今年9月、フランスの出版社・Le petit lezard社から出版された「PINOCCHIO MARIONNRTTE DE FER」(3,150円)と、11月にBNN新社から出版された「Animal Dreaming〜夢の遊園地〜」(2,520円)。同展では2冊の絵本の世界を「Xmas Circus」と題し、オブジェと原画で一つの世界観を作った。
日本在住のイギリス人アーティスト、デヴィッド・ベイトマンさんの日本初個展「The Art of Procrastination」が現在、南船場のギャラリー「浜崎健立現代美術館」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-6241-6048)で行われている。
1981(昭和56)年イギリス生まれのベイトマンさんは、2004年に美術学校Norwich School of Art and Designを卒業後、ロンドンを拠点にフリーランスのアーティストとして活動を開始した。2007年からは日本に拠点を移し、スプレーを使って描くグラフィティやシルクスクリーンの技術を応用したステンシルやコラージュを制作している。
迷路を用いた作品や茶会パフォーマンスで知られる現代美術アーティスト・浜崎健さんの新作展「Dameyan Hmzk PINCH to PINK!」が5月4日から、南船場の「浜崎健立現代美術館」(大阪市中央区南船場4、TEL 06-6241-6048)で行われる。
毎年ゴールデンウィークに新作展を開催している浜崎さんは、1967(昭和42)年鳥取県生まれ。ルー・リードやアンディー・ウォーホールなどアーティストの肖像画から自画像まで、さまざまなモチーフを迷路で描いた「迷宮の絵画」、バラバラにしたパズルの各ピースを使った「パズルペインティング」などシリーズ作品の制作のほか、「日本の伝統的な茶道を現代風にアレンジした」という「お茶会パフォーマンス」を国内外で開催している。1992年には、東心斎橋に自らのトレードマークである赤を基調にしたギャラリー「KEN HAMAZAKI ART COLLECTION(RED GALLERY)」をオープン。1994年に同ギャラリーを南船場に移転し、1997年に美術館「浜崎健立現代美術館」を設立した。
会場では、「ポジティブなドクロ」を題材にした版画など平面作品を約40点展示。「ずっと進化を続けている」という「迷宮の絵画」シリーズからは、ダイアモンドを使ってドクロの彫刻を制作した英国人アーティスト、ダミアン・ハーストさんの作品「For the Love of God」のポスターをキャンバスに貼り、上からピンク色のケーキ用「デコレーションペン」で縁取りするように迷路を描いた新作を披露する。そのほか、1つだけ当たりくじの入ったピンク色の床用クリーナーの展示販売も。
初日の4日には、会場でオープニングパーティーを開催。開催時間は17時〜20時。参加無料。ドレスコードはピンク。21時からは、アメリカ村のクラブ「GRAND Cafe Osaka」(西心斎橋2)で「浜崎健立現代美術館19周年祭『PINCH to PINK! ピンチをピンクにナイト!』」を開催。浜崎さんがお茶会パフォーマンスを披露するほか、電撃ネットワークの南部虎弾さんとダンナ小柳さん、浜崎さんの年に1度のユニット「ケン的ネットワーク a.k.a. OSAKA CHOT BOYS」などがパフォーマンスを行う。入場料は3,500円(1ドリンク、オリジナルタオル付き)。ドレスコードはピンク。
「微力ながらアートを通して出来ることをしていこうと思っている」と話す浜崎さん。同展のためにチャリティー作品を制作し、売り上げの半分を被災者への緊急救援・復興支援プロジェクト「HOPE FOR JAPAN」に寄付。4日のイベントでは、ロゼのシャンパンボトル(5,000円)を「チャリティーボトル」とし、売り上げの一部を同プロジェクトに寄付する。
今年は、東日本大震災を受け「復興支援」をテーマに掲げ、「大阪城音楽堂から被災地に向けて元気を発信しよう」という思いを込めて開催。復興支援関連楽曲として「上を向いて歩こう」、「ありがとう」やイギリスの作曲家フィリップ・スパーク氏が被災者の追悼・支援のために作曲した楽曲「陽はまた昇る(The Sun Will Rise Again)」などを演奏。そのほか、「情熱大陸」「てっぱん」のテーマ曲、AKB48などの曲も披露を予定する。
太陽電池を使って音を鳴らす「Sound of the solar」は、太陽が海を照らし、水蒸気が雲となって山に雨を降らし、水が川に戻るという一連の音を表現。木の当たる音や水の落ちる音、川が岩を削っているような音で「会場のBGMにもなっている」(小坂さん)。そのほか、リビングワールドの「太陽から放たれた光が地球に届くまでの時間」を計る砂時計も展示する。
同イベントは、テキサス州オースティンで行われている音楽を中心としたフェスティバル「SXSW(south by southwest)」をモデルに、1999年からミナミ一帯を舞台に開催されているライブ・フェスティバル。13回目を迎える今回は、今後、音楽シーンでの活躍が期待される新人・中堅のアーティストを中心に、300組以上が20会場でライブを行う。
アイヌ民族博物館(北海道白老町)が今月20日、大阪では初となる移動博物館「アイヌミュージアムフェア in 大阪」を中央公会堂(北区中之島)で開催するのに先立ち開く同イベント。同館学芸員による講話、伝統舞踊、竹製の伝統楽器「ムックリ(口琴)」演奏体験のほか、ビームス創造研究所・クリエーティブディレクターの赤田義郎さんと同社関西プレス担当の谷篤人さんがアイヌの民族衣装について語る「ファッション解説」のコーナーも予定する。
これらで計測された情報は、ユビテックのUBITEQ GREEN SERVICE(旧BX-Office)で収集。Windows Server 2008 R2およびSQL Server 2008 R2に蓄積、集計されるとともに、SharePoint Server 2010を通じて、ポータルサイトやデジタルサイネージ配信。図表の作成には、Visio Premium 2010やExcel 2010などが用いられている。
同調査は、2012年7月20日〜9月20日に全国211の国立大学と私立大学の公式ホームページをチェックし、サイトの使いやすさを同一の基準で評価したもの。評価は、米国のForrester Research Inc.が開発したサイトのユーザビリティ診断ツール「ウエブサイト・スコアカード」をベースに「受験生などが知りたい情報にすばやくアクセスできるか?」や「視覚障害者などを含めた、すべての人に使いやすいサイトであるか?」などについて評価したという。
公益財団法人高輝度光化学研究センター、国立大学法人大阪大学、国立大学法人東京大学および独立行政法人理化学研究所は共同で17日、X線自由電子レーザー(XFEL:X-ray Free Electron Laser)施設であるSACLA(サクラ)において、世界で最も強いX線レーザーμビームの実現に成功したと発表した。
本研究は、「最先端・次世代研究開発支援プログラム」により日本学術振興会を通して助成された研究課題「形態形成における微小管細胞骨格の役割の解析」等の一環として行われたもので、本研究成果は、米国の科学アカデミー紀要『Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(PNAS)』に2月11日の週に掲載されます。
オリックス不動産株式会社(東京都港区、山谷佳之社長)は、築港地区活性化事業施設(旧サントリーミュージアム天保山、大阪市港区)について、1月31日付で大阪市と定期建物賃貸借契約をした。今後は新名称「大阪文化館・天保山(Osaka Culturarium at Tempozan)」として4月1日より運営を開始する。
また、旧大阪天保山特設ギャラリーとして運営されていたギャラリー部分については、「京セラドーム大阪」「オリックス劇場」を運営する株式会社大阪シティドーム(大阪府大阪市、西海三男社長)が運営を行うという。
旧ギャラリーは、1994年11月に開業以来、多くの人に親しまれ、近年では「ツタンカーメン展」や「ONE PIECE 展」など、話題の催事を行ってきた。
「大阪文化館・天保山」は、これまでの歴史を継承しながら、「海遊館」や「天保山マーケットプレース」などの天保山ハーバービレッジ各施設との連携を通じ、地域の活性化に貢献し、これまで以上に快適に利用できる施設を目指すとしている。
「大阪文化館・天保山(Osaka Culturarium at Tempozan)」の所在地は大阪府大阪市港区海岸通一丁目5番10号。延床面積は10,737.41㎡、階数は地上9階地下1階。設計監理は安藤忠雄建築研究所、施工は竹中工務店・大林組共同企業体。
ギャラリー部分の概要は、ギャラリー展示床が1,000㎡(4階550㎡、5階450㎡)、レクチャールームが72㎡(5階)、収蔵庫が190㎡(1階)、写真室が88㎡(1階)。その他、メインロビー(2階)が635㎡、ミュージアムショップ(2階)が89 ㎡と136㎡の2区画、レストラン施設(2階)が445㎡。シアター施設(4・5階)の客席数は446席。運営開始日は4月1日。
同映画祭では、昨年「香港映画祭」を開催したのに引き続き、今回も特集「Special Focus on Hong Kong」を開催。4年連続の参加となる巨匠ジョニー・トーから、現在の香港映画界若手筆頭格のパン・ホーチョン、これからの香港映画界を担うことになるだろう新鋭まで、映画界を構成する幅広い世代の才能による多様な香港映画の現在を浮き彫りにする。
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同ショップは、サーフボード制作者の櫛本喜彦やプロデューサーの上平諭、サーフィンにインスパイアされた作品を制作するアーティストの豊田弘治らを中心に発案され、2009年より東京やサンフランシスコで開催されてきたが、大阪での開催は今回が初めて。ロゴデザインは、「明治おいしい牛乳」のパッケージやイッセイミヤケのコンセプトショップ「エルトブテップ・イッセイミヤケ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE)」の内装デザインを手掛けたグラフィックデザイナー、佐藤卓が手掛けている。
サイバーナイフシステムのテクノロジーは,頭蓋内・頭頸部に加えて体幹部病変にも,主に体幹部定位放射線治療(Stereotactic Body Radiation Therapy:SBRT)を提供する。また,呼吸追尾システム「Synchrony® 呼吸追尾システム」を搭載し,照射ターゲットを高精度で捉え有効線量を照射することが可能で,重要臓器や正常組織に隣接した腫瘍の治療も可能にする。
同成果は、同大大学院連合小児発達学研究科の中神啓徳 寄附講座教授(健康発達医学)、同医学系研究科の森下竜一 寄附講座教授(臨床遺伝子治療学)、楽木宏実 教授(老年・腎臓内科)らによるもの。詳細は「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America:PNAS)」電子版に掲載された。
大阪成蹊大学芸術学部 芸術研究委員会 教育研究支援センターは、西日本を拠点とするWebプロダクションが集結する企画展「West Wide Web ウェブプロダクションの今」を開催する。開催期間は5月28日〜6月10日まで(6月1日は休廊)、開催時間は12:00〜18:00(土日は17:00まで)。会場は大阪府・東淀川区の大阪成蹊大学 学内ギャラリー<spaceB>。入場無料。
「West Wide Web ウェブプロダクションの今」は、西日本を拠点に新たなコミュニケーションを生み出し続けているWebプロダクション6社(STARRYWORKS、人間、プラグラム、AID-DCC、ココノヱ、MEFILAS)が集結し、学生やデジタル領域を志望する若年層に向けて、"いまWebプロダクションに求められること"というテーマで展開される企画展。Web制作をベースにしつつも、デジタルサイネージや映像、Webサービス、グラフィック制作など、幅広いクリエイティブを手がけ、国内外で高い評価を得ている彼らの実績や作品をまとめて見ることができる。
GMICはGlobal Mobile Internet Conferenceの略で、モバイルのイベントだが、スマートフォンのコモディティ化を受けてハイテク業界では次のトレンド探しが始まっている。「ロボットはスマートフォンよりも理想的なインターフェース」と話すのは、大阪大学教授でATR石黒浩特別研究室室長の石黒浩氏だ。初日、メインステージのトップバッターとしてスピーチした石黒氏は、ヒューマノイド(人型)ロボットの「ジェミノイドF」と共に登壇し「ロボット社会はすぐそこ」と語った。
同研究成果は同大学大学院生命機能研究科細胞分子神経生物学研究グループの早野泰史 研究員(現所属:同大学医学系研究科研究員)、山本亘彦 教授らの共同研究グループによるもので、10月6日発刊(現地時間)の「米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)」に掲載された。
CommUの身長は304mm。自由度は14(胴体2軸、腕2軸×2、首3軸、目3軸、まぶた1軸、口1軸)で、高い表現力を持つ。制御基板は「Raspberry Pi Type B+」だ。一方、Sotaは身長280mmで、コストダウンのために、自由度は8(胴体1軸、腕2軸x2、首3軸)に抑えられた。制御基板はIntelの「Edison」を採用。家庭向けを意識し、外装はロボットクリエイター高橋智隆氏による親しみやすいデザインを採用した。
新システムは「ウェブ・オーシーエム・ネクスト」。阪大のほか北大、東北大、九大などが連携して開発した。新システムは、決まった形式に従ってパソコンを操作すれば、問題文や画像などの編集・作成ができる。時間・場所に縛られず、ウェブ環境さえ整えば、勉強できる利点もある。システムに不慣れな教師でも簡単に独自教材を作れるため、個人の学習状況に応じたきめ細やかな指導ができると期待されている。 - See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/02/6771#sthash.PByag1ZF.dpuf
「3位じゃダメなんです」。昨年末、新聞の見開き広告に大阪大の平野俊夫学長が登場。両手でバツを出し「国内で3番手の現状に満足せず、創立100周年の2031年に世界トップ10を目指す」とグローバル化への取り組みをPRした。国立大では異例の広告だ。2月には英国の留学生支援サービス「QS」社の雑誌に、3月は科学誌「ネイチャー」の別冊やサイトに相次いで広告を掲載、伝統や研究実績を世界にアピールした。 - See more at: http://www.shijyukukai.jp/2015/03/6947#sthash.xDKngNhK.dpuf
大阪工業大学(大阪市旭区、学長:井上正崇)ロボティクス&デザインセンター(センター長:本田幸夫)は4月7日(火)、ミュンヘン工科大学建築学部のトーマス・ボック教授(Prof. Dr.-Ing. Thomas Bock)を招き、特別講演会「社会が求めるロボティクス&デザイン」を開催する。参加費無料、要事前申し込み。
タイトルは「肝細胞へ直接インスリンB鎖の9-23ペプチド遺伝子を導入することでFoxP3+Tregを誘導し1型糖尿病を防ぐことができる(Insulin B chain 9-23 gene transfer to hepatocytes protects from type 1 diabetes by inducing Ag-specific FoxP3+ Tregs.)」だ。
Akbarpour M et al. Insulin B chain 9-23 gene transfer to hepatocytes protects from type 1 diabetes by inducing Ag-specific FoxP3+ Tregs. Sci Transl Med. 2015;7(289):289ra81.
<テーマ>
新規シグナル伝達機構による癌細胞増殖機構の解明と社会実装のための基礎研究
Study on the mechanism of cancer cell proliferation by the novel signal transduction system and its future clinical applications
大阪府立大学と大阪市立大学の公立大学法人は、2019年4月1日に統合し、新法人「公立大学法人大阪(英語表記:University Public Corporation Osaka)」を発足した。理事長には、元大阪市立大学理事長兼学長の西澤良記氏が就任した。
4月1日に設立した公立大学法人大阪は、大阪府立大学、大阪市立大学、大阪府立大学工業高等専門学校の3校を設置する。
デザイナーの弓削珠緒(ゆげたまお)さんが手掛ける同店。阪急うめだ本店で期間限定店を開いていたバッグブランド「STEAM by TAMAOYUGE」初の直営店で、弓削さん自身がフランスやイタリア、フィンランドなど海外で買い付けた有名ブランドのテキスタイルと革を組み合わせたデザインのバッグを販売する。これまで40代の女性客が中心だったが、同店では価格帯を下げ、20〜30代をメインターゲットに据える。
株)YBM JAPANが運営するOSAKA ENGLISH VILLAGE(以下、OEV)と大阪大学国際教育交流センターが共同運営する短期留学生向け教育プログラム「ExPERT(Extension Program for Education in Real-world Trainings, 学外連携実習)」を、昨年同様今年度も実施いたします。
「ExPERT」は、実践的な英語教育手法などを学ぶ留学生の学外での体験的・主体的な学びを客観的に評価する新型教育プログラムで、大阪大学(国際教育交流センター)が独自に開発し、全国に先駆けて実現させたものです。
今年度は、オレゴン州オレゴン大学の男子学生が大阪大学短期留学生として夏休みに来阪し、2019年7月1日より約2ヶ月間日本での英語教育手法などを見学・実地体験していきます。
自社で企画・製造した商品をECサイトなどの自社チャネルで販売するD2C(Direct to Consumer)ビジネスをテーマに選んだファッションビジネス研究室4年生の小西萌以さんは、テーマを決めるにあたり、「何にするか悩んでいた時にインスタを見ていて目にとまったD2Cブランドの写真があり、ビジネスモデルに興味を持った」という。ほかの研究と比べると新しい分野のため文献も少なく、「試着会に行ってファン層を自分の目で見たり、少しだがデザイナーと話したりもできた」と話す。
中国の研究者らによって新型コロナウイルスのゲノム(全遺伝情報)が公開されてからほどなくして、新型コロナウイルスがヒト細胞に結合して感染する際に用いる部位「スパイクタンパク質」の再現モデルを米テキサス大学オースティン校(University of Texas at Austin)のチームが作成した。チームは、極低温電子顕微鏡法を用いてこれの画像化にも成功している。
AI Samurai®について
自粛制限によって業務に支障が出るのは、対面営業を行う方たちだけではありません。企業の新しい発明を担っている研究開発部門の方々も、テレワークではスムーズに業務遂行できないと感じたことはありませんか。
AI Samuraiは世界で初となる、「AIを利用した特許類似文献評価システム『AI Samurai®』」の開発及び販売を行っています。AI Samurai®は、創出したアイデアや発明に対して、AIがその発明についてどのような公知例が存在するか、またその発明の特許取得可能性を判定するシステムです。
■特記事項
本研究成果は、2020年6月5日(金)16時(日本時間)に米国科学誌『Science』(オンライン)に掲載されます。
・タイトル:"NELL2-mediated lumicrine signaling through OVCH2 is required for male fertility"
・著者名:Daiji Kiyozumi, Taichi Noda, Ryo Yamaguchi, Tomohiro Tobita, Takafumi Matsumura, Kentaro Shimada, Mayo Kodani, Takashi Kohda, Yoshitaka Fujihara, Manabu Ozawa, Zhifeng Yu, Gabriella Miklossy, Kurt M. Bohren, Masato Horie, Masaru Okabe, Martin M. Matzuk, and Masahito Ikawa.
なお、本研究は、山梨大学・幸田尚教授、大塚製薬・堀江正人博士らとの国内共同研究であり、大阪大学の国際共同研究促進プログラムの支援を受けたベイラー医科大学の Martin M. Matzuk (マーティン M. マツック)教授らの研究グループとの国際共同研究により行われました。
また日本学術振興会(科研費)、武田科学振興財団、アメリカ国立衛生研究所、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 「老化メカニズムの解明・制御プロジェクト」の支援を受けて行った研究成果です。
そして、今年デビュー20周年を迎える矢井田瞳が、サポートにアコースティックデュオの高高-takataka-を迎えてステージに。3本のアコースティックギターで奏でる優しい音色としなやかな歌声で「Ring my bell」を歌い上げるや、BIGCATが心地よい清涼感に包まれる。続いて、2000年にミリオンヒットを記録した「My Sweet Darlin’」を、原曲の疾走感溢れるロックサウンドとはまた異なる味わいの、美しいコーラスワークとチルアウトなアレンジで届けていく。
「みんなの声、心に届きました。ありがとう」と、画面の向こうから感じる想いに応えつつ、「会いたいときに会いたい人に会えないってつらいですよね。私もそんな経験をしたことがあります、遠距離恋愛とか?(笑) 今は特にそんな状況の方が多いかもしれない。時間とか距離をも超える強い想い……そんなことを考えながら書いた曲を」とステージの前っ面へと移動しマイクを手に歌ったのは「Over The Distance」。カメラ越しにオーディエンスをしっかりと見つめるようなまなざしで切々と言葉を重ねたこの曲は、矢井田瞳の、音楽の、確かな力を感じさせる。そんなドラマチックな名演に、会場のスタッフからも大きな拍手が巻き起こる。
「私自身、大阪をはじめいろんなライブハウスで音楽からパワーをもらったり、時には自分がライブハウスに見に行って明日への活力をもらったり……私にとっても大切な場所です。どんなに大変なときも音楽には役割があると信じているし、次の曲はそんな音楽のパワーがみんなに届くようにと願いを込めて」と奏でた「Go my way」では、3人のアコースティックギターが入り乱れる高揚感にどっぷりと満たされる。
◎特記事項
本研究成果は、2020年6月10日(水)(日本時間)に、学術雑誌『Environmental Modelling & Software』(エルゼビア社)にオンライン掲載されました(現時点 In Press, Journal Pre proof)。
・タイトル:''Diminished Reality System with Real time Object Detection Using Deep Learning for Onsite Landscape Simulation during Redevelopment(再開発プロセスでのオンサイト景観シミュレーションのための深層学習を用いたリアルタイムのオブジェクト検出を備える隠消現実システム)''
著者名:Daiki KIDO, Tomohiro FUKUDA and Nobuyoshi YABUKI
doi 10.1016/j.envsoft.2020.104759
なお、本研究は、日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究の一環として行われました。
東京都立大学が参考になる?
ツイッター上でも、両校名がわかりづらいとの反応が多いほか、そもそも現状でも、大阪経済大学(Osaka University of Economics)、大阪商業大学(Osaka University of Commerce)、大阪体育大学(Osaka University of Health and Sport Sciences)といった私立大学と混同するとの声もある。
また、新大学を「Osaka Metropolitan University」にすればいいのでは、といったアイデアもある。「元ネタ」は、東京都立の東京都立大学(20年4月に首都大学東京から改称)。前身である旧都立大時代から、英語名は「Tokyo Metropolitan University」で、地元の国立大学である東京大学(The University of Tokyo)とすみ分けられている。metropolitanは「首都の」に加え、「大都市の」といった意味もあるため、新大学の名称として適しているとの意見だ。
大阪府立大(堺市)と市立大(大阪市)が統合する「大阪公立大」の英語表記「University of Osaka」をめぐり、大阪大(Osaka University、大阪府吹田市)が混同されると再考を求めている問題で、阪大は6日、公立大の英語表記の商標登録を審査中の特許庁に、近く商標法上の登録要件を欠くと情報提供をすることを検討していると明らかにした。
論文情報:【Advanced Materials】Extremely Rapid Self-Healable and Recyclable Supramolecular Materials through Planetary Ball Milling and Host-Guest Interactions
大阪大学施設(国際学生寮および教職員宿舎)については大阪大学が所有権を持ち、事業者の特別目的会社(SPC)が事業期間中に係る維持管理業務および運営業務を実施するBTO(Build Transfer Operate)方式※3を採用しています。
民間付帯施設は、大阪大学から特別目的会社(SPC)に敷地を借地借家法上の定期借地契約にて賃貸し、パナソニック ホームズ株式会社が建物を整備・所有の上、事業を運営します。民間付帯事業の施設では、賃貸住宅やシェアハウス、サービス付高齢者向け住宅を運営するほか、医療施設、飲食店、教育事業等が開業します。なお、借地期間は50年間とし、借地期間終了後は更地返還されます。
◆中嶋文明(なかじま・ふみあき)81年入社。最近、「Our World in Data(アワ・ワールド・イン・データ)」という英国の統計サイトを毎日のように見ています。日本の新型コロナワクチンの接種数は悲しくなるほど少なく、G7(主要7カ国)はもとより、OECD(経済協力開発機構)加盟37カ国でも最下位。世界110位台です。つい先日、男女格差はG7で最下位、世界120位と発表されました。似ていると感じた人は多かったようで、朝日川柳に「ジェンダーと ワクチン接種 下位競う」という句が掲載されていました。
今回のワクチン接種を管轄しているのは、NHS (National Health Service/国民健康保険)というイギリス政府が運営する国民保険サービスで、税収などの一般財源によって賄われている医療機関だ。英国では、医療が原則無料で提供されていて(処方薬、歯科、眼科検診を除く)、国民のほかに6ヵ月以上滞在する留学生や駐在員などの外国人にも登録が義務づけられている。
大阪大学が英語表記を「The University of Osaka」として、特許庁に商標登録を出願していたことがわかった。受理は4月22日付。
英語表記を巡っては、来年度に開学予定の「大阪公立大」が「University of Osaka」を使うと表明したことを受け、阪大が「混乱を生じさせる」と反発した経緯がある。騒動は公立大が別の名称を使うことで決着したが、阪大総務課によると、今後同様の事態が起きることを避けるために商標登録を決めた。従来の英語表記「OSAKA UNIVERSITY」と併用していく考えだ。(狩野浩平)
サラソータ・メモリアル病院(Sarasota Memorial Hospital)は16日現在、コロナで入院した患者230人のうち205人(89%)が未接種者だと発表した。集中治療室(ICU)の患者(51人)のうち未接種者(48人)の割合は94%、人工呼吸器患者(34人)のうち未接種者(33人)の割合は97%にもなった。ワクチンが感染そのものは防げなくても、重症へと広がるのを防ぐのに大きな効果があることを示す指標だ。フロリダ州は、集中治療病床がほぼいっぱいになった5つの州のうちの一つだ。
バイベル氏らは14件のイベルメクチン研究に関するレビュー論文を7月28日付けで学術誌「Cochrane Database of Systematic Reviews」に発表した。その中で氏らは、対象にした患者数が少なかったり調査設計が適切でなかったりする臨床試験が多く、イベルメクチンの効果が過大評価されているケースがあると指摘した。氏は、英オックスフォード大学で現在実施されているような、より堅実な臨床試験を推奨している(※)。
法治賞はBangladesh Environmental Lawyers Association(バングラデシュ)、Dejusticia: The Center for Law, Justice and Society(コロンビア)、The Legal Agenda(レバノン)の3団体が受賞。いずれも代表者らが社会・環境正義の実現、弱者の権利保障、法治の基本的なメカニズムの改善に引き続き尽力する考えを示した。
新興感染症に対するワクチンの開発を促進し、世界中の人々が流行時にワクチンを接種できるよう取り組むパートナーシップ「CEPI(Coalition for Epidemic Preparedness Innovations)」のリチャード・ハチェットCEOは「オミクロン株の出現は、コロナワクチンの研究開発を継続することの重要性を浮き彫りにした」と指摘する。