いつもお世話になっております。
英語のバイエル初中級を見ていたらまた疑問が発生してしまったので教えて頂ければ
とても嬉しいです。
21ページの「I'll show you the coolest places in London.」なんですが
「the coolest」ということで「一番クールな」と言っているのに「place」ではなく
「places」と複数形になっているのはなぜなんでしょうか?
「the」でひとつに決まるはずなのに複数形???
頭がこんがらがってきてしまいました。
このセリフを言っているときの状況を教えて頂けると嬉しいです。
話を戻して、
例えば、『アンバランスは、「1の強調」=「1という数、あるいは「ある1個」という強調」』という解釈が正しいとして、前述の、
‘Subjects’ agree with their ‘verb’.
‘Children’ may resemble both their ‘father’ and their ‘mother’ in different ways.
このような例文はどうなりますか??
>話を戻して、
>例えば、『アンバランスは、「1の強調」=「1という数、あるいは「ある1個」という強調」』という解釈が正しいとして、前述の、
>‘Subjects’ agree with their ‘verb’.
>‘Children’ may resemble both their ‘father’ and their ‘mother’ in different ways.
>このような例文はどうなりますか??
だいたいそんな感じですが、正確に細かく言うなら少し違います。
a man's best friend 「ある一人には決まらないけど、ひとりの最良の友人」の形です。
聞き手にとっては、タロにも成り得て、ジロにも成り得て、ハチにも成り得て、タマ(猫)にも成り得て、ナリタブライアン(馬)にもなり得る、とにかくひとりの最良の友人になり得るなにかの1個体の原型のようなものの形です。それぞれを聞き手にもわかる一つにきまるものたちに具体化するなら、タロとか、ジロとか、ハチとかになるようなものです。
>それから「一組一組を見つめる視線」って…
>
>(1) Dogs are a man's best friend.
>
>タロは最良の友達だ。
>ジロも最良の友達だ。
>ハチも最良の友達だ。
>…
>
>(2) You all have to buy ‘a ticket’ before entering.
>
>田中さん、チケットを1枚かってください。
>鈴木さんもチケットを1枚かってください。
>中村さんもチケットを1枚かってください。
>…
>ってな感じなんですか?
英語の小説家になった気分で、ちょっと考えてみたのですが、たとえば、なにかの宗教(いま適当にきわむが仮につくったものです)をわかりやすく解説する話題があったとして、延々と私たちはみんな神の子供で、神の掌の上で遊ぶ子供なのです、たとえば、●●のときなんとかかんとかで、みんな祝福をうけているんです、というような話が続いた最後の結びで、「We are a happy kid.」とまとめるときなら、自然なのかもしれません。おとなもこどもも、おねーさんも、おじーさんも、おばーさんもみんな”それぞれひとりずつが”(神の祝福を受けた)”幸せな子供”なんです、みたいな感じです。
>では、
>昔々、あるところに、とっても貧乏な一家が住んでいました。
>…」
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>…っていう、小説なんか書けない私でもできる想定が「普通」にできないでしょうか?
>※これは、私が We are a happy kid.=「私たち1人1人がそれぞれa happy kid。」だと考えている、ってことではありませんので。念の為。
------------ EBF B UNIT 101 --------------
× A train was produced in the early 19th century.
(列車は18世紀初頭につくられた)
この文もやはり、a train では「列車」という種をあらわすことはできません。1台がつくられた、という奇妙な意味なら使えますが。
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------------- EBF B UNIT 68 --------------
雑貨屋に行って「ペンはありますか」と尋ねてみましょう。
× Do you sell(have) a pen?
この疑問文は奇妙に響きます。単数では「1つ」という限定が加わってしまうからです(正しくは pens)。逆に「1つ」がイメージされる場合にはっ単数が使われます。
Do you have a pet?
ほとんどの人はペットを何匹も飼ってはいないでしょう。ですから a pet と尋ねているのです。
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私のおとぎ話の文脈の強調なら、We are happy kids.でカバーできるってこと?
あの…いったい何言ってんです?
>その文脈なら、大西先生とクリス先生は想定済みのような気がします。
想定済みなら、どうして「こんな文脈なら We are a happy kid. は"強調としてなら"○」ってことの説明がないんですか?
もし、「こんな文脈なら We are a happy kid. は"強調としてなら"○」って場合があるんなら、
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a. We are a happy kid.
b. We are happy kids.
僕たちは幸せな子供。
「私たち1人1人がそれぞれa happy kid。だからa」という理屈を考えついた方もいるかもしれません。ですが”それはネイティブの選択ではありません”。正解はなぜbなのか、クリスの解説を聞いてみましょう。
※今日の練習問題は、単数と複数を的確に選ぶ問題です。a(an)は「1つである」という主張を含んだ形であることに注意しましょう。
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…ってのは、文脈を無視して「ただこの文だけ」で a, bの正誤の判断をしてる訳ですから、そもそもこんな解説をすること自体が間違ってる、ってことになります。
これまでも、なんどか、こういった感じで自分の考え過ぎの解釈をここで正すことができたことがり、お世話になっております。There is a pen on a table. とか、I now know that she loves me just way I am. のときなどが同様な感じで、私の間違った解釈をみなさんのおかげで正すことが出来ています。
●【ない】なら、EBFの説明は、(a)は、文脈に関係なく、この文だけで、「私たち1人1人がそれぞれa happy kid。」では"ない"、と言っていることになります。
それで、
(c) Dogs are a man's best friend.
…が、もし、きわむさんの解釈どおり「犬たち一匹一匹がそれぞれa man's best friend。」であるなら、
どうして、(a)は「私たち1人1人が…」の強調では"なく"、(c) は「犬たち一匹一匹が…」の強調なのかの(文脈に関係ない)説明が"別に"必要になります。
たとえば、The dog is man's best friend.というようなaとかtheとかがない文も正しいみたいなのですが、このときのman’sは限定詞なのか、つまりこの場合friendは可算なのか非可算なのか(形があるのかないのか)、といった問題です。こういった問題やニュアンスの違いまで含めて説明できる考え方を私は求めています。
さらに言うと、もともと比較するなら、A dog is a man's best friend. とDogs are a man's best friend.の比較から始めるべきだったのかも、というようなことも最近考えています。これなら単複のアンバランスにテーマをしぼれるので、私がテーマにした最初の2文は、選択を誤ったかもしれないなと思い始めています。