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顕正会の実態を検証する

1管理者:2002/12/30(月) 09:25

新しいスレッドテーマのご提案がありましたので、立ち上げます。活発な議論を期待いたします。

557ラキ:2005/09/05(月) 01:21:08
横浜アリーナの公式HPにて、客席数を確認しましたら1万1千名収容可能。
http://www.yokohama-arena.co.jp/kyakuseki/index.html(Aステージで開催。)
サブエリアには、付き添いの方が袋詰め状態。
スタッフ。付き添いも入れて1万数千名が参加が現状です。(公式発表では全員男子部で発表すると、予測)
会場案内係りや警備係りも居ましたが、未成年の喫煙を注意もしないのが、顕正会の正義です!(笑)
大きなイベント等は、駅までの路上に、係りの者を配置して、参加者の誘導や交通安全を配慮するのが一般的だと思うのですが、
顕正会の大会では、誘導係員が見当たらなかったです。
一般の方に迷惑にならないように、帰りの際の注意事項もなし!

不当逮捕!謀略発言が目立つ発言が印象でした。
「最後に申すべき事」にはあまり内容には触れていないのが、期待はずれw
空手演舞。和太鼓演奏。合唱等、学会の会合をふと思い出しました。(笑)

>浅井さんて、案外、臆病なんじゃないでしょうか。人に囲まれて賞賛されていないと不安なんでしょうね。
私の印象ですが、ビデオ放映より、生の浅井さんを見た感じでは、独歩さんの指摘は、的を得てると思います。
だらだらと、長い〜拍手ていやです。
夏期講習の時の日顕さんの講義で、拍手は途中では入れないで、最後にだけしてくださいとの注意事項は、
とてもいいと感じました。
学会の会合でもダラダラ長い〜拍手は無いですし、よほど拍手で賛嘆されてないといやなのかって、思うほど長い!
途中で、何か発表して「皆さんいかがでしょうか?」と拍手を求めるのも、
自己の発言を賛嘆してもらいたい、意思表示が伺えます。

>ところで顕正会でいう男子っていくつまでですか
浅井さんより年下ではないでしょうか?(笑)

558藤川一郎:2005/09/05(月) 09:08:21
>ところで顕正会でいう男子っていくつまでですか

昔の浅井さんの指導に(顕正寺が存在していた頃)、年齢は関係無く青年の意識を持つ者は全て青年である。
青年意識を持つ者は「青年会館に」壮年意識を持つ者は「顕正寺に行ってください」なんて言う冗談みたいな指導がありました。
しかし、このころから寺はお年寄りの場であるという認識をはかってたんでしょうが!

559ラキ:2005/09/05(月) 23:36:57
気になった事があります。
会場に特別観覧席の個別ボックスがありますが、身障者の為に解放してないのは、
慈悲が無い団体と感じております。
車椅子で参加してる方の扱いについても、座席と座席の間の狭い通路にて観覧させるのは、
納得が出来ない行為だと思っております。
通路の一角に専用スペースを作るとか、出来るのにしないのは、慈悲の団体のする事ではないと思います。
付き添いの方の同席もありませんし、まして、会場の整理、警備、とかの人が居ても、
そばで付き添って居るわけでもなく、車椅子の方の途中トイレ退場とか、具合が悪くなったときの対応も出来ないでは無いですか。
実際に、途中で移動した方が居ましたが、車椅子を押してあげる方が、出口のそばまで誰も居ないとは、
人を救う正しい団体のする事ではないです!
会館事態が小さな場所しかないので、学会見たく、会場運営がちゃんとできないと感じました。

大会が始まる前の演舞とか合唱とか、浅井さんは観戦していなかったです。
池田さんの方が観戦してる分、ましかと思いますね。
そそ、浅井さんが入場する前の、音楽止めたほうがいいです。
映画が始まる前の音楽と同じに感じました。(笑)

560藤川一郎:2005/09/06(火) 00:14:33
ラキさん
別に顕正会に味方する訳ではありませんが、顕正会は「慈悲の団体」とは自称したことは無かったと思います。
浅井氏は、いわゆる世間で言う「ボランティア」「バリアフリー」等は「世間の浅き善根」と切って捨てているハズです。
浅井氏にとっては、(顕正会で解釈する)大聖人の仏法を勧める事のみが善行であり、それ以外は「車椅子を押す」だの何だのは、一切関係ないのです。
それは公式に浅井氏が言っていたこともありました。

つまりは、ラキさんの仰るような言動は浅井氏にとっては「燕雀いずんぞ、鴻鵠の志を知らない」と言った事でしょう。
なお、顕正会ではいわゆる身体障害者の世話をすることすらも、否定していたこともあります。
昔私が顕正会幹部から聞いた言葉に曰く「身体障害者等に生まれるのは過去世からの宿命であるから、それを自身で克服することこそ肝要であり、人が手を出してはいけない。それは慈悲に似た偽善行為である。」
だそうです。

まあ、私は大嫌いですが、それはそれで彼らの論理は通ってる訳です。

561犀角独歩:2005/09/06(火) 00:59:01

藤川さん、顕正会の反社会性を如実に示すご投稿、興味深く拝読。

こんな団体に広宣流布なぞされたら、ヨーロッパ中世の、安国ならぬ、暗黒社会のようなものですね。

伏せ拝させていい気になっても、車椅子を押すことも知らない人権蹂躙と差別主義というわけですか。こんな下らない団体の一掃をまじめに考えなければいけないとつくづく思います。神奈川県警の正当な逮捕と、寛大な起訴猶予に敬意を表しておくことにいたします。

なお、彼らのやることは彼らの言うことからすれば「論理が通っている」ことになるということで、世間一般からすれば、こんなものが「論理を通っている」とは間違っても言われない点を補完させていただきます。

562藤川一郎:2005/09/06(火) 12:00:21
一応、私も自分の投稿に補完しますが
「論理が通っている」から「正しい」とはならない訳です。
世の中には「悪の論理」と言うのもあります。「殺人者の論理」もありますからね。
「論理は通っている」が世間一般の善悪に照らしてどうなるかが重要でしょう。
もっとも彼らは「愚人に誉められるは第一の恥」を拡大解釈して、以下のように考えるわけです。
一、世間は愚人である。
二、その世間に誉められるのは恥である。
三、そう言った面から言えば批判される方が好ましい。
四、もっと批判して、批判して(ほとんどマゾだね)!
五、ほら、批判してくるから、我らが正しい。
六、愚人に批判される我らこそ選民である(なんてね)。

もっとも、愚人ならまだ人間だからいいけど、もっと非道い「魑魅魍魎」になった人もいたけどね。

563犀角独歩:2005/09/06(火) 12:35:39

藤川さん、補完有り難うございます。

浅井さんというのはレトリックが上手いと感心します。

学会を破門後、既に決まっていた正本堂解体を、恰も自分たちの信仰、諫暁のせいだと言ってのけたとき、「なるほど、これは便利なやり方だ」と思ったものでした。今回も阿部さんの退座の話を聞きつけるや、退座を盛んに迫り、これでもし、阿部さんが退座すると「わたしの諫暁によって退座した」と、こうやるわけでしょうね(大笑)

これは雨が降っても(祈雨)、地震が起きても、先にさももっともらしく言っておけば、全部、自分の予言によるという詐弁、嘘を吐いているという自覚がなければ、もはや精神障害を疑ったほうがいいわけですが、時には小田原地震予言のように、当然のことながら外れるわけです。しかし、これは予言が外れたのではなく、小田原という場所と起きる年を特定してしまった失敗であるわけですね。

このような関連づけをし、もっともらしく原因がすべて自分にあるよう“見せる”心理技術を社会心理学では「連合」というわけです。詐欺の手口と同じです。

このような手口を暴くと「仏敵」「魑魅魍魎」などと言われる(笑)ことになりますが、まさにこの手の人間がこう言われれば、このインチキ、心理詐術に与同しない証明となりますから、たいへんにけっこうなことですね。「ほらきた、やっぱり、思ったとおりの手口、思ったとおりの反対者を悪人に仕立てて頬被り」だと爆笑ネタを提供してもらった痛快な気分になろうというものです。

564ラキ:2005/09/09(金) 07:12:52
小善も出来ない団体が、大善など無理だと思います。
顕正会員の同士、仲間は、菩薩の眷属になるのですから、その眷属を邪険に扱うのは、
仏の眷属を阻害する”悪”なのではないかと、矛盾を感じます。

>なお、顕正会ではいわゆる身体障害者の世話をすることすらも、否定していたこともあります。
昔私が顕正会幹部から聞いた言葉に曰く「身体障害者等に生まれるのは過去世からの宿命であるから、それを自身で克服することこそ肝要であり、人が手を出してはいけない。それは慈悲に似た偽善行為である。」
病人にも当てはまるのでしょうか?もし当てはまるなら、連師の意思を理解されていないのではと、私は思います。
四条金吾に主の病気の世話をするように言われた御書がありますし。
連師自身も病気の世話をされています。
病気になることも宿業なら、介護をする必要が無い!と言ってる矛盾があると感じております。
8月7日の浅井さんの逮捕事件の公式見解は、”愚人”に誹謗されて喜ぶどころか、逆に悪口罵詈の言いたい放題!
浅井さんの発言には一貫性がなく矛盾だらけの頭が痛い〜方と思います。
一貫性がある発言は「国立戒壇、あまも山」これしかないような気が?(笑)

顕正会の日布上人の大輻の本尊それは見事に綺麗なものです。
色白く大正5年だかの物とは思えない白さ!
摂受本尊ではなく、御形木本尊。
日布上人から日顕さんまで12名の管主が居るわけで、学会の折伏大行進で本尊下種が間に合わない時代に、
なぜか、日布上人の御形木本尊が数百輻も存在するのも不思議です。

565ラキ:2005/09/14(水) 14:12:25
8月28日「最後に申すべき事」を宗門に送付。
本書は長文のため新聞には掲載しなくて、単行本として9月中旬に刊行されるそうです。
半分以上が、転記の文書とよそうされますが、私の私見では、金儲けの単行本化ではないかと思っております。

566ラキ:2005/09/20(火) 19:20:15
平成17年9月15日顕正新聞発表の同年9月4日男子部幹部大会参加人数。
1万3250名との発表
「広布史上、期を画する大集会---富士大石寺顕正会・男子部幹部大会は九月四日、
東洋一の大会場・横浜アリーナを埋め尽くし、感涙のなか熱烈に開催された。
この日、全国から馳せ参じた男子精鋭は実に一万三千二五十名。
開場と同時に、広大な会場はまたたくまに埋め尽くされ、立錐の余地もない。場内は白ワイシャツに
ネクタイで凛々しい白一色。静寂と緊張のなか開会を待つ」顕正新聞記事から。

揚げ足取りですが、オレンジや赤のTシャツの子も写真には写ってます。
ジャケットを着てる人もいますが・・・
通達では、会場内では上着を脱ぎ、ワイシャツネクタイ着用で参加の指示が事前に合ったと申しときます。
参加人数には、会場運営関係者。付き添いの方の人数も入っています。
聖教さんと同じで((( ┏Д┓|||)” ハァ〜好き勝手書いてるなと・・・
感涙してる人なんて誰も居なかったけど・・・周りでは(-ェ-o)ボソッ

567犀角独歩:2005/09/21(水) 09:18:16

本日発売の(というか木曜日が発売日の)2005年9月29日号『週刊新潮』のP54〜58に島田裕巳師による『特別レポート「創価学会」も恐れる過激な原理集団「顕正会」研究』という一文が掲載されています。

568ラキ:2005/09/21(水) 23:10:17
300円出して購入!・・・
期待に胸膨らませて読んだが、期待はずれでがっかり。
顕正会の事が週刊誌で話題になった、注目されてると喜ばせるだけで、
学会を遠まわしに挑発してる程度のタイトルてだけで、中身自体はインパクトが薄いと感じます。
立ち読みで十分かな?・・・

正宗寺院で「折伏集会」があるのですが、誰か参加します?・・・
もちろん、正宗信徒以外ですが、居ませんよね?(^^;

570犀角独歩:2005/09/22(木) 11:23:34

ラキさん

たしかに、タイトルほど、内容は衝撃的なものではなかったですね。この点についてご本人は

「9月29日号に「創価学会も恐れる過激な原理集団顕正会研究」をかきました。本当に過激なのかどうか、そこが問題かもしれません」
http://blog.livedoor.jp/shhiro/archives/50071181.html

と記されています。

島田師がお書きになったことは、わたしは一般世間から見た実に当たり前の視点なんだと思います。

島田師とは小樽問答を聞く会に参加いただいたりしたわけですが、わたしは師の一般から見た、あるいは宗教学者としてみた、また師特有の視点というのは、生まれながら「日蓮正宗創価学会」信徒会員であった自分にはまったくない点で感嘆してきました。

結論で「社会のなかでのし上がっていこうという意欲をもたない若者が増えた現代では、人間臭さを感じさせない底の浅い宗教史か拡大していかないのである」(『週刊新潮』'09.9.29 P58)という点は、今までにない顕正会観察であるとわたしは感心しました。

このような観察は文中でも見られ、

「会員の拡大という以外、何をしようとしているのか、それがまったく見えない。別に何かを隠しているということでもないだろう。とにかく、宗教活動の中身が非常に空虚なのである」(P57)

と記します。たぶん、この文章を読むと顕正会を少しでも知る人であれば、「いや、国立戒壇の主張がある」というでしょう。しかし、敢えて島田師は記さないわけです。知らないからではないでしょう。知ったうえで、自称100万、目標300万の‘実数’から考えたうえでそんな主張は現実的に何の意味も持っていないという、実に常識的な、換言すれば、日蓮教学に泥んだ我々が見失っている当然の観察から、師はそう言っているわけです。

つまり、この点をブログに「本当に過激なのかどうか、そこが問題」と呟くのではないでしょうか。

以上の次第から、わたしは如何にも島田師らしい、レポートを呈したと読んだものでした。

571ラキ:2005/09/25(日) 23:12:16
顕正会が訪問勧誘に来ました。
「起訴猶予」のお目こぼしが仇になって、勢い付いてる感じがしますね。
対話。法論しようよと言っても、学会員ぽい言いかたて・・・
折伏に来たなら、私の邪儀を破折してくださいと申し出たのですが、
法論・対話にならず、顕正新聞を読んで聞かせるだけで、突っ込み入れても、
重箱の隅を突付く行為だと・・・・
浅井さんの言葉が正しいのなら三証を示して回答をと申しても、
現証・功徳があるからで話にならない状態。
熱原の法華衆の如き一念信解の信心て、熱原の法華宗は日興上人から説法を受けて、
教学を学んでるはずなのに、農民だから字が読めないので法門を学んでないようないいかた。
浅井さんの宗門に対して諌暁書の破折文書を見せて説明しようとしてもデタラメ扱いされるし、
顕正新聞は切り文でしか掲載しないで、何が一刀両断!の破折としたと言えるのでしょうか?
他の情報は一切、学会の謀略扱いだし、宗門文書も妙観講のデタラメ扱いだし、
まじめに話が出来ないです。
それにしても、家の近所は学会員だらけで、有名なのに、学会員も不甲斐ないですよ。
幹部が沢山居るのに、学会員の家で話したと一言も聞いてないし、がっかり(笑)

日蓮とか大聖人とか言っていたら、嫌悪感を示されて罰が当たるよて・・・
上人。聖人。大聖人。て”様”付けなくても問題ないと思うのですが、妄信の徒には通用しないのでしょうね。

572ラキ:2005/09/25(日) 23:51:49
そそ、名前を聞かれて、ほうき公。虎王丸。ぜんにちまろ。順番に言ったのですが、
最初は誰も気が付かなくて”ほうき公”も知らないの?て言ったら、一人だけ気が付いた人が居て、
後の二名は名前さえも知らなかったです。
虎王丸も目師とわからず、熊王丸ではない?とか言われるし、
ぜんにちまろ。を理解できたら、嫌悪感を示されてしまいました。(^^;
本当に何もわからなくていい。それで、連師のお心がわかるわけもないと思います。

広宣流布の定義が変わったのか?連師のお題目を流布するのが広宣流布と言ってました。
個人差があるのかわかりませんが、お題目流布て何処の教団でもしてると、また突っ込み!

殺し文句がありました。
一週間だけやってみようよ。功徳を体験すれば顕正会の正しさがわかるよって(笑)
期間限定も笑えますが、期間限定て勧誘でしょう。
顕正会いわく、勧誘ではない・・・
さて、誹謗・悪口罵詈と謗法のオンパレードの私には、漏れなく罰が出るらしいです。
一週間検証してみたいと思います。どんな罰が出るのかな?(笑)

573ラキ:2005/09/28(水) 17:42:20
顕正会の公式HPが更新されてます。

下記、顕正会HPから一部転記。
この行為は憲法にも違反し、教育基本法にも違反しているのです。
憲法第二十条には 「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する」とある。
また教育基本法第九条には「宗教に関する寛容の態度及び宗教の社会生活における地位は、教育上これを尊重しなければならない」とある。
まさに学校側は、憲法にも教育基本法にも違反している。
しかし学校側は煽動されれば、簡単に乗って違法行為をやってしまう。

私見ですが。休み時間や放課後、校内で勧誘行為をするから問題であり、校内での勧誘をしなければ、
学校側は問題視しないと思います。
ま、職場で仕事中勧誘するのも問題がありますが「宗教の自由」をところかまわず、
勧誘していい訳ではなく、自己の信仰の保障であり、ご都合主義の解釈は困ったものですね。

☆私は元気いっぱい!翌日には、とても良い事があり「罰ではなく、功徳を」でたではなく、福運を頂いた。
不思議な現証ですね。(笑)

574ラキ:2005/09/28(水) 23:07:54
「最後に申すべき事」1冊500円で販売開始。
顕正会は「有難い」と「一念信解」を強調してるが、”三業”をしないように戒めているにもかかわらず、
浅井さん自身は、”愚癡”のオンパレードの書籍ばかりを発刊してる気がするのですが、
今回も、使いまわしの”愚癡”のオンパレードだと感じます。
全文読んでないのですが、500円は高いですね。

575藤川一郎:2005/09/29(木) 17:54:58
最後に申すべき事
1冊500円なら読んでみたいね!
でも真新しい視点は無いのかな?

576ラキ:2005/09/29(木) 21:59:22
>1冊500円なら読んでみたいね!でも真新しい視点は無いのかな?

山崎さんの話が少し追加された程度です。
新聞やネットで流れてるので目新しい内容はないかと。
ただ、三大謗法の話が少し多めに書かれてるのと、いまだに川辺メモに拘っているのが印象的でした。

P29に「かかる一筋の忠誠を貫く顕正会を、汝ごとき(日顕さん)阿諛の売僧が仮初にそしるは、まさに「瘠犬が師子王をほへ、こ猿が帝釈を笑う」にも似てる。」
浅井さんの重大発言抜粋!(^^;
全97Pなので微妙な値段です。。。

577犀角独歩:2005/09/30(金) 01:23:55

『対決を逃避した阿部日顕管長に「最後に申すべき事」』を読みました。

何より、気になるのはこの文体ですね。今時、こんな文語を使うというのは、ちぐはぐな感じが否めません。

何点か、さらに気になった点。

「仏法守護の本有の王法が久遠より存する。これが皇室である」(P42)

これは一体、何を意味するのでしょうか。日本の皇室が久遠から存する?というのでしょうか。

「日興上人は『仏法は王法と本源躰一なり居処随つて相離るべからざるか…尤も本門寺と王城と一所なるべき由』…富士一跡門徒存知事…いまは且くこれを置く」(P43)

存知事は日興の言を記したということですが、この言い回しはちょっと気になります。それはよいとしても、この一節を引けば、本門寺=戒壇と王城は同じ場所でなければならないということになるわけですが、「『天生原』を戒壇建立の地と定めておられる」(P46)という矛盾を、一言「いまは且くこれを置く」と片付けています。都合の悪いこと、説明ができないことは、こうして言及を避けるやり方は、浅井さんの常套手段だと思いました。

河辺メモに触れているのですが、この文中の

「種々の方法の筆跡鑑定の結果解った(字画判定)
 多分は法道院から奉納した日禅授与の本尊の
 お題目と花押を模写し、その他は時師か有師の
 頃の筆だ
 日禅授与の本尊に模写の形跡が残っている…」

という肝心の部分を「荒唐無稽の作り話を並べてその理由を説明しているが、口にするさえ恐れ多く、穢らしいので、ここには省略する…筆者注」(P61)と文章を隠してしまっています。

まあ、わたしのほうでも既にこの部分を採って、彫刻本尊が禅師授与漫荼羅を原本とする臨模・作為であることを明らかにしているわけですから、読まれたくないということなのでしょう。

それにしても「口にするさえ恐れ多く、穢らしい」と言っておきながら、そのあとで、

「種々の方法の筆跡鑑定の結果解った」(P64)
「模写の形跡」(P66)

と引用しています。そして、ここでもまた、

「ここにはこれ以上は言わぬ」(P67)

と言及を逃れています。この部分を会員の目から遠ざけたのは、わたしは手応えと受け止めました。

わたしが、いちばん、奇妙に思ったのは

「安普請な奉安堂では、大規模な天変地夭あるいは核爆発等のテロ・戦乱から、大御本尊様を守護し奉ることは難しい…堅牢の『新御宝蔵』を建設」(P89)

という点でした。それまで「奉安殿還御」を主張し、奉安堂建設に触れなかったのが、触れたら、今度は奉安殿もだめで新御宝蔵だといいます。

また、

「濫りの御開扉は、大御本尊様を冒涜」(P88)

というわけですが、では、妙信講時代、浅井甚兵衛さん・昭衛さん親子をはじめとするここの講員は御開扉を拒否してきたのか?、そんなことはないわけですから、これでは過去の自己批判になっています。

前後しますが、

「身延派謗法僧の大石寺参詣…『古来の慣例』とは何事か…嘘をついてはいけない」(P79)

と憤慨を露わにしますが、執行海秀師、また、稲田海素師なども、大石寺へ参詣し、彫刻本尊まで見ているわけです。殊に稲田師を石山に入れたのは顕正会も上人とする堀日亨氏ではないでしょうか。

まあ、ほかにも気になる点は多々ありますが、何で、こんな本を今さら出すのでしょうか。阿部氏退座の情報を嗅ぎつけ、ここで退座要求をし、実際に退座したら「浅井先生、顕正会の力により」と、こうやろうということなのか? こんなさして、従来と変わらぬ内容を大仰に出す本心がどこにあるのか興味が惹かれました。

578犀角独歩:2005/09/30(金) 03:16:45

そうそう、一点、気になった点。なかで『堀ノート』が引用されていました。
はて、浅井さんは、この資料を誰から入手したのでしょうか(笑)

579藤川一郎:2005/09/30(金) 20:23:52
堀ノートの入手方法?(爆)

まあ、それはさておき、浅井さんの河辺メモ引用は数年前から変わっておりません。
初めて言及した時から現在に至るまで一度もメモの全文を明らかにしてないのが顕正会浅井氏の論法です。
浅井氏が河辺メモを明らかにしない理由などはっきりしています。
顕正会は「戒壇の御本尊」という名は利用しますが「それを見たい」と言う欲求が会員に伝播しては困るのです。
河辺メモの全文を明らかにすると「戒壇の御本尊とはどういうお姿をしているのだろう?」と言う疑問が会員にでてしまい、「一度見てみたいな?」と思われると止まらなくなってしまいます。
ですから一度も見たことのない「戒壇の御本尊」への渇仰心を起こさせしめ、それでいて決して「見たい」と思わせない。この論理で顕正会はなりたっているのです。

580ラキ:2005/09/30(金) 22:59:09
北方四島。竹島て日本の領土ですよね。
立正安国論の三災七難にあてはまった「他国侵逼難」と思うのですが?・・・

国立戒壇を建立と言う前に、せめて日本の総人口の10%でも入会してから語るべきと感じます。
広宣流布前夜と言っても、50年先に10億人の会員が居るか?もわからないし、
1億人のめども、1000万人さえ何年掛かるかわからないのに、建物を云々なんて言ってる場合ではないような気がします。
立てる段階で、国立だろうが国主立だろうが、決めればよい事だと思うのですが?・・・
浅井さんに聞いてみたいと(^^;
顕正会員は、学会から出てる情報を浅井さんが使用してるのに、
学会の謀略とか嘘とか思わないで、信じてる矛盾が・・・

581藤川一郎:2005/10/02(日) 14:01:28
>>「日興上人は『仏法は王法と本源躰一なり居処随つて相離るべからざるか…尤も本門寺と王城と一所なるべき由』…富士一跡門徒存知事…いまは且くこれを置く」(P43)

存知事は日興の言を記したということですが、この言い回しはちょっと気になります。それはよいとしても、この一節を引けば、本門寺=戒壇と王城は同じ場所でなければならないということになるわけですが、


独歩さんの上記文章を読んで、思い出した事があります。
浅井さんは、平成5年頃、広宣流布の暁には、首都移転されるような指導をしたこともありました。
すると天生原に御所が移転するのだから彼の中では矛盾していないんだと思います。
しかし、御所の移転は天子の専権事項であります。国体への謀反的な言動でもあります。
また寛師は「王城の鬼門云々」の言もありますから、彼らが担ぐ寛師にも背いている事になります。

582犀角独歩:2005/10/03(月) 07:58:26

藤川さん、有り難うございます。仰るところ、ごもっともと嘆じました。

583ラキ:2005/10/04(火) 19:25:11
顕正会員による、諌暁書配布がいぜん行われていますが、一部地域では諌暁書の”訪問販売”が行われている事が判明しました。
諌暁書配布して折伏だぁ〜と言っていても、一部で買いませんか?と”訪問販売”行為をしている時点で、組織全体の纏まりが無い!としか言えませんね。
そして、ネット閲覧の規制!余程ネットからの情報に敏感になっていて、匿名だから、謀略記事に注意と言ってる時点で、情報規制をかけないと、日本国ならぬ”顕正会が危ういと!”との、浅井さんの危機感が伺えます。

584カミングアウトロー:2005/10/05(水) 13:51:37
初めて書き込みします。

ラキ様訪問販売について知ってる範囲で構いませんので、もう少し詳しく教えて下さい。

585ラキ:2005/10/05(水) 14:20:28
カミングアウトローさん。はじめまして。

訪問販売の件ですが。
日祭日に集合住宅をメインに諌暁書配布が行われています。
通常なら、無料贈呈の形で配布されていますが、この話題を話していたら、
顕正会員が訪問してきて「諌暁書を見せて、購入してもらえませんか?」と言われたそうです。
男性又は女性など詳しくは聞いておりませんが、”購入”と言葉を相手に言った時点で、販売行為に当たるのは間違いない事実です。

私見で申し訳ございませんが、女性会員ではなく、男性会員の可能性が高いと感じております。
私を含め、近所で話を聞いた範囲では、女性会員が”贈呈で配布”していたからです。
2度ほど配布に会っています。
また、近所の知り合いのお宅では、学生の子供に対して、男子会員が2時間に及ぶ勧誘行為をし、断ってもしつこく付き纏われたので、仕方なく、入会となりました。
後日、その学生は、知り合いの学会員に連絡をし、勧誘相手を呼び出して、脱会の話をしようとしていたのですが、顕正会員は学生と付き添いの方の姿を見たとたん、逃げ出したそうです。
顕正会員全般に言える事ですが、”正しい仏法を実践してる”団体は顕正会しかないと言っておりますが、法義論争もできなく、正しい証明さえできない人が大半ですね。
正しいと主張する根拠は、浅井さんの言葉のみ。
”自己団体が正しい仏法を実践している”と思い込み、”仏法ごっこ”をしてるのが顕正会の姿だと思います。

586犀角独歩:2005/10/05(水) 20:16:21

> ”自己団体が正しい仏法を実践している”と思い込み、”仏法ごっこ”をしてる

こんなのみんな、そうじゃないですか。

587ラキ:2005/10/05(水) 21:05:14
>こんなのみんな、そうじゃないですか。
賛同します。
特に、正宗系教団はそのように感じます。

58801:2005/10/05(水) 23:18:30
ラキさん、そうだよ。みんな、思い込み。
伝統教団はもっとそうだからね。

589藤川一郎:2005/10/08(土) 21:20:21
http://www.geocities.jp/dakushin/index.html

これって現役会員かな?

591ラキ:2005/10/09(日) 00:51:14
>589
現役の方のHPだとはあまり感じません。
その理由として。
1)HPを運営してる暇があるなら、”勧誘”にいそしむ。
2)顕正会では、匿名性のあるネットでは、事実を述べていなく、顕正会に対する”陰謀・謀略”の書き込みが多いから。
3)2の項目に当たりますが、ネットを見るな!と暗黙の通達がある。
4)顕正会会規の内容を知ってる人の存在が少ない。
5)HPの構成とリンクが意図的に感じる。
全部私見ですが、HP管理者がアンチ顕正会に対して、啓蒙?をするために作ったのであれば、リンク先のHP掲示板等で、HPのアピールをすると思います。
ネタで作ったHPではとの邪推をしております。
それに、顕正会オリジナルの主張!国立戒壇の話だけで、”三大謗法”の話が出てこないので、現役なら”三大謗法”を前面に出して、顕正会が正しいと自己主張をしたがると思うので。

592ラキ:2005/10/10(月) 21:05:53
顕正会の皆さん〜
本日も勧誘活動ご苦労様です。
前回来た女子部班長らしき人物が「最後に申すべき事」「男子部幹部大会の新聞」を持って訪問に来ました。
(学会員は招待状を出しても、訪問してくれません〜(=д=;)はぁ…)
いきなり”川辺メモ”の出所を学会機関紙と指摘したのに、話を聞いてくれません。
法論しましょうと言っても、顕正会を馬鹿にしたから相手にしませんて?・・・
前回訪問に来た後に”よい事ばかりあって”と申したら、お供の方が”魔力”だよて、根拠もなしに言い切る凄さ!( ̄□ ̄;)!!
”罰が当たる”て前回言ったのに変ですね・・・
”まじめに法論するからと”破折してと言ったら、”時限が低い”から相手にしないって、気の毒になってしまいました。
妄信もここまでくれば立派ですね。

さて、「顕正会の勧誘に迷惑してる方が居ましたら、ご相談に乗ります。」て回覧板回したら、宗教の自由の侵害とか法的に引っかかるでしょうか?・・・
引っかからなければ、回覧版を回したいと思っています。
(学会員が役に立たないし、中高校生の入会とか被害が出たら困りますし、自治会役員としましては、未然に未然に顕正会の被害を防ぎたいのです。)

593犀角独歩:2005/10/10(月) 22:25:11

ラキさん、ついでに彫刻本尊被害、日蓮本仏被害、ついでに、生きた御肉被害も防いでください。

594ラキ:2005/10/10(月) 23:32:57
>ラキさん、ついでに彫刻本尊被害、日蓮本仏被害、ついでに、生きた御肉被害も防いでください。

科学的実証=検証に耐えられないから、全部嘘(偽物)と、日本の宗教界でキャンペーンをしてくれれば、どうにかなるかも知れません。
(個人の意見)
それか、法華経を拠り所にしている宗教団体の法華経は釈迦が説いた教えでない、後作、偽物とカミングアウトをして頂き、嘘を言っていたお詫びキャンペーンなどしてくれれば?・・・
(無理ぽいですね)
やはり、学者の方が、法華経は後作の偽物と証明されているのですから、法華経が”釈迦”が解いた教えではないので、”法華経は釈迦”が説いたと言ってる教団・団体に対して”詐欺”と訴えて、公的に公にして、信者に情報をいきわたらせる。
(司法介入は無理そうかな?)
一般メディアに”記事を書いてる”方や”TV・ラジオにコメンテーター”として出演してる学者の方が、法華経は釈迦が説いた教えではない!て、言っちゃえば、波紋が広がりませんかね?
宗教者は死活問題になるかも知れませんが、詐欺行為をしてる認識が”ある・無し”どちらにしても、事実を公表する、”道徳の良心”に訴えるしか無いのかも知れません。

595犀角独歩:2005/10/11(火) 07:08:10

当スレのテーマというより、『現代人が納得できる日蓮教学』のほうのテーマですが、わたしは、まさに594の視点を、ここ100年間の日本仏教界は突きつけられているのだと、わたしは指摘してきたわけです。

永年、先祖からの所有だと思って住んできた家の権利書を見たら、偽物だった。「どうしよう」と言った焦りに似たものがあります。

この時点で、「謗法だ」「日蓮(大)聖人を信じられないのなら出ていけ」とかと、狭いコップのなかで正義心(実はただの思い込みと差別観)で排斥、批判することは簡単でしょう。しかし、そのコップ自体、「そんなもの、現代では通用しない」と、正式回答を迫れているのに、無視することでしか成り立たない「最高に正しい教えと集団と指導者」、これでは猿山集団のボス猿と変わらないわけです。

まあ、ラキさんが顕正会糾弾をする気持ちはわかりますが、しかし、他の石山集団も「五十歩百歩」、中心のお山では、相変わらず歯にくっついた肉が生きて成長しているといって憚らないわけです。さて、どっちが罪深いか、うるさくて迷惑なのはどれかということとは別に存する大きな問題であると思うわけです。

596ラキ:2005/10/11(火) 09:14:57
近代で言えば”大石寺歴代”が一番の根源だと思います!
学会は戦後から50年代までの無理な勧誘が印象的ですが、現在は教団上層部の生活元に成り果ててる感じがします。
顕正会は(1)無智に等しい”学生”を無理やり勧誘。だまし勧誘が問題。
(2)20代の自分で物事を考えない”成人として未熟”な世代をだまし勧誘。
浅井さん自身が”日蓮の宗教被害者”で、また、今現在は”加害者”になってるのが問題ですね。
1000歩譲っても、国立戒壇しか自己主張が無く、他は一切ご都合発言のうそつき!
ま、石山のTOPが頭を丸めて謝罪をすれば、富士系日蓮信仰は新しい時代を迎えられるかと思います。

597パンナコッタ:2005/10/11(火) 20:04:39
ラキさん、
石山のTOPは、これ以上頭を丸めようがないと思いますが (-_-)

回覧板は、
 >「顕正会の勧誘に迷惑してる方が居ましたら、ご相談に乗ります。」で
問題ないと思います。また出来ましたら類似的な、次々リフォーム、地域的に高齢者を
ねらったSF商法などの相談にも自治会役員さんがのってくれるようにされると
よいと思います。

598ラキ:2005/10/12(水) 15:18:06
パンナコッタさん。
>石山のTOPは、これ以上頭を丸めようがないと思いますが (-_-)
鋭いご指摘!(^^;
変わりに他の団体のTOPが入道として、頭を丸めるのがいいかも知れません。

>>回覧板は、
 >「顕正会の勧誘に迷惑してる方が居ましたら、ご相談に乗ります。」で
問題ないと思います。また出来ましたら類似的な、次々リフォーム、地域的に高齢者を
ねらったSF商法などの相談にも自治会役員さんがのってくれるようにされると
よいと思います。

私の所の自治会役員は名目だけの役員が大半で、期待できません。
高齢者住民も、被害に合って初めて認識できるような、崖っぷちにならないと問題意識が薄い〜住民が大半です。
現役の学会員の方でも”非協力的”で嘆かわしく思います。
私が学会に在籍してれば違う対応なのではと感じておりますが、私が在籍していた当時より、信仰者の”自覚”が無くなっているのは隠せません。
話が脱線しましたが、行政対応が悪いし、未然に防ぐ意識の低下。
私が在任中の期間でも注意を呼びかけて行きたいと思っております。

勧誘系宗教団体の相談は、役員の任期が切れてもできる範囲で相談に乗り、中学・高校と地域内にありますので、父母の方には特に注意を呼びかけたく思っています。

学会員からは、後ろ指を指されそうですし、顕正会員が知ったら”学会の謀略”て的外れな事言わなければいいのですが?(笑)

599ラキ:2005/10/17(月) 00:13:48
先程行われた男子部幹部大会のビデオ放映が開始されましたが、新聞紙面に「男子部幹部大会のビデオ放映参加者が!・・・」
見出しを書きたいのか、参加結集の動きが活発です。
1回見れば十分なのに、DVDでも見たと言ったのに、会館での参加を呼びかけるのて・・・
私は、めまい、頭痛がおきる症状がでたので、健康を害する恐れがあると思うので、お勧めはできません。

600ラキ:2005/10/19(水) 20:42:58
顕正会の”勧誘”に詐欺まがいの方法がとられています。
私の家のお隣さんの証言です。
親が留守な時に一度訪問したらしいのですが、本人に確認してないのでその内容は不明。
後日、本人不在の時に顕正会員女性2名が尋ねてきて、親に話した言葉が、”娘さんとお友達になりたくて”尋ねて来たとの事です。
また”近所にてお茶をしたいから、会わせてください”としつこく言い寄り、娘さんはバイトで留守だったので、その旨を伝えても、ひつこく付き纏っていたと。
お隣に来た顕正会員は、私の家にも訪ねてきた人物だと思われ、定期的に回ってきてるみたいです。
素性を隠し連れ出して、保護者の目の届かない場所で宗教の話をしようと思うこと自体”勧誘”であり、騙す行為も”正しい宗教”と言っていながら、素性を隠さなければいけない事は”怪しい””いかがわしい”宗教団体としか思えません。

601ラキ:2005/10/28(金) 01:49:45
10月度総幹部大会で浅井さん!顕正会以外の者に対して、戦線布告と取れる発言がありました。
顕正会に対して、悪口罵詈・誹謗・中傷をする組織。団体等に対して、戦っていく発言。

男子部総幹部大会(男性大会。←幹部以外の壮年・平男子部員も沢山参加してるので、私の私見です。)の特集新聞を、各メディア。国会議員に送付したそうです。
送付の意味は、諌暁とのこと。(特集号を3万部印刷し、完売してたので増刷。自称100万人の会員が居て、3万部完売は数字の上で当たり前で、完売したから”凄い”との言い方は、変?おかしいと気が付かないのか不思議です。)
諌暁書も800万部配布したと力説しておりましたが、日本の総人口から考えると、少し少ないのでは?と感じます。

これから10年間は自然災害が続き、その後、他国侵逼難があるそうです。
そして、巨大地震の脅威。国家破綻の脅威。鳥インフルエンザの脅威も力説。

そして、思わず吹いて笑いそうになった発言で、「本門戒壇の大御本尊様の真偽」に付いて、昨年10月に日蓮宗教学研究発表会で講師としてまぬかれた、2名の学会崩れの魑魅魍魎との発言!
顕正会に付いての発言された方と2名に対して魑魅魍魎と言っておりました。
名前は出していませんが、ここを見てる方なら名指し発言とすぐにわかりますね。

その他にも話題が盛りだくさんなので、10月13日の御会式の重大指導と合わせて、顕正新聞に掲載されてから、検証していきたいと思います。

602ラキ:2005/10/28(金) 01:57:06
悩む発言がもれてました。
”事の広宣流布”と浅井さんが言っておりましたが、広宣流布に”事”とか有るのでしょうか?
”事の広宣流布”があるなら”義の広宣流布”も有るのかな?と(笑)

603犀角独歩:2005/10/28(金) 08:58:16

> 「本門戒壇の大御本尊様の真偽」に付いて、昨年10月に日蓮宗教学研究発表会で講師としてまぬかれた、2名の学会崩れの魑魅魍魎との発言

わたしのことですか(大笑)

ラキさんのメモなのか、発言通りなのかわかりませんが、少なくとも、この文章にはいくつか事実と違うところがあります。

まず、「学会崩れ」が2名ということですが、当日の発表で彫刻の真偽を題材にしたのは、わたしのみです。また、わたしは日教研研究発表では講師ではなく、単なる発表者です。講師として講演をしたのは、そのあとの現代宗教研究所でのことです。

しかし、わたしが「学会崩れ」ならば、顕正会は「日蓮正宗認可団体崩れ」、浅井さんは「法華講崩れ」ということになるのでしょうか(爆笑)

わたしに喧嘩を売るというのであれば、もちろん、受けて立ちます。
顕正会、浅井さんなど、恐れるに足りません。

604通りすがり:2005/10/28(金) 13:41:50
○○崩れと言う場合、通常直前の団体を言うものです。
すると独歩さんは「法華講崩れ」では無いでしょうか?
無理に2つ前の団体を言うのが「法華講崩れ」と呼びたくないからでしょう!

605藤川一郎:2005/10/28(金) 13:45:16
>>しかし、わたしが「学会崩れ」ならば、顕正会は「日蓮正宗認可団体崩れ」、浅井さんは「法華講崩れ」ということになるのでしょうか(爆笑)

違います。浅井説では今でも自分は「真の法華講員」顕正会は「真の法華講」なのですから、「崩れ」と呼ぶと心外でしょう(笑)。
もっとも当の日蓮正宗では認めてないですが・・・。

606ラキ:2005/10/28(金) 14:51:24
浅井さんは「正系門家顕正会」と名乗っています。
顕正会以外は、日蓮仏法の正統派(顕正会)から見れば、崩れと言ってるように感じます。

独歩さんに付いての浅井さんの発言は、今一度確認しましたが、もっと凄い事を言っております。
身延派に加担してること自体、裏で暗躍してる組織?があるような事をもらしていました。
裏の暗躍組織(創価学会)が糸を引いてる風な言い方は、脳内妄想の頂点を越えたのではと感じます。

607犀角独歩:2005/10/28(金) 19:53:48

「崩れ」がどうのというのは、まあ、どうでもいい話です。わたし個人の自分への感覚はステップアップ、狭量な信念体系から、格段に広い見解に進んだわけですから、崩れるという下がるというイメージより、アップという上昇感覚です。

だから、藤川さん、「崩れ」云々をされて心外なのは、わたしのほうです(笑)

608犀角独歩:2005/10/28(金) 22:54:16

一つ返信をとばしました。

604に通りすがりさんが指摘する点はもっともだと思います。

609とんび:2005/10/28(金) 23:58:48
ラキさん、こんばんは。

はじめまして。非常に恥ずかしいのですが、元顕正会員です。
浅井さんは、よく法体の広宣流布と事の広宣流布といっていましたね。あと、
逆縁の広宣流布と順縁の広宣流布もいっていました。確か以前この論法は間違
っていると聞いたことがあります。
学会さんでは、化儀の広宣流布という言葉を使っていたと思いますが。

 法体の広布と事の広布のセットは浅井さんもしくは学会さんが造ったものな
のでしょうか。

610ラキ:2005/10/29(土) 00:35:00
とんびさん。はじめまして。
浅井さんの指導は、今年に入ってからの事しか知っておりません。
それ以前の事に付いては、顕正会の書籍や宗門の書籍、ネットでの情報しか存じておりません。
学会に付いては破門前に在籍していたので、それ以降は詳しくは知っておりません。

611犀角独歩:2005/10/29(土) 10:26:35

わたしのことについて、浅井さんが語った部分をテープ起こししました。
あとに、浅井さん、何点か勘違いしているようなので、訂正しておきます。

「…昨年の10月、身延派ではですね、毎年やっているんですが、昨年も日蓮宗教学研究発表大会というのを行った。この時に、わざわざ、学会崩れの魑魅魍魎どもをですね、講師に招いてんですね。学会崩れでもって、戒壇の御本尊を、まことに邪推をして、下らない推測して、どうのこうの悪口を言っている魑魅魍魎どもが大勢いるんですが、それらの者の一人をわざわざ招待する。同じく、招待する。そして、2人招待したわけですが、そのうちの一人が『大石寺漫荼羅本尊の真偽について』なんどという名目で、戒壇の御本尊様を誹謗しておるんですね。これは阿部日顕の河辺メモに悪乗りして、さらに輪を掛けた荒唐無稽な悪口を言っておるわけであります。そして、もう一人は今度は『顕正会について』と題して講演を行っているんですね。
 彼らにとって、いま、この日本国に於いて、もっとも戒壇の御本尊様を無二と信じ、国立戒壇を目指して驀進する顕正会が、もう目障りになってきている。それらの者が、わざわざ身延の研究大会で、わざわざ、講師として招かれている。面白いことだと、わたしは思っております。
 広宣流布が近づくにつれ、これら魑魅魍魎の動きは、ますます活発になると思われる。
 これらの魑魅魍魎に、どんな、勢力が背景となってついているか、だいたい、見当はついてまいりますね。ますます、これから、活発になるでしょう。
 また、身延をはじめ、全邪宗が戒壇の御本尊様を、広宣流布が近づくにつれ、ますます怨嫉誹謗することは間違いがない。しかし、顕正会は許さない。正系門家に、顕正会がある限り、すべての悪人どもと戦わなければいけない、ならない。顕正会は、戒壇の御本尊様の御威徳を、命に代えて守り奉る護法の大集団なのであります」
(顕正会総幹部会/平成17年10月度/川口文化会館/05.10.26)

 浅井さんは、わたしが、昨年2004年10月23日に参加研究発表をした『大石漫荼羅の真偽について ― 所謂「本門戒壇の大御本尊」の図形から見た鑑別』を言っているわけです。

当日のレジュメ
1頁 http://www.geocities.jp/saikakudoppo/041023_resume_01.jpg
2頁 http://www.geocities.jp/saikakudoppo/041023_resume_02.jpg
(ジャンプしないときは、アドレスバーにコピペしてください)

浅井さんは、わたしが講師として招かれたと言っていますが、これは違います。わたしは発表者として申し込んで、ここでは研究発表をしたのです。わたしが講師として招かれたのは、その2日後の25日、日蓮宗現代宗教研究所のほうです。ここで講演を行いました。こちらはたしかに講師です。この内容については、やや加筆し、『大石寺漫荼羅本尊の真偽について』と題を改め、出版をしました。

大石寺漫荼羅本尊の真偽について(副題『所謂「本門戒壇の大御本尊」の図形から見た鑑別』)
http://cart02.lolipop.jp/LA11156772/?mode=ITEM2&p_id=PR00100227030

この講演内容は、同研究所所報『現代宗教研究』第39号(編集:日蓮宗現代宗教研究所/発行所:日蓮宗宗務院/平成17年3月31日 P289〜310)に掲載されました。

次に、同研究発表大会で、『顕正会について』という発表を「もう1人」が行ったと、浅井さんは言っていますが、この事実はありません。そうではなく、現宗研教化シリーズNO.35『顕正会についてⅡ』という上記所報と同一日に発行された小冊子の一部執筆に、わたしと、もう一人の元創価学会経験者が行ったというのが事実です。

さて、ところで「どんな、勢力が背景」と、わたしにバックがあるようなことを書いておりますが、何故特定名を挙げないのでしょうか。また、何のことを言っているのでしょうか。

なお、わたしは、研究発表、講演、著作で「戒壇の御本尊の悪口」を言い書きしたわけではなく、その図形的特徴から、弘安3年5月9日の日禅授与漫荼羅を原本とし臨模・作為された彫刻であることを解明しただけです。

これに不満があれば、鮮明な「本門戒壇の大御本尊」の写真と日禅授与漫荼羅の写真を以て、再分析をし、批正を加えればよいだけです。また、国立戒壇に奉安することを標榜するものであれば、科学的調査をし、その真偽を科学的に証明することは必須であると申し上げてきたわけです。

図形鑑別であることを、敢えて文面から隠し、「悪口」としてしまうのは、まるで見当はずれの批判に過ぎません。なお、わたしは魑魅魍魎ではなく、基本的人権を有する人間です。魑魅魍魎などと「悪口」を言うような真似はやめていただきたいものです。
もっとも、「悪口顰蹙」の難に遭って、清々しい気分ではあります(笑)

佛教再考 http://www.geocities.jp/saikakudoppo/

613ラキ:2005/11/01(火) 18:26:09
引き続き、平成17年10月25日顕正新聞記事から。

平成17年9月に起こった拉致・監禁の当事者「石川」氏の活動記事が記載されています。
同新聞記事によりますと、今だ”不当逮捕”と述べて、事件を認めて”起訴猶予”の温情にかかわらず反省の色が見えておりません。
(注・記事内容が本人の意思なら)
記事の内容で気になる部分を検証。
「父親の顕正会入信の反対があり、親が脱会を迫っていたが、本人は脱会しないとの意思表明があり、親に勘当されて家からでて、同会の先輩宅に居候。
そのご、両親に罰が現れての心身が苛まれ、まったく仕事が手につかなくなってしまい、私に「信心を続けて構わないから家に戻ってきて欲しい」と言ってきたのでした。
このことには大変驚きました。」

あたかも功徳があったような記載でありますが、両親の心労や仕事が手に付かない”原因”を本人が作ったとの自覚がないですね。
そもそも、家出をして両親を心配させたこと。
また、顕正会に入信して信心をしてる事が両親の負担になり、仏法の正しさを証明するのなら、家ではおかしいです。
家に居ながら、自己の行いで正しさを証明できない事自体、間違いだと気が付くべき事のように思われます。

614ラキ:2005/11/01(火) 18:43:37
今回、顕正会の新聞記事で、宗門に対し「最後に申すべき事」を送付したので、宗門が反応を示してくれなければ、宗門に対し何もアクションを起こす事ができない、自滅的排水の陣だったのではないかと感じます。
宗門の反応があれば、また、宗門に対して色々なパホーマンスを起こし、反応がなけれな、反論ができないと勝利宣言をする魂胆が見え見えです。
また、顕正会は、仮想敵を浅井さんのパホーマンスで無くしてしまい、宗門・学会と相手にしてもらえないので、仮想敵がないと困るので、日本脱カルト協会や犀角独歩さん。また、身延派に対して威嚇を行っているようにも感じられます。
顕正会に対して妙観講以外、何処の組織も相手にしてくれないので、相手にしてくれない事をいいことに、会員向けの演技だと感じております。
顕正会幹部の方が閲覧してるそうなので、国立戒壇を言う前に”広宣流布”できてから述べるべき事だと思いますよ。
広宣流布する前に入れ物云々は気が早いし、また、戒壇に入れる”ご本尊が無い”顕正会は入れ物を作っても肝心な本尊が無い!て事をどうするのか聞きたいですね。
大石寺にある大ご本尊は大石寺所有のもので、顕正会の自由になる物ではないと言えますよ。
日布上人の本尊見たく、自前で大ご本尊を作るのか?とかんぐります。

615管理者:2005/11/01(火) 20:27:00

ラキさん

いつも、御参加誠に有難う御座います。

612レスについては、都合により、削除させていただます。理由について御不審については、管理者宛にメールを頂戴したいと存じます。勝手ながら、悪しからずご了承願いたく存じます。

616ラキ:2005/11/01(火) 22:19:43
管理者さん。
612レス削除の件、了解しました。
理由は問い合わせのメールはしませんので、よろしくお願いいたします。

617犀角独歩:2005/11/02(水) 14:38:02

ラキさん、どうも。

顕正会が、わたしや日本脱カルト協会を威嚇ということですが、これはぜんぜ威嚇されているとは思っていません。
たった一人のわたしに、100万人組織が、何をムキになっているんだ、面白いなぁという感覚です。

ただ、今回の、顕正会・浅井さんの発言を通じてわかったこと。

案外、わたしの記したことを脅威に感じている、慌てふためいているという点です。この一連のわたしに向けられた批判は、わたしが記したことをまったく具体的に記述しないことによって内容を会員に知らせないようにしていること、知らせないために、わたしを魑魅魍魎だなんだと言って人格攻撃をして、信じるに足りない謗法の輩だとすることによって、わたしの記すことを読ませないようにしていること、また、わたしと関った会員には断固とした処分をするという会員に恐怖を与えたこと、以上の方法によって真実に触れさせないようにしたこと、そして、もっとも肝心なこと、それはわたしが記したことに悪口以上の、何の説明もできなかったということです。

618ラキ:2005/11/02(水) 19:49:49
独歩さん。

>案外、わたしの記したことを脅威に感じている、慌てふためいているという点です。
納得してしまいます。
顕正新聞に2回に渡り、一個人に対してこれほどの反応はないからです。
そのうち、「あの100万人顕正会が最も恐れる人物!犀角独歩氏。」とか書籍とか出るかもしれませんね。(^^;

一般顕正会員は、同会からの除名=日蓮仏法の実践ができなくなり、成仏ができなくなる。と図式が成り立ち、ある意味、会員は
興味・探求をする事は”いけない行為”だと認識させ、個人の個性を無くし、集団的同一意識の共有を計る危険な思想を植えてると感じます。
(危険と感じるのは、浅井会長の言葉のみが真実で、他は嘘、偽りを述べてる。と成るからです。)

619とんび:2005/11/02(水) 20:05:09
こちらは、紳士的な掲示板なのでなんですが、顕正会員がまた、入信強要まがい
の行為で、書類送検されたという新聞記事のアドレスを載せます。
http://www.kanalog.jp/news/jiken/index.html
他の掲示板で知ったのですが。

 しかし現役顕正会員にとっては、謀略ぐらいにしか思わないので効果はありません。

620ラキ:2005/11/02(水) 22:31:04
記事の内容で。
「パチンコ店にて知り合った相手」は興味をひかれます。
(活動の場が、パチンコ店という意味で)

また、本年9月に起こった事件の「同じ自宅拠点」も注目ですね。
第2隊の拠点であり、2ヶ月も経たないうちに同じ隊にて暴行事件を起こすとは、反省の色がないとしか感じませんね。
とんびさんがおっしゃるように、現役会員には「学会の謀略」程度か「国家権力の陰謀」とかいいかねないと感じます。
同会員による事件が全て、謀略・陰謀と思う組織のあり方に、テロ犯的思想を危惧する思いです。

621犀角独歩:2005/11/03(木) 00:16:07

618 ラキさん

例の横浜の起訴猶予になった事件以降、わたしの名前を出さないまでも触れたのは3回以上でしょう。

答えられない窮地に立つと、答えられないことに慌てふためき、それを述べた人間の人格攻撃をして答えられないことをごまかそうとするのは、当掲示板でもよく見られる光景です。

弘安2年10月12日に弘安3年5月9日の日禅授与漫荼羅と首題がそっくりの漫荼羅が一夜にして、板に掘られて、漆がかかって金箔が入った…、もっと言えば、七面山(七面大権現の信仰の霊地)の池に浮かんだ、光る木が、どうやってか、隣の身延山に届いて、いまの‘大漫荼羅’彫刻板になったなんて、有り得ない話を証明できるわけはないわけですから、これはこの点を責める人間の悪口を言ってごまかすしかないわけです。

いずれにしても、もはや、あの彫刻は、河辺メモにあるとおり、日禅授与漫荼羅を原本として、臨模・作為して後世の捏造品であることは、図形で説明したとおり、動かない事実です。もはや、言ったことを鵜呑みにするような子ども達を除いて、今後、こんな素人だましは通用しないわけです。つまり、大石寺の彫刻本尊の歴史は、昨年のわたしの発表、そして、続く出版によって完全に終焉を迎えたのです。

今後、顕正会員でも、妙観講員でも、「折伏」と称して、日蓮宗寺院その他を訪問すると、彫刻本尊の写真、日禅授与の写真、その2つを重ねた図形解析の写真の3枚を見せつけられ、「ほら、この2つは同じでしょう。あなた方は騙されてきたんですよ。よくご覧なさい」と言われることになります。もう、石山の彫刻で騙される人々はいなくなるわけです。

これはしかし、いくらわたしを批判しようと、わたしを悪人、謗法者と決めつけようと、魑魅魍魎と侮辱しようと、今後、石山彫刻本尊を本物だと信じて、折伏に歩く人々が背負う宿命となります。どこに行っても、3枚の写真を鼻先に突きつけられるということです。

それでも日蓮宗寺院に折伏に行かせるというのであれば、やればよいのです。やった分だけ、脱会者続出ということになります。

つまり、もう、「弘安2年10月12日、本門戒壇の大御本尊」の歴史は、終わったのです。断末魔の喘ぎをしようと、もはや、どうにもなりません。

しかし、このここ数十年の「弘安2年10月12日、本門戒壇の大御本尊」のお祭り騒ぎを終え、ここからはじめて、日蓮聖人に真摯に向かう歴史が始まります。終わりは、新たな始まりであるわけです。

622ラキ:2005/11/03(木) 10:34:22
>答えられない窮地に立つと、答えられないことに慌てふためき、それを述べた人間の人格攻撃をして答えられないことをごまかそうとするのは、当掲示板でもよく見られる光景です。
石山系教団の信者は特にリアルでも、さらに匿名性の高いネット世界では、多く見受けられます。

>今後、顕正会員でも、妙観講員でも、「折伏」と称して、日蓮宗寺院その他を訪問すると・・・・それでも日蓮宗寺院に折伏に行かせるというのであれば、やればよいのです。やった分だけ、脱会者続出ということになります。
私が見て体験した感じで思うのですが、利益(功徳)が有るから”本物”だと言う、根拠のない主張が”顕正会員”には多く見られますので、他教団等から証拠を示して言われても、疑問に(疑う)思う事も少ないかも知れません。
妙観講員も元顕正会員が多く、現役顕正会員程ではないですが、自教団の書籍以外の物は信用しない傾向が見られるので、脱会者が増えるかは疑問に感じます。
ただ、探究心があれば、自教団の書籍等の矛盾点を指摘する事により、大本営宗門の発表した事に”嘘があり”騙されていた事に気が付くのではと思います。
ま、戒壇の大ご本尊が”本物”と証明できない石山系教団は終わっていると思います。
証明しようにも、自教団の文書のみで、科学的証拠も示せませんしね。
仮に本物でも、”日蓮が魂を墨に染め流し”の”魂の入った墨を削り取ってる”時点で、魂の宿っていない、”物””物体”だと思います。

話が少しずれますが、妙観講機関紙”慧妙”(宗門の正式機関してはない)11月1日号で、学会批判の為に過去の発言集を出しておりますが、破門前に言った公式発言を出してきて、おかしいと指摘していますが、そのおかしい発言を諌めもしないで、放置していた宗門は、謗法予同に当たり、また黙認していたと言わざるおえません。
今回の記事は、妙観講の自爆記事と私は思っています。(笑)

623犀角独歩:2005/11/03(木) 11:12:42

ラキさん

たしかに顕正会も妙観講も、他者の情報は見ない信用しないように徹底的に心理操作されています。

しかし、こんな話があるんですよ。

とある日蓮宗寺院に顕正会員がやってきた。なんだかんだと言いたい放題、言うものだから、その住職は、「これだろう、君が言うのは」とわたしの本を開き、目の前に突きつけた。すると、その顕正会員、「何ですか、この真っ黒いものは」と言った。だから、その住職は「それが、君の言う本門戒壇の大御本尊ていうもんだよ」。するとそれまで威勢の良かった顕正会員「え、これなんですか」としばし唖然として黙り込み、そのまま、帰ってしまったというのです(笑)

見たこともない夢想化された戒壇本尊しか想像していなかったその会員には、現物の写真は虚を衝かれたものであったのでしょう。

こんな光景はこれから随所で見られることになるでしょう。
まあ、わたしは日蓮宗の信徒でも何でもありませんが、「ミイラ取りがミイラになる」ようなことをやらせていると思っています。

624ラキ:2005/11/09(水) 22:11:38
10月に入ってから、顕正会の指導は”魑魅魍魎”の話ばかりしています。
10月だけで5回は多少なりとも、日蓮宗並びにそれに結託する、魑魅魍魎発言。
明らかに恐れのあまり意識してると感じますね。

625犀角独歩:2005/11/10(木) 01:23:22

ラキさん、「魑魅魍魎」ネタというのは、わたしのことですか?

626ラキ:2005/11/10(木) 10:20:04
名前は出てませんが、独歩さんと判る内容で話していました。

627ラキ:2005/11/12(土) 02:42:29
顕正会のDVDデッキ販売ページ。
機種とか不明ですが、微妙な値段ですね。
家電機器販売は、課税対象にならないのでしょか?・・・
ついでに食品販売もしてますが・・・
自家製加工食品に使用材料の明記がないのは、食品販売法違反にならないのかな?・・・
調理師免許を持ってる調理責任者の氏名も見える所に明記しないのも、違反ですよ。
極め付けが、お米袋に書かれてる米の銘柄が”顕正米”てのも怖い〜感じがします。

http://www.kenshokai.or.jp/dvd/index.html

628犀角独歩:2005/11/12(土) 03:30:02

ラキさん、ちょっと、教えてください。

> 自家製加工食品に使用材料の明記がない

これは明らかに法律違反ですね。
どのような事実を仰っているのですか。

> 調理責任者の氏名も見える所に明記しない

これも法律違反ですね。
具体的事例を教えていただけませんか。

> 顕正米

なんですか、これは?
原産地表示はあるのでしょうか。

629ラキ:2005/11/12(土) 11:20:39
> 自家製加工食品に使用材料の明記がない
>>これは明らかに法律違反ですね。
どのような事実を仰っているのですか。

お弁当類。調理パン&菓子パン。
顕正会自慢のデザート類にも記載が無かったはずです。

> 調理責任者の氏名も見える所に明記しない

会館内の飲食物販売コーナーで、自家製お弁当類また、一般流通食品(お菓子。飲み物)の販売がされております。
食品に関しては、購入者が判りやすい場所に、調理責任者の名前記載及び販売者の名前記載をしてないといけないのを、されていないのです。
(これ見て、改善されていたりしてw)

顕正米は、30kの米袋に名前だけ書かれているお米です。
原産地の表記は、じっくり確認してないので不明です。
(長米ではないので国産種だと思われます。)

会員向けの販売でも、食品衛生法に違反しているのではと思うのです。

630犀角独歩:2005/11/12(土) 12:48:26

ラキさん、有り難うございます。

いまさら、改善したところで、過去の事実は変わりません。いままで、もし食品衛生管理者も置かず、調理責任者も置かず、まあ、そんなことは常識から考えられないのですが、会員を使って弁当を作らせて、それを無許可・無届で販売していたとすれば、それは大問題でしょうね。そんな馬鹿なことが本当に行われてきたとは俄かに信じがたい気分です。

631ラキ:2005/11/16(水) 21:56:12
私の見間違いではなく”食品衛生管理者&調理責任者”の記載は目に見える場所には記載されていませんでした。
会員限定販売だから、記載されていないと言いかねませんね。
603の独歩さんがおっしゃってる世間一般の常識は”顕正会では通用”してないと思います。
顕正会の歴史が物語ってますしね。

さて、17日に「四信五品抄」と「兄弟抄」の要文講義の冊子が販売されました。(1部200円)
内容は、新聞に掲載された物を冊子にした物で作りは、同人誌程度の製本。
講義の内容は、切文ご都合自論講義なので、大白蓮華以下の講義内容ですね。
「四信五品抄」の講義は、何でも”一念信解”に結びつけるのは、小学生以下のこじつけでしかないように思われて、恥ずかしくないかなぁ〜?・・・

632藤川一郎:2005/11/27(日) 14:41:36
http://www.kenshokai.or.jp/dvd/mo/cgi-bin/doOrder2.cgi?mode=top

来年から、顕正会はビデオを販売せず、DVD1本にしぼります。
そのため、再生専用DVDプレーヤーを会員価格で販売します。
詳しくは、上記サイトでどうぞ(笑)。

633藤川一郎:2005/11/29(火) 11:40:25
顕正会の食品管理責任者は第○女子部長だったと思います。
栄養士と調理師といくつかの資格を持っていたと記憶しております。

634ラキ:2005/11/29(火) 13:15:45
藤川さん。
633の>顕正会の食品管理責任者は第○女子部長だったと思います。

某会館の責任者なのでしょうか?それとも本部の責任者なのでしょうか?

食品の加工製造は調理師免許を持った方が1名、責任者として居なくてはなりません。
食品管理責任者は、会館管理責任者が担当してる可能性もありますが、責任者の証明許可書が掲示されていないから謎ですが、
もしかして無届なのかとも感じます。
元でも現役でも構いません。
芙蓉茶寮にて調理販売に携わった方の情報お待ちしております。

635ラキ:2005/11/30(水) 23:07:09
顕正会浅井さんは、少しでも顕正会に疑問や矛盾を覚えて質問する人の排除に乗り出したもようです。
顕正会では罪障・罰と功徳は”出る物”で福運は”積む”ものと言っております。
(一部、罪障と罰の使い分けをちゃんとしてる方も居ますが。)
罪障=功徳は”積むもの”で、罰=福運は”出るもの”(現れる現証)のはずですが、正しい使い分けは、どのようにするのでしょうか?

連師在世当時から遊学(他の宗派又は教団)に行く事を、近代までなされていたはずですが、顕正会では、自教団以外の場所に、学びに行く事自体”謗法”と言っております。
もし、他所に学びに行く事が”謗法”なら近代までの出家した僧侶や貫首でさえ、皆”謗法者”に当てはまるり、歴代の本尊を拝んでる顕正会は、謗法者の書いた漫荼羅を拝んでる矛盾が出てくると思いますが?

636ラキ:2005/12/02(金) 15:02:55
天母原戒壇建立説の話をしていて、大坊棟札が証拠だと言われて、65世日淳上人が否定したと言ったら、”「天母原に」というのは日興上人から口伝されたとあり
文にはないからです(御書ではないですが)”と、歴代又僧侶等から聞いたこともないような珍説が出てきました。
口伝なら歴代の誰かの発言が残っているわけであり、浅井さんは口伝を誰から聞いたのか疑問です。
浅井さんの指導面白すぎです。

637犀角独歩:2005/12/02(金) 15:37:42

もし、顕正会が「天母原」といっているのであれば、それだけでも、間違っています。文献に残るのは「天生原」だからです。いま、北山の隣にある山は天母山です。しかし、こちらは原ではなく、山です。

640犀角独歩:2005/12/02(金) 16:49:28

ただし、安永3年(1774)の日穏『五人所破抄一覧』には

「戒壇の地を富士の天生山に撰び置き板御本尊及戒壇堂の額御真筆在り」

とあり、山と変遷しています。また、この文書が興味深いのは、「在り」となっている点です。

この変遷はあまふ―天生原―天生山で、近代でこれが天母山戒壇論へと転訛していった様子が窺えます。

要法寺・日教がこれを語ったのは1488年で、大石寺・日精が言ったのは1657年、169年の隔たりがあります。また、日教があまふの原六万坊から天生山戒壇までには286年の時の経過があります。

以下、天生原、六万坊の記載を挙げます。
初出は要法寺出の日教『類聚翰集私』であろうと思われます。


1488(長享2)類聚翰集私(日教)
「日本国の駿河富士郡大日蓮華山より本門の戒壇院立つて、あまふの原に六万坊立て」
「天生か原に六万坊を立て法花本門の戒壇を立つべきなり」
「天生原に六万坊建立有るべし差図の様を付属の事」


1547(天文16)百五十箇条(日教)
「富士の麓に六万坊立つべき御差図有りと伝へ承るなり」
「戒壇院は広宣流布の時御崇敬有り最も六万坊を建立有るべし」

1545(天文14)申状見聞私(日我)
「冨山六万坊の時王城関東に可き建つ事」

1657(明暦3)富士門家中見聞抄目録(日精)
「今の上野、重須、妙蓮寺、東光寺、西山、久遠寺已上六箇寺之れ有り、自然に六万坊の表事に叶ふ」

1722(享保7)報恩抄文段下末(日寛)
「事の戒壇とは即ち富士山天生原に戒壇堂を建立するなり」

1774(安永3)五人所破抄一覽(日穏)
「戒壇の地を富士の天生山に撰び置き板御本尊及戒壇堂の額御真筆在り」

641犀角独歩:2005/12/02(金) 18:38:05

【640の訂正】

誤)可き建つ事
正)建つ可き事

642ラキ:2005/12/02(金) 20:13:29
独歩さん。
詳しい解説ありがとうございます。
大坊棟札が証拠といい、口伝が証拠と言っても、文献にちゃんの存在しているのですね。
浅井さんが見たら喜んで”歴代の文献に書かれているから”正しいと言いかねませんね。w
ま、独歩さんの解説の一文でも使用してれば、パクリの何者でもないでしょう。
今まで、”大坊棟札が証拠”と言っているんですからww
まさか、そ知らぬふりで使用しませんよね?・・・

643犀角独歩:2005/12/02(金) 21:14:43

ラキさん

今日日、石山でも『大坊棟札』なんか出さないでしょう。

> 口伝

口伝といわれたら、引用する言葉はただ一つ。

「伝教大師云く依憑仏説莫信口伝〔仏説に依憑して口伝を信ずること莫れ〕等云云」

日蓮は伝教のいましめに従っています。口伝を信じるなです。

644ラキ:2005/12/02(金) 22:40:57
独歩さん
調べていましたが”大坊棟札”説は65世日淳上人が否定されていました。
”大坊棟札”の真偽は、私にお任せします。興味ないから。ともう、お手上げ(^^;

640の解説を述べたら、「日寛上人のは知ってる。 もちろん2つの文字が使われていることも
そして明治から昭和にかけての五十六代日応上人の御説法本に”天母ケ原”とあります。」と回答を頂きました。
都合の悪い部分は出し惜しみ?なのか、理解不能です。
そして、「富士山の麓に戒壇を建立するのだとの認識で満足」て開き直られました。(^^;

このような話し合いで、顕正会員の各自で認識してる自教団教義にばらつきがあると感じました。
もう、顕正会の正しさを自己証明できない上に、放棄してる時点でお終いですね。
そそ、幹部に面談を求めましたがスルーされました。(^^;
せっかく面談して魑魅魍魎の仲間入りしたかったのに。w

645犀角独歩:2005/12/03(土) 00:29:27

ラキさん、いずれにしても、重要な点。

天生(あまふ)原、六万坊は要山義であるということです。
その証拠は、それを伝えたのは要法寺出身の日教であることから明白です。それを日教が記したあとも、石山では百数十年、そのことをしらなかったわけです。

富士戒壇論からして、日蓮は言っていないことは『富士一跡門徒存知事』にはっきりしています。

「而るに此の本門寺に於ては、先師何れの国何れの所とも之を定め置かれず」

先師・日蓮は、その場所を指定していないと言うのです。
二箇相承が真っ赤な偽物である証拠です。

また、二箇相承には「富士山本門寺…戒壇」とあります。
では、この文書が在ったとされる場所は、どこか。富士山本門寺です。富士山本門寺にあった文書に富士山本門寺に戒壇を建立と記されているという話に過ぎません。そして、この書は明らかに先の『富士一跡存知事』と矛盾しています。そして、なにより重大な点。二箇相承は、ただの一度も大石寺にはなかったのです。日興が寂した段階で‘富士山本門寺’の跡継ぎは日代でした。石山は日目でしょう。それぞれ別の住職が立っていたわけです。そして、二箇相承が本物であるとすれば、あったのは富士山本門寺(北山)のほうです。となれば、正当な寺院は富士山本門寺、そして、戒壇が建立されるのも富士山本門寺という筋立てです。つまり、石山のあずかり知らない話だということです。

もっといえば、日蓮は晩年にいたり、本門の戒壇を述べることはありませんでした。であればこそ、建立地を特定することもなかったのでしょう。
日蓮は戒壇建築など、考えていなかったというのは、真跡遺文の指示するところでしょう。

また、重須文書に従えば、ここで、建立される戒壇に入れる本尊は仏像であることは日順文書に明確です。
こんなことは、上古文書の常識であって、ここにいまさら記すことでもありません。国立戒壇など、日蓮、日興と何の関係もない後世の夢想に過ぎません。

646犀角独歩:2005/12/03(土) 14:21:33

国立戒壇ということについて、いえば、これは天皇折伏(天皇を折り伏せるんだそうですが、それはすごい発想)によって成立することであり、ここでは国民信徒は埒外にあります。
ところが、この国民信徒についてはという点でも、これを論じます。
「日本国民全員の入信」だそうで、これが広宣流布なんだそうです。
わたしはこの話に接するとき、いつも言うのですが、「仮に本日ただいま、日本国民全員が日蓮大聖人に帰依して、南無妙法蓮華経、南無日蓮大聖人と言ったとして、100年経てば、誰一人いない、みんな死んでしまうんだから」
要は、厳正な事実を国民全員の入信・広宣流布という屁理屈は、少しも意識していない欠陥があるわけです。

この点は国立戒壇が天皇折伏によって実現されたとしても、その天皇はしばしで崩御されるでしょう。では、次の天皇も同じようにと行くかといけば、そうとは限りません。

以上のような厳正の時の流れ、人の寿命を考えず、二次元的な単純モデルで考えられる国立戒壇は、実現云々以前の問題として、ただの荒唐無稽の夢物語に過ぎないということです。

647ラキ:2005/12/03(土) 17:17:17
独歩さん
ありがとうございます。
私なりの驚きと発見がありました。「富士一跡門徒存知事」を読んでいて、連師は戒壇の建立場所は確かに言っておりません。
なら富士山と言われているのは、日興上人が「凡そ勝地を撰んで伽藍を建立するは仏法の通例なり」と、”通例”であるからと言ってるだけで、連祖の意見ではないとなりますね。
これが私のたどり着いた現時点の思いです。

「富士一跡門徒存知事」
一、本門寺を建つ可き在所の事。
 五人一同に云く、彼の天台・伝教は存生に之を用いらるるの間・直に寺塔を立てたもう、所謂大唐の天台山・本朝の比叡山是なり而るに彼の本門寺に於ては先師・何の国・何の所とも之を定め置かれずと。
 ここに日興云く、凡そ勝地を撰んで伽藍を建立するは仏法の通例なり、然れば駿河国・富士山は是れ日本第一の名山なり、最も此の砌に於て本門寺を建立すべき由・奏聞し畢んぬ、仍つて広宣流布の時至り国主此の法門を用いらるるの時は必ず富士山に立てらるべきなり。

私の考えですが、連祖が国立戒壇に近い意味合いを言ったか探しましたが見つかりませんでした。
(検索漏れがあるかもしれませんが、)
検索対象は「日本国の戒壇・国の戒壇」で探しました。
もし、国立戒壇を連祖が思っていたなら、「日本国・国」の戒壇と言う言葉がどこかにあるはずだと思ったからです。
646にありますように永続されない国立戒壇は完全無欠の連祖が立てろとは言わないでしょう。
一度国立戒壇で建てば、後の国主がどの信仰を仕様が問題ないて、事はありえませんしね。
ま、私は戒壇建設はありだと思います。
ただ、連祖が言ってもいない国立戒壇や建てる場所云々は、貫首が決める特権事項であり、在家がなんだかんだ言うの者ではないのだと思いました。

648ラスカル:2005/12/03(土) 18:32:25
やっぱり、漫陀羅が戒壇なのでは無いでしょうか。●本尊三度相伝で伝教大師が引いた「一教の玄義」の「一教」は「法華独一の教え」とありました。文底独一本門に当てはめると文底の法華本門、其のものズバリか判りませんが謎解きの面白さが解ったような気がします。

649犀角独歩:2005/12/03(土) 19:05:56

ラキさん

ご自身で一つの結論に達することは実に尊いことです。

戒壇住処を蓮師が定めていないという議論は、かなり以前にわたし自身も達した結論でした。ここでも記したと思います。

> …日本国の戒壇・国の戒壇」で探しました

この検索項目は、あまりよろしくないでしょう。
問題にすべき戒壇は本門戒壇です。ですから、検索するとすれば、もしくは「本門の戒壇」となります。しかし、この検索では、三つの法門(三大秘法ではありません)の一つとして、ヒットする限りでしょう。

では、蓮師に本門戒壇構想はなかったと考えることは出来ます。
わたしはこの点で、本門戒壇に対する語義はなにかということで、迹門戒壇を探りました。これは『下山抄』でヒットします。

「教大師像法の末に出現して法華経の迹門の戒定慧の三が内、其の中の円頓の戒壇を叡山に建立し給ひし」

という一節です。ここで、蓮師は迹門の戒定慧の‘戒’から迹門戒壇を仰っていると読めなくもありません。となれば、本門・戒定慧の三が内から、戒壇を考えられるという解釈は成り立ちそうです。しかし、これはやや即断であるとわたしには思えます。その理由は『四信五品抄』にあります。

「末法に入って初心の行者必ず円の三学を具するや不(いな)や。答へて曰く、此の義大事たり。故に経文を勘へ出だして貴辺に送付す。所謂五品の初・二・三品には、仏正しく戒定(かいじょう)の二法を制止して一向に慧の一分に限る。慧又堪へざれば信を以て
慧に代ふ。信の一字を詮と為す」

とあり、末法は以信代慧も簡んで信の一字を詮とするというからです。ここに三学、戒の介在の余地はありません。しかし、この点は、追ってもう少し解明しようと考えております。

> 国立戒壇や建てる場所云々は、貫首が決める特権事項であり、在家がなんだかんだ言うの者ではない

いや、これは色々な意味で違います。まず、蓮師は本弟子六人を定めたのであり、蓮師の思念に貫首なる者は存在しません。次に仮に国立戒壇を建てるとすれば、その場所は、国王が決めることになるでしょう。ただし、「勝地を撰んで伽藍を建立するは仏法の通例」ですから、国王も富士の地を選んで、建てられるべきだと言うことでしょう。

650犀角独歩:2005/12/03(土) 19:07:48

文底独一本門というのは、日寛の造語で、日蓮はおろか、日興とも関係在りません。

651ラスカル:2005/12/03(土) 19:35:21
何分、造語の分解により探索するレベルの話ですので御容赦のほど。

652れん:2005/12/03(土) 20:42:30
横レス失礼します。
独歩さんとラキさん・ラスカルさんとのお話、勉強になります。
蓮師には真蹟に「本門戒壇」の用語はありますが、その建立地については、独歩さん・ラキさんのご指摘の如く、ついに日蓮は生涯真蹟に残しませんでした。
ただし、日興の「本門寺」構想の原型は真蹟現存の宝軽法重事の「一閻浮提の内に法華経の寿量品の釈迦仏の形像をかきつくれる堂塔いまだ候はず」の“法華経の寿量品の釈迦仏の形像をかきつくれる堂塔”あたりにあるのかなと思います。その堂塔の一つに戒壇も設けられるというのが、やや日蓮の意に近いかもしれません。
さて、視点を蓮・興・目の三師の滅後の石山に移しますと、九世日有にいたり、石山戒壇論を明言するにいたります。保田日要の新池抄聞書に「日有云く、又云く、大石は父の寺・重須は母の寺、父の大石は本尊堂・重須は御影堂、大石は本果妙・重須は本因妙、彼は勅願寺・此は祈願寺、彼は所開・此は能開、彼は所生・此は能生即本因本果本国土妙の三妙合論の事の戒壇なり、開山置状に云く日目・日仙・日代は本門寺の大奉行中にも日代は日興が補処たり文、是は日興は母の得分にて御座すに依て日代には母の方を授け、日目には父の方を授け給へり」と記される如くです。
この石山戒壇論は、恐らく石山を名実ともに掌握した六世日時が初めて唱えたのではないかと推定します。日有自身「若し世も末にならば高祖の御時之事、仏法世間ともに相違する事もやあらんとて日時上人の御時四帖見聞と申す抄を書き置き給ふ間我が申す事私にあらず、上代の事を不2違申1候」と述べて、日有自身が述べた法義は自らの先師である日時の著作に基づいていることを明言しているからです。
こうして見ますと、重須方が、二箇相承を作成して、自山戒壇建立を主張したのは、日時・日有の石山方の主張に対する反動とも見えなくもありませんね。

653ラキ:2005/12/03(土) 21:52:14
独歩さん
> 国立戒壇や建てる場所云々は、貫首が決める特権事項であり、在家がなんだかんだ言うの者ではない
>>次に仮に国立戒壇を建てるとすれば、その場所は、国王が決めることになるでしょう。ただし、「勝地を撰んで伽藍を建立するは仏法の通例」ですから、国王も富士の地を選んで、建てられるべきだと言うことでしょう。
勘違いをしておりました。確かに、戒壇を建立するなら”国主”が決める事になります。

れんさん

>視点を蓮・興・目の三師の滅後の石山に移しますと、九世日有にいたり、石山戒壇論を明言するにいたります。
戒壇建立論が明言されたのが日有上人の時代迄遡れるのですね。
それ以前に建立の明確な文献が見当たらないと、連祖が戒壇建立の意思があったのかなかったのか興味がわきます。

654ラキ:2005/12/03(土) 22:40:53
顕正新聞(11月25日号)に不当逮捕!学会の謀略と本人が発表してる記事がありました。
これって、全然反省していないとしか思えません。
また、折伏理論書の改訂版が販売されましたが、「仏法に背くは者に大罰あり」P23
『「罰」とはいうと、人の億行に対して仏が下す懲らしめや制裁のようにとらわれがちだが、そうではない。罰とは、法に背くことにより自ら招く不幸あるいは不利益のことである。(中略)これらの罰は誰が与えたものでもなく、すべて自ら招いたものである。そして背く法が深くなるにしたがって、その反動たる罰も大きくなる。(中略)そして”法は不知を許さず”という。意識するとしないとにかかわらず、知ると知らないとにかかわらず、仏法に背けば大罰を招くのである。』
このように浅井さんが述べているのに、謀略と学会のせいにするのはおかしい事であり、自ら招いたものと認識するべきだと思われます。

すこし目に付いたのが「五網判」の「国」の項目が大部書き加えられていました。

655れん:2005/12/03(土) 22:50:00
ラキさん
>653
有師が戒壇建立論を述べた文をもう一つあげれば
「日有上人の御物語に云く、興師はよくよく高祖の仏意を得させ給ふ、江州薗城寺の天下えの申状は叡山に迹門の理の戒壇を立つ上は薗城寺にも又迹門の事の戒壇を立つ可き申状也、然る間是こそ末代本門の事の戒壇立つ可き証拠なれとて大石寺の重宝と仰せられ給ふ也」(興風叢書四・一三0)
このように、石山において戒壇建立論は日有までは遡れます。それ以前の石山歴代における建立の明確な文献は、今のところ管見に入ってません。
ただ、三位日順の興師在世の著作である法華本門見聞には「先謗法等を対治して後法門一閻浮提に流布せば軈て本門の大戒立つべきなり」とあり、又日順が興師滅後に著した心底抄に「行者既に出現し、久成の定慧広宣流布せば、本門の戒壇其れ豈に立たざらんや。仏像を安置すること本尊の図の如し」と具体的に述べ、日興の重須における後継であった日代も葦名阿闍理御房御返事に「仏像造立の事は本門寺建立の時也、未だ勅裁無し、国主御帰依の時三ケ大事一度に成就せしめ給ふべきの由御本意也、御本尊図は其れが為也」と日順と同義を述べています。石山蔵眼師写本の心底抄の奥書には南条日住の筆にて「当家随分の書と故上人常住御披見也」と記されており、この故上人とは石山九世日有とされており、この記述で日有は心底抄を「当家随分の書」と発言したことが知られるので、日有の戒壇建立論も石山戒壇義以外は日順のそれと同じと考えであったとするのが至当と存じます。
しかし、蓮師に戒壇建立の意志があったか否かは、現存の真蹟には残ってないので、現在は不明というほかはないと思います。

656犀角独歩:2005/12/04(日) 09:36:09

ラスカルさん、わたしの書き方がぶっきらぼうでしたね。特にそんな意図はなかったのですが、あとから、文章を読みなおしてみると、そんな印象でした。お詫びします。

れんさん、詳細なご教示有り難うございます。
日蓮における戒壇分類は、鑑真を小乗戒壇、伝教を大乗戒壇とするというのが基本で、それが先で引用した『下山抄』では大乗からさらに踏み入り、迹門説を立てています。しかし、本門の戒壇については、所謂、事壇、築壇論としては展開されていないわけですね。ですから、さて、そのような考えがあったかどうかで議論が分かれることになるのですね。

れんさんがご紹介くださったとおり、日興の確実な資料からはそれは窺えませんが伝日順文書、また、『富士一跡門徒存知』などの日蓮から数えて三代先で重須ではこの戒壇義が展開されており、石山では日有ということになるのでしょうか。この両者に脈絡は有りと見られますが、ここに日教がもたらす要山義が日有の時点では留意されることになります。

れんさんのお考えとしては、日有の本門戒壇説は北山、要山、どちらの影響が色濃いと判断なさっておられますか。ご教示いただければ幸甚です。


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