したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

英語のバイエル初中級から

38きわむ★:2010/05/17(月) 00:04:33 ID:???0
話を戻して、
例えば、『アンバランスは、「1の強調」=「1という数、あるいは「ある1個」という強調」』という解釈が正しいとして、前述の、
‘Subjects’ agree with their ‘verb’.
‘Children’ may resemble both their ‘father’ and their ‘mother’ in different ways.
このような例文はどうなりますか??

普通。主語に対して動詞は1対1対応の組み合わせをみつけることができるし、「子供が親に似る」
という話題での父親と母親は普通ひとりずつだと思います。そのため、犬の例文と同様に、
複数形にしたときと単数形にしたときで実質的な意味に違いが発生しません。また、
これらの文は単複がアンバランスであることはまちがいありません。つまりEBFに従えば、
『なんらかの要因で「1」がイメージされる、「1」を強調したい』場合であることに
なることも間違いありません。

ここに、ニャンコヴィッチさんのEBFの抜粋からの解釈である「1の強調」を使うと、犬の例文と
同様に『「1の強調」は無意味』という結論になると思います。(たとえば、主語に対して動詞が
複数ある場合や、他にもいるかもしれない子供の義理の父母や、もしくは育ての父母に性格が似るから実の父母を除外したいという、"数を一致させたい"意図を読み取ってほしいことを強調する文だとは
思えません。もっとシンプルな内容の文に見えます。そいういう意味を求めるのは不自然だと
思います。)

それは、EBFが違っているか、解釈が違っているか、そのどちらか
になるということになると思います。

『単数を使うときの「複数が標準なのにもかかわらず、それを逸脱して敢えて1つ(1つ1つ)を見つめる視線」からくる強調表現』という解釈を採用すれば、EBFが違っているという結論にはならないと思うのです。主語と動詞は一致(文法用語)する(主語の数と動詞の数自体が同じでなくても主語と動詞は1対1対応に組み合わせることができる)。子供は父母に似る(子供と父、子供と母が1対1対応。)。この場合は厳密さを求める意図を伝えたいために、1対1対応の組み合わせを見つめる視線(構造)による強調表現を使っているのだろうと思っています。(この解釈がおかしいのかもしれませんが。。。)

どう思われますか?


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板