したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

20181

26名無しさん:2021/03/02(火) 18:08:08
●真らしき嘘、嘘らしき真
>>有名な言葉だがよく意味が解かっていない言葉が自分にはけっこうあって、その一つが徳川家康の「真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず」という言葉だ。これを小林秀雄は「人生には嘘とか真とか考えられたものがある訳ではない。嘘らしい言い方と真らしい言い方があるだけである。嘘らしく現れる真とは即ち嘘であり、真らしく表現された嘘とは即ち真である」と解しているが、これを読んで「ああ、そうだったのか」と納得できる人もそういまい。
この言葉が解しがたい理由の核心は、おそらく「真(まこと)」という語にある。ここで言っている「真」とは一体何か。それが明らかになれば、自ずと家康の言葉の意味もはっきりするだろう。いくら読みなおしても文章の意味がうまくとれないとき、そこで使われている言葉の定義が揺らいでいることがある。同じ意味なのに箇所によって違う言葉をつかったり、概念がずれているのに同じ言葉で表現していると、読み手だけでなく書き手自らも頭が混濁していき、次第に文章はグダグダになっていく。
ttps://kirinta8183.hatenablog.com/entry/20150703/1435932000
このコラムはすごく面白かった。はじめしか引用していないから、ぜひとも全文読んでみて。徳川家康の「真らしき嘘はつくとも、嘘らしき真を語るべからず」という言葉を初めて知った時は「なぞなぞ?意味不明…」と思ったが業績を残した偉大な人の言葉だから、なにかしらの真理があるかも?と頭の片隅に置いていた。「ラムザイヤー論文」から始まった一連の慰安婦問題騒動を見ていて、徳川家康が言ってた不思議な言葉の意味はこれなのかなぁ?と思い出した。ソクラテスの言った無知の知の感覚、知れば知るほどその事について自分がいかに知らないか気づく…じゃないが慰安婦問題にあまり興味がないから今まで無視していた部分を知り、知れば知るほど自分は「日韓慰安婦問題」を知らないことに気づいた。「日韓であまりにも言い分がくい違っている→文化により考え方や感じか方違うから」と今まではあっさり流していたが、韓国側の「人身売買という仮説は事実と違う」「教授の論文は『ホロコーストはなかった』と言いはるのに等しい」「世界の学者がラムザイヤー氏に抗議している」という韓国メディアかいたの記事を見る度に「じゃあ何が真実なんだ?」「人身売買だったのか?そうでないのか?」「誰から誰にいくらのお金がどういう経路?何に代えて流れたのか、そのお金は現在何に使われてるのか?」と国連が調査してた北朝鮮への違法送金なみの疑問が膨らんできた。私は元々大雑把で丁寧にやるというのが苦手なので気にしてなかったが、韓国メディアがいつになく食い付いているので、どうしたんだ?と気になってきた。もし詳細で具体的なことが明らかになった時は「日本が韓国の汚点をほじくりだした」「弱いものいじめだ」と逆恨みされるところまで想像がつくから、正直、日本政府はあまり関わりたくないのでは。慰安婦に重なり日本の戦争の歴史、今の北朝鮮情勢を見ていてアメリカ軍のニミッツ提督が日本の無条件降伏の知らせを受けとった時心底安堵したような表情を見せた、の心境がわかる気がする。今までは「日本は降伏の準備をしてた、原爆を使う必要はなかった」「アメリカによる原爆投下はやりすぎだ」説派だった。だが今に至るまでの北朝鮮情勢を見ていて、原爆を投下した強者アメリカ側も罪悪感があり、彼らも相当苦しんだのだと思い始めた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板