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20181
206
:
名無しさん
:2021/04/11(日) 10:29:35
●英首相官邸のネズミ捕獲長ネコ「ラリー・ザ・キャット」10周年のお祝い:28枚の写真でつづる
>>ネズミ捕りより重い役目
動物好きの国では、ダウニング街の猫は広報活動において重要な役割を果たしている、と歴史家のアンソニー・セルドン氏はAFP通信に語った。
この過去4人の首相の伝記を書いた歴史家は、「猫は首相を人間らしくするのに役立つ」という。
危機の時には、猫は「気晴らしとして振る舞える」とも付け加えた。ロンドンのクイーン・メアリー大学で政治学の教授を務めるティム・ベール氏は、ラリーの役割が長かったのは、「政治家と有権者の間にある大きな断絶」の橋渡しをしたいという、首相の願望があったからだとしている。特に国民を二極化させている首相は、「人々に共通の何かを持っているという印象を与えるために、もちうるあらゆる機会をつかもうとする」のだそうだ。AFPが報じた。それは筆者も実感としてわかる。ブレグジット問題を書き続け、イギリスとEUの平和的な外交戦争は、丁々発止が面白くもあったが、時にはうんざりし、げんなりすらした。
記事を書いたものの、記事写真を選ぶのに「政治家の顔なんて、もう見たくもない」という時に使った写真が、以下のものだった。筆者の大のお気に入りだ。海をはさんで大げんかする二者を前に、どこ吹く風。「あー、人間どもはくだらん」と言いたげ(?)なラリーの大あくびを使わせてもらったのだった。
ラリー10周年は、EU側の国々でも報道されている。英首相と国民どころか、イギリスとEUをもつないでくれている。英国と日本もかもしれない。君はすごい、ラリー君!
>>私がヌシ!
ラリーは、非公式のTwitterアカウント@Number10catを持っていて、43万3000人以上のフォロワーがいる。
AFPのジャーナリストがSNSを介して連絡を取ったアカウントの著者は、「人間の介入はない」と主張し、ダウニング街での自身の長い統治について簡単な洞察を述べた。
ラリー曰く、「重要なことだから覚えておくように。私は永久にここに住んでいるのだよ。政治家は彼らが解雇されるまでの間、少しの間だけ私と一緒に下宿しているのだ」
「遅かれ早かれ、彼らは全員、この場所を仕切っているのは私だということがわかるのだよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/saorii/20210214-00222482/
動物を大事にする国に悪い国はないと思う。
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