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文化・学術・研究関連スレ その4

3518名無しさん:2019/10/27(日) 01:21:26 ID:NrdB.GxU0
iPS心筋細胞で心臓病に新治療「世界中の人を救えたら」治験に向けて国に申請へ
10/23(水) 17:19配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191023-00030106-mbsnews-sctch

 
大阪大学の研究グループが、重い心臓病の患者にiPS細胞から作成した心筋細胞を使った治験を行うため、近く国の審査機関に申請することがわかりました。認められれば世界初のiPS心筋細胞を使った心臓病治療が始まります。

 大阪大学心臓血管外科の澤芳樹教授の研究グループは、iPS心筋細胞をシート状にし、重い心臓病の患者の心臓に直接貼り付けることで、心機能の回復を目指す治療法を研究しています。iPS細胞を使った臨床研究は国の審査を経て行われます。

 iPS細胞の臨床研究はこれまで、目の難病とパーキンソン病の患者に行われ、脊髄や血液の病気でも研究が進められています。中でも命に直結する心臓は、再生医療の切り札として注目を集めてきました。

 「iPS細胞からヒトに移植可能な安全性の高い心筋細胞を大量に作成する。」(澤教授・2018年5月)

 2018年5月、澤教授たちは世界初となるiPS心筋細胞の臨床研究の承認を受け、2018年度中にも臨床研究を始める予定でした。しかし、大阪府北部地震で細胞培養施設も被害を受け、研究開始が遅れていました。

 施設の修復や機器の整備をやり直すなど、苦難を経ながら澤教授の研究グループは実用化を目指した治験へ進みます。心筋シートを使った手術の治験の実施を学内の審査委員会に申請して承認されたということで、今後は国の審査機関にも申請する予定です。承認されれば世界初のiPS細胞を使った心臓病治療が始まります。澤教授はМBSの取材に対し…

 「10年後に本当に(iPS心筋細胞が)製品になっていて、世界の人を救えていたらと強く強く思っています。」(大阪大学心臓血管外科 澤芳樹教授)
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MBSニュース


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