【7月1日 AFP】前日にイスラム過激派組織「ボコ・ハラム(Boko Haram)」とみられる武装集団が複数の教会を襲撃して50人以上が死亡したナイジェリアで30日、サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)決勝トーナメント1回戦フランス対ナイジェリアのパブリックビューイングが各地で行われ、襲撃の危険をものともせず会場に集まったサポーターたちが声援を送った。
現地人とのこのような社会経済的な格差は、西アフリカではレバノン系住民との間で、東アフリカではインド系住民との間で見られる。このような格差が生み出した嫉妬心が、社会の秩序が失われた時に暴力という形で噴出するのだ。(c)AFP/Christian Panika and Jean-Pierre Campagne in Libreville
【10月4日 AFP】ブラジルで3日に実施された大統領選挙は、現職のルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領が後継指名する与党・労働党のジルマ・バナ・ルセフ(Dilma Vana Rousseff)元官房長官が得票率47%で首位に立った。だが、当選に必要な過半数に達しなかったため、得票率33%で2位となったブラジル社会民主党(PSDB)のジョゼ・セラ(Jose Serra)前サンパウロ(Sao Paulo)州知事と、31日に決選投票に臨むこととなった。
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ニュージーランド選管は4日、9月20日に行われた総選挙の最終結果を発表した。同国議会の基本定数は120だが、今回は比例配分の関係で121人が当選。キー首相が率いる与党・国民党60議席、最大野党の労働党32、緑の党14、ニュージーランドファースト党11、マオリ党2など。投票率は77・9%だった。