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文化・学術・研究関連スレ その4

1 nakano-shima★ :2010/11/14(日) 15:50:21 ID:???0
歴史ある大阪の文化財や遺跡から、現代美術や文学。
大学や学術研究について。

そんな話題をここで。

文化・学術・研究関連スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1166335315/

文化・学術・研究関連スレ  その2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1213182173/

文化・学術・研究関連スレ その3
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1256051807/

3461 名無しさん :2019/10/09(水) 22:28:33 ID:NrdB.GxU0
【JR大阪駅前で新聞が号外】
ノーベル化学賞の受賞者に、大阪・吹田市出身の吉野彰さんが選ばれたことをうけて、JR大阪駅前では新聞の号外が配られ、会社帰りの人や観光客らが次々に受け取っていました。
このうち、吹田市の23歳の男性は、「僕も吹田で同郷なのでめっちゃうれしいです。明日への励みになります。僕も頑張ります」と話していました。
また、京都府の26歳の女性は、「職場が京都大学の近くなので、毎年ノーベル賞のたびにすごいなと思っていました。リチウムイオン電池は、携帯電話やパソコンに使われているので、吉野さんのおかげで私たちは楽しい生活ができているんだと思います」と話していました。
さらに、大阪市の90歳の男性は、「同じ大阪出身の日本人が受賞したのは本当にうれしいです。私も90ですが、まだまだ頑張ろうという活力がわいてきました」と話していました。

【出身地の吹田や大阪で祝福の声】
ことしのノーベル化学賞に吉野彰さんが選ばれたことについて、出身地の大阪・吹田市では喜びの声が上がっています。
44歳の会社員の男性は「携帯やハイブリッド車など世界で使われている商品を開発された人と聞いて喜ばしいです。吉野さんにはぜひ若い科学者を育成してほしい」と話していました。
また、同じく44歳の女性は「地元から世界に誇れる人が誕生したのはうれしいです。去年、停電に見舞われたとき、電池の大切さを実感したので電池の開発で受賞されたのはすばらしいです。身近なものなので、これからも研究を前に進めてほしい」と話していました。
また、大阪市内でも祝福する声が聞かれました。
大阪市の20代の男性は、「地元の人が生活に身近な研究をしてノーベル賞をとったのは誇らしく思う」と話していました。
吹田市の高校に通っていたという20代の女性は、「吹田の人も喜ぶと思います。ふだん使っているスマホもこの人がいなかったらなかったかもと思うとありがとうと言いたい」と話していました。
吉野さんが社会人になってから博士号を取得した大阪大学に通っている20代の男子学生は、「先輩がノーベル賞をとったとは知らなかったので、驚きました。自分たちも研究を頑張ってあとに続きたい」と話していました。

【出身高校の校長“生徒に勇気”】
吉野彰さんが卒業した大阪・淀川区にある大阪府立北野高校の萩原英治校長は「本校生徒や卒業生、校長にとってこんなにうれしいことはありません。先生は専門を究め創造力を高め、その結果、リチウムイオン電池の父と呼ばれているように社会に大きく貢献されました。吉野先生のノーベル賞受賞は生徒たちに勇気を与えてくださいました」とするコメントを発表しました。

【京大学生から喜びの声】
ノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰さんが卒業した京都大学の大学院生からは、喜びの声が聞かれました。
このうち吉野さんと同じ学科だという男子学生は、「僕たちの学科出身ということで勝手に親近感をもっていた。リチウムイオン電池の研究は授業で取り扱われることがあり、スマートフォンにも使われていて、非常に身近に感じる。ノーベル賞の受賞が決まって、本当に誇りに思う」と話していました。
また、別の男子学生は「自分の今やっている研究が将来、吉野さんと同じように人々の役に立てるようにしていきたい」と話していました。

3462 名無しさん :2019/10/09(水) 22:29:14 ID:NrdB.GxU0
【吉野さん 電話で“すばらしい”】
ノーベル化学賞に選ばれた吉野さんは、発表が行われたスウェーデン・ストックホルムの会場と結んでメディアの電話インタビューに応じました。
その中で、受賞の連絡を受けたときの感想を聞かれ「すばらしいことで驚きました」と述べました。
そのうえで、リチウムイオン電池の開発について「1981年から開発に関する基礎研究を始めました。実際に開発されるまで、長い時間がかかりました」と述べたうえで、「開発が成功するためには、好奇心が重要だった」と振り返りました。
また、リチウムイオン電池が、地球温暖化対策にどう貢献できるか聞かれると「地球温暖化は、非常に深刻な人類の問題と思っています。リチウム電池は、電気を蓄えることができ、持続可能な社会にとって非常に適切だと思う」と答えていました。

【田中耕一さんも喜びの声】
2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所シニアフェローの田中耕一さんは、ことしの化学賞に吉野さんが選ばれたことについて次のようなコメントを公表しました。
「おめでとうございます。現在も企業の研究者・技術者である私としては、旭化成の名誉フェローでいらっしゃる吉野様が受賞されたことは、ことのほかうれしく思います。先生のご研究の経緯をあらためて考えますと、私の1980年代からの経緯と重なる部分が多いように思えます。私の発見は、”産”である企業で基礎研究を行い、大阪大学の先生をはじめとする”学”の方々が応用を考え、世界に広めていただきました。これまで日本で常識と思われている役割分担とは逆転しています。実際には、企業での基礎研究はこれまでも多くなされており、これからもますます増えていくと思われます。従来日本は完成品を世界に使っていただくことが多かったのですが、リチウムイオン2次電池だけでなく、さまざまな素材に関する研究・開発が行われ、世界の最先端を走っていることをうれしく思います。島津製作所としましても、これまでリチウムイオン2次電池の開発や解析に様々な分析機器を用いて協力をしてまいりました。今回の受賞を極めて良い機会として、さらに日本の科学技術に貢献してまいりたいと思います」。

3463 名無しさん :2019/10/09(水) 22:29:46 ID:NrdB.GxU0
【博士論文審査の尾崎阪大教授は】
吉野彰さんが大阪大学大学院に提出した博士論文を審査した尾崎雅則教授は、「世のためになっているすばらしい研究で、いつか受賞するだろうと思っていた」と喜びを語りました。
吉野さんは、大阪大学大学院工学研究科にリチウムイオン電池に関する論文を提出し、平成17年に博士号を取得しました。
当時、論文を審査した1人で大阪大学大学院工学研究科の尾崎雅則教授は9日夜、大阪・吹田市の大阪大学で記者会見し、「いつかノーベル賞を取ると思っていた。遅すぎるくらいです」と喜びを語りました。
尾崎教授は、「15年前のことだが、大変、丁寧にまとめられている論文で当時から業績のすばらしさは知られていた。吉野先生の研究は、世の中を変え、スマホを自由に持ち運べるようになるもとになった。これだけ世の中のためになる研究は研究者の手本になるもので、本当に良かった」と述べました。

【京大学長“大変喜ばしいこと”】
京都大学出身の吉野彰さんがことしのノーベル化学賞の受賞者に決まったことについて、京都大学の山極壽一学長は、コメントを出しました。
この中で、「工学部卒業生である吉野先生のノーベル化学賞は、誠におめでたいことであり、心からお祝いを申し上げます。吉野先生は、日本で初めてノーベル化学賞を受賞された福井謙一先生の一番弟子に当たる米澤貞次郎先生の研究室のご出身であり、本学の自由の学風がこのような栄誉に少しでも寄与することができたとすれば、大変喜ばしいことと思います」と述べています。
京都大学によりますと、京都大学の出身者や大学の教員などがノーベル賞を受賞するのは、吉野さんが11人目だということで、去年、医学・生理学賞を受賞した本庶佑特別教授に続いて、2年連続となります。

【同分野研究の桑畑阪大教授は】
吉野さんと同じリチウムイオン電池の研究を専門とする大阪大学大学院工学研究科の桑畑進教授は、9日夜、大阪・吹田市の大阪大学で会見し、「以前の電池は使い捨てだったが、吉野先生の研究によって、充電して再利用ができ、高性能な電池になりました。スマートフォンなどに使われ、いまでは誰もが利用しており、なぜ、いままでノーベル賞がとれないのかと思っていました。日本の技術が認められ、世界に広がっていくのはとてもすばらしいことです」と話しました。

【受賞理由“あらゆる物に利用”】
ノーベル化学賞の受賞理由について、ノーベル委員会は、「リチウムイオン電池は、軽くて、再充電できる強力なバッテリーで、いまでは小型の携帯電話やノートパソコン、電気自動車などあらゆるものに使われている。太陽光や風力などのエネルギーを十分ためることができ、化石燃料が必要ではない社会を作り出すことも可能にする」としています。

【旭化成で吉野さん受賞を報告】
東京・千代田区の旭化成・本社では、大勢の社員が集まって受賞者発表の瞬間を見守り、ことしのノーベル化学賞の受賞者の1人として吉野彰さんの名前が発表されると、社員から歓声とともに大きな拍手があがりました。
その後まもなく吉野さん本人が会場に姿を現すと、社員が笑顔で祝福する中、「めでたく、2019年のノーベル化学賞を受賞いたしました。どうもありがとうございます」と述べて受賞を報告しました。

3464 名無しさん :2019/10/09(水) 22:30:16 ID:NrdB.GxU0
【学生時代は関西に】
ことしのノーベル化学賞の受賞者に選ばれた大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さんは、幼少期から学生時代まで、関西で過ごしました。
吉野さんは大阪府吹田市出身で、地元の吹田市立千里第二小学校を卒業後、同じ市内にある吹田市立第一中学校に入学。
中学卒業後は大阪・淀川区にある大阪府立北野高校に進みました。
その後、京都大学大学院の工学研究科で石油化学を専攻し、修士課程を修了した24歳のときに旭化成に入社しています。

【関経連会長“大変うれしい”】
ノーベル化学賞の受賞者に、大阪・吹田市出身の吉野彰さんが選ばれたことについて、関西経済連合会の松本会長は、「幅広い製品に欠かせない基幹部品であるリチウムイオン電池の供給に関西の産業は重要な役割を担っている。関西にご縁のある吉野名誉フェローが、その発明に大きな貢献をされたと認められ受賞されたことを大変うれしく思っている。関西が未来を切り開くイノベーションの拠点としてこれからも発展するよう、関経連として全力をあげてまいりたい」というコメントを出しました。

【リチウムイオン電池とは】
「リチウムイオン電池」は、プラスの電極に「リチウム」という金属の化合物を、マイナスの電極に特殊な炭素を使う電池で、軽いのに出力が大きく、繰り返し充電できるのが特徴です。
軽くて出力が大きい電池の開発は昭和50年代から進められてきました。
「ニッケル」や「鉛」などを使った従来の電池は1.5ボルト前後という低い電圧しか取り出せない欠点がありました。
一方、「リチウム」を使うと3ボルト以上という高い電圧は得られましたが、発熱や発火の恐れがあり、安全に充電することができませんでした。
こうした中、昭和55年、イギリスのオックスフォード大学で研究していたジョン・グッドイナフさんと当時の研究員で、現在は「東芝」のエグゼクティブフェロー、水島公一さんらがリチウムとコバルトの酸化物「コバルト酸リチウム」をプラスの電極に使うと、電圧が高いだけでなく寿命が長い電池になると発表しました。
この成果に注目した吉野彰さんが5年後の昭和60年、プラスの電極に水島さんが発見した「コバルト酸リチウム」を、マイナスの電極に特殊な炭素を使い、初めて実用的なリチウムイオン電池の開発に成功しました。
これにより、軽いうえに激しい発熱を抑えて安全性が高く、何度でも使うことができる今のリチウムイオン電池の実用化が大きく前進したのです。
それからさらに5年後の平成2年、当時、「ソニー」に務めていた西美緒さんがリチウムイオン電池を世界で初めて商品化することに成功しました。
ほかの充電池と違って、電気を使い切らないまま継ぎ足しで充電を繰り返しても容量がほとんど減らないため、携帯電話やパソコンなど身の回りの製品に多く使われ、IT機器の普及に大きく貢献しました。
また、時間がたっても失われる電気が少ないことから、9年前(2010年6月)に地球に帰還した日本の小惑星探査機「はやぶさ」にも搭載され、7年におよんだ宇宙の旅を支えました。
さらに、ハイブリッド車や電気自動車のほか、次世代の送電網を支える蓄電池といったエネルギーや環境の分野でも活用が広がっています。

3465 名無しさん :2019/10/09(水) 22:42:47 ID:NrdB.GxU0
吉野彰さんが会見「売れない時期は苦しみ」
2019年10月9日 21時29分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012119861000.html

 吉野彰さんは東京・千代田区の旭化成 本社で記者会見を開き、はじめに関係者から花束を笑顔で受け取りました。

そして「私自身、興奮しています。見事にことしのノーベル化学賞の受賞が決まったことを報告します。ことしは、リチウムイオン電池と環境問題について受賞の対象に選んだことはうれしく思い、若い研究者の励みになると思います。ありがとうございました」と喜びを語りました。

「妻は腰を抜かすほど驚き」

吉野さんは、「先ほど電話で妻に連絡しました。時間が無かったので、決まったということだけ伝えました。妻は腰を抜かすほど驚いていました」と話していました。

「順番きたら絶対とりますとは言っていた」

「ノーベル化学賞は、リチウムイオン電池のようなデバイス系はなかなか順番が回ってこないと思っていたが、もし、順番がきたら絶対にとりますとは言っていました。まさかまさかでございます。前々から発表の直前には電話がくると聞いていたがストックホルムの方が私のことは知らないと思っていたがきちんと調べていたようだ」とにこやかに話していました。

「今は戸惑いのほうが強い」

「きのうは物理学賞の発表をインターネットのライブストリーミングで見ていて、『あすは自分の名前が呼ばれればよいな』と思っていました。突然の話で今はうれしさよりは戸惑いのほうが強いです」と話しました。

「新たな発電システム使っていかなければ」

「リチウム電池というのは電気を蓄えるのがいちばんの機能で、普及すると変動の激しい発電技術が普及しやすくなる。研究者としては、今後は再生可能エネルギーと組み合わせることで、新たな発電システムを使っていかなければならない」と今後の展望を語りました。

グッドイナフさんについて「私は息子のような位置づけ」

吉野さんは記者会見の中で、共同受賞者のアメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさんについて、「90歳をこえてもいまもテキサス大学で最先端の研究をしている。年に1回はテキサスで会っていて、彼にとって私は息子のような位置づけでかわいがってもらっています」と話していました。

3466 名無しさん :2019/10/09(水) 22:43:25 ID:NrdB.GxU0
「売れない時期 首絞められるような苦しみ」

「開発したリチウムイオン電池が3年間、全く売れない時期があった。精神的にも肉体的にもきつく、真綿で首を絞められるような苦しみだった。しかし、正直私自身は幸せです。リチウムイオン電池はIT革命という変革とともに育ってきた。今後はリチウムイオン電池が環境問題に対しても適切なソリューションを提供できるかどうかが大切です」とこれまでの苦労と今後の展望を語りました。

「携帯という便利なツールに役立った」

「リチウムイオン電池がでて、広く使われたのがガラケーだが私は携帯電話をもつことに拒否感があり、最近までは持ち歩いていなかったが、携帯という便利なツールには間違いなくリチウムイオン電池が役に立った」と笑顔で話していました。また子どもたちに向けたメッセージとして「子どものころに誰かにきっかけを与えられて将来を決める時期が必ずくる。私は小学3年か4年だったが、子どもたちに明るい話題で日本が大騒ぎすることがその一つのきっかけになってもらえればなと思います」と話していました。

「今の大学の状況を危惧」

吉野さんは記者会見の中で、日本の大学の研究力の低下が指摘されていることについて、「私自身も今の大学の状況を危惧している。完全に目標に向かって進める役に立つ研究と、大学の先生が好奇心、真理の探究に向かって進める基礎研究の両輪が必要だ。特に基礎研究にはとんでもないことが見つかる可能性がある。今の日本はきつい言い方をすれば真ん中あたりをうろうろしていて中途半端な感じだ」と話していました。

「今までと違う発想の可能性 わくわくしている」

「実感がわかず、いちばんいやだったのがノーベル財団と結んだ電話インタビューで、世界中に私の英語が広まることでした。この記者会見場にきてほっとしました」と話し、会場の笑いを誘いました。

またリチウムイオン電池の今後について聞かれると、「電気自動車への応用などにさらに進んでいき、飛行機を飛ばす話しまででているが、新しい用途や新しい分野に広げるときには技術改良が必要だがリチウムイオン電池はまだまだわかっていないことが多い。原点に戻って知る必要がありそこから今までとは違う発想がでてくる可能性もあるので、わくわくしている」と話していました。

「柔軟性と執念深さは絶対に必要」

吉野さんは、化学に興味をもったきっかけについて「小学3年、4年生の時の担任の先生が化学の先生で、その先生にすすめられた本に、ローソクがなぜ燃えるのかや、なぜ炎が黄色なのかなどについて書いてあり、化学はおもしろいと思ったのがきっかけです」と話しました。

また成功した理由について聞かれると「柔軟性と執念深さの2つは絶対に必要だ。それともう1つは、本当に必要とされる未来がくるかどうかを見通すことであり、未来をよみながら研究をすすめることが大切だ。間違いなくそこにゴールがあると思えば、少々の苦労があってもやりとげられる」と会見の最後まで笑顔で話していました。

3467 名無しさん :2019/10/09(水) 23:24:13 ID:YOsVDKus0
5年前まで東京大阪2本社制だったんだな

本店を大阪から東京に移転/2本社制を東京に集約/旭化成
https://www.constnews.com/?p=2841

旭化成は本店を大阪市北区から東京都千代田区に10月1日付けで移す。現在は東京と大阪の2本社制だが、東京に集約することに合わせて、本店所在地も東京に移す。新本店所在地は東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング。現在は大阪市北区中之島3-3-23中之島ダイビルに置いている。9日に開いた取締役会で、6月に開催する定時株主総会において本店所在地についての定款の変更議案を付議することを決めた。

3468 名無しさん :2019/10/09(水) 23:40:56 ID:NrdB.GxU0
ノーベル化学賞は「リチウムイオン電池の生みの親」吉野彰氏ら3氏に
10/9(水) 22:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000015-giz-sci

パソコンにスマホ、デジタルカメラに電気自動車。

リチウムイオン電池は私たちの身近なシーンにたくさん使われていますよね。すでに生活と切り離せなくなっているリチウムイオン電池ですが、その生みの親である吉野彰氏、スタンリー・ウィッティンガム氏、ジョン・グッドイナフの3氏がノーベル化学賞を受賞しました。

旭化成の名誉フェローの称号を持つ 吉野氏、旭化成のプロフィールを見ると、京都大学出身で2005年には大阪大学工学研究科で工学博士を取得していますが、1972年に入社して以来旭化成一筋。プロフィールを見ると、まさにリチウムイオン電池一筋です。

1980年代に機器のモバイル化が進む中で、需要に導かれて発明されたのがリチウムイオン電池といえましょう。モバイル機器の小型化・軽量化はどんどん進んでおり、私たちが使ってるスマホもラップトップもこの電池なしではここまでの軽量化はできなかったでしょう。

リチウムイオン電池とは

リチウムイオン電池は二次電池、または蓄電池や充電式電池ともいい、何度でも繰り返し充電して使える電池です。生活に密着した機器ばかりでなく、太陽電池や再生可能エネルギーの蓄電や電気自動車、果てはデータセンターなどにも活用されています。もうわたしたちの生活はリチウムイオン電池なしでは成り立たないかも?!

リチウムイオン電池の基礎を作ったウィッティンガム氏

そもそもリチウムイオン電池が生まれた背景には石油燃料を使わないエネルギー技術の開発が盛んになった1970年に端を発しています。

受賞者のひとり、スタンリー・ウィッティンガム博士はこの70年代に石油燃料を用いない電池の開発に取り組むことで、正極に硫化チタン、負極に金属リチウムイオンを使ってリチウムイオン電池の基礎を築き、世界で初めてリチウムイオン電池の原型を発明。その後現在ではiPadなどの充電にも使われている、パワフルで持ち運びしやすいリチウムイオン電池の発明につなげています。

よりパワフルなバッテリーの基礎を作ったグッドイナフ氏

ジョン・グッドイナフ博士は金属硫化物でなく金属酸化物で電池を作ったらよいのではないかという仮説に基づき、1983年にコバルト酸リチウムを正極に用い、そのずっと後の90年代に実用化された、さらにパワフルなバッテリーが生まれる基礎を作りました。

3469 名無しさん :2019/10/09(水) 23:41:36 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191009-00000015-giz-sci&p=2

商品化に耐えるリチウムイオン電池の特許を取得した吉野氏

このグッドイナフ氏の研究を基礎としたのが吉野彰氏です。吉野氏は1985年5月に商品化に耐えるリチウムイオン電池の特許を取得、実用できるリチウムイオン電池の誕生です。負極に伝導性の炭素材料を使用し、正極にはグッドイナフのコバルト酸リチウムを使用することで、一般にも使えるリチウムイオン電池の誕生に大きく貢献したのです。

吉野氏たちの電池に注ぐ情熱がなければ、わたしたちはiPadもiPhoneもGoProもこんなに軽々と持ち運んでいなかったかもしれないのですね。受賞おめでとうございます。

Source: The Nobel Prize, 旭化成, 日経新聞

3470 名無しさん :2019/10/10(木) 16:27:16 ID:SJLONATQ0
テレビのコメンテーターがノーベル賞といえば京大とか名古屋大学というイメージがあるってコメントしてたよ阪大はなにしてるの?

3471 名無しさん :2019/10/10(木) 21:10:21 ID:NrdB.GxU0
>>3470

【博士論文審査の尾崎阪大教授は】
吉野彰さんが大阪大学大学院に提出した博士論文を審査した尾崎雅則教授は、「世のためになっているすばらしい研究で、いつか受賞するだろうと思っていた」と喜びを語りました。
吉野さんは、大阪大学大学院工学研究科にリチウムイオン電池に関する論文を提出し、平成17年に博士号を取得しました。
当時、論文を審査した1人で大阪大学大学院工学研究科の尾崎雅則教授は9日夜、大阪・吹田市の大阪大学で記者会見し、「いつかノーベル賞を取ると思っていた。遅すぎるくらいです」と喜びを語りました。
尾崎教授は、「15年前のことだが、大変、丁寧にまとめられている論文で当時から業績のすばらしさは知られていた。吉野先生の研究は、世の中を変え、スマホを自由に持ち運べるようになるもとになった。これだけ世の中のためになる研究は研究者の手本になるもので、本当に良かった」と述べました。

・・・ノーベル賞受賞者出身地で一番多いのが大阪です、とは言わないあほコメンテーター。

3472 名無しさん :2019/10/10(木) 21:14:58 ID:SJLONATQ0
>>3471
そういえば山中さんも大阪出身だったな

3473 名無しさん :2019/10/10(木) 21:15:36 ID:SJLONATQ0
吉野さんは実はきのう大阪にいた。
大阪池田市のLIBTECという研究所に週に1回通って若い研究者
を指導しているのだ。

LIBTEC(リブテック )
(技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究セター)

大阪府池田市緑丘1丁目8番31号
国立研究開発法人産業技術総合研究所関西センター内
https://www.libtec.or.jp/
https://www.aist.go.jp/aist_j/nobel_prize/yoshino_chemistry.html

吉野博士は、2010年より産業技術総合研究所に拠点を有する
技術研究組合LIBTECの理事長に就任されています。

3474 名無しさん :2019/10/10(木) 21:28:17 ID:NrdB.GxU0
こういう施設が大阪にあるとは報じないあほテレビ局とあほコメンテーター

吉野彰氏が理事長の施設でも喜び
10月10日 20時38分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191010/2000021149.html

吉野彰さんが理事長を務める大阪府にあるリチウムイオン電池に関する研究施設でも喜びの声が上がりました。

大阪・池田市にある「リチウムイオン電池材料評価研究センター」は、国の支援を受けて国内の複数のメーカーが作った研究施設で、理事長を務める吉野さんが週に1回程度出勤していて、吉野さんは、9日もノーベル化学賞の発表の前にここで研究に関する打ち合わせを行ったあと、東京に戻ったということです。
リチウムイオン電池を試作する設備が整っているこの施設では、さらに性能のよい新しい材料の開発や、安全性を高めるための試験のほか電池の内部に液体を使わない、次世代のリチウムイオン電池の開発も目指しているということです。
研究施設の幸琢寛主幹研究員は「本当に受賞が決まってついに来た、『やったー』という感じでした。同じ電池に携わるエンジニアとしても大きな喜びです。さらなる安全性や性能の向上を目指して、吉野さんが記者会見でおっしゃっていた『柔らかい頭で』という言葉を胸に、これからも頑張りたい」と話していました。

3475 名無しさん :2019/10/10(木) 21:32:27 ID:NrdB.GxU0
>>3473>>3474 で紹介した施設の詳細な内容ですね。ここの理事長を吉野さんが務めていると報じようとしないのもアホすぎる。
そんなに大阪を隠してどうるするんだろうね?そんなに大阪が怖いのかな?

3476 名無しさん :2019/10/10(木) 21:35:47 ID:NrdB.GxU0
(一部抜粋)

ノーベル賞 吉野さんに祝福の声
10月10日 11時39分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191010/2000021099.html

 吉野彰さんがことしのノーベル化学賞の受賞者に決まったことを受けて、吉野さんが通った大阪・淀川区の府立北野高校では正門の前に「吉野彰さんノーベル化学賞受賞おめでとうございます!」と書かれた横断幕が掲げられ、生徒たちからは祝福の声が上がっています。

1年生の女子生徒は、「自分たちの生活に欠かせない技術を高校の先輩が作ったと知って、本当にうれしく誇りに思います。化学は苦手ですが、これからはもっと興味を持って勉強ができそうです」と話していました。
また、理科コースで学ぶ3年生の男子生徒は、「うまくいかないときでも成果が出るまで続けるという吉野さんの姿勢を見習って、将来は自分も生物の分野でノーベル賞をもらえるような研究者になりたいです」と話していました。
朝の授業の前には校長が校内放送で改めて生徒らに吉報を届けました。
萩原英治校長は、「毎年、この時期になると卒業生がノーベル賞を取るかもしれないよと生徒には言ってきましたが、本当に受賞してくれて学校にとってこんなにうれしいことはありません。大先輩が進むべき道を体現してくれたと思うので、生徒たちもぜひ吉野さんを見習って、社会に貢献できる人に育ってほしいと思います。時間が許すのであれば、ぜひ母校の生徒たちにも先生の経験を聞かせていただければうれしい」と話していました。
また、高校の同窓会の笹川忠士会長は、「高校時代は部活にも入らず、あまり目立たない存在だったが、学業に熱心に取り組んでいて特に理系の分野では優れた成績だったと聞いていました。146年の学校の歴史上、初めてのノーベル賞の受賞を成し遂げたということで本当に喜ばしい」と話していました。

【高校同級生“まじめな人柄”】。
吉野彰さんと北野高校で同じクラスだった西村立雄さんは高校時代の吉野さんについて、「まじめな人柄で、化学の実験に積極的に取り組んでいた」と振り返りました。
西村さんは北野高校の2年生と3年生のときに吉野さんと同じクラスで、卒業アルバムでは隣同士で写っています。
西村さんは吉野さんの受賞決定について、「発表の様子はインターネットで見ていて、名前が読み上げられたときは思わず声を上げて、家族にも『吉野くんやったよ!』と声をかけました」と喜びをあらわにしました。
そして、吉野さんの高校時代の人柄について「いつも温和でおとなしい印象でした。私は思ったことをすぐに口に出しますが、吉野くんはしっかり考えてから発言するタイプでした」と振り返りました。
そのうえで、学校での様子について「化学の実験のときに同じ班になったことがありますが、周りが人任せにするような場面でも、積極的に実験に取り組んでいて、そのときの真剣な目つきを覚えています」と話しました。
さらに、「歴史の先生が発掘調査に行くことになり、それに同行したこともあったようで、興味の幅広さがあったのだと思います」と語りました。
西村さん自身も製薬会社に勤務して研究に携わってきたということで「企業で研究する大変さも分かるつもりなので、同じような道に進んだ同級生がノーベル賞に輝きうれしいです。企業の研究者にも目を向けてほしいです」と話していました。

3477 名無しさん :2019/10/10(木) 21:37:06 ID:NrdB.GxU0
【出身中学校でも喜びの声】。
ノーベル化学賞の発表から一夜が明けて、吉野彰さんが卒業した大阪・吹田市の中学校でも喜びの声が聞かれました。
吉野さんが昭和38年に卒業した吹田市立第一中学校では、ホームルームの時間に、吉野さんがノーベル化学賞の受賞者に決まったことを伝える新聞記事のコピーが配られました。
そのうえで担任が、「この中学校の卒業生がノーベル化学賞の受賞者となった。よりいっそう科学に興味を持って取り組んでほしい」と生徒たちに語りかけていました。
学校の掲示板にも新聞記事が掲載され、田中和彦校長は、「きのうから受賞があるのではないかと楽しみにしていました。卒業生が受賞者に決まり、校長として本当に誇らしいです。生徒たちが科学に興味を持つ良い機会になればと思います」と話していました。
また、吉野さんとこの中学校の同級生で、いまは母校で警備員として勤務している川岸研一さん(72)は、「いつかはとるだろうと期待していました。まずは、とにかくおめでとうと伝えたいです。私自身も誇らしく、LINEで友だちや親戚に『同級生がノーベル賞をとった』と報告してしまいました」と笑顔で話していました。
川岸さんは、中学2年生のときに同じクラスだった吉野さんが生徒会の副委員長に立候補した際、応援を頼まれたこともあったということで、「吉野君は実直で正義感が強くて人望も厚く、まわりからの推薦で生徒会に立候補することになったようだった。3年生になると実力テストのたびに成績が廊下に張り出されていたが、吉野君は400人弱の学年でいつも10位以内に入っていた」などと当時の思い出を語っていました。

【中学校同級生“誇らしい気持ち”】。
吉野彰さんと大阪・吹田市の中学校で同じクラスだった山本正治さん(71)は、「中学時代から文武両道で優秀だったが、テレビで受賞を知り、間近にいた彼がすごいことを成し遂げたと誇らしい気持ちでいっぱいだ」と話していました。
山本さんによりますと、吉野さんは中学時代、学業が優秀だっただけでなく、水泳大会で学年の代表になるなど、何事にも一生懸命に取り組む姿が強く印象に残っているということです。
吉野さんの受賞について、山本さんは、「世の中を変えるような発明を彼が成し遂げたと知り、とんでもないことをやりよったなと思う。『すごいな、ようやったな』と声をかけてあげたい。1つの的が出来れば何がなんでもという気持ちが強い人だと思っていたが、この成果を得られたのも、そういう気持ちのたまものだと思う」と話していました。

【吹田市長“名誉に感じる”】。
ノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰さんは中学校を卒業するまで、大阪・吹田市で育ちました。
吉野さんの出身地の吹田市の後藤圭二市長は「市役所から連絡があったときは驚きと喜びで小躍りしました。小学校のときに好奇心が芽生えたという話があり、吹田の教育が関わっていることが名誉に感じます。落ち着いたら吹田の子どもたちの前で好奇心を持ってもらうような話をしてもらいたい」と話していました。

【吉野さんが理事長の研究施設でも】。
吉野彰さんが理事長を務める大阪府にあるリチウムイオン電池に関する研究施設でも喜びの声が上がりました。
大阪・池田市にある「リチウムイオン電池材料評価研究センター」は、国の支援を受けて国内の複数のメーカーが作った研究施設で、理事長を務める吉野さんが週に1回程度出勤していて、吉野さんは、9日もノーベル化学賞の発表の前にここで研究に関する打ち合わせを行ったあと、東京に戻ったということです。
リチウムイオン電池を試作する設備が整っているこの施設では、さらに性能のよい新しい材料の開発や、安全性を高めるための試験のほか、電池の内部に液体を使わない、次世代のリチウムイオン電池の開発も目指しているということです。
研究施設の幸琢寛主幹研究員は、「本当に受賞が決まってついに来た、『やったー』という感じでした。同じ電池に携わるエンジニアとしても大きな喜びです。さらなる安全性や性能の向上を目指して、吉野さんが記者会見でおっしゃっていた『柔らかい頭で』という言葉を胸に、これからも頑張りたい」と話していました。

3478 名無しさん :2019/10/10(木) 21:37:48 ID:NrdB.GxU0
【リチウムイオン電池の可能性】
リチウムイオン電池はこれまでの電池に比べ、小型で軽いにもかかわらず、より多くのエネルギーを蓄え、高いエネルギーを出すことができるなど、高性能なのが特徴です。
このため、人工衛星や宇宙探査機などにも使われ、地球からおよそ3億キロ離れた小惑星「リュウグウ」への着陸に成功した探査機「はやぶさ2」でもコンピューターや小惑星を観測する複数のセンサーを作動させ、宇宙の旅を支えました。
また、一度電気を蓄えれば時間が経過しても失われる量が少なく、ハイブリッドカーや電気自動車、それに一部の電車などにも搭載されています。
近年では航空機でも利用され、大手航空機メーカー ボーイング社の最新鋭機「ボーイング787」は、従来の電池と同じ重さでおよそ2倍の電気をためることができるとして、リチウムイオン電池が搭載され、以前はエンジンの動力で動かしていたシステムを電気駆動に切り替えるなどして、低燃費を実現しています。
さらに、リチウムイオン電池は温室効果ガスを出さない再生可能エネルギーの普及にも役割を果たすものとみられています。
太陽光や風力といった再生可能エネルギーを利用する際には気象条件に左右されるため、安定的に電力を供給することが難しいことが課題になっていますが、リチウムイオン電池を利用した大規模な蓄電池の施設を併設することで安定したエネルギー源になると期待されています。
ノーベル委員会は、「リチウムイオン電池はあらゆるものに使われるようになっており、化石燃料が不要となる社会が実現する可能性を切り開いた」と評価しています。

【リチウムイオン電池 応用の現場】
ことしのノーベル化学賞の受賞者に選ばれた吉野彰さんらが開発したリチウムイオン電池は、スマートフォンやパソコンのほか、電気自動車などでも幅広く活用されていて、社会に欠かせない技術となっています。
京都市南区に本社を置く大手電池メーカー、「GSユアサ」は、さまざまな産業向けにリチウムイオン電池の開発や製造を行っています。
10年前、世界で初めて量産化を実現した電気自動車向けのリチウムイオン電池をはじめ、防災用の非常電源、さらには宇宙船や人工衛星の電源など、幅広く製品を供給しています。
この会社が新たに取り組んでいるのが、航空機向けの軽い蓄電池の開発です。
一部の航空機には、現在、エンジンを動かす電源としてリチウムイオン電池が使われていますが、エンジンそのものとして活用できるような、軽量で出力の高い電池の開発に向けて、素材や構造の検討を始めているということです。
ジーエス・ユアサテクノロジーの並河芳昭社長は、「吉野さんは鉛を使った蓄電池が一般的だった時代に、新たなイノベーションを起こした方で、受賞が決まってうれしく思う。リチウムイオン電池は応用の幅が広く、小型軽量化が加速する一方、安全で高性能なエネルギーを供給できるものとして、ますます需要が高まると思うので、積極的に事業を展開したい」と話していました。

【住宅用蓄電池で自給電力】
リチウムイオン電池は、温室効果ガスを出さない再生可能エネルギーを活用するために欠かせない存在となっています。
大手電機メーカーが提供している住宅用の電力システムでは、日中に太陽光パネルで発電した電力をリチウムイオン電池に蓄え、夜間や停電時に電気機器用の電力として活用します。
より多くの電気をためて高いエネルギーを出力でき、さらに、大型化しても安全性の高いリチウムイオン電池の開発で、気象条件に左右されても、太陽光発電の電気を安定的に使えるようになったということです。
この会社のシステムでは、最大で家庭で使う電力のうちの70%を太陽光発電でまかなえるということで、今後、性能をさらに高め、電気の“100%自給自足”を目指すとしています。
パナソニック エナジーシステム事業部の山本高広課長は、「環境へ貢献だけでなく、災害への備えができるという意味でも社会的意義は大きいと感じる。ノーベル賞の受賞も当然だなと思います」と話していました。

3479 名無しさん :2019/10/10(木) 21:38:32 ID:NrdB.GxU0
【研究開発の現場では】
今回、吉野彰さんの受賞理由となったリチウムイオン電池をめぐっては、いま、研究現場では、次世代の技術の研究開発が進んでいます。
現在のリチウムイオン電池は中身に液体が使われていて、安全性をより高め、さらなる小型化を進めるためには、中身を固体にすることが鍵となっています。
大阪・堺市にある大阪府立大学の林晃敏教授は、電池の内部に液体のかわりに固体を使って、シート状にしたリチウムイオン電池の開発を目指しています。
林教授によりますと、リチウムイオン電池の中身を固体化することができれば、液漏れする恐れがなくなって、従来のものよりも安全性が高まるのに加えて、高い出力を保ったまま、小型化や様々な形状に変形することが可能となり、高温な場所でも使えるようになるということです。
これによって、さらに幅広い分野で、リチウムイオン電池の活用が期待できるということです。
林教授は、「吉野先生がノーベル賞をとれたということで、電池を研究している者はみんな喜んだと思います。日本から、次世代の電池を作る機運もすごく盛り上がると思いますし、研究者を目指す学生が増えるきっかけになればいいなと思います」と話していました。

【「ロウソクの科学」売り切れ】
吉野さんがノーベル化学賞の受賞者に選ばれたことで、吉野さんが科学に興味を持つきっかけになったという本に注目が集まっています。
吉野さんは、小学生のときに先生にすすめられた「ロウソクの科学」という本を読み、科学に興味を持ったと9日夜の記者会見で明らかにしました。
これを受けて、大阪市内の書店では、10日は朝から次々と、この本を買いたいと子どもから大人まで幅広い年代の人たちから注文や問い合わせが入り、5冊あった在庫はすぐに売り切れたということです。
今月下旬には再入荷の予定だということで、書店では入荷しだい、特設コーナーを設けることにしているということです。
書店で自然科学分野の本を担当する井上涼さんは、「自分も読みましたが、子どものように夢中になりました。子どもが読んでも専門家が読んでも感嘆にあふれる本だと思います」と話していました。

【「ロウソクの科学」増刷へ】
ことしのノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰さんが、会見で「科学に興味を持つきっかけとなった」と紹介した本が増刷されることになり、出版社では、相次ぐ注文などへの対応に追われています。
ことしのノーベル化学賞の受賞が決まった、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さんは、9日夜の会見で、小学生のころに「ロウソクの科学」という本を読んだことが科学に興味を持つきっかけになったと述べました。
この本は、イギリスの科学者、ファラデーが1861年に行った講演をもとにまとめられ、一本のろうそくを使った24の実験から、身近に起きるさまざまな現象を科学的に解説しています。
「燃えたロウソクはどこにいったのか?」というテーマで、物質の気化について説明するなど、日常の疑問から科学の面白さを伝える内容です。
この本の日本語版を出版している「KADOKAWA」と「岩波書店」は、いずれも増刷を決め、このうちKADOKAWAは、文庫版を2万部増刷するほか、易しく読み解いた関連本も増刷する予定だということです。
KADOKAWAによりますと、この本は、平成28年に大隅良典さんがノーベル医学・生理学賞を受賞したときにも反響がありましたが、今回のほうが問い合わせが多いということで、9日夜から相次いでいる新たな注文への対応に追われていました。
郡司珠子海外書籍編集長は、「科学に対する『センス・オブ・ワンダー』を感じることができ、誰が読んでも驚きがある本だと思います。子どもたちにこの本に触れてもらい、科学に興味を持つきっかけになればと思います」と話していました。

3480 名無しさん :2019/10/10(木) 22:20:54 ID:sSiECgqI0
相当深刻ですな。
江戸さんの大阪コンプレックスは。

3481 名無しさん :2019/10/10(木) 23:18:55 ID:NrdB.GxU0
ノーベル化学賞が「リチウムイオン電池の父」に授与されることの価値
10/10(木) 8:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191010-00010000-wired-sctch

 ときにノーベル賞は、科学においては根源的なものであっても、一見すると高尚かつ細かな事象が対象になることがある。だが、10月9日に発表されたノーベル化学賞は、何十億もの人々のポケットの中にあるものだけでなく、家庭やオフィス、町工場、クルマの中など、現代生活のインフラのほとんどに関係するものだった。

 携帯電話から電気自動車(EV)まで、あらゆる電子機器にとって重要な部品であるリチウムイオン電池──。その発明によって、テキサス大学オースティン校のジョン・グッドイナフ、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校のスタンリー・ウィッティンガム、そして旭化成名誉フェローで名城大学教授の吉野彰がノーベル化学賞を授与されることが決まった。

「これはすごいことです。本当に驚いています」。授賞発表の会見場からの電話でコメントを求められた吉野は、そう喜びを語った。実際そうなのだろう。アメリカ化学会が後援した9月の座談会では、リチウムイオン電池がノーベル化学賞の対象になる可能性や、グッドイナフの受賞が予想されていた。そしてグッドイナフとリチウムイオン電池は、長らく“本命”だとされ続けてきたのだ(ちなみに“ダークホース”とされたのは、ゲノム編集技術の「CRISPR」だった)。

スウェーデン科学アカデミーのヨーラン・ハンソン事務局長は、ウィッティンガムと吉野について「この知らせを長らく待っていたのかどうかはわかりませんが、とにかく非常にうれしそうでした」と語る。ハンソンによると、委員会は発表時点ではグッドイナフと連絡がとれていなかったという。グッドイナフは97歳で、最高齢のノーベル賞受賞者となる。

世界のインフラとなった発明

リチウムイオン電池は1991年に商用化されて以来、現代の電子機器には欠かせない部品となった。軽くてエネルギー効率が高いことから、携帯電話やノートPC、デジタルカメラにバッテリーを搭載できるようになったのだ。

しかも小型のセルを大量に接続してひとつのバッテリーのように扱えるうえ、充電と放電のサイクルを幾度となく繰り返せる。このため、トヨタ自動車の「プリウス」のようなハイブリッド車やテスラ車に代表されるEV、そして電動バイクの“心臓部”となり、持続可能なクリーンエネルギーにおける重要かつ信頼のおける部品となったのだ。

風力や太陽光といった再生可能エネルギーは、地球環境を破壊する温室効果ガスを発生しない代わりに、その信頼性と安定性は石油やガスといった資源から得られるエネルギーと比べて低い。再生可能エネルギーとリチウムイオン電池を組み合わせれば、風でタービンが回るときや太陽光がソーラーパネルに当たるときに発電した電力をバッテリーに充電しておき、発電できないときには放電することができる。つまり、電力網を安定化できるのだ。ある試算によると、リチウムイオン電池の世界市場規模は約360億ドル(約3兆8,700億円)とされており、それが2026年にはおよそ1,100億ドル(約11兆8,200億円)になる可能性があるという。

3482 名無しさん :2019/10/10(木) 23:19:55 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191010-00010000-wired-sctch&p=2

基礎技術を“完成”させた吉野

どのような電池でも、その原理は大まかに言えば同じと言っていい。負極(アノード)とよばれるマイナスの電極から出てきた電子が電解質(たいていは液体)を流れ、プラスの電極である正極(カソード)に達する。この流れを回路に組み込みことで、電子機器が動くというわけだ。

1970年代の中盤、当時エクソンに勤務していたウィッティンガムが、非常に軽くて反応性の高い金属であるリチウムを負極材として使う手法を発見した。これは素晴らしい発見だった。リチウムは電子を放出しやすいだけでなく、この新しい電池は電子をチャージすることができたのだ。しかし残念ながら、この新しい電池は破裂しやすいという弱点を抱えていた。

その弱点の解消につながったのが、オックスフォード大学に勤務していたグッドイナフの発見だった。彼は1980年に研究チーム[編註:当時は留学生だった東芝エグゼクティブフェローの水島公一を含む]とともに、コバルト酸リチウムを正極材として使うことで、従来よりも安定した電池をつくれることを発見したのだ。

同じ1980年代に吉野の研究チームでは、さらに複雑な炭素ベースの物質を電極とすることで、リチウムイオンを内部に閉じ込めながら電池に流す方法を研究していた。吉野はさらに、古い型の電池とは違って発火しない(少なくとも、古い型の電池ほど簡単には発火しない)ことを示すための試験方法も開発した。吉野が開発した“ハイテク”な手法、それは重いものをその上に落とすという方法である。

さらに優れたバッテリーを求めて

もちろん、リチウムイオン電池にもまだ課題はある。確かに丈夫にはなったが、それでも制御するソフトウェアに問題があったり、外部の筐体が破損したりすれば発火の可能性が残るのだ。まさにその電子を放出しやすいという電気化学的な性質のために、リチウムは酸素に対して高い反応性をもつ。つまり「よく燃える」のだ。リチウムイオン電池が航空危険物として扱われ、飛行機の手荷物として預けたり航空便で送ったりできないのは、このためである。

そして世界の人々は、もっと優れたバッテリーを求めるだろう。さらに軽くて小型で、しかも急速に充電できる強力なバッテリーの素材──それは炭素をケイ素に置き換えるのかもしれないし、液体の電解質ではなく高分子を使えばいいのかもしれない。そもそもリチウムの採掘が環境に“優しい”とはいえないので、リチウムに依存する必要がなくなれば素晴らしいことだ。

とはいえ、この記事だっておそらくリチウムイオン電池で動いているガジェットで読まれているのだろうから、今回の受賞は誰もが納得するはずである。

リチウムイオン電池の改良は続いているし、研究者はそれに代わるものを探している。それでも、ワイヤレスイヤフォンやスマートフォン、ノートPCのある“未来的な世界”は、リチウムイオンなしでは存在しえないだろう。

また、政府や産業界では、現在の気候変動の危機的状況を悪化させないエネルギーの利用方法を見つけ出そうとしている。その際にはバッテリー技術が鍵になるはずだ。

「運輸や電力網などが環境に与える効果という点で考えると、まだ開発の緒についたばかりだと思うのです」と、ノーベル委員会の委員であるオロフ・ラムストロームは発表後に語っている。「リチウムイオン電池だけでなく、将来発見されるであろうほかの種類の電池もそうなのです」。ときには文字通り、知識はパワーとなるのだ。

ADAM ROGERS

3483 名無しさん :2019/10/10(木) 23:44:54 ID:SJLONATQ0
>>3475
そうです。
吉野さんは2010年からLIBTEC(リブテック)の理事長をしていて
この研究所は日本のリチウムイオン電池の重要な施設。
大阪はパナソニックや京セラなどリチウムイオン電池関連の拠点
といってもいいので今後も池田市で若手の育成に期待します。

3484 名無しさん :2019/10/11(金) 22:20:07 ID:NrdB.GxU0
ノーベル化学賞の吉野彰さんが語る!「失敗をしないと絶対に成功につながらない」
10/10(木) 19:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191010-00029961-mbsnews-l27

 
 リチウムイオン電池の開発に貢献したとしてノーベル化学賞の受賞が決定した旭化成・名誉フェローの吉野彰さん(71)。10月10日にMBSの生放送番組に出演し、視聴者からの質問などに答えました。

 Q10月9日から引っ張りだこで、たくさん中継に出ていると思いますが、お疲れじゃないですか?
 「いやいや、まったく大丈夫ですよ!」(吉野彰さん)

 Qどのようなご両親に育てられましたか?ご両親は厳しかった?
 「教育という目で見たときに、自由奔放に育てられたなと思います。」(吉野彰さん)
 
 Q子どもが失敗したときの対処法は?
 「失敗をしないと絶対に成功につながらないのは間違いの無い事実だと思う。小さなお子さんの場合は特に失敗するとめげちゃうと思うが、失敗を繰り返して賢くなると思うので、そういう目で小さいお子さんを育てられたらいいと思う。」(吉野彰さん)

 Q関西のお笑い芸人でお酒を一緒に飲みながら話したい人は?
 「笑福亭鶴瓶さんとお酒を飲みたい。非常に話し方が上手。説得力があって、なおかつ大阪独特の人情味というか、そういうものを持っているので、あの方と酒を飲んで話したら面白いなと。」(吉野彰さん)

 Q賞金で家族へのプレゼントは?
 「特に物でプレゼントするよりも、今回受賞したよと、それが最大のプレゼントだと思います。授賞式の晩に一緒に出席することになるのでそれも大きなプレゼントだと思います。」(吉野彰さん)

 Q電池が発達して、20年後の未来はどうなっていく?
 「間違いなく言えるのは、20年前に不可能だと言われていたことが平気で実現する。今われわれが想像できていないような世界に変わっていると思う。電池と他の新しい技術が融合して、一緒になって新しい世界が生まれていく気がする。」(吉野彰さん)
.
MBSニュース

3485 名無しさん :2019/10/12(土) 03:06:12 ID:cEQkEztk0
英語版Wikiの吉野彰氏の出身が『suita』のみの表記なので『 Osaka Prefecture』を追記しましたが
翌日見ると『suita』だけになってましたので再度追加しました。
ちなみに大リーグの鈴木イチローは『Aichi Prefecture』なので
同じ表記にしても問題ないでしょう。

3486 名無しさん :2019/10/12(土) 03:46:43 ID:cEQkEztk0
連投失礼。
もしかしたらwikiはPC版とモバイル版の二種類あるかもしれません。
先程追記したのはモバイル版の方かもしれないです。

3487 名無しさん :2019/10/12(土) 15:25:37 ID:F50RlfWw0
>>3485-3486
お疲れさまです!

3488 名無しさん :2019/10/12(土) 15:27:23 ID:F50RlfWw0
ノーベル化学賞吉野さんと同じ吹田市出身、堀江が刺激
「僕も吹田に育てられた」
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/10/10/kiji/20191010s00044000194000c.html

ラグビー日本代表のフッカー堀江翔太(33=パナソニック)が10日、9日にノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんの快挙を喜んだ。同じ大阪府吹田市出身。この日、練習後に都内での会見に出席し「吹田が騒がれている。いいことですし、すごくいい町なんで。緑もあって、僕も吹田に育てられたので、吹田に感謝したい」と笑顔を見せた。W杯の残り試合へ向けて、元気をもらったようだった。

3489 名無しさん :2019/10/13(日) 11:01:45 ID:NrdB.GxU0
>>3485-3486

 本当にありがとうございます。
 こういう積み重ねが大阪のプレゼンスを高めていくことに繋がっていくと確信しています。
 良いことで大阪を隠そう、隠そうとするメディアが大半ですから、それに対抗して行く為にも
 しっかりと大阪は大阪として自己主張をしていきたいものです。

3490 名無しさん :2019/10/13(日) 11:05:02 ID:NrdB.GxU0
>ほかの都道府県や政令指定都市にも、要請があれば貸し出し、より多くの人に観てもらう方向性で進める

 知事、それもよいアイディアかとは思いますが、是非とももう一館、美術館をつくりませんか。
 大阪の規模ならもう一つ美術館があって然るべきだと思いますし、海外からお客様に来て頂くきっかけの一つになるとも思います。

大阪府に眠る「10億円の美術品」、吉村洋文知事は貸し出しを検討
10/12(土) 13:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00078628-lmaga-l27

 大阪府の吉村洋文知事は11日、「大阪府庁」(大阪市中央区)でおこなわれた囲み取材で、府がバブル期に約10億円かけて収集した美術品について言及した。

現在、バブル期に集めた絵画を含む美術品の多くは府が管理を行っているが、2割ほどしか活用されておらず、その大部分は倉庫に眠っている状態だ。吉村知事は、「美術品は観てもらわないと意味がない。府で抱え込むのではなく、より多くの美術品が日の目を見るようにしていく」と語る。

しかし、府では現在美術館を持っておらず、今後も美術館を新設する予定はない。これに対し吉村知事は、「大阪市には美術館が6館あり、新美術館(大阪中之島美術館)もできる。また、堺にも美術館があるため、今後、連携して展示に合うものがあれば貸し出していく」とコメント。

さらに「ほかの都道府県や政令指定都市にも、要請があれば貸し出し、より多くの人に観てもらう方向性で進める」と語った。

取材・写真/岡田由佳子

3491 名無しさん :2019/10/14(月) 11:13:16 ID:8XPscV5c0
ノーベル化学賞を受賞された吉野彰氏について色々調べていたら、
ちょうど今年、文部科学省が基礎研究の重要性を説いている文章を見つけることができました。

令和元年版科学技術白書 本文
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201901/detail/1418108.htm

こういう流れになったのは、おそらく現防衛大臣の河野太郎氏が
「日本の基礎研究」とカテゴライズしたブログの中で訴えていたことが政官界に響いたことも
一つの要因かもしれません。

https://www.taro.org/category/blog/日本の基礎研究

3492 名無しさん :2019/10/14(月) 15:30:00 ID:NrdB.GxU0
想像上の生き物 民博で展示
10月14日 06時02分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191014/2000021402.html

 世界各地の伝説や物語などに登場する、想像上の生き物にまつわる資料を集めた展示会が、大阪・吹田市の国立民族学博物館で開かれています。

展示会では、世界各地の伝説や物語などに登場する、想像上の生き物にまつわる絵画や彫刻など、630点が展示されています。
このうち「人魚」は、江戸時代に魚や動物の骨などで作られたものですが、まるで本物のミイラのような精巧さが特徴です。
またマレーシアの木彫りの龍は、地震や台風を起こす存在として信仰されていました。
このほか、大阪市内の寺で「河童」のミイラとして語り継がれているものや、メキシコの地域に伝わる悪魔を表現したとされる鮮やかな色彩の仮面などが展示されています。
訪れた人たちは、当時の人々が災害や自然現象を説明するためなどに生み出した、想像上の生き物の姿を、興味深そうに眺めていました。
会社員の女性は、「人魚などどれも本当によくできていて、おもしろいです」と話していました。
この展示は11月26日まで、国立民族学博物館で開かれています。

3493 名無しさん :2019/10/14(月) 15:40:53 ID:NrdB.GxU0
公演節目に決意 劇団四季大阪劇場
2019年10月13日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191013/20191013037.html

 劇団四季が大阪四季劇場(大阪市北区)と北海道四季劇場で上演しているディズニーミュージカル「リトルマーメイド」が12日、両公演で日本公演通算3千回を達成し、特別カーテンコールが行われた。台風の影響で約3割の観客が来場できなかったが、会場は拍手と歓声で沸いた。

 ディズニーと劇団四季の提携第4弾作品で、地上世界に憧れる人魚姫アリエルと人間の王子エリックの恋の物語。最新のフライング技術などで神秘的な海の世界を表現しており、2013年に東京で開幕して以来、各地で公演を重ね好評を博している。

 3千回を迎えた両劇場はそれぞれ本編終了後、楽曲「オーバーチュア」に乗せてキャストが再登場。大阪劇場では、出演者を代表しエリック役の竹内一樹さんが「これからも作品の感動をお届けできるよう、一回一回の舞台を精いっぱい務めて参ります」とあいさつした。

 最後は全員で「フィナーレ」を歌い、アリエルとエリックを中心にダンスを披露した。総観客動員数はのべ約314万人で、3千回を超す四季作品は6作目。

3494 名無しさん :2019/10/14(月) 16:41:24 ID:NrdB.GxU0
軍人広瀬武夫の手紙を公開 司馬遼太郎記念館
2019年10月11日 19:12
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191011/20191011133.html

 司馬遼太郎さんの小説「坂の上の雲」に登場し、日露戦争で戦死した軍人広瀬武夫が死の直前に幼なじみに宛てた手紙を司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)が入手し、報道陣に11日公開した。

 84年前に京都市の新聞2紙が存在を報じて以降、詳しい所在は分かっていなかった。

 広瀬は、開戦直後に中国の旅順港で、ロシア艦隊に対する海上封鎖(旅順口閉塞作戦)に参加。行方不明の部下を捜索中に戦死し「軍神」として太平洋戦争敗戦まで崇拝された。

 手紙は京都・東寺の僧松永昇道宛てで、戦死する20日前の1904年3月7日に戦艦「朝日」上で、毛筆で書かれた。

3495 名無しさん :2019/10/15(火) 20:46:49 ID:Qam264L60
立命館大、いばらきキャンパスに国際交流拠点
2019/10/15
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50999030V11C19A0LKA000/

立命館大学が大阪いばらきキャンパス(大阪府茨木市)に整備していた国際交流拠点「分林記念館」が完成し、13日に開設記念式典を開催した。4月に開設したグローバル教養学部の学生を中心に、日本人学生と外国人留学生が共同生活をする国際寮の機能を兼ね備えた交流拠点となる。総事業費は25億円で、全額を経営学部卒業生で日本M&Aセンター会長の分林保弘氏が寄贈した。

国際寮は学生用で200室を備え、ミーティングや自習などに利用できるラウンジなども整備した。能舞台のある多目的ホールや茶室、日本庭園も設け、日々の生活の中で日本文化が体験できる施設にした。式典であいさつした分林氏は「全世界から集った優秀な若者が学ぶ、ひとつの基地になってほしい」と語った。

3496 名無しさん :2019/10/15(火) 21:18:02 ID:NrdB.GxU0
NHK音コン 文の里中が銀賞
10月15日 06時29分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191015/2000021410.html

 「NHK全国学校音楽コンクール」の中学校の部が14日行われ、大阪府の大阪市立文の里中学校が銀賞に選ばれました。

ことしで86回目となる「NHK全国学校音楽コンクール」は、最終日の14日、「中学校の部」が行われました。
全国の各ブロックを勝ち抜いた11校が出場し、ロックバンド「SHISHAMO」のギターとボーカルを担当する宮崎朝子さんが作詞・作曲した課題曲、「君の隣にいたいから」と、それぞれの学校が選んだ自由曲を合唱しました。
審査の結果、大阪府の大阪市立文の里中学校が銀賞に選ばれました。
最優秀にあたる金賞には、神奈川県の清泉女学院中学校が初めて選ばれ、銅賞には、東京都の豊島岡女子学園中学校と、福島県の郡山市立郡山第五中学校がそれぞれ選ばれました。
「NHK全国学校音楽コンクール」の大会のハイライトは、FM放送で、11月3日の午前7時20分から午前11時50分まで放送します。

3497 名無しさん :2019/10/15(火) 21:53:09 ID:NrdB.GxU0
中之島香雪美術館で「交流の軌跡」展 近世美術の日欧交流を紹介
10/15(火) 11:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191015-00000028-minkei-l27

 近世にキリスト教・蘭(らん)学から影響を受けた日本美術を展示する「交流の軌跡-初期洋風画から輸出漆器まで」が10月12日、大阪の中之島香雪美術館(大阪市北区中之島3)で始まった。(梅田経済新聞)

 
16世紀中期、キリスト教宣教師が布教のために日本人を指導し描かせた宗教画に始まる「洋風画」。西洋の銅版画を原図に、西洋絵画の技法を習得しながらも、日本古来の表現方法や道具を使って描かれており、異国情緒が漂う。同館所蔵の重要文化財「レパント戦闘図・世界地図屏風(びょうぶ)」と、原図の「ザマの戦い」の銅版画を並べて初展示するのが、同展の大きな見どころ。

 鎖国により西洋との表立った交流は途絶えていたが、8代将軍徳川吉宗の洋書解禁により西洋の学術「蘭学」が学ばれた。蘭学者の平賀源内と交流のあった司馬江漢(しばこうかん)は、蘭書の挿絵を原図に洋風画を描いた。宗教色が無くなり、絵師独自の表現が生まれ始めたのがこの時代の洋風画という。

 会場では輸出漆器の変遷も知ることができる。安土桃山時代に好まれた幾何学模様の蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)で覆った箱型の漆器や、江戸時代中期に銅版画の原図を蒔絵や螺鈿で描いた壁掛け型で絵画のような漆器も展示する。

 館長の勝盛典子さんは「洋風画とその原図である銅版画や関連資料を比較して見ることで、背景や歴史を知って、作品を理解できたと感じてもらえたら」と話す。

 開館時間は10時〜17時。入館料は、一般=1,000円、高校・大学生=600円、小・中学生=300円。月曜定休(祝日の場合は火曜)。12月8日まで。
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みんなの経済新聞ネットワーク

3498 名無しさん :2019/10/16(水) 21:23:27 ID:NrdB.GxU0
電池40本のレース「エネワン」 東淀工が本領
2019年10月16日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191016/20191016025.html

 充電式単三電池40本を動力源としたエネルギーカーのレース「Ene-1(エネワン)チャレンジ」(8月4日・鈴鹿サーキット)で、大阪市淀川区の市立東淀工業高(柴原信彦校長)の技術研究部が「KV40」(三輪車)の高校部門で3位入賞を果たした。同校の過去最高成績で、一般を含めた総合部門でも堂々の10位。二輪車の「KVBIKE」の高校部門も4位に入賞し、ものづくりの担い手を育成する工業高校の本領を発揮した。

 「KV40」は、1周5・807キロのサーキットを3周した合計タイムを競い、「KVBIKE」は60分間での周回数を競う。車両には、スピードと耐久性が求められる。

■千分の1ミリまで

 「エネワン」の出場車両は、全て手作り。KVBIKEは、折り畳み自転車のペダルを外し、改造している。車両設計は技術研究部顧問の石原喜代志教諭が担うが、部品の組み立てや改良は部員が行う。

 「作れるものは、全て手作り。限られた予算で作ることに価値がある」と石原教諭。車体の軽量化を図るため、カーボン製品を使う高校も珍しくない中、同校の「飛燕(ひえん)」号の外側はプラスチック段ボール製で、骨組みは鉄を使い、部品はミリ単位で調整した。

 存在感を見せたのが、旋盤のスペシャリストの田村亮平さん(3年)。高校生ものづくりコンテストの近畿5位の腕前で、車軸を千分の1ミリ単位で削った。「図面通りに作ることができると面白い」と田村さん。製作過程では、随所で工業高校ならではの技術力を発揮した。

■ゲームで練習

 今回の勝因に石原教諭は「ドライバーがよかった」ときっぱり。舞台となる鈴鹿サーキットは、S字コーナーやヘアピンなど18カ所のコーナーがあり、高低差は40メートルに達する世界屈指のコース。電動とはいえ、下り坂では「KV40」で時速70キロ、「KVBIKE」で時速40キロのスピードが出る。ハンドル操作のテクニックやバッテリー調整が、そのまま結果に直結する。

 「KV40」のドライバーは、山下慎斗さん(3年)と石垣洸河さん(1年)。「KVBIKE」には、田村さんと矢野大夢さん(1年)が乗車した。

 「スピード調整がうまくいった」と山下さん。大会前は、鈴鹿サーキットをモデルにしたゲームで練習し、コースを頭にたたき込んだという。矢野さんは「(空気抵抗を減らす)姿勢がしんどかった」と苦笑いしつつ、「スピードの上げ下げを気を付けた」と振り返った。

 次戦は、吹田市の万博記念公園である「エコデンレース」(11月23日)。同校の過去最高成績は11位で、石垣さんは「入賞したい」と意欲を見せた。

3499 名無しさん :2019/10/16(水) 21:46:59 ID:NrdB.GxU0
阪大とカナダの大学がん研究連携
10月16日 12時25分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191016/2000021452.html

 大阪大学は、副作用を抑えながら、がん細胞をピンポイントで攻撃する新たな放射線治療の研究を進めるため、同じ研究を行っているカナダの大学と連携することになり、16日、両者が協定書に調印しました。

大阪・吹田市の大阪大学で行われた調印式には、大阪大学の西尾章治郎総長と、カナダのブリティッシュコロンビア大学のサンタ・オノ学長が出席し、協定書にサインしました。
西尾総長は、「今回の協定は、それぞれが強みとする分野で研究の水準を高め、研究者や学生の交流促進にもつながると考えている」と述べ、両大学の連携に期待を示しました。
大阪大学では、加速器と呼ばれる装置で、放射線の一種のアルファ線を出す「アスタチン」という物質を作り、この物質を使って、がん細胞を攻撃する新しい治療法を研究しています。
ピンポイントでがん細胞だけを狙い撃ちできることから、副作用のリスクを抑え、入院の必要もないとされています。
ブリティッシュコロンビア大学も似た物質を使って同様の研究を行っていることから、今後は研究者や学生を派遣しあうなど、連携して研究を進めることにしています。
研究の中心となる大阪大学核物理研究センターの中野貴志センター長は、「非常に激しい国際競争の中で、協力できるところは協力して、新しい技術を早く社会に提供したい」と話しています。

3500 名無しさん :2019/10/16(水) 21:49:44 ID:NrdB.GxU0
ノーベル化学賞受賞・吉野彰さん 理事長を務めるリチウムイオン電池の研究所を訪れる
10/16(水) 12:26配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000027-ytv-l27

 今年のノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰さんが16日、受賞決定後初めて、自身が理事長を務める大阪府池田市のリチウムイオン電池の研究所を訪れた。

 この日朝、池田市の「リチウムイオン電池材料評価研究センター」を訪れた吉野さんは、職員らに盛大な拍手で迎えられた。

 吉野さんは、この施設が開設された2010年から現在まで理事長を務めている。吉野さんは会見で「大阪に戻ってきたときは、ふるさとに帰って来たなと」「産業界の研究者でも、世界が認めるような成果を出したらノーベル賞をもらえると、一つの刺激を与えたのかな」などと語った。

 吉野さんはこの後、若手研究者から定例の研究報告を受けるという。


吉野彰さん受賞後初の大阪で勤務
10月16日 12時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191016/2000021450.html

 ノーベル化学賞に選ばれた吉野彰さんが、受賞決定後、初めて大阪府内にある自身が理事長を務めるリチウムイオン電池の研究施設に出勤し、研究への変わらぬ意欲を示しました。

旭化成の名誉フェローで東京を拠点にしている吉野さんは、16日、自身が理事長を務める大阪・池田市の「リチウムイオン電池材料評価研究センター」に出勤しました。
ノーベル化学賞の受賞決定後、初めての出勤で、花束を受け取って祝福を受けたあと、定例の会議に臨みました。
この施設は、材料メーカーや自動車メーカーが国の支援を受けてつくり、次世代のリチウムイオン電池の開発を目指す研究施設で、吉野さんは毎週水曜日に訪れ、研究のアドバイスをしています。
会議で、開発の進め方についての若手研究員の質問に、吉野さんは「問題点が出てきたらいずれ解決しなければいけないので、『早く出てきてくれてありがたい』と思って楽しみながら研究に臨んでください」と答えていました。
大阪・吹田市出身の吉野さんは「大阪に来るとふるさとに帰ってきたなという気がします。できるだけ早くこの研究施設に来てみなさんに報告したいと思っていました。ここにいる研究者には、産業界の研究者でもノーベル賞がとれることを伝えたい」と話していました。

3501 名無しさん :2019/10/17(木) 21:16:40 ID:NrdB.GxU0
研究は環境問題解決へとつながっていく 吉野彰氏がノーベル賞受賞決定後初の講演
10/17(木) 10:27配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00010000-sportal-sctch

 2019年のノーベル化学賞受賞が決まった旭化成の吉野彰名誉フェローが15日、都内で行われた科学イベントで「リチウムイオン電池の開発経緯とこれから」と題し講演した。ノーベル賞受賞決定後初めての講演で、産業・学術界から次世代を担う学生、一般市民らおよそ700人の来場者を前に、吉野氏は自身の研究が日本人初のノーベル化学賞受賞者の故福井謙一氏の研究からの流れをくみ、将来は環境問題の解決の研究につながっていって欲しいと展望を語った。

 この講演は15日午前、東京都江戸川区内で日本化学会(河合眞紀会長)が主催したイベント「CSJ化学フェスタ2019」の開会に際して行われた。イベントではその年のノーベル賞について関連分野の研究者が解説するのが恒例となっているが、今年は受賞者本人が自ら解説する講演となった。

 リチウムイオン電池は充放電可能な電池で、ノートパソコンやスマートフォン、電気自動車などで幅広く利用され、現在のIT社会の礎となっただけでなく未来の環境問題に対する貢献も期待されている。吉野氏はリチウムイオン電池の実用化に貢献し、リチウムイオンが出入りする仕組みを用いた電池を提案したスタンリー・ウィッティンガム氏、リチウムイオン電池の正極材料を発見したジョン・グッドイナフ氏と共に2019年のノーベル化学賞受賞が決まっていた。

 吉野氏はリチウムイオン電池の研究開発の経緯を話す中で、2人の日本人ノーベル化学賞受賞者との関連について触れた。自身を、1981年に日本人で初めてノーベル化学賞を受賞した福井氏の孫弟子にあたると紹介。福井氏の研究が、2000年に同じくノーベル化学賞を受賞した白川英樹氏や自身の研究に大きな影響を与えていると述べた。

 福井氏がノーベル化学賞受賞理由となったのは「フロンティア電子理論」。化学反応についての量子化学の理論で、実験ではなく、計算によって理論的に新しい化合物の性質などについて予測することを可能にした。後にノーベル化学賞を受賞する白川氏が発見した導電性高分子「ポリアセチレン」についても、福井氏の理論によって予測されていた。吉野氏の電池開発はポリアセチレンの研究からはじまっており、3人の研究は深いつながりがある。

3502 名無しさん :2019/10/17(木) 21:18:10 ID:NrdB.GxU0
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00010000-sportal-sctch&p=2

 吉野氏は「研究の歴史というのがあります。まず福井先生の非常にベーシックな業績があって、それに基づくかなり実用的な材料が白川先生によって発見されました。さらにそれを起点としていろいろな研究開発がされた中でリチウムイオン電池ができて、世の中に広まりました」と語った。
 
 また、3人の受賞が19年置きであることについて「ある法則があるんですね。これが分かっていたら、この10年間やきもきする必要もなかったのですが」と話すと、会場は笑いに包まれた。

 吉野氏はこのほか、IT革命の次にやって来る「ET革命」への期待についても触れた。ETの「E」はエネルギーや環境(Environment)、「T」はテクノロジーを指すという。吉野氏は、現在人類の課題となっている環境問題に対して、電池のほかAI(人工知能)やIoT技術などが中心となって大きな変革をもたらすだろうとし、「今後は、環境問題解決に対して切り札となるような技術が出てくるでしょう。(私に続く)19年後には、環境問題への最大の貢献ということでノーベル賞を受賞する人が出てくるかと思います。できれば、日本からそういう人が生まれてほしいです」と展望を明快に語り、約1時間にわたる講演を締めくくった。

3503 名無しさん :2019/10/19(土) 22:49:44 ID:NrdB.GxU0
外国語で絵本の読み聞かせ
10月19日 19時13分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20191019/2000021580.html

 子どもたちにいろんな国のことばや文化を知ってもらおうと、外国語で絵本を読み聞かせる催しが大阪の図書館で開かれました。

この催しは教育支援のNPO「おおさかこども多文化センター」が企画し、会場の大阪・西区の大阪市立中央図書館に親子づれなどおよそ40人が集まりました。
大阪に住む韓国やロシア、ブラジルなど9つの国の人たちがボランティアでそれぞれの母国語で絵本や紙芝居を読み聞かせ、それぞれの国のあいさつや数の数え方などを教えました。
子どもたちは初めて聞く外国のことばに興味津々で聞き入り時には元気よく声に出してことばを覚えようとしていました。
参加した小学6年生の女の子は「ふだんは日本語ばかりですが、きょうはいろんな国のことばを聞くことができて、日本にはいろんな国の人がいて違うところもあるけれども、みんなで仲良くしていければいいなと思いました」と話していました。

3504 名無しさん :2019/10/19(土) 23:10:18 ID:NrdB.GxU0
大阪で色々な研究が行われているリチウムイオン電池なども月に行くことになりそうです。

米国の月探査計画に日本も正式参画。日本人宇宙飛行士も月にいく可能性
10/19(土) 21:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191019-00010004-sorae_jp-sctch

 総理官邸で10月18日に行われた第20回宇宙開発戦略本部正式にて、安倍総理は、米国提案による月探査計画の日本の参画を正式に表明しました。

宇宙政策委員会に取りまとめた「参画方針」の資料によると、米国は近い将来の火星探査を視野に入れつつ、ゲートウェイ(月周回有人拠点)の整備や月探査を計画提案しており、日本の参画にも大きな期待を寄せていたと言います。

日本側は、外交・保安上の観点や国際競争力の強化、火星など更なる深宇宙探査を目指すメリットがある上で、日本の強みを生かした以下の4点を協力項目としてまとめています。ただし、具体的な協力内容はこれから検討するとしています。

1:第1段階ゲートウェイへの日本が強みを有する技術・機器の提供
第1段階ゲートウェイ(最小構成)でのミニ居住棟へ技術・機器の提供
2:HTV-X、H3によるゲートウェイへの物資・燃料補給
有人月面着陸前倒しに伴う補給ニーズ増への対応に貢献
3:着陸地点の選定等に資する月面の各種データや技術の共有
有人月面着陸候補地点の選定等に貢献
4:月面探査を支える移動手段の開発
月面探査を行う移動手段とし月面ローバーの開発

また、本会合にて安倍総理は以下の様に述べています。

「日本も、いよいよ月探査・宇宙開発に向けて新たな1ページを開きます。
火星なども視野に入れ、月を周回する宇宙ステーションの整備、月面での有人探査などを目指す米国の新たな挑戦に、強い絆(きずな)で結ばれた同盟国として、これまで『きぼう』や『こうのとり』で培った我が国の強みをいかして参画することといたしました。その基本方針を本日、決定いたしました。(以下省略)」

なお、この月探査計画において日本が参画することにより、2024年以降にも計画されている有人月着陸に日本人宇宙飛行士が選ばれる可能性も出てきました。

3505 名無しさん :2019/10/20(日) 16:16:15 ID:NrdB.GxU0
化学賞の吉野さん、大阪で会見 「産業界に刺激与えた」
2019年10月16日 10:16
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/191016/20191016035.html

 ノーベル化学賞受賞が決まった旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)が16日、理事長を務める大阪府池田市のリチウムイオン電池材料評価研究センターで記者会見し「産業界の研究者でも、世界が認める結果を出したらノーベル賞を取れるという刺激を与えられたのでは、と自負している」と話した。

 吉野さんは毎週水曜日に同センターで幹部会議に出席、参画する企業から出向している若手研究者からの報告も聞いている。この日は受賞決定後、初めてセンターを訪れ、玄関で職員から出迎えと花束の贈呈を受けて笑顔を見せた。

 吉野さんは大阪府吹田市出身。

3506 名無しさん :2019/10/22(火) 21:03:01 ID:NrdB.GxU0
「子どもに夢と希望」 藤沢市長、ノーベル賞吉野さん訪問
10/20(日) 5:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000010-kana-sctch

 旭化成名誉フェローの吉野彰さんがノーベル化学賞に決まったことを受け、藤沢市の鈴木恒夫市長が19日、同市内の吉野さん宅を訪れ、祝意を述べ、懇談した。

 
鈴木市長は「藤沢市民を代表してお祝いする。藤沢の子どもたちが夢と希望を持つきっかけになる」と偉業をたたえた。その上で、吉野さんの同市名誉市民選定への諮問を検討する考えを明らかにした。

 吉野さんは「関西出身なので、湘南、藤沢にあこがれがあり、住まいを選んだ」と、40年以上住み続けている同市への愛着を強調。「藤沢にお役に立てることがあればぜひやりたい。子どもたちの好奇心をくすぐるようなことができれば」と、地域貢献にも意欲を示した。

 鈴木市長は、吉野さん宅周辺でタクシーの自動運転の実証実験が行われたり、県の「さがみロボット産業特区」の指定されたりと、同市が最先端の科学技術と深く関わっている状況を説明。吉野さんに、先端技術を取り入れたまちづくりの推進に理解と協力を求めた。

 テニスルックの吉野さんは市長を見送り、「これから近くの公園で妻とテニス」と、終始笑顔だった。
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3507 名無しさん :2019/10/22(火) 21:06:21 ID:NrdB.GxU0
「しつこい」関西気風、研究支えに ノーベル賞の吉野氏一問一答
10/16(水) 23:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191016-00000629-san-soci

 ノーベル化学賞の受賞が決まった旭化成名誉フェローの吉野彰(あきら)さん(71)は16日、出身地の関西を受賞決定後、初めて訪問。理事長を務める技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター(大阪府池田市)で産経新聞のインタビューに応じ、自身の研究人生を支えた関西人としての気風や、次世代リチウムイオン電池の開発への期待感などを語った。詳細は以下の通り。

 --ノーベル賞受賞決定から1週間たつが、改めて今の気持ちは

 最初に9日に(受賞決定の)連絡を受け、それから3日間は正直あまり実感がなかった。土日はゆっくり休み、街の中に1人で出たのが月曜の朝。電車に乗って握手を求められたりするうちに、実感がわいてきた。同時に重圧感のようなものを感じている。とはいえまだまだ気楽なものだが。

 --重圧感とは

 責任感なのかな。私の一言の重さが今までとまるっきり違うなと感じている。

 --関西で生まれ育った。自身の研究人生に影響した関西人の気質とは

 大阪人の気質の一つに「しつこい」というのがある。剛直さ、がんこ。いわゆる堅さ。一方で、逆の意味もある。腰の低い柔らかさ。柔軟性。研究だけでなく全ての人にとってそうだが、バランスが大事。堅さだけじゃ割れちゃうし、柔らかさだけだったら何もならない。

 --日本初のノーベル化学賞を受賞した京都大名誉教授の故福井謙一さんの孫弟子。京大時代にはどんなことを学んだ

 大学では最初の2年間は教養課程では専門的な勉強は一切なく、できるだけ違うことを一生懸命身につけなさいと、全く関係のないことをいろいろやらせてもらった。3年生から専門課程に入ったが、福井先生は「基礎を大事にしなさい」とうるさくおっしゃっていた。

 当時、福井先生のなさっていた量子化学は最先端中の最先端。だが、「最先端のことをやるなら、それを支えている基礎中の基礎、特に古典的なものをまず理解した上で、最新のものをやらんとものにならん」と。その気風は自分自身に今も生きており、リチウム電池の発明にもつながっている。

 --京大では考古学研究会に入った

 どうせ専門で最先端をやるなら、逆に一番古いことをやりたいと思った。考古学の発掘調査には手法がある。素人は全体像が分からないままむちゃに掘って、結果的に全部遺跡を壊してしまう。だから、まずは色んな溝を掘る。中に何もないことを確認していくと、何となく全体像が見えてくる。そこからがスタート。その手法はまさに研究開発と一緒だ。

3508 名無しさん :2019/10/22(火) 21:07:37 ID:NrdB.GxU0
よく研究開発はいいとこばかり追いかけるが、ネガティブなデータはものすごく大事。発掘調査と同じで、「ここに何もない」ということを確認するというのは、ある意味重要なデータになる。

 --次世代のリチウムイオン電池の開発がオールジャパンで進んでいる。現状のリチウムイオン電池の改良すべき点は

 リチウムイオン電池の用途としてこれからは電気自動車が主流になり、1回の充電で長い距離を走らなければならない。電池のエネルギー密度をもっと上げることと、コストダウン。その2つが今一番大きな課題だ。

 --また日本から電池分野でのノーベル賞受賞者が出てほしいか

 電池分野で次のノーベル化学賞が出るのは19年後の2038年だと、もう決まっている(笑)。福井先生のノーベル化学賞は1981年。その後、リチウムイオン電池の研究開発の発端になったポリアセチレンは白川英樹・筑波大名誉教授が発見し、2000年にノーベル化学賞。ポリアセチレンをスタートポイントとして現在のリチウムイオン電池が生まれ、2019年に私が頂くこととなった。19年インターバルだ。同じような法則に従えば、次回、電池関係では2038年にノーベル化学賞を取るだろう。日本で、リチウムイオン電池をさらに改良し、地球環境問題を解決する技術が開発されることに期待する。

 --若い世代へのメッセージとして「挑戦!」を挙げた

 最近の若い人はリスクを避け、冒険したがらない。失敗したら絶対に同じ過ちは繰り返さない。失敗を何度も何度も繰り返していれば、どこかで成功する。絶対失敗をしないと、逆に損だ。失敗を恐れて、無難に過ごしていれば、何も生まれてこない。ただ、失敗の連続は気持ちがめげるから、たまには柔軟性でそこをカバーしてほしい。

3509 名無しさん :2019/10/22(火) 21:34:58 ID:NrdB.GxU0
“肖像画を燃やして足で踏みつける”、という鬼畜の所業を“芸術”と表するような“なんちゃって芸術祭”よりも、こういう芸術イベントで楽しむ方が人間として遥かに高等というものでありましょう。


ラバーダック大人気 造船所跡地で芸術イベント
2019年10月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191021/20191021026.html

 経済産業省の近代化産業遺産に認定されている、住之江区の名村造船所大阪工場跡地で13日、芸術と食のイベント「すみのえアート・ビート」が行われた。恒例の「ラバーダック」がドローン飛行を披露。“空飛ぶあひるちゃん”に歓声が上がった。

 官民連携でつくる実行委員会が主催。造船所は1932年に稼働し、日本の造船業をリードして地元振興にも貢献。工場機能の集約などで80年代に休眠状態となり、90年以降は倉庫を改装してリハーサルスタジオとして再出発した。関係者らは一帯を「アートのまち」としてブランド化を進めており、イベントを2013年から実施している。

 敷地には、オランダの芸術家が制作した高さ9・5メートルの巨大アヒル「ラバー・ダック」を設置。開始前から待ちわびた熱心なファンは、自身の“マイ・あひるちゃん”とともに写真を撮るなどして楽しんでいた。

 住之江のまち案内ボランティアの会による名村造船所跡地ツアーや、跡地周辺をテーマとした短編映画の上映会、江南造形高の生徒による作品展示が行われ、終日多くの来場者でにぎわった。

3510 名無しさん :2019/10/22(火) 21:46:37 ID:NrdB.GxU0
ドローン課題に創意工夫 科学甲子園府大会
2019年10月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191021/20191021023.html

 高校生たちが科学の知識や技術を競う「第9回科学の甲子園大阪府大会」が20日、大阪市旭区の大阪工業大大宮キャンパスで開かれた。実技競技で小型無人機ドローンを使う「宅配ドローン」を想定した課題があり、各チームが創意工夫しながら挑戦した。

 府教育委員会と同大の共催で、科学の知識や技術の向上、チームで課題を解決する力を育むのが目的。先進的な理数教育に取り組むスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校を含む21校(1チーム6人)が出場した。

 実技競技は縦5メートル、横2メートルのコート内に設置した2本のポールの間を、決められた順路でドローンを飛行させ、目標物の写真を撮影する一連の動きをプログラミングする。高校生たちは角度や高さ、距離を測り、試走を繰り返してプログラムを組み立てた。

 このうち同市旭区の常翔学園高2年の須賀岳さん(16)は、チームメートと放課後にプログラミングを研究して本番に臨んだといい、「仲間と協力して課題解決に取り組めて良かった」と充実した表情だった。

 物理や情報など6分野の知識を問う筆記競技もあった。


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