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文化・学術・研究関連スレ その4

3465名無しさん:2019/10/09(水) 22:42:47 ID:NrdB.GxU0
吉野彰さんが会見「売れない時期は苦しみ」
2019年10月9日 21時29分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191009/k10012119861000.html

 吉野彰さんは東京・千代田区の旭化成 本社で記者会見を開き、はじめに関係者から花束を笑顔で受け取りました。

そして「私自身、興奮しています。見事にことしのノーベル化学賞の受賞が決まったことを報告します。ことしは、リチウムイオン電池と環境問題について受賞の対象に選んだことはうれしく思い、若い研究者の励みになると思います。ありがとうございました」と喜びを語りました。

「妻は腰を抜かすほど驚き」

吉野さんは、「先ほど電話で妻に連絡しました。時間が無かったので、決まったということだけ伝えました。妻は腰を抜かすほど驚いていました」と話していました。

「順番きたら絶対とりますとは言っていた」

「ノーベル化学賞は、リチウムイオン電池のようなデバイス系はなかなか順番が回ってこないと思っていたが、もし、順番がきたら絶対にとりますとは言っていました。まさかまさかでございます。前々から発表の直前には電話がくると聞いていたがストックホルムの方が私のことは知らないと思っていたがきちんと調べていたようだ」とにこやかに話していました。

「今は戸惑いのほうが強い」

「きのうは物理学賞の発表をインターネットのライブストリーミングで見ていて、『あすは自分の名前が呼ばれればよいな』と思っていました。突然の話で今はうれしさよりは戸惑いのほうが強いです」と話しました。

「新たな発電システム使っていかなければ」

「リチウム電池というのは電気を蓄えるのがいちばんの機能で、普及すると変動の激しい発電技術が普及しやすくなる。研究者としては、今後は再生可能エネルギーと組み合わせることで、新たな発電システムを使っていかなければならない」と今後の展望を語りました。

グッドイナフさんについて「私は息子のような位置づけ」

吉野さんは記者会見の中で、共同受賞者のアメリカ・テキサス大学教授のジョン・グッドイナフさんについて、「90歳をこえてもいまもテキサス大学で最先端の研究をしている。年に1回はテキサスで会っていて、彼にとって私は息子のような位置づけでかわいがってもらっています」と話していました。


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