最悪のレベルに近づいている。イスラエル軍は空爆の他、ガザ地区に地上部隊まで派遣している。衝突の発端はイスラエルの裁判所が4月、東エルサレム周辺に入植したユダヤ人の権利を認め、居住していたパレスチナ人たちに退去を命じる判決を下したことだった。東エルサレム周辺は国連決議でパレスチナ人のものと定められているが、イスラエルによって実効支配されている。イスラエルによる力ずくの支配を既成事実として追認する不公正な判決はパレスチナ人の不満に火をつけ、双方の衝突が激化した。さらにパレスチナ人のイスラーム過激派ハマースがイスラエルに2000発以上のロケット攻撃を行なうなど、エスカレートしてきたのである。
こうした事態に世界各国から批判や懸念が出るなか、イスラエルの同盟国アメリカだけは静かだ。
 バイデン大統領は12日、「衝突が遅かれ早かれ終息すると予測しており、それを期待する」と述べた一方、「数千のロケットが領域に飛んでくるならイスラエルには自衛の権利がある」とイスラエルの行動を容認した。アメリカの及び腰が災いして、国連安保理では一致した見解さえ出せていない。
>>大目にみられてきたイスラエル
基本的にアメリカはイスラエルに相当甘い。イスラエルは1948年に独立したが、独立そのものがアメリカの肩入れによるものだった。当時すでにユダヤ人とパレスチナ人の土地争いは激化していたため、土地を分割してそれぞれに国家建設を認めることが国連で決議されたが、この際に人口が圧倒的に少ないユダヤ人に土地の56%を割り当てるという不公平な案が通ったのは、アメリカが強硬に推したからだった。これは当時のトルーマン大統領が1948年の大統領選挙で、アメリカ国内で大きな影響力をもつユダヤ人にアピールしたかったからともいわれる。いわばアメリカはイスラエルの生みの親なのであり、それ以来アメリカはイスラエルを一貫して支持・支援してきた。ただし、イスラエルがアラブ諸国の圧力にさらされる弱小国から中東屈指の軍事大国に変貌するにつれ、アメリカは甘い顔ばかりできなくなった。イスラエルがパレスチナ問題をめぐって軍事衝突を重ねるほど、同盟国アメリカはその意図に関わらず、つき合わざるを得なくなるからだ。

416名無しさん:2021/05/18(火) 19:22:09
>>実際、1973年の第四次中東戦争の緒戦でアラブ側に大きな損害を受けたイスラエルはアメリカに緊急支援を要請したが、当時のキッシンジャー国務長官はわざと支援を遅らせたといわれる。高橋和夫教授によると、キッシンジャーにはすでに軍事大国化していたイスラエルが圧勝すればアラブ諸国が態度をさらに硬化させ、それがひいては中東和平を遠ざけるという判断があった(「アラブとイスラエル パレスチナ問題の構図」)。
>>ユダヤ人にも批判がある占領政策
こうしたアメリカの態度に拍車をかけたのが、占領政策の悪評だった。国際法を無視したイスラエルの占領政策に対しては、国連で毎年のように非難決議が出されてきたが、その悪評がとりわけ高まった1980年代以降、欧米では占領政策に協力する企業へのボイコットもしばしば発生するようになった。これに並行して、今やアメリカに暮らすユダヤ人の間でも占領政策に批判的な意見は珍しくなくない。その結果、アメリカがイスラエルに「待った」をかけることも増えた。例えばオバマ政権は、占領政策が中東和平を損なうとして、その中断をしばしば求めている。しかし、アメリカからのブレーキはイスラエルに不満だけでなく「アメリカに見捨てられる」不安も高めた。とはいえ、イスラエルにとって占領の中止は難しい。その大きな理由は、「神がユダヤ人にカナーン(現在のパレスチナ)を与えた」という聖書の記述を重視し、パレスチナとの領土分割に否定的なユダヤ教右派が政権に入っていることにある。このジレンマのもと、アメリカにその手を離させないようにするため、イスラエルにとっては意図的に緊張を作り出すことが一つの手段となる。つまり、あえて暴走することでアメリカを引っ張り込むという選択であり、親の愛情を信じられない子どもがわざと非行に走って親を困らせるのに似ている。
>>イスラエルに乗じられたトランプ
それを後押ししたのがトランプ前大統領だった。近年のアメリカでは、やはり聖書の記述を重視するキリスト教右派が台頭しており、彼らにはイスラエル支持が鮮明である。その支持を集めたかったトランプ政権は、歴代政権のなかでも屈指のイスラエルびいきで、これはイスラエルにとって軍事活動のハードルを低くした。その典型は、2018年5月にイランの軍事施設をイスラエル軍が突如ミサイルで攻撃したことだった。イランはイスラーム諸国のなかでもとりわけ反イスラエルが鮮明な国の一つだ。

417名無しさん:2021/05/18(火) 19:32:27
>>これに対して、トランプ政権にも反イランが鮮明だったものの、それでも政権内部には直接衝突に否定的な意見も強かった。そのトランプ政権を試すように、イスラエルは「まさかこの状況で我々を見放すことはないですよね」と言わんばかりに、あえてイランとの衝突に突っ込んだのである。その結果、トランプ政権は2019年、ほとんど言いがかりに近い「イランの核開発」を理由に、実際には衝突にリスクが大きすぎるのにイラン制裁に踏み切り、翌2020年初頭にはイラン革命防衛隊司令官を爆殺するなど、イスラエルが演出した緊張のエスカレートに乗って行ったのである。
>>面倒な味方は敵より始末が悪い
こうしてみたとき、意識的に緊張を作り出し、アメリカから譲歩を引き出す手法はイスラエル版「瀬戸際外交」と呼べる。瀬戸際外交の元祖ともいえる北朝鮮の場合、自分の立場をアメリカに認めさせるために、あえて核・ミサイル開発に向かい、しばしば意図的に緊張を作り出し、それを和らげるためアメリカなどに譲歩を迫ってきた。一方のイスラエルは、立場こそアメリカの同盟国だが、自分との関係を意識させるため、あえて緊張を高め、アメリカの選択肢を無くそうとする点では北朝鮮と変わらない。むしろ、アメリカにとってイスラエルは、時に敵より始末が悪くなる。
バイデン政権はトランプ政権がほぼ停止していたパレスチナ向け援助を再開するなど、露骨なイスラエル支持ではないが、かといってイスラエルを見放すこともできない。この微妙な立場は、イスラエルがアメリカを試すきっかけになっている。
一方、バイデン政権は中国包囲を目指すうえでウイグル問題やミャンマー問題を積極的に取り上げているが、人権保護や法の支配に明白に反するイスラエルのパレスチナ支配に無言のままでは、あまりにバランスを欠いたものになる。だからこそ、国連安保理でパレスチナ問題を最も熱心に追求している国の一つが中国であることは不思議でない。子どもの非行に甘い親は社会的信用を失う。恋人の奇行につき合う者は友人を失う。イスラエルを見捨てることは不可能としても、その首にスズをつけ、暴走を多少なりとも改めさせられるかに、バイデン外交の真価が問われているのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20210518-00238408/
※イスラエルに対しても日本が韓国にしているような治療的な関わり(ボーダーラインシフト)が必要。日本が韓国に関わって振り回されたようにアメリカも人格障害のイスラエルに壊されかねない。突き放すのではなく「ルールを守れば仲良く付き合うしルールを守らないなら距離をおく」で行動療法(条件付け)を使う。アメリカが不安定だと日本まで調子がくるう。

418名無しさん:2021/05/18(火) 23:44:10
●韓国でも服務した米精鋭部隊の将校、ロシアのスパイだった
>>世界最強の戦力を誇る米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」の精鋭要員がロシアのスパイだったら? それどころか、グリーンベレーに入隊するところから全てロシアの計略だったとしたら? ハリウッドの大人気スパイ映画のシナリオにも出て来そうな状況が、現実で起きた。米陸軍化学部隊とグリーンベレーで現役将校として服務しながら、重要な軍事機密をロシアに漏えいした罪で起訴されていた被告が、裁判所で懲役約16年の刑を言い渡された。ロシアの情報当局の手が米国の再精鋭部隊まで伸びていたことが分かると、米国の司法当局は戸惑いと怒りをあらわにした。米バージニア州東部地区連邦地裁は今月14日(現地時間)、元陸軍大尉のピーター・ラファエル・ジビンスキー・デビンス被告(46)に対し懲役188か月を言い渡した。起訴状によると、デビンス被告は学士将校として1996年に米陸軍に入隊し、2008年に除隊した。米軍に入隊した翌年の1997年、内密にロシアの情報当局から活動用の暗号名を付与された。また、ロシアのために奉仕したいという意思表明の文書も作成し、署名した。ロシアが冷戦時代、ライバルである米国の部隊にスパイを送り込んでいたわけだ。デビンス被告は翌98年、化学部隊に転籍し、2005年まで勤務した。
>>そこで能力を認められ、再精鋭の人間だけが入隊できるグリーンベレーの部隊員に選抜された。しかし、検察の捜査の結果、デビンス被告をグリーンベレーに志願するよう導いたのはほかでもないロシアの情報当局だった。今以上に能力を認められるためには特殊部隊で勤務すべきと激励したのだ。グリーンベレーのメンバーになってからもデビンス被告は順調に大尉の階級まで昇進し、名誉な形で除隊した。しかし、デビンス被告は軍服務時代、米軍の機密事項をロシアの情報当局に提供し続けていたことが分かった。所属していた化学部隊とグリーンベレーの運営実態や機密事項がデビンス被告を通じてロシアに流れていたのだ。デビンス被告は除隊後も2011年まで所属部隊に関する情報や同僚たちの個人情報までロシアに提供していた。
>>デビンス被告はロシアの情報当局が同被告のような米軍の精鋭要員を抱き込んでスパイとして活用できるよう、重要情報を提供していたわけだ。同被告は現役時代、在韓米軍でも服務していたことが分かった。同被告がロシア側に提供した機密情報の中には、在韓米軍および韓半島の安全保障状況に関する内容も含まれているとも考えられる。デビンス被告は服務期間中、何度もロシアに渡航していたことが分かったと検察は発表した。同被告のスパイ活動疑惑を調査していた米連邦検察とFBI(米連邦捜査局)は昨年8月、デビンス被告を逮捕した。精鋭要員として賞賛され、名誉な形で軍を除隊して民間人となってから12年目で、敵軍でのスパイ活動が明るみに出て逮捕されたのだ。同被告は昨年11月、自身の罪を認めた。今回の事件の捜査には、英国の軍事情報機関M15とロンドン警視庁も協力した。米連邦検察当局は両機関に言及し、感謝の意を表した。

419名無しさん:2021/05/18(火) 23:54:09
捜査当局の関係者らは、強い口調でデビンス被告を非難した。バージニア州東部地区連邦地検のラージ・ファレク検事長代行は「デビンス被告は特殊戦部隊の大尉として服務しながら、繰り返し悪質な形で祖国を売り飛ばした」「被告の厚かましい情報漏えいは米国の国家安全保障と同僚の身を危険にさらした」と叱咤した。同検事長代行は「今回の起訴は服務信条に背反した重犯罪者に代償を支払わせる正義の実現」だと述べた。FBIのアロン・コラー情報担当副局長は「グリーンベレーは英雄的な活躍像とリーダーシップ、勇気のシンボルだが、デビンス被告は正反対で、祖国と同僚を軽視した」として「FBIは全ての権限を行使して、国家に背反する者に代償を支払わせるだろう」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cbf8ceba004961f5fdcb67d4f156b165e39c5c1?page=1

2020年11月大統領選挙後、(元陸軍将軍で2017年1月トランプ政権が成立した時初めに安保補佐官をやった)マイケルフリン氏が、トランプ大統領にしきりに戒厳令を出すよう進めたと国防総省幹部が激怒していたので、「マイケルフリンはロシアのスパイか?もしかしたら陸軍にロシアのスパイがいてクーデターを起こすんじゃないか?」と気づいた。2020年7月、2012年以来赴任していた三沢基地のアメリカ軍司令官がいきなり本国へ転任したのもあまりに奇妙な出来事だった。2021年1月6日の連邦議会襲撃も考えてみれば、今になれば米軍内部にスパイがいたんだなと気づいた。2020年12月12日に亡くなった作家ジョンルカレの名作『ティンカーテイラーソルジャースパイ』でいう二重スパイ事件があったんだと思う。2020年11月選挙後から2021年1月20日まで「軍から戒厳令が出てトランプが大統領に返り咲く」と主張していたトランプ大統領の根強い支持者は、ロシアプーチン大統領、マイケルフリン元安保担当補佐官(陸軍将軍)、クシュナー顧問らのアメリカ乗っ取りの企みも知らずに、トランプ大統領への親近感や好意を悪用された。このロシアが仕掛けた大統領選挙、アメリカの大統領をロシアが支配するという茶番狂言を察知してすべてけりをつけたのがHRマクマスター元安保担当補佐官、JNマティス前国防長官。彼らトランプ政権でロシアと戦ったアメリカ軍人とFBIジムコミーが21世紀に現れた「メシア」だった。
2016年11月トランプ大統領が当選してからロシアの傀儡だと疑って数々の仮説をここで書いてきた。5年たって自分の見込みや仮説が正しかったと証明されてスッキリした。2016年誰にも相手にされなくても、諦めずに国際情勢の情報をメモして仮説を立ててをここで続けてきて良かった。5年ごしのクロスワードパズルがようやく終わった。

420名無しさん:2021/05/19(水) 16:53:26
●「できないことははっきりと」 日米同盟強化で前駐米大使が講演
>>杉山晋輔前駐米大使は18日、日本記者クラブで講演し、日米同盟の強化について「米国にいくら言われても、日本の国益のため、できないことは(できないと)はっきり言うべきだ」と述べた。杉山氏は「台湾海峡の平和と安定の重要性」を明記し、日米同盟の強化を掲げた4月の日米首脳会談での共同声明について「あれだけ立派な文書をつくったが、これからが勝負だ」と指摘。今後本格化する同盟強化に向けた個別協議では、国益や日本の実情を踏まえた交渉が必要だとし、半導体などのサプライチェーン(供給網)見直しも「日中と米中の経済関係は構造的に違う」として米国の要求を丸のみすべきではないとした。杉山氏は「『日本はこれをやります』『米国はこれをやるべきだ』『私はこれはできません』と言わなければいけない時に来ているのに、国民的な議論が起きていない」と述べ、安全保障を巡る世論の盛り上がりの乏しさに苦言を呈した。台湾情勢については「直ちに有事が起こるような状況にはないだろう」と分析し、「中国がソフトパワーで影響力を伸ばす方が現実には大きな問題ではないか」と指摘した。杉山氏は外務次官を経て2018年3月から今年1月まで駐米大使を務めた。講演は東京都内を会場に、オンライン形式で行われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3008c0a218da126eea8f71230e597cad2b38846
●NY州司法当局、トランプ氏一族企業の刑事捜査を開始
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb613f03796ad2613a54ed5f5a8347e07976fbd6
●再送-北京五輪、日本の対応は未定と官房長官 米下院議長発言で
[東京 21日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は19日午前の会見で、米民主党のペロシ下院議長が2022年の北京冬季五輪を巡り、外交使節の参加を見送る「外交的ボイコット」を呼び掛けたことについて、日本の対応は決まっていないと発言した。「北京五輪に関するわが国の対応については何ら決まっていない。そうした手続きが行われているわけではないと承知している」と述べた。ペロシ下院議長は18日、超党派の議会公聴会で「現在行われているジェノサイド(民族大量虐殺)を踏まえると、各国首脳が中国に向かうのは実に疑問だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e13cbf8bcf5106b0f714a5f6e608178912dbbed0

421名無しさん:2021/05/19(水) 23:41:15
日米ともに最高のブレーン(河野克俊、マティス、マクマスター、ペトレイアス)が揃って最高の政治家(ペロシ、安倍、麻生)もいる。だが日米両国のアキレス腱は煽動に弱いせっかちで分別や責任感のない一部の国民。アメリカではイスラエルの肩をもちキリスト教原理主義にのめり込むキリスト教右派。日本はロシア北朝鮮韓国中国に乗っ取られ扇動するマスコミを微塵も疑わず信じきっている素朴な、煽動に弱い人々。自分自身の頭で対案や対策、道理や現象の仕組みを考えないのに、政府や公務員を声高に一方的に非難する無責任な人々は、自由民主主義体制では一番の弱点。 愚鈍でも根っからの悪意がない、基本的に善良な人々は国を繁栄させる功労者。だが愚鈍な人々ほど悪意だけは人一倍強く支配したがり、声がでかい。これらの属性をもつ人々は無視して相手にしない、という社会常識を作らないとイスラエルやロシアや中国といった敵陣営のプロパガンダにあっさりはまる。
杉山氏の危機感はもっとも。アメリカ軍が中国を抑えてくれているのに甘えて改憲のかの字もでない日本は頭がおかしい。戦後、日本国民はどんどんレベルダウンして、感情的で被害者意識が強い、目先の利益にとらわれやすく深く考えない、政府に丸投げしては政府の対応を批判するだけ、何も考えず誰かに与えられるのをまつだけの国民性に退化してきている。政府が頑張って先回りして国民を危機から守れば守るほど国民が政府をあてにして、恩知らずで厚かましくなる、国民の判断力・思考力が下がっていく。先進国や「大きな政府」政策をとる国が絶えず抱えるジレンマ。これがあるから竹中平蔵氏のような小さな政府を支持する自由主義者が経済界で根強く支持される。彼らが福祉切り捨ての小さな政府政策を支持する理由は、煽動に弱く他力本願、強欲で自分では何もしないのに不満ばかり言う人への怒りではないか。何もしないなら何も言わない、自分でうまくできる人は言ってもいいのルールにすればいいのだが。ダニングクルーガー効果にもあるように、できる人ほど不満を言わない。

422名無しさん:2021/05/20(木) 14:17:36
茨城の殺傷事件の被疑者〜10代で通り魔2件、20代で殺人の被疑者になった〜事件をみて、善悪の価値観、どこまでならやっていいか、どこまでならダメかを教えられなかったのは彼にとっても悲劇だったと思った。 最近小学1年と2年の時代の通信簿担任の記述をみて、ありがたく思った。正義感が強く厳しい教師で私は彼女を大嫌いだった。衝動的で落着きがない子供だったからよく同級生を突き飛ばしたり叩いたり…日本をどつく韓国みたいなすぐ手が出る粗暴な性格だった。彼女はまだ20代の教諭だったが負けずぎらい頑張りやさんでタフで正義感が強く、私がクラスメートに乱暴すると飛んできてすぐさま鉄拳制裁。今の時代では考えられないような教育だが、「あの正義感が強い先生が叱ったのならうちの子に悪いところがあったのだろう」と親たちも素直に受け入れていた時代だった。「ダメなことをダメと言う厳しい優しさ」というのは、嫌われてもいい、という信念や相手への思いやりがある大人にしかない。社会的にタブーなこと(暴力を振るう、いじめる)をした時他人の子供を本気で怒り、よいことをした時は褒める、そういう教師が普通にいた時代に育って良かったなぁと思う。怒ると叱るは違い、叱るは疲れる。容疑者O氏の親は子供を叱る、膝をつきあわせて向き合う、子供に恨まれても体当たりで止める、という疲れる作業をしなかった。欲しいものは何でも制限なく買い与えた。それがナイフ数十本であろうと。
狼に育てられたアマラとカマラが示すように人間が子供を人間として手をかけ善悪を諭して育てないと、人間社会に適応できる子供にはならない。親や教師、社会が遠慮しすぎて善悪を教えないというのは子供にとって不幸。そうやって善悪を教えられない子供がまた子供を産む。そして孫の代になってから今回の茨城の殺人事件のような大事件になっても彼らは何が悪いのか素でわからないと思う。日本が韓国にしてきた対応は韓国側が国際法のルールに合わないおかしいことを言っていても、相手がうるさいししつこいからとりあえずいうことを聞く、だった。「騒げば騒がないよりも得をする」「ごり押しすれば相手が条件をのむ」「なし崩しで既成事実にして知らんぷりする」という学習をして韓国は今に至る。今の韓国に対して「悪いことは悪いとハッキリという」「国際法のルールにそった行動をするまで相手にしない」という日本の対応は子育てや治療的な関わりと同じで手間がかかるし、国内のモンスタークレーマーマスコミに安倍氏も麻生氏も叩かれるし…で今までより日本政府や政治家への精神的な負担も大きい。政府と日本国民が団結して根気強く続けないと奏功しない作戦がボーダーラインシフト。だがボーダーラインシフトを実施する日本政府の姿をみていると「際限なく金を与え、暴力行為ことをしてもとがめず、何でも言うことをきくのが子供への愛情」という思想への振り返りにもなり、日本全体が今のことなかれ主義でいいの?と考え直すきっかけにも繋がると思う。イスラエルに対してもアメリカは対応を見直す時。日本は先に韓国への対応を見直した。今アメリカがきちんとしつけたりイスラエル自身が反省しないと、イスラエルは増長して致命的な事件を起こし最終的には自滅に向かうだろう。アメリカはそれを望んでいるかもしれないが…。国も個人も根本的な部分、生態は同じ。
私が今現在犯罪者でないのは、小学校時代の教師が「他人に暴力を振るうとダメ」と面倒くさがらずきちんと善悪を教えてくれたからかもしれない。
我が家のハチワレキジトラを育てたTさんは愛情深く正義感の強い人。Tさんは「猫でもダメなものをダメと叱らなきゃ」という主義。神経質で過保護なのに締めなきゃならないところは放置の私の親と違い、猫同士の小競り合いには「猫同士の対話だ」といい、どちらか一方の肩をもったり口出しはしないで成り行きを見守っていた。だからTさん宅には人間を噛んだり爪は出さない、明るい愉快な性格の猫が揃っている。

423名無しさん:2021/05/20(木) 17:26:26
親と兄たちの名誉のために弁解するが、私が小学校低学年時代暴力的だったのは、私の言語発達が同じ年代の子供より遅れていたから。体の動きがすばしこく運動はできても言葉がでない、今でいう発達のバランスが悪い子であった。今みたいに発達に問題をもつ子供への療育、ケアなどまだメジャーでない時代だった。同じ年代の子供に混じると、知的な発達、言語的な発達の早い子供は発達の遅い子供をバカにしたりからかったりする。クラスメートに馬鹿にされ侮辱されても言葉では敵わないから手が出る→担任に怒られる日々、の悪循環。私からは先に何もしてない、悪口を言われたから反撃しただけという私なりの言い分があったので、当時は担任に対して私ばかり怒って先に馬鹿にしてきた相手を叱らないのは理不尽だという怒り、気持ちがずっとあり他者とうまく仲良くしたり集団に馴染めなかった。口喧嘩に強くなる為ではなかったが、暇潰しに小学校中学年から本を読むようになり成績が上がったら、だんだんクラスメートから馬鹿にされなくなり問題は解決した。
私の母親は今の教育ママ的価値観から遠く離れたからかなり変わった人で、母自身が頭はよくても運動神経が悪いことをかなり気にしていたから、子供は勉強ができるより運動ができてほしかった。だから小学校低学年まで文字がかけなくても母は気にしておらず、私は運動は好きだった。小学校中学年から私が本を読むようになってもともと運動神経が良くなかったのもあり、完全に運動が苦手に。発達のバランスが悪いと書いたが、低学年までは言語性IQ<動作性IQだった。もともと両親が運動オンチだったからか、後年は圧倒的な言語性IQ>動作性IQへと変わった。成績が上がると今まで馬鹿にしていた子の態度が変わって、当時は子供ながらに不思議に感じた。戦前の「運動ができる、友達と仲良くできる協調性がある、元気で活発な子供を礼賛する」価値観が変わり始め、今の学歴社会〜子どもの学業成績で親への評価が決まる〜現代が始まった時代だったのかも。

424名無しさん:2021/05/20(木) 17:27:33
だから小学校高学年の通信簿では「家庭から教師へ」の欄で母が「本を読んでばかりで外で運動しないので困ります」と愚痴っていた。それに対して担任M先生が「それぞれに得手不得手がありますから親にとっては不満だと思いますが、静かに見守りましょう」と書いていたのをみて改めて嬉しかった。小学校456年の担任M先生は当時50代の大ベテラン。信賞必罰の徹底、礼儀作法への厳しさから子供たちには恐れられていた。担任自身が自分に対しても厳しい人だったので親たちからも一目おかれていた。子供たち同士で派手な殴りあいのケンカが起きると必ずクラスの誰かが職員室にM先生を呼びに行き、彼女が来ると一気にみんながケンカをやめておとなしくなり収まる。まさしく神話ネメシスのように子供たちの上に君臨していてとにかく威厳のある教師だった。学区制で中学校に上がってから何かの用事でM先生が中学にきたとき、小学校時代の教え子たちは名高い専制独裁君主M先生がきてる!と集まってきて囲んでいた。子供に対して厳しくても、そこに愛があれば子供は後からでもきちんと気づく。私が小学校低学年時代の教師があんなに怒ったのは彼女なりの愛情だった、と気づいたように。相手が先に馬鹿にしてきたから反撃の口実があると言っても、口喧嘩で手を出すのは何があってもダメ、と彼女が体当たりで教えてくれたお陰で「何があっても暴力ではなく言葉で対応しケンカする」という民主主義国家で一番大事な鉄則を覚えられた。
今でも同級生と会うと話題になるのは「あの厳しいM先生」。「怖いM先生と団結して戦った私たちクラスメート」という当時の思い出話を聞いて、M先生は厳しい専制独裁君主、彼女と戦う為に団結する児童たち(クラスはみんな仲間)という構図に気づいた。先生と生徒という上下関係をきっちり作ったことで、児童達は仲間として一丸となりいじめもなかった、もしかしてそれがM先生の生徒への厳しさの本当の狙い?と思うときがある。先生が生徒に手加減せず厳しい嫌われ役になる→生徒たちは仲間として一丸になり連帯感が強まる→今風の「生徒と友達関係のような教師」よりも、生徒と教師とがきっちり上下がある昔のやり方の方が共通の敵(厳しくて怖い存在)ができる分、生徒の間での連帯が強まる→生徒同士、横の関係でのいじめが起きにくくなるのでは?と最近思う。私はトランプ大統領が出てくるまで、アメリカは国際的な紛争が起きたら仲裁したり停戦監視業務をして当たり前だと思っていた。子供たちから一目おかれていたM先生が来るとケンカが収まったように、圧倒的な武力を誇るアメリカは厳しくて怖いM先生と同じような役割を紛争当事者の間で果たしてくれるはずだと思い込んでいた。だが「他国への不介入」を掲げるトランプ大統領を選んだアメリカ国民の本音は「なぜ他人のうちで起きた痴話喧嘩の仲裁までうちの責任になるのか?自分達で始めたケンカの責任は自分達で取れ、アメリカを巻き込むな!」だった。私を始め多くの国がアメリカを嫌ったりが恐れながらも、心の奥底ではM先生のように一目置きどこか頼っていた。M先生もといアメリカも長年の紛争調停や海賊やテロリストの取締りなど国際的な対応で相当疲れたり傷ついていたのだとトランプ大統領が現れるまで気づかなかった。今になり反省している。余談だがM先生は私たちが小学校卒業後、数年後に、受け持ちの生徒を授業中廊下で正座させた→正座させられた生徒の親に体罰だと訴えて最前線の現場を離れた。それを聞いた当時の同級生たちはM先生が罰を受けたザマアとは誰も言わず、「正座ぐらいで体罰になるか?私なんかつねられたし…」とM先生の体罰に対する奇妙な?擁護の声が上がっていた。M先生は確かに当時は怖くて暴君で生徒の共通の敵だったが、彼女に対して不思議な信頼、安心感もあったと私が気づいたのは成人してからだった。

425名無しさん:2021/05/20(木) 21:30:23
●紛争の地イスラエルで「中山発言」をめぐって考えたこと
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c446a7d599dad153959606f72b792ed8893a4764?page=1

※国家と個人は違うという筆者の意見には賛同するし私もそうであってほしいと思っている。だが韓国を見ていてだんだん現実に気づいた。韓国もイスラエルも民主主義、選挙制度を採用している。今の国際法破りの常習犯ネタニヤフ首相を16年間もその座につけているのはイスラエルの国民。選挙が行われているなら、台湾を見ればわかるようにその国のあり方は、すべて国民が投票で決めている。中国共産党独裁の中国、朝鮮労働党独裁の北朝鮮と違いイスラエルは自由民主主義国家。イスラエル並みの堂々とした国際法破りは、アメリカの敵だったキューバや中南米諸国政府さえもやってない。まだ大っぴらに派手に国際法違反をやってるのは北朝鮮や韓国、中国だけ。だからこそ中国と対立している日本はアメリカの同盟国イスラエルの国際法破りに戸惑っている。イスラエルの国際法違反はよい国際法違反だけど、中国の国際法違反は悪い国際法違反と言えるほど日本は図太くない。本音と建前が違っても、イスラエルの国際法違反はいい違反だと日本が公式に認めてしまえば、情で法が左右される、味方か敵かで裁判の判決が正反対に変わる情治の韓国と同じ性質になり、ひいては公平なマッチャー不在の搾取する側に立つか、搾取される側になるか、身内かよそ者か、だけのウリナム関係社会になってしまう。それだけは絶対に駄目だ。
イスラエルが国際法のあり方、内容に不満がありルールに従いたくないなら、国際法の通じる社会から脱退すればいいだけ。かつて大日本帝国が国際連盟から脱退したように、イスラエルが国連から脱退すれば国際法を守らなくていいし、国際法に違反しても誰にも咎められない。それだけの覚悟もなく自分達に不利な国際法だから守りたくない、国際法を積極的に破るネタニヤフ首相を選出していながら自分達に責任はない、嫌わないでと言うなら韓国と並ぶお子様国家。

426名無しさん:2021/05/20(木) 21:35:14
小中高時代を振り返り気づいたのだが、学級内部でいじめがあったクラスは、教師という圧倒的な力をもつボスが不在、担任自身が学生と友達みたいなフレンドリーだが繊細で動揺しやすい感じの担任が多かった。学校という集団生活も動物の群れ社会と同じで、トップに立つ人(担任)の性格が不思議と群れ全体の雰囲気を作る。犬や狼と人間を一緒にするな、と怒られそうだが、私が経験した学校生活は縦にトップリーダー(担任)がいて後は生徒総員が横並びの犬社会。軍隊みたいというか、始めに生徒同士の横の繋がりができてからだんだん生徒達と教師との縦の繋がりができる。構成員が成人ならトップがいない、円卓会議みたいに対等、横の関係だけでもなんとかなるかもしれないが、他者への共感が身に付くまでの期間、学生までは横だけでなく縦の関係、圧倒的な力をもつボスが必要だと思う。私の子供時代、田舎だったからかもしれないが、親たちは朝から晩まで仕事で手一杯。自分達は子どもの面倒を見られないから教師に教育は一任する、教師のやり方には口出ししないのが普通だった。教師にもいろいろあるから、一概に言えないが、確固たる信念や自信のある人が多かった。あの時代は子供たちが安心して教師を頼れたし実際何とかしてくれた。教師の力が低下して起きる学級崩壊という近年の現象とアメリカや国連の威信が低下してテロや紛争が頻発するようになったのが重なる。あからさまに誰も国連の言うことを聞かなくなったのは潘基文事務総長が就任してからでは。20世紀まで国連=アメリカみたいな存在で、国連決議には強制力や権威があった。今は「世界各地に沢山あるNGO団体のひとつ」みたいな扱い。潘基文やアントニオグテレス事務総長になってからの国連しか知らない世代は、国連がどれほど権威があったか想像がつかないと思う。
私の推論だが、韓国人は情に弱く身内贔屓する→団体の中で公私混同が始まり公平性が崩れる→メンバーの間でリーダーへの崇敬の念が薄れる→集団の凝集性、求心力がなくなり団結力が下がる→団体のもつメンバーや外界への影響力が下がる→誰も言うことを聞かなくなる 、が国連が辿った道では。滅私奉公の文字にあるようにパブリック(公)は私的な感情を排除し、ルール・明確な判断基準マニュアルに沿って、全員に公平に接しないと、メンバーが何であいつだけ特別扱いなんだ、ずるいと不満を持ち始め仲間内でケンカになり外からの侵略ではなく内側から崩壊する。「公」は法に従うという原則→誰の肩をも持てないし肩入れできないから孤独。スイスは永世中立国だから軍事同盟国の紛争に巻き込まれなくていいなぁ…と羨ましがるコメントをたまに見かけるが、そう簡単なもんではない。巻き込まれないのは誰の味方もしないから→自分が外敵に襲われた時にも誰も味方になってくれない。孤高の存在。誰をも助けなくていい代わりに誰にも助けてもらえない、常に気が抜けない状態…このシビアさを覚悟せず単純にスイスは中立でいいと羨む無邪気な声を見ると苦笑してしまう。日本みたいにポツンと島国な立地でもないのに(スイスは沢山の国と国境を接していながら)どことも組まないという決断をした。他国に干渉しないから干渉も許さないという決意を見て、誰にも頼れなかった辛い歴史が今の永世中立国スイスを作ったのだと複雑な心境になる。絶対に裏切られたくないなら→絶対には信じきらないしか方法がない。イスラエルに感じる「強さ」はスイスに似ている。

427名無しさん:2021/05/21(金) 13:02:19
●イラン大統領 「制裁解除で合意した」
>>イランのロウハニ大統領は核合意の立て直しのための交渉で「制裁解除で合意に達した」と述べました。オーストリアのウィーンではイラン核合意を立て直すための交渉がアメリカを含めた関係各国の間で続いています。イラン国営メディアによりますと、イランのロウハニ大統領は20日、「石油や石油製品、中央銀行などを標的にした制裁を解除することで関係各国が同意した」と述べました。その上で「中心となる部分については合意が成立した。現在は交渉団が細部を詰めている」としています。一方で交渉に参加しているロシアやEU=ヨーロッパ連合の外交官は、「かなり進展はあったがまだ課題が残っている」との見方を示しています。協議は来週も続きますが、ロウハニ大統領ら核合意を推進してきた勢力にとって合意の立て直しと制裁解除の見通しが立てば、来月18日に控えた大統領選挙で自陣営に有利に働くことになります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9e00f73a36767f3fd14d4789c8dbe89a0a1085c

アメリカは日本側の望みをかなえてマッチャーになると表明し、イスラエルに遠慮せずイランとの契約を建て直した。次は日本がアメリカと約束した改憲できなければ→日本国民がアメリカ軍が日本に寄せた信頼を裏切ることになる→アメリカ軍を裏切ればアメリカ軍の中では中国陣営並みの信用レベルになる

428名無しさん:2021/05/21(金) 18:00:29
イスラエルネタニヤフ首相を担いだユダヤ右派がパレスチナアラブを受けいれ共存共栄できないとイスラエルはそのうち中東の中国になる。日本はアラブ人(軍人)とユダヤ人(文官)みたいな正反対の気質をもつ縄文と弥生が共生したから、どんな変化があっても滅びない国になった。平和な時は文官のユダヤが活躍する。だが外国から攻められた時に武官であるアラブの強さがないとイスラエルは滅びる。中国歴代王朝を見ると王朝設立者は軍人武官。だが世襲で王位を継ぐうちに、時が立つにつれ平和に甘んじて武官を軽視し始める→王朝が衰退し滅びが始まっている。アメリカはこれに気づいたからアメリカを滅亡させないために一時的に軍が政権をとった。イスラエルネタニヤフ首相がパレスチナからアラブ人を排除して、イスラエルを完全にユダヤ化すれば、イスラエルは強くするどころか衰退する。ネタニヤフが歴史のパターンに気づいていないなら亡国の暗君。漢字を廃止しハングルだけにした朴正熙のような長期的に国を滅ぼす誤り。
ネットの記事を読んでいて見かけた「安分守己」という四字熟語をみて、表意文字である漢字の便利さに改めて感動した。今まで聞いたこともない単語でも漢字のもつ意味を知っていれば意味を推測できる。アンブンシュキという音声を聞いても意味はわからない、だがよみ方がわからなくても文字が示す言いたいこと、意味がわかる。漢字は日本を支えるすごいツールだ。漢字は言い換えれば布団をコンパクトにする布団圧縮袋。押し入れは容量が決まっている。同じ人間だから押し入れの容量(生まれつきの脳のスペック)は大して代わらない。いかに沢山の布団(情報)を効率よく圧縮して脳という押し入れにし舞い込めるか、がすべての鍵。漢字は膨大な情報を圧縮してコンパクトにして必要な時に解凍するデジタル圧縮ツールと同じ役割をもつ。漢字を簡略化した中国と簡略化しなかった台湾…漢字が今の日中台韓の運命を分けたのでは。

429名無しさん:2021/05/21(金) 18:04:59
同じ大きさの押し入れひとつに入る布団の枚数→布団圧縮袋を使う(漢字を知っている)と10枚、圧縮袋を使わないとそのままで嵩張るから5枚しか収納できない
→何かあったとき、例えば外国からお客さんが来た時沢山の人を寝泊まりさせ逗留させられ、雇える力をもつのは布団保有枚数の多い家
→お客さんから新たな知識や技術を吸収できるから家が栄える
=文化や文明が繁栄する
中国でも日本でも王朝や幕府を立てるぐらいの大人物(例:徳川家康、始皇帝)は一流の知識人や武人といった一芸に秀でた人、特殊な能力をもつ食客を抱えていた→知識や戦術に引き出しが沢山ある→どんな環境の変化や戦術にも対応できる→ますます勢力圏内(領土)を拡大したり維持できる
日本や世界の歴史をみると、人材に一芸一能(多様性)がある軍、多様性だらけで個人ではバラバラな人をひとつにまとめられる才能をもつ将軍・軍人がいる軍→新たに秩序(王朝、政権、帝国)を築いて平和を築いている?と思う。イスラム教を開いて領土を拡大したムハンマドは商人だから職業柄、いろんな人をみていろんな技術を知っていた。農業国家より商業国家の軍事力が強いのは作戦にバラエティ、幅があるからでは。
・違う属性の個人だらけの軍→アメリカ軍
・個人をまとめあげる有能な将官→アメリカの司令官
→アメリカの強さは多様性+多様性を統合して現実で適材適所、有効活用できる才能
旧日本軍は型にはまり過ぎて思考に柔軟性がなかった→配下にいる素晴らしい人材をいかせなかったのが敗因では。
アメリカ軍将校から見たら一人一人の質が高い日本の兵はダイヤモンドみたいな逸材の集まり
なんでこんなにすごい下士官がいるのに日本軍がヘマをしたり、勝てなかったのか不思議だっただろう
社会全体が自律を持ち安定するのが朱子学(年功序列)だが…将官(ボス、リーダー)選びの時に一番弊害が出る
・表意文字:漢字
・表音文字:かな文字(例:ハングル)
表意文字は視覚でとらえ、表音文字は聴覚でとらえる
日本は視覚(漢字)と聴覚(かな文字)で外界の刺激をとらえ処理し情報として記録に残したり、他者とやり取りしている
現在の漢字を捨てた韓国ではハングルという表音文字、聴覚オンリー→視覚刺激をとらえられない盲人みたいな状態。
いかに韓国人の個人的な資質が高くても漢字を捨てたのが現代韓国人が中国や日本台湾に勝てない理由、弱点になった
「ハングルのみ=目が見えない人」が「漢字文化圏=目が見え耳が聞こえる人」と戦うようなもの
ハングルのみでなく漢字も使える韓国人の能力の高さはソフトバンク創業者やロッテの創業者の世界的な成功で嫌というほどわかっていた。韓国人は頭の回転が早く、日本人にはない行動力がある。尊敬しながらも警戒していたがハングルのみ世代が始まれば…。
表意文字→視覚刺激→視覚=思考・理性・硬質な、几帳面な、完璧な、理詰めの
表音文字→聴覚刺激→聴覚=感情・インスピレーション・柔軟さ
表意文字は科学的な思考に向いている→早くから表意文字をもっていた古代ギリシャ、古代エジプト、古代中国、アラビア数字を開発したイスラムが理知的、理詰めの科学的な考え方を始められた理由ではないか
NLPも参考にして視覚、聴覚、感情で文化を分析するとおもしろい

430名無しさん:2021/05/21(金) 19:49:43
●1万ドルを超える外貨は出入国時に申告を 税関が注意喚起=韓国
【ソウル聯合ニュース】韓国の仁川本部税関は21日、仁川国際空港を利用する旅行者のうち、1万ドル(約110万円)を超える外貨を税関に申告せず海外に持ち出そうとしたり、海外から持ち込もうとしたりして摘発されるケースが相次いでいるとして注意を呼び掛けた。税関によると、新型コロナウイルスの流行以降、仁川空港の1日平均の出入国者数はそれ以前に比べ約97%急減した一方、こうした申告漏れの摘発件数は20年に前年比約71%減にとどまったという。摘発事例の大半は、旅行者本人の不注意による申告漏れが原因だった。摘発された旅行者の国籍は韓国が46%と最多を占め、中国(21%)、日本(6%)と続いた。外国為替取引法に基づき、旅行者が所持する未申告の金額が1万ドルを超えている場合、違反額の5%に相当する過料が科せられる。3万ドルを超えると1年以下の懲役または1億ウォン(約970万円)以下の罰金刑に処される。 税関は、同法の規定を知らなかったとしても未申告で摘発されれば免責されないとして、旅行者に注意を促している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1624dbe97752a5a80a90af0aa49393150db11f92

2016年から心の中に抱えてきた疑惑「トランプ陣営はロシアの傀儡ではないか?」は、アメリカの元軍人がスパイとして有罪になったニュースでハッキリと答えが出た。ロシアの二重スパイが捕まったことで5年間抱えてきた疑問が解決したら、放心して虚無に。事件がない時のホームズの気持ちがわかる。事件と事件との空白期間、穏やかな平和は変人にとっては苦痛。
日本についてはこれはもうどうにもならないと諦めた。この国の人々は江戸末期みたいに大砲をぶちこまれないと気づかない。いろんな意味で疑わない、備えない人が多い。警戒心がないからギスギスせず平和で善良な国だと思う。私のように動乱、戦にしか生き甲斐を見いだせない人や老兵は不要になる、安定期に入った。アメリカの衛星国(側用人)として身の程を弁えて謙虚に振る舞えば、あと75年平和だし属国でいられる。
2020年8月28日安倍氏が退任したあと、株価が下り円安になると予測をした。が、2020年9月菅義偉首相になってから103円台の円高になったので「予測を外した」と11月に訂正した。だがバイデン大統領になってから109円台に。自民党の中枢が公明党と中国習近平をきっぱりと切れないと信用されないからアメリカの「経済ブロック」に入れない→ゆっくりとバブル崩壊並みの不況がやって来る。バブル崩壊は日本人を堅実にした冷や水である意味「選別」だったから長期的にみたらいいかもしれないが、日本社会の中で格差が広がり能力のある若い人や有望な人はアメリカに脱出するかも。これは少子高齢化が進む中国や韓国も日本と同じ。国自体が地方の限界集落みたいに住民の高齢化→人口減少で衰退していく運命。戦争でも起きれば違うだろうが…アメリカ軍は2020年11月から2021年3月までの国家的な危機、アメリカの存亡をかけた戦いで峠を越したから世界大戦をやる気がない。

431名無しさん:2021/05/21(金) 23:36:51
●モデルナ、コロナワクチン特許行使せずと宣言-パンデミック終息まで
Robert Langreth、Susan Decker
2020年10月9日 6:27 JST
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-08/QHW319DWX2Q101
●イスラエル市民の4分の3はハマスとの停戦に反対
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/951f264448aa7c6af1d9246a76e9bac745f9db5f

トランプ大統領を支持していた日本の保守論客は「アメリカからの独立を希望する派」だった。アメリカ、日本ともに情勢が落ち着いた今だからきちんと謝罪したい。ロシアのプーチン大統領は第二次世界対戦後にできた戦後秩序(国連安保理とG7による支配体制)を破壊し、複数の独立した大国(日米中露独仏英印)が相互に牽制しするウェストファリア体制を目指していた。
種明かしすると、ロシアがお膳立てして「安倍晋三首相」「トランプ大統領」「北朝鮮ミサイル危機」の日本の改憲に必要な三大セット(日本の改憲派首相、アメリカの覇権維持・日本支配に関心がないアメリカの大統領、外国からの侵略の危機)の状況を作って並べても改憲が盛り上がらなかった。日本国憲法を変えるには国民投票が必要だが、日本国民は改憲、すなわちアメリカから独立したがらなかった。自分で自分の事を決めるのは怖いから嫌だ、政府やアメリカが決めてくれ、という他力本願で依存心の強い雰囲気。これは2017年盛んに北朝鮮ミサイルが飛来した危機の時も肌で感じたし、2020年新型コロナでも政府に頼り自分で考えない国民をみて感じた。自分で自分の人生を背負う、起きたことを引き受けて歩むより、頼りがいのある誰かの後をついていく方が安心できる。そういう判断を国民の多数が民意で示した以上、独立派には申し訳ないがどうしようもない。はれてアメリカと対等になれるかと夢見たが、やはり江戸時代同様日本はトップよりも二番手三番手で参謀を勤める気質。リーダーとして集団を率いるより、縁の下の力持ちとして補佐する役割が一番居心地がいいのだと思う。
私は独立すればしたでいい、大地主アメリカの元で働く小作農をやめて自作農になる、一からやり直す、貧しくてもそれもいいと考えていた。だが独立派は国民の多数派を説得できなかった。賛同する人々が居らず一人でも信念があれば行動を躊躇わない冒険気質、革新主義の大陸の人々と違い、日本人は本当の意味で保守(現状のままでいたい)気質。堅実、安全と安定を何より大事にする。私は大陸のような独立気質があるから集団主義で和を重んじる日本の考え方、無一文になってもいいから自由になりたいと思わない、自作農になろうと考えない日本が理解できない。だが日本が繁栄したのはこの保守気質や平和と静けさを好む慎重な性質だと思う。単独行動を好む人は暮らしにくい。魔法の国みたいに素朴で穏やかな国が日本。

432名無しさん:2021/05/22(土) 17:19:25
●ガザ停戦仲介 中東の大国エジプトの際立つ貢献
【カイロ=佐藤貴生】イスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの停戦に貢献したエジプトは、バイデン米大統領もその努力を称賛するなど、中東の大国として久しぶりに存在感を示した。1979年にアラブ諸国で初めてイスラエルと平和条約を結んだ後もパレスチナ和平を求める立場を取り、ハマスなどパレスチナ側とパイプを維持してきたことが成果につながった。エジプトのシーシー大統領は21日未明、ツイッターへの投稿で、停戦は米国と協力してこぎつけたとしてバイデン氏に謝意を示した。シーシー政権は反体制派などを厳しく弾圧し、人権問題に敏感なバイデン政権との関係を懸念する向きもあったが、当面は良好な対米関係が築けると期待しているとみられる。ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザは、エジプト北東部シナイ半島と境界を接する。半島ではイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓う傘下組織が活動しており、シーシー政権は軍事衝突が始まった翌日の11日には調停に着手したとの観測が出た。交戦が長期化すれば自国の治安にも影響しかねないとの危機感がうかがえる。ハマスを「テロ組織」に指定している欧米には交渉の窓口がないことも、エジプトの役割を際立たせる結果となった。ハマス設立の母体となったのは、シーシー政権が敵視するエジプトの原理主義組織ムスリム同胞団だ。このため、同政権が発足した2014年以降、エジプトとハマスの関係は疎遠になったとされる。半面、ハマスとイスラエルの間で戦闘が起きるたびに調停に入り、粘り強く関係を築いてきたことも事実だ。安定的な停戦の実現に向けてもシーシー政権の影響力が一つのカギになりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a89cdda6fa1facf1b65e2f1d1c432dc885d65cd1
●英紙東京支局長が感じた「天皇の家族に共通の雰囲気」
>>なぜ明仁天皇はそれほど気遣ったのか
気遣いこそ、明仁天皇の宮廷を特徴づけるものだった。皇室像を作り替えようとする個人的動機が何だったかはうかがいしれない。皇室像を作り替えること自体が目的でなかったことだけは確かだ。それは皇室の存立のためだった。自分たちの立場の弱さを鋭く意識したものだった。かつて英国のフィリップ殿下は、英王室について「私たちは週のどの日も選挙を戦っている」と語ったが、明仁天皇の努力は、その数倍も精力的であり、一貫していた。日本で、共和主義を目指す運動は組織されておらず、メディアで君主制に代わる制度についての議論が交わされることもない。そんな国でも、それほどまでの努力を続けたのだ。皇居内で働いた経験のある人物が私にこう語ったことがある。「国民の1割は、どんなことが起きても血統を重んじて皇室を支持する人たちです。7〜8割は、皇族がその役割に勤勉、献身的、熱心に取り組んでいれば、程度の差こそあれ皇室を支持します。皇室の制度は、圧倒的多数が支持しないと不安定になります。だから皇室は自分たちの存在意義を示していかなければなりません。自覚的に取り組まれていることであり、その目的を達成する手段として一所懸命に活動されているのです」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/43b5a9d9b85be6bbbc2661893884bc717859897e?page=3
●SBI子会社に業務停止命令へ…ずさんな管理体制、多数の投資家に損失
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e11808df214edb8e0d49f1c4f5572ca65cbbda47

433名無しさん:2021/05/22(土) 17:23:00
アメリカバイデン政権は外交と内政の利害調整が天才的に上手い。緻密なのに大胆巧妙でエクソンCEOだったティラーソン元国務長官みたいな卓越した交渉能力。アメリカを訪問した文在寅大統領へのもてなしには韓国出身の妻をもつホーランド氏(共和党のメリーランド州知事)にちなんだメリーランドの名産クラブケーキを提供。会談近く5月に入ってから韓国とFTAを結んだイスラエルネタニヤフ首相によるアメリカへの圧力をどう処理するか気にしていたが…。5月20日にはイラン核合意への復帰とイランへの経済制裁を解除する予定だと発表→韓国はイランから借りた原油代金70億$を返さない口実(アメリカの経済制裁があるから返せない)を実質失った。イスラエル軍とハマスの激しい紛争→調停の実務はアメリカ国務省がやったろうにあくまでも黒子に徹し、中東イスラム諸国の雄エジプト(サウジアラビアUAEバーレーンらスンナ派国家グループ)をイスラエルとパレスチナの和平仲介立会人(功労者)とし、「親米アラブ国家のイスラエルへの影響力(面子)」を立てアラブに恩を売った。もしイスラエルネタニヤフ首相の意向でイスラエル軍が停戦を破れば、和平の仲介者エジプトの面子が潰れる罠を仕掛けた。アラブやイスラム諸国を敵に回したくないなら戦争するなと釘を指した。イスラエルネタニヤフ首相の「アメリカへの願い」をガン無視したゼロ回答に。このアメリカの手際のよさに脅えたのか、ロシアプーチン大統領が「ロシアに近寄ったら歯をへし折ってやる」とプーチン大統領らしからぬ感情的な恫喝声明を出した。イスラム教徒は面子を何よりも重視すると理解して手柄をエジプトに譲ったアメリカの知恵に驚いた。今までの「目立ちたがりやのアメリカ」と違い、外交折衝の成果を他国に気前よく譲って恩を売る実利主義へ転換。
もしかして菅義偉首相に疎まれ追放された経済産業省官僚や稀代の軍師今井尚哉氏が、アメリカバイデン政権のブレーンとして引き抜かれてアメリカで活躍していたりして。今井尚哉という最高の人材(赤兎馬)がいても、菅義偉首相の人間としての器が小さすぎてうまく使いこなせていなかった。才能のある人材が相応しい場所で存分に活躍できるのなら、場所がアメリカであっても嬉しい。バイデン政権・民主党は200兆円の財政出動を計画していたが野党共和党議員の反対を受けて金額を185兆円に削減、民主党が共和党に配慮し譲歩したという記事をみた。「民主党が共和党に譲歩した」という歩み寄る民主党イメージ、譲歩したという実績を作るため、はじめから上乗せして予算を出した、吹っ掛けていたのでは?と民主党バイデン大統領の狸ぶりがおかしかった。こういう高度なブラフ合戦(駆け引き)は小心者の菅義偉首相には無理だが、胆の座った麻生太郎氏ならできそう。

434名無しさん:2021/05/22(土) 20:44:56
●米ファイザー、低中所得国に20億回分提供 ワクチン格差解消へ=CEO
[ブリュッセル 21日 ロイター] - 米ファイザーのブーラ最高経営責任者(CEO)は21日、独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、低中所得国に対し向こう1年半で20億回分を提供すると表明した。先進国でワクチン接種が先行し、途上国が取り残される「ワクチン格差」の解消につながる可能性がある。ブーラCEOは「グローバル・ヘルス・サミット」で、「低中所得国に対し年内に10億回分、来年にさらに10億回分を提供することを確約する」と述べた。低所得国には低価格で提供し、中所得国には先進国が支払う価格の約半分で提供する。先進国は1回当たり約20ドルを支払っているとみられている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/793254d90725b35b831ca8e79ec3ce78db1c8373

バイデン大統領が打ち出したワクチン特許一時停止をやめさせる為に、ファイザーがアメリカ政府に自社ワクチンを外交に使ってくださいと献上したのでは?ファイザーと共同でワクチンの生産や開発をしたドイツのビオンテック。ビオンテックは中国にmRNAワクチンの製造技術・特許を渡し上海の製薬会社(復星医薬集団)と中国に合弁会社を設立することを昨年8月から決めていた→バイデン大統領が「特許の一時停止」をすれば、あらかじめ決めておいた会社の設立条件や契約内容が変わる→ビオンテックはワクチンの特許や製造技術だけでなく自社も莫大な融資(現金)を出さなきゃならなくなる。ファイザーにしてもドイツのビオンテックにしても、「特許一時停止による収益減」と「合弁会社設立の契約条件が変わることによる損害賠償」「新たに必要になった追加資金」が同じ金額なら、中国に賠償金を払うより、自社ワクチンを無料でアメリカ政府に納付して外交に利用してもらう方がアメリカ国民や第三世界から自社の好感度・評価が上がると判断したのだろう。バイデン政権のやり方は一見みかじめ料を巻き上げるやくざみたいだが…ファイザーとビオンテックの中国への裏切りを知った後だと痛快だと感じる。このしたたかさ、狸ぶりは嫌いじゃない。

435名無しさん:2021/05/22(土) 20:46:50
昨年亡くなった野村克也監督の言葉に先入観は悪という言葉がある。これは年齢を重ねるほど、国際情勢を観察すればするほど真理だと感じる。よく差別をやめさせようという運動があるが、差別するがわをどうこうより差別される側が強くなった方が解決が早い。コラムニストの山本一郎氏がバックパッカーとして若い頃海外に行って差別されると猛烈に腹が立った。今は世の中には頭の弱い人がいるとしか感じない、と書いていて感心した。私も以前はろくろく知らずに外国人を見下していた頭の弱い人だった。オーストラリアなど海外に留学経験のある友人と話したら、実際に接したことがない私の方が勝手な思い込みや否定的な感情が強いことに気づいた。私を含め何かいやな経験をされてから嫌う人ではなく、先入観から一方的に差別や排除する人は先入観が強く現実にある複雑で多層的な構造を理解できない。
そして先入観や偏見が強いと物事をありのままに観察する機会を逃し勝ち→自分に利益になる人と出会っていても気づかず、自分に損失をもたらす人であっても気づかない→先入観が強いと判断ミスに繋がり、自分にとって有利なチャンスを逃してしまう→最終的には自分の損失がふえ利益が減る。差別をするかどうかは道徳は関係なく、本人の頭の良し悪しを表すのではないか?と最近思うようになった。例えば日本の外務省はトランプ大統領は政治は素人だし、大統領に当選しないだろうと決めつけ(偏見や差別があり)彼が当選する事態を全く想定していなかったという。2016年11月共和党トランプ大統領が当選した時、トランプ大統領と会えるよう渡りをつけたのは、普段から先入観を持たずありとあらゆる人との繋がりを確保していた経済産業省だった。トランプ大統領が当選すると思わなかった、準備不足で外務省が全く動けなかった時に人脈を駆使してトランプ大統領との会談をセッティングし信頼関係を構築したのが経済産業省。日本の外交ピンチを乗りきる大手柄をきっかけに、経済産業省は安倍政権外交の主役に躍り出て重用されるようになったという。備えあれば憂いなしというが…海外でも人脈が必要なビジネスマンは外務省より人間関係構築の大事さを知っているのかも。メンタリストDAIGO氏が差別は馬鹿がすると断言した時はムッとしたが、今になり「先入観が強すぎるとチャンスを逃す→損するってこと?」と考え納得。攻撃的な差別をしてくる人とは近づいたり付き合ってもあまり得がないかもしれない。こちらから先制攻撃してないのに暴力行為をしてくるのは差別を超えて単なる破壊衝動の強い暴力的な人。人種や民族に関わらずそういう人はいつかなにかで仲間からも距離を置かれる。
それ以外の蔑視の類いなら差別をされる(?)側が強くなれば、だんだん回りも理解してくれると思う。いい例が日韓慰安婦問題。韓国側がいくら挑発してきても日本は礼儀正しい落ち度のない対応をした→その結果、2007年慰安婦非難決議がでた当時の日本は「慰安婦問題を起こした人権侵害国家」扱いだった。だが2015年慰安婦合意締結後の行動で風向きが完全に変わり、その後は「韓国は何度謝って賠償しても許さない、寛容がない、聞き分けがない幼稚な国家」へとアメリカの見方が逆転。韓国のような積極的攻撃をしてくる場合→無視など受動的攻撃が一番効果的だと気づいた安倍政権は画期的な「発明」をしたと思う。

436名無しさん:2021/05/22(土) 22:01:09
●米韓首脳、昼食はカニの名物料理 メリーランド州のクラブケーキ 2021年05月22日
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/105929
●米州知事が輸入の韓国製検査キット、欠陥品で使用されず
2020年11月21日
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3317211?act=all
●韓国製検査キット欠陥 米で10億円損失、輸入の州知事夫人は韓国出身 2020.11.21
ttps://www.sankei.com/smp/world/news/201121/wor2011210015-s1.html
●米知事の“韓国出身”妻「娘がヘイトクライムを恐れてガソリンスタンドに行けない」
>>メリーランド州知事の妻ユミ・ホーガン氏、記者懇談会で 「末娘、ガソリンスタンドで攻撃されるのを恐れてメリーランドに来られない」 メリーランド州、韓国系元検事長をアジア系憎悪TFの責任者に
>>ホーガン州知事は最近、アジア系への憎悪に対応するタスクフォースを発足させ、韓国系のロバート・ホ元メリーランド連邦検事長を委員長に任命した。ユミ氏は「米国の韓国人がアジア系への憎悪に強力に対抗するためには、有権者登録をして政治的力を拡大し、地域社会のボランティア活動に積極的に参加して存在感を発揮することが重要だ」とし、(メリーランド州の)ファーストレディーとしてその役割を果たし続けると語った。ユミ氏は2001年の同時多発テロ当時、ムスリムが憎悪の対象になったことに触れ、「それが私たちに起きている。ドナルド・トランプ前大統領が(新型コロナウイルスを)『チャイナウイルス』や『カンフル(Kung Flu)』と呼びつづけ、人々の頭にそれが刻まれており、すべてをアジア系のせいにしている」と述べた。さらに「パンデミックが終わればアジア系への憎悪も収まるのではないかと思う」とし、「それまで私たちの安全を守るために力を合わせなければならず、その後もそうすべきだ」として連帯を呼び掛けた。ユミ氏は韓国が新型コロナワクチンを確保する問題について「自分の力で何とかできるようなものなら、ワクチンを韓国に届けたい。夫と共に私にできることをする」としながらも、ワクチンの管理は連邦政府が行っており、困難があると述べた。彼女は「ジョンソン・エンド・ジョンソンはメリーランドにも会社があるが、州政府ではなく連邦政府を取引している」とし、ワクチンの確保のために韓国政府も様々なところと接触したと聞いていると明らかにした。メリーランド州は、米全域に新型コロナ診断キットが不足していた昨年4月、韓国から50万回分の診断キットを独自で導入した。ユミ氏はホーガン州知事が24年の大統領選挙に出馬するかどうかについて「そうした問題については夫も多くを語らない。メリーランド州で最後まで最善を尽くし、その次にどうなるかはその時になってみないと、分からない」と答えた。ホーガン州知事は共和党所属だが、トランプ前大統領を批判してきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b03

今回のウィットとユーモアに満ちた米韓首脳外交を演出したのは、くそ真面目で堅苦しいギャグセンスのない国務省でなく、「いつまでも童心と笑いを忘れない愉快なアメリカ軍とその仲間たち」だろう。彼ら以外にここまで細かく手の込んだおもしろい仕込みは無理だと思う。韓国ウォッチャーや気づく人は気づいてフフッてなってしまう「ウォーリー探せ」的演出。アメリカ軍はいたずらが大好きなお茶目でユニークな人々。決められた範囲内でいかにおもしろくするか、自分達の気持ちを伝えるか、限界に挑戦し続けるアメリカ軍らしい。クリスマスの時期にNORADがやる「サンタ追跡」といいアメリカ軍には陽性のユーモアがある。

437名無しさん:2021/05/23(日) 16:59:10
●ガザ停戦の全面順守要求 報道声明、米も同意 国連安保理
【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は22日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの停戦合意の「全面的な順守を求める」とする報道機関向け声明を発表した。双方の衝突激化以降、安保理が声明を出すのは初めて。声明に法的拘束力はないが、発表には米国を含む全理事国の同意が必要になる。声明は、合意を歓迎すると述べた上で、民間人の犠牲者を追悼。パレスチナ人に対する人道支援が緊急に必要だと強調した。また、イスラエルとパレスチナの2国家共存に基づく「包括的な和平実現の重要性」を重ねて指摘した。安保理はイスラエルとハマスの衝突激化以降、停戦を求める声明発表に向け調整してきたが、米国が繰り返し反対し、見送られていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dac509347dd7f0885d8e8ec48d6b6fac97646a84

いったん正式に停戦和平合意が(スンナ派国家エジプト立ち会いの元)イスラエルとハマスとで成立した→バイデン大統領は国内のユダヤに気がねなく(イスラエルをアメリカの身内としてはなく)「第三者」として接し、パレスチナ問題を公平に扱える。イスラエルが頼りにする「たのもしい米軍」はアフガニスタンから撤退開始。イスラエルの周りにはイスラム諸国(アラブ諸国)に駐留する米軍しかいない。クェート・カタール・サウジアラビアら湾岸諸国に駐留する大規模米軍は和平を仲介したエジプト勢力(アラブ側)。バイデン大統領はチェスの名手のように数十手先を読んだ、緻密な外交を展開してる。イスラエル国民はいい加減このやり方は諦めて、入植地域拡大は武力以外でのやり方で計画した方が賢明。
アメリカの生みの親はシェイクスピアを生んだイギリス。バイデン大統領の故郷アイルランドが生んだジョナサンスウィフトを思い出させてくれたのが謎解きだらけのシニカルな米韓首脳外交、文在寅大統領への素敵なおもてなしだった。花は紫陽花に青のペチュニア(limbo?)、昼食はメリーランド州特産のクラブケーキ…。トランプ大統領の時は韓国側がドクト「エビ」を出してくれたから、原発で有名なスリーマイル島近くにあるボルチモア、メリーランド州の「かに」「crab cake」で丁寧に返礼したとか?紫陽花、ペチュニアのセレクト→2009年12月習近平が皇室に会いたいと押し掛けて来て小沢一郎に押しきられたとき、せめてもの「抵抗」で会談の場に黄色いバラを飾った宮内庁のやり方みたいな暗喩、メッセージ。
「crab cake」は英語圏の首脳カナダやニュージーランド、オーストラリアの要人に公式の場で出すことはないだろうし、英語圏でなくても英語がわかる首脳(例えば台湾の蔡英文総統やマクロン大統領)に出すことはないと思う。韓国文大統領が「ハンバーガーはお断り」(=日本より厚遇しろ)と騒がなきゃ、さすがのアメリカもここまで公開ではいたぶられなかったのに。(裏でいたぶらないとは言ってない。)「首相ではダメだ、是非ともエリザベス女王陛下に会いたい」と駄々をこねた→トイレ前に席を作られた中国と同じ結末になった。過ぎたるは及ばざるが如し。前田利家にしつこく言い寄り過ぎた結果、衆の面前で奥村主計に馬鹿にされあげくは屋敷を出禁にされた津軽為信パターン。無邪気な韓国が海外でやらかし相手国に慇懃無礼に馬鹿にされているのをみると、なぜか見ているこっちが恥ずかしくなる。明日は我が身という意識がある。

438名無しさん:2021/05/23(日) 17:04:06
米韓共同声明で台湾の安保に言及したことについて。「バイデン大統領に台湾に言及するよう圧迫されたのか?」と記者に質問された→文大統領が困って隣にいるバイデン大統領を見ると…バイデン大統領は「グッドラック」と言ってにっこり突き放した、というのを読んで大爆笑した。慰安婦合意を反故にした文在寅大統領を生かさず殺さずなぶる→『さんせう太夫』と化し竹の糸鋸で処刑に取りかかるバイデン大統領。バイデン大統領は普通の高齢者、ご近所のご隠居さんじゃない。「好々爺」に見せかけ中身は古狸妖狐の類い。知的な戦闘力・交渉能力は、昨年亡くなられた台湾の李登輝氏や引退したマレーシアマハティール氏なみではないか。同じ高齢者でも菅義偉首相は相手にならない。官邸や日本政府はいつまでもボーッとしてないで、同じく古狸タイプの政治家福田康夫氏をバイデン大統領対策のブレーンとして特別に雇った方がいいかもしれない。
※2021年5月の韓国文在寅大統領のアメリカ訪問
1)バイデン大統領から文在寅大統領へのメッセージの件
「よをこめて とりのそらねははかるとも
よにおおさかの せきはゆるさじ」
2)現代になりアイルランドイギリス特有の毒のあるアイロニーは消えたと思ったらアメリカワシントンでしぶとく生き残っていた件
「いにしえの ならのみやこのやえざくら
きょうここのへに にほひぬるかな」

・シェイクスピア『リチャード3世』「善人は天国にいく&天国に行く事=幸せになる事→あなたは善人だ、私は善人のあなたを幸せにしてやるつもりだ→「天国=あの世」に送ってやる」
こういう皮肉、嫌みを理解できると今回の米韓首脳会談、文在寅大統領おもてなしの意味がわかってくる

439名無しさん:2021/05/23(日) 17:40:32
※ペチュニアの名前の由来
>>ペチュニアは和名で衝羽根朝顔(つくばねあさがお)といいます。衝羽根とは正月遊びの羽根つきのことです。正月遊びの羽根つきと朝顔に外観が似ているため、そう呼ばれます。外観は似ていますが、朝顔はヒルガオ科サツマイモ属、ペチュニアはナス科ペチュニア属なので、分類は異なります。
ttps://botanica-media.jp/1284
●チョウセンアサガオ
>>チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔、学名:Datura metel)は、ナス科の植物。園芸用にはダチュラの名で広く流通しているほか、マンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビ(気違い茄子)、トランペットフラワー、ロコ草などのの異名もある。原産地は南アジア。日本へは、江戸時代(1684年)に薬用植物としてもたらされ、現在は本州以南で帰化・野生化したものが見られる。日本に渡来したのはシロバナヨウシュチョウセンアサガオよりも前だが、国内の個体数は少ない傾向にある[1]。
ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA

この手の込んだやり方、安定のブリカス仕草はインテリ集団(国務省)の提案かもしれない。
「朝鮮戦争の英雄に勲章を授与する→その場に文大統領を立ち合わせる」「米韓合同演習で一緒に演習する韓国軍へのワクチン支給」のみをアメリカ軍が大雑把に決めて、紫陽花、ペチュニア、crab cakeだの細かい仕上げはインテリの国務省か…

440名無しさん:2021/05/24(月) 00:52:57
●米韓首脳会談で食い違った日米の見解…米国の“中国けん制”VS日本の“韓国配慮”
>>米国のマスコミをはじめとする主要外信は、米韓首脳会談について「バイデン政府が外交政策において東アジアを優先順位に置いていることが確認された」と評した。中国をけん制したいという意志が反映された結果だと分析されている。ただ、「会談で中国を刺激する表現は浮上しなかったが、これに対して日本のマスコミは、韓国が大規模な投資を提示し、中国に対する強硬な立場表明を自制するよう米国側に要請したためだとみえる」と分析した。ABC放送は22日(現地時間)、バイデン大統領が菅義偉首相に続き、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と二度目の首脳会談を行なったとして、初めて会うことになる首脳がいずれも東アジア国家という点で、バイデン政府がアジアを重要に思っているという点を明確に反映した結果だと報道した。そして「これはバイデン政府発足後、中国との対決構図を形成してきたことと無関係ではない」と付け加えた。これに先立ち、CNN放送も同様の分析を出している。CNNは、今回の首脳会談がバイデン大統領がイスラエルとパレスチナ武装政派のハマスの対立で外交政策の試験台に上っている状況で実現したという点に注目した。中国との戦略的競争やけん制などのために中東よりも東アジアに重きを置いているという米国政府の目標が克明に表われたということだ。
>>ただ、日本のマスコミは両国首脳が会談後に発表した共同声明で中国を直接取り上げたり、大きく刺激するような表現がなかったという点に注目した。実際に今回の共同声明では台湾海峡の平和と安定を追求し、対中けん制の性格を帯びている「クアッド」(米国・日本・オーストラリア・インド)の重要性などに言及するにとどまった。朝日新聞は米韓外交筋の話として「中国新疆ウイグル自治区の人権侵害、台湾海峡や南シナ海問題などと関連して、中国を刺激する表現は避けたいという韓国側の要請が受け入れられた結果だ」と報じた。そして、韓国がこのような要求を提案し、394億ドル(約4兆2800億円)規模の一種の対価性投資計画を米国側に提示したと主張した。同紙は「米中対立構図の中、韓国を自国の陣営に引き入れようとする米国と中国との関係悪化を避けようとする韓国の意図が結合した共同声明だ」と評価した。産経新聞も「中国に対する言及は最小限にとどまった」とし、「日米首脳会談の時とは対照的だった」と伝えた。産経新聞は「対中依存度が高い韓国の弱い立場が再び浮き彫りになった」とし「米国が韓国の立場を配慮したものとみられる」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36da3624bcd47072ce80d5264c002075f834c6f6
●中国、最大モスクの指導者投獄 イスラム教に圧力
>>中国新疆ウイグル自治区カシュガルにある中国最大のモスク(イスラム教礼拝所)のイマーム(指導者)が「過激思想を広めた」として当局に拘束され、その後投獄されていたことが23日、分かった。現職のイマームを含む複数の関係者が共同通信の取材に明らかにした。懲役15年の判決を受けたという。宗教指導者を養成する教師の拘束も相次いでいる。習近平指導部がイスラム教の宗教施設をテロの温床とみて、自治区内の宗教関係者への圧力を強めていることが浮き彫りになった。国際社会で批判が強まりそうだ。投獄されたのはエイティガール寺院のイマームで、2017年に拘束された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/308b373319acd3b8c394d5c4585f157d63631410

441名無しさん:2021/05/24(月) 01:57:42
●イラン国会議長「IAEAへの協力停止」 米に制裁解除で圧力強める 間接協議、近く再開見通し
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b3c0ab935ef2f4d4143b5f7fbcdd86ea0d7c240
●中国の「毒飲むのか」という脅迫にも台湾取り上げた韓米…台湾は「感謝」
>>共同声明発表に先立ち開かれた韓米首脳共同記者会見でも台湾問題が議論された。ある米国の記者が文大統領に「中国が台湾に取る立場に対し、バイデン大統領が(韓国に)より強力な立場を取るべきと要求していないか」と質問したのだ。これを聞いたバイデン大統領は文大統領を見て「幸運を祈る(good luck)」とジョークを言ったりもした。韓国には困惑する質問ということをバイデン大統領もよくわかっているという趣旨と解釈された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6f9996f177fe21726d935b62b5926e6bb5b5dbde
●亡命政府首相にツェリン氏 元議会議長の57歳―チベット選管 2021年05月14日
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021051401106&g=int

※アメリカは隠れ蓑を着て中国大陸内部で動いてる。中国共産党による人権侵害を告発し、中国を内側から壊す揺さぶり工作。バイデン大統領就任以降、チベットでも始まった。民衆を圧迫するミャンマー国軍に敵対するNLDのアウンサンスーチーを担いだ民主化運動や国軍からミャンマー国民を守る民主防衛軍の設立支援。インドにあるチベット亡命政府ではチベット固有の文化を保存する新首相を支援。今までチベットは中国が怖くて活動を控えてきたが、アメリカがスポンサーになりやらせてる。今までの派手に動き回るアメリカ政府と違い、気づかれないよう静かに動いて仕込む→いつのまにか情勢が変わってる。バイデン大統領の外交は、アフガニスタンやイラクで現地の情勢を知りつくしテロに対処した軍人が指揮してると思う。彼らはいろんな国にいろんな形で関わる→神出鬼没で作戦がしょっちゅう変わっているからわかりにくいが、ここ3ヶ月でじわじわと大陸内部から中国共産党を疲弊させてる。2017年に中国で起きた「中国最大のイスラム教寺院の指導者(イマーム)を拘束」事件を対中カードとして温存し、2021年の今になって国際社会に暴露。アメリカは頭よすぎ。習近平にとってのらりくらりとしながら中国の国力を確実に削り取っていく、なかなか止めをささないバイデン政権のやり方は生き地獄だろう。

442名無しさん:2021/05/24(月) 13:12:43
●元自衛官の校長先生は“モンスター・ペアレンツ”にどう対応したのか?
>>強力なリーダーシップが要求される自衛隊、それが公立高校で通用するのか?
一等海佐から大阪府立狭山高校校長へ転身した竹本三保はこう述べる。「組織を動かし、人を動かして任務にあたるという文化が、自衛隊と学校とでは大きく異なるとはいえ、最終的には高い志、夢や希望が持てるという、やりがいのある職場環境づくりが大切だということには変わりはない。そのためには優れた見識のあるリーダーが必要であり、また育てることが急務かと考える。これは自衛隊や学校に限らず、企業や団体、地域、スポーツ界など、人と人が結びついて成り立っている、あらゆる世界についても同じことが言える」と。女性自衛官としての道を切り開き、高校の校長先生へと転身した竹本氏が実行してきた“リーダーシップ“を紹介する。
※本稿は、竹本三保 著『国防と教育 〜自衛隊と教育現場のリーダーシップ〜』(PHP研究所)から抜粋・編集したものです。
>>モンスター・ペアレンツとの応対
一時期『モンスター・ペアレンツ』という言葉が流行りましたが、本当にモンスターなのかどうかは、個々の事案の事実関係をつぶさに検証し、保護者からの話をしっかり聴いた上で判断しないと、正しい対処はできません。ワイドショーなどで取り上げるような、一方的に悪者扱いする単純な問題ではないのです。こうした場合も校長は先入観なしに教員や生徒、保護者の話に耳を傾けて、冷静な姿勢で決断、行動をしなければなりません。校長に着任して間もない頃、暴力事件が起こりました。男子生徒同士がケンカになりそうになり、その状況を察した女性教師が止めようとしたのですが、自分の手には負えないと判断して同僚を呼びにその場を離れました。ところがまさにその時、事件が起きてしまったのです。女性の教員にとって、大人ほどの腕力のある男子生徒たちのケンカというのは恐怖ではあったかとは思いますが、生徒を守るべき立場なのに現場を離れ、守れなかったのは事実です。ただ、本当の問題はここからです。新学期でバタバタしていた時期ということもあり、保護者とのボタンの掛け違いが数多く起きてしまったのです。教員が信用を失い、生徒指導部、学年主任、教頭までが入りましたが、解決できないところまでこじれてしまったのです。私がまだ着任したばかりだということで、ギリギリまで問題として上げないで、自分たちで解決しようとしていました。教員たちはその保護者のことを『モンスター・ペアレンツ』と呼んでいましたが、「本当にそうなのかな?」と思いつつ、とうとう校長自らが対応することになったのです。夜の7時から9時半頃まで、二度にわたり加害生徒のご両親の話をうかがいましたが、教員の対応について、こと細かに指摘をして詰め寄って来られます。話をしていくうちに、ケンカの事実を認められた上で、ご両親が最も恐れていたのが“懲戒による将来への影響“であることを聞き出しました。つまりそれを何とかしたいというのが要求事項で、実際にどうするかは校長の権限でできますから要求事項は必ず聞くというわけです。そこで私とご両親とは、学校は将来社会に出るための教育の場ですから、彼が今後どう変われるのかが大事であり、どのような心構えで生活していけばいいか、ということについて前向きに話し合いました。本人は明るく屈託のない生徒です。悪意があるわけでもなく、ものの弾みだったように思います。むしろ、生徒を守れなかった教員側の落ち度の方が大きいと私は考えていました。そして最終的には、「私に任せて下さい。民間人校長としてのこれまでの経験を信じて下さい」と頼み、収めることにしました。するとご両親も、「それではお手並みを拝見します」ということで、矛を収めてもらったのです。

443名無しさん:2021/05/24(月) 13:13:23
●元自衛官の校長先生は“モンスター・ペアレンツ”にどう対応したのか?
>>強力なリーダーシップが要求される自衛隊、それが公立高校で通用するのか?
一等海佐から大阪府立狭山高校校長へ転身した竹本三保はこう述べる。「組織を動かし、人を動かして任務にあたるという文化が、自衛隊と学校とでは大きく異なるとはいえ、最終的には高い志、夢や希望が持てるという、やりがいのある職場環境づくりが大切だということには変わりはない。そのためには優れた見識のあるリーダーが必要であり、また育てることが急務かと考える。これは自衛隊や学校に限らず、企業や団体、地域、スポーツ界など、人と人が結びついて成り立っている、あらゆる世界についても同じことが言える」と。女性自衛官としての道を切り開き、高校の校長先生へと転身した竹本氏が実行してきた“リーダーシップ“を紹介する。
※本稿は、竹本三保 著『国防と教育 〜自衛隊と教育現場のリーダーシップ〜』(PHP研究所)から抜粋・編集したものです。
>>モンスター・ペアレンツとの応対
一時期『モンスター・ペアレンツ』という言葉が流行りましたが、本当にモンスターなのかどうかは、個々の事案の事実関係をつぶさに検証し、保護者からの話をしっかり聴いた上で判断しないと、正しい対処はできません。ワイドショーなどで取り上げるような、一方的に悪者扱いする単純な問題ではないのです。こうした場合も校長は先入観なしに教員や生徒、保護者の話に耳を傾けて、冷静な姿勢で決断、行動をしなければなりません。校長に着任して間もない頃、暴力事件が起こりました。男子生徒同士がケンカになりそうになり、その状況を察した女性教師が止めようとしたのですが、自分の手には負えないと判断して同僚を呼びにその場を離れました。ところがまさにその時、事件が起きてしまったのです。女性の教員にとって、大人ほどの腕力のある男子生徒たちのケンカというのは恐怖ではあったかとは思いますが、生徒を守るべき立場なのに現場を離れ、守れなかったのは事実です。ただ、本当の問題はここからです。新学期でバタバタしていた時期ということもあり、保護者とのボタンの掛け違いが数多く起きてしまったのです。教員が信用を失い、生徒指導部、学年主任、教頭までが入りましたが、解決できないところまでこじれてしまったのです。私がまだ着任したばかりだということで、ギリギリまで問題として上げないで、自分たちで解決しようとしていました。教員たちはその保護者のことを『モンスター・ペアレンツ』と呼んでいましたが、「本当にそうなのかな?」と思いつつ、とうとう校長自らが対応することになったのです。夜の7時から9時半頃まで、二度にわたり加害生徒のご両親の話をうかがいましたが、教員の対応について、こと細かに指摘をして詰め寄って来られます。話をしていくうちに、ケンカの事実を認められた上で、ご両親が最も恐れていたのが“懲戒による将来への影響“であることを聞き出しました。つまりそれを何とかしたいというのが要求事項で、実際にどうするかは校長の権限でできますから要求事項は必ず聞くというわけです。そこで私とご両親とは、学校は将来社会に出るための教育の場ですから、彼が今後どう変われるのかが大事であり、どのような心構えで生活していけばいいか、ということについて前向きに話し合いました。本人は明るく屈託のない生徒です。悪意があるわけでもなく、ものの弾みだったように思います。むしろ、生徒を守れなかった教員側の落ち度の方が大きいと私は考えていました。そして最終的には、「私に任せて下さい。民間人校長としてのこれまでの経験を信じて下さい」と頼み、収めることにしました。するとご両親も、「それではお手並みを拝見します」ということで、矛を収めてもらったのです。

444名無しさん:2021/05/24(月) 13:46:50
>>自分が正しいとは限らないという立場で
教員たちは『モンスター・ペアレンツ』という言葉をすぐに使いますが、真摯に自ら反省をして保護者の話を聴こうともせず、自己を正当化してしまうので、平行線となり対応を難しくしている場合が多々あります。それは教員の多くの傾向として、もともと賢いので自分が攻撃されると理論武装で何とかしようとします。相手の心情を慮ることなく、理論で何とかしようとするからこじれてしまうのです。一度状況をリセットして、冷静に判断し直せばいいのですが、相手は『モンスター・ペアレンツ』だから、こちらは悪くないという先入観があるので話が収束しないのです。この事例も事の起こりと経緯を冷静に見てみると、明らかに学校側に落ち度があり、怒りを募らせた保護者側に、きちっとした対応ができなくなってしまったのだと思います。こちら側から見ればあちらが敵でも、視点を変えてあちら側から見ればこちらが敵なのです。必ずしも学校(自分)が正しいとは限らないという立場を貫いて、ケース・バイ・ケースで判断していかなくてはいけません。その後何回も保護者からの訴えを聴くことがありました。そのたびに事実をよく見極め、教員側、保護者側の意見を公平に判断する必要があります。時には、保護者が抱えているものが重すぎて、カウンセリングや医療を必要とする場合や、あるいは福祉の面からのサポートが必要な場合がありました。また、法外な慰謝料などを請求される場合には、弁護士や警察との連携が必要となるでしょう。ですがお話を聴きながら、相手の立場を理解し、なぜそのような訴えになるのかを考えれば、意外と和解の糸口は見つかると思います。リーダーとしてはとにかくどんな状況であろうとも、思い込みなく、互いの話をよく聴き、公正中立の立場で対処する気持ちが大切かと考えます。
>>卒業させないという「愛のムチ」
卒業させないことが生徒のためになるということもあります。その時私は全教職員の前で、こう尋ねました。「ではA君を卒業させるべきではないと考えるのですね?」すると学年団の先生方は皆うなずいています。「わかりました。彼の親が教員ということもあり、『訴訟』になるかもしれませんが、覚悟して下さい。ですから、この案件は私が対応します」私がそう言うと、先生方は訴訟という言葉に、一様にギョッとしたように見えました。発端はその年の3年生のある男子生徒(以下A君)を、学年団の教員たちがこぞって絶対に卒業させたくはないと言い張ったことでした。その理由を聞きますと──生活態度が不真面目で、決められた提出物を出さない。出さないと学校で定めた単位が未達になり、卒業できないと何度言ってもダメ。あげくに、決められた提出期限最終日に大学受験に行っている──という有り様で、これではとても卒業させられないとの話でした。それを聞いて私も納得はしましたが、実は学校で定めた単位が未達でも、文科省で定められた単位は満たしていたので、最悪訴訟になった場合はどう転ぶかわからないといった状態だったのです。
>>親は卒業させて欲しいと、校長に面会を求めてきました。いずれにせよ私は校長として「何としてでも親を説得するしかない」と、直接対応することにしたのでした。そして二度にわたり、親と面談をしました。その間、担任もよくできた先生だったので説得してもらいました。卒業させてはA君の将来のためにもよくない、これからの人生を真剣に取り組んでもらうという意味でも、卒業させられないと懸命に説得を続けました。親というものは子供のことを一番よくわかっているものですから、最後には折れて納得してもらったのです。「子供の将来を共に前向きに考えましょう」という信念が通じ、生徒と親に寄り添った説得が実を結んだ事例だといえると思います。もしあの時親の要求を聞き入れて卒業させる判断をしていたなら、教員たちが校長に対して「なぜそんな判断をしたのか?」という不信を招いたかもしれません。逆に生徒のことを全然理解していないと思われたでしょう。私としては教員たちがこれだけ口を揃えて訴えるのだから、それなりのことが絶対あるはずだという、一つの正しい筋道がそこにあると信じたわけです。結果的にそれが良かったのですが、何か問題が起きた時、何が一番に正しいことであるか、その本質を見極めることは時に難しいですが、それをやらなければ筋も通らず、よけいにこじれてしまうという結果を招くことになるに違いありません。ある意味A君にとってはこれが“愛のムチ“となったわけですが、その翌年には大検を受け、無事に希望する大学に入りました。彼にとっては卒業できなかった試練を糧に、人間としても成長してくれたものと信じています。
竹本三保
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ec946780fd1554b7f6f67b73923ca2a23244dc2?page=2

445名無しさん:2021/05/24(月) 14:37:17
●「シンガポール会談直後、北が米国の交渉担当者を脅迫する発言…数カ月後に金正恩氏が遺憾の意」
>>2018年の米朝シンガポール首脳会談後、米国は実務交渉を行うため担当者を北朝鮮に行かせようとしたが、北朝鮮側の脅迫的な言動を受け訪朝計画を取りやめていたことが分かった。その後、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がこの問題で「遺憾の意」を伝えていたという。米政府系放送のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が22日に報じた。VOAによると、米朝実務交渉において米国側の主役だった米中央情報局(CIA)コリア・ミッション・センターのアンドリュー・キム元所長は今月20日、ハーバード大学ベルファー・センターが開催したウェビナー(インターネット上で行うセミナー)で、シンガポール首脳会談後の交渉のために訪朝する直前、双方がやりとりする中で起こったエピソードを公表したという。キム元所長によると、当時は「韓半島非核化か北朝鮮の非核化か」が争点になっていたが、北朝鮮が「われわれの用語が受け入れられないのなら、わが領空に入ることも一切考えるな。われわれはあなたたちに何が起こるか保証できない」と言ってきたという。これを受けて米国の交渉チームは訪朝を取りやめたが、それから数カ月後に再び平壌を訪れた際、金正恩氏が「あのときの交信で起こったことは遺憾」と自ら語ったという。キム元所長は「北朝鮮の曖昧な言葉遣いも問題だ」として米朝の交渉担当者が欧州で会ったときのエピソードも公開した。北朝鮮側は「住民の生計を支援する措置を取れ」と何度も要求してきたが、当時欧州にいた米国の交渉担当者はそれが何を意味するのか分からず、キム元所長に電話で尋ねてきたという。キム元所長は「開城工業団地や金剛山観光の再開を意味すると説明した」とした上で「後から考えると、(北朝鮮は)まさにその話をしていたようだ」と述べた。さらにキム元所長はシンガポール首脳会談が両国の情報チャンネルを通じて実現に至った「情報当局によるプロジェクト」だったことも明らかにした。キム元所長は「彼ら(北朝鮮)はわれわれ(米国)に非常に静かに接近することを望み、何が起こっているか周囲に知られないようにしたがっていた」「そのようなチャンネルを形成する際、彼ら(北朝鮮)は保安機関に頼る傾向がある」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ea2941b2659bc445
●なぜ?カリブ海に中国ではなく台湾と国交を結ぶ小国があった!
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f15dd077ccbb614987a1d766acf7a74757914759
●田中秀征氏 ミャンマー情勢に新局面 民主派の矛先は中国にも?
>>田中秀征・元経済企画庁長官は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。「最近、ミャンマーの民主派勢力の矛先が、国軍から中国へと微妙に変わってきている感じがする。そうだとするとミャンマー情勢は新しい局面を迎えつつあるのではないか」と語った。 田中氏は「地球儀を取り巻くような一帯一路構想を冷静に見つめると、ミャンマーの地理的重要性は飛び抜けていることがわかる。それは中国が南にも海を持つことを意味しているからだ」と指摘する。そのうえで「国軍など反民主派は、このまま放置しておけば、ミャンマーの民主化の流れは抗しきれない勢いになると思ったのだろう。この際は大きな犠牲を払っても、直ちに力ずくでこの流れを止めようと決断したのだ。そして、国際社会からの非難が避けられないこの決断には、背後から大きな力が働いたとみるのが自然だろう」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cbd9d146912ec1f7b988ed82c2118dd2ac37b09

446名無しさん:2021/05/24(月) 14:47:32
北朝鮮はいまだに清王朝か李王朝、平安時代みたいな「王朝外交」しててびっくりする。諜報機関のスパイもたくさんいて海外の情勢については詳しいだろうに…部下がせっかく集めた情報を、儒教狂いの時代遅れ支配階層がうまく活用できず潰してしまう。だから悉く他国と話が通じない。コミュニケーションが下手くそ。戦前の日本みたい。個人を見れば中国、北朝鮮、韓国の人々の資質は欧米に劣っていない。個人は勤勉で頭もいいのに朱子学の弊害で有言実行のリーダーが育たない→下士官は優秀でも士官クラスの人々が部下を活かせない。アメリカは逆。個人は「あれ」でもまとめあげて動かすリーダーがすごい人ばかり。アジアの下士官の上に叩き上げの苦労人、アメリカの将官が一番機能的な集団。韓国も中国も北朝鮮も儀典や外交修辞にばかりとらわれて、立派な箱に入っているなら中身がうんこでも有り難がるタイプ。バイデン政権は韓国の「中身よりパッケージ重視」の習性をよく理解し、にこにこして最大のおもてなしをし歓待を尽くした…ように見えて実際は「仲間でもないのに周りをうろつく鬱陶しいやつら」(クラブケーキ)と国際社会の前で公式に嘲笑。
韓国はいい加減「箱が大きく見映えがいいだけ」で無条件に喜ぶ無邪気さ、「本物の餅」より「絵にかいた餅」を選ぶ習性は、朱子学のない欧米ではアホっぽく見られると気づいた方がいいのでは。韓国人でも合理的で理性的な考えができる、朱子学に疑いを持てるレベルの人はさっさと海外に脱出してしまった→国内がどんどん下方標準化して煮詰まっている、李明博朴槿恵時代、あんなにしたたかだった韓国政府の外交レベルが劣化しているのはそれを意味しているのでは。
朱子学は社会階層安定させて、自らの地位を永続的に盤石にしたい貴族側、統治者の学問。陽明学は社会は不安定でも実力のある人なら下層民でも活躍できる学問。韓国は民主化して国民が発信できるのに朱子学的な大統領を選んでいる不思議な国。

447名無しさん:2021/05/24(月) 16:13:10
改めて米韓首脳会談の成果を見直すと、バイデン大統領は辛辣な外交修辞とは裏腹に、韓国にもう一度やり直すチャンスを与えた。お目当ての新型コロナワクチンはもらい損ねたが、実質アメリカ政府がオーナーであるモデルナから、ワクチン充填業務という仕事をもらえた。ワクチンの充填・品質管理という下請け産業参入へのチャンスをもらえた→充填や品質管理の為の工場が建設されるとアメリカではなく韓国国内での雇用総数を増やせる。先進国が韓国を敬遠し脱出する中、バイデン大統領は韓国に雲の糸を垂らした。新型コロナはこれからも変異するだろうから、半永久的にワクチンが必要になる→景気に左右されない産業を獲得した。
今現在は目に見える成果じゃない。だがワクチンの充填品質管理に成功して信用を得られれば先進国の下請けとして安定的に仕事をもらえる→国民が食べていける。日本も戦後、アメリカなどの下請けとして、今の韓国、中国、台湾みたいな感じだった。幸い、自国で研究開発しようという研究者がいて彼らの強い意思と忍耐力があったから下請け産業だけから脱却して設計側になったが…新型コロナワクチンへの認識をみて日本も遠からず韓国レベルになると感じた。菅義偉首相が5000万人分のワクチン買い付けに成功したと聞いたとき、これで日本が開発する日の丸ワクチンの成功がまた遠ざかったと悲しかった。必要は発明の母→日本で必要なワクチンが手に入らないとなれば日本国内で日本企業のワクチン開発の為に政府が企業に開発予算を出してもマスコミに叩かれず、国民もワクチンのためなら、と批判しない。だがある程度接種が済んでしまえば、これからもワクチンはアメリカなど海外から買えばいいじゃないという話になる→日本の医薬品産業、ワクチン開発産業は民間からも政府からも研究開発予算を確保できず消滅していく。安倍元首相は国内でのワクチン開発に拘ったが、アメリカに圧力をかけられアメリカからの輸入も視野にいれた→菅義偉首相がファイザーから買い付けた→日本のワクチン開発産業はチャンスを失い全滅。今必要なものを国内で作るより、海外から輸入することを選んだ、この時から日本の組み立て産業国家への没落が始まったと後年刻まれるだろう。すべては日本企業によるワクチン開発を待てなかった国民と、長期的にみたら外から出来たのを買ってくるより自国で作れるようになった方が後の世代の利益になる、と説得できなかった政治家が原因。国民と政治家が本質を見極められなかったのが一番の原因であって、日本の愚かさを裏で笑いながらワクチンを売ってくれたアメリカが悪いのではない。ここで「日本政府、菅義偉首相に対して大量のワクチン販売を許可したアメリカ企業やアメリカ政府が悪い」と思うようなら、日本は韓国と同じ成長しない思考回路。アメリカはただテーブルにカードを並べただけ。日本は自由意思でカードをひいた。カードをひくという選択をした日本人、アメリカの誘惑に負けた側に今回の負け、すべての責任がある。
韓国は朝鮮戦争の事を思い出せと圧力をかけられとんでもない侮辱をうけたが、もう一度だけやり直すチャンスをもらった。与えられた仕事をきちんとこなす→それを繰り返すうちに「信用」という作るのに時間がかかり目に見えない資産が積み上がっていく。こうやって日韓ともに今の地位にまで成長してきたのに、ともに初心を忘れて「自分のやりたい仕事しか価値がない」「目立つ仕事でなきゃ意味がない」と勘違いしていたのかもしれない、と韓国のワクチン外交、モデルナとサムスン提携の件で気づいた。バイデン大統領はトランプ大統領やオバマ大統領より数十倍賢い。ボケ老人どころか、にこにこして油断させながら根回しが行き届いているところが、IQ150を越えてた天才ビル・クリントン大統領に似てる。オバマ大統領は感情的で正直すぎてすぐ顔に出たし駆け引きが下手だった。バイデン大統領はオバマ大統領と全く違う。戦争の達人だった父親ブッシュ大統領+ビルクリントン大統領に近い。文在寅大統領に「お前はしゃべるな!」とハッキリと言って独演会を始めたトランプ大統領の時の方が単純で分かりやすかった。バイデン大統領は安倍前首相、プーチン大統領並みの腹芸使いだ。

448名無しさん:2021/05/24(月) 18:27:45
●韓国国立外交院長「韓米関係に日本が割り込む隙ない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a57b688bdeb39680760ea1b4648b299056a89d0
日本に対する韓国高官の発言を知り安心した。万が一信用できない味方(韓国)がアメリカを通じて、関係を改善しよう、和解し日米韓の軍事的な枠組みを再構築しよう、と近寄ってきたら「明確な敵」(中国)以上に外交的に厄介だと危惧していた。アメリカバイデン大統領はここまで韓国が国際条約破りを重ねた以上、さすがに日本に対してお前が折れろとは言えない。だが韓国側が、今まで日本にした国際条約違反行為を謝罪し改善してきた時、アメリカは日本に韓国を許して仲直りしろと言うだろう。そのとき日本が韓国を突き放したり拒絶する口実はない。アメリカのブリンケン国務長官はアメリカと北朝鮮の関係について「ボールは北朝鮮のコートのポケットに入っている」と述べた。それと同じように韓国も日韓関係のボールを持っている。もし韓国がそのボールの価値に気づいて、公式に世界の前で日本に謝罪し関係改善を進める行動にでたら(日本にボールを投げてきたら)また以前同様、味方の中に敵のスパイがいる、常に緊張した状況になると懸念している。
韓国が「米韓関係に日本を入れたくない」「日本は不要だ」と言ってくれるのはありがたいこと。韓国は日韓二者関係に第三者のアメリカを巻き込む習性があるので困っていた。今まではアメリカの圧力で日米韓トライアングル、だんご状態だったが、アメリカも日韓の不仲に手を焼いて「米韓」「日韓」「日米」と3つにルートを分けた。これはグレーゾーンがない文在寅大統領がもたらしてくれた最大の利益だと思う。長年韓国によるDVで苦しんでいた日本が、アメリカという裁判所の許可を得て、ようやく韓国との離婚を成立させられた、これが今の日韓関係。離婚したからといって韓国には恨みはないし成功してほしいと思っている。なぜなら韓国は失敗したら別れた配偶者・日本に泣きつけばいいと思ってるふしがある→韓国が失敗すれば以前配偶者だった日本にも災いが及ぶから。韓国が成功してくれれば、最終的に別れた配偶者(日本)への無心がしにくくなり日本は助かる。先祖のお陰で今があるが…日韓併合だけは先祖に相手の本質を見る力がたりなかった、といまだに恨めしい。日本に人を見る目がなかったことが今の日韓両国の不幸の始まり。今ぐらいのお互いに敬遠しつつも、相手の幸せは願う関係が一番良好な日韓関係。

アメリカに出し抜かれる度に、またやられた出遅れたと気づいて悔しく思うが、憎くはない。日米ともに条件は同じでアメリカは備えていただけ。強い相手に負けたと気づいた時、憎しみや恨みでなく「強いなぁ賢いなぁどうやってやったんだろう」と尊敬や感心する気持ちがわいてくる。自分に勝った人(強者)を恨まず、真似して追いつこうとしたから後発でもG7に入れた。かつての中国もそうやって経済成長してきたのに近年は忘れてる感じ。

449名無しさん:2021/05/25(火) 12:53:10
●パレスチナ戦争、勝ったのは誰か?イスラエル対ハマス、衝突の総決算
>>イスラエルとパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスは5月21日未明をもって停戦に合意した。11日間の戦闘でパレスチナ側232人、イスラエル側12人の犠牲者が出た。エジプトが仲介した今回の停戦が「恒久的な停戦」に結びつくかは分からないし、過去の停戦同様、すぐにも破られる恐れも強い。衝突を振り返り、勝ち組、負け組は誰なのか、総括してみた。
>>一番の負け組はネタニヤフ首相
イスラエルのネタニヤフ首相は「国の安全が確保されるまで戦闘を続行する」と強調していたが、米国のバイデン大統領に事実上の“最後通告”を突き付けられ、目標を達成できないまま停戦に追い込まれた。最大の負け組と言えるのではないか。攻撃に踏み切った首相の狙いは第一に、ハマスの軍事的な脅威を一掃することだった。イスラエル側の発表などによると、イスラエル軍は航空機数百機や戦車などを投入して計200時間に及ぶ猛攻撃を加え、ハマスや過激派組織「イスラム聖戦」の戦闘員約130人を殺害。ハマスがガザ全体に建設した地下トンネルのうち96キロ相当を壊滅し、ロケット発射装置約80基を破壊した。しかし、電気、水道といったインフラ施設や住宅、病院なども含め、事実上無差別攻撃したものの、ハマスの軍事的脅威を完全に除去することはできなかった。確かにハマス保有のロケット弾貯蔵庫を狙い、トンネルを集中的に攻撃し、甚大な損害を与えたのは事実だろう。ただ、ハマス保有のロケット弾は1万発から3万発と言われており、無傷で残ったロケット弾も相当数あると見られている。米国のロス元中東特使は米紙に対し「ハマスがロケット弾を保有している限り、停戦は不可能」と指摘、イスラエル国内でも「何のために戦争したのか」と戦果を疑問視する声がある。
>>第二は首相が密かに抱いていたと思われる政治的な狙いも思惑通りに運ばなかった。刑事被告人でもある首相は先月、選挙後の新政権樹立に失敗し、窮地に追い込まれていた。そうした時にハマスとの戦闘が始まった。イスラエルのメディアなどによると、首相はこの武力衝突を政治的な苦境から脱するために利用、「テロリストに立ち向かう強い指導者」(ベイルート筋)の姿を国民に示し、政権維持を狙ったと見られている。だが、国民がこぞって首相の指導力を支持するところにまではいっていないようだ。首相の組閣失敗の後を受け、現在連立工作を行っているラピド元財務相は「軍は成功したが、ネタニヤフ政権は失敗した。許し難い外交と安全保障の失策だ」と非難のトーンを強めている。エルサレム・ポスト紙によると、ラピド氏の連立工作は進展しており、首相の思惑とは逆の展開だ。
>>一方の当事者のハマスは「軍事的には敗北、政治的には勝利を手に入れた」といったところではないか。軍事的には、イスラエルの発表通り、多数の戦闘員が殺害され、ロケット弾や発射装置の多くが破壊されて甚大な損失を被った。対イスラエル戦の武器となってきた「メトロ」(地下鉄)と呼ばれるトンネル網も壊滅的な打撃を受けた。確かにロケット弾の一部は70〜80キロ離れた商都テルアビブや聖地エルサレムにまで到達し、イスラエル国民に恐怖を与えた。しかし、発射したロケット弾約4000発の90%以上がイスラエルの防空網「アイアンドーム」に破壊され、思うような軍事的成果を挙げることはできなかった。トンネルの再建などには長い時間が必要だ。軍事的には空軍力など圧倒的な差があるイスラエルの前に、敗北したという評価になるだろう。しかし、政治的にはパレスチナ人社会やアラブ世界でのハマスのプレスティージは上がった。パレスチナ自治区はガザを支配するハマスと、ヨルダン川西岸を統治する自治政府に分断しているが、パレスチナ人社会の人気はハマスの方が高い。現にパレスチナ評議会(議会)の第1党はハマスである。自治政府のアッバス議長は15年ぶりの選挙を5月22日に予定していたが、イスラエルが東エルサレムの選挙を認めない恐れがあるとしてこのほど、選挙を無期限延期した。延期の本当の理由はハマスの勢力拡大を懸念したためとされる。パレスチナ人の間では、今回もイスラエルに対して武力闘争を挑んだハマスの人気は一段と高まったと見られている。

450名無しさん:2021/05/25(火) 12:55:15
>>特にイスラエルに対する7億3500万ドルの武器売却について、リベラルな議員を中心に反対する意見が強まった。米紙によると、大統領選挙の党候補指名争いで、バイデン氏と最後まで戦ったサンダース上院議員は「米国の兵器がガザを破壊し、女性や子どもを殺害している時、新たな兵器売却を認めるわけにはいかない」などとして、兵器の売却差し止め決議を準備中だ。バイデン氏のイスラエルに甘い姿勢に異議を唱えているのはリベラル系の議員だけではなく、これまでイスラエルの立場を強く擁護してきたシューマー上院院内総務やメネンデス上院外交委員長らも疑問を呈するようになった。こうした党内からの批判を受けたバイデン氏は19日のネタニヤフ首相との電話会談で、「停戦に向けた大幅な緊張緩和を今日期待する」と期限を切って事実上の“最後通告”を突き付けた。翌日、ネタニヤフ首相がやっと停戦を受け入れ、バイデン大統領はなんとか面目を保った。しかし、大統領に対する国内外の懐疑論の高まりはバイデン氏のイメージを傷つけることになったのは間違いない。こんな中、最大の勝ち組は調停をまとめたエジプトのシシ大統領だ。かつてのアラブの盟主も最近、影が薄くなっていたが、これをきっかけに発言力を増すかもしれない。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/23057?layout=b
●未来を担う子どもたちのため 読解力育成は大人の責務
>>エストニアの子どもの読解力が伸びる理由
OECDは、00年から18年の長期トレンドで見ると日本の読解力は「平坦」タイプとしている。つまり、約20年間で統計的に有意な変化は見られないという分析である。ちなみに「下降」はオーストラリア、フィンランドなど。「上昇」タイプはエストニアである。ロシアとの地政学的な緊張関係にあり、サイバーテロへの備えが強固なバルト海の小国エストニア。子どもの読解力の伸びも著しい。「国家を自分たちで守る」との強い意志が子どもの読解力向上にも表出している。古今東西、自国を守る気概のない国家は、没落する運命にある。日本がそうならないことを願いたい。現代は情報過多でありながら、先行き不透明の時代である。情報を取り出し、吟味し、判断する力が身につかないと、「正しい知識」は身につかず、表層的な事象で感情的な判断をしてしまうことに繋がる。それにメディアが追随し、安易な大衆迎合路線がはびこると、先の大戦のドイツや日本の二の舞になる可能性すらある。今後世界における日本の立ち位置はより複雑に、難しいものになっていく。国を担う子どもたちのためにも、多くの語彙に触れさせるべきだ。情報の収集や理解、評価、熟考というPISA型読解力の育成は大きな課題である。母国日本語の理解と読解力育成は、私たち大人に課せられた重要な使命であると考える。学校に加えて、家庭や社会全体で醸成していかなければならない。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/22942?page=2

451名無しさん:2021/05/25(火) 14:26:38
●「ワシントンの永田町男」バイデンとの会食に浮かれる「あの二人」が支払うツケ
>>菅首相は訪米を終えた直後、4月19日に開かれた自民党役員会で、ハンバーガー会食についてこう報告した。「いやー、自分が言いたかったことを、バイデンに先に言われちゃってねえ」。バイデン大統領は会食の際、「あなたも私もたたき上げ」と語りかけ、菅首相の気持ちをくすぐったのだという。菅氏は、話がはずんで、ハンバーガーを食べる時間もなかったと、嬉しそうに周囲に語ったという。菅首相にとって、もはやメニューなどどうでもよい気分だったのだろう。
文氏も、ホワイトハウスの中庭のテラスでクラブケーキを振舞われて気分が良かっただろう。外国首脳の参加は初めてという米軍の名誉勲章授与式にも出席し、そこにはバイデン大統領夫人のジル氏も加わった。文氏は会談後、自身のツイッターで「最高の歴訪、最高の会談だった」と自画自賛した。
「いかにもバイデン氏らしい」。日本と韓国の首脳をもてなした様子をみていた、日米の関係者は一様に口をそろえた。関係者の1人は「バイデン氏は、いわば永田町のメンタリティーをもっている人。相手を持ち上げて、気分良くさせるのがとても上手だ」と語る。オバマ政権でのバイデン副大統領の役割は、もっぱら議会対策だったという。
2013年2月、安倍晋三首相がオバマ大統領と会談した際、有名な日本メーカーの「山田パター」をプレゼントした。ホワイトハウスのオーバルオフィス(大統領執務室)で、安倍首相とオバマ大統領、バイデン副大統領らとの少人数会談が行われた。その後、一行が拡大会談の場所に移動する途中、通路の一角に「山田パター」が飾られていた。それを見つけたバイデン氏が、「オー、ヤマダパター」と声を上げ、過去に豪州選手がこのパターを使って世界最少スコアをたたき出した話をしてみせた。>>おかげで、拡大会談では冒頭、安倍首相の祖父の岸信介首相がアイゼンハワー大統領とゴルフをした話で盛り上がり、雰囲気が一気に和んだという。もちろん、バイデン氏が最初から、山田パターの由来を知っていたわけではない。日本側を喜ばせるために、事前に仕込んでいた演出だった。バイデン氏は副大統領時代、安倍首相と東南アジアで会談した後も、偶然を装って、同行していた夫人を紹介して、首相を喜ばせた。
しかし、外交の世界でよく使われる言葉に「There is no free lunch」という表現がある。バイデン氏が提供したハンバーガーやクラブケーキの請求書はどうなるだろうか。
日米首脳会談では、「日米気候パートナーシップ」「日米競争力・強靱性(コア)パートナーシップ」という2つの付属文書も含め、計10ページに及ぶ共同声明が発表された。だが、日米関係筋によれば、日本側が米国に打診した共同声明草案は1つの文書になっており、付属文書は存在していなかった。これに対し、米国が日米首脳会談で具体的な成果を強調したいと要望してきたという。
4月に入り、ホワイトハウスのキャンベル国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官が1泊2日で来日し、日本側と調整した結果、付属文書2つを含む文書に仕上げたという。ただ、日本の専門家の間では、「コア」の付属文書について、日本を米国主導のサプライチェーンに取り込み、日中の経済関係を弱める狙いも込められているのではないかという指摘が出ている。中国が今後、日本の経済界に対してハラスメントを加えてくる可能性もある。菅政権は現在、新型コロナウイルス対応や解散・総選挙問題、東京夏季五輪の開催問題などで忙しく、日米首脳会談のフォローアップには手が回らない状況だ。
また、21日に発表された米韓首脳共同声明には、「台湾海峡の平和と安定の重要性」が盛り込まれた。台湾外交部は「心からの歓迎と感謝」を表明したが、中国の国営メディア・環球時報は会談前の21日、「(米韓首脳会談での台湾への言及は)韓国が米国の脅迫によって毒薬を飲むのと変わらない」と指摘していた。中国は内政干渉だとして今後、韓国に厳しい態度で臨む可能性が高い。韓国政府の元高官は「文在寅政権は今後、米国と中国との間で右往左往するのではないか」と述べ、韓国外交の将来を懸念する考えを示した。結局、日米と米韓の二つの首脳会談で大きな実利を得たのは米国だった。ハンバーガーとクラブケーキの代金は高いものになりそうだ。
牧野 愛博
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9f36a9ff096fced9fcc0b00c72e2877334dc7ab?page=2

452名無しさん:2021/05/25(火) 14:31:13
バイデン大統領を就任前から今まで、認知症だとか、国際政治や外交をわかってないとバカにしていた人は「自分には人を見る目がない」「本質を見極められなかった」とこの機会にしっかり内省・反省して欲しい。相手が弱そうに見えたりバカに見えても、ケンカすれば「油断した」方が負ける。項羽と劉邦とでは項羽の方が頭もよく武力もあった。だが最終的に天下をとったのは劉邦だった。
安倍晋三氏ははじめは面子重視、気取っていた所があったが、第一次政権で無念の退陣を経験してから、バイデン大統領流の「相手を立てて梯子を登らせ自分が実利をとる」したたかさを身に付けてから、国際政治の場でめきめき頭角を現していった。パッケージ(絵にかいた餅)と中身(きちんと食える餅)を素早く見極めるには常に観察と分析、経験が必要。ケースごとに先入観をリセットして一から観察・分析するを繰り返す→選球眼が上がる→下手な球に手を出さなくなる。菅義偉首相なんてバイデン大統領にとってはアメリカの地方議会の田舎議員みたいな小僧、雑魚。バイデン大統領と交渉で渡り合えるのは福田康夫氏、麻生太郎氏、安倍晋三氏ぐらい外交的な経験値があり腹に一物あって、ブラフ合戦ができる人、タフさやずるさがないと無理。日本人は安倍氏は要領がよくてずるいと嫌うが…外交合戦の場では信念があり狡くないとイギリスロシア中国ら何枚も舌のある国に騙され、簡単に食われる。菅義偉首相は厄介なことに国内で威張る(内弁慶)のに外交の場では貝になる。牟田口以来の「逸材」。早く加藤氏や岸田氏に譲れと毎日思ってる。
イスラエル贔屓のレーガン大統領に必死でごますりをしたのに、党内での支持基盤の弱さや本人の虚勢を簡単に見破られ、プラザ合意という返礼品を贈られたロンヤス時代の中曽根→菅義偉首相。アメリカ軍はイスラエルをコントロールしたいが、バイデン大統領は日本国民が安保で目を覚ますまでは、まだイスラエル勢力を敵に回したくないと安全策をとってる。
自民党下野もショック療法としてありだと思う。自民党の中でも未来を見ている無私の政治家が先回りして、日本の利益を守る為に手を打つ(憲法解釈やNSCの設置、安保の拡充など)ほど、国民は自分で考えずどんどんアホになり政府を批判する。阪神大震災や東日本大震災なみの、国民の危機意識をひっくり返すほど強いショック療法が、国民にも政治家にも必要だと思う。東日本大震災では老いも若きも2万人近くがたった数日で亡くなった。あれぐらいないと日本人は目が覚めない。

453名無しさん:2021/05/25(火) 17:30:39
可愛い子には旅をさせろ→賢い国民を作るには苦労をさせろ、かも。秋篠宮殿下や内親王の眞子さまに気を使って宮内庁の人間はお諌めできないという。また勇気を振り絞って侍従がお諌めですると宮さまからお叱りを受け冷遇されてしまうそうだ。今の秋篠宮ご一家や眞子さま=国民とマスコミ、宮内庁の侍従=政府に置き換えると分かりやすいのでは。振りかえれば、2000年から5年の長期政権、2012年から8年の長期政権ができる前、1990年代に政権交代して1995年阪神淡路大震災(社民党)、2009年に政権交代して2011年東日本大震災(民主党)という歴史がある。自民党以外が政権をとると大規模自然災害が起きて、野党の素人政治家による人災がクローズアップされる→ようやく国民はマスコミを疑うようになり自分で考え始める→また自民党に回帰→国民が長期政権を作る、の歴史の法則がある。政治家や政府が驕り始めたり国民が不平不満ばかり言うようになると日本の神様(?)が自然災害を使い国民に警告を与えるがここ数十年のパターン。災害の少ない大陸なら戦争だったが。1990年代に野党の統治を経験して国民は少し賢くなった、2009年から3年野党の統治を経験して国民はもう少し賢くなった。2008年から2009年まで首相を勤めた麻生太郎氏は「国民はよく考えて投票しろ、国政でギャンブルするな」と警告したが、国民は聞き入れず2009年の選挙でギャンブルして民主党になった。民主党になって経済が衰退し日本の国際的な影響力や地位が落ちて自分で実際にひどい目にあってから、ようやく気づいた。今回もギャンブルが必要なのでは。幸い今はアメリカがまとも。アメリカ軍とクリントン大統領やオバマ大統領といったアメリカがまとも政権の時なら日本がどんなに混乱を極めても、対外諸国、世界への悪影響は日本の自滅くらいで(最小限で)済む。アメリカがバイデン大統領のうちに、日本はもう一度過去の政権交代時代のように冷や水を浴びて正気に戻る、成長のために必要な修練が必要だと思う。
スイス国民やユダヤ人、華僑が圧倒的に賢く先読みが得意、警戒心が強く自分で何とかする自立心と責任感を身につけたのは、彼らが過酷な試煉を乗り越えて来たからだと気づいた。今の日本にも試煉が必要だ。本来なら新型コロナが「試煉」だったが2020年前半政府が有能で、被害にあう前に対処したのが裏目に出た。あのときマスコミの主張通り希望者に全数検査をやって欧米のように早々に医療崩壊させ今の何倍も死者をだしていた方が、現在国民も政治家も冷静で現実的になっていたと思う。自分で実際に痛みを経験しないと学習しない→想像力を働かせたり備えることの重要性に気づかない。人は転んで痛い目にあって始めて立ち上がる力の必要性や危険に気づく→転んだ後は転ぶ前より気を付けるようになる。国も同じ。

454名無しさん:2021/05/26(水) 17:05:56
●ワーワー騒ぐだけで“議論”ができていない…コロナ対策に“批判だけ”の国民とメディア
>>政府の新型コロナウイルス対策の効果に対する批判的論調について、25日の『ABEMA Prime』に出演したジャーナリストの佐々木俊尚氏が「みんな簡単に批判するが、もっと徹底的に監視しろというのか。もしそうなれば、今度は監視国家だとか言って怒るのではないか」と疑問を呈した。
 「緊急事態宣言も水際対策も、日本が取れる措置はロックダウンができる欧米とは全く違う。台湾や韓国や中国の話を持ち出してくるが、強権的なやり方をしている国々だ。法律に違反して外に出かけたら逮捕する、入国者に対しても監視を強めて、違反した奴は即逮捕する、そういうことをやらないで1年半やってきたのが日本だ。それらが上手く行っていないとさんざん批判するが、じゃあガチガチの都市封鎖や水際対策をやったら、あんたらは拍手するのか?と。絶対しないだろうし、“なんてひどい管理社会になったんだ”と騒ぐに決まっている。そのくせに“何やってるんだ政府は、やり方が緩い、と怒る。そのタブルスタンダードが問題だ。
>>また、きちんと法的な議論をすべきだという意見もあるが、それについてもみんながすぐに反対するし、そもそも議論がちゃんとできる土壌が今の日本のメディアの空間にあるのか。実際のところ、罵声を飛ばし合う、批判しやすいものを批判しまくる、だから今のような事態になっているのではないか。そのことを我々国民もメディアも自覚しないといけない。
 そして議論というのは理想論や建前ではなく、リスクとベネフィットのバランスを天秤にかけて、どっちに重きを置くのかを決めることだ。しかし今のメディアで行われているのは、ただワーワー騒いで何か言った気になってるだけの絶望的状況だ。感染症対策というのは、どんなにやったって感染者や死者が出てくる“壮大な退却戦”なので、批判をしようと思えばいくらでも批判できる。だから今回のコロナ禍も、政府を批判したいメディアにとってはすごく“おいしい料理”だ。そうではなく、退却戦なんだから多少の被害は出るけれど、そのなかでもどれくらいまでなら被害を減らせるのか、とみんな考えるのが正しい議論だと思う」。
リディラバ代表の安部敏樹氏は「全く同感だし、もう少し言うと、リスクをとって発信をしている個人をちゃんと褒めるべきだ。議論に対して石を投げること自体、リスクがあるわけだし、今の佐々木さんの発言だってそういう行為だ。まずはここに対して評価をするのも基本だと思う」と話していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff790008c5302248959a1984baffd356f1a15e58
●台湾軍兵士がフェイスブックで“極秘情報”をポロリ「米軍進駐で忙しく昼休みもない」常駐なら「一線越える」
>>また、2020年11月には台湾大手紙「聨合報」(前出)が、米海兵隊特殊作戦部隊と台湾海軍がおよそ1カ月にわたって水陸両用作戦の合同訓練をしたと報道。台湾海軍司令部はこれを「定期的な訓練」としたが、実は、米軍部隊の台湾での活動が公式に明らかにされたのは、米台断交以来初めてだった。「定期的な訓練」ということは、米台間ではほかにも「机上訓練」や「教育指導」が以前から行われていたことを示唆している。対中関係が緊迫するなか、台湾軍は米台協力を印象づけるためリークしたと考えられる。中国は米台両軍の水面下での協力や演習情報を把握していたとみられ、今回の訓練センター進駐と同様、このときも中国側の激しい対応はなかった。軍事的に対立する双方が、相手に手の内をさらけ出すのは「愚の愚」。だから「レッドライン」も秘中の秘であり、「旺報」の社説も警告の域を出ない。米政権にとっても、海兵隊を台湾に常駐させれば、中国の台湾武力行使への対応を明らかにしない「あいまい戦略」の放棄とみなされかねない。軍事当局者の間では、40年間維持してきたこの戦略を放棄すべきとの声もあがっているが、バイデン政権は応じない方針だ。米台軍事協力に関する情報がリークされ、米軍駐留を公然と主張する論文が発表される背景には、中国の「レッドライン」を探る狙いや、「あいまい戦略」の有効性への疑念を打ち消す意図が透けて見える。メディアのヘッドラインには最近、「台湾有事切迫」の言葉が踊るが、米中両国ともに本当の有事は避けたいのが本音だ。台湾をめぐる情報・心理戦はしばらく続くだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d4f2b80791aac4392aaf8b7de50c4775c63e44d0?page=3

455名無しさん:2021/05/26(水) 17:08:44
●見えてきた「バイデン・ドクトリン」の本質
>>「静かな集中的外交」の勝利
バイデン大統領やアントニー・ブリンケン米国務長官及びホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、イスラエルとイスラム組織ハマスの紛争がわずか11日で停戦合意に至った理由は、「静かな集中的外交(quiet, intensive diplomacy)」にあるという見解を示しました。特に、サキ報道官はホワイトハウスでの定例記者会見で、2014年の「ガザ紛争」では停戦までに51日間費やしたのにもかかわらず、今回は11日間で紛争を終息させたと繰り返し強調しました。バイデン氏は、外交交渉は水面下で静的に行う方が効果的であると信じています。一方ドナルド・トランプ前大統領は動的で、外交交渉を「政治ショー」として扱い、映像を通じて自己PRをしました。バイデン・トランプ両氏の外交は極めて対照的で、「分かりにくい外交」と「分かりやすい外交」ないし「退屈な外交」と「楽しい外交」に分類できるかもしれません。サキ報道官はバイデン政権が関係国と80回以上も対面会談と電話会談を行ったと、記者団に明かしました。加えて、バイデン氏がイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と11日間で6回も会談をしたと述べました。バイデン政権は短期間で集中的に外交を展開したと言いたかったのでしょう。「静かな集中的外交」により、バイデン氏は政権発足後初めての外交危機を乗り切りました。
「静かな集中的外交」はバイデン外交の真髄といえます。
>>「緻密さ」と「チーム外交」
米NBCニュースのベテラン記者であるアンドレア・ミッチェル氏は、バイデン大統領がバラク・オバマ元大統領とネタニヤフ首相の「冷たい関係」を熟知していたと語りました。そのうえで、バイデン氏がネタニヤフ氏をコーナーに追い詰めないように細心の注意を払った点を停戦合意に至った要因の1つに挙げました。ネタニヤフ首相との関係悪化を回避しながら、圧力をかけたというのです。仮にバイデン氏が「静的な外交」を選択せずに、目に見える形でネタニヤフ氏に集中的に圧力をかけ、イスラエルが屈したという印象を世界に与えていたならば、停戦合意には達しなかったでしょう。ここにバイデン氏の「緻密さ」をみることができます。ちなみに、米ギャラップ社の世論調査(21年2月3〜18日実施)によれば、「イスラエルとパレスチナのどちらに同情しますか」という質問に対して、米国民の58%がイスラエル、25%がパレスチナと回答しました。ただ、18年の同調査と比較すると、イスラエルに対する同情は6ポイント低下したのに対して、パレスチナは逆に6ポイント上昇しました。バレスチナへの同情が増加しています。さらに、「米国はイスラエルとパレスチナのどちらに圧力をよりかけるべきだと思いますか」という質問に関して、共和党支持者の65%がパレスチナ、民主党支持者の53%がイスラエルと答えました。バーニー・サンダース上院議員(無所属・東部バーモント州)を中心にリベラル派議員は、イスラエルに対する7億3500万ドル(約800億円)規模の武器供与に反対しています。民主党のバイデン大統領は、ネタニヤフ氏に武器供与を約束し、それをテコにして譲歩を引き出したのかもしれません。バイデン氏はホワイトハウスでの記者会見で、停戦合意に至ったのは、自分1人の力ではなく、ロイド・オースティン国防長官、ブリンケン国務長官やエジプトのアブデルファタハ・シシ大統領を含めたチームの力にあると述べ、メンバーを褒めたたえました。「チーム外交」も「バイデン・ドクトリン」の1つと言えます。

456名無しさん:2021/05/26(水) 17:20:59
>>「個人的関係」から「中味重視」へ
「実用的アプローチ」についても考えてみましょう。「practical(実用的)」なアプローチは、理論やアイデアよりも、実際的な側面を重視します。オバマ元政権の「忍耐的戦略」は理論的であり、実際的であるとは到底言えません。一方、トランプ前政権による北朝鮮の「完全な非核化」と「全面的制裁解除」の「大きな取引(ビック・ディール)」も、現実的ではないと、バイデン政権は捉えているとみてよいでしょう。となると、「小さな取引(スモール・ディール)」の積み重ねによる段階的非核化を目指していると解釈できます。バイデン政権はトランプ氏が重視した金正恩朝鮮労働党総書記との「個人的関係」の構築による核・ミサイル問題解決は非現実的であり、「中味重視」のアプローチがより実際的であるとみています。つまり、「蜜月」よりも「中味」に焦点を当てたアプローチをとるでしょう。ただ、バイデン政権は北朝鮮の非核化は、過去4代の政権で達成できなかった最も困難な問題と捉えているのも事実です。同政権にとって「難易度」が極めて高く、「緊急性」が低い問題である訳です。しかも、トランプ氏には北朝鮮問題を「政治的な得点稼ぎ」に利用する高い意欲がありましたが、バイデン氏には殆どないとみて間違いありません。バイデン政権の対北朝鮮政策における「個人的関係」から「中味重視」への大転換も、「バイデン・ドクトリン」の一要素として看過できません。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/23087?layout=b

バイデン大統領の外交での戦い方は、海兵隊マティスと同じ。武力解決と外交解決、双方の選択肢を交互に提示する。アメリカはOODA高速ループで絶えず状況をかえ相手を撹乱、精神力を消耗させ敵の致命的なミスを待つやり方。精神的に弱いとどっちつかずのグレーな状況がプレッシャーとなり消耗する。全面的に戦うか戦いを回避して一時的に和解か、白黒ハッキリとした状況よりも、講和の可能性もある曖昧な状況の方が不安を掻き立て負担になる。アメリカはWW2でやった戦法(圧倒的物量の優位に頼る)をやめ、心理的に揺さぶりをかけて敵を疲弊させてから叩きのめすか講和に応じさせるやり方に戦法を変えた。マティスは戦争の達人。

457名無しさん:2021/05/27(木) 07:42:41
●台湾と独ビオンテックのワクチン契約、中国が妨害=蔡総統
>>[台北 26日 ロイター] - 台湾の蔡英文総統は26日、ドイツのバイオ医薬会社ビオンテックから新型コロナウイルスワクチンを購入するのを中国が妨害していると名指しで非難した。台湾は英アストラゼネカ、米モデルナ両社に数百万回分のワクチンを発注したが、およそ70万回分しか届いておらず、接種率は約1%にとどまっている。蔡氏は与党・民進党の会合で、アストラゼネカおよびモデルナとの契約は「円滑に」進んだとする一方で「ビオンテックについては、同社の独工場から調達する契約が完了寸前だったが、中国が介入したため合意できていない」と説明した。ビオンテックは蔡氏の発言に対するコメントを控え「われわれは世界に向けたワクチン供給を支持している」と述べるにとどめた。中国は台湾のワクチン調達の妨害を否定している。中国の上海復星医薬(上海フォサン・ファーマシューティカル)は中国本土・香港・マカオ・台湾でワクチンを独占的に販売する契約をビオンテックと結んでいる。先週末にビオンテックのワクチンを台湾向けに供給する用意があると表明した。これに対し蔡氏は開発元のメーカーから直接購入するか、国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」を通じた調達を検討する考えを示した。「開発元のメーカーと交渉することによってのみ、品質と安全性への直接的な保証と責任を得ることができ、法的・政治的リスクを回避できる」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6abe46497ec90345aa845e3dd97110327c12f179
●少子高齢化ではない、少子超高齢に突入した日本社会の危機
>>年金受給額の維持は不可能
日本の総人口は、2010年の1億2083万人をピークに減少に向かっています。社人研(国立社会保障・人口問題研究所)によれば、2070年くらいには、6000万人くらいになるという試算が出ています。つまり、あと50年ほどで、日本の人口は半減するというのです。さらに、年齢分布を見ると、若年層や生産年齢人口(15〜64歳)が急激に減少し、高齢人口(65歳以上)が増加して、高齢化率は40%近くになります。それは、その後も高まり続け、50%近いところで高止まり状態が続くと考えられています。つまり、日本は2人に1人が65歳以上という社会になるわけです。このような社会で、現在の社会保障制度などが維持できるのかといえば、まず、維持不可能です。例えば、公的年金の受給額は、現役世代の、いわゆるモデル世帯の平均月収の何パーセント相当にするかという所得代替率によって計算されます。現在は61.7%です。日本の年金制度は賦課方式なので、いま高齢者が受給している年金は、現役世代の人が払っている保険料が充てられています。それは、現在、給与の18.3%に固定されています。すると、高齢化率50%のような社会で、年金受給額を、現状維持の所得代替率61.7%にしようとすると、保険料は、単純計算で、給与の80%くらいになります。これは、現実的な数字ではないでしょう。そこで、年金の受給額を下げるしかありません。現役世代の負担を現実的なところにしようとすれば、厚生労働省などは所得代替率50%以下にはしないと言っていますが、それは難しい話で、40%くらいにしなくてはならないでしょう。なおかつ、消費税率を40%近くまで上げないとまかないきれません。しかし、これでは、現役世代も年金世代も、いまのような生活水準を維持することは、到底不可能です。

458名無しさん:2021/05/27(木) 07:46:54
>>少子超高齢で社会は四面楚歌状態
つまり、早急になんらかの対策を立てていかないと、将来の人たちは大変なことになってしまいます。例えば、生産年齢人口の減少を補う対策として、海外の労働者の受け入れが考えられます。実は、経済企画庁(内閣府)などは、かなり以前から移民を選択肢として考えていました。しかし、一方で、移民の増加は犯罪の増加や社会的不安定に繋がるとして、反対意見が根強くあります。また、安倍政権時代に盛んに議論されたのは、女性を労働市場に入れることです。それによってGDPが10%くらい上がるとも言われました。しかし、私たちがきちんとした根拠に基づいて計算したところ、1%にも届かない可能性が高いことが分かりました。原因は、賃金格差です。まず、男性と女性の間でギャップがあります。さらに、近年では正規と非正規の賃金格差が顕著です。女性の場合、出産で仕事から離れ、出産後に職場復帰すると、キャリアを維持していた女性との間でもギャップが生まれるのです。この結果、女性は出産によって仕事から離れることを躊躇うようになり、それが少子化に繋がるという悪循環に陥ります。AIやロボットによって生産性を高めるという議論もあります。確かに、技術進歩には期待したいのですが、残念なことに、日本の技術進歩は世界から見ると、かなり遅れていると指摘されています。実際、IMF(国際通貨基金)などの国際機関は、技術革新が遅れている日本は、国力が急激に転がり落ちるだろう、と指摘しています。では、このような四面楚歌の状態の中では、有効な対策はないのかといえば、できるのは、大幅な財政支出カットだと考えられます。つまり、年金などの現在の社会保障制度を維持するためには、そのほかの支出を大幅に抑えるのです。例えば、高齢者が最低限の暮らしができるような年金を維持したり、現役世代が働く意欲を失うような高額の保険料にならないようにしたり。また、子どもの養育費の補填や、出産後に職場復帰する女性をサポートする企業に対する補助など、様々な別な政策も同時に実施することも考えられます。そのために、例えば、消費税を上げる必要があるというなら、国民のコンセンサスも得られやすくなるでしょう。
>>負担と便益という観点から新たな社会制度を考える
大幅な財政支出カットは、公債に頼るような財政を見直すことにも繋がります。そもそも、日本の通常の法律では、国債の発行は認められていません。一方、例外的に建設国債については、それによって整備された社会資本が将来世代にも引き継がれると言う理由から、その建設経費を将来世代にも負担してもらう、という考え方でその発行が例外的に認められています。それ以外の国債は、国会で議決された場合にのみ、例外的にある一定期間に限って国が発行できると定められています(いわゆる赤字国債)。増税による財源の確保は国民の理解を得ることが難しい反面、将来に負担を転嫁する国債発行と言う方法で財源を確保するという手段は政治的にも安易に取られがちです。そのような政治的な判断の結果、今の日本は膨大な財政赤字に直面していると言っても良いでしょう。我々の研究では、このような膨大な財政赤字を維持したままで将来の経済政策を続けることは不可能であるという結論です。将来世代に膨大な借金を残すことなく、急速に進む超高齢化社会を維持するためにも健全な財政運営が必至です。経済学では社会における個人や企業の行動を費用と便益という視点から捉えます。国債発行による財源調達は世代間の負担と便益に影響を与えます。今を生きる我々世代が、将来世代へ負担のみを先送りする政策を続けることは許されません。いまの日本の様々な社会制度の多くは、戦後の高度経済成長の時代に整備されたものです。その時代は、インフラの整備といった公的な援助が進む中、市場メカニズムにもとづいた私的部門の効率性の追求が高い経済成長を実現しました。当時の建設国債の財源で整備されたインフラは世代間の負担の観点からはむしろ正当化されるでしょう。一方、純粋な借金である赤字国債の発行は将来世代への負担の単なる先送りなので、正当化されることはできません。ところで、今の日本を取り巻く環境は当時の高度経済成長を遂げたような経済環境ではありません。労働人口の急激な減少が始まり、かつて日本が経験してこなかったような総人口の減少も既に始まっています。

459名無しさん:2021/05/27(木) 07:57:01
>>ところで経済学では効率性と公平性は2つの大きな基準として議論され、その達成が大きな目標です。また、市場メカニズムは効率性の達成に大きく貢献すると考えられる一方、市場メカニズムは公平性の改善には全く寄与しないものと考えられてきました。しかし最近では、この両者の関係にも注目が集まり始めています。例えば、経済的な格差が拡大すると、少数の高額所得者と大多数の非高額所得者のグループに社会が分断されます。社会における多くの財やサービスはこの大多数の人たちによって消費されますから、経済全体の消費、すなわち需要側の力が落ちてしまい、経済格差の増大が経済にとってマイナスになってしまう可能性が指摘されつつあります。総人口の減少を伴った少子超高齢化社会に急速に突入しつつある日本では、先に経験した高度経済成長は今後期待することはできません。そのような中、将来も安定的に経済が成長できるような環境とはどのようなものでしょうか。一人一人が、それも将来にわたって安定的に経済活動ができる環境を構築する必要があります。進みすぎた格差社会は安定的ではありません。すでに膨大な財政赤字を抱える危機的な日本の財政状況を正しく理解し、かつ将来に関する正しい情報を皆で共有しなくてはなりません。さらに、そのような正しい情報に基づいて国民一人一人が責任を持って長い時間軸で考えなくてはなりません。まさに今こそ、他人任せになることが一番危険です。今を生きる現役世代の我々だけが次の世代につなぐ社会を作れるのです。将来の日本を生きる世代が納得できる日本の社会を、今こそ皆で真剣に考えるときです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be735cf539a32406fb759f1de41f7c1b1fd4368a

北欧やアメリカなどスウェーデンが新型コロナ対策をしなかったのは、新型コロナは戦争やテロ攻撃、震災と違い、基本的に老衰して体力のない80歳ぐらいの高齢者や慢性疾患など持病がある人しかなくならない。彼らにかかる国家の福祉負担がふえ若者にかかる税金が上がればそのうち今の国民皆保険、皆年金が破綻→アメリカみたいに日本の福祉分野が完全自由化されて富める人しか保険に入れなくなる→金がないと医療が受けられなくなる。団塊以降、高齢者世代は人数が多かったが、今は高齢者を支える人の数が少ない。逆ピラミッド型の人工分布。新型コロナで自然に起きるだろう1万人の高齢者の死を防ぐ、新型コロナ死を避けるために、経済を止めて、若者への大きな負の遺産を増やし、1億人以上いる日本国民の生活基盤が潰れかかっている…これが今の日本の現状。だがそれをいうと「人命軽視」「人でなし」「サイコパス」と叩かれる。

460名無しさん:2021/05/27(木) 08:36:22
●10年後に2021年の日本を振り返ったら… 理性的な熟慮から見えてくるもの(古市憲寿)
>>ふと10年後のことを考える。2031年の人々は、今年をどのように振り返っているだろうか、と。個人にとっても、社会にとっても、10年は頭を冷やすのに十分な期間だ。たとえば今年は東日本大震災から10年だが、原子力発電や放射性物質の功罪については、だいぶ理解が進んだ。正確にいえば、にわかで大騒ぎしていた人が興味をなくし、専門家も比較的冷静に議論をしているように見える。少なくとも、当時の「AERA」が煽っていたように、東北地方が「チェルノブイリ」のようになる、といった意見は目にしない。だが「AERA」を責めようとは思わない。震災直後の日本では、少なくない人が同様の危惧を抱いていたからだ。僕自身、刻一刻と変化する原発の状況と、東京電力による記者会見を、固唾を呑んで見守っていた。後知恵で過去を批判するのはアンフェアである。時代の最中に、その全貌を把握するのは非常に難しい。それはまさに2021年にも当てはまる。新型コロナウイルスの収束が見えない中、オリンピックの開催を巡っては世論が二分している。もしも2031年からタイムトラベルをしてきた人がいれば、開催するかどうかの判断は簡単なはずだ。その頃にはコロナの全貌が見えているだろうからだ(タイムトラベルができるなら、今年ではなく2012年あたりに戻って、立候補を断念させてほしいけれど)。まだ10年は経過していないが、今になってザハ・ハディドの設計した新国立競技場を見たかったという人がいる。2012年にデザインコンペによってザハ・ハディド案が選ばれながら、工期や費用を巡って大激論が起こり、2015年に白紙撤回となってしまった。結局、全てが仕切り直しとなり、隈研吾さんが設計した新国立競技場が完成した。華美でないが、軽やかさを感じるスタジアムで、個人的には嫌いではない。それでもザハ・ハディドによる近未来的な建物を見たかった気もする。勝手なものだと思う。2015年当時を振り返ると、そもそも僕はオリンピック開催に冷ややかな目を向けていたし、旧国立競技場を改修して使用しなかったことに不満を抱いていた。このように気ままで私的な感情の集積が「世論」である。 歴史学者の佐藤卓己さんによれば、かつて日本語では「世論」と「輿論」を使い分けていたという。
>>沸騰した頭で物事を考えても、浅はかな判断を下してしまうだけだ。だから一つの方法として、「10年後」という視点を導入することを提案したい。それはオリンピック開催のような社会的事象に限らず、人生における選択でも同様だ。10年の時間間隔で後悔のない選択をしたい。高齢化が進む日本では、「10年後なんて生きているかどうかわからない」という声も聞こえてきそうだけども。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/35f17f32a1d3cd4bc3a30ebfe1946f85f6786dd6

461名無しさん:2021/05/27(木) 08:40:38
●中国人民解放軍がコロナ治療薬として期待される「アビガン」の特許を取得 巧妙な手口に日本の関係者は危機感
>>「用途特許」の罠
抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」は新型コロナにも効果が認められるとして、中国の人民解放軍が「用途特許」を出願、同国の国家知識産権局(CNIPA)が特許を認めたことが5月27日、デイリー新潮の取材で分かった。
 特許に詳しい関係者が「中国のCNIPAは3月29日付でアビガンに関する『用途特許』を認めました」と明かす。
「中国国内で特許が成立したことは、中国語の文書で公告されています。人民解放軍が特許を申請するというのは極めて異例で、非常に驚きました。いずれにしても、中国国内の話にとどまるとは思えません。人民解放軍は世界各国で特許の権利を行使できるよう動いているはずです」
 人民解放軍による用途特許が世界で認められたなら、当然ながら日本にも影響が及ぶ。最悪のシナリオとして、日本国内で新型コロナの治療にアビガンを使おうとしても、人民解放軍の“許可”が必要という事態になりかねない。
 詳しくお伝えする前に、そもそもアビガンとはどんな薬か、用途特許とは何かという2点について説明させていただく。
アビガン(一般名:ファビピラビル)は、富山化学工業(現・富士フイルム富山化学)が1997年から研究を開始した。動物実験で胎児に奇形が生じる危険性が確認されるなど、開発や承認には様々な紆余曲折があった。
>>しかし2006年、米国立アレルギー感染症研究所が鳥インフルエンザにアビガンが有効と発表。これで風向きが変わり、14年に条件付きながら抗インフルエンザウイルス薬として日本国内で承認された。
 その後もエボラ出血熱で効果が認められるなどした結果、今般のコロナ禍でも注目を集めている。新型コロナの治療薬としてインドネシアなどで緊急使用が認められているほか、カナダでも治験が行われている。
 次に「用途特許」についてご説明しよう。新しく開発された薬、飲食物、化学物質などの権利を守るのが「物質特許」だ。
「富士フイルム富山化学も、アビガンに関する物質特許を取得していました。しかし、20年間の有効期間が満了したとして、19年に物質特許が失効したのです。そのため中国では、アビガンのジェネリック医薬品が製造されています」(同)
 カナダで治験の申請を行ったのも、インドの大手ジェネリック医薬品メーカーだ。この治験に富士フイルム富山化学は、日本で実施した臨床試験のデータを提供するなどして協力している。

462名無しさん:2021/05/27(木) 08:43:59
>>本題に戻れば、人民解放軍がアビガンの用途特許を出願したのは、昨年の1月21日と公告されているという。
「人民解放軍もCNIPAも国の組織です。中国の政治システムを考えれば、国が申請した特許は即決されてもおかしくありません。それを1年も審査したことにしたのは、『きちんと調べました』というポーズではないでしょうか。更に問題なのは出願日です。昨年の春節は1月24日に始まりましたから、出願日の1月21日はその前です。ちなみにクルーズ船『ダイヤモンド・プリンセス』から香港で下船した男性の感染が判明したのは、2月1日のことでした」(同)
>>データを独占
 新聞のデータベースで1月21日の記事を調べてみた。読売新聞は朝刊に「新型肺炎 感染拡大 中国政府チーム 『人から人へ』明言 武漢 死者3人に」の記事を掲載していた。
「特許の出願は、新型コロナウイルスが世界中に広がる前のことです。裏を返せば、中国が新型コロナのウイルスやデータを独占していた時期と言えます。実際、実験データは武漢のウイルス研究所から得られたもので、それを利用してアビガンの有効性を実証し、特許取得に結びつけたというわけです」(同)
 中国の巧妙なところは、昨年2月、世界的な学術誌に特許の根拠となった実験データを発表したことだ。
「2月だと、人民解放軍が特許を出願していることなど誰も知りません。中国はデータの開示に積極的で、感染症対策に貢献しているという印象を世界に与えようとしたのでしょう。しかし特許を取得したとなると、学術誌は『中国が最も早く効果を確認した』という証拠にも使えます。こうしたことを中国は全て分かった上でやっていると見るべきでしょう」(同)
 特許の世界には、特許協力条約(PCT)に基づく国際出願という制度がある。
>>国際出願の“威力”
 ある発明に対して特許権を付与するかどうかは、世界各国がそれぞれの法律に基づいて判断している。だが、グローバル経済の進展などを背景に、多くの国で一度に特許を取得したいというニーズが高まったことでPCT国際出願は生まれた。
 日本もPCTに加盟している。
「日本人や、日本の会社や大学などが、新しい発明に成功したとしましょう。その場合、『PCT/RO/101』という国際的に統一された出願願書を使い、日本語か英語で願書を作成し、1通を日本の特許庁に提出します。すると、その時点でPCT加盟国の『国内出願』と同じ扱いを受けるのです」(同)
 現在、PCT加盟国は150か国を超える。つまり、人民解放軍が統一願書を使ってアビガンの用途特許を申請したなら、150か国以上で国内申請と同様に扱われるわけだ。
「実際は国際出願を各指定国の国内に移行させるためには、各国が指定した言語に書類を翻訳し、各国が指定した官庁に提出する必要があります。とはいえ、PCT国際出願では国際予備審査を受けることが可能で、調査機関の“お墨付き”が得られると、特許の正当性は高まります」(同)
>>交渉は不可能!?
 かつてアメリカは、特許は出願の順番ではなく、先に発明したほうに特許を認める「先発明主義」を採用していた。
「しかし、現在はアメリカも出願の順番を最優先にする『先願主義』に改めており、世界の趨勢も同じです。人民解放軍より先にアビガンの用途特許について申請を行った個人や組織が存在する可能性は低く、解放軍の国際出願は成立するのではないでしょうか」(同)
 ちなみにPCT条約は、異議の申し立て方法を定めている。だが、人民解放軍の特許取得が覆される可能性は低い、と専門家は見ているという。
「厄介なのは、特許を取得したのが人民解放軍だということです。もし企業など民間組織が取得したのなら、交渉を行うことが可能です。特許の使用料を支払ったり、自社が持っている特許を無償で提供する代わりに、相手の特許も無料で使う“クロスライセンス”の契約について打診したりすることができます」(同) ところが、人民解放軍が相手となると、全く勝手が違う。軍隊というより、中国という国家そのものと考えるべきだろう。

463名無しさん:2021/05/27(木) 09:14:07
>>警告書が送られる日
「まさか人民解放軍が、特許料を稼ごうと申請したわけではないでしょう。むしろ、交渉が不可能な相手だと世界各国が簡単に理解できるよう、人民解放軍が申請を行ったのではないでしょうか。解放軍は国家の意思を体現し、『アビガンを新型コロナの治療に使うという特許の許諾が欲しければ、中国の言うことを聞け』と要求してくる可能性があります」(同)
それこそ中国にひれ伏せば、アビガンの特許利用は無償で許可するという“微笑外交”が行われてもおかしくないという。
「アビガンは富士フイルム富山化学の発明だ」と、富士フイルムホールディングスや日本政府が主張することは、もちろん可能だ。とはいえ、人民解放軍が取得した特許が国際特許としても認められたとしたら、まさに“負け犬の遠吠え”でしかない。
「人民解放軍が国際出願を行っていたかどうかは、申請から18か月が経過すると明らかになります。アビガンの場合は7月末から8月にかけて詳細が分かるでしょう。中国側がタイミングを見計らい、人民解放軍から日本政府に『もし新型コロナの治療にアビガンを使った場合、特許を侵害する可能性があります』などという警告書が送付されたとしても不思議ではないのです」(同)
>>国も事実を把握
 デイリー新潮の取材に対し富士フイルムホールディングスは、文書で以下のように回答した。「『アビガン』の有効成分である『ファビピラビル』に関して、中国で新型コロナウイルスに対する用途特許が成立したことは承知しています。今後の対応策などについては、事業戦略上お答えできません」
更に厚生労働省も次のように回答した。「中国の人民解放軍が特許を取得したという事実は把握しています。今後の動きについて注視していきます」
 アビガンを新型コロナの治療薬として認めようとする日本の承認審査は今も続いており、一部の専門家やメディアから「時間がかかりすぎる」と批判されている。皮肉なことに、中国はアビガンにお墨付きを与え、世界で特許を認めさせようと動いている。彼我の差はあまりに大きいと言わざるを得ないだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3503a87ce21392849d6e74d63643e8ef69e843ff?page=1

安倍氏は昨年3月からアビガンを推薦していたが退任で断念。菅義偉首相になってから官邸にいた(安倍前首相の側近である)経済産業省からの官邸スタッフ(今井尚哉を含む)が追放されたり本省に左遷された。菅義偉首相は厚生労働省の関係閣僚に田村大臣、三原副大臣を抜擢→この惨事に。外交に外務省官僚を活用する菅義偉首相と、経済産業省官僚を活用する安倍前首相、どちらの方が国益重視で外交がうまかったか?リーダーに相応しいのはどういう人か?わかった。安倍前首相の箴言をしばらく聞かなかった菅義偉首相。安倍氏以外にやらせてみて、安倍前首相と経済産業省、今井尚哉補佐官の非凡さがハッキリと証明された。

464名無しさん:2021/05/27(木) 10:46:50
●横須賀母港の米空母、中東派遣へ アジア展開の空母ゼロに
 米国防総省はアジア・太平洋地域に唯一展開している原子力空母「ロナルド・レーガン」を中東に派遣する見通しだ。アフガニスタン駐留米軍の撤退を後方支援する狙いがある。国防当局者が明らかにした。 横須賀を母港とするレーガンは、今夏にアフガンに向けて出港し、中東地域に最大4カ月配備される予定だ。 当局者によると、レーガンが中東に派遣されている間、米海軍は少なくとも一定期間、アジア・太平洋地域を空母なしで展開することになる。日本を拠点とする米海軍第7艦隊は、他にも多数の艦船や軍用機を有しているが、唯一の空母の再配置は、ジョー・バイデン大統領が米軍の最優先地域に掲げるアジアから、米軍のリソースを一時的に著しく引き揚げることを意味する。 バイデン氏は先月、9月11日までに米軍と同盟国による連合軍をアフガニスタンから撤収させる計画を発表。米当局者はこれを受け、アフガンから撤退する間、中東地域の安全を確保するため、空母と空母打撃群を維持する考えを示していた。
中東で現在展開している空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」は、母港のバージニア州ノーフォークに帰還するため、7月までに出港する必要がある。アイゼンハワーは過去3年に2度配備されており、安全性の観点からこれ以上延長して展開することはできないと当局者は話している。
 米海軍はコメントを控えた。 マイク・ギルディ米海軍作戦部長(CNO)は今月、中東での空母展開によって米海軍に大きな負荷がかかっている問題に触れ、バイデン政権が進めているイラン核交渉が再び合意に至り、中東で空母打撃群を展開する必要性が低下することを望むと述べていた。 バイデン氏はアフガン駐留米軍の撤退計画を発表した演説で、イラン核合意への復帰を目指すことを決めた背景には、アジアに米軍のリソースを振り向ける狙いがあると説明している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cc8b06e1b86f81f77cf0aaa7a4fbbc7b78be85c
●米FDA、ウィル・GSKのコロナ抗体薬に緊急使用許可
[26日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)は26日、米ウィル・バイオテクノロジーと英グラクソ・スミスクライン(GSK)が開発した抗体医薬品「ソトロビマブ」について、12歳以上で軽度から中等度の新型コロナウイルス感染症患者を対象とした緊急使用許可を出した。ウィルとGSKによると、同医薬品は今後数週間で患者に届く見込み。今年下半期にはFDAにマーケティング(販売)申請を行う予定という。米リジェネロン・ファーマシューティカルズと米イーライリリーによる同様の新型コロナ薬も米国で緊急使用許可を得ている。欧州連合(EU)の医薬品規制当局は先週、重症リスクがあり、酸素補給が不要な新型コロナ患者へのソトロビマブの使用を支持した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c60f62a9c6f097e8d9dbf4cb579d950b368bf78e

465名無しさん:2021/05/28(金) 14:50:13
●人が「死ぬとき」何が起きるのか? 死に「立ち会ってきた人たち」が目の当たりにした光景
>>【赦してもらえたか】
「人は死んだらどうなるのか」
そんな非科学的なことを考えても仕方ない、と笑う人もいるだろう。しかし、僧侶で相愛大学教授の釈徹宗氏は「死後の世界」を考えることの必要性をこう説く。
「仏教的に言えば、われわれの人生も来世も前世も、すべては虚構なのです。突き詰めると『明日』というのも、私たちが『明日はある』と確信しているだけで、実際に明日が来るかどうかは分からない。でも、そう信じなければ、人は生きていくことができない。死んだあとどうなるかもそれと似ていて、どうなるかは分からないけれど、死を超えても続くような道が開いていることで、人は『死んだら終わり』という無常と向き合うことができるのです」
死後の世界があるなら、そこでも幸せに暮らしたいと思って当然だ。実際、宗教者や医師、看取りにかかわる専門家たちは、「私は死んだあと幸せになれますか」と聞かれることがよくあるという。難問中の難問だが、目の前で不安そうにしているこの人を安心させなければならない。
「遺された家族や友人から『この人の亡くなり方は素敵だったな』と思われる人は、死後も幸せに過ごせるのではないか、と説きます」と言うのは、看取り士の柴田久美子氏だ。
「64歳の男性がん患者を看取ったときの話です。その方は子供がおらず奥様と二人で暮らしていました。最期までの時間を自宅で過ごすと決めて、かかりつけ医も、看護師も、すべて自分で選んでお願いしていました」死の直前のこと。体が痛くて痛くてしょうがないということで、男性は医師を自宅に呼んで、モルヒネ注射をしてもらった。ところが処方の量が合わなかったのか、痛みが和らがなかったという。柴田氏が続ける。「男性は死への恐怖から『効かないじゃないか! 』と怒鳴ったんですが、お医者さんは自分を選んでくれたという使命感がありますから、『本当に申し訳ありません』と平謝りするんです。すると男性も、薬が効かないのを医師のせいにして申し訳ないと謝って、穏やかな表情になっていった。男性はその数日後に亡くなりましたが、遺された奥様が『主人のことを本当に理解してくださるお医者さまや看取り士の皆さんに囲まれて、この人は本当に幸せでした。私もこの人のように最期を迎えたいです』とおっしゃいました。
医師の平野国美氏は、「最期の瞬間に赦してもらえた人」は、どれだけ生前憎まれていても、幸せな「その後」を送れるのではないか、と言う。
「自宅で療養されている男性で、私にわがままを言ったり、ヘルパーさんにセクハラまがいのことをしたりして困らせていた方がいました。みなその人に疲れていて、いけないこととは分かりながらも、ちょっと憎らしい気持ちさえありました。ところが、その人が亡くなったとき、彼の部屋を整理していると、『いままで迷惑をかけてすみませんでした。大変楽しい人生で、おかげで幸せに逝くことができました』と書いた手紙があったのです。それを見た瞬間、みんながその人のことを赦してしまった。いまでも、あの人は幸せでやっているだろうねと話しています」

466名無しさん:2021/05/28(金) 14:51:33
僧侶で看護士の玉置妙憂氏は、仏教的観点からこんな話をする。「仏教では、『死ぬ瞬間にどういう心持ちでいるかが来世を決める』とお釈迦さまが明確に言っています。亡くなる最期の瞬間に『くそぅ、死にたくない』と怒りの気持ちを持った人は、来世の人生のベースにその怒りが流れ続ける。だから、来世で幸せに生きるためにも、死ぬ瞬間の最期の心持ちをとても大事にしなさい、と言われるのです」
 あくまで仏教の世界の話と玉置氏は言うが、死んだあとも幸せでいるために、穏やかで幸せな最期を迎えましょう、というのは、間違った心構えではない。また、前項で走馬灯体験について語った玄侑宗久氏は「死ぬ間際に脳裏に映し出される映像は、過去の強烈な体験がもとになっている。苦しんだ経験が流れる人よりは、やはり素敵な場面を回想できる人のほうが、幸せな気分で死を迎えられるのではないか」と語る。良い走馬灯を見た人が「死んでからも幸せになる人」であるなら、良い走馬灯を見る方法が分かれば、幸せな「その後」を送れるということだ。そのヒントはある。埼玉県の病院に勤める、ある医師の話。
 「たとえば会社員として長く勤めたことを誇りに思っている人が、死の間際に突然『もうすぐ、会社に行かなきゃいけないね』と言ったり、あるいは家庭を大事にしていた女性が『いま、娘にセーターを編んでいるのよ』と言うように、突然、過去の出来事を思い出し、なにかをし始めることがあるのです。これも死の直前に起こる不思議な現象として捉えられていますが、最期の瞬間に良い記憶を見ながら『あの世』に行くために、脳が過去の記憶を整理しているのではないか、とも思えるのです」
 普段からできるだけ自分の人生の良い記憶を整理しておくこと。これは、誰でもできる「死んでから幸せになるための作法」の一つだ。
>>【言葉がなによりの贈り物】
いわゆる「死に支度」は、古今東西、人間にとって不変のテーマ。あの世へ旅立つ前になにをしておくべきなのか。それによって自分自身も、遺された人々の人生もまるで違うものになる。
「実は、ほとんどの方が心の片隅では分かっていながら実行できないことがあります。ご家族に向けたラストメッセージを残すことです。これが、当たり前のようでいて難しいもの。ですが、手紙でもメモでも、形あるものを残しておくことはとても大事なのです。ものを言えなくなってから、書けなくなってからでは遅い。家族にとって、その人を喪ってから寄る辺のない気持ちになることほどつらいものはありません。たとえば、『自分の人生は満足のいくものだった。ありがとう』、『病気になっても、みんなと最後の時間を過ごせて嬉しかった』、『愛してる』という一言でもいいのです。『あの人、普段はなにも言わなかったけど、心の中ではそんなことを思っていたんだ』という気持ちが伝わればそれでいい。ご家族の方々は悲しみながらも、上手に人生の仕舞い方をサポートしてあげられたと感じることができるでしょう」(医師の奥野滋子氏)
ラストメッセージを送る相手は、なにも家族だけではない。親友や恩人に向けたっていい。他にも、辞世の句などを残しておくのも有意義な死の準備だ。

467名無しさん:2021/05/28(金) 14:53:32
人によっては、あらたまって手紙を綴ったりメッセージを残すことに気恥ずかしさを感じ、つい先延ばしにしてしまうこともあるだろう。そういう人は、かかりつけ医など身近な医療関係者や知人に自分の最後の言葉を託しておく、という選択肢もある。実際、奥野氏が看取ってきたなかでも、「いま家族に本心を伝えるとお互い寂しくなって、別れがたい気持ちになってしまう。だから、私が死んだら伝えてほしい」と密かにメッセージの言付けを頼む人もいるという。
>>【最後の願いは何か】
意思表示という意味では、自分にとって望ましい死に方とはなにかをイメージして周囲に伝えておくことも肝心だ。
「自分はこうやって人生を終えたい、というのを家族に前もって伝えておく。それは日常のなかの些細な会話で充分です。たとえば、自宅で一緒にテレビや映画を見ているときでもいい。死について語り合うきっかけは、そこかしこにあります。普段の生活のシーンで『私はこう思うけど、あなたはどう? 』、『自分だったら、こんなふうに死にたいな』と話すことにはとても意味があります」(前出・奥野氏)
それは、どんなに卑近でありふれた願いでもいい。たとえば、こんな例もある。30年以上にわたってケアマネージャーとして人の死に立ち会ってきた女性の談。
「あれは3年前。本当にお酒が好きな鹿児島出身の80代男性がいました。彼は晩年、体調を崩してお酒はおろか、食事すら満足に摂れていなかった。でも、ことあるごとに奥さんに『人生の最後はお前と一緒に故郷の焼酎が飲みたい』と話していたんです。いざ臨終を間近にして、自宅でその方を看取るときでした。奥さんが『あんなに言っていたから』と、お猪口に焼酎を注いで持たせてあげたんです。もちろん、お酒なんて飲める状況じゃない。でもその瞬間、ずっと苦しそうな表情だった男性の顔がホッと和らいだんです。その方が眠るように息を引き取ったのは、30分後のことでした」
こうやって人は家族にメッセージを残し、死に近づいていく。そして最後に見つめるのは他でもない、自分自身だ。僧侶の釈徹宗氏は語る。
病や死というものは、いくら準備をしても最終的には自分でデザインできないもの。いつだって思わぬ状況に身を置く可能性があるわけです。その意味では、死に際して不安が消えることなどありません。むしろ大事なのは、どんな状況であってもその不安を受け入れ、死にゆく心を養うこと。それが本当の意味での死への準備なのでしょうね」
 死は誰にでも訪れるが、その先に何があるのか、どこへ行くのかは誰からも学ぶことはできない。あなたにとって最後の旅となるあの世への出発、忘れ物はないだろうか。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/638253dd7ba9aab3717799d5695c92b9d7347eaa?page=1

468名無しさん:2021/05/28(金) 15:12:19
交通事故でフロー体験をしてから紀元前と紀元後ぐらい、がらりと死生観が変わった。死を前にした時あれをすればよかったとやらなかったことを後悔する生き方はしたくないと思うようになった→限られた時間で自分がしたいことをするには→漠然と働きかけられることをまつ守株(受動)でなく、能動に変わりやりたいことに優先順位をつける(トリアージを考える)ようになった→枝葉に惑わされず、物事の本質を素早く見抜く力が自然と鍛えられるように。「いい死に方」をすると来世も幸せになる→いい死に方ってどういう死に方?と考えてみた→死を前にしたとき他人を恨んだり死ぬのが悔しいと後悔や怨みを残すことなく「今生の命は十分使いきった」と思いながら亡くなること?と考えた→後悔しないよう生きることが良い死に繋がり、良い死は良い来世に繋がる、だから、今現在を点検しようという結論に至った。これは今この瞬間が良ければいいと思う刹那主義とは似て非なる概念。生まれた瞬間から死に向かって歩き出している→死は避けられないのだからいっそ死を受け入れることで現在を良いものにしようという逆転の発想。仏教だけでなく西洋でも古くからメメントモリ概念が発生→近代ドイツの偉大な哲学者ハイデガーは「死という不可避な『終わり』があるからこそ現在という時間の概念が生まれる→もし人間に『死』という終わりがなければだれも人生(制限時間)を大事にしない」と説いた。
医学が発展して人生100年時代となり寿命が伸びている。だが身体的な寿命が伸びても肝心の脳みその寿命が変わらない→身体的には健康でも脳がアレになる認知症の高齢者が多数生まれた。子供の遊ぶ声さえもうるさいと幼稚園建設に反対したり児童相談所建設に反対する現代日本社会…認知症の高齢者を自分達の未来の姿として認める知性はない。そのうちナチスの絶滅収容所のような思想が起きるかもしれない。歳をとれば体が弱り自然とあちこちにガタが出てきて亡くなる…この自然界の法則を無視して死にたくないなら死なないようにしようとしたら、身体の寿命が伸びても脳がもたない(認知症になる)という罠にはまってしまった。自然界(神様)の方が人間より数倍上手。
クリント・イーストウッド監督の映画『グラントリノ』はアメリカの死生観をうまく表現した傑作。
死んで肉体が滅びても自分の人生や価値観を覚えている人がいる、次世代が自分が生涯を過ごした地域アメリカの思想を引継ぎ、新たに進化させたり発展させてくれるなら、引き継ぐ人が血縁でなくても構わない、思想さえ途絶えなければアメリカは永遠に生き続けるという思考。
ジョン・フォード監督の『三悪人』『リバティバランスを射った男』、ジョン・ウエインが主演した『11人のカウボーイ』時代からアメリカには一貫した思想・哲学がある。
日本は黒澤明監督の思想を受け継いだ世代がいない。黒澤明の思想、日本の思想を受け継いだのは現在の台湾。

469名無しさん:2021/05/28(金) 15:33:09
オードリー・ヘップバーンが一躍スターになるきっかけとなった映画『ローマの休日』。グレゴリー・ペック演ずる新聞記者とオードリーヘップバーン演ずる身分を隠した王女さまは相思相愛だったが、最後王女さまは新聞記者と結婚することなく、国家に身を捧げる決断をした。もし王女さまが新聞記者と駆け落ちすることを選んだハッピーエンド(?)の映画だったら、オードリー・ヘップバーンの気品ある姿は人気にならず、映画『ローマの休日』も今ほど不朽の名作として人々の心に残ることはなかっただろう。実際に高貴な身分の眞子内親王は『ローマの休日』を見てどう思われるだろうか。
平成の代から上皇陛下・上皇后陛下が懸命に築き、現在は天皇皇后両陛下が引き継いだ「国民に寄りそう皇室」の思想が途絶えていくような寂しさを感じている。

470名無しさん:2021/05/30(日) 16:56:17
●菅政権「経産省内閣の終焉」で今後起きること
官邸で権勢誇った今井尚哉首相補佐官が退任
2020/09/26
>>安倍政権を牛耳った官邸官僚の退出
第2次安倍政権では、経済産業省出身の今井尚哉・首相補佐官兼首相秘書官が、安倍首相の最側近として7年8カ月の期間中、ずっと君臨し続け、内政や外交において数々の政策を主導した。同じく経産省出身の佐伯耕三首相秘書官や、政府の未来投資会議や全世代型社会保障検討会議を仕切った新原浩朗・経済産業政策局長なども安倍官邸を動かしていたため、経産省内閣と呼ばれていた。菅新政権の下、今井氏、佐伯氏はともに首相補佐官や首相秘書官から退任した。今井氏は内閣官房参与に就くものの、「あくまで形式的なもの。彼らの影響力は格段に落ちる」と菅首相周辺は異口同音に語る。アベノミクスといえば、まず思いつくのは、インフレ率2%を目指した大規模な量的金融緩和(日本銀行による国債爆買い)だが、こうしたリフレ政策を政権内で主導したのが、ほかならぬ、今井氏ら官邸官僚だった。当初、リフレ政策をめぐっては、「大規模な金融緩和政策のみによって昔のような経済成長路線に戻ることは可能だ」と唱える経済学者の意見が目立ったが、こうした主流派経済学の教条主義とは無縁の今井氏らは、財政健全化を無視した財政政策拡大についてもデフレ脱却のツールとして積極的に使う姿勢だった。その後、金融緩和のみでは経済成長路線への復帰は無理だとわかると、リフレ派の経済学者も「金融政策とセットで財政出動が必要だ」と主張を方向転換。これが援軍となって、今井氏らは2度にわたる消費増税の延期(2014年11月、16年6月に決定)を安倍首相に進言した。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/377593?display=b
●2021年4月1日
カーライル日本法人の助言役に今井・前首相秘書官
[東京 1日 ロイター] - 米投資ファンドのカーライル・グループは1日、安倍晋三前首相の秘書官や補佐官を務めた元経済産業省の今井尚哉氏が同日付で日本法人のシニア・アドバイザーに就任したと発表した。カーライルによると、今井氏は新たな投資機会の発掘や評価を行うほか、既存の投資先企業の事業運営や価値創造の取り組みなどに助言を行うという。
ttps://jp.reuters.com/article/imai-carlyle-idJPKBN2BO3VP
●三菱重工顧問に今井氏 安倍前首相の政務秘書官 2021年03月02日
>>三菱重工業が、安倍晋三前首相の政務担当秘書官で首相補佐官も兼ねた今井尚哉氏(62)を顧問とする人事を決めたことが2日、分かった。今井氏は経済産業省出身で、昨年9月に内閣官房参与に就いた。就任時期は明らかになっていない。今後、エネルギー事業などで助言を求めるとみられる。三菱重工は「個別の嘱託契約については公表していない」と説明している。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021030200594&g=eco

471名無しさん:2021/05/30(日) 16:58:07
●キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 今井尚哉内閣官房参与「日米でCO2低減のシナリオ示せ」 2021.4.6
>>16日に米ワシントンで開かれる菅義偉(すが・よしひで)首相とバイデン米大統領の初の対面による首脳会談では気候変動問題が主要議題になる見通しだ。安倍晋三前首相の秘書官兼補佐官を務め、現在は内閣官房参与として菅政権にエネルギー政策を助言する今井尚哉キヤノングローバル戦略研究所研究主幹が秘書官退任後初めてメディアの取材に応じ、脱炭素目標に向けた日本のあるべき戦略について語った。首相が昨年10月に表明した2050年に二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出を実質ゼロとする目標は、気候変動問題を主導すべき先進7カ国(G7)の一員として時宜にかなった政策です。仮に第2次安倍晋三政権が昨年9月以降続いていたとしても、あのタイミングで脱炭素を打ち出さないといけなかったでしょう。首相が今年1月の施政方針演説で「環境対策は力強い成長を生み出す、その鍵となるものだ」と述べたように、成長しながら50年にカーボンニュートラル(CN)を目指すのが菅政権のアジェンダ(議題)です。政府は国民全員が目標達成に向けて折れないで走れるよう、家庭や企業のコスト増も含めて、経済成長しながら脱炭素を進める「絵姿」を示すべきです。
ttps://special.sankei.com/a/politics/article/20210406/0002.html
菅義偉首相は安倍氏からの寵愛を取り合ったライバルという個人的な恨みから、2020年9月組閣してすぐ日本最高の軍師で第二次安倍政権の頭脳だった今井尚哉氏を左遷→国家戦略を立てる政権中枢部門から閑職へと格下げして事実上干した→アメリカは歓喜して日本最高の戦略家をスカウトし獲得。安倍氏は「今井尚哉氏は政権が変わっても続けて起用してくれ」と頼んでいたのに、菅義偉首相は安倍政治を継承すると総裁選挙では言いながら、首相になったとたん掌を返し約束をことごとく破り恩人を裏切った。バイデン政権は民主党なのに共和党並に外交がうまいし展開が速い、なんか違和感がある、このスピーディーで手際の良い外交のやり方は安倍政権時代の日本外交と似ていると感じて、現在の今井尚哉氏の所在を調べたら案の定。かつて東芝の経営幹部は経費削減と称して中高年の優秀な技術者をクビにしたり冷遇した→失望した日本最高の技術者たちは誘われるまま海外(韓国)にどんどん流れた→韓国のもの作りのレベルが大幅に発展し現在の経済規模になれた。あの時代の日本企業と全く同じ過ち(「国家の資産=最高の人材」を己の利益のために迫害し海外に流出させた)を、今回は菅義偉首相が再現。歴代の自民党政治家の中でも小沢一郎、渡辺善美に並ぶ売国奴が菅義偉首相。菅義偉首相だけは許せない。4月に訪米した時ハンバーガー1個出されて思いっきりバカにされたのが、アメリカ軍と今井尚哉氏による菅義偉への仕返しだったなら「よくぞやってくれた」とアメリカ政府に拍手喝采したい。2020年9月無能な菅義偉首相が稀代の戦略家今井尚哉氏を閑職へ追放→以前から今井尚哉氏を高く評価していたアメリカが最高の人材だと獲得→2021年4月訪米時、菅義偉首相はアメリカ軍とアメリカ政府に「今井尚哉の敵討」をされ赤っ恥をかいた。今井尚哉氏は韓国で言うなら国を救った李完用、台湾で言うなら民主化を成し遂げた李登輝、中国で言うなら周恩来。有能な人材を迫害して海外に渡るように仕向けた菅義偉首相は文在寅大統領クラスの国家反逆犯罪者。村山富市氏のような悪意がない無能ならまだ許せるが菅義偉首相は無能のくせに陰湿さ、邪悪さがある。力はないのに目立ちたがりやな所が牟田口のよう。菅義偉首相ぐらい人間としての器が小さく国家の運を下げまくる小人宰相を経験すると、私利私欲にまみれいても勝負する剛胆さがある二階俊博氏の方が悪役として凄みがある、器が大きく見える。

472名無しさん:2021/05/31(月) 13:28:43
●米国が提供したJ&J製ワクチン100万人分、予備軍・民防衛隊員に先着順で接種
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6668580ed28fc027f86d1e2b40287d4320581f0f
●韓国外相、「朝鮮半島の非核化」に「在韓米軍の撤退・核の傘の除去は含まれず」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe9b2630987d6ccde351cc069d8de5d75db8bd96

韓国の外相が「朝鮮半島の非核化=在韓米軍の撤退=アメリカが中国による朝鮮半島全域支配を認めること」だと知らないで共同声明にサインしたなら暗愚過ぎる。 北朝鮮は「(核兵器を保有する)アメリカが北朝鮮の敵国・韓国を守っている→北朝鮮が核兵器を保有するのは平等な権利だ」と核兵器保有の正当化に在韓米軍駐留を利用していた。日本が生んだ最高の軍師今井尚哉氏がアメリカ側外交ブレーンについてから、アメリカの対アジア外交が今までとは比較にならないほどグレードアップし、巧妙になった。韓国の頭の弱さを利用して「朝鮮半島全域非核化」を共同声明に盛り込ませたり、米韓首脳会談で決まった「ワクチン提供」についても、韓国側が欲しがっていたmRNAワクチンのファイザーやモデルナではなく、副反応(血栓)が取り沙汰され一時的にFDAから警告がでたJohnson&Johnson、ヤンセンファーマのアデノベクターウイルスタイプのワクチン(アストラゼネカと同じタイプ)を提供することにしたり…。今井尚哉氏は第二次安倍政権時代の経験から韓国北朝鮮の性質を知り尽くしている。
米韓首脳会談の共同声明で台湾に言及しながらも、朝鮮半島非核化を明記したことで、在韓米軍撤退を朝鮮半島から撤退させる→中国に朝鮮半島利権を明け渡すとアメリカが中国側に取り引きを持ちかけた。北朝鮮はすでに中国の支配下に入っている→韓国から在韓米軍が撤退すれば、朝鮮民族による朝鮮半島の統一・独立どころか、中国による朝鮮半島統一・占領が決定。アメリカは米韓首脳会談で「海老で鯛を釣る」ならぬ「韓国に出したクラブケーキで最終的には中国を懐柔」作戦にでた。バイデン大統領がホワイトハウスで対峙したのは目の前の韓国文在寅大統領ではなく、その後ろにいる勢力、北朝鮮の朝鮮労働党と中国共産党だったのだと今気づいた。だが中国共産党は台湾を諦めず、アメリカが朝鮮半島を放棄するから台湾を手を引け取り引きが成立しなかったからこそ、トランプ大統領時代に立ち消えにさせた「新型コロナは武漢の研究所で発生」論をひっぱりだし国際社会を使って中国共産党そのものに圧力をかけ始めた。アメリカ軍は中国への譲歩メッセージとして空母を中東に派遣しアジアを空にしたのに中国共産党はアメリカ軍が持ちかけたディールを蹴った。日本の至宝今井尚哉氏を頭脳につけたバイデン政権の対アジア外交は惚れ惚れするぐらい手際がいい。戦後の日本外務省が韓国に対してやってきた「共依存外交」から、韓国を日本と対等な一人前の大人の国として扱い、責任ある態度を求める「ボーダーラインシフト外交」へときり変えたのも今井尚哉氏だった。
アメリカは中東・ヨーロッパ・南米に対する外交はうまいのに、アジアについては文化・精神性が違いすぎるせいか、日本や中国韓国北朝鮮などを正確に理解できず、いつも外交でヘマをしていた。今のアメリカ外交は苦手な地域がない。完璧。

473名無しさん:2021/05/31(月) 18:50:33
●元米大統領副補佐官「新型コロナ、中国研究所起源の把握が可能」
>>トランプ前政権のホワイトハウスで最後の大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めたポッティンジャー氏は30日(現地時間)、NBC放送に出演し、中国武漢研究所起源説を米国政府が検討する間、コロナの起源を知ることが可能だと述べた。ポッティンジャー氏は最近、バイデン大統領の新型コロナ起源再報告指示に言及しながら、「私は90日以内に把握できることが多いと考える」と話した。バイデン大統領は26日、新型コロナウイルスについて感染した動物に由来するのか、実験室の事故で発生したのかなど起源に関連して米情報当局の判断が分かれると述べ、追加の検討を経て90日以内に再報告すべきだと指示した。一方、トランプ前大統領は新型コロナの中国研究所起源説を強く主張したが、世界保健機関(WHO)の1次調査ではコウモリから人で伝染した可能性があるという結果を出した。また、英情報機関も武漢研究所からウイルスが最初に流出したという疑惑について「可能性がある」と判断しているという報道もあった。ポッティンジャー氏は、「中国政府が非協調的であっても確実な答えを把握できるのか」という質問に対し、「そう考えている。90日以上かかるかもしれないが、中国には大流行の初期段階で実験室からの流出を疑ったと話した多くの倫理的な科学者がいる」と答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5ecf19f4eb52936061fd931fcb45361e04a6ef5
●米国が提供したJ&J製ワクチン100万人分、予備軍・民防衛隊員に先着順で接種
>>韓米首脳会談で米国が支援を約束した軍将兵用新型コロナワクチンが、1回の接種で接種完了が可能なジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の製薬部門であるヤンセンファーマのワクチンであることが分かった。量も55万人分から100万人分へと、約2倍に増えた。韓国政府は同ワクチンを来月10日から、30歳以上の予備軍や民防衛隊員、軍関連従事者などに接種することにした。今月1日に導入されるモデルナ製ワクチン5万5千回分は30歳未満の病院級以上の医療機関従事者に接種を行う。
 中央災害安全対策本部は30日、新型コロナ予防接種対応推進団から報告を受けた「6月の予防接種計画」の補完案を発表した。21日の韓米首脳会談で、軍将兵のために支援されるワクチンは当初55万人分だったが、両国間の実務協議を行う過程で101万2800人分に、2倍ほど増えた。ワクチンの種類もJ&Jのワクチンに確定した。政府は来月初め、軍用機で同ワクチンを国内に持ってくることにした。
>>J&J製ワクチンは今年4月7日、国内でも品目許可を受けたため、すぐに接種が可能だ。同ワクチンは臨床試験で予防効果が66%であると報告された。21日のカナダ保健省の調査の結果、南アフリカ共和国型変異株には64%、ブラジル型変異株には68.1%の予防効果があることが分かった。
 一方、推進団は個別契約を通じて6月1日に到着するモデルナ製ワクチン5万5千回分は、30歳未満の病院級以上の医療機関従事者を対象に接種すると発表した。今回導入されるモデルナ製ワクチンはスペインで生産されたもので、食薬処の国家出荷承認手続きを経て、6月中旬に供給される予定だ。接種対象となる医療機関は大韓病院協会を通じて選ぶ予定だ。推進団は「これにより医療機関内での未接種従事者の接種を完了し、感染予防および患者保護に貢献するものと期待される」と述べた。
 高麗大学安山病院のチェ・ウォンソク教授(感染内科)は「米国でワクチン提供条件を軍将兵用としたため、その条件に合わせ、現役の将兵よりは予備軍と民防衛隊員が対象になったようだ」とし、「モデルナ製ワクチン接種対象の病院級医療従事者は高齢者とともに優先接種対象者なのに、30歳未満で接種が留保された方々がいるため、そのような決定をしたのだろう」と述べた。元疾病管理本部長のチョン・ギソク翰林大学教授(呼吸器内科)は「軍将兵用という趣旨であれば、30歳未満の現役将兵に接種できるファイザーやモデルナ製ワクチンの方が良かったかもしれない」とし、「J&J製ワクチンは1回で接種を終える必要のある未登録外国人やホームレス、奥地居住者、遠洋漁船船員などに使う方が良かったが、米国側の提供の趣旨からして、それは難しかっただろう」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6668580ed28fc027f86d1e2b40287d4320581f0f

474名無しさん:2021/05/31(月) 18:52:06
アメリカバイデン政権は、アメリカ政府がオーナーのモデルナと違い、ドイツイスラエル中国がオーナー(株主)である製薬会社ファイザーに対して「mRNAワクチンの特許権を放棄したくないのなら、(アメリカ陣営の味方国家を増やすための)ワクチン外交に協力しろ、けちけちせずCOVAXにワクチンを提供しろ」と圧力をかけている。韓国を見ていると「慌てる乞食は貰いが少ない」「分けあえば余るのに独り占めすると足りなくなる」「欲たかり罪つくり」という言葉が浮かんでくる。日本やイスラエルほど資金が潤沢にないのなら黙ってCOVAXの列に並んで供給を待てば、アメリカの同盟国だからファイザー・モデルナのワクチンもそのうち入手できただろう。だが他国よりコロナ対策が上手くいっていると言いながら、途上国向けのワクチン供給枠に横入り、強奪→アメリカは激怒。自国の立場や世界情勢について疎く何も知らない韓国国民は一流ブランドのワクチン(ファイザーモデルナ)じゃなきゃ嫌だと駄々をこね始めた→困りはてた韓国政府は2007年対日慰安婦非難決議を出すときに利用した「民主党人権派のバイデン大統領」に嘆願してなんとかワクチンを獲得しようと米韓首脳会談をセッティング→朝鮮半島焦土化計画を立てているアメリカ軍がワクチン獲得を阻止→アメリカの対外戦略に使うワクチン(ファイザー・モデルナのmRNAワクチン)は入手できず→作ったものの使いようがないJ&J(ベクタータイプ)のワクチンを供与して軍事同盟国にワクチンを供与したという「アメリカによる同盟国支援」「ワクチン提供レジェンド作成」ミッションは完了。米韓首脳会談で提供されたクラブケーキ→役立たずの検査キットを韓国系の妻を通じて二度も購入したメリーランド州知事ラリー・ホーガンを嘲笑する、だけでなく「上海蟹」をかけていたのでは。「クラブケーキ=上海蟹」を食えと文在寅大統領に向け差し出した→(実質アメリカ軍が開発した)mRNAワクチン(ファイザーやモデルナ)でなく中国の不活化ワクチンでも使ってろ、アメリカの仲間じゃないだろ?を意味していたなら相当辛辣な皮肉。アメリカが韓国を歓待したように見せかけながら思いっきり嘲笑したら、それに呼応するように中国メディアが「なぜ韓国はわが国のワクチンを使わないのか?」と韓国は中国の属国だと言わんばかり、当然のように属国扱いしだした。
北朝鮮はもう中国のもの、韓国をどうするかで米中は駆け引きを開始→アメリカに見切りをつけられたのにようやく気づいた韓国の外相が「朝鮮半島の非核化=在韓米軍の撤退」を意味するわけではない、と苦しまぎれの弁明。私にすれば統一予定だった北朝鮮が中国支配下に入った以上、もう諦めて、大陸陣営(中国)に入った方が韓国の戦略的な価値が上がると思う。西側アメリカ陣営でもなく、東側ロシア中国陣営でもなく中立と非同盟国主義を掲げたインドのような外交を展開するには韓国は脆弱すぎる。韓国はミサイルの飛行距離制限が撤廃された、アメリカの兵器開発規制から解放されたと無邪気に喜んでいるが…韓国のミサイル距離制限ができたのは1979年。1979年はアメリカと中国が国交を回復し相互不可侵関係に突入した「米中共存」元年。2021年になって1979年に決めた規制を撤廃する=1979年以前の安保体制に戻る宣言→韓国を緩衝地帯から最前線の戦闘地域に繰り上げる(日本で言えば在日米軍がない北海道と同じ交戦用の土地扱い)→アメリカによる朝鮮半島の戦闘地域化公式宣言とも解釈できる。
韓国とFTAを結んだイスラエル右派ネタニヤフ首相も、一線を越したパレスチナ攻撃(ヒュブリス)が原因でアメリカ軍に排除されつつある。アメリカが韓国を守ってきたのは朝鮮半島に投資しているイスラエルユダヤの為だったが、アメリカ軍はアメリカにとって不利な行動ばかり起こし自己中心的なネタニヤフ首相を退任させたがっている。韓国の政財界重鎮は(アメリカに)韓国を確実に守らせるためにイスラエルネタニヤフ首相を抱き込んで引っ張ったのかもしれないが…とんだジョーカーだったかも。

475名無しさん:2021/06/01(火) 10:32:57
●韓国軍55万人中41万人は接種できないヤンセンワクチン…薄れた米国の名分
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1f438fbed5da6585ffd1d24585bbe4df290c4240
●【コラム】また米国に捨てられ中国に無視されるのだろうか=韓国
>>文在寅(ムン・ジェイン)大統領はバイデン米大統領との首脳会談を終えた後、「本当に丁重にもてなされた」と話した。両国は韓米同盟の領域を軍事・安全保障から経済・技術に拡張した。世界最強国が韓国を歓待したのは良いことだ。半導体、電気自動車、バッテリー分野で44兆ウォンを米国に投資することにした企業のパワーのおかげだ。だが米国の国益につながらなければ皇帝のような待遇は冷遇に変わるだろう。歴史の傷が実証している。韓国が米国と最初に修交したのは139年前である1882年の朝米修好通商条約を締結してからだ。朝鮮は「米国が列強の侵略を阻止し保護するだろう」と信じて「連米」路線を決めた。高宗(コジョン)は米国を「寛大な人たちの国」と表現した。条約第1条はどちらか一方の国が第三国から「不公軽侮」、すなわち不当な処置や侮辱または脅威を受けた場合には別の一方が仲裁に乗り出すという条項だ。しかし米国は、1905年に日本が乙巳保護条約で大韓帝国を保護国にした際に、米国のフィリピン支配を日本が黙認する条件で了承した。条約は紙切れになった。桂・タフト協定の結果だった。1949年には韓国の哀訴にもかかわらず、7万人の米陸軍24軍団を全員撤退させた。北朝鮮は1年後に侵略戦争を起こした。トルーマン政権は1951年5月に決定したNSC48/5(韓国戦争勃発後の米国のアジア政策)と、12月のNSC118/2(休戦協議に臨む指針)に基づき、日本、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドとは違い、韓国は米国の防衛同盟対象国から除外した。北朝鮮と中共の侵略に命をかけて戦って韓国を守っておきながら再び捨てることにしたのだ。力のない鶏肋の韓国に対する強大国の二律背反的決定だった。何の対策もなく離れようとする米国を相手に相互防衛条約を勝ち取り韓米同盟を成功させた人物が李承晩(イ・スンマン)初代大統領だ。米国は李承晩を退かせて従順な張勉(チャン・ミョン)を第2代大統領に就任させようとした(『憎めない私たちの大統領』、イ・ヨンイル)。ワシントンでは李承晩政権転覆に向けたエバーレディ計画をめぐり、国務省、合同参謀、ホワイトハウス、国防総省、CIAの5機関合同会議まで開かれた(『韓米同盟の誕生秘話』、ナム・シウク)。
>>李承晩はアイゼンハワー米大統領の「名誉ある休戦」に「単独北進統一」で対抗し反共捕虜2万7000人を奇襲的に釈放する。アイゼンハワーはホワイトハウス非常会議を招集し、「李承晩はわれわれの敵」と言い、ダレス国務長官は「李承晩がわれわれの背中に切りつけた」と糾弾した。後日毛沢東は「恐ろしかったのは米国ではなく変化の激しい李承晩だった」と話した。韓国は「傀儡国家」という汚名から抜け出した。李承晩は米大統領特使ウォルター・ロバートソンに「朝鮮と締結した朝米修好通商条約を履き古しのように捨てた米国が解放後の韓半島(朝鮮半島)を真っ二つにし、今度はわれわれに一方的休戦を強要する状況はもうひとつの裏切り」と非難した。朝米修好通商条約は米国のシューフェルトと清の李鴻章の交渉の結果だ。朝鮮が交渉を清に委任したのは愚かな選択だった。李鴻章は「朝鮮は清の属国だ」という文言を条約第1条に盛り込もうとした。シューフェルトは強く反対した。朝鮮から米国に送る外交文書に朝鮮が中国の属邦であることを表示することで妥協した。国のありさまはおかしなことになった。米国がわれわれを裏切ったとするなら中国は無視した格好だ。習近平主席がトランプ大統領に「韓国は中国の一部だった」と話したのは普通のことではない。米国は自分が善良なリーダーであり世の中に向け光を照らす「神の都」というキリスト教的世界観の国だ(『永遠の同盟という逆説』、キム・ジュンヒョン)。だが利用価値がない時は容赦なく捨て、今後もそうするだろう。ニューヨーク・タイムズ記者のボブ・ウッドワードは「トランプが在韓米軍を引き揚げろと言った」と記録した。「在韓米軍撤収」は米国で消えなかった火種だ。

476名無しさん:2021/06/01(火) 10:35:20
>>中国は北朝鮮の核に備える韓国の自衛的措置であるTHAAD配備に対し無差別経済報復をした国だ。国賓訪問した文大統領に「ひとり飯」の屈辱を与えた。米国が要請したTHAAD配備のために起きたことなのに米国は沈黙した。韓米同盟重視路線をさらに明確にする際に中国の激しい報復を米国が止めるだろうという信頼を与えられずにいる。これでも同盟国なのか。信じられるのはわれわれ自身だけだ。良い暮らしをして強くならなければならない。李承晩のように国益のために死活をかけるという決起がなければならない。適当に米国によく見られ、中国に憎まれないことが外交の目標になることはできない。韓国は経済大国で、世界が認めるグローバルサプライチェーンの核心の国だ。一歩も譲歩できない価値とアイデンティティ、戦略を作らなければならない。われわれはいったいだれで、どこへ向かっているのか。虎になるにはまず全貌が頭の中に鮮明に存在しなければならない。主体性なく振り回されれば野性が失われた猫だけ残る。恥辱の歴史を呼び戻す。われわれがどうするかにかかっている。どんな強大国もわれわれを最後まで守ることはできない。
李夏慶(イ・ハギョン)/主筆・副社長
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4ac606419cb344dcadda5c535d16d24c4ff1a32d

477名無しさん:2021/06/01(火) 10:45:06
「最終的に頼れるのは自分達の力だけ」というコラムの結論には賛同する。自立自存を掲げるイスラエルやスイスに近い素晴らしい考えだ方と思う。だが、朝鮮戦争で自国兵士を犠牲にして守ってくれたアメリカに対して「アメリカは昔から無責任に韓国を翻弄した、利用価値がなくなったら見捨てた、李承晩によるアメリカ詐欺は正しい」と知識人クラスが言うのが正真正銘の詐欺民族、奴隷精神、OINK概念。彼らは真性のテイカー。日本(ギバー)やアメリカ(マッチャー)のようになろうとしないから本当の意味での尊敬される先進国になれない。搾取するだけ、いいとこ取りばかりするテイカーは一時的には成功する。だが騙された人からの口コミで長期的にはみんなに警戒されて相手にされなくなる、類は友を呼ぶでインドネシアのような似たタイプの国(テイカー)としか取り引きをできなくなる→騙すか騙されるか、収奪するかされるかの極端なゼロサムゲームの繰り返しで社会に富が蓄積されない。この主筆(副社長)は韓国を世界でも有数の強国にしてみせると語っているが…契約を踏み倒すテイカーを賢くてうまいやり方、という考え方そのものを変えないと欧米にも中国にも相手にされない、富国強兵は1000年経っても無理。
中央日報の副社長がこのレベルの現状把握能力と見識とは…。朝鮮は経済発展しても認知のクセや思考スタイルが変わらない変えられない、固有の文化をもつ日本とは完全に異質な文化圏で、昔も今も変わらず「朝鮮」なのだと改めて思い知らされた。優しい穏やかな外交より今回アメリカのバイデン政権がやったような「ブリカス仕草外交」が韓国に対しては一番適切な対応。

※扮蟹
広東語の俗語。「バーンハーイ baanhaai」と読み、「蟹を演じる」という意味だが、購入した株が値下がりして、売るに売れないような、自由を束縛されている状態を、チュウゴクモクズガニが縛られている状態に例えている。時代の差で今は「はったり」或は「知らないのふり」を意味する。

※クラブケーキがきっかけで上海蟹(チュウゴクモクズガニ)のウィキを見た→アメリカの真意がわかった。チュウゴクモクズガニは日本でも欧米でも現地の生態系バランスを壊し侵食してくる、従来の環境には脅威となる侵略的な性質を外来種と危険視されている。バイデン政権は韓国を秩序と平和を脅かす侵略的な外来種だという見方をしている、と世界の外交関係者に対して公式見解を出したのが2021年の米韓首脳会談だった。

478名無しさん:2021/06/02(水) 09:00:25
●ボコボコに叩かれても私が「コロナ脳にとっての暴論」を書き続ける理由
>>さて、冒頭の高橋氏の件に戻るが、同氏があそこまで猛バッシングされ辞任に追い込まれたのは、ここまで見てきたような「コロナはヤバい」という考えに同調しない者、医療従事者に感謝が足りぬ者は、徹底した社会的制裁を受けるべきである、という恐ろしい空気・村の掟がもたらしたものである。
 高橋氏の発言については「笑笑」と「屁」が余計だった。「笑笑」は確かに問題はあると私も思うのだが、「屁」については「屁でもない」という言葉が「たいしたことはない」という意味合いで定着しているから使っただけのことだろう。
 何より彼は「コロナが大したことない」と言ったのではなく「欧米のロックダウンに比べれば、法的根拠のない日本の緊急事態宣言は大した強制力を持たない」と言いたかっただけである。こんなものはまともな日本語能力があればすぐに分かるのだが、バカメディアは「コロナ様」の力を軽視するようなニュアンスを感じ取ったら非難しなくてはならなくなる。
 確かにに下品ではあるものの、そこまで問題視すべきでものでもない。「それほど厳密ではなかった」「そこまでヤバくないんじゃないですか?」という言葉の同義が「屁」と「さざ波」なのである。
日本の状態が「さざ波」でなく「波」ならば欧米様はどうなるのか? 「大津波」か? しかし「津波」を持ち出すと今度は東日本大震災を想起させて「不謹慎です!」と叩かれることだろう。どこまで行っても他人の糾弾にしか興味がない惨めな国民性である。
 なお、同氏のことを知る関係者は辞任の第一報に際してこう嘆いていた。
 「(もしクビにされたのであれば)バカの言葉狩りに政府が屈するなんて、アホくさくてやってられませんね。だいたい彼は政治家ではなく数量政策学者で数字(現象)にしか興味がないんだから、バカに配慮する言葉選びなんかできないに決まってるんですよ。客観的事実を述べただけでしょうに。今批判すべきは、適切な対応を怠って国民に負担ばかりを強いる行政であって、彼の表現なんかではない」
 国民もメディアも数量政策学の専門家である高橋氏の「さざ波」という分析(しかもベースは元々元厚生労働省医系技官・木村盛世氏の「さざ波」発言)には激怒し、「医療・感染症の専門家、そして被害者をバカにするのか!」となった。要するに医療従事者・専門家が「絶対神」のような状態になっているのだ。他の専門家は邪教を布教する異端者扱いである。
 いや違った。数理モデルの専門家・西浦博氏のような「(何もしなければ)42万人死ぬ」というヤバい警告は有難がる。とことんコロナをヤバ過ぎる存在と見做せば支持される。となれば、大木隆史氏や内海聡氏のようにコロナにそこまでビビってない医療専門家も邪教の布教者ということか。話はもう少し複雑だった……。

479名無しさん:2021/06/02(水) 09:02:52
>>最後に、件の高橋氏が5月25日に自身のYouTubeチャンネルで公開した「内閣官房参与辞任について語ります」という動画の一部文字起こしをしてみる。言っていることは完全に理解できるし、今の集団ヒステリー状態の日本人のバカさ加減を冷めた目で見ている様子がよく分かる。
 「非常に下品で不適切な発言したこと、迷惑をかけた人にお詫びをした。発言を取り消す、というが、あくまでも表現が悪かった。内容は変えない。海外に比べれば緊急事態宣言をしているかどうか弱い。
 どうして緊急事態宣言が弱いのしか出せないのか? 憲法改正をしていないからだ。緊急事態条項がないから厳しい規制ができない。日本は非常時に規制ができない。『屁でもない』は世界各国と比べれば大したことがないという意味である。家族からも下品と言われた。
 表現だけで(色々と)言われ、謝ってもう内閣参与は辞めた。表現を謝ったところで辞めることは決めた。こんなのは、表現だけの話だから辞めたい。心残りは全然ない。お金ももらってないし、表現の話だけで言われるのは本意ではない。
 政治家でもないのに政治問題化させられるのも本意ではない。だったら政治家じゃないから辞めたって関係ない。言論活動しっかりできればいい。スッキリ爽やかですよ」
「国会でも高橋を呼ぶか呼ばないかとか議論している。参与を辞めたら国会に呼ばれる話ではなくなる。参与だから言われるのだから、だったら辞める」
 政府の側の人間だからいちいち叩かれるんだったらもう辞めてやるわ、アホくさ、自由にモノも言えない立場なんて捨ててやる。オレは他からも需要はあるさ――そうした高橋氏の晴れ晴れとした気持ちが表れた動画だった。
 この1年以上、バカなことばかりやり続けている日本の様子を、こうして明確に批判するとボコボコに叩かれるため、同業者もあまりこの空気に異議を呈してこなかった。私が現代ビジネス他に書き続けてきた“コロナ脳にとっての暴論”は、後の世の人にとっては「あの時代にもヒステリーにならないライターがいた」という記録になるだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7f0c4b7611c2050cc6f8e8e6acf238f63a50b967?page=1

480名無しさん:2021/06/02(水) 09:16:16
●イラン次期大統領最有力候補の血塗られた過去
>>イランの次期大統領になる可能性の高い人物にそのような背景があることを、メディアは隠したり誤魔化したりすべきではない。【執筆:イスラム思想研究者 飯山陽】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d664d17400b1fffa50d3f8925268c4ffe5585977?page=2

※虚実取り混ぜてというか、事実に私的見解(感情)を盛り込んでいながらあたかも「厳密な事実のみを書いている」を装う記事。今までのアメリカとイランの関係、経過とケンカの原因を隠し、アメリカに有利にイランに不利に読者を騙そうとする「韓国メディア型偏向記事」を書く飯山陽氏。日本が輩出したIAEA天野之弥事務局長がイランザリフ外相と核査察受けいれを条件に築き上げた信頼関係の象徴が2015年に締結されたイラン核合意。IAEAは厳格に核査察をしイランの核開発計画に安保的な懸念はないと保証していたのに、2018年5月トランプ大統領はIAEAの天野事務局長ら国際社会の反対を押しきって核合意を一方的に破棄し経済制裁に踏み切った→イランで親米穏健派のロウハニ大統領やザリフ外相が衰退し革命防衛隊ら反米強硬派が台頭した原因。
2020年イランの国会議員選挙があった時にハメネイ師ら反米強硬派の革命指導者は、ロウハニ大統領に近い思想の国際協調重視の穏健派の立候補を受け付けず、反米強硬派の候補者の立候補をしか認めなかった。ハメネイ師ら反米強硬派の強引な弾圧、立候補を認めないというやり方に反発したイラン国民は選挙にいかず投票しないことで反ハメネイ師の意思を示した→政治に関心のある国民が多いイランでは異例の事態、イスラム革命以降に行われた選挙では最低の投票率になった。イラン国民は反米のハメネイ師を支持していない。だがハメネイ師が反米候補者しか立候補を受け付けないからイランでは国民が親米穏健派を選びたくても選べない最悪の状況になっている。飯山陽氏もプロの端くれならなら、イラン国民が親米穏健派に投票できないイラン国内の状況を解説し、国民に選択の余地を与えない(親米穏健派の候補者は立候補そのものを受け付けず容認しない)反米強硬派の宗教指導者ハメネイ師体制を批判するのが筋ではないか?署名記事では怖くてイラン革命指導者個人を表だって批判できない…それが飯山陽氏の本音だろう。イラン国民が昨年のイラン議会選挙をボイコットした事実、その理由や経緯を書かないのは事実に対してアンフェア、意図的な誘導だと思う。

481名無しさん:2021/06/02(水) 11:16:04
●金正恩委員長が独り立ち…党規約から金日成主席・金正日総書記を消す
>>北朝鮮が年初に改定した朝鮮労働党規約から金日成(キム・イルソン)主席と金正日(キム・ジョンイル)総書記の痕跡を消していることが分かった。また、ナンバー2を認めなかった北朝鮮が党のナンバー2に該当する「第1書記」の職制を新設した。1日に入手された情報によると、北朝鮮は1月に開催した第8回党大会で5年ぶりに党規約を改定したが、序文から金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党総書記兼)の祖父・金日成主席と父・金正日総書記に関連する部分を削除した。従来の規約の序文にあった「敬愛する金正恩同志は、朝鮮労働党を偉大な金日成同志と金正日同志の党として強化発展させ、主体革命を最後勝利に導く朝鮮労働党と朝鮮人民の偉大な領導者」という部分をすべて除いた。2011年12月に父・金正日総書記が死去し、翌年に執権した金正恩委員長が9年目に独り立ちしたという評価だ。全賢俊(チョン・ヒョンジュン)国民大兼任教授は「金(正恩)委員長は執権以降、金日成を真似たり、憲法と党規約で金日成と金正日に言及して一種の後光政治をしてきたが、今年に入ってからは『金正恩の北朝鮮』を強調している」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f05824e87f79f42a21bcd915db587643ff382349

中国による北朝鮮占領が完了→清朝支配時代のように北朝鮮を完全な中国の属国にした。満州帝国を作り溥儀を皇帝に担ぎ出した大日本帝国みたいに、金正恩(本物かどうかあやしいと私は疑っている)をかつぎ、実権は中国共産党が握る。金正日や金日成を抹消することで、金王朝の人間の影響力を低下させ、宗主国中国の覚えがめでたい朝鮮労働党内部の貴族(両班)による統治、李氏朝鮮時代へ回帰。100年前、日本に併合されたように今度は中国に併合された。日本もアメリカも少しでも油断すれば、中国、北朝鮮や韓国が放物線のように元に戻り回帰したように衆愚とともに独裁そして恐怖が入り交じった奇妙な時代(1930年〜1945年)へと回帰していく危険にさらされている。朝鮮戦争で中国の支援を受け建国。中国ロシアの衛星国ながらも独立を志向した北朝鮮だが…金氏3代で倒れた〜祖父が国を立て、息子が傾かせ、孫が止めをさした〜彼らが国と独立を失ったのは日本にとっても他人事じゃない。日本国国民が改憲を決意しない、覚悟を決めないと、中国と対等どころか以前よりも完全な支配下に置かれた北朝鮮と同じ道を歩むだろう。朝鮮聯邦は北朝鮮と韓国から成り、朝鮮聯邦の最終的な管理は中国が行う。アメリカFBIは(暗殺された金正男の息子)金漢率を保護していた→アメリカ政府が王子(金漢率)を擁立し民主的な政権(傀儡)を北朝鮮に立てる可能性が少しでもあるのか注目していたが、中国とアメリカとで話がついた→アメリカは朝鮮半島のこと(朝鮮と韓国)は中国に任せる→干渉しないと決定。アメリカは台湾に専念したい。下手に朝鮮半島有事に巻き込まれたり軍事同盟規約により韓国に派兵するはめにならないために、一刻も早く中国とアメリカとで朝鮮戦争を終結させ、米韓軍事同盟を破棄しようと全速力で走り始めた。

482名無しさん:2021/06/02(水) 15:10:10
●【独自】新しい朝鮮労働党規約から金日成・金正日・金正恩の名前が消えた
【主語のほとんどが「労働党」…名前が言及されない「3代」 “個人による統治”から“制度による統治”へと移行】
1月9日の朝鮮労働党第8回大会で改正された新たな党規約には、金日成(キム・イルソン)や金正日(キム・ジョンイル)の個人名が一度も登場せず、序文では朝鮮労働党が主語になった内容が増えた。“個人による統治”から“党中心の制度による統治”へと重心が移動していることを示すものとみられる。「朝鮮労働党は偉大なる金日成-金正日主義党だ」で始まる党規約は、5年前の第7回党大会で採択(2016年5月9日)された党規約の冒頭と同じだ。しかし、その次の部分は明確に異なる。これまでの党規約では、「偉大なる金日成同志は」と「偉大なる金正恩同志は」で始まる内容が続く一方、今回改正された規約では、「金日成・金正日主義」で始まる2文目を除き、7文目まで主語がすべて「朝鮮労働党」だ。党規約の総論に当たる序文の前半の主語が金日成・金正日から朝鮮労働党に替わったのだ。第8回党大会以降、金正恩(キム・ジョンウン)労働党総書記時代の統治基調が、“個人”から“システム”へと重心を移す流れを加速化させるという宣言とみられる。従来の党規約の2文目は「偉大なる金日成同志は朝鮮労働党の創建者であり、永遠な首領だ」だった。そして「偉大なる金日成同志は」で始まる文の2つの段落がさらに続く。5文目は「偉大なる金正日同志は朝鮮労働党の象徴であり首班である」であり、「偉大なる金正日同志は」で始まる文の2つの段落が続く。しかし、今回の新たな党規約は2文目に「金日成・金正日主義」は「主体思想に基づいて完全に体系化された革命と建設の百科全書であり、人民大衆の自主性を実現するための実践闘争の中で、その真理性と生活力が検証された革命的で科学的な思想」という概念規定を新たに追加し、「朝鮮労働党は」で始まる文がその後に続く。今回と5年前の新・旧党規約における「金日成」「金正日」「金正恩」3人の最高指導者の名前の登場回数や方式から見ても、非常に意味深長かつ確実な変化を捉えられる。新たな党規約には「偉大なる金日成-金正日主義」や「社会全体の金日成-金正日主義化」という内容(合わせて10回)を除いては一度も金日成・金正日が個別に言及されていない。新たな党規約では、金日成・金正日を“人”ではなく、“思想”(金日成-金正日主義)として取り上げているということだ。金日成が44回、金正日が40回登場した以前の党規約とは明らかに異なる。「敬愛する最高指導者」と呼ばれる現職の最高指導者、金正恩労働党総書記の名前は、新たな党規約で一度も明記されていない。
>>変化の核心は“人治”から“党中心の制度による統治”への重心移動だ。金正恩総書記は「首領の神格化」を警戒する発言と政策を示してきた。「首領の革命活動と風貌を神秘化すれば、真実が見えなくなる」という「第2回全国党初級宣伝員大会の参加者に送った書簡」(2019年3月6日)や「簡単に観光地を提供して得をしようとした前任者たちの誤った政策」を批判し、金正日総書記の“遺訓事業”である金剛山観光地区の南側施設物の撤去を指示(「労働新聞」2019年10月23日付1面)した事例がある。以前の党規約に15回登場した「首領」という表現が、新しい規約では8回に減り、一度も明記されたことのない「党中央」という表現が新しい規約には16回も登場するという変化も、このような脈絡から理解できる。党大会と道・市・郡党代表会、党細胞書記大会、初級党初期大会を「5年に1度ずつ召集」するよう明文化し、「労働党総書記の委任によって党中央委政治局常務委員会委員は政治局会議を主宰することができる」という条項(28条)を新設したことなども、「党中心の制度による統治の強化」に向けた布石と言える。
イ・ジェフン先任記者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dd7079593622040f5bb9a41ef189af27c14ad87d
●[社説]80年ぶりに「北主導革命統一論」を廃棄した北朝鮮
登録:2021-06-02 05:55
ttp://japan.hani.co.kr/arti/opinion/40152.html

483名無しさん:2021/06/02(水) 19:25:02
●「台湾有事」では優位に攻撃を進められる中国の現状〜国防費を増額するバイデン政権の本気度
>>アメリカのバイデン政権は5月28日、予算編成の指針にあたる「予算教書」を議会に提出した。歳出総額は6兆110億ドル(約660兆円)規模で、国防費については、前年度から1.6%増額の7530億ドル(約83兆円)を議会で求めている。
飯田)バイデン政権としては初めてとなる、2022会計年度の予算教書です。国防費に注目が集まっていますが、どのようにご覧になりますか?
峯村)バイデン政権として、「本気で中国と闘って行くぞ」という姿勢が打ち出された予算だな、というのが私の印象です。特に気になったのは、「太平洋抑止イニシアチブ」という、2021年の頭につくった基金です。いままさに中国とアメリカの軍事バランスが太平洋のなかで崩れて来ているので、「太平洋に力を入れて中国に負けないようにしよう」というプログラムです。ここで最も注目しているのは、中距離ミサイルの問題です。いま、日本の近辺だけで見ると、中国は日本を射程に収めるミサイルを約1500発〜2000発持っています。
飯田)1500発〜2000発。
峯村)一方で日本やアメリカは、地上に配備する中距離ミサイルは持っていません。2000対0というのは、安全保障上、アンバランスで非常に危険な状況です。中国側からすると、「戦争しても勝ててしまうのではないか」という誘惑に駆られてしまうので、早急にミサイルをつくって配備しようという動きが加速すると思います。
飯田)中距離核戦力の場合、日本やグアム、ハワイまでは届くけれども、アメリカ本土までは届かない。アメリカ側がこれに対抗するには大陸間弾道ミサイルを撃つのか、という話になります。
峯村)そうですね。
飯田)核の抑止力というのは、中国からすると「有利なのではないか」と思ってしまっている可能性が高い。
峯村)いまの状況だと思ってしまっていますよね。長距離ミサイルは、ほぼアメリカの方が優勢なのですが、中国は中距離弾道ミサイルの開発に力を入れています。動いているアメリカの空母を追いかけて命中させる、「DF21D」というミサイルも実戦配備されています。先ほども言ったような、グアムも射程に収めるミサイルも持っていることを考えると、もし台湾有事、尖閣有事になった際は、まず米軍基地や自衛隊基地をミサイルで木っ端微塵にするということで、中国が戦争を優勢に進める状況にあるというのが、残念ながらいまの現状です。
飯田)中国は一方で大陸間弾道ミサイルも持っているので、アメリカとしては、例えば東京がやられたときに報復として出すと。しかし、それによって今度はロサンゼルスなどを狙われるとなったときに、果たしてアメリカは撃てるのか。この問題について、日本にとってはまったく人ごとではないわけです。
峯村)本当にそうです。特に台湾有事などの場合は、真っ先に日本の米軍基地や自衛隊基地が狙われます。よく中国軍の幹部などが、「もしアメリカが台湾に手を出して来たら、ロサンゼルスを火の海にするぞ」というようなことを言っているので、あながちあり得ない話ではありません。かなり難しい状況に追い込まれることになります。
飯田)それに対抗するためのアメリカ側の中距離ミサイルとなると、配備する先はどこになりますか?
峯村)私もアメリカ政府の当局者や専門家らといろいろ議論をしていますが、消去法で行くと日本しかないのです。
飯田)そうなりますよね。
峯村)日本のどこに配備するのか。そもそも、日本が自前で持つのか、ということをこれから考えて行かなければいけない状況になっています。
飯田)この話題になると引き合いに出されるのが、1980年代初頭のヨーロッパにおける状況です。旧ソ連が中距離ミサイルを配備しようとしたところで、焦ったドイツが動いて、最終的にはアメリカの政権に中距離ミサイルを配備するという確約を取ったわけです。しかも、自分たちでも共同管理をするという話にまで持って行った。
峯村)あれはドイツの方がイニシアチブを取って、「私の方が置くよ」という形でアメリカ側を引き込んだのです。このミサイルの議論は、私も以前から取材して書いているのですが、日本で語るとタブーになってしまうのです。「そんな怖いことを言っていたら、戦争になってしまうではないか」となるのですが、これはまったく逆の発想で、「戦争を起こさないためにミサイルを配備するのだ」というところが大事だと思います。

484名無しさん:2021/06/02(水) 19:27:42
峯村)さらに「アメリカのミサイルを置くのか置かないのか。置いたら地元の人が反対するのではないか」という議論ではなく、どのように中国との戦争を避けるのか。そのためにどのくらいのミサイルがいるのか、そのミサイルはアメリカのものなのか、自衛隊のものなのか、共同管理のものなのか。そのようなことを日本がまず率先して考えるべきだと思います。
飯田)ミサイルの弾頭には何が乗るのか。当然、核だってアメリカは選択肢としてきちんと並べて来ますよね。
峯村)並べて来ますね。そこは線引きとして、「核兵器をもたない、つくらない、もちこまない」という3つの原則が日本にはあります。通常型で核を積まないものにするのかどうか。もしくはその核を許すのか。そこも含めて国を挙げた議論をするときが来ているのだと思います。
飯田)他方、戦略的に考えると、そこが曖昧である方が、より相手に対しての抑止になるのか、というところもありますよね。
峯村)そこはありますね。アメリカ側もいま相当危機感を持っていて、昔はわかりやすくグアムに爆撃機を置き、何かあったらその爆撃機を南シナ海に飛ばす、ということをやっていました。しかし、いまはグアムには置かず、ローテーションでいろいろなところに回すような形を取っています。あえて「戦略的な曖昧性」という形にして見えないようにする。2020年8月には爆撃機が、いろいろなところから計6機も飛んで来たということがありました。
飯田)「やるときはどこからでもやれるぞ」と。
峯村)インド洋からも2機飛んで、グアムからも飛ぶ。さらに米国本土からも飛ぶということで、中国を包囲するような形で飛んでいるため、かなり緊迫して来ています。
飯田)そのようにして、「動くなよ」というメッセージをいろいろな形で送ろうとしている。
峯村)そういうことですね。私も2020年、ある月刊誌に「中国軍による台湾有事シナリオ」というものを書きました。そのときには、「お前は何を言っているのだ」、「朝日新聞のネオコン」などと、散々言われました。しかし、いまようやく時代が追い付いて来て、アメリカの高官などからも「台湾は危ない」という話が出て来ました。僅か1年弱で危機が高まって来ているということが言えると思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a9c0bca918ae0b56ddb88325923cbeee6ee85f0c
●ドイツ、ワクチン巡り台湾とビオンテックの協議を支援
>>台湾は、中国の妨害でビオンテックからワクチンを購入する契約が今年初めに成立しなかったと主張。中国側は否定している。中国は、大中華圏でビオンテックと販売契約を結んでいる上海復星医薬を通じてワクチンを提供すると申し出たが、台湾はこれを拒否している。プリンツ氏はフェイスブックへの投稿で「ドイツ政府、特にアルトマイヤー経済相は、台湾・ビオンテック間の継続的な対話と調整に多大な努力をしている」と強調。最終的に契約が結ばれるかどうかは両当事者次第だと続けた。台湾の陳時中・衛生福利部長(厚生相)が先週明らかにしたところによると、ビオンテックによるワクチン供給について同社と共同発表を行う予定だったが、ビオンテック側が発表文から「国」という表記を削除するよう求めたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/994808227a0d1e4ffb3c682a581486eb9f24a3e5

485名無しさん:2021/06/02(水) 19:39:42
●イラン海軍最大級の艦船、オマーン湾で火災起こし沈没=報道
6/2(水) 17:53配信
>>イランメディアによると、イラン海軍の最大級の艦船「ハールク」がオマーン湾で現地時間2日未明に火災を起こし沈没した。写真はイランの国旗。ウィーンで5月撮影(2021年 ロイター/Lisi Niesner)
[ドバイ 2日 ロイター] - イランメディアによると、イラン海軍の最大級の艦船「ハールク」がオマーン湾で現地時間2日未明に火災を起こし沈没した。乗組員は全員救助されたという。
オマーン湾は、石油輸送の要衝、ホルムズ海峡につながる地政学的に敏感な場所。詳細は明らかになっていない。国営テレビは、乗組員は救助活動により全員脱出したと伝えた。ファルス通信によると、ハールクは沈没したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ddbd685402536cc8cc354523fa029f05ff5db56

アメリカと…だろう

486名無しさん:2021/06/02(水) 20:30:19
●台湾統一 中国は本気 だから日本よ、目を覚ませ!
>>もしも富士山が鳴動し、地震を起こし、水蒸気を噴き上げているとしたら、日本の国民も政府も危機感を抱き、噴火に備えて対策を講じるだろう。日本は今、国の周辺でも同じくらい深刻な脅威に直面しているが、国民が特に心配している様子はない。永田町と霞が関がわずかながら懸念しているだけのようだ。脅威の震源地は「北京」であり、すでにその初期微動も感じられる。中国共産党は、慎み深さとは無縁だ。「欲しいものを欲しい」と公然と言い放ち、それを手に入れるために行動する。その中には南シナ海、南西諸島、台湾が含まれている。支配力を確立するための中国の行動は拡大・加速をし、これまでのところかなりの成功を収めている。南シナ海を例にとると、中国政府はそのほぼ全域について領有権を主張し、人工島を造成し、軍事基地化するなど、組織的な防衛体制を構築した。いまや中国海軍、海警、海上民兵を常時展開している。このままでは、日本の交易、エネルギー輸送のためほとんどの船舶が通過する戦略的な海上交通路(シーレーン)を中国政府が事実上支配することになりかねない。尖閣諸島周辺における中国による圧力と侵入行為は、筆者の知る関係者が非公式に認めているように、海上保安庁や自衛隊を「圧倒」しかねない状況にある。そして中国にとって尖閣諸島は、南西諸島全体を手に入れる前の「前菜」にすぎないことを忘れてはならない。中国が南シナ海と尖閣諸島の双方、または片方だけでも支配するようになれば、日本にとってきわめて深刻な事態となるだろう。
>>しかし、日本に迫りつつあるより大きな危機は、中国による台湾の支配だ。見識ある自衛隊幹部は長年「台湾の防衛は日本の防衛だ」と主張してきた。その理由を知りたければ、台湾が中国の支配下に置かれた場合に何が起こるかを考えてみればよい。それは現在、中国を封じ込めている「第一列島線」を突破されることを意味し、中国人民解放軍(PLA)が、沖縄の米軍基地も含め、南西諸島における日本の防衛体制を側面から突破することになる。そして、中国の艦船、潜水艦、航空機が日本の西方、南方、東方で(ロシアが黙認すれば北方でも)日常的に活動することになる。日本はちょうど(終戦前の)1945年のように、事実上、国を包囲される。PLAは台湾の基地を使用し、太平洋に自由にアクセスし、日本の海外との海上・航空輸送を制限し、さらには止めることさえもできる。また日本を東アジアから孤立させる。それは日本がインド洋とペルシャ湾に直接アクセスできなくなることを意味する。同様に、米国の防衛にとっても台湾はきわめて重要だ。台湾の自由を守ることができなければ、米国の威信は失墜し、アジアにおける大国としての米国の時代は終わるだろう。おそらく日本と豪州を除くアジアのほとんどの国は、可能なかぎり最良の取引をしようと中国に殺到し、米国から離れていく。そうなれば日本と豪州にも迷いが生じるだろう。南シナ海は永遠に失われ、南西諸島すべてではないにしても、おそらく尖閣諸島は失われる。
・これまでの米国の対応は?
――10年頃、当時米海軍太平洋艦隊で情報戦を統括する立場にあったジェームズ・ファネル大佐は、中国の脅威について警告し、当時の情勢を前提とすれば、20年代がこれまで以上に中国の攻撃の可能性が高まる「懸念すべき10年」になると明言した。この発言で大佐は米軍内部やワシントンで笑い者にされたが、大佐は正しかった。その警告がいまや共通の認識となりつつある。何十年にもわたって、中国が最終的にはリベラルで友好的な国となり、「台湾問題」がなくなることを望んできた米国政府も、トランプ前政権でようやく目覚めたようだ。トランプ前大統領の名誉のために言っておくと、彼は台湾への武器輸出の増加と、より高度な武器の売却を承認し、多くの政治的支援を与えた。バイデン政権は、トランプ政権の台湾政策を継続しているようであり、台湾の事実上の駐米大使(蕭美琴氏)に対して強い支持を表明して面会し、米台当局者の接触に関する制限の緩和を続けている。(編集部注・これまで米国は中国に配慮し台湾との交流を制限していたが、米中間の緊張の影響で台湾当局者間の非公式接触の制限緩和方針を打ち出している)

487名無しさん:2021/06/02(水) 20:38:47
・米国は台湾をめぐる戦いで中国に対抗できるのか?
――それが大きな問題だ。支持の表明は「単なる言葉」にすぎない。また、米国が中国の攻撃から台湾を守ろうとしても、米軍は間に合わない、あるいはそもそも台湾に到達すらできない──。残念ながら中国の軍事力は、 習近平や中国共産党指導部がそう信じてもおかしくない水準にまで達している。東アジアの軍事バランスは変わった。米海軍が南シナ海、台湾海峡、東シナ海に派遣できる艦船1隻に対し、中国海軍は10隻配備できる。中国空軍は恐るべき勢力になりつつあり、数千発の長距離ミサイルからなる中国のロケット軍は、洋上の空母や在日米軍基地を含め米軍にとっての脅威となっている。
・米国は今、何をすべきか?
――何十年にもわたって台湾の軍隊は孤立してきた。特に緊急性が高いのは、彼らをもう孤立させないように支援することだ。台湾海軍陸戦隊の少人数の1隊が17年にハワイで米海兵隊と行った訓練などを除くと、40年以上、米国と台湾の軍隊は共同訓練を実施していない。この孤立を終わらせることが、台湾の軍事能力を向上させ、台湾の人々と指導者への心理的な後押しとなり、憂慮すべき状態にまで弱体化した台湾の防衛力を向上させる動機付けとなる。

・では、日本は何をすべきか?
――日本が直面している危機は明らかだ。中国の台湾統一の意思は固く、それが現実になれば、日本の経済、領土、さらには国家としての独立さえも危険に晒されるだろう。そうならないためには、自衛隊の能力を強化し、日米両軍を完全に統合し、台湾に対して単なる言葉だけではない明示的な支援を提供すべきだ。75年間にわたって米国に保護されてきた日本は、国内だけでなく、アジア地域においても米国に過度に依存するようになった。台湾防衛は日本にとってきわめて重要であるにもかかわらず、日本は台湾に対して意味のある支援をほとんど行ってこなかった。代わりに米国が「面倒を見る」と日本は期待してきた。しかし残念ながら、米国はもはや単独でアジアやその他の地域の「面倒を見る」ことはできない。日本は軍事力強化のため抜本的な対策を講じる必要がある。ポジティブな面についていえば、日本が軍事能力の強化に努めるほど、日米同盟は強化されるだろう。自衛隊の能力が向上すれば米軍の戦闘力も高まり、日本や周辺地域の共同防衛にも資する。さらに中国に対する牽制にもなると期待できる。また日本がその軍事力を真に向上させる(そしてそのために予算を投じる)ことで、政治的・心理的に日米関係の「バランス」が改善され、「日本がただ乗りをしている」というワシントンの認識を原因とした摩擦は減るだろう。

488名無しさん:2021/06/02(水) 20:40:22
日本単独では中国に対する防衛は無理だろう。中国の(現在および将来的な)軍事力は、日本が合理的な努力で獲得できるものを上回る。しかし強化された自衛隊と米軍の能力を組み合わせれば、日米両国の勝算は上がる。それを実現するため、日本は以下の7つの具体的なステップを踏まなければならない。
1:現在のままの自衛隊では戦争ができないことを認識する。自衛隊は深刻な敵と実際に戦うための装備・編成を持っておらず、そのための訓練もされていない。中国は深刻な敵だ。驚く日本人(および米国人)が多いかもしれないが、これは本当のことだ。自衛隊は考え方をがらりと変え、この問題に取り組む必要がある。
2:陸海空の各自衛隊がともに行動できるよう、統合運用能力を開発する。これは実効性のある現代的な軍隊の必須条件だ。
3:防衛費を増額して賢く使う。防衛費は今後5年間、年10%ずつ増加させるべきであり、特に要員強化を最優先で行う必要がある。14年度以降、自衛官候補生の採用者数は計画数を下回っている。自衛隊員は献身的、専門的、勤勉であり、自国をきわめて大切に思っている。彼らは適切な俸給と処遇を受け、自衛隊に入隊することは誇るべきことであり、国民の尊敬の対象となるべきだ。さらに訓練予算も増やす。要員と訓練が充足されてはじめて、真に必要な装備に資金を振り向けるのがよい。装備は一貫性のある国防計画とは無関係な、ピカピカで高価なだけのものであってはならない。
4:米軍と自衛隊を完全に統合し共同で日本を防衛する。米軍と自衛隊の幕僚が日本と周辺地域防衛のために必要な活動を立案し実行に移す本部をすみやかに設置する。そして全体的な防衛計画の一部に台湾防衛を含める。
5:南西諸島防衛も日米間で完全に統合する。南西諸島全域、台湾近辺で訓練、演習、哨戒を共同で行い沖縄に統合本部を設置する。
6:米国・インド・豪州を合わせた「クアッド」およびパートナーの国々の軍とともに、自衛隊を定期的にインド太平洋全域に展開する。
7:台湾に関して以下の措置を講じる。台湾の事実上の独立は日本の安全保障上きわめて重要であり、少なくとも中国の軍事力や強制によって現状変更されないように日本は必要なことを行う、と宣言する「台湾関係法」を起草する。また、航空自衛隊と台湾空軍をグアムで一緒に訓練をさせ、海上自衛隊と台湾海軍が定期的な訓練活動を開始したり、ミサイル防衛活動および対北朝鮮制裁の違反監視活動に台湾を招く。あるいは中国空軍が威嚇のために台湾周辺を飛行した際、沖縄の航空自衛隊機を米空軍機などとともに護衛任務で台湾空軍機に合流させる。最近合意された米台の沿岸警備に関する作業部会に海上保安庁を参加させる。

このような記事を書く必要があること自体驚くべきことであり、気の滅入ることだ。中国が脅威であることは10〜20年前から明らかだったが、残念ながら、日本政府、企業、学界、メディアなどあまりにも多くの人が、日本と日本人を土台から揺るがす恐れのある「地殻変動」の予兆を無視してきた。やるべきことをやる。さもなければ、船や飛行機を運航する際や、近隣の国々と交易をしたり、台湾・南シナ海・南西諸島を訪れる際にも中国政府の許可を求めることになると覚悟すべきだ。あるいは、ほとんど何をするにも中国政府の許可が必要になるかもしれない。まだ手遅れではないが、残された時間は少ない。だから日本よ、目を覚ますのだ!
グラント F・ニューシャム (元米海兵隊大佐・日本戦略研究フォーラム上席研究員)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc6b30fbc2ff2c8c739ead62e71ccd79ca0cca5f?page=1

489名無しさん:2021/06/03(木) 15:25:51
●クレディ・スイス、ソフトバンクグループ提訴も 英金融会社破綻で対立 報道
【ロンドン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は2日、スイス金融大手クレディ・スイスが日本のソフトバンクグループ(SBG)に対して訴訟を起こす準備を進めていると報じた。
両社は英金融サービス会社グリーンシル・キャピタルの経営破綻をめぐって対立しており、訴訟合戦に発展する可能性もあるという。グリーンシルは3月に破綻。SBGが傘下の「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じて出資していた。一方、クレディ・スイスもこの会社に巨額の資金を供給していた。同紙によると、クレディ・スイスはグリーンシルの資金調達計画に関連し、資金の一部が予定通りに回らなかったとして、SBGの関与を検証しているという。既にクレディ・スイスは従業員に対して、SBGとの取引を非公式に禁止。一方、SBGも法律事務所と契約し、グリーンシル関連の訴訟に備えているとされる。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/399f0a08b550a4cdb21047242471bbd562cbe7b4
●「重症化しやすい可能性も」阪大教授語る“悪玉抗体”の存在
>>そんななか、大阪大学が“衝撃の新発見”を発表した。一般的に新型コロナウイルスに感染すると、体内ではその後、新型コロナに感染しにくくなる抗体(=中和抗体)が作られているといわれている。しかし、同大学の研究グループは新型コロナ感染者の体内で生まれた70種類あまりの抗体を研究。その結果、新型コロナ感染者の体内でウイルスが細胞に感染しやすくなる作用を持つ抗体も作られていたことを突き止めたのだ。同グループはこの抗体を「感染増強抗体」と名付けている。この研究を主導した大阪大学微生物病研究所の荒瀬尚教授は、こう解説する。「病原体が体に入ってくると、体内ではさまざまな抗体が作られます。抗体にはいろいろな種類があり、中和抗体は感染を防ぐとされている“よい抗体”。一方、新型コロナの突起部分であるスパイクに結合すると逆に感染性を高める抗体が感染増強抗体です。この抗体がウイルスに結合すると、抗体が直接ウイルスに作用して、細胞への感染を強めることがわかりました。これは世界で初めてわかったことです。これまでほかのウイルスでもわかっていなかった全く新しい抗体の作用がわかったんです」
>>非感染者も悪玉抗体を保持している可能性が…
新型コロナ感染を促進する“悪玉抗体”の発見。さらに恐ろしいことに、新型コロナ非感染者にとっても人ごとではない。研究グループが発表した論文によると、非感染者でも「感染増強抗体」を保持しているケースがあったというのだ。「感染増強抗体を保持していた非感染者は検査した48人中2〜3人でしたが、調べる数を増やさないと正確には1%なのか5%なのか、割合はわかりません」非感染者が感染増強抗体を保持する理由についてはまだ解明されていないが、保持する人には看過できない傾向が見られたという。「感染者の抗体の差を調べた結果、特に重症患者で感染増強抗体が多かったです。どの程度重症化に影響するかは不明ですが、感染増強抗体を持っている人が感染した場合、重症化しやすい可能性もあります」重症化のトリガーとなりかねないだけでなく、日本でも日夜接種が進んでいるワクチンにも不安をもたらしかねない要素が……。「この感染増強抗体がいくら産生されても、中和抗体が十分にあれば全く働きません。今使われているワクチンの接種では中和抗体が十分に作られるので、感染増強抗体は機能しません。ですので、感染増強抗体を持っている、いないにかかわらずワクチンを打った方がいいでしょう。現時点のワクチンはインド株も含めて、中和抗体が十分に作られることはわかっています。ただ今後、さまざまな変異株が現れて、中和抗体が作用しないという場合、感染増強抗体だけが残る可能性もあります」
>>悪玉抗体活用で重症者を事前に検査できる可能性も
これだけ聞くと、ますます新型コロナの脅威が高まるばかりのようだが、「感染増強抗体」の発見は“希望の光”でもある。

490名無しさん:2021/06/03(木) 15:30:07
>>発展途上の日本のワクチン開発の一助になりうる未来を荒瀬教授は指摘する。「新たな変異株で感染増強抗体のほうが強く働くことが起きた場合、感染増強抗体を増やさないワクチン開発が必要になることもあるでしょう。今回、明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、中和抗体の産生のみを特異的に誘導するワクチン開発が可能になるかもしれません」日本各地で新型コロナ感染者によって病床が埋まり、本来の診療ができず、救える命が失われている。こうした医療崩壊を防ぐことができる可能性も秘めている。「感染増強抗体の量を事前に検査することで、重症化しやすい人かどうかを調べることができるかもしれません。また治療方針にもつなげられる可能性があります」緊急事態宣言の度重なる延長、東京オリンピックの開催と不安な日々が続く日本。“悪玉抗体”を上手に利用して、少しでも安心できる状況が生まれることを祈るばかりだ――。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c35ec661feada29f9e340682244710e77d1517f

長期的には、ワクチン接種よりトランプ大統領が新型コロナ治療に使った「抗体カクテル」の方が実用性や汎用性、期待値が高いと思う。特に新型コロナみたいに感染力は高いけど若者の致死率は低い感染症ならかかってから治した方がワクチン接種によるリスクより利益が高い。ワクチン開発が必要なのは感染力そのものは新型コロナより低い、けど感染すると短期間で半数以上が亡くなる、致死率が異常に高いエボラ出血熱、いまだに一度感染するとAIDS発症を遅らせることしか治療、対処方法がないHIVウイルスの方では。
新型コロナは血液型によって重症になったり死亡する率が違う、A型に死者が多いという報道から抗B抗体が関係あると考えていた。何度も変異しインドでも死者が増えてきたから今はわからないが、一番初めの新型コロナ、2020年2月からの新型コロナウイルスはA型で死者が多かった。多分、大阪大学が発見した悪玉抗体(感染増強抗体)の役割をする抗体→新型コロナではA型とO型とがもつ抗B抗体なのでは。A型とO型とが人口で大多数を占めるヨーロッパとアメリカと南米で死者が多い。
HIVウイルスを発見しノーベル賞を受賞したリュックモンタニエ氏が、2020年4月マスコミのインタビューで「新型コロナはHIVウイルスに対するワクチンを開発している過程で中国の研究所から誤って漏れたのでは?」と言った時、モンタニエ氏はノーベル賞をとったが今は耄碌した陰謀論者だと狂人扱いされていた。だが最近アメリカが、中国政府が主張する新型コロナの発生原因(自然界の野性動物を食べた人が感染してそれが市場を通じて次々と感染していって世界的なパンデミックが発生した)が事実かどうかまたいちから調査を始めた。新型コロナが始まってから、昨日まで正解・常識だったことが今日は誤りになる、世界の研究機関から新たな仮説が発表されては消え消えてはまた発表される、何が起きているのが全容が把握しきれない、俯瞰できない状況でも手探りで現時点の最善を選んで進む、進んで間違ったらそれを修整してやり直すという「OODAループ体験」をして、疑問があるなら確定を急がない方がいいし確定してからも見直しが大事で常に更新して、いつでも過去の記録や仮説の見直しができるよう情報を事細かに記録しておくことが科学にとって一番重要だと感じた。「科学的な考え方」ができれば、今のような典型的なVUCAの時代でもなんとか残れる。今までは「安定」「恒久」が経済発展と生存の条件だったが、現在は「柔軟」「可変性」が問われる100年に一度の特殊な状況。日本は今まではタブーだったこと(改憲)を見直せるか、従来の固まった思考を変えられるかで今後100年の未来が完全に変わる。
個人的に数秘で旧姓ではLP11・D3・S3・P9・M3・B1だったが結婚しLP11・D4・S7・P6・M6・B1に変わったことがある。アメリカ民主党とバイデン大統領も外交や従来の主張スタイルを変えた。今変わらないと日本は生き残れない。

491名無しさん:2021/06/03(木) 16:50:44
オリンピック開催の懸念は新型コロナの感染拡大や各国のウイルスが混じりあってウイルスがまた新たに変異することよりも、テロ組織による爆発や暗殺といったテロ活動。2000年以降で一番テロの危険性が高い国際大会になる。トランプ大統領と親密だったイスラエル右派ネタニヤフ首相が15年続いた独裁者の地位から引きずり下ろされ、ネタニヤフ首相が贔屓にしていたロシアプーチン大統領と北朝鮮金正恩も衰退した。イスラエル北朝鮮韓国ロシアといった彼らの性格からいって日本を逆恨みして報復しようとするだろう。サウジアラビアムハンマドビンサルマン皇太子から金を借りて孫正義はアメリカに投資したがトランプ大統領の落選で失敗して、イギリスの金融機関やあのクレディスイスにまで被害を与えた。孫正義は韓国系日本人。2021年3月に破綻したアルケゴスは韓国系アメリカ人が運営していて野村証券とクレディスイスに大きな損失を与えた。北朝鮮金正恩、イスラエルネタニヤフ首相、サウジアラビア皇太子、イギリスボリスジョンソン首相…トランプ大統領を中心に繋がっていた世界で有数の勢力がバイデン大統領の当選で大損、劣勢になった。彼ら「トランプ大統領の再選にすべてを賭けていた勢力」がアメリカ軍への報復を行うなら首相が安倍氏から菅義偉氏へと変わって行政機構と国民両方の統率がとれなくなっている日本でありオリンピックだろう。
菅義偉首相が新型コロナを感染症分類で5類に下げない&緩急をつけず惰性で非常事態宣言を乱用→政府の警告への耐性がついてきた→いつもは政府の勧告に従う国民が言うことを聞かない異常事態に。オリンピックで大規模テロがあればそれをきっかけに戒厳令発布→現在のアメリカバイデン政権のような実質的な軍政に突入するかも。テロが起きても菅義偉首相だと収拾できる気がしない。

492名無しさん:2021/06/03(木) 20:43:46
●米元高官「日本がクアッドを提案…日本、台湾防衛するだろう」
>>中国が台湾に侵攻する場合、日本が軍事的に支援するとみられると米国の元高官が話した。
香港紙サウス・チャイナ・モーニング・ポストが3日に伝えたところによると、トランプ政権で国家安全保障担当大統領副補佐官を務めたマット・ポッティンジャー氏は前日にニクソン財団が主催した日米関係に関するセミナーで、日本がクアッドを先に提案したとし、中国が武力を動員して台湾との統一を推進する場合、日本が軍事的に台湾防衛に出るものと予想した。ポッティンジャー氏は「クアッド構想は2006〜2007年に日本の第1次安倍晋三政権から出てきた。われわれは最も近い同盟である日本が提案した『自由で開かれたインド太平洋』という概念を採択して調整した」と話した。続けて「日本軍には『台湾の防衛が日本の防衛』という言葉がある。日本はそれに合わせて行動するものと思う」と観測した。先月28日に中国外交部の趙立堅報道官は定例会見で「台湾は中国の領土であり中国はどの国であれ台湾問題に介入することを容認しない。中国は必ず統一されなければならず、必然的に統一されなければならない」と強調した。続けて「台湾海峡情勢において台湾海峡統一は地域と世界の平和安定を維持する最善の解答」と話した。これは日本が米国に続き欧州連合との首脳会談でも台湾問題に言及したことを受け出てきた発言だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/57671ba38adb0fc982f44c8d0380dafa478faa51
●「中東やアフリカで中国人が狙われる」アルカイダの次の標的は中国である
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a89444f4016f548b059737c881372c558fe7b123?page=1
●ますます大胆になる制裁違反…「北、中国を通じてタンカー3隻購入」
>>北朝鮮が国連安全保障理事会の制裁を避けて一昨年からタンカー3隻を購入していたという研究報告書が公表された。3隻はともに中国仲介業者を経て引き渡されたが、このうち2隻はかつて韓国企業の所有だったことが確認され、制裁違反の懸念が提起されている。米戦略国際問題研究所(CSIS)傘下のアジア海洋透明性イニシアチブ(AMTI)は1日(現地時間)、「北朝鮮は制裁にもかかわらずタンカーを調達している」と題する報告書を公開した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eed51f67dd97162b3711c1be373d2d7427205191

493名無しさん:2021/06/04(金) 11:36:43
●「駆逐艦、おまかせで輸出たのむ」フランス大海軍の要請 100年前の日本どう応えた?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c899c415c11b1b141f1b381cf71416ba15df159d?page=1
●ランサムウェア捜査の優先度を「テロと同等」に引き上げ、米司法省
>>米司法省がランサムウエア(身代金要求型ウイルス)によるサイバー攻撃に関する捜査の優先度をテロリズムと同等の水準に引き上げたことが分かった。コロニアル・パイプラインに対するサイバー攻撃などを受けた対応としている。ロイターは司法省が3日に全国の司法長官事務所に送付した内部ガイダンスを入手。「ランサムウエアとデジタル恐喝による米国に対する脅威」が増大している例としてコロニアル・パイプラインに対する攻撃を挙げ、ランサムウエア攻撃に関する捜査を巡る情報は、このほどワシントンに新設されたタスクフォースで一元的に管理される必要があるとした。その上で「国内外のケースに関する捜査を必要に応じて結びつけ、国家と経済の安全保障に対する脅威を包括的に把握するために、一元的な内部追跡を強化しなくてはならない」とした。米当局者は、ランサムウエア攻撃に対するこうした特別のプロセスは、司法省がこの問題をいかに重視しているかを示していると指摘。法律の専門家によると、こうしたプロセスはこれまでに国家安全保障を巡る限られた案件にのみ適用されてきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f18cbf27409d46a56e15a50d4fdb730011f0849
●英エリザベス女王、バイデン米大統領とウィンザー城で面会へ
>>ロンドン(CNN) 英王室は3日、エリザベス女王が13日にバイデン米大統領をウィンザー城に迎えて面会すると発表した。両者が単独で面会するのは初めて。バイデン氏は主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するため就任後初の外遊で英国を訪れ、この際に女王と面会する。エリザベス女王が世界の指導者と本格的に面会するのは、夫のフィリップ殿下が4月に死去してから初となる。女王は昨年、新型コロナウイルス禍を理由に対面して行う公務の大半を停止していた。面会の準備はここ数日にわたって進められており、ホワイトハウスと英王室が調整を進めている。95歳のエリザベス女王は在任中、リンドン・ジョンソンを除く全ての歴代米大統領と面会してきた。近年は外遊を減らしていて、外国首脳のもとを訪れることは減っている。ただ、女王とバイデン氏はここ数カ月の間、連絡を取り合ってきた。王室の情報筋によると、女王は1月の米大統領就任式を前に個人的に祝意を伝達。先日はフィリップ殿下の死去を受け、バイデン氏が女王や王室、英国に弔意を伝える場面もあった。エリザベス女王が会った初の米大統領は、1951年に面会したトルーマン元大統領だった。当時はまだ王女の地位で、その翌年に即位した。2019年には、国賓として訪英したトランプ前米大統領と面会。トランプ氏は面会後、女王は「大いに楽しんでいた」と主張していた。今回のG7は11日、イングランド南西部コーンウォールで始まる。昨年はコロナ禍の影響で対面の会談が取りやめとなっていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ef290852279fe4e5bedb326524c7b21fef7a208

494名無しさん:2021/06/04(金) 12:40:20
●習主席は軍を完全掌握していない!? 相次ぐ大物幹部の汚職摘発で露呈…軍内部に習氏を恨む人脈存在
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8d0288bcbae601b1894e7314a17f1615c3a1ede4
●食料価格、1年で4割上昇 穀物が高騰 国連機関
【ロンドン時事】国連食糧農業機関(FAO)が3日発表した5月の世界食料価格指数(2014〜16年=100)は前月比5.8ポイント上昇の127.1となり、12カ月連続で前月を上回った。この1年で4割値上がりし、11年9月(130.4)以来9年8カ月ぶりの高水準となった。トウモロコシや小麦など穀物価格が高騰している。前月比の上げ幅としても、10年10月(6.0ポイント上昇)以来の大きさだった。価格指数の内訳を見ると、穀物が前月比7.5ポイント上昇の133.1となり、全体を押し上げた。世界的な需要拡大に加え、干ばつでブラジルのトウモロコシ生産が減るとの見方が広がっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d183faf17c3c07291b56e63d1b2d9121c6a5bff6
●「狂信者」アハマディネジャドが、まさかの民主派に転身して復活
<大統領選への再立候補の失格判定はアハマディネジャドの読みどおり。今やリベラルを自称する策略家の狙いは>
>>狂信的イデオロギーや強硬な外交政策、激しい対米・対イスラエル批判──マフムード・アハマディネジャド前大統領時代のイランといえば、そんな特徴が記憶に残る。だが2013年に大統領を退任して以来、ポピュリスト的扇動にたけたアハマディネジャドは、もっぱらイランの統治システムを攻撃対象にしてきた。そうした動きが頂点に達したのは今年5月。6月18日に予定される大統領選への再立候補を届け出たのだ。イラン大統領選の立候補には、護憲評議会による資格審査を通る必要がある。予想どおり、アハマディネジャドの出馬は認められなかったが、これこそ「勝利」だった。アハマディネジャドの真の狙いは、大統領選に勝利する機会を奪われることにあった。自らを不当な体制の犠牲者とアピールするには、そのほうが都合がいい。
>>あなたたちが思うアハマディネジャドではない
大統領選への立候補を届け出た際、護憲評議会が自分を失格にするなら選挙をボイコットすると、アハマディネジャドは脅しをかけた。ほかの候補を支持することはないとも明言した。保守派は直ちに反発し、アハマディネジャドが異を唱えているのは、自らが大統領になるために利用した選挙制度にほかならないと批判した。それでも、アハマディネジャドの挑発は続いた。あるインタビューでは、自らを「リベラル派民主主義者」と形容。これはイランの強硬派が、反対派の信用失墜のためによく用いる呼称だ。
>>さらに「私はあなたたちが思っているアハマディネジャドではない」とも語っている。この発言こそ、彼のメッセージを理解するカギだ。そう、もはやアハマディネジャドはかつての彼ではない。
実際、その変貌は10年ほど前から始まっていた。政府内保守派との関係にひびが入ったきっかけは、不正疑惑が指摘された09年大統領選で、アハマディネジャド再選という結果を後押しした最高指導者アリ・ハメネイの支持を拡大解釈したことだった。アハマディネジャドはハメネイの支持を「自由裁量」の許可証と受け止めたらしい。その結果、司法府や議会、イラン革命防衛隊、ハメネイ自身も含めたほぼ全ての権力機構と深刻な対立に陥った。

495名無しさん:2021/06/04(金) 12:41:49
>>当時のアハマディネジャドはおそらく、ある点を見逃していた。自分に味方をしてくれて、09年大統領選後に起きた大規模抗議運動「グリーン革命」を抑え込んだ保守派は、トラブルメーカーになりそうな存在なら、誰であれ同じようにつぶすということだ。大統領退任を控えたアハマディネジャドが後釜に据えようとした最側近のエスファンディヤル・ラヒム・モシャイは保守派に嫌われ、大統領選立候補を認められなかった。モシャイは「国家安全保障への脅威」や「反体制プロパガンダ」を理由に、18年に懲役刑を言い渡されている。17年大統領選では、ハメネイの助言に逆らってアハマディネジャドが立候補を届け出たが、このときも失格になった。本人も仲間も国家の重職に就く見込みがないのは、もはや明らかだった。システムの枠内で権力の座に返り咲く手段はないと判断したアハマディネジャドは、別の道を開拓することに決めた。この4年間、国内政治における一線をいくつも踏み越え、反政府デモを支持したりイランの「構造的腐敗」を指摘したり、シリア内戦への介入を批判してきた。今年の大統領選への再立候補は、長期的イメージ刷新作戦の最新段階と見なすべきだ。出馬は認められないだろうと承知していたアハマディネジャドにとって、失格判定は望みどおりの結果だ。おかげで、変革を求めてひたすら戦い、支配層との直接対決も辞さない人物とのイメージを打ち出すことができる。
再び大統領になる可能性がほぼないのは、本人も分かっているに違いない。だがその野望の対象は、大統領府をはるかに超えた次元にある。アハマディネジャドは、82歳になったハメネイの死去後に訪れるはずの権力の空白を待っているふしがある。国内にも国外にも確固たる反体制勢力が存在しない現状で、目指すは全国的な「抵抗勢力」のリーダーという役割だ。アハマディネジャドの元顧問で、現在は徹底した批判派であるアブドルレザ・ダバリによれば、ハメネイの死とともに現体制は崩壊するというのがアハマディネジャドの考えだ。だが、リベラル派民主主義者という自称とは裏腹に、アハマディネジャドが理想的な代替制度として描くのは、最高指導者抜きのイスラム国家という在り方だろう。アハマディネジャドの野望の実現には、政治的基盤の拡大が必要になる。改革派の伝統的基盤である高学歴の中流層はハサン・ロウハニ大統領の失政や、強硬派や治安部門の権力増大を受けて、政治制度を通じた取り組みに失望しているようだ。法的正義や自由、反汚職というレトリックを繰り出してより所得の低い層を取り込み、願わくは、自身の大統領時代とグリーン革命を直接体験していない若年層の支持を取り付けることが、アハマディネジャドの狙いではないか。歴史が参考になるなら、アハマディネジャドのイメージ刷新は成功する可能性がある。故ハシェミ・ラフサンジャニはイラン大統領を退任した97年当時、改革を求める反対運動にさらされていたが、05年を迎える頃には改革支持派として再生を遂げ、17年に死去した際には改革派の指導者にすらなっていた。アハマディネジャドの言葉は正しい。彼はもう、かつて世界が知っていた人物と同じではない。狂信的イデオロギーを掲げた未熟な大統領は、今や長期的視野を持つ策略にたけた政治家になった。彼が権力の頂点をつかむチャンスへの機運は熟したのか。答えはじきに分かるはずだ。
From Foreign Policy Magazine
ハミドレザ・アジジ(ドイツ国際安全保障問題研究所フェロー)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36bc11ca21fb103145b84144efce8a891b39db5c?page=3

496名無しさん:2021/06/04(金) 12:43:58
核開発に積極的なイランのアフマドネジャドに危機感を抱いたイスラエルでネタニヤフという先制攻撃に積極的な極右が台頭。2021年6月、日米欧が結束してようやくネタニヤフをイスラエルの首相から引きずり下ろした、ひと安心だと一息ついたら次はイランから次のネタニヤフ=アフマドネジャド元大統領が出てきた。プーチン、ネタニヤフ、アフマドネジャド、エルドアンの共通点→人々の信仰心やイデオロギーに対する思いといった「思想」を利用して民から支持を獲得するが、長期的には自分とその取り巻きの権力拡大・権勢誇示にしか関心がない、国民を苦しめても気にしない。カルトの教祖みたいな俗物、中身は宗教どころか俗世間の政治家。
トルコの首相だった穏健派で外交調整のうまいダウトオール氏がトルコの大統領になれば、トルコはアメリカやEUと対立を解消でき今すぐNATO陣営で歓迎されるのに、よりによってエルドアン大統領とは。イランが強硬派のアフマドネジャド大統領から穏健派のロウハニ大統領になってから、アメリカ民主党やオバマ大統領はトルコやイスラエルにイランとの和解を呼び掛けたが、トルコエルドアン大統領とイスラエルネタニヤフはアメリカに優しくされたら逆に付け上がった→イスラエル、サウジアラビアらスンナ派国家が金を出してIS騒動を起こした→イランは危機を感じてシーア派民兵をシリアやイラクに派遣して自衛開始&イランとアメリカ軍とはIS掃討で秘密裏に共闘→各国によるIS掃討作戦のどさくさに紛れてロシアとトルコエルドアン・イスラエルネタニヤフがシリアへの「侵攻」を始めた。穏やかに説得を試みると逆に付け上がり話が通じない相手が中国習近平、イスラエルネタニヤフ、トルコエルドアン。イランは宗教革命前から国民性が日本と似ているからかこちら側が礼儀正しく穏やかに出ると相手も穏やかになる。新しくできた国が多い中東で成金的な虚栄マウンティングが常だが、エジプト、トルコ、カタール、ヨルダン、イランは合理的で理性的なところがある国家。

497名無しさん:2021/06/04(金) 13:01:02
●「駆逐艦、おまかせで輸出たのむ」フランス大海軍の要請 100年前の日本どう応えた?
>>そもそも船舶、なかでも軍艦の設計や建造は、一国の工業力を計る指標といえます。単に船舶を設計して造るという技術に、敵艦船を攻撃できる火力と、逆に攻撃されても被害を局限化できる防御力を「上乗せ」しなければならず、一朝一夕では会得できないからです。とくに20世紀初頭は、工業力がその国の先進性を示す指標のひとつであったため、独自に火砲を設計製造したり、特殊な鋼材である装甲鋼板を製鋼したりといった技術力は、造船力以上に、先進国として認められるためには必須だったといえるでしょう。このような事情から、明治維新以降、急激に欧米先進諸国に追いつこうとした日本は、初めこそ、軍艦を当時の先進国だったイギリスやフランスに発注していたものの、持ち前の勤勉さにより、急速に生産加工技術を会得し、火砲や銃器の国産化ののち、短期間で軍艦まで造れる重工業力を得たのです。
>>フランスが日本製軍艦を欲しがったワケ
1914(大正3)年7月、第1次世界大戦の火の手が上がりました。日本は同大戦にやや遅れて参戦しましたが、主戦場はヨーロッパ方面だったので、戦争への関与は限定的でした。ところが、国境を接して死闘を繰り広げていたフランスとドイツ、特に前者は、ドイツ軍に国土を蹂躙されるまでに至っていました。このような厳しい戦況に置かれたフランスでは、大砲や銃火器、航空機など陸戦で用いられて消耗する兵器の生産が優先され、造り上げるのに時間と手間がかかる軍艦の建造は二の次にされていました。しかし戦時下である以上、軍艦の増備は喫緊の問題です。そこで“ラ・ロワイヤル”の通称で知られる伝統あるフランス海軍は、「艦隊のワークホース」と呼ばれてさまざまな任務に対応できる反面、戦闘による損失も生じやすい駆逐艦、それも外洋での行動が可能な航洋型駆逐艦を、同じ連合国ながら戦地から遠く、工業生産に悪影響が生じていない日本に発注したのです。 この発注に際して、フランス側は、特に設計図を用意するとか構造上の希望を伝えてくるようなことはほとんどせず、日本側におまかせという姿勢を示しました。その理由は、当時の旧日本海軍にとって「師匠」の立場であり、フランスとは英仏海峡(ドーバー海峡)を挟んでの「お向かいさん」同士で親密な関係にあったイギリスの海軍から、日本の造船能力のレベルと海軍力の質の高さを聞き及んでいたことに加えて、できるだけ早く「数を揃えたかった」からです。つまり、日本側が造りやすい艦でよいので急いで「納品」してほしいという、切羽詰まった事情があったからでした。

498名無しさん:2021/06/04(金) 13:10:59
>>頑張ってフランスに認められたい!
アラブ級駆逐艦の7番艦「マロケン」(画像:アメリカ海軍)。 当時の日本には、ごく簡単にいってしまうと、国際社会における先進諸国との付き合いに際して、アジアの新興国、言い換えるのなら「アジアの成り上がり国」と思われることなく、早く「一人前の先進国」として認められたいという思いがありました。そこで、あれやこれやガタガタといってこないフランスに対して、誠心誠意の対応を示そうとしました。とはいえ、最高のフネを納めようと一から設計していたのでは間に合いません。そこで、第1次世界大戦の勃発で、急に航洋型駆逐艦が多数必要になった旧日本海軍が設計・建造した、当時最新鋭の「樺」型駆逐艦をベースに建造することにしたのです。実際には、構造的にやや強化され、兵装に若干の相違があるだけで、ほとんど「樺」型に準じていました。こうして造られたフランス向けの駆逐艦は、アラブ級、あるいは1番艦の艦名にちなんでアルジェリアン級、または、各艦の艦名がフランスの海外領土に住む民族名にちなんでいたことから民族(トライバル)級と称され、12隻が建造されました。ちなみに旧日本海軍向けの「樺」型の建造隻数が10隻だったので、派生型のアラブ級の方が多かったのです。建造命令は1916(大正5)年に発令され、翌1917(大正6)年からスタート、全艦が同1917年中に竣工しています。こうして建造された12隻は、いったん旧日本海軍籍が与えられ、「仏国第1番駆逐艦」から「仏国第12番駆逐艦」の仮艦名が付与されたのち、当時イギリスの植民地であったエジプトのポートサイドまで回航され、同年中に全艦がフランス海軍に引き渡されました。
>>なお、アラブ級駆逐艦の原型となった樺型は、航洋型ではあるものの、旧日本海軍の区分では二等駆逐艦に分類される中型駆逐艦でした。満載排水量は約750トンで、同時期のフランス製駆逐艦とそれほど変わらない大きさです。フランス海軍では、この規模の駆逐艦は遠洋への派遣よりも沿岸警備に使用することが多く、日本が建造したアラブ級も同じような用途で用いられています。そのためか、第1次世界大戦においてアラブ級の戦没艦はなく、12隻すべて1930年代中頃に除籍のうえ解体されました。
 先進国の仲間入りをした直後の日本が、「先輩先進国」たるフランスの要望を受けて、戦争に間に合うように急ぎ建造したアラブ級は、華々しい戦績こそ残しませんでした。しかし、陸軍装備の生産優先で軍艦不足に悩むフランス海軍の「海外からの助っ人」として、未曽有の大戦争の渦中でその役割を着実にはたしたといえるのではないでしょうか。
※一部修正しました(6月3日16時07分)。
白石 光(戦史研究家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c899c415c11b1b141f1b381cf71416ba15df159d?page=2

命がかかっている軍艦の建設を新興の日本に、イギリスの口コミから「すべておまかせ」で発注するフランスの度胸がすごい。また、依頼主に信頼されたからには短期間で最高の製品を作ろうと手を抜かず誠心誠意取り組む日本。ちょっといい話。

499名無しさん:2021/06/04(金) 18:41:13
●バイデン氏、中国企業59社への投資禁止 トランプ前政権から対象拡大
>>(CNN) バイデン米大統領は3日、米国人による中国企業59社への投資を禁止する大統領令に署名した。これらの企業は中国軍に関係しているとみられており、トランプ前大統領の大統領令から対象をさらに拡大した形だ。元の大統領令は、トランプ前大統領が昨年11月に署名。中国軍の「発展と近代化」を支援し、米国の安全保障を「直接脅かしている」と政権がみなす中国企業31社を対象としていた。バイデン氏の大統領令は対象を59社に広げ、中国の持つ監視技術にも言及する内容となっている。発効は8月2日の予定。中国移動通信(チャイナモバイル)や中国電信(チャイナテレコム)、中国聯合通信(チャイナユニコム)といった同国の通信大手の多くは、引き続き対象企業リストに含まれる。またスマートフォンメーカーの華為技術(ファーウェイ)や、監視カメラの製造および供給大手の杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)も依然として対象となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e560d4502ffddecf4da3e2731576789570efd4e
●英MI6元トップ「もう武漢には証拠はない…西欧諸国は無邪気だった」
>>英国海外情報局(MI6)の元トップが、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)ウイルスが中国武漢研究所から流出したという証拠を見つけるのは困難になったとし、伝染病流行初期の西欧諸国の安易な姿勢が現状況を呼んだと指摘した。3日(現地時間)、英デイリー・メールなどによると、元MI6局長のリチャード・ディアラブ氏は日刊紙テレグラフの「Planet Normal」ポッドキャストに出演し、「今は武漢の研究所からウイルスが出てきたことを証明する資料は消えてない」としながら「西欧諸国は中国を無邪気に信じていた」と批判した。ディアラブ氏はあわせて「中国は非常に恐ろしい政権だ。政府の公式路線に反する声を封じるために、われわれが受け入れがたく極端だと思うようなことをする」と述べた。これに先立ち、先月2日ディアラブ氏は英国現地の報道機関とのインタビューで「新型コロナが実験室から出た可能性が高い(far more likely)」と主張していた。ディアラブ氏は1999年から2004年までMI6を率い、在任当時は「C」と呼ばれていた。この日ディアラブ氏は「もう世界保健機関(WHO)の調査を信じてはいけない」とし「WHOの報告書はすでに彼らがこの問題に対する統制を失っていることを如実に示している」と語った。また「この問題に対して何か語りたがっていた科学者の声が黙殺されたかもしれない」とし「現場の証拠が消えたことが有力視される以上、今は科学的調査を進めてこのような人々を見つけ出さなければならない」と助言した。今年初めでさえ、新型コロナウイルスの武漢研究所起源説は陰謀説と思われていたが、先月23日ウイルス大流行前に研究所の職員3人が高熱など新型コロナと類似する症状で病院治療を受けていたとするウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道で再び火がついた。追加調査が必要だという各界専門家の指摘が続くと、ジョー・バイデン米国大統領まで積極的に出て「二倍の努力を傾けて情報を収集し、90日後に報告せよ」と米情報当局に指示した状況だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/876fa238599f710f8c10a607cf2ff8439676c2ce

500名無しさん:2021/06/04(金) 18:42:34
私は昔の日本人のようにフランスに頼まれて優れた軍艦をつくったり、もの作りする器用さや計画性、実用性がない、生産性がないタイプの人間。森全体の様子を観察するのは得意だが、実際に個々の木を育てたり管理するのは苦手な研究者・参謀タイプ。事象(起きていること)を観察して仕組みを分析したり予測する能力があるが実用に生かせない。自分でも不思議なこの能力をどうにかして生かしてくれる人がいてくれたらと前から思っている。私には自分の思考を発信する時に有利になる社会的な肩書き(所謂「大学教授」「作家」だとか)が全くない。だからここに書いている内容を誰でもツィッターなどで広めたり活用してくれるとうれしい。著作業で食べている訳ではないから著作権はとやかく言わない、気軽に転用してほしい。SNSを使うためのスマホやパソコンもなく、AIも活用していない昔ながらの時代遅れなやり方(自分でいちから考え書いてる)なのでデジタルに詳しい人やすべて最先端な今風が好きな人にはなかなか信頼されないかもしれないが…。シモーヌヴェイユが自分の思想を書き付けていたカイエが他者により出版されたように、自分がメモして積み重ねた考察や分析の内容を誰かが使ってくれたらありがたいと思う。私の願いはまっとうなことがきちんと評価される社会になること。SONYが10億ドル投資して開発した技術を日本はどう使うか思い付かないでいた→イスラエルの起業家がすごい価値があると知りながらも素知らぬふりをして800万ドルで入手しSONYから技術者を引き抜いて自社の技術(製品)として世界展開しシェアを獲得していった。イスラエルや韓国に典型的なこのやり方に違和感を感じたり疑問を持たない日本の認識を変えたい。金を出しこつこつと基礎や土台を作るのは日本だが、日本の基礎をもとにして生まれた製品(果実)をもぎ取るのは日本以外という現状、それに対して抗議すると「WW2で敗戦したくせに」と無条件に叩かれる現在の体制(戦後レジーム)から脱却したい。
「さるかに合戦」で言えば、日本はかに陣営、イスラエルは猿陣営。かにが(おにぎりと引き換えに猿から得た柿の種で)柿の木を育てた→猿に収穫を依頼したら柿の木から柿をとりつくし、猿はかにに柿を分けなかった。柿の収穫を頼まれた猿がかにに柿をきちんと渡したら、かにだって独り占めせず猿にも分けたはず。猿が柿を独り占めして話がおかしくなった。猿がかにとの契約・約束を守れば臼や蜂(アメリカ)によって「蟹の敵討ち」をされることもなかった。イスラエルネタニヤフ首相は「さるかに合戦」の猿みたいにいいとこ取りをしようとしすぎた→あまりに酷すぎて味方だったアメリカ軍にまで愛想をつかされた→最終的には猿に騙された「蟹(日本)の敵討ち」として首相の座から下ろされた。ネタニヤフ首相自身の「強欲」が彼を滅ぼしたのだが、イスラエルやユダヤの性格からいけば日本が逆恨みされそう。イスラエルネタニヤフ首相はバイデン政権がイランと交渉することを非難していた。アメリカ軍はどうでるか?と注視していたら…先日イラン海軍が保有する軍艦がオマーン湾で沈み、イスラエル与野党が協力して15年間イスラエルに君臨していたネタニヤフ首相を引きずり下ろした→アメリカはイスラエルとイランどちらも喧嘩両成敗という決断をした。(第一次安倍政権が成立した2006年から)2021年6月まで15年に渡り続いたネタニヤフ政権。イスラエルと日本はアメリカ、世界という戦場(フィールド)でずっと武器を使わない戦争(外交による対決)をしていた。イスラエル、ユダヤロビーによる対日攻撃は熾烈を極めた。ネタニヤフ首相の在任期間中、日本は麻生太郎氏が提案した(イスラエルヨルダンレバノンを和解させる中東和平計画)「平和と繁栄の弧」構想を潰され、IAEA事務局長天野之弥氏を軸に多国間で成立させたイランの核合意を潰され、日本が進めていたイラン・アザデカン油田開発計画を潰され、インドとイランとの間を繋ぐハンバントタ港開発を潰され、あげくにトランプ大統領を利用してアメリカと北朝鮮との国交を回復させようとしたり、ロシア経由で北朝鮮に核兵器を流したり、メディアを買い取ってプロパガンダ洗脳し国民を煽動しようとしたり…日本の邪魔をし、ことごとく潰しにかかるシオニスト勢力とイスラエルには恨みしかない。ユダヤ民族が受けた迫害・歴史的苦難・虐殺・悲劇には深く同情するが、今現在共感できないのが選民思想のシオニストとイスラエル。

501名無しさん:2021/06/05(土) 10:22:20
●イスラエル国防相、対米協調をアピール
【ワシントン=大内清】訪米したイスラエルのガンツ国防相は3日、バイデン政権高官らと相次いで会談し、5月のイスラム原理主義組織ハマスとの戦闘で荒廃したパレスチナ自治区ガザの復興支援やイラン問題などをめぐって協議した。イスラエルでは2日、ネタニヤフ首相の右派政党「リクード」を排した連立政権を樹立する合意が成立。次期政権でも留任する見通しのガンツ氏は、強硬な対外政策でバイデン政権との関係悪化も懸念されたネタニヤフ氏とは一線を画す柔軟姿勢を示した。「ガザ復興を助け、パレスチナ自治政府の能力も高めつつ、長期的な平穏を達成するという私のビジョンを共有した」。ガンツ氏は3日、ブリンケン国務長官との会談後、ツイッターにこう書き込んだ。これらの「ビジョン」は、将来的にイスラエルとパレスチナの「2国家共存」を目指すバイデン政権の立場に沿ったものだ。それと同時に、ネタニヤフ氏への痛烈な批判を含んでいる。同氏は通算15年間の在任中、占領地への入植を推進する半面、それに反発するパレスチナ側との緊張を自身の求心力に結び付けてきた。パレスチナ自治政府は、ネタニヤフ政権の強硬な態度に対抗する有効な手段を持てず権威が低下。和平協議は再開のめどさえ立たず、バイデン大統領が副大統領を務めたオバマ政権とネタニヤフ政権の関係は極度に悪化した。ところがガンツ氏は今回、まだネタニヤフ政権の一員ながら、ネタニヤフ氏とは大きく異なる穏健姿勢をアピールした。政権交代に先駆け、外交・防衛面での主導権を握る狙いがあるとみられる。
2日に連立合意が成立した次期政権では、まず首相を務める極右政党「ヤミナ」のベネット党首が強硬な入植推進派。その次の首相に就くことになっているのは中道政党「イェシュアティド」のラピド党首だ。連立にはアラブ系政党や左派も参加する。政策での共通点が乏しいだけに、バイデン政権との協調路線を強化することは、閣内でのガンツ氏の重みにつながる。一方、中道政党「青と白」を率いるガンツ氏は昨年、ネタニヤフ氏と順番で首相を務めるとする大連立で合意したが、予算をめぐる対立から連立が崩壊。首相の座に就けなかった経緯がある。今回の訪米には、次期政権が空中分解する可能性もにらみ、バイデン政権との関係を確固なものにする思惑もありそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/211488d9d42e50f835ea4572913b51076ebce230
●新型コロナワクチン 接種直後に急死した日本人85人詳細データが公表
>>では、どういった人がワクチン接種によるリスクを抱えやすいのか。厚労省のホームページには副反応についてこう書かれている。《まれな頻度でアナフィラキシーが発生します》アナフィラキシーとは、アレルギー反応のことで、複数の臓器や全身にアレルギー症状が表れ、重症になると死に至る可能性もある。そのリスクは病歴や常用薬などからもわかるという。「アナフィラキシーが起きたとき、アドレナリンを投与して状態を改善しますが、その際、注意すべき病気や常用薬があります。高血圧や心不全、不整脈の患者さんが服用しているβブロッカーという薬です。これは、アドレナリンの作用を遮断し、効きにくくしてしまう。さらに、ステロイド、一部の抗精神病薬、低用量ピルを含めて、副反応としての血栓が起こり得る薬剤は、ワクチンを接種することで、血栓のリスクをより高めてしまいかねません」(前出・谷口さん)副反応は女性の方が多いが、その原因を次のように考える医師がいる。「5月2日までにアナフィラキシーを起こした107人のうち、女性が99人と圧倒的に多い。理由ははっきりしませんが、ワクチンの原料の1つであるPEG(ポリエチレングリコール)が原因ではないかといわれています。PEGは化粧品などにも含まれていて、繰り返し使用することでアナフィラキシーを起こすことがあるからです」(コロナ病棟に勤務する医師)この医師は、これらのリスクを踏まえさらにこう続けた。「通常、ワクチンの開発は3年から5年はかかるものを、この新型コロナワクチンは、わずか1か月以内に初期のワクチンが作られています。リスク管理は不充分だと言わざるを得ない。私はワクチンを接種するつもりはありません」もちろん、ワクチンの効果で感染拡大が防げるというデータがあり、一方の副反応はごく一部だ。だが、死亡者が出ているのも事実。どんな薬にもリスクがあることは知っておくべきだろう。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/973d766ea6c897c2217ca3998d96f710fdebfed9?page=3
●スー・チー氏移送、所在不明に 民主派「深い懸念」 ミャンマー
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0b111f2fc374ea783897d2e4e0c4625b5c1cd1ae

502名無しさん:2021/06/05(土) 11:51:55
1971年ユダヤ人シオニストキッシンジャーが訪中。周恩来と話をつけアメリカは台湾を斬り捨て中国とくむ方に動いていき、1979年米中国交回復。台湾は格闘してきた。日本は蒋介石に国連から脱退しないよういさめたし、アメリカにも考え直すよう頼んだり、しまいにはアルバニア決議に反対もした。ルーズベルトがソ連スパイに騙され日本と開戦したように、ニクソンもキッシンジャーに騙された中国と国交を樹立した。ソ連スパイとユダヤによってごちゃごちゃにされたアメリカ外交を立て直し道筋をつけるべく日本も奮闘している。
2018年6月12日、シンガポールで史上初の米朝首脳会談(金正恩とトランプ大統領の会談)があった。熱狂のシンガポールの裏で、台湾にアメリカの事実上の大使館AITが設置されるという出来事が起きていた。これは民主党ナンシーペロシ議長や国務省がトランプ大統領に北朝鮮との会談を許す代わりに要求して実現させた。ワクチン供与作戦の3年前からアメリカは現地台湾で大使館機能をもつ機関の整備とアメリカ海兵隊による駐在員警備計画案に着手。そのおかけで2021年6月4日日本が台湾へワクチン供与ミッション実現。外交方針の転換を決断してからのスピードと不測の事態に備えたプランの豊富さ、用意周到さを知るとアメリカ軍、アメリカ政府はやはりすごいと思う。アメリカがトランプ大統領になり「正義なき力」を中東で振り回した時は、日本が入って戦争になりそうなのを必死で止めた。「力なき正義」の日本が中国に侵略されそうな時、日本の後ろに立って北朝鮮や中国ににらみをきかせてくれていたのはアメリカだった。日米はお互いが足りないところを補いあえる関係。日本はWW2の敗戦で台湾を置き去りにした。米中国交が回復した後も台湾を置き去りにした。植民地だった時代日本軍の下で働いた台湾先住民兵士への損害賠償もされてない。台湾は韓国より補償されてなくてもなるべく騒がないできてくれた。日本は台湾に借りがある。
キッシンジャーと周恩来から始まり1979年に確立された米中友好係を、2021年安倍氏とバイデン政権が日米台友好へ変えた。戦後75年たちようやく日本もプレイヤーとして表舞台に立った。
『ダンシングヒーロー』というオーストラリアの映画を見たとき、ヒーローは日本安倍晋三氏、ヒロインは台湾の蔡英文総統だと感じていた。ヒーローは有名な舞踏家の息子、血統書つきのサラブレットなのにダンスの大会で伝統的ではない、新しいステップを披露して追放される。その後パートナーになったのは白人以外、スパニッシュ。二人が始めた新しいステップが話題になったけど潰されそうになり、ステージから降りそうになったときヒーローの父親がたった一人最後まで勇気づけてくれた。今回のアメリカ日本と台湾のワクチン作戦は映画のような爽やかさがあった。2016年、この映画の内容が実現したら…と掲示板で書いていたら今実現して吃驚している。

503名無しさん:2021/06/05(土) 20:31:24
●半導体確保、国家事業に 産業戦略を正式発表 経産省
>>経済産業省は4日、世界的に需要が急増する半導体の確保を国家事業と位置付けた「半導体・デジタル産業戦略」を正式に発表した。デジタル産業の基盤となる半導体の安定供給やデータセンターの整備に向け、「通常の産業政策を越えた特例扱いの措置」を講じることを明記。今後の予算編成作業などへの反映を目指す。戦略は、データ処理に用いる「先端ロジック半導体」に関し、台湾積体電路製造(TSMC)をはじめとする海外企業と連携し、国内製造基盤の確保を目指す方針も盛り込んだ。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2488fe81e92a7d6644cbca729652f1c4daf1e9c3
●薗浦外務副大臣の米国訪問(結果)
平成29年6月8日
2 米国政府関係者
 薗浦副大臣は,ハーバート・レイモンド・マクマスター国家安全保障担当大統領補佐官(Gen. Herbert Raymond McMaster, National Security Advisor)と会談し,北朝鮮を含むアジア太平洋地域情勢について意見交換を行いました。また,マット・ポッティンジャー国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長(Mr. Matt Pottinger, Senior Director for Asia, NSC)と会談し,日米関係,北朝鮮を含む地域情勢を中心に意見交換を行うとともに,先般の米国のパリ協定脱退を受け,気候変動問題への対応に係る日米の協力についても意見交換を行いました。
>>議会日本研究グループの共同議長を務めるダイアナ・デゲット下院議員(Representative Diana DeGette)(民主党・コロラド州)及びビリー・ロング下院議員(Representative Billy Long)(共和党・ミズーリ州),また,クリス・クーンズ上院議員(Senator Chris Coons)(民主党・デラウェア州)とそれぞれ会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,気候変動問題等について意見交換を行い,日米間の共通の課題に連携して取り組んでいくことで一致しました。
4 有識者
 薗浦副大臣は,ケネス・ワインシュタイン・ハドソン研究所所長(Dr. Kenneth R. Weinstein, President and CEO, Hudson Institute),ジョン・ハムレ戦略国際問題研究所(CSIS)所長兼CEO(Dr. John Hamre, President and CEO, CSIS),ストローブ・タルボット・ブルッキングス研究所所長(Mr. Strobe Talbott, President, Brookings Institution)等の有識者と会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,中東情勢等について意見交換を行いました。
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004705.html

504名無しさん:2021/06/05(土) 20:32:39
今回の日米合同「2021年6月4日に台湾へのワクチン供与」ミッションで、駐日アメリカ臨時代理大使と元首相補佐官だった薗浦氏の名前が記事に上がっていた。数日前「QUADは第一次安倍政権時代に日本が提案した安保構想」「台湾を必ず守りきるはず」とインタビューに答えたマット・ポッティンジャー氏。マット・ポッティンジャー氏はトランプ政権で安保担当領補佐官の補佐でNSCではアジア専門家として活躍。大学卒業後、ロイター通信やWSJの記者になる→記者として中国で活動した際中国共産党に迫害されたり逮捕される→記者を辞めたあと海兵隊に入る→海兵隊幹部として日本(沖縄)に来たりアフガニスタンで活躍。日本では記者→軍人→安保に関わる政府高官なんて絶対ありえないからアメリカ政府の人材採用の柔軟さにびっくりした。トランプ政権で安保担当大統領補佐官になったマイケル・フリン氏(陸軍中将)の下で働いたのがマット・ポッティンジャー氏。マイケル・フリン氏がやめた後、安保担当補佐官になったHRマクマスター氏(陸軍中将)の下でも働く。その後はボルトン氏、オブライエン氏と上司がかわり2021年1月7日まで補佐官を勤める。海兵隊幹部だったマット・ポッティンジャー氏とマクマスター氏の経歴(繋がり)が気になって調べたら→2017年に第二次安倍政権時代、薗浦外務副大臣はトランプ大統領大統領副補佐官のマット・ポッティンジャー氏と会談していた。マクマスター氏は現在、ハドソン研究所日本部門の部長に就任。(安倍政権の首相補佐官)今井尚哉氏は、2021年3月以降、父親ブッシュ大統領がいたアメリカの投資会社カーライルの日本支社、韓国と徴用で揉めている三菱重工のアドバイザーに就任。共和党トランプ大統領から民主党バイデン大統領へと変わっても、日米安保協力が盛ん、対中包囲網構想に日本が入れているのはトランプ大統領時代に安保関係者との繋がりを構築し維持していたからでは。多分、韓国政府や中国政府の関係者は、アメリカ軍や安保関係者でなく文官(政界・経済界関係者)との人脈作りパイプ構築に専念した→民主党バイデン政権は親中反日だから自分達に有利だと安心していたら予想とは中身が違った(政財界よりも安保関係者が主導する政権だった)→政権の性質予想が外れて対応が遅れたのでは。
欧米は自分達の圧倒的な強さに自信があるから、なかなか本気で警戒しない。だが一度警戒すると…。中国習近平は清王朝(西太后)が欧米列強に破れた理由〜現場から上がってくる武官の現実的な意見を軽視し、教条主義の文官を重視しすぎた→情勢の移り変わりや流れを読めなかった〜という「史実」をすっかり忘れていたのだろう。だからこそ新型コロナ封じこめで活躍した人民解放軍や李克強首相から「新型コロナ制圧」の手柄を横取りし彼らを敵に回すという致命的なミスをおかした。習近平は自らの「終身黄帝」という地位を守るため謀叛を起こせる気概のある優秀な人材を次々と粛清した→国内で反体制、謀反が起きる危険性は減らせたが、外敵(イスラムのウイグル報復テロや外国軍により攻撃)が来たとき自分達を守ってくれる仲間(身内)も居なくなっていた。金の切れ目が縁の切れ目。海外に投資しては相手が金を返せなくなると借金のかたに容赦なく土地を奪うといった強引なやり方のつけが出始めている。

505名無しさん:2021/06/06(日) 12:46:08
バイデン政権発足後「金融規制強化」のきっかけとなったヘッジファンド「アルケゴス」の破綻。2021年3月に市場に多額の損失を与えてた個人主宰のヘッジファンドアルケゴスを立ち上げたビル・フアン氏はキリスト教宣教師の息子で韓国生まれ韓国育ちの敏腕トレーダーだった。ビル・フアン氏は韓国系、孫正義も韓国系。どちらも先祖代々の資産家ではなく本人の才覚で成功し一代で莫大な財産を築いた。ビル・フアン氏は有名な投資家だがギャンブルのようなあやしい投機もしたり前科もあった。ビル・フアン氏、孫正義氏は共にトランプ大統領が主導するアメリカの景気対策を当て込んで大規模な先行投資をした→投資していた先が業績不振・失敗→大損。彼らがどこの誰から投資に必要な資金を集めたかが問題。トランプ大統領を押していたロシアプーチン大統領、サウジアラビアムハンマド皇太子、イスラエルネタニヤフ首相、トルコエルドアン大統領、イギリスジョンソン首相、北朝鮮金正恩、トランプ大統領の娘婿クシュナー氏、アメリカでは共和党を支持する福音派、メガチャーチ、韓国のキリスト教系団体…イスラムキリストユダヤと宗教が違い、イデオロギー・人種・民族も違う。全く共通点がなくバラバラに見えるパーツを繋ぐ共通点・キーワードは「トランプ大統領のもつ権力を自らの利益誘導や投資に利用した(国際金融ネットワーク)」では。 アルケゴスやグリーンシルが破綻した以上ソフトバンクもいつ破綻しても驚かない。バブルは膨らめばいつか萎む。

506名無しさん:2021/06/06(日) 19:06:15
●米上院議員団が台湾訪問 ワクチン75万回分の提供発表
【AFP=時事】米上院の超党派議員団が6日、台湾を訪問し、米国が新型コロナウイルスワクチン75万回分を提供すると発表した。民主党のタミー・ダックワース(Tammy Duckworth)とクリス・クーンズ(Christopher Coons)、共和党のダン・サリバン(Dan Sullivan)の3議員は6日朝、米軍機で台北松山空港(Taipei Songshan Airport)に到着した。ダックワース氏は「われわれは友人として来た。台湾が現在困難に直面していることを知っており、だからこそ党を超えて3人がここにいることが特に重要だった」と述べた。米国はワクチンを他国に提供する方針を示しており、その第1弾の供給先に台湾が含まれた。これについてダックワース氏は、「米国にとって不可欠だった。われわれは台湾に差し迫った必要があると認識し、この協力関係を重視しているためだ」と語った。日本も今週、英アストラゼネカ(AstraZeneca)製ワクチン100万回分以上を台湾に提供し、中国の反発を受けていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b01beb8f83e1b5b86674e9c46a43dcda0a16c03
●薗浦外務副大臣の米国訪問(結果)
平成29年6月8日
・連邦議会議員
 薗浦副大臣は,上院外交委東アジア等小委員会委員長を務めるコーリー・ガードナー上院議員(Senator Cory Gardner)(共和党・コロラド州)と会談し,日米関係,北朝鮮を含むアジア太平洋地域情勢等について意見交換し,特に北朝鮮問題について,日米が協力して圧力を強化することが重要であるとの認識で一致しました。また,トランプ政権の政権移行チームのメンバーを務めたトム・リード下院議員(Representative Tom Reed)(共和党・ニューヨーク州)及びクリス・コリンズ下院議員(Representative Chris Collins)(共和党・ニューヨーク州),議会日本研究グループの共同議長を務めるダイアナ・デゲット下院議員(Representative Diana DeGette)(民主党・コロラド州)及びビリー・ロング下院議員(Representative Billy Long)(共和党・ミズーリ州),また,クリス・クーンズ上院議員(Senator Chris Coons)(民主党・デラウェア州)とそれぞれ会談し,日米関係,アジア太平洋地域情勢,米国内政,気候変動問題等について意見交換を行い,日米間の共通の課題に連携して取り組んでいくことで一致しました。
ttps://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press4_004705.html
●日本のワクチン提供「10日間の静かな作戦」 台湾の安全保障高官が明かす
>>(台北中央社)日本が台湾に無償提供した新型コロナウイルスワクチンは4日午後、桃園国際空港に到着した。台湾の安全保障部門の高官は4日、ワクチン寄贈が実現するまでの「10日間の静かな作戦」の内幕を明らかにした。この計画は蔡英文(さいえいぶん)政権の「最高機密」と位置付けられ、法律面の交渉から地域情勢の把握まで、台日双方の協力と米国の静かな後押しによって「不可能な任務」を成し遂げた。ワクチン寄贈計画は5月24日、謝長廷(しゃちょうてい)台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)が米国のヤング駐日臨時代理大使と安倍晋三政権下で首相補佐官を務めた薗浦健太郎氏を公邸に招いて開いた懇親会に始まる。その席では新型コロナに関する問題が話し合われ、薗浦氏から「日本のアストラゼネカワクチン台湾に提供可能だ」との提言があった。ヤング氏もこの意見に賛同し、「台日米」3者間においてひとまずの合意が得られた。その後には煩雑な法律と政治上の問題の処理が待ち構えていた。蔡総統は謝氏から報告を受けると、「内密に、全力で目標達成」を最高原則として、即座に安全保障や外交部門に総動員を指示した。長年にわたり対日関係を築いてきた頼清徳(らいせいとく)副総統はすぐさまルートを通じて日本の重要人物に連絡を取り、日本からの支援に期待を示し、好意的な反応を得た。総統就任前から米国や日本との関係を安定的に築いていた蔡総統は自ら、古くからの友人らに国際電話を掛けて意見交換を行った。得られた反応はどれも全く同じで「日本は東日本大震災時の台湾からの援助、そして昨年のマスク提供にずっと感謝していて、この恩はもちろん心に留めている。必ず力を尽くし、早急に台湾へのワクチン提供を実現させる」というものだった。菅義偉政権の重要メンバーの見解や役割についても駐日代表処を通じて即座に把握した。首相官邸や各省庁の官僚が人道支援や恩返しの気持ちから、残業をしてまで短時間でこの困難な任務を達成しようとしていたことは、台湾側を温かい気持ちにさせた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/36c1b94855b35ee2be802432f0491a92a919e731

507名無しさん:2021/06/06(日) 19:07:14
薗浦健太郎議員→麻生太郎氏の弟子。「2017年6月8日訪米した際、知日派のアメリカ連邦議会議員と繋がりを作った」という外務省の記事を2020年ワクチン供与ミッションで偶然発掘。トランプ大統領時代にアメリカを訪れマクマスター氏やポッティンジャー氏、ケネスワインスタイン氏と外交のパイプを持って議員がいたのか、麻生太郎氏の弟子は河野太郎といい外交関係に強いなーすごい!と思っていたら、台湾のうれしいニュースが飛び込んできた。アメリカの連邦議会議員が台湾を訪れ、75万人分のワクチンを供与する、と申し出た!その議員団の名前に民主党クリスクーンズ議員がいるとみて、安倍氏の盟友麻生太郎氏の弟子で薗浦健太郎氏がクリス・クーンズ議員と知己だと外務省の記事で見たばかり……ハッ!「台湾にワクチン供与」のタイミングはすべて日米の対中包囲網作戦の一環で、日米合作、安倍前首相とバイデン政権の合わせ技だ!と気づいて嬉しくなってしまった。安倍氏は退任したが、その価値観、戦略的な思考や思想は現在のアメリカバイデン政権にそっくりそのまま引き継がれている。外交はすぐには結果が見えないし、うまく行くかどうか、相手の気持ちもあるから成否が全くわからない。だからこそ努力や気持ちがうまく繋がって形になると「奇跡が起きた!」と感動してしまう。「砂漠での水撒き」ににた地道な努力がいつしか地下の水脈になっていた。李登輝氏が発掘し政治家として育てた蔡英文総統。蔡英文総統は、開国後必死で欧米列強と渡り合おうとした伊藤博文みたいな合理的で柔軟ながらも芯がある人、個人的に好きで応援している。至誠天に通ず…日米の支援が蔡英文総統の台湾での支持率アップに繋がってほしい。

508名無しさん:2021/06/06(日) 20:09:35
●台湾派の安倍前首相VS中国派の二階幹事長 ワクチンと総裁選で主導権争い〈dot.〉
>>反対に二階俊博幹事長は中国とのパイプが強いことで有名だ。二階派幹部がこう言う。
「台湾にアストラゼネカ製ワクチンを送ると報じられた時、誰が裏で動いているのかと尋ねていた。二階さんとしては、自分が知らぬうちにワクチンが大量に台湾へ渡ったとなれば、メンツが丸つぶれです。安倍さんの案件と聞き、すごく不機嫌になりました」
菅政権の生みの親でもある二階幹事長と元上司だった安倍前首相の鞘当てが外交の場で続く。菅首相は3日、イギリスで行われるG7サミットを前に安倍前首相の議員会館事務所に足を運び、“詣”。35分間、サシで会談した。
「解散総選挙、自民党総裁選が近いことから安倍さんは周囲に『政局になる』『首相在任中は選挙で負けたことはない』と語るなどやる気満々の様子です。首相の再々登板の可能性はゼロではないが、100人近い最大派閥の清和会をいよいよ継承し、キングメーカーとして実弟の岸防衛相をさらなる重要ポスト、子飼いの下村政調会長を幹事長ポストに押し込むことを狙っているとも聞きます。二階さんとしたら黙って引き下がれないでしょう」(前出の自民党幹部)
秋の総裁選後のキングメーカーとして主導権を握るのは、安倍前首相か、二階幹事長か?永田町が固唾を飲んで見守っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2c67abfbbcdd435e071faec12b2bd8462ba71237?page=3

もし親中の二階俊博氏が安倍晋三氏に勝ってしまい、創価学会・公明党頼みの菅義偉氏やその取巻きが首相を続投すれば、日本は文在寅大統領が外交をしきっている韓国と同じ途方もなく不利な状態になる。菅義偉氏を裏切り者だと知らず自民党総裁に押したのは安倍晋三氏の失敗。今回の選挙で、自民党を勝たせながらも、二階俊博氏と公明党勢力を党内主流から完全に排除しないと→日本はいつまでたっても与党に公明党がいると改憲できない→改憲できなければ韓国のように中国とアメリカ両陣営に金を使いながら、両方に都合よくあしらわれる立場になる。アメリカバイデン政権がここまで日本に華をもたせ、外交で歩調を合わせてくれているのは、自民党に安倍氏や麻生氏の後輩議員や世襲で政治や外交をわかってる人々がいるから。「自民党でありながら、公明党や二階俊博氏の傀儡→菅義偉首相、以外の人物」でなんとか成立させないと→サウジアラビアなど海外から借金しまくって投資に失敗したソフトバンク孫正義と同じく債権者(スイスや欧米列強)に日本も潰され、違う意味で大不況に突入し日本も中国と同様にオワル。中国とのスワップは3兆円規模、インドとのスワップは5兆円規模。アメリカがQUAD参加を確定させた今中国との違約金として3兆円捨てても、アメリカ側に付けば長期的に見れば必ず3兆円以上の利益が出る。3兆円損するのがが惜しいといつまでも中国にしがみついて、インドとの関係や無制限スワップを結んでいるアメリカとの関係を損ねるのは日本にとって自殺行為。中国との友好や人情も大事だが、今回日本人が目先の金銭や人情に流されたら、「これから先75年間(WW3でも)敗戦国」の地獄が待ってる。75年ぶりに目の前に勝てるカードが配られたんだから気後れしたり尻込みせず積極的に取りに行くべきだが…戦後ゼロリスク信仰で勇気がなくなって臆病になってしまったのが心配。

509名無しさん:2021/06/07(月) 11:35:32
●中国で「英女王の死を弔う」悪質なデマがばらまかれた理由 “ろうそく動画”が火種に
>>6月4日、在中英国大使館は天安門事件の犠牲者を追悼するため、ツイッターにろうそくの火が消える動画を投稿した。その投稿は20分以内に検閲されたというが、この投稿が中国の“ネット防衛軍”の闘志に火をつけた。英紙「デイリー・メール」によれば、その投稿をきっかけに「英国のエリザベス女王が亡くなった」というフェイク情報がネットに氾濫したという。ろうそくの動画は自国の女王の死を弔うために投稿したもの、と見せかけようとしたのだ。「青ざめた女王が目を閉じている病的な写真も投稿され、『Queen Elizabeth II 1926-2021』と書かれたものもあった」と同紙は報じる。また、数十の異なるアカウントがまったく同じ文字列で、「エリザベス2世に厳粛な敬意を表し」、「女王の魂が永遠に安らかでありますように」と書き込んだという。英国大使館の副代表を務めるクリスティーナ・スコットは英国大使館のツイートが20分で検閲されたことを投稿したが、彼女のもとにも「チャールズ皇太子がイギリスの王となることができて嬉しい」といった返信が相次いでいる。同紙はオックスフォード大学の研究所とAP通信による最近の調査にも触れており、中国のソーシャルメディアでは偽のアカウント集団が暗躍しており、中国政府寄りの投稿が拡散されていると伝えている。こうした“投稿の嵐”はSNSのアルゴリズムを歪め、本当に人気のある投稿を隠し、純粋なユーザーを中国のプロパガンダにさらすことを目的にしているという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9caf2f7de937969e0aaf3d4726789efe6904e72
●米、台湾にワクチン75万回分 上院議員が訪問し発表
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5fad90de239be150d0e2f97f3e4ead304eaea5c8

※上の記事のヤフコメ欄にあったJSF(生きものライター)さんのコメントが興味深い。

【JSF 認証済み | 4時間前軍事/生き物ライター】
議員団が空軍のC-17輸送機で台湾入りしたのは驚きです。国務省の正式な訪問ではないのでプライベートジェットを使うのが通例ですが、狙ってやったのでしょう。
アメリカ軍の航空機が台湾に着陸したのは、2015年に機械トラブルで海兵隊のF/A-18戦闘機が降りた例と、2020年にアレックス・アザー厚生長官が台湾訪問した際にC-40B高官輸送機で降りた例があります。他には地震や水害の支援で救援物資を積んだ輸送機が降りたことはあります。
ボーイング737旅客機を改造したC-40Bは軍事作戦に使われる機体ではありませんが、C-17は本来は軍事物資を運ぶ輸送機なので、意図的に軍事色の強い機体を選んだ可能性があります。今回の米議員団は韓国の烏山空軍基地でC-17輸送機に乗り換えて台湾入りしており、他に要人輸送向きの機体があるのに敢えてC-17輸送機を使用しています。
●「民主主義の力」証明 バイデン米大統領、初外遊へ抱負
【ワシントン時事】バイデン米大統領は5日、就任後初外遊となる欧州歴訪を前に米紙ワシントン・ポスト(電子版)へ寄稿し、一連の会合で「同盟国やパートナーとの新たな関与を実現する」と表明した。「挑戦に向き合い、新時代の脅威を抑止する民主主義の力を証明する」とも強調し、中国やロシアと対抗する民主主義諸国の団結に向け、指導力を発揮する意気込みを示した。バイデン氏は11〜13日、英南西部コーンウォールで開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)に出席。対面形式では2年ぶりとなるサミットでは「(新型コロナウイルスの)パンデミック(世界的大流行)を終わらせ、すべての国の保健分野での安全保障を強化し、世界経済の着実かつ包括的な回復を実現させることが最優先課題だ」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2ff5de42cd2a0f81019442f72936c19285960e89

510名無しさん:2021/06/07(月) 11:39:29
2021年5月21日アメリカでの米韓首脳会談前に行われた朝鮮戦争の英雄への勲章授与式典、今回の台湾への軍の輸送機での連邦議会議員の乗り入れ→バイデン政権とアメリカ軍から中国への「強いメッセージ」だろう。バイデン大統領は2001年民主化したばかりの台湾をすぐに訪れた有力な親台派議員で、台湾関係法にも関わっていたと今になって知り、2020年11月の大統領選挙後、根強かった「バイデン大統領は親中派」という噂はいったい誰がどこから流した噂だったんだ?と不思議に思い始めた。日本国内のトランプ大統領支持は統一教会や幸福の科学が関与していたし、もしかしたらロシアかソフトバンクに関わる金融関係者が流した噂だったのだろうか。

台湾にワクチン供与を知らせに降り立ったアメリカの連邦議会議員が「私たちは友人として台湾に来ました」と言ったのをみて、どこかで聞いたことある…と考えて、戦争で荒れ果てたイラク復興のため現地に降り立った日本の自衛隊のトップの現地挨拶と同じだ !と気づいた。台湾は1979年にアメリカに裏切られて複雑な感情を抱いている人も多いしまた裏切るかもという警戒心もあるだろう。事実2020年11月、蔡英文総統もバイデン大統領当選の時にかなり動揺していた。アメリカの同盟国日本が荒廃したイラクで威張らず、イラクと日本とアメリカ、友人として振るまい次第に信頼をえて仲良くなったのをみたアメリカは、「えらい俺様」の態度を改めた。日本の腰の低い外交はいつしかアメリカの外交を変えた?台湾への日米のワクチン供与作戦はアラスカを救った犬ぞりチーム「バルト」みたいだし、なんか中国の嫌がらせが逆に優しさと善意を呼んで…映画みたいな感じ。

511名無しさん:2021/06/07(月) 13:52:35
●バルトとは?
 バルト(Balto)は、犬ぞりで血清を輸送しジフテリアの流行を阻止した犬。1924年12月、アラスカ北部の都市ノームで、のどの痛みを訴える患者が増え始めました。当初は扁桃腺炎という診断が下されていましたが、翌年1月には死者が出る事態に発展したため、病原菌は感染性と致死性の高い「ジフテリア」であることが確実となります。当時のノームは十分な量の血清を確保していなかったため、最悪のケースでは、10,000人を越える市民の大部分が死んでしまうという危機的な状況に陥りました。血清移送という急務を完遂するため、最初は空輸が検討されました。しかし安全性に乏しいという理由で却下され、結局犬ぞり輸送が採択されます。移動するのは、ネナナからノームまでの全長1,085キロメートルという膨大な距離です。これは青森〜東京間を往復する距離に相当します。1925年1月27日にネナナを出発した300,000ユニットの血清は、20人のマッシャー(犬ぞりの操縦者)と100頭以上のそり犬たちでリレー輸送を行い、わずか5日半でノームに到着しました。ノームを救ったこの偉業は、当時登場したばかりのラジオで報道され、また新聞でも大々的に特集されました。特にノームへ至る最終区画を担当した犬ぞりのリーダー「バルト」が最も注目を浴びるようになり、ニューヨークのセントラルパークには彼の功績を称えた銅像が建立されました。
バルトの陰に隠れて目立たないが、トーゴ(Togo)こそが真のヒーローであると考える人も多い。トーゴは全区画の中で最長となる146キロメートルを走破した、レオンハルト・セパータチームのリーダー犬だった。彼のおかげでチームは道に迷わず進めたという。なお、彼の名は日本の東郷平八郎にちなんいる。
ttps://www.koinuno-heya.com/famous/balto.html

3歳のバルトがアメリカバイデン政権なら、東郷平八郎から名前をとった最長の距離危ない氷の上を走りきってバルトに血清を渡した12歳のトーゴーは第二次安倍政権。 1925年、100年前アラスカで起きた「慈悲のリレー」を100年後の今、アジアの台湾で日米の協力で見るとは思わなかった。犬ぞりチームの勇敢な犬とマッシャーたちたちは軍人。軍人が人々に愛される活躍をできるかどうかは政治家、そして国民がどの政治家を支持するかにかかっている。日本は終戦後左翼の洗脳もあり、軍人=人殺しという先入観がありすぎて、軍人にどんな存在でいてほしいか、どんな仕事を頼むか、文官や国民が決めてる、こちら側の気持ちが軍を善にも悪にもすると気づかず真剣に考えてこなかった。軍も道具。使う側の考え方で人を助けたり殺めたり、結果がわかれる。
高砂義勇軍の人々が命がけで日本軍の補給をしてくれたり、終戦後も台湾は朝鮮半島のような危険がなかった。台湾で敗戦を迎えた後藤田正晴が書いてる。台湾は負けた日本に対して朝鮮半島よりも寛容だったのに、戦後の日本は韓国ばかり優遇してきた。台湾と日本が親しくすることに焦った中国と韓国の誹謗中傷、日本と台湾の関係を妨害工作が始まってうんざりする。韓国人が台湾に嫉妬するなら自分達も台湾のように性格を変え他者に友好的に振る舞えばいいのに。日本は台湾と韓国とで扱いを変えてなかった。どちらにも同じく接したら、台湾の方が感謝してくれたし卑屈になって攻撃もしてこないから付き合いやすいと実感しただけ。映画「雨あがる」でテーマにあった「強者の慈悲にひねくれた反応を示すプライドの高すぎる人々」は現在の韓国の考え方。 今回のワクチン供与で自国で余っているからあげたんだろうという声とありがとうという声を見かけた。アメリカは大国だから助けるのは当たり前と見られ、長年他国を無償で助けても、なんだかんだと文句を言われ続けて悲しかったんだ、トランプ大統領が当選したのはアメリカは人助けは当然と思われるのに心底疲れてしまってたんだ、とはじめてアメリカ人の気持ちがわかった。

512名無しさん:2021/06/07(月) 13:59:47
もし台湾国民が国民党やホンハイトップの郭台銘(中国共産党支持)を選ぶようなら、アメリカも日本もここまで信じてなかった。でも台湾国民は2016年も2020年も選挙で李登輝の弟子、蔡英文を選んだから信頼できる。民主主義の国ではどういう方針のトップが選ばれるかで現在の国民の本音、気持ちがわかる。台湾蔡英文は李登輝や日本の安倍氏と価値観が似てるから台湾国民を信頼している。中国本土の出身とかもとから台湾にいたとか民族はいっさい関係なく、中国の属国になって中国共産党を受けいれ経済繁栄することより、孤立し喧嘩になっても自分達で作った民主主義体制を守ろうと投票した台湾の人の勇気を尊敬してる。台湾の示した勇気は人種差別撤廃提案を出したときの日本と似てる。日本はあのとき外交が下手くそで根回しが足りなくて孤立したけど、現在の世界を見ると人種で差別するのはやめろという日本の考え方は間違ってなかったとわかる。今の台湾がしていることはかつて日本がした人種差別撤廃提案と同じ、侵略や破壊でなく、信条を守るための戦い。民主主義の方が恐怖政治や専制独裁よりいいと思うから台湾を支持しているのであり、もし中国が民主主義になるなら中国も支持する。個人の心情的に好きか嫌いかでなく相手の考え方や行動様式を支持するかしないか、それが日米外交の基本になりつつある「価値観外交」。私の心情的には中国文化は好き。だが、習近平を支持する現在の中国国民の価値観は支持できない、そういう話。ネットは分かりやすいから嫌悪や憎悪が広まりやすい。だが「噂」「評判」より行動や発言を見た方が最終的にはプロパガンダに騙されない。
タジキスタン、タシュケント、サボイ劇場…現地人に慈悲で食べ物をもらったらソ連軍の捕虜という最悪な状態でもできることで返したし、劇場建築でも手を抜かなかった。「日本を助けるといつか何かの時に返してくる」そう認識されれば日本の思想「情けは人のためならず」が普及する。

513名無しさん:2021/06/07(月) 14:45:19
※500の訂正
誤:(イランとインドを結ぶ)ハンバントタ港
正:チャバハル港
※512の訂正
誤:タジキスタン、サボイ劇場
正:ウズベキスタン、ナボイ劇場

514名無しさん:2021/06/08(火) 11:58:49
●外国軍協力者の「安全を保証」 タリバンが声明 アフガン
【ニューデリー時事】アフガニスタンの反政府勢力タリバンは7日の声明で、米軍など外国駐留部隊の通訳や護衛として働いてきたアフガン人に対し、「過去の行いを深く悔やみ、敵対しなければ」安全を保証すると主張した。タリバンは声明で、外国軍協力者により「過去20年間、多くのアフガン人が欺かれてきた」と批判。一方で「誰も国を捨てるべきではない」と述べ、「改心」を呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6adde6188d37ac7da6ec4f32d1a791667f0e1cd2
●中国の大豆輸入、5月は前月比29%増 ブラジル産が増加
[北京 7日 ロイター] - 中国税関総署が7日発表したデータによると、5月の大豆輸入は961万トンで、前月の745万トンから29%増加した。一部遅れが出ていたブラジルからの輸入が増えた。5月の輸入量は前年同月(938万トン)からも増加した。中国は養豚業界の堅調な需要を見込んでブラジルからの大豆輸入を拡大してきたが、ブラジルでは降雨の影響で収穫や輸出に遅れが出た。4月には遅延分が中国に到着し始めたが、雨の影響はまだ続いている。トレーダーは、遅延の影響で一部の大豆は6月に到着すると予想。アナリストは今後2カ月の輸入量について、1000万トンを上回るとの見通しを示した。税関総署によると、1─5月の大豆輸入は前年同期比12.8%増の3823万トンだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dddcb8a6e2836cf43be01bbee9ad9bee22a99958

台湾へのワクチン輸送をみて、昨年、1月下旬武漢に日本政府が邦人を迎えに行くとき、飛行機一杯に医療支援物資を詰めて中国に向かったのを思い出した。中国人が日本を裏切りものだとと恨むのは筋違い。日本は新型コロナが始まってすぐ医療物資を送ったし、アメリカみたいに新型コロナウイルスを発生させた!と誹謗中傷することもなく、災害のときは助け合おう、と初めはかなり友好的だった。あのとき日本のお互いさまという姿勢や支援に対して尖閣攻撃という非礼で答えたのが習近平。先に喧嘩を売りその後も態度を変えなかったのは中国側。中国人自身が自分達で習近平を何とかしないと、もう日本は中国と付き合えない。中国はうちは民主主義じゃないから国民が指導者を決める訳じゃない、習近平と国民は関係ないというだろうが、胡錦濤の時だって今と同じく民主主義じゃなかったが今ほど強権的じゃなかった。本当に為政者、指導者を選べない国というのは北朝鮮ぐらいじゃないか。

515名無しさん:2021/06/08(火) 12:33:52
●「お世話になりました。行ってまいります」北朝鮮工作船に乗り込む直前の若い隊員はそう言った 自衛隊初の「海上警備行動」緊迫の裏側
>>1999年3月23日午前11時。能登半島の東約46キロの海上で、海上自衛隊の哨戒機が漁船を装った不審船2隻を発見、連絡を受けた海上保安庁の巡視艇がこれを追跡――。それが自衛隊発足後、初の「海上警備行動」が発令されることとなる「能登半島沖・不審船事案」の始まりだった。護衛艦2隻が出動、哨戒機P-3Cが上空を飛行、さらに計25回の警告射撃が行われるという緊張状態が、一昼夜にわたって続いたのだった。その不審船は、日本人拉致のために派遣された、北朝鮮の「工作母船」であった事実が後に明らかになっている。このとき、護衛艦「みょうこう」に航海長として乗船、真っ暗な日本海で翌朝まで追尾した元自衛官・伊藤祐靖氏は、射撃開始のその瞬間の様子をこう記録している(『自衛隊失格』より、以下引用は同書)。
海上自衛隊のイージス艦「みょうこう」〈艦長は、目をかっと見開くと、押し殺したような低い声で戦闘号令を発した。「戦闘、右砲戦! 同航のエコー〈E〉目標!」 いよいよ訓練ではない射撃が開始されてしまった〉 この時点では工作母船は、内部では「E」と呼ばれていた。〈初弾は依然として34ノットで進む工作母船の後方200メートルに着弾させたが、工作母船に減速する兆候はまったく見られなかった。前方200、後方100、前方100と弾着点を工作母船に近づけていった。工作母船を木(こ)っ端(ぱ)みじんにしてしまうギリギリの距離まで弾着点を近づけて、何十発も警告射撃を行った〉しかし、工作母船には減速の素振りすらない。伊藤氏はその様子を見て、次第にこう念じるようになっていった。「止まってくれ! 頼むから、当たっちまう前に止まってくれ!」その船には拉致された日本人が乗っている可能性があった。このまま射撃を続けていれば、何かのはずみで、命中してしまう可能性が高くなっていくだけだった。警告のための射撃が、当たってしまっては本末転倒だ。そうなれば、漁船程度の大きさの工作母船など、ひとたまりもない。
ところが――。〈(私の)その思いが通じたはずは絶対にないが、工作母船は突然、停止した。停止した瞬間に、私の頭の中は真っ白になった。なぜなら、停止となれば、次は立入検査をしなければならないからである〉何もかもが想定外、自衛隊にとっては突然降ってわいた、初めての経験だったのだ。船舶に乗り込んで積み荷の検査をするという行為も、世界的にはまだ行われていない時期のことだった。「みょうこう」の乗組員たちも、立入検査の訓練の経験すらない。実際、「みょうこう」には防弾チョッキの装備もなかった。小銃の射撃訓練はしていても、立入検査に携行する拳銃は、撃ったことはおろか、触ったこともなかったのである。そのような彼らが、日頃から高度な軍事訓練を受けている北朝鮮の工作員たちと銃撃戦をする。さらに、拉致されている日本人を奪還する。この真っ暗な日本海の海上で、そんな任務をまっとうできるはずがなかった。しかも、工作母船に自爆装置が装備されているのは、今までの経緯から明らかだった。しかし「海上警備行動」は、すでに発令されている。「総員戦闘配置につけ」という副長の艦内放送によって、隊員たちは粛々と準備を整えていったのである。

516名無しさん:2021/06/08(火) 12:39:37
>>「誰かが犠牲にならなければならないのなら、それは我々だ」
「手旗信号要員」として立入検査隊に指定されている一人の部下が、伊藤氏に質問してきたのはこのときだ。海上自衛隊では手旗を通信手段として今でも使用しているが、はたして工作母船への立ち入りで、その技術が役に立つのかという疑問だった。しかも深夜のことだ。手旗は振ったところで、誰からも見えるはずもなかった。伊藤氏は「彼が行く必要はない」と考えていたと吐露している。しかし口から出た言葉は、その考えとは正反対のものだった。「国家がその意志を発揮する時、誰かが犠牲にならなければならないのなら、それは我々だ。その時のために自衛官の生命は存在する。行って、できることをやってこい」伊藤氏は〈自分の人生観、死生観、職業観を、彼にぶつけた〉という。するとその隊員は、目を大きく見開いてこう応じたのだった。「ですよね! そうですよね! わかりました! 行ってきます!」伊藤氏はそのときの驚きをこう記す。〈私は、面食らった。ええー、「ですよね」だけ? お前、反論しないのか? それでいいのか〉 伊藤氏は、隊員が反論してくるものとばかり思っていた。「装備品を整えてから、訓練をさせてから、行かせるべきではないのですか」「何もしていないのに、行けというのはおかしくはないですか」せめてそれくらいは言ってほしかったと、伊藤氏は振り返る。そうした議論があってこそ、命令を下す自分も救われる気がしていたからだ。だから、〈反論をしてくるものだと安心して、持論をぶつけ〉ていたのだった。
>>10分後、個人装備品を装着した隊員たちは、再び食堂に集まっていた。伊藤氏はその姿に、見とれていたという。覚悟を決めた隊員たちは〈悲壮感のかけらもなく、清々(すがすが)しく、自信に満ちて、どこか余裕さえ感じさせ〉たからだ。しかし一方で、こうも感じていたのだった。〈これは間違った命令だ。向いている者は他にいる。彼らは自分の死を受け入れるだけで精一杯で、任務をどうやって達成するかにまで考えが及んでいない。世の中には、「死ぬのはしょうがないとして、いかに任務を達成するかを考えよう」という連中がいる。私は知っている。この任務は、そういう特別な人生観の持ち主を選抜し、実施すべきものなのだ〉 集まった隊員たちは、出撃のために歩みを始めた。その中に、先の手旗信号要員の若者もいた。彼は伊藤氏の前でいったん立ち止まり、敬礼し、こう口にした。「航海長、お世話になりました。行ってまいります」〈30分後に、彼の命はない。私は何も言えず、挙手で答礼するのが精一杯だった。彼はふっきれたような表情で前を向き、再び歩み始めたが、5、6歩進んだところで急に振り向いた。「航海長、あとはよろしくお願いします」〉
>>が、工作母船への立入検査は、その直後、中止される。工作母船が突然、発進したからだった。「みょうこう」も急加速、追走したが、北朝鮮の海域に接近し過ぎる可能性が出ていた。24日15時30分、海上警備行動終結――。こうして北朝鮮との銃撃戦、拉致被害者奪還は、幻に終わったのだった。そしてこの事案での苦い経験が、海上自衛隊「特別警備隊(Special Boarding Unit)」の創設(2001年3月)に繋がっていく。準備室から関わることになる伊藤氏は、次のように考えていたという。〈あの日、我々は、任務を完遂できる可能性がゼロなのを知りながら、若者たちを死地に送りこもうとした。当事者たちは、すっきりと不思議な満足感に満ちていた。あんな目で死地に赴(おもむ)く若者を、二度と出してはならない。そのために創(つく)られる特殊部隊である〉
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/07215594f4ac3cc0938d4901eb087defa7726f0a?page=1

※自衛隊に危険な仕事を国防軍の責任で、でなく現場スタッフの判断という個人の責任でやらせていた…改憲しないと同じ悲劇がまた起きる。改憲してもしなくても「ならず者」は必ずいる→なら改憲した方が自衛隊(身内)を守れる→この「現実」に向き合うときが来たのでは。自衛隊や改憲を非難する人々を最前線の戦場に放り出せば「死にたくない」とすぐに逃げ出すだろう。自衛隊に法的な地位を保証する、改憲をしないといい軍人も法で守れない、それが国民に伝わらなくて絶望する。

517名無しさん:2021/06/08(火) 13:25:11
今の日本に感じるのはできない人ほどできる人を非難する風潮。自分が役に立てない、参加するつもりがないなら妨害や反対もせず黙っていればいい。仕事ができる人の足を引っ張る騒がしい人に国全体が引きずられてる。自分に建設的なアイディアが浮かばない、協力する気持ちがないなら何も言わず、批判もせず黙っている→協力する気持ちがあったり、他にも違うよい案があると思うなら口を出す、こういう議会システムにしないと口だけうるさい人に仕事を妨害される。
自衛隊に親戚がいるが、彼らは犬のような完全な縦社会。だから命令に従わないという決断をすればそれはそれで死に繋がる。お国のためにというのではなく、他の仕事と同じく家族を養い生きていくためになってる。だが中国や北朝鮮が台頭していて仕事内容のリスクが高まっているのを認識している国民が少ないのを見ると、無駄死にしないためにも、改憲ができないうちになんかあったら私も含め国民を見捨てて自分達の保身に走ってほしいと思う。命を投げ出して闘っても正規の軍人として顕彰して悼めない精神文化の国なら、そんな国のために命を投げ出さない方がいい。
平時に自衛隊を非難し改憲を阻止する人々ほど、有事にはうろたえて日本全体を危険にさらし、邪魔する。彼ら改憲反対論者を捕まえて、尖閣にきた中国や北朝鮮の船に放り込み「友愛による説得」作戦の効果を期待してみる、これが今一番やりたい作戦。話せばわかる、妥協ができる相手もいるが、話してもわかろうとしない、総取りやゼロサムゲームしかない人も世の中には必ずいる。「日本を力ずくで支配しようとする人々」が日本に呆れて関わろうとしなくなるまで、一歩も引かない方がいい。

518名無しさん:2021/06/08(火) 13:45:17
東郷平八郎は日本海海戦で相手軍艦が白旗をあげても「相手は国際的な降伏の条件である停船をしてない、停船するまでは絶対に攻撃の手をとめるな」と非情に言った。今韓国のあげた白旗を信じて、敵軍艦が停船する前に攻撃をやめるとこっちの軍艦が乗っ取られ、敗戦するだろう。
韓国側の妥協したそぶりに騙されればまた一からやり直しになる。韓国とは国民の圧力で大統領が変わまで取り引きはできない。

動物のお医者さんの平九郎はアラスカノームを救った犬「トーゴー」からきてたのか…と気づいた。「トーゴー」は東郷平八郎から名前をとった、ニミッツ提督繋がりもあり、アメリカにまた親近感を抱いた。

519名無しさん:2021/06/08(火) 14:38:52
日韓関係が以前の状態にまで正常化するには、日本と韓国とで結んだ日韓基本条約を韓国側が遵守していた時代(民主化前)にまで戻らないと無理。
「韓国国民が個人請求権を根拠に徴用、慰安婦の損害賠償請求をしたいなら、韓国政府に対して損害賠償請求を行う、個人請求権の有効性を認め支払うかどうかは韓国政府が決める」が現在の国際法にのっとった解決法。
現在の韓国国民が1965年パクチョンヒ政権時代に日本と取り決めた日韓基本条約や個人請求権協定が不当だというなら、ICJに日本と行き国際的な司法のもとで条約の妥当性や有効性を戦うのが一番透明で公平な戦いかた。
協議の過程で日本側のやり方や法の解釈に瑕疵があればこれから韓国側に歩み寄ることも可能だし、そのために「第三者」を交えた調整のための委員会も提案してきた。
韓国政府は文在寅大統領時代のめちゃくちゃな感情司法を1回全部やめて、第三者のいる国際司法の場に裁きを任せる、判決がでたらそれを実行すれば、また関係を回復できる。
約束をしても気分次第で守ったり守らなかったりするから日本国民が韓国に対して不安感や不信感を募らせる原因になる。
国際司法のやり方や判決が気に入らない、従いたくないなら、イスラエルロシアや北朝鮮中国ベラルーシみたいに「ならず者国家」枠に入れば日本側も認識を変えて、きちんとした国家交流を諦め「そういう国」として扱う。
ならず者国家チームに入れば武力を振りかざして無理を通すわがままができても、今までとは違い(西側先進国の一員として)他国に敬意を持たれたり重要視されなくなくなるが…わがままを通すをとるか、他国から好意や敬意を受けとる、どちらを選ぶかは韓国国民が決めること。
日本は韓国国民の判断、子供のような感情やわがままを選ぶか、大人としての責任やプライドを選ぶか、をみてから相手に対する対応を判断する。
今みたいにわがままとプライド、どちらもほしいと言っているうちは話し合いができない。

520名無しさん:2021/06/08(火) 16:11:58
徴用、慰安婦の請求訴訟を見ていて、韓国の文在寅大統領と韓国国民の主張は
【日韓国交回復が成立した日韓基本条約(1965年)を結んだのは軍事政権のパクチョンヒ大統領→パクチョンヒ(軍事政権)は国民の信任・承認を受けて成立した正当な政権ではない→正当な政権ではないパクチョンヒが結んだ条約や合意は(民意の承認を受けていないから)無効→だから日韓基本条約やそれに付帯した請求権協定を守る義務は今の韓国国民や韓国政府にはない】
という考え方だと気づいた。

「現在の韓国人の考え方→金大中による民主化前の政権は国民の信任を得てない→パクチョンヒやチョンドファンといった軍事政権が締結した約束は今の韓国人は守らなくてもいい」が国際社会で通じるなら、幕末に徳川幕府が欧米と結んだ不平等条約も「幕府が結んだ条約」だからと明治新政府は踏み倒せたはず→だが徳川幕府から明治新政府へと体制が変わってからも一度結んだ条約はきちんと守った。今の韓国人の考え方を認めてしまうと、明治新政府が行った「日韓併合」は戦前の日本政府が国民の許可を受けずにやったことだから今の日本人には関係ない→戦後「憲法」がかわり文字通り完全に民主化した日本には、戦前の政府がした事(アジアの植民地化、満州に傀儡国家を樹立し大東亜戦争を始めた)に対する責任がない、現在の政府や国民には全く責任がないことになると思った。実際にそれで通した国がドイツ。「戦前にやったこと」はナチスがやったことだから、1945年以後のドイツ政府やドイツ国民には全く関係ないし責任もないと言い張り、それが通用した。日本はドイツと違って1945年以前にやらかしたことも認めて謝罪したり賠償した。感情的になってしまうが、現在の韓国人が日韓基本条約や請求権協定の有効性を認めないなら、李承晩大統領時代、韓国軍が非武装の日本人漁師を捕まえて拉致したり殺害した「竹島事件」の補償問題、竹島領有権の正当性の問題もICJに今からでも提訴できる。正規の国防軍である韓国軍が、(日本が武装解除されていた時に)いきなり行った民間人の拉致と殺傷は「戦争犯罪」として国際刑事裁判所(ICC)に提訴できるぐらい一方的な案件だし記録もあり被害者遺族もわかっている。だが日韓基本条約を締結した段階で日本は竹島事件の恨みもリセットした。論理的に考えておかしいのは今の韓国人。

「民主化前の軍事政権は国民の信任を得てない→軍事政権結んだ契約は今の韓国人には適用されない」という考え方(方法)が国際社会で通じるなら、「日韓併合や慰安婦のことは戦前の日本政府が国民の許可や承認を受けずにやったことだから戦後の日本人には関係ない」「戦後、憲法がかわり体制が変わって文字通り民主化した日本には戦前の出来事(アジアの植民地化、満州に傀儡国家を樹立し大東亜戦争を始めた)ことは、現在の政府や国民には全く責任がない」になる。日韓の契約(法律)への考え方がここまで食い違うなら、1965年に締結された日韓基本条約を有効だと認識してこれからも維持するか、一度破棄して国交を停止してから「韓国国民の付託を受けた民主的な政権」と日本政府とが交渉してもう一度新たな(国交樹立)条約を結び直すか、どちらかを選ぶしかない。韓国人が「1965年の条約は自分達に不利な条約内容だった、経済発展し大国になった2021年の韓国として新たに日本と条約を締結しなおしたい」というならそれもありだと思う。韓国との契約は透明性を確保し、武力や経済制裁できる第三者機関を間に入れて、契約交渉の過程を逐一、日韓両国民にきちんと開示して契約を結ぶ→日韓双方がルール違反した時の罰則を設け公開する、第三者を巻きこまないとないと韓国は約束を守らない→契約が有効にならないと、ここ数年で痛感した。

521名無しさん:2021/06/08(火) 19:24:47
現在の韓国のやり方に驚くときもあるけど韓国という国はすごいと一目おいてる。核兵器保有というやり方は受け入れがたいが、中国アメリカといった大国に干渉されたくない、大国から独立したいという負けず嫌いなところは韓国ならでは、だと思う。だから1910年から35年も占領されて悔しかったという恨みや1965年から50年以上たったから日韓関係を新しく変えたいという韓国の気持ちもわかる。日韓基本条約を締結した1965年当時韓国は世界でも最貧国だったし、パクチョンヒは国民が投票して選んだ大統領でもない、だから韓国国民がきちんと条約の内容を知ってから契約したいというなら、私も日韓基本条約破棄に賛成。現在の韓国国民にすれば日韓基本条約は自分達に不利な内容で知らないうちに勝手に締結させられた、日本政府や韓国の軍事政権に騙されたという疑いがあるのだと思う。この不信感や疑いをはらすために韓国政府が隠してきたすべてを開示して、韓国国民が契約内容を再度点検すればいい。韓国国民が持つ損害賠償請求権は日本政府から韓国政府に移ってる→韓国国民は韓国政府に請求すればいい(韓国政府が払う義務を持つ)とわかるはず。韓国国民は「預金が引き出せない!」と預金を預けた先でもない日本に対して怒ってる。韓国国民が自分達の金を預けた先は韓国政府であり、預金を返してくれと求める相手は韓国政府。民主化前は韓国国民がいくら預金を返せといっても、相手が軍事政権だったから話を聞いてくれなかった。民主化された今は韓国国民が自分達で作った政府機構。国民が預けた金を国民に支払わないダメな政府は朴槿恵大統領の時みたいに力ずくで倒して、また新しく自分達に金を払ってくれそうな政権を立てればいい。韓国国民のいう民主政府は国民の希望や言うことをききいれる政府。行き着く先はジンバブエになると思うが…。
ジンバブエ相手ならジンバブエ相手の交渉があり、契約やつきあい方がある。日韓はもう1965年にできた「お互い仲良くやろう条約」の関係では双方の国民感情が無理。韓国は立派に経済成長して中国と同じくらい脅威になっている。ロシアや中国と似たような仮想敵国としてつきあいを始める時。「他者に優しい=強い=善」(プロセス重視、ノブレスオブリージュ)価値観の国と、「他者に優しい=弱い=悪」(弱肉強食で結果重視、道徳や法律は無視しても勝つことが善)という価値観の国相手とでは、外交のやり方や態度を使い分ける必要があると思う。「貧富貴賤を問わず誰に対しても平等に態度を変えず接する」は日本の伝統。だがそれだと中国や韓国のように「誤解」する国もたまに出てくる。誤解した韓国が悪いのではなく誤解させた日本のやり方に過ちがあったと思う。これからは誤解の余地がないくらい曖昧さを完全に排除しハッキリと一貫した態度に変えた方がいい。韓国はASDと似た性質を持ってるから洞察や内省を促すより、TEACCHみたいな「構造化」が信頼関係を築くのに大事。ルールをきちんと提示してルールに従った行動には報酬を与え、ルール違反したら罰を与える(これは日韓ともに基準を揃える)。規律の重視、信賞必罰を利用した条件付け→韓国側も日本側も「自分なりの解釈」が原因で喧嘩になることが減る。日本側は韓国に対して「言わなくても察してくれるだろう」という期待をやめ、コミュニケーションで手抜きするのをやめて、ハッキリと要件をいうようにする→短期的には揉めても長期的には日韓がうまくやれるようになると思う。私の住む青森県では南部と津軽とで日韓のように気質が違う。だがお互いの持つコミュニケーションの特徴、長所は短所になるし短所も長所になると知ってからは、表現の仕方が違うだけ、相手に伝わりやすい伝え方をする、相手が受け付けないなら自分のやり方を変えて出直してみようと考えるようになった。

522名無しさん:2021/06/09(水) 14:57:04
日韓の請求権協定の認識の違いが、お年玉の行き違いみたいだと感じた。
韓国国民→お年玉をもらう子供、
日本政府→お年玉をあげた親戚、
日韓基本条約を締結したパクチョンヒ大統領→子供にお年玉を渡しておくからと約束して親戚からお年玉を預かったものの子供に渡さず教育費の積み立てに入れた親
誰も悪くない。日本政府はお年玉はもうあげたと思ってるし、韓国国民はまだお年玉もらってないと思ってるし、パクチョンヒ大統領は将来のためを思って教育費の積み立てに回したし…。これは韓国マスコミが本当のこと(日本側から預かったがもう韓国政府が使った、国民のためを思っての横領だった)を告げて国民を説得するしかないのでは。説得に失敗したら、韓国政府にはウォンをする通貨発行権があるから、ウォンの信用失墜(ハイパーインフレ)を覚悟してウォンをすり国民に「補償金」として渡すか。韓国国民は通貨・お金の正体→「『国際法や契約を守る』法治国家であるという信頼関係」 だと全く気づいてないから、とりあえず「紙幣」が手にはいると癇癪は落ち着くと思うが。こんなに駄々をこね恥をかいて苦労して手に入れたウォン紙幣が、韓国国内でも紙屑になる、地域通貨の信用が下がりすぎて主要取り引きは基軸通貨ドルしか使えなくなる第三世界の国になるのは時間の問題だろう。お金はお金そのものではただの紙切れ。その紙切れが持つ価値を信じて動く人がいる、約束を守る、裏切らないという「信用」を具現化したものがお金なのに、なぜか国家的な信用をそぐような判決をだしたりするのか理解できない。
韓国の左派や文在寅大統領が主張する「軍事クーデターで政権を奪取したパクチョンヒには韓国大統領としての正当性がない→正当性がない大統領が締結した契約(国際条約)は無効だ」というやり方は過去に成功した前例がある。ナポレオンが欧州各地を侵略しまくって領土を拡大→ロシアとイギリスプロイセンによるナポレオン討伐をくらってフランスは劣勢に→このままいくと領土拡大どころかもとのフランス領土が他国に分割されてしまう、ヤバイと思ったフランスの宰相タレーランがフランスの皇帝だったナポレオンを裏切り、「ナポレオンは正当性のない為政者(政権)だからナポレオンがやったことは『フランス』には関係ない→ナポレオンが武力(侵略)で得た領土の権利は放棄するし今までの土地に引っ込むからナポレオンによる欧州侵略行為に目をつぶって、お咎めなしでいいよね?とメッテルニヒを使いヨーロッパ諸国を言いくるめた。
ナポレオン率いるフランス軍に侵略された方は領土放棄ぐらいで許したくなかったが、フランスと敵対していたイギリスの首相を抱き込んだフランス宰相タレーランが話を振ってくれているうちにいい返事を返さないと、また軍神ナポレオンが勢いづいて復活して自国領土に侵攻してくる危険がある、フランスと敵でナポレオンを打ち負かしたイギリスがタレーランのやり方でも良いっていうなら仕方ない…とタレーランの提案した歴史に残る「エクストリーム屁理屈ブリリアント詭弁」を泣く泣く受け入れた。イギリスと組んでナポレオンを迎撃、結果的に大陸でナポレオンが衰退するきっかけを作ったロシアの皇帝アレクサンドル1世も、段々おかしくなって「宗教による連合体」(神聖同盟)を作り戦争しようと言い出し、他国の首脳はこいつ頭が…と内心辟易していたのも、タレーランにとっては運が良かった。韓国の左派政権が主張する「政権に正当性がないから条約破棄」のちゃぶ台返し作戦はフランスタレーランしか成功していない。それもナポレオンに対抗できる大国ロシアの皇帝が頭がおかしくなってきた、もうひとつの大国イギリスがフランスと和解に同意した、ぐずぐず仲間割れしてるとまたナポレオンが復活してくるかも、という不安を逆手にとって成功しただけ。多国間で利害の異なる交渉を同時に進行し調整しながらまとめられる、天才タレーランだから成功した作戦であって、現代ならアメリカでも無理では。

523名無しさん:2021/06/09(水) 14:58:31
「前政権のやらかしたことを全否定して逃げ切った」のはドイツもだが、考えればドイツは戦後ソ連とアメリカイギリスとで取り合いになり分割されたから、文字通り「WW2前とは全く違う国」になった→責任はない、とも解釈できる。東西ドイツが統一されてから第二次世界大戦当時の戦争責任といった考え方が出てきたが、国が二つに分割されてイデオロギーが違う陣営に占領されたからドイツもある意味気の毒だった。韓国が「パクチョンヒ大統領が締結した日韓基本条約は無効」をやるには、内戦で韓国国内の領土を分割して体制が違う国が新たに誕生すれば可能かもしれないが…。日韓基本条約を破棄したあと日本側が再び国交を回復するかどうかはわからない。個人的には「中国と陸続き」はあまりにもリスクが大きく、一回国交断絶したらわざわざ回復するメリットを全く感じない。韓国芸能も冷戦時代のソ連有名バレエ団、中国の雑技団みたいに興業で見ているうちは神秘的、エキゾチックでありがたいが、あまりにも身近になるといろいろ見えすぎてげんなりする。日韓2か国がわかれても、アメリカロシア中国とに国交があれば、アメリカやロシア中国を経由すれば今まで通り用事は済む。今の韓国を見ていると誰と交渉をすれば契約がまとまり、どうすれば契約を守らせられるのか全く見当がつかない。アフガニスタンやイラクで米軍が各地の部族長と停戦交渉し、なんとか治安回復させたような逃げ出したい疲労感を感じる。国連に正式に加盟している政府があるのに政府に主権がない、タリバン他国内の各地に過激派団体がいて、どれが国家の主体かわからないアフガニスタンと同じ状態。
5月中旬、韓国とFTAを結んだイスラエルのネタニヤフ首相。6月初め彼が15年いた首相の座からが引きずり下ろされ、今月13日に発足予定の野党連立政権もたぶん分裂し紛糾すること間違いなし、という報道をみて、北朝鮮に関わって没落したロシアプーチン大統領や中国習近平といい、核兵器並みの破壊力をもちイスラエルの神にも勝ってしまった「Kの法則」恐るべしと感じた。

524名無しさん:2021/06/09(水) 23:09:40
●豪州軍の艦船、自衛隊が守る対象に 米軍以外で初めて
>>日豪の外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)が9日、テレビ会議形式で開かれ、自衛隊が平時から他国軍の艦船などを守る「武器等防護」を豪州軍にも適用することを確認した。米軍以外の他国軍に適用対象が広がるのは初めて。岸信夫防衛相は会合後の会見で、武器等防護の「準備が整った」としたうえで、「豪州との防衛協力を新たな次元へとさらに引き上げていく」と語った。他国軍に関する武器等防護は、2016年施行の安全保障関連法の一つである改正自衛隊法で盛り込まれた。平時と武力攻撃事態に至らない「グレーゾーン事態」の際、米軍などを守ることが可能になった。「自衛隊と連携してわが国の防衛に資する活動」に従事している米軍などからの事前の警護要請を受け、防衛相が実施を判断する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8a243d160d7fce2658e05c302a56e3711922716
●豪首相、WTO改革を主張 「拘束力のある紛争解決制度を」
>>[キャンベラ 9日 ロイター] - オーストラリアのモリソン首相は9日、「経済的強制」の使用増加に対処するため、世界貿易機関(WTO)は拘束力のある紛争解決制度を設けるべきと主張した。中国との対立を念頭に、主要7カ国(G7)の支持獲得を目指す。中国との関係は、豪政府が新型コロナウイルスの起源を巡る独立調査を求めて以来険悪化している。中国はワインや大麦など豪州産商品に関税をかけ、牛肉、石炭、ブドウの輸入を制限。米国が「経済的強制」と表現する動きを展開している。オーストラリアは中国の圧力には屈しないとし、中国が合計で80%以上の関税を課し、10億ドル規模の貿易を事実上停止させていることについて、WTOへの提訴を開始した。しかし訴えの処理には何年もかかることが予想されるため、モリソン首相はG7諸国に対し、11月の閣僚級会議でWTOの改革を支持するよう訴えた。パースでの演説で「経済的強制に対処する最も現実的な方法は、国際的な貿易機関の拘束力のある紛争解決システムを復活させることだ」と主張した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf550102e451d9991cfb86959b905d888c4a324b

525名無しさん:2021/06/09(水) 23:12:11
●バイデン大統領の“深謀遠慮”か 米軍アフガン撤退で中国に迫る脅威…ISが仕掛ける“対中報復”
>>ジョー・バイデン米大統領は4月13日、ホワイトハウスで演説し、アフガニスタン駐留米軍を完全撤退させると正式に表明した。米中枢同時テロから20年となる9月11日を、撤退のメルクマールにする。バイデン氏は発表前、ジョージ・ブッシュ元大統領(子)と、バラク・オバマ元大統領に電話し、撤退の段取りを伝えた。ドナルド・トランプ前大統領には電話もしなかった。米軍が撤退した後、何が起こるか?米中央軍のケネス・マッケンジー司令官は4月22日、上院軍事委員会の公聴会で、「米軍のアフガン撤退後、カブールの政府軍は(イスラム原理主義勢力)『タリバン』の攻勢に耐えられなくなる恐れがある」と、ズバリ指摘した。「最悪のシナリオ」があるのに、これまで米軍関係者は口を閉じたままだった、米軍司令官が公聴会の場で、アフガンの治安への懸念を表明したのは異例のことである。ロイド・オースティン国防長官は、中東地域に展開中の米原子力空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」に暫時、同海域での待機を指示した。これも、「タリバンが米軍撤収を邪魔したら、打って出るぞ」という威嚇である。注意深く事態の成り行きを見ているのは、タリバンと、国際テロ組織「アルカーイダ」に加え、中国とロシア。そして、過激派組織「イスラム国」(IS)である。ISが沈黙を守り、戦力を温存させているのは、「米軍撤退後」に備えているからだ。なぜなら、アフガンを軍事拠点にすれば、次に彼らが仕掛けるのは「中国への報復戦争」である。中国共産党政権によるジェノサイド(民族大虐殺)と呼ばれる過酷なウイグル弾圧は、同じテュルク系民族のつながりを刺激するだけでなく、イスラム教徒としての国家を超えた連帯に発展し、必ず「血の報復」をするのが彼らの流儀である。イスラム原理主義の掟(おきて)である。となれば、米軍のアフガン撤退で、ISによる直接的なテロの脅威が目の前にくるのが中国だ。中国軍高官は「米国は無責任だ」と、まったく見事に自分勝手な論理で、バイデン氏の撤退声明を非難した。もし、バイデン氏の撤退計画にそのような「深謀遠慮」が潜んでいるとすれば、イスラム国家のなかには手をたたいて喜ぶところもあるだろう。中国はそこまで見抜いているからこそ、平和維持部隊をアフガンに派遣する用意があると発言している。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d8ebfdb77c0aa2a966576b0d677e7342b301aefc
※チベットがヤギならイスラム教徒はライオンか虎の猛獣。アフガニスタンに手を出してひどい目にあったソ連やアメリカから歴史の教訓を学ばず、覚悟もなくイスラム教徒に手を出した中国習近平がアホすぎる。アメリカと親友のつもりで安心してイスラムを叩いたのだろうが、怖いもの知らずにも程がある。アルカイダやISから中国を守れるくらい武力があるのは(EUやアメリカ以外)ではイランの育てたシーア派民兵かやクルド兵くらいしかいない。アルカイダやISのオーナーはサウジアラビアやイスラエル。中国攻撃にイスラム過激派を使うからイランは黙ってろとアメリカが言ったとき、イランの反米強硬派ハメネイ師が静かにひくかどうか。イラン内部の反米強硬派は今年中国と25年間の経済軍事協力協定を結んだ。イスラム教国家だからウイグルはテュルク系とはいえ、イスラムを弾圧した中国のいうことを聞くかどうか曖昧だが、イラン(シーア派)とサウジアラビア(スンナ派)を中国大陸でテロ合戦させて、イスラム教徒を共食いさせあわよくば相討ちにさせようとイスラエルが考えていそうなのがわかる。
今回アメリカ軍は関与しない。テロ合戦で国土が荒廃して紛争当事者も自分達がなんのために戦っているかもわからなくなるまでやらせる、が狙い。中南米、中東ときて次は中国大陸内部。大陸内部にテロと紛争の導火線を引っ張ったのは習近平。今回ばかりはイスラム教徒(ウイグル)迫害があるから日本も火の粉が飛びかねず、中国の擁護のしようがない。

526名無しさん:2021/06/10(木) 11:57:23
●米、ファイザー製ワクチン5億回分を世界に寄付 バイデン氏が表明へ
>>米紙ワシントン・ポストは9日、米政権が米製薬大手ファイザー製の新型コロナウイルスのワクチン5億回分を購入し、世界に寄付すると報じた。主要7カ国首脳会議(G7サミット)に出席するため英国入りしたバイデン大統領が近く表明する見通しという。ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官は9日の会見で、世界へのワクチン提供計画について問われ、「バイデン氏が明日話す。世界中の貧しい国々に、より多くのワクチンを寄付するのを支援するため、米国は追加の手段をとるだろう」と答えた。同紙によると、5億回のうち2億回は今年提供し、3億回は来年前半に提供することになるという。これらのワクチンは、世界保健機関(WHO)などが主導する国際的な枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて送ることになるという。発表にはファイザーのブーラCEOも同席するとした。米国はこれまでに8千万回分のワクチンを他国に供給すると公表し、すでに2500万回分については提供先を明らかにしていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71b670382d485261729810cad02f47a33b582396
●米FDAの諮問委員2人が辞任、アルツハイマー新薬承認に抗議
[9日 ロイター] - 米食品医薬品局(FDA)がバイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム」(一般名:アデュカヌマブ)を承認したのを受け、承認に否定的見解を示していた諮問委員会の2人の委員が抗議のために辞任した。外部有識者11人で構成する諮問委は昨年11月の会合で、同治療薬の有効性を示す根拠が不足しているとして、ほぼ全会一致で承認に反対する意見を可決した。承認に反対票を投じたワシントン大学の神経学者、ジョエル・パールマッター氏は、FDAが諮問委と追加の協議をせずに承認を決めたことを理由に8日に辞任した。医療機関メイヨー・クリニックの神経学者、デービッド・ノップマン氏も9日に辞任。同氏は、同治療薬の臨床試験に治験責任医師として参加していたため、11月の諮問委の会合および採決への参加を見送っていた。ロイターに対し「FDAによる諮問委の意見の扱い方に非常に失望した」と語った。FDAは7日、同治療薬を通常審査よりも短期間で承認。アデュヘルムの臨床試験ではさまざまな結果が出たが、脳内に蓄積して認知機能を低下させると考えられている有害なタンパク質「アミロイドベータ」を減少させることが示され、患者の利益につながる可能性が高いと説明した。FDAは諮問委の個別の委員に関する事案についてはコメントしないと表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cef2d4798827ca05a293c173dc15157bd634229

上海復星製薬に最新のワクチン技術を売ったドイツビオンテック、(ユダヤ)ファイザーをアメリカ政府のワクチン外交に使い倒すバイデン大統領。見ていて鮮やかで痛快。バイデン大統領はボケ老人じゃない、したたかで強い現代の水戸黄門。

527名無しさん:2021/06/10(木) 14:55:11
東郷平八郎が日露戦争の英雄なら、トーゴーやバルトはアラスカノームを救った英雄。バルトやトーゴーの飼い主、名人マッシャーだったレオンハルト・セッパレはノルウェーの少数民族出身だったという。日本とフィンランドが6G開発で協力し初めたと聞いて嬉しかった。20世紀のフィンランドは日本の戦国時代的な傑物の宝庫。1億を超える人口を持つ大国ソ連の侵攻から400万人の国民が総出で戦ってなんとか守ったフィンランドは本当にすごい国。武力だけでなく知性や精神力が見所。不可能を可能にかえたマンネルハイム元帥やリュティ将軍、独立戦争の後軍人を退役して小学校の校長をしていながら急遽復員、ソ連の2個師団を地の利を生かして迎撃したシーラスヴォ中将など、とにかくフィンランドは面白い。冬戦争継続戦争など、日本人好みの個性派英雄の宝庫で飽きない。フィンランドが隣の国なら…と何度も思ったくらいすきな国。今の台湾はソ連に侵攻された当時のフィンランドに似てる。
国の経済力や軍の規模、総員兵数に限らず他国の侵略から自国を守り抜ける民族や国には共通した特徴がある。裏切らない、約束を守る、危機にたいしては協力し結束する。何度も植民地にされた経験がある地域や民族は歴史をみればすべてその理由がわかる。だからアメリカ軍は裏切りを許さない。日本とフィンランドの共通点は普通の人がしっかりしてること。頭がいいとか体力があるとかでなく、持ち場を離れない、何かあったら仲間を助けるところ。パットン将軍はずば抜けた人でなくていい、持ち場を離れず任せられた仕事をきちんとこなす、それが軍の英雄だ、と言ったが…災害が起きる度に「目立たない英雄の働き」の重要性を痛感する。だれかが持ち場を離れるだけでひとつのミスが大事故や大災害に繋がる。韓国の場合、災害の予兆に気づいても知らせず自分だけ逃げる。軍が弱くて当然だ。中国軍を目の前にしても逃げずに戦ったペクソンヨプ将軍の類い稀なる価値にも気づかず。ペクソンヨプや(福沢諭吉の弟子)金玉均といった才能のある人を生んだ地域なのに、嫉妬にかられた愚人が、賢人を叩き潰してしまう悪魔のような国。福沢諭吉の悔しさや絶望がわかる気がする。「ダニングクルーガー効果」(馬鹿ほど自分が馬鹿かもしれないとを疑わないで自分は賢いと思い込む→いつまでも馬鹿状態から脱出できない)を実際に証明するためにあるような国。

528名無しさん:2021/06/11(金) 12:46:59
●ウイグル族がイスラム教国から強制送還されている 迫りくる中国の手に不安
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/349159765fe54f89d3ee82731072dbd61e14e02d
●軍事文献、不正入手の疑いで逮捕 「ロシア人スパイに提供」
在日ロシア通商代表部の職員に譲渡する目的で、データベースの利用規約に反して不正に軍事技術関連の文献を入手したとして、神奈川県警は10日までに、電子計算機使用詐欺の疑いで、元調査会社経営の無職宮坂和雄容疑者(70)=神奈川県座間市=を逮捕した。県警によると、宮坂容疑者は長年、技術文献の調査会社を経営しており「30年間で複数のロシア人スパイに文献を提供し、約1千万円を受け取った」と供述している。逮捕容疑は通商代表部の40代の男性職員と共謀し、2019年7〜12月、文献を検索するデータベースにアクセスし、技術文献のコピー8点を入手した疑い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6549b7da40fa7d49d57aec0f47e8ee6ef30fb64a

中国はアメリカを知らなすぎた。今のバイデン政権はトランプ大統領というブースターを有効に使い「本来こうあるべきアメリカ」に回帰した最強の状態。WW1の時の主力(塹壕戦)はもう使えないといち早く気づき機動力に着目したジョージ・パットン将軍、その後、火器頼みでなく人材や情報ソフトパワーが戦局を大きく左右すると気づいたジョン・ボイド大佐やジム・マティス将軍、マクマスター将軍。アメリカの本質は戦争(軍)であり、今のアメリカを率いるマティス将軍は中国のように政治家の命令に素直に従い命を落とすタイプではなく、生まれつきの戦士(フィンランドのユーティライネン兄弟)に近い性質があると気づいていれば安易に喧嘩を売るミスはしなかったのでは。中国は文官力・育てる力・ヴィシュヌ神タイプ。アメリカは武官力・破壊する力・シヴァ神タイプ。日本と中国は得意分野が似てるからキッシンジャーは中国をアメリカのパートナーに抜擢した。それなのに自国をアメリカと同じタイプだと勘違いしたのが中国共産党。中国はきちんと自己分析をせず科学分野で追いついたからとアメリカに挑戦状を叩きつけた。中国に自分と相手の性質を客観的に分析できる人材がいたら米中相補関係に気づき、不穏な野心を見せる(尻尾を出す)ことはなかっただろう。中国共産党はアメリカの政治家にばかり注目し過ぎて、アメリカの本質=軍だと気づけずフライイングスタート&夜郎自大。アメリカと近すぎる中国に脅威を感じていた日本にとっては、中国共産党の軽率さも、アメリカが中国の野心や性質に気づいたのも天恵。中国はひとりっ子政策の影響でこれからは人口減少→いつか必ず衰退するなら国力MAXの現在アメリカと戦争すれば勝てるかもと思ったのだろう。アメリカを本気にさせても最後まで負けなかったのはベトナム、キューバ、イランだけ。どれも死を恐れない戦士と優れた外交官がいる国。中国はベトナムに戦争で勝てなかった=アメリカにも勝てない。戦争という生物の本能・経験則の世界を軽視し、中央が机上之論で戦争を開始した時点で中国の負け。負けるかもとわかってても挑みたい中国の気持ちもわかるが…。
アメリカが中国と争うことが現在改憲もできてない非武装日本を中国の侵略から守る時間稼ぎになるとその効果に気づけば、1930年代スターリンの粛清で軍がボロボロになったソ連共産党がホワイトハウスにソ連スパイを派遣し、わざとアメリカに日本の悪口を吹き込み、元々は思想心情が似ていた日本とアメリカを喧嘩させた仕組みに気づくはず。ソ連は日本を恐れていた→アメリカを使って日本を潰した。アメリカはソ連に日本を潰すためのツールとして利用されただけ。勢力均衡論の日本やアメリカは他者を完全に支配したがる性質がある国とは性質が合わない。現在は野心がない・住み分けしようと何度言ってもロシアや中国北朝鮮韓国が日本にコナをかけるから以前は敵だったアメリカと組むことを選んだ。現在の中国人に正確に伝わるといいが…。中国は「大陸に手を出した20世紀の日本」と全く同じ失敗を21世紀でおかした。

529名無しさん:2021/06/11(金) 14:59:36
●米・イスラエルをタリバンと同一視? ムスリム議員に党内外から猛反発
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2df1ce2befd1ba8df9f7aefd36f82fa0c1816cf0
●米南部でRSウイルスの感染拡大、この時期としては異例 CDCが注意喚起
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a4c4c2e17b816f838980376ef5cbf107a1dcc84e
2021年6月4日に日本が台湾へ124万人分のワクチンを供与。1989年6月4日に起きた中国の民主化運動天安門事件に日にちを合わせた、民主主義台湾を潰そうとする習近平へのメッセージだという指摘を掲示板でみて日本の真意に気づいた、今、たまたまノルマンディー上陸作戦が開始された「D-day」が1944年6月6日だと見て、アメリカ超党派の連邦議会議員3人が韓国経由で軍用機で台湾に上陸し「台湾は大切な友人だ、アメリカは友人を助ける」と宣言し、(黙っていても渡しただろう)コバックスワクチンの供与を議員を派遣してまで発表した日程が2021年6月6日だと気づいた。あれはアメリカ軍からのDday善言=21世紀のノルマンディー上陸作戦決行、対中戦争反撃開始の正式な合図だろう。中国とどうにかやれる道を考えてる暇はもうない。バイデン大統領は親中だから日本は捨てられる、トランプ大統領でないと日本は中国に蹂躙されると主張していた日本のトランプ大統領支持論客はいったい何を見ていたのか…呆れて、腹が立ってきた。予測を外した、失敗をした責任を取れとは言わない。だがなぜ失敗したか、自分の思考過程を分析し失敗した理由を解明しないと、また同じような分析ミス・致命的な予測の失敗を繰り返すだろう。
※ジョージ・パットンの残した言葉
・恐怖心は、死よりも多くの人を殺してしまう。
・人々に物事のやり方を教えるな。
何をすべきかを教えろ。そうすればあなたは彼らの才能に驚嘆することになるだろう。
・彼の死を悲しんではならない。彼のようなすばらしい奴と出会えたことを喜ばなくてはならない。
・1オンスの汗が、1ガロンの流血を防ぐ。(1ガロンは1オンスの約130倍)
・「急く」とは、きちんと偵察をせず、援護火器を準備せず、すべての要因を活用していないことを言う。こんな戦闘計画は戦闘開始までは早いが、片をつけるまで結局長くかかる。
・良いと思われる計画を、今すぐ強力に実行する方が、来週、完全な計画を、実行するよりずっと良い。
・80%の可能性があれば、力づくでも実行せよ!
・計算されたリスクを犯せ。それは向こう見ずであることとはまったく異なる。
・勝利は、危険の中にこそ存在する。
・ひたむきにやらねばならない。こうと決めたらそれに向かって邁進せよ!

530名無しさん:2021/06/11(金) 18:36:02
●仏軍艦、インド太平洋で中国船に追尾され衝突寸前に 海軍トップ明かす
【パリ=三井美奈】フランス海軍トップのピエール・バンディエ参謀総長は、インド太平洋に最近展開した仏軍艦が常に中国船に追尾され、「時には、中国船との衝突回避のための操縦を迫られた」と明らかにした。11日付仏紙ルモンドがインタビューを報じた。仏軍は今年初め、攻撃型原子力潜水艦を南シナ海に派遣。5月には強襲揚陸艦が佐世保に寄港し、日米豪と共同訓練を行うなど、インド太平洋への艦船派遣を活発化している。バンディエ氏は、どの艦船が中国船と接近したかには触れず、「航行の自由に反する」行為があったと批判した。また、中国が独自に設定した境界線「九段線」を超えて実効支配の範囲を広げていると指摘。仏艦船が寄港を予定していた国が、理由を明かさないまま計画を中止したこともあったと明かした。米軍幹部から台湾有事の可能性を指摘する声が出ていることについては、「この地域の軍備集積が進み、一線を越える障害がより小さくなっている」と述べ、懸念を共有した。バンディエ氏は今年、日仏の相互協力が進んだことにも触れ、日本に対し、「今後2年以内に、フランスの原子力空母か原子力潜水艦を日本に寄港させることを提案している」と明かした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c75b5ac3e589903ddebedb03992b7e1775cc26da
●「普通のおじさん」が「大総理大臣」になるためには、批判と中傷の滝壺を楽しめることが必要
>>4月に日本経済新聞出版から『安全保障戦略』という本を上梓した兼原信克氏。ここでは、その兼原氏から日本の安全保障戦略について訊く。
飯田)帯に書いてあります「歴史的背景、経済安全保障、領土問題―。第二次安倍政権で整備された安全保障政策体制にもとづいて日本の安全保障について包括的に解説する生きたテキスト」ということですが、これは大学での講義をまとめたものでもあるのですか?
兼原)2020年の同志社大学の講義録です。30コマあるので、1章2コマくらいでやるとちょうどいいのです。
飯田)安全保障組織論ということで、「いま官邸はどう回っているか」というところから始まり、まさに安全保障会議、安全保障局も含めて、これをつくる過程で兼原さんは外務省にいらっしゃったわけですよね。
兼原)官邸がこんなに強くなったのは最近のことなのです。たまたま安倍総理が長くやられたので、7年間置いていただきました。官邸がどのように動いているのかというのは、誰かが説明しないとよくわかりません。日本政府は巨大なので、全体がわかるまで2〜3年かかるのです。
飯田)2〜3年。
兼原)7年置いていただいたので、安全保障だけですけれども、防衛省や警察などと付き合って全体を見ると、違う絵が見えるなと思い、それを残してみんなに読んでもらいたいと思って書きました。
飯田)安倍政権の後期には「官邸の力が」とか、「独裁だ」などと批判されましたけれども、巨大だとおっしゃいましたが、64万人。
兼原)64万人です。日本政府は大企業なのです。64万人という数は、簡単に動く数ではないですよね。
飯田)総理の「鶴の一声」は、どのくらい効くものなのですか?
兼原)総理の鶴の一声は、役人を呼びつけて「ガツン」と怒るという話ではありません。リーダーなので、予算委員会やテレビでご自分の意見をおっしゃられるわけです。総理に会える役人は何十人もいません。総理に会ったこともない人ばかりなのです。どこで聞くかというと、新聞やテレビでおっしゃっていることを聞いて、「この政権はこちらを向いているのか」と思って動いているのです。
飯田)そうなのですか。
兼原)総理の仕事は、国民とのやりとりなのです。メッセージが強い人だと、そちらの方向に向かって、政府全体が動き始めるのです。それは、正しいことだと思います。
兼原)言葉は悪いですが、昔の総理大臣はお飾りだったのです。権力は自民党の幹事長のところにあって、政策は役人にお任せだったのです。本当に強い人も何人かいて、中曽根さんや橋本さんや小渕さん、小泉さんなどはガンガン出るのですけれども、それ以外の総理大臣は1年〜2年で辞めてしまいます。役人からすると1年で辞められる総理というのは、「そう言えばいらっしゃいましたね」ということになってしまうのです。
飯田)1年間、首をすくめていれば代わるというような。

531名無しさん:2021/06/11(金) 18:39:41
兼原)総理になったときは普通のおじさんです。凄まじい勢いで批判されるので、それに言い返して、「俺はこれをやるのだ」という人が、一皮むけて、二皮むけて大総理になって行くのです。
飯田)最初は普通のおじさんが。
兼原)1年目は自分の政策ではなく、前の人がつくった予算を執行するのです。2年目から自分の政策を打って行けるので、総理大臣だと1発500億円くらいの予算で政策が打てるのです。10本打ったら5000億、20本打ったら1兆です。1兆円を「バッ」と流せば、世の中が様変わりします。民間企業は1兆円稼いで100億の利潤ですからね。
飯田)1発500億円。
兼原)とても大きなお金が使えるので、総理大臣はやりたいことを早く決めて、次々に打って行かなければいけないのです。2年目で自分の予算をつくって執行し、3年目から成果が出て来ます。そこで「大丈夫だからもっとやろう」となるのです。そのころから国民の支持が集まって来ます。だから3年はやらないと総理ではありません。
飯田)1年でコロコロ変わるようだと、ほとんど政治のリーダーシップが空白のまま。
兼原)それは無理ですよ。社長が毎年変わるような大企業と一緒です。1年で社長が変わってしまったら、次の社長のときに「お前はずいぶんいい目を見たな」という話になるでしょう。
飯田)睨まれますものね。
兼原)そうすると「能力があって仕事をしない人」がいちばん出世するという、例の役人的な根性になるわけです。
兼原)そうではなく、「リスクは俺が取るからやれ」と言って、能力のある人材を動かす人がいるのです。そうでなければ役人は動かないですよ。「政治が叩いて役人が動く」というのがいい形だと思います。そうすると責任がはっきりしますから。責任がはっきりしないと、みんなやらなくなるのです。
飯田)責任がはっきりしないと。
兼原)「誰の責任だ」となってしまうので。私はいまの形はいいと思います。皆さんは「官邸が強くなり過ぎた」とおっしゃいますけれども、官邸が強くないと誰が決めているかわかりません。国民も誰を批判していいかわからないではないですか。
飯田)そうですね。漠然と不満ばかりが溜まるという、まずい循環になる。
兼原)総理がご自分の声で説明して、すごい勢いで批判を受ける。それが民主主義なのです。総理大臣というのは、そこで倒れてはいけないのです。
飯田)そこで踏ん張らないと。
兼原)それが楽しいというファイターのような人でないと、総理大臣は務まらないですよね。
飯田)「打たれ強い」という資質が必要ですね。
兼原)批判と中傷の滝壺にいる感じですよ、総理大臣は。「それが楽しい」と言い返せる人でないと無理ですね。そして、芯があって骨があれば国民に伝わるのです。
飯田)雄弁でなくても。
兼原)「この人はやる」と。それが大事なのです。資質の問題として、それを持っている人と持っていない人がいるので、持っている人は大総理になります。横で見ていてすごいなと思います。
飯田)兼原さんは外交をやって来られました。そういう芯のようなものは、通訳を介しても海外の指導者に伝わるものですか?
兼原)伝わります。小渕さんは「冷めたピザ」などと揶揄されましたが、クリントンさんは小渕さんを人間的にも大好きでした。だからクリントンさんはわざわざ東京まで葬式に来ましたよ。伝わるものはあるのです。
飯田)お書きになった『安全保障戦略』、それぞれ各論も書かれているのですが、私がこれはと思ったのは、第7講に「自由主義的国際秩序と自由主義、民主主義」という講があります。自由主義や民主主義や法の支配などは、ヨーロッパやアメリカからいただいたものというようなイメージが漠然とあったのですが、そうではないと書かれているのが印象的でした。

532名無しさん:2021/06/11(金) 18:42:28
兼原)「自由」は明治から使っている言葉なので、日本語での歴史が浅いのです。でもその前から同じものはあったのです。みんな幸せになろうと思って生まれて来るし、政府は道具であり、政府は国民をいじめてはいけないし、「あなたたちは弱いものを守るために政府をつくっているのでしょう」という気持ちは、アジア人みんなが持っているのです。孟子の教えや、「民を貴しとなす」とかね。同じものを持っているのですよ。私たちはそれを「王道政治」などと違う名前で呼んでいたのです。
飯田)自由民主主義ではないけれど、概念としては同じだと。
兼原)国民がいちばん大事だということは、孟子が2300年前から言っているわけですよ。
飯田)仁徳天皇の「民の竈」と同じですね。
兼原)同じものをみんなもっているのです。
飯田)それを民意と言うか、天意と言うか。
兼原)下から見ると、「いじめるな」という意味で「自由」と言うのです。上から見ると「王様がきちんとしろ」という議論になります。選挙や制度はヨーロッパから入って来ました。ここは確かに偉かったと思うのですけれども、考え方の根幹は一緒なのです。白人のキリスト教の思想ではありません。こういうことを言いだしたのは、私たちの方が古いのです。
飯田)2000年以上前からあるわけですよね。
兼原)ヨーロッパが言い出したのは江戸時代ですからね。流行り始めるのは「啓蒙思想」というものですから。でも私たちは聖徳太子のころから、そういうものを読んでいるわけです。全然気後れする必要はありません。アジアの王道政治や仏教、儒教などは同じものなのだと、堂々と胸を張って言えばいいのだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e203d5578421038b98b0f5f3ce43ac9fe0688535

533名無しさん:2021/06/11(金) 19:13:45
※ジョージパットンの第3軍への演説
>>本物の英雄というものはお伽話の戦士などではない。軍隊では各々が各々、重要な役割を果たしている。だからこそ、その手を止めてはならない。諸君の仕事が重要でないなどと考えてはならない。もしも全てのトラックの運転手が、砲弾の飛翔音を嫌って臆病になって排水溝に真っ逆さまに飛び込んだとしたらどうだ?その臆病なクズはこうも言うだろう、「地獄だ、奴らは私を見逃さない、何千の中のただ1人の男を!」と。全ての男がそんな事を言ったらどうだ?次の瞬間、我々はどうなっているだろうか? ああ、神よ感謝します、アメリカ人は決してそんなことを言うまい。全ての者が務めを果たしている。全ての者が重要だ。武器科の者は銃を供給する為に必要だし、需品科の者は食料や衣服を供給する為に必要だ。我々の行く先には大して盗めるものなどありはしないからな。それに食堂にいるマヌケどもだが、奴らは我々が官給のクソを作り続けられるよう、湯を沸かし飯を作ってくれる。
誰もが自分のことだけではなく、共に戦う戦友のことを考えなければならない。我々は腰抜けの臆病者が軍に居る事を望まない。奴らはハエのように殺されるべきだ。さもなくば奴らは戦争が終わった後、最低最悪の腰抜けとして家に帰り、より多くの腰抜けを生み出していくだろう。勇敢な男は、より多くの勇敢な男を生み出す。最低最悪の腰抜けを殺せば、我らは勇敢な男の国を手にする。
私がアフリカ戦線で目にした勇敢な男の1人は、チュニスを目指している最中、猛烈な銃火の中で電柱に登っていた。私は立ち止まり、何をしてるんだと彼に尋ねた。すると彼は「電線を直しています、閣下」と答える。「今やるにはちょいと危険じゃないかね」と私は応じる。「はい、閣下。しかしこのクソ電線を固定しなければならないのです」と彼が言う。「敵機の機銃掃射は気にならないのかね?」と尋ねると、「いいえ、閣下。けれど、必ずやり遂げてご覧に入れます」と答えた。ああ、そこに本物の兵隊がいた。本当の男だ。あまりに大きな代償にも関わらず、一見して些細な任務にも関わらず、その任務に命を捧げた男だ。

534名無しさん:2021/06/11(金) 19:15:40
諸君もガベスへ向かうトラックを見た事があるはずだ。あの運転手たちときたら実に見事だった。昼夜を問わずクソ道路を這うように進んでいたのだ。そこら中に砲弾が降り注ぐ中、道を外れる事も無く、止まる事も無く。ほとんどの者は40時間以上もぶっ続けで運転した。我々は古き良きアメリカの根性で成し遂げたのだ。彼らは戦闘要員ではなかった。だが、使命を持った兵隊だった。チームの一員だった。彼らが居なければ、あの戦いには負けていただろう。
無論、我々は例外無く帰国を望む。加えて、我々は例外なくこの戦争の終結を望む。しかし諸君が倒れ横たわっていては戦争に勝利する事はできない。これを乗り越える最も単純な方法とは、つまりこれを始めたロクデナシを倒すことだ。我々は必ずや奴らを倒し、最低最悪な一切合切を一掃し、それから性病持ちのジャップどもを倒すのだ。とっとと奴らを引っ叩いてやれば、我々はとっとと帰国できる。祖国へ至る近道は、ベルリンと東京を経由する。だから進み続ける。そしてベルリンに到達したならば、私は直々にクソッタレのヘボ画家ヒトラーを撃ち殺してやるつもりだ。
砲弾穴に飛び込んだとして、そいつが一日中そこにいたとすれば、やがてドイツ野郎が彼を打ちのめすだろう。そして地獄を見る。私の部下は蛸壺壕を掘らない。蛸壺壕など攻勢を遅らせるだけだ。動き続けろ。我々はこの戦争に勝利する。しかし勝利はドイツ人と戦い、我々が奴らよりも何よりも根性を持ちあわせている事を示してこそ得られるのだ。我々はロクデナシどもを撃ち殺すだけではなく、生きたまま奴らの皮を剥ぎ臓物を引きずり出し、戦車の履帯を磨くグリスにするつもりだ。クソのブッシェル・バスケットでお粗末なフン族のコックサッカーどもを皆殺しにするのだ。

535名無しさん:2021/06/11(金) 19:28:58
諸君の中には戦火の中で臆病風に吹かれないか心配しているものもいるだろう。安心しろ。私は諸君が諸君の義務を果たすだろう事を保証する。戦争とは血塗れの仕事、殺しの仕事だ。ナチは敵だ。奴らに血を流させるか、諸君が血を流すかだ。根性で奴らを撃て。奴らの腹を搔っ捌いてやれ。諸君の周りに砲弾が降り注ぎ、その後に顔の汚れを拭ったとして、それが泥ではなくかつての唯一無二の親友の成れの果てである血反吐と臓物だと気づいたなら、何をするべきかは誰だって理解する。
私は「現地点を保持」なる報告を望まない。我々はいかなるクソも保持しない。我々は常に前進し、敵のタマ以外の何を保持しようとも一切の関心を持たない。奴らのタマを"保持"してケツを蹴っ飛ばして、それからクソを漏らすまでタマを捻って蹴りつけてやれ。我々の作戦計画とは前進、前進し続けることだ。格好だけは立派なクソの敵どもを突破するのだ。
我々が諸君に対してあまりにも困難な要求を行っているといった不満があるのも知っている。私はそうした不満に文句をつけるつもりはない。私は1オンスの汗が1ガロンの血液を救うと信じているのだ。我々が困難を乗り越えれば、より多くのドイツ人を殺す事に繋がる。より多くのドイツ人を殺す事は、我々の戦死者を減らす事に繋がる。つまり困難の達成は戦死者の減少を意味するのである。諸君がこれを確実に覚えてくれる事を望む。私の部下は降伏しない。撃たれてもいない者が捕虜になったという報告など聞きたくはない。撃たれたとしても、諸君はまだ戦えるはずだ。ふざけて言っているのではない。リビアにいたある中尉は胸をルガーで撃たれて脇腹を蜂の巣にされていたが、ヘルメットを脱ぐとそれでドイツ野郎を殴り殺してみせた。私は彼のような男を求めている。その男は銃を拾うとさらに別のドイツ兵を殺した。その間、男の肺には銃弾が突き刺さっていた。諸君の模範だ!
この戦争が終わって諸君が国に戻ったならば、やがて語れる事が1つある。今から30年後、炉辺で膝に孫を抱いて座っている時、孫が「大戦の時に何をしていたの?」と聞いたなら、こう答えたくはあるまい。「ええと、お前の爺さんはルイジアナで糞掘りをしていたんだよ」と。そうではない、諸君は彼の目をまっすぐ見てこう言えるだろう。「孫よ、お前の祖父は偉大なる第3軍にいたのだ。ジョージ・パットンという最低最悪のクソッタレの元に!」と。
よし、クソッタレども。私の気持ちはわかっただろう。いつも、どこでも、諸君のような素晴らしい男たちを率いて戦えたことを私は誇りに思っている。以上。
※トランプ大統領がしたような演説だが1944年6月5日アメリカのジョージパットン将軍によりされた演説。東郷平八郎の連合艦隊解散の辞が日本軍の伝説的な演説ならこれがアメリカ軍の伝説的な演説。1944年から77年後、2021年6月6日、台湾で冷戦ののろしがあがった。

536名無しさん:2021/06/11(金) 21:41:10
●【特集】日本初 “変異株”を無力化する「中和抗体」の人工作製に成功!“夢の治療薬”開発となるか?
>>先日発表された、驚きの研究結果。広島大学などの研究チームが、日本初となる、新型コロナの“変異株”を無力化する「中和抗体」を、人工的に、しかも非常に短期間で作製することに成功したというのです。これは治療薬になるのか?また、実用化されるものなのでしょうか?
研究チームのトップは、広島大学大学院、保田朋波流(やすだともはる)教授。免疫学の専門家として、普段はアレルギーの原因になる物質や病原体などの異物に対して、抗体が作られる仕組みを明らかにする研究を行っています。
>>「中和抗体」とは、ウイルスに感染した人が回復した後に体内で作られる、同じウイルスの働きを抑えるたんぱく質のこと。体内に中和抗体があれば、ウイルスを無力化し、細胞への感染を防ぐことができるのです。横浜市立大学、山中竹春教授の研究発表(5月20日)によると、“新型コロナ”の感染者は、感染後1年が経っても、中和抗体を保有していることが明らかになりました。無症状・軽症の場合は、1年後は96%の保有率、中等症・重症の方は1年後も100%の保有率だったのです。
>>研究チームは、この中和抗体を人工的にわずか10日間で作製することに成功したといいます。どのようにして、この世界初の作製が可能となったのでしょうか?
研究チームは従来株の感染者の23歳〜93歳の18人の血液を分析。その結果、「重症者」の8割が“強い中和抗体”を保有していること、さらに、「感染から8週間経過してから回復した人」は“特に強い中和抗体”を保有している、ということをつきとめました。これまでは、数百人の感染者の、数千〜数億個の細胞から、性能の良い抗体を見つける作業に時間がかかっていたのですが、この研究結果により、この2つの条件を満たす1〜2人の血液抗体から20〜40の細胞を採取することで、中和抗体の候補となる細胞を探し出すことが可能に。さらに、企業秘密の独自技術などを活用した結果、従来は数週間かかっていた工程を、わずか1日に短縮することができたのです。次に、見つけた細胞から中和抗体の元となる遺伝子を取り出し設計図を作成。最後にその設計図を別の細胞に入れて、人工中和抗体を作製します。他の変異型ウイルスへの効果を試すテストも含めて、これまで数週間〜数か月かかっていた全工程がわずか10日で、しかも研究員1人だけで、出来るようになったというのです。
>>この人工中和抗体は、変異株にも有効だということが判ってきました。イギリス株には97%有効、南アフリカ株には63%有効という、高い数値が出ています。従来株に感染し回復した人の血液から、変異株に対応できる中和抗体の作製が可能だということは、大きなメリットです。「様々な種類の人工中和抗体を今から用意しておくことで、ワクチンが効かない、新たな変異株の出現時も迅速に対応できます」(保田教授)さらに、人工中和抗体は重症化や死亡率を抑えることができる、というデータが報告されています。そのため治療薬への期待も高まっているのです。
>>中和抗体とワクチンの違い
では、中和抗体とワクチンはどう違うのでしょうか?今、全国で接種が行われているワクチンは、病原性のないコロナウイルスの一部を体内に注入し、抗体をあらかじめつくっておくことで病気になりにくくするという、予防効果を期待するものだということに対し、中和抗体はウイルスに感染した人の体内で作られるたんぱく質で、ウイルスの働きを抑える「治療薬」になると期待されています。さらに、副反応が無いという特徴も。中和抗体は、元々人の身体の中にある「タンパク質」を元にしているため、安全性が高いというのです。今回の研究に対し、専門家や医師は―
「とても良い研究結果。予防効果も大事だが、かかった方の治療開発も両輪で重要。」(横浜市立大学 山中竹春教授)「治療薬となり得る明るい話題。開発研究 臨床現場への応用を加速度的に行うことで、日本の大きな武器になる。」(インターパーク倉持呼吸内科 倉持仁医師)
アメリカでは治療薬として使用されている
>>期待の高まる中和抗体の人工作製ですが、気になる費用はどれくらいなのでしょうか?
「研究室では数名分しか作ることができないが、アメリカのリジェネロン社が大規模製造する抗体がアメリカで緊急使用承認されたもので、1ショット大体20万円〜100万円弱くらいになるのではと言われています。抗体を医薬品として製造するには費用が億単位でかかるので、どうしても薬価が高額になりますが、今、過剰量を投与されているものの量を絞っていけば、今後安くなる可能性はあると思います。」(保田教授)

537名無しさん:2021/06/11(金) 21:42:25
>>安全性と効果が見込まれれば、保険適用などの可能性もあるそうですが、それでは、日本での実現化はいつ頃になるのでしょうか?
「アメリカで作られているものは、すでに人に投与されていて安全性は確認されているので、日本でも特例承認されて輸入が始まれば、使えるようになるのではないかと思います。僕らが持っている抗体は、まだ大量に作れる状態になっていないので、時間がかかります。今すぐにというわけにはいかないです。」(保田教授)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/99a1f7a37abf424360e734f4ead0cb7bd064b814?page=1

※個人的に新型コロナはワクチンよりかかってから治す方がいい気がする。効果が高いワクチンほど免疫への刺激が大きい。どうしても射たなきゃならないならmRNAワクチンより感染抑止力が下がったとしても日本企業の開発したワクチンにしたい。大阪大学が開発を進めるDNAプラスミドワクチンの実験台になる方が日本企業のためになる。ファイザーは効果が高いが…高すぎてこわい。ファイザーはイスラエルやドイツや中国と組んでいて怪しいしあまりにも急ぎすぎてて何かがおかしい。騙されるのが嫌。

538名無しさん:2021/06/12(土) 17:29:57
●日本が中国をWTO提訴、ステンレス製品に対する不当廉売措置で
[東京 11日 ロイター] - 経済産業省は11日、中国が実施している日本製ステンレス製品に対する不当廉売(アンチ・ダンピング)措置について、世界貿易機関(WTO)に提訴、WTOの紛争解決手続きに基づく「2国間協議」を要請したと発表した。日程は、今後、両国間で調整する。中国は2019年7月から、日本、韓国、インドネシア、EU(欧州連合)から輸入されるステンレス製品が国内向けの販売価格を下回っていることで中国内の産業が損害を被っているとし、アンチ・ダンピング税を課してきた。日本側は、中国向け輸出は高価品が多く、中国国内品と競合しないことや輸入急増の事実がないなどと指摘。これまで、措置の撤廃を繰り返し求めてきたが、問題解決には至らなかった。WTO協議で解決できなければ、小委員会(パネル)設置に進むことになる。日本が中国に対してWTO協議要請を行ったのは3件目となる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac63d1abcd386ea7f172141ce6327e68d99a692b
●米海大ナウ! 賢い兵士に必要なもの:欺瞞作戦(030 2015/12/02)
米海軍大学 客員教授本校戦略研究会(SSG)1等海佐 下平 拓哉
>>統合軍事作戦(Joint Military Operations:JMO)」のブロック2においては、ブロック1において習得したオペレーショナル・アートを踏まえたオペレーショナル・デザイン(作戦構想)と作戦計画の立て方を学びます。具体的には、作戦計画を立てるときの主要素である指揮・統制や情報、後方等をそれぞれ議論した後に、「統合作戦計画策定要領(Joint Operation Planning Process: JOPP)」を使って具体的な作戦計画の立て方を学んでいきます。
ここで興味深いことは、昨年からJMOのシラバスに「欺瞞作戦」が追加されたことです。なぜ追加されたかと言えば、古来から戦争とは基本的には騙し合いであるからです。そこでは、陸上における作戦的欺瞞と海上における作戦的欺瞞、そして戦略的欺瞞について議論し、それぞれのケース・スタディとして、「バグラチオン作戦」「パステル作戦」及び現代中国の戦略を採り上げています。
>>現代中国の戦略については、孫子や毛沢東戦略の考え方とともに、「超限戦(Unrestricted Warfare,)」の今日的意義について議論を重ねます。現在、マイケル・ピルズベリー(Michael Pillsbury)の『100年のマラソン(The Hundred-Year Marathon)』が話題となっています。彼は、ニクソン政権から現在のオバマ政権に至るまで、米国の対中政策の中心的な立場にいた人物であり、現在は米ハドソン研究所中国戦略研究センター長を務めています。著書のなかで、中国は建国100周年の2049年を目標に国力を強め、米国に代わって中国主導の国際秩序を築く長期戦略を進めていると警鐘を鳴らしています。中国の真の姿は、やはり、 孫子の教えにあるようです。 ところで、米海大で孫子を教えているウィルソン(Andrew R. Wilson) 教授の講義においては、まず次の孫子の言葉から始まります。
「故に、善く戦う者は人を致して人に致されず。」(虚実編Ⅵ.2)
Therefore the clever combatant imposes his will on the enemy, but does not allow the enemy's will to be imposed on him.
賢い兵士は、自己の意図を敵に押しつけるが,敵の意図に押しつけられることはない。ウィルソン教授は、戦いとは敵との相互作用であり、どのように敵と作戦環境をコントロールするかが重要であるため、「孫子」を教える冒頭でこの言葉を強調しているそうです。現在のアジア太平洋地域の地域秩序をめぐる安全保障上の問題においても、平素からの知的競争に勝てるように賢くならなくてはいけません。
ttps://www.mod.go.jp/msdf/navcol/navcol/2015/030.html

539名無しさん:2021/06/12(土) 17:34:04
不当廉売は中国や韓国が市場荒らしによくやる。長期的には消費者と生産者双方を苦し産業の寿命を縮めるのが不当廉売。例えば…ある製品を日本企業は1個100円〜120円台で消費者に売っていた→そこに中国企業が入ってきて同じものを半額の50円で売り始める→一般の消費者は少しでも安い方が自分の出費が少ないからと中国企業から買うようになる→日本企業は製品が全く売れないので事業に行き詰り店をたたみ市場から撤退する→消費者が中国企業製品しか選べなくなった段階で中国企業は一気に200円に値上げし今まで安売りによって生じた赤字分を取り戻し市場を独占しようとする→他社を選びたくても中国企業以外に作ってる企業がないから消費者は高くて不満があっても中国企業から買うしかない→中国企業だけが延々と儲かり市場を独占→日本企業は潰れ、消費者は延々と高い中国製を買うしかない。長く続く大きな資本力がある方が最終的に勝つのが不当廉売戦争。これは我慢比べ・持久戦→資本力がある企業だけが生き残れる兵糧攻め→国家(政府)が資本家としてついてる中国の国営企業にアメリカや日本の民間企業はたちうちできない→アメリカバイデン政権は中国の不当廉売に対抗する為に、自由・市場主義の国なのに政府が社会主義的な手法(政府による民間企業への支援、市場介入)をとる方針へ転換した。
バイデン政権は経済・安保政策に関しては中国を危険視している→今までは親中だった民主党による反中政権、第二次トランプ政権とも言えるだろう。中国の市場独占願望、強欲ぶりに呆れたアメリカ民主党は最終的に自国アメリカやヨーロッパ、仲間の国だけで産業を回す、自国へ産業を取り戻す方向へ動いてる。それに反対しているのが共和党。今は共和党の方がグローバル主義、中国の肩を持ってる。Jパットン将軍の演説にあるように、アメリカは攻撃されてから迎撃する「待機の日本」と違い攻めの国、「課題」を先取りする。「自分達に危害を加えよう(支配しよう)としてくる敵を殲滅することが、最終的には自分達への危険や損害を減らすことになる」と考える「攻撃は最大の防御」思想。中国も似てるが…。今までアメリカは日本と同じく「攻撃されてから迎撃すればいい」と余裕だったが、中国のもつ覇権的野心と改革解放後の急激な経済成長が原因で、WW2以降70年以上静かに眠っていた闘争本能が完全に覚醒。こうなったアメリカに勝てる国はない。中国はアメリカを「金でプライド(誇り)を買い取れる相手」だと想定していたようだが私のアメリカ観は違う。アメリカも日本や韓国みたいにビジネスや交渉での共存は可能。だがアメリカ人は天上天下唯我独尊だから金で彼らアメリカの支配権を買うことは無理。儒教的な上下関係や支配されることを嫌う性質がある→他国に支配されそうになると金は関係なく命がけで抵抗し排除しようとする戦士の国。今回の米中争議はここまでアメリカを本気にさせた中国側が馬鹿だった。アメリカは中国を見下してはいても、自分達アメリカが中国を占領支配し従属させようとは思っていなかった。身の程を知らず自身の被害妄想から核兵器保有して日本を脅した→最終的に兵糧攻めにあって滅びた北朝鮮金王朝と同じ。アメリカ軍もバカじゃないから中国大陸には上陸したり侵攻しない、日本や台湾といった島を拠点に出てきた中国を大陸に追い返すだけだが。中国共産党は領土拡大(海洋進出)を前提にしたせいで大陸内部・自国周辺、ロシアやインドといった境目にある国との防衛をろくろく固めなかった。自分達が攻撃することに偏りすぎて外敵から攻撃されること、防衛への備えを怠った。中国が海洋進出を断念して大陸に引っ込んでもアメリカはロシアやインドを使って中国をますます内側へと押し込める。とにかく中国をこれ以上外に出させないがアメリカの戦略。
今後、中国存亡のキーは中国に協力し味方してくれる国が周辺にどれぐらいあるかにかかっている。中国から中東にでる道を確保できれば中国は生き残れるだろう。中国からヨーロッパ大陸へ向かうまでの間にある国が中国に対してどういう姿勢をとるかで中国の運命が決まる。アメリカ軍がここまで怒ってしまった(米軍が撤退するとアフガニスタンやパキスタンイランなど周辺が混乱するだろうとわかっていながらアフガニスタン撤退を決めた)以上、中国にはもう自力で自国の方針を決める力はない。

540名無しさん:2021/06/12(土) 21:14:03
●たった一言が“地獄”の入り口…私がマルチ商法にハマった「3つの理由」
>>なぜ私はマルチ商法にハマったのか。理由は3つ考えられる。
1つ目は「収入」である。マルチ商法では、ひとりひとりが個人事業主だ。つまり、入会=起業となる。いつか事業を起こして成功を収め大金を手にしたいと願っている人は少なくない。そんな時、わずかな資金で始められるチャンスと出会えたとしたらどうだろう。そこでは、学歴も人種も出身地も何も関係ない、平等なチャンスが待っている。しかも、月収7桁超えの人がざらにいる世界だ。手軽に始められて高収入。私にとって、これは大変魅力的な入口だった。
2つ目が「一貫性の法則」。人は自らの行動や発言、態度、信念などに対してブレずにいたいという心理をもっている。その心理の背景にあるものを一貫性の法則という。 マルチ商法の輪の中に入り、一度目標を設定してしまうと、それを達成するまではぜったいに諦めたくない、という心理が働く。そのために無意識に自分を騙し、自身を洗脳していく。実際、私はマルチ商法で700万円もの借金を作っておきながら、まだこの世界での成功にこだわっていた。目標を途中で投げ出したくない、という強い思いが心中に根差していた。今思えば一貫性の法則が強力に作用していたのだろう。
3つ目が最大の理由、「承認欲求」である。「人を応援することが自分の幸せにもなる」と『マルチの子』で書いた。私が一人傘下を増やし売り上げを伸ばせば、その分アップラインの人間にも手数料が入る。だからアップラインは私を応援してくれる。私も同じように、傘下の頑張りを褒める。それが私の収入に直結する。ビジネスの構造上、「他者を承認する」ことと「自分が成功する」ことがセットになっているのだ。傘下が新規顧客を連れて来た時はビジネス手腕を褒め讃え、傘下がランクアップした場合はセレモニーを行い、みんなの前で賞賛する。私がかけられた中でも一番心に残っているのがこんな言葉だ。「ネットワークビジネスをしている人はすぐにわかります。だって真剣に生きているから、目が違うんですよ。なんとなく生きている人とはぜったいに違う」このビジネスを選んだあなたは特別な人です。そう言われた気がして、私は有頂天になった。無数の「いいね」を貪り、無数の「いいね」に溺れ、承認欲求の沼にどっぷりはまり込んでいった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9dd3542051cc07973f2e5801ca2e9a8fab925210?page=1

541名無しさん:2021/06/12(土) 21:15:28
著者の「自分はどうしてマルチにはまったか」の考察がすごく社会にとって有益だと感じた。世の中にはこういうやり方で成功したという本は沢山あるが、こういうことをして失敗したという本は少ない。誰だって恥をかきたくないし自分の失敗を思い出せば惨めな気持ちになる。詐欺師の好物はそういう失敗を知られたくない人。以前私の父の携帯電話にお宅の娘を誘拐した、今ここいる、という非通知の電話がかかってきたという。父が警察に連絡すると言ったら相手は電話を切った。外出先でその電話を受けた父はすぐ実家に電話→母が父に「娘なら目の前にいるわよ」といって事なきをえた。その事件を「こういうことがあった、と警察にケース記録として届けた方がいい」と私が言っても、父は騙されそうになったのが恥ずかしいと届けなかった。その出来事から半年ほどして、警察が田舎の高齢者世帯を中心に、戸別訪問しなきゃならないほど、青森県内でおれおれ詐欺(特殊詐欺)の被害が多数発生。詐欺犯罪者の仕事を結果的に手伝っているのは、詐欺にあっても騙されたのが恥ずかしいと隠し報告しない被害者。詐欺にあった、騙されたと気づいた時、恥ずかしくても警察に報告すれば同じ手口での次の被害を防げるかもしれない。成功した経験だけでなく失敗した経験も報告し、共同体で教訓として共有する、これが長い目で見た「社会の成熟」に繋がると思う。この記事はマルチ体験談だったが「マルチにはまった理由の考察」は、2020年アメリカ大統領選挙で「バイデン大統領が当選した」と公式結果がでたあとも、しばらくトランプ大統領は再選する、戒厳令が出るはずと信じ本気で主張していた人にも当てはまる要因ではないか?と感じた。このコラムで書かれた「一貫性の法則」と「承認欲求」による失敗は私も以前経験している。独身時代、付き合っていた男性に預金100万円以上を貸してある日突然失踪された。結果的に騙されたのだが…相手に好かれたい、必要とされたいという承認欲求が強く、周りの忠告に耳をかさなかった、疑うことをおそれる心の弱さがあった。
アメリカ軍がWW2でドイツを騙すために作ったのが欺瞞作戦専門の部隊「ゴーストアーミー」。ゴーストアーミーのお陰で連合軍によるノルマンディー上陸作戦は成功し、連合軍のヨーロッパ大陸上陸により、兵の能力や軍事力では連合軍に負けていなかったドイツ軍が敗戦した。その時の欺瞞作戦のノウハウをロシアプーチン大統領が利用→2016年のアメリカ大統領選挙に介入→(トランプ大統領の娘婿)ジャレドクシュナーがトランプ大統領のもつカリスマ性や権威を悪用、ホワイトハウスを私物化、アメリカ国民を騙す作戦が行われた。
私は国際情勢分野では他者より情報の真偽を見極める力がある、予測能力があるが、生まれつき能力が高いとか頭がいいからではなく、強く信じこんで騙された苦い経験が沢山積み重なって皮肉にも洞察力がついた。ここでは仮説や洞察の前提となる情報(根拠)を共有する目的で参考にした記事をはったり、結論(仮説)に至った過程を全部明かしている。ここに書いた予測の中には外れた予測も当たった予測もある。後だしじゃんけんにならないよういつも現時点での考察をアップし消さないでいる。以前マティス将軍がアメリカの高校生に対し「先人たちは失敗したし私も失敗した。君たちも失敗するだろう。だが失敗するなら先人たちや私がと同じ失敗はせず『君たちなりの失敗』をしてほしい。そのためには歴史を学べ」と言っていた意味が最近よくわかる。急がば回れ。自分が直面している課題は時代や国の違う誰かが経験しているかもしれない。それを見てから自分のやり方を考えても遅くない。普段から最悪を想定した思考をしていれば有事の際の決断には時間がかからないし、もし決断がミスでも修正する決断がすぐでき、結果的には損失を減らせる。 「失敗」も記録に残し共有すれば「ケース記録・データ」という貴重な資産になる。失敗の責任を追及するのも大事だが…失敗を分析してケース記録にすることの方が長期的には後世の為になると思う。

542名無しさん:2021/06/13(日) 15:15:34
「日本とアフリカを分けたものはなにか」という掲示板の激論が面白かった。個人的には
・アジア島嶼地域に今も残る母系・女性的な気質(繋ぐ・直す・調和・優しさ)だけでなくアブラハムの宗教にあるような男性的な気質(断ち切る・壊す・独立・厳しさ)も持ちあわせている→縄文と弥生という二つの異質なものが融合して「ヤマト」という特性をいいとこ取りした固有の新種、ハイブリット、両性具有種ができた
・信教の自由があり内面の(精神的な)個性が確立しているのに「私」で終わらず、集団規模を拡大する為に必要な公(パブリック)概念が確立した
・先住民と渡来、性質が違うものがお互いに妥協し歩み寄った→ひとつの場所で共存し始めた
・お互いの違いを強調した対立軸を利用した葛藤や分断(スプリッティング)をせず「共通点」を探して団結し統合したこと
が日本という国を生んだと思う。
日本の特徴はチクセントミハイ博士のいう「創造的な人」の条件(→両極端を自由自在に行き来する、複雑性をもつ)と似ている。陰と陽、沈静と躍動、活発と消極…欧米からみれば現実と理想、自然と人工とは相反して共存しないもの、彼ら欧米の考え方からみたら共存しえないはずのもの、両極端を自由自在にいったりきたりして「思考世界という向こう側」にいったまま帰ってこれなくなり統合失調症になることもなく、空想世界で遊んでいながら必要に応じて現実世界に戻ってきて普通に適応して暮らしている日本人は欧米から見て理解不能な宇宙人だろう。日本はHSP・HSSの集団。
欧米は自然から発生した多神教を捨てて、人工的な一神教に思想を統一した時から、善なる神と、悪なる悪魔とに対立軸が作られ分断され始めた。だが自然界では善も悪もなくすべてのものは表裏一体。 水は農耕・作物を育て人間が生きるのに必要不可欠な存在だが、大雨洪水鉄砲水が起きると土砂崩れが起きたり流されたり沢山の人が一瞬でなくなる。「エジプトはナイルの賜物」と歴史家に言われた。ナイル川が氾濫する度に多数の犠牲者がでた。一方、氾濫の度に肥沃な土壌がもたらされ豊作を生む土台を作ってくれた。スピノザの汎神論はアニミズムだとか神を冒涜したとかキリスト教徒に異端視されたが、彼は宇宙の仕組みに気づいてしまった気の毒なキリスト教徒。日本人は汎神論だからこういうふうになった。自然界ではそれぞれが生態系の歯車でありむだなものや軽重はない。必要と意味があってすべてのものが存在すると気づくとこの「システム」を築いた存在は、旧約聖書でいう「神は自分に似せてアダムを作られた」「アダムだけでは寂しそうなのでアダムの骨からイブを作ってみた」ような簡単なもんじゃないと感じる。科学者ほど神の存在を信じるだろう。ここでいう神とはすべてを超越した存在、自然システムを生み出した存在。そこまで考えると「神は宇宙」なのかな?と思う。
科学とは、まだ正体わかっていない存在(→神)に話しかけ神に問いかける作業であり、科学も宗教的な行為のひとつといえる。宗教の始まりと科学は突き詰めれば同一。宇宙は無限だから神への問い掛け=科学、宗教にも終わりがない。終わりがないこと・結果や結末がはっきりわからないことを過程として楽しめる、禅問答に通じる抽象的思考が得意で抽象的な概念を操作できる、まだ見ぬもの、わからないものに対する好奇心や探求心、関心が異常に強いことが、世界でも異質な国「日本」を今でも日本たらしめている。最近よく思うが、フィンランドの性質も日本によく似てる。彼らは面白い。日本で遺伝子と精神疾患との関係を研究している学者が、日本は鎖国や元に侵略されなかったこともあり、遺伝子が均質→遺伝子と発現した現象との関係とが調べやすい環境だと書いていた。私は環境要因によるものではない内因性の鬱もち。低コレステロール血症、悪玉のLDLコレステロールが低く善玉のHDLコレステロールが高いという要因が内因性の鬱に関係しているのでは、脂質代謝に関係する遺伝子と鬱のリスクが関係しているのでは、という日本の研究に関心を寄せている。 日本はバラバラの情報から法則性や共通点を見いだす力(知能)の高い人が、他国に比べ(全人口に占める割合では)多いのではないかと思う。知能や性質は遺伝すると経験則で感じている。日本が元寇で蒙古に占領されなかったのは本当に神による僥倖としか言いようがない。

543名無しさん:2021/06/13(日) 20:18:36
韓国とアメリカは行動力がある、楽観的、大胆という共通点がある。だがアメリカと韓国との違いは周囲や環境に対する態度。周りの状況や環境が変化したら自分が変わればいい、自分が変われば解決すると考える人を地動説派、相手側(環境側)を変えようとし自分は絶対変わりたくないと考える人を天動説派と言い換えるなら、アメリカでは25%が天動説派、韓国では75%が天動説派。天動説派が社会にどれぐらいいるかがその国の国民性を決めるのでは。国民の中で地動説派が多い国ほど科学技術研究が盛んで経済発展している。自分から動き失敗覚悟でトライアンドエラー→抗おうとじたばたしてみる、自力で何とかしようと挑戦するのが地動説派。状況や環境、相手が変わるのを静かにひたすら待つ→運命だと諦め受け入れ耐える受動的な天動説派。多くの人は自分が置かれた状況によって地動説と天動説を使い分けるが、最初から最後まで地動説か天動説か、どちらかしか使わない人がいる。韓国は竹島の領土表記が気に入らないからオリンピックをボイコットするとかしないとか騒いでいる。欧米が中国と敵対すると決め、韓国への風向きが悪くなっているのに全く気にしていない。環境の変化に気づき敗色濃厚という風向きを読める地動説派の25%は韓国で苦労する。そして彼らは韓国を捨てて海外に脱出。残った天動説派の人々はますます勢いをまし彼らだけで交配し社会を作る→地動説派絶滅。宗教的な盲信が主流の天動説国家の中では生きにくい地動説派が国籍を捨ててアメリカに集まる→客観的で可変性のある頭のいい人がアメリカに増える。柔軟で客観的な視点をもつ人々を社会から失う→国家がますます視野狭窄に陥り停滞する。これが、国連を通じて教育機関をつくりいくら資源の再分配をしても、途上国や第三世界が発展せず、先進国との科学技術や経済の格差が年々開いていく理由ではないか。
今まで途上国への教育機関設立支援は先進国の慈善だと勘違いしていた。長期的な視点で見たら途上国で優れた人材が台頭して利益を得るのは途上国支援をしている先進国側。途上国で生まれた有能な人材や高IQ者が一生母国にいれば途上国も先進国同様に少しずつ発展する。だが頭がいい人や才覚のある人はポピュリズム社会、途上国では少数派として多数派に迫害される→有能な人は自らの能力を正しく評価してくれる欧米先進国へと亡命する、これが冷戦後グローバル主義が蔓延した世界の状況。中国や韓国から欧米に移民したい人は沢山いるが欧米から中国や韓国に移民したい人は少ない。つまり有能な高IQ人材は母国に居づらくなり先進国に脱出、母国にいくら有能な人材がいても最終的には先進国側に逃げられる、実がついたころ支援国側にと刈り取られるうまい仕組みになっている。これはいったん途上国から先進国への移民システムを完全に停止しないと解決しない。今のシステムだと途上国で生まれた高IQ者はアメリカなど先進国に流れ、残った国民は低いIQ同士で交配し、ますます煮詰まる、永遠に低い段階にとどまるという悪循環。自由な移民システムは南半球と北半球との経済・教育格差問題を強化し途上国から人材を搾取する仕組みになっている。韓国も中国も頭のよい人が多く教育水準が高いのに年々おかしな方向に向かっていく、なぜだろうと考えたら、教育水準が上がれば客観的で理性的な人は変わろうとしない母国に呆れてどんどん国外に逃げていく、集団の中に必ず生まれる上位数%の高IQが去っていき、残った人だけで国を作れば…。欧米には途上国の上澄みが殺到しますます栄える。アメリカがこんなにも短期間で発展した理由は多数派(凡人)が高IQ階層の少数派を迫害しなかった、知識や知恵がある有能な人を「全体の役にたつ人」だととらえ政府や社会が保護したからではないか。ポル・ポトがやったような多数派の愚者が少数派の賢者を駆逐する反知性主義は、まさしく亡国の始まり。マスコミ煽動に国民がのって安倍前首相が引きずり下ろされたのも兆し。高橋洋一氏の辞任といい、最近の日本は韓国と同様な「声の大きな愚者が静かな賢者を圧迫する」現象が見られる。民主主義国家に特有の副作用が反知性主義。アメリカはアメリカ軍が国民の中で育った反知性主義派(一部のトランプ大統領支持者)を強引に抑え込み、圧力で黙らせた。日本はアメリカのようなやり方がとれない。

544名無しさん:2021/06/13(日) 20:21:16
●ISIS、アフガンで地雷除去の10人殺害 タリバーン救助
>>CNN) アフガニスタン北部バグラン州にある地雷除去を進める慈善団体の野営地を武装勢力が襲い10人を殺害、16人が負傷する事件が起き、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系の組織が12日までに犯行を認めた。イスラム過激派の情報収集に当たる米民間企業「SITE」が報告した。同団体「HALO TRUST」の幹部によると、襲撃犯は就寝などしていた団体職員らの各部屋に押し入って次々と殺害する残忍な手口を見せたという。武装勢力は野営地で、アフガンでは少数派のイスラム教シーア派のハザラ人チームの居場所の情報を要求。職員らが拒むと殺戮(さつりく)を始めた。野営地には当時、地元住民の約110人がいたという。8日夜に発生した襲撃の最中、地元を拠点にする反政府勢力「タリバーン」が駆けつけ、武装勢力を追い払ったともした。アフガン政府は当初、野営地の攻撃はタリバーンの仕業と主張していた。タリバーンはロイター通信の取材に、関与を否定していた。アフガンのISIS系組織は過去にも敵視するハザラ人を攻撃しており、首都カブールでは先月、女子学校を襲い少なくとも85人を殺害していた。同団体は1988年にアフガンで創設。同国で地雷処理作業に当たる最大規模の組織となっている。アフガンでは、米国が駐留米軍の今年9月11日までの完全撤収を宣言して以降、暴力事件が増え始めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cda3a2db8c4b76ed18506b82fd990d31130ebca

イスラエルは、相手組織がミサイルなど武器や兵器をため込む性質を熟知していて兵器がたまった辺りに攻撃し彼らに手持ちの武器を使わせリセットさせる作戦を採用していた。これを伸びてきた草を刈り取る「草刈り」と同じと表現していた記事があった。自然状態(市場主義経済・小さな政府)を採用しているとどうしても上澄みと沈澱層にわかれてくる。大きな政府にして国家が介入しないと自然と差が大きくなってくる→上と下とがそれぞれに不満と言い分を抱いて始まるのが民主主義国家での革命(内戦)。アメリカ軍はトランプ大統領が煽動した内戦の危機に際し「喧嘩両成敗」という超法規的措置をとって「草刈り」したが…また数年もすれば「草刈り」が必要になるだろう。南北戦争の時のように大規模な内戦に発展させ、根っこから争いの原因を駆除するという手荒な手段をとるには時期が悪かった。中国に勢いがある今アメリカが内戦すれば、完全に中国にのまれて合衆国は分割されていただろう。国を救ったアメリカ軍の判断が長期的にはどう作用するのか、予想がつかない。

545名無しさん:2021/06/13(日) 22:35:03
※3年前の自分の書きこみ↓にびっくりした。

●143 : 名無しさん 2018/06/14(木) 17:17:09
2018・6・12は米朝会談より「台湾にアメリカの実質的な大使館が置かれた日」として歴史にきざまれそう。「一帯一路」に対抗してマティス国防長官が「多帯多路」と提言したように、米が対中路線を決めた日。シンガポールに取材が殺到してるうちに中国が南シナ海で行ったような「既成事実化」手法をアメリカが使い、中国メディアによる非難をかわした。木を隠すなら森、報道を隠すなら報道の嵐に。ニュースの波に紛れ込ませて中国の批判的メディアを無視。この日にぶつけた国務省は有能。アメリカが朝鮮半島覇権を手放し台湾に入った歴史的な日になった。「金正恩体制維持」はキューバ危機後失脚したフルシチョフの過去から、金正恩が自分が一旦引いても北朝鮮で失脚しないですむようトランプ大統領に頼んだのだろう。軍事危機はとりあえず峠を越したらしく、昨年に比べ軍事演習は減り静かな日々が続いている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●144 : 名無しさん 2018/06/15(金) 12:23:05
今思えば国連で北朝鮮制裁決議が決まるまで、戦争が起きても不思議じゃない状況だった。基地周辺だけでなく近隣市町村の市街地でまで軍用機演習。ヘリと爆撃機の轟音が頻度・規模共に史上最大。日本で有事なのかと思った。米軍が本気で軍事介入を考えてる時の状況がわかったのも経験。マクマスター氏が更迭されて、昨年北朝鮮への部分的軍事介入計画があったと知ると市民が「轟音の裏側・意味」を知るのは後なんだな、と実感。同盟国の市民すら危機に感じた位だから金正恩は米軍の本気がわかっていただろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200
●152 : 名無しさん 2018/07/02(月) 12:07:48
台湾の蔡英文総統が白色テロ時代の資料を保存する、と宣言したとき度胸のある人だと思った。白色テロ時代の資料を集めることで、国民党と民進党、日本の当地時代からいた人と中国から内戦を逃れてきた人がもしかしたら分断され、彼女の支持率が下がるかもしれない危険な案件。だが彼女はあえて歴史から目を背けず「白色テロ時代を経て民主主義になった台湾」を記録することで、後代に自由のありがたさを知らしめるだろう。彼女は信念を持っているのが日和見政治家と違う。天安門追悼の日、中国に向け簡字体をつかいSNSで「私には賛成意見も批判も、どちらの声も自由に寄せられる。それが民主主義だ。」と呼びかけた時、相手文化に配慮しながらもしっかり自分の意見を述べたコメントだと思った。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/101-200

予言が当たった?

546名無しさん:2021/06/14(月) 13:58:55
この時期あたりから韓国を諦めた。

●295 : 名無しさん 2019/02/16(土) 22:07:52
何をどうやっても解決しないときは前提を見直す。そもそも朝鮮半島が日本より弱い、劣っているという先入観が誤っていたと最近思う。朝鮮半島は大陸から常に侵略を受けながらも生き延びてきたタフで精神的に強い民族。主君(元・明・清・大日本帝国)が滅亡しても朝鮮半島の民族が続いてきたということは情勢をみるのに優れ、(主君が変われば)それに追従して変わる柔軟性をもった民族。 それを日本独自の道徳観念を押しつけ「韓国は一向に変わらない」と嘆いているなら日本の方がおかしい。資本が投入されたからといって50年でここまで急激に経済発展できる国はそう多くないはず。自らの主義主張を大望の為に隠し、目前の課題に取り組むという韓国の器用さが中国に似ている。中国は経済発展するまでは欧米に逆らわず繁栄してから本性を顕した。韓国も目的を遂げるまでは従順にし達成してから野心を顕すという性質が酷似。もともと中国文化圏だったのを日本が勘違いし、金さえつめば西洋的人権思想に変わると甘く思っていたのが間違っていた。経済発展しても彼らは民族固有の伝統的両班思想を守り続けたのである。韓国が北朝鮮に併合されるのはかわいそうだ、というのも日本の傲り。かつて日本が全体主義に陥り大平洋戦争に突き進んだ苦い記憶から勝手に日本と韓国を重ね言っているのであり、何度も経済制裁を受けながらも2000万人の人口を抱える北朝鮮や朝鮮民族が弱いはずはない。日本は中国を恐れるように朝鮮半島を恐れ距離をとらなければ、以前のように併合した過ちを繰返しかねない。韓国・北朝鮮を説得、変えることができるのはアメリカやロシア、中国のような大国であって日本に朝鮮半島への影響力はない。法治国家になるか、自由民主主義陣営にとどまるかも朝鮮半島の民が決めることで日本が関与すると彼らの日本への恨みが積もるだけ。韓国からは反面教師として日本が学ぶことがあっても日本から教えられることはない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/201-300

ここ1年コロナで距離をおいて、日韓は日本とロシアぐらいの関係が一番仲良しでいられると思う 。

547名無しさん:2021/06/14(月) 16:04:54
●中国中部でガス管が爆発、12人死亡=CCTV
>>[香港 13日 ロイター] - 中国国営の中国中央テレビ(CCTV)は13日、同国中部の湖北省十堰市の住宅地でガス管が爆発し、12人が死亡、138人が負傷したと伝えた。周辺地域の住民150人が避難したという。このうち、37人は重体。現地メディアによると、爆発が原因で、食品市場の建物が午前6時半に倒壊した。建物の1階は爆発当時、朝食を食べたり食品を買う人々がいたといい、CCTVは同フロアが建物の残骸やガラスの破片で覆われた様子を放映した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f0885d3670ea55d51f1f3fd8f94ae10f2d3ce8b
●金正恩氏が軍事委を主宰、軍事力増強を指示=KCNA
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3560141251b0a7d68fa5e1a5f3eb6d69ea96f57
●中国がG7首脳声明を批判 「事実曲げた小派閥の強権政治」
>>【北京=三塚聖平】在英国の中国大使館は14日、台湾海峡や新疆(しんきょう)ウイグル自治区の人権問題などを明記した先進7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳声明に対し、「下心をもって中国を中傷し、みだりに内政に干渉した」と反発する報道官談話を発表した。名指し批判された中国は米欧に反発すると同時に、「対中包囲網」の切り崩しを急ぐ。談話では、ウイグルや香港、台湾をめぐる問題をめぐり「事実を曲げ、善悪を逆さまにした言論を発表した」と首脳声明を批判。その上で、G7各国について「米国など少数の国の腹黒い魂胆がさらに露見した」と非難したほか、「小派閥の強権政治を行い、人為的な対立と分裂を作り出した」と責任転嫁した。G7側に「強烈な不満と断固とした反対」を表明したほか、「国家主権や安全、発展の利益を断固守る」とも強調した。一方、中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は14日、G7サミットの首脳声明に対し「西側の大国が、中国への非難や干渉を最も体系的に行ったものとなった」と批判する社説を発表した。社説は、ドイツやイタリアなどが敵対的な方法で中国に対処することに反対したと指摘し、共同声明は「妥協による産物だ」と主張した。G7各国の対中姿勢が一枚岩でないとし、「中国が各国との正常な関係を発展させれば、米国の策謀を打ち破ることができる」との考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f190774192b4073744f4670ed47c7a811d7e7d6d

「ミスターアメリカ」と言われたアメリカ西部劇の俳優ジョン・ウエインと日本の時代劇俳優松平健、どちらも乗馬がうまい。ジョン・ウエインと松平健、高齢になったら顔がそっくりになってきて不思議な感じ。

548名無しさん:2021/06/14(月) 16:07:00
李登輝総統が「日本は中国について何も知らない。だから日本は何度も同じ手口で中国に騙される」と述べたとき、はじめは腹が立った。だが李登輝氏の主張や記事を読むにつれ、彼は嘘をついていないし日本に対して老婆心から言ってくれたのだと感じるようになった。中国ロシア北朝鮮韓国の共通点は「劣勢」になると言うことが感情的になり客観性を欠く内容になる→他者に向けた手厳しい指摘というより劣等感や危機感の裏返し、悪口は自己紹介な状態に突入する。彼らの言うことや口調に注目すれば、現在余裕があるかないか、彼らの置かれた状態が外側からわかるようになる。動物の言葉がわからなくても獣医が彼らを診察し治療できるように、こちらが相手の生態に詳しくなれば相手の発言の「意図」や「真偽」を見抜け、状態がわかるようになる。アメリカは大陸とは全く反応が逆の国。大陸は余裕がないときや危機の時ほど感情的になるが、アメリカは余裕がない時は冷静で客観的言質をとられないようすごく慎重になる。危機管理の国。アメリカも中国やロシアと同じくはったりをかますが、中国ほど分かりやすくない。今の中国は李登輝が指摘したような「何かにつけ日本を騙し食い逃げに成功するずる賢い中国」でなく、北朝鮮や韓国と同じレベルの分かりやすい嘘吐き。
それだけ習近平が(よくも悪くも)知恵が回る人物を政敵、対立勢力として粛清してしまったんだろう。安倍前首相が二階俊博氏を排除しなかったのは政敵でも使いこなせる確信があったからだろうが…次からは前回までみたいに政敵を飼い慣らすという冒険をせずバイデン大統領みたいに価値観のあう身内だけで政権を固めた方がいいのでは。菅義偉首相は自分に異を唱えない逆らわない身内だけで内閣をまとめたのに、「大将」としての人間的な器がないから、彼らを制御できず学級崩壊状態。名馬を揃えても当の本人がのりこなせず落馬ばかり繰り返す有り様。台湾の蔡英文総統が民進党内での総統候補ライバルだった頼清徳を副総統に抜擢し、今では見事に使いこなしているのと対照的。国民側に政治家を信じ育てる覚悟と忍耐があれば、岸田文雄氏には大将の器があるから、(安倍首相に並ぶ)いい首相になる。彼は善良、正直すぎて抜けていてしょっちゅうライバルに出し抜かれているが、人徳がある。官僚に人望があり頭のいい加藤勝信氏も捨てがたいが、彼は官僚をコントロールするのが最善なポジションな気がする。加藤氏は自分より頭が悪い人をバカにして相手目線にたった説明を省く、結論だけしか言わない悪癖がある。首相は官僚からの信頼も必要だが、国民からの支持も必要。石破氏は国民うけがよくても、言行不一致と部下を切り捨てる性格のせいで官僚から信頼されてない。石破氏が官僚のトップにつけば、誰もリスクをとらなくなって動かない。今の菅義偉首相と同じになる。部下を信じない、不始末を部下に押し付ける、こんな上司なら部下は誰も積極的にはなれない。岸田文雄氏は将の将(劉邦)、菅義偉首相は兵の将(韓信)。韓国と違い日本にはいい宰相候補がいる。だが国民に覚悟がなければ最終的には誰がやっても失敗する。

549名無しさん:2021/06/14(月) 18:37:09
●ストーカーへの正しい対応、心の距離を、心理師がお伝えします
>>つきまとい行為に及ぶ人の心理にはさまざまな分類がありますが、心理学的には、洞察力のなさ、拒絶的なスタイル、共感性欠如、易怒性、社会的なスキル不足、逸脱した性的嗜好、言語能力不足などが挙げられています。
ストーカー研究の第一人者といわれるポール・E・ミューレン博士によると、下記のような特徴があるとされています。
・拒絶タイプ……元交際相手、元配偶者などをストーキングするタイプ。プライドが高く、別れを切り出されたことでプライドが傷つき、これに対する報復の感情が動機のひとつ
・憎悪タイプ……ストレス発散のため、じわじわと被害者を攻撃し、苦しむのを見たり想像することで満足する。ストレスを溜めやすいタイプが多いとされている
・親密希求タイプ(妄想タイプ)……相手と恋愛関係にあるといった妄想を抱いている
・無資格タイプ……自分の立場だけで物事を考えて、自分の欲求をぶつけるためにストーキングに及ぶ。罪悪感は一切ないとされている
>>上記の特徴に共通するのが、相手に対する「執着心」と「支配欲」と言われています。特定のその人だけに受け入れてほしい、拒否されたくない、などの感情があるのです。このような感情がなぜ生まれてくるのかは、成育歴の中での満たされない心からそれを埋めるための行為とも取れるでしょうし、そもそもの精神疾患から生じるものであるとも考えられます。なので、この特徴を持っている人にはこの対応をといった対策がとれるわけではありません。
>>つきまといなどの行為は相手の了解があるものではなく、一方的な思考から起こっているものです。先ほどの「無資格タイプ」のように罪悪感がまったくないことからも、自分の思考の正当性を認知してしまっている以上、まずおかしいことをしているとは認識していません。認識をしているのであれば、このような行為には歯止めがかかります。
>>自分自身が被害者になる可能性があるときは、心理面からお話させていただくと、冷静に心理的な距離をとりながら、徐々に相手のプライドを傷つけないように物理的にも離れていくことが大切です。心理的な距離とは、親しさを感じさせない言葉遣いや態度などです。人は無意識に対応する人によって適当な距離を保とうとします。相手はあなたと親しい間柄だと妄想している場合もあるので、近しい関係ではない距離を保つことが必要です。例えば、上司などプライベートでの関係が一切ない人への対応のような形が望ましいでしょう。
また、いきなり完全に拒否をしたり、相手の存在をないがしろにする、プライドを傷つける行為は、相手の感情に火に油を注ぐことになるので、避けてください。第3者が入るにしても、相手のプライドを傷つけないようにと前もって行動を決めたうえで接することが重要です。あなたから直接コンタクトをとることも控えたほうがいいので、第3者の方からコンタクトを取ってもらうようにしてください。
ストーカー行為に及ぶ人には、相手に対する「執着心」と「支配欲」が強いと言われています。ストーカーの疑いがある人には、まずは心理的距離を置くことが大切です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe46472cca98996cb606ae50e01c4ec30a271611

550名無しさん:2021/06/14(月) 19:01:56
韓国がストーカーと同じ心理だと気づくまでは何がどうなってるのか全くわからなかったが、ストーカーの心理を知ってから彼らの心理が理解できるようになった。アメリカ中国ロシアはジャイアンだがストーカーにはならない。韓国のやり方は現在ストーカーの被害者である日本を悪者にして加害者である自分を正当化→「ガスライティング」して日本を孤立させ精神的に追い詰めるやり方。慰安婦問題を世界に広めてあるいたり、告げ口外交で頭がおかしいのは日本の方だと、他国にも日本にも思い込ませようとした。だが安倍前首相は韓国の真意や悪意に気づきアメリカを間に立て慰安婦合意を締結することで、韓国の真の姿(日本のストーカーである)を国際社会であぶり出すことに成功した。日本の神社の御神体は鏡。悪意をもって日本を攻撃するとそれがいつか相手に返る、善意で助けると良いことで返ってくる。御神体の鏡のように相手にした行為が全てまわりまわって自分に返ってくる、これが日本の習わし。韓国が勘違いし錯乱する度に殴る中国ロシアアメリカのやり方は正しい。というかそれしか彼らと共存するやり方がない。これはいじめとか虐待ではない。適切なしつけを受けない犬が力関係を学習できず結果的に飼い主も犬も両方不幸になるように、韓国に対してはただひたすら不適切な行動をしたらスタンガンで電気ショックを与えるしかない。アメリカ中国ロシアのように振る舞う覚悟がないなら、はじめから電気柵で撃退して狂犬が近寄って来ないよう根気強く対応し、韓国側にターゲットを日本から他国へ変えてもらうしかない。ストーカー被害者になりやすい人は「誰に対しても分け隔てなく優しい」「嫌なことをされても抗議できず頼まれたら断れない」「相手が傷つくかもしれないと思いはっきり言わない」「自分の意見を言わず遠慮してしまう」。まるきり日本の性質。
「言わなくてもこちらの気持ちをわかるはず」「黙っていても真意は伝わってるだろう」という以前の日本の考え方は、「俺が好きなんだから相手も俺を好きなはず」と気持ちを押し付けてくるストーカー韓国と同じ類いの甘え、未分化な状態。「35年併合し朝鮮の伝統(身分制度や習慣)を破壊したり教育制度やハングルを普及させたりしたことは、(善意からしたことだから)韓国側も感謝しているに違いない」と思い込み「併合時代あんなによくしてあげたのに韓国は恩を感じないのか」という日本の考え方も現在思い込みの激しいストーカーになっている韓国と同じ。
ハッキリと言葉で言われないと意図や内容がわからない人(ローコンテクストタイプ)と言葉で言われなくても相手の感情を察知できる人(ハイコンテクストタイプ)と、わかれる。私は欧米と似たローコンテクストタイプ。欧米は「情報を認知する力>相手の感情を察知する能力」のローコンテクスト文化だが、日本は文法からわかるように「認知<感情」のハイコンテクスト文化。日韓併合時代、日本は日本語の文法を土台にして韓国語の文法を作った。パクチョンヒによる漢字教育廃止の他、韓国はローコンテクスト文化圏なのに日本がハイコンテクスト仕様で文法を整備したことが、韓国で現在問題になっている機能性文盲(文字を読めても文章の意味や内容がわからない)の原因ではないか?と予想している。
他者の感情を察するのが苦手なのは悪意があるわけではなく脳の特徴の違い。子供時代はみんな自他の区別がつかない。成長するにつれ自分と感じ方が違う他人の存在に気づき、自分と他人とでどう折り合いをつけるか、学校など集団生活で折り合いをつける方法を学んでいく。この世の中には誰も傷つかない完全な方法なんてない→悪意がなくても誰かを傷つけたり誰かに傷つけられたりして人間関係の仕組み、どれくらいやったら相手が本気で怒るかなど力加減を学んでいくのだが…。多分韓国の考え方は35年付き合った日本より中国人が一番よく理解できると思う。

551名無しさん:2021/06/15(火) 00:41:15
この掲示板で書いた2020年11月4日の時のような感覚になった。あのときは急に全てがわかったような感じになり、結果的にうまくいった。今日急にトランス?になり今回の総選挙結果のお告げを受けとり…当たるか外れるかわからないけど、次の総選挙、河野太郎氏を総裁にして選挙を戦わないと、自民は敗北。議席を大幅に減らしてしまい自公合わせても過半数割れ。¥は1$=120円まで下がる。これで選挙結果が本当に当たったら占い師として自信がつくなぁ。自民支持だから占いが外れて欲しいけど、現段階での占い結果は自民惨敗→野党連立もあり。イスラエルみたいに野党大連立になる可能性も。個人的にはオリンピックはやってもやらなくてもどちらでもよい、政府の判断に任せる派。受け取ったお告げが外れてくれ…と思いながらも、天意を預かったので一応伝えた。

552名無しさん:2021/06/15(火) 14:17:45
●他人を混乱させて責任を錯覚させる心理操作「ガスライティング」とは?
>>ガスライティングには以下のような特徴があります。
1. 露骨な嘘をつく
2. 証拠があったとしても、「そんなことは言っていない」と過去の発言を否定する。
3. あなたに近い、大切なもの(例えば子ども等)を武器にする。
4. 時間をかけてあなたを疲弊させていく。
5. 言行不一致。
6. これまであなたを貶していたのに、反対に褒めたりポジティブなことを言ったりして、混乱させる。
7. 混乱が人を弱らせることを知っている。
8. 自分のせいであっても相手のせいにする。
9. 人があなたに反感を持つように仕向ける。
10. 周りの人間はみんなあなたに嘘をついている、と言い、自分に頼らせようとする。
政治に関するニュースを見ていると、政治家たちにこういった特徴が結構見られるのがとても残念に思いますが、「臨床社会学の方法(2)ガスライティング」(中村正)によると、ガスライティングは「親密な関係性(親子・夫婦・師弟等)と非対称な関係性」つまり、逃れにくく、力の関係の上下があるところにおいて起きやすいとされます。またこの被害者の95%が女性であるという調査(*)もあります。
先述の「臨床社会学の方法(2)ガスライティング」の中で、中村正氏は、ガスライティングは「沈黙を強いる行動」であり、「自分より『弱い者』をコントロールして保たれる生活は心理的には脆い。さらに操作する相手に依存しているので、最終的には共に倒れることになる。共同して生きていく関係性としては脆弱である」とし、「『裸の王様状態』でしかない、賞賛し、服従する『弱者』がいなければ王様ではありえない」と指摘しています。これは、身近な人間関係のみならず、社会の構造や現状にもあてはまる面もあるのではないでしょうか? ガスライティングの被害から逃れるためには、まずはこうした心理的虐待の存在を知ること、そして自分の気持ちを主張しても良いのだ、という意識を持つことが大切なのです。
ttps://rollingstonejapan.com/articles/detail/34110/3/1/1

2015年12月28日、安倍首相が締結した日韓慰安婦合意締結はまさに日本を救った神の一手。日本にガスライティング作戦を仕掛けるマスコミ(中国北朝鮮韓国ロシア)の作戦から、国民を解放するため、「日韓戦後レジーム」から脱却させるため、はじめの一歩を踏み出した偉人だった。

553名無しさん:2021/06/15(火) 14:19:47
韓国が日本に行った心理的攻撃(ガスライティング〜確実に敵を自滅させる方法〜)は、効く人と効かない人がいる。ガスライティング攻撃が効果をあげる対象は、何かあるとすぐ他人を責めるのではなく自分にも悪いところがあるかもと反省するタイプ、責任感が強く真面目、自罰な鬱的な素因があるタイプ。相手が怒っている→自分の対応にもなにか落度があったのかもと思いやる人、相手を疑わない人、素直で他人の話を最後まできいてから返事をしようとする人が一番ダメージを受ける攻撃。
逆にこの攻撃が全く効かないのは自分は間違ってない、悪いのは相手だという宗教にも似た確信(信念)がある人。韓国がロシアや中国の悪口を言ってガスライティングしようとしても、彼らは「自分は絶対に悪くない、悪いのは相手」という信念があるから全く動揺しない。優しく信じやすい人ほどガスライティング攻撃が効いて、プレデターの餌食になる。天動説っぽい考え方はガスライティング攻撃された時にも全く揺らがない。考え方に柔軟性がある、自分自身を疑う知性をもつ地動説タイプがガスライティングのターゲットになると一番被害を受ける。日本は世界でも地動説タイプが多い国だと思う。調和を求め妥協する柔軟性が、敵国(韓国北朝鮮中国ロシア)に逆手にとられ、慰安婦問題は日本が一方的に悪いと国民も世界も洗脳された。

554名無しさん:2021/06/15(火) 18:31:36
●韓国国立外交院長「日韓首脳会談、日本の一方的なキャンセルは韓国への『意地悪』」=韓国報道
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6588336195fec84ebea24ca7ec432e85771fa173
●人を自分の意のままにしたがる「支配欲の強い人」からは離れた方がいい理由
>>アラを探し、けなし続け、人を絶対に認めない
他人のミスや問題点を見つけ、指摘をすることで、優位に立とうとする。そのミスが「ミス」と言えるレベルではないのだが、本人が強引に「ミス」として仕立てあげる。実は、本人もそのようなミスを繰り返しているが、「常に自分は正しく、常に相手が悪い」といった思いに凝り固まっているので意に介さない。あくまで、他人のミスを指摘し続ける。そうしないと、優位に立てないと思っているからだろう。
>>同じミスを繰り返す
「常に自分が正しく、常に他人が悪い」である以上、自らを顧みないのだから、同じ過ちを繰り返す可能性が高い。私がここ数年、仕事をしてきた20代の社員もこのタイプだが、3年間にわたり、自らを変えようとはしなかった。あらゆる理由をつけて、自分の問題を正当化していた。仕事力は同世代の大企業の社員に比べ、相当に伸び悩んでいるように見えた。
>>無力感を抱かせる
極端なほどに劣等感が強く、自信がないがゆえに、あらゆる人との摩擦が絶えない。前述の20代社員の役員から2年前に聞いたのだが、この社員は他の社員との言い争いを繰り返すのだという。たとえば、ほかの社員がある会社の機関紙に書いたコラムにも「この内容はおかしい」と指摘するようだ。おそらく、相手を混乱させ、その姿を見て喜ぶタイプなのだろう。人材難である小さな会社ではこんな社員でも淘汰されることなく、長く勤務することができるし、管理職や役員になる場合すらある。このタイプは無力感を抱かせ、エネルギーを奪うことで自分の活力としようとしているのだろう。競争で打ち勝ち、自分の力でエネルギーを得ることができないのだとも言える。言い換えると、負け癖がついているがゆえに、自ら這い上がることができないのかもしれない。だからこそ、嫉妬の対象や脅威となるような人を機会あるごとにけなし、否定し、軽く扱い、無力感を抱かせるように仕向ける。相手を引きずり下ろし、自分を相対的に上げようとする。それほどに、相手を恐れているとも言えよう。
>>自分の領域に入られるのを極度に嫌がる
他人を攻撃し、従わせ、支配をしようとするが、自分が何かを言われたり、指摘されたりすると得てして冷静さを失い、感情的になる。批判精神旺盛だが、批判を受けることには免疫ができていない。捉え方によっては、気が小さく、傷つきやすい心を持っているとも言える。しかし、決して繊細ではないし、ナイーブでもない。他人を支配したい欲望が相当に強いことに何ら変わりはない。

実は、私も今回取り上げたようなタイプの上司に、30代前半から後半にかけて仕えたことがある。社内の噂では、子どもの頃から極端に甘やかされたお坊ちゃまなのだという。実際のところはわかりかねるが、常に自分の思うままに部下を動かそうとする欲望が強い人ではあった。経験論で言えば、こういう上司のもとからは離れたほうがいいと思う。いいように利用されるだけだ。支配することしか考えていないように、私には見えた。部署異動や転職が難しいならば、残留するしかないが、できるだけ接する機会を減らし、目の前の仕事に専念しよう。
ttps://dime.jp/genre/818540/

555名無しさん:2021/06/15(火) 18:32:58
アメリカが韓国を甘やかし適切なしつけをしなかったのは事実だが、それは米韓両国の問題。1945年に併合が終わった以上もう一切日本は関係ない。韓国がサミットに招待される、一人前の国になるまでの年月、他国や自国の人から欠点を指摘されたり、変えた方がいいとアドバイスを受けたはず。韓国を心配して箴言した人を親日派、売国奴だと罵って迫害し、民主主義体制を採用してからもアドバイスを無視したのは韓国国民と韓国政府。全ては韓国自身の判断であり日本とアメリカはいっさい関係ない。社会学や心理学的に、韓国はモデルケースとして活用できるところが多い。「必要な時でも全く子供を叱らない」ことの弊害を解説する時に役立つ。韓国政府の不穏当な態度、極端な攻撃と服従を繰り返す原因は「見捨てられ不安」だと思う。彼らは自分達で自分達の国を何とかしようという気持ちがない。独立したい気持ちがある人々もいるが、彼らがアメリカ中国ロシアといった大国を他国からの独立のために利用し、巻き込むから、最終的には不本意に朝鮮半島に介入されたり大国に振り回されてしまう。韓国と北朝鮮は当事者本人だけでなく他人を巻き込んで喧嘩する癖がある世界でも特殊な国。日本は第二次安倍政権まで、韓国と北朝鮮の生態を知らなすぎた。大日本帝国を通じて正確な知見をもっていた人々も敗戦で排除され、韓国がアメリカを頼みに戦勝国家だと言い出して、それに反論できないでいるうちに朝鮮半島に対する「免疫」がなくなって、「韓流感染症」に罹患→現在死闘しながら治療中。日本国民の70%が「朝鮮半島とは慎重に、時と場合によってはいったん距離をおいた方が双方にとってクールダウンできて都合がいい」と認識すれば集団免疫が成立。先人の言い伝えを忘れたら今みたいになった。

556名無しさん:2021/06/16(水) 13:30:29
バイデン大統領がエリザベス女王陛下の前でもサングラスをはずさなかったのは失礼だ、と書いてる記事を見て、アメリカと日本の共通点に気づいた。日米は共に「出藍之誉」国家。アメリカはイギリスの植民地として始まったが、18世紀イギリスに反発し戦争して独立。 日本も聖徳太子の時代に隋に決別宣言するまで中国の影響を受けていた。日本の中国からの独立戦争は日清戦争。イギリスからうまれイギリスから独立し追い越したアメリカ。中国から文明を伝えられるも中国から独立し追い越した日本。昔の日本の時代劇を見ているとアメリカ西部劇と視点や価値観が同じでなんでだろうとずっと不思議だった。日米は共に「出藍之誉」国家。分家が本家を追い越した、文明圏のまわりにいる衛星国家・周辺国家だったのに、独立して宗主国より発展した。他には、オーストリアパプスブルク家が作った巨大な帝国から独立したドイツ、イギリス連邦の一員、流刑地として始まりながら民主主義を採用し経済発展したオーストリアやカナダニュージーランド。イギリスの植民地支配を受けたあと戦争して独立した後「非同盟主義」という新たな外交を生み出したインド。
G7をネタに中国が作成した最後の晩餐パロディがネットであがっていた。ユダ=裏切りものは誰だ?という話題があったが…。ユダは今回ドイツ、イギリス。イスラエル(ネタニヤフと)イギリスのボリスジョンソン、ドイツがロシアプーチン大統領を中心に繋がっている。ドイツは原発を廃止する決定をした→エネルギーはロシアから天然ガスを買うことにした→ノルドストリーム計画を進めていた。イギリスも金庫を握っているユダヤ金融に逆らえないからイスラエルの方針に従っている。そのイスラエルネタニヤフを引きずり下ろしたのがアメリカ軍海兵隊とバイデン大統領。結論だけいうと、日本にはアメリカしか信頼できる仲間はいないしアメリカもだ。日本とアメリカ以外の国が全部参加したAIIBの時みたいな状況。だからこそ日本はアメリカを大切にしなきゃならない。国連安保理やAIIBの教訓→日米2か国が入らない組織や機構はそのうち廃れる。世界1位の軍事力をもつアメリカと世界3位の経済力をもつ日本、この2か国が協力しているうちは世界は安定。軍事力世界1位のアメリカと軍事力2位のロシアが和解して組んだのが2017年から2020年のトランプ政権時代。経済力1位のアメリカと経済力2位の中国が組んだのが1979年から2021年(バイデン大統領が誕生するまで)のアメリカ。中国と組んでもうまくいかず、ロシアと組んでもうまくいかず。太平洋戦争で派手にやりあったた日本のところへまた戻ってきた。アメリカは男性性の国。ロシアや中国共産党習近平も同じ。日本は女性的でありながら男性的でもある両性具有の国だから相手に合わせて性別を変える。アメリカとロシア中国が組むと、最終的にはいつも主導権をめぐってボス争い(一家に二人家長がいるとケンカへ発展)になるが、日本とアメリカとでは日本が女形になるから丸く収まる。日本は相手によって性別を変え生き残る、不思議な国。イギリスドイツフランスも父権・男性的な国だからアメリカと組んでいても、共通の敵が消えるとすぐ喧嘩し始める。ロシアに怯えて戦おうとしない、現在は文民中心で武官が全滅し去勢されたドイツは、中国にへばりつく宦官国家韓国と同じ存在。G7(対中包囲網)の中でも中国ロシアへ寝返る、が前提の弱い輪。

557名無しさん:2021/06/16(水) 13:31:47
ドイツメルケル首相は昔の大日本帝国と似て謹厳実直すぎて国際情勢パワーバランスが読めない。誠実な人だから、ブラフや駆け引きといった外交に必須の騙しあいがへた。韓国ドイツ、この裏が読めない駆け引きが苦手な国家を抱えた陣営が不利になる。世界最強の練度を誇ったドイツ軍が石頭ヒトラーのせいで戦争に負けたように、ドイツの石頭でまたドイツがついた側が負けるだろう。産業を起こしたりシステムやインフラ構築の際には使えるが、戦争の時には逆に足手まといなのがドイツ。ドイツの性質は根っからの保守。できれば現状維持で今のままでいい、変わりたくない。今のようにチーム分けが曖昧・カオスで、戦況が次々と変わる、パワーバランスや陣営が再編されていく過程の段階でドイツを味方にすれば頭の固いことを言い出して味方の機動力の足を引っ張るお荷物になる。世界情勢が完全に決まって体制が固定されてからならドイツの実直さや勤勉さは頼りになる。もしドイツを仲間にするなら、金を出させても口は出させない兵站のみが一番有効な使い方。
自分でも書いていることが3枚舌ブリカス、ホロコーストをされたのに現在他者にホロコーストをしているイスラエル並みにクズな思考回路、考え方だと思う。だがWW2以降世界はクズが世界秩序を作ってきた。綺麗事を言っていてはイスラエルに勝てず、生き残れない。

558名無しさん:2021/06/17(木) 16:28:05
韓国は(個人はどうかわからないが国家として)、彼らが困っているときに助ける→助けられるほど弱くないのにプライドを傷つけられたと怒る、困っているときに助けない→見捨てた、薄情だ、人情がないと怒る人々。どうせ怒られるなら助けずに怒られた方が、「あんなに支援してあげたのに恩知らずだ」恩着せがましい気持ちが起きなくていい。何をやっても気に入らないし、気に入ることもない。カールロジャースが唱えた1:2:7の法則。こちらがどんなに態度や対応を変えても理由もなく嫌い続けるアンチは必ず1割いる。その何をやっても自分を嫌ってくる1割のアンチを説得するのは諦め、こちらの相手への対応次第で好きになってくれそうな7割にアプローチする方がいいと気づいたのが第二次安倍政権。今までは世界各国の全部の国に好かれないとダメだと完璧主義・強迫観念から外交してきた。だから韓国と仲良くしよう嫌われたくない機嫌を損ねてはならないという態度を出していたが、日本も気が短くなってきてしまいには疲れてしまった。
嫌われるのが怖い(会う人全員に好かれたい)という「承認欲求」で外交してきたのが戦後の日本。先日転載した「マルチにはまった人の内省」には学びがたくさんある。金銭欲が強く目先の利益に引きずられてやめ時を逃した、一貫性の法則にはまって軌道修正ができなくなった、承認欲求を逆手にとられた(→おだてられ誉められると自分が苦しいやめたいと思っても足を洗えず頑張ってしまう)。これが第二次安倍政権までの日本外交だった。そこにAアドラーの個人心理学、岸見氏が書いた『嫌われる勇気』概念を持ち込んだのが安倍前首相。他人にどう思われるか他人からの評価や評判を気にして行動するより、自分の信念や価値観に照らして正しいと思う行動をしていれば、自分の思い通りにならない相手を恨むこともなくなり、今起きていることは自分のしたことの結果だと受けいれ、能動で生きるようになる。日本は戦後相手に好かれるかどうかを気にしすぎて、内心腹を立てながらも嫌なことを嫌だと言わず、なんでも引き受け自分を殺してきた→そういう態度が韓国を勘違いさせてきたと思う。嫌なことは嫌だと言う、嬉しいことは嬉しいという…戦前にあった「正直さ」を日本はWW2敗戦後忘れていたと思う。だから今のように言葉遣いは丁寧でもなんだか陰湿な社会になったのかもしれない。これに気づいて「本音を隠していい人でいる、上品な言葉で取り繕って生きるのは疲れる」と問題提起したのはトランプ大統領。トランプ大統領時代は良いことも悪いことも謎なこともあったが…アメリカの大統領が本音を話したのは画期的だったと気づいた。
慰安婦像を建てるとか建てないとか、また日韓がコロラド州で揉めたという。コロラド州は、1940年代日系人迫害でカルフォルニアから逃げてきた日系人が命を助けてもらった、共和党ラルフ・ローレンス・カーが知事だった州。アメリカ軍の学校がある。アメリカ軍は人種や民族に限らず「現在の母国アメリカに忠誠を誓う」ことが前提でできている組織。現在、韓国人が中国本土と台湾の対立構造(いさかい)に巻き込まれたくないように、アメリカも日本と韓国の歴史的な遺恨(いさかい)に巻き込まれたくない。世界各国の軍隊は性欲処理のため慰安婦を使ってきた→慰安婦像は自分達、軍人を糾弾する像にもなりかねない。韓国は感情的で視野が狭い=相手の立場にたって考えられない→主観的思考の癖があるから、日本側が客観的に物事の仕組みを解説した方がいいと思う。利害や損得を丁寧に解説しても、「損得勘定は関係ない、滅亡覚悟で自分達の考えを主張する」と韓国が決めているなら日本はもう放置するしかない。

559名無しさん:2021/06/18(金) 11:19:35
●大統領の「軍事的冒険」防げ、米下院がイラク戦争の根拠法撤廃を可決
>>米下院は17日、2001年の米同時多発攻撃を受けて成立した「武力行使権限(AUMF)」を廃止する法案を可決した。AUMFはイラク戦争を容認する根拠となった。賛成268に対して反対は161で、少なくとも49人の共和党議員が賛成に回った。米大統領が20年近くにわたり、世界各地で軍事力を行使する際の根拠となってきたAUMFが廃止される可能性が浮上した。米憲法は、宣戦を布告する権限を議会に認めている。だが、2001年の米同時多発攻撃をきっかけにAUMFが成立。軍事力を行使する権限は、大統領へ移っていった。ただ上院でこの法案が承認される見通しは立っていない。民主党のシューマー上院院内総務は、2020年にトランプ前大統領が、イラクを訪問中だったイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した際のような「軍事的な冒険主義」を、未来の大統領が冒すことを防げるとして、法案への賛成を表明。だが与野党が拮抗する上院で、承認には60人の賛成が必要だ。すなわち、少なくとも10人の共和党議員から賛成を取り付ける必要がある。その後、バイデン大統領の署名を得る必要があるが、 バイデン氏は法案支持を表明している。 反対派は、AUMF撤廃は大統領の権限を制限し、米国が中東に背を向け始めているとの誤ったメッセージを送ることになると主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ab10399b5beda55eed8968c7e2f97b41f5a2d10f
●「日付」と「機体」に習近平は地団駄……「台湾ワクチン供与」で中国を牽制した日米の「絶妙な演出」
>>しかし、今年になって再び感染が拡大し、ワクチン接種を急ぐ必要が生じたが、ドイツのビオンテック社との契約を中国に妨害され、ワクチン確保が思うように進まなかった。同時に中国は、台湾に中国製ワクチンを提供しようとしたが、中国の支配を避けたい台湾側は拒否している。そこに手を差し伸べたのが日本とアメリカだ。台湾がSOSを発すると、日本政府はすぐにアストラゼネカ製ワクチンを台湾に供与すると発表した。しかも、そのタイミングが中国へのメッセージになったという。中国問題に詳しいジャーナリスト、宮崎正弘氏が語る。
>>間髪入れず、6月6日にはアメリカが台湾にワクチンを届けた。こちらも中国を牽制する演出に余念がなかった。「台湾を訪れたのは超党派の上院議員3人で、米軍の輸送機で持って行きました。4月にアーミテージ元国務副長官らが訪台した際にはプライベートジェットが使われましたが、今回あえて米軍機を使用したことに、アメリカ政府の決意が感じられます」(同前)しかも、訪台した上院議員は外交委員会や軍事委員会のメンバーで、“人道上の援助”にしては、いささか物々しい人選でもあった。蔡英文・総統は「アメリカと日本の支援でパンデミックに対抗できるようになった」と語り、中国に地団駄を踏ませた。中国が「核心的利益」としてきた台湾を皮切りに、日米やEUの巻き返しはこれから本格化する。中国のシナリオは少しずつ狂い始めているのである。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16aede14db1837c64f9ce550362e126be8d18f52

※WW2でノルマンディー上陸作戦が始まったDディ1944年6月6日。その77年後、2021年6月6日21世紀のDディ作戦が始まった。アメリカ軍は本気だ。

560名無しさん:2021/06/18(金) 13:19:43
日本に限らず外交は感情(好感がある・好感がない≒嫌い)と損得勘定(付き合うと利益がある・利益がない≒損失がある)でできている。
1:相手を好きで付き合うと自分に利益がある
2:相手を好きだが付き合っても自分に利益がない(損失が出る)
3:相手を嫌いだが付き合うと自分に利益がある
4:相手を嫌いな上に付き合っても自分に利益がない

日本や台湾は海洋進出してくる中国を脅威に感じて、感情としては嫌いだが、中国経済の恩恵を享受するべく付き合うと利益があるからと我慢して付き合ってきた。だが習近平になってから尖閣諸島へ中国海警を派遣したり、台湾への圧迫が加速したから、安倍前首相と蔡英文総統は、中国と付き合うことで得られる経済的な利益を捨て「中国は嫌いだし付き合っても経済的な利益より領土喪失の可能性が高いから付き合わない」方向へと舵をきった。
韓国は「日本を嫌いだが付き合うと経済的な利益があるからつきあう」という感情と損得勘定を使い分けた外交をやって来たのに、2017年文在寅大統領以降「日本を嫌いだし付き合っても韓国に利益がない」と言い出した。文在寅大統領と習近平とは思想や外交の手法が似てる。好き嫌いの感情に流され、損得勘定は二の次。欧米は好き嫌い感情より損得勘定が優先。日本は自分が相手が好きだと付き合っても利益がなく持ち出しでも貢ぐ「ギバー」癖がある。そういう日本の割りきれなさを個人的には好きだが。
アダム・グラント氏の「ギバーマッチャーテイカー」理論では、ギバーが燃え尽きず成功するために「グループから搾取的なテイカーを追い出すこと」「ギバーは自分が恩恵を与える相手がマッチャーかテイカーか、相手をみて与えること」が肝要だと提唱していた。見返りを求めない無償の愛は崇高だが、ギバーが与える相手がテイカーだと次第に疲弊してグループ全体が持ち寄りをやめ、出し惜しみし始める。ギバーやマッチャーが(資金が潤沢にあっても)出し惜しみする→エネルギーの移動や交換(=経済活動)を停滞させる大きな要因。自分でも混乱していて結論が怪しいが、今、日米両政府がやろうとしているのは、市場からテイカーを追い出す(≒このまま世界の『市場』に居たいならテイカーをやめてマッチャーになれ)という働きかけでは?
バイデン大統領は中国やロシアを好きとか嫌いとか感情で外交してない。損得勘定をきちんとして動いてる。だから中国に圧力をかけるべくロシアとも会談した。インドとロシアとで挟撃するべく動いてる。トランプ大統領は損得勘定をせず好き嫌いの感情で動いて、中国と国境を接するインドを軽視したり、イスラエルに肩入れしすぎたりしてアメリカ軍関係者に嫌われた。トランプ大統領は人情味のある人だがアメリカは感情で舵取りしても問題ない国の規模じゃない。

561名無しさん:2021/06/18(金) 23:36:32
あるサイトの管理人さんが、新型コロナのワクチンをうちたくないという人は、種痘を接種すると牛になると信じていたような迷信深くて科学的な知識のない人だと嘲笑するような発言をしていて残念に思った。私は他者が新型コロナワクチンを射つのに反対も賛成もしない。 ただイギリスやインドといった日本よりも先にワクチン接種を始めていた地域で次々と新型コロナウイルスが変異した、より感染力が強い変異型ウイルスがこんなにも短期間で多数発生している事実が気になる。新型コロナワクチン接種とウイルスの変異とに何らかの関係があるのではないかと考えている。
アメリカで公式に新型コロナ感染者が確認された2020年2月以前に感染者がいた、もしかしたら2019年12月の段階で既にアメリカ国内に感染者が出ていたかもという仮説が最近、CDCから出てきた。2020年1月下旬日本で初めて新型コロナ感染者が発見された時、クルーズ船の感染者が大騒ぎされた時、私は「今シーズンはアメリカでインフルエンザ患者が多数出て死者も増えている→もしかして『アメリカのインフルエンザ』は新型コロナじゃないか?」といった仮説を立てていたが…当たっていたかも。まるっきり医学に無知、科学的な素養がなくただただワクチンに慎重な態度をとっている訳ではない。薬理学の単位も大学でとり基礎的な知識はある。種痘時代から歴史がある不活化ワクチンと違う製法で作られたmRNAワクチンは人体への接種が今回初めて。そして個人的な不信感はファイザーらが開発したワクチンで重い副反応がでたり死亡した場合認可した国の政府が補償することになっている、今までに接種した後亡くなった方はワクチンと死亡の因果関係が不明だとされている、実質補償がない、完全に自己責任のワクチンだということ。不活化ワクチンなら使用ケースが多いから副反応も予想がつくし、ワクチン接種と死亡の因果関係がわかる。mRNAワクチンはケース症例が少なすぎてわからないことの方が多い。長期的にみて人間にどう作用するかわからないワクチンを接種しなくてはならないなら、ファイザーでなく日本で開発したワクチンを射って副反応のデータを集めるのに協力したい、ただそれだけなのに…。韓国や台湾など他国が喉から手が出るほど欲しがっているmRNAワクチンを日本は多数確保している、なのになぜ躊躇っているのかと罵倒されると哀しくなる。
ワクチン接種の際、自分がどのタイプの製法のワクチン、どの会社が作ったワクチンの実験台になるか、日本国民は中国やロシアと違い「選択の自由」があるはず。普段、自由がなによりも大事と自由主義を掲げていながら、ワクチン接種を躊躇うのは非国民だと皮肉をいう狭量さに辟易した。「自由の国アメリカ」では、宗教的な理由から進化論を否定している人が30%近くいてワクチンを否定している人も多い。彼ら福音派は共和党やトランプ大統領の支持者が多い。私はワクチンそのものを全否定している訳ではない、麻疹風疹ポリオや狂犬病ワクチンは社会に絶対必要だと思っている。だが新型コロナ感染者に対する死者数をみたり、抗体保有率を調べたら感染確認されている人以上の人が既に抗体を保有している(→新型コロナに感染しても知らずに治ってる)状況をみて、国産ワクチンまでまだ待ちたいと思っている。「ワクチン接種しない人=科学的な根拠もなくワクチンを怖がっている無知で迷信深い人」といって同調圧力をかけてくる人々は苦手。彼らはアメリカのトランプ大統領支持者や福音派にも喧嘩を売ってる。自由民主主義が大事と綺麗事をいうのにワクチンに限っては個人に考える時間やワクチン選択の機会を与えないというのは矛盾している。ワクチンハラスメントをしてくるなら、(医学に限らず)情報の分析・予測能力をもう少しあげもっと説得力や知識をつけてから非難してほしい。

562名無しさん:2021/06/19(土) 13:27:50
●新型コロナウイルスの「変異」は、なぜ起きるのか? 現段階で見えてきたこと
>>新型コロナウイルスの変異株が、英国や南アフリカなどから世界各地に広がっている。公開されたデータから判断すると、このウイルスは想像以上に「動く」標的なのかもしれない。変異はなぜ起きるのか、変異にブレーキをかけるためにできることはあるのか──。答えを導き出す上で、ウイルスに感染した免疫不全患者が鍵を握る可能性が浮上している。
NATURE 2021.01.14 THU 08:00 TEXT BY ROXANNE KHAMSI WIRED(US)
>>パンデミック(世界的大流行)を引き起こすウイルスが1年前に出現したとき、科学者が繰り返すある言葉が人々に安心感を与えていた。ウイルスはそれほど速く変異していない、病原体は安定しているようだ──という説明である。ところが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、わたしたちが考えていた以上に「動く」標的なのかもしれない。オンラインで公開されている論文(正式に科学誌に発表される前の段階)に記載されている英国からのシーケンシングデータによると、短い期間に17個もの新しい変異を蓄積した変異ウイルスが広範に出現していることが示唆されている。これらの変異がウイルスの感染力を高める方向に働くのかどうか、いまウイルス学者たちは確認作業に追われている。一連のニュースを受け、40カ国がすでに英国からの入国制限を設けるまでになった。
>>免疫不全の患者との関連性
この憂慮すべき変異株が登場したのは、パンデミックが重要な転換期を迎えたタイミングでもある。公衆衛生当局は、いままさに米国で使用許可が下りた最初の新型コロナウイルスワクチンの接種順位を決めようとしているところなのだ。新型コロナウイルスに突然これほど多くの変異が生じた(しかも、これらの変異は疫学的影響を及ぼす可能性がある)という報告によって、重要でありながら、これまで正しく評価されていなかった検討事項が優先順位の議論に加わることになる。このウイルスは、ほかの一般的な感染者よりも免疫不全患者の体内で変異を起こす可能性が高いようだ。このため、新しいより危険な新型コロナウイルス変異株の出現を防ぐには、(新型コロナウイルスに罹患した際の死亡率も高い)免疫不全患者の接種順位を上げることを検討する必要がある。英国の変異株で一連の変異がどのように起きたのかについて、科学者は依然として頭を悩ませている。人から人への感染が広がるなか、段階的に変化が蓄積されていたことで、ウイルス追跡の際にたまたま見逃されてしまったのかもしれない。しかし、一連の新たな変異が突然発見されたことから、科学者はこれらの変化のすべてまたは大部分が、ひとりの患者の体内で起きたのではないかと懸念している。

563名無しさん:2021/06/19(土) 13:43:05
>>患者の体内で活動性の感染が長引くと、ウイルスと免疫系の間で激しいせめぎ合いが生じる可能性がある。そうするうちに、抗体などの一連の防御反応を回避できるような変異をウイルスが蓄積していくのかもしれない。ひとりの患者の体内で感染が長引くほど、こうした変異株が生まれる機会が増加するのである。医師はパンデミックの初期から、免疫不全患者は特にこのように症状が長期化しやすいのではないかと考えていた。新型コロナウイルス感染症の患者は感染したときから約10日後には、ほかの人に感染する能力がなくなると考えられている。しかし、これには多くの例外的症例が観察されており、免疫機能が低下した人が関連している傾向がある。ワシントン州の老人ホームで2020年2月に新型コロナウイルスに感染した71歳の女性は、抗体産生が抑制されるタイプのがんを患っていたが、少なくとも105日間はコロナウイルスを体内に保持し、少なくとも70日間は感染力を保っていた。
>>患者の体内で「加速」していた変異
新型コロナウイルスは、そのような状況で急速に変異する可能性があるのだろうか?確かに通常の短い感染では、ウイルスはかなり安定している。オンラインで公開された研究(正式な査読や学術誌での発表の前段階の論文)によると、感染者を1,000人以上の一般的なサンプリングで検査した結果、ウイルスの突然変異はほとんど確認されていない。一方、免疫不全患者を綿密に追跡した研究の結果は、それほど安心できるものではない。ミシガン州の研究者は、抗体を産生する機能を担う免疫系B細胞を抑制する薬で治療中の60歳のがん患者を追跡した。4カ月の追跡期間中、ワクチンの主な標的である新型コロナウイルスのスパイクたんぱく質には変化がなかった。しかし、スパイクたんぱく質と関係ないウイルスのほかの場所では、いくつかの変異が観察されたのである。ワシントン州の老人ホームの免疫不全の女性に関する研究では、「優生ウイルス変異体の継続的な代謝回転を伴う宿主内での著しいゲノム進化が観察された」という。つまり、ウイルスはこの女性に感染する過程において、スパイクたんぱく質に対する変化を含め、間違いなく変異株をつくり出し、進化していたのだ。12月初めに『The New England Journal of Medicine』に発表された別のグループの論文では、自己免疫疾患で免疫抑制剤の投与を受けていた45歳の男性に感染したウイルスの変化が詳述されている。この症例では、患者の体内でウイルスの進化が「加速」され、しかも突然変異の多くがスパイクたんぱく質で生じたことが確認されている。免疫不全患者のほとんどは、大きな合併症なく新型コロナウイルス感染症から回復する。だが、「この症例は、免疫不全患者では感染症状が長引き、ウイルスの進化が加速される可能性があることを浮き彫りにする」と論文では記載されている。同様の現象は、免疫系が抑制されているほかの患者の症例でも確認されている。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は免疫機能を攻撃し、驚くほど高い比率で進化する。このため、ウイルスに結合して中和する抗体を人間が体内で産生し続けることが、より困難になる。HIV患者の場合は同様のメカニズムによって、ほかのウイルスも体内に長く潜伏し、変異することができる。例えば単純ヘルペスウイルスは、HIV患者に感染すると普通とは異なる薬物耐性を獲得することができる。
>>免疫不全患者へのワクチン接種が鍵?
とはいえ、新型コロナウイルスに感染した場合、どのような免疫不全患者で最も症状が長期化する傾向があるのか。この点を、よりきちんと理解する必要がある。「免疫不全」の範疇は広範囲にわたり、さまざまな状態が含まれる。このため、それらすべてが同様に症状の長期化リスクを抱えているわけではない。「免疫不全患者」の定義には、病原体と戦う能力を低下させるまれな先天性疾患を抱える人だけでなく、移植や自己免疫疾患の緩和のために免疫抑制剤を服用している人なども含まれる可能性があると、コーネル大学のウイルス学者ブライアン・ワシクは言う。免疫不全患者と新型コロナウイルス感染症の症状の長期化、そして症状の長期化とウイルスの進化との間の関連性を示す証拠は、ワクチン接種順位を巡る議論において検討を促すだけの十分な説得力がある。
ttps://wired.jp/2021/01/14/heres-a-plan-to-stop-the-coronavirus-from-mutating/

564名無しさん:2021/06/19(土) 13:57:33
●モデルナ製ワクチン第2陣が台湾に到着 24万回分
>>(桃園空港中央社)台湾が米モデルナから直接購入した新型コロナウイルスワクチンの第2陣、約24万回分が18日午後4時21分ごろ、桃園国際空港に到着した。ワクチンの有効期限は今年12月15日まで。冷蔵物流センターでの検査を経て、対象者への接種が行われる。台湾は今年2月、モデルナとワクチン505万回分の供給契約を結んだ。先月28日には第1陣約15万回分が台湾に到着した。モデルナ製ワクチンは現在、第一線の医療従事者への接種に提供されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/781a94ca3e544e4ed2c06e9d9d7d1c61acf1af7a

※私はイギリスインド南アフリカの変異は、新型コロナワクチンが原因かと思っていたが違った。新型コロナウイルスがHIV陽性者の体内で変異する特徴をもつなら、いくら新しい変異対応したワクチンを作っても、HIV患者が世界中のありとあらゆる地域にいる以上、変異した新型コロナウイルスは地球からなくならないのでは。HIVウイルスキャリアいる限り新型コロナウイルスの変異は終わらない→それならば新型コロナワクチン接種による感染防止(予防医学)中心よりも、感染したら治す(抗体カクテルなどの)治療薬開発に重点を切り替え、新型コロナウイルス撲滅を諦め共存した方がいいのでは。世界中のHIVキャリア全員にワクチン接種すれば新型コロナウイルスの新しい変異はもしかしたら止まるかもしれない。だがHIVキャリアが私はキャリアですと正直に名乗り出るか?というと…。これはHIVワクチン開発の途中で研究所から漏れたのでは?というリュック・モンタニエ氏の主張が、真実味を増してきた気がする。武漢研究所とアンソニー・ファウチはHIVのワクチンを作ろうとして失敗したのではないか。中国では2018年に南方科技大学でDNAをいじって生まれつきHIVに抗体をもたせた双子が作られ、一時議論になっていた。なんか中国は怪しすぎる

565名無しさん:2021/06/19(土) 15:27:46
●ネット情報は本当? コロナワクチン「副反応」で健康被害、補償受けられる?
>>ワクチン接種後、副反応と疑われる症状で健康被害に遭った場合、補償はどうなるのでしょうか。厚生労働省に聞きました。
>>接種後の死亡、因果関係「評価できず」
Q.そもそも、新型コロナワクチンの接種により、どのような副反応が生じる可能性があるのでしょうか。
担当者「新型コロナワクチンに限らず、ワクチンを接種した後は接種部位が赤く腫れ上がる、全身にアレルギー症状が現れるアナフィラキシーが起きるといった副反応が出ることがあります。また、『接種翌日に発熱した』『接種当日に持病が悪化して死亡した』など、接種と症状との因果関係が分からない事態が発生することもあります。なお、予防接種法では、予防接種をした人に副反応と疑われる一定の症状が出て、接種を担当した医師や医療機関がそれを確認した際は、国にその旨を報告しなければならないと定めています」
Q.これまでに、国内で新型コロナワクチンを接種後、亡くなった人の人数について教えてください。ワクチン接種の副反応が原因なのでしょうか。
担当者「予防接種開始の2月17日から6月4日までの間に、アメリカのファイザー社のワクチンを接種した男女、合わせて196人の死亡が報告されています。死因は出血性脳卒中や心不全などです。うち139人について、専門家がワクチン接種と死亡との因果関係について評価をしています。この中には、接種当日の朝は体調良好だった91歳の女性が接種後約2時間を過ぎて心肺停止となり、その後、亡くなったケースもあります。接種会場の医師の報告では『慢性心不全などの既往歴があったが、心肺機能が突然停止する原因が他に見当たらない』として、ワクチン接種の『関与があると考える』としています。ただし、専門家は『心肺停止が確認されたときの状況が不明』などとして、ワクチンとの『因果関係が評価できない』としました。この女性を含め、139人について、専門家は情報不足などを理由に『ワクチン接種と症状との因果関係が評価できない』としています」
Q.新型コロナワクチンを接種した人が副反応とみられる症状で死亡、もしくは重症化などの健康被害に遭った場合、誰の責任になるのでしょうか。また、ワクチンを原液のまま接種するなどのミスによって健康被害に遭った場合、接種した医師や看護師に賠償を請求することは可能なのでしょうか。
担当者「一般的に医薬品を使用するとどうしても、一定の頻度で副作用、ワクチンの場合は副反応が出るのは避けられません。そのため、副反応が出たこと自体について、特定の人物や団体が責任を問われることはないと思います。予防接種によって生じた健康被害に対しては『予防接種健康被害救済制度』という国による救済制度で対応しています。また、接種時のミスで健康被害に遭った場合、医師や医療機関などに賠償を請求することは可能だと思いますが、訴訟を起こすかどうかは被害者の判断となります」
Q.予防接種健康被害救済制度は具体的に、どのような制度なのでしょうか。新型コロナワクチンの接種にも適用されるのでしょうか。
担当者「予防接種によって、医療機関での治療が必要になったり、障害が残ったりした際、それらの健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した場合、予防接種法に基づき、医療費、障害年金、死亡一時金などを市区町村から給付する制度です。給付額は『臨時接種およびA類疾病(麻しん・風しん、日本脳炎、BCGなど)の定期接種』と『B類疾病(インフルエンザなど)の定期接種』で異なります。予防接種法では、新型コロナワクチンは臨時接種の特例に位置付けられているため、『臨時接種および定期接種のA類疾病』として、この制度が適用される可能性があります」

566名無しさん:2021/06/19(土) 15:32:28
Q.予防接種健康被害救済制度の申請から、審査までの流れについて教えてください。また、審査にかかる期間は。
担当者「まず、健康被害を受けた本人やその保護者が居住地の市区町村に申請を行います。その際、予防接種の前後のカルテなどを提出する必要があります。必要な書類の詳細については、各市区町村に問い合わせてください。その後、市区町村と厚生労働省で書類や症状のチェックを行い、2カ月に1度行われる『疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会)』(予防接種・感染症・医療・法律の専門家により構成される国の審査会)で、予防接種と健康被害との間に因果関係があるかどうかを審査し、因果関係について判定します。因果関係が認定された場合、市区町村から給付が行われます。救済給付の決定に不服があるときは都道府県知事に対し、審査請求をすることも可能です。申請から判定までにかかる期間は、書類の提出状況や審査会が行われるタイミングに左右されるため、一概にはいえません。提出書類に不備があるとその分、時間がかかります。なお、6月2日現在、新型コロナワクチンの接種に関する健康被害の認定はゼロです」
Q.ネット上では「ワクチンで副反応が出ても、補償は一切受けられない」といった誤った情報が出回っています。厚労省として何か対策はしていますか。
担当者「新型コロナワクチンの接種案内に、先述した予防接種健康被害救済制度に関する説明を記載しています。厚労省としては、接種を受ける人は事前にその説明書きに目を通し、内容に同意していただいているものだと捉えています」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe853c0b2b6983c626a39b205dc9464872164dea

567名無しさん:2021/06/19(土) 15:34:19
●心内膜炎起こす細菌と共存か 新型コロナウイルス 米大学
>>新型コロナウイルスは心内膜炎を引き起こす特定の細菌と共存する例が多いと、米カリフォルニア大サンディエゴ校の研究チームが15日までに英科学誌マイクロバイオームに発表した。新型コロナ感染症で入院した患者の鼻の穴や額、便から採取したサンプルを調べた成果で、共存する仕組みはまだ分かっていない。しかし、新型コロナ感染後に循環器病を発症したり、循環器病患者が新型コロナに感染した際に重症化しやすかったりする一因の可能性があり、研究チームは調査対象を拡大して解明する必要があると指摘している。 細菌の学名は「ロチア・デントカリオサ」。健康な人の口内にも常在するとみられるが、心臓弁の損傷などの心内膜炎を引き起こす場合があることが知られる。サンプルに含まれるさまざまなウイルスや細菌の種類をリボ核酸(RNA)やDNAを解析して判別した結果、新型コロナウイルスとこの細菌が一緒に検出される割合が高かった。 調査対象は同校医療センターに入院した20〜84歳の患者16人(男性11人、女性5人)。病室のベッド近くの床にも患者の唾液や便などの微粒子が飛散しており、床で採取したサンプルでも同様の結果が得られた。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d7daa79b5f725abe84581bfb44aa5b94eebc0f58
●米軍制服組トップ「中国に台湾全体を攻め落とす能力ない」…軍事侵攻「可能性は低い」
>>【ワシントン=田島大志】米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は17日、米議会上院歳出委員会の公聴会で証言し、中国が台湾に軍事侵攻する可能性を巡り、「近い将来に起きる可能性は低いと思う」との見解を示した。ミリー氏は「中国がそうしようとしても、台湾全体を攻め落とすだけの実際の能力を持っていない」との分析を明らかにし、現時点では中国にとって動機が薄いとの見方も示した。 一方、オースティン国防長官は、同じ公聴会で「台湾統一は間違いなく中国の目標だ。それを裏付けるたくさんの情報が得られている」と警戒感をあらわにした。その上で「台湾の防衛能力の向上支援を行っていく」とし、台湾への武器売却などの協力を続ける姿勢を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cebce7d174ba4ae7d1e55a9da8b98c7d23f786c9

568名無しさん:2021/06/19(土) 15:39:41
慎重な態度の人に対して嘲笑したり侮蔑するワクチンハラスメントをする人は、思い込みが激しく強圧的で頭が悪い。「mRNAワクチンを接種してから急に亡くなった人がいる」「政府が死亡した人に損害賠償していないのは、政府もこのワクチンがどんな働きをするのかまだわからない→スピード優先でに見切り発車したから」(かつての薬害エイズと同じく先例がないことをやってる→自分でも情報を取りに行って考えてみて)とは言わず「ワクチン接種と死亡の因果関係は現在認められていない=ワクチン接種は死亡とは関係ない」と勝手に結論を決めワクチンハラスメントする。まるで「北朝鮮が日本人を拉致するはずがない、拉致問題など存在しない」とはじめから結論を決めていた社会民主党議員みたい。「トランプ大統領が戒厳令を敷いて選挙結果を覆す」と年を越してからも信じていた狂信者と同じで、持論に合わない事実や問いかけはすべて無視、少しでも話の内容が複雑になると即座に「思考停止スイッチ」が入り結論をわめき散らすだけの仕組みになっている。持論を展開するだけならいいが、ワクチンに慎重な人を非難したり攻撃するから辟易する。そういう人に限って医学や法学の知識もないままに断言し、彼らの「断言」口調に単純な人が引きずられるからたちが悪い。ワクチン接種が原因で亡くなったのか、ワクチンは無関係で自然死だったのか現時点では誰もわからないと正直に言わないから腹が立つ。ワクチン接種が死亡に関係あるかないか、まだわかってない、因果関係を証明できないから何があっても自己責任だよ、と言わないのは不誠実、詐欺ではないか。私は自分に関わることは情報公開された内容(契約書)を隅々まで読んで、免責まで確かめてからサインしたい。知ってからサインしたならそのあと自分に不利なことが起きても自分の責任だと引き受け、文句は言わない。契約書をろくすっぽ読まず安易にサインしてからトラブルが起きると、きちんと読まなかった自分の責任を棚にあげ他人を責める、騒がしいワクチンハラスメント人間はこういう失敗を何度も繰り返している。
600万人にワクチン接種して因果関係は不明だが80人が亡くなった、というと「どんなワクチンにも副反応があるから仕方がない、社会生活や経済活動を再開させるためにはワクチン接種して死ぬのは必要な犠牲だ」という。それなら2020年9月ごろ安倍首相が望んでいたように「新型コロナの感染症分類を5類に下げてインフルエンザと同じ扱いにする、感染者が増えても騒がない」(無視する)方針に切り替えれば良いだけだった。菅義偉首相と小池都知事が感染症分類変更(5類への変更)を嫌がり、新型コロナを求心力アップ(政治)に利用したのが2021年コロナ惨事の始まり。新型コロナで死ぬのは持病のある高齢者ばかり→それなら経済を破壊させないためにも、新型コロナの存在そのものを無視してブラジル・スウェーデンのように自然淘汰圧力に任せた方がいいと安倍前首相は2020年退陣前に表明していた。私も同感。きちんと考えず菅義偉首相がすることにはすべて賛成していた人が現在、ワクチンハラスメントをしている。彼らはどこまで行ってもどんな状況でも何が対象でも俯瞰できず、本質が見抜けない。よく知らないからこそ慎重な人を安易に攻撃する。

569名無しさん:2021/06/19(土) 21:07:07
●イラン新大統領にライシ師 反米強硬派、8年ぶり政権復帰
>>【テヘラン時事】イラン内務省は19日、ロウハニ大統領の任期満了に伴い18日に実施された大統領選の中間集計を公表し、保守強硬派のライシ司法府代表(60)の勝利が確実となった。強硬派が政権に復帰するのは8年ぶりとなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d442a95c1bb2488f49607519dccb486529c955c7
●米軍、ミサイルなど兵器や要員撤収 サウジ含む中東諸国
>>(CNN) 米国防総省当局者は19日までに、サウジアラビアなどの中東諸国からミサイル防衛システム、他の兵器、装備品や要員を撤退させていることを明らかにした。将来的な脅威として位置づける中国やロシアへの対抗に注力する方針の反映とみられる。オースティン米国防長官が中東を管轄する米中央軍司令官にサウジなどからの戦力撤収を今夏実施するよう指示したという。国防総省のマクナルティ報道官によると、中東から引き揚げる兵器などの一部は維持管理や修理の必要があるため米国に戻されるが、外国の他地域に転送して配備する分もある。その配備先は明らかにしないと声明で述べた。米国は2019年9月にサウジの原油関連施設で発生したイラン関与が疑われる攻撃を受けサウジへの軍事的関与を増大。数千人規模の兵力、地対空誘導弾パトリオット2基に高高度防衛ミサイル(THAAD)1基を送り込んだ。また、イランの革命防衛隊司令官をイラクで暗殺後、イランによる報復攻撃に備えるためイラクにパトリオット1基も配備していた。パトリオットは短距離用を含む弾道ミサイル迎撃には効果的とされるが、小型無人飛行機(ドローン)や低高度を飛行する巡航ミサイルの撃墜には難点があるといわれる。米国は中東や周辺地域で軍事力の縮小を進めており、アフガニスタン駐留米軍は今年9月11日まで完全撤退する見通し。イラク駐留米軍はトランプ前政権下で2500人の規模まで削減された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a03146c95c6e5c8412bd936ac5dd0d19a7aab2bb
●歴史家ニーアル・ファーガソン「欧米は習近平のプロパガンダを鵜呑みにし、中国を過大評価した」
>>学ぶべきは中国ではなく、台湾
──多様性のある社会を実現し、政治への信頼と連帯を取り戻して市民文化面のインフラ機能を回復させることは、実質的なインフラ整備への投資と同じぐらい重要なのでしょうか? 仮にそうだとして、どうすればよいとお考えですか? 
最初の質問については、間違いなくそうだと言えると思います。公衆衛生の喫緊の課題を非政治化するのもたしかに大切な目標ではありますが、簡単ではありません。この数十年で全般的に、自国の統治機構に対する国民の信頼が失われているからです。そしてもちろんインターネット、とくにいま主流のSNSプラットフォームは陰謀論やフェイクニュース、極度に偏った見解を大量に供給し続け、問題をいちだんと悪化させています。私たちが学ぶべきは、台湾のIT担当大臣オードリー・タンが唱えた、テクノロジーは政府ではなく、市民に力を与えるべきという主張です。それにのっとったやり方で、アメリカ保健当局のメッセージ発信の方法が救いようのないほどまずかったことが検証できるようになれば、今後の施策に活かせると思います。
──10年前の高速鉄道の衝突事故や大地震のときもそうでしたが、中国は新型コロナ対応で、システムの強さと弱さの両方を露呈しました。中国当局は当初、情報を隠蔽して「無実神話」を破綻させないようにする必要に迫られました。

570名無しさん:2021/06/19(土) 21:09:15
しかしながら、結果的にはコロナのパンデミックが起き、彼らのシステムの脆さが明らかになりました。その一方で、コロナの感染症対策を徹底的におこない、いまもその正当性を主張しています。ジャレド・ダイアモンドが言うところの、権威を後ろ盾としたナショナル・アイデンティティを保持し、国家としての強さを示してもいます。
>>中国の例から、西洋諸国が学べることはありますか? 
お手本とすべきものなどないでしょう。2020年3月時点で、「中国のロックダウンを模範とすべき」と考えたのは最大の失敗であり、間違っていました。「中華人民共和国」ではなく、台湾島にある「中華民国」を手本にすべきだったのです。
中国による情報の隠蔽は、旧ソ連がチェルノブイリ原発事故のときにとった対応と似ていますが、人的被害はコロナのほうがはるかに大きいですね。私の見るところ、西洋諸国は習近平のプロパガンダを鵜呑みにして、中国を過大評価しています。実際は、今回のパンデミックで中国型システムは深刻な打撃を受けています。コロナ前から、すでに中国の成長の鈍化は始まっていましたから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea5142b4439ba46d02eb47a04de956596d09bb98?page=3

平和な時から有事に備え、いざ異変がきたら適切に状況を把握し分析して臨機応変に対応する…これができる国は戦争に強い。何があっても敵に滅ぼされないで生き残る。戦争=外交とも言いかえられる。アメリカ国民は明確な敵がいない平和な時代でも警戒心を解かず備える。今回日本が完敗したのは国民に警戒心や疑う知性、戦う覚悟がなかったから。日本独自のワクチン開発前にできたのを全部海外から調達して国民に行き渡らせてしまう→日本国民はワクチン開発の必要性を感じなくなる→ワクチン開発や生産事業をすべて欧米中国ロシアなどが独占したら日本の命は彼らの気分次第→国家の生殺与奪権を握られてしまう→ワクチン開発・生産をできる国に反抗したら供給網から干され死んでしまう。
賢そうな人も目先の経済的利益にとらわれ、国家の安危存亡、最悪の状況を想定しない。10年先の国の未来を想像できない。これが現在の日本人。備えることを忘れ、いざというときの覚悟もない、日本は韓国と同じくらい滅びの段階に入っている。韓国国内の理性的でまともな人が(直接いうと親日派か?と叩かれるから)日本を例に出して、自国保守に危機意識を持つよう問題提起し警告を発しているように、日本国内のまともな人も他国を例に出して、日本の保守に警告を発しているがことごとく黙殺されている。保守は仲間意識が強すぎて仲間が間違っているときでも間違っていると言えないし言わない。左派は仲間意識が無さすぎて、いち早く危険に気づいても、自分さえ安全に逃げられればいい、知らせると自分の足手まといになるかもしれないから黙っていよう、と危険を教えない。

571名無しさん:2021/06/19(土) 21:12:05
死にたくないと騒ぐ人ほど逆に冷静さを失い死に積極的に近づいていく→慌てる乞食は貰いが少ない現象。いろんなパターンを想定せず見切り発車、深く考えず動くから失敗→失敗に動揺して次の決断も失敗→それに動揺して次もまた失敗し〜の悪循環が菅義偉首相。彼はトップに命令されたことを完璧にミスなくこなせるものすごく有能な人だが、俯瞰ができないから命令を下す(方針を決めて責任を取る)度胸がない→官僚(有能な航海士)は沢山いるのに政府のトップ(船長)が不在の状態→現在は氷河にぶつかり座礁、沈没の最中。魯迅が感じたようなどうしようもない現実を目の当たりにした絶望、自嘲、寂寞の念しか今は浮かんでこない。トランプ大統領のお気にいりでアメリカ軍内部では中東重視派のマークミリー統合参謀本部議長が、盛んにアジアから目をそらさせようと足掻いているが、マティス将軍の後継で中央軍司令官をやったロイド・オースティン国防長官が中国から目を離さずアジアを見ている、中東から撤退して軸足を移しているからアメリカ軍には今のところ弱点や死角なし。トランプ大統領時代のみたいな国内で国民同士による対立や仲間割れが深刻化した状況ではなく、純粋に外から襲われた時、アメリカみたいに軍人が尊敬されている文化圏は生存競争でかなり有利。日本は改憲もできず団結もできず。民とは別にお上が弱体化し、体制や社会ががらりと変わった幕末みたいな動乱に突入。国民が危機感を抱かなくても何とかなったのは、明治維新で上から改革した政治家が優秀だったから。敗戦後は旧日本軍にいた軍人や官僚がなんとか立て直してくれた。民主主義になった以上昔と違いこれからは国民が何とかしなきゃならないが、誰も掛け声をかけようとも動こうともしない。安倍前首相や政府関係者がどんなに頑張っても些細なミスをマスコミが叩きまくり、国民は前首相がマスコミに叩かれても傍観し庇わなかった→絶望した安倍氏は「国民に尽くす政治家」としてでなく権力を振るう大御所(キングメーカー)として生きることにした。国を本気で案じる人ほど国民に裏切られる…今の日本を見ていると韓国を他人事だと思えない。韓国で起きることは程度の違いはあっても日本でも起こりうる。
それでも…ここまできても日本を諦められない。菅義偉首相になってから政府の言うことをうのみにせず、国民は自分で考えて行動し始めた。海外に「統治しやすい従順な国民」と絶賛された日本人が、とうとう自分の意思で動き出したのを見て、もしかして明治時代のタフで賢い日本人が復活する兆しか?と期待している自分もいる。すぐ怒る短気な人は意外とすぐ怒りを忘れ機嫌をなおしてくれる。だがなかなか怒らない人が怒ると機嫌をなおすまでに時間がかかる。今回菅義偉首相ら政治家一同は温厚でなかなか怒らない人まで怒らせてしまった。ここから先日本国民がどういう反応するのか、実のところ私は全くわからない。

572名無しさん:2021/06/20(日) 14:25:32
1989年に作られた映画『ミュージックボックス』をみた。「深く考えさせられた」「印象に残る作品」という評価が多数寄せられていたので期待していたが…。2021年現在パレスチナに対する民族浄化(戦争犯罪)嫌疑でICCに告発されているイスラエルに対する怒り、ここ数年でみたISのクルド人虐殺への怒りが作品への見方に干渉、邪魔したのか「ユダヤ人はいつまでも昔の戦争のことを持ち出して、自分達の受けた悲劇への復讐しか考えない人々」という非人道的な感想しか浮かばなかった。中東情勢(被害者だったイスラエルが何をやっているかを知る前なら、ユダヤ人はホロコーストにあってかわいそうだ、40年たっても戦争犯罪は戦争犯罪だ、当時の戦争犯罪はいつになっても裁かれるべきだと思っただろう。だがネタニヤフ政権時代のユダヤ人国家イスラエルをみてホロコーストにあったユダヤ人にも瑕疵があったのでは?と極右な過激思想になってしまった。ホロコーストでユダヤ人600万人が殺害されたという数字を今まで疑ったことはなかった。だが2020年に新型コロナが始まり、2021年6月まで世界全部合わせて390万人の死者(WHOは1000万人以上の死者数だと主張している)と言われてから数の感覚がわからなくなった。広島への原爆投下で民間人20万人が亡くなった。アメリカは新型コロナで60万人、広島に投下された原爆3発分亡くなっている。ここまで来ると異常な事態に慣れてしまうのか、「死の感覚」が麻痺してくる。メイドインアビスという作品にボンドルド卿という倫理が欠如したマッドサイエンティストが出てくるそうだが、私もボンドルド卿と同じタイプだと思う。
ちなみに日本軍兵士がソ連により強制連行された「シベリア抑留」は57万人が連れ去られ、連れ去られた先で強制労働させられ5万人が亡くなった。以前はこういう「過去の戦争が原因で個人の人生が大きく変わってしまった」「戦争被害者は生き残っても生涯精神的に苦しむ」という映画をみる度「日本は他国に対する加害者」「戦争を起こしてはならない」と思ったが、現在、中東で戦争を起こそうと挑発しているのはホロコースト被害者だったイスラエルであり、中国大陸の中国人であり、ロシアであり、朝鮮半島の国々であり…。WW2で日本は加害者だったという罪悪感や申し訳ない気持ちが、近年現実世界の国際ニュースを見るたびにどんどん崩れていく。映画やドキュメンタリー作品に描かれた「第二次世界大戦の被害者」と現在、現実で起きていることのギャップが大きくて、今まで映画を使ったプロパガンダ(被害者詐欺)に騙されたのかもと疑心暗鬼になる。やられたらやり返せとは思わない。だがネタニヤフ首相が広島の原爆慰霊式典で「日本は加害者側だろう、なぜ被害者ぶるんだ?」と発言したと知った時から、ユダヤ人は仲間以外(異教徒)を差別し嘲笑う性質があり、独善性や選民思想が原因でホロコーストにあったのでは?と感じている。ドストエフスキーの「ユダヤ人は自分達だけが被害者だと被害者ぶるな」という発言は「反ユダヤ主義」でなく単なる事実の指摘だと思う。

573名無しさん:2021/06/20(日) 14:31:40
●投票率は過去最低 イラン大統領選でライシ師圧勝
>>【テヘラン=佐藤貴生】18日投票のイラン大統領選は19日開票が行われ、反米の保守強硬派、ライシ司法府代表(60)が得票率62%の約1790万票を獲得、圧勝した。国際協調を掲げた穏健派のロウハニ大統領に代わり、2期8年ぶりに保守強硬派が政権を奪還した。投票率は48・8%で大統領選としては過去最低だった。報道によると、ライシ師は同日、ロウハニ師らと会談した後、「国家が抱える問題を解決するために全力を尽くす」と語った。選挙はライシ師ら保守強硬派3人と穏健派のヘンマティ前中央銀行総裁の4人の争いとなった。同氏は約240万票で3位。穏健派や改革派の有力者が事前審査で失格となるなど有権者の関心が低かった。ライシ師は北東部マシャド出身のイスラム聖職者。4年前の前回選でロウハニ師に敗れた。司法界で要職を歴任し2019年に司法府トップに就任、汚職摘発で保守層の支持を得た。ロウハニ師は欧米などとの15年の「核合意」を主導したが、18年にトランプ前米政権が離脱し制裁を再開、経済悪化で国民の批判を浴びた。イランでは最高指導者のハメネイ師が国政全般の決定権を持つ。大統領は行政の長で任期は4年。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45cda21fdc3ffb450e98bac5b98471e4f5d9970a
●熱狂した8年前と大違い イラン、失望だらけの大統領選
>>18日のイラン大統領選挙で保守強硬派のライシ司法長官が当選した。SNSには支持者の喜びの声があふれるが、街中で歓呼する様子は見られない。選挙戦は当初からライシ師の優勢が伝えられ、盛り上がりを欠いた。人々を苦しめる経済制裁を解除できなかったロハニ大統領への失望がにじむ結果となった。テヘラン中心部のテヘラン大学前。国政選挙のたびに候補者のポスターがあふれかえる場所だが、今回はほとんど見かけない。掲げてあるのは、投票を促す当局の啓発物ばかり。低投票率が懸念された選挙戦を象徴するかのようだ。投票日の18日午前、私はテヘラン北部の住宅地を訪れた。民家の土塀が町並みの古さを際立たせる。1979年の革命を指導した初代最高指導者の故ホメイニ師が晩年を過ごした場所だ。同師の自宅に併設されたモスクが投票所として使われていたが、足を運ぶ人はまばら。内務省によると投票率は48・8%。過去最低となった。長蛇の列ができた8年前とは大きな違いだ。技術者のアリレザさん(37)は、改革派のヘンマティ前イラン中央銀行総裁に投じた。「制裁を解除させるには、米欧との交渉が必要。ロハニ師の路線を継承することがイランの利益になる」。ライシ師に入れた元看護師の女性(66)は「法律の専門家で清潔なイメージがある。公平な政治を実現してくれそう」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/71fc35b1e9d6f8edf7453d14063b8f5a1a4c4423

574名無しさん:2021/06/20(日) 16:03:11
枢軸国側でもユダヤ人を迫害しなかった日本の先人に感謝する。ユダヤ人に対してキリスト教圏やドイツのような歴史的な借り(瑕疵)がないから、現在、公平で中立な視点で「事実」を指摘できる。フィンランドもWW2では枢軸国側にいながらユダヤ人を迫害しなかった。ユダヤ人に国籍をあげナチスがユダヤ人引き渡しを要求してきても応じなかった→ナチスドイツからもソ連からも自国内にいるユダヤ人を守った。なのにフィンランドもあまり評価されてない気がする。ソ連とドイツの両方に侵攻されながらも独立を守りユダヤ人迫害にも加担しなかった珍しい国。ナチスだけでなく、帝政ロシアもユダヤ人を迫害したし、迫害に耐えかねたユダヤ人が立てたソ連共産党も、WW2後ユダヤ人を迫害した。ユダヤ人全部がが悪いことをしたではないし、他の民族より優秀だったから嫉妬され迫害されたという仮説もわかる。だが現在のユダヤ人国家イスラエルの強引なやり方やアメリカでの専横ぶりを見ていると迫害したナチスやソ連の気持ちがわかる。ナチスとソ連は敵対していたがどちらもユダヤ人迫害という点では共通している。ユダヤ人はホロコーストやユダヤに対する否定的な意見を完全に排除しようとする。ドイツではWW2後ナチスに繋がる危険な思想(反ユダヤ主義)を徹底して取り締まった→その反動で近年ドイツではドイツ人が恐れていた「ユダヤ人ヘイト活動」が起きている。ユダヤのやり方はアメリカで起きたキリスト教の廃娼運動や禁酒政策と同じ。完璧主義過ぎるやり方を取る。キリスト教的な道徳から外れた、醜い欲求でも性欲は動物である人間から完全に消すのは無理。生まれつき持つ本能。本能の捌け口や逃げ場をなくそう、完全にコントロールしようとすると自然界から思わぬ反撃をくらう。敵対する考え方の人を徹底的に排除しようとするから、私のように元々ユダヤ人に偏見や反感がなかった人まで彼らを嫌いになってしまう→自分達が敵と見なした他者に手加減しなかったように自分達も手加減されない。現代のイスラエルを見ているとよくわかるが、目立った外敵がいないと団結できず、すぐ仲間内で政争を始める→その「政争」に他者を巻き込み喧嘩の規模を大きく、ややこしくさせる。朝鮮半島の性質と同じ。個人は知的で有能、常識人なのに「集団」になるとなぜかトラブルメーカーになる。
赤い大公と言われたヴィルヘルム大公が嘆いたように、ユダヤ人は同じ国民でも階層によって対応や態度を変える。日本でいう「民の竃」(キリスト教でいう命の平等)がないから内部で競争しお互いに潰しあったり、そうかと思うと逆に身内を極端に贔屓しすぎたり。両極端に振れる。調和を重んじ過ぎて、時には必要な自我までおし殺してしまう集団主義の日本と正反対の気質。

575名無しさん:2021/06/20(日) 16:08:15
●外交問題のへそはユダヤ人問題である――韓国を例にして
>>外交問題のへそ、といえば、結局ユダヤ人問題となることは、アメリカをとっても、イギリスをとっても、ましてや社会主義国をとっても同じことである。私は韓国や中国をとっても、的を外れではない、と考えている。歴史的に西洋の歴史をみると、ユダヤ人問題が、常に顔を出している。日本人としては、別に歴史的にユダヤ人に危害を加えたことはなかったから、そのことを述べても、罪彰感はないはずである。彼らに対して、キリスト教徒やイスラム教徒のような特別な感情もないし、すぐれたユダヤ人に対しては敬愛の念も惜しまない。実際、私が西洋での留学生活で、お世話になった師には、ユダヤ人学者が多かった。
拙著『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」』(展転社)でも、左翼ユダヤ人の社会主義思想が、戦後憲法から、戦後レジームをつくったと分析されている。それらは、一般にはGHQのアメリカ民主主義がつくったように言われているが、これも、GHQやCIAの前の情報組織、まさに陰謀組織であるOSSの「日本計画」なるものに引きずられていたことが明らかにされた。アメリカ政府がしたように見えて、そこに入りこんだ左翼ユダヤ人のグループが画策したものであると言ってよい。
アメリカという国は、移民の国であるから、決して一枚岩ではない。アメリカという名詞で、彼らの外交も経済も歴史も語ってはならない、と思っている。それはアメリカに対する素人の言い草である。基本的にはアメリカはワスプ(白人アングロサクソン・プロテスタント)とユダヤ人のせめぎあいの国家である、といってよいであろう。どちらがいう主張であるか見極める必要があろう。アメリカ政府は、金融を握っているユダヤ人たちと、国家を形成しているワスプたちとの野合ともとれる。しかしそれぞれのグループも、分裂があり、その力関係と、時の動きで優劣を競うことになる。しかし傾向としては、ワスプは国益を考え、ユダヤはグローバリゼーションを主張する。
現在、韓国は現在、ユダヤ資本に支配されていることは、知られている。十大財閥の株のほとんどがユダヤ資本に握られているのだ。サムスンも現代自動車の稼ぎも、多くの韓国人の利益になってはいない。その韓国の朴大統領が、ひとつの外交問題として、「従軍慰安婦」の問題を持ち出していることとも無関係ではない。その問題がアメリカを訪問をしている最中に語られたことが示唆的である。
二〇一一年十二月ニューヨークで在米の女性の権利の擁護団体と、韓国系の人権団体などの共催で、チャールス・ランケット下院議員、ドンチャン・キムKAVC会長などが、あるシンポジウムを開いている。二〇〇七年の夏、下院の慰安婦対日非難決議が成立して以来、韓国系アメリカ人投票者協議会(KAVC)がユダヤ社会との連携を強めてきたのである。このシンポジウムでは二名のホロコーストを生き残った女性と、二名の韓国の元慰安婦が参加し、あたかもユダヤ人の体験と、韓国人の体験とが、あの第二次世界大戦で、同じ被害の体験だった、と人々に錯覚をさせようとしたのである。
このシンポジウムで、まさにユダヤ人が韓国人を助けた格好になっている。これも、韓国でも資本の収奪の見返りかもしれない。あのヒットラーの人種偏見による、ユダヤ人のせん滅(ホロコースト)問題と、朝鮮人の慰安婦問題は、全く性格の違うもののはずである。それをあたかも同一問題のように取り上げていたのである。
一方で、慰安婦の碑建立の動きがあった。二〇一二年の春には、ニュージーランド州パリセイズ・バーク市の図書館の横に、《日本帝国軍部に拉致された二十万以上の女性を悼む》という慰安婦の碑が建てられた。とんでもない数字を、碑に刻んだのだ。
しかもこれを囃したてたの『ニューヨーク・タイムズ』である。

576名無しさん:2021/06/20(日) 16:16:15
>>二〇一二年五月十八日同紙に写真入りで《慰安婦の碑、昔からの憎しみを深める》と題して大々的に報道した。この新聞が、もともと左翼ユダヤ系であることも知られている。メデイアや学界を握ることが、戦後のユダヤ人にとっては、大きな課題となったことは、彼らの戦術にとっては重要なことであった。ドイツのナチスが、あらゆる新聞やラジオなど宣伝をつかって、ホロコーストを行ったことに対する強い被害意識があったからである。左翼ユダヤ人で構成される米国に亡命してフランクフルト学派は、そのことを深く研究し、逆転させようとしたのである。このことは拙著に詳しい。
つまりユダヤ人批判を許さず、パレスチナを植民地化したイスラエルに対する非難も出来るだけ抑えようするためにも、メデイア支配が必要である。ユダヤ人を少しでも批判すると、日本においてさえも、遮二無二に、非難するような言論攻勢を行うことになる。(もしこの拙文に対する非難が出たとすると、まさにその一派の仕業である)。
米国の民主党がユダヤ人の支持政党であることは衆知のことであるが、しかしそれは決してすべてのユダヤ人ではない。今やユダヤ人の中でも、アメリカにいてグローバリスムを主張する派と、イスラエルのナショナリスムを支持する派が分かれている、といってよいであろう。イスラエル支持者は、当然、多元文化主義のグローバリスムと矛盾するのである。とくにリーマンショックのあと、金融のユダヤ人たちの内部でも分裂している。
その民主党のヒラリー・クリントン国務長官が、ユダヤ人の代弁者であったことも知られている。韓国に、二〇一二年七月、ARF(ASEAN地域フォーラム)の閣僚会合に出席するために訪れているが、クリントン長官がソウルで、《(慰安婦問題)は『性奴隷』の話であり、自分が非常な関心をもっている女性の権利と国際的に承認された「人道に対する罪」の文脈で考えなければならない》と発言したと報ぜられた。国務省も記者会見をし、クリントン長官のこの発言を確認してはいない、といいつつも、慰安婦制度に対して、《これらの女性の扱いは、「唾棄すべきものdeplorableであり、「巨大な規模の重大な人権侵犯」である》と述べたという。
ここで語られたという「人道に対する罪」とは、ナチスのユダヤ人虐殺に対するニュールンベルク裁判の扱われた罪悪ということは周知のことである。ここで、ホロコースト問題と共通すると、語ったことになる
クリントン国務長官は、夫の大統領が、在任中に起こした姦通事件をどう思っているのであろうか。相手が売春婦ではなかったから許せるのであろうか。夫に強制はなかったかどうか。このようなことで「人道の罪」を口にすべきことではない。
強制連行を肯定した河野談話に対して、安倍首相は《政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見当たらなかった》との答弁書を閣議決定している、と年末に述べた。それに対し、今年の一月三日付けの『ニューヨーク・タイムズ』の社説では、安倍首相の批判を展開している。《安倍氏の恥ずべき衝動は、北朝鮮の核兵器プログラム等の諸問題において、地域における大切な協力関係を脅かすものになりかねない。このような修正主義は、歴史を歪曲することよりも、長い経済不況から回復に集中しなければいけないこの国にとって、気恥ずかしいことである》と述べている。
この「恥ずべき歴史修正主義者」というレッテル張りをする態度は、ユダヤ人の戦後の呪詛のように繰り返している、自らの歴史に批判を許さない脅迫言辞である。
よく日本では『ニュ―ヨーク・タイムズ』の言論をみて、これがアメリカの世論だという人が多いが、『朝日新聞』の意見が、日本の世論ではないと同じで、それは一部の人々の見解でしかない。このような左翼ユダヤ人に対して、私たち日本人は、ユダヤ人に何ら罪悪感がないが故に、忌憚のない批判が出来るのである。
ttp://hidemichitanaka.net/?page_id=274

577名無しさん:2021/06/20(日) 23:41:32
●イスラエル高官「原爆追悼にうんざり。自業自得だ」 2013年08月16日
>>広島・長崎の原爆犠牲者追悼式典について、イスラエル政府高官・ダニエル・シーマン氏が自身のFacebookページに、「独り善がり」で「うんざりする」などと書き込んでいたことがわかった。 シーマン氏はイスラエル政府で長く海外メディア担当をつとめ、首相府のインターネット広報戦略の責任者に就任する予定だった。 地元紙ハーレツによると、シーマン氏が冒頭の投稿をしたのは2013年8月8日のこと。続けて「広島と長崎は日本の侵略の帰結だ。自業自得だ。(日本人犠牲者の)代わりに、中国人、韓国人、フィリピン人、マレー人、ベトナム人、カンボジア人、インドネシア人、ビルマ人、その他推定5000万にのぼる日本の帝国主義的侵略と大量虐殺の犠牲者を慰霊するべきだ。日本による虐殺を打ち負かすために戦った12万人近い連合軍の犠牲者は言うまでもない。こういう人たちが報いられるべきだし、思い起こされるべきだ」とも述べたという。発言は現在すべて削除されている。 シーマン氏の一連の発言について、在テルアビブ日本大使館は15日までにイスラエル外務省に抗議した。また、イスラエル政府は「受け入れがたく、イスラエル政府の見解を示したものではない」と距離を置く姿勢を示し、シーマン氏を停職処分とした。
ttps://www.j-cast.com/2013/08/16181632.html
●20人死傷の郡山爆発事故、経産省が疑う点検不備と違法な配管 坂本 曜平 日経クロステック/日経アーキテクチュア2021.01.13
ttps://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/01106/
●工事担当者の入店直後に爆発した「しゃぶしゃぶ温野菜」、被害は500m先まで
ttps://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00154/00988/

映画『ミュージックボックス』で「ホロコースト、強制収容所から生還したユダヤ人は今や聖人扱いだ」と皮肉をいう場面があった。イスラエルを知る前ならその台詞に反発したが、韓国で慰安婦が神聖化された今、韓国人とユダヤ人は行動が似てるんだなと感じた。「日本は自業自得」と言ったのはネタニヤフ前首相ではなくイスラエル政府の高官ダニエル・シーマン氏。ネタニヤフ首相の発言ではない。誤りを訂正。日系人がアメリカへの忠誠を示すために442部隊を作りヨーロッパで戦い、強制収容所(ダッハウ収容所)を開放した史実は1992年まで伏せられていたという。日系人といっても正確には「アメリカ国民」だから日本人ではないが。原爆を開発したユダヤ人側、イスラエルの広報担当は「本音」を言っただけだろうがあまりにキツい一言だった。「自分達は常に正義で善」という思考だからシオニストやイスラエルが苦手。
アメリカ軍が2021年年9月11日までにアフガニスタンから完全撤退すると決めた→日本企業も9月11日までに中国大陸から撤退するor引き続き支社を置くなら日本企業の安保計画を決めないとダメな時期に突入。どうしても中国大陸に社員を置くならウイグル弾圧に対するイスラムの報復、過激派組織によるテロや誘拐の巻き添えを食わないよう(社員を守るため)欧米の民間軍事会社に警備依頼、契約をしなきゃならない→引き続き中国大陸に支社を置く、安全を確保するのは今までよりはるかに経費がかかる→万が一、中国がテロだらけになったら高くつく、企業は採算が取れるのか疑問。昨年、日本で飲食店を改装するために工事の業者が入ったら、ガス管が開放されガス漏れしていて、店舗が大爆発し死者がでる事件があった。先日中国で起きたガス爆発事故と不気味に重なる。北朝鮮が事実上中国の支配下に入ったことで、中国に反感や恨みを抱いている朝鮮人・韓国人もいるだろう。中国・北朝鮮・韓国らと違い国が作った諜報機関がなく、スパイ防止法もない日本は他国同士の合戦の舞台になりうる。監視体制の厳しい中国を避けて、日本で中国・北朝鮮・韓国・ロシアらがテロ合戦を始め、日本が戦場になってもおかしくない。幕末動乱期、京都を舞台に幕府勢力と薩長ら倒幕勢力が喧嘩したような感じ。

578名無しさん:2021/06/21(月) 12:09:00
●世界・HIV感染者数ランキング
カテゴリ 健康と病気 > エイズ
世界165の国と地域を対象としたHIV感染者数についてのランキングです。ランキングの1位は南アフリカの6,070,800人、2位はナイジェリアの3,426,600人、3位はインドの2,085,000人です。
ttp://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2156R.html

新型コロナが突然大きく変異した地域はHIV感染者が多い途上国だった。新型コロナウィルスの変異を止めるためには、HIVキャリアが多いのに新型コロナ用のワクチンが買えない途上国へ優先してワクチンを回すやり方しかない。先進国で国民全員がワクチンを打っても、途上国のHIVキャリアの体内でウィルスが変異して、また世界中で新しい型のウィルスが蔓延する。これから一番(感染予防のための)ワクチンが必要なのは、先進国よりHIVキャリアが多い途上国→そうでないと先進国で全員がワクチンを打った→新型コロナウィルスが突然変異した→それにあうワクチンを開発してうつ、の永遠ループ。ワクチンを開発して販売する企業は新型コロナがあるうちは永遠に食いっぱぐれない仕組み。だからユダヤ金融と戦っているバイデン大統領はマスクをはずしたりして、トランプ大統領やスウェーデンがやった同じ自然淘汰作戦に切り替えたのでは。元々mRNAワクチンはアメリカ軍が生物兵器対策に開発したという経緯がある。「ウィルスの型が変異してもウィルスの設計図がわかればすぐ新しいワクチンを作れる」がmRNAワクチンの強みだが、抗体が短期間しか続かない。
軍事力と医療の力、殺す技術と生かす技術両方を持つ国が世界すべてを支配する仕組み。中国とアメリカでチキンレースが始まった。

579名無しさん:2021/06/21(月) 12:19:13
●にじむ最高指導者の「庇護」 ライシ師、次期最高指導者も視野に
【テヘラン=佐藤貴生】イラン大統領選で圧勝したライシ司法府代表(60)は反米の保守強硬派の重鎮で、最高指導者ハメネイ師の忠実な側近として知られる。82歳で高齢のハメネイ師が反米路線を確実にするため、ライシ師の勝利に影響力を行使したと見る向きもある。ライシ師は2017年の前回大統領選で穏健派のロウハニ大統領に敗れたが、ハメネイ師が19年に司法府代表に任命。経済低迷の一因である汚職の摘発に努め国内で影響力を保持した。ライシ師は司法畑の経験が長い。イスラム法学者が統治する政教一致の革命体制で、司法は強権を用い体制を維持する位置にある。政治犯数千人に死刑判決を言い渡した1988年の裁判の判事の1人とされ、トランプ前米政権は2019年に制裁対象に指定した。シーア派法学者の序列では最高位には届かないが、ハメネイ師同様、イスラム教の預言者ムハンマドの血筋であることを示す黒いターバンを着用している。トランプ前政権が制裁を再開した18年以降、イラン経済は悪化の一途をたどる。
通貨リアルの価値は対ドルで7割減り、インフレ率は40%に達し、失業率も高止まりしている。経済再生に失敗すれば支持離れが深刻化しそうだ。選挙戦でライシ師は終始、独走状態を維持した。その構図を作ったのが立候補者の適性を審査する「護憲評議会」だ。ライシ師の対抗馬と目された穏健派の有力者ラリジャニ前国会議長を失格とし、欧米との融和を求める穏健派や改革派の支持者の多くでは選挙への関心が失せた。同評議会はハメネイ師が任命した6人と、司法府が指名した6人の計12人で構成。司法府の代表もハメネイ師に任命権があり、同師の強い影響下にある。投票率低下を覚悟の上で、ハメネイ師の意をくむ評議会がライシ師を支援した形だ。穏健派や改革派は昨年2月の国会選でも護憲評議会の審査で多数が失格となり、保守強硬派が議席の7割以上を獲得した。今回の選挙により、ハメネイ師を頂点に大統領と国会が反米保守で足並みをそろえた。イランでは国政全般の決定権は最高指導者にあり、大統領は行政をつかさどる。テヘランの大学教授は、「最高指導者になる上で、直接投票で選ばれる大統領を経験していることは有利になる」と話す。ハメネイ師の「庇護(ひご)」の下、ライシ師は次期最高指導者レースでも最有力候補の地位を固めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f5c5cd25961b136dd44ca7c0c19f45be935f084
●イスラム体制のみ アフガン和平の解決策 タリバン
【カブールAFP時事】アフガニスタンで攻勢を強める反政府勢力タリバンのバラダル幹部は20日、声明を出し、和平協議継続の意思を示しつつ、戦闘を終わらせる唯一の解決策として「真正のイスラム体制」を挙げた。国内外でタリバンのイスラム支配への恐怖心があることは認め「アフガン人同士の話し合いの中で」落としどころを探ると呼び掛けた。声明は、アフガンの若者に国から出て行かないでほしいと要請し、少数民族や人道支援組織、外交官は何も恐れる必要はないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4fa6f60fe449cb5e1c5151227afc949adb95b56

580名無しさん:2021/06/21(月) 14:20:37
●ダニエル・シーマン(Daniel Seaman 1961年- )は、イスラエルの高官。
経歴[編集]
1961年、ドイツのアメリカ空軍基地で生まれた。1971年、両親はアメリカからイスラエルへ移民、アシュケロンに定住することとなった[1]。1979年、イスラエル国防軍に入隊した彼は、エリート落下傘部隊に所属し、1982年のレバノン内戦に従軍した[1]。1983年から1989年までニューヨークの総領事館で勤務したが、その間ニューヨーク市立大学ハンター校で学位を取得した[1]。その後、イツハク・シャミル、イツハク・ラビン、シモン・ペレス、ベンヤミン・ネタニヤフ、エフード・バラック、アリエル・シャロンの歴代内閣でスポークスマンなどを務めた。また、アメリカ合衆国大統領・ビル・クリントン、イギリス首相・トニー・ブレア、カナダ首相・ジャン・クレティエン、オーストラリア首相・ジョン・ハワード、ヨルダンのフセイン国王、中国国家主席・江沢民のイスラエル訪問時のマスコミ報道責任者を務めた。2000年3月にローマ教皇・ヨハネ・パウロ2世が聖地を訪問した際にも外国メディア担当を務め、同年のIsrael Outstanding Civil Service Awardを受賞した。外国メディア担当時に、イスラエルに批判的な記事を書いた記者を、事実上の国外追放にしたことがある[2]。2013年8月6日、日本の広島市で行われた原爆追悼式典について、「日本による侵略行為の報いだ。独り善がりの追悼式典はうんざりだ」とフェイスブックに書き込んだことについて、日本大使館からイスラエル外務省へ抗議がなされた。イスラエル首相府は、彼の書き込みは政府の立場を代表するものではないと陳謝、シーマンは停職処分を受けた[2]。同年8月、イスラエルの新聞社ハアレツに、シーマンはレイシストであるなどの批判記事が掲載された[3]。同紙によると、ラマダーンの断食について、「イスラム教徒が日中、共食いするのをやめることを意味しているのか」と、イスラム教徒を侮辱する書き込みを2013年7月にフェイスブックに投稿していたという[4]。
●WHO、変異株にギリシャ文字を使用へ 国名による偏見を回避
2021年6月1日
>>世界保健機関(WHO)は5月31日、新型コロナウイルスの変異株の命名システムを発表した。変異株は今後、ギリシャ文字を使って区別される。
これにより、イギリスで最初に特定された「B.1.1.7」系統は「アルファ」、南アフリカで特定された「B.​1.351」系統は「ベータ」、ブラジルの「P.1」系統は「ガンマ」、インドの「B.1.617.2」系統は「デルタ」と呼ばれることになる。WHOは命名システムについて、議論を簡易化するとともに、名前による偏見を取り除くためだと説明している。インド政府は5月、「B.1.617.2」が「インド型変異株」と呼ばれていることに抗議した。WHOはこれまで、公式にこうした呼び方をしていない。
ttps://www.bbc.com/japanese/57312112

「自分達は他者を批判するが、他者が自分達を批判するのは許さない」この現在韓国政府がやってるダブスタ、「相互主義の否定」の起源は「唯一絶対に正しい神」を作り出したユダヤ教。イスラエルのダニエル・シーマン氏は典型的なシオニスト。イスラムは「自分がされたくないことは他人にするな」という教えを説いたイエスキリストの後にできた宗教だから、自分達がされていやなこと(例えば宗教関連を侮辱)は先にはやらない。彼らイスラムは侮辱に対する報復(反応)が際立って過激なだけ。だからイスラムに対してはこちらから先に宗教をからかったり、相手文化を知ってタブーにさわらない(喧嘩を売らない)かぎり、向こうからは仕掛けてこない。「自分達から先にいさかいを仕掛け相手に手を出させ討伐の名目で敵を殲滅しよう」と考え行動するのがイスラエル。今まで世界で最弱民だったのにアメリカのお陰で最新兵器を手に入れてから、今まで苛められた分他者を苛めようと暴走。強者としての寛容や自律がなく、弱者に徹底的に暴力をふるう習性がある。長年他の民族に抑圧されていたせいで(ニーチェのいう)『君主道徳』やキリスト教の唱える『ノブレスオブリージュ』が全く発達しなかった韓国や北朝鮮と同じ。「公概念(パブリック)がなく私(プライベート)しかない性質」「血族・宗族しか信じない性質」「人間は裏切るという前提→金しか信じられるものがないから強欲を善とする性質」は中国と同じだし、「歴史的にずっと弱者でいたせいで強者に対して屈折した感情や恨みをもち、プライドが高い性質」は韓国と同じ。こういう人々とどう仲良くやれるのか。イスラエルと仲が悪いというだけでイランの肩を持ちたくなってしまうぐらい、イスラエルが嫌い。アメリカの同盟国でなきゃ顔もみたくない。

581名無しさん:2021/06/21(月) 14:22:46
多神教と一神教とどう違うの?と考えてみた。多神教では神様は人間の為にいる。相互通行。人間がいなきゃ神様も貢ぎ物がなくて退屈だから人間の世話をやいたり人間が傲慢になった時には警告したり(神罰を与えたり)する、父性と母性どっちもある存在。神様が人間に貢ぎ物を要求→人間が神の要求にこたえると神様も恩恵を施してくれる。支えあい。
一神教では、神様の為に人間がいる。人間は神を賞賛し崇めひたすら信じ、神に尽くすために生まれ、存在する。家父長制でいう厳格な父親にひたすら尽くし支える女性みたいな関係。父性中心。
多神教のギリシャ神話ではクロノスの妻(&ゼウスの母親レア)は片っ端から自分の子供を食ってしまう夫に激怒→末子のゼウスと母親レアが共謀して夫であり子供達の父親であるクロノスを殺害してゼウスを最高位につける→治安回復。また最高神ゼウスは妻である女神ヘラに浮気の件で怒られたりしてる。日本神話では、神様コミュニティ(高天原)内で暴れていた問題児スサノオにみんなが手を焼いて困っていたら→高天原コミュニティの代表(&スサノオの姉)である天照大御神が「スサノオ追放」を決定→無事、高天原の治安が回復。多神教では女性はコミュニティの創設と治安回復で重要な役割を果たしたり存在感がある。
インドの神話ではシヴァ神は妻パフラヴィーに首ったけで愛妻家。ある日パフラヴィーは入浴の際に見張りが要ると考えた→自分の体の垢を集めて男の子「ガネーシャ」を作り見張りに立たせた→ガネーシャが愛妻の垢からできた分身(子供)とは知らず、見知らぬ男が居るのにカッとなった短気なシヴァ神はガネーシャの首を刀で跳ねてしまう→ガネーシャの首はどっかに飛んでいって、首なしガネーシャをみたパフラヴィーは哀しみのあまり号泣&錯乱→妻の悲しむ様子にびびったシヴァ神が跳ねた首を探しに行ったけどなぜかどこにも落ちてない→仕方ないからそこらを歩いていた象の頭を切り落としガネーシャに移植→頭が象でもいいやとパフラヴィーが機嫌直す→ガネーシャはシヴァとパフラヴィーの子供になる。多神教では最高神にパートナーがいて喧嘩したり仲良かったり、人間世界の対人関係と同じ。一神教では「神」は唯一にして絶対な存在だから多神教みたいに妻や兄弟姉妹遠縁にあたるなんとか、といった姻戚や親族がいない。一神教はソロのアイドル。信者と神様と一対一。信者と信者とは同じ神様に祈るときに一緒に時間や場所を共有するお祈り仲間。アイドルはひとり→アイドルからみてファンは平等。多神教は沢山メンバーがいるアイドルグループ。個別のアイドル(神様)ごとにファン(氏子)がいる→グループ内で神様同士の序列があり、各メンバー各々にファンがいて神様同士がすみわけし、ファンもすみわけ。
多神教は人間くさい。神を敬い恐れながらも、貢ぎ物を増やすとか神様のテリトリーを荒らさないよう気をつけるとか人間側の行動によって神様から欲しいものをもらえたり、恩恵を推測できる。期待する恩恵ごとに乗り換えたり、神様ファンクラブの掛け持ちも可能。一神教は超然としていてとりつく島がない、掛け持ち、交渉の余地があるかも?なんて考えることすら神への冒涜。人間に恩恵を与えるも与えないも、神罰を下すのも下さないのもすべて神様のそのときの気持ち次第で人間はただただ神様はいまこういう気分なんだ…と褒美も罰もひたすら賜り従うのみ。なんかDVに耐えるぽい関係。
一神教では神様は絶対善で最強だから間違わないし失敗しないし戦にも負けない。なんせ「絶対」だから。多神教では神様も他の神様と喧嘩したり、判断ミスしたりするが、神様同士で仲直りしたりミスをフォローしたり、神様の縄張りを決めて衝突しないようすみわけして解決する。神様同士で分けあうのが多神教、全部一人の神様のもの(独占)が一神教。日本は一神教の中でも旧約聖書だけを信じるガチガチのユダヤとは合わない。ユダヤ教スペックに「相手を許す(寛容)」「仲間で分けあう(喜捨)」「自分の仲間を守る為に命を投げ出す(ノブレスオブリージュ)」機能を追加したのがキリスト教。ユダヤ教・キリスト教の「神と信者との契約」(宗教的戒律を守る)だけでなく、現実世界で商売するのに必要な「人間と人間との契約重視」機能、「人間同士の契約で契約を踏み倒されないよう法執行用に武力が必要→尚武精神」機能を追加搭載したのがイスラム教。「自分が信じる神様の言いつけに従う」が基本のユダヤ教に、キリスト教で「赦し」「富を分けあう」が加わり、イスラム教では「神様との約束だけでなく人間同士の契約も守る(=法治主義)」「法律違反には武力執行もあり」が加わった。日本は一神教(ユダヤ教+キリスト教+イスラム教)の教義を歴史の過程で獲得した民族。これらはあくまでも「教義」の変遷だから各宗教の信者が実際に教義に従った治世や生き方をしているかはまた別問題。国や地域、個人により異なる。

582名無しさん:2021/06/21(月) 14:54:53
●シヴァ神の神妃の名前
誤:パフラヴィー
正:パールヴァティー

583名無しさん:2021/06/21(月) 19:35:21
日本という国はユダヤ教の価値観では理解できない、完全に「想定外」の国だろう。ユダヤは勝ち負けに拘る。でんな手段を使ってでも勝てばいい、負けたら価値がないくず扱い。だから負けるとなぜ負けたか、戦争の過程を振り返り、次に勝負した時に勝つための手段や作戦を練る。日本も負けた理由を分析して勝つためのプランを練るのは同じ。だが、イスラエルと日本とで大きく考え方が違うのは、そもそもの発端、戦争になった原因を考えるところ。イスラエルは自分に誤りはないと自分の正しさを全く疑わない→相手と戦争になったのは全部相手が悪い、自分には落ち度がないと考える。日本は戦争になった理由を自分と相手と両方に求める→どうすれば戦争を避けられたか、次同じ状況になった際に戦争にしないためにはどうすればいいか、自分にも誤りがあり改善する点があるとを考える。
日本の神話を見ていて気づいたのだが、利害が対立した神様同士が交渉して縄張りを決めたりすみわけしている→神話時代から、戦争によって全滅させたりさせられる(白黒ハッキリさせる)以外の解決法、双方の言い分を聞いて現実的な解決のため「間をとる」「引き分け」といった手法を使う、現代の持続可能な発展、共存共栄に繋がる概念が神話に残されていることに驚いた。安倍前首相が始めた外交手段「押してダメなら引いてみろ」的な受動的攻撃、平和的な抗議は、日本神話の天照大御神が元祖では。弟スサノオが高天原で乱暴狼藉するが他の神様も傍観(解決しようと動かない)→スサノオの乱暴に怒った姉(天照大御神)は職務放棄・ストライキして天岩戸に引きこもってしまう→一番大事な仕事をするチーフが引きこもってしまったので高天原工場で全部の作業ラインが止まってしまった→スサノオのことは他人事だと傍観していた神様達もスサノオの乱暴と高天原の治安問題は自分達の課題だと気づく→天岩戸の前で出てきてくれるよう説得交渉を始める。
私がユダヤで好きなところは自分と他人とに線引きをする、他人に干渉しない、自分は自分で他人は他人というところ。日本の神様もそういうところがある。だが神様の元締め天照大御神が引きこもってしまい、他人の仕事は自分にも関係があると気づいて仲人・調停に乗り出した。天岩戸に引きこもった天照大御神は楽しそうな祭りにつられて出てきてストライキは終わるのだが、スサノオはコミュニティ追放で済んでほっこりする。高天原勢力に領地をぶんどられるという悲しい目にあう大国主命だが、領地を差し出す代わりに宮殿を立ててもらうことで手を打つ。命まではとられなかったスサノオや大国主命、日本神話では敵対する神を完全に叩きのめす(敵の親族まで殲滅させる)皆殺しがない。根底に「母性」がある。火の神様をお産したせいで亡くなったイザナミ。現世からあの世まで妻に会いにきた夫イザナギだが、イザナミとの約束を破って傷つけてしまう。夫の約束違反に激怒したイザナミが「イザナギ、お前の子供たち(民)を沢山殺してやる」と呪いの言葉をいうと、「それなら殺された数以上に子供を産んで育ててやる」と言い返したイザナギ。イザナギは男性で父親なのに育む力、女性性・母性がある。日本の神様は海に囲まれ水が豊富だからか、総じて母性的。海と山、火と水と性質の違いが原因で喧嘩になっても、交渉に有利になる知恵を提供したり、仲裁の使者になってくれる弁護士や仲買人みたいな性質の神様もいる。一方で活火山がある国だから、断ち切る・壊す・すべてを無に帰す(ゼロにする)性質の(男性的・父性的な)神様もいる。ユダヤ教は中東の過酷な自然環境を背景に、すべてをリセットする力をもつ火山への信仰から生まれたから、父性・男性的→育てるより奪いつくし焼き付くす戦闘の色合いが強いという解釈を見たことがある。その解釈を当てはめれば、山があり海がある、縦に長く四季の移り変わりがはっきりしているという自然環境が、日本の価値観、多種多様な多神教文化を生んだのかなと思う。

584名無しさん:2021/06/21(月) 19:39:59
縄文という計画性はないが強欲がなくコミュニケーション能力に長けた人々と、弥生という質実剛健で計画性や合理性がある人々が、相互に滅ぼすことなく共存を選んだ結果できたのが日本、という仮説を読んだとき、外側からみて(全体として)「単一」なのに、一歩中にはいると性質の違うものがすみわけして複雑な生態系として成立している、お互いが出したり引っ込めたりして絶妙なバランスをとって成立しているのが日本であり、現在のアメリカなんだと感じた。「日本は陰と陽、光と影のようになんでもふたつずつ『対』を好む」という外国人が書いた日本紀行の記述に、勝者だけでなく敗者にも価値を見いだす心性、光だけでなく光で照らした時にできる影も否定しない考え方が、敗者や弱者、悪とされる側にも言い分や正義があるという多元論、バランス思考に繋がったのかもと思う。複雑で多元的なバランス思考こそが世界でも特異な文明「日本」の根幹なのに、一神教文化圏に戦争で負けてから、根幹を見失いつつある気がする。ミハイ・チクセントミハイ氏が述べた「創造的な人が持つ特徴」すべてを「国家」として備えているのが日本でありアメリカだと思う。国民の教育水準や知性ではアメリカより勝っていた多民族国家ソ連や中国が成長の限界を迎え、長期的にはアメリカに敗れたのは、「共同体の中でひとつの価値観しか善(正統)だと認めず、異なる価値観や体制の存在を許容しなかった(→多種多様な価値観がもたらす発展・発想の確保に失敗した)」「対立するもの同士が妥協(共存)を選ばず双方が相手を完全に支配したり滅亡させようとした(→仲間割れで内側から疲弊し消耗する)」が原因だと思う。
アメリカが古くはローマ、現代ならアルゼンチンと違い「滅亡」を逃れ2021年起死回生の復活を遂げたのは、(縄文人と遺伝子が似ているという)アメリカ先住民の価値観を全滅させなかった、中央集権制度だけでなく地方分権制度も採用していた(→権力の分散)、アメリカ軍が敵国の傀儡(ポピュリズム政治家)から力付くで民主主義と法の支配を守ったからだろう。もし地方分権を認めず、全土を完全な中央集権体制で統一し、一神教の価値観だけを採用して先住民の知恵(自然に学び自然と共存する)を完全に喪失してしまっていたら、同じく移民出てきた国〜途上国から先進工業国へと発展したあと衰退して完全に農業型途上国へと回帰した〜アルゼンチンと完全に同じ結果を辿っていた。アルゼンチン化しかけたアメリカを救ったのはアメリカ軍と将軍たちだった。 WW2後アメリカが覇権を確立できたのは、敗戦国に報復をやり過ぎなかったアメリカ軍のおかげだったし、今回のトランプ大統領を傀儡にしたアメリカ乗っ取りの危機に対処しアメリカを正常な軌道に進路変更させたのもアメリカ軍だった。

585名無しさん:2021/06/21(月) 19:49:14
A・ジョリーが「難民が増えてる→各国はもっと受けいれて」と騒いでいるが、難民受け入れは何の解決にもならない問題の先送りで、短期的に人命が助かっても長期的には政情不安で貧しい国、そういう国に生まれる人々の数を増やすだけだと気づいていない。紛争国から難民を受け入れると、先進国は労働力(新たな奴隷)を安価で合法的に人道的だと称賛されながら入手できる。自分で人生を切り開く意思がある能動的な人が難民として外に逃げる→紛争国には現状を変えようとしない、知恵と意思を持たず無気力な人材にしかいなくなってしまう→自分達国民だけで国内の問題を解決することができなくなる(外国から干渉されないと仲間内での紛争すら解決できず)→本来なら世界中どの国家や民族集団ももつ自然な生命力・恒常性を維持する力・回復力(自然治癒力)を失い、自力での独立や国家運営ができなくなってしまう→自力での再生がむずかしくすべてを外側に依存する→大国の支配下におかれ衛星国となる→依存先の大国が衰退し放り出されたらますます紛争と貧しさが加速→すべてを武力で奪うしかない、餓鬼だらけの国になる→難民が増加。恐ろしい無限ループ。カマラ・ハリス副大統領が南米訪問の際に「安易に移民しに来ないで欲しい」と言ったのは南米途上国への嫌がらせではない。安易な難民受けいれは途上国から先進国へと有能な人材資源が移動することに繋がり、途上国の人材資源枯渇に繋がる。途上国の人材資源枯渇を防ぐ→長期的には自分達当事者で自分達の国を立て直すことに繋がり国家への責任感や愛着が芽生える→彼らが誇りをもって生きられるようになる。バイデン大統領は韓国にも同じく自立を促してる。泣いたらすぐ餌を与えて相手の本来もつ生命力を奪う(大国に依存させる)方がアメリカにとっては簡単。自立を促し成長の過程を見守る方が難しい。だがアメリカは今まで依存させ支配していた相手が対等になるまで育てる、飼い殺し状態から自立を促す、難しい道へと舵をきった。人助けに見せかけながら自立する力を奪う、相手を依存させいつまでも金を引っ張るのが得意な女衒体質のユダヤ勢力は、バイデン政権に対して頭から湯気を出して怒っているだろう。

●米、対露追加制裁の用意 ナワリヌイ氏毒殺未遂で
【ワシントン=黒瀬悦成】サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は20日、CNNテレビの番組に出演し、ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏の毒殺未遂に関し、バイデン政権がロシアに対し追加制裁を用意していることを明らかにした。制裁の内容には言及しなかった。バイデン大統領は16日、ジュネーブでロシアのプーチン大統領と会談した後の記者会見で、ナワリヌイ氏が獄中で死亡した場合、「ロシアにとって破滅的な結果が待っている」と述べ、制裁措置をとる構えを示していた。バイデン政権は3月、ロシア政府がナワリヌイ氏の毒殺未遂で化学兵器を使用したと判断し、露情報機関「連邦保安局」(FSB)のボルトニコフ長官らを制裁対象に指定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d5f3b68f7d89f8e6320775295c87a70e85e311ef

586名無しさん:2021/06/22(火) 13:03:05
●元海兵隊のアメリカ人女性、ロシアで殺害 犯人は白タクの運転手か
>>異国で拾った白タクが不運にも殺人者だった?
ロシアの大学で学んでいた元米海兵隊員キャサリン・ セロウ(34歳)が行方不明になり、数日後に遺体が発見された。【ブレンダン・コール】
セロウはモスクワから東へ400キロほどのところにある商業都市ニジニ・ノブゴロド郊外に住んでいたが、6月15日の夜、家から出て身元不明の人物が運転する車に乗り込んだ後、連絡が途絶えた。遺体が発見される前、ミシシッピ州ビックスバーグに住む母親のベッキー・セロウは、米ナショナル・パブリック・ラジオ (NPR)の取材に対し、娘から「知らない人と一緒に車に乗っている。まさか誘拐犯ではないと思うけど」という不穏なメッセージを受け取っていたことを明かした。キャサリンは急いで診療所に行こうとしていたので、ウーバーのタクシーを待たずに、ヒッチハイクした車に乗ったのかもしれない、とベッキーは語った。「その車が診療所の方向に向かわず、森に入っていったとき、娘はパニックになったと思う。娘の電話の電波はそこで消えた」セロウの失踪は犯罪として捜査が始まり、大規模な捜索活動が行われた。ソーシャルメディアで公開捜査が呼びかけられ、100人以上のボランティアが郊外の森林をくまなく捜索した。地域の調査委員会は、19日に声明を出し、捜索の末、「女性の遺体が発見された」ことを発表した。そして1977年生まれの男が、殺人容疑で逮捕されたと述べた。この男はかつて「重大な」犯罪で有罪判決を受けていたという。キャサリン・セロウは、2019年にロシア市内のロバチェフスキー大学に入学し、法学修士課程に在籍していた。ロシア語を学び、移民問題専門の弁護士をめざしていた。セロウはカリフォルニア大学で美術史の修士号を取得した後、海兵隊に所属し、アフガニスタンに派遣されたこともある。ベッキーは、海兵隊員として学んだサバイバル技術で、娘が生き延びることを望んでいたと語った。ベッキー・セロウにインタビューしたNPRのルシアン・キム記者は19日、以前キャサリンがロシア語と英語で地元のニュースチャンネルのインタビューに答えたときの動画をツイッターに投稿した。キムはさらに、キャサリンの失踪は「5年前にNPRでロシアに関する報道を開始して以来、これまでで最も心をかき乱された事件」とツイッターでコメント。キャサリンの事件は「大きな期待を抱いてロシアを訪れたアメリカ人の若者の物語であり、何千キロも離れたところで起きた悲劇に耐える母親ベッキーの精神的試練の物語でもある」と、説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8bbeb4befbd7b440aaa75a88721caca2acff48e3
●米、ワクチン5500万回分追加提供 台湾、中南米など対象
>>【ワシントン=大内清】バイデン米政権は21日、世界的な新型コロナウイルスとの戦いを支援するため、ワクチン配布の国際的枠組み「COVAX(コバックス)」などを通じてワクチン5500万回分を追加提供すると発表した。提供先には、ワクチン調達が難航している台湾のほか、中国が「ワクチン外交」で影響力を強める中南米なども含まれる。新たに提供されるのは、バイデン大統領が6月末までに配布するとしていた8千万回分のうち、すでに表明済みの2500万回分を除いたもの。5500万回分のうち75%はCOVAXを通じて配布され、その内訳は、台湾やインド、タイなどのアジア地域に約1600万回分▽ブラジルやホンジュラス、グアテマラなど中南米地域に約1400万回分▽アフリカ地域に約1千万回分-となっている。残る25%は中南米やアジア、中東諸国へ個別に供与する。ホワイトハウスは声明で、ワクチンの追加提供は「米政府による(世界各国への)重要な関与を示すものだ」と強調した。バイデン氏は、先進7カ国(G7)首脳会議に参加するために訪れた英国で今月10日、来年前半までに米製薬大手ファイザーから5億回分のワクチンを購入し、低所得国など92カ国に寄付することも発表している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a0fc153cc0e6db08105ea851e0afcfaaeaffe68

587名無しさん:2021/06/22(火) 13:12:08
日本も韓国みたいにポピュリズム→衰退になりかねなかった、なんで助かったんだろう?というコメントを見てから、過去の書き込みを振り返ってみた。多分、国民の未来を思う政治家がいたかいなかったかが鍵だと思う。
【ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/301-400】から以下を抜粋
●382 : 名無しさん 2019/05/31(金) 14:29:46
安倍首相がトランプ氏に売った国益の中身
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190529-00028830-president-pol
ビジネス(政治・外交)に私情や個人的な好き嫌いを挟まないのが安倍首相の特徴。日本の為には対中包囲網が必要、それには日米の連携が欠かせない、その為にトランプ大統領個人を満足させること(接待)が必要だとわかれば、名門政治家一族出身の首相が政治経験のない素人大統領と接待ゴルフまでする覚悟と根性がある。目的達成の為には変なプライドに拘らず、泥を被ってでもやり遂げるという熱意がすごい。面子重視の中国政府にも意外とこういう一面はある。2017年トランプ大統領が中国訪問した際には紫禁城を貸切りにしてまで歓待した為、習近平とトランプ大統領の個人的な関係は良好。だが、AIIBや一帯一路構想により虎視眈々と「世界の覇権」を狙うする中国を覇権国家アメリカが放置するはずもなく米中貿易戦争に。序列や面子に拘る韓国や北朝鮮は「(自分が恥をかいても)相手に華をもたせることで、結果的には実を得る」やり方や外交が苦手。目的より手段を重要視する傾向があるため本末転倒な結果になることが多い。(金正恩が北朝鮮の経済発展を目指すなら、核兵器を廃棄して支援を受ける方が早い)中国や韓国が以前やっていた「裏では土下座や接待、表ではマウンティング」という外交作戦が段々日本に通じなくなってきたのか日韓関係は年々希薄に。
●383 : 名無しさん 2019/06/01(土) 09:05:00
トランプ訪日で見えてきたこと
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190531-00010000-wedge-int&p=1
ある残酷な一文が表す、アメリカの悲惨なまでの貧富の差
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190531-00010001-binsider-int
野党議員が(安倍首相が)トランプ大統領に媚びた、ご機嫌とりに熱心だと皮肉っていたが、大統領を厚遇したのはトランプ大統領個人に対する敬意や好感というより、トランプ大統領支持者を日本側につけるのが最大の目的。ポピュリストは自分の信念より支持者の票が取れる政策を優先する。政治家として実績のないトランプ大統領を当選させた「トランプ支持者」は親イスラエルのキリスト教福音派とラストベルトといわれるアメリカ内陸部に住む保守的な白人層。彼らはEUの繁栄、国連主導の国際協調政策によって「偉大なアメリカ」の発言力や経済力が(相対的に)低下、自分達の暮らしがアメリカンドリームの時代ほど急激に発展しないのはグローバル経済・自由貿易によるものだと信じている。それが真実かどうかは別にして、中国や日本など他国がアメリカに輸出して稼いでいるから自分達が貧しくなる、と感じている人々がトランプ大統領の過激さに賛同し投票した。今回日本はトランプ大統領を篤くもてなすことでトランプ支持層に「日本はあなた方の敵ではなく同じチーム。(日本は)あなた方に敬意を持っている」というメッセージを全面に打ち出した。トランプ大統領は中東政策以外のアジア政策はブレーンやペンス副大統領の提言を聞き入れているのでは、と思う。大統領個人は金正恩や習近平に親近感を抱いていても、側近達が政策と個人の感情は別にしてくれと進言していそう。中東政策は愛娘イバンカの夫クシュナー顧問、イスラエルのネタニヤフ首相らがトランプ大統領を包囲して、大統領に「ノー」と言わせず次々と対イラン強硬策を推進している。

588名無しさん:2021/06/22(火) 13:22:45
384 : 名無しさん 2019/06/03(月) 09:38:06
台湾民進党の総統選挙候補者は頼氏も蔡氏も共に台湾独立(台湾主権)派。両者の違いは中国に対してより強硬策を唱える陳水扁の弟子が頼清徳、中国に抗わないが従いもしない旧ソ連時代のフィンランド的な独立思想をもつ李登輝の弟子が蔡英文。イランで言えば穏健保守派のロウハニタイプが蔡英文、対米強硬保守派アフマドネジャドタイプが頼清徳。個人的には台湾主権思想の土台「二国論」を起草し「柔よく剛を制す」タイプの政治をする李登輝・蔡英文ラインを支持したいが蔡英文が総統、副総統が頼清徳という案が民進党内も割れず一番いい。強硬派というのは柔軟性がないことで意外とあっさり倒れるか、極端な過激派になり不要な敵を増やす。ザリフ氏は欧米相手に核合意では硬軟使いわけ粘り強く交渉し、現在は大規模戦争にしたくない中立の他国を巻き込んでアメリカを牽制する国際世論を増やした。イランの窮地を救い全面戦争を避けようとしている。硬いだけでは戦争になり、戦争になれば台湾は中国に敗ける。戦争は始めるのは簡単だが講和や停戦プランまできちんと想定していないなら始めない方がいい。兵器を使った戦争ではないが、韓国は日本に慰安婦や徴用に始まる併合時代の歴史戦争を仕掛けたものの、明確な着地点がないから講和もできずさ迷っている。明確な戦争目的がなく「日本と歴史戦争したい」という感情が先にたったケース。イラン・ロシア、マティス前国防長官はクラウゼヴィッツの『戦争論』を理解しているが、理解していないのはイスラエルネタニヤフ首相と、ボルトン、中国。台湾民進党が身内で争うなら中国の思うツボ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/301-400

ネットのいいところはよくも悪くも、書いた「分析・解釈・予測」がそのまま残ること。
自分がした的外れな解釈分析や妄想みたいな変な予測も消せずに残るが、数年前に立てた予測が現在、当たっているとうれしい。プロの国際情勢専門家、研究者でなく、趣味でやってるアマチュアでも熱意と興味があればお金をかけなくてもここまで独学で極められる、専門教育や肩書きは実績に関係ない、と自分でも数年間の積み重ねがもたらした、予測スキルに驚いてる。

589名無しさん:2021/06/22(火) 13:27:36
昨日から軍用ヘリコプター、哨戒きだけでなく、戦闘機の音がすごい。台湾やロシア関連でなんかあったのかな。

590名無しさん:2021/06/22(火) 17:27:54
●米ロ首脳会談 トランプとは一線を画したバイデン
>>今回のテーマは、「米ロ首脳会談 トランプとは一線を画したバイデン」です。バイデン政権発足後、初の米ロ首脳会談が6月16日、スイスのジュネーブで開催されました。 約3時間半にわたった協議の中で、ジョー・バイデン米大統領はロシアのウラジミール・プーチン大統領に対して、ドナルド・トランプ前大統領とは全く異なった路線を打ち出しました。本稿では記者会見におけるバイデン氏の言葉に基づいて、プーチン氏に対する新たなアプローチを分析します。
バイデン大統領は記者会見で「米国の大統領は民主主義の価値観を守り、基本的自由を支持しないならば、米国民の信頼を守ることができない」と述べ、民主主義及び自由が「我が国のDNAである」と語気を強めました。さらに、バイデン氏はプーチン大統領に「人権問題を引き続き取り上げる」と伝えたと明かしました。「人権侵害に反対の声を上げなければ、米国の大統領とはいえない」と強調し、人権擁護に対する強い決意を示しました。上の発言には民主主義や人権を軽視したドナルド・トランプ前大統領は、米国の大統領として「失格」であったというメッセージも含まれている点は決して看過できません。バイデン氏は、トランプ氏と自分は違うことを明確にしたかったのです。トランプ前大統領はキム・ジョンウン朝鮮労働党総書記を「友達」と呼びました。米国で新型コロナウイルスの感染が拡大するまで、中国の習近平国家主席について「私は彼のことが好きだ。彼も私のことを好きだと思う」と述べていました。加えて、プーチン大統領とも良好な関係を築きました。確かに首脳同士の人間関係の構築は重要なのですが、トランプ政権における米朝関係を見ると、個人的な関係が問題解決へと至るとは必ずしもいえません。ベトナム・ハノイで19年2月に開催された米朝首脳会談は結局「決裂」に終わり、北朝鮮の核・ミサイル問題解決への道を見出せませんでした。他の例も挙げてみましょう。安倍晋三前首相はプーチン氏と首脳会談を積み重ね、ファーストネームで呼び合い、友人関係を演出しましたが、肝心の北方領土は返還されませんでした。現時点でバイデン大統領はプーチン大統領との個人的な関係構築により、米ロが抱えている諸問題を解決しようという意思はないようです。実際、「我々は友達ではない」と明言しました。今後のプーチン氏の行動を検証してから信頼できるのかを決めると言うのです。まだ見極めの段階です。この点もトランプ氏と相違しています。
記者会見でプーチン大統領は、毒を盛られたロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の収監に関して、「彼は法律に違反したからだ」と説明して正当化しました。一方、バイデン大統領はロシア政府による人権侵害であるという立場を貫いています。プーチン氏は反撃に出ました。「ブラック・ライブズ・マター(BLM) 黒人の命だって大切なんだ」運動を取り上げて、米国社会では黒人が警官によって殺害されていると反論したのです。加えて、今年1月6日に発生した米連邦議会議事堂乱入事件にも言及し、反体制派の400人がテロリストとして起訴されたと追及して問題視しました。米国社会にも人権侵害が存在すると指摘したのです。バイデン政権から新疆ウイルグ自治区の人権侵害を、民族浄化を狙って意図的に危害を加える行為「ジェノサイド」と認定された中国共産党と同様、プーチン氏は議論のすり替えを行いました。ロシアの人権侵害について、「米国がまず自分たちの頭の上にとまっているハエをはらえ」と、痛烈に批判したのです。バイデン氏は記者会見で、プーチン氏がナワリヌイ氏収監と、BLM運動及び米連邦議会議事堂乱入事件を比較したことについて、「馬鹿げたたとえだ」と一蹴しました。バイデン政権はBLM運動を抑圧していないからです。また、トランプ支持者による議事堂乱入は民主主義に対する破壊行為とみているからです。米国は独裁主義者から批判される筋合いは全くないと、バイデン氏はプーチン氏に言いたかったのでしょう。

591名無しさん:2021/06/22(火) 17:30:55
>>プーチン氏は米石油パイプライン企業や世界最大の食肉加工メーカーに対するランサムウエア(身代金要求型ウイルス)を使用したサイバー攻撃に関して、「ロシアは関与していない」と述べて全面的に否定しました。そのうえで、世界で最もサイバー攻撃を仕掛けている国は米国で、次にカナダと英国だと主張しました。これに対して、バイデン氏は首脳会談でエネルギーや水道など、サイバー攻撃の対象にしてはならない16分野をリストして、ロシア側に提示したことを明かしました。16分野を「レッドライン(超えてはならない一線)」に設定した訳です。仮にロシアが16分野を標的にしてサイバー攻撃を続け、レッドラインを超えた場合、バイデン大統領は相応の対抗措置を講ずると、強気の発言をしました。「我々にはサイバー分野で極めて高い能力がある。米国がロシアのインフラやパイプラインにサイバー攻撃を仕掛けたらどうなるだろうか」と、プーチン氏に伝えたと言うのです。首脳会談でプーチン氏を脅迫しなかったとバイデン氏は語りましたが、ロシアの米国へのサイバー攻撃に関してはかなり強硬姿勢に出たことが分かります。それには明確な理由が存在します。ロシアのサイバー攻撃によるガソリン不足や食肉価格の高騰は、有権者の生活に直結するからです。つまり、バイデン氏の支持率や22年中間選挙、24年大統領選挙に影響を及ぼす可能性が高いということです。サイバー攻撃を是が非でも阻止したい本当の理由はここにあります。米ロ首脳会談の前にバイデン大統領から「魂がない人間」「殺人者」と形容されたプーチン大統領は記者会見で、「バイデン氏は経験豊かでバランス感覚がある」と称賛しました。帰国後も、バイデン氏について「疲れを見せず、元気一杯で実務的な方だった」と肯定的なコメントをしました。そのうえで、プーチン氏は「サイバー犯罪に対して(米ロが)力を合わせるべきだ」と語りました。あくまでも、米国への一連のサイバー攻撃はロシアが仕掛けたものではではないというメッセージを発信しました。「本丸」中国に時間とエネルギーを注ぎたいバイデン氏ですが、ロシアとの関係で力を削がれることになるかもしれません。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba5ef1977f3db81046a2d7e5df2fd39edff750f2
●保守派が親ロシア、リベラルが反ロシア...アメリカで起きている逆転現象
<これまでアメリカでロシアを敵視する傾向が高かったのは共和党支持者だが、トランプ以降はこの傾向が逆転している>
バイデン米大統領は6月半ばに欧州を歴訪しEU首脳と対ロシアでの団結を図ったが、米国内ではロシアへの見方に変化が起きている。共和党支持者は伝統的にロシアに強硬的だったが、プーチン大統領に好意的なトランプ政権以降、ロシアに好意的な層は民主党よりも共和党支持者のほうが多くなった。今では「ロシアはアメリカの敵」「プーチンはアメリカへの脅威」と答える民主党支持者はそれぞれ51%と75%であるのに対し、共和党支持者は29%と60%。また、NATOに敵対的だったトランプ前米大統領の影響か、共和党支持者の間でのNATOの好感度も逆転し、今では好意的(31%)より否定的(49%)のほうが高い。
<29%>
「ロシアはアメリカの敵」と考える共和党支持者
<51%>
「ロシアはアメリカの敵」と考える民主党支持者
<31%>
NATOに好意的な共和党支持者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0939eb93fbddadff52c1d81f47cb815e457d51d3

592名無しさん:2021/06/23(水) 10:34:40
●米駆逐艦が台湾海峡を通過
【ワシントン=黒瀬悦成】米海軍第7艦隊(神奈川県横須賀市)は22日、同艦隊所属のミサイル駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が台湾海峡を現地時間同日に通過したと発表した。台湾に対する軍事的圧力を強める中国に対抗する狙いがある。
第7艦隊は声明で、同艦の台湾海峡通過は「定例的なもので、国際法を順守して実施された」とした上で、「自由で開かれたインド太平洋地域の擁護に向けた米国の決意を示す行動だ」と指摘した。
同艦は先月も台湾海峡を通過している。
第7艦隊は今月14日、中国軍が軍事拠点の構築を進める南シナ海に原子力空母ロナルド・レーガンを派遣して軍事演習を実施した。対する中国軍は、15日に戦闘機や核爆弾搭載可能な爆撃機など28機を台湾の防空識別圏に進入させるなど、米中による牽制(けんせい)行動が活発化している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70fadaa1a34437d7ed2d514c4a64dd35813ee398

昨日の午後まで続いた戦闘機の爆音、21日月曜日深夜の夜間哨戒機の飛行原因は多分これ↑だ。米軍と自衛隊が裏でいかに頑張ってるかを知ると、日本の国民はもっと彼ら「裏方で日本を外敵から守ってくれている人々」の貢献を知って欲しいと思う。彼らがいなきゃ日本もウイグル状態だった。

593名無しさん:2021/06/23(水) 10:38:19
映画『ミュージックボックス』と『ジャッジ裁かれる判事』をまた何度か観た。WW2時代強制収容所でユダヤ人を殺害した「戦争犯罪」の疑いで裁かれる父親、ひき逃げの疑いで裁かれる父親、どちらも娘と息子が弁護士で子供が親を弁護する話。『ミュージックボックス』では自らが弁護して無罪になった父親の犯罪の動かぬ証拠を見つけた娘が、悩んだ末、真実を検察に明かした。『ジャッジ裁かれる判事』では判事から一転ひき逃げの被告人になった父親が、息子が止めたにも関わらず、証言席で真実を語った。法治がない中国や韓国では娘は父親の犯罪の証拠をつかんでも明かさず、判事は自分が殺害したとは言わなかっただろう。だがアメリカは感情よりも法律と真実を優先する。フェアな国だから、アメリカの言うことは中国やロシアよりも信頼される。中国や韓国はなぜ同じアジア、儒教、漢字文化圏の日本がアメリカを信頼するのか理解できないだろう。日本がアメリカに軍事を依存してる、同じ自由民主主義体制を採用している、WW2後皇室を廃止しようとした共産主義国家ソ連の圧力から守ってくれたのも理由のひとつだが、アメリカは、中国ロシア韓国に比べれば遥かに正直で法律を重視する。
アメリカにも日本にも中国ロシアと同様、嘘偽りやごまかしはある。だが中国ロシアの「嘘」の度合い(深刻さ?)は日米両国の想像を遥かにこえた嘘や隠蔽だと感じる。同じ地点で同じものを見ても、日米と中国ロシアとではレンズに映る像が違う、全盲と健常な視力とぐらい違う。アメリカはまだ嘘をついたと気づいていて罪悪感がある、だが中国ロシアは嘘をつくことに罪悪感がない。真実を正直に話すと自分に不利になるという理由があるなら、偽証は罪にならないという価値観。目の前に動かぬ証拠がありそれを目撃した人が複数いて、その場にいる複数の人すべてが同じような認識していても嘘(もうひとつの真実?)を堂々と主張する。韓国を見ていると自分や仲間を守る為なら法律を無視したり、曲げても罪にならない→偽証しても正当防衛だと「罪悪感」がない。個人的に良心=罪悪感だと思う。良心が咎める=罪悪感がわくことで、どんな行為に罪悪感を抱くかは文化宗教によって大きく違うんだと海外ニュースを見るようになって気づいた。罪悪感を感じるものが同じなら話が通じる。だがこちら側が罪だと感じる行動(身内の為の偽証)が相手文化では罪ではない、そういうカルチャーショックを経験してから価値観というのは罪悪感(=責任感)と同義だと思った。根本的な価値観が違うと深刻なトラブル、下手をすると日本も内戦になる。日本に帰化申請中の韓国人が数十万人いるという記事をみて、価値観が全く違う人を帰化させて大丈夫だろうか?と不安になった。言語や生活習慣といった慣れれば解決することより、日本では「人情<法律」だと理解して帰化してくれる人でないとヘイトやトラブルになるだろうなと思う。中国韓国では「人情>法律」。それは彼らなりの文化だから気にしないが、彼らが日本の国籍を取得するなら日本は大陸と違い「人情<法律」だからそれを守れるないなら帰化取消しとここは念押しするべきだと思う。
在日韓国人が母国韓国政府の日本への無茶ぶりをみて「近所に迷惑をかけるアルコール依存症の親をもつ子供のような心境。その存在を恥ずかしく、時には情けなく感じながらも、それでもちの繋がりがある家族なんだと思うと突き放せない」と語ったというコメントを見て、彼ら在日韓国人も韓国政府の非常識な振るまい(→国際法を無視してひた走る)で苦しんでいる、日本人も日本への帰化を望む韓国人もお互いに辛い状況だと思った。

594名無しさん:2021/06/23(水) 11:27:51
●キューバ、国産コロナワクチン候補「アブダラ」の有効性92.28%
[ハバナ 21日 ロイター] - キューバ政府は21日、同国で開発した3回接種型の新型コロナウイルスワクチン候補「アブダラ」が、後期臨床試験で92.28%の有効性を示したと発表した。数日前には、同じく国内で開発した3回接種型のワクチン候補「ソベラナ2」が、2回接種を終えた段階で62%の有効性を示したとしていた。いずれのワクチン候補も、まもなく同国の規制当局から緊急承認が見込まれている。ソベラナ2の発表は、開発したフィンレイワクチン研究所を監督する国営バイオ医薬品会社バイオキューバファーマが行った。アブダラの発表は、これを開発する遺伝子工学バイオ技術研究所が行った。キューバは外国からコロナワクチンを輸入せず、自前で賄う態勢を続けてきた。実際、同国のバイオ技術部門は何十年もワクチンを対外輸出してきた実績がある。現在はコロナワクチン候補を5種類開発しており、アルゼンチンやジャマイカからメキシコ、ベトナム、ベネズエラなどから購入への引き合いがある。イランは今年初め、ソベラナ2の生産を後期臨床試験の一環として着手している。キューバ当局もコロナワクチン候補の接種を研究の名目で既に開始。これまでに人口約1120万人のうち約100万人が接種を完了している。政府統計によると、首都ハバナでは1カ月前にアブダラの接種を初めて以来、毎日の新規感染者数が半減したとしている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/234835e2e69caa90cd7d03475fddf48d80fe0258
●米司法省、イランの偽情報に関する複数サイトを遮断=関係筋
米政府関係者によると、米司法省は6月22日、イランの偽情報と関連しているサイトなど、複数のサイトを遮断した。間もなく正式発表される見通しという。写真はイエメンの反政府武装勢力フーシなどに関連しているイランの組織のサイトのスクリーンショット(2021年 ロイター)
[ドバイ 22日 ロイター] - 米政府関係者によると、米司法省は22日、イランの偽情報と関連しているサイトなど、複数のサイトを遮断した。間もなく正式発表される見通しという。イランの通信社によると、米政府はイランの複数メディアのサイトや、イエメンの反政府武装勢力フーシなどに関連しているイランの組織のサイトなどを遮断した。一部はその後、通常通りに表示されるようになったという。イランのアラビア語テレビ、アル・アーラムは「米当局がアル・アーラムのウェブサイトを閉鎖した」と明らかにした。米司法省の報道官は、現時点でコメントしていない。2人の米政府関係者によると、司法省はこの件に関する発表を準備している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c35fd9ed9dc5c8cb09cf366ebe16907e6610ace3

595名無しさん:2021/06/23(水) 12:14:19
個人的に「自分には素晴らしい価値がある→相手は無条件で何かしてくれて当然だ」と考える韓国の無邪気さがずっと羨ましかった。彼らは無条件の承認、「家族の人情>法律(社会のルール)」で育つからだろう。私の父方の生家では「AができたらごほうびにBを与える」「Bが欲しいならAを達成しなさい」とすべてが取り引き、トランプ大統領のいう「ディール」で成り立っていた。感情よりも社会の理(ルール)優先、何かして欲しい、権利があるというならなら、それに見合うものを差し出す、犠牲を払う→権利には義務が付随するのが当たり前だと育てられた。だから「家族だから無条件に価値がある」という韓国的な価値観がわからず、生家から離れて他の家では家族に対して条件付きでない無条件の愛(母性)がある、と気づいたときかなり混乱した。あなたが何かをしてくれるなら私も何かしてあげる、世の中無料のものはない、利益をえるにはリスクが伴うという商家の価値観(父方)で育てられたのですべてが取り引き、交換だと信じていた。今考えるとこんなビジネス価値観の家族の方が圧倒的に少ないのに、これが当たり前だと思っていたから、見返りを求めない親切、ギバーという価値観を現実世界でみた時はカルチャーショックだった。 今でも実家の人々は貸し借りで考える。恩に感じたらいつか必ず返す。律儀で誠実な人々なのだが、相手が自分を好きだからしてくれた、無償の愛というのが理解できず、相手の意図を勘繰る様子をみると、すべてが貸し借りだと考え帳尻を合わせる考え方もなんか生きづらい…と思う。だから「自分には無条件で価値がある、何も与えなくても良いものを貰えるはず」だと信じて疑わない韓国をみると、日本にもアメリカにも無償の愛を与えられて育ったからなのかな、と思う。『ジャッジ裁かれる判事』で出たロバート・デュバル(→他人に厳しいが自分にも厳しい、権利を望むなら義務を果たせという頑固おやじキャラクター)は父方母方の祖父世代に共通していた価値観を思い出させてくれた。WW2まで続いた日本的な価値観(→滅私奉公)の最後の生き残り。彼らは責任感が強い世代だった。アメリカ軍やクリントイーストウッドらが残そうと奮闘している「古きよきアメリカ」の価値観を知りたいなら『ジャッジ裁かれる判事』ロバート・デュバルをみて欲しい。 アメリカ軍の根底にある考え方がわかるはず。

596名無しさん:2021/06/23(水) 14:32:53
韓国がどんなに発展し北朝鮮と核兵器を共有して統一しても、男性が同じ民族や国(身内の)女性を売り飛ばす伝統的な心性がなくならないうちは日本やアメリカに叶わないと思う。欧米でフェミが台頭し、自国の女性に男尊女卑的だと抗議され攻撃されてるが、アメリカ映画を見るたびに、なんで欧米の女性は戦争の時には自分達が男性に守られてきた事実〜中国や朝鮮半島などと違って侵略され国が負けた結果、男は殺され、女は戦利品として連れさられたことがないという史実〜に目を向けないんだろう?と不思議な気持ちになる。
ソ連が崩壊してロシアや東欧の女性がアメリカやヨーロッパに娼婦として出稼ぎにいかされたように、北朝鮮では女性を中国人に嫁として、韓国にも娼婦として輸出するし、北朝鮮男性はロシアに工事作業員として輸出されてる。イランは経済制裁されてるが女性を輸出しない。イスラムは女性を抑圧し束縛するが戦の時には外敵から守る。イスラエルが金をだしスンナ派が作ったISが各地で次々と女性を拉された時、イラン革命防衛隊は命がけで自国民を守った。イラン人がISから自国を守り、アメリカやクルドと連携してISを駆逐した時、「侍の国」「強い男性がいる国」だと思った。 アメリカも9・11以外は一度も本土上陸を許さず自分達の妻や娘を守り抜いた国。イスラエルがへたれと言いたくないがユダヤ人は度々侵略されたせいか女性にも兵役を課している、フィンランドも徴兵だが女性は除外している。歴史的に女性を守りきれなかったユダヤが「男女平等」を編みだし、男が女を守るのが当たり前で守ってきた歴史や文化がある欧米キリスト教圏やイスラムや日本でフェミニズムを煽ったのはとんでもなく迷惑だと感じた。フェミが言うように女性は守られるだけの無力な存在ではないし弱くもない。(元寇のとき武士を叱咤激励して日本を元から救った北条政子に示されるように日本は女も強い。)日本は羽柴秀吉が外国への自国民の輸出、奴隷貿易を禁止した。アメリカも戦争で男たちが戦い逃げなかったから女が売られたりしなかった。その事実は日本もアメリカもイギリスも同じなのになんでフェミは怒ってるんだ?と不思議。男が戦争で守ったから今でも自国民が売られたりせず平和に暮らせてるのに、と思う。
そして養子縁組で事実上買ったとはいえ、韓国から輸出された子供を育てた欧米はすごいと思う。

597名無しさん:2021/06/23(水) 19:42:03
※コメント内容を訂正
誤:元寇のとき北条政子が〜
正:鎌倉幕府が滅びそうな時、北条政子が武士たちに演説し承久の乱に勝って幕府は存続
元寇のとき幕府のような武家政権じゃない公家中心の朝廷ではモンゴル軍に対して抵抗できなかっただろう→鎌倉幕府(武家政権)がなければ日本も中国や朝鮮半島同様モンゴル帝国の支配する地域になっていたかも。だから私は「鎌倉幕府を救った北条政子のお陰で日本はモンゴル帝国の属国にならなかった=北条政子は日本を救った」と思う。

●「産まない女性には存在価値がない」
>>女性には多産が求められ、避妊は許されず、教育や読書は不要とされる。そんなユダヤ教のコミュニティが、米国ニューヨークにある。一体どんな集団なのか。23歳のとき息子を連れて脱出したデボラ・フェルドマンさんの著書『アンオーソドックス』(&books/辰巳出版)の訳者解説と、デボラさんのインタビューをお届けしよう――。デボラ・フェルドマン『アンオーソドックス』(&books/辰巳出版)
本書は、自由を求めて闘う彼女のアンオーソドックスな半生を綴(つづ)った圧巻の回想録である。ユダヤ教には、トーラー(律法、旧約聖書においてもっとも重要とされるモーセ五書)の定める613の戒律があり、日常生活全般にわたる規範と指針になっている。宗派は改革派、保守派、正統派に大別され、正統派のなかでもとくに厳密に戒律を守る人々は超正統派と呼ばれる。 1986年、デボラはブルックリン、ウィリアムズバーグにある超正統派(ハシド派)のひとつ、サトマール派のコミュニティに生まれた。ホロコーストを生き延び、ハンガリーから移り住んだ人々の町だ。物心ついたときから、デボラは心に空白を抱えていた。幼いころにイギリス出身の母はコミュニティを抜け、父には子供を育てる能力がなかったため、デボラは年老いた祖父母に引きとられる。口うるさいおばをはじめ、おおぜいの親族との交流はあるものの、自分の居場所は見つからず、なによりも戒律でがんじがらめの生活が窮屈(きゅうくつ)でたまらなかった。
・17歳で結婚、妊娠・出産のプレッシャーに追いつめられる
コンピューターや携帯電話はもちろん、家にはテレビさえなく、映画も観たことがない。安息日のあいだは一切の労働が禁止されるため、ものを運ぶこともできない。女の子は12歳で成人すると人前で歌うことを禁じられ、高等部に上がると素肌と見間違われないよう、太いシームの入った茶色いストッキングを穿(は)かなければならない。会話や読み書きはイディッシュ語のみで、魂を毒する不浄な言語とされる英語を使うと、厳格な祖父に雷を落とされる。そんななかでも、反抗心旺盛なデボラは見つからないよう遠くの図書館や書店へ通い、禁じられた英語の本『自負と偏見』や『若草物語』をこっそり読んでは、外の世界への憧れを膨らませ、渇望を満たそうとする。世界の中心ともいえる現代のニューヨークに、これだけ閉鎖的で特異な社会が存在していることに驚かずにはいられないが、少女時代の回想にはどこかのどかな、微笑ましいような雰囲気も漂っている。長い伝統を持つ祝祭の数々や、祖母の作るユダヤ料理やハンガリー料理。学校やサマースクールでの他愛ないいたずら。すべてが生き生きと細やかに描写されている。
ところが、17歳で30分会っただけのお見合い相手と結婚すると、戒律による締めつけは格段に厳しさを増す。ハシド派の女性は結婚とともに髪を剃り、かつらやスカーフで頭を覆って一生を送る。生理中とその後の7日間は不浄とされ、ミクヴェと呼ばれる沐浴場で全身を清めるまでは夫の手にさえ触れられない。花嫁教室で教わるまで妊娠の仕組みすら知らずにいたデボラの膣(ちつ)は、頑(かたく)なに夫を拒絶する。本を読むことも禁じられ、ひたすら妊娠・出産を期待されるプレッシャーによって、彼女は心身ともに追いつめられていく。

598名無しさん:2021/06/23(水) 20:04:29
>>女性は“産む機械”として多産を求められる
ユダヤの人々にとって、子孫繁栄はホロコーストで失われた600万人をとりもどす戦いであり、ヒトラーに対する究極の復讐でもある。そのことの意味は計り知れないほど重い。ただし、そのために女性に課せられる負担もまた計り知れない。デボラの祖母が11人の子供を産み育てたように、ハシド派では女性が多産を求められ、“産む機械”と揶揄(やゆ)される。避妊は許されず、子育てに邪魔な教育や読書は不要とされ、自立の術(すべ)は与えられない。異質で旧弊な世界の、不自由を強いられた女性の話として本書を読むこともできる。けれども“産む機械”というのは、あまりにも聞き覚えのある言葉だ。抑圧は女性に対するものだけではない。ここに語られるサトマール派コミュニティは独自の救急隊や自警団や教育機関を運営するほど固い結束を誇る集団で、うまく順応すれば安心と一体感をもって暮らすことができる。だが和を重んじるあまり秩序に異を唱えることを許さず、つねに互いを監視しあっているため、そこになじまない人間には生きづらい場所でもある。その閉塞感をわたしたちは他人事(ひとごと)と言い切れるだろうか。
>>生きづらさを抱える人に「声をあげる」大切さを教えてくれる
苦労の末に息子を出産し、デボラは覚醒した。大学へ通うことで自立と自由への大きな一歩を踏みだしたのだ。離婚を決意し、コミュニティを抜けてから3年が過ぎた2012年、発表した本書は大きな注目を集め、ニューヨークタイムズ・ベストセラーリスト入りを果たした。そのせいで刊行当初はコミュニティや家族からの激しい非難にさらされたというが、その後、元夫もコミュニティを抜けて別の女性と再婚し、現在はデボラや息子とも良好な関係を築いているそうだ。わたしはまだ20代に入ったばかりだ。10年先にはすごいことが起きているかもしれない──デボラがそう書いたとおり、2020年、本書を下敷きにしたNetflixのドラマシリーズ《アンオーソドックス》が配信され、世界中で話題を呼んだ。今年度のエミー賞8部門にノミネートされ、マリア・シュラーダー監督がリミテッド・シリーズ部門の監督賞を受賞している。
ttps://news.biglobe.ne.jp/economy/0406/pre_210406_7849198426.html

ユダヤ教右派(正統派や超正統派)、すべてを聖書の教え基づき行動するキリスト教右派は「男尊女卑」だと気づいたのは旧約聖書を知ってから。彼らユダヤ教右派やキリスト教右派がアーミッシュみたいに政治に関与せず(自分たちの影響力を拡大しようとせず)静かに暮らしているなら気にしなかった。だがユダヤ教右派勢力は、イスラエルネタニヤフ首相・ロシアプーチン大統領を使い2016年のアメリカ大統領選挙に介入→共和党のトランプ大統領を当選させた→日本の同盟国アメリカがカルトな宗教団体に乗っ取られる?と怖くなった。ユダヤ資本マスコミが、日本を男尊女卑国家だと嘘で貶めなかったらユダヤの本性に気づかなかった。知れば知るほど嫌いになる。一部の狂信的なユダヤ教徒・キリスト教徒に対する女性達の怒りが、「攻撃的フェミニズム」の土台になっていると思う。
ユダヤ勢力の世論工作でイランは男尊女卑国家だと誤解されている。ハメネイ師(イスラム革命指導者)によるイラン国内での人権侵害行為は確かに存在する。だがイランはイスラム教圏内では女性の大学進学率が高い、女性も高等教育を受けられる国。国民には投票権があり女性も頭がいいと進学できる。そんなイランを、「自国民をロシアに派遣して彼らの給与を政府が取り上げる北朝鮮」と同列に語るのはあまりにも乱暴だと思う。
イスラエルは男性だけでなく女性にも兵役があるから男女平等と解釈する人がいるが、女性は出産すると兵役を免除される。「女性を産む機械だ」という政策を実行しているイスラエルや女性を外国に輸出している北朝鮮・韓国はとがめず、日本やアメリカばかり男尊女卑だと非難するマスコミのダブスタが一番腹立たしい。イスラエル北朝鮮韓国を公平に報道した上で、日本にも課題があるというなら批判も受け入れられる。単に自己中心的なだけなら構わないが、自分達の醜悪な姿から目をそらさせようと他者に罪を擦り付け足を引っ張る。

599名無しさん:2021/06/23(水) 20:05:56
イスラム教もユダヤ教もキリスト教も、信者の中には、世俗的な信徒と狂信的な信者(テロをする過激派)がいる。どの宗教もみんな同じく過激な人と穏健な人とでできている。なのにイスラム教ばかりを「全員狂信的な過激派、イスラムは危険な人々」だと複雑な構成を説明せず、悪いところばかり報道する、逆にユダヤとキリスト教原理主義がする過激な行為は隠すのが不公平な世論誘導だ以前から感じていた。ちなみにイスラエルはユダヤ教の中でも対外的に強硬な過激派だけを集めてできた過激派による過激派の為の国。だからユダヤ人でも世俗的で穏健なユダヤ人はよほど理由がない限りイスラエルに入植しない。イスラエルに入植したのは、ユダヤ教の中でも原理主義・過激思想の信徒(シオニスト)、ソ連のように滞在先の国から追い出された人。中東各国の中でも宗教的な右派、原理主義(→信仰のためには積極的な武力行使を賞賛する、国際法や合意を破るのも気にしない)人々が、全国民に対する比率で一番高いのはイスラエルではないかと思う。イラン、サウジアラビア、シリア、エジプト、トルコはまだ宗教的な穏健派が多数派な国。キリスト教国家イギリスやソ連が「ユダヤ教徒だけの国」をキリスト教圏内には作らせたくないと考え、イスラムが仕切る中東地域に放り込もうと考えた理由、ユダヤ人を嫌う理由が近年よくわかる。横浜中華街や新大久保のように地域の中に街があり共存共栄しているなら、全く問題ない。だが新たに住民全員が韓国人or中国人だけの自治体(市町村を超えた県の規模)を日本に作ると言ったら…。原子力発電所、在日米軍基地、核の再処理施設といったNIMBY施設建設にまったく動じない日本人でも少しは動揺するだろう。県民全員が韓国人or中国人の自治体≒ユダヤ人国家イスラエル。その自治体(県)が自分の住む県の隣にできたら…。こう例えるとイギリスがキリスト教圏内に作らせなかったお陰で、イスラエルと隣り合わせになった中東イスラム国家の気持ちも日本人にも少しはわかるのでは。
アメリカではユダヤ人が勢力を伸ばし、共和党トランプ大統領時代には実質ユダヤ人が国を乗っ取った。それを取り返したのが民主党。カトリック・アイルランド系のバイデン大統領、民主党を担いだのはアメリカ軍とWASP。だから従来の「右派共和党と左派民主党」のままで内容を更新していない人は、バイデン大統領になってから起きることをまったく予測できなかった。毎日それまでの前提を見直す、必要があればリセットする、最新情報に頭の中を更新するを実行しないと、先入観や一貫性の法則に嵌まって風向きを読み違え失敗する。以前、第3軍への演説を引用したJパットン将軍はWW2で枢軸側(ドイツ)と戦ったが、ドイツ軍がいた地域を占領したあとドイツ軍人に対して彼だけは他の将官と違い非ナチ化をしなかった。彼は連合国側にいるソ連、ボリシェビキを危険視していた。アメリカ軍の中でも洞察力に優れた人は(戦争を経験してからは)ドイツや日本よりも、ユダヤ人ボリシェビキが仕切るソ連共産党の方がアメリカの本当の敵だと気づいていた。

600名無しさん:2021/06/23(水) 23:59:11
今ふと思ったのだが、世界の中でも(天然資源輸出で栄えた国を除き)経済発展した国は責任感が強い国民が多いのでは。そして責任感の強い国民が多い国は軍も強い。日本が一時期アメリカに追いつくぐらいまで発展したのは責任感が強い人が多かったからだと思う。責任感の強さは不安や心配といった悲観的になる遺伝子と関係があるという仮説あったから、世界のどの土地でも日本人がそれなりに成功する理由と遺伝子とは関係があるかもしれない。

●在台湾の米国商工会議所、米台BTA締結に期待 年次白書で提言
>>(台北中央社)台湾に進出する米企業でつくる在台湾米国商工会議所は23日、台湾のビジネス環境に関する意見をとりまとめた「2021年台湾白書」を発表した。今年は、双方の通商関係強化を目指す「台湾商業イニシアチブ」(TCI)が盛り込まれており、アンドリュー・ワイレガラ会頭は、相互貿易協定(BTA)締結や貿易投資枠組み協定(TIFA)に基づく協議再開に期待を示した。白書は、オンライン記者会見で発表された。ワイレガラ氏はTCIについて、6項目の戦略を通じて経済・貿易分野における米台関係を強化する計画だと説明。昨年11月に始まった「台米経済繁栄パートナーシップ対話」の対象を拡大し、より多くの民間企業の参加を可能にするよう米国務省に求めているほか、米通商代表部(USTR)や台湾の経済部(経済省)に対しても、交流深化に向けた官民連携のプラットフォーム構築などを提案しており、最終的にBTA締結の実現を目指す。TIFAに基づく協議は、1995年から2016年にかけて台北とワシントンで交互に計10回行われたが、ラクトパミン(飼料添加物)を使用した米国産豚肉の扱いを巡って立場が対立し、2017年以降中断していた。双方は今月10日、4年ぶりの協議再開で合意に至っており、ワイレガラ氏は、米台関係は今まさに、プラスの方向に向かって発展していると強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1e6319e75fc98e31356435417cae6084de03879f

601名無しさん:2021/06/24(木) 12:56:32
●バイデン氏、警官増員に資金を充てるよう要求 犯罪防止戦略を発表
>>アメリカのジョー・バイデン大統領は23日、全国的に急増する殺人事件に対処するため、警官の増員を含む犯罪防止計画を発表した。また、銃規制の甘さが事件急増につながっていると非難した。バイデン大統領は犯罪多発地域の当局が、新型コロナウイルス救済資金を使って警官を増員できると述べた。バイデン氏の犯罪対策戦略は、悪質な銃販売店や銃器の密売を減らすことを狙っている。左派が警察への資金提供を削減するよう求める中、野党・共和党は、バイデン氏率いる民主党は犯罪対策に弱腰だとしている。
>>バイデン氏の戦略の内容
バイデン氏はホワイトハウスで5つの戦略を発表。警官をパンデミック以前の水準を上回る人数まで増員することなどを含む、公共の安全のための取り組みに対し、新型ウイルス感染症COVID-19救済法案から得られる資金3500億ドル(約38兆8600億円)を充てるよう、各都市や州に求めた。「この戦略は、問題が犯罪へと発展する前に解決するのを支援するため、警官や看護師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、地域の暴力を阻止する人を増員することを意味する」と述べた。
一部の民主党員は、警察への資金提供の削減を求めるBlack Lives Matterの活動家の要求を増幅させている。一方、大統領自身は多くの有権者に不評なこの呼びかけに抵抗している。バイデン氏は「法執行機関や地域社会に背を向けている場合ではない」と述べた。来年予定されている中間選挙では犯罪問題が大きな争点になることが予想される。
バイデン氏は武装した民兵についても言及し、連邦政府に対抗するために武器が必要だと考える人には「F-15戦闘機や核兵器も必要だろう」と述べた。バイデン政権は銃規制を暴力的な犯罪撲滅の中心政策としているが、民主党が議会で提案したアメリカ人の銃器入手制限の審議は共和党に阻まれている。今回の戦略には、地域社会の暴力介入プログラムや、10代の若者のための雇用機会や夏のアクティビティー、元受刑者の地域社会への復帰支援などへの投資も含まれる。大統領は最近、複数の大都市の市長をホワイトハウスに招き、犯罪防止について議論を行った。
■なぜアメリカで暴力事件が増えているのか
米連邦捜査局(FBI)が3月に発表した2020年の予備統計によると、殺人事件の件数は前年比25%増と大幅に増加している。これまでのところ、この増加傾向は2021年に入っても続いている。FBIは9月に正式な数字を発表する予定。予備統計通りになれば、これまでに報告された中で最大規模の増加となる。「暴力行為が全国的に大幅に増加した」と、コンサルティング会社AH Datalyticsの共同設立者で、米中央情報局(CIA)と国防総省の元アナリスト、ジェフ・アッシャー氏はBBCに述べた。一部のアナリストは殺人事件の増加を新型ウイルスの感染拡大が原因だとしているが、調査結果によると、感染対策のロックダウンが敷かれる中で人との交流が減少したことから、アメリカを除いた世界の犯罪率は低下あるいは変化がみられなかった。また、昨年ミネソタ州ミネアポリスで起きた黒人男性ジョージ・フロイドさん殺害事件と、それをきっかけに米国内の都市を襲った市民の暴動を受け、警官の士気が低下したことが原因だと分析する人もいる。ユタ大学の研究では、アメリカで殺人事件が急増したのは、フロイドさんが警官に殺害された昨年5月下旬とされている。ただ、こうした急増があったものの、殺人発生率は現在の約2倍だった1990年代初頭に比べればはるかに低い水準にある。
また、レイプや強盗、そのほかの窃盗など、犯罪全体の発生率は、昨年に約6%減り、過去最大の減少幅となった。昨年は銃の販売数が増加し、家庭内暴力の報告も増加した。アッシャー氏によると、昨年にはアメリカ人がより頻繁に銃器を携帯するようになったことを示す証拠もあるという。昨年の殺人事件の原因に関するデータはまだ広く公開されていないが、2019年に起きた殺人事件の74%は銃関連だったと、アッシャー氏は指摘した。バイデン氏の発表の前夜、司法省はニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ワシントン、サンフランシスコで銃の密売に取り組むことを目的とした新チームを発表した。ニューヨーク市では次期市長の座を狙う民主党の政治家たちが、共和党のドナルド・トランプ前大統領が選挙キャンペーンのテーマとして掲げ広く非難された「法と秩序」の問題を大きく取り上げている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/50581d012f31881aabf2bddb8b1b8f13ebc0f9c6

602名無しさん:2021/06/24(木) 12:59:27
バイデン政権のすごさは敵対政党が掲げた理念や政策であっても、アメリカ国民のためになるなら自分の面子に拘らず採用するところ。ジョージ・フロイド事件、BLMで民主党は治安を守ってきた現場の警察を敵に回してしまった。それを「警察の人員を増やす→彼らの負担が分散される&職場の待遇を良くする」とバイデン大統領がいえば、BLMを支持した民主党に幻滅して離れた公務員(司法関係、警官たち)の気持ちが民主党に戻ってくる可能性が出てくる。民主党が警察官の心を掌握し彼らを大事にすれば彼らは精力的に任務に励む→銃器の取り締まりがすすむ→アメリカで出回る銃器の総量を今よりも減らせる→殺人件数が減る→治安が良くなったと民主党への支持率が上がる→次の選挙に勝つ。
「法と秩序」「台頭する中国の脅威と戦う」「アメリカに産業を取り戻す」「移民はアメリカに来るな」これらはトランプ大統領と共和党が掲げた政策。バイデン大統領はトランプ大統領が掲げていた政策を引き継いでいる→共和党支持者が「もしかしてバイデン大統領は以前の民主党政治家とは違う話のわかる政治家か?」と見なおし始めてる。共和党がピンチなのは、バイデン大統領はトランプ大統領の方針を踏襲している→トランプ大統領支持者でなく大統領の政策の支持者だった人(共和党支持者)が静かに民主党に流れているから。自分達の願いを叶えて国を豊かにしてくれるなら政党はどちらでもいい、大統領はバイデンでもトランプでも変わらない、自分達のことを親身に考えるなら…とアメリカは気づいた。頭脳戦なら共和党トランプ陣営よりバイデン陣営の方が圧倒的に強い。
トランプ大統領時代に右と左に分断されたアメリカを中庸層を増やして再統合するため、安保戦略に強い共和党保守系のシンクタンクも今回は民主党とバイデン大統領に協力してる。今まで民主党はアメリカ軍は方針が違いすぎて対立してきたが、トランプ大統領時代にトランプが海軍と海兵隊、マティス将軍と喧嘩してから共和党と軍が離別。アメリカ軍は民主党に外交戦略のアドバイスしてるし、民主党もアメリカ軍のアドバイスを受けいれ軍に好きにさせてる。2020年6月マティス氏が居たから、アメリカは内戦にならないで済んだとわかってるアメリカ人は、民主党でも共和党でも軍がついてる方を支持する。

603名無しさん:2021/06/24(木) 13:47:55
●米軍トップ「短期的に中国に台湾攻撃の能力なし」
>>アメリカ軍の制服組トップが議会の公聴会に出席し、中国には台湾を攻撃する軍事的能力も政治的意図も短期的にはないと証言しました。23日に開かれたアメリカ下院の公聴会で、アメリカ軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は「中国との競争を競争のままにとどめ、紛争にさせてはいけない」と述べ、中国との紛争を抑止する予算拡充を訴えました。そのうえで、「この1、2年の期間には台湾への武力行使をする意図は中国にない」と述べました。軍事面でもこの1、2年に限れば、中国に台湾を侵攻できる能力はないとする一方、6年から10年後にはそうした能力を獲得している可能性を指摘しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e663de5ba185faf5c891d942dd05081b7e46471f

マーク・ミリー統合参謀本部議長はアメリカ軍にとってマイケル・フリン将軍と並ぶアメリカをロシアに売ろうとしている売国奴。ロシアプーチン大統領とネタニヤフに頼まれてトランプ大統領がお友達枠で任命した人材。軍からはロシアのスパイがボロボロ出て逮捕され審議されてる。ジョセフ・ダンフォード氏が制服組トップの時はトランプ政権もまだなんとかなったのに、マーク・ミリー氏になってからトランプ大統領の指示に従いスレイマニ司令官を交戦中の戦争でもない場所で白昼堂々と爆殺し自慢してみたり、明らかに「やり過ぎ」状態に。IS掃討でアメリカ側にクルドイラクをつけて優位に立っていたアメリカ軍を、中東で孤立させ形勢を不利にしたのはロシアのスパイことマーク・ミリー氏と悪魔の化身ことジョン・ボルトン補佐官とイエスパーことエスパー国防長官の時代。マーク・ミリーは頭がおかしいか、誰かの為におかしいふりをしている。

604名無しさん:2021/06/24(木) 14:45:51
●米 中国太陽光関連企業5社を禁輸リストに
>>アメリカのバイデン政権は23日、中国の新疆ウイグル自治区での強制労働などに関わった疑いがあるとして、太陽光パネルの材料などを生産する中国企業5社を、アメリカ製品の輸出を事実上禁止するリストに追加すると発表しました。アメリカ商務省は国内企業などに対して、製品を輸出する際、事前に許可を求める、事実上の「輸出禁止リスト」を作成しています。今回新たにリストに追加するのは、新疆ウイグル自治区に拠点を持つ太陽光パネルの材料などを生産する5つの企業で、商務省はいずれも、強制労働や監視活動など、人権侵害に関わった疑いがあるとしています。中国は太陽光パネルの生産量で世界第1位となっていますが、アメリカは、パネルの材料の主要な生産地である新疆ウイグル自治区で、こうした人権侵害の疑いがある企業が活動していることを問題視していました。今回の措置で、強制労働によって作られた製品を供給網=いわゆるサプライチェーンから排除する姿勢をさらに強めた形です。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/164b3d39ab74e11f105e2f2c45ffff68bcac958f
●米・CDC諮問委員会、ワクチンと「心筋炎」関連指摘
>>アメリカのCDC=疾病対策センターの諮問委員会は、ファイザーやモデルナなどが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、まれに、心臓の筋肉に炎症が起きる症状などが報告されていて、接種と関連の可能性がある、との見解を示しました。CDCの外部の専門家による諮問委員会は23日、ファイザーと、モデルナの開発したワクチン接種後に、若い世代を中心に、心臓の筋肉に炎症が起きる「心筋炎」や、心臓を包む膜に炎症が起きる「心膜炎」が報告された問題について、「接種と関連がある可能性がある」と公表しました。これまでに、当該のワクチンはアメリカ国内では3億回以上、接種されていますが、そのうち、CDCが心筋炎や心膜炎の発症を確認したのは393件です。発症はまれであり、また、ほとんどの患者は症状が軽かったり、すぐに改善したりするため、CDCは「接種によるメリットは、リスクを上回る」と指摘し、引き続き、接種をするよう呼びかけています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f0517f8ad5c1fe303292bfbe731cd5de5dc30c32

605名無しさん:2021/06/24(木) 16:31:50
昨日ビジネス的な環境、恩讐分明(恩の貸し借り収支をきっちり合わせる)「マッチャー」だらけのビジネス的な家庭環境で育ったと書いたが、それはそれで私の為になった。公正・信賞必罰・恩讐分明を徹底するマッチャーは、(他者から平気で搾取する)テイカーをコミュニティから排除する。公正や合理性を重んじ感情に流されることを嫌う、自立心や正義感が強い。だからか親族には韓国人みたいな「いいとこ取りのただ乗りテイカータイプ」がいなかった。自己責任と信賞必罰の世界で育った。人々が子供を生まないのは、子供に教育費がかかるからだと聞くたびに違和感があった。部活などスポーツ用具代や遠征費がかかるのははわかるが学習塾に行くのは必要?と感じる。私は3人兄妹だが小中高、誰も塾に行ったことがない。勉強は学校で授業中教師の話をきちんと集中して聞いていれば理解できる。私は勉強が嫌いなので学校の授業時間以外(家庭教師をつけて自宅内で勉強・塾で勉強)に、わざわざ金をかけて勉強時間をとるなんて考えつかなかった。出された宿題はやるが解き方がわからなければ教師に聞けばいい。学校教育は国の福祉政策だから無料。塾にいって金だすより、頭がよくて採用試験にうかり教師になった人々をうまく利用すればいいという考え方だった。親も私も塾や家庭教師を金の無駄遣いとしか感じなかった。学校で先生からきいてもわからないなら、塾などよそで勉強してもわからない、強制されたり怠けてないか見張られたりしなきゃ勉強をやらない、やりたくないのなら、勉強に向いてない性格、自分の学力と意欲に合わせて進学先を選べという考え方だった。
誰かにやらされて嫌々やったことは本当の実力にならない、本当に勉強をしたければ二宮金次郎みたいに苦労しても自分からやるはず、子供がやりたがらないのに無理にやらせても無駄という考え方の親だった。今ある公共の資源をいかにうまく活用するか、できないのは自分に問題がある、その問題と向き合ってどうしても解決できないとわかったら諦めろ、という環境だった。
自分が「やりたいことがあれば自分でやれ」という環境で育ったから、以前友人と話していて「娘が高校に入るからこれからお弁当作りで毎日大変〜」という話を聞いた時「もう高校生でしょ?自分でできるよ。少しずつでも自立させたら?」と言ったら気まずくなってしまった。

606名無しさん:2021/06/24(木) 16:49:00
また同僚が他者が思うように動かないと「あの人を信じてたのに。裏切られた」と言った時、「人間はこの世に一人で生まれてきてあの世に旅立つときも一人。仕方ない」と言ったら呆れられた。知人に「職場の人間関係で問題を抱えている。どうしたら解決するかアドバイスして」と頼まれ、問題点と解決策を提案したら「そんなにハッキリと言わなくてもいいでしょ、傷つく」と怒られた。だが私の提案したやり方を実行してピンチを切り抜けたという。助けてと言われ助けようと正直に問題点をいうと怒られる。でたらめな解決法を教えた訳でもなく、解決法が当たっていても貢献や手柄は無視される。
こういう出来事をプライベートで経験して、恩讐分明でフェアな社会(マッチャーしかいない親族社会)を離れたら、現実はテイカーもいる、こんなもんだよなと感じた。
だから「あんなに国民に尽くして仕事に励んでも罵倒されたのに安倍前首相が国民を見放さないのはどうして?仕事のきつさの割にものすごく高い給料でもないし、首相にもなれば(公私混同に関する)マスコミの監視も厳しい。あの人ぐらい能力あれば民間企業でもっと沢山稼げるはずなのに。もしかして聖人?」と思うようになった。
「天才は凡人に理解されない。それどころか凡人に迫害され絶望して自殺する」という記事を見たとき、安倍前首相が昨年8月辞任したのは自殺に近いと思った。
アメリカと日本の致命的な違い→実力主義で法治国家のアメリカ社会では凡人は天才に嫉妬しても潰すことができない、アメリカは天才を潰すどころか自分達凡人の生活や社会を向上させるために天才をうまく活用する賢さがある。
バカとハサミは使いよう、天才と気違いは紙一重と言うが、バカとハサミ、天才と気違いを適材適所で最大限うまく能力を引き出し、生かせるのがアメリカの特徴。これは伝統的な身分制度を否定し、誰であれ能力があれば上に行ける、機会平等で始まったアメリカならではの強みだろう。
今これを書いているのは「東大生が高級官僚に応募しなくなった」という記事を見たから。日本は凡人が天才を潰す韓国みたいになってきたと危機感を感じた。
東大に行くような人は勉強が好きでやりたくてやってる。勉強もスポーツと同じで自分でやりたいと思う人は黙っていても自然に伸びる。勉強が好きだと思ってない子供に無理矢理やらせ、偏差値の高い学校に進学させようと無理強いする親(代表格は悠仁様を進学校に入れようと頑張る紀子さま)を見るたびに「トンビが鷹を生むなんてめったにない。あなたの子供なんだからあなたの実力と同じ。身内にライバル心燃やして競争させたり型にはめたりするより、好きなことをやらせた方が本人のよさがどんどん伸びるのに」と残念に思う。紀子さまは戦後の高度経済成長、学歴社会化で大事なものを見落とした日本人のかがみ。現在の秋篠宮ご一家に日本人の課題が全部出てる。大切なものに気づけば紀子さまも変わるかも。

607名無しさん:2021/06/24(木) 20:42:51
私が育った環境、アメリカ共和党や自由主義者が唱える自己責任論の長所は、自分が頑張って稼いだ分、手柄や功績はすべて自分のものになること。だが欠点もある。私がサッチャリズム的な自由主義、自己責任論と自由主義の欠点に気づいたのは自分自身が疾患を抱えて弱者側になってから。「他人に迷惑をかけるな」という考え方は「他人に迷惑をかけることは罪→助けを求めにくい」風潮に繋がる。
自分が若く健康ですべてがうまくいっているときは、自己責任論が一番効率がよく正しい理論だと感じていた。自己責任→自分は他人を助ける必要がない。だが言い換えれば、自分も助けてもらえない。アダムグラントの唱えた「ギバーマッチャーテイカー理論」で、長期的に見てマッチャーやテイカーが成績トップにならないのは、世の中は長い目で見ると自分が与えた分しか見返りを得られない仕組みになっているから。相手からの見返りを期待せず出来るときに出きる分ひたすら自分から進んで与える「ギバー」はただのお人好し、下手をすると間抜けに見えるが周りを見ると長期的に豊かになり成功している。それはギバーのしてくれたことや功績を覚えている人が必ずいて、いつか思い出し何らかの形でピンチの時に返ってくるから。「多くを獲たいと思うならまず自分から進んで与えよ」というのは宗教的な理想や綺麗事ではなく、経済や現実世界の出来事から導かれた真理だと思う。掛け捨て保険のように見えて、ギバーな行為(徳)の貯金は静かに積み重なっていき、本当に必要な時に払い出される。恩讐分明、迷惑をかけないしかけられたくない、父性原理のマッチャーシステムをとっていると、母性で動くギバー、ギバーに甘えるテイカーが居づらくなる→だんだん集団の規模そのものが小さくなっていき、相互扶助関係がなくなり、繋がり意識が希薄になっていく。
これは実際に私の親族で見られている現象。また上野千鶴子氏に代表されるフェミニストや進歩的な(?)マスコミが田舎の迷惑をかけたりかけられたりの付き合いを「息苦しく古くさい習慣で、個人の人格や自由を侵害している」とさかんに主張し始めてから、お互いさま文化が絶滅し始めた。
自己責任論とテイカー(&マッチャー)的な個人主義はユダヤの概念。そしてこれがユダヤ民族が歴史的に各地で迫害のターゲットになりやすかった原因ではないか?と推測している。
自己責任論を採用する→助けないし助けられる、お互いさまがないから長期的には個々の集団規模を大きくできない→自分達を襲う敵がきた時、集団の規模が小さいとあっという間に餌食になる。アフリカのサバンナ、草食獣たちは群れをつくり行動する。群れで行動しないとライオンなど肉食獣に襲われ死ぬ確率が上がる。群れが大きいとさすがのライオンも安易に攻撃できない。
「隣人を愛せ」「持てるものは喜捨しろ」といった考え方のキリスト教やイスラム教徒は集団をつくり助け合うから、個々に活動する頭のいい優秀なユダヤより、長期的には集団の規模が大きくなる→集団の構成員全員の生存率が上がる。ユダヤ人は頭のよさではピカイチ。それゆえに自信があり、自分より頭の悪い人や貧しい人を無条件に助けたり富を分け与えるのは一方的な搾取だと感じ、完全な実力主義、個人主義が発達した→個人主義を採用するとコミュニティの拡大が難しい→外敵に襲われる確率が上がる。すべてが自己責任の完全な個人主義=「公」の相互扶助がなく「私」のみの世界→キリスト教やイスラム教のような地域や共同体といった自分をとりまく環境「公」に富を寄進したり、見返りを求めず他者(身内じゃない異教徒であっても)を助けることが宗教の教義で推奨されていない、あくまでも自分達のみ(私)が中心の教義だから、公(コミュニティ)概念が発達しない→集団の規模が小さくて閉鎖的→助けてくれる仲間がいないから外敵に襲われる確率が上がり、度々民族滅亡の危機にさらされる。

608名無しさん:2021/06/24(木) 20:43:53
ホロコーストや歴史的なユダヤ人迫害が起きたのはナチスドイツだけが原因じゃない、近年アメリカ共和党支持者が問題視した移住先に同化しない移民、自分達のやり方を頑固に守り抜き妥協しなかったユダヤ民族側にも原因があるのでは?とイスラエルを見て感じるようになった。ユダヤの教義からくる選民思想、個人主義からくる自己中心的な考え方、住んでいる地域より血縁・同族を重視しすぎる内向きなところ、土地から得た利益を土地に還元しない、同じく罪を犯しても自分達だけは正しいとダブスタを使う、公式な法律よりマイルールを重視する、思想が違う者への寛容がなく攻撃的である…こういった「ユダヤ側にも原因があったのでは?」な仮説を発表したら、マスコミや学界から袋叩きにされ社会から抹殺されるだろう。哲学者ハイデガーやハンナ・アーレントなど、「魔女狩り」にあったケースが実際にある。ハンナ・アーレントは自らもホロコーストにあい命からがらアメリカに亡命した被害者(ユダヤ人)。彼女はシオニストだったが、イスラエルの国際法を無視した戦犯(アイヒマン)逮捕のやり方に異議を唱えた。またエルサレムでアイヒマン裁判を傍聴した時に感じたことを考察し学者として論文『エルサレムのアイヒマン:悪の陳腐さについて』を発表したら、ユダヤ人にお前はユダヤ人なのにアイヒマンを庇うのか、裏切り者だと感情的に攻撃された。 彼女は理性的に自説を唱えただけなのだが…。慰安婦問題になると韓国人の理性がぶっ飛ぶように、ホロコーストが絡むとユダヤ人も理性がぶっ飛ぶ。韓国を脱出するのは知性順という笑えないジョークがあるが、ユダヤ教徒は過激派ほど自ら進んでイスラエルに移住する。イスラエルは世界のユダヤ教徒の中でも選り抜きの信徒が集まるシオニズムカルトの総本山。自らがホロコーストにあったのに、ハンナ・アーレントは「イスラエルやユダヤ人がホロコーストを起こした加害者たちを永遠に許さず、これからもずっと被害者だと主張し続けると次の『ホロコースト』が起きる」と警告していた。自己中心的な個人主義者の多いユダヤ人らしからぬ考え、ユダヤ民族全体の行く末と未来を案じて提言した人だった。このままやり方を変えなければイスラエルも早晩第二のホロコーストにあうだろう。

609名無しさん:2021/06/25(金) 14:38:09
●海外アクティビスト厳格に監視を、東芝の重要性を理解せず=自民・甘利氏
[東京 24日 ロイター] - 自民党で経済安全保障の議論を主導する甘利明衆院議員は24日、海外株主に不当な圧力をかけたとされる東芝の問題に言及し、海外アクティビストは経済安保における同社の重要性を理解していないと語った。その上で、海外の「物言う株主」への監視体制を厳格化する必要性を訴えた。
自民党で新国際秩序創造戦略本部座長を務める甘利氏は、原子力や半導体など重要技術を持つ日本企業に海外投資家が出資することについて、安全保障の観点から監視していく必要があると強調。出資後も「日本の安全が脅かされることにならないか、しっかりモニタリングしていく」と述べた。
各国が中国を念頭に外資規制を強化する中、日本は2020年5月に改正外為法を施行した。政府への届け出基準を従来の10%以上から1%に引き下げ、対象業種を大きく広げた。
不正会計問題などで経営危機に陥った東芝は、海外株主の比率が高まり、昨夏の定時株主総会では筆頭株主が社外取締役候補を独自に提案して会社側と対立した。その際、改正外為法を所管する経済産業省と一体となって海外株主の議決権行使に圧力をかけたと指摘され、現在問題となっている。
甘利氏は、重要技術を持つ東芝を経営危機から救ったのが「アクティビスト集団しかいなかったということ自身に問題がある」と指摘。短期的な利益を追求することしか考えていないとし、「日本の経済インテリジェンスにかかる東芝の重要性なんていうのは1ミリも理解していない」と語った。
さらに甘利氏は「経済安全保障という点では日本は極めて遅れている」と話し、一段と強化する必要があるとした。関係省庁の連絡会議などで議論を進めていく考えを示した。「経済界全体で経済インテリジェンスに対する危機意識が、欧米諸国に比べて圧倒的に足りない」とも述べ、日本の経済界に意識改革を促す必要性を訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62c878121580e7094cf070517107230f3348a620

自民党は安倍晋三や麻生太郎らに近い人が公明党と菅義偉を斬り捨て新しい党を作らないと、アメリカ共和党みたいになる。公明党を完全に切り離せないと自民党に未来はない。

610名無しさん:2021/06/25(金) 14:41:04
過去の投稿から

725 : 名無しさん 2020/12/17(木) 17:48:49
●慰安婦誤報で敗訴「植村記者」が「安倍前総理」に逆ギレ 「投稿を削除しなければ法的措置」
>>先の司法記者によると、「植村サイドは、安倍さんの投稿は事実誤認で、名誉毀損、民法上不法行為だと言っています。一連の裁判では、櫻井さんらが“捏造”と書いた真実相当性、すなわち捏造と確信したことに相当な理由があると認められたものの、“記事が捏造だとは認定されていない”というのです」安倍前総理の書き込みは結局、通知書の“期限”前後に削除された。「安倍さんの投稿にも脇の甘さがあったにせよ、植村さんのやり方はいただけない。敗訴確定で、矛先を変えて“逆切れ”した感があります」 朝日新聞のOBは、次のように嘆息する。「植村さんは『週刊金曜日』の社長兼発行人。自身の主張を展開できる言論機関を持つ言論人でもあるんだから、言論には言論で戦うのが筋です。なのにいきなり内容証明を送りつけて“消さなければ訴えるぞ”などとやるのは、言論弾圧にほかなりません。はっきり言って姑息。慰安婦誤報に関する彼の活動は、もはや“運動”になっていやしませんかね」前総理はその運動に屈した格好に見えなくもないが、関係者が明かすには、「当の安倍さんは“別に屈しているわけではなく、煩わしいから削除した”とのことのようです。おおかた、面倒臭い人とは関わり合いになりたくないという単純な話でしょ」そんな空気を感じ取ったか、多くのメディアは植村氏と前総理との通知書バトルを黙殺。通信社1社と地方紙1紙が報じただけだった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/80815485559321225a21405d8b8fb5e19ebe6671
※その人が本当に「民主主義」を理解しているかどうかを知るには、異なる意見、討論への姿勢を見ればわかる。本人の主義・主張より、異見・反対者・政敵への対応に「人間の本質」「器の大きさ」がでる。民主主義は数で押しきることじゃない。個人ごとに異なる意見や考え方の違いを「どういう理由からお互いの意見が違うのか」「意見が違うことで現実的にどんな損失があるか」「(意見を摺合せ歩み寄ることで)利益になるなら何をどう調整すればいいか」を話し合って解決すること。2019年トランプ大統領に対して起こされた弾劾裁判。共和党が「数の力」で弾劾裁判を押しきって、民主党側の証人喚問要請を却下した時点で、アメリカの民主主義は機能停止していた。2020年大統領選挙以前からアメリカの民主主義は既に死んで、力で解決するやり方に変わっていた。

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/668-767

611名無しさん:2021/06/25(金) 15:01:23


735 : 名無しさん 2020/12/18(金) 23:15:59

株については、私も「安倍晋三が辞めたら株価が下がる、円安になる」と言っていて完全に外したから、ジムロジャースと同じレベル。たまたま予想が外れたとか予想があたったではなく、ことごとく毎回その人の予測の逆が当たるという逆神はあるいみ天才かもしれない。『超予測力』のフィリップEテトロックがいうように、その分野の専門家であっても確証バイアスに陥るケースがあるという。
GOTOをやめるか継続するかをめぐる議論を見ていて、1月下旬中国武漢から引き揚げてきた人を引き受けてくれた勝浦の「ホテル三日月」を思い出した。当時は中国から帰ってきても経過観察を受けられる医療機関や場所がない、と政府も困り果てていた。安倍前首相が個人的に親しくしていたオーナーに懇願し、ホテル三日月で経過観察期間中、預かってもらうことが実現。今ならインフルエンザ程度にしか思っていないが、当時は治療法も確立しておらず「とてつもなく恐ろしい感染症」だった。あの当時から野党はサクラ〜ばかり。しまいには「ホテル三日月とアベは官民癒着、利益誘導だ」と言い出したから、じゃああなた方の知り合いの旅館やホテルで受け入れればいいじゃないと閉口。あの当時から邪魔しかしなかった野党。そして「貧困世帯にのみ30万円給付案」を「住民基本台帳に載ってる人全員に一律10万円」にして、新型コロナ経済対策予算のトリアージをぶち壊したのが公明党。
今はその公明党の傀儡(菅義偉)が首相という憂鬱。菅義偉首相がうっかりやらかしても「二階が悪い」と単独で叩かれている。ヤフコメ欄を見ていて公明党コメント部隊が出現してるみたいと感じた。言葉や表現を変えても思想や内容が画一的だから数をこなして慣れてきたら、プロの仕込み(人工)コメントと一般人(天然)コメントの違いが見えてきた。最近、一時期は消えていた、なにしても安倍前首相が叩かれてた時みたいな書き込みが増えている。「悪いのは菅義偉でなく二階」と誘導したい、特徴のある書き方…2〜6月新型コロナに関してすさまじい勢いで安倍氏を叩いていたのは、野党支持者や無党派らでなく、公明党が「安倍降ろし」のために組織的にやった?と(今のヤフコメの違和感から)思い始めた。自民はこの機会に公明党と距離を置いた方が良いのでは。トランプ大統領に寄生するスティーブバノンのような道化なら気にしないが、徐々に公明党が、トランプ大統領の単純さを利用して事実上政権を乗っ取った娘婿ジャレドクシュナー顧問に見えてきた。公明党やガネーシャの会が自民党の内側から背乗りを画策してる気がする。ヌメヌメと気持ち悪い維新や公明に比べたら、わかりやすく奇妙な立憲民主や共産党N国れいわ新選組の方がまだかわいい。勝海舟が「強く大きな外敵と戦うより身内の揉め事を解決する方がしんどい」と言ってた気持ちがわかる。野党相手より党内の政争の方が消耗する。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/668-767

612名無しさん:2021/06/25(金) 15:03:48
716 : 名無しさん 2020/12/16(水) 15:31:51

そしてトランプ大統領が再選しないことで北朝鮮とアメリカの国交樹立は完全に破綻。アメリカが北朝鮮から手を引いたことで、北朝鮮は完全に中国支配下に入った。現在飢餓に苦しむはずの北朝鮮で軍拡が進んでいるのは、ロシアの支援でなく中国によるもの。今までトランプ大統領が居たから、北朝鮮vs日本だった。ようやく日米vs北朝鮮中国になった。韓国保守が態度を決めずにいつまでもウロウロしていると、中国との間にあった北朝鮮という地政学的な盾・緩衝地帯がなくなった今、いつでも米中の戦場にされる可能性がある。アメリカCIAは北朝鮮の血統キムハンソル保護情報を再び流し始め、韓国に呆れていたハリス大使が異例の韓国擁護を始めた。韓国にはまだ利用価値があると、アメリカ国防総省と国務省が判断したからだろう。またアメリカに韓国の子守りを押し付けられるが、北朝鮮とアメリカの国交樹立よりかなりマシ。もし北朝鮮アメリカが国交樹立していたら…考えたくない。北朝鮮のミスは核兵器放棄と引き換えに投資を受けると判断できなかったこと。現在、核兵器は使いようがない。屑鉄を大金で買うと言い出したアメリカトランプ大統領の言葉に偽り、罠があるのでは?と裏を読みすぎ、トランプ大統領を信じられず北朝鮮は失敗した。トランプ大統領は北朝鮮と国交樹立すれば勤勉で質の高い人材を超安価で確保できると期待していた。ビジネスマンだから安保バランスを気にしてない。日米と協力して韓国主導での半島統一を目指した朴槿恵大統領を北朝鮮金正恩・ロシアプーチン大統領が引きずり落とし、北朝鮮が文在寅大統領を帝位につけた。だが金正恩がもっと高い値段で売れるはずだと売り惜しみしているうちにトランプ大統領というボーナスタイム終了。ロシアはコロナで資源価格が下がったこと、リビアでトルコに負け、ナゴルノカラバフでもトルコに譲歩。ロシアの衰退で機会をうかがっていた中国は北朝鮮を戦争せずに手に入れた。
中国は暗愚な習近平個人をのぞけば、本当にしたたかな戦略のうまい国。習近平は煬帝同様、中国国内の身内に裏切られ失脚するだろう。彼が台湾に侵攻すれば、中国を国連安保理から追放するよい名分を得られる、と日米は手ぐすねひいて待っている。早く習近平を失脚させなければ自暴自棄になった習近平が暴発、日米に攻撃の口実を与える。だが無理に習近平排斥をやると習近平シンパが(今度は自分達が粛清される)と死に物狂いで抵抗する。そうなれば中国が国共内戦時代のようになる。日本と違い中国は仲間割れで定期的に滅びる国だ。
米中どちらにつくか迷う菅義偉首相の決断を待ちきれず、先日岸防衛大臣が中国が台湾に侵攻したらアメリカと共に中国征伐に加わると宣言。安保オンチのトランプ大統領に見切りをつけたアメリカ軍と同じ状態に。菅義偉首相は官房長官時代、お払い箱にされないよう自分がいないと回らないような組織に改変し次の官房長官候補、自分の後継者を育てなかった。「菅義偉政権には(菅義偉という)名官房長官がいない」という記事をみて自分の存在感や影響力を維持するため後進を育てなかった彼らしいカルマだなと感じた。多分菅義偉首相は、二階氏に担がれるまで自分が総理大臣になるとは思っていなかった、野心もなかったのだろう。
自分の地位を守るために(下剋上を恐れ)他人を信用せず、優秀な部下や後継者を育てなかったのが仇となった。他人は裏切る、殺れるときに殺らないと自分が殺られるというのが前提のマキャベリズム信奉者の限界は、仲間・身内を増やせないこと。異質な弥生と縄文とが手を組んだ日本。中国大陸は弥生と縄文みたいな共存・すみわけを選ばず徹底的に「殲滅」を選ぶから、わかりやすい外敵がいないと内側から崩れる。菅義偉首相は(政敵を)殺らないと自分が殲滅されるという大陸的な価値観の持ち主。
中国同様国内政争の激しい台湾で、李登輝があっちについたりこっちについたりしながらも最後まで止めをさされなかった、殲滅されなかったのは、彼自身が政敵に対してやり過ぎなかった(殲滅しなかった)からだろう。そういう意味で日本的な知恵をもった人だった。台湾も日本と同じく内省人(先住民)と戦後中国大陸から来た外省人が共生し作った国。不思議と共通点がある。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/668-767

613名無しさん:2021/06/25(金) 15:07:51
720 : 名無しさん 2020/12/17(木) 13:31:43
もしトランプ大統領が勝っていたら中国政府が発行権利をもつ人民元が世界の基軸通貨になっていただろう。トランプ大統領は世界各地に置いている駐留米軍を引き上げたがっていたが、今すぐ引き上げたら基軸通貨ドルから強制執行力(軍事力)がなくなるからどの国もドルを手放す。世界が保有するアメリカ国債は紙切れになり、世界経済は大混乱、ハイパーインフレでWW1後のドイツやベネズエラみたいになってただろう。トランプ大統領はどうしても勝ってはいけなかったのに、選挙で勝ったからややこしくなった。「民主党勝利」はアメリカ軍やアメリカ政府がまだ世界の用心棒として活躍する意思を示した。基軸通貨ドル、ドル経済圏を維持するために必要な措置だった。
私の恩師は2017年に「トランプ大統領はアメリカをデフォルト(破産)させるつもりじゃないか?」と疑っていた。金本位制度をやめた後、市場に増えすぎた金の裏付けのないお金。ドルの通貨発行権をもつアメリカが一度破産すれば、外国がもつドル資産、日本が世界一の保有を誇るアメリカの国債など対外債務を(アメリカ政府が破綻したからと)踏み倒しチャラにできる。アメリカは外国に借金なくまた始めからやり直す、と。天然資源があり食糧生産が盛ん、土地が広大なアメリカは破産で一時的に混乱はしても滅亡しない。借金を踏み倒しても軍事力は世界一だから誰も逆らわない。戦後の日本や韓国、アジア諸国をみればわかるように、新体制に変えたいときは、一旦徹底的に旧制度を破壊し尽くしてスタートした方が政権側に足かせがなく国家運営がやりやすい。今回トランプ大統領が当選したら一番ヤバイのは目一杯アメリカ国債を買わされ、改憲できないでいたいた日本だった。
日本と同じくアメリカの国債を買っていた中国。だが中国政府は人民元の通貨発行権を持っていて、2018年人民元はSDR通貨のひとつになり、人民元での原油先物取引が始まっていた。中国政府(人民元)はいつでも基軸通貨ドルにとって代わる準備をしていた。基軸通貨がドルから人民元になる→世界のルールが「アメリカルール」から「中国共産党ルール」になる。21世紀の現代に、かつて世界の大部分を支配したモンゴル帝国があらわれる。
現代では物々交換をしていた昔と違い、通貨=信用。トランプ大統領の再選でアメリカ政府の信用がなくなれば、世界各国みんなが人民元を使う。中国は息を吹き返す。外貨準備をドルで用意しアメリカの国債を買いまくってた日本政府も破産しただろう。
もしトランプ大統領になりアメリカがデフォルトすればコロナ不況やプラザ合意どころじゃない。世界はWW2戦後状態になっていた。多分…民主党やアメリカ政府が手荒な真似をしなきゃならないぐらい、トランプ大統領は得票してしまっていたのでは?アメリカは資源も土地も食料もある豊かな国。開拓時代同様、一から始めるだけだから、トランプ大統領が当選しても損はない。むしろ対外債務を踏み倒して借金ゼロにできる。破産して無一文になるのはアメリカの国債を持っていたり、アメリカドル立て債権を持っている国。今回は一時的に何とかしたが…「次のトランプ大統領」が出たらなんとかできないかも。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/668-767

614名無しさん:2021/06/25(金) 15:15:27
721 : 名無しさん 2020/12/17(木) 13:47:19
だからこそワクチンもアメリカ頼みでなく、日本で作れる技術を確立しておく必要がある。
今回のアメリカ大統領選挙でアメリカ国民は「もう世界のNo.1じゃなくていい」「鎖国したい」「自国で細々と食っていければいい」という民意を示した。
アメリカ政府をデフォルトさせ世界にある借金を踏み倒す、軍事力を増強し債権国に取り立てはさせない。それを狙い2017年当選以来、国債を刷りまくり海外に押し売りして、原資なき減税で国内の景気を上げ人気を獲得したのがトランプ大統領。
借りた金を贈与だと言い切って債権者を無視する…小室さんと同じことをアメリカ共和党もやろうとしていたと思う。トランプ大統領と共和党がアメリカの対外債務を踏み倒せば現在と未来のアメリカ国民の為にはなるだろうが…。変え方がナチス・ソ連・中国共産党のように強引で急すぎる。トランプ大統領は日本経済や世界経済への影響を気にしてない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/668-767

トランプ大統領の後ろにいたのはロシア中国ユダヤイスラエルだった。アメリカ軍のお陰で日本は死なないですんだ。ユダヤに潰されそうだった日本を助けたのはアメリカ軍。北条政子の演説じゃないが、その恩に報いなければ、と思う。

615名無しさん:2021/06/25(金) 18:34:55
●「男って、わからない」その不可解さを解きほぐしてくれる『鉄のハンス』
・『鉄のハンス』ロバート・フライ(集英社文庫)
>>「男って、わからない」
妻からよく言われる言葉だ。ゲームに夢中になっている時、皿洗いのあと床がびしょびしょになっている時、あきれたような顔をして私は妻にそう言われる。しかし、それ以上に男だって男のことをよくわかっていない。
>>2016年の今、「男」って何だろう?
これまで男が「すること」「すべきこと」「得意なこと」と思われていたものが月日を追うごとに一つひとつ手からこぼれ落ちていく。今はそんな時代だ。間違いなく、今の男たちは100年前の男たちよりも優しく寛容になった。ランニングシャツで一升瓶片手に妻子を殴ったりするタイプの男なんてほとんどいない。なのに、その手の男が数百万年にわたってやらかしてきたことの借りを今われわれが返さなくちゃならないのだから、ある意味理不尽だ。1990年にロバート・ブライという詩人が発表し、全米でセンセーションを巻き起こした本が今回ご紹介する『グリム童話の正しい読み方―『鉄のハンス』が教える生き方の処方箋 (集英社文庫)』だ。ちょっとださいタイトルだが、内容は大変ためになる。原題は『アイアン・ジョン』。現代のRPGを思わせるシンプルなジュブナイル、少年が大人になる物語だ。
>>物語が示唆する、男性の通過儀礼
とある王子が「黄金の毬(まり)」をついて中庭で遊んでいる。はずみで転がった毬を追ううちに、檻に閉じ込められていた「鉄のハンス」と王子は出会う。彼は黄金の毬を取り返すため「母親の枕の下」から盗んだ鍵によってハンスを解放する。 しかし、ハンスを解放するのは、父親に逆らうことと同義。叱責を恐れた王子は、王宮から逃げ出し、ハンスと一緒に彼の故郷「真っ暗な森」に行くことにする。森で暮らし始めた王子は、またも触るなという言いつけにそむき、その髪と指で「黄金の泉」に触れてしまう。そのため王子は森から出ていくよう言いわたされ、再びさまようこととなる。王子は森から出ると、別の王国の下僕となった。料理番から始めて、次に庭師となる。庭師の時に姫が下僕となった王子の金髪を惚れ込む。やがて戦が起き、王国が危機に陥ると、王子は騎士団を指揮し、敵を打ち倒す。3日にわたり催された祝勝の宴で、姫は黄金の林檎を投げ、それを王子が受け取って、結婚が決まる。王子は王と姫に正体を打ち明け、姫と結婚。婚礼の場で両親と再会するのだった。
もともと詩人なので語彙は豊潤。文章はイメージを際限なく引き出し、しかも達意で読みやすい。シンプルな物語だからこそ大きなメッセージを読み取ることができる。ロバート・ブライが使うのは、膨大な神話、古典文学、詩、民間伝承などの知識。これらをミノとハンマーにして、彼は人類普遍の魂の氷河の奥底に眠る “鉄の男”のイメージを掘り出していく。その様はミステリーやサスペンス物語にも似て、痛快ですらある。さらに、時に出てくる衒学的で楽しい横道。常に読者を惹きつけ、飽きさせない。
>>男性は今後、どのように生きていくべきなのか?
ブライは、男となることの大事さを説くが、決して男が女を組み敷く時代に戻れと言っているわけではない。彼自身フェミニストだし、冒頭でこう断っている。
「女性たちの価値や女性そのものを軽蔑し、数世紀にわたって抑圧してきた、どうしようもない男性魂よ、もう一度、などと叫ぶつもりもない」
彼が呼び起こすべきと言っているのは、もっと穏やかなものだ。優しく寛容で、傷ついた人に共感でき、仲間との打ち解けた話と交流を愛し、勇敢さと暴力をはっきりわきまえる。悪には立ち向かうが、善悪の判断にはことのほか慎重で、星を読み、大地のささやきを聞き分ける。鳥、獣、虫の友達で、何より女性を真の意味で愛することができる。そして、女性性を受け入れること、自分自身の中に女性性があることを認めるのをためらわない人。ブライが支持しているのはそういう男性像だ。私は女性が自分の意志を持つということや、男性が男性性と向き合うことをテーマとしたコラムをウートピにて連載している。男が皆持っている、自分のなかの「鉄のハンス」に気付くにはどうしたらいいのか。そして、ハンスとどう付き合っていけばいいのか。
>>美しいステップを踏めない男に剣を持つ資格はない
「踊れない男には剣を与えるな」
これは『鉄のハンス』で紹介されているケルトの戦士のモットーだ。女性と美しいステップを踏めない男に剣を持つ資格はない。男が歌と踊りを知るにはどうしたらよいだろうか? 恋人、母親、妻、それぞれの立場から、考えながらぜひ本書を読んでもらいたい。
ttps://wotopi.jp/archives/38341

616名無しさん:2021/06/25(金) 18:37:52
いい男はいい女が作るという言葉は真実だと思う。そしていい母はいい息子を作る。親の反対を押しきって結婚した北条政子のケースをみればわかりやすいが、自分に人をみる目があるかないか、結婚した相手の良し悪しではなく、自分の選択が自分の人生を決めているのでは。配偶者によるDV被害者、全員が全く過失のない完全無欠な被害者とは言い切れない気がしてきた。親に売られたとか誘拐され監禁されたとかでない現代では、DV男性を選んで結婚しDVされても逃げずに耐える女にも過失がある。配偶者や子供といった弱者を平気で殴りいじめるDV文化、妻より血の繋がりのある親ばかりを大事にするマザコン文化は、歴史的に代々男尊女卑、強者が弱者に暴力的だった家庭、つまり妻や母親が虐待を容認することが「妻や子供を殴る男」を作ってきたのかもと気づいた。周りには女を殴る男は居なかったし、夫方親族をみても女性や子供を大事にしている。日本は酷い男尊女卑社会だと左派学者やマスコミが言うたびに本当にそうかなぁ?とずっと私の周りの現実とマスコミ側の主張に違和感があった。親族を見ていると、父の弟(=私の叔父さん)二人は自分の妻を姑(=私の祖母)を守り、何かあると妻の側にたって血の繋がりがある母親より結婚でできた家族、妻や妻の親族をとても大事にする。祖母は息子たちが妻に惚れ込んでいる姿に愛憎なかばらしいが、叔父たちは自分達の父親(=私の祖父)の妻への態度や姿勢を真似しているだけなのだ。そして私の次兄も自分の妻(=私にとっては兄嫁)を母親よりも大事にしている。そして不思議なことに彼ら息子たちが実の母親の肩を持ちすぎず、妻を大事にすると、外から来た家族である妻(嫁)は気持ちに余裕ができて、逆に姑に噛みつかず姑と喧嘩しなくなる。実母にハッキリとものをいいすぎる息子を妻たちが「お義母さんに対して失礼よ」と諌めるくらい「できた嫁さん」ができる。男が出身一族、血縁だけを重要視するのではなく、結婚してできた家族(妻)を大事にすれば、妻も元々は血の繋がりのなかった姻戚(義父母・義兄弟)を大事にするようになる。
欧米の左派学者やフェミニストたちが「女は殴られっぱなし、虐げられっぱなしでなく嫌なら嫌だと言え!抵抗しろ!」と声をあげた20世紀は強固な男尊女卑が掟のユダヤキリストイスラム儒教圏ではルネサンス(文化革命)だった。だが男尊女卑が発達する文化や場所は金持ちだから男尊女卑がができるのでは?抑圧や人権侵害というより、美味しいものを食べ過ぎてなる贅沢病に近いものではなかったか?と最近思う。「フィンランドはアファーマティブアクションなど特別な働きかけをしなくてもスムーズに男女均等に移行した」と言う記述をみて、緯度が高い寒冷な地域(自然環境が厳しいところ)はみな考え方や行動が同じなんだなと感じた。自然環境が厳しいところは凶作や自然災害が多く富を蓄えるのが難しい→働いても貧しい。貧しい農村地域では女も立派な働き手。働き手である女を怒らせると自分達男性側にも損になる。女性を働き手仲間としてみるから、自然と対等になる。裕福な家の女性は纏足させ家に置いた中国清王朝時代の文化から推察すると、貧しい地域ほど男女平等、言い換えれば男尊女卑できるぐらいなら金持ちだということでは。富岡製紙工場、女工哀史といった「男女平等」。伝統的に金持ちが多く女性を働かせなくても産業が回せた文化圏、豊かな階層に生まれた女性の男尊女卑制度批判、男性嫌悪、、になぜ男女がお互いの違いを認めて共存していた、ともに社会の働き手としてお互いをリスペクトして平和に暮らしていた日本まで男女対立に巻き込まれ振り回されたのか?と腹が立つ。不便な制度や習慣があれば日本は日本で自分達で変える、だから文化や宗教に由来する自分達の揉め事や対立構造を外から日本にまで持ち込むなと言いたくなる。

617名無しさん:2021/06/25(金) 18:39:50
「ホロコースト産業」という言葉をみて、日韓慰安婦問題、慰安婦詐欺のやり方の元祖がようやくわかった。ユダヤ人はホロコーストとユダヤ人休眠口座を理由にスイスから莫大な損害賠償を引っ張った。被害者の数を水増しして請求し多額の賠償金を引き出した。そのわりに本当のホロコースト被害者には被害者の人数が増えたから分配金が少なくなったと補償金を渡さなかった。請求に際し正確な人数を知るためホロコースト被害者の数を調べたら、ナチスが公称していたより殺した数が少なかったとわかった。スイスに対してユダヤ人が賠償金を請求したときいたヨーロッパ人は言ったという「金に汚ないユダヤ人が今度は悲劇の犠牲者、同族の死体でビジネスを始めた」と。ホロコースト、ユダヤと韓国人の慰安婦ビジネスは構造も手口も全く同じ。ユダヤ人がなぜ迫害されたのか、なぜヨーロッパで誰もユダヤ人の味方をせずホロコーストが起きても黙殺したのか…韓国政府の行動に呆れる日本人ならわかるのでは。日本人が韓国人と個人と個人とではうまくやれても、選民思想の固まり集団となった韓国に面食らうのと同じ。イスラエルのユダヤ人、アメリカのシオニストも自分達の行動や考え方に対して批判したり指摘する同族の学者を徹底的に排除・人格攻撃をし、ユダヤ民族の敵、裏切り者だとレッテルをはりコミュニティから排除する。朱子学を崇めてきた朝鮮人とユダヤ教を崇めてきたユダヤ人シオニスト、朱子学とユダヤ教の基本的な考え方が類似してるから、教義に熱心な信者ほど行動や考え方が似ている。ユダヤ民族、朝鮮民族を一番苦しめるのは、外来種である異民族・異教徒ではなく、身内で同族のユダヤ人、朝鮮人なのだと確信している。彼らの教義には「共存」がないから出きるだけ距離を置くしかない人々。

618名無しさん:2021/06/25(金) 20:51:58
●ウクライナ機撃墜でカナダ「防空システムの操作員が誤認の可能性」…イラン側の故意否定
【ニューヨーク=寺口亮一】カナダ政府は24日、乗員乗客176人が犠牲となった昨年1月のイランによるウクライナ旅客機撃墜について「防空システムの操作員が旅客機を攻撃目標と誤認した可能性が高い」として、イラン側の故意を否定する報告書を公表した。イランも旅客機を巡航ミサイルと勘違いしたと説明している。報告書は撃墜に至った要因として、イラン側の指揮系統の問題などを列挙した上で、「事前に撃墜を計画した証拠はないが、責任を免除するものではない」と指摘し、イランを「人命軽視」と批判した。報告書によると、犠牲者にはカナダ国籍を持つ55人と永住権を持つ外国籍の30人が含まれていた。カナダ政府は昨年10月から当時の状況や原因を調べていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bdc2a1b5dfed0fbbd52977a5dfa4dfa4dfc7c17e
●「民主の種は大木に」 香港紙廃刊で蔡英文氏が遺憾の意
>>「台湾はずっと香港の自由を支持する」と記されている香港政府から運営資金を凍結され、香港紙「リンゴ日報」が廃刊に追い込まれたことを受け、台湾の蔡英文(ツァイインウェン)総統は24日、フェイスブックに「リンゴ日報は中国返還後の香港人にとって、強権を恐れず、民主主義や自由を求める橋頭堡(きょうとうほ)だった」と記し、遺憾の意を表明した。蔡氏は「当局の圧力で、メディアが天安門事件の追悼集会に注目しないよう迫られても、リンゴ日報は決してあの日を忘れなかった。また、当局の圧力に屈せず、一貫して民主主義と自由を求める香港人とともに闘った」と称賛。そのうえで、「自由と民主主義は木のようなもので、倒されてもその種は新たな大木に育つ」と記し、「国際社会も台湾も、香港人とともにある。『東洋の真珠』が再び輝くのを心待ちにしている」と結んだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/362153f52e6b885013fcce9d06cf9b6a36a2b614
●昨年の米抗議デモ、トランプ氏の軍介入要求を制服組トップが拒否 新著で明らかに
米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長。抗議デモ鎮圧への軍の使用を拒否した
>>ワシントン(CNN) 昨年、米国の一部の都市で大規模な抗議デモが発生した問題で、軍による強硬な鎮圧を求めた当時のトランプ大統領に対し、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が繰り返し拒む姿勢を示していたことが分かった。CNNが入手した米紙ウォールストリート・ジャーナル記者、マイケル・ベンダー氏の著書の抜粋から明らかになった。同書には、シアトルやポートランドでの抗議デモがメディアの注目を集め出したころ、ホワイトハウスの大統領執務室でどのようなやり取りが行われていたかが記されている。
新たな詳細を伝える抜粋の内容によると、この時のトランプ氏の発言は一段と暴力的なものになっている。警官隊がデモ参加者を手荒く扱う映像に言及する際には、警察トップや軍の当局者に向かって「これこそが本来の対応だ」「頭をたたき割れ!」などと話していたという。またベンダー氏によると、トランプ氏は軍が介入してデモ参加者を「打ちのめす」ことを要求。複数回にわたり「連中を撃て」とも口にしたという。ミリー氏と当時のバー司法長官が反対意見を述べると、トランプ氏の語調は和らいだが、あくまでも微々たる変化だったとベンダー氏は指摘。「それならひざか、足を撃てばいい」「とにかく厳しく当たらなくては」と、念を押したとしている。トランプ氏の任期が終わりを迎える数カ月、ホワイトハウスの内部が機能不全に陥っていた実態についてはすでに詳細が明らかになっている。今回のミリー氏とのやり取りは、トランプ氏と軍のトップとの関係がどれほどの緊張状態にあったかをも浮き彫りにする。

619名無しさん:2021/06/25(金) 20:54:39
>>CNNはベンダー氏の著書の内容について、トランプ氏に連絡を取った。ミリー氏の報道官はコメントを控えた。上記の抗議デモは、黒人男性の死亡を受けて警官の暴力に対する反発が強まったことにより発生した。ベンダー氏によればミリー氏は当時の騒乱を政治問題ととらえ、軍事問題ではないと考えていたという。トランプ氏は昨年6月、騒乱への対応として反乱法の発動を示唆したが、ミリー氏と当時のエスパー国防長官はこれに強く反対した。ベンダー氏の著書の抜粋によると、ミリー氏は州兵が警官を支援することで抗議デモに十分対処できるとトランプ氏を説得。同氏のすぐ横に飾られているリンカーン大統領の肖像を指さし、「あの時に起きたのが反乱だ」「今起きているのは、大統領、抗議デモなのです」と強調したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c06ec41eeb74eef29b174b24ac63cfa4395c1fe5

私はトランプ大統領は嫌いだが、嘘は言わない、トランプ大統領が連邦軍を出そうとした時に賛成したのはマークミリーだ!マークミリーは明らかに自分がした失敗を死人に口なし、トランプにと擦り付けろとばかりにトランプ大統領に罪を着せようとしている。トランプ大統領の側近だったマークミリーとエスパーが止めないから内戦になると危機感を感じたジム・マティスが出てきた。マティスは引退の時に言ったように「いっさいトランプ大統領のやることに口出ししない」という約束を守り、2020年6月まで何が起きても沈黙を貫いていた。闘う修道士マティスが約束を破りトランプ大統領を非難したというのはアメリカの軍人にとって本当に衝撃だった。アメリカが完全に内戦の危機に曝されたからマティスが出てきた。軍が混乱した原因はトランプ大統領を諌めなかったマークミリーとエスパーにある。マークミリーは売国奴なだけでなくトランプ大統領やアメリカに対する裏切り者。昨年、私はアメリカばかり見ていたからいきさつを知ってるし、何が起きたかここの過去ログにも書いてあるから、見ればわかる。本当に悪質な嘘つきはあのときデモ隊を攻撃するよう内戦を唆し軍服姿で威圧したマークミリー。歴史の改竄にもほどがある。まだ1年前のことをこんなに簡単に書き換えるなんて!民主党の思いがけぬ善政、健闘と国民からの支持に驚いたアメリカの福音派・共和党・ユダヤ資本のマスコミが、民主党側に乗り換えるべく、トランプ大統領との関係を揉み消し、トランプ大統領と蜜月だった過去を葬り去るべく「記録」を改竄し始めた。記録や記憶の意図的な誘導と改竄を防ぐにはそのとき目撃していた人が面倒でもいちいち自分が見た事実を証言すべき。そうでないと考え方を韓国人の慰安婦ビジネスみたいに完全に記録を作り変えられ、後代の人は事実がわからなくなってしまう。善悪や正邪の解釈は後や他人に自由に任せるが、事実を書き換えるのは駄目だ。

620名無しさん:2021/06/26(土) 12:36:22
●米下院、トランプ政権時代の金融規制無効化する法案可決
>>[ワシントン 24日 ロイター] - 米下院は24日、貸金業など金融サービスに関する州の消費者保護体制に抜け穴を作ったと民主党が見なすトランプ前政権時代の銀行規制を無効にする法案を、218対208の賛成多数で可決した。同規制は米通貨監督庁(OCC)が昨年、策定したもので、フィンテック企業などが従来型の銀行と提携した場合に州法と連邦法のどちらを適用するかを明確にする狙いがあった。だが、無効化法案の可決により、バイデン大統領の署名を経て廃止される見通しとなった。無効化法案を策定した民主党のヘスス・ガルシア議員(イリノイ州選出)は、高利で貸し付けるなどの「略奪的貸し手は私の地元のような労働者階級のコミュニティーを債務の罠に陥れる。トランプ政権の規制はこのような金融機関に対し、州の消費者保護法制の抜け道を作っている」と強調した。規制撤廃によって州当局は、市民を返済不能な債務から守ることができるとした。「真の貸し手」と呼ばれる同規制について、民主党や消費者の権利擁護団体などは、略奪的な金融会社が全米展開する銀行と提携することで、州の貸金業規制や金利上限の適用を逃れられるようになると警告してきた。全米展開の銀行には連邦レベルの比較的緩い規制が適用されている。OCCは規制を策定した際、金融機関に州法と連邦法のどちらが適用されるかに関し、法的な確実性を提供する狙いがあると説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dac7df410d8fffe72247383d8a4fcd45dcb9c11d
●リトアニア、台湾に新型コロナワクチン2万回分寄付へ
[ビリニュス 22日 ロイター] - リトアニア政府は22日、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン2万回分を台湾に寄付すると発表した。リトアニアは3月、今年中に台湾に通商代表事務所を開設すると明らかにし、中国の反発を買っている。リトアニア保健省が同国政府に提出した文書によると、在ラトビアの台湾の拠点から15日に支援要請があった。ワクチンは9月末までに送付するとしている。リトアニアのシモニーテ首相は政府の会議で「もっと支援をしたいが、今はできることをやる」と語った。台湾の蔡英文総統の報道官は「バルト海からの友情は貴重だ」などとし、寄付を歓迎した。同報道官によると、台湾は昨年、リトアニアに10万枚の医療用マスクを提供している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3fc06f61149bd496225731aa7aa9824f4761627
●「リンゴ日報」最後の紙面“リンゴの種は美しいリンゴを生む”
>>6月24日に休刊となった香港紙「リンゴ日報」について、世界各国のメディアがその最後の紙面の内容を伝えました。 香港発ロイター通信は、当局に一時拘束されたチャン・プイマン副編集長が「土に埋められたリンゴ、その種は再び木となり、より大きく、美しいりんごたちで満ちるだろう」という別れの言葉を掲載したと伝えています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a810bed76f55894415148d06f8e7f1bf48f0ab09

621名無しさん:2021/06/26(土) 13:01:37
●リンダ・グラットン「いま企業内で“暗黙知”を得る場が消え去ろうとしている」
>>『ワーク・シフト』『ライフ・シフト』などの著書で知られる、ロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットンPhoto: @LBS / Twitter 
パンデミックによりリモートワークを実施する企業が増え、オフィスに通うことが当たり前ではなくなりつつある。そのような状況では、かつて新入社員がオフィスで暗黙のうちに吸収していた社内の文化や知識を、どのように継承すればいいのだろうか? 『ワーク・シフト』などのベストセラーで知られるロンドン・ビジネススクール教授のリンダ・グラットンが、2社の具体的な例をあげながら、そのポイントを解説する。
>>日本の大企業で抱いた疑問
私は長年にわたり、仕事や企業文化・規範を「観察して吸収」する若い人たちを支援する、さまざまな方法を目にしてきた。だが、昨今は状況が様変わりしている。たとえば数年前、ロンドンの著名弁護士である友人のオフィスでは、そのレイアウトに感銘を受けた。そこは角部屋で、街の景色が見渡せる大きなデスクが印象的な法律事務所だった。ただ、壁の一面に沿って小さめのデスクが3つ並び、それぞれに若い司法修習生が座っていた。なぜ仕切りで区切ったスペースがないのかと、私は尋ねた。友人の答えは簡潔だった。「彼らは観察しに来ているから」。そして観察することこそ、彼らの仕事だった。修習生は電話での厳しい会話に聞き耳を立て、複雑な文書を何時間もかけて仕上げる場面を目の当たりにし、クライアントが抱える問題や懸案事項のヒアリングに同行した。もちろん、彼らの仕事は「観察者」になることだけではなく、弁護士が彼らに研究テーマを振ったり、書類の下書きを任せたりもしていた。だが、基本的に彼らがしていたのは、観察して吸収することだった。
>>新入社員の暗黙知を育てる3つのポイント
新入社員が組織の文化を理解し、暗黙知を育てるのに役立つ慣習やプロセスを作りあげる旅は、まだ始まったばかりのように思える。ブラウンとジョンソンの経験は、私たちにどんな可能性があるかを教えてくれる。私が導き出した教訓は次の3つだ。第一に、新人にとっては形式的な研修以外の場面で知識を深めることが非常に重要であり、働き方が変化するなかで、それを見失ってはならない。対面の機会が減るならば、アルテミスのように会話のキュレーション(情報整理)をしたり、PwCのように仮想空間を作ったりと、積極的に代替策を講じる必要がある。第二に、観察する・される距離は評価する価値がある。ハイブリッドな職場では、観察する側が出社しても、される側が在宅勤務であることが懸念される。私が間違っている可能性もあるが、この点にも注意を払わねばならない。第三に、「物事が起きる部屋」にいることは、非常に貴重な経験だ。この教訓は額面通りに受け止めよう。価値ある出来事が起こりそうなとき、最大の恩恵を得られる人が確実にそこにいるようにすべきだ。ジョンソンが言うように、「意図的である」ということに尽きる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ea60c9a206c61053fa813d6ebf0eb57fd935d90?page=4

622名無しさん:2021/06/26(土) 13:03:27
770 : 名無しさん 2020/12/29(火) 13:32:47
日本の保育士が「非効率な手書き」を必死で続けている理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cf98e3313d110e05d2d9daafd0d132ad7283dc2c?page=4
貞松 成

こういう合理的、利益、効率のみを信じる人が人間観察力を必要な分野から主役である人間を追い出した。彼らが人間を数値化しようとしそれを採用した結果が今のぎすぎすした現代、数字でしか判断しない、人間不在の社会(韓国や日本、欧米)にした。数値化と合理化を進めた方がいい分野とそうでない分野がある。なんにでもシステム化し社会や人間個人の持っている「感性」を殺す管理や統制が万能だというシステム論者はあまりに傲慢すぎる。人間は会計システムのように入力すれば簡単に結果を計算できる存在じゃない、感情や個体差がある生き物、無機物じゃないと認めず全て法則や型にはめようとする。
私も以前は彼のようなシステム至上の考え方をしていたが、経験すればするほど、人文学は正解がない、医療・教育分野はオートクチュールのようなアート分野、完全なプレタポルテは不可能だと感じるようになった。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/768-867

学校の教科書でならった理論は土台。それに現場で経験を重ねたベテランに学ぶがないと、いい人材にならない。特に対人支援分野では公的な専門資格の有無や現在の役職に関係なく、問題解決能力が高い、なにかトラブルがあったとき動揺せず、収拾の道筋をつけようと周りを引っ張れるタイプの本当に有能な人を観察して、素直に教えをこうのが一番上達が早い。彼ら天性のアーティストは部下を指導し育てるのもうまい。

623名無しさん:2021/06/26(土) 14:58:17
グリム童話『鉄のハンス』は古代から受け継がれた人類全体の知恵〜動物としてより広範囲に自分の遺伝子を残し繁栄させるためには〜の結晶ではないか。具体的に、国で当てはめれば、アメリカ(王子)はイギリス(王子の親)から独立する時にフランス(鉄のハンス)の力を借りた。そして日本というパートナーと結ばれ2021年の日米関係に。日米がかつて派手に戦争した過去を乗り越え、未来に向けて強固な協力関係を構築したら、フランスやドイツにかけられていたユダヤの呪い(WW2ではホロコースト加害者側だったという過去の呪縛)が解けてきた。「王子」を日本にしてみるなら、中国が王子(日本)の親→日清戦争が独立でそのとき逃がした『鉄のハンス』はアメリカやイギリスといった欧米勢力。王子の伴侶になる台湾が中国に蹂躙されそうになった時、日本は鉄のハンスことアメリカ軍とアメリカ民主党に助けを求め、彼らの力を借りてなんとか台湾を守ることができた。2021年日本と台湾が結ばれたら、鉄のハンス(アメリカ)にかけられていた呪い(→ユダヤ人シオニストキッシンジャー国務長官と周恩来が共和党ニクソン大統領を利用して1971年に作った「米中友好」の呪縛)が解けアメリカ自身も中東守護の軛から解放された。
王宮内で何不自由なく暮らす幼い王子はハンスに鞠をとってもらうため、親を裏切りハンスを助ける→ハンスを助けたせいで王宮に居られなくなった王子→森でハンスと暮らすがハンスとの約束を破った罰で森から出る→人立ちする為、修業をすることになり宮殿で下働きを始める→下働き(修業)時代に出会ったパートナー(王女)を敵から守るために奮戦→奮闘する過程でかつて助けたハンスの力を借り無事に危機を乗り越える→めでたく王女と結ばれる→幼い頃にわかれた親と王女との結婚式で再開、鉄のハンス(=実は元王様だった人)にかけられた呪いが解けハンスは王の姿に戻れた→大団円。
母子分離、主人公が困難な課題に取り組む時に見守り助けてくれる老賢者、新たな家族の源となるパートナーとの出会い、生まれた時とは別の新しい家族を作る・パートナーとの結婚をきっかけに以前別れた生まれた時の家族とも絆を再構築する機会を得る、老賢者は未熟で愚かな若者を助けることで自らも呪い(因習)から解放され「再生」する。グリム童話に限らず神話や宗教、伝説といった話に秘められた「宇宙の真理」に触れると、目に見える形や時代、人物は違っても、根本的なセオリー、仕組みは同じなのかも、と思う。
生命の仕組み〜人間も動物の一員で自然から生まれた存在である以上、自然からヒントを学ぶのが一番いいやり方〜と神話や伝説は教えてくれる。動物番組で渡り鳥の一生を見たことがあるが、雄は一定の年になると生まれ育った群れから一人立ちして未来の自分の伴侶を探しに出かける→そこで繁殖行為をして子供が生まれる→その子供が雄なら生まれた群れから離れて〜の繰り返し。現代では先進国の文明化された人間ほど動物だった時代を忘れ、記憶喪失になり、自分で自分の悩みを深めてるのかも。
肝心なのは王子が王女との結婚できたのは王子が戦争で逃げずに王女を守ろうとしたこと。
動物の世界でも雄が仲間や伴侶を守ろうとする。仲間や伴侶を守らない雄はボスとして遺伝子を残せない。そんな自然の掟に逆らって家族や仲間を見捨てて、自分の為だけに生きる我が身かわいさのあまり逃げ出すボスほど高位にいるのが、現代社会であり伝統的には中国・韓国・北朝鮮。

624名無しさん:2021/06/26(土) 17:36:43
成功するためのセオリー「グリム童話:鉄のハンス理論」を知れば、現在の在日韓国人の不幸の原因がわかるのでは。朝鮮戦争がきっかけで母国(韓国)を棄て日本に渡ってきた在日韓国人・朝鮮人。彼らが日本という新しい移住先(=新しくできた家族・配偶者)のために生き、母国より現在住んでいる日本の利益を最優先すれば、日本人と今よりも良好な関係を築き、かつて離れた祖国・韓国からも大きな信頼と好意を手にいれていただろう。だが彼らは日本という新しい移住先(例:結婚してできた新しい家族)より母国韓国(例:生まれた時の家族)のために働き、韓国に仕送りしたり利益誘導した。日本内部で反日マスコミを育て日本を内側から韓国風に変えようとしたから、日本人から反感と怒りをかった。アメリカに移住した日系人はアメリカと日本が戦争になったWW2の時、陸軍で日系人部隊を組織して命がけで戦い、生まれた時の家族(日本)より、これから家族になる人々(アメリカ)への忠誠と誠実さを示した。そのお陰で王女の愛(アメリカでの名誉と信頼)を手にいれ、戦後は母国日本人からもWW2中の苦労や戦いに対して敬意を表されるようになった。何か事情があっていったん母国を離れたなら、潔く母国を忘れ、移住先の人々のためにとことん尽くすことが後々母国と移住先どちらからも信頼を得られることに繋がる。
生まれた母国=過去・昔付き合っていた恋人、移住先=現在と未来・今付き合っている恋人。中途半端に過去に未練をもつと、現在に集中できない、現在を充実させられないから自然と未来も暗い内容になる。フェアじゃないやり方で母国(過去の恋人)に利益誘導すると、移住先(現在の恋人)からは「郷に入っては郷に従えがない」「現在目の前にいる私のことを大事にしてない」と嫌われ、母国からは「一度母国を捨てたくせに。中途半端な裏切り者」と嫌われる。恋愛に限らず切り替えが下手な人はせっかくの努力が報われずはたからみて損をしている。失敗した過去、成就しなかった願いにあまりにも執着し過ぎると、まだ見ぬ幸せな未来と充実した現在を逃してしまう。集中力という資源は限られている。過去より今と未来に集中力をつぎ込んで成功したのが欧米であり日本。中国・朝鮮半島・ロシアは過去に執着しているから現在がうまく行かない。現在の戦略・作戦を立てるために過去を事例として参考にするのは良いが、起きて過ぎ去ってしまった過去そのものの内容を書き換えようとする。彼らが過去そのものを改竄しようと足掻くほど、現在、底無し沼に嵌まって身動きできなくなる。一定のレベルまで経済発展し力を蓄えるとなぜか未来より過去の虜囚となり始める→タイムマシンでもなきゃ変えられない過去、自分がした失敗を完全に書き換えようと無茶苦茶しだす→ユダヤ・朝鮮・中国・ロシアの共通点だと思う。

625名無しさん:2021/06/26(土) 21:28:58
なんとなく知ったグリム童話『鉄のハンス』。その登場人物、ストーリーが示唆するものについて考えると考えるほど、その物語がもつ「真理」に驚く。王子目線で考えると、王宮で檻に入れられていたハンスを助けた→自分が困った時にハンスに助けてもらった。ハンス目線で考えると、王子に助けてもらえなければ檻の中に監禁されたまま、武者修行中の王子が困っていた時、彼を助けなければ自分にかけられた呪いを解くことができなかった→これから先もずっと「森に住む醜く恐ろしい怪物・鉄のハンス」だった。「情けは人のためならず」「困った時はお互いさま」といった教訓もあるが、富と権力の再分配、エネルギーの移動こそが人々を幸せにするという教訓もあるのでは。ハンスは呪いをかけられ怪物にされる前はお金持ちで王様だった。権威と権力(名誉・金・武力)を持っていたが怪物になる呪いをかけられた→森の中の沼のなかで人を食べる生活→恐れを知らぬ勇敢な狩人によって引っ張り出され王宮で檻に入れられていた。ハンスは金と権力を独り占めしようとするものが行き着く先を示している?そんなハンスを解放できるのは、未熟でなんの力も持たない「子供」。王宮の檻から解放されたハンスは森に子供を連れていくが、森のなかでは子どもの社会性が育たない→王子を武者修行の旅へと送り出す。そのとき王子を森からただ放り出すのではなく「なにか困ったことがあったら頼れ」と言っていた→王子が助けを求めてきた時に見返りを求めず善意で助けたら、自分にかけられていた「呪い」がとけて怪物から人間に戻れた。つまり「王子を助けることで自分も呪いから解放され助けられた」のは、未熟でなんの力もない王子(青年)に対して見返りを期待せず相手への善意で助けたハンスである。ハンスはかつて王様だった→社会的な地位があり金もある。だが醜い怪物になってからは誰もハンスを助けず、ハンスも誰をも助けなかった。呪われたハンスの運命を変えたのは無邪気で純粋な王子。子供には権威も権力も武力も金もない。だが全く無力な存在(王子)にハンスは命を救われた。自分を救った子供を恩返ししようと教え導き育て、支援したことが最終的には自分にかけられた呪いを解き「再生」に繋がった。
かつてはハンスを檻に入れておく側「王様」だったのに、呪いをかけられ自分が怪物になったハンスを、日本に置き換えて考えてみた。日本はWW2で負けた後、かつて植民地にした東南アジア各国やインドといった国々の独立を支援し、経済発展に協力した。振り返れば、自分より経済規模の小さい国、大国中国に睨まれた台湾、朝鮮戦争で荒れ果てた韓国に対して、見返りを求めず積極的に支援したことが、敗戦から76年たち、世界から信頼される日本に繋がっているのではないか。 20世紀前半、武力と経済力を使いアジア各地に進出した「王様」日本は、強欲のあまり「怪物(ハンス)」になるという忌まわしい呪いがかけられた。日本が自らの「呪い」を解くためには、他国を育て支援するというやり方しかなかったのではないか。こう考える根拠は現在の中国。1979年以降アメリカや日本から技術・金銭両面で支援・協力を受け、世界第二位の経済大国になった中国。だが自分達が支援側になれるぐらい巨大な国(王様)に成長した後、後進となる次世代を助け育てるどころか自分達の身分の維持と蓄財へと態度が変わった。対等な存在を認めない(→自らが一番えらい王様)、威圧的に振るまい途上国には高利で貸し付けをする。余裕ができても自分達が日米から受けたような慈善(支援)を他国にしない(→他者から貰うけど他者にはあげない)スタンス。中国は「自分は貰うけど他者には与えない」の姿勢を貫いていた→日本、欧米各国や世界の途上国から疎まれ敵視される「醜い怪物鉄のハンス」になってきたように感じる。
自分達が強欲のあまり「鉄のハンス」になりかけていることに気づかず、中国が今の考え方で突き進めば、森の奥底に潜む決して陽の目を浴びることがない「怪物」に成り果てるだろう。名声も富も手にいれながら、獄中で惨めな最期を迎えたジェフリー・エプタインやマカフィーの創業者のように。中国が怪物になってしまったらハンスを捕らえられる知恵と勇気がある狩人になれるのはアメリカだけ→アメリカが鉄のハンスこと中国を捕まえ王宮の檻に入れる。狩人に捕まえられ檻に入れられたら、ハンスを信頼して頼ってくれる子供〜親から鍵をくすねて王宮の檻から出してくれた純粋な王子〜が現れるまで、中国はずっと「王宮の檻」(→中国を世界に対する脅威だと見なすG7体制)から出られない。WW2後、怪物ハンスとなった日本は、東南アジア・台湾といった大国中国に苛められる「子供たち」がきっかけで「王宮の檻」(→敵国条項を設置され国防軍を持てない体制)から出られた。

626名無しさん:2021/06/26(土) 21:34:48
「ソウルのマンション価格が2倍になった」が本当なら、土地の値上り=投機、不動産バブルというよりWW1後のドイツや現在のベネズエラみたいに地域通貨がの価値が下がっている→ハイパーインフレ状態になっている?という解釈もできるのでは。出生率が下がっているなら長期的には土地や建物の需要が少なくなる→土地の価格が下がっていくが近年日本で起きた現象だったから、韓国で起きている「需要が少なくなるのに土地がどんどん値上がりする」がよく理解できない。中国の人民元みたいに通貨の切り上げをするか、インドがやったみたいに高額紙幣をいったん全部無効にして新しく発行するか。今の韓国経済は額面金額はあるが、韓国国民に本当に必要なもの、価値のあるものが外からみてよくわからない。ウォール街のマネーゲームに巻き込まれカオスになってる。今のドルウォンレートは1ドル=1127ウォン→これを韓国政府の独裁スイッチで1ドル=500ウォンに相場を固定してしまえばマンション価格は一気に下がる。国際的な市場経済圏から追放され、輸出輸入が完全に停止する副作用はあるがマンション価格は下がる。韓国ウォンは地域通貨で韓国政府に発行権がある。韓国で暮らし資産を持たない韓国人には助かる?国際的合意や約束破りの常連&文在寅大統領がやるなら大丈夫。アルゼンチンは6回破産してもまだ生きてる。

「うまく踊れない者に剣を与えるな」というケルトに伝わる諺、比喩には納得。うまく踊るには相手の動きを観察して自分が相手のペースに合わせる技術が必要。自分とは性質が異なる相手に合わせる配慮や思いやり、他者への慈悲がない人に「剣」(人を殺すことができる強大な権力)を持たせるとろくなことにならない。習近平も文在寅も踊る相手(外交の相手や自国民)のペースに合わせられない→上手に踊れない。バイデン大統領→初めはアメリカ国民のペースに合わせていて、今は逆にうまくリードをとってる、ペーシング(ダンス)がうまい。民主主義体制の政治家に一番必要な素質は強力なリーダーシップより、相手に合わせて踊る、いつのまにか相手を巻き込みリードできるかどうかだろう。河野太郎氏は天才でソロはうまいが、一緒にダンスする相手(国民)のペースに合わせられる忍耐力があるかどうかが一番の課題。見識や外交判断は間違いなく期待できるのだが国民に対しぶちきれそう。安倍・麻生体制みたいにトップは岸田氏、サブは河野氏の方が河野氏の才能を生かせる。

627名無しさん:2021/06/26(土) 21:38:02
思えば私の父方ルーツは「小糠三合持ったら入婿するな=男は独立しろ」の思想から始まっている。2年前祖父が亡くなった後、6人兄妹の祖父の一番下の妹、15歳年下の大叔母から先祖について聞く機会が増えた。話をきいて面白かったのは「嫁という人種はみな被害的」という共通点。私の母は姑(私の祖母)にいじめられたと主張しているが、大叔母の実母(曾祖母)は姑(である私の高祖母)にいじめられたと主張している、私の祖母の話をきくと姑(曾祖母)にいじめられたと主張している。つまり代々自分が嫁の時代は「被害者」だと思っているが、自分の息子が結婚して姑になると自分だけは例外的な「いい姑」だと誰もが思っている。人間はその立場によって見え方が違うと気づく前は、母の話を信じて祖母が悪いと思っていたが、家庭から離れて社会を見聞したら、祖母は嫁である私の母にかなり気を使っている姑だと気づいた。公平にみて祖母は母を苛めていないし、母も自分の息子の妻(嫁)に対して気を使っている。この「人は自分が感じた事実、主観的な事実しか語っていない」という現象に気づいた時、本当の被害者は、嫁と姑のケンカにしないため妻と実母両方に気を使い、両方の板挟みになりどっちにも「私と相手のどっちが大事?」と踏み絵を用意され絡まれる人々(息子兼夫の男性陣)だとわかっておかしかった。かつて被害者ポジションにいた嫁は、自分の息子が成長して結婚すれば、姑という加害者ポジションに変わる。「自分は被害者だ」と主張している本人だけが世の中の摂理「すべての役割が順番に回ってくる」に気づいておらず、外側から見ている人は、本人の立っている位置が変わっただけだと理解している。

628名無しさん:2021/06/27(日) 12:47:58
●<独自>塩野義の国産ワクチン 年明け6千万人分供給可能
>>塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルスワクチンを生産・供給できる量が、来年1月から年間最大6千万人分へ倍増することが26日、分かった。これまで「3千万人」としていた。手代木(てしろぎ)功社長が産経新聞のインタビューで明らかにし、「国産ワクチンを安定的に供給したい」と述べた。塩野義のワクチンは現在、第1、2段階の臨床試験(治験)を国内で行っている。ワクチンの効き目などから供給量を拡大できる見通しになったという。さらに治験を進めて確認する。同社は提携先である医薬品製造会社「ユニジェン」の岐阜県池田町の工場で生産設備を整備中。これまで年内に3千万人分のワクチンの生産体制を整えるとしていた。また手代木氏は、最終段階の大規模な治験について「アフリカや東南アジアでの実施に向けて調整中」と明らかにした。塩野義は国内でも千例規模の治験を検討している。これを踏まえ、一定の条件を満たせば承認を受けられる国の「条件付き早期承認制度」が適用されれば「年内の実用化が可能」としているが、並行して最終段階の大規模な治験を世界の流行地域で実施する。塩野義のワクチンは「遺伝子組み換えタンパクワクチン」と呼ばれる。新型コロナの遺伝子の一部を基に昆虫細胞でタンパク質を培養して作る。すでにインフルエンザワクチンなどで実績がある技術だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/599e924869a8e0422e976f933d39f92d578dc9e1

キューバとイランも自国でワクチンを開発。キューバはアメリカの生物兵器に警戒して、医学を極めまくりインターフェロンα2bを開発した、気概ありまくりでへこたれない世界一国民に対して医師が多い国。個人的に好きな国。
ワクチン開発と製造を自力でできる国は、アメリカ、ロシア、中国、イギリス、ドイツ、日本そしてキューバとイランも追加された。
この顔ぶれを見ると、ワクチンを自国で開発できる技術や製薬技術→21世紀の核兵器と言えるのかも。新型コロナ前から獣医学部創設をして自国のバイオ関連人材を育成しようとしたり、新型コロナが起きてすぐ「日の丸ワクチンを作る」と掲げていた安倍晋三氏と今井尚哉氏の慧眼、戦略的視点を思い出すと、世界でもトップクラス、稀代の天才軍師が日本の舵取りしてたんだなぁと感じる。安倍晋三氏と今井尚哉氏はアメリカに対等で外交戦後初で最後の政治家官僚ペア。桂太郎と明石元次郎みたいな感じかも。

629名無しさん:2021/06/27(日) 14:59:51
●「ずるい」って言われても…他人の“わがまま”が許せない人に伝えたいこと【DJあおい】
>>「平等」と「公平」の違い
「平等」というのは、個人の都合や能力に関係なく一定の規則や評価を与えるシステムです。
「公平」というのは、全ての人に機会や権利を等しく与え、その中で成果を上げた者が報われるシステムです。「平等」は「イコール」であり、「公平」は「フェア」であるということですね。
よく子持ちの主婦さんが幼稚園に子どもを迎えに行かなければならないために残業NGでそそくさと退社をして、それを見たお姉様方が「ズルい! 不公平だ!」と発狂してしまうのですが、あれって「不公平」ではないんですよね。だってそれは皆に等しく与えられている「権利」ですから、いずれお姉様方も子どもができればその権利を使うことができるんですよ。あれは正しく言えば「不平等」であり、それと同時に「公平」なんですよね。イコールはフェアではないし、フェアはイコールではない。平等と公平は相反するもので、世の中が平等になれば不公平な社会になり、世の中が公平になれば不平等な社会になるということですね。
>>多様性を認め合える社会のほうが楽しい
「平等」を望むと人は人に不寛容になります。自分との違いが許せず、「同じ」であることを強要して、それに従わない者はその環境から排除するというコミュニティができ上がります。未成熟な女子が形成しがちな「地獄型人間動物園」がこれですね。「公平」を望むと人は人に寛容になります。他者との違いを尊重し合うことができ、多様性を認め合えるコミュニティができ上がります。大人がつくるべきコミュニティはこの「自由型人間パラダイス」なんですよ。努力が報われる社会であってほしいじゃないですか、才能が正当に評価される社会であってほしいじゃないですか、自分の持つ権利を自由に使える社会であってほしいじゃないですか。そのためには「平等」であってはならないんです、「公平」でなければならないんです。違う人間同士がイコールになんてなれるわけがないんです。違う人間同士だからこそフェアに共存していかなければならないんですよ。差し当たっては平等主義の「みんな一緒女子」には、「お前はオレじゃないし、オレはお前じゃないんだぜ?」と一発かまして黙らせてあげてください。
ttps://wotopi.jp/archives/87455

日本からみていまいち真意がわからない、共感が難しいのが韓国人。彼らの日本への心理と彼らへの対応策は「DJあおい」さんに聞くのが一番だと感じた。
平等と公平は違う、平等を強要すると不公平な社会になるという発言に感動。今まで私の中でも「感覚」のままだったことをきちんと言葉にしてくれてた。「機会の平等」と「結果の平等」は違う。男女差別・人種差別・民族差別に対する格差是正措置として「アファーマティブアクション」(機会の平等を無視して結果の平等を優先する、特別待遇する、テストの点数で下駄をはかせる)推進の話が出る度に、「特別扱いが当然って、逆に黒人・女性・特定民族の人を自分達より劣等な弱者だから保護すると対等でなく見下す、侮蔑的な考え方じゃないの?」と前から不快に感じてた。選挙で採用されてる比例代表制度は少数派の意見も潰さないための制度。だけど大学入試や企業の幹部に昇進する件において、機会の平等より数の平等はなんか不公平な感じがする、自分の実力で試験に受かった黒人や昇進した女性まで「アファーマティブアクションのお陰だから実力じゃない、優遇のせいだ」と誤解されたら、それこそ黒人や女性に対する精神的な虐待、侮蔑では?と感じていた。男女差別、人種差別を批判するあまり、採用されてる数の均等にまでにこだわる人ほど内心は差別感情が強いのではないか。

630名無しさん:2021/06/27(日) 15:05:10
●私も私なりに大変なんだけど…苦労マウントしてくる人の対処法【DJあおい】
>>苦労してない人なんていない
自分の苦労って、あまり人には話さないじゃないですか。同情されたくないし、変な気を使わせたくないし、よほど信頼の置ける人でないと自分の苦労話はしないんですよね。だから他者から信頼されている人ほど「苦労をしていない人などいない、人は例外なく苦労の上に立っている」という世の中の真理を知っているのですが、残念ながら他者からあまり信頼されない人って、その真理が全く分からないんです。誰も苦労を見せてくれないから、周りの人がなんの悩みも葛藤もなく真っすぐに現時点にたどり着いたのだと思い込み、自分ばかりが苦労をしていると相対的劣等感に苛(さいな)まれ、ついには「より苦労をしているほうが勝者」という訳の分からない勝負の土俵に他者を引きずりこんでしまうわけですね。「人は自分に誇るものがないとついには不幸まで誇るようになる」という見本みたいなものです。そんな人に苦労勝負を挑まれたとしても、こちらとしては信頼の置けない人に自分の苦労なんて見せたくないじゃないですか。明らかに自分よりヒューマンステージが下のやつに苦労話を聞かせて同情なんかされたら、それこそ自分の自尊心がぶっ壊れてしまうじゃないですか。だから苦労マウント合戦を挑まれても、「こいつに同情されるくらいなら負けたほうがマシ」という計算が働き、こちらとしては負けることが精いっぱいの自己防衛になってしまうというわけですね。だからクズの苦労マウントは負け知らずの必勝法になってしまうんですよ。そんな勝負に勝って何がうれしいのか謎で仕方がないですけどね。
>>苦労マウントされたら…
もしその人を懲らしめたいと思うのなら、その人の苦労話を聞き出して同情してあげることです。
「大変だったね、苦労したんだね」と同情してあげれば、「より苦労をしているほうが勝者」というルールから「より苦労をしているほうが不憫(ふびん)」というルールに変わります。元々同情されないように弱みを武器に変えて勝負を挑んでいるわけですから、やつらは過度に同情を嫌う傾向にあります。同情してあげたらきっとカブトムシの裏側みたいな顔をして悔しがると思いますよ。あまり波風を立てたくないのなら、勝って得るものがない勝負は負けてあげることですね。
ttps://wotopi.jp/archives/114549

5年前から書いてきた願い「リアリストの軍人がアメリカをしきるようにする」「WW2後に日本が放り出した台湾。中国大陸から併合圧力をかけられる台湾をなんとか守りたい」「日米とインドが組んで中国から航行の自由を守る」「中国に圧迫され経済植民地にされてるアフリカ南米をサポートしたい」これら以前から望んでいたことが2021年に実現したら、次の目標が見つけられず放心している。私は戦争や有事がないと生き甲斐をなくす、戦うことでしか生きられないタイプかも。
「思考→言葉→行動→習慣→性格→運命」と信じ、日本にとって現時点では最善だと考えてきたことが実現し、運命になった。「本人の思考が運命になる」の実証実験では。

631名無しさん:2021/06/28(月) 11:28:57
●「あなたのためを思って」って言うけどさ…無視していいアドバイスの特徴【DJあおい】
>>聞かなくていいアドバイスと聞いた方がいいアドバイス
こちらの話を聞いてくれない人のアドバイスは聞かなくていいです。
こちらの話を引き出してくれる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
人格を否定する人のアドバイスは聞かなくていいです。
行動は否定しても人格は決して否定しない人のアドバイスは聞いた方がいいです。
「大丈夫だよ」と根拠のない慰めをする人のアドバイスは聞かなくていいです。
「こうしたら?」と具体的な対案を出してくれる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
そこにいない人の悪口陰口を言う人のアドバイスは聞かなくていいです。
そこにいない人を褒めることができる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
「失敗を恐れるな」と無責任なことを言う人のアドバイスは聞かなくていいです。
取り返しのつかない失敗の境界線を教えてくれる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
「あなたのために」と意見を押し付けてくる人のアドバイスは聞かなくていいです。
最後の最後はこちらの意見を尊重してくれる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
主観でしか物事を見ていない人のアドバイスは聞かなくていいです。
冷静に客観視できる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
感情的な人のアドバイスは聞かなくていいです。
感情をコントロールできる理性を持っている人のアドバイスは聞いた方がいいです。
あなたのことを全否定する人も全肯定する人もアドバイスは聞かなくていいです。
あなたのことを否定も肯定もしてくれる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
正解を与えてくれる人のアドバイスは聞かなくていいです。
正解に気付かせてくれる人のアドバイスは聞いた方がいいです。
>>人に助言を求めるときは…
人に助言を求めるときには、必ず変化の意思を持って助言を求めること。変化する意思がないと、それはただの愚痴になってしまいますからね。愚痴を言いたいだけなら壁にでも話し掛けていればよし。変化の意思は耳に宿る、ちゃんと聞く耳を持っていれば、アドバイスの良し悪しは簡単にわかるはずです。
ttps://wotopi.jp/archives/86134

632名無しさん:2021/06/28(月) 11:44:47
●また他人のせいにしてる…! 受け身の人の特徴【DJあおい】
>>受け身の人の特徴
受け身な人は回避欲求タイプ。
リスクを回避して器用に立ち回ることに秀でていて、ローリスクローリターンの堅実な仕事を好みます。
目立った成果を上げることはあまりありませんが失敗も少なく、石橋を叩いて渡るタイプですね。
危険察知能力に優れているのであらゆるリスクに敏感ですが、敏感過ぎて身動きができなくなってしまうこともしばしば、ネガティブなわりには頑固な一面もあり、リスクを回避する余りに責任を負いたがらないのが玉にキズですね。
>>能動的な人の特徴
能動的な人は到達欲求タイプ。
自分の目標を達成するためなら冒険も厭(いと)わないタイプで、ハイリスクハイリターンの大博打な仕事を好みます。
大きな失敗もありますが一発逆転の大きな成果を上げることもあり、今にも壊れそうなオンボロ橋でもダッシュで駆け抜けようとするタイプです。
ポジティブ思考で楽観バイアスが掛かったバイタリティーあふれる仕事をしますが、リスクを恐れない余りに取り返しのつかない失敗をしてしまうこともしばしば。
独り善がりなポジティブでまわりを振り回してしまうこともあり、協調性を欠く暴走をしてしまうのが玉にキズですね。
>>仕事は綱渡りと一緒
ネガティブ思考の回避欲求タイプと、ポジティブ思考の到達欲求タイプ。
ポジティブが善でネガティブが悪だと思われがちですが、どちらも一長一短のある才能であり優劣はありません。
仕事は綱渡り、ポジティブは右でネガティブは左、どちらに偏っても渡り切ることはできませんからね。
ネガティブな人だけになってもいい仕事はできないし、ポジティブな人だけになってもいい仕事はできないし、どちらに傾倒することなくバランスを取りながら綱を渡っていくのが「いい仕事」なんですよ。
相性が悪いようで相性がよいのがポジティブとネガティブ。
お互いの欠けている点をお互いが秀でている点で相補性し合う関係になることができれば無敵です。
よく話し合えばきっとお互いの違いを尊重し合えるよいパートナーになると思いますよ。
ttps://wotopi.jp/archives/83080

中国アメリカは能動タイプ、韓国日本は受動タイプ。アメリカと日本は凸凹関係なのに最後にはなんとかうまく行く→根底に「責任感」という共通点があるからどんなに離れてもまたくっつく。中国と韓国は日米みたいに凸凹、お互いに補いあう関係だけど、どちらも責任感がないから最後にはお互いを裏切る。

633名無しさん:2021/06/28(月) 12:24:04
●話すだけで疲れる…! 常に戦闘モードの人への対処法【DJあおい】
>>攻撃的なのは傷つきやすいから
防御力が弱い人って攻撃力が高くなっちゃうんですよね。「繊細で傷つきやすい」と言えば若干可愛く聞こえるのかもしれませんが、自己評価が低いわりにはプライドが高いという厄介な性格をしている人でして。弱くて情けない自分を他人に悟られたくなくて、常に他人に銃口を向けていなければ安心できないタイプなんですね。傷つきやすいがゆえに傷つくことを恐れ、攻撃力で防御するしかなくなってしまうということです。素っ裸でマシンガンをぶっ放しているようなものですね。この手のタイプは攻撃するときは情け容赦なく攻撃をするくせに、自分が攻撃される側になるとすぐに被害者となって「ヒドイ!ヒドイ!」と喚き散らし、弱者の利を使って形成を逆転しようとする傾向があります。弱者になられてしまうと良心の呵責が邪魔をして鞭を打つわけにもいかなくなってしまいますからね。この手のタイプはどうあっても勝つことができない「無敵のクズ」と私は呼んでいます。
>>「無敵のクズ」への対処法
人は勝利よりも敗北から学ぶことが多く、負けて学び変化して成長していくのが人なんです。無敵になってしまうと負けることができなくなってしまいますので、無敵のクズになってしまうと傷つくことはなくなるのかもしれませんが、学ぶことも成長することもできなくなり、いずれは時代に取り残された「老害」と呼ばれる人種になってしまうんですよ。その人が自分にとって大切な友達ならばその人を救うためにも根気強く話し合いをして、凝り固まった無敵の法則をじっくりと解凍していく必要はありますが、その人が自分にとってどうでもいい人ならば、そこまで労力を注いで改心させてあげる義理もないし、そこまでお人好しでもないし、「どうぞそのまま勝ち続けて後悔してください」という気持ちを込めて、サラッと負けてあげればいいんじゃないかと思いますよ。
ttps://wotopi.jp/archives/81888
●うわー、周りに染まりそうで怖い…他人の影響を受ける人と与える人の違い【DJあおい】
>>他人の影響を受ける人の特徴
世の中には、他人の影響を受ける人、他人に影響を与える人の二種類の人がいます。
他人の影響を受ける人とは、協調性に優れていて環境に適応する能力が高い人です。レベルの高い環境に行けば、その環境に合わせて自分のレベルを上げることもできますが、その反面、レベルの低い環境に行けば、自分のレベルを落としてまでその環境に合わせようとしてしまう欠点もあります。成績の良い子と友達になれば成績が上がり、成績の悪い子と友達になれば成績が下がってしまうという性質の持ち主ですね。何よりも環境に適応することを最優先にしている人なので、どんな環境に行っても突出することもなく「普通」というポジションに着くのが特徴です。良くも悪くも環境や人によって自分を変化させる能力がある人、それが他人の影響を受ける人ですね。
>>他人に影響を与える人の特徴
一方、他人に影響を与える人というのは、独立性に長けている反面、協調性が欠けている性質があります。あまり他人に興味がないので、どんな環境に行ってもあまり環境に左右されることなく自分を貫くタイプですね。成績の良い子と友達になっても成績の悪い子と友達になっても自分の成績は変わることなく、逆に友達に影響を与えて自分と同じ成績にしてしまうようなカリスマ性を持っています。世の中の大多数の人は環境に適応しようと他人の影響を受ける側の人なので、その自分勝手とも思える他人の影響を受けない奔放な生き方に羨望(せんぼう)するのでしょう。その羨望がカリスマ性となり多くの人に影響を与えるというわけですね。環境や文化、時代に至るまで、革新をもたらしたのは他人に影響を与える側の人なんですよ。
>>影響を与える人のほうが価値は高い
他人の影響を受ける人、他人に影響を与える人、どちらも人としては一長一短で甲乙はつけ難いのですが、社会人の立場からしてみると他人の影響を受ける側の人はいくらでも代わりがいるものであり、他人に影響を与える側の人のほうが希少価値はあります。その環境が自分に合わなければべつに辞めてもいいとは思いますが、環境を変える能力を身に付けること、つまりカリスマ性という能力を少しでも身に付けていたほうが、どの環境に行くにしても生きやすくなると思いますよ。社会は限りなく野生に近い人間がひしめくサバンナの国立公園みたいな場所ですからね。誰かに従う協調性だけではなく、誰かを従わせる魅力のある独立性も持っていたほうがいいでしょうね。
ttps://wotopi.jp/archives/89228

634名無しさん:2021/06/28(月) 12:28:14
●こんなにやってあげたのに…「見返り」を求めてしまう貴女に伝えたいこと【DJあおい】
>>損得勘定がないほうが人に恵まれる
人ってわりと意地悪な心理が働くんですよね。見返りを求めている気持ちが見えると、見返りを返してあげたくなくなるし、見返りを求めていない気持ちが見えると、見返りを返してあげたくなるんです。得をしようとすると損をして、損を覚悟でやると得をして、その人の思惑とは逆のものを与えようとする心理が働くものなんです。ですので損得勘定抜きの人付き合いをしていたほうが人間関係に恵まれたりするんですよ。
>>自己犠牲モードは危険!
気をつけなければいけないのは、それが自己犠牲にならないこと。見返りを求めてしまう気持ちが生じてしまうときというのは自己犠牲を捧げているとき。後になって「こんなに労力を捧げてあげたのに、こんなに苦労をしてあげたのに」と言いたくなってしまうようなことはしないこと。裏切られても構わない程度の労力を人に捧げることです。自分にある余裕の領域を越えてしまうとそれは自己犠牲となり、見返りを求める気持ちが生じてしまい、それは報われない労力になってしまうということですね。
>>「余裕」があるからこそ労力を捧げられる
もちろんこれは誰にでもできることではありません。自分のことだけで精一杯な新卒や新人に同じことを求めるのは酷というもの。地位や経験、仕事の能力等の「余裕」というものがなければできないということです。だから本来は上の立場にいる人ほど、下の者に余裕の分だけ労力を捧げて信頼を得て、自分の後進となる人材を育てていかなければならないものなんですよ。そしてその人材がいつか誰かの上の立場になったとき、また下の者に余裕の分だけ労力を捧げて信頼を得て育てるという良循環を築いていくんです。これが組織のあるべき上下関係の姿であり、上の者が得をするために下の者に鞭を打つというやり方では、下の者が自己犠牲にするしかなくなって、その見返りが戻ってこない下の者が損をするだけのブラックな組織体質になってしまうということですね。くれぐれも見返りを求めない気持ちの分量を間違えないように。注意するのはそこだけですよ。
ttps://wotopi.jp/archives/66140

アメリカなどG7がやって来たことは、世界に責任をもつ大国が、現在余裕がない国を助ける義務があるノブレスオブリージュ。それが巡りめぐって最終的にはアメリカ$の強さにも繋がり金融の安定、基軸通貨を発行しているアメリカの利益にもなってきた。だが「アメリカは強いんだし金持ちだから弱者を助けて当たり前」という「助けてもらって当然だ」と思う国が増えてきたら、だんだんアメリカも日本もやさぐれてきてた。だからこそマメにお礼を言ってくれ恩を忘れないで返してくれる台湾に感動して、彼らの力になりたい、できることがあったらしてあげたいと思うようになった。感謝の気持ちと恩返しを忘れない国は滅びない→強者でも弱者でも誰でも感謝されるとうれしい→関係が切れない→何かあったとき余裕がある人が余裕がない人を助けるネットワークを構築維持できる。 福田康夫氏は日本が誇る防災技術を軸に(恩送りの)「防災外交」を提唱してたけどたぶんこの価値観を土台にしてる。

635名無しさん:2021/06/28(月) 13:35:04
1年前の書き込みから〜

75 : 名無しさん 2020/05/24(日) 23:57:26
安倍晋三が中国の国家首席になったら中国の民は幸せになるだろう。彼は習近平と違い恐怖独裁をしないから、中国の優秀で柔軟な発想をもつ人材はのびのびと活躍して中国はより発展する。中国にもないすばらしいリーダーを日本は民主主義で選んで維持してきたのに、その「価値」に誰も気づかないというジレンマ。コロナ禍で日本は科学的、理性的、合理的に対応し被害を最小限に抑えた。これは素晴らしいが今回は日本人の悪いところ「情のなさ」が露になった。あれだけ世話になった安倍晋三首相が一部マスコミに不当に苛められていても政府の犬といわれたら嫌だから、と見て見ぬふりをしている。感染症は誰のせいでもない、まして首相のせいでもないのに当然のように首相に八つ当りし結局国民は助けてもらった。それでも安倍首相は「皆さんが協力してくれたことに感謝します」と礼をのべ、対応にミスがあったと謝罪した。日本国民は安倍晋三首相に借りがあるはず。少なくとも独断で2月に休校決断してくれてから私は感謝している。いつから日本人は目の前で起きているマスコミによる陰湿な「いじめ」をやめろとも言えず、感謝もできない、すべてにおいてことなかれ主義を望む人間になったのか。国民が今のままだと安倍晋三首相は辞任するかもしれない。一億二千万人の不人情な国民を救うためにサンドバッグになって非難にたえた首相。感染第二波が来てまた苛められる前にとっとと国民を見捨てて欲しい。あまりに気の毒。
安倍晋三は日本国という船にとって運のいい船長。トランプ大統領の当選、イギリスのEU離脱、北朝鮮核兵器、韓国慰安婦問題…日本に関わる災難がいろいろあっても致命的・決定的な被害なくここまで国がきたのは安倍首相のもつ運のよさもあった。日本にとってあげまん首相だった。さげまん首相は菅直人。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/68-167

636名無しさん:2021/06/28(月) 13:39:05
●77 : 名無しさん 2020/05/25(月) 15:02:27
「コロナは天災でもその後の被害の大きさは自分達のやりかた次第で変えられるから、大震災よりまし」といったのは、目の前に武漢という貴重な症例があったからそれを分析して違う行動をとるようにすれば良いだけだと思ったから。欧米は「失敗した武漢よりうまくいってる(と自分でいう)韓国」を真似して失敗した。人口1千万都市の武漢を逐次観察、失敗したならなぜ失敗したのか、そのあと鐘南山がどういう指揮、対策をとったらどういう結果になったか、を日本政府はじっと見ていた。中国人が2月に「日本は間抜けだから動かないんじゃない。やつらが動かないのはなにか理由がある。方針が決まればやつらは神速で動き一丸になる。日本を侮るな」と分析していた。いつも思うが中国の市民、賢者による日本政府分析の方が、欧米・日本マスコミによる日本政府分析より的を射ている。鐘南山が指揮してベッドをずらりと並べ集中して治療できるコロナ専門病院を作った時、欧米は体育館にベッド並べたってうつるだけだろ、と嘲笑した。今になれば1月23日に始まり4月7日に終わった75日の「武漢大戦」で勝利したのは指揮した(中国の医師)鐘南山。失敗例から学ばない、自分達に劣るアジアから学ぶものはないという欧米の傲慢がコロナ被害が拡大した理由のひとつ。だがそれを欧米マスコミが認めたり、欧米の市民が自分達より経済が遅れている地域からも学べることは学ぼうという姿勢をもつことはないだろう。今年2月11日に逝去した野村克也の言葉「失敗と書いて『せいちょう』とよむ」「力が弱いものには弱いものなりの闘いかたがある」「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」「理想は監督が要らないチーム。選手たちが自分で最善を模索してお互いに働きかけ、自主的に動く」「ホームランバッターの1点より、凡打や走塁でつなぐプレーでとる1点がいい。みんなが功労者になれる」
コロナ初期から野村克也氏の記事や生前の言葉にずいぶん励まされ有力なヒントをたくさんもらった。彼の死もこれから来る危機につかえ、と神様が与えてくれたチャンスだろう。志村けんさん、岡江久美子さんも含め世の中で起きることや死で意味のないものはない、と痛感した。欧米は「先進国」「医療技術が高い」という宗教にすがり、現実に目の前で起きている異国の武漢やダイヤモンドプリンセスに目を向けなかった。自然災害など危機の時には徹底したリアリズムと落着きが勝つ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/68-167
78 : 名無しさん 2020/05/26(火) 13:46:51
アメリカと中国、どっち側につくのか?記者の質問に安倍首相は...
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09ae3ffbd238c9db88885264090d0b8752060a64
いきなりの質問にも満点の回答。やはり外交が一番の得意分野。(中国に対して)もっと厳しく非難しろという意見もあるが、それは憲法改正をできるほど内閣支持率が上がらないと無理。民主主義では「物事の道理」が内閣支持率に振り回されるのにわかってない人もいる。新型コロナ政策は知事と大臣で回せるが、プーチン大統領、トランプ大統領、インドのモディ首相など対等に渡り合える、外交を任せられる人材が野党にいるかというと…。「安部下ろし」に安易に乗れば(国内はなんとかなっても)外交で日本が中国とアメリカの完全な支配下に入り日本が乗っ取られる、とネットコミュニティは発信しないと。テレビを使った中国のプロパガンダに押し負ける。今のテレビは偽りの怒りを煽り「ルワンダ虐殺」を引き起こしたラジオ扇動みたいで怖い。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/68-167

637名無しさん:2021/06/28(月) 14:01:09
●仕事は迷惑の掛け合いです。欠点より“自分の得意”に目を向けて【DJあおい】
>>「パーフェクト」を目指さなくていい
大雑把なタイプの人は細かなミスはしますが、仕事が早く大局を見る目を持っている傾向がありますね。逆に細かいところに気付くタイプの人は、仕事が遅く一点に集中してしまう欠点もあったりする傾向がありますね。そのスタイルはどちらも自分の利点を活かすために様々な経験からマイナーチェンジを重ねて培ってきたスタイルで、どちらも一長一短でありどちらが優れているかは同じ天秤で測るものではありません。仕事というのは誰もが誰かに迷惑を掛けているものであり、誰もが誰かを助けることによって成立しているもの。ひとりですべてを完璧にこなすパーフェクトヒューマンなんていませんし、それを目指すべきではありませんね。国民性なのか何なのかわかりませんが、日本人は自分のパラメータを平均的に上げようとする悪癖があるんですよね。
>>欠点よりも長所に目を向けて
自分の長所を特化させることよりも欠点をなくすことに労力を注ぎ込んでしまいがちなのですが、欠点を10伸ばす労力を長所に振り分ければ長所は20伸びるもので、同じ労力を注ぐのなら自分の長所を特化させたほうが効率的でお得なんですよ。そのほうが自分が活躍できる場所ができますし、キャリアアップのための武器にもなるものなんです。
>>「迷惑」は掛けていい
「誰にも迷惑は掛けたくない」という思いが、「欠点」にコンプレックスを感じてしまうのでしょうけども、自分の苦手なものはそれが得意な人に任せてしまったほうが仕事の生産性は上がるんです。その代わりに自分が得意なものは率先してやってあげること。迷惑の掛け合いと感謝のし合いで人間関係を築き、チームとして仕事の生産性を上げていったほうが、各々が活躍できる環境となり、非生産的でストレスでしかない競争意識からも解放されるのではないでしょうか。
迷惑は掛けていいんです、その代わりに自分の「得意」社会に貢献してください。自分の「得意」で生きていきましょう。
ttps://wotopi.jp/archives/62662

外交の目標が達成されたら、次の目標が出てきた。一神教、中国ロシア韓国みたいなユダヤの価値観から思想の自由があった時の日本を取り戻し、解放する。マスコミがなんかおかしいと思う。白か黒か、正義がひとつしかない価値観を刷り込もうとしているように感じた。

638名無しさん:2021/06/28(月) 14:26:47
●トランプ前大統領、デモ参加者を「撃て」と何度も米軍高官に提案か
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/86d471002bf72d1a539c4ed08cfc175706de9014
これはマークミリー統合参謀本部議長による犯罪の揉み消しとトランプ大統領への罪の擦り付け。明らかに事実と違う記述が誰も意義を唱えないことで「真実」にされそうになってる。
以下は当時の私の書き込みから↓
●113 : 名無しさん 2020/06/03(水) 19:13:12
米国防総省、ワシントン首都圏に兵士1600人を派遣
>>国防総省の報道官によれば、兵士はノースカロライナ州フォートブラッグとニューヨーク州フォートドラムの基地から派遣された。兵士の派遣先はワシントン首都圏であり、首都ワシントンではないとしている。警戒態勢にあるが、民間当局の活動の防衛支援には参加していないという。
これより前、エスパー国防長官はワシントンの治安維持のために州知事に対して州兵の派遣を要請していた。しかし、バージニアやニューヨーク、ペンシルベニア、デラウェアの各州の知事はこの要請を拒否した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ff9eb6d032285a066bc1916e5bf15e73fcb5fb34
【世論調査】アメリカ人の過半数が米軍による暴動鎮圧を支持
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e53e23bc4d9c4e0532b3f56a8f8c89953571df67
トランプの着々と進む「戦争」準備、ワシントン一帯に兵を配備
>>ワシントン、メリーランド州、バージニア州にこの警報が発令されたのは、2日朝7時30分。だが、それまでの24時間というもの、ホワイトハウスからは次々に混乱し、どんどん内容が変わる声明と警告が出されていた。この間、ドナルド・トランプ大統領は、連邦政府の軍事介入を辞さない構えで州知事らを脅し、連邦軍司令官としてマーク・ミリー統合参謀本部議長を任命した。この人事には法的には問題がある。ミリー議長は軍司令官ではなく、大統領の軍事顧問だからだ。「トランプ大統領の一見独裁的なやり方と、それが米軍指導部の判断に与える影響について、深刻な懸念を抱いている」と、下院軍事委員会のアダム・スミス委員長(民主党)は2日、語った。
>>マーク・エスパー国防長官とミリー将軍はホワイトハウスで1日、連邦任務に携わる州兵動員の拡大について話し合った。エスパーは大統領と州知事らの電話会議にも参加した。電話の会話のなかで、エスパーはアメリカの街頭を制圧すべき「戦場」と呼んだ。トランプが何度も繰り返してきた表現だ。統合参謀本部議長であるミリー将軍は、米軍の高官という立場にあり、大統領にとって最も重要な正規の軍事顧問だ。だが、彼はいかなる部隊も指揮していないし、軍の指揮系統にも入っていない。ホワイトハウスの内情を知る2人の国防総省筋から本誌が得た情報によれば、エスパー長官もミリー将軍も、現在の暴動に軍を巻き込もうとするトランプの動きについて、その有用性、妥当性、合法性に何ら疑問を呈していない。
ミリーを司令官に指名するにあたり、トランプはミリーが「様々な州がこれまで取ってきた対策を嫌っている」と語っている。だがミリーも国防総省もミリーの見解や新しい役割について公式発表を行っていない。夜間外出禁止令が出た2日夜、ミリーはワシントンの通りを歩いているところを不用意に目撃されたりもしている。2日にトランプがホワイトハウスの向かいにある聖ヨハネ聖公会教会で写真撮影を行い、宗教の政治利用と非難を浴びたときも、エスパーとミリーは迷彩服姿で付き従っていた。トランプがその気になれば、周囲に止める者はいなそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5116b6d29c2cc6254

639名無しさん:2021/06/28(月) 14:34:33
114 : 名無しさん 2020/06/04(木) 15:11:41
公にわかっているだけみてもアメリカは中東に内政干渉しまくっている。2019年イランの反政府デモを支援、2020年にスレイマニ司令官暗殺、ときてアメリカで中東関係者による大規模なテロが起きるのでは?と危惧していたら…。内戦を起こさせ政府に自国民を制圧させる。自国民制圧という軍人なら誰もがしたくない任務をアメリカ軍がしなきゃならないように仕向けた。イランだけの知恵や資金力ではこれだけの暴動は起こせない。中国BGIとサウジアラビアUAE、イスラエルが組んだというニュースを見てから彼らがアメリカを裏切り中国側についたのでは?と思う。
中国よりのインドネシアでISが活動し始めた。イスラム過激派の動きを察知したフィリピンはいち早くアメリカに寝返った。(2018年ミンダナオをイスラム過激派に占拠されたときアメリカ軍に助けてもらったのを思い出したのか、アメリカとの地位協定を維持。)今後東南アジアでIS系のイスラム過激派によるテロが増えるだろう。アメリカのイランをテロの親玉と敵視するが、皮肉にも、イランの育成するテロリストは政治家や軍人しか狙わず民間人への無差別攻撃はしない。イスラムへの偏見を助長する民間人を巻き添えにする「マナーのないテロリスト」を鉄拳でしつけ、時には暴走を抑えていたのはイランスレイマニ司令官だった。アメリカは地獄の門番を消してしまったから、地獄から魑魅魍魎が世界に放たれている。2018年12月にマティス国防長官を更迭、ダンフォード統合参謀本部長、スペイサー海軍長官が退任した今の米軍はガタガタ。 軍の特殊な文化や精神を尊重せず、企業のように経営しようとしたトランプ大統領。軍歴がないならないでクリントンや息子ブッシュのように餅は餅屋で軍は軍に任せていれば世界最強を誇る米軍がここまで弱体化することはなかった。兵のレベルは低くない、最高司令官たる大統領が問題。トランプ大統領に安倍晋三首相のように「自分の専門外やわからないことは専門家に任せる、餅は餅屋」の謙虚さ、おおらかさがあったら、NATOとも繋がりが強かったマティス国防長官が率いるアメリカ軍は中国が覇権の野心を起こせないぐらい世界でもぶっちぎりで強かったはず。官僚や民間企業と違い、指揮系統が特殊で絶対なのが軍。トップが無能で面白半分、無責任に現場に口を出すようになったらすぐ統率がとれなくなり弱体化する。逆にトップ次第で化けるのも軍。河野太郎が防衛大臣になって自衛隊は最大限ポテンシャルを発揮できている。河野太郎大臣が『リバティバランスを射った男』を引用したのは「自衛隊は(ジョン・ウエインが演じた)トニ・ドニファンのような存在」だと言いたかったのだと気づいた。これからアメリカは内戦になるかもしれない。だが南北戦争のあと大陸横断鉄道建設をきっかけにひとつになったように今回の暴動が団結を強める可能性も。ジョン・フォード監督の『アイアンホース』で描かれたアメリカ、ももうひとつの偉大なるアメリカ。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/68-167
118 : 名無しさん 2020/06/05(金) 09:26:41
なぜ、抗議運動は「暴徒化」したのか─「大統領の政治的煽り」と「リベラルメディアによる暴動の美化」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/27b532081d77297b939444a379d645265c4290f6?page=3
NYTが寄稿「軍隊を送り込め」を配信 社内外から批判
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/44828c525bf0908e71fbf94a00a9bbdb64270594
マティス前米国防長官、沈黙破りトランプ氏批判 「国の分断図る」
>>マティス氏はまた、米軍の指導部が、トランプ氏が1日にホワイトハウスのそばにある教会を徒歩で訪れ、聖書を掲げ写真撮影に臨んだ際に同行したことを批判。この直前に州兵を含む治安当局が平和的なデモ隊を排除していた。
>>エスパー現国防長官と米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長がデモが行われている場所を「戦場」と呼んでいることについても、「米国の都市を『戦場』とするいかなる考え方も拒否すべきだ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/54c5568fab0c6b6f349b179acca146e0e3f51f73

ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/68-167

アメリカを救ったのは海兵隊マティス将軍。陸軍出身のマークミリーとエスパーはトランプ大統領を止めるどころか逆に大統領の好戦的な姿勢を支持して加速させた。

640名無しさん:2021/06/28(月) 16:33:14
自分でも日本国内のことじゃないアメリカ軍人のことなのに、こんなに腹が立つ理由がわからないが、マークミリーの史実書き換え、これをスルーしてしまうと日本にとっても危険だという直感がする。日米で保守に信頼されている報道機関WSJの記者を使った「公然とした歴史の書き換え」。マーク・ミリーの犯罪〜2020年5月から6月にかけて彼がした判断〜を書き換えることに激しい危機感を感じる。マークミリーはトランプ大統領を使って、自分がやりたい放題して中東にいるアメリカ軍を危険に晒した。そればかりか、2020年6月と12月、アメリカに内戦の危機をもたらしながら、まだマスコミにも裁かれていない。トランプ大統領を裏から操って利用していた悪党のひとり。落選したトランプ大統領を切り捨て、ユダヤコネクションでまだ生き残っている。アメリカ軍最大の獅子身中の虫、バイデン政権の中で一番の危険人物だと感じる。エスパーは2020年11月に辞任したからまだ良心と責任感があった。 マークミリーは自分のした行動や判断に責任を取るどころか、どさくさに紛れて1年で自分の悪事を揉み消し記録を書き換えようとしている。こんな人物を大将にした陸軍。個人的に海軍や海兵隊ほどに陸軍、特にイスラエル関係者は全く信用できない。アメリカ軍の中でも信頼できる人物とできない人物がいる。陸軍にはイスラエル支持の中東強硬派が多数いるしアメリカ軍の中でもロシアスパイが摘発されてる。陸海空海兵隊どの軍にもアメリカを裏切るスパイがいる。日本はアメリカ軍全体は信用するが、裏切り者かどうかは一人一人きちんと確認してつきあっていくべき。マークミリーがトランプ大統領の軍事顧問という立場を悪用して、連邦軍をデモ隊に差し向けた張本人、内戦未遂の戦犯だという解釈は何があっても変わらない事実。トランプ大統領本人は毀誉褒貶が激しく、たぶん後代にしかきちんとした評価が確定しない、今現在は評価が真っ二つにわかれる影響力がある、歴史に残る大統領。感傷的になってトランプ大統領を庇うつもりはない。だがトランプ大統領単独ではない「失敗」まで、トランプ大統領ひとりのせいにされるのはおかしい。トランプ大統領に罪を被せるマークミリーのやり方は許せない。たぶんマークミリーの後ろにはイスラエルとアメリカのユダヤがいる。

641名無しさん:2021/06/28(月) 16:50:41
109 : 名無しさん 2020/06/03(水) 00:33:47
ランサムウェア被害に見る、日本の「危うい」セキュリティ意識
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8e25d1b822f8a974e3f527868aced8dad28c2d18
コロナ給付金支給の遅れをきっかけに、マイナンバーカードと銀行口座のひもづけを与党が検討している。それ自体は構わないが、日本の電子情報管理の脆弱さを克服する作戦も同時に進めないとハッキングされ多大な被害が出る。北朝鮮は国策でハッカー育成につとめ数々のハッキング犯罪に加担、裏金を稼いでいる。大規模に兵器を買う金がなくてもロシアや北朝鮮、サウジアラビアなどはハッカー育成に金をだした国は「サイバー軍」を使い覇権を獲得し始めてきた。サイバーテロの脅威は無視できないほど大きくなっている。日本の「アナログ」は時代おくれで効率は悪くても、一瞬ですべての情報がテロリストの人質になるという最悪の事態や情報が事故などで消えてしまうリスクは下げられる。 数年前、イギリスの病院にハッキングランサムウェア攻撃があり患者のデータが人質に取られるという事件があった。カルテが奪われ年齢や血液型、身長体重など基本的な情報はもちろん、今までにかかった病気(既往)、過去に投与した薬や施した処置、アレルギーなどが患者に関する情報が一切わからなくなり予定していた手術も出来ない、と大パニックになっていた。新型コロナ禍で日本のマスコミがジャックされ感じたが、情報化社会の今、銃や爆弾のような目に見える武器よりサイバー攻撃の方が国民に与える被害が大きいのでは。途上国では爆発物を使ったテロの方が脅威、先進国では敵国による情報作戦(マスコミののっとり・扇動)、サイバーテロの方が脅威。
コロナ禍で報道を真に受けて扇動された国民を見ていると、太平洋戦争は軍部だけでなくマスコミと国民が引き起こした、真の戦犯は思考停止し「マスコミ」という権威に無条件に服従した国民だったと思うようになった。今までは軍部が暴走して国民が引きずられた、と呑気に信じていたが国難でのマスコミと国民を見ていたらその考えが覆った。戦後「ドイツ国民はナチスに戦争責任をおしつけ戦争責任にほっかむりした」と一部で非難されていたが、日本国民も同じだと思う。過去の失敗を繰り返さない為にもマスコミに扇動されないような冷静に考える国民にならないと、日本はまた過ちを繰り返すと最近思い始めている。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/68-167

642名無しさん:2021/06/29(火) 16:23:33
●独与党首相候補、ロシアが協定違反ならノルドストリーム停止も
[ベルリン 26日 ロイター] - 独キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が次期首相候補に選出したラシェット氏は26日、ドイツとロシアを結ぶガスパイプライン事業(ノルドストリーム2)について、ロシアが協定に違反したりウクライナへの圧力に利用した場合、事業を停止する可能性があると述べた。米国は、同パイプラインが欧州によるロシアへのエネルギー依存を高めるとして反対している。ラシェット氏はテレビ討論会で、95%建設されているパイプラインを完成させるべきだと主張した。ただ、ロシアが規定違反をしたり、ウクライナに対して圧力をかけるために利用した場合には、パイプライン完成後も事業を打ち切ることができると語った。社会民主党(SPD)の首相候補、ショルツ財務相もラシェット氏と同様の考えを示し、欧州へのガス輸送やウクライナの安全保障に影響を与えるようなことがあれば、完成後もそれに伴う結果を招くことになると述べた。一方、世論調査で支持率2位の緑の党の首相候補、ベーアボック氏は、「プーチン氏はウクライナだけでなく、欧州の不安定化も望んでいる」とし、パイプライン事業への反対を改めて表明した。また、対中政策に関してベーアボック氏は、中国政府による少数民族ウイグル族の扱いを理由に新疆ウイグル自治地区の製品を欧州連合(EU)は輸入すべきでないと主張。「対話は必要だが、厳しいアプローチも必要だ」と訴えた。これに対してラシェット氏は、気候変動対策を進める上で中国との対話を継続することが重要との考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7a1ebd40d833a30b510f63622e499857b785d6d1
●日本や韓国からの送金で成り立つ北朝鮮・外貨循環経済の地下迷宮
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b4a9da8dae8a8afd2b14f04a4069587d95e7716d?page=3
●バイデン疑惑でメディア操作を画策、トランプ3人組の暗躍失敗 佐々木伸 (星槎大学大学院教授)2020/10/27
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/21184?page=2
●「クアッド」とは何か:安倍前首相が提唱し、豪州が怖気づいた対中戦略の枠組み
>>1分でわかる、2021年の国際情勢を理解するために知っておきたいキーワード
クアッドは、自由や民主主義の価値観を共有する日米豪印4カ国による、安全保障や経済を協議する枠組み(日米豪印戦略対話)。英語ではQuadrilateral Security Dialogueを省略し、QSDもしくはQUAD(「4個の」の意味)と呼ばれる。基は2006年に安倍晋三前首相が著書で提唱した構想だった。2007年から構築を目指すが、当然ながら対中国を意識した戦略対話であり、中国からの反発を恐れたオーストラリアが2008年に撤退。その後はしばらく日の目を見なかった。だが南シナ海での中国の覇権主義的な行動が強まるなか、10年の時を経て復活。現在は「自由で開かれたインド太平洋」戦略とも呼応し、米バイデン政権も重視。NATOのような公式な軍事同盟ではないが、4カ国で合同軍事演習も行う。(※ニュースを読み解き、教養を磨く方法と今後の世界のトレンドを奇才モーリー・ロバートソンが伝授。13の国・地域別に「羅針盤」となる解説記事を盛り込んだ本誌7月6日号「教養としての国際情勢入門」特集より)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/193f85e66f4aeedd76561cfbb3655e3f8fdb60bd

643名無しさん:2021/06/29(火) 22:49:34
北朝鮮から韓国や日本に渡った人が祖国に残してきた親族のことを思い、移民先から外貨を仕送りするというこの記事を読んで、慰安婦と同じだと気づいた。親が金の為に子供を売り売られた子供は親のために金を貢ぐ。20世紀の悲劇は21世紀になっても終わっていない。「弱者は強者の犠牲になるのが当たり前」「弱者は嫌なことをされても強者に逆らわない」という精神文化は、現代社会でも変わってない、と朝鮮半島のもつ哀しみに嘆息した。子どもの人生を豊かにするために親が犠牲になる、次世代を生かす、のではなく親のために子どもが犠牲になる。既存の体制や現在の権力者(→過去)のために、これから無限の可能性がある子どもたちや国民(現在未来)を虐げ、利用する、使い倒す、弱者は強者の為に存在するという北朝鮮韓国や中国の考え方、甲乙文化は日本的な心性からすれば残酷に感じる。それが日本とは異なる大陸の価値観。第二次世界大戦で日本が犯した過ちを認め償うことで未来に進む、戦犯の罪は孫までの現在の世代で終わり、これから先の人には過ちを繰り返させないかわりに祖先の罪も背負わせたくない、彼らには彼らの人生と未来があるという安倍晋三氏の未来志向=恩讐の彼方に精神。日本とは違い「赦し」がないのが、大陸の中でもイスラエル中国韓国。イスラエルはホロコースト教育を強めている。歴史の被害者という意識を後代にも受け継がせ強化しようとするユダヤの価値観。「恩は忘れ、恨みは忘れない」。賢いユダヤ人の中でも狂信者(シオニスト)が集まるイスラエルの価値観は理解できない。韓国はイスラエルに資本を握られて経済植民地にされたから逆らえない。世界的な反日運動の源泉はユダヤ人シオニストとイスラエル。反日運動をたどっていくと必ずユダヤ・キリスト教団体にたどり着くと気づいてからシオニストが苦手になった。
ユダヤ人自身戦後しばらくホロコーストのことを語らなかった。「ホロコースト」が今のように盛んに語られ始めたのは1967年イスラエルがアラブと喧嘩しはじめてから。イスラエルとアラブの対立が激しくなった→オスロ合意を破り積極的な軍事介入を進めたり、イスラエルが武力による入植地拡大運動を進めたりするのを正当化する、道徳的な観点から瑕疵をなくすために、過去に民族浄化(大虐殺)にあったかわいそうな過去があるから現在彼らが好戦的なのも無理はない、自然な心理だというイスラエル同情論を作るために、アメリカのユダヤ人シオニストがホロコーストを発掘し利用した。ホロコーストに加担しなかった日本人、ヨーロッパやアメリカの若い世代が、ユダヤ人に対して「なぜユダヤ人同士団結して戦わなかったの?仲間を助けなかったの?自分だけ助かるならと仲間を売ったの?」と疑問を抱く原因になりかねないとは知らずに、「完全無欠な被害者」だと強調し、少しでも異論を言うと(身内のユダヤ人、ホロコースト経験者が出した論文でも)徹底的に攻撃し排除した。韓国の慰安婦問題はアメリカやイスラエルが自分達の利益の為にホロコーストの被害者を利用した構図と全く同じ。
ホロコーストでユダヤ人は被害者。だがユダヤ人哲学者ハンナ・アレントが言ったように「ユダヤ人が同族ユダヤ人をナチスや迫害側に差し出した、売った」のも事実。なぜユダヤは強者が弱者を守らないのか→ユダヤ教には強者が弱者の為に犠牲になるノブレスオブリージュの概念がなかった(→キリスト教からノブレスオブリージュ概念が始まった)から。親が子供を守る(→母性、女性性)、男が女を守る為に戦う(犠牲になる)という概念はユダヤ教の中に存在しなかった→男性性と父性しか認めない教義だった。「母性の欠如」「ノブレスオブリージュの不在」というユダヤ教社会の欠陥から見直さないと、またユダヤの悲劇は起きると思う。QUADが成立した今次の目標は一神教の価値観で作られたマスコミから日本を解放し、日本が昔持っていた現実と理想を折衷させるバランス感覚、複雑な思考、思考の柔軟さを取り戻し、再構築すること。ひとつの正しさしか認めない、単純明快な善悪構造しか認めないポリコレやマスコミ(→一神教文明)から脱出し、日本にあった多神教文明的な価値観、複雑さや曖昧さに耐えるしなやかさを取り戻すよう、トライすることが次のライフワーク。

644名無しさん:2021/06/29(火) 22:56:11
第二次安倍晋三政権以後、日本の国家運営の仕方ががらりと変わった。今までは官僚が大まかに方針を決めて案をだしそれを政治家が国会で発表する、実質「官僚主導型」→国を動かすのは官僚であり政治家は追認するだけ。安倍晋三政権になってからは、選挙で選ばれた政治家が国家の方針を決める→政治家が打ち出した方針にそって官僚が動く「政治家主導型」。昭和時代に比べると、官僚によるボトムアップより(国民に選挙で選ばれた)首相のリーダーシップが重視されトップダウン(→議員内閣制度イギリスの首相やアメリカの大統領制度)に近い。小泉政権が誕生するまで、首相や内閣は官僚が作った案に判を押すだけ、「雇われ社長」のような名誉職だった。それを自民党小泉純一郎政権から「政治家は選挙で選ばれた分民意を反映している(→官僚には選挙という審判がない→そのときの民意を反映しているかどうかわからない)」と考え、内閣に国政の方針決定権を与え責任も重くした。毎年コロコロ首相が変わっていた時代は、政治家は朗読するだけのお飾りで意思を持たない人形→国の方針はすべて官僚が決めたから、官僚がしっかりしていれば首相が猫でも犬でも大丈夫だったが、政治に民意が反映される体制(官邸主導)にしてからは、政治家によって国民の生活が良くなったり悪くなったり結果が見えるようになった。戦略をもつ優れた政治家が居れば国は官僚だけの時より繁栄するが、政治家に良いのがいないと国が迷走する。エリートに任せていれば良かった戦前や敗戦直後と違い、本当の意味で欧米と全く同じ「民主主義」に突入している。アメリカ大統領選挙、連邦議会選挙のように国民が議員や大統領を選んだり育てる過程で判断を誤れば、直接国民に返ってくる→官僚でなく国民に「主権」がある分、利益と損失に関わる全ての責任は国民にある。 国民に知性がないと韓国みたいになるし、国民が賢いとスイスや台湾みたいになれる。民主主義は「自分の運命を決めるのは自分→何があっても他人のせいにできない、嫌な結果でも他人に擦り付けられない」という自業自得・因果応報を表す制度。責任をとりたくない、他人に従って生きたい、自分で自分のことを決めたくない人にとっては世の中でもっともシビアな地獄のような体制が民主主義。

海兵隊って陸海空とどうちがうの?っていう質問が興味深かった。海兵隊から陸海空に移るときは新たに教育を受ける必要はなく、ノーパス。だが陸海空から海兵隊に移るときは海兵隊に入るための教育、試験をパスする必要がある。医療で言い換えれば海兵隊=救急救命センター、陸海空=専門外来みたいな感じ。救急救命センターのスタッフは判断力、即応性が高く、トリアージする能力がないと勤まらない。一方、命に関わらないとわかっていたり、すでに診断が出ている場合は専門医によって丁寧に診察・処置できる専門外来治療の方がいい。傷や病状により救急受診と専門科受診とを分けるようにそれぞれに得意不得意、一長一短がある。海兵隊の面白さはとって変わられることがないよう、常に学び自ら成長していこうとする組織なところ。仕事が降ってくるのを待つのではなく、何が仕事になりそうか自分から探しに行く。官僚機構の一員なのに民間企業みたいな考え方をする、フットワークがいいところを評価され、安倍政権時代の官邸主導外交を支えた経済産業省みたいな組織。

645名無しさん:2021/06/30(水) 16:57:40
●ゴーン被告逃亡支援の米親子、「自分の行動を後悔」
[東京 29日 ロイター] - 元日産自動車会長のカルロス・ゴーン被告のレバノン逃亡を支援したとして、犯人隠避の罪に問われた米国籍の親子に対する被告人質問が29日、東京地裁であった。米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員で父親のマイケル・テイラー被告は、ゴーン被告は日本にとどまり裁判を受けるべきだったとの見解を示した。マイケル被告と息子のピーター被告は6月14日の初公判で起訴内容を認めている。マイケル被告は29日、震える声で「自分の行動を深く悔やみ、司法制度と日本の人々に問題をもたらしたことを心からおわびする」と述べた。ピーター被告も「全責任を負い、自分の行動を深く悔やんでいる」と述べた。ゴーン被告が日本に留まるべきだったと思うかとの検察の質問に、マイケル被告は「イエス」と答えた。マイケル被告は、ゴーン被告と妻のキャロル氏からゴーン被告が日本で最長15年拘留される可能性があると聞かされ、同情したと述べた。ゴーン被告とキャロル氏は、保釈中の失踪は日本では罪にならないと説明したという。ピーター被告は、ゴーン被告が逃亡する前、2019年に東京で同被告に3回あったが、逃亡計画について話し合わなかったと述べた。ゴーン被告に「利用されたと感じた」と述べた。日本では、容疑者の聴取に弁護士は同席しない。検察から日本でひどい扱いを受けているかと問われたマイケル被告は、聴取を担当した検察官は「礼儀正しく公平」だったと答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/46b6a3fefa3c5648c9a901080e91fb605ba92518
●バイデン氏、中西部州でインフラ計画アピール 「一世代に一度の投資」
[ラクロス(米ウィスコンシン州) 29日 ロイター] - バイデン米大統領は29日、ウィスコンシン州西部ラクロスを訪れ、1兆2000億ドル規模のインフラ投資計画を「一世代に一度の投資」と強調し、支持獲得に向けアピールした。
バイデン大統領は訪問先の公共交通機関の施設で、大型インフラ投資計画の下、485億ドルの資金が公共交通機関向けに投じられると強調。さらに、電気バス向け資金に加え、ミルウォーキー市の水道管刷新や高速インターネットへのアクセス拡充などへの資金も提供されると説明した。バイデン大統領は「われわれのインフラを近代化し、数百万人規模の高給の雇用を創出すると同時に、米国が21世紀に世界各国と競争していくことを可能とするための一世代に一度の投資だ」と語った。ガソリン税の引き上げや年収40万ドル以下の世帯への増税はないと強調したほか、中間所得層の雇用創出を約束し、「アメリカ再構築に向けたブルーカラー層の青写真だ」と言明した。バイデン大統領は先週、8年間で1兆2000億ドル規模のインフラ投資計画で超党派の上院議員と合意した。上院民主党は8月の議会休会入りまでにインフラ投資法案を可決し、下院に送付したい考え。民主党側近によると、同党は9月末までに議会で同法案を通過させ、バイデン大統領の署名に向けて送付することを目指している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a982179ae11a108c45a95138644b195f3a0ca52
●EU、抗体治療薬などをコロナ推奨治療薬に指定
[29日 ロイター] - 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は29日、米イーライリリーなどが開発した抗体治療薬や関節リウマチ治療薬を、新型コロナウイルスの推奨治療薬に指定した。指定されたのは、イーライリリーのほか、米リジェネロン、韓国セルトリオン、英グラクソ・スミスクライン(GSK)とヴィアの抗体治療薬や、イーライリリーとインサイトの関節リウマチ治療薬オルミエント(バリシチニブ)。欧州委は最低10種類の治療薬をコロナ推奨治療薬に指定する方針を確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/939d5d6b42eca8f6fc9429e375939718528510ca

646名無しさん:2021/06/30(水) 17:04:18
「結局、世の中は運か?実力か?」 という議論が面白かった。勝敗・運命の女神に愛されるかは神様側が勝手に気まぐれで決めてるように見えて、いくつかは人間側が自分で決めてると思う。「人間が自分で運を決めた事例」はトランプ大統領とナンシー・ペロシ下院議長、台湾。トランプ大統領は政権を立ち上げたとき、上院で98票の賛成を得た英雄マティスを国防長官にした。現代最高の戦略家を閣僚に迎えられた=アメリカ軍はトランプ大統領と共和党の味方だった。2018年12月トランプ大統領がマティスを追い出し迫害するまでは…。アメリカの歴代大統領の中でも最高にラッキーな最高のカードを持っていながらトランプ大統領は自分からそれを捨ててしまった。トランプ大統領の再選作戦失敗と共和党の相対的な影響力低下は全て本人たちが原因で起きたもの。台湾支持の民主党ナンシー・ペロシ議員はアメリカの分断を煽らないよう攻撃を控え抑制的に振る舞い、与党共和党による国政運営に協力していた→アメリカ軍から支持を得られた→2020年大統領選挙で民主党を与党にして、自身は三度目の下院議長になるという幸運を掴んだ。全ての人に強いカードも弱いカードも平等に配られる。運がいい人は強いカードが手元に配られた時に勝負に出られるようその前に熟考を重ね、たんたんと決行の準備している。ナンシー・ペロシは「上下両院で共和党が過半数を獲得」「共和党のトランプ大統領」という民主党の自分にとっては最低最悪な屈辱の時代にも腐らず、自制し、耐え抜いたことで自分の運を掴んだ人。
世界中が「中国共産党の横暴から守ってやる」と外交方針を変えた台湾も自ら運を掴んだ国家。台湾は、「中国から資本や仕事を貰って豊かに暮らせてる、だから習近平や中国共産党の言いなりでもいいじゃないか」という国民党と「中国に完全に依存すると中国が気まぐれを起こして『台湾は滅べ』って言った時死ななきゃならない。経済を優先し過ぎるあまりあの中国共産党に台湾の生殺与奪権利を中国に与えるのは危険すぎる。経済的に苦しくなっても台湾国家の自決権・主権を放棄するべきではない」と訴えた民主進歩党とで意見が割れていた。そして2016年台湾総統選挙で民進党の蔡英文が僅差で勝利し、民進党政権、蔡英文総統が誕生した。台湾は蔡英文総統が誕生してから中国から経済的に嫌がらせをされまくった。中国から渡ってきて成功した中国共産党支持者ホンハイの会長郭台銘が「国家なんていつどうなるかわからない体制を守ろうとして苦労するより、今日経済的に豊かな生活することが人間にとって幸せなことだ、自由民主主義なんて綺麗事は捨てて中国側につこう」といい、国民党は経済発展をスローガンにして、蔡英文総統と民進党政権を理想主義者だと攻撃した。

647名無しさん:2021/06/30(水) 17:06:14
だが中国共産党が「1国2制度」の契約を破って、イギリスと約束した期限前に香港を併合したことで、2016年、2020年の台湾国民の選択が正しかったことがはっきり証明された。もし2016年国民党の総統を選んでいたら、台湾と中国を似て非なるものにしている「民主主義」は消えて、台湾政府を批判する言論の自由がないどころか、ジャック・マーのように中国共産党に資産を没収・国有化されていたかもしれない。蔡英文総統を選ばなければ台湾は中国の植民地にされていた。私は植民地支配を否定している訳ではない。イギリスやアメリカのように自由民主主義の国の植民地ならある程度尊重してくれる。だがソ連や中国のような国の植民地になると、伝統文化や言語、先人の歴史を支配者側の都合次第で消されてしまう。自分達の祖先が生きてきた証を全て否定され、新しいアイデンティティを押し付けられそれを拒否できない。台湾は一回目は日本、二回目は中国から渡ってきた国民党とに振り回され、体制が変わる度に自分達を変えてきた。2016年の台湾国民は「もう外国に運命を決められ振り回されるのはたくさんだ、自分達の国のことは自分達で決める」と意思表示した。これをみてかつて国際連盟に人種差別撤廃提案を出した時の日本を思いだした。台湾が自立しうまくいくことはかつて叶えられなかった日本の願いを叶えること、先人の供養にも繋がるのでは?と感じて蔡英文総統を応援するようになった。もちろん台湾国民と日本国民は違う。だが今台湾がやろうとしていること=「主権の確立」は、かつて日本が命がけでやろうとしていることなのだ。中国との関係上大っぴらに応援することは無理でも、中国みたいに台湾自立の足を引っ張るような意地悪はしたくない、と影ながら台湾を支援していた安倍氏。アメリカ軍はこれまでの経緯を全てみていて「現在の結論:アメリカは1979年に決めた米中友好(米中不可侵)関係から離脱する、中国が台湾に侵攻したら今までの中立原則を放棄し台湾を守る、そのために日本とも協力する」を決めた。アメリカ軍が台湾の味方になったのは台湾国民に自立の覚悟がありそれを投票で示したから。アメリカの政治家は中国との経済関係上こんなにきっぱりした(国の命運を左右する)決断を下せなかった。軍人はリアリスト(※リアリストでないと自分達が死ぬから)→集団の中でも一番早くリスクや危険性に気づく。アメリカ軍は正しい決断をした。
中国共産党が世界を支配したら世界から民主主義が消える。民主主義が消えたら、生まれた階層・身分階級により人生が全てが決まっている中世ヨーロッパや奴隷制度があった李氏朝鮮時代と同じ状況になる。現代のように本人の能力と努力次第で生まれた階級から脱出できる、自分の運命を変え人生を切り開くことが許されない、硬直した社会になる。中国共産党習近平が作ろうとしている社会は、人間は上の命令に従うしかない、自分で決められることは何一つないという無気力な民を増産→彼らを土台に特権階級(中国共産党員と幹部)が搾取して繁栄し続ける階級社会。今みたいな「競争」は無くなるだろうが、機会の平等が完全になくなる。「共産党」という名前を掲げているが習近平がやろうとしていることは、専制独裁君主政体、王朝支配。習近平の危険性にいち早く気づいて「ノー」と意思表示した台湾国民は賢い。
台湾の事例〜李登輝・蔡英文・台湾国民〜を見ていて「文化文明とは双方向である」と感じた。敗戦により完全に消滅したかにみえた「武士道」日本精神」がかつて植民地にした台湾で、消えずに保存され、より改良されていた。先人が台湾と繋がりをもったお陰で、現代の日本人は台湾から日本から消えた先人の教えを聞き、学ぶことができる。「情けは人のためならず」だと教えられた。明治時代の先人は中国・朝鮮の価値観を知らなかったし、と知っていて警告していた福沢諭吉や伊藤博文の発言を軽視してしまった。これは次に生かすべき経験。「相手を知り己を知れば〜」をきちんと実行していたのは中国から国民党が渡った台湾だった。良いことは国や民族に拘らず真似たいと思う。

648名無しさん:2021/06/30(水) 21:31:22
韓国を見ていると日本を外側から見ているようでとても参考になる。自分の姿は自分では見られないが、鏡に映った姿なら良し悪しが客観的に見える。否定する人もいるが、韓国と日本は自由民主主義、アメリカの同盟国といろいろ似ていると思う。だからこそ客観的に日本の姿を見るために韓国はとても重要。李承晩が作った「反日」教を共通項にしないと団結できない韓国を見ていると、鬼畜米英時代の日本はこれと同じだったのかな、と思う。実際には日本の製品を購入している韓国国民自身も、国が煽った作戦に乗ってるだけと薄々わかっているのでは。1939年にアメリカで作られた映画『風と共に去りぬ』をみた淀川長治氏は「こんなに金のかかった映画を作れる国に(戦争で)勝てるはずはない」と感じたという。たぶん韓国でもかつての淀川長治氏のように冷静な視点で日韓関係や自国を観察している人はいると思う。だが冷静で客観的な思考をする人が発言するとどこからかわいてくる感情的で好戦的な声の大きい人に攻撃される→萎縮して発言を控えたり意見を言わなくなってしまう。不思議なことにこれは日韓だけでなく欧米でも見られている世界的な現象だ。韓国だけでなく日本もアメリカも、冷静で客観的、見たままの事実を言う人ほど感情的な人に攻撃される。文化や生活スタイルが異なるのに世界中で同じ現象「人間がヒステリックで感情に流されやすくなる」が観測されるのは気味が悪い。トクヴィルが『アメリカのデモクラシー』で出した仮説(→民主主義では情報発信の主体マスコミや知識階層のレベルが下がり、腐敗堕落し始めると、その影響を受けた国民の知性も低下し民主主義が本来持っている集合知の機能が低下する→多数派による独裁が始まり最終的には(自由に意見を言え審議するはずの)民主主義が機能不全に陥り全体主義へ→例:ナチスドイツ)が起きている気がする。
マスコミが資本提携などで特定の思想集団に独占(占拠)される→国民が特定の考え方を持つよう刷り込みされ洗脳される。人間が生まれつき持っていて、全員が少しずつ違う判断力や思考力が「ひとつの型」に統一される。ひとつの正しさしか認めない考え方、自分とは違う考え方を議論・討論でなく感情的に攻撃して排除するやり方(声闘)が主流になると、感情的な人々による強力な同調圧力が発生→同調圧力が怖くて誰もひとつの正しさ(主流)以外の考えを言わなくなる→採用した考え方が間違っていた場合それを採用した社会・集団構成員が全滅する。自分以外の誰かが考えるから自分には関係ないという他人事の考え方が民主主義体制下で広まると「マスコミを掌握した誰か」に全員が自分の運命を握られ支配されるはめになる。同調圧力が怖くて意見を出さない→意見の多様性が失われる→問題解決の為の手段・選択肢が狭まり、社会全体の創造性が失われていく→生存競争に必要な力が低下→外敵が来たとき抵抗もできずあっさり滅ぼされる。(個人により異なる)「主観」を持ち寄る→個々の主観の中でも重なった部分を見いだし「客観」を確立する→「客観=真理(科学的な法則)」→真理を知っていると身の回りで起きる問題にうまく対処できる。
集団の全滅を防ぐ(生存確率をあげる)ために必要なこと=誰にでも必ずある「認知バイアス」をできる限り少なくすること=「客観」を確立すること。マスコミや知識人に心理的に操作(洗脳)された個人が「主観」を持ち寄っても、洗脳された人の主観が積み上がり、逆に強化されるだけで「客観」や「止揚」「創造的な意見」は生まれない。例:同じ宗教団体に所属する信者が各々意見を述べても結局は同じ結論、教義にたどり着くのと似ている。「多様性をうたいながら言葉狩りをするポリコレ至上主義」から「正しさは人によって違う」「絶対はない」「考え方が違っても共同体共通のルールを守っているなら排除しない」に考え方を変えるよう、現在の論調を変えないと、「マスコミにより思想統一された多数派による独裁→独裁による少数派絶滅作戦→民主主義の死」が始まる。

649名無しさん:2021/06/30(水) 21:40:18
ワクチンの話題が掲示板で出ると「私はワクチンをうちません」というコメントに非難が集中していて笑う。「ワクチンを打つor打たない」と掲示板で言っている人がワクチンを打つかどうか誰も確認できないんだから、放置しておいた方がいい。「ワクチンを打たない」と書くといっせいに掲示板住人に叩かれる様子を見ていると、ワクチン接種を推奨している良識ある常識人が反ワクチン派を叩けば叩くほど、傍目には言論弾圧をする独裁者風に見えてくる。わざわざ進んで悪者になってる?気がする。これと似た感覚を抱いたのは2020年アメリカの大統領選挙後の掲示板。「バイデン氏は親中だから彼が大統領になれば日本が占領される」「トランプ大統領が戒厳令をしいて選挙結果をひっくり返す」といった書き込みで溢れていた。私はバイデン大統領に思い入れも期待もなかったが掲示板であまりに一方的に叩かれているのをみいるうちに彼が気の毒になってきた。そしてこんなにもトランプ大統領支持者に叩かれるということは、バイデン大統領は本当はすごく有能な人でトランプ大統領支持者は彼を怖がっているのか?と思うようになった。バイデン大統領の就任から5ヶ月。あのときムキになってバイデン大統領を攻撃していたトランプ大統領支持者は、結果的にバイデン大統領を応援してしまっただけでなく、自分達の信用を大幅に落としてしまっただけだったなと感じる。「私は新型コロナのワクチンをうちません」と公言するコメントに、いちいち感情的な反応を示し、攻撃する人→戒厳令と再選を疑わないトランプ大統領支持者と同じ?もしかしたら「ワクチン打ちません論者」は既にワクチン打った後なのに「ワクチンを打ちません」と言って周りの反応を見て楽しんでいる、「釣り」をしているだけなのかも。それに対して本気で怒っているワクチン接種推奨派を見るたびに、なんかなーと感じる。ワクチン反対派に対して感情的に怒り同じレベルに堕ちるより、新型コロナワクチンの安全性と接種により得られるメリットを冷静に書き連ねる方が、「ワクチン推進派の言い分の方が正しい」と感じ共感を得られるのでは。正論を発言していても、感情的になる(怒ってしまった)時点で、「正論」が持つ説得力が目減りしてしまう。はたからみていて何かもったいない。
「慰安婦に真の謝罪を!」と言われたら「2015年に締結した慰安婦合意で全て解決済みです」と言えばいいし、「独島・竹島は韓国の領土」と言われたら「李承晩は漁師を拿捕・殺傷して人質外交をしましたね?アメリカの外交官マッカーサー3世による外交文書が残っていています。李承晩の罪をどうお思いですか?」と言えばいい。併合時代の件を言われたら「1965年の日韓基本条約締結で1965年までの日韓トラブルはいったんリセットされました。1965年以降に両国で起きた問題がなら相談にのります」と言えばいい。杓子定規でお役所的な対応だ、冷たいと非難されようが「国際法に基づき解決する」という原則に則って動く、これしか泥沼の日韓関係を改善できる方法はない。韓国が日本に抱く感情は朴槿恵大統領が言ったように1000年経たないと解決しない。韓国が日本を許しても許さなくても、日本自身が揺らがず気持ちをしっかり持てば時間が味方になる案件。安倍政権時代に日本側は「人を致して人に致されず」の状態に持っていったのだから、もう「果報は寝て待て」しかない。韓国が新型コロナワクチン接種率で日本に勝った、と騒ぐのにひっかかり、なぜか対抗心を燃やして日本は韓国を追い越したと言っている記事を見ると、韓国に勝つのが目的になって日本独自の目標や目的を忘れていると感じる。韓国と競争し「韓国に勝った」と喜んでいるうちは、本当に良い国になれない。国は比べるものではない。どんな社会にしたいかこれから先の日本の目標を立てられないから競争に勝つことでとりあえず安心しようとする。他国との競争には目もくれず、自分達の未来を考えて動くアメリカが発展し続けるのは当然である。

650名無しさん:2021/07/01(木) 13:19:54
●スイス、次期戦闘機にF35選定 米国製の迎撃ミサイルも購入へ
[チューリヒ 30日 ロイター] - スイス政府は30日、次期戦闘機に米ロッキード・マーチン製ステルス戦闘機「F35Aライトニング2」を選定したと発表した。55億ドルで36機購入する計画で、F35を採用する15番目の国となる。米レイセオンの地対空誘導弾「パトリオット」を購入することも決めた。購入額は21億ドル。欧州の競合社は戦闘機、ミサイルシステムの両方で選考に敗れた。スイス政府はF35Aが「全体のコストが最も低く、メリットが最も大きい」と判断した。F35の選定には兵器購入反対派から非難の声が上がった。複数の左派政党はこの問題で国民投票の実施を働き掛ける見通し。実現すれば、戦闘機購入に関する3回目の国民投票となる。7年前の国民投票ではスウェーデンのサーブの戦闘機「グリペン」の購入計画が否決された。昨年行われた60億スイスフラン(65億ドル)の次期戦闘機購入資金を巡る投票では、賛成票がわずかに反対票を上回り、承認された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2724700d66a8a3abbf0b0ee5c9234fb80f4b3fd4
●パレスチナにコロナ支援8億円 日本政府、無償資金協力
【ラマラ共同】日本政府はパレスチナ支援の一環として、新型コロナウイルスのPCR検査の機器やワクチン輸送用の保冷車両などの調達費用、最大計約8億7900万円の供与を決定し、ヨルダン川西岸ラマラで6月30日、無償資金協力の文書に署名した。実施主体となる国際協力機構(JICA)パレスチナ事務所によると、パレスチナではワクチンの輸送に必要なコールドチェーン(低温物流)の整備が不十分なため、保冷車両の供与で効果的なワクチン接種態勢を構築するのが狙い。パレスチナでは、西岸とガザ計約510万人のうち約35万人しか全2回の接種を終えておらず、感染の影響が続いている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/af56177237534d039cbf9800007e7792a9910775
●習氏「台湾統一は歴史的任務」 一党独裁を正当化 中国共産党創立100年で式典
【北京時事】中国共産党は1日午前(日本時間同)、北京中心部の天安門広場で創立100年を記念する式典を開催した。習近平党総書記(国家主席)は「台湾問題の解決と祖国の完全統一実現は党の歴史的任務だ」と演説し、台湾統一の実現に強い意欲を表明した。習氏は2012年に最高指導者に就任。来秋の党大会で異例の3期目続投が確実視されており、台湾統一は長期政権の目標になるとみられている。習氏は「中国共産党がなければ新中国はない。歴史と人民が党を選択した」と述べ、共産党による事実上の一党独裁を正当化した。さらに「中華民族の偉大な復興の実現は不可逆的な歴史的プロセスに入った」と語り、建国100年となる49年に向けて「強国」を実現する方針を重ねて訴えた。
習氏は広場正面にある天安門楼上で1時間以上演説。広場に設けられた座席に着席した多数の観衆に向かって、今年の目標としていた「小康社会(ややゆとりのある社会)」の全面的な実現を宣言した。民主派への締め付けを強めている香港については、「国家安全を維持する法制度を実行し、国家主権、安全、発展の利益を守る」と述べ、国家安全維持法(国安法)などによる統制強化を維持すると強調した。式典は午前8時(日本時間同9時)から開始。楼上には習氏の隣に胡錦濤・前国家主席のほか最高指導部メンバーが並んだが、江沢民・元国家主席の姿はなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7ffa631462e702884db1bebebb77ae76d1633ea4

651名無しさん:2021/07/01(木) 15:09:23
ラムズフェルド元米国防長官死去 強硬派、「二つの戦争」主導
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03dd5cccce2164261dd43c632c86080d933fe4cc
※強硬派であったにも関わらず、唯一沖縄の基地の現状を見て、人がこれだけ住む地域に基地がある危険な状態など考えられないという発言をしたアメリカ政府関係者。意外な一面を見た気がした。
※「批判された事のない人間は何もやった事のない人間だ」イラクで大量破壊兵器が発見されなかった時のラムズフェルドの言葉です。最初から大量破壊兵器なんて云わずに、クゥエート進攻への報復と言っておけば良かっただけの話ですよ。良くも悪くも記憶に残る御仁でした。
※「死んでよかった」とか「唯一の善行が亡くなった事」など亡くなった人に対して信じられないコメントを見た。ただ、悲しいかな何となく全否定し難い部分もある。
※海外ドラマを観ていると、強国アメリカになるにはこの人みたいな人も必要だったのでは?と思う
※報道でしか見たことはないが、まさに強いアメリカを象徴するような、そこには、常に戦争の選択肢があるという感じだった、日本には現れることがないような人だ。

652名無しさん:2021/07/01(木) 15:15:15
2021年6月6日にアメリカが台湾に新型コロナワクチンを手土産に「77年ぶりのノルマンディー上陸作戦実施」→1979年以来続いた米中不可侵関係が正式に崩壊。2021年7月1日、天安門で習近平が「第二次冷戦開始」を通告。私たち今日生きている人間は、冷戦崩壊以来、米中友好開始以来、42年ぶりに世界が大きく地殻変動している歴史的な瞬間に立ち会っている。そしてWW2前に生まれWW2をきっかけにできたイスラエルの為に生き、結果的にアメリカを中東の泥沼に引っ張りこんだドワイト・ラムズフェルド氏が亡くなった。この記事のヤフコメ欄が面白かった。イラク戦争の時適切なアドバイスをしたエリック・シンセキを不名誉な形で追い出したことに言及するコメントが多くてびっくり。ヤフコメは工作員アルバイトがいないと面白い。日本人は光と影、物事を異なる側面から多面的に見られるフェアな気質がある、客観的な視点をもっと自信にもっていい、マスコミに圧されず日本人はもっと自分の考え方に自信をもって、信じて欲しいと感じた。マスコミの単純な善悪論は一神教文化の強い影響だと思う。コメントの中でフラットで相手の立場になったものをいくつか見かけて安心した。性善説のお陰で中国や韓国に食い逃げされ、鴨にされてるが…日本人のよさは基本的信頼の強さだと思う。基本的信頼がない民族(中国ユダヤなど)は性悪説→人は裏切るが前提だから、危機の時にも仲間内でも団結できない→外からでなく内輪揉めで崩壊する。

私がアメリカを好きなのは彼らは大国なのに子供みたい、予測がつかないことをして面白いから。ノムヒョン大統領に酋長棒を贈呈したり、文大統領にクラブケーキ出したりする。にこにこしながら相手の横っつらをはる意外性に笑う。イギリスのような嫌味、遠回しな堅苦しさがなく、自分が嫌なことは嫌だと言う。

653名無しさん:2021/07/01(木) 16:12:33
●ロシア、英空母牽制のためシリアに巡航ミサイル配備
>>ロシアが英国の空母打撃群を牽制するため最新型超音速巡航ミサイルをシリアに配備したと、ロシアと英国のメディアが伝えた。29日(現地時間)の英国とロシアのメディアによると、ロシア軍は極超音速ミサイルKh-47M2「キンジャール」を搭載したミグ31K戦闘機2機をシリア海岸地域ラタキアのフメイミム空軍基地に配備した。ロシア国防省はキンジャールを搭載して離陸するミグ31Kの映像も公開した。キンジャールのシリア配備は、東地中海を航海する英空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群を牽制するためと伝えられた。「クイーン・エリザベス」(6万5000トン級)は駆逐艦2隻、フリゲート艦2隻、攻撃用原子力潜水艦1隻、支援艦2隻の護衛を受け、28週間にわたる初の海外任務を遂行中で、韓国と日本にも寄港する予定。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9dfc0cc165c0a0f2d84a2f36ed31eca8d4517ff
●ジャック・マーを黙らせたのは正しい、 米バークシャー副会長が中国政府を称賛
>>ニューヨーク(CNN Business) 米投資会社バークシャー・ハザウェイのチャーリー・マンガー副会長(97)はCNBCのインタビュー番組で、中国のネット最大手アリババグループの創業者であるジャック・マー(馬雲)氏を黙らせたとして同国政府を称賛し、米国の金融規制当局も中国に倣ってほしいと述べた。著名投資家のウォーレン・バフェット氏の長年の友人であるマンガー氏は、先月29日の夜に放送された特別番組に出演。その際、イノベーション(技術革新)を窒息させるとして中国政府当局者を昨年批判したマー氏への対応について、「共産党員は正しいことをした」と述べた。マー氏は一連の批判を展開して以来、公の場に姿を現すことが大幅に減っている。一方で中国政府は、アリババ系金融会社アント・グループに対する新規制を発令し、アントは待望していた新規株式公開(IPO)の延期を強いられた。同副会長は、中国が要するに「ジャック・マーを呼び出して『そんなことをやってはだめだ』と言った訳だ」と指摘。ただ米国において「中国のシステム全てを欲している」訳ではないとしながらも、「中国の金融分野に関しては、わが国も取り入れてほしいと本当に思っている」と述べた。同副会長はまた、司会者に対して「われわれが享受する、自由に起業できる素晴らしい経済は、正気でない人々がひどく行き過ぎることも許容する」ものの、中国は「投機を止めるために機先を制して介入する」と指摘。またコロナ危機に対する中国の姿勢も称賛し、全体主義国家として、同国はパンデミック(世界的大流行)への対応で「シンプルに国を6週間閉じる」という特権を持っていたと力説。「それはまさにやるべき正しいことだと分かった」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/822769e32e9fe649cfe21fe5275981d7da181219
●[コラム]バイデン大統領の「森羅万象ドクトリン」と新冷戦、韓国に必要なアプローチ
>>米国の安全保障問題担当大統領補佐官を務めた米国の戦略家のズビグネフ・ブレジンスキーは、自著『地政学で世界を読む』で、米国の覇権において最もリスクの高いシナリオを提示した。「最もリスクの高いシナリオは、中国、ロシア、そしておそらくイランの大連帯、イデオロギーではなく互いの苦しみを補完する『反覇権連帯』だろう。今回は中国が主導者でロシアが追従者となるが、この連帯は、中ソブロックにより一時期造成された挑戦の規模と範囲を連想させるはずだ」ドナルド・トランプ政権に続き、ジョー・バイデン政権も中国を締めつけようとする対外政策を強化しており、このようなリスクの高いシナリオの可能性はさらに高まっている。中国の習近平主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は28日、両国の善隣友好協力条約20周年を迎えテレビ会議を行い、両国の戦略的パートナー関係の発展を論議した。両指導者は、トランプ政権の対中国圧迫政策が本格化した2018年から9回の直接会談、5回のテレビ・電話での接触、5回の書信交換を行ったと、中国国営のCGTN放送が報じた。中国とロシアの指導者が会議をしたその日、米国は、イラクとシリアの国境地帯でイランの支援を受ける民兵隊を空襲した。空襲を受けたイラクの人民動員隊(PMF)は、イランが支援する最大のシーア派武装勢力だ。攻撃は事実上イランを狙ったものだ。米国とイランは現在、トランプ前大統領が一方的に脱退した「イラン核合意」である「包括的共同行動計画」を修復する交渉を進めている。最近大統領に当選した保守強硬派のエブラヒム・ライシ師が就任する8月初めまでに交渉が妥結されなければ、イラン核合意はもちろん、両国関係の修復は白紙に戻る公算が高い。

654名無しさん:2021/07/01(木) 16:16:23
>>中国、ロシア、イランに対する米国の関係は、トランプ政権後、悪化の一途をたどっている。バイデン大統領は6月10日から1週間、欧州を歴訪し、主要7カ国首脳会議(G7サミット)、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議、プーチン大統領との首脳会談を続けて行い、米国が主導する「対中国同盟」を打ちたてた。冷戦時にソ連を相手に作られた軍事安全保障機構であるNATOに中国が「構造的挑戦」をしていると規定した。NATOの領域は、欧州とその周辺からさらにユーラシア大陸の東にまで拡張されたのだ。欧州外交問題評議会のジェレミー・シャピロ研究所長は「フォーリン・アフェアーズ」への「バイデンのエブリシング・ドクトリン」と題する寄稿で、冷戦崩壊後の米国の対外政策の最大の失敗である、すべての国際問題に対する過度な介入にともなう国力の過剰な展開が、バイデン政権でさらに悪化するという懸念を提起した。バイデン大統領は、中国やロシアなどの権威主義体制への対応、民主主義と人権の向上、米国の同盟復元に加え、中産階級のための外交を対外政策の優先事項に設定した。シャピロ氏は、バイデン大統領の対外政策の優先事項は相互に拮抗するうえ、米国の限定された資源と時間では対応するのは難しいと指摘した。それで、バイデン政権の対外政策を「エブリシング・ドクトリン」、すなわち「森羅万象ドクトリン」と名付けた。バイデン大統領の「森羅万象ドクトリン」が、米国特有の理想主義と道徳主義に基づくからだ。さらに大きなリスクは、このような対外政策が中国との対決に向かうリスクだ。バイデン大統領と閣僚らは「新冷戦」という言葉を拒否するが、「民主主義対権威主義の対決」という言葉を口にしている。 バーニー・サンダース上院議員は「中国に対するワシントンの危険な新合意:新たに別の新冷戦を始めてはならない」と題する寄稿で、20年前に中国との経済関係拡大を先を競い合って進めた人たちが、今になって中国を最大の脅威だと主張していると指摘した。サンダース氏は「民主主義と権威主義の主要な対決は、国家間ではなく国家内で起こる」とし、「民主主義が勝利するとすれば、それは伝統的な戦場ではなく、民主主義が権威主義よりも国民により良い生活を実際に提供することによってなされる」と指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bbc8c206bdc7f7877fd7256ac454d181668

韓国のサムスン・SKハイニクスは韓国企業扱いになってるが実質ユダヤとイスラエルのもの。イスラエルの思想は中国ロシア側でまさに紛らわしい味方=味方陣営にいるスパイ。トランプ大統領を1年たって、背後から刺したマーク・ミリー将軍のような性質がユダヤ。台湾TSMCを応援する日本とアメリカ。「韓国vs台湾」だけでなく、「イスラエルvs日本」「中国vsアメリカ」の戦い。
・中国側「一神教、ただひとつの正しさ、共産主義、天動説、利益は独り占め、支配する側とされる側の上下関係しか認めない(対等はない)、血統や血族重視、法は人によって適用が違う」
・アメリカ側「多神教、正義は人の数だけある、世俗主義(政教分離)、地動説、共存共栄、関係には上下だけでなく対等もある、共同体や地縁重視、法は誰に対しても平等に適用される」
イラクやアフガニスタンといった中東戦争のようなイスラエルの領土や勢力を守るための争いではなく、今回は自分がよってたつもの(イデオロギー)の対決。冷戦崩壊後始まった世界ごちゃ混ぜグローバル主義、ネオコンによるイスラエル守護合戦から「お互い価値観が違うなら、侵略しあわず、すみわけしよう」→(表向きは)アメリカは国際法にしか従わない=「公正な世界の警察」作戦をアメリカ軍マティス将軍がスタート。WW2ではソ連アメリカイギリスを資金力で動かしたユダヤに負けた。次は絶対選民思想の始まりイスラエル(ユダヤ)に負けない。自分達の神様だけが正しい、それ以外は邪道と日本に押しつけた彼らは嫌い。
森羅万象ってどこかで聞いた…と笑った。超限戦開始。

655名無しさん:2021/07/01(木) 21:03:44
アフガニスタンから米軍が撤退するのに伴いアメリカ軍に協力した人々をイスラムの迫害から守るためアメリカに移民させる手続きが急ピッチで進んでいる、という記事を見て、アメリカ軍がベトナム戦争から撤退→南ベトナムから民間人がアメリカに移住→クリントイーストウッドが監督・主演した映画『グラントリノ』を連想した。『グラントリノ』でクリント・イーストウッドは朝鮮戦争で勲章をもらったアメリカ人の役を演じていた。彼には血が繋がった子供が居たのに、隣に住むベトナムからの移民(アメリカ国民)を命がけで守り、財産〜アメリカの象徴であり魂グラントリノ〜を譲る。強者は弱者を守る必要があるという価値観を受け継いだアジア系移民は、アメリカの精神を引き継いだ(→彼は次世代のアメリカを作る主役になっていくだろう)というストーリーだった。アメリカで好きなところは「不仲の遠くの親戚より、仲のいい近くの他人」の感覚。親子なのに親を理解しようとしない実の子供より、人種・民族が違っても相手を理解しようとする人(映画ではベトナムからの移民だった)を可愛がってくれた、弱者(次の世代)を守るために強者が犠牲になる、そして弱者を守った人の魂は次のアメリカ人に受け継がれるという話。 アメリカの強さの根本は元々移民でできた国だからか、地縁意識が強い、弱いものいじめを嫌う、仲間を守るを重視するところ。血縁だけに限らず地縁も選択肢に入れると、相手に実力や見込みがあるなら人種・民族が違っても同じアメリカの国民に富を譲り発展させられる。血縁・身内による小さな繁栄(私)でなく、アメリカという国家の大きな繁栄(公)を優先する。出身地域や人種が違っても現在は同じアメリカという共同体の一員という共通点を重視し採用したり、未来を委ねるところ。
ジョンフォード監督、黒澤明監督、クリントイーストウッド監督の共通点は血縁より地縁、誠実さや実力重視。血縁より地縁重視で国を運営してきたところ、ヨーロッパから移住してきたユダヤ人がアメリカに「地縁より血縁・同じ宗教の仲間を重視」という、敵味方、身内とよそ者に分ける選民思想、中国大陸の血縁思想を持ち込んだ→個人のルーツを重視するあまり「現在アメリカに住む」という国民を繋ぐ共通点を失ない違いばかりが強調されるようになった→アメリカの国民同士で序列をつけるマウンティング合戦が始まった→出身地・宗教・言語・人種・思想により、敵味方や上下、優劣を決める風潮が発生→2020年、内戦寸前まで国民同士が啀み合う、分断されたアメリカになった。

656名無しさん:2021/07/01(木) 21:05:08
アメリカは普通の国と成り立ちが全く違う特殊な国。だから移民先であるアメリカに出身地域・祖国の歴史やルーツや血縁主義を持ち込み政治に利用するとアメリカの中でトラブルになる。「新天地アメリカに入るものは一切の過去を捨て現在と未来に生きるべし」「現在住んでいる国(アメリカ)と国民(共同体の仲間)に忠誠を誓う」がアメリカを成立させてきた条件なのに、そこに祖国の因果因縁、人種や民族にまつわる哀しみを持ち込んだら喧嘩になる。オバマ大統領のアフリカ系という「ルーツ」を強調する政治は〜たとえ目的が純粋に少数派への差別をなくすためだったとしても〜アメリカ国民の怒りや差別意識、不公平感を増幅させただけだった。クリント・イーストウッド監督やジョンフォード監督が描いた「アメリカの精神」に反していた。世界から人が集まっている以上個人が違うことは当たり前→個人間の「違い」より「違っていても全員にある共通点」を打ち出す、融和させるアプローチをすべきなのがアメリカ大統領なのに、オバマ大統領はアメリカにタブーである「ルーツ主義」を普及させようとした→ナチスのアーリア至上主義みたいな、自分と他人とを分ける、違いを際立たせる考え方、選民思想をアメリカで普及させるきっかけになった。人種や性別に拘りすぎアメリカの統合に失敗したのがオバマ大統領。メーガン妃同様、黒人に生まれて苦労したという個人的な被害者意識にとらわれ過ぎて、最後まで「自由と混沌の国アメリカを統一させてきた考え方」がわからなかったのだろう。以前のアメリカは「被害者意識」とは無縁な国だった。特定の人種や民族にまつわる被害者意識を煽って怒りを引きだし、世の中は不平等だという哀しみを利用して、自分への同情や支持を獲得する→共通点探しよりも違いを際立たせるやり方、差別化を促進したのはオバマ大統領であり、次の共和党トランプ大統領は「黒人の被害者意識」を「アメリカ国民と白人の被害者意識」に拡大して引き継いだだけ。オバマ大統領とトランプ大統領は、被害者意識、相対的剥奪感を普及させた点では瓜二つ。オバマ大統領の原動力は黒人として生まれて感じた怒りであり鬱憤だったから、黒人としてよりもアメリカ国民として団結することを求めていた共和党支持者パウエル、ゴンドリーザ・ライスらから反発を食らった。
親和欲求が強く黙っていても勝手に団子になってまとまる日本を前提にアメリカを考えると誤る。日本は出る杭は打たれる文化だから個性を潰す圧力から守らなきゃならないが、アメリカは放置していると自然と出る杭ばかりになるから、定期的に違いより共通点を知らしめ統合しようとする圧力をかける必要がある。黒人でも白人でも男でも女でも「普通のアメリカ人」が大統領になって、日本の天皇みたいにアメリカ統一の旗印になるのが大統領の役割。だからこそ頭が悪いと叩かれながらも息子ブッシュ大統領は愛されたのだと思う。アメリカは「強い国」という建て前がある。被害者意識の強い人だと大統領として国を纏められない。私は民主党のエリサベス・ウォーレンを推していたがアメリカを統合するための大統領だから、今回は女性でも有色人種でもダメだった、バイデン大統領で正解だったと思う。

657名無しさん:2021/07/01(木) 21:06:16
大統領個人の思想や信条、能力の高い低いは関係なく、トランプ大統領みたいに金持ちすぎず、オバマ大統領やクリントン大統領みたいにインテリすぎず、苦労して一代でほどほどに身をたてた、数々の悲劇に見舞われながらも自分より他人を優先し、家庭やコミュニティを大事にする、田舎くさい、「普通のアメリカ人」(JohnDoe)を擁立する→大統領は有能な為政者としてでなく最大多数の最大幸福を実現するべく存在する、アメリカ国民統合の「象徴」として存在して欲しい、がバイデン大統領を担いだアメリカ軍の狙いだったのでは。民主党左派が崇めるポリコレ的弱者「有色人種で女性」のカマラ・ハリスを大統領にすれば政治的メッセージが強すぎる。ポリコレで国を分断したオバマ大統領の二の舞になっていただろう。先住民の血をひく女性でもエリサベス・ウォーレンは元々共和党にいただけあって理性的で頭がよすぎ、また大学教授という肩書きは白人男性を刺激してしまい、反知性主義(専門家や高学歴なエリート敵視)が加速してしまうだけだろう。白人男性でもプティジェッジはゲイだし、サンダースは共産主義、ブルームバーグは大富豪。アメリカ軍が担ぐのに使いやすかった息子ブッシュに似せた存在として、民主党の選択肢はバイデン大統領しかなかった。

658名無しさん:2021/07/02(金) 02:12:41
オバマ大統領、トランプ大統領、バイデン大統領を見ていてロバート・レッドフォード監督の『普通の人々』を思い出した。アメリカ人が抱える根源的な問題、本質は「条件つきでなく愛されたい」だ。オバマ大統領は白人の母と黒人の父、離婚した家庭に育った。トランプ大統領は一代で財産を築いたものすごいやり手の父親〜完璧主義で「勝ち」以外は認めない〜のもと育った。トランプ大統領の兄(長男)は厳格で完璧主義な父親のプレッシャーに潰されアルコール依存症で40代で亡くなった。トランプ大統領は次男として生まれ奔放に育ったのに跡取りになった。バイデン大統領も妻を交通事故で亡くしただけでなく、優秀な長男は脳腫瘍で40代で死亡。次男のハンターバイデンは薬物依存症で苦しんだ。オバマ大統領、トランプ大統領から伝わる感情は、亡くなった優秀な兄、期待通りでなかった母親の代わりにではなく、ありのままの自分を認めて欲しい、勝者になれなくても家族の一員として認めて欲しい、愛されたい、という叫びにも似た感情。キリスト教国家では全知全能の存在「god」=「ファーザー」。旧約聖書に出てきた人類初の殺人「カインとアベル」に類似した葛藤、映画『エデンの東』的な感情を抱えてきた国がアメリカではないか。祖国を離れた移民からできたアメリカは常に「親」(→祖国)を助け一人前として認められたい潜在意識があるのかも。
ここでバイデン大統領という「父親」キャラがアメリカの大統領になってくれて本当に良かった。バイデン大統領は、映画『普通の人々』でいう「完璧主義で自分の考え方・理想以外は決して認めない妻」(→民主党左派やオバマ大統領タイプの人間)と、「兄の引き立て役や身代わりとしてでなく、弱さや欠陥があってもありのままの自分を家族として愛して欲しいという潜在意識から問題行動を起こす次男」(→トランプ大統領タイプの人間)との間に立たされた父親。本音を言うと衝突になる→傷つくのを恐れて葛藤やすれ違い、違和感を長年見て見ぬふりをして放置してきた→家族が本音でぶつかり合って解決しなきゃならない問題から逃げ続け目をそらし続けてきた→だが最終的には「現実」と向き合い、欺瞞的な家族が本音で付き合う家族に変わる。映画では、最終的に父親は理想に生きる完璧主義の妻(→宗教的な厳格さ?)との間にある心理的な溝の存在を認め、妻と別れることを決意。どんなにいびつで見たくないところがあっても息子(→人間としての本能)の弱さをも個性として包容し、自分と息子を受容し新たな現実を「再構築」していく。
これを書いてて、厳格で威圧的完璧主義な母親と、そんな妻を内心おそれている父親、問題行動を起こすことで愛されたいと意思表示する子供が今の秋篠宮一家と重なった。韓国に例をとるとキリスト教的な理想主義、宗教や道徳を重視し、厳格に廃娼運動を進めた(売買春行為を禁止にした)ら、逆に人間が生まれながらに持つ欲求(性欲)が爆発し、売買春禁止前よりも一般人への性犯罪が増加し、必要悪(公娼制度)をなくしたことで逆に深刻な社会問題を引き起こしたという感じだろうか。中国やソ連の共産主義→自然の有り様を無視した理想主義・完璧主義・宗教的な狂信が行き過ぎると、人間を幸せにするために編み出したツール・思想のはずなのに以前よりたくさんの人が不幸になるのは、中国ソ連アメリカ韓国日本と時代と国が違っても同じ。完全無欠な完璧さより、不完全でいびつであってもありのままの飾らない美しさや弱さをも個性として尊重し、良さを見いだそうとする日本の伝統的な美意識や美学、「金継ぎ」「わびさび」は人間の心を柔らかに、幸せにする思想だと思う。

659名無しさん:2021/07/02(金) 02:46:18
●バイデン氏、WFP大使にシンディ・マケイン氏指名 党派超え支援
>>バイデン米大統領は23日、共和党の重鎮だったマケイン元上院議員(2018年死去)の妻シンディ・マケイン氏を国連世界食糧計画(WFP)の米国代表(大使)に指名すると発表した。米上院で承認されれば就任する。シンディ氏は2020年の大統領選で党派の異なるバイデン氏への支持を表明し、故マケイン氏の地盤アリゾナ州での勝利に貢献した。シンディ氏は、バイデン氏の政権移行チームにも顧問として参加していた。バイデン氏支持に回ったのは、対立候補のトランプ前大統領がベトナム戦争の英雄でもある故マケイン氏と不仲だった上、戦死した米兵や傷病退役軍人を侮蔑する発言をしたと報じられたことが背景にあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16eeff57d3584113a46aa5b5cc198b260779ec57
●英紙「中国の台湾攻撃に備え…米日、数年にわたり模擬戦争ゲーム」
>>英紙フィナンシャルタイムズ(FT)は1日、米国と日本が数年にわたり、中国の台湾への武力攻撃に備えて模擬戦争ゲームと合同軍事訓練を行っていたことを、両国の高官6人へのインタビュー内容と共に報じた。中国の習近平国家主席は、中国共産党創立100周年を迎え「台湾の独立へのたくらみを断固として粉砕する」と述べたが、米日両国はトランプ政権の最後の年から真剣な軍事計画を開始していたわけだ。「台湾有事」に備えた両国の合同訓練には、最高機密である模擬戦争ゲームと南シナ海・東シナ海での合同訓練が含まれている。中国が領有権を主張し、台湾からも350キロしか離れていない日本の尖閣諸島付近で、米日の軍事訓練は行われていた。FTは「両国間の密接な軍事協力は、バイデン政権と菅内閣になっても続いている」として「米日両国は、6月15日に過去最多となる28機の中国軍戦闘機が台湾の防空識別圏(ADIZ)を侵犯したのをはじめ、中国軍の戦闘機・爆撃機のADIZ侵入が続いていることに驚いている」と報じた。日本の最西端にある与那国島は台湾から約110キロしか離れていない。このため、日本の官僚たちは「台湾の防衛は日本の防衛に等しい」と公然と言っている。また、台湾と沖縄の間にある宮古海峡は、海峡の北東側は日本、南西側は台湾政府のセンサーが、中国海軍の動きを感知する。これについてFTは「日本と台湾の間には軍事情報共有体系がなく、米日は三か国の情報共有体系の構築を至急進めるべきと考えている」と報じた。また、日本は米国に対し、台湾戦争計画の共有を要請しているが、米国防総省は、台湾有事の際に米日両国が取るべき段階別計画の強化を優先させたい考えで、戦争計画の共有を遅らせていると同紙は伝えた。これに関連し、米国の元高官は「米日の最終的な目標は、両国が統合された戦争計画を策定すること」と明らかにした。トランプ政権で国防次官補(インド太平洋担当)を務めたランドール・シュライバー氏はFTの取材に対し「米日の一部の軍事訓練は、状況によって転換が可能なもの」として「災害救援のシナリオに沿った上陸作戦は、尖閣諸島や台湾海峡のいかなる武力衝突にも適用できる」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f24733a35756e01e86ff3f6bf1a1e17e7898896c

660名無しさん:2021/07/03(土) 14:21:03
●“天才肌な人”と“ただの変わり者”の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>天才は努力によって作られている
天才肌の人は、自分のことを誰よりも普通だと思っています。
ただの変わり者は、普通である自分にコンプレックスを感じています。
天才肌の人は、比較対象のない絶対的な自分を持っています。
ただの変わり者は、常に他人と自分を比較して、相対的に自分を装っています。
天才肌の人は、物事を多角的な目で見ることができる視野の広さを持っています。
ただの変わり者は、斜め上からの視点しか持っていません。
天才肌の人は、ひとつのことに集中できる集中力が桁外れです。
ただの変わり者は、飽きっぽく集中力が散漫です。
天才肌の人は、普通だと思ってしたことが他人とズレていたりします。
ただの変わり者は、奇をてらったつもりが
他人と同じになってしまいます。
天才肌の人は、生活習慣を乱すことを極端に嫌います。
ただの変わり者は、生活習慣が整わず常に乱れています。
天才肌の人は、群れることを嫌いひとりを好みます。
ただの変わり者は、ただの変わり者たちと群れる習性があります。
天才肌の人は、人の意見に振り回されない自分の意思を持っています。
ただの変わり者は、あえて少数派につく習性があるので結局は他人の意見に振り回されています。
天才肌の人は、誰にでもできることを誰よりもできる技術を持っています。
ただの変わり者は、誰にでもできることは、誰よりもやりません。
天才肌の人は、直感で核心を突いてきます。
ただの変わり者は、屁理屈で核心を外してきます。
天才肌の人とただの変わり者の決定的な差は、
努力の差。
天才肌の人は、何の努力もなく才能だけで結果を出しているわけではないのです。
努力を努力と思わず、没頭できる集中力が常人離れしているのです。
『天才』 とは先天的なものではなく、努力によって作られた後天的なものなのですよ。
人は誰でも好きなものには常人離れした集中力を発揮するもの。
もしかしたら、好きなことを夢中になってやっり続けていればあなたも天才になれるのかもしれませんね。
ttps://townwork.net/magazine/serial/c_djaoi/57672/

661名無しさん:2021/07/03(土) 14:22:33
●『ぼっち』に見える人と見えない人…“自立”と“孤立”の違い【DJあおいの「働く人を応援します!」】
>>自立とは 『一人』 であり、孤立とは 『独り』 である
一人であることは自由であり、独りであることは不自由であり、どんなにたくさんの人がいても、『一人』 になることができる自立した人が最も自由な存在であり、誰かに寄りかからないと生きていけない、『一人』 になれない人が『独り』 になって孤立してしまい、不自由な思いをしなければならないわけです。
学校や仕事等、新しい環境に移るとまず友達探しに躍起になる人を多く見受けるのですが、あれって典型的な 『一人』 になれない人たちの習性でして、それで友達ができたとしても、ただ悪戯に自立を妨げるだけの烏合の衆になってしまうことが殆どなんですよね。
『一人』 になることができない人たちが集団を形成すると、『独り』 になることの恐怖心から同調圧力が発生します。
皆が同じ価値観を持ち、皆が同じ行動をして、
皆が同じ意見であること。
そうすることによって『私たちは独りではない』と安心したいわけです。
そのために、皆と違うことは許さない関係性になってしまい、皆が同じであるように同調圧力を掛けて統制するのです。
それは友人関係というよりも、一種の組織みたいなものでして、集団に従わない人は孤立の刑に処すのですよ。
一人になれない人にとって最も重い刑罰とは、
独りにさせるということなのでしょうね。
元々が赤の他人同士、同じ価値観や同じ思想を持っている人など存在しません。
どれだけ多くの人が集まろうがひとりひとりが違う存在である限り自分という存在は 『一人』 であり 『独り』 ではないんですよ。
『誰かと同じでありたい』 という他人に依存する気持ちが孤立感を生じさせるもので、『自分は自分でありたい』 という気持ちがあれば孤立は自立になるってことです。
友達というものは作りたくてできるものではありません。
いらなくてもできてしまうのが友達というもの。
勉強や仕事等に 『一人』 で没頭していれば
いつの間にかできてしまうものです。
長い付き合いになる友達というものは、いつ友達になったのかわからないくらいに、いつの間にか友達になっていた人。
お互いの違いを尊重できる自立した者同士でなければ、真の友達にはなれないってことですね。
ttps://townwork.net/magazine/seria
AIIB結成の時、加わらなかったのは日本とアメリカだけだった。日本はアメリカの同盟国だから…という理由もあるが、他者を完全に支配したがる中国とは根本的な価値観があわない。孤立でなく自立しているのはアメリカとインド。誰になんと言われようが好きなことを極める性質がある、天才肌はアメリカと日本と北欧諸国。軍事で国と言われる国はよくも悪くも「自分軸」がある。軍事ランキング1位アメリカ2位ロシア3位中国4位インド。外交とは「自分軸」と「自分軸」の摺合せ、衝突回避とすみわけのための折衝。折衝を拒む習近平は、危険すぎる。ビスマルクが自国ドイツが強すぎる国になることを懸念した理由が、現在の中国を見ていてわかった。 あまりにも欲と力が強すぎると、神に呪いをかけられ、暗い森の中で沼に住んでいた怪物ハンス(→呪いをかけられ怪物にされた)になってしまう。今、習近平が支配する中国は怪物「鉄のハンス」の道に進んでいる。

662名無しさん:2021/07/03(土) 14:29:06
以前父が「自分の子供はどの子も同じくかわいい」と言っていた。実家内猫ハチワレとキジトラ、外猫とらこを見ていると父の気持ちがわかった。それぞれの性格や知能、長所短所、全部含めてその「存在そのもの」が愛らしく大切でかけがえのない存在、どの子供がいいとひとつに選べない気持ちがわかった。父の車が帰ってきた音がすると、猫ハチワレは腹を出して玄関前に横たわり、腹を出して撫でられるようスタンバイしている。キジトラは毎朝寝ている母の頭を一生懸命舐めて大好きな相手の毛繕い(?)をしてくれるらしい。親は飼っている猫に逆に救われ生かされていると思うときがある。

663名無しさん:2021/07/03(土) 15:00:54
バイデン大統領を擁立したアメリカ軍の穏健派、海兵隊マティス大将やケリー大将は中国の体制を変えようと望んでなかった。利用したバイデン大統領と民主党の手前合わせてるだけで、中国が打倒アメリカ、世界の基準になろうとする野心を捨てれば潰しはしない。だがマティスらアメリカ軍の考え〜文化や思想が違うもの同士、相互に不干渉で関わらない、ビジネスに徹しよう〜が中国人に伝わらないのも今の中国をみてわかった。マティスらはラムズフェルドと違い前線にいた。現場を知る軍人だからこそ戦わずにことを納めようとしていた。海兵隊大将ケリーは軍人にした息子を中東戦争で失ってる。政治家や平和活動家より軍人の方が一番命の重みを理解してる気がする。
JFケリー大将はホワイトハウスの首席補佐官時代「今までの人生で最悪の仕事場にいる。自分がなんで今、ここにいるのかわからない」と言ったり「政治家は空樽だ。中身がないからすぐ倒れ、転がるとガラガラと音だけやかましい」と言ったりすごく率直で面白い人。トランプ大統領に振り回され、かなりイライラしながらも頑張ってた怒りを抑えよう、騒ぎをおさめようとしてた苦労人。マクマスター、ペトレイアス、マティスやティラーソンに並び好きなアメリカ人。

664名無しさん:2021/07/04(日) 01:56:45
私は1978年生まれ。日本が昇り坂でやたら人がたくさんいて活気のある時代を経験して育ち、そのあと社会が元気をなくしていく時代もみた。医療技術が発達し人々の寿命はのびた。寿命が延び長生きする人が増えて幸せな社会になったはずなのに、私はなんだか日本が澱んでいる感じがする。落ち着いて静かで平和な社会。だけどなんだか静かすぎて活力がない。閉塞感が募る。

665名無しさん:2021/07/04(日) 16:49:14
私だけなのかもしれないが、近年、日本に感じる違和感の正体を考えていた。昭和時代「自由には責任が伴う(→自業自得主義な社会)」「給料や学歴に関わらず給料が発生するならどんな仕事でも大事」「仕事に優劣はないし一生懸命生きている誰もが偉い」「世の中、やってもらって当たり前なものはない」があった。人権保護の観点からは昭和は今よりシビアだったかもしれない。生活保護受給者は今のように「保護受給は人間として当然の権利だ」と逆ギレしたり威張ることもなくひっそりと暮らしていた。だからこそ周りも受給者にはなにか複雑な事情があるのだろう、気の毒な人々だと同情していた。1960年、1970年代の時代劇を見ると今でいう差別用語がたくさん出てくる。だが今のような裏表(きれいな言葉で優しく接するが、裏では嘲笑する)がある陰湿さがなく、相手にバカと言うが同じ人間だから自分も同じバカだ、と笑い飛ばす陽気さがあった。理不尽な現実をそのまま受け入れる、受け入れようとする「強さ」があった。
DJあおいさんのブログを見ていてなんとなくわかった。昔は人間だから煩悩や欲求がある(エロくて当たり前、だらしなくても仕方ない)そこから出発していたのに、今は人間は理性で本能をコントロールできる聖人であり、間違わない、を前提にしている?昔は「人間には本能があり欲求に弱いのは当たり前」を前提にしてたからこそ、自然に逆らい、本能を理性でコントロールできる人、我慢できる意思が強い人が偉人・聖人だと称賛された。ゼロから加点していく形式。教育が国民に普及した今は「人間は理性的、道徳的な市民で当たり前」からスタートしているから、満点からミスの度に減点していく方式。政府なら失敗なく完璧にできて当たり前、政治家は倫理的道徳的に優れた人で当然、という昔なら偉人だったレベルが普通の基準(道徳的な期待?)になってる。高いレベル、善人で完璧、政府なら国民に優しくて当たり前から始まっているから、なんか息苦しい。期待に応えられなかったり、一旦ミスをしたり道を外れると「価値」がなくなる感じ。
中国・韓国人は自分に甘く他人に厳しく(?)、ダブスタを多用し、標準道徳ラインをどんどん下げていく特性がある。日本人は自分にも他人にも厳しく標準道徳ラインをどんどんあげていく。そして自分たちで作った完全に正しい社会、道徳的な完璧主義基準に届かないと、凹み自分には価値がないと自信を失い始める。私が観察するに、日本が今採用している道徳基準は一神教の道徳。日本人が長らく採用してきた多神教的な価値観ではない道徳観で社会の規範を作り、自分達を縛り、目標に達しないと苦しんでいる気がする。最近、私は日本人の本来の価値観は江戸時代までにあるような気がする。西洋化と共に白黒や善悪、正否をくっきり分ける一神教が導入された。結果、悪のなかにも善があり善のなかにも悪があるという日本独自の柔軟な考え方、曖昧さと複雑さに耐えるしなやかさ、現実と理想との違いを許容する忍耐力、生態系として包括的に俯瞰する感覚、バランスを保つ力…かつて日本人が持っていた「器の大きさ」が小さくなってしまったのではないかと感じている。「三年寝太郎」という話→寝てばかりで役立たずだと思ってたら村を救った→今現在目に見えないことも存在して機能しているという感覚。現代はあまりにも科学を万能視して信奉するあまり「科学で仕組みを解明できていることは世の中の仕組みのごく一部でしかない、むしろまだ判明していない自然の仕組みの方が多い、わからないこと、解明すべき課題は山積みになって残っている」という事実を忘れてしまったのでは。「知的な謙虚さ」が失われた状態。謙虚さを失うと自分は完全で完璧だから変わる必要がないと思う→見直しをしない・疑わない→今のやり方に欠点があった場合でも軌道修正が遅れる→改善しないから被害規模が拡大する。成長しないということは退化していくことと同義ではないか。中国に併合された香港を見ていて「違和感を感じても大丈夫だと無視する」ことがもたらす悲劇に気づいた。台湾国民は、習近平中国に感じた違和感を無視せず、親中の国民党から中国を警戒する民進党に方針を変えた。台湾国民は違和感を大事にし、用心したから最終的には中国に占拠されなかった。日本は台湾と香港〜途中まで中国との関係、経過は似ていたのに現在は運命がわかれた二つの国〜に学べることがたくさんあるはず。

666名無しさん:2021/07/06(火) 07:16:56
●【映像】アフガン兵300人超敵前逃亡 タリバンを前に前哨基地放棄
>>フェイザーバード、アフガニスタン、7月5日(AP)― アフガニスタン北部で攻勢を強める反政府武装勢力タリバンを前にして、数百人規模の政府軍兵士が国境を越えてタジキスタンに逃亡した。タジキスタンの国家治安委員会は7月4日、声明を発表して「300人を超えるアフガニスタン軍兵士が、同国北東部のバダフシャーン州から越境してきた」と述べた。タリバンは現在、アフガニスタンの421の地区と、地区センターの約3分の1を支配しているという。バダフシャーン州では、戦闘らしい戦闘が行われないまま、タリバンが進駐してきたと伝えられており、政府軍兵士の士気の低さ、圧倒的な兵力の差、乏しい補給などが無抵抗に近い敗退の原因だと指摘されている。アフガニスタン陸軍の第217パミール軍団司令官は、「バダフシャーン州はすぐにでも取り戻す」と強気の発言をしているが、軍、警察、情報部が前哨基地を放棄し、州都ファイザバードに逃亡しているといわれている。 同国内務相は、バダフシャーン州がタリバンの手に落ちたのは「一時的なものだ」としているが、奪回の見通しなどは立っていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea374124cc847129589180f3b2726f7ab9e6a1f8
●韓国とイスラエル 共同R&Dで技術協力拡大へ=AI診断機など開発
【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部は5日、イスラエル経済産業省と「第40回韓・イスラエル産業研究開発財団理事会」をオンラインで開き、両国の共同研究開発(R&D)2件を承認した
 韓・イスラエル産業研究開発財団は1999年に締結された両国の協定により、共同研究開発基金を管理し、両国の技術協力活動を支援するため2001年に設立された。理事会を通じて基金で支援する共同R&Dを審議・承認して両国の技術協力促進のための主要案件を決める。この日の会議では、韓国の医療機器メーカーと、イスラエルの人工知能(AI)関連企業によるAIを基盤とする診断機の共同開発と、両国の企業によるバイオ医薬品の共同開発の2件が承認された。そのほか、今年5月の両国の産業技術協力協定改定で共同基金が拡大されたことから、共同R&Dの支援金も増額する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/973a48f4fa822e4e220851256df695835f83a12f
●アフガニスタンは「帝国の墓場」 米国、旧ソ連、大英帝国などの超大国がなぜ最貧国に屈したのか
>>アフガニスタンの「強さ」
ネットで検索すると、さまざまにアフガニスタンの「強さ」を分析したものがあるが、まとめると次の三要素になる。まず、国土の四分の三が「ヒンドゥー・クシュ」系の高い山で、超大国得意の機動部隊の出番がない。ちなみに「ヒンドゥー・クシュ」とは「インド人殺し」の意味で、この山系を超えるインド人の遭難者が多かったことによるものとか。次に、古くは古代ギリシャのアレクサンドロス大王やモンゴルのチンギスハーン、ティムールなどの侵略を受けて、国民が征服者に対して「面従腹背」で対応することに慣れていること。さらに、アフガニスタン人と言っても主なパシュトゥーン人は45%に過ぎず、数多くの民族がそれぞれの言語を使っているので、征服者がまとめて国を収めるのはもともと無理なことが挙げれれている。
>>次は中国か
この国を征服しようとした超大国は、なす術もなくこの国を去ることになるわけだが、この後もアフガニスタンを自らのものにしようという帝国が現れるのだろうか。一つ考えられるのが中国だろう。古くはシルクロードの拠点だったアフガニスタンは、今中国が推し進めている「一帯一路」でも要地と位置付けるからだ。米国が去った後のアフガニスタンの空白を中国が埋めようとするかもしれないが、「帝国の墓場」入りは避けられるのだろうか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/781059060266bc6e8c9bf52bc76cd2712938a406?page=2

667名無しさん:2021/07/06(火) 13:39:20
相手が中国かロシアかわからないが、今日になり戦闘機の轟音がすごい。6月15日あたりみたい。

668名無しさん:2021/07/06(火) 18:13:03
※667の訂正→2021年6月22日みたいな戦闘機の轟音。
知人の話を聞いてから、ここ二日三日は国際情勢や政治の記事を読まず、DJあおいさんのライブドアブログ「お手を拝借」を読み漁っている。私の恋愛・夫婦に関する価値観は「一般常識からかなりずれている」「普通じゃない」「時代遅れで古くさい」「男みたいな考え方」だと気づいた。自分でも気づいていなかったが、異性に対して独占欲、支配欲求、束縛しようという気持ち(嫉妬心)が薄い、執着がない人間らしい。「浮気や不倫は犯罪」→国家機密漏洩など国家反逆罪のスパイとならぶ「重大な裏切りである」とらえ、犯罪とみる現代では、源氏物語を読み、時代劇に出てくる男性のような考え方の価値観は化石らしい。「いい男(女)は黙っていても虫がよってき易い。共有して減るもんじゃなし犬に噛まれたと思って」とぶつぶつ言う私に夫がボソッと「表面は減らないけど精神的に減る」と言ったのが面白かった。夫婦ってわからない…と両親を見ていると思う。母は50年近く続いた姑と舅のプレッシャーから解放されたせいか、何があっても黙って家長に従う羊状態から脱出。50年分の恨みつらみをはらすべく父に報復を始めた。今まで自分がすることに妻が不満を抱いていると気づかなかった父→姑舅が居なくなったら「妻がいきなり凶暴化した」と身に覚えがないのに攻撃された、と毎日動揺している。
いきなり狂暴になったわけではなく、母が不平不満、抗議の意思表示をしても父が取り合わない→それが続いたらだんだん意思表示をせず静かに怒りのマグマを溜め込んでいった→姑舅の不在で大噴火→マグマ(夫への怒り)が噴出しありとあらゆる物を焼き付くし破壊している状態が現在。火山活動ならぬ母の怒りを見ていると「山の神」は女性・しっかりした締まり屋の妻の暗喩だという意味がわかる。私は父と血液型が同じという理由で母の不倶戴天の敵(父)と同一視され、いつのまにか連帯責任になり(父と私がAB型、母と兄たちはA型)受難の時代に突入。幸運なことに姑にいびられたことは一度もなかったが、実母にいびられている。それでも地震があった後母に電話すると「ちょうど父が不在で、こんなときこそ(普段は役立たずでも)父がいればいいのにと思った」という言葉に笑った。地震はいつあるかわからない。家に父がいる→母が邪魔にして怒りだす、が日常なのに地震がある時だけ居てくれろというのは、あまりにもあれだ。 それでも猫のワクチンに接種に連れていくときは協力するし、猫関連で助け合っているのを見ると、違う個性をもつ血縁でない人間でできる関係「夫婦」が子育てに必要だと感じた。

669名無しさん:2021/07/06(火) 18:14:44
喉を潤す水と米を炊きあげる火、正反対の性質をもつどちらもが人間の生活に必要なように、父と母、二人が正反対の性質、全く違っていいのだと思う。水(生物を産み出し育む力)しかないと渇くことはないから死ぬことはないが、火(エネルギーを効率よく転換する力)がないと経済活動が進まず繁栄できない。火を使うときには火を消せる水の存在がないと、エネルギー転換の調節(制御)ができず火力(破壊する力)が暴走する→繁栄や育み増やすどころかすべてを燃やし尽くす惨事(火災)になる。
最近、水だけor火だけ(単独でも)社会はうまくやっていけるという一神教ユダヤ教のような価値観が日本でも増加していると感じる。性質が違うものをそのまま認め、うまく組み合わせてバランスをとろうという複雑さより、違いという個性を削り取り、すべてを同一規格(標準・スタンダード)に合わせる→それが無理なら違うもの同士が完全に相手を黙殺する、自己完結の単純さを選ぶ。「個体差を認め尊重する複雑さ・多様性」を否定して、異質なものを認めない(違う思想のものを排除する)選民思想宗教を作り、信仰したことがユダヤ民族が迫害され、絶滅させられかけ、世界中に散った理由だと思う。人間には自由意思という欲求がある。個人の自由意思を、神の名のもとに制限したのが宗教であり、国家という名のもとに制限したのが法律。宗教も法律も社会に秩序を作り弱者を守るために生まれ秩序維持に貢献してきた。だが、中国共産党による厳格な法律縛りも、イスラエルや中東での厳格な宗教縛りを見ているとなぜか「過ぎたるは及ばざるがごとし」「何事もさじ加減」という言葉が浮かんでくる。法律や宗教による自由の制限、そのさじ加減を決めるのは、その時代を生きている人間(国民)であり、外側にある神や中国共産党ではないはず…と思っている。
私たち夫婦はどちらも今日自分が生きるだけで手一杯、エネルギー低め、地面スレスレを飛ぶ低空飛行な「水」「オタク」属性であり、原子力発電みたいな爆発的て安定した生産性、エネルギー効率のよさ、「リア充」要素は皆無。だから自然淘汰される側と覚悟していて、結婚は孤独死予防、災害時安心要員確保に近い。実家にいる猫たちハチワレ(♂)とキジトラ(♀)を見ていると、私たち夫婦と驚くほど行動(生態)が似ている。寒いときは暖をとる為に一ヶ所に集まり暑いと離れる。おとぎ話のロマンス的要素(期待)はないが、気を使わない同種、生活協同組合みたいな仲間意識はある。猫飼いならわかるかもしれないが、実家の猫たちハチワレ、キジトラに抱いた希望(→もしかして自分の期待通りに行動する?)はだいたい叶わない。ただひたすら猫が気まぐれを起こすのを気長に待つだけ。親の思う通りに子供が行動してくれないのと同じ。彼らには彼らの意思がありこちらの期待通りに動かなくて当たり前と気づいてから、猫が自分からフレンドリーにしてくれると望外にうれしい。 期待を手放した後に残るのは諦めと妥協、脱力と寛容という愛である。
猫には犬のような永遠や絶対はないが、即応性、柔軟性がある。個体間で主従関係はないが、力の強弱関係はある。敵の殲滅はなく敵との共存(すみわけ)がある。個人主義に見えていながら仲間が困っていると黙って協力し、協力したかと思うといつのまにか解散している。猫を見ていると、猫ってキリスト教が入ってくる前の日本人の個人主義、アメリカ人ぽいと思う。個人として思想の自由は侵害しない、利害が一致したら敵味方は関係ない。

670名無しさん:2021/07/06(火) 22:18:59
北朝鮮が中国に占領された今、イスラエルが韓国に何を求めて利益供与したのか、朝鮮半島にどんな使い道があって確保したのか考えていた。もしかしたら鎖国した江戸時代でも唯一海外に開かれていた長崎の出島のような役割を持たせる、東側(中国ロシア陣営)と西側(アメリカや日本陣営)とがぶつかる交易地という使い方をするつもりではないか?と感じた。今までだとそれにあたるのはシンガポールと香港だった。それがキッシンジャー体制(1979年〜2021年まで続いた相互不可侵・協力体制)が終わり、中国共産党とアメリカが対立開始した、東西冷戦で主敵がソ連だったように中国が主敵に入った→シンガポールは中国陣営のホーム、ソ連時代の東欧のような立ち位置に。9月11日という撤退予定期限を繰り上げ、8月いっぱいで米軍がアフガニスタンから完全に撤退するというニュースと共に、今までは米軍が守っていたが後ろ楯をなくして戦意喪失したアフガニスタン政府軍がタリバンを前に隣国まで逃亡、という知らせも入ってきた。
これから中国に繋がる大陸内部では安全な地域はなくなる→朝鮮半島(韓国)に長崎の「出島」のような機能を与え、東西両陣営ともに武力行使しない地域・交易地域にする計画ができたとか。朝鮮半島利権を狙って北朝鮮に核兵器を与えたロシアプーチン大統領とアメリカバイデン大統領とで朝鮮半島は中立地帯だと決まった、かつて日本とアメリカとで桂タフト合意が決まったように、朝鮮半島について、第二の桂タフト合意(バイデンプーチン合意)でも成立させたのではないか。6月30日、それまで北朝鮮を積極的に支援していた中国も手をひき始めた。
地政学的にも中国大陸内部に商都を分散し点在させるより、半島に東西両陣営の貿易地域を限定、集中させた方が東西両陣営とも安保リスク管理が容易。1979年以降、米中国交正常をきっかけに台湾が西側から離脱→アメリカの同盟国でなくなりソ連側でもアメリカ側でもなくなった→スイスのような中立・第三の陣営に。それと同じように韓国をかつての台湾のように、中国側でもアメリカ側でもなく中立地域(第三の陣営)にするというのがアメリカ軍とイスラエルの計画ではないか。韓国は資本からいってもう事実上イスラエルの保護国。香港が中国本土なしでは経済的に生きられないように韓国もイスラエル資本なしでは生きられない。アメリカ軍とイスラエルが「中国への返還前に国際金融都市として栄えた香港みたいに韓国を活用したい。その代わり北朝鮮の核兵器を使えないよう経済制裁をし、日本の安保確保に協力した」と言うなら、自力で北朝鮮の核兵器をどうにもできなかった以上、日本は反対できない。これから韓国からは製造業が撤退し、国そのものがニューヨークにあるウォール街やロンドンにあるCITYのように変わるのでは。出生率が低下し国民が減っている→第一次、第二次産業を潰し第三次産業だけにする、そうなれば海外の投資家や資本家が移住し韓国を資本力で支配。先住民(韓国国民)は、現在のパレスチナ住民みたいな立ち位置になる。韓国はユダヤ人が作るアジアのイスラエルになるのかも。これだから国民以外から、海外からの借金は怖い。踏み倒しても無事に済む借金はお人好しの国日本から借りた金ぐらいで、スイス・ユダヤ金融から借りることは魂を担保に悪魔から借りるみたいなもの。北朝鮮金正恩はスイスに留学していた、今年3月韓国政府はスイスとスワップに成功、5月イスラエルとFTA締結、何が担保になった?と考えていたら、韓国という国の主権が担保だった。もう韓国国民に主権はない。国号の看板が「中国共産党属大韓民国」から「アジアのイスラエル」に無血で変わった。韓国国民から韓国の主権はアメリカユダヤに移った。ようやく交渉の相手、契約の主体が当事者能力のある団体に決まった。イスラエルだろうがドイツだろうが中国だろうが、商取引、契約を守るなら掲げる看板は何でもいい。
父方母方祖父たちが口を酸っぱくして「何があっても金を借りるな」と言っていた。贅沢して金を借りまくっていたら、いつのまにか乗っ取られていた韓国をみて、借金は怖いものだと改めてわかった。イスラエルが実質的な経営陣となった以上、日本はもう韓国から利益(上がり)を得ることは不可能だ。日本が開発した最新の技術をイスラエルが安く買いたたき、韓国で応用し製品化、マーケティングのうまいアメリカが世界に向けて売り出す、これがSKハイニクス発展の魔法だった。欧州を食いつくしたユダヤ資本がアジアにでてきた。今のところ日本をユダヤ資本から防衛、防御できる作戦が何も思い付かない。中国に目を取られて油断していた。

671名無しさん:2021/07/06(火) 22:59:50
●旅客機が墜落、乗客乗員28人 ロシア極東
>>モスクワ(CNN) ロシア国営RIAノーボスチ通信によると、極東カムチャツカ半島沖で6日、乗客乗員28人を乗せた旅客機が墜落した。現地の当局者らによると、旅客機は双発ターボプロップのアントノフ26型。カムチャツカ地方の首府ペトロパブロフスクカムチャツキーから半島北部の村パラナへ向かう途中で消息を絶った。同地方行政府の幹部によると、12歳未満の子ども2人を含む乗客22人と乗員6人が搭乗していた。RIA通信は、捜索救助活動のために複数の船舶が現地へ派遣されたと伝えている。国営タス通信によれば、現地の天候は当時、曇りで霧が出ていた。緊急対策当局の情報筋は、視界が悪いなかで操縦ミスが起きた可能性を指摘している。当局は安全規則違反がなかったかどうかを調べている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d915d29b7473f86eb5632d1c27d3bd5025212826

もしかして日中の戦闘機の轟音はロシアの航空機墜落と関係あるかも。北朝鮮から何者かが乗ったボロボロの漁船が日本に向かってきていて、それを韓国の軍艦が捕まえようとした→居合わせた自衛隊の哨戒機に火気管制レーダーが照射され戦争が起こりかけた、2018年12月22日のような一触即発の出来事、なにかが今日、日本とロシアとの間であったのでは。かつてソ連時代末期にあった亡命事件→ミグ戦闘機が函館空港へ「亡命」したみたいなことが今日あったのではないか。アメリカでは独立記念日の花火が各地で爆発した。なんか引っ掛かる。ソ連時代の将校亡命事件はレーガン大統領と中曽根康弘首相の時代に起きた。東西冷戦崩壊に向かって混乱をきわめていた時期。今回はアメリカと中国との冷戦突入への移行時期。独裁を強めるロシアや中国から、要人や高官、経済界の重鎮が日本へ亡命しようと計画してもおかしくない。1976年9月6日ソ連からミグ戦闘機が函館に飛来、「ペレンコ中尉亡命事件」が起きた。スターリンの娘がインドのアメリカ大使館に駆け込んで亡命したように、中国やロシアの要人が日本への亡命の為に乗っていたのではないか。

672名無しさん:2021/07/06(火) 23:02:40
●露、ソ連とナチスの「同一視」禁止
【モスクワ=小野田雄一】ロシアでこのほど、第二次大戦に関する旧ソ連とナチス・ドイツの行動を同列に扱うことを禁じる新法が発効した。プーチン露政権は、大戦勃発の端緒がナチスとソ連の密約にあったとの見方を封じ、ソ連を「ファシズムからの解放者」「偉大な戦勝国」とする国定史観の徹底を図る構えだ。歴史認識をめぐる国内での締め付けがいっそう強まる流れとなった。新法は「演説や著作物、メディア、インターネット上でソ連とナチスの目標、決定、行動を同一視すること」を禁止する内容。法制定はプーチン大統領自身が主導し、今後、罰則も定められる見通しだ。国内では「学術的な研究さえ不可能になりかねない」との危惧が出ている。ナチス・ドイツとソ連は1939年8月に独ソ不可侵条約を結び、付属の秘密議定書に基づいてポーランドに侵攻した。欧州議会は大戦勃発から80年だった2019年9月、ナチスとソ連という「2つの全体主義体制」による密約が大戦に道を開いたとする決議を採択した。大戦期のソ連の行動を神聖視し、「戦勝」を国威発揚に利用してきたプーチン政権は決議に強く反発した。プーチン氏は昨年6月に米政治外交誌で反論を発表したほか、今年6月にも独誌に「ソ連軍は欧州と世界を奴隷化から救った」とする論文を寄稿した。近年のプーチン政権は歴史教育の強化や史料の機密指定を通じて歴史認識の「国家一元管理」を進めており、今回の新法制定もその一環だ。昨年7月に発効した改正憲法には「祖国防衛の偉業をおとしめること」を禁じ、「歴史の真実を守る」との条項も設けられた。政権の歴史認識は、北方領土を「戦利品」とし、その占拠を正当だと主張することにもつながっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac445ca5fb49ae1f9729b4cbebd966afb4065c6e
●歴史に残る過ちを犯したラムズフェルド...超エリートは何を見誤ったのか
>>「ベトナムの二の舞」との警告を無視
彼は少数部隊の小規模な展開で大きな成果を達成したいと考えていた。アフガニスタン侵攻の初期には、それに成功。01年後半にはB52戦略爆撃機からレーザー誘導式の統合直接攻撃弾を投下することにより、武装勢力タリバンを2カ月足らずで一掃した。しかし、その後の「対テロ戦争」では失策が続いた。01年12月、アフガニスタン東部の山岳地帯で作戦を指揮していたCIAのゲーリー・バーントセンは、9.11テロの首謀者ウサマ・ビンラディンを追い詰めたと確信し、追加派兵を要請。ラムズフェルドはこれを却下し、ビンラディンの拘束はパキスタン軍に任せるべきだと主張した(パキスタン軍はビンラディンの逃亡を助けた可能性が高い)。02年秋には、ジェームズ・ロシェ空軍長官がイラク侵攻計画について考え直すよう提言したものの、耳を貸さなかった。ロシェはラムズフェルドに「イラクはベトナムの二の舞いになりかねない」と警告したが、ラムズフェルドは「そんなはずがあるものか」と激怒した。
>>テロの時代を予見できず
政界を引退する頃には、多くの専門家がラムズフェルドに、ベトナム戦争を主導したロバート・マクナマラ国防長官よりも辛い評価を与えていた。「マクナマラはベトナムの泥沼にはまり込むという罪を犯したが、少なくとも何か手を打とうとしていた。ラムズフェルドはイラク問題を自分に任せろと言いながら、何もしなかった」と、国防総省の高官は当時、私に語った。ジャーナリストのジョージ・パッカーが著書『イラク戦争のアメリカ』(邦訳・みすず書房)で書いたように、政府高官として長生きしたことが、ラムズフェルドとチェイニーをイラク侵攻という愚行に導いたのかもしれない。「彼らが公職者として活動した30年間、ただ一つアメリカが恐れるべきだったのは、弱い国家へ逆戻りすることだった」と、パッカーは書いた。「だが冷戦終結後の90年代に、彼らは(多国籍テロをめぐる)議論をしなかった。だから9.11同時多発テロが起き、それまでとは劇的に違う発想が必要になったときにも、政権の外交政策チームは旧来の思考を貫いた。脅威は武装した国家だと考え続けたのだ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/df1530dda7c9c9f1f197d33bde84857878e3bea7?page=2

673名無しさん:2021/07/07(水) 15:46:17
●ドイツの政治学者、スパイ容疑で起訴 中国に情報提供か
【ベルリン時事】ドイツ連邦検察庁は6日、ドイツ国籍の政治学者の男を、スパイの疑いで拘束・起訴したと発表した。シンクタンクの代表としてドイツの政治家から得た情報を、10年間にわたり中国の情報機関に提供していた疑いがあるという。検察によると、男は2001年からシンクタンクを率いていた。10年に上海を訪問した際に中国の情報機関員と接触し、それ以降19年11月まで、両国の政治家の訪問などがあるたびに、ドイツの政治家から得た情報を提供していた疑いがある。対価として、渡航費や報酬を受け取っていたという。また、公共放送ARDによると、男は与党キリスト教社会同盟(CSU)に近い別の研究所でも1980年代から勤務しており、ドイツの情報機関である連邦情報局(BND)にも長年情報を提供していた。男は捜査に対し、BNDも中国との接触を認識していたと主張しているという。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5f8849048df03ebada73895d54caba5b45206680
●サウジ国防副大臣が訪米、イエメン内戦やイランについて協議
[ワシントン 6日 ロイター] - サウジアラビアのハリド国防副大臣は6日、訪問先の米ワシントンでサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を含む米政府高官と会談し、イエメンの内戦やイランの脅威について協議した。ハリド氏はサウジの事実上の最高実力者であるムハンマド皇太子の弟。バイデン米大統領の就任以降に米国を訪れた最も地位が高いサウジ当局者となった。ホワイトハウスのサキ報道官は、サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件が議題として取り上げられるとの見方を示したが、サリバン氏とハリド氏の会談に関するホワイトハウスの声明にはカショギ氏殺害事件への言及がなかった。声明は、サリバン氏が「サウジ国内の人権向上を進展させる重要性を強調した」と説明。両氏はまた、両国の協力関係や中東地域の安全保障、「親イラン組織からの攻撃に直面するサウジの領土防衛支援に向けた米国のコミットメント」について協議した。ハリド氏はカール米国防次官(政策担当)とも会談した。米国防総省によると、「イエメン内戦を終結させる取り組みや、不安定化を招くイランの活動に対抗するための米・サウジ共通のコミットメント」について話し合った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0f3a82450e73e4b1c23ce726137e633cf17ff2d

674名無しさん:2021/07/07(水) 16:11:24
●露ハッカー集団、米共和党にサイバー攻撃か「情報を盗まれた形跡はない」
【ワシントン=蒔田一彦】米ブルームバーグ通信は6日、複数の関係筋の話として、米共和党全国委員会のコンピューターシステムが先週、ロシアのハッカー集団から攻撃を受けたと報じた。ロシア対外情報局(SVR)の実動部隊とされるハッカー集団「APT29」がシステムに不正侵入したとみられるという。報道によると、ハッカー集団は米カリフォルニア州のIT企業のシステムを介してサイバー攻撃を行った。共和党側はこのシステムが外部から攻撃を受けたことを認めた上で、「委員会がハッキングされたり、情報を盗まれたりした形跡はない」と説明しているという。 APT29は「コージーベア」とも呼ばれ、昨年12月に判明した米政府機関への大規模なサイバー攻撃を仕掛けたとされている。ジェン・サキ大統領報道官は6日の記者会見で、米露間でサイバー安全保障を巡る専門家協議を始めたことを明らかにした。6月に行われた米露首脳会談で合意したもので、来週の会合では「ランサムウェア」と呼ばれる身代金要求型ウイルスを使ったサイバー攻撃について協議するという。首脳会談後も、ロシアを拠点とするハッカー集団による犯行とみられる事件が発覚しており、サキ氏は「ロシア政府が国内にいる犯罪者に対して措置を講じないならば、米政府が行動を起こす」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b441f19d86f533f3bfac86e05f89843ca8c8ef2
●米国防総省、マイクロソフトとの1兆円クラウド契約解除
【AFP=時事】米国防総省は6日、米IT大手マイクロソフト(Microsoft)と締結した100億ドル(約1兆1000億円)規模の大型クラウド契約を解除したと発表した。政治的偏向が入札を左右したという疑惑をめぐり、マイクロソフトと競合するアマゾン・ドットコム(Amazon.com)間で生じた激しい対立を回避した格好だ。発表によると、同省の「防衛基盤統合事業(Joint Enterprise Defense Infrastructure、JEDI)」と呼ばれる大型クラウド事業は現在のニーズを満たさなくなったため契約を解除し、「複数の業者」との新たな契約に向け手続きを開始する。JEDIに関する契約は2019年末、マイクロソフトが獲得。これに対しアマゾン側は、当時のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の同社に対する報復的な政治姿勢が、入札結果に影響を与えた可能性があると主張。訴訟にまで発展していた。政府関係者は、訴訟を抱えつつ事業を進めるのではなく、最新技術の活用を目的に仕切り直しを図ると語った。 国防総省は声明で、新たな契約に当たってアマゾンとマイクロソフトに提案を求めるとし、現時点ではこの2社だけが同省の要求を満たせるクラウドサービス事業者といえると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4db4024b78280ecbc727d6e1715260ce097b3203

675名無しさん:2021/07/07(水) 17:08:39
中国はウイグルでやり過ぎた。最近中国国内でガス爆発事件が頻発していて、テロじゃないかと疑っている。ソ連崩壊後ロシアも周辺国家のイスラムテロに苦しんだ。イスラム教国家イランやサウジアラビア、トルコを中国は金を与えて黙らせてきたが、もし中国に金がないとなったらイスラムは手加減しない。シンガポールは華人が作った国際金融都市だが回り(マレーシアやインドネシアなど)がイスラムだらけ。アメリカの庇護がなければすぐにイスラムテロだらけになる。だが中国とアメリカとが対立した後シンガポールは中国支持を表明。シンガポールはもう今までのように世界全体をカバーする国際金融都市ではなく中国圏内でしか使えないのでは。自国防衛が精一杯だろう。ASEAN内のイスラム諸国が中国側につくか日本側につくかで、南シナ海の航行権をアメリカと中国どちらがとるかが決まる。ASEANや中東イスラム諸国とも関係がよい日本はアメリカにとっていい国連にかわる重要なパートナーになるのでは。
キッシンジャーが1971年国務総理の周恩来と会ってから始まったのが米中友好(キッシンジャー体制)。2021年6月6日台湾にアメリカ連邦議会議員が超党派で正式に上陸して、キッシンジャー体制が終わった。今は安倍体制。2020年8月28日安倍前首相が辞任を表明、アメリカに無条件降伏を申し出、恭順を誓った→アメリカ軍と政府は日本が提案した「安倍体制」プランを受け入れた。キッシンジャー国務長官が米中友好、東西冷戦崩壊、デタントの外交設計図をかいたように、安倍晋三前首相と麻生太郎氏がアメリカ・日本・台湾連携の関係、日米豪印、第二次冷戦体制の外交設計図をかいた。今の世界外交は日本人がかいた絵図をもとに動いているのでは?
ムネアツという言葉を使うのは恥ずかしいが、じわりとムネアツ。第二次大戦で軍事的に完敗した日本が、頭脳と交渉術、外交により戦争なしで世界外交の流れ、あの巨大なアメリカを動かしたと思うと…今、現実を前にしても信じられない。ちょっととてつもない日本すごい。安倍晋三、麻生太郎、今井尚哉…外交の世界では「卓越したもの」の代名詞タレーランに並ぶ業績ではないか。敗戦国側が戦勝側に条件をのませ、戦争賠償金から逃れ、後に200年に渡るフランスの外交的な影響力とその基盤を築いたタレーランと同じ巧みさが日本外交にもあった?

676名無しさん:2021/07/08(木) 00:35:57
●【独自】日米豪印、AIや半導体で連携へ…開発やルール主導で中国に対抗
【ワシントン=横堀裕也、船越翔】日米豪印4か国の協力枠組み「Quad(クアッド)」は、人工知能(AI)や半導体などの最先端技術分野での連携を強化する。台頭する中国に対抗し、民主主義など共通の価値観を持つ4か国が協力し、国際的な研究開発競争やルール形成を主導する狙いがある。今月13日、科学技術担当による初の閣僚級会合をオンラインで開き、連携に向けた議論を本格化させる。閣僚級会合は、米議会の独立委員会主催の国際会議の一環として開かれる。米国からはオースティン国防長官やジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官、エリック・ランダー科学技術政策局長などが参加し、日本からは井上科学技術相が参加する予定だ。会合では、競争力強化の方策を協議するとともに、先端技術の人権侵害などへの悪用を防ぐため、倫理面も含めた国際ルール形成に向けた議論も行う見通しだ。経済安全保障の観点から、機密情報の流出阻止や半導体の安定供給なども主要テーマとなる。最先端技術は経済成長に直結し、防衛力の優劣も左右するため、各国間の開発競争が激しくなっている。バイデン米政権は今年3月には次世代コンピューターや通信技術、半導体などの開発支援に今後8年で1800億ドル(約20兆円)を投入する考えを打ち出した。中国は機密情報の安全なやりとりに必要な「量子暗号通信」の実証実験に成功するなど、次々と成果を上げている。さらに、中国当局が新疆ウイグル自治区の少数民族追跡のためにAIによる顔認証ネットワークを利用しているとして、米欧などが問題視している。バイデン政権は同盟国の技術力を結集して開発競争に臨むとともに、自由や人権に配慮した形での国際的な規制を実現するべく、クアッドを軸に民主主義諸国との連携を深めていく考えだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b0d63e965137447288947530941870cf86aaa65
●日本のサイバーセキュリティ戦略案に中国政府反発
>>日本政府が新たにまとめた「サイバーセキュリティ戦略」の案で中国によるサイバー攻撃の可能性を指摘したことに対し、中国政府は「悪意を持って、隣の国の脅威を誇張した」と反発しました。日本政府が7日とりまとめた今後3年間の戦略案では、中国やロシア、北朝鮮によるサイバー攻撃の脅威を挙げ、中国については「軍事関連やハイテク企業の情報を盗み取るため攻撃を行っているとみられる」と指摘。対策強化のため、アメリカやオーストラリア、インドのほか東南アジア諸国との協力を積極的に進めるとしていますが、中国政府は「脅威を誇張している」などと批判しました。「日本側は基本的事実を無視し、悪意を持って隣国の脅威を誇張した。これは日本のウソ外交をまた一つ体現した」(中国外務省 汪文斌報道官) 中国外務省の報道官は7日の会見でこのように反発、「地域の平和と安定に役立つことをすべきだ」とけん制しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/207e160994216ca3f7b7396866801fdc1eea326c

677名無しさん:2021/07/08(木) 00:40:54
●NY市長選 民主党予備選で黒人の元警官アダムズ氏勝利 AP通信
【ニューヨーク=平田雄介】11月2日実施の米ニューヨーク市長選に向けた民主党予備選で、AP通信は6日、黒人のブルックリン区長、エリック・アダムズ氏(60)が勝利したと伝えた。新型コロナウイルスからの復興や治安対策が争点となり、警察官出身の同氏が支持を集めた。予備選は6月22日に投開票された。共和党は白人で自警団「ガーディアン・エンジェルス」を創設したカーティス・スリワ氏(67)が勝利している。市選管が6日発表した暫定集計によると、民主党予備選1位のアダムズ氏の得票率は50・5%、2位の元同市衛生局長官のキャスリン・ガルシア氏(51)は49・5%。得票差は8426票。米紙ニューヨーク・タイムズは「まだ数千票が確定していないが、ガルシア氏が差を埋める可能性はほぼない」と指摘した。
連邦議会下院の急進左派オカシオコルテス議員が推薦した弁護士のマヤ・ワイリー氏(57)が3位、アジア系初の市長を目指したアンドリュー・ヤン氏(46)は4位だった。
アダムズ氏の政治姿勢は中道穏健派で、警察の人種差別解消を唱える一方、予算削減には反対してきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ad8f79a72566286c546eb05a176285e8a911971

バイデン大統領による善政をうけて、アメリカでどんどん中道穏健派が増えてる。民主党から上がった黒人だが警察官だ。共和党支持者は警察官や軍人に敬意を持っている人が多い。民主党は黒人や女性を採用しながらも、軍人や警察官出身者を採用することで、共和党支持者をも民主党側に取り込もうとしてる。今の民主党バイデン大統領のブレーンは天才だ。

中国は上海閥と軍が繋がれば、北京の中国共産党と内戦になりそう。中国が21世紀の国共内戦に突入すれば、台湾と日本は時間稼ぎできる。

678名無しさん:2021/07/08(木) 02:07:49
私はエンパスの中でも感情でなく「思考」を憑依させやすい。知的変容型エンパスだと思う。

679名無しさん:2021/07/08(木) 11:02:43
●米国の次期台湾事務所長にオードカーク国務次官補代理 初の女性
【ワシントン=黒瀬悦成】米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)は6日、次期台北事務所長(大使に相当)にサンドラ・オードカーク国務次官補代理が就任すると発表した。同所長に女性が任命されるのは初めて。オードカーク氏は、今月中旬に任期満了で離任するクリステンセン所長の後任として、夏に着任する予定という。国務省によると、オードカーク氏はジョージタウン大外交政策大学院を修了後、1991年に入省し、以前にも台北で勤務した経験がある。現在はオーストラリア、ニュージーランドおよび太平洋島嶼(とうしょ)国担当。バイデン政権は依然として次期駐中国大使を指名しておらず、大使職はブランスタッド前大使がトランプ前政権下の昨年10月に離任して以降、約9カ月間にわたり空席となっている。バイデン政権としては中国大使よりも先に台北事務所長を任命することで、台湾重視の立場を改めて打ち出す狙いもあるとみられる。オードカーク氏は、台湾も正式メンバーの一員であるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の担当高官も務めている。台湾の蔡英文総統は7日、ツイッターで同氏の所長就任に祝意を表明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/baafc65a501c0b49637df34901235cdf77d20259
●停泊船でコンテナ爆発 UAEドバイ港、死傷者なし
【カイロ時事】アラブ首長国連邦(UAE)の商都ドバイにあるジュベルアリ港で7日夜、停泊していた船のコンテナで爆発と火災が発生した。ドバイ首長国メディア局によると、すぐに鎮火され、死傷者はいなかった。詳しい原因は不明。交流サイト(SNS)に投稿された映像では、爆発で飛び散ったとみられる残骸が周囲に散乱し、消防隊などで一時騒然となった。遠く離れた場所からも、夜空に赤い炎が高く舞い上がるのが目視できたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfb2cadab493a07183126c2f92f62e49f1c0f4c6

680名無しさん:2021/07/08(木) 11:05:57
●ダライ・ラマ誕生日を公開祝賀…習主席に一発食らわした印モディ首相
>>インドのナレンドラ・モディ首相がチベットの精神的指導者であるダライ・ラマに直接電話をかけて誕生日を祝った。国境線問題で緊張状態が続いているインドと中国の間で軍事的衝突の懸念まで提起されている。6日(現地時間)、印メディア「エコノミック・タイムズ」は「モディ首相が中国と紛争中にもかかわらず、ダライ・ラマに電話をかけて彼の86歳の誕生日を祝った」とし「異例」と伝えた。この日、モディ首相はツイッターにも「ダライ・ラマの誕生日を祝うために彼と電話で話をした」とし「彼が元気に長生きできるよう祈っている」とコメントした。ダライ・ラマは1959年インド北部にチベット亡命政府をたてて中国からの独立運動を導いている。その間、モディ政府は2019年まで中国との関係を考慮してチベット亡命政府とは距離を置いていた。これに先立ち、チベット亡命政府が2018年亡命60周年事前記念行事を第第的に進めようとした時もインド政府は難しい表情だった。ところが今回はモディ首相がダライ・ラマに直接電話をかけて話をし、また、祝賀事実を公開した。モディ首相が中国に「一発」食らわせたも同然だという反応が外交界から出ている。AP通信は「モディ首相が2014年就任後、ダライ・ラマと話をしたことを公開的に確認したのは今回が初めて」と説明した。ジャワハルラル・ネール大学のスリカント・コンダパッリ教授(中国学)もロイター通信とのインタビューで「昨年までは政党の人さえ(ダライ・ラマの誕生日を)公開的に祝うことが許されなかった」と話した。昨年5月パンゴン湖乱闘事件、1カ月後の6月にインド軍と中国軍からぞれぞれ20人と4人の死者を出したガルワン渓谷「棍棒衝突」など、中印間の国境衝突はその後は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態と冬季の寒さなどで小康状態だった。
しかし、インド現地のタイムズ・オブ・インディアは「天候が暖かくなり、中国政府が今年1万5000人水準だった駐留兵力を5万人に増やしたことに伴い、インド軍も5万人の兵力を急派した」と報じた。モディ首相の異例の行動にインド現地メディアも「今回の通話事実の公開は中国からの強い反発はもちろん、境界隣接地域における両者の緊張感を誘発している」と伝えた。中国政府はダライ・ラマを「祖国分裂活動家」と規定し、これに対する言及そのものに敏感に反応してきた。1959年、中国政府はチベット地域に対する一国二制度を終わらせて直接統治を始めたが、長く「祭政一致」(宗教と政治的権力が分立しない)の伝統を守ってきたチベット人にはダライ・ラマが今も精神的柱の役割を果たしている。1959年3月、チベット人は中国政府の宗教弾圧に対抗して2万人余りが参加した大規模武装デモを起こして鎮圧された。その後ダライ・ラマはインド北部ダラムサラにチベット亡命政府の拠点を置いて非暴力独立運動を率いてきた。チベット人はダライ・ラマは「観世音菩薩」の化身であり、死なずに生まれ変わり後継者の身体を探して果てしなく生まれ変わると信じている。現在のダライ・ラマ14世は先立って「90歳になったら生まれ変わるかを決める」と明らかにした。中国政府は2010年、外信記者に「ダライ・ラマの後継者選びには中国中央政府の承認が必ずなければならない」と釘をさした状況だ。だが、今年86歳を迎えたダライ・ラマが後継者を選んで中国の承認を素直に受け入れる可能性は高くない。一方、誕生日を迎えたダライ・ラマはYouTube(ユーチューブ)の映像を通じて「私に本当の愛と尊敬、信頼を寄せてくれているすべての友人たちに心からの感謝を伝えたい」とし「死に至るまで非暴力と慈悲の心を掲げていくことを約束する」と話した。続いてインド政府に対して「私が難民となってインドに定着して以来、私はインドの自由と宗教間の調和を最大限に享受してきた」として感謝を伝えた。この日トニー・ブリンケン米国務長官も声明を通じて「6日ダライ・ラマ聖下(His Holiness)が86回目の誕生日に迎えるに際し、ご多幸を祈り、謹んで喜びを申し上げる」とし「ダライ・ラマの謙虚・慈悲・理解に対するメッセージは世界の人々へのインスピレーションになる」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1925c9b83

681名無しさん:2021/07/08(木) 14:23:51
●クアッドで中国は封じ込められない! 「対中包囲網」には致命的な欠陥が
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64ae866ec493b13c1a7660a119d3ec4ff412cd53?page=3

麻生太郎氏が「中国が台湾に軍事侵攻したら日本は台湾を助ける」と発言した後、カートキャンベル氏が「台湾独立に賛成しない」と発言したことが大きく報道され「日本はアメリカにはしごを外された」と騒いでいるが、誤解。日本とアメリカは中国を揺さぶるために、連携して「いい警官」と「悪い警官」を演じているだけ。アメリカが強硬発言した時は日本が逃げ場を用意し、日本が強硬発言した時はアメリカが逃げ場を用意する。講和の可能性があるかも?と期待させたり失望させたりして、中国を精神的に振り回してる。アメリカ軍は中国牽制で長期的な予算組んで、経済界も中国抜きの経済圏を作るのに走り出しているのに、今さら怖じ気づいて後戻りしたら、バイデン大統領だろうがアメリカ軍に消される。いい警官と悪い警官は北朝鮮を揺さぶるときにトランプ大統領とティラーソン、マティスが使った手法。トランプ大統領が北朝鮮をぶっ飛ばすと脅したあとティラーソンが外交による解決の道も残されている、と逃げ道を用意し、降伏しろと呼掛け、その間にマティスはいつでも戦争できる体制を作ってた。アメリカは交渉の天才。相手に先に手を出させる為の挑発だと知らずに日本は早まって真珠湾に突っ込んだ。アメリカは世界一軍が強いからこそ、アメリカ国民に弱いものいじめじゃないか?と言われないため、開戦には十分な名分が必要。だがアメリカとやって勝ち目があると思う国はないからなかなか手を出さない。相手に先に手を出させ、戦争の理由を作るために、挑発したり、トンキンワンやったり、大量破壊兵器と言ったりする。だがイラクと違い、今回中国がアメリカだけでなく世界にとって脅威なのは確か。
世界中の遺伝子情報を握り、動物クローンだけでなく、一線を超えて遺伝子を改編しHIVに抗体をもつ子供まで人工的に作ってしまった。出生前診断だけでも、新型コロナで延命するかしないかで議論になった「命の選別」じゃないか?と感じているのに、中国は知能や外見までデザインした人間を作ろうとしている。また、ウイグルでは避妊による「断種」を進めている。爆弾の破壊力、威力が目に見える原爆投下以上の「人道に対する罪」では。ナチスみたいに殺害しなくても、不妊だけでひとつの民族を完全に地上から抹殺できる。ナチスみたいな大量虐殺よりも、自然に静かに人口が減っていく方が文化や言語を保存できない。

682名無しさん:2021/07/08(木) 14:27:18
中国がやっていることは、特定民族の抹消なのに、イスラムだということで無視しようとする。これが仮に中国共産党のターゲットがユダヤ民族や韓国人が対象なら世界中で大騒ぎするだろう。中国がなにもやましいことがないなら、ウイグルに視察団を受け入れればいいだけ。日本が中国を支配した時代欧米からリットン調査団を受け入れた。あのときの日本のように中国側が「ウイグルでは人権侵害も民族の断種政策も何もない。査察を受け入れるから来て調べろ」と言えば、調査団を送るだろうし、何もなければそれで解決する話。小心者の習近平がテロに怯えてやたらめったらイスラムを弾圧したのが、今の世界による中国警戒体制を招いた。やらなくていいことをやり過ぎた結果、国全体を危うくしているのは習近平と中国共産党。台湾の独立を承認するとキャンベルが言えば、戦争のきっかけをアメリカが作ったと言われてしまう。アメリカ軍は中国が台湾に侵攻すれば話が早いと習近平が錯乱するのを待っているが、アメリカ政府が公式に「中国を潰したいからさっさと台湾に侵攻しろ」とは言えない。心理戦争、精神力試し、我慢比べ。
習近平がいつか台湾に侵攻するなら、北京五輪後と言わずさっさと、できれば日本の総選挙前に派手に突入して、平和ボケの日本国民に中国から派手にビンタを食らわせてほしい。幕末の黒船よろしく日本国民の目を眠りから覚まさせるいい薬になる。これが日米の本音。
アメリカ軍は習近平が主席から降りたら一度は見逃す、と一時停戦の条件を去年から提示してる。

683名無しさん:2021/07/09(金) 13:05:36
●ハイチ大統領暗殺 蔡総統が哀悼「外交関係国として後ろ盾に」/台湾
2019年7月にハイチを訪問しモイーズ大統領(左から2人目)の歓迎を受けた蔡総統
>>(台北中央社)中華民国(台湾)と外交関係を結ぶカリブ海の島国ハイチのモイーズ大統領が暗殺されたことを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は7日夜、深い哀悼の意を表した。また、「外交関係国として有力な後ろ盾」となり困難な状況にあるハイチを支える姿勢も示した。総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官がコメントを発表した。蔡総統はモイーズ氏が両国間の協力深化を推進したことや台湾の国際参加を求め発言したことに触れ、謝意を示したという。蔡総統はツイッターでも英語で同氏の死を惜しみ、けがを負った夫人の早期回復を祈った。外交部(外務省)によれば、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)が蔡総統に代わり、ハイチの駐台大使に電話で深い哀悼の意を伝えた。同部は今後の状況に注意を払うとしている。ハイチでは与野党の対立激化で政治の混乱が続いており、台湾では両国の外交関係への影響が懸念されている。与党・民進党の羅致政・立法委員(国会議員)は、政府は両国の関係維持に力を注ぐとの考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7580c3db3398770c3b4c7fcbcb24528c523ed7e
●ハイチ大統領暗殺、実行犯はコロンビア国籍26人と米国籍2人 当局発表
【AFP=時事】(更新)カリブ海(Caribbean Sea)の島国ハイチの警察当局は8日、ジョブネル・モイーズ(Jovenel Moise)大統領暗殺の実行犯は少なくとも28人いると発表した。籍はコロンビア人26人、ハイチ系米国人2人。レオン・シャルル(Leon Charles)国家警察長官は会見で、「コロンビア人15人とハイチ出身の米国人2人を逮捕した。コロンビア人3人を殺害し、8人が逃亡している」と述べた。警察は7日、容疑者のうち4人を殺害したと発表したが、シャルル長官はこの矛盾については説明しなかった。一方、コロンビアのディエゴ・モラノ(Diego Molano)国防相は8日、モイーズ大統領暗殺の実行犯のうち少なくとも6人は、コロンビア国軍の元兵士とみられると発表。軍とコロンビア警察に捜査への協力を命じたことを明らかにした。ハイチでは以前から議会が機能しておらず、国政は大統領命令により行われていた。さらに今回の事件を受け、大統領に代わる指導者となる首相職を2人の人物が主張する事態ともなっている。3か月前に就任したばかりのクロード・ジョゼフ(Claude Joseph)暫定首相は今月5日、モイーズ大統領により後任人事が発表されており、近く退任する予定だった。後任に指名されたアリエル・アンリ(Ariel Henry)氏はジョゼフ氏について、「私の意見では、もはや首相ではない」と主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/70fc248fd0a0a307fa5b9366f1139dc975cbdd4f

684名無しさん:2021/07/09(金) 13:14:27
戦争は始まってる。中国は台湾側についたハイチの首脳を暗殺した。スリランカも中国に批判的な要人がテロにあった。オリンピックはテロの危険が高い。テロ事件が起きるかと感じていたら、菅義偉は無観客でヘタレやがった!自分の管理責任が追及されると怖くなり、中国に白旗あげて精神的なpressureに負けた…
「テロの恐怖」に負けたら、敗戦したも同じだ。
アメリカ側につくか迷っていた国の首脳は中国の要人暗殺やテロが怖くてみな中国側についてしまう…嫌な流れだくそったれ!

685名無しさん:2021/07/09(金) 13:26:48
●米、中国企業をブラックリスト追加へ 新疆ウイグル問題で
[ワシントン 8日 ロイター] - 複数の関係筋によると、バイデン米政権は早ければ9日にも、少なくとも10の中国企業・機関を経済ブラックリスト(エンティティー・リスト)に追加する。新疆ウイグル自治区での人権侵害疑惑とハイテク監視疑惑が理由。米商務省は先月、新疆ウイグル自治区での強制労働疑惑で中国の5つの組織をブラックリストに追加している。バイデン政権は中国に対し人権問題への対応を求めており、今回の措置もその一環。ブラックリストに追加される企業・機関の正確な数や名称は不明。中国以外の国の企業も早ければ9日にリストに追加されるという。ホワイトハウスはコメントを控えている。商務省のコメントは取れていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bb17324169768c5eb279d72bde214c522ffba6e

台湾支持のハイチ大統領を暗殺し、スリランカでテロを起こした。米中戦争の引き金を先にひいたのは中国側。米中対立構造では中国が100パーセント悪い。もし少しでも敵(中国習近平)に同情したら日本は同情と恐怖心が仇になってこの戦争に負けてしまう。習近平が宣戦布告している以上、中途半端に迷うと日本までアメリカに疑われ潰される。今回の戦争では習近平が退任するまで、アメリカに100%賭けないと賭けに負ける。ハイチの大統領暗殺で、中国側に対して同情したり味方する余裕が完全に排除されてしまった。

686名無しさん:2021/07/09(金) 15:26:39
●アフガン米軍撤収、バイデン氏「8月末に完了」…タリバン支配の可能性「極めて低い」
【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は8日、ホワイトハウスで演説し、アフガニスタン駐留米軍の撤収について「8月31日をもって完了する」と明言した。現地で攻勢を強める旧支配勢力タリバンがアフガン全土を支配する可能性は「極めて低い」と指摘し、完全撤収方針を堅持する姿勢を強調した。バイデン氏は「アフガン政府とタリバンが和平に関する取り決めを結ぶ以外に、平和をもたらす方法はない」と述べ、軍事的解決は見込めないとの考えを示した。その上で、現地に米国大使館を残し、アフガン政府治安部隊に対する必要物資の提供などの支援を継続すると改めて表明した。現地の治安が急速に悪化する中、米軍撤収に異論が出ていることを踏まえ、バイデン氏は「あと1年駐留を続けたところで解決策は得られない。それは過去20年近い経験が物語っている」と主張。「(米同時テロの首謀者)ウサマ・ビンラーディンを殺害し、国際テロ組織アル・カーイダを弱体化させるという目的を随分前に達成した。撤収は正しい判断であり、遅すぎたくらいだ」として、軍事任務を終える意義を訴えた。一方、通訳などとして米軍に協力してきたアフガン人については「米国に居場所がある。我々はあなた方と共にある」と語り、月内にフライトを手配し、アフガンからの退避を開始すると明らかにした。特別ビザが発給されるまでの間、アフガン国外の第三国などで待機することになるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/98f8b8cd3d07d40b2ce85a6cc9929a4335260044

687名無しさん:2021/07/09(金) 15:28:48
アメリカ陸軍に影響力をもつユダヤ勢力側が「日本側が希望するように中国との蜜月関係を切り捨て台湾に乗り換えた、イスラエルの首相からネタニヤフを引きずり下ろした、なのに改憲しない日本は信用できない、韓国には米軍もいる、前線を中東アフガニスタンからアジア(朝鮮半島)に移した」と言ってきている。日本国民がいまだに平和ボケして改憲しない、責任感に欠けている以上、日本はアメリカユダヤ勢力の「希望」に従うしかない。つまりアメリカユダヤ勢力、イスラエルが事実上自分達の経済植民地(保護国)にした韓国を日本はこれ以上無視できない。私は「日本国民が本気で韓国と離れアメリカと真に対等になりたければ、日本国民の意思による改憲が最優先だ」とここで唱えてきたが…。6月3日にネタニヤフを切り捨てたアメリカユダヤ勢力の決断と実行の方が予想以上に速くて、また間に合わなかった。アメリカユダヤ勢力とアメリカ陸軍が、私が思っていたより早くあっさりと中東を放棄→肉を切らせて骨を断つ、病んだ患部(不採算部門)を非情に本体から切り捨て一気に身軽になった→アメリカの葛藤が減り2020年アメリカ大統領選挙前よりも健康で元気になってる。途中までは日本が優勢だったが、アフガニスタンの撤退を決めアフガニスタンで何が起きても無視する強引さを現実に見て、2018年5月イラン核合意破棄の時みたいに、またアメリカのユダヤ勢力が日本に完勝した…日本は完敗したと痛感。アメリカのユダヤ人は賢く決断力がある。他人に生殺与奪をまかせる日本国民より数倍勇気があり行動のスピードが早かった。今後は韓国と仲直りすることがアメリカに忠誠を示すことに繋がる。屈辱だが。アメリカのユダヤ勢力の命令を日本が拒める、ユダヤと戦えたのは、日本国民が長期政権を維持できていた時代のみ。もうダメだ。自分達で自分達の首を絞めては主権や判断を他人に任せチャンスに気づかず有能な政治家を潰す凡人が多数…こんな国滅びてしまえ。自分が不得意な分野は素直にできる人に任せる、自分は自分の得意な分野で頑張る→分野ごとにいる天才を凡人が潰さない、個人の特性の違いを潰さず、長所を伸ばす考え方をもつアメリカが心底羨ましい。日本は、凡人が天才の足を引っ張り、嫉妬心から他人の才能を潰す悪癖を撤廃できないと、戦前の日本レベルまで精神的に回復する・成長できないし、もちろん欧米にも追い付けない。
日本国民が自分で現状を疑い、解決策を考えないうちは、戦後始まった「一神教文明の洗脳」から脱却できず、白黒思考の癖から脱却できないうちは、無から有を産み出し、創造を続ける国家アメリカには追い付けない。アメリカ国民は必要な時と場合に応じて、思考様式を一神教(政治家)と多神教(軍人)とに使い分ける。日本国民は白か黒かの一神教的な思考様式と前例主義にとらわれていて、新しい解決策、思考や思想を創造しようと挑戦しない。保守的で受動的過ぎる日本国民。アメリカ国民に比べて100年遅れている。

688名無しさん:2021/07/09(金) 16:24:00
私の予測していなかった状況になったからといって感情的に八つ当りしてしまって申し訳ない。アメリカ軍の中でも中東・イスラエル守護に力を入れているのが陸軍やアメリカ軍内部のトランプ大統領支持派。また、キリスト教右派(福音派)やシオニストを多数抱え、彼らから献金をもらっている共和党は中東放棄に強硬に反対する、アメリカが中東から手を引くにはまだまだ時間がかかるのでは?と私は勝手に考えていた。いくら海兵隊や海軍がアメリカ軍の中で急速に勢力を拡大してもこんなに短期間で中東重視勢力を排除できるとは予測していなかった。トランプ大統領を支持していたユダヤ教右派(正統派)がトランプ大統領を捨て、バイデン大統領に乗りかえた。トランプ大統領の娘イバンカは夫クシュナーの説得で父を捨て、今勢いのある民主党勢力に乗りかえた。トランプ大統領がようやくカルトなユダヤ勢力から解放されたと思ったら、手のひら返ししたユダヤ勢力は、今まで敵視していた民主党バイデン政権に鞍替えした。戦争に「価値観の衝突」という意味を見いださない、価値観を問わず、勝ちそうな方につく、損をしない方に寝返るというユダヤの性質は韓国やロシアと同じ。
ユダヤ勢力の変わり身の早さ、意思統一のスピードの早さを私は甘く見て油断していた。アメリカのユダヤ勢力は今まであんなに金をつぎ込んだ中国を未練なく、一気に損切りした。すごい決断力だ…。私の中で勝手に「ユダヤ勢力はもっとバイデン大統領相手にごねたり、まだまだ中国大陸に未練がある、簡単には中国を損切りできないはず」と決めつけていたので、彼らの撤退決断と行動の早さに圧倒されっぱなし。日本の体制の立て直し方が思い付かない。

689名無しさん:2021/07/09(金) 23:38:44
「ファイザー3回目接種をFDAに申請」のニュースを見て実話を元にした映画『ダラスバイヤーズクラブ』を思い出した。
韓国が欲しがっても手に入れられないファイザーワクチンがあるのだからさっさと打て、ワクチン接種と死亡の因果関係?そんなの知るか、ワクチンを打たねば人にあらず、非国民だと煽ってワクチンハラスメントを繰り広げていた人たちに
日本の製薬会社が開発技術をもってるのに、海外から高いワクチン買ってきてやたらと有り難がってた、韓国と接種率で勝ったとか負けたとかくだらない競争して、日本企業が開発したワクチンじゃないから他国への影響もあり日本国民への副作用の賠償にも踏み切れない、安全だと煽っていた人は…どんな気持ち?と聞いてみたい。以前から、アメリカの製薬会社から買い付けた薬害エイズと同じになる危険性があると私は言ってたけど、本当にそうなってしまった。

690名無しさん:2021/07/10(土) 01:14:15
私がファイザーワクチンに否定的だったのは副反応リスクじゃない。日本の製薬会社のワクチンにも副反応や長期的な副作用リスクはある。ファイザー(アメリカユダヤとトルコ系ドイツ人ビオンテック)の作ったワクチンに金を払うより、どうせワクチンを買うなら地産地消、日本企業のワクチンに金を払いたかった。ワクチン接種で副反応や死者がでたら政府から払う慰謝料も(日本企業が開発製造したワクチンなら)全部日本国内でお金を回せる。海外から買い付けたファイザーワクチンででた健康被害(死者)に日本の副作用被害救済制度から4000万円の死亡慰謝料を払い続けたら、(このワクチン死者数ペースで払えば)副作用被害救済制度の基金そのものが枯渇するか制度を廃止しなきゃならなくなる。日本政府や日本企業の持ち出しで外資の作った医薬品による薬害の後始末をするということ。かといって今みたいにワクチン接種と死亡との因果関係を証明できないからと何があっても突っぱねて、損害賠償、補償を拒否し続ければ国民が日本の政府を信用しなくなる→政府の信用がなくなればなくなるほど、ドルに対して日本円の通貨安が進む→中国や韓国みたいに自国の通貨の価値が下がる→海外から買い付ける原材料価格が高騰→新型コロナで不況なのに物価が上がるスタグフレーションに突入するのでは?日本製のワクチンが原因で亡くなった方に4000万払うのなら反対しない。だがファイザーやモデルナなど外国のワクチンがもし原因で亡くなった人に払うのは…。だから国産ワクチンができるまで待てと主張していた。

691名無しさん:2021/07/10(土) 16:23:08
●ワクチン接種で目指す集団免疫の獲得…「他の人が打つからいいでしょ」の“フリーライダー”を増やさないためには
>>慶應義塾大学特別招聘教授でKADOKAWA社長の夏野剛氏は「日本では新しいものに対する陰謀論みたいなものが流行りやすいし、メディアもHPVワクチンの接種率を下げてしまったことを未だに反省していない。フリーライダーというのは、1割か2割の人しかなれないわけで、もしインフルエンサーがフリーライダーになった結果、5割がそうなってしまったらどうなるのか。それがわからない人はメディアに出る仕事をやめて、一人でやっていてほしい。新型コロナウイルスについては副作用の発生率や死亡率がそんなに高くないということは統計的に分かっているわけで、そこに対して否定的な意見を言うような人は、少なくとも人々の支持やサポートを受けて成り立つような仕事はやめるべきだと思う」と厳しく指摘した。
>>医療ジャーナリストで広島大学医学部客員准教授の市川衛氏は「ワクチンというのは、打つことで現在よりも健康になるわけではない一方、副反応のリスクがゼロではないということで、通常の医療行為に比べて“損失回避”が起きやすい。これは何かを得るより何かを失うかもしれないことの方を強く感じる人間の特質でもある。だから心配するということ事態を恥じる必要は全くない。それでも社会のためには打たないといけないということであれば、そうした心配をどうやって受け入れてもらい、自分も打とうと思ってもらえるか、その工夫をしていく必要がある。パックンさんや夏野さんにお伝えしたいのは、不安をお持ちの方に“打ちなさい”と説得すると、もっと打ちたくなくなるという研究結果があるということだ。じっくり考えていいし、その間に知識を得られたり、副反応のデータが出てきたりすることで、“これなら大丈夫そうだな”と思えるようになるかもしれない。そうなってから打つということでも、僕は間に合うんじゃないないかと考えている」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4a0a0b3238ce67f1a9ab0f5910b75f2059fb2d0?page=2

692名無しさん:2021/07/10(土) 16:24:22
今になりファイザーでごく稀に心筋炎の副反応がでるとEUやCDCが情報開示した。アストラゼネカの血栓は騒ぎまくっていたのに2020年12月イスラエルから上がっていた心筋炎の症状は隠していた、隠していたわけではなくても、血栓以上にセンセーショナルに報道した、これに不信感があった。2023年5月までが治験期間になっている、はじめて使う製法のワクチンだから副反応があるかないか使ってみないとわからない、だから不運にも死者が出ることもあるだろう、それはどの医薬品も手術もリスクはみな同じだから構わない。だがワクチン接種の後、数日内で死者が出ても、関連がないという前提で進める、関連を認めず補償をしないのが政府の方針だと6月に気づいて愕然とした。ファイザー接種で死者がでて心臓関連なら副作用による死亡だと認定して慰謝料を払う、それなら不運にも亡くなった人に対してまだ誠実な対応だと思う。「ワクチン接種して不運にも何人か死んだみたい、だけど因果関係が不明ってことは因果関係がないってことでしょ?新型コロナから解放され経済をまわすために必要最小限度の犠牲だ」という人は今現在、薬害エイズどころじゃない訴訟の拡大を恐れ、政府や厚生労働省はいっさい非を認めず補償しない方針を選んでいる、と知って必要な犠牲だと言っているのだろうか?と。なぜ日本の政府がワクチンによる副作用の因果関係を認めないのか考えていた。もし厚生労働省がワクチンによる死亡だと認めてしまえば、世界中でファイザーワクチンをうった人が自国政府を相手に訴訟を起こす、世界中が大混乱に。それこそコミュニストがいう世界同時革命状態。ファイザーを買えるのは金持ちの国が多い→司法制度、教育がしっかりしていて権利意識が強く途上国の国民と違い泣き寝入りしない→政府と国民が対立する内戦になる。
薬害エイズみたいにその薬剤を使った患者だけが原告になるのなら、まだ人数(分母)が少ない。だが今回はワクチン接種をうけた国民全員が被害者、原告団になる可能性がある。国民の多数派が「政府」を訴える→訴訟を受理すれば政府が破綻するか、内戦間違いなし。個人に請求権があっても韓国政府に請求できない、韓国の慰安婦問題と同じ構造。ファイザーは抜け目ないから「何が起きても製薬会社に賠償責任はない、使用を認可した国の政府に責任がある」という責任回避の契約が成立した国に対してだけ販売したり流通させている。考えれば考えるほど、被害者も政府も有効な解決策がないのが新型コロナワクチン禍。日本の製薬会社が開発したものなら日本政府の判断で補償もどうにかできるが、ファイザーワクチンは世界規模で頒布されてしまっている。新型コロナから解放されたいと急ぐあまり、各国はパンドラの箱を開けてしまったのかもしれない。

693名無しさん:2021/07/10(土) 16:25:57
私は新型コロナワクチンの接種では自分にどんな副反応があっても政府を訴えるつもりはない。その代わり、ワクチンを打つか打たないか、どのタイプのワクチンを打つかは自分自身で決めたかった。後からグダグダ言わないために、先によく考える、自分で決めたら他人のせいにしないという自己責任タイプ。だから製薬会社にも政府にも、ポジティブな情報だけでなくネガティブな情報をも積極的に開示し、同調圧力やプロパガンダを使うのではなく国民と向き合ってきちんとワクチン接種の効用とリスクを説得して欲しかった。だいたいのトラブルは「聞いてなかった」から始まる。そう言わせないために、すべてを開示して自己責任だと強調しなければ、弁護士がもうけるだけになる。だが今回は各国政府をこえて後ろにアメリカの製薬会社とユダヤ資本とイスラエルとドイツと中国の上海財閥がついている。これだけ相手がでかい案件だと、原告訴訟団側についたら、訴訟業界から干すと脅せば引き受ける弁護士はいないだろうが。
本質から考えると新型コロナワクチンを接種する目的は?新型コロナは感染力は強いが、後期高齢者しか死なない。欧米に比べて死者数が少ない日本では(現在は15000人、日本の人口に比べて3倍のアメリカでは60万人が死亡)、感染流行の抑制よりも、新型コロナに感染しても重症になる患者が増えたり、医療崩壊を防ぐのがワクチン接種の目的では。医療崩壊を防ぐには新型コロナを感染症分類を2類から5類に下げればいいだけ。今の日本のやり方は、揮発性・引火性の低い灯油をまるで揮発性が高いガソリンのように危険視して、慎重に扱っているようなもの。中身が灯油だとわかってからもガソリン携行缶に入れるような慎重な対応をしているから、医療現場は消耗し無駄に経費がかかっている。新型コロナに関してはトランプ大統領が正しかった。

694名無しさん:2021/07/12(月) 01:05:13
●医療・警察関係でFAXがなくならないのには理由がある FAX全廃がもたらすセキュリティ欠陥
山田敏弘 | 国際ジャーナリスト/研究者
7/9(金) 13:16
>>河野太郎行政・規制改革担当相が、6月末までに省庁などでFAXの使用廃止の方針を示したのは、6月15日の会見でのことだった。ところが先日、1カ月も経たずして、政府はその撤廃方針を断念したことが明らかになった。北海道新聞の報道によれば、「河野氏はファクスをテレワークを阻害する要因の一つとみて6月末で原則利用をやめ、電子メールに切り替えるよう求めていた」が、「内閣官房行政改革推進本部事務局によると、各省庁から400件程度の反論が寄せられた」という。そして断念することになった。要するに、FAX廃止について各方面の事情を十分に調査・分析しておらず、「見切り発車」だったということだろう。各省庁から出た苦情には、例えば警察などから「機密性の高い情報」を扱うためにFAXは不可欠だという声もあったという。実は、日本では、いくら大臣が廃止を大声で叫んでも、仕事によってはFAXを止めることが難しい業種も存在する。セキュリティの観点などからも、FAXを廃止するのは望ましくない分野もある。その際たる例は、医療現場や警察関係だ。もちろん管轄の省庁などのやりとりも行われている。そこで医療や警察の現場の声から、なぜFAXが不可欠なのかを見ていきたい。まず医療関係。都内のある医師によれば、病院などでは、FAXは日常的に使われていて廃止することは考えられないという。業務で使うパソコンやデバイスは、基本的にインターネットなどにはつながらないようにシステムが作られており、「セキュリティの問題で、個人情報などが漏洩するリスクがあるためです」と語る。そのため書類などを電子メールで送信することは考えられず、FAXで送るのが当たり前となっている。新型コロナの検査結果や、そのほかの患者の検査情報なども、医療機関同士が「受け取った、受け取っていない」というような問題が起きないようFAXで送って記録として残す意味合いもある。そうした情報は患者の命にも関わり、一刻を争うこともあるため、電子メールが届いたかどうかといった確認をしている余裕は現場にはないという。「迷惑メール」に入っていて確認できなかった、なんてことは許されない。
>> FAX全廃が医療崩壊に?
毎日、この瞬間も目まぐるしく患者の治療が行われている医療現場では、これまで当たり前になっている仕組みを廃止して、直ちにメールなどに移行することになれば、それこそこのコロナ禍に「医療崩壊」が起きる可能性もある。そんなリスクは負えないため、機能しているFAXを継続するのは合理的な選択だろう。とはいえ、読者の皆さんも病院ではiPadやデジタルデバイスなどが使われているのを見たことがあるかもしれない。ただそうした機器も、基本的にインターネットにはつながっていない。「医療現場はかなりデジタル化が進んでいますが、内部だけでネットワーク化されたイントラネットを使っています。大学病院などで最近、カルテを近隣のクリニックなどとコンピューターで共有しようという話も浮上していますが、セキュリティの問題もあってまだ実現するのには課題も多い」実は、患者の情報などはかなりデジタル化されている。FAXで送られてきた情報を、送る側も、受け取った側も、パソコンに打ち込んでいるのだ。ただこの面倒なひと手間が実はサイバー攻撃対策には効果的だったりする。近年、世界的にランサムウェア(身代金要求型ウィルス)による攻撃が増えている。攻撃者は企業などのコンピューターにマルウェアを感染させると、システムを勝手に暗号化して使えなくしてしまう。そしてメッセージが表示され、「暗号を解いて欲しければビットコインを払え」となる。2017年5月、イギリスの国営医療システムのNHS(国民医療サービス)の病院など80医療機関がランサムウェアに感染して、患者のカルテが見られなくなって手術ができなくなるといった事態になった。ドイツやアメリカでも医療機関へのサイバー攻撃が起きている。これらの攻撃は、基本的に、インターネットや電子メールなどで外部とつながっていたから発生している。医療データを扱うネットワークが外部とつながることは漏洩のリスクとなる。ならば、FAXで別でやりとりする方が基本的には安全だという考え方もあるだろう。

695名無しさん:2021/07/12(月) 01:06:47
>> FAXを手放せない警察
警察はどうか。警察では、事件の裁判手続きの書類や捜査情報など絶対に表に出てはいけない機微情報などを扱っている。関東地区の警察関係者によれば、警察では「そもそも外部と電子メールでやりとりができないようになっている」という。どういうことかと言うと、警察内部では送受信できるメールシステムがあるが、外部と電子メールを送ったり、受けとったりできない。その理由は、扱うデータが漏れるようなことがあっては困るからに他ならない。そこで、より安全な策としてFAXが使われる。この「対策」も正しいと言えよう。情報を盗んだり、妨害工作を行うサイバー攻撃では、その攻撃の端緒は90%以上が電子メールによるサイバー攻撃である。メールに添付されたファイルにマルウェア(悪意のある不正なプログラム)を埋め込んであり、受け取った側が実行すると感染してしまうものや、メールに記されたリンクにクリックするとマルウェアに感染するなど、さまざまな攻撃を受ける。警察ではそういう被害に遭わないように外部とはメールなどで接触できなくしているのだ。考え方としては、外部ネットワークとつなげていない医療関係機関と同じである。そして、医療や警察の現場も中央省庁とは直接的にも間接的にもつながりがあるため、省庁も自ずとFAXを使うことになる。さらに言えば、銀行関係でもFAXが使われている場合が少なくないために、その関連の省庁もいきなり廃止では仕事が成り立たない。だからこそ、中央省庁で河野大臣のFAX廃止方針に400件もの苦情が届いたのである。医療や警察関係以外にも同じような状況を抱えた分野はあるだろう。FAXをいまだに使っているというと、前近代的なようにも思えるが、実はそうではない。海外でもいまだに、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどでFAXは使われており、世界中で今も約4300万台が現役で使われていると言われる。ここまで見てきた通り、情報漏洩などを防ぐサイバーセキュリティの観点からも、FAXを使うことはある意味では有効な対策だと言える。
>> USB厳禁にせよ
内部のシステムがインターネットにつながっていれば、普通に考えても、それだけで外部からのサイバー攻撃を受けるリスクが高まる。逆に、物理的にインターネットのケーブルを抜いてしまえば、サイバー攻撃には遭いにくい。これは、世界のサイバーセキュリティ分野では「エア・ギャップ」(インターネットと内部システムの間に「空間」ができていることを指す)と呼ばれている。
もちろん、このエア・ギャップも、能力の高いハッカーたちや国家的なサイバー部隊などが、巧妙な工作で超えてくることがある。2009年にイランのナタンズ核燃料施設で、内部システムは外部とつながっていないエア・ギャップがあったにもかかわらず、サイバー攻撃を受けて工場が破壊されたことがあった。ただこれは、世界でも有数の人材と莫大な予算を持つ政府系のハッカー集団(このケースではアメリカとイスラエル)による攻撃だった。しかもサイバー攻撃と、人を使ったスパイ工作(ヒューミントと呼ばれる。このケースではオランダがアメリカとイスラエルに協力)の合わせ技で、スパイ協力者がマルウェアの仕込まれたUSBドライブを内部システムに差し込んだために、インターネットにつながっていないシステムにマルウェアを感染させることができた。こういう例はあるものの、基本的にはエア・ギャップを作り、USBなどの使用を禁止にすればかなりの対策にはなる。その代わりにFAXを使うのは一案だろう。前出の医師によれば、「私の病院では、外部につながっていない内部ネットワークのパソコンにUSBを差し込むことは厳重に禁止されていました。患者の情報を漏洩させないためですが、システム責任者から『USBを差し込んだらシステムは動かなくなってしまうのでくれぐれも注意するように』ときつく言われていました」と笑う。言うまでもないが、FAXは送信にも通信量がかかるし、紙もコストになる。枚数が増えればかさばるし、受け取ったFAXを、1枚排出するのも時間がかかる。それでも、日本で引き続きFAXが利用されているのにはそれなりの理由があるのだ。もちろん電子メールにするほうが紙もなくかさばらないが、セキュリティソフトなどで対策が必要になることを考えれば、コストはFAXよりも割高かもしれない。とにかく、少なくとも大臣からトップダウンで一斉に「廃止」しようというようなものではないことだけは確かである。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/yamadatoshihiro/20210709-00247099

696名無しさん:2021/07/12(月) 01:08:24
●キッシンジャー氏「米中の衝突は世界を分裂」…極秘訪中から50年で対話訴え
>>【北京=大木聖馬】中国国営新華社通信によると、1971年7月に米大統領補佐官だったヘンリー・キッシンジャー氏(98)が極秘訪中してから50年となったことを記念する式典が9日、北京で開かれた。オンラインで出席したキッシンジャー氏は米中の衝突は世界を分裂させるとし、対話を通じた問題解決を呼びかけた。キッシンジャー氏は現在の米中関係について、「1971年の時よりも重要だ」と述べたうえで、米中対立を念頭に「すべての問題は必ずしもすぐに解決策は見つからないが、両国間の戦争は言葉に表せない大惨事となるという前提から出発すべきだ」と訴えた。中国の王岐山(ワンチーシャン)国家副主席も出席し「50年来、中米関係は起伏も経験したが、絶えず前進している。米国の最大の挑戦は中国ではなく、米国自身だ」と主張した。中国は、米中国交樹立の橋渡しをしたキッシンジャー氏を重視しており、習近平(シージンピン)国家主席も複数回、直接会談している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eda239cbbd8111a047541d3409535a354ff51c05
●在ハイチ台湾大使館内で大統領暗殺の容疑者11人逮捕、外交部発表
【AFP=時事】台湾当局は9日、カリブ海(Caribbean Sea)の島国ハイチのジョブネル・モイーズ(Jovenel Moise)大統領が暗殺された事件で、首都ポルトープランスにある台湾大使館に逃亡中の実行犯とみられる容疑者11人が押し入り、その後警察に逮捕されたと発表した。ハイチは台湾と正式な外交関係を持つ15か国の一つ。在ハイチ台湾大使館は、事件現場となったモイーズ氏の私邸がある丘の近くにある。台湾外交部(外務省)の欧江安(Joanne Ou)報道官は、7日の暗殺事件を受けて台湾大使館は「安全上の理由で」閉鎖されていたが、「8日の明け方に、大使館の中庭に侵入している武装した男たちの一団を警備員が発見した。警備員は直ちに大使館職員とハイチ警察に通報した」とAFPに語った。その後、「ハイチ政府の要請を受け、容疑者の逮捕を支援するため、警察に敷地内への立ち入りを許可した」という。 在ハイチ台湾大使館のウェブサイトは、武装した容疑者らを「傭兵(ようへい)」と呼び、モイーズ氏暗殺を「残酷で野蛮」な行為だと非難。「警察は午後4時(日本時間9日午前5時)ごろに作戦を開始し、容疑者11人の逮捕に成功した。作戦は滞りなく行われた」とする声明を発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/97d7cc529d97575e8bb9dd7dfab044a6761673af
●トランプ大統領長男とロシアの陰にキッシンジャー氏
2017年7月12日(水)16時00分
遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-7963_1.php

697名無しさん:2021/07/12(月) 14:34:07
●「ビットコイン40万ドル」を叫んだ楽観論者の急変…「1万ドル台に急落」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1d0f15deabed2f61f1083c88ea4475f18b7f97ea

安く仕入れて高く売る、これは商売の基本であり、商売のうまい人は市場の動きに対する独特の嗅覚、生まれつきとしか思えないような動物的な勘がある。市場、投資が数学の理論通りに動かないのは読みきれない「人間の心理」が介入する余地があるから。だから外交戦争と同じく経済も人間心理を読めるものが市場を支配し常勝できる。
市場を左右するのは不安(警戒心・猜疑心)と安心(信頼・挑戦に繋がる勇気や希望)。政府(為政者側)が現在の大衆心理、国民が何をしてほしいか、国民の要望に対して政府が何ができるかを読み違えると、不安を解消するためによかれと思って打ち出した手がすべて不安を煽るだけになる→国民は疑心暗鬼、不安で社会全体のために協力するどころか自分を守る姿勢に入る。
「政府」にできる最高の経済政策は、通過発行権を使い無限に金を配ることじゃない。自国通貨に信頼を持たせ、自国国民を安心させれば紙切れに信頼という無限の力がやどる。
菅義偉首相はお金の本質、国家論を知らない。円のドルやユーロに対する国際競争力・価値が一気に下がった訳じゃないのに、日本国内の物価がどんどん上がっている。市場の日本政府・自民党菅義偉政権に対する不安の現れ。お金(紙幣)の本質は「信頼」だと政治家や政府がわからないと日本は戦わずして沈没する。日本銀行券という紙切れ、通帳残高の数字に「価値」を与えているのは、お金(日本円)があれば、サービス・材料・安全・食糧…人間が必要とするもの、なんにでも交換できるという「政府を交換所にした国民同士の信頼のネットワーク」。ドルに対して日本円の価値が下がるのは、日本国民が政府や他人を信頼しなくなった時。菅義偉首相になってから自民党と政府はどんどん日本国民に不安や怒りをばらまき、真面目で慎重な人を疑い深くさせ、経済的に守勢に入らせた→技術革新の余地を狭めている。
欧州でいう貴族階級、資産家(資本をもち金利収入だけで食べていける人々)は、革命、戦争、GHQによる財閥解体・農地改革のような資本を分散するための介入がない限り、これまでの100年のように次の100年間も資産家だと感じた。

698名無しさん:2021/07/12(月) 14:54:33
そう感じたきっかけのは2020年3月の新型コロナの時にみた株価暴落。新型コロナによる先行き不安、将来に対する懸念から、いったん利益を確定させ損失を最小限にするため、世界中で株を売る人が続出→1929年の大恐慌の時のように株価が暴落。 株価がどんどん下がっていく中、逆に暴落した株をどんどん買いに走る人がいた。「ほしい株を底値で買える100年に一度のチャンス!世紀のビッグバーゲンだ」と気づいて喜んで買いまくった人達がいた。先見の明と底値の時株を買い占められる資本力をもつ人たちを見ていて、大富豪・資本家になれる人というのは、大多数の普通の人々が不安に駆られて逃げ出す時に、わざわざ爆心地に飛び込んでいって「利益」を拾う勇気がある人々〜度胸が据わったつわもの〜なのだと感じた。虎穴に入らずんば虎児を得ず、虎穴に入り虎児をさらって無傷で帰ってこれる人々が世の中にはいる。国で言えばアメリカ。極限の状況でも不安感情に判断を乱されず、リターンとリスクの軽重を見極めた上で、リスクをとれる勇者にしか勝利の女神は味方しない。
ヘラ(権威や正統性)・アルテミス(武力)・アフロディテ(経済力)といった女神に愛される世界の王アメリカ=蛮勇とは正反対の緻密な勇者。アメリカを素直に讃えると「アメリカかぶれだ」「日本下げしたいだけでは」と言い出す人もいるが彼らは現実や因果をわかってない。2020年に起きた世界同時「新型コロナ大戦」を振り返ればわかるはず。2020年1月から6月までは安倍晋三氏と今井尚哉氏が新型コロナ対策をしていた。新型コロナで一人勝ちしていた日本がなぜ負けたか→今井尚哉氏を嫌う菅義偉氏が公明党と組んで内側から安倍政権を攻撃し足を引っ張ったから。菅義偉氏とマスコミと国民とに攻撃された→安倍晋三氏は6月にやる気をなくし体調を崩した→2020年7月以降は実質、二階氏と菅義偉氏が新型コロナ(GOTOら)を仕切っていた。世界同時新型コロナ大戦で日本が負けた理由は、日本国民に度胸がなく、人を見抜く力、信頼する力、洞察力がなかったから。新型コロナ対策が成功したのは国民のお陰とマスコミが言ったように、が麻生太郎氏の言葉を借りれば「民度のおかげ」なのだ。
私自身は動かせる資本もないし、自身が臆病だから大きな勝負もできない。だが自分が「この人は本当に有能で誠実な人だ」と見込んだら、命を預けてついていくぐらいの覚悟はある。日本国民には覚悟がなくアメリカ国民には覚悟があった。テクノロジー、知性では他国にも全くひけをとらなかった日本政府が今回勝者になれなかった理由は、現在の(日本の)国民性。血気盛んな戦前の日本人なら今回勝負していたと思う。今回は物量でも技術でも負けていなかった、国民の精神力で負けた。前回の世界大戦では精神力で負けていなかったが物量と資本力で負けた。歴史とはつくづく皮肉。新型コロナ大戦、敗戦の辞。
次に日本にチャンスがあるとすれば、中国が台湾に侵攻した時。他国に「日本国民を敵に回したくない」「日本の通貨を持っていれば身の安全が保障される」「日本国民は強盗から財産や生命を守る覚悟がある」(→相互に安全保証できる相手であり信頼できるパートナーだ)と思われれば通貨価値の回復、ドルに並ぶ強い通貨になることも可能。中国やロシアみたいな強盗追いはぎ勢力に対して「お金あげるからどうか虐めないで」と逃げ回っている→そのうち他国に足もとを見られディスカウントされる→中国やロシアなどならず者に略奪されいいカモにされている韓国と同じ国になる。台湾は「中国から支配されたりかつあげされるなら抵抗する」と国民が抗戦の意思を示したから、アメリカがこいつは見込みがあると判断しパートナーにした。占いしか取り柄のない私にできるのは、次のビックウェーブを予測しそのときはどんな行動をとればいいか伝えることだけ。

699名無しさん:2021/07/13(火) 01:38:05
●キューバで異例の政府抗議デモ 数千人か、大統領は火消し
【サンパウロ共同】社会主義国キューバで11日、食料不足や物価の高騰に苦しむ市民が政府への抗議デモを行い、首都ハバナなどでシュプレヒコールを上げながら歩いた。AP通信は全国で数千人が参加したと報じた。無許可のデモは原則禁止されており、極めて異例の動き。ディアスカネル大統領は、食料不足は米国の経済制裁のせいだとして火消しを図った。参加者はハバナの海岸沿いマレコン通りを「もうたくさんだ」「自由を」と叫びながら行進。警察への投石も起きた。米国による経済制裁の影響や新型コロナウイルス流行で主要な観光産業が打撃を受け、輸入頼みの食料供給が滞っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/28df36f3d324b1957f40dd786509acb25ac9f97b
●ハイチ大統領暗殺、米在住の医師逮捕 自宅から銃弾発見
>>カリブ海の島国ハイチで大統領が暗殺された事件をめぐり、同国の警察は11日、米フロリダ州に住むハイチ国籍の医師を逮捕した。AFP通信などが報じた。警察は事件に深く関与しているとみているが、動機や背後関係など詳細は明らかになっていない。報道によると、逮捕されたのはクリスティアン・エマニュエル・サノン容疑者(63)。ハイチの自宅からは犯行グループが装っていた米麻薬取締局(DEA)の帽子、銃弾20箱や銃の部品、車2台などが発見された。警察はサノン容疑者が6月、「政治的な目的を持ち、自家用機でハイチに入国した」と説明している。フロリダ州に拠点を置くベネズエラ系の警備会社と契約して警備員ら26人を雇っていたことも判明しており、身辺警護を依頼していたとみられる。ハイチのモイーズ大統領は7日未明、私邸で何者かに銃撃されて死亡した。警察はこれまで実行犯28人を特定し、コロンビア人18人や米国系ハイチ人2人を逮捕していた。大統領の妻も銃撃されたが、一命を取り留めた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4af3b313d6ca0196406d260b49220fa5c63333d4

700名無しさん:2021/07/13(火) 01:47:56
●南シナ海でのフィリピン軍への攻撃、米「相互防衛条約が発動」
>>ワシントン(CNN) 米国のブリンケン国務長官は11日、南シナ海でフィリピン軍が攻撃を受ければ、フィリピン軍防衛に向けて1951年の米比相互防衛条約が発動することになると再確認した。ブリンケン長官は、南シナ海における中国の領有権主張を否定した常設仲裁裁判所の判決から5年を迎えたことにあわせて声明を出した。南シナ海では、中国やフィリピンのほかにも、ブルネイやマレーシア、台湾、ベトナムが領有権を主張している。今年に入りフィリピンが、中国側がフィリピンの沿岸警備船舶を威嚇しようとしたり、フィリピン漁船を締め出そうと海上民兵を送り込んだりしていると批判し、緊張が高まっていた。ブリンケン長官は、同地域におけるフィリピンの資産に対するあらゆる中国の軍事行動について米比相互防衛条約第4条が発動することになると述べた。ブリンケン長官はまた、中国政府に対し、南シナ海において、国際法の下の義務に従い、挑発的な行為をやめるよう呼び掛けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ad3a8708f5645838b4576b93f583ed8e5da2fe2
●TSMCと鴻海、ビオンテックのワクチン1千万回分購入 中国企業と契約/台湾
>>(台北中央社)行政院(内閣)の羅秉成(らへいせい)報道官は12日、台湾積体電路製造(TSMC)と鴻海(ホンハイ)精密工業、鴻海創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏が設立した慈善団体がドイツ・ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチン計1000万回分を購入する契約を中国の医薬品大手、上海復星医薬の香港子会社と結んだと発表した。購入分は全て政府に寄贈される。政府は先月、TSMCと鴻海に対し、政府に代わって調達交渉を行うことを認めていた。ビオンテックのワクチン調達を巡っては、政府が同社と交渉を進めていたが、最終段階で頓挫した。蔡英文(さいえいぶん)総統は5月下旬「中国の介入」があったと明らかにした。上海復星医薬は中国、香港、マカオ、台湾でビオンテックのコロナワクチンを独占的に販売する権利を有している。蔡総統は先月18 日、TSMCと鴻海が政府の代わりにワクチンの購入交渉を進めることに関し、三者会談で「メーカー製造、メーカー包装、台湾に直送」の共通認識で合意していた。TSMCと鴻海は各500万回分ずつワクチンを購入し、政府に寄贈する。両社によれば、調達したワクチンは早ければ9月末にも台湾に順次届く見通し。羅報道官は12日午前の記者会見で、TSMCと鴻海が構築した官民協力のモデルによって、わずか半月で極めて重要な進展を遂げられたとして感謝を述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/21c831b7b8a4a8481c0e5dbe732469ba69bc4709

701名無しさん:2021/07/13(火) 03:28:39
ハイチの大統領が暗殺された、
実行犯グループのうち数人がはハイチの台湾大使館に進入→大使館が警察に連絡し拘束された
実行犯グループにはコロンビア政府軍の元軍人がいた
コロンビアは2016年キューバ・アメリカの仲裁で反政府ゲリラと和解が成立し内戦終了
キューバとアメリカはオバマ大統領時代に国交を回復、関係改善に向けて貿易を増やす取り決めをしていたがトランプ大統領が反古にした
ベネズエラではロシアプーチン大統領が担ぐ大統領とアメリカが担ぐ首都の市長とで勢力争い→ロシアプーチン陣営が担ぐ大統領が勝利した
ハイチの大統領暗殺に繋がり、コロンビア、キューバ、ベネズエラ…と南米の共産ゲリラ政権の国の名前が出てきた。ハイチ大統領暗殺の裏には中国 、中国共産党に心酔する台湾内の親中勢力、南米に投資して影響力を保持している中国本土と中国共産党が関係あるのではないか。それだといきなりキューバでデモが起きたのはアメリカ側の工作によるものだと予測できる。2020年2月アメリカやイスラエルがイラン国内で反政府デモを扇動し国民に犠牲が出た。キューバで起きたデモはアメリカが火をつけた?キューバで扇動工作をした原因は、ハイチの大統領暗殺事件の後ろに中国共産党、コロンビア、ベネズエラ、キューバがいるからでは。
中国はアジアから目をそらさせたくて仕方ない。だから中東で騒ぎを起こしたり、アフリカでイスラム過激派を支援したり、足掻いているが、アメリカはアフガニスタンからさっさと撤退する決断をしてしまったし、フランスもここ数年の方針(アフリカのイスラム過激派制圧)から手を引き、マリから撤退する予定。アメリカ、フランス共に南シナ海とアジアに軍事の重心を移そうとしている。中東・アフリカから欧米が脱出しアジア方面に集中しようとしているのを見て、焦った中国は西側の戦力を世界各地に分散させるべく今度は、内戦が落ち着いて平和になりつつある中南米に火をつけた。アメリカを中南米に縛り付け足止めする→欧米にはアジアに専念させない→戦争にならない程度の「小規模な衝突」に火をつけて回る工作を開始。アフガニスタン政府軍を支援するアメリカ軍を苦しめようと中国側が工作したが、アメリカ軍はアフガニスタン守護に力を入れるどころか面倒くさいとあっさり撤退する決断をしてしまった。
中国がここまで外で騒ぎを起こしたいのは、国内がノーガード(防御がおからで「がら空き」)だからでは。日本は攻撃力はないが防御はある程度ある。多分、アメリカ軍とこんなに早く敵対することを中国は予想していなかった。人民解放軍で自国を防御できないくらい内側がガタガタだと思う。中国が積極的に外に向けて攻撃する時→自国の防御に余裕がない時。欧米が積極的に攻撃する時→防御は完全にした上で余裕がある時。中国習近平は戦争が下手くそ。

702名無しさん:2021/07/13(火) 12:31:43
個人的に自民党の時期総裁には岸田文雄氏を支持している。岸田文雄氏は安倍晋三氏と同じく運命数が4、地味だがコツコツと努力を積み重ねる大器晩成タイプ。そして私と同じくAB型。AB型の人は「他人は他人」と多数派に同調せず我が道をいく。他人に合わせる協調性や常識がない「変人」が多いが、好き嫌いといった個人的な感情と、現実の利益をわけて考える癖がある。二重人格と言われることもあるくらい理性と感情を切り離してうごく。理性的で合理的な思考をする→感情に流されない→仲間外れ、孤立を恐れないから身内や仲間が感情的でも引っ張られず、自分が正しいと思うことをし、誰に対しても公平を貫ける強さがある。他人への執着や関心、敵味方といった仲間意識がないから、利益誘導に疎く(依怙贔屓派閥)を築くことは不得手だが、公平で中立な裁定をする→「特定の人だけに深く」よりも「浅く広く支持される」タイプ。そしてAB型はイギリスの宰相チャーチルのような有事の時に活きる人材。平穏無事な時より、トラブルが続出して事態や状況が悪化するするほど、なぜか勘が冴えて判断力が上がる。プレッシャーに反比例して成長する性質がある。
勝負強さ、動じなさがAB型の特徴。私も含め叔父、叔母、父方親族の配偶者らにいるAB型は他人からの干渉を嫌う個人主義なところがある。自分が自由を愛するからか、他人に強要したり支配しようとしないし、なにか起きても自分でなんとかしようと動きだす。犬の持っている美徳(忠誠心・律儀さ・愛情深さ)に比べて、言うことをきかないし気まぐれだが自分で判断し、序列や常識に拘らず合理的で臨機応変に生きる猫と性格が似ているの。
岸田文雄氏と同じAB型の政治家は小泉進次郎氏(夫人の滝川クリステルさんもAB型)。だが小泉進次郎氏は岸田文雄氏のような地道さや「柔らかながらも決して折れない芯」がまだなくて、今は何事も行き当たりばったり、やりたいことが固まっていないように見える。運命数3の河野太郎氏を見ていると、ゼネラルマネージャー職である総理になるより、日本の要となる防衛大臣か外務大臣の方が本人の才能を生かせると思う。運命数3がもつ長所(発想が豊か、行動力がある、外界に対する感性が鋭い)を活かすには、運命数7の麻生太郎氏のように、総理という意見をまとめる管理職に縛られず、専門分野で活躍した方が後世に残る大政治家になりそうだと感じる。
安倍晋三氏はB型。いざという時の度胸、楽観さ、個人主義はB型の特性かも。A型は几帳面で丁寧、完璧主義、真面目で堅実、協調性があるのに対して、B型は焦らない、マイペース、大雑把でおおらか、悪くいうと「自分勝手」なところがある。この二つを時と場合で使い分けるから、二重人格とか裏表がある、本当の性格がわからないと言われるが、本人の中ではどちらも自分の中で矛盾していない、感情と理性とどちらか一方だけに頼る方が無理がある、臨機応変に使い分けすればいいと思うのが私をはじめAB型の言い分。言い換えれば、A型は農耕タイプ、B型は遊牧タイプ、O型は狩猟採集タイプと読んだとき、わかった気がした。AB型は農業してくらしながらも襲われたら戦う屯田兵みたい。器用貧乏。

703名無しさん:2021/07/13(火) 21:13:15
●バイオジェンのアルツハイマー薬、米政府が公的医療保険適用を検討開始
[12日 ロイター] - 米政府は12日、米医薬品大手バイオジェンとエーザイが共同開発したアルツハイマー病治療薬「アデュヘルム(一般名アデュカヌマブ)」に高齢者向け公的医療保険「メディケア」を適用するかどうかの検討を開始した。同薬は最近、米食品医薬品局(FDA)が承認した。メディケア・メディケイド・サービスセンター(CMS)は提言を6カ月以内、最終決定を9カ月以内にそれぞれ示す見通し。アデュヘルムの価格は年間5万6000ドルで、65歳以上を対象とする政府のメディケア制度にとって相当の負担となる。現在、同薬のメディケア適用の判断は、全米で12管轄地域を代表するメディケアの契約業者によって地域レベルで決められている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/26c2ec3eb04f55b4cded9ef6c03ae637c188bc8c
●アフガンでの米軍作戦指揮権、中東軍司令官に移管
【ワシントン=黒瀬悦成】アフガニスタン駐留米軍のミラー司令官は12日、アフガンにおける米軍の指揮権を、中東全体の作戦行動を統括する中央軍のマッケンジー司令官に移管した。国防総省が発表した。バイデン政権が8月末までの駐留米軍の撤収完了を目指す中、指揮権の移管はアフガンにおける「米国最長の戦争」の象徴的な「終結」に位置付けられる。ミラー氏は首都カブールでの式典で、アフガン政府軍と対立するイスラム原理主義勢力タリバンが米軍撤収に伴い全土で攻勢を強めていることに関し、「暴力はアフガン国民の意思に反する」と述べ、タリバンに戦闘停止を呼びかけた。ミラー氏は2018年に駐留米軍司令官に就任。同氏は式典後、空路でアフガンを離れ、米国へ帰国の途についた。マッケンジー氏は中央軍の司令部がある南部フロリア州タンパからアフガンに関する作戦の指揮を執る。国防総省によると、アフガンでは残留する米兵部隊がカブールの米大使館と国際空港を警護する。国務省のプライス報道官によると、カブール国際空港の警備にあたるトルコとの治安協力に向けた協議が進んでいるという。また、国防総省によるとアフガン治安部隊の支援や、アフガンを拠点とする対米テロ攻撃を阻止するための対テロ作戦もアフガン国外から展開される。オースティン国防長官は12日、国防総省で記者団に「米軍の態勢は変わっても、アフガンのパートナーを支える米国の決意に変わりはない」と強調した。タリバンに対する空爆を実施する権限もマッケンジー氏が引き継ぐ。ただ、同氏は8月末の撤収完了後は、空爆の標的はアフガン国内に展開する国際テロ組織アルカーイダやイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に移るとしている。国連が1月に発表した報告書によると、アフガン国内には現在、アルカーイダ系武装勢力の戦闘員約500人がタリバンと緊密に連携をとって活動を展開しているとされる。タリバンが米国に協力してアルカーイダのテロ活動の阻止に動く公算は極めて小さく、2001年の米中枢同時テロの再発を懸念する声も高まりつつある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/384205600beddf672bdf5763f269426adca2875d
●金与正の執念で粛清された北朝鮮軍のツートップ 新設ポストで読む正恩の“健康状態”
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0facad8f81413e5b77dce0460f2f3f9290a9a3a?page=5

歴代の総理大臣でAB型は宮沢喜一氏と橋本龍太郎氏のみ。そしてこの二人の運命数は「11」。血液型がAB型、運命数11はアメリカオバマ大統領も。宮沢喜一氏と橋本龍太郎氏とオバマ大統領、日米でトップになった彼らの共通点が興味深い。

704名無しさん:2021/07/14(水) 04:10:10
●自民・岸田氏、バイデン氏は耳貸すタイプ 米大統領選 2020年11月09日21時38分
>>自民党の岸田文雄前政調会長は9日、BS―TBSの番組で、米大統領選で勝利が確実になった民主党のバイデン前副大統領の性格について、「トランプ大統領は自分から発信し、バイデン氏はどちらかと言うと人の話を聴く」と述べた。岸田氏は外相時代の2013年にバイデン氏と会ったといい、「外交に深い見識を持つ。穏やかな人柄が印象的だった」とも語った。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2020110901160&g=pol
●「堅実の人」岸田文雄 自民党総裁選その3
【まとめ】
・チームプレー重視の良き常識人。時に「優柔不断」の批判も。
・「誰かのミスをみなでカバーすればいい」は謙虚で強い信念。
・新時代に「聞く耳」持った協調型リーダーが求められることも。
第3回は岸田文雄さんの「人間力」。外務大臣、防衛大臣を歴任した「大物」政治家、自民党政調会長を務める広島1区(広島市中区・東区・南区)選出の衆議院議員である。とても落ち着いた感じの紳士に見られるが、広島カープの熱烈なファンであったり、奥様との写真が話題になったり(色々切り取られて大変だったみたいだが)、露出が増えるにしたがって、人間らしさがようやく国民に伝わってくるようになった。先日は著書『岸田ビジョンー分断から協調へ』を出版した。しかし、まだまだ世間の目は厳しい。これまでも、あまり評価されてこなかった。中島岳志東工大教授は「当たり障りのないことを言う天才」と評価するほどだ。個人的なことを言わせてもらうと3候補の中では唯一会ったこともない人であるが、高校の先輩でもある。「公平に」分析していきたい。
■ 岸田さんのエリート?キャリア
1957年7月29日生まれの63歳。広島市出身。血液型AB型。父親は政治家の岸田文武さん、祖父は岸田正記さんの政治家3世。とはいえ、父親は通産官僚出身で、祖父の政治家時代からは20年以上経っていたそうであるので厳しい言い方か。宮澤喜一元首相とも親戚のようだ。
>>チームプレーを重視する良き常識人
多くの人から、温厚、良き常識人と評価を受けている。悪い意味で、優柔不断ともいわれてしまっていた。仕事面については「物静かで堅実」という評価をされていることが多い。会見ではメモを読んで、その言葉を思い出しながら話すなど、まさに堅実の鏡ともいえる。そのため、「話がつまらないまじめな人」「地味で優柔不断な優等生」などといろいろ言われているが、本当のところはわからない。複数の関係者に話を伺うと、キーワードは3つ。「いいひと」「チームプレー」「聞く力」だ。
第一に、いいひと。これは高校OBや政治関係者から多く聞いた言葉である。穏やかな人柄、まじめな人間性とのこと。ここまで他人に言われるのだからよほどであろうと思った。性格的には優しい安倍首相と仲が良いのもわかる。著作、「岸田ビジョンー分断から協調へ」にも書かれているが、白人から差別を受けたり、挫折から人の痛みを知った経験がうかがえる。
第二に、チームプレー。広島カープのファンで、野球を通じて学んだ。「誰かがミスをしてもみなでカバーすればいい」と著書にあるが、そうした人だから派閥を率いれるのだろう。
第三に、聞く力。これは著書でも言っているが、酒豪でもあり、交友も広いそうだ。高校OB会にもよく顔を出すそうだ。「山積する課題に取り組むため「国民の協力を引き出せるリーダー」をめざす」と主張するように他人の協力の重要性を理解しているし、そのためには「聞くこと」の重要性を示しているのだろう。

705名無しさん:2021/07/14(水) 04:12:07
>>今回、人間力分析ではおなじみの日本声診断協会の中島由美子氏に依頼して、周波数で行う声診断をしてもらった。その声を分析すると「リーダーとして強い信念や軸を持っていることを表しています」とのこと。これは大変意外だったが、信念や軸を持っていなければ派閥を率いることはないだろうから納得である。また、「いわゆる話すこと、答弁や、わかりやすく物事を伝えるスポークスマン的な能力がとても高い」そうである。様々な場面での伝え方や声の聴きやすさなどそのことはうかがえる。声については、演説時に「どのタイミングでどのような声を出すか」を徹底的に分析した経験もあるだろう。相当の努力家である。さらに、「真面目さや周りと合わせていく協調性などもあり、信念もありながらこのような面も持ち合わせていらっしゃるのでとてもバランスが良い」との評価である。
>>日本社会のための新たな「人間性・傾聴リーダーシップ」
声診断では「当たり障りのない綺麗な言葉で伝えるより、本当の自分の言葉で伝えていくことで多くの人に影響力を与えていくことが出来ると思います」との課題も提示された。たしかに、今回の「分断から協調へ」という主張は、ある意味安倍政権への批判にもなるが、それを掲げていることに信念を感じる。彼のビジョンや考え方はもっと、伝わってもいい。21世紀に強いリーダーシップは本当に必要だろうか。政治のリーダーシップは安倍政権で非常に強くなった。制度的にも保障されて、強いリーダーシップをふるいやすい環境にはなった。「バランスが大切。謙虚さを忘れた権力は独裁になる」との発言が示すように、新たなリーダー像を提示してくれるかもしれない。まわりと協調するいい人・協調型リーダーというのも新たな時代に求められているのかもしれない。
ttps://japan-indepth.jp/?p=53837

宮沢喜一氏と橋本龍太郎氏の共通点は、先見の明がある、海外からの情報をいち早く仕入れている、勉強家で政策に詳しい。だが頭がよすぎて傲慢になり、みんなとわいわいつるむのが好きじゃない→見識はあっても人望がない。嫌みだと敬遠されるから仲間はいないが、面倒な派閥闘争にも巻き込まれない→しがらみに足をとられない。家柄のよさや頭のよさで自信があり劣等感がない政治家→海外に対して卑屈にならない。一匹狼を好むから感情的な束縛がない(=権力を濫用してまでつるむ必要がない)→派閥を維持する為の「私的な権力」に執着がないから(全体のために尽くす)公益の視点で動く。

706名無しさん:2021/07/14(水) 04:22:40
橋本龍太郎氏と宮沢喜一氏は私と同じくAB型で運命数11。岸田文雄氏はAB型だが(安倍晋三氏と同じ)運命数4→実務が得意、縁の下の力持ちタイプ。コツコツ積み重ねて形にする、芯がある。菅義偉首相も安倍晋三氏と岸田文雄氏と同じく運命数が4だがO型(おおらかで協調性があるがいさかいを嫌うあまり流される時も)。阪神淡路大震災の時の首相村山富市氏はO型、東日本大震災の時の菅直人氏もO型。新型コロナで迷走をきわめた菅義偉首相もO型。危機に強い安倍晋三氏はB型(運命数4)で、加藤勝信氏はB型(運命数8)。加藤勝信氏は頭が良く官僚を統制できるが現世の欲望や野心が強すぎて、昭和型(二階俊博型)の公私混同利益誘導に走る心配がある。
岸田文雄氏は内政中心でやってきたが、いきなり第二次安倍政権で経験がないのに外相に抜擢された。それでもそつなくこなしてなんでもできる、マルチプレイヤー(ジェネラリスト)だと実績で証明した。敵を作らないソフトな印象とスマートな外見から、外交では弱腰、韓国やアメリカに負けた?という先入観があったが→結果を見てみるとアメリカオバマ大統領をアジア太平洋構想に巻き込み、韓国と慰安婦合意を締結した。2012年〜2016年までの日米中露外交を見ると大枠を安倍・麻生ペアが決めたとは言え、良いできだと思う。トップダウンでなく、ボトムアップで国を育てる宰相になるかも。河野太郎氏はまだ未熟、手柄を焦ってる感じがする。
橋本龍太郎氏の息子橋本岳氏の新型コロナでの活躍も忘れ難い。厚生労働副大臣として危険を覚悟してダイヤモンドプリンセス号に乗り込み、マスコミ攻勢からスタッフを守ろうとし野次馬の岩田教授を追い返した。今の三原副大臣よりは官僚・現場から信頼されてた政治家。個人的にジョンズホプキンス大学にいた福田達夫を活かしたい。彼は頭が良いのに謙虚で人間関係調整力が高い。

707名無しさん:2021/07/14(水) 04:39:44
個人的な経験からいうが、父親を早くに(息子が50になる前に)亡くした男性はなぜか強くて本当に優しい人が多い。孤独と重責を経験するからかも。人間が大きく成長するのは物心共に支えとなってくれていた親を失った時。安倍晋三氏、岸田文雄氏、橋本岳氏…物腰は柔らかくても強い芯がある、流されないタイプは、みな親を若いうちに亡くしてると気づいた。河野太郎氏と福田達夫氏、小泉進次郎氏はその点が不利かも。

708名無しさん:2021/07/14(水) 13:38:51
●深夜メール・翌朝は電話で河野を「使い倒し」、聞こえぬ「菅降ろし」…[政治の現場]決戦の足音<1-1>
>>「お前はぐだぐだ言ったけど、俺の言った通りになっただろ」 6月下旬、首相官邸の執務室。首相の菅義偉(72)は、新型コロナウイルスのワクチン担当を務める河野太郎(58)に得意げに語った。 河野らの慎重論を押し切り、菅が宣言した「1日100万回」の接種はメドがつき、ワクチン接種は軌道に乗り始めていた。日頃から直言を辞さない河野も、この時ばかりは「おっしゃる通りです」とかしこまってみせた。ワクチンに政権浮揚をかける菅は、突破力と発信力に定評のある河野を使い倒している。深夜にメールを送り、翌朝7時に電話を鳴らし、「どうなった」と尋ねる。首相官邸での面会は2か月余で20回。週末や平日夜、東京・赤坂の衆院議員宿舎で直接、指示を出すこともしばしばだ。同じ神奈川県選出で初当選同期の2人は、時に激しく言い争う。河野が「注文が厳し過ぎる」と周囲に漏らし、不仲がささやかれたこともあった。それでも、かつて自らの総裁選出馬の推薦人集めに奔走してくれた菅を支えようと、河野は駆けずり回る。ワクチン接種で自信を深めていた菅は、4日の東京都議選で厳しい現実を突きつけられた。ワクチン供給を巡る混乱もあり、自民党は「敗北」。「選挙の顔」として菅を不安視する見方が広がっている。ただ、「菅降ろし」の声は今のところ、聞こえてこない。河野を閣内に抱えていることが、菅にとって有利に働いている。9〜11日の読売新聞社の全国世論調査では、次の首相にふさわしい自民党政治家で河野は20%でトップとなり、4%の菅を圧倒した。河野は首相への意欲を隠さない。ただ、菅の9月末までの任期満了に伴う次期総裁選では、菅が出馬する限り、手は挙げない見込みだ。国民的な人気を誇る環境相の小泉進次郎(40)も同様だ。菅に目をかけられている小泉は、菅再選を前提に「次の次」以降に照準をあわせる。皮肉にも、コロナ禍が「誰が首相でもたたかれる。菅以外に誰がいるのか」との声に力を与えている。幹事長の二階俊博(82)や前首相の安倍晋三(66)ら重鎮が、「菅再選支持」を変える気配はない。熱気なきまま、菅の再選シナリオが前進しているように見える。(敬称略)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16310f155ed89881e1576703d8cd096eacdc12ee


海外から輸入したワクチンの接種スピードを速めすぎた新型コロナワクチン禍戦犯は菅義偉首相だ!新薬だから体質や年齢、アレルギーなど個人差により何が起こるかわからない→ワクチンの副反応が疑われる死者には「素早く補償を出した方がいい」と私はと思っていた。その方がワクチンへの不信感を消せるからだ。だが数百人なくなってきても政府が「明確な因果関係を証明できない」と言っているのを見てみると、菅義偉首相と日本政府に騙された!と強い憤りを感じる。役人が薬剤の危険に気づきながらも非加熱血液製剤を許可した薬害エイズ時代と全く同じ。あのときも日本に代価の薬があったのにアメリカから強引に買った。菅直人と菅義偉は、ミスに気づいても途中で軌道修正しない、柔軟性がない、現実より机上空論を重視する。菅義偉首相は法政大学時代学生活動を見学してた。菅義偉は菅直人と同じ活動家体質。自分が勘違いしたまま「現実」を無視→見かねて周りが意見するとコンプレックスが強いから自分を否定された、と勘違いして怒り、ますます頑固になる。

709名無しさん:2021/07/14(水) 13:50:15
●欠け始めた「菅軍団」、政権運営は二階・安倍・麻生頼み…[政治の現場]決戦の足音<1-2>
>>二階とともに、菅が軸足を置くもう一方が、前首相の安倍晋三、副総理兼財務相の麻生太郎による「A連合」だ。安倍が事実上、率いる党内最大派閥の細田派(96人)と麻生派(53人)を足すと、自民党議員の4割近くに達する。政権運営の安定には、2人の支持は欠かせない。二階との違いは、2人が政策的な結果を求めることだ。6月上旬、菅は1通のメモを手にした。そこには、安倍の外交に関する分析や助言が記されていた。菅は6月3日、衆院議員会館の安倍の事務所に足を運び、G7サミットに向け、30分にわたって教えを請うた。安倍は欧州各国の中国への姿勢の違いなどを解説し、言い足りない部分を人を介してメモで伝えた。菅はG7で、各国首脳に働きかけ、首脳宣言に台湾問題を明記させることに成功した。安倍と麻生がこだわった問題で、麻生は「菅の功績だ」と評価した。ただ、辞任した小此木の後任人事では、麻生への配慮が勇み足となった。菅は後任の国家公安委員長に、麻生派で同期の元科学技術相・棚橋泰文を選んだ。ところが、麻生派が推しているのは入閣経験のない別の人物で、麻生は菅からの連絡に戸惑いを隠せなかった。相談できる側近がいない菅の弱点が露呈した。菅政権は、二階と安倍、麻生の後押しが、総主流派体制に近い安定を生んでいる。それは、しがらみにもなる。持ち味の剛腕を自在に発揮できる日は来るのか。菅の思いを側近は代弁する。「総裁選と衆院選で勝利すれば、本格的に自分の政権になる」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/363d643444b86db7a0e31ec82e633f577fb76b70?page=2

安倍晋三氏と麻生太郎氏は菅義偉首相に特大のスキャンダル、田中角栄みたいな刑事事件になるネタを掴まれているのだろう。今まで通り安倍晋三麻生太郎が菅義偉首相を支持し、総裁が菅義偉になるなら敵対政党に入れる。アメリカ軍がアメリカ国内と外交、世界を掌握したから、日本は暫く外交的に滅びない。今のうちに自民から売国スパイを駆逐しないと朝鮮利権や中国利権といった小泉純一郎政権で味わった悪夢を繰り返す。海外からの勢力に内側から日本を買い取られる。

710名無しさん:2021/07/14(水) 14:01:18
安倍晋三氏、麻生太郎氏ら真に日本に尽くした政治家が日本国民に恨みを持つ気持ちはよくわかる。彼らのように本当に頭が良い政治家が、自分達の献身や実力を認めてくれなかった国民に復讐したいなら、このまま自民総裁に菅義偉首相を据え置くだろう。菅義偉首相の在任期間がのびるほど国民が苦しむからだ。それを知っていても自分達の保身のためにこれからも菅義偉首相を担ぐなら、彼らも「老害」。世耕氏が尊敬しブレーンとして尽くした「安倍晋三」は死んでしまった。外交や新型コロナであんなに頑張ったのに、国民に評価されなかった怨念から、二階俊博氏、小沢一郎氏と同じ妖怪になってしまったのでは。

711名無しさん:2021/07/14(水) 18:08:26
安倍晋三氏と麻生太郎氏の国への貢献はすごい。日本に無私で献身した彼らを世論操作で引きずり下ろそうとしたマスコミとマスコミの言い分を信じた日本国民は愚かだった。だが愚かな人が国を作っている以上、彼らにわかってもらうよう歩みよりも必要。他人の戯れ言を気にしない、橋本龍太郎氏と宮沢喜一氏は「自分達きちんとわかっている者が正しいことをすれば、子孫のためになる」「今は非難されてもいつかきちんと実績を評価される時が来るはず」という信念を貫き、マスコミに誹謗中傷されたり周りに反対されても画期的なことをやった。 安倍晋三氏も麻生太郎氏もそのタイプだったが、国民に愛想をつかしたのかもしれない。岸田文雄氏は八方美人、いい人を脱出し信念を貫けるか。AB型は理想が高く要領も良いが、相手がついてこれないと合理的に損切り(見捨てる)ところがある。AB型を貫くムードは「面倒くさい」。面倒くさいからこそ今までと同じことをするにしても、最小の力で最大のパフォーマンスを出そうと考え抜く→無駄がないか、改善点がないかを考える→本質的な構造から変えようと考える→状況に応じてやり方や方針を変える柔軟性がある。だがそれを「変節」「転向」「ずるい」と批判される時もある。(O型は頑固で状況が変わってもやり方を変えたがらない。)AB型は執着、欲があまりないので全体のためによかれと思ってする→それを非難されるとやる気をなくして、自暴自棄になったり人間嫌いで冷笑的な傍観者に。政治家に国民の意見を聞く力が必要なように、国民にも政治家の意見を聞く力が必要だと思う。国民やマスコミは政治家を親代わりにして、自分達の問題を解決してもらい道筋をつけてもらっても当たり前だといい、功績を評価せず短所の批判ばかりしてきた→志のある優秀な人、無私の真面目な人たちがぶちきれてきて、官僚や政治家のなりてがいなくなってきた→わかりやす利権目当ての人ばかりになり「公益<私益」へと質が低下してきた。後藤田正晴氏は「お上を批判すればとりあえず仕事してることになる」というマスコミの風潮、やたらめったら見境のない官僚・政治家叩きに辟易し「このままだと優秀で無私の人材が公務員になりたがらなくなる」と危惧していた→現在、後藤田正晴氏が恐れていたことが現実になっている。19世紀にかかれたアレクシ・ド・トクヴィルの民主主義が腐敗する過程の仮説が現代で現実になったように、後藤田正晴氏の予言も当たりつつある。
「何があっても相手に譲歩してはならぬ」というチャーチルと、「相手に少しでも理があったらこちらから先に譲ってやれ」というリンカーンの違いが、イギリスとアメリカの本質・思想の違い。ガチガチの封建制度、階級社会が残るイギリスには「弱者としての矜恃」があり、自由と平等を掲げ(表向き)階級がないアメリカには「強者としての矜恃」がある。イギリスは緻密で真面目だが被害者意識が強くせこい。アメリカはおおざっぱでいい加減、偉そうで傲慢だが被害者意識がなく気前がいい。個人的に好きなのはアメリカの価値観や矜恃(→ ニーチェが唱えた『君主の道徳』)。一部の人にブリカスとイギリスが揶揄される理由が最近なんとなくわかる。
北極星を探せず、行き先を見失ってしまい途方にくれた時、目標を失い行き詰まった時、人を導き、勇気づけることができるのは先人たちの言葉。時には黄金や宝石よりも「言葉」が人を養ってくれる。

712名無しさん:2021/07/14(水) 18:16:20
6) 人間は、たとえ相手が自分の一番関心のある目標に導いてくれる指導者であっても、自分の気持ちを理解してくれない者には、ついて行かない。
〜エイブラハム・リンカーン〜
8) 大統領にしても、靴磨きにしても、世のため、人のために働く公僕だ。世の中に卑しい業というものはない。ただし、心の卑しい人はいるものだが。
〜エイブラハム・リンカーン〜
(9) 自分でできることやすべきことをその人の代わりにしてあげても本当の助けにはならない。〜エイブラハム・リンカーン〜
(10) あなたが転んだことに興味はない。そこからどう立ち上がったかに興味がある。
〜エイブラハム・リンカーン〜
12) もし相手に自分の意見に賛成して欲しければ、まず相手に自分はあなたの味方だと分かってもらうことだ。これこそ、人の心をとらえ、相手の理性に訴える最善の方法である。相手が自分のことを味方だと思っていれば、遅かれ早かれ、自分の意見に賛成してくれる。
〜エイブラハム・リンカーン〜
(13) 何歳まで生きたかは重要ではない。いかにして生きたかが重要だ。
〜エイブラハム・リンカーン〜
(14) こちらに五分の理しかない場合には、どんなに重大なことでも、相手に譲るべきだ。こちらに十分の理があると思われる場合でも、小さいことなら、譲った方がいい。
〜エイブラハム・リンカーン〜
ttps://live-the-way.com/great-man/history/abraham-lincoln/

2) 変転する状況のただ中で、ひとりの人間が終始一貫性を保つただひとつの可能性は、すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら、状況に応じて変化することにある。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(3) もしあなたが、過失を擁護する態度をとるだけであれば、進歩の望みはないだろう。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(4) 人生最大の教訓は、愚かな者たちでさえ、時には正しいと知ることだ。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(5) 現在我々は悪い時期を通過している。事態は良くなるまでに、おそらく現在より悪くなるだろう。しかし我々が忍耐し、我慢しさえすれば、やがて良くなることを私は全く疑わない。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(6) 目前にせまった困難や大問題にまともにぶつかること。そうすればその困難や問題は、思っていたよりずっと小さいことがわかる。しかし、そこで逃げると、困難は2倍の大きさになって、あとで襲ってくる。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(7) 重要なポイントを突くときは、如才なくやろうとか、巧妙にやろうとか思ってはいけない。ポイントを一突きせよ。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(8) 凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(9) 勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(10) 事前にあわてふためいて、あとは悠然と構えているほうが、事前に悠然と構えていて、事が起こった時にあわてふためくよりも、利口な場合がある。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(11) 夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる。
〜ウィンストン・チャーチル〜
12) 世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲、最も悪い組み合わせは弱さと争いである。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(13) 大切なことは、力のない人の言葉が、認められることである。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(14) 金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことはすべてを失う。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(15) 偉大さの代償は、責任である。〜ウィンストン・チャーチル〜
(16) 完全主義では、何もできない。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(17) 築き上げることは、多年の長く骨の折れる仕事である。破壊することは、たった一日の思慮なき行為で足る。
〜ウィンストン・チャーチル〜
(18) どんなことでも、大きいことでも、小さいことでも、名誉と良識とが命ずるとき以外は、断じてゆずるな。力に対し、ことに敵の圧倒的優勢な力に対しては、断固として絶対にゆずってはいけない。
〜ウィンストン・チャーチル〜
ttps://live-the-way.com/great-man/history/winston-churchill/

713名無しさん:2021/07/14(水) 19:03:29
1) 真の人格者であるかどうかを計る物差しはたくさんある。中でもまちがいのない方法は、その人間が目下の者にどうふるまうかを見ることだ。〜サミュエル・スマイルズ〜
(2) 世の中に悪が栄えるのは、われわれがノーという勇気をもたないためである。〜サミュエル・スマイルズ〜
(3) 困難や災禍ほど人を鍛えてくれる。富や運は始め味方のようだがいつか最大の敵となる。〜サミュエル・スマイルズ〜
(4) 休息なんて、あの世に行けば誰でもできるではないか。
〜サミュエル・スマイルズ〜
(5) どんな分野であれ、成功に必要なのは秀でた才能ではなく決意だ。〜サミュエル・スマイルズ〜
(6) 真の人格者は自尊心に厚く、何よりも自らの品性に重きを置く。しかも、他人に見える品性より、自分にしか見えない品性を大切にする。それは、心の中の鏡に自分が正しく映ることを望んでいるからだ。〜サミュエル・スマイルズ〜
(7) 真の教養とは、独学で身につけるものなのです。〜サミュエル・スマイルズ〜
(8) 天は自ら助くる者を助く。自分で自分を助けようとする精神こそ、その人間をいつまでも励まし、元気づける。自分に対して「最良の援助者」になれ。〜サミュエル・スマイルズ〜
(9) われわれ一人一人が勤勉に働き、活力と正直な心を失わない限り、社会は進歩する。反対に、怠惰とエゴイズム、悪徳が国民の間にはびこれば社会は荒廃する。〜サミュエル・スマイルズ〜
(10) 顔を高く上げようとしない若者は、いつしか足もとばかり眺めて生きるようになるだろう。空高く飛ぼうとしない精神は、地べたをはいつくばる運命をたどるだろう。〜サミュエル・スマイルズ〜
14) 研究中、一見克服できそうにない障害につき当ったとすれば、それは何かを発見する寸前のところまで到達している証だ。〜サミュエル・スマイルズ〜
(15) 怠惰な人間、目的もなくぶらぶらしている人間には、どんな幸運も意味を持たない。幸福でさえ習慣として身につけられる。世の中には、ものごとの明るい面を見ようとする性格の人もいれば、暗い面ばかりに目を向ける人もいる。〜サミュエル・スマイルズ〜
(16) 観察力の優劣は人間に大きな差をつける。ロシアのことわざにあるように、注意力の散漫な人間は「森を歩いても薪を見つけられない」のである。〜サミュエル・スマイルズ〜
(17) 鉄を熱いうちに打つだけでなく、鉄を熱くなるまで打ち続けなくてはいけないのである。〜サミュエル・スマイルズ〜
(18) 機械技術の分野にいちばん必要なのは挫折の歴史である。私はヘマな失敗例を集めた書物がほしい。〜サミュエル・スマイルズ〜
(19) 人間は習慣の寄せ木細工であり、習慣は第二の天性なのだ。〜サミュエル・スマイルズ〜
(20) 真の勇気とやさしさは、共に手を携えて進んでいく。〜サミュエル・スマイルズ〜
(21) 自己実現とは、①自分の好きなことをやって、②十分に食うことができ、③のみならずその結果が他人によって高く評価されることである。〜サミュエル・スマイルズ〜
(22) 間違いを犯さなかったものは決して何かを発見したことはない。〜サミュエル・スマイルズ〜
(23) 真の礼節を知る人間は、他人の意見にもよく耳を傾ける。
〜サミュエル・スマイルズ〜
28) 敗北は勝利にもまして将軍を鍛え上げる。〜サミュエル・スマイルズ〜
(29) 礼儀作法には金がかからない。しかも礼をつくるだけで何でも手に入る。〜サミュエル・スマイルズ〜
(30) 多くのことをする手っ取り早い方法は一度にひとつずつ片付けることだ。〜サミュエル・スマイルズ〜
ttps://live-the-way.com/great-man/history/samuel-smiles/

714名無しさん:2021/07/14(水) 19:08:47
若いときには体力があり容姿も美しい。だが年老いて体力がなくなり容色が衰えた時には人間がもつ本来の資質が丸見えになり、ごまかしがきかなくなる。宝石や服、整形といった外側の工夫で手に入れられないもの〜善良さだったり思いやりだったり経験で身に付けた知恵だったり、知識だったり〜内面が問われるようになる。終戦を誕生日とすれば誕生から76年経って若年時代を過ぎ壮年・初老に入った日本。戦後、経済発展し外側は美しくなったが内側から作られた美しさ、年を重ねて得られる深み、老たけた感じがない。「いつまでも若い」といえば聞こえは良いが表面的でチープ。舞妓は若いからこそあの華やかな衣装が映える。今の日本はもう舞妓を卒業した年期の入った芸妓。だが年には不相応に華やかな衣装を着ていて外から見ると奇妙。いつか若さや外見に頼れなくなると気づいて芸を磨いていれば容色が衰えても怖くないが、芸がないから師匠にもお茶屋のお姉さんにもなれず、かといって置屋の遣り手(ユダヤ)になるほどの覚悟もない。いつまでも若いと思ってきたから、イギリスのような老獪さも、アメリカのようなむちゃくちゃできるパワーもなく…。移民国家じゃない日本はどう頑張ってもアメリカにはなれない。新たな日本固有の価値観や思想をこの時代にきちんと確立できないと、改革解放し歴史を捨てた中国みたいに、昔にも戻れず前にも進めず。アイデンティティを作れず漂流すると思う。
卑屈なイギリスにもならず、尊大なアメリカにもならず。
本来の日本らしさは戦後の人工的な思想、大陸の価値観でなく、縄文と弥生の折衷(自然なところ)、バランス感覚にあったはず。

715名無しさん:2021/07/14(水) 21:48:09
韓国朴槿恵大統領の側近が占いで進言し、それにそって政治をしていたと聞いたときは21世紀、科学の時代に占いで政治?と呆れたが、アメリカロナルドレーガン大統領もカバラ数秘を参考にしていたと知ってから、「運命数」の話を、たかが占いだ、子供だましのオカルト、偽科学の詐欺だと断言したり、バカにできなくなった。
岸田文雄氏の「誰かのしたミスをみんなでカバーする」は慈悲深い考え方だが、下手をすると共産主義のマイナス面が出てくる。他人のミスをカバーしてくれる有能な人、全体のために犠牲になり頑張る人に対して、社会全体が敬意を抱くのは当たり前という環境作りが必要。公務員が尊敬される社会→例:欧米。国民が軍人や警察官らに敬意を持っている。今のように自衛隊を讃えると、軍国主義の復活だ、軍靴の音が、暴力の賛美だとマスコミが騒いで、自衛隊に敬意を払うと右翼と嗤われる日本では…。旧ソ連時代の官僚のように仕事を頑張っても頑張らなくても、国民に尊敬されず、他者と同じ権利なのに責任だけ重いなら、ことなかれ主義で怠けた方が賢い生き方だとなる危険性を考慮しないと、反動でアメリカのレーガン大統領、小泉純一郎的な実力主義、弱肉強食主義が台頭するだろう。
自分の子供時代の夢、なりたいものを思い出しいた。女優、スチュワーデス、アイドルといった女子が憧れる華やかな職業や、弁護士や大学教授、医師といった社会的地位が高い職業に就きたい、有名に、お金持ちになりたいという夢がない変な子供で、「いつでも好きな時に好きな時間まで自由に眠りたい」が「大人になったら〜」の夢だった。子供時代から漠然と「生きるのは面倒くさい」という呪いを背負って生きていた。何かを作ったり始める為に思案するというより、面倒くさい何かから逃れるためにはどうすればいいかと思案する性質があった。
だからコンサート、旅行、食べ歩きといった他の人が夢中になるような趣味、人生を豊かにする要素には関心がない。常識的にみて人生が詰んで終わっている。だが「眠りたい時に寝て、起きたいときまで眠るという希望が叶った→私は子供時代の夢をかなえた幸せな人間だ」と気づいた。目標をかなえたと気づいてから一気に脱力して虚脱、燃え付き状態に。子供時代の夢を大人になってからかなえられたから、もう、いつお迎えが来ても悔いはない、すべてが生態系として繋がっている、経済とはエネルギーの移動だという神(宇宙)の真理を悟り、知りたかったことや見るべきものはみたからもう充分満足しましたと思っているが、目が覚めるとまだ生きている。作家が自殺した理由がわかる。生命、世界の仕組みがわかると、意味を見いだせなくなる。パズルをといてしまったら次に取りかかる新しいパズルがなく手持無沙汰な感じ。

716名無しさん:2021/07/15(木) 06:32:15
●上海協力機構がアフガン停戦求める
>>中露印とパキスタン、中央アジア4カ国で構成する上海協力機構(SCO)は14日、タジキスタンの首都ドゥシャンベで外相会合を開き、アフガニスタン情勢に関する共同声明を採択した。アフガンでは米軍の撤収進捗(しんちょく)に伴ってイスラム原理主義勢力タリバンが支配地域を拡大している。共同声明はアフガン政府とタリバンの早期停戦や暴力停止を求め、SCOとアフガンの協力を拡大していく方針も示した。共同声明は、米国が中央アジアでの軍事拠点確保を模索しているとされることには触れていない。ただ、イタル・タス通信によると、ラブロフ露外相は会合で「(米国の軍事拠点模索は)中央アジアをアフガン国内の争いに引き込むものだ」と懸念を表明したという。ロシアは「勢力圏」とみなす中央アジアで米国の軍事的影響力が強まることを警戒している。(モスクワ 小野田雄一)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/912072badb7198876347a6ae2f4697f73d11bf27
●パキスタンでバス爆発、中国人9人死亡 一帯一路関連
>>【シンガポール=森浩、北京=三塚聖平】パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州の山岳地帯で14日、中国人技術者らが乗ったバスが爆発して谷に落ち、中国人9人を含む少なくとも12人が死亡した。バスは、巨大経済圏構想「一帯一路」関連事業である水力発電所の建設現場に向かう途中だったという。爆発の原因について、パキスタン当局は「ガス漏れによる事故」と主張しているが、中国外務省は14日の会見で、「徹底的な捜査や犯人逮捕を求める」などとして「襲撃事件」との見方を示した。パキスタン国内ではイスラム武装勢力が、パキスタン政府と友好関係にある中国の関係者を標的にする攻撃を繰り返している。4月には中国大使が滞在していたホテルで爆発があり、警官らが死亡する事件も起きた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/797b462882f8b02253375131116b2332188898a1
●習氏、トルコ大統領にテロ対策強化を呼び掛け
【北京=三塚聖平】中国の習近平国家主席は13日夜、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行った。中国外務省の発表によると、習氏は「トルコと反テロや安全などの分野における協力を強化したい」との考えを示した。バイデン米政権が中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権問題で対中批判を強める中で、ウイグル族と民族的に近いトルコとの連携を強め、米国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。エルドアン氏は会談で、ウイグル族のイスラム教徒が「中国の平等な国民として平和に暮らすことはトルコにとって重要だ」と述べた。同時に「トルコは中国の国家主権を尊重する」との考えも示した。ロイター通信がトルコ大統領府の発表として伝えた。一方、中国側の発表によると、エルドアン氏は「いかなる人もトルコの領土を利用して、中国の主権を脅かす分裂活動に従事することを許さない」と表明したという。また、習氏は新型コロナウイルスワクチンに関する協力をトルコと深める考えを強調。エルドアン氏は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」や、経済・貿易などを強化させていく方針を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9caf97990e50d59b04f36552055fd0e768c9fbf

717名無しさん:2021/07/15(木) 06:34:57
●米大統領、APEC参加へ ロシアも、コロナや経済回復協議
【ワシントン共同】米政権は14日、バイデン大統領が16日にオンラインで開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の非公式首脳会議に参加すると発表した。「自由で開かれたインド太平洋」戦略を強調する方針だとし、巨大経済圏構想「一帯一路」などを通じて影響力を広げる中国への対抗を示唆した。タス通信によると、ロシアのプーチン大統領も参加する。会議は新型コロナウイルス対応や世界経済の回復などがテーマ。ホワイトハウスは声明で「大統領の参加はインド太平洋地域における米国のリーダーシップと多国間枠組みに対する関与を示すものだ」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b55a2e38ad00ec1d3e5b31c63b755f308689bd5
●米、中国の海洋主張を批判 ASEANと外相会議
【シンガポール=森浩、北京=三塚聖平】米国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会議が14日、オンライン形式で開かれた。ブリンケン米国務長官は、南シナ海での中国の海洋権益主張を受け入れない姿勢を改めて示し、領有権を争うASEAN加盟国を支持する姿勢を示した。米ASEANの外相会議はバイデン米政権下で初めて。同政権は対中国を念頭に、ASEANとの関係強化を図っている。当初は5月に開催予定だったが、通信障害でブリンケン氏が出席できず延期された。会議でフィリピンのロクシン外相は、南シナ海での中国の主権主張を退けた仲裁裁判所裁定を米国が支持していることについて「歓迎する」と述べた。国軍がクーデターで実権を握ったミャンマー情勢も議題となり、ブリンケン氏は「深刻な懸念」を表明。同氏はASEANに対し、ミャンマー国内の対話の仲介役となる特使を早期に指名するよう促した。中国外務省の趙立堅(ちょうりつけん)(ちょう・りつけん)報道官は14日の記者会見で、ブリンケン氏の南シナ海をめぐる発言について、「地域の平和と安定を破壊するきわめて無責任な態度だ」と反発した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/747832587dda43f78d011b9c1ee7fd68cf52c340
●キューバ政策、決断急務 反政府デモで対応に苦慮 米政権
【ワシントン時事】バイデン米政権が、反政府デモで揺れるキューバへの対応に苦慮している。
13日にはデモ参加者の男性の死亡が報じられた。トランプ前政権の強硬姿勢を継続するか否か、人権重視を掲げるバイデン大統領は難しい決断を迫られている。バイデン氏は12日、デモについて「米国は(言論の自由という)普遍的権利を行使するキューバ国民を断固支持する」と表明した。ただ、キューバ政策の見直しに関しては「そのうち話す」と言葉を濁した。米キューバ両国は、オバマ政権時代に外交関係を回復したが、トランプ前政権は対キューバ制裁を次々と再発動するなど強硬姿勢に転換した。2期8年にわたりオバマ政権の副大統領を務めたバイデン氏は昨年の大統領選で、関係正常化を目指す路線への回帰を掲げた。政権発足後、イランや北朝鮮への政策見直しが進む一方、キューバは後回しに。冷戦期と異なりキューバが安全保障上の脅威ではなくなったこともあり、サキ大統領報道官は3月、キューバ政策の見直しに関し、「現時点で大統領の最優先課題ではない」と説明していた。しかし、反政府デモで状況は一変した。バイデン政権は中国やロシアの強権体制を批判し、クーデターで権力を握ったミャンマー国軍幹部らに制裁を発動。キューバ当局がデモ弾圧を強化した場合、対応しなければ「二重基準」との批判を免れない。キューバの政情不安が悪化すれば、米国に難民が押し寄せる懸念もある。13日のCNNテレビによれば、政権高官はキューバ政策の見直しについて「まだ作業中だ」と述べるにとどめた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/348b5e02a8751d3628c104c4b7e7591d989d2b6b

718名無しさん:2021/07/15(木) 13:28:29
「カバラ数秘・運命数」概念を知ってから、いろいろなことを考察して楽しんでいる。
父方の祖父5・A型、祖母5・B型、父1・AB型、母3・A型、長兄7・A型、次兄9・A型、夫9・AB型、私11・AB型。見事に「奇数」だらけ。調和・融合・協調と対話を尊ぶ「偶数」の運命数がいない。「個人ごとに個」がある、みんなが違って当たり前が基本スペックな変な一族だった。個の確立した個人が集まって「家族」という血族(集団)ができている。進学で実家を離れるまで(家族集団の内側にいた時は)「個が確立しているのに共存する集団」「同調圧力による付和雷同ではなく和して同せずな状態」と気づかなかった。だが外に出てみて、家族や集団はみんな一緒で均質が美徳な日本では異端な考え方の一族だと気づいた。なんで全員違うのにマウントの取り合いや潰しあいにならず、バラバラに見えて有事には同一方向を向いた「運命共同体」が成立するのだろう、と自分でも不思議に思った。普段は自由に生きながらも必要があると集まる猫みたいな一家。私は日本の外交方針とぶつかるアメリカのシオニストユダヤ人やイスラエルを批判することが多いが、自分の育った環境の考え方はなんかユダヤぽい。もしかしたら同族嫌悪かもと思う。
無理して他人に合わせることがないし、他人を自分のやり方に従わせようという「支配」の概念がない。アメリカみたいな感じ。機会と利害が一致すれば協力する。平時は感情より理性優位な一族だと思う。だが有事は感情も使う。家族全員好奇心が強いし感情の起伏、喜怒哀楽の衝動も激しい。だが生まれつき感情の起伏や衝動が激しいと(先祖の歴史で)自覚しているから、幼い頃から感情を抑える時と発散する方便を身に付けている。一族が集まるとソロの芸人ばかり集めたようで圧巻。あまりに騒がしいので一見みんな自分が話すばかりで他人の話を聞いていないように見えるが、きちんと会話が成り立っている。普段は感情を抑え周りに合わせて、建て前で暮らしている人々が、相手は親族だからと気をゆるし、ここぞとばかりに本音と意見をいい、相手の考えをきちんと聞こうと「討論」しだす。下手なアカデミーよりきちんとしたディスカッションに突入する。外側から見ていると遠慮忖度なし、喧々諤々、皮肉には皮肉で対応していて面白い。遺伝的に察するのが苦手な人々がうまくやっていくためには、自分の気持ちや考えを言葉で伝え、相手の意見を聞いたら自分も考え言葉で返すのやり取りが必要だったのだろう。だから言わなきゃ伝わらないし、聞かなきゃわからない、という欧米的な気風が一族にある。
他人の目を最優先する同調圧力の強い日本では、個が確立した変な一族だし、みんな少数派だと自覚しているから、親族以外には覚られないよう、「出る杭」にならないよう静かに暮らしている。その一族だが祖父という圧倒的カリスマ、家長を失い、ディアスポラし現在は各自が分家ごとに穏やかで察するのが得意な人々の世界に溶け込んで暮らしている。これが階級社会がなくなって、一族というイエ制度が解体された現代で、変わった人、先天的に違う人が生存していくための適応手段だと思う。宮沢喜一氏の末裔、麻生氏の一族のように同じ階級だけでくっつけば遺伝的に高い知能や資産は保たれるだろうが、定期的にマスコミにより「世襲批判」が起きる同調圧力が強い日本では、多数派に敵視され攻撃される(→少数派になる)ことを覚悟しなければならない。政治家によくある「華麗なる一族」は外側からの見るといいとこばかりに見えるが、多数派を敵に回さないよう気をつけて生き延びてきたから今がある。同調圧力に負けず「イエ」を繋いできた、それだけでもう彼らには勇気や知性、胆力があると証明できるのでは。

719名無しさん:2021/07/15(木) 15:51:52
学校の成績がよいor生まれつき知能が高いことを、絶対善とし、神聖視して受験戦争や競争を煽る現代マスコミは、「高知能がもたらすもの」の片方の側面しか見ていないと最近感じる。生まれつきの知能が高ければ高いほど、精神疾患を発症する確立、内的な脆弱性が上がると思う。高IQ男性と高いIQ女性とを掛け合わせて子供をつくれば規格外の天才が生まれる確立も上がるが、規格外の狂人が生まれる確立も上がる。天才も狂人も突然変異の奇形という点では同じ。試験範囲をまんべんなく広く浅く勉強して50点とるではなく、試験範囲の中の一部にヤマをはって0点か100点かしかないギャンブルに近い。そして「知能」に全部の資源を投入してある分、極端に運動神経が鈍かったり、情動が安定しない、共感性が低い(→集団生活ができない)など精神的な脆弱性があったり、能力のアンバランスがもたらす弊害も出てくる。個人的に、先天的に知能が高いと精神疾患を発症しやすい、知能と精神はバランスでできているのではないかと仮説を立てている。知能が突出して高いということは、何らかの能力や健康を犠牲にしてそれが成り立っているのではないかと思う。
ここまで内情をばらしても、ペットを鑑定書つき・血統書つきじゃなきゃ嫌だと言うブランド志向の人がいるように、高い知能に拘る人もいるだろう。だが飼っている猫や親族を見ていて思うのは標準範囲内、普通が健康でいい。健康→病気に強いからこそ繁殖する→自分の子孫を残せる。ペットショップで販売している高貴(?)な血統書つきほど病気にかかりやすく弱いし雑種(?)ほど病気や環境の変化に強い。病気に強いから子孫を残しやすく、子孫を増やせれば「種」として集団を大きくできる→繁栄できる。代々一族で結婚していた皇室やヨーロッパの王室を見て、人間も猫や犬と同じで、純血に拘り過ぎると遺伝性疾患が発症しやすくなり、繁殖力が弱くなっていくのではと感じた。
だからユダヤ人のように同一の宗教(血族)でしか結婚しない、ナチスが掲げたアーリア至上(純血主義)や選民思想を採用すると一時的に社会で富や権力を独占し支配階層になれても、選民として純血に拘れば拘るほど(繁殖能力が低いから)、数世代・数百年単位で歴史を見ると、選民以外の混血勢力に個体数(種の力強さ)で圧倒され、滅ぼされるor衰退し先細るようになっている。創造主(神様)は、今でいう「独占禁止法」を生物のDNAの中に組み込んで、自動的にリスク分散する(→多様性を確保する)システムを作って、動物をこの世に送り出した。だから、神の設計書では、すべての人間は平等に生存競争のための潜在能力(可能性)を持ち生まれている。仏陀やキリストがいう「生命の平等」は宗教の教義というより、機会の平等、物理学的な真理だと思う。なのに後代の布教者(宣教師)たちは教団規模と社会的な影響力を大きくするために、教義を歪曲し、特定の宗教の信者になれば現世で特典があると利益を誇大広告して布教→「特定の宗教の信者と信者以外」が「仲間と仲間以外」「味方と敵」「身内とよそ者」と変換されるようになった→違う人の間に共通点と調和を生み出すためにできた宗教が、政治に使われたり、戦争の原因になるように。

720名無しさん:2021/07/15(木) 15:53:05
現代は共産主義と聞くとソ連やロシア中国をイメージするからか、独裁だとか全体主義だと混同し、無条件で共産主義を非難する風潮があるが、共産主義理論そのものは使えない理論ではない。キリスト教、仏教といった宗教と同じ。「理論」としては正しい。だがソ連や中国でその理論や制度を実際に運用した人々が、暗愚で感情的で強欲で支配したがる性格がアレな異常人格な人々だった。「共産主義」思想が生まれて、実際にシステムとして活用されていたのは縄文社会。戦争のない平和な社会を築いた縄文のシステムは共産主義と同じ。そこに宗教と富や自己と他人といった概念が流入して、今の日本になった。完全に閉じた環境(島国で鎖国)でなら運用が可能なシステムだと思う。共産主義をうまく運用するには、善意の人々(ギバー)が社会で損をしないよう「力」(権威、武力、経済力)をもつ人々が搾取するテイカーを社会から駆逐しなきゃ無理。それを現実世界で行うために、少数派である権力者、高位高官ほど、全体の大多数、地位が下の人の為に働き尽くすという「ノブレスオブリージュ」(→キリスト教から始まった概念)が始まった。「権利に相応した義務をはらう=ノブレスオブリージュ」が実際に機能していた期間はローマが繁栄し安定していたが、権力者がその権力に相応しい犠牲を払わず、特権・権力をかさに下を圧迫し始めると、下の者が不満を抱き反乱が起きるようになっていった。
徳川時代、派手な内戦にならなかったのは支配階層である武士に「武士道」という手枷足枷をつけて、権力の乱用を縛ったからではないか。日本の歴史や歴史的な人物の名言を知ると、欧米など海外で発見されたみたいに言われてる概念〜例えば汎神論、最大多数の最大幸福、ノブレスオブリージュ、立憲君主成体、政教分離、民主主義など〜は(徳川家康の発言などみると)日本には昔から習慣として根づいていた?と思う時がある。

721名無しさん:2021/07/15(木) 18:34:43
新型コロナは深刻な高齢社会を迎えた日本にとって天恵になり得た。なのに高齢者であっても死ぬのはかわいそうという安易な考えから今に至る。人間は生まれた瞬間から死というゴールに向かって歩きだしている。自然界では個体は一定数。死んだ数しか生まれない→先に生まれた人が死なないうちは少子化が進む。戦争なら若者が死ぬが新型コロナでは主に高齢者が死ぬ→亡くなるのはきっかけが新型コロナだったというだけで自然現象に近い。80歳を過ぎると40%が認知症になり90歳以上になると90%が認知症になる。人類はかつてここまでたくさんの人が長生きしたことがなかったから、長寿に伴う認知症リスクを想定していなかった。体の寿命はのばせても脳がダメになる。認知症になることがどういうことか多数の人は知らない。稀に精神科に通院履歴がある人が犯罪を起こすと「なぜきちんと収容しないんだ?」と医療機関や政府が批判されてきたが、今いる認知症患者の数と、これから認知症になるだろう高齢者の人数、日本の人口ピラミッドを知ると、新型コロナは不老長寿を願う人間の傲慢に対する自然界からの警告だった、これからは若者と認知症以外の人の方が少数派になるとわかるはず。日本もだんだん従来の正常(多数派)と異常(少数派)の割合が逆転して、感情的で攻撃的な人が理性的な人を迫害する韓国みたいなおかしな国になってきている。ポリコレが起きた欧米、キリスト教の中でもカルトな右派が勢力を伸ばしている韓国、共産主義を国教として思想教育したソ連を見て、道徳・倫理を掲げ、個人を縛る力や社会的なタブー、制約を増やせば増やすほど、「創造力」が減る、個人の思考能力が衰退するとここ1年で気づいた。はっきり言えば、倫理や道徳、宗教といった規則や決まりを作れば作るほど、個人の適否を考える力が低下し思考停止しバカになる。
だから宗教的な信仰があつい国ほど科学や経済の発展がなく、アメリカのようにキリスト教を掲げていても現状に対する疑いから始まる科学の余地を残している国は、環境の変化に対応でき、成長を続ける。長生きすると黙っていても認知症の確率が上がると気づいていた福祉大国スウェーデンは新型コロナに淘汰を任せた。軍人でリアリストのボルソナロ大統領を選んだブラジル国民を尊敬する。ボルソナロ大統領は「人間はいつか必ず死ぬ。泣き言を言うのをやめろ。新型コロナが怖いとずっと動かないつもりか?」と言った。これを日本の政治家が言うと…。自分の子孫の代の資源、後から生まれてくる人の取り分を消費してまで生きたいか?と哀しくなる。輪廻転生の概念がない大陸の一神教、公がなく私のみ、個人の永遠不滅を信じる中国や朝鮮半島にマスコミを乗っ取られた結果が今の日本。

722名無しさん:2021/07/15(木) 20:04:41
なぜ麻生太郎氏と安倍晋三氏が、改憲に反対する中国・朝鮮半島に繋がる公明党の言いなりである菅義偉首相を引き続き総裁として担ぐのか、繰返し考えていた。もし自分が安倍氏だとして…。引き続きアメリカ軍から信頼を得るためには、日本はアメリカを裏切らないという意思表示の為にも改憲が最優先。また、親中親朝鮮勢力の二階氏の力を削ぎたいと思う。その為には改憲に反対する公明党を与党自民党から分離させる必要がある。国民から怒りを買っている菅義偉首相を支持する目的は次の総選挙で与党を敗北させ、自民党から公明党を切り離す為では。自民党が大敗すれば自民党内から菅義偉と菅義偉に繋がる公明党勢力を批判する勢力が出てくる。今回は小選挙区はともかく、比例は自民党に入れないことが、次世代の自民党の為になる。肉を切らせて骨を断つ作戦ではないか。1971年7月キッシンジャーが中国を訪問して始まった米中友好関係<キッシンジャー体制>が、G7が全会一致で正式に破棄された以上、一度日本国内、自民党内部の中国・韓国勢力をリセットしないと。日米関係で与党内の親中勢力が負担になる。アメリカが内戦寸前までいってようやく団結したように、日本が改めて団結する為には、一度徹底的に本音をいいあって折衝する必要がある。それこそ1993年の自民党の時のように。あのときも1992年に冷戦崩壊、東欧が民主化したり世界中がゴタゴタしていた。今は日本国内で徹底的に意見を出し会い、衝突しないと次に進めない社会的な段階に来たのでは。潜在的に中国と対立する勢力や第三の勢力(インドやASEANロシアなど)に繋がりをもつ議員の勢力を強めないと、今の親中一辺倒は危険だ。

723名無しさん:2021/07/16(金) 11:13:02
●イラン、核交渉妥結を断念 8月退任、穏健派のロウハニ政権
【テヘラン共同】8月に退任するイランの穏健派ロウハニ政権が、核合意再建に向け米国と続けてきた間接協議を中断し、任期中の交渉妥結を断念したことが15日分かった。複数のイラン政府高官が共同通信に明らかにした。14日に仲介役の欧州連合(EU)に伝達したという。交渉は反米保守強硬派のライシ次期政権が引き継ぐ方針だが、米国との立場の違いは大きく、難航する見通しだ。ライシ次期政権は米欧に厳しい姿勢で対峙するとみられ、外交解決を模索するバイデン米政権が譲歩を引き出すのは至難。イランが核開発を一段と加速し、軍事的挑発を強める恐れもあり、緊張再燃が懸念される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/257d97e7a9461346be4b8ea5f5b4a68ab9199f6c
●バイデンはアフガン人戦争協力者を見捨てなかった
<9.11テロの20周年を前に米軍が撤退した後、タリバンの報復を受けることを恐れていた現地協力者は、特別なビザで空路、国外退避することになった>
>>8月末までにアフガニスタンからの米軍撤退を完了させ、9.11同時多発テロ後20年続いた米史上最も長い戦争を終わらせようとしているジョー・バイデン米大統領は、現地で駐留米軍の通訳などとしてアメリカに協力したアフガニスタン人を空路で退避させることにした。米軍が去った後、米軍と戦った反政府勢力タリバンの報復を受ける恐れがあるためだ。同計画に詳しい2人の人物が本誌に明かした。計画は「同胞の保護」作戦と名付けられ、米空軍が指揮を執る。米政府機関や米軍に協力した人々には「特別移民ビザ(SIV)」が発給される。アフガニスタンではタリバンが再び攻勢を強めており、米軍の撤退後に報復される恐れのある現地の協力者たちを保護するのか、見捨てるのかが懸案になっていた。退役軍人組織「コモン・ディフェンス」の政府問題担当官であるナビード・シャーは7月14日、政府関係者とのZoom会議に出席、その中でホワイトハウスのある高官が、アフガン人協力者の国外退避を7月中に開始することを確認したという。「対象者は当初計画の1万8000人を大きく上回るだろう」と語った。
国外退避の第一弾は7月の最終週に予定されており、既に特別移民ビザが認められているアフガニスタン人2500人が対象になる。コモン・ディフェンスをはじめ複数の組織は、要件を満たすアフガン人協力者の国外退避を急ぐべきだと呼びかけており、シャーはバイデン政権がこうした訴えを聞き入れたことを高く評価した。「これこそまさに、私たちがバイデン政権に求めていたことだ」とシャーは述べた。「協力者の大半を国外に退避させ、最終的には彼らをアメリカに呼び寄せられることを願っている」国外退避させた後の行き先は、まだ正式に発表されていない。退避作戦について直接知る米国防総省のある高官によれば、退避先に含まれる可能性が高い2つの国は中東の国だが、これらの国の政府が退避者の受け入れを承認しているかどうかは分かっていない。また同高官によれば、「作戦を主導するのは米空軍」で、米海軍と米海兵隊はその「支援」を行うということだ。バイデンは7月8日の記者会見で、アフガニスタンからの米軍撤退期限を8月31日に早めると発表した。ドナルド・トランプ前政権は2020年にタリバンとの間で、2021年5月に米軍撤退を完了させる内容の和平合意を結んでいたが、バイデンは4月に、撤退期限を9月11日に延期すると発表した。米軍とNATO軍の大半は既に撤退し、最大の拠点としてきたバグラム空軍基地もアフガニスタンの治安部隊に引き渡した。こうした動きに伴い、アフガニスタン各地ではタリバンが急速に支配地域を拡大、周辺諸国との国境の要所のほとんどを掌握している。アメリカはアフガニスタンでの暴力激化に警鐘を鳴らしており、アフガニスタン政府とタリバンの双方に対して、国の安定のために和解協議を促している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/93791a7fe7f84aa9fbad9dac62dbb794b5c42b87

724名無しさん:2021/07/16(金) 11:14:36
●中露外相、アフガン情勢正常化へ支援を確認
【モスクワ=田村雄】ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は15日、中国の王毅(ワンイー)国務委員兼外相とウズベキスタンで会談し、アフガニスタン情勢などについて協議した。 露外務省によると、治安の悪化が続くアフガン情勢を巡り、双方は14日にタジキスタンで開いた中露主導の地域協力機構「上海協力機構」外相会議の議論を踏まえ、「情勢の正常化に向けた積極的な支援」を進めることを改めて確認した。 インターファクス通信によると、王氏は中露両国の「戦略的連携の深化」に意欲を示し、16日の中露善隣友好協力条約の締結20年の節目を前に、両国の結束を確認した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1ccd2e2570e7eda9569a207df61e3d1148f3a65c
●米独首脳「中国は競争相手」 対ロ問題では温度差
【ワシントン時事】バイデン米大統領は15日、ホワイトハウスで、9月のドイツ総選挙に出馬せずに引退するメルケル首相と会談した。バイデン氏は会談後の記者会見で、対中政策が議題になったことを指摘した上で「(米独は)民主主義の原則を守る」と強調。メルケル氏も「中国が多くの分野で競争相手という点で多くの共通理解がある」と呼応し、米独の結束をアピールした。バイデン政権発足後、欧州首脳の訪米は初めて。バイデン氏は会見で、2005年の首相就任以来、何度も訪米しているメルケル氏を「大統領執務室を私と同じぐらい知っている」と軽口をたたいた。メルケル氏もバイデン氏を「親愛なるジョー」と呼び、同盟軽視のトランプ前政権下で冷え込んだ米欧関係の修復を演出した格好だ。一方、ドイツが推進するロシア産天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」をめぐっては温度差が残った。欧州のロシアへのエネルギー依存を強めかねないパイプラインに関し、バイデン氏は「親友だからこそ異議を唱えられる」と述べ、改めて懸念を表明したことを明らかにした。ただ、バイデン氏は「ロシアの侵略から北大西洋条約機構(NATO)加盟国を守るために結束し続ける」と強調。安全保障面で足並みはそろっていると訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c563e104c6c2fb1d81a52918f4a61025cac4b5c
●キューバは「失敗国家」 ハイチ派兵予定せず 米大統領
【ワシントン時事】バイデン米大統領は15日、反政府デモが起きた社会主義国キューバについて「残念ながら失敗国家であり、自国民を抑圧している」と糾弾した。「失敗国家」は通常、中央政府が正常に機能していない国を指しており、異例の強い表現だ。ドイツのメルケル首相との共同記者会見でバイデン氏は、共産主義体制が「全世界で失敗した制度だ」と断言。米国からキューバへの送金は「(現地)当局に押収される可能性が高い」と指摘し、トランプ前政権が強化した送金規制の緩和に難色を示した。キューバへの新型コロナウイルスワクチン支援に関しては「国際機関が接種を取り仕切り、一般国民に行き渡ると保証されるなら、かなりの量を提供する用意がある」と表明。キューバでインターネット交流サイト(SNS)などの遮断が伝えられることにも触れ、復旧支援を検討する考えを明らかにした。一方、モイーズ大統領暗殺で政情不安が深刻化しているハイチには、米大使館の警備強化のため海兵隊員を送っていると説明した上で、本格的な米軍部隊派遣は「今のところ予定していない」と述べた。ハイチ政府は先に、武装勢力が空港などを襲撃する恐れがあるとして、米国と国連に派兵を求めていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8816cdd9564796cc8ff2efbcad02ceca28c3d113

725名無しさん:2021/07/16(金) 13:46:28
「なぜ日本は血族中心集団が争う中東やアフリカみたいな部族社会にならなかったのか?」という疑問が面白かった。「天皇がいたから」という仮説が上がっていたが、私は、貴族のやりたい放題に不公平だと意義を唱え蜂起した武士がいて鎌倉に始まる武家政権(幕府)を立てた→「法」に武力という強制執行力を持たせる勢力が日本には生まれたから、だと思う。武士は公家政権に比べて感情に流されず、合理的・現実的な思考をする。また命がけの仕事の武士は身内とか関係なく裏切らないことが大事→依怙贔屓すると部下に恨まれたり裏切られる→依怙贔屓を防ぐために「法度」が始まったからだと思う。日本の法制度の歴史を知ると、法を現実社会で使いやすいよう必要に応じて発展させて整備した、日本がここまで法治国家気質になったのは、公家のおかげでなく、法をつくり自らも守った武家政権(徳川幕府)のおかげだとわかるはず。そして滅私奉公という武家のルール、「幕府」の性質を組織として完成させたのは北条政子ではないかと思っている。子供や父まで死に追いやった残忍な稀代の悪女にされているが、北条政子の人生をみると最後は組織に尽くす滅私奉公そのもの。夫と作った組織(鎌倉幕府)を存続させることで幕府に加わった(組織の)仲間を助けた。「血が繋がらなくても信頼し目的の為に仲間と協力する」はチームでやるスポーツ(サッカーとか野球)に似てる。一人だけスペックが高くてもチームスポーツは勝てない。チームの中で連携がとれない(足並みが揃わない)と試合では勝てない。チームの仲間のことを好きか嫌いか、個人的な感情で協力しないと揉めてたらすぐ相手のチームに負ける。感情を抑えて目的の為には感情を抑えて理性を働かせる。軍は個人的な感情でトップが動いたら部隊が殲滅してしまう。
「目的達成の為には私情を抑える」が理性。感情が暴走するor理性がない→好き嫌いで仲間と協力するかしないかを決める→安定した成果を出せない(チームが強かったり弱かったりそのときの運まかせ)。欧米や日本のサッカー・野球チームは国籍や人種言語に関わらず、実力がある人を連れてきて仲間にいれて「チーム」として戦う。チームの中で選手同士に不協和音を起こさせないためには、監督が選手を統制する(選手に尊敬される)必要がある→監督、選手共にの信賞必罰(何をすると処罰されるか)の基準、罰則がはっきりしていないと、何の行動が適切か不適切かわからず混乱する→監督と選手は何が信賞必罰の対象になるか、ルールを定め双方がそれを守ると契約(合意)する。チームスポーツを見ていて、監督=将軍・武家の棟梁、選手=棟梁に忠誠を誓う武士に、置き換えたら血縁がなく成立し機能する組織「幕府」の仕組みがわかるかも。スポーツにルールがある理由を考えたら、法律・ルールとはチーム・集団全体(→社会)、みんなの利益(公益)の為に成立したという経緯が理解できた。

726名無しさん:2021/07/16(金) 13:47:28
だから為政者が統治しやすいよう、特定の人だけに都合のいいように法律を作るほど、社会で反発が起きる。全体の利益にならない、制定するよりも制定しない方を望む方が多い法律なら、それがどんな綺麗事で作られた法律でも、実際に根づくのは難しい。為政者側が国民感情を無視した法律ばかり作っていると、多数派(国民)が法律を守らなくなる→国民同士にルールを守るという前提(信頼関係)が喪失→治安が乱れる。長年、部族統治が主流でやってきた国は、鎌倉幕府みたいな武力での革命政権が政権を作ったことがない国ではないか。イギリスでは清教徒革命で王権が制限されるようになり、フランスではフランス革命で国民公会が始まった。中東でもトルコやイランでは議会があり選挙があるのは「革命」があったから。トルコではトルコ軍が、イランでは現在のイラン革命政府が革命を起こした。日本では1100年代に鎌倉幕府という武家政権が誕生し、法に武力という執行力が付随して、法治国家化が進んだ。武家政権が皇室を滅ぼさずに朝廷と幕府とで共存したのが立憲君主政体の始まりだと思う。
暴力反対には私も賛成だが、無政府状態になった南アフリカや、2021年アメリカ連邦議会襲撃後のアメリカを見ればわかるように、「民衆の暴力」をコントロールできるのは「政府の暴力」(→軍や警察)だけ。マックス・ウェーバーのいう国家成立の条件は「暴力の独占」。人々の合意と承認から成立した政府は暴力行使に対して正当性をもつ→民間による暴力行使はいかなる理由でも正当化されない→政府に不満や文句があるなら裁判の場で、議会で「言論」で戦えということ。これが民主主義体制であり暴力の独占。民主主義体制を作るまでにその国の民が歴史で流した血の量(革命・内戦)が非暴力・民主主義を支えているのではないか。民主主義はその国の革命や内戦で亡くなった国民の上にできている。平和や民主主義が無血で与えられたものなら価値がわからないだろう。中国や韓国に法治や民主主義が根付かないのも、歴史的に必要があり犠牲を払って作ったボトムアップでなく、為政者側に授けられたトップダウンだから。台湾では蒋経国の後を継いだ李登輝を支持した国民が民主化を望んだから、李登輝の試みが成功した。民が望まないのに民主主義になっても価値がわからないから大事にしない→また逆戻り。

727名無しさん:2021/07/16(金) 19:59:19
日本が血族中心的な部族社会に終わりを告げ、他のアジア諸国(中国や朝鮮半島)や中東アフリカと決定的に違う文明を築けた理由→中央にある政府(朝廷、公家など文民による政治)だけに限らず地方にも幕府という政府・統治機構ができた、立法・司法に執行力(武力)を併設したシステムを確立できた、武官による権力(幕府)と文民による天皇という権威(朝廷)とが別に成立した→「力」のリスク分散ができたからではなないか。鎌倉幕府が始めた「ご恩と奉公」は雇用者側と被雇用者側とが相互に義務を持つ対等(双方向)な労務契約だった。武士から始まった労務契約が日本の「法治」に繋がっていったのではないか?と思う。
トランプ大統領には他の大統領にはないカリスマ、魅力があった。それはいいのだが、彼は法律やルールを守ることに無関心だった。暴言や性的に奔放なこと、気紛れなことはあまり問題ではなく、法治国家の元締め、冷戦後の世界で「幕府」の役割を勤めてきたアメリカで「法律や契約を重視しない、感情で動く大統領」が国民から人気を集めた。この事実にG7の法治国家首脳、国民が心底恐怖を感じた。世界で一番強力な武力をもつアメリカが法律遵守という戦争を防ぐための根本的な掟を破り、契約や約束の概念を放棄したら世界はどうなるか→武力や経済力がすべて、部族長が縄張り争いする原始時代、石器時代に社会が戻る。トランプ大統領が再選したら、世界中が「そのときの自分の感情で相手との約束を守るかどうか決める韓国」と同じ混乱に陥っていただろう。日本でも教養があり社会的にも地位が高い人がトランプ旋風にのり、理屈でなく「情動」で動いていたのをみてかなりショックだった。周りが興奮して熱狂感情で動いても、私は理性が残っていて、感動や情動の波に素直に身をまかせきれない。所謂「ノリが悪い」タイプ。周りが興奮して騒げば騒ぐほど冷静に懐疑的になってしまう天の邪鬼。父方一族も喜怒哀楽が激しく感情的にはなる割には、完全に理性を消すことはない、用心深い性質がある。多数派の人が純粋に熱狂し「感情が100・理性0」になっている最中でも、「感情が50・理性が50」の状態。警戒心が強く用心深い性格が遺伝的ベースとしてあるのかもしれない。

728名無しさん:2021/07/16(金) 20:01:51
「非理法権天」という言葉がある。戦前は「天意=天皇」だとみなされたこともあったが、私は「天意=社会を動かす力=国民の考え」だと思っている。だから日本から法律システムを導入しても、韓国で国際条約や国際合意よりも国民感情を最優先させた法律が誕生して、韓国国民がそれを支持するのもひとつの「天意」であり、それを他国民がどうこうできると考えるのは韓国に対して傲慢かも、と最近は思う。EUやアメリカに対する反発からスイス国内で国際条約を守ることに対する抗議の声が高まった→国際条約と国内法とが相反する内容の場合どちらを優先させるか国民投票で決めた。スイスでの国民投票の結果は「国際条約>国内法」で安心したが。汎ヨーロッパ主義が広まるにつれヨーロッパでいろんな葛藤が生まれ、それを各国が自力で解決しているのを見ると、韓国も国際条約と国内法どちらを優先するか、国民投票して対外的に示した方がいいのでは?と思う。 韓国国民が投票をしてもし条約よりも国内法を優先すると決まれば、外資が逃げるだろうが、それも民族自決・国民主権→韓国の民意だと諦める。韓国の政治家やマスコミがやるべきことは、判断の為の情報提供とわかりやすい解説。国内法や国民感情を最優先することは国際条約を守らないことになる→国際社会や貿易ネットワークから仲間はずれにされる→経済的に今より厳しくなる、それでも「国内法>国際条約」を貫くか?それとも国際条約遵守に切り替えるか?と、国民に今の状況を正直に伝えて、彼らに判断してもらえばいい。
北朝鮮のNPT、CTBT違反、核兵器開発・保有に対して、国際社会は「国際的なルールを守らないなら経済制裁する」というペナルティを課した。もし北朝鮮が旧ソ連みたいに食糧や医薬品を自給自足できていたら、なんともないペナルティだった。だが北朝鮮は兵器開発に金を注ぎ込むばかりで、核兵器を持ったわりに自国民を養う食い物すら賄えていなかった。その結果、感染症の蔓延(新型コロナ)でなく、飢餓で亡くなっている。核兵器開発をしてペナルティを課されたのだから、核兵器を放棄し、IAEA査察団体を受け入れれば、イエメンみたいな紛争地域じゃないから飢餓や病気といった最低限の問題は解決する。だがマスコミは「北朝鮮で飢餓が拡がっている、人道的に問題がある、かわいそう」のみ。問題を解決する方法や選択肢が明らかになっているのに「感情論」で終わらせる。生き残る手段を北朝鮮国民(韓国国民)に知らせないマスコミこそが人道的にひどい、一番残虐なことをしている→伝えないことで消極的、間接的に死者を増やす、言わば間接的な殺人の加害者は、現代でも戦争中と同じくマスコミ関係者ではないか?と感じる。新型コロナで政府や医療機関、民間を批判し、死ななくてもいい人が死んでいる、と騒ぐが日本の場合子供が餓死することもなく、高齢者も医療機関を受診できた上で亡くなる。北朝鮮では食糧や医薬品があるだけで助かる命が沢山あり核兵器を放棄すれば命を救うことが可能。なぜ人道や平和を掲げる団体がこれを言わないのか不思議。情報を誇張したり隠蔽することで情報の受け手(大衆)を操作する→自分では手を汚さず間接的に誰かを殺しているマスコミこそ、軍隊以上に危険な存在では。「他人を操作する心理学」を知るとマスコミが発達した現代は、弾丸より情報操作の方が人を殺していると思う。フランスが仕掛けた大衆扇動で始まったルワンダ内戦(100万人の虐殺)から学んでいない。悪意のあるものに持たせると危険なのは、銃より情報の伝達ツール(トランプ大統領が好んだツィッターなど)。銃なら弾丸がなくなると殺戮は終わるが、情報はどんどん繋がっていき、連邦議会襲撃のように最終的には暴力でしか事態を止められなくなる。

729名無しさん:2021/07/16(金) 20:04:51
アメリカを尊敬するところはイギリスと戦争して勝ち取った国家の独立、内戦(南北戦争)で犠牲を払って確立した民主主義を大事にしているところ。アメリカは国民総数より登録された銃の数が多い国。「政府(支配者)が暴政を振るった時に抵抗するため、国民には武器を保有する権利がある」ときいた時は、暴力的、野蛮な国だと思った。確かに銃による事件は多いし略奪・暴動もある。だが中国や韓国でアメリカのように市民が銃を持てるように解禁したら?と思ったらアメリカへの見方が変わった。アメリカ国民には武器所有と抵抗の権利があっても本格的な内戦が起きない→武力行使より話し合いを重視している(国民が相互に自制している)。中国と同じく異なる民族からなる多民族国家という条件を入れれば、中国や韓国みたいに政府が「暴力の独占」をしていないのに内戦が起きない→法治が徹底している社会→民主主義だから?と思うようになった。リンカーンは「権力を持たせればその人の本性がわかる」といったしスマイルズは「自分より立場が下のものにどう振る舞うかで人柄がわかる」と言った。言い換えれば「自由」「財力」を与えれば相手の本性がわかる。キッシンジャーの訪中がきっかけとなった米中国交正常化(→台湾とアメリカの別離)は中国大陸に経済力と国際的な発言力と影響力(国連安保理の常任理事国)をもたらした→富と権力を手に入れた中国共産党幹部や共産党員の振るまいや中国の本性を世界に暴露するきっかけになった→アメリカに中国の性質とグローバリズムがもたらす副作用を知らしめたという点で、この米中友好は無駄ではなかったと思う。武装する自由があり国民が銃を持っていても、南アフリカほど世紀末にならない、コロンビアみたいに政府と反政府ゲリラで50年続いた内戦みたいにならないのは「アメリカの理性」でありそれがアメリカの強さの秘密だと思う。そして中国は(私が勝手に思っていたほど)理性的な国ではなかった。台湾国民は中国共産党や国民党が差し出した経済発展カードにつられなかった。富裕層(華僑)が多数いた香港より台湾の方が理性的で現実的な思考をすると近年の台湾を見ていてわかった。中国共産党の威力を楽観視していた香港はあっという間に中国に乗っ取られてしまい、あわててイギリスに移住する始末。香港住民は理性的ではなかったということだろう。

730名無しさん:2021/07/16(金) 20:08:25
私は意地悪なので攻撃的になることが多い。そういう時は実家の猫ハチワレ(♂)キジトラ(♀)とらこ(♀)を思い出すようにしている。母が朝起きると、キジトラが枕元に座って母が起きるのを待ってると話していた。餌は常に満タンにして食べられるので、純粋に会いたくて来ている。外猫とらこは構ってくれる人がいないと暇になるのか、実家の玄関前に寝転がり何時間も粘って遊ぼうアピールをする。とらこは猫より人間と遊びたがる不思議な猫で、外にいるとき茶虎や黒猫に近づかれても無視し、キジトラ、ハチワレが家の中から凝視しても無視し、人間と目が合うと遊ぼうと迫ってくる。
猫らしい野生はなく性格が人間ぽい。昨日、頭がいいと脆弱、病気になりやすいと書いたが猫も同じ。とらことキジトラは頭がいいが体が弱いせいかしょっちゅう猫風邪をぶり返して鼻をたらしている。ハチワレはあまり頭はよくないが体は丈夫。Tさんから猫をもらうとき、フレンドリーなハチワレを貰うと決めたもののもう一匹はTさんにお任せした。ハチワレにセットになってきたのがキジトラ。ハチワレ5月生まれで何匹かのうち一匹だけ生き残った。7月にキジトラら3匹が生まれた。そのうち1匹は健康そのもので体が大きくキジトラは猫風邪をひいて体が小さい弱った2匹のうちの1匹だった。Tさん宅には保護猫が沢山いて動物病院にみせるにはお金が足りない。このままだとキジトラは死んでしまう、できることなら環境を変えて生きてくれとTさんが丈夫なハチワレにキジトラをくっつけて派遣してくれた。Tさんの機転のお陰でキジトラは命が助かったし、私たちは今までにない賢くおもしろい性格の猫に毎日発見を貰っている。
ハチワレはTさんがセラピー向きの猫だと思うと進めるぐらい、人見知りせずなついて温厚で怒らず動じない。鈍いというかぼんやりしているが、温厚なハチワレと一緒にいるとどっしりとした落着き具合がうつって、こちらまで安心できる。キジトラは外界に対して好奇心旺盛な一方、人間や他の猫に対して警戒心も強く、慣れた人間にしか姿を見せない極度の人見知り。感覚過敏なのかちょっとした物音でもぐ飛びはねかなり動揺する。はじめは人見知りするが、いったん気を許した相手にはハチワレよりも遠慮なく甘えている。ハチワレは動物のお医者さんでいうチョビっぽい性格でこちらが忙しそうにしていると遊びたくても我慢しておとなしく待っている。相手の都合を配慮して自分側が待ってくれる。キジトラは「自分が遊びたいときは相手も遊ぶとき」と自己中心的で押し掛けてきて鳴きまくる。今大丈夫?と人間の顔色をうかがっているハチワレを見ると大人だなぁと思う。

731名無しさん:2021/07/17(土) 01:10:33
温厚で何されてもあまり気にしないハチワレの性格が誰かに似ている…誰だろう?と考えていて1952年の小津安二郎監督の映画『お茶漬けの味』でみた夫婦の旦那さん役に似てると気づいた。すこし国内ニュースから離れて、『日本』を探してみたい。夫婦はお茶漬けなんだよ、とさらりと言った左分利信氏。家庭では妻にバカにされ頼りないように見えるが、会社では信頼されている。温厚さで寛容。若いときには地味で頼りないと見えるからそのよさには気づかない。女性も年を重ねたからこそわかる。男の強さとは、おおらかさ、本物の優しさだと思う。

732名無しさん:2021/07/17(土) 16:42:45
●パキスタン首相「テロ」との見方 中国人ら40人死傷
>>"パキスタン首相「テロ」との見方 中国人ら40人死傷" パキスタンのカーン首相は中国の李克強首相と電話で会談し、中国人37人を含む40人が死傷したバスの爆発について「テロ事件」との見方を初めて示しました。会談でカーン首相は「パキスタンで起きたテロ事件により多くの死傷者を出した」と述べ、「遺族に深い哀悼を示す」などとしました。また、「事件の真相を究明し早急に法に基づいて犯人を処罰したい」と強調しました。パキスタンはこれまで爆発はガス漏れによる事故だと説明していましたが、今回初めてテロ事件との認識を明らかにした形です。中国政府によりますと、パキスタン北部で14日の起きた爆発では、中国企業が請け負う水力発電所の建設現場に向かっていた中国人技術者9人を含む12人が死亡し、さらに中国人28人が重軽傷を負っています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5cfe1d221d543fd4e6239c22ea48c8adfb8e28b

733名無しさん:2021/07/17(土) 16:43:50
小津安二郎監督の映画『お茶漬けの味』は、鈍感に見せかけているだけで全てをわかっている器の大きい夫(左分利信)と、わがままで不平不満ばかり言う、苦労知らず、お嬢様の妻(木暮実千代)を日韓関係や日米の男性に重ねて見るとおもしろい。
トランプ大統領が「アメリカも台所事情が厳しい。自国のことで手一杯なのに、紛争やトラブルがある度に『同盟国だから助けてくれて当然』って態度なら、いつでも放り出すぞ」とアメリカ人の本音を代弁してくれるまで、正直、アメリカが世界の警察として北朝鮮やロシアなどのならず者をたしなめるのは当たり前だと勘違いしていて、アメリカの強さ優しさに気づかなかった。アフガニスタンから米軍撤退で現地が荒れまくっているが、米軍に協力した人はアメリカ軍が責任をもって助けるというニュースを見て安堵した。長い歴史や伝統文化、文明を生み出した中国やヨーロッパに比べると、確かに、アメリカは歴史がなく成り上がりでデリカシーがない田舎者かもしれない。だが水に落ちた犬は叩かないし協力した仲間を見捨てない。彼らがなかなか本気で怒らない様子をみて、寛容=弱いと勘違いした中国の気持ちも儒教圏内だとわかる。
その国その時代に作られた映画やドラマに、その文化の強さの価値観や理想の男性像が描かれる。映画は作り物、おとぎ話とはいえ、その作品やストーリーを作る監督は住んでいたり育った環境の影響を受けて育っているから「世界観」がどうしても出る。アメリカなら1970年ぐらいまではジョン・ウエインが演じた男性が理想のアメリカ男性。ジョン・フォード監督ジョン・ウエイン主演の『静かなる男』を見ていて、1970年代ドラマになっていた『桃太郎侍』と重なると気づいた。 本当は実力があり強いのにニコニコしていてケンカを売られてもなかなか買わない。いざとなると強いから虚勢をはる必要、自分から相手を先制攻撃する必要がない。
自分でも書いてて支離滅裂だが…1970年代くらいまで日本の映画やドラマに描かれていた「強さ」の価値観が消えてきて、静かで地道な誠実な人=弱い、口だけの無責任な人=強い・賢い・優秀、に変わった感じがする。私からみて劣等感からくる攻撃性、虚勢にしか見えない特徴が世間で有能と持て囃される時代になった?と。「何をいうか」でなく「実際に何をしたか」なのに、世間が言葉の上手な人に流されている?という不安。例えは過激だが、女衒体質の中国や韓国は女性を妊娠させても俺の子供かわからない、覚えがないと女を捨てて逃げるだろう。だが日本やアメリカは責任を取る。そういう責任感の強さが「逃げ足が遅い、要領が悪い、愚鈍、間抜け」と見なされる時代になった気がする。ぶっちゃけ男性が女性化してきた。マスコミが変わってきたのが価値観の変化に関係してるかもと思う。黒澤明監督の『用心棒』『椿三十郎』では、強者が弱者を助けると、尊敬され感謝された。だが『雨上がる』では強者が弱者を助けると、弱者側に「余計なことをしてプライドを傷つけられた」「恥をかかされた」と逆恨みされ迫害される描写に。自分の弱さと向き合わないとプライドばかりが高くなり、無駄にプライドが高くなると他人の善意に感謝できなくなる。ここでいうプライドと自尊心は別物。自尊心とは自分には弱いところ、足りないところダメなところがあると現実をみた上で、それでもこの世に生まれてきた以上、どこか良いところもあるはず、競争に勝てなくてもなにか自分なりのよさを見つけて伸ばせばいいという楽観、健全な「誇り」。

734名無しさん:2021/07/17(土) 16:46:01
プライドとは「自分は他人より特別に優れているはず」「他人に負けるはずはないし勝って当たり前」「出来ないことはないし自分ならうまくできて当たり前」という前提、思い込み。プライドが高いと高いほど、自分は世間では平凡で勝つこともあるし負けることもある、という「現実」とのギャップに傷つく。うまくいくことを前提にしているからうまく行かないと苦しむ。「偉大なる自己イメージ」に対し「偉大でないし弱いところも多々ある自己という現実」とのギャップに戸惑いを覚える→自分が努力して能力をあげる(現実側を引き上げる)or諦めて「完全な自己」のイメージを下げ、現実を認める、しか葛藤を解決する方法はない。だが近年の「プライドが高い割に努力はしたくない、無責任なマスコミの価値観」では、自分の弱さを自覚させた強者や優秀な人の方を憎み、彼らの短所を強調して価値を引き下げ、ディスカウントすることで、自己イメージの傷つき、自分自身が弱さと向き合うことを避けようとする。「自己イメージ」(自分)をかえることなく「イメージに合わない現実」(相手)を変えようとしたり否定する。相手のイメージを下げて自分の価値をあげようとしても「現実」は変わらない→内側にある劣等感や葛藤は解消されない→自分が変わらないと相手にはいつまでも勝てず→劣等感から身動きがとれない膠着状態へ。
自分の弱さや無様さを認めて面子を捨てて素直に助けをこう、助けてくれたら相手に感謝する、自分より強い相手の長所を真似して学ぶ、これが「解決」のスタートだと気づけば、弱い状態から脱出・前進できる。自分の弱点を直視すると客観視が始まる→客観視ができるようになると以前より視野が拡がる(全体を見られるようになる)→周りを冷静に観察する余裕ができて相手の弱点に気づくチャンスができる→弱点に合わせて自分の動きを変えられるようになる→形成逆転のチャンスが出てくる。
今の中国や韓国は、人間誰にでもある弱さや欠点を徳の無さとみなし、面子上認められないとする儒教主義、理想主義に浸かっているから、泥沼にいる。欧米は中国や朝鮮半島の儒教を理解してなかったから、相手のプライドの高さ(面子)を逆手にとり、相手の面子を立て自分へ実利を誘導するというしたたかな裏技を知らず、ずっと相手のプライドの高さ面子と本気で張り合っていた。へりくだればへりくだるほどプライドの高い方は引っ込みがつかなくなり困る、現実と弱さを認めれば認めるほど実質今よりも強くなる、この裏技を始めたのは第二次安倍政権。日本のやり方をみて欧米も中国を自滅させる方法に気づいた。
理想主義、面子を重視する思想は外側は強く華やかできらびやかに見えるが、中身は弱く脆い。そういう理想主義、中身より外見重視を盛んにもちあげ喧伝するマスコミ。その始まりはマスコミからリアリズムが消えた、外側だけでも騙せればいいという人が増えた、間違っても謝らない・感謝したら劣等感が刺激されるから負けだという価値観やプライドの高い人々が増えたからではないか、と考えていた。
樹木希林さんが著書で「今は間違ってても簡単に謝ったらダメという風潮があるけど、間違っても間違ってなくても、謝って歩み寄る素直さが昔の日本にはあった」と述べていて、こういう価値観の人が日本から少なくなってしまい日本が変わったんだと気づいた。大国になってもどこか素直でユーモラスなところが日本の美点だったと思う。日本の強さは邪心のなさ、いい意味での子供っぽさにあったと思う。

735名無しさん:2021/07/17(土) 19:20:57
樹木希林さんの言葉で気づいたのだが、多分昔の日本はどちらにも善と悪がある、勝利と敗北は善悪とは別物という価値観があったのでは。まずは双方が謝る、そのあと言い分の理を勘案する、という習慣は江戸時代に広まった「喧嘩両成敗」制度によるものだろう。開国して一神教が入ってきてから、多神教的な考え方、どっちにも言い分があり完全な善悪はないという考え方、定型はなく個別にみる、複雑で繊細な価値観、「曖昧さ」が衰退していったのでは。白か黒かの割りきった考え方(一神教)の方が善悪・正誤がはっきりしていて分かりやすい→脳に余計な負荷がかからない。正誤が決まっているとケース毎にある違い、複雑さを考えなくてすむ→葛藤が減り思考しなくて済むから楽。
開国前、宣教師や商人が日本について書いた記録を見ると「日本人は礼儀正しい人々。だが性的に奔放なのが難点」と共通して書いている。モーゼの十戒(旧約聖書)とキリスト教徒(新約聖書)の価値観(→繁殖目的以外の性行為を「悪」とみなす、純潔思想、貞女、一夫一婦、不倫は大罪)で育った人からすれば、人間が本来もつ自然な欲求を否定しない、性におおらかな日本人を動物のように感じただろう。
一夫一婦は大陸的男系社会で相続で揉めないため、妻が生んだ子供が確実に夫の種であるという確信の為、処女信仰があったのでは。聖書を見れば男尊女卑だとわかる。日本は女性からでも離婚ができた。そこにキリスト教的な価値観が導入され、伝統を継いできた皇室でも昭和天皇の代から側室の廃止、江戸時代までは公認だった遊郭文化や娼婦を賎しい職業とみなす潔癖な価値観が流入。性欲は生きている以上自然な欲求なのだが、欧米的な禁欲主義が入ってきてから性的奔放=精神的な弱さ=道徳的な罪と刷り込まれるようになった。日本らしさがどこから消え、今みたいにおかしくなったのか…西郷隆盛が「近代化(西欧化)しても日本人の芯となる、借り物でない思想を確立できないと何代かで滅ぶだろう」と予言していた。
明治以降、一神教の流入、廃娼運動、戦後の赤線廃止…人間が生まれた以上自然にある生理的欲求を罪悪とみなす禁欲主義が、新しいよい考え方として喧伝されるようになった→多神教的な現実重視、複雑で多元的な思考、多様な価値観が廃れてきた→従来の曖昧さを残した考え方は集団で少数派になってきた→物事を白黒で判断する、単純化できないことまで単純化したがる人々が増えた→かつてナチスがやった大衆心理の操作(マスコミを使った煽動)が簡単になった。戦後、民主主義は質より量を重視し数で決まる風潮に→単純な賛成か反対かが主流になり妥協する(折衷する)がない、分かりやすい一神教的な思考が有利になった。豊臣秀吉、徳川家康が排除したキリスト教(一神教)的な単純明快さ、思想統一が明治以降入ってきて、敗戦で日本社会にしっかり根づいてしまった。白黒思考、優劣競争をマスコミが盛んに喧伝する→現実から乖離した「プライド」(理想主義)優先の人々が増えた→現実と理想の違いで葛藤するように。
明治に殉じと書かれた夏目漱石の『こころ』。『こころ』の中では一神教的な極端な価値観にとらわれたKが自殺し、Kへの罪悪感を抱えて先生が自殺。禁止されていた知恵の実を食べてしまった罰として、天界から追放されたアダムとイブの原罪(旧約聖書)と、Kの自殺を原罪として生きる先生→「原罪」で共通している。

736名無しさん:2021/07/17(土) 19:28:31
西欧化する前の日本には恥の概念はあっても罪の概念はなかったのではないか。今現在の中国や韓国をみていると恥はあっても罪はない感じがする。日本の過去の姿を探るには、敗戦で封印された「国学」研究を復活させないと難しいと思うが、国学にさわるだけで歴史修正主義、軍国主義と罵倒される危険がある。戦後、「国学が過激な愛国思想、全体主義、選民思想を招いた→帝国主義と太平洋戦争に繋がった」と断定され、学問が封印されてしまった。ひとつの正義や価値観しか認めない、戦争に繋がるすべてを未来永劫完全に封印するという極端な思想は一神教独特の在りかた。中国もユダヤ人のマルクスが発明した共産主義思想を採用して中国共産党、特に習近平になってからは、事実上、一神教状態になっている。WW2敗戦ナチスを生んだドイツは東側がソ連に占領され、疑いや再検討する自由が完全に失われた。日本は共産主義ソ連に占領されず、アメリカだったからまだ思想研究の自由、言論の自由は残された。現在の日本人の価値観は、いつから誰によってどんな風に広まったのか、マスコミの煽動による弊害が深刻になってきた現在、価値観の再構築や見直しが必要だと思う。
魯迅は抵抗しない中国人に絶望しながらも、ペンで意識改革、問題提起を続けた。中国共産党は習近平になってから魯迅作品を教科書から外した。中国の生命力、運命に翻弄されながらも生き抜こうとした人間を愛情ある視点で精緻に描いたパールバックの『大地』も中国共産党に禁書扱いにされた。中国は中国でなくなったのかも。中国の作品にある俯瞰、豊かさ、力強さ、無常感にひかれる人は哀しいだろうし私も悔しい。現代でも時折見かけた中国文化人のエッセイは洞察力が鋭く好きだった。

737名無しさん:2021/07/17(土) 23:43:20
大雑把に「キリスト教は罪の文化、日本やアジアは恥の文化」と書いたが、日本の「名誉」と中国や朝鮮半島の「面子」とが違うように厳密に言えば「恥の文化」とは違う気がする。日本は大陸の儒教+陽明学思想。武士に二言はないという言葉のように発言と実行が一致しないことを「恥」として嫌う。中国は朱子学思想のみ。自分が他人に比べて劣っていること、弱いことを「恥」とする。
外国人書いた日本紀行文で「日本人は質素だ」「彼らは貧しさを恥じていない」 とあって昔の日本人は身の丈を意識していたのかと感心。中国や朝鮮半島は貧しさを恥じる。江戸時代徳川幕府が民に質素倹約を奨励したこともあり、日本と中国朝鮮半島とでは貧しさや富に対する見方が違う。武士は金への執着を表向き恥とされ痩せ我慢→堂々と金儲けしたいと本音をいえるのは武士以外。
自分が言ったことが実現できないと大言壮語したことになる→嘘つきになる→信用を失う→「公」主義・集団意識の強いの日本で信用喪失は一族に関わる大問題。
失敗や醜態を他人にさらすのは恥ずかしいという感覚、失敗を恐れる慎重さはあるが、ベネディクトのいう「他人に見られなきゃ罪にならない」という恥概念ではない。
「お天道様が見てる」という言葉に代表されるように誰かが見ていなくても裏切りや犯罪をすると罪悪感はあるし、名誉と信頼と責任とが社会でがっちり結び付いていて「信頼される=責任がある=罪悪感が強い」だから「切腹」文化がある。責任感が強いから自分以外の他者にも慈悲がある。
日本の良さだと思うが犠牲になれるのも日本人。それはキリストの磔刑に始まるキリスト教「ノブレスオブリージュ」と同じ概念。キリストは人類の罪を背負い償う為に磔になったが、日本の神話古事記では弟橘媛が夫である日本武尊の命を救うため入水する→日本にも利他精神はある。

738名無しさん:2021/07/17(土) 23:52:47
日本人の相手の様子をうかがうのは、自分がしたことで誰かが迷惑をこうむったら申し訳ないという窺いであり、自分が悪さしたことがばれてないか気にする、相手に格下だと舐められてないか気にする恥の文化とは違う気がする。神と信者ペア(→実質人間ひとり)から始まる欧米と違い、日本は神は別枠で、人間と人間(→実質ふたり)がひとつの単位。「ふたりでひとつ」で相手と歩幅、速度を合わせるために相手の顔色や様子を窺うことはある。日本は汎神論+仏教で輪廻、因果応報思想が強い(「何の因果で」とか「親の因果が子に報い」とか)から欧米以上に罪に対する畏れがある→仏教と祖先信仰とで良心を内在した。因果応報思想→お天道様が見てるから悪いことをすると誰かが見ていなくてもいつか自分に返ってくる(バチが当たる)という観念→情けは人の為ならず。冤罪を着せられて無念の死をむかえると祟り神(荒御魂)になるという考え方もあり、菅原道真は名誉回復されている。因果因縁を信じるから日本人は下手をしたらキリスト教の罪の文化以上になんにでも罪悪感を感じやすい文化。悪いことが起きると何か悪いことをしたのが原因ではないか?と思うのは、因果因縁を使い良心を内在させたからでは。
旧約聖書での「原罪」は神を裏切り言いつけに背いたから→天界を追放された→この世で労働しなきゃ食っていけなくなった(労働という苦をおうようになった)→人間は生まれながらにして神に対して償う為に労働の義務がある(→労働することが神への贖罪)。いわば労働に対する理由作り。日本の「原罪」は一神教のような神に対する過ち・借りでなく、自分の先祖が犯した他者に対する罪や過ち。子孫が犠牲者や被害者を供養したり慰霊することで、先祖の罪を償い責任をとる為、罪悪感(→原罪)をもつという習慣。
日本の「罪」と「恥」のミックス感覚(→罪悪感と名誉)というのは、大陸の儒教(朱子学・陽明学)も入っているし、キリスト教的な慈悲や自己犠牲概念もあり、仏教でいう因果因縁・輪廻転生もあり、老荘思想の無為自然もあり、多神教+汎神論+太陽信仰+個人別先祖信仰で、世界中のありとあらゆる宗教を集めて無理矢理くっつけたぐらい複雑。漢字とひらがなを併用する日本語同様、日本以外の人にはごちゃごちゃしていて分かりにくい。日本人の私ですらいまだに日本での罪と恥の正体に対して確信がないから曖昧で揺らぐ。一神教的な分かりやすい教義がないことの不便さは、外側の人、違う文化の人にどう言えばいいか説明しにくいこと。まさに内側で感覚と感性で経験するしかない。
大和民族とは血族や宗教仲間とは違い、多種多様な文化がミックスされた地域「日本」に居合わせた人が作った文化圏に住み、それを引き継ぐ人と定義するとしっくりくるかも。単一や純血ではなく、長い間をかけて島国という閉鎖空間で縄文+弥生+いろんな時代にいろんな民族の人が融合した→ミックスしてできた混血最強文明では。

739名無しさん:2021/07/18(日) 00:01:01
●香港でのビジネスに米が警告文書、中国政府の監視や強い規制「高いリスク」
【ワシントン=山内竜介】米国のバイデン政権は16日、香港で事業を展開する企業に対し、中国政府による監視や強い規制などでビジネス上のリスクが高いと警告する文書を初めて発表した。現地に進出している日本を含めた外資企業の間で、事業見直しの動きが広がる可能性がある。文書は国務省、財務省、商務省、国土安全保障省が共同で出した。反体制活動を取り締まる国家安全維持法(国安法)が2020年6月に香港で施行され、「中国本土に限られていたビジネスや法律面でのリスクが、香港でも懸念されるようになった」と指摘した。具体的には、現地で事業を行う企業は国安法が適用される恐れがあり、令状がないまま当局から電子的な監視を受けたり、強制的にデータの提出を求められたりするリスクがあると主張した。米政府が中国の企業や個人を制裁対象に定めたことへの対抗措置として、進出企業が中国政府から報復を受ける懸念にも言及。制裁対象の企業や個人と取引した外資企業は、米国の法律で処罰されうるとも指摘した。香港はニューヨーク、ロンドンと並ぶ世界3大金融センターの一つで、金融のほかITや通信など多くの外資企業が事業を手がける。バイデン大統領は15日の記者会見で、「香港情勢は悪化している。中国政府は香港に関する約束を守っていない」と非難した。米政府は16日、中国政府香港出先機関の当局者7人を在米資産凍結などの制裁対象に加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25982e232fbe1aea9992dd4e8696ed05993911ee
●ハイチ元政府職員が指示 大統領暗殺でコロンビア警察
【サンパウロ時事】カリブ海の島国ハイチのモイーズ大統領が7日に首都ポルトープランスの自宅で暗殺された事件で、南米コロンビアのバルガス国家警察長官は16日、殺害はハイチ司法省の元職員の指示によるものだったとの見解を示した。ハイチ当局が特定した実行犯の傭兵(ようへい)28人のうち26人はコロンビア人で、2人は米国人。コロンビア紙ティエンポによると、バルガス氏は「司法省の元職員で、情報機関の汚職対策班に協力していたバディオという人物が(コロンビア人のリーダー格の)2人に大統領を暗殺しなければならないと告げた」と述べた。指示は犯行の3日前だったという。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24ffd6b84f43ad0a45b0d2a637d2b3b04bc9fc39

740名無しさん:2021/07/18(日) 15:19:52
「自分より有能な相手を罵倒し引きずり下ろしても、自分の価値や能力が上がるわけではない」という一文を見て、これが現実だよねと思った。官僚を叩き、政治家を叩き、成功者を叩いても自分の現実での能力や人望、信頼は変わらない。相手の罪や過失を裁く自分の方が人間的に偉いという考え方は、どこからきているのか、はじめて疑問をもった。そもそも日本の言語体系、敬語(→尊敬語、謙譲語、丁寧語)を見れば、相手を下げることで自分が上がる考え方はないと気づく。相手を激しく罵倒することで自分の優位を誇示する、自分の方が強いと世間に知らしめようとするのは中国や朝鮮半島の文化。
謙譲語→自分がへりくだる(自分がマイナス)ことで相対的に相手をあげる。尊敬語→相手をあげる(相手がプラス)ことで自分(自分はゼロ地点)より上だと相手をあげる。どちらにも「相手を下げる」思考は入っていない。日本は思想の土台が「我以外皆師」→他者への尊重と敬意がベースになっている文化だから、中国や朝鮮半島のように罵倒することで優劣をつける思考、罵倒する言葉が発達しなかったのではないか。
私の勝手な見方だが、自分が相手に下品な罵倒語ばかり浴びせていると、罵倒した相手がへこむかどうかより、自分と相手のやり取りを見ている第三者がどう思うかが気になる→これが日本の恥の感覚?罵倒語や汚ない言葉を使う→下品な言葉を発したら自分自身の品性を疑われ、第三者に裏で冷笑されないか気になる。また怒鳴りたい衝動に駆られても、人前だと自分の体裁(→すぐ怒る幼稚な人、感情のコントロールができない未熟な人だと思われたくない)からぐっと堪える。こういうケースでは、ルースベネディクトの「日本人は他人からの視線を気にして犯罪を思いとどまる」という分析は当たっているかも。日本の外交は、長年この「相手を口汚く罵ると自分の品性が疑われ価値が下がる」という日本の常識でやってきた。日本の常識を、中国北朝鮮韓国ら侮蔑によりマウンティングが成立する文化圏に、逆手にとられて攻撃されてきたわけだが、時間が経ち日本の上品さや穏やかさが世界に広まるにつれ、感情を顕にして罵倒する中国らは感情的過ぎると見られるようになった。「感情的すぎる=理性的でない=愚かだ」と見なす文化圏(→多くは「討論」文化が盛んな西側先進国)では、日本を感情的に罵倒してきた側の価値が相対的に下がった。

741名無しさん:2021/07/18(日) 15:21:26
日本は韓国や中国の感情的な罵倒にこちらも似たような罵倒で返さないことで、第三者に自らの正当性を訴えかける作戦にでた→相手との短期型、局地的な対戦には負けても、長い視点で西側を含めた世界全体というフィールドでは、長期的に信頼と名誉を得た(戦略的に勝利した)。私のこの解釈が楽観的すぎる、自己満足、自画自讃と批評されるのはわかっている。だが、アメリカのバイデン大統領が就任後はじめてホワイトハウスに招待したのが日本の首脳だった、日本の提唱したQUADが国際基準として採用された、この事実は、中国や韓国より日本のやり方を欧米が認めたととることはできないだろうか?1971年に米中国友好を開始したキッシンジャーはユダヤ人シオニスト。シオニズム=は選民思想。アメリカもマニフェストディスティニーや積極的平和主義を掲げ、キッシンジャーが外交で影響力を振るい中東に介入した時代は明らかに「選民思想」があった(→共和党、トランプ大統領支持者がその名残り)。だが、米軍のアフガニスタン撤退=アメリカは自分達のやり方(民主主義布教)が強引すぎたと暗に認めた。アメリカ国民の徴兵制度をなくした以上、特定の人種や宗教で選民思想を打ち出しすぎるとアメリカ軍内部や国内で衝突が始まり、アメリカが内戦になると気づいた軍人たち→「選民思想」をすてバイデン側について、日本の価値観(支配するかされるか、正義をひとつに絞り白黒はっきりさせるより、距離をおいてすみわけ→相手が支配しようと侵略してこなければ攻撃も控えるし、侵略してきたら反撃する)を採用した。
「自分達の正義だけが唯一絶対正しい、選ばれ優れた自分達が野蛮人を教科し、支配するのは当然」を掲げ、現代の十字軍に賛成していたアメリカ軍内のシオニスト(→中東侵略を支持するイスラエル支持者)が、ようやく駆逐された。
日本が誰かに勝ったのか負けたのか、私にはわからない。だが日本の思想(→過激な選民思想、弱いものいじめは本当の意味での強さじゃない)がアメリカ軍で採用され、アメリカ軍がアメリカ国内を掌握し、日本が唱えた価値観外交(→自由民主主義体制・G7とそれ以外の体制とですみわけしよう)が世界で始まっているのは事実。勝ち負けは何をもって勝ちとするか、定義がない。価値観(世界観)で変わる。

742名無しさん:2021/07/18(日) 20:03:39
相馬公使が「文在寅大統領の外交は自慰(独り善がり)だ」とオフレコで発言した、と韓国側が激怒しているが、なんかおかしい。日米の外交関係者、国際情勢を報道するマスコミは相馬公使と同じことを思って陰で笑ってはいても誰もはっきりとは言わなかった。事実をはっきり言って韓国に改善点があると気づかせてくれたこの公使こそ、韓国にとっては大切な恩人ではないか。アメリカも日本も「なぜ韓国は自国外交の的はずれに気づかないんだろう。田舎者め」と内心嘲笑している。ホワイトハウスでクラブケーキが出された→アメリカは韓国をクラブス(→毛じらみ)だと揶揄していた。公使は他の外交官みたいに陰で「あいつは裸の王様だ」と嘲笑せず、「韓国の文大統領は裸の王様だ」とはっきり指摘した。問題点を直言する勇気がある、男らしい人だと思う。今回のケースは、鼻毛が出ていても知らないで笑われている人「あなた鼻毛出てるよ」と親切に教えたのと同じ。鼻毛が出たままで外を歩いている→鼻毛に気づいた人はみな吹き出すが、本人は「なんでみんな笑ってるの?」と理由がわからない→いつまでも鼻毛を出した間抜け面をさらして永遠にみんなの笑い者になる。私なら鼻毛が出てるなら教えてもらった方が助かる。「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」じゃないが、私なら自分では気づかないこと、他人も言いにくいことを言ってくれた人に、あなたのおかげで気づけた、これ以上多くの人に笑われる前に対処できた、ありがとうと感謝する。
日本の公使に「自己満足でなく相手のことを考えて外交したら?」と直言された→韓国は恥をかかされた怒るが…。私が韓国国民なら、昨年まであんなにのべつまくなしに日本を非難していながら、今現在、国際情勢専門家に「韓国は日本にストーカーしている」とコラムでかかれるぐらい、醜くまとわりついて、日本に会いたがっている韓国政府の方が何百倍も恥ずかしい。「文在寅大統領はバカ過ぎる」「韓国の政治家や政府とは話が通じない」と外交関係者はみな思っているだろうが、問題点を教えると逆恨みされるとわかっているから誰も教えない。「あなたのやっている外交はやり方が的外れ」ときちんと教えてくれる、本音を言ってくれるのは、トランプ大統領や相馬公使のような裏表のない率直な人だけ。事実を言われたら腹が立っても改善すれば、次からは笑われなくなる。なのになぜか事実を直言する人を攻撃して、わかっていても教えない人(→私からみると逆に意地悪な人)の方を重用する。中国や韓国は、相手を思って敢えて短所を指摘してくれる人を面子を潰した(プライドを傷つけた)と言って排除したり迫害する癖がある→いつまでたっても国際社会で通用する知性や品格が身に付かない→どんなに金持ちになってもビジネス取り引き以外ではまともには相手にされず、劣等感が強い彼らが入りたがっている「欧米の文化交流サロン」に入れない→金があっても教養のない成り上がり扱い。欧米に慇懃無礼に馬鹿にされても韓国はなぜ悔しくないのか?と思う。他者からの指摘を素直に受け入れ改善すれば、黙っていても(金があってもなくても)、一流の文明国家として尊重され、一目置かれる国になるのにもったいない。中国や韓国の欠点はプライドが高すぎて他者からの指摘を一切受け付けない→改善しないからこれから先もずっとプライドが傷つくような出来事(→失敗やヘマ)ばかり起こす→劣等感、自己嫌悪、自信喪失が重なり攻撃性が上がる→周りからみて怖いから誰も近寄らなくなる→ますます孤立する、の悪循環。異常に孤立を恐れ、世間体を気にする、いい人だと思われたがる韓国人にとって孤立することは苦しいのでは。これ以上国際的に孤立したくないのなら、相馬公使のような人の耳がいたい(聞きたくない)意見にも耳を傾けた方がいいと思う。

743名無しさん:2021/07/18(日) 20:04:57
「豊臣秀吉のやった刀狩りって今でいったらどういう感じ?」と見て、アメリカの銃規制だと思ったが、そのあと「アメリカの作った憲法9条」と気づいたらなんかフイタ。「アメリカが憲法9条を作り日本に押し付けた→アメリカが日本を武装解除したんだから日本のことを守るのはアメリカの義務」理論が誕生するはめに。日米で兵農分離が成立→アメリカは日本防衛の為に金と兵力をつぎ込んだ→その間、日本は平和を土台に経済発展。「江戸時代、徳川幕府の下で経済や文化が発展し資本が蓄積できた→社会の安定による国力増強現象」が20世紀に起きた→トランプ大統領に代表される経済に詳しいアメリカ人(共和党)が、日本を武装解除したせいで長期的には自分達が割りをくったことに気付き始めた。→日本に対して「憲法改正してもいい」「日本(農民)に刀を返すから自分達で身を守り戦闘にも参加してくれ」とアメリカは日本に希望を出している。だが「兵農分離」されてみたら、農民の方が戦争に駆り出されない、経済活動(農業)に専念できると気づいた日本人は、アメリカの改憲要請(→前に取り上げた刀を返すから自分たちで戦え!)から、理由をつけて逃げまくっている。(→吉田茂首相)相手からどんなに不利なルールや条件を課せられても、最終的には自分達の利益になるよう工夫して繁栄してしまう日本。その魔力をアメリカは侮っていた。日本の強さ=どんな状況でも工夫して魔改造してしまう(→押してダメなら引いてみろの柔軟性や発想力)。オリンピック競技でも、日本は初めは弱い種目でも持ち前の魔改造能力(改善に改善を重ねる力)を発揮する→体格でハンディがある日本が最強に→日本が強くなると競技がオリンピックからなくなる(例:ソフトボール)
「柔よく剛を制す」日本は老子や孫子といった中国の兵法や思考を発祥地中国より活用してる。

744名無しさん:2021/07/18(日) 20:41:10
鼻毛を例に出して前田利常を思い出した。彼の場合は、頭がいいなに覚られないよう、わざと鼻毛を出してバカのふりをしていた。(徳川家康や秀忠から警戒されない為)
だが狸親父の徳川家康は前田利常の賢さに気づいていた→家康が暗殺しようとしたが秀忠が止めた(らしい)。
「今お前の命があるのは秀忠のおかげ。秀忠に感謝しろよ」と家康が言うあたりが憎いひとたらし。
昔の人の話を読むと、創作だとしても、器が大きい、面白いし、かっこいいと思う。
歴史こそ一番の娯楽小説。

745名無しさん:2021/07/18(日) 23:33:00
【ムーンダスト (Moondust) は、日本のサントリーフラワーズと、オーストラリアの植物工学企業であるCalgene Pacific(現:Florigene)との共同研究開発により、遺伝子組み換え技術を経て誕生した、世界で初めての青紫色のカーネーションである。花言葉は「永遠の幸福」である。】

2021年5月21日の米韓首脳会談、ホワイトハウスでの文在寅大統領へのおもてなしは、いろんなやり方で婉曲にディスっていた。
「クラブケーキ」「紫陽花」は当時から騒がれていて知っていたが、会談の場にあった花が、青いカーネーションで名前が「ムーンダストMoon dust」(花言葉:永遠の幸福)だとはじめて知った。
Moon→文在寅大統領?dust→くず、ゴミ?
青いカーネーション「ムーンダスト」は日本の企業「サントリー」がQUAD仲間オーストラリアの企業と技術協力して、「遺伝子組み換え技術」を使い作り出した花だという…。
今思えば、新型コロナのワクチン(→mRNAタイプのワクチン)を欲しいと希望していた韓国に対する返答、メッセージだったのだろう。
会談後、韓国軍へ渡してくれと無償提供されたのはヤンセンのウイルスベクターワクチン。
バイデン政権は「謎かけ問答」政権。
あれだけ手の込んだ「おもてなし」をする→アメリカ国務省は慰安婦合意を破棄した韓国文大統領に対して相当ぶちきれていた。
こんなに丁重な歓迎をされたら、癇癪もちだった浅野内匠頭でなくても逆恨み、逆上したくなりそう。
文在寅大統領は忍耐強い。

746名無しさん:2021/07/19(月) 13:29:16
●首脳会合、9月開催を打診 米、中国にらみ日豪印に
【ワシントン共同】バイデン米政権が日本、オーストラリア、インドに対し、4カ国首脳による初めての直接会合を9月下旬に首都ワシントンで開くよう打診していることが18日、分かった。複数の日米外交筋が明らかにした。バイデン大統領は専制主義と位置付ける中国の習近平国家主席と年内の直接会談を模索しており、これをにらんで民主主義陣営の結束強化を図る。米中首脳会談は10月にイタリアで予定される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた開催案が浮上。米国は日豪などと連携を深め、中国に対する「強い立場」(バイデン氏)を確保して米中会談に臨みたい考えだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5504ffc6ce1ac28a617f3007e34389b30a349636

北朝鮮は中国が朝鮮労働党と軍とを支配。北朝鮮金一族体制から中国の傀儡(集団指導体制)へと移行しようとしていた→だが6月30日に北朝鮮内部で中国から主導権を取り返そうとする内乱が起きた→金与正(アメリカ側)と軍(北朝鮮側)とが死闘→金与正が軍の幹部を粛清。6月30日、加藤官房長官が「北朝鮮で重大なことがおきた可能性がある」と発言した。北朝鮮は内戦状態だ。

747名無しさん:2021/07/19(月) 13:30:46
だから文在寅大統領はどうしても中国、アメリカ双方にパイプがある日本の議員や首相に会いたい。文在寅大統領はアメリカには完全に相手にされてない。中国は一度手をかんだ狂犬、北朝鮮を警戒して支援を止めた→北朝鮮内部で飢餓が進んでる。アメリカバイデン政権は「北朝鮮は塩漬け」(経済制裁であらかた死にんだら助ける)という姿勢。韓国国民のためでなく北朝鮮の為に文大統領は何がなんでも日本に来たがってる。個人的に冷たいと思うが、朝鮮半島にはアメリカの指示があるまでは何があっても関わらないで欲しいと日本に政府に対して思っている。というのも、中国人を狙ったテロや略奪がアフリカや中東で頻発している。アメリカという用心棒を失ったと知った中国に恨みをもつ世界中の人々が中国人を狙っている。中国が支援や投資してきたパキスタンや西アフリカマリでも中国人を狙ったテロがおきた。今、ありとあらゆるならず者のまとは「中国人だ」。そして中国はアメリカ政府やアメリカ軍ほど自国民を守る力を持っていない。「中国企業や中国から投資が行った先で中国人だけがテロに会う→中国人はだんだん海外が怖くなり中国から出なくなる」を狙う作戦。中国は投資しても、現地に雇用やインフラ整備といった形で投資先社会に利益を還元せず、儲けを持っていった、金を貸して返さないと国土を接収したから、途上国(投資先)から恨まれている。日本も中国の今の顛末をみて学ぼう。理論的には投資した人に利益が行くのは当然だが、人間には「感情」がある。多数派(投資されていた側)の「感情」が爆発すれば、少数派(投資側)にアメリカ並の強大な軍事力がない限りどうにもできず、もう手がつけられない。

748名無しさん:2021/07/19(月) 13:57:33
菅義偉首相は支持率が低迷したことを苦にして、北朝鮮から拉致被害者を奪還すれば支持率が回復できると北朝鮮の拉致被害者を確保した中国と取り引きしようとしている。
だが金一族は拉致被害者を渡さないだろう。
北朝鮮を守るイージスだからだ。
拉致被害者には気の毒で申し訳ないが、今回は日本政府は見捨てるしかない。
今、安易に朝鮮半島に関われば、アメリカと中国が朝鮮半島で始めた戦争に日本が巻き込まれるはめに。
韓国の文在寅大統領は北朝鮮に影響力を維持しようとしている中国側の使者。
暗愚で国を滅ぼそうとしている公明党の傀儡菅義偉首相ははやく退任してほしい。
内政がうまく行かないどころか、改憲もしないまま、朝鮮半島トラブルに関わろうとしている。
菅義偉首相は政治家としてセンスがゼロ。
指示されて動くことはできるが、指示を出してトリアージや問題解決する将軍としての能力はない。

749名無しさん:2021/07/19(月) 15:26:53
●武装集団が工事現場襲撃、中国人ら5人拉致 マリ
>>AFP=時事】紛争が続く西アフリカ・マリ南西部で17日、中国人3人とモーリタニア人2人が拉致された。マリ軍が明らかにした。マリ軍がソーシャルメディア上で明らかにしたところによると、武装集団がクワラ(Kwala)の町から55キロ離れた工事現場を襲撃し、ピックアップトラック5台で人質を連れ去った。軍によると、襲撃者らは中国の建設会社、中国海外工程(Covec)と、モーリタニアの道路建設会社ATTMが所有するクレーンやダンプカーなどを破壊した。 マリ軍の関係者は匿名を条件に、拉致された5人は同地域で道路建設工事を行っていたと明らかにし、「人質全員の解放が優先事項だ」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd84a92232e6a02f3018d5520ac146042201a36e

金正恩が重体だという噂が流れたのが2020年4月。だが北朝鮮と中国、韓国は朝鮮半島の混乱を恐れ5月に影武者を立てた→北朝鮮国内で静かに中国支配体制が確立してきていた。
中国、北朝鮮と韓国との流れが変わったのはバイデン政権が誕生して、アメリカと中国とが正式にたもとをわかってから。
中国は台湾を侵攻する際、事実上自分達が支配している北朝鮮を使って韓国を攻める同時に二ヵ所を攻撃する計画を立てていた→朝鮮半島と台湾、有事が同時に起こるとアメリカ軍の力は分散されるはめに→アメリカ軍だけでは勝てない。だから日本が改憲して台湾守護に専念、アメリカが朝鮮半島守護に専念と日米で助け合い分業しようとしたが、親中疑惑がある菅義偉首相は人望と資質が無さすぎて、日本軍の大将としては全く使えない。中国は日米安保のアキレス腱は自衛隊の総司令官である菅義偉首相だと知っている。アメリカは文民のバイデン大統領でなく、実質軍人が大統領にかわり開戦や作戦の決断や判断をするから、死角はない。

750名無しさん:2021/07/19(月) 15:28:48
北朝鮮国内で何が起きているのかは、明らかにされないが、今までタブーだった金正恩の容態、健康不安説関連の報道が解禁になった→金王朝支配を支持する勢力と中国を受け入れた朝鮮労働党とで北朝鮮国内で権力争いになっているのでは。朝鮮半島は有事になれば団結どころか、自分だけは生き延びようと分裂して共食いを始める。この性質を知っているアメリカが諜報機関を使い、北朝鮮国内で金一族と中国支配下にある朝鮮労働党とが内戦するよう仕掛けたのだと思う。中国共産党の委任統治、間接統治で統一されつつあった北朝鮮で、金一族に資金を与え、内戦を起こさせたのはアメリカバイデン政権だろう。北朝鮮国内が、親中と反中とに勢力がわかれて争い、不安定だと、中国は北朝鮮を使って韓国に侵攻する、南下するどころじゃない→朝鮮半島を身内同士、親中派と親アメリカ派とで争わせておけば、日米は安心して台湾防衛に専念できる。朝鮮半島が団結し南北統一されたときが日米にとって一番の安保的な脅威。かつてイランイラク戦争で利用してから使い捨てたイラクのフセイン大統領のように、アメリカにとって邪魔になったら消されると気づかず、金与正はアメリカの誘い(中国を排除し金一族が全部の権力を掌握できるという甘言)にのってしまった。自分が巧みに利用しているつもりで、最終的には中国やロシアに使用されていた高宗や閔妃と同じ過ちを金一族、金与正はおかした。
アメリカに圧され劣勢になった中国からアメリカに飼い主を乗り換えようとしている金与正。韓国国内でも、文在寅大統領の影響力の衰退に気づいた親米派が息を吹き返し、マスコミを通じて「韓国国民は親米に寝返れ」と呼び掛けている。復活した保守派論客の代表格が、かつてはチョ・カプジェドットコムで「正論」を書いていたバンダービルド(ファンドビルダー)氏。今年5月、文在寅大統領がアメリカ訪問で正式にバイデン政権から冷や水を浴びてから、韓国メディアで彼のコラムを見かけるようになった。韓国内の保守派は親米を唱えている、だが韓国国民はなぜ日本の肩をもつアメリカと和解する必要があるのか、反日をやめ親米に切り替えなきゃならないのか、理解できないだろう。反日教育を長年してきた結果、マスコミが日韓基本条約の中身や慰安婦合意がもつ政治的なの意味を隠し、歪曲した結果が、今の暗愚な韓国国民。韓国国民はまるっきり正常な判断力がない訳ではない。李承晩から始まった韓国政府のおかげで事実をきちんと知らされていないのだ。

751名無しさん:2021/07/19(月) 20:44:27
※あらゆるニッチ戦略に共通する弱点が永続性の欠如である。
ピーター・ドラッカー #社会
※外交の極意は、誠心誠意にある。ごまかしなどをやると、かえって、こちらの弱点を見抜かれるものだよ。
勝海舟 #処世
※自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。
夏目漱石 #処世
※忘恩は一種の弱点である。有能な人で忘恩だったというのを、私はまだ見たことがない。
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ『格言と反省』 #処世
※交際相手としては決して愉快ではないが、しかし、もっとも役に立つのは、敵であろう。それは、敵から最も多くの自分の欠陥を率直に明示され、それを改めるべく強い刺激をうけるからであり、また、敵は大体において、人の弱点について最も正しい判断を持つからである。
カール・ヒルティ『幸福論』 #人生
※人間の最も偉大な力とは、その一番の弱点を克服したところから生まれてくるものである。
カール・ヒルティ #人間
※不完全な劣等動物である人間が、自然界において動物以上の存在になれたのは、弱点を利点に転化しうる非凡な天賦の才能による。
エリック・ホッファー #人間
※力というものは、弱点にうち勝つ習練から生じる。
カール・ヒルティ『幸福論』 #処世

752名無しさん:2021/07/19(月) 20:46:36
自分の経験だが、他人にしてもらったことは都合よくすぐ忘れるが、自分が他人にしてあげたことはなかなか忘れられない。恩着せがましい気持ちは自分の中の弱さだと理性で気づいても、感情では相手が覚えていてくれると嬉しいと期待してしまう。だからこそ思いがけず恩を覚えていた人に出会うと、貧富に限らずその人を好きになるし、困っていたらなにか力になりたいと思う。「恩を忘れる国」になれば、いくら羽振りがよく金持ちでも中国や韓国のように表ではちやほやされても裏では嫌われるし、恩を覚えていれば台湾のように死地でも活路が拓ける。どんなに技術革新して近代化しても、人間はロボットと違い「感情」を消せない。恩に報おうとする人に好意好感を抱くのは万国共通。潜在的に恩知らずな相手だと嫌っていると、仕事の必要上付き合っている期間はうまくやれても、相手と付き合うメリットがなくなればデメリットがなくても関係が終わる→まさに金の切れ目が縁の切れ目。潜在的に相手に好感を抱いていると、関係を維持することがメリットを生まなくても、少しぐらいデメリットがあっても、簡単には絶縁や関係を切りたくないし相手の短所にもなるべく目をつぶる。「付き合うメリットがなくなってからもなかなか切れない関係」を作るには、相手に好かれなきゃならない。相手に好かれるには自分が先に相手を信頼し相手から受けた恩を忘れないこと。韓国や中国は金持ちになり、経済発展したら、ソ連や帝国時代の日本から自分達を守ってくれたアメリカに対する恩を忘れた。いくらアメリカが拝金のビジネスライクな国だとはいえ、アメリカにだって人間の感情がある。恩を忘れない国や人に対しては表にならないよう隠れて助けるぐらいの技量や人情はある。ああみえてアメリカは中国よりも人情的で感傷的な国。だからこそ裏切ってしまうと担当者が変わるまで関係を修復できない。
アメリカについて知れば知るほど、中国と日本とが違うように、ヨーロッパとアメリカは違うと感じる。日本は中国から稲作文明をもらい漢字をもらい仏教や律令制度など優れた制度をもらったが、もらったままでなく使い勝手を良くするために改造する。アメリカはヨーロッパからの人が移住してできた国なのに、やはり使い勝手がいいよう改造する日本みたいな癖がある。軍事政権「幕府」が長年実務を仕切っていた日本と、初代大統領ワシントンやリンカーンといった戦争経験がある軍人が大統領になった国アメリカとの共通点→地方政府や分権を経てから中央集権体制に移行したボトムアップ。小さな共同体から大きな共同体へと段々規模が拡大するという歴史、集団の規模を拡げる過程で内戦を経験していること。初めに個人や地方政権があり、目的に合わせて地方政権や中小規模の集団が集まっていき巨大な組織(→連邦政府や国家)になっている。だが中国や韓国は伝統的に王朝や体制が先にあり、その後から臣民が発生する完全なトップダウン、中央集権体制。統治する上で伝達効率を良くするために、中央集権体制では権力を一ヶ所に集中させている→万が一トップ(政府や皇帝)が転けると、集団全部がいもづる式に転ける。末端に権力を移譲していないと、転んだ後、体勢を立て直せる人が居なくて組織そのものが一気に総崩れ、全滅する→途中まで蓄積してきたものや過程がリセットされまたいちからやり直すしかない。トップ(皇帝)は「統合の象徴」で権威のみ(→権力を持たない)、各地域に為政者がいて統治する「分権」体制が、住民が能動的・主体的に集団組織維持に参加しやすい形態。集団の規模が大きくなり過ぎて、最終的な統治者と民の距離が遠くなれば遠くなるほど、民は組織(国家)と自分とは関係ない、国家に対する責任がないと思い始める。そういう意味でかつて菅義偉首相が掲げていた地方分権、権力の分散理論は間違っていないと思う。だが菅義偉氏やトランプ大統領は首相(大統領)になってから変わった。権力の誘惑に負けて国家や民を省みなくなった。首相や大統領の権力にはそれだけ人を狂わせる「魔力」があるのだろう。魔力に負けずコントロールできる人(たいがい無欲な人)が為政者になると、集団全体、国が栄える。今のアメリカがそうだ。あまりにも欲深い人がトップになると組織そのものが腐り弱体化するという事実・現実は、国連と潘基文、WHOで経験して理解できるようになった。

753名無しさん:2021/07/19(月) 21:14:23
●台湾、独自コロナワクチン候補の緊急使用許可 メディゲン製
[台北 19日 ロイター] - 台湾当局は19日、台湾のワクチンメーカー、メディゲン・ワクチン・バイオロジクス(高端疫苗生物製剤)の新型コロナウイルスワクチン候補の緊急使用と生産を許可した。台湾独自のワクチン開発が大きく進展したことになる。ワクチン候補はまだ最終臨床試験が終了しておらず、有効率のデータは入手できないが、衛生福利部(衛生省)によると、これまでの研究では接種で作られた抗体は英アストラゼネカ製のワクチンに「見劣りしない」という。メディゲンは先月、第2相の臨床試験が無事に終了したとして、緊急使用許可を求めていた。台湾は、米モデルナ、アストラゼネカ、 ワクチンの公平な分配を目指す国際的枠組み「COVAX」に約2000万回分のワクチンを発注しているが、独自のワクチン開発も目指している。陳時中・衛生福利部長(衛生相に相当)は記者団に、メディゲンがワクチン生産を拡大するには一定の時間がかかるとし、8月に少量の供給が期待できるとの見方を示した。接種対象は20歳以上。28日の期間を空けて2回投与する。組み換えタンパクワクチンで、米国立衛生研究所(NIH)と共同で開発した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/25c1a8828af5828660532823d1878b8ceaca4fbe
●次期戦闘機エンジン、IHIとロールス・ロイスが共同開発へ…日英高官が詰めの協議
>>政府は、航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機のエンジンについて、重工大手IHIと英ロールス・ロイスの共同開発とする方向で調整に入った。レーダーに探知されにくいステルス性能などは米ロッキード・マーチンの支援が決まっており、日米英の技術力を結集させたい考えだ。 次期戦闘機は、F2の退役が始まる2030年代半ばからの導入を目指している。三菱重工業が開発主体として機体の設計やシステム開発を行い、最新鋭のステルス戦闘機F35の開発実績があるロッキードから技術支援を受けている。機体の心臓部に当たるエンジンは、海上自衛隊のP1哨戒機などのエンジン開発を行ってきたIHIが担当する。ただ、コスト削減や性能向上に向けた国際協力態勢の構築が課題になっていた。ロールス・ロイスのエンジンは、海自のP3C哨戒機などに採用されており、日本政府内で評価が高い。英国も現在、次期戦闘機「テンペスト」の開発を進めている。日英協力が実現すれば、双方に利点が大きいとみて、両政府の高官が詰めの協議を行っている。 防衛省は次期戦闘機について、20年代半ばに試作機の製造を行う日程を描いている。22年度予算の概算要求でエンジンや機体の設計費を盛り込む方針だ。最終的には開発費だけで1兆円を超えるとみられている。 空自の将来構想では、次期戦闘機とF35、F15の改修機の3機種が主力となる。ステルス性能を備えた「第5世代機」や、F15などの「第4世代機」を含めた戦闘機数を現時点で比較すると、日本は計313機で、計1146機の中国に大きく水をあけられている。防衛省幹部は「中国に数量で張り合うのは難しい。質の向上で対抗するしかない」と語る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31fa4ae674052678030c54bdb3c5c881dcd6ad99
●トルコ大統領が習主席に「ウイグル族の自由」を強調
>>トルコのエルドアン大統領は中国の習近平国家主席との電話会談で、中国の主権を尊重するとしたうえでウイグル族の自由や平和の重要性を強調しました。トルコ大統領府の発表によりますと、13日の首脳会談では両国の貿易や投資分野での関係発展などがテーマとなったということです。また、エルドアン大統領はトルコと民族的に近いウイグル族の問題についても触れ、「中国の平等な国民として自由で平和に暮らせることが重要だ」と強調しました。一方で、中国の主権と領土の保全を尊重する考えも示しています。中国外務省によりますと、習主席は中国の巨大経済圏構想「一帯一路」の推進やテロ対策での協力について述べたということです。ただ、中国側の発表ではウイグル族に関する部分はなく、詳しいやり取りは分かっていません。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c9590da89273ffe644a4a65815a4d615ac47bb6

754名無しさん:2021/07/19(月) 22:23:08
●文氏訪日断念 優先課題で日本と埋められぬ隔たり
【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が東京五輪の開幕直前になって訪日を取りやめた背景には、埋めがたい日本との認識の隔たりがあった。菅義偉首相と対面で初会談する機会を逸したことで、来年5月までの文氏の任期内に日韓関係を修復するのはますます難しくなったといえそうだ。文氏は当初、五輪に合わせた訪日に強い意欲を示していた。北朝鮮との対話が途絶える中、対話再開のチャンスととらえていたからだ。3月の演説でも「東京五輪は南北や米朝の対話の機会になる」と強調した。だが、北朝鮮は4月に五輪不参加を表明。訪日に向けた文氏の熱意はそがれたとみられたが、文氏の訪日を前提にした日韓両政府の調整は続けられてきた。文氏は1965年の国交正常化以来、最悪といわれた日韓関係を放置したまま、任期を終えるわけにはいかないと考えたようだ。ただ、今回の文氏訪日と日韓首脳会談に懸ける思いは、日韓で当初から食い違っていた。菅首相は「外交上、丁寧に対応するのは当然」と述べつつも、日本にとって文氏は来賓の首脳の1人という位置づけで、本格会談は難しい。韓国メディアによると、韓国側はこれに対し対韓輸出管理厳格化の撤回など、目に見える「成果」を思い描いた。日本側はいわゆる徴用工訴訟で受け入れ可能な解決策を韓国側が示すのが先決だとの立場を貫き、折り合うことはなかった。日本メディアが文氏の訪日を先行して報じることにも韓国高官は不信感を強めた。韓国外務省当局者は11日、日本側の報道に遺憾の意を示し、「協議を続けるのは難しい」と説明した。そこに追い打ちをかけるように16日に在韓日本大使館の総括公使の不適切発言が浮上。文政権の外交を独りよがりと韓国人記者に話す際に性的な表現を使ったもので、韓国大統領府高官は19日、「土壇場で持ち上がった会談の障害について日本側から納得できる措置がない」と事実上、更迭を求めた。日韓で外交上の優先課題の違いは大きく、韓国政界でも「文政権下で韓日関係の修復は無理だ」との見方が強い。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee7c50e10ea951ae79b8e2ff778c1d0295944409

韓国文大統領の日本上陸を阻止した、決定打となったのは事実上、相馬公使の一撃だろう。元寇の時のカミカゼ同様、邪悪な大陸勢力が上陸しないよう阻止する役割、災いを遠ざける役割をしてくれた。朴槿恵大統領時代、言論の自由をめぐり韓国と対立した産経のソウル支局局長加藤達也氏みたい。胆力のある有望な外交官。ことなかれ主義、身内への利益誘導の代表格、外務省からようやくブラフを使えケンカもできる人材が出てきたと思うととてもうれしい。尖閣映像を外に出した一色氏のような骨のある人だと思う。武藤氏のように退任してから精度の高い推論や正論を言っても意味はない。武藤氏には現役外交官時代にもっと積極的に活動して欲しかった。
韓国文在寅大統領が訪日するときいた時、歴史上かつてない最大の台風が上陸してくるようで本気で怖かった。個人的に、朝鮮半島の強大なマイナスのエネルギーを心底恐れている。日本には手に負えない相手だ。逃げたと言われてもいいし負けてもいい。朝鮮半島の巻き込みから逃げ切れたら日本の命が助かる。白村江、豊臣秀吉、大日本帝国時代から朝鮮半島はあの巨大で歴史ある中国でも間接統治しかできないぐらい手強い。ソ連も北朝鮮に関わって崩壊し、プーチン大統領になってからも北朝鮮金正恩に関わって、天下取りしかけたのに失敗した。金正恩と会ったトランプ大統領や習近平もネタニヤフ首相、イランロウハニ大統領も朝鮮半島に関わってから運が落ちて斜陽に。半島には得体のしれない何かがある。つかまったら最期。伊良部投手、メリーランド州ラリー・ホーガン知事、ドイツのシュレーダー元首相、高島氏…朝鮮半島と関係を深め縁を結ぶと、はじめはものすごい運がよくなり上昇気流にのるのだが、最期は…。因果因縁でなにかがある。

755名無しさん:2021/07/19(月) 22:44:09
●中国のサイバー攻撃を非難 米欧・日本などが声明
【ワシントン時事】米政府は19日、欧州連合(EU)や日本など有志国とともに、中国政府が国家安全保障や経済にとって脅威となるサイバー攻撃を行っているとして非難する声明を発表した。中国のサイバー活動をめぐり米国の同盟国が共通の見解を表明するのは初めて。声明は中国の国家安全部門が契約ハッカーを使って世界中でサイバー攻撃を仕掛けていると暴露。身代金を要求するランサムウエア攻撃や仮想通貨の窃取などがあり、米政府によると、中国政府関連のハッカーが民間企業に数百万ドル(数億円)の身代金を要求した例もある。また、米マイクロソフトの企業向け電子メールソフト「エクスチェンジサーバー」を狙ったサイバー攻撃でも、中国の関与を「強く確信する」と表明。さらに中国のハッカー集団が米国などのネットワークを狙った50以上のサイバー攻撃の手口を公開し、対抗策とともに注意を促した。声明には北大西洋条約機構(NATO)のほか、米国と機密情報を共有する枠組み「ファイブアイズ」構成国の英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドも参加。米政府高官は「どの一国だけでも中国の行動を変えることはできない」と述べ、同盟国やパートナーと協力する意義を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16da2cefc3abec491e5fc8a06917c32241070b1a 
●「娘が拉致された」 アフガンがパキスタンから大使召還
>>アフガニスタン外務省は7月18日付の声明で、隣国パキスタンに駐在しているアフガン大使らを本国に呼び戻したと発表した
アフガニスタン外務省は18日、隣国パキスタンに駐在するアフガン大使らを本国に召還すると発表した。「16日にアフガン大使の娘が一時拉致される事件が起きた」と主張しており、外交団やその家族の安全が確保できないと判断した模様だ。一方、パキスタン内務相は「(娘に起きたことは)拉致ではない」との見方を示し、見解が食い違っている。アフガン外務省は18日付の声明で「(拉致の犯人の)逮捕や裁判が行われるまで、大使や上級の外交官たちを呼び戻した」とした。アフガン外務省などによると、大使の娘は16日、パキスタンの首都イスラマバードで買い物をした後、タクシーに乗った。数分後、タクシーに不審な男が乗り込んできて、「お前の父親は共産主義者だ」と言いながら暴行。気絶した娘は、手足を縛られて野外に放置され、数時間後に意識を取り戻したという。パキスタンのカーン首相は事件後、パキスタン内務相などに徹底捜査を指示した。パキスタン内務相は18日、地元テレビの取材に、捜査結果と娘の証言にズレがあると指摘し、「拉致ではない」「(パキスタンと対立する)インド情報機関の陰謀だ」と語った。パキスタンは国境線の確定などをめぐって、東隣インドや西隣アフガニスタンと対立している。パキスタンの情報機関に対し、インドとアフガニスタンの情報機関が対抗する、工作活動の応酬が続いている。事件捜査に政治的な思惑が入り込み、真相解明の足かせとなることが少なくない。(バンコク=乗京真知)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c24a30259397538d794a517339d7af0f180fc6f

756名無しさん:2021/07/20(火) 01:25:01
今の朝鮮半島の情勢は親中派、親米派、親ロシア派に加え南北統一派、北朝鮮と韓国をわかれていたい派と、朝鮮半島の独立派と大国の衛星国でいたい派とで派閥争いに、明け暮れてる。彼ら同士で争わせておけばいい。
主義主張は何でもいい、朝鮮半島の中でも「最後に生き残った派閥」と交渉するとアメリカ軍は決めてる。
文在寅大統領がもし日本に来て暗殺されれば、韓国国民は団結しただろう。もしかしたら文在寅大統領が暗殺されれば北朝鮮と韓国も対日戦線をはり和解したかも。
現在の日本はスパイだらけ。金大中が日本の中で誘拐されたように、文在寅大統領も日本で暗殺されたかもしれない。そうなれば犯人が日本人じゃなくても、韓国人は日本で暗殺されたと激怒する→大きな国際問題になり、あと30年は謝罪と賠償(→慰安婦問題パート2)突入になりかねなかった。
竹島に上陸しようが挑発的な発言をしようが、日本に近寄らなければ何でもいい。
現在、文在寅大統領に残された利用価値は「国民に選挙で選ばれた大統領」として敵国に暗殺される、ぐらいしかない。
文大統領は自分の娘・家族は海外に逃がしているから、北朝鮮との統一が失敗した今、命も惜しくないだろう。腐っても特殊部隊の軍人で狂信具合いでは歴代1位。
文在寅大統領から「韓国の大統領」の肩書きがとれたら暗殺されても関係ないが、現職の韓国大統領が訪問先の日本で殺害された、そうなれば中国が出てきて世界大戦になりかねない。
WW1の起きたきっかけはオーストリア皇太子暗殺。もし要人に何かあればあの時のように中国とアメリカを交えた世界大戦に発展しかねない。それぐらい今の世界情勢は沸騰してる。知らぬは日本国民だけ。
アメリカ軍は台湾の武装ゲリラ問題を後藤新平のやり方をそのまま朝鮮半島に採用している。
アメリカに対して無条件降伏し、武装解除して投降すれば殺さない。投降者が相次ぎ、抵抗勢力の絶対数が少なくなってから一気に制圧する。
2020年6月から北朝鮮を支援し金を出していた中国も、アメリカがバイデン大統領になってから、方針がかわったと気づいた→韓国にはアメリカ側に無条件降伏、投降させたくない。韓国がアメリカに無条件降伏すれば、次に片付けるのは北朝鮮→中国。
アメリカ軍はここ数年、北朝鮮、韓国、中国と付き合って彼らの猜疑心の強さに気づいた。猜疑心を利用して、囚人のジレンマ(→仲間内で足を引っ張り会わせ消耗させる)作戦に出た。
日本はアメリカに信頼されたければ朝鮮半島内部の内輪揉めにはアメリカの許可なしには近寄ってはならない。

757名無しさん:2021/07/20(火) 01:32:59
●ゴーン被告の逃亡を手助け 元グリーンベレーに実刑判決
>>日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告(67)を海外に逃亡させたとして、犯人隠避の罪に問われた米国籍の親子2人に対する判決公判が19日、東京地裁であった。楡井英夫裁判長は、米軍特殊部隊「グリーンベレー」元隊員のマイケル・テイラー被告(60)に懲役2年(求刑・懲役2年10カ月)、息子のピーター被告(28)に懲役1年8カ月(同・懲役2年6カ月)の実刑を言い渡した。ゴーン元会長が日本に戻って裁判を受ける見通しは立たないままで、「刑事司法の侵害の程度が極めて大きい」と量刑理由を述べた。判決などによると、テイラー親子は2019年12月29日、ゴーン元会長=会社法違反などの罪で起訴=が海外渡航禁止の条件で保釈中と知りながら、元会長を音響機器用の箱に隠し、関西空港からトルコ経由でレバノンに逃亡させた。判決は「大掛かりで周到な準備を整え、職業的な手際の良さで前代未聞の海外逃亡を完遂した」と指摘。準備から実行まで、「マイケル被告が主導的な役割を果たした」と判断した。親子は犯行前に元会長から約9300万円の送金を受け、一部はそれぞれが経営する会社の経費の支払いに充てていた。このため判決は「送金には報酬の趣旨も含まれており、主な犯行動機は報酬目的だった」と認定した。親子側は元会長らから「日本で拷問を受けている」「保釈中の者を逃亡させても罪にならない」と聞かされて助けたと主張したが、判決は「説明をそのまま信じたとは考えがたい」と退けた。テイラー親子は20年5月、日米間の犯罪人引き渡し条約に基づいて米捜査当局に逮捕され、今年3月に日本に移送された。弁護側はこの間の約10カ月の身柄拘束を考慮して刑期を短縮するよう求めた。判決は「日本の法令に基づく拘束ではなく、外国に身柄を引き渡すために行われた」として、限定的にしか考慮できないと判断した。親子と一緒に逃亡を手助けしたとして逮捕状が出ている米国籍のジョージ・ザイエク容疑者(61)は今も身柄が拘束されていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2cf68da916835622cc6880328c7895888e0b3052

アメリカ軍が日本に譲歩し引き渡してくれた。ゴーンに逃げられた間抜けな日本の検察、政府の面子を立ててくれた。元軍人とはいえ、特殊部隊の精鋭軍人(身内)を日本政府に引き渡すなど今までは考えられなかった。今回引き渡してくれたのはアメリカ軍からの友好の証。大きな借りができた。

758名無しさん:2021/07/20(火) 15:35:59
●米、中国人4人を起訴 世界的なサイバー攻撃に関与と非難
[ワシントン 19日 ロイター] - 米司法省は19日、企業や政府、大学などを標的とした世界的なサイバー攻撃に関与したとして中国人4人を起訴したと発表した。米国や日本、欧州などの同盟国は19日、今年発覚した米マイクロソフトに対するサイバー攻撃に中国政府とつながるハッカーが実行したと断定。世界的なサイバー攻撃に関与しているとして、中国国家安全省を非難した。起訴状によると、ハッカー攻撃は中国国家安全省が支援。政府の他、航空、防衛、教育、ヘルスケア、バイオ医薬品、海運などの業界の企業秘密や研究開発プロセスなど、中国の企業やビジネスに有利となる情報が標的となっていた。 起訴された4人はフロント企業を使い、中国政府の関与を隠蔽しようとしたという。被害国には米国の他、オーストリア、カンボジア、カナダ、ドイツ、インドネシア、マレーシア、ノルウェー、サウジアラビア、南アフリカ、スイス、英国が含まれる。モナコ司法副長官は声明で、今回の起訴によって「中国が二国間および多国間のコミットメントを軽視し、サイバー関連攻撃を継続している」ことが改めて浮き彫りになると述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/739748ef62ce6f4f7c0c299da4f515902679cefe
●イスラエル製ソフトで記者監視か カショギ氏婚約者の携帯も標的
>>米ワシントン・ポスト紙などは18日、イスラエルの企業がテロリストを監視するため各国の政府や情報機関などに販売したスパイウエアが、記者や人権活動家らが使うスマートフォンのハッキングに使われていたと報じた。2018年にトルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館で殺害されたサウジ人記者、ジャマル・カショギ氏の婚約者も標的になっていたという。スパイウエアは、コンピューター内部からインターネットに情報を送り出すソフトウエアの総称。一般的に、そのようなソフトが本人の知らないうちにインストールされ、自動的に情報を送信している。同紙や英ガーディアンなど17メディアによる調査報道チームによると、イスラエルに本社を置くNSOグループは、テロリストらによる犯罪を防止するためのハッキング用スパイウエア「ペガサス」を販売した。ペガサスの顧客が収集しその後、外部に流出した5万件以上の電話番号をチームが分析したところ、リストには米ニューヨーク・タイムズや英フィナンシャル・タイムズなどに所属する180人以上の記者のほか、人権活動家や政府関係者、企業家らの電話番号が記載されていた。さらに、専門家が電話番号から一部のスマホの持ち主に当たったところ、半数以上でスマホがペガサスに感染したか、ペガサスが侵入しようとした形跡があった。感染すると、外部からメッセージや電子メール、写真などのデータを抜き取ることができるという。チームによると、少なくともサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、ハンガリー、インド、メキシコなど10カ国はNSOの顧客だった証拠があるという。カショギ氏の事件では、発生数カ月前に婚約者の携帯が標的になったという。NSOは18日、同紙などの調査報道について「裏付けがなく、誤った主張だ」と否定。イスラエル政府はこれまでペガサスの輸出を許可してきたが、イスラエル国防省は19日、ペガサスの使用方法に問題があった場合は「適切な措置を取る」との声明を出した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74f0a1fc0288f82b8ba0f5446c208f25be014124

759名無しさん:2021/07/20(火) 15:38:38
●後藤新平〜台湾近代化、満鉄初代総裁、東京復興の父2018年06月04日 公開
>>明治31年(1898)、児玉が台湾総督に任ぜられると、児玉は女房役の民政局長(民政長官)に新平を抜擢しました。以後8年間、新平は台湾の開発・発展に尽力することになります。当時の台湾は、清国が長年、統治の及ばない「化外の地」としてきたことから、その統治は困難と見なされていました。これに対して新平は、「生物学の原則に従う」という方針を立てます。すなわち「日本内地における行政をそのまま台湾に持ち込まず、台湾で旧来から行なわれていた慣習その他を調査して、これに基づいて施策を立てる」というものでした。その根底には「人間は誰でも幸せに暮らしたいという願いを持つ。それは日本人も台湾人も欧米人も同じだ」という新平の信念があります。
ttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/5023

「人間は誰もが幸せに暮らしたいと思っている、それは人種により違いはない」これが日本の芯となる思想・哲学だろう。イギリスから始まったボーイスカウト文化を日本で広め、戦後世界的な都市になった東京の土台を築いた後藤新平の業績を現代の日本人はもっと知ってもいいと思う。重商主義でロシアに警戒心を抱き国防意識を高めるよう提案した田沼意次が100年早く生まれたように、後藤新平も早く生まれすぎた天才。行政手腕に限らず感染症の防疫体制でも、欧米にさきがけ新たな手法を確立した。明治時代は伊藤博文、後藤新平や新渡戸稲造のような現代なら「歴史に残る偉人」「天才」が役人としてゴロゴロいて、彼らが縦横無尽に活躍できた。今の日本は国民が天才・秀才へのやっかみから彼らを引きずり下ろし、活躍する機会を潰している→実際に国が傾いてきた。言論弾圧した朴槿恵大統領と戦い、理不尽に対しは正々堂々とルールの下でフェアに戦った加藤達也氏が、産経を辞めて、2020年官邸(内調)に入っていたと知り嬉しかった。実力のある人、誠実な人が正当に評価される、これが根付けば日本も必ず変わる。相馬公使も胆力のある有能な人だと思う。今の日本は、羨望と嫉妬→どんな手段を使ってでも他人に勝ち相手を滅ぼすことが大事、他人にマウンティングして勝つことで自分の価値を確認したり優位な地位を確立する、そんな大陸の精神文化に毒され過ぎ。人間はそれぞれに違って生まれてきた人間には役割とよさがある、優劣競争に勝つより自分の良心に正直であることを大事にしろ、そういう島国特有の哲学がかつての日本にはあった。それを受け継いだのは日本ではなく台湾だった。

760名無しさん:2021/07/20(火) 17:18:46
●ケチすぎて織田信長から断罪された男、徳川家康は壊れた厩を放置… 本当にケチだった戦国大名5選
【渡邊大門・株式会社歴史と文化の研究所代表取締役】
カネに執着心が強いケチは嫌われる。戦国大名の性格はさまざまで、ケチというのもその一つだろう。むろん、ケチというのは理由があって、多くの場合はいざというときの備えだった(戦争や災害への備え)。
>>徳川家康(1543〜1616)
家康は幼い頃からの人質生活で、すっかり倹約生活に慣れていた。座敷で相撲をしているとき、畳が傷まないように裏返しにさせたのは好例である(『駿河土産』)。厩が壊れたときも、そのほうが馬が頑強になるといって修理をしなかった(『明良洪範』)。とはいえ、家康は百姓だけに苦労をさせてはいけないと考え、あえて白米ではなく麦飯を食べていたという(『正武将感状記』)。家康は質素な生活に努めたが、必要な際には必要な出費を惜しまなかった。大井川の舟橋にを架けたのも、その一つである(『信長公記』)。「良いケチ」である。
>>前田利家(1539〜99)
利家が佐々成政と戦った際、妻の「まつ」は備蓄していた金・銀を軍費に充てるよう、利家に進言したというエピソードが残っている。これはいったい、どういうことなのだろうか。利家は、ドケチで有名であった。利家は軍費を惜しんだうえに、人を召し抱えることを控えるなどしていた。それゆえ、金・銀が蓄えられていたのだ。「まつ」は利家が蓄財に励むのを皮肉ったうえで、利家に金・銀を使うよう助言したのである。その甲斐あって、利家は成政に勝利した。
>>黒田官兵衛(1546〜1604)
官兵衛は倹約家としても有名で、無用な出費を極力避けた。たとえば、材木の切れ端なども、捨てずに必ず貯めることにしていた。その切れ端は、風呂焚き用に用いられたのである。また、庭には梅の木を植え、そこから収穫される梅を梅干として食用とした。かなりの徹底振りである。官兵衛は、倹約で貯めこんだお金を貧しい人に施すなどしていた。そうした際には惜しむことなく、大胆に振舞った。その振る舞いぶりは、家臣が諌めるほどであったという。また、いざというときのための戦費としても、蓄えは続けられた。そのため家臣にも倹約を奨励し、家臣もまたそれに従った。「良いケチ」である。
>>佐久間信盛(?〜1582)
天正8年(1580)、織田信長は大坂本願寺攻めに失敗した信盛に折檻状を送り、高野山(和歌山県高野町)へ追放するという処分を科した。その中で重要なのは、次の一節だろう。以前から使える家臣に知行を加増したり、あるいは与力を付けたり、新しく家臣を召し抱えたりしていれば、これほどの落ち度(大坂本願寺攻めの失敗)をすることはなかっただろう。(信盛が)ケチくさく、(お金を)溜め込むことばかり考えるから、今回は天下の面目を失ってしまったのだ。家臣は主のために懸命に戦い(奉公)、主は貢献した家臣のために加増する(御恩)。「御恩と奉公」の関係こそが、主従関係の基本である。信盛は金を溜めることばかり考え、おまけに大坂本願寺攻めに失敗したので、信長は怒り狂ったのである。
◎まとめ
 最後の佐久間信盛のみが「ガチ」なケチとして断罪されたが、残りは栄達の道を歩んだ。戦国大名は純粋なケチではなく、家臣や領民のことを考え、いざというときのために蓄財していたのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20210718-00245647

761名無しさん:2021/07/20(火) 17:20:07
日本と朝鮮半島・中国の歴史の違いは、統治者階層の民への関心だろう。源頼朝時代を見ると武士は教養や高貴な家柄がないと貴族に見下されいじめられていた。だが貴族が食べる米は農民が作る。武装した農民から始まった武士(→今風にいうと「現場」を知る人)が実質的な統治者として君臨した、これが中国大陸や朝鮮半島と日本の歴史をわけたと思う。孟子が唱えた「王道」(君主が民を慈しむ)は、「覇道」(法律と軍事力を使う)という手段を使って武士が実現した。儒教圏内に属するが、大陸と違い科挙に受かった才人や貴族階級だけでなく、民生の現場を知る人も統治に加わった→これが日本と大陸をわけた日本の特異性だと思う。 ユダヤ教キリスト教イスラム教が発生した中東→どの時代が安定していたかを見ると日本と同じで武力と法律を手段にして王道を目指したイスラム教時代が一番安定している。敗戦でありとあらゆる「武」が暴力による侵略と戦争に繋がると排除された。社会が平和になり安定したのは認める。だが武力がもたらすもの、人間の生死に対して想像力が働かない、現実離れした社会になった気もする。安全な場所からテレビで異国の紛争を眺めるだけになってから、逆に薄情になったというか、なんか現実の痛みがないおかしい国になった気がする。
武芸をやると怪我もする→自分の怪我や痛みで「痛み」を知るからやり過ぎない。小山田圭吾氏の件でも感じたが、文化人の方が平和っぽく見えて、他人の痛みに鈍感だ。文化人に野蛮だ、未開だと言われる軍人の方が現実の痛みをわかるのでは。東日本大震災を経験して、コメンテーターの有識者や文化人は手を汚さず感情的に他者を非難するだけなのに対して、現場を知る自衛隊や役人は現実で格闘してるから、誰かを無責任に非難することはない、感情的な非難でなく改善を促す為の批判であり、体験から来る問題提起だと気づいた。旧日本軍が暴走し失敗したのは歴史的な事実。だがその歴史的な事実、失敗の史実にとらわれすぎて、潔癖で完璧主義すぎる軍事アレルギーを起こし自分達で自分達を追い詰めている気がする。軍事行使だけが邪悪だったのではなく、日本の勢力、支配地域を拡大したいという思想や目的も邪悪だったのでは。最近、旧日本軍だけでなく太平洋戦争開戦を最終的に許可した天皇にも過失があったのでは?と感じるようになった。昭和初期天皇陛下は「神様」だった→陛下が「ノー」と言えば臣下(軍人・政治家)は誰も天皇に逆らえない時代だった→それなら昭和天皇にも開戦の責任がある。政府からの圧力を跳ね返し、法に基づいた判断をし、司法の独立(三権分立)を確立した大津事件時代の気概がなかったのか、陛下の力が強かったのか…。アメリカによる天皇制維持は感謝しているが、今になり昭和天皇に対してなにかが引っ掛かるようになった。
欧米風に論理的に突き詰めると戦争の責任は陛下にもある。だがあえて深く追及しない、ふわっとさせたまま前に進む日本国民は寛容で温厚だと思う。天皇陛下の名の下に戦い亡くなった人を慰霊しに行かない、ここが一番解せない。「人間の命はみな平等→死ねばみな仏様になる→死んだら悪人も善人もなくなる」の概念なら、靖国で慰霊するのも、海外で日本に攻撃され亡くなった現地の方を慰霊するのも同じ供養。なのに、なぜ靖国だけは排除するのかわからない。日本人以外で戦争の犠牲者に対する配慮からというのはわかるが、今上陛下からは海外の犠牲者はもちろん国内の死者にも自分は関係ないというドライな雰囲気を感じる。

762名無しさん:2021/07/20(火) 22:09:43
●拘置所で自殺したエプスタイン、「イスラエルのスパイ」説が浮上
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48cae9fc64a5b0f834c7733e2d2e3f020526a2a5?page=1
●イスラエル企業開発のスパイウェア 世界中の記者や活動家を監視か
<流出した「監視対象リスト」には約5万件のスマートフォンの番号が掲載されていた>
イスラエルのサイバー企業「NSOグループ」が犯罪監視用に開発したスパイウェア「ペガサス」が外国の政府などに販売され、世界中のジャーナリストや活動家、弁護士らの監視に使われていたらしいことが分かった。流出した監視対象リストには、約5万件の電話番号が掲載されていたという。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルが標的とされた電話番号リストを入手し、主要メディアにリークしたことをきっかけに、疑惑が発覚。リストに掲載されていたのは、NSOグループの顧客が関心を抱いていた人物とみられる。BBCによれば、標的にされたとみられる約5万件の電話番号のうち、実際にどれだけの電話(スマートフォン)に「ペガサス」がインストールされていたかは分かっていない。ペガサスは侵襲性の高いスパイウェアで、標的のスマートフォン内のデータへのアクセスはもちろん、カメラやマイクの機能を強制的にオンにして情報を入手することができる。NSOグループは疑惑を否定しており、ウェブサイト上に声明を発表。犯罪やテロ活動の監視目的でペガサスを使うことが許されているのは、軍と法執行機関、および諜報機関のみだと主張した。だがアムネスティ・インターナショナルと非営利団体「フォービドゥン・ストーリーズ」による調査では、「ペガサス」はiPhone 11および12への侵入に成功しており、何千台ものスマートフォンが感染している可能性があることが分かっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/854934f68d4003578aa01ad67645c0dae3919c5c
●米大使館で体調不良相次ぐ ウィーン、マイクロ波か
【ワシントン共同】ウィーンにある在オーストリア米大使館の職員らが相次いで原因不明の体調不良を訴え、米当局が関係機関と共に調査を進めていることが分かった。プライス米国務省報道官が19日の記者会見で明らかにした。米メディアによると、外国勢力によるマイクロ波などを使った攻撃の可能性も取り沙汰されている。米大使館員や情報機関職員らが謎の体調不良を訴えるケースは2016年のキューバ大使館を発端に相次ぎ、「ハバナ・シンドローム」と呼ばれる。米誌ニューヨーカーによると、ウィーンでは、今年1月にバイデン大統領が就任して数カ月後に初めて報告された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/edd8fc9c45d8d490127b59e2adb713f52f8b581c

763名無しさん:2021/07/21(水) 12:57:13
●日本のリベラルメディアは和平が嫌い? 中東の「新時代」到来を認めたくない理由
>>ところが日本のリベラルメディアは対立の構図に固執し、多様性や平和的共存を否定する間違った方向へと日本人を誘導している。彼らの報道はリベラルと呼ばれるのに全くふさわしくない。
飯山 陽(イスラム思想研究者)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2b044cea297c89f9dc7c0bdc0f0356483a0a3825?page=2

バイデン大統領がヨルダンと会談し中東の方針を決めた。これからの中東外交政策については、日本の安倍晋三氏がアメリカ軍を説得し、イスラエルとサウジアラビアUAEを退けた。バイデン大統領になってから、今までに表沙汰にならなかったユダヤ系とイスラエルの犯罪が次々と暴露されている。日本はアメリカ軍と組んで、シオニストとイスラエルの脅威を排除しようと死闘を繰り広げてる。イスラエルやユダヤの側に立ち続ける飯山陽氏ほど、現状の変化に気づいていない。今はイスラエルよりもアラブ穏健派(ヨルダンやカタール)をアメリカは中東のパートナーとして重視している。だからイスラエルのハッキング、中国のサイバー攻撃が暴露され、アメリカなどに非難されるはめに。ロシアプーチン大統領はアメリカバイデン大統領と和解するために、ロシアが一緒にやってきた中国とイスラエルに関する悪事の情報を提供することに合意→アメリカとロシアとで情報交換の取引が成立し、アメリカはロシアを棚上げして、中国とイスラエルネタニヤフ関連の犯罪のみ叩くことに。中国とイスラエルは組んでいたロシアに裏切られアメリカに売られた。バフェット氏は「傲慢が組織を潰す」と言ったし野村克也氏は「鈍感は敵だ」と言った。その通りだと思う。飯山氏がいくらイスラエルの味方をしたくてもアメリカの大統領が変わって、中東に対する方針も大きく変わっている。状況の変化に気づいていながらこういう記事で、素直な読者を騙そうとしているなら、飯山陽氏は慰安婦問題を始めた吉田清治にならぶ詐欺師。プロなのにフラットに物事を見られない、現実から目を背けるなら昔の原理主義左翼と同じ。

764名無しさん:2021/07/21(水) 12:58:51
●トランプ陣営の元アドバイザー起訴 UAEのために工作活動
【ワシントン=大内清】米司法省は20日、米国の中東政策や世論がアラブ首長国連邦(UAE)に有利なものとなるようひそかに工作活動を行ったなどとして、トランプ前大統領の友人で非公式な外交アドバイザーを務めたトーマス・バラク容疑者ら3人を起訴したと発表した。同容疑者は、2016年の大統領選でトランプ氏の陣営に参加し、17年1月に行われた同氏の就任式典では組織委員長を務めた。司法省の発表によると、同容疑者らは16年4月から18年4月にかけ、UAE政府の指示を受けてトランプ氏の外交やエネルギー政策に関するスピーチにUAEを称賛する文言を入れるよう工作したり、大使人事に影響力を行使しようとしたりした疑いが持たれている。外国機関の代理人として活動するために義務付けられている登録を行っていなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4136a677f52f8941cbf0dcb9fbc87a8c1b218770
●インド閣僚らの電話も標的に イスラエルのスパイウエア
【ニューデリー共同】インドのニュースサイト「ワイヤー」は20日までに、同国の閣僚や野党指導者らの携帯電話など300件が、イスラエルの企業がテロリストなどの追跡用に開発し各国政府に提供するスパイウエアの標的になっていたと報じた。スパイウエアは「ペガサス」。スマートフォンなどに感染させて通話記録や内蔵カメラの情報を入手できる。米紙ワシントン・ポストが18日、世界各国の記者や人権活動家らのスマホが、ハッキングを仕掛けられていたと伝えていた。サウジアラビア当局に殺害された記者ジャマル・カショギ氏の妻も狙われた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2902b25716edf4c0f58d9fe7860e5f8d4d333344

765名無しさん:2021/07/21(水) 13:13:18
●米、ヨルダンを優遇 中東政策の転換象徴
>>バイデン米大統領は19日、中東諸国の指導者で最初の直接会談の相手に小国ヨルダンのアブドラ国王を選んだ。これは、武器取引などの成果を重視するトランプ前大統領の「利益追求型」外交から、地域の安定化を重視する「バランス型」への転換を象徴するものだ。同時に、王室内での「クーデター未遂」も取り沙汰された国王への支持を表明し、自身の中東政策への協力を固めた。
ヨルダンは、歴史的にイスラエルとパレスチナの和平問題に深く関与してきたほか、イランが影響力を増すイラクや内戦下のシリアなどの近隣国とも一定の関係を維持。歴代米政権とは密接な関係を築き、「火薬庫」ともいえる地域における米国の代弁者として各国の利害を調整する役割を担ってきた。
ヨルダンのこうした地位はしかし、トランプ政権下で低下していた。トランプ氏は、最初の外遊先にサウジアラビアを選ぶなど、巨額な兵器取引が見込まれる富裕な湾岸アラブ諸国との関係を重視。トランプ政権が、イラン封じ込めのために一部のアラブ諸国とイスラエルを結び付けた半面、パレスチナの利益を軽視したことは、多くのパレスチナ系住民を抱えるヨルダンを苦しい立場に置いた。
だがバイデン氏は今回、サウジやイスラエルに先駆けてアブドラ国王をホワイトハウスに迎え、トランプ氏の路線を否定する姿勢を改めて鮮明にした。
そこには、ヨルダン王室に手を差し伸べ、恩を売る意味合いもある。
ヨルダンでは今年4月、治安当局が、アブドラ国王の異母弟で2004年に廃嫡されたハムザ王子とその一派を拘束。同王子による宮廷クーデターの企てがあったと噂される。
国王の権威を揺るがしかねない重大事件が表面化する中で行われた今回の訪米で、国王はラニア王妃と長男のフセイン皇太子を帯同した。バイデン氏との会談には皇太子も同席させ、後継問題での地歩を固めた。
バイデン氏はこの日の会談冒頭で、国王を「優れた、忠実で立派な友人」と呼んだ。これに対して国王は、新型コロナウイルス禍などに対するバイデン氏の指導力を称賛し、「いつでも私を頼りにしてほしい」と語り、米国への全面的な協力を約束した。
中国への対応を最重要課題に掲げるバイデン政権は、外交的な資源を東アジアに振り向けるため、中東情勢の安定化を図った上で、イラクからの米軍撤収などを視野に中東への関与を後退させる構想を抱くとされる。今回のヨルダンへの優遇ぶりには、そのために多様な外交チャンネルを持つ穏健親米国家を駆使しようとのバイデン政権の思惑が表れている。(ワシントン 大内清)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9f8ff5de0908380859fd291c21024b120587801d

●中国、河南省洛陽市のダムが大雨により決壊危険
>>中国河南省鄭州地域に記録的な大雨が降り、洛陽市の伊河タン(Yihetan)ダムが決壊危険に置かれた。中国人民解放軍は20日、声明を出してダムに20メートルの長さの亀裂が広がり、いつでも決壊する可能性があると警告した。>>鄭州市人口は1000万人程度で、鄭州市はアップルのiPhoneを委託生産する台湾のフォックスコン(鴻海科技集団)工場がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/607f794b3747bf895ad33bfea08d6615081bed12
●バフェットが警鐘、巨大ビジネスを崩壊へと導く「ABC」
ウォーレン・バフェットは2020年、ゲイツ財団のCEOに「ABC」について警告した。巨大組織にとっての脅威は、「傲慢(Arrogance)」、「官僚主義 (Bureaucracy)」、「自己満足(Complacency)」だという。バフェットは、同財団に330億ドルを寄付し、2021年6月に同財団の理事を辞任しているが、彼は過去にも「ABC」について警告したことがある。マーク・スズマン(Mark Suzman)は2020年初めに同財団のCEOに就任し、すぐにバフェットの地元、ネブラスカ州オマハを訪れ、彼と食事をともにしてアドバイスを受けた。「その時、彼は、私の最も重要な仕事はあらゆる巨大組織が直面する『ABC』リスク、つまり、『傲慢(Arrogance)』、『官僚主義 (Bureaucracy)』、『自己満足(Complacency)』からから財団を守ることだと言った」と、スズマンは同財団職員へ送信したEメールで述べた。バフェットは2006年に、財産の99%以上をゲイツ財団を始めとする4つの財団に寄付することを約束し、2021年6月にその半分を達成した。スズマンに対する彼のアドバイスは驚くことではない。バフェットはバークシャー・ハサウェイの株主に対して送った2014年の文書で、彼が退任した後の後任者にとって大きな仕事は、それらの脅威を防ぐことだと書いていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5666af7bec47cb812d1f65a641282e5152531609

766名無しさん:2021/07/21(水) 15:23:37
●野村克也 名言集
「チームのために犠牲になっても評価されないのであれば、選手が個人成績だけを追求するようになるのは当たり前 」→誰かの犠牲によって勝利をおさめたとき、それを正当に評価してやることが非常に大切。
ttps://www.nomurabot.com/entry/kokoroe060
「目立たないけど大きな役割を果たしている人々に光を当てたい」この思いに駆られて今の行動を始めた。日本が平和で経済的に繁栄できたのは、目立たないけど裏で頑張っている人たちがいて、彼らが組織の一員として持ち場を離れないから。あまり報道されない彼らの存在をもっと知りたいという好奇心から、国際情勢を読むことにのめり込み記録をつけ始めて6年…今に至る。画一化思考に疑問を感じ、愚痴りながらも、こうなって欲しいという理想を書き続けてきたら本当に世界情勢がそうなってきてびっくりした。理想だけでは現実で生きていけない。けど、理想や信念がないと、他国の考えに従い、他国の価値観に流されていくばかり。日本には日本の価値観があるのに全否定しないで欲しい、決めつけないで、もっと考え方や物の見方に自由が欲しいと感じていた。

767名無しさん:2021/07/21(水) 15:28:10
【リーダー論が凄い!野村克也の名言】
(1)好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない
(2)私自身のバッターとしての才能は、はっきりいって二流でした。打率でいえば、いいとこ2割5分です。けれども、戦後初の「三冠王」をはじめとして、残した結果は一流だと自負しています。何故そんなことができたかというと、人の何倍も努力したからです
(3)勝つときにはいろんな勝ち方があって、相手が勝手にずっこけたり、勝手にミスしてくれたりして「ああラッキー」という勝ち方もあります。しかし、負けるときというのは、負けるべくして負けるものです。勝負の世界にいると、勝って反省というのはできないが、負けたときには反省する。敗戦の中にいい教訓があると思います
(4)一瞬のやる気なら誰でも持てる。けれども、持続性のあるやる気は、深く認識したものだけに宿るのである
(5) 人生の最大の敵、それは鈍感である
(6)若いときに流さなかった汗は、年をとったときの涙となる
(7)勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
(8)先入観は悪である
(9)人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ
(10)「失敗」と書いて「成長」と読む

野村克也監督の思想や哲学・勝つための実践論は、「成せばなる→勝てない、うまく行かないのは本人にやる気や根性がないから」といった昭和の精神論、根性論とどこか重なりつつ、違う。失敗したら仕方ないし、負けてもいい、だがその原因や理由を分析して次に勝つためにいかせ、負けたまま放置せず負けた理由を考えろという思考。精神論よりアメリカと似た考え方。失敗した事実を隠さず敗けを責めるより原因を分析することで次にいかす→「失敗学」みたいな考え方。感情的、精神論な人が多い昭和の時には珍しいタイプだったと思う。科学的な考え方をする人。

768名無しさん:2021/07/21(水) 18:47:38
小山田圭吾氏の騒動を見て、はじめは「被害者が怒るならわかるが、昔のことになぜそんなにムキになるのか?」と感じていた。だが「1995年に雑誌でいじめ自慢をしたあと、その後何度もその記事の内容が問題視された、だが彼は一度も公式に謝罪してけじめをつけることをしなかった、謝罪して名誉や信頼を回復する機会や時間は今までにたくさんあったのに、何を言われても取り合わず逃げ回ってきた、それが問題の核心なんだ」という(時系列を列挙して持論展開した)コラムを見て、氏の辞任は妥当だと思った。
ここまで騒がれる前に世間に向け「若気の至りでいじめをしたことを、今は反省して後悔している。当時の被害者に対して申し訳ない」と認めていれば、こんなに何度も持ち出されなかった。彼の音楽の才能は天才。だが彼のような常識のない天才を世間の倫理警察から守る危機管理のマネージャーがいなかったのだと思う。ピカソの女性関係を知れば今のラディカルなフェミは卒倒するだろう。ロダンもピカソと同じ。作品は作家の私生活とは別だと愛されている。
この騒動の中、「イタリアの天才画家カラバッジオは富裕なパトロンに愛され庇護されていたが、彼が殺人までしてしまった後、さすがにパトロンは離れてしまった。天才芸術家と言えども人間として越えてはいけない一線がある」というコラムを読んで、なるほど…と感じた。「過去を背負い覚悟して生きるか、それが嫌なら一度きちんと謝ればいい。けじめをつけず『もう時効』と陽のあたる世界にしれっと出てこようとしたのに腹が立つ」という意見も興味深く感じた。必殺仕事人で藤田まこと演じる中村主水が「俺たち仕事人がしていることは正義じゃない。金もらって人殺しを請け負う…してることは俺たちが殺す相手(悪党)と同じ。畳の上で安らかに死ねるわけない。どぶに顔突っ込んで野垂れ死にか打ち首がいいとこ」と仲間にいっていて感心した。法の裁きにかけず人を殺す以上私闘と変わらない→仕事人もまた悪党だという自覚がある。どんな理由があっても殺人は悪、陽のあたる世界で堅気のような幸せを望むことは許されないという悪党としての自覚、滅びの美学があったからこそ「仕事人」シリーズは人気がでたのではないか。殺す相手が極悪人なら殺人行為も善行(→後ろめたくない、世直し、正義の実現)だと思い始めたら、『デスノート』みたいになる。罪を憎んで人を憎まず、被害者と加害者、善人と悪人、双方に言い分や事情があると考え、曖昧さ、複雑さを受け入れるのが日本の価値観。だから小山田圭吾氏も一度きちんと謝罪すればいつかまた復活できると思う。

769名無しさん:2021/07/21(水) 21:50:28
多分、日本は世界で一番イスラエルとシオニストに憎まれ恨まれてる。2017年〜2021年まで続いた世界秩序(共和党トランプ大統領をリーダーとして担ぎ、イスラエル・ロシア・中国が世界の富と軍事を独占する構想)を作ったのは「中国共産党上海閥」「ロシアプーチン大統領」「イスラエルネタニヤフ政権」。軍事力・経済力共に世界1位のアメリカが、軍事力2位のロシアと経済力2位の中国と表向きは敵対しながら裏では相互不干渉・不可侵で合意した→日本が滅びなかったのは奇跡、神の恩寵のおかげとしか言いようがない。神の恩寵の正体は安倍晋三氏と麻生太郎氏と今井尚哉氏、そしてアメリカ軍の中でも長期戦略をもつ有能な将軍たち。泣いて待っているだけでは奇跡は起きないしどんなに絶望し状況が変わらないように見えても、信念があればいつか反撃・形勢逆転のきっかけがあり夜明けはくる。2016年11月トランプ大統領の当選〜2020年11月バイデン大統領当選を経験してわかった。
トランプ大統領を悪用して聖地エルサレムを独占したイスラエル。シオニストが作ろうとしていた支配構造、新世界秩序はナチスや北朝鮮と原理が全く同じ。「選ばれし民」がそれ以外の人々を完全に支配し服従させる。2017年1月から2020年11月まで世界でナチス時代のような選民による支配が成立した。この期間にやりたい放題できることを経験して、支配欲求を満たすことに味をしめたイスラエルはまた同じことをやろうとするだろう。排除しようとしたヨーロッパやポグロムをしたロシアの気持ちがわかる。

770名無しさん:2021/07/22(木) 13:14:56
●インドの「超過死亡」、コロナ公式死者数の10倍に上る可能性 米研究
(CNN) インドで新型コロナウイルスの流行中に報告された「超過死亡」の数が、公式のコロナ死者数の10倍に上る可能性があることが分かった。米国に拠点を置く世界開発センターが発表した暫定的な論文で明らかになった。インドでは2020年1月から21年6月にかけて、推計340万〜490万人の超過死亡が報告された。一方、インド保健省に報告された死者数は約40万人となっている。インドのマンダビヤ保健相は20日、上院で死者数の過少報告に関する質問を受け、「死亡を隠す理由はない。インド政府が死者数を隠しているという声が多いが、インド政府は州政府から送られてきた数字を取りまとめて公表しているだけだ」と説明。そのうえで「インド政府が死者数の過少報告するよう要請したことは一度もない」とした。世界開発センターの研究は超過死亡に関する3つの異なる推計値を基にしている。1つ目の推計値となる340万人という数字は、インド全人口の約半分を占める7州の市民登録制度で記録された超過死者に基づくもの。この制度では、出生や死亡の記録を残している。2つ目の推計値400万人の算出に当たっては、国内人口における新型コロナ感染者の割合を示す血清有病率の調査に依拠しつつ、このデータに国際的な感染致死率を適用した。3つ目の推計値490万人はインド経済監視センターが全州の80万人以上を対象に行った調査に依拠したもの。第1波および第2波の一時期の死亡率を把握するために利用した。研究チームはそれぞれの推計値には限界があり、国内で報告される超過死亡の数がコロナによる死者数と等しいわけではないことを認めている。また、公式の死者数は過小報告となる傾向がある点や、インド経済監視センターのデータが長年公式な死亡率を追跡してきたわけではない点にも言及している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/55256f4fa4ce7686959b7c390acc8627f6d24762
●スペインで英国人逮捕、20年7月のツイッター乗っ取り事件で
[ワシントン 21日 ロイター] - 米司法省は21日、2020年7月に当時米大統領選の民主党候補だったバイデン氏や米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)など著名人のツイッターの公式アカウントがサイバー攻撃で乗っ取られた事件に関連し、英国人の男(22)がスペインで逮捕されたと発表した。複数の容疑で逮捕されたほか、短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」および写真・動画共有アプリ「スナップチャット」のアカウント乗っ取りに関連するコンピューターへの侵入や年少者へのサイバーストーカー行為で刑事告発されたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aef2d297de112b39f0ec0cf01ea0134175a57689
●米政権、サイバーセキュリティー巡り業界幹部と会合 8月25日
[ワシントン 21日 ロイター] - バイデン米大統領と米国家安全保障会議( NSC)のメンバーを含む政府高官がサイバーセキュリティーへの対応を巡り、業界幹部らと8月25日に会合を開催すると、NSCの報道官が21日明らかにした。報道官は、会合では「米国のサイバーセキュリティー強化に向けてどのように協力できるか模索する」とし、「サイバーセキュリティーはこれまで以上に経済および国家の安全保障にとり必要不可欠であり、連邦政府と民間企業が共に重要な役割を果たす」と述べた。どの業界の幹部が参加するかは現時点で不明。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db94c30c63d41e09f6f4aa7803b08d40ef726e02

771名無しさん:2021/07/22(木) 13:22:48
今までに問題にならなかったオリンピック関連のチケット購入者、ボランティアの情報が今になって流出するとは…。時期的にイスラエルと北朝鮮中国韓国によるサイバーテロだろう。相手が派手に宣戦布告してきた以上、こちらも黙っていられない。菅首相の性格が苦手だからあれだったが、もう明確に外敵が攻撃してきてオリンピックを潰そうとしているとわかった以上、オリンピック成功を応援する。東京オリンピックは2020年11月のアメリカ大統領選挙同様、関が原の闘い。バイデン大統領はアメリカ国内が不穏でアメリカから出られない。バイデン大統領の夫人は日本で言えば皇后陛下。バイデン大統領夫人を丁重に、そして熱烈に歓迎したい。
水戸黄門はあまり好きじゃないのに、必殺仕事人シリーズにははまってしまった。理由は犯行までの事情の複雑さ、登場人物の精神的な葛藤が面白かったから。水戸黄門は悪人を退治する側が天下の副将軍。だが仕事人シリーズはそこらにいる普通の人。鍼灸師だったり、棺桶つくる職人だったり、何でも屋だったり、かわら版うりだったり、鍛冶屋だったり…目線が低くて面白い。名優山崎努が出ていたシリーズが一番面白かった。金は欲しいし、きれいな女性と寝たいし、美味しいものを食べて楽に暮らしたい…彼らを一芸に秀でた「仕事人」に反面、欲求に弱いところも悪いところもある人間として描いていて、完全無欠、清廉潔白なヒーローには描いていない。だから親近感がある。
海外首脳に対して腰を低く接して、まぁまぁと揉み手して面子に拘る文化圏からは「みっともない」と思われる姿を見せながらも、最終的には自分の言い分をちゃっかりねじ込んで、世界を自分の望む方向にリードしている安倍晋三氏の行動を見ていて、役所ではうだつが上がらず、昼行灯扱い、だが仕事人仲間をまとめ、感情に流され失敗することがないよう暗殺の作戦を練る仕事人中村主水の姿が重なった。

772名無しさん:2021/07/22(木) 15:58:10
●ユダヤ人権団体、小林賢太郎さんを非難 五輪開会式のショー担当
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0bf323874db9e58943b723a3209a003065800da1?tokyo2020
※ドイツ人がWW1敗戦をユダヤ人が裏切ったから、「背後から刺された『背後の一突き』が原因だ」と言った気持ちがわかった。
「安倍晋三氏はオリンピック開催を主導した立場なのに開会式に出ない→風向きが悪いと逃げやがった!」と非難する記事で、「空気読めるひとだから逃げた」とほめながら貶すような不思議なコメントに笑ったが、多分ユダヤ系列の経済団体、財界からの圧力、非難に屈して欠席にしたのでは。本人は「目立ちたがりや」「楽しんだもんがちのお祭り好き体質」だから、本当は開会式に出たかったと思う。圧力に屈した姿勢(開会式欠席)を見せて、アメリカ軍を籠絡した日本に苛立つ中国とイスラエルを不必要に刺激しないよう政治的な配慮をしたのでは。
私の父はギリギリまでオリンピック開催に否定的だったが、昨日「オリンピックをテレビ観戦しろ」という指令電話がきて、「お祭り好き」で「合図の笛がなったら踊らなきゃソンソン」の無邪気さが日本人だなぁとほほえましく感じた。「楽しみに対する節操のなさ」「トラブルがあってもいざ祭りが始まったらグダグダ言わずに、もう一緒に楽しんでしまえ」という喜びに貪欲な日本の体質、(喜怒哀楽のうち)喜びと楽しみに特化して、前のめりになってしまうお祭り好き気質に、呆れながらも笑ってしまう。悲観的で心配性だが、戦が始まってしまったらもうノリノリ。これは宗教(信仰)より、現実世界、現世の「喜び」を重視する日本人の民族性だろう。大会でテロを防ぐために活躍している裏方の警備の人々に敬意をもって応援したい。
「大会が始まったら夢中になる」という菅義偉首相の予想通りになっていて内心悔しいが…。やってもやらなくても非難されるなら、オリンピックの為に普段から練習してきた選手には困難の中にあってもハレの舞台で活躍して欲しい。この期間、国際的な主義主張や思想や国家体制は関係なく、選手たちの活躍を素直に応援したい。

773名無しさん:2021/07/22(木) 16:02:55
●「イスラム国」出身の女性たちが今、秘密裏に話し合っている内容が明らかに
>>ある集団の内輪話ほど、その集団の現状を教えてくれるものはない。シリア内外にイスラム原理主義国家を樹立しようとしたテロ組織・イスラム国(IS)の関係者についても、同じことが言える。
一時は、中東だけでなく、ロシアやヨーロッパからも同調者が集まったISだが、17年に「首都」ラッカが陥落すると、事実上崩壊。戦闘員の家族は、シリア北東部のクルド人支配地域にあるアルホルキャンプに収容された。一部は出身国に引き取られたものの、今も多くの女性や子供がここに暮らしている。表向き携帯電話の使用は禁止されているが、多くの人が何らかの方法で入手して、チャットアプリ「テレグラム」を使ってさまざまな情報を交換している。アラビア語以外では、ロシア語のスレッドが最も人気で(参加者400人以上)、最も活発なやりとり(投稿数は1日200件以上)がなされている。そこで話題になるのは、食料や衣料品、医薬品など、日常生活に関するトピックばかり。多くの人は2年以上テント暮らしをしているから、無理もない。ペットを飼っている人も多いから、動物の話題は豊富だ。「珍しい模様の雄ウサギを欲しい人いませんか?」という投稿があったかと思えば、「行方不明になったネコを探しています」という書き込みも頻繁に見られる。
>>商才を発揮する女性たち
食料が不足しているせいか、家庭菜園に関する話題も多い。種からスイカを育てることに成功した女性は、そのプロセスを写真付きで紹介して、多くの人から祝福のメッセージをもらっていた。キャンプで商売を始めた女性たちは、チャットアプリを宣伝ツールとして活用している。幼児教室から違法な送金サービス、洗濯、子供用プールのレンタル、エアロビクス教室など多種多様だ。ノンアルコールのバーを運営するキルギス人は、「シリアでカリブ海にいる気分に」と、プロ並みの広告を出している。とはいえ、人が集まる場所にトラブルは付き物。住民間で物品が売買されることが多いキャンプでは、値段をめぐり白熱した議論が起こる。たいてい始まりは、食料品や調理器具など必需品を買いたいのに、高値をふっかけられたという不満の投稿だ。これに対して、需要が大きいのだから、価格が高くなるのは当然だと売り手を擁護する声もあれば、信仰を引き合いに出して、姉妹を助けるべきだと主張する声もある。
>>市場原理が宗教に勝利した
金銭にまつわる不正を糾弾する投稿もある。実は、キャンプの女性たちは、外国にいるIS幹部や支持者から資金援助を受けている。この資金をひそかに受け取り、全員に分配する役割の女性たちが、不当に多くの金額を自分の懐に入れているというのだ。キャンプの外から資金が入ってくるというデリケートな問題だけに、本来ならグループチャットで話題にするべきではないのだが、みな、自分が手にするお金が関わっているだけに、感情的な投稿が相次ぎ炎上することが多い。だが、女性たちはチャットを通じてお互いを助け合うこともある。例えば、キャンプを管理するクルド兵がパトロールに来ると、その位置をリアルタイムに教え合って電話を隠す。外国の政府関係者やジャーナリストが訪問しているときは、どんな質問をされたかをシェアする。キャンプ内では窃盗などの犯罪も多い。少年グループが夜中にテントに忍び込み、金品を盗んでいくのだ。自衛のために、何人かで警備員を雇おうと呼び掛ける女性もいる。捕まえた犯人をどうするかという話し合いまでされる。イスラムの教えを厳格に守っている女性の中には、テントでリラックスしている姿を少年たちに見られたことを問題視し、寝ているときもヒジャブを着けるべきだと主張する人もいた。ISの思想が抜けない人の間では、欧米で恐ろしい事件(カリフォルニア州での山火事など)が起こると、天罰だとばかりに喜びの声が上がる。フランスの中学校で、ムハンマドの風刺画問題を取り上げた教師が斬首される事件が起こったときも、実行犯であるチェチェン人を「誇りに思う」という投稿が見られた。

774名無しさん:2021/07/22(木) 16:18:57
>>ただ、このように宗教的に過激な見解は、以前ほど多くの賛同を得られなくなった。子育てに関するグループチャットでも、宗教的な助言は無視されたり、「実用的なアドバイスではない」と冷たくあしらわれることもある。最も醜い議論になりがちなのは、キャンプで許される女性の服装や、男性作業員との交流、帰国、そして特定のISメンバーが真にイスラム的か否かといったことだ。こうした話題になると、議論に収拾がつかなくなり、スレッドそのものを削除しなければならなくなることもある。かつては、「売ります・買います」スレッドも、IS支持派と、そうでないキャンプ住民向けに分けられていた時期があった。だが、「いいものを、いい値段で買いたなら、大きな市場に行ったほうがいい」という経済原理がイデオロギーに勝利して、こうした区別はなし崩しになった。
>>宗教的な話題への関心は低下
基本的には、IS支持派もアンチISのキャンプ住民も、礼儀正しいグループチャットを心掛けている。IS支持派の女性たちも、キャンプ生活が長引くうちに、宗教的なトピックへの関心は薄れ、もっと日常的な問題に関心を持つようになる。警備兵に投石する子供たちに対しても、今は批判の声が上がる。どうやら彼女たちは、意見の違いがあっても、閉鎖的な空間で隣り合って暮らしていく以上、協力しなければいけないことに気付いたようだ(最も過激な考え方を持つ女性たちが、出身国に帰ったか、脱出してキャンプに少なくなった可能性もある)。だとすれば、過激思想の究極の解決策は、異なる考えを持つ人たちに相部屋を用意することなのかもしれない。
From Foreign Policy Magazine
ベラ・ミロノバ(ハーバード大学客員研究員)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12b47d80cea58082dde773508523d57f11fa8e9b?page=1

弥生と縄文が日本で融合していった過程、日本と外国(アメリカ)が今みたいな関係になるまでの過程はこの記事と同じだと思う。宗教・イデオロギー対立や戦争構造に「現実」が勝つ瞬間。
男性とは理想を象徴し、女性とは現実を象徴する。男性は勝っても負けても戦争で傷つくが、女性は戦争を経験すると逆にタフで賢く強くなる。
どの社会(集団)も戦争から回復する時の様子は同じでは。私はどちらかというと男性脳だと思う。高校時代「あなたはレズに好かれそう」と女子に言われた時は気づかなかったが、最近、自分の考え方は男なのかもしれないと感じる。

775名無しさん:2021/07/22(木) 19:47:43
ドストエフスキーが「口を開けば歴史の被害者というユダヤ人こそ、現在のロシア人にとって加害者」と発言したが、同意。被害者意識の塊という点、ユダヤに関わる指摘、事実が敵だという点、イスラエルの高官は広島の原爆を正当化して日本は被害者ぶるとな反日するのに反ユダヤは許さない点、リトアニアから脱出した難民を助けたこと、日系人がダッハウ収容所をドイツ軍から解放した事実を隠していた点、自分達が戦争中日本に助けられた事実をきちんと教えない点で、恩知らずで恥知らず、二枚舌でダブスタ。悲惨なホロコーストの被害者として、恒久平和の実現、民族差別なき社会を掲げながら、武力による領土拡大路線を打ち出し、アラブやパレスチナの絶滅をしているイスラエル。イスラエル内の右派を批判することで「反ユダヤのレイシスト」と言われるならレイシストと言われたままでいい。

保守派に非難されそうだが日本は言論の自由のある国だから思いきって言う。眞子さまの件といい、現在の皇室や今上陛下はおかしい。今のお姿をみると没我で国に尽くすどころか、国家を私する僭主ではないか。今上陛下が新型コロナに危険を感じ国民を思いやる気持ちは大変ありがたいし感謝している。だが、陛下のお言葉やお気持ちを、政治や国の行事を開催するかしないかの決断に反映させようとするのは、天皇に政治責任が生まれかねない危険な行為→場合によっては現在の憲法、政教分離に抵触する→「天皇制の廃止」にも繋がりかねない。陛下の行動はあまりにも軽率な行動。それこそ日中戦争や太平洋戦争開始の時と同じ。現人神である昭和天皇の開戦判断で悲惨な戦争が始まり、300万人が亡くなった。海外でも現地で多数の被害者をだした。先の戦争を陛下はもうお忘れなのだろうか。白井聡氏が「昭和天皇の聖なるご決断で泥沼の戦争が終わった→今上陛下が宮内庁長官を通じて発したオリンピック中止の呼び掛けを、国民は天意としてありがたく承り、政府は今すぐオリンピックを中止しろ」と書いて仰天した。国民統合の象徴である天皇があからさまに特定の学者、個人のイデオロギー展開、国政に利用されている→選挙によって成立する国の最高権力(→国会)を完全に無視して公(→天皇陛下)を悪用しているいる。「権力」とはわかれているはずの「権威」(皇室)が政治に口を出てきた→信教や思想の自由を認めている憲法、天皇は政治的な権力を持たないという大原則に違反している。立憲民主党の議員も、憲法にのっとり天皇をお守りする側(国会議員)なのに、平気で皇室を政治利用していた。皇室を守るためにどれだけの国民がなくなったのか、今の皇室には伝わっていないと感じる。

776名無しさん:2021/07/22(木) 22:30:41
●中山氏、ユダヤ団体に連絡 五輪演出担当の問題で
>>中山泰秀防衛副大臣が、東京五輪・パラリンピック開閉会式の演出担当を解任された小林賢太郎氏の過去のホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を題材としたコントでの発言を巡り、米ユダヤ系団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」に連絡をしていたことが分かった。22日、中山氏がツイッターに投稿した。団体は21日に小林氏が過去にホロコーストを扱った喜劇を演じていたとして非難声明を発表した。中山氏は取材に「連絡した時には、団体のエーブラハム・クーパー氏は既に把握し、コメントを出す準備をしていた。『看過できないが、五輪の成功とは切り分けて考える』と話していた」と説明した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d9ee4f9392d2e6ec2ceb461e21282bd7a694fda8
●米山元知事 小林賢太郎氏解任に怒り「この人を多少なりとも擁護しない日本政府は何なのか」
>>元新潟県知事の米山隆一氏(53)が22日、自身のツイッターを更新。23日に行われる東京五輪開会式でショーディレクターを務める予定だった元お笑いタレントの小林賢太郎氏(48)が大会組織委員会から解任されたことについて、「解任は妥当でなかったと思います」と投稿した。
米山氏は「既に決まった事ですし色々な意見はあろうかと思いますが、私は小林氏の解任は妥当でなかったと思います」とコメント。「揶揄自体は不適切で傷ついた人がいたにせよ意図したものでなく、現在その様な事をしている方でもありません。過去にこの程度の瑕疵が一つもない人生を送っている人がそれ程多いとも思えません」と続けた。また、組織委員会の対応にも疑問を呈し、「ご本人が真摯な反省を示し、組織委員会がそれを正面から認め、間違いは間違いと認めた上で氏を守る事はできなかったのかと思います」とつづった。さらには、「人生の一時期不適切な冗談をネタにしていたけれど、その後それを改め、人を傷つけないお笑いの道を歩み、事が起こってこのコメントを出す人を、言語道断と言って叩ける人はどれほど立派なのかと思います。またこの人を多少なりとも擁護しない日本政府は何なのかと思います」と怒りを口にした。小林氏はホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を扱ったコントを演じていたとしてSNSなどで批判されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3ae53e2bc2dfdc5fde87d3477680204a6894ebb

777名無しさん:2021/07/22(木) 22:36:28
●小林氏の発言をユダヤ人権団体に“通報”…防衛副大臣の行動に疑問続出
>>7月22日、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は開閉会式のディレクターを務める元お笑い芸人小林賢太郎氏(48)を解任したと発表。小林氏は、ラーメンズ時代のコントで「ユダヤ人大量虐殺ごっこ」と発言した動画がインターネット上で拡散し、批判が集まっていた。
突然の解任劇に大きな影響を与えたとされているのが、アメリカのユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(以下SWC)だ。
21日、SWCは小林氏の発言に対して「どんな人にもナチスの大量虐殺をあざ笑う権利はない。この人物が東京五輪に関わることは600万人のユダヤ人の記憶を侮辱している」といった非難声明を発表。
また日刊スポーツなどによると、組織委の橋本聖子会長(56)は解任の経緯について会見で、22日未明から人権団体の抗議などの情報が入り、協議し始めたことを発表。さらに「これは外交上の問題もあると思っている。早急に対応しないといけないと、解任の運びとなった」と語っていた。
実はSWCに、小林氏の問題となった発言を“通報”したとみられる人物がいるという。自民党衆議院議員の中山泰秀防衛副大臣(50)だ。
事の発端は22日午前1時過ぎ、Twitter上で一般人が中山氏に小林氏の問題発言の報告。するとこれを受ける形で午前2時過ぎ、すぐさま中山氏が《早速サイモンウィーゼンタールセンターと連絡を取り合い、お話をしました》と投稿。そして午前3時過ぎに、同団体から得たというコメントを掲載していた。
毎日新聞によると、解任発表後の記者会見で、橋本会長は「関係者からの指摘を受けて、早朝に確認した。すぐに協議するように指示したが、それまでは申し訳ないが全く情報が取れていなかった」と発言。「中山氏からの指摘か」と問われると、「違います」と否定した上で「情報の共有を図っていかなければいけない問題だったと思う」と述べたという。
五輪運営の最前線である組織委より前に、海外の人権団体に直接報告したとみられる中山副大臣。彼の行動には、疑問の声が集まっている。
《なぜ中山氏は防衛副大臣という国の要職にありながら、国を飛び越えてサイモン・ウィーゼンタール・センターに真っ先に報告したのか?》
《与党の副大臣が海外の団体に通報ってどういう事だろ?》
《日本政府高官としての振る舞いですか。政府すっ飛ばして進めるって大丈夫なんでしょうか。》
《こんなのが防衛副大臣とか怖すぎ。》
中山副大臣は今年5月にも、Twitter上に日本政府が中立の立場を示していたイスラエルとパレスチナの攻撃の応酬に関して「私達の心はイスラエルと共にあります」などと記した内容を投稿し、物議を醸していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d420abec20371fde732c2c78216cfd322f4ac553

次の選挙には自民に入れない。

778名無しさん:2021/07/23(金) 12:04:58
●店員からのラブレター?渡された紙を開いたら... まさかの中身に「18万いいね」の大反響
>>定食屋で女性の店員からもらった手紙を紹介した、あるツイッターユーザーの投稿が話題となっている。
投稿者はツイートで、渡された手紙を店員からのラブレターだとして紹介。そこには、もちろん愛の言葉がつづられている、と思いきや...。
■「失礼でしたら申し訳ありません」
 今回、話題になっているのは、ツイッターユーザーの「貝澤 カイザー」(@Kaiser_ritsuko)さんの投稿だ。2021年7月19日、
「定食屋で女性店員からラブレターをもらいました」
と、1枚の写真を添えてツイートした。
 投稿された写真を見ると、伝票の裏に書かれたこの「ラブレター」には、
「失礼でしたら
  申し訳ありません。
  Tシャツが
  裏返しです」
と、書きこまれている。
 大っぴらに伝えて恥をかかせないようにという、店員さんの心遣いが感じられるような出来事を紹介した投稿には、21日昼時点で18万件超の「いいね」が投じられ、2万6000件もリツイートされるなど大きな話題となった。ツイッターでは、
「粋なラブレターっす」
  「神対応過ぎて、顔熱くなるわ!」
  「ほれてまうやろー!」
  「明日からお店に裏返しのTシャツで行く人増えそう」
などと反応が寄せられている。
 一体、この「ラブレター」はどのようにして渡されたのだろうか。J-CASTニュースは、投稿者を取材した。
「お手洗いはあちらです!」
 20日に取材に応じた投稿者・貝澤さんによると、ツイートで報告したのは、19日の13時前頃、群馬県前橋市のとある飲食店での出来事だったという。
 手紙を渡されたのは食事中、一休みしたタイミングだったといい、「もちろんラブレターなどではないということは分かっていたので、何か大きな粗相でもあったか!? と一瞬焦りました」と当時の心境を語り、「女性の店員さんから両手でごく丁寧に渡して頂きました」と説明した。貝澤さんはカウンター席で30〜40分ほど滞在していたが、それまではとくにTシャツについて、店員からの視線などは感じなかったそうだ。
食事の前にも用事があったそうで、その時からシャツを裏返して着ていることに気付かず過ごしてしまったことから、「文面を読んだ時は『やってしまったな......』と思いました」と振り返った。
 さらに、その後の店員さんの対応について、「退店の際にはニッコリと微笑んで『お手洗いはあちらです!』という気遣いまでして頂きました」と話した。どうやら、貝澤さんがその場で表裏を直すだろうと踏んで、場所を案内もしてくれたようだ。
 「ラブレター」としてツイートされた事から、ネット上では恋の始まりを期待する声も多く寄せられていた。この件について、貝澤さんは、「私もいい歳なのでそれで恋愛感情を持ってしまうようなことはありませんが、声に出して指摘されるよりずっと有難かったのは間違いありません」
 また、居酒屋営業がメインだというお店について、「一人酒が好きなので、居酒屋としての営業が再開したら、ぜひ夜もお邪魔してお礼を言いたいと思っています」とも言及。そのうえで、今回の件を「よくある失敗談レベルの話」だとしながらも、ネット上で大きな話題となっていることには、「コロナやオリンピック等の諸々で世の中がちょっと殺伐としていて、みんなちょっとほっとできるような話を無意識に求めているのかな」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6862c42cb1243f64259e919931628a5b47361c2b

779名無しさん:2021/07/23(金) 12:06:54
●中国共産党と中国人を区別して考えてはならない
漢民族はどの民族よりも中国共産党のジェノサイドを支持している。共産党は民族政党に変質した【楊海英(本誌コラムニスト、静岡大学教授)】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9c8c664d71ad53836ed78020202752125751a371
イスラム教徒だけ「ズルい」…中国で大多数の漢族が抱く「被害者意識」の正体
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/577a4fdfe194d8dd479a8f497924c673eb1a015a?page=3

780名無しさん:2021/07/23(金) 12:59:59
●イスラエル高官「原爆追悼にうんざり。自業自得だ」
2013年08月16日13時09分

広島・長崎の原爆犠牲者追悼式典について、イスラエル政府高官・ダニエル・シーマン氏が自身のFacebookページに、「独り善がり」で「うんざりする」などと書き込んでいたことがわかった。
シーマン氏はイスラエル政府で長く海外メディア担当をつとめ、首相府のインターネット広報戦略の責任者に就任する予定だった。
地元紙ハーレツによると、シーマン氏が冒頭の投稿をしたのは2013年8月8日のこと。続けて「広島と長崎は日本の侵略の帰結だ。自業自得だ。(日本人犠牲者の)代わりに、中国人、韓国人、フィリピン人、マレー人、ベトナム人、カンボジア人、インドネシア人、ビルマ人、その他推定5000万にのぼる日本の帝国主義的侵略と大量虐殺の犠牲者を慰霊するべきだ。日本による虐殺を打ち負かすために戦った12万人近い連合軍の犠牲者は言うまでもない。こういう人たちが報いられるべきだし、思い起こされるべきだ」とも述べたという。発言は現在すべて削除されている。
シーマン氏の一連の発言について、在テルアビブ日本大使館は15日までにイスラエル外務省に抗議した。また、イスラエル政府は「受け入れがたく、イスラエル政府の見解を示したものではない」と距離を置く姿勢を示し、シーマン氏を停職処分とした。
ttps://www.j-cast.com/2013/08/16181632.html

ダブスタ思想の起源はユダヤ教。ユダヤ人に生まれたのにイエスキリストは選民思想を嫌い、「自分がされたくないことは他人にもするな」と教義を展開した→それがたくさんの人々に歓迎された→イエスキリストの人気に怒ったユダヤ勢力が、イエスキリストを磔刑にした。
中山泰秀防衛副大臣がイスラエルやユダヤ関連の発言で、「日本政府はイスラエルとパレスチナの間では中立」というトラブルを防ぐための外交原則を無視して、暴走した、やらかしたのはこれでいったい何度めか…。
中山泰秀氏は、21世紀の尾崎秀実、アメリカのシオニスト勢力やイスラエルのスパイではないか。
共和党の命令でアメリカのシオニスト、ロシア、イスラエル、中国上海閥とを繋いだ世界を股にかけたスパイ、ジェフリー・エプスタインが本拠地アメリカで密かに処刑で焦っているのだろう。
菅義偉首相はこの中山氏の度重なる軽率な行動ををきちんと厳重注意しないと、あなた方もスパイにかんでるのか?と不要に疑われる

781名無しさん:2021/07/23(金) 13:14:34
●安倍氏「中国に日本の決意と能力を理解させることは重要」…米元大統領補佐官と対談
【ワシントン=田島大志】安倍前首相は、米国のマクマスター元大統領補佐官(国家安全保障担当)と対談し、対中関係の安定のため日本の防衛力強化が必要だとの考えを示した。対談はオンラインで行われ、米スタンフォード大フーバー研究所が21日に公開した。
 安倍氏は、自らの政権でミサイル能力の向上などに取り組んだことに言及し、「中国に、日本の決意と能力を正しく理解させることは非常に重要だ」と述べた。
 その上で、6月の先進7か国首脳会議の首脳宣言に台湾問題を初めて明記したことを引き合いに、「確固たるメッセージを送り、中国の行動が非生産的だと理解させることにより、中国との対立を避けることができる」と強調した。
 マクマスター氏は、安倍政権による集団的自衛権行使の限定容認に触れ、「日米同盟が軍事的に強固なものになった」と評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d32c3d92f6c39e75705999ac0fa173efa27629d

国防の要となるはず中山防衛副大臣が、イスラエルに関する工作をしている間に、安倍晋三氏は元安保補佐官マクマスター(元陸軍将軍)と意見交換。日米関係を強化しようと必死。バイデン政権に変わってもアメリカ軍主流派とのパイプを維持して、米軍と自衛隊の連携を強化しようと活動している。今の菅義偉政権の関係者は案山子か?

782名無しさん:2021/07/23(金) 14:12:42
サイモンヴィーゼンタールこそレイシストだと思う。自分達はと同じくナチスに虐殺されたロマ(ジプシー)をイスラエルの慰霊施設に加えることを拒んだ。
日本で言えば、台湾や朝鮮半島の兵士だからといって靖国に入れないようなもの。そんな差別や意地悪をしたら、日本は国民が怒る。靖国神社には先の大戦で亡くなった兵士が眠っている。李登輝の兄も。敵も味方も、この世を離れ死んだら、善人も悪人もなく冥福を祈り供養するだけ。
日本人は原爆で巻き添えになった敵側(亡くなった米軍捕虜)の慰霊もしたし、その家族まで探しだし連絡をとった。敵と言えども家族がいる、心配しているだろう家族に彼らの最後を知らせてやりたい、遺品があったら渡してやりたい、それが日本人のもつ人情だからだ。国籍や民族に限らず、死んでしまったら敵味方なく仏様になる。「許し」(→許すこと=愛すること)文化のある日本は、永遠に「許し」がないユダヤとは合わない。イエスキリストは永遠に相手を許さないユダヤ教の考え方や教義に違和感を感じ、ユダヤ教とユダヤ教以外(→ゴイム)とで命の重さに差をつける考え方を批判して処刑された。
今のイスラエルの思想はナチスや中国共産党、ソ連共産党と同じ→自分達は選ばれし民で正義の味方だから「選ばれし民が他者を支配するのは天命である」という確信(王権神授説)に基づき正当化する、選民思想を軸にした勢力拡大路線→「考え方が合わないなら譲り合い妥協する」合理的なすみわけ概念がない→彼らが行く先々で現地と選民思想の持ち主とでトラブルばかり起きる。
現在のイスラエル右派=キリストを迫害したユダヤの長老たちなら、処刑されたイエス=敗戦した日本。
だが敗戦した後、武力でなく「思想」で勢力を回復し、ローマの国教となったキリスト教のように、日本の存在感が現在はアメリカで復活した。
ユダヤは負けても復活した日本が許せない。助けると逆にプライドを傷つけられたと逆怨みする民族は、ユダヤ教の中でも熱心なシオニストと中国と朝鮮半島。彼らの共通点は劣等感(→征服された恨み)。だからビジネスのみの関係にして、精神的には距離をおく、価値観が違いすぎるからわかりあえないと諦めて、こちらからは関わらないのが一番。

783名無しさん:2021/07/23(金) 17:23:25
北朝鮮や韓国が始めた「従軍慰安婦問題」の真実→民間人を誘拐や拉致した戦争犯罪ではなく、慰安婦は先に給与をもらった性産業従事者だったと「実態」がばれたのは、皮肉にも、韓国人がアメリカ国内で連邦議会をも巻き込み慰安婦問題を大きくしすぎたから。それと同じで、巧妙に仕組まれた「ユダヤ人は絶対正義」「ホロコーストは人類の悲劇」(→その割には『ホロコースト産業』で金儲けしパレスチナで現在ホロコースト実行中)の欺瞞に私が気づいたのは、皮肉にも「過激なユダヤ民族主義者」が反ユダヤ主義(→ユダヤに批判的な言論)をすべて絶滅させようと、マスコミに圧力をかけ、プロパガンダを始めたり、大々的に言論弾圧を強めてから。ナチハンター、サイモンヴィーゼンタールは「ユダヤ人差別と戦い反ユダヤ主義をなくすために活躍した民族的英雄」と言われている。だが「日本人差別と戦い反日主義をなくすために活躍した民族的英雄」と言われる人は現在、日本では喧伝されない。「反日主義と戦った」という表現に国民から異論が出るだろう。「反日主義を壊滅しようとした」=言論の自由を侵害した独裁者?と思われる。日本では「個人ごとに思想信条の自由があるのに、ある人が日本を嫌ってるというだけで弾圧するのは間違いでは?」という意見が日本の中から上がると思う。「親日以外」「反日」でさえも正当な主張のひとつとして尊重する、存在を認める→これが日本人の考える「思想の自由」。日本では思想に多様性がある証拠だと思う。中国や韓国を見るとユダヤ人と考え方が似ている。「中国人差別と戦い反中主義と戦った民族的な英雄」「韓国人差別と戦い反韓国主義と戦った民族的な英雄」。現在の中国と韓国人がやっていることそのもの。
アメリカにはユダヤ人が多く、ユダヤ人が世界の富を独占しているという理由でユダヤ人批判は封印されてきた。富の独占はユダヤ人が賢いか詐欺師として腕がいい証拠だから批判しない。私が嫌なのは、ユダヤに関して批判的ななにかいうとよってたかって袋叩きにする風潮。彼らは社会風刺や揶揄を好むのに、他者にその権利を与えない。「自分たちがする揶揄や皮肉は社会批判・風刺」だが「ユダヤ以外がするとヘイトスピーチ」とダブルスタンダード。ダブルスタンダードだと指摘すると、「日本は戦争犯罪国家」「連合国に敗けたくせに」「自分達はホロコーストの被害者だから特別」という。それは事実だから否定しない。だがそれを言えるのは日本と直接戦ったアメリカ軍人、当時のアメリカ人だけでは?

784名無しさん:2021/07/23(金) 17:28:13
アメリカやイギリスといった大国の軍事力・権威をかさに、負けた側(日本やドイツ)を好き放題いびる根性、敗者に対する寛容、武士道精神の欠片もない彼らの卑屈で尊大な精神文化がひたすら気持ち悪い。もし本当にユダヤ人が自分達が言うように偉大だったら、ホロコーストにあってもあんなになる前に自分達でも何とかしたはず。強制収容所でユダヤ人入所者を迫害した側にはユダヤ人もいた、東欧のユダヤ人宗教指導者や長老たちは我が身かわいさのあまりナチスにユダヤ人を売り飛ばしたとアーレントやフランクルらホロコーストの経験者が事実を言ってる。ユダヤ人は金を出してイギリスやアメリカに兵を出してもらい救出してもらったのに、自力で戦争を解決したみたいに威張って、日本をいびるのがあまりにも意地悪な性格だと思う。彼らは自分達の性質〜有事や危機の際にも政争に明け暮れ、お互いを信頼して団結することができない、身内を売り仲間を裏切る性質が原因で仲間割ればかりする〜がホロコーストまでいってしまったという事実を認めず、外側にばかり要因を求める。自分にも少しは責任があるかもと考えず、「他人が悪い」ばかり。だからアメリカ軍はうんざりして過激なシオニズム関係者とは手を切ろうとしている。先日、ウィーンでアメリカ大使館に対するマイクロ派攻撃があったという報道を見かけた。ウィーンはサイモンヴィーゼンタールはじめ、ナチハンターユダヤ、アシュケナージの拠点。ユダヤ人は自分達と考え方が違うと我が身を振り返り、譲歩するどころか、味方として保護してくれてたアメリカにすら噛みつく。イスラエルの傲慢に手を焼いたアメリカのアイスクリーム企業はユダヤ人の中でも強硬姿勢で過激な人々に抗議し、イスラエルの一部から撤退。
今のイスラエルの様子を見ると、言論弾圧し思想の自由を侵害しているのは、中国やユダヤ勢力。ユダヤ人は1960年代に起きた公民権拡大運動まではアジア人、黒人とならび少数派として差別されていた。彼らがユダヤ人だという理由だけで差別されていた、「被害者」だというのは事実。だが公民権運動が盛んになって差別撤廃の機運が盛り上がり、ユダヤ人が平等に扱われるようになると仲間だった黒人を捨てた。経済的に成功し豊かになったら、公民権運動仲間だった黒人をあっさり切り捨て、旧友のよしみで彼らを引っ張りあげてやるどころか、自分達の取り分が少なくなるからと「差別する側」に回った。
キッシンジャー氏は国務長官になり、共和党ニクソン大統領をたぶらかして米中友好を始めた。またキッシンジャー氏は国務省に大量のシオニストを送り込んだ。それがアメリカの外交の土台となり、1971年キッシンジャーの中国訪問に始まるキッシンジャー体制となった。ユダヤシオニスト勢力はキッシンジャー体制を維持するべく、「瓶の蓋」理論を唱えて、対外攻撃したり領土拡大する野心などない日本を、プラザ合意などで何度も圧迫した。シオニスト勢力とイスラエルは日本を圧迫するだけでなく、自分達にとって不都合な思想(→戦争はどちらにも正義があって起きるものだ、勝者と同じく敗者にも言い分はある、公平に事実をみてくれ)を弾圧し、日本は大戦前・大戦後を通じ国内で差別をしなかったという歴史を葬ろうとした。だが日本人は世界でもまれなくらい記録したり日記を書くことが好きで、結果に関わらず経過や事実、真相を知りたがる奇妙な人々→ユダヤによる歴史の書き換えは失敗した。1971年7月キッシンジャーの中国訪問、周恩来とキッシンジャーの会談に始まった「キッシンジャー体制」は、2021年6月6日台湾へ超党派連邦議会議員が上陸してようやく終わりを告げた。日本は今まで挑戦者として相手の嘘を暴き、追いかける側だった。これからはアメリカと共に、ユダヤ中国に反論する、追いかけられる側。追いかける時より追われる側の方が何倍も苦労は増えるが…「新しい戦後」が楽しみでもある。

785名無しさん:2021/07/23(金) 21:12:55
2016.07.26 Tue
シオニズムとは何か――イスラエルの孤立化と軍事信仰の起源
鶴見太郎 / ロシア・ユダヤ史
ttps://synodos.jp/international/17133/2

今までイスラエルと日本は宗教問題がないせいか、うまくやって来たのに、近年イスラエルがクレイジーなほど攻撃的で日本を敵視してくる、2000年以降アフガニスタン戦争やイラク戦争などイスラエルはアメリカを戦争に巻き込み消耗させることばかりしたがる、なんでだ?とずっと混乱していたが、現在のイスラエルの人口の2割はソ連崩壊して移民してきた東欧のロシア系列ユダヤ人、だと知ってようやく理解できた。平和主義というか女々しくうまく立ち回ることで戦争を回避してきたユダヤ人が、かつてはロシア帝国、その後のソ連の崩壊で居場所を失ってイスラエルに移住した。だからイスラエルはあんなにも攻撃的に、かつ貧困ユダヤ人が大量に押し寄せたから、質が下がった。イスラエルとシリアとの国境、危険な地域に住むユダヤ人はロシアからの移民。ロシアから移民してきたユダヤ人がイスラエル国内で発言力をますごとに、イスラエルからユダヤ人特有のしたたかさが消えてしまい、粗暴な攻撃性が増してしまうという悪循環に陥っていったのが現在のイスラエル。なぜアメリカの同盟国で西側のはずなのにイスラエルネタニヤフ首相は独裁ロシアプーチン大統領と親密なのか、なぜトランプ大統領は潜在的な敵であるロシアの肩ばかり持つのか、なぜアメリカの共和党は中東諸国に対して喧嘩腰でイランと戦争したがるのか、なぜ現在のアメリカ軍はアフガニスタンをはじめ中東(→イスラエル防衛)から手を引いてシオニストやイスラエルと距離を起きたがっているのか、理由がなんとなくわかったてきた。
ソ連崩壊をきっかけに「イスラエルの中の人」が変わった→イスラエルの国民性や外交方針が変わってしまった。1992年以前は自由民主主義陣営の性格(西側の人)、1992年以降は旧ソ連・東ドイツ的な独裁と全体主義陣営の性格(東側の人)。イスラエルは背乗りされ中身が入れ替わってしまった。中国や韓国とイスラエル、冷戦崩壊後の変化が全く同じに見える。韓国は北朝鮮との統一を目指す金大中氏が大統領になって民主化した。だが民主化したあと、なぜか韓国は軍事政権時代よりも対外的な反米反日の度合いが強烈になった(→一方で日本製品が以前よりも市民に購入されるようになった)。民主化以後は、北朝鮮的な全体主義や過激な民族主義が高まり、社会から曖昧さや現実と理想を結ぶリアリズムが減った。共産主義思想をもつ活動家が政治家として立候補、当選したことで外交が不器用になって、臨機応変ができる有能な人や保守派は国を見限り脱出→過激な理想主義者が(人口に占める割合で)増えていった。韓国とソ連崩壊後のイスラエルの変化はとてもよく似ている。

786名無しさん:2021/07/23(金) 21:22:11
共産主義国家ソ連が崩壊した結果、全体主義・独裁・過激な民族主義・理想主義をもつ人々は世界から減るどころか、(ソ連から)世界中に飛び散っただけだったというのが「冷戦崩壊」の真相ではないか?私の中での以前のユダヤ人像は商売がうまく知性的なインテリ、話がわかる人、華僑に似て冷静で約束を守る人。それが現在ではクレイジーな暗殺狂。イスラエルの国の感じが、ラビン暗殺後から変わっていった、穏健派の衰退と共に急激に愚民化した直接の理由は「ソ連崩壊」だろう。近年アメリカ軍さえもイスラエルの暴走、強硬派に困っていた理由がわかる。同盟国の国民性が変わった、イスラエル国民の「ソ連化」が原因。これはイスラエルだけでなく韓国も同じ…。バイデン政権は狂信者、共産主義者が解き放たれたソ連崩壊前の世界に戻そうと奮闘している。
アメリカ共和党はダイヤモンド産業をもつ富裕階層ユダヤ勢力(セファルディ)から、イスラエルを乗っ取った東欧・ロシアのユダヤ勢力に変わった?トランプ大統領というカリスマ、典型的なアメリカWASPを隠れ蓑にしていたから、中身に気づかなかった。だからこそ同じ共和党なのにJ・S・マケイン、リサ・マコウスキ、ポール・ライアン、ジェフ・フレーク、ミット・ロムニーがあんなにトランプ大統領を批判していたのでは。対する民主党は世俗的なユダヤ、知識階層。世界で起きている喧嘩や戦争は、ロシア帝国で白軍についた資本主義ユダヤ人と赤軍についた共産主義ユダヤ人との代理戦争、セファルディとアシュナジー(ユダヤ人同士)の内輪揉めでは。彼らのゲームのその駒として世界中が踊らされている気がしてきた。
「ユダヤ人」は複雑過ぎてひとくくりにできない。混乱してきた。
旧幕府側と新政府側、公家側と武家側、唐風文化側と国風文化側、弥生側と縄文側、大和朝廷側と地方政権側、というように、何かで分類しようとすると数限りなく「違い」が出てくる日本人と同じ感じがする。

787名無しさん:2021/07/23(金) 23:37:10
●小林賢太郎氏の解任、ユダヤ系アメリカ人の私は妥当な措置と考える【東京オリンピック】
>>ユダヤ教ではバル・ミツバ(Bar Mitzvah)と呼ばれる儀式(成人式)を経て、男子13歳、女子は12歳で物事の善悪を認識し、責任のある行動を義務付けられる。この準備のために8歳から毎週日曜日にユダヤ教の寺院で勉強をするのだが、そこで学ぶことの一つに「差別」への深い理解がある。当時、先生は私にこう教えた。「あなたの生きるアメリカは安全で、友人はあなたを差別しないというが本当だろうか。もし、国の方針が急に変わり、ある人種の人を匿ったら家族もすべて殺すといわれたとする。その状況下で、友人が家族を犠牲にしてまであなたを匿ってくれるか?」。私はこの問いに胸を張って「友人は匿ってくれる」と答えられなかった。命や家族に関わる問題と葛藤を、差別する側もされる側も抱えるという非常に深くて重い問題に、幼かった私の胸はとても痛んだ。
>>歴史や苦しみを軽視した言葉の使用や発言は断じて許しがたいことである。しかし、私はその人を生涯罰し続けるのはどうかと思う。人は日々成長するからだ。批判を浴びたその発言や行為の重大さを知り、猛省し、自らを律する機会は重要である。そして、そのように成長した者を罰し続けることが、終局、どんな意味をもたらすかも考えておきたい。インターネットや移動手段の発展により世界がシームレスに、瞬時につながる現代。様々な背景を持つ人と関わるようになり、何事においても、これまでに以上に配慮が必要である。いま私たちに求められているのは世界基準の人権意識ではないだろうか。
文:ライアン・ゴールドスティン/編集:毛谷村真木
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4a72ba14836129e4c19610b88d28466cecc2cb6e?page=1
私がユダヤ人に感じる嫌悪感の正体がこのコラムを読んでわかった。自分が誰かに命がけで匿ってほしいのなら、まず自分が誰かを命がけで匿う勇気をもつこと。自分にできないことを他人に期待し望むべきではない。何かをしてほしいならまず自分から与えなさいというのは因果応報→情けは人のためならず→自分達のしたことが帰ってくるのが宇宙の真理だから。自分が困ってる時に助けて欲しいならまず率先して平時に自分から助けなさい、それがキリスト教の相互扶助思想でありイスラム教が義務付けていた喜捨文化。ユダヤは自分達からは助けないのに助けてもらうことや自分が被害者、弱者であることを前提に話をする子供っぽさがある。他人に迫害され差別されるのも、彼らが歴史的に他人を差別したからでは。VEフランクルはホロコーストを経験してから「何かしてもらうことより何ができるかを考えるようになった」と書いていた。してもらうことだけを考える、助けないと呪ってくる、それがユダヤ人の考え方。彼らは与えるよりもらうことが優先。根底にあるのは自分達ユダヤ人はよくも悪くも「特別な存在」。他の民族と違い高い知能をもつのが理由なのか、ユダヤの教義が原因なのか、自己中心的で他人を支配したがるマニピュレーターな人格だと思う。韓国人とユダヤ人は驚くほど性格がにている。これが支配された側(虐待された側)がもつ普遍的な性質だろう。また、自分達の判断基準を他人にも押し付け断ると恨む。人類で一番はじめに宗教を使って「全体主義」を生み出し、敵と味方を発明したのはユダヤ人では。ユダヤ人自身が、宗教により自分達の仲間とそれ以外とに線引きをし、同族出身だったが信仰に対して意見の違うイエスキリストを迫害し殺害してしまった時から、自分ユダヤ人もキリスト教徒に迫害され差別される運命になり呪われるようになった。まさに因果応報。ユダヤ教は相手を許さない→他人からも許されない→報復の連鎖反応(地獄)。人間には好意の報返性、ミラーニューロンがある。2000年前に中東エルサレムやパレスチナ地域のユダヤ同士から始まった敵対関係、差別構造に現代の日本人を巻き込まないで欲しい。欧米マスコミの記事を読むと、時々時系列や事実関係が間違ってるのに自信満々でこの人たちは論理的思考ができないのか?と感じていたが、今になるとユダヤ人だったのかも。彼らは韓国人と同じく根拠のない優越感、選民思想、根強い被害者意識、強者への妬みがあると近年ようやく気づいた。だが本音や思ったことを素直に口に出すと「反ユダヤ主義」「ナチス信奉者」と言われ、常識がない、精神異常者扱いされ業界から追放されるのだろう。ユダヤ人達が歴史的に誰かにされたことを現在、自分達もそっくりそのまましているだけなのだろうが…ニーチェの君主道徳やガンジーがいった「本当に強いものだけが他人を許せる→報復しない」(強者の寛容)概念からは程遠い奴隷道徳の人々。相互主義思想をもつキリスト教とイスラム教を知ると、相互主義がないユダヤ教の方が特異に感じる。

788名無しさん:2021/07/23(金) 23:38:46
●台湾総統、日本語で五輪にエール 「成功を祈念」
【台北共同】台湾の蔡英文総統は23日夕、東京五輪の開幕に当たり「待ち望んでいた東京オリンピックの開会式はもうすぐ始まります。成功を心から祈念します。台湾の選手たちと主催国、日本に大きなエールを送りましょう!」とツイッターに日本語で投稿した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/210123460397b3ff3a4263edd83d1252e53765a3
●訪韓の米高官、「北非核化」テコに中国と協議
【ソウル=桜井紀雄】韓国を訪れているシャーマン米国務副長官は23日、25日からの中国訪問を前に「朝鮮半島の完全な非核化は確実に(米中の)協力分野だ」と強調し、中国側との会談で「その問題を議論するのを期待している」と述べた。韓国外務省の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官との協議後の記者会見で明らかにした。米中対立が深まる中、北朝鮮の核問題を接点として打開策を探る狙いとみられる。シャーマン氏は、北朝鮮への人道支援をめぐり、新型コロナウイルス問題や食糧難に触れ、「北朝鮮住民が気の毒だ」と指摘。米側の対話の呼び掛けに対する北朝鮮からの「返答を待っている」と説明した。一方、中国側との本格会談を控え、崔氏との協議の冒頭では「米韓の利害に反し、規範に基づく国際秩序を弱体化させよと威嚇する行動」を含む「域内の挑戦」について論議すると語り、中国を牽制(けんせい)した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d83a933cb881954f2970af00e2b615ef5c32e9b2
●平壌駐在の外交官、さらに出国 生活維持が困難、撤収相次ぐ
【丹東共同】北朝鮮の首都平壌に駐在していた東南アジアや欧州の外交官や家族ら約30人が23日、陸路出国し、北朝鮮と国境を接する中国遼寧省丹東に到着した。北朝鮮はコロナ対策で昨年1月末から国境を封鎖し、長引く物流遮断で必需品の不足が深刻化。生活維持が困難になった外交官らの撤収が相次いでいる。北朝鮮は国内にコロナ感染者は1人もいないとしており、丹東の税関では防護服に身を包んだ職員らが対応。PCR検査を実施したほか、荷物にも消毒液を噴霧するなど厳格な検疫措置を取った。今月1日にはロシア大使館の外交官や家族らが列車でロシア極東沿海地方ハサンへ出国したばかり。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/50add37d07bde1154a6d3545fd1cf10a4326ecc2

789名無しさん:2021/07/24(土) 16:57:03
●日本供与ワクチン、イラン到着 「感染拡大防止に期待」
【テヘラン共同】日本政府がイランへの供与を決めた新型コロナウイルスのワクチンが23日、首都テヘランのイマム・ホメイニ国際空港に到着した。英アストラゼネカが開発し、日本で製造されたワクチン約110万回分で、国際枠組み「COVAX(コバックス)」を通じた供与。日本外務省は「イランでの感染拡大防止に寄与することを期待している」とした。イランではインド由来のデルタ株の感染が拡大し、累積の感染者は360万人超、死者は8万8千人超となっている。中国やロシア製などのワクチン接種が始まったが、保健省によると、2回目を終えたのは人口8399万人の約3%にとどまる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/74efd3cc70ea8dd2c4da125bcbd9825d3c9fa9d7
●中国、ロス前米商務長官などに報復措置
[北京 23日 ロイター] - 中国は23日、米国が香港の北京連絡事務所の中国人職員に制裁を科したことを受け、ロス前米商務長官を含む米国人に報復措置を講じたと発表した。中国が6月に成立させた反外国制裁法に基づく最初の報復措置となる。今回の報復措置は、中国問題に関する米連邦議会・行政府委員会(CECC)や米中経済・安全保障問題検討委員会(USCC)、全米民主国際研究所(NDI)、共和党国際研究所、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)、ワシントンを拠点とする香港民主主義評議会など様々な組織の現・元幹部が対象となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a02dd8889b6adfb5761cc3f390cfc127002e5eed
●米超党派議員がIOCに書簡、北京五輪の延期や開催地変更を要求
[ワシントン 23日 ロイター] - 上院民主党のジェフ・マークレイ氏や上院共和党のマルコ・ルビオ氏ら米議会の超党派議員は23日、2022年の冬季五輪を延期し、開催地を中国の北京市から変更するよう国際オリンピック委員会(IOC)に要請した。米国は中国政府がウイグルなどイスラム少数民族を弾圧しているとしており、議員らはその停止を求めた。議員らはバッハ会長にあてた書簡の中で、「中国政府に行いを改めるようIOCが圧力をかけた具体的な形跡がみられない」とした。議員らは「中国問題に関する連邦議会・行政府委員会」の委員。「五輪を開催する国の政府の行動が、五輪によって集める国際的な注目の制約を受けないという悪しき前例をIOCは作ろうとしている」と訴えた。議員らは、東京五輪が新型コロナウイルスで開幕4カ月前に延期されたことに言及した上で、IOCには大会を延期する権限があると主張した。ロイターはIOCにコメントを求めたが、現時点で回答を得られていない。人権団体や研究者、元住民、西側の政府関係者は、新彊ウイグル自治区のイスラム少数民族が強制労働に動員されていると指摘している。中国政府はこうした主張を認めていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aebed8dda54c7c54dd641fa72400c96e99951cf2

790名無しさん:2021/07/24(土) 19:47:25
ユダヤ人について興味をもち自分が何も知らなかったことだらけだったことに気づいた。
とりあえず知ったこと
・1492年までスペインにいたアブラハムの子孫セファルディとロシアやポーランド、ウクライナ中心にいたアシュナージとにわかれる
・セファルディは1492年以後は北アフリカやイタリアオランダらに移住した
・ユダヤ人はもともと中東に住んでいた
・セファルディは黒髪、黒い瞳、浅黒い肌(→オランダのアンネフランクの外見はセファルディ?)
・東欧やロシアのアシュケナージは白人
・現在のユダヤ人全体での比率は90%がアシュケナージ、10%がセファルディ
・ダイヤモンド産業で有名なユダヤ人はセファルディ
・アシュケナージは高い知能をもつ
→IQ100正規分布で作ってある知能テストで、115〜が平均値。集団全員が高知能
・アシュケナージは遺伝子的ボトルネックを経験した
→1300年代ペストが流行した時、アシュケナージユダヤ人は都市間交通、運輸業についていたため疫病の犯人扱いされた、ペストが原因でゲットー(ユダヤ人居住地域)が襲撃され虐殺や略奪された
→人口が1%(250人から400人程度)に減ってしまい、一時期アシュケナージは絶滅寸前にまで数が減少した
→ユダヤ教は血縁(母親がユダヤ人であること)で宗教を受け継ぐ族内婚の習慣がある
→14世紀の人口激減のあと、生き残った人たちで交配した為「遺伝子的ボトルネック」が発生した (ポグロムを生き残った優秀な個体、高い知能の個体同士の交配した→高い知能が子孫に受け継がれたが遺伝病にかかりやすくなった)
・「ユダヤ人は知能が高い」は単なる俗説ではなく事実だったが、彼らを襲った悲劇が原因だった。アシュケナージが高い知能を持つようになった経緯、ペスト流行でユダヤ人は疫病の犯人扱いされ大量虐殺されたため、知能の高い個体しか生き残れず、生き残った人で交配した為高知能が伝わったというのに絶句。また、遺伝子疾患のリスクも上がった
・アシュケナージのルーツについて、ハザール王国(白人)の末裔ではないかという仮説がある
・ハザール王国はキリスト教徒とイスラム教徒から攻撃された時、国の人全員がユダヤ教に改宗することで生き延びた人々
・ハザール王国があったお陰でイスラムの北進は阻止され、今のロシアやウクライナ、ポーランドといったキリスト教(正教会)が生き残った
・だがアシュケナージがハザール王国の末裔だとすると、かつてユダヤ人はパレスチナに住んでいた→この土地はユダヤ人が先祖代々住んでいた土地だというシオニズム、シオニストの主張が崩れる可能性が出てくる
・中東パレスチナからディアスポラ移住したユダヤ人の子孫は外見的特徴からいってセファルディだから、中東からディアスポラしたと限らないアシュケナージはシオニズム、パレスチナ帰還には関係ない?という仮説も
ユダヤ人はもともとパレスチナの住人だったから、20世紀にイスラエルを建国し、ユダヤ人が移住するのは彼らが本来住んでいた土地に戻ってきただけ、もともとユダヤ人の土地だというイスラエル建国の前提が、シオニズムの土台になっている
アシュケナージがハザール王国の末裔でパレスチナと関係ないなら、シオニズム、イスラエルの土台が揺らぐ
今イスラエルで少数派のセファルディは高い知能集団・多数派のアシュケナージに政治・軍事・経済を独占され、イスラエル社会で下層に追いやられているが、シオニズム理論の正当性を考えると、セファルディが居なくてはシオニズムは成り立たない。セファルディ無しでアシュケナージだけでは、単に外からきた侵略者になってしまう

791名無しさん:2021/07/24(土) 19:48:50
・アメリカの中でも世俗的なユダヤ人と宗教を厳密に守るユダヤ人とで対立
・東欧出身、イスラエルの入植者に多いアシュケナージ勢力は、ロシアを通じ共和党やトランプ政権に多額の献金、金銭支援をし、アメリカがもっと軍事的にイスラエル支援するよう要求し、イスラエルと敵対するイランを軍事的経済的に滅ぼして、中東で勢力拡大を目指した(それに賛成していたのがサウジアラビア・UAE・エジプト・バーレーン、反対していたのがヨルダン・カタール・クェート・オマーン・シリア・イラン)
→穏健派のアメリカ軍高官(海兵隊出身マティス氏や海軍)はイスラエルの征服欲求、領地拡大欲求にまつわる戦争で、これ以上アメリカ軍人を死なせるのはごめんだと、イスラエルや共和党トランプ政権から出された「イランと正面戦争しろ」という要求を断った
→アシュケナージ(イスラエル)は現実派のマティス国防長官やケリー大統領補佐官を政権から排除、トランプ大統領の再選を期待していたが叶わず
→アメリカ軍は力をつける中国に備えるためアジアに軸足を移そうとしている&アメリカの新アジア外交(QUAD)を提唱しアメリカ軍と組んだ安倍晋三氏に対してイスラエルとシオニストが激怒
→アメリカの中のシオニスト、アシュケナージ、イスラエルによる日本への嫌がらせが本格的に始まった
→オリンピック間際になって芸能人の過去のコントでの発言を発掘、ホロコーストを軽視していると関係者を辞任に追い込む
→オリンピックチケット購入やボランティア関連のサイトをハッキングし情報流出をさせて国民に日本政府への怒りを煽る
オリンピック開会式で黙祷(ミュンヘンオリンピックで亡くなったイスラエルの選手に対する黙祷)があった。それ事態は慰霊行為だから良いのだが…。今回のオリンピックは親イスラエルとアンチイスラエルとで政治的な要素が絡んできた。 開会式で黙祷があったのをみて、安倍晋三氏の開会式欠席は、イスラエルに対する抗議では?と感じた。2019年7月IAEAの事務局長天野之弥氏が突然亡くなった。それまでの核をめぐるトラブル(核合意からアメリカが一方的に離脱、北朝鮮に核技術を提供したのはロシア、イスラエル、韓国)からいって、天野氏はイスラエル諜報部隊に暗殺されたのでは?と私は疑っている。今、イスラエルに屈することは、核の平和利用を目指し公平で中立な姿勢を貫いた天野之弥氏の人生を否定する、それまでの日本人と天野氏の平和への努力を無駄にすることに繋がる気がする。これを失ったら日本でなくなる、そういう軸になる信念は、いくら戦後の日本が武装解除され国民が町民化して、全方位土下座外交をしていてもまだある。それは日本のために犠牲になった人々、彼らの死を無駄にすること(=金のために仲間を売ること)はしたくないという想い。これをなくしたら日本が国家を維持している意味がなくなる。
ユダヤ教の教えには、他人のために自分が犠牲になる、自分の為に他人が犠牲になる、という概念がないという。神は人間に犠牲になることを望んでいない→自分が誰かの為に犠牲になることもないし、他人が犠牲になることもない。これを知ってからユダヤ教の個人主義の意味が理解できた。「イエスキリストは人がおかした罪を背負って神への贖罪のため亡くなった」→自己犠牲というキリスト教の教義はユダヤ教的価値観では「発明」だった。自己犠牲がないと相互の安全保障、信頼関係が成り立たない→ローマは軍隊と国を大きく強くするためにキリスト教の自己犠牲の概念を取り入れた→軍隊が発展したら集団規模を大きくすることに成功した。宗教とは教養や知識で実際の役に立たない絵にかいた餅ではなく、集団をいかに強くするか、繁栄させるかにも関係してくると気づいた。

792名無しさん:2021/07/24(土) 19:50:08
オリンピック関係の報道をみて、朝鮮半島の考える「恥」と日本社会が考える「恥」の違いに気づいた。朝鮮半島の恥とは、自分の醜態や失態を人前で晒すこと、間違いを指摘されること、他人に自分の弱点や短所を知られてしまうこと。日本の恥とは、他者に信頼(信用)されないこと、つまり大きな仕事を任せてもらえない、役割を与えられない→仕事をする上で一人前扱いされず相手にされないこと。「仕事で戦力外扱い=信頼されていない」→そういう「恥」を避けるため、この人は約束を守る人だ、信用できる人だという信頼を獲得するために、命がけで約束を守ろうとするのが昔の日本人。自分を信頼して任せてくれた相手を裏切りたくないという御恩と奉公の考え方があるから、頑張る。海外が考えている「過労死するまで働くエコノミックアニマル」像は誤りで、別に異常に仕事が好きなわけでも、自分を痛め付けることに快感をもつマゾヒズムではない。相手からの信頼を裏切りたくない、それが日本では社会と人を動かす力になっている。朝鮮半島、中国や欧米とで「何に恥を抱くか」が違うと理解しないと、ボタンの掛け違いを起こす。

793名無しさん:2021/07/25(日) 11:47:48
●米国務長官、インド訪問へ…「インド太平洋」安保・アフガン情勢など協議
【ワシントン=田島大志】米国務省は23日、ブリンケン国務長官が26〜29日の日程でインドとクウェートを訪問すると発表した。インドでは28日にスブラマニヤム・ジャイシャンカル外相やナレンドラ・モディ首相と会談する。新型コロナウイルスのワクチン供与やインド太平洋地域での安全保障協力、日米豪印連携(クアッド)などを巡って意見交換する見通しだ。両国では、アフガニスタンから駐留米軍が撤収後、地域情勢の安定に向けてどう協力するかについても協議する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d23d43aafce0f907aedc0d8694d7ea24f3608e3d
●ケネディ元駐日大使を駐豪大使に指名か、バイデン政権
>>ワシントン(CNN) バイデン米大統領が新たな駐オーストラリア大使に、ケネディ元大統領の長女で駐日大使も務めたキャロライン・ケネディ氏の起用を検討していることが24日までにわかった。駐豪大使の人選作業に通じる関係者3人がCNNに明らかにした。実際に指名した場合、バイデン政権による「大物級」の大使人事の1つとなる。また、中国に対抗するためアジア太平洋地域を最重要視するバイデン政権の外交戦略の反映ともなっている。ケネディ氏はオバマ元政権時代の2013年に駐日大使に就任し、17年まで務めた。バイデン氏の長年の友人や同志であり、政治献金も寄贈。20年の大統領選ではバイデン氏を候補として早々と支持し、昨年夏の民主党全国大会では演壇にも立った。ケネディ氏が新たな駐豪大使に就任した場合、駐日大使時代に培ったアジア太平洋地域の事情への理解や知識が活用されることになる。米国と豪州は密接な貿易関係や堅固な軍事協力関係を築いている。また、諜報(ちょうほう)機関の情報を提供しあう英語圏5カ国の「ファイブ・アイズ」にも共に加盟している。バイデン氏はまた、ケネディ元大統領の弟の故エドワード・ケネディ元上院議員の妻ビクトリア・ケネディ氏を駐オーストリア大使に指名している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/aecffc3ba65813a5c3d4a1f49972d355940db224
●習主席がチベット視察 共産党統治の正当性アピール
>>中国の習近平国家主席が就任後、初めてチベット自治区を視察しました。少数民族政策への批判が強まるなか、統治の正当性をアピールしました。習主席は21日から23日までの3日間、チベット自治区を訪れてラサのポタラ宮などを視察しました。チベット自治区の生活水準が向上したことなどを指摘し、「共産党のチベット政策は完全に正しい」と強調しました。さらに、愛国教育の強化なども指示しました。国家主席に就任して初めてのチベット訪問で、欧米を中心にチベット族やウイグル族の人権が侵害されているとの批判が強まるなか、少数民族政策の正当性をアピールした形です。習主席は河南省での深刻な豪雨被害を巡り、21日に対応を指示していますが、視察日程は特段の変更はしなかったとみられます。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c3925431e41f2d77be268cf6e8e7a3b1be52822b

794名無しさん:2021/07/25(日) 11:49:21
●コロンビア、乾燥した大麻の花の輸出を合法化
【AFP=時事】コロンビアは23日、医療用の乾燥した大麻の花の輸出を合法化した。大麻を含む繊維製品や食品の製造も認可した。イバン・ドゥケ・マルケス(Ivan Duque Marquez)大統領は、コロンビアで医療用大麻を栽培する18の多国籍企業の一つであるクレバーリーブス(Clever Leaves)で開催されたイベントで、「乾燥した花の輸出禁止」を解除する法案に署名した。コロンビアは大麻の国際市場において「主要なプレーヤーになりつつある」とドゥケ氏は述べた。世界有数のコカイン生産国で、大麻の生産も盛んなコロンビアは、2016年に医療用大麻の生産を合法化した。しかし、これまで輸出が認められていたのは大麻の抽出物のみで、花は認められていなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/211ed0f86c303ffc2e112231742b658352ea3073
●10万人受け入れ可能=アフガン難民―タジク
 【ドゥシャンベAFP時事】中央アジアの旧ソ連構成国タジキスタンは23日、反政府勢力タリバンの攻勢が強まる隣国アフガニスタン情勢に絡み「最大10万人のアフガン難民を受け入れ可能だ」と発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8c03c623cd1d7ddebc5fbb9de326398a14994260
●入植地めぐりイスラエル軍と衝突、パレスチナ人140人超負傷
>>【AFP=時事】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のベイタ(Beita)で23日、イスラエルによる違法な入植地建設に抗議するパレスチナ人デモ隊とイスラエル軍が衝突し、パレスチナ人140人以上が負傷した。医療関係者らが明らかにした。イスラエル軍の発表によると、同軍の兵士2人も軽傷を負った。現地のAFP記者によると、イスラエルが占領するヨルダン川西岸の北部のベイタ近くに建設された入植地エビアタル(Eviatar)に抗議するため、数百人のパレスチナ人が集結。イスラエル軍は「数百人のパレスチナ人がイスラエル国防軍(IDF)に向かって投石したため、暴動を解散させる手段で対応した」と発表するとともに、軽傷を負った2人は病院に搬送されたと明らかにした。パレスチナの赤新月社(Red Crescent)によると、両者の衝突でパレスチナ人146人が負傷。うち9人は実弾、34人はゴム弾、87人は催涙ガスによる負傷だった。ユダヤ人入植者らは、国際法およびイスラエル国内法違反の疑いがあるにもかかわらず、今年5月にエビアタルの建設を開始し、パレスチナ人らはこれに激しく反発。イスラエルのナフタリ・ベネット(Naftali Bennett)首相の決定を受け、入植者らは今月2日に撤収し、建設物は現在、軍の監視下に置かれている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/331f7b6552df677a289429d06f35c4bce17f9409

795名無しさん:2021/07/25(日) 11:55:17
●米株価、1割超上昇 コロナ危機回復追い風 バイデン政権半年
【ニューヨーク時事】バイデン米大統領が1月に就任してから半年。米株式市場では新型コロナウイルス危機に対応する大型経済対策やワクチン普及を追い風にダウ工業株30種平均が1割超上昇し、史上最高値圏での取引が続く。ただ、コロナ変異株の感染者数が米国でも急増しているほか、インフレ加速への懸念もあり、株価の先行きには不透明感も漂う。就任半年を迎えた20日のダウ平均の終値は3万4511ドル。23日には、史上初の3万5000ドルを突破して取引を終えた。この半年でダウ平均の上昇率は12%。バイデン氏はコロナ危機からの回復局面で就任したため、単純な比較はしにくい面もあるが、2017年1月のトランプ前大統領就任から半年間の10%を上回った。バイデン氏は就任後、大規模な経済対策を打ち出し、ワクチン接種を加速させる方針を表明。3月に1兆9000億ドル(約210兆円)規模の関連法が成立した。市場では「景気への即効性がある内容が多く、対策実行ペースも速い」(米エコノミスト)と評価する声が上がり、株高が一段と加速した。しかし、勢いには陰りもみえる。経済活動の正常化が急速に進んだため、人手不足や資材価格の高騰が深刻化し、インフレが加速。政権は「一時的なもの」と説明するが、市場では懐疑的な見方が多い。高インフレが長期化すれば、株価には逆風となりかねない。失業給付の上乗せなど3月の経済対策に盛り込んだ施策も、夏から秋にかけて期限切れを迎えるものがあり、景気回復と株高の勢いが息切れするリスクは少なくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c09136ea8e75af71345934969bbbf7819b5ee894

796名無しさん:2021/07/25(日) 14:56:15
DJあおいさんの人生相談、ブログが面白かった。「夫の浮気を疑ってしまう→内心悪いと思いながらも心配で相手のスマホを見てしまう、どうすれば相手が浮気してないとわかるか」という相談者に対してDJあおいさんが「浮気を疑っている=パートナーの性的な誠実さや人間性を信じてないってことじゃないですか?あなたが選んで好きになって結婚したんでしょう?あなたは信用できない人と結婚したの?あなたのパートナーはあなたを裏切るような人間なの?あなたがパートナーを疑い続けるのは、実は相手のことではなく、自分で自分が信じられないからです。自分が相手を裏切るかもしれないという潜在意識があるんです。それを投影しているだけ。そして自分のことを信じられない人は他人をも心のそこからは信じられません。あなたは自分がパートナーに信用されなかった、疑われたらがっかりしませんか?あなたが自分自身の安心の為に、パートナーを疑う度に相手は『信用されてないんだ』と感じ悲しくなります。人間は自分を信頼してくれている相手を裏切りたくないという思う習性があります。だから裏切り行為には罪悪感が出るんです。『罪悪感』が浮気したいという本能や性的欲求の歯止めになるんです。もしあなたが相手を信じきっていて相手が浮気したとしたら、その人が悪いだけ、あなたには誤りはありません。浮気癖は嗜癖と似ていてもう治りませんからどうするかはあなたが決めてください。ですが、相手を信じず、あなたが疑うと疑うほど相手の浮気の確率が上がります。起きてほしくないと思い、相手を疑えば疑うほど不幸や悪いことって実現してしまうんですよ」と読んでなるほど〜と何度も読み直していた。「相手が誠実な人&その人が自分を信頼してくれている→裏切り行為に罪悪感がわく→『裏切り』は(被害者である)裏切られた人より、(加害者)裏切った方が罪悪感を抱え、長く苦しむ」「裏切られた人の自尊心は傷つかないけど、裏切った側は自分は悪い人間だと自信をなくして自尊心を持てなくなる→疑い深くなり不幸を呼び寄せる体質になる」「裏切られた側は短期的に傷つくが一生は苦しまない、裏切る側は短期的に得をしても一生苦しむ」という解説にもうたれた。

797名無しさん:2021/07/25(日) 14:57:50
性善説にもとづいた人間解釈だから適用はわかれる(→生まれつき共感能力の低い人や罪悪感を感じにくい人にはこの理論は通じない)と思うが、これと同じことを外交の場でも見たし、頭のいいユダヤ人がなぜか不幸なのは土壇場で裏切るからでは?と気づいてから、すごい人間洞察力だと感じた。
そして「裏切られても、もし相手を許せるなら本当に好きで愛しているということ。長所だけでなく短所、弱いとことも合わせて愛す、相手の失敗や弱さも許す、存在そのものを肯定することが愛です、親の子供に対する愛って無条件でしょ?」という言葉にキリスト教の開祖イエスの考え方と似てると感じた。
トランプ大統領時代をリアルタイムで経験して気づいたのは、いかに自信満々で他者を気にしない、傲岸不遜に見えるのアメリカと言えども信頼されたい、愛されたい気持ちがあるという事実。ユダヤ教では「正義」(→父性・理性)を重んじキリスト教では「許し・愛」(→母性・感情)を重んじる。どちらも大事。このバランスがとれないと人間は機能不全になり病んでしまう。オバマ大統領はインテリ特有の性質から理性的に統治しようとしたが、彼自身が自分にも厳しい人なので他人にも厳しさを要求した→国民がオバマ大統領の完璧主義や潔癖さに窮屈感を感じ精神的に疲れてしまった→アメリカ国内の「情緒的な人々」が反発→トランプ大統領の登場に繋がった、と思う。だがトランプ大統領は自分に甘く自分と考え方の違う他人に厳しいタイプ。圧倒的なカリスマ性、人間的な魅力はあっても、討論が苦手で政治的民主主義的な素養のないトランプ大統領に失望したアメリカ軍は、共和党から民主党に切り替え「知性的で自分に厳しいが、他人には寛容で優しいリーダー」(→サーバントリーダーシップ)を作るべく民主党バイデン大統領を擁立→今に至る。
「自分の弱さすら親近感をよぶ武器にできる」「相手の心理を理解し共感をしめし仲良くなのがうまい」「ひとたらし」という点ではトランプ大統領の方が、オバマ大統領よりずっと上手の為政者だった。難点は、トランプ大統領の裏にいたイスラエルのネタニヤフ氏、娘婿のクシュナー氏だった。
感情だけだと自由はあっても長期的には無秩序になるし、理性だけだと厳しく窮屈すぎて部下や周りが息切れしてついてこない。一定の自由を与るがお互いが一線を越えないよう自律する(自由を悪用しない)契約・信頼関係を築き、維持できれば関係は壊れない。信頼関係は築くのには時間がかかるが壊れるのは一瞬。いい意味で、不屈、諦めない、自分を信じて相手を信じられる者だけが信頼関係を築ける。
日本国民が米軍を裏切ればすべては水泡に帰す。

798名無しさん:2021/07/25(日) 16:11:58
「裏切りは長期的には裏切った側が損をする」と気づいたのは、アメリカの中東政策を見ていて。アメリカ軍は2017年IS駆逐を理由にクルド人部隊、ペシュメルガと友好関係を築き、シリアに駐留。だがトランプ大統領は「過激派組織イスラム国を掃討したから、米軍はシリアから撤退させる」と言い出した。シリアに米軍がいることでイラクにいる米軍も手助けでき、シーア派国家イランの中東での勢力拡大も防げる、イスラエルによるシリア侵略、トルコによるシリア侵略の抑止力にもなる、と米軍は計算していた。つまり米軍がシリアにいる目的は、テロ組織を殲滅するというより、中東の要・シリアに陣地を持つことで、中東地域の争乱を予防する、戦争を起こさないために「抑止力」として睨みをきかせることが駐留の目的だった。
トランプ大統領がシリアから撤退することを決めた→結果的にイスラム国殲滅の為にアメリカ軍と同盟を結んだクルド人を裏切ることになった。クルドはトルコ、イラン、シリア、イラクに散らばっている、国家を持たない最大の民族(3000万人)。クルド人は戦闘能力の高い人々。兵器が古くてもアメリカにイランが負けない(→アメリカは戦争でイランに勝てない)のはクルド人という人的資源があるから。トランプ大統領がクルド人を裏切ったことで、シリアに駐留していたクルド人はトルコに襲撃された。
中東で生まれ育った兵士に比べ、アメリカ軍は圧倒的に不利な側アウェイ。中東地域では山岳地域出身で戦闘に強いクルドを味方にすれば百人力だが、もしクルドを敵に回したら、勝てるものも勝てなくなる。エルドアン大統領に唆されてトランプ大統領がクルドを裏切ったことが、米軍の中東戦略(シリアに陣取り警察官として紛争が起きないよう睨みをきかせる)を大きく変えてしまった。犠牲を出し続けながらだらだら勝てない戦いをするより、いっそ中東地域(イスラエル)を捨ててしまえとアメリカ軍は決断。
イスラエルで多数派のアシュケナージの弱点は知能が高すぎるせいか生まれつきの共感能力が低い→共感能力が低いと他者の気持ちを読めない→協同、協調関係が苦手→単独行動しかできないから集団として限界が出てくる。
ネタニヤフ氏が計画していたように「イスラエル国民全員をユダヤ人に入れ替えて先住のアラブ人をイスラエルから追い出す」が実現すれば、アシュケナージの短所を補っていたアラブ人の共感能力、協調性がイスラエルからなくなってしまう→イスラエルはますます中東地域で孤立する。
イスラエル右派が方針転換せずイスラエルの国民をユダヤ人に限定した理想国家を目指せば目指すほど、皮肉にもイスラエルは民族滅亡、自滅に近づいていく。イスラエル右派や極右が打ち出す「純血化」政策→多様性を潰しリスク分散が出来なくなる。
宗教右派が伸長する→選民思想が加速し集団内部が分断され意見が先鋭化する→「純血」「正統」にこだわるあまり「混血」や「異見」を迫害→集団維持に必要なリスク分散機能(多様性)を失う→自滅、を繰り返してきたのでは?と思う。
野村克也氏がいうように「負けに不思議の負けなし」。ダーウィンがいうように「最後に生き延びるのは、最も賢いものでも、最も強いものでもない。最も適応できるものが生き延びる」。ホワイトハウスでのバイデン大統領とヨルダンアブドラ国王との直接会談に続き、アメリカの国務長官がインドとクウェートを訪問する。イスラエルは米軍がだした条件、メッセージを察知して、環境の変化に適応できないと長くないだろう。

799名無しさん:2021/07/25(日) 17:50:04
●C・P・ツュンベリー『江戸参府随行記』
C・P・ツュンベリー(高橋文訳)『江戸参府随行記』東洋文庫583, 平凡社, 1994.
>>前述した日本人の高慢、正義、そして勇気について知っていれば、この国民が怒りを抱けば、自分の敵に対してまったく容赦しないということについて驚くことはなかろう。彼らは尊大で大胆であると同様にまた、極めて執念深く無慈悲でもある。そして己れの激しい憎悪をむき出しにすることなく、しばしばそれを異常なまでの冷淡さの内に隠し、復讐の好機をねらう。この国民ほど、激情に流されることのない者を、私は知らない。 (p. 228)
ttp://www7.plala.or.jp/juraian/jpnrep.htm#Thunberg

以前も引用したが「外国人が見た日本」は、現代でも海外の人も日本人も「日本の気質」を知るのに有用だと思う。
韓国は「自分の考えを相手にわかってもらうこと」よりも、「相手を知ること」からはじめてみては。今の韓国は「受信」機能がなく、「送信」機能しかついていない。捕球し相手に投げ返す、キャッチボール(会話)でなく一方的な通告(ノーコンの暴投)ばかり。日本と韓国とで、お互いに希望や自分の意見を出し「実現可能な折衷案」を作り出すどころか、交渉開始の地点までもいかない。

Wシャーマン国務副長官が先日「北朝鮮問題は米中2国間の問題だ」と公式に発言し「韓国は第三者だ」と暗喩した。なぜ韓国マスコミ関係者はこれを正式に伝えないのか不思議。

自分の要求を通したければ、先ず相手側の望み(要求)を知る、相手の要求を叶えることが先。
アメリカ軍は日本の願いを叶え、アジアシフトを敷いて尖閣諸島、台湾防衛を明言してくれた。次は日本が米軍の願い、改憲を叶える番。日本国民も韓国国民と少し似ている→海外の情勢に鈍い、地動説なところがある。

800名無しさん:2021/07/26(月) 13:59:01
●日本が台湾有事に介入したら核攻撃、中国で拡散した動画の危険度
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b8c7c6e2a38a8946e4138f49fdb0f2881bbcf11a?page=1

中国の「日本が台湾防衛に加担したら核を使用する」という恫喝は日米を分断させるためのブラフ。アメリカによる台湾防衛を中国共産党が本当に阻害したいなら、北朝鮮みたいに「アメリカ本土への先制攻撃」を匂わすし中国はもうそれができる技術を持っているし、中国の内陸部でICBMの設置を増やしてる。だが大っぴらに攻撃的な発言をするとさすがに引っ込みがつかなくなるから、まだ中国に対して未練がある人が政治家や政府にいる日本を標的に揺さぶりをかけて、日本とアメリカ軍の分断をはかっている。アメリカは中国に対しては民主党と共和党が連携、挙国一致体制、超党派議員が団結して動いている→「中国と対決する」で意思統一された→中国はもう内側からはアメリカの団結を崩せない。
アメリカと中国との喧嘩や台湾防衛に加わると中国から核攻撃される、戦争になるのを避け攻撃されないためには台湾を無視して関わらないようにしようとマスコミが騒ぎだして、日本国民が我が身かわいさに、関わらないと言い出したら…中国共産党が侵略した香港の次に侵略されるのは日本になる。もし中国人が漢民族以外でも日本なら対等に扱うとか降伏したらアメリカみたいに接してくれるだろうと考えているなら、完全に夢想。夢想からくる無抵抗主義で「制圧」されたのがチベットであり香港であり。だからベトナムは中国に対して(中国ベトナム戦争で)命がけで抵抗し中国を追い返した。蒋介石時代の台湾も同じく中国大陸に降伏しなかった。中国共産党は棚ぼたで覇権をとったヘタレ集団だから、戦争を覚悟した命がけで抵抗する人間には弱い。これからも相互不可侵な関係を日中で維持したければ、習近平がいる間は、譲歩よりも向こうが先に攻撃してきたら必ず報復するという態度(痩せ我慢であっても)を示さないと、逆に攻めてもいいというメッセージに誤解されて戦争になってしまう。こちらが折れることで戦争を回避できる(平和的な解決ができる)相手と、逆に下手に折れることで戦争になる可能性が上がる相手とがいる。中国に対しては時の為政者によって、戦争回避の為にとるべき対応が全く異なると気づいた。
蒋介石が中国の主席なら引けば戦争回避になるかもしれないが、習近平では引けば引くほど侵略戦争が始まる確率が高まる。蒋介石を動かしていたのは野心であり中国への愛国心でありプライドだった。だが今の習近平を動かしている原動力は野心やプライドでなく、自身が王位から追われる恐怖。党内の優秀な人材を粛清してしまった結果、習近平は精神が不安定な危険人物になってしまった。

801名無しさん:2021/07/26(月) 14:04:42
●「私の祖国と言うのが恥ずかしい」垂れ幕批判の韓国の漫画家に身の安全を心配する声も〈dot.〉
>>ユン氏はこの「垂れ幕問題」について自身のフェイスブックで言及。「何も掲げなければいいのに。何も掲げないことがそんなに難しいのか?」と疑問を投げかけた上で、「『このくらいなら日本は何も言えないだろう』と卑しい気持ちで無意味なシンボルを掲げて様子をうかがい、いつもこう拙速にやって本心がバレバレ。その心はどれだけ貧しいことか」と訴えた。さらに「私だったら、垂れ幕を掲げるなら『世界人の祭典に参加できてうれしい』、『難しい時期だけどみんなで頑張りましょう』などと書く」と提案。「肯定と応援、和合、幸福、余裕について何であるか知らず、何かにつけて悪意的かつ敵対的で『手出ししたらタダじゃ済まないぞ』と威嚇する国が自分の国だというのが非常に悲しい」と嘆いた。韓国国内ではユン氏の一連の主張にネット上で、「愛国心のかけらもない」、「韓国国籍と名乗るな、日本国籍に変えろ」など批判が殺到する事態になっている。

>>韓国に駐在する通信員はこのように語っている。
「ユン氏のように垂れ幕について批判的な考えを持っている人は韓国国民の中にも少なくありません。ただ、『平和の祭典に水を差すようなことはやめるべきだ』と思っていても、公の場ではなかなか言えない。日本絡みの事案で韓国の行ったことに対して批判的な態度を取ると、バッシングを受けるからです。実際に危害を加えられたケースもある。日本を擁護する言動は暗黙の了解でタブーになっているのが現実です」日本のSNS、ネット上では、「自分の国を本当に大事にしたいと思ってる人なんだろうな。自国民がオリンピックでまでこんな事やってて憤りを感じてるんだろう。あんな蛮行は自国の恥を晒すだけ。この漫画家さんこそ本当の愛国心を持ってる人じゃないかな」とユン氏を称賛する意見が相次いだ。また、「この漫画家さんのおっしゃる通りだと思います。そして韓国にもこのように疑問を呈す人がいることに安心するとともにこういう姿勢は見習いたいと思いました。どうかこの方にバッシングが行かないこと祈ってます」と心配する書き込みも見られる。ユン氏は韓国を愛するからこそ、勇気を持って自身の意見を発信したのだろう。度を越えたバッシング、危害を加えることは絶対に許されない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f7b1804737f8ccb37295acc02834235576b08a7e?page=1

802名無しさん:2021/07/26(月) 14:52:05
●中国に対して“最後の牽制”を試みる米空軍
>>いくら前線部隊が対中警戒態勢を強めたとしても、軍隊を指揮監督するアメリカ政府やアメリカ連邦議会がこのような有様である限り、新興海洋国家として理論的には“的確”な海洋戦略を推し進めている中国によって、南シナ海や東シナ海から米軍勢力が駆逐されてしまうのは時間の問題といえる。
北村 淳
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e74d49d446b7166be737406a2df1552dd53369ad?page=2

2020年9月安倍晋三氏が退任したあと、台湾との繋がりを敵視した中国はパラオに嫌がらせをしたり圧迫を始めた→パラオ大統領がアメリカ海軍に「パラオに基地を作ってもいいから中国から守ってくれ」と嘆願。あのときからアメリカの海洋勢力路線、中国を大陸に封じ込め対外拡張を防ぐ戦略が始まっていた。北村淳氏はプロの学者だからこそ、飯山陽氏のようにプロが陥りがちな罠(→既成概念や先入観を打ち消せず、現状の変化に対応できない、発想を切り替えられない)に、はまっている。アメリカ海軍を補佐するのは日本でありフランスやイギリス。今回の中国との戦争はアメリカ一国だけでするものじゃない。
アメリカトランプ大統領時代、バイデン大統領への移行期間、新型コロナ発生から現在まで、をリアルタイムで経験できて良かったと思う。私にとって成果は平時には分かりにくい、「人の本質を見抜く力」が上がったこと。「普段は味方のふりをしていながら隠れて足を引っ張ろうとする人々、人間の真贋を見分ける能力」「本当に危機に強いタイプ、危機でも裏切らない人を見極める能力」「有能に見せかけていながらいざとなると無能な将軍と無能に見せかけていながら実は有能な将軍とを見分ける能力」を磨くのにいい機会だった。私が今までしてきた国際情勢の予測は、ほとんど登場人物の性格分析→行動の予測から成り立っている。「アメリカは台湾に回帰する」「立派な外側に見えても内部は脆弱な中国」「台湾は中国に屈しない」は、ジム・マティス、習近平、蔡英文に対する分析からだした予測。オカルト、迷信だと思われるだろうが「天意を受け動いている人物」というのがどの国や時代にも必ずいる。天意を受け動いている人を見つけて、分析すれば流れが読めてくる。天運が味方している間はうまくいくし、運が離れるとすべてが裏目に出て来はじめる。2016年から現在まで国際情勢を観察しているうちに、今まではオカルトだと軽蔑していた「運」や「つき」を信じるようになった。

803名無しさん:2021/07/27(火) 15:51:55
●イラクで戦闘任務終了へ 年内に米軍、IS掃討
>>【ワシントン共同】米政府は26日、イラク駐留米軍が年内に戦闘任務を終える見通しだと明らかにした。バイデン大統領とイラクのカディミ首相による26日の会談で合意する。イラク戦争終結後の「イスラム国」(IS)掃討作戦で駐留した米軍の戦闘部隊は役割を終え、イラク軍などの訓練や助言に専念する。米軍はアフガニスタンからの撤退も進めており、バイデン政権は長期化した米軍の国外駐留に終止符を打つことをアピールしたい考え。10月のイラク議会選をにらみ、米軍駐留に反対する世論を踏まえ戦闘任務終了を成果にしたいカディミ氏と思惑が一致した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/11e9140103d41bb54b5d0af2936653af2387a1e9
●イランで干ばつ深刻化、異例の体制批判デモに発展
【テヘラン=水野翔太】イランで干ばつが深刻化し、水不足に悩む住民が最高指導者アリ・ハメネイ師を批判する異例の事態となっている。ハメネイ師は住民支援を急ぐよう政府に指示した。8月に発足するエブラヒム・ライシ新政権にとって難題となりそうだ。国営通信などによると、南西部フゼスタン州内の20を超える市や町で、今月15日以降、住民らが「のどが渇いた」「水は誰にも与えられるべきだ」などと叫び、行進した。一部は暴徒化し、タイヤに火をつけて治安部隊の行く手をふさぎ、「独裁者に死を!」と叫んだ。イランで最高指導者批判は重罰に相当する。州都アフワズの薬剤師アリ・グチャニさん(55)は26日、電話取材に「肌荒れに悩んで薬局に来る人が後を絶たない。川底に残った汚染水で体を洗っているからだ」と訴えた。現地では気温50度超の暑さで湿地が枯れ果て、放牧されていた水牛が大量死した。感染症などの流行も懸念されているという。ハメネイ師は23日、「抗議者らを責めてはならない」と述べ、治安部隊に対し、デモ隊への暴力は避けるよう指示した。イラン指導部は2019年、米国の経済制裁にあえぐ国民による反体制デモを弾圧し、300人以上を殺害したとして、米欧などから批判された。水不足の原因として、体制が国民の支持固めのため巨額の補助金を費やし、水道料金を極端に安く抑えたため、乱用を招いた、と指摘される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a3da5d5b74e4e8ed3be2936748e67802bff0afde
●21カ国外相、キューバ非難声明
【ワシントン時事】ブリンケン米国務長官は26日、ブラジル、ポーランド、韓国など20カ国の外相と共同で、キューバ政府による反政府デモ弾圧を非難する声明を発表した。共同声明は、平和的なデモを行い拘束された人々の解放や、報道の自由、インターネット接続の完全な復旧などを要求した。ブリンケン氏は声明で「キューバ市民を支持し、キューバ政府に普遍的な人権の尊重を求めるために世界中の民主主義国が団結した」と表明。米国と国際社会はキューバ市民を支援し続けると強調した。共同声明には主に旧共産圏や中南米諸国が加わった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba15ebe1bfc8a618bd69c46165d6a79405b21639

804名無しさん:2021/07/27(火) 15:55:20
●台湾、自主ワクチンで攻防 野党「基準満たず」
【台北=矢板明夫】台湾が自主開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可し、8月から接種を始める。これまでワクチン調達に困難を抱えてきたが、蔡英文政権はこれで感染拡大の抑え込みを急ぐ構えだ。ただ、野党の中国国民党などは「審査が不十分」などと批判。自主開発ワクチンは政争の具にもなりつつある。台北市から自動車で南へ約1時間。ワクチンを開発した高端疫苗生物製剤(メディゲン・ワクチン・バイオロジクス)は台湾最大のバイオ医療産業の拠点、新竹生物医学園区内にある。「ワクチン製造現場は厳しく管理され、来訪者はここまでしかいけません」同社の工場管理部門責任者、謝和儒氏は製造エリア前に止まり、ガラス壁の向こうで忙しくする作業員を指さしながら説明した。2012年に創業した同社の社屋は新しく、製造現場の温度、殺菌などはすべて自動管理されている。同社は一昨年まで台湾や東南アジアなどで流行するエンテロウイルス感染症のワクチンなどの開発に力を入れてきた。欧米企業がほぼ独占するインフルエンザワクチン市場を避け、アジアに強い企業を目指していた。同社は昨年1月、中国で新型コロナ流行が始まるとすぐにワクチン開発に着手。米国立衛生研究所の技術協力も得た。台湾は03年のSARS(重症急性呼吸器症候群)流行で深刻な被害を受けており、官民ともワクチン開発の重要性を理解していた。蔡総統も昨年2月に同社を視察し、「自前のワクチンが必要だ」と激励していた。
台湾では今年5月から感染が拡大。当局は昨年から今年にかけ、欧米のワクチンメーカーに計約7000万回分を注文していたが、中国の妨害や生産の遅れなどでなかなか納品されず、人口約2300万人に対し、26日現在で届いたのは約890万回分にとどまる。このため当局は高端製ワクチンの実用化を急いだ。本来必要な第3段階の臨床試験を省き、第2段階終了後にウイルスの働きを抑える「中和抗体」などの状況を既存のワクチン接種者と比較する新しい審査方法を採用。英アストラゼネカ製と比べて安全性と感染予防効果が「同等以上」との結論が出て、専門家会合では圧倒的多数で緊急使用が認められた。しかし、野党の中国国民党は「国際基準に満たないワクチンを市民に提供しようとしている」と反発。同党の江啓臣主席は台北地方検察庁に陳時中衛生福利部長(厚生労働相に相当)らを刑事告発した。親中派といわれる国民党は以前から中国からのワクチン購入を主張し、ワクチンの自主開発に冷ややかな態度を取ってきた。台湾メディアも野党の激しい反発を大きく報じ、高端製ワクチンへの不安が拡大。ポータルサイト、ヤフーの台湾版が25日までに行った世論調査では「接種したい市民」はわずか17%だった。一方、総統府は26日までに蔡氏と頼清徳副総統が「台湾製ワクチンを接種する予定」と発表するなど、市民の不安払拭を図る。与党の民主進歩党関係者によると、台湾で危機を乗り切った後は、台湾と外交関係を持ち、中国がワクチン外交で揺さぶりをかけるパラグアイなどに台湾製ワクチンを提供する可能性もあるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4bf864a037d636d7b4c5a04625b61f2b43cf40f3
●ミャンマー軍事政権、総選挙の結果無効に スー・チー氏政党圧勝
【AFP=時事】ミャンマーの軍事政権は26日、同国で昨年実施された総選挙は「自由かつ公正」ではなかったとして、選挙結果を無効とした。同選挙では、今年2月のクーデターで拘束されたアウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問の政党、国民民主連盟(NLD)が国軍系野党を抑え圧勝していた。軍事政権の選挙管理委員会は、調査の結果、1100万件以上の不正が確認されたと発表。「(NLDは)新型コロナウイルス関連の制限措置を悪用することで、非NLDの政党と候補者から国家権力を奪おうとした」と主張し、「自由かつ公正ではなかったため、2020年選挙の結果は無効となる」と宣言した。選管委の発表では、新たな選挙実施の有無への言及はなかった。軍事政権は2年以内の選挙実施を表明しているが、NLDを解散させる構えも見せている。国際NGO「自由選挙のためのアジアネットワーク(ANFREL)」は2020年の総選挙について、「おおむね国民の意思を代表している」と指摘した報告書をまとめている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/57154a34cb2aaa00b4cc7dd585e577a5d4372fcf

805名無しさん:2021/07/27(火) 16:36:54
●文大統領 朝鮮戦争参戦の国連軍2人に勲章授与
【ソウル聯合ニュース】韓国の記念日「国連軍参戦の日」の27日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は国連軍として朝鮮戦争(1950〜53年)に参戦した2人に勲章を授与した。韓国大統領が国連軍の参戦者に勲章を直接授与するのは初めて。
 米国から従軍した故エミール・J・カパウン神父には「太極武功勲章」が授与された。敵味方なく負傷兵を手当てしたが収容所で亡くなり、「朝鮮戦争の聖人」と呼ばれる。王立オーストラリア連隊第1大隊の小隊長だったコリン・ニコラス・カーン将軍には「国民勲章石榴章」が授与された。帰国後も朝鮮戦争の激しさと韓国の発展の姿を伝え続け、民間外交官といえる役割を果たした。カパウン氏に代わっておいが、カーン氏も健康上の理由で来韓できなかったために親族が、青瓦台(韓国大統領府)でそれぞれ勲章を受け取った。文大統領は「カパウン神父の生涯は米国と韓国はむろん、人類の偉大な遺産になる」としのんだ。また、「カーン将軍とオーストラリアの参戦勇士をいつまでも記憶する」とし、「政府は参戦により結ばれた血盟の縁を深く刻み、勇士たちの犠牲と献身に応える」と述べた。国際社会と連帯して新型コロナウイルスの危機をともに乗り切っていく考えも示した。授与式には、ラカメラ韓米連合軍司令官(在韓米軍司令官兼務)をはじめ、カトリック教会と米国、オーストラリアの関係者が出席した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/53fa2e6976733538a4d22ed857ba00f0f7462aff

文在寅大統領をアメリカが説得したのか、北朝鮮への人道支援をアメリカにお願いするために、文在寅大統領がアメリカ政府とアメリカ軍に歩み寄ったのか。これは文在寅大統領の外交方針転換の兆しか、アメリカが韓国を掌握したのか、まだわからないが、2018年年4月金正恩と文在寅大統領のDMZ会談や2018年6月のシンガポール会談、2019年2月末のハノイ会談よりも、後の韓国人にとって歴史的に大きな出来事のような予感がする。 どういう意味を持つかはわからないが、何かのシグナルだと感じる。米軍撤退を引き留める為、韓国政府が自主的に申し出て勲章を授与したのか、アメリカと中国、どちらがボスか文在寅大統領にわからせるために、21世紀の「三田渡の屈辱」よろしくアメリカ軍が韓国に命じて無理矢理やらせたのか…。今後を注目したい。

806名無しさん:2021/07/27(火) 16:38:26
●独ビオンテック、mRNA技術でマラリアワクチン開発へ
【AFP=時事】独製薬ベンチャーのビオンテック(BioNTech)は27日、画期的なメッセンジャーRNA(mRNA)技術を用いたマラリアワクチンの臨床試験を、来年にも開始すると発表した。mRNA技術は、米製薬大手ファイザー(Pfizer)と記録的な速さで共同開発した新型コロナウイルスワクチンに使用されている。成功すれば、アフリカの子どもを中心に世界で年間40万人以上の命を奪っている蚊媒介感染症との闘いにおける重要な一歩になる。ビオンテックは、複数のワクチン候補を評価し、2022年末までに臨床試験を開始するとしている。プロジェクトは、世界保健機関(WHO)、アフリカ疾病対策センター(Africa CDC)、欧州連合(EU)の支援を受けている。ビオンテックは、将来的にさまざまなワクチンをアフリカ大陸で製造・流通できるよう、アフリカにmRNAワクチンの拠点を置くことも検討しているという。mRNAワクチンは、病原体が感染する鍵となる部分を作る遺伝情報を封入した分子をヒト細胞に送り込むことで免疫反応を誘発させる仕組みで、多くの疾患に対する画期的な技術になり得ると考えられている。mRNAワクチンはまた、従来型のワクチンに比べて、開発期間も短い。ファイザーとビオンテックが共同開発した新型コロナワクチンは、開発から規制当局の承認まで1年かからなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/39c82a3796d532fa18d1b361e842dcfb324c0623
●シンガポールはコロナを「はやり風邪」の扱いに…方針転換の根拠はイスラエルのデータ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a593d8c23decfe0fcffb5a6829f4612e6ba44805
●中国、ネット業界を「半年間」集中取り締まり
【北京=三塚聖平】中国政府は26日、インターネット業界の集中的な取り締まりに着手したと発表した。「安全で秩序ある市場環境を整備する」のが目的だと説明しており、半年間かけて問題行為を調べる。中国当局は、ネット通販最大手のアリババ集団など国内IT大手への統制を強めており、業界への逆風がさらに増すとみられる。工業情報化省の発表によると、市場秩序の妨害や、利用者の権利侵害、データの安全への脅威などが取り締まり対象となる。同省は、既に取り締まりを始めているといい、具体的には他社のネットサービスの妨害や、第三者にデータを提供する前に利用者の同意を得たかなどについて調べを進める。習近平政権は、中国の経済、社会への影響力を増した国内IT大手を警戒して統制強化を進めている。24日には国家市場監督管理総局が、国内ネット音楽配信市場における独占行為で、中国IT大手の騰訊控股(テンセント)に対し独占禁止法違反で是正措置と罰金50万元(約850万円)の支払いを命じたと発表している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dbd8ed9c5f81b3ef247013c61797d1165724c985

807名無しさん:2021/07/28(水) 01:32:11
●新型コロナ危機、食糧危機もたらしている=伊首相
[ロンドン 26日 ロイター] - イタリアのドラギ首相は、国連食糧システムサミットに先駆けてローマで行われたプレサミット開会に当たり、世界は新型コロナウイルスワクチンへのアクセスに対する取り組み同様の積極性を持って食糧供給へのアクセスを確保しなければならない、と述べた。首相は、「新型コロナ感染拡大によって生じた衛生危機は食糧危機をもたらしている」と述べ、世界の健康障害や死亡の主因が栄養不良であることを示す統計を引用した。初めての国連食糧システムサミットは今年9月、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けた進展を図る目的で開催される。最新の国連統計によると、農作物を育てるために森林が伐採される世界の食糧システムは世界の温室効果ガス排出量の3分の1を占め、気候変動の主因となっている。国連の統計によると、世界の飢餓および栄養不良の状況は過去5年あまり変化がなかったが、昨年は1億1800万人前後増加し、7億6800万人となった。増加の大半は、新型コロナ感染拡大が原因だったとみられる。今年は食糧システムサミットといった会合が開かれるなど、飢餓や栄養不良、気候関連危機対策に向けた外交努力に一段と弾みがついているものの、大きな課題が存在する。国連のグテレス事務総長は、世界の生物多様性喪失の80%は食糧システムに起因すると指摘した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/480558f1af438980ac12751c4b9de77f801297a7
●米国防長官、中国の南シナ海主張「根拠なし」
【シンガポール=森浩】オースティン米国防長官は27日、訪問先のシンガポールで演説し、「南シナ海の大部分に対する中国の主張には国際法上の根拠がない。沿岸国が国際法上の権利を守ることを引き続き支援していく」と述べた。中国の海洋進出を批判し、東南アジア諸国と連携していく方針を明確にした。オースティン氏はバイデン政権の主要閣僚として初めて東南アジアを訪問した。ベトナムとフィリピンも歴訪する。演説では中国と「建設的で安定的な関係を構築する」と話しつつ、中国が地域の問題で平和的な解決を望んでいないとも指摘。「米国の利益が脅かされたときはひるまない」と強調した。また「中国が法の支配を尊重しようとしない姿勢は海の上だけではない」として、新疆ウイグル自治区での人権問題やインドとの係争地での衝突についても批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/22ef5aa7d172b5f932746c8c1d0f35bdcfc93c84

808名無しさん:2021/07/28(水) 01:33:42
●バチカン枢機卿の公判開始 財務不正疑惑、10人起訴
【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は27日、財務不正に関与したとして起訴したジョバンニ・ベッチウ枢機卿(73)ら10人の公判を開始した。ANSA通信が報じた。ローマ教皇に次ぐ高位聖職者である枢機卿が財務不正の罪に問われるのは極めて異例。10人は横領などによりバチカンに甚大な経済的損失を与えたとしている。ベッチウ氏はバチカンの要職である国務長官代理や列聖省長官を歴任した。バチカン公式メディアによると、同氏は教皇フランシスコが携わる慈善事業のために集められた寄付金など82万5千ユーロ(約1億1千万円)を自らの兄弟が行う事業のために悪用したとされる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/33247b8196a3bd7d114e0159f7ea6b9b428c44c5
●イスラエル国防相、仏訪問へ スパイウエア問題で説明
【エルサレム・ロイター時事】イスラエルのガンツ国防相が28日、フランスを訪問し、パルリ国防相と会談する。イスラエル国防省が27日、発表した。イスラエルの企業が開発したスパイウエア「ペガサス」の監視対象にマクロン仏大統領の携帯電話も含まれていたとされ、ガンツ氏はこの問題の「最新情報を説明する」という。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cb01b2af0959a9e1eeb53bd214c7c65fdcac6c47
●チュニジアで大統領とイスラム勢力の対立が深刻化 中東各国対応割れる
【カイロ=佐藤貴生】北アフリカ・チュニジアで首相を解任して国会を停止したサイード大統領は26日、国防相と司法相代理の解任を発表し、約1カ月間の夜間外出禁止令を出して権力掌握を進めた。10年前の「アラブの春」と呼ばれる反政府デモを機に民主化が進展して以来、最大の政治危機といえ、国連が対話による解決を求めるなど国際社会の懸念が高まってきた。チュニジアの首都チュニスでは26日、立ち入りが禁じられ治安部隊が警戒する国会の前で、大統領の支持者と国会最大勢力のイスラム主義政党アンナハダの支持者が石などを投げ合って衝突した。混乱は国内各地に拡大し、大統領とイスラム勢力の対立という色彩が強まっている。サイード氏は無党派の憲法学者出身で選挙を経て2019年に大統領に就任。新型コロナウイルスの感染拡大と長引く経済低迷に反発する大規模な反政府デモが起きた25日、首相解任と国会停止を発表した。「憲法の規定に沿った行動」だと主張し、事態の沈静化に軍の投入も辞さない姿勢を示している。一方のアンナハダはベンアリ独裁政権下で非合法とされ、アラブの春のデモで同政権が崩壊した後、合法化された。サイード氏の行動は民主化の流れに逆行する「クーデター」だと非難している。双方の対立が鮮明になるなか、中東では各国の態度が割れている。ロイター通信によると、シーシー政権がイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」の弾圧を続けるエジプトの国営メディアは、サイード氏の行動はイスラム勢力との戦いだと位置付けて支持をにじませた。これに対し、イスラム教の価値観を重視するトルコのエルドアン政権は、クーデターだと主張してアンナハダに同調した。トルコと同じ立場を取るカタールの衛星テレビ局アルジャジーラは26日、チュニスにある支局に警官隊が押しかけ、同社の職員が追い出されたと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/016d94ab765b7ba08f6989bf6f204a38df1adb5e

809名無しさん:2021/07/28(水) 06:21:08
●香港、国安法で初の有罪認定 「時代革命」の旗を掲げる
>>「光復香港 時代革命(香港を取り戻せ 我々の時代革命だ)」と書かれた旗を掲げたバイクを運転する唐英傑被告=有線電視提供
 香港高等法院は27日、昨年7月に「香港を取り戻せ」などと書かれた旗を掲げてバイクで警官にぶつかった元飲食店店員の唐英傑被告(24)に対し、香港国家安全維持法(国安法)違反が成立するとして有罪と認定した。昨年6月末に反体制的な行為を取り締まるため施行された国安法による有罪認定は初めて。今後、情状面の審理などを経て量刑が言い渡される。27日に香港高等法院で国安法による初の有罪認定が下された=AP裁判所の理由書によると、唐被告は国安法が施行された翌日の昨年7月1日、バイクの後部に「光復香港 時代革命(香港を取り戻せ 我らの時代革命だ)」と書かれた旗を掲げ、警察の規制線を突破し、警官3人にぶつかってけがをさせた。裁判官は、スローガンに香港を中国と分離させる意味があるのは明らかだと指摘。この日は各地で反政府デモが起きており、「今回のような特殊な状況でこうした旗を掲げることは、他人に国家分裂を扇動することにあたる」とした。さらに重大な暴力で社会に危害を与えたとも述べ、同法が禁じる国家分裂とテロ行為に当たると判断した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/088ba0e66797d7421da5924861ed2f7c5ad5236f
●南北回線復旧 対米交渉への利用図る北朝鮮 非核化協議進展は不透明
【ソウル=時吉達也】北朝鮮が13カ月ぶりに韓国との連絡手段の復旧に応じた。背景には交渉決裂から2年を超えた米朝協議の再開に向けた機運の高まりを受け、対北制裁の緩和に積極的な韓国を利用し交渉を優位に進める狙いがある。ただ、米国は「完全非核化」のゴールについて譲歩する姿勢を示しておらず、南北の接近が非核化協議の進展につながるかは不透明だ。
朝鮮戦争(1950〜53年)の休戦協定締結から68年を迎えた27日。「通信回線の復旧は南北(北南)関係の改善と発展に肯定的に作用するだろう」。韓国大統領府と北朝鮮の朝鮮中央通信は同時刻にほぼ同じ文言で論評を出し、「南北協調」を強く打ち出した。南北関係は2019年の米朝首脳再会談の決裂後、北朝鮮による南北共同連絡事務所の爆破などを経て「極寒期」(韓国紙)に突入していた。今年に入り、バイデン米新政権が「敵対関係の終結」などに言及した18年の米朝共同声明を踏襲する立場を明らかにするなど、米朝協議再開に前向きな姿勢を示したことに伴い、北朝鮮の対韓国政策にも変化が生じた形だ。米国に対北制裁緩和を働きかける韓国との関係改善について、韓国・北韓大学院大の梁茂進(ヤン・ムジン)教授は「半島情勢を主導的に管理する自信を得た北朝鮮にとって、対米交渉の選択肢を広げる目的がある」と分析する。今後は任期終盤の「レガシー(政治的遺産)」作りに取り組む韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と協調し、南北間で「オンラインの首脳会談などに向けた動きが加速する」(梁教授)見通し。新型コロナウイルス禍の国境封鎖で経済の生命線である対中貿易が壊滅状態にある北朝鮮の状況を踏まえ、経済協力や人道支援について議論が進むとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ba0a32f79d407a39deedd9ef3609a5d21767376
●中国、新たな核ミサイル格納庫か 新疆に110カ所建設 米報道
【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は26日、中国が新疆ウイグル自治区に核ミサイルの地下格納庫とみられる施設110カ所を建設していると報じた。先月にも北西部甘粛省の砂漠地帯で似たような格納施設119カ所が建設されていると報じられたばかりだった。核弾頭を搭載した弾道ミサイル用とみられる新たな格納施設は、同自治区東部の砂漠地帯で建設されていた。商業衛星写真で施設を発見した核専門家らによると、少数民族ウイグル族の収容施設があるとされるクムルから約100キロしか離れていない。3月に建設が始まった地下格納庫は、それぞれ約3キロ距離を置いていた。極秘裏に建設を進めていた様子はなく、明らかに発見されることを想定していたとみられる。全米科学者連盟の核専門家は、先月報じられた甘粛省の格納庫建設にも触れ「(これらは)中国核戦力の過去最大規模の拡大を示している」と指摘。ただ、中国が新たな格納庫にミサイルを実装するかどうかは不明で、おとりとして使ったり、将来の核軍縮交渉用のカードにしたりする可能性もあるという。米国防総省によると、中国が保有する核弾頭数は「200発台前半」で、米国やロシアと比べると大幅に少ない。ただ、今後10年間で少なくとも2倍に増やす可能性が高いとみられており、米国は警戒を強めている。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4671050ff363836c5d1ce21990d5e7c0a2cfb451

810名無しさん:2021/07/28(水) 11:55:50
●中国の南シナ海領有権主張、「国際法上根拠なし」 米国防長官
【AFP=時事】(更新)ロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官は27日、係争地域となっている南シナ海(South China Sea)の大半で中国が主張する領有権について、「国際法上根拠がない」と述べ、同域で影響力を強める中国をけん制した。オースティン長官は東南アジア歴訪の最初の訪問国シンガポールで、複数の国が領有権を争う南シナ海における中国の管轄権主張は「この地域の国家の主権を踏みにじるものだ」と述べた。一方で長官は、米国は「国益が脅かされればひるむことはないが、(中国との)対立をあえて望むわけではない」との考えを示し、「人民解放軍(PLA)とのより緊密なクライシスコミュニケーションなど、中国との建設的かつ安定的な関係を追求することを約束する」と語った。南シナ海は資源が豊富で、同海を介した貿易は年間数兆ドル規模に上る。中国が同海のほぼ全域の領有権を主張する一方、ブルネイ、マレーシア、フィリピン、台湾、ベトナムも領有権を主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/19f7e8b827784b40c111cfc04fbf7ca8d02735be
●北海道・北東北の縄文遺跡群、世界文化遺産登録決まる
>>オンラインで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会は27日、青森市の三内丸山(さんないまるやま)遺跡など17カ所で構成する「北海道・北東北の縄文遺跡群」(北海道、青森、岩手、秋田)の世界文化遺産登録を決定した。世界史上まれな農耕を伴わない定住生活と、祭祀(さいし)も営む複雑な精神文化を示すとされ、世界文化遺産として国内最古。委員会は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表(いりおもて)島」(鹿児島、沖縄)の自然遺産登録も決めており、国内の世界遺産は文化20、自然5の計25件となる。登録された17カ所のうち、道路や大型建物などが計画的に配置された大規模集落跡で知られる青森市の三内丸山遺跡や、大小の石を同心円状に配し、ストーンサークルとも呼ばれる秋田県鹿角(かづの)市の大湯(おおゆ)環状列石が有名。いずれも国の特別史跡になっている。ほかの15カ所は史跡に指定されている。火を使った祭祀を行っていたと推定できる獣の骨などが見つかった岩手県一戸町の御所野遺跡や、膨大な量の土器や石器が出土した北海道函館市の大船遺跡などがある。これらの遺跡が、サケやクリなど食料に恵まれて狩猟・採集を基盤とした生活を送っていた物証とされ、ユネスコ諮問機関は5月、「定住社会の発展段階を示している」と登録を勧告した。縄文遺跡群は2009年に国内候補を記した「暫定リスト」に追加された。国の文化審議会は当初、20年の登録を目指して19年に推薦する候補に選んだ。しかし政府は自然遺産を優先して19年は奄美・沖縄を推薦し、遺跡群を1年先送りした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0eb6a054b1e7ece151105bc5a56450e08a1f53d
●メキシコがキューバに支援物資 米制裁を「非人道的」と批判
【ニューヨーク=平田雄介】メキシコで左派政権を率いるロペスオブラドール大統領は27日、新型コロナウイルス危機の中、電力や食料、医薬品が不足し困窮するカリブ海の島国キューバへの人道支援を本格化したと発表し、米国によるキューバへの経済制裁を「非人道的だ」と批判した。ロイター通信によると、軽油10万バレルを積んだメキシコ国営石油会社の船が26日、キューバの首都ハバナ港に到着。27、28両日もメキシコのカリブ海に面したベラクルス港から食料品や酸素ボンベ、医薬品を積んだ船が出発するという。キューバのマルミエルカ貿易相はツイッターで「わが国は孤独ではない」とメキシコへの謝意を示した。ロペスオブラドール氏はバイデン米大統領に制裁措置の再考を求め、メキシコの石油支援でキューバの病院の電力供給が可能になることに期待を示していた。また、27日の会見では対米関係悪化のリスクを問われ、「メキシコは独立した国家だ」と強調。人道支援の是非の判断は主権の問題だとの見方を示した。米キューバ貿易経済評議会(本部=ニューヨーク)によると、米国の経済制裁は、米国からキューバへの輸出を規制することに主眼があり、メキシコ産石油をキューバへ売却したり寄付したりすることを防ぐ具体的な措置はないという。キューバは石油を南米ベネズエラからの輸入に頼ってきたが、米国の対ベネズエラ制裁で供給網が断たれ不足していた。新型コロナ危機で観光産業も打撃を受け、国民の不満が鬱積している。11日には大規模デモが発生し、共産党一党独裁政権に動揺が走った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f9e2f1b9ed480ed1185a4308b8db67381b931a38

811名無しさん:2021/07/28(水) 14:22:51
バイデン政権の外交政策を見ているとバランス感覚に優れた政権だと思う。共和党はイスラエルシンパが多いから中東重視、民主党は世界での人権問題重視、資本主義に批判的な旧ソ連共産党より。アメリカがイスラエルを守るために関与し続けた中東から離れる(→米軍のアフガニスタン撤退)に続き、「過激派組織との戦闘は終わった」といい、イラク駐留米軍まで規模縮小の可能性を示した。よく共和党はバイデン大統領に対して黙っているな、不思議だ、バイデン大統領はどうやって中東に入れあげる共和党を説得したのか?と考えていたら、トランプ大統領式の「キューバ圧迫外交」がバイデン政権でもスタート。民主党オバマ大統領はコロンビアの内戦終結を進め、長年アメリカと敵対してきたキューバと和解、中南米との関係改善(国交回復)外交を推進→共和党に代わりトランプ大統領になってから、中南米友好路線のオバマ大統領の決定を覆し、「キューバはアメリカの敵」だと設定→民主党に変わったが、バイデン大統領はどうする?と注目していた。イスラエル重視の共和党が反対する中、中東撤退を実現するために、伝統的な民主党の中南米友好路線を捨てて、共和党トランプ大統領時代の中南米敵視外交路線を継承。共和党は中東の件で譲り、民主党は中南米の件で譲る(どちらも痛手を被る)→民主党、共和党共にバーターで譲歩する、「痛み分け」の形にした→共和党支持者が「民主党ばかりが希望をかなえるのは不公平だ、フェアじゃない」といった不満を抱かないよう、配慮している。
オバマ大統領時代は日本と連携し静かに米軍をアジア、海洋へとシフトさせていた(対中包囲網形成に着手)→共和党トランプ大統領は中国脅威論を大々的に宣伝し、国民から大きな支持を獲得→バイデン大統領は、オバマ時代に進めていた中東から撤退して対中包囲網に専念する安保政策を進め+トランプ大統領が広めた中国脅威論をアメリカの世論統一に利用(共和党支持者のバイデン大統領への不信感、警戒心、敵対心を解くことに利用)→共和党・民主党の中でも極端でない中間階層、中道派から一定の支持を得ることに成功、分断されたアメリカを中道を軸に統一する方針へ前進→同盟国日本からも安保パートナーとして信頼を得た。
バイデン政権のやり方は自分の要求を叶えたいときは相手の要求も叶える、相手の要求を断りたいときは自分の要求も取り下げる。トランプ大統領が売りにしていた、ビジネス交渉、「ディール(取り引き)」そのもの。だが日本やアメリカのトランプ大統領支持者、共和党支持の知識人は、バイデン大統領が共和党と民主党の間をとって折衷していること、成果を認めない。トランプ大統領を支持していた論客は「転向した」「裏切った」と言われるのを恐れ、一貫性の法則に縛られ過ぎて、民主党やバイデン大統領の行動を正当に評価しない。共和党派、保守派マスコミがバイデン政権を感情的に非難すればするほど、発言より行動を見て判断する人、中間層が共和党から離れていってしまう、民主党に乗り換えてしまうという巧妙な罠が仕掛けてある。極左のオバマ大統領と極右のトランプ大統領の間を取る作戦。何があっても肯定し、ついてきてくれる熱狂的支持者より、利益があるかないかで支持にも不支持にも変わる機会主義者(現実主義者)の獲得を狙い、世論を確立した後は「同調圧力」を駆使するあたり、今の民主党とバイデン政権はしたたか。かつては民主党が理想主義路線で共和党は現実主義路線だったが、トランプ大統領とバイデン大統領の登場で党派色が逆転。トランプ大統領は独裁者と非難されたが、独裁者というよりポピュリズムで、国民のムード(民意)に振り回されていた気がする。バイデン政権はトランプ大統領時代と反対で、政権主導で世論やムードを形成→政治家側が主導権を握り展開している気がする。

812名無しさん:2021/07/29(木) 09:26:51
●ガザ戦闘で「戦争犯罪」 国際人権団体が報告書
【エルサレム共同】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は27日、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエル軍との間で5月に発生した戦闘について「国際人道法に違反し、戦争犯罪に当たる」とする報告書を発表した。戦闘では、イスラエル軍がガザを11日間にわたり空爆し計254人が死亡。HRWは犠牲者の多かった3カ所の空爆を調査。そのうちガザ中心部では4分間に18〜34回爆撃があり、44人の民間人が犠牲になった。「明白な軍事目標は確認できなかった」とし「国際人道法は意図的な民間人への攻撃を禁止している」とイスラエルを非難した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64db85678509085d42794f056188b76aa49e762a
●米イラン、たたえ合う 五輪の男子バスケチーム
>>五輪男子バスケットボールの米国対イラン戦で手を合わせる米国のポポビッチ監督=28日、さいたまスーパーアリーナ(ロイター=共同)28日に行われた東京五輪の男子バスケットボールの米国対イラン戦で、試合前の国歌演奏後に両チームがたたえ合ったり、ゲーム前に拳を当て合ってあいさつしたりする場面があったと欧米メディアが報じた。米国とイランは、1979年の在イラン米大使館人質事件を契機として80年から国交がない。近年はイランの核開発疑惑を巡り対立している。試合は120―66で米国が圧勝。AP通信によると、両国代表の監督が握手や会話を交わした。米国のポポビッチ監督は「スポーツは政府間のささいなくだらないことを超越する」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f4b0305bf2ca83f7856763bf17704282868d6b1
●金正恩氏、中朝友好を強調 朝鮮戦争休戦68年で献花
【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は28日、朝鮮戦争休戦協定締結から27日で68年となったのを受け、中国軍参戦をたたえる平壌の友誼塔に献花し、「血縁的絆」で結ばれた中朝友好の継承を強調した。朝鮮中央通信が29日伝えた。金正恩氏は「抗米援朝」を掲げた中国軍の犠牲は「わが人民の記憶に刻まれている」と強調。「最も過酷で困難な時に血で支援した中国人民の功績は不滅だ」と述べた。北朝鮮は27日には韓国との通信回線を約1年ぶりに復旧させた。新型コロナウイルス禍と制裁長期化で経済難が深まる中、後ろ盾の中国に加え、韓国との関係改善を図る動きを見せている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c800afe82ccc67e0748a5a8378ac2e3a7e3cf348

813名無しさん:2021/07/29(木) 12:28:40
●米、駐留経費の負担増を要求 8月初旬に実務者本格交渉
>>バイデン米政権が、2022年度から複数年度の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関して、水面下協議で日本側に負担増を求めていることが分かった。日米両政府が8月初旬、実務者による本格交渉を米国で開始することも判明。年内の合意を目指す。日本側は、大幅な増額は難しいとして理解を求める方針だ。複数の日米関係筋が28日、明らかにした。駐留経費を巡っては、トランプ前米大統領が日本に巨額負担を求めた。バイデン大統領は中国に対抗するため日本など同盟国との連携強化を進める一方で、応分の負担を求める姿勢が明確になった形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0bf5ae982ee16b67e6ea519ed06ce94d5001b69
●米軍艦、台湾海峡を通航
【ワシントン時事】米海軍第7艦隊は28日、ミサイル駆逐艦「ベンフォールド」が同日、国際法に基づいて台湾海峡を通航したと発表した。第7艦隊は声明で「自由で開かれたインド太平洋に対する米国の関与を行動で示した」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d403ffeb46dcaea0f2c8b3ae39ffe155cb940c79
●米国務長官がインドを訪問 中国に対抗、協力強化へ
>>ブリンケン米国務長官は28日、訪問先のニューデリーでインドのモディ首相、ジャイシャンカル外相と会談し、米印関係を強化し、防衛協力を深めることで一致した。ブリンケン氏は、インド北部に本拠を置くチベット亡命政府の幹部とも会談。バイデン米政権はインドと接近したトランプ前政権の路線を継承し、「地政学上最大の試練」と位置づける中国に対抗する。外相会談では、両国関係の強化を始め、米軍が撤退を進めるアフガニスタンなどの周辺地域の安全保障問題、新型コロナウイルスへの対応について協議した。米国はインドのコロナワクチン製造などに対し、新たに2500万ドル(約27億5千万円)を支援することを明らかにした。会談後の記者会見で、ブリンケン氏は「米印関係ほど重要な二国間関係は世界にほぼない」と指摘。「両国は世界を先導する民主主義国家だ」と強調し、暗に中国への対抗姿勢を示した。ジャイシャンカル氏は「インド太平洋地域の繁栄は印米両国だけでなく、アフガニスタンの安定にも大切だ」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e0d6fc2f994ef45b662735fc254abcf2d4a14e2

814名無しさん:2021/07/29(木) 12:33:28
●米、「バイ・アメリカン」強化へ 国産部材の比率引き上げ
>>7月28日、バイデン米大統領は、政府が購入する製品に占める米国製部材の比率を引き上げ、国内製造業を強化する新たな規則案を発表した。米メリーランド州アンドルーズ空軍基地で撮影(2021年 ロイター/Evelyn Hockstein)
[ローワー・マカンジー郡区(米ペンシルベニア州) 28日 ロイター] - バイデン米大統領は28日、政府が購入する製品に占める米国製部材の比率を引き上げ、国内製造業を強化する新たな規則案を発表した。政府調達で米国製品を優先する「バイ・アメリカン」政策を通じて、労働者層や組合への支援につなげる狙いがある。トラックメーカーの工場を訪れたバイデン氏は、同工場の労働者2500人の85%を占める全米自動車労組(UAW)のメンバーと面会した。バイデン氏は「バイ・アメリカン」が近年、「空約束」になってしまっていると述べた。トランプ前大統領の政策を念頭に置いた発言とみられる。その上で「現政権はバイ・アメリカンを現実のものにする」と強調した。バイデン氏は今年1月の就任直後に、連邦政府の幅広い購買力を利用して米製造業の強化を目指す大統領令に署名していた。当局者によると、その後の約半年間に業界との協議や省庁間の議論を重ね、この日の新規則案公表に至った。規則案は、年間6000億ドルに上る連邦政府調達の約3分の1に適用される既存の「バイ・アメリカン」条項を強化する内容だ。承認されれば、製造品の米国製部材の最低比率を直ちに55%から60%に引き上げる。さらに、2024年までに65%、29年までに75%へと段階的に高める。バイデン氏は、部材比率に関するルールが守られているか「点検する」と述べた。製造業者は、自社製品が国産部材の最低比率を満たしていると保証する代わりに、製品で使用されている国産部材の比率を報告することが義務付けられ、透明性が増すことになる。規則案は、極めて重要な製品や素材の国内生産促進につながる価格選好の枠組みも提案している。当局者によると、規則案は60日間の意見公募を経て最終決定される。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3bbea6208d5b7407ee3f3a94649a774fc1f7a99e
●ベラルーシ反政権派のチハノフスカヤ氏がバイデン氏と面会
【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は28日、ベラルーシの反政権派の象徴的存在であるスベトラーナ・チハノフスカヤ氏とホワイトハウスで面会した。バイデン氏はツイッターで「チハノフスカヤ氏に会えて光栄だ。民主主義と普遍的な人権を求めるベラルーシ国民を支持する」と表明し、民主化勢力を弾圧する同国のルカシェンコ大統領への圧力を強める姿勢を示した。チハノフスカヤ氏は今月中旬に米国を訪れ、ブリンケン国務長官やサリバン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と相次ぎ会談してバイデン政権にベラルーシの反政権派に対する支持拡大を求めた。チハノフスカヤ氏は昨年夏の大統領選で次点だった。ルカシェンコ政権が「選挙に不正があった」として反発した反政権派の市民らを大量拘束したのを受けて隣国のリトアニアに脱出し、国外で反政権活動を展開している。チハノフスカヤ氏は28日のツイッターへの書き込みで、バイデン氏が「自由のため平和的に闘っている何百万人もの勇敢なベラルーシ国民に力強い連帯を示してくれた」として謝意を表明した。チハノフスカヤ氏はまた、「ベラルーシは現在、民主主義と専制主義の戦いの前線となっている。世界は私たちと共にある。ベラルーシ情勢は成功譚(サクセスストーリー)となるだろう」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75e8ba971ff5eba5ca60944fa71679edcccb1bf6

815名無しさん:2021/07/29(木) 13:09:02
●新型コロナウイルスは「あと数回の突然変異で」ワクチンから逃れる恐れも ── CDCが警鐘
>>アメリカでは感染力の強いデルタ株の影響もあり、新型コロナウイルスの新規感染者が急増している。感染が広がれば、ウイルスが複製され、危険な変異株が生まれるチャンスも高まる。米疾病予防管理センター(CDC)のトップによると、新型コロナウイルスはあとほんの数回の突然変異で今あるワクチンから逃れる恐れがあるという。「こうしたワクチンは重症化や死亡からわたしたちを非常によく守っている。しかし、現れるかもしれない次の変異株 ── あとほんの数回の突然変異で現れる可能性もある ── がわたしたちのワクチンを逃れる恐れがあるというのが大きな懸念だ」とCDCのロシェル・ワレンスキー所長は7月27日の記者会見で述べた。ただ、「今は幸いなことにわたしたちはそういう状況ではない」と付け加えた。感染力の強いデルタ株の影響もあって、新型コロナウイルスの新規感染者数はアメリカを含め、世界各地で増加している。その多くは、ワクチンをまだ接種していない人だ。アメリカでは、1週間平均の新規感染者数がこの1カ月で約5倍に増えた ── 6月26日には1万1887人だったのが、7月26日には5万6635人となった。CDCは27日、デルタ株に感染した人 ── ワクチンを接種しているかどうかにかかわらず ── は他の新型コロナウイルスに感染した人よりもウイルス量が多いと発表した。これはつまり、ワクチン接種を済ませた人でも、ワクチン未接種の人々と同じように周囲にウイルスを広げる可能性があるということだ。
全てのウイルスは感染宿主の中で複製され、時間とともに変化する。つまり、数えきれないほどのバージョンの新型コロナウイルスが広まっていて、それぞれがわずかな遺伝情報の違いによって分かれている。その多くは公衆衛生上、ほとんど影響はないものの、感染が広がれば、新しい危険な変異株が生まれるチャンスも高まる。「目下最大の懸念は、非常に多くの人々がウイルスを持っていて、非常に多くの変異株が生まれていることだ」とペンシルベニア州立大学で感染症の進化を研究しているアンドリュー・リード(Andrew Read)氏は以前、Insiderに語っていた。「その一部は強力で、デルタ株よりも強いかもしれない」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4888e5b042020bed1d0849fa6d02092ec7a35d12

「ワクチン接種による感染予防対策よりも、感染し発症してからの治療優先」に新型コロナ対策の方針を切り替えるべき理由が「ウイルスの変異のしやすさ」。新型コロナウイルスは非常に不安定で変異しやすい。ワクチン開発→ウイルスの変異→ワクチン開発のイタチゴッコより、感染して発症してからの治療中心にした方がいい。きりがない。

816名無しさん:2021/07/29(木) 13:13:30
●中国でまた核ミサイル発射施設110基を発見──冷戦以来「最も大規模な」軍備増強
<アメリカのシンクタンクが、衛星画像から核ミサイル用地下発射施設計250基にのぼる建設サイトを発見。「核抑止に徹する」という中国の本物の核の脅威が姿を表した>
中国が、西部新疆ウイグル自治区の砂漠地帯に、核ミサイルサイロ(核ミサイル用地下発射施設)を新たに110基建造していることが、7月26日付の調査で判明した。専門家はこの動きを、冷戦以来「最も大規模な」建設活動だと表現している。
ワシントンDCにある米国科学者連盟(FAS)の核情報プロジェクトで、世界各国の軍備増強を研究しているマット・コーダとハンス・クリステンセンは、新たに見つかったミサイル格納施設は、新疆ウイグル自治区の哈密(ハミ)郊外にあり、約800平方キロにわたって広がっていると指摘した。この発射場は、甘粛省玉門(ぎょくもん/ユーメン)の北西約380キロに位置する。玉門ではつい1カ月前に、カリフォルニア州にあるジェームズ・マーティン不拡散研究センター(CNS)が、建設中の核ミサイル用地下発射施設約120基を発見している。この2カ所を合わせると、「中国の核軍備増強としては、史上最大の規模になる」うえに、中国の大陸間弾道ミサイル(ICBM)施設としては最も内陸のものになると、FASのレポートは記している。
コーダとクリステンセンは今回の報告の中で、哈密のミサイル格納施設の建設が始まったのは2021年3月と推定している。これは、玉門の格納施設の建設作業が始まったとみられる時期から約1カ月後のことだ。哈密の施設では、少なくとも14基のサイロの上面にカモフラージュ用のドーム型の覆いが設けられているほか、建設に向け準備に入ったサイロも19基あるという。7月26日に公開されたFASのレポートは、次のように記している「哈密のサイロ建設工程およびその編成は、玉門の格納施設で建造されている120基のサイロに酷似している。同時にこれは、内モンゴル自治区の吉蘭泰(ジランタイ)訓練場にある12基ほどのICBM用サイロともよく似ている」。同レポートはさらに、ミサイル発射施設の総数は、現時点で250基前後に達しているとの見方を示した。内モンゴル自治区にあるICBM発射場は、CNSの東アジア不拡散プログラム(ENAP)の専門家が注視しているものだと、同プログラムの責任者ジェフリー・ルイスは言う。玉門のミサイル格納施設を発見したデッカー・エヴリスはルイスの同僚であり、商用衛星写真企業プラネットが提供した画像を詳細に分析していた際に、この施設を発見した。玉門の施設と同様に、哈密の核ミサイルサイロも、3キロ弱の間隔を置いて並べられていることが、コーダとクリステンセンの分析で明らかになった。この間隔も、2つの施設の類似点だ。これらのサイロすべてに(核ミサイルが)配備されるのかどうかについては、現時点では不明だ」と、FASでプロジェクトの責任者を務めるクリステンセンは言う。「これは見掛だけの『シェルゲーム』だという仮説を唱えるアナリストもいるし、これらのサイロが最終的にすべていっぱいになると考えている者もいる。私たちが話をした政府関係者たちも、そういう意見だ」と、クリステンセンは本誌に対して語った。クリステンセンの言う「シェルゲーム」とは、冷戦期にアメリカが採用した戦術だ。当時アメリカは、核兵器を多数のサイロ間で頻繁に移動させた。兵器の本当の配備先や、同国の核攻撃能力の実態を曖昧にするためだった。中国の人民解放軍ロケット軍は数十年前から、核弾頭の搭載が可能なICBM「DF-5」用のサイロ20基を運用してきた。トラック搭載型のICBM発射装置も約100基保有している。

817名無しさん:2021/07/29(木) 13:16:30
「確かに大きな動きではあるが、これだけの軍備拡大をもってしても、中国は核軍備の規模でロシアやアメリカに肉薄するまでには至らない」と、コーダとクリステンセンは記した。新設される数百基の核ミサイルサイロを中国がどう運用するのか、詳しい計画はわかっていない。クリステンセンは文書による回答でこう指摘した。「こうした大規模な建設計画の裏には複数の動機があるだろう。核戦争でのICBMの生存率を向上させたいというのがその1つ。また、世界における中国の地位をさらに強化するための軍備増強という側面もある」中国政府は、表向きは最低限の核抑止力だけを保持し、核の先制使用はしないとの原則を掲げている。だが今回のレポートは、アメリカ、ロシア、インドとの軍備競争に直面して核増強をせざるをえない中国の安全保障上のジレンマを浮き彫りにしている。コーダとクリステンセンは以下のように述べる。「このサイロ建設は、軍事的な緊張をさらに深刻化させ、中国の意図をめぐる懸念を増大させるだろう。軍備の縮小や制限は夢物語だという議論が勢いを増し、米ロの核軍縮も止まり、むしろ中国の核軍拡を踏まえた上で調整が必要だとの主張も出てくるだろう」
>>米露に追いつくまては核軍縮に応じない?
コーダとクリステンセンは、軍縮交渉のテーブルにつくよう中国を説得するのが最も理想的な解決策だとしながらも、その実現に向けては、言うまでもなく複数の課題があると指摘した。新戦略兵器削減条約(新START)のような条約加盟に必須とされる条件の中でも、障壁になるとみられる要素の1つが、今でも圧倒的に米露に負けている核の軍縮をためらう中国の姿勢だ。中国の王毅外交部長は6月11日、国連が支援するジュネーブ軍縮会議の席上で、中国は自国の核軍備を「最低水準」に保つ計画であり、「大きさや規模において、いかなる他国とも競争しない」と発言した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4594ecf0b6ce7d1a737e8d4cdef5070b66ad2f55?page=2

818名無しさん:2021/07/29(木) 14:50:27
●米、日韓企業への支払い許可 イランの凍結資産利用
2021年07月15日10時13分
トップ 記事一覧へ シェア ランキング コメント
【ワシントン時事】米国務省当局者は14日、イランに対し、米国による制裁で日本と韓国で凍結されている資産を使い、滞っている日韓企業の輸出品に対する支払いを認めていたことを明らかにした。AFP通信などによると、トランプ前政権が2018年にイラン核合意を離脱し、制裁を強化する前に行った対イラン輸出について、日韓企業は、米国の制裁対象になっているイランの口座から支払いを受けることができる。
ttps://www.jiji.com/sp/article?k=2021071500361&g=int
●米国を説得して「未収金」だけようやく…イラン制裁に泣いて笑う韓国企業(1)ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2021.07.16 08:07
>>イラン外務省報道官が昨年2月、「韓国企業が再びイランに進入するのはかなり難しいだろう」としながらツイッターに掲載した写真。サムスン電子の広告が撤去される様子が写されている。韓国企業が、最近イランに対する米国の経済・金融制裁で回収できていなかった輸出代金約7000万ドル(約77億円)を回収した。ジョー・バイデン米国政府が今年3月、イラン側が韓国輸出企業に支払わなければならない代金を制裁例外対象と認定したことに伴う結果だった。企業は短くて2年、長くて3年余りぶりに未収金を回収できたが「制裁リスク」のために相変らず苦しい状況だ。バイデン大統領が約束したイラン核合意(JCPOA・包括的共同行動計画)復元交渉はきっ抗した平行線をたどっており、イランに対する制裁解除がいつ、どのように行われるのかは予想するのも難しい。
ttps://s.japanese.joins.com/jarticle/280833

819名無しさん:2021/07/29(木) 14:52:10
●米、イランから韓国への支払い許可 韓国企業7000万ドル回収
Write: 2021-07-15 11:41:14 / Update: 2021-07-15 18:52:03
2018年のアメリカのイランに対する制裁により韓国企業に支払われていなかった輸出代金7000万ドルが3年経って回収されたことが確認されました。消息筋が14日に明らかにしたところによりますと、40社あまりの韓国企業は先月末までに、アメリカの対イラン制裁で支払われていなかったおよそ7000万ドルをイランの輸入業者から受け取りました。韓国企業に支払われていなかった輸入代金は9000万ドルほどで、今回そのうちの多くが回収されたことになりました。ただ、10社あまりの企業は未だにおよそ2000万ドルを回収できていないということです。トランプ政権は2018年、イランが核合意を破棄したことに対して制裁を課し、韓国の中央銀行に預けられていたイランの原油輸出代金70億ドルを凍結しました。これについて、バイデン政権はイランに対する制裁規定を一部緩和し、韓国で凍結されている資産を使って、滞っている韓国企業への輸出代金の支払いを認めました。一方、イランはことし2月、海洋汚染を理由に韓国船舶をだ捕し、凍結された資金について凍結解除を求めました。
ttps://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=79529

朝鮮日報や韓国企業側はイランに貸した金をようやく取り返したと債権者のふりをしているが、実態は、韓国の方が悪質な債務者。言い換えれば、イラン君は韓国君に7000円預けていた→お金が必要になったので、預けていたお金は返してと韓国君にお願いしても、なぜか韓国君はお金を返してくれない→それどころか、韓国君は「僕、前にイラン君に70円貸してたよね?預かってた7000円から引いとくから」と被害者ぶる→「それは良いけど、韓国君、預けてたお金の残り6930円はいつ返してくれるの?」とイラン君は困惑。貧しい庶民から金を巻き上げて計画倒産するねずみ講と同じ。頭のいいユダヤから手口を伝授してもらって悪用→国際的な金融犯罪を繰り返している。「倫理観のない人にお金を預けると最大多数が最大不幸になる」という詐欺グループの見本が韓国。アルケゴス、ビル・フアンも韓国人だった。
イスラエルも韓国も似ているのは、長年他の民族や強者に迫害されたり、抑圧されてきて被害者側の気持ちはいたいほどわかるはずなのに、自分達が力をもつと、残虐で容赦のない加害者になる。親から子供、夫婦間の虐待は世代間連鎖するというが、民族も似ている。

820名無しさん:2021/07/29(木) 18:44:25
●米上院、インフラ法案可決へ 「長期投資」超党派で大筋合意
>>米上院は28日、バイデン大統領と上院超党派グループが合意した大規模なインフラ投資法案の審議入りを賛成多数で可決した。バイデン政権の経済対策の柱の一つであるインフラ投資法案は、上院可決に向けて大きく前進した。上院(定数100)は賛成67、反対32で法案の審議入りを決めた。審議入りには60票の賛成が必要で、与党・民主党議員50人全員のほか、野党・共和党議員50人のうち17人が賛成した。バイデン氏と超党派議員21人は6月、8年間で1・2兆ドル(約130兆円)規模を投じるインフラ投資計画で合意。その後、具体的な支出の内訳や財源を巡って法案策定が難航したが、超党派グループは28日に大筋合意に達した。法案の全容は明らかになっていないが、ホワイトハウスによると、道路・橋に1100億ドル▽電力網に730億ドル▽鉄道に660億ドル▽高速通信網に650億ドル▽水道インフラに550億ドル▽港湾・空港に420億ドル――などを投じる内容。5年間で5500億ドル規模の新規投資が含まれるという。財源は、過去に成立した新型コロナウイルス経済対策の未使用分や、将来の経済成長に伴う税収増などでまかなう。当初は米内国歳入庁(IRS)の徴税強化も財源とする予定だったが、民主党が単独で成立を目指している子育て・教育支援を柱とした3・5兆ドル規模の「人的インフラ法案」の財源に回す。超党派議員の交渉を後押ししてきたバイデン氏は28日の声明で、「インフラ整備と競争力強化のための長期投資で合意できたことをうれしく思う。この合意は、米国の民主主義が機能し、成果を上げることができることを世界に示した」と評価した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45b24a7d654edb33e0c406c35ac4d071e3eaa86d
●台湾の半導体製造企業「TSMC」を中国からいかに守るか〜初の日米台戦略対話開催へ
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/605801c17db3a9977ff83c2e1ca5864ac8e1ed01
●台湾を中国の一部とする地図を禁止 米下院、国務省歳出法案可決
(ワシントン中央社)米下院は28日、台湾を中国の一部とした地図の作成や調達、展示を米政府に対して禁じることを盛り込んだ2022会計年度の国務省対外活動・関連計画歳出法案を可決した。
共和党のトム・ティファニー議員やスティーブ・シャボット議員ら親台派議員5人がこの日の議会で、台湾を中国の一部とした地図の作成などを政府に対して禁止する修正案を提出した。ティファニー氏らが提出した修正案は口頭による採決の方式で全会一致で可決され、歳出法案に盛り込まれることが決まった。同法案は賛成217、反対212で可決された。今後上院に送られ、上下両院で可決されれば、バイデン大統領の署名を経て成立する。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/790d3894f614db51835253ff090bff511330ad3d

217対212…僅差であっても価値ある勝利。「台湾は中国に含まれないというアメリカの公式な意思表明」がかかったこの重要法案が、こんなに短期間で成立したのは、国務省と民主党、アメリカ議会議員のおかげ。本気を出して団結したは本当にすごい。手並みが鮮やか。バイデン政権はプロ中のプロの政治家集団。もうすぐで昨年亡くなった李登輝氏の祥月命日。1979年アメリカが中国と国交回復、台湾の孤立を経験し苦労しながらも民主主義を築いた李登輝氏に報告したい。

821名無しさん:2021/07/29(木) 18:45:17
●台湾高官のLINEにハッカー攻撃 個人情報が流出か
>>台湾当局や与野党、軍の高官ら100人以上が、使用する対話アプリ「LINE」へのハッキングを受けていたと、台湾紙「自由時報」が報じた。LINEは台湾の公式サイトに「システムの異常を検知後、即座に保護する措置を取り、関係機関に通報した」と攻撃を認めた。同紙などによると、LINEの台湾法人が先週、一部の利用者が攻撃を受けているのに気付いた。調べた結果、中央や地方、軍の高官ら100人以上が対象で、プライバシー保護のための「Letter Sealing」という機能が攻撃に遭っていたことがわかった。台湾でLINEは政官界の要人らにも広く使われており、同社は被害を受けた可能性があるとして注意を呼びかけたという。台湾メディアは、狙われた対象や攻撃手口などから犯人は一般のハッカーではないと指摘。スパイウェア「ペガサス」が使われたとする見方を伝えている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/64fca313cb4c3dc7e909164a12b4d83276873023

『ペガサス』はイスラエルの企業が開発し、イスラエルが国家ぐるみで使用しているスパイウエア。中国だけでなく、イスラエルも台湾を攻撃している。犯行の動機は投資の回収。イスラエルは韓国企業、SKハイニクスのオーナー、韓国にかなり投資しているから今になって台湾にシェアを奪われると利益が減る。

822名無しさん:2021/07/30(金) 10:01:09
●中国の新駐米大使に「戦狼」秦剛氏
【AFP=時事】中国は28日、秦剛(Qin Gang)氏を新たな駐米大使に任命したと発表した。秦氏は「戦狼」外交を展開する最も著名な外交官の一人。タカ派で習近平(Xi Jinping)国家主席に近い秦氏は、米中間の緊張が高まる中、中国側の好戦的なメッセージを発信するとみられている。2018年以降、外務次官だった秦氏は、先には外務省報道官を2度務め、海外記者に対する辛辣(しんらつ)な対応で注目を集めた。中国を擁護する攻撃的なスタイルを最初に打ち出したのも同氏で、以後報道やソーシャルメディアで「戦狼」外交と呼ばれるようになった。中国大使館によると、秦氏は米中関係を「軌道に戻す」意向を示している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a155deb5302b933b54d07ab9cfbbd2fd7996a390
●英空母打撃群が南シナ海入り 中国軍は演習
【北京=三塚聖平】中国メディアによると、長期航海中の英海軍最新鋭空母「クイーン・エリザベス」が29日までに南シナ海に入った。同海域の権益を主張する中国は警戒を強めており、南シナ海での軍事演習を予告するなど、にわかに緊張が高まっている。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報によると、米海軍の駆逐艦と、オランダのフリゲート艦が英空母打撃群に参加している。同紙は、英空母打撃群が南シナ海で挑発的な行為をとれば「人民解放軍は、さらに強硬な手段をとることもあり得る」という軍事専門家のコメントを紹介し、英側を牽制(けんせい)した。米軍が加わっていることについても「編隊を離脱して中国の領海に勝手に押し入るかもしれない」と警戒している。中国海事局は27日、海南島沖の南シナ海で実弾軍事演習を29日に実施すると発表。詳細は明らかにしていないが、英側を牽制する意図があるとみられる。英政府は3月、今後10年間の外交や安全保障などの政策を定めた「統合レビュー」を公表し、インド太平洋地域への関与強化を明記した。5月に英国を出港した「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の派遣は、その柱として位置づけられている。香港メディア「香港01」は、英空母打撃群の動きについて「対中挑発の意味合いが相当顕著だ」と指摘。中国側は、バイデン米政権が形成を進める「対中包囲網」の強化につながらないか警戒しているもようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b7c9535f50c86a76e2807d63fc563a6ec60a9cdc
●中国、物言うカリスマ経営者に懲役18年 「騒動挑発罪」など
【AFP=時事】当局批判も辞さない中国の大手企業経営者で、草の根人権擁護家としても知られる孫大午(Sun Dawu)氏に対し、北京近郊の高碑店(Gaobeidian)の裁判所は28日、「騒動挑発罪」などで懲役18年、罰金311万元(約5300万円)の有罪判決を下した。「大午集団(Dawu Group)」創業者の孫氏は、「群衆を集めて国家機関を攻撃した」罪や公務執行妨害罪、「因縁を付けて騒動を挑発した罪」などで有罪とみなされた。騒動挑発罪は、適用範囲が広く、反体制派の弾圧に使われることが多い。大午集団は競合する国営企業との間で土地をめぐってトラブルとなり、昨年11月、孫氏は親族や会社の関係者ら20人と共に警察に身柄を拘束された。孫氏の資産は国に押収され、9000人を超える従業員は退職を余儀なくされた。カリスマ経営者として知られる孫氏は1980年代、妻と共にごく小規模の養鶏・養豚から事業を始め、中国有数の民間農業関連企業へと成長させた。農村改革に熱心で、2019年に中国で豚熱が大流行した際には、死んだ豚の写真をインターネットに投稿して地元当局の対応の遅れを告発した。孫氏は長年にわたって中国の地方政策を公然と批判し、農民により広範な団結の自由を認めて経済的な権利を守れるようにすべきだと訴えていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6312673992a0b7dfb7f098b5dee05cf4f3fd2798

823名無しさん:2021/07/30(金) 12:09:49
●安倍氏の台湾訪問「実現強く願う」=李登輝氏次女 あす一周忌
>>(台北中央社)昨年7月30日に死去した李登輝(りとうき)元総統の一周忌を控え、日本の安倍晋三前首相が台湾訪問の意向を示していることについて、李氏の次女、安妮さんは29日、「無事に実現することを強く願っている」と述べた。イベントに出席した際、メディアの取材に応じた。一周忌に合わせ、遺族らは30日、李氏が眠る五指山軍人墓地を訪れる予定で、蔡英文(さいえいぶん)総統と頼清徳(らいせいとく)副総統も参加する。安妮さんは安倍氏の訪台のタイミングについて、調整が続いているとし、安倍氏が五指山を訪れるのは、30日でなくても構わないと理解を示した。30日に五指山に赴いた際には、安倍氏が訪台を願っていることを李氏に報告するとも話した。安倍氏の訪台が実現した場合、立法院(国会)で演説するかも注目されている。游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)は与野党の意見を聞く必要があるとしつつ、超党派議員連盟「台日交流聯誼会」の会長として安倍氏の訪問を強く歓迎するとの考えを示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/712cad48341b96c290b46478b40f86e5de1a2a8d

2020年7月30日李登輝氏が亡くなった後、各国は台湾を敵視する中国の顔色を伺い弔問に行くかどうか躊躇っていた→当時の安倍首相はすぐさま首相経験者である森喜朗氏に台湾訪問を打診→(自らも透析する病を抱えながらも)森喜朗元首相は引き受けてくれた→台湾での弔問外交に日本は一番乗りして弔意を示すことができた。李登輝氏をきっかけにした台湾弔問外交は安倍外交の中でも歴史に残る「神の一手」。まさに絶妙な外交的判断。その後、9月に行われた本葬では、中国からの抗議を無視して(安倍晋三氏の弟)岸信夫防衛大臣が派遣され、アメリカからは1979年の国交断絶以来最高位の厚生長官が台湾に上陸し葬儀に参列→アメリカが中国本土と決別、海洋勢力台湾にシフトすることが決定した世紀の瞬間だった。この歴史的な転換のきっかけになったのは李登輝氏。生前は台湾の民主化に尽力し、(蒋介石時代に起きた)国際社会からの孤立を解消しようと、日本に働きかけ台湾の国際社会復帰への道筋を作った。その業績はまさしく歴史に残る「アジアの巨人」だと思う。李登輝氏の「柔よく剛を制す→強引に変えようとせず機を見て相手の力を利用するやり方」は、最終的に蔡英文をもり立て、日本を台湾の味方につけ、アメリカ国務省と国防総省を動かし、2021年6月6日連邦議会議員の台湾上陸に繋がり、「海洋勢力国家アメリカと大陸勢力中国が組むキッシンジャー体制」の終焉に繋がった。安保理脱退以後、国際的に孤立していた台湾が超大国アメリカを動かし、新たな冷戦体制を築いた。台湾にはこんなにすごい戦略をもつ政治家がいたんだ、と鳥肌がたつ。偉大な政治家。

824名無しさん:2021/07/30(金) 12:12:17
●東京五輪はコロナ禍での希望の兆し、フランシスコ教皇
(CNN) ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は29日までに、開催中の東京オリンピック(五輪)に触れ、新型コロナウイルス禍の中での希望の兆しだとの考えを示した。日曜日のミサで述べた。「新型コロナの渦中で、五輪は健康的な競争という名において世界共通の兄弟愛の兆しである」とも述べた。「五輪の開催組織、選手やこの偉大なスポーツの祭典の協力者の全員に神のご加護を」とも願った。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a10afaaf8c0a2c2bfd7c8c7ace84cf12cc5a99b3
●イスラエル製スパイウエア 世界で被害 仏大統領も
【カイロ=佐藤貴生】台湾で要人らの無料通信アプリ「LINE(ライン)」のハッキングに使われたとみられるスパイウエア「ペガサス」は、イスラエルの企業NSOが開発したものだ。不正使用により各国の政府関係者や記者、人権活動家ら多数へのハッキングに使用されていた可能性が浮上し、国際的な問題になっている。スパイウエアはスマートフォンやパソコンを感染させると所有者が気づかないうちに電子メールや写真、通話記録などの情報が入手できるソフトウエア。NSOは「犯罪者やテロリストを追跡するもので、人権面で問題のない国の政府に提供してきた」としている。不正使用疑惑は今月中旬、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルなどがハッキングの対象になった可能性がある5万件の電話番号リストを入手し、米紙ワシントン・ポストなど世界の17メディアが共同調査を行って表面化した。イスラエル政府は輸出制限も視野に調査に乗り出している。共同調査の結果、フランスではマクロン大統領のスマホから情報が抜き取られた可能性が判明し、同氏はスマホを交換した。イスラエル政府は28日、仏政府にペガサスの輸出状況などに関する暫定調査結果を示し、「(疑惑を)深刻に受け止めている」と述べた。2018年に在トルコのサウジアラビア総領事館で殺害された反体制サウジ人記者、ジャマル・カショギ氏の婚約者のスマホも監視されていたとされる。記者殺害にはサウジ高官が関与したとされ、サウジでは人権活動家の女性も監視対象になっていた。インドでは閣僚や野党指導者らのスマホなど300件が標的になったとされている。パキスタンのカーン首相やモロッコ国王のモハメド6世らも監視対象だった可能性がある。誰が仕掛けたかは不明だが、インドやメキシコ、中東諸国で不正使用された事例が多い。このほか、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の王女▽英紙フィナンシャル・タイムズの女性編集幹部▽メキシコやハンガリーの記者らも、監視されていた疑いがあるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/173dada3c68c75d22cf4a7db64b207ad4145ae10
●<東京五輪>ベッド破壊イスラエル選手9人に対する日本メーカーの“神対応”
>>「段ボールベッドの強度を試す」として東京オリンピック(五輪)に出場したイスラエル野球選手9人が選手村の段ボールベッドを破壊する様子が日本でも話題になっている。日本主要メディアの読売新聞も29日、イスラエル公営放送の報道を引用してこの内容を詳しく報じた。読売新聞は「オリンピアンとして恥ずべき振る舞いだ」「子供がやる事」「すべてのサービスは経済状況が悪いにもかかわらず日本人が税金で支払ったものだ」というツイッター内容を紹介しながら、イスラエルの選手たちの行動に対する日本の反応を伝えた。段ボールベッドを製作したエアウィーヴ(airweave)社の反応も目を引く。同社広報担当者は読売新聞を通じて「メダリストがベッド上で喜んで跳びはねること」は想定していたと伝えた。だが、9人ものアスリートが同時に跳びはねるのは「想定外だった」と明らかにした。そのうえで広報担当者は「ベッドを作った企業としてはグチャグチャになった動画が拡散したことは残念。でも、それ以上に選手たちにけががなくて本当に良かった」とコメントした。このような広報担当者の反応に対して、読売新聞は「イスラエル代表選手の体を気遣う『神対応』を見せていた」と伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/24307befb08352eb077405d8c3e886a3f3942811

ホロコースト問題で小林賢太郎氏が解任された際、公式メッセージを出した駐日イスラエル大使。今回もぜひ駐日イスラエル大使からメッセージを期待している。現在の駐日イスラエル大使は才気あふれる人物。

825名無しさん:2021/07/31(土) 00:41:48
●サモア新首相、中国支援の港湾開発の中止を正式表明
[シドニー 30日 ロイター] - サモアのフィアメ・ナオミ・マタアファ新首相は、中国が支援する1億ドルの港湾開発事業を取りやめる考えを正式に表明した。マタアファ氏は5月、ロイターに対して、既に多額の対中負債を抱えるサモアにとって過剰なプロジェクトだとし、同事業を見直す方針を示していた。サモアが抱える対外債務の内、対中債務は約1億6000万ドルで、全体の4割ほどに相当する。マタアファ氏は28日、オンラインでロイターの取材に応じ、この事業が「現時点で優先順位は低く、より高い関心を寄せている分野があるということをこれまでにも示してきた」と説明。「前政権と中国が正式に合意に至っていなかったことを喜んでいる」と述べた。その上で、中国は長期的なパートナーであり、対中関係を他の二国間関係と同じように評価すると述べた。また「太平洋地域に新たな関心が寄せられているようだ。良いことかもしれないが、必ずしもそうではないかもしれない」と述べた。南太平洋では中国がインフラ支援などを通じて影響力を拡大しており、米国やその同盟国が警戒を強めている。マタアファ氏は23日、サモア初の女性首相に就任し、4月の総選挙以降続いた内政の混乱は収束した。政権交代は約23年ぶり。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bf3ff8fd270bcfe47f59063280575ef64c89f9dd
●比、米軍地位協定は「完全復活」 破棄撤回
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は、「訪問米軍に関する地位協定(VFA)」を破棄するとしていた決定を撤回した。米国のロイド・オースティン(Lloyd Austin)国防長官が訪比していた30日、比国防相が発表した。ドゥテルテ氏は、国際的非難を浴びた自国の麻薬撲滅戦争を率いた側近のビザ(査証)を米政権が取り消したことから、昨年2月、VFAを破棄する意向だと米国に伝えていた。アジア歴訪の最後にフィリピン首都マニラを訪れたオースティン氏との記者会見で、デルフィン・ロレンザーナ(Delfin Lorenzana)国防相は、大統領がVFA破棄の通知を撤回すると決めたと明かし、協定は「完全復活」したと述べた。1998年に締結されたVFAは、米軍がフィリピン国内で合同演習や軍事作戦を展開するこことを可能にする法的枠組みを提供し、数十年に及ぶ米比同盟の要となってきた。また、東南アジアで影響力を増す中国に対する防壁ともみなされている。国防長官として初めて同地域を訪れたオースティン氏は、ドゥテルテ氏の決定を歓迎。「強力で堅固な米比同盟は、インド太平洋地域の安全保障と安定、繁栄に不可欠だ」と述べた。係争地域となっている南シナ海(South China Sea)をめぐっては、中国政府が領有権の主張を強め、緊張が高まっている。2016年には国際裁判所が、南シナ海のほぼ全域の領有権を持つとする中国の主張は根拠がないと判断。だが中国政府はこの判断を無視してきた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/749012407431dde6f83bcd7588ef832281f06d2d

アメリカがフィリピンを奪取。これからアメリカは海洋勢力、島嶼地域をひとつずつ攻略していく。先攻はアメリカ。

826名無しさん:2021/07/31(土) 00:53:48
●米議員ら、ヒルトンに新疆のホテル建設との関係打ち切り求める
[ワシントン 29日 ロイター] - 米議会の超党派委員会は、米ホテルチェーン大手のヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスに対して、中国新疆ウイグルでのホテル建設計画に同社の名前が関連付けられることがないよう求めた。
米議会の「中国に関する議会・政府委員会」は、ヒルトンのクリストファー・ナセッタ社長兼最高経営責任者(CEO)に宛てた書簡で、中国新疆ウイグル自治区ホータンのホテル建設予定地が2018年に破壊されたモスク(イスラム教礼拝所)跡地と報じられていることへの懸念を示した。書簡は「建設予定地は、新疆ウイグル自治区でウイグル族の宗教的・文化的な場所を破壊し、信仰や文化を根絶しようとする中国政府の取り組みを象徴している」と批判している。さらに、ウイグル族の宗教・文化的遺産の破壊は、同自治区でイスラム教徒に対する「ジェノサイド(民族大量虐殺)」や人道上の犯罪が行われていると米政府が判断する要因になっていると指摘。ヒルトンは、抑圧に名前が利用されることを容認してはならないと訴えた。ヒルトンは現時点でコメントの要請に応じていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/478a132712163462fba31b89179c5270f8e8d5a2
●食糧難の北朝鮮、軍備蓄米を販売 無料期待の住民は失望
>>長引く経済制裁と国境封鎖のあおりで食糧難が続く北朝鮮が、軍の備蓄米を住民に販売して事態の収拾に乗り出していると、北朝鮮の内情を知りえる複数の関係者が明らかにした。無料での配給を期待していた住民は不満を高めているという。今夏は干ばつもひどいといい、食糧事情はさらに悪化しそうだ。北朝鮮は制裁や新型コロナウイルス流入を防ぐための中朝国境封鎖、昨年に相次いだ災害という「三重苦」に見舞われ、食糧不足が深刻だ。金正恩(キムジョンウン)総書記は朝鮮戦争の休戦協定締結から68周年となる27日、全国老兵大会で演説し「世界的な(新型コロナの)保健危機と長期的な封鎖による難関で戦争に劣らない試練に直面している」と語った。正恩氏は6月中旬の朝鮮労働党中央委員会総会で、国民生活の安定に向けた「特別命令書」に署名した。命令には、軍が備蓄する食糧を放出する指示が含まれていたとみられる。北朝鮮の内情を知りえる関係者の一人によると、当局の食糧販売所で米1キロ4千ウォン、トウモロコシ1キロ2千ウォンで販売が始まった。価格は市場の平均より少し安い水準で、今後も10月と来年初めの計3回にわたり、計400万トンの軍の備蓄を放出する計画があるという。2020年1月に中朝国境が封鎖されてから、地方によっては米1キロが一時1万5千ウォンに高騰する例もあったが、備蓄の放出によって安定を見せ始めているという。一方、富裕層のなかでは今後も食糧不足が続くとみた「買いだめ」もみられ、「住民は無料の配給を期待していただけに、失望と不満が相当高まっている」(関係者)。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc364df79d4371b25311c4fbe30e96c3c5f413f9

背伸びして必要ない核弾頭を保有→国連から核兵器を放棄しろと経済制裁圧力を受ける→北朝鮮で前代未聞の規模で飢餓が拡がっている。核開発やICBM技術開発にかかった費用で、どれくらいの北朝鮮国民が健康で文化的な生活をおくれたか、改めて考えると…核開発は人道に対する罪だった。

827名無しさん:2021/07/31(土) 10:42:56
●オマーン沖で日本の会社所有のタンカー攻撃される イスラエル実業家の会社運航
7/31(土) 4:26配信
 日本の会社が所有するタンカーが中東・オマーン沖で攻撃され、2人が死亡しました。これは、イギリス国防省が30日、明らかにしたもので、日本の会社が所有するこのタンカーは、イスラエル人が経営する海運会社「ゾディアック・マリタイム」によって運航されていました。「ゾディアック・マリタイム」は30日、ツイッターで、「タンカー『マーサー・ストリート』は攻撃を受けた当時、インド洋北部を航行中で、UAE=アラブ首長国連邦のフジャイラに向けて移動していた」と明らかにしています。さらにロイター通信によりますと、その後、「ゾディアック・マリタイム」は、イギリス人とルーマニア人の乗組員あわせて2人が死亡したと発表しました。攻撃は29日の夜に発生し、積み荷はなかったということです。フジャイラ沖では、2019年5月にサウジアラビアやUAEなどのタンカー4隻が攻撃を受けたほか、その翌月には近海のホルムズ海峡で日本のタンカーが攻撃されています。これらの攻撃の際、アメリカは背後にイランがいると非難し、ホルムズ海峡の安全確保のため有志連合を発足させるなど、一時、緊張が高まりました。(31日01:44)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/072911cd64a6e6e2f00d618ab0f5552db64cdaae

またイスラエルがらみか…。中東から米軍が撤退すると決めてからイスラエルがアメリカを引き留めようと爆弾テロを起こしたり、騒いでいる。2019年6月はイエメンのフーシを使って日本所有のタンカーを襲わせた。新型コロナ感染者が発生したクルーズ船『プリンセスダイヤモンド』の時には、イギリス船籍でアメリカフロリダにあるクルーズ企業が運航していたのに、日本が悪者にされた。これはイスラエルがやってイランに罪を着せようとした破壊工作だろう。亡くなった2名は気の毒だが、日本政府は無視した方がいい。2019年6月安倍晋三首相の現役首相初のイラン訪問に合わせてテロ事件を起こし、日本の顔に泥を塗り、2019年7月にはイスラエルの言うことを聞かないIAEAの天野之弥事務局長を暗殺したり、アメリカ軍をイランと正面から闘わせようとしたり。米軍がイラクからの撤退しようとしたらイスラム国に資金提供してイラクイランシリアを襲わせたり。シオニストユダヤ人とイスラエル太平洋戦争時代から、日本、アメリカ、世界中を戦争に巻き込もうとするキングメイカー、フィクサー。自ら戦場に立ち闘うことはなく、莫大な資金力で兵士を雇い駒にする→自分達ユダヤの脅威となる国同士を戦争させ双方を消耗させる、ユダヤ人は戦争ビジネスで金を蓄える、の繰り返し。ユダヤ系の親を持ちながら、ユダヤのあり方に疑問を持ち始め、最終的にユダヤ民族は邪悪だと結論を出したシモーヌ・ヴェイユは客観視ができる才人。慧眼だった。

828名無しさん:2021/07/31(土) 10:44:14
●台湾有事「最悪に備えを」 軍事力では中国上回る 前米国務次官補
【ワシントン時事】トランプ前米政権でアジア外交を担ったデービッド・スティルウェル前国務次官補(東アジア・太平洋担当)は30日までに時事通信のインタビューに応じ、中国が威圧的行動を強める台湾情勢について「最善の策は最悪に備えることだ」と訴えた。有事が起きても米軍は同盟国と連携し、中国の軍事能力を上回るとの認識を示した。台湾情勢をめぐっては、デービッドソン・インド太平洋軍司令官(当時)が3月、6年以内に中国が台湾を攻撃する恐れがあると警告し、波紋を広げた。一方、ミリー統合参謀本部議長は「武力統一を実行に移す動機も理由もない」と述べ、早期の台湾侵攻に懐疑的姿勢を示している。空軍出身のスティルウェル氏は、デービッドソン氏の見解について、実際の作戦に責任がある立場からの見方だと説明。「最も早期に起こり得る不測の事態への準備を整えておけば、万一有事が起きたとしても驚かされることはない」と真意を推し量った。中国が台湾侵攻に必要な軍事能力を向上させているとの懸念に関しては、「中国にはわれわれの能力を複製することはできない」と語り、米軍の優位を強調。フランスによる台湾海峡への軍艦派遣や英空母のインド太平洋地域展開を挙げ、欧州諸国も台湾をめぐるリスクを認識するようになったと指摘し、中国が威圧的行動を強めれば同盟国や友好国が結束すると主張した。米国では、対中関与政策は失敗だったとの見方が広がっている。スティルウェル氏は、2010年代に駐在武官として北京に滞在していた際、米中の軍事交流の進展に期待したが、13年3月の全国人民代表大会(全人代)までに中国側の風向きが変わったと説明。「人民解放軍は米軍との交流を望んでいたと思うが、中国の最高指導部はそうではなかった」ことが分かり、関与への希望はなくなったと解説した。中国公船による領海侵入が続く沖縄県・尖閣諸島の現状をめぐっては、対応に当たる日本の海上保安庁は疲弊していると観察。「日本が尖閣諸島を事実上支配していることへの支持」を米政府として表明することなどを通じ、米国は日本を支えていくべきだと唱えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c92ecbb205c1833a82049034c866955b43abff3
●日米防衛相が電話協議 中国念頭に同盟の抑止力・対処力強化確認
>>岸信夫防衛相は30日、米国のオースティン国防長官と電話協議し、東シナ海や南シナ海で海洋進出を強める中国を念頭に、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していくと確認した。協議はオースティン氏がシンガポール、フィリピン、ベトナムの3カ国を歴訪したのを機に実施した。岸氏は協議後、記者団に「(歴訪は)米国がこの地域の安全保障に深く関与していくことを明確に示す大変意義深いもので、高く評価している。日米が基軸となり、東南アジア諸国をはじめとするパートナーとの協力を引き続き強化したい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ccfe4f6672880267232760dc52f28cdb91a20977

829名無しさん:2021/07/31(土) 15:58:44
●英空母クイーン・エリザベスが南シナ海に、英米中が軍事演習
>>香港(CNN) 複数の国が領有権を争う南シナ海に今週、英国の空母打撃群と米国の水上行動群、中国の人民解放軍の部隊がそれぞれ演習を目的に入った。中でも注目を集めたのは英海軍の空母「クイーン・エリザベス」で、中国の国営メディアや外交関係者は、英国が米国の要請により係争水域で問題を起こしていると非難している。英防衛省の報道官はCNNに寄せた声明で、「世界の海上輸送の3分の1が毎年行っているのと同様」、英空母打撃群は適法に南シナ海を航行していると説明。フィリピン海で同盟国やパートナー国と演習を実施するため、公海上の最もまっすぐなルートで向かっていると述べた。声明では「国防相が4月に英議会で述べたように、我々は挑発を目的に世界の反対側に行くわけではない。我々は自信に満ちているが、対立的ではない」とも述べた。30日には米海軍のウェブサイトに、米海兵隊の航空機がクイーン・エリザベスから活動する様子をとらえた写真が複数掲載された。写真に添えられた説明では、「自由で開かれたインド太平洋地域の平和と安定は、この地域と世界のさらなる繁栄を確保するために不可欠となる」としている。一方、中国政府は南シナ海のほぼ全域に自国の主権が及ぶと主張する。中国南海研究院・呉士存院長は国営メディアに寄稿し、英空母の派遣には「大英帝国の栄光の日々を再現する」狙いがあると指摘。「英空母クイーン・エリザベスによる今回の航行は、英政府の言うような単なる国際法に従った南シナ海の通過ではなく、複数の目的を果たすため入念に計画された策略だ」と述べた。英空母打撃群が南シナ海を移動するなか、米海軍の水上行動群は初めてこの地域に沿海域戦闘艦と誘導ミサイル駆逐艦を同時展開した。米第7艦隊の声明によると、同時展開したのは沿海域戦闘艦「タルサ」と誘導ミサイル駆逐艦「キッド」で、両クラスの艦船が水上行動群を形成するのは初となる。中国も今週、この地域周辺で複数の軍事演習を行い、軍事力を誇示した。複数の国営メディアが伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/eaebb0b8b8d3e9690526ea45c6aedcea46e35dd7
●中国とロシアが合同軍事演習へ ウイグル族など念頭
>>中国国防省は来月、ロシア軍と合同演習を実施すると発表しました。ウイグル族などの抵抗運動も意識したものとみられます。中国国防省は29日の会見で、8月上旬から中旬にかけて内陸部・寧夏回族自治区の訓練基地でロシア軍と合同で軍事演習を行うと発表しました。演習には合わせて1万人余りが参加し、戦闘機や装甲車などが使用されるほか、電子攻撃の能力を向上させるとして「両軍の実務協力と友情を深化させる」と強調しました。さらに「テロ勢力に打撃を与える能力を示す」と述べていて、ウイグル族などの独立を志向する動きへの対応も念頭にしたものとなりそうです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/722061b0b6982c358aaa65f5aa6d4ac3178a6303

830名無しさん:2021/07/31(土) 16:00:47
●リジェネロンのコロナ抗体薬、予防治療でも使用可能に FDAが許可
[30日 ロイター] - 米製薬リジェネロンは、同社の新型コロナウイルス抗体カクテル治療薬について、米食品医薬品局(FDA)が緊急使用許可を拡大し、予防治療での使用が可能になると発表した。FDAは昨年11月、リジェネロンが開発した2種類のモノクローナル抗体を組み合わせた抗体カクテル治療薬「REGN─COV2」に対し、緊急使用許可を与えた。軽度から中程度の症状が出ているコロナ患者が対象とされた。今後は、コロナ感染者と接触した人や、高齢者施設や刑務所などで感染者と接触するリスクが高い人に対しても使用できるようになるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c5ad911832a88db761e8a0bf9eff30306d3037d6
●在北朝鮮大使館 館員の国外脱出が相次ぐ、半数が閉鎖状態に
>>北朝鮮にある各国の大使館に何が?
北朝鮮では新型コロナウイルスの感染拡大により、首都・平壌にある各国大使館から大使館員が次々と脱出。24カ国ある大使館のうち、半分の12カ国の大使館では館員が全員出国してしまい、閉鎖状態にあることが分かった。インドのアトゥル・マルハリ・ゴツルベ大使がツイッターで明らかにした。平壌に大使館を置いているのはモンゴル、中国、ラオス、ベトナム、カンボジア、マレーシア、インドネシア、インド、パキスタン、イラン、シリア、パレスチナ、英国、ドイツ、チェコ、ポーランド、スウェーデン、ルーマニア、ブルガリア、ロシア、リビア、エジプト、ナイジェリア、キューバだ。このうち、英国やドイツ、チェコ、ポーランドなど、主にヨーロッパ諸国の大使館は閉鎖されている。大使館員が残って業務を続けているのはインド、ブルガリア、中国、キューバ、インドネシア、パレスチナ、モンゴル、ルーマニア、ロシア、シリア、ラオス、ベトナムだ。インドのゴツルベ大使は昨年12月、本国から「帰任」の辞令を受け取っており、今年7月、ロシア大使館の館員らとともに、ロシアと北朝鮮を結ぶハサントゥマンガン鉄橋を通って出国した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/03f77f2173b47adcb8a1a87cf8f9a00cb5183a2c
●イスラエル系企業の船に攻撃、2人死亡 外相「イランの犯行」
>>中東・オマーン沿岸のアラビア海で29日夜、イスラエル系企業が運航する中型石油タンカー「マーサー・ストリート」(リベリア船籍、日本企業所有)が何者かの攻撃を受け、英国人とルーマニア人の乗組員計2人が死亡した。ロイター通信が伝えた。イスラエルのラピド外相は30日、「イランによる攻撃」と主張し、報復を辞さない構えを示した。現場はペルシャ湾岸諸国産の原油や石油製品を輸出する海運ルートに近く、今後情勢が緊迫した場合には原油価格などに影響する可能性もある。現地からの報道によると、タンカーはアフリカ東部タンザニアのダルエスサラームからアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラへ向かう途中、29日夜にオマーン領マシーラ島北東の海上で攻撃に遭った。その後、米艦船に護衛されながら自力で航行したという。ロイター通信は英米情報筋の話として「イランによる攻撃の疑いが強い」と報じ、「無人機攻撃とみられる」との米国防総省関係者の発言も伝えた。攻撃は2回あり、2回目に操舵(そうだ)装置などのある船橋が被害を受けたとの報道もある。英国拠点の運航会社「ゾディアック・マリタイム」はイスラエルの大富豪の一族が所有している。ラピド外相は30日に発表した声明で、英外務省にイランへの強硬な対抗措置が必要と伝えたことを明かし、「世界はイランのテロ攻撃に沈黙すべきではない」と主張した。イスラエル関連船への攻撃は過去数カ月に複数回起きており、イスラエル側は「イランによる攻撃」と非難してきた。一方、イスラエルはイラン国内の核関連施設の破壊工作やシリアへ向かうイラン関連船への攻撃を疑われている。今回の攻撃も両国のつばぜり合いの一環という可能性がある。イランでは8月5日に反米保守強硬派のライシ新大統領が就任予定で、両国の対立は深まるとみられる。周辺海域における船舶への攻撃としては、2019年6月にペルシャ湾につながるホルムズ海峡付近で日本の海運会社が運航するタンカーなど船舶2隻が攻撃を受け、火災が発生する事件もあった。安倍首相(当時)のテヘラン訪問中の出来事で、米国はイランの関与を主張したが、イラン側は否定した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9a4a9f08e8762a598baab82b31f27c042a34afd0

831名無しさん:2021/08/01(日) 12:58:46
●バイデン政権、南シナ海巡り中国けん制…ハリス副大統領を東南アジア派遣へ
【ワシントン=田島大志】米ホワイトハウスは7月30日、ハリス副大統領がシンガポールとベトナムを8月に訪問すると発表した。中国が進出を強める南シナ海に接する両国を訪問し、中国をけん制する狙いとみられる。米国の副大統領がベトナムを訪問するのは初めて。アジア系初の米副大統領であるハリス氏にとり、初のアジア外遊となる。ホワイトハウスは声明で「規則に基づく国際秩序を促進する取り組みなど、相互に関心のある問題について指導者と協議する」と強調した。両国にはオースティン国防長官が7月26〜29日に訪問したばかり。対中戦略上、東南アジアとの関係を重視する姿勢を一段と鮮明にするものになりそうだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e68f5585a7778c057482f60cff28a7369cbc4d01
●米、対北朝鮮密輸タンカー接収 シンガポール人所有
【ワシントン時事】米司法省は30日、北朝鮮への石油製品密輸に関わったとして、シンガポール人の男が所有するタンカーの接収を明らかにした。タンカーは国連安保理の北朝鮮制裁決議に違反し、洋上で物資を積み替える「瀬取り」を行っていたという。司法省によると、タンカーは2019年8月〜12月にかけ、位置情報の伝達装置を違法に止め、150万ドル(約1億6000万円)相当以上の石油を「瀬取り」で、制裁対象の北朝鮮の船に移した疑い。カンボジア当局が20年3月、米国の差し押さえ状に従って、タンカーを拿捕(だほ)していた。米当局はシンガポール人の男を訴追し、行方を追っている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5cbce50d0843a5fd742eef8dd5efdbaa0db1a98c

832名無しさん:2021/08/01(日) 16:39:10
●「軍人を尊敬せよ」 士気向上へ待遇改善 1日に地位保障法施行・中国
【北京時事】中国の習近平国家主席(中央軍事委員会主席)が「社会を挙げて軍人を尊敬せよ」と号令をかけ、将兵の地位向上を進めている。1日には給与引き上げなどの待遇改善を行う「軍人地位・権益保障法」が施行。「世界一流の軍隊」の実現に向けて、士気向上や優秀な人材確保を目指している。軍人地位・権益保障法は「軍人に使命を果たすように励まし、国防の現代化を進める」ことを目的に制定された。同法は「軍人は社会全体が尊敬する職業だ」と強調。「軍人とその家庭の生活水準を保障する」と明記し、特に作戦に参加したり、厳しい環境の遠隔地や特殊任務に関わったりする軍人を優遇するとしている。同法はまた、軍人が無料で医療を受けられることや地方政府が軍人の子供に「質の高い教育」を提供することなどを規定。殉職者と遺族への手厚い処遇も定めている。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは今年1月、年内に北京で勤務する大佐の給与が4割引き上げられると報じた。法施行により待遇改善の根拠が整うことになる。軍人の待遇改善の背景には少子化で軍を目指す若者が減っていることがある。民間企業の給与水準が上がる中、「大事に育てた一人息子を危険な軍隊に行かせたくない」(40代の女性)という意識が社会に広がっている。法的に軍人をたたえることによって、実戦に備える側面もある。7月30日付の軍機関紙・解放軍報は「軍人の栄誉を明確にすることにより、士気を鼓舞し戦闘力が上がる」という国防大学教授の指摘を掲載した。軍人の地位保障と並行する形で、習氏は台湾への武力侵攻も辞さない構えを見せ、「戦争準備」を重ねて呼び掛けてきた。米国や周辺国との軍事的緊張も高まっており、昨年6月にはインドとの国境地帯で軍同士が衝突し、4人の中国軍兵士が死亡した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fac3bd5f399ffa2ebc8dd48d0288a18267b243fa
●習近平氏、技術開発を指示 軍の100年奮闘目標実現へ
>>中国国営新華社通信は7月31日、共産党指導部が軍の「100年奮闘目標」の実現に関する学習会を30日に開いたと伝えた。習近平(シーチンピン)国家主席は「科学技術面での自立を進め、核心技術の開発を加速せよ」と語り、目標をスケジュール通り実現するよう指示した。習指導部は2020年、建軍100周年にあたる27年までに、軍の装備や組織、戦略の革新を進める「奮闘目標」を掲げた。習氏は学習会で、奮闘目標の実現は「国家の安全と発展に関わる重大任務」で、軍の現代化の「『新たな3ステップ』の重要な一歩だ」と強調した。その上で、イノベーションの重要性に繰り返し言及。「戦略的、先進的で、局面を一変させる技術の発展を加速せよ」などと述べた。奮闘目標の実現は軍だけでなく社会全体の責任だとして、重大なインフラ建設では国防面のニーズにも応えるよう求め、軍人や家族の就職や進学などを支援する考えも示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1a7d7c550eb1d338da3340ef710d8e71d6bd7582

833名無しさん:2021/08/01(日) 16:52:58
習近平が今月中国の国家主席としてチベット訪問。以前、中国共産党の胡耀邦が1980年5月にチベットを訪れその惨状を嘆いて中国による圧政を謝罪し政治犯を解放した。だが胡耀邦は亡くなってチベット政策は逆戻りしてしまった。1989年4月8日の胡耀邦の死が民主化を求める天安門事件のきっかけとなった。習近平のチベット訪問と無関係じゃなさそうなのがインド北部ダラムサラにあるチベット亡命政府の首相交代。今年、亡命政府の首相が、香港・ラオス型の一国二制度を受けいれながら自治回復を目指す穏健なロブサン・センゲ首相から、より高度な自治を目指すペンパ・ツェリン首相に交代。ペンパ・ツェリン氏はワシントンとも交流がある。中国共産党は、かつてソ連が「内側」から壊れていったことと重なるのか、新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区、チベットに相当焦っているように見える。ベルリンの壁が壊れて平和になったと思ったら、冷戦とは違う民族独立運動や地域紛争が始まった。あのときのソ連のように中国共産党支配が一気に壊れて、中国大陸全土が内乱になることを、アメリカ軍やヨーロッパ、ロシアやインドは望んでいないだろう。習近平の狂気(→武力による現状変更、台湾を中国本土に併合する)を、アメリカ軍は到底受け入れられないが、中国が武力行使をしないなら今のまま(→台湾の主権維持)で手を打とう、という現実路線がアメリカ軍の本音ではないか。ソ連がスターリンからフルシチョフへと変わった時のように「習近平の失脚」でいったん手打ちして、日本の改憲が決まるまでは小康状態を維持したい。
習近平は大陸内部の権益保全で海洋進出から手を引く判断ができるのか、討ち死に覚悟で台湾に手をかけアメリカに噛みつくのか、中国の考え、内部の政争が全くわからない。
不気味なのは2021年7月1日の習近平主催中国共産党式典に上海勢力が参加していなかったこと。
日本の米軍基地にいた経歴もあるアメリカ空軍デビット・スティルウェル氏は国務次官補になった後、主に北朝鮮・韓国とアメリカとの関係改善に奔走、台湾や対中政策は二の次だったように感じた。ポンペオ国務長官の本当の目的は中国の勢力を削ぎロシアに利益誘導することであり、アメリカ国内の親ロシア、イスラエル(ユダヤのシオニスト)シンパだったのでは?と考えていた。
軍人のスティルウェル氏を国務次官補に抜擢した国務省、ポンペオ国務長官、トランプ大統領個人はバイデン政権より中国に無関心で台湾の主権維持についても放置だった気がする。

834名無しさん:2021/08/02(月) 10:30:46
リジェネロンの抗体カクテルはトランプ大統領が利用した治療→アメリカ大統領で治療効果が実証済み。HIV感染した時にする「PEP」のような作用があると思う。HIVウイルスに感染した疑い(医療現場での針刺し事故、HIVキャリアから性的暴行を受けた)がある→HIVウイルスが体の中に入ってからでも、ウイルスが増えてハッキリとしたHIVキャリアになるまでは「猶予期間」がある→その「猶予期間」に服薬してウイルスの増殖、定着を防ぐ治療方法。HIVウイルスに感染してからAIDS発症までに潜伏期間や段階があるように、SARSCov2に感染してからも、COVID19を発症するまでに潜伏期間や個人差がある→ワクチンによる予防だけでなく感染してからも発症抑制で治療できる。ワクチン接種による感染予防より、抗体カクテルによる発症抑制(重症化予防)が一般的な治療方法、新型コロナ対策として広まれば、今は抗体カクテル療法を一般で普及することができる→高額な抗体カクテルの価格を今よりも下げられる。ウイルス変異によるデルタ株登場で空気感染するくらいまで感染力が強くなってしまったのだから、もう感染者数を発表するよりも重症になった感染者数と、死者数の発表だけでもいいのでは。ここまでくると世界中にいる水虫の患者より新型コロナに一度でも感染した痕跡のある人の方が多いかもしれない。抗体検査すれば市中感染した人の割合や新型コロナがどれくらい広まっているか、もっと実態がわかるのに、なぜか内閣が変わり、田村厚生労働大臣になってから市中感染の調査やその結果をニュースで聞くことがない。

835名無しさん:2021/08/02(月) 10:41:53
●<北朝鮮内部>金政権が拘留者を続々釈放、処罰の緩和も 「捕まえ過ぎ」と深刻な財政難が原因か?
>>人が溢れる拘留施設
北朝鮮当局が、社会秩序違反や軽微な不法行為で勾留していた人々を釈放し、取り締まりと処罰を緩和していることが分かった。今年に入って金正恩政権が社会統制を強化する方針を打ち出したことで検挙される人が増え過ぎ、食事の手当てなどに困難が生じているのが理由だと見られる。7月末に咸鏡北道(ハムギョンプクド)の取材協力者が伝えてきた。(カン・ジウォン)「教化所(刑務所)や『労働鍛錬隊』などの拘留施設は、どこも収容超過だ。特に『労働鍛錬隊』は人が溢れている」と、協力者は言う。今年1月に労働党大会が開催された後、金正恩政権は社会主義秩序を乱す行為への取り締まりを強化。一方で、昨年来の過剰な新型コロナウイルス対策のために経済混乱が深刻になり、生活苦で違法行為に踏み出す人が増えていた。家を売って放浪生活を余儀なくされている人や、配給も給料も出ない職場への出勤を拒否した人などには、検挙された後に解放されても食べていく術がない人が多く、自ら拘束されようとする人もいるという。
※「労働鍛錬隊」 社会秩序を乱した、当局の統制に従わなかったと見なされた者、軽微な罪を犯した者を、司法手続きなしで収容して1年以下の強制労働に就かせる「短期強制労働キャンプ」のこと。全国の市・郡にあり安全署(警察)が管理する。
>>経済苦境で拘留者を食べさせられなくなった
それでは、なぜ拘留者を減らそうとしているのだろうか? 協力者は次のように説明する。「捕まえても食べさせることができなくなったのだ。安全局(警察)では検挙しても拘留せず、労働党組織や青年同盟組織に任せて、『教養処理』するケースが多くなっている。取り締まりも緩まった」財政難のために国が十分な食糧を確保できず、人民統制の要である収容施設の運営に支障が出ているのだ。例えば「労働鍛錬隊」の場合では、建設現場などに派遣して早朝から夜までノルマを課して働かせていたのだが、派遣先の建設会社の経営が厳しく、拘留者に食事を十分出せなくなっているという。そのため、最近では強制労働の時間も短くなり、内容も一般住民を労働奉仕に動員する程度に軽くなっているそうだ。しかし、当局が重犯罪とみなす場合は話が別だ。とりわけ厳しいのは、韓国ドラマなどの外国の映像や宣伝物に関連した罪だ。昨年12月に制定された「反動思想文化排撃法」では、見たり所持したりしただけで教化(懲役)5年、流布させた場合の最高刑は死刑だ。「韓国の映像についてはまったく容赦がない。賄賂を受け取って罪を見過ごした者も処罰される。殺人よりずっと厳しく扱っている」と、協力者は述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4b4a8b82eb0dcf418b85075e3d2f0cd34156e58e
北朝鮮は収容施設を管理できないぐらい政府が衰退→内部崩壊している→食えなくて怒った民衆が(命がけで海を渡るアフリカ)難民のように韓国に一気に流れ込むかも→朝鮮半島が混乱する危険性が高い。兎に角今の韓国や北朝鮮からは逃げ回ること。それだけが日本の命を救う。しがみつかれたら底なしの泥沼に引きずり込まれる→吸血ゾンビを避けるしか戦いかたはない。36計逃げるに如かず。朝鮮半島が一番厄介。

836名無しさん:2021/08/02(月) 10:45:04
●習近平中国の本音、米中実務者会談で分かった最も怯えていること
>>威圧して伝えたかった「3つの基本要求」
中国側とシャーマン氏との一連の会談は、このような緊迫した雰囲気の中で始まった訳であるが、ここに至るまでの経緯を見てみると、中国側は当初から、会談に臨むための作戦を丹念に練り上げて実行していた。つまり彼らはまず、低姿勢でシャーマン氏を中国訪問に誘い、土壇場の譲歩によって彼女の訪問を両国の間で取り決めた。そしていったん、訪問が正式決まったあと、彼らは一転、超強硬姿勢に出て制裁を持って米国側に圧力をかけ、そして会談冒頭から激しい喧嘩腰を見せてシャーマン氏を威圧しようとした。こうした丹念な作戦展開の目的は、当然、交渉相手のシャーマン氏を圧倒した上でアメリカ側に無理難題を押し付けて、自分たちの要求を最大限に呑ませようとするものであるが、中国側は果たして、この会談を通じてアメリカ側にどのような要求を出してきたのか。ここでは会談の順番を逆にしてまず、王毅外相の出した要求を見てみよう。7月27日の人民日報は、シャーマン氏との会談における王外相の発言内容を詳しく報じているが、その中では彼はまず、「(両国が)今後衝突と対決に進むか、両国関係を改善・発展させるかは、アメリカ側が慎重に判断しなければならない」と述べ、「対決か改善か」の二者択一を米国側に迫った上で、「関係改善」のための絶対的な条件として、そして中国側の「死守する3つのレッドライン」として、アメリカ側に「3つの基本要求」を突き付けた。
>>主権でもなく領土でもなく
しかしこの「3つの基本要求」の中身は、アメリカ側にとってはかなり意外なものだったのではないか。少なくとも筆者の私はかなり意外に思った。王外相は案の定、新疆・香港・台湾に触れて、それらの問題が中国の内政問題だと主張した。こうした上で王外相が「3つの基本要求」の1つとして、「中国の国家主権を侵犯したり、領土保全を損なってはならない」とアメリカ側に求めた。中国側がアメリカに対してこのような要求を出したこと自体は特に意外でもない。意外なのはむしろ、自国の「核心的利益」に関わる上述の諸問題に関して、王外相の出した要求は実は「3つの基本要求」の3番目となっていて、最後に出てきていることである。2番目に出されている「基本要求」は「中国の発展を妨害してはならない」である。王外相はここで、アメリカの中国に対する制裁関税や技術封鎖などを持ち出して、それらの制裁・封鎖措置の即時解除を要求した。要するに中国側は、中国の経済発展や技術の向上を妨害しないことを「3大要求」の1つとしてアメリカに求めたわけである。主権や領土保全を何よりも大事にする中国政府のそれまでの立場からすれば、「発展を妨害してはならない」ことを、「主権・領土を損なってはならない」ことよりも上位に持ってきてアメリカ側に要求したことはまさに意外ではあるが、さらに意外に思われたのは、王外相の出した「3つの基本要求」の1番目である。
「アメリカは中国の特色ある社会主義の道と制度を挑戦したりその転覆を試みしてはならない」とは、まさに王外相が米国側に対して突きつけた「3つの基本要求」の筆頭であって、最重要な項目である。それをより分かりやすい表現で言い換えれば、王外相はここでは要するに、中国共産党一党独裁の「社会主義体制」の転覆を試みてはならないことを、アメリカに強く要求したのである。今のアメリカ政府に、中国の政治制度を転覆する意図と計画があるかどうかはよく分からないが、少なくとも中国共産党政権はこのような可能性(あるいは危険性)が十分にあると思っているのであろう。そう思っているからこそ王毅氏は、共産党政治局委員として、そして中国の外相として、シャーマン国務副長官との正式会談において、「そうしてはならない」ことをアメリカ側に丁重に要求した。しかもこの要求は、「中国の発展を妨害しないこと」や「中国の主権・領土を侵害しないこと」ようも上位の重要事項として出されているとは、意外というよりもまさに驚きである。

837名無しさん:2021/08/02(月) 10:47:11
>>「中国共産党が生き残りたい」
結局、中国共産党政権は、中国という国の「発展」よりも、中国の「主権と領土の保全」よりも、自分たちの体制維持を最も重要視していることがこれでよく分かるが、その一方、中国共産党政権は実は、自分たちの一党独裁体制はアメリカによって転覆されることを非常に恐れていることも分かった。つまり中国は、表向きではアメリカに対して超強硬姿勢をとり、米国務副長官を迎え撃つような威圧的な態度に出ているが、内心ではむしろ、アメリカが中国共産党の支配体制を転覆するような行動に出ることを何よりも怯えていて、アメリカに対しては、「われわれの制度を破壊しないよう」と暗に嘆願しているのである。そして王外相はシャーマン氏との会談において、中国のアメリカに対する考えと態度についてこう述べている。「中国の発展はアメリカに挑戦するためではない。アメリカに取ってかわろうとするものでもない。我々はアメリカと勝負を決することに興味はない。」と。つまり王外相はここで、アメリカが中国共産党支配の政治体制の転覆を考えないのであれば、それとの引き換えに、中国はアメリカとの覇権に挑戦するつもりもないこと、世界のリーダーとしてのアメリカの地位を奪うつもりもないことを、米国側に明確に告げた上で、相手との一種の取り引きを持ちかけているのである。
>>もちろんその際、アメリカが中国の「3つの基本要求」を全部に呑んでくれるならばそれに越したこともないが、最低限、アメリカは中国の体制転覆さえしないのであれば、中国はアメリカと敵対することもない、と今の中国共産党政権はそう考えているのである。結局、彼らにとって本当に死守するべき最重要なレッドラインはすなわち「体制の保全」であって、「中国の発展」も「主権・領土の保全」も二の次である。そして上述の王外相の「3つの基本要求」の出し方からは、今の習近平政権の本音中の本音、そして彼らの最も怯えていること、彼らが米国に最も期待していることは明々白白となった。
>>切実な本音と実情
実は、王外相が上述の「3大要求」を出した直前において、前述の謝外務次官もシャーマン米国務次官との会談において、より具体的な要求を米国側に出している。会談が終了後に、謝外務次官は記者団に対して、中国側がアメリカに対して、「やめてほしいことのリスト」をシャーマン氏に手渡したと述べた。そして謝鋒自身が披露したところによると、その「やめて欲しいことのリスト」の筆頭にあるのはすなわち、「中国共産党員とその親族に対する入国ビザの制限」であって、中国側は米国に対して、こうした入国ビザの制限を無条件に撤回することを強く求めたのである。そのことからは、中国政府があれほど米国批判を展開し、アメリカとの対決姿勢を示している中でも、党幹部を含めた中国共産党の党員と親族は依然としてアメリカへの入国を希望していることがよく分かるが、謝鋒氏が上述の「やめてほしいことのリスト」の筆頭にアメリカ入国ビザの制限を取り入れことは、実は、前述の王外相が米国に「体制の転覆をしない」ことを求めたこととも密接な関係があろう。

838名無しさん:2021/08/02(月) 11:02:45
>>というのも、もしアメリカは今後引き続き、中共党員とその親族のアメリカ入国を制限していたら、アメリカに入国できない党幹部とその親族たちの間に動揺と不満が広がって、それが習近平政権の安泰を脅かす大きな不安要素の1つとなりかねないからである。こうしてみると、中国共産党の命の綱を握っているのはむしろアメリカであることがよく分かろう。アメリカはその気になれば、彼らの息の根を止めることもできよう。それはすなわち、米中関係の隠された最も重要な真実なのである。
石 平(評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fc6af2f87e5671ffda0b15f54b6c2e0ec2a8e3e8?page=5

北京が白旗をあげても中国の降伏は信用できない。上海がいる。蒋介石は劣勢な側に強者の慈悲を発揮してしまった→最終的に騙し討ちをくらい大陸での覇権争いで負けた。欺瞞作戦は共産党の十八番。
現在の台湾の発展をみれば、中国大陸は中国共産党より、国民党だった蒋介石・蒋経国が統治したの方が(現在の中国より)いい国になっていたかも。
中国史のパターンを見ると、ここらで中国共産党を倒す勢力が各地で旗揚げ→内戦や内乱になりそうだが…

839名無しさん:2021/08/02(月) 12:54:07
●戦死者より自殺が多い米軍、意外な原因は「中国ストレス」
「わが軍の高い自殺率が強く懸念される。このような現象はここの基地だけでなく米軍全体に見られる現象だ」。7月24日(現地時間)、米アラスカ州のイールソン空軍基地を激励訪問したオースティン国防長官の演説のテーマは、最近また論議を呼んでいる米軍の自殺率急増だった。年間国防費が7380億ドルにのぼり地上最強と最高福祉を誇る米軍が、毎年増加する自殺率に悩む理由は何か。米国では2018年だけで326人の現役軍人が服務中に極端な選択をした。これは2019年350人、昨年385人と増加傾向にある。オースティン長官がこの日訪問したアラスカでも今年6人の将兵が自殺した。米ミリタリータイムズはブラウン大学とボストン大学の研究陣の研究報告書を引用し、「2001年9月11日以降に自殺した米国の現役および退役軍人の数は、同じ期間に戦争で死亡した米軍の数より4倍多い」と報じた。
◆全世界で服務…予測不可能な生活が問題
米国防省によると、兵士の自殺の要因は▼人生設計の不確実性▼社会的孤立および過酷な条件▼心理相談不足--などだ。全世界に配置される米軍は過酷な気候条件と劣悪な付帯施設を経験する。例えばアラスカで服務する米軍は家族と離れて氷点下60度の酷寒に耐えなければいけない。米軍が2001年に駐留を始めて今年撤収を始めたアフガニスタンは乾燥した大陸性気候で、砂漠地帯の夏の最高気温が55度まで上がる。毎年福祉施設を拡充するが、快適な生活とは距離がある。このため派遣地域での蔓延した飲酒と睡眠障害、そして高い生活費支出は多くの軍人が直面する問題となる。米国防総省の関係者は「実際の戦闘露出経験によるストレスよりも、悪条件と人生の不安定性が与えるストレスが大きいことが明らかになっている」と伝えた。
>>「中国浮上」による人員不足
匿名を求めた米軍関係者が先月22日、米USAトゥデーのインタビューで「中国の影響力拡大による軍全体の負担増加も原因」と述べ、波紋が広がった。中国の軍事崛起で強まった中国軍は米国が「直面する難題」となったが、米軍の数と装備が十分でないため、緊張の中で長期間の海外勤務をする軍人の精神的ストレスが大きいということだ。この軍関係者は空母USSニミッツの事例を挙げながら「ニミッツの乗組員は321日間も本国に帰れなかった。これはベトナム戦争以降の最長期間」とし「数人は精神的な苦痛で麻薬と酒におぼれ、数人は自殺で生涯を終えた」と伝えた。これに先立ち1月には米国とイランの緊張が高まると、トランプ前大統領は「ニミッツ」本土再配備決定を変更して本土復帰が遅れ、2月には南シナ海での訓練を遂行した。マコンビル米陸軍参謀総長は3月、「戦闘準備状態維持のためには5万人以上の陸軍兵士が必要な状況」とし「48万5000人規模の陸軍を54-55万人以上に増やすべき」と強調した。一方、米軍関係者はコロナパンデミック(大流行)による孤立と不確実性も自殺増加の原因だと伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3fb0f7c99587dbf24db5b483cc96d6d6033f7964

アメリカ国民の本音を伝えてくれたトランプ大統領時代を経験するまで、「アメリカ軍が日本を守るのは、日本を武装解除した彼らの義務だ」と勘違いしていた。だが「アメリカは世界の警察をやめる」と主張したトランプ大統領の当選で「アメリカ国民はもう覇権に興味かない」「テロ以外の本土決戦を経験していないアメリカ国民は防衛関連費用を無駄だと感じている」アメリカ政府は福祉費の拡大と財政赤字で苦しんでいてアメリカ軍を縮小したがっている」→なんならいつでも世界の舞台から撤退したい→自分で自分を守る覚悟がないなら主権国家じゃないと気づいた。日本国民がそれに気がつき始めた頃には、もう北朝鮮が核兵器を保有してミサイルを飛ばしてくる、中国はしょっちゅう領土を削り取りに沖縄まで来ていて、ロシアは北方領土を日本への軍事基地にしてしまった、韓国には火器管制レーダーを照射される始末に。それなのに日本国民は、自分達の平穏無事な日常は、持ち場を離れず訓練を続け中国とロシアを牽制している自衛隊と米軍のお陰だと気づかず、金さえ出せば、中国もロシアも日本を征服しない、日本には手だしせず侵略しないと勘違いしている。日本には技術と金と地政学的な価値があるから大陸国家に侵略されそうになり狙われる。

840名無しさん:2021/08/02(月) 12:55:17
金があり人的資源があるから奴隷にするために日本がほしい。北朝鮮が役立たずだと気づいたとたん、北朝鮮に核兵器を与えたロシアは北朝鮮国民が餓死するとわかっていながら放り出した。日本は大陸の気質を全くわかっておらず、信頼による取り引き関係が可能だと思っていた。私もだし多分多数の戦後生まれの日本人もそうだろう。だが「外側を侵略し支配地域を拡大したいという欲求」は大陸では生得的な欲求、本能であり、彼らは法治より本能に従い生きてきた期間の方が長い。徳川時代から数えて400年、厳格に法治社会を運用し、法の意識を叩き込んだ日本社会と違い、彼ら大陸の人々は無法で生きてきたし、法治は20世紀に入ってからここ数十年試しに採用しただけで最終的にはロシアと中国どちらにも民草レベルでは根付かなかった。彼らに「無法な弱いものいじめをするな」「あなた方と同じく我々にも魂がある」という法治の意識、道徳は通用しない。「法の重み」が通用するのは法の支配概念、マグナカルタが生まれた欧米圏、あるいは宗教法とはいえ「法」が社会で機能しているイスラム圏ぐらい。
相手国との感情的な繋がり、思想で関係の深さを決めるのもいいが、軍事的に協力する相手国家は「法による契約が可能か」で、関係を結ぶか、関係の深さをどれくらいにするか、判断した方が外交を誤らないと思う。アジアとか黄色人種とか儒教という共通点や感情的な繋がりを重視しすぎて、相手が法を理解するかどうかを軽視したのが、対中国、対韓国の外交。日本人の中国に対する思い込み、誤りを明確に指摘し、「日本は中国を自分達と同じ文化だと勘違いしているが誤り、中国には『公』がないと文化の違いに気づいて」と喝破したのが今は亡き李登輝氏だった。
アメリカには『公』がある。アメリカと組むべき理由は「アメリカには『公』がある」から。

841名無しさん:2021/08/02(月) 15:29:07
●「人一倍攻撃を受けてきた僕が先頭に立つ」水谷隼が誹謗中傷問題に改めて言及。
>>水谷は試合後、SNSによるアスリートへの誹謗中傷問題に言及した。伊藤美誠とともに混合ダブルスで日本卓球界に初の金メダルをもたらした水谷は、7月28日に自身のツイッターで“とある国から”心無いコメントが送り付けられてくることを告白。さらに31日にも、SNSのダイレクトメッセージで送られてきた暴言を公開し、「あまりにも悪質な誹謗中傷は全てスクショしていますし、関係各所に連絡を行い然るべき措置を取ります」と綴っていた。「僕はビックマウスと呼ばれた時代もありましたし、人一倍攻撃を受けてきたので、他の選手よりも免疫がある。ただ、それを許してしまうといけないと思いますし、結局次のターゲットに移ってしまうので、そこはしっかり対処しなければいけない」そう自身の考えを改めて示した32歳。「年齢も上ですし、そういう経験もあるので、できるだけ先頭に立っていきたい」と悪質なSNSユーザーと戦っていく姿勢を強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1e9dfde5b3a199558948b15e7a1921dc3fa418b
●卓球金・水谷隼に「嫌われてんだよ」「ゴミクズ」 悪質な誹謗中傷DMの中身公開「全てスクショ」
>>東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼選手が2021年7月31日、ツイッターを更新し、自身に届いた誹謗中傷DMの具体的な内容を公開した。水谷選手は東京五輪での金メダルの獲得後、誹謗中傷の被害に遭っていることをツイッターで告白していた。「免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない」としつつも、相次ぐ誹謗中傷に辟易としていたようだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/28e24d380ff2a5449f18e783a96620dd27cccf31
●中国ペア破って「金」獲得、蔡総統は「我慢できず東京に電話かけた」…熱狂続く台湾
【台北=杉山祐之、瀋陽=川瀬大介】東京五輪のバドミントン男子ダブルスで7月31日、台湾ペアが中国ペアを破り、台湾にバドミントンで初の五輪金メダルをもたらした。蔡英文(ツァイインウェン)総統は自身のフェイスブックに「我慢できずに東京に電話をかけた」と記し、歴史的勝利を自ら祝福したことを明かした。台湾では、卓球男子シングルス準決勝で台湾選手が中国選手をあと一歩のところまで追い詰め、人々が熱狂した。台湾が東京五輪で獲得したメダル数は過去の五輪で最高の成績となっており、台湾メディアは快挙を大々的に報じている。一方、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)では、敗れた中国ペアをふがいないと批判する投稿や、「台湾は中国なのだから、中国の勝利だ」と主張するものなどがあった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45ee61ee985a939694160eb0b709ed98e1f7afac

842名無しさん:2021/08/02(月) 15:33:57
●【東京五輪】 男子走り高跳び「2人に金メダルもらえる?」 2選手が勝利共有
>>東京オリンピックは1日、陸上男子走り高跳び決勝がオリンピックスタジアム(国立競技場)であり、カタールのムタズエサ・バルシム(30)とイタリアのジャンマルコ・タンベリ(29)の2選手が、大会側と協議の上、そろって金メダルを獲得した。2時間におよんだ男子走り高跳び決勝で、両選手は五輪記録の2メートル39センチをともに3回失敗。2メートル37センチまで1度も失敗がなく、全く同じ成績で並んでいた。大会側は、決着するまで1回ずつ跳躍する「ジャンプオフ」の実施を提案した。しかし、バルシムは「金メダルを2つもらえないか」と提案し、大会側がこれを受け入れた。両選手は五輪チャンピオンのタイトルを分け合うことを決めた。スポーツマンシップを象徴したこの瞬間は、大きくたたえられた。陸上競技で同記録による複数人の金メダリストが誕生するのは、1912年ストックホルム五輪以来109年ぶり。銅メダルはベラルーシのマクシム・ネダセカウ。同じく2メートル37を成功させていたが、全体の試技のうち失敗の数の多さで3位となった。タンベリとバルシムは、金メダルが確定すると2人で抱き合って喜んだ。そして、それぞれが国旗を頭の上に掲げ、コーチやチームメイトと一緒にスタジアム内を走った。2017年、2019年の世界選手権で優勝したバルシムは新たな世界タイトルを獲得した。また、7月31日の重量挙げ男子96キロ級で優勝したファレス・エルバフに続く、カタール史上2個目の五輪金メダルとなった。タンベリがトラック上に倒れこんで金メダル獲得を喜ぶ中、同じくイタリアのラモント・マルチェル・ヤコブス(26)が男子100メートル決勝で勝利し、両手を広げたタンベリの元へ飛び込んだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f800d145c44f994c166f90f063c68204ade4bb39

実に日本らしい大会…と言ったらあれかもしれないが(100年ぶりに)「同じ競技で二つの金メダル」というニュースを見て、最近の商業主義とは違った、古代オリンピックの本来の役割が日本大会で戻ってきた?と感じた。炎天下の中、参加してくれている選手や大会を無事に終わらせるため支えている裏方スタッフに本当に頭が下がる。「勝たなくてもいい、とにかくテロを防ぎ全員が安全に完走できれば御の字」と大会の安全ばかり考えていたから、予想外の国際親善に嬉しい。
相変わらず火事場泥棒的に空気を読まないイスラエルは「オリンピック停戦」の慣例を破って、タンカー騒ぎを起こし、アメリカまで巻き込んでイランに正面切って喧嘩を売り始めた。先に喧嘩を売ったのは聖地エルサレムの独占を宣言し、アメリカにイラン核合意破棄させたイスラエル側。穏健派で武力行使をきらったロウハニ大統領につけこみ、イスラエルは中東でテロをし放題したあげく、イラン共和国軍最大の軍艦をペルシャ湾で沈めた。天野氏が早死にしたのも、軍艦を沈めたのもタイミングからいって犯人はイスラエルでは?と疑っている。
勝負に負けたり劣勢になると沈黙する(→言い訳すると負け犬の遠吠えだと嫌われるから)アメリカや日本に比べ、自分が劣勢になればなるほど取り乱して言い訳し始めるのは中国と韓国の伝統。日米と中国韓国の劣勢になってからの態度、言い訳に対する考え方の違いに気づくまで、やたらと攻撃的なのは、隠してある必殺技があり自信がある、強いからでは?と勘違いしていた。だが中国や朝鮮半島が過剰に攻撃的になる時→形勢が不利、劣勢だと自覚している時が多いのでは。
騎士道や武士道といった尚武・軍人文化圏は、勝負に負けたらそれを素直に認め、気持ちを切り替えて「勝者」を称える(→敗者の度量をはかるものさし=「負けかた」の見事さ、潔さと解釈される文化。)勝者を罵倒し貶せば貶すほど、負けた人がますます情けなく見えるのが武士道や騎士道文化。(勝者を貶しても自分の実力は変わらないし上がらない→「負け犬の遠吠え」をするとますます惨めになる)相続権争いに勝つためなら手段を選ばない、何をしてもいいと兄弟のかかとを引っ張ったイスラエルの祖、ヤコブは怖い。

843名無しさん:2021/08/02(月) 19:37:45
冷戦崩壊以後、ホロコーストを断罪する映画が盛んに製作された理由を考えていた。冷戦崩壊で個人の人権意識が高まちたもあるが…多分、韓国の官製反日と同じ目的ではないか。個人主義なユダヤに付きものの仲間割れを防ぎ団結を促すためだったのでは。冷戦構造は資本主義を担ぐ英米の血縁主義ユダヤと共産主義を発明したロシアや東欧の地縁主義ユダヤの戦いだった。ソ連が崩壊して共産主義の唱える「地縁による共同体思想」が廃れた→旧ソ連の支配地域で宗教、言語の違いによる対立が目立ってきて民族紛争に発展→ヨーロッパ各地で「民族意識」が先鋭化した→同化したり世俗的なユダヤ人を除く、血縁主義・宗族重視の伝統を重視するユダヤ人がナチスドイツ時代のように地域で迫害される危険性が高まった→20世紀前半に起きたホロコーストを発掘して、広く教育することでユダヤ人に対し結束するよう意識改革を促した→ロシアや東欧からイスラエルへとユダヤ人の入植が進んだ。2014年頃、カリフ制国家の誕生を信じて、過激派組織イスラム国(IS)に参加した欧米のティーンエイジャーと、イスラエルに入植したユダヤ人とが重なるのは偶然だろうか。
個の主張が強く団結しないユダヤ人が、世界各地に少数派として分散しながらも、「民族」として連帯するには、身内のユダヤ人を無謬としナチスを絶対悪にした「神話」が必要だったのでは。
ホロコーストが起きた時代のように身内が身内を売ることを防ぐため、イスラエルを全体主義国家にするためには、ホロコーストを掘り返し宣伝する必要があったのでは。だとすれば冷戦崩壊後、ホロコースト追悼文化が盛んになり、ホロコースト映画が隆盛したことと辻褄があう。ホロコーストはヨーロッパ全域の多数の国と地域で行われた。これはユダヤ人の中にユダヤ人を売り飛ばした「同族を裏切った裏切り者」がいないと無理だろう。
慰安婦問題の経過を見ていて、慰安婦女性を売り飛ばし斡旋したのが慰安婦の身内・朝鮮人だったように、ユダヤ人情報をナチスに売ったのもユダヤ人だった、これが真相ではないか?と思い始めた。戦後、身内(ユダヤ人)を売ったユダヤ人を裁いたり責めない(→仲間割れを防ぐ)ためには「ナチスだけ」がユダヤ人を迫害したことにした→身内を助けなかったユダヤ人がいたことをユダヤ人に隠す→ホロコーストの惨劇にユダヤ人は一切関与していないし責任がない、そういうストーリーをユダヤ人たちは作らなければならなかったのではないかと思う。
中国共産党が中国共産党への敵意や反感を外にそらすために、「抗日」という日本絶対悪ジャンルの映画を作りまくって、国民を教育したのと仕組みが似ている。

844名無しさん:2021/08/02(月) 19:47:32
だが、「外に敵を作ることでうまれた連帯」は敵が居なくなると簡単に壊れてしまう。だからイスラエルは自分達の永遠のライバル、イランが西側各国と和解した核合意成立を危険視して、核合意を意図的に破壊した。中国共産党は台湾は香港と違い、そう易々と服従しないだろうとわかっていながら、台湾にちょっかいをだし、中国支配に抵抗する台湾を明確な外敵にすることで中国共産党指導部への求心力を高めようとしていた。
戦後の日本も天皇陛下への複雑な感情をなくすため、ユダヤ人と同じく絶対悪(戦犯)をつくりあげたり、同じことをやってるから彼らを批判できない。戦後76年経過し、天皇制を維持しながら国家を再統一する為には絶対悪という生け贄が必要だった→一部の戦犯は国家の維持のために犠牲になったのでは、と感じるようになった。天皇陛下が訪れることもなく静かに靖国で眠る人々に対して、再調査や名誉回復をできていないことを申し訳なく思う。
惨劇の直後より21世紀に入ってから盛んになったホロコースト教育の目的は、現在進行形のイスラエルの行動を隠すため、非難をそらすためだと気づかなかったら、こんなにも嫌いにはならなかった。
アシュケナージは遺伝子的ボトルネックが発生するぐらいすさまじい、過酷な迫害を受けた。そんな悲劇のユダヤ人アシュケナージが移住したイスラエルを見ていると、歴史は繰り返す、虐待の連鎖という言葉が浮かんでくる。
中国を崩壊させるのにミサイルや核兵器は必要ない。14億人いる国民に「あなた方の上にいる9000万人の支配階層(中国共産党)はアメリカに中国を売り渡そうとしている」「身内の中国共産党員以外を見捨てて逃げるつもりだ」と、(中国共産党がアメリカに伝えた)本音をそのまま中国国民に伝えれば、黙っていても内側から壊れる。
それをわかっているからこそ、習近平は言論統制から始めた。
中国は自分より得をしている人々を上座から引きずり下ろす、足の引っ張りあいが強烈。疑心暗鬼にさせれば勝手に自滅する→団結を防ぐことが効果的な戦術。
よく「同調圧力」「全体主義」と揶揄される日本だが、(私の周りは)「自分は自分他人は他人」→良くも悪くも、他者の境遇や格差には興味がなく、被害者意識もなく、我が道を行っている。この「我関せず」な雰囲気も時にはありがたいと思う。

845名無しさん:2021/08/03(火) 10:43:13
●マハティール氏とアンワル氏、対立を脇に首相の辞任要求 マレーシア
【クアラルンプールAFP時事】現在は野党指導者となっているマレーシアのマハティール前首相と、アンワル元副首相の2人が2日、これまでの対立を脇に置き、クアラルンプールで、野党のデモ行進の先頭に立ちムヒディン首相の辞任を訴えた。ムヒディン政権は、国会内でコロナ感染が明らかになったという理由で2日に予定されていた最終日の審議を取りやめた。不信任案提出を防ぐための小細工と野党は非難している。マハティール氏は記者団に対し「国民がこれだけ非難しても、ムヒディン首相は恥知らずのままだ」と批判。アンワル氏も、国会閉鎖を繰り返すムヒディン政権は「合法性を失っている」と嘆いた。デモ隊は「ムヒディン辞めろ」と連呼した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6760f79363c6a8123e4b6744a59390b791d42e7e
●独艦船、インド太平洋へ出航 日豪など共同訓練、北朝鮮監視
【ベルリン時事】ドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」が2日、北海沿岸のウィルヘルムスハーフェンからインド太平洋に向けて出航した。来年2月末までの航行で、日本や韓国、オーストラリア、米領グアムといったインド太平洋の各地に寄港し、共同訓練などを行う。日本には11月ごろに寄港の見込みで、北朝鮮船舶が国連制裁決議に違反して洋上で物資を積み替える「瀬取り」の監視活動にも参加する。フリゲート艦は、中国が領有権を主張して周辺国と対立を深める南シナ海も航行する。ただ、上海への寄港も調整しており、中国に対する過度な刺激や緊張を避ける方針。クランプカレンバウアー国防相は2日、出航を前に「価値を共有するパートナーと共に、ドイツのインド太平洋での存在感を示す」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68bd36bffe3bc1b1c72b88bea7f460eec82776f4
●ロシア・ウズベク軍、演習開始 アフガン国境
【モスクワ・ロイター時事】ロシア軍とウズベキスタン軍は2日、アフガニスタン国境の都市テルメズの軍事施設で合同演習を開始した。アフガン情勢悪化を受けた警戒態勢を敷いたとみられる。タス通信が伝えた。演習は5日間の予定。これとは別に両軍はタジキスタンのアフガン国境沿いでも5〜10日、3カ国軍の合同演習を行う。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2bbc20a4fcc105a61dfeebc05c6e1753ce2459cf

846名無しさん:2021/08/03(火) 10:44:58
●パレスチナ人退去訴訟、イスラエル最高裁が調停案 解決策の協議促す
>>ユダヤ人右派団体が、イスラエル占領下にある東エルサレムに住むパレスチナ人に強制退去を求めている訴訟で、イスラエル最高裁は2日、ユダヤ人側に暫定的に土地の所有権を認める代わりに、パレスチナ住民が数年間、強制退去を免れる調停案を提示した。恒久的な解決策を協議するよう促したもので、双方が裁判所の調停案を受け入れるかどうかが注目される。この問題は、5月に起きたイスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区を支配するイスラム組織ハマスの戦闘の引き金になっていた。東エルサレム・シェイクジャラ地区では、1948年のイスラエル建国時に土地を追われたパレスチナ人が、国連などの許可を得て定住。だが、イスラエルが67年に東エルサレムを占領、併合したため、ユダヤ人側が土地の所有権を主張して訴訟を起こした。住民側は「ユダヤ人優位の法律を占領地で適用するのはおかしい」などと反論していたが、下級審ではユダヤ人側が勝訴していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/16c42207d8cb7ded1076993857ff1b6ad877c793
●米、中国59社へ投資禁止 資本市場の分断加速 大統領令発効
【ワシントン時事】バイデン米大統領が国家安全保障上の懸念を理由として、中国企業59社に対する証券投資の禁止を命じた大統領令が2日発効した。米国の個人や企業は指定先への新規投資ができなくなる。米国の投資マネーが中国の軍事開発や人権侵害に使われるのを阻止する狙いで、資本市場をめぐる米中の分断が深まりそうだ。トランプ前政権が導入した四十数社を対象とする禁止リストを修正した。中国軍と密接に結び付いている防衛関連企業だけでなく、人権侵害を助長する監視技術関連企業などに範囲を拡大した。指定企業や関連会社が発行した株式、債券への直接投資のほか、上場投資信託(ETF)などを通じた間接投資も原則禁止となる。2022年6月3日以降、売買が禁じられる。通信機器最大手・華為技術(ファーウェイ)や監視カメラ最大手・杭州海康威視数字技術(ハイクビジョン)など、多くがトランプ前政権の禁止リストから引き継がれた。一方、米裁判所に指定取り消しを求めて勝訴したスマートフォン大手・小米(シャオミ)や、世界有数のスパコン開発大手・曙光信息産業(スゴン)が対象から削除された。中国当局も、米国などで上場する国内企業の監督を厳格化している。今年上半期に過去最高ペースで推移していた中国勢の米国上場は急減速しており、ウォール街は米中の規制リスクを一段と考慮せざるを得ない状況だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b839394de43736a947ed9b90dbd1709b4c2e4ece

●護衛艦を製造、三菱重工が社名決定 三井系から買収
>>三菱重工業は2日、三井E&Sホールディングス(HD、旧三井造船)から艦艇事業を買い取って新たに発足させる新会社の名称を「三菱重工マリタイムシステムズ」にすると発表した。三菱重工が買い取るのは、三井E&SHDが岡山県玉野市の「玉野艦船工場」で手がける防衛省向け護衛艦や官公庁船などをつくる事業。10月までの事業譲渡をめざして手続きを進めている。新会社の本社は玉野市に置く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9187333ed6ad33e88b7c6d89deba5ebd2409c668

847名無しさん:2021/08/03(火) 12:00:59
ようやくイスラエルと離れてアメリカがアジアに専念できると思ったら、イスラエルとイランの痴話げんかが始まり、ユダヤ人のブリンケン国務長官が介入し始めた。いったんアメリカ軍が道筋をつけた、中国に専念する、アジアへ回帰への方針がまたずれた。こんなに安保、外交がぶれるならアメリカの外交もトランプ大統領の時みたいに、あっちいったりこっちいったり→株価も下がる。いい加減に、イスラエルはアメリカ軍や外交の足を引っ張るのをやめてほしい。 アメリカがASEANにどうしても信用されず半信半疑で警戒されるのは、アメリカ軍は必ず約束を守るし、アフガニスタン民間人みたいにアメリカ軍に協力するとアメリカ軍もなにくれとなく助けてくれるのにのに、アメリカ国務省は、特定の政治勢力(イスラエルや中国ロシア)の介入でいとも簡単に方針がずれるから。世界でのアメリカの信用を支えているのは約束したら守るアメリカの軍人。アメリカの信用をなくしてるのは政治家や身内の民族に利益誘導な外交官。イスラエルは核兵器も正式な軍も諜報期間もあるんだし、いい加減にアメリカから自立し、中東からアメリカを手放してアジアに貸してほしい。
どの国も軍人より文民・文官の方が底意地が悪く、性格が悪いのは女々しいからかも。
アフガニスタンからアメリカ軍が撤退したのは、中国の一帯一路計画のうち、中国から中東に至る陸路(アフガニスタン)を混乱させ、中国を大陸内部に封じ込めるためでは。また、インドから中東に出る通路アフガニスタンを不安定にすることでインドを完全に海洋勢力に引っ張り込むため。アフガニスタンからの撤退でインドは陸路や中国への未練をたちきり、日米とクアッドに合流した。インドが海洋勢力に専念することが確定したから、反米フィリピンのドゥトルテ大統領がアメリカ軍に完全なる臣従を示した。またシンガポールも中国陣営からアメリカに移り始めた(→シンガポールと北朝鮮を結んでいた密輸船をアメリカに売った)し、カンボジアのフンセン首相はカンボジアでの原油採掘(資源開発)の失敗を公開し正式に認めた。中国シンパの国々が中国から離れてアメリカに接近し移動しつつあるのに、イスラエルは中東にアメリカ軍を縛り付けようとする。中東制圧にアメリカ軍をとられ、有事の時にアジアの親米国家を守れなければ、「アメリカ軍は裏切った」と誹謗中傷されるはめに。軍はぶれてない。すぐに転ぶ、ぶれるのはユダヤ人が多い国務省やユダヤ人の金に弱い政治家。

848名無しさん:2021/08/03(火) 13:30:55
●三井物が22年ぶりの商社首位奪還も、資源価格の恩恵-SMBC日興
>>(ブルームバーグ): 純利益で総合商社2位の三井物産が、鉄鉱石や原油価格など資源価格の上昇を背景に今期(2022年3月期)に伊藤忠商事を抑えて首位となる可能性が浮上している。SMBC日興証券の森本晃シニアアナリストはブルームバーグの取材に対し、業績予想の前提条件となる商品市況が同社の想定以上に高止まった場合には、今期の三井物の純利益は前期比2倍の約6700億円と、商社トップに躍り出る可能性があるとの試算を示した。首位に返り咲くのは22年ぶりとなる。エネルギー部門と金属資源部門を合わせた三井物の純利益は全体の6割超となっていることから、鉄鉱石など資源価格が業績に与える影響は大きく、利益が上振れする公算が高い。SMBC日興では強気のシナリオとして、今期の鉄鉱石価格が1トン当たり180ドル、原油価格が1バレル当たり70ドル、原料炭価格が1トン当たり150ドルと想定している。一方、鉄鉱石価格は7月中旬には同200ドルを超えていたが足元では180ドルを下回っている。米ゴールドマンサックス・グループは2021年後半の鉄鉱石価格の平均が195ドル、クレディ・スイス・グループは21年の平均が179ドルになると予想している。森本氏はダウンサイドのリスクとして、粗鋼生産を抑制する方向にかじを切った中国政府の意向があると指摘。鉄鉱石需要を減少させるようになると「市況を冷やしかねない要素になる」との見方を示した。今期純利益が商社トップとなる可能性について三井物の広報担当はコメントを控えた。三井物や三菱商事、丸紅は3日に、伊藤忠商事や住友商事は4日に4-6月期の決算発表を予定している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d88f295c1ee1f1e4bcf0da04fda06ab6f278ae5c
●カンボジア期待の石油採掘事業「失敗」 首相表明
>>【AFP=時事】カンボジアのフン・セン(Hun Sen)首相は1日、期待されていた国内の石油採掘事業が「失敗」に終わったと表明した。8か月前に生産を始めたばかりだった。カンボジアは昨年12月末、豊富な埋蔵量があるとみられるタイ湾(Gulf of Thailand)での石油採掘を開始したと発表した。だが、同事業を手掛けるシンガポールの石油開発企業クリスエナジー(KrisEnergy)が資金難に陥り、6月に清算を申し立てたことから、事業の存続が危ぶまれていた。フン・セン氏は1日、「12月29日に石油の最初の一滴が生産されたと発表した。(中略)どうやら失敗だったようだ」と述べた。クリスエナジーは、ピーク時の生産量は日量7500バレルに上ると見込んでいた。これは、隣国ベトナムやタイの生産量に比べればわずかなものだが、経済的に貧しいカンボジアにとって重要な収入になると期待されていた。フン・セン氏は、「結局、生産量は1日に1000バレル」で、「その上、いまや企業が破産した」と述べた。同氏はまた、クリスエナジーが「石油タンカーも持って行った」と主張。「阻止しようとしたが間に合わなかった。(中略)石油と共に逃げた」と説明したが、詳細には触れなかった。AFPは、クリスエナジーにコメントを求めた。カンボジアの石油採掘事業権益の95%をクリスエナジーが、残りの5%を同国政府が保有していた。2017年には、プロジェクトの第1フェーズで少なくとも5億ドル(約550億円)のロイヤルティーと税収が見込まれると試算されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e9e23295dc78b3d8928d35860959785f0e785342

849名無しさん:2021/08/03(火) 13:33:08
●北朝鮮に「瀬取り」で石油密輸、シンガポール船没収 米司法省
2021年7月31日 13:18 
【7月31日 AFP】米国は30日、北朝鮮への石油の密輸に使用されていたシンガポール船籍の石油タンカーを民事没収した。司法省が明らかにした。
ニューヨーク州連邦地方裁判所は、カンボジアに係留されている石油タンカー「カレイジャス(MT Courageous)」を米国が没収し、所有権の取得を認める判決を下した。司法省によると、タンカーの最大積載量は2734トン。所有者とみられるシンガポール国籍のクウェク・キーセン(Kwek Kee Seng)容疑者は現在も逃亡している。同省はクウェク容疑者と共犯者について、米国および国連(UN)の制裁措置をかいくぐるために大掛かりな計画を立て、自分たちが管理する船舶で北朝鮮に燃料を密輸していたとしている。カレイジャスは、2019年8月から12月にかけて位置情報の送信を違法に停止。衛星画像によると、この間に北朝鮮の船舶に150万ドル(約1億6000万円)超相当の石油の「瀬取り(洋上での船の積み荷の移し替え)」を行っていた。司法省は、クウェク容疑者はダミー会社を使い計画の隠蔽(いんぺい)を試み、密輸が発覚しないよう国際海運当局を欺き、カレイジャスに関する情報を偽っていたとしている。クウェク容疑者は、北朝鮮の制裁逃れとマネーロンダリング(資金洗浄)を共謀した罪で訴追されている。カンボジア当局は2020年3月、米国の令状に基づきカレイジャスを拿捕(だほ)し、同国に係留した。ニューヨーク州南地区連邦地方裁判所は4月23日、カレイジャスに対する民事没収の手続きを取っていた。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3359453?act=all
●三菱重工顧問に今井尚哉氏 安倍前首相の補佐官 2021年3月2日
ttps://www.tokyo-np.co.jp/article/89061
●今井元補佐官、脱炭素の政府支援年2兆-3兆円規模に-インタビュー
>>安倍政権時代にはその影響力の強さから一部のメディアから「官邸のラスプーチン」、「影の総理」などと呼ばれ、批判的に描かれることも多かった今井氏。本人は「全然気にしていなかった。毎日毎日必死だった」と振り返る。首相官邸に出入りする安倍氏に付き従う写真がメディアでは使われることが多かった今井氏は、キヤノングローバル戦略研究所のウェブサイトに掲載されているものが自身の「唯一の笑顔の写真」としたが、インタビューでは終始笑顔だった。
ttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-01/QTY1ZYT0AFCF01
マスコミの言葉や辛辣な評価、評判だけに惑わされないで、現実で起きたこと、その人が発案した政策をひとつひとつ自分の目で追いかけると、その人が何を目指しているのか、どんな人か(自分の利益だけを優先させる人か、国家全体を見ている人か、1年後を見ている人か、50年後を見ている人か、他者に慈悲があるか)自然とわかってくる。この人は日本存続のためだけに政策を考えて実行してる。下手な政治家より国士だと思う。「ゼロから画図をかける(図面を引ける)男」として安倍晋三氏に重用されたという理由がわかる。今の新世界秩序を米軍と共にグランドデザインした人。日本がマティス氏やマクマスター氏を欲しがるようにアメリカも経済産業省から出てきた官僚今井尚哉氏が欲しいだろう。その国が持つ最高の人材がどの組織から出てくるか、国によって特徴が出て面白い。アメリカは「軍」であり、日本は企業や官僚機構、欧州は金融機関。
今井尚哉氏は、日本をソ連上陸から守った樋口季一郎氏に並ぶ、動乱から日本を守った恩人。北朝鮮の核兵器に対し、米中両国で対応するよう中国と渡りをつけ、戦争から日本を守ったレックス・ティラーソン氏と同じくいつか表舞台で正当に評価されることを願っている。2018年3月トランプ大統領に更迭されたせいであまり評価されないが、日米中と(北朝鮮に核兵器を提供した)ロシア北朝鮮韓国との間で、本格的な核戦争にならなかったのはレックス・ティラーソン国務長官と中国ようけつち氏のお陰だと思う。

850名無しさん:2021/08/03(火) 16:09:09
日本のオリンピックを見ていて、元々は戦争が日常だった時代に、この期間だけは戦争をやめるという停戦期間のお祭りで、現在のように所属する国籍人種民族といった要素は一切関係なく、(ルール無用の戦争とは違い)ルールを決めて勝敗をつけようという代理戦争だった、政治とはかけ離れた個人のフェアな競争、行事だったんだと気づいた。オリンピックが平和の祭典と言われるのは、昔は平和が普通な今と正反対で普通が戦争中だった→「平和な期間」の方が圧倒的に少なかった=オリンピックは貴重な停戦期間だった→戦争中は殺しあい啀み合うの敵でも、ここでは競技者個人がルールを守り勝負する機会だった、と思いだした。現実社会は、ビジネスでも戦争でも、勝てば官軍負ければ賊軍→ルール無用で何がなんでも相手に勝て、負けるとルールを守っていても価値がないという風潮。だから国の経済力・軍事力に関わらず、ルールを揃えて選手個人の実力で勝負できる機会は本当に貴重な非日常の世界。例えば、軍事力や経済規模では中国に劣る台湾の選手がある競技で中国の選手に勝つという、現実ではあり得ない奇跡(ジャイアントキリング)が起きる。オリンピック期間は非日常、夢の期間→祭典が終われば現実に引き戻され夢が醒める。だからせめてオリンピック期間ぐらいは夢に浸らせてくれ、政治的な要素や残酷な現実を入れないでくれと思う。オリンピックになぜ政治的な主張や国粋主義的な煽動を入れてはならないのか、今大会を見ていて、世界の人々がその理由を理解できたら日本が大会を開催した歴史的な意義が出てくる。私もこうして実際に経験するまで、政治とスポーツをわける必要、理由がわからなかった。競技者には人種や国籍なんか関係ない。「純粋な人間讃歌」の期間ぐらいは所属する集団のこと、国とか民族とか忘れて人間であることを楽しんだ方がいい。オリンピックはテロが起きる可能性があるから今回は止めた方がいいと私は否定的だった。だがこの雰囲気を経験して、最後まで開催に賛成した人々に今、感謝している。各種問題は祭りが終わってから反省することにして、今はただ応援している。
反対を振り切ってオリンピック開催に賭けた安倍晋三氏→人智を超えたなにかの守護霊がついてるとしか思えない。恐ろしいほどの強運の持ち主。

851名無しさん:2021/08/03(火) 16:13:54
実家の親たちと猫の関わりが面白い。「キジトラ(♀)が亀虫と遊んでるうちに間違って亀虫を食べてしまったかも。腹をこわしたのか、2日動かず、亀虫を食べた(?)後遺症で味覚障害になったのか、チャオチュールのとりささみ味は食べなくなった。だからとりささみ味以外、できればマグロ味を買ってきて」と真顔で母に言われた時に、「???」となったが、母本人の頭の中ではそれで因果関係の筋が通っているらしいのであえて異議は唱えず、マグロ味のチュールを買っていった。キジトラ(♀)、ハチワレ(♂)共に肥満ぎみなので、「肥満が気になる猫用」のカリカリフード(=カロリー控えめの餌)を購入したら、ダイエット用なのにメーカーの工夫で美味しかったのか、猫たちが今までの2倍もカリカリを食べるようになった→カロリー控えめの意味がない。また通常カリカリフードとダイエットカリカリフードとで1キログラム辺りの価格は同じ→ダイエットフードは美味しいせいか、2倍のはやさでカリカリがなくなる(カロリー半分の餌なのに以前の2倍も食べる=摂取カロリーに変わりはない)→ダイエットするはずが痩せず、カリカリフードにかかる費用が増えただけ…と気づいて母が苦悩、煩悶していておかしかった。
母は変なところで猫に対する理解や配慮がなく、キジトラ・ハチワレが共に愛用していた猫用の容れ物(猫布団)を「毛だらけで汚ない」と勝手に捨ててしまった。自分の臭いがついた安心できる猫布団(安全基地)をなくしてしまって途方にくれる容れ物があった場所をうろつく猫たち。なんか気の毒になり、ホームセンターから猫用の座蒲団をふたつ購入して以前の場所に設置→ひとつの猫布団は2匹とも何が気に入らないのか入らず、もうひとつのな猫布団に2匹とも入ろうとして縄張り争いに。猫が気に入った容れ物にキジトラが入っているときもあり、ハチワレが入っているときもあり。ハチワレが猫布団に入れない方は部屋のすみにある段ボールに入る、キジトラが猫布団に入れない時はソファの下に入る。容れ物をふたつ買ってきたから二人とも自分が好きな方を決めて、すみわけして入るかと思ったらひとつをめぐって喧嘩に。
父が出先で、飼われている猫をかわいいと褒めたら、そこの人がうちで飼っている猫に食べさせているいい餌がある、あなたにもあげる、とイタリア製のカリカリフードをもらってきた。母が「餌は日本製じゃないと…外国製の餌は原料や製法がわからなくて怪しい」となぜか疑うので、ネットでイタリア製の餌(ELMO)を調べたら、現在食べさせている国内メーカー(銀のスプーン)の3倍の価格でびっくり。質素なパッケージなのにオーガニックの高い餌だと聞いて一同唖然とした後、父が猫たちに「イタリア製の高級な餌を貰ったよ、良かったね〜」と話しかけていたら、母が「うちが今食べさせているシリーズだって十分高級よ!」と突然怒りだした。猫たちは人間の餌に関するやり取りがわからず、キョトンとしていてなんかおかしかった。
キジトラは母のことが大好きで母が寝ていても頭を舐めたり近くにいて待機したい→だが母がキジトラが気になって寝られないというので部屋から閉め出された→母がキジトラに気づかれないようこっそり起きても戸の側でスタンバイしているらしく起きると部屋にいれろーと騒ぐ→部屋に入れるとバタッと倒れてさっそく腹を出す→母は起きたばかりで寝ぼけながらもキジトラの腹を撫でる。キジトラが倒れて腹を出し母が撫でるこの作業が延々と続く。母にとって生きることとはキジトラの腹を撫でることになりつつある。
高齢になるにつれて、角がとれるどころか、逆に気難しく怒りっぽくなっていく親を見て、途方にくれる度に、この世に猫という生き物がいて親子共々助かった、神様は人間を救うために猫を遣わしたのだ、と思う。

852名無しさん:2021/08/03(火) 22:53:03
●行方不明のベラルーシ人活動家、首つり状態で発見 ウクライナ
【AFP=時事】(更新)行方不明になっていたベラルーシ人活動家が、ウクライナの首都キエフの公園で首をつった状態で発見されたと3日、現地警察が発表した。殺人事件として捜査を開始したという。警察当局は、「キエフできのうから行方不明になっていたベラルーシ人のビタリー・シショフ(Vitaly Shishov)氏がきょう、住んでいた所からそう遠くないキエフの公園で、首をつっている状態で発見された」と発表した。シショフ氏が代表を務めるNGO「ウクライナ・ベラルーシの家(Belarusian House in Ukraine)」によると、シショフ氏は2日朝、ジョギングに出かけたまま戻らず、携帯電話にかけても応答がなかった。人権団体ビアスナ(Vyasna)はシショフ氏の友人らの話として、同氏は最近ジョギング中に「見知らぬ人物」に後をつけられることがたびたびあったと、メッセージアプリ・テレグラム(Telegram)に投稿した。ベラルーシでは昨年の大統領選で、アレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領が6期目の当選を果たしたと主張し、これに抗議するデモが発生。ルカシェンコ氏は以来、あらゆる反政府活動を弾圧してきた。多くのベラルーシ人が、隣国ウクライナやポーランド、リトアニアに避難している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/30ede2e60f2a8005f083b2b0d28cbe7c953d12eb
●米首都警察の警官2人が自殺、議会襲撃現場に出動 警官の自殺4人に
>>(CNN) 米首都ワシントンの連邦議会議事堂で今年1月に起きた暴動事件で、現場に出動して対応にあたった首都警察の警官2人が自殺したことがわかった。暴動の現場に出動した警官の自殺はこれで4人となった。首都警察の広報によると、特殊捜査部門の緊急対応班に所属していた警官のガンサー・ハシダさんは、7月29日に自宅で死亡しているのが見つかった。ハシダさんは2003年に首都警察に加わり、今年1月6日、連邦議会議事堂の暴動現場に出動した。首都警察の広報によると、カイル・デフライタークさんは、7月10日に死亡しているのが見つかった。デフライタークさんは16年11月に警察に加わっていた。この現場で対応にあたった警官の自殺が判明したのはこれで4人目。首都警察では3人目だった。首都警察で勤続12年のベテラン警官だったジェフリー・スミスさんと、議会警察勤続16年のベテラン警官だったハワード・リーベングッドさんも、暴動の現場に駆け付け、後に自殺していた。議会警察の警官だったブライアン・シックニックさんは、脳卒中を起こして事件の翌日に死亡した。司法省はこの事件に関連して550人以上を摘発。下院委員会でも調査が行われている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/bb6135e8f0715af8ca8945a1eb1594dc920cb52e
●ワクチン供給「中国が破棄」 台湾との外交理由か パラグアイ
【サンパウロ時事】南米パラグアイのボルバ保健相は、アラブ首長国連邦にある中国医薬集団(シノファーム)子会社が、パラグアイへの100万回分の新型コロナウイルスワクチン供給契約を一方的に破棄したと明らかにした。1日付の地元紙ウルティマオラなどが伝えた。パラグアイは南米で唯一、台湾と外交関係を結んでいる。同紙によると、ボルバ氏は7月31日の地元テレビのインタビューで「不可解な理由で、われわれは(ワクチン供給)契約の一方的取り消しを通告された」と説明。その上で「(契約破棄はシノファーム側の)生産能力とは全く無関係だ」と述べ、国交問題が絡んでいることを強く示唆した。契約は4月に結ばれ、5月下旬に25万回分が到着。破棄分の代金は返却されたという。保健省は、シノファーム製ワクチンの半分は2回目のために取り分けてあるため、接種計画に大きな影響はないとしている。パラグアイでは3月、中国関係者を名乗る業者がワクチン提供の条件として台湾との断交を要求したと報じられた。その後、台湾はパラグアイのワクチン獲得を後押ししている。南米ではブラジルでも、右派のボルソナロ大統領が5月に反中国的な発言をした直後、中国がワクチン原料の出荷を突然停止。現地での生産・供給が一時混乱した。ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ac041a5e09625691607260bd323a56f6715a053

853名無しさん:2021/08/03(火) 22:58:19
●100歳のナチス戦犯を法廷に立たせるドイツ…「現在と未来に向けた警告」
>>ドイツ裁判所が第2次世界大戦中にナチス強制収容所で賦役した100歳の男を法廷に立たせると、ウォールストリートジャーナル(WSJ)とAP通信が2日(現地時間)報じた。この男は今まで法廷に立ったナチス加害者のうち最高齢となる可能性が高い。WSJによると、独ブランデンブルク州ノイルピーンの州裁判所は1942年から45年までベルリン北部のザクセンハウゼン収容所でナチス親衛隊(SS、シュッツシュタッフェル)警備兵として働いた容疑(殺人共謀)で起訴されたAの裁判を行うことにしたと明らかにした。裁判所側はこの日、「被告は高齢だが、裁判を受けるのに問題はないという医学的な評価があった」とし「法廷に立つ時間は制限される可能性がある」と明らかにした。ドイツの個人情報保護法に基づき名前が公開されなかったこの男の裁判は10月に始まる。Aはナチス親衛隊が運営するザクセンハウゼン収容所で警備の役割をし、3518人の殺人に関与した疑い。3518人はAが勤務した期間に虐殺された収容者数という。WSJは歴史家と人権団体を引用し、「今回の事件は年齢に関係なくすべてのナチス戦犯は法の審判を受けるという点を想起させる」とし「また現在と未来の人権侵害者に対する警告になるべき」と指摘した。現在まで生存しているナチス加担者は第2次世界大戦当時に主に10代だった人たちで、一部だけが生存している。多くのナチスと協力者がドイツと海外の自宅で余生を送るなど法的審判を受けていない。ただ、ドイツ裁判所は最近、最下位級の賦役者にも有罪を言い渡し、判例が拡大しているという。先月ハンブルク裁判所は93歳の強制収用所の元看守に5232人の殺人に関与した容疑で懲役2年を言い渡した。犯行当時の彼の年齢は17歳だった。9月にはシュー・トゥート・ホフ強制収用所司令官の秘書として勤務した96歳の女性(犯行当時18歳)の裁判も予定されている。1万1000件以上の殺人に関与した容疑だ。米ユダヤ人委員会ベルリン事務所長のレムコ・リム・フィス氏はWSJに「裁判は我々の社会に正義が実現されるべきという点を想起させる象徴的な力がある」して「我々の時代の戦犯にもいつかは起訴されるという警告になるだろう」と話した。1936年にベルリンの北側35キロの地点に建てられたザクセンハウゼン収容所は45年まで20万人以上が収監された施設。ナチスドイツ総統だったアドルフ・ヒトラーがナチス親衛隊に収容所を管理するよう任せた後に建てられた最初の施設だったという。Aをはじめとする親衛隊員は収監者を監視したり銃殺に関与したりもした。収監された人たちは主にナチス政権に反対する政治犯や戦争捕虜、ユダヤ人、同性愛者などだった。少なくとも数万人が強制労役で病死したり、医学実験、銃殺、ガス室窒息などで死亡したと推定される。悪名高い毒ガス室は43年に設置された。正確な犠牲者数はナチス指導部の隠蔽で明らかになっていないと、WSJは伝えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a8c05356367cbf4042a7ea3dbd9bd50f3f5a843

854名無しさん:2021/08/03(火) 22:59:49
ニュルンベルク裁判(国際軍事法廷)を開いてナチスドイツの戦争犯罪を裁き、いったん区切りをつけた意味がない気がする。ユダヤ人の考え方(戦争犯罪に時効はない)を採用したら、世界中で関係修復が出来なくなる。彼らが嫌いなのは、今現在、国際刑事裁判所でイスラエルによる戦争犯罪が取り上げられている件には無視を貫くのに、ナチスのした戦争犯罪には時効はないと平気で言うところ。パレスチナの味方でもないし、ユダヤの敵でもない。だがユダヤ人が主張するやり方(自分達のした加害行為・戦争犯罪は裁かれたくないし罪にならない、だが自分達が戦争犯罪被害にあったら末代まで許さない)というダブスタや選民思想を今のまま放置して、西側諸国がWW2の罪悪感から彼らの無法を容認していると、そのうちまた19世紀のポグロム20世紀のホロコーストのような惨劇が起きそうな気がする。ユダヤ人国家(イスラエル)の戦争犯罪被害者はパレスチナ人、ナチスドイツの戦争犯罪被害者はユダヤ人。ナチスの犯罪を訴追するなら、イスラエルの犯罪も訴追されないとおかしい。加害者や被害者の属性により殺人や傷害罪が裁かれるか裁かれないか、わかれるなら西側が掲げる「法の支配」でなくなる。そのうちイスラエルに纏わるダブスタを中国やロシアイランにつつかれるだろう。「偉そうにしているアメリカや西側諸国だって被害者がユダヤ人かどうかで法の適用を変えてる→法の下の平等を実行してない→西側が中国やロシアの人権問題に口出しするのは偽善でダブスタだ→俺たちの内政に口出しする権利ないだろ」と彼らに看破されるだろう。奔放で率直なトランプ大統領と違い、法の下の平等(看板)を掲げているバイデン政権→もしイスラエルに纏わるダブスタを敵側に指摘されたら、バイデン政権は説得力を失う。バイデン政権が本気で国際的な法の支配を再構築したいなら、まずイスラエルをアメリカから切り離して中国やロシアと同じように、非難したり経済制裁しないと国際社会では説得力がない。だがイスラエルに対して公平に振る舞うとアメリカ国内でイスラエル贔屓の福音派や共和党の票を失うという政治的デメリットも発生。今のままイスラエル擁護でいくと、国際社会でアメリカは信用されない。
アメリカにとって、イスラエルは同盟国であり西側の仲間だが、正直なところ、好戦的でなにかとトラブルばかり起こす厄介な同盟国。ユダヤ人国家イスラエルと朝鮮半島はどこか性質が似ている。容易に属国にされるわりに、最終的には彼らを支配した側(属国にした側)が破滅する。一見弱く見えるが、気がつくと多数派・全体を操作している。自分達を制圧し属国として支配した側(王朝や帝国)をいつのまにか内側からのっとる、弱いように見えて強い力をもつのが朝鮮半島とユダヤ。

855名無しさん:2021/08/04(水) 13:56:55
●オマーン湾、船乗っ取りか 6隻制御不能の情報も
【カイロ、テヘラン共同】英海軍は3日、アラブ首長国連邦(UAE)沖のオマーン湾で船の乗っ取りが疑われる事案が発生したと警告した。AP通信が伝えた。石油タンカー6隻が一時、制御不能の状態になったとの情報もあったという。オマーンの沖合では7月、イスラエル系企業が運航するタンカーが攻撃を受けて乗組員2人が死亡したばかりで、緊張が高まっている。タンカー攻撃では、米英が無人機を使ったイランの犯行だと批判。イラン外務省報道官は、今回の報道を受けて声明を出し「誤った雰囲気を醸成しようとするやり方には警告する」と述べた。イランの関与を疑う見方をけん制したとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/379e5ef7265782f5e0a239e8612af4b254578484
●韓国・SKイノベーション バッテリーと石油開発事業を分社化へ
【ソウル聯合ニュース】韓国の石油元売り大手、SKイノベーションが4日、バッテリーと石油開発の両事業を切り離して独立させると発表した。9月16日の臨時株主総会での承認を経て、10月1日付けで新会社の「SKバッテリー」と「SK E&P」(いずれも仮称)をそれぞれ設立する計画だ。SKイノベーションは新設2社の100%の株式を所有し、持ち株会社の役割に軸足を移す。環境に配慮したポートフォリオの開発を担うことになる。新設されるSKバッテリーは電気自動車(EV)用の中・大型バッテリー、バッテリーをリースするバッテリー・アズ・ア・サービス(BaaS)、エネルギー貯蔵システム(ESS)などの事業を手掛ける。SK E&Pは石油の探査・開発・生産と二酸化炭素の回収・貯留(CCS)事業に取り組む。SKイノベーションは分社化により、バッテリーの世界市場で競争力を確保するとともに、脱炭素化に向けて環境配慮型ビジネスモデルへの転換を図る。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/47bbc907d6459db18b6d76393a5fd90e483650cc
●米国防総省建物外で銃撃、警官1人死亡
(CNN) 米国防総省の建物の外で3日、銃撃が発生し、警官1人が死亡した。法執行機関の関係者3人が明らかにした。同省の安全を統括する国防総省防護局は一報が流れてから数時間後の3日午後、ツイッターで警官の死亡を確認し、弔意を示した。午前に発生した銃撃の最中に殺害されたとしている。銃撃が起きた具体的な状況は依然として不明。国防総省の当局者らが3日午後に開いた会見でもほとんど明かされることはなかった。国防総省防護局のウッドロー・カス局長は記者団に対し詳細な説明を行わず、警官1人が死亡したとの報道も否定していた。法執行機関の関係者2人はこれより前、CNNに対し、警官1人が銃撃の間に撃たれたと述べていた。しかしその後、一報の内容をよく知る国防当局者が当該の警官は襲撃者に刺されたと説明。他の警官らが駆け付けて容疑者を撃ったと語った。国防総省防護局のカス局長は記者団に対し、警官1人が建物外のバス停で襲撃されたと述べた。事件は収束し、現場に脅威は残っていないとも説明した。銃撃で複数人が負傷したことは認めたが、死者が出たかどうかは明言せず、現時点で他に容疑者はいないとの見方を示唆した。国防総省防護局が同省職員向けに発した連絡内容によると、銃撃の発生を受けて同省の建物は閉鎖され、誰であっても建物の外に出ることを禁じられた。閉鎖はその後解除された。当該のバス停は周辺地域の複数の路線バスが発着し、国防総省の主要な入り口前に位置しているため毎日職員ら数千人が利用する。アーリントン消防・救急医療サービスはツイッターで、当該の現場で起きた暴力事件に対して出動し、複数人の治療に当たったと述べた。治療を受けた人々の容体は現時点で明らかにしていない。オースティン国防長官は当時、ホワイトハウスでバイデン大統領への定例のブリーフィングを行っていたが、事件を受けて国防総省に戻り、省内の警察指令センターを訪れて警官らに事件対応への感謝を伝えた。国防総省のカービー報道官が明らかにした。オースティン長官はこの後声明を発表し、死亡した警官の家族に追悼の意を示したが、死亡時の具体的な状況については説明しなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3b15310d22f1416b04f4bedd5544b7ebdabf830f

856名無しさん:2021/08/04(水) 14:04:21
ベラルーシの選手が無事に亡命したという知らせを見て、東京オリンピックで体操金メダルをとったラフチャフスカ選手を思いだした。
旧ソ連の国は冷戦体制が崩壊してからも、選挙で恐怖政治体質の為政者を選ぶ。意見が違ったり権力者に従わないとあっさり殺害され、社会もそれを問題視しない。ロシアや東欧ではナチスがユダヤ人を殺害しやすい下地、精神文化、環境があった。そしてそれは今も変わっていない。
なのにマスコミは日本ばかりを恐怖政治、全体主義だと非難するから呆れる。ロシアやベラルーシの全体主義、強権政治や恐怖政治を非難する勇気はないのに、他者の自由を尊重する日本にばかり噛みついてくるところが卑怯。ベラルーシを非難しろとも日本を非難するなとも言わない。だが何を言われても「とりあえず話は聞こう」というオープンで温厚な日本人を徹底的に攻撃し、プーチンや習近平の前では、圧力や暗殺が怖いからと沈黙する。
マスコミこそが「弱いものいじめの象徴」であり「起源」では。暴力的な存在にはへりくだり、強者として自律する相手には噛みつき威圧する。マスコミの政権批判や反権力思想は、話し手によっては自分の征服欲の現れ、自己紹介だと気づいた。見方が違う人や他人を尊重しない、自分と他人の区別がつかない人の考え方を知ると「悪口は自己紹介」は真実だと思う。客観視できる人がいう悪口は「事実の指摘」、主観的な人がいう悪口は「投影」(=自己紹介)。話している内容そのものも重要だが、話し手が客観的な見方をできる人かどうか、話し手を分析することから始めるのが、真偽を見極める力(メディアリテラシー)を養うのに必要だと思う。
虚勢をはらず卑屈になることもなく、率直で飾らない、事実をありのままみて、伝えようとする態度を今のマスコミで探すのは難しい。
オリンピックをみていて日本が本来もつ持ち味(長所)は、主観や感情を入れず現実をそのままを受けいれようとする考え方、中庸の姿勢だったのかもと思った。
だからスポーツの国際大会を行うには日本が向いている。

857名無しさん:2021/08/04(水) 14:10:02
※856の訂正
正しくは「ベラ・チャスラフスカ」さん
ベラ・チャスラフスカ
→(チェコ語: Věra Čáslavská [ˈvjɛra ˈtʃaːslafskaː] 1942年5月3日 - 2016年8月30日)は、旧チェコスロバキアのプラハ出身の女子体操選手。

858名無しさん:2021/08/04(水) 17:52:25
●バイデン政権、イラク戦争権限決議の廃止を支持=米国務副長官
[ワシントン 3日 ロイター] - シャーマン米国務副長官は3日、イラク戦争の開戦を認めた2002年の議会決議について、米国の利益の保護にもはや必要ないとして、廃止を支持する考えを示した。シャーマン氏は上院外交委員会の公聴会で、「同決議の廃止は国務省の外交上の取り組みに影響しない。バイデン政権はすでに、この決議だけに基づいた展開中の軍事作戦はないと明確にしており、廃止が軍事活動に与える影響は小さい」と述べた。憲法は、大統領ではなく議会に宣戦布告の権限があると定めているが、2002年の決議により、大統領に権限が委譲された。同決議には失効期限がなく、20年近くにわたって、民主・共和両党の大統領が軍事行動を正当化する根拠となってきた。シャーマン氏は、同決議の廃止を検討する議会が専門家の意見を得れるよう支援するとも述べた。上院外交委員会は4日、対イラク戦争に関する1991年と2002年の決議を廃止する法案を可決する見込み。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c58dc590b1bb9393adfb2cea3e0c85511c4d987f
●米、違法に持ち込まれた文化財をイラクに返還 1万7000点
【AFP=時事】イラク戦争開始以降に略奪された古代文化財が3日、米国からイラクに返還された。古代メソポタミアのくさび形文字が刻まれた遺物などが含まれ、古いものでは約4000年前のものもあった。バグダッドで式典が行われた。
イラクの文化・観光遺跡省は先月28日、ここ十数年の間に略奪された考古文化財約1万7000点の返還について発表していた。多くは「シュメール王朝時代の商業交流」を記録したものだが、中にはギルガメシュ(Gilgamesh)叙事詩の一節が記された3500年前の粘土板もあった。これら文化財の多くは、2003年に始まったイラク戦争中の混乱に乗じて犯罪組織などによって略奪された。米国への持ち込みは不正に行われていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/be5a1f239ce7d7e56be8b3afc210075398ba99c5

859名無しさん:2021/08/04(水) 17:54:00
アメリカバイデン政権はなんとか選民思想を拗らせているイスラエルと手を切ろと必死。イスラエルと距離を置いてアジアに移動しようとするバイデン大統領を叩いているのは、中国共産党勢力とロシア、イスラエル(シオニストユダヤ)勢力。共和党トランプ大統領の支持者は、中国共産党や国際金融資本(ディープステイトとかいってた)が世界の富を独占している今の世界を変えようとか言ってたが、今になれば、共和党トランプ政権の方が「自分達の仲間以外は悪」と決めつけて排除する、白人至上(選民思想)そのものだったのでは?自分達をアウトローに見せるために、反共・反ユダヤだと悪ぶっていたが、発言を横に置いて、大富豪のWASPトランプ政権が実際にとった政策を振り返ると「親ユダヤ(イスラエル)」「親中国共産党」「親ロシア」「親北朝鮮・韓国」の反日政権だった。それなのに日本の保守は、トランプ大統領の豪快で面白い発言やキャラクターばかりに気を取られ、共和党からでた大統領だというだけでトランプ大統領を無条件で全肯定していた。日本の保守界隈は味噌とくそ、真実とフェイクの区別もつかないのか?それとも保守論客は内幕をわかっていながら、トランプ大統領を当選させたユダヤ人に配慮してポジショントークし、一般人を騙しているの?と不思議だった。韓国には頭が壊れても文在寅大統領を支持する信者がいるというが、頭が壊れてもトランプ大統領を支持する日本人の信者も結構いて、彼ら信者はバイデン大統領が中東からアジアへシフトし、日本や台湾との協調を重視する政策を進めていても、見てみぬふりをしてきちんと評価しない。
ネトウヨの反対がパヨクで、ネトウヨがトランプ大統領支持者、パヨクがバイデン大統領支持者だというなら、私はパヨクなのかもしれない。リベラルとはリバティ→「古い規範」からの解放を意味する。ここでいう「古い規範」とはその時代の普通や常識。今でいうと明治維新以降続いた西洋的な価値観を至上とする、一神教的な「絶対」を定める思想、日本を絶対悪としたWGIPが常識であり古い規範。ユダヤ教に特有な選民思想、白人優越思想やWGIPから解放し、世界に多神教的な相対主義を導入しようとした安倍晋三氏はイスラエルからみると「因習を破壊しようとするリベラル」「革命勢力」だったと思う。

ユダヤ教と違い、世界宗教となったキリスト教は、ユダヤ教徒に生まれたイエスが開祖。イエスは従来のユダヤ教のあり方に疑問を抱いて活動した→既得権益であるユダヤ教徒に睨まれて迫害され処刑された。ユダヤ教徒の中から生まれ後にはユダヤ教以上の規模になったキリスト教は「出藍之誉」。中国の文化文明(唐風文化)の影響を受けながらも、のちに独自に国風文化を築いた日本は出藍之誉。イギリスからの移民でできた国だがイギリスから正式に独立したアメリカも同じく「出藍之誉」。日本とアメリカにはどちらも辺境の周辺文明地域なのに、中央・本家本元より栄えたという共通点がある。

今現在「ユダヤ的価値観」(→選民思想、一神教的な絶対主義、多神教の価値観やアニミズムを野蛮と見なす思想)からアメリカを解放し、日本が昔、国際連盟時代に出した「人種差別撤廃提案」を実現し、「現地の主権・自治権をその土地に住む人に返還する、民族自決」を実現しようと、昔の日本みたいに格闘しているのは、アメリカ軍とバイデン政権。日本が明治維新から闘っていた理由は、戦争相手が持っていた「自分達は人種的・民族的・道徳的に日本より優越している」という「自民族至上主義」「選民思想」に挑戦するためだった。太平洋戦争時代は皮肉にも日本がかつて嫌っていた選民思想に自分達も染まってしまい、現実を直視できずに戦争に負けた。アメリカ軍は21世紀に入ってから、何のために日本は無茶な戦争をしていたのか、ようやく当時の日本の気持ちや真相に気づいた。そして今現在アメリカ軍は当時の日本みたいに中華思想やイスラエルの選民思想と対立している。あのとき日本は独りでイギリスアメリカソ連といったユダヤ勢力相手に闘い、最終的には負けた。イスラエルと戦うアメリカ軍とバイデン政権を見ていて、彼らを支持することがWW2で敗北した日本人、先祖の名誉回復と無念をはらすことに繋がるのではないか?と最近よく思う。

860名無しさん:2021/08/04(水) 19:42:44
保守とか革新とかごちゃごちゃ言ったが、
言いたいことは「イスラエルは日本の邪魔ばっかりするのやめて」。
なぜか日本を敵視して外交で邪魔ばかりしてくる。アメリカで韓国慰安婦問題を騒いだのも後ろにユダヤ人がいたし、日本が歴史問題でどこかに怒られるときは後ろにアドバイザーとしてユダヤ人とシオニストがいる。ユダヤに恨まれる覚えはないのだが…。ユダヤの中でも宗教に熱心な人右派シオニストと朝鮮半島(韓国)は性格が似ている。ユダヤ人はタルムードから選民思想と優越感・排外主義を植えつけられ、韓国は朝鮮時代に朱子学のみを採用していたせいで選民思想や排外主義がある。韓国とユダヤは、聖典がなくても秩序があり、何があっても起きあがりこぼしみたいに復活してきて、楽しそうに暮らしている日本が気に入らないのかも。韓国は理由があって日本のことを嫌いなわけではなく、日本に羨望・嫉妬しているだけ→日本は悪くないと気づいてから、彼らとの和解を諦め鬱陶しいと感じるようになった。相手が劣等感を抱くのは日本のせいじゃないし、日本が地上から消えても日本とは違う国に劣等感を抱きマウンティングしたり攻撃したりするだろう。それは相手の問題であり日本の問題じゃない。宗教的な共通点がなくても人々がうまくやれて、教養・知識エリートでない一般人も詩人。宗教で縛らなくても自律し、争いを避けようとする日本の不思議さ。イラクの自衛隊日誌で気づいたが職業詩人じゃない兵士があそこまで感性が鋭いのはすごい。
日本の平和な様子をみて、傷つけたり壊したい、征服したいといって、ニホンミツバチを襲うオオスズメバチみたいな外敵が襲ってくる(元寇やポルトガル・スペインの奴隷貿易商人)ときがあった、そういう史実とその時の対処法、教訓を完全に忘れてしまったら、日本は日本でなくなり、セイヨウミツバチみたいな生態になってしまう。

861名無しさん:2021/08/04(水) 19:45:27
●台湾・外交部長の記事を削除 クウェート英字紙、中国が圧力
【台北=矢板明夫】クウェートの英字紙「アラブ・タイムズ」が4日までに掲載した台湾の呉釗燮外交部長(外相に相当)の北東アジア情勢についてのインタビュー記事が、中国側の圧力で電子版から削除されたことが明らかになった。台湾当局は「不当な言論弾圧だ」との抗議声明を発表した。呉氏は7月28日にオンラインでインタビューに応じ、その全文は1日付の同紙で2ページにわたって掲載された。呉氏は、中国軍機による台湾周辺での継続的な演習に懸念を表明し、中国による一連の挑発行為について「インド太平洋地域の平和と秩序に対する挑戦だ」などと批判した。台湾紙、自由時報などによると、この報道を見た在クウェート中国大使館は激怒し、ただちに「アラブ・タイムズ」に圧力をかけた。4日までに電子版からインタビュー記事を削除させ、代わりに「台湾は中国の一部だ」とする中国の声明文を掲載させた。この声明文で中国側は呉氏を「頑固な台湾独立分離主義者」と批判した。中国は近年、巨大経済圏構想「一帯一路」を通じて中東への投資を拡大しており、クウェートに対する影響力が強まっているとされる。呉氏のインタビュー記事が削除されたことを受け、台湾の欧江安・外交部報道官は「台湾による国際社会への発信を阻止する中国の横暴なやり方が、台湾人民に嫌悪感を抱かせる」とのコメントを発表した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32ec85903506f53267689913d89a3dc4ede2604f
●「拿捕」情報のタンカーはUAE沖で無事、乗っ取り犯は離船=英機関
[ドバイ 4日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)沖で拿捕(だほ)されたとの情報がある輸送船について、英海洋関係機関は4日、乗っ取り犯はすでに離船し、タンカーは無事だと表明した。複数の海上保安関係者は3日、パナマ船籍のタンカー「アスファルト・プリンセス」がホルムズ海峡に向かうアラビア海で、イランが後ろ盾となっている勢力に乗っ取られたとロイターに明らかにした。イラン側は関与を否定していた。英海軍の機関、英国海運貿易オペレーション(UKMTO)は、第三者の情報に基づく警告で、乗っ取りの可能性がある事案は「終了」したとしたが、船舶の名前など詳細は明らかにしてなかった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a6ea8e6cb8f2623353b98b900220371b2d870e6
●仮想通貨は「西部開拓時代」 投資家保護が必要 米当局
【ニューヨーク時事】「暗号資産(仮想通貨)は、西部開拓時代のようなものだ」―。米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長は3日のオンライン講演で、ビットコインなど暗号資産の取引について、19世紀の米西部に例え、無秩序な状態になっていると警告した。ゲンスラー氏は「対応しなければ多くの人が傷つくことになる」と述べ、投資家保護の必要性を訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32a1a0fe8539dfcb44ab451112f134de5e0a3175

862名無しさん:2021/08/05(木) 12:43:33
●「中世の日本に本当にあったデスノートの正体」なぜ僧侶たちは敵を呪い殺せたのか
>>中世の日本には「デスノート」が実在した。明治大学商学部の清水克行教授は「当時の僧侶たちは、敵の罪状、名前、日付を書いた紙を仏前に捧げ、災厄が降りかかることを祈ったという。ただし、こうした呪詛の事例は室町時代以前にはあまり見られない。昔の人々がつねに迷信深くて純朴だったと思い込んではいけない」という――。
※本稿は、清水克行『室町は今日もハードボイルド 日本中世のアナーキーな世界』(新潮社)の一部を再編集したものです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c5998e5413cdbb8aa56963e094707fd19370a85?page=1

「日本人は温厚で従順で〜」というステレオタイプをみて戸惑ったあと、清水克行氏の描く「室町時代の日本人」をみると、「そう、これこれ!」と思う。お上である幕府と町人風情商人の熾烈な駆け引きがあった堂島米市場もだが、日本の庶民(?)はかなりタフ。為政者にあんまりにも過酷なことをされたら反抗する。中国やロシアのように為政者や暴君に皆殺しにされるまで、無抵抗で黙って祈り耐えるような気質じゃない。私もそうだが、日本人は道理に合わないと思えば普段はおとなしくてもじたばたする。魯迅が阿Q正伝で嘆いた中国の民のように暴君為政者にされるがままじゃない。

先日、在来種ニホンミツバチの話をしたが、ニホンミツバチは野生化できるのに、海外から持ち込まれたセイヨウミツバチが野生化できないのは、セイヨウミツバチは人の保護がないとオオスズメバチに食べられてしまうから。ニホンミツバチはオオスズメバチと共生する術を獲得したお陰で野生化に成功した。体の大きさではかなわないオオスズメバチに、セイヨウミツバチは一匹ずつ単独で戦いを挑み、しまいには全部食べられてしまう。ニホンミツバチはオオスズメバチの偵察係に気づくと巣に籠城→偵察係をたくみに誘い込むと一気に襲いかかり温度差で蒸し焼きにして倒す。映画『七人の侍』の農民状態。もし本格的にオオスズメバチに巣が見つかったら、巣を捨てて逃げて全滅から守る。
全滅を防ぐ自然界の知恵、多様性の重要さ、日本は自然界の動物も人間も生存スキルがたくさん残されてる不思議な国。ニホンミツバチは一匹では弱いし性質も温厚で、攻撃されなければ危害を加えない。だが寒さや病気には強いし、外敵から巣を守るためには集団行動する知能もある。セイヨウミツバチと違い与えられた巣を自分達が使いやすいように一から改造するし、環境が悪化すると未練なく巣を捨てて違う場所で一から生活し始める勇気もある。ニホンミツバチの生産性はセイヨウミツバチにかなり劣るし、気に入らないと逃亡(ストライキ)する厄介な癖があるが、セイヨウミツバチと違い、家畜化されていないからこそ、オオスズメバチと戦えるし野生化して生きられる。日本らしさって日本の動物や生態系にもヒントがある気がする。
室町時代や戦国時代、昔の人々を知ると今より多様性に満ちてやりたい放題で面白い。明治維新で本格的に一神教が入ってくる前の日本はもっといろんな価値観があったのでは?と思う。

863名無しさん:2021/08/05(木) 14:51:13
●コロナも五輪も失敗続きの日本、いつからこんな国に? 実は80年前からずっと同じ
加谷珪一(経済評論家)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0c418428eb44a22f3b147bcd8dbe20cf6c51fe9b?page=2
●米、台湾に自走榴弾砲40両を売却へ
【ワシントン=黒瀬悦成】米国務省は4日、米政府が台湾に対して155ミリ自走榴弾砲「M109A6」40両や支援車両など計約7億5千万ドル(約820億円)相当を売却することを承認し、議会に通知したと発表した。バイデン政権が1月に発足して以降、台湾への武器売却が承認されるのは初めて。台湾への積極的な武器支援を通じて中国を牽制(けんせい)したトランプ前政権の路線をバイデン政権も継承する姿勢を明確に打ち出した。売却案には、1700発分の155ミリ榴弾をGPS精密誘導弾に改良させるキットも含まれ、中国軍部隊の上陸侵攻を想定した制圧能力の向上も図られた。米議会では、中国からの軍事的圧力にさらされる台湾を支援する立場が超党派で共有されており、今回の武器売却案は特に問題なく認められる見通しだ。国務省は声明で、今回の武器売却の承認で「米国の経済、安全保障上の利益に資する」と指摘する一方、「(台湾の)安全を強化し、地域の政治的安定と軍事的均衡の維持に貢献する」と強調した。米国は台湾関係法に基づき、台湾が自衛のために必要とする武器の供与や防衛支援を約束している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/40191c26624ef876c8e0c4a5610a595ab952701c
●日本政府がポンペオ氏に高額ウイスキー贈答 米国務省が所在を調査
[ワシントン 4日 ロイター] - 米国務省は、日本政府からポンペオ前国務長官に贈られた5800ドル相当のウイスキーの行方を捜していることを明らかにした。同省の文書によると、ウイスキーは日本政府が2019年6月24日にポンペオ氏に贈答したものだが、「所在不明」と記載されており、「国務省はこの問題を調査している」との脚注が付けられている。国務省の調査については、ニューヨーク・タイムズ紙が先に報じた。同紙によると、米政府関係者は390ドル未満の贈答品を受け取れるが、390ドル以上の贈答品を個人で所有したい場合、購入する義務がある。ポンペオ氏の弁護士は「ポンペオ氏はウイスキーのボトルを受け取った記憶がなく、ウイスキーの所在については全く知らない。所在について調査が行われていることも知らなかった」とコメントした。国務省のコメントは取れていない。ニューヨーク・タイムズ紙によると、ポンペオ氏がウイスキーを受け取ったかどうかは不明。日本政府が国務省にウイスキーを贈答した2019年6月24日、同氏はサウジアラビアを訪問中だった。ポンペオ氏は今年4月、同氏と夫人が国務省職員に100回以上、個人的な雑務を依頼し、連邦政府の倫理規則に違反したと政府報告書で批判されている。同氏は、この政府報告書について、政治的な動機に基づくもので、事実関係の誤りが多数あると反論している。ポンペオ氏は2024年の大統領選に出馬する意欲があるとみられているが、本人は出馬の意向を確認していない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ec41c1a8f167db18e1b96b78f1b8e9aebc993fa9

864名無しさん:2021/08/05(木) 15:06:56
国際情勢を観察しているうちに、ルーズベルト大統領に取り入ったソ連のスパイのような存在が日本の政財界、知識人にいると気づいた。イスラエル、アメリカのユダヤ人の中でもホロコースト産業やロシアに関わってきた人々。
かと言ってアメリカのように乱暴な赤狩りをするのは賢明ではないし、ここまで入り込まれてから弾圧する真似をしてしまうと、スイスのように国家乗っ取りに対する警戒心のない日本では、逆に彼らを擁護する勢力を増やす危険も。
特定のマスコミ(例えば朝日新聞の記事)を眉唾で警戒しながら読む人は多いと思う。朝日新聞の報道内容を全く信じない訳じゃないが、100%信じることもない、半信半疑で話をきき、他の報道媒体と内容があうか照らし合わせてみる→それから信じるかどうか決める。それと同じやり方を広めるのが効果的では
「この記事をかいた人は特定勢力よりの人」だときちんと識別、警戒しながら「この人の主張はたまに主観が入るから半分信じて半分疑う」と思いながら内容を読む→自分に有用な部分だけ貰う。「半信半疑」を心がけるだけで、世論誘導されたり引っ張られる確率が下がる。
象牙の塔の思想家と、思想家のふりをしていながら特定の勢力の短期的長期的実利をこっそり盛り込む思想家(例:竹中平蔵、加谷珪一)がいる。問題は思想家のふりをした、自分の実利目的の煽動家。ずる賢いから誘導する技術に長けている。

新型コロナで、住民に全数検査をしろ仮説、PCR検査は万能だ仮説がマスコミで盛んに流され、それを支持する人が出てきたとき、人々があんなに簡単に分かりやすい「詐欺」に騙されること、金儲け目的の検査万能論に騙されること、煽動されやすい現実に愕然とした。「私には見えている正解や本質がなぜか他者には見えていない→おかしいのは私の方?世間の方?」「なぜ他の人は『感情』に流されるのか→どうして目の前の事実を見ない?」と、混乱した。自分は、他人とは認知機能、情勢処理の仕方が違うと気づいたきっかけが、新型コロナだった。それまで自分のものの見方はみんなと同じだと思っていた。他人とは違い感情機能(共感する能力)が低いぶん現実をありのまま認識できる→世論誘導しようとする意図を持つ人の真意に気づける。常識ある大人になりきれずなんにでも疑問を持つせいで子供のままの私が、この厄介な性質を生かしてできることは、発信者や話者の悪意や裏の意図に気づいたら知らせる、サイレンを鳴らし続けること。
私は社会生活や集団行動に必要な高度な協調性に欠けている。だが外側から見ていて気づいた兆候(観察したこと)を伝えることはできる。新型コロナを経験し、他人とは違い、常識や社会性がない自分の性質にも何かの使い道があるとに気づいた。常識に染まらず子供のまま成長しない、何にでも疑問を持ちたがる厄介な気質(HSP・HSS)は、集団が煽動や嘘を広める勢力に流されそうな時に「王様は裸だ」と気づいて、伝えたり警告する為に居るんだと感じるようになった。

865名無しさん:2021/08/05(木) 18:26:46
●<東京五輪>「4番打者もバント」…作戦に習熟、侍ジャパンの「スモールボール」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/de489eba9a18baae1885305cc32b3b1955eae61e
●五輪で脚光浴びる日本のコンビニ 品ぞろえとサービスに称賛の声
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3a8c72b213ed4c47ab07d3e3784f7b44b707086c
●棄権後に「秘密の練習」をさせてくれた。日本の大学にバイルス選手が感謝「永遠に忘れない」【東京オリンピック】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db59d80273a7bedfb1e44eaec6213401dcc463f4

オリンピックがあったおかげで、気づかなかった日本のよさに気づけた。(欧米や中国など)日本以外の国は勝者や強者一部の特権階層には優しく、特別扱いしたり待遇がよく親切だが、弱者や普通の人といった多数派の人には冷たい。それに比べて日本は富裕階層も貧困層も有名人も一般人も同じ人間として平等に大切にされる社会。依怙贔屓が少ない。誰をも特別扱いしない→多数派の普通の人が暮らしやすく活躍しやすい→土台がしっかりした社会だという事実。コンビニアイスの品揃えに驚く記者、日本のボランティアの親切な対応に喜ぶ選手の記事をみて、日本最大のよさは経済規模やハイテク技術、王朝の歴史の長さでもなく、そこに住む普通の人に悪意がないところだと気づいた。コンビニアイスでわかるように、普通の人に焦点をあてて商品開発したりマーケティングしている。中国人が日本のドラッグストアで化粧品や胃薬など日常の医薬品、粉ミルクまで買い占めるのは、中国は普通の人をターゲットにした製品が少ないからだろう。菓子や生活用品の品揃えに外国人が驚いているのをみると、高級品など一部の特権階級や裕福な人にむけた商品はあっても、日本みたいに自国の庶民にむけた安価で良質な製品、大衆向けの商品は少ないのでは。
欧米では貴族や学者など一部の階級の人しか字を読めなかった。彼らが一部の人だけで芸術や文化、産業をまわしていた時代に、日本では町民も読み書きそろばんができ文化振興に参加していた。貸本文化や浮世絵版画の普及で文学作品や絵画といったヨーロッパでは特権階級に限定されていたものが、日本では娯楽として広く提供されていた。学問や芸術が一部の特権階級の楽しみとして独占されることなく、武士や公家だけでなく、社会を作っている一般の人々に向けても解放されていて参加できた。日本の強みは、特権階級以外の(→ピラミッドでいう中断から下段の)人々にも、昔から学問が開かれていた→知識や知恵の蓄積があるところではないか。ヨーロッパや中国ではピラミッドでいう上位階層(トップとその周りの数%)の為に製品や文化が作られていた。だが日本は共産主義みたいに、社会を作っているすべての人が主役で、彼らに向けて商品が作られ、上流以外の人にも機会と資源が与えられている。日本の強みは「大衆が中心として築いてきたものの蓄積がすごい」。

866名無しさん:2021/08/05(木) 18:50:59
オリンピックで海外の記者が気づいたように、日本では庶民が行くコンビニの商品であっても良質→手頃な価格でよい製品の品揃えが豊富→高額な商品を買える一部の階層をターゲットにしたものづくりをする社会ではなく、普通の人が普通の人を相手にものを作って売っている→社会の中流から下流の人々の生活の質が高い→弱者が暮らしやすい社会。歴史的な経緯を振り返っも日本は多数派が暮らしやすいようデザインされている、土台がしっかりした国家だ、という証拠ではないか?と考察してみた。購買力の高くない人々に対しても手を抜かず良質な製品を作る、ここに日本の善良さを感じる。高級品をどんどん買える人々だけを狙って、良質な製品を作るのはどの社会でもできる。だが顔の見えない多数の一般人をターゲットにした商品で、手抜きせず、品質の良いものを安価に提供するのは売り手や作り手側に「熱意」や「善意」(→お互いさま)がないとできない。この「お互いさま」を支えているのは、どの人にも自分と同じく魂があり、幸せになる権利があるという敬意と尊重。日本の人間観だと思う。オリンピックを機会に「一寸の虫にも五分の魂」という言葉が生まれた日本の考え方や人間観が世界に伝わるとうれしい。
日本に来た外国人(イザベラバードビショップ夫人)が、日本人はとても精巧なおもちゃを作って子供に与えるし、時には大人も子供と一緒になってそれで遊んでいる、と子供を可愛がる日本の文化にぴっくりしていた。いい意味で大人が目線を低い方に合わせられる国だからこそ、他の国では後回しにされるような民生がきちんとしているのでは。
海外と日本を比べて、特別でない普通の人に対しても手抜きせず、丁寧で親切なのは日本だよなぁと痛感する。日本の分け隔てのない親切さにひかれて、中国人や韓国人は日本に来たがるのだろう。彼らの社会では権力や権威がないと人間扱いされない。すさまじい弱肉強食の階級社会(差別社会)で、金や社会的地位がないと人間として、魂がある存在として扱われない。昔のヨーロッパや現在のベラルーシ、ロシア、中国、韓国のような社会の土台に厳格な階級社会の歴史があり、上と下とでは命の重さに差がある、上が下を理不尽に虐めても周りがそれを咎めたり、民が反乱を起こさない、そんな社会に生まれなくて良かった。

867名無しさん:2021/08/05(木) 22:38:46
●コロナウイルス変異株、免疫不全の人間に発生か ファウチ氏
>>(CNN) 米国のファウチ大統領首席医療顧問(米国立アレルギー感染症研究所長)は5日までに、新型コロナウイルスの変異株に触れ、免疫不全の状態にある人間の体内で発生した可能性が強いとの見方を示した。
米戦略国際問題研究所(CSIS)が主催した討論会で述べた。免疫抑制の状態にある人間が数週間あるいは数カ月の間、新型コロナの感染に抵抗出来ず、ウイルスの発達あるいは変容を促す十分な時間を許したとの説は新しいわけではない。
ファウチ博士は、知られているように変異株は人間の免疫機能がウイルスにもたらす圧力の結果で出現してきたと説明。その上で変異株は免疫不全の状態にあって感染した人間に由来する可能性が高いとし、ウイルスが消滅したり、あるいはその人間が亡くなったりする前の何日間も体内にウイルスを抱え、本質的に変異株の出現につながったとみられると述べた。
この過程がアルファ型やデルタ型の変異株に生じた可能性があると受けとめていると述べた。アルファ型は昨年出現し、米国での今春の感染拡大の主流となり、デルタ型は昨年後半に確認され、現在は米国で猛威を振るう主因となっている。
ファウチ氏はウイルスの変異株は、新型コロナに対応するため将来開発される一切の薬の行方に影響を及ぼすと指摘。新たな抗ウイルス薬で新型コロナに立ち向かうと同時に、薬への耐性の発生を予期し、計画を練る必要があると主張。
野球のホームランのように一撃の効果がある薬を手にするような話ではないとし、変異株に対応出来る代替の薬を開発し続ける準備を常に心がけなければならないと説いた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fc595f400f40c9906e7ab2ce6d0926df9de9b93
●インド国産空母が試験航行 中国に対抗、4カ国包囲網
【ニューデリー共同】インド政府は5日までに、初の国産空母「ビクラント」が試験航行を始めたと発表した。当初は2018年に就役予定だったが大幅に遅れており、来年の配備を目指す。インドはアジアと中東を結ぶ要衝のインド洋に進出する中国を警戒。日本と米国、オーストラリアとの4カ国の枠組み「クアッド」などを通じ包囲網づくりを進める狙いだ。 中国は軍事技術の近代化を急速に進め、既に国産空母「山東」を保有。一方、インドは武器の多くを輸入に頼っており、モディ政権は防衛産業の国産化と軍事力増強を課題に挙げている。インド海軍の空母はビクラント就役まで、1隻態勢が続く。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee90e5424314ea5c2e71b0924e7150a39bf3ca8a
●米NYで「都市部への武力攻撃」想定し訓練 消防局
【AFP=時事】米ニューヨーク市消防局(FDNY)は4日、都市部に対する武力攻撃を想定して訓練を行った。想定されたのは、化学兵器、生物兵器、核兵器の他、放射性物質を使った攻撃だ。市内ランダルズ・アイランド(Randall's Island)にある専用の施設で行われた訓練では、地下鉄車両やトンネルから人々を救出する手順などが確認された。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/030e544a0c4aa1bb008248c28f958f5bea47ce22

868名無しさん:2021/08/05(木) 23:24:32
以前私がここにかいたコメント内容が、2ヶ月たってアンソニーファウチ氏から発表された→掲示板にかいた予言が当たってしまった…。びっくりした。

◎562 : 名無しさん 2021/06/19(土) 13:27:50
●新型コロナウイルスの「変異」は、なぜ起きるのか? 現段階で見えてきたこと
>>新型コロナウイルスの変異株が、英国や南アフリカなどから世界各地に広がっている。公開されたデータから判断すると、このウイルスは想像以上に「動く」標的なのかもしれない。変異はなぜ起きるのか、変異にブレーキをかけるためにできることはあるのか──。答えを導き出す上で、ウイルスに感染した免疫不全患者が鍵を握る可能性が浮上している。
NATURE 2021.01.14 THU 08:00 TEXT BY ROXANNE KHAMSI WIRED(US)
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/538-637

◎564 : 名無しさん 2021/06/19(土) 13:57:33
※私はイギリスインド南アフリカの変異は、新型コロナワクチンが原因かと思っていたが違った。新型コロナウイルスがHIV陽性者の体内で変異する特徴をもつなら、いくら新しい変異対応したワクチンを作っても、HIV患者が世界中のありとあらゆる地域にいる以上、変異した新型コロナウイルスは地球からなくならないのでは。HIVウイルスキャリアいる限り新型コロナウイルスの変異は終わらない→それならば新型コロナワクチン接種による感染防止(予防医学)中心よりも、感染したら治す(抗体カクテルなどの)治療薬開発に重点を切り替え、新型コロナウイルス撲滅を諦め共存した方がいいのでは。世界中のHIVキャリア全員にワクチン接種すれば新型コロナウイルスの新しい変異はもしかしたら止まるかもしれない。だがHIVキャリアが私はキャリアですと正直に名乗り出るか?というと…。これはHIVワクチン開発の途中で研究所から漏れたのでは?というリュック・モンタニエ氏の主張が、真実味を増してきた気がする。武漢研究所とアンソニー・ファウチはHIVのワクチンを作ろうとして失敗したのではないか。中国では2018年に南方科技大学でDNAをいじって生まれつきHIVに抗体をもたせた双子が作られ、一時議論になっていた。なんか中国は怪しすぎる
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/538-637

自分で「自分には霊能力あるかもしれない」というと「こいつホンモノの気違いだ」と嗤われるとわかってる。でもたまに自分でも予測や予言が当たって怖い。

869名無しさん:2021/08/06(金) 09:49:28
●エピソード 『飲んで・歌って・殴って・働いて -平安貴族-』
>> 寛弘5(1008)年11月1日、時の左大臣藤原道長邸で行われた大宴会でのことである。招かれた大勢の公卿や殿上人が、すっかり出来上がってしまって、馬鹿騒ぎに興じる中、中納言藤原公任が、紫式部に向かってこう言った。「申し訳ありません。このあたりに若紫はおりませんか。」 若紫とは、もちろん『源氏物語』の永遠のヒロイン「紫の上」の幼いころの名、言ってみれば「美少女キャラ世界第1号」である。『紫式部日記』には、これに対する彼女の返答は記されていない。しかし、彼女は内心こう思っていたらしい。
「光源氏のような素敵な殿方もいないのに、どうして紫の上だけがいらっしゃたりするものですか。」
>>藤原公任と言えば『和漢朗詠集』に代表される、和歌・漢詩・管弦のすべてに秀でた当代最高の文化人であるが、これではただの酔っぱらいのオッサンである。それくらいこの晩の宴席は、乱れた見苦しいものであったが、幸いなことに暴力沙汰は起きなかった。と書くと「当たり前じゃないか。」と思われるかもしれない。今日、仲間内の宴会で暴力沙汰が起これば大騒ぎである。
しかし、平安朝の貴公子たちは、自宅で、他家で、路上で、酒宴の席でも素面でも、あまつさえ天皇の御前でさえも、ごく日常茶飯的に暴力事件を起こした。気に入らない者、対立する者を拉致監禁して殴る蹴るの集団暴行を加えたり、門前を通る牛車に投石したり、枚挙にいとまがない。この宴の主催者である藤原道長ですら、若い頃は暴力行為の常習犯だったし、その息子たちも目立った暴力事件の記録がないのは、長男藤原頼通ぐらいである。光源氏の優雅さとはほど遠い有様であった。(このあたりは、繁田信一氏の著書『殴り合う貴族たち』(2005刊行)に詳しい。)
平安王朝の貴族たちは、品行方正に努めた、軟弱で柔和な優男たちだったというのは、大きな誤解である。
>>一方の藤原道綱には、まったく仕事がまわってこない。立場上は道綱は大納言の筆頭であり、2番手の実資よりも上であった。別に働かなくても減俸降格になるわけでもなく、生活に困るわけでもないが、これは「一文不通之人」→「漢文が読めない人」→「この時代、貴族男性の公式文書は漢文であったから、要はまったく仕事のできない人」と評された藤原道綱と、のちに「賢人右府」と尊称される藤原実資との差である。更に彼らよりも下級の貴族の中には、道長クラスのTOP貴族の邸宅と、内裏との往復で何日も家に帰らず、睡眠をとるのは移動中の牛車の中などという者までいた。こうなるともう、昔はやった栄養ドリンクのCMの「ジャパニーズ・ビジネスマン、24時間戦えますか!?」の世界である。このような話は余り表には出てこない。仕事の上で苦心惨憺した話など、余程のことがないと彼ら自身が日記にも書かないし、何より他人が聞いてもおもしろいものではなく、物語にも取り上げられなかったためである。しかし実際には、「本当に大切な仕事は、忙しくて死にそうな奴に頼め」というのは、今も昔も変わらない。有能な者はいつの世でも多忙であった。
ttp://nozawanote.g1.xrea.com/03episode/episode80.html

今も厚生労働省はじめ定時に帰れる官僚はいない。官僚がブラック労働、過重労働なのは平安時代からだった…。韓国は漢字を復活させた方がいいと思う。オリンピックのピクトグラム見ていて、漢字ってこうやって生まれたのか、便利な発明だなぁと中国人の賢さに感心した。

870名無しさん:2021/08/06(金) 15:04:45
●7月30日までにワクチン接種後死亡919事例と厚労省が明らかに…前回報告から168件増
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7b4f212c1981e11346760399e3af2091e2239ba
●ワクチンを突破する「ブレークスルー感染」 デルタ株の蔓延も要因に
>>デルタ株の感染拡大をワクチンだけでどうにかするというのはなかなか難しい」。河野太郎ワクチン担当相が白旗を掲げた。世界では接種後に感染する人が続出。たしかに“最終兵器”であっても、“万能”ではないのだ。ワクチンを過信するのは、逆に危ない。新型コロナウイルスに3500万人以上が感染し、60万人を超える死者を出したアメリカ。この夏、ニューヨークやロサンゼルスでは、マスクを外した人々がディナーやパーティーで飲酒やダンスを楽しみ、子供たちは外を駆け回っていた。日常生活の規制が緩和され、人々は「コロナ前」に戻った生活を謳歌していた。ワクチン接種が広がり、ついに私たちはコロナに打ち克ったのだ! 多くのアメリカ市民がそう信じていた。だが7月下旬、米疾病管理予防センター(CDC)は、「ワクチンを打てばマスクは原則不要」とする方針を急転換し、感染者が多い地域では、「屋内でのマスク着用を推奨する」ことを発表した。ワクチンさえ打てば安心して生活を送れるのではないのか。なぜ接種後もマスクをしなくてはならないのか。国民の怒りに米政府が抱えるジレンマ──それが「ブレークスルー感染」である。国際医療福祉大学病院内科学予防医学センター教授の一石英一郎さんが説明する。「通常、今回のワクチンは2回目の接種から2週間たてば免疫がほぼ定着するとされますが、それでも感染するケースが少なくありません。90%以上の感染予防効果があると謳われているワクチンを“突破”して感染することから、『ブレークスルー感染』と呼びます」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7dbbecd49f260a83decb5204f49d31284c3c4f2e

よく見に行っているブログの管理人さんはワクチンを接種するよう積極的にすすめるワクチン推進派。だから個人的にワクチンの効果より副作用や害の方が多いのでは?と疑問を感じていながらも、ワクチン陰謀論だと攻撃されそうで言い出せないで来た。だがやはり自分の意見を言わないのはよくないと思ったからいう。私は今の段階ではワクチンに慎重。
理由は
・デルタ株の登場でワクチンを2回接種しても感染を予防できないことがわかった→ファイザーは今まで使っていた「感染予防率」という言葉を使うのをやめて、今は「重症化予防率」という言葉を使い始めた
・デルタ株の感染力は空気感染する水疱瘡なみに強い→今までの新型コロナより容易に感染する(実効再生産数は8以上という仮説もある)が、毒性が低下しているという説も

871名無しさん:2021/08/06(金) 15:05:51
・新型コロナウイルスの変異はこれからも頻繁に出てくるだろうとCDCや研究者が述べている→そのうち現在のワクチンを潜り抜けるウイルスが出てくるのも時間の問題と言われている
・ファイザーのワクチン接種後それまでは健康で異常がなかった中日ドラゴンズの選手が重体になった→ワクチンによる副反応かそうでないのか因果関係が不明
・ADEが起きてサイトカインストーム?サイトカインストームなら突然死もありうるがサイトカインストームは死んだときに原因や証拠が体に残らないから因果関係が証明しにくい
ADEやサイトカインストームも完全に機序が解明されていないから「発生の予防」ができない→「現象」として起きた後に、体内でこういうことが起きたのでは?と推測することしかできない
→ワクチンは死亡に関係あるのかないのかよくわからない→それにも関わらず国による薬害補償問題、薬害が起きた場合の治療費に関する議論、ワクチンの利益(感染予防効果)と損失(ワクチン接種による健康被害)を天秤にかけて、利益があるかどうか再度一から見直す動き、一時的に安全が確認されるまで接種を中止してみようという健全な働きかけ、現状見直しの動きがマスコミで起きないのは不思議
・河野太郎氏は史上初のmRNAワクチン接種に対して副作用と感染の様子を見ながらと慎重な姿勢だったが、菅義偉首相と田村厚生労働大臣はワクチンさえ打てばすべての新型コロナ問題が一挙に解決すると思い込み、強引に接種を推進した
・重症患者用、基幹となる専門病院を地域にひとつずつ作る、2類から5類に感染症分類を変更してインフルエンザのように一般外来対応するなど他にできることをする方がワクチンより先にできる最善策だと思う
・ワクチン接種開始の2021年から前年同時期より超過死亡が増えている
・ワクチンには感染予防の作用がなく重症化を予防する作用しかない
・感染して重症になる可能性が高い人に接種をしたからもう自然に流行させて抗体を獲得し終息を望むしかない
自治体が優秀なおかげで新型コロナワクチンの接種券は届いているが…。ワクチン接種をしてないせいで自分が重症化し死んだら自己責任。もう生きたい分生きた。今みたいにマスコミに流されやすい、不謹慎狩り、言葉狩り、倫理警察が同調圧力をかけて言いたいことを言いづらい、潔癖でヒステリーな日本は嫌。今はワクチンに慎重な意見の方がヤフコメの方が理性的。ワクチン接種を強要しようとする人々、ワクチンを打たない人は人にあらずという論調の人の方が強引で怖い。水疱瘡並の感染力だから感染者は増える、だからこそ外来を作り、早めに外来処方をする早期対処が必要→そのためには今の2類から5類に下げることが必要だと安倍首相は退任間近、専門家との対談で言っていた。だが菅義偉首相と小池都知事は新型コロナを政治に利用した。日米に限らず新型コロナが政治家やマスコミに政権支持率を左右する道具として利用され始めた時期から、新型コロナは新興の感染症でなく危機管理の手腕をはかる「政争の道具」に変えられて、国民の健康と経済利益の重視から、海外製薬会社の利益が最重視に変わってしまった。ファイザーワクチンの流入で、自力開発できた日本のワクチン業界は大規模に市場や開発資金を削られたのに、右派は高くて有害なだけのファイザーワクチンの優先販売を有り難がるという奇妙な行動に出た。自分投資家の投資利益の為にファイザー(ユダヤ)に屈して日本の創薬やワクチン開発を邪魔しようとする。中川昭一議員といい、ユダヤ・イスラエルの意向よりも日本の利益を優先すると議員と言えども簡単に暗殺されるから、怖くて逆らえないと言われればそれまでだが…。

872名無しさん:2021/08/06(金) 15:18:26
安倍晋三氏は現場から上がる声や自分をいさめる意見にも耳を傾けたが、菅義偉首相は「こうなるはず」という思い込みや人の好き嫌いで決断する。
菅義偉首相は仕事はできても感情的で、政府の棟梁としては器が小さく、人望がなさすぎる。
この船は船頭が多くて難破する。

873名無しさん:2021/08/06(金) 17:38:27
●中日・木下雄介投手がワクチン接種後に「重篤」危機 専門家は「接種を忌避しないで」と訴え
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b4bc6d51b4e36dbf2aa268b810973dc79725797
●20代男性が心筋炎で死亡、ファイザーワクチン接種との因果性を初めて認める=韓国
7/26(月) 20:55配信
>>韓国政府は、ファイザー社の新型コロナワクチンを接種し、心筋炎で死亡した20代男性の事例に対し、接種の因果性を初めて公式に認めた。26日、コロナ予防接種対応推進団によると、予防接種被害調査チームは23日に第23回会議を開き、副反応の申告事例を検討した結果、死亡した20代の男性軍人の事例は、死因とワクチン接種との間の因果性が認められると判断した。20代男性は死亡した後、解剖で心臓の筋肉に炎症が生じる心筋炎の判定を受けた。この男性は先月7日、ファイザーワクチンの1次接種を受け、6日が過ぎた13日の午前1時ごろ、胸の痛みや体調の低下が起こった。その後、約7時間後の午前8時ごろに心停止状態となり、心肺蘇生法を受けて移送されたが、結局死亡した。医療陣は解剖を経て、心房と心臓伝導系の周囲で心筋炎の所見を確認した。クォン・グニョン推進団副反応調査チーム長はこの日午後の定例ブリーフィングで「当該事例は兵士軍人で、国防部に確認したところによると、胸の痛みと体調の低下を同僚兵士に話したものの、診療要請はなかったと把握されている」と説明した。クォンチーム長は「事実上、心筋炎を事前に発見できなかった事例だ。普通、心筋炎は数日内に左心室でよく発生するのだが、解剖所見上、今回の事例は主に心房側に炎症があり、急性心臓死した事例だと判断される」と付け加えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/68b0d9dd6a96a3fbd5b1029147529da6761bd3b8

「ファイザーワクチン災害」については韓国の方が心筋炎と心臓停止の因果関係を認めた分、自国民に対して誠実な対応をしているのでは。日本と違って遺族や被害者が騒ぎまくる韓国人の性質が社会でうまく作用した例だと思う。木下雄介氏の死亡が正式発表された。志村けん氏が亡くなった時、風向きが変わったように、木下雄介氏の死亡がきっかけで、若年者や低リスク者へのワクチン接種が見直されてほしい。安倍晋三氏がやめて、安倍晋三氏のブレーンだった今井尚哉氏が菅義偉首相に追放されてからコロナ対策ははっきり言ってめちゃくちゃ。安保だけは言うことを聞くがあのくそじじい、内政は誰の箴言をも聞こうとしない。悪いことは隠さないでほしいと国民に言われても、もうどこから話してどこから手をつけていいか。悪くなる一方。ここからトラブルをトリアージして片付けるには森羅万象を理解する天才今井尚哉氏と安倍晋三氏あるいは安倍晋三氏の指導を受けて岸田氏しかできない。菅義偉首相は安倍晋三氏と違い暴走、誰の話も聞かないですすめる。なんとか110円台に足止めしている円安も、本当ならもっとガタガタ。財務省と麻生太郎氏が踏ん張って、ドルを売ってなんとか無理矢理押し止めているだけで黙っていたら120円以上かもしれない。日本の外貨はどんどん国外流出している。

874名無しさん:2021/08/06(金) 17:39:35
ここで円安を止めるために、日本政府の信頼回復と円の価値をあげる要素として、日本開発のワクチンや医薬品のニュースが欲しいが、ファイザーの認可はしたのに国内の医薬品は認可しない、田村厚生労働大臣や素人の三原副大臣をどうにか動かさなきゃならない。もし今FRBが利上げを発表したら、ドルが市場から減るぶん円安は手がつけられないくらい進む。ファイザーのワクチンでなく、日本企業のワクチンだったら、日本で開発して、日本政府が企業から買って日本国民にうって、万が一薬害が出たら日本政府の考えだけで使用を停止し、国民に速やかに薬害補償できたが、対中国包囲網、安保で一番世話になっているアメリカ企業のワクチンだから、買えと言われたら断れないし、もしファイザーの副作用で死んだと正式に認定してしまえばファイザー(アメリカのユダヤ、イスラエルとドイツ)を敵に回すことになるから副作用の認定も安易にはできない。最終的には自国民、遺族にも補償できない。だからなるべく使用を先伸ばしにしてその間に日本製のワクチンや治療薬に切り替えて…と安倍氏は考えたが、竹中平蔵らユダヤ勢力に逆らえなかったり騙された菅義偉首相はワクチンをどんどんうち始め、牟田口みたいに敵でなく味方(国民)の虐殺を始めた。結局、誰の何が悪いのかと聞かれたら、北朝鮮をきっかけにチャンスが来ても改憲決断に踏み切れなかった日本国民が一番悪いと思う。自分もふくめきちんと考えなかった、ノーと言えなかった日本国民が悪い。今井尚哉氏を追放した菅義偉首相も悪いが…。政治家は改憲をしようとしていた。だが、日本国民はスイス国民や台湾国民と違って、自国の安保を自分の頭で考えなかった。マスコミや敵側の扇動工作から自分達の国を守ろうと考えず、最後まで中国ロシア北朝鮮韓国から侵略される脅威や安保課題に向き合わなかった。大衆がマスコミ扇動に流された結果がブーメランとして国民に帰ってきただけ。政治家や政府の一部官僚は被害者側かも。

●ドスタム将軍帰国 対タリバン戦闘激化の恐れ アフガン
>>1990年代のアフガニスタン内戦で台頭し、96〜2001年のイスラム原理主義勢力タリバン政権時代に有力な反タリバンの軍閥を率いたウズベク人勢力の指導者ドスタム将軍が4日夜、滞在先のトルコからアフガンに帰国した。ドスタム将軍の報道担当者が5日、AFP通信に明らかにした。ドスタム将軍は数々の戦績を残す一方、敵対勢力を大量虐殺した疑いが持たれるなど悪名高い。北部で根強い支持を維持しているが、最近はトルコで治療を受けていたとされる。タリバンが北部を含め各地で攻勢を強め、アフガン政府軍が劣勢に立たされる中での帰国となった。ドスタム氏がガニ政権と連携した場合、戦闘は激化する可能性がある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a98e8bce9cf9e7c01fa4a8c399bb9b27989abaf4
●韓国SKハイニックスが米にNAND企業を設立、CEOに米インテル副社長
>>業界によるとSKハイニックスは、米インテルのNAND型フラッシュメモリー事業部門の買収を終え次第、米国に子会社を設立する計画だ。新会社の最高経営責任者(CEO)には、インテルのNAND型フラッシュメモリー事業部のトップであるロバート・クローク(Robert Crooke)副社長が内定している。クローク副社長はSNSの「リンクトイン」を通じて「当局の審査が終わり次第、米国に本社を置くグローバル企業を新設する予定。新会社のCEOとなり誇らしい」と明らかにした。また続けて「驚くべき技術と人材、および運用規模を合わせて、NAND型フラッシュメモリー業界の世界的な強者となる」とした。新設企業はSKハイニックスの子会社として設立されるもので、社名は未定だ。米国のカリフォルニア州に本社を置く予定で、米国や中国、台湾など世界の各地域で事業を展開する。これに先立ちSKハイニックスは昨年10月、米インテルのNAND型フラッシュメモリーおよびソリッド・ステート・ドライブ(SSD)事業部門(中国大連に工場)を約10兆ウォンで買収する契約を締結し、買収手続きを進めている。今年初めには米国に、現地法人SKハイニックスNANDソリューションを設立した。米インテルのNAND型フラッシュメモリー事業部を買収するためには、8か国の審査をすべて通過しなければならない。8か国中、7か国(米国、欧州連合=EU、韓国、台湾、ブラジル、英国、シンガポール)での承認を終え、現在は中国のみ残っている状態だ。SKハイニックスは下半期中に中国政府から承認を得て、年内には手続きを終えることを目標としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ed7eb6702d88045e1d106dbd5c81e557c605052

875名無しさん:2021/08/07(土) 00:02:32
●原爆を運んだ米軍艦を魚雷で沈めた日本人が、アメリカで尊敬されている理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/79051b93c2c587362a9bb3f23f55ed24182a1ceb
●台湾のWHOオブザーバー資格回復を支持 米上院が法案可決
(ワシントン中央社)台湾の世界保健機関(WHO)参加を巡り、米上院は6日、台湾がオブザーバー資格を回復できるよう後押しする戦略の制定を米政府に求める法案を全会一致で可決した。法案では「感染症に国境はない」と強調し、世界の健康課題に関する協調において台湾を不必要に除外することはパンデミックによる危険性を増大させるだけだと訴えた。法案は民主党のロバート・メネンデス上院外交委員長から今年3月に提出された。米下院外交委員会でも同月、ほぼ同様の内容の法案が可決されている。上院版の法案が下院でも可決されれば、バイデン大統領の署名を経て成立する。台湾は2009年から2016年まで、オブザーバーとしてWHO総会に参加していたが、2017年以降は中国の反対により、招かれていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9e56897306ca5ac7e1b4fbe6a8931a93ed32995
●新型コロナウイルスは「中国から流出」と断定した、米報告書の「驚くべき内容」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/399ee9039ffc7e26906ad67a6d18de410b363a77?page=4
●エボラや天然痘も、ウイルス保管施設で爆発 ロシア当局「脅威なし」2019年9月18日 0:09 
発信地:モスクワ/ロシア [ ロシア ロシア・CIS ]
【9月18日 AFP】ロシアのシベリア(Siberia)地方にある、旧ソ連時代に生物兵器施設として使用されていた建物で16日、爆発が発生し、火災が起きた。この施設には、エボラ出血熱と天然痘ウイルスの試料が保管されているが、当局は汚染の恐れはないとしている。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3244939?act=all

※長谷川幸洋氏は共和党の報告書をもとに中国の武漢研究所からの新型コロナウイルス漏洩過失仮説をあげているが、私はロシアも原因かもしれないと疑っている。中国から漏洩したのが2019年9月12日頃と主張しているが、ロシアの旧ソ連時代の生物兵器研究所ベクター(BSL4レベル、世界に2カ所、アメリカとロシアしかない天然痘ウイルス保管施設)が2019年9月16日に爆発した事件と4日しか違わないのが気になる。事実上ロシアの傀儡だったトランプ大統領、アメリカ陸軍にいたロシアのスパイ、最近起きた国防総省での警官刺殺事件、NYでの大規模なテロ対策訓練…とアメリカがゴタゴタしている。ロシアとイスラエル・アシュケナージに内側から食い破られた共和党によるアメリカでのクーデターの危険もあるかもしれない。新型コロナでは中国習近平とロシアプーチンとアメリカトランプと、3ヵ国のトップが絡んで「同盟」を組んでいたとしても驚かない。WW2がそうだった。ロシア・ソ連に通じたスパイはアメリカがルーズベルト大統領だった時代から日本を憎んでアメリカとの分断をはかろうとする。

876名無しさん:2021/08/07(土) 00:05:41
●中国、生活に必要なコモディティーの備蓄放出へ 洪水とコロナ受け
[北京 6日 ロイター] - 中国国家発展改革委員会(発改委)は6日、「生活に必要不可欠な」コモディティーの備蓄を適切なタイミングで、的を絞って放出する方針を明らかにした。国内の一部地域が洪水に見舞われるとともに、新型コロナウイルス感染者が国内で急増しているのを受けた。発改委はまた、洪水後の養豚場でアフリカ豚熱対策を強化し、生活に必要な農産品の供給を洪水やコロナ流行の影響から守る考えも示した。同時に、価格の急上昇を阻止するとした。市場への監督を強化し、価格上昇に関する情報のでっち上げや拡散、食品などの買い占めや共謀して価格をつり上げる行為を取り締まると表明した。先月に中国中部河南省と周辺地域で発生した洪水で、一部の農畜産家は農産品や家畜が浸水や冠水の被害を受けた。また、家畜伝染病対策に消毒剤の寄付を求めている畜産家もある。中国はコロナ感染者の急増にも直面。感染拡大が深刻な江蘇省揚州市では7月27日に野菜価格が50%急騰し、豚肉や海鮮、卵の価格も高騰している。市の発改委が3日、明らかにした。市発改委の副主任は、市内の野菜やその他の主要農産品の供給や価格は近く正常な水準に戻るとの見方を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3684094bb7e4fab0619815cf6535599543c0e42f
●米国の家計債務、15兆ドル近くに 過去最高の水準
>>ニューヨーク(CNN Business) 米国の家計債務がかつてない規模に膨らんでいる。ニューヨーク連銀によると、クレジットカードでの支払いや家の購入により、今年第2四半期の家計債務は前期から3130億ドル(約34兆3000億円)、2.1%増加した。増加額は2007年以降で最も大きく、増加率も過去7年半で最大となった。6月末時点の債務残高は14兆9600億ドルで過去最高の水準。新型コロナウイルスの流行開始前の19年末と比べると、8120億ドル増えた。内訳を見ると、クレジットカードで170億ドル、自動車ローンで330億ドル増加した。クレジットカードの残高は19年末に比べると、まだ1400億ドル少ない水準。一番の増加要因は住宅ローンで、2820億ドル増えて10兆4400億ドルとなった。残高のうち44%は過去1年間に発生したもので、新規と借り換えを合わせた金額となる。過熱する米国の住宅市場では、住宅購入のための借り入れが高い水準で続く。ニューヨーク連銀ミクロ経済データセンターのジョエル・スカリー氏は「住宅ローンの支払い猶予を受ける借り手が200万人いる。猶予のプログラムが終われば経済的に困窮する状況にある」と指摘する。このプログラムが始まったとき、支払い猶予の対象者にはさまざまな信用スコアの人がいた。だが、高スコアの借り手は徐々にプログラムから消え、残っているのは経済的に弱い立場の人々となっている。この段階で新型コロナ対策の保護措置が終了したら何が起きるのかは、経済復興における公共政策の最大の問題点になるとみられている。これまでは連邦プログラムなどでローンの滞納が抑えられ、今年第2四半期は記録的に低い水準だった。一方、残高が唯一減少した学生ローンは、新型コロナ対策法による支払い猶予のプログラムで、依然として保護されている状況にある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/699a0086b0cd15cf9e567fc2d3594d2ca9c67d03
※共和党JWブッシュ大統領時代のサププライムローン→民主党のオバマ大統領と日本が後始末した、共和党トランプ大統領時代の原資なき大減税→民主党のバイデン大統領と日本が後始末する予定…
「共和党はもういい加減日本にたかる癖を治せ!」といいたいが、日本はアメリカ軍無しではとっくの昔に中国とロシアに蜂の巣にされてただろう。国民が改憲に賛同しない以上致命的な一撃をくらうまで自衛隊は身動きがとれない→日本が他国に占領されてない→相手を牽制できているのはアメリカ軍のお陰だというのが事実。やっぱり自国を自分で守る決断をしてこなかった日本国民が一番悪い。

877名無しさん:2021/08/07(土) 00:19:44
●東京五輪で活躍する自衛隊に「赤旗」が難クセ ナチス・ドイツと結びつけようとする姑息
>>五輪会場を警備する自衛隊員
 朝日新聞をはじめとした大手マスコミが「中止」を求めていた東京オリンピック・パラリンピック。いざ開幕してみれば、アスリートたちの活躍に多くの国民が喝采を送っている。
 大半の競技が前代未聞の“無観客”となった今大会を「成功」とみなすか、あるいは「失敗」と捉えるかは、後世の判断に委ねるしかあるまい。しかし、少しでも「成功」に近づけようと大勢の関係者が努力しているのは間違いない。
 中でも、今回の東京五輪において八面六臂の大活躍を見せているのが、日本の自衛隊である。10競技に17名の自衛官アスリートが出場し、柔道女子78キロ級の濵田尚里1等陸尉(30)とフェンシング男子エペ団体の山田優2等陸尉(27)は、見事に金メダルを獲得。また、女子ボクシングの並木月海3等陸曹(22)もすでに銅メダル以上が確定している。
 開会式当日の7月23日には、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が東京上空に五輪マークを描き、祝祭に華を添えた。また、縁の下の力持ちとして、各会場の外では日本全国から動員された自衛隊員たちが、同じく全国から応援に駆け付けた警察官とともに酷暑の中で警備に当たっている。ちなみに、各競技の表彰式でメダリストたちのために各国の国旗を掲揚しているのも、陸海空の自衛官である。
 表舞台ではアスリートとして躍動し、舞台裏においても大会運営を支える自衛隊。しかし、五輪開催反対を唱えていた一部メディアにとっては、そんな自衛隊の活躍も認められないらしく、こんなタイトルで“難クセ”を付ける記事もあった。『自衛隊目立つ東京五輪 8500人動員 迷彩服姿で警備も』(しんぶん赤旗 7月29日)。
>>グアムで軍事訓練
 記事の中では、「軍隊が本格的にオリンピックにかかわる契機は、ナチス・ドイツ下のベルリン五輪でした」などと、今回の東京五輪とナチス時代の1936年ベルリン大会を結びつけようとするのだが、2008年の北京大会はもちろん、2012年のロンドン大会、2016年のリオデジャネイロ大会、いずれも開催国の軍隊が警備や運営支援に大々的に参加している。
 一方、自衛隊の仕事はオリンピック・パラリンピックの支援だけではない。この間、熱海の土石流災害の現場では行方不明者の捜索にあたり、大規模接種センターでは新型コロナウイルスワクチンの接種も行ってきた。もちろん、国防のための訓練にも休みはない。
 防衛省は7月30日、陸上自衛隊の「第1空挺団」が在日米軍とともに米領グアムのアンダーセン空軍基地でパラシュートの降下訓練を実施したことを発表した。さる軍事評論家はこの訓練について、次のように解説する。
「これは非常に興味深い動きです。実は五輪開会式が行われた23日から29日にかけて、アメリカのオースティン国防長官がシンガポール、フィリピン、ベトナムを歴訪し、中国への圧力を強めるべく活動をしています。それに呼応するかのように、陸自の第1空挺団110名と、沖縄所在の米陸軍特殊部隊“グリーンベレー”が29日の深夜に横田基地を離陸、約2500km離れたグアム島にそろって空挺降下し、実働訓練を行ったのです。訓練内容は、敵が待ち構える飛行場に降り立ち、島を奪還するための地上戦に移行するというものでした。陸自が米軍とともに直接グアムに空挺降下するというのは、初めての試みです。
 ちなみに、横田基地からグアムまでの距離約2500kmというのは、横田から台湾までの約2200km、あるいはグアムから台湾までの約2700kmとほぼ同じ。台湾に対する武力行使をチラつかせて日米を牽制してきた中国としては、間違いなく自国に対する“メッセージ”として受け取ったはずです」

878名無しさん:2021/08/07(土) 00:25:06
>>侵略にどう立ちむかうか
 先の赤旗の記事は、「自衛隊は、(中略)オリンピック等で国際的認知を得て、米軍等との一体化を進め、憲法の制約を超えようとしています」と締めくくられている。“平和の祭典”と呼ばれるオリンピックの最中に、自衛隊と米軍が本格的な実動訓練を行ったことは、赤旗記者のような考えの人々にとっては“言語道断の暴挙”として映ったことだろう。
 しかし、今や多くの日本人が自衛隊を信頼しているはずだ。ホンダの創業者である本田宗一郎は生前、著書で自衛隊の存在について熱く持論を語ったことがある。この8月5日で没後30年を迎える“昭和の大技術屋”を偲んで、少し長くなるがここにその一部を引用したい。
<いつだったか、あるテレビ番組で「もし、外国の侵略を受けたら、あなたはどうするか」という応答が放送された。その中で、ある著名な評論家が、さも得意気に答えた。
「ガンジーのように、無抵抗主義でいく」
 また、別の評論家がこう答えた。
「私は、逃げる」
 私は、この二人の発言を聞いて、腰の抜ける程ビックリした。これに同意する人もあると聞いて、今度はガックリしてしまった。
〜中略〜
>>自衛隊を見習うべき
 武力侵略に対して「無抵抗主義」というのは、簡単に言えば「生きる権利」を捨てることと同じである。
 また「逃げる」にいたっては、返す言葉もない。一体どこへ、どうやって逃げるというのだ。ボートにでも乗って、湖の対岸にでも漕ぎつけば、そこに、平和で安全な、人としての誇りを持って生きられるユートピアが、待ち受けているとでも思っているのか。
〜中略〜
 外国人と「平和」を語るときは、私は日本の自衛隊の存在を自慢することにしている。日本が「平和を愛好し」「平和を維持する」ために、最小限の自衛力だけしか持たず、攻撃力を持つ軍備を保有しないで、現在に至っている。自然災害の多い日本では、その面で果たす自衛隊の役割も大きく、国民にとって心強い存在となっている。
〜中略〜
 外国の人と平和を語ったあとは、
「あなたの国でも、日本の自衛隊を見習ったらどうですか。『侵さず侵されず』に徹し、万が一の侵略には断固として国土と国民を守る自衛隊のように、地球上の国すべてが、攻撃軍備を持たなくなったら、その時こそ自衛軍備も不要な、本当の世界平和がきますよ」
 と、必ず付け加えることにしている。
>『得手に帆あげて』(本田宗一郎著、三笠書房)より
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/373e1df6fdbc7017720ff4e832e0596d78c1004d

サッカー久保選手は悔しい思いをしたからこそこれから必ずからこそ伸びる。敗けないと敗けの悔しさを知らない→勝ちのありがたさに気づかない。

879名無しさん:2021/08/07(土) 14:07:58
徴兵でわかった。韓国イスラエルと日本とアメリカとの違いは因果因縁をたちきる勇気の有無。日本とアメリカとは自分個人がひどい目にあっても、他人まで同じ目に会わないと気にくわない、不公平だ、とは思わない。同じ国に住む仲間や自分の子孫が自分と同じ目く辛いめに会わないように制度や考え方をを変えようとする。
もし私が自分がいじめられ苦労したら、だから息子や娘、友人には同じ目にあってほしくない。だが他人も同じ目に会わないと気にくわないのがイスラエルと韓国→誰かにいじめられた被害者側が、次は誰かをいじめる加害者側になるという虐待の連鎖が解けない→いつまでたっても社会がぎすぎすして全員にストレスがたまる→被害者も加害者もたち位置が変わるだけで無限に攻撃しあう。自分が輪廻転生して来世もこの社会に生まれたとき、今の自分と同じことで苦しみたくない→他の人の誰にも同じ目にあわないでほしいと願う。「戦犯として謝罪する、罪を裁かれるのは自分の代まででいい。これからの子孫には罪を継がせたくない。子孫には子孫の生き方・やり方がある」と言った安倍晋三氏は、イスラエルや韓国から見れば、加害者と被害者になる虐待の連鎖から解脱しようとする発想、マイナスの因果因縁を建ちきろうとするとんでもない歴史修正主義者だろう。なぜ彼らがあんなに安倍晋三氏を敵視したのか、安倍晋三氏はユダヤ教に生まれながら許しを唱えたイエス、ヒンズー教に疑問を唱えた釈迦のような思想をもって政治をやりだしたからだ。それに気づいたから、イスラエルユダヤによる終わりなき怨嗟の連続に苦しんでいたアメリカ軍、WASP、バイデン大統領は安倍晋三氏と組んだ。「許しがない」イスラエルに心底疲れはてたアメリカ軍。イスラエルとは対照的に、以前の敵にも和解と許しを認め、次世代の子孫の繁栄に向けて切り替える日本の政治家とアメリカ軍は思想的に近かったんだと思う。

880名無しさん:2021/08/07(土) 16:05:36
●中インド両軍、一部国境から撤収
【ニューデリー時事】インド外務省は6日、北部ラダック地方の対中国国境沿いのゴグラ地区付近から、中印両軍が撤退したと発表した。双方に死傷者を出した昨年6月の衝突を受け、両軍がにらみ合ってきた。中印両国は3000キロ以上に上る未画定の国境線をめぐり争ってきた。両軍は今年2月、ラダック地方のパンゴン湖周辺から撤退を開始。今回の一部地区からの撤収も、対立をエスカレートさせたくない両国の姿勢の表れとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9e51ae3f48fb2ea0bad2be1a5b7c57802122e71
●タリバン、アフガン州都を制圧 報道官トップ暗殺
[カブール 6日 ロイター] - アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは6日、南部ニムルズ州の州都ザランジを制圧し、首都カブールで政府の報道官トップを暗殺した。欧米の後ろ盾を受けたアフガン政権に二つの大打撃を与えた。タリバンは2001年に米国主導の軍によって追放された後、厳格なイスラム法を導入しようとしている。外国軍が20年の戦争を経て撤退を終える中、米国の後ろ盾を受けるアフガン政府を打倒するための活動を強化している。米国が20年2月に米軍撤退でタリバンと合意に達して以降、ザランジはタリバンに占拠された最初の州都となる。タリバンの関係筋によると、タリバンは祝杯を挙げており、ザランジの陥落は他州にいる兵士の士気を高める可能性がある。匿名を条件に語ったタリバンの司令官は、ザランジはイランとの国境に位置しているため、戦略的に重要であると述べた。「これは始まりであり、近いうちにほかの州も掌中に入れる」 と語った。カブールで暗殺されたのは政府の報道責任者だったメナパル氏。民主的に選出されたガニ政権を弱体化させることを狙った一連の暗殺で最新の事件となる。米外交官のウィルソン氏はツイートで、すべてのアフガニスタン人に真実の情報を提供した、友人と呼べるメナパル氏の死に悲しみと嫌悪を感じたと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/65af8a86e40f944a51c038c9d6caeef2ce3b8f1a
●デルタ株、ワクチンの効果低い 重症化のリスク高 米CDC
【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)は6日、新型コロナウイルスのデルタ株がそれ以外の株と比べ、ワクチンによる感染防止の効果が低いことを示す調査結果を公表した。デルタ株は感染力が強いことが知られているが、感染後に重症化し死に至るリスクも高く、CDCはワクチンに加え「的を絞った追加的戦略」が必要だと提言している。CDCは、4月下旬から感染者が急増した西部コロラド州メサ郡を調査。6月上旬までの調査では、州人口の3%に満たない同郡が州内のデルタ株感染者の半数以上を占め、早い時点でデルタ株が広がったことが分かった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ddc193f8aee88bb174f14b254c951e4b931ee6a5

881名無しさん:2021/08/07(土) 18:55:17
日本は多神教や政教分離思想。アメリカ共和党を支持していた現在のイスラエル右派は一神教と神聖政治思想。
多神教と一神教の考え方の違いは…
◆多神教(→最高神官・宗教指導者と実質的な統治者を分ける分権思想=幕府」の考え方→後にヨーロッパで起きた「人間中心主義」「政教分離」思想に繋がる考え方、権力は多数派の民にも分け与えられ分散される)
・人間が「主役」で神様(宗教)は人間を生かし助けるためにいる。
・神様より弱く多数派の「大衆」が力をもつ
・社会の土台を「多数派」にして多数派に配慮する
・多数派の人間が社会の善悪を決める、
(首長を集団の構成員みんなで話し合って決める民主主義の萌芽、アテネなど)
・少数の権力者による多数派の虐待、苛烈な圧政になりにくいシステム、奴隷制度も酷くない
◆一神教(→祭司や神官が中心、宗教指導者と統治者が同一→古くは絶大な権力をもったラビ・カリフ・ローマ教皇といった絶対体制、中国皇帝による専制独裁君主政、中央集権)
神様が主役で人間は神様を讃えるためにいる。神様は人間より強く、少数派(多数派の民よりも神に繋がる宗教・神官が権力をもつ)
・社会の土台を強者・少数派に置き、少数派(祭司関係者・宗教指導者・賢者・貴族など特権階級)は多数派の民に配慮せず社会の善悪を決める
・一部の人が多数派の未来や善悪を決める
・少数派が多数派の上に君臨し、多数派の意見に流されず政治を動かすから方針がぶれない
・宗教指導者や祭司関係者が徳、慈悲、仁愛をもった人だと多数派も暮らしやすいいい社会になるが、もし統治者が残虐で利己的だと多数派が苦しむ
・多数派(例:キリスト教・民主党支持者)の不満が募ると少数派(例:ユダヤ教・共和党支持者)への敵意から内戦や革命が起きる→多数派勢力と少数派勢力の力関係が交代(民主党側が共和党側を支配するようになる)→為政者になった側(民主党)がかつての支配者(共和党ユダヤ教支持者)に対して寛容を持たず、圧政をしくと、革命や内戦が起きる
こんなことを考えたのは、トランプ大統領が在任中、マティス国防長官に対して「マティスは民主党的な考え方をする」と攻撃的な発言をしていたから。アメリカの中で現在の民主党的な考え方ってどんな考え方?トランプ大統領の意味する共和党的な考え方とは?と不思議に感じ考え始めた。トランプ大統領以前の共和党はわからないが、トランプ大統領は一神教による統治、中央集権体制、民主主義よりも徳のある皇帝(君主)による徳治を指向していた。バイデン大統領を担いだマティス国防長官は逆。多神教的に政教分離(政治と宗教は別)、多数派重視の民主主義を指向していた。トランプ大統領が2020年6月BLMにまつわる騒乱に(合衆国の対外戦争用軍隊)アメリカ連邦軍を動かそうとしたのがきっかけで、民主党支持者と共和党支持者による内戦勃発を恐れたマティスがトランプ大統領にストップを掛け国防総省をおさえた。今のアメリカはトランプ大統領時代に宗教による統治に入り掛けたのを止めて、南北戦争後に確立した「民主主義」を再度アメリカ国内で回復させるために、一部の優れた軍人に治安維持と国政を頼るという、奇妙な状況に突入している。この弱点はマティスら〜リンカーン大統領に並ぶアメリカ統一と繁栄を望む無私の将軍たち〜が失脚したら、共和党と民主党が入り乱れて誰もアメリカを統一できないという事実。そしてマティスらアメリカ軍人を権力の本丸から追い落とそうとしきりに画策しているのが、アシュケナージユダヤとイスラエル。

882名無しさん:2021/08/07(土) 19:05:15
イスラエルにいるユダヤ人はソ連崩壊後、アシュケナージが増えた。アブラハムの末裔で数千年前にパレスチナに住んでいたユダヤ人、シオニズム理論の根拠となっていた神聖とされた古代ユダヤ人は1492年までリベリア半島にいたセファルディ。今のイスラエルにいるユダヤ人はアシュケナージが多く、アシュケナージは新疆ウイグルに近い西突厥、ハザール王国の末裔であり、改宗ユダヤ、純血のユダヤ人でないという仮説がある。つまりシオニズム、ユダヤ人によるパレスチナ入植の思想的な根拠となる「古代からここに住んでいてふるさとに帰ってきた=かつてここに王国を築いた人々がディアスポラしたあと帰ってきただけだから問題ない」がぐらついている。セファルディが離散した正統なユダヤ人だからイスラエルにいるロシア系ユダヤ人アシュケナージはパレスチナやエルサレムにもともと関係ない→セム系宗教の創始者、中東の正統な支配者としての「血統神話」が揺らいできた→「イスラエルに今いるユダヤ人は本当のセム系ユダヤ人の末裔ではない?」という疑問を打ち消すべく、ロシア、中国の力を借りてイスラエルで宗教右派(過激な暴力)が台頭し異論や疑問をもつ人を粛清。今のアシュケナージ系ユダヤ人、イスラエルの住民は在日韓国人のように戦後の混乱に乗じて土地を占拠→土地を占拠したあと、シオニズムの正統性に疑問が出てきたら、有無を言わさずレバノンなどへどんどん領土拡大して実効支配地域を拡大しようとしている(→かつてのモンゴル帝国みたいなことをしている)。本来のアブラハムの子孫セファルディはイスラエルでも少数派。アシュケナージに圧されて、世界にいるユダヤ人全体の数でも10%のみがセファルディ、90%がハザール王国の末裔であるアシュケナージ。日本がいつのまにか戦後内戦から逃げてきた在日韓国人の力が強い社会になって文化的に影響を受けたり、圧されているのと構造が似ているのかも。彼らは頭がよく優秀な成績を残すが性質が残忍で好戦的。
アメリカはフランスの自己中、ドイツの頑固な近視眼、イギリスの躁鬱気質からできているという皮肉に笑ったが、考えれば、日本も歴史的にいろんな民族が渡ってきて内側で混ざって影響しあって発展してきた。朝鮮半島の自己中、中国大陸の個人主義、日本の躁鬱気質からできてる、と考えたらアメリカと似てる理由がわかる。(足利尊氏は躁鬱気質だった)
アメリカもイスラエルも日本も、違う個性の人がいてそれぞれ勢力バランスをとって生態系ができていたのに、ひとつの勢力が勢力拡大を開始して、違う勢力を迫害し始めると社会全体が崩壊したり迷走し始める。2000年代、今の一方的で自分以外は認めないLGBT推しのように韓流推しが台頭した。韓国人の正義に疑問を唱えると異常人格なレイシスト扱いされ、芸能人が簡単に追放された闇黒時代があった。あの時代、朝鮮半島勢力が日本をソフトパワーで乗っ取ろうとしていたのかも?と2015年以降、ようやく気づいた。あのとき安倍晋三氏が抵抗せず、黙っていたら、言論の自由が消えて今ごろはベラルーシやロシアみたいになっていたかも。

883名無しさん:2021/08/07(土) 21:43:04
●日本でも金正恩氏を相手取り損害賠償請求訴訟
>>在日コリアンらの北送事業で北朝鮮に渡り、その後日本に戻った脱北者たちが北朝鮮政府を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の最初の口頭弁論が今年10月に日本で開かれる。最初に訴えを起こしてからすでに2年半が過ぎているが、今回米国に続き日本でも同じような裁判が行われることになった。日本の朝日新聞などが6日付で報じたところによると、訴えを起こした脱北者の川崎栄子さん(79)と代理人の福田健治弁護士は前日、東京の司法記者クラブで会見を開き「準備のためにこれまで6回にわたり書面を提出した」「10月14日ごろに最初の口頭弁論が行われる予定」と明らかにした。川崎さんをふくむ脱北者5人は2018年12月「北朝鮮政府による『北朝鮮は地上の楽園』という虚偽の宣伝にだまされて北朝鮮に渡り、人権を抑圧された」と主張し、北朝鮮に総額5億円の損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。1959-84年の期間に北送事業によって北朝鮮に渡った在日朝鮮人やその家族は9万人以上に上る。当時日本政府は日本による統治時代に連れてきた在日コリアンらを韓半島に送り返す機会と考え、これを暗黙のうちに支援した。川崎さんら原告5人はいずれも1960-70年代に虚偽の宣伝を信じ、貧困と差別から逃れるため北朝鮮に渡ったが、2000年代に脱北した。
>>以前も在日コリアンの脱北者たちは在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を相手取り訴えを起こしたことがあるが、時効や証拠不十分などの理由で棄却されている。そのため川崎さんらは北朝鮮政府を訴えることにした。北朝鮮が虚偽の宣伝で在日コリアンらを連れ去り、出国を認めなかったことは拉致行為にあたり、民法上の不法行為のため時効は適用されないと主張しているのだ。通常は他国の政府を相手取った訴訟は成立しないが、北朝鮮は国際的に未承認国家という点も強調した。原告団は「米国人大学生オットー・ワームビアさんが北朝鮮に抑留され死亡したが、ワームビアさんの両親は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長を相手取り訴訟を起こした。このことも参考にしてほしい」と述べた。 日本の裁判所がこれを受け入れ、裁判を開始したことで今後は北朝鮮政権に対し有罪判決が出る可能性も出てきた。川崎さんは6日、朝鮮日報の電話取材に「北送事業は正常な社会ではあり得ない人間の自由を踏みにじる行為だ。その点を今回の判決を通じて世の中にはっきりと伝えたい」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5be7f85257201ad9cea69bed1432edc6170cf681

アメリカで慰安婦決議を主導したユダヤ人たちが日本を舞台に動き始めた。北朝鮮から逃げてきた被害者が北朝鮮金正恩を糾弾し裁きたければ、国際刑事裁判所に訴えればいいのに。なぜか北朝鮮と正式な国交のない、北朝鮮政府を裁く権限がない日本政府と日本の司法まで自分達の恨み辛みに巻き込もうとする。オットー・ワームビアは北朝鮮で殺害されたユダヤ人。北朝鮮で殺害されたオットーワームビアの親やユダヤ人がアメリカ議会を動かして「オットーワームビア法」を作った。問題は、オットーワームビア法は、北朝鮮憎しのあまり、法の大原則「遡及の禁止」「主権免除」を無視した感情で作られた法であること。ユダヤ人と朝鮮半島の人はあまりにも考え方が似ている。なぜユダヤ人や朝鮮人は現在の滞在先の国で自分達の文化、思想を採用させようてとするのだろうか。日本にいる中国人やロシア人か日本の司法制度を使って母国に復讐しようとするのは見たことがない。

884名無しさん:2021/08/07(土) 21:45:13
もしアメリカの市民権がない在米イラン人がアメリカの司法制度を使ってイラン政府に訴訟を起こしたら、アメリカ国民は建前で黙っていても、本音ではアメリカの法システムを乱用するな、被害者なら大規模な人権団体を作って国際司法の場で訴訟すればいいのに、とあつかましいと思うだろう。韓国人団体がアメリカの司法システムを使い慰安婦裁判を起こしたのも、アメリカ政府、日本政府ともに迷惑だった。韓国人団体が韓国政府を通じて国際法廷(ICJやICC)で訴訟を起こしてくれたら日本もきちんとした誠実な対応ができる。だがアメリカの裁判所で韓国の民間人により日本政府を相手取って慰安婦裁判を起こされたら日本政府も対処のしようがない。日本政府が法廷で反論していない以上「主権免除」の壁がある。また判決がでても誰が強制執行まで担当するのかという問題になる。アメリカは厄介なトラブルに巻き込まれたくない。2国の政府関係者あるいは加害者と被害者(当事者)が話し合って示談したり解決するべき問題を、第三国の法廷に丸投げし、その国の権威を使って一方的に非難する、正面からだと怖くて言えないから「強い人」の影に隠れて裏から石を投げる→ユダヤ人と朝鮮半島の人に共通した心理、手口。自分達が矢面にたって戦うわけでなく虎の威を借る狐で後ろに隠れて指示してばかり。なのにいつのまにか隠れて和解したり裏工作もする。在日韓国人や在日北朝鮮人が直接関係していない日本政府を巻き込む姿勢にはうんざり。他人の善意や親切心、社会資源を悪用するやり方。アメリカ民主党だって、戦争犯罪と言われて調査したら拉致・誘拐といった戦争犯罪でなく、「朝鮮人が朝鮮人を売り飛ばした人身売買」が真相で吃驚しただろう。現代の日本で、奴隷売買に関わったアメリカ人を在日黒人が人権侵害容疑で告発、訴訟を起こす→日本の裁判官が昔のアメリカ奴隷業者を人身売買容疑で裁く、ような不思議な案件。誰のためにある法律システムなのか。私的な復讐や政治的な主張、プロパガンダのために司法システムがあるわけではない。それが一部のユダヤ人・朝鮮人に伝わらないのは、ユダヤ人はタルムードにより、朝鮮人は朱子学により選民意識を拗らせてしまい、公私混同するからでは。
できれば朝鮮人半島の人々と熱心な右派ユダヤ教徒とは、ビジネス交流だけにして、文化的、政治的な交流は一切合切拒みたい。豊臣秀吉や徳川家康が伴天連追放、キリスト教を禁止にした理由が今ようやくわかった。優越感と劣等感、選民思想が強いのと仲間内の喧嘩に第三者を巻き込む癖がある、徒党を組んで喧嘩する習性に気づくと、ビジネス以外では関わりたくない。

885名無しさん:2021/08/08(日) 01:25:20
●ドイツ、大本営に武官派遣計画 同盟日本反発、実現せず
【ベルリン共同】太平洋戦争中の1942年、ドイツ軍部が同盟相手だった日本の大本営と海軍中枢に海軍武官を送り込もうとしていたことが7日までに、共同通信が閲覧した当時のドイツ外務省の文書で分かった。ドイツ海軍代表の立場で日本の情報収集を狙ったが、日本政府や陸海軍が反発。ドイツ政権内でも意見が対立し、計画は実現しなかった。戦時下の日独関係に詳しい成城大の田嶋信雄教授は同計画について、これまで一般にほとんど知られていない事実で、当時の両国の内情を示す史料だと指摘している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d1d2b24183007aea0eab10e4117c357ffcdacfba

※これはまた絶妙なタイミングで「歴史的な事実」が明らかになった。「ホロコーストを起こしたナチスドイツと仲間な日本」という悪の枢軸バイアスを修正するため、「日本とドイツはいうほど仲いいわけじゃなかった」と史実を開示したのかも。
今回のオリンピックでベラルーシからポーランドに亡命した選手を助けたのと同じく、もともと日本人は判官贔屓で不幸な人や災難にあった人に同情するお人好し。だからリトアニアから脱出したユダヤ難民をナチスに言わずに逃がし通過させた。今回はベラルーシの後ろにいるロシアに逆らって亡命者を逃がした。
日本はスイスに似てあまり極端にどちらにも肩入れしない。攻撃されなきゃ攻撃しない。基本的にノーサイドの国。戦争の時もロシア捕虜を手厚く保護したし、勝敗が決まった後は東郷平八郎がプライドを傷つけないようバルチック艦隊の司令官に礼儀正しく接してる。
勝った新政府(官軍)側と敗けた幕府(賊軍)側とでいろいろ確執があった。でもそれを引きずっていたら国がうまく行かないと気づいて統一されていった。官軍側の英雄西郷隆盛が西南戦争で幕府残党(武士)と心中したことで、官軍側も賊軍側も共通の喪失体験をした。幕府崩壊後、日本が再統一され明治維新が成功したのは、賊軍となってしまった武士と心中した人がいた、勝った側に居たのに滅び行く者・敗者への慈悲を忘れず、彼らと運命を共にした西郷隆盛の自己犠牲が要因かも。勝った側からも敗けた側からも人望のある人が日本統一の人柱として西南戦争で犠牲になった→敗けた側も勝った側も共通の人を悼む→価値観を共有できる→喧嘩をやめて団結に繋がる。
日本の歴史をみると政権が成立したり安定期に入る前には、何か悲劇的なことがあり自己犠牲の人が出てきている。イザナミ、弟橘媛から続く伝統だと思う。

886名無しさん:2021/08/08(日) 10:39:49
●エチオピア反政府勢力、世界遺産の地域掌握 政府は「全防衛力投入」示唆
【AFP=時事】エチオピア政府は6日、ティグレ(Tigray)州の反政府勢力が隣接する州や地域に進攻したことを受け、「全防衛能力の投入も辞さない」と警告した。政府と対立するティグレ州の与党「ティグレ人民解放戦線(TPLF)」は5日、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産(World Heritage)に登録されている北部アムハラ(Amhara)州のラリベラ(Lalibela)を掌握。TPLFの報道官は6日、隣接するアムハラ州およびアファール(Afar)地方からの撤退を求める要請には応じない意向を示した。エチオピア外務省は「紛争を平和的に解決する人道的な申し入れが受け入れられない場合は、国家の全防衛能力の動員、投入も辞さない」との政府の見解を発表した。政府軍とTPLFとの紛争は9か月に及んでいる。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa7fcd044f9f01ad9f9e8b8a56c3b0b32f3c2c95
●タリバン、二つ目のアフガン州都制圧 最初から1日足らず
【AFP=時事】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は7日、ジョズジャン(Jawzjan)州の州都シェベルガン(Sheberghan)を制圧した。同州副知事がAFPに明らかにした。タリバンは6日に南西部ニムルズ(Nimroz)州の州都ザランジ(Zaranj)を制圧しており、1日足らずで二つ目の州都掌握となった。ジョズジャン州のカデル・マリア(Qader Malia)副知事はAFPに対し、「(政府)軍と当局者らは空港に撤退した」と述べた。シェベルガンは、かつて軍閥の長として君臨したアブドルラシド・ドスタム(Abdul Rashid Dostum)氏の出身地。ドスタム氏は今週、治療のため訪れていたトルコから帰国している。タリバンは今年5月、外国の駐留部隊の撤退が最終段階に入ったのに合わせ、各地で攻撃を開始。アフガニスタン地方部の広範囲を掌握した。6日にはニムルズ州の州都ザランジを制圧。タリバンが州都を掌握するのは外国部隊の撤収開始後初めてで、ニムルズ州の副知事によれば、ザランジは「抵抗なしに」陥落したという。複数の情報筋によるとザランジよりはシェベルガンでは抵抗があったが、ドスタム氏の側近はシェベルガンが制圧されたと認めた。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9600f5604d19457d1e31f012dbaea8cd4c244da
●ミャンマーの国連大使暗殺を計画 米地検、NYの2人逮捕
【ワシントン共同】米ニューヨークの連邦地検は6日、ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使の暗殺を企てたとして、外国政府職員に危害を加えようとした容疑で、ニューヨーク市在住のミャンマー人2人を逮捕したと発表した。同大使はクーデターを起こしたミャンマー国軍への批判を続けており、暗殺計画は同国軍と取引のあるタイの武器商も加わっていたという。地検によると、2人のうち1人がミャンマー国軍に武器を売っているタイの武器商と連絡を取り、人を雇って大使を襲わせて辞任を迫る計画を立てた。武器商は、大使が辞任を拒否すれば殺害するべきだと提案したという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/160cb292928f532d1a7165ccd5c07b8b56b43077

887名無しさん:2021/08/08(日) 12:24:07
●西郷隆盛は、時代を変革するには欠かせない"ジョーカー"だった
>>生涯ブレなかった西郷隆盛の軸
幕末維新期に行なわれた、時代を変える大勝負を、トランプのポーカーゲームに例えるなら、エースやキングは大久保利通や木戸孝允、もしくは坂本龍馬といった面々になるでしょう。では、西郷隆盛は何か。私は、"ジョーカー"だったのではないか、と考えています。他の手札との組み合わせ方によって、どんなカードにもなる存在です。ちなみに龍馬は、西郷のことを、「少しくたたけば少しく響き、大きくたたけば大きく響く」と評しています。西郷という人物の解釈は、非常に難しい。というのは、元治元年(1864)の第一次長州征伐では幕府軍の参謀となりながら、慶応4年(1868)の戊辰戦争では新政府軍の東征大総督府下参謀として旧幕府と敵対し、さらに明治10年(1877)の西南戦争では新政府に対して反乱を起こす、というように、立場が一貫していないように見えるからです。言い方は悪いかもしれませんが、西郷は、周囲の人たちによって、都合良く利用されていたところがあります。まさに、「切り札」として使われていました。では、西郷に「軸」がなかったのかと言えば、まったくそんなことはありません。時代の変革を推し進めていくという点において、一切ブレることがありませんでした。時代を変えるためであれば、敵も味方も関係なく付き合うし、ヒーローにも悪にもなる。自らの立場に拘泥することがない。それが西郷のすごさです。出会ったすべての人に愛されたとも言われていますが、その点では、むしろ扱いづらい人物だったように思えます。だからこそ、島津久光に疎まれて、島流しにされたりもしたのでしょう。
>>西郷は、しばしば聖人君子のように言われますが、実際には、そうではありませんでした。例えば、徳川側を挑発して挙兵させ、倒幕の大義名分を得るため、江戸市中に放火させるなどしています。負けるとわかっていたはずなのに、西南戦争を起こしたことも、人命を尊重した行動だとは言えません。西郷は、不平士族の反乱を終わらせるために、あえて戦って、負けてみせたのではないかとも思えてしまいます。もし西南戦争が起こっていなければ、長期にわたって各地で反乱が起こり続けて、日本の国力は弱り、諸外国の干渉を受けていたかもしれません。そうならないように、西郷は、自らの命も投げ出し、多くの犠牲を覚悟して、あえて挙兵したようにも思えるのです。もちろん、新しい世の中についていけず、社会的弱者になってしまっていた士族たちの不満に共感したのも事実だったでしょう。ジョーカーのカードに描かれているのは、道化師です。道化師は、社会の階層の頂点から最底辺まで、自由に行き来します。西郷も、相手がどの階層の人であろうと関係なく、共感することができました。そもそも、士族が生きにくい世の中を作ったのは、西郷たちです。西郷は、自分たちが作った新しい世の中が生んだ歪みの始末を、自らつけたとも言えます。

888名無しさん:2021/08/08(日) 12:25:37
>>では、清廉潔白ではなかったにもかかわらず、多くの人が西郷を慕うのは、なぜなのか。一つは、無私の人だったからでしょう。西郷がしばしば揮毫した「敬天愛人」という言葉の「敬天」とは、自分の運命を天に委ねるということ。つまり、天の視点という大局から見て、為すべきことを為す。いわば、「天の代理人」として生きるということです。自分の立場や利害を顧みることはありませんでした。そして、「愛人」というように、敵対する相手であっても、時代を推し進めるための共闘関係にある、という捉え方をしていました。どちらかが絶対的に正しいという見方をしません。清濁併せ呑む度量があったとも言えるでしょう。例えば、戊辰戦争で敵対した庄内藩士たちは、新政府軍に投降した際、切腹を覚悟しました。ところが西郷は、軽い処分で済ませます。そのことに感激した庄内藩士が、『南洲翁遺訓』をまとめます。そうした経緯でできた本ですから、『南洲翁遺訓』は、本当に西郷が話したことを書き記したというよりは、西郷に仮託して、日本人の美徳を述べている部分が多いのではないかと、私は思っています。
>>このように、敵味方を分け隔てしない態度が、聖人君子のような西郷像が作られていった背景にあるのではないでしょうか。見る人によって、いかようにも解釈できる。これも、ジョーカーの特徴です。敵を赦すことを美徳とする考え方は、古くから日本にあるようですが、西郷はその大いなる体現者でした。その西郷の精神は、その後の日本人にも強い影響を与えているように思います。第二次世界大戦で日本を焦土と化したアメリカを日本人が赦したのも、西郷の精神を受け継いでいたからではないか、とさえ思います。結局、西郷とは何者だったのか。これは、端的に答えることが非常に難しい問いです。ただ、「天の代理人として生きた、意志の強いジョーカーだった」と言うことはできる。私は、そう思います。
ttps://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/4602

889名無しさん:2021/08/08(日) 12:36:18
オリンピックをみて普段の国際関係、敵味方に関係なく選手たちを応援する日本人をみていて、このノーサイド感覚はいいなぁとしみじみと嬉しかった。
源平合戦で那須与一が的を矢で射ったら、敵の平家も味方の源氏も、お互いがその妙技を称賛した時のような、敵味方をこえて「優れたもの」をみたら公平に称賛する、喜ぶ姿勢、これが日本らしさじゃないかと思う。オリンピックが日本で行われたことで本来のスポーツの意味を思い出せた。
西郷隆盛の生き方は太平洋戦争に突っ込んでいった日本と同じ。日本は欧米の植民地支配、帝国主義を嫌っていたのに、気がついたら日本も植民地をもつ側になっていた。あの戦争で負けなければ日本が植民地を手放す機会もなく、今みたいにアジアやアフリカが独立することもなかった。あの戦争は負けて大きな犠牲を出したが、日本は西南戦争で古い体制と心中した西郷隆盛みたいな役割を果たして、植民地支配や帝国主義と日本は心中し、戦後の世界は変わった。結果論だが、戦争を善悪で考えるのではなく果たした役割と結果で見直すのもありではないか。
西郷隆盛の性格、生き方は世界における「日本」という国家の性格そのものだと思う。自由自在にトップから下に往来し誰とでも話せる、理想や宗教より生きた人間を愛する日本。戦後もトリックスター、ジョーカーな役割を果たしてきたんだと思う。
戦争を正当化するつもりはない。だが戦争といえどもきちんと世界が起こした変化や役割を研究しなきゃ、あの大戦で亡くなった人は無駄死にじゃないか、と泣けて悔しいときがある。

890名無しさん:2021/08/08(日) 13:31:02
●西郷隆盛の人望が驚くほど厚かった根本理由
600人が「ついていきたい」と後追い辞職
2017/09/16 15:00
ttps://toyokeizai.net/articles/-/187631?display=b
●【第1回】類まれなるリーダーシップと政治力を誇った明治の元勲・西郷隆盛
>>エピソードで見る西郷隆盛の人物像
古くは郷中教育の場から維新のリーダーとなり、新政府でもリーダーシップを発揮した西郷隆盛。最後は不平士族の中でリーダーシップを発揮することになったのは皮肉ですが、周囲の人を引き込む求心力は天下逸品。その人望を裏付けるエピソードとして、明治政府を下野したときの逸話があります。西郷隆盛を慕い、志を同じくする政治家や軍人たちがなんと600名近くも同時に職を辞したそうです。維新の活躍でいかに人に好かれていたかがよくわかりますね。その体躯などからも、気は優しくて力持ちというイメージのある西郷ですが、政治活動は意外と冷徹。中でも鳥羽伏見の戦いの原因となった薩摩御用盗に対しては、目的を達成したあとは容赦なく処断しています。また、土佐藩とは大政奉還と討幕、双方の密約を交わすなど、計算高い面も見られます。
>>西郷隆盛の成功と失敗から学ぶ教訓
人々を包み込む温かさと、苛烈な政治判断を下す冷酷さ、双方を併せ持って改革を断行した西郷隆盛。その人生から学ぶべき教訓とはいったいどのようなものでしょうか。
1:判断力は現場が磨く
西郷隆盛はその政治判断の多くを、将軍継嗣問題に揺れる激動の江戸で学びました。復帰後も活動の最前線に立つことで時代の変化を読み取って動いていました。だからこそ多くの藩士の心を掴み、慕われていたのでしょう。リーダーシップも判断力も現場で磨いてこそ。リーダーの資質を磨くヒントは現場にあるのかもしれません。
2:情に流されすぎない
政治判断としてときには厳しい手もいとわなかった西郷隆盛ですが、自身を慕うものに対しては情に流されてしまう場合もあったようです。西南戦争では塾生をたしなめる立場でしたが、一度起きてしまった火が消えないことを知っている西郷は最後まで塾生たちと運命をともにしています。情はリーダーシップにも必要ですが、強すぎる情は身を滅ぼすことも。リーダーとなった場合、人に対する情けは必要ですが、なによりも大切なことは正しい道へと導くこと。自分が道を間違えた場合はすぐに謝り、また身内が道を外そうとしていたら諭す力が必要でしょう。
ttps://www.hitachi-systems.com/report/cbreak/bakumatsu/01/index.html
※カリスマ的な人気を誇るトランプ大統領を使い、アメリカを内側から乗っ取ろうとしたイスラエルネタニヤフ首相とロシアプーチン大統領の誤算は、(今の海兵隊組織論、リーダー論を築き上げ、NATOとの連携を進めた)ジムマティスの「人望」だった。ジムマティスは西郷隆盛に似ている。金や武力と言った目に見えるものしか信じない人には、その人を好きだから逆境に陥ったら力になりたい、その人が蜂起するなら賭ける→「信頼して人間に賭ける」という感覚がわからない。信頼して賭けてうまくいったときの喜びは、計算してうまくいった時より大きい。2016年から見ていて台湾国民は信頼できると感じていたから台湾、蔡英文に賭けた。信頼はお金と違って目に見えないし数字に換算できない。でも目に見えないし形を図れないものが、戦争の勝敗そのものをひっくり返す時がある。マティスの人望、台湾国民の執念、2020年アメリカの大統領選挙後のアメリカ軍を見ていて「信頼のもつ威力」に気づいた。プーチン大統領も習近平もネタニヤフ首相も軍人兵隊仲間を動かすことにおいては、マティスより人望の量が足りなかった。それが敗因。数字、データ、相手の人柄や実績を見てもどうしたらいいか判断がわからないときは、自分の勘にまかせる。人間の本能(→生存への意思、無意識の判断)は科学万能な時代でもまだまだバカにできない。

891名無しさん:2021/08/08(日) 16:51:17
●「もしもし甲斐です」に表れた献身 重圧と戦い続けた侍J・甲斐拓也の東京五輪
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0a5d3374a29da2371baa35fe575f963b43a3c615?page=2
●「君に19をつけてもらいたい」野村克也氏から甲斐拓也へ背番号の禅譲。2人の共通点から、託した思いを探る【野村克也氏追悼企画】
2020.02.13
ttps://thedigestweb.com/baseball/detail/id=10170
●徳川家康や宮本武蔵なら金メダルが取れる? 運動神経がすごい武将ら6選
渡邊大門株式会社歴史と文化の研究所代表取締役
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/watanabedaimon/20210801-00249877
●アーチェリー男子 団体初の銅メダル!36歳・古川に安定感「ノミの心臓」結婚し克服
◇東京五輪第4日 アーチェリー男子団体3位決定戦 (2021年7月26日 夢の島公園アーチェリー場 ) 男子団体で、河田悠希(24=エディオン)古川高晴(36=近大職)武藤弘樹(24=トヨタ自動車)の日本は、3位決定戦でシュートオフの末にオランダを5―4で破り、この種目で日本初の表彰台となる銅メダルを獲得した。1回戦シードで迎えた初戦の準々決勝で、強豪の米国を5―1で撃破。準決勝で優勝した韓国に惜敗したものの、ベテランと若手の力を融合させ、歴史の扉を開いた。世界と差があった男子団体が、歴史を変えた。オランダとの3位決定戦は、1人1本、計3本勝負のシュートオフにもつれ込んだ。日本は後攻。ラスト3番手の武藤が10点を射貫く。28点で並んだ。同点の場合は、中心に近い矢が勝ち。武藤は、70メートル先の12・2センチの円、CDサイズのほぼ中心を捉えた。3人が肩を組んで円になって、歓喜に沸いた。中心に古川がいた。「メダルは重いが、心はぴょんぴょん跳ねている感じ。ここ東京で、こんな状況の中で開催された五輪で、男子団体で初めてのメダルをこの3人で獲れたのは本当にうれしい」と喜んだ。今回が5度目の舞台。源平時代で言うならば、那須与一のようなエース格だ。だが、ハートが弱いと言われ続けた。“ノミの心臓”のエピソードは枚挙にいとまがない。初出場の04年アテネ大会は初戦の1射目を構えた瞬間にシャッター音が鳴り響き、我を失った。12年ロンドンで銀メダルを獲っても、いつも不安と隣り合わせ。リオ五輪は「2大会連続メダルの期待がかかる古川」というネット記事を現地で目にしたとたん、平常心が崩れた。韓国代表で00年シドニー五輪団体金メダルの金清泰(キムチョンテ)コーチは「練習で絶好調なのに、遊びでも試合となると、急にビビってうてなくなる」とあきれる。近大の山田秀明監督の評価も激辛だ。「お寿司に連れて行けば、これ食べていいですか?といちいち聞いてくる。金コーチのように、これ食べますと言える度胸がないんですよ」。根が優し過ぎる男が、東京五輪に向けて明らかに変わった。18年に6歳下の女性と結婚し、2月に第1子の男児が生まれた。重圧を避けるために、何かを宣言することをためらってきた男に変化が出た。「子供のために、妻のために、両親、妻の両親のために頑張りたい」。スマホの画像データを埋め尽くした愛息、そして家族のために、五輪で結果を出すと誓った。23日の予選ラウンドは64人中46位に終わり、プレッシャーが心配されたが、この日の3試合は安定感ある矢を放った。仲間に声を掛け続け、精神的支柱にもなった。男は守るものができて強くなるのだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/14f18d22416779d39dc5dee522da4ca835adf2ce

先日小田急電鉄の車内で乗客に無差別に切りつけた人が青森県出身で「成功している、幸せそうな女性が憎かったから襲った」と供述しているという記事を読んで、秋葉原通り魔事件の犯人と重なりかなり憂鬱だった。そんな時、同じく青森県出身の「実力はあるのにプレッシャーに弱い」「気が優しすぎる」古川高晴選手の記事をみて、生まれた環境はいいわけにならないと考え直した。日米開戦から80年、終戦から76年。野村克也氏の後継者甲斐拓也氏が捕手として活躍し、オリンピックで金メダルをとったという。なにかと対照的な日米がスポーツという平和な手段で正面対決できたのは戦争のお陰かもしれない。「弱いものには弱いものなりの戦法がある、頭を使え」と語っていた野村克也氏の後継者、甲斐拓也氏のリードで、力と金では到底敵わない、圧倒的強者アメリカに勝った。スタープレイヤー、ホームランバッターの奇跡の1点を当てにするより、チームで確実に1点取る、のが野村克也氏のやり方。これを機に「パワフルで見映えの良い勝ちかた」からはほど遠いが地道な積み重ねを重視する日本の哲学、価値観を再評価する時代が開いてほしい。

892名無しさん:2021/08/08(日) 19:44:33
●日本は米国では韓国のロビー外交に勝てない
辺真一ジャーナリスト・コリア・レポート編集長
2014/2/20(木) 12:18
>>日本は米国では韓国のロビー外交に勝てない
歴史認識や領土問題をめぐる日韓の対立は、米国にその舞台を移しているが、日本は劣勢を強いられ、防戦におおわらわである。その象徴が、米カリフォルニア州グレンデール市の「慰安婦像」の設置であり、バージニア州の公立学校教材での「日本海」と韓国名「東海(トンヘ)」の併記採用ではないだろうか。バージニア州公立学校の「教科書問題」では、駐米日本大使館が「日本海」表記の現状維持を要望したにもかかわらず州の下院議会では「日本海」の表記と並んで「東海」を併記する法案をなんと賛成81反対15の圧倒的な差で可決してしまった。韓国の「圧勝」は、一にも二にも政府と民間、および現地の在米韓国人が一体となってロビー活動を展開した賜物である。もちろん、日本も、手をこまねいていたわけではない。米議会専門媒体である「ザ・ヒル(The Hill)によれば、日本政府はワシントンにある「ホーガン・ロベルス」及び「ヘクター・スペンサー&アソシエイツ」などのロビー会社を使って、ロビー活動を展開していたそうだ。その活動費用として「ホーガン・ロベルス」にはこの1年間で52万3千ドル、「ヘクタ―」には19万5千ドルを支払い、議会に対する組織的なロビー活動と情報収集を委託していた。具体的には、両社は歴史問題で韓国に組する共和党のエド・ロイス下院外交委員長(カリフォルニア選出)や民主党のマイク・ホンダ(カリフォルニア選出)議員らの従軍慰安婦に関する発言を文書にまとめるなどして日本に情報提供していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20140220-00032827
●反日・親中国を推し進めるユダヤ人シオニスト団体「SWC」
ttp://www1.s-cat.ne.jp/0123/Jew_ronkou/america/SWC.html
※辺真一氏の勝利宣言とも言える「アメリカで韓国人ロビーは無敵」コラムが書かれた2014年から7年たち、今になってようやく、従軍慰安婦というプロパガンダが下火になったという実感がわいてきた。だが、今、気になっているのは、安倍晋三氏がどうやってアメリカで韓国人のロビー団体と戦ったのか、道理が通じない彼らとどのように戦い、いかにして勝ちをもぎ取ったのか、そして韓国人がアメリカで反日ロビーを展開していた一番困難な期間に外務大臣だったのは岸田氏は何をどうやって風向きを変えることに成功したのか、だれがどんなプランを練って実行したのか?勝負がついて疑問がわいてきた。2014年から7年後、ハーバード大学のラムザイヤー教授が「慰安婦は人身売買された女性だった」と研究論文をかいてくれ、民主党の韓国系議員らが引き下がった。その立て役者が誰で何を動かしたのか、さっぱりわからない。今わかるのは、共和党トランプ大統領の支援者の中には選民思想に凝り固まったキリスト教右派団体、武力による現状変更を続けるイスラエルを支持するシオニストやオリンピック間際に小林賢太郎氏を解任したSWC、自民党中川泰秀議員、韓国や北朝鮮に近い存在がいたこと。誰が味方で誰が敵なのか。ユダヤ人が入り込むと組織の中が疑心暗鬼になりボロボロになるという。今その状態。自民党の中に居ながら公明党の力に支えられた菅義偉首相。私の中でまだ疑いが消せない。日本に限らず世界中が左派ユダヤ人と右派ユダヤ人の内輪喧嘩に踊らされている。教義の解釈の違いだけでいとも簡単に戦争を始める彼らとは本格的に距離を起きたい。日本と中国との間で「南京」を仕掛けたのはユダヤ人。だが原爆被害があった広島を取り上げたのもユダヤ人。彼らは複雑。

893名無しさん:2021/08/09(月) 15:43:44
●なぜフランシスコ法王は北朝鮮に招待されるのか。韓国の文大統領、トランプ政権、米朝会議との関係は。
今井佐緒里欧州/EU・国際関係の研究者・執筆家・編集者 2018/10/11(木) 9:30
>>カトリック教徒は誰か
トランプ大統領自身は、キリスト教徒ではあるが、カトリックではない。もともとトランプ家は、アメリカには多い長老派教会(プロテスタント)に通っていた。大統領の父親の関心は勤勉と努力、競争と勝利に向けられていたというが、トランプ氏自身は、改革派教会の牧師を長年つとめたノーマン・ヴィンセント・ピール牧師の熱心な信者である。ピール氏は、教会の小さな地下室で始めたカウンセリングを、精神分析という一大ビジネスに発展させた、全米で有名な人物だ。1952年に出版された「積極的考えの力」は、世界の大ベストセラーである(森本あんり氏執筆「ドナルド・トランプの神学」岩波書店『世界』を参照)。それなら、トランプ大統領に強い影響力をもつ人物で、カトリック教徒はいないだろうか。辞める人物、暴露する人物にばかりに焦点が当たっているが、トランプ政権が続く以上、アメリカを動かしているのは、辞めないでトランプ大統領と常に共にある側近や部下である。ポンペオ国務長官だろうか。違う。彼は福音主義者長老派教会(プロテスタント)の信者だという。ただの信者ではなくて、日曜学校の教師を教会の執事としてつとめているという。ムニューシン財務長官は、ユダヤ系である。意外に早くみつかったのだが、マティス国防長官がカトリック教徒である。「敬虔で献身的な」信徒という。国防長官。この線が大変濃厚そうだ。
>>高位米軍関係者のカトリック一団
調べてみると、あっという間に資料がみつかった。「National Catholic register」(1927年創設。テレビも含むカトリック専門メディアがオーナー)のサイト上にある「トランプのカトリックの戦士たち」という記事である。この記事に従って解説するとーー。
・トランプ大統領の新政権の特徴的なパターンが浮上している。軍事関連の高位任命者の大部分は、カトリックの背景をもっている。
・国防長官に就任したジェームス・マティス将軍だけでなく、国土安全保障長官のジョン・フランシス・ケリー将軍もそうである(現在は大統領首席補佐官)。
・このパターンはロード・アイランドのアイルランド・カトリック家で育ったマイケル・フリン国家安全保障問題担当大統領補佐官も同じである(その後ロシア疑惑で辞任)。
・その他にも、ヴィンセント・ヴィオラ氏がいる。億万長者のビジネスマンで、陸軍長官に就任後、ビジネスとの両立が不可能として、数週間で辞任した。カトリックのイエズス会系の名門私立大学であるフォードハム大学の大寄付者であり、軍人学校を卒業した、退役陸軍軍人である。
・海兵隊のジョセフ・ダンフォード将軍もカトリック信者だ。第19代アメリカ統合参謀本部議長もつとめる。この記事は、最後のほうで「軍隊や、政権の軍関連の地位において、ハイレベルのカトリック教徒が優位に立っているということは質問を生じさせる。彼らの信念が彼らの政策決定や、トランプ大統領に与える助言に、どの程度影響を及ぼしているのか」と書いている。実に面白い問いだが、残念ながら外交の具体的な話は出てこない。これだけでは仮説が証明されたとは全く言えないが、軍事の方面でかなりカトリック繋がりがあることがわかったのは収穫だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20181011-00100034
※2019年11月安倍晋三政権の時、ローマ教皇が日本を訪問した。また2021年3月にはローマ教皇がアメリカ軍の警護をうけて、はじめてイラクに降り立ちローマ教皇とシーア派宗教指導者とが会談した。麻生太郎氏はキリスト教(カトリック)大統領になったバイデン氏もカトリック。軍人ならキリスト教徒でもおかしくない。ユダヤは徹底して許しがないが、キリスト教は許し(和解)と自己犠牲をとなえる。 武士道をかいた新渡戸稲造もキリスト教に改宗、李登輝氏もキリスト教。
韓国文大統領がトランプ大統領からバイデン大統領にアメリカの大統領が変われば、アメリカとの関係はよくなると勘違いしていたのは、自分と同じくバイデン大統領がカトリックだからだろう。だがバイデン大統領は利害にはシビアな政治家。自分個人の人間関係とアメリカの公益とを分ける。関係があった習近平さえもアメリカで中国への非難が高まると距離を置いた。
アメリカ軍は喧嘩を売り続ける中東イスラエル守護から手を引きたい、日本はアメリカ軍を中国による領土拡大路線へのお目付け役としてアジアに連れてきたい、日本とアメリカ軍の目的が一致したのだ。

894名無しさん:2021/08/09(月) 16:43:52
●「一滴の血」も流さなかった李登輝の台湾民主化を陰で支えたもの
早川友久 (李登輝 元台湾総統 秘書)
2019/02/23
>>李登輝が政治の世界に入ったきっかけは、農業経済の学者として白羽の矢が立ったからだった。戦後、疲弊した台湾の農村を復興させるため、米国からも支援を受け「中国農村復興聯合委員会」が設立されたが、通称「農復会」と呼ばれるこの組織でその研究成果を存分に発揮していたのが李登輝だった。その傍ら、台湾大学で教鞭を執り、米国にも二度留学を果たしている。農業経済学に関する論文で、全米最優秀賞を受賞して凱旋帰国した新進気鋭の学者に、国民党の後継者になることが決まっていた蒋経国が目をつけないはずがなかったのだ。
>>「あなたにやらせると決めたんだ」
蒋経国の引きによって政治の世界に入った李登輝だが、李登輝が今に至るまで「蒋経国は政治の先生」と尊敬してやまないことは以前にも書いた。学術や研究の世界一辺倒でやってきた李登輝にとって、政治の世界はまた勝手の異なるものだった。そんな李登輝を、蒋経国は水面下で支えるとともに、その能力を買って台北市長や台湾省主席へと抜擢、最終的には自らの右腕となる副総統に据えたのだ。ただ、李登輝にとって大きな問題があった。1984年2月、国民党の中央委員会の席上で、蒋経国が「李登輝同志を中華民国第7代副総統候補とする」と宣言した。この頃、蒋経国は体調が思わしくなく、寝たり起きたりの毎日だったという。この日の会議でも、総統専用室で臥せっていた蒋経国が李登輝を呼び寄せ「あなたを副総統に指名するから」と伝えたそうだ。それに対し李登輝は「私では力不足です。副総統の職務は荷が重すぎます。私を買いかぶりすぎです」と答えたものの、蒋経国ははっきり「あなたにやらせると決めたんだ」と言ったという。そこで李登輝は「ありがとうございます。これからは副総統として総統を助けていきます」と、重責を担うことを引き受けたのだ。
>>「副総統の指名」と「神のお告げ」
その一方で李登輝は「正直弱ったな、と思った」そうだ。というのも、李登輝は30代半ばでキリスト教の洗礼を受けていたが、あるとき夢を見た。「お前は60歳になったら山へ入り、人々を伝道するのだ」と。これは神が自分に告げた使命だと悟った李登輝は、以来、60歳になったら山の人たち、つまり日本時代は高砂族と呼ばれた原住民の人々に伝道活動をしようと決意したという。夢を見ただけで、と思うかもしれないが、もともと李登輝には原住民の人々とも縁があった。台湾大学の助手時代、大学の実験林や牧場が台湾中部の渓頭や霧社の付近にあったため、管理のために長く逗留したこともあった。近くに住んでいるのは原住民の人たちばかり。平地に暮らす人々より一層貧しいながらも、心温かい原住民の人々との交流がここで生まれたことが、後に「山へ入って伝道を」と決意する後押しになったのだろう。事実、李登輝は総統在任中の1994年、それまで「山地同胞」などと呼ばれて来た人々を、正式に「原住民」と称することを決め、憲法にも明記するよう改正した。また、時には「この台湾という島にもともと住んでいたのは原住民の人々だ。彼らこそが最初の台湾の主人なんだ」と発言したこともある。若き頃に原住民と密接な交流を持ち、彼らを尊重していた李登輝だからこそだろう。話を戻すと、蒋経国から副総統に指名されたとき、李登輝は61歳だった。李登輝としては「そろそろリタイヤして伝道に携わろう」と思っていたという。ところが、あにはからんや、蒋経国から副総統の指名を受けてしまった。これを拒むことは出来ない。とはいえ、敬虔なキリスト教徒である李登輝にとって「60歳を過ぎたら山へ」という言葉は「神のお告げ」にも等しいものだ。

895名無しさん:2021/08/09(月) 16:46:45
>>李登輝の心を動かした「手紙」
悩みに悩む李登輝のもとへ手紙が届く。差出人は、蒋介石や蒋経国といった蒋家の牧師を務めた周聯華だった。李登輝は回想する。「手紙にはこう書いてあった。神様が60歳を過ぎたら山へ伝道に行きなさい、と告げたとしても、今や国家があなたを必要としている。副総統として国や人々のために働くことは、より重要なことだ。とにかく今は副総統の職務を全うして、山へ伝道に行くことはまた後で考えればよいのだ、と」周牧師からの手紙は非常に長かったというが、李登輝は続ける。「当時の私は、副総統の地位というものに全く固執していなかった。地位に関係なく、与えられた仕事をきっちりやりさえすればよいという考えだった。しかし、周牧師からの手紙を読み終わって、私は副総統として国や人々のために出来ることを全力でやろうと決心したんだ」 こうして、李登輝は自身が伝道に携わることをいったん棚上げし、副総統としての職務に邁進することを決めたのである。
>>「見えなくとも信じる、それが信仰だ」
ではなぜ、もともとキリスト教徒ではなかった李登輝が、これほどまでに敬虔な信徒になったのだろうか。傍にいる私も、折に触れて尋ねてみることがあるが、正直に言ってなかなか明確な答えを聞いたことはない。ただ「心の虚しさを埋めてくれるものが信仰であり、キリスト教だった」と聞くばかりだった。私なりに考えるのは、李登輝が生まれ育った時代の影響が大きいと思う。李登輝は1923年(大正12年)生まれ。1895年の台湾割譲からすでに四半世紀が経過し、日本統治の基礎が完成していた。幼少期を、安定した日本統治のもとで過ごしたともいえる。さらに、多感な思春期から青年時代は、戦争の足音が近づき、台湾では皇民化運動が強化された時期でもあった。言うなれば「徹底的な日本人化教育」が施されたのである。こうした時流に、もともと優等生で真面目な李登輝は100パーセント応えようとした。つまり、日本が求める以上の日本人になろうとしたのである。李登輝自身がよくいう「日本が、日本人の理想として作り上げたのが李登輝という人間だ」という言葉もそれを裏打ちしている。
台湾には今も「日本精神」という言葉が残り、誠実さや品行方正、正直さ、潔さなどを褒め称えるものとされている。まさにこの時代は理想的な「精神性」がより強く求められた時代であり、「唯心論」の時代であったともいえる。ところが、日本の敗戦によって様相は一変する。中華民国の喧伝もあって、台湾はそれまでの「抑圧された植民地の人々」ではなく「祖国たる中国に復帰した戦勝者」とされた。まさに一夜にして激的な価値観の変遷が起きたわけだ。それまで「国語」として使われていた日本語は禁止され、今度は中国語が強制された。何もかもがガラリと変わったが、決して良い方向に変わったわけではない。戦後から台湾はハイパーインフレに見舞われ、経済的に富める者はますます富み、窮する者はますます転げ落ちていったのである。こうした時代において、若者たちが社会主義や共産主義に傾倒していくことは時流でもあった。事実、李登輝も台湾大学の仲間たちと読書会を開き、共産主義を研究したこともある。余談だが、私が読みかけの『資本論』をオフィスの机に置いていたら、それを見つけた李登輝が「まずこの『商品と貨幣』のところをきっちり読むんだ。ここの理解が曖昧だと次を読んでも意味がない」と教えてくれたことがある。「あの頃はさんざん読んだよ。講義をやれと言われたら今でも出来るぞ」と茶目っ気たっぷりに笑っていたのを思い出す。ただ、こうした社会主義がもたらす「唯物論」も、李登輝の心にあった空虚さを埋めることは出来なかったのだ。

896名無しさん:2021/08/09(月) 16:49:11
>>思えば、私も多くの「日本語族」と呼ばれる、日本時代に生まれ育った人たちから「価値観の激変」という言葉を聞いた。「昨日まで『あいうえお』だったのが、今日からは『ボポモフォ(台湾特有の中国語の発音記号)』になるという。今まで信じていた精神的な支柱を一瞬にして取り払われたようなものだった」と。李登輝の心の中にも、同様の葛藤が生じていたに違いない。敗戦前の価値観は音を立てて崩れ、「これは」と思って傾倒した社会主義の唯物論も「やはり何か違う」という虚しさを感じていたのだろう。その心の穴を埋めてくれたのがキリスト教への信仰だったのではあるまいか。ちょうどその前に、母親が亡くなり、肉親を失って心の痛手を受けていた夫人の曾文恵がキリスト教の信仰を進められて心の安定を取り戻していったのを間近で見ていたこともあった。李登輝は信仰がこの「空虚さ」を埋めてくれるのではないかと考え、台北市内のほうぼうの教会を歩き回ったという。最終的に李登輝がキリスト教の洗礼を受けることを決めさせた牧師は、李登輝にこう言った。「見えないから信じない。見えるから信じる、というのは信仰ではない。見えなくとも信じる、それが信仰だ」と。
>>李登輝を精神的に支えたもの
以来、人生においては学者としての世界から、政治の世界へと入っていく李登輝だが、困難に直面するたびに聖書を開き、心の安定を図ってきた。ひとつ例を挙げれば、1988年1月、蒋経国総統が急逝し、その夜に総統に昇格した李登輝は、国家を背負う重責の大きさに慄き、なかなか寝付くことが出来なかった。そんな夫を見かねて、夫人が「お祈りしましょう」と聖書を出してきた。李登輝夫妻のやり方はいつもこうだ。聖書を両手で持ち、当てずっぽうに開く、そして開かれたページに書かれた文言を読むというものだ。そこにはこう書かれていた。「(前略)わたしは常にあなたと共にあり、あなたはわたしの右の手を保たれる。あなたはさとしをもってわたしを導き、その後わたしを受けて栄光にあずからせられる(旧約聖書「詩篇」第73章23節および24節)」 これを読んだ李登輝は、安心して眠りにつくことが出来たという。独裁体制から民主化された台湾へ、李登輝の民主化は一滴の血も流さずに行われてきた。台湾の民主化を語るうえで、李登輝を精神的に支えた敬虔な信仰の存在を欠かすことは出来ないのである。
ttps://wedge.ismedia.jp/articles/-/15435?layout=b

897名無しさん:2021/08/09(月) 16:53:43
台湾と韓国とは同じく日本の一部で終戦を迎えたのに今は全く違う。蒋介石は反日教育を始めたが、李登輝が民主化して嫌悪や敵意が社会から薄れ、思想のバランスがとれるようになった。李登輝は韓国のパクチョンヒや李承晩、中国共産党と違い「明らかな国民の敵」を作ることで民から求心力を集めようと工作しなかった。彼は中国大陸や朝鮮半島のように、手っ取り早く「恐怖」や「怒り」といった感情を統治に利用するより、時間と手間がかかっても説得し人間のもつ知性(合理性)、善意(人情)に働きかけた国としての団結を呼び掛けた。彼のやり方は中国大陸本土や韓国に比べて効率が悪く遠回りに見えたが…感情でなく理性に働きかけた結果が、今の台湾〜利害や気持ちがあえば、どこの誰とでもうまくやろうと考える〜になった。やはり国は人が作るのだと思う。後藤田正晴氏が日本から台湾の民主化支援要因を派遣した時、李登輝は賢いぞと発言していたのを思い出した。
民主主義は国民が政府を信頼して協力しないと成立しない。もし政府が国民の言論の自由を取り上げたり、武力で恐怖政治をすると人々は資産を海外に移し始める。

898名無しさん:2021/08/09(月) 19:59:08
2020年アメリカ大統領選挙のあと、バイテック氏が大統領になると在日米軍が撤退したり、バイデン氏は中国側につくから、日本と台湾が中国に属国にされる、とネットで騒いでいた人々がいた。2019年7月、戦略物資の輸出管理が強化されるだけなのに、輸出規制だと騒いだ人がいた。この掲示板を振り返れば、私がいつもマスコミやネットが流した噂や煽動に惑わされず、そのときそのときで、最善の選択をしてきたとわかってもらえるはず。ここでは私の仮説が実現したか、しなかったか、間違っていたか、正しかったか、証拠を残して信頼を積むために、あと出しでなく書いている。
私は、新型コロナウィルスがインドやブラジルで変異した理由を知り、これからもウィルスが変異すると確信している。現時点でインドやブラジルの変異株の感染力は強すぎて、ワクチンも突破されている。ワクチンには感染予防力より重症化を予防する力しかなく、それもどこまで効くか、時間の問題だと思う。ワクチンだけに拘る姿勢には疑問符しかない。もうワクチン開発と接種政策よりも、抗体カクテル、抗ウイルス薬、ステロイドなど製薬開発、予防よりも治療(外来診療による処方を開始する)に切り替えるべきだと思う。新型コロナ対策は、主力をワクチン開発と接種から、治療薬開発とかかってから直す、治療体制の拡大に切り替えるべきだと思っている。予防医学には限界がある。この感染症は狂犬病と違い致死率が低い。医療にかけられる国家の資金が限られているなら、予防中心より治療中心の方が若者や社会に対する後遺症、負担が少ない。新型コロナに感染したら後遺症が残ると騒いでいるが、インド株の登場で、誰でも潜在的に保有しているヘルペスウイルスと同じような存在に変わってきた。感染を防ぎきるのは無理だし、懸念されているようにインドやブラジル株の致死率が今までのイギリスや武漢株よりもはるかに高いなら、余計に治療薬開発に力をいれた方がいい。今のところ高齢者や持病持ちは致死率が高い。だがそれが自然界のルールであり…人の命は尊い、だが物事には限界や限度がある。自然界では年寄りは若者の資源を奪わないよう生命を繋ぐために死と寿命がある。その寿命を現代科学で人工的に伸ばせば伸ばすほど、社会の新陳代謝がとどまり、アンバランスな社会になる。平均寿命が100歳でも90%が認知症になり、少子化が進んだ社会、65歳の老人が95歳の老人を介護する社会、こんな硬直化した社会に生きる若者は大変じゃないだろうか。国家による人道的な支援は85歳までにして、あとは自力で生きられる人だけがどうぞと任意にした方が社会のためだと思う。欧米は医学の発達による長生きがもたらすもの〜社会の新陳代謝が落ちて人間の力がないと生きられないセイヨウミツバチのように種族そのものが弱くなってしまう、高齢には付き物の認知症がこのまま増えれば介護だけでなく、教育や医療といった福祉制度がそのものが完全に潰れる〜に気づいて、新型コロナを自然現象に任せた。
高齢で亡くなった感染者に対しては天が定めた寿命だったと諦めた。日本にもそれぐらいの覚悟がなければ…。自分が今いる座席は先祖の誰かが譲ってくれたものだ。それを今から生まれる、後からくる若者に譲る気持ちがなくいつまでも生き続けたいという個人の不滅願望を追求すれば…個人の利益しかない、国家や集団の為に自分の権利を一部譲るという概念(公徳)がない中国大陸や朝鮮半島のようになる。
若者と高齢者とで人工呼吸機が(二人に)一台しかないなら、生き残る確率が高い方、若者を助けるというのが医学の考え。マスコミには非情だ、残酷だ、体の弱い高齢者をまず優先しろ、と言われるだろうが、医療現場にいればトリアージ、現実的な決断ばかり迫られる。全員を際限なく救うのは無理だとわかっている→限りある資源で全体の利益を大きくするには?と考え始める。現実と理想とで折り合いをつけなきゃならないから、軍人や医療関係者はリアリストでシビア、自然と視野が広くなる。

899名無しさん:2021/08/09(月) 20:27:46
●ワクチン効かない変異株の出現は「ほぼ確実」、英科学者が予測
ロンドン(CNN) 新型コロナウイルスのワクチンが効かない変異株は「ほぼ確実に」出現するだろうと予測した英学会の研究論文が、英政府の緊急時科学助言グループ(SAGE)の公式サイトに掲載された。この論文は査読を受けておらず、まだ初期段階の理論的な研究に基づくもので、そうした変異株が出回っていることを裏付けるものではない。論文は7月26日付で、SAGEのサイトには同月30日に掲載された。学術チームは、新型コロナウイルスの根絶が見込めない以上、今後も変異種は出現し続けるだろうと「高い確信」を持って予測。「最終的に現在のワクチンの機能不全につながる抗原変異が、徐々にあるいは断続的に蓄積する」のは「ほぼ確実」とした。その上で、ワクチンが効かない新たな変異株が出現する可能性を減らすため、当局はできる限りウイルス感染を減らす対策を続けなければならないと提言している。さらに、入院や感染を防ぐだけでなく、「高い持続的なレベルの粘膜免疫」を獲得させる新ワクチンの研究に力を入れるよう勧告。その研究は、「ワクチンを接種した人への感染や、接種した人からの感染を減らす」ことを目標とすべきだとした。新型コロナウイルスのワクチンを製造する複数の企業では既に、新しい変異株に対応するための研究が進められている。論文では、過去数カ月の間に出現した変異株は、ワクチンによって獲得された免疫の影響を受けにくくなってはいるが、完全には免れていないと指摘する。しかしそうした変異株は、ワクチンが広く普及する前に出現したと述べ、「ワクチンがもっと広く普及すれば、ワクチンで獲得した免疫を回避できるウイルスにとって感染の優位性が高まる」と警告している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31dcbb7e95d69e2e625c8400d596490172b5118e
●ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」
2020.03.31三井勇唯
ttps://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/03/30/06749/
●大阪大学日本医療研究開発機構
>>本研究の考察と意義
本研究により、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質の特定の部位に感染増強抗体が結合するとスパイクタンパク質の構造が変化して新型コロナウイルスの感染性が高まることが明らかになった。
感染増強抗体が産生されると、中和抗体の感染を防ぐ作用が減弱することが判明した。しかし、十分量の中和抗体の存在下では感染増強抗体の影響は見られなかった。実際、重症患者では感染増強抗体の産生が高い傾向があり、感染増強抗体の産生が重症化に関与している可能性もある。しかし、実際に感染増強抗体が体内で感染増悪に関与しているかはまだ不明であり、今後の詳細な解析が必要である。
これまで機能が不明であったNTDがスパイクタンパク質の機能を制御している重要な領域であることが明らかになった。実際、最近の多くの変異株にはNTDにも多くの変異が認められるので、RBDの機能に影響を与えている可能性がある。従って、今までは、主にRBDの機能のみが注目されてきたが、NTDを標的にした感染制御法の開発も重要であると考えられる。
最近の変異株には、中和抗体の認識部位に変異があり中和抗体が十分作用しない株も存在するため、中和抗体の防御効果より、感染増強抗体の増悪効果が高くなってしまう可能性も考えられる。
非感染者において低レベルの感染増強抗体を持っている人が明らかになった。既に感染増強抗体を持っている人では、新型コロナウイルスの感染で感染増強抗体の産生が高まる可能性が考えられる。
感染増強抗体を検査することで、重症化しやすい人を調べることが可能になると期待される。また、重症化がどのように進むのか明らかになる可能性がある。重症患者の治療に対しても新たな検査指標になる可能性がある。
感染増強抗体の認識部位は現行のワクチン抗原にも含まれている。従って、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン抗原を開発することが望ましい。本研究で明らかになった感染増強抗体の認識部位を改変することで、感染増強抗体の産生を誘導しないワクチン開発が可能になると期待される。
ttps://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02.html

900名無しさん:2021/08/09(月) 20:42:09
●中国で「肺炭疽」患者1人確認…動物から感染か
【北京=田川理恵】北京市は9日、肺炭疽(たんそ)の患者1人を確認したと発表した。隔離治療中だとしており、性別や年代、症状の程度は明らかにされていない。発表によると、患者は河北省・囲場満族モンゴル族自治県で発症してから4日後に救急車で北京に運ばれた。市疾病予防コントロールセンターは、牛や羊などが草を食べる際に土壌中の炭疽菌に感染することが多く、これらの動物との接触を通じた感染が一般的だと説明している。この患者も牛や羊と触れた記録があるという。日本の厚生労働省によると、肺炭疽は、治療しなければ数日以内に死亡する可能性もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e3e121657958883ca59e72b6d5d3f73fd236ff1c
●生物兵器テロの可能性が高い感染症について
ttps://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1015-4.html
●アメリカ炭疽菌事件 Anthrax cases (2001年11月9日更新)
危篤だったニューヨークの女性、肺炭疽で死亡(炭疽菌による死者4人となる)肺炭疽(たんそ)を発症し危篤状態になっていたニューヨークの病院職員の女性(61)が31日、死亡した。炭疽での死者は、フロリダの新聞編集者、ワシントンの郵便職員2人に次いで、4人目。郵便、報道関係以外に初の死者が出たことに加え、感染源がはっきりしないことで、米国内では衝撃が広がっている死亡したのは、同市北部のブロンクス区に住むキャシー・グエンさん(61)左の写真。外来専門の「マンハッタン眼科・耳鼻咽喉科病院」で、地下にある医療器具保管室に勤務していた。郵便物を直接扱うわけではないが、職場は病院の郵便集配室近くにあったという。キャシー・グエンさんは、25日(木)に筋肉痛などの症状を訴え、28日(日)に市内のレノックスヒル病院に入院し、31日(水)午前1時16分に肺炭疽で死亡した。筋肉痛などの異常を訴えてから6日目で無念の死を迎えた。グエンさんはこれまでの発症者と違い、郵便物とのはっきりした関係がない。入院した際にはすでに重体で、感染源などを質問することもできなかった。同僚などに不審な郵便物に触れたことがなかったかを尋ね、感染経路を特定するしかないが、かなり難航しそうだ。その後、キャシーさんの自宅や職場を調査したが現段階で炭疽菌は発見されていない。感染経路などは謎に包まれている。
ttps://www.bo-sai.co.jp/tansokin.htm

901名無しさん:2021/08/09(月) 20:55:08
●北朝鮮は核(100発説も)・化学・生物兵器とサイバー攻撃能力を増強 米陸軍省報告書
木村正人在英国際ジャーナリスト
2020/8/19(水)
>>朝鮮人民軍陸軍の兵士が炭疽菌のワクチン接種
北朝鮮は1960年代から炭疽菌、コレラ、黄熱病、天然痘、チフス、腸チフスなどの生物兵器の研究も進めています。韓国、アメリカ、日本をターゲットにしたミサイルに搭載できる炭疽菌や天然痘を兵器化した可能性があると報告書は指摘しています。ソウルで炭疽菌1キログラムが使用されると最大で5万人を殺害することができるそうです。最近、脱北した 朝鮮人民軍陸軍の兵士は炭疽菌に対するワクチン接種を受けていました。朝鮮人民軍陸軍は生物兵器が使われたかどうかを判定するためロシアの検出装置を導入しています。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200819-00194085
●北朝鮮に生物兵器開発の疑惑、韓国の炭疽菌ワクチン調達で不安増大
2017.12.28
(CNN) 北朝鮮が核兵器だけでなく、生物化学兵器も開発しているのではないかとの疑惑が浮上している。韓国では文在寅(ムンジェイン)大統領をはじめとする政府高官が炭疽菌に対する予防接種を受けたという情報が流れ、大統領府(青瓦台)が否定に追われた。大統領報道官によると、生物化学兵器テロ対策要員や民間人が炭疽菌にさらされる事態を想定して、韓国の疾病対策センターが炭疽菌のワクチン1000回分を調達。ワクチンは11月に到着した。青瓦台は、手違いで炭疽菌にさらされる事態に備えてワクチン350回分を調達していたという。ただ、これは2015年の事案を受けて、前政権が指示したことだとしている。2015年の事案では、米軍が研究目的で使っていた不活性化していない炭疽菌を手違いで韓国などに送付していたことが発覚。韓国に送られたサンプルは破棄され、施設の除染が行われた。大統領報道官は、一般国民に炭疽菌の予防接種を受けさせる計画はないとしている。これとは別に韓国メディアは、今年脱北した北朝鮮の兵士4人のうち1人が、生物兵器に対する耐性を持っていることが分かったと報じ、この兵士が炭疽菌の予防接種を受けていたか、過去に炭疽菌に感染したことがあったことをうかがわせると伝えた。
ttps://www.cnn.co.jp/world/35112616.html

※炭そ菌ワクチンは日本では作っていない。炭そ菌は人から人への感染がない→「生物兵器」による感染の可能性がある。食いつめてた北朝鮮が無法なテロリストに生物兵器を販売し出してもおかしくない。新型コロナワクチンより炭そ菌ワクチンがないと、もしテロに使われたら一般人が大量に死ぬ。

902名無しさん:2021/08/09(月) 21:15:34
昔のコメントを掘ってきた
●411 : 名無しさん 2019/06/29(土) 13:58:58
日韓関係の冷却に伴い日本が韓国に意地悪していると韓国メディアは煽るが、違うと思う。韓国を経済発展し独立した意思をもつ主権国家として認めているからこそ、対等に外交的駆け引きをする。今まで日本側が忖度して譲歩したり妥協してきたのは、韓国が未熟、格下で弱い国家と見なされといたから。弱いものいじめが嫌われる日本で今の韓国対応に異論がでないということは、日本国民は韓国を対等な一人前国家だと認めているということ。だが強者に媚び弱者を虐待する韓国文化では、日本が韓国の要望を無視するのは自分達が弱くなったからだと誤解する。日韓は精神的な土台が全く違うのにそれを考慮しない政策やメディアの報道が日韓の齟齬を生み出したのではないか。そして精神的な土台が違うことは構わないし、違うことを前提にお互いが共通して妥協できる部分を探すことが政治家の役割では。日中では精神的な文化が違うことを前提に共通点を探そうとするメディアが、日韓では「両国が違う」ことを疑問視するのが不思議。韓国は35年間併合を受けたが中国や儒教文化の王朝社会であり、日本は焚書坑儒を行った合理主義者始皇帝や法家・韓非子が目指した法治型中央集権国家。日本古来の精神的支柱として皇室は続いているが、鎌倉幕府以降、天皇が政治的な権力を持たない期間が長く続いてきた。日韓両国は日中、日米と同じくらい精神文化の違う二つの国。違いと共通点、共に興味深いからこそ異文化研究が成り立つ。全く同じなら研究対象にならない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
●412 : 名無しさん 2019/07/01(月) 14:32:04
韓国への貿易管理令について、韓国メディアが徴用判決への報復とかき、自国政府に外交と経済を分けるよう呼び掛けているがそれは本質から離れている。実際は徴用判決だけでなく国連安保理から制裁を受けている北朝鮮への石油横流しなど「違法行為」があった為、武器に転用可能なものを注意深く輸出することにした、というだけで報復でもなんでもない。日韓関係冷却の原因は、日韓基本条約という国際条約をいとも簡単に破棄しようとする韓国政府や韓国世論。韓国にまともな人がいるなら、「このままでは世界から法が通じないならず者国家とみなされる」と警告すべき。解決案はふたつ。行政権限で「徴用司法判決は国益を毀損する」として判決の執行停止を命じるか、判決の請求先を韓国政府にして韓国政府が払えば日韓企業になんの問題もない。これをかける韓国メディアがいないのなら韓国は市民より知識層が勇気がない。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500

903名無しさん:2021/08/09(月) 21:19:56
これも輸出管理が強化された時期の書込み。掘ってきた。
●413 : 名無しさん 2019/07/03(水) 12:35:05
米特恵関税対象からのインド除外は「既定路線」=国務省高官
ttps://jp.reuters.com/article/us-india-gsp-idJPKCN1T10TV
インド、米国からの輸入品28品目に報復関税
ttps://news.livedoor.com/lite/article_detail/16630483/
メディアが日本発「貿易戦争」だと騒ぐが、それだとアメリカとインドのやり取りまで「貿易戦争」という大袈裟なことになるはず。軍事転用可能な品は世界情勢の安定の為、輸出のチェック体制を厳しくする、というだけなのにメディアは騒ぎすぎ。
反社会的な人物はどのように相手を信頼し結束するのか?その鍵を握るのは「制裁」だった(オランダ研究)
ttp://karapaia.com/archives/52276082.html
今回、日本政府は対外的に初めてこの「裏切りの抑止力」(制裁)を仄めかした。中国が韓国によく使う手法が「制裁」の乱発。中国は韓国や北朝鮮の社会特性を知り尽くしている。
基本誰にたいしても「話せばわかる」「相手の善意を期待し、信頼する」の日本がここまでやる意味を韓国側メディアが分析してみては。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500
●414 : 名無しさん 2019/07/04(木) 11:03:24
誤解だらけの「韓国に対する輸出規制発動」
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190704-61188705-business-kr&p=3
冷静なコラム。韓国に不満がある人が「報復」「禁輸」という扇情的な表現を使いたい気持ちはわかるが過激な報道は早まりすぎ。輸出の際の手続きを厳格にするだけで輸出総量減について政府は述べていないのに、日本政府の足を引っ張ってどうする、と呆れる。韓国は日本に対して騒ぐより北朝鮮支配下に置かれる確率が上がったことを心配しないのか、不思議。もし米朝が核凍結で手打ちすれば韓国は北朝鮮の支配下に入る。核兵器で日本を脅す北朝鮮と韓国が同じ陣営になるなら、警戒するのは当然。北朝鮮が今の中国、韓国が今の香港のように「朝鮮半島の一国ニ制度」になる可能性も。北朝鮮が核兵器を持ち、アメリカに名分はあっても、金にならないからトランプ大統領は戦争したくない。日本が自分で自分を守ろうとするのは必然。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517894848/401-500

904名無しさん:2021/08/09(月) 21:43:52
2019年7月1日に始まった日本政府の輸出管理強化を、普段からつもる韓国への不満からか「輸出規制」だとネット上で騒いで、一方的に「韓国に対する勝利宣言」をし日本政府を困らせた感情的な人々がいた。彼らのあまり深く考えない感情的な反応は、2015年12月28日慰安婦合意締結に条件反射して政権を批判した時とあまり変わっていない。韓国ウォッチゃーの一部は味方である日本政府の足を引っ張り、マスコミの安倍政権批判を炎上させただけだった。
早く反応した方がいい事柄と様子を見てから反応した方がいいこと、いったん立ち止まって再考した方がいい事柄との区別がつかない。だから敵側に余命ブログを悪用され、安易に懲戒請求し逮捕者までだす騒ぎに。目的が「純粋」であってももう少し慎重にならないと「憂国」が亡国を招く惨事になる。
よかれと思って始めたが勢いがつきすぎてコントロール不能になった中国の憤青、韓国の反日、どちらを観察しても、感情だけで動き情報をアップデートしないと風向きを見誤る、判断が狂う、長期的には相手を責めている自分達の害にもなりかねないとわかるはず。
善意で始めても、時々点検しないと、失敗すると被害者が増える。

905名無しさん:2021/08/10(火) 01:15:53
●ワクチン接種後の“まれ”な副反応「心筋炎」はどんな病気? 専門医に聞く「発症を疑う」ポイント〈dot.〉
>>ファイザー製、モデルナ製ともに、「因果関係は不明であるが」と前置きしたうえで、コロナワクチン接種後に「心筋炎」の発症例がある旨を添付文書に記載している。米CDC(疾病対策センター)も心筋炎について「接種と関連している可能性がある」と発表した。ワクチン接種後の発症は「極めてまれ」だというが、そもそもどんな病気なのか。また、接種後に心筋炎を発症していないか、医師はどんな症状で判断するのか。専門医に聞いた。ワクチン接種後の心筋炎の発症については、海外でいち早く事例が報告されてきた。厚生労働省はウェブサイトで、「(海外では)特に、1回目よりも2回目のmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン接種後に、高齢者よりも思春期や若年成人に、女性よりも男性に、より多くの事例が報告されています。国内でも、件数は稀ではあるものの、同様の報告がみられています」と説明している。心筋炎とはいったいどのような病気なのか? 佐賀大学医学部循環器内科教授で、日本循環器学会COVID-19対策特命チーム委員長の野出孝一医師はこう話す。「心筋炎は心臓を動かす『心筋』が炎症を起こす病気です。多くはかぜなどのウイルスが心臓の心筋細胞に入ることが原因となり、炎症を起こします。新型コロナウイルス感染症でも起きる可能性があります」 重症化した場合は心不全(心臓から全身に血液を送るためのポンプ機能が弱る状態)となり、脈に異常が出て、不整脈が起こりやすくなる。「特に心室細動などの危険な不整脈は、電気的除細動をしなければ5〜10分で命を落とすことがあります。心筋炎が原因になって不整脈を起こし、それが突然死のリスクになるわけです」(野出医師、以下同)ただし、そこまで重症化するのは「レアケース」だと野出医師は言う。心筋炎の多くは発症しても軽症で済み、1週間から10日ほどの経過観察で軽快するという。中等症になると、解熱剤、痛み止め、消炎剤などを服用。数日の入院が必要になったりするという。
>>ウイルスの侵入によって発症する心筋炎だが、ワクチン接種とどのような関係があるのか。「機序はまだよくわかっていませんが、通常の心筋炎のようにウイルスが侵入して起こるものとは異なり、ワクチンによって免疫反応が活性化して、心臓に炎症が起こるのではないかと考えられています」欧州医薬品庁(EMA)は7月、ワクチンの副反応による心筋炎は「比較すると若い男性により多く見られる」と発表した。「発熱などの副反応も、免疫反応が活発な若い人に多い。性別による差は、ホルモンの関係かもしれませんが、よくわかっていません。ワクチンの接種対象である12歳以上の中学生や高校生にも心筋炎が発症することはありえますが、通常の心筋炎の場合、統計的には10代よりも20〜30代に発症者が多いと言われています」ワクチンの副反応としての心筋炎は、どのぐらいの発症頻度なのか。厚労省が7月21日に発表した資料によると、国内のワクチン接種後に報告された心筋炎関連事象(心筋炎・心膜炎)の頻度は次の通り(心膜炎は心臓を包む「心膜」が炎症を起こす病気)。
■ファイザーワクチンの心筋炎関連事象
・0.8件/100万人接種、0.5件/100万回接種(21年2月17日〜6月27日)
・0.9件/100万人接種、0.5件/100万回接種(21年2月17日〜7月11日)
■モデルナワクチンの心筋炎関連事象
・1.1件/100万人接種、1.0件/100万回接種(21年5月22日〜6月27日)
・0.7件/100万人接種、0.6件/100万回接種(21年5月22日〜7月11日)
この発症頻度について、野出医師は「極めて低い」と話す。「心筋炎はワクチンを打っていなくても発症する可能性がある病気のため、接種との因果関係を証明するのは難しい。ただ頻度は低いとはいえ、決して無視していいということではない。可能性は低いものの、中等症以上の心筋炎を起こすケースや、心不全につながるケースもあるため、治療のためには早期発見が重要です」

906名無しさん:2021/08/10(火) 01:53:10
>>では、どのような症状が起きたら心筋炎を疑えばいいのだろうか。「かぜと似た症状が多く、見分けるのは難しいのですが、たとえば胸の違和感や、からだ全体の強い倦怠感、疲労感が挙げられます。また、あまり多くはないですが、胸の痛みや動悸、お腹の痛みや肩の凝りなどもありえます。こうした症状を感じた場合は、早めに医療機関を受診していただきたいと思います」 日本循環器学会は7月21日、ワクチン接種と心筋炎の関係に関する声明を発表した。声明では、「新型コロナウイルスワクチン接種による利益は、ワクチン接種後の急性心筋炎と心膜炎の危険性を大幅に上回る」と結論付けた。野出医師はこう話す。「ワクチン接種の副反応として起こる発熱や倦怠感は、実際にコロナウイルス感染症にかかった人の発熱や倦怠感とは、重症度が全く違います。それと同じで、ワクチン接種による心筋炎は、ウイルス感染による心筋炎とは症状のレベルが違います。つまり、ワクチン接種によって発症する心筋炎のほうが、より軽症で済むともいえます。心筋炎発症のリスクよりも、重症化を防げるというワクチンのメリットのほうが大きいというのが、学会の見解です」 若年層への接種が進みつつあるなか、心筋炎についての正しい知識を身につけておきたい。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8b18ea3a5f0949f8f95a767dddb155e6f4736531?page=1
※感染した時に重症化しないようワクチン接種は有効だし、ワクチン接種にも反対しない。だが8月3日に中日ドラゴンズの木下雄介氏がなくなるまで、「極めてまれな症例ですが心筋炎のケースもあるので」という解説記事すらなかった。ワクチンに纏わる情報(→デルタ株の感染予防効果はないが従来の株の重症化は防げると予測される)が積極的に分かりやすく開示されない、それの方が異常な事態では?ワクチンの有用性は否定しないし感染した時に重症にならないよう、高齢なら全員が接種した方がいいだろう。だが政府は100万分の1の確率で起きる事故、不運としか言いようがないケースすらも副作用として認めない。その政府の姿勢があまりにも不誠実だと感じている。接種は止めないが、運悪く障害が残ったり、亡くなった人にはきちんと補償してあげてほしい。それをせず因果関係不明といい逃げたままワクチン接種に纏わる犠牲だとわかっていながらも、過失を認め補償しない今の厚生労働省を信用できない。補償したくないならそれ前もって「ワクチンでは補償しない」と言っていたら良かった。なのにわざわざワクチンで死んだら4000万払うとまで見栄をきって、ワクチン薬害に関する金額まで決めて制度を作っていながら、いざ死者が出たら因果関係が不明だと見て見ぬふりをした。国民の命に関することではっきりとわかる嘘をついた、それが一番気にくわない。汚職しようが不倫しようが気にしないがこれは…。情報を積極的にアップデートして提供しないのは、政治が悪いのか、厚生労働省に落ち度があるのか、わからない。だが心筋炎を起こす疑いはファイザーワクチンが接種開始されたイスラエルで2020年12月の段階で明らかになっていた。
アメリカは8月頭にワクチン接種率が目標の70%を超えた。だがデルタ株の登場で話が変わった。アメリカのワクチン接種が盛んな州で、5月のセーシェルみたいに、ワクチン接種している人がどんどん感染して医療関係者は不思議だと頭を捻っていたらデルタ株だった。新型コロナについては常に情報を更新した上で話をしないと悪意がなくデマの発信者になると思う。

907名無しさん:2021/08/10(火) 12:29:07
●デルタ株蔓延で変わる感染経路
8/8(日) 21:04
>>新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、インド由来のデルタ株への置き換わりが進み、今月初旬の段階で陽性例に占める割合は、関東で約90%、関西で約60%と推定されている。従来株やその後に置き換わった英国由来のアルファ株と比べ、デルタ株の感染力の強さは際立っており、クラスター(感染者集団)の発生状況や感染経路も変容。対策は一層の強化を迫られている。「これまでクラスターがほとんどなかった百貨店や理美容、学習塾などでも発生している。百貨店では、人が多い地下や1階で多くの陽性者が出ている」西村康稔経済再生担当相は、政府の基本的対処方針分科会でこう述べた。コロナの感染拡大当初、クラスターが発生したのは飲食店やライブハウス、スポーツジムなど、いわゆる3密(密閉・密集・密接)の状況が中心だった。その後、高齢者施設などで増え、ワクチンの接種が進むにつれ、減少してきた。こうした状況にもデルタ株が影響を与えつつある。阪神百貨店梅田本店(大阪市)では従業員の集団感染が発生、感染者数は計130人を超えた。当初は利用客らが立ち入らない店舗のバックヤードで感染が広がったとみられていたが、大阪市の松井一郎市長は保健所の調査結果を踏まえ、「客からの感染の可能性が高い」との見方を示した。市は無症状の客が、マスクを正しく着けずに大声で会話したり、ウイルスが付いた手で何かを触ったりしたことで感染が広がった可能性を指摘。大阪府の吉村洋文知事は「デルタ株の感染拡大力の強さを物語っている。今までの接触の程度であれば感染しなかったものも感染するということだと思う」と語った。国立感染症研究所などによると、デルタ株の感染力は従来株と比べ2倍、従来株より高いとされるアルファ株と比べ、1・5倍高い可能性が指摘されている。感染者1人からうつる人数を示す「再生産数」は5〜9・5で、季節性インフルエンザより高く、水ぼうそう(8・5)に匹敵。「最も感染力の強いウイルスの一つ」との見方もある。
また、感染研が厚生労働省に対策を助言する専門家組織に提出した資料では、感染者のウイルス量が、デルタ株は従来株に比べ1200倍で、増殖速度が速く感染早期に感染性が高い可能性があるとする中国のグループの研究が示された。ただ、デルタ株独自の対策があるわけではない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/66b7d77fe4795afa40253569ddab18b19ef02548
●露情報機関「日本がソ連で破壊工作準備」…対日参戦機密文書を初開示
【モスクワ=田村雄】ロシア通信によると、ロシアの情報機関、連邦保安局(FSB)は、第2次世界大戦末期にソ連が対日参戦してから9日で76年となったのに合わせ、「日本がソ連で破壊工作を準備していた」とする機密文書を初めて開示した。ソ連は1945年8月、日ソ中立条約を一方的に破って対日参戦し、日本のポツダム宣言受諾後に北方4島を占領した。文書の開示で、対日参戦と北方領土の不法占拠を正当化する狙いがあるとみられる。開示されたのは、FSBの前身であるソ連国家保安委員会(KGB)が保管していた複数の文書で、ロシア通信が内容を報じた。日ソ中立条約を締結後の43年7月に日本の関東軍が作成したとする資料に、ソ連領内の鉄道や飛行場、通信回線の破壊を想定した訓練に関する記述があったと主張している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ed911283866f170e0db04a08e5c2a8b1efabb5cc
●「リベラル化」の潮流が若者を絶望に追い込み、「無理ゲー社会」を生んでいる
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a00b1c2f8e622cbff62701e8f2387d36208349b4
●女性の社会進出が進むことで「男も女も結婚相手がいなくなる」皮肉な現実
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/62962d7c15d0148b9110172709f4e88b37be30b8?page=3
●ワクチン「3回接種」のメリット・デメリット 4回打った人はどうなった?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c0e1f38e6bfdad6e270f8d5d32327ca7a207dde?page=2
※ワクチン4回打った高齢者がめっちゃ元気で笑った。運悪く100万人に一人の割合で副反応の心筋炎が出て突然死する人と、何回接種しても全くなんともない人とはっきりわかれるのが興味深い。ADEの鍵となる感染増強抗体を生まれつきもつ人と、もたない人の要因を研究するのにいい。デルタ株とラムダ株の登場でワクチンによる集団免疫作成戦略は不可能になった。河野太郎氏のインタビューを追えばわかる。彼は無責任とか非難されようが正直に今起きていることを話してる。政治家に必要な嘘がへただが善良な人だと思った。

908名無しさん:2021/08/10(火) 15:01:28
新型コロナワクチンについては7月後半の段階で死者が900人以上、重体になってる人が2000人以上。因果関係は不明だが、ワクチン接種後にこういうことが起きた、と医師から政府に報告された数。新型コロナワクチンはファイザー・モデルナのmRNAタイプを進めるためかベクタータイプのアストラゼネカが血栓ができやすいと叩かれまくった。だが、蓋をあけてみたら…。菅義偉首相の強引な政策でワクチン接種大会が始まった。ワクチン接種をゆっくり様子見しながらうてば、副作用が出たらいったん接種を停止したり調節もできた。ワクチン接種のスピードの早さもあり、明らかに言い逃れができないほど前年に対して超過死が増加。今までに何度かここで「ワクチン接種は政府がもっと細かい情報を正確に出して、打つ人が納得してから打つ方が後々重大なトラブルにならない」「ワクチンに慎重な人に対して『非科学的な情報弱者』と攻撃するより、自らが彼らが納得し安心できるような情報提供をして丁寧に説得した方がいい」と書いてきた。それでも、「自分はワクチンを打ちますだけ」で我慢できず「今ワクチン打たない人はおバカな情報弱者」と煽る人がいる。バイデン大統領が今苦しんでいるアメリカの分断は民主党ワクチン接種派と共和党ワクチン拒絶派の喧嘩。日本ではこんな喧嘩をはじめてほしくない。ワクチン接種した後に最悪死んだ場合きちんと政府から補償がされるなら、私もワクチン接種推進派のままだった。だが今の状況を見ると日本政府は補償しないかもしれない→何かあっても政府の補償があるから安心してワクチンを接種しようとワクチンを進めた人も共犯になる?と思った。
菅義偉首相を評価しないのは、部下を大事にしないリーダーで、自分に人望がないのを知っているから他人の弱味を握りコントロールしようとするジョンエドガーフーバータイプだから。ワクチン担当大臣に河野太郎氏をつけたのは、河野太郎氏はものすごく仕事ができる→彼がうまく行くと自分の手柄にできる→うまくいかなきゃ河野太郎氏にその責任を押し付けようという魂胆。自民の若手有力株を潰そうという目的。オリンピック開催で「日本は採算度外視で身銭をきってまでも対外的な約束は必ず守る。政府も国民も信頼できる相手だし、政府が掛け声を掛ければ国民も協力する。国民も、赤字でも頑張ってきた選手のためならと思いやる優しさがある」と世界に証明できた→日本国民と政府の信頼上昇に繋がり、結果的にはこれから先、過剰な円安を起きることを止められた。「オリンピック開催により通貨に対する信頼が回復した」現状をみたら、開催は反対されても必要だったと今は理解できたし、マスコミに大反対されて邪魔されても開催を英断した菅義偉首相の功績は認める。菅義偉首相が無観客判断したお陰で、テロがでなかった、オリンピックでテロを防いだ危機管理も正直高く評価している。だがテロを防げたのは現場の自衛隊や警官などのお陰。かれら警備係も現場に敬意や愛情がない菅義偉首相を慕ったわけではない。安全に開催することが国民と来てくれた選手のためになると思ったから頑張った。オリンピックができたのは裏方が菅義偉首相への私的な不満を抑えて、滅私奉公、プロとして徹してくれたから。菅義偉首相を見ているとこの人は部下を大事にしない、部下にも慕われてないと感じる。石原都知事や安倍晋三総理の時みたいに官邸や都庁職員、現場のスタッフがなついている雰囲気がない。盛大な見送りがあった石原都知事と違い、都知事をやめるとなっても都庁職員の見送りがなかった舛添氏みたいだなと感じる。頭はいいかもしれないけど…。

909名無しさん:2021/08/10(火) 15:11:50
こんなにも菅義偉首相を嫌いだというのは、官房長官でない、首相についてからの彼を見ると私の中にあるトラウマが刺激されるからかも。あんまり感情的に嫌いな人はいないのだが、菅義偉首相は感情的に嫌い。部下に嫉妬する上司にはトラウマがあり私のなかでその人と重なっている。私の上司は上昇志向の強い、努力家の秀才で自分より学歴や成績が低い人を見下していた。他人を見下すから敬遠されていた。私は学歴や収入に関わらず、人間は誰でも必ず私よりできてより優れた部分がある、それは素直に認めようという経歴に拘らない単純な人。だからヘマをしてもフォローしてもらえ可愛がられた。次から次へと大きな仕事をふられたがどれも周りが助けてくれて何とかなった。宇宙人のような常識のない人間だが誰かを蹴落とす気持ちや野心、悪意はない。それを理解して部下としてうまく使ってくれればありがったが、なぜか相手が敵対心むき出しにして潰された。後から第三者に「彼女は才能のあるあなたが入職してきて追い越されるのが怖かったんだろうね」と言われてからわかった。末っ子なので上を追い越そうなどという野心も競争心もなく、ただ自分がやりたいようにやっていくことしか考えていないからびっくりした。生意気で誰にも媚びないがどんどん変えて結果を出している河野太郎氏を見ていると当時のことを思い出す。一匹狼で無頼を貫く河野太郎氏は強さばかり見せて弱さを見せないようにしているが、あえて自分の弱さをさらけ出し変な自信やプライドを捨てると、周りからの視線や反応が変り、支援者が増えて運命が変わるかも。期待され頑張るとできたからどこかで敗者や弱者の気持ちがわからなかったり、弱味を出せず強がってしまう不器用な人だと思う。アメリカのトランプ大統領人気を見ていて、人間的な弱さすらも身近な存在だと感じさせ応援したいと思わせる力、天真爛漫な笑顔、カリスマ性はすごい、ロシアは彼の長所をきちんと見て傀儡を選んだな〜と感じた。
岸田氏は仕事ができるしきちんと実績も出してる。彼が外務大臣についていた期間2012年〜2017年を見ると、安倍外交の半分の功績は彼が作ったのかもしれないと思う。オバマ大統領を通じて反日の民主党を親日にして日米関係を強化し、オバマ大統領と安倍首相とで広島と真珠湾を相互訪問させ日米の戦後にけりをつけた。にこにこしてなにもしてないように見えた、物腰の柔らかい穏やかな岸田氏が前半のキーパーソンだったのでは。岸田氏は人を踏んづけてまで権力を握ろうという野心がない。不思議な人だがだんだん手助けしたくなる。

910名無しさん:2021/08/10(火) 17:21:11
オリンピックは東日本大震災追悼の意味もあったという。個人的な思出話になるが…ハイパーレスキュー隊を送り出す決断をしてくれ、彼らが帰ってきた時出迎えた石原都知事の表情を思い出した。福島の原発や被災地で何が起きているか当時は全く知らなかった。だが都知事が政府にかわりいち早く「ハイパーレスキュー隊」を派遣してくれて、帰ってきた隊員に「よくやってくれた」と声がけした時、石原都知事が涙ぐんでいたのを見て、出動は命がけだったんだ…とその深刻さにはじめて気づいた。何が起きているかを詳細に知らせたら日本中が大パニックになる、だから政府が知らせなかったのは仕方ない、責められない。けど、あのとき死を覚悟して死地に出向いてくれた一般社会に生きる普通の人々、名もなき英雄たちがいたことを国民は忘れてはならないと思う。誰もが不安な時に逃げないでくれた。今のオリンピックもテロがなかったのは奇跡。奇跡を起こしたのは持ち場を離れず絶えず危険を警戒してくれた人がいたから。普通の人が真面目で責任感がある。アメリカの将軍たちが日本の下士官、一般の兵の質の高さを羨ましがったのがわかる気がする。

赤字でもオリンピック期間中はごちゃごちゃ言わず、選手のサポートに回り、素直に祭りを楽しむ日本の雰囲気をみてこれが日本だなぁと思った。日本は自分だけ為より誰かの為もプラスされた時の方が頑張る国。教義で自己犠牲を否定する個人主義のユダヤ教と違う。彼等から見れば「全体主義」かも。
縄文人とアメリカの先住民のDNAが一致したという記事をみた。スイスアルプスの山岳地帯にも縄文遺伝子があるという。アメリカの先住民は合議制でリーダーを決めて民主主義だったし、個人所有という概念がなかったから原始的な共産主義っぽい。アメリカ先住民を知れば縄文社会の手掛かりがあると思う。
私の実家では、時々、外猫とらこ(♀)が来て玄関外側に居座る。「とらこは余所者だから入ってくんな」と言わんばかりにキジトラ(♀)が玄関内側からとらこを見下ろしている。それをみた父が「猫でも一人前に魂あってなぁ」(→猫でも「魂=意地」があるんだなぁ)と独り言のように言っていて笑った。ハチワレ(♂)はキジトラに付き合って玄関前に来てももともと「縄張り」「所有」の感覚がないのか、「張り込み」に飽きてすぐ去っていってしまう。キジトラは生来賢いのか、がめついだけなのか、気に入った物やおもちゃはくわえていって自分のすみかに隠して溜め込んでいる。対照的に、ハチワレは何も溜め込まず。だがハチワレは段ボール箱を捨てようとすると慌てて入って「捨てないで!」と所有権を主張するから、所有の概念がないというより、好きなものが違うのかも。
彼らが実家に来たばかりのころ、ハチワレは自分も生後6ヶ月の雄なのに、生後4ヶ月だったキジトラに「お母さん乳を吸わせろ〜」と執拗に追いかけられ迫られて逃げ回っていた。当時は私もじゃれて遊んでいるだけだと思っていて、何が起きているのか正確にわからなかったが、改めて当時の動画をみていたら、ハチワレは自分の乳首を目掛けて突進してくるキジトラに軽くけりを入れて撃退しながらも「僕、親猫じゃないよね?」とこっちを見ていた。思えばハチワレにはとても苦労をかけた。それまで猫と言えば自由気ままで人間にも他の猫にも我関せず、社会性がなく、犬のような忠誠心、面倒見のよさや母性がないというマイナスの先入観があったが、ハチワレ、キジトラを見ていて、猫も社会性があり仲間に対して母性的な生き物だと考えが変わった。先日、母が外側から玄関の扉をふいているとき、玄関の内側からはキジトラ・ハチワレが掃除中の母を見守るように凝視していて、外側にいるとらこが尻尾を立てて母の足元で盛んにじゃれついていた。猫だらけで「お母さんは私のもの」大会を開催していた。

911名無しさん:2021/08/10(火) 21:03:40
●仏西部で司祭殺害 容疑者はルワンダ難民、大聖堂火災にも関与
【AFP=時事】(写真追加)フランス西部で9日、カトリック教会の司祭が殺害された。ジェラルド・ダルマナン(Gerald Darmanin)内相と、捜査に近い情報筋が明らかにした。容疑者は昨年起きた大聖堂の大規模火災に関与したとされる、ルワンダ出身の難民だという。ダルマナン内相はツイッター(Twitter)で、西部バンデ(Vendee)県で司祭が殺害され、現場に向かっていると明かすとともに、「わが国の全キリスト教徒に対する全面的な支持」を表明した。捜査に近い匿名の情報筋によると、県内の警察署に自首したこの男にはすでに、昨年7月にナント(Nantes)の大聖堂で発生した火災に関与したとして、司法当局による自由制限処分が科されていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3c2f8005f1c56d75b62d3eba1640bbf4d15b11fa
●ルワンダ虐殺でフランスの責任認める マクロン大統領、謝罪はせず
2021/5/28 08:46
ttps://www.sankei.com/article/20210528-4TFQWRY2DFNWDMWIA25DBJC4ZY/
●焦点:ルワンダ80万人大虐殺、逮捕された容疑者26年の逃亡劇John Irish, Tangi Salaün
[パリ 17日 ロイター] - 5月16日早暁、フランス警察の精鋭チームが、まだ眠りから覚めぬパリ北西部郊外にあるアパルトマンのドアを蹴破った。そこにいたのは、1994年、ルワンダにおけるツチ族虐殺に向けた資金提供が疑われるフェリシアン・カブガ容疑者だ。
ttps://jp.reuters.com/article/warcrimes-rwanda-kabuga-idJPKBN23P29W

912名無しさん:2021/08/10(火) 21:06:39
●【中国】 ハンタウイルスによる死者発生が新たなウイルス流行の懸念を呼ぶも、人から人へは感染せず
>>中国でネズミから人に移るハンタウイルス感染が確認された人物1人が死亡したことで、新型コロナウイルス(COVID-19)流行が発生した同じ国で新たなウイルス流行が懸念を呼んだ。
24.03.2020 ~ 10.08.2021
中国の国営通信、環球時報(Global Times)のニュースで、同国西部の雲南省でハンタウイルスが確認された人物1人がビジネス旅行で山東省に向かっていた途中にバスの中で死亡したことが報じられた。このニュースで、このバスに乗っていた31人にも試験が行われたことが伝えられた。環球時報のニュースを受けて、ソーシャルメディア上で新たなウイルス流行が発生する可能性があるというコメントが次々に上がった。ツイッターでは「ハンタウイルス」のタグが世界規模で広まった。ネズミまたはネズミの尿、その吐いた物や便に触れた人に感染するハンタウイルスは、「ハンタウイルス肺症候群(HPS)」という病気を起こす。人から人には感染しないこのウイルスには、流行の危険はない。
(2020年3月24日)
●中国・内モンゴルで腺ペスト感染者 当局が予防策を強化 2020年7月6日
>>中国内モンゴル自治区バヤンノール市当局は5日、住民1人が腺ペストに感染したと発表した。同市は予防策を強化している。当局の発表によると、腺ペストに感染したのは牧夫で、現在は隔離されている。症状は安定しているという。感染経路などは不明。当局は4段階の警戒レベルのうち2番目に低い、警戒レベル3を発令した。ペスト菌を持っている可能性のある動物の狩猟や食用が禁止される。また、感染の疑いがある場合に報告するよう人々に求めている。腺ペストは死亡する恐れのある細菌感染症だが、一般的に入手可能な抗生物質で治療できる。最初に腺ペストの疑いがあるとの報告があったのは4日、バヤンノール市ウラド中旗にある病院だった。
ttps://www.bbc.com/japanese/53304300
●中国国内における肺ペスト症例の発生にかかる情報
外務省(在中華人民共和国日本国大使館)は、11月14日付けで、中国国内での肺ペスト症例の発生について、中国国内の関係機関の発表を受けて、同大使館のホームページ上に情報を掲載しています。
■在中華人民共和国日本国大使館情報の概要
外務省(在中華人民共和国日本国大使館)による情報の概要は以下の通りです。
中国国内での肺ペスト症例の発生について、11月13日に中国疾病予防コントロールセンター、11月14日に北京市衛生健康委員会から事実関係とこれまでの対応について発表がありました。発表内容の概要は以下のとおりです。
11月12日、内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド左旗の2名が肺ペストと診断された。救急車によって北京市に搬送され、現在、北京市朝陽区の専門医療機関において治療を受けている。北京市はペスト発生源ではなく、自然環境の中にはペスト菌は存在しない。北京市の医療衛生部門は各種の予防・対策措置を展開しており、今回の感染症例が更に拡散するリスクは極めて低い。
ttps://www.forth.go.jp/topics/20191115.html
●致死率75%、ワクチン未開発の「ニパウイルス」、インドで感染拡大の可能性
2018年5月23日(水)17時20分 高森郁哉
ttps://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/05/10-43_1.php
●北京で肺ペスト発生 感染力強く致死性も
2019年11月14日 0:15 発信地:北京/中国 [ 中国 中国・台湾 ]
【11月14日 AFP】中国・北京市の病院で、患者2人が肺ペストと診断された。病院のある区の当局が12日、ウェブサイトで明らかにした。肺ペストは発生こそまれなものの感染力が強く、治療を怠れば死に至る。
ttps://www.afpbb.com/articles/-/3254629?act=all

913名無しさん:2021/08/10(火) 23:56:11
先日、中国の内モンゴル自治区で肺炭疽患者が出た。アメリカで2001年年炭疽菌テロがあったので、炭疽菌は生物兵器に使われるよなと生物兵器をウィキを調べた。生物兵器に使われるウイルスや菌類は、天然痘、炭疽菌、ボツリヌス菌、ペスト菌、ハンタウイルス、ニパウイルス…と見ていて、2019年11月中国で肺ペスト患者が出たのを思い出した。検索したら、偶然なのか、すべて内モンゴル自治区で患者が発生し、北京に運ばれている。ペスト感染者発生は2019年9月のロシアのベクター爆発の2か月後に起きてニュースになったから因果関係がある?と頭の隅で覚えていた。ロシアの旧ソ連の生物兵器研究施設「ベクター」の爆発事故は2019年9月16日発生→内モンゴル自治区での「肺ペスト」発生は2019年11月、同じく内モンゴル自治区でのハンタウイルスによる感染症は2020年3月、同じく内モンゴル自治区で生物兵器にも使われる炭疽菌が原因でなる「肺炭疽」発生、2021年8月。2019年後半以降、内モンゴル自治区が中国やロシアの生物兵器の実験場にされたような感じ。中国では何が起きてるのか。もしかして新疆ウイグルの虐殺は囮で、本当にひどい惨事、生物兵器の実験台にされているかテロが起きているのは内モンゴル自治区では。
シリアで化学兵器が使われたと騒いでアサド政権が西側に非難されたが、イラン・イラク戦争末期イラク、ハラブジャでクルド人たちに向け何者かにより化学兵器が使われたこともあった(→ハラブジャ事件)。
先日、フランスでキリスト教神父を殺害した容疑でルワンダ難民が拘束された。この容疑者には昨年起きたノートルダム大聖堂火災に関わった疑いも出ている。詳しくは詳細を待つしかないが…。
2021年6月マクロン大統領はルワンダを訪問。「1994年に起きたルワンダ虐殺はフランスに一部責任があった」とミッテラン大統領時代の過失を認めた。ルワンダ虐殺はプロパガンダ・扇動工作により引き起こされた。多数派フツ民族が少数派ツチ民族を80万人虐殺したと言われる事件。以前から、ルワンダ虐殺のプロパガンダ工作にベルギーとフランスが関わった疑いは囁かれていたが、関係者が捕まらなかった。だが2020年5月ベルギー有力者が滞在先のフランスで電撃的にICPOに逮捕されてから、フランスやベルギーに対するルワンダ虐殺の責任を問う流れに変わった。

914名無しさん:2021/08/10(火) 23:59:26
1994年に起きたルワンダ虐殺〜フランスやベルギーといった先進国が関わったアフリカでの犯罪〜が「何者か」により暴かれた。少数派であるツチに対する多数派フツの怒りを煽ったことで起きた虐殺はホロコーストになにか似ているし、1994年に起こした虐殺から26年逃げのびたベルギー人を2020年5月フランスで偶然逮捕するなんて、まるでモサドが南米アルゼンチンまでナチスを追いかけ、アイヒマンを逮捕した出来事みたいな印象。話として自然にしては出来すぎている。イランの穏健派ロウハニ大統領と結んだ核合意(露中英仏米独+イラン+IAEA)に維持の姿勢を取るフランスやドイツを、イスラエルが弱味を握って脅している嫌な感じがする。ユダヤ人は知能が高くアメリカでも法務に関わっている。イスラエル企業の開発したペガサスを使い、台湾高官のスマホをハッキングしたように、多数の要人の情報を握っていて、イスラエルが優位に立ちたいときには切り札としてとっていた相手の犯罪歴や後ろめたい過去を暴露するやり方では。

915名無しさん:2021/08/11(水) 13:12:59
過去の自分のコメントを掘ってきた。
予言が神がかってて自分でも怖い。

●916 : 名無しさん 2021/01/31(日) 14:13:47
田中将大氏の帰還で日本に再びつきが回ってきた。なんでかわからないけど新型コロナ政治経済はもう今よりは悪化しない。2020年11月4日にアメリカで感じた、これからはよくなるという内臓感覚。バイオリズムみたいに上がったり下がったりするのが国の運気。2020年7月以来日本の運気は下がりっぱなしだったが、ここが折返し地点でまた上がる。エネルギー、風の流れが変わるからわかる。「人間の本質=生への盲目的な前進」感覚。明るい運気・邪気のないエネルギーが入り込むと社会がそっちにいく。いい流れができた。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967

●955 : 名無しさん 2021/02/16(火) 15:35:50
風を変えよう。
こんなときだからこそオリンピックをやろう。
戦後がむしゃらに走って働いてきた世代へのはなむけとして。
コロナの中でも人間の善性は絶えないと証明しよう。
ラグビーの時も大雨がきた。
日本はハンディを奇跡に変える可能性に溢れた国だ。
東日本大震災の後、吉田茂が言った「日本は立ち上がる、必ず立ち上がる」と言った言葉に励まされ今日まできた。
もう一度日本を信じたい。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967

916名無しさん:2021/08/11(水) 13:39:32
これも掘ってきた
今、ワクチン盲信派に言いたいのはこれと同じ内容

●917 : 名無しさん 2021/01/31(日) 14:22:24
2021年1月3日、ワシントンポストに元国防長官らの共同声明が出てからも、かたくなに「トランプ大統領が軍を動かし選挙結果を覆せる」と信じていた右派をみて太平洋戦争中の日本軍参謀もこうだったのかな…と感じた。作戦を立てる人が自分の見たいものや現実しか見ず情勢が変わっても頑なに自分の理論を修正しないなら、戦争に敗けるのも当然。気の毒なのは現実離れした狂信者……データを分析し作戦を立て時には変える……ができない参謀に命を預けてしまった当時の兵。もしこれが本当の戦争で日本のトランプ支持者らが日本の中枢で権力を持っていたら、日本は1945年と同じく負け戦だった。「大統領選挙結果の予測ミス」自体は失敗じゃない。なぜ予測を外したか、予測を外したと気づいてからも意見を修正できなかった理由、認知バイアスの仕組みを考えるよい機会では。今回は「模擬戦」だったから助かった。本当の戦争なら情勢が読めない指揮官(トランプ支持の右派論客)が指揮をとって彼らの意見に誰も異議を唱えられない、異議を唱えると攻撃的に叩かれる…が再現され日本はまた敗けていた。太平洋戦争中、日本の作戦に疑問を抱いた人もいて疑問を言ったと思う。だがこんな風に異論を封じ込められたのだ…と肌でわかった。狂信的な人は信念が強いから何があっても意見を変えないし自分そのものを疑わない。異論に対して攻撃的、威嚇してくる彼らは狂暴で過激だから怖いし声が大きいから、データや根拠があって出した仮説でも自分の方が間違っているのかも?と思ってしまう。太平洋戦争中起きたこと…あんなに無謀な作戦に誰も異議を唱えなかったのか?現象の再現。現実検討能力のある冷静な人が異議を唱えても、狂信タイプが攻撃的かつ強硬すぎて有用な意見が聞き入れられなかった、これが太平洋戦争敗戦の原因、史実では?今回起きた大統領選挙結果騒動、デマが猛威をふるった現象の振り返りをしなければ日本はまた確実に敗戦する。
多分、今回右派論客はベトナム戦争時代のアメリカみたいに「戦略的ナルシシズム」に陥ったのだと思う。
ブッダがいう「民主主義は大事」は「認知バイアスを減らし間主観性を確立するため」。間主観性を確立すれば「現象をありのまま見る」ことに近づく→作戦の精度が上がり勝率が上がる。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/868-967

ワクチンは絶対的な解決策でも対策でもない。感染症の予防と治療、とふたつ揃わなきゃコロナは終わらない。治療薬にも目を向けてほしい。ワクチン接種してもしなくても、再生産数9のラムダ株デルタ株のすさまじい感染力では多分、早晩、全員が感染する可能性がある。ワクチンで感染予防できないデルタ株やラムダ株の発生で、今までと違って誰もが感染は逃れられない。だがワクチンを打てば感染しても重症になりにくい→他人にうつさない為より、自分が死んだり苦しまないためにワクチンを打つ方がいい、と言えば、ワクチン慎重派もそう反発したり、かたくなにならないのでは?それと「ワクチン接種は公益のため」と発言し接種を他者に進めるなら「不運にもワクチン接種で損害を受けた人には補償する」世論、気運も高めないと不公平。「ワクチンは打て、だがワクチンで何があっても補償するな」というワクチン接種推進派の方が被害者に対して思いやりがない、人命軽視ではないか。自分のコメントによって影響が生まれると自覚してないなら安易に言わないでほしい。命に関わること。ワクチン接種したから安心だとはっちゃけた後が2月以来最高の感染者数になったアメリカ。ワクチン推進派は「ワクチン接種しない人には社会参加にペナルティを与えろ」を言うなら、副作用の人数やその要因についても新しい情報を追ってほしい。

917名無しさん:2021/08/11(水) 14:09:34
●「速やかに放水やらねば処分」国の指示か 都知事が抗議
2011年3月21日22時44分
>>石原慎太郎・東京都知事が21日、首相官邸の菅直人首相を訪ね、東京消防庁による福島第一原発への放水作業に関連し、国の対応に抗議した。政府関係者が「速やかにやらなければ処分する」と同庁隊員に指示し、長時間放水した結果、放水車が壊れたなどとしている。都関係者によると、この政府関係者は海江田万里経済産業相という。海江田氏周辺は「そのような発言の事実はない」と否定している。石原知事は菅首相と会談後、報道陣に「言う通りでなければ処分するなんて(言っても)、絶対に兵隊は動かない」と述べ、首相に抗議したことを明らかにした。枝野幸男官房長官は21日夕の記者会見で「事実関係を把握した上で、善処が必要であれば政府として対応させていただく」と述べた。東京消防庁によると、19日午後からの2回目の放水は当初、7時間の予定だったが13時間35分続いた。屈折放水塔車の排出ガス処理装置の警告灯が点灯し、3回目からは別の車両を使った。長時間の運転で、排ガス中の有害物質を減らす装置のフィルターにすすがたまった可能性があるという。
ttp://www.asahi.com/special/10005/TKY201103210345.html
●石原慎太郎氏:今、明かす「天罰発言」の真意
「いつから日本人は自分のことだけ考えるようになったんだ」
2018.3.29
>>震災の直後、石原都知事は東京消防庁のハイパーレスキュー隊を現場に派遣しました。
石原:きっかけは、当時の菅直人総理の補佐官を務めていた阿久津(幸彦氏、現立憲民主党衆院議員)くんからの電話だった。彼は、私が代議士をしていた時代に公設秘書を長く務めていたこともある。その彼から、「福島第一原発の原子炉を冷却するために、一刻も早く注水しなければならない。(東京都の)警視庁には強力な放水機能を持つ車両があるから、動員してほしい」と要請があった。それを聞いて怪訝に思ったね。確かに、警視庁は強力な放水機能を持つ放水車を持っている。でもそれは、暴徒を蹴散らすために水を水平に飛ばすようになっている。そのような車両が、原子炉を冷却するような任務に向いているのか、甚だ疑わしい。それで「冷静に判断してほしい」とたしなめたんだ。それを聞いて官邸も考えたんでしょう。その後、高層ビルの火災の際に使うような、高いところに放水できる能力を持つ消防車を動員してほしい、と再度要請された。そう言われて、私は重い決断をしなければならなかった。当時、現地の状況は全く分からない状況だった。壊滅した原子炉から、どれほど多量の放射能が漏れているかも分からない。そんな危険な現場に、レスキュー隊を派遣したら、死者がでるかもしれない。若い隊員が被爆したら、その人の子孫にまで影響が出てしまうかもしれない。しかし、自分が行くわけにもいかない。過酷な現場できちんと任務を遂行するためには、訓練された隊員に任せるしかない。とにかく、戦地に赴く兵隊さんを送り出すような心境だった。
>>苦渋の決断だった、と。
石原:原発事故は東京だけの問題じゃない。日本全体の問題だった。東京は日本の「要」であるし、東京にしかない能力も備えている。実は、私のところに様々な情報が入ってきていた。アメリカ政府が東京の大使館員に関東から退避するよう命令を出していたことも(報道が出る前から)耳に入っていた。福島第一原発は、容易ならぬ事態に陥っていた。だからこそ都知事として、私が逃げ出すわけにはいかないと覚悟を決めた。
ttps://business.nikkei.com/article/interview/20150302/278140/032800006/
※「損害賠償は出さない、でもワクチンは当然打て」というワクチン推進派は被災地に行かないとクビにすると脅した枝野氏や海江田氏と同じことをしている、と早く気づいてほしい。ワクチンと補償はセットにしなきゃ国民の不信感が拡がるだけだ

918名無しさん:2021/08/11(水) 14:17:56
私は病院に定期的に寄付したり災害の時に寄付するなど金銭的な支援ができる余裕はない。だから口出しするなと言われたらなにも言えないが…
だがワクチンについては待ってほしい
6月から嫌な予感がしてアラームがなってるんだ
勘としか説明できない、言いようがないから、私のコメントは無視されるかもしれない
だがワクチン盲信は日本を不幸にする直感がする

919名無しさん:2021/08/11(水) 14:35:46
●2011年3月22日
「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞
>>「現場で懸命に作業する人たちを見て、少しでも役に立ちたいと思った」。福島第1原発事故で初めて地上からの放水活動を敢行した警視庁機動隊。部隊を率いた警備2課管理官、大井川典次警視(56)が20日、心境を語った。「もう一度命じられれば、行く」。任務を無事終えた指揮官は力強く語った。「放水要員を集めろ」。16日午前、出勤すると上司から指示された。「原発で放水をするようだ」と聞かされた。一刻を争う事態に、午後1時半には10〜30歳も若い初対面の隊員10人とヘリに乗り込んだ。現場の前線基地となる免震棟に到着すると、原発の責任者や作業員ら約10人に出迎えられた。疲れた様子を見て、「何とかしたい。任務を完了させよう」という思いを強くした。明けて17日。現場の放射線量は毎時300ミリシーベルトという高い数値を示していた。防護衣、雨がっぱ、自衛隊から借りた被曝(ひばく)防止用の鉛入りジャケット…。身を守るため着用したが、「高い数値に不安はあった」。3号機近くに高圧放水車で行き、投光器で照らされた建屋を目の当たりにすると、「爆弾を落とされたようにすら見えた」という。午後7時ごろに放水開始。約10分後、44トンを放水したところで、1人の隊員から放射線量計のアラームが鳴ったと伝えられ、撤収を決めた。出発前、妻には「福島に行ってくる」と伝えただけだった。「家族には余計な心配をかけたくない」。
>>福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。
 「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。 石原知事は、被曝覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。決死の覚悟だったことをうかがわせた
ttps://saito-seikei.jp/blog/earthquake/%E3%80%8C%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%8C%E3%81%A8%E3%81%86%E3%80%8D%E7%9F%B3%E5%8E%9F%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E3%80%81%E6%84%9F.html

東日本大震災の教訓を生かすなら、今は落ち着け、焦ってmRNAワクチンをうっても解決しない。自民党のトップを部下思いの人物、岸田文雄氏や河野太郎氏に変えるしかない。組織の命令があっても人間には意思がある。日本は従順な人が多い。なのに部下が従わないなら、従わない部下が悪いのではなく、部下を引きつけられない上司に問題がある。直感だが、厚生労働大臣を橋本岳に変えれば必ず風が変わる。お告げみたいな感じでわかる。

920名無しさん:2021/08/11(水) 16:56:01
イスラエル、半年で感染者6000人台…英国でも死者が再び急増
54



8/11(水) 14:04
配信

デルタ株の流行により既存のワクチンを迂回する突破感染と重症患者が続出し、ワクチン接種速度戦で状況を打開しようとしていた国々の懸念が深まっている。

10日(現地時間)、英国スカイニュースなどによると、英国ではこの日、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の新規感染者が2万3510人、死亡者が143人確認された。新規感染者は先月17日(5万4674人)と比べて半数以下に減少したが、死亡者数はむしろ増えた。3月12日に一日175人を記録した後、最も多かった。

英国は先月19日、これまでのロックダウン(封鎖)に近い防疫措置を解除し、新型コロナと共に暮らす「ウィズ(with)コロナ」戦略を選んだ。ワクチン接種により重症患者数を減らし、日常生活を営むことができるようにするというものだ。しかし、死者をはじめとする重症患者が再び増加し、季節性インフルエンザのように新型コロナと共存するという構想を固守し難くなっている。

これについて、スカイニュースは「このような(死者の)統計は、英国保健省が成人人口の75%(3968万人)に新型コロナワクチン2次接種まで完了したと発表した直後に出た」と伝えた。現在、英国で1次接種を終えた人口は成人全体の89%となる4709万人に達している。
英国と共に「ワクチン模範国」に選ばれたイスラエルでも新型コロナが再拡散している。同日、エルサレムポストなど現地メディアは「前日、イスラエルの新規感染者数が2月8日以降最多の6275人を記録した」と報じた。

重症患者も394人発生し、1週間前より約70%(162人)増えた。イスラエルでは8日一日だけで16人が死亡するなど、今月に入ってから81人が新型コロナで死亡した。

イスラエルは現在、全人口約930万人中62%が1次接種を、58%が2次接種を終えている。ブースターショット(3次接種)を打った人口も6%(約57万3000人)に達している。新型コロナ感染拡大初期から、高速ワクチン接種を強調してきたイスラエルは、6月に一日の新規感染者がわずか1桁になるほどワクチン接種率が効果を発揮していたが、デルタ株の流行以来、状況が変わった。

これについて、イスラエル保健省の最高行政責任者ナフマン・アッシュ博士は、一部の反対にもかかわらず、数日以内に営業制限を含む追加防疫対策を講じるという立場だ。

一方、10日、米メディア・アクシオスは「デルタ株の流行以来、小児患者の入院が急増している」とし「依然、成人に比べれば低い数値だが、デルタ株が以前の変異株よりも子供たちにとってより致命的になる可能性があることを専門家は懸念している」と伝えた。米国小児科学会(AAP)によると、先月22日から29日まで一週間の間に新型コロナ陽性判定を受けた子供や青少年は7万1726人で、前週の3万9000人に比べて84%増加した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b756fa4d11476ee9be374d7700f89fb962f704f7

921名無しさん:2021/08/11(水) 17:42:29
1年3ヶ月前に自分が書いたコメントを掘ってきた。基本的にこのときと考えは変わっていない。だがワクチンによる集団免疫形成は変異株が現れて不可能だとわかった。ワクチンによる集団免疫形成は無理なら、感染して抗体を作る、亡くなったら災害にあったと諦める。スウェーデンやブラジル方式しかない。
オリンピック開催の赤字補填の為に増税だとネット工作員がデマを流し騒いでいるが、元々の原因は経済に疎い公明党の横槍。自民党の給付金原案は「貧困層に30万給付する→溜め込まれずお金が市場にすぐ出る」だったが、公明党がポピュリズムで票を稼ぐために「全員に一律10万給付→富裕層は預金→銀行に吸い込まれて国の赤字が増えただけ」に改悪した。時のつけ(→13兆円の支出)が大きい。

●24 : 名無しさん 2020/05/09(土) 23:24:47
平和→格差→絶望死。残酷すぎる「現実」が明らかに! 橘玲「これからのリバタリアニズム」第3回
ttps://www.hayakawabooks.com/n/n08cf70443818?gs=16f031b7007c
絶望死という疫病? ―― アメリカ特有の現象か、グローバル化するか
ttps://www.foreignaffairsj.co.jp/articles/202003_case/
経済格差などによる「絶望死」が要因か…アメリカ人の寿命は短くなっている
ttps://www.businessinsider.jp/post-203416
そのうち抗原検査も認可されるというし、新型コロナは徹底的な感染者追跡調査や隔離に拘りすぎず症状がでた人を治療するHIVや結核のように医療対応を変えては。今は各病院が風邪症状も含めナーバスに新規の患者を拒否しているが、国がどの病院でもコロナ感染患者を受け付けるよう診療開始をすすめ、早期にアビガン投与で「インフルエンザ」と同じ扱いにしては。感染者のうち重症患者用に基幹となる専門治療施設を作りそこにICU患者を集めればいいが金が続くかどうか。こういっては語弊があるが、コロナ感染による重症、死者より現在国内にある精神障害者収容施設(認知症の介護も含む)のベッド数の方が多いのでは。人口の多い国や社会の抱える「リスク」として存在を認め内包していくしかない。マスコミはコロナ禍に対する啓発・警戒が遅かったくせに今になって不合理なくらい潔癖、あり得ないくらい不安を煽っている。娼婦をキリスト教的規範から「社会の害悪」として閉め出し、現にある需給バランスを抹殺して売春を非合法にする政策をとった結果、犯罪組織による売春組織運営や娼婦への凶悪犯罪が増えたアメリカ。生理的欲求として娼婦の存在を受けいれ鑑札制度にして衛生検査し、ある程度保護も与えるオランダやドイツ。どちらが「人間らしい」か、どちらが真の「自由」か。「ただ一人の感染者も出さない」という厳格さは逆に集団免疫形成を遅らせ、封鎖解除を困難にする。封鎖解除が困難になれば社会全体はどうなるのか…と最近感じる。コロナ禍で成功したベトナムや台湾もこの課題を抱えているのでは?死者を出しながらも社会を止めず突き進むスウェーデン。「バイキングの勇敢さ」を目の当たりにし、彼らバイキングが自分達より文明が進んで豊かなイギリスを征服できたのは戦闘民族で死を怖れなかったからかも、と思う。「コロナにかかったら流れ弾にあたったと諦めよう」キャンペーンに切り替えた方がよさそう。神戸市立病院の抗体検査の結果から推測するに感染者はもうすごい母数になっている、その母数(感染して抗体がある人)で致死率を出せば多分今現在の「致死率」は下方修正されるだろう。2月から見てきて思ったのは「コロナに感染しても意外に死なない」。日本の自殺者はどんなに景気がよくなって有効な福祉制度があっても年間2万人以下にならない。日本では欧米と違いコロナ禍でも2万人も死なないかも…と思い始めた。日本は国民健康保険制度が完備して、CTなどが地方にもたくさんあるから、欧米のように「1年間で2万人以上のコロナ感染死が出る」 まで行かない気がする。1年間にコロナ感染死者が2万人をこえる確率より、1年以内にワクチンや治療薬が完成する確率の方が高そう。そしてワクチン接種や治療薬開発には資金がいる。コロナとは関係ないが、アメリカでは25歳から65歳までの「社会で生産者として活躍する年代」の寿命が縮まる、という西側先進国ではあり得ない「奇妙な病」が発生。「絶望死」と名付けられたこの疾病こそが西側諸国にとってコロナ感染より恐ろしいのでは。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

922名無しさん:2021/08/11(水) 17:58:27
これも1年前に書いたコメント。この3か月後に安倍晋三氏が辞任した。自分の占いが当たったのか、予言したから実現してしまったのか、どちらかはわからない。マラリア薬を服用したトランプ大統領→寄生虫駆除に使うイベルメクチンのような効果を期待していた?もしかしてトランプ大統領は新型コロナについて事前に知っていたのではないか?

●49 : 名無しさん 2020/05/19(火) 18:02:01
トランプ氏、抗マラリア薬の服用明かす FDAは使用に警告
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6a254d4e3260418ccb9ee8dca789f05d5b101d45
安倍首相の言葉に国民が食いつかない
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b0a042e0e80004562357d02176bb16637ac86b05
最近、日本国民は恩知らずで恥知らずだと呆れ始めた。専門家会議がコロナ対策で大活躍、獅子奮迅の働きをしたのは事実だが、専門家がマスコミや世間の的はずれな非難を気にせず感染症対策に専念できたのは、国民からの八つ当り、マスコミの非難の矢面にたって盾になった首相の献身あってこその成功(G7で随一の低いコロナ致死率)ではないのか。もしこの事態で日本全体の防疫と経済のバランスを見ながら舵取りするべき「首相」がポピュリスト小池知事や橋下氏、吉村知事だったら、と思うとゾッとする。ここまでの無私、国家への献身を他の政治家で私は見たことがない。どん底の日本経済を引っ張りあげて史上最長の好景気を築いた。トランプ大統領のバブル政策に調子を合わせているように見せながら、中東各国とアメリカとは別路線の友好関係を築き日本の国際的な存在感を高め、安保や資源確保分野で一極集中のリスク分散も進めた。1978年の調査開始以来自殺者数は最低になり、生活保護率も過去最低までいった。そしてコロナでは専門家を庇い国民に謝罪し協力を呼び掛け、人々の八つ当りの的になりながらも耐えた。それでも国民が安倍晋三の真価に気づかないなら首相が国民を見捨ててもいいと思う。これだけの業績を出した政治家がいただろうか。これから国際社会でインドやロシア中国アメリカらの首脳と渡り合える第二の安倍晋三が出るだろうか。ツァラトゥストラは山から降りてきて民に語りかけたが暗愚な民は何も理解できなかった。それに失望したツァラトゥストラはまた山に帰って行った。この愚民たちに安倍晋三というリーダー、政治家はもったいない。自分の命を削ってまで奉仕する価値もないのが日本国民。もう首相が国民を見捨てても責めない。卓越した交渉者として今なお伝説のタレーランのように後世、わかる人にだけその価値がわかるだろう。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/-100

923名無しさん:2021/08/12(木) 12:00:32
現在のアメリカが絶好調なのは、薬害(人為的なワクチン)ではなく、感染症で60万死んで、踏ん切りがついて冷静になったから。ペストの後ルネサンスが起きた時と同じ。感染症という「自然界の悲劇」を乗り越えるためにそれまでとは完全に意識を変えた。受動、保守から脱出して、能動に姿勢を変え、判断に迷いや無駄がなくなった→瀕死までいって逆に強くなった。東日本大震災が起きて数日で数万死んだ→「無常になき残ったもので団結する」を経験したから東北は強くなった。あれと同じ変化をアメリカはここ数ヵ月で成し遂げた。民主党と共和党の内戦を経験し、議会襲撃を経験し、コロナで60万人死んだあと団結したから今のアメリカはWW2時代の強さがある。最強。生きてて周りに気を使いながら、嫌なことを我慢しても最終的にはみんな死ぬ→なら、もうイスラエルやユダヤになんと非難されても、気にしないでアメリカ国民もやりたいことをやると覚悟を決めて動き出した。アフガニスタンからの撤退を決断したバイデン大統領→アフガニスタンから撤退すればが混乱するとわかった上で、やりたいことを進めた。アメリカ国民も戦争とイスラエルのごきげんとり、コロナに疲れていたから、なにも言わない。マスコミは騒ぐだろうが…。マスコミを占拠したイスラエルやユダヤ人はいい加減、他国を操ろうとするのをやめて。

924名無しさん:2021/08/12(木) 15:00:11
実家母に電話して「お疲れ様〜♪どうしてる?」と言ったら「疲れた!お盆に向けて座敷を掃除してる!そこらじゅう亀虫の遺体だらけ!」と怒っていた。ヤバイ、機嫌が悪い…風向きが悪い…と思い、「新型コロナ感染拡大中だからお盆やらなくていいよ、仏様はもう死んでるんだし」と言ったら、「去年も新型コロナでもやった、今年はワクチンうってるから、よりきちんとやらなきゃ。親戚もくるし」と「本家の長男の嫁」モードに入っていてかなり鼻息が荒い。相変わらず徹底した頑張りやさんだな〜と思いながら、話題を変えるため「猫たちは元気?」と聞いたら「今朝、出掛けにハチワレが山盛りに吐いた!とらこも昨日吐いた。あちこちで猫のゲロの始末ばっかり!」とお怒りスイッチ。「吐いた原因は?」と聞くと、銀のスプーン「肥満が気になる猫よう」を開封したらやはり他の餌よりも美味しいらしくて、猫のたべっぷりがいい→猫が望むがままに与えていたら、猫が食い過ぎて吐いた、という。 母の話を聞くたびに、大雑把というかダイナミックな人のもとでよく子供たちが無事に育ったなぁ、親はなくとも子は育つと感じる。だが、母が少し玄関を開けて猫が逃げるか物陰から観察して猫の真意を試したり(→ハチワレは母の罠だと気づかずノコノコ脱出しようとしてあえなく御用に)、ハチワレがベランダから逃げようとして母に見つかり、「僕は帰らない!」と欄干にしがみつく→母がハチワレを力づくで引っ張り、「しがみつく猫と引っ張る母→童話『大きなかぶ』状態」なのを見ると、猫と母はある意味仲良しで面白いと思う。
「ワクチン打ってないから親戚にうつしたら悪いし〜」と言ったら、「あんた、盆は煮しめ食べて猫の相手してたら?」と言われた。初めから母の中で対外接客作戦で戦力に入ってなかった→母がピンチでも現実的でクールなのがおかしかった。母の妹(叔母)は明日雨降るからお盆を前倒しして今日墓参りに行くと出掛けたらしい。気が早い…と母が呆れていたが前倒しして先取りする叔母は看護師時代と変わらず有能。「先週と変わってだいぶ涼しいね」と言ったら「お父さんが『寒いからストーブ出せ』って騒ぐから昨日、わざわざストーブ出したのよ」と聞いて、もう?!とおかしかった。私は菱沼さん並にぼやーっとしている。

925名無しさん:2021/08/12(木) 17:09:05
アフガニスタンは今、開国した後、薩摩長州など明治維新、新政府樹立勢力と旧体制の幕府勢力とで揉めた日本と同じ、どの国も通るアイデンティティ統一の時期に差し掛かってる。中国の歴史で言えば清王朝を打倒しようとする勢力と王朝側との戦いみたいな状況。これを乗り越えて内戦を終結し統一できれば…。パフラビー王朝と革命勢力とが思いっきり内側で喧嘩して(→日本の戊辰戦争や西南戦争)、勝った革命政府勢力がイランイラク戦争、テロ組織「イスラム国」の脅威とも戦った(→日清戦争・日露戦争)。内戦と対外戦争をへてようやく一人前になりイランみたいな強国になる。イランの強さは国民が戦争に慣れていること。だから戦闘民族イランを恐れたイスラエルはスンナ派勢力に金を出してテロ組織「イスラム国」をつくった。スンナ派(サウジアラビアUAEエジプトトルコ)がシーア派滅亡をめざし、イスラム国を使ってシリアとイラクイランを攻めたが、イランは持ち前のしぶとさでなんとか持ちこたえシリアとイラクを奪還した。どんなに軍事力で攻めてもへこたれないから、アメリカが制裁に走った。アフガニスタンが混乱して困るのはアフガニスタンで米軍と組んでタリバンを山に閉じ込めるのに成功していたイラン。タリバンを支援しているのはパキスタンとその裏にいるサウジアラビア、UAE、トルコ、中国。盛んにアメリカは内政干渉するなとマスコミが責めるから、潔く、アメリカが中東の要所を放棄して手をひいた。米軍が自分達で決めて外国から引き揚げた、それの何が悪いの?と疑問。米軍がアフガニスタンにいる間はジャイアンなアメリカによる植民地政策だ、占領政策だ、現地住民の意向を無視していると非難する。そのくせに米軍が撤退を決断すると、マスコミは一転して、米軍やバイデン大統領は無責任だ、もっと面倒をみろと非難する。朝鮮半島みたいな「自分以外の人が全部悪い、自分は間違ってない」思考。始めに共和党のトランプ大統領が「なんでアメリカ国民の税金使って外国の治安を維持する必要があるんだ?」と言い出した→アフガニスタンからの米軍撤退決断をトランプ大統領の権限で強引に決めた→2021年1月に大統領や大統領をだした政党が交代→民主党バイデン大統領はトランプ大統領のアフガニスタン政策、中国敵視外交を継承し実行。共和党大統領と民主党大統領がどちらもが賛成して決めた政策でまさに「オールアメリカ」で出した決断だから、外野からは何も言えない。
2021年5月「アフガニスタンから米軍が完全に撤退する」と知ったインドは、アフガニスタンを通って中東に出る内陸の陸路を諦めて、日本など海洋国家戦略に合流する(海洋戦略に専念する)ことを決断。インドはトランプ大統領の就任以来、本当に日本がいうQUAD体制は成立するのか?と懐疑的になり様子見していた→今月に入り腹をくくった→海洋勢力との軍事協力に国家の資源を割り振り運命をかけることを正式に決定→中国と隣接する山岳部から軍を引き揚げた→大陸重視の陸軍から海洋重視の海軍増強へ変化(二つ目の自国空母の建造に着手)→大陸国家中国は海洋勢力、アジアの海洋軍事同盟(QUAD)強化とますますの発展に大慌て→日本で中国の息のかかった工作員が「バイデンガー」「ベイグンガー」「アフガニスタン撤退ガー」をやりだした。いい加減に工作員勢力やマスコミはオーナーを明かしてほしい。つじつまの合わない煽動や感情で反応するのをやめて事実をもとに解説したり論戦をはじめてほしい。あまりにも感情だけで、あっちいったりこっち来たり、賛成したり反対したり、根拠なく姿勢が変わりすぎると呆れる。反米なら反米でもかまわないし反日でもいい。とにかくイデオロギーでなく「目の前で起きている事実」をもとに考えたり動いてほしい。国際情勢や状況の変化についていけないと、能動的で課題やトラブルを先取りして解決し、主導権を握る勢力にどんどん距離を離され、置いていかれる戦国時代にもう突入している。果報は寝て待ては2020年11月アメリカ大統領選挙で終わった。今まで日本の強みだった得意な中期・長期戦略(→PDCA体制)に加えて、アメリカ海兵隊式の即応(→OODA体制)を加えて対応しないと落ちこぼれる。デルタ株やラムダ株が、従来の武漢型新型コロナウイルスの感染力の数倍(感染者とすれ違っただけで感染する空気感染の疑いあり)、毒性も数倍(感染力が増えたのに他のウイルス変異と違い、致死率が高い疑いあり)に改変されて世界に放たれたように、情勢も次から次へと「変異」している。

926名無しさん:2021/08/12(木) 19:23:15
●国際政策コラム<よむ地球きる世界>No.266
by 大礒正美(国際政治学者、シンクタンク大礒事務所代表)
令和3年5月30日
五輪断念は日米衰退の分水嶺
>>菅首相を始め、政府幹部はこの論理を理解しているに違いないが、それを国民に説明することができない。
「中国の野望を阻止するために東京五輪を何が何でも開催しなければならない」のだとは、いくら何でも口にすることは不可能だ。
アメリカや西欧の首脳たちは分かっているので、日本開催は当然のことと受け止めている。
しかし、そういう民主主義国のメディアは逆に、権力を批判するのが本務だと思っているので、日本の左派自虐メディアと同じように、東京五輪反対の声を次々に挙げ始めている。
こういう事態にどう対処したらいいか。
1つのカギは、「北京五輪に首脳を派遣しないようにしよう」という、米下院与党のペロシ議長の呼びかけである。
ボイコットとか、選手に負担をかける圧力でなく、「どうぞやって下さい、但し首脳級の参加はありませんよ」というソフトな抗議をまず提案したわけだ。なかなかの知恵者ではないかと評価したい。
日本としてはおおっぴらには動けないが、逆にできるだけ多くの首脳に来てもらうことで「成功だった」と印象づけるよう努力すべきだろう。
(おおいそ・まさよし 2021/05/30)
ttp://oisozemi.g2.xrea.com/column/column266.html

安倍晋三氏の「オリンピック開催に反対する勢力は反日」発言の真意はこれか…。もっと分かりやすく言ってくれたら…成功したから良かったが失敗したらやばかった。福島原発事故と同じく、国民があとから失敗していたら…とそのやばさに気づいたパターン。日本は運がいい。

927名無しさん:2021/08/12(木) 22:42:37
●まるでスパイ小説…独当局、ロシアのスパイ容疑で英国人の男を逮捕
>>【AFP=時事】ドイツ連邦検察は11日、金銭と引き換えにロシアのスパイ活動を行っていた疑いで、英国人の男を逮捕したと発表した。専門家は、まるで冷戦(Cold War)時代のサスペンス小説のような事件だと評している。ドイツでは近年、ロシアのスパイとされる容疑者が相次いで逮捕されているが、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国の市民が逮捕される事例はまれ。ハイコ・マース(Heiko Maas)外相は、今回の事件を政府は「非常に深刻に」受け止めていると述べた。容疑者は英国大使館の現地雇用職員で「職務の一環として入手した文書を、ロシアの情報当局者に少なくとも1回は手渡した」とされる。名前は「デービッド・S(David S.)」とのみ発表されている。連邦検察によると、容疑者は4日付の逮捕状に基づき10日に東部ポツダム(Potsdam)で身柄を拘束され、自宅と職場に家宅捜索が入った。容疑者は「遅くとも」昨年11月にはスパイ活動を始めていたとされる。ロンドン警視庁(Metropolitan Police Service)によれば、容疑者の英国人は57歳。英独警察のテロ対策班が共同で捜査に当たったという。英経済誌エコノミスト(Economist)で東欧・中欧情勢を担当していた治安問題の専門家、エドワード・ルーカス(Edward Lucas)氏は今回の逮捕について、まるで英作家ジョン・ル・カレ(John le Carre)のスパイ小説を思わせると批評。「西側同盟国の動きを把握しようと、ロシアがどれだけ尽力しているかを思い出させる」警告だと指摘した。ドイツ警察は6月、ドイツの大学に所属するロシア人科学者を、遅くとも昨年10月にはロシア情報機関のスパイとして活動していたとして逮捕している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/db66b26ef75ea25a17863b7c7f5e6476074918fe
●米情報機関の新たなコロナ起源調査が最終段階、2説で割れる
>>ワシントン(CNN) 新型コロナウイルスの発生源を改めて探る米情報機関による調査が最終段階に差しかかり、機密扱いとなる報告書草案をまとめ予備的な見直し作業を進めていることが12日までにわかった。調査作業に通じる3人の関係者が明らかにした。新たな報告書の作成はバイデン大統領が今年5月に命じ、新型コロナの感染拡大が最初に発生した中国・武漢のウイルス研究所が由来の可能性を含め調査を強化するよう指示した。期限は8月下旬に設定されていた。関係者によると過去3カ月間、データや生の諜報(ちょうほう)を精査してきたが、情報機関内では依然、2説で意見が分かれている。1つは武漢の研究所説で、もう1つは動物から人間への自然的な感染説となっている。報告書の現在の内容にはひどく驚くような発見はないともした。それだけ確信を持って起源を突き止めるのが困難な状況にあることを示している。最終的には今回の調査に加わっていない中国側が感染爆発の初期段階における情報の共有を拒むなどの透明性の欠如が最大の障害となっている。政府当局者は3カ月間かけた調査で動かぬ決定的な証拠をつかむことに悲観的な見方を示した。ただ、報告書の内容が今後の再検討作業で大幅に書き換えられる可能性はある。CNNは先週、米情報機関は武漢の研究所からウイルスの遺伝子データを入手したと報道。ただ、新たな報告書作成に伴ってこのデータの解析を終えたのかは不明となっている。情報機関はまた、発生源を追究するため通信傍受の内容や衛星画像を改めて分析したという。バイデン大統領による再調査の命令は、起源に関する最初の報告書を受けた後に下された。関係者によると、新たな報告書は機密扱いとなるが、これとは別に国民に一部公表される非機密扱いの版もまとめられる予定。新たな報告書が結論の出ない性格になった場合、バイデン政権は再度の調査を開始させるかも検討したという。ただ、再調査の決定が下されたのかは不明となっている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b556915cad9c96fbb4456e8be9a8638491c841d7

928名無しさん:2021/08/12(木) 22:52:49
●アメリカが中東をやめても、中東はアメリカをやめない 〜バイデン大統領「アフガン駐留米軍撤退に変更なし」も
8/12(木) 17:45
>>実は反中ではなかったトランプ前大統領〜周りが反中姿勢しか取れなくなるように持って行った
飯田)東アジアに住んでいる我々としては、トランプさんの中国に対してのファイティングポーズを取るという姿勢は頼もしく見えた部分がありましたが、全体として考えると、というところですか?
簑原)どこまでがトランプさんだったのかということですよね。トランプさんの取り巻きは、いまのバイデンさんの取り巻きよりも、はるかに反中なのです。よりアグレッシブな姿勢で臨んでいました。ボルトン元大統領補佐官の本を読むと、トランプさんは台湾に対しての武器売却にも非常に慎重だったと。「なぜそのようなことをしなければいけないのか」と言ったというようなエピソードもありましたし、習近平さんに対しても尊敬していて、「お前のようになりたいよ」と言ったという情報もあります。世間一般に思われているほど、トランプさんは反中ではなかったのではないかと思います。むしろビジネスチャンスとして、中国を見ていたのではないでしょうか。
飯田)圧力をかけるところも、譲歩を引き出すための。
簑原)それもありますし、トランプさんが反中姿勢しか取れなくなるように、周りがうまく持って行ったのではないかと思います。
飯田)基本的にその路線がいまのバイデン政権でも引き継がれている。他方、民主党政権では左派の人たちを含め、核の先制不使用についてもいろいろと議論が出て来ています。日本からすると、それでは抑止力が薄くなってしまうのではないかと心配する議論も出て来がちですが、全体の流れとしてはどうでしょうか?
簑原)日本のスタンスとしては、米中の間にうまく入り込んで、経済的には中国と関係を持ちたい。これはバイデン政権においては可能だと思います。しかし、この先は難しくなって行くでしょう。大統領も中国に対しては極めて強い態度で臨み、取り巻きも反中の姿勢を取って行くと、アメリカが一枚岩になって中国に対峙して行くことになります。いろいろな意味で中国に手を出して行きます。その最大のところが台湾です。台湾へのエンゲージメントをより強化して行く。これはバイデン政権でもやっているのですが、今回の武器売却も金額的には大したものではありません。自走砲を40両ほどです。これらのバランスは変えないので、おそらく将来の大統領はもっとしっかりとした兵器システムを大量に台湾に売却するでしょう。今度はそれに中国が反発する。そのような形でエスカレートして行くのではないかと思います。
飯田)その姿勢は、民主党も共和党もどちらも変わりませんか?
簑原)とにかくいまアメリカにおいて、反中が政治的にも最もセーフなスタンスですので、どちらも変わりません。
飯田)なるほど。論争も生まないし、党派対立もしないし、内輪揉めもしない。
簑原)ですが、中国と歴史的な和解をしたのはニクソン氏ということもあります。
飯田)共和党の。
簑原)共和党政権ですからね。いまの連邦議員を見ますと、「中国タカ派」は共和党の人が多いですね。ただ、彼らはトランプさんにかなりなびいていますので、この辺りをアメリカの有権者がどのように判断するのかというところです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b606534317150b59bb959f735bdfc6d50b20352?page=2
●<1年後の読み返し> 中国と米国覇権
2021年7月17日   田中宇
ttp://tanakanews.com/210717china.htm
田中宇氏の主張には賛同する分析や主張もあり、賛同しかねる分析や主張もある。だがこうして1年前の自分の出した短期・中期・長期予測と照らし合わせ、「予測」が正解だったか、不正解だったか、不正解なら何が自分の予測と違ったか、丁寧に振り返る田中宇氏のやり方や姿勢は参考にしたい。「ドルを中心にした経済圏は崩壊し中国人民元が覇権をとる」という田中氏の主張は、トランプ大統領が再選したら当たっていたかも。だが田中氏の悲願とは裏腹に、アメリカ軍に担がれてバイデン大統領が誕生した。「共和党トランプ大統領は反中親イスラエル」「民主党バイデン大統領は親中反イスラエル」→民主党は親中バイデン大統領が、共和党トランプ大統領側の望みを聞いて「反中」政策を採用する代わりに、自分達民主党の希望「反イスラエル」を共和党に取り引きとして持ちかけた。汚れ役をトランプ大統領にやらせたぶん民主党の方が何枚も上手だった。

929名無しさん:2021/08/12(木) 23:00:04
「位打ち」という言葉を某所のコメント書きこみではじめて知り膝をうった。
戦の天才源義経が朝廷勢力に嵌められ破滅させられたときのやり方。
中国や韓国は「位打ち」という自己顕示欲、承認欲求を利用した精巧な罠に嵌まっている。

930名無しさん:2021/08/13(金) 00:27:35
●アストラゼネカワクチン副反応の血栓症「死亡率22%」 英研究
>>アストラゼネカの新型コロナワクチンを接種後の患者が血栓症を発症した場合、死亡率は22%だったとのイギリスでの研究結果が発表されました。これはオックスフォード大学病院やユニバーシティ・カレッジ病院などの研究チームが11日、アメリカの医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載したもので、アストラゼネカワクチンの接種後に今年3月下旬から6月上旬までの間に血栓症で治療を受けた18歳から79歳までの患者220人について調べました。治療を受けたうち85%は60歳未満で、ほとんどは1回目の接種後、5日から30日の間に発症していました。また、およそ半数の人に目立った病歴はなく、それ以外の人も特定の病歴との因果関係は見られなかったとしています。研究対象となった220人のうち22%にあたる49人が死亡、脳静脈洞血栓症や脳出血、あるいは血小板数が低くなるなどの症状が出た場合には死亡率はさらに上がりました。こうした血栓症が起きる確率について今回の研究チームは、50歳以上の場合は10万人に1人、50歳未満の場合は5万人に1人と推計しています。イギリスにとっては国産ワクチンであるアストラゼネカ製ワクチンですが、血栓症の報告を受けて40歳未満の人については推奨しない方針をとっています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac9281d7794c07a1e2924d3becc129dd9246c8e8
●「集団免疫はもはや絵空事」英オックスフォード教授が言い切る理由
>>集団免疫の達成は、デルタ株の流行によって「不可能だ」と英オックスフォード大学ワクチングループ代表が述べた。同大教授のアンドリュー・ポラード卿は8月10日、イギリスのコロナウイルス対策議員連盟の前で証言し、ワクチンで新型コロナの感染拡大が止まらなかったという事実は、集団免疫の基準値に達することがもはや「絵空事」であることを意味していると述べた。「このウイルスの問題は、これが麻疹でないということ。麻疹なら人口の95%が予防接種を受ければ、ウイルスは伝染できなくなります」「デルタ株はワクチン接種済みの人にもなお感染します。ということは、ワクチン未接種の人はどこかでウイルスと接触することになります……その伝染を(完全に)止めるものはありません」既存のワクチンは、新型コロナ感染症の重症化や死亡を防ぐという意味ではかなり効果的だが、ワクチンを2回接種済みの人がウイルスに感染することを防ぐものではない。集団免疫の概念は、人口の大多数が、ワクチンもしくは感染経験を通じて免疫を獲得することにかかっている。それが、ワクチン未接種の人や感染経験のない人を感染症から間接的に守る役目を果たすことになるのだ。インペリアル・カレッジ・ロンドンによる最近の研究では、18〜64歳でワクチンを2回接種済みの人が新型コロナに感染するリスクは、未接種の人より約49%低いというデータが示されている。コロナ感染者と接触後に陽性反応を示す確率も、ワクチンを2回接種済みの人は未接種の人より約3分の1低いことが同研究から示されている(3.84%、これまでの7.23%からさらに低くなった)。現在、イギリスの成人の約75%がワクチンを2回接種済みだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fca8229bb7cbc3d1543a81c6ce3c6e43f112b43d

931名無しさん:2021/08/13(金) 13:32:01
世界的なテニスプレイヤーが「鬱だ」と告白してから、「詐病だ」とか「鬱ってあんなに元気なの?」とバッシングする声があがっているが、彼女が鬱でも鬱でなくても誰に迷惑をかけたというのだ、と疑問。環境調整で治る鬱もあるし、生まれながらに要因を持ってる人もいる。その当時の女性にしては高学歴で、相手も自分も公務員で結婚していてかわいい子供がいて、周りからみたら「社会の勝ち組」としか思えない人も鬱で命をたった。彼女の場合、お金にも困っておらず家族は思いやりがあった。前日までにこやかに過ごしていた、でもある日突然自殺してしまった。それが鬱の怖さ。
私の場合20代で発症した。食欲や味覚がなくなり、何を食べても味がしない→食べられなくなって1年で20㎏以上痩せた。病識がないから、痩せた様子に気づいたまわりが心配して「休んだ方がいい」「大丈夫?」 と言われても、大丈夫だ、何でそんなに心配するの?と思う。深刻な病状であればあるほど、自分が病気だと気づかない→病識がない→自らは治療への意欲や関心がわきにくい→継続的な治療へ繋げること、周りが症状を理解することが大事。患者さんをケアする側だったが今はケアを受ける側になり、どちらの立場にもなれて良かったと思う。貧困や虐待など環境要因でない「鬱」は、周りからみて死にたくなるような苦痛がなくても、この世から消えたい、自分は生きているだけで罪悪だと感じてしまう。本人にもそうなる理由がわからない、ただただ死にたい気持ち、感情が襲ってくる。躁鬱病や鬱病の人は上がり下がりが極端だが、極端だからこそ常人にない力を発揮する時もある。作家などの芸術家、チャーチル、足利尊氏など著名な人物に鬱病がいる。周りからみて普段は変人でも、その変人が硬直した事態を変えるときがある。多様性というのは今までのやり方ではたち行かなくなった時に真価を発揮する。健常者からみて異常な少数者も、多様性として集団や種の維持に貢献している、もし集団員が全員同質で均一なら、誰も環境の変化に対応できず全滅する、多様性維持のためにちょっとずれた変わった個体もいる、変わった個体も集団の一部、リスク分散として機能しているのだと理解してほしい。かといってLGBTの乱痴気騒ぎのようにあえて少数派を祭り上げろとか彼らのような少数派を敬えと言っているのではない。少数派であっても存在そのものを排除しようとしないでくれ、存在することだけでも許して見逃してほしい、迫害せずそっとしておいてくれというのが遺伝的少数派の言い分。少数派が集団内に存在し共存することすら許さない、それが中国習近平のやり方。少数派が多数派を圧迫するのは自然の理に反する。だが多数派が少数派をそのままそっとしておかず、迫害し殲滅しようとすると集団の多様性が失われ、長期的に見れば、少数派を迫害し殲滅した多数派側も滅びる。ナチスドイツがそうだったし、アラブ人を追い出そうとしているユダヤ人国家イスラエルも同じ道を辿りつつある。少数派を完璧に排除し一時的には満足しても、長期的にみて斜陽するのは特異な能力者を潰してしまう多数派。新型コロナウイルスが変異するのは、ウイルスの型がひとつ→ワクチンにより免疫が成立する→彼らは寄生先を失い絶滅する→絶滅しないために(ウイルスは生き延びる為に)変異して自分を変える。人間もウイルスと同じく変異して生き延びてきた。
刑法犯罪をしたり他者を攻撃しない限りこちらも気にしない、その代わり障害者でも刑法犯罪をしたら障害の有り無しに関わらず、同じ刑にする、それが一番平等かもしれない。

932名無しさん:2021/08/13(金) 13:36:55
病院にいてケアする側だった時から感じていたが、きちんと診療を受けている精神科の患者さんより、診療を全く受けずに暮らしている一般人の方がよほど残酷で共感がなく嘘吐きが多い。自分の方がおかしいかも?と思う気弱な人は残忍になれない。自分を疑うことがない人、正義だと感じている人の方が、残忍で狡猾で非道だった。自分を疑うことがない正義の味方は恐ろしい。

933名無しさん:2021/08/13(金) 13:44:10
社会人経験のない眞子さまに、社会にでて金を稼ぐ、暮らしていくなんて朝飯前でちょろいと言われたら、働いて納税して生きている国民は激怒するだろう。それと同じで、有名人の鬱なんて詐病と簡単に言われると腹が立つ。そして皇族経験のない私たち国民が、お金に困らずまわりは臣下の皇族は楽そうと感じるのも、皇族にとっては心外だろう。
誰にでもその人、その立場にしかわからない苦労がある。相手の立場になってみる、それをできる人が増えないと国がおかしくなる。

934名無しさん:2021/08/13(金) 14:54:39
●パキスタンのバス爆発、原因は自爆テロ 中国人9人含む13人死亡
>>パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州で7月、中国人技術者らを乗せたバスが爆発し中国人9人を含む13人が死亡した事件で、パキスタンのクレシ外相は12日、自爆テロが原因だったと明らかにした。ロイター通信が伝えた。同国外務省は当初、バスの「故障」による爆発だと説明していた。バスは中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関連するダムの建設現場に向かう途中で、中国人技術者ら30人以上が乗っていた。中国外務省は当初から「パキスタンでの爆弾攻撃を非難する」として、パキスタン当局に徹底的な調査を要求していた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6095d89742fab35edfe2145fa3a14d55c0cb1c4c
●韓経:孫正義氏「中国企業への投資中止」
>>ソフトバンクグループの孫正義会長
ソフトバンクが中国企業への新規投資を見送る。中国の「ビックテック(大型情報技術企業)たたき」が加速化しているからだ。10日(現地時間)、フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、ソフトバンクグループの孫正義会長は4-6月期の実績発表後の記者会見で「中国の取り締まりがあまりにも予測し難い」として「状況が安定する前まで、もう少し様子を見てみたい」と話した。ソフトバンクは1000億ドル(約11兆414億円)規模のビジョンファンドを作って有望なスタートアップに集中投資してきた。ビジョンファンドの投資額の中で中国のスタートアップが占める割合は23%に達するとFTは伝えた。2000年から投資したアリババは中国最大の電子商取引業企業として成長し、「中国版ウーバー」と呼ばれる配車サービス最大手の滴滴出行もニューヨーク証券市場に上場された。だが、中国政府がビックテックへの規制に出てソフトバンクが投資した中国企業の株価も大きく下落した。ソフトバンクが大規模に投資したアリババの株価は2月以降今まで30%程度下落した。滴滴出行の株価も6月上場以降1カ月も経たないうちに最高点に比べて半分になった。滴滴出行は中国の安全保障を脅かしたという理由で上場廃止の圧力を受けている。中国当局の規制はソフトバンクの実績にも悪影響を及ぼした。今年4〜6月期のソフトバンクの純利益は69億ドルで、前年同期比39.4%減少した。専門家は中国のリスクによる実績悪化を指摘した。あるアナリストは「中国の規制でソフトバンクは予想していた大きな利益を得ることができなかっただろう」と話した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/78f1bc61687a5664e3e95519780cb8bf7af8fe9d

935名無しさん:2021/08/13(金) 14:59:35
●「精神疾患」を持つリーダーは乱世に活躍する
正常な人にはない狂気の能力とは?
2016/03/26 15:00
峰尾 健一 : HONZ 著者フォロー
>>「理想のリーダー像」をめぐる議論は、いつの時代も絶えることがない。局面によって「理想」の中身が異なることからしても、答えのない問いだと言えるだろう。そんな中、意外な角度からこの話題に一石を投じる人物が現れた。精神科医である著者は、政治や軍事、ビジネスといった分野のリーダーに着目し、「危機の局面においては、うつや双極性障害、統合失調症などの精神障害を持つ人の方が、リーダーとして優れている」という大胆な仮説を打ち立てる。本書『一流の狂気 : 心の病がリーダーを強くする』はそれを、精神医学の観点から裏付けていこうする野心的な一作だ。
>>精神疾患が持つプラスの能力
精神疾患を持つリーダーとして、南北戦争の北軍将軍であるウィリアム・シャーマンやCNN創業者のテッド・ターナー、他にはチャーチル、リンカーン、ガンディー、キング牧師、フランクリン・ローズヴェルト、ケネディといったリーダーたちが取り上げられる。疾患の種類や症状の程度はそれぞれ異なるものの、精神障害によってもたらされた能力が危機を乗り切ることにつながったという点で彼らは共通しているという。躁病やうつ病などの精神疾患によってもたらされるプラスの能力として、著者はリアリズム、レジリエンス、エンパシー、クリエイティビティの4つを挙げ、これらの要素が危機の時代のリーダーとしての能力を後押しするとしている。とはいえ注意すべきなのは、個々の要素と疾患との結びつき方がそう単純ではないという点だ。著者によると、うつでは4つの要素がすべて認められる。躁の場合はクリエイティビティとレジリエンスの2つが見られる。そして、躁とうつ両方の病相をもつ人、すなわち双極性障害をもつリーダーは、うつだけを持つリーダーよりもさらに多くの有利な特性が認められる傾向にあるそうだ。一方で、躁とうつ以外の精神疾患、例えば統合失調症や不安障害では、レジリエンス以外の3つの特性は証明されていないというから複雑である。
>>精神障害の有無を判断するにあたって著者は、「症状」、「遺伝(家族歴)」、「疾患の経過」、「治療」に着目する。それら4つの観点から過去の文献や記録文書をひも解き、その人物がどのような精神疾患を、どの程度患っていたのかについて考察を進めていく。例えばチャーチルの場合、自身も隠さず述べているように何度か重いうつ状態の時期があり、うつの症状が収まった時には一転して「気難しくて、攻撃的な人」になった。チャーチルの友人らは、「自信の絶頂にいるか、ひどいうつの底にいるか」、「あの人には、ちょうどいい加減っていうものがないんだよ」などの記述を残している。チャーチルは「循環気質」だったチャーチルを直接知っている、もしくはチャーチルの研究をした多数の医師たちは、チャーチルはおそらく循環気質(双極性障害と関連することが現在分かっている)だったと口を揃えて述べている。こうした点から、チャーチルの「症状」は、軽躁と重いうつが交代にやってくる「双極Ⅱ型障害」の定義を満たすと著者は言う。また、「遺伝」についても、躁や精神病性の状態を引き起こすことのある神経梅毒に罹っていた父のランドルフ卿、うつエピソードを経験し最終的に自殺を遂げた娘のダイアナ、重篤なうつエピソードが複数回あった従弟などに触れ、チャーチルの親族には重症うつ病への家族的素因があったことが書かれている。

936名無しさん:2021/08/13(金) 15:07:43
>>20代初めのキューバ滞在時や30代半ばの内務大臣時代、海軍大臣だった41歳の時、そしてその後も数度、チャーチルのうつは反復して起こった。よって「疾患の経過」という面でもチャーチルの精神疾患は認められる。また、抗うつ効果のあるアンフェタミンの投与という「治療」の事実もあった。著者はこうしたアプローチでうつ病の存在を裏付け、ナチズムに対して現実的な評価を行い、第二次世界大戦における英国の危機を乗り越えたチャーチルのリーダーシップの背景には、精神疾患による「リアリズム」があったと結論づけている。もちろん、それ「だけ」が要因だったと述べている訳ではない。持ち前の明晰な頭脳や強い勇気が影響していたのは言うまでもないことだろう。だが、社交的でエネルギーに満ち、多忙な政治活動の合間を縫って生涯で43冊もの著作を残すようなバイタリティをもたらす躁状態が見られる一方で、うつ状態の際には何度も死に直面してきた「絶望の人」でもあるなど両極端を揺れ動いてきた人物が、常人には真似できないようなリーダーシップを発揮したのは、つながりとして何だか「ありえる」話ではないだろうか。精神疾患に注目すると、リーダーの内面がより人間味を帯びて浮かび上がってくる。それは本書で書かれる他のリーダーたちについても同様だ。大きな功績の裏にある不安定なメンタルを垣間見ると、「リーダー」という言葉に対するイメージも変わっていく。
さらに興味深いのは、診断の上で「正常」とされるリーダーについても掘り下げている点だ。例えばチャーチルとの比較としてチェンバレンが挙げられる。彼は大臣時代に多くの改革法を実施し、英国経済を成功に導いた功労者と評価されたこともあるなど「平時」においては優れた政治家だった。だが、周りから「正気の人」と見られていたチェンバレンはナチスドイツへの宥和政策を主張し、「不安定」とされていたチャーチルが結果的には英国を大戦時の危機から救った。他にもリチャード・ニクソンやジョージ・W・ブッシュ、トニー・ブレアといった人物が挙げられ、平時にはうまくいっていたリーダーが、危機には対処できなかった例が次々と書かれていく。中には一見「異常」だと思われているリーダーもいるが、実は精神疾患はないことを著者は様々な角度から指摘する。
ここで強調しておきたいのは、著者は平時においては「正気の人」がリーダーに向いていると考えており、決して精神障害に秘められた能力を絶対視している訳ではないということだ。
>>書き終わる前に、著者の解釈の信憑性についても触れておこう。確かに少々強引な印象を受ける部分もある。だが、「精神病理学的状態とリーダーシップとの間の直接の関係について私たちがなんらかの推論をしようとするならば、不確実性という要素はつねに伴ってくる」と書かれているように、過去の人物の動機や意図について証明することは厳密に言えば不可能だ。訳者あとがきにも書かれている通り、「純粋な好奇心」のもとに読んでいくのが、精神医学の素人である多くの人にとっての本書の楽しみ方だろう。思い切った解釈はあるものの、精神障害の苦しさやつらさを脇に置き、読む時の「面白さ」を優先するような書き方はされていない。未治療のうつ病や双極性障害は危険であり、重症の患者はすべて治療を受けるべきだときっぱりと述べられている。その上で、特に軽度のうつ病の場合には「無条件での治療という考え方の先にあるものをみる努力もすべき」だと著者は言う。大胆な主張を打ち出しながらも、書かれ方は全体的に慎重で、内省的だ。そもそもの主張が尖っているだけでなく、精神医学と歴史学という、「解釈」の比重が特に大きい分野を掛け合わせたアプローチである。「トンデモ」と「知的冒険」の間をさまようのは、ある意味仕方がないことなのかもしれない。「確かに分かっていること」を淡々と説く本の大事さは改めて言うまでもないだろう。それでも本書のように、大胆な仮説を掲げ、冒険的に裏付けを進める本ならではの魅力というのも間違いなく存在する。本書に抱く印象と、危機のリーダーたちが持つ歪みや力強さはどことなく重なる気がした。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/111047?display=b

937名無しさん:2021/08/13(金) 16:45:18
●他人を許せない正義中毒という現代人を蝕む病
攻撃対象を見つけ罰することに快感を覚える
中野 信子 : 脳科学者
>>芸能人、著名人の不倫報道の中でよく聞かれるのが「許せない」という言葉です。「家族を裏切るなんて許せない」「清純派だと思っていたのに許せない」など、対象者への怒りや憎しみの感情がたくさんの「許せない」を生み出しています。もちろん、不倫は法律上してはいけないことですし、もし自分や自分の近しい人が何らかの被害を受けたのであれば、憤りや怒りが湧くのは当然でしょう。しかし、自分や自分の身近な人が直接不利益を受けたわけではなく、当事者と関係があるわけでもないのに、強い怒りや憎しみの感情が湧き、知りもしない相手に非常に攻撃的な言葉を浴びせ、完膚なきまでに叩きのめさずにはいられなくなってしまうというのは、「許せない」が暴走してしまっている状態です。われわれは誰しも、このような状態にいとも簡単に陥ってしまう性質を持っています。
>>「正義の制裁」を加えるとドーパミンが放出
拙著『人は、なぜ他人を許せないのか?』でも詳しく解説していますが、人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人といった、わかりやすい攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えるようにできています。他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質であるドーパミンが放出されます。この快楽にはまってしまうと簡単には抜け出せなくなってしまい、罰する対象を常に探し求め、決して人を許せないようになるのです。こうした状態を、私は正義に溺れてしまった中毒状態、いわば「正義中毒」と呼ぼうと思います。この認知構造は、依存症とほとんど同じだからです。この「正義中毒」は、危機的な状況になればなるほど、盛り上がりやすい素地ができます。現在は新型コロナウイルスの蔓延と同時に、世界恐慌というべき側面になってきていますが、「正義中毒」の現象がさらに強く起きてくると思います。有名人の不倫スキャンダルが報じられるたびに、「そんなことをするなんて許せない」と叩きまくり、不適切な動画が投稿されると、対象者が一般人であっても、本人やその家族の個人情報までインターネット上にさらしてしまう、企業の広告が気に入らないと、その商品とは関係のないところまで粗探しをして、あげつらう……。こうした炎上騒ぎを醒めた目で見ている方も多いと思います。しかし、正義中毒が脳に備わっている仕組みである以上、誰しもが陥ってしまう可能性があるのです。もちろん、私自身も同様に気をつける必要があると思っています。他人の過ちを糾弾し、自らの正当性が認められることによってひとときの快楽を得られたとしても、日々他人の言動にイライラし、許せないという強い怒りを感じながら生きる生活を、私は幸せとは思えません。ここでは、誰しもが陥ってしまう「人を許せない」状態から、解放されるための科学的な方法、そして、穏やかな気持ちで生きるための「物事の捉え方のコツ」について触れていきましょう。

938名無しさん:2021/08/13(金) 16:49:38
>>まずは自分が正義中毒状態になってしまっているのかどうかを、自分自身で把握できるようになることがとても重要です。そのためのサインとして、まず「相手を許せない!」という感情が湧いてしまう状態そのものを把握する必要があります。どんなときに「許せない!」と思ってしまうのかが自身で認識できるようになれば、自分を客観視して正義中毒を抑制することができるようになるからです。相手は対・人でなくても構いません。「このテレビ番組は馬鹿ばかしい」「○○党は許せない」「最近の若い連中はなってない」などといった怒りの感情が湧いたときは、その感情を増幅させてしまう前にひと呼吸置いて、「自分は今、中毒症状が強くなっているな」と判断するようにします。
正義中毒に陥らないようにするカギは、メタ認知です。メタ認知とは、前頭前野の重要な機能で、自分自身を客観的に認知する能力の事です。「私は今こういう状態だが、本当にこれでいいのか?」と問いかけることができるのは、前頭前野が働いているからであり、メタ認知が機能しているからなのです。残念ながら、前頭前野は加齢に伴って萎縮してしまうのですが、脳もあくまで体の一部なので、その部位をよく使っている人とそうでない人とでは機能に違いが出てきます。前頭前野が衰えていない人は、普段から「自分はこう思う」「こうに決まっている」といった固定化された通念や常識・偏見を鵜呑みにせず、常に事実やデータを基に合理的思考や客観的思考を巡らせている人だと言えるでしょう。メタ認知ができていない人は、他者に共感したり、他者の立場で事情を斟酌したりすることができません。同時に、自分自身が現在どのような状況にいるのかということも、うまく把握できなくなってしまいます。「今、自分は正義中毒になっているかもしれない」と思ったときは、まずメタ認知を意識することから始めてみてください。
>>正義中毒の対象は他人です。誰かに対して自分の正義を主張したり、他人に自分の正義を強要したりすることは、結局のところ誰かを縛る行為にほかなりません。そもそも他者、そして自分自身にも一貫性を求めること自体、不可能なことなのです。人間である以上、言動に矛盾があるのは当たり前、過去の発言や振る舞いを覆してしまってもしょうがないのです。今は絶対的な真実と信じていることだって、いつかその間違いに気づく日が来るかもしれません。そのように「信じていたこと」を裏切られたと感じることこそ、摩擦やいざこざの原因にもなったりするわけですが、それを回避する一番いい方法は、そもそも他人に「一貫性」を求めること自体をやめることではないかと思います。この典型的な例は、「芸能人○○が不倫!」というスキャンダルが報じられたときの世間の反応を見ればわかります。不倫のインパクトは、その芸能人のキャラクターから受けるイメージが不倫からかけ離れていればいるほど強く、バッシングも激しくなります。しかし考えてみれば、芸能人のキャラクターは芸能人としての「商品」であり、本来の人間性とは違っていて当然です。芸能人としての表向き・仕事用のイメージと、一個人としての私生活はまったく別ものですし、それ以前に自分とまったく関係のない他人の行動、よそ様の人生なのですから、自分に直接的な被害が及ばない限り、たとえ何をしようとも、他人が指図したり、糾弾したりするようなものではありません。しかし考えてみれば、芸能人のキャラクターは芸能人としての「商品」であり、本来の人間性とは違っていて当然です。芸能人としての表向き・仕事用のイメージと、一個人としての私生活はまったく別ものですし、それ以前に自分とまったく関係のない他人の行動、よそ様の人生なのですから、自分に直接的な被害が及ばない限り、たとえ何をしようとも、他人が指図したり、糾弾したりするようなものではありません。バッシングされている出来事から、社会をよりよくするための一般的問題が浮かび上がるのなら大いに議論すべきでしょうが、個人攻撃をして、ほんのひととき痛快な気持ちになったところで何かが変わるわけでもありません。およそどうでもいいことでしかありません。この「どうでもいい」という感覚が、他人に一貫性を求めないためのいい距離感になるのではないでしょうか。
ttps://toyokeizai.net/articles/-/346215?display=b

939名無しさん:2021/08/13(金) 18:50:30
母とハチワレはどちらも性格が似ていてどちらも頑固なせいか、よくトラブっている。ハチワレがガス台の上に居たのに母は「熱かったら逃げるだろ」とハチワレを下ろすことなくガスを点火→毛の長いハチワレに火が燃え移る→ハチワレも母も「火事だ!」とびっくり→ハチワレが慌ててガス台から飛び下り走って逃げる→母はハチワレ、火を消してあげる、と濡れ布巾を持ってハチワレを追いかける。この二人、いつも信じがたい失敗?をしている。幸いカチカチ山猫バージョンは、ハチワレの毛が焼けるぐらいで済んだ。また、キジトラがせっせと燃えたところを舐めてあげたせいか毛が生えそろった。
私はハチワレカチカチ山事件を後から知って呆れたのだが、母が一番先に考えたのが、「ハチワレを虐待した」と娘に怒られる→ハチワレが現状復帰(生えかわる)までなにかと理由をつけて私を遠ざけハチワレに会わせなかった。
だがおっちょこちょいなだけで母は基本的にはいい人。冬の寒い日、とらこのサイコロ型の猫小屋(立方体、一面だけ丸く穴が開いていてそこから猫が出入りする)に人間用の湯タンポを入れようと持っていき、湯タンポがでかすぎて入らなくて、しょんぼりしていた。
4月には、「猫がいる家だからすぐ穴だらけになるのに…お金の無駄」と止めたが、母が「破れた障子はみっともないから張り替える」と言い出した。障子業者に母が「破れない障子にして下さい」と真顔で言ったら、同じぐらい高齢の障子業者が「破れにくい障子はありますが破れない障子はありません」と同じく真顔で言い返していてすごく面白かった。障子を張り替えた後、今までと違い、なぜか穴だらけにならず現状維持していたので不思議に思って聞いたら、母が猫よけのため定期的に殺虫スプレーを噴霧しているという。猫と母の知恵比べ。

940名無しさん:2021/08/13(金) 20:53:00
メランコリー親和型性格  
[melancholia-prone personality]
2009/02
うつ病になりやすい性格傾向の一つで、秩序指向性を特徴としたもの。ドイツの精神病理学者フーベルトゥス・テレンバッハによって分類された。具体的にはきちょうめんかつ完璧主義で、責任感が強く、対人関係も配慮が行き届いているような性格傾向で、このような人は過度に高い要求水準をもっているため、きちんと仕事をこなし、周囲からも高い評価を受けることが多い。しかしその結果、消耗状態に陥ってうつ病になると考えられる。メランコリー親和型性格の人は、他人から嫌われることを恐れ、人を傷つけることや人と争うことをも恐れる。そのため嫌な仕事も率先して行う。他人に尽くす傾向が強く、負い目が生じることを避ける。転居、異動、結婚など、秩序が乱れるできごとも脅威となる。最近、増加傾向にある軽症うつ病の中では、メランコリー親和型は少ないといわれる。
ttps://imidas.jp/genre/detail/F-133-0043.html

差別的だと言われるのを覚悟で。メランコリー親和型の性格が多い国は経済発展しやすい(→先進国になる)し、こういう性格の人が少ない国は経済発展しにくい気がするのだが。文化や肌の色(人種)により鬱になりやすい人、なりにくい人が違う。セロトニンなど脳内物質の関係も言われているが、日本では生まれながらの鬱になりやすい遺伝子があるのでは?と鬱病に関係する遺伝子を探している研究者もいる。個人的に遺伝はあると思う。父方の一族には自殺者もいるし旧帝大医学部もいる。学問や経済で成功した人の一族には、知能が極端に高いか低いかアンバランスだったり、精神疾患になりやすい子供が出てくる。名家同士もしくは財を成した金持ち同士で結婚し、資産や家名を築いたり保ってきた一族には、知能や精神に異常があったり脆弱だったり「天才と狂人は紙一重」な、特殊な子供が生まれやすい。逆に族内結婚とはかけ離れた結婚、家名や資産に拘らず掛け合わせた平民には健康で丈夫な力強い子供が生まれる?と思う。それに気づいた時、神様は生まれてくる子供に、その境遇ごとに「課題」を与えたんだなぁと思った。知能が高いと悲観的だったり不安や精神的に脆弱だったりして、精神疾患になるリスクが上がる。バランスがとれた健康な人には、一見羨ましく見える境遇や資質にも「爆弾」がある、際立って何かが良いと、違う部分でリスクを抱えていることが伝わりにくい。無いものねだりだと気づけば今のままでもすぐ幸せだと気づくはず。

941名無しさん:2021/08/13(金) 21:55:42
「あの人だけ恵まれてずるい」「なんであの人にはあって私にはないんだ」という嫉妬の感情は、自分が無様で惨めになる。恥ずかしい。私は極度に負けず嫌いだから、自分が羨ましいと感じている様子や嫉妬心をさとられたくない。オリンピックメダリストのSNSに誹謗中傷投稿をした人は嫉妬したからだろう。嫉妬すること自体が自分の身の程を知らず、思い上がっていて恥ずかしい。劣等感から嫉妬してうまくいっている人の足を引っ張ることしかできないと正体を白状しているようなもの。本音では羨ましくても敵ながら天晴れと、成功や実力は認めるのが現実主義。自分と他人を比べむやみに羨んだり嫉妬するのは恥ずかしいという感覚が消えて、嫉妬すら大っぴらにだすことに戸惑っている。感情を出さない、婉曲表現や暗喩を和歌を送りあった万葉の時代があった。だが今はメダリストに対して「優秀なあんたが妬ましい」「引きずり下ろしたい」とSNSで直接言う、どす黒い感情を簡単に言える時代になってしまった。選手はその地位にたどり着くまで自分の時間すべてをつぎ込んできた。他の人が遊んでいる時間も犠牲にして練習した。相手のした努力や犠牲を想像せず「あの選手だけ成功してずるい」と嫉妬するのは、他者に対する想像力がない=自分は馬鹿、と自己紹介しているようなもの。本音では嫉妬したり羨ましかったりしても、もう少し隠して欲しい。マスコミがマイナスの感情を出しすぎ。

ネット上で相手に何を言っても、結果何が起きても責任を負わなくていいという変な雰囲気ができたのは、掲示板文化を始めたひろゆき氏が原因ではないか?と最近思う。名誉毀損訴訟を起こされ敗訴し、損害賠償請求をされても、法治主義などどこふく風で踏み倒している。裁判で出た判決を無視するもの勝ちを始めた犯人では。彼に、とりあえず今出ている判決に対して責任を取らせる、裁判ででた判決に従わせることが今後日本社会をまともにする第一歩だろう。彼のような要領がいいテイカー、無法者を大っぴらに肯定する文化はまずい。裁判で有罪判決が出ても無視する、逃げきればすむという前例が出来て、だんだん律儀に法律を守る人が減る。法の裁き〜喧嘩両成敗〜を信じて自分からの攻撃は我慢する、自制するのは損だと考える人が増えると、マッドマックス、無法地帯になる。

942名無しさん:2021/08/14(土) 01:45:42
テニス選手が鬱だと精神疾患を告白したことを、病を理由に必要な義務まで放棄できる口実になりうる→ずるい、羨ましいと感じる人の考え方がわからない。精神疾患もちだと告白したことで彼女は大きなスティグマも負った。なのに、鬱だと言い訳して試合後の記者会見をキャンセルできた、ずるいという一部分しか見ていない意見が出てびっくり。あまりに単純で幼稚すぎる見方ではないか。日本人は他者に対して共感力が高いから、「弱さ」にも寛容。欧米的な価値観「弱さ=悪」とは違い、弱さ、傷をも人間の一部だと内包し受け入れてくれる母性的なおおらかさが日本にはある。傷や欠点さえ本人の一部として受け止める日本文化を私は誇りに思う。多神教日本とは真逆の一神教文化圏は父性優位で完璧主義。政教分離した今でも精神性の土台にセム系宗教がある欧米を見ていると「弱肉強食」「強く健全であることを期待される社会」だと感じる。日本以上に、集団からはみ出したり、まわりと少しでも違うと苛められたり白眼視される、同調圧力、淘汰する力が強い、弱者には生きにくい社会ではないか?とよく感じる。日本は江戸時代から障害者の職業団体(→障害者福祉システム)があったり、犯罪者の更正施設があった。
欧米は弱者にも機会を与えた日本とは精神性が全く違う。欧米で障害者は長らく差別され迫害されてきた。そんな「健康神話」「強者絶対」が優位の欧米文化圏で「自分は精神疾患を抱えている」と告白するのは、日本で告白するのとはリスクや意味が違うのではないか?と思う。日本では弱いものいじめをすると卑怯だと多数派に嫌われるが、むこうは奴隷制度やたえず戦争続きだった歴史があるから「弱かったらいじめられ迫害され支配されても仕方ない」と正当化する部分がある。居住者仲間を居住者仲間が何かのきっかけで虐殺したホロコーストやポグロムが発生した文化圏。徹底した競争社会でよくも悪くも野生・自然状態、自己責任、弱肉強食。特にアメリカでは、弱さは義務を放棄するいいわけどころか、敵に攻撃の機会を与えかねないから、本当に賢ければ自分の弱さは徹底的に隠す。バイデン氏が大統領になったとき認知症だという噂がネット上で流された。(認知症は精神疾患→「統合失調症」の以前の名前は「精神分裂病」「早発痴呆」)。アメリカでわざわざ「自分は精神疾患だ」と告白するのは、日本とは違い「わがままを多目にみてもらえる特権」より「スティグマを負うリスク」の方が大きいのでは。精神的な弱さ=信仰心の無さ、不徳とされるのが一神教。鬱を理由に記者会見をキャンセルしたこと、言動が安定しないことを、スポンサー企業にマイナスイメージだととられ次期契約が取れないことも有りうる。「彼女は鬱病のお陰で記者会見を逃れられ、聖火台に点火できた、特別扱いされいいとこ取りしてずるい」と主張する人がいうほど世間はそう単純で甘くはない。本業のテニスで出した業績は別に、「精神的に不安定で脆弱」と思われメーガン妃のようにいつのまにか変人扱いされイロモノ枠になったり、バッシングの対象として標的にされる危険もある。なんにしても「有名人は得してずるい」と条件反射するのはあまりにも幼稚すぎる。

943名無しさん:2021/08/14(土) 16:01:30
●「ユダヤ系ロビー団体」巨大イベントで見えた、日米の不安すぎる未来
日本政府の「頼みの綱」が嫌われていた
海野 素央
ttps://gendai.ismedia.jp/articles/-/55103?page=1&imp=0
この記事を読むと、安倍氏はジャレドクシュナー氏に入れ込んでいた。アシュケナージユダヤ、ロシアに近づきすぎていたと思う。世界各国の宮廷にいたユダヤ人はとてつもなく賢い。彼らは日本が手綱をとれるような相手ではない。彼らを甘くみて失敗した。このあと2018年5月から核合意離脱をきっかけにアメリカ・イスラエルネタニヤフとイランが喧嘩しはじめた。2019年7月IAEA天野之弥事務局長の死(暗殺?)でイスラエルの業の深さ、正体に気づけたのは日本にとって幸いだった。選民思想の国はまた何かやらかす。中国や韓国と同じタイプの国。
民主党バイデン大統領がニューヨークの民主党知事クオモ氏に辞任を勧告したといえう記事を以前見ていた→クオモ知事は退任。韓国連合ニュースによると、同じく民主党でニューヨーク州選出のキャロライン・マロニー議員がバイデン大統領に韓国へのワクチン支援を促す書簡を出したという。キャロラインマロニー議員は2018年北朝鮮との平和的な解決を唱え、2020年慰安婦銅像に関与している。ニューヨークといえば、トランプ大統領の娘婿で不動産業を営むユダヤ人のジャレドクシュナー氏が中東を引っ掻き回し、日米関係を壊しかけた。キャロラインマロニー議員には韓国だけでなく、シオニスト団体、も関わってるかも。バイデン大統領になってから過激な左派を排除する動きが始まり、民主党内でノーマンミネタのような現実中道勢力が台頭し始めた。アメリカ軍はまわりとうまくやらず喧嘩ばかりうるイスラエルにとうとうぶちきれて、中東がカオスになると知りながらアフガニスタンから撤退敢行。イラクからも撤退するかも。
フレッドトンプソンは共和党なのに、ニクソン大統領の疑惑には公平に接した。アメリカのすごいところは身内であっても感情を排除して、事実に基づいた判断をする勇気をもつ、上司に進言するところ。ロシア疑惑を調べた特別検察官ロバート・ミュラー氏、ジム・マティス将軍など。共和党議員でもリサマコウスキー、ジェフフレークはトランプ大統領に非難されてもアメリカ国民のために事実に公平であろうとした。

944名無しさん:2021/08/14(土) 16:45:57
日本と日本以外の違いは、日本は醜い現実でも正直な方を好み。日本以外は醜い正直より美しい嘘の方を好む。これは素朴さ自然、簡素を好むか、人工と派手さを好むか、気質の違いだ。柳宗悦が「実用の美」と「鑑賞の美」と言ったのが参考になる。東国武士が幕府を立て、御恩と奉公の武家社会が800年続いた日本は質実剛健で「実用の美」(中身重視・多数派が主体)が中心。フランスで市民革命が起きた18世紀まで、社会の主役が社会の上層(王侯貴族や宗教関係者)だった欧米は「鑑賞の美」(美しい外面重視・少数派が主体)が中心。中国や朝鮮半島も「鑑賞の美」文化圏、中東は「実用の美」文化圏。ここに気づくまで、なぜ中東イスラムに親近感を覚えるのか、他国に日本の考え方(日本流の正直)が通じないのかわからなかった。絵にかいた餅をとるか、実物の餅をとるかの違い。欧米でも封建制度(地方分権)を採用していたドイツやイギリスは騎士道文化圏に日本に近いかも。中央集権はロシア、フランス、オーストリア、スペインなど王朝文化圏。
醜い傷を隠したり引け目を感じるより、それも自分の一部として切り離さず、弱さを内包して強さに変える、自然災害と武家社会が生んだ日本の考え方は自然に根差していて深いと思う。極と極を往き来する躁鬱病は、リアリズム(現実をありのままとらえる力)、クリエイティビティ(創造性)、レジリエンス(逆境から回復する力)、エンパシー(他者に共感する力)を養うのでは?という仮説を読んで、日本では自然環境の厳しさに加えて頻発する自然災害が、人間の躁鬱病と同じような働き(→創造と破壊という極から極への往来)を促し、今の「改善が好きな日本人」を作ったのでは?と思った。災難に見えるもの、自然環境の厳しさというハンディが逆に簡単には諦めない、へこたれない気質を作ったのでは。中東の山岳地帯、自然環境の厳しい地域の人々も日本と気質が似ていて不思議だと感じていた。

945名無しさん:2021/08/14(土) 18:04:12
●米海兵隊、対中国で新作戦訓練 海軍と連携、大規模演習
>>米海兵隊が米海軍と共に、米ハワイ周辺で過去最大規模となる計2万5千人以上の人員を投入して演習をしていることが14日、海兵隊関係者への取材で分かった。中国の長距離ミサイル能力向上に対抗する海兵隊の新作戦「遠征前方基地作戦(EABO)」の訓練も含まれている。演習期間は3〜16日で、世界各地の海兵隊員や海軍兵が参加。EABOは島しょ部に部隊を展開して、攻撃拠点を確保するという構想で、訓練は沖縄に司令部がある海兵隊第3海兵遠征軍が実施。海洋進出を強める中国をけん制する狙いがあるとみられる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e931879571c6eb422072bbaebb9d2b8ba88f60d
●中国人殺害の自爆攻撃でアフガンとインドを非難、パキスタン
(CNN) パキスタンのクレシ外相は14日までに、同国北西部カイバル・パクトゥンクワ州で先月14日に起きた中国人技術者ら計13人が死亡したバス車列への自爆攻撃事件に触れ、犯行を助けたとしてインド、アフガニスタン両国を非難した。また、犯行を謀議し、アフガンで活動を依然続ける3人の身柄をパキスタンへ引き渡すようアフガン政府に求めた。パキスタン当局によると、事件では重さ100キロ以上の爆発物を積んだ車が建設現場へ向かっていたバス車列に突っ込み、中国人技術者9人、パキスタン軍兵士2人らが死亡した。数十人が負傷した。クレシ外相は記者会見で、自爆攻撃はアフガン内のパキスタン・タリバーン運動(TTP)の仕業と疑われると主張。アフガンの情報機関「国家保安局」とインドの情報機関も犯行に賛同したとも述べた。外相はまた、犯行の背後にいる者を罰するため中国に便宜を図り、支援もしていると述べた。ロイター通信によると、インド側はクレシ外相の主張は根拠がないと否定した。一方、中国外務省の報道官は捜査は継続していると表明。中国政府は以前、捜査を助けるため専門家をパキスタンへ派遣する考えを示していた。中国は自ら提唱する巨大経済圏構想「一帯一路」に絡んでパキスタンとの経済協力関係を強め、多数の中国人も送り込んで道路、鉄道やパイプライン敷設などの大規模事業を進めている。ただ、アフガンと国境を接するパキスタンのバルチスタン州では近年、イスラム強硬派勢力が中国人やその経済権益を襲う事件が目立ってもいた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5c8166a378edafffeec4b876836f2260803fb481
●米軍部隊がアフガン首都到着、米国民の退避支援へ
[カブール 14日 ロイター] - 米政府当局者は14日、米大使館員や米国民の退避を支援するため、米軍部隊がアフガニスタンの首都カブールに空路到着したことを明らかにした。タリバンは13日には、同国第2の都市カンダハルと第3の都市ヘラートを制圧。数日以内にカブールに到達する可能性が指摘されている。国防総省によると、海兵隊の2個大隊と歩兵1個大隊の総勢約3000人が15日夕までにカブール入りする。また、米ノースカロライナ州フォートブラッグの基地から1個旅団がクウェート入りし、カブールの状況に応じて緊急対応できる体制を取る。タリバンの攻勢に対するアフガン政府側の抵抗は瓦解しつつあり、カブールへの攻撃が近いとの懸念が高まるなか、英国や他の西側数カ国も部隊を派遣している。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b248eeaff2bd383b44adab4d57226c33d73d50e

946名無しさん:2021/08/14(土) 18:12:34
アメリカ海兵隊、アメリカ国民救出に乗り出した。獅子奮迅の活躍。グアムから台湾まで、台湾から日本まで、日本からグアムまではほぼ等距離。海兵隊、マティス氏は日本・アメリカ・台湾を三点で結んで、各国のどこかが中国やロシアに攻撃されたら、違う拠点から友軍がいつでも助けに行く日米台相互扶助システムを作ろうとしている。「日米台、三本の矢構想」。いかに中国が大国でも同時に3ヶ所攻撃は無理。日米台の団結が中国による武力行使を抑止する力になる。日本もアメリカの安保に責任を負う時代に入った。(アメリカに)中国の軍事攻撃から守って欲しいなら、日本も正式にアメリカ軍を守らなきゃ信頼されなくなる。韓国文在寅大統領は、2017年11月北朝鮮に突入して併合しようというアメリカ軍の誘い、千載一遇の申し出を断って、北朝鮮金正恩主導の統一に拘った→朝鮮半島統一のチャンスを逃した。端からみてかなりもったいない。蔡英文総統と文在寅大統領、どちらにも公平、平等にアメリカ軍からチャンスが与えられた。元首の胆力の違いが国の運命を分けた。インド、マレーシア、シンガポール、ベトナム、フィリピンは今年アメリカ側の船に乗る決断をした。軍事オンチで最高司令官がしかるべき決断をできなかった国は、半世紀に一度アメリカから回ってきたビッグボーナスを逃してしまった。

中国で新型コロナ検査をするため大都市の全住民にPCR検査した、そのデータをもとに中国の警察が犯罪の容疑者逮捕という記事をみて、抗原検査を開発してからも、費用と手間のかかるPCR検査に拘る人々の狙いがわかった気がする。中国はすでに国民の遺伝子データを国家が把握している、完全な管理社会。一部の人が管理社会に繋がると騒いでいたマイナンバーなんて比べものにならない。

947名無しさん:2021/08/14(土) 21:38:56
●「民藝」の趣旨―手仕事への愛情
>>つまり、民藝品とは「一般の民衆が日々の生活に必要とする品」という意味で、いいかえれば「民衆の、民衆による、民衆のための工芸」とでもいえよう。 柳は、何も美しいものはすべて民藝品であるとか、民藝品でなければ美しくないといっているのではない。ただ、自由で健康な美が、最も豊かに民藝品に表れているという事実を見定め、そして、そういった美しさこそ美の本流ではないのかということを、人々に知らせようとしたのである。そして、民衆の暮らしから生まれた手仕事の文化を正しく守り育てることが、我々の生活をより豊かにするのだと主張したかったのである。では柳の説く「民藝品」とは具体的にいかなるものであるのか。柳は、そこに見られる特性を次のように説明している。
・実用性。鑑賞するためにつくられたものではなく、なんらかの実用性を供えたものである。
・無銘性。特別な作家ではなく、無名の職人によってつくられたものである。
・複数性。民衆の要求に応えるために、数多くつくられたものである。
・廉価性。誰もが買い求められる程に値段が安いものである。
・労働性。くり返しの激しい労働によって得られる熟練した技術をともなうものである。
・地方性。それぞれの地域の暮らしに根ざした独自の色や形など、地方色が豊かである。
・分業性。数を多くつくるため、複数の人間による共同作業が必要である。
・伝統性。伝統という先人たちの技や知識の積み重ねによって守られている。
・他力性。個人の力というより、風土や自然の恵み、そして伝統の力など、目に見えない大きな力によって支えられているものである。
また、そこに宿る民藝美の内容を、柳は「無心の美」、「自然の美」、「健康の美」であると説明している。ところで、こういった特性をもった民藝品は、どこの国にも存在するわけだが、なかでも日本は、世界的に見ても独自な性格をおびた民藝品を数多くつくり出してきた。なぜならば日本は、自然地理の条件から見ると、南北に長い国土を持ち、気候的にも寒い地方から暑い地方へと変化が大きい。そのことによって、各地にさまざまな生活様式を生み出し、種類豊かな工芸品の素材を自然のなかに育んできたのだ。また、歴史的な条件から見ると、日本は島国で、しかも江戸時代には長いあいだ鎖国政策をとっていたため、外国との交流があまり行われなかった。加えるに、各藩は封建制度のなかできそって自国の産業や文化の育成に力を注いできたのである。つまり、こういった条件の積み重なりの結果、日本に固有の工芸文化が生まれ、各地に地方色豊かな民藝品の数々が生まれていったのであった。柳宗悦が、日本を「手仕事の国である」と呼んだ由縁である。
ttps://www.nihon-mingeikyoukai.jp/about/purpose/
※「漫画」「アニメ」を文学・美術といった貴族的な「芸術」に分類するのは何か違うと感じてきた。「民衆の民衆による民衆のための作品→民芸」という概念に当てはめるとしっくりくる。日本は民芸の国。

948名無しさん:2021/08/15(日) 13:02:16
●タリバンが「ヘラートのライオン」拘束、アフガンの軍閥指導者
【AFP=時事】アフガニスタンの有力な軍閥指導者の一人として知られ、同国第3の都市ヘラート(Herat)を長く統治していることから「ヘラートのライオン」とも呼ばれるイスマイル・カーン(Ismail Khan)氏が13日、旧支配勢力タリバン(Taliban)に拘束された。同氏は先月、住民らに対タリバン戦に加わるよう呼び掛けていた。カーン氏は1980年代から90年代にかけて当時のソ連を相手にした戦闘で名をはせ、今も国内で大きな影響力を持つ人物の一人。しかし12日、ヘラートはタリバンによって制圧され、治安筋はAFPに「さらなる破壊を防ぐために撤退しなければならなかった」と述べ、軍と市職員らが郊外に退避したと認めた。カーン氏は市内にとどまっているもののタリバンの拘束下にあり、タリバンは同氏が車の中で話している動画をインターネット上で公開した。その後、カーン氏の広報担当者は記者らに対し、同氏がタリバンと交渉して自宅に戻ることを許されたと語った。しかし、タリバンとの間でどのような交渉が行われたのかは今のところ明らかになっていない。【翻訳編集】 AFPBB News
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f874257a60d353840e58aad16d045f3476b9ae2a

2020年1月3日、トランプ大統領の命令でアメリカ軍がイランの智将カセム・スレイマニ将軍を暗殺した。トランプ大統領はイスラエルネタニヤフ首相の個人的なお願いを深く考えず、そのままかなえてあげただけだろう。シリアからの撤退でクルド民兵を裏切り、アメリカ軍のデビットペトレイアス将軍も一目置いていたイランの智将スイレマニを暗殺した→アメリカ軍は時と場合によっては戦闘に協力してくれる強力な連携相手(イラン)を失い中東で安全に活動できなくなった→マティス将軍も中東を放棄する決断をした。
すべて目先の損得や感情で動く近視眼的なイスラエルとネタニヤフが招いた自業自得。因果応報とはまさしくこの事だ。

949名無しさん:2021/08/15(日) 13:14:56
●バイデン米大統領、アフガン政府に「戦え」と喝
8/11(水) 10:11配信
【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は10日、アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンが大規模攻勢によって国内各州の州都を次々と陥落させている問題で、アフガン政府軍に対し「戦う意思を持たなくてはならない」と述べ、タリバンに本腰を入れて反撃するよう呼びかけた。バイデン政権は、タリバンが全土支配をにらんで支配地域を拡大させているのを受け、駐留米軍に協力したアフガン人通訳や翻訳者の国外脱出と米国への受け入れを急ぐ考えだ。
バイデン氏はこの日、ホワイトハウスで記者団に、アフガン駐留米軍の撤収を決めた自身の判断について「後悔していない」と述べ、予定通り今月末までに撤収作業を完了させる考えを明らかにした。バイデン氏はまた、無人機によるタリバン攻撃を念頭に、アフガン政府に対する航空支援は続けると表明。アフガン政府軍への食糧や装備の供給、給与の支払いといった関与の継続も明言した。
これに対し、トランプ前政権で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めたボルトン元国連大使は10日、産経新聞の取材に「駐留米軍の全面撤収は重大な誤りだ」と指摘。「タリバンは近い将来に全土を掌握するだろう」との見通しを示し、アフガンが再び対米テロの拠点になりかねないと懸念を表明した。
ボルトン氏はその上で、最悪の事態を食い止めるには「今が最後のチャンスだ」と語り、バイデン氏に対して米軍の全面撤収方針を早急に撤回し、小人数の米軍部隊の駐留を継続させるよう呼びかけた。タリバンの攻勢激化は、バイデン政権が進めるアフガン人通訳らの国外脱出にも深刻な影響を及ぼす恐れが出ている。アフガンを脱出した通訳およびその家族をめぐっては、その第1陣となる2500人のうちの200人が7月30日に米国に到着し、南部バージニア州のフォート・リー陸軍基地で特別移民ビザ(SIV)の取得手続きに入った。国務省によると、特別ビザを申請している通訳およびその家族らは合計で約2万人。これら全員を駐留米軍の撤収期限までに国外に移送するのは不可能で、米軍撤収後も国外移送の作業が続くのは確実だ。ただ、タリバンが急速に支配地域を拡大しているせいで、地方では脱出の機会を逸した通訳らがタリバンに「裏切り者」と見なされて次々と殺害されているとの情報もある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fa1272530de03366997ff0cdc74dcae2e7c12ef6

アフガニスタン政府に「お前ら逃げ回ってないで自分達でも戦え」とかつをいれたと読んで爆笑した。バイデン大統領面白い。トランプ大統領は除いて、今までアメリカに頼る軍をきちんと叱った、「自分の国は自分で守れ」と当たり前のことをハッキリ言ったアメリカ大統領はいなかった。この爺さんは好々爺に見えてただの爺さんじゃない。アメリカ軍の優れた最高司令官。『スーパーサイボーグGちゃん』という漫画で戦闘の時だけ若くなる爺ちゃんキャラが居たがそれみたいで面白い。大統領に軍歴はないが、安保ではいいブレーンが揃ってる。

950名無しさん:2021/08/15(日) 13:38:36
※コメント949訂正
正しくは以下。
『CYBORGじいちゃんG』(サイボーグじいちゃんジー)は、土方茂(小畑健)による日本の漫画。1987年と1988年の読みきり掲載を経て、1989年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載された。
>>農作業用サイボーグに生まれ変わった主人公・壊造時次郎=サイボーグじいちゃんGが、迫りくるライバル科学者社礼頭毒郎およびその手下や悪人と戦うギャグ漫画。ナンセンスと「田舎のじーちゃん」と「サイボーグ」を組み合わせるなどのギャップを武器としたギャグ展開をパターンとする。

ホワイトハウス記者会見で文在寅大統領に泣きつかれた時、バイデン大統領が笑顔で「グッドラック」と突き放した時も爆笑した。バイデン大統領情け容赦なくて面白い。

951名無しさん:2021/08/15(日) 14:56:26
私が4ヶ月前に立てた予測を掘ってみた→予言が実現した。霊能力でも何でもない。数年国際情勢観察すればいるとこれぐらいは誰にでもできる。本職の国際政治学者と違って体系的に学んでない→逆に先入観が入らない→リアリズムにつながった。

224 : 名無しさん 2021/04/15(木) 18:12:39
バイデン大統領が「米軍をアフガニスタンから完全撤退させる」を(日米首脳会談を控えたこの時期に)発表した意味を推測すると…
・アメリカは陸上交通路の要衝確保を重視する大陸型から海洋型(海洋交通路の安全と自由の確保を重視する)へと戦略を大幅に変更する
・中国に対するメッセージ→「中国が南シナ海・台湾など海洋に手を出さないなら、アメリカも大陸には手を出さない、住み分けが可能だ」という妥協案
・同盟国イスラエルを守るために起こした戦争(アフガニスタン戦争、イラク戦争)から全面的に手を引く→「イスラエルが他国と喧嘩したいなら自分たちだけでやれ」というメッセージ
・冷戦崩壊後主流になった非正規軍相手の非対称戦争(テロリストとの戦い)から、中国や北朝鮮ロシアといった国家の正規軍を相手にした戦争へ回帰する→ベトナム戦争から始まった「民間人と軍人とのゲリラ戦争」から第二次世界大戦、日清・日露戦争のような国家間(軍人と軍人)の戦いへと変える
・中東(主に陸軍)重視からアジア(主に海軍)重視へ転換
・中東の同盟国イスラエルの考え方(敵とは共存不可能→相手を殲滅するしかない)より、アジアの同盟国日本の考え方(停戦監視すれば住み分けができる→敵を殲滅しなくてもいいし考え方が違う相手とも共存が可能)
・アメリカ軍・NATO軍がアフガニスタン(イランの勢力圏)から撤退する→アメリカがアフガニスタンを放棄することで事実上イランに譲歩した→イランとアメリカの相互不可侵関係が成立
・アメリカが主宰するQUADの一員にも関わらずロシアにも気を持たせて二股をかけているインドへの曲なメッセージ
(アメリカ軍の撤退でアフガニスタンの治安が悪化する→インドから中東諸国への陸路がパキスタンしかなくなる→インドはイスラム教国家パキスタンと関係改善するしかない→ヒンズー教至上主義で国内を統一しようとしているモディ首相は現在のイスラム教徒を排除する政策を転換する必要が出てくる)
・(インドに対して)中国と陸続きの大陸国家としてではなく海洋国家として繁栄してほしいというメッセージ(西側陣営が行う港湾開発に参加してほしいというメッセージ)
・1979年一番最初にアフガニスタンを侵攻したソ連(ロシア)に対するメッセージ(アメリカは中東、ユーラシア大陸には手を出さない、だからロシアも海洋への進出はやめろ、住み分けをしようという提案)
・現在主流である化石燃料に依存したエネルギー政策から脱却し、エネルギー資源も地産地消にする(アメリカは中東から原油を買わず、経費がかかってもアメリカで採掘した原油に切り替える→サウジアラビアなどアメリカの同盟諸国は化石燃料輸出に依存した経済体制から脱却し付加価値を生み出す産業を興せ)
・アメリカ国内でバイデン政権への支持率アップを狙う→「世界の警察をやめたい」と考えているアメリカの有権者は民主党支持者、共和党支持者ともに多い。地域紛争に介入し治安を回復させ維持することがアメリカにもたらす長期的な利益を理解していない有権者から支持を獲得できる。アメリカによる地域紛争の解決・停戦成立を「国家主権の侵害」(内政干渉)だと考える共和党の自由主義者、戦争反対をうたう民主党左派からも支持を獲得できる。
アフガニスタンから完全に撤退する→燃料も食糧も全て自給自足できるアメリカ国民にとって、損失はほぼない。サヨクの反米主義者、アメリカ軍がしていることは侵略戦争であり内政干渉だと非難していた人達はアメリカ非難の口実を失う。
アメリカは世界を滅ぼすのに積極的な攻撃は要らない。彼らは何もしない、引きこもるだけで勝てる。北朝鮮や中国、日本と違いアメリカは長期の籠城に耐えられるだけの資源がある。2020年レイ・ダリオが、共通の価値観を構築できなければ世界全体が自給自足に向かう可能性があると述べていた。2021年4月に出た「バイデン宣言」は、グローバル経済の終焉を告げる鐘、保護貿易・ブロック経済時代の号砲になるかもしれない。
「世界の警察」を自称していたアメリカ国民がここまで内向きになったのには、平和主義のサヨク学者によるアメリカ軍非難も関係しているのでは。アメリカ国民が今よりもっと内向きになった時影響を受けるのは、戦う覚悟もないのにアメリカ軍や自衛隊を執拗に非難していた活動家だろう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/221-320

952名無しさん:2021/08/15(日) 16:08:44
下の予測は完全にはずした→オリンピック開催推進派の方が正しかった。私の方がが予測を誤った。

●279 : 名無しさん 2021/04/28(水) 19:27:24
森喜朗氏のためにもオリンピックを開催してほしかったが、もうダメだ、オリンピック開催は危険すぎる。アメリカとイスラエルの不協和音が日本のオリンピック会場に持ち込まれて、9・11の時みたいな大規模なテロ活動が起きる寸前。オリンピックでイスラム教過激派や朝鮮半島の過激派を装ったテロが起きる可能性が高い。アフガニスタン撤退とイラン核合意への復帰に怒ったイスラエルが米軍と喧嘩したがっていて、場所は東京、日本。今の菅義偉政権にはイランやトルコ、サウジアラビアといったイスラムを説得できる力がない。オリンピックをやれば日本人狙いではなく中国人狙いであっても大規模なテロが日本で起きる。テロ被害者を出した国の軍が戦争の大義名分を手に乗り出して、必ず第三次世界大戦に突入する。イスラエルはナゴルノカラバフ、リビア、イエメンといった紛争地域で停戦が成立し始めたお陰で、これといった戦争がなく兵器がだぶついてきたからそろそろ在庫処分の為に喧嘩したい。中国人になめられたイスラムも中国に報復したがってる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/221-320

953名無しさん:2021/08/15(日) 20:11:24
●「極東のパリ」激しいスパイ戦 元陸軍将校の証言録音で明らかに
>>「極東のパリ」。中国東北部の街ハルビンは、そう呼ばれていた。日本が謀略で打ち立てた「満州国」の時代、目抜き通りに洋館が並ぶこの街は、日本の関東軍が指揮するハルビン特務機関とソ連当局とのスパイ戦の最前線だった。米国に残された証言録音から、激しいせめぎ合いの一端が浮かび上がった。満州事変当時、ハルビンの特務機関事務所。ここでスパイ戦が指揮されていた「我々は、非常にいいスパイを入れていた」。1938年ごろ、ハルビン特務機関は、現地のソ連総領事館に内通者をつくることに成功したという。証言録音で、陸軍参謀本部の元ロシア班長がそう語っていた。録音は米国人歴史家、故アルビン・クックス博士が60年代初め、ソ連とのスパイ戦に携わった日本軍の元将校ら36人にインタビューした時のものだ。米国・南カリフォルニア大学の東アジア図書館に、その証言録音が残っている。朝日新聞は図書館の協力を得て、計178時間に及ぶ証言を、当時の資料と照らしあわせて分析した。
現場をあてにしない組織
元ロシア班長によれば、その内通者は、総領事館とモスクワの政権中枢との通信内容をこと細かに送ってきた。その通信内容は「ハルビン機関特別諜報(ちょうほう)」、略して「ハ特諜(とくちょう)」と名付けられた。ただ、情報のあまりの生々しさを元班長は気味悪く感じたという。偽情報が混ざっているとみて、情報部局の外には絶対に出さず、内容も参考程度にとどめるよう指示した。だが、39年、満州国の西部国境で日ソ両軍がぶつかるノモンハン事件が起きると、幹部の勝手な判断で、これが関東軍の作戦課に流れてしまった。実は「ハ特諜」は、二重スパイが発する「インスピレーション情報」と呼ばれるものだった。肝心な局面で相手がぱっと信じてしまうような、事実と正反対の情報が混ぜられていた。前線への物資輸送が難しい、と書かれていた「ハ特諜」を作戦課は信じた。敵は攻めてこないと楽観し、ソ連の総攻撃で壊滅的な打撃を受けた。組織内の連携がうまく行かなかったのは、この時に限らない。公衆無線電報などの傍受で得た情報も、重大な局面で軽んじられた。「一番大きな問題は、関東軍参謀部の作戦課が、(現場の)情報をあてにせず、自分で判断をして作戦を指導したこと」と、元ロシア班長は指摘する。
>>地元を味方にできず
そして、組織の問題に、さらに地の利のなさも加わった。ハルビンは、もとは革命前の帝政ロシアがいち早く進出し、中東(東清)鉄道の拠点として開発した街だった。だが、関東軍がこの地に傀儡(かいらい)国家の満州国をつくると、ソ連は1935年、鉄道を満州国に売却せざるを得なくなった。重要インフラを握り、この地の勢力争いは日本側が優位に立ったはずだった。関東軍の特務機関員として鉄道従業員の雇用にあたった入村(にゅうむら)松一(ひさかず)が振り返っている。ハルビンを去るソ連の鉄道従業員らに、入村は「完全なあなたの敗北ですね」と声をかけた。嫌みな言い方に、意外な答えが返ってくる。「ノーノー。いずれただでいただきます」親ソ連か、反ソ連かは別として、満州国のロシア系住民は約7万人にのぼる。買収後の中東鉄道も約1500人のロシア系従業員を雇った。「その中に約200人くらいのスパイがいました」「列車の箱一つ一つにチョークで、この車両の中には何が入ってるという印が。ソ連のスパイが付けるんですよ」兵隊、車、食糧……。いくら見張っても、こちらには意味の分からない印が付けられ、広大な沿線のどこかで読み取られた。「ソ連は日本軍がどれだけ来ているか、何を運んで来ているかということは、ほとんど知っていた」漢、モンゴル、朝鮮など多様な民族が暮らす満州国は、建国スローガンに「五族協和」を掲げた。だが、統治される住民の多くは関東軍に反発を感じていた。日本は組織的欠陥を抱えたうえ、そこに以前から暮らす人々の多くも味方にできないまま、重要局面でソ連に後れをとり続けた。(編集委員・永井靖二)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d56967080a3af913b1dea9dbe03aa9facf39e5f5
※WW2の教訓は簡単に裏切る朝鮮半島と朝鮮半島の政治家とは距離を置かないと、最終的にどんな戦争でも負ける。北朝鮮は核兵器を保有したせいで兵糧攻めにあい国民が大量に餓死。中国さえも入りたがらないポル・ポト時代のカンボジアみたいな地域になった。北朝鮮が機能不全になり、韓国は陸の孤島。文在寅大統領や金正恩に北朝鮮国民への愛と献身があれば、「北朝鮮が核兵器を放棄する→アメリカユダヤから大規模な投資を受ける→韓国のように経済発展する」取り引きが成立したのに。為政者が自分のことしか考えない→だからこれまでの歴史は未来も変わらない。プーチン大統領、ユダヤ教右派、イスラエル、統一教会、孫正義が全面的に支援して全てをお膳立てしても朝鮮半島統一は金正恩と文在寅大統領のおかげで無理だった。

954名無しさん:2021/08/15(日) 22:07:47
<W寄稿>国家のリーダーがまず堕落すれば国の有様は如何なるのか?=エジプト歴史にみる韓国の現実
>>エジプトの前大統領ムルシーに対するエジプトの裁判所の判決、即ち「スパイは普通外国人だが、国家を裏切ったエジプト人はもっと脅威だ。如何なるイデオロギーでも国家を裏切るのは正当化されえない」と言うのは、あたかもエジプトにだけ適用される内容でない。国民が堕落する時は、立派なリーダーさえいればこれを正しうる。しかし国家のリーダーがまず堕落すれば国の有様は如何なるのか?
※この記事は韓国の保守論客ファンドビルダーさんの寄稿文を日本語に翻訳したものです。韓国メディアには既に韓国語版が公開されています。翻訳の正確さに対する責任は当社にあります。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/52179b8195dc25a8fb815760ec1bb49cc1df3df6
ファンドビルダーさんぐらい外交に詳しくても中東を読み間違える。ファンドビルダーさん始め、中国や韓国など朱子学圏内の人は文官を重視しすぎ。凝り固まった先入観や権威主義に縛られてしばしば情勢を見誤る。彼は多分カタールに中東最大のアメリカの空軍基地があることを知らないと思う。カタールは2017年サウジアラビアUAEエジプトバーレーンに一方的に国交断絶される嫌がらせをされた。だが中東で一番欧米的な合理性があるカタールは外交がうまいしとても賢いから、日本やイラン、トルコと親密に連携→最終的には意気揚々とOPECから脱退。資源価格がさがり経済的に苦しくなったサウジアラビアUAEら(先に嫌がらせをした側)が2020年にカタールに土下座謝罪するはめになった。トランプ大統領時代に中東を仕切っていた勢力(イスラエルサウジアラビアUAEエジプトトルコ)はだんだん衰退し、バイデン大統領になってから、アメリカはヨルダンやカタールなど比較的穏健な国に近づいて、サウジアラビアやエジプトと距離を置いている。保守派の朴槿恵大統領が中東サウジアラビアUAEに積極的だったからファンドビルダーさんの分析もわかるが情報が古い。中東は下手をすると毎月、国と国のパワーバランスが変わるぐらい、情勢の移り変わりが激しい地域。だからこそ面白い。ファンドビルダーさんのコラムで、彼ぐらい教養があって民主的な制度や国家体制を理解していても、最終的には国民によるボトムアップより、「偉大な為政者に全部決めてもらう独裁型」の統治、上が決めたことに下が逆らわないトップダウンを望むんだな…と気づいた。サーバントリーダーシップができないはずだ。

955名無しさん:2021/08/15(日) 22:09:20
●露、英BBC特派員を事実上追放
>>ロシアがモスクワ駐在英国BBC放送特派員のビザ更新を拒否し、事実上追放措置を取ったことが分かった。サラ・レインズフォード特派員は14日(現地時間)、BBCラジオに出演し、「ビザが満了する今月末に、モスクワを離れるべきだという通知を受けた」と明らかにした。レインズフォード氏は「手続き上はビザの更新拒否だが、私は追放された。二度と戻れないという話を聞いた」とし、「絶望的で衝撃的」と述べた。同氏は「人生の3分の1をロシアで過ごし、ロシアの話題を全世界に知らせる努力をしてきた。本当に愛してきたのだが...」と吐露した。今回の措置は、英政府がロシヤ24、ロシアトゥデイ(RT)、スプートニクなどロシアメディアの取材ビザを承認しなかったことに対する報復とみられる。BBCは、ロシアが自社特派員のビザを更新しないことについて、「メディアの自由を狙った直接的な攻撃」と糾弾し、露政府に再考を求めた。英外務省も今回の措置をめぐり「露政府が取ったもう一つの不当な措置」と述べたことを報じた。ロシアと英国は、2018年に英政府が自国内で発生した露反政府人物の毒殺未遂事件の背後に露政府を注目したことで、対立が高まっていた。今月初めには、ドイツ・ベルリン駐在英国大使館の現地職員が金を受け取り、露情報機関に重要な文書を渡した容疑で逮捕された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2082e9a1ecc0478c9d28ac6b27d01f330e90fe1
●カナダ、2万人のアフガン国民受け入れを発表
(CNN) 反政府勢力タリバーンの州都制圧が相次ぐアフガニスタン情勢で、カナダのトルドー首相は15日までに、他国への退避を求めるアフガン国民2万人の移住を支援するとの考えを示した。ツイッター上で、アフガン情勢は悪化しており、国民の命が危機にさらされていると指摘。彼らを助けるため移住事業を拡大し、移住に必要な審査時間などにも便宜を図るとした。今回の受け入れ計画では、特に弱者の立場にあるアフガン国民を対象にする方針。女性の指導者、人権擁護の活動家、ジャーナリスト、迫害されている宗教的なマイノリティー、性的少数者や以前に移住した通訳らの家族などが含まれる。カナダ政府の報道発表文は、政府あるいは個人が支援したり、既にカナダ国内にいる家族が支援したりする難民も歓迎するとした。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1b9919970952db2fc1bacc6e0ed6c06067d687dd
●国交国ハイチで地震 蔡総統が弔意 50万米ドル寄付へ/台湾
>>(台北中央社)中華民国(台湾)と国交を結んでいるカリブ海の島国、ハイチが大規模な地震に見舞われたのを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は15日、見舞いと犠牲者や遺族への弔意を表明した。ハイチ政府に50万米ドル(約5500万円)を寄付すると発表したほか、災害救助や復興を支援する姿勢も示した。総統府の張惇涵(ちょうじゅんかん)報道官がコメントを発表した。ハイチとは65年にわたって深い友好関係を維持してきたとし、地震によって死者やけが人が出たことに台湾人も心を痛めていると言及。救助隊がすでに待機しており、ハイチ政府から要請があれば、いつでも派遣できるという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ab4720117903443e7cabf1abbebbc314d382f95

956名無しさん:2021/08/15(日) 22:26:32

●アフガン政策の責任なすり合い バイデン氏とトランプ氏 米
【ワシントン時事】バイデン米大統領は14日、アフガニスタンからの米軍完全撤収を前に反政府勢力タリバンが攻勢を強めていることについて「私は就任に際し、タリバンを軍事的に最強の状態にした前任者の取引を引き継いだ」として、トランプ前大統領の責任を強調した。これに対しトランプ氏は「アフガンから逃げ出した」とバイデン氏を非難。治安悪化をめぐって責任のなすり合いとなった。バイデン氏は声明で、トランプ氏が5月までのアフガン撤収を目指し、駐留米軍を2500人規模まで削減したことを指摘。「私は、わずかな期限延長によって(トランプ氏の)取引をやり遂げるか、もう一度他国の内戦を戦うためにより多くの米軍を送り込むかという選択に直面した」と述べ、今月末の完全撤収はやむを得ない選択だったという認識を示唆した。これにトランプ氏はすぐさま声明を発表して反撃。「(タリバンを抑止する)われわれの政権の計画に従う代わりに、彼(バイデン氏)はアフガンから逃げ出した」と批判し、「タリバンが首都カブールの米大使館に旗を掲げるなら、なんと恥ずべきことか。弱さと無能さ、戦略的矛盾がもたらした完全な失敗だ」と断じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e24d44d638595b36b95f159dd85a45a7309a0f70

はじめにアフガニスタンから撤退すると決めたのはトランプ大統領だった。バイデン大統領に変わってトランプ大統領の決定を取り消すかと思ったら、「アフガニスタン撤退判断」を引き継いだから4月15日、めちゃくちゃびっくりした。4ヶ月前「今のアフガニスタンは親米政権なのになんで?」と思ったが、アメリカが決めた以上、いったんは引くしかない。フィリピンみたいに再度派兵するにしても。同時にNATO軍やオーストラリア軍も撤退するのにマスコミにはバイデン大統領のせいにされて気の毒。

957名無しさん:2021/08/16(月) 12:38:10
アフガニスタンから米軍撤退、タリバンにより占領を見ていて
、日本もアメリカという用心棒がいなきゃこうなる…と思った。
私「中国やロシアがせめてきたら日本もこうなるのかな」
夫「自衛隊がいるでしょ」
私「でもアフガニスタンの大統領は逃げたし。日本も自衛隊の最高司令官である首相が逃げたら終わり」
夫「自衛隊のトップが指揮を執る」
私「政府の命令でなく動くとクーデターになっちゃうじゃん」
夫「………」
私「私は日本語しか話せないし特技もないから、捕虜収容所で強制労働だね」
夫「………」
私「もし私が捕虜になったら助けに来てくれる?」
夫「無理」
私「!」
夫「そのときは俺も捕虜になって強制労働だろうし」
私「…だね」

内モンゴルやチベット、新疆ウイグルは他人事じゃない気がする。

958名無しさん:2021/08/16(月) 13:56:12
●サウジなど4カ国とカタール、GCC首脳会議で正式に和解
[ワシントン/リヤド 4日 ロイター] - ペルシャ湾岸のアラブ諸国でつくる湾岸協力会議(GCC)が5日に開く首脳会議で、サウジアラビアなど4カ国とカタールは3年におよぶ対立関係に終止符を打つことで正式合意する見通しだ。トランプ米政権高官の1人が明らかにした。サウジ、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、エジプトは2017年半ば以降、カタールがテロを支援しているとの理由で同国と断交。カタール側はそうした行為を否定し、4カ国が実施した禁輸措置は主権侵害だと反発していた。ただクウェートのアフマド・ナセル・アル・サバハ外相は地元テレビで、双方が和解するとともに、その一環としてサウジはカタールに対して陸海空の国境を開放すると発言した。国営サウジ通信(SPA)によると、サウジの事実上の国政指導者となっているムハンマド皇太子は今回のGCC首脳会議について、さまざまな試練に直面しているアラブ諸国の結束を促す場にすると表明したという。先のトランプ政権高官は、首脳会議でムハンマド氏とカタールのタミム首長が和解協定文書に調印すると述べた。カタールとの和解を巡り、サウジは前向きだった一方で、他の3カ国は慎重姿勢を示してきた。しかし同高官は、3カ国も国交再開に踏み切ることが米国の要望だとの見方を示した。背景には関係国全てが米国と同盟しているという事情がある。カタールには中東最大の米軍基地が存在するが、バーレーンは米第5艦隊の母港で、サウジとUAEにも米軍が駐留している。GCC首脳会議には和解交渉の仲介役を務めたトランプ氏の娘婿、クシュナー大統領上級顧問も出席して協定調印に立ち会う、と高官は説明した。
ttps://www.reuters.com/article/gulf-qatar-usa-idJPKBN2992J6
●米が軍事面でカタールへの特別地位付与を検討
>>アメリカ政府が、対外防衛・貿易・安全協力に有益で重要な非NATO同盟国(MNNA)の地位をカタールに付与することを検討していると伝えた。アメリカ国務省湾岸諸国担当のティモシー・レンダーキング副長官代理は、この件をテレビ会議で発表した。カタールは湾岸地域におけるアメリカの重要な同盟国であると述べたレンダーキング長官代理は、カタールとの経済協力のほか、中東最大のアメリカ軍基地もカタールにあることを指摘した。MNNAの地位を得た国は、アメリカから軍事物資や訓練を受けるほか、予備物資、迅速な物流、技術を入手するチャンスを手にする。アラブ諸国のバーレーンとクウェートも含む17か国がMNNAの地位を有している。
ttps://www.trt.net.tr/japanese/shi-jie/2020/09/18/mi-gajun-shi-mian-dekataruhenote-bie-di-wei-fu-yu-wojian-tao-1493179(2020年9月18日)
●国際ニュースの補助線
中東におけるユニークな存在としてのカタール
2018.10.28
ttps://globe.asahi.com/article/11909489

明確な敵国を作らず自分からは喧嘩を売らない、かといって喧嘩を売られたら買うし、安易に服従も妥協もしない、この軍事力や人口が少ない国なりの外交のやり方は、カタール、フィンランド、台湾が採用して成功している。韓国の全方位喧嘩外交はロシア中国アメリカ、昔の日本のような大国であっても今のところ成功したことはない。

959名無しさん:2021/08/16(月) 15:58:19
韓国は墓穴を掘ってばかり。韓国政府が「アメリカのモデルナ本社にワクチンが遅い!と抗議しにいって謝罪させた」と勝利宣言を出しふんぞり返っているが、完全に逆効果。アメリカはこちらが身を低くしたり、平伏して泣きつくとかわいそうだと同情してくれるが、こちらが虚勢で恫喝したり威張ると、それまで同情気味だったのが消えて完全に怒る。中国はアメリカの性質を知らず、自国のやり方を採用して失敗。自分達中国の経済力や軍事力が強くなった→アメリカにマウンティングや威嚇を開始→アメリカ国民に「中国は何様のつもり?アメリカを支配しようとしてるのか?」と反発されめでたく敵認定された。イギリスから実力で独立を勝ち取った、階級制度の歴史がない、「法のもとの平等」を掲げるアメリカでは偉そうに威圧してくる人を徹底的に嫌う。だか降伏してきた者や低姿勢な相手には親切。中国大陸や朝鮮半島とは逆。アメリカと仲良くしたかったら強気で押すのは一番ダメ。このニュースを見て、韓国の政府関係者は「モデルナに殴り込みに行く作戦」を誰も止めなかったのか?と愕然とした。モデルナのオーナーであるアメリカ陸軍とアメリカ政府の面子を潰しただけ。アメリカが軍を置いている韓国より、軍をおいていない台湾やベトナムを最近ことのほか可愛がるのは、地政学的な要因もあるが、ベトナム・台湾はアメリカの面子を立てる賢さがあり、相手のおかれた状況を読んでうまく合わせてくれるから。ケルトの諺:上手にダンスできないものには剣を与えるな→ダンスは一人では踊れないから相手の動きを観察しろ、相手とペースを合わせる協同ができない人・自分勝手な人には武力(生殺与奪権)を与えるな。バイデン大統領はアイルランド出身。アメリカはケルト移民の末裔が多い国。
「アメリカモデルナ本社に殴り込みをかけて謝罪させる」作戦が最悪なのは、モデルナのオーナーであるアメリカ政府の面子を潰すのと、やり方が強引すぎるから、アメリカ政府としてそれを正式には認められないから。韓国がモデルナに殴り込んでワクチン入手に成功すれば、他国もそれを見習って次から次へとアメリカ本社に殴り込みにくる。黙って順番を待っている礼儀正しい国が損するはめに。ユダヤ人がオーナーのファイザー相手ならトップダウン型企業だから、韓国のやり方も効いたかもしれないがモデルナはアメリカ政府のもの。バイデン大統領のスローガンは「民主主義と法の支配」。「取引先本社に殴り込んで強硬に抗議する」なんて、民主主義と一番相性が悪いヤクザなやり方。アメリカと敵対するイランやキューバ、ロシアや中国のようなならず者国家でもやらない稚拙な外交。5月、文在寅大統領がアメリカホワイトハウスに行った後、バイデン大統領は文大統領の面子を立てて「モデルナワクチンの充填事業」を韓国にも割りふってくれた。アメリカの同盟国仲間として韓国が孤立しないよう、仲間はずれにしないよう、わざわざバイデン大統領が配慮していたのになんで韓国は気づかないんだろう?と不思議。韓国に愛想をつかしてい見捨てているのはアメリカ軍。だが政治家枠のバイデン大統領は韓国系アメリカ人・民主党議員の手前もあり、きちんと韓国に配慮してる。日本の記者が「バイデン大統領はアメリカの永田町男」と揶揄したほど、敵を作らないよう全方位に気遣いする人。安倍晋三氏とバイデン大統領はやり方が似てる。韓国の外交関係者は戦前の日本みたいな、自分が相手を知らないが故に生じる喧嘩、ミスをしてる。

960名無しさん:2021/08/16(月) 18:02:04
バイデン大統領がアフガニスタン撤退の件で責められていて気の毒。アフガニスタン撤退を決めたのはトランプ大統領で実行したのがバイデン大統領。民主党政権が決めた消費税の10%への増税を安倍晋三氏が実行して猛烈に非難されたのと全く同じ構図。損切り判断の遅れで福島の原発を爆発させ、被害を拡大させたのも民主党。原発事故にまつわる後始末もできず全部自民党に丸投げして逃げたのも民主党だった。他人のせいにばかりして足を引っ張る共和党やトランプ大統領の性質は日本の旧民主党と同じ。冷静で合理的な考え方をする軍人が多かった昔の共和党とは違う。感情的な反戦お花畑、ヒッピー団体、昔の民主党みたいな幼稚な性質になってしまった。どうなってしまったんだろう。共和党のミッチマコネルと民主党のナンシーペロシを見比べれば、共和党が衰退した理由がわかりそう。
トランプ大統領や共和党がこんなにムキになるのは、自分たち共和党がイラン核合意から一方的に離脱したせいでイランに借りを作ってしまった、親米穏健派のロウハニ政権が退任し、アフマドネジャド並に反米強硬派のモルシ政権が成立してしまったこと、トランプ政権時代にマティス将軍やケリー将軍の助言に背いたことが今のアフガニスタンのタリバン占領を招いたと自覚しているからだろう。
2020年1月3日トランプ大統領の暗殺指令で殺害されたイランのスレイマニ将軍は以前アフガニスタンのタリバンと対立していた。1990年代タリバンがヨーロッパやトルコに麻薬密輸するのを防いでいたのは皮肉にもアメリカの敵であるイラン、スレイマニ将軍だった。アルカイダ、タリバンやイスラム国などイスラム原理主義テロ組織が「ウイルス」なら、イラン革命防衛隊やスレイマニ将軍は「ワクチン」。ウイルス退治にはワクチンが必要→イスラエルの敵イランと言えども中東の必要悪としてアメリカはある程度容認するべきだった。2014年中東でISがイラクやシリアに侵攻。アメリカ軍がまだ見て見ぬふりをしていた時期に、シリアでのロシア利権を認めるからとプーチン大統領に対IS掃討に参戦するよう要請・説得し、自らもISが占領するイラクの都市を奪還したのはスレイマニ将軍。彼の対IS掃討作戦のおかげでイラクやシリアは解放され、中東は平和を取り戻した。アメリカ軍とイラン革命防衛隊、イラク・シリアのクルド民兵組織は一時的ではあっても対IS掃討作戦で連携した。そのスレイマニ将軍やクルド兵をあんなに簡単に裏切ったり暗殺したら「アメリカは手を組んでも用がなくなると切り捨てる」「友軍として信用できない」と思われる危険が出てくる。トランプ大統領の安易な決断の結果、せっかくペトレイアス将軍の方針転換でどんどん親米が増えていたイラクやアフガニスタンでも無用に不信感を抱かれるはめに。イラク戦争の時のように地元の民兵や部族がアメリカ軍に協力してくれなくなってしまった。アメリカ軍は中東では絶対的なアウェイ。対IS掃討の時もアメリカは空爆しかせず、地上戦はシーア派民兵やクルド民兵にお願いしていた。軍事や中東のパワーバランスに疎いトランプ大統領が就任し、マティス将軍やケリー将軍の進言を排除した、これがアメリカバイデン大統領が中東から手を引かざるを得なくなった最大の原因。中東軍事についてだけはトランプ大統領が100%悪い。アメリカ軍高官に部下に対する愛情(無意味に殺したくない)という気持ちがあるからこそ、これ以上居ても勝ち目のないアフガニスタンを放棄した。部下思いの軍人は、思想だけで喧嘩を始める政治家・文官と違い、誰の利益にもならない戦争、勝てない喧嘩はしない。バイデン大統領はアメリカの軍人や人材を大事にしただけ。アメリカ軍関係者だけでなく民間シンクタンクすら「イランには勝てない」と結論を

961名無しさん:2021/08/16(月) 18:04:48
出していたのに、イランと正面戦争を始めようとしたトランプ大統領はちょっとナンセンスな最高司令官だった。
ビジネスマンと軍人はベースとなる資質が完全に違うと思った。

962名無しさん:2021/08/16(月) 20:43:40
※2ヶ月半前にここで書いた新型コロナ対策・方針の予測がまた当たった。安倍晋三氏から菅義偉首相に変わってから、新型コロナでは先回りでなく後手にまわっている。

●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
長期的には、ワクチン接種よりトランプ大統領が新型コロナ治療に使った「抗体カクテル」の方が実用性や汎用性、期待値が高いと思う。特に新型コロナみたいに感染力は高いけど若者の致死率は低い感染症ならかかってから治した方がワクチン接種によるリスクより利益が高い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531

●ホテルに「抗体カクテル療法」施設、首相が全国に拠点整備の方針表明
8/16(月) 18:58配信
>>菅首相は16日、新型コロナウイルス感染者の宿泊療養施設となっている東京・高輪の品川プリンスホテルを視察した。同ホテルには、軽症や中等症患者向けに点滴で薬を投与する「抗体カクテル療法」の臨時医療施設が設置されており、首相は全国に同様の拠点を整備する方針を表明した。首相は視察後、記者団に対し、全国1000か所の病院で患者4000人に点滴薬を投与した結果、「多くの方が回復した」と効果を強調した。そのうえで、「ホテルを投与できる施設として全国の拠点を整備する」と述べた。視察には東京都の小池百合子知事らも同行した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/fe7f0d13bf645981043e09749f4e394ae3280114
●【新型コロナ】FDA、一部の免疫不全患者への3度目の接種許可
8/13(金) 3:46配信(ブルームバーグ):
>>米食品医薬品局(FDA)はファイザーとモデルナの新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可(EUA)を修正し、一部の免疫不全患者への3度目のコロナ接種を認めた。米疾病対策センター(CDC)のワレンスキー所長はこれに先立ち、一部の免疫不全患者へのブースター(追加免疫)接種について、現時点ではそれ以外の人には適切ではないとの見解を示した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e5b34a5de91eacb650813cf7060429abd6d5ffac
●世界・HIV感染者数ランキング
>>世界165の国と地域を対象としたHIV感染者数についてのランキングです。日本のHIV感染者数は、8,100人で、世界ランキングの順位は111位です。ランキングの1位は南アフリカの6,070,800人、2位はナイジェリアの3,426,600人、3位はインドの2,085,000人です。
ttp://top10.sakura.ne.jp/CIA-RANK2156R.html

はじめは武漢型とヨーロッパ型だった新型コロナウィルス。変異ウィルスが発生したのは、南アフリカ、インド、イギリス、南米ペルー・ブラジル。南アフリカとインドはHIV感染者ランキングの中でも1位と3位。HIVとウィルスの突然変異は無関係じゃない気がする。

963名無しさん:2021/08/16(月) 22:03:29
●コロナ重症化リスク、最も低いのはO型…理由はっきりせず
2021/05/18
>>日本人で、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを高める遺伝情報の特徴を発見したと、慶応大などの研究班が17日、発表した。慶大や東京医科歯科大などは昨年5月、研究班「コロナ制圧タスクフォース」を結成。全国100以上の医療機関から、患者3400人以上の血液などを集めて遺伝情報を解析した。感染したウイルスは、従来型が中心とみられる。65歳未満の重症患者440人と一般人2377人を比べた結果、「DOCK2」という遺伝子の近くで、遺伝情報に一定の違いがあると、重症化リスクが2倍になることがわかった。DOCK2は免疫に関わる遺伝子で、この違いは日本人の約2割が持つという。研究班は血液型別の解析も実施。重症化リスクはO型が最も低く、A型とB型はその約1・2倍、AB型は約1・6倍だったという。理由ははっきりしていない。重症化のしやすさは遺伝情報だけでなく、肥満や基礎疾患、ウイルスの変異なども影響する。
 東京農工大の水谷哲也教授(ウイルス学)の話「新型コロナだけでなく感染症全般の重症化に関係する可能性もあり、知見を集めておくことは重要だ」
ttps://www.yomiuri.co.jp/medical/20210517-OYT1T50158/

●490 : 名無しさん 2021/06/03(木) 15:30:07
>>ワクチン開発が必要なのは感染力そのものは新型コロナより低い、けど感染すると短期間で半数以上が亡くなる、致死率が異常に高いエボラ出血熱、いまだに一度感染するとAIDS発症を遅らせることしか治療、対処方法がないHIVウイルスの方では。新型コロナは血液型によって重症になったり死亡する率が違う、A型に死者が多いという報道から抗B抗体が関係あると考えていた。何度も変異しインドでも死者が増えてきたから今はわからないが、一番初めの新型コロナ、2020年2月からの新型コロナウイルスはA型で死者が多かった。多分、大阪大学が発見した悪玉抗体(感染増強抗体)の役割をする抗体→新型コロナではA型とO型とがもつ抗B抗体なのでは。A型とO型とが人口で大多数を占めるヨーロッパとアメリカと南米で死者が多い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/432-531

964名無しさん:2021/08/16(月) 22:05:32
※コメント490の内容で大きな誤りがあったので訂正します。
・誤った情報:新型コロナに感染して重症になる確率、血液型別はA型が一番高い
・正しい情報:感染して重症になる確率は、O型を1.0倍とした場合、A型とB型は1.2倍、AB型は1.6倍
・エボラ出血熱のワクチンは開発され実用化済み
「抗B抗体が感染増強抗体の役割を果たすのでは?」という私の仮説は慶応大学の「AB型が一番重症になりやすい」という研究論文で崩れた。感染が始まった国のうち昨年のうちに多数の死者を出したのがヨーロッパやアメリカ。「欧米と違い日本の死者数が増えなかった要因(→ファクターX)が、新たに感染拡大しているデルタ株やラムダ株には効かない可能性がある、ラムダ株デルタ株こそが、日本にとって本当の第一波だ」という記事をみた。ここまで感染力が強い株になると、重症患者多数による医療崩壊を防ぐためには、感染拡大は防げなくても、重症になるのを防ぐ働きをもつワクチン接種推進は正解だった。ワクチン慎重派のひとりとして、ワクチン推進派にお詫びしお礼を申し上げます。

ただワクチンは「感染拡大を防ぐ」ものではない→これからも「重症化を防ぐ」ためにワクチン接種しながら、治療薬の採用(保険診療化)を並行していかないと新型コロナ禍は終わらない。ワクチンと治療は両輪でありどちらも重要。ワクチン接種後の副作用についても、EUが腎臓疾患との関連を調べ始めた。サリドマイド禍、薬害エイズ血液製剤禍の時のように薬害発生の恐れがある。「新型コロナワクチン接種制度」そのものを止めないためにも、ワクチン接種に伴う健康への影響、補償にもっと前向きになった方が国民も今より政府に信頼を寄せると思う。むやみやたらとワクチン接種に反対しているわけじゃない。今よりもっと副反応に関する情報開示を積極的にして、メリットの方が多いとわかってもらえるまで懇切丁寧に説明した方が政府に対する感情的な非難や不信感が消えるはず。リスクを知ってワクチンを打つのだと、政府に騙されたとかいうトラブルにならない。菅義偉首相の「行動を起こして既成事実にしてから国民に説明する」手法は、短期的には今までの政府への信用で国民を動かすことが出来ても、多用し過ぎれば、長期的には国民に信用されなくなる恐れがある。緊急事態宣言を出してもだんだんと国民が従わなくなったのは「新型コロナへの知見が増えても感染症分類を変えない=医療体制を幅広く拡充しない」ことへの不満、緊急事態宣言そのものを安易に出しすぎた、継続して丁寧な説明をし国民を教育する長期的な作戦を採用せず、「命令」により数字と結果だけを出そうと急いだから。首相がその「命令」を出した根拠、命令で成し遂げたい目標や目的を面倒臭がって自分の言葉できちんと伝えない→国民は納得しないままに上からの命令に従うしかない。自分達の為の自粛だと理解して自主的に協力する、政府と国民がひとつの目標に向かいタッグを組むという気持ちが発生しない→いつまでたっても政府と国民がひとつの目標に向かって団結できない→新型コロナ終わらない。悪循環。安倍晋三氏は拙いなりにも、自分の言葉で相手に伝えようする気持ちがあったから、アンチの他に、根強く応援する勢力も多かった。

965名無しさん:2021/08/17(火) 00:29:36
●韓国大統領選挙に早くも大国が介入 中国は「貿易」で、米国は「通貨」で恫喝
>>韓国人は核武装中立を選ぶかもしれません。「昔は力がなかったから大国にいじめられた。だが、21世紀の韓国は核兵器を運用する経済力を付けた。核さえ持てば中立が可能だ」と心の底で考えている韓国人が案外と多いのです。8月13日、韓国海軍は初めてSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を撃つための垂直発射管を備えた潜水艦を就役させました。この「島山安昌浩」(オサン・アンチャンホ)は3000トン級と大きくはありませんが、6基のSLBMを撃てると韓国紙は伝えています。核保有国にとって、敵の先制攻撃に耐え核弾頭を載せた弾道ミサイルを撃ち返せる潜水艦は必須の兵器です。核弾頭は韓国の技術水準から6カ月もあれば開発できると見られています。ついに韓国は「いつでも核保有国になれるぞ」とのメッセージを世界に発したのです。
鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/da0664e309a4956867e23c4809e0b43ff986f4c5?page=7

韓国や北朝鮮に対して私が致命的に理解不足だったと思うのが、彼らの「力」(経済力・軍事力・権威)に対する価値観。日本では、力を持つ権力者が自律できず権力を乱用すれば、徳がない、幼稚で子供っぽいと嗤われる。一方、韓国人が「いじめられるのは自分に力がないから」と思うのは、「長年、力をもつ支配者階層が民をいじめてきた」「支配者のいじめに民も逆らわなかった」→「力があれば自分もいじめる側になれる」という思考回路だからと気づいてから、いろんなことが繋がった。彼らは弱いものいじめを悪だとか恥ずかしいという道徳、概念がない。「負けを認める、過ちを認める=弱さを認める」と考える→負けを認めたり、弱者になるくらいなら自殺する方を選ぶ。戦前まで「武士道」な価値観があった日本とは、弱いものいじめに対する価値観が完全に逆。それに気づいたら、朝鮮半島、韓国支配は簡単だと思った。集団の頭を潰せばその下にいる構成員は自動的に服従する、敵対組織のボスを叩いて、力関係を集団構成員に見せれば下は一気に上を裏切り、寝がえってこちらの支配下に入る。日本ではボスが攻撃されると部下は敵を打とうとゲリラになってますます歯向かってくる。部下が犠牲になるとボスが投降して首を差し出し部下の助命嘆願する日本と朝鮮半島とは対照的。豊臣秀吉がやった鳥取の兵糧攻めがそのパターン。武士道があった時代の日本の性質は浮き輪。水中に沈めようと上から圧力をかければかけるほど、それに反発して浮かび上がる力が増す。日本が戦った台湾の先住民と同じ性質。中国清王朝が「台湾支配は難しい」と言ったのは、日本と似て力だけでは屈服しないから。それに気づいた後藤新平は上から浮き輪を圧すのではなく、水かさを増して、自分の誘導したい方向に水の流れを変えて引き寄せてそのまま活用して統治に成功した。こちらが圧せば圧すほど反発するから、無理に相手を変えずに、浮き輪が乗っている水のの流れを自分に有利に変えれば抵抗なく物事が進む。アメリカ、日本、台湾は浮き輪の性質=圧せば圧すほど反発してうまくいかなくなる。アフガニスタンの民衆がタリバンにあっさり無抵抗で投降したように、その土地の歴史にあった関わり方がある。韓国に対しては、下の階層・民には優しく接して、為政者・支配者階層を力でねじ伏せ「力関係」を明確に示すのが、一番被害が出ず、分かりやすい交渉方法。相馬弘尚公使みたいに上から叩く方がうまくいく。

966名無しさん:2021/08/17(火) 00:32:07
●中東から中国へシフトするアメリカ 〜アフガニスタンでタリバンの攻勢が続くも
8/15(日) 19:30配信
>>ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月13日放送)に外交評論家で内閣官房参与の宮家邦彦がリモートで出演。反政府武装勢力「タリバン」が各地の州都を相次いで制圧したと宣言しているアフガニスタンの現状について解説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1c2ce5d676e13a3b532c0a31c3a69de3b0ac0ed9
●アフガン政府軍、なぜ弱かった?  米など9兆円支援、役に立たず
>>アフガニスタンの首都カブールを15日制圧したイスラム原理主義勢力タリバン。今月に入り次々と主要都市を陥落させた勢いはどこから来たのか。数では圧倒していた政府軍がやすやすと敗北した背景には、兵士が簡単に任務を放棄してしまうアフガンの根深い腐敗体質があると指摘される。アフガン陸軍、空軍、警察部隊の合計は公称30万人。米国の支援を受けてきた軍はタリバンよりも資金や武器は豊富だった。アフガンの治安部隊に米国などは計880億ドル(約9兆6000億円)を費やしてきた。しかし、英BBC放送によれば、兵士らは自分の家族や部族とのつながりがない地域に派遣され、士気に影響した。戦闘に従事せず早々と現場を放棄するケースが相次いだもようだ。さらに「幽霊兵士」と呼ばれる実体のない軍人の給与を上官がくすねるケースもあり、汚職のまん延が軍を根底から腐らせた。米議会に提出された報告書で、米政府高官は「汚職について深刻な懸念があり、兵力のデータには疑問符が付く」と述べており、実際の兵員数は公式発表を大きく下回っていた可能性がある。これに対しタリバンは6万人程度とされるが、他の武装勢力や支持者を含めると20万人を超えると分析されることもある。アフガン事情に詳しい元英軍将校マイク・マーティン氏はBBC放送に、アフガン政府当局者は生き残るため敵方に寝返る戦乱の歴史を繰り返してきたと指摘した。最近陥落した西部の主要都市ヘラートでは、州知事をはじめ高官がタリバン側に寝返ったと報じられた。タリバンは最近の進撃で、米国などから供与された政府軍の兵器を奪い、戦力増強につなげてきた。米軍の支援が最終的にタリバンを利する皮肉な結果となった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c8e2efb37a58fa4c9e8bf1aa619a58ade21ae0ae

967名無しさん:2021/08/17(火) 11:23:23
●タリバン隊員が韓国軍の旧戦闘服着用、なぜ
>>アフガニスタンを掌握したイスラム武装組織タリバンの隊員が韓国軍の旧戦闘服(別名「カエル戦闘服」)を着た姿が外信で確認され、話題だ。16日、オンラインコミュニティなどによると、あるネットユーザーが「韓国軍の旧カエル戦闘服の近況.jpg」というタイトルの記事でフランスメディア「ル・フィガロ」の記事をシェアし、「イスラムのナイジェリア・パキスタン人で構成された行商人が韓国の古着問屋を訪問し、大量に買い入れて確保した韓国軍の旧戦闘服をアフガンのタリバンに納品した」と主張した。実際、英国BBC放送、ドイツ・シュピーゲルなどのタリバン関連報道でもタリバン隊員が「カエル戦闘服」を着て行進したり、小銃などの銃器を持っている写真が時折見られる。これらの写真で、ある隊員は○ホ(バッグのひもに隠れ、姓が見えない)と名前が入ったままの野戦服上衣を着ており、他の隊員の野戦服の左腕には「3軍司令部」の部隊マーク、右腕には兵長階級章などがついていた。タリバン隊員が着用した戦闘服は、韓国軍が1990年から2014年まで使用した「迷彩戦闘服」だ。軍関係者は、予備軍訓練を終えた除隊者が古着回収箱に入れたりインターネット中古取引サイトで発売し、民間に流出したものとみている。その後、中古戦闘服が行商人などを通じて大量に外国に売られていったのだ。過去に、韓国軍の軍服を着て北朝鮮軍が訓練する様子が公開され、物議をかもしたことがあるが、同じ過程で「カエル戦闘服」がタリバンにまで渡ったものと専門家は見ている。戦闘服の流出の波紋が大きくなり、3月、韓国国防部は「不用軍服類の違法流出根絶のための民・官・軍協議会」を初めて開催した。環境部・警察庁・関税庁をはじめ、中古取引プラットフォーム業者、中古衣料輸出業者などが参加し、戦闘服の流出を防ぐための対策を議論した。汎部署レベルで取り締まり班を運営し、中古取引プラットフォームなどで戦闘服が売られれば、国防部に知らせることにしたなどだ。しかし、依然としてオンラインショッピングモールなどでは戦闘服などが販売されている。一方、韓国軍はすでに2011年から「デジタル戦闘服」を導入し、普及した。2011年から2014年までの3年間余りの混用期間を終え、2014年8月からは新型戦闘服のみ着用するようにした。「軍服取締法」は、類似軍服の販売・着用などを禁止しているが、これに違反した場合、1年以下の懲役または1000万ウォン(約93万7000円)以下の罰金刑に処される可能性がある。しかし、新戦闘服の導入により、「カエル戦闘服」は現行の軍服取締法に基づく処罰の対象から除外されている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2d841245160f4df770e2fa934c9baa347d9cac2
●バイデン氏、撤収の正当性を強調「アフガン軍が戦う意思のない戦争」「米軍が戦うべきではない」
【ワシントン=横堀裕也】米国のバイデン大統領は16日、アフガニスタンで親米民主政権が崩壊後、初めて国民向けに演説した。政権崩壊が「想定よりも早かった」と見通しの甘さを認める一方、「米国の戦争を終わらせるための決断を後悔していない」と述べ、駐留米軍撤収の正当性を改めて強調した。バイデン氏はホワイトハウスでの演説で、イスラム主義勢力タリバンが予想以上のスピードで支配地域を拡大させたことに関し、「アフガンの指導者は諦めて国外に脱出し、政府軍は時に戦わずして崩れ落ちた」と批判した。その上で、「アフガン軍自身が戦う意思のない戦争を、米軍が戦うべきではない」と訴えた。バイデン氏は「戦略的競争の真の相手」として中国とロシアを名指しし、「両国は、米国がアフガンを安定させるため、無期限に多額の資金と資源を投じ続ける状況を何よりも好むだろう」と語り、米軍の駐留継続は「米国の国益に合致せず、米国民が求めているものでもない」と断じた。一方で、トランプ前政権がタリバンと結んだ和平合意に基づき、米軍は5月1日までに撤収する取り決めだったと強調。自身が駐留継続を選択すれば「タリバンとの戦いは激しさを増し、何千もの米兵が再び戦場に戻ることになっていた」と主張した。また、「アフガンで起きていることを目撃するのは、特に帰還兵や外交官ら、アフガンを支援してきた人々にとって断腸の思いだろう」とも指摘し、「我々は引き続き外交努力を主導し、アフガンの人々への支援を継続していく」と述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/090170f416e2d58531d50ceecac8467da257bb5e

968名無しさん:2021/08/17(火) 13:57:45
アメリカのアフガニスタン撤退は、アメリカ国民が善意でしたことでも毒親と全く同じだった、と気づいた歴史的な出来事。毒親には過干渉、支配しているという自覚がない。だが子供は傷つきどんどん自信がなくなり、自力で困難に立ち向かえない、受動的な気質になってしまう。私の母が毒親要素のある人で、自分の価値観で子どもの人間関係や生き方を批判するタイプだった。ある日それに気づいてから腹が立ったが、毒親は善かれと思って親切心や親ごころから行動しており、自分の価値観を押し付けて条件でコントロールしている、という自覚や罪悪感は全くない。そこに気づくまでに愛されているのか憎まれているのか葛藤した。だが私の場合、父が私と同じく祖父に反抗したタイプで、私には常々「自分の好きなことをやれ」と言ってくれた。母は父を無責任でいい加減な人だと責めたが、私にとっては良かった。自分の好きなことをやれ→何が起きても自分のせいだと腹を括れる、他人のせいだと恨まなくなる、と気づいてから、いい加減に見える「好きなことをやれ=自由」が一番情け容赦がない、言い訳できない、自己責任が重い生き方だと気づいた。アフガニスタンは今、毒親アメリカから自立して「好きなことをやる」を選んだ。フィリピンもそうだったが、アメリカによる支配は窮屈に感じても窮屈な分、利益もあり危険から守られていたと気づいて、再びアメリカに歩み寄り和解するか、このまま独立して絶縁するか、それはアフガニスタンが決めることだ。だがイスラム教はロシアや中国と違い、個人が強く、リベラルで合議制。エマニュエルトッドが「シーア派とスンナ派の社会の違い」を提示し、アメリカに民主主義的な気質があるシーア派国家と和解して、中東ではイランと付き合えば安泰、と提言していたが私も同感。イスラム社会の中でもサウジアラビアやUAEのような専制独裁君主のトップダウン体制の国もあるし、カタール、ヨルダン、イラン、エジプト、トルコのように民意を無視したら国が成り立たない、民がボトムアップ気質で日本にどこか似ている国もある。中国から始まった儒教文化圏内でも日本では朱子学に加えて陽明学が発達し、大陸と違う精神文化「武士道」が発生したように、イスラム教文化圏でも気質はいろいろ違う。ひとくくりにせず、発達段階と民族でひとつひとつ個性が違うと尊重しないと相手が怒る。
安倍晋三氏は韓国にたいして「国際ルールに従って恩恵をもらうか」「自分勝手に好きにして国際社会から孤立するか」どっちかに決めて欲しいときちんと相手の意思を訊こうとした。韓国に対して過保護過干渉だった日本もアフガニスタンに過干渉だったアメリカと同じように、韓国に対しては毒親だったと思う。毒親だったと気づいて、今は韓国を一人前の意思ある大人として扱って覚悟を訊いている。マスコミは戦後最悪の日韓関係だというが、私から見れば、今が戦後で一番対等な日韓関係だと思う。韓国は経済的にも社会的にも力を蓄え国民も強くなった、だからもう日韓は不健康な共依存をやめて、共生、相互依存に入る時期だ。

969名無しさん:2021/08/17(火) 14:13:15
●「精神科医が見ればすぐにわかる」"毒親"ぶりが表れる診察室での"ある様子"
>>子どもをコントロールしようとする「毒親」
毒親とは、一般的に「子どもの“毒”になる親」を略していいますが、過干渉になったり、暴力をふるったり暴言を吐いたりと、いろいろなパターンがあります。つまり、子どもを自分の思うようにコントロールしようとする親のことを毒親と呼ぶのだと、僕は理解しています。実は僕のところにやってくる、いわゆる自己肯定感の低い大人の背景をひも解くと、幼少期の毒親の影響が根強く残っていることが多い。小さい頃の親子関係で心に深い傷を負って、大人になってからの考え方や行動パターンにもその影響が残っている人が、たくさんいるのです。
>>「条件付き」の親子関係
ところが現代社会では、テストでいい点をとるとか、ピアノや水泳などの習い事でいい成績を残すとか、「親が子どもを認めるのに条件が必要」という親子関係が増えています。特に、勉強や習い事などの「結果」に対する親の期待は大きく、親は知らず知らずのうちに、子どもがよい結果を出せるようにコントロールしているように見えます。これが過干渉です。確かに昔から「教育ママ」といわれる人はいましたが、そうした親子のそばには「そのままでいいんだよ」と無条件に肯定してくれるおじいちゃんやおばあちゃんがいました。でも今は核家族化と少子化で、そういった存在もおらず、親からのプレッシャーは1人の子どもに集中してしまうので、子どもが無条件の愛を受けることが難しくなってきています。無条件のはずの親子の愛が、条件つきの愛になると、子どもはちょっと失敗したり、誰かと比べて成績が劣ったりすると、親から認めてもらえないために、自分には価値がないと思い込みます。自分に自信が持てず、そのまま大人になると、自己肯定感は低いまま。仕事も人間関係もうまくいかず、精神科のドアを叩くパターンが本当に多いのです。
>>毒親の干渉は大人になっても続く
子どもが小さいころに「勉強、勉強」と言っていた親は、やがて子どもが大人になっても門限を厳しくしたり、一人暮らしなのに毎日電話させたりして、干渉をつづけます。結婚も許せない、実家を出ることも許せない、自分のコントロール下に置いておかないと不安で不安で仕方ない。まさに毒親です。
>>親の幸せと子どもの幸せは別モノ
子どもをコントロールしたい、自分の言う通りにさせたいという気持ちがわいてきたら、人生の幸せとはどういうことかということを考えてみましょう。子どもに幸せに生きてほしいと思うのは親共通の願いですが、幸せになる手段は、勉強だけではありません。ほかに選択肢はたくさんあります。勉強ができれば幸せになれると考える人が多いですが、勉強ができても幸せでない人はたくさんいます。その事実をしっかりと見つめてほしいですね。そもそも親の考える幸せと子どもの考える幸せは全く違います。子どものためを思ってやっていることが、子どもにとっては幸せなことじゃないかもしれない。そこはいつも疑ってほしいですね。結局、子育てでいちばん大切なことは、子どもが周りの判断にふりまわされず、自分のものさしで自分の幸せをはかれるようになることです。その第一歩は、親が自分自身の価値観を見直すこと。何よりも、子どもはいてくれるだけでいい存在のはずですから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9470b3618989baf30ec70b2660f6a010f30c0ec9?page=1

970名無しさん:2021/08/17(火) 15:24:20
イランの親米穏健派ロウハニ大統領は、近年アフガニスタン政府と米軍と親密でイスラム過激派組織とは(タリバン以外も含めて)距離を置いていたから、私も今回のアフガニスタン全土をタリバンが掌握する事態を全く予想できなかった。8月に反米強硬派モルシ大統領が就任してから、タンカーをイランが攻撃したとG7外相が非難声明を出したとか、パキスタンで中国人をターゲットにしたテロが起きたとか、なんとなくボヤーッと経過観察していて、タリバンとモルシ政権がこんなに早く連結してアフガニスタン全土を奪還するとは想像すらしていなかった。「タリバンと親米穏健派ロウハニ政権は仲が悪いという先入観」を引きずり、反米強硬派モルシ政権誕生によるイランとタリバン連携の可能性を見逃してしまった、失敗。
イランは廃墟となったレバノンを放棄し、シリアをロシアとトルコに譲り、アフガニスタン奪取に出た。中国とロシアはイランの要衝取得に吃驚しただろう。タリバンが拠点とした南部でなく北部(イランの縄張り)から攻め落とし始めたと聞いてから、この作戦の進め方、手際のよさ、降伏すれば命を奪わず味方を増やす戦術はイランの革命防衛隊が絡んでいると気づいた。カブールを包囲して無血開城を促す合理性や知性は、せいぜい麻薬密売人のチンピラ、タリバンにはない。イスラム教徒の心理と部族社会の特徴を知り尽くイラクをもおとしたイラン勢力にしかできない荒業。数年中東を観察しているが、イラン国民は域内で一番戦争なれしているわりに、単純に狂暴で粗野な訳でなく、頭がよく合理的で話が通じる。自律する忍耐力や理性もある。パキスタン、サウジアラビア、中国、ロシアが下手にタリバン内部にちょっかいを出したり、イランに介入しなければ、イランの支配でアフガニスタン周辺は安定するはず。
ただ、一番の懸念はアメリカが中東を放棄したことでこれまでのようなわがままや傍若無人が出来なくなったイスラエル。アメリカ軍のアフガニスタン撤退は、アメリカ軍からイスラエルに対する「あんまり好戦的に振るまい敵を作りすぎるとしまいにはイラクからも撤退するぞ、自制しろ」というメッセージになった。アメリカはイスラエルがなくてもやっていける。だがイスラエルはアメリカ無しではやっていけない国。なのにネタニヤフ政権が誕生してからアメリカの背負う負担などお構いなしにトルコ、イラン、ヨルダン、レバノン、カタールにイスラエルは喧嘩を売って、しまいには日本にまで喧嘩を売っていた。アメリカという親の力を自分の力だと勘違いし増長した馬鹿息子がイスラエル。アメリカ軍はイスラエルという馬鹿息子を勘当したがってるが、ユダヤ人から献金を受ける政治家は金目当てにイスラエルに入れ揚げる。アフガニスタン関連でバイデン大統領を責めているのは「盾」がなくなって焦ったハザール系ユダヤ人勢力。4ヶ月前に決まったアフガニスタン撤退を今になりイギリスが非難。イギリスのオーナーがWASPじゃないと世界に向けて明らかになった。イギリスは今になりアメリカのアフガニスタン撤退を激しく非難しているが、それならフォークランド紛争の時にみたいに自分達が派兵すればいいじゃないか?とアメリカは思っている。アルゼンチンはナチスの残党を受けいれ保護し、現在のローマ教皇を出した国。アルゼンチンに噛みついたり、米軍の決めたアフガニスタン撤退を非難しているのは、イギリスがユダヤに占領された国になった証拠では。2021年3月、イラクにローマ教皇が降り立ちシーア派トップと会談した時に、アメリカは中東を現地住民に返す、もう現代の十字軍を引き上げるとイスラムとアメリカとで決めたのだろう。アメリカみたいに金や兵士を出さないなら、周りはもうアメリカの決定に口を出すべきじゃない。アメリカは他国に干渉するが、その分、金も人材も派遣してきた言行一致の国。ユダヤ人みたいに自分達は安全な場所にいて、金で雇った傭兵を盤上の駒にして戦わせる、ゲームとして楽しむ、そんな野蛮な趣味は今のアメリカ軍にはない。

971名無しさん:2021/08/17(火) 16:41:12
●台湾、攻撃を受けてもアフガンのように崩壊しない=行政院長
8/17(火) 13:51配信
[台北 17日 ロイター] - 台湾の蘇貞昌・行政院長(首相)は17日、台湾は攻撃を受けてもアフガニスタンのように崩壊はしないと発言、中国に対し台湾を制圧できると考えないよう暗に牽制した。台湾では、アフガン政府が米軍の撤退と大統領の国外脱出で崩壊したことを受けて、中国が台湾に侵攻した場合に何が起きるのか、米国は台湾を支援するのかとの議論が巻き起こっている。同院長は、敵が間近に迫った場合、総統や行政院長は逃亡するかとの質問に、台湾では戒厳令が敷かれ、独裁政治が行われていた時代に誰も逮捕や死を恐れなかったと発言。「今日、台湾を武力でのみ込もうとする強国があるが、今のわれわれも同様に殺害や収監を恐れていない」とし「われわれはこの国とこの土地を守らなければならない。敵を誉めそやし、われわれの決意を揺るがす一部の人間のようになってはならない」と述べた。同院長は、アフガン情勢について、内部が混乱している国で、外部の支援が断たれれば、状況が大きく変わることが浮き彫りになったと指摘。台湾人は台湾を信じる必要があり、台湾は自衛が可能だとの認識を示した。また、最近の新型コロナウイルス流行では、全員が直ちに感染拡大防止に協力したとし、台湾が団結すれば何ができるのかが明らかになったとも述べた。同院長は「台湾に侵攻して掌握したいと考えている外国勢力には、思い違いをするなとも伝える」とし、暗に中国を批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/beed33ace6c4cd417ec5321e785fc789702c396d
●台湾周辺で軍事演習 中国
8/17(火) 14:38配信
【北京時事】中国軍東部戦区は17日、台湾の南西と南東の海空域で統合作戦能力を確認するため実戦的な軍事演習を行ったと発表した。発表文は「今回の演習は台湾海峡の安全と国家主権を守る必要な行動だ」として、米国と蔡英文政権をけん制した。演習には艦艇、対潜哨戒機、戦闘機が参加。発表文は「最近、米国と台湾は頻繁に共謀して挑発を行い、台湾海峡の平和と安定を著しく損なっている」と主張。さらに「訓練を強化し、主権と領土保全を断固として守る」と強調した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a37d5966de8c7ac81dd67043a26dca0a2623b249
●米Tモバイルに不正アクセス、1億人超す顧客情報流出か
8/17(火) 15:30配信
(CNN Business) 米携帯電話大手のTモバイルは16日、情報が流出する被害が発生したことを確認した。顧客の個人情報が流出した可能性や、被害がどの程度広がっているのかについては明らかにしていない。米メディアのバイスはこれに先立ち、ハッカー集団がTモバイルのサーバーから入手したと称する顧客情報を売り出していると伝えた。同集団は1億人以上の情報を入手したと主張しているという。Tモバイルは15日遅く、「闇フォーラムでの主張については認識している」と述べた。16日には同社のシステムに対する不正侵入に利用された脆弱(ぜいじゃく)性に対処したと説明、情報流出に関する緊急調査を行っていることを確認した。同社は「Tモバイルのデータが不正アクセスされた可能性があるとの主張について、24時間態勢で調査している」との声明を発表し、この問題について捜査当局と連携していると言い添えた。さらに、「Tモバイルの一部データに対する不正アクセスが発生したと断定した。だが顧客の個人情報が含まれていたかどうかはまだ判明していない」と述べ、「この調査が完了するまで、影響を受けた件数に関する報道や、他者の声明の信憑(しんぴょう)性については確認できない」としている。調査を通じて詳細が明らかになれば、顧客や関係者に新しい情報を提供すると表明した。情報流出の報道を受け、16日の株式市場で同社株は3%下落した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7df8660213c35b8053cc6dbcde7bc845c71f9707

972名無しさん:2021/08/17(火) 16:42:15
台湾は1979年アメリカと中国とがくっついたことで一方的にアメリカ軍に撤退されたが、最後まで自分達だけでも中国と戦うと中国大陸に屈せず持ちこたえた。台湾の現代史を知れば知るほどその知恵に驚く本当の強国。台湾は国防意識や外交の巧みさで参考にしたい国。旧日本、中国国民党と外側の勢力に統治され翻弄されたが、その度に知恵を出しあって生き延びてきた小さな大国。 台湾を支持したリトアニアは長期的にみて賢明な決断をした。イランは誇り高く、対等はあっても誰かの下につくことはない。中国共産党とロシア、タリバン(イラン)の関係は呉越同舟、表面上の友好。イスラムを弾圧する中国とイランはそのうち必ず喧嘩になり戦争になる。黙っていても共通の敵アメリカが居なくなれば、イランイスラム共和国と中国共産党とは戦争になる、高みの見物、とアメリカ軍は撤退したのかも。アメリカの真意がわからないときはいつもマティス将軍の言葉を思い出す。「テントの中で起きた戦いはテントの中でおさめろ、外に持ち出すな」これを思い出すと、ユーラシア大陸放棄はアメリカの負担を減らし、長期的にはアメリカ軍を強くするのでは?と感じる。ただアメリカの海兵隊や海軍に比べ存在感を失うアメリカ陸軍・空軍が黙っていない恐れがある。事実、トランプ大統領を支持して国を乗っ取ろうとしたのは陸軍マイケル・フリン氏とマーク・ミリー氏だった。
トランプ大統領からバイデン大統領へと政権が変わっても、マーク・ミリー氏が統合参謀本部議長として残っていて疑問だったが、彼が処分されず生かされたのは「詰め腹」の要員、中東から撤退する時に起きるありとあらゆる不始末の責任を擦り付けて、適当な時期をみて腹を切らせるための生けにえだと気づいた。バイデン大統領とロイド・オースティン国防長官は合理的で冷静。マーク・ミリー氏は生け贄要員にされるだけの失敗をやらかしているから仕方ない。昨年6月に連邦軍を使ってデモを制圧しようとしたり、アメリカと戦争することを避けていたイランロウハニ政権相手に正面戦争を始めようとしたり、アメリカ軍に対してやらかしすぎ。もしかしたら統合参謀本部議長という地位を保証するかわりに、マティス氏らの言うことをきく取り引きかも。
ジョン・フランシス・ケリー海兵隊大将はアメリカ軍人にした息子を中東で失った。もし中東紛争で実際に息子を失った軍人が「アフガニスタン放棄」を認めるのなら、実際に戦った軍人以外はもう口出しできない。日本政府が何も言わないのは兵士を出していないから当然のこと。「日本はいつもアメリカ政府の言うなりだ」「アメポチだ」とネットで勇ましく非難するネット弁慶には「まず改憲するよう一般国民を説得して」と言いたい。改憲派の主張に説得力と熱意があれば一般の国民もいつか必ず動く。日本はそういう国。

973名無しさん:2021/08/17(火) 18:08:51
「タリバンに占領されたアフガニスタンかわいそう」とマスコミは偽善を振り回すが、中国共産党に体制移行期間の約束を破られ、あっという間に弾圧され占領された香港民主派の方が、アフガニスタンよりよほどかわいそうだろうが、と言いたくなる。アフガニスタンのタリバンは、ミャンマー国軍のように民衆に向かって武力行使したり無差別虐殺することもなく、穏便に民衆を味方につけ占領した。アフガニスタン騒ぎのニュースに消され隠れていたが、8月15日香港の民主化組織は中国により全て解体され習近平体制下に入ることが決まった。アメリカ軍に味方したアフガニスタン人は助けるとアメリカは決めてある。今頃脱出を試みて騒いだりうろうろしているのは、アメリカ軍がいた時代に彼らに積極的に協力しなかったのに、これからタリバンの支配も受けたくないという、いいとこ取り狙いの三国人。4月から撤退すると明言していたし、アメリカ軍に協力したアフガニスタン人はもう助けている。南ベトナムから撤退するときにもアメリカはアメリカ軍に協力した現地の人を助け連れていった。あの時アメリカに逃れた少数民族モン族の末裔が今の東京オリンピックでメダルをとった。アメリカはイーストウッド監督が映画を使って描いた『グラントリノ』の価値観を現実世界でも実現した。偉大な国だと思う。
タリバンによるアフガニスタン占領を口実に、アメリカを非難しているのは、日米を仲違いさせたい中国とロシア、統一教会信者だろう。トランプ大統領支持者が日本で起こしたデモ(→トランプ大統領は当選していた!という抗議活動やデモ)を外国の記者が調べたら、実際に参加していたのは統一教会信者だったとリポートしていて日本のネット民の騙されやすさ、流されやすさに唖然とした経験がある。人間には猫型と犬型があり、猫型は自分が納得しないと動かない、合理性がありある意味ずるい。犬型は協調性が高く正直で誠実だが周りに流されやすく同調圧力に弱い。平時は犬型の方がいいが、今みたいに敵国によるプロパガンダが垂れ流しの状態では自己判断できる猫型の方がいい。イランは猫型国民が多数だからまとまりはないが、個人が賢いから動乱期には強い。一方、日本の犬型国民は素直だが周りに配慮するあまり組織全体が間違った方向に突っ込んでいく危うさを抱えている。プロパガンダが効くのは犬型が多い社会。個人が独立していて個性が強いように見えた韓国人も、集団になると周りの意見を気にして流される犬型社会。 北朝鮮はそれを利用して文在寅政権を立てた。
いちいち喧しく反論するのは、黙っていたらいつのまにか手がつけられなくなるぐらい肥大化し国際的な主流になっていた慰安婦プロパガンダを経験したから。少しでも疑問や違和感を感じたら放置せず、なぜ?どうして?を追及したり本音をオープンに話した方が、後から大きなトラブルにならない。余計に見えても、ひとてまかけることがリテラシーを高め、プロパガンダの拡大を止める。

974名無しさん:2021/08/17(火) 20:12:08
今振り返って、昨年12月ガニ大統領がアフガニスタン国内に中国共産党のスパイを引き入れて活動を容認していたことが発覚、イランとアメリカから怒られていたのを思い出した。ガニ大統領は中国と親密で親中派だった?中国とアフガニスタン政府、ガニ大統領との癒着を疑っていたのがアメリカ軍。だから派兵せずガニ大統領を見捨てたのでは?ガニ大統領の逃亡を受けて、中国はアフガニスタンでの中国コネクション、基盤を失ったことに気づき、慌てて今になりタリバンに講和を申し入れているのではないか?
今回裏でタリバン勢力を支援したのはイランとロシア、イランに借りがあったアメリカ軍では?
アメリカ軍とイランロシアがタリバンを支援していた、それだとタリバン進軍の速さと勢いに焦った中国がタリバンにすり寄ったり、中国とロシアが首脳が会談したことの説明がつく。

975名無しさん:2021/08/18(水) 00:31:26
●中国軍機11機侵入 台湾防空識別圏
8/17(火) 20:46配信
【台北時事】台湾国防部(国防省)は17日、中国軍機延べ11機が17日午前、台湾の防空識別圏に侵入したことを確認したと発表した。中国軍東部戦区はこの日、台湾の南西と南東の海空域で軍事演習を行ったと発表しており、台湾の防空識別圏への侵入は演習の一環とみられる。確認された中国軍機は、戦闘機「殲16」6機、H6爆撃機2機、早期警戒管制機「空警500」、Y8対潜哨戒機、同電子戦機各1機の計11機。台湾メディアによると、台湾海軍は南西海空域で17日午前から訓練を行うと予告し、射撃訓練エリアを設定していたが、一部の中国軍機はこのエリア内に侵入。中国軍機が飛来したのと同じ時間帯には、米海軍の偵察機と哨戒機も周辺で活動していたという。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2aabb635b4b0298f5f6b0f88ffe0f56377f394af
●タリバンは「裏取引」によって、猛スピードでアフガン全土を手中に収めた
>>アメリカも慌てふためくほどの急展開でアフガン全土をほぼ支配下に置いたタリバン。快進撃の背景には、1年半にわたり水面下で交わされていたアフガン軍との「密約」があった──。
>>「停戦合意」の裏で何が?
8月15日、アフガニスタンの反政府勢力タリバンは首都カブールに難なく侵攻して制圧した。米軍が20年にわたり巨額の支援と訓練を提供してきたアフガン政府軍はたいした抵抗もせずに明け渡したのだ。そうしたアフガン軍崩壊の引き金となったのは、地方の村々でタリバンとアフガン政府の下級官僚らの間で結ばれた一連の「取引」である。取引が始まったのは昨年初め。アフガン政府官僚らが「停戦合意」と呼んでいたものだが、実際にはタリバン上層部がアフガン軍の兵士らにカネを渡して彼らの武器を没収するという取引が行われていた。匿名で取材に応じたアフガン政府高官と米政府高官はそう指摘する。それから1年半かけて、取引は地方レベルから州都へ向かって急速に拡大。アフガン軍はあれよあれよという間に降伏していった。そしてこの1週間余りで、タリバンは州都を次々に制圧してカブールに進撃。アフガン政府は倒れ、大統領は国外に脱出。タリバンは、アフガン軍や首都を包囲していた治安部隊の抵抗に遭うこともなく、いまやカブールの街を大手を振って歩き回っている。
>>タリバンは「ドーハ合意」につけ込んだ
タリバンがアフガン軍を取り込むのに利用したのは、2020年2月に米政府とタリバンとの間で調印された「ドーハ合意」だ。カタールの首都で行われた和平協議で、アメリカは米軍のアフガニスタンからの完全撤退を約束した。この合意を受け、アフガン軍の一部には、タリバンとの戦いでもはや米軍に頼れなくなる日は近いとの認識が広がった。そうした将来に対する不安に、タリバンはつけ込んだのだ。アフガン特殊部隊のある隊員は、タリバンとの取引に乗ったアフガン兵士らについて「カネがほしかっただけの者も一部いる」としたうえで、その他の者たちの動機は、米軍撤退によりタリバンの復権を「確信」し、どうせなら勝つ側につきたいと判断したからだと指摘する。ドーハ合意はアフガニスタンの戦争を終わらせるために結ばれたものだった。だが現実には、アフガン軍や治安部隊の士気を低下させ、中央政府に対する薄っぺらい忠誠心を浮き彫りにしてしまった。前出の特殊部隊隊員は言う。「政府の側に立つアフガン人の大多数は、あの合意を戦争の終結だと受け止めた。でも私たちは、あの合意が調印された日、来たる変革を見たのです。誰もが、自分の身を自分で守らなければならないと感じた。まるで(アメリカに)見捨てられたような気分でした」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/12bd02a50a188bc72f55b30e0b5985845a363ec4

2020年2月のタリバンとアメリカの和解がきっかけで、アフガニスタン政府軍兵士の士気が下がったのならやっぱりトランプ大統領が今起きていること、全ての原因じゃないか。トランプ大統領支持者は時系列や因果関係を無視してバイデン大統領に擦り付けるから腹が立つ。

976名無しさん:2021/08/18(水) 12:02:38
完全に反故にされた「一国二制度」 〜3期目の●習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて動くか
8/16(月) 17:45配信
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月16日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。香港の民主化運動を長年にわたり主導して来た市民団体「民間人権陣線」が解散を発表したニュースについて解説した。
>>香港の民主派市民団体「民陣」が解散を発表
香港の民主化運動を長年にわたって主導して来た市民団体「民間人権陣線(民陣)」が8月15日、解散を発表した。香港では「香港国家安全維持法」が施行されて以来、民主派団体への弾圧が強化され、民陣に対しても違法デモを組織したとして、国安法違反の可能性があると警告していた。
飯田)2019年に「逃亡犯条例」改正案に抗議するデモを主催し、長い間、先頭に立って来た人たちでしたが。
須田)国家安全維持法が施行された以前の活動において、遡って法的責任が問われるという、およそ法治国家ではあり得ないようなことが行われています。
須田)このことによって、向こう50年間維持されるはずだった「一国二制度」が完全に反故にされたということを強く認識するべきです。そもそも一国二制度というのは、台湾に向けてのある種のメッセージのようなところがあって、台湾と統合しても、「一国二制度が維持されている以上、いまの状況の生活や政治体制が続きますよ」ということだったのです。しかし、今回の香港のケースを見ると、もうそのようなことはあり得ない。「武力での台湾回収」というところしか選択肢が残されていないような状況が見えて来たのだと思います。
飯田)習近平政権にとっては。
須田)加えて3期目、憲法違反だとも言えるのですが、憲法改正されました。
飯田)変えてしまいましたからね。
須田)「永世主席」のなかでレガシーをつくるという意味では、3期目を決めたあとに「台湾統一」というところに、「グッ」と出て来るのだと思います。「向こう6年後が危ない」と言われているのは、そこにあるのです。
飯田)新旧の米インド太平洋軍司令官がそこに言及しています。
須田)ですので、3期目の習近平体制では、いよいよ台湾回収へ向けて武力で動き始めるという状況になって来たと思います。
飯田)2022年のはじめには北京冬季オリンピックがあって、秋の党大会があり、そのあとということになりますか?
須田)そうですね。ボイコットの動きも起きていますので、北京オリンピックの前にアクションを起こすことはないでしょう。そこはうまくやって国家の威信を高め、党大会を開き、そしていよいよという状況になるのかなと思います。

977名無しさん:2021/08/18(水) 12:04:52
須田)香港の話に戻りますが、フリーポート、自由貿易港として栄えた香港なわけです。あるいは、タックスヘイブン的な金融地域として、外国の金融機関を招致して来た経緯があるので、そこに対しても、かなりのくさびが打ち込まれて来ています。「重慶マンション」というものがありますが、あそこからも外国人が消えつつあるという話です。
飯田)あそこは欧米というよりは、中東系の人たちやインド系、アフリカ系の人などがたくさんいて、アンオフィシャルも含めて、貿易等々をいろいろとやっているという話を聞くところですが。
須田)あのようなグレーゾーンの存在が、ある種の香港の魅力だったのです。それがまったくなくなるということで、金融取引においても、これからかなり縮小して行く方向になるのだと思います。
飯田)アメリカ当局はその辺の規制もきちんとかけるということを、このところ言って来ていますからね。
須田)そのような点で言うと、欧米系の企業や金融機関が退避するというか、香港から逃げ出すようなことも近々に起こるのではないかと思います。
飯田)そうすると、香港は中国の一地方都市になって行くということですか?
須田)完全に飲み込まれてしまうのだと思います。いま取材中で具体的な名前を出すのは避けますが、日本国内の株式市場にも、香港に本社を置いていて、営業部門が日本にあり、株式を公開しているところがあるのです。
飯田)そうなのですか。
須田)かつては3社、そのような企業があったのですが、2社は完全に上場廃止というか、会社そのものが清算されてしまっていて、1社だけ残っています。そのようなところはこれからどうなって行くのか。日本と香港との金融の交流のようなものが、かつて一部ではあったのです。結果的に、日本の投資家からお金だけ吸い上げられて、会社がなくなって行くという。このようなことは、ほとんどメディアでは取り上げられていないのですが、金融庁や東京証券取引所の責任というのも出て来るのではないかと思います。
飯田)香港の話から台湾にまで及びましたが、日本としても、その辺がどうなるのか、他人事ではないわけですよね?
須田)中国の台湾武力解放のような動きが起これば、間違いなく日本にも波及して来ます。日本も軍事的な動きに連動して来ますので、そのときになって慌てるのではなく、いまからきちんと議論をして、どうするべきなのかというところを決めておく必要があると思います。
飯田)先週末に公開になりましたが、菅総理大臣は米誌「ニューズウィーク」のインタビューで、有事のときには沖縄を日米同盟で守って行くということを明言していましたよね。
須田)沖縄だけでなく、南西諸島すべて含めて、その辺りの安全保障上の対応は必要になって来るのだろうと思いますが、国民の意思として、きちんとコンセンサスが得られているのかどうか。そのような合意形成というものが、今後必要になって来るはずだと思います。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/cfd69d9ae553fd1d0a51ab438e42b3043d5b6577?page=2

978名無しさん:2021/08/18(水) 12:15:34
●香港長官、弁護士団体に政治不介入求める
8/17(火) 13:24配信
[香港 17日 ロイター] - 香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は17日の定例会見で、香港の主要法曹団体の一つが政治に関与すれば関係を絶つ可能性があると警告した。香港律師会(弁護士協会)は8月24日に評議会の5人の委員の選挙を行う。ラム長官は4月、別の弁護士協会である香港大律師公会に必要なら介入する可能性を示唆した。香港大律師公会のポール・ハリス会長は、民主派政治家への懲役刑を批判し、中国政府高官から「反中国」政治家と批判された。律師会は大律師公会よりも保守的と見られているが、最近の選挙ではよりリベラルな議題に焦点を当てた議論が行われている。今年は4人の候補が発言力のある人物とされており、一部の政府関係者が懸念している。ラム氏は会見で「律師会のプロフェッショナリズムが政治に負けるようなら、政府は律師会と関係を断つことを検討する」と語った。14日には中国共産党の機関紙「人民日報」が、律師会は「政治集団」化せず、大律師公会と違うことを示すよう訴えていた。香港当局は、昨年施行した香港国家安全維持法(国安法)に基づき民主派への圧力を強めており、15日には民主化運動を主導してきた団体「民間人権陣線」(民陣)が解散したと発表した。律師会は、政治的に中立な立場を維持しており、政府の関係当局とは定期的に意見交換していると説明した。大律師公会からはコメントを得られていない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e88f8c8882c3cc2fe4eab1c5c64d11f5296f102
●香港大規模デモの市民団体が解散 中国、民主派組織の撲滅狙う
8/15(日) 16:03配信
【香港共同】2019年の香港での抗議活動で100万人規模のデモを組織した民主派連合の市民団体「民間人権陣線(民陣)」が15日、解散を決めたと発表した。香港警察が、違法デモを組織したと指摘し、香港国家安全維持法(国安法)違反の可能性があると警告していた。香港の民主化運動を支えてきた教職員組合「香港教育専業人員協会(教協)」に続く主要な民主派団体の解散。親中派の学者によると、中国の習近平指導部は「香港の反体制派撲滅」を目指しており、今後も反中国の市民団体の多くが解散に追い込まれそうだ。民陣は02年に民主化運動などに関わる約50団体が結成した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8684320724af3b944c0ec35c98fd9906c0cd8e66

中国習近平はわざわざ終戦の日である8月15日を選び、民主主義を潰す、と日本に宣戦布告した。6月4日に日本が台湾にワクチン支援したことへのキツイお返しだろう。この戦争に負けたら日本は民主主義を失う。今のアメリカは国民に戦う覚悟がある国しか助けない。中国と日本は「民主主義」をめぐって外交含めもう戦争になってると国民が自覚しないと。

979名無しさん:2021/08/18(水) 12:59:51
●茂木氏、パレスチナ外相と会談 中東和平へ「2国家解決」を支持
8/17(火) 22:45配信
>>中東諸国を訪問中の茂木敏充外相は17日、パレスチナ自治区ラマラで自治政府のマルキ外相と会談した。茂木外相は、5月に起きたイスラエルとパレスチナ自治区ガザを支配するイスラム組織ハマスの戦闘を巡り、「双方に緊張を高める行動を自制し、信頼回復に取り組むよう求める」と述べた。また、改めてイスラエルとパレスチナによる「2国家解決」の支持を表明。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に食糧支援のため、約370万ドル(約4億円)を拠出することも発表した。マルキ外相は、日本によるこれまでの経済支援に謝意を表明。イスラエルとの和平交渉を前進させる「準備はできている」と強調し、双方の友好国である日本が交渉に関与することを「歓迎する」と述べた。茂木氏は18日、6月に新政権を発足させたイスラエルを訪問し、ラピド外相と会談する。【ラマラ三木幸治】
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0509b8a89d50ca58c5bbb66fcc652db21991f675
※オリンピックを開催した日本に一定の配慮して時期を考慮してくれたタリバンに感謝している。8月、イランの大統領が変わってすぐやりたかっただろうに、少し待ってくれて、(オリンピックが一旦終わる8月8日から次のイベントが始まる)空白期間にやってくれたから助かった。オリンピック最中なら世界から人が集まる国際大会だからスポーツどころじゃなくなり下手したら大パニックだった。また米軍も日本のオリンピックのテロ対策協力とかめちゃくちゃ忙しかったから、オリンピック期間を避けてくれたのは御の字。イスラエルはオリンピック期間は戦争を止めるという「オリンピック停戦」紳士協定を無視して、レバノン空爆してて呆れた。
日本政府は外務大臣も正式にバイデン大統領が掲げる「パレスチナとイスラエルの和解と共存共栄」支持を打ち出した。アメリカ軍の中東からアジアへのシフトが見えてきた。
アフガニスタンはアフガニスタン人が自分で決めればいい。日本だって何度も内戦して、戦国時代を経験して、今みたいに国家として統一された。
イギリスやアメリカがシリアのアサド大統領体制を批判し、反政府活動を支援して起きたことは、ISができ欧米から参加者がでたり、ヨーロッパに難民が大量に押し寄せパニックになっただけ。IS掃討を理由にシリアに展開したアメリカ軍も、トランプ大統領が国民から人気を得るために、いきなり「撤退させる」と発表して、結果的にアメリカ軍は友軍クルドの信頼と支持を失った→アメリカの中東覇権放棄へと繋がった。悪いことだけだった。
中東を野蛮だとか未開だとかやたら見下す人がいるが、3000年前の世界なら日本やアメリカよりあっちの方がずっと先進国。

980名無しさん:2021/08/18(水) 15:21:34
タリバンがこんなにも簡単にアフガニスタンを占領できたのには、何か伏線があったはず、私はサインを見落としていなかったか?と振り返って記録を掘ってみた。多分以下の時期からタリバンによる占領作戦は始まってた。

●544 : 名無しさん 2021/06/13(日) 20:21:16
●ISIS、アフガンで地雷除去の10人殺害 タリバーン救助
>>CNN) アフガニスタン北部バグラン州にある地雷除去を進める慈善団体の野営地を武装勢力が襲い10人を殺害、16人が負傷する事件が起き、過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」系の組織が12日までに犯行を認めた。イスラム過激派の情報収集に当たる米民間企業「SITE」が報告した。同団体「HALO TRUST」の幹部によると、襲撃犯は就寝などしていた団体職員らの各部屋に押し入って次々と殺害する残忍な手口を見せたという。武装勢力は野営地で、アフガンでは少数派のイスラム教シーア派のハザラ人チームの居場所の情報を要求。職員らが拒むと殺戮(さつりく)を始めた。野営地には当時、地元住民の約110人がいたという。8日夜に発生した襲撃の最中、地元を拠点にする反政府勢力「タリバーン」が駆けつけ、武装勢力を追い払ったともした。アフガン政府は当初、野営地の攻撃はタリバーンの仕業と主張していた。タリバーンはロイター通信の取材に、関与を否定していた。アフガンのISIS系組織は過去にも敵視するハザラ人を攻撃しており、首都カブールでは先月、女子学校を襲い少なくとも85人を殺害していた。同団体は1988年にアフガンで創設。同国で地雷処理作業に当たる最大規模の組織となっている。アフガンでは、米国が駐留米軍の今年9月11日までの完全撤収を宣言して以降、暴力事件が増え始めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6cda3a2db8c4b76ed18506b82fd990d31130ebca
●579 : 名無しさん 2021/06/21(月) 12:19:13
●イスラム体制のみ アフガン和平の解決策 タリバン
【カブールAFP時事】アフガニスタンで攻勢を強める反政府勢力タリバンのバラダル幹部は20日、声明を出し、和平協議継続の意思を示しつつ、戦闘を終わらせる唯一の解決策として「真正のイスラム体制」を挙げた。国内外でタリバンのイスラム支配への恐怖心があることは認め「アフガン人同士の話し合いの中で」落としどころを探ると呼び掛けた。声明は、アフガンの若者に国から出て行かないでほしいと要請し、少数民族や人道支援組織、外交官は何も恐れる必要はないと訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4fa6f60fe449cb5e1c5151227afc949adb95b56

ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/450-549

981名無しさん:2021/08/18(水) 15:34:26
タリバンによるアフガニスタン占領作戦→これも予兆では?

●569 : 名無しさん 2021/06/19(土) 21:07:07
●イラン新大統領にライシ師 反米強硬派、8年ぶり政権復帰
>>【テヘラン時事】イラン内務省は19日、ロウハニ大統領の任期満了に伴い18日に実施された大統領選の中間集計を公表し、保守強硬派のライシ司法府代表(60)の勝利が確実となった。強硬派が政権に復帰するのは8年ぶりとなる。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d442a95c1bb2488f49607519dccb486529c955c7
●米軍、ミサイルなど兵器や要員撤収 サウジ含む中東諸国
>>(CNN) 米国防総省当局者は19日までに、サウジアラビアなどの中東諸国からミサイル防衛システム、他の兵器、装備品や要員を撤退させていることを明らかにした。将来的な脅威として位置づける中国やロシアへの対抗に注力する方針の反映とみられる。オースティン米国防長官が中東を管轄する米中央軍司令官にサウジなどからの戦力撤収を今夏実施するよう指示したという。国防総省のマクナルティ報道官によると、中東から引き揚げる兵器などの一部は維持管理や修理の必要があるため米国に戻されるが、外国の他地域に転送して配備する分もある。その配備先は明らかにしないと声明で述べた。米国は2019年9月にサウジの原油関連施設で発生したイラン関与が疑われる攻撃を受けサウジへの軍事的関与を増大。数千人規模の兵力、地対空誘導弾パトリオット2基に高高度防衛ミサイル(THAAD)1基を送り込んだ。イランによる報復攻撃に備えるためイラクにパトリオット1基も配備していた。パトリオットは短距離用を含む弾道ミサイル迎撃には効果的とされるが、小型無人飛行機(ドローン)や低高度を飛行する巡航ミサイルの撃墜には難点があるといわれる。米国は中東や周辺地域で軍事力の縮小を進めており、アフガニスタン駐留米軍は今年9月11日まで完全撤退する見通し。イラク駐留米軍はトランプ前政権下で2500人の規模まで削減された。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a03146c95c6e5c8412bd936ac5dd0d19a7aab2bb
●703 : 名無しさん 2021/07/13(火) 21:13:15
●アフガンでの米軍作戦指揮権、中東軍司令官に移管
【ワシントン=黒瀬悦成】アフガニスタン駐留米軍のミラー司令官は12日、アフガンにおける米軍の指揮権を、中東全体の作戦行動を統括する中央軍のマッケンジー司令官に移管した。国防総省が発表した。バイデン政権が8月末までの駐留米軍の撤収完了を目指す中、指揮権の移管はアフガンにおける「米国最長の戦争」の象徴的な「終結」に位置付けられる。ミラー氏は首都カブールでの式典で、アフガン政府軍と対立するイスラム原理主義勢力タリバンが米軍撤収に伴い全土で攻勢を強めていることに関し、「暴力はアフガン国民の意思に反する」と述べ、タリバンに戦闘停止を呼びかけた。ミラー氏は2018年に駐留米軍司令官に就任。同氏は式典後、空路でアフガンを離れ、米国へ帰国の途についた。マッケンジー氏は中央軍の司令部がある南部フロリア州タンパからアフガンに関する作戦の指揮を執る。国防総省によると、アフガンでは残留する米兵部隊がカブールの米大使館と国際空港を警護する。国務省のプライス報道官によると、カブール国際空港の警備にあたるトルコとの治安協力に向けた協議が進んでいるという。また、国防総省によるとアフガン治安部隊の支援や、アフガンを拠点とする対米テロ攻撃を阻止するための対テロ作戦もアフガン国外から展開される。オースティン国防長官は12日、国防総省で記者団に「米軍の態勢は変わっても、アフガンのパートナーを支える米国の決意に変わりはない」と強調した。タリバンに対する空爆を実施する権限もマッケンジー氏が引き継ぐ。ただ、同氏は8月末の撤収完了後は、空爆の標的はアフガン国内に展開する国際テロ組織アルカーイダやイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)に移るとしている。国連が1月に発表した報告書によると、アフガン国内には現在、アルカーイダ系武装勢力の戦闘員約500人がタリバンと緊密に連携をとって活動を展開しているとされる。タリバンが米国に協力してアルカーイダのテロ活動の阻止に動く公算は極めて小さく、2001年の米中枢同時テロの再発を懸念する声も高まりつつある。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/384205600beddf672bdf5763f269426adca2875d
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517892203/651-750
※アメリカ政府やアメリカ軍に手落ちがあったとは思えない。あえて過失を問うならマッケンジー司令官ぐらい。

982名無しさん:2021/08/18(水) 16:40:45
私の父方祖母は認知症で介護施設に入所しているのだが、まだ祖母が自宅(父の実家・本家)に居たとき、敷地内で猫を飼っていた。飼っていたと言っても、猫が屋外にいて子供を産んだり、祖母も人間の食べ残しを餌としてやるくらいで特に干渉せず。人間と猫は付かず離れず、半野良。猫は母親と子猫とで暮らしていた。ある日祖母が「子猫のうちお気に入りの白いのがが居なくなった、あなた、持って行った?」と母に猫誘拐の疑いをかけた。母に身に覚えがないのでポカンとして「お義母さん、私みたいに運動神経ない人間に、あんなすばしこく動く野良猫を捕まえるのは無理ですよ」と真面目に返し、祖母も「そういえばそうだね(あんたトロいもんね)」と納得した。後からそのやり取りを聞いて、「お義母さん、私を疑うの!?」と怒らずたんたんと事実を話して対応した母をかわいく感じた。
母も私も「猫が気まぐれに家出して旅に出た」ぐらいにしか思っておらず、「おばあちゃん惚けてるから」と笑って流していたが、後からあの時、猫が本当に誘拐されていたこと、猫の誘拐犯人が判明し「おばあちゃん本当のこと言ってたのね…」となった。北朝鮮拉致被害者家族もはじめは誰に呼び掛けてもこうやって相手にされなかったのか、と思うと彼らの苦労が偲ばれ気の毒になった。
以前父が「今日ビックリしたことあった!」と興奮して言い出し、何があったかと心配したら、「本家の猫に餌をあげていたらお父さん猫も来た!」と真剣な顔で言っていた。本家の猫は基本的に、代々、母猫と子猫の母子家庭。縄張りは母猫の娘(メス猫)がついで息子(オス猫)は種付けの旅に出る。だから繁殖期以外にオス猫お父さんを見ることは少ない。父が餌をやり猫たちは家族団らん中、そこに子猫の父親らしき黒猫が現れて驚いたと。近所の猫たちの父親で堂々とした風格あるボスだが、季節が冬だったのでひもじく、「餌があれば私も少し食べたいな」とおこぼれをもらいに来たのだろう。だが父は「男なら自分で食う分くらい自分で何とかしろ」とお父さん猫には餌をやらなかったという。同じ種族(猫)なのに性差別され餌を貰えなかったお父さん猫かわいそう、日本は人間も猫も女性が生きやすいと感じた。古くさい昭和の男尊女卑は、現在より女性に有利だったかもしれない。

983名無しさん:2021/08/18(水) 20:03:30
タリバンの話題になると「女性の人権が侵害される」と言うが…。教育を受ける権利や社会進出、参政権といった女性の人権を掲げて、自分は何もできないのにアメリカやタリバンを批判している人を見ると笑う。彼らは北朝鮮政府が自国の女性を性的な奴隷として中国に輸出していること、ロシアや東欧諸国が自分達の国の女性をセック○ワーカーとして豊かな国(西ヨーロッパやアメリカ)に現在も輸出販売していること、セック○ワーカーを違法薬物依存にして働かせていることは許容できるの?と不思議。イスラム教が女性に教育を受ける権利や社会参加を認めず抑圧的なのは否定しない。でも同じ宗教のイスラム女性を異教徒には売買しない。だからISもイスラム女性には手を出さずヤジディ教徒を狙った。以前日本の漫画家が、UAEドバイに取材旅行に行ったとき、物売りが多い地域ではスカーフを被ると「イスラムの女だ、手だししないようにしよう」と物売りも寄ってこなくて安心できた、とコラムで書いていた。イスラムは女性に人権を認めず抑圧するかもしれないが、異民族による強奪から自分達の女を守るという教義や信念があるのでは。東欧のユダヤ人は貧困から同族女性を娼婦として販売した歴史がある。女性の人権抑圧ならユダヤ教徒の中でも伝統を大切にする「超正統派」は女性の生き方についてイスラム並に厳格な掟がある。それを非難するならイスラム教を非難するのも良いけど、イスラムだけ例外的に非難するのは違う気がする。サウジアラビアの採用するイスラム原理主義ワッハーブ派も女性を厳しく管理・支配する。イスラムを知らない人ほど「タリバンは〜」「イスラムは〜」「イランが〜」というが世界中の女性に関する文化や歴史を比較研究せず「とにかくイスラムは悪い」という結論があっておかしい。カトリックから破門された似非キリスト教の工作員か?と思うくらい。官製の反日教を拗らせて、大漁旗から派生した旭日旗まで「戦犯の象徴だ」と拡大解釈、公の場所から排除しようとする韓国と狂いぶりが同じだと思う。
アメリカにある一部のカルト宗教団体では、信者を学校に通わせないし教祖と結婚を強要したり、ごく普通に、(欧米から見たら)人権侵害をしている。でも「それぞれに考え方が違うから宗教の違いを尊重しよう」と誰も非難しない。なぜディスっても反論してこないイスラムばかり人権侵害だと責めるのか。そもそも「男女同権」は男女ともに同等に権利を与える変わりに男性と同じ責任を求める思想。宗教団体みたいな全体主義「共産主義国家」(ソ連や中国、北朝鮮)が本家。「男女同権は共産主義思想発」だと知れば、ネット上で女性の人権を理由にイスラム叩きする「タリバン厨」もコミュニスト。ネットで見かけてフイタ「たらば蟹はナチ党員」と同じぐらいシニカルに笑える。

984名無しさん:2021/08/18(水) 22:51:01
●バイデン政権内で非難の応酬、アフガン退避時の混乱めぐり
>>ワシントン(CNN) アフガニスタンのイスラム主義勢力タリバーンによる政権奪取時の混乱を受け、バイデン米政権内で非難の応酬が起きている。米国人や米軍に協力したアフガン人をもっと早く退避させず、急ぎの危険な避難になった理由を問う声が高まっている。複数の軍当局者によると、軍はここ数週間、より迅速に外交関係者の避難に動くよう国務省に要請していた。国務省当局者は、もっと時間的な猶予があることを示す情報機関の分析を基に対応したとしているが、情報当局者の側は、タリバーンによる急速な政権奪取の可能性については以前から報告していたと主張する。事情に詳しい情報筋によると、タリバーンがドーハで和平交渉を進める様子を見せ、米政権がこうした協議に引き続き自信を示す中でも、情報機関は1カ月以内にまとめた分析で、タリバーンは完全な軍事的勝利を目指していると判断していたという。バイデン大統領は16日、タリバーンの首都掌握後初の会見を行い、今回の事態の責任はアフガン治安部隊の戦闘意欲の乏しさや、歴代政権の決定にあると主張。現政権下で進行中の混乱には直接言及しなかった。タリバーンによる政権奪取が想定より早く起きたことは認めつつも、米軍撤収の判断を堅持する姿勢を示した。当局者の間では、バイデン氏は軍や情報機関の一部の顧問から質の悪い情報を受け取っていたと指摘する声もある。当局者の1人は、米軍トップのミリー統合参謀本部議長が3週間前、アフガン軍には戦闘で国を守る能力があり、タリバーンの政権奪取が決まったわけではないと示唆したことに言及。「完全なでたらめだ」と指摘した。一方の軍当局者は、軍は最悪の事態に備え、何週間も前から大使館職員の撤収開始を国務省に促していたと説明する。国防総省の当局者は、米政府やアフガン政府に対するいら立ちを強い言葉で表現した。軍は国務省に対し、退避せず残っている職員の数が多いほど、土壇場での避難はより難しくなると警告していたという。カブール大使館はここ数カ月にわたり少しずつ人員を縮小していたものの、人員の大部分を避難させる試みが始まったのは、タリバーンが首都カブールに迫った先週後半のことだった。避難時には1975年の「サイゴン陥落」を想起させる光景が広がったが、これはまさに政権が再現を避けると約束していた光景だった。国防総省のカービー報道官は16日、同省は「タリバーンが全土で大攻勢をかける可能性」に備え万全の準備をしていたと述べたものの、大統領が報告を受けていたかどうかは明言を控えた。「我々が予想できず、予想もしていなかったことの一つは、アフガン軍が全く戦わずに投降する場面があったことだ」としている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f3903579028fe1c56e42a51ae8822639b26fa9cb

やっぱり国防総省はタリバンの動きに気づいて早期に対応するよう促していた。危機の時ほど組織や個人の本当の力量がわかる。たまに軍人を脳ミソまで筋肉とはなからバカにする人がいるが大きな間違いだと思う。

985名無しさん:2021/08/18(水) 23:48:32
●なぜ米軍はアフガニスタンから撤退したのか? 9・11直前に暗殺された「英雄」の遺影
>>そして、このアフガン政府の混乱ぶりには、20年前に仕掛けられた「罠」が奏功している可能性もある。タリバンが国土の大部分を実効支配していた20年前、アフガンで高い尊敬を集めていた反タリバン派指導者がいる。アハマド・シャー・マスード司令官だ。タジク人のマスード氏は、80年代はソ連軍と闘い、90年代半ばにタリバンが登場すると、反タリバンで結集した連合体「北部同盟」の主軸として活動した。高い戦闘指揮能力で「パンジシールの獅子」の異名を取った。軍事司令官としての面だけでなく、アフガンが平和を取り戻した後の民主化構想についても語り、勉強家で高潔な人柄も讃えられ、英雄視された。タリバン政権が崩壊して北部同盟が新政府の座につけば、将来の大統領候補になることは間違いない、と多くの人が期待していた。しかしマスード氏は2001年9月9日、アフガン北西部で暗殺された。「アラブのテレビ局記者」を名乗る男2人が取材に訪れ、隠し持っていた爆弾を作動させて自爆したのだ。アメリカで同時多発テロ事件が起きる2日前。この時、アフガンで起きた異変に気づく人は少なかった。アルカイダとタリバンには、9月11日に大規模テロをアメリカで決行する前に、目の上のたんこぶであるマスード氏を殺害し、アフガンでの反タリバン勢力の力を削ぐ狙いがあったとみられる。北部同盟は同時多発テロ事件後、米軍の加勢でタリバンを圧倒し、新政府の座に就いた。しかし、バランス感覚に優れ腐敗を嫌うカリスマ指導者マスード氏の姿は、遺影の中にしかなかった。新生アフガン政府は、ことあるごとにマスード氏の遺影を掲げてその栄光を語り、「マスードの後継者」として求心力を維持しようとした。マスード氏に匹敵する指導者は現れないまま、アフガン政府は20年後、瓦解した。もしマスード氏が生きていたら、アフガニスタンはどうなっていたか。そう考えるアフガン人は少なくない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e62843b367f42547bb37dd986612a85f1454812?page=3

◆1945年(昭和20年)8月 出光佐三は、終戦の2日後、従業員に「愚痴をやめよ。世界無比の三千年の歴史を見直せ。そして今から建設にかかれ」と訓示した。多くの企業が人員を整理する中、出光佐三は約1千名の従業員の首を切らないことを宣言した。

敗戦して焼け野原になった、津波で辺り一面すべてのものが消えてしまった、そんな体験をした日本から、今のアフガニスタンに贈る言葉は出光佐三氏の言葉が一番いいだろうと思う。
愚痴をやめよ、今から取りかかれ、そうやって東日本大震災から復興した。アメリカから解放された今、いちから自国を作るチャンスがきた、と応援している。日本も鎌倉幕府、室町幕府、徳川幕府、明治新政府、今の日本国政府…平和な期間に入る前には必ず派手な内戦をしたり戦争を経験した。日本がやれたんだからアフガニスタンもできる。今残っている人が国や土地を捨てなければいつか必ずいい国になる。

986名無しさん:2021/08/19(木) 12:30:39
出光佐三の言葉で、東日本大震災後、先祖代々続けてきた旅館が破壊された人が、インタビュアーに大変ですね…と言われたとき、(70代の旅館主人が)「また建てればいいんですよ」と笑顔で言ったのを思い出した。一番泣きたいのは本人だろうに周りまでくらい気持ちにしないよう気丈に振る舞う。ラフカディオハーンは悲しくて涙ぐんだあとでも号泣せず、日本人は微笑みを浮かべる、と興味を抱いたという。そして日本人のこういうときの微笑みは、自分が泣いているとミラーニューロンでうつるから、相手を悲しませない、心配させないための気遣いだと理解した。今のマスコミは日本の伝統を知らず、しきりに視聴者を怒らせようとしたり泣かせようとしたり。扇情的過ぎる。
アフガニスタンの前大統領の居場所がUAEだとわかった→UAEやサウジアラビアイスラエルと親しいトランプ大統領、サウジアラビアムハンマド皇太子、イスラエルのネタニヤフ元首相、ロシアプーチン大統領、中国習近平、トルコエルドアン大統領といった共和党トランプ大統領外交チームの傀儡だった可能性が高い。アメリカ軍制服組トップのマーク・ミリー氏が「アフガニスタン政府軍は士気があります」と盛大にほらフイタせいで、バイデン大統領は要らぬ恥をかいた。マーク・ミリー氏は「台湾が侵略される心配はない、中国は敵じゃない」といって海兵隊の軍人に頭がおかしい、と否定されていた。
今のタリバンはパンジシールの獅子マスード司令官を擁した北部同盟、イランの後継だと確信した。アフガニスタンのシーア派住民を守るためにタリバンのバックにイランがついた、とわかればタリバンは期待できる。彼らは外敵からイランを守ってきた強さがある。

987名無しさん:2021/08/19(木) 13:27:43
●日本人の微笑 ラフカディア・ハーン
14/01/29 07:35
>>ラフカディア・ハーン(=小泉八雲)が来日したその日、「その朝、私が最高に嬉しく思った印象は、日本人が私を見つめる眼差しが、驚くほど優しかったことだろう」という第一印象を持った。ラフカディオ・ハーンの心をとらえたのは、日本人の微笑だった。悲しい時ですら、日本人は微笑を携えている。そして、後に彼は、「日本人の微笑は、念入りに仕上げられ、長年育まれてきた作法なのである。それはまた、沈黙の言語でもある」そして、この微笑は、日本人の精神の豊かさを表すと共に、「日本の文明は、物質的には発展途上国だが、それだけ道徳面では、西洋文明より遥かに進んでいる」と記している。
ラフカディオ・ハーンは島根県の英語教師となり、翌年、小泉セツと結婚し、後年、日本に帰化して小泉八雲を名乗る。後に東大で英文学の講師にもなっている。妻のセツさんは八雲の日本好きについて、次のように述べている。「何事も日本風を好みまして、万事日本風に日本風にと近づいて参りました。西洋風は嫌いでした。西洋風となるとさも賤しんだように、『日本に、こんなに美しい心があります。なぜ、西洋の真似をしますか』という調子でした」そして、小泉八雲は日本の自然を愛すのである。
「いったい、日本の国では、どうしてこんなに樹木が美しいのだろう。西洋では梅が咲いても、桜がほころびても、格別なんら目を驚かすこともないのに、それが日本の国だと、まるで美の奇跡になる。その美しさは、いかほど前にそのことを書物で読んだ人でも、実際に目の辺りにそれを見たら、アッと口が利けなくなるくらい、あやしく美しいのである」
「ひょっとしたら、この神ながらの国では、樹木は遠い世の昔から、この国土によく培われ、人によく労(いた)わり愛されてきたので、ついには樹木にも魂が入って、樹木もまた心を入れて、礼心を表すものだろうか」
日本人、日本の自然、日本人が作った工芸品、全てを愛するようになる。
「日本のものなら、何でもかんでも繊細で、巧緻で、驚嘆すべきものに見えてくる」
一方で、日本の急激な欧米化によって、その微笑が失われようとしていることを危惧している。
「日本の場合は危険がある。古くからの質素で健全な、自然で節度ある誠実な生活式を捨て去る危険である。質素さと保つ限りは、日本は強いだろう。しかし、贅沢な思考を取り入れたなら、弱くなっていくと考える」
「西洋人が古代ギリシャ文明を愛惜するように、日本の若い世代が過ぎ去った愛惜する時が来るだろう。その際、最大の驚きは、昔の神々の表情であろう。何故なら、その微笑はかつての自分たちの微笑だったのだから」
ttps://blog.goo.ne.jp/zoe_mori/e/65ff1fa205fa13b65cfd6b21f24e4e08
※悲しくても笑う、怒りを現さず我慢する、そういう他人を優先する気遣いも「頬笑み鬱病」「仮面鬱病」に繋がるから、感情を押し殺すのも良し悪し。だが日本の伝統として『日本人の微笑』を見るとなぜ日本がここまでこれたかわかるかも。悲しくても笑う→笑うと不思議と気持ちが前向きになる。樹木希林さんが「すぐには水がでない井戸でもポンプを押しているといつか水が出る、それと同じで、笑顔でいるといつかいいことが起きる」と言っていたがそれと同じかな?と思う。

988名無しさん:2021/08/19(木) 15:44:26
アフガニスタンに入れ込んで最後は追い出されたアメリカと、併合した韓国に入れ込んで終戦の引き揚げの時乱暴された日本とが重なる。エマニュエルトッドが民主主義は識字率が50%以上ないと始まらないと言っていた。日本が民主主義の素質があったのは江戸時代から識字率が高かったから。自分達武士だけでなく町民など民にも識字を促したのは日本の支配階層。先祖たちは社会での識字率を高めることで民主主義の土台を作ったと言える。民主主義が根づかなかったのはアフガニスタン社会がまだ社会的にその段階まで経済的な余裕がなかったのと、民が学校教育や女性の参政権の必要性を感じていなかったからでは。識字率を上げるには学校教育が必要で、食料生産などに余裕があり、経済的な基盤がないと続かずにすぐに破綻する。子供も働き手として機能している貧しい地域に立派な学校、民主主義システムを作っても意味がない。衣食足りて礼節を知る、アフガニスタンはまだ衣食が足りていないのに上から知識だけ与えるのは支援としてナンセンス。日本が植民地時代の台湾で50年かけて行ったような灌漑・治水システム構築、農業技術支援など、本来は数十年、親子2世代にわたりとりかかるような仕事を「20年でやれ」は無理な話だった。また35年かけて法律、契約の概念を教えても、結局は韓国北朝鮮ともに朝鮮半島に根づかなかったようにその土地にすむ住民(DNA)も関係ある。経済発展し、都市が整備され現代化しても中国や朝鮮半島に法治が根づかないように合わないものは合わない。彼らに法治や民主主義を強要するのは日米のエゴイズム。日本人にいきなりキリスト教徒やムスリムに改宗しろというのと同じくらい、相手にとっては苦痛、嫌なことだったのだ。「自分達は道徳的に優れ文明が進んでいるから教化してやろう」という上から目線のキリスト教宣教師、スペインやポルトガルに反感を感じ、最終的にはキリスト教宣教師を追い出した歴史があった日本人には、現在のアフガニスタン人の気持ちがわかるのでは。「タリバンはテロリスト」だという理由で全否定する人もいるが、現在中国大陸を統治している中国共産党だって、中華民国を立てた正統な政権(国民党)を追い出してできたテロリスト政権だった。ロマノフ王朝を潰してできたソ連共産党、現在のロシア政府も元はテロリストの反体制政権。アメリカと関係改善しつつある現在のベトナム政府もベトナム戦争を戦ったアメリカ軍人からみればテロリスト、ゲリラだった。朝鮮半島の独立勢力だったと言い張り李氏朝鮮の王族を敵視した李承晩も併合していた日本にすれば反体制派、テロリストだったが、韓国国民は李承晩の立てた政府を正統な韓国政府だと信じている。ナチス時代のドイツではナチスが正統な政府だった。政権が正統か否か、その時代に暮らす、その地域の国民が決めることであり、外側から正統か異端かを決めつけるのは傲慢ではないか。治世が始まる前から、悪政だとか善政だとか、民主主義でなければ絶対悪と罵倒したり、正統か否か出自を問い質す行為は、今現在これから頑張ろう、変わろうとしている人たちも哀しくなるのでは。極端に言えばイスラエル政府だってタリバンに並ぶ侵略者であり、正統性はない。根拠にしている「昔自分達の先祖が住んでいたから(約束の土地である)」だって、セファルディならともかく、ユダヤの血をひいていない、改宗ユダヤハザール王国の末裔アシュケナージには権利がない。民族主義も道楽を超えて行き過ぎると、遡って政権や政体の正統性を重視する流れに→「俺たちが一番始めにいた土地だ」と所有権を主張しはじめて、現在の土地売買、万国公法の意味がなくなる→世界中が所有権争い、地域紛争だらけになる。それがソ連崩壊後、東欧、イスラム地域で起きた民族紛争だった。売買で取得した土地はイスラエルの物だが、昔先祖が住んでいたからという彼らの主張を認め、彼らが売買契約でなく武力で入植地域拡大をし始めても、欧米が見てみぬふりをしだした時から、テロリズム、武力で物事を解決する風潮が盛んになった。国連で言えば潘基文時代から、「道理より経済力や武力が絶対」が始まった。

989名無しさん:2021/08/19(木) 17:16:05
日本の際立った特性は歴史における女性の活躍。卑弥呼に始まり、持統天皇ら女性の為政者が古代から中世まで出た。鎌倉幕府を立てたのは源頼朝だが、棟梁亡き後「組織」として壊れそうなとき、尼将軍北条政子が維持させた。豊臣秀吉が農民だった時代から支えた妻寧々、公武合体を推進した篤姫など日本の歴史にはキーパーソンとして女性がいる。中国大陸のように「妖艶な美女が皇帝を惑わせ国を傾ける」のではなく、ピンチの時に第三の選択肢を提供したり立て直すタイプの働きをする。性別に限らず実力があったり女性が提案した案でもいい案なら採用する男性たちの度量が大きさもあるが、度量が大きい男性、女性の共感力を育てるのは父親や母親といった家族。ISと戦ったクルド人部隊には女性だけのチーム(YPJ)がある。彼らがインタビューで「自分達の自由が誰かに奪われたら自分達の力で取り返す」と発言していた。イスラムや中東の女性は、されるがままで抵抗せず泣いているだけ、受動的という偏見、先入観があったのでとても新鮮だった。
弱肉強食が当たり前の韓国社会を見ていると、フェミニズムが起きた理由がわかる。フェミニズム運動は国と地域により賛否両論にわかれるし、フェミニズムがミソジニー発生の原因にもなったから全肯定も全否定もできない。過激なフェミニズムと過激なミソジニーどちらも落ち度がある感じ。男性が女性を殴る、支配するのが当たり前だった韓国で、DVするなと男性たちに抗議する団体ができたのは理解できる。だが兵役があり就職に不利になる男性に配慮して、兵役に行った人を優遇すると、フェミニズム団体が性差別だ、ずるいといって 優遇を撤廃させたりもする。彼らは男性も女性も、他人が自分より幸せになったり成功するのを許せない(→成功者の足を引っ張る)気質がつよい「妬みの文化圏」を作っている。嫉妬や羨望を正当化し、恥ずべき特性だと教育しない文化圏ほど、ますます競争が激しくなり結果的に差別が蔓延り男尊女卑、男女対立が激しくなる。自分は自分、他人は他人がないから、内輪で際限なく嫉妬と羨望が蔓延し、競争に疲れた人々が精神的に消耗していく。小泉改革以後、完全な自由競争を経験して、自分だけが勝つことを最優先させると社会全体の雰囲気がどうなるか、現代人はもうそろそろわかった頃では。我先にアフガニスタンから逃げ出そうとする大勢のアフガニスタン人を見ていて、逃げようとすれば逃げられたのに、福島の原発にとどまって事態を収拾しようとした責任感の強い利他の人がいたから日本は栄えたのだと痛感した。国に地下資源があってもなくても、繁栄するかどうか一番重要な要素は「責任感のある人」が社会にどれくらいいるか、利他を価値あるものだとみなすかどうか、これが決定的な要因だと思った。磯田道史氏に『無私の日本人』という著書がある。無私で始めたことが回り回って自分の子孫に還ってくる、この循環にのれた国は戦争で負けても経済や社会が発展している。アメリカやイギリスで始まった社会還元義務を伴わない自由主義・個人主義・グローバリズムは短期的には効率化や競争を促し経済成長を促す薬になった。だが、さじかげんを間違えると地域社会に暮らす人にとって不満の原因となる、富の集中→嫉妬や羨望→絶望感という慢性疾患をもたらす毒にもなると感じた。アメリカの白人・貧困層に蔓延する頑張ったら報われる、一発逆転のアメリカンドリームなんてあり得ないという絶望や 不満を掬いとったのがトランプ大統領だった。私はあまりトランプ大統領が好きではなかったが、「アメリカの現役大統領」としてアメリカ国民の本音や気持ちを、率直に、日本や世界に知らせてくれた彼の功績は認めている。いろんな意味で存在感の強い大統領だった。

990名無しさん:2021/08/19(木) 18:01:13
●台湾総統「アフガン事態の教訓は『台湾自体が強くならねば』ということ」
>>台湾の蔡英文総統は、アフガニスタン政府が米軍撤退と同時にイスラム武装勢力“タリバン”に占領された事態を通して「『台湾自らが強くならなければならない』という教訓を得なければならない」と強調した。きょう(19日)台湾の新聞“自由時報”など台湾メディアによると、与党“民進党”の主席である蔡総統は、前日TV会議により開かれた民進党 中央常務委員会会議で、最近のアフガン情勢の変化について言及する中、アフガンがタリバンに占領されたことに「台湾は自ら強くならなければならない」と語った。蔡総統は「台湾の唯一の選択は まさに自らをさらに強く、さらに団結し、さらに強固に自らを守らなければならないことだ」と語った。つづけて「自分は何もしないで他人が保護してくれることを期待するのは、我々の選択ではない」と付け加えた。また「台湾に対する武力使用をあきらめない者たちの一時的な好意や慈善は、我々の選択事項ではない」と強調した。台湾の専門家たちも、今回のアフガン事態に関する教訓を指摘した。淡江大学 戦略大学院の黄介正 準教授は「米国は他国の本来の任務に対して永遠に助けることはないという教訓が示された」とし「今後 米国は “自国の利益”という観点で台湾を助けるということを、きちんと知らなければならない」と力説した。淡江大学 ヨーロッパ研究所の張福昌 準教授は「台湾が科学技術・半導体基盤技術などを発展させ続けていることも、米国が台湾を支持し続けるようにする方法のうちの一つだ」と分析した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/94d85b164c5b26e8a3ef5c244113734c76fec131

台湾ぐらいモチベーションが高い国だと大丈夫な気がするが…。

991名無しさん:2021/08/19(木) 19:14:40
●バイデンのアフガン撤収決定、米国民の49%が支持
>>ジョー・バイデン大統領(Getty Images)
米ジョン・ゾグビー・ストラテジーズが実施した最新の世論調査によると、アフガニスタンから米軍を撤収させたジョー・バイデン大統領の決定について、米国民の49%が支持していることがわかった。バイデンの大統領としての仕事ぶりを評価すると答えた人も52%と、引き続き過半数を占めた。調査は16日、米国の成人956人を対象に行われた。全般的な許容誤差はプラス・マイナス3.2%。バイデンの撤収決定に反対と答えた人は37%だった。支持政党別では、民主党支持者のほぼ4人に3人(73%)がバイデンの決定を支持する(反対は14%)一方、共和党支持者で支持すると答えた人は26%にとどまった(反対が62%)。無党派では47%が支持、35%が反対だった。人種別にみると、白人では賛否が拮抗(支持43%、反対44%)し、ヒスパニック系(支持65%、反対16%)と黒人(支持66%、反対24%)では支持が圧倒的に多かった。年齢層別では、18〜29歳(支持59%、反対18%)と30〜49歳(支持49%、反対37%)ではバイデンの決定を支持する人が多く、50〜64歳では半々(支持44%、反対45%)、65歳以上では支持する人がやや多い(支持49%、反対43%)という結果になった。バイデンの仕事ぶりについては、民主党支持者の88%が評価すると答え、共和党支持者でも20%が評価するとした。無党派では評価すると答えた人が44%、評価しないと答えた人が43%と分かれた。このほか、4年前に比べ暮らし向きが悪くなったと答えた人は33%にのぼり、良くなったと答えた人(20%)を上回った。33%はほぼ同じと回答した。女性では暮らし向きが悪くなったと答えた人が34%と、男性(29%)よりも比率が高かった。米国が正しい方向に向かっていると思うと答えた人は37%にとどまり、悪い方向に進んでいるとした人は58%に達した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a6010808498c433de5103fe5917ac780e1cc2102
興味深い世論調査の結果。「アフガニスタン撤退」に断固として反対しているのは共和党支持者が多く、撤退に賛成は民主党が多い。民主党の方がモンロー主義的な感じ。中東にもっと関わるべきだと考えるキリスト教福音派、シオニスト、積極的平和主義を掲げる)は共和党支持者と白人、自国アメリカの充実に力を注ぎ専念したい、他国に干渉するなは民主党支持者と有色人種。共和党トランプ大統領は「海外に展開している駐留米軍を撤退させよう」「アメリカが命がけで助けても彼らは感謝しない」「海外の人々よりアメリカ国内の繁栄に力を入れよう」と掲げて、大統領選挙で50%の有権者から得票した。
共和党トランプ大統領が決めた「アフガニスタンから撤退する」に反対(批判的)なのは、なぜか共和党支持者。(→民主党より共和党の方が撤退反対が多い。)これは共和党支持者の方が中東覇権に拘っているという現れ。息子ブッシュ大統領始め共和党・白人が中東に執着しているのは、イスラエルとエルサレムが原因だろう。ラムズフェルド氏やキッシンジャー氏、キリスト教原理主義者勢力は、エルサレム奪還を唱え中東戦争を開始した。だがラムズフェルド氏は亡くなり、近年はイランより中国の急成長に警戒するアメリカ人が増えている。日本にすればこのままアメリカ軍に中東からアジアへとシフトして欲しいが、共和党・イスラエル・シオニスト・ロシア系ユダヤ人は、アフガニスタン撤退時の失態やタリバンをネタに、バイデン政権を攻撃してくるだろう。アフガニスタンの件でバイデン批判している人は、「アフガニスタンから米軍が撤退するのはアジアに力点をシフトするためだ」と理解していない、か、アジアシフト目的だと知った上で、扇動工作(妨害)している中国・韓国・北朝鮮の工作員。日本では「トランプ大統領が戒厳令を出す」というフェイク、扇動工作に乗ったネット上のB層・D層がまた釣られてて呆れる。北朝鮮の傀儡文在寅大統領を信じる人並みの純粋さ。

992名無しさん:2023/07/07(金) 12:24:20
        : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜.. : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
   ミ /彡      :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
..ミ、|ミ //彡         :::.゜。 ゜゜。 ゜・。゜。 ゜・。
ミ.|.ミ/ ./.|             :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
.|//|.  [].  ∧_∧         : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
/.  []     (´・ω・`)          :::.゜。 ゜・。゜゜. .
┬┬┬┬┬-0┬0‐┬┬
‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼
┼┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼

993名無しさん:2023/07/07(金) 12:29:38
          : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜.. : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
   ミ /彡      :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
..ミ、|ミ //彡         :::.゜。 ゜゜。 ゜・。゜。 ゜・。
ミ.|.ミ/ ./.|             :::.゜。 ゜・。゜゜. .  . .
.|//|.  [].  ∧_∧         : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
/.  []     (´・ω・`)          :::.゜。 ゜・。゜゜.
┬┬┬┬┬-0┬0‐┬┬
‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼ 七夕
┼┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板