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第24回参議員議員選挙(2016年)
2421
:
名無しさん
:2016/07/17(日) 23:41:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100961&g=pol
「18、19歳」は45.45%=投票率、全国平均下回る【16参院選】
総務省が11日に発表した、参院選での18、19歳の投票率(選挙区)の速報値は45.45%で、全国平均の54.70%を9.25ポイント下回った。男性は43.43%、女性は47.58%だった。
速報値は、全国の計4万7905投票区から、各都道府県ごとに4カ所ずつ(沖縄県のみ3カ所)の計187投票区を抽出して算出。18、19歳の有権者数1万1480人に対し、投票者数は5218人だった。
2013年の前回参院選(投票率52.61%)での年代別投票率と比べると、20代の33.37%、30代の43.78%を上回ったが、40代以上の各年代の投票率を下回った。
年齢別の内訳は、18歳が51.17%(男性49.43%、女性53.01%)、19歳が39.66%(男性37.31%、女性42.11%)。いずれも女性の方が投票率が高かった。(2016/07/11-20:55)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071200794&g=pol
自民「合区」救済策が失敗=比例転出に不満、強まる解消論【16参院選】
今回の参院選で隣り合う選挙区を一つにする合区が導入されたことを受け、自民党は調整の結果、選挙区出馬を断念した候補者を比例代表に回す救済策を講じた。だが、「鳥取・島根」選挙区では、比例に転出した鳥取県出身候補が落選し、同県連には不満が残った。党内では合区解消のため憲法を改正すべきだとの声が強まりつつある。
自民党は「鳥取・島根」では島根県を、「徳島・高知」では徳島県をそれぞれ地盤とする現職を公認。鳥取、高知両県連の推した新人は比例に回った。中西哲元高知県議は上位で当選したものの、竹内功前鳥取市長は次点で落選し、党鳥取県連幹部は竹内氏を「合区の犠牲者だ」と評した。
同党選対関係者は、竹内氏が獲得した約9万票のうち、島根県では1万票余りしか得られなかったことを問題視。「3年後を考えたら、もっと島根で票を出さないといけない」と述べ、党島根県連の対応を批判した。2019年には現職同士が競合するため、調整は一層、困難になる。
参院選公約で自民党は、選挙制度について「都道府県から少なくとも1人が選出されることを前提に、憲法改正を含め在り方を検討する」とうたっている。党鳥取県連会長を務める石破茂地方創生担当相は12日の記者会見で「選挙制度の在り方を見直す非常に大きな契機になる。この制度は今回限りにしたい」と強調しており、今後は改憲による合区解消論が党内で広がりそうだ。
「1票の格差」是正を目的とする合区は、都市部への人口集中により、今後も対象県が増えることが予想される。党幹部は「注目すべきは来年の『1票の格差』をめぐる最高裁判決だ。もっと合区を増やさなければ駄目だという強い判決が出れば、いよいよ憲法改正しなければいけないとなるかもしれない」と語った。(2016/07/12-18:51)
2422
:
とはずがたり
:2016/07/18(月) 08:32:30
<選挙違反容疑>維新の中谷氏関連先捜索 大阪府警
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160715k0000e040214000c.html
07月15日 12:18毎日新聞
7月10日投開票の参院選比例代表で「おおさか維新の会」から立候補し落選した中谷裕之氏(54)陣営の選挙違反事件で、大阪府警は15日、中谷氏が理事を務める全国柔整鍼灸(しんきゅう)協同組合(全柔協)と学校法人平成医療学園(いずれも大阪市北区)を公職選挙法違反(買収)の疑いで家宅捜索した。
府警によると、中谷氏陣営の出納責任者で行政書士の寺谷拓道容疑者(35)が親族の女性に選挙運動の日当を支払うと約束したとして逮捕された。中谷氏の後援会長が全柔協と同学園の理事長を兼務しており、府警は選挙違反事件の関連先として捜索した。【池田知広、戸上文恵】
2423
:
チバQ
:2016/07/18(月) 22:38:10
http://www.asahi.com/articles/ASJ7K5FP1J7KUOHB00X.html
田中直紀氏陣営、無届け文書送付 公選法違反容疑か
2016年7月18日03時00分
参院選比例区に民進党公認で立候補し、落選した田中直紀・元防衛相(76)の陣営が、参院選公示後に選挙管理委員会に届けていない文書を有権者に送っていたことが17日、分かった。新潟県警も把握しており、公職選挙法違反(法定外文書の頒布)の疑いもあるとみて捜査を始めた模様だ。
公選法は、選管に届け出たビラやはがき以外を公示後に頒布することを禁じている。公示前であっても、選挙や候補者を特定して投票を呼びかけることはできない。
田中氏は新潟選挙区(改選数1…
2424
:
チバQ
:2016/07/18(月) 22:39:47
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009295116.shtml
2016/7/18 06:55神戸新聞NEXT
参院兵庫選挙区 公明候補“衝撃”得票の要因は…
10日に投開票された参院選。改選数が3に増えた兵庫選挙区では、24年ぶりの公明単独候補の伊藤孝江氏(48)が、54万2千票を集め、2番手議席を奪取した。同党の同選挙区候補としては過去最高得票。自民の「公明推薦」という“印籠”を手にした効果なのか。兵庫を「最重点区」と位置付け、党挙げての総力戦を展開した成果なのか。集票要因を検証した。(斉藤正志)
伊藤氏の得票約54万2千票は、前回選(2013年)の県内公明比例得票約36万5千票、今回の約37万1千票をともに17万票超上回る数字だ。1986年に同党候補が兵庫選挙区で出した最高得票約48万5千票から約5万7千票上積みした。
目標こそ55万票と設定していた伊藤氏陣営。当選ライン(45〜50万票)を獲得できるか微妙だと思っていたといい、「ここまで票が伸びるとは思わなかった」と明かす。
■ □
当選に10万票以上足りないとみた公明は、保守票の取り込みに照準を合わせた。
自民党本部が決定した公明推薦をめぐっては自民県連が猛反発し、協力を得られないと見切った伊藤氏陣営は、党本部や官邸を巻き込んだ戦略に打って出た。
安倍晋三首相や二階俊博総務会長など自民の大物が相次いで来援。6月27日に神戸国際会館で開かれた伊藤氏の個人演説会には、建設、港湾、運輸といった自民系業界団体などから約1500人が召集され、菅義偉官房長官が伊藤氏の支援を、公明の石井啓一国土交通相が道路網や港湾の充実などを強調した。
石井氏は公示後に3度兵庫入り。大阪湾岸道路西伸部の着工や播磨臨海地域道路の具体化などが控える中、陣営関係者は「(業界団体に)プレッシャーになったはず」とする。
さらに、自民の国会議員らを介して自民系企業に接触を重ねるなど保守層切り崩しを加速させた。
一方で、支持母体・創価学会による選挙活動も激しさを増した。全国の学会員が、さまざまな人脈を使い、電話などで兵庫の有権者に伊藤氏への支援を呼び掛けた。「総計すれば150万人くらいに声を掛けたのでは」と話す関係者もいる。
また、山口那津男代表が公示後に4度も訪れるなど、党幹部が続々と来援し、かつてない総力戦を展開した。
■ □
伊藤氏の選挙区と公明比例票の得票数を、自民現職の末松信介氏(60)のそれと比較したのが左の図だ。
尼崎市で伊藤氏は6万3千票を獲得。投票者の3人に1人が伊藤氏に投票した。ただ、公明比例票は4万3千票と約2万票少ない。一方、末松氏の同市での自民比例票は約4万8千票あるのに、選挙区票は約3万4千票と約1万4千票少ない。
伊藤氏が大量得票した姫路、西宮、明石、加古川市でも同様の傾向が見られ、自民支持層票の一部を、伊藤氏が選挙区票として取り込んでいったことがうかがえる。
また、これまでの国政選挙で比例得票率が低いとされてきた神戸市東灘区、宝塚市、西宮市で票を伸ばしており、底上げにつながった。
2425
:
チバQ
:2016/07/18(月) 22:48:45
>>2339
下を張ってなかったっぽい
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160713_11023.html
<参院選宮城>共闘の間合い 試行錯誤
共産、社民の県組織幹部らと一緒に万歳する桜井氏(中央)=10日午後11時10分ごろ、仙台市青葉区
拡大写真
◎苦闘の決算(下)巻き返し
<解かれた「封印」>
相乗りの小船は、激戦を制した歓喜に沸き続けた。
参院選宮城選挙区(改選数1)で4選を果たした民進党現職の桜井充氏(60)は10日午後11時、仙台市青葉区の事務所で顔をしわくちゃにしながら何度もVサインを示し、野党共闘を支えた共産、社民両党の県組織幹部らとがっちり握手した。
共闘効果は得票数にくっきりと表れた。自民党現職の熊谷大氏(41)を4万以上引き離す51万。県内の比例票で計13万を獲得した共産、社民支持層が当選ラインに押し上げた。
桜井氏は過去3回の参院選を旧民主単独で戦った。今回は共産、社民とがっちり手を組み、与党との激突を見据えて3月から準備に突っ走ってきた。
自らを「野党統一候補」と呼び、民進公認を「封印」。相手陣営からの批判に、序盤は「共産と組んで何が悪いのか」と強弁していたが、遊説スタイルは選挙期間中に変調を来した。
当時の共産政策委員長による「防衛費は人を殺すための予算」発言を巡って露骨な攻撃に出た自民に対し、防戦を余儀なくされた。「共産の声掛けが鈍っている」「自衛隊の家族から『応援できない』と言われた」などの話が錯綜(さくそう)し、選対本部に動揺が広がった。
2日、仙台市中心部であった街頭演説。桜井氏は「大企業優遇の安倍政権か、われわれ民進と桜井を選ぶのか」と訴え、「共産」には触れずにマイクを置いた。複数の後援会幹部が「野党共闘よりも、3期18年の実績を強調した方がいい」と進言を重ねていた。
<失速の苦い記憶>
自民が放つ圧倒的な組織戦の圧力にじりじりとした停滞感が漂う中、動きが鈍った野党共闘のエンジンに代わってギアを上げたのは、民進の地方議員だった。
前回参院選(2013年)で、旧民主公認の岡崎トミ子元参院議員が終盤に大票田・仙台で失速し、新人に逆転を許した苦い記憶がある。「あの時の轍(てつ)を踏むな」の号令で、当時を知る県議、市議らが4日朝から各地の駅前に立ち、票の掘り起こしに当たった。
陣営と共に危機感を共有した桜井氏の演説も「講義のような理詰めの批判」(民進県議)から、有権者への訴え掛けに変わった。介護や育児など年齢層に合わせてテーマを巧みに選択し、再び風をつかんだ。
一進一退の共闘態勢の果てに勝利を決めた10日、安住淳県連代表は安倍晋三首相のフレーズを引き、「この道は間違っていない」と語り、迷いを振り払った。次期衆院選への対応に加え、県内では来年に仙台市長選、知事選と政治日程が控える。
県連幹部は「選挙の戦い方に距離があったのは事実。相手陣営に寄り合い所帯の弱点を突かれるなど、難しさも浮き彫りになった。乗り越えるべき課題は多い」と気を引き締める。(報道部・桐生薫子)
◇ ◇ ◇
改選数が2から1に減り、現職同士が生き残りのデッドヒートを繰り広げた参院選宮城選挙区(改選数1)は、民進党の桜井充氏(60)が、再選を狙った自民党の熊谷大氏(41)を振り切り、4選を果たした。「野党共闘」と「1強自民」が真正面から激突した18日間と、雌雄を決した軌跡を振り返る。
関連ページ:宮城政治・行政
2016年07月13日水曜日
2426
:
チバQ
:2016/07/19(火) 20:10:14
http://www.nikkansports.com/general/news/1679997.html
野党一本化で参院選当選の無所属4人に政党所属問題
[2016年7月17日16時42分]
参院選で、野党一本化により無所属で当選した4人の政党所属問題が浮上している。民進、共産、社民、生活4党が支援した当選者は地元事情を抱え、即断できないケースも。民進党などは入党を皮算用する当選者がいる。共産党は「あらかじめ決めていない。話し合いが必要だ」(志位和夫委員長)とけん制する。
4人のうち岩手選挙区の木戸口英司、新潟選挙区の森裕子の両氏は生活の党籍を持つ。木戸口氏は小沢一郎共同代表の元秘書。森氏は党代表の経験者だ。小沢氏は「力を合わせて活動するのが自然だ」と流れをつくる。
ただ当面の対応は分かれそうだ。木戸口氏は生活所属について地元で他の3党の了承を得た。森氏は当選しても「当面は無所属」と約束した経緯があり、同党の国会会派入りで調整が進む。
山形選挙区の舟山康江氏は民主党で参院議員を務め、2012年に離党した。民主党を引き継ぐ民進党は「擁立を主導し、公認候補と同等に支援してきた」(党幹部)として、入党を当て込む。
難航しそうなのが沖縄選挙区の伊波洋一氏だ。選挙戦で主力になったのは共産、社民両党。社民党には、生活と調整中の統一会派への参加を望む声があるが、志位氏は「無所属を通すことが、沖縄のオール野党の結束にとって大事だ」とくぎを刺す。伊波氏は綱引きの間で難しい立場だ。(共同)
2427
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:14:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160713-00000017-san-l12
【参院選検証・18日間の戦い】(上)自民、現新競い相乗効果
産経新聞 7月13日(水)7時55分配信
「それぞれが努力し、切磋琢磨(せっさたくま)した結果だ」。参院選千葉選挙区(改選数3)で猪口邦子と元栄太一郎が上位2議席を勝ち取ったことを踏まえ、自民党県連会長の桜田義孝は両陣営の健闘をたたえた。2人の得票数は計約133万票。2年前の衆院選の県内13選挙区で同党候補者らが集めた約126万票を上回る大勝を収めた背景には、両陣営による激しい「デッドヒート」があった。
◆「石井流」の組織戦
「一人でも多くの有権者の期待に応えたい。全身全霊で頑張っていく」。1日に千葉市内の市民会館で開かれた個人演説会。元栄が国政挑戦の意気込みを語ると、万雷の拍手が沸き起こった。定員約1千人のホールは立ち見が出る盛況。会場に入れず帰った人もいたという。
元栄陣営は街頭活動に加え、県内各地で個人演説会開催に注力。業界団体の関係者や地方議員の支持者らを集め、新人らしからぬ「組織戦」を展開した。
陣営に出入りしたある地方議員は「なじみの業界団体の方に彼の支持をお願いしたら、『元栄さんは正月ぐらいにあいさつに来てくれたよ』と言われた。ただの新人じゃない。まるでベテランのような動きだ」と感嘆し、こう付け加えた。
「完全に彼を指導する(参院議員の)石井準一さんのやり方だね」
◆力配分に差
今回の選挙戦では、石井と石井に近い自民党の県議グループ約20人が元栄を支援。石井は6年前の選挙では猪口を支えたが、今回は元栄の当選に「政治生命をかける」と言い切った。一方の猪口には、参院議員の豊田俊郎と別の同党県議グループ約30人が支え、6年前とは支援の構図が一変した。
党関係者によると、党が公示直前に実施した世論調査では、元少子化担当相として知名度で勝る猪口が大きくリード。元栄は3位に入ったが4、5位と接戦だった。公示直後の調査でも同様だった。
この結果を踏まえ、自民党は悲願の2議席獲得を実現させるため、公明党に投票を元栄に傾斜するよう依頼。また、選挙期間中の土曜日だった2日には自民党農林部会長の小泉進次郎、ラストサンデーの3日には首相の安倍晋三が両陣営の応援に駆けつけた。
猪口への応援演説は安倍、小泉とも1カ所ずつだったのに対し、元栄はそれぞれが複数カ所で行うなど、力配分の差は歴然だった。選挙活動の経験が豊富な猪口陣営の男性スタッフは「参ったなあ。こんなの初めてだ」。猪口を支援するある県議も「向こう(元栄)の方が勢いがあるね」と漏らした。
◆「どうだ!」
「女性議員が少ないのは再選するのが難しいから。私は与党唯一の現職候補です。議席を守り抜かせてください」。投票日前日の9日、JR船橋駅南口で猪口は必死の形相で訴えた。
猪口は初当選後、地元の集会に顔を出し、県議会の傍聴に訪れるなど地道に地盤固めを行ってきた。陣営関係者によると、終盤、猪口は周囲に「トップでなければ、当選しても勝ちではない」などと元栄の動向を意識した発言をしていたという。
迎えた10日の投開票日。激しい競争は相乗効果という形で表れ、猪口が76万票、元栄が57万票の“自民党圧勝”で幕を閉じた。
同日夜、当選確実の報が入り、喜びに沸く選挙事務所で報道陣の取材に応じた猪口は「議席を守れないことがあってはいけない選挙だった。(公示直前も含め)安倍首相が2回も来てもらえたので心の支えになった。ひがむ理由はない」と謙虚に回答。だが、その最中にテレビで自身が他候補を圧倒的に引き離しているとする出口調査の結果が流れると、拳を突き上げて叫んだ。
「どうだ!見たか。トップだぞ!」
◇
自民党の2議席獲得、民進党の1議席死守という結果に終わった参院選千葉選挙区。18日間の戦いを振り返る。(敬称略)
2428
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:15:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160714-00000051-san-l12
【参院選検証 18日間の戦い】(中)民進・連合 水野氏との溝
産経新聞 7月14日(木)7時55分配信
「民進党公認候補だが、労働組合や連合などの推薦を受けているわけではない。しがらみがないから改革を成し遂げられる」。選挙戦最終日の9日、JR船橋駅前に立った水野賢一は、党の支持母体である連合との関係を“しがらみ”と表現した。事実、選挙戦で連合千葉が推薦したのはもう1人の党公認候補、小西洋之のみ。党全体としては計78万票を集めて1勝1敗という結果に終わり、党勢回復が徐々に進んでいると見ることもできる。だが、この発言は水野と、党や連合との微妙な距離感を表しているようにも聞こえた。
◆共倒れを危惧
「民進党を終の棲家としたい。参院選では2議席を獲得して、自民党の1強に風穴を開ける覚悟だ」。約2カ月前の5月8日。千葉市内のホテルで開かれた民進党県連の結成大会で水野はこう決意を表明した後、小西のもとに歩み寄り、手を差し出した。小西は一瞬驚いたような表情を浮かべたが固く握手を交わし、周囲からは拍手とどよめきが起きた。
公認候補2人の擁立は党本部の主導で決まった。だが、党勢回復は道半ば。県連内部では「共倒れ」を危惧する声は根強く、党関係者の中には「小西の支援に集中しないと、共産党に出し抜かれる」とささやく者もいた。
しかも、水野の公認が決まったのは4月。選挙戦直前だったため、票をうまく2人に分けるようにする、地域や所属議員の「区分け」や「人分け」は決めなかった。連合は水野のポスター貼りには協力することになったが、ある県連関係者は「水野は過去に連合を批判している。ポスター貼りの協力を得るのも大変だった」などと明かした。
◆波紋を呼ぶ「檄文」
公示日から1週間たった6月29日夕方。水野はJR稲毛駅前にいた。選挙カーの上から理路整然と安倍政権批判や1期6年の実績などを繰り返すが、周辺で選挙チラシを配るスタッフはわずか。前日の同時刻に同駅前で街頭演説を行った小西の元には、連合関係者や千葉市議など十人ほどが手伝いに来ており、党内の支援体制の違いが垣間見えた。
また、終盤には同党総支部長らに出された一枚の“檄文(げきぶん)”が波紋を呼んだ。「総力を結集し、厳しい選挙情勢を突破しよう」と記された4日付の文書は、小西の合同選対委員長で県連会長でもある田嶋要と後援会長の連名。選挙戦について自民2人が優勢で「小西は残る一つの議席を共産新人と横一線で争う厳しい情勢」と分析した上で、総支部長や地方議員らに街頭で「選挙区は小西、比例は民進党」と声かけを連日行うよう要請する内容だった。
水野には一言も触れておらず、一部ではこの文書を「県連が小西に一本化した」と捉える向きもあった。これに対し、県連幹事長の田中信行は選挙後の11日に行われた記者会見で、「檄文は小西の選対として出したもので、県連として出したものではない」と説明。「一部で流布されているような、『水野がもう勝てないから、小西への一本化を県連が決めた』という事実はない」と否定した。
◆今後は未定
選挙戦の結末は、前首相の野田佳彦らが連日応援に駆けつけた小西が47万票を集めて再選。水野は養父で元衆院議員の清らが水野の衆院時代の地盤でもある佐倉市周辺で票の掘り起こしを図ったが、31万票で届かず議席を失った。ただ、懸念された共倒れは回避でき、比例票が伸びたことを受け、田中は「3年前のどん底から回復期に来ている。2人で努力した結果だ」と評価した。
水野は10日、テレビの選挙報道で落選が濃厚と報じられた後、「民進党からは支援を受けた。感謝申し上げる」と話し、党関係者とも握手を交わした。ただ、今後については「全く決まっていない」と言葉少なに語った。(敬称略)
2429
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:17:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160716-00000053-san-l12
【参院選検証・18日間の戦い】(下)「人殺し予算」 共産の誤算
産経新聞 7月16日(土)7時55分配信
「参院選千葉選挙区初の議席を」。党委員長の志位和夫らが連日県内入りし、悲願達成を目指した共産党。8回目の国政挑戦となった公認候補の浅野史子は前回選の公認候補より約12万票多い35万票を集めたものの、当選は果たせなかった。安全保障関連法に反対する市民らの運動は高まったが、選挙期間中に党幹部がテレビで防衛費を「人を殺すための予算」と発言したことも影響したとみられる。
◆躍進の手応え
「固定の支持層への呼びかけはできている。あとは保守層、無党派層からの得票だ」。公示直前の6月20日、浅野の陣営関係者は党躍進に手応えを見せた。
反安倍政権を訴える市民グループとの連携もあり、陣営関係者のなかには「平成10年の参院選で49万票を獲得した時以上の手応えだ」という声もあった。自民党関係者によると、自民党が公示直前と直後に実施した2回の世論調査では、浅野はいずれも2位につけていたという。
選挙戦では、地元の市川市など東葛地区を中心に活動する一方、保守支持層が多く自民党の“牙城”ともいえる木更津市などの県南部でも選挙活動を敢行。同市は浅野氏の出身校もあり、陣営は「現政権に不信感を覚えた保守層からの支持も徐々に集まっている」と好感触を抱いた。
「政治と生活は無関係ではない。暮らしと平和を守る共産党に力を」。3児の母の率直な声を武器に、安保関連法やアベノミクス批判を繰り返し安倍政権打倒を主張。市民運動チーム「ふみネェ推し隊」のイベントや候補者をヒーローに見立てたチラシなどユニークな戦略も展開し、学生グループ「SEALDs(シールズ)」メンバーが応援に駆け付けるなど、機運を着実に高めていった。
◆テレビ発言で標的に
好調な滑り出しに見えたが、公示直後の6月26日にテレビ番組で党政策委員長(当時)の藤野保史が防衛費を「人を殺すための予算」と発言。この発言は与党側の格好の攻撃の的となった。県委員長の浮揚幸裕は「支持者からも『あの発言はどういうことか』と質問されることもあった」とその影響を明かした。
運命の投開票日。浅野は3年前の前回参院選に比べ約1・5倍となる35万票を獲得したものの落選した。浅野は「悔いが残るのは事実。今後は改憲ストップの運動をさらに続けたい」と語った。
浮揚も11日の記者会見で「共産以外の人にも盛り上げてもらえて得票は躍進した。次は必ず取っていく」と次の衆院選への意欲を示し総括。ただ、「人殺し予算」発言に関しては「(藤野が)辞任したことで納得した人もいたが、与党側はこの点に絞りこんで批判を続けてきた。この論戦で十分に反論できたかは検証が必要だろう」と語った。(敬称略)
◇
この企画は大島悠亮、中辻健太郎が担当しました。
2430
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:20:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160714ddlk29010523000c.html
<検証>’16参院選なら/上 自民完勝、徹底した組織戦 次期衆院選も見据え厳しい引き締め /奈良
07月14日 15:36毎日新聞
10日に投開票された参院選は、自民新人の佐藤啓氏(37)が初当選した。2013年の前回選に続いて自民党は連勝し、野党共闘は実らなかった。選挙戦を検証する。
「本当にありがたい体制で戦えた」。10日夜、当選確実が早々に伝えられた佐藤氏の奈良市内の事務所。自民党県連、推薦を受けた公明党県本部の幹部らと共に万歳した佐藤氏は顔をほころばせた。
3選を目指す民進現職で「野党統一候補」の前川清成氏(53)に対し、知名度に劣る佐藤氏。しかし、蓋(ふた)を開ければ佐藤氏の得票は29万2440票で有効投票数の5割弱を占め、39市町村全てで得票数1位となる完勝だった。奈良と同様に自民党本部が重点区と位置づけ、民進現職と対決した三重や大分は敗れており、奈良の大勝は目立つ。
その要因は徹底した組織戦だ。県連は次期衆院選も見据えて厳しい引き締めを図った。
選挙戦の終盤、大票田・奈良市であった佐藤氏の演説会。「自分の選挙のように力が入っている」。衆院奈良1区で出馬予定の小林茂樹・元衆院議員(51)は声を張り上げた。
小林氏は14年衆院選で民進党(当時は民主党)の馬淵澄夫元国交相(55)に1万票以上の差で敗北。自民党関係者は「奈良市で7万票以上取れなかったら1区支部長を辞めてもらう話も出ていた」と明かす。小林氏の支援者は「演説への動員など気合が入っていた」と語る。佐藤氏は奈良市で前川氏を約1万3000票上回る7万5082票を獲得した。
佐藤氏の遊説には県選出の高市早苗総務相もたびたび同行。公明党と合同で演説会を開くなど確実に組織票を固めた。
一方、佐藤氏が取り上げなかったテーマが憲法問題だ。
今回の参院選は、改憲発議に必要な議席3分の2を自公、おおさか維新など改憲勢力で獲得できるかが焦点だった。結果は3分の2に達し、歴史的な転換点となった。
しかし、改憲阻止を主張する前川氏に対し、佐藤氏は報道機関の取材などを除き、街頭ではほぼ憲法に触れなかった。佐藤陣営の関係者は「改憲は聞かれたら答えるくらいでいいというスタンスだった」と明かす。「有権者にも憲法論議より、経済や社会保障の方が分かりやすい。争点が結果的にない感じになった」
安倍晋三首相が長期政権を築く中、自民党支持層は分厚くなった。共同通信による県内の出口調査では、自民支持と答えた人の8割が佐藤氏に投票。そもそも自民支持層は全体の4割を占め、支持政党がない無党派層を大きく上回る。
今後注目されるのは、おおさか維新の会との関係だ。維新は新人の吉野忠男氏(57)が約12万票を獲得し、存在感を示した。自民党県連幹部は「政策が一緒のところは一緒にやればいいが、地方で手を組むのは実際には難しい」と慎重だが、改憲や地方自治制度を巡る国政の動向次第で連携の動きも考えられる。
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果
当 292,440 佐藤啓 37 自新
216,361 前川清成 53 民現
119,994 吉野忠男 57 維新
13,293 田中孝子 60 諸新
2431
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:21:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160715ddlk29010496000c.html
<検証>’16参院選なら/下 「野党共闘」組織連携欠く 若者、母親ら新たな芽も /奈良
07月15日 15:15毎日新聞
「平穏で安心な暮らしを守りたい。皆さんの思いを込めた初めての試みだったが、力不足だった」。参院選の投開票があった10日夜、民進現職、前川清成氏(53)の奈良市内の事務所。選対本部長を務めた民進党の馬淵澄夫元国交相(55)は深々と頭を下げた。前川氏は「残された党所属議員に尽力をお願いしたい」と述べ、党県連代表を退く意向を示した。
今回、共産党が選挙区候補を取り下げて社民党などと共に前川氏を推薦。前川氏は初の野党共闘による「統一候補」として3選を目指した。しかし、得票は21万6361票にとどまり、自民新人の佐藤啓氏(37)=公明推薦=に約7万6000票差を付けられて敗北。約12万票を獲得したおおさか維新新人の吉野忠男氏(57)にも票を食われる形となった。
前川氏を「統一候補」とし、民進、共産、社民各党や市民団体などが正式合意したのは5月16日。民進党の支援母体で非共産を掲げてきた労組・連合との調整などに時間が掛かり、既に6月22日の公示まで1カ月余りに迫っていた。
各党間の政策協定は安全保障関連法廃止など一致できる点に絞り、前川氏も街頭では改憲阻止などを中心に訴えた。ただ、運動は各党が独自に動き、支援した市民団体は「『ビラ配りでも何でもやる』と言っても要請が来ない」と嘆いた。
奈良市内に強固な地盤を持つ馬淵氏が、党の選挙参謀として全国応援に駆り出されたことも痛かった。前川氏は「どこにも行かないでほしい」と懇願したが、地元に張り付けなかった。
前川氏が再選した10年当時は、民進党衆院議員が奈良1〜4区(比例復活含む)にいたが、現在は1区の馬淵氏のみ。藤野良次党県連幹事長は「6年前は各区に党国会議員がおり、地方議員も多く支部が機能していた。今回は各地域での無党派層などへの浸透が弱かった」と話す。
とはいえ、安倍政権に手放しの支持があったわけではない。
共同通信による県内の出口調査によると、公明党支持層の3割弱が前川氏に投票した。同党県本部の幹部は「安保関連法や改憲に反対する意見がくすぶっているのかもしれない」と話す。選挙と軌を一にし、安保関連法に反対する若者団体「シールズ関西」のほか、子育てをする母親らが憲法勉強会を開くなど新たな芽となる動きもあった。
民進党の県内の比例得票は11万8080票で自民党(21万4923票)に遠く及ばないが、約7万票に落ち込んだ前回13年からは回復した。藤野幹事長は「野党共闘への評価もあるのでは」と話す。共産党の細野歩県委員長は「共闘の足場は整った」と言う。ただ、地方議員や市民団体も含めた連携まで深化できるのかは不透明だ。
与党など改憲勢力が衆参議席3分の2超を確保し、安倍晋三首相は改憲論議を進める方針を示している。巨大与党に対し、野党は存在感を示せるのか。その真価が問われている。(連載は芝村侑美、和田明美が担当しました)
2432
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:24:39
http://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-1ECF10C2-66EA-4255-B2A7-C6C97088D0A8.html
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
07月12日 03:01大分合同新聞
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
(大分合同新聞)
民進党現職の足立信也氏が、自民党新人の古庄(こしょう)玄知(はるとも)氏、諸派新人の上田敦子氏を破った参院選大分選挙区(10日投開票)。共同通信社が県内の投票所で実施した出口調査(回答数1525)によると、足立氏は民進、共産、社民3党、古庄氏は自民、公明両党の支持層をそれぞれまとめる一方、無党派層への浸透は足立氏が大きく上回る結果となった。1090票の僅差で決着した激戦で、浮動票の取り込みが明暗を分けた一因と言えそうだ。
回答者の支持政党別に投票先を見ると、足立氏は民進党支持者の94・1%を固めたほか、「野党共同候補」として支援を受けた共産党支持者の82・1%、社民党支持者の84・4%から得票。「支持政党なし」とした無党派層の65・6%の票を集め、30・1%にとどまった古庄氏を圧倒した。
与党の支持層でも公明党から30・7%、自民党でも15・0%の支持を得るなど一定程度食い込んだ。
僅差で涙をのんだ古庄氏は、回答者全体の4割強を占めた自民党支持者の82・8%の票を集めたが、公明党支持者は61・3%と十分に浸透しきれず、改憲勢力である「おおさか維新の会」の支持者や、無党派層からの投票も思うように伸びなかった。
参院選では安倍晋三首相が目指す憲法改正に賛同する改憲勢力が、非改選と合わせて国会発議に必要な3分の2を超える議席を得た。出口調査で「安倍晋三首相の下での憲法改正」について賛否を聞いたところ、反対が50・9%に達し、賛成が38・8%だった。
「反対」と答えた有権者の73・8%が安倍政権による改憲阻止を訴えた足立氏に投票。一方、古庄氏は「賛成」と答えた人の76・5%から票を集めた。
× × ×
第24回参院選が終わった。大分選挙区と県内の比例代表の選挙戦を振り返り、結果を検証する。
(5回続き)
2433
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:25:03
http://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-CE1386DF-0C25-413E-AFD0-007A258D8C34.html
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
07月13日 03:01大分合同新聞
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
(大分合同新聞)
「党派や立場を超えて、全ての団体、個人の方々に申し上げたい。おめでとうございます」
10日深夜、大分市内のホテル宴会場。大分選挙区で3選を果たした民進党現職の足立信也氏(59)は壇上で喜びを表現した。党関係者や支持者だけでなく、駆け付けた共産、社民両党関係者とも握手を交わした。
両党の支援を得て「野党共同候補」となった足立氏。翌11日にはそれぞれの県事務所を回り、「大変お世話になりました」と礼を述べた。
政権批判勢力の結集に成功してつかんだ薄氷の勝利。民進党県連の小嶋秀行幹事長は「『政権の暴走を止める』という主張が幅広い支持層に浸透できたのが勝因」と振り返った。
足立氏の地元・大分市で約1万1千票差をつけた一方、党の基盤が薄い地方部では“共闘効果”で接戦に持ち込めた地域が多かった。県連幹部は「各地に市議や党員がいる共産、社民の支援と、自治労、県教組など連合加盟労組の動きに助けられた」とする。
公示前に劣勢とみられていた県北地域ではそれぞれがてこ入れをした。大分3区が地盤だった元民主党衆院議員が応援に入り、宇佐市では地元議員らが支援組織を形成。共産党県委員会は終盤、県北地域の市議に集票強化を指示した。結果的に宇佐市は自民党新人に千票競り勝ち、中津市は互角だった。支援に加わった議員は「決定的要因はないが、コツコツと得票を積み重ねた結果ではないか」と語った。
大接戦を制したが、民進党には地域組織の強化という長年の課題が残されたままだ。連合傘下の労組幹部は「いつまでも連合頼みは困る」。党県連代表を務める足立氏は「代表として反省もある。地方議員がいない地域は苦戦した。今後、育てていきたい」とする。
参院選後も巨大与党に変わりなく、次期衆院選に向けて県内で3党の協力を継続するかが焦点になる。ある民進党県連幹部は「衆院選は政権選択選挙の意味合いもある。各党の本部の協議や地域事情を踏まえてからではないか」と話した。
2434
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:25:27
http://news.goo.ne.jp/article/oita/politics/oita-FE9BBE2F-558E-4DFE-A298-AD38BFBF8095.html
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
07月16日 03:01大分合同新聞
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
明暗 2016参院選おおいた夏の陣?
(大分合同新聞)
14日夕、大分市都町の社民党県連合事務所。参院選比例代表で落選した社民党の吉田忠智党首(60)が東京から戻り、幹部を前に報告した。「常任幹事会で『しかるべき時期に辞任表明する』と伝えました」
内田淳一県連合代表は「まだ60歳だ。再起を期す道を探さないといけないと思っている。期待する声も結構あるんだ」と励ました。
社民党は比例代表で改選2議席の確保を目指したが1議席に終わり、個人票首位の福島瑞穂副党首のみが当選した。2位の吉田氏は約15万3千票。初当選した2010年選挙より約2万票増えたが、全国的に伸びを欠いた。
比例2議席の目標には「半信半疑だった」(県連合幹部)との声も上がる。1議席にとどまった13年選挙から党勢は回復しないまま。吉田、福島両氏以外の候補擁立が進まず、模索した野党の比例統一名簿も実現しなかった。吉田陣営幹部は「党として2人を当選させるための戦略を打てなかった」と指摘する。
党幹部は全国の1人区で成立した野党共闘の調整役として実現に奔走。一方で「独自性が発揮できなかった。政策が国民に理解されなかった」(吉田氏)と野党間で埋没したとの見方もある。党本部の選対関係者は「社民支持の自治労がある東北は選挙区の野党統一候補が激戦で、比例の運動に手が回らなかったのではないか」と指摘した。
社民党は衆参4人に減って政党要件の一つ「国会議員5人以上」を欠いたが、比例の得票率が2%を超えて22年参院選まで要件を維持する。
だが、党勢衰退には拍車が掛かる。都道府県別の比例得票率は大分、沖縄が10%を超えたものの、その他は大半が1〜3%台。大分県連合幹部は「各県で地方議員を増やすなど、具体的な方策を考えるべきだ。大分頼みでは限界がある」。
吉田氏は現任期終了後、県内に戻る予定で「若い支持層を増やす対策など党勢回復へ課題は多い。今後も力になりたい」。国政復帰も視野に党再建の道を探っていく。
2435
:
チバQ
:2016/07/19(火) 21:26:06
5はみつからず
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/07/16/005124107
明暗 2016参院選おおいた夏の陣④
14日夕、大分市都町の社民党県連合事務所。参院選比例代表で落選した社民党の吉田忠智党首(60)が東京から戻り、幹部を前に報告した。「常任幹事会で『しかるべき時期に辞任表明する』と伝えました」
内田淳一県連合代表は「まだ60歳だ。再起を期す道を探さないといけないと思っている。期待する声も結構あるんだ」と励ました。
社民党は比例代表で改選2議席の確保を目指したが1議席に終わり、個人票首位の福島瑞穂副党首のみが当選した。2位の吉田氏は約15万3千票。初当選した2010年選挙より約2万票増えたが、全国的に伸びを欠いた。
比例2議席の目標には「半信半疑だった」(県連合幹部)との声も上がる。1議席にとどまった13年選挙から党勢は回復しないまま。吉田、福島両氏以外の候補擁立が進まず、模索した野党の比例統一名簿も実現しなかった。吉田陣営幹部は「党として2人を当選させるための戦略を打てなかった」と指摘する。
党幹部は全国の1人区で成立した野党共闘の調整役として実現に奔走。一方で「独自性が発揮できなかった。政策が国民に理解されなかった」(吉田氏)と野党間で埋没したとの見方もある。党本部の選対関係者は「社民支持の自治労がある東北は選挙区の野党統一候補が激戦で、比例の運動に手が回らなかったのではないか」と指摘した。
社民党は衆参4人に減って政党要件の一つ「国会議員5人以上」を欠いたが、比例の得票率が2%を超えて22年参院選まで要件を維持する。
だが、党勢衰退には拍車が掛かる。都道府県別の比例得票率は大分、沖縄が10%を超えたものの、その他は大半が1〜3%台。大分県連合幹部は「各県で地方議員を増やすなど、具体的な方策を考えるべきだ。大分頼みでは限界がある」。
吉田氏は現任期終了後、県内に戻る予定で「若い支持層を増やす対策など党勢回復へ課題は多い。今後も力になりたい」。国政復帰も視野に党再建の道を探っていく。
2436
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 11:00:42
http://www.sankei.com/politics/news/160712/plt1607120021-n1.html
2016.7.12 10:10
【参院選】
幸福実現党が立候補見送りなら…自民1人区25勝だった
改選1人区では自民党、野党4党、幸福実現党の候補が立候補する構図となり、自民党が21勝、野党統一候補が11勝という結果に終わった。だが、安全保障政策などをめぐり自民党と共通点も少なくない幸福実現党が候補擁立を見送っていれば、自民党は接戦の末に敗れた4選挙区でも勝利し、参院単独過半数(非改選と合わせて122議席)を確保できていた計算になる。
幸福実現党は憲法改正や日米同盟強化、原発再稼働推進などを公約している。自民党は事前に接戦が予想された8選挙区のうち7選挙区で敗れたが、政策が近い幸福実現党と連携すれば違った結果が出た可能性がある。
民進党の岡田克也代表の地元で、自民党が重点選挙区と位置づけた三重選挙区。安倍晋三首相らが続々と応援入りしたが、自民新人の山本佐知子氏は民進現職の芝博一氏に1万9847票差で敗れた。だが、幸福新人の野原典子氏が獲得した2万4871票を山本氏に上積みすれば逆転する。また、自民党は青森で8052票、新潟で2279票、大分で1090票の僅差で敗北。いずれも幸福実現党が1万8071〜2万4639票を得ており、これを自民党が獲得していれば当選できていた。
2437
:
チバQ
:2016/07/23(土) 13:55:30
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1607200024.html
【参院選・秋田】「ベッチホン」に秋田県議奮起 選挙終盤、安倍首相が全員に電話
07月20日 19:29産経新聞
【参院選・秋田】「ベッチホン」に秋田県議奮起 選挙終盤、安倍首相が全員に電話
ベッチホンの効果はいかに…
(産経新聞)
先の参院選では安倍晋三首相(自民党総裁)自らが全国の党所属地方議員や業界団体幹部らに電話してはっぱをかけた。東北で唯一、自民党候補が当選した秋田選挙区では27人の自民党県議全員に電話があり、県議たちは「首相の電話に奮い立った」と振り返る。
今川雄策氏(秋田市、1期目)は選挙戦終盤の5日、携帯電話に見知らぬ携帯番号から着信履歴があるのに気付き、かけ直した。
「今川県議ですか?」の声に、知人だと思ってぶっきらぼうに「はい」と答えると、「内閣総理大臣の安倍晋三です」と名乗った。
「追い上げられています。さらなる後押しをお願いします」。間違いなく首相の声だった。「分かりました」と答えると、首相は「では」と電話を切ったという。
今川氏は「首相自ら電話をかけていただき感激した。頑張らなければと思った」と語る。
小渕恵三元首相が気軽にかける電話は「ブッチホン」と呼ばれ、平成11年の新語・流行語大賞に選ばれたが、安倍首相の電話は「安倍ッチ」から取って「ベッチホン」と呼ぶ人もいる。
小田美恵子氏(由利本荘市、5期目)は「いたずら電話かもしれないと思っていたが、後で党から本人と聞かされた。17年県議をしているが、現職首相から電話があったのは初めて。最終盤は力が入った」。
背景には、党の世論調査で秋田選挙区が接戦となっていたことがあった。憲法改正や拉致問題への取り組みで以前から首相と面識がある北林康司氏(秋田市、8期目)は「電話の声から、秋田は落とさないという安倍さんの決意を感じた」と話した。
2438
:
チバQ
:2016/07/23(土) 14:00:41
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160720ddlk41010301000c.html
<19年次期参院選>中村氏再度擁立 民進県連が方針 /佐賀
07月20日 15:07毎日新聞
民進党県連は18日、佐賀市の県連事務所で常任幹事会を開き、10日投開票の参院選佐賀選挙区(改選数1)で落選した中村哲治氏(44)を、2019年の次期参院選佐賀選挙区で再度擁立する方針を決めた。
常任幹事会後、取材に応じた県連の園田泰郎代表代行が「参議院の改革で合区の問題もあるが、3年後までは彼(中村氏)でいくという確認をした」と明らかにした。中村氏は県連副代表の役職に就いており、今後も県内で政治活動を続けていくという。【石井尚】
2439
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 22:11:11
http://mainichi.jp/articles/20160621/ddl/k11/010/141000c
2016参院選
あす公示 7人立候補予定 「行田票」取り込み焦点に /埼玉
毎日新聞2016年6月21日 地方版
第24回参院選(7月10日投開票)は22日公示される。埼玉選挙区には現職3人と新人4人の計7人が立候補を予定しており、3議席を争う。3年前の前回選では、旧みんなの党の行田邦子氏が自公の候補者に次ぐ得票で3位当選し、旧民主は議席を失った。みんなの党は前回選後に解党しており、民進やおおさか維新が今回、「行田票」を取り込むことができるのかが焦点の一つとなっている。【奥山はるな、安藤いく子】
18日、JR大宮駅前で演説するおおさか維新の新人、沢田良氏(36)の隣に、同党の比例代表から立候補する渡辺喜美氏が並んだ。渡辺氏は旧みんなの象徴的存在で、前回選では行田氏と共に県内を駆け巡った。渡辺氏は18日の演説で「やっぱり第三極が必要。みんなの党と同じ路線を走るのがおおさか維新」と声を張り上げた。
今回選では当初、自民の関口昌一氏(63)、公明の西田実仁氏(53)、民進の大野元裕氏(52)の現職3人と、7回目の国政挑戦となる共産新人の伊藤岳氏(56)が軸になるとみられていた。ところが先月24日、おおさか維新が沢田氏を擁立したことで、行田氏の動静に注目が集まった。
しかし、現在は無所属の行田氏は今月12、16両日に県内で開いた国政報告会で特定の候補者に言及することはなく、取材にも「特にどの候補者を応援するということはしない」と静観の構えを示している。
これに対し、おおさか維新の県総支部に当たる埼玉維新の会の青柳仁士幹事長は「行田票は行き場がない。お願いしてみようかと思っている」と連携に意欲を見せる。
一方、複数の関係者によると大野氏側も今年に入り、行田氏との連携を模索したが、行田氏側は態度を明確にしなかったという。大野氏の陣営関係者は「おおさか維新が出て票を食われるのはうち。行田票も、ある程度は沢田氏に流れてしまうだろう」と危機感を募らせる。民進には県内でも旧維新の衆院議員が合流しているが、旧維新支持者をつなぎ留められるのかが注視される。
埼玉選挙区では他に、日本のこころを大切にする党新人の佐々木知子氏(47)と幸福実現新人の小島一郎氏(45)が立候補を予定している。
2440
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 22:12:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201607/CK2016071202000189.html
【埼玉】
参院選 波乱なしの裏側(上) 野党結集 遠い道のり
2016年7月12日
選挙戦中盤の四日夕、JR浦和駅前。街頭演説の喧噪(けんそう)の中、鮮やかなオレンジ色の上着をはおった女性が、所在なさげに立ち尽くしていた。手には小雨をしのぐビニール傘。
無所属の参院議員行田邦子(50)だ。行田から道路を挟んだ二十メートル先には、「改革を進めたい」と叫ぶおおさか維新の会の沢田良(36)と、同党の比例候補石井苗子(62)がいた。けれども、行田はマイクを握るでもなく、ときに行田と気づいた通行人と握手をするだけ。三十分後には、そのままその場を離れた。
行田は「石井さんとは知り合い。私の事務所と近かったので様子を見に来ただけ」という。だが、沢田側は「表だった応援は無理だったので、こういう形の『支援』に落ち着いた」と行田が仲間であることを強調した。
初当選は民主党、二選目はみんなの党、そして同党が崩壊してからは無所属という行田。いま、「傍観者」として立つその姿は、非自民非共産野党に託された民意が、漂流していることを如実に示していた。
◇
「野党第一党の候補である大野さんの当選がぜひ必要だ」
猛暑日となった七日の昼、JR川口駅前で生活の党共同代表の小沢一郎(74)が、民進党の大野元裕(52)を持ち上げた。隣に立つ大野とがっちり握手を交わす。六年前の二人なら何の違和感もない光景だが、今は異色の取り合わせだ。
実は小沢の応援演説はこの前にも行われるはずだったが、そちらはキャンセルされていた。民進県連に残る小沢への「アレルギー」のためだ。しかも生活の党は今回、大野のみならず共産党の伊藤岳(56)も推薦。五日には小沢は伊藤の応援に入り、共産の志位和夫委員長(61)とともに支持を訴えた。伊藤を議席を争う敵とみなす民進にとって、愉快なはずがない。
結果的に大野は六十七万票で二位当選し、野党第一党の面目を果たした。だが、その票は二〇一四年の衆院選で民主、維新両党が県内で獲得した比例票の合計約九十五万票を大きく下回る。
県内野党の大同団結、いまだならず。小沢と大野の「共演ドタキャン」も、そのひとコマだ。
◇
「市民と一緒に戦った実感が持てた。今後さらに発展させていきたい」。敗戦の弁を語る共産の伊藤に落胆の表情はなかった。支援者が手拍子で「伊藤岳」コールを送ると、両手を挙げて応える余裕も。共産党として十八年ぶりの議席獲得を逃したというのに、悲壮感はうかがえなかった。
得票結果は四十八万票余り。一三年参院選より約十三万票伸ばしたとはいえ、目標に掲げた七十万票には遠く及ばなかったのに、このムードはなぜか。県委員長の荻原初男(63)は「かつてないほど市民と共闘できたから」と言う。
だが、その共闘した市民の側からは「共産党の壁」を指摘する声もある。
昨年結成された勝手連「G9サポーターズ」。そろいのオレンジ色のTシャツを着て太鼓をたたき、歌に合わせて「伊藤岳」コールを繰り返してきた。安全保障法制反対でまとまる市民団体だ。
発起人の矢野敏夫(49)は「街頭演説でのビラ配りでも、明るい声で手渡していない人もいた」。共産側には安保法を「戦争法」と言わないよう求めた。「それだけで、引いてしまう人がいる。改善の余地がたくさんある」と指摘する。
荻原にも、そういった声が聞こえていないわけではない。「無党派層にどう接近するか。われわれも変わっていかなければ」。悩みは深い。 =文中敬称略(谷岡聖史)
◇ ◆
自民、民進、公明の現職三人が議席を守る波乱のない結果だった今回の参院選埼玉選挙区。しかし、その裏には過去の因縁や、微妙な力関係がうごめいていた。二回にわたって選挙戦を検証する。
2441
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 22:15:00
http://osakaishin38.com/2016/07/04/549/
2016年7月4日 お知らせ
7/4(月) 埼玉街頭演説会!!のお知らせ
本日(7月4日の)いしいみつこの街頭演説スケジュールをお知らせ致します。
15:00〜 大宮駅東口 街頭演説【応援弁士:行田邦子参議院議員 沢田明参議院議員候補】
※埼玉県さいたま市大宮区錦町630
16:00〜 浦和駅西口 街頭演説【応援弁士:行田邦子参議院議員 沢田明参議院議員候補】
※埼玉県さいたま市浦和区高砂1丁目
18:00〜 川口駅前 街頭演説
※埼玉県川口市栄町3丁目1?24
ぜひいしいみつこを応援にきてください!
※スケジュールは交通渋滞、天候により変更になる場合があります。
2442
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 22:16:34
http://mainichi.jp/articles/20160527/ddl/k11/010/216000c
連携の構図
2016参院選/下 民進と共産見えない「野党共闘」 複数区ではライバル /埼玉
毎日新聞2016年5月27日 地方版
衆院選視野、歩み寄り焦点に
“野党共闘”の実現を目指す市民団体「市民連合@埼玉」が13日夜、さいたま市浦和区で集会を開いた。共産、生活、社民の3党首のメッセージが披露され、出席した共産新人の伊藤岳氏(56)は「市民力が、野党が一緒になって頑張ろうという流れを作り出している」と集会の趣旨に賛同した。ところが、“もう一人の主役”として招かれていた民進現職の大野元裕氏(52)は「国会日程」を理由に姿を見せなかった。
一夜明けた14日、同市大宮区で開かれた大野氏の事務所開き。あいさつに立った大島敦・民進党県連代表は野党共闘どころか、「共産党はものすごく必死」と危機感をにじませた。大野氏も取材に対し「共産党(の候補)さんと2人では並ばない。別に連携しているわけではない」と突き放した。
大野氏が初当選した6年前は、民進の前身・旧民主が政権を握っていた。しかし2013年の前回選は既に政権を奪還された後。旧民主は候補を現職1人に絞ったが、議席を失った。そうした流れの中で臨む今回、民進は1人区で野党共闘を進めるが、埼玉などの複数区は対象外とする。大島代表も「(野党も)それぞれがライバル。大野さんが勝ち抜くのが第一」と話す。
一方で24日には、おおさか維新が埼玉選挙区での候補者擁立を発表した。大野陣営の関係者が「おおさか維新と票を食い合うことが予想され、いかに非自公層を取り込むかを考えることに集中しなければならない。野党共闘どころではない」と明かすように、連携の道は遠のく。
一方で、民進には衆院選を視野に入れると、共産との協力が欠かせない事情もある。旧民主が政権を取った2009年の衆院選では、共産が県内の半数以上の選挙区で候補者擁立を見送り、旧民主に対し「消極的な支援」をした。
今回も共産は26日、次期衆院選で県内全15選挙区で候補者を擁立すると発表しつつ、荻原初男・県委員長は記者会見で「統一候補を実現できれば、降ろすこともあり得る」と民進との選挙協力の可能性を示唆した。民進側にも「衆院選では、可能な選挙区だけでも協力できればいい」と考える関係者はいる。
しかし今回の参院選では、大野氏と伊藤氏が手を取り合う場面はみられない。21日夜、県内の母親で作る「ママの会@埼玉」などが、さいたま市内で開いた集会には大野、伊藤両氏が来場したものの時間差で訪れ、同席しなかった。
集会で伊藤氏は「私だけが勝っても喜べない。自民、公明の議席を減らさなければならない」と強調したが、大野氏は野党共闘に触れなかった。主催者は2人を同席させなかったことについて「それぞれに気をつかった部分がある」と明かし、「3人区なので、大野さんと伊藤さんの2人を当選させたい」と期待する。
民進と共産は、「野党共闘」を求める声に応えられるのか。今後、両党がどこまで歩み寄るのかが焦点となりそうだ。
2013年参院選
当 古川 俊治 1000725 自民
当 矢倉 克夫 599755 公明
当 行田 邦子 485559 みんな
山根 隆治 389625 民主
伊藤 岳 353594 共産
川上 康正 65749 社民
谷井 美穂 22345 諸派
宮永 照彦 21358 諸派
※前回2013年の参院選埼玉選挙区の結果は表の通り。今回は、民進現職の大野氏、共産新人の伊藤氏のほか、自民現職の関口昌一氏▽公明現職の西田実仁氏▽おおさか維新新人の沢田良氏▽幸福実現新人の小島一郎氏の計6人が立候補を予定している。
2443
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 22:19:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160711ddlk11010121000c
<2016参院選>自公、手堅く 民進、議席守る(その2止) /埼玉
07月11日 13:55毎日新聞
◇大野氏、地力の再選
再選を目指した大野氏は、現職の強みを発揮して議席を維持した。
大野氏は10日夜、さいたま市大宮区東町2の事務所で支援者らの拍手を浴び「参議院をもう一度、良識の府にするためにどうするか自分に問い掛けている。ご信頼に応えるため、6年間、改めて頑張らせていただく」と語った。
今回の選挙戦では、生活の党から推薦を受け、社民との協力関係を保つ一方で、共産候補と距離を置き「野党共闘」とは一線を画した。
また、連合埼玉の全面支援を受け、上田清司知事も3回来援。所属していた旧民主が政権与党だった2010年の前回選に比べて厳しい戦いを強いられたが、議席を死守した。【奥山はるな】
◇伊藤氏、終盤一歩及ばず
伊藤氏の落選が決まると、さいたま市浦和区岸町7の事務所では支援者らががっくりと肩を落とした。
10日夜、同事務所に現れた伊藤氏は支持者らを前に「皆さんの支援に感謝します。(落選は)候補者としての力不足で、おわびしたい」と悔しさをにじませつつ、「訴えた中身は間違いではなかった」と力を込めた。
今回が国政への7度目の挑戦となった伊藤氏は、選挙戦で「安倍政治は暴走政治。戦争法を廃止し、アベノミクスもチェンジする」と主張。「野党共闘で、市民とともに新しい政治を切り開く」と訴え、ツイッターとフェイスブックでの情報発信など、18、19歳の新有権者へのアピールにも注力してきたが、一歩及ばなかった。【鈴木拓也】
2444
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 22:20:56
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160713ddlk11010235000c
<連携の先に>2016参院選/下 野党共闘、埼玉3人区では実現せず かみ合わぬスタンス 民進・共産の今後に注目 /埼玉
毎日新聞 2016年07月13日 12時41分
参院選投開票日前日の9日、大宮駅前で行われた民進現職の大野元裕氏(52)の街頭演説会。上田清司知事がマイクを握り、「党派を超え、人物で決めてください。大野以外にいません」と訴えた。
上田知事が大野氏の支援に駆け付けたのは公示日を含め、この日が3回目。背景には上田氏が昨夏の知事選前に大野氏に後継を打診しながら、結局自ら4選出馬することになった“借り”もあった。
2010年の参院選で、政権与党の旧民主から出馬して初当選した大野氏にとって、野党となった今回は楽な戦いではないと予想された。このため大野氏が頼りにしたのは、上田知事と、10年の選挙で他の旧民主候補を支持した労組団体「連合」だった。
同じ野党で競合相手となったのが、おおさか維新新人の沢田良氏(36)。13年の参院選で別の旧民主候補を抑えて当選したみんなの党(当時)の行田邦子氏に近い渡辺喜美氏も、おおさか維新の比例候補として繰り返し来県。沢田氏とともに「おおさか維新は、みんなの党のDNAや政策を受け継いでいる」と訴え、「行田票」の取り込みを狙った。
開票結果は大野氏67万6828票に対し、沢田氏22万8472票。民進県連の大島敦代表は「総支部ごとに毎晩集会を開くなどの積み重ねの結果」と手応えを語り、沢田氏は「いろんな意味で活動の基盤が弱かった」と悔しさをにじませた。
一方、13年の参院選に続いて立候補した共産新人の伊藤岳氏(56)は落選ながらも、前回選の35万3594票を大きく上回る48万6778票をたたき出した。10日夜、伊藤氏は事務所で「候補者として力不足だった」と述べたが、支援者からは「岳コール」がわき上がり、事務所内に悲壮感はなかった。躍進の背景には、安保法反対などを掲げる市民グループの強力な下支えがあった。
今回の選挙では、民進や共産が全国の1人区で候補者を一本化する「野党共闘」を進めたが、3人区の埼玉選挙区では実現しなかった。伊藤氏が「野党で2議席」と訴える一方、大野氏側は「共産はライバル」というスタンスを堅持。結果的に、共闘に前向きな伊藤氏が落選し、後ろ向きな大野氏が当選する皮肉な結果となった。
選挙戦を終え、共産の荻原初男・県委員長は、次期衆院選を念頭に「15の小選挙区で統一候補を立てていく方向で力を尽くす」と語った。次の局面に向け、県内で野党共闘の“連携”は実るのか。今後の両党の動きが注目される。
………………………………………………………………………………………………………
この企画は、内田幸一、奥山はるな、鈴木梢、遠藤大志、鈴木拓也が担当しました。
2445
:
名無しさん
:2016/07/23(土) 22:25:56
https://twitter.com/MayamaMia/status/745996076138651650
真山勇一 参議院議員認証済みアカウント
?@MayamaMia
選挙初日。
川崎駅にアントニオ猪木参議院議員が私の応援に。
手抜きせず、本気?で気合を入れてくれました。
ギャラリーは楽しそう…
#参議院選挙 #神奈川選挙区 #公示 #アントニオ猪木 #真山勇一
0:04 - 2016年6月24日
2446
:
チバQ
:2016/07/24(日) 18:36:44
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160724_11030.html
<参院選宮城>落選の自民・熊谷氏 再挑戦に意欲
あいさつで出直しを誓った熊谷氏(右)
拡大写真
自民党県連は23日、仙台市青葉区のホテルで支部長・幹事長と地方議員の合同会議を開き、10日投開票の参院選宮城選挙区(改選数1)で党現職が敗れた戦いについて協議した。落選した熊谷大氏(41)は「反省点を改善して一から出直したい」と述べ、再挑戦に意欲を示した。
県選出国会議員、県議、仙台市議ら約150人が出席。伊藤信太郎会長が「結果を出せず残念。おわびしたい」と陳謝。熊谷氏は「私の力不足で目的が達成できなかった」と話し、深々と頭を下げた。
非公開の協議で、県連執行部は自民、公明票を固め切れず、無党派層にも浸透できなかったと敗因を説明。出席者からは「環太平洋連携協定(TPP)や憲法改正問題で踏み込んだ訴えができなかった」「支部と県連の連携強化が必要」などの意見が出た。
現職の落選を巡り、伊藤会長ら執行部の責任を問う声はなかったという。
終了後、取材に応じた熊谷氏は「『まだ若い、また頑張れ』との励ましを多く受けている。まずは時間をかけて支持者や被災地を回りたい」と話した。
関連ページ:宮城政治・行政参院選とうほく
2016年07月24日日曜日
2447
:
チバQ
:2016/07/24(日) 18:37:29
http://www.sankei.com/region/news/160724/rgn1607240018-n1.html
2016.7.24 07:09
会派間対立が敗因 自民山梨県連、参院選を総括
自民党県連は23日、昭和町で参院選山梨選挙区の敗因を総括する「地域・職域支部代表者会議」を開いた。
会議では、執行部が「敗因は県議会自民党議員団の一枚岩が築けなかったこと」などとする総括案を提示した。これに対し、出席者からは県議会の会派間対立に関して、「みっともない主導権争いだ」「県議団が一枚岩でなければ勝てるわけがない」など、厳しい批判が相次いだ。
このほか、参院選後の20〜23日、最大会派「自由民主党山親会」が民進党系会派「リベラルやまなし」と「まちづくり」などをテーマに岩手、秋田の両県で合同研修会を行ったことなども明らかにされた。関係者によると、山親会側が4月に呼びかけたという。
会議は非公開だったが、森屋宏県連会長は終了後、報道陣に「意見をもとに県連再生に取り組むことを了承いただいた」と説明。現執行部が早急に県連の立て直しを進める考えを明らかにした。
森屋会長は県議会の会派間対立の解消について「県連として踏み込める部分とそうでない部分をわきまえた議論が必要だ」との認識を示した。
2448
:
名無しさん
:2016/07/24(日) 21:13:15
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160722-00510741-shincho-pol
「支持政党なし」、間違って投票した有権者が減る 敗因は知名度?
デイリー新潮 7月22日(金)10時1分配信
「支持政党なし」は日本の有権者のメインストリームである。事実、NHKが先月行った世論調査でも「支持なし」は36・7%で、自民党支持者の38・1%に迫る勢いだった。「支持なし」とは、むろん「支持政党なし」の略だが、略称も含めてまったく同じ語が参院選を攪乱した結果は……。
***
なにしろ「生活の党と山本太郎となかまたち」なんて党名がまかり通るご時世である。今さらどんな党名も驚くに当たらないが、「支持政党なし」がそのまま党名になり、その略称に「支持なし」が認められるに至っては、驚く前に心配するムキが現れた。
「この“政党”は一昨年の総選挙で、比例代表北海道ブロックに候補者を2人立て、10万を超える票を獲得しました。得票率は4・19%で、仮に参院選の比例区でも同じ得票率だった場合、2議席ほど獲得してしまう計算になります」(全国紙の政治部記者)
言うまでもなく、それが政党名とは知らず、支持しているわけではないのに勘違いして投票してしまう有権者が現れることを、懸念しているのである。
だが、一昨年は無名だったこの“政党”も、今回は東京選挙区の候補者掲示板に〈支持政党なし〉と書かれたポスターが4枚並んで貼られるなどし、それなりの存在感を示した結果、
「政党としての認知度がずいぶん上がりました」(同)
であれば、得票率も上がるのが常識だが、やはり非常識な政党名には常識が通じないようで、
「間違って投票する有権者が減ったようです」(同)
結果、得票数は64万7071票で、得票率は1・16%。一概に比べられないが、一昨年はダブルスコアで上回った社民党の半分も、票を獲得できなかったのだ。
「うちは参院選には向いていないと思いました」
とは、佐野秀光代表(45)の敗戦の弁だが、はてさて、どういう意味か。
「衆院選の比例では投票ブースに政党名しか書いていませんでしたが、参院選の比例区では政党名の横に候補者名も書いてあるので」
候補者名が書かれていると、「支持なし」が政党名だと“バレて”しまう、とわかっていらっしゃる――。
「いや、まだ“支持政党なし”という政党名がしっかり理解されていなかったのが敗因だと思います」
おっしゃることが矛盾している。矛盾の極みは、
「自分も投票に行って、政党名の隣に候補者名が書かれているのを見て、間違えて投票した人は皆無だと思いました」
との見解。有権者の間違いを誘発できなかったのが敗因だと言わんばかりなのだ。次の国政選挙にも挑戦するそうだが、もはや“知名度”が邪魔になる?
「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より
「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載
新潮社
2449
:
チバQ
:2016/07/26(火) 20:44:52
http://www.asahi.com/articles/ASJ7V5RD6J7VUTIL047.html
テレンス・リー氏ら逮捕 参院選応援演説で買収容疑
2016年7月26日18時51分
10日投開票の参院選東京選挙区(改選数6)で、応援演説の報酬として現金の授受があったとして、警視庁は26日、幸福実現党の公認で立候補し、落選したトクマ(本名・椙杜〈すぎのもり〉徳馬)氏(49)陣営の関係者ら3人を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕し、発表した。
逮捕されたのは、タレントのテレンス・リーこと加藤善照容疑者(51)=相模原市中央区=と、いずれも会社役員の一木昭克(48)=東京都杉並区=、今井一郎(61)=同文京区=の両容疑者の計3人。加藤容疑者は「現金はもらったが選挙運動の報酬ではない」と容疑を否認し、ほかの2人は認めているという。
捜査2課などによると、6月下旬に豊島区内で加藤容疑者がトクマ氏の応援演説をした見返りとして、陣営関係者の一木容疑者から今井容疑者に10万円、そのうち5万円が加藤容疑者に支払われた疑いがある。一木容疑者は今井容疑者を通じ、加藤容疑者に応援を依頼したという。
投開票の結果、トクマ氏は2万412票を獲得したものの落選した。幸福実現党は「事実関係を確認中」とコメントしている。
2450
:
チバQ
:2016/07/27(水) 18:47:14
http://www.sankei.com/west/news/160727/wst1607270002-n1.html
2016.7.27 11:00更新
【関西の議論】
「たかりだ!」知事のひと言がきっかけ 市民派弁護士グループと繰り広げられた参院選場外バトル
分厚い保守の支持基盤に支えられた自民現職の鶴保庸介氏(49)=公明推薦=が無所属新人、由良登信氏(64)=共産、社民、生活推薦=らに完勝した参院選和歌山選挙区(改選数1)の裏側で、和歌山県の仁坂吉伸知事と由良氏を支えた弁護士グループの“場外バトル”が勃発していた。選挙戦で鶴保氏をバックアップした仁坂氏が数々の行政訴訟を手がけてきた由良氏を念頭に「たかり」などと批判したことがきっかけ。発言を撤回するつもりがない仁坂氏に対し、弁護士グループも「名誉毀損(きそん)だ」と法的手段に訴える可能性も示唆しており、両者の間には緊張感が漂った。
突然の「口撃」
物議を醸した発言は突然飛び出した。選挙戦の真っただ中だった6月23日。鶴保氏の応援演説に駆けつけた仁坂氏は、相手候補だった由良氏について触れ、「県から見たらたかりじゃないかなという案件(裁判)でいつも出てくる」と批判してみせた。
この日、仁坂氏の舌鋒(ぜっぽう)はとどまらなかった。県が裁判を起こされることで、訴訟費用として税金がかかると指摘し「民主主義だから(訴訟の)権利は尊重しなければいけないけど、割り切れなくもなる」などと訴えたほか、「(選挙結果で)そういう人に鶴保さんが追い上げられたら申し訳ない。皆さん熱心に応援してください」と陣営を鼓舞した。
鶴保氏の支持者らが集まる集会での発言だったが、会場を訪れていた一部の報道機関が報じたことで、由良氏側の知るところとなった。
訴訟費用は100万円
「明らかに刑法の名誉毀損罪にあたる」。翌24日、由良氏を支持する弁護士グループが県庁で開いた記者会見では、由良氏を参院選に擁立した市民団体「市民連合わかやま」の代表でもある豊田泰史弁護士が憤然とした表情で仁坂氏の発言を批判した。
さらに、「弁護士が県民の社会正義のために代理人として行政訴訟や国家賠償訴訟を提起するのは当然の職責。知事が『たかり』という言葉を使って誹謗中傷するのは言語道断」と述べた上で、刑事告発に踏み切る可能性も示唆し、対決ムードは一気に高まった。
仁坂氏は通産省(現・経済産業省)の官僚を経て平成18年に自民党などの支持を得て県知事に初当選し、現在は3期目を務める。
官僚出身らしい手堅い県政運営は国政の大物政治家たちからも評価を受けており、地元選出で、同党の二階俊博総務会長も7月上旬、県内で行われた集会で「立派にやっている。(県政に)地域の皆さんの声を反映させてくれ、高く評価している」と持ち上げた。
2451
:
チバQ
:2016/07/27(水) 18:48:08
一方の由良氏は、貧困や消費者問題などに取り組む市民派の弁護士だったが、今回の参院選では、安倍晋三政権や安全保障関連法に反対する立場から野党統一候補の擁立に奔走し、最終的には自らの立候補を決意。野党第一党の民進党は推薦を見送ったものの、共産党などの支援を受け、事実上の統一候補として選挙戦を戦ったが、鶴保氏に完敗した。
政治的なスタンスも異なり、ほとんど接点のない両者だが、ここ数年、行政訴訟の場で原告・被告側の立場に分かれ、たびたび法廷闘争を演じてきた。
県総務課によると、この10年間で、現在係争中の案件を含め、由良氏が弁護人を務める行政訴訟は10件ほどあったという。
窃盗をしたとして懲戒免職となった元教員の処分取り消しを求める訴訟や住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)はプライバシーを侵害しているとして、システム運営の差し止めを求めた訴訟などにかかわったが、大半は請求を棄却されている。1件の訴訟のたびに、結審までには約100万円の費用がかかるといい、県幹部の一人は「たまりかねた思いがあったのだろう」と仁坂氏の心情を慮(おもんぱか)る。
「ボキャ貧」と釈明
だが、発言の余波は大きく、6月28日に行われた仁坂氏の定例記者会見でも、記者団から「たかり」発言の真意を尋ねる質問が集中した。
仁坂氏は、「私にもボキャ(ボキャブラリー)貧なところがあった」と釈明。しかし、「訴訟を起こしたらいけないとは一言も言っていない」と前置きした上で、「(訴訟費用は)県民のお金でしょ?県民のお金がどんどんなくなるのはつらいと言っているんです」と強調し、弁護士グループが求める発言の撤回や謝罪にも応じなかった。
刑事告発に踏み切るかどうかの判断について、豊田弁護士は「対応は今のところ、検討中だ」としている。争いの舞台はマイクを手にした舌戦から泥沼の法廷闘争に移っていくのか。火だねは選挙戦後もくすぶり続けそうだ。
2452
:
チバQ
:2016/07/27(水) 22:01:04
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160727-00000004-pseven-soci
「幸福実現党出なければ参院選であと4つ勝てた」と自民秘書
NEWS ポストセブン 7月27日(水)7時0分配信
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「幸福実現党出なければ参院選であと4つ勝てた」と自民秘書
自民党の本当の実力は?
「驕る平家は久しからず」を、いま首相は実感しているに違いない。「圧勝」と報じられた参院選だったが、その結果分析から見えてくるのは「安倍首相の応援は勝率1割以下」「東北で1勝5敗」という次の総選挙で大敗する兆候がみえるデータだった。他の分析データも厳しい内容だ。自民党の選対も自信を喪失している。ベテラン秘書が語る。
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「1人区では僅差で負けたケースが多い。党本部の選対幹部たちは『幸福実現党が候補を出さなければあと4つは勝てたのに』と悔しがっている。青森、新潟、三重、大分は幸福実現党の票が自民党に入っていれば、逆転できていた。幸福実現党の政策は自民党に近いから、独自候補がいなければ自民党に票がながれていたという読みだ。
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だが、それは都合のいい話。もし、幸福の科学を支持母体とする幸福実現党とそんな話をつければ逆に公明・学会票が逃げていく。選挙担当者がそんな身勝手な恨み言を口にするほど、今回の選挙結果に自信をなくしている」
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自民党が1人区で21勝できたのは、「公明党票」の上乗せがあったからだ。では、自民党単独での「本当の集票力」はどのくらいだったのか。公明党と共産党が独自候補を立てた大都市圏の7選挙区の得票率を分析すると、与野党の中核となる自民党と民進党の実力がわかる。
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■データ(1)首都決戦は自公敗北
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予想外の結果だったのが「東京」(定数6)の首都決戦だ。前回参院選は自民党が得票率でダブルスコア以上の差をつけて民主党(議席ゼロ)を圧倒した。今回は情勢が一変した。
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自民も民進も2人ずつ当選させたが、候補者の合計得票率は自民約24%に対し、民進が約26%と上回ったのである。自公の得票を合わせても、民進+共産+社民の3党合計に及ばない。首都決戦は自民党単独でも、自公の与党合計でも負けていたのである。
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■データ(2)大都市圏で票が取れない自民
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実は、他の大都市圏でも自民党の票は伸びていない。3人区の埼玉、兵庫では自民党がトップ当選だったが、得票率はいずれも28%前後で、大阪(4人区)はおおさか維新が2議席を占め、自民党の得票率は20%しかなかった。
さらに福岡(3人区)では自民党現職が民進党新人に得票数で負けた。自民党の大都市圏での基礎票は20%台にすぎず、選挙協力関係にある公明党に「生命線」を握られていることが浮かび上がる。
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参院選では公明党とおおさか維新が健闘し、日本のこころなど非改選議員を合わせた自民党との「改憲4党」で3分の2を超えた。
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しかし、憲法改正をめぐって早くも「野党第1党も加わらないと(改憲の)発議はできない」と慎重論を唱える公明党と、「無責任だ。何のために3分の2を取ったのか」とそれを批判するおおさか維新との対立が表面化し、安倍首相が数を頼りに改憲に突き進んだ場合、公明党との選挙協力態勢そのものが危うくなりかねない。
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※週刊ポスト2016年8月5日号
2453
:
チバQ
:2016/07/29(金) 12:30:16
http://www.sanspo.com/geino/news/20160728/pol16072819380003-n1.html
016.7.28 19:38
参院選、片山氏の得票「0票」に疑問の声 愛媛県西条市
参院選、片山氏の得票「0票」に疑問の声 愛媛県西条市
10日投開票の参院選比例代表で5選を果たした片山虎之助おおさか維新の会共同代表の得票が、愛媛県西条市で0票だったことに対し、市選管に疑問や抗議の電話が寄せられていることが28日、分かった。
市選管によると、市内の有権者という複数の人から「片山氏に投票した。0票とはどういうことなのか」などの電話があった。
片山氏は全国で19万4902票を獲得。愛媛県内の20市町のうち西条市以外の19市町では596〜2票を得た。有権者が西条市(約9万3000人)よりやや多く、隣接する新居浜市は139票。10年の参院選での片山氏(当時はたちあがれ日本)の西条市での票は32票だった。
投票用紙は市選管が封をして保管している。市選管は選挙訴訟以外などでは原則として開封しないとの1996年の自治省(現総務省)の方針に従い、票の再点検はしない方針。
市選管は「投票したという市民の声がある以上、ミスの可能性は否定できない。今後は一層の適正な開票事務の執行に努めたい」と話している。
2454
:
とはずがたり
:2016/08/02(火) 01:21:21
「幸福実現党出なければ参院選であと4つ勝てた」と自民秘書
http://www.news-postseven.com/archives/20160727_432606.html
2016.07.27 07:00
「驕る平家は久しからず」を、いま首相は実感しているに違いない。「圧勝」と報じられた参院選だったが、その結果分析から見えてくるのは「安倍首相の応援は勝率1割以下」「東北で1勝5敗」という次の総選挙で大敗する兆候がみえるデータだった。他の分析データも厳しい内容だ。自民党の選対も自信を喪失している。ベテラン秘書が語る。
「1人区では僅差で負けたケースが多い。党本部の選対幹部たちは『幸福実現党が候補を出さなければあと4つは勝てたのに』と悔しがっている。青森、新潟、三重、大分は幸福実現党の票が自民党に入っていれば、逆転できていた。幸福実現党の政策は自民党に近いから、独自候補がいなければ自民党に票がながれていたという読みだ。
だが、それは都合のいい話。もし、幸福の科学を支持母体とする幸福実現党とそんな話をつければ逆に公明・学会票が逃げていく。選挙担当者がそんな身勝手な恨み言を口にするほど、今回の選挙結果に自信をなくしている」
自民党が1人区で21勝できたのは、「公明党票」の上乗せがあったからだ。では、自民党単独での「本当の集票力」はどのくらいだったのか。公明党と共産党が独自候補を立てた大都市圏の7選挙区の得票率を分析すると、与野党の中核となる自民党と民進党の実力がわかる。
■データ(1)首都決戦は自公敗北
予想外の結果だったのが「東京」(定数6)の首都決戦だ。前回参院選は自民党が得票率でダブルスコア以上の差をつけて民主党(議席ゼロ)を圧倒した。今回は情勢が一変した。
自民も民進も2人ずつ当選させたが、候補者の合計得票率は自民約24%に対し、民進が約26%と上回ったのである。自公の得票を合わせても、民進+共産+社民の3党合計に及ばない。首都決戦は自民党単独でも、自公の与党合計でも負けていたのである。
■データ(2)大都市圏で票が取れない自民
実は、他の大都市圏でも自民党の票は伸びていない。3人区の埼玉、兵庫では自民党がトップ当選だったが、得票率はいずれも28%前後で、大阪(4人区)はおおさか維新が2議席を占め、自民党の得票率は20%しかなかった。
さらに福岡(3人区)では自民党現職が民進党新人に得票数で負けた。自民党の大都市圏での基礎票は20%台にすぎず、選挙協力関係にある公明党に「生命線」を握られていることが浮かび上がる。
参院選では公明党とおおさか維新が健闘し、日本のこころなど非改選議員を合わせた自民党との「改憲4党」で3分の2を超えた。
しかし、憲法改正をめぐって早くも「野党第1党も加わらないと(改憲の)発議はできない」と慎重論を唱える公明党と、「無責任だ。何のために3分の2を取ったのか」とそれを批判するおおさか維新との対立が表面化し、安倍首相が数を頼りに改憲に突き進んだ場合、公明党との選挙協力態勢そのものが危うくなりかねない。
※週刊ポスト2016年8月5日号
2455
:
チバQ
:2016/08/02(火) 20:49:00
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1608020033.html
公選法違反容疑で幸福実現党本部を捜索、「強い政治的意図感じる」と同党 警視庁、テレンス・リー容疑者ら応援演説買収事件
19:54産経新聞
公選法違反容疑で幸福実現党本部を捜索、「強い政治的意図感じる」と同党 警視庁、テレンス・リー容疑者ら応援演説買収事件
捜索が行われている幸福実現党の事務所前。多くの報道陣が集まった=2日午後、東京都港区(荻窪佳撮影)
(産経新聞)
7月の参院選東京選挙区で候補者の応援演説をして報酬を得たとしてタレントのテレンス・リー=本名・加藤善照=容疑者(51)ら3人が公職選挙法違反(買収など)容疑で逮捕された事件で、警視庁捜査2課が2日、同法違反容疑で、幸福実現党本部(東京都港区)を家宅捜索したことが捜査関係者への取材で分かった。同法違反での政党本部の家宅捜索は異例。捜査2課は、党本部が主導して複数の選挙区で買収工作をしていた可能性もあるとみて全容解明を進める。
事件をめぐっては加藤容疑者のほか、会社役員、一木昭克(あきよし)容疑者(48)と同、今井一郎容疑者(61)を同法違反容疑で逮捕。一木容疑者から今井容疑者を通じて加藤容疑者に現金5万円が報酬として渡った疑いがある。捜査関係者によると、一木容疑者は幸福実現党本部と関係があったといい、捜査2課は党本部の関与を調べる。
幸福実現党は7月の参院選の全選挙区で候補者を擁立したほか、2人が比例代表で立候補。いずれも落選していた。
幸福実現党本部は産経新聞の取材に対し、「党本部にまで家宅捜索が及んだことに対して、強い政治的意図を感じる。捜査当局に対して強く抗議していく」とコメントした。
2456
:
チバQ
:2016/08/03(水) 23:27:22
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ833DW0J83TIPE004.html
労組の参院選運動拠点に隠しカメラ設置 大分県警が謝罪
11:53朝日新聞
労組の参院選運動拠点に隠しカメラ設置 大分県警が謝罪
カメラが見つかった労組などが入る建物。関係者によると、手前の木の幹に結束バンドでカメラが巻き付けられていたという。木は参院選公示前、雑草で覆われていた=大分県別府市、加藤勝利撮影
(朝日新聞)
参院選(6月22日公示、7月10日投開票)の前に、大分県別府市にある労働組合などが入る建物の敷地に、県警別府署の捜査員がビデオカメラ2台を隠して設置していたことがわかった。敷地に無断で入って置いたことから、県警は建造物侵入罪に当たる可能性があるとみて、設置した経緯などを調べている。署の幹部が建物の関係者に謝罪した。
県警によると、カメラが設置されたのは別府市にある労組「連合大分」東部地域協議会などが入る建物の敷地。6月18日夜、別府署の捜査員2人が敷地内の草むらに2台を設置した。
連合大分によると、この建物は参院選で選挙運動の拠点にしていた。同23日に草刈りをした後、建物の関係者がカメラを発見。労組側がカメラのSDカードの内容を確認したところ、建物に出入りする人たちが映っていた。署に相談したところ、署が設置したことを認めたという。
県警によると、敷地は労組側が管理していたが、捜査員が公有地と勘違いして無断で設置したという。設置の理由について県警は「個別の容疑事案で特定の対象者の動向を把握するため」と説明している。
無断でカメラを設置することについて県警は「証拠などから容疑性が高い場合、個別に必要性を判断し設置する」としている。小代義之・刑事部長は「他人が管理する敷地内に無断で入ったことは不適切な行為であり、関係者の皆様におわび申し上げます」との談話を出した。連合大分の関係者は「何が目的かはわからないが、人権侵害もいいところ。ふざけるなという話だ」と憤っている。
参院選大分選挙区(改選数1)は、連合大分が推薦する民進現職が自民新顔を1090票差で破った。
2457
:
名無しさん
:2016/08/06(土) 19:48:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080100437&g=pol
「きょうから一歩」=新人議員が初登院-国会
臨時国会が召集された1日、先の参院選で当選した新人議員らが初登院を果たし、自民党からは元ビーチバレー選手の朝日健太郎氏(東京選挙区)や女性ボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子氏(比例代表)らが国会に足を踏み入れた。
朝日氏は取材に対し、「厳かで気品に満ちた空気感に身の引き締まる思い。きょうから第一歩だなと感じた。信頼される政治家になりたい」と抱負を語った。
元民放キャスターとして政治取材の経験がある民進党の杉尾秀哉氏(長野選挙区)は、「昔の参院は一家言ある議員が多かったが、最近は小粒になり存在感が薄れている。『参院に杉尾あり』と言われないといけない」と意気込んだ。 (2016/08/01-14:47)
2458
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 12:11:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160801/k10010616721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_116
臨時国会 初当選の参議院議員が初めて登院
8月1日 12時35分
先月の参議院選挙後、初めての国会となる第191臨時国会が召集されました。国会には1日午前、先月の参議院選挙で初めて当選した議員らが次々と登院しました。
今井氏「夢や希望をきちんと描く」
比例代表選出の自民党の今井絵理子参議院議員は、「1票1票の重みをひしひしと感じており、感謝でいっぱいだ。政治家としては、真っ白なキャンバスなので、1人1人の夢や希望をきちんと描いていきたい」と述べました。
また、今井議員は、出身地の沖縄が抱える基地問題への対応について、「沖縄の1人1人の声を真剣に聞いて、発信したい。どれだけできるか分からないが諦めずに頑張りたい」と述べました。
杉尾氏「言論と表現の自由を守る」
長野選挙区選出で、元ニュースキャスターの民進党の杉尾秀哉参議院議員は、「これまでは取材する側の立場だったので、不思議な感覚だが、頑張らなければならないという気持ちだ。平和や憲法、それに、格差と経済の問題に加え、言論と表現の自由をどうやって守っていくのかや、地方をどう再生していくかなどやらなければいけないことがたくさんある。『参議院に杉尾あり』と言われるようになりたいし、ならなければいけない」と述べました。
伊波氏「沖縄の実態を知らせる」
沖縄選挙区選出で、参議院の会派「沖縄の風」の伊波洋一参議院議員は、「沖縄の問題でいちばん大切な時期に参議院議員になり、重責を感じている。沖縄の基地問題が、沖縄県民の人権や財産権をいかに侵害しているかということすら、十分知られておらず、国会で政府をただすことを通じて、沖縄の実態をしっかり知ってもらうということから活動を始めていきたい」と述べました。
渡辺氏「憲法改正を議論する」
金融・行政改革担当大臣や旧みんなの党の代表などを務め、今回、比例代表で当選した、おおさか維新の会の渡辺喜美参議院議員は、「これまで、大石内蔵助の心境で、『必ずリベンジするぞ』という気持ちでやってきて、きょうは、新人の気持ちで初登院した。自民党や旧みんなの党にいたときから、憲法改正を求めてきたので、前向きな議論を行っていきたい」と述べました。
2459
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:34:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080400630&g=pol
無断監視「許されぬ」=岡田民進代表
民進党の岡田克也代表は4日の記者会見で、先の参院選で同党候補の支援団体が使っていた建物の敷地内に、大分県警が無断で監視用のビデオカメラを設置していた問題について「断じて許されるものではない」と強く批判した。岡田氏は大分県警に対し、「どういう目的で、何を監視していたか、県警の速やかな事実調査、しっかりした説明を求めたい」と要求した。 (2016/08/04-16:05)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00050142-yom-soci
捜査員、無断侵入を認識…大分県警隠しカメラ
読売新聞 8月6日(土)7時24分配信
大分県警が参院選の候補者を支援する団体の選対事務所敷地内に、無断でビデオカメラを設置していた問題で、県警は5日、捜査員が侵入防止用のチェーンを越えて複数回にわたり敷地内に入っていたことを明らかにした。
県警は、捜査員が管理地という認識を持っていたとしており、建造物侵入容疑でも事情を聞いている。
松坂規生本部長ら県警幹部が出席した5日の定例記者会見で、県警側が明らかにした。
県警によると、カメラは同県別府市にある別府地区労働福祉会館敷地内の草むらに計2台設置され、1台は木の幹にくくりつけられ、もう1台は敷地の斜面にあった。会館には野党の民進党や社民党の候補者を支援する団体の事務所が入居。草むらに隣接する駐車場の出入り口には夜間、チェーンが掛けられていた。
最終更新:8月6日(土)7時25分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00000115-mai-soci
<別府署隠しカメラ>署員「他人の土地」認識
毎日新聞 8月5日(金)21時49分配信
◇大分県警、侵入経路を初めて明らかに
大分県警別府署が野党の支援団体が入る施設の敷地に隠しカメラ2台を無許可で設置していた問題で、県警は5日の定例記者会見で、署員の侵入経路を初めて明らかにした。6月18日の設置後、施設側に発見された同24日までの間に、録画データを保存するカメラのSDカードを交換するために敷地の入り口付近から無断で侵入。その際に署員は経路が「施設の管理地」であることを認識していた。
県警は当初、「署員が公用地と誤認した」と説明したが、実際は「他人の土地」と自認していたことになり、批判が高まりそうだ。
県警によると、6月18日、署員2人が近くの道から別府地区労働福祉会館(大分県別府市南荘園町)の敷地の斜面に入りカメラを設置。その後、SDカードを交換した際は、石垣やチェーンで囲われた会館の敷地の入り口付近である「表から入った」と認めた。ただ、カメラの設置場所の斜面については「施設の管理地とは認識していなかった」と説明しているという。
松坂規生(のりお)本部長は記者会見で「しっかり調査するよう指示した。調査結果を受け厳正に対処する。他人の管理する土地に無断で立ち入ったのは不適切だった」と述べた。問題発覚後、本部長が見解を示すのは初めて。【田畠広景】
2460
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:36:22
>>2459
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00000166-jij-soci
署員、私有地と認識=隠しカメラ設置後―大分県警
時事通信 8月5日(金)19時22分配信
大分県別府市で参院選期間中の6月、野党候補の支援団体が使っていた建物の敷地内に県警が無断でビデオカメラを設置した問題で、県警は5日、署員2人がカメラの設置後、私有地と認識していたことを明らかにした。
県警はこれまで「夜間で草が生い茂り、公有地だと思った」と説明していた。
県警によると、署員2人は6月18日以降、連合大分東部地域協議会などがある別府地区労働福祉会館の敷地内に、無断で数回侵入した。カメラを設置した時は公有地と勘違いしていたが、数日後に記録媒体を交換するため別のルートで入った際は、駐車場に張られたチェーンを乗り越えており、私有地と認識していたという。
小代義之刑事部長は5日の記者会見で、「無断侵入は不適切な行為だった」と認めた。カメラの使用が適切だったか調査を進め、関係者の処分も検討すると述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160805-00000525-fnn-soci
大分県警、隠しカメラ設置で会見 「管理地の認識あった」
フジテレビ系(FNN) 8月5日(金)16時35分配信
先の参議員選挙の期間中、大分県警が、野党候補を支援する団体の使っていた建物の敷地に、隠しカメラを設置していた問題で、大分県警は、「複数回チェーンを越えて入った。管理地という認識はあった」と明らかにした。
大分県警の小代義之刑事部長は「警察官が、他人の管理する土地に無断で立ち入り、ビデオカメラを設置したことは、誠に不適切な行為と考えている」と述べた。
大分県警は、2016年6月、民進党や社民党を支援する団体が入る、別府地区労働福祉会館の敷地に、県警が無断で立ち入り、隠しカメラを設置していた。
5日の会見で、小代刑事部長は「データチェックのため、複数回にわたり、チェーンを乗り越えて入った。その際には、管理地という認識はあった」などと明らかにした。
最終更新:8月5日(金)16時35分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00000003-asahi-soci
隠しカメラ設置場所、署幹部が了承 大分県警
朝日新聞デジタル 8月5日(金)0時45分配信
大分県別府市で参院選の公示(6月22日)前、労組などが入る建物の敷地に県警別府署の捜査員がビデオカメラ2台を隠して設置した問題で、カメラの設置場所を署の幹部が了承していたことが、県警への取材で分かった。
カメラが置かれていたのは、連合大分東部地域協議会などが入る建物の敷地。県警によると、6月18日夜に捜査員2人が取り付けた。設置場所と台数は、署の刑事部門を統括する警視の刑事官も了承。録画そのものについては署長が許可したという。
捜査員は「公有地と勘違いした」と説明しており、署幹部も間違いに気づかないまま設置を認めていた可能性がある。敷地は労組側が管理しており、県警は建造物侵入罪に当たる可能性もあるとみて調べている。
朝日新聞社
2461
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:38:09
>>2460
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160804-00000411-fnn-soci
大分・別府署、参院選期間中に野党陣営の敷地に隠しカメラ設置
フジテレビ系(FNN) 8月4日(木)14時53分配信
大分県警の警察官が、参院選挙公示日前後に、野党候補を支援する団体が選挙活動に使っていた建物の敷地内に、隠しカメラを設置していたことがわかった。
隠しカメラが設置されていたのは、民進党や社民党の支援団体が入る、別府地区労働福祉会館の敷地。
関係者によると、参院選の選挙期間中の6月24日、前日に草刈りをした場所にカメラが2台設置されているのを、団体の職員が見つけた。
いずれも大分県警が無許可で設置していたのもので、県警は「個別の事件の対象者の行動を確認するためだった。捜査員が、管理されている土地だと思わずに無断で立ち入った」と説明している。
県警本部の小代義之刑事部長は「不適切な行為であり、関係者におわび申し上げます」とコメントしている。
最終更新:8月4日(木)14時53分Fuji News Network
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00010006-nishinp-soci
大分・別府署が隠しカメラに批判や懸念の声 野党支持団体の敷地内に
西日本新聞 8月4日(木)12時14分配信
大分県警別府署員が6月の参院選公示直前から選挙期間中にかけ、社民党の支持組織が管理する別府市内の建物敷地内に無断でビデオカメラを設置し、人の出入りなどを録画していたことが3日、分かった。県警は、許可なく敷地内に入ったことに関しては建造物侵入罪に当たる可能性があるとして、党関係者に陳謝。ただ、不特定多数の出入りの無断撮影が必要だったかについては「今後調査する」というにとどまっている。
県警や社民党関係者によると、隠しカメラが設置されたのは別府地区平和運動センターや連合大分東部地域協議会が入居する別府地区労働福祉会館(同市南荘園町)の敷地内。参院選の選挙期間中、社民党の比例代表候補の支援拠点があり、大分選挙区に立候補していた民進党現職を推薦する連合大分の関係者らも出入りしていた。
連合大分の関係者「組合をつぶす圧力だ」と憤り
カメラは参院選公示(6月22日)前の同18日夜、同署刑事課員2人が設置。1台は木の幹に、もう1台は斜面にあったブロックの穴の中に設置されていた。同23日に業者が草刈りをした際に発見。録画映像には、電池を入れ替える署員の姿が写っていたという。
設置は署の判断だったといい、県警刑事企画課は「個別捜査の一環で、特定の対象者の動向を把握するため」と理由を説明。県警の小代義之刑事部長は3日、「他人の管理する敷地内に無断で立ち入ったことは、不適切な行為だった」とコメントした。
署幹部は6月26日に社民党関係者に「申し訳ない」と陳謝しているが、連合大分の関係者は「不特定多数を狙った行為で許されない。組合をつぶす圧力だ」と憤っている。
7月10日に投開票された参院選大分選挙区では、連合大分が推薦し、社民、共産両党の支援を受けた民進党現職がわずか1090票差で自民党新人を破り3選を果たした。社民の比例候補は落選した。
無断撮影に批判、懸念
大分県警の捜査員が参院選公示直前、社民党と民進党候補者の支援組織が入居する施設の敷地内に無断でビデオカメラを設置していた問題を巡り、識者や市民からは「言語道断だ」「見過ごせない」と批判や懸念の声が上がっている。
故意か、過失か-。県警側は「敷地外の草むらと勘違いした」と過失を主張している。だが、カメラの設置場所は石垣などで囲まれた敷地内の樹木。プライバシー問題に詳しい高山巌弁護士(大阪)は「敷地の境界が明確ならば建造物侵入罪が成立する可能性が高い」という。
無断撮影についても「捜査には一定の制限があり、許されるのは、具体的な犯罪が行われていて、証拠保全の必要性や緊急性がある場合など一部に限られる」と指摘。「公道でも『撮影されない自由』があり、敷地内はよりプライバシー度が高い。警察の正当化は難しい」とみる。
上智大の田島泰彦教授(メディア法)は設置時期に注目。「設置したのが公安ではなく刑事ということもあり、選挙違反の捜査と推測できる。野党の施設の出入りをビデオカメラで監視する行為の背景には、政権や与党への政治的配慮も見え隠れする」と述べた。
大分県内で長年、市民運動を続けている小坂正則さん(62)=大分市=は「警察による監視が当たり前という社会で本当にいいのか、ということを考えさせられる問題だ。労働組合の活動や市民運動の萎縮につながる。このまま放置すべきではない」と話している。
=2016/08/04付 西日本新聞朝刊=
西日本新聞社
2462
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:38:59
>>2461
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00004971-bengocom-soci
大分県警「野党候補」拠点に隠しカメラ、弁護士「民主主義を否定する行為」
弁護士ドットコム 8月5日(金)11時0分配信
大分県警の捜査員が、参議院選挙(6月22日公示、7月10日投開票)の公示前に、野党候補を支援する団体が選挙活動で使っていた建物の敷地に隠しカメラを設置し、人の出入りなどを録画していたことがわかり、強い反発を呼んでいる。
報道によると、カメラが設置されていたのは、社民党の支援団体が管理する別府地区労働福祉会館の敷地。参院選の比例代表に出馬した社民党の吉田忠智氏や、大分選挙区で立候補した民進党の足立信也氏の支援拠点になっていた。
大分県警別府署の捜査員が公示前の6月18日夜、無許可でカメラを設置した。公示翌日の6月23日、施設の職員が敷地内を草刈りしたあと、カメラをみつけて確認したところ、施設への人の出入りなどが録画されていたという。
大分県警は「不適切な行為だった」「捜査のためにカメラを設置した」「草が生い茂っていたため、警察官が公道に準ずる場所と思い込んだ」と説明している。だが、県内の野党関係者から「選挙への不当な介入だ」といった批判があがっているようだ。
今回のような捜査は法的に問題ないのだろうか。猪野亨弁護士に聞いた。
●「野党候補者の選挙活動を監視していたのではないか」
「今回、捜査員がおこなったことは、他人が管理する敷地に無断で入ったわけですから、『住居侵入罪』が成立する可能性があります。
大分県警は『草が覆い茂っていたため公道に準ずる場所』と釈明していますが、<準ずる場所>という概念は説明として苦しく、住居侵入罪の成立を否定する事情にはなりえません。
また、報道によると、県警は<特定の犯罪の捜査のため>と説明していますが、このように住居侵入罪を犯してまでおこなわなければならない捜査自体が、何だったのかが問われることになります。
実際には、野党候補者の選挙活動を監視していたのではないか、ということです。
投開票前から、参議院選挙の大分選挙区では、野党候補者が優勢といわれていました。結果は、接戦で野党が勝利していますが、警察が介入の機会を探索していた可能性がうかがわれます。
仮に、このような目的のために、監視カメラを設置したのであれば、違法であることは論を待ちません。
警察法は、警察の責務の遂行について、『不偏不党かつ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利および自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあってはならない』(同法2条2項)と規定しています。
犯罪の端緒が何もないのに、野党側の運動を監視していたとしたら、明らかに違法です」
●「警察はこれまでも『違法捜査』をおこなってきた」
「かつての京都府学連事件では、デモに参加した学生の写真を警察が撮影したことについて、適法性が争われました。
この事件で、最高裁は初めて肖像権を認めたうえで、警察の捜査にも一定の限界があることを前提に『現に犯罪が行われもしくは行われたのち間がないと認められる場合であって、しかも証拠保全の必要性および緊急性があり、かつその撮影が一般的に許容される限度を超えない相当な方法を持って行われるとき』としています。(昭和44年12月24日)
この基準については、さまざまな見解がありますが、犯罪がおこなわれていない野党の選挙陣営を撮影していたことは、この基準に照らしても、適法化する余地はありません。
現在のところ、大分県警は捜査目的を明らかにしていません。しかし、警察はこれまでも『不偏不党かつ公正中立』でなければならないにも関わらず、体制に反対する活動に対してはあからさまな違法捜査をおこなってきました。
一番大きなところでは、1986年に発覚した日本共産党幹部宅盗聴事件です。この事件の実行者は、神奈川県警の署員でしたが、起訴猶予処分に対する付審判請求において、最高裁も<組織的関与>であることを認定しています」
2463
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:39:09
>>2462
●「政治活動の自由を侵害する違法なもの」
「警視庁は1998年、早稲田大学をおとずれた中国の江沢民国家主席(当時)の講演に参加した学生の名簿の提出を大学当局に提出させました。この名簿を提出した大学当局の行為は、最高裁も違法としています。一番の問題点は、警視庁が名簿提出を要求したことにありました。
警察ばかりでなく、自衛隊情報保全隊によるデモ参加者の撮影や、公安調査庁による日本共産党本部前の盗撮などがあります。
今回、大分県警別府署の捜査員がおこなった行為は、選挙の公正を害するものであり、政治活動の自由を侵害する違法なものです。『政治警察』による民主主義社会そのものを否定する行為といえます。
また報道によると、大分県警は、カメラ設置は別府署の判断だとしていますが、署の判断でそこまでやるのか、むしろ大分県警の判断だけでおこなえるのか・・・こうした真相こそ究明されなければなりません。
もし仮に、施設の管理者からの刑事告訴があったとしても、検察庁は起訴猶予処分にする可能性は高く、検察庁の対応にも注目しなければなりません」
【取材協力弁護士】
猪野 亨(いの・とおる)弁護士
今時の司法「改革」、弁護士人口激増、法科大学院制度、裁判員制度のすべてに反対する活動をしている。日々、ブログで政治的な意見を発信している。
事務所名:いの法律事務所
事務所URL:
http://inotoru.blog.fc2.com/
弁護士ドットコムニュース編集部
2464
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:40:23
>>2463
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160804-00000004-mai-soci
<大分・隠しカメラ>署員、無断で3回侵入 「不当な監視」
毎日新聞 8月4日(木)7時0分配信
7月10日投開票の参院選大分選挙区で当選した民進党現職らの支援団体が入居している大分県別府市の施設の敷地内に、同県警別府署員が隠しカメラを無許可で設置し、人の出入りを録画していたことが、3日分かった。同署は施設側に対し、参院選公示前日の6月21日までにカメラ設置と内蔵されたSDカード交換のために計3回、署員が無断で敷地に入ったと認めており、参院選を巡る捜査をしていた可能性がある。野党関係者は「選挙活動への不当な監視だ」と反発している。
県警や関係者によると、隠しカメラが設置されたのは、別府市南荘園町の別府地区労働福祉会館。連合大分の東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入居しており、参院選大分選挙区で接戦の末に3選を果たした民進党の足立信也氏(59)や、比例代表に出馬した社民党の吉田忠智党首(60)の支援拠点だった。
同会館の建物を管理する連合関係者によると、6月23日の草刈り中にカメラを発見。ともに結束バンドでくくりつけられ、1台は敷地の斜面に、もう1台は木の幹に設置されていた。会館の玄関と駐車場への出入りが録画され、別府署員が設置する様子も映っていたため、同署に連絡。カメラは同24日に署員が撤去した。
その後同署幹部が施設を訪れて謝罪。カメラを設置した同18日深夜以後、21日夜までに署員がSDカードを2回交換したとし、「正常に作動するかをテストしていた。個別の事件について、特定の人物の出入りを確認するためだった」と説明したという。
連合関係者は「録画は私の顔も鮮明に映っており、不気味だった。翌日公示の参院選で民進、社民両党の支持者を盗撮するためとしか考えられない。会館へ労働相談に来る一般の人のプライバシーも侵害している」と指摘。別の野党関係者も「選挙活動への不当な監視だ」と批判した。
県警によると、別府署の判断に基づき、カメラを仕掛けたのは同署刑事課の署員2人。捜査上のカメラの設置は警察署の判断でできるため、県警本部に報告は上がっておらず、過去に同様の問題が報告されたこともないとしている。設置した署員は「雑草地だったので公有地と思い込み、(同会館の)管理地だとは知らなかった」と話したという。
県警の小代義之刑事部長は3日、「他人の管理する敷地に無断で立ち入ったのは不適切で、おわびする」とコメント。県警は監視していた対象者や参院選に絡む捜査かどうかを明らかにしていない。一方で無許可のカメラ設置は建造物侵入罪などに当たる可能性があるとして、今後も調べる方針。【大島透、西嶋正法、田畠広景】
◇「政治活動の自由に影響」
捜査当局のカメラ設置が問題になったケースとしては、大阪市西成区の住民が大阪府警の設置した街頭監視カメラ15台の撤去を求めた訴訟がある。この時はプライバシー保護との関係が問題化した。
西成区のカメラは防犯目的で府警が設置したが、1994年の大阪地裁判決は、プライバシーとの関係を巡って、カメラを設置するには、目的の正当性や設置状況の妥当性などの要件を満たす必要があると指摘。15台のうち、住民が活動する施設に向けられた1台については、設置で得られる利益より、侵害されるプライバシー利益の方が大きいとして撤去を命じた。判決は98年に確定した。
今回の大分県警のカメラ設置に対しては、野党側から「選挙への不当介入」というのに加え、「プライバシー侵害」「人権侵害」といった批判が出ている。小林正啓弁護士(大阪弁護士会)は「私有地への設置は捜査令状を取って設置するのが原則だ。政党の活動拠点を撮影していたのならば、憲法21条が保障する政治活動の自由に重大な影響を与える可能性がある」との考えを示した。【尾垣和幸】
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160803-00000035-ann-soci
私有地にカメラ 警察が無断設置 事件対象者監視か
テレビ朝日系(ANN) 8月3日(水)17時35分配信
警察が無断で私有地に入り、隠しカメラを設置していました。
関係者によりますと、カメラは大分県の別府地区労働福祉会館に設置されていて、6月に関係者が草刈りをしていて見つけました。建物を利用していた社民党県連合などが説明を求めたところ、大分県警は無断で敷地内に入ったことを謝罪したうえで、「ある事件の特定の対象者を調べていて、捜査内容は言えない」といった主旨の説明をしたということです。大分県警は今後、建造物侵入罪にあたるのかなどを調べるとしています。
最終更新:8月3日(水)17時35分テレ朝 news
2465
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:41:15
>>2464
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00000007-wordleaf-soci
隠しカメラは「明らかな人権侵害」 野党支援施設に大分県警が無断設置
THE PAGE 8月3日(水)19時30分配信
九州地方でまたも選挙捜査に絡む問題が発覚した。大分県警別府署の刑事が参院選公示前後の今年6月、民進党現職候補(当選)らの支援組織が入居する別府市内の建物敷地内に無断で監視カメラを設置していたのだ。大分県警は3日、一連の事実関係を認めたうえで、「公有地と勘違いして設置した。不適切な行為だった」とコメント。連合大分は「建物への人の出入りを撮影するなど明らかな人権侵害。刑事告訴(建造物侵入罪)、民事訴訟を含めた対応を検討中」としている。
参院選公示前後、敷地内草むらにカメラ2台
「これはおそらく公安の仕業でしょう」と話すのは、山梨や熊本県警で捜査二課長を歴任し、選挙捜査にも詳しい元道警最高幹部の原田宏二氏。原田氏によると、「選挙戦の際、刑事畑の捜査員は主に保守系候補の違反捜査を手掛ける一方、公安畑の捜査員は野党陣営をマークします」と言う。
報道などから今回の不祥事をおさらいすると、隠しカメラが設置されたのは参院選公示(6月22日)4日前の6月18日夜。別府地区平和運動センターや連合大分東部地域協議会が入る建物敷地内の石垣近くの草むらに、別府署の刑事2人が2台のビデオカメラを無断で設置した。カメラのレンズは1台は建物玄関に、もう一台は駐車場に向けられていたという。
公示後まもなくカメラは発見され、別府署に通報。大分県警は設置を認めて「不適切な行為であり、関係者の皆さまにおわび申し上げる」と謝罪したものの、「捜査員が公有地、公道と間違って置いた」などの弁明にとどまった。連合大分などに対して「設置目的や県警内の誰の指示だったのか、これまで明確な回答はない」という。
「仮に公有地でもプライバシー侵害」
隠しカメラの標的にされた別府地区平和運動センターなども、県警の釈明に強く異を唱える。「カメラが置かれた石垣近くの草むらは、誰が見ても明らかに私たちが管理する敷地内だと分かる場所。勘違いしたなどは詭弁に過ぎない」。
前出の原田宏二氏は「百歩譲って仮に公有地にカメラが置かれたとしても、1994年の釜ヶ崎監視カメラ訴訟の判決で明らかなように、特定の場所の人の出入りを撮影する行為はプライバシー侵害に当たる」と指摘。「極端すぎると思われるかもしれませんが、標的とされた建物に出入りした人物の中には、警察側が理由をでっちあげてその人物の車にGPS装置を付けていた可能性だってゼロとは言えません」と警鐘を鳴らす。
選挙の違法捜査をめぐっては、九州では2003年の鹿児島・志布志(しぶし)事件があまりに有名だ。違法な取り調べの結果、公選法違反で起訴された13人全員が無罪となった冤罪事件である。
「参院選の期間中は運動員たちが委縮するのを防ぐため、隠しカメラに関する事実関係の公表を見送り、タイミングを探っていた」。こう振り返る連合大分などは今後、「大分県警内の誰が何の目的で、不法侵入が明らかにもかかわらず、プライバシーや人権侵害を犯す行為に及んだかを徹底追及していきたい」としている。
(フリー記者・本間誠也)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160803-00000045-nnn-soci
大分県警、野党が使用の施設に隠しカメラ
日本テレビ系(NNN) 8月3日(水)14時35分配信
先月の参議院選挙の期間中、大分県警が、野党候補を支援する団体が選挙活動に使っていた建物の敷地内に、隠しカメラを設置していたことが分かった。
隠しカメラが設置されていたのは、民進党や社民党の支援団体が入る、別府市南荘園町の別府地区労働福祉会館の敷地。関係者によると、参院選の選挙期間中の6月24日、前日に草刈りをした木の幹の周辺などに、カメラが2台設置されているのを団体の職員が見つけた。
いずれも大分県警が無許可で設置していたもので、県警は、「個別の事件の対象者の行動を確認するためだった。担当者が管理されている土地だと思わなかったと話している」と説明している。
県警本部の小代義之刑事部長は、「不適切な行為であり、関係者におわび申し上げます」とコメントしている。
2466
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:42:43
>>2465
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00010006-nishinp-soci
別府署が隠しカメラ 参院選期間中 社民支援団体敷地内 建造物侵入罪の可能性も
西日本新聞 8月3日(水)14時31分配信
大分県警は3日、別府署員が6月の参院選公示直前に、社民党の支持組織の一つ「別府地区平和運動センター」が管理する、別府市内の建物の敷地内に無断でビデオカメラを設置していたと発表した。人の出入りなどが録画されていた。建造物侵入罪などに当たる可能性があり、同署は党関係者に謝罪したという。
県警や社民党関係者によると、隠しカメラが設置されたのは別府地区労働福祉会館(同市南荘園町)敷地内で、会館には同センターや連合大分東部地域協議会などが入居。カメラは参院選公示(6月22日)前の同18日夜、敷地内の草むらに2台設置された。会館側が同23日に草刈りし、見つけた。録画されていた映像に、電池を入れ替える同署員が写っていたため、社民党側が署に抗議した。
「敷地外の草むらと勘違いした」
会館には参院選の選挙期間中、社民党の比例代表候補の事務所があり、党や連合大分など支持組織の関係者らが出入りしていた。同署は、社民党関係者に「敷地外の草むらと勘違いした。申し訳ありませんでした」と謝罪したという。
県警の小代義之刑事部長は3日、「他人の管理する敷地内に無断で立ち入ったことは、不適切な行為だった」との談話を発表した。県警刑事企画課は、カメラ設置の理由について「個別捜査の一環で、特定の対象者の動向を把握するため」と説明。無断撮影の必要性があったかどうかは今後、署員から事情を聴き、調査するという。
大分県弁護士会の佐々木淳夫弁護士によると、犯罪捜査における本人の同意がない撮影が許されるケースとしては、最高裁判例で「現に犯罪が行われ、証拠保全の必要性および緊急性がある場合」と示されている。佐々木弁護士は、無断撮影の適否では「犯罪が行われているという確証がどの程度あったのかが問われる」と指摘している。
=2016/08/03付 西日本新聞夕刊=
西日本新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00000051-asahi-soci
労組の参院選運動拠点に隠しカメラ設置 大分県警が謝罪
朝日新聞デジタル 8月3日(水)11時53分配信
参院選(6月22日公示、7月10日投開票)の前に、大分県別府市にある労働組合などが入る建物の敷地に、県警別府署の捜査員がビデオカメラ2台を隠して設置していたことがわかった。敷地に無断で入って置いたことから、県警は建造物侵入罪に当たる可能性があるとみて、設置した経緯などを調べている。署の幹部が建物の関係者に謝罪した。
県警によると、カメラが設置されたのは別府市にある労組「連合大分」東部地域協議会などが入る建物の敷地。6月18日夜、別府署の捜査員2人が敷地内の草むらに2台を設置した。
連合大分によると、この建物は参院選で選挙運動の拠点にしていた。同23日に草刈りをした後、建物の関係者がカメラを発見。労組側がカメラのSDカードの内容を確認したところ、建物に出入りする人たちが映っていた。署に相談したところ、署が設置したことを認めたという。
県警によると、敷地は労組側が管理していたが、捜査員が公有地と勘違いして無断で設置したという。設置の理由について県警は「個別の容疑事案で特定の対象者の動向を把握するため」と説明している。
無断でカメラを設置することについて県警は「証拠などから容疑性が高い場合、個別に必要性を判断し設置する」としている。小代義之・刑事部長は「他人が管理する敷地内に無断で入ったことは不適切な行為であり、関係者の皆様におわび申し上げます」との談話を出した。連合大分の関係者は「何が目的かはわからないが、人権侵害もいいところ。ふざけるなという話だ」と憤っている。
参院選大分選挙区(改選数1)は、連合大分が推薦する民進現職が自民新顔を1090票差で破った。
朝日新聞社
2467
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:43:41
>>2466
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00050094-yom-soci
野党選対敷地に県警がカメラ…「不適切」謝罪
読売新聞 8月3日(水)12時21分配信
大分県警が参院選の公示前から期間中にかけ、同県別府市の民進党や社民党の候補者を支援する団体の選対事務所が置かれた建物敷地内に、隠しカメラを設置し、人の出入りを録画していたことが分かった。
県警は3日、別府署員が許可なく敷地内に入ったことを認めて「不適切だった」とし、関係者に謝罪したことを明らかにした。
県警などによると、カメラが設置されていたのは、連合大分東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入る別府地区労働福祉会館(別府市南荘園町)の敷地内。小型のビデオカメラで、草むらに2台置かれていた。両団体は選挙区に立候補していた民進党、比例選の社民党の各候補者をそれぞれ支援していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00000052-jij-soci
野党支援団体敷地に隠しカメラ=署員が参院選挙中設置―大分県警「不適切」と謝罪
時事通信 8月3日(水)11時8分配信
参院選挙期間中の6月、野党候補を支援する団体が使っていた大分県別府市内の建物敷地に県警別府署員が隠しカメラを無許可で設置していたことが3日、県警や関係者への取材で分かった。
人の出入りが録画されていた。プライバシー侵害とともに、建造物侵入罪などに当たる恐れもある。
県警の小代義之刑事部長は「捜査活動の一環としてビデオカメラを設置した。他人の管理する敷地に無断で立ち入ったことについては、不適切な行為であり、関係者の皆さまにおわび申し上げる」とコメントした。
関係者によると、参院選公示日翌日の6月23日、連合大分東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入る別府地区労働福祉会館(別府市南荘園町)の敷地で、草刈りが行われた際、草むらだった場所から2台のカメラが見つかった。1台は玄関を、もう1台は駐車場の出入りが撮影できるように設置されていた。カメラの記録媒体には公示日の数日前からの映像が録画されていた可能性があるという。
施設関係者が同月24日に別府署に通報。県警と同署が「特定の捜査のために設置した」と説明し、カメラは撤去された。県警は関係者に謝罪した。
県警によると、捜査の中で、特定の対象者の行動確認のために6月18日に別府署刑事課の署員2人がカメラを設置した。2人は「夜間で草が生い茂り、他人が管理する土地だと思わなかった」と話しているという。県警は詳しい経緯を調べている。
2468
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 15:44:34
>>2467
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160803-00000023-mai-soci
<大分県警別府署>隠しカメラ、「民進党」関連建物敷地内に
毎日新聞 8月3日(水)10時55分配信
◇参院選の選挙期間中に設置 人の出入りなど録画
7月10日に投開票された参院選大分選挙区で当選した民進党現職らの支援団体が入居する大分県別府市の建物の敷地内に、同県警別府署員が選挙期間中、隠しカメラを設置し、人の出入りなどを録画していたことが、3日分かった。カメラの設置は無許可で、建造物侵入罪などに該当する可能性があり、県警の捜査手法に批判の声が出るのは必至だ。
県警や関係者によると、隠しカメラが設置されていたのは、別府市南荘園町の別府地区労働福祉会館。連合大分の東部地域協議会や別府地区平和運動センターなどが入居しており、参院選の際には大分選挙区で立候補した民進党現職の足立信也氏(59)や、比例代表に出馬した社民党の吉田忠智党首(60)の支援拠点になっていた。
カメラは参院選公示前の6月18日深夜から敷地内に2台設置され、同会館の玄関と駐車場の出入りを録画していたとみられる。公示翌日の同23日、敷地内で草刈りをしていた別の施設の職員が発見した。1台は敷地内の斜面に、もう1台は木の幹にくくりつけられていたという。
内蔵のSDカードを確認したところ、別府署員がカメラを設置する様子も映っていたため、同会館の関係者が同署に連絡。署幹部が謝罪に訪れ、同24日にカメラを撤去したという。県警によると、カメラを仕掛けたのは別府署刑事課の署員2人。同署が設置を決め、場所も同署で判断したという。設置した署員は「雑草地だったので、(同会館の)管理地だとは思わなかった」と話したという。
県警は「個別の事案について、特定の人物の動向を把握するためにカメラを設置した。対象者が誰かは言えない。不特定多数を対象にしていたわけではない」と説明。「刑法上の処置が必要なら厳格に対応する。調査がいつまでかかるかは分からず、公表や処分の必要性はその後判断する」とした。捜査上のカメラの設置は警察署の判断でできるため、県警本部に設置の報告は上がっておらず、過去に同様の問題が報告されたこともないという。
大分県内の野党関係者は「無許可で監視カメラを設置するなど言語道断で、許されない。選挙活動への不当な介入だ」と話す。
大分県警の小代義之刑事部長は3日、「捜査活動の一環としてカメラを設置したが、他人の管理する敷地内に無断で立ち入ったのは不適切な行為であり、関係者におわび申し上げます。今後は適切な捜査について指導を徹底します」とのコメントを発表した。
参院選大分選挙区では、民進、共産、社民の野党3党が支援した足立氏が、1090票差という大接戦の末に自民党の新人候補を振り切って3選。吉田党首は比例で落選した。【西嶋正法、田畠広景、大島透】
2469
:
名無しさん
:2016/08/07(日) 20:55:20
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-08-07/2016080701_04_1.html
2016年8月7日(日)
大分・野党陣営盗撮
市民監視の疑い濃厚
県警 隠し撮りには謝罪なし
参院選公示前後の6月、大分県別府市内にある野党統一候補、足立信也氏の支援団体の敷地で大分県警別府署員がビデオカメラで隠し撮りをしていた事件。現場の状況や関係者の証言からは、“犯罪捜査”とは無関係な警察による市民監視の疑いが濃厚になってきました。(大分県警市民監視取材班)
労働相談来訪者も被害か
2台の隠しカメラが設置されていたのは、別府市にある「別府地区労働福祉会館」敷地内の西側斜面。斜面は、助走をつけないと登れない急こう配です。
会館には、連合大分と平和運動センターなどが事務所を置いています。
参院選では、民進党や社民党の支援拠点が置かれました。
2台の隠しカメラは、木の根元から1・5メートルの高さに固定されたものと斜面に置かれたブロックに固定したものがありました。
カメラは会館に出入りする人の顔と、駐車場に止める車が撮れる角度にセットされていました。
事件が明るみに出た今月3日、大分県警の小代義之刑事部長は「捜査活動の一環としてビデオカメラを設置した」と説明。敷地内に無断で侵入したことは“謝罪”したものの、数日間にわたる無断撮影に反省はありません。捜査といいながら、公選法違反なのか何の捜査なのかも明らかにしていません。
これに憤るのは会館を利用する団体の関係者です。
「会館には、労働相談や生活相談の人、選挙とは関係ない理由で出入りする組合員もいる。仮に公選法違反の捜査だったとしても、捜査対象者に張りついていればいい話だ。会館に来る人すべてを録画する意味がわからない」と指摘します。
隠しカメラのあった期間も、相談者が訪れていたといい、無関係の市民が盗撮の被害を受けています。
関係者によると発見当時、隠しカメラには6月21日午後9時以降の映像が入っていました。それ以前のデータに何が映り、別府署がどのように管理しているのか不明です。
会館側は、盗撮した映像の開示とデータ消去を求めたところ、別府署側は「捜査中だから」として応じなかったといいます。
関係者は「やり方が卑劣だ。労働組合をターゲットにしたとしか思えない」と憤ります。
大分県豊後高田市で起きた「公選法弾圧大分・大石事件」で弁護団長をつとめた河野善一郎弁護士は「実際の選挙運動ではなく、事務所の出入りを撮影しても、なんの捜査にも結びつかない。野党統一候補を支援する活動家や人脈をあらう監視と情報収集が目的だったとしか考えられない。県警の説明に、多くのごまかしがあるのは明らかで、追及が必要だ」と強調します。
2470
:
名無しさん
:2016/08/08(月) 23:37:14
得票分析【宮城選挙区】
平成26年:桜井 51.1%
平成22年:野党 48.4%(民主2+社民+共産)
平成26年:熊谷 47.0%
平成22年:自民 37.9%(熊谷+市川)
平成26年桜井得票と平成22年野党得票の乖離
仙台 +0.2% 仙台以外 +7.1%
得票減方向の乖離が大きい開票区
気仙沼▲16.3% 南三陸▲4.8%
・平成22年に社民党から立候補した菅野が気仙沼出身であり、
前回は三陸地域において「地域票」が「野党票」になっていたことによるものと考えられる。
得票増方向の乖離が大きい開票区
栗原∔7.7%
・平成22年に無所属(自民党)から立候補した市川が栗原出身であり、
前回は栗原市域で市川の得意票率31%と「地域票」が「与党票」になっていた。
熊谷(与党)の得票率は前回比▲5.0%であり、引退した市川の票の4分の1を取り込んだ計算になる。
加美∔10.3% 大衡∔7.1% 色麻∔6.1% 大崎∔4.5%
・伊藤宗一郎以来、自民党が優勢な旧宮城4区に属する4町村(伊藤の出身は加美)で、
前回から野党が得票を積み増した。
桜井の得票率が高かった開票区
美里57.6% 加美56.0% 大崎54.2% 涌谷54.2% 角田53.6% 太白53.3% 泉53.3%
・前回の野党4党の合計得票率上位は、気仙沼(65.5%)・美里(54.2%)・角田(53.1%)の菅野の地域票および旧革新基盤が残存する地域を除き、
仙台近郊が上位を占めていた。
・かつての農村部でのリードを仙台での大量得票で巻き返す形から全域から満遍なく得票する形に変化した。
2471
:
チバQ
:2016/08/09(火) 18:22:14
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016080990073640.html
2016年8月9日 07時36分
比例得票0に疑義と提訴へ 参院選で本巣市民ら
7月の参院選比例代表で落選した民進党公認の藤川慎一氏の得票数が、岐阜県本巣市でゼロだったのは開票作業に疑義があるとして、住民らが9日にも票の再点検を求め、東京高裁に提訴する方針であることが分かった。
藤川氏を擁立した労働組合の地方組織JAM東海によると、本巣市内の複数の有権者から「藤川氏に投票したが、ゼロ票とはどうなっているのか」と疑問が寄せられ、同組織が市選管に質問状を送った。
市選管は「開票作業は適正だったが、投票したとの声を踏まえると誤りの可能性も否定できない」と回答。一方で、封印して保管する投票用紙は選挙訴訟以外などでは原則、開封しないとの総務省の方針があり、再点検は難しいとした。このため、組合員らが提訴に踏み切ることにした。
(中日新聞)
2472
:
名無しさん
:2016/08/13(土) 00:31:14
http://mainichi.jp/articles/20160811/k00/00m/040/157000c
隠しカメラ問題
連合大分など被害届へ
毎日新聞2016年8月11日 10時00分(最終更新 8月11日 11時35分)
大分県警別府署が野党支援団体の施設の敷地に隠しカメラ2台を無許可で設置していた問題で、施設に入居している団体の上部組織の連合大分と県平和運動センターは10日、県警に近く建造物侵入容疑で被害届を提出することを決めた。
県警などによると、参院選公示前の6月18日、署員2人が別府地区労働福祉会館(同県別府市南荘園町)の敷地に無断で入り、カメラを設置して人の出入りを録画していた。連合大分は「事件としてしっかり捜査してもらうために被害届は不可欠と判断した」としている。【西嶋正法】
2473
:
名無しさん
:2016/08/13(土) 20:44:48
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20160331150150001.html
企画特集 1【2016参院選】
2人擁立 きしむ自民・民進
夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)の戦いの構図が見え始めた。自民党は党本部と県連との間にすきま風が吹き、敵意が「身内」へと向かう。27日に発足した民進党は候補者擁立を巡り、さや当てが続く。主要政党が次々と候補者擁立を決めるなど、夏の決戦に向けた動きが熱を帯びている。
◇自民県連と党本部 亀裂深刻
横浜市で26日に開かれた自民県連の役員総会。同市連会長の松本純衆院議員は用意してきた紙に目をやりながら、こう訴えた。「我々が戦う相手は外、野党にいる」。自民内の「内なる戦い」を浮き彫りにするような発言に、会場内に緊張感が走った。
自民は比例区選出で、選挙区への「くら替え」を目指す三原じゅん子氏(51)を公認。一方、麻生太郎財務相の働きかけにより、党本部主導で無所属現職の中西健治氏(52)の推薦を決めた。中西氏は2009年の横浜市長選で、同市連などの支援を受けて立候補したが落選。10年参院選では一転して、みんなの党から立候補し、当選した。
こうした動きが遺恨となり、自民県連の中西氏への反発は強い。推薦候補として本来は「身内」のはずの中西氏の動きに神経をとがらせている。中西氏を後押しする麻生財務相の「影響」が及びやすいとして、県連はたばこや酒など、「税」と関わりが深い団体の動きを注視。三原氏の支持でまとまるよう求めている。「中西氏が当選しても県連には入れない」(幹部)との声すら上がる。
県内には為公会(麻生派)所属の国会議員が5人おり、中西氏の支援に動いている。松本氏も麻生派の1人だ。関係者によると、麻生氏自身も、日本青年会議所会頭として培った人脈を頼りに、県内の経営者などに電話で中西氏への支持を求めるなど、切り崩しを図っているという。分裂選挙さながらの様相に、県連幹部の一人は「自民が自ら亀裂を生んでおり、情けない」と嘆く。
一方、連立政権を組む公明との関係も、自民県連には頭の痛い問題だ。参院選1人区での支援を期待し、自民党本部は県連の反対を押し切って、神奈川など5選挙区で公明候補への推薦を決めた。改選数4に対し、自民の公認・推薦は計3人だ。県連幹部は「選挙戦術としてどうなのか」と怒りを見せる。
ただ、衆参同日選もささやかれる中、公明の集票力には配慮せざるを得ないのも現実だ。公明とのパイプを誇る菅義偉官房長官は、11日に横浜市のホテルで開いた自身の集会で、公明党県本部代表の上田勇衆院議員とともに、公明が立てる元防衛大准教授の三浦信祐氏(41)を壇上に招きあげた。数百人の参加者を前に、菅氏は「ご支援を私からもお願い申しあげます」と頭を下げた。
◇旧民主と旧維新 早くも「内紛」
自民の「一強」に対抗すべく、民主党と維新の党が合流し、27日に発足した民進党。党綱領で「共生社会」をうたうものの、参院選の擁立数を巡り、早くも意見が対立。「1人」を求める旧民主に対し、旧維新は「2人」を主張と、食い違いが表面化している。
維新の県総支部最高顧問を務めた、民進代表代行の江田憲司氏は「1人しか出せないなら、政権交代を狙えない」と、2人擁立をぶち上げる。旧民主は昨年、擁立を現職の金子洋一氏(53)のみとすることを機関決定しており、金子氏は28日の会見で、この点を強調。「1人以外の選択肢はない。決定をひっくり返したいならば、再度県連の議決を経ないといけない」と、江田氏の発言に不快感を示した。
民進の票が分散すると、結果的に自民や公明に追い風となる。民主県議は「共倒れになる」と危機感を強めるが、旧維新側は現職の参院議員を中心に候補者の人選作業を進めている。一方、金子氏の選対本部長には、元法相で政界を引退した田中慶秋氏が就いた。通常、本部長は現職の国会議員が務めることが多いだけに、旧民主の結束感をいぶかる声も出ている。
1人区を中心に、全国的な野党共闘を主導した共産党だが、神奈川では新顔の浅賀由香氏(36)を擁立。共産は13年参院選で、約1万6千票というわずかな差で議席を逃した。安倍政権への批判票の受け皿として、1998年以来の議席獲得を目指している。
このほか、関西を地盤とする「おおさか維新の会」が、俳優の城田優さんの兄で新顔の元広告会社社員、丹羽(に・わ)大(だい)氏(39)を擁立。社民党県連合は新顔の看護師、森英夫氏(44)を立てる。
2474
:
名無しさん
:2016/08/13(土) 20:44:58
>>2473
■参院選神奈川選挙区の主要政党の擁立状況
<自民>
比例区から「くら替え」を目指す現職の三原じゅん子氏を公認
無所属現職の中西健治氏を党本部主導で推薦
<民進>
民主出身の現職、金子洋一氏を擁立。旧維新は2人目の擁立を模索
<公明>
新顔の三浦信祐氏を擁立。自民が推薦
<共産>
新顔の浅賀由香氏を擁立
<おおさか維新>
新顔の丹羽大氏を擁立
<社民>
新顔の森英夫氏を擁立
(岩堀滋、永田大、岩尾真宏)
2475
:
名無しさん
:2016/08/13(土) 20:45:31
>>2473
2016年03月31日
企画特集 1【2016参院選】
2人擁立 きしむ自民・民進
2476
:
名無しさん
:2016/08/14(日) 09:51:28
http://seijipress.jp/tohoku/12768-41/
【参院選-青森-情勢速報】「自民王国」青森でも激戦 「八戸戦争」も絡み自民が危機感
2016/06/22 2016/07/07
目次 [非表示]
1 参院選-青森-情勢速報
2 4選をめざす山崎氏も、野党統一候補・田名部氏に強い危機感
3 「八戸戦争」の終焉は、野党統一候補の当落にかかる
3.1 関連記事
参院選-青森-情勢速報
改選1の青森選挙区。3人の候補者が立候補。
自民現職の山崎力(やまざき つとむ、69)氏と、衆院から鞍替えした民進新人・田名部匡代(たなぶ まさよ、46)氏による事実上の一騎打ちとなる。
幸福からは新人の三国佑貴(みくに ゆうき、31)氏が出馬する。
4選をめざす山崎氏も、野党統一候補・田名部氏に強い危機感
青森では衆参すべての選挙区で議席を独占する自民が、今までにない強い危機感を抱く。
田名部氏が、県内でも青森市に次ぐ大票田である地元・八戸市(衆院区割りで青森3区に該当)で高い知名度を誇ることなどが背景にある。
※ 県内市町村で有権者数第1位が青森市・約24万人、八戸市は2位の約19万人
【田名部氏のFacebookより 民進党・蓮舫代表代行も総決起集会に駆け付けた】
地元紙などでも、今回の選挙について「激戦」を予想している。
陣営幹部が重視するのは1、3区だ。6年前の参院選で返り咲いた山崎だが、当時は党幹事長で県連会長だった衆院議員・大島理森(3区)が陣営をけん引。しかし現在は衆院議長に就き、表立った活動はできない状況だ。3区は田名部の地元でもあり、厳しい戦いが予想される
神山幹事長は「八戸では『もう1人国会議員を出せて、政争もなくなるなら』というムードが盛り上がってきている」と指摘。「3区で減る分を2、4区でしっかりと補い、最後は(山崎氏の)地元1区で勝負」と情勢を分析する。
(6/22 陸奥新報「戦い前に-2016夏・参院選-」)
山崎氏は、青森市(衆院青森1区に該当)を地盤とする。
最も有権者数が多い青森市だが、都市部では浮動票が多く、その動きは読めない。
田名部陣営からすれば、八戸市で圧倒したうえで、青森市の無党派層に浸透、浮動票をものにできば勝機が見えてくる。
主戦場となる青森市では、両陣営の動きが活発となりそうだ。
「八戸戦争」の終焉は、野党統一候補の当落にかかる
青森が生んだ自民の大物・衆院議長の大島理森氏(青森3区)は、非自民の結集軸であった田名部氏の父・匡省氏、そして娘の匡代氏と、地元・八戸市を二分する通称「八戸戦争」で、長年にわたり激しい政争を繰り広げてきた。
今回は、「野党統一候補」という形で「非自民」の枠が固まり、大同団結して匡代氏を推す。
地元・八戸市民も、田名部氏の参院への鞍替えを好意的に受け止め、市全体が田名部氏に流れる可能性が高い。
田名部氏の当落によっては、八戸市の特殊な政治状況が大きく変わる展望もある。
公示前の15日には安倍首相が街頭演説に入るなど、自民党本部が危機感を燃やす一方、民進党本部も「重点区」と位置付け、大物弁士を続々投入する。
「自民王国」青森での選挙戦は、今後、さらに熱を帯びる。
2477
:
チバQ
:2016/08/23(火) 20:56:19
農協
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ8Q6FR3J8QTLVB00K.html
自民参院議員の後援会事務局長を逮捕 公選法違反容疑
08月22日 21:20朝日新聞
7月の参院選で運動員に報酬を支払ったとして、熊本県警は22日、比例区で当選した藤木真也・自民党参院議員(49)の地元後援会事務局長、木下龍一容疑者(62)=熊本市南区=を公選法違反(買収)の疑いで逮捕し、発表した。県警によると、容疑を認めているという。
発表によると、木下容疑者は7月1、8両日、同区の後援会事務所で、電話での投票依頼などをした40〜60代の女性4人に、選挙運動の報酬として計約30万円を配った疑いがある。捜査2課によると、木下容疑者は選挙運動期間中、運動員の担当などを決めていたといい、木下容疑者の選挙運動での役割の解明が今後の焦点の一つになる。
公選法では、選挙運動の総括主宰者や出納責任者のほか、候補者と意思を通じて運動の計画立案や調整などをする「組織的選挙運動管理者」も連座制の適用対象になる。禁錮以上の刑が確定し、連座制が適用されれば、当選が無効になる。
県警は、女性らについても、1人約5万〜10万円を受け取ったとして、同法違反容疑で書類送検する方針。
藤木氏の事務所は22日、「大変驚いている。事実を重く受け止め、熊本の後援会には捜査に真摯(しんし)に協力するよう指示した」などとするコメントを出した。
2478
:
名無しさん
:2016/08/24(水) 22:54:03
http://toyokeizai.net/articles/-/124025
安倍首相が熊本城を第一声の場に選んだ理由
「第一声」から読み解く主要政党の選挙戦略
安積 明子 :ジャーナリスト 2016年06月23日
午前は熊本、そして15時からは福島県郡山市のJR郡山駅前で街頭演説(写真:つのだよしお/アフロ)を行った。安倍首相はこれまでどおり、被災地での第一声にこだわった
6月22日、第24回参議院選挙が公示され、7月10日の投開票日へ向けて18日間の選挙戦が始まった。選挙では、政党の代表がどこで第一声を発するのかが重要であり、かつ興味深い。それぞれの第一声の場所から各党のスタンスを読み取ってみよう。
安倍晋三首相は9年前の惨劇を今でも忘れてはいないだろう。2007年7月29日に行われた参院選だ。この時に自民党は27議席も減らし、第1次安倍政権が内閣総辞職に追い込まれる一因ともなった。
なぜ熊本城内の加藤神社を選んだのか
引導を渡したのは民主党代表だった小沢一郎氏だ。その小沢氏が第一声の地として選んだのは鳥取県八頭町。かつてともに自民党を離れ、新進党を結成した石破茂氏の地元だ。そこに小沢氏が民主党公認候補として擁立したのは、かつて相沢英之元経企庁長官の秘書を務め、自身も自民党の衆院議員だった川上義博氏である。
まさに因縁に因縁を絡ませた参院選だったともいえるが、勝利を得たのは公示日の12日に八頭町役場前で約500人を集め、ビール箱の上に立って演説した小沢氏だ。これに対して自民党は麻生太郎氏や石破氏を鳥取に投入して対抗したが、小沢氏の勢いに及ばなかった。
今回、安倍首相は4月の震災で大きく破壊された熊本城内の加藤神社を第一声の場に選んだ。安倍首相が被災地を選んだのは今回が初めてではない。2013年の参院選と2014年の衆院選でも、第一声の場として被災地・福島を選んでいる。
訴えたのは専らアベノミクスで、弁舌はさわやか。被災地に寄り添う姿勢を強調すると同時に、スムーズな復興には安定的な政権が必要であることをアピールする意味もあっただろう。加藤神社が祀るのは豊臣秀吉に仕えた加藤清正だが、土木事業に勤しみ農地を整備し、“名君”として領民に慕われた。この清正公のイメージを自らに重ねたいという思惑もあったのではないか。
2479
:
名無しさん
:2016/08/24(水) 22:54:27
>>2478
「政策の一致もない、ただ選挙の時だけ野合する、そして選挙の後は責任ある政治を示さない、そんな民共には負けるわけにはいかないのであります!」
公明党の山口那津男代表は選挙初日から絶叫しながら西田実仁参院議員の腕を掴み、観衆に向けて大きく振っていた。埼玉選挙区から出馬している西田氏は、共産党候補の追い上げに大苦戦中。そしてその苦闘ぶりは、公示日の公明新聞の第1面から読みとることができる。
その上段には西田氏と兵庫選挙区から出馬予定の伊藤たかえ氏の写真が掲載され、下段の神奈川、愛知、福岡の各選挙区の候補よりも大きく扱われていた。トップの見出しも白抜きで「西田【埼玉】、伊藤【兵庫】情勢緊迫」と、厳しさがひしひしと伝わってくるものだった。
西田氏、伊藤氏は「当選圏外」
さらに西田氏については「総力挙げた支援で激しく追い上げるも、いまだ届かず当選圏外」、伊藤氏については「切り崩しに遭い、引き離されて圏外」とのコメントが付けられ非常に厳しい情勢であることを訴えている。
「当初は伊藤さんの方が厳しいと言われていましたが、この順番を見ると西田さんの方が苦しいですね。5万票足りないと聞いています」。公明党関係者はこう述べる。公明党にとって埼玉選挙区は、2007年の参院選で高野博師氏を落選させた苦い記憶がある。「あの悪夢は二度とごめんですね」。
23日には山口代表は兵庫入りし、埼玉選挙区には石井啓一国交相が応援に入る予定だ。
日本共産党の志位和夫委員長は、22日の午前に新宿西口で第一声をあげるはずだった。ところが別の街宣車が来て、開始予定の9時半を過ぎても動かない。雨にもかかわらず、動員をかけられた人たちが集まってきた。通りがかりの人たちも足を止めている。だが共産党の街宣車がやってこない。演説をしているのは共産党ではない男性だ。
「みなさん、すぐに東口に移動してください」。観衆を誘導していた選挙スタッフに、新宿駅東口に移動しなければならなくなった理由を聞いてみた。街宣するには事前に警察へ届け出を出す必要がある。ならば街宣場所が重なることはまずありえないのではないか。「かけあってみたんですが、相手が譲ってくれないんですよ」
スタッフがすまなさそうに話すが、詳しい事情はわからないらしい。仕方ないので東口に急いだ。肝心の志位氏の演説を聞きそびれては何もならない。
2480
:
名無しさん
:2016/08/24(水) 22:54:46
>>2479
東口に行くと、すでに観衆で一杯だった。共産党は3年前の参院選でブームを起こし、東京選挙区で吉良佳子氏、大阪選挙区で辰巳孝太郎氏を当選させている。この時、吉良氏の「最後のお願い」が行われたのが新宿東口だった。あの時の熱気は十分に翌日の当選を予想させた。
今回も、何人もの人たちが傘をさしながら白いプラカードとブルーグリーンのプラカードを掲げていた。プラカードには「学費高すぎ」、「最低賃金時給1500円へ」、「子育てしやすい社会に」、「9条を壊すな」、「選挙で変えよう」、「給付制の奨学金を」、「ブラック企業の規制強化を」、「増税は富裕層から」などが書かれている。
志位氏の姿はまだ見えなかった。比例区から出馬する党副委員長の田村智子参院議員と東京選挙区から出馬する山添拓氏が演説する。志位氏が街宣車の上に姿を現したのは、10時半ごろだった。
「日本の命運がかかった歴史的選挙です。政治を変える絶好のチャンスが到来しました。野党が本気で結束し、市民のみなさんと心をひとつにして、1たす1が2でなくて、3にも4にもなる戦いをやり抜いて、全国32の1人区の全てで自民党を倒し、勝利を勝ち取る決意を申し上げたいと思います」
白と紺のストライプのシャツというクールビズ姿の志位氏は、小雨が降る中で聴衆に一言一言、丁寧に訴えていた。警備には制服の警官に混じって、SPの姿も見えた。国会議員の場合、一定の役職に就けばSPが付くが、共産党はこれを断っている。これも共産党の変化だろうか。いずれにしろ、予定していた第一声の場を"妨害行為"によって使えなかったことの後遺症はなさそうだ。
岡田代表は「絶対に落とせない選挙区」へ
「安倍政治の暴走を止め、政治の流れを変える。この日本に新しい政治の風を吹かせる。その第1日が今日始まりました」。民進党の岡田克也代表は22日、山梨県・甲府駅北口で行われた宮沢ゆか氏の出陣式で「第一声」を発した。その後は長野県に移動し、上田駅と松本駅で杉尾秀哉氏の街宣に参加している。
宮沢氏は輿石東参院副議長、杉尾氏は北澤俊美元防衛相の後継で、山梨選挙区と長野選挙区はいずれも1人区。民進党としては絶対に落とせない選挙区だ。自民党もこの2つを最重点選挙区に挙げており、熾烈な戦いが最後まで続きそうだ。
その他、生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表は新橋で、社民党の吉田忠智党首は新宿で第一声を挙げている。各党それぞれの思いをもって始まった第24回参院議員通常選挙は、どのような結果となるのだろうか。
2481
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 14:41:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090900705&g=pol
18、19歳は46.78%=今夏の参院選投票率-総務省
総務省は9日、7月10日投開票の参院選での18、19歳の平均投票率(選挙区)が46.78%だったと発表した。選挙権を持つ全年齢の平均投票率(54.70%)を7.92ポイント下回った。都道府県別では東京が57.84%で最も高かった。
調査は各都道府県選管を通じて取りまとめたもので、18、19歳の全有権者数は239万5372人、投票者数は112万521人だった。年齢別では18歳(51.28%)が19歳(42.30%)を上回った。
都道府県別の投票率で高かったのは東京以下、神奈川(54.70%)、愛知(53.77%)の順。一方、最も低いのは高知の30.93%で、宮崎(33.61%)、愛媛(35.78%)と続いた。(2016/09/09-16:36)
2482
:
チバQ
:2016/09/14(水) 20:58:42
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ9G36FGJ9GUOHB003.html
田中直紀元防衛相らを書類送検 公選法違反の疑い
11:53朝日新聞
7月の参院選で有権者に投票を呼びかける無届けの文書を配布したとして、新潟県警が、比例区に民進党公認で立候補し、落選した田中直紀・元防衛相(76)と陣営関係者2人を公職選挙法違反(法定外文書の頒布)の疑いで書類送検したことが、捜査関係者への取材でわかった。書類送検は12日付。田中氏は容疑を認めているという。
捜査関係者によると、3人は、中央選挙管理会に届けていない文書を複数の有権者に郵送した疑いが持たれている。文書は複数回に分けて送られ、計約2万枚にのぼるとみられるという。公選法は、選管に届け出たビラやはがき以外を配布することを禁じている。
朝日新聞が入手したこの文書には「今回は、全国比例候補で出馬します」「『田中なおき』をフルネームで記入することになりますので周知徹底を重ねてお願い致します」などと記されていた。
田中氏は、田中角栄元首相の娘の真紀子・元外相の夫。今回の参院選では、改選数が2から1に減った新潟選挙区から比例区にくら替えして立候補したものの、民進党内で16位にとどまり、落選した。
2483
:
チバQ
:2016/09/14(水) 20:59:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160914ddlk03040022000c.html
<公選法違反>参院選で後援会勧誘メール 県・元技監を容疑で書類送検 /岩手
11:21毎日新聞
7月に投開票された参院選を巡り、県農林水産部の元農村整備担当技監が同僚に与党の立候補予定者の後援会加入などを働きかけるメールを送っていた問題で、県警は13日、元担当技監を公職選挙法違反(公務員の地位利用)容疑で盛岡地検に書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。【藤井朋子】
捜査関係者によると、元担当技監は3月23日、立候補予定者の後援会加入や集会の参加を働きかけ、県警の調べに容疑を認めているという。メールには関係する法律の資料が添付されていた。このため県警は、元担当技監が公選法に違反する恐れがあったと認識していたとみている。
この問題は4月27日、岩手日報が報じて発覚。その後、県が調査した結果、元担当技監は13人にメールを送信し、うち直属の部下1人に、後援会加入者などの報告を受けるよう指示していた。
県によると、13人のうち、2人はメールを無視。残り10人は、同僚ら計112人に後援会への加入状況などを聞いたりしていたという。メール後に後援会に加入したのは27人、集会に参加したのは26人で、「働きかけがあった」と受け止めたのは計3人だった。
県の調査に、13人は「(元担当技監は)部内では実質トップで、間違った行為でも言い出しづらかった」などと説明。元担当技監は「国の予算を獲得するため、自主的にやった。公職選挙法に公務員の政治活動を規制する項目があったことは知らなかった」と話していた。
一方、県は調査の結果、元担当技監が独断で送信しただけで、組織的な関与を否定していた。この問題を受け、元担当技監は既に別の部署に異動している。
2484
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 13:39:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091400423&g=soc
田中直紀氏を書類送検=無届け文書送付容疑-新潟県警
7月の参院選に民進党公認で立候補した田中直紀元防衛相(76)が、選挙管理委員会に届けていない文書を配布したとして、新潟県警が田中氏と陣営関係者2人を公選法違反の疑いで書類送検していたことが14日、分かった。
送検容疑では、田中氏ら3人は投票を呼び掛ける文書を選管に届け出ないまま、有権者に送付した疑い。送検は12日付。
田中氏は1983年に初当選。自民党から旧民主党に移り、野田内閣で防衛相を務めた。7月の参院選では新潟選挙区から比例代表にくら替えして立候補し、落選した。(2016/09/14-12:35)
2485
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 18:46:41
http://www.asahi.com/articles/ASJ9G36FGJ9GUOHB003.html
田中直紀元防衛相らを書類送検 公選法違反の疑い
2016年9月14日11時53分
7月の参院選で有権者に投票を呼びかける無届けの文書を配布したとして、新潟県警が、比例区に民進党公認で立候補し、落選した田中直紀・元防衛相(76)と陣営関係者2人を公職選挙法違反(法定外文書の頒布)の疑いで書類送検したことが、捜査関係者への取材でわかった。書類送検は12日付。田中氏は容疑を認めているという。
捜査関係者によると、3人は、中央選挙管理会に届けていない文書を複数の有権者に郵送した疑いが持たれている。文書は複数回に分けて送られ、計約2万枚にのぼるとみられるという。公選法は、選管に届け出たビラやはがき以外を配布することを禁じている。
朝日新聞が入手したこの文書には「今回は、全国比例候補で出馬します」「『田中なおき』をフルネームで記入することになりますので周知徹底を重ねてお願い致します」などと記されていた。
田中氏は、田中角栄元首相の娘の真紀子・元外相の夫。今回の参院選では、改選数が2から1に減った新潟選挙区から比例区にくら替えして立候補したものの、民進党内で16位にとどまり、落選した。
2486
:
チバQ
:2016/09/22(木) 14:08:11
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20160922281038.html
長岡区検、田中直紀氏らを略式起訴
参院選で無届け文書
7月の参院選の比例代表に、民進党公認で立候補し落選した元防衛相の田中直紀氏(76)の陣営が、選挙管理委員会に届け出ていない文書を有権者に送ったとして、長岡区検は21日、公選法違反(法定外文書頒布)の罪で田中氏ら3人を略式起訴した。
関係者によると、略式起訴されたのは田中氏と陣営の男性2人。3人は田中氏への投票を呼び掛ける文書約2万枚を、選管に届け出ずに、関東地方を中心に全国の支持者や企業宛てに送った疑いが持たれている。田中氏が主導し、2人が文書の作成や郵送に当たったとみられる。
田中氏は旧福島3区で衆院議員を3期務め、1998年参院選で新潟選挙区に移って当選。その後、自民党から民主党(現民進党)に移り、2012年に防衛相に就任した。7月の参院選では4選を目指し、新潟選挙区から比例代表にくら替えして立候補したが、党内の得票順位が16番目にとどまり落選した。
田中氏ら3人は12日、公選法違反容疑で県警に書類送検されていた。
【社会】 2016/09/22 10:45
2487
:
チバQ
:2016/09/27(火) 21:10:15
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/06130554/?all=1
二階俊博の威光に陰り…長男落選が致命的 党内から“いつまでいるのか”の声も
かのガリレオ・ガリレイ曰く、物体の落下速度は質量と関係なく、一定だという。翻って、永田町ではどうか。やはり体重とは関係なく、ただし、キャリアと役職を持つ者ほど加速度的に落下する。目下の二階俊博自民党総務会長(77)がその証明だ。
二階俊博自民党総務会長
「このほど、二階さんや伊吹文明さんが参院選に推していた落選中の議員が出馬できなくなったんです」
と、自民党関係者。
「2014年に落選した二階派の清水誠一前衆院議員について、二階さんと伊吹さんたちは度々、谷垣幹事長らを訪ねて、全国比例で出馬させてほしいとお願いしていた。彼はもともと帯広市議。北海道の二階派議員を増やしたいのと、同じ派閥で、十勝を地盤とする“路チュー”中川郁子衆院議員の次期選挙が厳しいので、清水氏を参院選にねじ込みたかったのです。しかし、公明党の反発や“当選見込みがない”と言われ、出馬にストップが……」
最近の二階氏はやることなすこと、うまくいかない。
「二階さん肝煎りで先の国会で成立を目指していた“部落差別解消推進法案”が共産党の反対に遭って、継続審議に。相当、イラついていましたね」
昨年、3000人もの訪中団を率いて習近平主席と会談。権力を見せつけたが。
「長男が落選した5月の和歌山・御坊市長選が致命的です。大量の国会議員を投入して、得票は現職市長の6割ほど。永田町で呆れられました」(政治部デスク)
それでも、当人は求心力低下を防ぐために必死だ。
「市長選翌日、安倍総理にさっそく増税延期の提案をしましたが、存在感を示すためのアピールと党内で揶揄されています」(同)
解散にも一家言。
「国会閉会前、急に“同日選慎重論”を唱え始めたのです。もし、今やって自分の得票が減ったら、政治生命が赤信号。選挙区を三男にすら禅譲できなくなるからです。今の力の源泉は総務会長であること。自民党の幹部には“いつまでいるのかな”とぼやく人も」(先の関係者)
待ち受けるのは、“二階”から地下二階への転落――。
2488
:
名無しさん
:2016/10/02(日) 11:25:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160928-00010005-nishinp-soci
隠しカメラ事件、「刑事官が個人的に賃借していた」 大分県警別府署
西日本新聞 9月28日(水)11時56分配信
大分県警別府署の隠しカメラ事件を巡り、使用されたビデオカメラについて同署の刑事官(当時)が県警の正式な手続きを踏まず、私的に借りていたことが27日、NPO法人「おおいた市民オンブズマン」の情報公開請求で分かった。県警は「不適正な捜査」と認めているが、会計手続き上も不適正な行為をしていた。
県警によると、刑事官は民間業者からカメラ3台を借り、部下に指示して参院選公示前の6月18日、別府地区労働福祉会館の敷地内に2台を設置した。
県警会計課によると、捜査のために物品を購入またはリースする場合、捜査内容に応じて県警本部に許可を得る必要があり、認められれば公費が支出される。今回はリースした3台とも申し出がなく「刑事官が個人的に賃借していた」(県警刑事企画課)という。
同法人の永井敬三理事長は「あってはならないことで、なぜそういうことになったのか追及を続けたい」としている。
=2016/09/28付 西日本新聞朝刊=
西日本新聞社
2489
:
名無しさん
:2016/10/08(土) 17:52:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161007/k10010721801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
田中直紀前議員 公選法違反で罰金の略式命令
10月7日 17時46分
ことし7月の参議院選挙に比例代表で立候補して落選した元防衛大臣の田中直紀前参議院議員が、正規に届け出ていない投票を呼びかける文書を有権者に郵送していたとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴され、裁判所から罰金30万円の略式命令を受けました。
略式命令を受けたのは、ことし7月の参議院選挙で民進党の比例代表で立候補し、落選した元防衛大臣の田中直紀前参議院議員(76)です。
田中前議員は、参議院選挙の公示後のことし6月下旬、運動員2人とともに、中央選挙管理会に届け出ていない投票を呼びかける文書を新潟県内などの有権者に郵送していたとして、公職選挙法違反の罪で略式起訴されました。そして、7日までに長岡簡易裁判所から罰金30万円を支払うよう命じる略式命令を受けました。
2490
:
チバQ
:2016/10/21(金) 07:40:32
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20161020-567-OYT1T50084.html
田中直紀氏、5年間公民権停止…法定外文書配る
10月20日 21:44読売新聞
7月の参院選で選挙管理委員会に届け出ていない文書を有権者に配ったとして、公職選挙法違反(法定外文書の頒布)で長岡簡裁から略式命令を受けた元防衛相の田中直紀氏(76)が、期限の19日までに不服申し立てをせず、20日から5年間の公民権停止が決まった。
田中氏は比例選に民進党公認で立候補して落選。新潟地裁によると、田中氏は6月下旬、運動員2人とともに、自身への投票を呼びかける文書を41人に郵送したとして、9月30日付で罰金30万円、公民権停止5年の略式命令を受けていた。
2491
:
チバQ
:2016/10/25(火) 20:24:50
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1610250016.html
【高樹沙耶容疑者逮捕】近年は「ナチュラリスト」として活動 7月の参院選で「医療用大麻の解禁」訴える
13:24産経新聞
【高樹沙耶容疑者逮捕】近年は「ナチュラリスト」として活動 7月の参院選で「医療用大麻の解禁」訴える
高樹沙耶容疑者は参院選に出馬し演説で熱弁をふるっていた=今年6月22日、東京・新橋駅前(長尾みなみ撮影)
(産経新聞)
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部に25日、沖縄県の石垣島で大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反の疑いで現行犯逮捕された元女優の高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)は、近年は自然エネルギーを生かして生活する「ナチュラリスト」として活動していた。
高樹容疑者は浜松市出身で、1983年に映画「沙耶のいる透視図」に主演し、女優としてデビューした。数多くのテレビドラマなどで活躍したあと、98年にシンガー・ソングライターの中西圭三さんと結婚。しかし、2000年に離婚し、その後はハワイに移住した。再び日本に戻り、2011年からは石垣島に移り住んでいた。
芸能活動では、大ヒットドラマ「相棒」に出演し、「宮部たまき」役で人気に。しかし、近年は芸能事務所も辞めて、「ナチュラリスト」を名乗り、仲間とともに医療用大麻の解禁を訴える活動を行っていた。
今年7月の参院選では、東京選挙区で新党改革から新人として出馬し、医療用大麻の解禁などを訴えたが落選した。
2492
:
チバQ
:2016/10/26(水) 13:22:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161026-01729394-nksports-soci
平山氏は高樹容疑者逮捕に困惑 石垣島で共同生活も
日刊スポーツ 10月26日(水)9時50分配信
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部などの合同捜査本部は25日、沖縄県・石垣島の自宅で同居人と大麻を隠し持っていたとして、大麻取締法違反の疑いで、元女優の自営業高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)ら3人を現行犯逮捕した。麻薬取締部によると、高樹容疑者と同居人の男1人は容疑を否認。別の同居人の男1人は所持を認め、共謀を否認しているという。高樹容疑者は7月の参院選に新党改革から東京選挙区に出馬。医療用大麻解禁を訴え、落選した。
高樹容疑者が石垣島で経営するコテージ「虹の豆 浮世離れ」で共同生活していた、元参院議員の平山誠氏(64)が取材に応じ「そういう(逮捕されるような)ことはないと思っています」と困惑気味に話した。最後に会ったのは9月12日ごろ。その後も「いつごろ(石垣島に)来るの?」などと何回か電話で話したという。共同生活については「東京からダイビングに行く時、ホテル代を浮かすため宿泊させていただいた」と説明。高樹容疑者と、ともに逮捕された同居男性2人に大麻を使用した兆候があったか聞かれると「ありません」と答えた。
高樹容疑者を参院選で公認した新党改革元代表の荒井広幸氏(58)は「驚いております。状況が分からないので、今後の推移を見守っていきたい」とコメントした。
2493
:
チバQ
:2016/11/23(水) 01:36:10
5416 :チバQ :2016/11/23(水) 01:35:30
http://www.sankei.com/west/news/161121/wst1611210083-n1.html
2016.11.21 23:24
【奈良・社福法人疑惑】
父姉逮捕で奈良・田原本町長「申し訳ない」 関与は否定
奈良県田原本町の社会福祉法人「愛和会」による領収書偽造事件を受け、同町の森章浩町長(41)が21日、町役場で会見し、有印私文書偽造・同行使容疑で父親の同法人元理事長、森和俊と姉の保育園長、吉村久見子(43)の両容疑者が逮捕されたことについて「父と姉が不正を犯したことは慚愧(ざんき)に堪えない。申し訳ない」と陳謝した。
森町長も就任前の昨年12月まで愛和会の理事を務めていたが、不正には「関与していない」と否定。辞任しない考えを示したうえで「透明性を持って町政を進める」と話した。
http://www.sankei.com/west/news/161122/wst1611220008-n1.html
2016.11.22 07:37
【奈良・社福法人疑惑】
参院選前に出席者に現金 元社福理事長トップの奈良・自民系団体総会
自民党系の政治団体「奈良県保育推進連盟」が5月、参院選に立候補を表明していた佐藤啓参院議員(37)=奈良選挙区、7月に初当選=を招いて開催した総会で、連盟の会長側から複数の出席者に現金が支払われたことが21日、捜査関係者への取材で分かった。佐藤氏を当選させるための対価であれば公職選挙法に抵触する疑いもあるとして、関係者が同日、会長側を同罪で奈良地検に刑事告発。奈良県警も同様の疑惑を把握しており、捜査を進めているもようだ。
保育士らに参加手当3000円?
同連盟の会長は、同県田原本(たわらもと)町が実施した地域子育て支援拠点事業をめぐり、偽造した領収書を町に提出したとして20日に有印私文書偽造・同行使容疑で県警に逮捕された社会福祉法人「愛和会」元理事長、森和俊容疑者(69)。
捜査関係者などによると、同連盟は5月27日夜、同県天理市内のホテルで総会を開催。保育園関係者ら約70人に食事や酒を提供し、参加費は1人3千円だった。当選前の佐藤氏や現職国会議員が招かれてあいさつし、出席者と懇親を深めた。このうち愛和会傘下の保育園に勤務する保育士ら約40人は参加費を支払わずに出席。「手当」として法人側から3千円を受け取った疑いがあるという。
同連盟は奈良県内の私立保育園の経営者ら約60人で構成する政治団体。総会に出席した法人関係者は「実質的な投票の呼びかけで、半ば強制的に出席させられた保育士もいる。上層部が手当の支出を決め、6月下旬の給与支給日に1人あたり3千円が口座に振り込まれた」と明かした。
「支払ったのは研修費」
産経新聞の取材に対し、森容疑者は逮捕前、「(保育士らに支払った)3千円は『研修費』であり、選挙活動とは一切関係がない」と釈明。佐藤氏の事務所は「連盟から総会案内をいただいたので出席した。『手当』については知る立場にない」とコメントした。
森容疑者は平成26年10月の連盟設立と同時に会長に就任。ほぼ同時期に設立された関連団体の「自民党奈良県保育推進連盟支部」の代表も兼ねている。
政治とカネの問題に詳しい神戸学院大法学部の上脇博之教授(憲法学)は「酒食が提供された会合の参加費を徴収せず、投票呼びかけがあった後に参加者に現金が渡されたとすれば、公選法の買収や供応罪に抵触するのではないか。佐藤氏ら来賓で招かれた人物も事実関係を把握していれば共犯になる可能性があり、捜査機関による解明が必要だ」と話している。
2494
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 09:57:04
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160706_11019.html
<参院選宮城>昨日の友は今日の敵
10日投開票の参院選宮城選挙区(改選数1)で、日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員(41)と、民進党の林宙紀元衆院議員(38)が、与野党の両現職陣営に分かれて支持拡大に奔走する。前回参院選(2013年)は旧みんなの党に所属し、二人三脚で選挙戦を戦った2人。政党の離合集散でたもとを分かち、「昨日の友は今日の敵」の戦いを繰り広げる。
今回の選挙戦で和田氏は党が推薦する自民現職の熊谷大候補(41)を応援。林氏は現在所属する民進の現職桜井充候補(60)を選対幹部として支える。
和田氏は6月末から仙台市中心部の街頭に立ち、熊谷氏支持を強調。青葉区のホテルで7月4日夜あったこころと自民の合同演説会では弁士を務め「宮城でぜひとも熊谷氏を勝たせなくてはならない」と叫んだ。
「安倍政権の経済政策アベノミクスの継続が必要」と強調した和田氏。自身がかつてフル活用したネット選挙のノウハウを自民県連に伝授するなど、全面的な支援に回る。
林氏は同日夕、民進の県議や仙台市議ら約10人と市中心部を練り歩いた。「政策立案能力や実績を見れば国会に送るのにふさわしいのは桜井さん」などと支持を呼び掛けた。
市中心部の無党派層を意識したアピール行動は林氏の提案で実現。「両陣営とも既に支持者は固め、あとは無党派をどれだけ取り込むかが勝負だ。大票田の仙台でPRを重ねたい」と意気込む。
ともにアナウンサー出身の2人。5人が立候補した3年前の参院選宮城選挙区(改選数2)で和田氏はみんなから初挑戦し、比例東北の衆院議員だった林氏が選対本部長を務めた。ネットを駆使した選挙戦を展開し、旧民主党現職を小差で破った。
14年11月のみんな解党前に林氏は維新の党(当時)、和田氏は次世代の党(現こころ)に合流した。直後の衆院選で林氏は宮城2区に立候補、和田氏は対立候補の次世代新人を推し、決別は決定的になった。
和田氏は3年後、今回と同様に改選数が1に減る厳しい参院選に直面する。民主、維新両党の合流で民進党籍となった林氏は、次期衆院選で2区から立候補を予定する。共に今後を見据え、応援は熱を帯びる。
ライバル陣営で戦うかつての仲間について、2人とも「それぞれの政治信条で行動しており、互いの立場で一生懸命やればいい」と語るにとどめている。
関連ページ:宮城政治・行政参院選とうほく
2016年07月06日水曜日
2495
:
名無しさん
:2016/11/23(水) 23:14:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016112100749&g=pol
参院選無効訴訟で上告せず=維新
日本維新の会は21日、7月の参院選で比例代表の開票作業に不正があったとして選挙無効を求めた訴訟で、維新側の訴えを棄却した東京高裁の判決を受け入れ、最高裁には上告しないと発表した。記者会見した東徹総務会長は「選挙無効の訴えには限界がある。今後は票の数え直しを求めていく」と述べた。
維新は、比例に出馬した片山虎之助共同代表の個人名票が愛媛県西条市で0票だったが、同市在住の有権者が片山氏に投票したことを明らかにしたとして、選挙無効を主張していた。 (2016/11/21-19:52)
2496
:
チバQ
:2016/11/24(木) 19:42:05
1230 :チバQ :2016/11/24(木) 19:41:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161124-00000034-san-l09
維新の渡辺喜美氏、次期衆院選に意欲 栃木
産経新聞 11/24(木) 7:55配信
日本維新の会副代表の渡辺喜美参院議員は23日、那須塩原市内で開かれた西那須野後援会の設立総会であいさつし、「解散・総選挙があるかもしれない感触をもった。チャンスを自らつかむ反射神経を磨き続けなければならない」などと述べ、次期衆院選に意欲をみせた。
総会では来賓として出席した後援会総連合会の臼井亮平会長が、「まだまだ若い。参院ではなく、もう一度衆院に出てほしい」と語ると、渡辺氏は「本当にありがたい言葉。決めたわけではないが心にとどめておく」とこたえた。
西那須野後援会は昨年12月の那須塩原市長選の対応をめぐり分裂。役員が相次いで辞任して事実上、消滅状態だったが再構築した。会長には同市の運送会社役員の宮本隆守氏、会長代行と幹事長には同市議の金子哲也氏がそれぞれ選出された。
2497
:
名無しさん
:2016/11/27(日) 22:54:48
http://this.kiji.is/174345838241547764
<自民岩手>参院選敗戦で責任論噴出
2016/11/24 11:2111/24 15:09updated
自民党岩手県連は23日、盛岡市で総務会を開いた。夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で党公認の新人候補が落選したことについて、県連幹部の責任を問う意見が相次いだ。
会合は非公開で行われた。出席者によると、複数の市町村支部長から「各支部と地元選出国会議員、県連幹部との連携ができていない」「都市部での選挙戦略が足りない」などの批判が上がった。
これに対し、参院選の総括責任者を務めた鈴木俊一県連会長(衆院2区)や工藤勝子幹事長ら幹部が辞意を示したが、了承するかどうかは保留された。今後、県議らで協議する。
総務会終了後、鈴木氏は「敗因や責任論についてかなり厳しい意見が出た。十分に検証し、今後の対応を検討したい」と話した。
2498
:
名無しさん
:2016/12/07(水) 22:31:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161205-00000053-san-pol
比例代表得票数分析 民進…地域ばらつき/維新…進むローカル化
産経新聞 12/5(月) 7:55配信
国政選挙の比例代表での得票数は政党の盛衰を反映する。この4年間に実施された衆院選2回と参院選2回の得票数の推移からも、主要政党がそれぞれ抱える課題が透けて見える。(千葉倫之)
◇
自民党は衆院選、参院選ともに堅調に得票を伸ばした。
かつて自民党は、衆院選に比べて参院選の比例票が伸びないことが悩みの種だった。高支持率を誇った小泉純一郎政権下の平成16年でも参院選比例代表は1679万票。19年の第1次安倍晋三政権では1654万票しか獲得できず、衆参ねじれを招いた。野党時代の22年は1407万票しか得票できなかった。業界団体の集票力に頼っていたことが原因だとみられる。
7月の参院選では、業界団体の集票力が急に上がったわけでもないのに比例で2011万票を獲得した。自民党は本格的に復権したようにも見える。
その一方、11の1人区で民進、共産両党などの野党統一候補に敗れた。このうち9選挙区で比例得票は自公が野党4党を上回っている。衆院も同じ傾向があり、選挙区に野党が統一候補を擁立すれば、競り負ける自民党候補は少なくないとみられている。
一方、民進党は、下野直後に比べれば、党勢は回復基調にある。今年の参院選で得票率は20・98%と、底辺だった25年参院選と比べて7・58ポイント回復した。特に北海道(13・82ポイント増)、愛知(11・12ポイント増)、三重(11・02ポイント増)などでは持ち直している。
ただ、地域的なばらつきも大きい。7月の参院選は26年衆院選と比べて35都道府県で得票率はアップしたが、四国4県など12県では減少に転じた。
共産党は7月の参院選で候補を取り下げた33県のうち、27県で26年衆院選の得票率を下回った。ほぼ全選挙区で候補者を擁立し、比例票を掘り起こす戦略を見直したことが裏目に出たとみられる。
また、自前の公認候補を擁立した複数人区の13都道府県のうち8都道府県でも26年衆院選を下回った。24年衆院選以降の躍進はすでに頭打ちになったとみることもできる。
日本維新の会は24年衆院選で旋風を巻き起こし、20・38%の得票率を得たが、党の顔だった橋下徹前大阪市長の政界引退などで人気は下降気味。「おおさか維新の会」として臨んだ7月の参院選では得票率9・20%に甘んじた。民進党の得票増は、維新の凋落(ちょうらく)が原因だとも言えなくもない。
しかも獲得した515万票のうち42%の214万票は近畿2府4県で得票している。24年衆院選は24%、26年衆院選は26%だっただけにローカル政党に退行した感もある。参院選後、党名を「日本維新の会」にしたが、次期衆院選で全国政党に脱皮できるかが問われる。
表の見方※政党名は平成28年参院選時。「民進党」は民主党、「生活の党と山本太郎となかまたち」は生活の党と日本未来の党、「おおさか維新の会」は日本維新の会と維新の党、「日本のこころを大切にする党」は次世代の党の得票数・率をそれぞれ比較に用いた。「みんなの党」は解党前の24年衆院選と25年参院選、日本のこころは結党後の26年衆院選と28年参院選について記載した。得票数は小数点以下、得票率は小数点3位以下を四捨五入した。
2499
:
チバQ
:2016/12/12(月) 22:46:49
>>2477
http://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003201612121155320111.html
公選法違反の元後援会幹部に執行猶予付き判決
11:55RKKニュース
公選法違反の元後援会幹部に執行猶予付き判決
公選法違反の元後援会幹部に執行猶予付き判決
(RKKニュース)
今年7月の参議院議員選挙で当選した候補の運動員に報酬を渡したとして公職選挙法違反の罪に問われている男の裁判で熊本地方裁判所は執行猶予付きの判決を言い渡しました。この裁判は今年7月の参院選の比例区に自民党公認で出馬し当選した藤木眞也参議院議員の後援会幹部をつとめた木下龍一被告(62)が女性運動員4人に藤木議員への投票を依頼する電話をかけさせその報酬として合わせておよそ30万円を支払った罪に問われているものです。
今日の判決で熊本地裁の溝國禎久裁判長は「被告は選挙の公正を確保することの重要性を理解していたはずなのに本件を主導したことは相応の非難を免れない」として懲役1年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
2500
:
チバQ
:2017/01/06(金) 00:01:23
渡辺が衆院選出馬したら、儀武剛が繰上げ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/1344-1345
1344: チバQ :2017/01/05(木) 15:09:22
http://www.sankei.com/politics/news/170104/plt1701040027-n1.html
2017.1.4 17:34更新
「衆院に返り咲かせてほしい」維新・渡辺喜美氏くら替え出馬表明 栃木3区
日本維新の会副代表の渡辺喜美参院議員は4日、栃木県大田原市で開かれた後援会の会合で、「地元のために力を尽くそうと思えば参院ではなく衆院。衆院に返り咲かせてほしい」と述べ、次期衆院選で栃木3区からくら替え出馬する考えを表明した。渡辺氏は、代表を務めたみんなの党の解党後、平成26年12月の衆院選で落選するまで栃木3区で連続6期当選。昨年7月の参院選で当選し、国政に復帰していた。
支援者ら約250人を前に渡辺氏は「(党と)まだ調整すべき点は残っている」としながらも、「偽らざる思いだ」と強調。この後、記者団に対しては「百パーセントの宣言ではないが、思いは申しあげた通り。(衆院へのくら替えなら)小選挙区となる」と述べ、栃木3区での出馬の意向を示した。
また、「党とは具体的な話はしていないが、無所属で出馬する選択肢はない」とし、今後、衆院解散の時期をみながら調整を進める考えを示した。
「3月、4月選挙もあり得る」と、解散時期の見解を示しつつ、「だから(くら替えの)発言に至ったわけではなく、常在戦場。いつ選挙があっても覚悟はしているという意味だ」と強調した。
渡辺氏は昨年11月、地元・栃木県那須塩原市の西那須野後援会設立総会でも次期衆院選出馬に意欲を見せていた。
1345: チバQ :2017/01/05(木) 15:33:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170105-00000016-mai-pol
<渡辺喜美氏>衆院選に出馬意向 栃木3区から
毎日新聞 1/5(木) 9:19配信
<渡辺喜美氏>衆院選に出馬意向 栃木3区から
日本維新の会副代表の渡辺喜美参院議員(64)は4日、栃木県大田原市で開かれた後援会主催の新年会で、次期衆院選に栃木3区から出馬する意向を明らかにした。渡辺氏は「(衆院に戻り)第三極の風を吹かせたい」などと意欲を見せた。同選挙区には、自民現職の簗和生氏(37)、共産の槙昌三氏(73)と諸派の石渡剛氏(47)の両新人の立候補が予想されている。
この日の新年会で、渡辺氏の後援会総連合会の臼井亮平会長が「再び地元(栃木3区)から送り出したい」と支援を呼びかけ、約250人の後援会地区代表者らに了承を求めた。
これに対し、渡辺氏は「時局講演」の中で「地元のために働くにはやっぱり衆院。中央集権の中で影響力がある衆院で力を強めるのが地元のためにつながる。衆院にもう一度戻させていただきたい」などと述べ、衆院へくら替えする意向を伝えた。
講演後の取材に対し、渡辺氏は「(党との)調整があるので100%宣言ではないが、思いを伝えた」と説明。衆院の解散時期については「3月解散、4月選挙もありえる」との考えを示した。
渡辺氏は、父美智雄氏の地盤を引き継ぎ、衆院で6期連続で当選。しかし、2014年に多額の借入金を巡る問題により旧みんなの党代表を辞任。その後、みんなの党は解党し、同年末の選挙で落選した。昨夏の参院選では、おおさか維新の会(現日本維新の会)公認で出馬し、比例代表で当選した。【柴田光二】
2501
:
名無しさん
:2017/01/15(日) 08:55:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170105-00050614-gendaibiz-soci
乙武洋匡氏、ついに不倫の真相を告白 すべては僕が悪かった
現代ビジネス 1/5(木) 7:01配信
「どんなに言葉を重ねても、これは言い訳にしかなりません。今回、私がしてしまった愚行は、ひとえに私の『心の弱さ』が原因だったと反省しています」
昨年3月、5人の女性との不倫騒動を週刊誌で告発され、世間からの批判を浴びた乙武洋匡氏。
あれから9ヵ月、ほぼ家にこもりっきりだった乙武氏が、1月5日発売の「週刊現代」で真相を告白した――。
〈 端的に言うならば、家に帰ることがつらくなってきてしまった。家のなかで自分の居場所を見つけられなくなってしまったということです。
たしかに子供が生まれてから、私たちの夫婦関係は一変しました。妻は子育てと私の介助をともに負わなくてはならず、負担は非常に大きいものでした。
そんな生活が続いていくなかで、妻が体調を崩してしまうようなこともありました。私の存在が彼女の負担になっているのだと思うと、本当に苦しかった。不甲斐なかった。
でも、そうしたこともすべては言い訳です。今回の騒動は、ただただ私の弱さが引き起こしたことです。〉
「不倫の理由」や「いま、性欲処理はどうしているのか」などの突っ込んだ質問にも応じた乙武氏。もう一度ゼロからスタートするという決意を明かしたインタビューを、「週刊現代」でぜひご確認いただきたい。
週刊現代
2502
:
名無しさん
:2017/01/15(日) 09:58:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170110-01270346-sspa-soci
乙武洋匡氏、政治に“白旗宣言”
週刊SPA! 1/10(火) 9:10配信
「乙武洋匡、40歳、無職」。最近の乙武洋匡氏が使っている肩書である。もしも、あの騒動がなければ、その肩書は今頃「参議院議員」になっていたかもしれない。
’15年の末頃から、乙武氏が参院選に出馬するという報道が出始めた。当初、我々は参院選出馬はないと踏んでいた。というのも、’14年に新宿区長選に出馬するという噂が流れたときも「人生、何が起きるかわからないので将来的に政治家になるという選択肢を完全に否定はしませんが、現時点ではまったく考えていません」ときっぱりと否定していたからだ。さらに乙武氏は作家、スポーツライター、教師、東京都教育委員など数々の仕事を経験するなど、常に自分の興味のある仕事を多方面に複数抱えるタイプ。政治家のように縛り付けられる仕事は本人の志向するところではないだろう、とも考えていた。
だが、’15年末の取材で「参院選には出るんですか?」と聞いたとき、乙武氏はこれまでと同じように「将来、政治家になる可能性はゼロではありませんが、わかりません」と答えていたが、「あ、これは出馬を考えているな」という空気を感じた。明らかにこれまでとは違う、政治のほうを向いている顔をしていたのである。
乙武氏のマネジャー氏にも「出るかどうかは答えられないと思いますが、出馬表明があった瞬間から勝手に張り付きますんで」と勝手に番記者宣言し、これは’16年の夏は忙しくなるぞ、と我々も参院選に向けてテンションを上げていたのであった。
ところが、ご存じの通り、’16年の春に『週刊新潮』による不倫報道が出て、乙武氏は活動自粛生活に入ることになる。彼と我々が最後に会ったのは、出馬表明の場になるという憶測が立っていた乙武氏の40歳誕生パーティの場。いつも笑顔でほがらかな彼が、この日ばかりは憔悴しきった表情で、参加者たちに「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げ続けていた。「やめてくださいよ、こっちは迷惑かけられてないから」と冗談を言ってみたものの、彼の神妙な顔は変わることがなかった。
それから8か月。紆余曲折はあったが乙武氏がメディアに復帰した。我々も雑誌としては一番最初に取材をすることに成功し、撮影場所で彼を待ち構えていた。
「お久しぶりです。お騒がせしました」
にこやかに、いつもの笑顔で乙武氏が入ってきた。ほとんど外出していなかったためか、以前より肌の色が白く、若干ふくよかになった以外、表面上はすっかり以前の乙武氏に戻っているようだ。そして、取材はスタートした。
なごやかに談笑しつつ、「活動自粛前、実際のところは参院選に対してどう動いていたのか?」と尋ねたところ、「ちょっと待ってください」と乙武氏は断って、マネジャー氏に声をかけた。
「これ、いずれどこかで話すならずっと応援してくださったSPA!さんで話すのがいいと思うんだけど、今後も言わないの? ここでは黙っていたのに、別のところで話しているなんてことはイヤだから」
するとマネジャー氏は熟慮の結果、「多少、オブラートにくるんでもらえれば」とOKを出した。それを受け、乙武氏は再び語りだす。
「誤解があるかもしれないですけど、そもそも政治家って、私にとってはやりたくない職業なんです。批判しかされない、カネはかかる、家族にも窮屈な思いをさせるということを考えれば、こんな割に合わない職業はないですよ。ただ私には、自分自身が少数の側に生まれたということもあって、どんな境遇の人でも平等に選択肢が与えられる社会を実現していきたいという思いがあります。そういう社会をできることなら政治という道を通らずに実現できたら、それが私にとってはベストでした」
そのためにさまざまな手段やメディアを通じ、硬軟織り交ぜたメッセージを発信してきた。だが、それでも社会を変えることが難しければ、政治の世界に行く腹をくくるべきときがいずれくるかもしれない、と20代前半から感じていたという。だが、具体的に政治の道を考え出したのは’14年頃。そこには年齢の問題もあった。
「結局、何ひとつ変えられないじゃん、としんどくなってきたんです。そして40の足音が近づいてきて、『締め切りがここなら、そろそろ原稿書き始めないと間に合わないな』みたいな、そういう思いが強くなっていたんですよね」
だが、実際には活動自粛に入り出馬することはなかった。もしも選挙運動中に不倫スキャンダルが暴露されていたらどうしていたかを尋ねると、意外な答えが返ってきた。
2503
:
名無しさん
:2017/01/15(日) 09:58:32
>>2502
「いや、本当に出馬するとなったら、自分から明らかにするつもりでした。絶対に暴露されると思っていたので。だから『週刊新潮』に直撃されたときも、驚いたというよりは、『ついに来たか』という感じで。もちろん、そんなことまで考えていたなら身奇麗にしておけという話なんですけどね。それについては認識が甘かったとしか言いようがない。ここはもう、素直に反省してます」
「まあ、もう二度と出馬依頼なんて来ないでしょうけどね」と笑う乙武氏。一連の騒動を振り返り「正直なことを言うと、トータルではよかったと思っています」と語る。
「もしも私が今日死んでここで終わるなら、この1年はマイナスでしかないですけど、長い人生、まだ残り半分ぐらいあるとするならば、そのど真ん中でこういう経験をさせていただいたのは、すごく今後に生きてくると思っています。もうひとつ、これは散々『SPA!』の連載でも語らせていただいたことですが、これでようやく“鉄仮面”を外せたかな、と。もう“いい子ちゃんの乙武洋匡”なんて誰も期待しないでしょうから(笑)」
あたかも障害者代表のように思われ、まるで聖人君子のような振る舞いを期待されてきた乙武氏。だが、もちろんバカ話もするし、(もうしないだろうが)悪い遊びだってしてきた。そんな素の部分の乙武氏を紹介すべく、本誌の連載では女装にチャレンジしたり、趣味のスポーツ観戦に行ってみたり、海外に行ったりと乙武氏のさまざまな部分を紹介してきたのだ。
今回、もう十分すぎるほど自らをさらけ出した乙武氏。だが、「どんな境遇の人でも平等に選択肢が与えられる社会」の実現に向ける思いは変わらない。今後、どのような形で乙武氏がそのテーマに向かい合っていくのか、注目し続けたい。
取材・文/織田曜一郎(週刊SPA!)・小山田裕哉 撮影/植松千波
※現在発売中の『週刊SPA!』1/10発売号の「エッジな人々」では、乙武洋匡氏が「40歳、無職の『新年の誓い』」を余すことなく語っている。この記事で語られたことはごくごく一部! ぜひ、ご確認を!!
日刊SPA!
2504
:
チバQ
:2017/07/03(月) 20:32:33
2545 :名無しさん :2017/07/03(月) 08:55:22
民進党の藤末健三政務調査会長代理は、憲法改正をめぐるみずからの考え方と、党の方針が異なるなどとして、2日夜、離党届を提出しました。
民進党は、平和主義を脅かす改憲は認められないとして、安倍政権の下での「憲法9条の改悪」に反対する方針を示しているのに対し、藤末健三政務調査会長代理は、「反対するだけではなく、速やかに党内論議を始めるべきだ」という考えを示しています。
こうした中で、藤末氏は「考え方の溝が埋まることは期待できない」などとして、2日夜、党本部を訪れ、離党届を提出し、今後、党執行部が藤末氏の離党届の取り扱いを協議する見通しです。
藤末氏は、53歳。平成16年の参議院選挙に、当時の民主党から比例代表で立候補して初当選し、現在3期目で、これまでに、総務副大臣などを務めています。
外部リンク[html]:www3.nhk.or.jp
2546 :名無しさん :2017/07/03(月) 15:21:45
民進党・藤末健三参院議員が離党会見 当面は無所属
7/3(月) 15:11配信
8
サンケイスポーツ
藤末健三参院議員(53)が民進党に離党届を提出したことを3日午後、記者会見を開いて明らかにした。離党理由について「民進党内では憲法改正の議論が深まらない」ことなどを挙げ、当面は無所属で活動するとしている。東京都の小池百合子知事(64)が率いる都民ファーストの会との連携は否定した。
藤末氏は離党届の提出について「都議選に影響を与えると考えて、昨日(2日)午後8時過ぎ」にしたと説明。党本部に提出した後、野田佳彦幹事長(60)ら電話で「考え方を改めてほしい」と撤回を求められ、さらに全国比例区
2547 :名無しさん :2017/07/03(月) 15:23:59
14
サンケイスポーツ
藤末健三参院議員(53)が民進党に離党届を提出したことを3日午後、記者会見を開いて明らかにした。離党理由について「民進党内では憲法改正の議論が深まらない」ことなどを挙げ、当面は無所属で活動するとしている。東京都の小池百合子知事(64)が率いる都民ファーストの会との連携は否定した。
藤末氏は離党届の提出について「都議選に影響を与えると考えて、昨日(2日)午後8時過ぎ」にしたと説明。党本部に提出した後、野田佳彦幹事長(60)ら電話で「考え方を改めてほしい」と撤回を求められ、さらに全国比例区での当選であることから、議員辞職も求められたという。
これに対して、藤末氏は「藤末という名前を14万3188人の方から書いてもらっている」と議員辞職の考えがないことを伝えたという。当面は無所属での活動をするが、5人以上の国会議員を集めて新党設立も模索しているとしている。ただ都民ファーストの会について「国政政党になることを表明しているわけでもなく、政策も見えない」とした上で、「合流するために離党したわけではない」と連携を否定した。
藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選し、連続3回当選。民進党会派の参院政策審議会長。
最終更新: 7/3(月) 15:11
2548 :名無しさん :2017/07/03(月) 15:30:16
民進・藤末氏が離党届
2017年07月03日10時35分
民進党の藤末健三参院議員(比例代表)が離党届を提出していたことが3日、分かった。離党届は2日付。藤末氏は民進党会派の参院政策審議会長。藤末氏は3日午後に参院議員会館で記者会見する。
代表・幹事長の続投表明=民進・野田氏
藤末氏は旧通産省出身で、2004年参院選で初当選。連続3回当選で、野田政権で総務副大臣を務めた。宗教団体の立正佼成会の支援を受けている。
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2505
:
チバQ
:2017/08/31(木) 19:55:56
辞職したら竹内功 元鳥取市長(合区救済)が繰上げ
2516: チバQ :2017/08/31(木) 19:53:41
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-751659.html
今井絵理子議員に新たな疑惑「ビール券贈呈」公選法違反か
16:30東スポWeb
今井絵理子議員に新たな疑惑「ビール券贈呈」公選法違反か
新疑惑が浮上した今井氏
(東スポWeb)
略奪不倫疑惑に続いて公選法違反? 問題噴出の元SPEED・今井絵理子参院議員(33)に対し、自民党が除名処分も視野に入れ動きだしていることが30日、本紙の取材で分かった。今井氏は周囲の説得に耳も貸さず、神戸市議を辞職した橋本健氏(37)と交際続行。何もかも失いかねない橋本氏は今井氏の都内のマンションに転がり込んだとも。31日発売の「週刊新潮」では公選法に抵触の恐れもある今井氏の新スキャンダルも報じられた。自民党執行部は「除名」の2文字をチラつかせ、今井氏に進退の決断を迫っている。
「完全に四面楚歌だ。党としては一刻も早く切りたいだろう」。こう語るのは政界関係者だ。今井氏のミソの付き始めは7月に週刊新潮で橋本氏との“略奪不倫疑惑”が報じられたこと。2人は「一線は越えていないから不倫ではない」という理解不能な言い訳に終始し“関係”を清算することはなかった。
今井氏の議員年収約3000万円(文書通信交通滞在費含む)は、言うまでもなく、我々の税金から支払われている。しかも参院には解散がなく、本人が「辞める」と言わない限り、あと5年は議員として居座り続けることができる。
「問題議員に1億円以上払わなきゃいけないのかよ!」という世間の反発はすさまじく、不倫疑惑報道の時点で党は、今井氏を呼びつけこう宣告したという。
「橋本と別れなければ、除名処分も考える」
目を覚まさせるための脅しのつもりだったようだが、今井氏はショックを受けるどころか、納得のいかない表情でふてくされていたという。
そうこうしているうちに、橋本氏に約720万円にのぼる政策チラシの架空発注疑惑が浮上。結局、市議を辞職するハメになったが、それだけで終わる話ではない。
「市民団体が詐欺容疑などで立件の準備を進めている。おそらく在宅起訴となるだろうが、政治家として再起は不可能。経営する歯科医院も続けられなくなる可能性もある」(前出の政界関係者)
橋本氏は議員辞職を決めて以来、雲隠れを続けている。その行方について、驚くべき情報も飛び出した。
永田町の関係者は「奥さんとは離婚調停中。帰る場所のない橋本氏は、今井氏が別宅として利用している都内のマンションに逃げ込み、今井氏がそれを受け入れたという情報もある」と明かす。
事実ならば、もはや“駆け落ち”レベル。そんな今井氏自身にも新たな不祥事が発覚した。31日発売の週刊新潮最新号によれば、今井氏が8月の内閣改造人事の際、親しい議員十数人に、出世祝いとしてビール券を贈ったという。
地元の名産品を贈るケースは多々あるが、全国の18歳以上が有権者となる参院比例代表当選の今井氏の場合は、議員宛てであっても金券の類とみなされるビール券の贈呈は公選法で禁止される寄付行為に当たる。
本紙は30日、今井氏の事務所に電話したが、不在だった。
「今井氏にとってはダメ押しのスキャンダル。自民党にとって10月の衆院トリプル補選は正念場。その前に“不安要素”は排除したい。選挙協力する公明党の支持母体である創価学会の婦人部が不倫議員に『断固NO』という事情もある。今井氏は自ら離党するか、除名処分かの選択を迫られることになるだろう」と前出の永田町関係者は推測する。
今井氏も“恋人”と同じ道を歩き始めたようだ。
2506
:
チバQ
:2017/09/23(土) 08:34:15
渡辺義美が衆院に鞍替えした場合、儀武剛が繰り上げ
2507
:
チバQ
:2017/09/23(土) 23:11:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170923-00000017-ryu-oki
儀武剛氏繰り上げへ 参院比例 当選者、衆院くら替え
9/23(土) 11:50配信 琉球新報
儀武剛氏繰り上げへ 参院比例 当選者、衆院くら替え
儀武剛氏
2016年7月に行われた参院選で比例代表に出馬し、次点で落選したおおさか維新(当時)新人で前金武町長の儀武剛氏(56)が繰り上げ当選する公算が大きくなっている。同参院選比例代表でおおさか維新から当選した渡辺喜美氏が時期衆院選にくら替え出馬することが確実視されているためだ。
渡辺氏が衆院選に立候補すれば、参院議員職は自動失職となり、次点だった儀武氏が繰り上げ当選する。
儀武氏は現在、日本維新の会県総支部の代表代行を務めている。
2508
:
チバQ
:2017/09/26(火) 11:57:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000028-asahi-pol
公明・長沢参院議員が議員辞職へ 議員宿舎に女性泊める
9/26(火) 11:37配信 朝日新聞デジタル
公明党の長沢広明復興副大臣(参院比例)は26日、党に離党届を提出し、同日の役員会で了承された。長沢氏は秘書・家族以外は泊まれない議員宿舎に知人女性を泊めたことについて週刊誌の取材を受けたと説明。「ルール違反は明白。疑惑を招く行為だった」と事実関係を認め、参院議員と復興副大臣を辞める意向を示しているという。
山口那津男代表が同日の記者会見で明らかにした。山口氏は「ルールをおかしたことを看過できない。衆院選への影響は最小限にしたい」と語った。党本部に対し、議員宿舎に知人女性を宿泊させたことや女性にカードキーを貸与したことを認めたという。
長沢氏は衆院議員を経て、参院当選2回。東京都出身の59歳。
2509
:
チバQ
:2017/09/26(火) 11:59:37
竹内真二
年齢 52
新旧 新
公明新聞編集局次長、政治部長▽早大政経▽東京都
2510
:
チバQ
:2017/09/26(火) 12:30:32
>>2509
↑繰り上げの人です
2511
:
名無しさん
:2017/09/26(火) 15:54:16
荒井広幸元参院議員が自民に復党願 国政復帰は「ない」
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170926/plt1709260052-s1.html
荒井広幸元参院議員は26日、自民党本部に二階俊博幹事長を訪ね、復党願を提出した。
荒井氏は2005年の郵政民営化で造反して除名処分を受け、新党日本などを経て新党改革の代表に就任。昨年の参院選で落選して政界引退し、党も解散していた。
荒井氏によると、自民党側から25日に打診されたという。会談後、記者団に「不本意な形で除名された」として名誉回復を求めた。今後の国政選挙に立候補する可能性については「ない」と明言した。
2512
:
チバQ
:2017/09/26(火) 19:27:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000104-jij-pol
公明・竹内氏が繰り上げへ=長沢氏辞職で―参院
9/26(火) 18:54配信 時事通信
長沢広明参院議員(公明党を離党)が辞職したことに伴い、2016年参院選の同党比例代表名簿で次点だった公明新聞編集局次長の竹内真二氏(53)が繰り上げ当選する。
中央選挙管理会が近く決定する。
長沢氏辞職を受けた参院の勢力分野は次の通り。
自民・こころ126▽民進・新緑風会49▽公明24▽共産14▽維新11▽希望の会(自由・社民)6▽無所属クラブ4▽沖縄の風2▽無所属5▽欠員1。
2513
:
チバQ
:2017/09/28(木) 22:28:49
>竹内氏は7000票そこそこで参院議員ですからね。町議選や区議選じゃあるまいし。
町議選や区議選なら1ケタ・2ケタ少なくて当選出るガナ!
こんなんで政治評論家なのれるって羨ましいのおお
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/214380
長沢副大臣醜聞辞任でタナボタ当選 公明新聞局次長の素性
2017年9月27日
公明党は26日、衆院選の比例代表27人の擁立を決め、選挙対策本部の看板掛けを行った。そんな時に浮上したのが、昨年の参院選で同党の比例代表でトップ当選した長沢広明復興副大臣の女性スキャンダル。知人女性を議員宿舎に宿泊させ、カードキーを貸与していたという。
長沢副大臣は26日に会見し、議員辞職と副大臣の辞任を表明。「クリーン」を掲げる公明党が、選挙へのダメージを最小限に抑えるために即決で“トカゲの尻尾切り”をした格好だ。
これによって繰り上げ当選するのが、昨年の参院選で比例の得票が8番目だった竹内真二氏(53)。現在は公明新聞局次長として政治経済を取材する“ジャーナリスト”だが、驚くのは落選時の得票数だ。わずか7489票――。
「昨年の参院選で公明党が比例で当確を見込んでいたのは6位で当選した浜田昌良氏までと言われています。善戦により1万8571票だった宮崎勝氏が7位で滑り込みましたが、7位以下は頭数合わせだったのでしょう。竹内氏は7000票そこそこで参院議員ですからね。町議選や区議選じゃあるまいし。そんな人が国会議員になるわけです」(永田町関係者)
ちなみに昨年の参院選で、社民党の吉田忠智党首は比例で15万3197票を獲得しながら落選。新党改革の山田太郎氏も29万1188票で落選している。
「30倍以上の得票を得た候補者が落選し、比例名簿に載ったことでタナボタ同然で当選してしまう今の選挙制度は多くの国民にとって理解しにくいと思います」(政治評論家の伊藤達美氏)
今回の竹内氏の繰り上げ当選は公明党にとっても想定外だったようだ。日刊ゲンダイが竹内氏の経歴などについて党広報部に問い合わせると、「本日中の回答は難しい」と連絡があり、「52歳」としていた年齢についても少し時間を置いて「53歳でした」と訂正の申し入れがあった。
タナボタであれ、竹内氏にはせいぜい切磋琢磨してもらいたい。
2514
:
とはずがたり
:2017/09/29(金) 18:00:52
小池もあんま露骨なリベラル切りすると左派票載らなくなるぞ。新進党はそれもあって学会票あっても勝ち損ねた訳で。
政権交代出来たのは改革保守もリベラル票も総取り出来た民主党だったのを忘れたら痛い目見るだろう。
今回は自分は都知事で出れないからまあそれやって負けて反省して次ぎ自分が衆議院に立候補してる時は民主リベラル派と仲良くやって政権交代がベストなんかも知れない。
<衆院選>野党候補、誰と連携…地元調整、はしご外され
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170929k0000e010235000c.html
12:46毎日新聞
◇解散から一夜明け
民進党が小池百合子・東京都知事率いる希望の党への合流方針を決めるなど、急転直下の展開が続く今回の衆院選。各選挙区で準備が進められてきた共産党を含む野党統一候補は白紙に戻るのか、野党勢力の構図が急変する中で与党・自民、公明両党はどんな戦術を描くのか。28日の解散で事実上の選挙戦に突入したが、各地では混乱や戸惑いが尾を引いたままだ。【加藤昌平、井上知大、藤井朋子】
◇民進
29日朝、千葉市花見川区のJR総武線幕張駅前。千葉2区から民進党の公認で立候補を予定していた50代新人がビラ配りを始めると、足を止めて民進党の動向を尋ねる人も。「民進党も大変ね」。年配女性にそう声を掛けられると笑顔で「民進党なくなっちゃってね」と返していた。街宣車に「民進党」と書かれているため、車から十数メートル離れた場所に移動してから拡声機を使って演説を始めた。「民主党、民進党と変わってきましたが、最大限のご支援、心から御礼申し上げます」
「残念」。希望の党への合流方針が決まった民進党の岡本護・静岡県連幹事長は県庁での28日の記者会見で心情を吐露した。「政権党以外の党が結束していくためには、こういうやり方もある」と理解を示すが、細野豪志元環境相に近い新人ら合流方針決定前に離党届を出し、希望への参加を明言した候補予定者もいる。県内で一枚岩になれるか不安を隠せない。
山形県連幹部も数日前に社民党県連、連合山形と連携協議を行ったばかりだった。「早い段階で再度話し合いの場を作りたい」と戸惑う。千葉県の田中信行県連幹事長は「合流でなく吸収」と嘆いた。
各地の民進党関係者に不安や戸惑いが広がった一方で、合流方針を「現実的な選択」と前向きにとらえる発言もあった。
群馬3区で民進党から出馬予定だった候補者は「希望を持って受け止めたい。『対自民』でしっかりモノが言える集団を打ち出せるなら前原(誠司代表)さんの方法も、ありだ」と強調。青森県の田名部定男県連代表は「合流という動きは想定外だったが、政権交代可能な政治勢力を結集するためだと考えている。野党が結集すれば自民党と対峙(たいじ)できるとの思いは変わらない」と受け止めた。
◇共産・連合
これに対し、野党統一候補で準備を進めてきた共産党は民進党の合流方針ではしごを外される形となり連携解消の動きも出ている。
岩手県は2、3区で野党候補の一本化を終えたばかり。共産党関係者は「積み重ねてきた野党4党の枠組みで進むのか、度外視するのかで対応は変わってくる」と独自候補の擁立も示唆。同党宮城県委員会の中島康博委員長は「(希望の党は)安保法制容認、憲法改正の立場で、野党共闘を投げ捨てる路線。一緒に戦えない」と県内各区に候補を立てる考えを明示した。
また、民進党の支持母体の一つ、連合千葉の林田博史事務局長は「希望の党の政策は『改憲』『原発ゼロ』で(方針が異なる)連合とやっていけるのか」と困惑気味だ。
◇自民
自民陣営は、野党勢力の合従連衡に警戒と打算が交錯する。長野県の自民党県連幹部は「長野は共産票が多い。(民進と共産が協力しないなら)我々にとって有利に働くかもしれない」と敵情をうかがう。鈴木聖二・埼玉県連幹事長も「(民進と希望の)両党はそれぞれの違いの溝を埋められないまま選挙戦になるのではないか。矛盾が出てくると思う」と警戒しつつ勝機を見いだす。
2515
:
とはずがたり
:2017/09/29(金) 18:01:18
間違えた
2516
:
名無しさん
:2017/10/05(木) 14:28:29
民進の福山氏、離党し立憲民主へ
京都、元官房副長官
http://s.kyoto-np.jp/top/article/20171005000080
民進の福山氏、離党し立憲民主へ
京都、元官房副長官
福山哲郎氏
民進党の福山哲郎元官房副長官は5日、同党を離党し、立憲民主党(代表・枝野幸男元官房長官)に参加する方針を固めた。福山氏は、京都新聞の取材に対し「希望の党には行かない。民進党にこれから離党届けを出す」と述べて、同日夕方に会見を開く意向を示した。
民進党関係者によると、希望の党への合流に伴い、立憲民主入りを目指す参院議員が明らかになるのは初めて。
福山氏は、前原誠司民進党代表の側近としても知られているが、先の代表選で枝野氏を支援していた。
1998年に京都選挙区で初当選。当選4回。外務副大臣を経て2010年6月、菅内閣の官房副長官に就任した。11年の東日本大震災時には、当時の枝野官房長官らと対応に当たった。
2517
:
とはずがたり
:2017/10/30(月) 16:59:40
2016年6月4日(土)
香川の自治労・平和労組会議と
たなべ統一予定候補が政策協定
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-06-04/2016060404_01_1.html
参院選
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日本共産党の、たなべ健一参院香川選挙区野党統一予定候補は3日、自治労県本部、県平和労組会議との間で「立憲主義に基づき、安保関連法廃止、護憲の立場をとる」ことなどを盛り込んだ政策協定を、それぞれ結びました。
自治労香川県本部との協定は、▽公務員の労働条件の維持・向上が図れるよう努める▽真の地方分権の推進、公共サービスの充実に向け、最大限の努力を行う▽社会保障制度・労働者福祉の向上を目指す―などです。
県平和労組会議とは、▽原子力エネルギーの廃止をめざし、再生可能なエネルギーを積極的に推進する▽労働者保護ルールの堅持と非正規雇用労働者、派遣労働者の正社員化への道筋を確立する▽新自由主義政策によって広がった格差の是正―で協定しました。
2518
:
チバQ
:2018/11/04(日) 10:09:30
>>1178
5148 チバQ sage 2018/11/04(日) 10:07:50
https://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201810/20181029_31033.html
<滝沢市長選>選挙戦なく市長交代か 来月4日告示
2018年10月29日 月曜日
任期満了に伴う滝沢市長選は11月4日の告示まで1週間を切った。現段階で立候補の意思を表明しているのは元参院議員の新人主浜了氏(68)しかいない。主浜氏の無投票当選の公算が大きく、論戦なき市長交代となりそうだ。
主浜氏が立候補すると明らかになったのは4月4日のことだった。翌5日、旧滝沢村長の2期目半ばで2014年の市制移行に伴い初代市長に就いた現職現職の柳村典秀氏(63)が引退を表明。ほかに動きがないまま7カ月が経過した。
一見すると、主浜、柳村両氏による連携プレーのようにも映る。だが、柳村氏に近い市議は禅譲説を一蹴し「(主浜氏の立候補とは関係なしに)市長は退任表明の1年以上前から、周囲に『今期が最後』と告げていた」と語る。
主浜氏は2004年参院岩手選挙区(改選数1)に民主党から立候補し、初当選。自由党代表の小沢一郎氏(衆院岩手3区)と行動を共にして、2期12年を務めた。選挙運動の中核は柳村氏の後援組織で、支持者はほぼ一致する。
16年参院選も3選を目指す意向を示していた主浜氏だが「家族の介護」を理由に突然引退を表明。今回の市長選立候補を受けて県政界には「まだ政治に未練があったのではないか」という見方が広がった。
主浜氏が身を引いた16年参院選で、柳村氏は自民党新人の応援に回った。市議の一人は「あの時、2人の関係は完全に切れた」と証言する。
本来であれば間隙(かんげき)を突いて候補を擁立したい自民党だが「元参院議員相手の選挙ではさすがに苦戦が必至だ。静観するしかないのだろう」と主浜氏を支援する市議の一人。無風で終わりそうな市長選の舞台裏を解説した。
2519
:
とはずがたり
:2019/01/26(土) 20:48:48
https://twitter.com/ajr4k6r03u/status/1089024659167731712
もりぞの
@ajr4k6r03u
7 時間7 時間前
その他
【茨城新聞】藤田氏離党意向 野党1議席「守るため」 立民県連「擁立は白紙」
https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15484148129403
もりぞの
@ajr4k6r03u
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民民県連会長「聞いてない」
立憲県連副会長「聞いてない」
連合茨城会長「聞いてない」
21:01 - 2019年1月25日
もりぞの
?
@ajr4k6r03u
7 時間7 時間前
その他
これはひどい
2520
:
とはずがたり
:2019/01/27(日) 10:20:03
風間を公認しなかったし,ちゃんと公認権を利用して海野を公認して欲しいなあ。
連合は藤田の推薦剥奪を決めて茨城では国民系電機連合の力が強くて国民党基軸の様だ。。
海野公認の場合,藤田の処遇もまああるんだけど風間も含め比例送り込めばいいんでないかな。
【茨城】
「除名」含め厳しい処分 国民県連 藤田参院議員離党届で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/list/201901/CK2019012702000156.html
2019年1月27日
夏の参院選茨城選挙区(改選数二)に立候補を表明している藤田幸久参院議員(68)の突然の離党問題に揺れる国民民主党県連は二十六日、常任幹事会を開き、「除名」を含め厳しい処分とすることなどを決めた。終了後、長谷川修平代表が明らかにした。
週明けに藤田議員の公認取り消しを党本部に上申する。支援組織の連合茨城と連携し藤田議員に代わる参院選の候補者擁立を進める。処分は倫理委員会に諮問、二月十六日の県連大会までに答申してもらうという。
同党に離党届を提出し、立憲民主党に入党届を出した藤田議員を、長谷川代表は「言語道断だ。信義にもとる」と強く批判。党員らからも「裏切られた」「行動が理解できない」との声が相次いでいるという。
「自民党に二議席独占を許さないために、労働界が割れるのを避けて、連合茨城が一つになって推せる候補者を考えなければならない。必ず擁立するという不退転の決意で臨む」と長谷川代表。藤田議員の推薦を決めていた連合茨城会長とも話したといい、「推薦した人が何の話もなく別の党にいくということで、今度は相当の覚悟でやると感じた」と明かした。(鈴木学)
2521
:
とはずがたり
:2019/09/06(金) 09:34:05
ネトウヨ議員の小野田だがこんなやつだったのか。
ハーフってのも知らんかった。色々ルサンチマン抱えてああなっちゃったのかね。。
美人ハーフ参院選候補に自民区議たちから猛抗議…〈著しい常識の欠落がある〉
https://www.dailyshincho.jp/article/2016/06230553/?all=1
政治週刊新潮 2016年6月23日号掲載
2522
:
とはずがたり
:2019/09/13(金) 20:24:10
上田前知事、参院埼玉補選出馬へ
2019年09月13日20時02分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019091301073&g=pol
埼玉県の上田清司前知事は13日、同県朝霞市で開かれた後援会の会合で、10月の参院埼玉選挙区補選に無所属で立候補する意向を伝えた。後援会幹部が明らかにした。
【点描・永田町】埼玉知事選 野党勝利の裏舞台
会合で上田氏は「(参院補選に)出ることを前提に関係各位と相談し、出馬の準備を進める」と話したという。
2523
:
チバQ
:2020/05/15(金) 17:54:59
このスレが良いかなあ?
そろそろ2022参院スレ必要ですかね?
6287 :チバQ :2020/05/15(金) 17:53:07
>>6055-6061
あたり
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00000108-kyodonews-pol
桜井充氏、自民会派入りへ 野党統一会派に退会届
5/15(金) 13:23配信
共同通信
桜井充氏、自民会派入りへ 野党統一会派に退会届
桜井充参院議員
無所属の桜井充参院議員(宮城選挙区)は15日、近く自民党会派入りする方針を国会内で記者団に表明した。立憲民主、国民民主両党などでつくる野党統一会派に同日付で退会届を提出。新型コロナウイルス対策を挙げて「与党に行かないとなかなか仕事ができない」と記者団に述べた。
自民党の世耕弘成参院幹事長に対し、会派入りの希望を伝えた。桜井氏は昨年11月に国民を離党。統一会派にはとどまっていたが、今年1月の参院本会議では、会派の方針に反し2019年度補正予算案の採決で賛成に回った。
2524
:
チバQ
:2020/09/10(木) 12:27:47
>>805
これか!
2117 チバQ 2020/09/10(木) 11:27:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4af821b87da34f86c75ada2a5261a778ae1521c0
大麻逮捕・伊勢谷友介は参院選目玉候補だった! 野党の著名人擁立論に影響も
9/8(火) 21:23配信
35
伊勢谷友介容疑者
伊勢谷友介容疑者が大麻取締法違反の疑いで逮捕された事件は、政界にも大きな衝撃を与えている。
【写真】短髪、ピアス時代の伊勢谷友介
野党議員によると、伊勢谷容疑者は、2016年に行われた参議院選挙で〝都市型新党〟の結党を目指した野党議員たちの目玉候補として浮上したという。本人も出馬には前向きだったというが…。
「本人が政界進出に強い関心があると知って、旧みんなの党メンバーだった議員が本人に打診したのをハッキリと覚えています。結局、都市型新党プランは、政党要件を満たすために必要な政治家が集まらず、実現しなかったわけですが…」(野党議員)
伊勢谷容疑者も当時、参院選の著名人候補として注目されたことに、自身のツイッターで「変えるなら政治家になる手立てがある」と前向きなコメントを残していた。
同年の参院選で野党は、安倍1強の状態に押されっぱなしで、なす術もなかった。加えて自民党公認の今井絵理子参院議員(36)が比例区で当選し、話題を奪われる始末。伊勢谷容疑者の政界進出は単なる客寄せパンダだったのか。
「芸能活動だけでなく、いくつか事業を立ち上げていた伊勢谷容疑者は起業家でもあった。ベンチャー企業の社長が集まる定期的な会合にも顔を出していた。『民間目線で今の政治を変えたい!』と政治改革に意欲があったし、悪い印象は残っていない。ただあの痩せ方にだけは、違和感を覚えました」(前出の野党議員)
この15日に合流新党の結成を目指す立憲民主党と国民民主党は、総選挙が早期に行われた場合、大苦戦が予想されている。だが、伊勢谷容疑者の逮捕を受けて、党内では衆院比例代表などで著名人候補の擁立に消極論が出るようになった。
「自民党のような大政党と違い、候補者の活動費が少ないし、どうなるかも分からない。新党執行部に意中の著名人候補がいれば打診に動くが、身体検査する時間も少ないと思う。合流新党が結成されても、スキャンダルのたびに支持率が下落したらアウトです」と立民議員は話している。
東京スポーツ
【関連記事】
2525
:
とはずがたり
:2020/11/06(金) 10:11:25
自民会派入りは「背信行為」 増子輝彦参院議員の支援団体が辞職要求 福島
毎日新聞2020年11月6日 09時19分(最終更新 11月6日 09時19分)
https://mainichi.jp/articles/20201106/k00/00m/010/029000c
増子輝彦参院議員を2016年参院選で支援した福島県の市民団体「ふくしま県市民連合」が5日、自民会派入りした増子氏に対して議員辞職を求める声明を発表した。
同連合は、安保法制の廃止などを求めて設立。参院選では、「安倍政権の打倒をめざす」など4項目の政策合意文書を交わした増子氏を支援した。
同連合は増子氏の自民会派入りを「県民からの支援に対する背信行為」と厳しく非難。選挙時の公約などに反しているとして、「直ちに参院議員を辞職することを求める」としている。
増子氏は、自身の行動について「今与えられている(残り)2年弱の任期を課題解決のため全身全霊を尽くす。4年前の参院選の政策協定は全く変わることなく、実現のため今まで以上に全力投球をしていきます」などと説明する文書を報道各社に発表した。【高橋隆輔】
2526
:
チバQ
:2022/06/24(金) 15:28:51
そうか・・・繰上になるのか・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbaae7209ced29a644fde274c85c329f70102753
旧民進・田城氏が繰り上げ当選【22参院選】
6/24(金) 12:23配信
時事通信
中央選挙管理会は24日の選挙会で、旧民進党の藤末健三氏(比例代表)が参院選に自民党から出馬するため辞職したことに伴い、2016年参院選の旧民進比例名簿に従い、田城郁元参院議員の繰り上げ当選を決めた。
任期は7月25日まで。
2527
:
チバQ
:2022/08/07(日) 22:21:07
1571: チバQ :2022/08/07(日) 22:20:17
https://www.asahi.com/articles/ASQ86728DQ85UTIL04X.html
「10万票を切ることはない」 旧統一教会が支えた安倍派候補
有料会員記事
2022年8月7日 5時00分
東日本に住む40代の女性は、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の2世信者。教団の合同結婚式で結婚した両親と、信者ばかりが暮らすアパートで育った。日曜は礼拝に行き、10代のころには韓国での修練会に参加したこともある。家には両親が教団から買った「壺(つぼ)」があった。
今年の参院選の投開票日を3日後に控えた7月7日。女性のスマートフォンにメッセージが届いた。
「祈・当選!井上よしゆき先生 政界に必要な人」
「井上候補はサタン側勢力と戦っています」
教団の熱心な信者から、比例区から立候補した自民党の井上義行氏への投票を呼びかける内容だった。女性は国政選挙のたび、親から指示された自民党候補に投票してきた。このときも疑問はなく、井上氏に投票したという。
井上氏は、旧国鉄職員から内閣府職員などを経て安倍晋三元首相の首相秘書官も務めた人物だ。2019年の参院選では約8万8千票の得票で落選したが、今回は2倍近い16万5千票で当選した。
「本部からは、20万票を目標に指示している。10万票を切ることはない」
参院選を前に、教団関係者は支援先である井上氏の当選に自信を見せていた。支持基盤が弱い候補者を当選させることが「うちの役割だ」という。
「前回と同じような票を」 安倍氏の答えは
16年の参院選では初当選した宮島喜文氏、19年参院選では再選した北村経夫氏が、教団の支援先だった。井上氏を含め、組織票の強みを生かせる比例区で出た安倍派の議員たちだ。
その安倍氏のもとを、今年に…
https://www.nikkansports.com/general/news/202208020000876.html
自民・宮島元参院議員、旧統一教会関連団体から支援外され出馬断念「前回並み支援きつい」安倍氏
[2022年8月2日20時15分]
自民党の宮島喜文元参院議員が7月の参院選比例代表で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体から支援を外され、再選に向けた立候補を断念したことが分かった。宮島氏の元秘書や複数の党関係者が2日までに明らかにした。
宮島氏は、自身が会長を務める日本臨床衛生検査技師会の政治団体の組織内候補。元秘書によると、2016年参院選比例代表で、教団の関連団体とされる世界平和連合から組織票の支援を受けて初当選し1期6年務めた。自民の清和政策研究会(現安倍派)の協力で支援が実現したという。
宮島氏は参院選で再選を目指し、安倍派会長だった故安倍晋三元首相に世界平和連合を含む団体の支援を要請したが「前回並みの支援はきついかもしれない」と説明を受けたという。再選可能な票の獲得が見込めないと判断し出馬を見送った。
党関係者は「今回は関連団体の組織票が第1次安倍内閣で安倍氏の政務秘書官だった井上義行氏に回り、宮島氏は支援対象から外れたと聞いている」と明かす。井上氏は、教団の「賛同会員」として比例代表の自民党内13位で当選を果たした。(共同)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1d43bf004e7a97f0d375216befd060b763dcc70
旧統一教会系政治団体から「応援いただいた」自民・北村経夫議員
8/3(水) 11:39配信
毎日新聞
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)や関連団体との関係が指摘される自民党の北村経夫参院議員は3日午前、コメントを発表した。安全保障法制の推進や憲法改正に取り組むなかで、旧統一教会系の政治団体「国際勝共連合」から「応援をしていただいた」とした。一方、2013年参院選で旧統一教会の応援を受けたとの指摘については「私は、そうした方とお会いしていない」と強調した。
北村氏は「多くの方々のご支援を頂戴しておりましたので、事務所としてもどういう方が応援してくださっていたか全てを把握するのは現実的に不可能」だとも説明。「現在、事実関係や経緯が確認されている最中で、その結果を待って、適切な対応を取っていく」とした。
北村氏は自民党安倍派所属。産経新聞政治部長などを経て13年参院選の比例代表で初当選した。北村氏を巡っては、13年や19年の参院選で旧統一教会の支援対象になっていたとの指摘がある。【東久保逸夫】
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