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文化・学術・研究関連スレ その4
3462
:
名無しさん
:2019/10/09(水) 22:29:14 ID:NrdB.GxU0
【吉野さん 電話で“すばらしい”】
ノーベル化学賞に選ばれた吉野さんは、発表が行われたスウェーデン・ストックホルムの会場と結んでメディアの電話インタビューに応じました。
その中で、受賞の連絡を受けたときの感想を聞かれ「すばらしいことで驚きました」と述べました。
そのうえで、リチウムイオン電池の開発について「1981年から開発に関する基礎研究を始めました。実際に開発されるまで、長い時間がかかりました」と述べたうえで、「開発が成功するためには、好奇心が重要だった」と振り返りました。
また、リチウムイオン電池が、地球温暖化対策にどう貢献できるか聞かれると「地球温暖化は、非常に深刻な人類の問題と思っています。リチウム電池は、電気を蓄えることができ、持続可能な社会にとって非常に適切だと思う」と答えていました。
【田中耕一さんも喜びの声】
2002年にノーベル化学賞を受賞した島津製作所シニアフェローの田中耕一さんは、ことしの化学賞に吉野さんが選ばれたことについて次のようなコメントを公表しました。
「おめでとうございます。現在も企業の研究者・技術者である私としては、旭化成の名誉フェローでいらっしゃる吉野様が受賞されたことは、ことのほかうれしく思います。先生のご研究の経緯をあらためて考えますと、私の1980年代からの経緯と重なる部分が多いように思えます。私の発見は、”産”である企業で基礎研究を行い、大阪大学の先生をはじめとする”学”の方々が応用を考え、世界に広めていただきました。これまで日本で常識と思われている役割分担とは逆転しています。実際には、企業での基礎研究はこれまでも多くなされており、これからもますます増えていくと思われます。従来日本は完成品を世界に使っていただくことが多かったのですが、リチウムイオン2次電池だけでなく、さまざまな素材に関する研究・開発が行われ、世界の最先端を走っていることをうれしく思います。島津製作所としましても、これまでリチウムイオン2次電池の開発や解析に様々な分析機器を用いて協力をしてまいりました。今回の受賞を極めて良い機会として、さらに日本の科学技術に貢献してまいりたいと思います」。
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