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☆近畿百科☆ニュース その8

285名無しさん:2012/10/10(水) 02:00:12 ID:CPI4X1dA0
年初に公演を行なっていたインドでも今度のノーベル賞を報じています。
http://www.tnq.co.in/yamanaka.html

Shinya Yamanaka wins the
Nobel Prize for medicine, 2012.
For the second time in a row, first Dr. Elizabeth Blackburn in 2010, and Dr. Shinya Yamanaka in 2012, a featured speaker of the Cell Press-TNQ India Distinguished Lectureship Series wins the Nobel Prize for Medicine. Congratulations Prof. Yamanaka, from all of us at TNQ. It was a great moment when you visited us earlier this year. And it is a proud moment now.

Shinya Yamanaka, the Japanese physician and celebrated adult stem cell researcher, delivered the Third Edition of The Cell Press-TNQ India Distinguished Lectureship Series in Bengaluru, Chennai, and New Delhi in January-February 2012. His Lecture is titled “New Era of Medicine with iPS Cells”. The schedule of the Lectures is given below.

Professor Yamanaka’s scientific breakthrough was the creation of embryonic-like stem cells from adult skin cells. Robert Lanza, Chief Scientific Officer of Advanced Cell Technology and Adjunct Professor at the Institute for Regenerative Medicine at Wake Forest University, has said that Yamanaka's work "is likely to be the most important stem-cell breakthrough of all time. The ability to generate an unlimited supply of patient-specific stem cells will revolutionize the future of medicine."

Professor Yamanaka divides his time between Kyoto and San Francisco. He serves as the Director of the Center for iPS Cell Research and Application and as Professor at the Institute for Frontier Medical Sciences at Kyoto University. He is also a Senior Investigator at the UCSF-affiliated J. David Gladstone Institutes and a Professor of Anatomy at the University of California, San Francisco (UCSF).

Shinya Yamanaka’s career in science has been a distinguished one. He was awarded the Albert Lasker Prize in 2009 and The Wolf Prize in 2011. These cap a long list of awards that are detailed below.

(続きます)

286名無しさん:2012/10/10(水) 02:02:41 ID:CPI4X1dA0
(続きです)

More about Professor Yamanaka’s Research
The stated goal of Professor Yamanaka’s laboratory has been to generate pluripotent stem cells from human somatic cells.

The ability to "reprogram" adult cells back into an earlier, undifferentiated state has helped to reshape the ethical debate over stem-cell research by providing an approach for obtaining pluripotent stem cells that does not require that they be taken from an embryo.

Earlier observations that somatic cells could be reprogrammed either by nuclear transfer into oocytes or by fusion with embryonic stem (ES) cells suggested that oocytes and ES cells contain factors that induce reprogramming. By identifying these factors, Yamanaka reasoned that it should be possible to induce pluripotency in somatic cells without using embryos or oocytes.

The significance of this is that ES cells, derived from the inner cell mass of mammalian blastocysts, can grow indefinitely while maintaining pluripotency. These properties have led to expectations that ES cells might be useful to treat a host of degenerative diseases, such as Parkinson’s and Diabetes, as well as injuries including spinal cord injury. However, clinical application of human ES cells raises issues about the ethical use of human embryos and problems with tissue rejection after implantation. By generating pluripotent cells directly from somatic cells, it may be possible to circumvent these issues. Once established, these cells may be used in regenerative medicine and also to elucidate disease mechanisms and to screen drugs.

Awards
2007 Osaka Science Prize
2007 Inoue Prize for Science
2007 Asahi Prize
2007 Meyenburg Cancer Research Award
2008 Yamazaki-Teiichi Prize in Biological Science & Technology
2008 Robert Koch Prize
2008 Medals of Honor (Japan) (Medal with Purple Ribbon)
2008 Shaw Prize in Life Science & Medicine
2008 Sankyo Takamine Memorial Award
2009 Lewis S. Rosenstiel Award for Distinguished Work in Basic Medical Research
2009 Gairdner Foundation International Award
2009 Albert Lasker Award for Basic Medical Research
2010 March of Dimes Prize in Developmental Biology
2010 Kyoto Prize in Biotechnology and Medical Technology
2010 Balzan Prize in Biology
2010 Person of Cultural Merit
2010 BBVA Foundation Frontiers of Knowledge Award in the Biomedicine Category
2011 Albany Medical Center Prize in Biomedicine
2011 Wolf Prize in Medicine
2011 King Faisal International Prize

287名無しさん:2012/10/10(水) 02:03:47 ID:CPI4X1dA0
山中伸弥教授の自伝を“緊急”出版
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121009-1030248.html

 講談社は9日、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大の山中伸弥教授(50)の自伝「山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた」を10日に出版すると発表した。

 聞き書きのスタイルで、聞き手はフリーの科学記者、緑慎也さん(36)。山中教授は自伝の中で、父親が町工場の経営者だった生い立ちから、研修医時代に「ジャマナカ」とさげすまれた経験、米国留学後にうつ状態になったことなど、山あり谷ありの研究者人生を語っている。(共同)

 [2012年10月9日17時58分]

288名無しさん:2012/10/10(水) 02:07:24 ID:CPI4X1dA0
ノーベル生理学・医学賞山中伸弥教授京都大学東大阪市出身祝!
http://www.youtube.com/watch?v=CUA2nzcoVk0

289名無しさん:2012/10/10(水) 03:07:24 ID:CPI4X1dA0
山中教授ノーベル賞受賞 80.6%が「日本人として誇らしく思う」
投稿日: 2012年10月9日 18:17
http://shunkan-news.com/archives/1315

突然ですがあなたは、「iPS細胞」の正式名称が言えますか!? 
日本中が山中伸弥・京大教授のノーベル賞受賞に沸く中、その受賞の理由となったコレ、
何の略か英語で言えたらカッコイイですよね! 

答えは「induced pluripotent stem cell」で、意味は、「人為的に多能性を持たせた幹細胞」。
その頭文字を取って「iPS細胞」と呼んでいるというわけです。
ちなみにこの英語の名称は、山中教授が名付けたもの。
まさにこの分野の研究の立役者といえる活躍で、50歳という若さでのノーベル賞受賞も納得。
現在この「iPS細胞」は、新薬開発、再生医療などの分野で、大きな注目を集めています。

さてその山中教授、日本人として19人目となるノーベル賞受賞にあたって
「日本という国が受賞した」とコメントし、世間を大いに盛り上げましたが、
この発言を受けて、リサーチパネルはアンケートを行い、2万21人の回答を集めました。

結果は以下の通り。

・誇らしく思う:80.6%
・国籍は関係ない:11.1%
・どちらでもない:6.7%
・ノーベル賞の受賞を知らない:1.6%

(続きます)

290名無しさん:2012/10/10(水) 03:08:54 ID:CPI4X1dA0
(続きです)

最も多かった反応は「誇らしく思う」。

「そりゃ自分の国の人がすごい研究してて、それが評価されたらめっちゃ嬉しい」
といった素直に喜びを表現するコメントが目立ちました。
隣国との領土問題などで揺れる中、日本人のプライドを刺激したことは事実のようです。

また、国籍についての回答以外に、「山中教授の容姿にも、謙虚な受け答えにも好感がもてます」、
「研修医時代は劣等生扱いだったと新聞で知りました。大逆転人生ですね」など、
山中教授の人柄、容姿などへの評価も高いことが分かりました。
あのオシャレメガネはどこのブランドのものなのでしょう? 私、気になります!

さらに、「おめでとう!!国でもこういった優秀な研究者に対しては更に手厚く支援して欲しいですね」
といった意見も多く見られました。国の科学技術振興費は近年拡大しており、
こういった結果につながったことが好意的に受け止められているようです。

少数派ではありますが、11.1%は「国籍は関係ない」との反応。

「学問に国籍なんて関係無いよ」、
「もっと国の壁を取り除けばいい研究ができるはず!まあ、競争社会だから無理ですかね」などのコメントが挙がりました。

たしかに共同受賞したジョン・ガードン氏はイギリス人ですし、
iPS細胞の研究成果は全世界的に研究されているので、国籍を越えた受賞であることも事実ですね。

内訳を見てみると、年齢を重ねるにつれ、「誇らしく思う」率がアップしていたほか、
20〜60代の回答に、性別による差が見られました。

「誇らしく思う」と答えた男性は、20代69.8%、30代72.1%、40代76%、50代82.5%、60代87.6%。
一方の女性は、20代76.4%、30代81.1%、40代83.9%、50代89.1%、60代91.7%と、男性より高めとなっています。

今回のニュースにより、日本女性たちが「日本人としての誇り」を取り戻しつつある傾向があることは伺えるようです。

291よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 06:08:39 ID:akdQ8B5o0
[ノーベル賞]すごい先輩目標に頑張る 奈良・青和小特別授業
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121009-OYT8T01472.htm

◆挑戦続ける姿に感動

京都大教授山中伸弥さんのノーベル生理学・医学賞受賞を祝福する声は、9日も県内で広がった。特別授業があった母校の奈良市立青和小学校では、約620人の児童が「山中さんを目標に頑張りたい」と夢を膨らませた。

 6年2組の授業では、児童に担任の西浦克博教諭が受賞を知らせるニュースを見せながら、「日本中が大騒ぎしている素晴らしい発見」と説明した。

 子供たちは、「これからも何度も失敗を重ねると思いますが、私はそれに負けずに努力し、挑戦し続けていきたいと思っています」「あきらめずに何度も挑戦し続けてください」と交代で読み上げた山中さんのメッセージに聞き入り、最後に全員で拍手を送った。

 黒田空冶(くうや)君(11)は「ニュースで知り、家族で喜んでいました。先輩に、こんなすごい人がいるなんて」と笑顔を見せ、有元優果さん(11)は「挑戦し続けると最後には大きな夢がかなうんだと感じました。勉強がわからなくなっても、あきらめずに頑張ります」と力を込めた。

                          ◇

 荒井知事は「県民に希望と感動を与えてくださいました。青和小を卒業し、奈良先端科学技術大学院大で研究されたゆかりある先生の大発見を大変うれしく思います。今後も世界をリードする研究に励まれることを期待しています」とするコメントを発表した。

292よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 06:09:42 ID:akdQ8B5o0
>>291

◆偉業 奈良から始まった

 それは奈良から始まった、といったら言い過ぎだろうか。今年のノーベル生理学・医学賞で山中さんの受賞が決まった。山中さんは、1999年から5年間、生駒市にある奈良先端科学技術大学院大で助教授、教授を務めた。様々な細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)の開発など、今回の受賞につながった研究は、奈良での業績が大きい。

 研究に疲れ、半ばあきらめ気分で応募した奈良先端大の研究ポスト。「不思議なことに採用」され、そこから研究者としての人生が切りひらかれていく。山中さんは「せっかくのチャンスだから誰もやらないことをやろう」と思ったという。

 受精卵が分裂し、成熟しきった細胞はもう元には戻らない。生物学の常識だ。山中さんはそれを覆し、いろんな細胞に育つ受精卵のような細胞を作ろうとした。そのカギを握る遺伝子の絞り込みが奈良で進められ、やがてはiPS細胞を生み出すことになるのだ。

 今年6月に着任するまで科学記者として再生医療を10年以上取材してきた。山中さんも話しているように、奈良での研究生活がなければ、この偉業もなかった。そう言っていいだろう。

(奈良支局長 行成靖司)

(2012年10月10日 読売新聞)

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294名無しさん:2012/10/10(水) 12:35:52 ID:lPR8PgT60
なにを必死にID:HOb95c9s0

295名無しさん:2012/10/10(水) 16:35:38 ID:9/iOb5lY0
素直に栄光を称えられないID:HOb95c9s0氏は人間性を疑いますね。
日本という国、関西という地方から素晴らしい学者が現れた。
それで済むはずなのに、関西というエリアの中でやれ大阪だやれ京都だ・・・

はっきり言って目ざわりでしかないです。

296よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 22:12:18 ID:jw3jTqbs0
NHK大河ドラマ 岡田准一さんで黒田官兵衛、兵庫など舞台に
2012.10.10 18:16
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121010/wlf12101018160022-n1.htm

 NHKは10日、平成26年放送の大河ドラマを、戦国時代に活躍した武将・黒田官兵衛の生涯を描く「軍師官兵衛」に決めたと発表した。官兵衛役は、人気グループ「V6」メンバーで俳優の岡田准一さんが演じる。

 兵庫県や大分県、福岡県などが舞台。脚本は前川洋一さんのオリジナルとなる。岡田さんは記者会見で「歴史が大好きなので、身が震えるような思いです。光栄です」と話した。

 希代の軍師として知られる官兵衛は1546年に播磨国(兵庫)で生まれ、織田信長や豊臣秀吉に才能を見いだされた。秀吉の天下統一を助け、豊前中津(大分)の領主となり、如水と名乗って晩年は福岡で過ごした。キリスト教を信仰していたという一面も持つ。

 13年の大河ドラマは福島県を舞台とした綾瀬はるか主演の「八重の桜」で、既に撮影が始まっている。

297名無しさん:2012/10/10(水) 22:13:07 ID:hSbdYT8Q0
>>295
なぜ関西、関西の連呼。
おたくに悪意はなくても、悪意を持った連中にすり込まれてしまっている。

関西ではなく近畿です。

298よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 22:22:54 ID:jw3jTqbs0
奈良先端大 学長などが会見
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055189273.html?t=1349875074031

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、山中伸弥さんが選ばれたことを受けて、山中さんが以前、所属し、iPS細胞を作り出す基礎となる研究を行った奈良先端科学技術大学院大学の学長などが会見し、祝福のことばを述べました。
ノーベル賞の受賞が決まった山中伸弥さんは、平成11年、37歳の時に奈良県生駒市にある奈良先端科学技術大学院大学の助教授となりました。
ここで初めて独立した自分の研究室を持ち、生物の体を形づくる細胞からさまざまな組織や臓器になる細胞を作り出す「細胞の初期化」をテーマに研究を進め、のちにiPS細胞を作り出す土台を築きました。
平成15年には教授に就任し、よくとし(16年)京都大学に移るまで、この研究機関を拠点に研究活動を進めました。
会見の中で奈良先端科学技術大学院大学の磯貝彰学長は、「山中先生がiPS細胞の研究を進めた大学の学長として、大変うれしく、めでたく思います。山中先生をはじめ、一緒に研究にあたった人に心からお祝い申し上げます。山中先生は本学の誇りです」と祝いのことばを述べました。
その上で、「山中先生は着任当初から何がやりたいのか目的がはっきりしていて、それに向けて最先端の手法を取り入れながら研究を進めていった。臨床への応用を実現し、医学界や社会の期待に応えてほしい」と、さらなる活躍に期待を寄せました。
また、山中さんが所属した「遺伝子教育研究センター」のセンター長を務めていた河野憲二教授は、「山中先生がこの大学にいたときのことはつい先日のように思い出されます。ノーベル賞の受賞は自分のことのようにうれしいです」と喜びを述べました。
その上で、「成果が出るのにもっと時間がかかる研究だと思っていた。これだけ早いスピードで研究が進むのを見たのは初めてだった。この大学のように助教授が独立してリーダーシップをとる研究室は当時は珍しく、これまでの発想にとらわれない山中先生にはふさわしい場所だったと思う。当初から学生と一緒に研究をしたいと言っていたが、それを実践してここまでの成果をあげた手腕はすばらしい」とたたえました。

奈良先端科学技術大学院大学は、iPS細胞を作り出した功績から、おととし(22年)山中さんに「栄誉教授」という称号を授与しています。

10月10日 11時24分

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300よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 22:35:17 ID:jw3jTqbs0
研究室にはゆかりの品が…
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055528962.html?t=1349875375218

山中伸弥さんがiPS細胞の作成に向けた本格的な研究を始めた奈良県生駒市の大学では、山中さんたちが使った実験道具やゆかりのものが残されています。
山中さんは、平成11年から京都大学に移るまでの5年間、奈良先端科学技術大学院大学に在籍し、ここで初めて独立した研究室を持ち、iPS細胞の作成に向けた本格的な研究を始めました。
山中さんが使っていた研究室は、今は「植物の細胞分裂」というまったく違う研究テーマのグループが使っています。

しかし、机と机の間を仕切る板には、山中さんのほか3人の研究仲間が写る写真のシールが今も貼られています。
4人が顔を並べる写真には、「みんななかよし」の文字が添えられています。

平成11年12月、山中さんが37歳のときに助教授として着任してから、よくとし4月に学生を迎え入れるまでの間に撮影されたものだということです。
山中さんは、これまでの研究は奈良先端大で出会った仲間に支えられてきたと繰り返し述べています。今、この研究室を使う梅田正明教授は、「写真が残っていることに気づいた時はびっくりしました。研究仲間とのいい関係を示すもので、このチームワークが研究成果に結びついたと思います」と話していました。
また、別の建物にある実験室には、山中さんたちが使っていた細胞を培養するための設備や、顕微鏡が今も利用されています。

山中さんは論文の執筆などに追われる中でも頻繁に実験室へと足を運び、この顕微鏡で、培養した細胞を観察していたということです。そして、実験方法などについて細かく指示する一方で、研究仲間や学生たちと自由に意見を交わし、冗談まじりの話で盛り上がるなど、温かい雰囲気で研究室をリードしていったと言います。
当時、山中さんの研究室で実験にあたり、今も奈良先端大で研究技術員を務める飯田純子さんは、「山中さんは時間や場所を問わず、仲間の意見をよく聞いて議論していました。いったん研究を離れると、中学・高校で柔道をしていた山中さんらしく、『田村亮子選手と試合をしてみたい』と笑顔で話すなど、明るく活発な雰囲気の研究室でした」と振り返っていました。
また、大学では、研究の励みになるという声が聞かれました。

男性の大学院生は、「受賞を聞いた時は拍手をして喜びました。同じ大学で研究していた人の受賞が決まり、自分もさらに力を入れて研究に取り組みたい」と話していました。
また、女性の大学院生は、「自分のことのようにうれしいです。研究分野は違いますが、とても刺激になります」と話していました。

10月10日 09時53分

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302よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 22:38:31 ID:jw3jTqbs0
iPS関連企業に期待広がる
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005617461.html?t=1349876249531

ことしのノーベル医学・生理学賞に京都大学教授の山中伸弥さんが選ばれたことを受け、iPS細胞の作成に関わる企業では業界全体の活性化につながると期待が広がっています。
このうち、大津市に本社があるバイオ関連企業の「タカラバイオ」は山中さんが所長を務める京都大学iPS細胞研究所と共同研究を行っていて、細胞に遺伝子を導入してiPS細胞を作るのに欠かせない「ベクター」と呼ばれる材料を製造しています。
今後、山中さんのチームでは、この「ベクター」を使って作成したiPS細胞を用いて、パーキンソン病や糖尿病の患者の臨床試験を行う予定だということです。
タカラバイオでは、細胞に遺伝子を導入する「ベクター」の生産能力を上げるため、再来年までに滋賀県草津市に新たな工場を完成させる予定です。
こうした関連企業の中には、ノーベル医学・生理学賞が発表された後に株価が大きく上がった企業もあり、ノーベル賞の効果が波及したものと見られています。
タカラバイオ事業開発部の林義弘課長は「業界が盛り上がっていくことは非常に大事で喜ばしく、ビジネスチャンスも広がります。受賞を機会に国がiPS細胞の研究の支援を拡大して、再生医療の業界が大きくなっていけばと思う」と話しています。

10月10日 19時25分




山中教授 研究所の職員に感謝
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005618171.html?t=1349876192484

ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学教授の山中伸弥さんが、iPS細胞研究所のシンポジウムに出席し「みなさんの尽力と協力があっておきた予想外の出来事だ」と話し、職員などのこれまでの協力に感謝しました。
京都大学教授の山中伸弥さんは10日午後、所長を務めるiPS細胞研究所のシンポジウムに出席しました。
山中さんは「iPS細胞研究がこの5年間で大きく進展したことが大きな要因だった。みなさんの尽力と協力があっておきた予想外の出来事で改めて心より感謝したい」と話しました。
また、今後の研究課題として、iPS細胞を使った再生医療の臨床試験の開始や患者由来のiPS細胞を使った治療薬の開発など、4つの目標をあげました。
そのうえで「iPS細胞研究所ができたときに約束した10年間の達成目標です。あと7年でこの目標を必ず達成させなければならい」と話し、今後の研究に意欲を見せていました。

10月10日 19時25分

303よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 22:43:02 ID:jw3jTqbs0
再来年の大河は“軍師官兵衛”
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025643071.html?t=1349876331281

再来年、平成26年のNHKの大河ドラマは、姫路ゆかりの戦国武将で、豊臣秀吉の天下統一を支えた、黒田官兵衛の生涯を描く「軍師官兵衛」に決まりました。

ドラマの主役は人気グループV6のメンバーで俳優としても活躍している岡田准一さんが演じることになりました。
10日、東京・渋谷のNHK放送センターで、制作発表の記者会見がありました。

主人公の黒田官兵衛は、戦国時代の末期に、巧みな弁舌と軍略で豊臣秀吉の天下統一を支えた天才軍師として知られ、秀吉から「次の天下人」と恐れられた人物と言われています。
ドラマは、裏切りが相次ぐ戦国の世に、持ち前の知力を発揮し、信義を重んじて生き抜いた官兵衛の姿を描くもので、脚本を、NHK土曜ドラマの「氷壁」などで知られる前川洋一さんが手がけます。官兵衛の役を演じることになったV6のメンバー岡田准一さんは、大阪出身の31歳で、映画やドラマ、バラエティー番組など幅広い分野で活躍しています。
会見で岡田さんは「学校の歴史の先生になりたかったくらい歴史好きで、中でも戦国時代が大好きなので、身が震えるような思いで、光栄です。キャストやスタッフの皆さんとともにこの時代を生き抜いていきたいです」と抱負を語りました。
大河ドラマ「軍師官兵衛」は、来年の秋ごろから撮影が始まり、再来年、平成26年の1月から1年間放送されます。

10月10日 19時32分

304よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 23:23:56 ID:jw3jTqbs0
山中教授の「右腕」、京大講師・高橋氏に国際賞
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121010-OYO1T00872.htm?from=newslist

 「ニューヨーク幹細胞財団」は9日、今年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)のもとで研究をしている高橋和利・同研究所講師(34)に「同財団・ロバートソン賞」を贈ると発表した。日本人の受賞は初めて。

 同財団のウェブサイトと同研究所によると、高橋講師は、山中教授がiPS細胞(新型万能細胞)を作製した際、実験の中心となったことなどが評価された。

 同賞は、幹細胞研究で優れた業績を挙げた若手研究者に贈られ、今年で2回目。賞金は20万ドル(約1560万円)。高橋講師は10日夕、現地で記念講演を行う。

 同財団は「高橋さんの仕事は、幹細胞研究の全く新たな領域を切り開いた。iPS細胞作製に加え、技術の向上にも日々貢献している」とのコメントを出した。

(2012年10月10日 読売新聞)

305よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/10(水) 23:28:28 ID:jw3jTqbs0
「ノーベル賞の京大」脚光 でも最近少ない「一筋型」
http://www.asahi.com/science/update2/1010/OSK201210100069.html

 【桜井林太郎、鍛治信太郎】山中伸弥教授(50)のノーベル医学生理学賞受賞決定で注目を浴びる京都大。「自由な学風」が伝統だが、山中さんはもともとは神戸大の卒業。実は「京大一筋」のノーベル賞受賞者は長く出ていない。受賞者を生み続けるには学生の確保と育成が鍵を握ると、京大もアピールに躍起だ。

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310よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 06:13:18 ID:2sJePcJY0
兵庫医大の中西・岡村氏に野口英世医学賞
2012.10.10 21:20
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121010/wlf12101020220024-n1.htm

 財団法人野口英世記念会(福島県猪苗代町)は10日、「野口英世記念医学賞」の今年の受賞者に、兵庫医大学長の中西憲司教授(免疫学・医動物学)と、同大学の岡村春樹特任教授(免疫学)を選んだと発表した。

 岡村氏は免疫力を高める物質を強める因子となるタンパク質の一種「インターロイキン18」(IL18)を見つけた。中西氏はこのタンパク質がアトピー性皮膚炎やぜんそくなどを引き起こす一方、腸に感染した寄生虫の排除に役立つと解明した。

 授賞式は11月10日、猪苗代町で開かれる。

311よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 06:14:25 ID:2sJePcJY0
コラボで「香る豚足」 生野の居酒屋・奈良の作業所
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121011-OYT8T00148.htm

大阪市生野区中川の居酒屋「みそじ」が、奈良県三宅町の障害者作業所「ひまわりの家」と共同で、豚足を薫製にした新商品を生み出した。豚足は独特の形などから食わず嫌いの人が多い食材だが、スモーク処理による香ばしい味わいが好評で、同店は「事業を軌道に乗せ、障害者支援にもつながれば」と期待を込める。(増田尚浩)

 今年2月、アウトドア好きの常連客が、薫製を作って店で振る舞ったところ評判に。店主の松下君子さんや常連客で商品化の話が持ち上がり、専門的な設備を探したところ、新聞記事でハムなど食肉加工品の工房を持つ同作業所を知った。

 3月に店から依頼を受けた同作業所は「作業に当たる知的、身体障害者たちが、外部の人と商品開発を手がけるのは励みになる」と快諾。店で味付けをした豚足を工房に持ち込み、桜のチップでいぶす試作を繰り返し、コリコリとした食感の薫製を完成させた。

 商品名は人気の韓国人俳優にあやかって「豚燻足(トンクンソク)」。8月に本格的に製造を始め、真空パックにして同店で販売している。取り扱いを始めた近くのバーでは「ほどよい塩味で、ワインやウイスキーのつまみにぴったり」と評判という。

 現在はまだ利益が見込めるほど売れていないが、松下さんは「生野の新名物として幅広い世代の人に味わってほしい」と話している。

 600グラム、1050円。店で食べられるほか、通信販売も行う。問い合わせは営業時間内(午後4時〜同11時)に、同店(06・6754・6363)へ。

(2012年10月11日 読売新聞)

312よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 06:22:06 ID:2sJePcJY0
第59回日本伝統工芸展が京都で開幕 15日まで
http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK201210100043.html

 第59回日本伝統工芸展(朝日新聞社など主催)が10日、京都高島屋7階グランドホール(075・221・8811)で始まった。陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸の7部門の入賞16点を含む入選作約320点を展示。入場無料、15日まで。17日からは大阪展がJR大阪三越伊勢丹で開かれる。

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315よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 20:45:57 ID:8Luck7ws0
研究に専念、京都の強み 日本のノーベル賞19人中11人
http://kyoto-np.co.jp/top/article/20121011000067

 京都大の山中伸弥教授(50)のノーベル医学生理学賞受賞決定で、京都ゆかりの受賞者は日本の受賞者19人のうち11人になった。関係者は、自由な学風で知られる京大の存在とともに、東京と一線を画して研究に打ち込める環境を京都の強みに挙げる。

 「父は自分の好きな勉強にじっくり取り組める環境と語っていた」。戦後間もない1949年に日本人で初めてノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士の長男で近世演劇研究家の春洋(はるみ)さん(79)=京都市左京区=は振り返る。

 湯川博士は、地理学者だった父が京大に赴任したため、1歳の時に東京から京都に移り住んだ。京大を卒業し、人生の大半を京都で過ごした。「父は後進の指導に熱心だった。独創の伝統が、山中教授の受賞につながっている」と喜ぶ。

 自然科学分野16人のうち京大(旧制三高含む)出身者は6人。京大卒以外でも、山中教授(神戸大卒)は2004年から京大教授、化学賞を受賞した田中耕一さん(東北大卒)は島津製作所(中京区)での業績。物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大教授と小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(ともに名古屋大卒)は京大助手時代の業績で、益川教授は京大、京都産業大で研究を続けている。

 山中教授との対談本「iPS細胞ができた!」がある京大名誉教授の畑中正一さん(79)=大阪市=は「京大は東の大学に比べ、研究に集中できる雰囲気がある」と話す。

 ただ、近年は京都関係者以外が巻き返している。02年に物理学賞を受賞した小柴昌俊さんや08年の南部陽一郎さん、10年の化学賞の根岸英一さんはいずれも東京大卒。自然科学分野の東大出身受賞者は4人になり、京大に迫っている。

 山中教授の受賞が決まった8日夜、京大の松本紘総長(69)は「涙が出るくらいうれしかった」と喜びをあふれさせつつ、こう付け加えた。「賞を目指すのは意味がない。常識の塊から自由になり、基礎研究から応用に至る大きな夢を描くことが大切だ」

316よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 20:48:11 ID:8Luck7ws0
山中教授シンポで研究者に報告
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2015618142.html

ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった京都大学教授の山中伸弥さんが10日、所長を務めるiPS細胞研究所のシンポジウに出席し、受賞について「皆さんの尽力と協力があっておきた予想外の出来事だ」と話し、職員などのこれまでの努力に感謝しました。
京都大学教授の山中伸弥さんは10日午後、所長を務めるiPS細胞研究所が以前から予定していたシンポジウムに出席し、受賞が決定した後としては初めて研究所の公式の行事に参加しました。
シンポジウムで山中さんは最初に8日ノーベル医学・生理学賞の受賞の連絡が受けたことを報告し、「この5年間でiPS細胞研究が大きく進展したことが大きな要因で、皆さんの尽力と協力があって起きた予想外の出来事で改めて心より感謝したい」と話しました。また今後の課題としてiPS細胞を使った再生医療の臨床試験開始や、患者由来のiPS細胞を使った治療薬の開発など研究所で掲げている4つの目標を紹介しました。そのうえで「これがiPS細胞研究所ができたときに約束した10年間の達成目標です。あと7年でこの目標を必ず達成させなければならい」と話し、今後の研究に意欲を示しました。

10月11日 09時00分

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319名無しさん:2012/10/11(木) 20:58:19 ID:9/iOb5lY0
>>317
これはまさに、今世間を騒がせているパソコン乗っ取り事件じゃないですか。
こいつがあの事件をやったかどうかは別としても、裏にいた乗っ取りの犯人の逮捕の事例が出来たのは大きいです。
大阪と三重、東京の3つの乗っ取り事件も、早く真犯人逮捕に至ってほしいものです。

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321よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 21:04:18 ID:8Luck7ws0
“減災”の国際フォーラム
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2024761161.html?t=1349956977046

阪神・淡路大震災や東日本大震災の教訓をふまえ、災害の被害をできるだけ軽減する「減災」の方法について国内外の専門家が意見を交わす国際フォーラムが、11日、神戸市で開かれました。

これは、神戸市にある防災拠点施設「人と防災未来センター」の開設10年を記念して開かれたもので、大規模災害の被害をできるだけ軽減する「減災」をテーマに、国内外の専門家が出席して意見を交わしました。

まず、国連で防災を担当しているマルガレータ・ワルストロム国連事務総長特別代表が、「国際的な防災や減災の取り組み」というテーマで基調講演を行いました。
このなかで、ワルストロム氏は、世界で過去40年間に起きた災害の犠牲者の75%が、アジア・太平洋地域の人々だと紹介し、災害が多い地域なのに備えが十分とはいえないことが犠牲者の多い原因だと指摘しました。
その上で、少しでも犠牲者を減らすため、阪神・淡路大震災や東日本大震災を経験した日本の事例を参考に、防災や災害復旧に関する計画の立案を進めていることを明らかにしました。

このほか、専門家らのディスカッションも行われ、会場に集まったおよそ300人の参加者は、真剣な表情で聞き入っていました。

10月11日 18時40分

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324よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 21:17:25 ID:8Luck7ws0
>>319


他人のパソコン、不正にアクセス 容疑で病院職員逮捕 京都
2012.10.11 02:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121011/kyt12101102020000-n1.htm

 他人のパソコンに不正にログインしたとして、府警サイバー犯罪対策課と向日町署は10日、不正アクセス禁止法違反の疑いで、大阪市平野区長吉長原、病院職員、渡部悟容疑者(50)を逮捕した。府警によると、「昔のことなので覚えていない」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は今年5月19日、勤務先の病院を運営する財団法人(長岡京市)の男性事務局長のIDとパスワードを使用し、事務局長のパソコンに不正にアクセスしたとしている。

 府警によると、同月20日、事務局長が受け取ったメールの内容が別の役員に流出していたことが判明し、事務局長が同署に相談。渡部容疑者が事務局長のパソコンに不正にアクセスし、メールを盗み見た可能性があるという。

325よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 21:18:23 ID:8Luck7ws0
平城旧跡整備で市が要望書
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055322791.html?t=1349957532500

奈良市は、国が先月から平城宮跡の一部を整備する工事を始めたことをめぐり、地元住民から景観の変化などに不安の声が上がっているとして、国に、工事の進め方
を住民に丁寧に説明するよう要望する文書を提出しました。
世界遺産に登録されている奈良市の平城宮跡では、奈良時代の役所跡とされる「第一次朝堂院跡」の▼東西およそ210メートル、
▼南北およそ260メートルの区域について、国土交通省が先月から土とコンクリートで舗装して広場に整備する工事を行っています。市によりますと、この工事をめぐって、地元の住民から▼景観が変わるのではないかという不安や、▼草地の部分をコンクリートで舗装することに反対する声が寄せられているということです。
このため、奈良市の仲川市長は11日、工事の方法や進め方を丁寧に説明するとともに地元の意向に十分配慮して工事を進めるよう要望する書類を国土交通省の国営飛鳥歴史公園事務所に提出しました。要望書について、仲川市長は、
「工事に抵抗があるという意見が出ているので、要望書の提出を決めた。国には、平城宮跡に親しみを持っている地元の住民とていねいに対話してほしい」と話しています。

10月11日 21時01分

326よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 21:28:38 ID:8Luck7ws0
京大iPS研究所 研究者の原点を教えた米研究所方式
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201210110064.html

 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥教授(50)はいま、2010年4月に設立された京都大iPS細胞研究所(京都市)を拠点に研究を続けている。仕切りを設けず、複数の研究グループで共有する「オープンラボ」方式だ。グループの垣根を越えて自由に議論できる。そこには、山中さんが研究者としての心構えを教わった米グラッドストーン研究所の「精神」が込められている。

 iPS細胞研究所は、地上5階建て。若手研究者のほか、大学院生、技術スタッフら、20〜60代の約200人が働く。3〜5階はオープンラボ。自由に行き来できるよう、階の違うオープンラボをらせん階段でつないでいる。窓側にスタッフの机を置き、研究者間のコミュニケーションがいつでも図れる。

 原点は、山中さんが30代前半に3年ほど留学した米サンフランシスコにあるグラッドストーン研究所だ。トイレに行こうとするたび、「シンヤ、何か新しいことはあるか?」。ノーベル賞級の研究者に声をかけられた。「隣の研究室が何をしているのかもよく分からない日本とは大違い。刺激的だった」
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327よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/11(木) 21:38:24 ID:8Luck7ws0
iPS心筋移植、ハーバード大で…初の臨床応用
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20121010-OYT1T01635.htm?from=ylist
 
 あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から心筋の細胞を作り、重症の心不全患者に細胞移植する治療を米ハーバード大学の日本人研究者らが6人の患者に実施したことが、10日わかった。

 iPS細胞を利用した世界初の臨床応用例で、最初の患者は退院し、約8か月たった現在も元気だという。ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大の山中伸弥教授がマウスでiPS細胞を作製してから6年、夢の治療として世界がしのぎを削る臨床応用への動きが予想以上に早く進んでいる実態が浮き彫りになった。

 iPS細胞を利用した心筋の細胞移植を行ったのは、ハーバード大の森口尚史(ひさし)客員講師ら。森口講師は、肝臓がん治療や再生医療の研究をしており、東京大学客員研究員も務める。現地時間10、11日に米国で開かれる国際会議で発表するほか、科学誌ネイチャー・プロトコルズ電子版で近く手法を論文発表する。

(2012年10月11日07時31分 読売新聞)

328よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/12(金) 05:02:37 ID:NXZp3UyY0
山中教授の特設ページ 京大、受賞論文を紹介
2012.10.11 22:35
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121011/wlf12101122370030-n1.htm

 京都大は11日までに、山中伸弥教授のノーベル医学生理学賞の受賞決定を受け、山中教授の研究論文や著書などを紹介する特設ページを京大図書館機構のホームページ上に公開した。

 受賞理由となった、平成18年にマウスで人工多能性幹細胞(iPS細胞)の作製に成功した際に発表した論文などを無料で閲覧できる。

 アドレスはhttp://www.kulib.kyoto−u.ac.jp/

329よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/12(金) 05:12:32 ID:NXZp3UyY0
献詠俳句特選など決まる 伊賀の顕彰会 あす「芭蕉祭」で披露 三重
2012.10.11 02:01
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121011/mie12101102010000-n1.htm

 伊賀市の芭蕉翁顕彰会は、芭蕉翁献詠俳句の特選句などを発表した。一般の部で34句(うち県内11句)、児童生徒の部で33句(同28句)などが特選となった。特選句などは12日に同市の俳聖殿前で催す「芭蕉祭」で披露、表彰する。

 一般の部には全国とブラジルなどから昨年より356句多い1万334句が寄せられ、稲畑汀子さんら著名俳人17人が選者となって1人2句ずつを特選とした。テーマの部(テーマは「水」)には2406句が集まり、片山由美子さんが特選2句を選んだ。

 児童生徒の部では、伊賀市内を中心に幼児から高校生まで2万6732句が集まり、市内の俳人ら15人が選者を務めた。今年の傾向としてロンドン五輪の様子を詠んだものも目立った。

 このほか、英語俳句774句、連句173巻、絵手紙1263枚なども寄せられ、それぞれに特選作品を決定した。

330よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/12(金) 21:09:13 ID:gNjtKb4s0
山中教授“iPS細胞 4〜5年で応用したい”
10月12日 19時32分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121012/t10015706771000.html

京都大学の山中伸弥教授が、ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まったあと、初めて一般向けの講演を行い、「iPS細胞を難病の治療に早く役立てるため4〜5年のうちに実際の患者に応用したい」と述べました。

山中教授は12日、東京・目黒区でノーベル医学・生理学賞の受賞が決まったあと初めて一般の人たちを前に講演しました。
この中で山中教授は「iPS細胞をパーキンソン病など難病の治療に早く役立てるため4、5年のうちに実際の患者に応用したい」と述べ、今後の研究に意欲を示しました。
また、「新しい医療を築くにはパズルのピースのように研究者だけでなく、優れた技術者や倫理の専門家など、どれも欠けてはならない」と強調し、研究者の雇用を安定させることが優れた研究につながると訴えました。
さらに、若い世代に向けて、「何度も失敗をしてほしい。失敗すればするほど必ず幸運はやってくる」とメッセージを送っていました。
参加した科学を専門に学ぶ高校2年の女子生徒は「山中さんのようにユーモアがあって人柄もいいすばらしい科学者になりたいです」と話していました。
また、60代の男性は「直接話を聞くことができてとても感動しました。研究が早く社会の役に立つことを期待しています」と話していました。


首相が山中教授と面会、iPS細胞で支援伝える
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121012-OYT1T00738.htm?from=navlp

 野田首相は12日午前、首相官邸で、ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大学教授と面会した。

 首相が「日本中が大喜びしている。我が家でも最もホットな話題だ」と祝意を伝えると、山中教授は「今回の受賞は国に支援を頂いた結果で、私個人の受賞ではなく、日本全体で取った賞だ」と応じた。

 首相は「山中先生ほどの有名人でも、資金調達に苦労していると聞き、非常に痛切に感じている。我々もiPS細胞(新型万能細胞)の実用化に向けて支援していきたい」と述べた。

 首相は、夫人の仁実さんが山中教授の研究基金に寄付していることも話した。

 山中教授は面会後、国からの支援のあり方について、「研究員をきちっと雇用できるような仕組みをお願いしたい」と記者団に語った。

(2012年10月12日12時50分 読売新聞)

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333よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/12(金) 21:45:33 ID:gNjtKb4s0
舞鶴の海上保安学校で入学式
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2015536321.html

海上保安官を養成する、舞鶴市の海上保安学校で12日、入学式が行われました。
受験を申し込んだ人の数は、今年、過去最多を記録しましたが、一方で、尖閣諸島への対応が長期化し、厳しい状況の中での入学式になりました。
12日の入学式には、高校や専門学校、それに大学などを卒業した新入生206人が出席しました。代表して坂元嘉朗さん(24)が「期待に応えられる海上保安官を目指し努力します」と述べました。学校では、海上保安庁に入ったばかりの多くの職員が、海上保安官を目指し、おもに1年をかけて必要な知識を学びます。
学校では、毎年、春と秋の2回、入学試験を行っていますが、受験を申し込む人の数は年々、増加していて、今年は春と秋をあわせておよそ1万6000人と過去最多を記録し、5年前の1.8倍になっています。
海上保安庁は、はっきりとした理由はわからないとしていますが、厳しい雇用情勢の中、公務員に人気が集まっていることや、海上保安庁の潜水士が主人公の映画の公開などが背景にあるとみています。一方で海上保安庁は、尖閣諸島への対応長期化で、全国から巡視船や乗組員が派遣されるなどぎりぎりの態勢で対応を迫られています。新入生の1人は、「尖閣諸島での任務に不安はありますが、現場で対応できるよう、しっかり学んでいきたい」と話していました。
海上保安学校の長澤安純校長は、「尖閣諸島では長期間、緊張が続くので、それに耐えることができる学生を育てたい」と話していました。

10月12日 16時02分

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335よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 08:26:59 ID:Wf8h57/k0
「ちきゅう」と子供たちが対話
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005547411.html?t=1350170771953

南海トラフ付近で起きる巨大地震のメカニズムを解明するため和歌山県沖で調査を行っている探査船「ちきゅう」の乗組員と子どもたちがインターネット中継で対話する催しが和歌山県新宮市で開かれました。
海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」は東日本大震災のあと東北沖で海底を掘る調査を行っていましたが今月から2年ぶりに和歌山県の沖合で調査を進めています。きょうは約40キロ沖の海上で作業をするちきゅうの乗組員と新宮市内の会場に集まった地元の小学生や中学生たちがインターネット中継で対話しました。
子どもたちが海底調査の方法を質問すると乗組員はちきゅうに積み込んだ無人の潜水艇で事前の調査をしたあと海底を掘ることになると説明していました。
探査船「ちきゅう」は今月下旬から1年余りかけて海底を深さ5200メートルまで掘り進める計画で、南海トラフ付近で起きる巨大地震のメカニズムの解明を進めることにしています。
海洋研究開発機構地球深部探査センターの東垣センター長は「精度の高いデータを集め津波対策につなげていきたい」と話していました。

10月13日 23時48分

336よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 08:36:07 ID:Wf8h57/k0
「受援計画」素案まとまる
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025514841.html?t=1350171242187

神戸市が策定を進める、大規模災害の発生時に、ほかの自治体から応援の職員をどのように受け入れるか事前に定める「受援計画」について、業務ごとに、応援者との連絡調整にあたる担当職員を配置するなどとした素案がまとまりました。
神戸市は、阪神・淡路大震災で全国から支援を受けた経験や、東日本大震災でのべおよそ1800人の職員を派遣した経験をふまえて、大規模災害の発生時に、ほかの自治体から応援の職員をどのように受け入れるかなどを事前に定める「受援計画」の策定を進めています。
12日、市の関係者や学識経験者などが参加して計画の内容を検討する初めての委員会が開かれ、事務局側から、計画の素案が示されました。
それによりますと、▼応援に来た職員に、業務の指示がはっきりと伝わるように、業務ごとに、応援者との連絡調整にあたる担当職員を配置することや、▼民間企業やNPOにも、行政が行う災害対応に直接、参加してもらうことなどを明記しています。
これに対し、出席者からは、「業務の優先順位をあらかじめ決めておいた方がいいのではないか」などの意見が出ていました。
神戸市では、素案をもとに検討を重ねて、今年度中にこの計画をとりまとめることにしています。

10月12日 19時33分

337よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 08:37:10 ID:Wf8h57/k0
地元・祇園 交通規制求め要望
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2015677592.html

京都・祇園で車が暴走して歩行者など7人が死亡し、12人が重軽傷を負った事故から半年の12日、地元の人たちが車が暴走した道路の交通規制強化を求める要望書を京都府に提出しました。
4月の京都・祇園の事故では、軽自動車が細い通りでスピードを上げてそのまま大通りの交差点を突っ切り商店街で働く人や京都に花見にきていた観光客など7人が死亡、12人が重軽傷を負いました。商店街や地元の人は車が暴走した市道は抜け道に利用され危険だとして交通規制を強めるよう警察や、府と市に求めていて12日は京都府庁で、太田昇副知事に要望書を渡しました。
要望書は車が暴走した南北の道路で最高速度を40キロから20キロに引き下げ、通りが大通りと交わる交差点2か所で一時停止の線を設けるよう求めています。
要望書を手渡された太田副知事は「心配や不安の中での取り組みにお礼と敬意を表したい。京都の顔でもある祇園の安全にみなさまと一緒に取り組みたい」と答えていました。
要望書を提出した地元の商店街・「祇園縄手繁栄会」の秋山敏郎会長は「事故による危険なイメージを早く忘れてもらいたい。安心・安全の街を作っていきたい」と話していました。

10月13日 18時21分

338よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 08:55:58 ID:Wf8h57/k0
昭和初期のにぎわいを ちりめん街道でイベント 京都・与謝野
2012.10.14 02:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121014/kyt12101402100001-n1.htm

 丹後ちりめんが最盛期を迎えた昭和初期のにぎわいを再現したイベント「2012ちりめん街道まるごとミュージアム」が13日、与謝野町加悦の重要伝統的建造物群保存地区「ちりめん街道」で開催された。秋晴れの中、和装姿の観光客らでにぎわった。

 同イベントは、丹後ちりめんの需要が低迷する中、当時の活気を呼び戻そうと、町商工会などでつくる実行委が平成11年から毎年開催。この日は、養蚕や織物の守護神に繁栄を祈願する「金色蚕糸神祭(こんじきさんししんさい)」を実相寺で行った後、浄福寺で先月就任した「丹後きものクイーン」らによる丹後ちりめんショーを開催。あでやかな着物姿で観客を魅了した。

339よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 08:58:24 ID:Wf8h57/k0
20周年式典開催、秋篠宮さまご出席 県立人と自然の博物館 兵庫
2012.10.14 02:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121014/hyg12101402090000-n1.htm

 今月で開館20周年を迎えた三田市の県立人と自然の博物館で13日、記念式典とシンポジウムが開かれ、秋篠宮さまも出席するため同館を訪問された。館内も見学し、同館と連携して活動している高校生などのグループとも交流された。

 人と自然の博物館は平成4年10月に開館。秋篠宮さまは当時の開館記念式典にも出席された。

 秋篠宮さまは式典に先立って館内を見学し、収蔵資料を生かすために今回新設された「ひとはく多様性フロア」をご視察。調査した六甲山のキノコ115種類の標本をフロアに展示している県立御影高校(神戸市東灘区)環境科学部の生徒から活動内容の説明を受けると、標本の作り方などについて生徒らに尋ね、「これからも頑張ってください」と励まされた。

 また、小中学校などで巡回展示するため、20周年を機に導入された移動博物館車「ゆめはく」も視察し、展示しているチョウの標本などをご覧になった。

 午後からの式典では「人と自然の博物館が末永く地域に貢献し、多くの皆さまに親しまれ、ますます発展されることを願います」とお言葉を述べられた。その後、「新たな博物館の役割と地域貢献」をテーマにしたシンポジウムでもパネリストらの話を聴講された。

340よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 11:42:53 ID:NqhqWi1M0
「戦時下の阪神大水害」展
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005694671.html?t=1350182522453

昭和13年に阪神地域を襲った水害「阪神大水害」を当時の公文書や写真で振り返る展示会が神戸市で開かれています。
昭和13年7月の「阪神大水害」では、3日間、大雨が降り続いて、当時の神戸市内にあった家屋の約70%が被害を受けたほか、約3000人の死傷者が出ました。
神戸市中央区の神戸市文書館で開かれている展示会では、市が保管する当時の公文書が今回、初めて公開されています。
被害状況を記した地図には、市内を流れる都賀川や生田川などの川沿いが被害が最も大きいことを示す赤色に塗られていて、六甲山から流れ出た土石流が多大な被害をもたらしたことがわかります。
また、各部署などから市に寄せられた報告のつづりには「300人が学校に避難している」とか「避難所に食べるものがないので送って欲しい」などと、切迫した内容のものがまとめられています。
このほか、水害復旧に向けて編成された市の予算関係文書や、市内を埋め尽くした泥や流木を撤去する作業の様子を写した写真なども展示されています。
この展示会は今月19日まで開かれています。

10月14日 08時36分

341よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 14:23:02 ID:72PFOaIc0
県債残高縮減へ財政運営
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065676653.html?t=1350192037812

滋賀県は、昨年度、6967億円と県の財政規模の2倍以上となっている県債の残高について、今後6600億円程度にまで減らすことを目標に財政運営を行っていくことを決めました。
毎年200億円以上の財源不足に陥っている滋賀県は、国から補てんの措置がある「臨時財政対策債」を除く県債残高が、昨年度末で、6967億円と、財政規模の2倍以上となっています。
これについて県は、毎年度の予算編成で前年度の県債残高を上回らないよう発行総額を厳しく抑制し、今後6600億円程度にまで減らすことを目標に財政運営を行っていくことを決めました。
また、県の貯金にあたる基金は、財源の調整を行う財政調整基金と県債管理基金が合わせて、昨年度184億円となっていますが、今後も150億円程度は確保できるよう努めていく方針も決めました。県財政課は、「健全な財政運営を目指し、県民にとって必要な政策を着実に実行できるよう、行財政改革を徹底して進めていきたい」と話しています。
         

10月14日 11時37分

342よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 14:36:41 ID:72PFOaIc0
浅野温子さんが古事記朗読
http://www.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045159812.html?t=1350192741187

古事記が編さんされて、ことしで1300年にあたるのを記念して、ゆかりの神話の舞台の1つ鳥取市で、俳優の浅野温子さんが、古事記のよみ語りを披露しました。
浅野温子さんは、全国各地で古事記を現代のことばで脚色したよみ語りを続けています。
会場の鳥取市河原町は、古事記に登場するオオクニヌシノミコトがその妻のヤカミヒメにあったとされる場所で、地元の人たちなどおよそ500人が集まりました。
よみ語りは、オオクニヌシノミコトとヤカミヒメの出会いや恋愛物語を中心に展開し、舞台の浅野さんは1人で、登場人物ごとに情感豊かに演じ分けます。
浅野さんは、楽器の演奏にあわせて時に激しい身振り手振りを交えながら、熱のこもった語りを披露していました。
訪れた人たちは、迫真の語りに静かに耳を傾けていました。
地元から訪れた女性は「感情がこもりとても良かったです。幼いころから知っている話でしたが、もっと深く知ることができました」と話していました。
浅野温子さんは「古事記のご当地でやらせていただき気合いが入りました」と話していました。

10月14日 07時50分

343よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 15:35:15 ID:72PFOaIc0
空港利用者2500万人達成
http://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025683451.html?t=1350193047515

岡山空港の利用者が、昭和63年の開港以来、累計で2500万人を達成し、記念の式典が開かれました。
岡山空港は昭和63年3月に開港し、当初は国内線のみの運航でしたが、現在では国内3都市、海外3都市の合わせて6つの都市を結ぶ定期便が運航しています。
13日午前9時半の羽田行きの便に搭乗した兵庫県の松本祐介さん(46)の家族で岡山空港の利用者が開港以来、累計で2500万人を達成しました。
搭乗待合室では、記念の式典が開かれ、航空会社の職員から記念品として、松本さんに東京便のペアチケットが贈られました。
松本さんは家族と旅行で東京に出かける予定だったということで、「2500万人目と聞いて、本当にびっくりしました。
岡山空港は駐車場も無料で、就航されている飛行機のボーイング787型機に乗りたいということもあって、今回利用しました。きれいな空港で利用しやすいです」と笑顔で話していました。
岡山空港は、最も多いときには、年間の利用者が160万人を超えていましたが、ここ数年は国内線の利用が落ち込み、130万人前後で推移しています。
いっぽう、去年11月には東京便で最新鋭の旅客機のボーイング787型機が導入され、ことしの上半期の利用者は、去年に比べておよそ15%増えたということです。岡山県では今後、国際線の新規路線の開拓や利用促進のキャンペーンなどで、さらに空港の利用者数を増やしていきたいとしています。

10月13日 12時21分

・・・・・・・・・

 近畿百科で何で岡山?と思われたかもしれませんが、

>兵庫県の松本祐介さん(46)の家族で岡山空港の利用者が開港以来、累計で2500万人を達成しました。

 岡山の空港を兵庫県の人達が利用している。
 考えてみれば姫路から岡山まで車で一時間ぐらい。
 当然、岡山空港を利用する兵庫県民も多数いることでしょう。
 ならば岡山にも関西広域連合に参加してほしい。
 少なくても交通部門に関しては参加すべきとすら思います。

344名無しさん:2012/10/14(日) 18:24:51 ID:FS0pr47s0
同感です
姫路から関空を使って海外に行って欲しいとは無理ですので
岡山には関西広域連合の交通部門だけでも入って貰い、連携して欲しいです

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346名無しさん:2012/10/14(日) 18:26:43 ID:FS0pr47s0
交通に限らないですが、各県バラバラの行政では中央にいいようにされてしまいます
各県連携して事に当たらないと

347名無しさん:2012/10/14(日) 18:32:52 ID:FS0pr47s0
>>345
震災でお帰りになるのは仕方ないでしょうね

あと、宮城(きゅうじょう)を止めたのは単に区別しづらいからだと思う
聞くと 球場(きゅうじょう)
見ると 宮城(みやぎ)
ですから

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349よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 19:09:15 ID:72PFOaIc0
外周がマラソンコースとしても人気の皇居。実は天皇家の「仮住まい」?
http://housing.nikkansports.com/news/f-hs-tp0-20121013-2012101330781.html

 10月13日は「引っ越しの日」。1868年のこの日に、明治天皇が江戸城(現在の皇居)に入城したことにちなんで、引越専門協同組合連合会関東ブロック会が1989年に制定したという。

 最近は人気のマラソンコースにもなっていたりと、何かと話題となる皇居10+ 件だが、実は現在の皇居は仮住まいであることをご存知だろうか? 宮内庁のサイトには、皇居について以下の説明がある。

 「徳川幕府の居城(江戸城)であったものが、明治元年に皇居となり、明治21年以来、宮城と称されていましたが、昭和23年、宮城の名称が廃止されて、皇居と呼ばれるようになりました」

 またWikipediaによれば、江戸時代には皇居はまだ京都にあったという。それが明治維新後に東京へ行幸(天皇が外出すること)した後に留守状態になり、その後、首都機能が東京に移った際も明確な遷都の法令が発せられなかったため、現在の皇居を仮住まいと考える見方があるのだ。

 ちなみに、京都にあった元の皇居は「京都御所」として現在も残されている。しかし明治以降、京都御所に近代的居住機能が付加されることはなかったらしく、平安時代の様式を伝える文化財になっている。

 また災害時の首都機能代替案のひとつとして、皇室の居住を京都が受け入れるといった案もあるらしい。関東大震災や東海大震災といった大型地震の発生確立が70%とも80%とも言われている昨今。こうした都市伝説のような話もあながち噂レベルではないだろう。もしかしたら、やがて皇室が再び京都へ戻る日がくるかもしれない。

350よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 19:10:53 ID:72PFOaIc0
次の皇居は首都機能の移転先と同じになるでありましょう。

351よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 19:28:52 ID:72PFOaIc0
西大寺で秋の大茶盛
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055180621.html?t=1350210499546

頭がすっぽり入るほどの大きな茶わんで茶を味わう「大茶盛」が奈良市の西大寺で行われました。
奈良市にある西大寺の大茶盛は鎌倉時代に寺を復興した僧侶の叡尊が大勢の人に茶をふるまおうとどんぶりや大きな茶わんを使ったのが始まりとされ、1年に3回、行われています。
寺の大広間では僧侶が、長さが40センチほどもある大きな茶せんで茶をたてました。

大茶盛に使われる茶わんは、直径がおよそ40センチ、重さが8キロあり、頭がすっぽり入るほどの大きさです。
参加した人の中には、あまりの大きさに、1人では茶わんを支えきれず、隣の人の助けを借りながら、茶を味わう様子も見られました。参加者は笑い声も響く和気あいあいとした雰囲気の中で茶を楽しんでいました。
奈良市内から初めて参加した20代の女性は、「おいしく頂きました。楽しい茶会なので、また来たいと思います」と話していました。

10月14日 19時26分

352よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 19:29:35 ID:72PFOaIc0
みかん伝承の地でみかん祭
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045640291.html?t=1350210542593

日本で最初にみかんの原種が植えられたとされる和歌山県海南市で、14日、ことしの収穫に感謝する「みかん祭」が行われました。
海南市下津町はおよそ2000年前、みかんの原種の「橘」が日本で初めて植えられたという言い伝えがあり、みかんの神様をまつる橘本神社では、毎年この時期に収穫を祝う祭りが行われます。
神社の本殿には、収穫されたばかりの温州みかんとともに、みかんの形をした直径およそ30センチのまんじゅうとケーキが並べられました。
そして、地元のみかん農家などおよそ200人が見守る中、優雅な舞や地元の保存会による獅子舞が披露されました。
みかんの生産量が全国で最も多い和歌山県では、ことしも収穫が順調だということで、集まった人たちは厳かな表情で収穫に感謝していました。
橘本神社の宮司、前山和範さんは、「みかんの神様をまつるのは日本でこの神社だけで、みかんの産地として町が発展してほしい」と話していました。

10月14日 18時17分

353よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 19:31:51 ID:72PFOaIc0
阪神沿線 文学案内パンフ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20121013-OYT8T01266.htm

◇電鉄配布 村上春樹さんらゆかりの地

 今年のノーベル文学賞の有力候補とみられた村上春樹さんら作家14人のゆかりの場所や建物など、阪神本線沿いのスポットを紹介するパンフレットを阪神電鉄(大阪市)が作成し、主要駅で配り始めた。

 「阪神沿線文学散歩 物語をめぐる旅」と題したA4判4ページで、3万部を印刷。

 阪神文学史年表として、万葉集から村上さんの近著「1Q84」まで、年代別に作品とゆかりの地を一覧にまとめたほか、見開きの2ページには沿線図を描き、点在するゆかりの地15地点を写真や地図付きで掲載。中でも村上さんについては、「風の歌を聴け」や「ねじまき鳥クロニクル」など7作品を表紙の写真を添えて取り上げ、目立つ扱いで紹介。「小説中『西宮のヨットハーバーに…』と描写されるのは西宮マリーナともいわれる」(「1Q84」)などと、作品に登場するスポットの説明と、最寄り駅からの行き方も載せている。

 同社経営企画室は「村上さんへの高い関心が、阪神電車の乗車率アップにつながれば」と期待している。

(2012年10月14日 読売新聞)

354よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/14(日) 20:45:27 ID:72PFOaIc0
大阪のおっちゃんの顔も 山中教授、同僚「言葉が励みに」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201210100084.html

 ノーベル医学生理学賞受賞が決まった京都大教授の山中伸弥(50)は妥協を許さない厳しい研究者の半面、飲み会の席では冗談を言っては酒をついで回る「大阪のおっちゃん」の顔も。日ごろから若手に「ありがとう」と声を掛け、苦楽を共にしてきた同僚は「掛けてくれる言葉が励みになり、だから人がついてくる」と喜びをかみしめた。

 奈良先端科学技術大学院大時代からの同僚で京大iPS細胞研究所の中川誠人講師(37)は山中さんを「フランクで兄貴分的な存在。賞を取っても偉ぶることもない」と慕う。山中さんの口癖は「言うはやすし、行うは難し」。アドバイスする際などに「言うはやすしやけど」と付け加え、若手も気持ち良く研究できる雰囲気をつくる。

 「研究や実験も大事だが、伝えることも大切」と、プレゼンテーションの方法も細かく指導。研究を離れると「陽気な関西のおじさん」(iPS細胞研究所の同僚)で、自身の講演では笑いを取ることもしばしば。以前柔道をやっていたため、「俺は今なら谷亮子に勝てる。こうすれば勝てるんだ」と言い出す。

 「ありがとう」は、普通の教授は若手に言わない言葉だ。「励みになって、研究も『よし頑張ろう』となる。めげずに研究をできたのは先生の気遣いがあったから」と中川講師。今後については「ノーベル賞を取ると仕事が増えて研究できなくなるのがストレスだと思うけど、その分われわれが代わりに頑張る」と思いやった。

355よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/15(月) 05:57:36 ID:HiOym68o0
ヘリ救助の重複防ぐ実験 神戸で実施へ
10月15日 5時0分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121015/t10015737881000.html

東日本大震災では混乱のなか、複数のヘリコプターが同じ救助の現場に重複して出動するケースがあったことから、JAXA=宇宙航空研究開発機構は今月下旬、神戸市などの上空で実際にヘリコプターを飛行させ、衛星通信を使ってそれぞれの位置を把握して重複を防ぐことができるか、大規模な実験を行うことにしています。

東日本大震災では、300機以上のヘリコプターが被災地に集まり多くの命を救いましたが、複数のヘリコプターが同じ現場に重複して出動するケースもあったと指摘されています。
このためJAXAは、複数のヘリコプターの位置をひとつの画面にリアルタイムで表示できる、「DーNET」と呼ばれる新たなシステムの開発を進めています。
重複の原因は、現地の災害対策本部が、混乱のなか、ヘリコプターの位置を把握しきれなかったためですが、このシステムを使えば出動状況を容易に把握できるとしています。
また、地形に影響されない衛星通信で各ヘリコプターと対策本部を結ぶので、交信が途切れる心配もないということです。
JAXAは今月27日、神戸市などの上空で、このシステムを使った大規模な実験を行うことにしていて、防災ヘリコプターなど7機を実際に飛行させ、出動の重複を減らすことができるか検証することにしています。
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356よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 00:26:39 ID:Z3/6TS0U0
男性世界最高齢 再び認定
http://www.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2015629871.html

国内最高齢で京丹後市の木村次郎右衞門さんが、115歳を迎えたことから、改めてギネス世界記録に認定され、15日、認定証が手渡されました。
木村次郎右衞門さんは、明治30年4月19日生まれの115歳で、国内では最高齢です。
木村さんは去年、ギネス世界記録に114歳で世界最高齢の男性として認定されていますが、ことし、115歳を迎えたことから改めて記録に認定されました。
15日、記録集を発行する会社のクレイグ・グレンデイ編集長が京丹後市にある自宅を訪れ、認定証と、ことし発行された新たな記録集を手渡しますと、木村さんは、「ありがとう、サンキュー、万感の思いです」と英語混じりで元気に答えていました。
京丹後市によりますと木村さんは孫が14人、ひ孫が25人、やしゃごが13人おり、1日の多くを寝て過ごしているものの、特に健康には問題ないということです。また記録集の出版社によりますと、世界で最も長生きした男性は、デンマーク出身で1998年に亡くなったクリスチャン・モーテンセンさんの115歳と252日で、木村さんは、ことし12月には、この男性を上回ることになり、出版社は、新たな記録の認定を検討しているということです。

10月15日 15時35分

357よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 00:31:02 ID:Z3/6TS0U0
男衆が勇壮に「ヨーイヤサー」 灘のけんか祭り 兵庫
2012.10.15 20:55
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121015/wlf12101521040009-n1.htm

 「灘のけんか祭り」として知られる兵庫県姫路市の松原八幡神社の秋季例大祭が15日、本宮を迎えた。締め込み姿の男衆が3基の神輿(みこし)をぶつけ合う「神輿合わせ」が披露され、詰めかけた観衆を沸かせた。

 五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う神事で、周辺7地区が神輿の練り番を毎年交代で担当。ぶつけ合いは激しいほど神事にかなうとされる。

 神社の西約1キロの御旅山はこの日、山上まで数十段に及ぶ桟敷席が用意され、「練り場」を取り囲むように延べ約9万人(兵庫県警調べ)の観衆で埋め尽くされた。「ヨーイヤサー」。男衆が声をからし、担いだ神輿をぶつけ合うと、「もっとやれー」「頑張れ」などと歓声が上がり、祭りは最高潮に達した。

 東京都中野区の主婦、松本真由美さん(64)は「これほど激しい祭りは他にない。悲しいニュースが多いが、勇壮な祭りに日本も捨てたもんじゃないと思った」と話していた。

358よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 00:33:17 ID:Z3/6TS0U0
タクシーマナー向上を呼びかけ
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2025529691.html?t=1350314957437

神戸を訪れた観光客などに快適に過ごしてもらえるようにと、タクシーの乗務員に接客マナーの向上を呼びかける催しが、神戸市内で行われました。
これは、神戸を訪れる人たちが最初に接することが多いタクシー乗務員の接客マナーの向上を目指そうと、タクシー業界などでつくる団体が行ったものです。
15日、JR三ノ宮駅周辺などのタクシー乗り場で、団体のメンバーらが20人あまりが、ひげが伸びていないかなど身だしなみに関する注意事項や基本的なあいさつをきちんとすることなどを記したチラシを乗務員に手渡しました。また、神戸にゆかりの深いNHKの大河ドラマ「平清盛」の影響で、県内の観光地を案内する機会が増えているということで、清盛ゆかりの観光案内情報を掲載したパンフレットも配っていました。
乗務員になって2年目だという65歳の男性は、「お客さんに『気持ちいい』と思ってもらえるようふだんから気をつけていますが、これからもさらにマナーを高めたい」と話していました。

神戸市の中西理香子課長は、「観光客が『また神戸に来たい』と思ってもらえるよう、タクシーの乗務員には気持ちのよい接客を心がけて欲しい」と話していました。

10月15日 19時25分

359よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 00:35:55 ID:Z3/6TS0U0
山中教授、念願の研究活動再開へ 激動の1週間 
2012.10.15 11:08
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121015/wlf12101511120002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121015/wlf12101511120002-n2.htm

 京都大教授の山中伸弥さん(50)がノーベル医学・生理学賞の受賞を決めて15日で1週間。日本中に巻き起こった祝福の嵐のなか報道各社の取材から首相官邸への表敬訪問まで、誠実にこたえてきた山中さん。今週から12月10日の授賞式まで公の場に出る機会を絞り込み、念願の研究活動に再び打ち込む方針だ。

 15日午前9時、山中さんは、所長を務める京都大iPS細胞研究所(CiRA)で本格的に研究を再開した。終日、研究所にこもり研究に専念する。

 10月8日、謙虚に喜びを語った受賞決定直後の記者会見で、山中さんは「来週からは研究に専念したい」と明言。9日は妻の知佳さん(50)と会見に臨み、研究を趣味のマラソンに例え「何十年という長い道のりを走っていきたい」とも語った。

 10、11の両日は報道各社から2度目の個別取材。11日の産経新聞の取材にも、疲れを見せず「どうぞ質問を。一瞬で答えますから」とジョークを交えた。

 12日は、横浜市内でバイオ関連のセミナーに出席し「iPS細胞は過渡的なもの」と断言。今年の受賞者に、高コレステロール治療薬を発見した東京農工大の遠藤章特別栄誉教授が選ばれると予想していたことを初めて明かした。

 続いて首相官邸を表敬訪問。野田佳彦首相や田中真紀子文部科学相とも面会した。東京工業大では、平成13年にノーベル化学賞を受賞した野(の)依(より)良治・理化学研究所理事長と対談。集まった若者たちに「1回成功するために、9回ぐらい失敗しないと幸運は来ない。いっぱい失敗してほしい」と語りかけた。

 この間、「日本人研究者がiPS細胞から心筋の細胞を作り患者に移植」との報道が駆け巡ったが、山中さんは「論文を読んでいない」として直接の言及を避け、「報道や動きに影響されることなく、リスクを減らし開発を進めたい」と慎重な態度を崩さなかった。後に報道が誤りであることが判明した。

 激動の1週間を過ごした山中さんだが、17日に神戸市で予定していた講演は多忙を理由にキャンセル。12月10日の授章式までは、受賞以前に決まっていたものなど以外、取材も原則として受けない方針にしている。

 CiRAの広報担当者は「受賞前の生活に戻ることはないだろうが、研究や論文執筆に費やす時間が多少はできるのでは」と話す。

360よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 00:43:01 ID:Z3/6TS0U0
大仏造立を記念する法要
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055667821.html?t=1350315717078

奈良の東大寺で聖武天皇によって大仏が造られたことをたたえる法要が営まれました。
東大寺を建立した聖武天皇は奈良時代中ごろの743年10月15日に国家の安泰を願って大仏を造るよう命じる詔を出し9年後には完成した大仏に魂を入れる開眼法要が営まれました。
僧侶の一行が大仏殿に入り、聖武天皇によって大仏が造られたことをたたえようと毎年、この日に行っている法要が営まれました。
法要では奈良時代に、東大寺が所有した土地、「荘園」があった越前の国、今の福井県の米が奉納されました。

そして表千家若宗匠、千宗員さんが茶をたてて大仏にささげました。この後、東大寺の北河原公敬別当が聖武天皇の業績をたたえることばを読み上げました。

続いて、お経が唱えられる中、参列者が次々と焼香しました。
秋晴れのさわやかな天気の中、訪れた人たちは古式ゆかしい儀式に見入っていました。

10月15日 19時28分

361よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 01:10:08 ID:Z3/6TS0U0
8割が滋賀に定住希望
http://www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065695331.html?t=1350317334531

滋賀県が実施した県民アンケートで、「これからも滋賀県に住み続けたい」と答えた人の割合が80%近くにのぼり、平成10年度以降、最も高くなっていることがわかりました。
この調査は、滋賀県が、ことし6月、県内に住む20歳以上の男女3000人を対象に行ったもので、54%にあたる1622人から回答を得ました。
それによりますと、「これからも滋賀県に住みつづけたいと思いますか」という質問に対して、「住みつづけたい」と答えた人が79.4%で最も多く、「住みつづけたいとは思わない」と答えた人は3.5%でした。
このうち「住みつづけたい」と答えた人の割合は、この項目の調査を始めた14年前の、平成10年度以降、最も高く、当時と比べて10ポイントあまり増えています。また、県の施策で満足しているものを聞いたところ、「身近なところで自然と触れあえる環境の整備」を挙げた人が最も多く、次いで、「食の安全確保」「美しい田園や緑豊かな森林の維持」となりました。
逆に、不満があるものは、「歩道や自転車道、公共交通機関などの整備」が最も多く、次いで、「仕事と家庭を両立するための制度の充実や保育所などの整備」「地震や土砂災害などに備えた施設の整備・保全」となっています。
一方、原子力防災で行政が重点をおいて進めるべき対策を尋ねたところ、「住民への正確で迅速な情報伝達の体制の充実」が最も多く、次いで、「避難場所や道路の整備」などとなっています。

10月15日 18時59分

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364よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 20:25:14 ID:sSAWjheE0
ミシュランガイド関西、15軒の新しい星が誕生 三つ星は12軒
http://www.zaikei.co.jp/article/20121016/115594.html

日本ミシュランタイヤは16日、厳選したレストランとホテルを紹介する「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」のセレクションを発表した。今回掲載される施設は合計362軒で、このうちレストランが273軒、ホテルが46軒、旅館が43軒となっている。「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」は10月19日より発売される。

 「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」では、12軒のレストラン(京都5軒、大阪4軒、神戸2軒、奈良1軒)が三つ星、51軒のレストラン(京都24軒、大阪14軒、神戸10軒、奈良3軒)と1軒の旅館(京都)が二つ星、210軒のレストラン(京都72軒、大阪81軒、神戸39軒、奈良18軒)と3軒の旅館(京都)が一つ星を獲得した。

 「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」の掲載店は日本料理を中心に、そば、串揚げ、新日本料理、鉄板焼き、寿司、焼き鳥、居酒屋、うなぎ、天ぷら、ふぐ、すきやき、おでん、おばんざい、精進料理、ゆば、鳥料理、牛肉料理など、バラエティーに富んだ和食のセレクションを提供している。このほかに、昨年から新しく入った韓国料理を始めとして、フランス料理、現代風フランス料理、中華料理などの各国の料理も多く掲載されている。今年は9軒の新しい日本料理のほかに、1軒の新日本料理(旅館)、1軒の居酒屋、2軒のふぐ、1軒の現代フランス料理、そして1軒の中華料理が新しく掲載された。

365よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 20:45:52 ID:sSAWjheE0
近畿大 最先端の研究を公開
http://www.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2045670771.html?t=1350387862015

紀の川市にある近畿大学の生物理工学部で効率よく栽培したサツマイモでバイオ燃料を作る研究など最先端の研究内容が公開されました。
これは、近畿大学が主に県内の企業や自治体に研究内容を知ってもらい、協力して新商品を開発するなど、いわゆる産官学の連携を目指すため開いたものです。
16日は、紀の川市にある生物理工学部の3つの研究室が公開されました。
サツマイモからバイオ燃料を作り出す研究をしている、鈴木高広教授はサツマイモを空中につるした袋の中で育てる栽培方法を紹介していました。
鈴木教授は「太陽の光を有効に活用でき、地球に優しく生産性の向上にもらつながる。企業と協力することでイモを燃料にした、発電機の開発までつなげていきたい」と解説していました。
人間工学科の谷本道哉講師は、お年寄りの体づくりについての研究でいすから立ち上がる動作を分析し「よいしょ」というかけ声で、立ち上がる力を効率的に使えることを紹介しました。
消費者の行動や企業のマーケティングについて研究している研究者は、地元の魅力ある素材を使った商品開発のあり方について説明しました。
キャンパスには、県内を中心に約50の企業などの担当者が訪れ、研究者の話を熱心に聞いていました。

10月16日 18時27分

366よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 20:50:20 ID:sSAWjheE0
當麻寺で国重文の書院公開
http://www.nhk.or.jp/lnews/nara/2055754631.html?t=1350388047187

葛城市の當麻寺で、国の重要文化財に指定されている江戸時代の書院が一般に公開され、ふすま絵や中から見える庭園の風景が訪れた人たちを楽しませています。
葛城市にある當麻寺の中之坊の書院は江戸時代初期につくられ、国の重要文化財に指定されています。書院の中で今回、公開されている部屋のうち「鷺の間」は江戸時代初期に活躍した画家、曽我二直庵が描いたふすまに鷺の絵が描かれています。
また、茶室は大きな丸い窓が特徴的で窓を通して緑豊かな庭園を望むことができます。

訪れた人たちは茶室の丸い窓に顔を近づけて庭園を見たり、その様子を写真に収めたりしていました。當麻寺中之坊の松村實昭院主は、「書院はふだんは入ることが
できないのでこの機会にぜひ来てほしい」と話していました。

この書院の特別公開は11月30日まで開かれています。

10月16日 20時05分

367よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/16(火) 20:51:58 ID:sSAWjheE0
敦賀港の貨物量が過去最高
http://www.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055763733.html

今年1月から9月にかけて敦賀港で取り扱った輸出入による貨物量は、2年連続で過去最高となりました。県のまとめによると、今年1月から9月までに敦賀港で取り扱った輸出入による貨物の量は、20フィートコンテナに換算して2万599個で、去年の同じ時期に比べて20.2%増えました。この時期に2万個の大台を突破したのは初めてで、2年連続で過去最高となりました。
このペースが続けば、年間を通しても過去最高となる見通しです。「輸出」は、去年より13%増え8768個で韓国向けのテレビ用の液晶ガラスや東南アジアや北米への繊維製品の輸出が増えたことが主な要因です。一方「輸入」は、去年より26%増え1万1831個となっていて、中国からの住宅資材や韓国からの鋳物製品の輸入が増えています。県によりますと沖縄県の尖閣諸島の問題をめぐる日中関係の悪化の影響は、見られないということで、11月予定通り、敦賀港と中国を結ぶ航路が、6年ぶりに復活することになっています。

10月16日 19時23分

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370名無しさん:2012/10/17(水) 03:42:09 ID:cLQ0pe2M0
>>368
あんまり言いたくないけど
古来より性文化に寛容なのが日本でしょ
西洋化で堕落とかいうけど、その価値観こそが
西洋そのものなんだけど

371よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 06:10:17 ID:jCdMB0ro0
>>370

日本で、モラル退廃が飽和状態に到達
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/32483-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A7%E3%80%81%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E9%80%80%E5%BB%83%E3%81%8C%E9%A3%BD%E5%92%8C%E7%8A%B6%E6%85%8B%E3%81%AB%E5%88%B0%E9%81%94

日本で、統計上のモラル退廃が増加していることから、山田啓二(やまだ・けいじ)京都府知事が公序良俗に関する厳しい法律の制定に乗り出しています。

今後、京都府ではあらゆる形での公序良俗への違反行為に関して、厳しい法的措置がとられることになります。山田知事は、低俗なCDの類全ての回収命令を発しており、また京都府警察はここ数ヶ月、法的に許可されていない風俗関係のCD数千枚を、市内で回収しました。
最新の調査の結果は非常に衝撃的なものであり、成人から12歳以下までの幅広い年齢層の男子の間で強姦や、低俗な内容のCDの鑑賞・生産への欲望が高まっていることを示しています。
また、数々の調査結果によれば、日本ではここ10年間で性的犯罪の発生件数が5倍に増えているということです。また、青少年の間にこうした犯罪が広がる背景には、インターネットが非常に大きな役割を果たしています。なお、昨年1年間で、およそ600名の青少年が低俗な映像の製作者の犠牲になっているということです。
日本は、経済や開発において傑出した役割を果たしていることから、映画・アニメーション産業の発展や自由化に多大な尽力をしてきました。しかし、日本はこれまでに性犯罪の問題については、これといった反応を示してきませんでした。
統計によりますと、日本人男性の10%が青少年女子との性的関係を持ったことがある、と答えており、この数字は日々上昇しています。このため、日本の責任者らは最近、日本人の性依存症の問題に警告を発しました。
イギリスにある児童買春対策調査センターの発表によりますと、日本では2006年だけで1万6250件の性的サイトが開設されたということです。また、2009年にはカナダのある調査機関も、日本が児童買春を目的とするウェブサイトの開設件数で、世界第4位にあると発表しています。
さらに、社会学の研究者によりますと、日本はこの点で今後数年以内に、アメリカを追い越すだろうとされています。
日本では、こうした低俗な映像やその制作者に関する情報が、警察に報告されていますが、警察は低俗な映像については沈黙したままであり、これといった措置を講じていません。実際、日本では、こうした映像の制作者や分配者のみが処罰の対象となっており、またその処罰は最も重いもので5年間の禁固刑に過ぎません。
しかし今回、京都府警察は全国で初めて、こうした風俗映像の所持者に対しても、1年間の懲役刑と50万円の罰金を科す法律の制定を検討しており、この措置により公序良俗に関するCDなどの所持者に対しても厳しい対処で臨むことにしています。
世界各国で、西側諸国の低俗でみだらな文化が広まっていることは、世界の人々の倫理道徳面での退廃に拍車をかけており、肉体的・精神的な疾病や不安定を引き起こしています。

372よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 06:22:14 ID:jCdMB0ro0
アユ産卵激減で緊急放流
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005756081.html?t=1350422497437

びわ湖のアユの産卵数が例年に比べて大幅に減っていることがわかり、滋賀県は卵を抱えたアユを緊急に放流する取り組みを始めました。
滋賀県は、びわ湖に注ぐ11の川で毎年、アユの産卵状況を調べていますが、今月11日までに確認された卵の数は約7億粒で、例年の同じ時期の約100億粒に比べて、10分の1以下にまで減っていることがわかりました。
これを受けて、滋賀県は、15日から養殖していた産卵前のアユを緊急に放流する取り組みを始めました。
放流は滋賀県北部の高島市にある人工河川で行われ、16日も県の職員など7人がトラック2台で運ばれてきた約900キロのアユを次々に放流しました。
滋賀県では、18日までに6.5トンのアユを放流する予定で、この放流で、13億匹の稚魚がふ化すると見込んでいます。
滋賀県水産課の根本守仁副主幹は「産卵数が減るとアユ漁に影響するので、不安に思います。減少した原因を探るとともに最大限の対策をとっていきたい」と話していました。

10月16日 21時18分

373よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 06:25:26 ID:jCdMB0ro0
自分の細胞、ゼリーに含ませ移植 膝軟骨再生に成功 先端医療財団
2012.10.16 21:26 [westライフ]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121016/wlf12101621270014-n1.htm

 膝の軟骨を損傷した患者自身から微量の軟骨細胞を採取し、ゼリー状物質(ゲル)で培養した上で、ゲルごと患部に戻して治療する再生医療に成功したと、先端医療振興財団(神戸市)が16日、発表した。

 事故やスポーツで発生した軟骨の損傷が対象。今回の手法では、治療できる範囲がこれまでの2倍以上になる上、患者の体への負担を軽減できるとしている。

 同財団先端医療センターと神戸大病院が共同で実施。膝の軟骨を損傷した20代女性から9月末、膝の軟骨組織を微量採取し、この組織に含まれる軟骨細胞を培養して増やし、10月12日に移植、治療に成功した。

 同財団によると、これまでは膝の軟骨が損傷した場合、治療範囲は4平方センチに限られていたが、今回の手法なら9平方センチまで可能という。女性は約1カ月間リハビリに取り組んだ後、退院する予定。

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375よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 21:56:42 ID:8UDMm2I.0
市長、涙の不出馬「体力に不安、賞味期限だ」
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121017-OYT1T00334.htm?from=main3
.
 京都府宇治市の久保田勇市長(64)(4期目)は16日開かれた市議会で、12月2日告示、同月9日投開票の市長選に立候補せず、今期限りで退任する意向を表明した。


 久保田市長は市議会の閉会のあいさつで、「職務に対する意欲と情熱、次期4年間の政策、経験に裏打ちされた確固たる自信はある」としたうえで、「加齢も加わって体力とスタミナに一抹の不安を感じた」などと、時折涙で声を詰まらせながら不出馬の理由を述べた。

 その後開いた記者会見で、退任を決意した時期について問われると、「6月議会の終了後からバトンタッチを考えていた」とした。8月には、府南部を襲った豪雨災害に対処するため、市災害対策本部で陣頭指揮を執っていた同月から9月にかけて2度ストレス性胃炎で緊急入院。「これから緊急時に周りに迷惑をかけないか不安だった」と感じたことが退任の大きな要因だったことを明らかにした。

 また、市長を長く続けることで、行政を硬直化させ、職員を萎縮させるのではないかという懸念もあり、「賞味期限だ。新鮮で若々しい感覚を持つ人にバトンを引き継ぎたい」と話した。

 さらに、「任期中に、重点施策の95%は達成できたと思う」と4期16年を振り返り、「後任を指名することも、国政を目指すこともない」と、政治家からの引退を表明した。

 久保田市長は府立田辺高卒。市議4期目途中の1996年、市長選に立候補し初当選し、近畿市長会長などを歴任した。市長の任期満了は12月18日。

 12月の市長選での出馬表明は今のところなく、9月議会中に、久保田市長に続投を要請していた市議会の民主、自民、公明の与党3会派は、引退表明を受けて「今月中には候補を立てる」とし、共産党市議団は、同党などでつくる「21宇治市民ネット」が選考した候補者を擁立する方針。(まとめ・大橋裕和)

(2012年10月17日11時10分 読売新聞)

376よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 22:45:14 ID:8UDMm2I.0
ミシュラン2013 関西「三つ星」12店に
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121017-OYO1T00516.htm?from=newslist

 フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」は16日、レストランなどを星の数で格付けする「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2013」(19日発売、税別2400円)の内容を発表した。最高評価の「三つ星」レストランは4地域計12店で、前年より3店減った。〈関西版〉は今回で4年目だが、減少は初めて。

 星を獲得したのはレストラン計273店(前年296店)、旅館4軒(同4軒)。レストランは前回三つ星の大阪、京都の各1店が二つ星になり、残る京都の1店は未掲載。二つ星は8店、一つ星は12店減った。一方、新たに14店が星を得た。

 前回まで3年連続で三つ星だった京都市東山区の日本料理店「未在(みざい)」は今年9月に移転し、新店舗での調査が間に合わず、掲載が見送られたという。主人の石原仁司さん(59)は「ミシュラン側から『味が確認できない』と連絡があった。また来年、調査にお越しいただければ」と話す。

 星の減少について、日本ミシュランタイヤ(東京)の森田哲史社長室長は「厳しい基準を保ち続けているからこそ。世界的に見ても、関西で三つ星が12店というのは極めて高レベル」と強調。雑誌「あまから手帖」編集顧問の門上(かどかみ)武司さんは「欧米では星の変動はよくあり、料理人が奮起する面もある」と指摘する。

 ただ、4年連続で三つ星の京都の料亭「菊乃井本店」主人の村田吉弘さん(60)は「海外からの観光にかげりが見えるなか、影響がなければいいが」と心配する。

 大阪で新たに一つ星を得た6店のうち、唯一の中華料理「Chi―Fu(シーフ)」(大阪市北区)は、昨年9月に開店したばかり。オーナーシェフの東浩司さん(32)は「中華は星を得るのが難しいと思っていたが、これで二つ星、三つ星への扉も開いた」と意気込んでいた。

(2012年10月17日 読売新聞)

377よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 23:03:02 ID:8UDMm2I.0
ノーベル賞みな関西…陽性の文化が知性を生む 編集委員・安本寿久
2012.10.17 10:27
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121017/wlf12101710350004-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121017/wlf12101710350004-n2.htm

 日本人初のノーベル賞受賞者、京都大教授の湯川秀樹博士は座談の名手だった。筆者が物心ついたころはすでに50歳代後半だったが、テレビや雑誌で実に幅広い分野の人と対談していた。無論、詳しい対談内容は理解できなかった。ただ、本当に楽しそうに笑う人だったことを記憶している。

 やっぱり博士だな、と子供心に思った。筆者は『鉄腕アトム』を読んで、見て育った世代である。この中の知的ヒーローはお茶の水博士だった。頭脳明晰(めいせき)でしかも陽性の性格、人間味あふれる言動。これこそが博士、というのが筆者の判定である。

 京都の、というより関西ゆかりのノーベル賞受賞者は例外なく、この博士の範疇(はんちゅう)に入る気がする。決して教授などではなく、博士と呼びたくなる人たちばかりのような気がする。

 受賞を知って、万歳すると思ったら大間違いと言いながら、カメラの前で万歳した益川敏英氏は京都大助手時代の業績での受賞だった。記者会見中に妻から携帯電話に連絡が入り、「今、記者会見してるから」とぼそぼそと応待した田中耕一氏は、その生真面目さがユーモラスだった。

 今年、日本人で19人目の受賞者になった山中伸弥・京都大教授も博士と呼びたくなる人だ。「手術が下手で、じゃま中と呼ばれていた」。自らの経歴を、笑いをまぶして紹介する姿は、筆者の中の博士像そのものである。

 ただ、この印象はあくまでも表面的なものだ。湯川博士にしても元々は、引っ込み思案で、子供時代は面倒なことがあると「言わん」で済ませるだんまり屋だった。「実績が重なってようやく自信が出てきた」。陽気の理由を弟子たちにはそう言っていたという。その逸話を筆者は12年前、湯川博士と父、小川琢治の親子関係を取材していて、佐藤文隆・京都大教授(当時)から聞いた。関西の研究者は陽性でなければ務まらないという話だった。


研究資金に悩む学究生活


 概して、関西の研究者を悩ませるのは研究資金難である。山中氏も例外ではなかった。受賞決定後、数多く紹介される逸話の中で目立つのは、資金を求める苦労話だ。マラソン姿の写真を目にした人は多いだろうが、これは今春の京都マラソンに出場した時のものだ。所長を務める京都大学iPS細胞研究所の寄付専用サイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」への寄付を呼びかけるための出場だった。

 独立行政法人科学技術振興機構の研究事業に応募した際の苦労話も紹介されていた。山中氏はその面接に、人の胚が泣いたり、腫瘍ができたマウスが涙を流すイラストなどを自作して臨んだ。それまでの再生医療の研究対象だったES細胞(胚性幹細胞)が、受精卵を利用していることや実験用マウスを犠牲にしていることを訴えて、iPS細胞の優越性をアピールする作戦だった。この工夫が奏功して5年間で3億円の研究資金を獲得した山中氏は、こう振り返っている。

378よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 23:05:20 ID:8UDMm2I.0
>>377

http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121017/wlf12101710350004-n3.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121017/wlf12101710350004-n4.htm

 「3年間の米国留学中にプレゼンテーションの大切さをたたきこまれた。いかに人の心をつかむか。そのためには笑いの一つもとらないと。いろいろ考えてやっている」

 必要は成功の母。それを実感させる山中氏の足跡は、神戸大から大阪市立大、奈良先端科学技術大学院大、そして京都大へと続いた。3年間の米グラッドストーン研究所生活を除けば、学究生活は関西一筋だ。その風土が山中氏を、陽性でたくましい研究者にした、と筆者は信じて疑わない。

知恵と精神力、そして包容力

 今回の受賞が、関西復権の大きな追い風になることは間違いない。京都大がある京都市内、ポートアイランド(神戸市)の神戸医療産業都市、大阪府北部の3地区を中心に、大学・研究機関や企業が再生医療研究を続けているからだ。

 関西イノベーション国際戦略総合特区の推進計画では、関西からの医薬品・医療機器の輸出額を平成37年で1兆600億円に引き上げることを目標にしている。平成22年に比べて約4倍。その中心的役割をiPS細胞の活用が果たす可能性が大きい。

 山中氏の受賞を受けて文部科学省は今後10年間で、総額200億〜300億円の研究費助成をする方針を決めた。iPS細胞を活用した再生医療や創薬の早期実用化を目指すもので、この活用・獲得にも関西は積極的に名乗りを上げるべきだろう。

 財源の乏しい中でも、京都大が「白眉プロジェクト」を実施していることも紹介したい。博士課程修了の若手研究家に最長5年、年100万〜400万円の研究費を助成するもので、平成22年からこれまでに36人が採用され、科学誌などへの掲載論文数250本以上という成果を生んでいる。これなど、関西が誇る「やってみなはれ」文化の一つだろう。

 足らざるを補う知恵、恵まれないことを笑い飛ばす精神力、たとえ青臭い挑戦でも認める包容力。それらが関西の底力の源泉であることを、今回のノーベル賞受賞は改めて認識させてくれた。心から喜びたい。

379よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/17(水) 23:25:27 ID:8UDMm2I.0
山中さん名誉市民に、幼少期過ごした東大阪
2012.10.17 22:26
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121017/wlf12101722270011-n1.htm

 大阪府東大阪市は17日、ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大教授の山中伸弥氏(50)に名誉市民の称号を贈ると発表した。同賞は昭和44年に創設され、卓絶した功績を挙げた東大阪ゆかりの人物が対象。山中氏は小学3年まで同市で過ごした。これまでに、元東大阪三市合併促進連盟会長の上野義雄(故人)、作家の司馬遼太郎(同)、元財務大臣の塩川正十郎(91)の3氏が選ばれている。

380名無しさん:2012/10/18(木) 18:47:53 ID:xcu6Z6/E0
日本一の路線バスで記念乗車券=奈良県橿原市
http://www.jiji.com/jc/c?g=jfn&k=2012101700564

奈良県橿原市の近鉄大和八木駅から和歌山県のJR新宮駅まで全長166.9キロ。高速道路を使わない路線では日本最長距離を誇る奈良交通の「八木新宮特急バス」が、来年3月に開通50周年を迎えるのを前に、同社が記念乗車券を販売している。
 国道168号線を走るのにちなんで「168プレミアム乗車券」と銘打ち、レトロ調のかばんをデザインした紙製パッケージ入りにした。この中に開通当時の看板広告を復刻した乗車券、沿線の見どころなどを紹介するDVDとガイドブック、木製の通行手形が入っている。ガイドブックでは沿線の魅力をいろは(168)順に紹介し、手形は十津川村の吉野杉か玉置神社の神代杉で作られている。5000セット限定で販売する。
 価格は5250円で、八木‐新宮の片道で途中下車可能(2日間有効)な「バスハイク乗車券」の通常価格と同額。記念乗車券も同じ内容になっている。購入と乗車券利用条件の詳細などは奈良交通ホームページで。
 沿線には「秘境の温泉」「日本一面積の広い村」として知られる十津川村がある。昨年秋に紀伊半島大水害があったが、道路の応急処置や温泉の復旧も済み、同社は「記念乗車券で、歴史のある路線の旅をいっそう楽しんでほしい」と話している。【もぎたて便】(2012/10/18-08:00)

381よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/18(木) 21:23:00 ID:lTsrEXrg0
「昔すごいことをしたから永遠に身分が保障されるということはやめるべきだ」
2012.10.18 14:26 [iPS細胞]
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/121018/wlf12101814350014-n1.htm

 ノーベル医学・生理学賞に決まった京都大学の山中伸弥教授(50)が18日、内閣府で「創造的な仕事より、話がうまいとか有力な先生がついているということで評価されている気がする。若い人が引っ張ってもらえる環境をつくるべきだ」と述べ、研究評価の在り方に改善が必要だと訴えた。

 前原誠司科学技術担当相や総合科学技術会議の有識者議員に対する講演で述べた。さらに、中長期的に研究が継続できる枠組みが必要とする一方「研究者は厳しい競争にさらされるべきだ。昔すごいことをしたから永遠に身分が保障されるということはやめるべきだ」と話した。

 米国の大学にも研究室を持つ山中教授は、日米の研究環境が大きく違うと説明。「(日本で)実験用のネズミ数百匹を世話して研究に専念できないことがあったが、米国では支援スタッフが充実している」と述べ、日本でも支援スタッフの拡充や安定的な雇用環境を整備するよう求めた。

382よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/18(木) 22:09:36 ID:lTsrEXrg0
津波を早く観測 レーダー設置
http://www.nhk.or.jp/lnews/osaka/2005620351.html?t=1350565387514

南海トラフの巨大地震で最大18メートルの津波が想定されている和歌山県美浜町の海岸に、津波を沖合でいち早く観測する大型のレーダーが設置されました。
この大型のレーダーは、国土交通省や関西大学の研究グループが、航空機の管制に使われるシステムを応用して開発しました。
津波が沿岸に押し寄せる前の沖合60キロの海域で、津波の高さや速さなどをいち早く観測します。きょうは、現地で、自治体の関係者などを集めた説明会が開かれ、研究グループのリーダーを務める関西大学社会安全学部の高橋智幸教授が、「レーダーを使った観測が、より正確な津波の予測につながる」と説明しました。
南海トラフの巨大地震で、美浜町では、最大18メートルの津波が想定され、素早い避難の呼びかけが、大きな課題になっています。東日本大震災では、地震直後に公表された津波の予測が実際より低かったことが、被害を拡大したという指摘もあることから、研究グループは、今後2年間、レーダーを試験的に運用して観測の精度を高めたうえで、実用化を目指したいとしています。
高橋智幸教授は「実績を積んで、将来は津波の警報システムに組み入れてもらえるようにしたい」と話していました。

10月18日 12時29分

383よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/18(木) 22:52:04 ID:JjlCXAJ20
■福島からの子どもたち 甲状腺検査 京都だけ受診機関なし
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121018172200621234.shtml

 福島第一原発の事故で、福島県から全国に避難している子どもたちを対象に甲状腺の検査が各地で始まっています。

 こうしたなか、京都府だけが検査を行う医療機関の目途が立っていないということで、京都で暮らす避難者からは不安の声が上がっています。

 福島県は今月から全国に避難している子どもたちを対象に、放射線の影響を調べる甲状腺検査を始めています。

 福島県立医大が各地で設備が整った医療機関に検査を打診しましたが、全国で京都府だけが検査を引き受ける医療機関が見つかっていないということです。

 「かなり精度の高い検査をお願いしているので、各医療機関が『考えさせてほしい』と言うのはうなずけるところです」(福島県立医大 松井史郎特命教授・電話)

 京都府は「あくまで福島県の事業なので、直接は関与できない」としていますが、京都にはおよそ700人の福島からの避難者が暮らしていて、この現状に不安を口にする人もいます。

 「いくら甲状腺検査が専門的な機械だったり専門的な医師が必要だと言っても、京都ってありますよね、いっぱい、大きな有名な病院も」(阿部小織さん)

 京都市山科区の市営住宅に暮らす阿部小織さんは、小学5年生の長女、ゆりかさんと2人で福島市から避難してきました。

 これまで交通費や検査費用を自己負担して、広島県の病院でゆりかさんに検査を受けさせてきました。

 ようやく、家の近くで検査を受けられる、と期待していましたが・・・

 「(検査を)ちゃんと受けられるという発表があっても、自分の来たところ(避難してきたところの医療機関)が難色を示して受けられないとなると、どうしたらいいんだろうという感じですよね」(阿部小織さん)

 福島県立医大は「京都に避難している方には、周辺府県の医療機関院を紹介する」としています。

(10/18 19:05)

384よっさん ◆XxkTNAUYOc:2012/10/19(金) 05:47:40 ID:YiHki5Ng0
■ 山中教授、若手研究者の窮状訴える
http://www.mbs.jp/news/jnn_5159528_zen.shtml

 ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった山中伸弥教授が前原科学技術担当大臣らを相手に講演を行いました。これまで民主党政権の事業仕分けなどで懸念を表明していましたが、18日も日本の若手研究者の窮状を訴えました。

 内閣府の科学技術政策に関する会議に出席したのは、ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった山中伸弥教授です。

 「今年3月に京都マラソンを走りました。山中先生、マラソンより研究頑張ってくださいと言われまして・・・」(京都大学 山中伸弥教授)

 研究資金を集める目的で走ったマラソンの話題から切り出した山中教授。前原科学技術政策担当大臣や有識者議員を前に講演を行ったのは、日本の研究環境の改善を訴えるためでした。

 「研究者の支援体制、研究者そのものの社会的地位の違い。アメリカにいると、なぜかハッピーなのに、日本に帰ると何となしにつらい」(京都大学 山中伸弥教授)

 かつて、100万円から200万円単位の科学研究費の補助金を受けて、iPS細胞の研究を細々とスタートさせた山中教授。研究が花開いた背景には2003年から5年間あまりにわたって、年間5000万円の研究費用の援助を受けたことが大きかったのです。

 「世界一になる理由は何があるのでしょうか。2位じゃダメなんでしょうか」(蓮舫 参院議員 2009年11月)

 科学技術予算の削減や見直しが相次いだ3年前の事業仕分けでは、日本の科学技術の行く末に懸念を示しました。

 「たくさんの研究者を支援して、はじめていくつかが成果となる。どれが成果になるかは、誰にも分かりません。それが科学です。今後、5年後10年後の日本は、どうなってしまうんだと心を痛めています」(京都大学 山中伸弥教授 特許会見2009年11月)

 文部科学省によりますと、基礎科学を支える理学分野の博士課程の大学院生の数が、ここ数年、落ち込んでいるといいます。研究者として将来を不安視している若者が増えていることが、要因の1つになっています。

 前原大臣らの前で講演した山中教授は、「長期にわたる基礎研究が継続できる仕組みが必要だ」とする一方で、「研究者自身が厳しい競争にさらされるべきだ」と話します。

 「私も当然コンペティション(競争)にさらされるべきだし、昔、すごいことをしたら、永遠に身分が保障されるのは、絶対にやめるべき」(京都大学 山中伸弥教授)

 さらに、「研究者を支える技術者や事務員などの支援者の雇用環境を改善した方がよい」と指摘しました。

 「研究者がコンペティション(競争)に負けたら、下で頑張った人もクビになる。研究支援者は育たない。研究支援者を適正に雇用できるメカニズムを今後、お願いしたい」(京都大学 山中伸弥教授)

 それに対し前原大臣は・・・
 「当たるか当たらないかの研究をしている人はいっぱいいて、そういうベースがあるからこそ、ノーベル賞もたくさん出るし、しっかりとした、いい回答が出せるように努力したい」(前原誠司科技政策相)
(18日16:22)


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