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20181

535名無しさん:2021/06/11(金) 19:28:58
諸君の中には戦火の中で臆病風に吹かれないか心配しているものもいるだろう。安心しろ。私は諸君が諸君の義務を果たすだろう事を保証する。戦争とは血塗れの仕事、殺しの仕事だ。ナチは敵だ。奴らに血を流させるか、諸君が血を流すかだ。根性で奴らを撃て。奴らの腹を搔っ捌いてやれ。諸君の周りに砲弾が降り注ぎ、その後に顔の汚れを拭ったとして、それが泥ではなくかつての唯一無二の親友の成れの果てである血反吐と臓物だと気づいたなら、何をするべきかは誰だって理解する。
私は「現地点を保持」なる報告を望まない。我々はいかなるクソも保持しない。我々は常に前進し、敵のタマ以外の何を保持しようとも一切の関心を持たない。奴らのタマを"保持"してケツを蹴っ飛ばして、それからクソを漏らすまでタマを捻って蹴りつけてやれ。我々の作戦計画とは前進、前進し続けることだ。格好だけは立派なクソの敵どもを突破するのだ。
我々が諸君に対してあまりにも困難な要求を行っているといった不満があるのも知っている。私はそうした不満に文句をつけるつもりはない。私は1オンスの汗が1ガロンの血液を救うと信じているのだ。我々が困難を乗り越えれば、より多くのドイツ人を殺す事に繋がる。より多くのドイツ人を殺す事は、我々の戦死者を減らす事に繋がる。つまり困難の達成は戦死者の減少を意味するのである。諸君がこれを確実に覚えてくれる事を望む。私の部下は降伏しない。撃たれてもいない者が捕虜になったという報告など聞きたくはない。撃たれたとしても、諸君はまだ戦えるはずだ。ふざけて言っているのではない。リビアにいたある中尉は胸をルガーで撃たれて脇腹を蜂の巣にされていたが、ヘルメットを脱ぐとそれでドイツ野郎を殴り殺してみせた。私は彼のような男を求めている。その男は銃を拾うとさらに別のドイツ兵を殺した。その間、男の肺には銃弾が突き刺さっていた。諸君の模範だ!
この戦争が終わって諸君が国に戻ったならば、やがて語れる事が1つある。今から30年後、炉辺で膝に孫を抱いて座っている時、孫が「大戦の時に何をしていたの?」と聞いたなら、こう答えたくはあるまい。「ええと、お前の爺さんはルイジアナで糞掘りをしていたんだよ」と。そうではない、諸君は彼の目をまっすぐ見てこう言えるだろう。「孫よ、お前の祖父は偉大なる第3軍にいたのだ。ジョージ・パットンという最低最悪のクソッタレの元に!」と。
よし、クソッタレども。私の気持ちはわかっただろう。いつも、どこでも、諸君のような素晴らしい男たちを率いて戦えたことを私は誇りに思っている。以上。
※トランプ大統領がしたような演説だが1944年6月5日アメリカのジョージパットン将軍によりされた演説。東郷平八郎の連合艦隊解散の辞が日本軍の伝説的な演説ならこれがアメリカ軍の伝説的な演説。1944年から77年後、2021年6月6日、台湾で冷戦ののろしがあがった。


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